(Microsoft PowerPoint - goupGold\224z\225z\227p.ppt)

Transcription

1 go up ORACLE MASTER 上位資格を目指そう! go up ORACLE MASTER セミナー ~ 開始目前!ORACLE! MASTER Platinum Oracle Database 10g の全貌 ~ Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 1

2 go up ORACLE MASTER Oracle Database 10g Gold &Silver ポイント解説 2006 年 5 月 25 日日本オラクル株式会社 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved.

3 Agenda 試験紹介 ポイント解説 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 3

4 各資格に必要な試験の種類 資格 ORACLE MASTER Platinum Oracle Database 10g 試験 実技試験 移行試験 ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database 未定 ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g Gold DBA10 g ORACLE MASTER Gold Oracle 9i Database DBA10 g 新機能 ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g Silver DBA10 g ORACLE MASTER Silver Oracle 9i Database Silver DBA10 g ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g Bronze DBA10 g Bronze SQL 基礎 Ⅰ ORACLE Silver Fellow Bronze DBA10 g Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 4

5 試験の申込み方法 日本オラクル直営会場 ( オラクルテストセンター ) Web 申込み 電話申込みオラクルユニバーシティ (TEL: ) ガイド 所属の企業 団体指定の会場 ( オンサイト試験 ) 問合せ先 educ_dosa_jp@oracle.com ガイド アール プロメトリック ( 株 ) 試験会場 オンライン予約と電話予約 ガイド 試験料 15,750 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 5

6 試験概要 Silver Oracle Database 10g データベース管理中級レベル インストールや環境構築 バックアップ / リカバリなど 管理者として必要な知識を持つ技術者の認定資格 Oracle Certified Associate (OCA ) として世界的に認定 試験概要 (2006 年 5 月現在 ) 試験時間 出題数 合格ライン : 120 分 : 75 問 : 49 問 Gold Oracle Database 10g データベース管理上級レベル 効率的な運用に必要なパフォーマンス診断やチューニング リソース管理およびリカバリの実施に関する知識を有する技術者認定 Oracle Certified Professional (OCP ) として世界的に認定 試験概要 (2006 年 5 月現在 ) 試験時間 出題数 合格ライン : 90 分 : 70 問 : 46 問 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 6

7 試験範囲 Silver Oracle Database 10g Gold Oracle Database 10g Oracle ソフトウェアのインストールおよびデータベースの作成 データベースへのアクセス データベースの制御 記憶域の構造 ユーザーおよびセキュリティの管理 スキーマ オブジェクト PL/SQL オブジェクトの管理 ネットワーク環境の構成 パフォーマンスの監視と予防的メンテナンス バックアップおよびリカバリの実行 UNDO の管理 ロック競合の監視と解決 グローバリゼーション サポートの使用 Oracle Listener へのアクセスの制御 Recovery Manager の構成と使用 診断ソース 非クリティカル ファイルのリカバリ データベース リカバリ フラッシュバック データベース ユーザー エラーからのリカバリ データベース破損の処理 自動管理 記憶域の管理と監視 自動記憶域管理 メモリーの管理と監視 リソースの管理 スケジューラを使用したタスクの自動実行 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 7

8 Agenda 試験紹介 ポイント解説 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 8

9 ポイント解説 Oracle Listener へのアクセスの制御 Recovery Manager の構成と使用 データベースのリカバリ フラッシュバック データベース 自動管理 メモリーの管理と監視 Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 9

10 問題 1 リスナーに対してパスワードを設定する方法はどれですか 誤っている方法を 1 つ選択してください a. リスナー制御ユーティリティ (lsnrctl) を使用する b. Network Configuration Assistant(netca) を使用する c. Enterprise Manager を使用する d. Oracle Net Manager を使用する Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 10

11 Oracle Net Services このサーバーにつなぎたいこのサーバーにつなぎたい " ネット サービス名 " ホスト名 / ポート番号 / プロトコル / サービス名 アプリケーション Oracle Net 名前解決 簡易接続 / ローカル ネーミングディレクトリ ネーミング / 外部ネーミング RDBMS Oracle Net リスナー Oracle Net 構成ファイル tnsnames.ora - listener.ora sqlnet.ora Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 11

12 リスナー パスワード Oracle Database 10g では リスナーはデフォルトで保護されています リスナー パスワードは 引き続きサポートされます リスナー制御ユーティリティ lsnrctl の使用 EM Database Control の使用 Oracle Net Manager の使用 $ lsnrctl LSNRCTL> CHANGE_PASSWORD Old password: ******* New Password: 1tsaSafe1 Reenter new password: 1tsaSafe1 LSNRCTL> SAVE_CONFIG Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 12

13 問題 2 フラッシュ リカバリ領域を使用するために設定する初期化パラメータとして正しいものを 2 つ選択してください a. DB_RECOVERY_FILE_DEST b. DB_CREATE_FILE_DEST c. DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE d. DB_RECOVERY_FILE_RETENTION_TARGET Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 13

