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1 JMF 経済ニュースレター Table of contents Vol. ( 年 月号 ) 今月のトピックス. 世界 日本のマクロ経済動向 月 日の米国連邦政府機関の閉鎖により 世界経済の下振れリスクが顕在化してきた 連邦債務上限引き上げは与野党間で交渉が難航しており 仮に米国債がデフォルト ( 債務不履行 ) した場合 リーマン ショック並みの金融危機が世界へ波及する恐れがある また 米国債のデフォルトを回避するため 財務省が米国債以外の支出を優先的に削減した場合 結果として緊縮財政となり 長期化すれば景気後退に陥りかねない. 国内需要の動向 日本経済は回復続く 9 月 9 日発表の~ 月期実質 GDP 改定値は前期比.9% 増 ( 年率換算.% 増 ) と速報値から上方修正 四半期ぶりに増加に転じた設備投資がGDP 押し上げに寄与 年 月に消費税率 % から% への引き上げを閣議決定 合わせて景気下支えのため新たな経済対策パッケージを決定 対策規模は 月上旬策定の 年度補正予算 兆円と 年度税制改正分を含む減収見込額 兆円の合計 兆円. 海外需要の動向 円安などの影響で原油や液化天然ガスの輸入額が増加したため貿易赤字は継続 米国や中国向け輸出数の増加によって輸出額は持ち直している. 国内生産活動の動向 7 月の生産は前月比.9% 減 はん用 生産用 業務用機械 化学工業 輸送用機械が低下に寄与 製造工業生産予測調査では 9 月が前月比.% 増 月は同.% 増と増加基調を予測. 金融 為替 商品動向 日経平均株価は 万, 円台半ばまで回復 米国の連邦政府機関閉鎖や債務上限引き上げ交渉難航により日本円が安全資産として買われる展開に 円ドルは9 円前後 円ユーロは 円前後と若干の円高傾向 今月のトピックス 日本経済 : 新たな経済政策パッケージの規模はプラス 兆円経済政策パッケージの概要 項目 主な施策 () 成長力底上げのための政策 設備投資 生産性を% 以上高める先端設備を取得すれば 即時償却または購入金額の% を減税 投資減税措置等 研究開発 研究開発費の増加分に応じた増額控除で 控除率を% から最大 % に引上げ 耐震改修 耐震性の低い商業施設などを改修すれば 固定資産税を半減 () 政 労 資 の連携による経済の好循環の実現 所得拡大促進税制 給与総額を% 以上増やした企業は 増加分の% を法人税減税 復興特別法人税の 年前倒し廃止代替財源の確保 国民の理解 賃金上昇につなげられる方策と見通しを確認 () 新たな経済対策の策定 経済対策 競争力強化 高齢者 女性 若者向け施策 復興 防災 安全対策 () 簡素な給付措置 低所得者に対する給付措置 住民税非課税世帯 ( 約,) に 万円 / 人支給 老齢基礎年金等受給者には 千円を加算 () 住宅取得等に係る給付措置 車体課税の見直し 一般の住宅取得に係る給付措置 年収 万円以下の住宅購入者に~ 万円を給付 住宅ローン減税の拡充等 住宅ローン減税の最大控除額を 万円から 万円に引上げ 被災者住宅再建に係る給付措置 住宅の取得 補修を行う被災者に対し 住宅の床面積に応じ現金給付 車体課税の見直し 自動車取得税および自動車重量税の見直しを検討 () 転嫁政策 消費税の円滑 適正な転嫁の確保消費税の円滑 適正な転嫁を確保するための実効性のある対策を推進 (7) 復興の加速等 復旧 復興の加速 新たな経済対策の中で復旧 復興を加速 年度補正予算 年度当初予算で予算措置を講じる 資料 : 内閣府 消費税率及び地方消費税率の引上げとそれに伴う対応について ( 年 月 日閣議決定 )

