ServerView Suite ServerView Update Management V 4.92 Edition March 2010

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1 ServerView Suite ServerView Update Management V 4.92 Edition March 2010

2 製品名称の表記 製品名称 Microsoft Windows Server 2008 Standard Microsoft Windows Server 2008 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 Foundation Microsoft Windows Small Business Server 2008 Standard Microsoft Windows Small Business Server 2008 Premium Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter Microsoft Windows Server 2008 R2 Foundation Microsoft Windows Web Server 2008 R2 Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems Microsoft Windows Small Business Server 2003 Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise Edition Microsoft Windows Small Business Server 2003 R2 Microsoft Windows Storage Server 2003 R2, Standard Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Standard x64 Edition Microsoft Windows Server 2003 R2 Enterprise x64 Edition 本文中の表記 Windows Server 2008 Windows Server 2008 R2 Windows Server 2003 Windows Server 2003 x64 Windows Server 2003 R2 Windows Server 2003 R2 x64 または Windows Server 2003 R2 Windows 2 Update Management

3 製品名称 Red Hat Enterprise Linux 5 Red Hat Enterprise Linux AS(v.4) Red Hat Enterprise Linux ES(v.4) SUSE Linux Enterprise Server 11 SUSE Linux Enterprise Server 10 VMware ESX 4 VMware ESX 3.5 本文中の表記 Red Hat Linux RHEL5 RHEL4 SuSE Linux SuSE Linux SLES11 または SLES11 SuSE Linux SLES10 または SLES10 ESX4 ESX3.5 Linux VMware 著作権および商標 Copyright 2010 Fujitsu Technology Solutions GmbH. All rights reserved Microsoft Windows Windows Server Hyper-V は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です Red Hat および Red Hat をベースとしたすべての商標とロゴは 米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の商標または登録商標です BrightStor, ARCserve は CA, Inc の登録商標です VMware VMware ロゴ VMware ESXi VMware SMP および VMotion は VMware,Inc の米国およびその他の国における登録商標または商標です その他の各製品名は 各社の商標 または登録商標です その他の各製品は 各社の著作物です Update Management 3

4 目次 1 はじめに 概念 前提条件 PRIMEQUEST サーバのアップデート要件 管理用サーバについての注意事項 シャットダウンおよびリブート 不用意なリブート後のステータス エラーを解決する手順 複数の管理用サーバ アップデート手順 オンラインアップデート オフラインアップデート ( 本機能は未サポートです ) サービスパーティションを使ったアップデート ( 本機能は未サポートです ) PXE サーバを使ったアップデート ( 本機能は未サポートです ) TFTP サーバを使ったアップデート ハードウェアシステムのアップデート アップデートデータへのアクセス Update エージェントのインストール 監視対象サーバへのインストール インストール要件 詳細情報 Update エージェント V4.92 のインストール Windows でのインストール Linux でのインストール GlobalFlash エージェント V4.71 のインストール ( 本機能は未サポートです ) Windows でのインストール Linux でのインストール PXE/TFTP サーバへのインストール 要件 GlobalFlash エージェント V4.71(Windows) のインストール ( 本機能は未サポートです ) Linux でのインストール Update Management

5 3.3 GlobalFlash エージェント V4.71 に関する注意 ( 本機能は未サポートです ) 複合インストール アップデート手順の変更 ユーザーインターフェース アップデートマネージャメインウィンドウ ツリービュー サーバ詳細タブ アップデート詳細タブ ジョブ詳細タブ ダイアログボックスおよびウィザード ログオンダイアログボックス クリーンアップウィザード PXE アドレス変更ウィザード サーバ詳細ダイアログボックス ジョブ作成ウィザード アップデート詳細ダイアログボックス ジョブコピーウィザード ジョブ詳細ダイアログボックス リポジトリマネージャメインウィンドウ ツリービュー アップデートタブ ユーザ定義タブ ダイアログボックス リポジトリのインポート ( ダイアログボックス ) アップデートのプロパティ編集 ( ダイアログボックス ) ユーザ定義の作成 ( ダイアログボックス ) ユーザ定義の編集 ( ダイアログボックス ) ダウンロードマネージャメインウィンドウ ツリービュー スケジュールタブ タスクタブ ログタブ ダイアログボックス ダウンロードタスクを追加するダイアログボックス Update Management 5

6 ダウンロードタスクを編集するダイアログボックス ダウンロードタスクを有効にするダイアログボックス 設定メインウィンドウ 一般設定タブ メール設定タブ プロキシ設定タブ 設定ウィザード 開始ステップ ( 設定ウィザード ) リポジトリステップ ( 設定ウィザード ) その他ステップ ( 設定ウィザード ) ダウンロードサービスのためのメール設定ステップ ( 設定ウィザード ) 適用ステップ ( 設定ウィザード ) フィルタダイアログボックス 標準 ( フィルタダイアログボックス ) 文字列 ( フィルタダイアログボックス ) 整数値 ( フィルタダイアログボックス ) 日付値 ( フィルタダイアログボックス ) 期間 ( フィルタダイアログボックス ) アップデートを管理する アップデートマネージャ アップデートマネージャを開く アップデートマネージャを閉じる サーバにログオンする サーバの Update エージェントをリセットする サーバのアップデートログを表示する アップデートに関する詳細情報を表示する ジョブを管理する ジョブを作成する ジョブをコピーする ジョブをリリースする ジョブを削除する ジョブに関する詳細情報を表示する リポジトリマネージャ リポジトリマネージャを開く Update Management

7 5.2.2 リポジトリマネージャを閉じる アップデートの編集 アップデートのリリース ユーザにより定義されたグループ ( ユーザ定義 ) を管理する ユーザにより定義されたグループを作成する ユーザにより定義されたグループを編集する ユーザにより定義されたグループのアップデートをリリースする ユーザにより定義されたグループを削除する アップデートリポジトリを再初期化する ダウンロードマネージャ ダウンロードサービスの設定 ServerView ダウンロードサービス用ユーザ ID の設定 ダウンロードサービスの起動 並行ダウンロードタスク数の設定 ダウンロードマネージャについての一般的な情報 ダウンロードマネージャを開く ダウンロードマネージャを閉じる 新規ダウンロードタスクを作成する ダウンロードタスクにサーバを割り当てる ダウンロードタスクの編集 ダウンロードタスクの削除 ダウンロード状況を確認する ログファイルの管理 設定 設定画面を開く 設定画面を閉じる グローバルパラメータを設定する 表をフィルタ処理する Command-Line Interface パラメータ StartFlash( コマンド ) WaitForDone( コマンド ) Reboot( コマンド ) Cleanup( コマンド ) Update Management 7

8 6.6 Cancel( コマンド ) Result ファイル StartFlash( イベント ) Ready( イベント ) Cancel( イベント ) SequenceError( イベント ) ParamError( イベント ) LogonError( イベント ) MemoryError( イベント ) バッチファイル ( 例 ) CLI スタンドアローン ヘルプについて ヘルプの起動 表記上の規則 ウィザード ヘルプの検索 ( 本機能は未サポートです ) お気に入りの保存 ( 本機能は未サポートです ) トピックをお気に入りとして保存する 検索結果をお気に入りとして保存する Update Management

9 1.1 概念 1 はじめに ServerView アップデート管理では サーバのファームウェアおよびソフトウェアのコンポーネントに対するアップデートを管理できます アップデート管理は 次のアプリケーションから構成されます アップデートマネージャオンラインアップデートの管理用 リポジトリマネージャアップデートリポジトリの管理用 ダウンロードマネージャ Web サーバから管理用サーバまでのダウンロードタスクの管理用 設定掲記アプリケーションの基本設定 1.1 概念 アップデート管理は GUI とサービスがデータベースのみを介して通信するデータベース概念に基づきます 1. GUI を使用して サービスに対するジョブを定義し これらのジョブをデータベースに書き込みます 2. サービスは データベースからそれらのジョブを呼び出し バックグラウンドで処理して その結果をデータベースに書き込みます 3. データベースから結果を取り出し GUI に表示します さまざまなサービスによって実行されるタスクを次に説明します インベントリサービスは サーバのインベントリを読み出し その結果をデータベースに書き込みます ( インベントリには サーバのハードウェアおよびソフトウェアの構成チェックのスケジュール設定を含みます ) ダウンロードサービスは ダウンロードサーバからのアップデートをリポジトリにダウンロードします Update Management 9

10 1 はじめに ダウンロードサービスによるアップデートのダウンロードに加え ServerView Suite DVD 1 からリポジトリにアップデートをインポートすることも可能です サーバのアップデート管理を初めて実行する場合は インポートするデータ量が非常に大きく処理の完了に長時間を要する可能性があるため ServerView Suite DVD からインポートすることをお勧めします ただし DVD には最新のアップデートが含まれていない可能性があるため ダウンロードサービスを使用して最新のアップデートをダウンロードする必要があります アップデートサービスは 次のタスクを実行します 1. インベントリおよびリポジトリに基づいて 個々のサーバに対して利用可能なアップデートを検出し GUI で表示できるように 結果をデータベースに返します 2. GUI で定義するジョブを使用して アップデートをリポジトリからサーバまで転送します これらの相互関係を次の図に示します 図 1: アップデート管理に関するさまざまなサービス間の相互作用 10 Update Management

11 1.2 前提条件 1.2 前提条件 管理されるサーバでは 次の前提条件が 満たされている必要があります Windows または Linux 用の適切な ServerView エージェントがインストールされている必要があります オンラインサーバの場合 少なくとも ServerView Update エージェント V4.80(Windows または Linux) がインストールされている必要があります オフラインサーバの場合 ServerView GlobalFlash エージェント V4.60 以降 (Windows または Linux) がインストールされている必要があります オンラインサーバ オフラインサーバ OS が動作中のみ コンポーネントのインストールが可能です 2.1 オンラインアップデート をご覧ください OS のシャットダウン後 DOS ツールによるコンポーネントのインストールが可能です 2.2 オフラインアップデート をご覧ください ( 本機能は未サポートです ) なお ServerView エージェントのインストールについては 本マニュアルでは取り扱いません ServerView エージェントのインストールに関する詳細な情報については "Operations Manager Installation Guides for Windows and Linux" をご覧ください 旧バージョンの Update エージェントがサーバにインストールされている場合 その他のソフトウェアおよびファームウェアをアップデートする前に Update エージェントのアップデートを実施する必要があります PRIMEQUEST サーバのアップデート要件 PRIMEQUEST サーバをアップデートするには 監視対象サーバで次の要件を満たしている必要があります マネジメントブレードがメンテナンスモードでないこと 管理対象サーバのパーティションがメンテナンスモードでないこと 管理対象サーバのすべてのパーティションで TMPモードが解除されていること マネジメントブレードをオンラインアップデートする場合は それとは別のマネジメントブレードがインストールされていること オフラインアップデートする場合は 事前に管理対象サーバのすべてのパーティションがシャットダウンされていること ServerView Updateエージェント ( バージョン4.92) が管理用サーバにインストールされていること 上記の要件が満たされていない場合 アップデートが中断し エラーメッセージが表示されます Update Management 11

12 1 はじめに 1.3 管理用サーバについての注意事項 アップデートの手順は ステージごとに制御される必要があるため 管理用サーバ自身へのアップデート適用については リブートを必要としない場合に限り実施可能です リブートを必要とするアップデートに対しては ServerView Update Manager Express を使用します ServerView Update Manager Express は ServerView Suite DVD で提供されます シャットダウンおよびリブート ジョブステータスが processing であるサーバがアップデートマネージャのサーバ詳細タブにない場合 管理用サーバのシャットダウン / リブートは許可されます ステータスが waiting のジョブ ( ジョブ詳細タブ ) は 開始時刻に到達した場合 管理用サーバのリブート後に実行されます ジョブステータスが processing であるサーバがアップデートマネージャのサーバ詳細タブにある場合 管理用サーバのシャットダウン / リブートは許可されません 不用意なリブート後のステータス 不用意なリブートを実施してしまった場合 ジョブ詳細ダイアログボックスに以下が表示されます ジョブステータス : error エラーテキスト : manager abort エラーを解決する手順 サーバ詳細タブのエージェントステータスが ready の場合 コピーによってジョブを再生 ( ジョブのコピー ) できます サーバ詳細タブのエージェントステータスが error または busy の場合 まずクリーンアップを実行し そしてコピー ( ジョブのコピー ) によってジョブを作り直します 複数の管理用サーバ 1 つのネットワーク上で複数の管理用サーバを実行できますが これらの管理用サーバは 異なるサーバを担う必要があります つまり さまざまな管理用サーバ上のサーバリストは 異なる必要があります 12 Update Management

13 2.1 オンラインアップデート 2 アップデート手順 アップデートマネージャを使うと サーバ上で ドライバ ServerView エージェント Update エージェント ファームウェア および BIOS をグローバルまたはローカルでアップデートできます 次に説明するアップデート手順を使ってアップデートを行えます 2.1 オンラインアップデート この手順を使うと 現在動作中の OS(Windows Linux) の制御の下でコンポーネントをアップデートできます この場合 アップデートマネージャはソフトウェアベンダから提供されたツールを使用します 図 2: アップデート手順 ( オンライン ) 1. サーバ (ServerView SNMP エージェントのインベントリエージェント ) は常にハードウェアを分析し インベントリ すなわち ハードウェアおよびソフトウェアの構成全体を網羅する情報一式を作成します 2. ユーザは インベントリを取得するサーバを指定します (GUI で選択 または CLI の -N オプションを使用 ) 管理サーバ上のアップデートマネージャは Update エージェントを使って 指定されたサーバのインベントリを取得します 3. GUI を使ってアップデートする場合は アップデートするコンポーネントを選択します CLI を使用している場合は -U オプションを使って アップデートデータの入手元となるアップデートリポジトリを選択します 4. アップデートマネージャは アップデートリポジトリから必要なアップデートデータを取得し アップデートジョブを定義します 各オンラインアップデートジョブには 実際のアップデートデータに加え 関連コンポーネントのアップデートツールや 必須パラメータを含むジョブコントロールファイルが含まれています Update Management 13

