外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 施工のポイント 概要 / 施工要領 ラスカット使用上のご注意 ラスカットは 正しい施工と塗装の定期的な塗り替え等のメンテナンスがおこなわれないと商品の性能が発揮されず 不具合が発生する場合があります 標準施工法に基づいて専用コーキング等の指定部材を必ず使用

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1 外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 概要 / 施工要領 使用上のご注意 は 正しい施工と塗装の定期的な塗り替え等のメンテナンスがおこなわれないと商品の性能が発揮されず 不具合が発生する場合があります 標準施工法に基づいて等の指定部材を必ず使用し 正しい施工をおこなってください 建物の耐久性向上のため 断熱材及び防湿層の施工を確実におこなってください 標準施工法以外で施工した物件の苦情 お取り替えには応じかねますので 予めご了承ください は建物高さ 13m 以下で 建築基準法 21 条 同施行令 129 条の2 その他関係する法および条例等に基づいた住宅でご使用ください 下屋のある外壁の2 階部分は耐力壁にはなりませんのでご注意ください 使用禁止場所 以下のような場所にはを使用しないでください 変形 劣化 モルタルの割れ等を生じることがあります 屋根 傾斜パラペット 煙突への施工 床面 天井面 裏面から水のかかる場所 営業用浴室及びこれに準ずる場所 常時水のかかる場所 防火性能及び壁倍率 モルタル塗りの防火性能一覧 防火性能 モルタル種類 塗り厚 適応下地及び工法 認定番号 準防火構造 モルタスⅠ( 専用モルタル ) および推奨モルタル 10mm以上 木造軸組 通気工法 PC030BE-0002を使用 直張り PC030BE 防火構造 45 分準耐火構造 モルタス Ⅰ( 専用モルタル ) および推奨モルタル モルタス Ⅰ( 専用モルタル ) および推奨モルタル 10mm以上 木造軸組 PC030BE 通気工法 PC030BE mm以上 鉄骨下地 直張り PC030BE 通気工法 QF045BE mm以上 木造軸組 直張り 通気工法 QF045BE 木造軸組 直張り 16mm以上 QF045BE 鉄骨下地 直張り 1 時間準耐火構造 モルタス Ⅰ( 専用モルタル ) および推奨モルタル 17 mm以上木造及び鉄骨下地直張り QF060BE mm以上木造軸組通気工法 QF060BE 指定の内装仕様 (P.349 参照 ) をする必要があります 2 告示に定められた内装材 (P.349 参照 ) を施工する必要があります 3 告示に定められた内装材 (P.349 参照 ) を施工し 壁内にグラスウール 50 mm厚以上を使用する必要があります タイル張り工法の防火性能 の壁倍率 防火性能製品厚さタイル仕上げ厚さ適応下地根拠となる法令 壁倍率製品厚さ工法認定番号 防火構造 45 分準耐火構造 9 mm 12 mm共通 モルタル + タイルの合計 25 mm以上 4 木造及び鉄骨下地 木造及び鉄骨下地 建設省告示第 1359 号第 1 第 1 号ロ (2)(iv) 5 建設省告示第 1358 号第 1 第 3 号ロ (3) 6 4 タイル張り工法は タイル張り用既調合モルタルをご使用ください 樹脂系の接着剤を使用した場合は 防火構造 準耐火構造に適合しないと判断される場合があります 5 6 屋内側に 告示に定められた内装材 (P.349 参照 ) を施工する必要があります mm 9 mm 12 mm共通 7.5 mm 9 mm 12 mm共通 木造軸組工法 直張り仕様 ( 大壁 ) 受材仕様 ( 真壁 ) 通気受材仕様 ( 通気工法 ) 平成 12 年 5 月 26 日建設省東住指発第 226 号 木造軸組工法通気受材仕様 ( 通気工法 ) FRM-0049 推奨モルタル 商品名製造メーカーモルタル混和剤塗装タイル ラスカル昭和電工建材 ( 株 ) ハイモルエマルジョン ライトモルタル太平洋マテリアル ( 株 ) モルトップエマルジョン (2 階高さまで可 ) ラスモル富士川建材工業 ( 株 ) シーレックス ( 玄関等 部分使用のみ可 ) 推奨モルタルについては 各社の仕様に基づいてモルタル混和剤を現場調合したモルタルをご使用ください 目地補強ネット モルタル混和剤についてはモルタルメーカー純正品も使用可能です 推奨モルタルメーカーの指定モルタル以外を使用された場合 モルタルの不具合等については当社及び推奨モルタルメーカーではご相談を受けかねますので 予めご了承ください ラスモルタルの下塗り用モルタル及び 発泡スチロール系骨材を用いた現場調合モルタルは との密着不良を生じやすいので使用しないでください 推奨メーカー以外のモルタルを使用する場合は JASS15M-102 の品質基準に適合する既調合軽量モルタルとしてください 販売エリアは各モルタルメーカー様へお問合せください

2 外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 参考資料 防火構造 準耐火構造の施工例および内装仕様 防火構造(PC030BE-0002) 告示に定められた内装材 準防火構造 防火構造 ( 建設省告示第 1359 号第 1 第 1 号ハ (3) PC030BE-9191) 1. 厚さ9.5 mm以上の石膏ボード 2. 厚さ75 mm以上のグラスウール若しくはロックウールを充填した上に厚さ 4mm以上の合板 木材 パーティクルボード 構造用パネルを張ったもの 45 分準耐火構造 ( 建設省告示第 1358 号第 1 第 3 号ロ QF045BE-9210) 1. 厚さ15mm以上の石膏ボード 2. 厚さ12 mm以上の石膏ボードの上に厚さ 9mm以上の石膏ボードまたは難燃合板を張ったもの 3. 厚さ9 mm以上の石膏ボードまたは難燃合板の上に厚さ 12mm以上の石膏ボードを張ったもの 4. 厚さ7 mm以上の石膏ラスボードの上に 8mm以上の石膏プラスターを塗ったもの 1 時間準耐火構造 (QF060BE-9212) 1. 厚さ12 mm以上の石膏ボードの上に厚さ 12mm以上の石膏ボードを張ったもの 2. 厚さ8 mm以上のスラグ石膏系セメント板の上に厚さ 12mm以上の石膏ボードを張ったもの 3. 厚さ16 mm以上の強化石膏ボード 4. 厚さ12 mm以上の強化石膏ボードの上に厚さ 9mm以上の石膏ボードまたは難燃合板を張ったもの 壁内にグラスウール 10K(JIS A 6301) を50mm以上充填する 指定の内装仕様とする必要があります 45 分準耐火構造 (QF045BE-0003) 45 分準耐火構造 (QF045BE-0240) 指定の内装仕様とする必要があります 指定の内装仕様 防火構造 (PC030BE-0001および 0002) 内装材を 1. 厚さが 9.5mm以上の石膏ボード 2. 厚さが 7mm以上の石膏ラスボードの上に厚さ 8mm以上の石膏プラスターを塗ったもの 3. 厚さが 25mm以上の岩綿保温板の上に亜鉛鉄板を張ったもの 4. モルタル塗りの上にタイルを張ったものでその厚さの合計が 25mm以上のもの 5. 厚さが 12.5mm以上の火山性ガラス質複層板のいずれかとし かつ壁内に 1. グラスウール 10K 50mm以上 (JIS A 6301) 2. 住宅用ロックウール断熱材 50mm以上 (JIS A 9521) のいずれかを充填する 防火構造 (PC030BE-0302) 内装材同上断熱材を 1. ポリスチレンフォーム 105mm以下 2. グラスウール又はロックウールのいずれか 45 分準耐火構造 (QF045BE-0003) 45 分準耐火構造 (QF045BE-0240) 1 内装材を 1. 厚さ12.5 mm以上の石膏ボードの上に厚さ 9.5mm以上の石膏ボードを張ったもの 2. 厚さ9.5 mm以上の石膏ボードの上に厚さ 12.5mm以上の石膏ボードを張ったもののいずれかとし かつ壁内に 1. グラスウール 10K(JIS A 6301)50 mm以上 2. 住宅用ロックウール断熱材 (JIS A 9521)50 mm以上のいずれかを充填する 1 断熱材としてグラスウール ロックウール以外に押出法ポリスチレンフォームが使用可能 1 時間準耐火構造 (QF060BE-0008) 内装材を 1. 厚さ12.5 mm以上の石膏ボードの上に厚さ 12.5mm以上の石膏ボードを張ったものとし かつ壁内に 1. グラスウール 10K(JIS A 6301)50 mm以上 2. 住宅用ロックウール断熱材 (JIS A 9521)50 mm以上のいずれかを充填する 構造用合板 とは 構造用合板とは建築物の構造耐力上主要な部分に使用する合板をいいます 構造用合板の特類とは屋外または常時湿潤状態にある場所に使用される構造用合板であって その接着性能は日本農林規格 (JAS) により 72 時間連続煮沸した後なお 7kg/ cm2以上の接着力がなければならない ( 連続煮沸試験 ) 等のきびしい条件に合格しなくてはなりません このようにしてつくられた構造用合板特類は 従来の普通合板とは性能的には格段の差がある合板といえます AQ マーク製品 とは AQ マークとは ( 公財 ) 日本住宅 木材技術センターが当該建材についてその品質性能が優良であることを認証したものに表示するものであり この主旨に即した英文名 Approved Quality の頭文字を用いての呼称です この AQ マーク表示に関する制度は 認証制度と勧告制度からなっている 木質建材認証 勧告制度 の認証制度です 木質建材認証 勧告制度とは新しい木質建材のうち 良質な製品を選定する基準には 従来 国で設けている JAS という制度があります 製材 合板集成材等にはこれが適用され 新しい建材のうち多く出回っているものについても適用範囲が広げられてきましたが JAS 規格だけでは応じきれないのが現状です そこで登場したのが木質建材認証 勧告制度です 適切な検査を施し 優良と認めたものに AQ マークがつくというわけです このように AQ マークは JAS マークとともに信頼の目じるしともいえます この制度は 一方で すでに出回っている建材のなかに不良品がないか検査し改善の勧告もおこないます [ ノダの AQ 認証商品 ] ノダ ( 付着 防水性 ) ノダは 付着 防水性 に優れた製品として AQ マーク表示製品の認証を受けています

