第 2 章取引 ( 売買 ) する取引の流れ FX 取引は 2つの通貨の為替差で損益が発生する金融商品です新規注文で保有した通貨 ( ポジション ) を決済 ( 反対売買 ) することではじめて損益が発生します具体的には買いのポジションには売り売りのポジションには買いの取引を行

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あつみねみやくぼ
5 years ago
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1 取引の流れ FX 取引はつの通貨の為替差で損益が発生する金融商品です新規注文で保有した通貨 ( ポジション ) を決済 ( 反対売買 ) することではじめて損益が発生します具体的には買いのポジションには売り売りのポジションには買いの取引を行います為替動向の予想第章 P.5 新規注文 P.14 注文成立 ( 約定 ) 決済注文 P.19 注文成立 ( 約定 ) 損益の発生損益のしくみ FX は買いと売りのどちらからでも取引を開始できます買いから取引を開始する場合の例例えば 100 円 =1 ドルの時に 0.1 ロット分 (10,000 通貨単位 ) のドルを新規注文で買った場合は 100 円 0.1 ロット (10,000)=100 万円となり 100 万円で 1 万ドルを買ったことになりますその後 10 円 =1 ドルの時に保有している 1 万ドル (0.1 ロット ) を決済注文で売れば 10 円 0.1 ロット (10,000)=10 万円となり万円の利益を得ることができますこのように買いから取引を開始した場合は買ったレートよりも高いレートで売ることで利益を得ることができます売りから取引を開始する場合の例買いとは逆に売ったレートよりも安いレートで買う ( 買い戻す ) ことで利益を得ることができます下降トレンドにある通貨ペアなどで有効な取引方法ですしかしいずれの場合でも思惑と反対方向に動いた場合投資した金額以上の大きな損失が出る可能性がありますスワップポイントとはスワップポイントは取引通貨間の金利差をするものです原則として金利の高い通貨を買い金利の低い通貨を売った場合は受け取りになり反対に金利の高い通貨を売り金利の低い通貨を買っている場合は支払いになります例えば NZD/JPY で NZ ドルを買いポジションとして持ち続けた場合日本円の低金利 (0.1%) を支払って NZ ドルの高金利 (.50%) を受け取ることと同義となります金利差の.40% 分相当のスワップポイントがポジションを持ち続けている間に貯まります一方 NZD/JPY で NZ ドルを売りポジションとして持ち続けた場合金利差分のスワップポイントを支払うことになります P. 1

新規注文する MetaTrader 4 ではチャートでの分析に基づいて注文することも [ 気配値表示 ] に表示されるリアルタイムのレートを見て注文することもできます気配値表示から注文するカウントダウン注文するリアルタイムで表示されているレートからその場のタイミングで売買できる注文方法をカウントダウン注文といいますカウントダウン注文は約定力を優先した注文方法です

2 新規注文する MetaTrader 4 ではチャートでの分析に基づいて注文することも [ 気配値表示 ] に表示されるリアルタイムのレートを見て注文することもできます気配値表示から注文するカウントダウン注文するリアルタイムで表示されているレートからその場のタイミングで売買できる注文方法をカウントダウン注文といいますカウントダウン注文は約定力を優先した注文方法ですレートが動き始めた時などに有効です売値買値 1 [ 気配値表示 ] の [ 通貨ペア一覧 ] で通貨ペアを選びダブルクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます ( 下の画面と同じ ) 1 [ 注文の発注 ] 画面を表示操作について左欄赤枠内を必ず設定 1 以後の操作について右欄へ続く項目名通貨ペア売買する通貨ペアを確認します数量売買する通貨ペアの数量をロット単位で指定しますチャートから注文する 1 チャートをクリックチャートについて第章 P.5 コメント注文種別 1,000 通貨単位 =0.01ロット 10,000 通貨単位 =0.10ロット 100,000 通貨単位 =1.00ロット取引理由などを記録したいときに入力できます [ カウントダウン ] から変更しませんツールバーのクリック売値買値 [ 注文の発注 ] 画面が表示されます以後の操作について右欄へ続くを [Sell by Market] または [Buy by Marker] をクリック注文が発注され完了しましたと表示されます P. 14

