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1 平成 26 年度 宇都宮市公営企業会計決算審査 意見書 宇都宮市監査委員

2 宮監第 129 号平成 27 年 7 月 22 日 宇都宮市長佐藤栄一様 宇都宮市監査委員岡本典幸 同 佐藤千鶴子 同 金子和義 同 岡本芳明 平成 26 年度宇都宮市公営企業会計決算の審査意見について 地方公営企業法第 30 条第 2 項の規定により, 平成 27 年 6 月 1 日付け宮財第 99 号で審査に付された, 平成 26 年度宇都宮市公営企業会計 ( 水道事業会計 下水道事業会計 中央卸売市場事業会計) 決算及び関係書類を審査したので, その結果について次のとおり意見書を提出します なお, 岡本典幸監査委員については, 地方自治法第 199 条の2の規定により, 中央卸売市場事業会計の審査において除斥した

3 目 次 審査の概要 1 審査の対象 1 2 審査の期間 1 3 審査の方法 1 地方公営企業会計制度の改正 1 地方公営企業会計制度改正の概要 2 2 新会計基準の概要及び財務諸表への影響 2 水道事業会計 1 事業の概要 4 (1) 業務実績 4 (2) 主要な建設改良事業 5 2 決算の概要 5 (1) 収益的収入及び支出 5 (2) 資本的収入及び支出 6 3 経営成績 6 (1) 収益 9 (2) 費用 9 (3) その他未処分利益剰余金変動額 10 (4) 経営分析 10 (5) 供給単価及び給水原価 11 4 財政状態 12 (1) 資産 15 (2) 負債 15 (3) 資本 16 (4) 財務分析 16 5 資金状況 18 6 総括 20 (1) 事業について 20 (2) 経営成績について 20 (3) 財政状態について 20 (4) 資金状況について 20 7 審査の結果及び意見 20 (1) 審査の結果 20 (2) 意見 20 下水道事業会計 1 事業の概要 22 (1) 業務実績 22 (2) 主要な建設改良事業 23

4 2 決算の概要 23 (1) 収益的収入及び支出 23 (2) 資本的収入及び支出 24 3 経営成績 24 (1) 収益 27 (2) 費用 27 (3) その他未処分利益剰余金変動額 27 (4) 経営分析 28 (5) 使用料単価及び処理原価 29 4 財政状態 30 (1) 資産 33 (2) 負債 33 (3) 資本 34 (4) 財務分析 34 5 資金状況 36 6 総括 38 (1) 事業について 38 (2) 経営成績について 38 (3) 財政状態について 38 (4) 資金状況について 38 7 審査の結果及び意見 38 (1) 審査の結果 38 (2) 意見 39 中央卸売市場事業会計 1 事業の概要 40 (1) 業務実績 40 (2) 主要な建設改良事業 41 2 決算の概要 41 (1) 収益的収入及び支出 41 (2) 資本的収入及び支出 41 3 経営成績 42 (1) 収益 43 (2) 費用 44 (3) その他未処分利益剰余金変動額 45 (4) 経営分析 45 4 財政状態 46 (1) 資産 49 (2) 負債 49 (3) 資本 49 (4) 財務分析 50

5 5 資金状況 51 6 総括 54 (1) 事業について 54 (2) 経営成績について 54 (3) 財政状態について 54 (4) 資金状況について 54 7 審査の結果及び意見 54 (1) 審査の結果 54 (2) 意見 55 凡 例 本書における数値等の取扱いについては, 以下のとおりである 1 文中及び各表中の金額は, 原則として千円単位で表示し, 単位未満を四捨五入して表示した したがって, 内訳の計が 合計 の金額と一致しない場合がある 2 比率 (%) は, 原則として小数第 2 位を四捨五入して第 1 位まで表示した したがって, 内訳の構成比の計が 合計 の数値と一致しない場合がある 3 前年度との比較は, 各項目ごとに千円単位に四捨五入した上で, 差引数値又は増減比を算出している 4 文中に用いるポイントとは, パーセンテージ間又は指数間の差引数値である 5 各表中の符号の用法は, 次のとおりである - 該当数値がない場合, または比率で計算不能の場合 負数を示し, 増減を示すときは減を表す 皆増 全額増の割合を表す 皆減 全額減の割合を表す * 1,000 以上の増減の割合を表す

6 審査の概要

7 1 審査の対象 平成 26 年度宇都宮市水道事業会計決算平成 26 年度宇都宮市下水道事業会計決算平成 26 年度宇都宮市中央卸売市場事業会計決算上記決算に関する証書類, 事業報告書, キャッシュ フロー計算書, 収益費用明細書, 固定資産明細書及び企業債明細書 2 審査の期間 平成 27 年 6 月 2 日から同年 7 月 3 日まで 3 審査の方法 市長から審査に付された決算及び関係書類について, 次のとおり審査を行った 法令に定められたすべての決算及び関係書類が具備され, 法令に定められた様式に準じて作成されているか, また, それらの計数は, 証書類と一致しているか確認した さらに, 経営成績及び財政状態に関する書類は, 正確に作成されているか検証した 会計事務は, 法令及び会計規程を遵守し, 適正な手続により処理されているか, また, 予算の執行は, 適正に行われているか検証した 経営は, 地方公営企業法第 3 条に規定する経営の基本原則 ( 企業の経済性の発揮 公共の福祉の増進 ) に従って運営されているか分析, 検討した 審査に当たっては, 関係職員に対し資料の提出や説明を求めるとともに, 定例監査及び現金出納検査の結果を参考にした なお, 水道事業の貯蔵品については, 平成 27 年 3 月 26 日にたな卸しに立会い, 有価証券等については, 平成 27 年 4 月 21 日に証書類等を実査及び確認した - 1 -

8 地方公営企業会計制度の改正

9 1 地方公営企業会計制度改正の概要 地方公営企業会計制度の改正は,1 資本制度の見直し ( 平成 24 年度から適用 ),2 地方公営企業会計基準の見直し ( 平成 26 年度予算 決算から適用 ),3 財務規定等の適用範囲の拡大等 ( 国において現在検討中 ) の 3 つから構成される 改正により, 現行の民間企業会計原則の考え方が最大限取り入れられ, 民間企業や地方独立行政法人の会計制度に近づくことになる 2 新会計基準の概要及び財務諸表への影響 当年度決算から, 地方公営企業会計制度改正に伴う新会計基準が適用される 新会計基準の概要と主な財務諸表への影響は次表のとおりである 見直し項目旧会計基準新会計基準 資本に計上されていた借入資本金 ( 企業債 ) を, 負債に計上 みなし償却制度を廃止し, 補助金等は長期前受金として負債計上 資本に計上 任意でみなし償却が適用可 新会計基準の概要と主な財務諸表への影響 負債に計上 (1 年以内の返還期限のものは流動負債, それ以上は固定負債 ) みなし償却廃止 償却資産の取得, 改良への補助金等は, 減価償却見合い分を順次収益化 増加減少増加減少 負債 / 固定負債 / 企業債 負債 / 流動負債 / 企業債 負債 / 繰延収益 / 長期前受金 貸借対照表への影響 資本 / 資本金 / 借入資本金 資産 / 固定資産 資本 / 剰余金 / 資本剰余金 収益 / 営業外収益 / 長期前受金戻入 費用 / 営業費用 / 減価償却費 当年度純利益 ( 見込み ) 1 損益計算書への影響 27 年度以降, 長期前受金戻入が, 国県補助金分は同額程度減価償却費も増えるため, 相殺されるが, 受贈や他会計負担金はみなし償却を行っていないので, その分収益は増加するため 引当金の計上を義務付け 退職給与引当金及び修繕引当金の任意計上 退職給付引当金の計上を義務化 賞与引当金, 修繕引当金, 貸倒引当金は, 引当金の要件を踏まえ計上 負債 / 固定負債 / 引当金 負債 / 流動負債 / 引当金 資産 / 固定資産 資産 / 流動資産 費用 / 特別損失 2 26 年度のみ不足額の一括計上のため 当年度純利益 ( 見込み ) 2 繰延勘定を原則廃止 災害損失など 5 項目がみとめられている 新たな繰延勘定への計上はすべて不可 資産 / 繰延勘定 たな卸資産の価格に低価法を義務付け 原価法 重要性が乏しい場合以外は, 低価法 資産 / 流動資産 費用 / 営業費用 / 資産減耗費 当年度純利益 減損会計を導入 公営企業型地方独法における減損会計と同様の減損会計を導入 資産 / 固定資産 費用 / 特別損失 当年度純利益 リース会計を導入 リース会計を導入 資産/ 固定資産 負債/ 固定負債 負債/ 流動負債 費用 / 営業費用 / 減価償却費 当年度純利益 セグメント情報の開示 セグメント区分は各地方公営企業において判断 キャッシュ フロー計算書の作成 作成を義務付け 勘定科目等の見直し 勘定科目の見直し 重要な会計方針等を注記 組入資本金制度の廃止 減債積立金使用により企業債償還した場合など, 使用相当額を組入資本金とする 減債積立金使用により企業債償還した場合などは, 未処分利益剰余金となる - 2 -

10 勘定科目新会計基準の適用に伴い設けられた新たな勘定科目の主なものは次表のとおりである 区分勘定科目内容収益長期前受金戻入負債 ( 繰延収益 - 長期前受金 ) として計上された, 償却資産の取得または改良に充てるための補助金等の減価償却見合い分を, 順次収益化するもの 引当金戻入 資産破産更正債権等 貸倒引当金 負債建設改良費等の財源に充てるための企業債 年度末日において, 引当金が過大となった場合に戻入するもの 未収金, 貸付金等の債権のうち, 経営破たんの状態に陥っている債権者に対する債権等, 回収することができないことが明らかなもの 未収金, 貸付金等の債権について, 回収することが困難と予想される額を見積り引き当てていくもの 借入資本金として資本に計上していた企業債を負債として計上するもの ( 償還期限が 1 年以降に到来するものは固定負債,1 年内に到来するものは流動負債 ) 退職給付引当金 将来生ずることが予想される, 職員に対する職員手当の支払に充てるための引当金 当該事業年度末に特別職を含む全職員 ( 年度末退職者を除く ) が自己都合により退職した場合に支払うべき退職手当の総額 賞与引当金 翌事業年度に支払う賞与のうち, 当事業年度負担相当額を見積り計上する引当金 法定福利費引当金翌事業年度に支払う法定福利費のうち, 当事業年度負担相当額を見積り計上する引当金 長期前受金 償却資産の取得または改良に充てるための補助金, 負担金その他これらに類するもの及び償却資産の取得または改良に充てるために起こした企業債の元金の償還に充てるため一般会計等から繰り入れた額 - 3 -