3 外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 参考資料 1. の特長と概要は昭和 51 年に発売された モルタル下地合板として最も実績のある製品です 過去の多くの地震では 住宅が倒壊したり ラス網ごとモルタル壁が落下して延焼するという被害がありました は構造用合板基材で住宅の構造強度を高めているので倒壊を防ぎ また自体が住宅に釘でしっかりと打ち付けられ モルタル層の密着も強固であるので 木ずり ラス網によるモルタルと比べて 地震に強いノダ として数多くの地震から住宅と財産を守ってきました 従来は壁倍率 2.5 倍の認定商品でしたが 平成 15 年 2 月に新施工法による壁倍率 4.0の大臣認定を取得し いっそうの木造軸組工法 ( 在来工法 ) 住宅の性能向上を実現しました の壁倍率 4.0の認定は 木造軸組工法 ( 在来工法 ) の通気受材仕様で取得しています 直張り施工 真壁施工での認定は取得していません 壁倍率 工法 仕様 認定番号 認定日 4.0 木造軸組工法 通気受材仕様 FRM-0049 平成 15 年 2 月 5 日 2. 壁倍率 4.0の特長 1 壁倍率 4.0のメリット 構造強度の向上同じ設計の住宅であれば 4.0/2.5=1.6 なので壁倍率 2.5に比べて 構造強度が1.6 倍になります 住宅の性能表示制度の耐震等級では 建築基準法の規定 ( 等級 1) に対して 1.5 倍の構造強度で等級 3( 最高等級 ) となるので 壁倍率 2.5で建築基準法の規定ギリギリで設計した住宅の場合でも 壁倍率 4.0では最高等級になります 設計の自由度アップ従来の設計でも構造強度が充分な場合には 壁倍率 4.0では開口部を増やすことが可能なので 採光性能の向上をはかれます また 外周だけで必要な耐力を確保する設計をおこなうことも可能なので 内部間仕切りを耐力壁としないことも可能となり 間仕切り壁を自由な位置に設定できます バランスの良い設計面材耐力壁で壁倍率を確保する場合 南面に開口部を多く取る設計では北面や西面に耐力壁が集中するため 耐力壁をバランス良く配置することが難しいケースがあります 南面を壁倍率 4.0 北面を壁倍率 2.5と組み合わせて施工することで 釣り合いの良い耐力壁の配置が容易になります 制約の多い敷地の設計間口が狭い敷地等で設計に制約がある場合にも 壁倍率 4.0が有効です 3 階建ての設計に有利木造 3 階建て住宅では 2 階建てに比べて必要壁量が大幅に増えます こういった場合にも 壁倍率 4.0は有効です 2 壁倍率 2.5 倍と4.0 倍の施工法の違いの概要 壁倍率 2.5 倍 4.0 倍 使用釘 N50 N50 釘打ち方法 外周 150mm 1 内部 150mm 外周 100mm内部 200mm 四隅 50mm 2 本 3. 壁倍率 4.0 の通気受材の施工壁倍率 4.0 の施工法では 従来の標準施工法から通気受材の取付け方法が変更となっています 従来の方法では縦通気受材と横通気受材の間の両側に 30 mm程度のすき間をあけることになっていました 壁倍率 4.0 の施工では四隅に 50 mm間隔で釘打ちをおこなうので 四隅の位置にはすき間をあけずに横通気受材を取付けます 1 通気受材の配置と取付け方法 ( 横張りの例 ) 横架材の通気受材は 90 mm幅の製品を取付けます 間 継手受材の横通気受材は 45 mm幅の製品を取付けます 通気受材の取付けは 鉄丸くぎ N65 を 200 mm以内の間隔で打ち付けます 幅 90 mmの通気受材の釘打ちは 2 列打とします 製品の四隅に当たる部分の横通気受材は縦通気受材に寄せて取付け 通気性の確保のために反対側に 50 mm程度のすき間をあけます 壁倍率 4.0 の場合には 通気受材に防腐処理が必要になります 防腐処理済の製品を使用するか 現場で防腐処理をおこなってください 通気受材の取付け方法 2 1 標準施工法では土台や胴差等は100mm間隔となります 倍では四隅に釘打ちをおこなうために 面材隅の位置の横通気受材は縦 通気受材に寄せて施工します

4 外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 4. 壁倍率 4.0の施工方法 壁倍率 2.5と4.0の釘打ち方法の違い 木造軸組工法の頭 脚の金物補強について 耐力壁と壁倍率 ( 平成 12 年建設省告示第 1460 号 ) 参照 P.411 耐力壁と壁倍率建築物の壁には 構造上の主要部分として地震や台風等の外力に耐える壁 ( 耐力壁と呼びます ) と 開口部を取付けた部分等の非耐力壁があります 耐力壁は土台 胴差 (1 階部分 ) や 胴差 軒または桁 (2 階部分 ) のように横架材の間を通して張り上げられた で囲まれた部分です 横架材間を同一の材料で 決められた施工方法で張り上げた壁でなくては耐力壁と認められないので 開口部の含まれる部分や 下屋のみに施工した部分は耐力壁にはなりません 高さは横架材間の距離と決まっているので 耐力壁の量 ( 壁量と呼びます ) を計算する場合には耐力壁部分の水平方向の長さで表示します 耐力壁には使用する材料の強度によって倍率が決まっています それが壁倍率です 壁倍率の認定住宅の構造強度を高めるための手段として 木造住宅では主に筋かいを入れる方法と 耐力面材を壁に取付ける方法があります は木造軸組工法用の面材耐力壁として 昭和 56 年建設省告示第 1100 号に基づく 壁倍率 2.5 及び壁倍率 4.0の認定を取得した製品です 木造軸組工法では 標準施工法にしたがって下地を作りを施工することで 壁倍率 2.5または壁倍率 4.0の耐力壁となります 壁倍率とは 使用する材料ごとに決められている 耐力壁の長さに掛ける係数です 耐力壁の長さが 1mの時に その部分の壁倍率が 1であれば壁量は1mとなります 壁倍率 2.5では壁量は2.5m 壁倍率 4.0では壁量は4mとなります 壁倍率との補強 平成 12 年 6 月の建築基準法の改正で 耐力壁の仕様ごとにと横架材の接合仕様が定められました ( 平成 12 年建設省告示第 1460 号 ) 告示では壁倍率 0.5から4.0までの仕様が例示されていますが 壁倍率が高い材料では倍率に見合った強固な緊結方法が必要となっています これは 部分的に高い壁倍率を用いて耐力を確保した設計では その部分のの引抜きによる被害が最近の大地震で多く発生した結果を受けての規定です も他の工法と同様に 壁倍率に応じた脚頭の補強が必要ですのでご注意ください 壁倍率の加算は単体で壁倍率 2.5または 4.0ですが 筋かいや内装側の面材耐力壁との併用で最大 5.0までの壁倍率の加算が認められています 倍率は次のとおりになります 単体倍率 2.5/ 倍率 筋かい (1.5 9 cm ) 倍率 3.5/ 倍率 筋かい (3 9 cm ) 倍率 4.0/ 倍率 筋かい (4.5 9 cm ) 倍率 4.5/ 倍率 5.0 のメリット (1) 一般的な筋かい工法では 半割筋かい (4.5 9 cm ) の壁倍率が 2.0なので 住宅に必要な耐力を確保するために一部たすき掛けで壁倍率 4.0として施工されています は釘打ち方法の使い分けで壁倍率 2.5と4.0 が可能なので 4.0 倍の部分を増やすことで 構造強度を増すことも 開口部を増やして設計の自由度を高めることも可能です (2) 外壁下地の工事と耐力壁の施工が一体となっているので 工程 工期の短縮となり 筋かい施工を省けるのでコストダウンにつながります 確認申請の記載方法建築確認申請の際には 仕様欄にそれぞれ認定番号を記入してください 壁倍率 2.5: 平成 12 年建設省東住指発第 226 号壁倍率 4.0:FRM-0049 モルタル下地用合板張り木造軸組耐力壁 ( 通気受材仕様 ) 建築基準法施行令第 46 条第 4 項参照 P.413 壁量計算の方法参照 P.413 耐震リフォームの強度計算耐震リフォームの場合に基準耐力 ( 又は壁強さ倍率 ) が必要な場合は 施工仕様に応じて壁倍率を 1.96 倍した数値をご使用ください 壁倍率 = 基準耐力 4.9(KN/m)

5 仕上げ塗装工事モルタル工事点検 確認水切り サッシ等張り工事張り工事地工事タイル張り工事モルタル工事タイル用下地取付け工事点検 確認外装内装モルタル下地材 [ 標準施工法 ] 概要 / 施工要領 施工手順下取付け工事直張り工法 通気受材目地処理Gネ(ッコトー張キりン工グ事)工事 施工上のご注意 雨天時の施工は避けてください 施工中に雨が降りだした場合は工事を中断し に掛けをしてぬらさないようにしてください の割り付けに従って必要な継ぎ手受材 補強用受材 入隅受材等の受材を取付けてください は横張りを標準施工としています は 正しい施工がおこなわれることが前提になっています 下地及び継ぎ手受材等の配置 釘打ち間隔 釘打ち位置 仕様に合わせた釘の使用を厳守してください サッシ 開口部廻りには必ず両面防水テープを併用してください の防水層と目地材で防水性能は確保されていますが 工事期間中の建物の雨ぬれ防止もかねての使用をお薦めします の目地処理はひび割れ防止と雨水の浸入を防止するための重要ポイントですので 目地材を使用し 目地処理仕様を順守してください また の継ぎ手部分にはGネットを併用してください モルタル施工後の仕上げ塗装に関しては 塗料メーカー等の標準現場塗装仕様書をご参照ください モルタルのクラックを完全に防ぐことは困難です モルタル塗り後に充分なモルタル硬化期間を確保し 必要に応じてクラック部分の補修をおこなってから弾性塗料で仕上げてください 保管 管理 を保管する場合は 板の反り 波打ち防止のため 平らな場所に 3 本 ( 長さ 6 尺の製品 ) または 5 本 ( 長さ 9 尺以上の製品 ) の角材を敷いて平置きしてください 屋外で保管する場合には 雨水等がかからないように必ず掛けをおこなってください 雨水がかかると 板の寸法変化や木材のアクによる汚染が生じる場合があります 保管方法 の割り付け例 左 : 横張り割り付け例 1( 横架材をまたぐ ) 中央 : 横張り割り付け例 2( 横架材で縁を切る )

6 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用標準施工法 ] 施工要領 木造軸組直張り工法用 下地工事 構造材は構造用集成材又は乾燥材をご使用ください 間間隔は 500 mm以内としてください の継ぎ手は 間上になるように割り付けてください またの継ぎ手となる間及び サッシを取付ける間は幅 45 mm以上としてください ボルト 座金部は 座掘り して埋め込んでおいてください 接合金具はの釘打ちの邪魔にならないように配慮してください 背割りで継ぐとクラックの原因になりますので 背割り部が外壁側を向かないようにしてください 横張りの場合は 3 尺ピッチに mm以上の継ぎ手受材を設けてください 釘打の失敗を防ぐために 幅は 60 mm以上の平使いをお薦めします 下屋より上の部分は耐力壁として認められません 筋かいを使用するか 内壁側で耐力を確保してください 接合金物の取付け 接合金物は壁体内 内装側に取付け可能な Z マーク同等品を使用し を施工する壁面に金物による不陸が生じないようにしてください やむを得ずを施工する面に接合金物を取付ける場合は 欠きこんで埋めこむ等の方法で 不陸を解消してください サッシ及びひさし 水切り等の板金工事はの施工前に必ず終了しておいてください 水切り 板金等の取付け 基礎水切りジョイナー ( 現場調達 ) は土台との水平を見ながら取付けてください 基礎水切りジョイナーを継ぐ場合は 30 mm以上の重ね代をとってください 下屋 ひさし等との境界部分は予めルーフィング 水切りを取付けてください 間の間にはルーフィング 板金の押さえとの下地を兼用させて 幅 90 mm以上厚さ 45 mm以上の受材を入れてください 入隅部は P.357 の入隅部納まり図を参照し 受材を取付けてください 穴開け部分周辺等で下地がない場合には mm以上の受材を予め取付けて 釘打ちするための下地を確保してください を確実に固定できるように 開口部廻り等は必要に応じて mm以上の受材を取付けてください 下屋 ひさし等との取り合い部分には納まり図を参照し 釘打ち用の受材を入れてください 通しと管の断面が異なる場合は 外面合わせか芯合わせとしてください 芯合わせの場合は欠きこみをおこなうか 受材施工としてください

