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1 平成 21 年度 資源評価調査 ( すけとうだら音響調査 ) 実施要領 平成 21 年 5 月独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所

2 1. 調査の目的我が国周辺水域における水産資源の適切な管理による持続的利用のための科学的データを収集する 資源評価調査 の一環として 北海道西部日本海の沿岸域において 計量魚群探知機とトロールなどの漁具を用いてスケトウダラ稚幼魚の現存量を迅速に把握するための情報を収集することを目的とする 2. 調査海域および調査定線 定点表 1 および図 1 に示す 3. 調査期間平成 21 年 5 月 8 日 ~5 月 26 日 (19 日間 ) 調査日程を表 2 に示す 4. 調査船 ( 独 ) 水産総合研究センター北海道区水産研究所調査船北光丸総トン数 :902 トン 全長 : 約 65 m 全幅 : 約 12 m 連絡先 船舶電話 : 船舶 FAX: ( 停泊時は電話 FAX ともに ) 5. 使用する計量魚群探知機および採集漁具シムラッド EK60 システム中層トロール網および離着底トロール網 ( 図 2,3) 6. 調査担当研究室北海道区水産研究所亜寒帯漁業資源部資源評価研究室 TEL: FAX:

3 7. 乗船調査員 調査員 補助調査員 千村昌之山下夕帆 船本鉄一郎北海道区水産研究所小岡孝治平塚由貴田中充東京海洋大学卒馬渕康彦東京海洋大学 乗船期間 (5 月 8~11 日 ) 8. 調査の方法と項目 1) 調査定線航走による魚探反応記録の収集本調査は 沿岸 陸棚域あるいは堆周辺に分布するスケトウダラ稚魚 幼魚の現存量推定を目的としている 計量魚群探知機 EK-60 を作動させながら 表 1 および図 1 に示した調査定線を昼夜 1 回ずつ航走して音響データの収録を行う 魚群探知機の周波数は 38, 70, 120 および 200 khz の 4 周波を使用する 沿岸側の定線末端位置については 漁具敷設状況などにより必要があれば位置を適宜調整する 魚探航走を実施する時間帯は この時期の日出没時間に基づき 原則として昼間 5:00-18:00 夜間 20:00-3:00 とする 魚探航走中は ノットの船速を維持する 音響ノイズ低減のため 両舷機 コンビでの運用を基本とする ただし 海況によっては船速を適宜変更することがある また定線間の移動は状況が許す限りフルで航走する 定線航走中は 計量魚探以外の音響測器類は全て停止する ( 音響測深機も停止する ) 定線への入出時や定点通過時には調査員に連絡し 調査員は魚探にアノテーションを入れるとともにその時刻 位置などを魚探野帳に記録する 定線航走中 特徴のあるエコーグラムが認められた際も調査員は魚探にアノテーションを入れるとともにエコーグラムの性状 観測位置 時刻などを魚探野帳に記録する 2) トロール曳網による漁獲試験と標本採集エコーグラムの魚種とサイズの確認のため 昼間の航走時 魚探反応が得られた地点においてトロール網による漁獲試験を行う 曳網地点 曳網水深 曳網時間などについては 漁具の設置状況や海底の状態などを考慮し 調査員が船長と協議の上決定する トロール操業終了後は 曳網地点において CTD あるいは XBT による海洋観測を実施することがある 操業時には 投網開始時 ワープセット時 中間地点 (5 分ごと ) 揚網開始時 揚網終了時にそれぞれ操業野帳に時刻 位置 網深度などの情報を野帳に記入する 採集された魚類標本については 魚種ごとに漁獲量を計量した後 スケトウダラ幼 2

4 魚 成魚については船上で体長穿孔 (1 曳網あたり最大 300 尾 ) 魚体精密測定 耳石の摘出と保管 ( 同 100 尾 ) マダラ幼魚 成魚については魚体精密測定 耳石の摘出と保管 ( 同 100 尾 ) ホッケ幼魚 成魚については冷凍パンに入れて冷凍保存( 同 100 尾程度 ) する また スケトウダラおよびホッケの稚魚については全数を冷凍保存する 3) 海洋観測夜間の航走時 調査定線上に設けた定点において XBT による水温観測を行う 調査深度は海表面から海底直上までとする XBT の投下準備のため 測点通過の 3 分前を調査員に連絡する 9. その他調査海域内の各漁協の管轄水域に含まれる定線を航走する数日前から 各定線の航走予定日と当日実施したトロールの曳網位置を それぞれの漁協に宛て毎日ファックスにて報告する 安全対策 海上衝突予防法等 関係法令を遵守する 作業中は見張り要員を増員して見張りを厳重にし 他船には十分注意し 事故防止に万全を期す 調査中止基準 風速 20m/s を超える場合又は波高 4m を超える場合は調査を中止し 避泊又は臨時寄港の措置を取ることとする 3

5 表 1 調査定点 定点 緯度 ( 北緯 ) 経度 ( 東経 ) 定点 緯度 ( 北緯 ) 経度 ( 東経 ) γ E γ E γ E γ E γ E γ E β E β E β キ β キ β キ β F レ F レ F レ F α F α F α F α G α G α G A G A G A G A G A オ A オ A オ B H B H B H B H B H B H B H B I C I C I C I C I C J C J C J C K D K D K D K D K D K D L D L D L L

6 表 2 調査日程 月日 曜日 昼 夜 5 月 8 日金 釧路出港 航走 5 月 9 日土 航走 航走 5 月 10 日日 魚探較正 ( 鴛泊沖 ) γライン 5 月 11 日月 γライン 稚内入出港なし 5 月 12 日火 γライン βライン 5 月 13 日水 βライン α レライン 5 月 14 日木 α レライン Aライン 5 月 15 日金 Aライン Bライン 5 月 16 日土 Bライン Cライン 5 月 17 日日 Cライン Dライン 5 月 18 日月 Dライン なし 5 月 19 日火 C/Dライン Eライン 5 月 20 日水 Eライン F キライン 5 月 21 日木 F キライン G オライン 5 月 22 日金 G オライン Hライン 5 月 23 日土 Hライン I Jライン 5 月 24 日日 I Jライン K Lライン 5 月 25 日月 K Lライン なし 5 月 26 日火 小樽入港 昼間の航走時に魚探データ収録と中層または着底トロール曳網を行い 夜間の航走時に魚探データ収録と XBT による水温観測を行う 5

7 図 1 調査定線 調査定点 6

8 図 2 調査で使用する中層トロール網 (NET SPIDER TRAWL 340-MR 型 ) 7

9 図 3 調査で使用する離着底トロール網 (NOB-61-K1) 8

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