アライドテレシス コア・スイッチ SwitchBlade x908 / x900シリーズとディストリビューションスイッチ x600シリーズで実現するIPv4/v6 デュアルスタック・リングネットワーク

Size: px
Start display at page:

Download "アライドテレシス コア・スイッチ SwitchBlade x908 / x900シリーズとディストリビューションスイッチ x600シリーズで実現するIPv4/v6 デュアルスタック・リングネットワーク"

Transcription

1 主な目的 スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい 低コスト 高信頼性で建物間をつなぐネットワークを 概要 一般的なネットワークは 高価なスイッチを中心として ディストリビューションスイッチやエッジスイッチと 1:n で接続するスター型構成です スター型構成では n の数が多くなるほど 接続に要するイーサネットケーブルの本数が多くなり 構築に必要なコストは増加していきます アライドテレシスの Layer2 リングプロトコル EPSR を使うと それぞれ隣接する機器との接続を行い リング型接続構成となりますので 接続に必要なケーブルの本数を削減することができます さらに コアスイッチに SwitchBlade x908 2 台を VCS 化して採用 リングプロトコル EPSR を制御するマスタースイッチ自体も高度な冗長化を図ります 数千クライアントが利用するような 複数の建物にまたがる 大規模なエンタープライズネットワークにおすすめのネットワークソリューションです 1

2 アライドテレシス コア スイッチ SwitchBlade x908 / x900シリーズと ディストリビューションスイッチ x600シリーズで実現する IPv4/v6 デュアルスタック リングネットワーク 構築のポイント VLAN 10 VLAN 20 VLAN VLAN x600-24ts_1 x600-24ts_2 VLAN20に設置したIPv4サー バーでSyslog SNMP及び NTPサーバーを動作させ ネットワークの管理を行い ます IPv4クライアントはVLAN20 IPv6クライアントは VLAN10にそれぞれ分割されており IPv4クライア ントはSBx908上で動作するDHCPサーバーによるIP アドレス自動割り当て IPv6クライアントはRAによ るIPアドレス自動設定を行います 本社内リング SBx908_1 本社内部のネットワークは EPSRドメインを2つ用意し 片 方は時計回り もう一方は反時 計回りで通信を行い 負荷分散 を行います SBx908_ 本社と拠点間を接続する広域 リングネットワークでは EPSRドメインを1つだけ使用 し 各拠点からの業務データ が流れるVLANをまとめてい ます SBx908-VCS 拠点間接続用リング EPSR + OSPF 支社 x900-vcs_1 x900-24xt_1 コアスイッチは2つのEPSR リングを管理する重要な役 割を担います そのため SBx908 2台でVCSによる冗 長化を行い 将来的な拡張 性を確保しつつと冗長性を 持たせます 拠点間を接続するリングには 各拠点から のデータが集約されます 限り有る帯域を 有効に活用するため ディストリビュー ションスイッチにx900-24XTを2台使用す るVCS構成を採用し ローカルルーティン グを行って必要のないデータをリング内に 流さないようにします x900-24xt_3 x900-24xt_ 工場 IPv4/IPv6クライアントは VLAN100 またはVLAN300に配 置されます IPv4クライアント はそれぞれのx900-VCS上で動作 させているDHCPサーバー IPv6 クライアントはx900-VCSからの RAを使用してIPアドレスが自動 的に設定されます x900-vcs_2 x900-24xt_ VLAN 100 VLAN VLAN 300 VLAN 400 2

3 SBx908-VCS 設定サンプルその 1 ホスト名の設定を行います Syslog サーバーの設定を行います hostname SBx908-VCS log host log host level notices ルートテーブルを保持するために確保されるメモリを IPv4 と IPv6 で共有するようにします SNMP 及び NTP の設定を行います SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます VCS 設定を行います Ver5.3.3 から VCS グループメンバーが共通で使用するバーチャル MAC アドレスをサポートしました VCS の MAC アドレスが変更されず 周囲の機器が保持する FDB の書き換えが必要ありませんので スムーズな Failover を実現します なお バーチャル MAC アドレス設定は VCS グループの再起動後 有効になります DHCP サーバーの設定を行います VLAN20 の IPv4 クライアントに対して IP アドレスを自動的に割り当てられるようにします lease コマンドでは IP アドレスを使用時間を 1 時間にするため < 日 >< 時 >< 分 > をそれぞれ <0><1><0> としています 最後に DHCP サーバー機能を有効にします platform routingratio ipv4andipv6 clock timezone JST plus 9:00 snmp-server snmp-server enable trap nsm rmon snmp-server community public rw snmp-server host public stack virtual-mac stack virtual-chassis-id 1 stack resiliencylink eth0 ip dhcp pool pool-vlan20 network range default-router lease service dhcp-server 注 VCS 構成時は VCS の制御パケットが送信キュー 7 を使うため その他のパケットを送信キュー 7 に割り当てないでください 具体的には mls qos map cos-queue, mls qos map mark-dscp, mls qos map policed-dscp, mls qos queue, set queue の各コマンドで送信キュー 7 を指定しないようにしてください 特に cos-queue マップの初期設定では CoS 値 7 が送信キュー 7 にマップされているので VCS 構成時は送信キュー 7 を使わないよう mls qos map cos-queue コマンドでマッピングを変更してください 3

4 SBx908-VCS 設定サンプルその 2 本構成例ではマルチキャストは使用していませんので 無効化します 初期値では RSTP が有効です 本構成例では RSTP は使用していませんので 無効化します no ip multicast-routing no spanning-tree rstp enable x900 シリーズでは CPU 宛の通信の負荷が高い場合でも各プロトコルの制御パケットを優先的に処理するための CPP (Control Plane Prioritization) 設定を行うことを推奨します 機器の CPU 負荷が高くなってしまったときでも正常に機能が動作するように OSPF や ARP パケットを優先的に処理する QoS ( 優先制御 ) の設定を行います QoS 機能を有効化後 OSPF パケットはアクセスリストで定義します ARP パケットは class-map で定義します match 条件としてタグ付きとタグなしの 2 種類をそれぞれ定義する必要がありますのでご注意下さい 最後に作成した class-map を束ねて policy-map として定義し 3 番目に優先度の高い queue5 を設定します mls qos enable access-list 3002 permit proto 89 any any class-map OSPF match access-group 3002 class-map UntaggedARP match eth-format ethii-untagged protocol 0806 class-map TaggedARP match eth-format ethii-tagged protocol 0806 policy-map CtrlPkts class default class OSPF set queue 5 class UntaggedARP set queue 5 class TaggedARP set queue 5 必要な VLAN を作成します vlan database vlan 10-11,20-21, state enable 4

5 SBx908-VCS 設定サンプルその 3 拠点間を接続する EPSR を構成するスイッチポートに VLAN をアサインします 業務通信が流れるデータ VLAN として VLAN1000 EPSR の制御パケットが流れるコントロール VLAN として VLAN1001 を使用します タグポートとしてこれら複数の VLAN をアサインしています 本社内の EPSR を構成するスイッチポートに VLAN をアサインします 業務通信が流れるデータ VLAN として VLAN10/20 EPSR の制御パケットが流れるコントロール VLAN として VLAN11/21 を使用します タグポートとしてこれら複数の VLAN をアサインしています 各 VLAN に IP アドレスをアサインします VLAN10 は本社内の IPv6 クライアントが所属しますので IPv6 アドレスの指定 及び no ipv6 nd suppress-ra コマンドで RA( ルータ通知 ) を行い 周囲の IPv6 ホストが IP アドレスを自動的に構成できるようにします RA で送信する IPv6 プレフィックスは ipv6 nd prefix コマンドで指定します VLAN20 は IPv4 クライアントが所属しますので IPv4 アドレスを設定します 拠点間接続用リングでのデータ VLAN である VLAN1000 は IPv4 と IPv6 の両方のアドレスを設定し IPv6 の経路を自動的に交換するための RIPng を有効化します interface port1.1.1 mode trunk trunk allowed vlan add trunk native vlan none interface port2.1.1 mode trunk trunk allowed vlan add trunk native vlan none interface port1.2.1 mode trunk trunk allowed vlan add 10-11,20-21 trunk native vlan none interface port2.2.1 mode trunk trunk allowed vlan add 10-11,20-21 trunk native vlan none interface vlan10 ipv6 address 3ffe:c0a8:101:1::1/64 no ipv6 nd suppress-ra ipv6 nd prefix 3ffe:c0a8:101:1:: /64 interface vlan20 ip address /24 interface vlan1000 ip address /24 ipv6 address 3ffe:0:10::1/64 ipv6 router rip 5

6 SBx908-VCS 設定サンプルその 4 EPSR を構成します 拠点間接続用のリングではドメイン名 BRANCH- RING を作成し 制御用パケット専用 VLAN として VLAN1001 フォワーディングポートとして port1.1.1 を指定し 業務用データ用 VLAN には VLAN1000 を指定します 本社用リングではドメイン CENTER-RION01 と CENTER-RING02 をそれぞれ作成します どの EPSR ドメインでも 複合障害からの迅速な復旧を行わせるために enhandedrecovery を有効化しています epsr configuration epsr BRANCH-RING mode master controlvlan 1001 primaryport port1.1.1 epsr BRANCH-RING datavlan 1000 epsr BRANCH-RING enhancedrecovery enable epsr BRANCH-RING state enabled epsr CENTER-RING01 mode master controlvlan 11 primaryport port1.2.1 epsr CENTER-RING01 datavlan 10 epsr CENTER-RING01 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING01 state enabled epsr CENTER-RING02 mode master controlvlan 21 primaryport port2.2.1 epsr CENTER-RING02 datavlan 20 epsr CENTER-RING02 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING02 state enabled IPv6 パケットをフォワーディングさせます ipv6 forwarding 拠点間接続リング上で自動的に経路を交換させるため IPv4 用の OSPF IPv6 用の RIPng をそれぞれ有効にします どちらもプロトコルを有効化していないインターフェース経路情報を含ませるため redisutribute connected オプションを有効にします router ospf ospf router-id network /24 area 0 redistribute connected router ipv6 rip redistribute connected NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end 6

