化学物質管理ランク指針(製品版)_Ver.7.1への改定について

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1 化学物質管理ランク指針 ( 製品版 ) Ver.7.1 への改定について パナソニック株式会社 調達本部 環境本部 2010 年 12 月 6 日

2 ランク指針 Ver.7.1 への主な改定箇所 ランク指針 1. 本指針の目的 2. 適用範囲 3. 運用及び適用除外 4. 制定と改廃 5. 用語の定義 6. 規定管理物質 禁止物質レベル1 禁止物質レベル2 管理物質 化学物質管理リスト 分析方法 管理値一覧 除外項目一覧 ジメチルフマレート規制値の修正 ジブチルスズ化合物等の適用除外の設定 更新 スライド 3 参照 スライド 5 参照 スライド 4 参照 2

3 ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 1 規制対象 適用除外は本文で確認願います 3 物質群ポリ塩化ビフェニール (PCB) 類アスベスト類特定有機スズ化合物短鎖型塩化パラフィン (C10-13) 特定臭素系難燃剤 (PBB PBDE) 特定アミンを形成するアゾ染料 顔料ポリ塩化ナフタレン ( 塩素数が3 以上の物質 ) パナソニックグループの規制値 意図的使用禁止 *1 意図的使用禁止かつ 1000ppm 未満 *1 意図的使用禁止かつ 1000ppm 未満 *1 意図的使用禁止 意図的使用禁止かつ1000ppm 未満意図的使用禁止かつ特定アミンとして30mg/kg(30ppm) 未満意図的使用禁止 *1 カト ミウムおよびその化合物 樹脂 ( コ ム フィルム含む ) 塗料 インキ 顔料 染料 包装材 上記以外 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 ( 揮発成分がない状態 ) 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 鉛およびその化合物 六価クロム化合物 水銀およびその化合物 ジメチルフマレート 樹脂 ( コ ム フィルム含む ) 塗料 インキ 顔料 染料 包装材 上記以外 包装材 上記以外 包装材 上記以外 オゾン層破壊物質 (HCFC を除く ) ホルムアルデヒド パーフルオロオクタンスルホン酸およびその塩特定ベンゾトリアゾール 意図的使用禁止かつ 300ppm 未満 ( 揮発成分がない状態 ) 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 意図的使用禁止かつ 1000ppm 未満 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 意図的使用禁止かつ 1000ppm 未満 意図的使用禁止かつ 100ppm 未満 意図的使用禁止かつ 1000ppm 未満 意図的使用禁止気中濃度 0.1ppm 未満 ( 独化学品禁止規則 ) 気中濃度 0.15mg/m3 未満 ( ホルマリン法令 ) カリフォルニア州規制 ( 法規制対象地域以外の製品 0.5mg/L(JISテ シケータ法 ) の適用も可 ) 意図的使用禁止 *1 意図的使用禁止 *1 意図的使用禁止かつ 0.1ppm 未満 *1 グリーン調達基準書 Ver.5 で製造工程不使用も明記 (P2 参照 ) 規制値を修正 *1: サプライチェーンに遡って意図的に使用していないことを確認できれば 当該物質の不使用の確認のための分析は不要とする

4 ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 1(RoHS 適用除外 ) 4 欧州 RoHS 指令の見直しをランク指針へ反映 除外項目は従来どおり グローバルに適用 パナソニックが参照していない除外項目あり 除外期限が設定されている項目は 6 ヶ月前倒しで設定 ( 一部項目を除く ) 即時禁止の項目あり ( 下の 3 項目を参照 ) 項目例 RoHS 指令 ランク指針 旧項目 新項目 蛍光灯 ランプに含まれる水銀 ( 複数種類あり ) コンデンサ内の誘電体セラミック中の鉛 個別設定 個別設定 除外期限設定なし 除外期限設定なし 除外期限設定あり 即時禁止 一括投入混練コンパウンドペレット成形したサーマルカットオフに含まれるカドミウムとその化合物 C- プレス コンプライアント ピン以外のコネクタシステムに用いられる鉛 マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合用に用いる 2 種類超の元素で構成されるはんだに含まれる鉛で その含有量が 80 wt% 超かつ 85 wt% 未満のもの (RoHS 指令の期日のまま ) パナソニックが参照していない除外項目 (No.16~No.38) パナソニックが参照していない除外項目 (No.16~No.39) ガラス蛍光管で鉛含有量が 0.2wt% を超えるもの 即時禁止 即時禁止 詳細は パナソニックグループ 除外項目一覧表 の最新版を参照 C- プレス コンプライアント ピン コネクタシステムに用いられる鉛 熱伝導モジュール形 C リング向けコーティング材料としての鉛