11 水道事業会計

12 1 事業の概要 平成 26 年度は, 宇都宮市上下水道基本計画改定計画 に掲げる 水道水の安心給水の推進 や 危機管理の強化 に向け, 水道水を安定供給するための計画的な施設整備のほか, 地震等災害にあっても施設の機能を維持するため, 水道施設の耐震化を推進した 信頼経営の推進 では, 遊休資産の処分やアセットマネジメントの導入に向けた取組を行うなど財政基盤の強化や経営の効率化を図った 業務実績業務実績の推移は, 次表のとおりである 区 分 業務実績平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度実績増減比 (%) 実績増減比 (%) 実績増減比 (%) 給水区域内人口 ( 人 ) 513, , , 年度末給水人口 ( 人 ) 503, , , 年度末給水戸数 ( 戸 ) 231, , , 給水普及率 (%) 年間給水量 ( ) 60,319, ,565, ,268, 日配水能力 ( ) 227, , , 日最大給水量 ( ) 180, , , 日平均給水量 ( ) 164, , , 年間有収水量 ( ) 53,141, ,800, ,519, 人 1 日平均有収水量 ( ) 有収率 (%) 施設利用率 (%) 最大稼働率 (%) 負荷率 (%) 有収率 = 年間有収水量 / 年間給水量 100 ( 給水量のうち収益につながった水量の割合を示す 率は高いほど良い ) 施設利用率 =1 日平均給水量 /1 日配水能力 100 ( 施設の利用状況を総合的に判断する上で重要な指標である 施設利用率はあくまで平均利用率であるから, 最大稼動率, 負荷率と併せて施設規模を見ることが必要である ) 最大稼働率 =1 日最大給水量 /1 日配水能力 100 ( 最大需要時の施設利用率を見る 率は 100% に近いほど効率的に利用されていると言えるが, 一時的な需要増に対処できなくなる場合がある ) 負荷率 =1 日平均給水量 /1 日最大給水量 100 ( 施設利用のバラツキ度を見る 率は 100% に近いほど良い ) 当年度末における給水区域内人口に対する水道の給水普及率は 98.10% であり, 前年度と同率である 年間給水量は 59,268,563 であり, 前年度と比較すると 297,324 ( 0.5%) 減少している 1 日最大給水量は 179,449 であり, 前年度と比較すると 2,235 ( 1.3%) 増加している 1 日平均給水量は 162,380 であり, 前年度と比較すると 814 ( 0.5%) 減少している 4

13 年間有収水量は 52,519,636 であり, 前年度と比較すると 280,555 ( 0.5%) 減少している 1 人 1 日平均有収水量は 284 であり, 前年度と比較すると 2 ( 0.7%) 減少している 有収率については, 第 2 次上下水道有収率向上計画 を推し進めているものの, 配水管や給水管の老朽化により本年度は 88.61% となり, 前年度と比較すると 0.03ポイント低下している 施設の利用状況を見ると, 施設利用率は 71.52% であり, 前年度と比較すると 0.36ポイント低下しており, 最大稼働率は 79.04% であり, 前年度と比較すると 0.98ポイント上昇している 負荷率は 90.49% であり, 前年度と比較すると 1.60ポイント低下している 主要な建設改良事業当年度の建設改良費の決算額は 3,131,257 千円であり, その主なものは, 下記のとおりである ア第 6 期水道拡張事業 ( 平成 6 年度 ~ 平成 32 年度 ) 当年度の決算額は 687,990 千円であり, この主なものは, 配水管新設工事等 ( 延長 9,862m), 中央コントロール遠方監視制御装置整備工事及び陽東流量制御所整備工事である イ水道建設事業当年度の決算額は 1,318,571 千円であり, この主なものは, 松田新田浄水場排水処理機械設備更新工事, 松田新田浄水場受変電設備等更新工事である ウ配水管整備事業当年度の決算額は 1,075,145 千円であり, この主なものは, 老朽配水管更新工事等 ( 延長 4,135m), 配水管布設替工事等 ( 延長 5,467m), 出水不良等による配水管更新工事等 ( 延長 1,558m) 及び区画整理事業による配水管新設工事等 ( 延長 1,862m) である 2 決算の概要 当年度の予算及び決算 ( 消費税及び地方消費税を含む ) の概要は, 次のとおりである 収益的収入及び支出ア収益的収入収益的収入の決算額は 11,869,355 千円であり, 予算額 11,440,073 千円に対する割合は 103.8% である 決算額の主なものは, 水道料金の給水収益 10,146,883 千円, 水道加入金等のその他の営業収益 405,995 千円である 決算額を前年度と比較すると 1,003,008 千円 ( 9.2%) 増加している 収入未済額は 523,999 千円であり, 主なものは, 固定資産売却益 313,192 千円, 水道料金 145,741 千円である なお, 水道料金の収入率は 98.6% であり, 前年度とほぼ同率である イ収益的支出収益的支出の決算額は 10,620,395 千円であり, 予算額 10,816,489 千円に対す 5

14 る割合は 98.2% である 決算額の主なものは, 固定資産の減価償却費 3,763,307 千円, 源浄水費 1,716,256 千円及び企業債の支払利息 926,528 千円である 決算額を前年度と比較すると 1,529,473 千円 ( 16.8%) 増加している 資本的収入及び支出ア資本的収入資本的収入の決算額は 753,388 千円であり, 予算額 770,046 千円に対する割合は 97.8% である 決算額の主なものは, 第 6 期水道拡張事業の企業債 566,100 千円, 水道新設工事負担金等の工事負担金 116,160 千円及び一般会計負担金等の他会計負担金 45,214 千円である 決算額を前年度と比較すると 190,702 千円 ( 20.2%) 減少している イ資本的支出資本的支出の決算額は 5,132,720 千円であり, 予算額 6,237,350 千円に対する割合は 82.3% である 決算額の主なものは, 企業債償還金 2,001,142 千円, 水道建設費 1,318,571 千円及び配水管整備費 1,075,145 千円である 決算額を前年度と比較すると 1,631,027 千円 ( 24.1%) 減少している なお, 第 6 期水道拡張費 803,017 千円, 配水管整備費 189,907 千円及び水道建設費 72,285 千円を翌年度へ繰り越している 繰越財源は, 当年度分損益勘定留保資金である また, 資本的収入額 753,388 千円は, 資本的支出額 5,132,720 千円に対して 4,379,331 千円の不足額を生じている この不足額は, 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 181,433 千円, 減債積立金取り崩し額 1,778,051 千円, 過年度分損益勘定留保資金 1,113,501 千円並びに当年度分損益勘定留保資金 1,306,346 千円で補てんされている 3 経営成績 総収益の決算額は 11,127,172 千円であり, 前年度と比較すると 771,117 千円 ( 7.4%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 長期前受金戻入が増加したことによるものである 総費用の決算額は 10,059,752 千円であり, 前年度と比較すると 1,377,329 千円 ( 15.9%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金繰入によりその他特別損失が増加したことによるものである 当年度の純利益は 1,067,420 千円であり, 前年度と比較すると 606,212 千円 ( 36.2%) 減少している また, 新会計基準の適用に伴い, 未処分利益剰余金変動額が 10,044,805 千円 ( 皆増 ) 増加している 当年度純利益及び未処分利益剰余金変動額は, 全額当年度未処分利益剰余金とし, その処分については, 議会の議決により, うち 10,044,805 千円を資本金へ組入れ,1,067,420 千円を減債積立金へ積み立てることとしている なお, 新会計基準の適用に伴う, 借入資本金 ( 企業債 ) の区分の変更や, 退職給付 6

15 引当金等の引当金の計上, みなし償却制度の廃止に伴う剰余金 ( 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等 ) の取扱いの変更がなかったと仮定して試算すると, 総収益の決算額は 10,591,844 千円となり, 前年度と比較すると 235,789 千円 ( 2.3%) 増加, 総費用の決算額は 8,732,055 千円となり, 前年度と比較すると 49,632 千円 ( 0.6%) 増加, 当年度の純利益は 1,859,789 千円となり, 前年度と比較すると 186,158 千円 ( 11.1%) 増加している これは主に, 固定資産売却益が 348,692 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 損益計算書の推移は, 次表のとおりである 7

16 区 分 損益計算書 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 営業収益 10,387, ,272, ,215, ( 10,215,698 ) ( 0.6 ) 給水収益 9,597, ,516, ,459, 他会計負担金 376, , , その他 413, , , 営業外収益 26, , , * ( 24,287 ) ( 2.7 ) 他会計負担金 13, , , 雑収益 9, , , 長期前受金戻入 , 皆増 その他 3, , , 特別利益 , * 376, ( 351,859 ) ( ) 固定資産売却益 , 皆増 過年度損益修正益 引当金戻入 , 皆増 その他 , 皆増 2, 収 益 合 計 10,414, ,356, ,127, ( 10,591,844 ) ( 2.3 ) 営業費用 7,382, ,570, ,471, ( 7,640,305 ) ( 0.9 ) 源浄水費 1,550, ,618, ,611, 配水費 705, , , 給水費 334, , , 業務費 503, , , 総係費 659, , , 減価償却費 3,486, ,687, ,763, 資産減耗費 142, , , 営業外費用 1,234, ,029, , ( 942,315 ) ( 8.5 ) 支払利息 1,233, ,028, , 雑支出 * , * 特別損失 19, , ,646, * ( 149,436 ) ( 80.6 ) 過年度損益修正損 17, , , 資産減耗費 1, , * 136, その他 ,496, 皆増 費 用 合 計 8,636, ,682, ,059, ( 8,732,055 ) ( 0.6 ) 当年度純利益 1,778, ,673, ,067, ( 1,859,789 ) ( 11.1 ) その他未処分利益剰余金変動額当年度未処分利益剰余金 ,044,805 - 皆増 1,778,051 1,673, ,112, ( ) 内には, 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 新会計基準の適用に伴い, その他未処分利益剰余金変動額 が新設された これにより, 損益計算書を通さず に利益剰余金を増加させた場合, 損益計算書と貸借対照表の双方に計上される 当年度未処分利益剰余金 の金額 が異なってくる不整合が解消された 8

