ハードディスクデジタルレコーダー ネットワーク接続による遠隔操作マニュアル

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1 ハードディスクデジタルレコーダー ネットワーク接続による遠隔操作マニュアル

2 目次 ネットワーク制御について ネットワーク制御機能について... ネットワーク制御できること... ネットワークの設定について... ネットワーク制御をするには...8 コンピュータ側で制御するには... 8 本体側で制御するには...0 接続状態で表示するメッセージ...0 操作パネルの機能と操作権限... ネットワークでの設定のしかた 設定のしかた... メニューの選択のしかた... メニューの構成... 各メニュー別の設定のしかた...4. 時刻設定のしかた 外部時刻設定のしかた 休日設定のしかた 記録領域設定のしかた 記録条件設定のしかた 通常記録設定のしかた プログラム記録設定のしかた タイマー設定のしかた アラーム記録設定のしかた データ表示設定のしかた.... ブザー設定のしかた.... ハードディスクの設定のしかた...4. ネットワーク設定のしかた マスク設定のしかた 停電情報 / 使用時間の表示 初期化履歴の表示...5 ネットワークでの使いかた 映像を記録する...6 通常録画のしかた... 6 タイマー録画のしかた... 6 アラーム録画のしかた... 6 プリアラーム録画のしかた... 6 画面上の表示項目... 7 映像を見る...9 再生中にライブ映像を見るには... 9 記録映像を再生するには... 9 表示画面数の指定のしかた... 0 再生モードの操作のしかた... 0 画像調整と音声の設定方法... 画面上の表示項目... ライブ画像の PC へのダウンロード設定... サーチモードについて... 4 基本操作について...4 サーチメニュー 各サーチモードの操作のしかた アラームサーチ...5. アラームサムネイルサーチ...5. 日時サーチ バックアップ領域サーチ モーション検出サーチ 記録映像を保存する... 8 バックアップ領域へのコピー...8 PC へのダウンロードのしかた...9 Image Viewer 画面...40 DVR Viewer DVR Viewer...4 動作環境... 4 DVR Viewer のインストール... 4 DVR Viewer の起動と終了... 4 メニュー構成... 4 ファイルを開く... 4 画像を見る 画像を印刷する 著作権についてこのマニュアルおよびソフトウェアは三洋電機株式会社の著作物です Microsoft Windows および Windows NT は Microsoft Corporation の登録商標です Internet Exploror は Microsoft Corporation の登録商標です このマニュアルで使用されているその他のすべてのブランドや商品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です

3 ネットワーク制御機能について 本機はネットワークに接続することにより コンピュータ制御 ( 遠隔操作 ) ができます カメラ HDR( ハードディスクデジタルレコーダー ) ネットワーク制御について LAN ケーブル 0BASE-T/00BASE-TX カテゴリー 5 ストレート ネットワーク制御できること メニュー設定や録画 再生などの操作を コンピュータ画面上からおこなうことができます 台のHDR( ハードディスクデジタルレコーダー ) に同時に接続できるコンピュータは4 台です ( 例 ) ユーザーレベルIDのユーザー : 台 ユーザーレベルIDまたはIDのユーザー : 台 HDRの制御を 本体側でもコンピュータ側でも自由に切り換えて使用することができます なお ケーブルを接続しているだけの状態では 本体側の操作に影響を与えません コンピュータ制御上のセキュリティ機能として ユーザーレベルに応じた 種類のパスワード設定により 操作できる機能を 段階に分けて限定することができます ( P.4) SWITCHING HUB SWITCHING HUB 4 音声の保存 再生について ネットワーク上のコンピューターで音声を保存 再生する場合や コンピュータ コンパクトフラッシュなどに保存した音声付き画像を再生する場合は 専用のアプリケーションソフト DVR Viewer(Ver.5 以降 ) をシステムに組み込んでおく必要があります 下記弊社ホームページからダウンロードしてください 弊社ホームページアドレス PC/AT 互換機 使いかた設定のしかたその他 はじめに ネットワークの設定について 本機をネットワークに接続して使用する場合は 本体側で ネットワーク設定 をする必要があります 本体の 取扱説明書 の ネットワーク設定のしかた の章をお読みください 接続するコンピュータに それぞれのOS(Operating System) に応じたTCP/IPを設定してください ネットワークでの設定のしかた 既存のネットワークを使用する場合は 設定されたIPアドレスが既に使用中のアドレスと重複しないよう ネットワーク管理者に確認をおこなってください ネットワークでの使いかた

4 ネットワーク制御機能について DVR Viewer のインストール () DVR Viewerの Setup.exe アイコンをダブルクリックするとインストーラが起動します しばらくすると InstallShieldウィザード 画面が表示され インストールが開始されます インストールが終了すると InstallShieldウィザードの完了 画面が表示されます () 完了 をクリックしてください 以上で DVR Viewerのインストールが終了します レベルのカスタマイズ (C)... をクリックする セキュリティの設定 画面が表示されます インターネットオプションの設定 DVR Viewer をインストールした後 以下の手順にしたがって インターネットの セキュリティ の設定をしてください Internet Explore の ツール (T) から インターネットオプション (O) を選択する インターネットオプション 画面が表示されます Active X コントロールとプラグインの実行 が有効になっていることを確認する 有効になっていない場合は Active X コントロールプラグインの実行 の 有効にする をクリックし 以下のように設定してください セキュリティ タブをクリックする セキュリティ 設定の画面が表示されます 以上でインターネットの セキュリティ の設定が終了します

5 ネットワーク制御機能について 最低システム要件 コンピュータ :PC/AT 互換機 OS:Window98/98SE/Me/NT4.0/000/XP ブラウザ :Internet Explorer Ver5.0 以上ビデオ :65,000 色 解像度 以上 推奨スペック CPU:Pentium(R)Ⅲ(500MHz) 以上メモリ :56MB 以上 OS:Windows000/XP 以降 音声再生のための条件 DirectX とその互換サウンドカードスピーカー TCP/IP の設定 TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol) はインターネットやイントラネットで標準的に使われるプロトコルです 本機をネットワークに接続して使用する場合は それぞれの OS (Operating System) に応じた TCP/IP を設定してください Windows98/Me での設定 [ コントロールパネル ] の [ ネットワーク ] をクリックする [ ネットワークの設定 ] の中の [ 現在のネットワークコンポーネント ] の一覧リストに [TCP/IP*******( イーサーネットボードの種別 )] が表示されていることを確認する [TCP/IP *******( イーサーネットボードの種別 )] が表示されない場合は [ 追加 ] をクリックしてインストールしてください 詳しくはWindows98/Meの取扱説明書やヘルプなどを参照してください インストールしても [TCP/IP *******( イーサネットボードの種別 )] が表示されない場合は [ 設定 ] [ コントロールパネル ] [ システム ] の順に選択し [ デバイスマネージャ ] の [ ネットワークアダプタ ] が使用可能になっているかどうかを確認してください 使用可能にしてもなお表示されない場合は イーサネットボードの取扱説明書を参照してください [ 現在のネットワークコンポーネント ] の一覧リストから [TCP/IP******* ( イーサーネットボードの種別 )] を選択し [ プロパティ ] をクリックする [TCP/IP ダイヤルアップアダプタ] を選択しないように注意してください () () () [IPアドレス] のタブをクリック () [IPアドレスを指定] を選択し IPアドレスおよびサブネットマスクを入力 IPアドレス : 本体のIPアドレスを ( 初期値 ) に設定している場合は コンピュータの設定を など本体と異なる値に設定してください サブネットマスク : を入力してください 4 [OK] をクリックし 次のダイアログでも [OK] をクリックする 5 [ システム設定の変更 ] ダイアログで [ はい ] をクリックし コンピュータを再起動する IPアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ DNSの設定は ネットワーク管理者にご相談ください ネットワーク制御について 使いかた設定のしかたその他 はじめに ネットワークでの設定のしかた ネットワークでの使いかた 4

6 ネットワーク制御機能について WindowsNT4.0 での設定 [ コントロールパネル ] の [ ネットワークとダイヤルアップ接続 ] を開く [ 現在のネットワークプロトコル ] の一覧リストに [TCP/IPプロトコル] が表示されていることを確認する [TCP/IPプロトコル] が表示されない場合は [ 追加 ] をクリックしてインストールしてください 詳しくは WindowsNT4.0 の取扱説明書やヘルプなどを参照してください インストールしても [TCP/IPプロトコル] が表示されない場合は [ 設定 ] [ コントロールパネル ] [ システム ] の順に選択し [ デバイスマネージャ ] の [ ネットワークアダプタ ] が使用可能になっているかどうかを確認してください 使用可能にしてもなお表示されない場合は イーサネットボードの取扱説明書を参照してください 4 [OK] をクリックし 次のダイアログでも [OK] をクリックする 5 [ システム設定の変更 ] ダイアログで [ はい ] をクリックし コンピュータを再起動する IPアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ DNSの設定は ネットワーク管理者にご相談ください [ ネットワークプロトコル ] の一覧リストから [TCP/IP プロトコル ] が表示されていることを確認する [TCP/IP ダイヤルアップアダプタ ] を選択しないように注意してください () () () () [IPアドレス] のタブをクリック () [ アダプタ ] で使用するイーサボードを選択 () [IPアドレスを指定する] を選択し IPアドレスおよびサブネットマスクを入力 5

