Ⅱ 調査結果及び分析

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1 平成 30 年 9 月 21 日 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査 の結果について 小学校 宇都宮市教育委員会 各種学力調査を有効に活用して児童生徒の学力向上を図るためには, 調査結果を分析して児童生徒の学力や学習状況等についての成果や課題を明らかにした上で, 課題の解決に向けて学習指導の工夫 改善を図ることや実効性のある取組を見いだし実践することが大切です こうした考えから, 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査 における本市立小学校児童の学力や学習状況の概要, 指導の改善策などをまとめました 参考 : 全国学力 学習状況調査 について 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から, 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し, 教育施策の成果と課題を検証し, その改善を図るとともに, 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに, そのような取組を通じて, 教育に関する継続的な検証改善 ( 学力向上 PDCA) サイクルを確立する 2 調査期日 調査対象平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 第 6 学年 3 調査内容 (1) 教科に関する調査 1 国語 A, 算数 A( 主として 知識 に関する問題 ) 身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容 実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識 技能など 2 国語 B, 算数 B( 主として 活用 に関する問題 ) 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力などにかかわる内容 様々な課題解決のための構想を立て実践し評価 改善する力などにかかわる内容 3 理科 知識 に関する内容と 活用 に関する内容 (2) 質問紙調査 1 児童に対する調査学習意欲, 学習方法, 学習環境, 生活の諸側面等に関すること 2 学校に対する調査指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関すること 4 本市の参加状況 (1) 学校数宇都宮市立小学校 68 校 (68 校中 ) (2) 児童数国語 A4,611 人国語 B4,611 人算数 A4,611 人算数 B4,613 人理科 4,620 人 5 留意事項 (1) 調査結果について本調査は対象となる学年が限られており, 実施教科が国語, 算数, 理科の3 教科のみであることや, 必ずしも学習指導要領全体を網羅するものでないことなどから, 本調査の結果については, 児童が身に付けるべき学力の特定の一部分であることに留意することが必要となる (2) 教科に関する調査について 1 調査結果のデータについては, 本市の傾向等を分かりやすく示すために, 教科全体及び分類 区分別の平均正答率, 正答数度数分布を示した 2 平均正答率等の数値は調査結果のすべてを表すものではないため, 傾向と課題 指導の工夫 改善 等の分析を併せて記載した 平均正答率, 正答数の分布 について状況を記載した 傾向と課題 は, 分類 区分ごとに, 良好な状況や課題が見られた設問の状況を記載した 指導の工夫 改善 は, 調査結果に見られた課題を解決するため, 今後の学習指導において参考となるポイントを分類 区分ごとに記載した (3) 質問紙について本市の推進する教育施策と関連の深い質問及び全国との比較において本市の特徴が見られる質問等を取り上げて, 調査結果と傾向, 考察を示すとともに, クロス集計結果も踏まえた指導の工夫 改善のポイントを併せて記載した - 0 -

2 1 小学校第 6 学年国語 平均正答率 宇都宮市 ( 市立 ) a 栃木県 ( 公立 ) 全国 ( 公立 )b 差 a-b 国語 A 国語 B (%) 分類 区分別平均正答率 (%) 分類区分 宇都宮市 a 栃木県 国語 A 全国 b 差 a-b 宇都宮市 a 栃木県 国語 B 話すこと 聞くこと 全国 b 差 a-b 領域等別 観点別 書くこと 読むこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項国語への関心 意欲 態度 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 正答数度数分布 国語 A 本市県国 国語 B 本市県国 20% 22% ( 児童の割合 ) 18% 16% 14% 12% 10% ( 児童の割合 ) 20% 18% 16% 14% 12% 10% 8% 8% 6% 6% 4% 4% 2% 2% 0% % ( 正答数 ) ( 正答数 ) - 1 -

