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1 実践事例 学校名 ( 東広島市立志和中学校 ) テーマ ( 道徳の時間における, 問題解決的な学習の工夫 ) 1 学年第 1 学年 2 主題名 認め合い学び合う心を (B(9) 相互理解 ) 3 ねらい加奈子の書き込みの内容や態度から, コミュニケーション上の問題とその原因, 解決策を考えることを通して, いろいろなものの見方や考え方があることを理解し, 相手の立場にたってその意見を受け止め相互理解をしていこうとする心情を育てる 4 教材名 言葉の向こうに ( 出典 : 私たちの道徳中学校 文部科学省 ) 5 本時の主題について本主題は, 内容項目 B(9) 自分の考えや意見を相手に伝えるとともに, それぞれの個性や立場を尊重し, いろいろなものの見方や考え方があることを理解し, 寛容の心をもって謙虚に他に学び, 自らを高めていくこと をもとに設定したものである 自分の考えや意見を人に伝えることは, 人間関係を築き, 相互理解を深めるために欠かすことができない 人間は, 大抵の物事についてその全体を知り尽くすことは難しく, 自分なりの角度や視点から物事を見ることが多い そこで大切なことは, 互いが相手の存在の独自性を認め, 相手の考えや立場を尊重することである そして, 他者から謙虚に学んでいくことは, よりよい人間としての成長を促すために大切なことである 互いの持つ異なる個性を見つけ, 違うものを違うと認め, 時には私心のない寛容の心や, 他者の意見を認め, 素直に取り入れる謙虚さをもって学び, 自己を高めることの大切さを理解させることは重要であると考える また, 情報化が進展する中で, 情報の発信の仕方や受け止め方について, 自分との関係で捉えて考えることは, 情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方や態度を身に付ける上でも大切であると考える 6 本時の主題に係る生徒の実態について本学級の生徒は, 小規模校 3 校から入学してきており, 新たな出会いの中, ものの見方や考え方の多様性は生活の中で実感してきている 同時に, 違う意見を受け入れることが難しかったり自分の考えに固執したりする様子も見受けられる 積極的に発言し, 活発に行動できることが多い反面, 自分の思いで行動する傾向が強く, 全体での指示が通りにくい 道徳性に関わるアンケートでも 自分の良いところが人に認められている と感じている生徒は 34% と少ない また, 事前のアンケートでは, 自分とは違う意見を受け入れることができる ことに 83% の生徒が肯定的評価をしているが, 自分の意見は人に受け入れられている と思っている生徒は 65% であった このことからも, 相手の立場に立って他者のことを考える真の相互理解についての価値理解が十分とは言えず, 寛容の心をもって他に学ぶことが自分の成長につながることの実感が十分持てていないといえる 7 教材について本教材は, あるサッカー選手のファンサイトでファン仲間と交流をしている主人公が, 選手を中傷する書き込みをきっかけに自分もひどい言葉で応酬して注意を受ける話である 顔の見えないネット上で字面だけにとらわれて寛容の心を失い, 言葉の向こうに人がいることを忘れていた自分に気付く様子が描かれている 中傷の書き込みに対して応酬した結果注意を受けるという問題に対して, お互いを尊重し合うコミュニケーションをとるためにどう行動すべきかについて, よりよい解決策を主体的に考えることのできる教材である 学校では,SNS 等の危険性についての学習や啓発を行っているにもかかわらず, 情報機器を通じたコミュニケーションは多くの生徒にとって日常化しており, 関心をもちやすい

2 教材と言える 8 指導過程の工夫 1 テーマに係っての工夫 異なるものの見方や考え方を受け止めながら, 他の人のコミュニケーションを図る ことは, 中学 生は価値としては理解している しかし, 実際には常にトラブルの原因となりやすい 問題解決的な学 習をするにあたり, ネット上でのトラブルという身近に起こりうる話を題材として扱うことで, 道徳上 の問題を自己の問題として捉えやすくする さらに, 道徳上の問題の解決方法を自我関与しながら考え ることで今後の生活に活かすことができると考える 2 発問の工夫 道徳的な問題点を整理した後に, 解決方法を考えさせる発問を行う その際問題の原因となっている 主人公の人の意見に対する捉え方の狭さについて押さえることで, 単なる行動の是非についての話合い にならないようにする 3 導入 展開 終末の工夫 導入では, 相互理解 寛容という道徳的価値の実現の難しさを考えることで, 教材への興味 関心を高める その際, 心情円盤を使うことで, 自分の意見を明確に表示させる また, 同じ意見でもその理 由の多様性に気付かせて, 様々な見方考え方があることについて実感させる 展開では,4 人グループでの話合いを行う 司会や記録などそれぞれが役割を果たしながら, 出され た意見を肯定的に受け止め合うことで様々な解決方法を共有しながら吟味していく 終末では, 教材中の問題と自分との関わりについてじっくり振り返る時間を確保したい このことで 日常生活の問題を道徳上の問題として把握したり, 自分の力で考え, 行動する意欲を培うことができたり するようにしたい 新たな見方や考え方にであった時に, 謙虚に学ぶことが自己の成長につながることを 理解させたい 9 準備物 ワークシート, 心情円盤 10 授業の展開例 導 入 学習活動 主な発問と予想される生徒の心の動き ( 中心発問 ) 1 課題意識を持つ 自分と違う意見を人に言われた時に, どんなこと 2 教材を読んで話 し合う を感じますか 腹が立つ 自分が正しいと思う 別の考えもあるのかと思う 会話 と ネット上の書きこみ の違いは何で しょうか 会話 相手の性別がわかる 指導上の留意点 ( 評価の観点 ) 自己の体験を振り返 らせ, 本時の学習の主 題への方向付けをす る 心情円盤を使って自 分の意見を明らかにさ せる 範読しながら, 加奈 子にとってファンサイ トがどのような存在な のか, どんな出来事が