7 x900-vcs_1 設定サンプルその 1 ホスト名の設定を行います Syslog サーバーの設定を行います hostname x900-vcs_1 log host log host level notices ルートテーブルを保持するために確保されるメモリを IPv4 と IPv6 で共有するようにします SNMP 及び NTP の設定を行います SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます VCS 設定を行います Ver5.3.3 から VCS グループメンバーが共通で使用するバーチャル MAC アドレスをサポートしました VCS の MAC アドレスが変更されず 周囲の機器が保持する FDB の書き換えが必要ありませんので スムーズな Failover を実現します なお バーチャル MAC アドレス設定は VCS グループの再起動後 有効になります DHCP サーバーの設定を行います VLAN100/200 の IPv4 クライアントに対して IP アドレスを自動的に割り当てられるようにします lease コマンドでは IP アドレスを使用時間を 1 時間にするため < 日 >< 時 >< 分 > をそれぞれ <0><1><0> としています 最後に DHCP サーバー機能を有効にします platform routingratio ipv4andipv6 clock timezone JST plus 9:00 snmp-server snmp-server enable trap nsm rmon snmp-server community public rw snmp-server host public stack virtual-mac stack virtual-chassis-id 2 stack resiliencylink eth0 ip dhcp pool pool-vlan100 network range default-router lease ip dhcp pool pool-vlan200 network range default-router lease service dhcp-server 注 VCS 構成時は VCS の制御パケットが送信キュー 7 を使うため その他のパケットを送信キュー 7 に割り当てないでください 具体的には mls qos map cos-queue, mls qos map mark-dscp, mls qos map policed-dscp, mls qos queue, set queue の各コマンドで送信キュー 7 を指定しないようにしてください 特に cos-queue マップの初期設定では CoS 値 7 が送信キュー 7 にマップされているので VCS 構成時は送信キュー 7 を使わないよう mls qos map cos-queue コマンドでマッピングを変更してください 7

8 x900-vcs VCS_1 設定サンプルその 2 本構成例ではマルチキャストは使用していませんので 無効化します 初期値では RSTP が有効です 本構成例では RSTP は使用していませんので 無効化します no ip multicast-routing no spanning-tree rstp enable x900 シリーズでは CPU 宛の通信の負荷が高い場合でも各プロトコルの制御パケットを優先的に処理するための CPP (Control Plane Prioritization) 設定を行うことを推奨します 機器の CPU 負荷が高くなってしまったときでも正常に機能が動作するように OSPF や ARP パケットを優先的に処理する QoS ( 優先制御 ) の設定を行います QoS 機能を有効化後 OSPF パケットはアクセスリストで定義します ARP パケットは class-map で定義します match 条件としてタグ付きとタグなしの 2 種類をそれぞれ定義する必要がありますのでご注意下さい 最後に作成した class-map を束ねて policy-map として定義し 3 番目に優先度の高い queue5 を設定します 必要な VLAN を作成します EPSR リングを構成するポートをアサインします EPSR 制御用パケット専用 VLAN の VLAN1001 とデータ用 VLAN の VLAN1000 の 2 つの VLAN に所属するタグポートとし 予め定義しておいたサービスポリシーの CtrlPkts を適用します mls qos enable access-list 3002 permit proto 89 any any class-map OSPF match access-group 3002 class-map UntaggedARP match eth-format ethii-untagged protocol 0806 class-map TaggedARP match eth-format ethii-tagged protocol 0806 policy-map CtrlPkts class default class OSPF set queue 5 class UntaggedARP set queue 5 class TaggedARP set queue 5 vlan database vlan 100,200, state enable interface port1.0.1,2.0.1 mode trunk trunk allowed vlan add trunk native vlan none 8

9 x900-vcs VCS_1 設定サンプルその 3 クライアントが接続されるポートをアサインします スタック ID 1 側には VLAN100 ID 2 側には VLAN200 をそれぞれ必要なポート数だけタグなしポートとしてアサインし 予め定義しておいたサービスポリシー CtrlPkts を適用します 各 VLAN に IP アドレスをアサインします VLAN100 と VLAN200 は IPv4/IPv6 クライアントがそれぞれ所属しますので それぞれの VLAN には IPv4//IPv6 の両方の IP アドレスを設定します IPv6 アドレスの指定 及び no ipv6 nd suppress-ra コマンドで RA( ルータ通知 ) を行い 周囲の IPv6 ホストが IP アドレスを自動的に構成できるようにします 拠点間接続用リングでのデータ VLAN である VLAN1000 は IPv4 と IPv6 の両方のアドレスを設定し IPv6 の経路を自動的に交換するための RIPng を有効化します interface port mode access access vlan 100 interface port mode access access vlan 200 interface vlan100 ip address /24 ipv6 address 3ffe:c0a8:a01:1::2/64 no ipv6 nd suppress-ra interface vlan200 ip address /24 ipv6 address 3ffe:c0a8:1401:1::2/64 no ipv6 nd suppress-ra interface vlan1000 ip address /24 ipv6 address 3ffe:0:10::2/64 ipv6 router rip 9

10 x900-vcs VCS_1 設定サンプルその 4 EPSR を構成します ドメイン名 BRANCH-RING を作成し 制御用パケット専用 VLAN として VLAN1001 業務用データ用 VLAN には VLAN1000 を指定します 複合障害からの迅速な復旧を行わせるために enhandedrecovery を有効化しています epsr configuration epsr BRANCH-RIING mode transit controlvlan 1001 epsr BRANCH-RIING datavlan 1000 epsr BRANCH-RING enhancedrecovery enable epsr BRANCH-RIING state enabled IPv6 パケットをフォワーディングさせます ipv6 forwarding 拠点間接続リング上で自動的に経路を交換させるため IPv4 用の OSPF IPv6 用の RIPng をそれぞれ有効にします どちらもプロトコルを有効化していないインターフェース経路情報を含ませるため redisutribute connected オプションを有効にします router ospf ospf router-id network /24 area 0 redistribute connected router ipv6 rip redistribute connected NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end 10

11 x900-vcs_2 設定サンプルその 1 ホスト名の設定を行います Syslog サーバーの設定を行います ルートテーブルを保持するために確保されるメモリを IPv4 と IPv6 で共有するようにします hostname x900-vcs_2 log host log host level notices platform routingratio ipv4andipv6 SNMP 及び NTP の設定を行います SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます VCS 設定を行います Ver5.3.3 から VCS グループメンバーが共通で使用するバーチャル MAC アドレスをサポートしました VCS の MAC アドレスが変更されず 周囲の機器が保持する FDB の書き換えが必要ありませんので スムーズな Failover を実現します なお バーチャル MAC アドレス設定は VCS グループの再起動後 有効になります DHCP サーバーの設定を行います VLAN300/400 の IPv4 クライアントに対して IP アドレスを自動的に割り当てられるようにします lease コマンドでは IP アドレスを使用時間を 1 時間にするため < 日 >< 時 >< 分 > をそれぞれ <0><1><0> としています 最後に DHCP サーバー機能を有効にします clock timezone JST plus 9:00 snmp-server snmp-server enable trap nsm rmon snmp-server community public rw snmp-server host public stack virtual-mac stack virtual-chassis-id 3 stack resiliencylink eth0 ip dhcp pool pool-vlan300 network range default-router lease ip dhcp pool pool-vlan400 network range default-router lease service dhcp-server 注 VCS 構成時は VCS の制御パケットが送信キュー 7 を使うため その他のパケットを送信キュー 7 に割り当てないでください 具体的には mls qos map cos-queue, mls qos map mark-dscp, mls qos map policed-dscp, mls qos queue, set queue の各コマンドで送信キュー 7を指定しないようにしてください 特に cos-queue マップの初期設定では CoS 値 7 が送信キュー 7 にマップされているので VCS 構成時は送信キュー 7 を使わないよう mls qos map cos-queue コマンドでマッピングを変更してください 11

12 x900-vcs VCS_2 設定サンプルその 2 本構成例ではマルチキャストは使用していませんので 無効化します 初期値では RSTP が有効です 本構成例では RSTP は使用していませんので 無効化します no ip multicast-routing no spanning-tree rstp enable x900 シリーズでは CPU 宛の通信の負荷が高い場合でも各プロトコルの制御パケットを優先的に処理するための CPP (Control Plane Prioritization) 設定を行うことを推奨します 機器の CPU 負荷が高くなってしまったときでも正常に機能が動作するように OSPF や ARP パケットを優先的に処理する QoS ( 優先制御 ) の設定を行います QoS 機能を有効化後 OSPF パケットはアクセスリストで定義します ARP パケットは class-map で定義します match 条件としてタグ付きとタグなしの 2 種類をそれぞれ定義する必要がありますのでご注意下さい 最後に作成した class-map を束ねて policy-map として定義し 3 番目に優先度の高い queue5 を設定します 必要な VLAN を作成します EPSR リングを構成するポートをアサインします EPSR 制御用パケット専用 VLAN の VLAN1001 とデータ用 VLAN の VLAN1000 の 2 つの VLAN に所属するタグポートとし 予め定義しておいたサービスポリシーの CtrlPkts を適用します mls qos enable access-list 3002 permit proto 89 any any class-map OSPF match access-group 3002 class-map UntaggedARP match eth-format ethii-untagged protocol 0806 class-map TaggedARP match eth-format ethii-tagged protocol 0806 policy-map CtrlPkts class default class OSPF set queue 5 class UntaggedARP set queue 5 class TaggedARP set queue 5 vlan database vlan 300,400, state enable interface port1.0.1,2.0.1 mode trunk trunk allowed vlan add trunk native vlan none 12

