ServerView Suite - ServerView Update Management V9

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1 取扱説明書 - 日本語 ServerView Suite ServerView Update Management ServerView Operations Manager V 年 02 月版

2 DIN EN ISO 9001:2015 に準拠したドキュメントの作成 高い品質とお客様の使いやすさが常に確保されるように このマニュアルは DIN EN ISO 9001:2015 基準の要件に準拠した品質管理システムの規定を満たすように作成されました cognitas. Gesellschaft für Technik-Dokumentation mbh 著作権および商標 Copyright FUJITSU LIMITED All rights reserved. お届けまでの日数は在庫状況によって異なります 技術的修正の権利を有します 使用されているハードウェア名とソフトウェア名は 各メーカーの商標名および商標です

3 目次 1 はじめに コンセプト 前提条件 管理対象サーバでの要件 コネクションブレードの要件 MMB のアップデートの要件 OS VMware ESXi を実行するシステム要件 (curl を使用した irmc S3/iRMC S4 /irmc S5 経由のフラッシュ ) PRIMEQUEST サーバのアップデートの要件 TFTP サーバの要件 中央管理用サーバ (CMS) での要件 アップデート管理ログイン (OS = Windows) アップデート管理の設定 ( リポジトリなど ) アップデートデータ 管理用サーバに関する注記 シャットダウンと再起動 計画外のリブート後の状態 リブートが必要なコンポーネントを含む管理用サーバのアップデート 複数の管理用サーバ サーバリストからサーバを削除する際の注意 Support Package 新機能 ServerView Suite リンク集 ServerView Suite のマニュアル 本書の表記 24 2 概要 26 3 アップデート手順 オンラインアップデート TFTP サーバによるアップデート 29 ServerView Update Management 3

4 目次 ハードウェアシステムのアップデート VMware ESXi OS を実行するシステムのアップデート (curl を使用した irmc S3/S4/S5 によるフラッシュ ) オフラインアップデート オフラインアップデートの準備 オフラインアップデートの実行 アップデートデータへのアクセス 36 4 ServerView Update Agent のインストール 管理対象サーバへのインストール インストールの要件 アンインストールの要件 Update Agent V6.0( またはこれ以降 ) のインストール Windows でのインストール Linux でのインストール TFTP サーバへのインストール Windows でのインストール Linux でのインストール 43 5 ユーザインターフェース アップデートマネージャ メインページ ツリー構造 サーバ詳細 タブ アップデート詳細 タブ ジョブ詳細 タブ ダイアログボックスとウィザード ログオン ダイアログボックス クリーンアップウィザード オフラインアップデートウィザード ジョブの作成ウィザード PSP 詳細 ダイアログボックス ジョブの編集ウィザード リポジトリマネージャ メインページ ツリー構造 アップデート タブ 78 ServerView Update Management 4

5 目次 ダイアログボックス アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックス リポジトリコンポーネントのインポート ダイアログボックス 新しいリポジトリコンポーネントのインポート - 結果ダイアログボックス リポジトリコンポーネントの削除 ダイアログボックス リポジトリコンポーネントの削除 - 結果ダイアログボックス PSP 詳細 ダイアログボックス ダウンロードマネージャ メインページ ツリー構造 スケジュール タブ タスク タブ ログファイル タブ ダイアログボックス ダウンロードサーバタスクの追加ダイアログボックス ダウンロードサーバタスクの編集ダイアログボックス 95 6 アップデートの管理 アップデートマネージャ アップデートマネージャを開く サーバへのログオン サーバの Update エージェントのリセット サーバのアップデートログの表示 アップデートに関する詳細情報の表示 ジョブの管理 ジョブのクリーンアップ ジョブの削除 ジョブについての詳細情報の表示 リポジトリマネージャ リポジトリマネージャを開く アップデートの編集 リポジトリの再初期化 ダウンロードマネージャ 104 ServerView Update Management 5

6 目次 ダウンロードサービスの調整 ダウンロードマネージャの一般情報 ダウンロードマネージャを開く 新しいダウンロードタスクの作成 ダウンロードタスクへのサーバの割り当て ダウンロードタスクの編集 ダウンロードタスクの削除 ダウンロードタスクの監視 ログファイルの管理 コマンドラインインターフェース GFCLI( コマンドラインインターフェース ) 呼び出しパラメータ StartFlash( コマンド ) WaitForDone( コマンド ) Reboot( コマンド ) Cleanup( コマンド ) Cancel( コマンド ) 結果ファイル StartFlash( イベント ) Ready( イベント ) Cancel( イベント ) SequenceError( イベント ) ParamError( イベント ) LogonError( イベント ) MemoryError( イベント ) バッチファイル ( 例 ) CLI スタンドアロン citfs.bat( バッチジョブ ) スクリプトツール (svupdcli.pl) 要件 構文 スクリプトオプション 135 ServerView Update Management 6

7 目次 8.4 構成パラメータ アップデートのためにスクリプトを使用します 構成設定の読み取り 構成設定の書き込み アップデートステータスのチェック アップデートジョブの作成 アップデートジョブの実行と監視 トラブルシューティング アップデートマネージャのエラーメッセージ ダウンロードマネージャのエラーメッセージ リポジトリマネージャのエラーメッセージ シングルサインオンの問題 ログオンに関する問題 ツリー構造のエントリの問題 コンポーネントに関する問題 ファイバーチャネル (FC) コントローラの問題 定期ダウンロードタスクのログファイルの問題 管理対象ノードのイベント ID アップデートマネージャを使用しないインストール / アンインストール 156 ServerView Update Management 7

8 1 はじめに ServerView アップデート管理により PRIMERGY サーバのファームウェアおよびソフトウェアコンポーネントのアップデートを管理することができます アップデート管理は 以下のアプリケーションで構成されています アップデートマネージャ は アップデートの管理と 管理対象ノードにアップデートをインストールするためのメカニズムを提供します リポジトリマネージャ は リポジトリを管理するためのメカニズムを提供し ます o o o o リポジトリに含まれるアップデートのリストの表示 内容のプロパティの変更 管理用サーバのローカルリポジトリのアップデート 収集の作成 ダウンロードマネージャ は 利用可能なアップデートを確認し 管理対象ノードのための新しいアップデートを Fujitsu Web サーバから管理用サーバのローカルリポジトリへダウンロードするメカニズムを提供します 1.1 コンセプト アップデート管理はデータベースのコンセプトに基づいており GUI とサービスはデータベースを通じてのみ通信します 1. GUI を使用してサービスのジョブを定義し これらのジョブをデータベースに書き込みます 2. サービスはジョブをデータベースから取得し バックグラウンドで処理して結果をデータベースに書き込みます 3. GUI はデータベースからの結果を表示します さまざまなサービスによって実行されるタスクについて 以下に説明します インベントリサービス は PRIMERGY サーバのインベントリを読み取り 結果をデータベースに書き込みます ( インベントリには PRIMERGY サーバのハードウェアとソフトウェアの構成データ全体が含まれます ) ダウンロードサービス で ダウンロードサーバからリポジトリにアップデートをダウンロードできます ServerView Update Management 8

9 1.1 コンセプト ダウンロードサービスによるダウンロードの他に ServerView Update DVD からリポジトリマネージャを使用して リポジトリにアップデートをインポートすることもできます PRIMERGY サーバを初めてアップデートする場合は まず ServerView Update DVD からアップデートをロードします そうしないと データ量が多いため このプロセスに非常に長い時間がかかります DVD はほぼ毎月発行されていますが 最新のアップデートが収録されていないことがあります それから次にダウンロードサービスを使用して最新のアップデートをダウンロードしてください Fujitsu ダウンロードサーバからアップデートをダウンロードする以外に いわゆるリポジトリサーバを経由して分散方式でリポジトリを保持することもできます リポジトリサーバについては ServerView Repository Server のインストールガイドと取扱説明書を参照してください アップデートサービス は以下のタスクを実行します 1. インベントリとリポジトリに基づいて各 PRIMERGY サーバで使用できるアップデートを検出し 結果をデータベースに返して GUI で表示できるようにします 2. GUI で定義したジョブを使用して リポジトリから PRIMERGY サーバにアップデートを転送します この相互関係を 以下の図で示します 図 1: アップデート管理のさまざまなサービス間のインタラクション - ServerView Agents ServerView Update Management 9

10 1.1 コンセプト 図 2: アップデート管理のさまざまなサービス間のインタラクション - ServerView Agentless Service 設定が基本設定ウィザードに含まれます 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください Fujitsu Web サーバから直接アップデートをダウンロードする他に リポジトリサーバ では ファームウェアコンポーネントのリポジトリを分散して維持できます ServerView Update Management 10

11 1.2 前提条件 図 3: リポジトリサーバ ServerView Agentless Service の場合は リポジトリを irmc で設定するが使用されます リポジトリサーバは Fujitsu Software ServerView Suite のアップデート管理ツールである ServerView embedded Lifecycle Management(eLCM) ServerView System Monitor ServerView Update Manager のリポジトリを提供するためにも使用できます ServerView Update Manager の場合 管理用サーバが管理対象ノードとして機能します ( 上の図を参照 ) 1.2 前提条件 ServerView Agents ServerView Agentless Service ServerView Update Agent ServerView Operations Manager アプリケーションが必要です これらは以下から取得できます ServerView Suite DVD 2(PRIMERGY サーバ本体にバンドル ) Fujitsu Web サーバの Download セクション : ServerView Update Management 11

12 1.2 前提条件 管理対象サーバでの要件 オンラインサーバで OS を実行中にのみコンポーネントをインストールできます ServerView Agents を使用した管理対象サーバ ServerView Agents for Windows または ServerView Agents for Linux をインストールする必要があります ServerView Update Agent(Windows V Linux V ) をインストールする必要があります 管理対象ノードのファイアウォール設定で 以下のポートを有効にする必要があ ります o o o 161(snmp) 3171(ServerView Update Agent) 3172(SCS) ServerView Agentless Service を使用した管理対象サーバ ServerView Agentless Service がインストールする必要があります 有効な elcm ライセンスキーとマウントした SD カードを持つ irmc S4( バージョン 8.00 以降 ) / irmc S5 irmc は elcm RESTful API をサポートしている必要があります SNMP プロトコルは irmc S4 / S5 で有効する必要があります セキュリティ 管理対象サーバのアップデートを実行する前にセキュリティ ( アカウントチェックの設定 ) が必要な場合は シングルサインオンを使用するか またはユーザグループを指定する必要があります シングルサインオン 要件 : ServerView Agents V 5.0 以降 ServerView Update Agent V 5.0 以降 中央管理用サーバ (CMS) からの証明書を管理対象ノードにコピーする必要があります ユーザグループの指定 Linux: ServerView Update Agent のインストール中にデフォルト設定が指定されます ServerView Update Management 12

13 1.2 前提条件 デフォルトユーザグループ : GFUSER デフォルトユーザ : globalflash( パスワード : globalfl) LinuxFwuAgent.cfg ファイルを編集して デフォルト設定を変更できます Windows: ServerView Update Agent のインストール中に指定します インベントリ ServerView Agents がファームウェアを処理するための要件 Broadcom LAN コントローラ Windows: PSP Broadcom_LAN_BACS/_E / Linux: ServerView Update Agent RAID コントローラ Linux: ServerView RAID ファイバーチャネルコントローラ (Emulex) と Linux OS ファームウェアアップデートの要件は 以下のとおりです Linux が手動または ServerView Installation Manager 以前のバージョンを使用してインストールされた場合 以下の操作を実行する必要があります Emulex OCM パッケージのインストール (Core または GUI) OEM ドライバ Ipfc be2net be2icsci のインストール 32 ビット OS の場合 : HBA ツールを使用した 32 ビット libhbaapi のインストール 64 ビット OS の場合 : HBA ツールを使用した 32 ビット libhbaapi のインストール 32 ビットライブラリ libnl.so.1 のインストール ServerView Agents V6.11 以上のインストール コネクションブレードの要件 アップデートマネージャによるアップデートを行うためにコネクションブレードを準備するには 次のように設定します 1. ブラウザなどを使用して コネクションブレードのグラフィカルユーザインターフェース (GUI) を開きます ( コネクションブレードの IP アドレス >) ServerView Update Management 13

14 1.2 前提条件 2. セキュリティ - セキュアなシェル : 以下の値を設定します Admin Mode: Enable SSH Version 1 : Disable SSH Version 2 : Enable CMS で Plink が設定されていない場合 一部のアップデートが適切に機能しません ( OS VMware ESXi や MMB やコネクションブレードを搭載したシステムの BIOS / irmc) 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください MMB のアップデートの要件 Plink が設定されていない場合 一部のアップデートが適切に機能しません (OS VMware ESXi や MMB やコネクションブレードを搭載したシステムの BIOS / irmc) 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください OS VMware ESXi を実行するシステム要件 (curl を使用した irmc S3/iRMC S4 /irmc S5 経由のフラッシュ ) 前提条件 : OS のバージョン : ESXi 5.0 以上 ServerView CIM プロバイダ V VMware ESXi OS を実行するシステムで アップデートマネージャによるアップデートの準備をするには 以下のように設定します 1. CIM Provider をインストールします 2. システムに irmc S3/iRMC S4/iRMC S5(TX/RXnnnS7 向けファームウェア 6.53A および BX920/924 S3/iRMC S4 向けファームウェア 6.25G) が含まれていることを確認してください 3. システムと irmc の両方がネットワークに接続され 管理者権限を持つローカルユーザ ( 管理者または PEM) が設定されていることを確認します 4. SSH が ESXi システムおよび irmc の設定で有効になっていることを確認します 5. ESXi システムで BIOS をアップデートする場合は 以下を確認してください ServerView Update Management 14

15 1.2 前提条件 インストールする BIOS 版数は少なくとも以下を満たす必要があります o RX100 S7p RX/TX300 S7 RX350 S7 TX120 S3p TX140 S1p の場合は 1.10 以降 o RX200 S7 の場合は 2.1 以降 BIOS アップデートの際は Bitlocker をオフにしてください サーバは保守モードにしてください Plink が設定されていない場合 一部のアップデートが適切に機能しません (OS VMware ESXi や MMB やコネクションブレードを搭載したシステムの BIOS / irmc) 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください PRIMEQUEST サーバのアップデートの要件 PRIMEQUEST サーバのアップデートの場合 以下の必要条件を管理対象サーバで満たす必要があります マネジメントボードを保守モードにしないこと 対象サーバのパーティションが保守モードになっていないこと 対象サーバのすべてのパーティションで TPM(Trusted Platform Module) モードを無効にしておくこと マネジメントブレードのオンラインアップデートの場合 2 台目のマネジメントブレードを取り付けること オフラインアップデートの場合 対象サーバのすべてのパーティションをあらかじめシャットダウンしておくこと ServerView Update Agent を管理サーバにインストールしてあること 上記の要件を満たしていない場合 アップデートは中断され 対応するエラーメッセージが表示されます PRIMEQUEST マネジメントブレードでは 管理用サーバは TFTP サーバとして機能し ここに Update エージェントをインストールする必要があります ServerView Update Management 15

16 1.2 前提条件 TFTP サーバの要件 TFTP サーバは コネクションブレード / マネジメントブレードのアップデートに必要です ServerView Agents for Windows または ServerView Agents for Linux V6.10 をインストールしてあること ServerView Update Agent(Windows V Linux V ) がインストールしてあること また VMware ESXi OS 上の irmc S3 /irmc S4 /irmc S5 ファームウェアおよび BIOS をアップデートする場合にも TFTP サーバが必要です irmc ファームウェアをアップデートするには 以下をインストールする必要が あります o o ServerView Agents for Windows または ServerView Agents for Linux V7.20 以上 ServerView Update Agent for Windows または ServerView Update Agent for Linux V7.20 以上 BIOS ファームウェアをアップデートするには 以下をインストールする必要が あります o o ServerView Agents for Windows または ServerView Agents for Linux V7.20 以上 ServerView Update Agent for Windows または ServerView Update Agent for Linux V7.20 以上 TFTP サーバ (Windows) Fujitsu PXE サーバ ( ) がインストールしてある こと TFTP サービスのみを有効にしてください TFTP サーバを Windows にインストールする方法については 42 ページの Windows でのインストールを参照してください TFTP サーバ (Linux) libxml2 パッケージをインストールする必要があります RHEL V6, SLES V11 (x86_64): libxml2.i686 RHEL7/SLES12 (x86_64): libxml2 TFTP サービスのソフトウェアパッケージ ( ファイアウォール構成で TFTP が許可されていること ) がインストールしてあること ServerView Update Management 16

17 1.2 前提条件 TFTP サーバを Linux にインストールする方法については 43 ページの Linux でのインストールを参照してください OpenSSH は事前に TFTP サーバにプリインストールする必要があります 中央管理用サーバ (CMS) での要件 中央管理用サーバでは ServerView Operations Manager がインストールされている必要があります Plink が設定されていない場合 一部のアップデートが適切に機能しません (OS VMware ESXi や MMB やコネクションブレードを搭載したシステムの BIOS / irmc) 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください アップデート管理ログイン (OS = Windows) 設定 ServerView Operations Manager のメニュー形式のインストール中の設定 アップデート管理ログイン情報 ステップ ServerView Operations Manager のサイレントインストール中 o o ユーザアカウントは Local System に設定されています ServerView Download Service は自動的に開始されません ユーザアカウントを手動で変更する必要があります ユーザアカウントを変更する方法は 2 通りあります 1. アップデート管理ログイン情報 ステップを使用して ServerView Operations Manager の変更する 2. サービス - ServerView Download Service - プロパティ - ログオン ユーザアカウントを変更した場合は ServerView Download Service を再起動する必要があります サービス - ServerView Download Service - 再起動 システムポリシー ServerView Operations Manager のインストール中にアカウントが設定された場合 このユーザにはサービスとしてログオンする権限が自動的に付与されます ServerView Update Management 17