7 ネットワーク制御機能について Windows000 での設定 [ コントロールパネル ] の [ ネットワークとダイヤルアップ接続 ] をダブルクリックする ネットワークとダイヤルアップ接続 の画面が表示されます [ ローカルエリア接続 ] を右クリックしてプロパティを選びます ローカル接続のプロパティ の画面が表示されます コンポーネントリストに [ インターネットプロトコル (TCP/IP)] が表示されていることを確認する [ インターネットプロトコル (TCP/IP)] が表示されない場合は [ インストール ] ボタンをクリックしてインストールしてください 詳しくはWindows000の取扱説明書やヘルプなどを参照してください インストールしても [ インターネットプロトコル (TCP/ IP)] が表示されない場合は [ 設定 ] [ コントロールパネル ] [ システム ] [ ハードウェア ] の順に選択し [ デバイスマネージャ ] の [ ネットワークアダプタ ] が使用可能になっているかどうかを確認してください 使用可能にしてもなお表示されない場合は イーサネットボードの取扱説明書を参照してください 4 [ インターネットプロトコル (TCP/IP)] を選択し [ プロパティ ] をクリックする インターネットプロトコル (TCP/IP) のプロパティ の 全般 タブ画面が表示されます 5 [ 次のIPアドレスを使う ] を選択し IPアドレスおよびサブネットマスクを入力する 6 設定内容を確認し [OK] をクリックする ローカルエリア接続のプロパティ の画面に戻ります 7 [OK] をクリックする TCP/IP の設定を完了します IPアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ DNSの設定は ネットワーク管理者にご相談ください ネットワーク制御について 使いかた設定のしかたその他 はじめに ネットワークでの設定のしかた ネットワークでの使いかた 6

8 ネットワーク制御機能について Windows XP での設定 [ コントロールパネル ] の [ ネットワークとインターネット接続 ] をクリックする ネットワークとインターネット接続 の画面が表示されます [ ネットワーク接続 ] をクリックする ネットワーク接続 の画面が表示され 使用する LAN カード (Ethernet アダプタ ) の設定が LAN または高速インターネット の欄に表示されます 7 設定内容を確認し [OK] をクリックする ローカルエリア接続のプロパティ の画面に戻ります 8 [OK] をクリックする TCP/IP の設定を完了します IPアドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ DNSの設定は ネットワーク管理者にご相談ください 使用する LAN カード (Ethernet アダプタ ) の設定を右クリックし メニューから [ プロパティ ] を選択する ローカルエリア接続のプロパティ の 全般 タブ画面が表示されます 4 [ この接続では次の項目を使用します ] の枠内の [ インターネットプロトコル (TCP/IP)] にチェックが入っていることを確認し [ インターネットプロトコル (TCP/IP)] を選択する チェックが入っていない場合はチェックを入れます 5 [ プロパティ ] をクリックする インターネットプロトコル (TCP/IP) のプロパティ の 全般 タブ画面が表示されます 6 [ 次の IP アドレスを使う ] を選択し IP アドレスおよびサブネットマスクを入力する 7

9 ネットワーク制御をするには コンピュータ側で制御するには Web ブラウザを起動する 対応ブラウザは Internet Explorer Ver.5.0 以上です OS は Windows 98 98SE ME NT XP に対応しています パスワードを入力する ( 認証チェック ) [ ネットワークパスワードの入力 ] 画面に [ ユーザー名 ] と認証チェック用の [ パスワード ] を入力し [OK ] ボタンをクリックします パスワードを間違えるとパスワードの入力画面を再表示し 再入力を求めます ネットワーク制御について Internet Explorerの使用中にJava Scriptの Run TimeError が表示された場合は Internet Explorerの設定を以下の手順で変更してください [ ツール ] [ インターネットオプション ] [ 詳細設定 ] の順にメニューを選択する [ 詳細手順 ] のチェックボックスの スクリプトエラーごとに通知を表示する のチェックを外し スクリプトのデバッグを使用しない にチェックを入れます パスワードは 設置環境に応じてあらかじめユーザーレベル別に設定してください 当初はP.4のパスワード設定 ( ユーザ名 とパスワード ) が設定されています 入力された [ ユーザー名 ] と [ パスワード ] を保存しておくと 次回以降は自動的に認証チェックが省略されます ただし 最初に接続したとき以外のパスワードは保存されない場合もあります HDR 本体に同時に接続できるコンピュータは 4 台までです ただし ユーザーレベルIDまたは IDのユーザーは 台だけに限定されます 使いかた設定のしかたその他 URL を入力する ブラウザのアドレスバーに 本機用 URL を入力し [Enter ] キーを押します (URL には本体のネットワーク設定で設定した IP アドレスを入力します ) 初期値では を入力してください ポートを初期値の 80 以外に設定した場合には IPアドレスの後に : とポート番号を続けて入力してください ポート番号を 8 に設定した場合の入力例 コンピュータのハードディスクに Web ブラウザがインストールされていない場合は インストールしてください 4 台接続中に 上位のユーザーレベルで別のコンピュータから接続したときは 下位レベルのユーザーから最後に接続したユーザーが強制切断され 上位ユーザーが優先的に接続されます 強制切断されたユーザーのパソコンには エラーメッセージが表示されます ( P.0) パスワード入力画面でパスワードの入力ミスが続いたときや [ キャンセル ] ボタンをクリックした場合は AUTHENTICATION ERROR と表示されます コンピュータの制御中でも 操作パネルで権限外のボタンをクリックした場合は パスワード入力画面が表示され 必要なユーザーレベルの認証チェックが求められます 使用しているパソコンの性能 仕様によっては 画像が一部表示されない場合があります そのときは Internet Explorerの [ ツール ] [ インターネットオプション ] [ インターネット一時ファイル ] [ 設定 ] 内の 使用するディスク容量 を少なくしてください はじめに ネットワークでの設定のしかた ネットワークでの使いかた 8

10 ネットワーク制御をするには 4 操作画面への入りかた () パスワードによる認証チェックをクリアすると 次の画面が表示されます () [OK] ボタンをクリックします 操作画面が表示され コンピュータ制御ができます HDR 本体にメニュー画面が表示されているときや 再生系の操作をおこなっているときには接続できません メニュー画面の解除 あるいは再生系の操作を停止してから再度接続をおこなってください プロキシサーバ経由の場合は接続しないことがあります その際はプロキシの設定を解除してください 9

11 ネットワーク制御をするには 本体側で制御するには コンピュータの操作画面上のボタンをクリックすると接続は解除され 制御は本体側に切り換わります コンピュータとの通信が約 分以上途絶えた場合は 自動的に接続が解除され 本体側の制御に切り換わります ボタンをクリックせずにブラウザを終了した場合は 再接続ができるようになるまで約 分かかります 接続状態で表示するメッセージ 制御の切り換えやネットワークの接続状態については 随時画面にメッセージが表示されます 本体側の表示 コンピュータ側の制御に切り換わったとき モニターに ネットワーク接続中 と表示されます :00:00 REC REPEAT EN A ALARM 0000 本体側の制御に切り換わったとき コンピュータ側でボタンをクリックすると接続が解除され 制御は本体側に切り換わります また 本体側のオンスクリーン表示も ネットワーク接続中 から 切断されました に変わります 表示の切り換え後 本体側で何らかのボタン操作をおこなうと 切断されました の表示は消えます :00:00 REC REPEAT EN A ALARM 0000 コンピュータ側の表示 ネットワークが切断されたとき 0 ネットワーク制御について 使いかた設定のしかたその他 0 HDR 本体のメニュー設定で ネットワーク設定の接続表示を 切 に設定している場合は ネットワーク接続中 のメッセージは表示されません ( ネットワークの操作にかかわらず 本体は常に映像を表示します ) HDR にアクセスしても 接続できないとき すでにほかの 4 台のコンピューターと接続している HDR にアクセスした時 はじめに ネットワークでの設定のしかた ネットワークでの使いかた 0

12 操作パネルの機能と操作権限 操作パネル 再生用ボタン 4 前のイベント (ID/) 直前のアラームイベントから再生します 5 6 次のイベント (ID/) 直後の次のアラームイベントから再生します スピードダウン (ID/) 再生のスピードを一段階落とします スピードアップ (ID/) 再生のスピードを一段階上げます 逆再生 (ID/) 記録画像を逆方向に再生します 再生停止 (ID/) 再生を停止し ライブ映像を表示します 再生 (ID/) 記録画像を再生します 前の画像 (ID/) 静止中の再生画像がコマ戻ります 一時停止 (ID/) 再生中の画像が静止します 次の画像 (ID/) 静止中の再生画像がコマ進みます 設定用ボタン チャンネルおよび画面選択用ボタン チャンネル表示 チャンネル選択 で選択したチャンネル番号が表示されます チャンネル選択 (ID//) 映像を 画面で表示させる際に カメラのチャンネルを選択します マルチ表示 (ID//) 映像を6 分割で表示します サーチ (ID/) サーチ画面 ( 設定画面 ) を表示します コピー (ID/) コピー画面 ( 設定画面 ) を表示しますダウンロード (ID/) ダウンロード画面 ( 設定画面 ) を表示します メニュー設定 (ID) メニュー画面 ( 設定画面 ) を表示します 切断 (ID//) ネットワーク接続を切断し コンピュータ操作から本体操作に切り換えます 記録用ボタン 9 0 記録 (ID) 通常記録を開始します 記録停止 (ID) 通常記録を停止します タイマー (ID) 記録停止中にクリックするとタイマーの待機状態になります タイマーの待機状態でクリックするとタイマー記録を解除します ( ) 内は操作権限のあるユーザーレベルを示しています ( P.4)

13 設定のしかた 本機を使用する前に あらかじめ記録条件や設置環境などを設定してください これらの設定項目は メインメニュー と サブメニュー の 段階で構成され 表示されます 設定方法の詳細は 4 ページ以降の 各メニュー別の設定のしかた を参照してください メニューの選択のしかた 操作パネルのボタンをクリックする メインメニュー画面が表示されます メインメニュー画面で指定のメニューを選択しクリックする サブメニュー画面が表示されます 各項目の設定をおこなう 4 設定後 操作パネルの ( 再生停止 ) ボタンをクリックする 通常画面 ( 監視映像 ) が表示されます 再生時は メニュー画面を表示できません 再生を停止し ライブモードに戻してからボタンをクリックしてください 設定を変更するには ID ユーザーレベルで接続してください 本体が記録中の場合には 設定の変更はできません サブメニューから別のサブメニューに移るときは ボタンをクリックしてメインメニューに戻ってください はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの使いかた