17 収益収益の内訳は, 水道料金, 水道加入金等の営業収益 10,215,698 千円, 一般会計負担金, 長期前受金戻入等の営業外収益 534,531 千円及び固定資産売却益, 引当金戻入等の特別利益 376,943 千円である 営業収益は, 前年度と比較すると 56,566 千円 ( 0.6%) 減少している これは主に, 使用水量の減少に伴い水道料金収入が減少したため, 給水収益が 56,972 千円 ( 0.6%) 減少したことによるものである 営業外収益は, 前年度と比較すると 509,567 千円 ( 2,041.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 長期前受金戻入が 510,244 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 特別利益は, 前年度と比較すると 318,117 千円 ( 540.8%) 増加している これは主に, 旧水道局庁舎跡地を売却したことにより, 固定資産売却益が 348,692 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 費用費用の内訳は, 減価償却費, 源浄水費等の営業費用 7,471,126 千円, 支払利息等の営業外費用 942,315 千円及び資産減耗費等の特別損失 1,646,312 千円である 営業費用は, 前年度と比較すると 99,113 千円 ( 1.3%) 減少している これは主に, 資産減耗費が 51,498 千円 ( 47.1%) 減少したことによるものである 営業外費用は, 前年度と比較すると 87,146 千円 ( 8.5%) 減少している これは主に, 企業債の償還が進み, 支払利息が 102,018 千円 ( 9.9%) 減少したことによるものである 特別損失は, 前年度と比較すると 1,563,588 千円 ( 1,890.1%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金繰入によりその他特別損失が 1,496,876 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 9

18 収益及び費用 ( 百万円 ) 12,000 10,000 10,414 10,356 11,127 10,060 総収益 総費用 8,636 8,682 8,000 6,000 4,000 2,000 0 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 その他未処分利益剰余金変動額当年度のその他未処分利益剰余金変動額 10,044,805 千円は, みなし償却制度の廃止に伴う償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等の過去の減価償却済額に対応する収益化済額である利益剰余金 8,266,754 千円及び組入資本金制度の廃止に伴う減債積立金の取り崩し額 1,778,051 千円である 経営分析総収支比率と総資本利益率は, 前年度と比較するといずれも低下している 営業収支比率は上昇している 経営成績を示す主な指標の推移は, 次表のとおりである 区 分 主な経営指標平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 26 年度 ( 参考値 ) 総収支比率 (%) 営業収支比率 (%) 総資本利益率 (%) 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 総収支比率 = 総収益 / 総費用 100 ( 事業活動に伴う全ての収支バランスから支払能力と安定性を分析 するもの この比率が 100% 以上であれば純利益が発生し, 経営の安定化が図られている ) 営業収支比率 = 営業収益 / 営業費用 100 ( 収益性を見る指標で, 営業費用が営業収益によってどの程 度賄われているかを示す 比率が高いほど営業利益率が高いことを意味する ) 総資本利益率 = 当年度純利益 /{( 期首総資本 + 期末総資本 ) 1/2} 100 ( 投下資本に対してどれだ けの純利益を上げたかという資本効率を見る 率が高いほど総合的な収益性が高いと言える なお, 資 本の数値については, 4 財政状態 を参照のこと ) 10

19 総収支比率は % であり, 前年度と比較すると 8.67ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金繰入により費用が増加したことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに上昇している 営業収支比率は % であり, 前年度と比較すると 1.05ポイント上昇している これは, 営業費用と営業収益が共に減少した中で, 営業収益の減少率より営業費用の減少率が大きかったことによるものである 新会計基準の適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに低下している 総資本利益率は 0.98% であり, 前年度と比較すると 0.56ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金繰入により費用が増加したことにより当年度純利益が減少したことによるものである 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに上昇している 供給単価及び給水原価 供給単価及び給水原価の推移は, 次表のとおりである 区分 供給単価及び給水原価 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 供給単価 給水原価 減価償却費 企業債利息 人件費 受水費 その他 差 額 有収水量 1m 3 当たりの供給単価は 180 円 13 銭, 給水原価は 149 円 65 銭であり, 差し引き 30 円 48 銭の供給益が生じている 供給単価を前年度と比較すると 12 銭 ( 0.07%), 給水原価は 12 円 62 銭 ( 7.8%) 減少している なお, 平成 26 年度の給水原価は, 経常費用から長期前受金戻入を差し引いて算出 することとなったため, 大幅に原価が下がっている 例年通り, 長期前受金戻入を 差し引かずに算出した場合の給水原価は,159 円 37 銭 ( 注 1) となり前年度と比較す ると,2 円 90 銭 ( 1.8%) の減少である 11

20 供給単価及び給水原価 ( 円 ) 185 供給単価 給水原価 ( 注 1) 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 ( 注 1) 例年通り経常経費から長期前受金戻入を差し引かずに算出した場合の数値 4 財政状態 資産は 108,818,987 千円であり, 前年度と比較すると 785,518 千円 ( 0.7%) 増加している これは主に, 現金預金や前払金が増加したことによるものである 負債は 55,055,180 千円であり, 前年度と比較すると 52,924,733 千円 ( 2,484.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用により, 借入資本金であった企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた, 国県補助金等を長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) として計上したこと, 引当金の計上が義務化されたことにより引当金が増加したことによるものである 資本は 53,763,807 千円であり, 前年度と比較すると 52,139,214 千円 ( 49.2%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用により, 企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた, 補助金や一般会計負担金等が, 長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) に計上されたことによるものである なお, 新会計基準の適用に伴う, 借入資本金 ( 企業債 ) の区分の変更や, 退職給付引当金等の引当金の計上, みなし償却制度の廃止に伴う剰余金 ( 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等 ) の取扱いの変更がなかったと仮定して試算すると, 資産は 108,875,314 千円となり, 前年度と比較すると 841,845 千円 ( 0.8%) 増加している これは主に, 現金預金が 1,351,835 千円 ( 21.1%) 増加したことによるものである 負債は 2,330,201 千円となり, 前年度と比較すると 199,753 千円 ( 9.4%) 増加している これは主に, 未払金が 213,409 千円 ( 14.1%) 増加したことによるものである 資本は 106,545,113 千円となり, 前年度と比較すると 642,092 千円 ( 0.6%) 増加している これは主に, 資本金が 355,109 千円 ( 0.5%) 増加したこと 12

21 によるものである 貸借対照表の推移は, 次表のとおりである 13

22 貸借対照表 区 分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 固定資産 102,561, ,248, ,347, ( 100,347,297 ) ( 0.9 ) 有形固定資産 87,942, ,080, ,630, 土地 2,275, ,275, ,271, 建物 1,993, ,918, ,843, 構築物 77,675, ,619, ,293, 機械及び装置 5,199, ,594, ,522, 建設仮勘定 776, , ,656, その他 22, , , 無形固定資産 14,618, ,167, ,716, ダム使用権 11,169, ,894, ,619, 水利権 3,443, 皆増 3,267, ,091, その他 5, , , 投資 流動資産 6,794, ,785, ,471, ( 8,528,017 ) ( 25.7 ) 現金預金 4,879, ,400, ,752, 未収金 384, , , 有価証券 1,469, 皆増 - - 皆減 その他 61, , , 資 産 合 計 109,355, ,033, ,818, ( 108,875,314 ) ( 0.8 ) 固定負債 437, , ,668, * ( 465,207 ) ( 0.0 ) 企業債 ,124, 退職給与引当金 431, , ,543, 修繕引当金 6, , 皆減 流動負債 1,499, ,665, ,071, ( 1,864,994 ) ( 12.0 ) 企業債 ,110, 皆増 未払金 1,351, ,514, ,728, 引当金 , 皆増 その他 148, , , 繰延収益 ,314, 皆増 ( - ) ( - ) 長期前受金 ,310, 皆増 建設仮勘定長期前受金 , 皆増 負 債 合 計 1,937, ,130, ,055, * ( 2,330,201 ) ( 9.4 ) 資本金 80,105, ,342, ,684, ( 78,697,299 ) ( 0.5 ) 自己資本金 38,856, ,672, ,684, 借入資本金 41,248, ,670, 皆減 剰余金 27,312, ,560, ,079, ( 27,847,815 ) ( 1.0 ) 資本剰余金 23,632, ,019, , 受贈財産評価額 6,839, ,061, , 国県補助金 6,220, ,226, 皆減 他会計負担金 1,924, ,969, 皆減 工事負担金 8,528, ,642, 皆減 その他 120, , , 利益剰余金 3,680, ,541, ,875, 減債積立金 1,812, ,778, ,673, 建設改良積立金 89, , , 当年度未処分利益剰余金 1,778, ,673, ,112, 資 本 合 計 107,418, ,903, ,763, ( 106,545,113 ) ( 0.6 ) 負債資本合計 109,355, ,033, ,818, ( 108,875,314 ) ( 0.8 ) ( ) 内には, 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 繰延収益については, 新会計基準の適用に伴い, 新たに設定されたものである 平成 24 年度は, 湯西川ダムの運用開始に伴い, 建設仮勘定が減少し, ダム使用権及び水利権が増加 14

