UT55A/UT52A ディジタル指示調節計　単ループ制御オペレーションガイド

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1 Operation Guide IM PCJA 目次. 本機器を安全にご使用いただくために. 形名 仕様コード. 設置方法 ハードウェア仕様. 配線方法 6. 端子配線図 はじめに このたびは A/A ディジタル指示調節計をお買い上げいただきましてありがとうございます このオペレーションガイドは A/A の基本的な使い方 ( 単ループ制御 ) について説明したものです 本製品をお使いになる最終ユーザまで確実にお届けくださいますよう お願いいたします また ご使用前にこのマニュアルをお読みいただき 正しくお使いください 各機能別の詳細については電子マニュアルをご参照ください 製品をご使用になる前に 形名 仕様コード表に基づき ご注文の形名コードと一致した製品が納入されていることをご確認ください また 次のものが揃っていることをご確認ください ディジタル指示調節計本体( ご注文の形名のもの )... 台 ブラケット( 取付具 )... 組 単位シール(L4VZ)... 枚 タグラベル(L4VE)... 枚 ( 注文時のみ ) 端子カバー... 台 (A 用 : 部番 L4XP A 用 : 部番 L4XQ) 単ループ制御オペレーションガイド( 本書 )... 6 枚 (A サイズ ) ( 設置 配線編 / 初期設定編 / 運転編 / 編 ) 対象とする読者本書は 次の仕事を担当されるエンジニアで機器取り扱いの技能を有する方を対象としています 据え付け 配線などの工事を担当する方 機器が運転に入った後 日常の運転業務を行う機器操作担当( オペレータ ) の方 および日常のメンテナンスを行う計装 電気の保守の方. 本機器を安全にご使用いただくために 本機器で使用しているシンボルマークで 人体への危険や機器の損傷の恐れがあることを示すとともに その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要があることを示します ユーザーズマニュアルでは その参照ページに目印として 警告 の用語といっしょに使用しています 警告 取り扱いを誤った場合に 使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに その危険を避けるための事項が記載されています 取り扱いを誤った場合に 使用者が軽傷を負うか または物的損害のみが発生する危険があるときに その危険を避けるための事項が記載されています 交流 直流 / 交流 A/A ディジタル指示調節計単ループ制御オペレーションガイド設置 配線編 二重絶縁または強化絶縁で全体が保護された機器 機能接地端子 ( 保護接地端子として使用しないでください ) te 本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています 8. 7 版 本編は 調節計を操作できるようにするまでに必要な作業 ( 取り付け 配線など ) について説明しています 機能の詳細については 電子マニュアルをご覧ください 最新版の電子マニュアルは 次のサイトからダウンロードできます 88 機能拡充 当社ホームページに設定事例の資料や Q&A を掲載しております 先ずこちらを確認いただいたうえで フリーダイヤルにお問い合わせいただきますようお願いいたします 本製品の免責について 当社は 別途保証条項に定める場合を除き 当該製品に関していかなる保証も行いません 当該製品のご使用により お客様または第三者が損害を被った場合 あるいは当社の予測できない当該製品の欠陥などのため お客様または第三者が被った損害およびいかなる間接的損害に対しても 当社は責任を負いかねますのでご了承ください 本製品の保護 安全および改造に関する () 当該製品および当該製品を組み込むシステムの保護 安全のため 当該製品を取り扱う際は 本書の安全に関する指示事項その他の事項に従ってください なお これらの指示事項に反する扱いをされた場合には 当該製品の保護機能が損なわれるなど その機能が十分に発揮されない場合があり この場合 当社は一切 製品の品質 性能 機能および安全性を保証いたしません () 当該製品および当該製品で制御するシステムでの落雷防止装置や機器などに対する保護 安全回路の設置について および当該製品と当該製品で制御するシステムを使用したプロセス ラインのフールプルーフ設計やフェールセーフ設計 その他の保護 安全回路の設計および設置に関しては お客様の判断で 適切に実施されますようお願いいたします () 当該製品の部品や消耗品を交換する場合は 必ず当社の指定品を使用してください (4) 当該製品は原子力および放射線関連機器 鉄道施設 航空機器 舶用機器 航空施設 医療機器などの人身に直接かかわるような状況下で使用されることを目的として設計 製造されたものではありません 人身に直接かかわる安全性を要求されるシステムに適用する場合には お客様の責任において 当該製品以外の機器 装置をもって人身に対する安全性を確保するシステムの構築をお願いいたします () 当該製品を改造することは固くお断りいたします (6) 本機器を取り扱う場合は 機器取り扱いの技能を有する方が取り扱ってください (7) 本機器は UL レコグナイズドコンポーネントです お客様の最終製品を UL 適合させるためには UL の要求事項の知識がある方が設計してください 警告 電源機器の電源電圧が供給電源の電圧に合っているか必ず確認したうえで 本機器の電源を入れてください ガス中での使用可燃性 爆発性のガスまたは蒸気のある場所では 本機器を動作させないでください そのような環境下で本機器を使用することは大変危険です 腐食性ガス (H S SOx など ) 濃度の高い環境での長時間の使用は故障の原因になります 内器の取り外し当社のサービスマン以外は内器を外さないでください 本機器内には高電圧の箇所があり 危険です また ヒューズの交換はお客様では行なわないでください 保護構造の損傷本書に記載のない操作を行うと 本機器の保護構造が損なわれることがあります 本機器は EMC 規格クラス A の製品です 家庭環境で使用すると無線妨害を起こすことがあり その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要です. 形名 仕様コード A 形名と仕様コード A 付加仕様コード 内 容 ディジタル指示調節計 ( 電源 4 VAC) ( 伝送出力または VDC センサ用供給電源 DI 点 DO 点 ) 一般形 位置比例形 加熱冷却形 なし リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI6 点 DO 点 RS48 通信 (Max. 9. kbps 線式 /4 線式 ) 追加 (*)(*) リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI 点 RS48 通信 (Max. 9. kbps 線式 /4 線式 ) 追加 (*) DI 点 DO 点追加 4 リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI 点追加 リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI6 点 DO 点追加 6 DI 点 DO 点追加 (*) 7 補助アナログ入力 点 DI 点追加 形名基本仕様コード タイプ : 基本制御 タイプ : 機能 タイプ : オープンネットワーク 表示言語 ケース色 なし RS48 通信 (Max. 8.4 kpbs 線式 /4 線式 ) Ethernet 通信 ( シリアルゲートウェイ機能付き ) CCLink 通信 (Modbus マスタ機能付き ) 4 PROFIBUSDP 通信 (Modbus マスタ機能付き ) DeviceNet 通信 (Modbus マスタ機能付き ) ガイド表示 : 英語 温度単位は摂氏 ( ) のみ表示 (*) ホワイト ( ライトグレイ ) ブラック ( チャコールグレイライト ) 固定 固定 付加仕様 リモート ( 補助アナログ ) 入力に直入力 (TC /DR 線式 /4 線式 RTD) と電流入力追加 DI 点削除 (*4) /LP 4 VDC センサ用供給電源 (*) /HA ヒータ断線警報 (*6) /DC 電源 4 VAC/DC /CT コーティング処理 (*7) DIN レール取り付け形 ( 表示部 / キー操作部なし ) /MDL ( オペレーションガイド IM PC8JA を参照ください ) *: タイプ コードが または 6 の場合 タイプ コードは のみ選択可 *: タイプ コード または の RS48 通信は 付加仕様 /LP を指定した場合 線式の みとなります *: ガイド表示は 英語 ドイツ語 フランス語 スペイン語が表示可能 *4: 付加仕様 /DR は タイプ コードが 4 または 7 の場合にのみ選択可 *: 付加仕様 /LP は タイプ コードが または 4 かつタイプ コードが または の場合に選択可 またはタイプ コードが かつタイプ コードが の 場合に選択可 *6: 付加仕様 /HA は タイプ コードが の場合のみ選択可 *7: 付加仕様 /CT を選択した場合 安全規格 (UL/CSA) CE マーキングは付きません A 形名と仕様コード A 付加仕様コード 内 容 ディジタル指示調節計 ( 電源 4 VAC) ( 伝送出力または VDC センサ用供給電源 DI 点 DO 点 ) 一般形 位置比例形 加熱冷却形 なし リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI 点 RS48 通信 (Max. 8.4 kbps 線式 ) 追加 リモート ( 補助アナログ ) 入力 点 DI 点追加 DI 点 DO 点追加 形名基本仕様コード タイプ : 基本制御 タイプ : 機能 タイプ : なし オープンネットワーク CCLink 通信 (Modbus マスタ機能付き )(*) 表示言語 ガイド表示 : 英語 温度単位は摂氏 ( ) のみ表示 (*) ホワイト ( ライトグレイ ) ケース色 ブラック ( チャコールグレイライト ) 固定 固定 リモート ( 補助アナログ ) 入力に直入力 (TC /DR 線式 /4 線式 RTD) と電流入力追加 DI 点削除 (*) /LP 4 VDC センサ用供給電源 (*4) 付加仕様 /HA ヒータ断線警報 (*) /DC 電源 4 VAC/DC /CT コーティング処理 (*6) DIN レール取り付け形 ( 表示部 / キー操作部なし ) /MDL ( オペレーションガイド IM PC8JA を参 照ください ) *: タイプ コードの は タイプ コードが かつタイプ コードが の場合の み選択可 *: ガイド表示は 英語 ドイツ語 フランス語 スペイン語が表示可能 *: 付加仕様 /DR は タイプ コードが かつタイプ コードが の場合のみ選択可 *4: 付加仕様 /LP は タイプ コードが または かつタイプ コードとタイプ コー ドが の場合のみ選択可 *: 付加仕様 /HA は タイプ コードが かつタイプ コードが の場合のみ選択可 *6: 付加仕様 /CT を選択した場合 安全規格 (UL/CSA) CE マーキングは付きません アクセサリ ( 別売 ) 別売品のアクセサリとして次のものがあります LLA 設定ソフトウェア 形 名 基本仕様コード 内 容 LLA 設定ソフトウェア 外部取付用精密抵抗形名基本仕様コード内容 X 一般仕様書参照外部取付用精密抵抗 ( シャント抵抗 )(*) * 電圧入力端子に電流信号を入力する場合必要です 端子カバー A 用 : 形名 AP A 用 : 形名 AP ユザーズマニュアル(A4 サイズ冊子 ) * ユーザーズマニュアルはホームページからダウンロードできます ブラケット( 取付具 ) 部番 :L4TP( 数量 上下取付用) 環境保護 本製品の廃棄方法について廃電気電子機器指令に基づき 本製品の廃棄方法について説明しています この指令は EU 圏内のみで有効です マーキングこの製品は WEEE 指令マーキング要求に準拠します ラベルは この電気電子製品を一般家庭廃棄物として廃棄してはならないことを示します 製品カテゴリー WEEE 指令に示される製品タイプに準拠して この製品は " 小型機器 " の製品として分類されます 家庭廃棄物では処分しないでください 不要な製品を処分する際は お近くの横河ヨーロッパ オフィスまでご連絡ください. 設置方法 設置場所 屋内の次のような場所に設置してください 計装パネル本機器は計装パネルに設置されるように設計されています 人が不用意に端子に触れない場所に設置してください 風通しの良い場所本機器内部の温度上昇を防ぐため 風通しの良い場所に設置してください ただし 端子部には直接風があたらないようにしてください 風があたると温度センサ精度が安定しなくなります 複数配置する場合は 後述の外形寸法 / パネルカット寸法をご覧ください 他の機器を隣接する場合もこのパネルカット寸法に準じて 機器間の隙間は十分取ってください 機械的振動の少ない場所機械的振動の少ない場所を選んで設置してください 水平な場所本機器を設置する際 左右いずれにも傾かず 水平になるようにしてください 計器前面 度 te 度以内に取り付けてください 計器背面 温度 湿度の低い場所から高い場所への移動や 急激な温度変化があると 結露することがあります また 熱電対入力のときは 測定誤差を生じます このようなときは 周囲の環境に 時間以上慣らしてから使用してください 次のような場所には設置しないでください 屋外 直射日光や 赤外線 紫外線の当たる場所や熱器具の近くなるべく温度変化が少なく 常温 ( ) に近い場所を選んで設置してください 直射日光の当たる場所や熱器具の近くに置くと 械器に悪い影響を与えます 油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどの多い場所油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどは 本機器に悪い影響を与えます 電磁界発生源の近く磁気を発生する器具や磁石を本機器に近づけることは避けてください 本機器を強い電磁界発生源の近くで使用すると 電磁界が測定誤差の原因になる場合があります 画面の見にくい場所本機器は 表示部に LCD を使用しているため 極端に斜めから見ると表示が見にくくなります なるべく表示部を正面から見られる所に設置してください 燃えやすいものの近く特に燃えやすいものの上に直接置かないでください やむを得ず 燃えやすいもののそばに設置する場合は 計器の上 下 左 右の側面から少なくとも mm 離れたところに 厚さ.4mm のメッキした鋼板 あるいは厚さ.6mm のコーティングしていない鋼板を使用したカバーを用意してください 水がかかる場所 警告 横河電機株式会社 東京都武蔵野市中町 9 関西支社 6649 大阪市北区梅田 49( ブリーゼタワー 階 ) 中部支店 名古屋市熱田区一番 9 中国支店 広島市東区東山町 4 九州支店 福岡市博多区御供所町 ( 大博通りビジネスセンター 7 階 ) mm mm mm mm 感電の恐れがありますので パネルへの取付作業時は 計器に供給する電源をオフにしてください All Rights Reserved, Copyright Yokogawa Electric Corporation IM PCJA page /

