10-1  研究全体計画

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1 平成 30 年度 研究概要 1. 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 文学教材の読みの交流を通して 2. 主題について本校の国語科研究では, 豊かな読解を読みの深まりと考えている 文学教材を読み, ひとつの言葉から想像を広げたり言葉と言葉を関係づけたりすることでイメージをもち, 作品から受け取ったメッセージを再び自分の言葉で表現していく そして, 友だちと読みの交流をすることで自分の読みを確認したり, 自分とは異なった読みに出会ったりすることになる この交流が, 読みの幅を広げたり読みを深めたりすることにつながっていく さらに, 読みの交流の中で, 友だちの読みと出会うことが, 他者理解や自己理解につながり, 子どもの心をはぐくみ豊かにしていくと考える 学校教育目標 自ら学び, 豊かな心を持ち, たくましく生きる 元気な子 思いやりのある子 進んで学ぶ子 国語科で育てたい生きる力 思いや考えを分かりやすく伝え合うことができる力 自ら追究し, 学び合い, 学んだことを生かそうとすることができる力 異なる考えを理解し認め合うことができる力 豊かな読解力の育成 < めざす子どもの姿 > 低学年 中学年 高学年 お話の内容がわかり, 楽しんで読むことができる子 人物と人物, 人物と物 こととの関係を考えて読むことができる子 作者や作品に対する自分の考えを広げたり深めたりして読むことができる子 研究概要 1

2 3. 研究副主題について豊かな読解力を育てるためには, 友だちとの学び合いが不可欠である 友だちと読みを交流することで, 自分の読みの深さや浅さを実感したり, 自分とは違った読みに出会う中で読みの幅を広げたりすることになる 個々の読みを伝え合う場では, それぞれの解釈を自分の言葉で表現する必要がでてくる ここでは, 話す力 聞く力 話し合う力 読む力 はもちろん, 書く力 が重要となってくる また, 文学教材と向き合い, 深める過程で子どもの言葉の力を伸ばしていくことができる そして, 友だちとの読みの交流でさらに, 読みは深まり広がっていく 読みの交流の後, 読みは読み手に戻り, その子ならではの言葉で表現できると考えた 読みを交流することは, 自分の読みを理解してもらうために読み, 根拠を話すことが求められる 豊かな読解力を育てるためには, 読みの交流という活動を設定し, 多様な読みとの出会いや読みの根拠の確認をさせることが有効であると考え 文学教材の読みの交流を通し, て を副主題として研究していくことにより, 一人ひとりの読解力を豊かにすることができると考える 4. 設定理由 (1) 研究の経緯から本校では平成 19 年度まで総合的な学習の時間や生活科の学習を通して, 生きる力を育む表現学習に力を入れてきた この研究を通して, 豊かな体験活動で得た感動を文章化し, 考える力を高め豊かな表現力を身につけることができた しかし, 書くことによる表現力 が, 必ずしも互いに伝え合う力 ( コミュニケーション能力 ) として身についていないという実態が見えてきた これは 書くことによる表現力 ( 児童個々の基礎的な知識, 技能, 語彙 ) を互いに伝え合う活動 ( 話し合う活動 ) の中で, 活用する力となっていないためではないかと考えた (2) 最近の社会情勢より最近, 世間では学力の低下が問題となり, 特に読解力の落ち込みは大きく, マスコミでも大きく取り上げられた また, コミュニケーション不全が問題になったり, プレゼンテーション能力が要求されたりすることがある これからの時代を生きていく児童は, 自分の考えや意見をはっきり述べることがとても大切である また, 日本語に対する意識の向上とともに, 言語環境の乱れも話題になるところである (3) 学習指導要領よりさらに, 学習指導要領の中には 各教科の指導に当たっては, 児童の思考力, 判断力, 表現力等をはぐくむ観点から, 基礎的 基本的な知識技能の活用を図る学習活動を重視するとともに, 言語に関する関心や理解を深め, 言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え, 児童の言語活動を充実すること ( 抜粋 ) と言語活動の充実が明記されている そこで, 文学教材の読解を通して, 研究主題でもある読みの交流を言語活動の一つととらえ, それぞれの学年 単元で発達段階に応じた場の設定, 手だてをとることで, 読みが深まったり広がったりし, 豊かな読解力を育むことができるのではないかと考えた また論理的思考力の不足や学習意欲, 社会参画意識の低さなどが指摘される現状より, 中央教育審議会答申で, アクティブ ラーニング の充実をすることが必要であるとされている アクティブ ラーニング とは次のように定義づけられている 研究概要 2