18 1.2 前提条件 アカウントが ServerView Operations Manager のインストール後に変更された場合は アカウントが存在するかどうか確認してください 存在しない場合は追加してください 管理ツール - ローカルセキュリティポリシー - セキュリティの設定 - ローカルポリシー - ユーザ権利の割り当て - サービスとしてログオン 以下のアプレットはこのログオンと ServerView Download Service を使用します 設定ウィザード ダウンロードマネージャ リポジトリマネージャ アカウントの形式 ローカルアカウント :.\<user> 推奨 :.\Administrator ドメインユーザアカウント : <domain>\<user> リモートデータベースではドメインユーザアカウントが必要です このユーザアカウントの要件 : Windows 管理者権限 ServerView Operations Manager インストールディレクトリの読み書き権限 ローカルリポジトリの読み書き権限 ( 設定されている場合 ) ダウンロード権限 (Download Manager が設定されている場合 ) 以下の SQL Server インスタンスを使用している場合 Windows にあるマニュアル ServerView Operations Manager Installation の SQL Server 管理者権限を持つユーザアカウントの追加 の章の記述に従って このアカウント (Administrator など ) を SQL Server に追加する必要があります SQL Server 2008 以上 リモートデータベース ( バージョンおよびエディションに依存しない ) アップデート管理の設定 ( リポジトリなど ) アップデート管理の設定ウィザードを開始して ServerView Operations Manager - 基本設定ウィザード - アップデート管理 でアップデート管理の初期設定を行います 主に以下の設定に関連します アップデートリポジトリ TFTP サーバと Plink 設定 ダウンロードサービス プロキシとメール ServerView Update Management 18

19 1.3 管理用サーバに関する注記 設定ウィザードの最終段階で アップデートデータはリポジトリにインポートされます 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください アップデートデータ アップデートデータは PRIMERGY サーバ用の BIOS ファームウェア エージェント ドライバなどの最新アップデートです このデータは 以下から取得できます ServerView - Update DVD ftp://ftp.ts.fujitsu.com/images/serverview/ Fujitsu Web サーバの Download セクション : リポジトリを最新のアップデートデータで維持する方法は 2 通りあります 自動保守 ダウンロードマネージャで ダウンロードタスクを定義します タスクは インベントリデータを持つサーバの最新のアップデートをインターネット経由で確認し ダウンロードします 手動保守 リポジトリマネージャで 最新の ServerView Suite Update DVD からアップデートデータをインポートします 1.3 管理用サーバに関する注記 シャットダウンと再起動 管理用サーバのシャットダウン / 再起動は アップデートマネージャの サーバ詳細 タブでジョブステータスが 実行中 のサーバがない場合にのみ実行できます ステータスが 待機中 ( ジョブ詳細 タブ ) のジョブは 管理用サーバが再起動された後 開始時刻 になると実行されます 管理用サーバのシャットダウン / 再起動は アップデートマネージャの サーバ詳細 タブでジョブステータスが 実行中 のサーバがある場合は 実行しないでください ServerView Update Management 19

20 1.4 サーバリストからサーバを削除する際の注意 計画外のリブート後の状態 管理用サーバの計画外のリブート後 ジョブ詳細 タブのジョブの詳細セクションに以下のエントリが表示されることがあります ジョブステータス : エラー エラーテキスト : マネージャ停止 リブートが必要なコンポーネントを含む管理用サーバのアップデート 管理用サーバのリブート中は Web ブラウザ ( ワークステーション ) から Web サーバ ( 管理用サーバ ) への接続は中断されます 管理用サーバのリブート後に この接続を再接続します ( ワークステーションの F5 を押すなど ) 複数の管理用サーバ 1 つのネットワーク内で複数の管理用サーバを実行できます しかし これらの管理用サーバは別のサーバについて責任を負うべきです つまり 別々の管理用サーバ上のサーバリストは異なっている必要があります 1.4 サーバリストからサーバを削除する際の注意 削除が拒否される場合... エージェントステータス = ビジー で ジョブ詳細のステータス = 転送中 転送完了 アップデート中 または アップデート完了 のアップデートジョブがある場合 サーバリストからのサーバの削除は 拒否されます 削除が拒否されない場合... エージェントステータス = 無し で ジョブ詳細のステータス = 転送中 転送完了 アップデート中 アップデート完了 または リブート中 のアップデートジョブがある場合 サーバリストからのサーバの削除は 拒否されません ServerView Update Management 20

21 1.5 Support Package エラー状況を回避するためには 以下の操作が必要です 管理対象サーバで GlobalFlash エージェント /Update エージェントを確認して 必要に応じて再起動します 管理対象サーバで LAN 接続を確認して 必要に応じて修復します アップデートマネージャのコマンドラインインターフェースから 手動でクリーンアップを実行します 状況に応じて GFCLI C(= クリーンアップ ) または GFCLI A S(= 強制キャンセル ) を使用する必要があります 以下の場所でクリーンアップが実行されます 管理対象サーバ TFTP サーバ (MMB(2) フラッシュの場合 ) 1.5 Support Package Autonomous Support Package(ASP) と PRIMERGY Support Package (PSP) については ServerView Suite - Local System Update for PRIMERGY Servers マニュアルを参照してください 1.6 新機能 この版のマニュアルは ServerView V9.00 のアップデート管理に対応し ServerView Update Management - ServerView Operations Manager V8.50 (2018 年 10 月版 ) のオンラインマニュアルの更新版です 本マニュアルには 次の変更が反映されています Configuration Manager の記述が 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager V9.00 取扱説明書に移動されました Update Management の範囲とコンセプトの記述がアップデートされました ( 8 ページのはじめに と 8 ページのコンセプト を参照 ) ServerView Operations Manager に新しい HTML5 Web グラフィカルユーザインターフェースが導入されました Java Runtime は不要になりました 本マニュアルは ServerView V9.00 の新しいグラフィカルユーザインターフェース (GUI) に適合されました 本書の表記規則も新しくなりました (24 ページの本書の表記の項を参照 ) ServerView Update Management 21

22 1.7 ServerView Suite リンク集 1.7 ServerView Suite リンク集 ServerView Suite リンク集により Fujitsu は ServerView Suite および PRIMERGY サーバに関するさまざまなダウンロードや詳細情報を提供します ServerView Suite で以下のトピックに関するリンクがあります Forum サポートデスク マニュアル 製品情報 セキュリティ情報 ソフトウェアのダウンロード Training ソフトウェアのダウンロード には以下のダウンロードが含まれます o o o ServerView Suite の現在のソフトウェアステータスおよびその他の Readme ファイル ServerView Update Manager により PRIMERGY サーバをアップデートする場合 および ServerView Update Manager Express により個々のサーバをローカルでアップデートする場合の システムソフトウェアコンポーネント (BIOS ファームウェア ドライバ ServerView Agents および ServerView Update Agent) の情報ファイルおよびアップデートセット ServerView Suite のすべてのドキュメントの最新バージョン ダウンロードは無償で入手できます PRIMERGY サーバで以下のトピックに関するリンクがあります サポートデスク マニュアル 製品情報 スペアカタログ ServerView Suite リンク集へのアクセス ServerView Suite のリンク集へアクセスする方法はいくつかあります ServerView Operations Manager を使用する 1. タイトルバーで ヘルプ リンク を選択します Fujitsu マニュアルサーバで ServerView Suite のオンラインドキュメントの開始ページを使用する ServerView Update Management 22

23 1.8 ServerView Suite のマニュアル 次のリンクを使用して オンラインドキュメントの開始ページにアクセスします 1. 左側の選択リストで x86 Servers を選択します 2. 右側で 選択されたマニュアル の PRIMERGY ServerView Links をクリックします ServerView Suite DVD 2 から 1. PRIMERGY ServerView Suite DVD 2 の開始ウィンドウで ServerView Software Products を選択します 2. メニューバーで Links を選択します ServerView Suite リンク集の開始ページが開きます 1.8 ServerView Suite のマニュアル マニュアルはインターネットから無料でダウンロードできます インターネットのオンラインドキュメントは の x86 Servers リンクをクリックすると入手できます ServerView Suite サイトマップ ServerView Suite にあるマニュアルの概要およびファイル構造については ServerView Suite サイトマップを参照してください 1. 左側の選択リストで x86 Servers Software の順に選択します 2. 右側で ServerView Suite を選択します 3. 選択されたマニュアル で ServerView Suite サイトマップ をクリックします ServerView Update Management 23

24 1.9 本書の表記 1.9 本書の表記 以下の表記規定を使用します 表記 説明 健康上のリスク データの損失やデバイスの損傷の可能性があるさまざまな種類のリスクを示します 追加関連情報とヒントを示します 太字のテキストおよびかぎ括弧 ( ) 等間隔表示 等間隔表示 インターフェース要素の名前を示します パスおよびファイル名など テキストブロック内で出力やシステム要素を示します テキストブロックの外側にキーボードを使用して入力するコマンド システム出力 構文および命令文を示します monospace キーボードを使用して入力する命令文の処理例を示します semibold( 太字の等間隔表示 ) 青字の文字列 関連するトピックへのリンクを示します ピンクの文字列 すでに表示したリンクを示します < 文字 > 実際の値に置き換える必要のある変数を示します [ 文字 ] オプション ( 構文 ) を示します [key] キーボード上のキーを示します 大文字のテキストを入力する場合 [Shift] キーを指定します たとえば A を入力する場合 [Shift] + [A] キーを押します 2 つのキーを同時に押す場合は 2 つのキーをプラス記号で連結して示します かぎ括弧 ( ) 二重かぎ括弧 ( ) テーブル 1: 本書の表記 かぎ括弧 ( ) は 章の名前を示します 二重かぎ括弧 ( ) は 他のマニュアル名などを示しています ServerView Update Management 24

25 1.9 本書の表記 画面 いくつかの画面はシステムに依存しているため 表示される詳細はシステムによって異なります メニューオプションとコマンドには システム固有の違いがある場合もあります ServerView Update Management 25

26 2 概要 ServerView アップデート管理では BIOS ファームウェア ドライバの最新のアップデートをリモートよりサーバに適用することができます 一般的な使用方法 1. アップデート管理を設定します (17 ページの中央管理用サーバ (CMS) での要件も参照 ) 基本設定ウィザードを使用して アップデート管理を設定します ServerView Operations Manager の新規インストールの後 自動的に開きます 基本設定ウィザード - アップデート管理 ステップ - 設定ウィザード : 必要なすべての値を設定します 詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください インベントリデータは サーバリスト内のすべてのサーバについて自動的に収集されます 基本設定ウィザード - インベントリ管理 ステップ 1. 設定開始 / 設定変更 をクリックします 2. すべての必要な値を設定します 2. 管理対象サーバを ServerView Operations Manager のサーバリストに追加します 3. インベントリデータを作成します 2 つの方法があります 自動保守 インベントリマネージャで スケジュールされたインベントリタスクを定義します 手動保守 インベントリマネージャで 手動で開始するインベントリタスクを定義します インベントリデータの収集と インベントリデータとリポジトリ内のアップデートデータとの比較に続いて サーバリストのアップデートアイコン列およびアップデートマネージャ画面に結果が表示されます ServerView Update Management 26

27 4. アップデートマネージャ の アップデート詳細 タブで アップデートジョブを作成します ユーザがアップデートジョブを明示的に作成しないと 管理対象サーバはアップデートされません ServerView Update Agent にセキュリティ設定を定義した場合は アップデートジョブを作成する前に要件を満たしていることを確認してください 12 ページの管理対象サーバでの要件を参照してください 5. アップデートジョブが完了した後 自動的にインベントリデータとリポジトリの比較が再度実行され 最新のアップデートデータが管理対象サーバに確実に適用されたことが確認されます アップデート管理コンポーネントをアップグレードする際は 次の推奨事項に従い コンポーネントの接続の問題を防止してください 推奨するアップデート順序 : 1. ServerView Update Manager 2. 管理対象ノードでの ServerView Update Agent 3. TFTP サーバでの ServerView Update Agent ServerView Update Management 27

28 3 アップデート手順 アップデートマネージャにより ドライバ ServerView Agents ServerView Update Agent ファームウェアおよび BIOS を グローバルに またはサーバ上でローカルにアップデートすることができます 以下に示すアップデート手順により実現します どの特定のコンポーネントをどの手順でアップデートできるかは ServerView Suite DVD 2 にある以下のファイルに説明されています Windows SVSSoftware\Software\ServerView\Windows\GlobalFlash\Agents\Onlin eflash\primlist_win.htm Linux SVSSoftware/Software/ServerView/Linux/GlobalFlash/Agents/OnlineFl ash/primlist_lx.htm 3.1 オンラインアップデート この手順によって 現在実行中の OS(Windows Linux) 制御下において コンポーネントをアップデートできます この場合 アップデートマネージャはソフトウェアベンダーが提供するツールを使用します 図 4: アップデート手順の図 ( オンライン ) ServerView Update Management 28

29 3.2 TFTP サーバによるアップデート インベントリマネージャは サーバリスト内のすべてのサーバのインストールされたソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントの情報を収集し この情報をデータベースに格納してインベントリを作成します インベントリマネージャは インベントリをオンデマンドまたは定期的に作成できます アップデートマネージャは データベースに格納されたインベントリをリポジトリ内のソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントと比較します この比較で検出された差異に基づいて アップデートが必要なコンポーネントとサーバのリストを作成します グラフィカルユーザインターフェースからアップデートする場合は アップデート対象のコンポーネントを選択します CLI を使用している場合は -U オプションを使用してアップデートデータの取得元のリポジトリを指定します アップデートマネージャは必要なアップデートデータをリポジトリから取得し アップデートジョブを定義します 実際のアップデートデータの他に オンラインアップデートジョブにはそれぞれ 対象のコンポーネントのアップデートツールと 必要なパラメータを持つジョブ制御ファイルが含まれています アップデートジョブは Update エージェントに転送されます ( ソケット通 信 ) Update エージェントはアップデートハンドラ ( エージェントの補助ルーチン ) を開始し これによって対象のコンポーネントに必要なパラメータでアップデートツールが開始されます アップデートツールから返される値はハンドラによって評価され エージェントに返されます Update エージェントはジョブ状態情報をアップデートします アップデートマネージャは現在の状態とエラー情報を取得して グラフィカルユーザインターフェースに表示するか または CLI を使用している場合は結果ファイルに格納します 要求固有のパラメータによっては アップデート動作の終了時に管理用サーバがサーバをリブートして アップデートしたコンポーネントを有効にする必要があります アップデートにコマンドラインインターフェースを使用する場合 リブートは自動的には実行されません コマンド GFCLI -R で明示的に実行する必要があります アップデート手順は完了です 3.2 TFTP サーバによるアップデート Windows または Linux で使用できるアップデートツールではアップデートできない またはアップデートが非常に困難な PRIMERGY システムコンポーネントのアップデートに この手順を使用します また これらの 2 種類の OS のいずれも実行されていない自律的ハードウェアシステムのアップデートにも使用されます ServerView Update Management 29

30 3.2 TFTP サーバによるアップデート これらのシステムコンポーネントおよびハードウェアシステムは TFTP サーバタイプの ServerView Update Agent を使用してアップデートされます システムコンポーネントとハードウェアシステムは TFTP サーバからイメージを取得できることと それ自身をアップデートできることが必要です 以下の手段を提供するインターフェースを備えている必要があります 構成データを読み取れる ( バージョン 名前 MAC アドレスなど ) 必須パラメータ (IP アドレス パス名 TFTP サーバ上のイメージ名 ) を設定 できる アップデート手順を開始できる このために 以下のコントロールインターフェースがアップデートマネージャに現在実装されています SNMP( 読み取り ) と HTTP( 書き込み ) と SSH アクセス マネジメントブレードまたはコネクションブレード または VMware ESXi OS を実行するサーバなどのハードウェアシステムをアップデートする場合 BX600 MMB S2 の場合 2 つの代替マネジメントブレード ( マスターとスレーブ ) が動作していることがあり アップデート用には共通の 1 つのアップデート IP アドレスがあります この場合 アップデート手順が実施されると 両方のマネジメントブレードは常にこのアップデート IP アドレスを使用してアップデートされます ハードウェアシステムのアップデート マネジメントブレードを例にしたハードウェアシステムのアップデート (SSH 通信によるコネクションブレードのアップデートにも 同じ手順が適用されます ) 図 5: アップデート手順の図 (TFTP サーバによるマネジメントブレード ) ServerView Update Management 30

31 3.2 TFTP サーバによるアップデート 管理用サーバのインベントリマネージャは SNMP コマンドを使用して 必要なインベントリデータをマネジメントブレードから取得します グラフィカルユーザインターフェースを使用してアップデートしている場合 データはグラフィカルユーザインターフェースに表示されます アップデートマネージャは データベースに格納されたインベントリをリポジトリ内のソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントと比較します この比較で検出された差異に基づいて アップデートが必要なコンポーネントとサーバのリストを作成します MMB (1) を使用する場合の特徴 : MMB BX600 S3 の場合 : SNMP を使用して通信が処理されます ログインは不要です MMB BX400S1 と BX900 S1 の場合 : ServerView Operations Manager V6.10 まで 通信は SNMP を使用して処理されていました Operations Manager V6.11 以降 SSH ログインが評価されます マネジメントブレードのオブジェクト固有のアップデートジョブは アップデートマネージャによって生成されます アップデートマネージャはアップデートイメージとアップデートジョブ ( アップデートハンドラとアップデートツールを含む ) を TFTP サーバに転送し アップデートジョブを開始します ( アップデートマネージャと TFTP サーバ上の Update エージェントとのソケット通信 ) Update エージェントはアップデートハンドラを開始し これによって指定されたジョブ制御ファイルから必要なパラメータでアップデートツールが開始されます アップデートツールはマネジメントブレードと通信し 必要なアップデートパラメータを SNMP または SSH コマンドを使用して転送します これにより TFTP サーバからのイメージのダウンロードとアップデート手順は マネジメントブレードによって完全に制御されます (TFTP 通信 ) 対象のコンポーネントから返される値は アップデートハンドラ経由でアップデートツールから Update エージェントに 逆方向に転送されます Update エージェントはジョブ状態情報をアップデートします アップデートマネージャは現在の状態とエラー情報を取得して グラフィカルユーザインターフェースに表示するか または CLI を使用している場合は結果ファイルに格納します アップデート手順は完了です ServerView Update Management 31

32 3.2 TFTP サーバによるアップデート VMware ESXi OS を実行するシステムのアップデート (curl を使用した irmc S3/S4/S5 によるフラッシュ ) ESXi システムを実行するシステムのアップデート (curl を使用した irmc S3/S4/S5 によるフラッシュ ) 図 6: アップデートの図解 (curl を使用した irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 による ESXi シス テム ) 管理サーバのインベントリマネージャは CIM コマンドを使用して 必要なインベントリデータを VMware ESXi ホストから取得します (ServerView ESXi CIM Provider を事前にインストールしておく必要があります ) グラフィカルユーザインターフェースを使用してアップデートしている場合 データはグラフィカルユーザインターフェースに表示されます アップデートマネージャは データベースに格納されたインベントリをリポジトリ内のソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントと比較します この比較で検出された差異に基づいて アップデートが必要なコンポーネントとサーバのリストを作成します アップデートマネージャでは インベントリデータの HCL(Hardware Compatibility List) ファイルとの比較も実行されます このファイルは GlobalFlash リポジトリ ( eall.xml) このリストは VMware が発行する認定サーバ設定の情報に基づいています アップデートがリストにない場合 アップデート不可能とマークされます ( アップデート詳細 タブのアップデートの詳細セクションに該当するメッセージが表示されます ) ServerView Update Management 32