5 ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 2 5 物質群 ポリ塩化ビニール (PVC) およびその混合物 その共重合体 ジブチルスズ化合物ジオクチルスズ化合物 適用法令 パナソニックグループの自主規制 EU REACH AnnexⅩⅦ ( 制限物質 ) 使用禁止時期 2006 年 4 月以降の新製品から使用を制限 * 年 10 月以降 意図的使用禁止 かつ 1000ppm 未満 ( スズ換算 ) *2 3 ( 適用除外あり : 次頁参照 ) 2012 年 1 月 1 日以降 規制 今回設定 *1: 規制対象 : 新製品における塩ビ樹脂の使用を以下のように制限する (1) 電気 電子機器における内部配線については 2009 年 3 月末までに国内の新製品 2011 年 3 月末までにグローバルの新製品において代替化を完了する (2) 内部配線以外の用途の部位 ( 電源コード他 ) についても順次切替えを推進する 使用制限となる個々の部品 材料については 当社事業場からの要請に基づき対応のこと但し 塩ビ代替材料はハロゲンフリー ( フッ素を除く ) でかつ赤リンを使用しないことを原則とする適用除外 安全性など品質が保てない用途 法規制などで材料が指定されている用途 お客様から材料指定された用途等 塩ビ 酢ビ共重合物を含有する樹脂バインダー ( 塗料あるいはインキなど )( 代替技術が確立されるまで ) *2: サプライチェーンに遡って意図的に使用していないことを確認できれば 当該物質の不使用の確認のための分析は不要とする なお 不純物含有事例が確認された場合は 別途対応する *3: ジブチルスズを意図的に使用している場合は 規制値 1000ppm 未満であることを保証するためのエビデンス ( 例 : 分析データ ) の提出のお願いをする場合がある

6 ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 2( スズ化合物 ) 物質名 : ジブチルスズ化合物 規制対象 (2011 年 10 月から禁止 ) 適用除外に示す用途以外のすべての用途で禁止 6 例えば 樹脂安定剤 ポリウレタン用硬化触媒 シリコーン用硬化触媒 ガラス被覆剤 ゴム用改質剤 適用除外 1 成分 2 成分室温硬化シーラント (RTV-1 RTV-2) 接着剤 アーティクルで使用された場合で 触媒としてジブチルスズ化合物を含むペイント及びコーティング 軟質ポリ塩化ビニル (PVC) 異形品 単独または硬質 PVC との共押出のいずれも 屋外雨水パイプ 雨樋 取付具 屋根と壁用材 1000ppm( スズ換算 ) 未満のすべての用途 (1000ppm の分母は均質材料の質量 ) ( なお これらの適用除外用途は 2014 年 10 月から禁止する方向で 代替状況を踏まえて今後 詳細を決定していく予定 ) 物質名 : ジオクチルスズ化合物 規制対象 (2011 年 10 月から禁止 ) 皮膚に触れる繊維 壁 フロアカバー 2 成分室温硬化モールドキット (RTV-2 モールドキット ) (1000ppm 未満でも 意図的使用の場合は規制対象 )

7 右記以外の用途用途ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 2( ジブチルスズ化合物 ) ~ シーラント 接着剤 ペイント コーティング 軟質塩ビの異形品等 雨樋等 以降 すべての用途 禁止 禁止 1000ppm 0ppm スズ濃度 ( 均質材料分母 ) 適用除外 適用除外 2014 年 10 月から禁止する方向で 代替状況を踏まえて今後 詳細を決定していく予定

8 途ランク指針 Ver.7.1: 禁止物質レベル 2( ジオクチルスズ化合物 ) 8 皮膚に触れる繊維 壁 フロアカバー 2 成分室温硬化モールドキット用 ~ 左記以外の用途 1000ppm 禁止 適用除外 0ppm スズ濃度 ( 均質材料分母 )