14 2 アップデート手順 5. アップデートジョブは Update エージェントへ転送されます ( ソケット通信 ) 6. Update エージェントはアップデートハンドラ ( エージェントの補助ルーチン ) を開始し アップデートハンドラはコンポーネントに必要なパラメータを使ってアップデートツールを開始します 7. アップデートツールによって返された値は ハンドラにより評価され エージェントへ返されます 8. Update エージェントは ジョブステータス情報をアップデートします 9. 要求固有のパラメータによっては アップデートされたコンポーネントを有効にするため アップデート操作の最後にサーバをリブートする必要があります 設定に応じて 自動的にリブートされるか または他のリブート機構を使ってユーザ制御でリブートを行います 10. アップデートマネージャは 現在のステータスとエラー情報を取得し GUI に表示します CLI を使用している場合は 現在のステータスとエラー情報が結果ファイルに格納されます 以上でアップデート手順が完了します 2.2 オフラインアップデート ( 本機能は未サポートです ) サーバのすべてのコンポーネントをオンラインでアップデートできるわけではありません つまり それらのコンポーネントに対して Windows や Linux のツールが利用できないような場合です これは 古い Windows サーバで たびたび発生する状況です これらのコンポーネントは DOS ツールを使ってオフラインでアップデートします オフラインでアップデートする場合 アップデートマネージャは DOS 環境の有効化 / 無効化を制御し 必要なリブート (DOS へ切り替える Windows または Linux へ戻る ) を実行します オフラインアップデートの手順には次の 2 通りがあります サーバのサービスパーティションを使ったアップデート PXE サーバ (Preboot execution Environment) を使ったアップデート サービスパーティションを使ったアップデート ( 本機能は未サポートです ) ネットワーク上のサーバのアップデートは 管理用サーバにより集中制御されます DOS サービスパーティションは OS インストール時に各サーバにセットアップされます DOS サービスパーティション内で 実際のアップデート手順が実行されます 14 Update Management

15 2.2 オフラインアップデート ( 本機能は未サポートです ) 図 3: アップデート手順 ( オフライン サービスパーティション使用 ) 1. サーバ (ServerView SNMP エージェントのインベントリエージェント ) は常にハードウェアを分析し インベントリ すなわち ハードウェアおよびソフトウェアの構成全体を網羅する情報一式を作成します 2. ユーザは インベントリを取得するサーバを指定します (GUI で選択 または CLI の -N オプションを使用 ) 管理サーバ上のアップデートマネージャは Update エージェントを使って 指定されたサーバのインベントリを取得します 3. GUI を使ってアップデートする場合は アップデートするコンポーネントを選択します CLI を使用している場合は -U オプションを使って アップデートデータの入手元となるアップデートリポジトリを選択します 4. アップデートマネージャは アップデートリポジトリから必要なアップデートデータを取得し アップデートジョブを定義します 5. アップデートジョブとアップデートデータは 監視対象サーバへ転送されます ( アップデートマネージャと監視対象サーバ上の Update エージェント間の通信 ) アップデートジョブは オンラインとオフラインジョブの両方を含めることができます オンラインジョブは ジョブキューの先頭に格納され 最初に処理されます 6. オンラインジョブが処理された後 Updateエージェントはオフラインジョブとアップデートデータをサービスパーティションに格納し サーバをリブートしてDOSに切り替えます システムが起動すると サービスパーティションでアップデートDOSマネージャが起動し 次のタスクを実行します 特定のDOSツールを呼び出し アップデートジョブを実行して 実際のアップデートを行います ジョブが実行される際 再度リブートが必要になる場合があります アップデート結果を確認後 サービスパーティション内に格納します リブートし 元のOSに切り替えます Update Management 15

16 2 アップデート手順 7. 元の OS に復帰後 Update エージェントは サービスパーティションからオフラインジョブのアップデート結果を取得し ジョブステータス情報をアップデートします 8. アップデートマネージャは 現在のステータスとエラー情報を取得し GUI に表示します CLI を使用している場合は 現在のステータスとエラー情報が結果ファイルに格納されます 以上でアップデート手順が完了します PXE サーバを使ったアップデート ( 本機能は未サポートです ) ネットワーク上のサーバのアップデートは 管理用サーバにより集中制御されます PXE サーバ ( 通常はアップデートするサーバすべてに対して 1 つ ) は 監視対象サーバに割り当てられます 割り当てられた PXE サーバを使って サーバは PXE ブートを実行します サーバの BIOS のブート順序設定では PXE ブートはローカルディスクブートの前に設定されます その結果として PXE サーバは サーバにネットワークブート ( すなわち PXE ブート ) を実行させるか もしくはローカルブートを実行させるかを PXE ブートイメージの有効 / 無効により決定します 図 4: アップデート手順 ( オフライン PXE サーバ使用 ) 1. サーバ (ServerView SNMP エージェントのインベントリエージェント ) は常にハードウェアを分析し インベントリ すなわち ハードウェアおよびソフトウェアの構成全体を網羅する情報一式を作成します 2. ユーザは インベントリを取得するサーバを指定します (GUI で選択 または CLI の -N オプションを使用 ) 管理サーバ上のアップデートマネージャは Update エージェントを使って 指定されたサーバのインベントリを取得します さらにアップデートマネージャは 次の情報を Update エージェントから受信します サーバが PXE ブート手順によりアップデートされるという情報 PXE サーバのサーバ名 IP アドレス 16 Update Management

17 2.2 オフラインアップデート ( 本機能は未サポートです ) 3. GUI を使ってアップデートする場合は アップデートするコンポーネントを選択します CLI を使用している場合は -U オプションを使って アップデートデータの入手元となるアップデートリポジトリを選択します 4. アップデートマネージャは アップデートリポジトリから必要なアップデートデータを取得し アップデートジョブを定義します 5. オフラインジョブとアップデートデータは PXE サーバへ転送されます ( アップデートマネージャと PXE サーバ上の Update エージェント間の通信 ) アップデートジョブは オンラインとオフラインジョブの両方を含めることができます オンラインジョブはサーバに直接転送され 最初に処理されます 6. オンラインジョブが処理された後 Update エージェントは現在のサーバのブートイメージを有効にします 7. アップデートマネージャは サーバの Update エージェントへリブート要求を送ります 8. サーバはネットワーク (PXE) 経由でブートされます 標準の DOS イメージがブートし RAM ディスクを設定し PXE サーバとの通信を開始します 最初に アップデート DOS マネージャが RAM ディスクにロードされ 起動します その後 アップデート DOS マネージャは PXE サーバとの通信を引き継ぎます 9. アップデートDOSマネージャは次のタスクを実行します PXEサーバのUpdateエージェントと通信して ジョブリストを処理し ファームウェアとBIOSをロードします また 返された情報 (RAMディスクとPXEサーバ固有のエリアの比較 ) を格納します 特定のDOSツールを呼び出し アップデートジョブを実行して 実際のアップデートを行います ジョブが実行される際 再度リブートが必要になる場合があります アップデート結果を確認し PXEサーバへ転送します PXEサーバ上のUpdateエージェントに アップデート手順の終了メッセージを送信します 10. PXE サーバの Update エージェントは DOS マネージャからアップデート手順の終了メッセージを受け取ります そして該当するサーバのブートイメージを無効にし 元の OS をリブートするために DOS マネージャに通知します そしてジョブステータス情報をアップデートします 11. アップデートマネージャは 現在のステータスとエラー情報を取得し GUI に表示します CLI を使用している場合は 現在のステータスとエラー情報が結果ファイルに格納されます 以上でアップデート手順が完了します Update Management 17

18 2 アップデート手順 2.3 TFTP サーバを使ったアップデート この手順は 以下のような場合に使用します Windows Linux DOS のアップデートツールによるアップデートが不可能か 可能ではあるが非常に手間がかかる システムコンポーネントのアップデート Windows Linux DOS のいずれも動作していない 自律型ハードウェアシステムのアップデート これらのシステムコンポーネントおよびハードウェアシステムは TFTP サーバタイプの Update エージェントを使ってアップデートを行います システムコンポーネントおよびハードウェアシステムは TFTP サーバからイメージを取得し 自身でアップデートする必要があります システムコンポーネントおよびハードウェアシステムに必要なインタフェースは次のとおりです コンフィグレーションデータ ( 例 : バージョン 名前 MAC アドレスなど ) を読み取れるインタフェース 必要なパラメータ (TFTP サーバの IP アドレス パス名 イメージ名 ) を設定できるインタフェース アップデート手順を開始できるインタフェース この目的のため 現在 アップデートマネージャには次の制御インタフェースが実装されています SNMP( 読み取り ) およびHTTP( 書き込み ) ハードウェアシステム ( ブレードサーバBX600 およびBX900のマネジメントブレードなど) のアップデート用 ブレードサーバの場合 交代で動作するマネジメントブレードが 2 つ ( マスターおよびスレーブ ) 存在する場合があります これらマネジメントブレードは アップデート用に 1 つの IP アドレスを共有します この場合 アップデート手順が実行されると 共有アップデート IP アドレスにより 常に両方のマネジメントブレードがアップデートされます 18 Update Management

19 2.3 TFTP サーバを使ったアップデート ハードウェアシステムのアップデート ここでは マネジメントブレードを例にハードウェアシステムのアップデートを説明します 図 5: アップデート手順 (TFTP サーバ使用 マネジメントブレード ) 1. 管理サーバ上のアップデートマネージャは SNMP コマンドを使い マネジメントブレードから必要なインベントリデータを取得します GUI を使ってアップデートすると データは GUI 上に表示されます 2. アップデートマネージャは アップデートリポジトリから必要なアップデートデータを取得します 3. アップデートイメージは 承認された TFTP サーバへ転送されます ( アップデートマネージャと TFTP サーバ上の Update エージェント間のソケット通信 ) 4. マネジメントブレードは HTTP コマンドを使って HTTP のログインを直接確認します 5. アップデートマネージャは マネジメントブレードに対するオブジェクト固有のアップデートジョブを生成します 6. アップデートマネージャは アップデートイメージとアップデートジョブ ( アップデートハンドラおよびアップデートツールを含む ) を TFTP サーバへ転送し アップデートジョブを開始します ( アップデートマネージャと TFTP サーバ上の Update エージェント間のソケット通信 ) 7. Update エージェントはアップデートハンドラを開始し アップデートハンドラは提供されたジョブコントロールファイルから必要なパラメータを使って アップデートツールを開始します 8. アップデートツールはマネジメントブレードと通信を開始し HTTP コマンドにより必要なアップデートパラメータを転送します Update Management 19

20 2 アップデート手順 9. その後 マネジメントブレードは TFTP サーバからのイメージダウンロードおよびアップデートをすべて制御します (TFTP 通信 ) 10. 関連コンポーネントからの戻り値は 逆の経路を通り アップデートツールからアップデートハンドラへ そして Update エージェントへと転送されます 11. Update エージェントは ジョブステータス情報をアップデートします 12. アップデートマネージャは 現在のステータスとエラー情報を取得し GUI に表示します CLI を使用する場合は 現在のステータスとエラー情報が結果ファイルに格納されます 以上でアップデート手順が完了します 2.4 アップデートデータへのアクセス アップデートマネージャによって監視対象サーバをアップデートするには 該当するアップデートデータが必要です このデータは 次のサブディレクトリ名でアップデートリポジトリに格納されます Agent-Win Agent-Lx BladeSystem LanController ManagementController MicroController PrimSupportPack-Win RemoteServiceBord ScsiController SystemBoard Tools アップデートデータを格納するには 次の方法があります ServerView Suite DVD 1またはUpdate DVDにあるアップデートマネージャディレクトリFirmwareを使用する 富士通 Webサーバを使用する ここから 管理サーバの任意のドライブ上に作成したアップデートマネージャディレクトリにアップデートデータを保存できます このディレクトリは ダウンロードマネージャを使って 富士通 Web サーバより定期的にアップデートすることができます 20 Update Management

21 3.1 監視対象サーバへのインストール 3 Update エージェントのインストール 3.1 監視対象サーバへのインストール インストール要件 サーバの OS に従い 適切な ServerView エージェント (Windows 用または Linux 用 ) を監視対象サーバへインストールしてください ServerView エージェントがインストールされていない場合 Update エージェントはインストールできません 詳しくは ServerView Installation Guide をご覧ください Update エージェントをインストールする前に 監視対象サーバで 使用するアップデート手順を定義してください これは アップデート手順によりインストールする必要のある Update エージェントのタイプが異なるためです Update エージェント V4.92 以上の場合 自動判定されるため本手順は不要です オンラインアップデートの場合 必要なのは有効な LAN 接続のみです サービスパーティションを使ったアップデートでは OS をインストールした時点で監視対象サーバ上にサービスパーティションを設定しておく必要があります 後でサービスパーティションを作成することはできません ( 本機能は未サポートです ) 詳細情報 サーバで複数のディスクを使用している ( 例 : 別のシステムをブートする 選択したブートディスクに Linux とサービスパーティションが入っている ) 場合 他のディスクにサービスパーティションは作成されません Linux システム上の Update エージェントは どのディスクがブートディスクかを検知できず 別の ( 他のディスクの ) サービスパーティションを誤って認識してしまう場合があり その場合 その後のアップデート動作が失敗します Windows をブートする際は この問題は発生しません PXE サーバを使ったアップデートでは 監視対象サーバに Update エージェントをインストールするだけでなく PXE サーバにも PXE サーバタイプの GlobalFlash エージェント V4.71 をインストールしてください TFTP サーバを使ったアップデートでは TFTP サーバに PXE サーバタイプの GlobalFlash エージェント V4.71 または Update エージェント V4.92 以降をインストールしてください TFTPサーバを使ってアップデートするコンポーネントには 次のような違いがあります システムコンポーネントの場合 Service PartitionまたはPXEクライアントタイプの GlobalFlashエージェントを監視対象サーバにインストールしてください どのエージェントをインストールするかは アップデートが必要なその他システムコンポーネントによって異なります Update Management 21