14 フラッシュ リカバリ領域の使用 フラッシュ リカバリ領域 Oracle データベースのすべてのバックアップおよびリカバリ関連ファイルとアクティビティで使用される記憶域 制御ファイル オンライン REDO ログ アーカイブ ログ フラッシュバック ログおよびバックアップによって 領域が共有されます RMAN バックアップ プロセス Oracle プロセス データベース領域 フラッシュ リカバリ領域 DB_RECOVERY_FILE_DEST: 領域の位置 DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE: サイズ Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 14

15 問題 3 フラッシュバック データベースを構成するための設定として 誤っている手順を 1 つ選択してください a. 初期化パラメータ DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGET を指定して リテンション ターゲットを設定する b. ALTER DATABASE FALSHBACK ON; を実行しフラッシュバック データベースを有効にする c. ALTER DATABASE ARCHIVELOG; を実行して ARCHIVELOG モードにする d. ALTER DATABASE ADD FLASHBACK LOGFILE; を実行してフラッシュバック ログを作成する Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 15

16 フラッシュバック データベースの構成 1. フラッシュ リカバリ領域の構成 2. リテンション ターゲットの設定 3. フラッシュバック データベースの有効化 DB_RECOVERY_FILE_DEST DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE SQL>ALTER SYSTEM SET 2 DB_FLASHBACK_RETENTION_TARGET=2880; SQL> ALTER DATABASE ARCHIVELOG; SQL> ALTER DATABASE FLASHBACK ON; Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 16

17 問題 4 フラッシュバック ログはどの領域に作成されますか a. SGA b. DB_CREATE_FILE_DEST で指定したディレクトリ c. DB_RECOVERY_FILE_DEST で指定したディレクトリ d. ALTER DATABASE ADD FLASHBACK LOGFILE 文で指定したディレクトリ Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 17

18 問題 5 ブロック変更追跡を有効にする方法として正しいものはどれですか a. ALTER DATABASE ENABLE BLOCK CHANGE TRACKING; b. ALTER DATABASE ENABLE BLOCK CHANGE TRACKING DATAFILE ' ファイル名 '; c. ALTER DATABASE FLASHBACK ON; d. ALTER SYSTEM SET BLOCK CHANGE TRACKING = ENABLE; Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 18

19 ブロックの変更追跡 増分バックアップの際に 前回のバックアップ以降に変更があったデータ ブロックのみをバックアップする 変更ブロックの変更追跡ファイルへの記録 追跡有効化による RMAN の自動追跡 バックアップ時の全体データ ファイルのスキャン回避による増分バックアップの最適化 SQL> ALTER DATABASE ENABLE 2> BLOCK CHANGE TRACKING 3> USING FILE '/mydir/rman_change_track.f' 4> REUSE; DB_CREATE_FILE_DEST 初期化パラメータが設定されている場合 SQL> ALTER DATABASE ENABLE 2> BLOCK CHANGE TRACKING; Copyright 2006, Oracle. All rights reserved.

20 問題 6 RESETLOGS を介した簡易リカバリの実行に関連する アーカイブ REDO ログ ファイル名のフォーマットを選択してください a. %t b. %s c. %r d. %d Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 20

21 RESETLOGS を介した簡易リカバリ データベースは RESETLOGS 後すぐにオープン可能です ( 全体バックアップを行う必要がなくなりました ) RESETLOGS を介したリカバリは 次を実行した後に使用できます バックアップの取得 不完全リカバリ バックアップ制御ファイルを使用したリカバリ LOG_ARCHIVE_FORMAT="LOG%t_%s_%r.arc" アーカイブ ログ ファイル 不完全リカバリの実行 RESETLOGS によるオープン t1 t2 t3 t4 t5 全体バックアップ 必要なリカバリ Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 21

22 問題 7 UNDO 表領域の UNDO データの保存期間を初期化パラメータ UNDO_RETENTION で指定しています この保存期間を保証するためには どうすればよいですか a. UNDO_RETENTION パラメータで指定した期間は常に保証される b. RETENTION_GURANTEE パラメータを ON にする c. UNDO データの保存期間は保証できない d. CREATE UNDO TABLESPACE 文で RETENTION GURANTEE オプションを指定する Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 22

23 UNDO 保存の保証 次の操作をを正常に終了させるために UNDO 保存期間の保証を有効化できます 長時間実行される問合せ Oracle フラッシュバック操作 保存期間の保証を有効化 SQL> CREATE UNDO TABLESPACE undotbs1 2 DATAFILE 'undotbs01.dbf' 3 SIZE 100M AUTOEXTEND ON 4 RETENTION GUARANTEE ; SQL> ALTER TABLESPACE undotbs1 2> RETENTION GUARANTEE; 保存期間の保証を無効化 SQL> ALTER TABLESPACE undotbs1 2> RETENTION NOGUARANTEE; 保存期間の保証を確認 SQL> SELECT tablespace_name, 2 retention 3 FROM dba_tablespaces; TABLESPACE_NAME RETENTION UNDOTBS1 GUARANTEE Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 23

24 問題 8 自動共有メモリ管理を有効にするための初期化パラメータを選択してください a. SGA_MAX_SIZE b. SHARED_POOL_SIZE c. SGA_TARGET d. AUTOMATIC_SHARED_MEMORY Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 24