2 . 世界 日本のマクロ経済動向 世界経済 :OECD 景気先行指数 ( 加盟 カ国と新興 カ国 ) 前月比で カ月ぶりのマイナス 注 : 新興 カ国は中国 インド ロシア ブラジル 南ア インドネシア資料 : OECD 日本経済の動向 : 経済成長率 ~ 月期は年率.% 成長に上方修正 (%) ( 指数 ) 各国 地域の前月差米国. ユーロ圏. 日本. 中国. インド. 季節調整系列前期比 ( 年率 ) 年 月 99.9 季調済 ( 年率 ).% 原系列原系列前年同期比.% ( 年度 四半期 ) 9 資料 : 内閣府 資料 : 日本銀行 業況判断 D.I: 日銀短観 (% ポイント ) 大企業非製造業 大企業製造業 物価 : 国内企業物価 / 消費者物価 企業 消費者物価はともに前年比プラスを継続 企業物価指数 消費者物価指数 資料 : 日本銀行 総務省 資料 : 内閣府 米 欧 中の購買担当者指数 (PMI) 米国 中国製造業 PMI は カ月連続のプラス ( 指数 ) 米国 ISM 製造業景況指数 中国購買担当者指数 ユーロ圏製造業 PMI 資料 : 中国国家統計局 ISM Markit (=) 9 景気動向 : 景気動向指数 CI 一致系列 先行系列 業況判断 D.I( 大企業 業種別 ): 日銀短観 年 9 月調査 最近 前回差 先行き 最近 との差 製造業 繊維 紙 パルプ 化学 9 7 石油 石炭製品 7 窯業 土石製品 9 9 鉄鋼 非鉄金属 9 食料品 9 金属製品 9 9 はん用機械 9 生産用機械 7 業務用機械 7 9 電気機械 9 9 輸送用機械 9 その他製造業 非製造業 建設 不動産 卸売 9 小売 運輸 郵便 通信 情報サービス 電気 ガス 対事業所サービス 対個人サービス 飲食店 宿泊 鉱業ほか 全産業 注 : 単位は % ポイント ( 良い - 悪い ) 先行き は カ月後資料 : 日本銀行

3 -. 国内需要の動向 ( 設備投資 政府投資 ) 設備投資 : 製造業 非製造業の実質設備投資 設備投資 : 機械受注 ( 船舶 電力除く民需 ) 非製造業の設備投資は上昇 ~ 月期は前期比.% 増 ( 年 =) 製造業 9 ( 億円 ),,,, 7 非製造業全産業,9, 資料 : 財務省 資料 : 内閣府, 設備投資 : 工作機械受注 ( 億円 ) 外需 内需 資料 : 日本工作機械工業会 設備投資 : 産業機械受注 ( 億円 ),, 外需 内需 資料 : 日本産業機械工業会 設備投資 : 資本財 設備投資 : 海外生産比率 製造業は海外展開を志向 (%) 加工型製造業 製造業 素材型製造業 ( 各社見通し ) 9 9 ( 年度 ) 資料 : 内閣府 企業行動に関するアンケート調査 設備投資 : 建設工事受注 ( 民間 ) 資料 : 国土交通省 政府投資 : 公共事業請負金額 公共事業は 月以降高い伸びを示している ( 前年比 % 後方 カ月移動平均 ) 資料 : 国土交通省

4 -. 国内需要の動向 ( 個人消費 住宅投資 ) 雇用 : 失業率 / 有効求人倍率 雇用 : 雇用調整助成金申請者数 雇用環境は改善が続いている (%) ( 倍. 有効求人倍率 ( 右 ) ) 失業率 ( 左 )... 資料 : 総務省 厚生労働省 ( 万人 ) 資料 : 厚生労働省 所得 : 現金給与総額 名目所得は前年比マイナスを抜け出した 個人消費 : 消費者態度指数 景気回復期待で消費者マインドも再び改善 ( 指数 ) 9 資料 : 厚生労働省資料 : 総務省 個人消費 : 乗用車販売台数 個人消費 : 家電国内 乗用車販売台数は カ月ぶりに前年比プラスに 家電額はマイナス幅が改善傾向 家電額 エアコン ( 全体 除エアコン ) 薄型 TV 冷蔵庫 月 エアコン :.9 冷蔵庫 :. 薄型 TV:.7 家電額 :. 資料 : 自販連資料 :JEITA 個人消費 : 商業販売額 住宅投資 : 新設住宅着工戸数 小売 今後は消費税増税前の駆け込みが落ち着く見通し ( 千戸 ) 9 卸売 7 資料 : 国土交通省

5 . 海外需要の動向 貿易 : 輸出入 / 貿易収支 輸出額は前年比 カ月連続増 貿易赤字は継続 ( 億円 ) 輸入額前年比 ( 左軸 ), 輸出額前年比 ( 左軸 ) 貿易収支額 ( 右軸 ), 資料 : 財務省 経常収支 ( 億円 ), 経常収支 所得収支,, サービス収支 貿易収支, 経常移転収支 資料 : 財務省 9 7 資料 : 財務省 7 輸出数量指数 ( 年 = 後方 カ月移動平均 ) 対外直接投資 ( 兆円 後方 四半期移動平均 ) 世界中国米国 EU アジア 7 9 注 : 流出額資料 : 財務省. 9 資料 : 米国商務省 米国 年 ~ 月期実質 GDP 成長率は.% と成長加速 月就業者は前月比.9 万人増で雇用回復継続 実質 GDP 雇用情勢. ( 兆ドル ) 年 ~ 月期 (%) 失業率 ( 前月差 万人 ) 前期比年率.%. 非農業部門 雇用者数 ( 右 ) 資料 : 米国労働省 欧州 ユーロ圏の~ 月期実質 GDPは前期比.% 増と7 四半期ぶりのプラス成長 (%) (%) 実質 GDP 年物国債利回り (7 年 ~ 月 =) 7 ドイツスペイン 9 ポルトガルフランス イタリア ギリシャ 9 ( 右軸 ) 9 スペイン イタリア 9 ドイツ ( 暦年 週 ) 9 9 資料 : Eurostat 資料 : Bloomberg