33 3.2 TFTP サーバによるアップデート BX600 MMB S2 の場合 2 つの代替マネジメントブレード ( マスターとスレーブ ) が動作していることがあり アップデート用には共通の 1 つのアップデート IP アドレスがあります この場合 アップデート手順が実施されると 両方のマネジメントブレードは常にこのアップデート IP アドレスを使用してアップデートされます BIOS/iRMC ファームウェアのオブジェクト固有のアップデートジョブは アップデートマネージャによって生成されます ESXi ホストが保守モードで シャットダウンされていることが前提条件になりました アップデートマネージャはアップデートイメージとアップデートジョブ ( アップデートハンドラとアップデートツールを含む ) を TFTP サーバに転送し アップデートジョブを開始します ( アップデートマネージャと TFTP サーバ上の Update エージェントとのソケット通信 ) Update エージェントはアップデートハンドラを開始し これによって指定されたジョブ制御ファイルから必要なパラメータでアップデートツールが開始されます アップデートツールは irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 と通信し 必要なアップデートパラメータを curl を使用して転送します irmc ファームウェアアップデートの場合 : アップデートツールはファームウェアセレクタに従って irmc を即座にリブートし 新しいファームウェアを有効にします BIOS アップデートの場合 : a. サーバ上の VMware ESXi システムが Maintenance Mode であるかどうか 内部的に確認されます (irmc S4/iRMC S5 が搭載されるサーバの場合 ) b. アップデートマネージャは ServerView データベースから認証情報を取得して VMware ESXi システムにアクセスします (irmc S4/iRMC S5 が搭載されるサーバの場合 ) c. アップデートマネージャは VMware ESXi システムをリブートして 新しいシステムボード BIOS を有効にします アップデート手順は完了です 対象のコンポーネントから返される値は アップデートハンドラ経由でアップデートツールから Update エージェントに 逆方向に転送されます Update エージェントはジョブ状態情報をアップデートします アップデートマネージャは現在の状態とエラー情報を取得して グラフィカルユーザインターフェースに表示するか または CLI を使用している場合は結果ファイルに格納します ServerView Update Management 33

34 3.3 オフラインアップデート アップデート手順は完了です 3.3 オフラインアップデート ServerView Agentless Service が管理対象サーバで実行中の場合や ServerView Agentless Service がサーバ OS をサポートしていない場合は オフラインアップデートでネットワークやストレージのコントローラファームウェアなどのシステムコンポーネントをアップデートできます また BIOS および irmc ファームウェアのアップデートをインストールできます アップデートマネージャは オフラインアップデートに elcm または irmc S4 / S5 の RESTful API を使用します オフラインアップデートは irmc S4( ファームウェアバージョン > 8.00) または irmc S5( ファームウェアバージョン >1.0) のすべてのサーバに提供されます オフラインアップデートが実行されるとサーバがリブートされます そのため サーバをリブートする準備をしておく必要があります (ESXi サーバをメンテナンスモードにするなど ) オフラインアップデートの場合 irmc はリポジトリサーバから irmc SD カードに前もってダウンロードしておいたブート可能なアップデートイメージを リモートイメージマウントをシステム USB CD-ROM デバイスとしてマウントします 共通の Update DVD と同様に ブート可能なアップデートイメージは 主に CentOS をブートするためのブートローダと ServerView Update Manager Express のスリムバージョンである elcm オフラインアップデートマネージャ ( ローカルシステムアップデート ) の 2 つで構成されます USB CD-ROM をマウントすると irmc によって自動的にサーバがシャットダウンされ マウントした CD-ROM デバイスからリブートされます 一般に オフラインアップデートには 2 つの手順があります 準備 実行 オフラインアップデートの準備 オフラインアップデートの準備では サーバに使用可能なアップデートを検出し ブート可能なアップデートイメージを作成します アップデートマネージャでは OFFLINE_1 という 1 つのジョブだけが作成され 実行されます ジョブ詳細 タブのジョブの詳細セクションに表示可能なアップデートコンポーネントのリストがありません 以下に アップデートチェックの開始後に irmc が自動的に実行するアクションを示します ServerView Update Management 34

35 3.3 オフラインアップデート 通常は アップデート準備の進行中に自動的に実行されるアクションを気にする必要はありません ただし 内部の動作を大まかに理解しておくことにより アップデート準備の実行中やエラーの場合に表示されるメッセージを解釈しやすくなります 1. irmc は リポジトリサーバから新しいアップデートカタログをダウンロードします 2. irmc は アップデートカタログの構造を SD カードに展開します 3. irmc は アップデートに必要な自己解凍型の実行ファイルを検出し それらのアップデートリストを生成します 4. irmc は 自己解凍型の実行ファイルをダウンロードして システム固有のローカルアップデートカタログに保存します 5. irmc は 自己解凍型の実行ファイルを展開して 対応するバイナリファイルと elcm オフラインアップデートマネージャを各アップデートコンポーネントフォルダに配置します 6. irmc は これから管理対象サーバ固有のブート可能なアップデートイメージを作成し SD カードに保存します アップデートの準備に関連するすべてのアクティビティはログファイルに記録され irmc に保存されます エラーが発生した場合は ジョブ詳細 タブのジョブの詳細セクションに ログを含む zip ファイルをダウンロードできます オフラインアップデートの実行 オフラインアップデートを実行するには アップデート準備が正常に完了している必要があります つまり 適切なブート可能な ISO イメージが irmc SD カードで使用可能である必要があります アップデートが開始されると 以下のアクションが自動的に実行されます 1. irmc ではブート可能な ISO イメージを仮想 CD-ROM デバイスとしてマウントします これは 管理対象サーバのファイルシステムで CD Drive (D:): IRMC_ UPDATE と表示されます 2. irmc はマウントされた CD-ROM デバイスからシステムがリブートされます 3. elcm オフラインアップデートマネージャによってコンポーネントファームウェアアップデートがインストールされます 適切な最新のファームウェアバージョンを取得するために 一部のコンポーネントには多段階のアップデートが必要な場合があります システムは通常 各アップデートステップ後に自動的にリブートされます アップデートに関連するすべてのアクティビティはログファイルに記録され irmc に保存されます ServerView Update Management 35

36 3.4 アップデートデータへのアクセス オフラインアップデートの詳細については 以下のマニュアルを参照してください ServerView embedded Lifecycle Management (elcm) 1.2 for irmc S4 取扱説明書 ServerView embedded Lifecycle Management (elcm) 1.2 for irmc S5 取扱説明書 3.4 アップデートデータへのアクセス 管理対象サーバをアップデートするためには 対応するアップデートデータがアップデートマネージャに必要になります このデータは リポジトリの以下のサブディレクトリに格納されています Agent-Win Agent-Lx BladeSystem FibreChannelController LanController ManagementController MicroController PrimSupportPack-Win RemoteServiceBord ScsiController Tools UMResources UpdateContentFiles このデータにアクセスするために 以下の手段ががあります Update DVD の Firmware ディレクトリ Fujitsu Web サーバから 管理サーバの任意のドライブに作成したリポジトリに保存できるアップデートデータ このリポジトリは ダウンロードマネージャを使用して Fujitsu Web サーバから定期的にアップデートすることができます アップデートデータの内容 システムテストが正常に完了した後 新しいコンポーネントが追加されます 公式リリースの後 新しいコンポーネント (BIOS ファームウェア エージェント ドライバ ) および新しいバージョンがリポジトリに追加されます ServerView Update Management 36

37 4 ServerView Update Agent のインストール サポートされるサーバや各種アップデート手順によってアップデートされるシステムコンポーネントを見つけるには ServerView Suite DVD 2 の ServerView Suite - Software Products - ServerView - Maintenance & Update - Update ( Supported Systems および Info 列 ) を参照してください ServerView Update Agent は起動が完了するまでに約 3 分かかります 4.1 管理対象サーバへのインストール インストールの要件 1. ServerView Agents をインストールしてから ServerView Update Agent をインストールします ServerView Agents がセットアップレベルがエキスパートで高度なセキュリティ設定を使用してインストールされている場合 ServerView Update Agent をインストールするユーザは ServerView Agents のセキュリティグループのメンバーである必要があります インストール順序 : オンラインアップデートの場合 機能している LAN 接続のみが必要です TFTP サーバを使用したアップデート については 42 ページの TFTP サーバへのインストールの項を参照してください TFTP サーバでアップデートされるコンポーネントについて 以下の違いがあります Windows または Linux OS が実行されていない自律的ハードウェアシステム ( マネジメントブレードなど ) の場合 管理対象システムに Update エージェントをインストールする必要はありません マネジメントブレードとコネクションブレードは常に TFTP サーバによってアップデートされます ServerView Update Management 37

38 4.1.2 アンインストールの要件 ServerView Update Agent と ServerView Agents をアンインストールするには 関係するシステム ( 管理サーバ TFTP サーバ 管理対象サーバ ) 上のすべてのジョブが終了または削除されていることを確認してください アンインストール順序 : 1. ServerView Update Agent をアンインストールする 2. ServerView Agents をアンインストールする ユーザが正しいアンインストール順序に従わないと 複数のエラーが発生する場合があります Update Agent V6.0( またはこれ以降 ) のインストール Windows でのインストール 以下の手順を使用してインストールできます ASP(Autonomous Support Package) によるインストール メニュー形式のインストール (FTASetup.exe) コマンドラインインターフェースによるインストール (FTASetup.exe) ASP(Autonomous Support Package) によるインストール インストールパッケージ SVUpdateAgent_Win_ASP_< バージョン >.exe を使用してインストールを開始します このパッケージは ServerView Update DVD の以下の場所にあります Firmware - Agent-Win - SV-Update-Agent Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストールできます start /wait SVUpdateAgent_Win_ASP_<vers>.exe ガイドインストール (FTASetup.exe) FTASetup.exe ファイルを使用してインストールを開始します このファイルは ServerView Suite DVD 2 に収録されています 以下の手順でガイドインストールを開始します 1. FTASetup.exe ファイルをダブルクリックします 2. ライセンス条件を確認します 3. セキュリティ設定のパラメータを定義します ServerView Update Management 38

39 4.1 管理対象サーバへのインストール 図 7: セキュリティ設定 セキュリティ設定 アカウントチェックサーバにアクセスするときにアクセス権限を確認するかどうかを指定します このオプションが有効な場合 証明書または標準のログインでアクセス権限を使用できます アップデート用ユーザグループローカルユーザグループの名前 このオプションは 標準のログインでアクセス権限を使用する場合に必須です 証明書を使用する場合 ユーザグループを入力する必要はありませんが 証明書を使用できない場合や証明書の認証が失敗する場合のために Update エージェントを使用する場合は ユーザグループの入力を推奨します このグループ内のすべてのユーザは アップデート手順を実行する権限があります ユーザグループ GFUSER が事前設定されています GFUSER グループを使用するには Windows でこのグループを設定する必要があります ただし 別のユーザグループを使用することもできます アップデートインストールの場合 デフォルト値が既存の設定値に割り当てられます ServerView Update Management 39

40 4.1 管理対象サーバへのインストール コマンドラインインターフェースによるインストール (FTASetup.exe) Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストールできます FTAsetup -noaccountcheck {0 1} [-flashusergroup < ユーザグループ >] FTAsetup -GFAU オプションには 以下の意味があります -noaccountcheck {0 1} このオプションを使用して パスワードクエリを有効 (0) または無効 (1) にします -flashusergroup < ユーザグループ > パスワードクエリを有効にした場合 このオプションを使用してローカルユーザグループの名前を指定できます このユーザグループ内のすべてのユーザは アップデート手順を実行する権限があります このオプションを省略すると GFUSER がデフォルトになります -GFAU このオプションを使用して エージェントのアップデートインストールを開始します まったく新規のインストール ( このオプションなし ) とは異なり Update エージェントに設定済みのパラメータは維持されます アップデートインストールの場合 デフォルト値が既存の設定値に割り当てられます Linux でのインストール 以下のインストール手順を使用できます ASP によるインストール インストールパッケージ SVUpdateAgent_Lx_V< バージョン >.scexe を使用してインストールを開始します このパッケージは ServerView Suite DVD 2 に収録されています Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストールできます sh SVUpdateAgent_Lx_V <vers>.scexe rpm パッケージのインストール インストールパッケージ SMAWgfa-< リリース >-< バージョン >.rpm を使用してインストールを開始します このパッケージは ServerView Suite DVD 2 に収録されています ServerView Update Management 40

41 4.1 管理対象サーバへのインストール Update エージェントは以下のコマンドを使用してコマンドレベルでインストールできます rpm {-i -U --nopreun --nopostun} SMAWgfa-< リリース >-< バージョン >.rpm オプションには 以下の意味があります -i -U このオプションを使用して 初期インストールを開始します このオプションを使用して アップデートインストールを開始します --nopreun --nopostun( アップデートインストールの場合のみ ) これらのオプションは常に一緒に指定されますが 指定すると アップデートインストールが実行されたときにアンインストールルーチンが実行されません Update エージェントで設定済みのパラメータは維持されます Update Agent の設定 ServerView Update Agent のインストール中に /usr/sbin/useradd コマンドによって新しいユーザ globalflash が作成されます このコマンドの内部では crypt(3) 暗号化パスワードが使用されます 従来の DES- に基づく方法では 最大パスワード長 8(7 ビット ) 文字が使用されます 最初のパッケージのインストール後に パスワードを変更することを強く推奨します コマンドを実行した後 パラメータには /opt/smaw/smawgfa/cfg/linuxfwuagent.cfg ファイルのデフォルト値が割り当てられ これらを要件に応じて変更できます FlashUserGroup=<user-group> ユーザの /etc/passwd に入力された プライマリユーザグループの名前 このグループ内のすべてのユーザは アップデート手順を実行する権限があります ( デフォルト GFUSER) ユーザ globalflash とパスワード globalfl の GFUSER グループがまだ存在しない場合は インストール中に自動的に設定されます このパラメータは NoAccountCheck = 0 の場合にのみ評価されます NoAccountCheck=<n> n = 0( パスワードクエリが有効 デフォルト値 ) n = 1( パスワードクエリが無効 ) ServerView Update Management 41

42 4.2 TFTP サーバへのインストール TraceFile=<file> TraceLevel > 0 のときにエージェントのアクションが記録されるファイル <file> で指定したディレクトリは 存在している必要があります デフォルトファイル名 :/opt/smaw/smawgfa/data/gf_agent.log TraceLevel=<n> n = 0( トレースなし ) n = 2( エラーのトレース ) n = 3( コマンドのトレース ) n = 5( 詳細トレース ) デフォルト TraceLevel = 2 パラメータの変更は /etc/init.d/globalflash restart コマンドが実行された後に反映されます アップデートインストールの場合 デフォルト値が既存の設定値に割り当てられます Linux でのアンインストール アンインストールは rpm -e SMAWgfa コマンドを使用して実行されます 4.2 TFTP サーバへのインストール 他の PXE または TFTP サービスを使用している場合 2 つのサービスの並行使用は障害をもたらす可能性があるので PXE または TFTP サービスを停止する必要があります ServerView Update Agent のインストール方法については 38 ページの Update Agent V6.0( またはこれ以降 ) のインストールを参照してください Windows でのインストール インストール順序 : 1. TFTP サーバ 2. ServerView Agents 3. ServerView Update Agent TFTP サーバのインストールには 次のオプションがあります PRIMERGY ServerView Suite DVD <dvd-root>:\setup\webui\fjpxeserver.msi を使用して TFTP サービスを TFTP サーバシステムにインストールします ServerView Update Management 42

43 4.2 TFTP サーバへのインストール Deployment Manager(Deployment Service) ServerView Installation Manager - リモートインストール Linux でのインストール インストール順序 : 1. TFTP サーバ 2. ServerView Agents 3. ServerView Update Agent TFTP サーバのインストール ソフトウェアパッケージ TFTP をインストールする TFTP を有効にする必要がある ( ファイル /etc/xinetd.d/tftp: パラメータ disable=no) ネットワークサービス xinetd が実行している必要がある ファイアウォールが有効の場合 tftp を許可する ServerView Update Management 43

44 ServerView Update Management 44

45 5.1 アップデートマネージャ メインページ 5 ユーザインターフェース アップデート管理のユーザインターフェースは 個々のアプリケーションのインターフェースで構成されています アップデートマネージャ リポジトリマネージャ ダウンロードマネージャ アップデート管理を最初に開いたときに 設定ウィザードが自動的に開始されます このウィザードによって すべてのアプリケーションのグローバル設定を指定できます 設定ウィザードの詳細は 基本設定ウィザード - ServerView Operations Manager 取扱説明書を参照してください 5.1 アップデートマネージャ メインページ メインページには以下の要素が含まれています ( 上から下の順 ) ServerView Suite メニューバー ワークエリア 左側にツリー構造 右側にタブがあります タブの表示方法は ツリー構造で選択したエントリによって決定されます サーバ詳細 タブ選択したサーバについての情報 アップデート詳細 タブツリー構造のコンポーネントリスト ( サーバリストでの選択内容による ) コンポーネントリストで選択されたコンポーネントに対するアップデート ジョブ詳細 タブ選択したサーバについて存在するジョブの情報 ツリー構造 作業領域の左側には アップデートマネージャのツリー構造があり ドメインのサーバの各種ビューがさまざまなグループに分かれて表示されます これらのビューをオブジェクトレベルおよびコンポーネントレベルにグループ化してフィルタできます ドメイン内のサーバの情報 すべてのサーバ グループ ドメイン内のすべてのサーバ サーバリスト アプリケーションで作成した カスタムグループ ServerView Update Management 45

46 5.1 アップデートマネージャ メインページ サーバまたはグループ記号 ( ブレードサーバ 仮想システムなど ) の前にあるアイコンは 対応するサーバまたはグループの累積的なアップデートステータスを示します アップデートは不要です アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です 必須アップデートが緊急に必要なサーバ 推奨アップデートが推奨されるサーバ 必須 および 推奨 グループでは アップデートステータスアイコンではなく サーバアイコンが表示されます グループの名前がグループ内のサーバのアップデートステータスの名前と同一だからです 完了アップデートが不要なサーバ エージェントレスエージェントレスサーバがインストールなすべてのサーバです サーバーは Out-Of-Band コネクタを使用します 未サポート現行の Update Manager でサポートされていない既存のインベントリデータを持つ すべてのチェック済みサーバ 不明インベントリデータがないためチェックできなかった すべてのサーバ ServerView Update Management 46

