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1 植物 DA の抽出と増幅 1 背景 植物種子から DA 抽出する際 有機溶媒や酵素を用いた処理 遠心分離装置を使った操作など 煩雑で時間のかかる工程が用いられてきた カ技ネ術カの 検体採取 簡易 DA 抽出キット version2( 抽出キット ) と高速増幅用 DA Polymerase ( 増幅キット ) を組合わせる事で 遺伝子検査時間を短縮可能! 抽出キット * 抽出 DA を 増幅キット * プライマー PCR 電気泳動 検体番号 約 8 分 約 40 分 抽出液 < > 1. 5~8 mm 角に切断した検体を PCR チューブへ加え 抽出キット * の試薬 A を μl 添加し ピペッティングによりよく撹拌する 適切なサイズは試料の種類や状態によって異なります 2. 溶液中の検体をホモジナイズ ( ピペットチップの先端で突くなど ) する 3. ヒートブロック等にて 分間インキュベートする 4. 溶液が冷めた後 抽出キット * の を 14μl 添加しよく撹拌する 5. 使用前によく撹拌し 1~5μl を鋳型 DA として増幅キット * を用いて PCR に供する. bp DAラダー マーカー 1. コショウ種子 2. ナス種子 3. カボチャ種子 4. コメ種子 5. キュウリ種子 6. タマネギ種子 7. ニンジン種子 8. キャベツ種子 9. メロン種子 10. スイカ種子 11. ニンジン根

2 植物 DA の抽出と増幅 2 < 検体 : レタス葉 > 1. 5 mm 幅に切断したレタス葉から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でレタス葉の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でレタス葉の DA の抽出および増幅が可能!

3 植物 DA の抽出と増幅 3 < 検体 : ほうれん草葉 > : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 1. 5 mm 角に切断したほうれん草葉から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でほうれん草葉の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でほうれん草葉の DA の抽出および増幅が可能!

4 植物 DA の抽出と増幅 4 < 検体 : 松の葉 > : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 1. 5 mm 幅に切断した松の葉から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動で松の葉の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間で松の葉の DA の抽出および増幅が可能!

5 植物 DA の抽出と増幅 5 < 検体 : コショウ種子 > 1. 粉末状のコショウ種子 20 mg から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でコショウ種子の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でコショウ種子の DA の抽出および増幅が可能!

6 植物 DA の抽出と増幅 6 < 検体 : トウモロコシ種子 > 1. 5 mm 角に切断したトウモロコシ種子から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 35 分 ) 電気泳動でトウモロコシ種子の DA 増幅を確認 : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でトウモロコシ種子の DA の抽出および増幅が可能!

7 植物 DA の抽出と増幅 7 < 検体 : 小麦 > : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 1. 小麦粉末 20 mg から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動で小麦の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間で小麦の DA の抽出および増幅が可能!

8 植物 DA の抽出と増幅 8 < 検体 : そば種子 > : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 1. そば種子粉末 20 mg から抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でそば種子の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でそば種子の DA の抽出および増幅が可能!

9 植物 DA の抽出と増幅 9 < 検体 : 大豆 > 1. 粉末状の大豆 20 mg から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) : bp DA ラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動で大豆の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間で大豆の DA の抽出および増幅が可能!

10 植物 DA の抽出と増幅 10 < 検体 : ユーカリ葉 > 1. 5 mm 角に切断したユーカリ葉から 抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) : bp DA ラダー マーカー : 陰性検体 ( 水 ) 2. 抽出液を滅菌水で 10 倍希釈 ** 3. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でユーカリ葉の DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でユーカリ葉の DA の抽出および増幅が可能! ** 当社標準プロトコルにて DA 抽出が確認できない場合は 検体量の変更や抽出液の希釈などの操作により改善されることがあります

11 植物 DA の抽出と増幅 11 < 検体 : ブルーベリー > 1. 5 mm 幅に切断したドライブルーベリーから抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 電気泳動でブルーベリーの DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でブルーベリーの DA の抽出および増幅が可能!

12 植物 DA の抽出と増幅 12 < 検体 : クランベリー > 1. 5 mm 幅に切断したドライクランベリーから抽出キット * を用いて DA 抽出 ( 所要時間約 10 分 ) : bp DAラダーマーカー : 陰性検体 ( 水 ) 2. 高速増幅用 DA Polymerase * ( 増幅キット ) を用いて PCR 増幅 (PCR 反応時間約 40 分 ) 電気泳動でクランベリーの DA 増幅を確認 抽出キットと増幅キットを組合わせる事で 約 1 時間でクランベリーの DA の抽出および増幅が可能!

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