3 傾向と課題 良好な状況が見られるもの 課題が見られるもの下線部 結果概要 との主な関連 話すこと 聞くこと ( 全国平均との差 A 1.6 ポイント B 2.2 ポイント ) B 話合いのある場面で, 参加者が質問をした意図について考えさせる設問の正答率は 84.9% で, 全国平均を 2.4 ポイント上回る 話合いの参加者として発言の意図を捉えることに良好な状況が見られる 書くこと ( 全国平均との差 A 1.9 ポイント B 1.8 ポイント ) B ある食べ物を紹介する文章を書く際に, 最初の部分に書き加えをした理由を考えさせる設問の正答率は 58.8% で, 全国平均を 1.2 ポイント上回る 目的や意図に応じて文章全体の構成の効果を考えることに良好な状況が見られる 読むこと ( 全国平均との差 A 0.9 ポイント B 3.2 ポイント ) B 湯川秀樹博士の 自分の力で, やれるところまでやってみたい という一文を紹介するために, 伝記 湯川秀樹 の一部 から, ふさわしい言葉や文を取り上げる設問の正答率は 57.7% で, 全国平均を 5.4 ポイント上回る 文章の内容を的確に押さえ, 自分の考えを明確にしながら読むことに良好な状況が見られる A くらやみの物語 ( 文学的文章 ) を読んで, 特に心に残った一文の理由の説明としてふさわしいものを選択する設問の正答率は 73.4% で, 全国平均を 0.6 ポイント下回る 登場人物の心情を情景描写を基に捉えることに, 課題が見られる 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 ( 全国平均との差 A 0.5 ポイント ) A 地域の人から仕事についての話を聞く文中に, ふさわしい敬語を選ぶ設問の正答率は 57.1% で, 全国平均を 1.1 ポイント上回る 相手や場面に応じて適切に敬語を用いることに良好な状況が見られる A 主語と述語のつながりがあっていない文を選び, 正しく書き直す設問の正答率は 31.8% で, 全国平均を 3.7 ポイント下回る 文の中における主語と述語との関係などに注意して, 文を正しく書くことに課題が見られる 指導の工夫 改善 本市が作成した資料との関連 読むこと 登場人物の心情を情景描写を基に捉えるためには, 中学年では, それぞれの登場人物の性格や境遇, 状況を把握し, 場面や情景の移り変わりとともに変化する気持ちについて, 地の文や行動, 会話などから関連的に捉え, 児童自身の経験と照らし合わさせることが必要である 高学年では, 登場人物相互の関係に基づいた行動や会話, 情景などを通して暗示的に表現されていることに注目させ, 想像を豊かにしながら読ませることが必要であり, 段階を意識して指導することが有効である 1 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 本問の特徴は, 主語が, 人ではなく, 反省点は になっているところである 述語に当たる部分が, 用具の手入れをあまりしませんでした というように動作を表す表現になっているため, 主語と述語を適切に照応させるには こと などを補う必要がある 授業では, 伝えたいことを相手に正確に伝える上で, 主語と述語が適切な係り受けになっていることが重要であることに気付くようにすることが必要であり, 文章を読むときにも意識させることが求められる また, 書くことの学習とも関連を図り, 自分が書いた文を読み返す習慣を付けることも大切である 1 指導資料 各教科における言語活動の充実 平成 22 年 3 月 P7-2 -

4 2 小学校第 6 学年算数 平均正答率 宇都宮市 ( 市立 ) a 栃木県 ( 公立 ) 全国 ( 公立 )b 差 a-b 算数 A 算数 B (%) 分類 区分別平均正答率 (%) 分類区分 宇都宮市 a 栃木県 算数 A 全国 b 差 a-b 宇都宮市 a 栃木県 算数 B 数と計算 全国 b 差 a-b 領域別 観点別 量と測定 図形 数量関係 算数への関心 意欲 態度 数学的な考え方 数量や図形についての技能数量や図形についての知識 理解 正答数度数分布 算数 A 本市県国 算数 B 本市県国 ( 児童の割合 ) 12% 10% 8% ( 児童の割合 ) 14% 12% 10% 8% 6% 6% 4% 4% 2% 2% 0% % ( 正答数 ) ( 正答数 ) - 3 -