新規注文する 5 4 4 [OK] をクリック 5 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文の成立を確認指値または逆指値で注文する [Limit / Stop] 価格を指定する注文方法を指値注文および逆指値注文といいます相場が指定した価格になったときに約定します指値注文 (Limit) 現状より安いレートになったら買う指値買い (Buy Limit) と

3 新規注文する [OK] をクリック 5 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文の成立を確認指値または逆指値で注文する [Limit / Stop] 価格を指定する注文方法を指値注文および逆指値注文といいます相場が指定した価格になったときに約定します指値注文 (Limit) 現状より安いレートになったら買う指値買い (Buy Limit) と高いレートになったら売る指値売り (Sell Limit) があります相場の上下変動に備えるときは指値買い (Buy Limit) を選択します例えば現在の為替レートが1ドル=100 円の場合 1ドル=99 円まで下がったら買うように指定しますその後相場が以前のレートに戻るならば高く売ることができます項目名注文番号取引種別スワップ損益各注文に自動的に割り当てられた番号です sell は売りポジション buy は買いポジション通貨間の金利差から生じる損益です P.1 現在の相場 (Price) で決済した場合の損益ですその他の項目について P. スリッページの可能性についてのご注意逆指値注文 (Stop) 現状より高いレートになったら買う逆指値買い (Buy Stop) と低いレートになったら売る逆指値売り (Sell Stop) があります上昇トレンドに備えるときは逆指値買い (Buy Stop) を選択します例えば現在の為替レートが 1 ドル =100 円の場合 1 ドル =101 円まで上がったら買うように指定します上昇トレンドがさらに続くならば高く売ることができます 1 [ 注文の発注 ] 画面を表示操作について P.14 当システムでは約定成立を優先とするため注文を出した時から取引成立までのあいだにレートが変化し当初提示されたレートと異なるレートで約定される可能性があります ( スリッページ ) ご希望のレートで取引成立をしたい場合は次の指値注文をご利用くださいなお逆指値注文をご利用になる場合もスリッページが起こる可能性がありますご注意ください [ 指値または逆指値注文 ( 新規注文 )] を選択赤枠内を必ず設定各項目について次ページ P. 15

4 新規注文する項目名通貨ペア数量コメント注文種別価格有効期限売買する通貨ペアを確認します売買する通貨ペアの数量をロット単位で指定します 1,000 通貨単位 =0.01 ロット 10,000 通貨単位 =0.10 ロット 100,000 通貨単位 =1.00 ロット取引理由などを記録したいときに入力できます次の 4 つから選択します Buy Limit は指値買い Sell Limit は指値売り Buy Stop は逆指値買い Sell Stop は逆指値売り売買価格を指定します注文に有効期限を設けたい場合にチェックを入れ有効期限を指定します 4 [ 送信 ] をクリック注文が発注され完了しましたと表示されます項目名注文番号取引種別各注文に自動的に割り当てられた番号です左の表をご覧くださいその他の項目について P. 注文が約定したら [OK] をクリック 6 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文の成立を確認約定前の注文は残高行の下に表示されます指定した価格が強調表示されます 4 注文に不備があった場合は無効な S/L または T/P と表示されます訂正し再度注文してください [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブがカウントダウン注文と同じ表示に変化します P.15 注文を取り消すとき注文が約定する前は注文を取り消せます P.1 P. 16

新規注文する新規注文と同時に決済注文を設定する [ イフダン注文 ] 新規注文する際に相場が指定した価格になったときに決済注文するよう設定できます指値や逆指値で注文する場合に設定できますカウントダウン注文ではご使用できませんイフダン (If Done) 注文新規指値注文と同時に決済注文の指値を設定する注文方法です例えば現在の為替レートが 1 ドル =100 円の場合に 1