3 アクティブ ラーニング 教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり, 学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授 学習法の総称 学修者が能動的に学修することによって, 認知的, 倫理的, 社会的能力, 教養, 知識, 経験を含めた汎用的能力の育成を図る 発見学習, 問題解決学習, 体験学習, 調査学習等も含まれるが, 教室内でのグループ ディスカッション, ディベート, グループ ワーク等も有効なアクティブ ラーニングの方法である 上記のことからも, 学修者の能動的な学修への参加が必要とされており, グループなどで互いの考えを伝え合ったり, 一つの論点について話し合ったりすることが有効な手立てであることがわかる そこで, 文学教材の読解を通して, ひとつの学習問題について, 自分の考えをもち, 友だちと考えを交流し, 自分の考えの変容を知るという一連の活動を行うことで, 読みが深まり, 教育的課題でもある論理的思考力の育成にも繋がってくると考えた 5 研究の内容と取り組み (1) 読みの交流における目指す子どもの姿 ( 低 ) 自分の考えをもって話し, 聞くことができる ( 中 ) 根拠をもって自分の考えを話し, 自分の考えと比べながら聞くことができる ( 高 ) 作者の意図や作品の背景, 込められた願いまで考えて, 自分の考えを話し, 聞くことができる (2) 教材研究の充実まず教師自身が一人の読み手として, 文学教材を味わうことが大切であると考える そこで指導者一人ひとりが読み手として感じたこと, 考えたことを学習指導案 教材研究 という項目に明記する ただ明記するだけではなく, 教師間 ( 学年 ブロック等 ) で互いの読みの交流を通して, 他社の教科書教材とも比較しながら, どの文学教材を扱うか, どの場面に子どもの感想が集中し, 疑問を抱くのか, どの場面を扱うと読み深めることができるのか, 主発問は何にすればよいかなどを検討する それらが, 指導計画, 発問計画などに表し, 単元の構成を行っていく したがって, 教師自身が一人の読み手として文学教材を読み味わうことが, 本校の研究の基盤になっているといえる (3) 研究仮説 研究主題に迫るための仮説を以下の 2 点とし, 検証を図っていく < 研究仮説 1> 読みの交流の内容を明確にし, 場を設定すれば, 豊かな読解力を育てることができるだろう 豊かな読解力を育てるためには, 友だちとの学び合いが不可欠である 友だちと読みを交流することで, 自分の読みの深さや浅さを実感したり, 自分とは違った読みに出会う中で読みの幅を広げたりすることになる しかし, 自分の考えをもつことができなくては, 読みの交流に参加し, 友だちとの考えの共通点や相違点を見出し, 読みを深めることは難しいと考える したがって, 読みの交流の内容を明確にし, 一人ひとりが自分の考えをもつことができるような授業を展開していく必要があると考える 具体的手立てとしては以下のことが挙げられる 研究概要 3