47 5.1 アップデートマネージャ メインページ サーバ詳細 タブ サーバ詳細 タブに ツリー構造からのサーバに関する情報を含むテーブルを表示します タブを開くには メインページの サーバ詳細 タブをクリックします 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします 一覧表のカラムの意味は次のとおりです カラム アイコン 意味 サーバの全般的なアップデートステータス アップデートは不要です アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です サーバの全般的なアップデートステータスを評価するために 次のグループをチェックします 適用不可アップデート アップグレード すべてのコンポーネント : リポジトリ内のすべての新しいアップデートがチェックされます 名前 ネットワーク モデル サーバの名前 サーバの IP アドレス サーバのモデル名 ServerView Update Management 47

48 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム エージェントステータス 意味 サーバ上の Update エージェントのステータス レディ サーバはアップデート段階の準備ができています エラー無しビジー不明管理不可 アップデート段階でエラーが発生しました 失敗したジョブに関する診断を保存し クリーンアップ機能を使用してアップデートエージェントを初期化してください サーバに Update エージェントがインストールされていないか エージェントが実行されていません サーバは現在アップデート段階にあります エージェントステータスを判定できません 現在 ServerView エージェントに SNMP を使用して接続できません ServerView Agentless Service の場合 フィールドは空です ServerView Update Management 48

49 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム エージェントアクセス 意味 サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス 許可 サーバへのログオンはすでに正常に完了しています サーバにアクセスできます 不許可制限無し信頼認証済認証未 サーバへのアクセスは現在制限されています 適切なユーザ ID とパスワードを使用してサーバにログオンする必要があります サーバへのアクセスにはログオンは不要です サーバにログオンの時点でアクセスできなかったため ログオンデータは正しいものとして保存されました 有効な証明書がインストールされています 管理対象サーバにシングルサインオンできます 有効な証明書がインストールされていません 管理対象サーバにシングルサインオンできません ServerView Agentless Service の場合 : ログインする前に フィールドは空です 成功したログイン後に アクセスステータスが許可です ServerView Update Management 49

50 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム意味前回のチェックリポジトリとサーバインベントリとの前回の比較 < 日付 > 最後に成功したチェックの日付 失敗 N/A インベントリが見つかりません エージェントレス 前回のチェックが失敗しました 詳細を表示するには サーバ詳細 グループを展開して ログファイルを表示 ボタンをクリックします このサーバに対してまだチェックが実行されていません インベントリが見つからない ServerView Agentless Service を使用したサーバ サーバを選択すると アイコンの横にある矢印をクリックしてエントリを展開し サーバ詳細 および インベントリ情報 グループの追加情報を表示できます サーバ詳細 グループ 選択したサーバに関する一般情報を表示します サポートされていないサーバーです または 不明なサーバ グループのサーバを選択した場合 このグループにはサーバデータは表示されません 名前サーバのシステム名 ネットワークサーバの IP アドレス 表示名サーバの名前 サーバタイプ 名前の構文 スタンドアロンサーバ < サーバ名 > ブレードサーバ PRIMEQUEST 仮想システムのホストシステム < ブレードサーバ名 >-< スロット ID> <primequest 名 >-< スロット ID> < 仮想システムのサーバ名 >-host 仮想システムのゲストシステム < 仮想システムのサーバ名 >-< サーバ名 > ServerView Update Management 50

51 5.1 アップデートマネージャ メインページ アップデートタイプアップデートの実行に使用される方法 オンライン 不明 アップデートは OS が実行されている間に実行されます 以下の理由のため アップデートタイプを判定できませんでした サーバに接続できません サーバに Update エージェントがインストールされていませ ん 不正 Update エージェント V4.80 以上がサポートされていないサーバタイプに手動でインストールされています ( オフラインサーバなど ) サーバのモデル名を判定できませんでした この場合 モデル にエントリはありません 古いエージェント GlobalFlash エージェント V4.6x 以下がインストールされています サーバに今後のアップデートを供給するには 先に GlobalFlash エージェントをアップデートする必要があります エージェントステータスサーバ上の Update エージェントのステータス レディエラー無しビジー不明管理不可 サーバはアップデート段階の準備ができています アップデート段階でエラーが発生しました 失敗したジョブに関する診断を保存し クリーンアップ機能を使用してアップデートエージェントを初期化してください サーバに Update エージェントがインストールされていないか エージェントが実行されていません サーバは現在アップデート段階にあります エージェントステータスを判定できません 現在 ServerView エージェントに SNMP を使用して接続できません ServerView Update Management 51

52 5.1 アップデートマネージャ メインページ エージェントアクセスサーバ上の Update エージェントのアクセスステータス 許可不許可制限無し信頼認証済認証未 サーバへのログオンはすでに正常に完了しています サーバにアクセスできます サーバへのアクセスは現在制限されています 適切なユーザ ID とパスワードを使用してサーバにログオンする必要があります サーバへのアクセスにはログオンは不要です サーバにログオンの時点でアクセスできなかったため ログオンデータは正しいものとして保存されました 有効な証明書がインストールされています 管理対象サーバにシングルサインオンできます 有効な証明書がインストールされていません 管理対象サーバにシングルサインオンできません アップデートステータスサーバの累積されたアップデートステータス ( 最も重要なステータスがそれぞれに表示されます ) 不要 推奨 必須 アップデートは不要です アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です チェックステータス前回のチェックのステータス OK 失敗 前回のチェックは正常に実行されました 前回のチェックが失敗しました 詳細を表示するには サーバ詳細 グループを展開して ログファイルを表示 ボタンをクリックします ジョブステータスサーバに指定された関連ジョブのステータス 完了 すべてのコンポーネントがアップデートされ ジョブは完了しました ServerView Update Management 52

53 5.1 アップデートマネージャ メインページ レディ 実行中 レディジョブは実行の待機中です ( データ転送が開始される前のステータスです ) ジョブは現在実行中です エラー考えられる理由 : 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートが失敗しました チェックジョブは成功しませんでした クリーンアップジョブは成功しませんでした ステータスを取得できませんでした 前回のチェックリポジトリとサーバインベントリとの前回の比較結果 発生日時 失敗 N/A 最後に成功したチェックの日付 前回のチェックが失敗しました 詳細を表示するには サーバ詳細 グループを展開して ログファイルを表示 ボタンをクリックします このサーバに対してまだチェックが実行されていません 前回のインベントリインベントリがサーバに作成された時刻 前回のリポジトリリポジトリが前回インポートされた時刻 モデルサーバのモデル名 OS OS についての情報 管理可能サーバの可用性 はい いいえ ServerView エージェントに SNMP で接続できます ServerView エージェントに接続できません ServerView Update Management 53

54 5.1 アップデートマネージャ メインページ ボタン ログファイルを表示現在選択しているサーバのログファイルを表示します インベントリ情報 グループ サーバリストで選択されたサーバにインストールされているすべてのファームウェアとドライバを表示します リポジトリにないファームウェアやドライバも含みます ボタン すべてアップデート事前に選択したサーバでアップデートできるすべてのコンポーネントのリストを 自動的に設定します ジョブ作成ウィザードが開き ここで特定したコンポーネントのアップデートを開始します このボタンは Administrator としてログインしたときのみ有効になります オフラインアップデート オフラインアップデートウィザード が開き 選択した管理対象ノードについて完全なオフラインアップデートを開始できます このボタンは Administrator としてログインし サーバが選択されているときのみ有効になります ログオン ログオン ダイアログボックスが開き 選択したサーバにログオンできます このボタンは テーブルで 1 つまたは複数のサーバを選択したときのみ有効になります クリーンアップクリーンアップ機能を使用して サーバ上の Update エージェントを定義したステータスにリセットできます この機能は Update エージェントが別の管理用サーバ ( 不法な構成 ) によってアクセスされた場合 またはジョブが予期せず失敗した場合 ( ジョブステータス = エラー エラーテキスト = Pending Job) などに 必要となることがあります 強制チェック名前 Check_xx (xx = 連番 ) のジョブが作成されます サーバインベントリとリポジトリの比較 ( チェック ) を もう一度実行します このジョブは ジョブ詳細 タブに表示されます ダイアログボックスは自動的に閉じます コンテキストメニューの追加の機能 強制チェック名前 Check_xx (xx = 連番 ) のジョブが作成されます サーバインベントリとリポジトリの比較 ( チェック ) を もう一度実行します このジョブは ジョブ詳細 タブに表示されます ダイアログボックスは自動的に閉じます ServerView Update Management 54

55 5.1 アップデートマネージャ メインページ ログファイルを表示現在選択しているサーバのログファイルを表示します 履歴選択したサーバのアップデートログを表示する Web ページを開きます アップデートの表示 アップデート詳細 タブが開き 選択したサーバに関するアップデート情報が表示されます アップデート詳細 タブ アップデート詳細 タブには サーバリストとアップデート詳細リストでの選択内容に一致するアップデートに関する情報が表示されます タブを開くには メインページの アップデート詳細 タブをクリックします 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします アップデート詳細フィルタ サーバリストでの選択内容に一致するアップデートを表示するテーブルの上にあるドロップダウンリストを使用して 次のグループに従ってテーブルに表示されるコンポーネントをフィルタすることができます すべてのコンポーネント : サーバリストで選択したサーバに属するすべてのコンポーネントを表示します Agentless Service を使用したサーバ OOB 定義 : サーバリストで Out-Of-Band 通信チャネルを介し更新できる選択したサーバに属するすべてのコンポーネントを表示します ServerView Agents を使用したサーバ : アップグレード : サーバリストで選択したサーバに関連付けられたアップグレードを表示します ダウングレード : サーバリストで選択したサーバのすべてのダウングレードを表 示します インストール済みアップデート : サーバリストで選択したサーバにインストールされたアップデートを表示します 適用不可アップデート : インストールできないアップデートを表示します アップグレードがインストールできない理由の説明は 各アップデートの詳細セクションに表示されます 詳細セクションを表示するには テーブルのアップ ServerView Update Management 55

56 5.1 アップデートマネージャ メインページ デートエントリの横にある矢印アイコンをクリックします 選択したアップデートのエントリが展開され アップデートの詳細が表示されます 一般に 基本のリポジトリに格納されたインストール済みのアップデートバージョンのみが テーブルに表示されます 各アップグレードでは 最新バージョンのみがテーブルに表示され ダウングレードの場合は リポジトリで見つかった次に古いバージョンがテーブルに表示されます ただし アップデートのバージョンは後でジョブ作成ウィザードを実行するときに選択できます 一覧表のカラムの意味は次のとおりです カラム アイコン 意味 アップデートの重要性 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です サーバ名 カテゴリ サーバの名前 コンポーネントが属するグループ コンポーネントコンポーネントの名前 インストール済バージョン 新バージョン インストールされたアップデートのバージョン インストールされているバージョンに代わるアップデートバージョン ServerView Update Management 56

57 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム リブート 意味 コンポーネントがアップデートされた後にサーバをリブートするかどうかを示します ( 必要 / 不要 ) 必要 の場合 すべてのアプリケーションを終了 / 移動することを推奨します 環境依存 指定されたブート時間にアップデートマネージャによってサーバが再起動される場合があることを示します 予防措置として すべてのアプリケーションを終了 / 移動することを推奨します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します ボタン ジョブの作成ジョブ作成ウィザードが開き 選択したアップデートにジョブを作成できます 詳細セクション テーブルのアップデートエントリの横にある矢印アイコンをクリックすると エントリが展開し 選択したアップデートに関する追加情報を表示できます サーバグループ サポートされていないサーバー または 不明なサーバ を選択した場合 このセクションにはデータが表示されません サーバ名アップデート対象のサーバ名 カテゴリコンポーネントが属するグループ コンポーネントコンポーネント名 インストールバージョン現在インストールされているバージョン 新バージョンインストールされたバージョンを置換するバージョン インストール済バージョンとの比較 新バージョン フィールドに表示されるバージョンを評価します 最も新しい 表示されたバージョンはインストール済みバージョンよりも新しく リポジトリ内で最新です ServerView Update Management 57

58 5.1 アップデートマネージャ メインページ 最も古い表示されたバージョンはインストール済みバージョンよりも古く リポジトリ内で最も古いものです 新しい 同一 古い 表示されたバージョンはインストール済みバージョンよりも新しいものです 表示されたバージョンはインストール済みバージョンと同じものです 表示されたバージョンはインストール済みバージョンよりも古いものです 補足バージョンダウンロードマネージャで使用されるアップデートパッケージの内部バージョン リポジトリ内のコンポーネントは Web サーバで見つかったアップデートバージョンで置換されます 利用可能バージョンリポジトリ内のアップデートのすべてのバージョンが表示されます ダウンロードサイズ (MB) アップデートに必要なメモリ量 (MB 単位 ) ベンダ重要度 Fujitsu *** が指定したアップデートの重要度 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です カスタム重要度ユーザが指定したアップデートの重要度 このパラメータを使用して ベンダ重要度 設定を上書きできます 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です インストール時間 ( 分 ) アップデートのインストール時間 ( 分単位 ) ServerView Update Management 58

59 5.1 アップデートマネージャ メインページ 適用可否 はい いいえ コンポーネントをインストールできます コンポーネントをインストールできません リブート はい いいえ ジョブの実行後 サーバをリブートする必要があります 不要サーバをリブートする必要はありません 環境依存サーバはジョブが実行された後にリブートできます 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します 適用不可の理由コンポーネントをインストールできない理由の説明 ボタン リリースノートを表示規定のブラウザが開き 最新のリリースノートが表示されます PSP 詳細を表示 (PSP = PRIMERGY サポートパッケージ ) 選択したアップデートに含まれるパッケージの情報を表示します ジョブ詳細 タブ ジョブ詳細 タブに 選択したサーバのジョブに関する情報が表示されます タブを開くには メインページの ジョブ詳細 タブをクリックします 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします ServerView Update Management 59

60 5.1 アップデートマネージャ メインページ 一覧表のカラムの意味は次のとおりです カラム アイコン 意味 現在のジョブのステータス すべてのコンポーネントがアップデートされ ジョブは完了しました ジョブは実行の待機中です ( データ転送が開始される前のステータスです ) ジョブは現在実行中です 考えられる理由 : 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートが失敗しました チェックジョブは成功しませんでした クリーンアップジョブは成功しませんでした ステータスを取得できませんでした 名前 サーバ名 ジョブの名前 サーバの名前 ServerView Update Management 60

61 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム 状態 意味 レディ 転送中 転送完了 アップデート中 アップデート完了 レディジョブは実行の待機中です ( データ転送が開始される前のステータスです ) ジョブは現在転送中です ジョブは正常に転送され アップデート手順の開始を待機しています ジョブは現在アップデート段階にあります アップデートがサーバで正常に実行されました リスキャン中サーバのインベントリが再確認されています リブート中 プレブート 完了 サーバは現在リブート中です この特殊なステータスは 管理サーバ自体がアップデートされ リブートが必要な場合にのみ表示されます すべてのコンポーネントがアップデートされ ジョブは完了しました エラー考えられる理由 : 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートが失敗しました チェックジョブは成功しませんでした クリーンアップジョブは成功しませんでした ステータスを取得できませんでした 開始時刻 重要度 アップデートのフラッシュが開始される時刻 ジョブに含まれるアップデートの累積されたステータス ( 最も重要なステータスがそれぞれに表示されます ) 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です 説明ジョブの説明 ( コメント ) ServerView Update Management 61

62 5.1 アップデートマネージャ メインページ ボタン ジョブの編集 ジョブの編集 ダイアログボックスを開き 選択したジョブのプロパティを変更できます 削除選択したジョブを削除します 削除を実行する前に 確認のプロンプトが表示されます 詳細セクション テーブルのジョブエントリの横にある矢印アイコンをクリックすると エントリが展開し 選択したジョブに関する追加情報を表示できます サーバグループ サポートされていないサーバーです または 不明なサーバ を選択した場合 この項にはデータは表示されません ダウンロードサイズ (MB) アップデートに必要なメモリ量 (MB 単位 ) リブートこの設定は ジョブが実行された後 少なくとも 1 台のアップデートされたサーバをリブートするか ( リブート = 必要 ) またはどのサーバもリブートする必要がない ( リブート = 不要 ) かを指定します 環境依存 コンポーネントがアップデートされた後にサーバを再起動するかどうかを示します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します インストール時間 ( 分 ) 分単位でのインストール時間 エラーテキストエラーが発生した場合 このフィールドには発生したエラーのエラーメッセージが表示されます エラーメッセージについては 145 ページのアップデートマネージャのエラーメッセージの項で説明しています 転送開始時刻アップデートを管理用サーバから PRIMERGY サーバに転送する開始時刻 リブート開始時刻ブートプロセスの開始時刻 ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存の場合 ) ServerView Update Management 62

63 5.1 アップデートマネージャ メインページ TFTP アドレス TFTP サーバの IP アドレス カテゴリ / コンポーネント / 旧バージョン / 新バージョン / ステータスジョブに含まれるアップデートについてのバージョンおよびステータス情報を含むテーブル ボタン ログファイルを表示選択したジョブのログファイルを表示します このボタンは 完了または処理中のジョブに対してのみ有効になります ダイアログボックスとウィザード アップデートマネージャには 以下のダイアログボックスとウィザードがあります サーバ詳細 タブ : ログオン ダイアログボックス クリーンアップ ウィザード オフラインアップデートウィザード アップデート詳細 タブ : ジョブ作成ウィザード PSP 詳細を表示 ダイアログボックス ジョブ詳細 タブ : ジョブの編集 ダイアログボックス ログオン ダイアログボックス ログオン ダイアログボックスでは ユーザ認証が必要なすべてのサーバにログオンできます ( エージェントアクセス = 不許可または認証未 ) ダイアログボックスを開くには サーバ詳細 タブでサーバを選択して ログオン をクリックします ダイアログボックスのテーブルには サーバ詳細 タブで選択したすべてのサーバが表示されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のすべてのサーバが自動的に選択されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 以外のサーバを選択した場合 アップデートマネージャはこれらのサーバへのログオンの試行を無視します ServerView Update Management 63