13 x900-vcs VCS_2 設定サンプルその 3 クライアントが接続されるポートをアサインします スタック ID 1 側には VLAN300 ID 2 側には VLAN400 をそれぞれ必要なポート数だけタグなしポートとしてアサインし 予め定義しておいたサービスポリシー CtrlPkts を適用します 各 VLAN に IP アドレスをアサインします VLAN300 と VLAN400 は IPv4/IPv6 クライアントがそれぞれ所属しますので それぞれの VLAN には IPv4/IPv6 の両方の IP アドレスを設定します IPv6 アドレスの指定 及び no ipv6 nd suppress-ra コマンドで RA( ルータ通知 ) を行い 周囲の IPv6 ホストが IP アドレスを自動的に構成できるようにします 拠点間接続用リングでのデータ VLAN である VLAN1000 は IPv4 と IPv6 の両方のアドレスを設定し IPv6 の経路を自動的に交換するための RIPng を有効化します interface port mode access access vlan 300 interface port mode access access vlan 400 interface vlan300 ip address /24 ipv6 address 3ffe:c0a8:1e01:1::3/64 no ipv6 nd suppress-ra interface vlan400 ip address /24 ipv6 address 3ffe:c0a8:2801:1::3/64 no ipv6 nd suppress-ra interface vlan1000 ip address /24 ipv6 address 3ffe:0:10::3/64 ipv6 router rip 13

14 x900-vcs VCS_2 設定サンプルその 4 EPSR を構成します ドメイン名 BRANCH-RING を作成し 制御用パケット専用 VLAN として VLAN1001 業務用データ用 VLAN には VLAN1000 を指定します 複合障害からの迅速な復旧を行わせるために enhandedrecovery を有効化しています epsr configuration epsr BRANCH-RIING mode transit controlvlan 1001 epsr BRANCH-RIING datavlan 1000 epsr BRANCH-RING enhancedrecovery enable epsr BRANCH-RIING state enabled IPv6 パケットをフォワーディングさせます ipv6 forwarding 拠点間接続リング上で自動的に経路を交換させるため IPv4 用の OSPF IPv6 用の RIPng をそれぞれ有効にします どちらもプロトコルを有効化していないインターフェース経路情報を含ませるため redisutribute connected オプションを有効にします router ospf ospf router-id network /24 area 0 redistribute connected router ipv6 rip redistribute connected NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end 14

15 x600_1 0_1 設定サンプルその 1 ホスト名 Syslog サーバー SNMP 及び NTP の設定を行います SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます 本構成例ではマルチキャストは使用していませんので 無効化します 初期値では RSTP が有効です 本構成例では RSTP は使用していませんので 無効化します 必要な VLAN を作成します hostname x600_1 log host log host level notices clock timezone JST plus 9:00 snmp-server snmp-server enable trap nsm rmon snmp-server community public rw snmp-server host public no ip multicast-routing no spanning-tree rstp enable vlan database vlan 10-11,20-21 state enable 本社内の EPSR リングを構成するポートをアサインします 本社内リングではドメインを 2 つ使用しますので VLAN10/11/20/21 の 4 つの VLAN のタグポートとします interface port mode trunk trunk allowed vlan add 10-11,20-21 trunk native vlan none IPv6 クライアント用 VLAN となる VLAN10 にタグなしポートをアサインします interface port mode access access vlan 10 IPv4 クライアント用 VLAN となる VLAN20 にタグなしポートをアサインします interface port mode access access vlan 20 15

16 x600_1 0_1 設定サンプルその 2 VLAN20 に IP アドレスをアサインします この IP アドレスは SNMP や NTP などの機器管理に使用します また 合わせてこれらの機能によってパケットを送信する際に使用するデフォルトルートを静的に設定します ネクストホップは SBx908-VCS の VLAN20 インターフェース IP アドレスを指定します interface vlan20 ip address /24 ip route / EPSR を構成します ドメイン名 CENTER-RING01 と CENTER- RING02 の 2 つのドメインを作成し それぞれについて 制御用パケット専用 VLAN と業務用データ VLAN を指定します また EPSR の動作モードは transit とします どの EPSR ドメインでも 複合障害からの迅速な復旧を行わせるために enhandedrecovery を有効化しています epsr configuration epsr CENTER-RING01 mode transit controlvlan 11 epsr CENTER-RING01 datavlan 10 epsr CENTER-RING01 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING01 state enabled epsr CENTER-RING02 mode transit controlvlan 21 epsr CENTER-RING02 datavlan 20 epsr CENTER-RING02 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING02 state enabled NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end 16

17 x600_2 0_2 設定サンプルその 1 ホスト名 Syslog サーバー SNMP 及び NTP の設定を行います SNMP を使用する事で ネットワークの効率的な管理が可能となり 安定した IT インフラの実現に役立ちます 本構成例ではマルチキャストは使用していませんので 無効化します 初期値では RSTP が有効です 本構成例では RSTP は使用していませんので 無効化します 必要な VLAN を作成します hostname x600_2 log host log host level notices clock timezone JST plus 9:00 snmp-server snmp-server enable trap nsm rmon snmp-server community public rw snmp-server host public no ip multicast-routing no spanning-tree rstp enable vlan database vlan 10-11,20-21 state enable 本社内の EPSR リングを構成するポートをアサインします 本社内リングではドメインを 2 つ使用しますので VLAN10/11/20/21 の 4 つの VLAN のタグポートとします interface port mode trunk trunk allowed vlan add 10-11,20-21 trunk native vlan none IPv6 クライアント用 VLAN となる VLAN10 にタグなしポートをアサインします interface port mode access access vlan 10 IPv4 クライアント用 VLAN となる VLAN20 にタグなしポートをアサインします interface port mode access access vlan 20 17

18 x600_2 0_2 設定サンプルその 2 VLAN20 に IP アドレスをアサインします この IP アドレスは SNMP や NTP などの機器管理に使用します また 合わせてこれらの機能によってパケットを送信する際に使用するデフォルトルートを静的に設定します ネクストホップは SBx908-VCS の VLAN20 インターフェース IP アドレスを指定します interface vlan20 ip address /24 ip route / EPSR を構成します ドメイン名 CENTER-RING01 と CENTER- RING02 の 2 つのドメインを作成し それぞれについて 制御用パケット専用 VLAN と業務用データ VLAN を指定します また EPSR の動作モードは transit とします どの EPSR ドメインでも 複合障害からの迅速な復旧を行わせるために enhandedrecovery を有効化しています epsr configuration epsr CENTER-RING01 mode transit controlvlan 11 epsr CENTER-RING01 datavlan 10 epsr CENTER-RING01 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING01 state enabled epsr CENTER-RING02 mode transit controlvlan 21 epsr CENTER-RING02 datavlan 20 epsr CENTER-RING02 enhancedrecovery enable epsr CENTER-RING02 state enabled NTP サーバーの IP アドレスを指定し 機器内部で保持する時刻情報が自動的に同期するようにしています ntp server end 18

19

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズ で実現するエンタープライズ・VRRPネットワーク

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズ で実現するエンタープライズ・VRRPネットワーク 主な目的 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい 標準技術を使って冗長化したい 既存機器を流用しつつ コアスイッチを入れ替えたい 概要 一般的なスター型ネットワークを標準技術を使用して構築する構成例です スター型のネットワークは オフィスビルの既存フロア間配線を流用することで 機器のリプレースだけでネットワークをアップグレードできるメリットがあり 現在主流のネットワークトポロジの一つです この構成例では

More information

EPSRスーパーループプリベンション(SLP) ネットワーク

EPSRスーパーループプリベンション(SLP) ネットワーク 主な目的 概要 複数のリングのリングドメインを制御するマルチドメイン EPSR ネットワークを構築したい 回線コストの高いリンクは複数ドメインでリンクを共有したい 信頼性と可用性が高いリングネットワークを構築したい EPSR は xstp のようにリングを構成する機器の台数制限やトポロジーチェンジに必要な時間などの制約が少ないことから 地方自治体の広域ネットワークや鉄道の駅間ネットワークなどの地理的な広がりや台数が必要となるネットワーク

More information

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現するACLトラフィックコントロール

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現するACLトラフィックコントロール 主な目的 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 端末やネットワーク間の通信を制御したい 概要 VCS によるネットワークの冗長とアクセスリスト (ACL) の併用構成です ネットワークを構築する際 セキュリティ面からも通信の制御はかかせません 営業部のネットワークから 開発部のサーバーにはアクセスさせない というような情報漏洩対策の一環としての通信制御を行うことが一般的です

More information

PIM-SSMマルチキャストネットワーク

PIM-SSMマルチキャストネットワーク 主な目的 シンプル且つセキュアなを構築したい 帯域を有効活用したネットワークを構築したい 概要 IP カメラや動画コンテンツ VoD( ビデオオンデマンド ) など一つのコンテンツを複数クライアントで共有するマルチキャストの利用が一般的となり それに伴いマルチキャストルーティングの導入も増加しています 多く利用されている PIM-SM では ランデブーポイント (RP) の決定や配信経路の設計など設計が複雑になりがちですが

More information

リング型IPカメラ監視ソリューション(マルチキャスト編)

リング型IPカメラ監視ソリューション(マルチキャスト編) CentreCOM x900 IP IP ( ) IP surveillance Solution 01 SNMP Manager Syslog Server NTP Server x900-24xt_2 Link Aggregation x900-24xt_1 FS926M-PS_1 FS926M-PS_2 x600-24ts EPSR (Ethernet Protected Switched Ring)

More information

アライドテレシス コア・スイッチAT-x900シリーズで実現する監視カメラに最適なリングネットワーク

アライドテレシス コア・スイッチAT-x900シリーズで実現する監視カメラに最適なリングネットワーク 主な目的 大規模な監視用ネットワークを構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい 概要 アライドテレシスでは 近年の監視カメラ用ネットワーク需要の高まりに対応するため リングネットワークの冗長性と 効率的なマルチキャスト通信の併用を可能とする機能を開発し ご提供しています ディストリビューションスイッチに最適な x600 シリーズでは

More information

リング型IPカメラ監視ソリューション

リング型IPカメラ監視ソリューション TELESYN IP IP surveillance Solution 04 SNMP Manager Syslog Server NTP Server TELESYN9100_2 Link Aggregation VCS_1 TELESYN9100_4 FS926M-PS_1 TELESYN9100_3 FS926M-PS_2 FS926M-PS_3 TELESYN : TELESYN9400 :