7 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用標準施工法 ] サッシ 換気口等開口部 サッシはとモルタルの厚さを考慮し 外壁仕上げ面よりサッシ枠が充分に出るタイプを選定してください サッシ下枠水切りの出寸法は 30 mm以上確保してください 30 mm未満の場合には 仕上げ表面より 30 mm以上突き出す皿板を取付けてください 皿板端部はストッパーを取付け 外壁面への水の伝わリを防止してください サッシの取付けは施工前におこなってください サッシの外周部分には を釘打ちできるように受材を入れてください サッシのツバ部分には両面防水テープを貼ってください 左右の重なり位置は 間等の下地上とし上下ので位置が一致しないようにしてください 開口部廻りの両面防水テープの貼り方 サッシ 換気口等の開口部廻りには 予め両面防水テープを図の順序で貼り付けてください 両面防水テープは 等下地が乾いていることを確認して施工してください 出入隅部分のは 重ね代片側 90 mm以上の二重張りとしてください 開口部上部 開口部側面 土台部 下屋部 土台部 下屋部等の水切りジョイナー部分は 立ち上がり寸法の半分程度 をかぶせてください の施工 の防水層と材には充分な防水性能がありますが 外壁面の防水紙として の使用をお薦めします 工事中の雨の屋内への影響が抑えられ 外壁全体の防水性能も向上します は横張りで 下から上へと張り上げてください 間上及び土台 胴差梁等の横架材上にタッカーステープルを 100 mm程度の間隔で打ち 緩みや破れのないように貼ってください は両面防水テープに確実に密着させて施工してください 上下の重なり位置は 90 mm以上 左右の重なりは 150 mm以上としてください

8 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用標準施工法 ] 製品掲載ページ 196 の補修 が破損した場合には 破損部分に補修用のをあてがい 上段のの重ね目に差込んで所定の重なりを確保してください 破損部分と補修用の間にも 上下 左右各方向の重なりを確保してください 直線的にが破損した場合には 両面防水テープで補修してください 外周の釘打ち位置は木口から約 10 mmのところに打ち付けてください 釘は 間および継ぎ手受材に確実に打ち込んでください 釘頭は表面の特殊セメント凹凸層の凹部 合板表面まで打ち込んでください 釘頭が残った場合はハンマーで打ち込んでください 釘頭が 3 mm以上めり込んだ箇所は増し打ちをおこなってください 増し打ち釘はめり込んだ釘から mm程度離した位置におこなってください 釘頭がめり込んで合板断面が見える場合は コーキング工事で補修穴埋めをおこなってください 張り の継ぎ手部分や入隅 開口部廻り等の下地に 受材が正しく施工されていることを確認してから張り工事をおこなってください 塗装仕上げ部分とタイル仕上げ部分はの種類が異なります 下表に従って張り分けて施工してください 塗装仕上げ部分タイル仕上げ部分 LC-3675 LC-369 使用する LC-3675W LC-369W LC-1M2M75 LC-1M2M9 張り方向横張り横張り の釘打ち間隔は厳守してください 使用釘 釘打ち間隔 2.5 倍及び非耐力部分 N50またはCN50 外周 150 mm以下土台 胴差し 窓廻り ( 小幅板は 100 mm以下 ) 内部 150 mm以下 の釘打ちは 下地にしっかりと押しつけておこなってください 下地との間にすき間があると 突付け目地に段差が生じたり 固定不良でトラブルの原因になります の釘打ちは 突付け部分からおこなってください 突付け部分を後にすると 板同士が重なって不陸が生じる場合があります 釘打ち位置 出隅の小幅板 横張りの施工例

9 木造軸組直張り工法用 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 製品掲載 ページ 土台部 は基礎水切りジョイナーと5 10 程度のすき間を設け て取付け 留め付けは下端より約10 の位置に100 以内の間隔で釘打ちしてください と基礎水切りジョイナーの間はで埋めて ください 背割りは原則として避けてください 乾燥済みの背割りを使用する場合は 背割り部分を壁内に向 けるか 背割り部分を避けて継いでください の目地 が背割り部分をまたぐと 大きなクラックが発生する場合があり ます 背割り部分を壁内に向ける 背割り部分を外して継ぐ Gネット モルタル 196 Gネット 背割り 基礎水切り ジョイナー 基礎 軒裏部 は軒 桁に釘打ちしてください 軒天下地を先行すると 耐力壁になりません 軒裏に隠れる目地にも確実にコーキングをおこなってく ださい 軒天は受材を取付けるか たる木に直接施工してください 軒天材との境界はで目地処理をおこな ってください 有孔軒天を使用するか 防火ダンパーを設け 軒裏からの換気 を考慮してください 背割り 出隅部分 出隅部はがかぶらないように施工してください 出隅 部でがかぶっていると 釘打ち位置が不適切になるば かりか コーキング代の確保ができないためクラックの原因とな ります 禁止 小幅板の釘打ちは必ず2列打ち 千鳥打ち を100 以内の間隔で おこなってください 出隅端部の釘打ちは方向へ斜め打ちしてください 横張りの場合 関西間を使用すると小幅板が不要にな ります コーナー定規 現場調達 は動かないように固定してください 固 定力不足は ひび割れの原因になります 軒天材 コーナー定規 Gネット コーナー定規 モルタル 継手部分 継手部は突付け張りとしてください 切り回し部分は面取り加工 をおこない 同様に突付け張りとしてください 面取り加工ができない場合は 下地材の上で3 5 の目透し張 りとし 切断木口にはプライマーとしてM専用切断木 口用シーラー モルタルボンド 4倍希釈 又は 日本化成 株 NSハイフレックスHF 倍希釈 を塗ってください Gネット 3 5 Gネット

10 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用標準施工法 ] 入隅部分 入隅は図のように予めに受材を取付けてください 受材は断面寸法 mm以上とし N90 釘を 300 mm以下の間隔で打ち 固定してください 入隅部のは二枚重ねとし のジョイント部分に予め両面防水テープを貼ってください 胴差部 を胴差部分で継ぐ場合 突き付けにせずに 6 mm程度すき間をあけて施工してください ジョイント部分には予め両面防水テープを貼ってください サッシ廻り 施工後 開口部廻りをで目地処理してください と開口部の間には コーキング目地材を奥まで入れるために 10 mm程度すき間をあけてください 開口部廻りは 100 mm間隔で釘打ちして を固定してください 窓台 まぐさは幅 45 mm以上の製材を使用しての下地を兼用させてください 釘打ちの余裕がない場合には受材をいれてを釘打ちしてください サッシ廻りはできるだけ小幅板を使用せずに 大判のをサッシの形状に合わせて加工し 施工してください サッシや換気口の枠の出が仕上げ表面から 30 mm以上とれるようなものを選択するか 仕上げ表面より 30 mm以上突き出す皿板を取付けてください 皿板両端は水返しの処理を講じてください

11 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用標準施工法 ] 下屋部 の施工前に屋根部分の施工をおこなってください 水切板金がすべて取付けられていることを確認してください は水切板金と 5 10 mm程度のすき間を設けて取付けてください と水切板金の間はを埋めてください 通し部分 芯合わせの場合には 通しを欠きこむか受材施工としてください は欠きこみ部分 ( 受材部分 ) まで 両面防水テープ併用で施工してください 通しの外壁側は RA テープを貼ってモルタル塗りをおこないます と通し RA テープと通しの境界部分はを使用してください と通しの取り合い部分は G ネットを張ってください 欠きこみ施工 受材施工

12 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組直張り工法用壁内結露防止工法 ( 推奨工法 )] 施工要領 住宅の断面図 壁内結露防止工法 1. 概要 壁内結露防止工法は 直張り施工で壁内に通気層を設け 壁内結露を防止する工法です 結露が発生する条件ではカビや腐朽菌が発生しやすく 建物の寿命を縮める原因となります 建物の寿命を延ばすには断熱材や防湿層の正しい施工で壁内結露の発生を抑えることと 結露が発生した場合に乾燥させることの二つが重要です 2. 壁内結露防止法 壁内結露の発生を抑える方法には 大きく二つの考え方があります 一つは内装側に防湿気密フィルム 断熱材の防湿層等の防湿層を設ける方法 ( 住宅金融支援機構仕様 ) これは 室内の暖かい湿った空気を壁内に入れないことで結露を抑制する方法です もう一つは通気工法で 壁体内に空気を流通させる通気層 を作り 乾燥した空気を壁内に取り入れることで壁内に入ってきた湿った空気を排出する方法です 3. 壁内結露防止工法 壁内結露防止工法は前述の二つの考え方を同時に取り入れ なおかつ施工法の簡便化をはかった工法です この工法では通気用エアロスペーサーを使用し の壁内側に取付けます 断熱材の室内側に防湿層を施工し エアロスペーサーによって断熱材が裏面に触れないように施工することで 裏面に通気層が形成できます 壁内に湿った空気が浸入した場合にも 通気層か ら排出することで壁内結 露を抑制します 胴差し部分の例 窓台部分の例 壁内結露防止工法図 エアロスペーサーの材質と使い方 エアロスペーサーは断熱材が外装材の裏面に接触して結露が発生するのを防ぐために用います エアロスペーサーを壁内に入れると 外装下地材と断熱材の間に連続した空気層が出来 この空気を動かすことによって壁内を乾燥することができます エアロスペーサーには発泡スチロール等 ( 現場調達 ) を用い 市販の酢酸ビニール系接着剤で接着してください 割り付け図