2 本体の設置 パネルは mm の鋼板をご使用ください パネルに調節計を取り付ける穴をあけた後 以下の手順で取り付けてください 調節計を背面端子板からパネル前面へ挿入します 調節計の上 下にブラケット ( 取付具 ) を下図のようにセットし ブラケットのネジを締めます このとき締めすぎないようにごください パネルへの挿入方向 調節計の端子板の方から挿入してください パネル ブラケット ( 下部取付具 ) ブラケット ( 上部取付具 ) 端子板 ブラケットは ドライバーでネジを締めて固定してください 適正締め付けトルク.N m 適正締め付けトルク (.N m) で締め付けてください 大きなトルクで締め付けると ケースの変形 ブラケットの破損を生じる恐れがあります ケースのスリット穴から異物などが機器内に入らないように ごください 外形寸法 / パネルカット寸法 A 一般取付時パネルカット寸法最小 7 ().8 9 A () () 96 最小 4 ブラケット mm ( パネル厚 ) 密着計装時パネルカット寸法.8 [(N) 969] 最小 7 () 96 一般取付時パネルカット寸法 最小 4 6 単位 :mm ブラケット端子カバー N は取付け台数ただし,N の時は実測値による 普通許容差 :±(JIS B 4998 の公差等級 IT8 の値 )/ 密着計装時パネルカット寸法 [(N) 484] ブラケット mm ( パネル厚 ) ブラケット端子カバー 単位 :m m N は取付け台数ただし,N の時は実測値による 普通許容差 :±(JIS B 4998 の公差等級 IT8 の値 )/ ハードウェア仕様 警告 番号 本製品は 規格番号と測定カテゴリ の. の測定カテゴリです.. 及び.4 に分類される測定カテゴリでの測定に使用しないでください 規格番号 IEC/EN/CSA/UL 6 引込み線 Ⅳ. 測定カテゴリ Ⅰ O(Other). 測定カテゴリ Ⅱ 測定カテゴリ Ⅱ. 測定カテゴリ Ⅲ 測定カテゴリ Ⅲ.4 測定カテゴリ Ⅳ 測定カテゴリ Ⅳ 測定入力仕様 ユニバーサル入力 ( 標準搭載 ) 屋内配線 Ⅲ T O(Ⅰ) コンセント EN 6 説明 Ⅱ 主電源に直接接続しない回路上で実施する測定のためのものです 低電圧設備に直接接続された回路上で実施する測定のためのものです 建造物設備内で実施する測定のためのものです 低電圧設備への供給源で実施する測定のためのものです 入力点数 : 点 入力種類と計器レンジおよび測定精度 : 入力種類 計器レンジ 精 度 以上は計器レンジの ±.% ± digit K 7.. 未満は計器レンジの ±.% ± digit.. ただし 熱電対 K の. 未満は 計器レ J.. ンジの ± % ± digit T 7. 熱電対 T の. 未満は 計器レンジの. ± % ± digit B 以上は計器レンジの ±.% ± digit 4 未満は計器レンジの ± % ± digit S. 7. R. 7. 計器レンジの ±.% ± digit 熱電対 N.. 計器レンジの ±.% ± digit 未満は計器レンジの ±.% ± digit E 7.. 以上は計器レンジの ±.% ± digit 測温抵抗体 L. 9.. U. 未満は計器レンジの ±.% ± digit ただし 熱電対 E の. 未満は 計器レンジの ±.% ± digit W.. 計器レンジの ±.% ± digit( 注 ) プラチネル. 9. 計器レンジの ±.% ± digit PR 以上は計器レンジの ±.% ± digit 8 未満は精度補償なし W97Re.. 計器レンジの ±.% ± digit W7Re JPt Pt 統一信号 直流電圧 / 電流.. 計器レンジの ±.% ± digit( 注 ).. 計器レンジの ±.% ± digit 計器レンジの ±.% ± digit( 注 ).. 計器レンジの ±.% ± digit.4.v..v.ma..v..v 計器レンジの ±.% ± digit..ma..mv..mv 精度は 基準動作状態 [ ± ± %RH 電源周波数 /6Hz] における性能注 : 範囲は ±. ± digit 範囲は ±. ±digit 注 :W:W% Re/W6% Re(Hoskins Mfg. Co.),ASTM E988 入力サンプリング ( 制御 ) 周期 : ms から選択 バーンアウト検出 : 熱電対 測温抵抗体 統一信号で機能アップスケール ダウンスケール オフ指定可統一信号入力の場合は.V または.4mA 以下でバーンアウトと判断 入力バイアス電流 :. μ A( 熱電対 測温抵抗体 ) 測定電流 (RTD): 約.6 ma 入力抵抗 : 熱電対 /mv 入力の場合 :M Ω 以上 V 入力の場合 : 約 M Ω ma 入力の場合 : 約 Ω 許容信号源抵抗 : 熱電対 /mv 入力の場合 : Ω 以下 信号源抵抗の影響 :. μ V/ Ω 以下直流電圧入力の場合 : kω 以下信号源抵抗の影響 : 約.%/ Ω 許容配線抵抗 : 測温抵抗体入力の場合 最大 Ω / 線 ( 線間の導線抵抗は等しいこと ) 配線抵抗の影響 :±. / Ω 許容入力電圧 / 電流 : 熱電対 /mv/ma/ 測温抵抗体入力の場合 :± VDC V 入力の場合 :± V DC ma 入力の場合 :± 4 ma ノイズ除去比 : ノーマルモード :4dB 以上 (/6Hz) モード :db 以上 (/6Hz) 4 VAC の場合 電源周波数を手動で設定可能 自動検出もあり 4 VAC/DC の場合 電源周波数を手動で設定可能 基準接点補償誤差 : ±. ( ) ±. ( ) 適応規格 : 熱電対 測温抵抗体 JIS/IEC/DIN(ITS9) 補助アナログ入力 機能 : リモート目標設定 外部補正入力 演算用補助入力など 入力点数 : 形名 仕様コード表参照 入力種類と計器レンジおよび測定精度 : 入力種類計器レンジ精度.4.V 計器レンジの ±.% ± digit 統一信号..V 計器レンジの ±.% ± digit..v 計器レンジの ±.% ± digit 直流電圧..V 計器レンジの ±.% ± digit 高入力抵抗電圧..V 計器レンジの ±.% ± digit 入力サンプリング ( 制御 ) 周期 : ユニバーサル入力と同じ 入力抵抗 : 約 M Ω ただし 高入力抵抗電圧レンジは MΩ 以上 バーンアウト検出 : 統一信号で機能.V 以下でバーンアウトと判断 直入力付きリモート入力 入力点数 : 形名 仕様コード表参照 入力種類と計器レンジおよび測定精度 : 以外はユニバーサル入力と同じ 入力種類計器レンジ精度.. ±. ± digit JPt 4 線式.. ±. ± digit. 8. 計器レンジの ±.% ± digit( 注 ) 測温抵抗体 Pt.. ±. ± digit.. ±. ± digit 注 :.. の範囲は ±. ±digit 入力サンプリング ( 制御 ) 周期 : ユニバーサル入力と同じ バーンアウト検出 : ユニバーサル入力と同じ 接点入力仕様 点数 : 形名 仕様コード表参照 入力形式 : 無電圧接点入力またはトランジスタ接点入力 入力接点容量 :VDC ma 以上最小オン電流 ma 以下の接点を使用してください オン / オフ判定無電圧接点入力の場合 : オン時接点抵抗 k Ω 以下オフ時接点抵抗 k Ω 以上トランジスタ接点入力の場合 : オン時 V 以下オフ時漏れ電流 μ A 以下 状態検知最小保持時間 : 制御周期 ミリ秒 用途 :SP 切替 運転モード切替 イベント入力 アナログ出力仕様 点数 : 一般形の制御出力 : 点加熱冷却形の冷却側出力 : 点 出力種類 : 電流出力 電圧パルス出力 電流出力 :4 madc または madc/ 負荷抵抗 6Ω 以下 電流出力精度 : スパンの ±.%( ただし ma 以下はスパンの ±%) 精度は 基準動作状態 [ ± ± %RH 電源周波数 /6Hz] における性能 電圧パルス出力 : 用途 : 時間比例出力オン電圧 :V 以上 / 負荷抵抗 6 Ω 以上オフ電圧 :.VDC 以下時間分解能 :ms または出力値の.% の大きい方 伝送出力仕様 点数 : 伝送出力 : 点 V センサ用供給電源と共用 電流出力 :4 madc または madc/ 負荷抵抗 6Ω 以下 電流出力精度 ( 設定スケールにおける PV 表示値からの変換精度 ): スパンの ±.% ( ただし ma 以下はスパンの ± %) 精度は 基準動作状態 [ ± ± %RH 電源周波数 /6Hz] における性能 入出力を通した変換精度ではなく 伝送出力だけの性能です VDC センサ用供給電源仕様 ( 伝送出力と共用 ) 供給電源 : 8.VDC 最大供給電流 : 約 ma( 短絡電流制限回路付 ) 入力出力応答時間仕様 ms 以内 ( 制御周期 ms ms の場合 ) s 以内 ( 制御周期 ms の場合 ) ( 入力スパンの 9% ステップ状に変化させたときのアナログ出力の 6% 応答時間 ) リレー接点出力仕様 接点タイプ 点数 : 制御出力 :c 接点 点加熱冷却形の冷却側出力 :c 接点 点 (A のみ ) A の場合 加熱側 冷却側ともに a 接点 点警報出力 :a 接点 点 ( 独立 ) 接点定格 : c 接点 ( 制御出力 ):VAC A または VDC A( 抵抗負荷 ) a 接点 ( 制御出力 ):4VAC A または VDC A( 抵抗負荷 )(A の場合 ) a 接点 ( 警報出力 ):4VAC A または VDC A( 抵抗負荷 ) 用途 : 時間比例出力 警報出力 FAIL 出力など 制御出力の時間分解能 :ms または出力値の.% の大きい方注 : 制御出力は ma 以上の負荷で使用してください 警報出力は ma 以上の負荷で使用してください トランジスタ接点出力仕様 点数 : 形名 仕様コード表参照 出力形式 : オープンコレクタ ( 電流吸い込みタイプ ) 出力接点容量 : 最大 4VDC ma 出力時間分解能 : 最小 ms 用途 : 警報出力 FAIL 出力など 位置比例出力仕様 位置信号入力 : スライド抵抗の場合 : 全抵抗 Ω.kΩ(% 側および擦動線の断線検出有り % 側断線時は断線検出しません ) 電流入力の場合 :4 ma( 断線検出有り ) サンプリング周期 :ms 測定分解能 : 入力スパンの.% 位置比例リレー出力 : A:a 接点 点 VAC A または VDC A ( 抵抗負荷 ) A:a 接点 点 4VAC A または VDC A ( 抵抗負荷 ) 注 :ma 以上の負荷で使用してください ヒータ断線警報仕様 入力点数 : 点 出力点数 : 点 ( トランジスタ接点出力 ) 機能 : 外付けカレントトランス (CT) を使用して ヒータ電流を測定し断線検出値未満の場合ヒータ断線警報を出します カレントトランス入力抵抗 : 約 9.4 Ω カレントトランス入力レンジ :..Arms(.Arms 以上印加不可 ) ヒータ電流設定範囲 :..Arms ヒータ電流測定値表示範囲 :. 6.Arms 注 :CT 比設定可能 CT 比設定範囲 : 推奨 CT: ユー アール ディー社製 CTL6SH:CT 比 8 測定可能電流範囲. 8.Arms CTLL:CT 比 測定可能電流範囲. 8.Arms ヒータ電流測定周期 :ms ヒータ電流測定精度 : カレントトランス入力レンジスパンの ±%±digit (CT の誤差含まず ) ヒータ電流検出分解能 : カレントトランス入力レンジスパンの / 以内 断線検知オン時間 : 最小. 秒 ( 時間比例出力の場合 ) 4VDC センサ用供給電源仕様 用途 : 線式伝送器に電源を供給 供給電圧 :.6 8.V DC 定格電流 :4 ma DC 最大供給電流 : 約 ma( 短絡電流制限回路あり ) 安全および EMC 規格 安全 : IEC/EN 6 適合 (CE) IEC/EN 6 適合 (CE) IEC/EN 6 適合 (CE) CAN/CSA C.. 6 認定 (CSA) UL 6 認定 設置カテゴリ :CAT. Ⅱ 汚染度 : 測定カテゴリ :Ⅰ(CAT Ⅰ)(UL CSA) O(Other)(CE) 定格測定入力電圧 :VDC max. 定格過渡過電圧 :V( 注 ) 注 :CSA/UL 6 で測定カテゴリ I EN 6 で測定カテゴリ O(Other) の場合に測 定される安全規格上の値であり 機器性能を保証する値ではありません IM PCJA page /