More information

アライドテレシス コア・スイッチ AT-x900 シリーズ とディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズ で実現するOSPFv3/OSPFv2 & RIP/RIPng デュアルスタック ・ ネットワーク

アライドテレシス コア・スイッチ AT-x900 シリーズ とディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズ で実現するOSPFv3/OSPFv2 & RIP/RIPng デュアルスタック ・ ネットワーク 主な目的 既存 IPv4 環境に IPv6 環境を追加したい 段階的に IPv6 環境に移行したい OSPF などのダイナミックルーティングで IPv6 環境を構築したい 概要 昨今 急速に発展する新興国においてインターネット等の IT ネットワークインフラの普及整備が加速し IPv4 アドレスの枯渇が現実的な問題となっております このような状況から 今後 IPv6 の普及が加速され IPv6 を使用した

More information

ディストリビューションスイッチ AT-x600シリーズで実現するエンタープライズ・認証検疫ネットワーク

ディストリビューションスイッチ AT-x600シリーズで実現するエンタープライズ・認証検疫ネットワーク 主な目的 認証スイッチを集約したい 検疫ネットワークを構築したい 概要 マイクロソフト社 Windows Server 2008 による検疫ソリューション NAP (Network Access Protection) 対応ネットワークの構築例です NAP では クライアントの認証だけではなく 決められた条件を満たさない端末はたとえ認証に成功しても隔離し 通信を制限することができます アンチウィルスソフトを起動していない

More information

アライドテレシス ディストリビューションスイッチ x610シリーズで実現するVRF-Lite + Tagging + EPSR for x610

アライドテレシス ディストリビューションスイッチ x610シリーズで実現するVRF-Lite + Tagging + EPSR for x610 主な目的 IP アドレスが重複した環境を統合したい 各ネットワークのセキュリティを確保したい 運用効率化を図りたい 概要 自治体合併など 個別に稼動していたネットワークを統合する際の課題の一つに IP アドレス体系やネットワークポリシーの見直しがあります しかし IP アドレスを変更することは統合作業の煩雑化やシステムの見直しなど容易ではありません そこで 暫定的にも恒久的にも利用できる VRF-Lite

More information

コア・スイッチSBx8100 シリーズで実現するスター型冗長コアソリューション

コア・スイッチSBx8100 シリーズで実現するスター型冗長コアソリューション 主な目的 コアスイッチを冗長化し 信頼性を高めたい 可用性が高いスター型ネットワークを構築したい スパニングツリーを用いずに冗長を実現したい 概要 現在 ネットワークは その利便性の高さから公共機関 金融機関 医療機関等の様々なところで利用されております ネットワーク上で扱う情報も非常に重要なものが多く ネットワークが停止した場合には大きな機会損失となることから ネットワークの信頼性を高めることは非常に重要です

More information

アライドテレシス コア・スイッチAT-x900シリーズとディストリビューションスイッチAT-x600シリーズで実現するエンタープライズ・スター型ネットワーク

アライドテレシス コア・スイッチAT-x900シリーズとディストリビューションスイッチAT-x600シリーズで実現するエンタープライズ・スター型ネットワーク 主な目的 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい クライアント認証を行いたい 概要 この構成例では コアスイッチに AT-x900-24XT 2 台を VCS 化して採用し 拡張性と信頼性を確保しています さらに 各フロアの規模に応じて ディストリビューションスイッチとして x600-24ts 2 台の VCS を Layer2 モードで設置

More information

アライドテレシス コア・スイッチ AT-x900シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600シリーズで実現するsFlow リアルタイム トラフィックモニターネットワーク

アライドテレシス コア・スイッチ AT-x900シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600シリーズで実現するsFlow リアルタイム トラフィックモニターネットワーク 主な目的 常にアプリケーションへ最適なネットワーク環境を提供したい 障害予兆検知とトラブル発生時の迅速な対応を実現したい リアルタイムなトラフィックトラフィックの蓄積蓄積 解析解析を行いたい 概要 アライドテレシスでは 企業の重要なインフラとなっているネットワークを より快適に安定して提供する為の仕組みとして x シリーズでは sflow バージョン 5 に対応した sflow エージェントをファームウェア

More information

コア・スイッチAT-SBx908シリーズとデータセンタースイッチAT-DC2552XSシリーズで実現する10Gデータセンターネットワーク

コア・スイッチAT-SBx908シリーズとデータセンタースイッチAT-DC2552XSシリーズで実現する10Gデータセンターネットワーク 主な目的 L2 マルチパス ( アクティブ アクティブ ) を構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 経路障害 機器障害に強いネットワークを構築したい 他ネットワークとの接続は 標準インタフェースを使いたい 概要 データセンタ内のサーバー間を 10G で接続する構成例です REF (Resilient-Ethernet Ethernet-Fabric) をサーバー TOR

More information

アライドテレシスコア スイッチ AT-SBx908 シリーズで実現する AMF-SBx908 ソリューション Solution No 主な目的 ネットワークの一元管理 共有化をしたい 既存ネットワークを再構築せずに 簡単に導入したい ネットワーク管理 運用にかかるコストを削減

アライドテレシスコア スイッチ AT-SBx908 シリーズで実現する AMF-SBx908 ソリューション Solution No 主な目的 ネットワークの一元管理 共有化をしたい 既存ネットワークを再構築せずに 簡単に導入したい ネットワーク管理 運用にかかるコストを削減 主な目的 ネットワークの一元管理 共有化をしたい 既存ネットワークを再構築せずに 簡単に導入したい ネットワーク管理 運用にかかるコストを削減したい 概要 ネットワーク管理 運用にかかるコストを削減するために 新たなシステムを導入することで一元管理や共有化を図る場面が多くあります しかし場合により そのシステムを導入のために 対応機器へのリプレースや機器追加を行わなければならず 大きな追加コストや高いリスクが発生してしまいます

More information

アライドテレシス ディストリビューション・スイッチ AT-x600シリーズで実現するMicrosoft® NAP

アライドテレシス ディストリビューション・スイッチ AT-x600シリーズで実現するMicrosoft® NAP Microsoft NAP 主な目的 検疫ネットワークを構築したい 802.1X ユーザー認証をシングルサインオンで行ないたい 概要 Microsoft NAP はActive Directory 環境下での利用を前提としています しかし Active Directory のドメイン認証と IEEE 802.1X 認証 ( および NAP の検疫 ) は同期していません したがって 802.1X 認証の前にドメイン認証が行なわれた場合

More information

Solution No アライドテレシスコア スイッチ SBx8100 シリーズで実現実現する WAN 型 u-vcf ソリューション 主な目的 複数ロケーションのネットワークを一極集中管理したい ネットワーク管理 / 運用機構の集約によりランニングコストを抑制したい 各ロケーシ

Solution No アライドテレシスコア スイッチ SBx8100 シリーズで実現実現する WAN 型 u-vcf ソリューション 主な目的 複数ロケーションのネットワークを一極集中管理したい ネットワーク管理 / 運用機構の集約によりランニングコストを抑制したい 各ロケーシ 主な目的 複数ロケーションのネットワークを一極集中管理したい ネットワーク管理 / 運用機構の集約によりランニングコストを抑制したい 各ロケーションにおける現場メンテナンス / リカバリー作業を最小限に抑えたい 概要 AMF(Allied-Telesis Management Framework) とは センターサイトによる複数リモートサイトの一極集中管理によるネットワーク管理 / 運用コスト削減や

More information

アライドテレシス コア・スイッチ SBx8100 シリーズで実現するクアッドコア・リダンダンシーシステム

アライドテレシス コア・スイッチ SBx8100 シリーズで実現するクアッドコア・リダンダンシーシステム ヘッダ情報主な目的 SBx8100 の VCS plus を用いてネットワークの信頼性 可用性を高めたい VCS plus/vcs を組み合わせ制御プロトコルを排したシンプルネットワークを構築したい 3.84Tbps の大容量システムを背景にスケーラブルなネットワークを実現したい 概要 この構成では F/W 5.4.4 より新規サポートした SBx8100 シリーズ用コントロールファブリックカード

More information

アライドテレシスコア・スイッチAT-x900シリーズとディストリビューションスイッチAT-x600シリーズで実現するPVST + Compatibility + VCS ネットワーク

アライドテレシスコア・スイッチAT-x900シリーズとディストリビューションスイッチAT-x600シリーズで実現するPVST + Compatibility + VCS ネットワーク アライドテレシスコア スイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現する 主な目的 概要 VCS を併用し ネットワークにさらなる冗長性を持たせたい PVST+ 及び端末のデフォルトゲートウェイ冗長機能を用いて構成されているネットワークコア部分を変えずに ネットワークエッジなどネットワークの一部をリプレースしたい PVST+ が動作している既設既設製品製品の設定をなるべく変更したくない

More information

コア・スイッチSBx8100シリーズとディストリビューション・スイッチx610シリーズで実現する大容量テラビットバックプレーンソリューション

コア・スイッチSBx8100シリーズとディストリビューション・スイッチx610シリーズで実現する大容量テラビットバックプレーンソリューション 主な目的 コアスイッチ分散処理化により信頼性を高めたい 複数のビル間を繋ぐ大規模ネットワークを構築したい 広帯域かつ可用性の高いネットワークを構築したい 概要 複数のビル間を繋ぐような大規模なネットワークでは ネットワークを利用する端末台数も非常に多く ネットワーク上にて IP 電話や監視用 IP カメラ TV 会議システム等の様々なシステムが利用されることから ネットワークの可用性やネットワーク帯域を考慮することが非常に重要となります

More information

AMF Cloud ソリューション

AMF Cloud ソリューション アライドテレシス バーチャルAMFアプライアンスで実現する 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模なネットワークを構築したい AMFコントローラー/マスターを仮想マシン上に集約したい AMF機能を活用したネットワーク全体の一元管理を行い 運用コストを削減したい 概要 これまで AMF機能を用いることで ネットワークの一元管理が可能となり 機器故障時 には代替機と差し替えるだけで自動的に復旧させるAuto