64 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラムサーバ管理可能エージェントアクセス 意味サーバの名前サーバの可用性サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス 許可不許可制限無し信頼認証済認証未 サーバへのログオンはすでに正常に完了しています サーバにアクセスできます サーバへのアクセスは現在制限されています 適切なユーザ ID とパスワードを使用してサーバにログオンする必要があります サーバへのアクセスにはログオンは不要です サーバにログオンの時点でアクセスできなかったため ログオンデータは正しいものとして保存されました 有効な証明書がインストールされています 管理対象サーバにシングルサインオンできます 有効な証明書がインストールされていません 管理対象サーバにシングルサインオンできません ServerView Update Management 64

65 5.1 アップデートマネージャ メインページ ユーザ有効なユーザ ID パスワードアクセス制御のパスワード このパラメータは 管理対象ノード上の ServerView Update Agent が AccountCheck で設定されている場合のみ必要です マネジメントブレードとコネクションブレードを TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力してハードウェアにアクセスします VMware ESXi OS を実行しているシステム上の irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 ファームウェアまたはシステムボード BIOS を TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力して irmc にアクセスします (ESXi システムへのアクセスデータはチェック済みで ServerView Operations Manager 内に格納されています これらはアップデート管理で自動的に取得されます ) パスワードの確認と設定ログオンデータを確認し 選択したサーバへのアクセス権を設定します ( 管理可能 = 必要の場合 ) パスワードは現在のセッションについて有効です サーバにアクセスできない場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます ( 管理可能 = いいえの場合 ) 一覧からサーバを削除表示されているリストから選択したサーバを削除します クリーンアップウィザード このウィザードを使用して エージェントのステータスが エラー の場合にサーバの Update エージェントをクリーンアップします Update エージェントのリセットは ジョブがジョブステータス = エラーで停止してエラーテキストにメッセージ Pending Jobs が含まれている場合に必要となります ジョブのエラーテキストは ジョブ詳細 タブでジョブを選択して詳細セクションを開いて表示できます ( 59 ページの ジョブ詳細 タブ を参照 ) Pending Jobs が返されるのは Update エージェントが既に他の管理用サーバからのジョブ または CLI 経由で実行されたジョブの処理を行っている場合です クリーンアップウィザードは複数のダイアログボックスで構成され 個々のステップのガイドが示されます すべての必要なステップは 左側にツリー構造で表示されます クリーンアップウィザード を開くには サーバ詳細 タブでサーバを選択して クリーンアップ をクリックします ServerView Update Management 65

66 5.1 アップデートマネージャ メインページ ログオン ステップ ( クリーンアップウィザード ) ログオン はウィザードの最初のステップです ここで ユーザ認証が必要なすべてのサーバにログオンします ( エージェントアクセス = 不許可または認証未 ) テーブルには サーバ詳細 タブで選択したすべてのサーバが表示されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のすべてのサーバが自動的に選択されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 以外のサーバを選択した場合 アップデートマネージャはこれらのサーバへのログオンの試行を無視します カラムサーバ管理可能エージェントアクセス 意味サーバの名前サーバの可用性サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス 許可不許可制限無し信頼認証済認証未 サーバへのログオンはすでに正常に完了しています サーバにアクセスできます サーバへのアクセスは現在制限されています 適切なユーザ ID とパスワードを使用してサーバにログオンする必要があります サーバへのアクセスにはログオンは不要です サーバにログオンの時点でアクセスできなかったため ログオンデータは正しいものとして保存されました 有効な証明書がインストールされています 管理対象サーバにシングルサインオンできます 有効な証明書がインストールされていません 管理対象サーバにシングルサインオンできません ServerView Update Management 66

67 5.1 アップデートマネージャ メインページ ユーザ有効なユーザ ID パスワードアクセス制御のパスワード このパラメータは 管理対象ノード上の ServerView Update Agent が AccountCheck で設定されている場合のみ必要です マネジメントブレードとコネクションブレードを TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力してハードウェアにアクセスします VMware ESXi OS を実行しているシステム上の irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 ファームウェアまたはシステムボード BIOS を TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力して irmc にアクセスします (ESXi システムへのアクセスデータはチェック済みで ServerView Operations Manager 内に格納されています これらはアップデート管理で自動的に取得されます ) パスワードの確認と設定ログオンデータを確認し 選択したサーバへのアクセス権を設定します ( 管理可能 = 必要の場合 ) パスワードは現在のセッションについて有効です サーバにアクセスできない場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます ( 管理可能 = いいえの場合 ) 一覧からサーバを削除表示されているリストから選択したサーバを削除します ジョブのスケジュール ステップ ( クリーンアップウィザード ) ジョブのスケジュール はウィザードの最後のステップです ここで クリーンアップを実行する時刻を指定します クリーンアップを実行するサーバが 実行する時点で稼動していることを確認してください 転送開始時刻ジョブのサーバへの転送開始時刻 直ちに 完了 をクリックしてウィザードを終了した直後に 転送を開始します 後で転送を指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します ServerView Update Management 67

68 5.1 アップデートマネージャ メインページ アップデート開始時刻サーバでのアップデート段階の開始時刻 転送後直ちに転送直後にアップデートを開始します 後でアップデート段階を指定された時刻に開始します 転送段階が指定した時刻で終了していない場合 転送段階の終了直後にアップデートを開始します リブート開始時刻サーバリブートの開始時刻 ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存の場合のみ ) ジョブに含まれるすべてのコンポーネントでリブートまたは自動リブート ( リブート = 自動の場合 ) が不要の場合は 以下のオプションは無効になります ( 淡色表示 ) アップデート後直ちにアップデート段階の終了直後にリブートが開始されます 後でリブートを指定された時刻に開始します アップデート段階が指定した時刻で終了していない場合 アップデート段階の終了直後にリブートを開始します リブート開始時刻 オプションは マネジメントブレードとコネクションブレードのブート開始時刻には影響ありません マネジメントブレードとコネクションブレードは フラッシュ直後にブートされます オフラインアップデートウィザード このウィザードを使用して 新しいオフラインアップデートジョブを作成できます オフラインアップデートウィザードは複数のダイアログボックスで構成され 個々のステップのガイドが示されます すべての必要なステップは 左側にツリー構造で表示されます オフラインアップデートウィザード を開くには サーバ詳細 タブでサーバを選択して オフラインアップデート をクリックします ログオン ステップ ( オフラインアップデートウィザード ) ログオン はウィザードの最初のステップです ここで ユーザ認証が必要なすべてのサーバにログオンします ( エージェントアクセス = 不許可または認証未 ) オフラインアップデートウィザードは管理対象サーバの irmc を使用するので irmc 認証情報でログインする必要があります ServerView Update Management 68

69 5.1 アップデートマネージャ メインページ テーブルには サーバ詳細 タブで選択したすべてのサーバが表示されます オフラインアップデートに選択するすべてのサーバに 適切なアクセス権がある irmc の認証情報が必要です ユーザ有効なユーザ ID パスワードアクセス制御のパスワード このパラメータは 管理対象ノード上の ServerView Update Agent が AccountCheck で設定されている場合のみ必要です パスワードの確認と設定ログオンデータを確認し 選択したサーバへのアクセス権を設定します ( 管理可能 = 必要の場合 ) パスワードは現在のセッションについて有効です 一覧からサーバを削除表示されているリストから選択したサーバを削除します ジョブのスケジュール ステップ ( オフラインアップデートウィザード ) ジョブのスケジュール はウィザードの 2 つのステップです ここで クリーンアップを実行する時刻を指定します オフラインアップデートを実行するサーバが 実行する時点で稼動していることを確認してください 転送開始時刻ジョブのサーバへの転送開始時刻 直ちに 完了 をクリックしてウィザードを終了した直後に 転送を開始します 後で転送を指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します アップデート開始時刻サーバでのアップデート段階の開始時刻 転送後直ちに転送直後にアップデートを開始します 後でアップデート段階を指定された時刻に開始します 転送段階が指定した時刻で終了していない場合 転送段階の終了直後にアップデートを開始します リブート開始時刻サーバリブートの開始時刻 ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存の場合のみ ) ServerView Update Management 69

70 5.1 アップデートマネージャ メインページ ジョブに含まれるすべてのコンポーネントでリブートまたは自動リブート ( リブート = 自動の場合 ) が不要の場合は 以下のオプションは無効になります ( 淡色表示 ) アップデート後直ちにアップデート段階の終了直後にリブートが開始されます 後でリブートを指定された時刻に開始します アップデート段階が指定した時刻で終了していない場合 アップデート段階の終了直後にリブートを開始します リブート開始時刻 オプションは マネジメントブレードとコネクションブレードのブート開始時刻には影響ありません マネジメントブレードとコネクションブレードは フラッシュ直後にブートされます ジョブの作成ウィザード このウィザードでは 新しいアップデートジョブを作成できます ウィザードは複数のダイアログボックスで構成され 個々のステップのガイドが示されます すべての必要なステップは 左側にツリー構造で表示されます ウィザードを開くには アップデート詳細 タブでサーバとアップデートを選択して ジョブの作成 をクリックします ログオン ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ログオン はウィザードの最初のステップです ここで ユーザ認証が必要なすべてのサーバにログオンします ( エージェントアクセス = 不許可または認証未 ) テーブルには アップデート詳細 タブで選択したアップデートの対象となる すべてのサーバが表示されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のすべてのサーバが自動的に選択されます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 以外のサーバを選択した場合 アップデートマネージャはこれらのサーバへのログオンの試行を無視します カラム サーバ 管理可能 意味 サーバの名前 サーバの可用性 ServerView Update Management 70

71 5.1 アップデートマネージャ メインページ カラム エージェントアクセス 意味 サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス 許可不許可制限無し信頼認証済認証未 サーバへのログオンはすでに正常に完了しています サーバにアクセスできます サーバへのアクセスは現在制限されています 適切なユーザ ID とパスワードを使用してサーバにログオンする必要があります サーバへのアクセスにはログオンは不要です サーバにログオンの時点でアクセスできなかったため ログオンデータは正しいものとして保存されました 有効な証明書がインストールされています 管理対象サーバにシングルサインオンできます 有効な証明書がインストールされていません 管理対象サーバにシングルサインオンできません ユーザ有効なユーザ ID パスワードアクセス制御のパスワード このパラメータは 管理対象ノード上の ServerView Update Agent が AccountCheck で設定されている場合のみ必要です マネジメントブレードとコネクションブレードを TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力してハードウェアにアクセスします VMware ESXi OS を実行しているシステム上の irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 ファームウェアまたはシステムボード BIOS を TFTP サーバ経由でアップデートする場合は ユーザ ID とパスワードを入力して irmc にアクセスします (ESXi システムへのアクセスデータはチェック済みで ServerView Operations Manager 内に格納されています これらはアップデート管理で自動的に取得されます ) ServerView Update Management 71

72 5.1 アップデートマネージャ メインページ パスワードの確認と設定ログオンデータを確認し 選択したサーバへのアクセス権を設定します ( 管理可能 = 必要の場合 ) パスワードは現在のセッションについて有効です サーバにアクセスできない場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます ( 管理可能 = いいえの場合 ) 一覧からサーバを削除表示されているリストから選択したサーバを削除します バージョンの変更 ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) バージョンの変更 はウィザードの 2 番目のステップです テーブルには アップデート詳細 タブで選択したすべてのアップデートが表示されます カラム サーバ名 カテゴリ コンポーネント インストールバージョン 新バージョン 意味サーバの名前コンポーネントが属するグループコンポーネントの名前現在インストールされているバージョンインストールされたバージョンを置換するバージョン ジョブ名の入力 ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ジョブ名の入力 はウィザードの 3 番目のステップです ここでは ジョブに名前を割り当てます ジョブ名ジョブの一意の名前 デフォルト : JOB_< 連番 1 から開始 > 説明コメントとしてのジョブの説明 ( オプション ) Web ユーザ (PRIMEQUEST サーバのみ ) Web サーバのユーザ名 ( 中央管理用サーバ ) Web パスワード (PRIMEQUEST サーバのみ ) Web サーバのパスワード ( 中央管理用サーバ ) 以下のフィールドの目的は 情報提供のみです 値は変更できません ServerView Update Management 72

73 5.1 アップデートマネージャ メインページ 複数のサーバにジョブを同時に作成する場合 同じフィールドに表示されるパラメータの値が異なる場合があります この場合 文字列 --- がこのフィールドに表示されます 例 : ジョブが入力されたサーバでは アップデート後にリブートが必要です ( リブート = 必要 ) その他のサーバではリブートは不要です ( リブート = 不要 ) この場合 リブート フィールドには文字列 --- が表示されます 同じフィールドに表示されるパラメータに同じ値が指定される場合は この値が表示されます 重要度アップデートの重要性 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です 1 台のサーバに対してジョブを作成する場合 ジョブに含まれるアップデートの最高重要度が表示されます ( 必須 > 推奨 > 不要 ) リブートジョブの実行後にリブートが必要か ( リブート = 必要 ) または不要か ( リブート = 不要 ) を示します 環境依存 コンポーネントがアップデートされた後にサーバを再起動するかどうかを示します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します 1 台のサーバについてジョブを作成した場合 少なくとも 1 つのアップデートでリブートが必要な場合はリブートが必要です ダウンロードサイズ (MB) 該当するサーバへのアップデートのインストールに必要な 空きメモリ容量 インストール時間 ( 分 ) すべてのアップデートを該当するサーバにインストールするために必要な時間 サーバアップデート対象のサーバ名 ServerView Update Management 73

74 5.1 アップデートマネージャ メインページ ジョブのスケジュール ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ジョブのスケジュール はウィザードの最後のステップです ここで ジョブを実行する時刻を指定します 管理用サーバとジョブを実行するサーバが 実行時に稼動していることを確認してください 転送開始時刻ジョブのサーバへの転送開始時刻 直ちに 完了 をクリックしてウィザードを終了した直後に 転送を開始します 後で転送を指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します アップデート開始時刻サーバでのアップデート段階の開始時刻 転送後直ちに転送直後にアップデートを開始します 後でアップデート段階を指定された時刻に開始します 転送段階が指定した時刻で終了していない場合 転送段階の終了直後にアップデートを開始します リブート開始時刻サーバリブートの開始時刻 ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存の場合のみ ) ジョブに含まれるすべてのコンポーネントでリブートまたは自動リブート ( リブート = 自動の場合 ) が不要の場合は 以下のオプションは無効になります ( 淡色表示 ) アップデート後直ちにアップデート段階の終了直後にリブートが開始されます 後でリブートを指定された時刻に開始します アップデート段階が指定した時刻で終了していない場合 アップデート段階の終了直後にリブートを開始します リブート開始時刻 オプションは マネジメントブレードとコネクションブレードのブート開始時刻には影響ありません マネジメントブレードとコネクションブレードは フラッシュ直後にブートされます ServerView Update Management 74

75 5.1 アップデートマネージャ メインページ PSP 詳細 ダイアログボックス PRIMERGY Support Package(PSP) は PRIMERGY サーバ上のドライバとソフトウェア製品をインストールおよびアップデートするための基本要素です PSP は 同種のドライバやソフトウェア製品について それぞれ異なるバージョンを含む複数のパッケージにより構成されています このダイアログを開くには アップデート詳細 タブまたは アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックスのアップデートの詳細セクションで PSP 詳細を表示 をクリックします PSP 詳細 ダイアログボックスには 個々のパッケージについての情報とその他のコンポーネントとの依存関係が表示されます ヘッダーには PSP の名前とバージョンが表示されます その下には 個々のパッケージの情報とその他のコンポーネントとの依存関係のブロックがあります パッケージには PSP 内での連番が付けられ バージョンとともに表示されます 依存関係 パッケージをインストールすには すべての依存関係の要件を満たす必要があります インストールするパッケージについて 表示されるすべての依存関係を満たす必要があります 各 PSP について すべての依存関係が満たされる最初のパッケージがインストールされます サポート各コンポーネントグループについて 指定されたコンポーネントの少なくとも 1 つがターゲットシステム上に存在する必要があります OR 演算子で連結されたすべてのコンポーネントは コンポーネントグループに属します 個々のコンポーネントグループは AND 演算子で連結されます Exclude 除外手順 Exclude でマークされたコンポーネントは ターゲットシステムにひとつも存在してはいけません 除外されるすべてのコンポーネントは OR 演算子で連結されます Required Required でマークされたコンポーネントは ターゲットシステムにすべて存在する必要があります すべての必要なコンポーネントは AND 演算子で連結されます ServerView Update Management 75

76 5.1 アップデートマネージャ メインページ ジョブの編集ウィザード ジョブ編集ウィザード で ジョブ詳細 タブで選択したジョブの ジョブ名 と 説明 を変更できます ジョブステータス が レディ の場合のみ 転送開始時刻 アップデート開始時刻 および リブート開始時刻 を変更できます このダイアログボックスを開くには ジョブ詳細 タブの ジョブ詳細 をクリックします ジョブ編集ウィザード は ジョブ名の入力 ステップと ジョブのスケジュール ステップで構成されます ジョブ名の入力 ステップ ジョブ名選択したジョブの名前. 説明ジョブの説明 ( コメント ) ジョブのスケジュール ステップ 転送開始時刻ジョブのサーバへの転送開始時刻 直ちに 完了 をクリックしてウィザードを終了した直後に 転送を開始します 後で転送を指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します アップデート開始時刻サーバでのアップデート段階の開始時刻 転送後直ちに転送直後にアップデートを開始します 後でアップデート段階を指定された時刻に開始します 転送段階が指定した時刻で終了していない場合 転送段階の終了直後にアップデートを開始します リブート開始時刻サーバリブートの開始時刻 ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存の場合のみ ) ジョブに含まれるすべてのコンポーネントでリブートまたは自動リブート ( リブート = 自動の場合 ) が不要の場合は 以下のオプションは無効になります ( 淡色表示 ) アップデート後直ちにアップデート段階の終了直後にリブートが開始されます ServerView Update Management 76

77 5.2 リポジトリマネージャ メインページ 後でリブートを指定された時刻に開始します アップデート段階が指定した時刻で終了していない場合 アップデート段階の終了直後にリブートを開始します リブート開始時刻 オプションは マネジメントブレードとコネクションブレードのブート開始時刻には影響ありません マネジメントブレードとコネクションブレードは フラッシュ直後にブートされます 5.2 リポジトリマネージャ メインページ リポジトリマネージャでリポジトリを管理できます リポジトリマネージャのメインページには リポジトリの現在のコンテンツが表示され 以下の要素が含まれています ( 上から下の順 ) ServerView Suite ヘッダー ServerView Suite メニューバー ワークエリア 左側にツリー構造 右側に各種タブがあります ツリー構造 ツリー構造は左側に表示され リポジトリマネージャで利用できるアップデートが表示されます ツリー構造で アップデート タブおよび 収集 タブのテーブルに表示するデータを選択します ツリー構造には以下のグループが表示され 関連するコンポーネントが一覧表示されます すべてのアップデートリポジトリ内のすべてのアップデート 新しいアップデートダウンロードマネージャがダウンロードしたか インポート機能を使ってインポートした リポジトリ内の新しいアップデートです これらのアップデートは 2 週間経過すると 新しいアップデート グループから自動的に削除されます アップデート タブの リロード ボタンを使用してリポジトリをリロードすると 経過時間が 0 に設定され 時間カウンタが再度開始されます ServerView Update Management 77