3 EMC 適合規格 : CE marking EN66 Class A Table (For use in industrial locations) EN66 EN Class A Group EN6 Class A EN6 Ctick mark EN Class A Group 試験中 計器はレンジの ± % 以内の測定精度で動作し続けます 構造 取付 配線 防塵 防滴 :IP66( パネル前面 )( 密着計装時を除く ) 材質 : ポリカーボネート樹脂 ( 難燃性 UL94 V) ケース色 : ホワイト ( ライトグレイ ) またはブラック ( チャコールグレイライト ) 質量 :.kg 以下 外形寸法 ( 単位 mm): A:96( 幅 ) 96( 高さ ) 6( パネル面からの奥行き ) A:48( 幅 ) 96( 高さ ) 6( パネル面からの奥行き ) ( 奥行きは突起物除く ) 取付 : パネル埋め込み取付 取付ブラケット上下各 個 パネルカット寸法 ( 単位 mm): A:9.8/ ( 幅 ) 9.8/ ( 高さ ) A:4.6/ ( 幅 ) 9.8/ ( 高さ ) 取付姿勢 : 上向き最大 度 下向き不可 配線方式 :M 角座付きネジ端子 ( 信号配線 電源 ) 電源仕様 アイソレーション 電源 : 定格電圧 4V AC(%/%) /6Hz 4V AC/DC(%/%)(/DC 指定時 ) 消費電力 :A:8VA(/DC 指定時 DC:9VA AC:4VA) A:VA(/DC 指定時 DC:7VA AC:VA) 記憶保持 : 不揮発性メモリ 停電不感動時間 : ミリ秒 (V AC 駆動の場合 ) 耐電圧 : 次端子 次端子 V AC 分間 (UL CSA) 次端子 次端子 V AC 分間 (CE) 次端子 次端子 V AC 分間 次端子 次端子 V AC 分間 ( 次端子 = 電源端子 (*) およびリレー出力端子 次端子 = アナログ入出力信号端子 接点入力端子 通信端子 機能接地端子 ) *:/DC の場合 電源端子は 次側端子となります 絶縁抵抗 : 電源端子と接地端子間 V DC M Ω 以上 アイソレーション仕様 PV( ユニバーサル ) 入力端子直入力付きリモート ( ユニバーサル ) 入力端子 / リモート入力端子補助アナログ (AIN) 入力端子 補助アナログ (AIN4) 入力端子 制御 伝送 ( アナログ ) 出力端子 ( アナログ出力端子間は非絶縁 ) バルブ位置 ( フィードバック ) 入力端子 制御リレー (c 接 /a 接 ) 出力端子警報 リレー (a 接 ) 出力端子警報 リレー (a 接 ) 出力端子警報 リレー (a 接 ) 出力端子位置比例リレー出力端子接点入力端子 ( 全て ) RS48 通信端子 ( ポート ) 4VDC センサ用供給電源端子接点出力 ( トランジスタ ) 端子 Ethernet 通信端子 PROFIBUSDP 通信 / DeviceNet 通信 / CCLink 通信端子カレントトランス入力端子 線で区切られた回路はお互いに絶縁されています 環境条件 動作条件 内部回路 周囲温度 : ( 密着取付時 : 4 ) (A の CCLink 通信付きの場合 となります A の CCLink 通信付きの場合 4 となります A/A(CCLink 通信付き ) 密着取付時 : 4 ) 周囲湿度 : 9%RH( 結露しないこと ) 磁界 :4A/m 以下 連続振動 :( 9Hz) 片振幅.mm 以下 (9 Hz)9m/s 以下 oct/min 軸方向各 9 分 短時間振動 :7m/s 秒以下 衝撃 :98m/s 以下 ミリ秒 設置高度標高 :,m 以下 ウォームアップ時間 : 電源オン後 分以上 立上がり時間 : 秒以内 本製品は表示部に LCD( 液晶表示器 ) を採用しております LCD は特性上 低温時に表示動作が遅くなります ただし 制御性能には影響ありません 電源 輸送 保管条件 温度 : 7 温度変化率 : /h 以下 湿度 : 9%RH( 結露しないこと ) 動作条件の影響 周囲温度の影響 : 電圧 熱電対入力の場合 :± μ V/ または ±.% of F.S./ いずれか大きい方電流入力の場合 :±.% of F.S./ 測温抵抗体入力の場合 :±. / ( 周囲温度 ) 以下アナログ出力の場合 :±.% of F.S./ 以下 電源変動に対する影響 : アナログ入力の場合 :±.% of F.S. 以下アナログ出力の場合 :±.% of F.S. 以下 ( いずれも定格電圧範囲内にて ). 配線方法 警告 本製品 機能絶縁 配線作業は 電気関係の基礎知識があり かつ実務経験がある方が行ってください 感電の恐れがありますので 配線作業時は 計器に供給する電源をオフにして 接続ケーブルが通電されていないことをテスタなどで確認してから作業を始めてください 定格 7 以上のケーブルを使用してください 安全のため本機器近傍の簡単に操作できる場所に 必ずサーキットブレーカ (IEC6947 適合品 A V または VAC) を設置してください また このスイッチが本機器電源の切断装置であることを明示してください 電源ケーブルは 他の信号線から cm 以上の距離を保ちながら配線してください 電源ケーブルは 関係する IEC 規格または設置する地域での要求事項に適合していることが必要です 配線方法は NEC (National Electrical Code: ANSI/NFPA7) または敷設する国 地域での配線工事規格に適合するよう配線してください 各リレー出力端子間は機能絶縁ですので 必要に応じて機器の外部で絶縁を施してください ( 下図参照 ) 安全電圧回路 安全電圧回路 本製品 機能絶縁 本製品 機能絶縁 安全電圧回路 危険電圧回路 危険電圧回路 危険電圧回路 強化絶縁 強化絶縁 強化絶縁 強化絶縁 安全電圧回路 危険電圧回路 危険電圧回路 危険電圧回路 渡り配線 ( 個の端子台に 本以上の圧着端子を配線すること ) する場合 配線する前に予め圧着端子を成形 ( 折り曲げる ) した後 ねじ締めしてください 機器の電源やリレーなどの高電圧端子の渡り配線 ( 個の端子台に 本以上の圧着端子を配線すること ) を行う場合 安全規格適用外になります 電源は 単相の計器用電源から取ってください 電源ノイズが多い場合は 次側に絶縁トランスを挿入し 次側にラインフィルタを使用してください ノイズ対策時は 次側と 次側の電源ケーブルを近接しないでください 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 熱電対入力の場合は シールド付補償導線で配線してください また 測温抵抗体入力の場合は 導線抵抗が低く 線間の抵抗差のないシールド線を使用してください 制御出力リレーには寿命 ( 抵抗負荷 万回 ) があるため 補助リレーを使って負荷のオン / オフを行ってください 補助リレー モータやソレノイドバルブのようなインダクタンス (L) 負荷を使用する場合は 誤作動やリレーの故障の原因になりますので 必ずスパーク消去用のサージサプレッサ回路として CR フィルタ (AC 使用時 ) またはダイオード (DC 使用時 ) を並列に挿入してください 電源配線終了後は 端子カバーの取付けを推奨いたします 圧着端子推奨品 (A) (F) (ød).. 推奨締付トルク :.6N m 適合電線サイズ : 電源配線.mm 以上適合端子メーカ型式適合電線 mm (AWG#) (φ d)(a) (F) V. (RAV.) M 日本端子..6( 6).. N. (RAP.) ケーブル仕様と推奨品 部 品 品名およびメーカ 電源 / リレー接点出力 6V 二種ビニル絶縁電線 JISC7(HIV).9.mm 熱電対 シールド付補償導線 JISC6 導体断面積が.7mm 以下のシールド付き補償導線を推奨しま す 導体断面積の広い補償導線を使用すると基準接点補償誤差 が大きくなる場合があります 測温抵抗体 シールド線 ( 心 /4 心 ) UL48( 日立電線 ) その他信号線 ( 接点入出力以外 ) シールド線 その他信号線 ( 接点入出力 ) 非シールド線 RS48 通信 シールド線 Ethernet 通信 BASETX(CAT)/BASET PROFIBUSDP 通信 PROFIBUSDP 専用ケーブル ( 線式シールド付きツイストペア ) DeviceNet 通信 DeviceNet 専用ケーブル ( 線式シールド付きツイストペア ) CCLink 通信 CCLink 専用ケーブル ( 線式シールド付きツイストペア 6. 端子配線図 A 制御出力 リレー接点出力 NC NO 接点容量 : VAC, A VDC, A ( 抵抗負荷 ) 接点出力 外部接点出力 ( リレー ) 警報 出力 (PV 上限 ) 4 AL 警報 出力 (PV 下限 ) 警報 出力 (PV 上限 ) O( 基本仕様コード : タイプ =または 場合 ) ALM( 標準装備 ) 電源 4 V AC 電源 4 V AC/DC 電源 N N ー L L (4V AC/DC 電源 : ( フリー電源 ) /6Hz 共用付加仕様コード /DCの場合) 許容範囲 : 4VAC (%/%) 加熱冷却制御時 リレー接点出力は 加熱側の出力となります 工場出荷時 制御出力はリレーです 6 AL 7 8 AL 9 リレー接点容量 : 4VAC, A VDC, A ( 抵抗負荷 ) 空き端子を中継端子として使用しないでください 計器が故障しますので 4V AC/DC 電源機種に 4V AC 電源を供給しないようごください PV 入力種類は工場出荷時未設定です ( 基本仕様コード : タイプ = 場合 ) 調節計と以下のモータを組合せるときの接続端子の対応 位置比例制御出力 VALV アズビル ( 株 ) 製モジュトロールモータ リレー接点出力 フィードバック入力 調節計 モジュトロールモータ 7 HIGH 7 ( 正転 ) % 8 LOW 9 8 ( 逆転 ) 9 % 接点容量 : VAC, A 抵抗値 : Ω.kΩ VDC, A ( 抵抗負荷 ) フィードバック入力電流 (ma) 入力 フィードバック入力が電流の場合 Y T G 日章計器 ( 株 ) 製コントロールモータ調節計コントロールモータ 7 ML 8 MH 9 MC 配線方向 O 測定入力 熱電対 (TC) 入力 電流 (ma) 入力 4 E4 端子エリア PV( 標準装備 ) 測温抵抗体 (RTD) 入力 A b B 電圧 (mv, V) 入力 E 端子エリア ( 基本仕様コード : タイプ = 場合 ) 冷却側制御出力リレー接点出力 O PROFIBUSDP / CCLink コネクタ ( ケーブル配線側 )( 部品番号 :A987JT) DeviceNet コネクタ ( ケーブル配線側 )( 部品番号 :L4BW) 推奨締付トルク :..6N m DC リレー配線 E 端子エリア 初期値 :4mADC A/A AC リレー配線 E 端子エリア リレー の接点リレー ( リレーコイル定格が の接点容量以下になるものを使用してください ) A/A の接点リレー ( リレーコイル定格が の接点容量以下になるものを使用してください ) トランジスタ出力配線 負荷 工場出荷時 冷却側制御出力はリレーです 7 電流 / 電圧パルス出力を制御出力として使用 NC 8 しない場合 伝送出力またはVDCセンサ用供給電源として使用できます NO 9 電流出力は レンジを変更することができます 接点容量 : VAC, A VDC, A ( 抵抗負荷 ) 電流 / 電圧パルス出力 伝送出力 VDCセンサ用供給電源 初期値 : 伝送種類未設定 madc, madc, 8.VDC 4mADC, ( 最大 madc) 4mADC 電圧パルス (V) 伝送出力 制御出力 RET( 標準装備 ) 伝送出力 VDCセンサ用供給電源伝送出力として使用しない場合 VDCセンサ用供給電源として初期値 :PV 伝送使用できます 4mADCまたは 8.VDC madc ( 最大 madc) 6 6 負荷抵抗 6Ω 以下初期値 :4mADC O( 基本仕様コード : タイプ = または 場合 ) 電流 / 電圧パルス出力 伝送出力初期値 : 伝送種類未設定 VDCセンサ用供給電源 7 madc, 7 7 madc, 8.VDC 4mADC, ( 最大 madc) 電圧パルス (V) 8 4mADC 8 8 初期値 :4mADC 電流 / 電圧パルス出力を制御出力として使用しない場合 伝送出力または VDCセンサ用電源として使用できます 電流出力は レンジを変更することができます 位置比例形の場合は 伝送出力またはVDCセンサ用供給電源として使用できます 接点入力 外部直流電源 R 外部交流電源 R 電源 DO DI( 標準装備 ) 外部接点入力無電圧接点トランジスタ接点 V DI 9 DI 9 V DI=ONで運転停止 DI DI DI=で運転開始 V DI DI=ONで自動 DI DI=で手動 接点容量 : VDC, ma 以上機能なしの端子は 機能を割り付けることができます ( 付加仕様コード /HA 付きの場合 ) ヒータ断線警報 HBA 外部接点出力 ( トランジスタ ) ヒータ断線警報 出力 HAL 7 ヒータ断線警報 出力 HAL 8 9 トランジスタ接点容量 : 4VDC ma ヒータ電流検出入力 CT CT ダイオード ( リレーコイル端子 ( ソケット ) に直接取り付けてください ) CR フィルタ ( リレーコイル端子 ( ソケット ) に直接取り付けてください ) IM PCJA page /

4 A ( 続き ) E4 端子エリア ( 基本仕様コード : タイプ = 4 または 7 の場合 ただし 付加仕様 /DR がない場合 ) リモート入力 / 接点入力 DI6=ONでリモート DI6=でローカル リモート入力 VDC, VDC, V 範囲内で指定 初期値 :VDC 6 ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ) 接点入力 DI ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ) 接点入力 DI 外部接点入力 無電圧接点 トランジスタ接点 V DI 48 DI 48 V DI 49 DI 49 DI V 4 DI 4 DI4 V 4 DI4 4 DI V 4 DI 接点容量 : VDC ma 以上 4 機能なしの端子は 機能を割り付け ることができます PROFIBUSDP 通信 (Modbusマスタ付き ) VP PROF 4 データ 9Ω CHK ライン RxD/TxDP RDY データ Ω ERR ライン RxD/TxDN 9Ω DGND ピン番号信号名内容 VP V Bus power RxD/TxDP データ送受信プラス RxD/TxDN データ送受信マイナス 4 DGND データグランド SHIELD ケーブルシールド LED CHK ( 赤 ) RDY ( 緑 ) ERR ( 赤 ) 点灯ユーザプロファイル異常 通信中 PROFIBUSDP 通信異常 / 非接続状態 ( 点滅 ) 消灯 無通電 / 通信異常 / 非接続状態 6 E 端子エリア 7 E 端子エリア 外部接点入力 無電圧接点 トランジスタ接点 V DI6 4 DI6 4 接点容量 : VDC ma 以上 RSP 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 V DI DI V DI DI DI V 4 DI 4 DI4 V DI4 DI V 6 DI 6 接点容量 : VDC ma 以上機能なしの端子は 機能を割り付けることができます ( 基本仕様コード : タイプ = 4 または7 かつ付加仕様 /DR 付きの場合 ) ユニバーサル入力 RSP 熱電対 (TC) 入力 電流 (ma) 入力 4 測温抵抗体 (RTD) 入力 A b B a 4 線式 電圧 (mv, V) 入力 ( 基本仕様コード : タイプ =6の場合 ) 接点出力 DO 外部接点出力 ( トランジスタ ) DO DO4 DO DO 4 DO 6 トランジスタ接点容量 : 4VDC ma 機能なしの端子は 機能を割り付けることができます ( 基本仕様コード : タイプ = または6の場合 ) 接点出力 DO 外部接点出力 DO 7 警報 4 (PV 下限 ) トランジスタ接点容量 : 4VDC ma ( 基本仕様コード : タイプ =7の場合 ) 補助アナログ入力 / 接点入力 AIN 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 9 9 V DI6 DI6 接点容量 : VDC ma 以上機能なしの端子は 機能を割り付けることができ補助アナログ入力ます VDC, VDC, V 範囲内で指定 初期値 :VDC 単ループ制御 単ループ位置比例制御では 補助アナログ入力はフィードフォワード入力として使用できます DO4 8 DO 9 DO DO 44 E 端子エリア 6 E4 端子エリア ( 基本仕様コード : タイプ =4 の場合 ただし タイプ = または 6 を除く ) PROFIBUSDP 通信の配線において 