14 設定のしかた メニューの構成 メインメニュー サブメニュー 参照ページ 記録条件 () 時刻設定 時刻の設定 4 () 外部時刻設定 外部時刻設定 4 () 休日設定 休日設定 4 (4) 記録領域設定 全容量確認 記録領域別の容量確認 記録再開許可設定 5 (5) 記録条件設定 通常記録領域上書き記録設定 アラーム記録領域上書き記録設定 ディスク残量警告設定 6 (6) 通常記録設定 記録画質設定 音声記録設定 記録レート設定 プログラム選択 7 (7) プログラム記録設定 プログラム記録設定 8 (8) タイマー設定 タイマー記録設定 9 (9) アラーム記録設定 アラーム記録設定 ( 入 / 切 記録モード 記録レート 持続時間 ) 記録画質設定 音声記録設定 記録パターン設定 プリアラーム記録設定 ( 入 / 切 ) アラームトリガー設定 0 設置環境 (0) データ表示設定 日付 時刻 記録画質 音声 アラーム回数 アラームタイプ タイトル () ブザー設定 アラーム入力 ディスク残量警告 ディスクエラー ロック警告 キーイン VIDEO LOSS/ 録画停止 () ハードディスク設定 ハードディスク容量 ミラーリング 再生用ディスク 4 () ネットワーク設定 IP アドレス サブネットマスク ゲートウェイ 4 ポート パスワード設定 ネットワークスピード (4) マスク設定 マスク ( メインモニター スポットモニター ネットワーク ) 時刻周期 CH (5) 停電情報 / 使用時間表示 停電情報 使用時間 ファームウェア情報 5 (6) 初期化履歴 月 日 時 : 分 領域 5 は情報表示のみ 5 プルダウンメニューについて クリック メニューにカーソルを合わせクリックすると 選択できる内容が表示されます 設定したい値を選択してください

15 各メニュー別の設定のしかた 本機の日時を設定します 必ず正確な日時を設定してください 画面上のプルダウンメニューで 年 / 月 / 日時 / 分 を選択する 曜日は日付に基づいて自動的に設定されます [ セット ] ボタンをクリックする 時刻が設定されます 時刻が未設定の状態では 記録モードは作動しません この場合 [ 記録 ] ボタンや [ タイマー ] ボタンをクリックすると 次の警告メッセージが表示されます 時刻設定をおこなわないと記録できません 本機を複数台使用する場合 本体の時計合わせ端子で接続されているすべての機器を 同じ時刻に設定できます. 時刻設定のしかた. 外部時刻設定のしかた. 休日設定のしかた 特定の日を休日として設定することができます 休日設定をすると タイマー録画の日曜日と同じ動作をします 祝日や会社の記念日など 日曜日に合わせたセキュリティをおこなう場合に使用します 画面上のプルダウンメニューで休日扱いとする日を指定する 左側 : 月 右側 : 日最大 0 日まで休日の設定ができます [ 保存 ] ボタンをクリックする 設定または変更した内容が保存されます はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について 画面上のプルダウンメニューで 調整時刻 を選択する 毎日 設定時刻になると信号を出力し 接続されている機器の時間調整をおこないます ( 初期設定 :0:00) [ 保存 ] ボタンをクリックする 調整時刻が設定されます ネットワークでの使いかた 4

16 各メニュー別の設定のしかた 4. 記録領域設定のしかた 本機のハードディスクは 独立した つの記録領域で構成されています この つの領域に対応して 5 つの記録モードがあります 各記録領域別の容量は構成比で割り当てられます ( 設定単位 :% 単位 ) 記録領域 記録モード 記録方法 通常記録領域 通常記録 手動 操作パネルの ボタンの手動操作によって録画します タイマー記録 自動 メインメニューの 8. タイマー設定 によって 指定の時間帯に自動的に録画します アラーム記録領域 アラーム記録 自動 メインメニューの 9. アラーム記録設定 によって アラームを検知したときに自動的に録画します プリアラーム記録 自動 メインメニューの 9. アラーム記録設定 内の プリアラーム記録 によって アラームの入る直前の映像を自動的に録画します アラーム記録の補完機能として使用します バックアップ領域 コピー 手動 操作パネルの ボタンの手動操作によって 他の記録領域から必要 な映像をコピーし 保存します 全容量表示 ハードディスクの全体容量を表示します 台のハードディスクを搭載し 本体側のハードディスク設定でミラーリングを 入 に設定してある場合は 容量の小さい方のディスク容量を表示します 各記録領域別の容量表示 本体側で設定された各記録領域の記録容量を 全体容量に対する構成比 (%) で表示します コンピュータ側からは記録領域の容量の設定および変更はできません 記録領域のリセット 上書き記録設定が 切 の状態では 各記録領域がいっぱいになると自動的に録画を停止します この場合は [ 記録再開許可 ] のボタンをクリックすると各領域の先頭から上書き録画を再開します 次の場合はリセット機能が必要ないため 画面に [ 記録再開許可 ] ボタンは表示されません 通常記録領域およびアラーム記録領域で 各領域の容量設定が0% のとき 上書き記録設定が 入 のとき 5

17 各メニュー別の設定のしかた 5. 記録条件設定のしかた 各記録領域の上書き記録や残量の警告基準を設定します 通常記録領域の上書き記録を設定するには 通常記録領域がいっぱいになったとき 現在ハードディスクに録画されている映像に 上書きして録画を継続するか停止させるかを設定します 画面上のプルダウンメニューで通常記録領域の 上書き記録 を選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 入 切 アラーム記録領域がいっぱいになったとき 現在ハードディスクに録画されている映像に 上書きして記録を継続するか停止させるかを設定します 画面上のプルダウンメニューでアラーム記録領域の 上書き記録 を選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定内容 通常記録領域がいっぱいになると 自動的に通常記録領域の最初から映像の上書きを開始する 通常記録領域がいっぱいになると 録画を停止する アラーム記録領域の上書き記録を設定するには 設定 入 切 4 設定内容 アラーム記録領域がいっぱいになると 自動的にアラーム記録領域の最初から映像の上書きを開始する アラーム記録領域がいっぱいになると 録画を停止する ディスク残量警告を設定するには 通常記録領域とアラーム記録領域の上書き記録設定が 切 の場合 残量が少なくなると警告をブザーで知らせることができます ( P.) ここでは 警告を作動させる残量基準値を設定します ( 基準値は 通常 / アラーム記録領域共通です ) 画面上のプルダウンメニューで残量基準値を設定する 設定範囲 :~0%(% 単位 ) 通常記録領域とアラーム記録領域の上書き記録設定が 入 の場合は ディスク残量警告に が表示され 残量基準値の設定はできません 4 [ 保存 ] ボタンをクリックする 設定が保存されます はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの使いかた 6

18 各メニュー別の設定のしかた 6. 通常記録設定のしかた 通常記録およびタイマー録画の録画条件を設定します 4 5 記録画質を設定するには 通常記録で録画する画質を設定します 画面上のプルダウンメニューで 記録画質 を選択する 記録レートを設定するには 通常記録時の記録レートを設定します ( 初期設定 :A5.00FPS) 画面上のプルダウンメニューで通常記録時の記録レートを選択する 音声記録可 A60.00, A0.00, A0.00, A5.00, A0.00, A7.50, A6.00, A5.00, A4.9, A.75, A., A.00 A.7, A., A.00, A.67, A.4, A.5, A., A.00 音声記録不可 0.50, 0., 0.5, 0.0, 0.0, 0.05, 0.0 音声記録が設定可能な記録レートの前には A マークが表示されています 設定値の選びかた画像の精度は 画質 記録レート によって決まります 画質を高く 記録レートを速くするほど画像精度は良くなりますが 記録容量も大きくなるため 記録時間は短くなります 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 SUPER FINE 超高画質 FINE 高画質 ENHANCED 準高画質 設定内容 プリアラーム記録が [ 入 ] に設定されている場合 記録レートはA0.00FPS~0.0FPSに制限されます タイマー記録時の [ 記録レート ] は タイマー設定メニューで別途設定してください ( P.9) NORMAL BASIC 標準画質ラフ画質 4 画面上のプルダウンメニューでプログラム記録を選択する 音声記録を設定するには 通常記録時に音声も同時に録画することができます ただし 音声記録をおこなうと音声データが通常記録領域に記録されるため 録画時間が短くなります 画面上のプルダウンメニューで 音声記録 を選択する 切 P- P- P- P-4から選択してください プログラム記録の設定は 7. プログラム記録設定のしかた で別途設定してください ( P.8) 5 [ 保存 ] ボタンをクリックする設定が保存されます 設定項目 ( は初期設定値です ) 入 切 設定 設定内容音声を記録する 音声を記録しない 音声記録は 記録レートがA60.00~.00FPSの範囲のときに設定できます 7

19 各メニュー別の設定のしかた 7. プログラム記録設定のしかた 本体に複数のカメラを接続して監視する場合は 各カメラごとに記録レートを自由に設定することができます また 記録するカメラ映像の組み合わせや個々の記録レートは 最大 4 パターンまでプログラム設定することが可能で タイマー設定や通常記録設定のメニューで適用するプログラムを指定できます 通常記録で録画する画質を設定します 画面上のプルダウンメニューで プログラム の番号を選択する P- P- P- P-4から選択してください 画面上のプルダウンメニューで カメラ毎の記録レート選択 (FPS) を選択する 表示されている接続カメラ番号から記録したいカメラを指定し それぞれの記録レートを設定する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 OFF 記録レート 設定内容選択カメラを記録しない 選択した記録レートで記録する 設定可能な記録周期 0.00, 5.00, 7.50,.75,.875,.00, 0.500, 0.0, 0.50, 0.00, 0.00, 0.050, 0.0 ( 単位 :FPS) プルダウンメニューに一覧表示される記録レートは 接続チャンネルに応じて変動します はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について [ 保存 ] をクリックする 設定を完了すると 設定条件に連動した通常記録可能時間が参考表示されます 4 同様の手順で 最大 4パターンのプログラムを設定することが可能です ネットワークでの使いかた 8