5 傾向と課題 良好な状況が見られるもの 課題が見られるもの下線部 結果概要 との主な関連 数と計算 ( 全国平均との差 A 2.2 ポイント B 1.8 ポイント ) A 0.4m の重さが 60g の針金の 1m の重さを求める式をつくるために, 数直線に必要な数量を当てはめる設問の正答率は 73.9% で, 全国平均を 7.2 ポイント上回る 問題場面における数量の関係を数直線に表すことに良好な状況が見られる A 0.4m の重さが 60g の針金の 1m の重さが何 g かを求める式 (60 0.4) を選ぶ設問の正答率は 64.2% で, 全国平均を 1.1 ポイント下回る 1 にあたる大きさを求める問題では, 除数が小数である場合でも除法を用いることの理解に課題が見られる 量と測定 ( 全国平均との差 A 0.9 ポイント B 2.6 ポイント ) B 玉入れゲーム全体に使える時間の中で, ルールの説明に使える時間は何分かを書く設問の正答率は 73.7% で, 全国平均を 3.2 ポイント上回る 示された情報を解釈し, 条件に合う時間を求めることに良好な状況が見られる A 二つのシートの混み具合を比べるための式 ( 人数 面積 ) の意味について正しいものを選ぶ設問の正答率は 49.6% で, 全国平均を 0.5 ポイント下回る 単位量当たりの大きさを求める除法の式と商の意味の理解に課題が見られる 図形 ( 全国平均との差 A 2.2 ポイント B 3.6 ポイント ) B 合同な正三角形で敷き詰められた模様の中から, 正三角形四つでできる図形を見つける設問の正答率は 76.2% で, 全国平均を 4.5 ポイント上回る 合同な図形で敷き詰められた模様の中に, 条件に合う図形を見いだすことに良好な状況が見られる 数量関係 ( 全国平均との差 A 1.7 ポイント B 2.2 ポイント ) A 200 人のうち 80 人が小学生のとき, 小学生の人数は全体の人数の何 % かを選ぶ設問の正答率は 56.7% で, 全国平均を 3.8 ポイント上回る 百分率を求めることに良好な状況が見られる 指導の工夫 改善 本市が作成した資料との関連 数と計算 乗法, 除法の演算決定をするためには数直線をかいて数量の関係を捉えることが有効であるが, 本設問では, 数直線を完成させられた児童の割合 73.9% に対して正しい式を選べた児童の割合が 64.2% であり, 数直線を式へ結びつけられていない児童が少なくない 数直線を用いて演算決定をする学習では, まずは を用いるなどして数量の関係を乗法の式に表してから除法で表すというプロセスを丁寧に指導することが大切である また, 針金の長さが 0.1m,0.2m,0.8m,4m などいくつかの場合の重さについて数直線に表しながら, 場面のイメージをはっきりさせていく指導も大切である 1 量と測定 混み具合などを単位量当たりの大きさで比べる学習を行う際には, どちらの量を単位量にそろえるために除法をするのか, 見通しをもって式を立てられるようにすることが大切である そのためには, 式を立てる前に数量の関係を数直線で表して関係を捉えようとする態度や, 言葉の式で表して式の意味を考えようとする態度を育むことができるよう, 意図的にそれらの表現方法で表す活動をさせたり, そのよさを確認したりすることが重要である 2 1 平成 24 年度本市児童生徒の現状と課題を踏まえた授業アイディア例 平成 26 年 3 月 P 授業力向上プロジェクトだより第 15 号 平成 26 年 3 月 - 4 -

6 3 小学校第 6 学年理科 平均正答率 宇都宮市 ( 市立 ) a (%) 栃木県 ( 公立 ) 全国 ( 公立 )b 差 a-b 理科 知識 活用 枠組み 区分 宇都宮市 a 栃木県 全国 b 主として 知識 に関する問題 主として 活用 に関する問題 差 a-b 分類 区分別平均正答率 分類 領域別 A 区分 B 区分 区 分 宇都宮市 a 平均正答率 (%) 栃木県 全国 b 差 a-b 物質 エネルギー 生命 地球 自然事象への関心 意欲 態度 観点別 科学的な思考 表現 観察 実験の技能 自然事象についての知識 理解 正答数度数分布 12% ( 児童の割合 ) 10% 8% 6% 4% 2% 本市 県 国 0% ( 正答数 ) - 5 -