22 3 Update エージェントのインストール Windows Linux または DOS マネージャが動作していない自律型ハードウェアシステム ( 例 : マネジメントブレード ) の場合 監視対象サーバに Update エージェントをインストールする必要はありません マネジメントブレードは常に TFTP サーバを使ってアップデートを行います (PRIMERGY BX600 BX900 のマネジメントブレードのアップデートは現状未サポートです ) PRIMEQUEST マネジメントブレードでは 管理用サーバが TFTP サーバとして機能します この管理用サーバには Update Agent V4.92 または GlobalFlash Agent V4.71 をインストールする必要があります Update エージェントのインストール中に それぞれのサーバに適したアップデート手順が自動的に選択されます 通常 Update エージェント V4.92 は監視対象サーバで必要です オンラインアップデートが不可能で Update エージェント V4.92 がインストールできない旧システムでは 前バージョンである GlobalFlash エージェント V4.71 をインストールするが必要があります Update エージェント V4.92 のインストール Windows でのインストール インストール方法には次の 2 通りがあります メニュー形式のインストール コマンドラインインターフェースを使ったインストール メニュー形式のインストール Update エージェント V4.80 以上は サーバがオンラインアップデートに対応している つまりファームウェアをアップデートするためのオンラインツールが利用できる場合にのみインストールできます 旧システムでは GlobalFlash Agent V4.71 が必要です インストールは ServerView Suite DVD 1 の Firmware Agent-Win SV-Update-Agent にある FTASetup.exe ファイルを使用して行います 次の手順に従って メニュー形式のインストールを行います 1. FTASetup.exe ファイルをダブルクリックします 2. 使用条件を確認します 3. セキュリティ設定のパラメータを設定します 22 Update Management

23 3.1 監視対象サーバへのインストール 図 6:Security Sttings Security Settings Account Check サーバにアクセスする際にアクセス許可を確認するかどうかを指定します このオプションを有効にする場合 User Group for Update: も指定してください User Group for Update: ローカルユーザグループ名このグループのすべてのユーザはアップデート手順の実行を許可されています ユーザグループ GFUSER がデフォルトで選択されています GFUSER グループを使用したい場合は Windows で設定してください GFUSER 以外のユーザグループを使用することもできます アップデートインストールの場合 デフォルト値には 既存の設定値が割り当てられます コマンドラインインタフェースを使ったインストール 次のコマンドを使って Update エージェントをインストールできます FTAsetup -noaccountcheck {0 1} [-flashusergroup <user_group>] FTAsetup -GFAU オプションの意味は次のとおりです -noaccountcheck { 0 1} パスワードクエリを有効 (0) または無効 (1) にします Update Management 23

24 3 Update エージェントのインストール -flashusergroup <user_group> -GFAU パスワードクエリが有効になっていると このオプションを使ってローカルユーザグループ名を指定できます このユーザグループに所属するユーザすべてはアップデート手順の実行を許可されています このオプションが省略されている場合 デフォルトは GFUSER です エージェントのアップデートインストールを開始します 新規のインストール ( このオプションを使用しない ) とは異なり Update エージェントですでに設定されているパラメータは保持されます Linux でのインストール Update エージェント V4.80 以上は サーバがオンラインアップデートに対応している つまりファームウェアをアップデートするためのオンラインツールが利用できる場合にのみインストールできます 旧システムでは GlobalFlash Agent V4.71 が必要です インストールは インストールパッケージ SMAWgfa-<Release>-<Version>.rpm を使用して行います このパッケージは ServerView Suite DVD 1 の Firmware Agent-Lx SV-Update-Agent にあります 次のコマンドを使用して Update エージェントをインストールできます rpm {-i -U --nopreun --nopostun} SMAWgfa-<Release>-<Version>.rpm オプションの意味は次のとおりです -i -U 初期インストールを開始します アップデートインストールを開始します --nopreun --nopostun( アップデートインストールに対してのみ ) これらのオプション ( 常に一緒に指定する必要があります ) が選択されている場合 アップデートインストールを行う際アンインストールルーチンは実行されません Update エージェントですでに設定されているパラメータが保持されます コマンドが実行されると /opt/smaw/smawgfa/cfg/linuxfwuagent.cfg ファイルのデフォルト値はパラメータに割り当てられます また これらを必要に応じて変更できます FlashUserGroup=<user-group> ユーザの /etc/passwd に入力される主要ユーザグループ名 このグループに所属するユーザはすべてアップデート手順の実行を許可されています ( デフォルト GFUSER) 存在しない場合 ユーザ globalflash とパスワード globalflash を伴った GFUSER グループが インストール中自動的にセットアップされます このパラメータは NoAccountCheck = 0 のときのみ評価されます 24 Update Management

25 3.1 監視対象サーバへのインストール NoAccountCheck=<n> n = 0( パスワードクエリ有効 ( デフォルト値 )) n = 1( パスワードクエリ無効 ) TraceFile=<file> TraceLevel > 0 のとき エージェントの挙動がログされるファイル TraceLevel=<n> n = 0( トレースなし ) n = 2( エラーのトレース ) n = 3( コマンドのトレース ) n = 5( 詳細トレース ) パラメータ変更は /etc/init.d/globalflash restart コマンドが実行された後のみ有効になります アンインストールは rpm -e SMAWgfa コマンドを使って実行します GlobalFlash エージェント V4.71 のインストール ( 本機能は未サポートです ) Update エージェントをインストールする前に 監視対象サーバで 使用するアップデート手順を定義してください アップデート手順により インストールする必要のある Update エージェントが異なる場合があります サービスパーティションを使ったアップデートでは OS をインストールした時点で監視対象サーバ上にサービスパーティションを設定しておく必要があります 後でサービスパーティションを作成することはできません サーバで複数のディスクを使用している ( 例 : 別のシステムを交互にブートする 設定したブートディスクに Linux とサービスパーティションが入っている ) 場合 他のディスクにサービスパーディションは作成されません Linux システム上の Update エージェントは どのディスクがブートディスクか検知することができません Update エージェントが他のディスクのサービスパーティションを誤って検知してしまうことがあり その場合 その後のアップデート動作が失敗します Windows をブートする際は この問題は発生しません Windowsでのインストールインストール方法には次の 2 通りがあります メニュー形式のインストール コマンドラインインターフェースを使ったインストール メニュー形式のインストール FTAsetup.exe を起動し使用条件を確認した後 次のパラメータを設定してください Update Management 25

26 3 Update エージェントのインストール インストールするエージェントの種類 図 7:Update エージェントの選択 インストールできるエージェントの選択は サーバのモデルによって異なります Install ServerView Update Agent for Server with Service Partition サービスパーティションがあるサーバ用 Updateエージェント このモードは ブートディスクにサービスパーティションがある場合のみ 選択できます Install ServerView Update Agent for Server as PXE Client PXEクライアントとしてのサーバ用 Updateエージェント Online Update Only オンラインアップデート用 Updateエージェント Install ServerView Update Agent as PXE Server PXEサーバがインストールされている場合 このモードを追加で選択できます 初期インストールの場合 内部のアップデートマネージャテーブルに照合した結果 ある特定のアップデート手順のみ実行可能な場合は 該当するエージェントがデフォルトで選択されます 3 つの手順のうち 2 つ以上を実行できる場合は エージェントはデフォルトで選択されません アップデートインストールの場合 サーバに以前インストールされたエージェントがデフォルトで選択されます 26 Update Management

27 3.1 監視対象サーバへのインストール PXE サーバ名 (PXE サーバを使ったアップデートのみ ) 図 8: 割り当てられた PXE サーバの指定 指定された PXE サーバへの接続がセットアップできない場合のみ アップデートマネージャの GUI で割り当てられた PXE サーバを指定できます 監視対象サーバへの TFTP サーバの割り当ては GUI またはアップデートマネージャの CLI(-T オプション ) でのみ行えます エージェントの追加設定 図 9: エージェントの追加設定 Update Management 27

28 3 Update エージェントのインストール Security Settings Account Check サーバにアクセスする際にアクセス許可を確認するかどうかを指定します このオプションを有効にする場合 Flash User Group も指定してください Flash User Group ローカルユーザグループ名です このグループのすべてのユーザはアップデート手順の実行を許可されています ユーザグループGFUSERがデフォルトで選択されています GFUSERグループを使用したい場合は Windowsで設定してください GFUSER 以外のユーザグループを使用することもできます Reboot Control Automatic Reboot リブートが必要な場合 まだ実行されていないジョブがすべて処理された後 リブートが自動的に開始されます Suppress Reboot 自動リブートが抑制されます リブートが必要な場合 サーバをリブートして または管理サーバのCLIでRebootコマンドを使用して 明示的にリブートする必要があります Flash Abort Control No Abort 有効になっているアップデート処理は中断できません Abort via Dialog ダイアログを使って 有効になっているアップデート処理を中断できます 監視対象サーバのユーザには 次の選択肢があります 1. OK ボタンを使って すぐにアップデート処理を開始する 2. アップデート処理が独自に開始するまで待機する 28 Update Management

29 3.1 監視対象サーバへのインストール 3. キャンセル ボタンを使って アップデート処理を停止する アップデート処理の停止は 管理サーバのステータス表示画面に表示されます 全ての停止したジョブは フラッシュステータスが Prepared フラッシュブートステータスが Reboot cancelled by user となります この状態で 管理サーバで許可されている操作は キャンセル ( アップデートジョブをすべて削除 ) とフラッシュブート ( アップデート処理の再起動 ( アップデートしているサーバのユーザに確認した後など )) です アップデートインストールの場合 デフォルト値には 既存の設定値が割り当てられます コマンドラインインタフェースを使ったインストール 次のコマンドを使って Update エージェントをインストールできます FTAsetup -noaccountcheck {0 1} [-flashusergroup <user_group>] [-pxeservername <server_name> -onlineupdateonly] [-rebootcontrol {AutomReboot SuppressReboot}] [-flashabortcontrol {Dialog NoAbort}] FTAsetup -GFAU onlineupdateonly オプション ( 次をご覧ください ) が未指定で 内部のアップデートマネージャテーブルに照合した結果 サービスパーティションを使ったアップデートをサーバで実行できる場合 サービスパーティションが存在するか確認されます サービスパーティションが存在する場合 サービスパーティションを使った Update エージェントがサーバにインストールされます サービスパーティションが存在しない または PXE サーバを使ったアップデートしかできない場合 サーバの Update エージェントは PXE クライアントとしてインストールされます オプションの意味は次のとおりです -noaccountcheck { 0 1} パスワードクエリを有効 (0) または無効 (1) にします -flashusergroup <user_group> パスワードクエリが有効になっていると このオプションを使ってローカルユーザグループ名を指定できます このユーザグループに所属するユーザすべてはアップデート手順の実行を許可されています このオプションが省略されている場合 デフォルトはGFUSERです -pxeservername <server_name> 割り当てられたPXEサーバの名前を指定します サーバにUpdateエージェントがPXEクライアントとしてインストールされていて このオプションを指定しない場合 インストール後 サーバにPXEサーバは割り当てられません この場合はPXEサーバ名を後で指定してください TFTP サーバを使ったアップデートの場合 インストール中 TFTP サーバは監視対象サーバへ割り当てられません この割り当ては GUI またはアップデートマネージャの CLI(-T オプション ) で実行できます Update Management 29

30 3 Update エージェントのインストール -onlineupdateonly 上記で説明した自動の方法とは関係なく サービスパーティションおよび PXE サーバを使わないオンラインアップデートのための Update エージェントをインストールします -rebootcontrol { AutomReboot SuppressReboot } 監視対象サーバの自動リブートを制御します AutomReboot を使って自動リブートを許可し SuppressReboot を使って抑制します このオプションが指定されていない場合 デフォルトは AutomReboot になります このオプションは onlineupdateonly とあわせて指定できます -flashabortcontrol {NoAbort Dialog} アップデート処理をダイアログから中断可能 (Dialog) か または中断不可能 (NoAbort) かを定義します このオプションが指定されていない場合 デフォルトは Dialog になります -GFAU エージェントのアップデートインストールを開始します 新規のインストール ( このオプションを使用しない ) とは異なり Update エージェントですでに設定されているパラメータは保持されます Linux でのインストール 次のコマンドを使用して Update エージェントをインストールできます rpm {-i -U --nopreun --nopostun} SMAWgfa-<Release>-<Version>.rpm オプションの意味は次のとおりです -i -U 初期インストールを開始します アップデートインストールを開始します --nopreun nopostun( アップデートインストールに対してのみ ) これらのオプション ( 常に一緒に指定する必要があります ) が選択されている場合 アップデートインストールを行う際アンインストールルーチンは実行されません アップデートマネージャですでに設定されているパラメータが保持されます コマンドが実行されると /opt/smaw/smawgfa/cfg/linuxfwuagent.cfg ファイルのデフォルト値はパラメータに割り当てられます また これらを必要に応じて変更できます AgentMode=<n> n = 1(PXE/TFTP サーバを使ったアップデート ) n = 2( サービスパーティションを使ったアップデート ) インストール中にサービスパーティションが検出された場合 AgentMode は自動的に 2 に設定されます サービスパーティションが検出されない場合 AgentMode は自動的に 1 に設定されます 現在 TFTP サーバを使ったアップデートは Linux では未対応です 30 Update Management

31 3.1 監視対象サーバへのインストール RebootControl=<n> n = 0( リブート抑制無効 ) n = 1( リブート抑制有効 ) リブート抑制を有効にします ( デフォルト :n= 0) PxeServer=<Server> オンラインアップデートに対してのみ リブート抑制を指定できます Server = PXE サーバの名前または IP アドレス Server =?????? ( オンラインアップデートのみ ) 名前または IP アドレスは AgentMode = 1 のときのみ評価されます FlashUserGroup=<user-group> ユーザの /etc/passwd に入力される主要ユーザグループ名 このグループに所属するユーザはすべてアップデート手順の実行を許可されています ( デフォルト GFUSER) 存在しない場合 ユーザ globalflash とパスワード globalflash を伴った GFUSER グループが インストール中自動的にセットアップされます このパラメータは NoAccountCheck = 0 のときのみ評価されます NoAccountCheck=<n> n = 0( パスワードクエリ有効 ; デフォルト値 ) n = 1( パスワードクエリ無効 ) TraceFile=<file> TraceLevel > 0 のとき エージェントの挙動がログされるファイル TraceLevel=<n> n = 0( トレースなし ) n = 2( エラーのトレース ) n = 3( コマンドのトレース ) n = 5( 詳細トレース ) パラメータ変更は /etc/init.d/globalflash restart コマンドが実行された後のみ有効になります アンインストールは rpm -e SMAWgfa コマンドを使って実行します Update Management 31