20 各メニュー別の設定のしかた 8. タイマー設定のしかた タイマーの作動時間など タイマー録画の記録条件を曜日別に設定します 時間以上のタイマー録画設定用 曜日別のタイマー記録条件を設定する [ 保存 ] ボタンをクリックする 曜日タイマー録画をおこなう曜日を指定します 設定する行を変えれば 同じ曜日の異なる時間帯に タイマー記録を複数回設定することができます 開始タイマー録画の開始時間を入力します 終了タイマー録画の終了時間を入力します プログラムプログラム録画をおこなう場合は プログラム (P~ P4) を指定します ( P.8) 記録レート (FPS) 記録レートを設定します ( P.7) プログラム録画をおこなう場合は *** に設定してください 入 / 切タイマー録画を設定する場合は [ 入 ] にします タイマー録画を設定しない場合は [ 切 ] にします 毎日開始および終了時間 プログラム 記録レートを入力して [ 入 / 切 ] を [ 入 ] にすると 毎日同じ時間帯にタイマー録画を作動させることができます 外部外部タイマーによって設定された予約内容を表示します ( 開始 / 終了の時間設定はありません ) タイマー設定 ( または変更 ) が完了します タイマー録画を実行するには 操作パネルの ( P.) ボタンをクリックしてください タイマー予約時間が重なった場合 タイマー設定が重なった場合は 次の優先順位で録画されます 各曜日の予約 毎日予約 外部入力 ( 高 ) 優先順位 ( 低 ) 各曜日 毎日予約で重なった場合は 開始時間の早い方が優先されます 開始時間が同じ場合は メニュー設定位置の上の方が優先されます 連続 4 時間以上のタイマーを設定したい場合設定用画面の下 行を使用します () [OVER 4H] ボタンをクリックすると設定用フォーマットに切り換わります () 上段に録画開始の曜日と時刻を設定します () 下段に録画終了の曜日 時刻およびプログラム 記録レートを設定します (4) 下段の [ 入 / 切 ] を [ 入 ] にすると 4 時間以上のタイマー録画が設定されます 他の曜日でも設定を 毎日 にすることで どの行でも毎日の設定ができます 9

21 各メニュー別の設定のしかた 9. アラーム記録設定のしかた アラーム記録時の記録条件を設定します アラーム記録を設定するには アラーム記録をおこなう場合の 作動パターンや記録条件を設定します 画面上のプルダウンメニューで アラーム記録 のモードを選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定設定内容 切アラーム記録をおこなわない 入タイマー記録 ( タイマー設定 ) に関係なく 常時アラーム記録をおこなう タイマー中アラームタイマー記録中のみアラーム記録をおこなう タイマー外アラームタイマー記録以外のときのみアラーム記録をおこなう タイマー中アラームのみタイマーで設定した時間帯にタイマー記録をおこなわずにアラーム記録のみをおこなう 記録画質を設定するには アラーム記録の画質を設定します 4 5 画面上のプルダウンメニューで 記録画質 を選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 SUPER FINE FINE ENHANCED NORMAL BASIC 音声記録を設定するには 超高画質高画質 準高画質標準画質ラフ画質 アラーム記録時に音声も同時に記録することができます ただし 音声記録をおこなうと音声データがアラーム記録領域に録画されるため 録画可能時間は短くなります 画面上のプルダウンメニューで 音声記録 を選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定入 切 設定内容音声を記録する 音声を記録しない 設定内容 6 はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について 音声記録は 記録レートがA0.00~.00FPSの範囲のときに設定できます ネットワークでの使いかた 0

22 各メニュー別の設定のしかた 記録パターンを設定するには 4 画面上のプルダウンメニューで 記録パターン を選択する プリアラーム記録を設定するには プリアラーム記録を設定する場合の記録条件を設定します ( P.6) 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 設定内容 SW ONLY アラームが入ったカメラ映像と接続されているすべてのカメラ映像を交互に記録する アラームが入ったカメラ映像のみを記録する ALL 接続しているカメラのどれか つでもアラームが入ると すべてのカメラで記録する SW と ALL は通常記録設定のプログラム記録 (P.7 P.8) を設定している場合 そのプログラムで OFF になっているカメラは録画されません ただし OFF になっているカメラにアラームが入った場合は録画します 5 画面上のプルダウンメニューで 記録レート を選択する ( 初期設定 :A5.00FPS) 音声記録可 A0.00, A0.00, A5.00, A0.00, A7.50, A6.00, A5.00, A4.9, A.75, A., A.00, A.7, A., A.00, A.67, A.4, A.5, A., A.00 音声記録不可 0.50, 0., 0.5, 0.0, 0.0, 0.05, 0.0 音声記録が設定可能な記録レートの前には A マークが表示されています 6 画面上のプルダウンメニューで 持続時間 でアラーム記録の持続時間を選択する 5 秒 0 秒 0 秒 40 秒 分 分 分 4 分 5 分 0 分 5 分 CC * ( 初期設定 :0 秒 ) * アラームが入っている間動作します 7 画面上のプルダウンメニューで プリアラーム記録 で [ 入 / 切 ] を選択する 設定項目 入切 設定 アラーム記録 が 切 の場合は が表示され設定できません 8 画面上のプルダウンメニューで 記録レート を選択する ( 初期設定 :A5.00FPS) 音声記録可 設定内容プリアラーム記録をする プリアラーム記録をしない A0.00, A0.00, A5.00, A0.00, A7.50, A6.00, A5.00, A4.9, A.75, A., A.00, A.7, A., A.00, A.67, A.4, A.5, A., A.00 音声記録が設定可能な記録レートの前には A マークが表示されています 9 画面上のプルダウンメニューで 持続期間 でプリアラーム記録の持続期間を選択する 秒 5 秒 0 秒 0 秒 40 秒 分 分 分 4 分 5 分 0 分 5 分 ( 初期設定 : 分 )

23 各メニュー別の設定のしかた アラームトリガーを設定するには アラーム記録の作動条件となるアラームトリガー ( アラーム記録の起動信号 ) を設定します 0 0 画面上のプルダウンメニューで アラームトリガー でアラーム記録の起動信号を選択する 設定項目 ( は初期設定値です ) 外部 設定 M センサー 外部 AND M センサー 外部 OR M センサー 外部アラーム検知とはドアスイッチの開閉など 外部の検知信号が本体のアラーム入力端子へ入力されます モーションセンサー検知とはモーションセンサーの設定によって モニター画面上で動きを検知します モーションセンサーの設定は本体側でおこないます [ 保存 ] ボタンをクリックする 設定が保存されます 設定内容 外部アラームが反応すると作動する モーションセンサーが反応すると作動する 外部アラームとモーションセンサーの両方が同時に反応すると作動する 外部アラームかモーションセンサーのどちらか一方が反応すると作動する 0. データ表示設定のしかた 本体側モニターへの表示情報を [ 入 / 切 ] で選択します 本体に接続されているモニターへの表示情報を設定します コンピュータ側の画面には影響ありません 各データ表示の [ 入 / 切 ] を選択する 項目 初期設定 説明 日付 入 現在日付あるいは記録日付 時刻 入 現在時刻あるいは記録時刻 記録画質 入 記録中あるいは再生中の画像の画質 4 音声 入 記録中あるいは再生中の音声記録表示 5 アラーム 入 記録されたアラームの回数を表示 回数 6 アラームタイプ 入 アラーム記録の種別 アラーム記録の場合 : ALARM を表示 プリアラーム記録の場合 : PRE を表示 7 タイトル 入 カメラタイトルを表示 [ 保存 ] ボタンをクリックする 画面上の各データ表示が設定 ( または変更 ) されます はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの使いかた

24 各メニュー別の設定のしかた. ブザー設定のしかた アラーム時やハードディスクの容量が不足したときなどに 警告をブザーで知らせることができます 警告ブザーの [ 入 / 切 ] を選択する 4 項目初期設定説明 アラーム入力ディスク残量警告 ディスクエラーロック警告 切 入 入 入 アラームを検知したときにブザーが鳴ります ハードディスクの各記録領域の容量が 残量基準値 ( P.6) に達したときにブザーが鳴ります ハードディスクに異常が発生したときに ブザーが鳴ります セキュリティーロック時に 権限外の操作ボタンを押したときにブザーが鳴ります 0.5 秒程度の周期で 回鳴ります 5 キーイン 切 操作ボタンを押すと ブザーによ るキー操作音が鳴ります VIDEO LOSS/ 録画停止 切 録画を停止したときにブザーが鳴ります パソコン側でブザーを鳴らすには パソコンのCドライブのルートディレクトリに BUZZER という名称でフォルダーを作成する 作成したフォルダーに ブザー音にしたい音声ファイルをWAV 形式で作成し BUZZER.WAV という名称で保存する 例 :C:\BUZZER\BUZZER.WAV 以上の設定で HDR 側でキー操作をしたり 異常が発生すると保存した音声ファイルをパソコン側で再生することができます 再生されるのは音声ファイルの先頭から約 秒間ですので この間に有効な音声が入っているファイルを作成してください また 容量の大きな音声ファイルは使用しないでください アラーム入力以外のブザーは鳴りません パソコン側でブザーが鳴らないようにするには 上記で作成したフォルダー または音声ファイルを削除するか 名称の変更 あるいは保存場所を変更してください パソコン側のブザーを止めるには ( 再生停止 ) ボタンを押してください 本体側の設定と異なる設定はできません ブザーが鳴っているときに 本体側の何れかのボタンを押すと ブザーが止まります [ 保存 ] ボタンをクリックする 設定が保存されます この設定は HDR 本体のブザー動作の設定です パソコン側でブザーを鳴らすには メモを参照してください