7 傾向と課題 良好な状況が見られるもの 課題が見られるもの下線部 結果概要 との主な関連 物質 ( 全国平均との差 0.8 ポイント ) ろ過の適切な操作方法を選択する設問の正答率は 70.6% で, 全国平均を 0.5 ポイント下回る ろ過の操作方法についての理解に課題が見られる エネルギー ( 全国平均との差 3.3 ポイント ) 回路を流れる電流の流れ方について, 自分の考えと異なる他者の予想を基に, 検流計の針の向きと目盛を選ぶ設問の正答率は 50.4% で, 全国平均を 2.7 ポイント上回る 実験の構想から結果の考察まで予想として見通すことについて良好な状況が見られる 生命 ( 全国平均との差 5.0 ポイント ) 腕を曲げることのできる骨と骨のつなぎ目を表す言葉を書く設問の正答率は 88.7% で, 全国平均を 9.3 ポイント上回る 骨と骨のつなぎ目についての理解に良好な状況が見られる 地球 ( 全国平均との差 1.4 ポイント ) 流れる水の働きによる土地の浸食について, 自分の考えと異なる他者の予想を基に, 斜面に水を流したときの立てた棒の様子を選ぶ設問の正答率は 58.1% で, 全国平均を 2.7 ポイント上回る 実験の構想から結果の考察まで予想として見通すことについて良好な状況が見られる 指導の工夫 改善 本市が作成した資料との関連 物質 ろ過は, 溶けなかった物質を取り出す際に必要な技能である ろ過については, ガラス棒に伝わらせて注ぐことや, ビーカーの壁にろうとの先をつけることなどの正しい使い方を教師が説明することに加え, 児童一人一人がろ過の実験操作を実際に行うことができるようにすることが大切である 1 生命 野鳥のひなの様子を観察するための知識及び技能をさらに高めるためには, 本物を観察することが大切であり, 観察を行うための教材研究が欠かせない そのためには, 毎年巣作りが行われている場所を調べ, 職員間で情報を共有することが大切である また, 生命に関する教材は, その確保が難しいこともあるので, その場合に備えて, 視聴覚教材を用意しておくことも大切である 地球 上流域の雲の様子と下流域の川の水位の関係を分析して考察する能力をさらに高めるためには, 複数の情報を関係付けながら, 分析して考察する活動を増やすことが大切である 例えば, 身近な川の水位の変動が分かる画像などの資料を蓄積し, 気象庁などで得られる地域の気象のデータと併せて考える授業を行うことなどが考えられる 1 平成 25 年度学習内容定着度調査等の結果を踏まえた指導アイディア例 平成 26 年 3 月 P16 4 小学校質問紙 - 6 -

8 4 小学校質問紙 児童質問紙の状況 調査結果 ( 全 62 問から抜粋 ) 本市の推進する取組と関連のあるもの, 又は, 全国平均と 5 ポイント以上差があり本市児童の特徴を表すものを取り上げた 肯定的な回答の割合は 当てはまる ( している ), どちらかといえば当てはまる ( している ) 等と回答した割合の合計である 質問の内容 授業では, 課題の解決に向けて, 自分で考え, 自分から取り組んでいたと思いますか 授業で, 自分の考えを発表する機会では, 自分の考えがうまく伝わるよう, 資料や文章, 話の組立てなどを工夫して発表していたと思いますか 学級の友達との間で話し合う活動を通じて, 自分の考えを深めたり, 広げたりすることができていると思いますか 授業や課外活動で地域のことを調べたり, 地域の人と関わったりする機会があったと思いますか 肯定的な回答の割合全国平均宇都宮市との差 82.6% % % % 家で, 学校の授業の予習 復習をしていますか 70.3% 家で, 自分で計画を立てて勉強をしていますか 72.0% 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月 ~ 金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 1 時間以上 66.0% 将来の夢や目標を持っていますか 86.9% 自分には, よいところがあると思いますか 87.8% 3.8 先生は, あなたのよいところを認めてくれていると思います 10 か 93.9% 人の役に立つ人間になりたいと思いますか 96.7% 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか 73.6% 地域や社会をよくするために何をすべきかを考えることがありますか 家の人 ( 兄弟姉妹を除く ) と学校での出来事について話をしますか テレビのニュース番組やインターネットのニュースを見ますか ( 携帯電話やスマートフォンを使ってインターネットのニュースを見る場合も含む ) 60.0% % % 新聞を読んでいますか 週 1~3 回以上 16.5%

