Barcode Setup Manual

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1 PS800ZR Version : /07/23 1

2 目次 セットアップフローチャート... 3 Part I システム情報 ファームウェアバージョン... 4 Part II キーボード設定 言語選択 文字間ディレイ時間 データ転送前ディレイ時間 付加文字... 6 Part III システム設定 初期化および無効化 スキャンモード スキャンタイムアウト 照合回数 反転バーコード ブザー 文字列 大文字 / 小文字変換 Part IV バーコードタイプ設定 UPC-A UPC-E EAN EAN Code NW-7(Codabar) Code Code GS ITF(Interleaved 2 of 5) DTF(Discrete 2 of 5) Matrix 2 of MSI/Plessey Code Code GS1 Databar Telepen China Post(Chinese 2 of 5) 付録 A 英数字バーコード 付録 B ASCII コード表 付録 C USB HID キーコード 付録 D スキャンタイムアウト設定

3 セットアップフローチャート 開始 設定バーコードをスキャン 初期化 ( 工場出荷状態 ) ASCII またはキーコード の設定が必要か? No Yes 英数字バーコードから任意の値 を 2 桁または 4 桁スキャン 設定終了バーコードをスキャン 終了 備考 : 初期値 ( 工場出荷状態 ) は < > で囲まれ太字で表示されています 3

4 Part I システム情報 1.1 ファームウェアバージョン 次のバーコードをスキャンするとファームウェアのバージョン情報が表示されます ファームウェアバージョン 4

5 Part II キーボード設定 2.1 言語選択 英語 < 日本語 > 2.2 文字間ディレイ時間 < None > 10ms 20ms 30ms 40ms 50ms 60ms 70ms 80ms 90ms 100ms 5

6 2.3 データ転送前ディレイ時間 < None > 100ms 200ms 300ms 500ms 2.4 付加文字付加文字 1 付加文字 2 および付加文字 3 は 読取ったバーコードの後に付加されるデータです バーコードデータと共に転送されます データ転送フォーマットは次の通りです ヘッダーコード ID+ バーコードデータフッター付加文字 1 付加文字 2 付加文字 3 付加文字 1~3 の設定方法 : 付加文字 1 付加文字 2 または付加文字 3 の設定開始バーコードをスキャンします 次に 付録 C USB HID キーコード を参考に 付録 A 英数字バーコード を用いて任意のキーコードをスキャンします 例 ) 付加文字 1 を # に設定したい場合 1 付加文字 1 設定開始バーコード (B021B) をスキャンします 2 付録 A 英数字バーコード の をスキャンします 3 設定終了バーコードをスキャンします なお ヘッダー フッターおよびコード ID については 3.7 文字列 をご覧ください 6

7 2.4.1 付加文字 1(Termination 1) 設定 None < CR > Tab ESC ; 付加文字 1 は 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 7

8 2.4.2 付加文字 2(Termination 2) 設定 < None > 付加文字 2 は 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 8

9 2.4.3 付加文字 3(Termination 3) 設定 < None > 付加文字 3 は 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 9

10 Part III システム設定 3.1 初期化および無効化バーコードリーダーは設定が完了した状態で出荷しています パソコンに接続するだけで使用できます 初期状態に戻すときだけ 下記のバーコードを読み取ってください 初期化 特定のバーコード体系のみを読取り可能に設定したい場合 一度全てのバーコードを読取り 無効化した後 目的のバーコードのみを有効にすることで容易に設定変更が可能です 全てのバーコードの読取りを無効化 10

11 3.2 スキャンモード トリガモード < 自動オフモード > 連続読取り ( トリガオフ ) モード テストモード LED 発光モード 連続読取り ( タイムアウト ) モード フラッシュモード 連続読取り ( トリガ無し ) モード 11