25 各メニュー別の設定のしかた ハードディスクに関する情報を表示します ハードディスク容量ハードディスクの全体容量を表示します ハードディスクを増設した場合は ディスク別に表示します ミラーリング本体側でのミラーリング記録に関する設定を表示します 設定項目 ( は初期設定値です ) 入 切. ハードディスクの設定のしかた 設定 設定内容ミラーリング記録をおこなう ミラーリング記録をおこなわない ミラーリングとはハードディスクを増設し 同じ映像を 台のハードディスクに記録することをミラーリング記録といいます ミラーリングを設定すると 万一 映像の書き込み不良が発生した場合でも 正常な方のディスクから読み出しが可能となります 再生用ディスク本体側でミラーリング記録を 入 にした場合 どちらのドライブから記録データの読み出しをおこなうかを選択できます 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 *** ディスク ディスク 設定内容 ミラーリングをおこないません ディスクから読み出しをおこなう ディスクから読み出しをおこなう. ネットワーク設定のしかた ネットワーク設定は 本機をネットワーク接続で使用する場合にあらかじめ本体側で設定されていますが 本体側の設定値をコンピュータ側の操作で変更することもできます ネットワーク関係の設定を変更した場合接続が解除され本体側の制御に切り換わります 変更内容に合わせてコンピュータ側のネットワーク設定を再設定してください 必要に応じて各設定を変更する 項目 説 明 IPアドレス 本体側のIPアドレスを再設定することができます サブネットマスク 本体側のサブネットマスクを再設定することができます ゲートウェイ 本体側のゲートウェイを再設定することができます 4 ポート 本体側のポート番号を再設定することができます ~6555の範囲で設定可能 ( 初期設定 :80) ポートを初期値の 80 以外に設定した場合には URL 入力の際 IPアドレスの後に : とポート番号を続けて入力してください ポート番号を 8 に設定した場合のURL 入力例 はじめに設定のしかたその他使いかた ネットワークでの設定のしかた ネットワーク制御について 再生用ディスクは ディスクが 台の場合 およびミラーリングが 切 の場合は 表示が *** となり 設定できません ハードディスクを増設してこの設定をすると ハードディスクが初期化され 記録した映像は消去されます 大切な映像が記録されている場合は 設定前に他の記録媒体に映像を保存してください ネットワーク接続中に設定を変更すると ネットワーク接続は切断されます ネットワークでの使いかた 4

26 各メニュー別の設定のしかた 5 パスワード設定各ユーザーレベルに対応するパスワードを再設定することができます ユーザーレベル ユーザー名 ID ID ID 操作が可能なメニュー ライブ画像の閲覧 記録済みの画像の閲覧 サーチ 記録の開始 停止 タイマー記録 本体の設定変更など パスワード ( 初期値 ) 5. 停電情報 / 使用時間の表示 停電の日時やハードディスクなどの使用時間を確認することができます パスワードは 4 ~8 桁の半角英数字を使用してください 6 ネットワークスピードネットワークスピードを設定することができます ( ネットワークスピードは 本体側では設定できません ) 制限なし (kbps) 本体側でリセットすると初期設定 ( 制限なし ) に戻ります [ 保存 ] ボタンをクリックする画面上の各ネットワーク設定が保存されます 4. マスク設定のしかた モニター画面のカメラ映像が不要なときは カメラ映像をグレーパターンで覆うことができます 項目 説明 停電情報 停電の回数 発生日時 復旧日時の最新の4 件分を表示します 使用時間 本機の使用時間を表示します ディスク: ディスクの総使用時間ディスク: ディスクの総使用時間通電時間 : 本機の総通電時間 ファームウェア情報 ファームウェアのバージョンを表示します 6. 初期化履歴の表示 ハードディスクの初期化や記録再開の履歴を確認することができます 必要に応じて各機能を設定する 項目 説明 マスク マスク機能の入 / 切を設定する 時刻周期 時刻周期をT-~T-4から選択する CH メインモニター スポットモニター ネットワークそれぞれについて 各 CH 毎のマスクの入 / 切を設定する [ 保存 ] ボタンをクリックする設定が保存されます ネットワークのマスク設定は ネットワークの接続時に ID で接続したユーザーのみ有効です ID で接続したユーザーは 全ての CH を表示することができます 項目 説明 月 日 操作がおこなわれた日時を表示します 時 : 分 操作がおこなわれた時分を表示します 領域 操作対象となった領域と 操作の内容区分の項目を表示します 5

27 映像を記録する 監視中の映像やアラームの映像を HDR 内蔵のハードディスクに録画する方法について説明します 録画をおこなう場合は 設置環境に合わせて必要なメニューの設定をおこなってください ( P.) 通常録画のしかた 手動操作により 通常記録領域 に監視中のライブ映像を録画します 操作パネルのボタンをクリックする 通常録画が開始されます 通常録画を停止する場合 操作パネルのボタンをクリックする タイマー録画のしかた タイマー設定時間にしたがって 通常記録領域 に監視映像を自動的に録画します 通常録画中はタイマー録画は作動しません タイマー設定のメニュー画面で タイマー録画の条件を設定する ( P.9) 操作パネルのボタンをクリックする タイマー録画の待機状態に入り 設定時刻に合わせて自動的に録画を開始したり停止したりします タイマー録画の作動状態は 画面上に タイマー待機 または タイマー記録 のメッセージが表示されます アラーム記録の設定 ( P.0) で タイマー中アラームのみ を選択した場合は ボタンによるタイマー記録の待機操作は不要です タイマー記録を解除する場合 タイマー待機 の状態で 操作パネルのボタンをクリックする アラーム録画のしかた アラーム入力端子やモーションセンサーがアラームを検知すると アラーム記録領域 にアラーム映像を自動的に録画します アラーム録画が作動すると 通常録画 タイマー録画およびプリアラーム録画は自動的に中断され アラーム録画の終了とともに再開されます アラーム記録設定のメニュー画面で アラーム記録 の条件を設定する ( P.0) () 本機の操作や作動の状態にかかわらず アラームを検知すると自動的にアラーム録画を開始します () 設定されているアラーム記録の持続期間が終了すると 自動的にアラーム録画を停止します HDR 側でアラームが発生したときに パソコン側でブザーを鳴らすことができます ( P.) アラーム記録中に警告音を停止する場合は 操作パネルの再生停止ボタンをクリックします プリアラーム録画のしかた プリアラーム記録を設定すると アラーム録画を開始する直前の映像を録画できます アラーム記録の再生時にアラーム直前の映像も見ることができます アラーム記録設定のメニュー画面で プリアラーム記録 の条件を設定する ( P.) () 設定された持続期間分の最新映像を自動的に録画し 上書きによって更新します () プリアラーム録画は アラーム録画が作動すると自動的に中断され アラーム録画の終了とともに再開します はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 6

28 映像を記録する 7 画面上の表示項目 表示速度 ( 初期設定 :) 映像の表示速度を5 段階で選択できます 数字が大きくなると表示速度が早くなります ただし 実際の速度はネットワークの通信速度によって制限されます 4の 音声 を 入 に設定しているときは 表示速度 は設定できません サイズ ( 初期設定 :) 映像サイズを6 段階で設定できます 数字が大きくなると表示画面が大きくなります 画面表示のときの大きさです 表示画質 ( 初期設定 :) パソコンに表示する画質のレベルを 段階で設定できます ( ライブモードのみ ) 最低画質 中間画質 最高画質 音声 ( 初期設定 : 切 ) ライブモード または 再生モードで音声を聞くことができます 画面表示のときのみ設定できます 設定項目 設定切入 -5 秒入 -0 秒入 -5 秒入 -0 秒入 -0 秒 音声データ読み込み中画面 設定内容音声を再生しない 音声を再生する 音声遅延時間 ( 秒 ) を設定する 再生モードでは 使用しているネットワーク環境により早送りやコマ送りの速度が影響を受ける場合があります また 音声データの読み込み中の画面が頻繁にでてくる場合は ネットワーク環境に合わせて音声遅延時間 ( 秒 ) を長く設定してください 音声遅延時間を 0 秒に設定しても 音声データの読み込み中の画面が頻繁にでてくるネットワーク環境では音声は再生できません 音声遅延時間音声が途切れたり 画像と音声がずれるのを防ぐための時間です 5 PC に保存 ( 初期設定 : 切 ) 入 に設定すると ライブ画像 または再生画像をパソコンに保存できます 画面表示のときのみ設定できます 再生およびPCへの保存は ユーザーレベルID 以上の操作権限が必要です 音声を再生する場合は 音声の保存および再生用の DVR Viewer をコンピュータに組み込み ( P.) 音声記録を 入 に設定してください 音声優先で再生されますので 環境によっては画像が表示されない場合があります マルチ画面表示では 音声は再生できません 6 映像モードライブ : ライブモード再生 : 再生モード 7 時刻ライブモード : 現在日時を表示再生モード : 記録日時を表示 8 通常記録モード現在の通常記録の状態を表示します 停止 記録中 タイマー待機 タイマー記録 残量なし ( 通常記録領域の残量がない状態 ) 7

29 映像を記録する 9 アラーム記録モード現在のアラーム記録の状態を表示します 停止 プリアラーム記録 アラーム記録 残量なし ( アラーム記録領域の残量がない状態 ) 0 接続ユーザー複数のユーザーが接続している場合は ユーザーレベル別の接続状況を表示します ( 表示例 ) ID: ID: ID:0 操作中のユーザー自身の所属 ID は赤で表示されます はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 8

30 映像を見る 監視中のライブ映像や記録された映像を 必要なときにいつでも自由に見ることができます ライブ映像や再生映像への切り換えや表示画面の変更などの操作は タイマー録画やアラーム録画の動作には一切影響を与えません 再生中にライブ映像を見るには 再生時に使用するボタン 操作パネルの ( 再生停止 ) ボタンをクリックします 再生が終了し 監視中のライブ映像に切り換わります 記録映像を再生するには 映像の再生のしかたについては 下記の 種類の方法があります 映像指定 再生のしかた 再生する映像を指定しない場合操作パネルのボタンをクリックすると再生モードに切り換わり 通常記録領域とアラーム記録領域の録画映像を記録順に再生します 記録映像を初めて再生する場合や本体側でリセットした場合は 記録内容を一番最初から再生します 回目以降の再生は 前回の再生終了時点から再生します 再生する映像を指定する場合 サーチ機能により ハードディスクの各記録領域に記録された映像の中から 必要な映像を検索することができます サーチモードで再生したい映像を検索し指定すると 自動的に再生モード画面に切り換わり指定された記録映像を再生します 詳しくは. サーチモードについて ( P.4) を参照してください 下記の操作中は映像が乱れたり 一時的に映像が止まったように見えますが故障ではありません 通常記録領域とアラーム記録領域を連続して再生する場合 各記録領域の切り換わり時に画像が乱れる場合があります アラーム録画中の再生や通常記録領域とアラーム記録領域の連続再生中に 通常再生や早送り 早戻し再生をおこなうと 映像が止まったように見える場合があります 9