4 研究仮説 1 (ⅰ) 効果的な発問 (ⅱ) 板書 提示資料の工夫 (ⅲ) 意見の取り上げ方 主発問, 補助発問の整理 答えがはっきりしている発問 ( 事実の確認など ) 考えさせる発問 ( 登場人物の心情を問う, 切り返しの発問, 揺さぶりの発問など ) 自分の経験から考えさせる発問 ( 自分だったらどうするかを問うなど ) 主体的に読みの交流を行うことができるような発問の組み立てを行う 意見の対立が明確になるような板書 教材文の理解を深めるための資料 ( 例 : わらぐつ, 時代背景を明確にするための写真, 登場人物の表情を描いた挿絵など ) 前時で学習したことを確認するための資料 一次感想を効率的に提示し 第 2 次への連携を充実させる (5ページ参照) 事前に学習問題に対する考えを書かせておき, 指名計画を立てる 似ている考えをまとめて取り上げその後異なる考えを取り入れる ( 習慣化していくことで子どもたちが学習の流れを理解できる ) < 研究仮説 2> 読みの交流の進め方を工夫し, 発達段階に応じた活動を設定すれば, 豊かな読解力を育てることができるだろう 子どもたち一人ひとりが自分の考えをもつことにより, 読みの交流を行う上で, 同じ土俵に立つことができると考えられる しかし, それだけでは読みの交流を通して, 自分の考えと友だちの考えの共通点, 相違点を考えたり, 友だちの考えをもとに自分の考えを振り返ったりすることが十分にできるとは言えない 読みの交流の形態を工夫し, 活発化させることで, より読み深めることができると考える 研究仮説 2 (ⅰ) 交流の形態 (ⅱ) 話し方 聞き方の指導 (ⅲ) ノートの活用 人数構成 (2 人組, グループなど ) グルーピング ( 同質, 異質など交流する内容に応じて使い分ける ) 活動内容グループで考えを交流する以外で 役になりきって動作化を行う 音読を聞いて, 評価し合う など 話し手 結論 理由の順番で話す 聞き手 友だちの考えに共感 質問をする 友だちの考えを自分の言葉で言い換えられる 発達段階に応じて話型を提示する ( 6ページ参照 ) 研究概要 4 ノートの書き方の工夫 上下に分けて, 自分の考え, 友だちの考えに分ける 再考する場面では, 友だちの考えを加味して書く ワークシートの活用 登場人物のせりふを考えるためにふきだしを活用する ホワイトボードの活用 読みの交流において, ホワイトボードで論点整理を行う

5 6 今年度の重点について (1) 一次感想を生かした第 2 次学習への連携 ( 研究仮説 1) 第 1 次での読み取りを踏まえた一次感想では 多様な意見や感想 価値観が生じてくる それらの考えをできる限り取り入れ なおかつ全体で交流したいと感じさせる学習課題の設定や学習計画を立てることで 児童の意見や教師の思いを最大限反映させることができると考える 1 児童の一次感想を 作品の主題に迫るものや 登場人物の心情に触れるもの 物語の考証などを一覧にまとめる ( 下図参照 ) 2 一覧表 ( 上表 ) を児童分印刷し 授業時に配付する 3 加除訂正や質疑応答を経た後 学習計画を立てていく (2) 話す聞く力の醸成 ( 研究仮説 2) 交流活動や意見交換をより充実させるため 話す聞く能力の向上を図る必要がある 具体的な活動として挙げられることは 今年度配付の 発表 交流のすすめ の活用をより活発にすることであると考える ( 発表 交流のすすめ は7ページ参照) 1 年度始めに 1~13までの話法を簡単に説明し あらゆる教科領域の学習において使 用していくことを意識づける 2 毎時間の国語科の授業後に 本時の振り返りとして 使用した覚えのある話法の数字 を書き留めておく ( 例 ) ノートの隅に ノートの表紙裏に専用のシートを用意する 振り返らせる 月 日 使用した話法 今日の話法 1 3 研究概要 5

6 3 各ブロックにおいて 特に定着させたい話法を厳選し 段階的かつ確実に話法を身に 付けられるようにする ( 例 ) ブロック 技能難度 話法 低学年 低 1 理由 2 賛成 3つけたし 4 類似 5 反対 7 質問など 中学年 中 6 順序立て 8 変換など 高学年 高 9 結論づけ 10 例示 11 発見 12 結合 13 提案など 研究概要 6