9 ランク指針 Ver.7.1: 管理物質 変更なし 9 パナソニック管理物質 = JAMP 管理対象物質 (JAMP 報告必須 ) + JIG( 電機電子 ) 対象物質 + GADSL( 自動車 ) 対象物質 ランク指針 管理物質 が対象とする法規制 業界標準等 1 1 日本化審法 (1 特 ) 管理物質 対象物質は アーティクルマネージメント推進協議会 (JAMP) が規定する JA 日本安衛法 ( 製造禁止物質 ) MP 管理対象物質 ( 最新版 ) 2の対象物質 日本毒劇法 ( 特定毒物 ) から 本指針で規定する禁止物質を除いた物 EU 2002/95/EC (RoHS 指令 ) 質に相当 EU 2000/53/EC (ELV 指令 ) EU CLP 規則 (Regulation on Classification, Labelling and Packaging of substances and mixtures)annexvi (CMR-Cat 1 2) ( 旧 EU 67/548/EEC) EU REACH 規則 Annex XVII 制限対象物質 [ 除く :CLP 付属書 VI Table3.2 CMR-Cat. 1,2 ] ( 旧 EU 76/769/EEC) EU REACH 規則認可対象候補物質 ( 高懸念物質 SVHC) ESIS PBT(European chemical Substances Information System) JIG( 電機電子 ) Joint Industry Guide 2 JAMP 管理対象物質解説書 JAMP 管理対象物質参照リスト 日本語 英語 中国語 and_guidelines.html GADSL( 自動車 )Global Automotive Declarable Substance List

10 参考資料 EU REACH 規則 SVHC( 第 1 回公表 2008 年 10 月 28 日 ) 15 物質変更なし 10 初回高懸念物質の候補物質 CAS.No 用途例 1 フタル酸ジブチル 樹脂添加物 ( 主に PVC) 2 フタル酸ジ (2 エチルヘキシル ) 樹脂添加物 ( 主に PVC) 3 フタル酸ベンジルブチル 樹脂添加物 ( 主に PVC) 4 五酸化ヒ素 ガラス消泡剤 5 三酸化ヒ素 ガラス消泡剤 6 塩化コバルト 乾燥剤指示薬 7 4,4 - ジアミノジフェニルメタン エポキシ樹脂硬化剤残存 8 ヘキサブロモシクロドデカン 発泡スチロール等の難燃剤 9 アントラセン 工業中間体 10 キシレンムスク 調合香料 11 ヒ酸トリエチル IC 製造原料 (IC としての含有はない ) 12 重クロム酸ニナトリウム重クロム酸ニナトリウムニ水和物 ( 当社禁止物質 ) 13 クロロアルカン (C10-C13) 類 ( 当社禁止物質 ) 14 ビストリブチルスズオキシド ( 当社禁止物質 ) 15 ヒ酸鉛 ( 当社禁止物質 )

11 参考資料 EU REACH 規則 SVHC( 第 2 回公表 2010 年 1 月 13 日 ) 15 物質変更なし 11 IUPAC name (chemical name) 物質名 CAS 番号 EC 番号 用途例 16 Anthracene oil アントラセン油 Anthracene oil, anthracene paste, distn. Lights アントラセン油 アントラセンペースト 形質留分 Anthracene oil, anthracene paste, anthracene fraction Anthracene oil, anthracene-low アントラセン油 アントラセンペースト アントラセン留分 アントラセン油 アントラセン低比率 アントラセン カーホ ンフ ラック等の製造原料高炉還元剤バンカー重油の成分 20 Anthracene oil, anthracene paste アントラセン油 アントラセンペースト coal tar pitch, high temperature コールタールピッチ 産業用電極 22 Aluminosilicate, Refractory Ceramic Fibres アルミノシリケート 耐火物セラミック繊維 1 ガスケット 断熱用途 23 Zirconia Aluminosilicate, Refractory Ceramic Fibres ジルコニアアルミノシリケート 耐火物セラミック繊維 2 ガスケット 断熱用途 24 2,4-Dinitrotoluene 2,4- ジニトロトルエン 有機合成薬品, トルイジン, 染料中間体 25 Diisobutyl phthalate フタル酸ジイソブチル 可塑剤 26 Lead chromate クロム酸鉛 パナソニック禁止物質 ( 鉛化合物 ) 27 Lead chromate molybdate sulfate red (C.I. Pigment Red 104) 硫酸モリブデン酸クロム酸鉛 ( ピグメントレッド 104) パナソニック禁止物質 ( 鉛化合物 ) 28 Lead sulfochromate yellow (C.I. Pigment Yellow 34) 黄鉛 ( ピグメントイエロー 34) パナソニック禁止物質 ( 鉛化合物 ) 29 tris(2-chloroethyl)phosphate リン酸トリス (2- クロロエチル ) 可塑剤, 難燃剤, 硬質ウレタンフォーム 30 Acrylamide アクリルアミド 樹脂のモノマー CAS 番号がない物質は JAMP で番号を付与 1:JAMP-SN0007 2:JAMP-SN0055