23 資産当年度末の資産総額は 108,818,987 千円であり, この内訳は, 固定資産 100,347,297 千円, 流動資産 8,471,690 千円である 前年度末の資産総額と比較すると 785,518 千円 ( 0.7%) 増加している これは主に, 現金預金が 1,351,835 千円 ( 21.1%), 前払金が 26,970 千円 ( 32.8%) 増加したことによるものである 負債当年度末の負債総額は 55,055,180 千円であり, この内訳は, 固定負債 35,668,807 千円, 流動負債 4,071,626 千円である 前年度末の負債総額と比較すると 52,924,733 千円 ( 2,484.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 償還期限が1 年以降に到来する企業債 34,124,890 千円を固定負債に, 償還期限が1 年内に到来する企業債 2,110,134 千円や賞与引当金 82,203 千円, 法定福利費引当金 14,294 千円を流動負債にそれぞれ計上したことや, 国県補助金等を長期前受金 15,310,131 千円として繰延収益に計上したこと, 退職給付引当金 1,543,917 千円の一括計上により固定負債が増加したことによるものである なお, 企業債の借入及び償還の推移は, 次表のとおりである 区 分 企業債の借入及び償還平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 企業債借入額 730, , , 償還元利計 5,165, ,378, ,927, 償還元金 3,932, ,350, ,001, 支払利息 1,233, ,028, , 年度末現在企業債残高 41,248, ,670, ,235, 当年度の企業債借入額は 566,100 千円であり, 全額第 6 期水道拡張事業債である 前年度と比較すると 205,500 千円 ( 26.6%) 減少している 償還元金は 2,001,142 千円で, 前年度は, 公的資金補償金免除繰上償還制度を活用して繰上償還を行ったのに対し, 今年度は定期償還のみであったため, 前年度と比較すると 2,349,118 千円 ( 54.0%) 減少している 当年度末現在の企業債残高は 36,235,024 千円であり, 前年度と比較すると 1,435,042 千円 ( 3.8%) 減少している 15

24 企業債の借入及び償還 ( 百万円 ) 10,000 ( 百万円 ) 60,000 9,000 企業債残高 8,000 50,000 借入金 償還元金 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 41,249 借入金償還元金 3,932 37,670 4,350 36,235 40,000 30,000 20,000 企業債残高 2,000 2,001 10,000 1, 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 0 資本当年度末の資本総額は 53,763,807 千円であり, この内訳は, 資本金 40,684,223 千円, 剰余金 13,079,584 千円である 前年度末の資本総額と比較すると 52,139,214 千円 ( 49.2%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用により, 企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた, 補助金や一般会計負担金等が, 長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) に計上されたことによるものである なお, 当年度未処分利益剰余金は 11,112,225 千円であり, うち当年度純利益 1,067,420 千円を減債積立金へ積み立て,10,044,805 千円を資本金に組入れることとしている 財務分析企業債元利償還金対料金収入比率, 流動比率, 当座比率, 固定負債構成比率は改善したが, 新会計基準の適用に伴う算定方法の変更などの影響により, 自己資本構成比率及び固定資産対長期資本比率は共に低下している 財政状態を示す主な指標の推移は, 次表のとおりである 16

25 主な財務指標 平成 26 年度区分平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 ( 参考値 ) 企業債元利償還金対料金収入比率 (%) 流動比率 (%) 当座比率 (%) 自己資本構成比率 (%) 固定負債構成比率 (%) 固定資産対長期資本比率 (%) 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 企業債元利償還金対料金収入比率 = 建設改良のための企業債元利償還金 / 給水収益 100 ( 水道料金に 対する企業債元利償還金の割合を示す 比率は低いほど良い ) 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 100 [ 平成 25 年度まで ] 流動比率 = 流動資産 /( 流動負債 - 翌年度償還予定の企業債 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 短期債務の支払に十分な流動資産があるかを見る 比率は高いほど良く,200% 以上なら安全 ) 当座比率 =( 現金預金 + 未収金 )/ 流動負債 100 [ 平成 25 年度まで ] 当座比率 =( 現金預金 + 未収金 )/( 流動負債 - 翌年度償還予定の企業債 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 短期債務の支払に十分な当座資産があるかを見る 比率は高いほど良い ) 自己資本構成比率 =( 自己資本金 + 剰余金 )/ 負債資本合計 100 ( 総資本の中に占める自己資本の割合 を示し, 財政的安定性を見る 比率は高いほど良い ) 固定負債構成比率 =( 固定負債 + 借入資本金 )/ 負債資本合計 100 [ 平成 25 年度まで ] 固定負債構成比率 = 固定負債 / 負債資本合計 100 [ 平成 26 年度 ] ( 総資本の中に占める他人資本の割合を示し, 他人資本依存度を示す指標である 比率は低いほど良 い ) 固定資産対長期資本比率 = 固定資産 /( 資本金 + 剰余金 + 固定負債 ) 100 [ 平成 25 年度まで ] 固定資産対長期資本比率 = 固定資産 /( 固定負債 + 繰延収益 + 自己資本金 + 剰余金 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 固定資産がどの程度長期資本 ( 固定負債, 繰延収益, 自己資本, 剰余金 ) で調達されているかを見る 100% 以下で, かつ低いことが望ましい ) 企業債元利償還金対料金収入比率は 30.95% であり, 前年度と比較すると ポイント低下している これは主に, 建設改良のための企業債元利償還金が減少したことによるものであり前年度より改善されている この比率は, 新会計基準の適用による影響はない 流動比率は % であり, 前年度と比較すると 24.45ポイント上昇している 当座比率は % であり, 前年度と比較すると 23.86ポイント上昇している これらは, 流動負債である未払金や引当金の増加率を, 流動資産である現金預金の増加率が上回ったことによるものである 新会計基準の適用がなかったと仮定しても, 引当金を計上しないため, 流動負債が減少することから, 比率は前年度より上昇している 流動比率が 200% 以上となっていることから, 短期債務に対する支払能力は安全圏内にあると言える 自己資本構成比率は 49.41% であり, 前年度と比較すると 13.75ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 資本剰余金として整理されていた補助 17

26 金や一般会計負担金等が長期前受金として負債に計上されたことにより, 負債が増加し, 剰余金が減少したことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに上昇している 固定負債構成比率は 32.78% であり, 前年度と比較すると 2.52ポイント低下している 固定資産対長期資本比率は 95.80% であり, 前年度と比較すると 0.61ポイント上昇している これらは共に, 新会計基準の適用に伴い, 借入資本金であった企業債のうち償還期限が1 年内に到来する分は流動負債に区分されることになったことと, 企業債の残高が減少したことが主な理由である 固定負債構成比率は年々改善されている 固定資産対長期資本比率は, 新会計基準の適用がなかったと仮定すると減価償却に伴う固定資産の減少により比率は前年度より低下している この指標が,100% を下回っていることから, 固定資産が長期的な資金で調達されていると言える 5 資金状況 新会計基準の適用に伴い, 当年度決算からキャッシュ フロー計算書の作成が義務付けられた 業務活動によるキャッシュ フローは, 水道事業本来の業務活動の実施に必要な資金の状態を表すもので, 投資活動と財務活動以外の取引によるものを表す 当年度の業務活動によるキャッシュ フローは,5,193,397 千円で, 前年度と比較して 2,044,853 千円減少している これは主に, 前年度は有価証券の償還があったが当年度はなかったこと, 未収金の増加, 預り金の減少によるその他流動負債の減少によるものである 投資活動によるキャッシュ フローは, 将来に向けた運営基盤の確立のために行う投資活動に係る資金の状態を表す 当年度の投資活動によるキャッシュ フローは, 2,418,619 千円で, 前年度と比較して 277,398 千円マイナス幅が増加している これは主に, 固定資産の取得による支出が増加したことによるものである 財務活動によるキャッシュ フローは, 借入 返済による収入 支出などの, 資金調達及び返済による資金の状態を表す 当年度の財務活動によるキャッシュ フローは, 1,422,942 千円で, 前年度と比較して 2,153,318 千円マイナス幅が減少している これは, 出資金による収入が増加したことや, 前年度は公的資金補償金免除繰上償還制度を活用した繰上償還を行ったのに対し, 今年度は繰上償還を行わなかったことにより, 企業債による収入が減少したものの, 企業債の償還による支出が減少したことによるものである 以上の3 区分から当年度の資金は,1,351,835 千円の増加となり, 期末残高は 7,752,202 千円となる キャッシュ フローの推移は次表のとおりである 18

27 キャッシュ フロー計算書 区分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 金額 ( 千円 ) 金額 ( 千円 ) 1 業務活動によるキャッシュ フロー 4,103,729 7,238,250 5,193,397 当年度純利益 1,778,051 1,673,631 1,067,420 減価償却費 3,486,434 3,687,305 3,763,307 固定資産除却費 142, , ,497 貸倒引当金の増減額 ,327 賞与引当金の増減額 ,203 法定福利費引当金の増減額 ,294 退職給付引当金の増減額 1,722 27,821 1,084,919 修繕引当金の増減額 - - 6,209 長期前受金戻入額 ,244 受取利息 3,263 2,721 2,495 支払利息 1,233,489 1,028, ,528 固定資産売却損 固定資産売却益 ,692 未収金の増減額 37,773 86, ,131 有価証券の増減額 1,469,734 1,469,734 - 貯蔵品の増減額 前払金の増減額 44,091 26,683 26,970 その他流動資産の増減額 未払金の増減額 153, , ,409 その他流動負債の増減額 16,378 2,339 13,656 小計 5,333,955 8,264,075 6,117,430 利息及び配当金の受取額 3,263 2,721 2,495 利息の支払額 1,233,489 1,028, ,528 業務活動によるキャッシュ フロー 4,103,728,947 7,238,249,781 5,193,396,974 2 投資活動によるキャッシュ フロー 1,885,139 2,141,221 2,418,619 有形固定資産の取得による支出 2,127,593 2,305,739 2,935,347 有形固定資産の売却による収入 ,905 国庫補助金等による収入 18,509 6,727 7,600 国庫補助金等の返還 17, 一般会計からの繰入金による収入 64,939 44,513 45,214 工事負担金による収入 177, , ,340 その他資本剰余金による収入 投資その他の資産の取得による支出 投資活動によるキャッシュ フロー 1,885,139,076 2,141,221,264 2,418,619,491 3 財務活動によるキャッシュ フロー 3,192,346 3,576,260 1,422,942 企業債による収入 730, , ,100 企業債の償還による支出 3,932,446 4,350,260 2,001,142 出資金による収入 9,900 2,400 12,100 財務活動によるキャッシュ フロー 3,192,346,309 3,576,259,863 1,422,942,105 資金増加額 ( 又は減少額 ) 973,756 1,520,769 1,351,835 資金期首残高 5,853,354 4,879,598 6,400,366 資金期末残高 4,879,598 6,400,366 7,752,202 本表は間接法により作成している 平成 24,25 年度分については, 参考として掲載した 19