7 ぶんるい分類 ぐ具 たい体 てき的 はなな話 かたし方 りゆう 1 理由 さんせい 2 賛成 りゆう です なぜかというと ( 理由は ) りゆうひとめふため です 理由は つあって, 一つ目は, 二つ目は だからです いいね 同じおなじです いけんさんせい さんの意見に賛成です 3 つけたし いけんさんせいりゆう さんの意見に賛成です 理由は さんにつけたしで です りゆう さんにつけたしで です 理由は るいじ 4 類似 にています ほかにもあります いけんにおも さんの意見と似ていて, だと思います ちが さんと違って はんたい 5 反対 はんたいりゆう さんに反対で, です 理由は はんたいりゆう わたしは反対です 理由は だからです にりゆうちが さんと似ているけど, 理由が違って だと思います 6 じゅんじょだて順序立て しつもん 7 質問 へんかん 8 変換 つぎ まず です 次に です ひとめふため 一つ目は で, 二つ目は です しつもん さんに質問します とはどういうことですか いいかえ さんの言ったことを言い換えると 9 けつろんづけ結論付け なので, つまり となります ひとことでまとめると, となります れいじ 10 例示 はっけん 11 発見 けつごう 12 結合 ていあん 13 提案 たと です 例えば などがあります たととき 例えば などの時は, となります はっぴょうき さんの発表で気づいたのだけど かんが さんの というところから, と考えました ふたりかんがあ 二人の考えを合わせると です い さんは と言っていましたが, というのはどうですか ていあん 提案があって, というのはどうですか 研究概要 7

8 7 袖ヶ浦東小学校授業モデル 主な学習活動と内容 指導上の留意点 作品との出会い 第 一 次 (1) 全文を通読する (2) 語句の意味を知る ( 語句調べ ) 新出漢字は読みの掲示をしておく 辞書を使える学年は活用する 必要に応じて 語句調べプリント を活用 する (3) おおまかなあらすじをつかむ 下 学 年 上 学 年 繰り返し音読を行う 挿絵などを用いて, あらすじを確認する 場面ごとの登場人物や出来事などを調べて書く あらすじを書く (4) 第一次感想を書く (5) 感想を話し合う ( 感想の交流 ) 読みのめあて, 課題をつかむ 一人読みプリント を活用し, 物語のあらすじをつかむ 印象に残った場面, 登場人物について感じたこと, 疑問に思ったことなどを書く クラスの実態に応じて,2 人組 グループ 一斉などの形態で交流を行う 読み深めるための交流 (6) 互いの読みを話し合う 自分の読みを伝え, 友だちの読みを知る ノートやプリントに自分の考えを書き, 発表し合ったり, 互いに書いたものを読み合ったりする ( 話す 書く 言語活動を充実させる) 第 二 次 互いの読みを話し合う, 読みの交流について ( 目指す姿 ) 低学年 隣の子に考えを伝え合い, 相手の考えが理解できる 中学年 思いを伝え合い, 自由な発言の中で共感や気づきを意識していく 高学年 ルールを持った話し合いができる 対話 が成立するように, 手だてを考えていく 交流の形態 効果 <2 人組 > 互いの読みを伝え合う 相手の読みに対して考えを述べる など <グループ> ノートを読み合い, 自分の読みと比較して話し合う 代表一人の読みに対して, どう考えるか話し合う など 友だちの考えを知る 自分の考えを確立する < 一斉 > 代表者が読みを発表し, それについて話し合う 全員の読みをプリントし, 読み合う 付箋などを利用して相手に伝える など 再考する ( 自分の考えに変容を明らかにし, 問いに対する最終的な自分の読みを明確にする ) 研究概要 8

9 (7) 自分の読みの変容を書き加える 交流前と交流後の自分の読みの変容を書き加え る ノートやプリントの活用の仕方を工夫し, 読みの変容が明確になるようにする ノートの使い方について < 目的 > 学習問題に対する 自分の考え 友だちの考え 友だちの考えに対して感じたこと 自分の考えの変容 など, 学習の足跡が明確になるようにする < 実践例 > 低学年 中学年 高学年 必要に応じて, ノートとワークシートを併用する 文学用ノートとその他のノートに分けて併用する 中学年以上はノートを2 段に分け, 自分独自の考え ( 上段 ) と交流後の考え ( 下段 ) に分けて使用する 中学年のノートの使い方に加え, 友だちの考えを聞いて感じたことをメモするスペースを確保する 上記のノートの活用方法を用いて, 第一次 (8) 第二次感想を書く 感想と第二次感想の変容が明確になるよ うに, ノート指導を工夫する 第 三 次 深める 広げる 深める 広げる < 例 > 他学年との音読発表会の場を設定する 第二次感想の発表会などの活動を取り入れる < 例 > 発展読書 ( 同じ作者の作品, 同じジャンルの作品 ) をし, ブックトークなどの活動を取り入れる 8. 日常的な取り組み 週に1 回, ミニ作文を書き, 読み合う環境を作る 各学年での行事や各学期の目標などを書く 普段の生活に関わること( 大切な友だち, 自分の宝物, 好きな本についてなど ) こんなこといいな, できたらいいな うそつき作文( 事実ではないことを本当のことにように書く ) に変身! ( 身近な道具などに変身して, その視点で作文を書く ) 妄想作文( ありえない話を書く ) 条件付き作文(2 段落構成にする, しかし などの接続詞を入れる, 時間制限をする ) など 読み聞かせを継続的に行う おすすめの本 を委員会活動で紹介するなど, 読書を奨励する 継続的に漢字 語彙 文法の指導を行う 教科書以外の作品を活用して, 読み を練る 道徳科における議論や学級活動における話し合い活動などにおいて 自らの意見を持ち それを発信する機会を増やす経験を積み重ねる 他教科においても 意見を交換し合う活動の場を設ける 研究概要 9