More information

AMF & SESネットワーク

AMF & SESネットワーク Solution No.17-05-15-02 AMF & SESネットワーク 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模ネットワークを構築したい AMF機能を活用してネットワークの一元管理を行い 運用コストを削減したい SES機能を活用してネットワーク運用の効率化とセキュリティーの強化を実現したい 概要 AMF機能を用いることで ネットワークの一元管理が可能となり 機器故障時には代替機 と差し替えるだけで自動的に復旧させるAuto

More information

AMFマルチテナントソリューション

AMFマルチテナントソリューション 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模なネットワークを構築したい AMFコントローラー / マスターを仮想マシン上に集約したい AMF 機能を活用したネットワーク全体の一元管理を行い 運用コストを削減したい 複数テナントがそれぞれ独立して動作し かつ上位のコントローラーから複数テナントを集中管理可能なAMFネットワークを構築したい 概要 AMF を使用することで ネットワークデバイスの一元管理や自動復旧

More information

BizBox Switch SWX G Rev ( メーカー Rev 含む ) ファームウェアリリースノート 以下のとおり機能追加 仕様変更 機能改善が行われました SWX2300 Rev からの変更点 機能追加 [1] IEEE802.1X

BizBox Switch SWX G Rev ( メーカー Rev 含む ) ファームウェアリリースノート 以下のとおり機能追加 仕様変更 機能改善が行われました SWX2300 Rev からの変更点 機能追加 [1] IEEE802.1X BizBox Switch SWX2300-24G Rev.2.00.14( メーカー Rev.2.00.13 含む ) ファームウェアリリースノート 以下のとおり機能追加 仕様変更 機能改善が行われました SWX2300 Rev.2.00.10 からの変更点 機能追加 [1] IEEE802.1X 認証機能 MAC 認証機能に対応した http://www.rtpro.yamaha.co.jp/sw/docs/swx2300/rev_2_00_13/lan_sfp/auth.html?

More information

LSM-L3-24設定ガイド(初版)

LSM-L3-24設定ガイド(初版) 4 2 IP 3 2 MAC VLAN 1 MAC MAC 4-1 2 4-2 VLAN classification VLAN Learning Filtering Forwarding VLAN classification learning filtering forwarding VLAN Classification 2 : - VLAN - VLAN ID Learning VLAN classification

More information

IPIP(Si-RGX)

IPIP(Si-RGX) 技術情報 :Si-R/Si-R brin シリーズ設定例 (NTT 東日本 / NTT 西日本フレッツ光ネクスト ) フレッツ VPN プライオで拠点間を接続する設定例です フレッツ VPN プライオを利用して 拠点間を VPN( ) 接続します IPv4 パケットを IPv4 ヘッダでカプセリング (IPv4 over IPv4 tunnel) Si-R でトンネリングすることで以下の構成が可能になります

More information

アライドテレシスコア スイッチ SBx8100 シリーズで実現する Solution No AMF-WAN ソリューション (AMF multi-interface interface & management of 120 node) 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模ネ

アライドテレシスコア スイッチ SBx8100 シリーズで実現する Solution No AMF-WAN ソリューション (AMF multi-interface interface & management of 120 node) 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模ネ 主な目的 複数の拠点間を繋ぐ大規模ネットワークを構築したい AMF 機能を活用したネットワーク全体の一元管理を行い 運用コストを削減したい 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい 概要 これまで SBx8100 で実績を積み上げ信頼性を向上させた AMF ですが 複数のリモートサイト側にて AMF ノードを配置したい場合 AMF 接続ポートと WAN 回線をリモートサイトと同じ数だけ用意する必要がありました

More information

untitled

untitled ... 2... 2.... 2... 3... 5... 7... 9... 9 ADD PORT... 10 CREATE..... 12 DELETE PORT... 13 DESTROY.... 14 SET PORT.... 15 SHOW...... 16 CentreCOM AR450S 2.9 1 LAN LAN 802.1Q LAN WAN Ethernet WAN Ethernet

More information

WEB.dvi

WEB.dvi ... 5... 5... 5... 7... 8... 8... 10... 11... 11... 12... 13 HTTP... 13... 14... 15... 15... 15 IP... 15... 16... 17... 18 NTP... 18 SNMP.... 19 SNMP... 19 SNMP... 20 SNMP... 22 SNMP... 22... 22... 23...

More information

Microsoft PowerPoint - 検証レポート_ARUBA.ppt

Microsoft PowerPoint - 検証レポート_ARUBA.ppt ARUBA/APRESIA 相互接続検証 2009/3/24-25 目次 検証概要 検証構成 物理構成図 論理構成図 ( パターン 1) 論理構成図 ( パターン 2) 検証結果 検証結果一覧 PoE 給電試験 認証ポートでの無線 AP 接続試験 障害切り替え試験 検証機器一覧 機器設定 APRESIA ARUBA 2 検証概要 3 検証概要 検証概要 ARUBA 製無線アクセスポイント AP-125(802.11a/b/g/n

More information

CSS のスパニングツリー ブリッジの設定

CSS のスパニングツリー  ブリッジの設定 CHAPTER 2 CSS では Spanning Tree Protocol(STP; スパニングツリープロトコル ) ブリッジの設定をサポートしています スパニングツリーブリッジは ネットワークのループを検出して防止します ブリッジ経過時間 転送遅延時間 ハロータイム間隔 最大経過時間など CSS のグローバルスパニングツリーブリッジオプションを設定するには bridge コマンドを使用します

More information

SB6/SB11a/SB11 スイッチバージョン コンフィグレーションガイド

SB6/SB11a/SB11 スイッチバージョン コンフィグレーションガイド スイッチバージョンコンフィグレーションガイド 日本語 CA92344-0160-01 PRIMERGY ブレード サーバ システムイーサネット コネクション ブレード モジュール SB6/SB11a/SB11 スイッチバージョンコンフィグレーションガイド ( 対象型名 ( 日本 ) については下表参照 ) 装置コード ネーム装置型名 ( 日本 ) SB6 PG-SW201, PGBSW2010, PGBSW2011,

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 情報ネットワーク学演習 II 第 4 回講義資料 概要 今日の授業の目的 実機を使った実ネットワーク制御 OpenFlow Switch PF5240 Virtual Switch Instance (VSI) 設定方法 初期設定 VSI 作成 ポートマッピング 2 目的 これまでの授業 OpenFlowの基本 packet_in, packet_out, flowmod OpenFlowコントローラの作成

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション VTN Manager の内部実装 2014-10-29 NEC ソフトウェア構成 VTN はAD-SAL Applicationとして実装 今後 MD-SALに移行予定 管理対象スイッチはOpenFlowスイッチのみ OpenFlow 1.0/1.3に対応 VTN Manager Switch Manager Topology Manager Routing Forwarding Rules Manager

More information

Managed Firewall NATユースケース

Managed Firewall NATユースケース Managed Firewall NAT ユースケース 2.0 版 2017/7/25 NTT Communications 更新履歴 版数更新日更新内容 1.0 2017/07/18 初版 2.0 2017/07/25 送信元 NAT NAPT に変更 ユースケースを追加 Use Case 1 Managed Firewall 送信先 NAT/DESTINATION NAT ~ 送信先のポート変換なし

More information

IPSEC(Si-RGX)

IPSEC(Si-RGX) 技術情報 :Si-R/Si-R brin シリーズ設定例 (NTT 東日本 / NTT 西日本フレッツ光ネクスト ) フレッツ VPN プライオで拠点間を接続する設定例です フレッツ VPN プライオを利用して 拠点間を VPN( ) 接続します IPv4 パケットを IPv4 ヘッダでカプセリング (IPv4 over IPv4 IPsec tunnel) Si-R でトンネリングすることで以下の構成が可能になります

More information

VLAN.dvi

VLAN.dvi ... 2... 2.... 2... 3... 5... 7... 9... 9 ADD BRIDGE... 10 ADD PORT... 11 CREATE..... 13 DELETE BRIDGE... 14 DELETE PORT... 15 DESTROY.... 16 SET BRIDGE... 17 SET PORT.... 18 SHOW...... 19 SHOW BRIDGE...

More information

インターネットVPN_IPoE_IPv6_fqdn

インターネットVPN_IPoE_IPv6_fqdn 技術情報 :Si-R/Si-R brin シリーズ設定例 (NTT 東日本 / NTT 西日本フレッツ光ネクスト ) IPv6 IPoE 方式 ( ひかり電話契約なし ) で拠点間を接続する設定例です フレッツ光ネクストのフレッツ v6 オプションを利用して 拠点間を VPN( ) 接続します IPv6 IPoE 方式 ( ひかり電話契約なし ) の場合 /64 のプレフィックスをひとつ配布されますが

More information

IPIP(Si-RG)

IPIP(Si-RG) 技術情報 :Si-R/Si-R brin シリーズ設定例 (NTT 東日本 / NTT 西日本フレッツ光ネクスト ) フレッツ VPN プライオで拠点間を接続する設定例です フレッツ VPN プライオを利用して 拠点間を VPN( ) 接続します IPv4 パケットを IPv4 ヘッダでカプセリング (IPv4 over IPv4 tunnel) Si-R でトンネリングすることで以下の構成が可能になります

More information

LSM-L3-24設定ガイド(初版)

LSM-L3-24設定ガイド(初版) 6 DB-9 Figure 6-1. DB-9 6-1 DB-9 EIA CCIT T DB9 DTE # PC DB9 DTE # DB9 DCE # 9 COM DTE-DCE CF 109 DCD 1 1 8 AB 102

More information

AXシリーズ 簡易設定例集

AXシリーズ 簡易設定例集 AX シリーズ設定例集 初版 (Rev.1) アラクサラネットワークス株式会社 はじめに この設定例集では AX シリーズのコンフィグ設定を簡潔に説明しています 本設定例集では複数の製品シリーズ (AX6700S/AX6300S/AX3600S/AX2400S/AX1200S) を用いてネットワークを構築しております なお AX1200S シリーズでは AX1230S での設定例を示し AX1240S

More information

Microsoft Word - ID32.doc

Microsoft Word - ID32.doc ネットワークセキュリティ対策によるセキュアなサーバ管理 原祐一 名古屋大学全学技術センター工学系技術支援室情報通信技術系技術課 1 はじめに IT はさまざまな業務において なくてはならない技術へと進歩し IT 技術の進歩と同時に個人情報の保護をはじめとする情報セキュリティ対策も情報系の技術者として無視することができない業務となった このような社会的流れの中でサーバのセキュリティ対策は必須である しかし

More information

FutureNet NXR,WXR シリーズ設定例集

FutureNet NXR,WXR シリーズ設定例集 FutureNet NXR,WXR シリーズ 設定例集 IPv6 編 Ver 1.0.0 センチュリー システムズ株式会社 目次 目次... 2 はじめに... 3 改版履歴... 4 1. IPv6 ブリッジ設定... 5 1-1. IPv4 PPPoE+IPv6 ブリッジ設定... 6 2. IPv6 PPPoE 設定... 10 2-1. IPv6 PPPoE 接続設定... 11 2-2.