9 傾向と考察 良好な状況が見られるもの 課題が見られるもの下線部 結果概要 との主な関連 授業や学習について ( 1~ 4) 1の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 5.9 ポイント高く, 上回り方が大きい 児童が主体的に課題解決に取り組めるよう指導が工夫されていると考えられる 4 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 7.7 ポイント高く, 上回り方が大きい 地域の教育力や資源を生かした教育活動が推進されていると考えられる 家庭学習について ( 5~ 7) 5 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 7.7 ポイント高く, 上回り方が大きい また, 6 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 4.4 ポイント高い 学校全体の共通理解をもとに, 家庭学習の進め方などに係る指導が工夫されていると考えられる 7 の家庭学習の時間について,1 時間以上を達成している児童の割合は, 全国平均を 0.2 ポイント, 県平均を 3.7 ポイント下回る 本市の家庭学習時間の目安である 1 時間を達成している児童の割合が 70% を下回っていることもあり, 学校全体の共通理解の下に家庭との連携を十分に図りながら, 家庭学習の習慣化に向けた指導をより一層推進する必要があると考えられる 自分自身のことについて ( 8~ 13) 10 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 8.6 ポイント高く, 上回り方が大きい 児童のよさを認め励ます指導が推進されていると考えられる 12,13 の肯定的な回答の割合は, それぞれ全国平均より 9.8 ポイント,10.1 ポイント, 県平均よりそれぞれ 5.4 ポイント高く, 上回り方が大きい 児童が地域や社会との関わりを考えることを通して, どのように社会と関わり, よりよい人生を送るか ということを考えるなど, 学びに向かう力等に好ましい影響を与えていると考えられる 毎日の生活について ( 14~ 16) 16 の肯定的な回答の割合は,16.5% で, 全国平均より 3.4 ポイント低い No.15 から, 児童が世の中の情勢を学ぶことの大切さに気付いていることが読み取れる一方で, 用いているメディアには偏りがあると考えられる 情報を適切に選択し, 理解するための支援が必要であると考えられる - 8 -

10 学校質問紙の状況 調査結果 ( 全 84 問から抜粋 ) 本市の推進する取組と関連のあるもの, 又は, 全国平均と 15 ポイント以上差があり本市の特徴を表すものを取り上げた 肯定的な回答の割合は 行った, どちらかといえば行った 等と回答した割合の合計である 質問の内容 肯定的な回答の割合全国平均宇都宮市との差 1 学習規律の維持を徹底しましたか 97.1% 児童は, 授業中の私語が少なく, 落ち着いていると思いますか 91.2% 児童は, 授業では, 課題の解決に向けて, 自分で考え, 自分から取り組むことができていると思いますか 各教科等で身に付けたことを, 様々な課題の解決に生かすことができるような機会を設けましたか 児童に対して, 学級全員で取り組んだり挑戦したりする課題やテーマを与えましたか 言語活動について, 国語科だけではなく, 各教科, 道徳, 外国語活動, 総合的な学習の時間及び特別活動を通じて, 学校全体として取り組んでいますか 家庭学習の課題の与え方について, 校内の教職員で共通理解を図りましたか 家庭学習の取組として, 児童に家庭での学習方法等を具体例を挙げながら教えるようにしましたか 家庭学習の取組として, 調べたり文章を書いたりしてくる宿題を与えましたか 学校でテーマを決め, 講師を招聘するなどの校内研修を行っていますか 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の分析結果について, 近隣等の中学校と成果や課題を共有しましたか 平成 29 年度全国学力 学習状況調査の自校の分析結果について, 調査対象学年 教科だけではなく, 学校全体で教育活動を改善するために活用しましたか 学校生活の中で, 児童一人一人のよい点や可能性を見付け評価する ( 褒めるなど ) 取組をどの程度行いましたか 近隣等の中学校と, 教科の教育課程の接続や, 教科に関する共通の目標設定など, 教育課程に関する共通の取組を行いましたか 教育課程の趣旨について, 家庭や地域との共有を図る取組を行っていますか 指導計画の作成に当たっては, 教育内容と, 教育活動に必要な人的 物的資源等を, 地域等の外部の資源を含めて活用しながら効果的に組み合わせていますか 89.7% % % % % % % % % % % % % %