13 木造軸組通気工法用 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 木造軸組通気工法用 下地組 建物の耐久性向上のため寒冷地では特に通気工法をおすすめし ます 間は外面合わせとし 間隔は500 以下としてください の継ぎ手は 間上になるように割り付けてくださ い またの継ぎ手となる間及び サッシを取付ける 間は幅45 以上としてください ボルト 座金部は 座掘り して埋め込んでおいてください 接合金具はの釘打ちの邪魔にならないように配慮して ください 背割りが継ぎ手となる際は 背割り部を外側に向かないように するか又は背割り部を外した位置でをジョイントしてく ださい 水平方向の継ぎ手には 以上の継ぎ手受材を取付け てください 下地に 防水紙 を横張りしてください 通気層を確保するため 間 土台部 胴差部 開口部廻 り等に通気受材を取付けてください 積雪地域では 雪の積もる高さまで 補強のための補強用受材 を通気受材間に取付けてください 間 500 以下 500 以下 基礎水切りジョイナーの取付け及び防水紙張り 防水紙を張る前に 基礎水切りジョイナーを水平を見ながら取付 けてください 基礎水切りジョイナーを継ぐ場合は 30 以上の重ね代をとって ください 防水紙はを用い 横張りで下から上へ張りあげ てください 留付けはタッカーステープルで 間 土台 横架材に100 程度の間隔で打ち付けてください の重ね代は 縦方向90 以上 横方向150 以 上としてください の左右の重なり位置は 間等の下地上と してください 出入隅部分のは 重ね代片側90 以上の二重張 りとしてください 150 以上 防水紙 90 以上 施工要領 重なり部分は 間上に留める 500 以下 防水紙 受材 通気受材 通気受材 基礎水切りジョイナー 基礎水切り ジョイナー 通気受材 継ぎ手受材 重ね150 以上 両面防水テープ 重ね90 以上 施工上のご注意 ご注意 等は 充分乾燥した木材をご使用ください 野積みをする場合は 必ずがけをしてください 両面防水テープやR Aテープの施工は やがぬれている 場合は避けてください テープの上に直接モルタルを塗る場合は R Aテープをご使用くださ い コーナー定規の取付けは タッカーステープルまたは専用目地材で留 め付けてください 屋根 傾斜パラペット 床面 天井面 煙突部へはを使用 しないでください 防水紙 出隅 入隅 は二重張り

14 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組通気工法用標準施工法 ] 開口部廻りの両面防水テープの貼り方 サッシ 換気口等の開口部廻りには 予め幅 50 mm以上の両面防水テープを図の順序で貼り付けてください は両面防水テープに確実に密着させて施工してください の補修 が破損した場合には 破損部分に補修用のをあてがい 上段のの重ね目に差込んで所定の重なりを確保してください 破損部分と補修用の間にも 上下 左右各方向の重なりを確保してください また 通気受材施工後にが破損した場合には 両面防水テープ又は RA テープで補修してください 開口部上部 開口部側面 通気受材の取付け 通気受材のサイズは厚さ mmで 土台部 胴差部は幅 90 mm 間部 入隅部 継ぎ手受材上は幅 45 mmとしてください その他 開口部の上下は幅 45 mmの通気受材を取付けてください 通気受材は N65 以上の釘を使用し 200 mm以下の間隔で留め付けてください また幅 90 mmの通気受材は 2 列打ちで留め付けてください 横通気受材は 釘 2 本以上で留め付けてください 開口部の上下の縦通気受材は 開口部廻りの通気受材から約 30 mmの通気のためのすき間を設けて留め付けてください 上下端部及び横架材部等の横通気受材は幅 90 mm以上のものを使用し 両端に 30 mm程度のすき間を設けて取付けてください 開口部廻り 通気受材の留め付け 土台部 下屋部 土台部 下屋部等の水切りジョイナー部分は 立ち上がり寸法の半分程度 をかぶせてください

15 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組通気工法用標準施工法 ] 製品掲載ページ 196 張り の施工前に必ず下地の確認をしてください 横張り突付けで 釘は必ず 間および継ぎ手受材まで打ち込んでください 通気受材への固定だけではモルタルクラックの原因となります 釘は N50 を使用し 木口から約 10 mmのところに打ち付けてください 釘打ち間隔は土台部 横架材 小幅板 窓廻りの継ぎ手部が 100 mm以下の間隔で その他の部分は 150 mm以下の間隔としてください タイル張り仕上げの場合は 必ずの 9 mm厚又は 12 mm厚をご使用ください 土台部 土台部は基礎水切りジョイナーを取付けてください は水切りジョイナーと mmのすき間を設けて取付けてください また下端は モルタルの塗り厚に合わせた L 型定規をご使用ください ただし 基礎水切りジョイナー使用の場合 土台部下端に幅 50 mm以上の両面防水テープを貼り を重ねてください 基礎水切りジョイナーは 通気受材施工後に取付けてください の土台への釘留めは 下端より約 10 mmの位置に mmピッチで留め付けてください 軒裏部 軒天は通気層を確保するため を施工した後で施工してください 軒天材との境界はで目地処理をおこなってください 換気孔や防火ダンパー等を設け 空気を排出できるよう考慮してください 通気は軒裏からおこなうか小屋裏を通しておこなってください 釘打ち位置 出隅の小幅板

16 木造軸組通気工法用 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 継手部分 継手部は突付け張りとしてください 切り回し部分は面取り加工 をおこない 同様に突付け張りとしてください 面取り加工ができない場合は 下地材の上で3 5 の目透し張 りとし 切断木口にはプライマーとしてM専用切断木 口用シーラー モルタルボンド 4倍希釈 又は 日本化成 株 NSハイフレックスHF 倍希釈 を塗ってください Gネット Gネット 通気受材 通気受材 Gネット コーナー定規 専用 コーキング 両面防水テープ サッシ 通気受材 両面防水テープ 出隅部でがかぶっている と 釘打ち位置が不適切になるば かりか コーキング代の確保がで きないためクラックの原因となり ます 専用 コーキング 両面防水テープ 出隅部分 出隅部はがかぶらないように施工してください 小幅板の釘打ちは必ず2列打ち 千鳥打ち をおこなってください 出隅端部の釘打ちは方向へ斜め打ちしてください 関西間を使用すると小幅板が不要になります コーナー定規 現場調達 は動かないように固定してください 固定力不足は ひび割れの原因になります コーナー定規 通気受材 3 5 サッシ廻り サッシを取付け後 を張る前に必ず幅50 以上の両 面防水テープを貼ってください 施工後 開口部廻りをで目地処理してく ださい サッシや換気口の枠の出がモルタル表面から30 以上とれるよ うなものを選択するか モルタル表面より30 以上突き出す皿 板を取付けてください 皿板両端は水返しの処理を講じてくださ い ご注意 入隅部分 入隅は図のように受材をご使用ください 受材はN90釘を300 以下の間隔で打ち 固定してください はコーキング代として5 程度すき間をあけて施工して ください バルコニーや出窓の入隅は伸縮目地納めをおすすめします 受材 以上 Gネット 樹脂サッシ等でサッシのつばが肉厚の場合には 通気受材をつ ばにかぶせずに取付けます その場合は 開口部廻りには専用 目地材ではなく ノンブリードタイプのウレタン系シーリング材を バックアップ材併用でご使用ください 現場調達 例 オート化学工業 株 オートンシーラー 101NB なお 一般の開口部や穴開け部分にも上記シーリング材は使用 できます シーリング材 現場調達 5 程度すき間を あけて施工する 30 以上 バックアップ材 受材 以上 樹脂サッシ等

17 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組通気工法用標準施工法 ] 胴差部 胴差部分は幅 90 mm以上の通気受材を両端に約 30 mmの通気用のすき間をあけて取付けてください 胴差部の通気受材は釘 2 列打ちでしっかりと留め付けてください サイディングとの張り分け a) 下地部 階によって張り分ける場合 通気層が確保できるよう考慮してください 胴差以外で張り分ける場合は 継ぎ手受材を取付けてください の上端部 ( または下端部 ) を釘打ちするために 通気受材 ( 幅 90mm以上 ) を入れてください この際 通気層を確保するために通気受材の左右に30mm程度のすき間を設けてください 継ぎ手受材で継ぐ場合 を留める釘が継ぎ手受材に確実に打込まれるよう考慮してください サイディングの施工はメーカー指定の標準施工法に従ってください 1 階サイディング 2 階の場合 下屋部 水切板金がすべて取付けられていることを確認してください は板金とのすき間を mmあけて取付けてください の下端はモルタルの塗り厚に合わせた L 型定規をご使用ください b) 横方向の取り合い サイディングとの境界は見切り縁を入れてください の端部はバックアップ材 ( 現場調達 ) を入れ外装用のシーリング材を充填し 伸縮目地を設けてください

18 外装内装モルタル下地材 [ 木造軸組通気工法用 浴室への施工標準施工法 ] c) 縦方向の取り合い サイディングとの境界は水切りジョイナー ( 現場調達 ) を入れてください モルタル面とサイディング面の厚さ調整のため 不燃破風板 ( 現場調達 ) 等を取付けると外観のバランスが良くなります モルタルの施工は サイディング施工終了後に実施してください サイディング工事前 または工事中におこないますと振動によりモルタルにクラックや剥落が生ずることがあります の浴室への施工 を浴室に使用する場合は 構造の劣化を防ぐため壁内に湿気が滞留しないよう注意が必要です 1F 2F 1F 2F と立上がり基礎等との継ぎ手部分にはを充分に充填し RA テープおよびラス網を張って補強します タイルと浴槽やサッシ等の取り合い部および浴室の入隅部にはシリコーンコーキング等で伸縮目地を設けてください が腐朽するおそれがありますので ポリエチレンフィルム等の防湿材は使用しないでください 外壁の裏面は必ず通気層を確保してください 営業用浴室およびこれに準ずる所にはを使用しないでください

19 木造軸組真壁造り 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 外装に使用する場合は 受材からまで両面防水テープを貼り つけ を施工後を釘留めしてください また 土台部には基礎水切りジョイナーを取付けてください 施工要領 木造軸組真壁造り 真壁造り 間間隔は455 以内としてください また 継ぎ手部分の 間は幅45 以上としてください を留め付ける受材は 外周部の受材は30 40 以 上とし N75以上の釘を用いて300 以下の間隔で及び梁 桁 土台その他の横架材に留め付けてください 水平方向の継ぎ手は 45 角以上の受材を取付けてください 釘はN50を使用し 木口から約10 のところに打ち付けてください 釘打ち間隔はの外周部及び開口部廻りは100 以下 面内は200 以下としてください 真壁造りは防火性能が要求されない地域 部位としてください サッシ廻り 両面防水テープ まぐさ L型定規 L型定規 両面防水テープ 内付けサッシ 内付けサッシ 間 455 以 下 45 5 以 下 45 5 以下 455 以 下 間 L型定規 窓台 両面防水テープ 200 以下 100 以下 間 受材 L型定規 水切り金属板 両面防水 テープ 屋根 100 以下 受材 水切りジョイナー 土台 胴差 金属板 ルーフィング 野地板 たる木 基礎水切りジョイナー 両面防水テープ 受材 間 受材 L型定規 水切り金属板 屋根 基礎水切り ジョイナー 土台 基礎 釘 N50 釘 N75 両面防水テープ 受材 以上 金属板 ルーフィング 野地板 たる木 たる木受け