5 新規注文する新規注文と同時に決済注文を設定する [ イフダン注文 ] 新規注文する際に相場が指定した価格になったときに決済注文するよう設定できます指値や逆指値で注文する場合に設定できますカウントダウン注文ではご使用できませんイフダン (If Done) 注文新規指値注文と同時に決済注文の指値を設定する注文方法です例えば現在の為替レートが 1 ドル =100 円の場合に 1 ドル =98 円で買った後 1 ドル =10 円で売るといった注文ができますイフダン OCO(One Cancel the Other order) 注文新規指値注文と同時に指値と逆指値の決済注文をそれぞれ設定する注文方法です ( 決済注文はいずれか一方が実行されます ) 例えば現在の為替レートが 1 ドル =100 円の場合に 1 ドル =98 円で買った後 1 ドル =10 円で売るまたは 1 ドル =97 円で売るといった注文ができます OCO について P.0 1 [ 注文の発注 ] 画面を表示注文を設定項目名決済逆指値 (S/L) 決済指値 (T/P) 損失を限定するための損切り価格を設定できます未設定のときは 0.00 利益確定の利食い価格を設定できます未設定のときは注文する指値または逆指値の注文について P.15 5 [OK] をクリック 6 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文の成立を確認入力した決済指値または決済逆指値が強調表示されます決済注文が約定すると [ 取引 ] タブから消えます 6 指値または逆指値の注文について項目名 P.15 S/L( 決済損切り価格相場が設定した価格になったとき損失を限定するため決済注文を設定逆指値 ) T/P( 決済の決済注文が行われます利食い価格相場が設定した価格になったとき利益確定の決済注文指値 ) が行われますその他の項目について P. P. 17

新規注文する決済逆指値を相場に連動させる [ トレイリングストップ ] 決済注文の逆指値が相場の動きに合わせて連動するよう設定できます例えば 1ドル=100 円の時に買ったポジションに 15 point のトレイリングストップ注文を設定した場合 1ドル=10 円になれば逆指値も連動して 1ドル=10 円 85 銭の売り注文が設定されますその後 1ドル=10 円 85

6 新規注文する決済逆指値を相場に連動させる [ トレイリングストップ ] 決済注文の逆指値が相場の動きに合わせて連動するよう設定できます例えば 1ドル=100 円の時に買ったポジションに 15 point のトレイリングストップ注文を設定した場合 1ドル=10 円になれば逆指値も連動して 1ドル=10 円 85 銭の売り注文が設定されますその後 1ドル=10 円 85 銭になれば約定されます決済逆指値をあらかじめ設定していたとき注文の [S/L( 決済逆指値 )] 欄に決済逆指値が設定してあってもトレイリングストップを設定するとトレイリングストップが優先されますトレイリングストップの設定を解除すると [S/L( 決済逆指値 )] 欄の損切り価格が再び有効になります 1 注文する [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでポジション ( または約定前の注文 ) を右クリックポップアップメニューが表示されます [ トレイリングストップ ] サブメニューでトレイルポイントをクリック任意のトレイルポイントを設定したいときは [ カスタム設定 ] を選びますトレイリングストップを解除するとき手順の [ トレイリングストップ ] サブメニューで [ 無し ] をクリックします P. 18

決済注文するカウントダウンで決済注文する保有しているポジションに対し現在の相場で決済注文し損益を確定させます

ポップアップメニューが表示されます [ 決済注文 ] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます手順 4 の画面で [ 数量 ]

[ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでポジションを右クリック 4 [ 注文種別 ] が [ カウントダウン ] であることを確認 4

] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます [ 注文種別 ] が [ 注文の変更または取消 ] であることを確認 5 [OK]

7 決済注文するカウントダウンで決済注文する保有しているポジションに対し現在の相場で決済注文し損益を確定させますポジションを部分的に決済するとき ( カウントダウン注文のみ ) 1 1 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでポジションを右クリックポップアップメニューが表示されます [ 決済注文 ] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます手順 4 の画面で [ 数量 ] の数値を減らします指値または逆指値で決済注文する保有しているポジションに対し相場が指定した価格になったときに決済するよう注文します 1 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでポジションを右クリック 4 [ 注文種別 ] が [ カウントダウン ] であることを確認 4 [Close] をクリック決済注文が発注され [ 取引 ] タブからポジションが消え決済しましたと表示されます 1 [ 注文変更または取消 ] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます [ 注文種別 ] が [ 注文の変更または取消 ] であることを確認 5 [OK] をクリック 4 [ 決済指値 ] または [ 決済逆指値 ] を入力 [ 下段にコピー ] の金額ボタンをクリックすると簡単に入力できます 5 4 各項目について次ページ P. 19