More information

なって削除されるが invalid-route-reactivateオプションをonで指定している場合 優先度が高い経路が消滅したときに無効になっていたRIP 由来の経路を再有効化する [ ノート ] スタティック経路の優先度は10000で固定である invalid-route-reactivate

なって削除されるが invalid-route-reactivateオプションをonで指定している場合 優先度が高い経路が消滅したときに無効になっていたRIP 由来の経路を再有効化する [ ノート ] スタティック経路の優先度は10000で固定である invalid-route-reactivate Biz Box ルータ N1200 ファームウェアリリースノート Rev.10.01.49 Rev.10.01.49 以下のとおり機能追加 機能改善が行われました 1. 本バージョンで仕様変更された項目 仕様変更 [1] RIPで他のルーターから経路を受信しているとき スタティックやOSPFなどRIPより優先度が高く設定されたルーティングプロトコルで同じ宛先ネットワークへの経路を受信した場合の仕様を以下のように変更した

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション ソフトウェアパケット処理とハードウェアパケット処理 ~ アーキテクチャ ~ JANOG 37 @ 名古屋 海老澤健太郎 ebiken.g@gmail.com Twitter: @ebiken Janog 37 ソフトウェア & ハードウェアパケット処理 Kentaro Ebisawa 2016/01/22 1 自己紹介 : 海老澤健太郎 (Kentaro Ebisawa) ネットワーク系 海外 NW

More information

ICND2-Road to ICND2- 前提知識 ICND 2では CCEN Tレベルの知識がある方 (ICND 1 試験の合格レベル ) を対象とし それ同等 の知識が必要になってきます 研修に参加されるまでに以下の項目を復習しておくことを お勧めします IP アドレスとサブネットマスク ホスト

ICND2-Road to ICND2- 前提知識 ICND 2では CCEN Tレベルの知識がある方 (ICND 1 試験の合格レベル ) を対象とし それ同等 の知識が必要になってきます 研修に参加されるまでに以下の項目を復習しておくことを お勧めします IP アドレスとサブネットマスク ホスト - ICND2 -Roadto ND2- IC 事前学習のポイント ICND2-Road to ICND2- 前提知識 ICND 2では CCEN Tレベルの知識がある方 (ICND 1 試験の合格レベル ) を対象とし それ同等 の知識が必要になってきます 研修に参加されるまでに以下の項目を復習しておくことを お勧めします IP アドレスとサブネットマスク ホスト間通信 Cisc o IOS の基本操作

More information

設定例集_Rev.8.03, Rev.9.00, Rev.10.01対応

設定例集_Rev.8.03, Rev.9.00, Rev.10.01対応 Network Equipment 設定例集 Rev.8.03, Rev.9.00, Rev.10.01 対応 2 3 4 5 6 7 8 help > help show command > show command console character administrator pp disable disconnect 9 pp enable save Password: login timer

More information

索引

索引 INDEX BC D1C D2C FC IC IPC MWC P2C P3C QC SC TC VC WC XC 数字 Cisco IOS Bridging and IBM Networking Configuration Guide Cisco IOS Dial Technologies Configuration Guide: Dial Access Cisco IOS Dial Technologies

More information

2/5ページ 5 L2スイッチにVLAN20を 作 成 し fa0/1ポートと 関 連 付 けを 行 う 際 不 要 なコマンドを 選 びなさい 1. switch(config)#vlan 20 2. switch(config-if)#switchport mode trunk 3. switc

2/5ページ 5 L2スイッチにVLAN20を 作 成 し fa0/1ポートと 関 連 付 けを 行 う 際 不 要 なコマンドを 選 びなさい 1. switch(config)#vlan 20 2. switch(config-if)#switchport mode trunk 3. switc 1/5ページ プレポスト LAN/WANの 構 築 実 習 実 践 トレーニング (Cisco 編 ) 受 講 日 程 受 講 番 号 氏 名 1 show running-configコマンドが 実 行 できるコンフィグレーションモードとして 適 切 なものを 選 びなさい 1. ルータコンフィグモード 2. ユーザーEXECモード 3. 特 権 EXECモード 4. グローバルコンフィグレーションモード

More information

ループ防止技術を使用して OSPFv3 を PE-CE プロトコルとして設定する

ループ防止技術を使用して OSPFv3 を PE-CE プロトコルとして設定する ループ防止技術を使用して OSPFv3 を PE-CE プロトコルとして設定する 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント背景説明設定ネットワーク図設定 DN ビット確認トラブルシューティング Cisco サポートコミュニティ - 特集対話 概要 このドキュメントでは Open Shortest Path First (1 バージョン 3 (OSPFv3) " を プロバイダーエッジ (PE )

More information

Packet Tracer: 拡張 ACL の設定 : シナリオ 1 トポロジ アドレステーブル R1 デバイスインターフェイス IP アドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ G0/ N/A G0/

Packet Tracer: 拡張 ACL の設定 : シナリオ 1 トポロジ アドレステーブル R1 デバイスインターフェイス IP アドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ G0/ N/A G0/ トポロジ アドレステーブル R1 デバイスインターフェイス IP アドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイ G0/0 172.22.34.65 255.255.255.224 N/A G0/1 172.22.34.97 255.255.255.240 N/A G0/2 172.22.34.1 255.255.255.192 N/A Server NIC 172.22.34.62 255.255.255.192

More information

RADIUS設定ガイド

RADIUS設定ガイド RADIUS サーバ設定ガイド Net Attest EPS 編 第 2 版 Copyright 2007,2008, ALAXALA Networks Corporation. All rights reserved. はじめに RADIUSサーバ設定ガイドNet Attest EPS 編は AXシリーズでサポートしている認証機能を用いたシステム構築において RADIUSサーバに株式会社ソリトンシステムズ

More information

サザンクロスルータシステム AR415S ファームウェアリリースノート Ver Ver から Ver の変更点 以下のとおり機能追加 機能改善が行われました 1. 本バージョンで追加された追加された機能 IPv6 o

サザンクロスルータシステム AR415S ファームウェアリリースノート Ver Ver から Ver の変更点 以下のとおり機能追加 機能改善が行われました 1. 本バージョンで追加された追加された機能 IPv6 o サザンクロスルータシステム AR415S ファームウェアリリースノート Ver.2.9. 2.9.2-14 Ver.2.9. 2.9.2-11 から Ver.2.9. 2.9.2-14 の変更点 以下のとおり機能追加 機能改善が行われました 1. 本バージョンで追加された追加された機能 IPv6 over IPv4/6to4 トンネルインターフェースにおけるMSS クランプ機能 IPv6 over

More information

宛先変更のトラブルシューティ ング

宛先変更のトラブルシューティ ング APPENDIX B この付録では Guard の宛先変更元ルータ (Cisco および Juniper) に関連する宛先変更問題を解決するためのトラブルシューティング手順を示します 次の手順について説明します Guard のルーティングと宛先変更元ルータの設定確認 Guard と宛先変更元ルータ間の BGP セッションの設定確認 宛先変更元ルータのレコードの確認 B-1 Guard のルーティングと宛先変更元ルータの設定確認

More information

MLDS.dvi

MLDS.dvi ... 2... 5... 5 ADD MLDSNOOPING VLAN.... 6 CREATE MLDSNOOPING VLAN... 8 DELETE MLDSNOOPING VLAN... 9 DISABLE MLDSNOOPING...... 11 ENABLE MLDSNOOPING...... 12 SET MLDSNOOPING TIMEOUT... 13 SET MLDSNOOPING

More information

Microsoft PowerPoint irs14-rtbh.ppt

Microsoft PowerPoint irs14-rtbh.ppt RTBH 実装例の紹介 ~AS9370 編 ~ さくらインターネット ( 株 ) 技術部大久保修一 ohkubo@sakura.ad.jp 今日の Agenda はじめに RTBH とは? RTBH 実装の背景 構成の検討 ルータの試験 OSPF vs BGP BGP 広報経路の RTBH 化 まとめ RTBH とは? Remotely Triggered Black Hole Filtering

More information

初めてのBFD

初めてのBFD 初めての - ENOG39 Meeting - 2016 年 7 月 1 日 株式会社グローバルネットコア 金子康行 最初に質問? もちろん使ってるよ! という人どれくらいいます? 2 を使うに至った経緯 コアネットワークの機器リプレイスをすることに 機器リプレイスとともに 構成変更を行うことに 3 コアネットワーク ( 変更前

More information

Juniper Networks Corporate PowerPoint Template

Juniper Networks Corporate PowerPoint Template Juniper SRX 日本語マニュアル 39. Virtual Router の CLI 設定 はじめに Virtual Router の CLI 設定方法について説明します 手順内容は SRX300 JUNOS 15.1X49-D140 にて確認を実施しております 2018 年 8 月 以下の設定を行う場合のコマンド例となります 2 つの Virtual Router を作成 (blue-vr