28 6 総括 事業について平成 26 年度の事業実施の状況を見ると, 中央コントロール遠方監視制御装置整備工事や松田新田浄水場排水処理設備の更新工事, 老朽配水管更新工事, 白沢配水場等の施設耐震化を実施するなど, 水道水の安定供給に向け, 着実に事業を推進している また, 遊休資産の処分やアセットマネジメントの導入に向けた取組を行うなど財政基盤の強化や経営の効率化にも努めている 有収率は, 88.61% となり, 配水管や給水管の老朽化により, 前年度と比較すると 0.03 ポイント低下している 経営成績について新会計基準の適用に伴い, 長期前受金戻入により収益が増加したが, 退職給付引当金繰入によりその他特別損失が増加したため, 当年度純利益が減少している 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した場合, 旧水道局庁舎跡地売却により固定資産売却益の皆増があったことから純利益は増加となる 財政状態について新会計基準の適用による資本の減少及び負債の増加が見られるものの, 企業債残高が減少し引き続き安定した財政の健全性が維持されている 資金状況について業務活動によるキャッシュ フローはプラスで推移しており, その黒字額は, 投資活動によるキャッシュ フローと財務活動によるキャッシュ フローのマイナス額を大幅に上回っている また, 投資活動によるキャッシュ フローのマイナス幅は増加しているが, 財務活動によるキャッシュ フローのマイナス幅が前年度と比較して大きく減少していることから, 本業の業績は良好であり, 負債残高を減少させつつ投資も実施しているため, 経営状況は良好であると言える 7 審査の結果及び意見 審査の結果決算及び関係書類は, 法令に従い作成されており, それらの計数は, 証書類と一致していると認められた また, 経営成績及び財政状態に関する書類は, 正確に作成されていると認められた 会計事務は, 法令及び会計規程を遵守し, 適正な手続により処理されており, また, 予算の執行は, 適正に行われていると認められた 経営は, 地方公営企業法に定める経営の基本原則に従って運営されていると認められた 意見今後の水道事業を展望すると, 市民や事業者の節水意識の浸透や節水型機器の普及等により, 大幅な給水収益の伸びは期待できないと予想される さらに, 既存施設の 20

29 維持管理や配水管の老朽化, 耐震化への対応に多額の資金が必要となることが見込まれる これらを踏まえ, 事業経営に当たっては, 引き続き収納対策の推進や企業債残高の更なる縮減及び効率的な事業の推進による費用の削減により, 健全性の維持向上に努められたい また, 有収率については, 引き続き, 漏水対策を推進し 第 2 次上下水道有収率向上計画 の目標値である 90.50% の達成に向けて, より一層改善を図られたい なお, 新会計基準の適用に伴い, 固定資産の帳簿価格が将来見込まれる収益に対し適正かを判定し, 過大となっている場合は, その価格を減額する減損会計が導入されたが, その判定は, グループ化された資産の採算性を分析することにより行うことから, まず, 資産をどの区分でグループ化することが適切なのか, その検討を進められたい 今後とも水道水の安心安全な給水の推進, お客様サービスの充実, 信頼経営の推進に取り組むよう望むものである 21

30 下水道事業会計

31 1 事業の概要 平成 26 年度は, 宇都宮市上下水道基本計画改定計画 に基づき, 水再生センター施設の機能維持のため, 計画的な改築 更新を実施したほか, 下水道の重要施設 管路の耐震化を推進している また, 下水道汚泥消化ガス発電施設の整備やストックマネジメントの導入に向けた取組を行うなど, 財政基盤の強化や経営の効率化を図っている 業務実績 業務実績の推移は, 次表のとおりである 区 分 業務実績平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度実績増減比 (%) 実績増減比 (%) 実績増減比 (%) 行政区域内人口 ( 人 ) 516, , , 処理区域内人口 ( 人 ) 433, , , 普及率 (%) 水洗化人口 ( 人 ) 396, , , 水洗化率 (%) 年間総処理水量 ( ) 75,408, ,719, ,546, 年間汚水処理水量 ( ) 68,872, ,501, ,357, 日処理能力 ( ) 222, , , 日最大処理水量 ( ) 212, , , 日平均処理水量 ( ) 188, , , 年間有収水量 ( ) 47,778, ,690, ,712, 有収率 (%) 施設利用率 (%) 最大稼働率 (%) 負荷率 (%) 有収率 = 年間有収水量 / 年間汚水処理水量 100( 処理水量のうち収益につながった水量の割合を示す 率は高いほど良い ) 施設利用率 =1 日平均処理水量 /1 日処理能力 100 ( 施設の利用状況を総合的に判断する上で重要な指標である 施設利用率はあくまで平均利用率であるから, 最大稼動率, 負荷率と併せて施設規模を見ることが必要である ) 最大稼働率 =1 日最大処理水量 /1 日処理能力 100 ( 最大需要時の施設利用率を見る 率は 100% に近いほど効率的に利用されていると言えるが, 一時的な需要増に対し対処できなくなる場合がある ) 負荷率 =1 日平均処理水量 /1 日最大処理水量 100 ( 施設利用のバラツキ度を見る 率は 100% に近いほど良い ) 当年度末における行政区域内人口に対する下水道の普及率は 84.39% であり, 前年度と比較すると 0.19ポイント上昇している 年間総処理水量は 85,546,823 であり, 前年度と比較すると 5,827,555 ( 7.3%) 増加している 年間汚水処理水量は 72,357,373 であり, 前年度と比較す - 22-

32 ると 1,855,511 ( 2.6%) 増加している 1 日最大処理水量は 217,531 であり, 前年度と比較すると 1,584 ( 0.7%) 増加している 1 日平均処理水量は 198,239 であり, 前年度と比較すると 5,083 ( 2.6%) 増加している 年間有収水量は 47,712,452 であり, 前年度と比較すると 22,340 ( 0.05%) 増加している 有収率については, 第 2 次上下水道有収率向上計画 を推し進めているものの, 管渠の老朽化などによる浸入水の増加により, 本年度は 65.94% となり, 前年度と比較すると 1.70ポイント低下している 施設の利用状況を見ると, 施設利用率は 89.26% であり, 前年度と比較すると 2.29ポイント上昇しており, 最大稼働率は 97.94% であり, 前年度と比較すると 0.71ポイント上昇している 負荷率は 91.13% であり, 前年度と比較すると 1.68ポイント上昇している 主要な建設改良事業当年度の建設改良費の決算額は 1,934,299 千円であり, その主なものは, 下記のとおりである ア公共下水道建設事業当年度の決算額は 1,089,739 千円であり, この主なものは, 川田水再生センター濃縮槽改造工事, 管渠築造工事 ( 延長 3,410m) である イ特定環境保全公共下水道建設事業当年度の決算額は 407,163 千円であり, この主なものは, 管渠築造工事 ( 延長 2,482m) である ウ施設改良事業当年度の決算額は 340,523 千円であり, この主なものは, 老朽管渠改築更新工事である 2 決算の概要 当年度の予算及び決算 ( 消費税及び地方消費税を含む ) の概要は, 次のとおりである 収益的収入及び支出ア収益的収入収益的収入の決算額は 14,490,369 千円であり, 予算額 14,445,468 千円に対する割合は 100.3% である 決算額の主なものは, 下水道使用料 7,748,273 千円, 分流式下水道 雨水処理等に要する経費に充当するための他会計負担金 4,068,334 千円である 決算額を前年度と比較すると 2,602,507 千円 ( 21.9%) 増加している 収入未済額は 260,743 千円であり, 主なものは, 下水道使用料 159,975 千円, 他会計負担金 84,796 千円である - 23-

33 なお, 下水道使用料の収入率は 97.9% であり, 前年度と比較すると 0.3ポイント上昇している イ収益的支出収益的支出の決算額は 13,935,091 千円であり, 予算額 14,110,971 千円に対する割合は 98.8% である 決算額の主なものは, 固定資産の減価償却費 6,554,393 千円, 処理場費 2,172,145 千円及び企業債の支払利息 1,753,919 千円である 決算額を前年度と比較すると 3,119,638 千円 ( 28.8%) 増加している 資本的収入及び支出ア資本的収入資本的収入の決算額は 1,935,080 千円であり, 予算額 2,100,932 千円に対する割合は 92.1% である 決算額の主なものは, 公共下水道事業や特定環境保全公共下水道事業に充当するための企業債 713,000 千円及び建設改良事業に充当するための出資金 554,176 千円, 国庫補助金 387,367 千円及び他会計負担金 229,314 千円である 決算額を前年度と比較すると 3,967,155 千円 ( 67.2%) 減少している イ資本的支出資本的支出の決算額は 7,437,299 千円であり, 予算額 7,635,664 千円に対する割合は 97.4% である 決算額の主なものは, 企業債償還金 5,502,325 千円, 公共下水道建設費 1,089,739 千円及び特定環境保全公共下水道建設費 407,163 千円である 決算額を前年度と比較すると 4,116,197 千円 ( 35.6%) 減少している なお, 公共下水道建設費 104,298 千円, 特定環境保全公共下水道建設費 18,295 千円を翌年度へ繰り越している 繰越財源は, 未借入企業債, 国庫補助金及び当年度分損益勘定留保資金となっている また, 資本的収入額 1,935,080 千円は, 資本的支出額 7,437,299 千円に対して 5,502,219 千円の不足額を生じている この不足額は, 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額 61,676 千円, 減債積立金取り崩し額 1,234,242 千円, 過年度分損益勘定留保資金 52,735 千円並びに当年度分損益勘定留保資金 4,153,565 千円で補てんされている 3 経営成績 総収益の決算額は 13,963,095 千円であり, 前年度と比較すると 2,436,712 千円 ( 21.1%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 長期前受金戻入が増加したことによるものである 総費用の決算額は 13,469,493 千円であり, 前年度と比較すると 2,962,125 千円 ( 28.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, みなし償却制度が廃止されたことにより, 減価償却費が増加したことによるものである 当年度の純利益は 493,602 千円であり, 前年度と比較すると 525,412 千円 ( 51.6%) - 24-