本機器がセグメントの終端に位置する場合 終端抵抗が別途必要になります お客様にてご用意ください (9Ω: 個 Ω: 個またはアクティブターミネータ ) RS48 通信 RSB() 47 RSA() 48 SG 49 ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ただし タイプ =または6を除く ) RS48 通信 RS48 RS48 通信 Ethernet 通信 ( ゲートウェイ機能付き ) BASET/BASETX ETHR RJ4コネクタ ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ただし タイプ =または6を除く ) 上側 LED( 伝送速度 ) 色黄色点灯 M bps 消灯 M bps 下側 LED( リンク / アクティブ ) 色点灯点滅消灯 LED CHK ( 赤 ) L ERR ( 赤 ) L RUN ( 緑 ) SDB() 47 SDA() 48 SG 49 RDB() 4 RDA() 4 緑色 リンク状態 アクティブ状態 リンク FAIL 状態 点灯 ユーザプロファイル異常 / アドレス異常通信異常 (CRC エラー ) 通信中 ( 基本仕様コード : タイプ =6の場合 ) 接点出力 DO 外部接点出力 DO 47 DO4 48 DO 49 DO 4 DO 4 4 トランジスタ接点容量 : 4VDC ma 機能なしの端子は 機能を割り付けることができます 消灯 キャリア検出不可 / タイムアウト RS48 通信 RSB() 47 RSA() 48 SG 49 DeviceNet 通信 (Modbusマスタ付き ) CCLink 通信 (Modbusマスタ付き ) CAN_H DA DNET CCL CHK Ω ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 Ω ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 CHK ただし タイプ =を除く ) ただし タイプ =または6を除く ) CAN_L DB DeviceNet 通信の配線において L ERR CCLink 通信の配線 4 4 MNS 本機器がセグメントの終端に位 L RUN において 本機器が 置する場合 終端抵抗が別途必 セグメントの終端に 要になります 位置する場合 終端 ピン番号 信号名 内 容 お客様にてご用意ください 抵抗が別途必要に ピン番号 信号名 内 容 V DeviceNet 電源 4V (Ω: 個 ) FG フレームグランドシールド なります CAN_H RX/TX 信号 SLD お客様にてご用意く DRAIN シールド / ドレイン線 DG RX/TX 信号グランドださい 4 DB RX/TX 信号 (Ω: 個 ) 4 CAN_L RX/TX 信号 DA RX/TX 信号 V DeviceNet 電源 LED CHK( 赤 ) ユーザプロファイル異常 MNS ( 緑 / 赤 ) E 端子エリア E 端子エリア 点灯 / 点滅 通信中 ( 緑点灯 )/ 非接続 ( 緑点滅 ) ハードウェア異常または通信不能 ( 赤点灯 )/ タイムアウト ( 赤点滅 ) 電源投入時または通信異常 ( 緑 / 赤点滅 ) E 端子エリア 消灯 無通電 RS48 通信 RSB() 47 RSA() 48 SG 49 RS48 通信 RSB() 47 RSA() 48 SG 49 Advancedシリーズ (Modbus/RTUスレーブ ) を最大 台まで接続可能です RS48 通信 RS48 RS48 通信 ( 基本仕様コード : タイプ = またはの場合 ただし 付加 SDB() 仕様 /LPがない場合) SDA() SG RDB() 4 RDA() ( 基本仕様コード : タイプ =または かつ付加仕様 /LP 付きの場合 ) RS48/LPS4 RS48 通信 /4VDCセンサ用供給電源 RS48 通信 4VDCセンサ用供給電源 RSB() RSA() SG 接点入力 機能なしの端子は 機能を割り付けることができます DI ( 基本仕様コード : タイプ =または6の場合 ) 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 V DI4 DI4 V DI4 DI4 DI4 V 4 DI4 4 DI44 V DI44 DI4 V 6 DI4 6 接点容量 : VDC ma 以上機能なしの端子は 機能を割り付けることができます ( 基本仕様コード : タイプ =7の場合 ) 補助アナログ入力 / 接点入力 AIN4 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 V DI46 4 DI46 4 接点容量 : VDC ma 以上機能なしの端子は 機能補助アナログ入力を割り付けることができます VDC, VDC, V 範囲内で指定単ループ制御 単ループ位置比例制御では 補 6 助アナログ入力はフィードフォワード入力として初期値 :VDC 使用できます 4VDCセンサ用供給電源 LPS4 4VDC センサ用供給電源.68.VDC ( 最大 madc) 6.68.VDC ( 最大 madc) 6 ( 基本仕様コード : タイプ = 6 または 7 以外 かつ付加仕様 /LP 付きの場合 ) A 制御出力リレー接点出力 NC NO 接点容量 : VAC, A VDC, A ( 抵抗負荷 ) O( 基本仕様コード : タイプ =または 場合 ) 加熱冷却制御 位置比例制御の場合 端子配線が異なります 下記 位置比例制御出力 加熱冷却制御出力の端子をご覧ください 工場出荷時 制御出力はリレーです 接点出力 ALM( 標準装備 ) 外部接点出力 ( リレー ) 警報 出力 (PV 上限 ) 4 AL 警報 出力 6 (PV 下限 ) AL 7 警報 出力 8 (PV 上限 ) AL 9 リレー接点容量 : 4VAC, A VDC, A ( 抵抗負荷 ) 電 源 4 V AC 電源 4 V AC/DC 電源 N N L L 許容範囲 : 4VAC (%/%) ( フリー電源 ) (4V AC/DC 電源 : /6Hz 共用付加仕様コード /DCの場合) PV 入力種類は工場出荷時未設定です 配線方向 測定入力 PV( 標準装備 ) 熱電対 (TC) 入力 測温抵抗体 (RTD) 入力 電圧 (mv, V) 入力 ( 基本仕様コード : タイプ = 場合 ) ( 基本仕様コード : タイプ = 場合 ) 調節計と以下のモータを組合せるときの接続端子の対応 位置比例制御出力 VALV アズビル ( 株 ) 製モジュトロールモータ 加熱冷却側制御出力 リレー接点出力 フィードバック入力 調節計 モジュトロールモータ 加熱冷却リレー接点出力 冷却側 NO O 工場出荷時 冷却側制御出力はリレーです HIGH % ( 正転 ) 電流 / 電圧パルス出力を制御出力として使用し加熱側 NO Y O ない場合 伝送出力またはVDCセンサ用供給 LOW ( 逆転 ) T 電源として使用できます 電流出力は レンジを変更することができます G % 接点容量 : 4VAC, A 抵抗値 : Ω.kΩ 接点容量 : 4VAC, A 日章計器 ( 株 ) 製コントロールモータ VDC, A ( 抵抗負荷 ) VDC, A ( 抵抗負荷 ) フィードバック入力 調節計 コントロールモータ O 電流 / 電圧パルス出力 伝送出力 VDCセンサ用供給電源 電流 (ma) 入力 ML 初期値 : 伝送種類未設定 MH MC madc, madc, 4mADC 8.VDC 4mADC, ( 最大 madc) 電圧パルス (V) 初期値 :4mADC フィードバック入力が電流の場合 ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ) RSP/RS48 RS48 通信 / リモート入力 / 接点入力 RS48 通信リモート入力 RSB() RSA() VDC, VDC, V 範囲内で指定 SG 6 初期値 :VDC 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 V DI6=ONでリモート DI6 4 DI6 4 DI6=でローカル接点容量 : VDC, ma 以上 ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ただし 付加仕様 /DRがない場合) リモート入力 / 接点入力 DI6=ONでリモート DI6=でローカル リモート入力 VDC, VDC, V 範囲内で指定 初期値 :VDC 6 RSP 外部接点入力無電圧接点 トランジスタ接点 V DI6 4 DI6 4 接点容量 : VDC ma 以上 4VDC センサ用供給電源 線式伝送器 4mA DC 接地 電流 (ma) 入力 A b B 4 E 端子エリア E 端子エリア ( 基本仕様コード : タイプ = かつ付加仕様 /DR 付きの場合 ) ユニバーサル入力 ( リモート入力 ) RSP 熱電対 (TC) 入力 電流 (ma) 入力 4 4VDC センサ用供給電源.68.VDC ( 最大 madc) 6 測温抵抗体 (RTD) 入力 4 線式 A b B a 電圧 (mv, V) 入力 ( 付加仕様 /LP 付きの場合 ) LPS4 4VDCセンサ用供給電源 シールド 4 ー 6 PV 入力 4mA DC LPS 端子.68.V DC 伝送出力 RET( 標準装備 ) 伝送出力 VDCセンサ用供給電源伝送出力として使用しない場合 VDCセンサ用供給電源として初期値 :PV 伝送使用できます 4mADCまたは 8.VDC madc ( 最大 madc) 6 6 負荷抵抗 6Ω 以下初期値 :4mADC 制御出力 O( 基本仕様コード : タイプ = または 場合 ) 電流 / 電圧パルス出力 伝送出力初期値 : 伝送種類未設定 VDCセンサ用供給電源 7 madc, 7 7 madc, 8.VDC 4mADC, ( 最大 madc) 電圧パルス (V) 8 4mADC 8 8 初期値 :4mADC 電流 / 電圧パルス出力を制御出力として使用しない場合 伝送出力または VDCセンサ用供給電源として使用できます 電流出力は レンジを変更することができます 位置比例形の場合は 伝送出力またはVDCセンサ用供給電源として使用できます 接点入力 DI=ONで運転停止 DI=で運転開始 DI=ONで自動 DI=で手動 DI( 標準装備 ) 接点容量 : VDC, ma 以上機能なしの端子は 機能を割り付けることができます CCLink 通信 (Modbusマスタ付き ) CCL 外部接点入力 無電圧接点 V トランジスタ接点 9 DI DI 9 V DI DI DI DI V ( 付加仕様コード /HAの場合) ヒータ断線警報 HBA 外部接点出力 ( トランジスタ ) ヒータ断線警報 出力 HAL 7 ヒータ断線警報 出力 HAL 8 9 トランジスタ接点容量 : 4VDC ma ヒータ電流検出入力 CT CT ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ) 接点入力 / 接点出力 DI/DO 外部接点入力無電圧接点トランジスタ接点 V DI DI V DI DI 外部接点出力 DO 4 DO トランジスタ接点容量 : 4VDC ma FG: フレームグランド CCLink 通信の配線において 本機器がセグメント SLD: シールドの終端に位置する場合 終端抵抗が別途必要にな DG:RX/TX 信号グランドります お客様にてご用意ください (Ω: 個 ) DB:RX/TX 信号 信号 4 DB Ω DA:RX/TX 信号 信号 DA 空き 6 CHK( 赤 )LED 7 ( 点灯 : ユーザプロファイル異常 / アドレス異常 消灯 : ) LERR( 赤 )LED 8 ( 点灯 : 通信異常 (CRCエラー ) 消灯: ) LRUN( 緑 )LED 9 ( 点灯 : 消灯 : キャリア検出不可 / タイムアウト ) 接点容量 : VDC ma 以上 6 ( 基本仕様コード : タイプ =の場合 ) Advanced シリーズ (Modbus/RTU スレーブ ) を最大 台まで接続可能です RS48 通信 RSB() RSA() SG 機能なしの端子は 機能を割り付けることができます IM PCJA page 4/

5 Operation Guide 目次. フロントパネルの名称と機能. 設定手順の流れ. クイック設定 ( 入力と出力の設定 ) バルブ位置を自動校正する ( 位置比例形 ). 警報種類を設定する 6. を設定する. フロントパネルの名称と機能 (9) () () () () () () () (8) (4) () () () (6) () (7) (8) ()()(4): 設定値表示部と呼びます 図中の番号名称内容 () () PV 表示部 ( 白色または赤色 ) グループ表示部 ( 緑色 ) () () () (4) () (6) 測定入力値 (PV) が表示されます エラー発生時にはエラーコードが表示されます ガイド表示オンのときは メニュー画面 設定画面でガイドがスクロール表示されます グループ番号 ( 8 R) 端子エリア(E E4) が表示されます 運転画面では 8 は SP 番号です R と E E4 は設定画面で表示されます () 記号表示部 ( 橙色 ) 記号が表示されます (4) データ表示部 ( 橙色 ) 設定値やメニュー記号などが表示されます () (6) (7) (8) (9) バーグラフ表示部 ( 橙色と白色 ) イベント表示部 ( 橙色 ) キーナビゲーション表示 ( 緑色 ) ( 緑色 ) 偏差表示 (A のみ )( 緑色 ) 制御出力値 (O) や測定入力値 (PV) などを表示できます 表示させるデータは で設定できます 初期値 : 上段 ( 偏差 ) 下段( 制御出力値 位置比例制御時は内部演算値 ); 加熱冷却制御時 : 上段 ( 加熱側制御出力値 ) 下段 ( 冷却側制御出力値 ) A: 警報 8 発生時に点灯します ( 初期値は 4 まで ) A: 警報 4 発生時に点灯します 警報以外のイベント表示は で設定できます 上 / 下および左 / 右のキー操作が有効な場合に点灯または点滅します 機能の設定状態を表示します PRO かんたん設定モード点灯消灯スタンダード設定モード消灯消灯プロフェッショナル設定モード消灯点灯 偏差 (PVSP) の状態が点灯表示されます : 偏差が偏差表示幅を上側に超えた場合に点灯します : 偏差が偏差表示幅の範囲内の場合に点灯します : 偏差が偏差表示幅を下側に超えた場合に点灯します 運転画面 セレクト画面以外が表示されているときは消灯します 偏差表示幅は で設定できます 運転状態 制御状態が表示されます 表示 内 容 REM リモート (REM) 時に点灯します () ステータス表示 CAS カスケード (CAS) 時に点灯します ( 緑色と赤色 ) PRG 未使用 STOP 運転停止 (STOP) 時に点灯します MAN 手動 (MAN) 時に点灯します AT 実行中は点滅します () セキュリティ表示パスワードが設定されているときに点灯します ( 赤色 ) 設定をロックします () ラダー運転表示 ( 緑色 ) ラダー運転実行中に点灯します () 第 ループ表示 (LP ランプ ) ( 緑色 ) A/A ディジタル指示調節計単ループ制御オペレーションガイド初期設定編 本編は A/A の基本的な設定 操作について説明しています 各機能の詳細については 電子マニュアルをご参照ください 設定画面では PV 表示器にガイドがスクロール表示されます Fn キーで表示のオン / オフができます 最新版の電子マニュアルは 次のサイトからダウンロードできます 機能拡充 制御モードがカスケード制御時に点灯します 運転画面では 設定値表示器に第 ループのデータが表示されているとき点灯します 設定画面では LP ランプは表示しているメニュー記号や記号のループを示します 第 ループのメニュー記号や記号を表示しているとき LP ランプが点灯します (4) () (6) (6) () (4) () () () 図中の番号名称内容 () () () A:DISPLAY キー A:DISP キー A:PARAMETER キー A:PARA キー SET/ENTER キー上 / 下 / 左 / 右矢印キー () () 運転画面を切り替えるためのキーです 運転画面で押すと 用意された数種類の運転画面を切り替えます メニュー画面または設定画面で押すと 運転画面へ戻ります 秒押すと 運転設定画面に展開します 左矢印キーと同時に 秒押すと 設定画面に展開します 設定画面で押すと メニュー画面に戻ります 設定 ( 設定値点滅 ) をキャンセルする場合 回押します SET/ENTER キーメニュー画面で押すと そのメニューに属する設定画面に展開します 設定画面で押すと 設定モード ( 設定値点滅 ) へ移行し 設定値が変更可能になります 設定モード中に押すと 設定値が登録されます 上 / 下 / 左 / 右キーメニュー画面で左 / 右キーを押すと 画面が切り替わります 設定画面で上 / 下 / 左 / 右キーを押すと 画面が切り替わります 設定モード ( 設定値点滅 ) 中に 上 / 下キーを押すと 設定値が変更されます 設定モード ( 設定値点滅 ) 中に 左 / 右キーを押すと により桁移動します (4) ライトローダ光通信部 パソコンからの設定や保存などを行うときのアダプタケーブルとの通信インタフェースです 別売の LLA 設定ソフトウェアが必要です () A/M キー 自動モードと手動モードを切り替えるためのキーです 押すたびに自動モードと手動モードが交互に切り替わります (6) ユーザファンクションキー F F Fn キー A は Fn キーのみです ユーザが機能を割り付けることが可能なキーです 機能はで設定します 本体上部に 設定ソフトウェア LLA 用の通信コネクタ ( メンテナンスポート ) が あります. 設定手順の流れ A/A の設定手順です 設置 配線 電源投入 クイック設定 YES NO その他設定 運転 NO 制御モード : 単ループ制御のみです 制御タイプ設定入出力設定 位置比例形 PID チューニング YES 調節計を設置 配線します 位置比例形の場合バルブ位置校正 YES 定常運転の監視 操作を行います 制御モード設定 制御タイプ設定 入力設定 位置比例形 NO 出力設定 必要に応じて その他のを設定します PID 制御の場合 オートチューニングまたは手動での PID 調整を行います. クイック設定 ( 入力と出力の設定 ) クイック設定機能は 調節計の基本機能を簡単に設定する機能です 電源を投入するとクイック設定機能が動作します この機能を使用することで 制御タイプ 入力 出力 を簡単に設定し, すぐに調節動作に入ることができます クイック設定機能で設定できる項目は 以下の通りです () 制御タイプ (PID 制御 加熱冷却制御など ) () 入力機能 (PV 入力種類 レンジ スケール ( 電圧入力時 ) など ) () 出力機能 ( 制御出力の種類 サイクルタイム ) 電源投入後 まずクイック設定機能を使用するかどうかを決めます クイック設定機能は 制御モードが単ループ制御の場合のみに限られます 他の制御モードの場合は クイック設定機能に入らずにそれぞれの機能を設定してください < 初期画面での操作 > YES のまま とクイック設定に入ります NO に変更し とクイック設定を行わず 運転画面が表示されます クイック設定機能の流れ クイック設定では PV 表示部にのガイドが表示されます このガイドの表示 / 非表示は Fn キーのオン / オフで切り替えられます 電源投入 クイック設定開始 YES YES のまま クイック設定開始 最初に制御タイプCNTが表示されます 初期値 :PID(PID 制御 ) 下矢印キーを押す PV 入力種類 IN が表示されます 初期値 : が点滅します 点滅で設定変更できます 上矢印キーを押す 下矢印キーを押す K を表示させます K が確定しました NO 下矢印キーで NO を選択して NO を選択すると運転画面へ戻ります < 設定のための操作 > 初期値として表示される設定内容を選択する場合 : そのまま下矢印キーを押して次の設定項目 ( ) に移動します 内容を変更して設定したい場合 :SET/ENTER キーを押して設定値を点滅させます 点滅状態で変更可能 ( 設定モード ) になりますので 上下左右の矢印キーを使用して設定値を変更します SET/ENTER キーを押しその設定を確定します クイック設定機能を使って設定してみましょう 例 :PID 制御 熱電対タイプ K( レンジ.. ) 電流制御出力に設定する場合詳しい手順と画面展開は下記の クイック設定の流れ を参照してください また 設定内容については次ページをご覧ください ()QSM( クイック設定機能を意味します ) を YES のまま SET/ENTER キーを押します () 制御タイプ CNT を PID:PID 制御に設定します ()PV 入力種類 IN を K:7. 7. に設定します (4)PV 入力単位 UNIT を C: 摂氏に設定します ()PV 入力レンジ最大値 RH を. に設定します (6)PV 入力レンジ最小値 RL を. に設定します (7) 出力種類選択 OT を O 端子 ( 電流 ) に設定します (8) 最後に EXIT が表示され YES に変更し とセットアップが完了し 運転画面が表示されます PV 入力単位 UNITが表示されます 初期値 :C( 摂氏 ) 下矢印キーを押す PV 入力レンジ最大値 :RH 設定レンジの上限値が表示されます 上限値の下 桁が点滅します 上下矢印キーで数値の増減左右矢印キーで桁の移動をそれぞれ行い 設定値を変更します PV 入力レンジ最大値 :RH を. に変更しました 下矢印キーを押す RH の設定値が確定しました 同様の手順でRL=. OT=.に設定してください 必要に応じてその他のを設定してください 最後に EXIT が表示されます SET/ENTER キーを押し 設定モードにします YES に変更し と 基本機能のセットアップが完了し運転画面が表示されます NO のままでは クイック設定を継続します 運転画面 測定入力値 (PV) を表示 目標設定値 (SP) を表示 IM PCJA page /

6 設定内容 < 制御タイプ > 記号 名 称 設定範囲 CNT 制御タイプ PID:PID 制御 ONOF: オン / オフ制御 ( 点 ) ONOF: オン / オフ制御 ( 点 ) PL: 位置 段制御 H/C: 加熱冷却制御 SPI: サンプル PI 制御 BATCH: バッチ PID 制御 FFPID: フィードフォワード制御 設定値は 形名 仕様コードにより表示されないものがあります < 入力機能 > 記号名称設定範囲 IN UNIT RH RL SDP PV 入力種類 PV 入力単位 PV 入力レンジ最大値 PV 入力レンジ最小値 PV 入力スケール小数点位置 : 未設定 K:7. 7. K:7.. K:.. J:.. T:7. T:. B:. 8. S:. 7. R:. 7. N:.. E:7.. L:. 9. U:. U:. W:.. PL:. 9. P4:. 9. WRE:.. JPT:.. JPT:.. PT:. 8. PT:.. PT:...4V:.4.V V:..V 4:.mA V:..V V:..V :..ma :..mv :..mv : 無単位 C: 摂氏 : 無単位 : 無単位 : 無単位 温度入力の場合 実際に制御する温度範囲を設定します (RL < RH) 電圧 / 電流入力の場合 電圧 / 電流信号の範囲を設定します 実際に制御するスケール値は 入力スケール最大値 (SH) と入力スケール最小値 (SL) で設定します (RL=RH の場合 入力は常に % になります ) : 小数点なし : 小数点以下 桁 : 小数点以下 桁 : 小数点以下 桁 4: 小数点以下 4 桁 PV 入力スケール SH 最大値 9999 (SL < SH) SH SL PV 入力スケール SL 最小値 上記のうち SDP SH SL は電圧 / 電流入力の場合のみ表示されます W: W%Re/W6%Re (Hoskins Mfg. Co.), ASTM E988 < 出力機能 > 記号 名 称 設定範囲 制御出力または加熱側制 冷却側制御出力 ( 上 桁 ) 出力種類選択 御出力 ( 下 桁 ) : : :O 端子 ( 電圧パルス ) :O 端子 ( 電圧パルス ) OT :O 端子 ( 電流 ) :O 端子 ( 電流 ) 上 桁 :O 端子 ( リレー ) :O 端子 ( リレー ) 下 桁 4:O 端子 ( 電圧パルス ) 4:O 端子 ( 電圧パルス ) :O 端子 ( 電流 ) 6:O 端子 ( リレー ) :O 端子 ( 電流 ) 6:O 端子 ( リレー ) CT CTc サイクルタイム加熱側サイクルタイム ( 加熱冷却制御時 ).. 秒冷却側サイクルタイム ( 加熱冷却制御時 ) バルブ位置を自動校正する ( 位置比例形 ) 以下の操作は コントロールバルブからのフィードバック信号を入力し コントロールバルブの全開と全閉の位置を自動校正する手順です バルブからのフィードバック信号を入力し バルブの全閉と全開の位置を自動調整することができます バルブ位置を校正するときは結線を行い 手動モードにする必要があります 結線は設置 配線編の 6. 端子配線図 を 手動モードへの切替は運転編の. 自動 (AO)/ 手動 (MAN) を切り替える を参照してください. MAN 点灯. 運転画面を表示させます 秒押し パスワードが設定されている場合 PASSが表示されます 正しいパスワードを入力しないとを変更できません メニュー CTLを表示させます パスワードが設定されている場合 PASSが表示されます 正しいパスワードを入力しないとを変更できません メニュー CTLを表示させます 右矢印キーを押す 上矢印キーを押す 秒押し メニュー O を表示させます V.AT( バルブ自動調整 ) を表示させます が点滅します ON が表示されます 変更中は点滅します ON が確定され バルブ位置の自動校正が始まります 自動校正中は V.AT が点滅します 校正終了後 DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押すと運転画面に戻ります 調整がに終了すると 自動的にに戻ります PV 表示部にVAT.Eが表示されたときはエラーです フィードバック入力の配線を確認して再度自動校正を行ってください 手動でバルブ校正を行う場合はユーザーズマニュアルをご覧ください. 警報種類を設定する 以下の操作は, 警報 種類 ( 工場出荷時 :PV 上限警報 ) を PV 下限警報 ( 設定値 ) に変更する例です.... 運転画面を表示させます 秒押し メニュー MODE を表示させます 右矢印キーを押す メニュー ALRM を表示させます AL( 警報 種類 ) を表示させます 設定値の下 桁が点滅します. 6. 上下矢印キーで数値の増減左右矢印キーで桁の移動をそれぞれ行い 設定値を変更します 記号 設定値の下 桁が点滅します 変更後の警報種類の設定値 が登録されます 設定終了後 DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押すと運転画面に戻ります 待機動作励磁 / 非励磁ラッチ動作 警報種類を変更する場合は 桁の値の下 桁を変更します 待機動作の有無 励磁 / 非励磁はまたはで切り替えます ( 警報種類の設定画面 参照) ラッチ動作に関してはユーザーズマニュアルをご覧ください 警報種類 ( ) 内は設定値警報動作 ( 励磁 ) 警報動作 ( 非励磁 ) 機能なし () ーー PV 上限 () アナログ入力 PV 上限 (9) アナログ入力 RSP 上限 () アナログ入力 AIN 上限 () アナログ入力 AIN4 上限 () PV 下限 () アナログ入力 PV 下限 () アナログ入力 RSP 下限 () アナログ入力 AIN 下限 (4) アナログ入力 AIN4 下限 (6) SP 上限 () 到達 SP 上限 (9) SP 下限 (4) 到達 SP 下限 () 偏差上限 () 到達 SP 偏差上限 () 偏差下限 (6) 到達 SP 偏差下限 () 偏差上下限 (7) 到達 SP 偏差上下限 () 上下限偏差内 (8) 到達 SP 上下限偏差内 (4) 制御出力上限 () 冷却側制御出力上限 (7) 制御出力下限 (6) 冷却側制御出力下限 (8) PV RSP AIN または AIN4 PV 偏差設定値 偏差設定値 PV 開 ( 滅 ) 偏差設定値 PV SP または到達 SP 偏差設定値 PV 出力値 PV RSP AIN または AIN4 出力値 SP または到達 SP PV RSP AIN または AIN4 PV RSP AIN または AIN4 PV 偏差設定値 SP または到達 SP 偏差設定値 PV 偏差設定値 PV 偏差設定値 PV 出力値 出力値 自己診断警報 () フィードバック入力上限 (7) PV 入力 RSPリモート入力 AIN/AIN4 補助アナログ入力のバーンアウト ADC 異常 RJCエラーフィードバック入力下限 (8) FAIL() 工場出荷時 時接点がオン FAIL 時接点がオフとなります PV 変化率警報 (9) 制御出力 または%, 警報出力 となります 開 / 閉は リレー接点の状態を ( 点 )/( 滅 ) はイベント (EV) ランプの状態を示します : 正の設定値 : 負の設定値 警報種類の設定画面 待機動作 異常 PV 変化率警報 (9) 制御出力 または%, 警報出力 となります 開 / 閉は リレー接点の状態を ( 点 )/( 滅 ) はイベント (EV) ランプの状態を示します : 正の設定値 : 負の設定値 警報種類の設定画面 警報種類待機動作なし ()/ あり () 励磁 ()/ 非励磁 () ラッチ動作 (////4) ユーザーズマニュアルをご覧ください 待機動作 のあつかい 電源投入 6. を設定する 異常警報出力 ON ここでは PV が下限以下でも警報出力しない 以下の操作手順は グループ の警報 設定値に 8. を設定する例です を設定する前に警報種類を確認してください 警報種類を変更する場合は. 警報種類を設定する を参照してください 運転画面を表示させます 警報種類の設定と同様の手順でメニュー MODE を表示させます グループ 右矢印キーを押す SET/ENTERキーを押す下矢印キーを押す 警報の設定画面では 上下矢印キーでが左右矢印キーでグループがそれぞれ変更できます 変更が必要なとグループを表示させます メニュー SP を表示させます 変更中は点滅します 上下矢印キーで数値の増減左右矢印キーで桁の移動をそれぞれ行い 設定値を変更します 時間 A を表示させます AA8 が警報 8 設定値を表します 設定値が確定されます 設定終了後 DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押すと運転画面に戻ります 設定値の初期化 PV 下限 一度設定したを工場出荷時またはユーザ初期値に戻すことができます 詳しくは ユーザーズマニュアルの の初期化 をご覧ください の変更 本オペレーションガイドでは すべてのを説明しておりません すべてのを表示させるには を プロフェッショナル設定モード に変更する必要があります 詳しくは ユーザーズマニュアルの セキュリティ機能を設定する をご覧ください IM PCJA page 6/