32 3 Update エージェントのインストール 3.2 PXE/TFTP サーバへのインストール 要件 PXE または TFTP サーバとして動作するシステムへ PXE サーバタイプの Update エージェントをインストールする必要があります PXE/TFTP サーバ用 Update エージェントのインストール要件は 次の PXE サーバパッケージのうち 1 つを PXE/TFTP サーバへインストールすることです PXE Service for GlobalFlash アップデートマネージャが PXE サービスを使う場合のみ このパッケージを使用してください ServerStart Remote Installation RemoteDeploy GlobalFlash エージェント V4.71(Windows) のインストール ( 本機能は未サポートです ) FTAsetup.exe を起動し使用条件を確認した後 PXE サーバタイプのエージェントを選択します 図 10:Update エージェントの種類の選択 現在 CLI を使ってのインストールはできません 32 Update Management

33 3.3 GlobalFlash エージェント V4.71 に関する注意 ( 本機能は未サポートです ) Linux でのインストール PXE サーバとしての Linux システムの使用は現在未対応です PXE サーバを使って Linux クライアントをアップデートする場合 PXE サーバは Windows システムである必要があります PRIMEQUEST マネジメントブレードのフラッシュを行う場合にのみ Linux TFTP サーバを使用してクライアントをアップデートします 3.3 GlobalFlash エージェント V4.71 に関する注意 ( 本機能は未サポートです ) 複合インストール 1 つのシステムに 複数の Update エージェントをインストールすることもできます 例えば サーバにアップデートマネージャを実行してアップデートするサービスパーティションがあるとします このサーバは サービスパーティションを持たない他のサーバに対する PXE サーバとしても動作できます この場合 インストール中に次を選択します サービスパーティションを使ったサーバ用 Update エージェント および PXE サーバとしての Update エージェント 図 11:1 つのシステム上で行う 2 つの Update エージェントの複合インストール Update Management 33

34 3 Update エージェントのインストール アップデート手順の変更 アップデート手順を変更する際 関連する 3 つのシステム ( 管理サーバ PXE/TFTP サーバ 監視対象サーバ ) のすべてのジョブとその状態が削除済みであることを確認してください 管理サーバの GUI または CLI も停止してください すなわち 監視対象サーバ または PXE/ TFTP サーバ上にあるエージェントへのオープン接続が存在しないようにしてください さらに 監視対象サーバの BIOS にブート順序 (PXE ブートまたは LAN ブート ) が適切に設定されていることを確認してください 注意 これらの規則に従わないと 予測不能で診断も困難なエラーが発生する可能性があります 34 Update Management

35 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 4 ユーザーインターフェース アップデート管理のユーザーインターフェースは アプリケーションごとに用意されています 初めてアップデート管理を起動すると 設定ウィザードが自動的に開始されます このウィザードにより すべてのアプリケーションに対する基本設定が可能です アップデートマネージャ リポジトリマネージャ ダウンロードマネージャ 設定 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ メインウィンドウには次の要素が含まれています ( 上から下へ ) ServerView Suiteヘッダー ServerView Suiteメニューバー ツリー構造 ( 左側 ) およびタブ ( 右側 ) から構成されるワークエリア 図 12: アップデートマネージャメインウィンドウ Update Management 35

36 4 ユーザーインターフェース 各タブに表示される内容は ツリービューで選択するエントリーによって決定されます 組み合わせは次のとおりです ツリービュー ワークエリアタブ サーバ詳細アップデート詳細ジョブ詳細 サーバ サーバのリスト 選択したサーバについての情報 ツリー構造形式でのコンポーネントリスト ( サーバリストでの選択に依存 ) コンポーネントリストで選択したコンポーネントに対するアップデート 選択したサーバに対して存在するジョブについての情報 アップデート アップデートのリスト 選択したコンポーネントと関連するすべてのサーバについての情報 ツリー構造形式でのサーバリスト ( コンポーネントリストにおけるコンポーネントの選択に依存 ) 選択したサーバに関連するすべてのコンポーネントに対するアップデート 許可されない組み合わせ ジョブ ジョブのリスト 選択したジョブと関連するすべてのサーバについての情報 許可されない組み合わせ 選択したジョブについての情報 36 Update Management

37 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ツリービュー ツリービューは アップデートマネージャのワークエリア左側にあり ドメインにおけるサーバのさまざまなビューを異なるグループに分割して表示します これらのビューは オブジェクトとコンポーネントのレベルまでのグループ分けによってフィルタできます ツリービュー サーバ グループ分け Update エージェントがインストールされたサーバ すべてのサーバグループアップデート必須アップデート推奨アップデート不要 ドメイン内のすべてのサーバ サーバリストアプリケーションを使用して作成したカスタムのグループ アップデートが早急に必要とされるサーバ アップデートが推奨されるサーバ アップデートの必要がないサーバ アップデート サーバのソフトウェアおよびファームウェアのコンポーネント すべてのコンポーネント アップグレード ダウングレード インストール済アップデート ユーザ定義 バージョンを問わないすべてのコンポーネント アップグレードが利用可能なコンポーネント ダウングレードが利用可能なコンポーネント サーバにインストールされたすべてのコンポーネント リポジトリマネージャで作成するユーザ定義コンポーネントグループ ジョブ サーバアップデートのために定義されるジョブ すべてのジョブ待機中ジョブ進行中ジョブ完了ジョブエラージョブ ステータスを問わないすべてのジョブ 管理用サーバからサーバへのアップデート転送待ちのジョブ 現在アップデート中のジョブ エラーなく実行されたジョブ ( アップデート後にリブートが必要な場合 サーバがリブートされるまでこのステータスは表示されません ) 失敗したジョブ Update Management 37

38 4 ユーザーインターフェース 各オブジェクト横のアイコンは それぞれのステータスを示します アイコンタブ説明 サーバサーバサーバサーバ このサーバは エラーなく動作しており アップデート可能です サーバに到達できません マネジメントブレードは エラーなく動作しており アップデート可能です マネジメントブレードに到達できません サーバサーバアップデートジョブジョブジョブジョブ サーバブレードは エラーなく動作しており アップデート可能です サーバブレードに到達できません アップデートグループ 完了ジョブ エラージョブ 進行中ジョブ 待機中ジョブ 38 Update Management

39 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ サーバ詳細タブ サーバ詳細タブは ツリービューで何を選択しているかに応じて サーバについての情報を表示します ツリービューサーバアップデートジョブ サーバ詳細タブ選択したサーバについての情報選択したコンポーネントと関連するサーバ選択したジョブと関連するサーバ タブを開くには メインウィンドウのサーバ詳細タブをクリックします 図 13: サーバ詳細タブ 表の各列について 以下に説明します 列 アイコン 説明 サーバの全般的なアップデートステータス アップデートは必要ありません アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります Update Management 39

40 4 ユーザーインターフェース 列 説明 < 列名 > 列のフィルタダイアログボックスを開き 表に表示する行を指定します 名前 ネットワーク モデル アップデートタイプ サーバ名サーバの IP アドレスサーバのモデル名アップデートの実施に使用される方法 online OS の動作中にアップデートが実施されます online only Service Partition PXE (IP ADDRESS) unknown illegal OS の動作中にアップデートできるコンポーネントに対してのみ アップデートが実施されます online only のオプションは Update エージェントがオフラインサーバにインストールされた場合に選択されます この設定を変更するには Update エージェントを手動で取り除き 再インストールする必要があります アップデートは サービスパーティションを介して実施されます ( オフラインサーバ ) アップデートは PXE サーバを介して実施されます ( オフラインサーバ ) アップデートタイプを特定できません サーバに到達できません サーバ上に Update エージェントがインストールされていません Update エージェント V4.80 以降が 未サポートのモデルにインストールされています ( 例 オフラインサーバ ) サーバのモデル名を特定できません この場合 モデル列にエントリーがありません old agent GlobalFlash エージェント V4.6x 未満がインストールされています サーバをさらにアップデートできるようにするには まず GlobalFlash エージェントをアップデートする必要があります 40 Update Management

41 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 列 エージェントステータス 説明サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス ready サーバは アップデートの準備ができています error absent busy unknown not_manageable アップデート中にエラーが発生しました クリーンアップ機能を使用して Update エージェントを初期化する必要があります サーバ上に Update エージェントがインストールされていないか エージェントが起動していません サーバは 現在 アップデート中です エージェントステータスを特定できません ServerView エージェントに SNMP でアクセスできません エージェントアクセス サーバ上の Update エージェントのステータス granted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています restricted unrestricted trusted 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました アップデートステータス サーバの累積アップデートステータス ( 各場合での最も重大なステータスが表示されます ) normal recommended アップデートは必要ありません アップデートが推奨されます mandatory 早急にアップデートする必要があります Update Management 41

42 4 ユーザーインターフェース 列 ジョブステータス 説明 サーバに指定されたジョブのステータス done すべてのコンポーネントがアップデートされて ジョブが完了しました waiting processing ジョブの実行待ち ( データ転送が始まる前のステータス ) ジョブが現在実行されています error 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートに失敗しました 前回のチェック サーバインベントリとリポジトリとの最後の比較 日付 成功した最後のチェックの日付 Failed N/A 前回のチェックは失敗しました 詳しい情報を表示するには 詳細を表示をクリックし 表示されたダイアログボックスのログファイルを表示をクリックします このサーバに対してチェックが実施されていません ボタン ログオンログオンダイアログボックスを開き 選択したサーバにログオンできます このボタンは 表において1つ以上のサーバが選択されている場合にのみ アクティブになります クリーンアップクリーンアップ機能を使用すると サーバ上のUpdateエージェントを規定のステータスにリセットできます この機能は 例えば Updateエージェントが別の管理用サーバによってアクセスされた場合 ( 不法な構成 ) またはジョブが予期せず失敗した場合( ジョブステータス = error 戻り値 = Pending Jobの場合 ) に 要求されます 履歴 Webページを開き 選択したサーバのアップデートログを表示します PXEの変更 PXEアドレス変更ウィザードダイアログボックスを開き 前に選択したサーバに対して入力したPXEアドレスを変更できます このボタンは アップデートの実施にPXEサーバを使用するサーバを選択した場合にのみ アクティブになります 詳細を表示サーバ詳細ダイアログボックスを開き 選択したサーバについての情報を表示します このボタンは サーバを選択している場合にのみ アクティブになります 42 Update Management

43 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ アップデート詳細タブ アップデート詳細タブは アップデートについての情報を含みます これには 次のエレメントがあります アップデート詳細リスト ( ツリービュー ) サーバリストおよびアップデート詳細リストでの選択に対応するアップデートの一覧 タブを開くには メインウィンドウのアップデート詳細タブをクリックします 図 14: アップデート詳細タブ アップデート詳細リストの内容は ツリービューで選択済みのエントリーに依存します Update Management 43

44 4 ユーザーインターフェース ツリービューアップデート詳細リスト ( アップデート詳細タブ ) サーバ 選択したサーバに属するコンポーネントを表示します アップデート詳細リストでは 次のグループによって 表に表示されるコンポーネントをフィルタできます すべてのコンポーネント : サーバリストで選択したサーバに属するすべてのコンポーネントを表示します アップグレード : サーバリストで選択したサーバに関連するアップグレードを表示します ダウングレード : サーバリストで選択したサーバのダウングレードをすべて表示します インストール済アップデート : サーバリストで選択したサーバにインストールされたアップデートを表示します ユーザ定義 : サーバリストで選択したサーバに対するユーザ特定のアップデートグループを表示します 通常 現在のリポジトリに含まれているアップデートのバージョンが 表に表示されます アップグレードの場合 表には最新バージョンが表示され ダウングレードの場合は リポジトリ内のバージョンの中で 現在より 1 つ古いバージョンが表に表示されます ただし アップデートのバージョンは ジョブ作成ウィザードを実行する際に任意に選択できます アップデート ジョブ 選択したコンポーネントを含むサーバを表示します 許可されない組み合わせです 44 Update Management

45 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 表の各列について 以下に説明します 列 アイコン 説明 アップデートの重要度 アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります < 列名 > 列のフィルタダイアログボックスを開き 表に表示する行を指定します サーバ名 カテゴリ コンポーネント インストール済バージョン 新バージョン リブート サーバ名 コンポーネントが属するグループ コンポーネント名 インストール済みアップデートのバージョン インストール済みバージョンに置き換わるアップデートバージョン コンポーネントのアップデート後にサーバがリブートされるかどうかを示します (Yes/No) ボタン ジョブの作成ジョブ作成ウィザードを開き 選択したアップデートに対するジョブを作成できます 詳細を表示アップデート詳細ダイアログボックスを開き 選択したアップデートについて詳細情報を表示します Update Management 45

46 4 ユーザーインターフェース ジョブ詳細タブ ジョブ詳細タブは ツリービューで何を選択しているかに応じて ジョブについての情報を表示します ツリービューサーバアップデートジョブ ジョブ詳細タブ選択したサーバについてのジョブ情報許可されない組み合わせです 選択したジョブについての情報 タブを開くには メインウィンドウのジョブ詳細タブをクリックします 図 15: ジョブ詳細タブ 46 Update Management