20 外装内装モルタル下地材 [ 鉄骨構造用標準施工法 ] 施工要領 鉄骨構造用 下地組 455 mm間隔で下地となる C 形鋼を取付けてください C 形鋼は厚さ 2.3 mmで mm以上のサイズのものをご使用ください 出隅は角パイプを使用するか C 形鋼を 2 本合わせとしてください 層間変形角は 1/200 以内としてください 使用部位は高さ 13m 以下としてください 階高が 3m を超える部分に使用する場合は 適切な振止め措置を講じてください 鉄骨構造の場合 モルタル塗りによる防火性能は木造下地と異なりますので モルタル塗りの防火性能一覧表 (P.348) をご参照ください 表面は面一とし 溶接バリやビス頭等の不陸は 2 mm以下としてください C 形鋼の下地精度は ねじれが 1 mm以内 曲がりは 3 mm /1500 mm以内および 立ちや通りを 3 mm /1000 mm以内としてください 室内側からの湿気の浸入を防ぐため 必要な防湿処置を講じてください 基礎水切りジョイナーの取付け及び防水紙張り 防水紙を張る前に 基礎水切りジョイナーを水平を見ながら取付けてください 基礎水切りジョイナーを継ぐ場合は 30 mm以上の重ね代をとってください 防水紙はを用い 横張りで両面テープ等で留め付けてください の重ね代は 縦方向 90 mm以上 横方向 150 mm以上としてください 出隅 入隅部は横方向の重ね代を片側 90 mm以上とり 二重張りとしてください 土台部分 は基礎水切りジョイナーと mmのすき間をあけて留め付けてください モルタルの塗り厚に適した L 型定規を取付けてください と基礎水切りジョイナーとの境界部を 専用目地材で塞がないでください は厚さ 9 mm又は 12 mmのタイル下地用を使用し 突付け横張り ( レンガ張り ) としてください ビスは太さ 4 mm 長さ 40 mm以上のドリル付きタッピングビスを使用し 木口から約 10 mmのところに 150 mm以下の間隔で留め付けてください 土台部 開口部廻り 小幅板は 100 mm以下の間隔でビス留めしてください

21 鉄骨構造用 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 継ぎ手部分 継手部は突付け張りとしてください 切り回し部分は面取り加工 をおこない 同様に突付け張りとしてください 面取り加工ができない場合は 下地材の上で3 5 の目透し張 りとし 切断木口にはプライマーとしてM専用切断木 口用シーラー モルタルボンド 4倍希釈 又は日本化成 株 NS ハイフレックスHF 倍希釈 を塗ってください コーキング目地部の養生後 その上にGネットをタッカーステープ ル等で張り付けてください サッシ廻り サッシを取付け後 を張る前に必ず両面防水テープを 貼ってください 端部は充分な目地処理をおこなってください サッシ廻り 両面防水テープ Gネット 3 5 サッシ Gネット C形鋼 C形鋼 両面防水テープ 出隅部分 出隅部はがかぶらないように施工してください 小幅板のビス留めは必ず2列打ちをおこなってください コーナー部は市販のコーナー定規を動かないように固定してくだ さい コーナー定規 Gネット 両面防水テープ コーナー定規 角パイプ 角パイプ 下屋 庇部 水切板金はを張る前に取付けてください モルタルの塗り厚に適したL型定規を取付けてください 入隅部分 防水紙の上に予め両面防水テープを貼ってください 入隅は充分なコーキング処理をおこなってください コーキング養生終了後 Gネットを施工してください 両面防水テープ L型定規 水切板 C形鋼 施工上のご注意 Gネット ルーフィング 鉄骨下地にを使用する場合 下記の部位への使用はできま せんのでご注意ください ご注意 ①屋根として機能する部分 傾斜パラペットを含む ②床又は天井として機能する部分 ③躯体から張り出した部分 ④独立したの外周部分 ⑤煙突部分

22 外装内装モルタル下地材 [ 軽量鋼製壁下地用 ( 店舗改修等 屋内用途 ) 標準施工法 ] 施工要領 軽量鋼製壁下地組 本編では 店舗改修等 屋内用途で軽量鋼製壁下地に ( モルタル下地材 :7.5 mm厚以上 ) を施工 内装用仕上げ ( タイル等 ) をおこなう場合の仕様を記載します 防耐火認定が必要な部位 ( 主要構造部位 ) には 使用できません が施工可能な高さは 3,000 mm以下となります 仕上げ天井高さが 3,000 mmを超える場合 は施工できません 間仕切りの上下には ランナーレールを確実に固定してください ランナーレールを固定する下地には 充分な強度を持たせてください 壁下地材は JIS A 6517( 建築用鋼製下地材 ) 該当品 又はそれに準ずるものをご使用ください 角パイプ形状の軽量鋼製壁下地材は 使用しないでください 間仕切り壁として使用する場合は 65 形以上 片面仕上げでスタッドが中間部分で固定できる場合に限り 50 形としてください 参考 : インテリア工事標準仕様書より抜粋 JIS A 6517 建築用鋼製下地材 間仕切りの場合の軽量鋼製下地の構成材の断面寸法と適用箇所 種類 スタッドの高さによるスタッドランナーレール振れ止め区分 ( mm以下 ) 断面寸法 ( mm ) 断面寸法 ( mm ) 断面寸法 ( mm ) 50 形 形 形 形 形 間仕切り壁として使用する場合は 65 形以上 片面仕上げでスタッドが中間部分で 固定できる場合に限り 50 形としてください 出入り口等の開口部周囲には 開口部補強材 ( 軽量型鋼材 ) を取付けてください 取付けに際しては インテリア工事標準仕様書あるいは公共建築改修工事標準仕様書等の記載内容に準拠して取付けてください 壁下地材参考図 (JIS A 6517 より ) インテリア工事標準仕様書 15 章軽量鋼製下地工事 4 節壁装用軽量鋼製下地 ( インテリア工事標準仕様書委員会制定 ) あるいは公共建築改修工事標準仕様書建築工事編 6 章内装改修工事 7 節軽量鉄骨壁下地 ( 国土交通省監修 ) をご確認ください 下地組 壁下地材参考図 (JIS A 6517 より ) 取付け部には 支障を生じるような凹凸 欠点のないことを確認してください 墨出しに従い 間仕切りの上下にランナーレールを固定してください 固定に際しては インテリア工事標準仕様書等の記載内容に準拠して しっかり固定してください スタッドの間隔は を直張りする場合は 303 mm以下 下地張りのある場合は 455 mm以下としてください 下地張りについては 7.5 mm厚以上の構造用合板 9.5 mm厚以上の石膏ボード等としてください スタッド スペーサー 振れ止めの施工に関しても インテリア工事標準仕様書等の記載内容に準拠して施工してください 参考 : インテリア工事標準仕様書より抜粋間仕切りの出入り口等のための補強材の軽量形鋼寸法 種類 スタッドの高さによる区分 ( mm以下 ) 出入り口及びこれに準ずる開口部の補強材断面寸法 ( mm ) 補強材用取付け金物断面寸法 ( mm ) 50 形 2700 C 型 L 形 3600 C 型 形 4000 C 型 L 形 4500 C 型 形 5000 C 型 間仕切り壁として使用する場合は 65 形以上 片面仕上げでスタッドが中間部分で固定できる場合に限り 50 形としてください

23 外装内装モルタル下地材 [ 軽量鋼製壁下地用 ( 店舗改修等 屋内用途 ) 標準施工法 ] 製品掲載ページ 196 張り : 軽量鋼製壁下地 あるいは下地材の施工前に 必ず下地組の確認をしてください 下地組の精度は ねじれが 1 mm以内 曲がりは 3 mm /1,500 mm以内 及び立ちどおりを 3 mm /1,000 mm以内としてください 表面は面一 溶接バリやビス頭等の不陸は 2 mm以下としてください の施工は突付け横張りで 下地材張りをする場合 ( スタッド間隔 455 mm ) は 下地材との目地が重ならないように施工してください を直張りする場合 ( 下地材張りなし : スタッド間隔 303 mm ) は P.367 鉄骨構造用の記載にあるとおり をレンガ張り施工としてください あるいは下地材は 固定用ビスを用いて確実にスタッド等の下地まで留め付けてください 固定用ビスは ボード張り施工用のタッピングスクリューネジをご使用ください ネジ長さは 軽量鋼製壁下地の裏面に 10 mm以上突出する長さとし 目安としてを直張り ( スタッド 303 mm間隔 ) する場合 太さ 3.5 mm 長さ 22 mm以上 下地張りがある ( スタッド 455 mm間隔 ) 場合は太さ 3.5 mm 長さ 32 mm以上のものをご使用ください 詳細は 建築用鋼製下地材メーカーの仕様等を確認してください 軽量鋼製壁下地以外の部分 ( 補強材 :2.3 mm厚 C 型チャンネル等 ) に留め付ける場合は 太さ 4 mm 長さ 40 mm以上のドリル付きタッピングビスをご使用ください 外周部の固定は 木口から約 10 mmのところに留め付けてください への固定用ビスの留め付け間隔は 外周部 面内とも 150 mmとしてください ただし 開口部廻り 小幅板の留め付けは 100 mm間隔としてください 小幅板への留め付けは 必ず 2 列留め ( 千鳥 ) をおこなってください 参考図 スタッド間隔 455 mm : 下地材張りがある場合 継ぎ手部分 継ぎ手部は 突付け張りとしてください 切り回し部分は面取り加工をおこない 同様に突付け張りとしてください 面取り加工ができない場合は 下地材等の上で 3 5 mmの目透し張りとし 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください 目地処理標準施工法の施工法に従い 目地部のコーキング処理をおこなってください (P.374 参照 ) ただし 水かかりのない場所でも ひび割れ防止等の為 で確実に目地処理をおこなってください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください 継ぎ手部分参考図 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材なし ) コーナー部分 出隅部分は がかぶらないように施工してください 出隅 小幅部分のビス留めは 必ず 2 列留めをおこなってください 入隅部のは コーキング代として 5 mm程度のすき間をあけ 充分なコーキング処理をおこなってください 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください コーナー部分参考図 ( スタッド間隔 303mm : 下地材なし ) を直張りする場合 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材張りなし ) は をレンガ張り施工としてください (P.367 鉄骨構造用参照 )

24 外装内装モルタル下地材 [ 軽量鋼製壁下地用 ( 店舗改修等 屋内用途 ) 標準施工法 ] 天井との取り合い部分 は 天井材あるいは野縁等に突付けて施工してください 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください 天井材等とのすき間には コーキング処理をしてください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください 天井部取り合い参考図 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材なし ) 開口部との取り合い部分 はコーキング代として 開口端部から 5 mm程度のすき間をあけて施工してください 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください 開口端部とのすき間には 充分なコーキング処理をしてください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください 開口部分取り合い参考図 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材なし ) 床との取り合い部分 はコーキング代として 床レベルから 5 mm程度のすき間をあけて施工してください 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください スラブあるいは床等とのすき間には コーキング処理をしてください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください 壁との取り合い部分 はコーキング代として 壁端部から 5 mm程度のすき間をあけて施工してください 切断木口には M 専用切断木口用シーラー モルタルボンド (4 倍希釈 ) 又は日本化成 ( 株 )NS ハイフレックス HF-1000(3 倍希釈 ) を塗ってください 開口端部とのすき間には 充分なコーキング処理をしてください コーキングの養生期間は 夏季 2 日以上 冬季 3 日以上とってください 壁部分取り合い参考図 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材なし ) 床部分取り合い参考図 ( スタッド間隔 303 mm : 下地材なし ) 5 壁下地ディティールに関しては ( 一社 ) 公共建築協会の建築工事標準詳細図 あるいは建築用鋼製下地材メーカーの壁下地ディティールも参照してください