78 5.2 リポジトリマネージャ メインページ アップデート タブ ツリー構造で選択したグループに属するすべてのエントリが アップデート タブのテーブルに表示されます 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします テーブル内の列の意味を以下で説明します カラム 重要度 ( アイコン ) 意味 アップデートの緊急度 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です カテゴリ コンポーネントグループの名前 コンポーネントコンポーネントの名前 バージョン OS アップデートのバージョン OS の種類 インストール時間 リブート要 備考 アップデートのインストール時間 ( 分単位 ) アップデート後にサーバリブートが必要か ( 必要 ) または不要か ( 不要 ) を示します 環境依存 コンポーネントがアップデートされた後にサーバを再起動するかどうかを示します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します アップデートに関するコメント ServerView Update Management 78

79 5.2 リポジトリマネージャ メインページ ボタン 編集 アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックスが開き アップデートの カスタム重要度 リリース済 コメント パラメータを編集できます インポート管理用サーバのリポジトリをアップデートするには リポジトリコンポーネントのインポート ダイアログボックスを開いて 新しいコンポーネントを ServerView Update DVD または別の既存のリポジトリからインポートします 指定したディレクトリ ( サブディレクトリをすべて含む ) にあるすべてのアップデートコンポーネントが 管理用サーバの既存のリポジトリに ( より新しい場合は ) 追加されます リポジトリ全体を置き換える場合は 設定ウィザードを使用して行います 削除 リポジトリコンポーネントの削除 ダイアログボックスを開いて 必要なくなって削除可能なコンポーネントをリポジトリから選択できます コンポーネントの削除ができるのは 現在のリポジトリが コンピュータのローカル HDD パーティションまたは外部の USB ストレージデバイスにある場合のみです 削除は アップデートジョブに属さないコンポーネントについてのみ可能です このため このようなコンポーネントをリポジトリから削除するには 関連するアップデートジョブを先に削除してください リロードリポジトリをリロードし データベースエントリをアップデートします バックグラウンドで すべてのサーバに対してインベントリデータの再収集が実行されます リポジトリがリロードされると ツリー構造の 新しいアップデート グループのアップデートの経過時間が 0 に設定され 時間カウンタが再度開始されます リポジトリは アップデートが手動で追加された場合にのみリロードする必要があります ServerView Update Management 79

80 5.2 リポジトリマネージャ メインページ 詳細セクション テーブルのアップデートエントリの横にある矢印アイコンをクリックすると エントリが展開し 選択したアップデートに関する追加情報を表示できます サーバグループ サポートされていないサーバー または 不明なサーバ を選択した場合 このセクションにはデータが表示されません カテゴリコンポーネントが属するグループ コンポーネントコンポーネント名 バージョンアップデートバージョン オペレーティングシステム該当する OS バージョン詳細アップデートバージョンの詳細 リブート要アップデート後にサーバリブートが必要か ( 必要 ) または不要か ( 不要 ) を示します 環境依存 コンポーネントがアップデートされた後にサーバを再起動するかどうかを示します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します ダウンロードサイズ (MB) アップデートに必要なメモリ量 (MB 単位 ) インストール時間 ( 分 ) アップデートのインストール時間 ( 分単位 ) ダウンロード時刻アップデートが Web サーバからリポジトリに転送される時刻 ベンダ重要度 Fujitsu *** が指定したアップデートの重要度 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です ServerView Update Management 80

81 5.2 リポジトリマネージャ メインページ リリース済選択したアップデートをリリースして ( 必要 ) その他の PRIMERGY サーバで実行できるようにするか ( たとえば テストホスト上でエラーなしで処理された後など ) またはリリースしないか ( 不要 ) を指定します コメントアップデートの説明 ( コメント ) カスタム重要度ユーザが指定したアップデートの重要度 このパラメータを使用して ベンダ重要度 設定を上書きできます 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です 依存関係アップデートに関して注意が必要な依存関係 ボタン リリースノートを表示規定のブラウザが開き 最新のリリースノートが表示されます PSP 詳細を表示 (PSP = PRIMERGY サポートパッケージ ) 選択したアップデートに含まれるパッケージの情報を表示します ダイアログボックス リポジトリマネージャには 以下のダイアログボックスがあります アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックス PSP 詳細を表示 ダイアログボックス リポジトリコンポーネントのインポート ダイアログボックス 新しいリポジトリコンポーネントのインポート 結果ダイアログボックス リポジトリコンポーネントのエクスポート ダイアログボックス リポジトリコンポーネントのエクスポート - 結果 ダイアログボック ス リポジトリコンポーネントの削除 ダイアログボックス リポジトリコンポーネントの削除 結果ダイアログボックス ServerView Update Management 81

82 5.2 リポジトリマネージャ メインページ アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックス アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックスには アップデート タブで選択したジョブに関連する 明確で詳細な概要情報が提示されます このダイアログボックスのほとんどのパラメータは変更できません アップデートの以下のプロパティは変更できます リリース済 カスタム重要度 コメント このダイアログボックスを開くには アップデート タブの 編集 をクリックします カテゴリコンポーネントが属するグループ コンポーネントコンポーネント名 バージョンアップデートバージョン オペレーティングシステム該当する OS バージョン詳細アップデートバージョンの詳細 リブート要アップデート後にサーバリブートが必要か ( 必要 ) または不要か ( 不要 ) を示します 環境依存 コンポーネントがアップデートされた後にサーバを再起動するかどうかを示します 自動 ( マネジメントブレードとコネクションブレードのみ ) コンポーネント自体でリブートが必要かどうかを判断します ダウンロードサイズ (MB) アップデートに必要なメモリ量 (MB 単位 ) インストール時間 ( 分 ) アップデートのインストール時間 ( 分単位 ) ダウンロード時刻アップデートが Web サーバからリポジトリに転送される時刻 ServerView Update Management 82

83 5.2 リポジトリマネージャ メインページ ベンダ重要度 Fujitsu *** が指定したアップデートの重要度 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です リリース済選択したアップデートをリリースして ( 必要 ) その他の PRIMERGY サーバで実行できるようにするか ( たとえば テストホスト上でエラーなしで処理された後など ) またはリリースしないか ( 不要 ) を指定します コメントアップデートの説明 ( コメント ) カスタム重要度ユーザが指定したアップデートの重要度 このパラメータを使用して ベンダ重要度 設定を上書きできます 推奨 必須 不要 アップデートが推奨されます アップデートが緊急に必要です アップデートは不要です 依存関係アップデートに関して注意が必要な依存関係 リポジトリコンポーネントのインポート ダイアログボックス このダイアログボックスを開くには アップデート タブの インポート をクリックします リポジトリ全体を置き換える場合は 設定ウィザードを使用して行います コンポーネントのインポートができるのは 現在のリポジトリが コンピュータのローカル HDD パーティションまたは外部の USB ストレージデバイスにある場合のみです 管理用サーバのリポジトリをアップデートするには 新しいコンポーネントを ServerView Update DVD または別の既存のリポジトリからインポートします インポートパス フィールドに インポートするアップデートコンポーネントを含むディレクトリを指定して インポートの確認 をクリックしてください ServerView Update Management 83

84 5.2 リポジトリマネージャ メインページ プロセスが終了すると 指定したディレクトリ ( すべてのサブディレクトリを含む ) 内のすべてのコンポーネントが左側の コンポーネントの一覧 リストに表示されます より新しいアップデートを表示する場合のみ 新しいアップデートのみフィルタをかける オプションを有効にします 必要なすべてのコンポーネントを 左側の コンポーネントの一覧 リストから右側の 選択されたコンポーネント リストにコピーして OK をクリックします 選択したすべてのアップデートコンポーネントが 管理用サーバの既存のリポジトリに ( まだない場合 ) 追加されます 古いバージョンのコンポーネントが存在する場合は 新しいバージョンがローカルリポジトリに追加されます リポジトリへのインポートの実行中は プログレスバーが表示されます キャンセル をクリックしてプロセスを中断すると インポートが停止し 結果ダイアログボックスにすでにインポートされたすべてのコンポーネントが表示されます ドライブのタイプ ローカルインポートパスはローカル管理用サーバ上にあります リモートインポートパスはネットワークの任意の場所にあります このオプションは Windows 管理用サーバでのみ使用できます このオプションを有効にするには ユーザ と パスワード の入力が必要です インポートパスインポートするディレクトリの絶対パス このディレクトリは 既存のリポジトリまたはサブディレクトリのルートにできます 管理用サーバで直接 ServerView Operations Manager を起動した場合のみ 参照... ボタンは有効です インポートの確認 インポートパス フィールドに定義されたディレクトリで 使用可能なコンポーネントを確認します 検出されたすべてのコンポーネントは 左側の コンポーネントの一覧 リストに表示されます 新しいアップデートのみフィルタをかけるこのオプションを使用する場合 より新しいアップデートのみ左側の コンポーネントの一覧 リストに表示されます ServerView Update Management 84

85 5.2 リポジトリマネージャ メインページ 発生元このリストには インポート可能なすべての新しいコンポーネントが表示されます コンポーネントは ローカルまたはリモートリポジトリからインポートできます 宛先このリストには コンポーネントの一覧 リストから選択したすべてのコンポーネントが表示されます 選択したコンポーネントは現在のリポジトリへインポートされます 新しいリポジトリコンポーネントのインポート - 結果ダイアログボックス このダイアログには コンポーネントを現在のリポジトリへインポートした結果が示されます カテゴリコンポーネントグループの名前 コンポーネントコンポーネント名 バージョンアップデートのバージョン 結果 Ok コンポーネントがインポートされました エラーインポートに失敗しました エラーメッセージインポートの失敗原因について説明が表示されます リポジトリコンポーネントの削除 ダイアログボックス このダイアログボックスを開くには アップデート タブの 削除 をクリックします コンポーネントの削除ができるのは 現在のリポジトリが コンピュータのローカル HDD パーティションまたは外部の USB ストレージデバイスにある場合のみです 削除は アップデートジョブに属さないコンポーネントについてのみ可能です このため このようなコンポーネントをリポジトリから削除するには 関連するアップデートジョブを先に削除してください ServerView Update Management 85

86 5.2 リポジトリマネージャ メインページ 左側の コンポーネントの一覧 リストに 現在のリポジトリのすべてのコンポーネントが表示されます コンポーネントの一覧 リストで削除するコンポーネントを選択し 対象サーバ リストにコピーします 選択したコンポーネントを削除するには OK をクリックします 選択したコンポーネントの削除中は プログレスバーが表示されます キャンセル をクリックしてプロセスを中断すると 削除プロセスが停止し 結果ダイアログボックスにすでに削除されたすべてのコンポーネントが表示されます リポジトリのパス現在のリポジトリがある場所の絶対パスが表示されます 発生元このリストには 現在のリポジトリに含まれるすべてのコンポーネントが表示されます 宛先このリストには コンポーネントの一覧 リストから選択したすべてのコンポーネントが表示されます リポジトリコンポーネントの削除 - 結果ダイアログボックス このダイアログには 現在のリポジトリからコンポーネントを削除した結果が表示されます カテゴリコンポーネントグループの名前 コンポーネントコンポーネント名 バージョンアップデートのバージョン 結果 Ok コンポーネントが削除されました エラー削除プロセスは失敗しました 使用中アップデートジョブで使用されているため コンポーネントは削除されませんでした ServerView Update Management 86

87 5.2 リポジトリマネージャ メインページ エラーメッセージ削除プロセスの失敗原因について説明が表示されます PSP 詳細 ダイアログボックス PRIMERGY Support Package(PSP) は PRIMERGY サーバ上のドライバとソフトウェア製品をインストールおよびアップデートするための基本要素です PSP は 同種のドライバやソフトウェア製品について それぞれ異なるバージョンを含む複数のパッケージにより構成されています このダイアログを開くには アップデート詳細 タブまたは アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックスのアップデートの詳細セクションで PSP 詳細を表示 をクリックします PSP 詳細 ダイアログボックスには 個々のパッケージについての情報とその他のコンポーネントとの依存関係が表示されます ヘッダーには PSP の名前とバージョンが表示されます その下には 個々のパッケージの情報とその他のコンポーネントとの依存関係のブロックがあります パッケージには PSP 内での連番が付けられ バージョンとともに表示されます 依存関係 パッケージをインストールすには すべての依存関係の要件を満たす必要があります インストールするパッケージについて 表示されるすべての依存関係を満たす必要があります 各 PSP について すべての依存関係が満たされる最初のパッケージがインストールされます サポート各コンポーネントグループについて 指定されたコンポーネントの少なくとも 1 つがターゲットシステム上に存在する必要があります OR 演算子で連結されたすべてのコンポーネントは コンポーネントグループに属します 個々のコンポーネントグループは AND 演算子で連結されます Exclude 除外手順 Exclude でマークされたコンポーネントは ターゲットシステムにひとつも存在してはいけません 除外されるすべてのコンポーネントは OR 演算子で連結されます ServerView Update Management 87

88 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ Required Required でマークされたコンポーネントは ターゲットシステムにすべて存在する必要があります すべての必要なコンポーネントは AND 演算子で連結されます 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ ダウンロードマネージャを使用して ダウンロードタスクを定義します タスクを実行する日時と頻度を設定し 選択したサーバを割り当ててダウンロードタスクを有効化します すでに実行したダウンロードタスクについての情報も表示できます ダウンロードサービスは定義されたダウンロードタスクを使用して割り当てられたサーバへのアップデートを検索し アップデートをデフォルトリポジトリにロードし ダウンロードタスクが有効にされているサーバ上でアップデートを実行する必要があるかどうかを確認します ダウンロードマネージャのメインページには 上から下に向かって以下のセクションがあります ServerView Suite メニューバー ワークエリア 左側にツリー構造 右側にタブがあります ツリー構造 ダウンロードマネージャの左側にはツリー構造があり ドメインおよびカスタマイズされたグループ内のすべてのサーバが表示されます すべてのサーバ現在アップデートマネージャでサポートされている ドメイン内のサーバを表示します グループユーザが定義したグループを表示します ServerView Update Management 88

89 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ サーバアイコンサーバまたはグループ記号 ( ブレードサーバ 仮想システムなど ) の前にあるアイコンは 対応するサーバ / グループの累積的なアップデートステータスを示します アップデート不要 または重要度 = 通常でアップデートが必要です 重要度 = 推奨でアップデートが必要です 重要度 = 必須でアップデートが必要です 未定義 使用可能な既存のインベントリがありません スケジュール タブ スケジュール タブには 現在使用できるすべてのダウンロードタスクが表示されます 新しいダウンロードタスクの作成 既存のダウンロードタスクの変更 削除 有効化 無効化を実行できます ダウンロードタスクを作成する際 ダウンロードタスクの実行日時と頻度 保存する関連ログファイルの数を定義します ダウンロードタスクを使用するには ダウンロードサーバタスクの追加 ダイアログボックスを使用して アップデートの検索を実行するサーバを割り当てます 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします 有効ダウンロードタスクに少なくとも 1 台のサーバが割り当てられているかどうかを示します スケジュールダウンロードタスクに指定されたダウンロードスケジュールのサマリを表示します サーバダウンロードタスクに割り当てられたサーバの名前を表示します ボタン 追加ダイアログボックスが開き 新しいダウンロードタスクを指定します 編集ダイアログボックスが開き テーブルで選択したダウンロードタスクを変更できます ServerView Update Management 89

90 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ 削除テーブルで選択したダウンロードタスクを削除します ただし サーバが割り当てられていない場合にのみ ダウンロードタスクを削除できます タスク タブ このタブには ドメイン内の使用できるサーバの概要が表示されます スケジュール 列には サーバがダウンロードタスクに割り当てられているかどうかと 割り当てられている場合は対応するタスクが表示されます 特定のサーバまたはグループをツリー構造 ( 左側 ) から選択すると このタブに表示するサーバ数を制限できます 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします テーブル内の列の意味を以下で説明します サーバアイコンサーバまたはグループ記号 ( ブレードサーバ 仮想システムなど ) の前にあるアイコンは 対応するサーバ / グループの累積的なアップデートステータスを示します アップデート不要 または重要度 = 通常でアップデートが必要です 重要度 = 推奨でアップデートが必要です 重要度 = 必須でアップデートが必要です 未定義 使用可能な既存のインベントリがありません 名前サーバの名前を表示します グループサーバグループの名前を表示します スケジュールダウンロードタスクのダウンロードスケジュールのサマリを表示します ServerView Update Management 90

91 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ 状態このアイコンは ダウンロードタスクのステータスを示します 未定義 - ダウンロードタスクは実行されませんでした OK - 最後に実行されたダウンロードタスクが成功しました エラー - 最後に実行されたダウンロードタスクが失敗しました 実行中 - チェックまたはダウンロードの実行中です 前回の結果アップデートの検索が最後に正常に実行された日時を表示します 次回実行アップデートの検索が次に実行される日時を表示します ボタン 直ちに一度だけこのボタンをクリックすると テーブルで選択したサーバのアップデートの検索が開始します 無効テーブルで選択したサーバを 割り当てられたダウンロードタスクから除外します ログファイル タブ このタブには すでに完了したダウンロードタスクについての情報が表示されます 表では コンテキストメニューを使用できます コンテキストメニューを開くには 表のエントリを右クリックします テーブル内の列の意味を以下で説明します 状態 OK - 最後に実行されたダウンロードタスクが成功しましたエラー - 最後に実行されたダウンロードタスクが失敗しました 時刻ダウンロードタスクの開始時刻を示します ServerView Update Management 91