10 9 研究計画 ( ア ) 年次計画 < 第 1 年次平成 29 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期教材研究授業研究 2 学期授業研究 3 学期授業研究 研究のまとめ < 第 2 年次平成 30 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期授業研究 2 学期授業研究 3 学期研究のまとめ < 第 3 年次平成 31 年度 > 研究主題 豊かな読解力を育てる指導のあり方 1 学期授業研究 2 学期公開研究会 3 学期研究のまとめ ( イ ) 研究組織 校長 教頭 研究推進委員会 校長 教頭 教務主任 研究主任 国語主任 研究推進委員 研究全体会 低学年ブロック 1-1 大山 1-2 山本 2-1 芦川 2-2 丸山校長 中学年ブロック 3-1 池上 4-1 岩井 4-2 村田教頭 高学年ブロック 5-1 八木橋 5-2 赤目川 6-1 佐竹 6-2 冨永 ブロック長 推進委員 ( ウ ) 講師全体講師 高学年 都留文科大学名誉教授 牛山 恵 先生 中学年 松蔭大学教授 中村龍一 先生 低学年 習志野市教育委員会指導課指導主事 先生 研究概要 10

11 ( エ ) 平成 30 年度研究日程 学期 月日曜日 研 究 内 容 行 事 1 学 水水木木木 研究推進委員会 1( 研究概要 30 年度日程確認 ) 研究全体会 ( 研究概要の共通理解 ) 研究日研究日研究推進委員会 2( 授業参観のポイントの確認 ) 5 日着任式 始業式 19 日習教研 23 日 PTA 総会 27 日全校徒歩遠足 24~26 日地域訪問 16 日陸上大会 17 日陸上大会予備日 24 日習教研日 4 年施設見学 26 日春季大運動会 6 7 木 研究日 19 日習教研 期 木木金 研究日研究日研究推進委員会 3 ( 実践のまとめと2 学期に向けて ) 1 学期実践をもとに, 改善を図る 20 日 ~22 日 6 年セカンドスクール 28 日授業参観 懇談会 20 日終業式 9 13 木 研究推進委員会 4 1 日始業式 20 木 研究日 6 日引き渡し訓練 18 日習教研 木木木 研究日研究推進委員会 5 研究日 3~5 日 4 年セカンドスクール 16 日習教研 18~19 日 6 年修学旅行 24 日 5 年校外学習 学期 木木木 研究日研究日研究日 31 日 2 年校外学習 2 日 1 年校外学習 14 日市内ボール大会 16 日ボール大会予備日 22 日防災教育公開 29 日マラソン記録会 12 6 木 研究日 3~5 日 5 年セカンドスクール 21 日終業式 1 18 木 研究推進委員会 7 7 日始業式 3 ( 実践のまとめ丁合および実践の振り返り ) 17 日小中音楽会 19 日 50 周年式典 学 31 日学力テスト 期 木木 研究日研究推進委員会 8( 成果と課題及び次年度の方向性 ) 1 日豆まき集会 8 日 6 年校外学習 21 日お別れ音楽会 研究概要 11

12 2 28 木研究全体会 講師招聘 ( 今年度の成果と課題及び次年度の方向性の提案 ) 28 日なかよしグループ解散式 児童会引き継ぎ式 15 日卒業証書授与式 22 日修了式 研究概要 12

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