7 Operation Guide A/A ディジタル指示調節計単ループ制御オペレーションガイド運転編 機能拡充. 目標設定値 (SP) を設定する. 6. が点滅します 上下矢印キーを押して必要な設定値を表示させます. 自動 (AO)/ 手動 (MAN) を切り替える 自動 / 手動切替は A/M キー 接点入力 通信 4 ユーザファンクションキーのいずれかで行えます 下図は A/M キーによるダイレクト操作です 自動 / 手動を接点入力で切り替えている場合で 接点入力がオンのとき キー操作による切替はできません 詳細は ユーザーズマニュアルをご参照ください 本編は A/A の運転時の基本操作について説明しています A の画面を使用していますが A も同様に操作できます 外部接点入力による運転操作については 設置 配線編の 6. 端子配線図 の外部接点入力をご参照ください 設定中に操作がわからなくなったときには DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押していただくと電源オン時の表示画面 ( 運転画面 ) に戻れます 設定画面では PV 表示器にガイドがスクロール表示されます Fn キーで表示のオン / オフができます 最新版の電子マニュアルは 次のサイトからダウンロードできます 目次. 運転中の監視画面. 目標設定値 (SP) を設定する. オートチューニングを実行 / 中止する 目標設定値番号 (SPNO.) を変更する. 自動 (AO)/ 手動 (MAN) を切り替える 6. 運転停止 (STOP)/ 開始 (RUN) を切り替える 7. リモート (REM)/ ローカル (LCL) を切り替える 8. 手動運転時に制御出力を操作する 9. トラブルシューティング. 運転中の監視画面 一般形と位置比例形の運転画面遷移図 SP 表示画面 PV 表示部に測定入力値を表示します 設定値表示部に目標設定値 (SP) を表示します ( 変更可 ) O 表示画面 PV 表示部に測定入力値を表示します 設定値表示部に制御出力値 (O) を表示します ( 手動運転時 変更可 ) 位置比例制御時は バルブのフィードバック入力値 ( バルブ開度 %) が表示されます SP 表示画面 (SP 変更可 ) O 表示画面 (O 変更可 ) 加熱冷却形の運転画面遷移図 SP 表示画面 PV 表示部に測定入力値を表示します 設定値表示部に目標設定値 (SP) を表示します ( 変更可 ) O 表示画面 PV 表示部に測定入力値を表示します 設定値表示部に加熱側と冷却側の制御出力値 (C.H.) を表示します ( 手動運転時 変更可 ) SP 表示画面 (SP 変更可 ) 加熱冷却 O 表示画面 (O 変更可 ) O 表示画面を表示後に DISPLAY キーまたは DISP キーを押すと 条件付きで下記の画面が各々表示されます 詳細についてはユーザーズマニュアルをご参照ください < 一般形 位置比例形 加熱冷却形 > セレクト画面 ( 登録時表示 ) アナログ入力値表示画面 ( 表示のみ )( 工場出荷時表示しません ) 位置比例演算出力画面 ( 表示のみ )( 工場出荷時表示しません ) PID 番号表示画面 ( 表示のみ )( 工場出荷時表示しません ) ヒータ断線警報 電流値表示画面 ( 表示のみ )( ヒータ断線警報オプション付きの場合 ) ヒータ断線警報 電流値表示画面 ( 表示のみ )( ヒータ断線警報オプション付きの場合 )... SP 表示画面 ( 運転画面 ) を表示させます ( 目標設定値に. を設定する例です ) と下一桁の設定値が点滅します 点滅で値が変更できます 設定値は左右矢印キーで桁の移動上下矢印キーで数値の増減ができます 必要な数値が表示されたら SET/ENTER キーを押し 設定値を確定します. オートチューニングを実行 / 中止する 目標設定値 (SP) を設定した後にオートチューニングを実行してください オートチューニングを実行するときは 自動運転 (AO) かつ運転開始状態 (RUN) にしてください 自動運転 (AO) にするには 本書の. 自動 (AO)/ 手動 (MAN) を切り替える を 運転開始状態 (RUN) にするには 6. 運転停止 (STOP) / 開始 (RUN) を切り替える をご参照ください あらかじめ設定する値がわかっているときや オートチューニングで適切な PID 定数が求められないときは PID を手動で設定します PID を手動で設定するときはユーザーズマニュアルをご参照ください... 次のようなプロセスには オートチューニングを適用しないで手動で設定ください 圧力 流量のような応答の速いプロセス 一時的にでも出力をオン / オフすることができないプロセス 操作端に大きな出力変化を加えると不都合が生じるプロセス 測定入力値の変動が許容幅を超え 製品の品質に悪影響が生じる恐れのあるプロセス 運転画面を表示させます PARAMETER キーまたは PARA キーを 秒押しメニュー MODE を表示させます R.L( リモート / ローカル切替 ) を表示させます 下矢印キーを数回押す AT( オートチューニング起動 / 停止 ) を表示させます 変更中は点滅します 設定範囲は 8( グループ ) R です グループ の PID に対してチューニングを実行するとき 設定値は AT= になります オートチューニングを中止するときは設定値を にします 設定値が確定され オートチューニングを実行します オートチューニング中の出力にリミッタを設定することができます 詳しくはユーザーズマニュアルをご覧ください 実行中は MAN ランプが点滅 O 記号を表示 出力値.% と % を交互に表示 MAN ランプが消灯したら終了です 目標設定値番号 (SPNO.) を変更する 以下の操作手順は 目標設定値番号 (SPNO.) を から に変更する例です SP 番号に対応した PID は PIDN で設定した PID グループが使用されます 運転画面を表示させます PARAMETER キーまたは PARA キーを 秒押してメニュー MODE を表示させます 下矢印キーを数回押す R.L( リモート / ローカル切替 ) を表示させます SPNO. を表示させます 上下矢印キーで設定値を変更します 変更中は点滅します 設定値が確定されます DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押すと運転画面に戻ります SPNO. が に変更されました 手動運転時 MAN ランプが点灯します キーを押すごとに自動と手動が切り替わります 手動に切り替えると 自動運転の出力値が保持され 保持した出力値から手動操作できます マニュアルプリセット出力を設定 ( MPON ) しているときは 任意の出力値 ( MPO MPO) から手動操作ができます 6. 運転停止 (STOP)/ 開始 (RUN) を切り替える 運転停止 / 開始切替は 接点入力 通信 4ユーザファンクションキーのいずれかで行えます 下記の例は接点入力での切替の例です ( 工場出荷時 切り替え機能は DI に割り付いています ) 他の切替方法 および運転開始時の画面表示についての詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください 運転停止時の状態は以下の通りです 測定入力測定値を表示制御出力プリセット出力値を表示プリセット出力値は PID グループごとに設定します 警報出力警報発生時はオン < 運転停止時 > 運転停止時は 記号表示部に STOP データ表示部に プリセット出力値 が表示されます 運転停止時の表示 < 加熱冷却制御の運転停止時 > DI DI で運転開始 ON で運転停止 プリセット出力値 (PO) 位置比例形の場合 バルブ開度 (%) STOP ランプ点灯 加熱冷却制御の運転停止時は ST の記号の左側に 冷却側プリセット出力値 右側に 加熱側プリセット出力値 が表示されます 運転停止時の表示 DI DI で運転開始 ON で運転停止 加熱側プリセット出力値 (PO) 冷却側プリセット出力値 (POc) STOP ランプ点灯 IM PCJA page 7/

8 7. リモート (REM)/ ローカル (LCL) を切り替える リモート / ローカル切替は 接点入力 通信 4ユーザファンクションキーのいずれかで行えます <ローカル> 調節計に設定した目標設定値で制御を行います <リモート> 外部のアナログ信号を目標設定値として制御を行います 下記の例はでのローカルからリモートへの切替の例です 他の切替方法についての詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください リモート運転時の PID は ローカルの SP 番号に対応した PID グループが使用されます NOTE 接点入力がオン状態のとき 通信またはキーによる操作は行えません 通信またはキーでは 後に操作された方が実行されます.... 運転画面を表示させます PARAMETER キーまたは PARA キーを 秒押してメニュー MODE を表示させます R.L( リモート / ローカル切替 ) を表示させます 上下矢印キーで運転モードを変更します 変更中は点滅します REM ランプが点灯します 9. トラブルシューティング トラブルシューティングフロー 8. 手動運転時に制御出力を操作する NOTE 手動運転時 制御出力はダイレクトキー操作となります ( 上矢印キーまたは下矢印キーで変更した値がそのまま出力されます ) SET/ENTER キーを押さなくても制御出力値は 表示値どおりに変化します また 運転停止 (STOP ランプ点灯 ) のとき 制御出力を操作することはできません MAN ランプ点灯 加熱冷却制御時の手動操作 上矢印キー : 制御出力値を上げる下矢印キー : 制御出力値を下げる 位置比例制御時上矢印キー : バルブを開く下矢印キー : バルブを閉じるキーを押している間だけ出力されます O: バルブの開度 (%) 位置比例制御の出力操作は 出力リミッタ (OH OL) の制限を受けません 加熱側制御出力値加熱側記号冷却側制御出力値冷却側記号目標設定値 (SP) 番号 上矢印キー : 冷却側制御出力値を下げる操作 かつ加熱側制御出力値を上げる操作下矢印キー : 冷却側制御出力値を上げる操作 かつ加熱側制御出力値を下げる操作 ( 不感帯の設定によっては 加熱側 冷却側の出力値がともに出力される場合 ともに出力されない場合があります ) 実際の出力 (%) 実際の出力 (%) 冷却側操作出力.4.4 制御演算出力 加熱側操作出力 冷却側操作出力.4.4 制御演算出力 加熱側操作出力 DB=8 不感帯 : 運転 DB DB= 8 不感帯が正 () の場合の操作出力値の変化不感帯が負 () の場合の操作出力値の変化 運転中停電となった場合の対処方法 調節計に通電しても運転画面が表示されない場合は 以下のフローに従って処置してください 複雑な故障と思われましたら お買い求め先へご連絡ください 計器の故障? ミリ秒以内の瞬時停電停電を検知しません 動作を継続します 約 秒未満の停電 / 約 秒以上の停電 設定 および 動作状態 に影響が生じ 全く作動しない キー操作不良 表示不良 入出力信号不良 通信不良 ます 詳しくは ユーザーズマニュアル をご覧ください 電源端子の接続を確認 電源の供給電圧を確認 良好 修理依頼してください 手直し 原因確認 キーロックの設定を確認 設定 設定解除 電源をオフ / オンにする 本製品は表示部に LCD( 液晶表示器 ) を採用しております LCD は特性上 低温時に表示動作が遅くなります また LCD は 経年変化によりコントラスト低下 輝度低下があります ただし 制御性能には影響ありません 計器の入出力仕様を確認 接続機器の仕様と極性を確認 通信機能なし 仕様コードを確認 通信付 通信関連を確認 通信配線を確認 通信相手の仕様を確認 te 修理依頼する場合は の設定値を記録しておいてください 電源投入時のエラー 電源投入時の自己診断に発生する可能性のあるエラーを以下に示します ( 各エラー発生時の設定値表示部の詳細と入出力動作については ユーザーズマニュアルをご覧ください ) PV 表示部 ( 運転画面 ) 設定値表示部 ( 運転画面 ) ステータス表示部 ( 運転画面 ) エラー詳細を表示している 異常内容発生原因 診断内容ユーザ対処方法 表示消灯表示消灯 MCU RAM または MCU ROM 異常 MCU RAM または MCU ROM が破損 SYS システムデータエラー システムデータが破損 PAR 4 ( ユーザ初期値エラーのみの場ユーザ ( ) 初期値エラーユーザが破損工場出荷時値に初期化合 ) PAR ( エ (PA.ER) ERR ラーのみの場合 ) エラー PAR 運転データ破損 ( 運転エラーのみの運転エラーユーザ初期値に初期化場合 ) SLOT 7 ( 7 は E E4 端子エ 拡張機能 (E E4 端子エリア ) リアのすべてのハードウェア のハードウェア無応答 にエラーが発生したとき ) 通常表示 通常表示 PV 表示部の右下小数点点滅校正値エラー記号表示部の右下小 (PA.ER) 数点点滅 FRAM 異常 通常表示通常表示 LADDER ランプ点滅 (LA.ER) 通常表示. ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) 運転時のエラー ラダープログラム破損 ユーザプロファイル異常 データが破損ユーザ初期値に初期化 故障です 修理を依頼してください 故障です 修理を依頼してください 設定が初期化されているため 確認と再設定を行ってください 再通電時 エラーは消えます システムデータと拡張機能ハードウェア不一致故障です 拡張機能 (E E4 端子エリア ) のハード修理を依頼してください ウェア間通信無応答 工場校正値破損により 校正初期値に初期化 FRAM にデータ書き込み ( 保存 ) ができない ラダープログラム破損ラダープログラムを使用しないで動作 ユーザプロファイル破損 運転時に発生する可能性のあるエラーを以下に示します ( 各エラー発生時の入出力動作については ユーザーズマニュアルをご覧ください ) PV 表示部 ( 運転画面 ) AD.ERR 通常表示 ( 注 ) 設定値表示部 ( 運転画面 ) RJC.E ( 入力値と通常表示 ( 注 ) 交互表示 ) ステータス表示部 ( 運転画面 ) B.O 通常表示 ( 注 ) OVER OVER 通常表示 通常表示通常表示 通常表示 RSP B.O 通常表示 O 通常表示 通常表示. ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) LADDER ランプ点滅 AT.E 通常表示 VAT.E 通常表示 通常表示. ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) 通常表示. ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) 通常表示. ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) 通常表示 通常表示 記号表示部の右下小数点点滅 エラー詳細を表示している (AD.E) (AD.E) (AD.E) (PV.E/PV.E) (PV.E/PV.E) (PV.E/PV.E) (PV.E/PV.E) (AD.E) (LA.ER) (PV.E/PV.E) (AD.E) (PA.ER) 不定不定 故障です 修理を依頼してください ラダープログラムを再度ダウンロードしてください ユーザプロファイルを再度ダウンロードしてください 異常内容発生原因 診断内容ユーザ対処方法 アナログ入力端子 ADC エラー PV 入力 RSP 入力 (E 端子エリア ) AIN 入力 (E 端子エリア ) AIN4 入力 (E4 端子エリア ) ユニバーサル入力端子 RJC エラー PV 入力 RSP 入力 (E 端子エリア ) アナログ入力端子バーンアウトエラー PV 入力 RSP 入力 (E 端子エリア ) AIN 入力 (E 端子エリア ) AIN4 入力 (E4 端子エリア ) PV 入力のバーンアウトエラー ( 第 ループ 第 ループ ) PV 入力のオーバスケール PV 入力のアンダースケール ( % 以外の入力値 ) ( 第 ループ 第 ループ ) RSP 入力のバーンアウトエラー ( 第 ループ 第 ループ ) RSP 入力が制御用に使用されているときのバーンアウトエラー ( 第 ループ 第 ループ ) フィードバック入力抵抗 / 電流の断線 ラダー演算オーバーフロー アナログ入力端子の AD 値が異常 ユニバーサル入力端子の RJC が異常 アナログ入力端子のセンサが断線 故障です 修理を依頼してください 故障です 修理を依頼してください RJC を にするとエラー表示が消えます 配線とセンサをチェックしてください 時 エラーは消えます 接続しているアナログ入力端子の配線 PV に接続しているアナログ入力が断線とセンサをチェックしてください 時 エラーは消えます PV に入力される値が % 以外となっている アナログ入力値またはラダープログララダー演算の結果 範囲外のデータを入力ムをチェックしてください したときも起こる配線とセンサをチェックしてください RSP に接続されているアナログ入力が断線時 エラーは消えます 制御演算に RSP を使用したとき その RSP に接続されているアナログ入力が断線 制御周期内に演算が終了しない負荷率 % オーバー ( 負荷率 % 以上 ) 制御周期内に演算が終了しない負荷率 % オーバー ( 強制終了 ) ( 負荷率 % 以上 ) ラダープログラムエラー 機器間通信エラー オートチューニングタイムアウト ( 第 ループ 第 ループ ) バルブ位置自動調整エラー 通信エラー (RS48 通信 ) 通信エラー ( 協調運転 ) ユーザプロファイル異常 FRAM 異常 MCU 異常または DCU 異常 (ROM/ RAM エラー 破壊 ) 注 : アナログ入力値表示画面 ( 運転画面 ) で表示している入力が異常となった場合 PV 表示部と同じ記号を表示します 配線とセンサをチェックしてください 時 エラーは消えます フィードバック入力抵抗 / 電流の配線フィードバック入力が断線をチェックしてください 時 エラーは消えます ラダー演算の浮動小数点演算が無限大のときラダープログラムを確認してください ラダープログラムが異常 機器間通信エラー オートチューニング開始してから約 4 時間経過してもチューニングが終了しない 制御周期を変更またはラダープログラムのステップ数を削減してください 制御周期を変更またはラダープログラムのステップ数を削減してください ラダープログラムを再度ダウンロードしてください それでもエラーが消えないときは 故障です 修理を依頼してください 対象となる計器が正しく接続されているか確認して下さい 受信で復帰します プロセスをチェックしてください 任意キーの押下でエラー表示が消えます バルブ位置自動調整の実行の結果 バルブ配線とバルブを確認してください 全閉調整位置 バルブ全開調整位置のとき任意キーの押下でエラー表示が消えます フレーミング パリティエラーバッファオーバーフロー文字間タイムアウト通信を確認してください チェックサムエラー ( パソコンリンク通信受信で復帰します サムあり ) 任意キーの押下で点滅が停止します CRC チェックエラー (Modbus/RTU) LRC チェックエラー (Modbus/ASCII) 協調親局と協調子局間でのループ不一致 協調親局からの 秒間通信途絶 ユーザプロファイル破損 FRAM にデータ書き込み ( 保存 ) ができない MCU または DCU が破損 通信を確認してください 受信で復帰します エラー発生時 リモート ローカルモードに変更したとき 点滅が停止します SP トラッキングが ON でもリモートからローカルに変更しても動作しません ユーザプロファイルを再度ダウンロードしてください 故障です 修理を依頼してください 故障です 修理を依頼してください IM PCJA page 8/

9 Operation Guide 運転 運転画面から運転設定画面に移るには PARAMETER キーまたは PARA キーを 秒押します 運転画面に戻るには DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押します PARAMETER キーまたは PARA キー 秒押しメニューメニュー キー キー SET/ENTER キー PARAMETER キーまたは PARA キー キー 運転画面 キーキー DISPLAY キーまたは DISP キー メニュー グループがあるは キーで表示を切り替えできます 設定画面への遷移 : キーを押しながら PARAMETER キーまたは PARA キー 秒押し メニュー画面 設定画面は 環状に切り替わります < 設定のための操作 > 初期値として表示される設定内容を選択する場合 : そのまま下矢印キーを押して次の設定項目 ( ) に移動します 内容を変更して設定したい場合 :SET/ENTER キーを押して設定値を点滅させます 点滅状態で変更可能 ( 設定モード ) になりますので 上下左右の矢印キーを使用して設定値を変更します SET/ENTER キーを押しその設定を確定します 形名仕様コード 制御モード (CTLM) 制御タイプ(CNT) などにより表示されないがあります プロフェッショナル設定モード (LEVL:PRO) のは本書には記載されていませんので ユーザーズマニュアルをご覧ください 運転モード 記号 (S.R) (R.L) (AT) (SPNO.) (PID) (MODE) 名称設定範囲初期値 運転停止 / 開始切替 リモート / ローカル切替 オートチューニング起動 / 停止 SP 番号選択 PID 番号 A/A ディジタル指示調節計単ループ制御オペレーションガイド編 本編はの機能を簡単に説明しています 記号は各メニュー記号ごとに表示される順番になっています 空白欄には お客様の設定値を記録しておいてください 設定画面では PV 表示器にガイドがスクロール表示されます Fn キーで表示のオン / オフができます 最新版の電子マニュアルは 次のサイトからダウンロードできます STOP: 運転停止 RUN: 運転開始運転停止時 プリセット出力値 (PO) が出力されます 工場出荷時 接点入力に機能が割り付いていますので は表示されません LCL: ローカル REM: リモートリモート入力 通信のどちらから設定値を取り込むかは RMS で設定します : オートチューニングオフ 8: オートチューニング開始 チューニング結果は指定した番号の PID に格納 R: リファレンス偏差用の PID に格納 8( SPGR. の設定によります ) 選択中の PID グループ番号が表示されます 8 R: リファレンス偏差用の PID グループ RUN LCL 機能拡充 SP と設定 (SP) 記号 名称 設定範囲 初期値 目標設定値 PV 入力レンジの..% ( 工業量 )( 設定範囲 :SPL SPH) SPL (SP) (SUB) サブ目標設定値 ( 位置 段制御時 ) PV 入力レンジスパンの..%( 工業量 ) SP からのオフセットを設定します PV 入力レンジスパンの.% 使用する PID グループ番号を設定しま す PID 番号選択 (PIDN) 8( 8 PIDG. の設定によります ) PV 警報 SP 警報 偏差警報 出力値 警報 変化率警報の設定値を表示値で 設定します 警報 8 設定値 (A A8) 9999 ( 入力レンジ範囲内 で設定してください ) 小数点位置は 入力種類によります SP は 工場出荷時 8 グループが表示されます グループ数を変更したい場合は セット アップ SPGR.(SP グループ数 ) で設定します は 工場出荷時 A A4 まで表示されます 警報数を変更したい場合は ALNO.( 警報数 ) で 設定します SP グループ数 警報数を変更する場合は ユーザーズマニュアルをご覧ください は SP の設定値記録用としてご使用ください n= n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 SP SUB PIDN A A A A4 A A6 A7 A8 n: グループ番号 SP 関連設定 (SPS) 記号 名称 設定範囲 初期値 リモート入力方法 RSP: リモート ( 補助アナログ ) 入力 : 通信 RSP (RMS) (RFL) (RT) (RBS) (UPR) (DNR) (TMU) (SPT) (PVT) リモート入力フィルタ 秒 リモート入力比率 リモート入力バイアス SP 上昇勾配 SP 下降勾配 SP 勾配時間単位 SP トラッキング選択 PV トラッキング選択 SP = リモート入力値 RT リモート入力バイアス PV 入力レンジスパンの..%( 工業量 ) SP の急変を防ぐときに使用します 時間または 分間あたりの上昇 / 下降を設定します 時間単位は TMU で設定します PV 入力レンジスパンの.digit.%( 工業量 ) HOUR: 時間あたり上昇 / 下降 MIN: 分あたり上昇 / 下降リモートからローカルに切り替わるときトラッキングします ( ローカル設定値がリモート設定値に追従 ) ON 設定値を PV に追従させ あらかじめ設定した変化率で元の設定値に自動的に戻します UPR DNR TMU と組合わせて使用します 動作条件 :() 手動 自動 () 運転停止 自動運転 () 電源投入 (4) SP 番号変更 ()SP 値変更 ON. PV 入力レンジスパンの.% HOUR ON 警報機能設定 (ALRM) 記号 名称 設定範囲 初期値 (AL AL8) (VT VT8) (HY HY8) 警報 8 種類 警報 の例 ラッチ動作励磁 / 非励磁待機動作 警報種類 PV 変化率警報時間設定値 8 警報 8 警報 8 オンディレイタイマ (DYN DYN8) 設定は 下記の順番で 桁です [ ラッチ動作 (////4)][ 励磁 () または非励磁 ()][ 待機動作無 () または有 ()][ 警報種類 桁 ( 下記 )] ラッチ動作については ユーザーズマニュアルをご覧ください AL 警報種類 桁 : 未設定 :PV 上限 :PV 下限 :SP 上限 4:SP 下限 : 偏差上限 6: 偏差下限 7: 偏差上下限 8: 上下限偏差内 9: 到達 SP 上限 : 到達 SP 下限 : 到達 SP 偏差上限 : 到達 SP 偏差下限 : 到達 SP 偏差上下限 4: 到達 SP 上下限偏差内 : 制御出力上限 6: 制御出力下限 7: 冷却側制御出力上限 8: 冷却側制御出力下限 9: アナログ入力 PV 上限 : アナログ入力 PV 下限 : アナログ入力 RSP 上限 : アナログ入力 RSP 下限 : アナログ入力 AIN 上限 4: アナログ入力 AIN 下限 : アナログ入力 AIN4 上限 6: アナログ入力 AIN4 下限 7: フィードバック入力上限 8: フィードバック入力下限 9:PV 変化率 : 自己診断 :FAIL :% 偏差上限警報 :% 偏差下限警報 4:% 偏差上下限警報 : 上下限 % 偏差内警報 6: 到達 SP% 偏差上限警報 7: 到達 SP% 偏差下限警報 8: 到達 SP% 偏差上下限警報 9: 到達 SP 上下限 % 偏差内警報 AL AL AL7: ラッチ動作 () 励磁 () 待機動作無 () PV 上限 () AL AL4 AL6 AL8: ラッチ動作 () 励磁 () 待機動作無 () PV 下限 () AL AL8 は工場出荷時表示されません. 99.9( 分. 秒 ). の設定値を表示値で設定します 9999 ( 入力レンジ範囲内で設定してください ) 小数点位置は 入力種類によります 入力種類が小数点以下 桁の場合 の初期値は. となります に達してからディレイタイマ経過後に警報出力がオンします. 99.9( 分. 秒 ). : 常に警報が動作 警報モード : 運転停止 (STOP) 時 警報は動作しない (AMD) : 運転停止 (STOP) または手動運転 時 警報は動作しない 警報機能設定は 工場出荷時 4 個が表示されます 警報数を変更したい場合 セットアッ プ ALNO.