31 映像を見る 表示画面数の指定のしかた 本体に複数のカメラを接続している場合は 複数のカメラ映像をマルチ画面で見ることができます モニターに表示する監視カメラのチャンネル番号や画面数を指定してください 画面表示で見るには [ チャンネル選択 ] ボタンをクリックする 見たいチャンネルを一つ指定してください 指定されたチャンネルの映像がフル画面で表示されます 指定したチャンネルは チャンネル ボックスに番号が表示されます 6 分割のマルチ画面表示で見るには チャンネル選択ボタン マルチ表示ボタン [ マルチ表示 ] ボタンをクリックする 監視中あるいは記録済みのすべてのカメラ映像が 6 分割のマルチ画面で表示されます 画面表示に戻すには [ チャンネル選択 ] ボタンをクリックするか マルチ表示されている各チャンネルの画面上をダブルクリックすると 画面表示に切り換わります マルチ表示画面で表示される各画面は 各チャンネルごとに最適な速度で更新されます 更新速度は ネットワーク環境によって異なります 再生モードの操作のしかた 再生するには ボタンをクリックする 再生速度を調整するには 再生中にまたはボタンをクリックする : 再生速度を早くする : 再生速度を遅くする 逆再生するには ボタンをクリックする 逆再生速度を調整するには 逆再生中にまたはボタンをクリックする : 逆再生速度を早くする : 逆再生速度を遅くする 静止画像にするには 再生中にボタンをクリックする静止画像になります 静止画像の状態でボタンをクリックすると 通常の再生モードに戻ります コマ送り ( 正逆 ) するには 静止中に ボタン ( または ボタン ) をクリッ クする : 正方向にコマ送りする : 逆方向にコマ送りする アラームスキップさせるには 再生中に ボタン ( または ボタン ) をク リックする 直後 ( または直前 ) のアラーム映像までスキップします : 直後のアラーム映像にスキップする : 直前のアラーム映像にスキップする 再生を停止するには 再生中に ( 再生停止 ) ボタンをクリックする はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 0

32 映像を見る 6 ライブモード画像 ( マルチ表示 ) 再生モード画像 (チャンネル) ID:: ID: 画像調整と音声の設定方法 表示画面は次のとおり画像を調整できます プルダウンメニューから各調整値を選択し [ セット ] ボタンをクリックしてください 表示速度 ( 初期設定 :) 映像の表示速度を5 段階で選択できます 数字が大きくなると表示速度が早くなります ただし 実際の速度はネットワークの通信速度によって制限されます 4の 音声 を 入 に設定しているときは 表示速度 は設定できません サイズ ( 初期設定 :) 映像サイズを6 段階で設定できます 数字が大きくなると表示画面が大きくなります 画面表示のときの大きさです 表示画質 ( 初期設定 :) パソコンに表示する画質のレベルを 段階で設定できます ( ライブモードのみ ) 最低画質 中間画質 最高画質 音声 ( 初期設定 : 切 ) ライブモード または 再生モードで音声を聞くことができます 画面表示のときのみ設定できます 設定項目 設定切入 -5 秒入 -0 秒入 -5 秒入 -0 秒入 -0 秒 音声データ読み込み中画面 設定内容音声を再生しない 音声を再生する 音声遅延時間 ( 秒 ) を設定する 再生モードでは 使用しているネットワーク環境により早送りやコマ送りの速度が影響を受ける場合があります また 音声データの読み込み中の画面が頻繁にでてくる場合は ネットワーク環境に合わせて音声遅延時間 ( 秒 ) を長く設定してください 音声遅延時間を0 秒に設定しても 音声データの読み込み中の画面が頻繁にでてくるネットワーク環境では音声は再生できません 音声遅延時間音声が途切れたり 画像と音声がずれるのを防ぐための時間です 5 PC に保存 ( 初期設定 : 切 ) 入 に設定すると ライブ画像 または再生画像をパソコンに保存できます 画面表示のときのみ設定できます 再生および PC への保存は ユーザーレベル ID 以上の操作権限が必要です 音声を再生する場合は 音声の保存および再生用の DVR Viewer をコンピュータに組み込み ( P.) 音声記録を 入 に設定してください 音声優先で再生されますので 環境によっては画像が表示されない場合があります マルチ画面表示では 音声は再生できません 使用しているパソコンの性能 仕様によっては 画像が一部表示されない場合があります そのときは Internet Explorer の [ ツール ] [ インターネットオプション ] [ インターネット一時ファイル ] [ 設定 ] 内の 使用するディスク容量 を少なくしてください

33 映像を見る 画面上の表示項目 6 映像モードライブ : ライブモード再生 : 再生モード 7 時刻ライブモード : 現在日時を表示再生モード : 記録日時を表示 8 通常記録モード現在の通常記録の状態を表示します 停止 記録中 タイマー待機 タイマー記録 残量なし ( 通常記録領域の残量がない状態 ) 9 アラーム記録モード現在のアラーム記録の状態を表示します 停止 プリアラーム記録 アラーム記録 残量なし ( アラーム記録領域の残量がない状態 ) 0 接続ユーザー複数のユーザーが接続している場合は ユーザーレベル別の接続状況を表示します ( 表示例 ) ID: ID: ID:0 操作中のユーザー自身の所属 IDは赤で表示されます 再生領域 ( 再生モード画面のみ ) 再生映像の記録領域を表示します アラーム プリアラーム 通常 バックアップ 再生速度 ( 再生モード画面のみ ) 再生の速度および方向を表示します 表示 再生方向 再生速度 再生 正方向 通常 一時停止 静止 静止 逆再生 逆方向 通常 キュー 正方向 早送り再生 レビュー 逆方向 早戻し再生 スロー 正方向 スロー再生 逆スロー 逆方向 スロー逆再生 ライブ画像の PC へのダウンロード設定 音声付き画像を PC へダウンロードする場合は 設定をおこなう前に必ず DVR Viewer をインストールしてください ( P.) ID または ID レベルでの接続状態で ライブ画像表示を表示させる PC に保存 設定を 入 にし [ セット ] ボタンをクリックする SAVE 設定項目が表示されます はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた

34 映像を見る 保存時間を設定する PC に保存する画像の時間を 分単位で設定してください セーブを途中で中断する場合 [ キャンセル ] ボタンをクリックすると セーブを中断します 4 [ 参照 ] ボタンをクリックする 保存先を選択するダイアログボックスが表示されます 保存先を設定します セーブが終了すると ポップアップが表示されます 画面には セーブ最終画像が静止画で表示されます 保存先フォルダー に直接パスを入力しても保存先が設定できます 5 [OK] ボタンをクリックする 設定 MENUが閉じ 手順 の画面に戻ります 保存先フォルダー の保存先が表示されます 6 [ 開始 ] ボタンをクリックする セーブが開始されます セーブ経過時間とセーブ中画面が表示されます セーブ経過時間は カウントアップし表示されます 7 ポップアップの [OK] ボタンをクリックする 設定 MENU が閉じ 手順 の画面に戻ります 手順 4 で設定したフォルダーの下に 以下のようにフォルダーが作成され その中に画像が自動付番され保存されます DVR000 DVR000 IMG0000 IMG JPG JPG JPG JPG JPG JPG フォルダー DVR0000 を作成される そのフォルダーの下に IMG0000 から始まるフォルダーが作成される 各フォルダーに画像が保存される セーブ経過時間

35 サーチモードについて 記録領域に録画されている画像を検索して 再生することができます 検索は 5 種類の方法から選べます 基本操作について ライブモード ( 再生停止の状態 ) で操作パネルのボタンをクリックする [ サーチ ] メニュー画面が表示されます サーチメニュー 通常記録領域が *0% になっている場合は アラームサーチ アラームサムネイルサーチ モーション検出サーチ は選択できません サーチメニュー画面でサーチモードを選択し クリックする 指定したサーチモード画面が表示されます サーチモード画面で画像を検索する 検索手順は次ページ以降を参照してください 4 検索画像をプリビューまたはサムネイルで確認し 画面をクリックする 再生モードに切り換わり フル画像で再生を開始します 静止画や早送りなどの操作は P.0 の 再生モードの操作のしかた を参照してください サーチモード 検索対象の記録領域 説明 アラームサーチ アラーム記録領域 アラームの映像をアラームイベント一覧リストから検索して再生します アラームサムネイルサーチ アラーム記録領域 アラームの映像をサムネイル ( 縮小画像 ) で検索して再生します 日時サーチ 通常記録領域 アラーム記録領域 記録されている映像を日付 時間で検索して再生します 4 バックアップ領域サーチ バックアップ領域 バックアップ領域に保存 ( コピー ) した映像を一覧 リストで検索して再生します 5 モーション検出サーチ 通常記録領域 アラーム記録領域 記録映像にモーションセンサーを設定し 動きのあった画像を検索して再生します はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 4

36 4 各サーチモードの操作のしかた. アラームサーチ アラーム記録領域に記録されている映像を アラーム番号単位の一覧リストとして表示します アラームの映像をアラーム番号から検索して再生できます 4. アラームサムネイルサーチ アラーム記録領域に記録されているすべてのアラーム映像をサムネイル ( 縮小画像 ) で表示します アラームの映像をサムネイルから検索して再生できます 5 6 NO: アラーム番号 日付 / 時刻 : 記録日時 CH: アラーム録画したチャンネルを表示 4 プリビュー : アラーム映像のプリビュー表示 5 [ 前 ] ボタン : 直前の8 件のアラームリスト表示 6 [ 次 ] ボタン : 直後の8 件のアラームリスト表示 サーチメニューで アラームサーチ を選択する アラームサーチ画面に アラーム記録リストが 記録日時の新しいものから順に表示されます アラームイベントの一覧リストから再生したいアラーム番号を選択する アラーム番号のボタンをクリックすると 該当するアラーム映像がプリビューで表示されます 画面で表示できるアラームイベントは8 件までです [ 前 ] または [ 次 ] のボタンをクリックすると 直前または直後の8 件のアラームイベントリストが表示されます サーチメニューで アラームサムネイルサーチ を選択する アラームサムネイルサーチ画面に アラーム番号の付いた最新のアラーム映像が時間順に表示されます 画面でサムネイル表示できるアラームイベントは9 件までです [ 前 ] または [ 次 ] のボタンをクリックすると 直前または直後の 9 件のサムネイル画面に切り換えることができます 再生したい映像のサムネイルをクリックする アラームの発生時点から 画面表示で再生します 再生したい映像のプリビュー画面をクリックする アラームの発生時点から 画面表示で再生します 5