47 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 表の各列について 以下に説明します 列 アイコン 説明 現在のジョブのステータス すべてのコンポーネントがアップデートされて ジョブが完了しました ジョブの実行待ち ( データ転送が始まる前のステータス ) ジョブが現在実行されています 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートに失敗したか ステータスを取得できませんでした < 列名 > 列のフィルタダイアログボックスを開き 表に表示する行を指定します 名前 サーバ名 ステータス ジョブ名 サーバ名 現在のジョブステータス waiting transferring transferred flashing flashed rescanning rebooting done error ジョブの実行待ち ( データ転送が始まる前のステータス ) ジョブが現在転送されています ジョブの転送に成功し アップデートの開始を待っています ジョブは 現在 アップデート中です サーバ上でのアップデートに成功しました サーバのインベントリを再決定しています 現在 サーバをリブートしています すべてのコンポーネントがアップデートされて ジョブが完了しました 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートに失敗しました 開始時刻 アップデートのフラッシュが開始される時刻 Update Management 47

48 4 ユーザーインターフェース 列 重要度 説明 ジョブに含まれるアップデートの累積ステータス ( 各場合での最も重大なステータスが表示されます ) recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります リリース済 ジョブがリリース済みかどうか (yes/no) が表示されます 説明ジョブの説明 ( コメント ) ボタン ジョブのコピージョブコピーウィザードを開き 選択したジョブを他のサーバへコピーできます 詳細を表示ジョブ詳細ダイアログボックスを開き 選択したジョブについての詳細情報を表示します 削除選択したジョブを削除します 削除が開始される前に確認プロンプトが表示されます リリース選択したジョブをリリースします ( 例えば テストでジョブが成功した後などに ) リリースされたジョブはリリース済と表示されます ダイアログボックスおよびウィザード アップデートマネージャは 次のダイアログボックスおよびウィザードを提供します サーバ詳細タブ内 : ログオンダイアログボックス クリーンアップウィザード PXEアドレス変更ウィザード (IPアドレスの変更ダイアログボックスを含む) サーバ詳細ダイアログボックスアップデート詳細タブ内 : ジョブの作成ウィザード アップデート詳細ダイアログボックスジョブ詳細タブ内 : ジョブのコピーウィザード ジョブ詳細ダイアログボックス 48 Update Management

49 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ログオンダイアログボックス ユーザ認証を必要とするすべてのサーバ ( エージェントアクセス =restricted) へのログオンを可能にするログオンダイアログボックスです このダイアログボックスを開くには サーバ詳細タブでサーバ ( 複数選択可能 ) を選択し ログオンをクリックします 図 16: ログオンダイアログボックス サーバ詳細タブで選択したすべてのサーバが ダイアログボックスの表に表示されます アクセスステータスが restricted であるすべてのサーバが 自動的に選択されます アクセスステータスが restricted 以外であるサーバを選択している場合 アップデートマネージャは これらのサーバへのログオンの試みを無視します Update Management 49

50 4 ユーザーインターフェース 列サーバ管理可能エージェントアクセス 説明サーバ名サーバの可用性サーバ上の Update エージェントへのアクセスステータス granted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています restricted unrestricted trusted 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました ユーザ認証ユーザIDおよびパスワード パスワードの確認と設定ログオンデータをチェックし 選択したサーバでのアクセス権を設定します ( 管理可能 =yes の場合 ) パスワードは 現在のセッションに対して有効です サーバが利用できない場合 ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されます ( 管理可能 =noの場合 ) クリーンアップウィザード エージェントステータスが error の場合 このウィザードを使用して サーバの Update エージェントをクリーンアップできます ジョブステータス = error の状態でジョブが中断し 戻り値に Pending Jobs というメッセージが含まれていた場合 Update エージェントをリセットする必要があるかもしれません ジョブの戻り値を確認するには ジョブ詳細タブでジョブを選択し ジョブ詳細ダイアログを表示します Pending Jobs が戻り値として返されるのは Update エージェントが既に他の管理用サーバからのジョブ または CLI 経由で実行されたジョブの処理を行っている場合です クリーンアップウィザードは 個々のステップをガイドするため 複数のダイアログボックスを備えます 必要なすべてのステップは 左側のツリービューに表示されます 50 Update Management

51 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ クリーンアップウィザードを開くには サーバ詳細タブを選択し クリーンアップをクリックします ログオンステップ ( クリーンアップウィザード ) ログオンは ウィザードの最初のステップです ここでは ユーザ認証を必要とするすべてのサーバ ( エージェントアクセス =restricted) にログオンします 図 17: ログオンステップ 表には サーバ詳細タブで選択したすべてのサーバが表示されます アクセスステータスが restricted であるすべてのサーバが 自動的に選択されます アクセスステータスが restricted 以外であるサーバを選択している場合 アップデートマネージャは これらのサーバへのログオンの試みを無視します 列 サーバ 管理可能 説明 サーバ名 サーバの可用性 Update Management 51

52 4 ユーザーインターフェース 列 エージェントアクセス 説明 サーバ上の Update エージェントへのアクセスステータス granted restricted unrestricted trusted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました ユーザ認証ユーザIDおよびパスワード パスワードの確認と設定ログオンデータをチェックし 選択したサーバでのアクセス権を設定します ( 管理可能 =yes の場合 ) パスワードは 現在のセッションに対して有効です サーバが利用できない場合 ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されます ( 管理可能 =noの場合 ) 52 Update Management

53 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ TFTP の入力ステップ ( クリーンアップウィザード ) TFTP の入力は ウィザードの第 2 ステップです このステップは クリーンアップが TFTP サーバを介して実行される場合にのみ 表示されます ( 例えば マネジメントブレードの場合 ) 図 18: TFTP の入力ステップ 表には タブで選択したサーバのサブセットが表示されます ここに表示されたサーバのクリーンアップは TFTP サーバを介して実行されます 列サーバ TFTP アドレスブレードアドレス 説明サーバ名 TFTP サーバの IP アドレスマネジメントブレードの IP アドレス ユーザ認証の更新 サーバ TFTP アドレス 表で選択したマネジメントブレードの名前 TFTP サーバの IP アドレス TFTP サーバを設定ウィザードで構成した場合 その値がデフォルトとして表示されます この値は変更可能ですが 選択したマネジメントブレードにのみ適用されます ブレードアドレスマネジメントブレードの IP アドレスを更新します (MMBS2 のみ ) TFTP サーバを介してアップデートされるその他すべてのコンポーネントに対して このフィールドは空白のままです Update Management 53

54 4 ユーザーインターフェース 変更このボタンをクリックすると IPアドレスが変更されます 適用ユーザ認証の更新で入力した値を適用します 54 Update Management

55 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ジョブのスケジュールステップ ( クリーンアップウィザード ) ジョブのスケジュールは ウィザードの最後のステップです ここでは クリーンアップが実行される時刻を指定します 図 19: ジョブのスケジュールステップ クリーンアップするサーバが ジョブ実行時に必ず稼動しているようにしてください ジョブ名ジョブの一意の名前 デフォルト : CLEANUP_< 連番 1から開始 > 説明コメント的なジョブの説明 ( オプション ) 実行時刻ジョブの開始時刻 直ちに 後で 完了をクリックしてウィザードを終了すると ただちにジョブを開始します 指定時刻にジョブを開始します 日付 時 分を選択します Update Management 55

56 4 ユーザーインターフェース PXE アドレス変更ウィザード このウィザードを使用して 選択したサーバの PXE アドレスを変更します このウィザードは アップデートの実施に PXE サーバを使用するサーバを選択した場合にのみ 利用可能です PXE アドレスの変更ステップ (PXE アドレス変更ウィザード ) 変更をクリックして PXE アドレスを入力するダイアログボックスを開き 対応するサーバとの接続が確立できるかテストします 新しい PXE アドレスを表に適用するには 適用をクリックします 次のステップに進むには 次へを選択します 図 20: PXE の変更ステップ 列サーバ古い PXE アドレス新しい PXE アドレス 説明サーバ名前の PXE アドレス入力された新しい PXE アドレス 新しい PXE アドレス ( 表下のボックス ) IP アドレスの変更ダイアログボックスで入力された新しい PXE アドレスを示します 56 Update Management

57 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 変更 適用 IP アドレスの変更ダイアログボックスを開き 新しい PXE アドレスを入力して 新しい PXE アドレスへの接続の確立をテストできます IP アドレスの変更ダイアログボックスで入力された新しい PXE アドレスを表に反映します ジョブのスケジュールステップ (PXE アドレス変更ウィザード ) ジョブのスケジュールダイアログボックスでは 新しい PXE アドレスがただちに適用されるか またはおって特定の時刻に適用されるかを定義します 図 21: ジョブのスケジュールステップ ジョブ名ジョブの一意の名前 デフォルト : PXE_< 連番 1から開始 > 説明コメント的なジョブの説明のための入力フィールド ( オプション ) 実行時刻ジョブの開始時刻 直ちに 後で 完了をクリックしてウィザードを終了すると ただちにジョブを開始します 指定時刻にジョブを開始します 日付 時 分を選択します 完了 手順を終了し ジョブが作成されて 特定の時刻に実行されます Update Management 57

58 4 ユーザーインターフェース IP アドレスの変更ダイアログボックス IP アドレスの変更ダイアログボックスにおいて 使用したいサーバの IP アドレスを入力します 図 22: IP アドレスの変更ダイアログボックス IPv4 Internet Protocol Version 4 形式でのIPアドレス IPv6 Internet Protocol Version 6 形式でのIPアドレス 接続テスト "ping" 機能を使用して 設定した IPアドレスへの接続テストを実行します 58 Update Management

59 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ サーバ詳細ダイアログボックス サーバ詳細ダイアログボックスには サーバ詳細タブで選択したサーバの詳細情報が表示されます サーバ詳細ダイアログボックスを表示するには サーバ詳細タブで詳細を表示をクリックします 図 23: サーバ詳細ダイアログボックス名前サーバ名ネットワークサーバのIPアドレスモデルサーバのモデル名 Update Management 59

60 4 ユーザーインターフェース アップデートタイプ アップデートの実施に使用される方法 online online only OS の動作中にアップデートが実施されます アップデートは OS が動作中にアップデート可能なコンポーネントに対してのみ実施できます online only のオプションは Update エージェントがオフラインサーバにインストールされた場合に選択されます この設定を変更するには Update エージェントを手動で取り除き 再インストールする必要があります Service Partition PXE (IP ADDRESS) unknown illegal old agent アップデートは サービスパーティションを介して実施されます ( オフラインサーバ ) アップデートは PXE サーバを介して実施されます ( オフラインサーバ ) 次の理由でアップデートタイプを特定できません サーバに到達できません サーバ上に Update エージェントがインストールされていません Update エージェント V4.80 以降が 未サポートのモデルにインストールされています ( 例 オフラインサーバ ) サーバのモデル名を特定できません この場合 モデル列にエントリーがありません GlobalFlash エージェント V4.6x 未満がインストールされています サーバをさらにアップデートできるようにするには まず GlobalFlash エージェントをアップデートする必要があります エージェントステータスサーバ上のUpdateエージェントのステータス ready error absent busy unknown サーバは アップデートの準備ができています アップデート中にエラーが発生しました 失敗したジョブについての診断を保存する必要があります この後 クリーンアップ機能を使用して Update エージェントを初期化する必要があります サーバには Update エージェントがインストールされていないか またはエージェントが動作していません サーバは 現在 アップデート中です エージェントステータスを特定できません 60 Update Management

61 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ not_manageable ServerView エージェントに SNMP でアクセスできません エージェントアクセス サーバ上の Update エージェントのアクセスステータス granted restricted unrestricted trusted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました アップデートステータスサーバの累積アップデートステータス ( 各場合での最も重大なステータスが表示されます ) normal アップデートは必要ありません recommended アップデートが推奨されます mandatory 早急にアップデートする必要があります ジョブステータスサーバに指定されたジョブのステータス done すべてのコンポーネントがアップデートされて ジョブが完了しました waiting ジョブの実行待ち ( データ転送が始まる前のステータス ) processing error ジョブが現在実行されています 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートに失敗しました Update Management 61

62 4 ユーザーインターフェース チェックステータス 前回のチェックのステータス OK Failed 前回のチェックに成功しています 前回のチェックに失敗しました 詳細情報を表示するには ログファイルを表示をクリックします 前回のチェック サーバインベントリとリポジトリの最新の比較結果 日付 Failed N/A 成功した最後のチェックの日付 前回のチェックに失敗しました 詳しい情報を表示するには ログファイルを表示をクリックします このサーバに対してチェックが実施されていません 前回のインベントリインベントリがサーバで作成された時刻前回のリポジトリリポジトリが最後にインポートされた時刻 管理可能サーバの可用性 yes no ServerView エージェントに SNMP でアクセスできます ServerView エージェントにはアクセスできません OS OS についての情報 ボタン 強制チェック 名前が Check_xx のジョブが作成されます (xx = シーケンス番号 ) サーバインベントリとリポジトリとの比較 ( チェック ) をもう一度実施します このジョブは ジョブ詳細タブに表示されます このダイアログボックスは 自動的に閉じます ログファイルを表示 現在選択されているサーバのログファイルを表示します 62 Update Management

63 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ジョブ作成ウィザード このウィザードでは 新しいアップデートジョブを作成できます ウィザードは 個々のステップをガイドするため 複数のダイアログボックスを備えます 必要なすべてのステップは 左側のツリー構造に表示されます ウィザードを開くには アップデート詳細タブでサーバとアップデート ( それぞれ複数選択可能 ) を選択し ジョブの作成をクリックします ログオンステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ログオンは ウィザードの最初のステップです ここでは ユーザ認証を必要とするすべてのサーバ ( エージェントアクセス =restricted) にログオンします 図 24: ログオンステップ 表は アップデート詳細タブで選択したアップデートと関連するすべてのサーバを表示します アクセスステータスが restricted であるすべてのサーバが 自動的に選択されます アクセスステータスが restricted 以外であるサーバを選択している場合 アップデートマネージャは これらのサーバへのログオンの試みを無視します Update Management 63