34 減少している また, 新会計基準の適用に伴い, 未処分利益剰余金変動額が 9,277,489 千円 ( 皆増 ) 増加している 当年度純利益及び未処分利益剰余金変動額は, 全額当年度未処分利益剰余金とし, その処分については, 議会の議決により, うち 9,277,489 千円を資本金へ組入れ,493,602 千円を減債積立金へ積み立てることとしている なお, 新会計基準の適用に伴う, 借入資本金 ( 企業債 ) の区分の変更や, 退職給付引当金等の引当金の計上, みなし償却制度の廃止に伴う剰余金 ( 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等 ) の取扱いの変更がなかったと仮定して試算すると, 総収益の決算額は 11,569,520 千円となり, 前年度と比較すると 43,138 千円 ( 0.4%) の増加, 総費用の決算額は 10,857,266 千円となり, 前年度と比較すると 349,898 千円 ( 3.3%) の増加, 当年度の純利益は 712,254 千円となり, 前年度と比較すると 306,760 千円 ( 30.1%) 減少している これは主に, 川田水再生センター 1 号焼却炉の解体工事に伴う固定資産除却費が 425,194 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 損益計算書の推移は, 次表のとおりである - 25-

35 損益計算書 区 分 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 営業収益 11,840, ,491, ,300, ( 11,300,856 ) ( 1.7 ) 下水道使用料 7,226, ,205, ,223, 他会計負担金 4,605, ,275, ,068, その他 8, , , 営業外収益 30, , ,415, * ( 28,663 ) ( 2.7 ) 受取利息 , , 長期前受金戻入 ,387, 皆増 雑収益 29, , , 特別利益 29, , , * ( 240,000 ) ( * ) 固定資産売却益 2, 皆減 過年度損益修正益 3, , , 国庫補助金 , 皆増 引当金戻入 , 皆増 その他 24, , 皆減 収 益 合 計 11,900, ,526, ,963, ( 11,569,520 ) ( 0.4 ) 営業費用 8,338, ,470, ,379, ( 8,588,202 ) ( 1.4 ) 管渠費 442, , , ポンプ場費 275, , , 処理場費 1,847, ,869, ,014, 水質規制費 6, , , 普及指導費 31, , , 流域下水道費 311, , , 業務費 347, , , 総係費 450, , , 減価償却費 4,621, ,688, ,554, 資産減耗費 4, , 営業外費用 2,292, ,021, ,833, ( 1,833,758 ) ( 9.3 ) 支払利息 2,228, ,960, ,753, 雑支出 63, , , 特別損失 20, , ,255, * ( 435,307 ) ( * ) 過年度損益修正損 15, , , 資産減耗費 , 皆増 その他 5, , , * 費 用 合 計 10,651, ,507, ,469, ( 10,857,266 ) ( 3.3 ) 当年度純利益 1,249, ,019, , ( 712,254 ) ( 30.1 ) その他未処分利益剰余金変動額当年度未処分利益剰余金 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 ,277,489 - 皆増 1,249, ,019, ,771, ( ) 内には, 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 新会計基準の適用に伴い, その他未処分利益剰余金変動額 が新設された これにより, 損益計算書を通さずに利益剰余金を増加させた場合, 損益計算書と貸借対照表の双方に計上される 当年度未処分利益剰余金 の金額が異なってくる不整合が解消された - 26-

36 収益収益の内訳は, 下水道使用料, 他会計負担金等の営業収益 11,300,856 千円, 受取利息, 長期前受金戻入等の営業外収益 2,415,838 千円及び国庫補助金等の特別利益 246,400 千円である 営業収益は, 前年度と比較すると 190,505 千円 ( 1.7%) 減少している これは主に, 下水道使用料は, 有収水量の増加に伴い,18,114 千円 ( 0.3%) 増加したものの, 前年度, 企業債を繰上償還したことに伴う支払利息の減少により, 他会計負担金が 207,574 千円 ( 4.9%) 減少したことによるものである 営業外収益は, 前年度と比較すると 2,387,917 千円 ( 8,552.4%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 長期前受金戻入が 2,387,175 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 特別利益は, 前年度と比較すると 239,300 千円 ( 3,370.4%) 増加している これは主に, 川田水再生センター 1 号焼却炉の解体工事に対する国庫補助金が 233,750 千円 ( 皆増 ) 増加したこと, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金の戻入が 6,399 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである 費用費用の内訳は, 減価償却費, 処理場費等の営業費用 10,379,802 千円, 支払利息等の営業外費用 1,833,758 千円及び過年度損益修正損等の特別損失 1,255,933 千円である 営業費用は, 前年度と比較すると 1,909,723 千円 ( 22.5%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, みなし償却制度が廃止されたことにより, 減価償却費が 1,865,813 千円 ( 39.8%) 増加したことによるものである 営業外費用は, 前年度と比較すると 187,763 千円 ( 9.3%) 減少している これは主に, 前年度, 公的資金補償金免除繰上償還制度を活用した繰上償還を実施したことにより, 企業債の償還が進み, 支払利息が 206,573 千円 ( 10.5%) 減少したことによるものである 特別損失は, 前年度と比較すると 1,240,165 千円 ( 7,865.1%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金繰入額が 732,991 千円 ( 皆増 ) 増加したことや, 川田水再生センター 1 号焼却炉の解体工事に伴う固定資産除却費が 425,194 千円 ( 皆増 ) 増加したことによるものである - 27-

37 収益及び費用 その他未処分利益剰余金変動額当年度のその他未処分利益剰余金変動額 9,277,489 千円の内訳は, みなし償却制度の廃止に伴う, 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等の過去の減価償却済額に対応する収益化済額である利益剰余金 8,043,247 千円, 及び組入資本金制度の廃止に伴い未処分利益剰余金とすることとなった減債積立金の取り崩し額 1,234,242 千円である 経営分析総収支比率, 営業収支比率及び総資本利益率は, 前年度と比較するといずれも低下している 経営成績を示す主な指標の推移は, 次表のとおりである - 28-

38 主な経営指標 区分平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度平成 26 年度 ( 参考値 ) 総収支比率 (%) 営業収支比率 (%) 総資本利益率 (%) 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 総収支比率 = 総収益 / 総費用 100 ( 事業活動に伴う全ての収支バランスから支払能力と安全性を分析 するもの この比率が 100% 以上であれば純利益が発生し, 経営の安定化が図られている ) 営業収支比率 = 営業収益 / 営業費用 100 ( 収益性を見る指標で, 営業費用が営業収益によってどの程 度賄われているかを示す 比率が高いほど営業利益率が高いことを意味する ) 総資本利益率 = 当年度純利益 /{( 期首総資本 + 期末総資本 ) 1/2} 100 ( 投下資本に対してどれだ けの純利益を上げたかという資本効率を見る 率が高いほど総合的な収益性が高いと言える なお, 資 本の数値については, 4 財政状態 を参照のこと ) 総収支比率は % であり, 前年度と比較すると 6.04ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 総収益と総費用が共に増加した中で, 退職給付引当金の一括計上などによる総費用の増加額が総収益の増加額より大きかったことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに低下している 営業収支比率は % であり, 前年度と比較すると 26.8ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, みなし償却制度の廃止による減価償却費の増加などによる営業費用が増加したことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに低下している 総資本利益率は 0.26% であり, 前年度と比較すると 0.19ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 退職給付引当金を一括計上したなどにより当年度純利益が減少したことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに低下している 使用料単価及び処理原価使用料単価及び処理原価の推移は, 次表のとおりである - 29-

39 使用料単価及び処理原価 区 分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 円 / ) 構成比 (%) 増減比 (%) 使用料単価 処理原価 減価償却費 企業債利息 人件費 その他 差 額 処理原価は, 前年度まで, 他会計が負担している経費 ( 雨水処理経費を除く ) を含んでいたが, 当年度 は, 他会計が負担している経費等を除いているため, 比較のため, 平成 24,25 年度についても, 他会計 が負担している経費等を除いた処理原価を記載した 有収水量 1 当たりの使用料単価は 151 円 40 銭, 処理原価は 120 円 70 銭である 使用料単価を前年度と比較すると 31 銭 ( 0.2%) 増加し, 処理原価は 9 円 35 銭 ( 7.2%) 減少している 使用料単価及び処理原価 4 財政状態 資産は 188,850,290 千円であり, 前年度と比較すると 34,674,141 千円 ( 15.5%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用によりみなし償却制度が廃止されたこと - 30-

40 に伴い, 固定資産が減少したことによるものである 負債は 137,387,487 千円であり, 前年度と比較すると 136,199,655 千円 ( 11,466.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 借入資本金として資本に計上されていた企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた, 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等を, 長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) に計上したこと, 引当金の計上が義務化されたことにより引当金が増加したことによるものである 資本は 51,462,803 千円であり, 前年度と比較すると 170,873,795 千円 ( 76.9%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 企業債が負債に計上されたことや, 資本剰余金として整理されていた補助金や一般会計負担金等が, 長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) に計上されたことによるものである なお, 新会計基準の適用に伴う, 借入資本金 ( 企業債 ) の区分の変更や, 退職給付引当金等の引当金の計上, みなし償却制度の廃止に伴う剰余金 ( 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等 ) の取扱いの変更がなかったと仮定して試算すると, 資産は 221,037,935 千円となり, 前年度と比較すると 2,486,496 千円 ( 1.1%) 減少している これは主に, 有形固定資産が減価償却等により,2,994,640 千円 ( 1.4%) 減少したことによるものである 負債は 1,847,796 千円となり, 前年度と比較すると 659,963 千円 ( 55.6%) 増加している これは主に, 工事委託料などの未払金が,647,136 千円 ( 64.9%) 増加したことによるものである 資本は 219,190,139 千円となり, 前年度と比較すると 3,146,459 千円 ( 1.4%) 減少している これは主に, 企業債の償還が進み, 企業債残高が 4,789,325 千円 ( 6.5%) 減少したことによるものである 貸借対照表の推移は, 次表のとおりである - 31-