More information

<4D F736F F F696E74202D20836C F815B834E D A838B83672E B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D20836C F815B834E D A838B83672E B8CDD8AB B83685D> ネットワークコマンド アラカルト 遠藤忠雄 無線 LAN アクセスポイント PC01 PC02 PC03 PC19 ( 教官機 ) プリンター 公民館 LAN の概要と基本的なネットワーク コマンド利用方法のいくつかをご紹介します 各教室が 1 つのネットワーク は PC やプリンターを接続する 1 2 茨城県上位 LAN 10.254 無線 LAN アク セスポイント 10.252/253 A 公民館

More information

実習 :VLAN 間ルーティングのトラブルシューティング トポロジ 2014 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. This document is Cisco Public. 1 / 8 ページ

実習 :VLAN 間ルーティングのトラブルシューティング トポロジ 2014 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. This document is Cisco Public. 1 / 8 ページ トポロジ 2014 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. This document is Cisco Public. 1 / 8 ページ アドレステーブルデバイス インターフェイス IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ R1 G0/1.1 192.168.1.1 255.255.255.0 N/A G0/1.10 192.168.10.1

More information

ict2-.key

ict2-.key IP TCP TCP/IP 1) TCP 2) TCPIP 3) IPLAN 4) IP パケット TCP パケット Ethernet パケット 発信元 送信先 ヘッダ 列番号 ポート番号 TCP パケットのデータ IP パケットのデータ 本当に送りたいデータ データ IP ヘッダデータ部ヘッダデータ部ヘッダデータ部 Ethernet パケット Ethernet パケット Ethernet パケット

More information

NetAttest EPS設定例

NetAttest EPS設定例 認証連携設定例 連携機器 FXC FXC5200 シリーズ Case IEEE802.1X EAP-TLS 認証 /EAP-TLS 認証 + ダイナミック VLAN Rev1.0 株式会社ソリトンシステムズ はじめに はじめに 本書について本書はオールインワン認証アプライアンス NetAttest EPS と FXC 社製 L2 スイッチ FXC5200 シリーズの IEEE802.1X EAP-TLS

More information

ヤマハDante機器と他社AES67機器の接続ガイド

ヤマハDante機器と他社AES67機器の接続ガイド はじめに AES67 は 高性能なデジタル IP ネットワークの相互接続を実現するための標準規格です AES67 は や Ravenna Q-LAN Livewire WheatNet などの異なるネットワーク規格で構築されたシステム間で オーディオ信号を送受信する手段を提供します ヤマハも 機器のアップデートにより順次 AES67 への対応を開始し 第一弾としてデジタルミキシングコンソール CL/QL

More information

コンバージドファブリック仕様一覧

コンバージドファブリック仕様一覧 CA92344-0351-06 2016 年 04 月 富士通株式会社 PRIMERGY コンバージドファブリックスイッチブレード (10Gbps 18/8+2) コンバージドファブリックスイッチ (CFX2000R/F) FUJITSU Copyright2016 FUJITSU LIMITED Page 1 of 15 第 1 章 ソフトウェア仕様... 3 1.1 ソフトウェア仕様... 3

More information

設定例: 基本 ISDN 設定

設定例: 基本 ISDN 設定 設定例 : 基本 ISDN 設定 目次 はじめに前提条件要件使用するコンポーネント表記法背景説明設定ネットワーク図設定主要な設定パラメータ確認トラブルシューティング関連情報 はじめに このドキュメントでは 基本 ISDN の設定例について説明します また ISDN コンフィギュレーションコマンドの一部についても説明します コマンドの詳細については ルータ製品のコマンドリファレンス を参照してください

More information

OpenStack運用実践によるエンタープライズ適用に向けた課題と今後について~ベアメタルサービスの現状とDesign Summitでの討議状況~

OpenStack運用実践によるエンタープライズ適用に向けた課題と今後について~ベアメタルサービスの現状とDesign Summitでの討議状況~ OpenStack 運用実践によるエンタープライズ適用に向けた課題と今後について ~ ベアメタルサービスの現状と Design Summit での討議状況 ~ 2015 年 7 月 13 日富士通株式会社椎名宏徳 0 本日のアジェンダ Ironic の概要説明 ベアメタルサービスの現状と Design Summit での討議状況 1 Ironic の概要 2 ベアメタルサービス エンタープライズ適用に向けて必要な機能

More information

SWX2200 GUIマニュアル

SWX2200 GUIマニュアル SWX2200-8PoE/SWX2200-8G/SWX2200-24G Ver2.00 2011 Yamaha Corporation 2018 年 8 月発行 目次 はじめに... 4 SWX2200 設定ページの表示... 5 ルーターの設定画面から SWX2200 設定ページへの進み方... 5 基本的な操作... 9 機器の表示を切り替える... 9 一台ずつ機器の表示を切り替える... 9

More information

ip nat outside source list コマンドを使用した設定例

ip nat outside source list コマンドを使用した設定例 ip nat outside source list コマンドを使用した設定例 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定ネットワーク図設定確認トラブルシューティング要約関連情報 概要 このドキュメントでは ip nat outside source list コマンドを使用した設定例が紹介され NAT プロセス中に IP パケットがどのように処理されるかについて簡単に説明されています

More information

untitled

untitled NTT TOP A WAN WAN VRRP NIC OSPF VRRP STP 1. IPv6 IPv6 2. 3. IPv6 1. IPv4 NAT IPv6 1. 2. (IPv4 ) NAT? Unique Local IPv6 Unicast Address /8 /48 /64 /128 7 1 40 16 64 ULA Global ID Interface ID Type Subnet

More information

第1回 ネットワークとは

第1回 ネットワークとは 第 6 回 IP 計算機ネットワーク ルーティング IP パケットの宛先に応じて次の転送先インターフェースを決定 D:192.168.30.5 パケット 192.168.10.0/24 fe0 192.168.20.0/24 fe1 fe3 fe2 192.168.30.0/24 ルーティングテーブル 192.168.40.0/24 192.168.10.0 direct fe0 192.168.20.0

More information

本資料について

本資料について 本資料について 本資料は下記の論文を基にして作成されたものです. 文章の内容の正確さは保障できないため, 正確な知識を求める方は原文を参照して下さい. 著者 :Shiang-Ming Huang,Quincy Wu,Yi-Bing Lin 論文名 :Tunneling IPv6 through NAT with Teredo Mechanism 前半 :Teredo 概要, 後半 :Linux に実装した評価から,

More information

Microsoft PowerPoint ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint ppt [互換モード] 第 5 回 IP 計算機ネットワーク IP Internet Protocol Layer 3 ネットワーク層 機能 アドレッシング (IP アドレス ) IP Reachable 到達可能 = インターネット L2ではローカルのみ通信可 ルーティング フラグメント IP パケット IP パケット IP ヘッダ ペイロード イーサネットヘッダ ペイロード FCS 4 14 1500 イーサネットペイロード

More information

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 について 構成例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 について 構成例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線 株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 について 構成例 iphone を利用した L2TP over IPSec VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線終端装置 (ONU) WAN グローバル IP 1.xxx.yyy.9 iphone LAN(192.18.1.0/24)

More information

詳細設定

詳細設定 CHAPTER 3 この章では AppNav-XE のについて説明します 内容は次のとおりです (P.3-1) AppNav サービスノード自動検出機能の設定 (Cisco CSR 1000V シリーズのみ ) (P.3-6) AppNav-XE 設定の削除 (P.3-7) AppNav コントローラを設定するには 次の手順を実行します AppNav コントローラグループの設定 (P.3-1) サービスノードグループの設定

More information

RTX830 取扱説明書

RTX830 取扱説明書 RTX830 JA 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 external-memory performance-test go 12 13 show config 14 15 16 17 18 19 20 save 21 22 23 24 25 26 27 save RTX830 BootROM Ver. 1.00 Copyright (c) 2017 Yamaha Corporation.

More information

情報通信の基礎

情報通信の基礎 情報通信の基礎 2016 年 5 月 19 日 ( 木 ) 第 4 回授業 1 本日の予定 グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス DHCPサーバ (IPアドレスの自動割り当て等) DNSサーバ ( 名前解決 ) MACアドレス ARP( アドレス解決プロトコル ) ネットワークの階層モデル アプリケーションを識別するポート番号 2 TCP/IP (Transmission Control

More information

Policy Based Routing:ポリシー ベース ルーティング

Policy Based Routing:ポリシー ベース ルーティング Policy Based Routing ポリシー ベース ルー ティング この章では ポリシーベース ルーティング PBR をサポートするように Cisco ASA を設定する 方法について説明します この項では ポリシーベース ルーティング PBR のガイドライン PBR の設定について説明します ポリシーベース ルーティングについて, 1 ページ ポリシーベース ルーティングのガイドライン,

More information

No. ネットワーク一 17 番 機能 ポートベースVLAN, タグVLAN, プロトコルVLAN,MAC VLAN, Tag 変換に対応していること DHCPサーバをサポートしていること IGMP snooping,mld snooping 機能をサポートしていること IPv4 及びIPv6におけ

No. ネットワーク一 17 番 機能 ポートベースVLAN, タグVLAN, プロトコルVLAN,MAC VLAN, Tag 変換に対応していること DHCPサーバをサポートしていること IGMP snooping,mld snooping 機能をサポートしていること IPv4 及びIPv6におけ No. ネッ ト ワー ク機 器一 1 番 1 業務ネットワーク 2 基幹スイッチ 1 ( 内部機構による スイッチング容量 192Gbps 以上であること パケット処理 120Mpps 以上であること MACアドレステーブルのエントリ数が122880 以上であること 冗長化 ) 3 インターフェース 10/100/1000Base-T 96ポート以上を有すること 4 機能 IPv4,IPv6のデュアルスタックをサポートしていること

More information

FutureNet NXR,WXR シリーズ設定例集

FutureNet NXR,WXR シリーズ設定例集 FutureNet NXR,WXR シリーズ 設定例集 IPv6 編 Ver 1.2.0 センチュリー システムズ株式会社 目次 目次... 2 はじめに... 3 改版履歴... 4 1. IPv6 ブリッジ設定... 5 1-1. IPv4 PPPoE+IPv6 ブリッジ設定... 6 2. IPv6 PPPoE 設定... 10 2-1. IPv6 PPPoE 接続設定... 11 2-2.