12 備考 : トリガモード トリガを押すとスキャンを開始します トリガが離されるか タイムアウト後またはバーコード読取り後にスキャンを停止します 自動オフモード トリガを押してスキャン開始します タイムアウト後またはバーコード読取り後にスキャンを停止します 連続読取り ( トリガオフ ) モードトリガを押すとスキャナは連続読取り ( トリガオフ ) モードに入ります ただし 同一バーコードを連続で読取ることはできません 同一バーコードを読取る場合は 一度本機をスキャン範囲外に移動する必要があります もう一度トリガを押すことでスキャンを停止します テストモードトリガを押すとスキャナはテストモードに入ります トリガがもう一度押されるまで読取りをし続けます 同バーコードの連続読取りも可能です もう一度トリガを押すことでスキャンを停止します LED 発光モードトリガを押すとスキャナは LED 発光モードに入ります LED 発光中にトリガを押すことでバーコードを読取ります LED は常に発光をし続けます 連続読取り ( タイムアウト ) モードトリガを押すとスキャナは連続読取り ( タイムアウト ) モードに入ります 動作は連続読取り ( トリガオフ ) モードと同じになります ただし 一定時間読取りを行わないとタイムアウトになりスキャンは停止します フラッシュモードトリガを押すとスキャナはフラッシュモードに入ります 約 1 秒間隔でスキャン LED が点滅します 一度読取りを行うと 本機をバーコードの読取り範囲外に移動するまで LED は発光し続けます 続けて読取りを行う場合はバーコードの読取り範囲外に移動してください 連続読取り ( トリガ無し ) モード設定バーコード (A040AA) を読取るとスキャナは連続読取り ( トリガ無し ) モードに入ります 読取り動作は連続読取り ( トリガオフ ) モードと同じです ただし トリガを押してもスキャンは停止しません 別のモードに変更するか 本機と PC との接続を切断することでスキャンが停止します 12

13 3.3 スキャンタイムアウトスキャンタイムアウトの時間が設定できます 0.5~49.5 秒まで0.5 秒ステップで設定可能です 初期値は1 秒です スキャンタイムアウトの設定については 付録 D スキャンタイムアウト設定 をご覧ください タイムアウト :0.5~49.5 秒 ( 設定値 :01~99) < 02(1 秒 ) > 3.4 照合回数 < 1 回 > 2 回 3.5 反転バーコード 黒地に白色のバーのバーコード ( 反転バーコード ) を読取る場合は 反転バーコードのみ または 自動 を設定してください < 通常バーコードのみ > 反転バーコードのみ 自動 13

14 3.6 ブザー ブザー周波数 低 < 中 > 高 ブザー音量 無 小 < 中 > 大 起動音 < 有効 > 無効 読取り失敗音 有効 < 無効 > 14

15 3.7 文字列ヘッダー フッターおよびコード ID は 読取ったバーコードデータの前後に付加されるデータです データ転送フォーマットは次の通りです ヘッダー フッターおよびコード ID の初期値は全て 無し (None) です ヘッダーコード ID+ バーコードデータフッター付加文字 1 付加文字 2 付加文字 3 ヘッダーとフッターの設定方法 : ヘッダー設定開始またはフッター設定開始バーコードをスキャンします 次に 付録 C USB HID キーコード を参考に 付録 A 英数字バーコード を用いて任意のキーコードをスキャンします 例 ) ヘッダーを + に設定したい場合 1 ヘッダー設定開始バーコード (B115B) をスキャンします 2 付録 A 英数字バーコード の をスキャンします 3 設定終了バーコードをスキャンします コード ID の設定方法 : バーコードデータにコード ID を付加して転送する場合は Symbol(A112A2) をスキャンします なお 付加文字 1~3 については 2.4 付加文字 をご覧ください 15

16 3.7.1 ヘッダー (Header) < None > ヘッダーは 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 16

17 3.7.2 フッター (Footer) < None > フッターは 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 17

18 3.7.3 コード ID 転送 < None > Symbol 備考 : Symbol(A112A2) を設定した場合 読取ったバーコードの先頭に Symbol コード ID が付加されます 各バーコードタイプの Symbol コード ID の初期値は以下の通りです バーコードタイプ Symbol コード ID 初期値 変更の可否 UPC-A A 〇 UPC-E A 〇 EAN-13 A 〇 ISBN/ISSN X 〇 EAN-8 A 〇 Code 39 B 〇 NW-7(Codabar) C 〇 Code 93 E 〇 Code 128 D 〇 GS1-128 K 〇 ITF(Interleaved 2 of 5) F 〇 DTF(Discrete 2 of 5) G 〇 Matrix 2 of 5 S 〇 MSI/Plessey J 〇 Code 32 B (Code39 と同一 ) Code 11 H 〇 GS1 Databar R 〇 Telepen N China Post U 〇 Symbol コード ID については Telepen 以外任意の値に変更が可能です 各バーコードタイプの Symbol コード ID および 付録 B ASCII コード表 付録 A 英数字バーコード を参考に設定を行ってください 18