6 景気減速続く 輸出不振により景気鈍化 生産も伸び悩み 消費は輸出 投資の落ち込みを補えず 実質 GDP 鉱工業生産( 付加価値ベース ) 年 ~ 月期 7.% 9 注 : 各年 月は公表データなし資料 : 国家統計局資料 : 国家統計局 年 ~ 月期.% 9 資料 : インド統計局 中国 インド 年 ~ 月期の実質 GDP 成長率は前年比.% と減速が続いている 実質 GDP 鉱工業生産指数 製造業 全体 鉱業 資料 : インド統計局 ASEAN( マレーシア インドネシア タイ フィリピン ベトナム ) フィリピンの 年 ~ 月期実質 GDP 成長率は7.% 増と 四半期連続の7% 超え 実質 GDP 消費者物価上昇率 タイ ( 右 ) ベトナム ( 右 ) フィリピン インドネシア インドネシア マレーシア ベトナムフィリピン タイ マレーシア 資料 : 各国統計局 NIES( シンガポール 台湾 韓国 香港 ) シンガポールの~ 月期 GDP 成長率は前年比.% 増 年見通しを~% から.~.% に引上げンドネシア タイ フィリピン ベトナム 実質 GDP ) 消費者物価上昇率 レーシア インドネシア タイ フィリピン ベトナム ) シンガポール 台湾 シンガポール香港 韓国 香港 レーシア インドネシア タイ フィリピン ベトナム ( 暦年 四半期 ) ) 韓国台湾 資料 : 各国統計局

7 . 国内生産活動の動向 生産 : 鉱工業生産指数 月は前月比.9% 減 はん用 生産用 業務用機械 化学工業 輸送用機械などが低下に寄与 9 9 ( 年 =) 生産予測調査 ( 前月比 ) 9 月 :.% 月 :.% 点線は製造工業予測調査を用いて延長 ( 年 =) 電子部品 デバイス 電気機械 情報通信機械 一般機械輸送機械 9 : 鉱工業全体 は横ばい は増加傾向 ( 年 =) 9 : 一般機械 の減少から増加へ ( 年 =) 9 は減少傾向 ( 年 =) : 輸送機械 : 情報通信機械 は再び上昇に転じた ( 年 =) : 電気機械 : 電子部品 デバイス は減少基調 ( 年 =) 9 は減少基調 は緩やかに増加 ( 年 =)

8 月の稼働率指数は前月比.% の低下 ( 年 =) 9 7 稼働率指数 : 製造工業および業種別 ( 年 =) 9 7 はん用機械 電気機械 輸送機械 情報通信 第 次産業活動指数 : 総合第 次産業活動指数 : 総合および業種別 ( 年 =) ( 年 =) 情報通信 宿泊 飲食 9 9. 金融 為替 商品動向 日経平均株価 為替 : 円 / ドル / 円 / ユーロ 9 7 生活関連 娯楽卸売 小売 商品市況 : 原油 CRB 指数 日経平均は 万 千円台半ばで推移 WTI 原油は上昇傾向 ( 円 / ドル ユーロ ) ( 指数 ) 円 / ユーロ, 円 / ドル 9 資料 : 日本銀行 日経平均株価 ( 右軸 ),,,,, ( ドル / バレル ) ( 指数 ) CRB 指数 ( 右軸 ) WTI 9 資料 : Jefferies NYMEX (%) 政策金利長期金利 : 日本 米国 ユーロ圏 : ユーロ圏 米国 日本 9 注 : 米国 :FFレート 日本: 無担保コール翌日物 ユーロ圏 : 欧州中銀政策金利 (%) 年物国債利回り : 日本 米国 連邦政府閉鎖など政局難航で米国債利回り上昇 米国日本 7 9 資料 : 日本銀行 7

9 編集 発行 : 一般社団法人日本機械工業連合会発行人 : 副会長兼専務理事安本皓信発行日 : 平成 年 月 日問い合わせ先 : 一般社団法人日本機械工業連合会 - 東京都港区芝公園三丁目 番 号 ( 機械振興会館 ) 電話 :--( 代表 ) Fax:-- koho@jmf.or.jp

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九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が 経済の基調判断 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 地域の経済は 緩やかに改善している ( 先月判断を据え置き ) ( 前月 : 緩やかに改善している ) 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要がある 2 月生産 : 横ばい傾向 (1 月 : 横ばい傾向 ) 鉱工業生産指数 18.7

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最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って 愛媛県内経済概況 平成 3 0 年 7 財務省松山財務事務所 最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回っていることなどから 全体としては持ち直している

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