( 警報数 ) で設定します 警報数を変更する場合は ユーザーズマニュアルを ご覧ください n: 警報番号 n= n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 ALn VTn HYn DYNn PV 関連設定 記号 (BS) (PVS) 名称設定範囲初期値 PV 入力バイアス PV 入力レンジスパンの..%( 工業量 ) PV 入力レンジスパンの.% PID 設定 (PID) 記号名称設定範囲初期値 (P) (I) (D) (OH) (OL) (MR) (HYS) (SU.HY) (HY.UP) (HY.LO) (DR) (SU.DR) (Pc) (Ic) (Dc) (OHc) (OLc) (HYSc) (DB) (PO) (SU.PO) (POc) 比例帯加熱側比例帯 ( 加熱冷却制御時 ) 積分時間加熱側積分時間 ( 加熱冷却制御時 ) 微分時間加熱側微分時間 ( 加熱冷却制御時 ) %.% を設定した場合は.% として動作します 加熱冷却制御時.% にすると加熱側オン / オフ制御 : 積分動作なし 6 秒 : 微分動作なし 6 秒 制御出力リミット上限値 9.% (OL < OH) 加熱側制御出力リミット加熱冷却制御時 :..%(OL 上限値 ( 加熱冷却制御時 ) < OH). 9% (OL < OH) 制御出力リミット下限値 SD: タイトシャット加熱側制御出力リミット加熱冷却制御時. 9%(OL 下限値 ( 加熱冷却制御時 ) < OH) 積分時間が の場合に有効です マニュアルリセット値は PV=SP のとマニュアルリセットきの出力値となります..% ( オン / オフ制御 位置比例制御 位置 段制御時 ) 加熱側オン / オフ制御の ( 加熱冷却制御時 ) サブ ( 位置 段制御時 ) 上側 ( オン / オフ制御時 ) 下側 ( オン / オフ制御時 ) 正逆動作切替 サブ正逆動作切替 ( 位置 段制御時 ) 冷却側比例帯 冷却側積分時間 冷却側微分時間 冷却側制御出力リミット上限値 冷却側制御出力リミット下限値 冷却側オン / オフ制御の出力不感帯 ( 加熱冷却制御または位置比例制御時 ) プリセット出力加熱側プリセット出力 ( 加熱冷却制御時 ) サブプリセット出力 ( 位置 段制御時 ) 冷却側プリセット出力 オン / オフ制御または 位置 段制御時 :PV 入力レンジスパンの..%( 工業量 ) 加熱冷却制御または位置比例制御時 :..% PV 入力レンジスパンの..% ( 工業量 ) RVS: 逆動作 DIR: 正動作 % 加熱冷却制御時.% にすると冷却側オン / オフ制御 : 積分動作なし 6 秒 : 微分動作なし 6 秒.% 4 秒 6 秒.%.%.% オンオフ制御 / 位置 段制御 : PV 入力レンジスパンの. % 加熱冷却制御 / 位置比例制御 :. % PV 入力レンジスパンの. % PV 入力レンジスパンの. % PV 入力レンジスパンの. % RVS DIR.% 4 秒 6 秒..% (OLc < OHc).%. 9% (OLc < OHc).%..%.% 加熱冷却制御時 :..% 位置比例制御時 :..% 運転停止時 固定出力値を出力できます 位置比例制御時はバルブ開度を設定します..% 運転停止時 サブ側の固定出力値を出力できます % % 運転停止時 冷却側の固定出力値を出力できます..%.%.% %.% セレクト (CS) 記号 名称 設定範囲 初期値 登録したの記号 セレクト 9 登録したの設定範囲詳しくは ユーザーズマニュアルをご覧ください n= n= n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 n=9 CSn セレクトの登録については ユーザーズマニュアルをご覧ください (FL) PV 入力フィルタ 秒 IM PCJA page 9/

10 PID 設定は 工場出荷時 8 グループが表示されます グループ数を変更したい場合は セッ トアップ PIDG.(PID グループ数 ) で設定します PID グループ数を変更する場合は ユー ザーズマニュアルをご覧ください は PID を 組以上使用する場合 設定値記録用 としてご使用ください n: グループ番号 n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 R P I D OH OL MR HYS SU.HY HY.UP HY.LO DR SU.DR Pc Ic Dc OHc OLc HYSc DB PO SU.PO POc チューニング (TUNE) 記号名称設定範囲初期値 (SC) (AT.TY) (STM) (SWD) (AR) (OPR) (MPON) スーパー機能 : 機能なし : オーバーシュート抑制機能 ( 通常モード ) : ハンチング抑制機能 ( 安定性重視モード ) 応答性重視モードに比べて 広い特性変化に対応します : ハンチング抑制機能 ( 応答性重視モード ) 変更した SP に対する PV の追従 / 収束時間が早いモードです 4: オーバーシュート抑制機能 ( 強抑制モード ) : 設定値 と は 必ず PID 制御 PI 制御で使用してください 以下の場合は 機能しません () オン / オフ制御 ()PD 制御 ()P 制御 (4) 加熱冷却制御応答の早い制御 ( 流量 圧力 ) では使用しないでください オートチューニングタイプ : 通常 : 安定 サンプル PI サンプル時間 9999 秒 6 秒 サンプル PI 制御時間幅 9999 秒 秒 アンチリセットワインドアップ AO..% AO 出力変化率リミッタ : 機能しない..%/ 秒 マニュアルプリセット出力番号選択 マニュアルプリセット出力 (MPO MPO) 自動から手動に切り替えたときの出力を選択します : バンプレス ( 自動運転時の制御出力値を保持 ) : マニュアルプリセット出力 を使用 ( 出力バンプ ) : マニュアルプリセット出力 を使用 ( 出力バンプ ) : マニュアルプリセット出力 を使用 ( 出力バンプ ) 4: マニュアルプリセット出力 4 を使用 ( 出力バンプ ) : マニュアルプリセット出力 を使用 ( 出力バンプ )..% 出力リミッタによる制限を受けます.% は マニュアルプリセット出力の設定値記録用としてご使用ください n= n= n= n=4 n= MPOn ゾーン制御 (ZONE) 記号 名称 設定範囲 初期値 (RP RP7) (RHY) リファレンスポイント 7 ゾーン PID 切替の 温度帯により PID 定数を切り替えるポイントを設定します PV 入力レンジの..%( 工業量 ) (RP RP RP RP4 RP RP6 RP7) リファレンスポイントでの切替時 を設定できます PV 入力レンジスパンの..% ( 工業量 ) PV 入力レジの.% PV 入力レンジスパンの.% SP からの偏差を設定します この偏差から外れたとき リファレンス偏差用の PID が使用されます リファレンス偏差 (RDV) : 使用しない PV 入力レンジスパンの.digit.%( 工業量 ) ゾーン制御を行う場合は ZON( ゾーン PID 選択 ) をゾーン PID 選択方式に設定します は リファレンスポイントの設定値記録用としてご使用ください n= n= n= n=4 n= n=6 n=7 RPn P ( ラダープログラム使用時 ) (PPAR) 記号名称設定範囲初期値 (P P) P P 9999 小数点位置は LLA 設定ソフトウェアで設定します n= n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 n=9 n= Pn 折線 設定 (PYS) (PYS) 記号名称設定範囲初期値 (PYS) (A) (B) (A A B B) (PMD) 折線選択 折線入力 折線出力 折線入力 折線出力 折線モード : 使用しない PV:PV アナログ入力 RSP:RSP アナログ入力 AIN:AIN アナログ入力 AIN4:AIN4 アナログ入力 PVIN:PV 入力 O:O アナログ出力 O:O アナログ出力 RET:RET アナログ出力入力レンジの 66.7.%( 工業量 ) 出力折線 :..% 折線バイアス : 入力レンジスパンの 66.7.%( 工業量 ) 折線近似 : 入力レンジの 66.7.%( 工業量 ) 出力折線 :..% A B と同じ : 折線バイアス : 折線近似 PV ( 制御モード : SGL).%.% A B と同じ は 折線入力 折線出力の設定値記録用としてご使用ください n= n= n=4 n= n=6 n=7 n=8 n=9 n= n= An Bn 運転画面または運転設定画面から設定画面に移るには 左矢印キーを押しながら PARAMETER キーまたは PARA キーを 秒押します 運転画面に戻るには DISPLAY キーまたは DISP キーを 回押します 運転画面 キーを押しながら PARAMETER キー または PARA キー 秒押し メニュー メニュー メニュー キー キー SET/ENTER キー PARAMETER キー または PARA キー キー キーキー DISPLAY キーまたは DISP キー 運転設定画面への遷移 :PARAMETER キーまたは PARA キー 秒押し メニュー画面 設定画面は 環状に切り替わります < 設定のための操作 > 初期値として表示される設定内容を選択する場合 : そのまま下矢印キーを押して次の設定項目 ( ) に移動します 内容を変更して設定したい場合 :SET/ENTER キーを押して設定値を点滅させます 点滅状態で変更可能 ( 設定モード ) になりますので 上下左右の矢印キーを使用して設定値を変更します SET/ENTER キーを押しその設定を確定します 形名仕様コード 制御モード (CTLM) 制御タイプ (CNT) などにより表示されないがあります プロフェッショナル設定モード (LEVL:PRO) のは本書には記載されていませんので ユーザーズマニュアルをご覧ください 制御機能設定 (CTL) 記号 名称 設定範囲 初期値 単ループ制御以外を使用する場合は ユーザーズマニュアルをご覧ください SGL: 単ループ制御 CAS: カスケード 次側制御 制御モード CAS: カスケード 次側制御 (CTLM) CAS: カスケード制御 SGL BUM: バックアップ機能付き制御 PVSW: 入力切替制御 PVSEL: 入力選択制御 PVHD:PV 保持機能付き制御 PID:PID 制御 ONOF: オン / オフ制御 ( 点 ) PID ONOF: オン / オフ制御 ( 点 ) ( 加熱 PL: 位置 段制御制御タイプ冷却形 (CNT) H/C: 加熱冷却制御 SPI: サンプル PI 制御のとき BATCH: バッチ PID 制御 H/C) FFPID: フィードフォワード制御 (SPGR.) (ZON) (PIDG.) (SMP) SP グループ数 ゾーン PID 選択 PID グループ数 入力サンプリング周期 ( 制御周期 ) 使用する SP グループ数を設定します 8 SP グループ番号選択方式のとき SP グループごとに PID を選択します ゾーン PID 選択方式のとき リファレンスポイントで設定した範囲により自動的に PID 定数を選択します :SP グループ番号選択方式 : ゾーン PID 選択方式 (PV) : ゾーン PID 選択方式 ( 到達 SP) :SP グループ番号選択方式 4: ゾーン PID 選択方式 (SP) 使用する PID グループ数を設定します 8 : ミリ秒 : ミリ秒 : ミリ秒 PV 入力設定 (PV) 名称設定範囲初期値記号 : 未設定 K:7. 7. K:7.. K:.. J:.. T:7. T:. B:. 8. S:. 7. R:. 7. N:.. E:7.. L:. 9. U:. U:. W:.. PV 入力種類 (IN) PL:. 9. P4:. 9. WRE:.. JPT:.. JPT:.. PT:. 8. PT:.. PT:...4V:.4.V V:..V 4:.mA V:..V V:..V :..ma :..mv :..mv 8 8 (UNIT) (RH) (RL) (SDP) (SH) (SL) (BSL) (A.BS) (A.FL) PV 入力単位 PV 入力レンジ最大値 PV 入力レンジ最小値 PV 入力スケール小数点位置 ( 電圧 / 電流入力時 ) PV 入力スケール最大値 ( 電圧 / 電流入力時 ) PV 入力スケール最小値 ( 電圧 / 電流入力時 ) PV 入力バーンアウト動作 PV アナログ入力バイアス : 無単位 C: 摂氏 : 無単位 : 無単位 : 無単位 温度入力の場合 実際に制御する温度範囲を設定します (RL < RH) 電圧 / 電流入力の場合 電圧 / 電流信号の範囲を設定します 実際に制御するスケール値は 入力スケール最大値 (SH) と入力スケール最小値 (SL) で設定します (RL=RH の場合 入力は常に % になります ) : 小数点なし : 小数点以下 桁 : 小数点以下 桁 : 小数点以下 桁 4: 小数点以下 4 桁 9999 (SL < SH) SH SL : バーンアウト機能なし UP: アップスケール DOWN: ダウンスケール PV 入力レンジスパンの..%( 工業量 ) C PV 入力レンジスパンの.% PV アナログ入力フィルタ 秒 W:W% Re/W6% Re(Hoskins Mfg.Co.). ASTM E988 WRE:W97ReW7Re RSP 入力設定 (E 端子エリア ) 記号 (IN) (UNIT) (RH) (RL) (SDP) (SH) (SL) (BSL) (RTD.S) (RSP) 名称設定範囲初期値 RSP リモート入力種類 RSP リモート入力単位 RSP リモート入力レンジ最大値 RSP リモート入力レンジ最小値 RSP リモート入力スケール小数点位置.4V:.4.V V:..V V:..V V:..V :..V /DR 指定時は PV 入力種類と同じ : 無単位 C: 摂氏 : 無単位 : 無単位 : 無単位 温度入力 (/DR 付き ) の場合 実際に制御する温度範囲を設定します (RL < RH) 電圧 / 電流入力 (/DR 付き ) の場合 電圧 / 電流信号の範囲を設定します 実際に制御するスケール値は 入力 スケール最大値 (SH) と入力スケール最小値 (SL) で設定します (RL=RH の場合 入力は常に % になります ) V C : 小数点なし 入力種類 : 小数点以下 桁 : 小数点以下 桁による : 小数点以下 桁 4: 小数点以下 4 桁 RSP リモート入力スケール最大値 9999 (SL < SH) RSP リモート入力スケー SH SL ル最小値 RSP リモート入力バーンアウト動作 RTD 線式 : バーンアウト機能なし UP: アップスケール DOWN: ダウンスケール W: 線式 4W:4 線式 (RSP 端子の入力値を PV 値とする場合は LLA を使用します ) W IM PCJA page /