12 参考資料 EU REACH 規則 SVHC( 第 3 回公表 2010 年 6 月 18 日 ) 変更なし 物質名 トリクロロエチレン, (Trichloroethylene) CAS 番号 用途例 8 物質 金属部品のクリーニングや脱脂 接着剤中の溶剤など 32 ホウ酸, (Boric acid) 殺生物剤 パーソナルケア製品 食品添加物 ガラス セラミック ゴム 難燃剤など 33 四ホウ酸二ナトリウム ( 無水物 ), (Disodium tetraborate, anhydrous) ガラスやガラス繊維 セラミック 洗剤 クリーナー パーソナルケア製品 産業用流体 接着剤など 34 四ホウ素二ナトリウム七酸化物 ( 水和物 ), Tetraboron disodium heptaoxide, hydrate ガラス ガラス繊維 セラミック 洗剤 クリーナー パーソナルケア製品 産業用流体 難燃剤など 35 クロム酸ナトリウム, (Sodium chromate) ( 当社禁止物質 ) 36 クロム酸カリウム, (Potassium chromate) ( 当社禁止物質 ) 37 二クロム酸アンモニウム, (Ammonium dichromate) ( 当社禁止物質 ) 38 二クロム酸カリウム,(Potassium dichromate) ( 当社禁止物質 ) 第 3 回 SVHC は いずれもランク指針対象物質 (=JAMP 対象物質 M60) ホウ酸の用途例としてある ガラス については ガラス製造の原料としてホウ酸を用いることはありますが 製造されたガラスでは脱水されて酸化物に変化しているので ホウ酸を含有しないと考えることが一般的であるという情報もあり この点に留意して含有のご確認をお願い致します

13 取引先様へのお願い事項 留意事項 ) 全般に関して 本レターおよび改定内容を関係先に情報伝達願います ランク指針改定に伴う 不使用保証書 ( 禁止物質レベル 1) の更新は不要です 2) ジブチルスズ化合物 ジオクチルスズ化合物について 本物質群は 2011 年 10 月より禁止物質レベル 1 となるため 今回規定しました内容を踏まえて代替が必要な部品 材料については 2011 年 1 月末までに本書送付者宛てにご連絡頂くと共に ( 既にご連絡頂いている場合は不要です ) 期日までの代替対応をお願い致します

14 取引先様へのお願い事項 留意事項 )RoHS 指令対象物質の適用除外の更新について ランク指針として 参照していない欧州 RoHS 指令の除外項目があります また 欧州 RoHS 指令で設定されている期限から前倒ししている項目があり ご留意願います 次の項目は即時禁止です * ガラス蛍光管で鉛含有量が 0.2wt% を超えるもの *C- プレス コンプライアント ピン コネクタシステムに用いられる鉛 * 熱伝導モジュール形 C リング向けコーティング材料としての鉛 次の項目に該当する部品 材料については 2010 年 12 月末までに本書送付者宛てにご連絡頂くと共に ( 既にご連絡頂いている場合は不要です ) 期日までの代替対応をお願い致します * 一括投入混練コンパウンドペレット成形したサーマルカットオフに含まれるカドミウムとその化合物 ( 除外 No. 8a: ランク指針適用期限 2011 年 7 月 1 日 ) * マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合用に用いる 2 種類超の元素で構成されるはんだに含まれる鉛で その含有量が 80 wt% 超かつ 85 wt% 未満のもの ( 除外 No. 14: ランク指針適用期限 2011 年 1 月 1 日 ) * 次の除外 No. に該当するランプ除外 No.3(a)~(c) 4(a)~4(c) ( ランク指針適用期限 2011 年 7 月 1 日 )