8 決済注文する項目名決済逆指値 (S/L) 決済指値 (T/P) 損失を限定するための損切り価格を入力できます未設定のときは利益確定の利食い価格を入力できます未設定のときは決済注文を取り消すとき注文が約定する前は注文を取り消せます P [ 建玉 ] をクリック決済注文が発注され結果の画面が表示されます 6 [OK] をクリック 7 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文の成立を確認入力した決済指値または決済逆指値が強調表示されます約定すると [ 取引 ] タブから消えます利益確定と損切りの注文を同時に行うとき手順 4で [ 決済指値 ] と [ 決済逆指値 ] を共に入力しますこれをOCO(One Cancel the Other order) 注文と呼びます例えば 1ドル=100 円で買ったポジションを所有しているときに次の注文を出すことができます利益を確定するため指値売りの注文を10 円に設定する損失を限定するため逆指値売りの注文を98 円に設定する決済逆指値を相場に連動させる [ トレイリングストップ ] 決済注文の逆指値が相場の動きに合わせて連動するよう設定できます P.18 7 P. 0

注文を変更または取り消す新規注文を変更または取り消す指値または逆指値で新規注文した場合約定するまでは注文を変更したり取り消したりできます本操作で変更または取り消せるのは [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで残高

画面が表示されます 4 [OK] をクリック決済指値や決済逆指値を変更または取り消す 5 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文が消えたことを確認約定する前の決済注文を次の操作で変更したり取り消したりできます

9 注文を変更または取り消す新規注文を変更または取り消す指値または逆指値で新規注文した場合約定するまでは注文を変更したり取り消したりできます本操作で変更または取り消せるのは [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで残高の行よりも下にある行のみですここでは取り消し操作を例に説明します 1 1 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文を右クリックポップアップメニューが表示されます [ 注文変更または取消 ] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます 4 [OK] をクリック決済指値や決済逆指値を変更または取り消す 5 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで注文が消えたことを確認約定する前の決済注文を次の操作で変更したり取り消したりできます注文を変更したときは変更されたことを確認しますさらに新規注文と同時に設定した決済指値と決済逆指値を同じ操作で変更したり取り消したりできます 4 本操作で変更または取り消せるのは [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで [S/L( 決済逆指値 )] 欄または [T/P( 決済指値 )] 欄に以外の数値がある行のみですここでは変更操作を例に説明します [ 注文の取消 ] をクリック取消しましたと表示されます 1 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでポジションを右クリックポップアップメニューが表示されます注文を変更するときは価格などの数値を変更し [ 注文の変更 ] をクリックします 1 [ 注文変更または取消 ] をクリック [ 注文の発注 ] 画面が表示されます P. 1

10 注文を変更または取り消す [ 決済逆指値 ] や [ 決済指値 ] の数値を変更 4 取り消すときはそれぞれに 0 を入力します 4 [ 建玉 ] をクリック注文が変更され結果の画面が表示されます 5 [OK] をクリック 5 6 [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブで変更を確認取り消したときは [S/L( 決済逆指値 )] 欄と [T/P( 決済指値 )] 欄の数値がになっていることを確認します P.