41 貸借対照表 区 分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 構成比 (%) 増減比 (%) 固定資産 221,950, ,438, ,154, ( 216,291,087 ) ( 1.4 ) 有形固定資産 219,304, ,928, ,797, 土地 5,818, ,826, ,826, 建物 8,906, ,735, ,478, 構築物 177,412, ,485, ,706, 機械及び装置 25,828, ,195, ,224, 建設仮勘定 1,320, , , その他 17, , , 無形固定資産 2,644, ,508, ,355, 投資 1, , , 流動資産 4,585, ,085, ,695, ( 4,746,848 ) ( 16.2 ) 現金預金 2,894, ,774, ,852, 未収金 898, ,273, , 有価証券 739, 皆増 - - 皆減 その他 52, , , 資 産 合 計 226,535, ,524, ,850, ( 221,037,935 ) ( 1.1 ) 固定負債 179, , ,613, * ( 173,640 ) ( 0.0 ) 企業債 ,785, 皆増 退職給付引当金 179, , , 流動負債 1,640, ,014, ,267, ( 1,674,156 ) ( 65.1 ) 企業債 ,539, 皆増 未払金 1,624, , ,643, 引当金 , 皆増 賞与引当金 , 皆増 法定福利費引当金 , 皆増 その他 16, , , 繰延収益 ,506, 皆増 ( - ) ( - ) 長期前受金 ,462, 皆増 建設仮勘定長期前受金 , 皆増 負 債 合 計 1,820, ,187, ,387, * ( 1,847,796 ) ( 55.6 ) 資本金 117,259, ,718, ,157, ( 110,717,666 ) ( 2.6 ) 資本金 38,410, ,603, ,157, 借入資本金 78,849, ,114, 皆減 剰余金 107,456, ,618, ,304, ( 108,472,473 ) ( 0.1 ) 資本剰余金 105,090, ,071, , 受贈財産評価額 5,189, ,393, , 国県補助金 78,313, ,699, 皆減 他会計負担金 7,890, ,139, 皆減 工事負担金 3,332, ,333, 皆減 受益者負担金 10,364, ,504, 皆減 その他 , 皆増 利益剰余金 2,365, ,546, ,083, 減債積立金 838, ,234, ,013, 建設改良積立金 278, , , 当年度未処分利益剰余金 1,249, ,019, ,771, 資 本 合 計 224,715, ,336, ,462, ( 219,190,139 ) ( 1.4 ) 負債資本合計 226,535, ,524, ,850, ( 221,037,935 ) ( 1.1 ) ( ) 内には, 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 繰延収益は, 新会計基準の適用に伴い新設された科目であるため, 参考値は記載していない - 32-

42 資産当年度末の資産総額は 188,850,290 千円であり, この内訳は, 固定資産 184,154,814 千円, 流動資産 4,695,476 千円である 前年度末の資産総額と比較すると 34,674,141 千円 ( 15.5%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用によりみなし償却制度が廃止されたことに伴い, 国庫補助金等部分を減価償却したことにより, 有形固定資産が減少したことによるものである 負債当年度末の負債総額は 137,387,487 千円であり, この内訳は, 固定負債 64,613,831 千円, 流動負債 7,267,510 千円である 前年度末の負債総額と比較すると 136,199,655 千円 ( 11,466.2%) 増加している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 償還期限が1 年以降に到来する企業債 63,785,780 千円を固定負債に, 償還期限が1 年内に到来する企業債 5,539,691 千円や賞与引当金 45,926 千円, 法定福利費引当金 7,737 千円を流動負債にそれぞれ計上したことや, 償却資産の取得または改良のための補助金や一般会計負担金等 65,462,026 千円を, 長期前受金として繰延収益に計上したこと, 退職給付引当金の一括計上により固定負債が増加したことによるものである なお, 企業債の借入及び償還の推移は, 次表のとおりである 区 分 企業債の借入及び償還平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 企業債借入額 1,910, ,731, , 償還元利計 8,583, ,426, ,256, 償還元金 6,355, ,466, ,502, 支払利息 2,228, ,960, ,753, 年度末現在企業債残高 78,849, ,114, ,325, 当年度の企業債借入額は 713,000 千円であり, この内訳は, 公共下水道事業債 439,000 千円, 特定環境保全公共下水道事業債 181,000 千円及び流域下水道事業債 93,000 千円である 前年度と比較すると 4,018,300 千円 ( 84.9%) 減少している 償還元金は 5,502,325 千円で, 前年度は, 公的資金補償金免除繰上償還制度を活用した繰上償還を行ったのに対し, 今年度は定期償還のみであったため, 前年度と比較すると 3,963,689 千円 ( 41.9%) 減少している 当年度末現在の企業債残高は 69,325,471 千円であり, 前年度と比較すると 4,789,325 千円 ( 6.5%) 減少している - 33-

43 企業債の借入及び償還 資本当年度末の資本総額は 51,462,803 千円であり, この内訳は, 資本金 40,157,953 千円, 剰余金 11,304,850 千円である 前年度末の資本総額と比較すると 170,873,795 千円 ( 76.9%) 減少している これは主に, 新会計基準の適用に伴い, 借入資本金に計上されていた企業債や, 資本剰余金として整理されていた補助金や一般会計負担金等が, 負債に計上されたことによるものである なお, 当年度未処分利益剰余金は 9,771,091 千円であり, うち当年度純利益 493,602 千円を減債積立金へ積み立て,9,277,489 千円を資本金に組入れることとしている 財務分析企業債元利償還金対料金収入比率は改善したが, 流動比率, 当座比率, 自己資本構成比率, 固定負債構成比率及び固定資産対長期資本比率は, 新会計基準の適用に伴う算定方法の変更などの影響により, 共に低下している 財政状態を示す主な指標の推移は, 次表のとおりである - 34-

44 主な財務指標 区分平成 26 年度平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度 ( 参考値 ) 企業債元利償還金対料金収入比率 (%) 流動比率 (%) 当座比率 (%) 自己資本構成比率 (%) 固定負債構成比率 (%) 固定資産対長期資本比率 (%) 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した数値を参考値として記載した 企業債元利償還金対料金収入比率 = 建設改良のための企業債元利償還金 /( 下水道使用料 + 雨水処理費 ) 100 ( 下水道使用料に対する企業債元利償還金の割合を示す 比率は低いほど良い ) 流動比率 = 流動資産 / 流動負債 100 [ 平成 25 年度まで ] 流動比率 = 流動資産 /( 流動負債 - 翌年度償還予定の企業債 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 短期債務の支払に十分な流動資産があるかを見る 比率は高いほど良く,200% 以上なら安全 ) 当座比率 =( 現金預金 + 未収金 )/ 流動負債 100 [ 平成 25 年度まで ] 当座比率 =( 現金預金 + 未収金 )/( 流動負債 - 翌年度償還予定の企業債 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 短期債務の支払に十分な当座資産があるかを見る 比率は高いほど良い ) 自己資本構成比率 =( 自己資本金 + 剰余金 )/ 負債資本合計 100 ( 総資本の中に占める自己資本の割合を示し, 財政的安定性を見る 比率は高いほど良い ) 固定負債構成比率 =( 固定負債 + 借入資本金 )/ 負債資本合計 100 [ 平成 25 年度まで ] 固定負債構成比率 = 固定負債 / 負債資本合計 100 [ 平成 26 年度 ] ( 総資本の中に占める他人資本の割合を示し, 他人資本依存度を示す指標である 比率は低いほど良い ) 固定資産対長期資本比率 = 固定資産 /( 資本金 + 剰余金 + 固定負債 ) 100 [ 平成 25 年度まで ] 固定資産対長期資本比率 = 固定資産 /( 固定負債 + 繰延収益 + 自己資本金 + 剰余金 ) 100 [ 平成 26 年度 ] ( 固定資産がどの程度長期資本 ( 固定負債, 繰延収益, 自己資本, 剰余金 ) で調達されているかを見る 100% 以下で, かつ低いことが望ましい ) 企業債元利償還金対料金収入比率は 90.53% であり, 前年度と比較すると 2.39ポイント低下している これは, 企業債元利償還金が減少したことによるものであり, 新会計基準の適用の影響はない この比率は年々改善されている 流動比率は % であり, 前年度と比較すると ポイント, 当座比率は % であり, 前年度と比較すると ポイント, それぞれ低下している これらは, 未払金の増加によるものである 流動比率が 200% 以上となっていることから, 短期債務に対する支払能力は安全圏内にあると言える なお, 新会計基準の適用に伴い, 貸倒引当金の計上による流動負債の増加や賞与引当金などの引当金の計上による流動負債の増加などの影響があったが, 適用がなかったと仮定しても, これらの比率は前年度より低下している - 35-

45 自己資本構成比率は 27.25% であり, 前年度と比較すると 39.06ポイント低下している これは, 新会計基準の適用に伴い, 資本剰余金として整理されていた補助金や一般会計負担金等が, 長期前受金として負債に計上されたことにより, 負債が増加し, 剰余金が減少したことによるものであり, 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに上昇している 固定負債構成比率は 34.21% であり, 前年度と比較すると 0.97ポイント上昇している これは, 新会計基準の適用に伴い, 資本剰余金として整理されていた, 補助金や一般会計負担金等を, 長期前受金として負債 ( 繰延収益 ) に振替えたうえ, 過去の減価償却見合い分を長期前受金収益化累計額に計上したことにより, 分母である負債資本合計の額が減少したことによるものである 適用がなかったと仮定すると, 比率は前年度よりわずかに低下している 固定資産対長期資本比率は % であり, 前年度と比較すると 2.8ポイント上昇している これは, 新会計基準の適用に伴い, みなし償却制度が廃止されたことにより, 固定資産が減少したが, 借入資本金であった企業債のうち, 償還期限が1 年内に到来するものを流動負債としたことや, 企業債の残高が減少したことによる, 分母の額の減少が大きかったことによるものである 適用がなかったと仮定すると, 比率はほぼ前年度並みである この指標は 100% を下回っていることが望ましい 5 資金状況 新会計基準の適用に伴い, 当年度決算からキャッシュ フロー計算書の作成が義務付けられた 業務活動によるキャッシュ フローは, 下水道事業本来の業務活動の実施に必要な資金の状態を表すもので, 投資活動と財務活動以外の取引によるものを表す 当年度の業務活動によるキャッシュ フローは 6,460,135 千円で, 前年度と比較して 982,285 千円増加している これは主に, 未収金の減少及び未払金の増加によるものである 投資活動によるキャッシュ フローは, 将来に向けた運営基盤の確立のために行う投資活動に係る資金の状態を表す 当年度の投資活動によるキャッシュ フローは 1,147,585 千円で, 前年度と比較して 71,132 千円マイナス幅が減少している これは主に, 一般会計からの繰入金や受益者負担金などの収入が減少したものの, 固定資産の取得による支出が減少したことによるものである 財務活動によるキャッシュ フローは, 借入 返済による収入 支出などの, 資金調達及び返済による資金の状態を表す 当年度の財務活動によるキャッシュ フローは 4,235,149 千円で, 前年度と比較して 143,868 千円マイナス幅が減少している これは, 企業債の償還による支出が減少したことによるものである 以上の3 区分から当年度の資金は 1,077,401 千円の増加となり, 期末残高は 3,852,115 千円となる キャッシュ フローの推移は次表のとおりである - 36-