25 外装内装モルタル下地材 [ 軽量鋼製壁下地用 ( 店舗改修等 内装用途 ) 標準施工法 ] 製品掲載ページ 196 下地モルタル塗り 内装用タイル張り : 軽量鋼製壁下地 伸縮目地の設置 タイル等の施工をする部分については 下地モルタルに必ず伸縮目地を入れてください 目地はの継ぎ手位置に合わせ 目地処理にはバックアップ材 ( 発泡ポリエチレン ポリスチレン等 ) と 伸縮性のある目地材 ( 変性シリコーン系シーリング材 ) をご使用ください 伸縮目地の間隔は 横方向 3,640 mm (2 間 ) 高さ方向 2,730 mm (9 尺 ) 以内に設けてください 伸縮目地に必要な目地棒 バックアップ材 変性シリコーン系シーリング材等は 現場調達で手配してください 伸縮目地取り合い参考図 点検 確認 下地モルタルの養生期間を確保してください モルタル面の点検をおこない 汚れている場合は清掃し クラック等がある場合はセメントノロまたは共ネタで補修してください 内装タイル 擬石 ブリックタイルの施工 施工は 改良圧着張り工法でおこなってください (P.379 改良圧着張り工法参照 ) 張り付けモルタルは メーカーの指定品をご使用ください 特に指定がない場合は 日本化成 ( 株 )NS-ST モルタルをご使用ください 擬石 ブリックタイルを施工する際には 予めメーカー指定の接着用プライマーを塗布してください 特に指定がない場合は モルタルボンド 4 倍希釈液を塗布してください 内装タイル 擬石等の仕上げ材をおこなう場合以外は 必ず塗装仕上げをおこなってください 塗装は弾性塗料かコテやローラー等でおこなう微弾性塗料を使用し 塗装メーカーの現場標準塗装仕様に従ってください 下地モルタル塗り コーキングの養生期間が終了していることを確認してください 下地モルタルは ( 株 ) 豊運ベースモルタル B ネクストウォール又は薄塗りに対応できる同等品をご使用ください コンクリート補修用の下地調整用モルタルは 使用できません 調合に関しては モルタルメーカーの仕様に従ってください モルタルの塗り厚さは 5mm程度としてください モルタルの養生期間は 1 週間以上とってください 冬季 暖房設備等がなく 著しく室温が低下する場合は 養生期間を延長してください 施工面全面にタイル施工を施す場合 に直接張り付けモルタルを塗布し タイル等の張り付けをおこなう事が可能です この場合 張り付けモルタルの塗布量確保等の為 かならず改良圧着張り工法でおこなってください 下地モルタルの施工 養生が省略される為 工期短縮となります 下地モルタルを省略する施工法については 外装部分はもとより常時水のかかる場所での施工はできません は モルタル下地材として開発された商品です へ直接接着剤を用いて タイル等施工することはできません 改良圧着張り工法参考図 貼り付け材料 内装タイルは JIS A 5209 に定める内装タイルとし 二丁掛け ( mm ) 以下 厚さは 15 mm以下のもの ( 重量 45kg/ m2以下 ) としてください 擬石 ( ストーンタイプ ) については規格サイズ等ない為 最大長さ 500 mm程度 最大幅 250 mm程度 厚さは mm程度を目安に 45kg/ m2以下の製品をご使用ください ブリックタイルは 擬石同様焼成されているタイルに比べ強度が低く 薄くなる程割れやすくなります 最低厚さ 12 mm以上を目安にし 45kg/ m2以下の製品をご使用ください 内装タイル 擬石 ブリックタイル及び当社製品でない施工部材の品質に関わる苦情 取替え等 当社では応じかねます 製造メーカーに ご相談ください ブリックタイルは製品によっては強度が弱く 施工時及び施工後に割れる場合があります 特に厚さ 12 mm未満の製品では 躯体の動き等によって容易に割れる場合があります 予めご承知おきください 張り付けモルタルは 内装用既調合張り付けモルタルを 製造メーカーの仕様に従ってご使用ください 目地材には 既調合目地材をご使用ください

26 外装内装モルタル下地材 曲面 施工要領 適用範囲 曲面施工は木造または鉄骨造の住宅 店舗等の曲面部分に適用可能です 外壁部分で曲面施工をおこなう場合は 必要な防火性能に応じた内装仕様 ( せっこうボード等 ) としてください 曲面施工が可能なは 台板厚さ 7.5 mmの LC-3675 LC-3675W LC-1M2M75 です 厚さ 9 mm 12 mmのは曲がりにくく反発力が強いので曲面施工に適していません 鉄骨下地やタイル仕上げの場合でも 曲面部分は台板厚さ 7.5 mmの LC-3675 LC-3675W LC-1M2M75 をご使用ください 張り以降の工事は 各工法の施工要領をご参照ください 最初に四隅を固定すると曲面になりにくいので 下図の手順でを曲面に倣って固定してください 設計 施工上の注意事項 曲面施工では 原則として曲げやすい縦張り施工をおこないます 910 mm又は 1m の製品幅に合わせた下地を準備してください 最小曲率半径は 2.4m です ( 横張りの場合は 4.0m) 曲面と平面の取り合い部分は伸縮目地を設置し 縁を切ってください モルタル塗り厚さは 10 mm以上としてください コーキングおよびモルタル塗りの後には 所定の養生期間を確保してください 施工手順 (1) 曲面用下地作り 下地は455 mm間隔 ( メーターモジュールでは 500mm以下 ) としてください 面積が広い場合や高さが 1,820mmを超える場合等は 303 mm間隔 (333mm以下) として強化してください 下地材は原則として mm以上とし の継手部分は mm以上としてください 下地材はしっかりと固定してください 高さ方向に継手がある場合には桟を 2 本入れて施工します 桟の部分にを固定する時は必ず木ネジ (38 mm以上 ) を用いて施工してください 高さが 1,820 mm以上の場合には 下地間隔を 303 mm ( メーターモジュールは 333 mm ) とし 高さ方向の継手には桟を 2 本入れて木ネジ施工してください 下地は 303(333) mm間隔とする 継手は桟を当て 木ネジで固定する ( 桟は幅 30 奥行 45 長さ 100 mm程度 ) 桟を入れた部分にも 木ネジで固定する (2) 工事 曲面施工をおこなう部分のは 縦張りで施工してください は木ネジ ( 長さ 38 mm以上 ) 又は鉄丸くぎ N50 を用いて 75 mm程度の間隔で固定してください (3) 工事以降の工程 工事以降の 目地処理 モルタル工事 仕上げ工事については P を参照してください 各工程の養生期間を厳守してください 通常施工仕様 曲面施工仕様 間 150 mm以内 75 mm程度 土台 胴差等 100 mm以内 75 mm程度

27 外装内装モルタル下地材 目地処理 標準施工法 単位 施工要領 木造 鉄骨共通項目 目地処理 専用目地材 のジョイント部分の目地材は必ずモルタル専 用コーキング目地材をご使用ください コーキング必要箇所 コーキング処理はのすべての目地部分 出隅 入隅 開口部廻り 軒部 配線 配管等の穴開けした部分に確実に充 填してください 基礎水切部 下屋部や屋根との取合部はコーキング処理で塞が ないでください の継ぎ手部はコーキング養生後 Gネットをタッカース テープル等で留め付けてください 開口部廻りや配線 配管等の穴開けした部分はウレタン系シーリ ング材 ノンブリードタイプ も使用できます 現場調達 例 オート化学工業 株 オートンシーラー 101NB 施工法 まずに釘又はビスの打ち忘れがないかチェックをおこ なってください コーキング目地材を目地幅いっぱいに 切れ目なく盛り上げるよ うに充填し 目地材を目地部の内部までしっかり押し込むように ヘラ又はコテを往復してください コーキング目地材は乾燥時若干の目痩せを生じるため 2 3日 以上の養生期間をとってください 表面にて 釘のめり込みが大きく合板基材が表面に露 出した箇所は釘頭を覆うようにコーキング処理をおこなってくだ さい コーキング処理が必要なめり込み深さの目安3 以上 通気受材 幅40 程度 のへら 目地処理は ひび割れ防止と雨水の浸入を防止する ための重要なポイントですから 専用目地材で確実 におこなってください 養生期間 2 3日以上 コーキング目地材は乾燥時若干の目痩せを生じるため 夏季2日 以上 冬季3日以上の養生期間をとってください コーキングの 養生が不足すると 目地部分のモルタルに割れが発生しやすくな るため 必ず養生期間を守ってください コーキングガン コーキング目地材 大 通常タイプ10本入 補助ノズル ヘラ付 ノズルタイプ2本入 コーキング目地材 小 通常タイプ20本入 ヘラ付

28 目地処理 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 開口部の角には目地がない場合も 補強のために斜めにGネット を施工してください 長さは200 以上としてください 開口角部 補強Gネット 開口部 20 0 以 上 Gネット LGN-93 施工 モルタルクラックの削減のため の継ぎ手部はコーキ ング養生後 Gネットを取付けてください Gネットはタッカーステープルで留付けをおこなってください 留 付けピッチは200 以下としてください タイル張りの伸縮目地となる部分は Gネットを使用しないでくだ さい コーナー定規 現場調達 は動かないように固定してください 留 め付けは300 ピッチ以下をおすすめします コーナー定規の固 定が不充分な場合 コーナー定規付近のモルタルにクラックが 発生する場合があります ポーチ等 下地の動きが大きくなるおそれがある部分のコーナ ー定規の留め付けは200 ピッチ以下とし モルタル施工時にG ネットを伏せ込んでください クラックの発生を軽減する効果が あります 継ぎ手部 施工上のご注意 Gネット 通気受材 ご注意 本体出隅部 コーナー定規 入隅部 受材 60 45 以上 Gネット 受材 45 45 以上 ポーチ等 出隅部 コーナー定規 Gネット コーナー定規 Gネット 目地材(大)には補助ノズルが同梱されています 細かいすき間や本体のノズルが届かない場合にご使用ください 基礎水切部 下屋部や屋根との取合部はコーキング処理で塞がないでください の切断木口には 目地処理前にM専用切断木 口用シーラー 希釈モルタルボンド 4倍希釈液 又は 日本化成 株 NSハイフレックスHF 倍希釈液 を塗ってください 目地処理をおこなう場合は 目地部が乾いていることを確認してから 施工してください 降雨時または 目地処理直後に降雨のおそれのある場合は目地処理 施工は避けてください 専用目地材の保存は雨にぬれないように また冬期は凍結にご注意 ください 外気温5 以下のときには目地処理を避けてください