19 3.8 大文字 / 小文字変換 < 変換無し > 全て大文字 全て小文字 大文字 / 小文字を逆転 19

20 Part IV バーコードタイプ設定 バーコード有効 / 無効 : バーコードの読取り可 / 不可を設定します Symbol コード ID: 各バーコードタイプ毎の Symbol コード ID を設定します Symbol コード ID を付加して転送する場合は コード ID 転送 の Symbol(A112A2) を設定してください コード ID 変更方法 : 1. バーコードタイプ毎の Symbol コード ID の設定バーコードをスキャンします 2. 付録 B ASCII コード表 を参考に 付録 A 英数字バーコード を用いて任意の ASCII コードをスキャンします 3. 設定終了バーコードをスキャンします チェックデジット計算 : バーコードのチェックデジットを計算します 有効とした際 チェックデジット計算が一致しない場合はバーコードの読取りはできません チェックデジット転送 : チェックデジット転送の有無を設定します 読取りコード長 : 読取るバーコードのコード長 ( 桁数 ) を設定します 設定したコード長以外のバーコードは読取りが不可となります 読取りコード長設定方法 : 1. 各バーコードの読取りコード長設定バーコードをスキャンします 2. 付録 A 英数字バーコード から要求する最小 2 桁 最大 2 桁の合計 4 桁の数字をスキャンします 1 桁の数字の場合は先頭に 0 を付けてください 3. 設定終了バーコードをスキャンします アドオン : UPC-A UPC-E EAN-13 および EAN-8 に付加される 2 桁または 5 桁のアドオンの読取りについて 設定します 20

21 4.1 UPC-A UPC-A 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:A(41h) ( 設定値 :20~7Eh) UPC-A = < A > UPC-A から EAN-13 への変換 ( 先頭に 0 を付加 ) UPC-A チェックデジット転送 先頭 0 切捨て < 無効 > 有効 21

22 4.1.6 UPC-A アドオン UPC-A アドオンを ALL に設定した場合 アドオンの有無に関わらず 全ての UPC-A が読取り 可能となります < None > 2 digits only 5 digits only 2 or 5 digits ALL 22

23 4.2 UPC-E UPC-E 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:A(41h) ( 設定値 :20~7Eh) UPC-E = < A > UPC-E から UPC-A への変換 < 無効 > 有効 UPC-E チェックデジット転送 先頭 0 切捨て < 無効 > 有効 23

24 4.2.6 UPC-E アドオン UPC-E アドオンを ALL に設定した場合 アドオンの有無に関わらず 全ての UPC-E が読取り 可能となります < None > 2 digits only 5 digits only 2 or 5 digits ALL 24

25 4.3 EAN EAN-13 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:A(41h) ( 設定値 :20~7Eh) EAN-13 = < A > Symbol コード ID:X(58h) ( 設定値 :20~7Eh) ISBN/ISSN = < X > EAN-13 チェックデジット転送 < 有効 > 無効 EAN-13 から ISBN/ISSN への変換 < 無効 > 有効 25

26 4.3.5 EAN-13 アドオン EAN-13 アドオンを ALL に設定した場合 アドオンの有無に関わらず 全ての EAN-13 が 読取り可能となります < None > 2 digits only 5 digits only 2 or 5 digits ALL 26

27 4.4 EAN EAN-8 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:A(41h) ( 設定値 :20~7Eh) EAN-8 = < A > EAN-8 チェックデジット転送 EAN-8 アドオン EAN-8 アドオンを ALL に設定した場合 アドオンの有無に関わらず 全ての EAN-8 が読取り 可能となります < None > 2 digits only 5 digits only 2 or 5 digits ALL 27