37 4 各サーチモードの操作のしかた 通常記録領域とアラーム記録領域の映像を 記録日時を指定して再生することができます 4 6. 日時サーチ 記録開始 : 一番古い記録日時 記録終了 : 一番最新の記録日時 チャンネル : チャンネル ( カメラ番号 ) 4 サーチ : 再生したい映像の記録日時 5 [ プリビュー ] ボタン : プリビューの指示ボタン 6 プリビュー : 指定日時の映像をプリビュー表示 サーチメニューで 日時サーチ を選択する 日時サーチ画面が表示されます チャンネル のプルダウンメニューで再生したいチャンネル ( カメラ番号 ) を指定する チャンネル数がひとつの場合は -- と表示されます サーチ のプルダウンメニューで再生したい映像の記録日時を指定する 年 / 月 / 日 / 時 / 分 4 [ プリビュー ] ボタンをクリックする 検索後 指定した日時の映像がプリビュー表示されます 時刻が一致する映像がない場合は 指定した時間にもっとも近い映像を表示します 5 再生したい映像のプリビュー画面をクリックする 画面表示でプリビュー再生します 5 4. バックアップ領域サーチ バックアップ領域に保存 ( コピー ) した映像を再生します NO: 映像番号 日付 / 時間 : 記録日時 CH: 録画したチャンネルを表示 4 使用容量 - 全容量 : バックアップ領域の全容量 5 使用容量 - 使用済 : バックアップ領域の使用済み容量 6 プリビュー : 保存映像をプリビュー表示 サーチメニューで バックアップ領域サーチ を選択する バックアップ領域サーチ画面が表示されます 保存映像の一覧リストが表示されます バックアップ領域への保存履歴の古いものから順に表示されます 保存映像の一覧リストから再生したい映像番号を選択する 該当する保存映像がプリビューで表示されます 画面で表示できる保存映像は8 件までです [ 前 ] または [ 次 ] のボタンをクリックすると 直前または直後の8 件の映像リストが表示されます 再生したい映像のプリビュー画面をクリックする 画面表示で再生します はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 6

38 4 各サーチモードの操作のしかた 5. モーション検出サーチ 通常記録領域とアラーム記録領域に録画した映像にモーションセンサーを設定すると 侵入者などにより映像に変化があった映像のみを検出し 再生することができます 4 6 サーチメニューから モーション検出サーチ を選択する モーション検出サーチ画面が表示されます サーチ領域 のプルダウンメニューで映像の検出対象となる記録領域を指定する 設定項目 ( は初期設定値です ) 設定 設定内容 アラーム 通常 5 アラームと通常 アラーム記録領域の映像のみを検出対象とする 通常記録領域の映像のみを検出対象とする アラーム記録領域と通常記録領域の両方の映像を検出対象とする チャンネル のプルダウンメニューで映像の検出対象となるチャンネル ( カメラ番号 ) を指定する チャンネル数がひとつの場合は -- と表示されます サーチ領域検出サーチの対象となる記録領域 [ セット ] ボタンをクリックする 検出対象となる映像の記録開始日時と記録終了日時が [ 開始 ] と [ 終了 ] のメニューにそれぞれ表示されます 4 5 チャンネル検出サーチの対象となるチャンネル ( カメラ番号 ) 開始 / 終了検出サーチの対象となる記録の開始および終了日時 [ セット ] ボタン検出条件の設定メッセージボックス検出サーチの対象となる映像の検索結果を表示します 検索中 検索中 検出サーチの対象となる映 見つかりました 像が存在する場合 検出サーチの対象となる映像が存在しない場合 画像が見つかりませんでした 6 モーションセンサー設定モーションセンサーの設定用画面 7 モーションセンサー感度モーションセンサーの検知感度の設定 : 切 ~0 ( 数値が低いほど高感度になります ) 8 [ プリビュー ] ボタン検出映像をプレビュー表示 映像の検出範囲を絞り込む場合は [ 開始 ][ 終了 ] の日時を設定してください [ セット ] ボタンをクリックすると 検索結果はメッセージボックスに表示されます 5 モーションセンサーの検知条件を設定する モーションセンサーの位置 8( 縦 ) 0( 横 ) に分割されたモーションセンサー設定画面で センサーを設定したい枠をクリックすると センサー設定のマークが赤く表示されます センサーの設定された枠を再度クリックするとセンサーは解除されます モーションセンサー感度プルダウンメニューから選択します 数値が低いほど高感度となります 6 [ プリビュー ] ボタンをクリックする 検出対象となる映像の中から センサーが動きを検知した画像を記録順に検出し 画面にプリビューを表示します 7 再生したい映像のプリビュー画面をクリックする 画面表示で再生します 7

39 5 記録映像を保存する 録画した映像をハードディスクのバックアップ領域にコピーしたり コンピュータなどにダウンロードできます 通常記録領域やアラーム記録領域に記録した映像のうち 大切な映像を保存する場合に使用します コピーする映像は 枚ずつの画像単位で保存されます コピーする始点映像から必要画像枚数を設定することにより動画像となります 回のコピー操作で保存できる最大画像枚数は バックアップ領域にコピーする場合は0000 枚 コンピュータなどにダウンロードする場合は000 枚です HDRの記録動作を保護するため 使用環境に応じてネットワークビジーを検出し ネットワークが強制切断される場合があります 一度に大量のデータを転送するような命令の場合 ( 特に00 枚以上の画像を保存する場合 ) は ネットワークが強制切断されることがありますので 使用環境に合わせて画像枚数を制限してください バックアップ領域の画像がいっぱいになった場合は いったん画像をコンパクトフラッシュなどにダウンロードした後 メインメニューの記録領域設定の [ 記録再開許可 ] ボタンでリセットしてください ( P.5) 画面表示のときのみ保存できます マルチ画面表示ではできません バックアップ領域へのコピー 4 記録日時 : 再生中の映像の記録日時 再生領域 : 再生中の映像が記録されている記録領域 通常 アラーム 枚数 : 保存画像数の設定 4 メッセージボックス : コピーの進行状態表示 5 [ スタート ] ボタン : コピースタートボタン 5 通常記録領域またはアラーム記録領域の記録映像を再生する コピーしたい映像の始点でボタンをクリックする 映像を静止画像にします 操作パネルのボタンをクリックする コピー画面が表示されます 4 枚数 の枠に画像枚数を入力する 始点から連続して何枚の画像をコピーするかを枚数で指定します 入力可能値 : ~0000 無効な数値を入力した場合は 警告メッセージが表示されます 5 [ スタート ] ボタンをクリックする バックアップ領域へのコピーを開始し メッセージボックスにコピーの進行状態を表示します 設定項目 設定 設定内容 コピー中 バックアップ領域へのコピー中 コピー終了 コピー終了 バックアップ領域の映像を再生しているときは コピー画面は表示できません 6 コピー終了後 [ 再生停止 ] ボタンをクリックするとライブ画像を [ 再生 ] ボタンをクリックすると再生画像を表示します はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 8

40 5 記録映像を保存する PC へのダウンロードのしかた 録画した画像をコンピュータなどにダウンロードすることができます Internet Explorer の制限により 約 5 分以内にダウンロードが完了するように ダウンロードする枚数を設定してください 5 音声 を選択する 設定項目 ( は初期設定値です) 入 切 設定 設定内容映像の音声をコピーする 音声はコピーしない 記録日時 : 再生中の映像の記録日時 再生領域 : 再生中の映像が記録されている記録領域 通常 アラーム バックアップ 枚数 : 保存画像数の設定 4 メッセージボックス : コピーの進行状態表示 5 音声 : 音声の設定 6 [ 開始 ] ボタン : コピースタートボタン 録画した映像を再生する ダウンロードしたい映像の始点でボタンをクリックする 映像を静止画像にします 通常記録領域 アラーム記録領域およびバックアップ領域に記録されているすべての映像をダウンロードすることができます 操作パネルのボタンをクリックする ダウンロード画面が表示されます 4 枚数 の枠に画像枚数を入力する 始点から連続して何枚の画像をダウンロードするのかを枚数で入力します 入力可能値 : ~000 無効な数値を入力した場合は 警告メッセージが表示されます バックアップ領域からダウンロードする場合は 音声の選択はできません 6 [ 開始 ] ボタンをクリックする ダウンロードを開始し メッセージボックスに お待ち下さい! と表示します すべての画像の取り込みが終了すると Image Viewer ( 画像確認 ) 画面に切り換わり データ保存の確認ダイアログが表示されます 7 ダイアログの [OK] ボタンをクリックする 8 画像の保存先を指定する 画像のみを保存する場合 InternetExplorer の ファイル メニューの 名前をつけて保存 を選択し Web ページの保存 のダイアログボックスで保存箇所とファイル名を指定の上 保存 をクリックします 画像と音声を保存する場合 [ 音声付き保存 ] ボタンをクリックし 音声付き保存 のダイアログボックスで保存場所とファイル名を指定の上 [ 保存 ] をクリックします 保存が終わると終了確認のダイアログボックスが表示されますので [OK] をクリックしてください Internet Explorer 5.0 以上をお使いください それ以外のバージョンでは画像が保存されません 音声データは 約 分までのダウンロード制限があるため 画像枚数が多い場合はダウンロードできない場合もあります 9