11 傾向と考察 良好な状況が見られるもの 課題が見られるもの下線部 結果概要 との主な関連 授業中の指導や児童の学習状況について ( 1~ 6) 1,2 の肯定的な回答の割合は,90% 以上であり, 特に高い 授業の約束 を作成するなどして基本的な学習態度を身に付けさせる指導が推進されていると考えられる 3 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 6.1 ポイント高く, 上回り方が大きい また,No.4 は 90% を上回り, 特に高い 各学校において, 児童が主体的に取り組むことのできる課題の設定に重点をおいた授業づくりが推進されていると考えられる 6 の肯定的な回答の割合は,98.5% であり, 特に高く, 自分の考えを書く活動や話合いなどの活動と関連付け, 思考力や表現力を育む活動が進められていると考えられる 家庭学習の指導について ( 7~ 9) 7~9 の肯定的な回答の割合は,90% 以上であり, 特に高い また, 全国平均よりも 6.7 ポイント以上高く, 上回り方が大きい 学校全体の共通理解の下に, 家庭学習に係る指導が進められていると考えられる 校内研修について ( 10) 10 の肯定的な回答の割合は,97.1% であり, 特に高い 各学校において, テーマを決め研修するなど, 教員の授業力向上を目指した取組が推進されていると考えられる 学力調査の活用について ( 11, 12) 12 の肯定的な回答の割合は,100% であり, 特に高い 自校の分析結果について学校全体で成果や結果を共有したり, 学校全体で教育活動を改善するために活用したりする取組が推進されていると考えられる また, 11 の肯定的な回答の割合は, 全国平均より 16.1 ポイント, 県平均より 21.6 ポイント高く, 上回り方が大きい 地域学校園において学力調査の分析における成果と課題の共有が図られていると考えられる 本市の推進する取組等について ( 13, 14) 13 の肯定的な回答の割合は,100% であり, 特に高い 各学校において, 児童のよさを認め励ます指導が推進されていると考えられる 14 の肯定的な回答の割合は,95.6% であり, 特に高い また, 全国平均より 32.5 ポイント, 県平均より 25.2 ポイント高く, 上回り方が大きい 小 中学校が連携を図り, 義務教育 9 年間の系統性を重視した指導を進めていると考えられる 教育課程について ( 15, 16) 15 の肯定的な回答の割合は,94.1% であり, 特に高い 各学校がそれぞれの情報を発信し, 地域と共有することで, 地域とともにある学校づくりが推進されていると考えられる 16 の肯定的な回答の割合は,98.5% であり, 特に高い 教育活動に必要な人的 物的資源等を, 地域等の外部の資源を含めて有効に活用することが進んでいると考えられる