29 外装内装モルタル下地材 [ モルタル塗り工法標準施工法 ] 施工要領 ( 木造 鉄骨共通項目 ) モルタル塗り工法 モルタスⅠ( 専用モルタル ) 塗りの継手目地部は目地材を充填し コーキング材硬化後 Gネットをタッカーステープル等で留め付けてください また 開口部廻りは 20cm以上の長さの Gネットを四隅に留めてください [ 標準配合 ] モルタスⅠ 25kg(1 袋 ) モルタルボンド 500g 水 7~8L モルタル調合 モルタル塗り [ 標準施工仕様 ] 3~4mm厚コテ圧をかけ塗り付け後に 6~7mm厚を重ね塗りし10mm厚以上としてください 水引き具合を見ながらムラ直しをおこない仕上げてください ( 塗り厚 10 mmの目安 2.9 m2 / 袋 ) 混練りはミキサーを使用し充分におこなってください 養生養生期間は2 週間 ( 夏季は10 日 )~1カ月程度 養生期間が不足すると塗装後に塗膜の 厚さ15mm以上とする場合は養生期間後に塗り膨れやはく離を生じる場合があります 重ねて改めて養生期間を確保してください 仕上げ塗装弾性または微弾性塗料をご使用ください 仕上げ工事の前にモルタル面の点検をおこない 汚れている場合には清掃し クラック等がある場合にはノロまたは共ネタで補修してください ライトモルタル ( 推奨モルタル ) 塗りの継手目地部は目地材を充填し コーキング材硬化後 Gネットをタッカーステープル等で留め付けてください また 開口部廻りは 20cm以上の長さの Gネットを四隅に留めてください モルタル調合 [ 標準配合 ] ( 塗り厚 10mmの目安 3.0m2 / 袋 ) ライトモルタル 25kg(1 袋 ) 混練りはミキサーを使用し モルトップエマルジョン 1kg 充分におこなってください 水 9~10L モルタル塗り及びネット伏せ込み [ 標準施工仕様 ] [ クラック防止強化施工仕様 ] コテ圧をかけ3~4mm厚コテ塗り直後に コテ圧をかけ3~4mm厚でコテ塗り直後 継手目地部及び開口部四隅に専用ネッ に予め裁断した 太平洋 CRネット を全 ト (16cm幅) を伏せ込み 追いかけて6 面に伏せ込み 追いかけて6~7mm厚を ~7mm厚を重ね塗りし10mm厚以上とし 重ね塗りして10mm厚以上にしてくださ てください 水引き具合を見ながらム い 水引き具合を見ながらムラ直しを ラ直しをおこない仕上げてください おこない仕上げてください ( 使用する 仕上げ材に応じて 更に平坦な下地が 必要な場合は上付けをおこなってくだ さい ) 養生養生期間は2 週間 ( 夏季は10 日 )~1カ月程度 養生期間が不足すると塗装後に塗膜の 厚さ15mm以上とする場合は養生期間後に塗り膨れやはく離を生じる場合があります 重ねて改めて養生期間を確保してください 仕上げ塗装弾性または微弾性塗料をご使用ください 仕上げ工事の前にモルタル面の点検をおこない 汚れている場合には清掃し クラック等がある場合にはノロまたは共ネタで補修してください ラスカル ( 推奨モルタル ) 塗りの継手目地部は目地材を充填し コーキング材硬化後 Gネットをタッカーステープル等で留め付けてください また 開口部廻りは 20cm以上の長さの Gネットを四隅に留めてください モルタル調合 [ 標準配合 ] ( 塗り厚 10mmの目安 2.8m2 / 袋 ) ラスカル 25kg(1 袋 ) 混練りはミキサーを使用し ハイモルエマルジョン 1kg 充分におこなってください 水 7~8L モルタル塗り [ 標準施工仕様 ] 必要に応じて表面へハイ 3~4mm厚コテ圧をかけ塗り付け後に モルエマルジョンのおよそ5 倍希釈液 6~7mm厚を重ね塗りし10mm厚以上とし で吸水調整処理 ( シーラー処理 ) をお てください 水引き具合を見ながらム こなってください ラ直しをおこない仕上げてください 養生養生期間は2 週間 ( 夏季は10 日 )~1 カ月程度 養生期間が不足すると塗装後に塗膜の 厚さ15mm以上とする場合は養生期間後に塗り膨れやはく離を生じる場合があります 重ねて改めて養生期間を確保してください 仕上げ塗装弾性または微弾性塗料をご使用ください 仕上げ工事の前にモルタル面の点検をおこない 汚れている場合には清掃し クラック等がある場合にはノロまたは共ネタで補修してください ラスモル ( 推奨モルタル ) 塗りラスモルを施工する場合は目地部の補強ネットはモルタル伏せ込みのみとなりますので の目地部及び開口部四隅の Gネットは施工しないでください ( 隅部には通常通り施工してください ) モルタル調合 [ 標準配合 ] ( 塗り厚 10mmの目安 3.0m2 / 袋 ) ラスモル 25kg(1 袋 ) 混練りはミキサーを使用し シーレックス又は 500g 充分におこなってください シーレックス #50 水 9~10L モルタル塗り及びネット伏せ込み [ 標準施工仕様 ] [ クラック防止強化施工仕様 ] 3~4mm厚コテ圧をかけ塗り付け直後に 表面へシーレックスのおよ アリスネット16cm幅 をの そ5 倍希釈液を塗布 乾燥後にコテ圧を ジョイント及び開口部四隅に張りつけ かけて3~4mm厚でコテ塗りをおこない コテでなじませて 直ちに全体に6~7 追っかけで6~7mm厚を上塗りし 10mm mm厚を重ね塗りし10mm厚以上としてく 厚以上に均一に塗り付けた後で 予め裁 ださい 水引き具合を見ながらムラ直 断した アリスネット1m 幅 を全面に張 しをおこない仕上げてください り付け ネットの浮きがなくなるよう 必要に応じて表面へシーレ にコテでなじませて平坦に押さえ 仕 ックスのおよそ5 倍希釈液で吸水調整処 上げてください 仕上げが細目仕上げ 理 ( シーラー処理 ) をおこなってくださ となる場合は 上塗り材の締まり具合 い を見ながら再度 1~2mm重ね塗りするか 上塗りの硬化後に フジライト #10また は #20( シーレックス1kg 混入 ) を約 1mm 厚に塗り付け平滑に仕上げてください 養生養生期間は2 週間 ( 夏季は10 日 )~1 カ月程度 養生期間が不足すると塗装後に塗膜の 厚さ15mm以上とする場合は養生期間後に塗り膨れやはく離を生じる場合があります 重ねて改めて養生期間を確保してください 仕上げ塗装弾性または微弾性塗料をご使用ください 仕上げ工事の前にモルタル面の点検をおこない 汚れている場合には清掃し クラック等がある場合にはノロまたは共ネタ ( シーレックス混入 ) で補修してください 上記以外のモルタルを使用する場合は JASS15M-102 の品質基準を満たす既調合軽量モルタルとしてください

30 外装内装モルタル下地材 [ モルタル塗り工法標準施工法 ] 施工要領 ( 木造 鉄骨共通項目 ) モルタル塗り工法 標準配合 モルタスⅠ 25kg(1 袋 ) モルタルボンド 500g 水 しっくい調仕上げ工法 適量 目地部に厚さ 5 mm程度 幅 150 mm程度モルタル塗りし その上に G ネット (LGN- 93) を伏せ込んでください その後追か け 2 回塗りで全面をモルタル厚 10 mm以 上に仕上げてください 養生期間は 2~3 週間以上 市販の既配合しっくいを調合 モルタル調合 又は 推奨モルタルのクラック防止強化 施工仕様 モルタル塗りおよびネット張り 養生 しっくい調合 しっくい塗り 既配合しっくい材料メーカーの仕様に従って施工 仕上げをおこなってください 施工上のご注意 モルタル塗り工法 養生期間を厳守してください 必要に応じて水打ち養生 養生をおこなってください 施工直後や養生中の振動は避けてください モルタルの剥離防止 ドライアウト防止にモルタルボンドを必ずご使用ください 軽量モルタルの上への普通モルタル等の塗り重ねは クラックや剥離の原因となりますので避けてください モルタス Ⅰ の塗り厚と防火性能は 下地によって異なりますのでご注意ください モルタルの最大塗り厚は 25 mmを目安としてください 共通事項 の表面のホコリ等は取り除いてください コテ圧は強くかけてください 気温が 5 以下の施工は避けてください モルタス Ⅰ は セメントと同様に湿気を避けて保管してください モルタルボンドの保管には 高温 直射日光 凍結を避けてください モルタル施工後 必ず塗装仕上げをおこなってください 塗装は塗料メーカーの現場標準塗装仕様に従ってください 塩化ゴム系 塩化ビニル系等の防湿被膜を形成するシーラーは塗膜の浮き 剥離を生ずる場合があるため 使用を避けてください モルタルのクラックを完全に防ぐことは困難です 美観を損なうおそれがありますので 弾性塗料の使用をおすすめします

31 タイル下地用 タイル張り 標準施工法 外装内装モルタル下地材 単位 施工要領 の優れた性能を生かすためには施工が正しくおこなわれることが必要です にタイルを張ると 下塗りモルタルがラスカ ットに密着し タイルの固着に優れています 内 外 装タイル張り施工がやさしく 美しく仕上がり 木造 鉄骨構造用のどちらにも適応できます タイル張り用の仕様区分 用途区分 外 構造区分 装 用 内 装 用 木 構 造 タイル下地用 鉄骨構造 タイル下地用 9 タイル下地用 9 の製品仕様はP. 200を参照してください 専用部材一 覧表はP. 201を参照してください タイル張り用工法と用途区分 工 改 良 圧 法 用 外装用タイル 密 着 張 り ヴ ィ ブ ラ ー ト 工 法 外装用タイル 接 内装用タイル 剤 張 張 り り 工 途 法 着 着 工 法 張り標準施工法 各標準施工法の掲載ページを参照してください 木造軸組工法用 P.353 鉄骨構造用 P.367 伸縮目地の設置 外装下地には必ず伸縮目地を入れてください 鉄骨造 レンガ張りの場合 最大3,640 伸縮目地設置位置 切断 切断 バックアップ材 タイル 張り付けモルタル 最大2,730 軒天材 伸縮目地材 タイル 下塗りモルタル 通常の目地 専用 コーキング材 通気受材 基礎水切りジョイナー 広いタイル壁に伸縮目地を設ける場合は目地をの継ぎ手位置に合わせ 目地処理にはバックアップ材 発泡 ポリエチレン ポリスチレン等 と伸縮性のある目地材 変成シリコーン系シーリング材 をご使用ください 伸縮目地の間隔は横方向で3,640 2 間 高さ方向で2,730 9尺 以内に設けてください 目地処理標準施工法 コーキング目地処理工法P.374をご参照ください 使用上のご注意 ご注意 標準施工法に基づいて等の指定部 ださい 変形 劣化 モルタルの割れ等を生じる 材を必ず使用し 正しい施工をおこなってください ことがあります 標準施工法以外で施工した物件の苦情 お取替え 屋根 傾斜パラペット 煙突への施工 床面 天井面 には応じかねますので 予めご了承ください 裏面から水のかかる場所 浴室及びこれに準じる場 建物の耐久性向上のため 木造下地では通気工法 所 常時水のかかるおそれのある場所 を標準としています 施工上のご注意 は横張り突付け施工としてください サッシ 開口部廻りには必ず両面防水テープを併用 使用禁止場所 してください 以下のような場所にはを使用しないでく の目地処理はひび割れ防止と雨水の浸 入を防止するための重要ポイントですので 専用コ ーキング目地材を使用し 目地処理仕様を順守し てください ただし 伸縮目地部分についてはGネ ットを使用しないでください 下地モルタルは砂セメントモルタル 普通モルタル 又は指定のモルタルをご使用ください 使用するタイル張り付けモルタル 接着剤に関しては 材料メーカーの標準施工仕様書に従ってください