28 4.5 Code Code 39 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:B(42h) ( 設定値 :20~7Eh) Code 39 = < B > Code 39 チェックデジット検証 < 無効 > 有効 Code 39 チェックデジット転送 Code 39 スタート / ストップキャラクタ転送 < 無効 > 有効 28

29 4.5.6 Code 39 フルアスキー変換 < 無効 > 有効 Code 39 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 29

30 4.6 NW-7(Codabar) NW-7(Codabar) 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:C(43h) ( 設定値 :20~7Eh) NW-7(Codabar) = < C > NW-7(Codabar) チェックデジット計算 < 無効 > 有効 NW-7(Codabar) チェックデジット転送 NW-7(Codabar) スタートストップキャラクタ転送 有効 < 無効 > 30

31 4.6.6 NW-7(Codabar) スタートストップキャラクタ設定 ABCD/ABCD < abcd/abcd > abcd/tn*e NW-7(Codabar) 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 31

32 4.7 Code Code 93 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:E(45h) ( 設定値 :20~7Eh) Code 93 = < E > Code 93 チェックデジット計算 Code93 チェックデジット転送 < 無効 > 有効 Code 93 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 32

33 4.8 Code Code 128 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:D(44h) ( 設定値 :20~7Eh) Code 128 = < D > Code 128 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 33

34 4.9 GS GS1-128 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:K(4Bh) ( 設定値 :20~7Eh) GS1-128 = < K > GS1-128 にアプリケーション識別子 (AI) を付加する < 付加する > 付加しない GS1-128 のアプリケーション識別子 (AI) に括弧 () を付加する < 付加しない > 付加する 34

35 4.9.5 可変長区切り文字 GS1-128 では 数量やロット番号のような可変長データを取り扱います そのため GS1-128 は可変長データの終端に区切り文字としてシンボルキャラクタの FNC1 を挿入する仕様になっています 初期値は 可変長区切り文字は 無し (None) ですが FNC1 の位置に任意の可変長区切り 文字を挿入することが可能です < None > 可変長区切り文字は 0~9 A~F の 2 文字で任意の文字に設定することができます キーコードについては 付録 C USB HID キーコード をご覧ください 設定する際 英数字バーコードは 付録 A 英数字バーコード をご使用ください Normal Shift Alt Ctrl 35

36 4.10 ITF(Interleaved 2 of 5) ITF(Interleaved 2 of 5) 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:F(46h) ( 設定値 :20~7Eh) ITF(Interleaved 2 of 5) = < F > ITF(Interleaved 2 of 5) チェックデジット計算 < 無効 > USS Check Digit OPCC check digit ITF(Interleaved 2 of 5) チェックデジット転送 36

37 ITF(Interleaved 2 of 5) 読取りコード長 < 0632 > 最小コード長 :06 桁 ( 設定値 :02~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :02~32) 37

38 4.11 DTF(Discrete 2 of 5) DTF(Discrete 2 of 5) 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Symbol コード ID Symbol コード ID:G(47h) ( 設定値 :20~7Eh) DTF(Discrete 2 of 5) = < G > DTF(Discrete 2 of 5) チェックデジット計算 < 無効 > 有効 DTF(Discrete 2 of 5) チェックデジット転送 DTF(Discrete 2 of 5) 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 38

39 4.12 Matrix 2 of Matrix 2 of 5 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Symbol コード ID Symbol コード ID:S(53h) ( 設定値 :20~7Eh) Matrix 2 of 5 = < S > Matrix 2 of 5 チェックデジット計算 < 無効 > 有効 Matrix 2 of 5 チェックデジット転送 Matrix 2 of 5 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 39

40 4.13 MSI/Plessey MSI/Plessey 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Symbol コード ID Symbol コード ID:J(4Ah) ( 設定値 :20~7Eh) MSI/Plessey = < J > MSI/Plessey チェックデジット計算 MOD10/MOD11 MOD10/MOD10 MOD10 < None > MSI/Plessey チェックデジット転送 40

41 MSI/Plessey 読取りコード長 最小コード長 :04 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) < 0432 > 41

42 4.14 Code Code 32 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Code 32 チェックデジット計算 Code 32 チェックデジット転送 42