41 5 記録映像を保存する Image Viewer 画面 ダウンロードした画像の確認ができます [ トップ ] ボタン 番目の画像を表示する [ 前の画像 ] ボタン一つ前の画像を表示する サムネイル画像 [ 逆再生 ] ボタン逆方向に再生をおこなう 最初の画像まで表示すると 最後の画像に戻って逆再生動作を繰り返す 4 [ 停止 ] ボタン再生を停止する 5 [ 再生 ] ボタン再生をおこなう 最後の画像まで行くと 最初の画像に戻って再生動作を繰り返す 6 [ 次の画像 ] ボタン次の画像を表示する 7 [ 終了 ] ボタン最後の画像を表示する 8 画像サイズ表示画像サイズの設定 再生速度 再生スピード ( 周期 ) の設定 秒 4 0. 秒 0.5 秒 秒 0.5 秒 上記の再生スピード ( 周期 ) の値はコンピュータの能力によって変動します 0 画像番号再生中の画像番号を表示する [ 音声再生 ] ボタン画面上の再生操作でも音声も同時に再生する チャンネルダウンロード中のチャンネル ( カメラ番号 ) を表示する 時刻再生中の画像の記録日時を表示する 4 ダウンロード数ダウンロード中の画像数を ダウンロード中の画像数 / 全体画像数 で表示する ( 入力された画像枚数分の記録画像がない場合は 全体画像数は記録画像数に制限される ) 5 [ 音声付き保存 ] ボタン画像と音声を同時に保存する Image Viewer で音声を再生するには Windows MediaPlayer のインストールが必要です Image Viewer では 音声と画像が一致しない場合があります 音声と画像を一致させて再生したいときは DVR Viewer を使用してください 4 はじめに使いかたその他設定のしかた ネットワークでの使いかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 40

42 DVR Viewer DVR Viewer は HDR( ハードディスクデジタルレコーダー ) に対応した再生専用アプリケーションソフトです コンピュータのハードディスクやコンパクトフラッシュなどの記録媒体に保存された画像や音声データを再生する際にご利用ください DVR Viewer は下記の弊社ホームページからダウンロードすることができます インストールの開始 DVR Viewer 用の InstallShield ウィザードへようこそ 画面で [ 次へ ] をクリックするとインストール作業を開始します 弊社ホームページアドレス 音声データを再生する場合は Ver.5 以降が必要です 動作環境 DVR Viewer をご利用いただける環境は以下の通りです 対応 OS :Windows 98 98SE Me NT XP 対応機種 : 上記のOS が稼動するPC/AT 互換機 DVR Viewer のインストール 4 インストール先を指定する インストール先の選択 画面に表示されているインストール先のフォルダを確認し [ 次へ ] をクリックします インストール先を変更したい場合は [ 参照 ] をクリックしてフォルダを指定してください DVR Viewer のご利用に際しては まず以下の手順でインストールを行ってください インストーラーの起動 ダウンロードした Setup.exe のアイコンをダブルクリックするとインストーラーが起動します 5 ファイルコピーの開始 設定言語の選択 設定言語の選択 画面で 本ソフトウェアの表示言語 ( 日本語 ) を選択し [OK] をクリックします 画面に表示されている設定内容を確認し [ 次へ ] をクリックするとファイルのコピーを開始します 設定内容を変更する場合は [ 戻る ] をクリックします 6 インストールの終了 インストールが終了すると InstallShield ウィザードの完了 画面が表示されますので [ 完了 ] をクリックします 4

43 DVR Viewer DVR Viewer の起動と終了 DVR Viewer の起動方法 スタートメニューから [ プログラム ] [DVR Viewer] [DVR Viewer] の順にたどるとDVR Viewer を起動することができます DVR Viewer が立ち上がると次の初期画面が表示されます デスクトップ上にショートカットアイコンを作成しておくと アイコンをダブルクリックするだけで素早く起動することができます ショートカットアイコンを作成する場合は スタートメニューから [ プログラム ] [DVR Viewer] [DVR Viewer] をマウスの右ボタンでデスクトップ上の余白にドラッグ & ドロップし [ ここにコピー ] を選択してください DVR Viewer の終了方法 画面右上の閉じるボタンをクリックするか あるいは [ ファイル ] メニューの [ 終了 ] をクリックすると DVR Viewer を終了することができます DVR Viewer の基本メニューは画面左上のメニューバーとツールバーに集約されています メニューを実行する場合は それぞれのコマンドをクリックしてください DVR Viewer の基本メニューです クリックするとそれぞれのコマンドの詳細が一覧できます メニュー構成 メニューバー ファイル (F) 開く (O): ファイルを 開く のダイアログボックスを表示します 印刷 (P): 指定した画像を印刷します タイトル入力 (T): 印刷画像のタイトル入力用のダイアログボックスを表示します 終了 (X):DVR Viewer を終了します 表示 (V) ツールバー (T): ツールバーの表示 非表示を切り換えます ステータスバー (S): 画面下のステータスバーの表示 非表示を切り換えます 分割 (P): 画面下の境界線を上下に移動させます 日付表示形式 (D): 日付の表示方式を設定します ヘルプ (H) 現在作動中の DVR Viewer のバージョン情報を表示します はじめに使いかた使いかた HDR Viewer 設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 4

44 DVR Viewer ツールバー 使用頻度の高いコマンドボタンが配置されています 音声を再生する場合は 必ず WAV ファイルのあるフォルダを指定してください ダイアログボックスの CD-R の画像を開く は 本機では対応していません [ ファイル (F)] メニューの [ 開く (O)] と同じコマンドです [ ファイル (F)] メニューの [ 印刷 (P)] と同じコマンドです [ ヘルプ (H)] と同じコマンドです CD-R の画像を開く場合は ダイアログボックスの JPEG ファイルのあるフォルダを開く で CD-R のドライブ名を指定してください ファイルを開く DVR Viewer が立ち上がったら 以下の手順でまず再生したい画像ファイルを開きます [ ファイル ] メニューの [ 開く (O)] をクリックする あるいは ツールバーの をクリックしてください ドライブとフォルダを指定する [ 開く (O)] のダイアログボックスが表示されますので 画像データを読み込む記録メディアの種類によって次の つのメニューのいずれかをラジオボタンで選択します () JPEG ファイルのあるフォルダを開く HDR からコンパクトフラッシュやネットワーク経由でコンピュータにダウンロードされた JPEG 画像を開く場合に選択します [ 参照...] をクリックするとフォルダツリーが一覧できますので 閲覧したいフォルダを指定して [OK ] をクリックしてください サムネイル画像を表示させる場合は [ サムネイル表示 ] をオンにします 4

45 DVR Viewer 画像を見る 画像ファイルを開くと読み込んだ画像が表示されます 表示画面はメイン画面とサムネイル画面により構成され スライドショーによるさまざまな再生操作が可能です タイムスタンプ 004/0/0 0:5:0 004/0/0 0:5: jpg jpg jpg jpg jpg メイン画面サムネイル画像をダブルクリックするとメイン画面に拡大表示されます ファイルを開いた時点ではファイル名の番号が最も小さい画像が表示されます サムネイル画面ファイルに保存されている全画像がサムネイル ( 縮小画像 ) でファイル名の番号の昇順に一覧表示されます ウインドウに収まらない画像はスクロールバーの操作で閲覧できます 操作パネル ( P.45) はじめに使いかた使いかた HDR Viewer 設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 44

46 DVR Viewer 操作パネルメイン画面の再生操作や画像調整を行います /0/0 0:5:0 4 [ 先頭 ] ボタンスライドショーの先頭に移動します [ 前の画像 ] ボタン 8 スキップ枚数 の設定に関係なく スライドショーの つ前の画像に移動します [ 逆再生 ] ボタン 8 スキップ枚数 で指定した画像枚数毎にスライドショーを逆再生します 4 [ 停止 ] ボタンスライドショーを停止します 9 画像サイズ ( 初期設定 :) メイン画像の表示サイズを 5 段階で切り換えます 大きな画像を表示するには 大きな数値を選択します 再生速度 ( 初期設定 : ) スライドショーの再生速度を 5 段階で切り換えます 秒 4 0. 秒 0.5 秒 秒 0.5 秒 5 [ 再生 ] ボタン 8 スキップ枚数 で指定した画像枚数毎にスライドショーで連続再生します 6 [ 次の画像 ] ボタン 8 スキップ枚数 の設定に関係なく スライドショーの つ後の画像に移動します 実際の再生速度はコンピュータの性能によって変動します 画像番号 現在の画像番号 / 全体の画像枚数 を表示します 7 [ 最後 ] ボタンスライドショーの最後に移動します 時刻表示画像のタイムスタンプを表示します 8 スキップ枚数 ( 初期設定 :) スライドショーの再生 逆再生でコマ飛ばしさせる画像枚数を指定します 初期設定値 (= ) の状態ではすべての画像が 枚ずつ表示されます 設定値 : 年 / 月 / 日 の表示順はコンピュータの設定に準じます 時刻表示位置 ( 初期設定 : 右下 ) タイムスタンプの表示位置を指定します 選択項目 : 右下 右上 左上 左下 4 音声再生音声付きの画像ファイルでは チェックボックスにチェックマークを付けると 音声の再生ができます 45

47 DVR Viewer 画像を印刷する 指定した画像を日付情報とともに 画面で印刷することができます メイン画像を印刷するには [ ファイル ] メニューの [ 印刷 ] またはツールバーのをクリックすると Windows の印刷用ダイアログボックスが表示されます プリンタ名や印刷枚数などの必要事項を設定し [OK] をクリックすると メイン画像がタイムスタンプを埋め込んだ状態で印刷されます サムネイル画像を印刷するには 指定のサムネイル画像をクリックしブルーの表示に変えてから 上記 の操作をおこなってください 004/0/0 0:5:0 一度に複数の画像を印刷するには サムネイル画面で [Ctrl] キーを押しながらクリックすると 複数の画像を選択することができます 指定画像が横一列に連続する場合は [Ctrl] キーと [Shift] キーを同時に押しながら選択します 印刷画像を選択した後 上記 の操作をおこなうと 枚に 画像ずつ連続して印刷をおこないます 004/0/0 0:5:0 4 タイトルを表示するには 印刷画像にタイトルを表示する場合は [ ファイル (F)] メニューの [ タイトル入力 (T)] をクリックするとタイトル入力用のダイアログが表示されます 入力されたタイトルは 印刷時に画像の下に表示されます 入力されたタイトルは 0 個まで保存され 一覧リストで選択することができます はじめに使いかた使いかた HDR Viewer 設定のしかた ネットワーク制御について ネットワークでの設定のしかた 46

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