12 児童質問紙と教科の正答率のクロス集計の状況 学力層を上位から順に 25% ずつ,4 層 (A-D 層 ) に分け, 各層の肯定的な回答の割合を基に意識と平均正答率との相関を分析している A-D 層間の開きの大きい質問は, 正答率の高い児童ほど, 肯定的に回答している傾向が見られる質問であり, 正答率との関係があると考えられる <A-D 層の差が 10 ポイント以上のものから抜粋 > 質問の内容 1 5 年生までに受けた授業で, 自分の考えを発表する機会では, 自分の考えがうまく伝わるよう, 資料や文章, 話の組立てなどを工夫して発表していたと思いますか A-D 層の差 宇都宮市 肯定的な回答の割合 % 2 家で, 学校の授業の予習 復習をしていますか % 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がありますか 学校の授業時間以外に, 普段 ( 月曜日から金曜日 ),1 日当たりどれくらいの時間, 勉強をしますか ( 学習塾で勉強している時間や家庭教師に教わっている時間も含む ) 1 時間以上授業では, 課題の解決に向けて, 自分で考え, 自分から取り組んでいたと思いますか 算数の授業で公式やきまりを習うとき, そのわけを理解するようにしていますか 授業や課外活動で地域のことを調べたり, 地域の人と関わったりする機会があったと思いますか 学級の友達との間で話し合う活動を通じて, 自分の考えを深めたり, 広げたりすることができていると思いますか % % % % % % 9 家で, 自分で計画を立てて勉強をしていますか % 家で予習 復習やテスト勉強などの自学自習において, 教科書を使いながら学習していますか 地域や社会をよくするために何をすべきかを考えることがありますか 家の人 ( 兄弟姉妹を除く ) と学校での出来事について話をしますか % % % 13 毎日, 同じくらいの時刻に寝ていますか % 14 今住んでいる地域の行事に参加していますか %

13 傾向と考察 下線部 結果概要 との主な関連 正答率の高い児童ほど,No.1 授業で自分の考えを発表する機会では, 自分の考えがうまく伝わるよう, 資料や文章, 話の組み立てなどを工夫して発表していたと思う,No.8 学級の友達との間で話し合う活動を通じて, 自分の考えを深めたり, 広げたりすることができていると思う と回答している傾向が見られる 言語活動を適切に位置付けるとともに, 目的や状況等に応じて互いの考えを効果的に伝え合い, 多様な考えを理解し, 自己の考えを広げ深める学習を行うことは大切であると考えられる 正答率の高い児童ほど,No.2 家で, 学校の予習 復習をしている,No.4 学校の授業時間以外に, 普段,1 日当たり,1 時間以上勉強をしている,No.9 家で自分で計画を立てて勉強をしている,No.10 家で, 予習 復習やテスト勉強などの自学自習において教科書を使いながら学習している と回答している傾向が見られる 家庭と連携をして節度をもった生活習慣を身に付けさせる指導に努めるとともに, 効果的な学習の仕方を具体的に指導したり, 自ら内容等を考えて家庭学習に取り組む機会を設定したりすることは大切であると考えられる 正答率の高い児童ほど,No.3 地域や社会で起こっている問題や出来事に関心がある, No.7 授業や課外活動で地域のことを調べたり, 地域の人と関わったりする機会があった, No.11 地域や社会をよくするために何をすべきかを考えることがある,No.14 今住んでいる地域の行事に参加している と回答している傾向が見られる 地域のことを調べたり地域の人と関わったりして, 児童の住んでいる地域のことに関心をもたせる指導を行うことは大切であると考えられる 小学校質問紙のまとめ - 児童 学校質問紙, クロス集計に基づく指導の工夫 改善のポイント - 授業における言語活動では, 理由や根拠なども含めた自分の考えを文章などで書く活動や相手に説明し伝える活動を積極的に取り入れ, 自分の言葉で表現する力の育成を図る 授業では, 課題の解決に向けて情報を集め, 話し合いながら整理し, 発表するなどの指導過程の工夫を取り入れ, 自分の考えを深めたり広げたりする機会をつくる 児童が授業や課外活動で地域のことを調べたり, 地域の人と関わったりする機会を設けるなど, 保護者や地域の人材が学校の活動に参加できる年間指導計画を工夫する 家庭学習の指導では, 宿題の出し方について校内で共通理解を図ったり, 宿題で取り組んだ内容を次の授業の中で生かしたりするとともに, 発達の段階に応じて調べたり文章を書いたりする宿題も取り入れ, 思考力や表現力等を育む また, 効果的な復習の仕方などを具体的に指導するとともに, 自主学習の機会を設定し, 主体的に学習に取り組む態度を育む

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(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ 平成 26 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 7 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内全 ての児童生徒の学力の確実な定着と向上を図る (2) 実施期日 平成 26 年 10 月 29 日 ( 水 ) 学校の状況に応じて

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