64 4 ユーザーインターフェース 列 サーバ 管理可能 エージェントアクセス 説明 サーバ名 サーバの可用性 サーバ上の Update エージェントへのアクセスステータス granted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています restricted unrestricted trusted 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました ユーザ認証ユーザIDおよびパスワード パスワードの確認と設定ログオンデータをチェックし 選択したサーバでのアクセス権を設定します ( 管理可能 =yes の場合 ) パスワードは 現在のセッションに対して有効です サーバが利用できない場合 ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されます ( 管理可能 =noの場合 ) 64 Update Management

65 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ バージョンの変更ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) バージョンの変更は ウィザードの第 2 ステップです 表は アップデート詳細タブで選択したすべてのアップデートを表示します 図 25: バージョンの変更ステップ 列 サーバ カテゴリ コンポーネント インストール済バージョン 新バージョン 説明サーバ名コンポーネントが属するグループコンポーネント名現在インストールされているバージョンインストール済みバージョンに置き換わるアップデートバージョン バージョンの変更 アップデート詳細ダイアログボックスを開き 別のバージョンを新バージョンとして選択できます Update Management 65

66 4 ユーザーインターフェース ジョブ名の入力ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ジョブ名の入力は ウィザードの第 3 ステップです ここでは ジョブに対して名前を割り当てます 図 26: ジョブ名の入力ステップ ジョブ名ジョブの一意の名前デフォルト : JOB_< 連番 1から開始 > 説明コメント的なジョブの説明 ( オプション ) Webユーザ Webサーバでのユーザ名 Webパスワード Webサーバのパスワード 66 Update Management

67 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 次に示すフィールドは 情報としてのみ提供されます 値を変更することはできません 同時に複数サーバのジョブを作成する場合 同じフィールドに対するパラメータの値が サーバごとに異なることがあります その場合は フィールドに --- と表示されます 例 : あるサーバに対するジョブでは アップデート後にリブートするように指定され ( リブート =yes) 別のサーバではリブート不要 ( リブート =no) と指定されているとします この場合 リブートフィールドには --- と表示されます 同じフィールドに対するパラメータの値が同一だった場合は その値がフィールドに表示されます サーバアップデートと関連するサーバの名前重要度アップデートの重要度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります ひとつのサーバに対して ジョブを作成した場合は ジョブに含まれる最も重要性の高いアップデートのステータスが表示されます (mandatory > recommended) リブートジョブの実行後リブートが必要な場合 ( リブート =yes) 必要でない場合( リブート =no) を示します ひとつのサーバに対してジョブを作成した場合 少なくとも 1 つのアップデートでリブートが必要な場合は リブートする必要があります ダウンロードサイズ (MB) アップデートのインストールに必要なサーバの空きメモリ インストール時間 ( 分 ) すべてのアップデートをサーバにインストールするために必要な時間 Update Management 67

68 4 ユーザーインターフェース TFTP の入力ステップ ( ジョブ作成ウィザード ) TFTP の入力は ウィザードの第 4 ステップです このステップは アップデートが TFTP サーバを介して実行される場合にのみ 表示されます ( 例えば マネジメントブレードの場合 ) 図 27: TFTP の入力ステップ 表には タブで選択したサーバのサブセットが表示されます ここに表示されたサーバのアップデートは TFTP サーバを介して実行されます 列サーバ TFTP アドレスブレードアドレス 説明サーバ名 TFTP サーバの IP アドレスマネジメントブレードの IP アドレス 68 Update Management

69 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ユーザ認証の更新 サーバ TFTP アドレス 表で選択したマネジメントブレードの名前 TFTP サーバの IP アドレス TFTP サーバを設定ウィザードで構成した場合 値がデフォルトとして表示されます この値は変更可能ですが 選択したマネジメントブレードにのみ適用されます ブレードアドレスマネジメントブレードの IP アドレスを更新します (MMBS2 のみ ) TFTP サーバを介してアップデートされるその他すべてのコンポーネントに対して このフィールドは空白のままです 変更このボタンをクリックすると IPアドレスが変更されます 適用ユーザ認証の更新で入力した値を適用します Update Management 69

70 4 ユーザーインターフェース ジョブのスケジュールステップ ( ジョブ作成ウィザード ) ジョブのスケジュールは ウィザードの最後のステップです ここでは ジョブが実行される時刻を指定します 図 28: ジョブのスケジュールステップ 管理用サーバと ジョブを実行するサーバが ジョブ実行時に必ず稼動しているようにしてください 転送開始時刻ジョブをサーバに転送する開始時刻 直ちに 後で 完了を選択してウィザードを終了すると ただちに転送を開始します 指定時刻に転送を開始します 日付 時 分を選択します アップデート開始時刻サーバでのアップデート開始時刻 転送後直ちに 後で 転送後 ただちにアップデートを開始します 指定時刻にアップデートを開始します 指定時刻に転送が完了していない場合は 転送が完了した直後にアップデートを開始します 70 Update Management

71 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ リブート開始時刻 サーバリブートの開始時刻 ( リブート =yes の場合のみ ) ジョブに含まれるすべてのコンポーネントが リブートを必要としない場合 次のオプションは アクティブになりません ( 灰色表示 ) アップデート後直ちに 後で アップデート終了直後にリブートを開始します 指定時刻にリブートを開始します 指定時刻にアップデートが終了していない場合は アップデートが完了次第 リブートを開始します Update Management 71

72 4 ユーザーインターフェース アップデート詳細ダイアログボックス アップデート詳細ダイアログボックスは アップデート詳細タブ上の表で選択したアップデートについての追加情報を提供します このダイアログボックスのパラメータは 利用可能バージョンを除き 変更できません このダイアログボックスを開くには アップデート詳細タブの詳細を表示をクリックします 図 29: アップデート詳細ダイアログボックス サーバ名アップデートと関連するサーバの名前ダウンロードサイズアップデートのメモリ要件 (MB) カテゴリコンポーネントが属しているグループ 72 Update Management

73 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ インストール時間アップデートのインストールに必要な時間 ( 分 ) コンポーネントコンポーネントの名前インストール済バージョン現在インストールされているバージョン重要度アップデートの重要度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります インストール済バージョンとの比較 新バージョンフィールドに表示されるバージョンとの比較 Newest Oldest Newer Equal Older 表示のバージョンは インストール済みバージョンよりも新しく かつ リポジトリにおける最新バージョンです 表示のバージョンは インストール済みバージョンよりも古く かつ リポジトリにおける最古バージョンです 表示のバージョンは インストール済みバージョンよりも新しいバージョンです 表示のバージョンは インストール済みバージョンと同じです 表示のバージョンは インストール済みバージョンよりも古いバージョンです リブート yes no ジョブの実行後 サーバをリブートする必要があります サーバをリブートする必要はありません 新バージョンインストール済みバージョンに置き換えるアップデートバージョン 利用可能バージョンリポジトリで利用可能なアップデートのすべてのバージョンが表示されます リリースノートを表示既定のブラウザを開き 最新のリリースノートを表示します 依存関係アップデートに関して留意すべき依存関係 Update Management 73

74 4 ユーザーインターフェース ジョブコピーウィザード このウィザードを使用して ドメインにおける任意のサーバにジョブをコピーできます ウィザードは 個々のステップをガイドするため 複数のダイアログボックスを備えます 必要なすべてのステップは 左側のツリー構造に表示されます ウィザードを開くには ジョブ詳細タブでコピーしたいジョブを選択し ジョブのコピーをクリックします サーバの選択ステップ ( ジョブコピーウィザード ) サーバの選択は ウィザードの最初のステップです ここでは ジョブのコピー先となるサーバを選択します 図 30: サーバの選択ステップ候補のサーバジョブのコピー先として利用可能なサーバのリスト 選択されたサーバジョブのコピー先として選択されたサーバ >> 候補のサーバリストからすべてのサーバを選択されたサーバリストにコピーします > < 候補のサーバリストから選択したサーバを選択されたサーバリストにコピーします 選択されたサーバリストから選択したサーバを候補のサーバリストに戻します << 選択されたサーバリストからすべてのサーバを候補のサーバリストに戻します 74 Update Management

75 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ログオンステップ ( ジョブコピーウィザード ) ログオンは ウィザードの第 2 ステップです ここでは ユーザ認証を必要とするすべてのサーバ ( エージェントアクセス =restricted) にログオンします 図 31: ログオンステップ 表は サーバの選択ステップで選択したすべてのサーバを表示します アクセスステータスが restricted 以外であるサーバを選択している場合 アップデートマネージャは これらのサーバへのログオンの試みを無視します 列 サーバ 管理可能 エージェントアクセス 説明 サーバ名 サーバの可用性 サーバ上の Update エージェントへのアクセスステータス granted サーバへのログオンが完了済みです サーバにアクセスしています restricted unrestricted trusted 現在 サーバへのアクセスが制限されています 適切なユーザ ID とパスワードでログオンする必要があります サーバへのアクセスにログオンは必要ありません ログオンを試みた時点でサーバが利用できなかったため ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されました Update Management 75

76 4 ユーザーインターフェース ユーザ認証 ユーザ ID およびパスワード パスワードの確認と設定 ログオンデータをチェックし 選択したサーバでのアクセス権を設定します ( 管理可能 =yes の場合 ) パスワードは 現在のセッションに対して有効です サーバが利用できない場合 ログオンデータは 正しいものと仮定して保存されます ( 管理可能 =no の場合 ) 76 Update Management

77 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ ジョブ名の入力ステップ ( ジョブコピーウィザード ) ジョブ名の入力は ウィザードの第 3 ステップです ここでは ジョブに対して名前を割り当てます 図 32: ジョブ名の入力ステップ ジョブ名ジョブの一意の名前 デフォルト : JOB_< 連番 1から開始 > 説明コメント的なジョブの説明 ( オプション ) Webユーザ Webサーバでのユーザ名 Webパスワード Webサーバのパスワード Update Management 77

78 4 ユーザーインターフェース 次に示すフィールドは 情報としてのみ提供されます 値を変更することはできません 同時に複数サーバのジョブを作成する場合 同じフィールドに対するパラメータの値が サーバごとに異なることがあります その場合は フィールドに --- と表示されます 例 : あるサーバに対するジョブでは アップデート後にリブートするように指定され ( リブート =yes), 別のサーバではリブート不要 ( リブート =no) と指定されているとします この場合 リブートフィールドには --- と表示されます 同じフィールドに対するパラメータの値が同一だった場合は その値がフィールドに表示されます サーバアップデートと関連するサーバの名前 重要度アップデートの重要度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります ひとつのサーバに対して ジョブを作成した場合は ジョブに含まれる最も重要性の高いアップデートのステータスが表示されます (mandatory > recommended) リブートジョブの実行後リブートが必要な場合 ( リブート =yes) 必要でない場合( リブート =no) を示します ひとつのサーバに対してジョブを作成した場合 少なくとも 1 つのアップデートでリブートが必要な場合は リブートする必要があります ダウンロードサイズ (MB) アップデートのインストールに必要なサーバの空きメモリ インストール時間 ( 分 ) すべてのアップデートをサーバにインストールするために必要な時間 78 Update Management

79 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ TFTP の入力ステップ ( ジョブコピーウィザード ) TFTP の入力は ウィザードの第 4 ステップです ここでは サーバに Update エージェントがインストールされていない場合に TFTP サーバのアドレスを入力します サーバに Update エージェントがインストールされている場合は このステップは表示されません 図 33: TFTP の入力ステップ 表には タブで選択したサーバのサブセットが表示されます ユーザ認証の更新 サーバ TFTP アドレス 表で選択したマネジメントブレードの名前 TFTP サーバの IP アドレス TFTP サーバを設定ウィザードで構成した場合 値がデフォルトとして表示されます この値は変更可能ですが 選択したマネジメントブレードにのみ適用されます ブレードアドレスマネジメントブレードの IP アドレスを更新します (MMBS2 のみ ) TFTP サーバを介してアップデートされるその他すべてのコンポーネントに対して このフィールドは空白のままです 適用ユーザ認証の更新で入力した値を適用します Update Management 79

80 4 ユーザーインターフェース ジョブのスケジュールステップ ( ジョブコピーウィザード ) ジョブのスケジュールは ウィザードの最後のステップです ここでは ジョブが実行される時刻を指定します 図 34: ジョブのスケジュールステップ 管理用サーバと ジョブを実行するサーバが ジョブ実行時に必ず稼動しているようにしてください 転送開始時刻ジョブをサーバに転送する開始時刻 直ちに 後で 完了をクリックしてウィザードを終了すると ただちに転送を開始します 指定時刻に転送を開始します 日付 時 分を選択します アップデート開始時刻サーバでのアップデート開始時刻 転送後直ちに 後で 転送後 ただちにアップデートを開始します 指定時刻にアップデートを開始します 指定時刻に転送が完了していない場合は 転送が完了した直後にアップデートを開始します 80 Update Management

81 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ リブート開始時刻 サーバリブートの開始時刻 ( リブート =yes の場合のみ ) ジョブに含まれるすべてのコンポーネントが リブートを必要としない場合 次のオプションは アクティブになりません ( 灰色表示 ) アップデート後直ちに 後で アップデート終了直後にリブートを開始します 指定時刻にリブートを開始します 指定時刻にアップデートが終了していない場合は アップデートが完了次第 リブートを開始します Update Management 81

82 4 ユーザーインターフェース ジョブ詳細ダイアログボックス ジョブ詳細ダイアログボックスは ジョブ詳細タブで選択したジョブに関係する情報の明確かつ詳細な概要を提供します ダイアログボックスを開くには 対象のジョブを選択後 ジョブ詳細タブにて詳細を表示をクリックします 図 35: ジョブ詳細ダイアログボックス このダイアログボックスで変更できるのは リリース済パラメータのみです それ以外のパラメータは 変更できません ジョブ名 選択したジョブの名前 82 Update Management