More information

付録

付録 Cisco HyperFlex ノードの設置 1 ページ Cisco UCS ファブリック インターコネクトのセット アップ 2 ページ WinSCP を使用してインストーラ VM に iso と img ファイルをアップロードするには 6 ページ DNS レコード 9 ページ HX サービス アカウント パスワードの更新 9 ページ Cisco HyperFlex ノードの設置 HyperFlex

More information

当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含

当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含 BladeCenter Chassis Internal Network を使用した管理方法のご案内 1 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ

More information

新しいモビリティの設定

新しいモビリティの設定 新しいモビリティについて, 1 ページ 新しいモビリティの制約事項, 2 ページ GUI, 2 ページ CLI, 4 ページ 新しいモビリティについて 新しいモビリティは Cisco Catalyst 3850 シリーズ スイッチおよび Cisco 5760 シリーズ ワイヤレ ス LAN コントローラなどのワイヤレス コントロール モジュール WCM を使用した統合アクセ ス コントローラと互換性のあるコントローラを有効にします

More information

IGMPS.dvi

IGMPS.dvi ... 2... 5... 5 ADD IGMPSNOOPING... 6 DELETE IGMPSNOOPING...... 8 DISABLE IGMPSNOOPING...... 9 ENABLE IGMPSNOOPING...... 10 SET IGMPSNOOPING TIMEOUT... 11 SHOW IGMPSNOOPING... 12 CentreCOM FS900M 1.6.0

More information

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 ZyWALL USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 回線終端装置 (ONU) WA

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 ZyWALL USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 回線終端装置 (ONU) WA 株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 ZyWALL USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 回線終端装置 (ONU) WAN グローバル IP 61.xxx.yyy.9 ZyWALL USG Windows PC LAN(192.168.1.0/24)

More information

IPSEC(Si-RG)

IPSEC(Si-RG) 技術情報 :Si-R/Si-R brin シリーズ設定例 (NTT 東日本 / NTT 西日本フレッツ光ネクスト ) フレッツ VPN プライオで拠点間を接続する設定例です フレッツ VPN プライオを利用して 拠点間を VPN( ) 接続します IPv4 パケットを IPv4 ヘッダでカプセリング (IPv4 over IPv4 IPsec tunnel) Si-R でトンネリングすることで以下の構成が可能になります

More information

ゴール インターネットの動作原理を理解する インターネットは様々な技術が連携して動作する 家族に聞かれて説明できるように主要技術を理解する

ゴール インターネットの動作原理を理解する インターネットは様々な技術が連携して動作する 家族に聞かれて説明できるように主要技術を理解する 学生実験 IP ネットワークアーキテクチャ 江崎研究室 ゴール インターネットの動作原理を理解する インターネットは様々な技術が連携して動作する 家族に聞かれて説明できるように主要技術を理解する インターネットを支える二つの技術 IP TCP IP アドレッシング経路制御 DNS 今回のフォーカス 内容 1 日目 IPアドレッシングと経路表 2 日目 経路制御アーキテクチャ 3 日目 DNS 4 日目

More information

学生実験

学生実験 学生実験 2 日目 経路制御 IP ネットワークアーキテクチャ 江崎研究室 インターネットにおける経路数 全ての経路情報 a.k.a. フルルート約 500,000 http://bgp.potaroo.net/bgprpts/rva-index.html 参考 : 世界のインターネット人口 = 約 18 億人 IP アドレス 32bit= 約 43 億通り 想像より多いですか? 少ないですか? ヒント

More information

All Rights Reserved. Copyright(c)1997 Internet Initiative Japan Inc. 1

All Rights Reserved. Copyright(c)1997 Internet Initiative Japan Inc. 1 asaba@iij.ad.jp All Rights Reserved. Copyright(c)1997 Internet Initiative Japan Inc. 1 All Rights Reserved. Copyright(c)1997 Internet Initiative Japan Inc. 2 user IX IX IX All Rights Reserved. Copyright(c)1997

More information

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線終端装置

株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線終端装置 株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 次世代ファイアウォール USG シリーズ設定例 Windows OS での VPN 接続 (L2TP over IPSec VPN 接続 ) について 構成例 Windows OS での VPN 接続 インターネット 社内環境 USG 回線終端装置 (ONU) WAN グローバル IP 61.xxx.yyy.9 Windows PC LAN(192.168.1.0/24)

More information

IPv6 リンクローカル アドレスについて

IPv6 リンクローカル アドレスについて IPv6 リンクローカルアドレスについて 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定ネットワーク図設定確認 OSPF 設定の確認リンクローカルアドレスの到達可能性の確認リモートネットワークからリンクローカルアドレスへの ping 実行直接接続されたネットワークからリンクローカルアドレスへの ping 実行関連情報 概要 このドキュメントは ネットワーク内の IPv6 リンクローカルアドレスの理解を目的としています

More information

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 9 日ネットワールド 新規 I

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 9 日ネットワールド 新規   I 206 年 2 月 9 日 第.0 版 www.networld.co.jp 株式会社ネットワールド 改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容.0 206 年 2 月 9 日ネットワールド 新規 www.networld.co.jp/product/cisco/ I 免責事項 本書のご利用は お客様ご自身の責任において行われるものとします 本書に記載する情報については 株式会社ネットワールド ( 以下弊社

More information

77-j.pdf

77-j.pdf 単方向リンク検出プロトコル機能の説明と設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法問題の定義単方向リンク検出プロトコルの動作のしくみ UDLD の動作モード提供状況設定と監視関連情報 概要 このドキュメントでは Unidirectional Link Detection(UDLD; 単方向リンク検出 ) プロトコルが スイッチドネットワークでのトラフィックのフォワーディングループとブラックホールの発生を防止するのに

More information

PfRv2 での Learn-List と PfR-Map の設定

PfRv2 での Learn-List と PfR-Map の設定 PfRv2 での Learn-List と PfR-Map の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント設定学習リスト pfr マップリンクグループネットワーク図関連コンフィギュレーション確認ケース 1: MPLS クラウドと INET クラウド上の遅延が同じで ポリシー制限内の場合ケース 2: MPLS クラウドと INET クラウド上の遅延が異なり ポリシー制限を超えている場合ケース 3:

More information

untitled

untitled IGMP Snooping... 2... 5... 5 ADD IGMPSNOOPING MCGROUP... 6 DELETE IGMPSNOOPING...... 8 DISABLE IGMPSNOOPING...... 9 ENABLE IGMPSNOOPING...... 10 SET IGMPSNOOPING... 11 SET IGMPSNOOPING MCGROUP... 13 SHOW

More information

tcp/ip.key

tcp/ip.key IP TCP IP ヘッダデータ部ヘッダデータ部ヘッダデータ部 Ethernet パケット Ethernet パケット Ethernet パケット IP(1) 0 8 16 24 31 () Version IHL () Time To Live () Identification () Type of Service ) Flags Protocol () Source Address IP) Destination

More information

PRIMERGY スイッチブレード(1Gbps 36/12)

PRIMERGY スイッチブレード(1Gbps 36/12) 10 版 2012 年 12 月 27 日 PRIMERGY スイッチブレード (1Gbps 36/12) PG-SW112: PRIMERGY スイッチブレード (1Gbps 36/12) PGBSW1120: PRIMERGY スイッチブレード (1Gbps 36/12) [ カスタムメイド対応 (CB1,2 用 )] PGBSW1121: PRIMERGY スイッチブレード (1Gbps 36/12)

More information

PN Open Seminar2011_Ethernet Switch_Final

PN Open Seminar2011_Ethernet Switch_Final PROFINET オープンセミナー Ethernet 日本プロフィバス協会 PROFINET WG 小栗英人 ( フエニックス コンタクト株式会社 ) GEND 2 Ethernet の役割 産業用 Ethernet の特長 産業用 Ethernet の適用範囲 PROFINETに有効な機能 選定ポイント 1 Ethernet の役割 ノード間を接続する集線機器 パケットを送信先ノードのみに転送 (

More information

---> 1 <------IP configurationの1を選択 2. IP address: Subnet mask: > 2 < IP addressの1を選択 Enter IP address: 192.

---> 1 <------IP configurationの1を選択 2. IP address: Subnet mask: > 2 < IP addressの1を選択 Enter IP address: 192. スーパーターミナルサーバー STS ターミナルサーバーの設定方法 ----- 内容 ----- 1 はじめに 2 機器接続の仕方 3 初期設定操作の画面 3-1 STS 本体の IP アドレス設定 3-2 ターミナルサーバーの設定方法 4 確認注意事項 ---------------- 1 はじめに初期設定のための接続 2 機器接続の仕方初期設定をする画面を表示したものです 後 各種ターミナルソフトで

More information

Microsoft Word - ibaqs-setup2.doc

Microsoft Word - ibaqs-setup2.doc 1 IB ソリューション株式会社 2 目次 ibaqs 初期導入作業の流れ... 3 1. ログイン... 4 2. サーバ設定... 6 3. システム設定... 10 5. グループ設定... 14 6. ネットワーク機器設定... 18 7. クライアント設定... 20 参考 : スイッチの必須コンフィグ... 24 版数について... 25 3 ibaqs 初期導入作業の流れ 1. ログイン

More information

IP.dvi

IP.dvi ... 3... 3... 3... 4... 6 VLAN... 6... 6 DHCP... 7... 7... 9... 9... 10... 12 R... 15... 15... 15 ARP... 18... 18 ARP... 18 DNS... 20... 20 DHCP/BOOTP... 21... 21 DHCP... 22 UDP... 23... 23... 23... 26...

More information