11 注文 / ポジション / 履歴などを確認する [ ターミナル ] では取引の状況と履歴を確認できますさらに相場の動向を自動的にメールするよう設定したり FOREX.com からのお知らせを読んだりできます注文 / ポジション / 口座情報を確認する [ 取引 ] [ ターミナル ] の [ 取引 ] タブでは次のつを確認できます注文 ( 注文中の新規注文 ) ポジション ( 約定された新規注文決済注文 ) 口座情報 ( 残高保証金 ) 項目名注文番号時間取引種別数量通貨ペア Price ポジション ( 残高より上の行 ) 口座情報 ( 残高 : で始まる行 ) 注文 ( 残高より下の行 ) 各注文に自動的に割り当てられた番号です約定した日時または注文した日時です sell は売りポジション buy は買いポジション Buy Limit は指値買い注文 Sell Limit は指値売り注文 Buy Stop は逆指値買い注文 Sell Stop は逆指値売り注文注文または保有したロット数です注文または保有した通貨ペアの名称です約定した価格です項目名 S/L( 決済逆指値 ) T/P( 決済指値 ) Price 手数料スワップ損益残高有効証拠金必要証拠金余剰証拠金証拠金維持率損切り価格相場が設定した価格になったとき損失を限定するための決済注文が行われます利食い価格相場が設定した価格になったとき利益確定の決済注文が行われます現在の価格です売り注文では現在の買値買い注文では現在の売値 FOREX.com では常に 0 円です通貨間の金利差から生じる損益です現在の相場 (Price) で決済した場合の損益です現在お客様よりお預かりしている金額です計算式 = 預け入れ金額 ± 実現損益残高に所有するポジションのリアルタイムの損益を加減した金額計算式 = 残高 ± 値洗い損益ポジションを維持するのに必要な証拠金額です所有ポジションの維持もしくは新規取引に使用できる金額です計算式 = 有効証拠金 - 必要証拠金必要証拠金に対する有効証拠金の割合をパーセント表示した数値計算式 = 有効証拠金必要証拠金 100 ポジションの決済や注文の変更 / 取消を行うときそれぞれのポジションまたは注文を右クリックします P.19, 1 P.

12 注文 / ポジション / 履歴などを確認する取引結果を確認する [ 口座履歴 ] [ ターミナル ] の [ 口座履歴 ] タブでは決済した取引を確認できます口座履歴の表示期間を変更するとき [ 口座履歴 ] タブのなかを右クリックし表示期間 ( 全履歴 / ヶ月 /1 ヶ月 / 期間のカスタム設定 ) をクリックします項目名注文番号時間取引種別数量通貨ペア Price S/L( 決済逆指値 ) T/P( 決済指値 ) 時間 Price スワップ損益各注文に自動的に割り当てられた番号です約定した日時または注文した日時です balance は口座の残高 sell は売りポジション buy は買いポジション Buy Limit は指値買い注文 Sell Limit は指値売り注文 Buy Stop は逆指値買い注文 Sell Stop は逆指値売り注文注文または保有したロット数です注文または保有した通貨ペアの名称です約定した価格です損切り価格です利食い価格です決済された日時です決済された価格です金利差調整分取引通貨間の金利差から生じる損益です確定した損益です口座履歴の内容をほかのソフトで使うとき [ 口座履歴 ] タブのなかを右クリックし [ レポートの保存 ] または [Save as Detailed Report ( 詳細レポートの保存 )] をクリックします保存形式はHTML 形式ですその他の情報を見る [ アラーム設定 / メールボックス / 操作履歴 ] 相場の動向を自動的に知らせる [ ターミナル ] の [ アラーム設定 ] タブでは指定した通貨ペアの相場が設定した状態になったときに音やメールで通知するよう設定できます FOREX.comからのお知らせを読む [ ターミナル ] の [ メールボックス ] タブでは FOREX.comからのお知らせを読むことができます初期状態ではデモ口座のログインIDとパスワードを知らせるメッセージがあります操作履歴を確認する [ ターミナル ] の [ 操作履歴 ] タブでは MetaTrader 4で行った操作を詳細に確認できます P. 4

第 3 章 MetaTrader4 での取引 ( 売買 ) 方法それでは実際に取引をスタートする前に MetaTrader4 での発注方法について確認しておきましょう MetaTrader4 では通常の成行注文に加えて指値注文 OCO 注文 IFDOCO 注文といったほとんどの発注方法に対応

第 3 章 MetaTrader4 での取引 ( 売買 ) 方法それでは実際に取引をスタートする前に MetaTrader4 での発注方法について確認しておきましょう MetaTrader4 では通常の成行注文に加えて指値注文 OCO 注文 IFDOCO 注文といったほとんどの発注方法に対応していますチャート機能がいくら使えても発注方法がわからなければ十分に MetaTrader4 を使いこなすことが出来ませんので