43 4.15 Code Code 11 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Symbol コード ID Symbol コード ID:H(48h) ( 設定値 :20~7Eh) Code 11 = < H > Code 11 チェックデジット計算 Code 11 チェックデジット転送 < 無効 > 有効 Code 11 読取りコード長 < 0332 > 最小コード長 :03 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 43

44 4.16 GS1 Databar GS1 Databar Omnidirectional 有効 / 無効 GS1 Databar Limited 有効 / 無効 GS1 Databar Expanded 有効 / 無効 Symbol コード ID Symbol コード ID:R(52h) ( 設定値 :20~7Eh) GS1 Databar = < R > GS1 Databar から UPC/EAN への変換 < 無効 > 有効 44

45 GS1 Databar Omnidirectional にアプリケーション識別子 (AI) を付加する < 付加する > 付加しない GS1 Databar Limited にアプリケーション識別子 (AI) を付加する < 付加する > 付加しない GS1 Databar Expanded にアプリケーション識別子 (AI) を付加する < 付加する > 付加しない GS1 Databar チェックデジット転送 GS1 Databar チェックデジット転送 ( 有効 / 無効 ) の対象は GS1 Databar Omnidirectional と GS1 Databar Limited です GS1 Databar Expanded は設定に関係なく常にチェックデジットが転送されます 45

46 4.17 Telepen Telepen 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Telepen チェックデジット計算 Telepen チェックデジット転送 Telepen 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 46

47 4.18 China Post(Chinese 2 of 5) China Post 有効 / 無効 < 無効 > 有効 Symbol コード ID Symbol コード ID:U(55h) ( 設定値 :20~7Eh) China Post = < U > China Post 読取りコード長 < 0132 > 最小コード長 :01 桁 ( 設定値 :01~32) 最大コード長 :32 桁 ( 設定値 :01~32) 47

48 付録 A 英数字バーコード A B C D E F 設定終了 設定中止 48

49 付録 B ASCII コード表 NUL DLE SP P ` p 1 SOH DC1! 1 A Q a q 2 STX DC2 " 2 B R b r 3 ETX DC3 # 3 C S c s 4 EOT DC4 $ 4 D T d t 5 ENQ NAK % 5 E U e u 6 ACK SYN & 6 F V f v 7 BEL ETB 7 G W g w 8 BS CAN ( 8 H X h x 9 HT EM ) 9 I Y i y A LF SUM * J Z j z B VT ESC + ; K [ k { C FF FS, < L \ l D CR GS - = M } m } E SO RS. > N ^ n ~ F SI US /? O _ o DEL 例 :SP( スペース ) = 20h 49

50 付録 C USB HID キーコード Normal 入力 m 3 [ F7 Left 8 1 n 4 ] F8 Down 9 2 o 5 F9 Up 0 3 p 6 ; F10 Num Lock. 4 a q 7 : F11 / 5 b r 8 F12 * 6 c s 9, 7 d t 0. Print Screen Scroll Lock e u Enter / Pause Enter 9 f v ESC Caps Lock Insert 1 A g w Back Space F1 Home 2 B h x Tab F2 Page Up 3 C i y SP F3 Delete 4 D j z - F4 End 5 E k 1 ^ F5 Page Down 6 F l F6 Right 7 例 :z = 1Dh 50

51 Shift 入力 M # { F7 Left Up 1 N $ } F8 Down Page UP 2 O % F9 Up Insert 3 P & + F10 Num Lock Delete 4 A Q * F11 / 5 B R ( F12 * 6 C S ) < 7 D T > Print Screen Scroll Lock E U Enter? Pause Enter 9 F V ESC Caps Lock Insert End A G W Back Space F1 Home Down B H X Tab F2 Page Page Up Down C I Y SP F3 Delete Left D J Z = F4 End E K! ~ F5 Page Down Right F L ` F6 Right Home 例 :# = 20h 51

52 付録 D スキャンタイムアウト設定 1. スキャンタイムアウト設定バーコード (B113A) をスキャンします 2. 付録 A 英数字バーコード から要求する 2 桁の数字をスキャンします 3. 設定終了バーコードをスキャンします 設定値 時間 ( 秒 ) 設定値 時間 ( 秒 ) 設定値 時間 ( 秒 ) 設定値 時間 ( 秒 )