3 顔がわかり目をあわせられる 起きたかを押さえてお 表情 口調が伝わり感情がわかる く ネット上の書き込み 文字のやり取りで感情がわからない 情報の正誤がわからない 自分のことが相手にわからないから発言しやすい 3 道徳的な問題を 発見する 言葉の真意が伝わらない 加奈子のどのような行動が問題でしたか 中傷が無視できずに挑発にのって反論したこと 道徳的な問題を発見 させるために, ファン 仲間に注意された原因 となる, 許せなかった 展 4 問題の解決策を 考え, 話し合いによ なぜ相手の挑発にのったのかを考えて, 解決方法 を考えましょう 加奈子 に着目させる 行動の背景にある, 自分の思いばかり考え 開 り吟味する ( 個人 班 全体 ) 原因 自分の好きな選手が批判されたことを, 自分が否定 て相手の立場を尊重し ていない姿に着目させ されたように受け取っているから て, 問題解決の方法と 悪いのは相手で, 自分は正しいことを言っていると その理由を考えさせ 思っているから 批判を冷静に受け止めずに, 感情的になったから 相手の立場や気持ちを考えられなかったから 解決方法 エスカレートするのを避けるため書き込まない 相手に悪口を言ったのは自分が悪いので謝る る ワークシートに書いた自分の考えを基に班 で話し合わせる 班内ではそれぞれが 役割をもち, 話し合い 悪口を書く人がいる限り解決しないからその人にも 注意して直してもらう を進めさせる 全体での交流場面では, 理由 みんなが気持ちよく使えるように自分の非を認めて ファンに注意を呼びかける 相手の言い分も考えて受け止められるようにする 補 相手を許せなかった加奈子 と すごいことを とともに発表させる 〇その解決策にした理 由や心情を問うことで 道徳的価値の理解を深 めさせる 発見した加奈子 では加奈子の何が変わったのだろ うか 今まで経験したこと 謙虚に相手の意見を聞く態度や他の意見を受け入れ や, 今後どのように生 る姿勢 無視することは根本的な解決になるか かせるか, 自分の生活 を振り返りながら, 認 一時しのぎにはなったり, 冷静になることはできる め合い, 学び合う心と が, 相互にわかりあったりすることはできない はどんなことなのかに

4 解決策をすることで, どのような結果になるか 自分にはなかった考え方に気付くことができる ついて考えを深める 終末 5 課題に対する自分の考えをまとめて, 交流する どうすれば異なるものの見方や, 考えを受けとめながら人と関わっていくことができるでしょうか 自分と違う意見を聞いても, まず相手の気持ちを思い受け入れていく姿勢を持つ インターネット上で, 相手の顔が見えなくても, 相手の感情を想像して接していく 自分の考えを主張することばかりせずに, お互いの意見の共通点を見つけたり, ゆずれる点はないか冷静に考えたりしていく力をつける 無視ではなくて, その人としっかり話をできる関係を作っていく 様々な視点からの物の見方や考え方ができるようにしていく 字面だけで対応せずに, 相手の心や感情を考えるようにする いろいろなものの考え方から学ぶことの大切さについて, 自分とのかかわりで捉えている ( 発言 ワークシートへの記述 ) 11 板書例 12 ワークシート言葉の向こうに自分と違う考えに出会った時に問題 挑発に乗って反論して中立の人に注意された 問題の原因と解決方法を考えよう 自分と違う考えに出会った時に 会話 顔を見て 母の言葉 相手の性別がわかる 顔がわかり目をあわせられる 表情 口調が伝わり感情がわかる ネットの書き込み 顔を思い浮かべて 文字のやり取りで感情がわからない 情報の正誤 言葉の真意がわからない 自分のことが知られないから発言しやすい 原因 自分の事しか考えていないから 冷静に考えていないから 相手のせいにしているから 色々な考え方かあることを受け入れていないから 解決方法 書き込みをやめる 自分がひどい言葉を書いたことを謝る 相手の言葉を受け入れた上で自分の考えを伝える 許せない加奈子すごいことを発見した加奈子

5 言葉の向こうに ( ) 組 ( ) 番 ( ) 1 問題の原因と解決方法を考えてみましょう 原因解決方法 2 班で話し合ってみましょう * なぜそう考えたか 理由 も伝えて話し合いを深めましょう * 人の考えを聞いて なるほど と思ったことや なぜ? と思ったことは何かな? 参考になった言葉はメモしてみよう 3 自分とは違う考えに出会った時に 他の人の意見をきいて感じたことや考えた こと等, 今日の学習を振り返って文章にしてみましょう 1 自分の中で, 思う 考える ができた A B C D 2 人に自分の思いや考えを伝えることができた A B C D 3 人の思いや考えを知ることができた A B C D 4 人の意見を聞いて, 自分の思い 考えを深めることができた A B C D A できた B 少しできた C あまりできなかった D できなかった

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