83 4.1 アップデートマネージャメインウィンドウ 重要度 ジョブに含まれるアップデートの累積的な重要度 最も重要度の高いアップデートのステータスが表示されます (mandatory > recommended) recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります 転送開始時刻アップデートを管理用サーバからサーバに転送する開始時刻 サーバサーバ名 リブートこの設定は ジョブの実行後にアップデートしたサーバの少なくとも1つをリブートする必要があるか (yes) あるいは いずれのサーバもリブートする必要がないか(no) を指定します 実行時刻アップデートの開始時刻 ジョブステータス現在のジョブステータス waiting ジョブの実行待ち ( データ転送が始まる前のステータス ) transferring transferred flashing flashed rescanning rebooting done error manager abort ジョブが現在転送されています ジョブの転送に成功し アップデートの開始を待っています ジョブは 現在 アップデート中です サーバ上でアップデートに成功しました サーバのインベントリを再決定しています 現在 サーバをリブートしています すべてのコンポーネントがアップデートされて ジョブが完了しました 少なくとも 1 つのコンポーネントのアップデートに失敗しました ジョブの実行中に管理用サーバがリブートされました 1.3 管理用サーバについての注意事項 をご覧ください Update Management 83

84 4 ユーザーインターフェース リリース済 他のサーバでジョブを実行するために ジョブがリリース済みかどうか (yes/no) を指定します リブート開始時刻 ブート処理の開始時刻 ( リブート = yes の場合 ) インストール時間 ( 分 ) 説明 インストール時間 ( 分単位 ) ジョブの説明 ( コメント ) エラーテキスト エラーの場合 このフィールドには 発生したエラーの説明が入ります カテゴリ / コンポーネント / 旧バージョン / 新バージョン / ステータス ジョブに含まれるアップデートについてのバージョンおよびステータス情報を含む表 ボタン ログファイルを表示 選択したジョブのログファイルを表示します このボタンは 完了したジョブまたは処理中のジョブに対してのみアクティブになります 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ リポジトリマネージャにより 管理用サーバに配置したアップデートリポジトリを管理できます リポジトリマネージャのメインウィンドウは アップデートリポジトリの現在の内容を表示し 次のエレメントを含みます ( 上から下に ) ServerView Suite ヘッダー ServerView Suite メニューバー ツリー構造のあるワークエリア ( 左側 ) およびさまざまなタブ ( 右側 ) 84 Update Management

85 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ ツリービュー 左側のツリービューは リポジトリマネージャで利用可能なアップデートを表示します ツリービューでは アップデートタブおよびユーザ定義タブの表に表示したいデータを選択します オブジェクトの前にあるアイコンの意味は 次のとおりです アップデートが推奨されます ( 重要度 = recommended) 早急にアップデートする必要があります ( 重要度 = mandatory) ツリービューでは 各コンポーネントは以下のグループ単位で表示されます すべてのアップデートアップデートリポジトリ内のすべてのアップデート 新しいアップデートダウンロードマネージャによりアップデートリポジトリ内にダウンロードされた新しいアップデート これらのアップデートは 2 週間後に新しいアップデートグループから自動的に削除されます 重要度別アップデート推奨される (recommended) すべてのアップデート または急を要する (mandatory) すべてのアップデート リリース済アップデートユーザによって明示的にリリースされたアップデート このグループは リリース済み のアップデートが少なくとも1つある場合にのみ表示されます ユーザ定義ユーザ定義タブで作成および管理できるカスタムのグループ このノードは カスタムのグループを定義していない場合 表示されません Update Management 85

86 4 ユーザーインターフェース アップデートタブ ツリー構造で選択したグループに属するすべてのエントリーが アップデートタブの表に表示されます 図 36: アップデートタブ 表の各列について 以下に説明します 列 アップデートステータス ( アイコン ) 説明 アップデートの緊急度 アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります カテゴリ コンポーネントグループ名 < 列名 > 列のフィルタダイアログボックスを開き 表に表示する行を指定します コンポーネント バージョン OS コンポーネント名 アップデートのバージョン OS の種類 86 Update Management

87 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ 列 重要度 説明 アップデートの緊急度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります リリース済 アップデートがリリース済みかどうか (yes/no) を示します インストール時間アップデートのインストールに必要な時間 ( 分 ) リブート要 アップデート後 サーバでのリブートが必要かどうか (yes/no) を示します ボタン 編集アップデートのプロパティ編集ダイアログボックスを開き アップデートの重要度 リリース済およびコメントパラメータを編集できます リリース他のサーバでアップデートを実行するために 選択したアップデートをリリースします ( 例えば テストでアップデートが成功した後などに ) インポートリポジトリのインポートダイアログボックスを開き ServerView Suite DVD 1またはUpdate DVDからFirmwareファイルディレクトリをアップデートリポジトリにインポートできます DVDのインポートにより アップデートリポジトリは再初期化され すべての既存エントリーを上書きします リロードリポジトリをリロードし データベースエントリーをアップデートします すべてのサーバに対するインベントリデータの再収集が バックグラウンドで実行されます アップデートを手動で追加した場合にのみ リポジトリをリロードする必要があります Update Management 87

88 4 ユーザーインターフェース ユーザ定義タブ ユーザ定義タブで提供される機能により カスタムのアップデートグループを作成および管理できます ここで作成したグループは ツリー構造のユーザ定義の下に表示されます グループを 1 つも作成していない場合 ツリー構造にはユーザ定義ノードが表示されません また ユーザ定義タブ内にも何も表示されません 図 37: ユーザ定義タブ 列名前バージョン OS 重要度 説明コンポーネント名アップデートのバージョン OS の種類アップデートの緊急度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります リリース済 アップデートがリリース済みかどうか (yes/no) を示します 88 Update Management

89 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ 列 説明 インストール時間アップデートのインストールに必要な時間 ( 分 ) リブート要 アップデート後 サーバでのリブートが必要かどうか (yes/no) を示します ボタン作成ユーザ定義の作成ダイアログボックスを開き カスタムのグループを作成できます 削除タブで選択したグループを削除します 編集ユーザ定義の編集ダイアログボックスを開き 選択したグループの設定を編集できます リリース選択したグループを今後の使用のためリリースします Update Management 89

90 4 ユーザーインターフェース ダイアログボックス リポジトリマネージャは 次のダイアログボックスを提供します リポジトリのインポートダイアログボックス アップデートのプロパティ編集ダイアログボックス ユーザ定義の作成ダイアログボックス ユーザ定義の編集ダイアログボックス リポジトリのインポート ( ダイアログボックス ) リポジトリのインポートダイアログボックスでは ServerView Suite DVD 1 または Update DVD から Firmware ファイルディレクトリをインポートすることにより 管理用サーバのアップデートリポジトリをアップデートできます DVD のインポートによりアップデートリポジトリは初期化されるため すべての既存エントリーは上書きされ ユーザによる変更はすべて失われます このダイアログボックスを開くには アップデートタブのインポートをクリックします 図 38: リポジトリのインポートダイアログボックス メディアのパス DVD 上のFirmwareディレクトリの絶対パス 例 : < ドライブ名 >: Firmware リポジトリのパス管理用サーバ上のリポジトリの絶対パス 90 Update Management

91 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ アップデートのプロパティ編集 ( ダイアログボックス ) アップデートのプロパティ編集ダイアログボックスは アップデートタブで選択したアップデートに関連する情報の明確で詳細な概要を提供します このダイアログボックスでは 以下のパラメータのみ変更することができます リリース済 重要度 コメント このダイアログボックスを開くには アップデートタブの編集をクリックします 図 39: アップデートのプロパティ編集ダイアログボックス カテゴリ コンポーネントが属しているグループ Update Management 91

92 4 ユーザーインターフェース コンポーネントコンポーネントの名前 バージョンアップデートのバージョンです OS 対応するOS バージョン詳細アップデートバージョンの詳細 リブート要アップデート後 サーバでのリブートが必要かどうか (yes/no) を示します ダウンロードサイズ (MB) アップデートのメモリ要件 (MB) インストール時間 ( 分 ) アップデートのインストールに必要な時間 ( 分 ) ダウンロード時刻 Webサーバからリポジトリにアップデートを転送した時刻 ベンダ重要度各ベンダの推奨するアップデート重要度 recommended mandatory アップデートが推奨されます 早急にアップデートする必要があります リリース済 他のサーバでアップデートを実行するために ( 例えば テストでアップデートが成功した後など ) 選択したアップデートをリリースするかどうか (yes/no) を指定します 重要度ユーザの視点から見た アップデートの重要度です このパラメータを用いてベンダ重要度設定に優先させることができます コメントアップデートの説明 ( コメント ) リリースノートを表示既定のブラウザを開き 最新のリリースノートを表示します 依存関係アップデートに関して留意すべき依存関係 92 Update Management

93 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ ユーザ定義の作成 ( ダイアログボックス ) ユーザ定義の作成ダイアログボックスで アップデートマネージャ画面のアップデート詳細タブ内ユーザ定義下に表示される カスタムのアップデートグループを作成することができます このダイアログボックスを開くには ユーザ定義タブの作成を選択します 図 40: ユーザ定義の作成ダイアログボックス 名前カスタマイズされたアップデートグループの名前 説明カスタマイズされたアップデートグループの説明 ( コメント ) コンポーネントの一覧選択可能なコンポーネントグループの一覧 Update Management 93

94 4 ユーザーインターフェース 選択されたコンポーネントユーザ定義グループとして選択されたコンポーネントグループの一覧 >> すべてのコンポーネントのグループをユーザ定義グループに転送します > < 選択されたコンポーネントのグループをユーザ定義グループに転送します 選択されたコンポーネントのグループをユーザ定義グループから削除します << すべてのコンポーネントグループをユーザ定義グループから削除します 元に戻すこのダイアログボックスで最後に行った操作を取り消します 94 Update Management

95 4.2 リポジトリマネージャメインウィンドウ ユーザ定義の編集 ( ダイアログボックス ) ユーザ定義の編集ダイアログボックスで 選択したユーザ定義のアップデートグループを編集できます このダイアログボックスを開くには ユーザ定義タブの編集をクリックします 図 41: ユーザ定義の編集ダイアログボックス 名前カスタマイズされたアップデートグループの名前 ( 変更不可 ) 説明カスタマイズされたアップデートグループの説明 ( コメント ) コンポーネントの一覧選択可能なコンポーネントグループの一覧 Update Management 95

96 4 ユーザーインターフェース 選択されたコンポーネントユーザ定義グループとして選択されたコンポーネントグループの一覧 >> すべてのコンポーネントのグループをユーザ定義グループに転送します > < 選択されたコンポーネントのグループをユーザ定義グループに転送します 選択されたコンポーネントのグループをユーザ定義グループから削除します << すべてのコンポーネントグループをユーザ定義グループから削除します 元に戻すダイアログボックスで最後に行った操作を取り消します 96 Update Management

97 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ ダウンロードマネージャを使ってダウンロードタスクを定義し タスクの実行日時や頻度を設定します また ダウンロードタスクにサーバを割り当て タスクを有効にします 実行済みのダウンロードタスクの情報を確認することもできます ダウンロードサービスは定義されたダウンロードタスクを使って 指定されたサーバのアップデートを検索し アップデートをデフォルトリポジトリにロードします そして ダウンロードタスクが有効になっているサーバでアップデートを実行する必要があるかどうかを確認します 図 42: ダウンロードマネージャメイン画面ダウンロードマネージャのメイン画面は 上から順に次のように構成されています ServerView Suiteヘッダー ServerView Suiteメニューバー ツリービューがあるワークエリア ( 左側 ) およびさまざまなタブ( 右側 ) Update Management 97

98 4 ユーザーインターフェース ツリービュー 図 43: ダウンロードマネージャツリービュー ダウンロードマネージャの左側のエリアにはツリービューが表示されます ツリービューには ドメイン内のすべてのサーバとカスタマイズされたグループが表示されます すべてのサーバ ドメインにある利用可能なすべてのサーバ グループ ユーザが定義したグループ 98 Update Management

99 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ スケジュールタブ スケジュールタブには 現在利用可能なすべてのダウンロードタスクが表示されます 新規ダウンロードタスクの作成 変更 削除 有効化 および既存ダウンロードタスクの無効化を行えます ダウンロードタスクの作成時に ダウンロードタスクを実行する日時や頻度 保存する関連ログファイルの数を定義します ダウンロードタスクを使用するには 有効を使ってダウンロードタスクにサーバを割り当てます ダウンロードタスクに割り当てられたサーバに対するアップデートの検索が実行されます 図 44: スケジュールタブ 有効 ダウンロードタスクに少なくとも 1 台のサーバが割り当てられているかどうかが表示されます スケジュール ダウンロードタスクに入力された値の概要 サーバ ダウンロードタスクに割り当てられたサーバ名 Update Management 99

100 4 ユーザーインターフェース ボタン 追加... 新規ダウンロードタスクを指定するダイアログボックスを表示します 編集... 削除 選択したダウンロードタスクを変更できるダイアログボックスを表示します 選択したダウンロードタスクを削除します ただし サーバが割り当てられているダウンロードタスクは削除できません 有効... 無効 選択したダウンロードタスクに対して サーバ ( 複数選択可能 ) の割り当てを行うダイアログボックスを表示します 選択したダウンロードタスクに割り当てられたサービスをすべて停止します ダウンロードタスクからすべてのサーバが削除されます 100 Update Management

101 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ タスクタブ このタブは ドメインで利用可能なサーバの概要を表示します スケジュール列は そのサーバがダウンロードタスクに割り当てられているか 割り当てられている場合はどのダウンロードタスクかを表示します 特定のサーバまたはグループをツリービュー ( 左側 ) で選択して このタブに表示するサーバの数を制限できます 図 45: タスクタブサーバアイコン先頭の列に表示されているアイコンはサーバそれぞれの状態を示します 管理可能なサーバです 管理不可能なサーバです 管理可能なブレードシステムです 管理不可能なブレードシステムです 管理可能なクラスタです Update Management 101

102 4 ユーザーインターフェース 管理不可能なクラスタです 名前 サーバの名前 グループ サーバグループの名前 スケジュール サーバがダウンロードタスクに割り当てられているかを表示します また割り当てられている場合はどのダウンロードタスクかを表示します ステータスアイコン 白 : 実行タスク / ステートメントなし 緑 : チェック完了 ダウンロード不要 赤 : エラー発生 チェック完了 ダウンロード成功 チェック / ダウンロード実行中 前回の結果最後にアップデートの検索が正常に実行された日時 次回実行アップデートの検索が次に実行される日時 ボタン直ちに一度だけ選択したサーバに対するアップデートの検索を開始します 無効選択したサーバをダウンロードタスクから削除します 102 Update Management