25 問題 9 自動共有メモリ管理による調整の対象となるメモリ領域を 3 つ選択してください a. データベース バッファ キャッシュ b. REDO ログ バッファ c. 共有プール d. ラージ プール Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 25

26 自動共有メモリ管理 ワークロードの変化に自動的に対応 メモリー使用率を最大化 メモリー不足エラーの解消に寄与 自動チューニング 共有プール 自動チューニング データベース バッファ キャッシュ REDO ログ バッファ Streams プール 自動チューニング 自動チューニング Java プール 固定 SGA ラージ プール KEEP プール SGA の合計サイズ = 8GB DB_CACHE_SIZE SHARED_POOL_SIZE LARGE_POOL_SIZE JAVA_POOL_SIZE SGA の合計サイズ SGA_TARGET SGA_MAX_SIZE まで増やすことができる Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 26

27 チェックリスト Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 27

28 対応研修コース Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 28

29 Oracle Database 10g 管理ワークショップ Ⅰ 受講期間 5 日間定価 315,000( 税込 ) 大規模なデータベースを管理するために必要なインストールから バックアップ / リカバリまでを習得できます このコースは Oracle データベースのプロフェッショナルとして成功するための第一歩であり Oracle Database 10g のデータベース管理の基礎を固めることができます コース修了時には Oracle データベースのアーキテクチャを理解し 各コンポーネントがどのように動作し どのように相互作用するのかを理解できるようになります また 構築したデータベースを適切に管理できるように パフォーマンスの監視 セキュリティ ユーザー管理 バックアップ / リカバリも習得できます 豊富なマシン演習を通じて 各トピックの理解を深めることもできます 必要とされる前提コースまたは前提知識 : Oracle Database 10g 入門 SQL 基礎 Ⅰ 注意 Oracle Database 10g 管理ワークショップⅠ の達成項目は Oracle Database 10g 管理クイック スタート および Oracle Database 10g 管理ネクスト ステップ の両コースを受講した場合と同等です お申込み 日本オラクル株式会社 Oracle University jp/education/ お問合せ Tel : Silver 取得対策に Copyright 2006, Oracle. All rights reserved.

30 Oracle Database 10g 管理ワークショップ Ⅱ 受講期間 5 日間定価 315,000( 税込 ) 大規模なデータベースを管理するために必要な 様々な障害に応じたリカバリ方法や パフォーマンスの向上とその監視方法を習得できます プロフェッショナルな Oracle 技術者へとステップアップするために データベース管理技術を深めることができます RMAN SQL およびフラッシュバック テクノロジを使用して 様々な方法でデータベースのリカバリを行ないます また データベース パフォーマンスを向上させるためのステップと それを監視するツールも説明します さらに Resource Manager スケジューラ Automatic Storage Management (ASM) など各種のデータベース テクノロジの使用方法も学習します Oracle データベースを多言語アプリケーション用に構成する方法も学習します 必要とされる前提コースまたは前提知識 : Oracle Database 10g 入門 SQL 基礎 Ⅰ Oracle Database 10g ワークショップⅠ Gold 取得対策に お申込み 日本オラクル株式会社 Oracle University jp/education/ お問合せ Tel : Copyright 2006, Oracle. All rights reserved.

31 Oracle Database 10g 新機能 受講期間 5 日間定価 315,000( 税込 ) エンタープライズ グリッドを実現する 10g その進化を実機で学ぶ! グリッド コンピューティング対応データベースである Oracle Database 10g の新機能を紹介します 新機能を使用して データベースの可用性を向上させる方法 Oracle Database 10g のアドバイザ機能によるデータベース パフォーマンスの監視およびチューニングを簡略化する方法 データベース管理を単純化する方法を習得できます また 関連する機能をアプリケーションで利用する場合に必要なセキュリティの知識や 開発プラットフォームの変更についても紹介します マシン演習を豊富に取り入れ 多くの新しい機能を実際に試すこともできます 必要とされる前提コースまたは前提知識 : Oracle9i Databaseの管理の経験 9i を良くご存知の方に お申込み 日本オラクル株式会社 Oracle University jp/education/ お問合せ Tel : Copyright 2006, Oracle. All rights reserved.

32 日本オラクル株式会社 無断転載を禁ずこの資料に掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります 日本オラクル社は本書の内容に関していかなる保証もいたしません また 本書の内容に関連したいかなる損害についても責任を負いかねます Oracle は米国 Oracle Corporation の登録商標です 文中に参照されている各製品名及びサービス名は米国 Oracle Corporation の商標または登録商標です その他の製品名及びサービス名はそれぞれの所有者の商標または登録商標の可能性があります 本資料に関しましてご質問がある場合 日本オラクル株式会社オラクルユニバーシティ へご連絡ください Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 32

33 go up ORACLE MASTER 上位資格を目指そう! go up ORACLE MASTER セミナー ~ 開始目前!ORACLE! MASTER Platinum Oracle Database 10g の全貌 ~ Copyright 2006, Oracle. All rights reserved. 33