46 キャッシュ フロー計算書 区分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度金額 ( 千円 ) 金額 ( 千円 ) 金額 ( 千円 ) 1 業務活動によるキャッシュ フロー 5,299,957 5,477,850 6,460,135 当年度純利益 1,249,505 1,019, ,602 減価償却費 4,621,402 4,688,580 6,554,393 固定資産除却費 4,156 23,193 21,038 貸倒引当金の増減額 ,372 賞与引当金の増減額 ,926 法定福利費引当金の増減額 - - 7,737 退職給付引当金の増減額 53,814 5, ,411 長期前受金戻入額 - - 2,387,175 受取利息 535 1,038 1,323 支払利息 2,228,653 1,960,492 1,753,919 固定資産売却益 2, 未収金の増減額 239, , ,968 有価証券の増減額 739, ,866 - 前払金の増減額 137,523 14,136 30,555 その他流動資産の増減額 5 1,014 8 未払金の増減額 155, , ,488 その他流動負債の増減額 ,828 小計 7,528,074 7,437,303 8,212,731 利息及び配当金の受取額 535 1,038 1,323 利息の支払額 2,228,653 1,960,492 1,753,919 業務活動によるキャッシュ フロー 5,299,957 5,477,850 6,460,135 2 投資活動によるキャッシュ フロー 1,736,431 1,218,717 1,147,585 有形固定資産の取得による支出 2,705,906 1,900,634 1,728,366 有形固定資産の売却による収入 2, 無形固定資産の取得による支出 23,880 98,744 86,444 国庫補助金等による収入 677, , ,367 一般会計からの繰入金による収入 237, , ,314 工事負担金による収入 13,697 1,258 - 受益者負担金による収入 62, ,461 50,547 投資その他の資産の取得による支出 投資活動によるキャッシュ フロー 1,736,431 1,218,717 1,147,585 3 財務活動によるキャッシュ フロー 3,800,227 4,379,017 4,235,149 企業債による収入 1,910,700 4,731, ,000 企業債の償還による支出 6,355,075 9,466,014 5,502,325 出資金による収入 644, , ,176 財務活動によるキャッシュ フロー 3,800,227 4,379,017 4,235,149 資金増加額 ( 又は減少額 ) 236, ,884 1,077,401 資金期首残高 3,131,300 2,894,598 2,774,714 資金期末残高 2,894,598 2,774,714 3,852,115 本表は間接法により作成している 平成 24,25 年度分については参考として記載した - 37-

47 6 総括 事業について平成 26 年度の事業実施の状況を見ると, 上下水道基本計画改定計画 に掲げる, 下水の適正処理の推進 や 危機管理の強化 に向け, 水再生センター施設の計画的な改築 更新や, 下水道の重要施設 管路の耐震化を推進したほか, 環境負荷軽減の推進 や 信頼経営の推進 のため, 下水道汚泥消化ガス発電施設の整備やストックマネジメントの導入に向けた取組を行うなど, 財政基盤の強化や経営の効率化を図っている 有収率は,65.94% となり, 管渠の老朽化などによる浸入水の増加により, 前年度と比較すると 1.70ポイント低下している 経営成績について施設の更新工事に係る資産減耗費が増加したほか, 新会計基準の適用に伴う, みなし償却制度の廃止による減価償却費の増加や退職給付引当金の一括計上などによる費用の増加が大きかったため, 長期前受金戻入等の収益は増加したが, 当年度純利益が減少している 新会計基準の適用がなかったと仮定して試算した場合でも, 施設の更新工事に係る資産減耗費の増加により当年度純利益が減少しているが, いずれにおいても, 事業を円滑に運営できる純利益は確保されている 財政状態についてみなし償却制度の廃止により, 有形固定資産が減少したことにより資産が減少し, 新会計基準の適用に伴い企業債や補助金等の計上区分が変更されたことにより, 負債が増加し, 資本が減少している 企業債残高が減少するなど改善が進んでいるが, 引き続き効率的な経営に努められたい 資金状況について業務活動によるキャッシュ フローはプラスで推移しており, その黒字額は, 投資活動によるキャッシュ フローと財務活動によるキャッシュ フローのマイナス額を大幅に上回っている また, 投資活動によるキャッシュ フローと財務活動によるキャッシュ フローのマイナス幅が, 前年度と比較して減少していることから, 本業の業績は良好であり, 負債残高を減少させつつ投資も実施しているため, 経営状況は良好であると言える 7 審査の結果及び意見 審査の結果決算及び関係書類は, 法令に従い作成されており, それらの計数は, 証書類と一致していると認められた また, 経営成績及び財政状態に関する書類は, 正確に作成さ - 38-

48 れていると認められた 会計事務は, 法令及び会計規程を遵守し, 適正な手続により処理されており, また, 予算の執行は, 適正に行われていると認められた 経営は, 地方公営企業法に定める経営の基本原則に従って運営されていると認められた 意見今後の下水道事業を展望すると, 収益の根幹である下水道使用料の大幅な増収は期待できないと予想される さらに, 施設の老朽化, 耐震化への対応が必要とされるため, 経営状況は, 厳しくなることが考えられる これらを踏まえ, 事業経営に当たっては, 引き続き下水道未接続世帯への接続促進を図ることなどにより, 下水道使用料の確保に努めるとともに, 施設の効率的な管理と効果的な整備や資源の有効活用などについて検討し, 財政基盤の強化を図られたい また, 有収率については, 引き続き, 浸入水の防止対策などを計画的に進め, 第 2 次上下水道有収率向上計画 の目標値である 70.23% の達成に向けて, より一層改善を図られたい なお, 新会計基準の適用に伴い, 固定資産の帳簿価格が将来見込まれる収益に対し適正かを判定し, 過大となっている場合はその価格を減額する減損会計が導入されたが, その判定は, グループ化された資産の採算性を分析することにより行うことから, まず, 資産をどの区分でグループ化することが適切なのか, その検討を進められたい 今後とも危機管理体制の強化や, 環境に配慮した取組の推進などにより, 市民の衛生的で快適な生活環境の更なる向上に努めるよう望むものである - 39-

49 中央卸売市場事業会計

50 1 事業の概要 平成 26 年度は, 平成 25 年 3 月に策定しました 宇都宮市中央卸売市場活性化ビジョン推進計画 を推進する中で, 生産者から消費者までのニーズ情報を卸売業者 仲卸業者で共有するための事業懇談会を通じて, 情報交換や集荷 販売戦略の構築を推進するなど, 集荷力 販売力の強化に取り組んだ また, 消費者に市場への理解を深めてもらうことで生鮮食料品の消費拡大につなげることを目指し, 毎月 1 回開催している市場一般開放について, 周知の推進や実施内容の充実を図り来場者数の増加に努めるなど, 市場の活性化に取り組んだ 業務実績業務実績の推移は, 次表のとおりである 青 果 部 水 産 物 部 区 分 業務実績平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度取扱数量 (t) 増減比 (%) 取扱数量 (t) 増減比 (%) 取扱数量 (t) 増減比 (%) 野 菜 91, , , 果 実 40, , , そ の 他 2, , , 小 計 133, , , 鮮 魚 7, , , 冷 凍 魚 2, , , 塩干加工品 5, , , 小 計 14, , , 合 計 148, , , 青 果 部 水 産 物 部 区 分 平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度取扱金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 取扱金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 取扱金額 ( 千円 ) 増減比 (%) 野 菜 16,820, ,534, ,520, 果 実 11,611, ,029, ,074, そ の 他 468, , , 小 計 28,900, ,001, ,006, 鮮 魚 8,046, ,415, ,189, 冷 凍 魚 1,860, ,820, ,873, 塩干加工品 4,189, ,111, ,987, 小 計 14,097, ,348, ,050, 合 計 42,997, ,349, ,056,

51 当年度の取扱数量は, 青果部 122,754t, 水産物部 13,538tであり, 前年度と比較すると青果部は 4,524t( 3.6%) 減少している これは主に, 天候不順による大型野菜の入荷量の減少によるものである 水産物部は前年度と比較すると 486t ( 3.7%) 増加している これは主に, 鮮魚等の高騰により代替物である加工品の取扱量が増加したためである また, 取扱金額は, 青果部 29,006,433 千円, 水産物部 12,050,006 千円であり, 前年度と比較すると青果部は 4,586 千円 ( 0.0%) 増加している これは主に, 果実の販売良好によるものである 水産物部は前年度と比較すると 298,058 千円 ( 2.4%) 減少している これは主に, 鮮魚が不漁などによる高騰で大幅に入荷量が減少したためである 主要な建設改良事業当年度の建設改良費の決算額は 28,574 千円であり, 内容は市場内 LANシステム更新業務委託, 防犯カメラ設備改修工事である 2 決算の概要 当年度の予算及び決算 ( 消費税及び地方消費税を含む ) の概要は, 次のとおりである 収益的収入及び支出ア収益的収入収益的収入の決算額は 707,241 千円であり, 予算額 726,279 千円に対する割合は 97.4% である 決算額の主なものは, 施設使用料 341,832 千円及び売上高使用料 125,846 千円である 決算額を前年度と比較すると 131,469 千円 ( 22.8%) 増加している 収入未済額は118,483 千円であり, 主なものは, 営業収益の他会計負担金 38,637 千円, 施設使用料 30,950 千円及び売上高使用料 11,077 千円並びに特別利益の他会計負担金 30,753 千円である イ収益的支出収益的支出の決算額は 686,239 千円であり, 予算額 720,808 千円に対する割合は 95.2% である 決算額の主なものは, 総係費 268,007 千円, 固定資産の減価償却費 157,338 千円及び施設費 133,190 千円である 決算額を前年度と比較すると 120,536 千円 ( 21.3%) 増加している 資本的収入及び支出ア資本的収入

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