92 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ 名前サーバの名前を表示します 結果ログファイルの作成時刻を表示します グループグループタスクのサーバグループ名を表示します スケジュールこのエントリに属するダウンロードタスクの説明が表示されます ダウンロードタスクのプロパティが変更されたり ダウンロードタスクが削除されたりすると 説明は変化します エラーエラーが発生した場合に ダウンロードタスクのエラー原因を表示します エラーメッセージについては 149 ページのダウンロードマネージャのエラーメッセージの項で説明しています ボタン 参照テーブルで選択したダウンロードタスクのログファイルを表示します 削除テーブルで選択したダウンロードタスクのログファイルを削除します ダイアログボックス ダウンロードマネージャには 以下のダイアログボックスがあります ダウンロードサーバタスクの追加 ダイアログボックス ダウンロードサーバタスク設定の編集 ダイアログボックス ダウンロードサーバタスクの追加ダイアログボックス このダイアログボックスでは ダウンロードタスクを実行する日時と頻度 関連するログファイルを保存するかどうかを指定します ダイアログボックスは スケジュール タブで 追加 をクリックすると開きます ダイアログボックスは レポートスケジュール ステップと サーバの割り当て ステップで構成されます ServerView Update Management 92

93 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ レポートスケジュール ステップ 開始時刻選択ダウンロードタスクを実行する日時をここで指定します 直ちに実行 実行時刻設定 ダウンロードタスクが有効にされたら直ちに開始します ダウンロードタスクを指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します 実行間隔ダウンロードタスクを実行する頻度をここで指定します 1 度だけ実行 ダウンロードタスクを 1 度だけ実行します 時 分単位で指定 ダウンロードタスクを 1 時間ごとに実行します ( このオプションは現在使用できません ) 毎日 毎週 毎月 ダウンロードタスクを 1 日ごとに実行します ダウンロードタスクを 1 週間ごとに実行します 週単位で指定 を選択すると 直ちに実行 オプションが無効 ( 選択不可 ) になります ダウンロードタスクを 1 か月ごとに実行します 毎月 を選択すると 即実行 オプションが無効 ( 選択不可 ) になります ログデータの履歴を残すログファイルを保存するかどうか 保存する場合はファイル数を指定します 前回分のみ最新のログファイルのみを保存します 保存する最新のログファイル数を指定できます なし 全て ログファイルを保存しません ( このオプションは現在使用できません ) すべてのログファイルを保存します 内部サーバグループ (VMware またはブレードサーバなど ) のすべてのログファイルは ログデータの履歴を残す で指定した内容に関わらず保存されます ServerView Update Management 93

94 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ 概要指定された値のサマリが表示されます ボタン キャンセル入力された値を破棄し ダイアログボックスを閉じます 次へ サーバの割り当て ステップに進みます サーバの割り当て ステップ このステップでは ダウンロードタスクに 1 つまたは複数のサーバを割り当てます ウィンドウ上部の出力フィールドには ダウンロードタスクに指定された値の概要が表示されます ウィンドウの左側にはツリー構造があり ドメインおよびカスタマイズされたグループでの使用できるすべてのサーバが表示されます ダウンロードタスクに割り当てるサーバをここで選択します ウィンドウの右側には ダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストがあります ボタン > < 左側のリストで選択されたサーバを 右側のダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストにコピーします 右側のリストで選択されたエントリを ダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストから削除します キャンセル入力された値を破棄し ダイアログボックスを閉じます 前へ レポートスケジュール に戻ります 終了ダウンロードタスクに入力された値を保存し ダイアログボックスを閉じます ServerView Update Management 94

95 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ ダウンロードサーバタスクの編集ダイアログボックス このダイアログボックスでは ダウンロードタスクが実行される日時と保存する関連ログファイル数の設定を変更できます 以前選択したダウンロードタスクのダイアログボックスを開くには スケジュール タブの 編集 をクリックします ダイアログボックスは レポートスケジュール ステップと サーバの割り当て ステップで構成されます レポートスケジュール ステップ 開始時刻選択ダウンロードタスクを実行する日時をここで指定します 直ちに実行 実行時刻設定 ダウンロードタスクが有効にされたら直ちに開始します ダウンロードタスクを指定された時刻に開始します 日付 時間 分を選択します 実行間隔ダウンロードタスクを実行する頻度がここに表示されます このダウンロードタスクにサーバが割り当てられていない場合にのみ 値を変更できます 1 度だけ実行 ダウンロードタスクを 1 度だけ実行します 時 分単位で指定 ダウンロードタスクを 1 時間ごとに実行します ( このオプションは現在使用できません ) 毎日 毎週 毎月 ダウンロードタスクを 1 日ごとに実行します ダウンロードタスクを 1 週間ごとに実行します ダウンロードタスクを 1 か月ごとに実行します ログデータの履歴を残すここでは ログファイルを保存するかどうか 保存する場合はファイル数を指定します 前回分のみ最新のログファイルのみを保存します 保存する最新のログファイル数を指定できます ServerView Update Management 95

96 5.3 ダウンロードマネージャ メインページ なし 全て ログファイルを保存しません ( このオプションは現在使用できません ) すべてのログファイルを保存します 内部サーバグループ (VMware またはブレードサーバなど ) のすべてのログファイルは ログデータの履歴を残す で指定した内容に関わらず保存されます 概要指定された値のサマリがこの出力フィールドに表示されます サーバの割り当て ステップ このステップでは ダウンロードタスクに 1 つまたは複数のサーバを割り当てます ウィンドウ上部の出力フィールドには ダウンロードタスクに指定された値の概要が表示されます ウィンドウの左側にはツリー構造があり ドメインおよびカスタマイズされたグループでの使用できるすべてのサーバが表示されます ダウンロードタスクに割り当てるサーバをここで選択します ウィンドウの右側には ダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストがあります ボタン > < 左側のリストで選択されたサーバを 右側のダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストにコピーします 右側のリストで選択されたエントリを ダウンロードタスクに割り当てられたサーバのリストから削除します キャンセル入力された値を破棄し ダイアログボックスを閉じます 前へ レポートスケジュール に戻ります 終了ダウンロードタスクに入力された値を保存し ダイアログボックスを閉じます ServerView Update Management 96

97 6 アップデートの管理 アップデート管理のアプリケーションを使用して サーバとコンポーネントのアップデートを効率的に管理できます ServerView Operations Manager のメインページからアップデート管理を起動します ServerView Operations Manager を起動すると ServerView Operations Manager メインページが表示されます 1. ServerView Operations Manager を起動します 方法は ServerView Operations Manager のマニュアルに記載されています 2. ServerView Operations Manager のメインページで アップデート管理 をクリックします 3. 対応するコンポーネントをクリックして アップデート管理の各コンポーネント ( アップデートマネージャ ダウンロードマネージャ リポジトリマネージャ ) を開始します 6.1 アップデートマネージャ アップデートマネージャにより 中央管理用サーバを利用した サーバドメイン内のファームウェアおよびソフトウェアコンポーネントのインストールおよびアップデートを実施することができます ドライバと追加プロダクトについては 初回インストールが可能です 以下のコンポーネントについてはアップデートが可能です ファームウェア BIOS ドライバ ServerView Agents ServerView Update Agent 追加プロダクト ServerView Update Management 97

98 6.1.1 アップデートマネージャを開く 1. ServerView Operations Manager でアップデートマネージャを開くには ServerView のメニューバーで 管理 - アップデート管理 - アップデートマネージャ の順に選択します サーバへのログオン サーバにアクセスするには アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のサーバにログオンする必要があります 1. サーバ詳細 タブで ログオンするサーバを選択します (47 ページの サーバ詳細 タブを参照 ) 2. ログオン をクリックします ログオン ダイアログボックスが開きます 3. このダイアログボックスの左側のテーブルで 選択内容をさらに絞り込めます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 以外のサーバも選択した場合 これらもテーブルに表示されますただし これらのサーバへログオンしても何も起こりません 4. ユーザ および パスワード にユーザ ID とパスワードを入力します 5. パスワードの確認と設定 をクリックします 結果 : サーバへの接続が確立すると 管理可能 = はいとして示されます この場合 ログオンデータがチェックされ 選択されたサーバについてアクセス権限が設定されます アクセスステータスが 不許可 から 許可 に変更され パスワードが現在のセッションで有効になります サーバへの接続が確立できない場合 管理可能 = いいえとして示されます この場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます アクセスステータスは 不許可 から 信頼 に変更されます サーバに再度アクセスできるようになると ステータスは 信頼 から 許可 に変更され パスワードは現在のセッションで有効になります サーバの Update エージェントのリセット サーバの Update エージェントが不明なステータスで終了した場合 クリーンアップ機能を使用してエージェントをリセットする必要がある場合があります Update エージェントは ジョブがエラー Pending Jobs で終了した場合などはリセットする必要があります ServerView Update Management 98

99 6.1 アップデートマネージャ クリーンアップ が正常に実行された後 Update エージェントは正常に動作するようになり 新しいアップデートジョブを実行できます 1. サーバ詳細 タブで 該当するサーバを選択します (47 ページの サーバ詳細 タブを参照 ) 2. クリーンアップ をクリックします クリーンアップウィザードが開き 最初のステップ ログオン が表示されます サーバにアクセスするには アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のサーバにログオンする必要があります 3. このダイアログボックスの左側のテーブルにあるタブで 選択内容をさらに絞り込めます アクセスステータスが 不許可 または 認証未 以外のサーバも選択した場合 これらもテーブルに表示されますただし これらのサーバへログオンしても何も起こりません 4. ユーザ および パスワード にユーザ ID とパスワードを入力します 5. パスワードの確認と設定 をクリックします 結果 : サーバへの接続が確立すると 管理可能 = はいとして示されます この場合 ログオンデータがチェックされ 選択されたサーバについてアクセス権限が設定されます アクセスステータスが 不許可 ( 認証未 ) から 許可 に変更され パスワードが現在のセッションで有効になります サーバへの接続が確立できない場合 管理可能 = いいえとして示されます この場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます アクセスステータスは 不許可 ( または 認証未 ) から 信頼 に変更されます サーバに再度アクセスできるようになると ステータスは 信頼 から 許可 に変更され パスワードは現在のセッションで有効になります 6. 次へ をクリックします ジョブのスケジュール ステップが開きます 7. 実行時刻 フィールドに クリーンアップジョブを実行する時刻を指定します 8. 完了 をクリックしてクリーンアップジョブを完了します Update エージェントをクリーンアップするとき すでに PRIMERGY サーバに転送されていたすべてのアップデートは削除されます ServerView Update Management 99

100 6.1 アップデートマネージャ サーバのアップデートログの表示 1. サーバ詳細 タブで 該当するサーバを選択します (47 ページの サーバ詳細 タブを参照 ) 2. サーバ詳細 グループを開きます 3. ログファイルを表示 をクリックします Web ページが開き サーバで実行されたすべてのジョブについての情報が表示されます アップデートに関する詳細情報の表示 1. アップデート詳細 タブで 詳細情報が必要なアップデートを選択します (55 ページの アップデート詳細 タブを参照 ) 2. アップデートエントリの横にある矢印アイコンをクリックします アップデートエントリが展開し 詳細セクションが表示され 選択したアップデートに関する追加情報が表示されます ジョブの管理 以下の手順では ジョブの管理方法について説明します ジョブのクリーンアップ 1. アップデート詳細 タブに移動します (55 ページの アップデート詳細 タブを参照 ) 2. ツリー構造の サーバ タブまたは アップデート タブで 新しいジョブを作成するグループを選択します 3. アップデート詳細 タブの左側で 新しいジョブを作成するコンポーネントグループまたはサーバを選択します 4. アップデート詳細 タブの右側で 新しいジョブを作成するサーバ固有のアップデートを選択します 5. ジョブの作成 をクリックします ジョブ作成ウィザードが開き 最初のステップ ログオン が表示されます サーバにアクセスするには アクセスステータスが 不許可 または 認証未 のサーバにログオンする必要があります 6. このダイアログボックスの左側のテーブルにあるタブで 選択内容をさらに絞り込めます アクセスステータスが 不許可 以外のサーバも選択した場合 これらもテーブルに表示されます ただし これらのサーバへログオンしても何も起こりません ServerView Update Management 100

101 6.1 アップデートマネージャ 7. ユーザ および パスワード にユーザ ID とパスワードを入力します 8. パスワードの確認と設定 をクリックします サーバへの接続が確立すると 管理可能 = はいとして示されます この場合 ログオンデータがチェックされ 選択されたサーバについてアクセス権限が設定されます アクセスステータスは 不許可 ( または 認証未 ) から 許可 に変更されます サーバへの接続が確立できない場合 管理可能 = いいえとして示されます この場合 ログオンデータは正しいものとして保存されます アクセスステータスは 不許可 ( または 認証未 ) から 信頼 に変更されます 9. 次へ をクリックします バージョンの変更 ステップが開きます 10. 必要に応じて 別のバージョンのアップデートを選択します a. 新バージョン 列でダウンロードリストを開きます b. リストから別のバージョンを選択します 11. 次へ をクリックします ジョブ名の入力 ステップが開きます 12. ジョブ名 フィールドで 新しいジョブに名前を割り当てます 13. 説明 フィールドでジョブに説明を割り当てます ( オプション ) 14. 次へ をクリックします ジョブのスケジュール ステップが開きます 15. 転送開始時刻 フィールドに ジョブをサーバに転送する時刻を指定します 16. アップデート開始時刻 フィールドに アップデート段階をサーバで開始する時刻を指定します 17. システムのリブートが必要なアップデートの場合のみ ( リブート = 必要 またはリブート = 環境依存で指定 ): リブート開始時刻 フィールドに サーバをリブートする時刻を入力します 18. 完了 をクリックして新しいジョブを作成します ジョブの削除 1. ジョブ詳細 タブで 削除するジョブを選択します (59 ページの ジョブ詳細 タブを参照 ) 2. 削除 をクリックします 確認 ダイアログボックスが開き 削除するジョブを確認する必要があります 3. はい をクリックすると ジョブの削除が確定します ServerView Update Management 101

102 6.2 リポジトリマネージャ ジョブについての詳細情報の表示 1. ジョブ詳細 タブで 詳細情報が必要なジョブを選択します (59 ページの ジョブ詳細 タブを参照 ) 2. ジョブエントリの横にある矢印アイコンをクリックします エントリが展開し 詳細セクションが表示され 選択したジョブに関する追加情報が表示されます ここでは 失敗したジョブの診断データも表示されます 6.2 リポジトリマネージャ リポジトリマネージャには 以下の特徴があります リポジトリ内の該当するアップデート情報を認識します アップデート情報のプロパティ ( 重要度など ) を変更できます アップデートをリリースできます Firmware ファイルディレクトリを ServerView Update DVD からインポートできます DVD からの同じバージョンのコンポーネントをインポートすると リポジトリのコンテンツが上書きされます リポジトリマネージャを開く 1. ServerView Operations Manager でリポジトリマネージャを開くには ServerView のメニューバーで 管理 - アップデート管理 - リポジトリマネージャ の順に選択します アップデートの編集 個々のアップデートを編集できます 1. ツリー構造でグループを選択します 2. リポジトリマネージャの アップデート タブに移動します 78 ページの アップデート タブを参照してください 3. 編集するアップデートを選択します 4. 編集 をクリックします アップデートのプロパティ編集 ダイアログボックスが開きます 5. アップデートの必要なプロパティを変更します 6. OK をクリックして変更を確定します ダイアログボックスが閉じて 変更されたプロパティがアップデートに適用されます ServerView Update Management 102

103 6.2 リポジトリマネージャ リポジトリの再初期化 管理用サーバのリポジトリをアップデートするには 新しいコンポーネントを ServerView Update DVD または別の既存のリポジトリからインポートします リポジトリ全体を置き換える場合は 基本設定ウィザードを使用して行います 1. リポジトリマネージャの アップデート タブに移動します 78 ページの アップデート タブを参照してください 2. インポート をクリックします リポジトリのインポート ダイアログボックスが開きます 3. インポートパス フィールドに インポートするアップデートコンポーネントを含むディレクトリを指定します 4. インポートの確認 をクリックします プロセスが終了すると 指定したディレクトリ ( すべてのサブディレクトリを含む ) 内のすべてのコンポーネントが左側の コンポーネントの一覧 リストに表示されます より新しいアップデートを表示する場合のみ 新しいアップデートのみフィルタをかける オプションを有効にします 5. 必要なすべてのコンポーネントを 左側の コンポーネントの一覧 リストから右側の 選択されたコンポーネント リストにコピーします 6. インポート をクリックしてインポートを確定します 選択したすべてのアップデートコンポーネントが 管理用サーバの既存のリポジトリに ( まだない場合 ) 追加されます 古いバージョンのコンポーネントが存在する場合は 新しいバージョンがローカルリポジトリに追加されます プロセスが完了すると 現在のリポジトリへのコンポーネントのインポート結果が表示されます 7. インポートの後 ダウンロードサービスを開始して Fujitsu のダウンロードサイトから最新のアップデートをダウンロードします ServerView Update Management 103

104 6.3 ダウンロードマネージャ 6.3 ダウンロードマネージャ ダウンロードマネージャにより お使いのサーバのファームウェア BIOS ドライバ ServerView Agents の最新バージョンを簡単に入手することができます ダウンロードマネージャは 適切なアップデート情報の検索という手間のかかる作業を ユーザの代わりに実行します サーバアップデートの情報とアップデートファイルは Fujitsu Web サーバ上にあります ダウンロードマネージャは まず情報ファイルをダウンロードディレクトリにロードします これらの情報ファイル内のデータを使用して ダウンロードマネージャおよび ServerView Suite のその他のコンポーネントは利用できるアップデートの概要を取得します 次のステップでは 必要なアップデートファイルが Web サーバから取得されます これには ファームウェア BIOS ドライバ または ServerView Agents のアップデート情報が含まれており アップデートマネージャはこれを関連するサーバに配布できます この段階的な手順により ダウンロードの時間が短縮されます ユーザインターフェースにより 選択したサーバで使用できるアップデートを 指定した間隔で検索するダウンロードタスクを定義します ダウンロードマネージャのダウンロードサービスは 必要なファイルを Web サーバから管理サーバ上のディレクトリに自動的にロードします ダウンロードサービスの調整 並行して実行できるダウンロードタスク ( 並行ジョブ ) の数を制限できます 1. ダウンロードタスクが実行されていないことを確認してください タスク タブの状態アイコンを確認してください 2. ダウンロードサービスを停止します 3. DownloadServer.ini ファイルを編集します このファイルは以下のディレクトリにあります Windows: <scripts>/serverview/download Linux: /opt/fujitsu/serverviewsuite/web/cgi-bin/serverview/download このディレクトリは管理用サーバ上にあります ConcurrentJobsAllowed パラメータの値を変更します デフォルトは Linux では 30 Windows 環境では 15 です 最大値は 99 です ServerView Update Management 104