32 外装内装モルタル下地材 [ タイル下地用 タイル張り標準施工法 ] タイル用下地モルタル塗り工法 下地モルタル塗り ( タイル張り用 ) モルタル調合 標準配合 セメント (50kg)1: 砂 3 ( 容積比 ) クラックカットA 1セット水適量 既調合品では太平洋マテリアル ( 株 ) の ライトモルタル が使用できます 他の軽量モルタルは使用しないでください ライトモルタル の施工は ライトモルタル施工マニュアル の加工合板下地の記載を参照し 必ず混和剤をご使用ください モルタル塗り 3~4mm厚コテ塗り後に6~7mm厚を重ね塗りし刷毛引き仕上げしてください モルタスⅠ( 専用モルタル ) はタイル下地用としては使用できません タイル張り付け材料 A. タイル下地に適用できるタイルは JIS A 5209 陶磁器質タイルに該当するもの とし 外装タイルは裏足がある二丁掛けサイズ ( mm ) 以下で厚さ 15 mm以下の もの ( 重量 45kg/ m2以下 ) モザイクタイルは 50 角 50 二丁以下のサイズで厚さ 15 mm 以下とします B. タイル張り付け用既調合モルタル ( 改良圧着張り 密着張り モザイクタイル張り工法用 ) タイル張り付け用既調合モルタルは 製造メーカーの仕様に従ってご使用ください C. 接着剤 ( 接着剤張り工法 ) 下地の種類 タイルの材質 施工箇所 施工時の環境や条件に応じて 接着剤の特長が最も適合するものを選定してください タイル用接着剤の分類 有機質接着剤 乾燥硬化型 ( 一液タイプ ) 反応硬化型 ( 二液タイプ ) 水分散型 溶剤型合成ゴム系エポキシ樹脂系 アクリルエマルジョン系 変成アクリルエマルジョン系 エポキシ変成合成ゴムラテックス系 D. タイル目地材目地材には 内外装とも既調合目地材をご使用ください 改良圧着張り工法 2~3 週間以上 ( 期間厳守 ) 養生 密着張り ( ヴィブラート ) 工法 タイル張り 下地面の平坦さは タイル張り工法によって 改良圧着張り工法は ±2.0mm以下 /2m 密着張り工法は ±2.0mm以下 /2m 接着剤張り工法は ±1.5mm以下 /2mが標準です 現場調合のタイル下地モルタルは砂セメントモルタル ( 普通モルタル ) に必ずクラックカットAを添加してご使用ください クラックカットAの保管は 高温 直射日光 凍結を避けてください 気温が5 以下の施工は避けてください タイル下地モルタルの割れを出してから タイルを施工してください 養生期間が不足していると タイルが割れるおそれがあります

33 外装内装モルタル下地材 [ タイル下地用 タイル張り標準施工法 ] 外装タイル張り工法 下地モルタル塗り ( タイル張り用 ) 外装タイル張りは改良圧着張り工法 または密着張り工法としてください タイル下地モルタル塗りの要領については P.379 をご参照ください 改良圧着張り工法 ( 外装タイル用 ) 張り付けモルタル塗り 下地材に張り付けモルタル3~5mm厚コ 2 時間以内でタイル張りが完成する面 テ塗りしてください 積 密着張り ( ヴィブラート ) 工法 ( 外装タイル用 ) 張り付けモルタル塗り 下地側に張り付けモルタル3~5mm厚コ 30 分以内でタイル張りが完成する面積 テ塗りし 追いかけ塗りで総厚 5~8mm 1 回 3m2以下 ( タイル厚の約半分 ) 重ね塗りしてくだ さい タイル張りタイル裏面全体に張り付けモルタルを裏足 +2mm以上コテ塗り 直ちに壁面上部より下部へ張り付けてください タイル張り 1 枚ずつタイル表面にヴィブラートをあて タイルをモルタル面に埋め込んでください タイル押さえコテの柄等でタイル周辺からモルタルがはみ出すまでたたき 平らにしてください タイル押さえタイル表面にモルタルが盛り上がるまで埋め込む タイルは1 段おきに下方へ張り 後で残りの段を張ってください 目地押さえ目地部からはみ出したモルタルを除き 目地ゴテで押さえて仕上げてください 目地押さえ目地部からはみ出たモルタルがやや硬くなったとき小端切りをして 目地ゴテで目地押さえをしてください 養生 1 日以上 1 日以上 養生 タイル目地詰め タイル目地詰めの要領についてはP.382をご参照ください タイル目地詰め タイル目地詰めの要領についてはP.382をご参照ください

34 外装内装モルタル下地材 [ タイル下地用 タイル張り標準施工法 ] 内装タイル張り工法 下地モルタル塗り ( タイル張り用 ) タイル下地モルタル塗りの要領については P.379 をご参照ください 浴室の下地にを使用する場合は P.365 をご参照ください 張り付けモルタルの塗り厚は 3~5 mm 程度を標準とし木ゴテで平らに押さえ てください モザイクタイル張り工法 ( 内装用 ) 張り付けモルタル塗り 張り付け用モルタルの塗り付け面積は 1 回につき3m2以下 規定量を塗布 くし目ゴテで くし目 をたててください 接着剤張り工法 ( 内装用 ) 接着剤塗布 およそ 30 分以内でタイル張りが完成す る面積 目地割りに従い 通りよく平らに張り 付ける タイル張り タイル張り壁面上部より張りはじめる 張り直しは接着剤が軟らかいうちにおこなってください タイル押さえ タイル押さえ 目地部分に盛り上がる程度に板等で平 木づち等を用いて充分にたたき 押さ らにたたく えてください 表面紙張りのモザイクタイルは 張り付け後 時期をみて水湿しをして紙をはがす 目地幅を揃えて 縦 横の通りを修正する 養生 1 日以上 1 日以上 養生 タイル目地詰め オープンタイムに充分ご注意ください タイル目地詰めの要領についてはP.382をご参照ください タイル目地詰め タイル目地詰めの要領についてはP.382をご参照ください

35 外装内装モルタル下地材 タイル下地用 タイル張り 標準施工法 タイルの目地詰め 施工検査 仕上がり程度について 擬石仕上げ タイルの目地詰め ①注意事項 ①タイルを張り付け後 24時間以上経過し モルタル 接着剤の 硬化を見はからって目地詰めをしてください ②化粧目地の形状は 図面または指示によるものとし 目地用モ ルタルは目地用既調合モルタルをおすすめします ③目地詰めにさきだち必要に応じて水湿しをしたあと 目地詰めは ゴムゴテですり込むようにしておこない 目地モルタルのしまりを 見はからって目地ゴテで押さえます ただし すり込めない場合 は 空隙ができないように原則として2回に分けて詰めた後 目 地ゴテで押さえます 仕上がり目地深さはタイル厚の1/2以内に します 擬石 ブリックタイルは セメントに軽量骨材を混ぜて成形した 製品で 厚さと形状によって擬石 ストーンタイプ とブリックタイ ルに分類されます 擬石には規格サイズがないので 最大長さ500 程度 最大幅 250 程度 厚さ20 最大70 程度を目安に 45kg/ 以下の 製品をご使用ください ブリックタイルは二丁掛けタイルに近いサイズですが 焼成され ているタイルに比べて強度が低く 薄くなるほど割れやすい製品 です 最低厚さ12 以上を目安としてください 重量は擬石と同 様に 45kg/ 以下の製品をご使用ください 擬石 ブリックタイル及び当社製品ではない施工部材の品質に係 わる苦情 お取り替えは当社では応じかねます 擬石 ブリック タイル 及び施工部材に関しては製造メーカーにご相談ください 擬石 ブリックタイルは吸水性が高いため 製品によっては寒冷 地の施工に適さない場合があります 寒冷地域で採用される場 合には 事前に製造メーカーにご確認ください ブリックタイルは製品によっては強度が弱く 施工時及び施工後 に割れる場合があります 特に厚さ12 未満の薄い製品では施 工時の衝撃や施工後の躯体の動きによって容易に割れが生じる 場合がありますので 予めご承知おきください 2階建て 3階建て住宅への擬石の全面使用は避けてください 施工検査 ①施工検査は 工事のそれぞれの工程でおこない 仕上がり後は 全数打音検査により浮きがないことを確認し 万一浮きが発見 された場合は直ちに補修してください 仕上がり程度 ①仕上がり面は著しい不陸 反り ゆがみ 割れ かけ 汚れ等がな いようにしてください ②目地については 引通しよく目違いがなく 目地幅 目地の深さ が均一で目地きれのないようにしてください ②伸縮目地の設置 広い面積に施工すると割れの原因になりやすいため 長さ3.6m 及び高さ3mを超える場合 または面積が10 を超える場合に は の目地位置に伸縮目地を設置してください ③擬石 ブリックタイル張り工事 擬石及びブリックタイルの施工方法については 各メーカーの標 準施工仕様にしたがってください 擬石 ブリックタイルを施工する部分のモルタル表面には 予め メーカー指定の接着用プライマー 指定がない場合はモルタルボ ンド4倍希釈液 を塗布してください 張り付けモルタルは メーカーの指定にしたがってください 指 定がない場合は日本化成 株 NS-STモルタル 裏面 張り付け面 には各メーカーの指定にしたがって 接着用プ ライマーの塗布等の処理をおこなってください 張り付けは改良圧着張り工法でおこなってください タイル張り の項目参照 ④吸水防止処理 擬石 ブリックタイルは吸水性が高い材料です 施工後1週間以 上の養生をした後に メーカー指定の吸水防水剤 指定がない 場合は日本化成 株 NSシランガード等 を塗布してください 吸水防止剤の塗布量 塗布回数については擬石 ブリックタイ ルメーカーの指定にしたがってください お願い ご注意 ①材料の取り扱い 雨水が当たらないよう乾燥した室内に保管するか がけをしてください ②養生 清掃 タイル張りにおける養生 清掃は下記のとおりにおこなってください ③出入口上部等にタイルを張る場合は必要に応じ受け木 支持枠を設け タイルの はく落防止の養生をおこなってください ④タイル張り面に 施工中の大きな振動や衝撃を与えないように注意し 適切な 養生をおこなってください 養生 清掃 後片付け ①タイル張り面が日光の直射または風雨の影響を受けるおそれがある場合は 適 切な養生をしてください ②冬期のタイル張りは 風通し等を考慮し 施工面をできる限り保護し凍害や急 激な温度変化による損害を避けてください 気温5 以下で凍結のおそれがあ る場合には 仮設暖房 保温等による施工面の養生をおこない もし以上の養 生ができないときは施工を中止してください ①目地詰め完了後 タイル面の清掃をおこないます ②清掃は水洗いを原則とし ブラシ等でタイル表面に汚れが残らないよう施工面 に注意しながらおこなってください ③モルタルによる汚れがひどいときは 工業用塩酸30倍溶液を用いて酸洗いをお こない 酸洗い後ただちに酸が残らないように充分水洗いしてください

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