15 製品化学物質管理システム (GP Web) での入力について 1 15 ランク指針改定に伴い 適用除外コードを更新 (2010 年 12 月 13 日の予定 ) 旧コード (JGPSSI ver3) 新コード (JGPSSI version:4.10) 下記 で示す場合を除き 当面は旧コードも使用可能 ( 詳細は GP-Web に掲載しています 新 GP-Web への化学物質含有情報の登録に関する業務運用マニュアル を参照願います ) GP-Web 登録時に 適用除外コードを使用する場合の対応 既に登録済み部品 更新不要 ( ) 新規登録部品 or データ更新部品 RoHS 適用除外 ジブチルスズ等の適用除外 入力は必須 但し 新コード あるいは 旧コードのどちらでも使用可能 ( ) なお 2011 年 7 月を目処に 新コードに基づいたデータ更新をお願いする予定 入力 ( 新コードのみ ) は任意 なお 2011 年 7 月を目処に 新コードに基づいたデータ更新をお願いする予定 P14 でご連絡をお願いしています 次の項目に該当する部品については 登録済み 新規登録のいずれの場合も 必ず 新コードでデータ入力願います * 一括投入混練コンパウンドペレット成形したサーマルカットオフに含まれるカドミウムとその化合物 ( 除外 No. 8a: ランク指針適用期限 2011 年 7 月 1 日 ) * マイクロプロセッサのピンおよびパッケージ間の接合用に用いる 2 種類超の元素で構成されるはんだに含まれる鉛で その含有量が 80 wt% 超かつ 85 wt% 未満のもの ( 除外 No. 14: ランク指針適用期限 2011 年 1 月 1 日 ) * 次の除外 No. に該当するランプ除外 No.3(a)~(c) 4(a)~4(c) ( ランク指針適用期限 2011 年 7 月 1 日 )

16 製品化学物質管理システム (GP Web) での入力について 2 16 AIS 入力支援ツールでの使用用途分類コードの更新対応 AIS 入力支援ツール Ver.3.10( 旧バージョン ) Ver.3.10a のいずれを使用する場合でも 当面は JIG 備考欄に JIG コードを入力願います AIS 入力支援システム Ver.3.10a で RoHS の適用除外のコート を GP-Web が参照するためのシステム対応は 2011 年 3 月末を予定 報告物質 物質追加 情報更新 ---- 材質中 ---- 物質名 CAS 番号 含有率 (wt%) 質量 単位 報告物質該当法令等 REACH 認可対 CLP Annex VI PBT REACH Annex ELV RoHS GADSL JIG 任意報告物質 象候補物質 CMR 1,2 XVII (SVHC) 該当 備考 該当 備考 該当 備考 該当 備考 該当適用除外等該当適用除外等該当 備考 該当 備考 該当 備考 備考 物質選択自動自動記述自動自動自動記述自動記述自動記述自動記述自動記述自動記述自動記述自動記述記述記述記述 GP-Web での参照の対応は 2011 年 3 月末を予定 当面は RoHS 適用除外のコードは JIG 欄に入力 <GP-Webのシステム対応が完了するまでの運用 > AISツール RoHS 備考欄 JIG 備考欄 Ver.3.10 Ver.3.10a 記入不要 RoHS 新コードで入力可能 RoHS 適用除外 :JIGコードで入力 ( 新 旧コードの両方が使用可能 ) 新コード(JGPSSI Ver4.10) 旧コード(JGPSSI Ver3) ジブチルスズ等の適用除外 :JIGコードで入力 ( 併せて 必ず JIG 備考欄にも JIGコードで入力願います ) ( 新コードのみ ) 新コード(JGPSSI Ver4.10) 中国語環境では使用不可 (2011 年 1 月改修予定 )

17 関連文書の掲載 17 日本語 英語 中国語 グリーン調達基準書 Ver.5 ランク指針 Ver.7.1 対象物質規制値他 日本語 英語 中国語 日本語英語 中国語 製品化学物質管理システム ( 新 GP-Web) マニュアル類 ( メンハ ー専用 ) 分析方法除外項目一覧管理値一覧 REACH 規則対応等の E- ラーニングサイト 日本語 英語 JAMP ホームヘ ーシ

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