105 6.3 ダウンロードマネージャ 値 0 は推奨されません 使用できる並行ダウンロードタスク数が無限になるためです 並行アクセス数が少ない 小規模データベースシステムを使用している場合 値は 5 に設定してください 4. ダウンロードサービスを開始します ダウンロードマネージャソフトウェアをアップグレードすると ConcurrentJobsAllowed パラメータの値はデフォルト値にリセットされます ダウンロードマネージャの一般情報 ダウンロードマネージャを使用して 1 台以上のサーバのダウンロードタスクを定義し ダウンロードタスクを実行する日時と頻度を指定します すでに実行したダウンロードタスクについての情報も表示できます 少なくとも月に 1 度はダウンロードタスクを実行することを推奨します これによって 最新のアップデートマネージャ情報ファイルとバージョン情報管理データベースが毎月ロードされます ダウンロードマネージャのダウンロードサービスは 定義されたダウンロードタスクを以下のようにして自動的に実行します 1. Fujitsu Web サーバで新しい情報ファイルを検索します 2. すべての新しい情報ファイルをデフォルトのダウンロードディレクトリにロードします 3. ダウンロードマネージャはロードされた情報ファイルを使用して ダウンロードタスクが有効になっている各サーバでアップデートを実行する必要があるかどうかを確認します 4. すべての必要なアップデートファイルを Web サーバからリポジトリディレクトリにロードします 5. 定義された各サーバの結果がグラフィカルユーザインターフェースで表示されます ダウンロードマネージャを開く 1. ServerView Operations Manager でダウンロードマネージャを開くには ServerView のメニューバーで 管理 - アップデート管理 - ダウンロードマネージャ の順に選択します ServerView Update Management 105

106 6.3 ダウンロードマネージャ 新しいダウンロードタスクの作成 最初の手順として 自分の要件に適したダウンロードタスクを作成します このダウンロードタスクにサーバを割り当て それらのサーバに対して指定した時刻にアップデートの検索を実行します 1. スケジュール タブに移動します 2. 追加 をクリックします 3. ダウンロードタスクの実行日時を 開始時刻選択 で指定します 4. ダウンロードタスクを実行する頻度を 実行間隔 で指定します 5. 保存するログファイルの数を ログデータの履歴を残す で指定します 概要 出力フィールドには 指定した値の概要が表示されます 6. 次へ をクリックします サーバの割り当てステップが開きます 7. サーバをダウンロードタスクに割り当てます ( 106 ページのダウンロードタスクへのサーバの割り当て を参照 ) 8. 完了 をクリックすると 新しいダウンロードタスクが保存されます ダイアログボックスが閉じ ダウンロードタスクが作成されます 9. キャンセル をクリックすると 処理がキャンセルされ すべてのエントリは破棄されます ダウンロードタスクへのサーバの割り当て ダウンロードタスクを使用するには 必要なサーバを割り当てます 1. スケジュール タブに移動します 2. テーブルで サーバに使用するダウンロードタスクを選択します 3. 編集 をクリックします ダウンロードサーバタスクの編集 ダイアログボックスが表示されます 4. サーバの割り当て ステップに進みます 5. 左側のリストで ダウンロードタスクに割り当てるサーバを選択します 6. > をクリックします 左側のリストで選択したサーバが 右側のリストに表示されます 7. ステップ 4 と 5 を繰り返して 必要なすべてのサーバを右側のリストに表示させます 8. 終了 をクリックすると ダウンロードタスクへのサーバの割り当てが保存されます 9. キャンセル をクリックすると 処理がキャンセルされ すべての変更内容は破棄されます ServerView Update Management 106

107 6.3 ダウンロードマネージャ ダウンロードタスクの編集 1. スケジュール タブに移動します 2. 編集するダウンロードタスクをテーブルから選択します 3. 編集 をクリックします ダウンロードタスクの実行日時を 開始時刻選択 で変更できます 必要なログファイルの数を ログデータの履歴を残す で変更できます サーバがこのダウンロードタスクに割り当てられていなければ ダウンロードタスクを実行する頻度を 実行間隔 で変更できます 4. 次へ をクリックします サーバの割り当て ステップが開きます 5. サーバをダウンロードタスクに割り当てます ( 106 ページのダウンロードタスクへのサーバの割り当て を参照 ) 6. 完了 をクリックすると ダウンロードタスクが保存されます ダウンロードタスクの削除 ダウンロードタスクが不要になった場合は 削除できます ただし サーバが割り当てられていない場合にのみ ダウンロードタスクを削除できます 1. スケジュール タブに移動します 2. 削除するダウンロードタスクをテーブルから選択します 3. 削除 をクリックします テーブルで選択したダウンロードタスクが削除されます ダウンロードタスクの監視 タスク タブには ドメイン内の使用できるサーバの概要が表示されます 必要なサーバまたはサーバグループをツリー構造 ( 左側 ) から選択すると このタブに表示するサーバ数を制限できます サービスの開始 サーバに対するアップデートを即座に検索するには テーブルでサーバを選択して 直ちに一度だけ をクリックします サービスの停止 サーバに対するアップデートの検索を停止するには テーブルでサーバを選択して 無効 をクリックします ダウンロードタスクへのサーバの割り当てが解除されます ServerView Update Management 107

108 6.3 ダウンロードマネージャ ログファイルの管理 ログファイル タブには すでに完了したダウンロードタスクの情報が表示されます ログファイルの表示 ログファイル全体を表示するには テーブルでログファイルを選択して 表示 をクリックします ログファイルの削除 ログファイルを削除するには テーブルで選択して 削除 をクリックします すべてのログファイルを削除するには テーブルの最初の列のチェックボックスをクリックしてすべてのログファイルを選択し 削除 をクリックします ServerView Update Management 108

109 7 コマンドラインインターフェース アップデートマネージャのコマンドラインインターフェース (CLI) は システムコンポーネントをアップデートするスクリプト環境を提供する ServerView Operations Manager の一機能です CLI はアップデートマネージャとともに自動的にインストールされます コマンドラインインターフェースは次の 2 つの部分で構成されます GFCLI: コマンドとパラメータ citfs.bat: 新しいサーバをアップデートし そのサーバをサーバリストに追加するためのバッチジョブ 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) CLI はユーザが操作することなく実行され (quiet モード ) 必要な場合はログファイルを作成し さまざまな戻り値を返します %errorlevel% システム変数 (Windows) または $? をチェックするなど これらの戻り値をテストしてください (Linux) または同様のスクリプトおよび言語要素をチェックします 個々のコマンドの構造は 以下の形式に従います GFCLI < コマンド > < パラメータ > 各コマンドは 定数 GFCLI に < コマンド > パラメータが後続し これはコマンドと後続するコマンド依存パラメータを定義します パラメータ 説明 -S(StartFlash) バージョンチェックとアップデートを開始します このオプションは 新しいバージョンが見つかったシステムコンポーネントのみをアップデートします -O(StartFlash) バージョンチェックなしでアップデートを開始します -W (WaitForDone) アップデートジョブの終了を待機します -R(Reboot) 明示的なリブートを開始します ServerView Update Management 109

110 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) パラメータ -C(Cleanup) -A(Cancel) -H(Help) 説明 すべてのアップデートジョブが終了したかどうかをチェックします 終了している場合 アップデートジョブは削除されます 終了していないアップデートジョブを削除します コマンド構文を表示します 管理対象サーバがアクセス制御で保護されている場合 CLI を使用するときにパラメータ -L と -P を指定する必要があります これらのパラメータは ステータスを変更する StartFlash Cleanup Cancel コマンドに対してのみ使用されます CLI は詳細な結果を結果ファイルに書き込み これによってアップデート手順を再現できます コマンドが呼び出されたときに結果ファイルのパラメータがなかった場合 デフォルトの logfile.txt ファイルを使用します さらに 受け取った戻り値を使用して さまざまな結果に対応するアップデートサイクルのプログラムを作成することができます 呼び出しパラメータ -S (StartFlash コマンド ) バージョンチェックとアップデートを開始します このオプションは 新しいバージョンが見つかったシステムコンポーネントのみをアップデートします -O (StartFlash コマンド ) バージョンチェックなしでアップデートを開始します この場合 すべてのシステムコンポーネントが指定されたリポジトリの最新バージョンでアップデートされます バージョンが同じ またはインストールされたバージョンが新しい場合 ( ダウングレード対象となる ) でも バージョンチェックは実行されません このため このパラメータの使用にはリスクがあります 指定されたリポジトリと インストールされたバージョン間の依存関係について 詳細な知識を持つ担当者のみが使用してください ( 品質テストまたはサポート担当者など ) -W (WaitForDone コマンド ) アップデートジョブの終了を待機します ( ジョブステータス = READY または REBOOT) -R (Reboot コマンド ) 明示的なリブートを開始します ServerView Update Management 110

111 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) -C (Cleanup コマンド ) すべてのアップデートジョブが終了したかどうかをチェックします ( ジョブステータス = READY) 終了している場合 アップデートジョブは削除されます -A (Cancel コマンド ) 終了していないアップデートジョブを削除します -H コマンド構文を表示します -D StartFlash は標準 Microsoft 認定システムコンポーネントのみをアップデートします このパラメータでは 認定されていないコンポーネントもアップデートできます -N < システム > 管理対象 PRIMERGY サーバの DNS 名または IP アドレス -M オプションも使用する場合は MMB(1) の IP アドレス -B オプションも使用する場合はコネクションブレードの IP アドレス -E オプションも使用する場合は irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 の IP アドレ ス -U < パス > リポジトリの絶対パス -F < 結果ファイル > アップデート手順の結果が書き込まれるファイル デフォルト : logfile.txt -L < ユーザ > アクセス制御のログインユーザ ID -P < パスワード > アクセス制御のログインパスワード -S Cancel コマンドの強制バリアント -M -B 管理対象システムがマネジメントブレードサーバであることを指定します TFTP サーバとの通信を有効にするには パラメータ -T および -I も指定する必要があります ( パラメータ -I は StartFlash コマンドにのみ必要です ) -M オプションを使用する場合は -B および -E オプションは使用できません 管理対象システムがコネクションブレードサーバであることを指定します パラメータ -T および -Z も指定する必要があります コネクションブレードサーバのインベントリデータを収集して マネジメントブレードサーバ経由で提供するので TFTP サーバとの通信を有効にするために -T マネジメントブレード ServerView Update Management 111

112 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) -E サーバの IP アドレスを指定するために -Z を指定します -B オプションを使用する場合は -M および -E オプションは使用できません 管理対象システムに irmc S3/ irmc S4 /irmc S5 を指定します パラメータ -T と -Y も指定する必要があります -T は TFTP サーバとの通信を可能にするため -Y は VersionView.sav ファイルのデータがプログラムと外部インベントリによって収集できないために必要です -E オプションを使用する場合は -B および -M オプションは使用できません -Z <IP-addr> マネジメントブレードサーバの IP アドレス IP アドレスは コネクションブレードサーバをアップデートする場合のみ必要です ( オプション -B を参照 ) -T <IP-addr> TFTP サーバによるアップデートに使用する TFTP サーバの IP アドレス ( マネジメントブレードまたはコネクションブレードの場合など ) -I {<IP-addr> NO_ADDR} TFTP サーバによるアップデートに使用する マネジメントブレードのアップデート IP アドレス このアドレスはネットワーク全体で一意にする必要があります 新しいバージョンのマネジメントブレードの場合 (MMBS3 など ) で IP アドレスの指定が不要の場合は ここに NO-ADDR を指定します -Y < パス > 管理対象システムのインベントリファイル VersionView.sav の絶対パス 管理対象システムがマネジメントブレードまたはコネクションブレードの場合 または管理対象ノードが irmc S3/iRMC S4/iRMC S5 の場合 Linux で必須です ServerView Operations Manager がインストールされている場合 インベントリファイルはアップデートマネージャのワークディレクトリのサブディレクトリ versionviewsav/<mmb の名前 > 内にあります -K < コミュニティ > public でない場合の SNMP コミュニティ文字列 -V <IP アドレス > VMware ESXi ホストの IP アドレス -E オプションの他に -u および -p オプションを共に使用できます -u < ユーザ > VMware ESXi ホストのアクセス制御のためのログインユーザ ID -p < パスワード > VMware ESXi ホストのアクセス制御のためのログインパスワード ServerView Update Management 112

113 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) StartFlash( コマンド ) 構文 GFCLI {-S -O} [-D] -N < システム > -U < パス > [-F 結果ファイル >] [-L < ユーザ > [-P < パスワード >]] [-M -T <IP-addr> -I {<IP-addr> NO_ADDR} [-K <Community>] -T <IP-addr> [-K <Community>]] [-B Z <IP-addr> -T <IP-addr>] [-E -T <IP-addr> -Y <inventory> [-V <ESXi-host-IP-addr> -u <user> -p <password>]] 説明 -S パラメータが使用されると StartFlash は PRIMERGY サーバのインベントリを読み取り すべてのコンポーネントは指定されたリポジトリのバージョンと比較します アップデートは 新しいバージョンがリポジトリで見つかった場合にのみ開始されます このパラメータではダウングレードは実行できません -O パラメータが使用された場合 バージョンチェックは実行されず すべてのコンポーネントが指定されたリポジトリで見つかった最新バージョンでアップデートされます パラメータ -O の使用にはリスクがあります このパラメータは 使用されるリポジトリとインストールされたバージョン間の依存関係についての詳細な知識を持つユーザのみが使用してください たとえば リポジトリ内のコンポーネントのバージョンがインストールされたバージョンよりも古い場合 インストールされたバージョンはダウングレードされます コマンドは アップデートを開始するすべてのステップが完了すると直ちに終了します コマンドはアップデート手順の完了まで待機しません 以前のアップデート手順が Cleanup コマンドで完了していない または Cancel コマンドでキャンセルされていない場合 コマンドは SequenceError で終了します この場合 上記で指定したジョブステータスのいずれかを持つアップデートジョブはまだ存在します 接続が確立できない場合 コマンドはタイムアウトで即座に終了します 戻り値 0 アップデートはエラーなしで開始されました 1 OK 古いコンポーネントは見つかりませんでした 2 タイムアウト ( 管理対象サーバへの接続なし ) 3 SequenceError - この段階ではコマンドは許可されません ServerView Update Management 113

114 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) 4 アップデート段階が開始したときにエラーが発生しました 5 GFI エラー 6 アクセス制御に必要なパラメータが存在しません 7 アクセスが拒否されました 10 パラメータエラー 11 メモリボトルネック 12 複数の CLI の開始が拒否されました 13 結果ファイル ( オプション -F または logfile.txt) を開けませんでした 14 GFLog.txt ログファイルを開けませんでした 16 インベントリをリビルド中です 後でもう一度試してください 17 コマンドのチェックが成功しました 1 つ以上のコンポーネントに再起動が必要です 18 管理対象サーバのタイプがサポートされていません ( 仮想サーバであるか オフラインサーバが古い ) WaitForDone( コマンド ) 構文 GFCLI -W -N < システム > [-F < 結果ファイル >] [-M -T <IP-addr>] [-B Z <IP-addr> -T <IP-addr>] [-E -T <IP-addr> -Y <inventory>] 説明 WaitForDone は すべてのアップデートジョブが処理されたとき ( エラーありまたはエラーなし ) 戻り値として または 9 を返します Cleanup コマンドとは異なり このコマンドを実行したときにアップデート結果は管理対象サーバから削除されません WaitForDone は複数回実行でき そのたびに結果ファイルはアップデートされます 接続を確立できない場合 コマンドは最大 60 秒後にタイムアウトを返します この場合 コマンドを再実行してステータスを問い合わせることができます ServerView Update Management 114

115 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) 戻り値 0 アップデート OK( ジョブステータスは READY) すべてのアップデートジョブはエラーなしで実行されました 1 現在ジョブはありません ( 接続は確立済み ) 2 タイムアウト ( 管理対象サーバへの接続なし ) 3 SequenceError - コマンドはこの段階では許可されません ( ジョブステータス は PREPARED) GlobalFlash Agent V 4.71 またはそれ以前がシステムにインストールされている場合は 以下の追加説明を参照してください 4 アップデートでエラー ( ジョブステータスは READY) 少なくとも 1 つのジョブがエラーなしで実行できませんでした 5 GFI エラー 8 アップデート OK( ジョブステータスは REBOOT) ジョブはリブートの実行を待機しています 9 アップデートでエラー ( ジョブステータスは REBOOT) ジョブはリブートの実行を待機しています ただし エラーなしで正常に実行されてリブートが必要になったジョブの他に エラーが発生したジョブもあります 管理対象サーバを再起動するか または Reboot CLI コマンドを使用して リブートを明示的に実行する必要があります 10 パラメータエラー 11 メモリボトルネック 12 複数の CLI の開始が拒否されました 13 結果ファイル ( オプション -F または logfile.txt) を開けませんでした 14 GFLog.txt ログファイルを開けませんでした 16 インベントリをリビルド中です 後でもう一度試してください 17 コマンドのチェックが成功しました 1 つ以上のコンポーネントに再起動が必要です 18 管理対象サーバのタイプがサポートされていません ( 仮想サーバであるか オフラインサーバが古い ) GlobalFlash Agent V 4.71 またはそれ以前を使用したアップデートジョブ アップデートジョブを開始するときに 管理対象サーバに以下のダイアログが表示されます ServerView Update Management 115

116 7.1 GFCLI( コマンドラインインターフェース ) ダイアログで キャンセル をクリックすると コマンド d GFCLI -W (=WaitForDone) から値 3 が返されます < 結果ファイル > に メッセージ Flash Canceled by User が記録されます 管理対象サーバをクリーンアップするには 以下のコマンドを使用する必要があります GFCLI -A -S(=Cancel 強制バリアント ) Reboot( コマンド ) 構文 GFCLI -R -N < システム > [-F < 結果ファイル >] [-L < ユーザ > [-P < パスワード >]] ( システムボード BIOS アップデートの場合のみ必要 ) [-E -T <IP-addr> -F <inventory> [-V <ESXi-host-IP-addr> -u <user> -p <password>]] 説明 Reboot は 少なくとも 1 つのジョブ ( ジョブステータス REBOOT で示される ) で必要なリブートを開始します リブートが実行されると これらのジョブのステータスは自動的に READY に変更されます 接続を確立できない場合 コマンドは最大 60 秒後のタイムアウトで返されます 戻り値 0 リブートを直ちに開始しました 1 現在ジョブはありません ( 接続は確立済み ) 2 タイムアウト ( 管理対象サーバへの接続なし ) 3 SequenceError - この段階ではコマンドは許可されません - Flash 起動ステータスが Online Reboot required ではない または - ステータス REBOOT のジョブが見つかりません ServerView Update Management 116

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