103 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ ログタブ このタブは 完了したダウンロードタスクに関する情報を表示します 図 46: ログタブ ステータスアイコン白 : 実行タスク / ステートメントなし緑 : チェック完了 ダウンロード不要赤 : エラー発生チェック完了 ダウンロード成功チェック / ダウンロード実行中 時刻ダウンロードタスクの開始時刻 名前サーバ名 ログログファイルの作成時刻 Update Management 103

104 4 ユーザーインターフェース グループグループタスクが実行された場合のグループ名 スケジュールダウンロードタスクのスケジュール概要 エラーダウンロードが失敗した場合 その原因 ボタン削除選択したダウンロードタスクのログファイルを削除します 表示選択したダウンロードタスクのログファイルを表示します ダイアログボックス ダウンロードマネージャでは 次のダイアログボックスが表示されます ダウンロードタスクを追加するダイアログボックス ダウンロードタスクを編集するダイアログボックス ダウンロードタスクを有効にするダイアログボックス 104 Update Management

105 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ ダウンロードタスクを追加するダイアログボックス ダウンロードタスクを実行する日時や頻度 関連ログファイルの保存方法を指定します このダイアログボックスを表示するには スケジュールタブで追加... をクリックします 図 47: ダウンロードタスクを追加するダイアログボックス 開始日時選択 ダウンロードタスクを実行する日時を指定します 直ちに実行 実行時刻設定 ダウンロードタスクが有効になったらすぐに開始します 指定した時刻にダウンロードタスクを開始します 日 時 分を選択します Update Management 105

106 4 ユーザーインターフェース 実行間隔 ダウンロードタスクを実行する頻度を指定します 保存した後は ここで指定された値を変更できません 1 度だけ実行ダウンロードタスクを 1 度だけ実行します 時 分単位で指定日単位で指定週単位で指定月単位で指定 ダウンロードタスクを毎時実行します ( このオプションは現在利用できません ) ダウンロードタスクを毎日実行します ダウンロードタスクを毎週実行します ダウンロードタスクを毎月実行します ログデータの履歴 ログファイルの保存方法を指定します 保存するファイル数を指定することもできます 前回分のみ なし 全て 最新のログファイルのみを保存します 保存する最新のログファイル数を指定できます ログファイルを保存しません すべてのログファイルを保存します サマリ 指定された値の概要 ボタン作成ダウンロードタスクに入力された値を保存し ダイアログボックスを閉じます 閉じる入力された値を破棄し ダイアログボックスを閉じます ヘルプ現在のダイアログボックスのヘルプを表示します 106 Update Management

107 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ ダウンロードタスクを編集するダイアログボックス ダウンロードタスクを実行する日時や 保存するログファイル数の設定を変更します このダイアログボックスを表示するには スケジュールタブで編集するダウンロードタスクを選択し 編集... をクリックします 図 48: ダウンロードタスクを編集するダイアログボックス 開始日時選択 ダウンロードタスクを実行する日時を指定します 直ちに実行 実行時刻設定 ダウンロードタスクが有効になったらすぐに開始します 指定した時刻にダウンロードタスクを開始します 日 時 分を選択します Update Management 107

108 4 ユーザーインターフェース 実行間隔ダウンロードタスクを実行する頻度を確認できます 表示された値は変更できません 1 度だけ実行ダウンロードタスクを 1 度だけ実行します 時 分単位で指定日単位で指定週単位で指定月単位で指定 ダウンロードタスクを毎時実行します ( このオプションは現在利用できません ) ダウンロードタスクを毎日実行します ダウンロードタスクを毎週実行します ダウンロードタスクを毎月実行します ログデータの履歴 ログファイルの保存方法を指定します 保存するファイル数を指定することもできます 前回分のみ なし 全て 最新のログファイルのみを保存します 保存する最新のログファイル数を指定できます ログファイルを保存しません すべてのログファイルを保存します サマリ 指定された値の概要 ボタン作成ダウンロードタスクに入力された値を保存し ダイアログボックスを閉じます 閉じる入力された値を破棄し ダイアログボックスを閉じます ヘルプ現在のダイアログボックスのヘルプを開きます 108 Update Management

109 4.3 ダウンロードマネージャメインウィンドウ ダウンロードタスクを有効にするダイアログボックス ダウンロードタスクにサーバ ( 複数選択可能 ) を割り当てます このダイアログボックスを表示するには スケジュールタブで編集するダウンロードタスクを選択し 有効... をクリックします 図 49: ダウンロードタスクを有効にするダイアログボックス ウィンドウ上部の出力フィールドには ダウンロードタスクに指定された値の概要が表示されます ウィンドウの左側のエリアにはツリービューが表示されます ツリービューには ドメイン内のすべての有効なサーバとカスタマイズされたグループが表示されます 表示されたダウンロードタスクに割り当てたいサーバを選択します ( 複数選択可 ) 右側のエリアには このダウンロードタスクに割り当てたサーバの一覧が表示されます Update Management 109

110 4 ユーザーインターフェース ボタン >> 左側に表示されたすべてのサーバを右側へコピーし ダウンロードタスクに割り当てます > < 左側で選択したサーバを右側へコピーし ダウンロードタスクに割り当てます 右側で選択したサーバを左側へ戻し ダウンロードタスクへの割り当てを解除します << 右側に表示されたすべてのサーバを左側へ戻し ダウンロードタスクへの割り当てを解除します 元に戻すこのダイアログボックスで最後に行った操作を取り消します 適用現在の設定を保存し ダイアログボックスを閉じます 閉じる全ての変更を破棄し ダイアログボックスを閉じます ヘルプ現在のダイアログボックスのヘルプを表示します 4.4 設定メインウィンドウ メインウィンドウには次の要素が含まれています ( 上から下へ ) ServerView Suite ヘッダー ServerView Suite メニューバー タブのワークエリア ソフトウェアアップデートのためにリモートリポジトリを設定している場合は メール設定タブとプロキシ設定タブは無効化 ( 灰色表示 ) されます これらのタブは ダウンロードサービス ( ダウンロードマネージャ ) 経由でソフトウェアをアップデートする場合のみ必要です 110 Update Management

111 4.4 設定メインウィンドウ 一般設定タブ 下記の設定パラメータは一般設定タブに表示されます プロパティを修正するには 設定変更をクリックします 図 50: 一般設定タブ リポジトリの場所 リポジトリの絶対パス Web サーバアドレス 富士通 Web サーバの URL デフォルト TFTP アドレス TFTP サーバの IP アドレス ( マネジメントブレードなどの TFTP サーバを介してアップデートされるコンポーネント用 ) デフォルトブート完了時間アップデート対象サーバがリブート後再開するまで アップデートマネージャが待機する時間です ここに表示される時間は アップデート中にサーバが利用できない時間に加えられます この時間を経過すると ジョブは error となります Update Management 111

112 4 ユーザーインターフェース ワークディレクトリ ワークディレクトリの名前 ワークディレクトリには ログファイルと一時情報ファイルが含まれます ワークディレクトリ配下の versionviewsav ディレクトリに 各サーバ用のディレクトリが作成されます 各サーバのための最大メモリ要件は インベントリがある場合は 30MB ない場合は 200KB です ワークディレクトリは自動的にはクリーンアップされません 定期的に手動で削除する必要があります ServerView サービスおよびダウンロードサービスの停止時にのみクリーンアップを実行してください リポジトリがローカルの管理用サーバ上でなくネットワーク上の別のシステムに置かれている場合 : ユーザリポジトリが置かれたネットワーク上のシステムのユーザ名 パスワードリポジトリが置かれたネットワーク上のシステムのパスワード ボタン 設定変更設定ウィザードを開きます 112 Update Management

113 4.4 設定メインウィンドウ メール設定タブ ソフトウェアアップデートのためにリモートリポジトリを設定している場合は メール設定タブは無効化 ( 灰色表示 ) されます このタブは ダウンロードサービス ( ダウンロードマネージャ ) 経由でソフトウェアをアップデートする場合のみ必要です メール設定タブには ダウンロードサービスを介してダウンロードされる新規のアップデート情報について 通知すべき相手先のメール設定が表示されます プロパティを変更するには 設定変更をクリックします 図 51: メール設定タブ ダウンロードサービスのメール設定メール通知機能の有効 / 無効を表示します ( チェックマークで有効 ) 宛先メールの受信者アドレスアドレスを複数入力する場合は それぞれをコンマで区切ります Update Management 113

114 4 ユーザーインターフェース 同報追加の受信者アドレスアドレスを複数入力する場合は それぞれをコンマで区切ります 差出人メールの送信者アドレス SMTPサーバ SMTPサーバの IPアドレスポート番号 SMTPサーバのポート番号ユーザメールサーバへのログオンユーザID パスワードメールサーバへのログオンパスワード ボタン 設定変更 設定ウィザードを開きます プロキシ設定タブ ソフトウェアアップデートのためにリモートリポジトリを設定している場合は プロキシ設定タブは無効化 ( 灰色表示 ) されます このタブは ダウンロードサービス ( ダウンロードマネージャ ) 経由でソフトウェアをアップデートする場合のみ必要です プロキシ設定タブには ダウンロードサービスが新しいアップデートをダウンロードするための富士通 Web サーバ接続の詳細が表示されます 現在の接続の種類がコメントで示されます 次のいずれかのメッセージによって表示されます ダウンロードマネージャは管理用サーバで定義されているプロキシ設定を使用します ダウンロードマネージャは設定ウィザードで定義したプロキシサーバを使用します ダウンロードマネージャのプロキシは現在設定されていません Windows の管理用サーバで定義されているプロキシ設定を確認する場合は 次の順に選択します スタート コントロールパネル インターネットオプション 接続 LAN の設定 114 Update Management

115 4.4 設定メインウィンドウ プロキシ設定タブに表示されている設定を変更するには 設定変更をクリックします 図 52: プロキシ設定タブサーバ名プロキシサーバのサーバ名 またはIPアドレスポート番号プロキシサーバが使用するポート番号プロキシタイププロキシサーバの種類現行バージョンでは プロキシタイプ = HTTP のサーバのみ使用できます ユーザ名プロキシサーバへのログオンユーザ名 (ID) パスワードプロキシサーバへのログオンパスワード ボタン 設定変更 設定ウィザードを開始します Update Management 115

116 4 ユーザーインターフェース 設定ウィザード このウィザードでは アップデート管理全般の基本パラメータを設定します このウィザードには複数のステップがあります 必要なすべてのステップは 左側のツリー構造に表示されます 次へまたは戻るをクリックして ステップ間を移動できます ステップに必須パラメータが含まれている場合 必要な値を入力するまで次へは有効になりません このウィザードは アップデート管理の最初の起動時に 自動的に開始されます なお 設定変更をクリックすると いつでもこのウィザードを開くことができます 開始ステップ ( 設定ウィザード ) 開始は ウィザードの最初のステップです 図 53: 開始ステップ リポジトリ次のいずれかを指定します リポジトリを新規に作成する 既存のリポジトリを使用する リポジトリステップ ( 設定ウィザード ) リポジトリは ウィザードの 2 番目のステップです 116 Update Management

117 4.4 設定メインウィンドウ 開始で行う選択 ( 既存のリポジトリを使用するか新規に作成するか ) が このステップでどのフィールドが表示されるかを決定します 既存のリポジトリを使用する場合 図 54: 既存のリポジトリを使用ステップ 管理用サーバ上のリポジトリ リポジトリはローカルの管理用サーバに置かれています リポジトリの場所 管理用サーバ上のリポジトリの絶対パス Format: <drive letter>: <director name>... リポジトリが置かれるディレクトリ "globalflash" は このパスの中に指定しません Update Management 117

118 4 ユーザーインターフェース ネットワークドライブ上のリポジトリ リポジトリはネットワーク上の別のシステムに置かれています リポジトリの場所 (UNC パス ) ユーザ * パスワード * ネットワークドライブ上のリポジトリの UNC 表記法による絶対パス Windows: <server name> <share name> <path> Linux: //<absolute pathname> リモートドライブは 管理者が事前にマウントしておく必要があります リポジトリが置かれたネットワーク上のシステムのユーザ名 リポジトリが置かれたネットワーク上のシステムのパスワード Windows: * の項目は Windows でのみ必要です Linux: リブート後 リモートのドライブは 管理者が事前に手動でマウントする必要があります 118 Update Management

119 4.4 設定メインウィンドウ リポジトリを新規作成する場合 図 55: リポジトリを新規作成ステップ DVD からインポート ServerView Suite DVD 1 または Update DVD からリポジトリをインポートします インポート元のパス DVD 上の インポートするリポジトリの絶対パス 例 : Windows の場合 : E: Firmware Linux の場合 : /media/firmware Webサーバからのダウンロード富士通 Webサーバからリポジトリを読み込みます リポジトリの場所管理用サーバ上のリポジトリの絶対パス 指定されたディレクトリが存在しない場合は作成されます 指定したディレクトリがすでに存在する場合 警告が表示されます 続行すると 指定したディレクトリ内のすべてのファイルとディレクトリが削除された後 リポジトリが作成されます Linuxの場合 : リポジトリディレクトリやその配下のサブディレクトリを作成するには ユーザ "svuser" が権限を持っている必要があります Update Management 119

120 4 ユーザーインターフェース その他ステップ ( 設定ウィザード ) その他は ウィザードの 3 番目のステップです 図 56: その他ステップワークディレクトリワークディレクトリの名前です ワークディレクトリの絶対パスを入力します 次のいずれかで指定できます 既存のワークディレクトリの名前を入力する 新規ワークディレクトリを指定する この場合 ディレクトリは自動的に作成されます ワークディレクトリにはローカルディレクトリが 1 つ作成され 配下に各サーバ用のサブディレクトリが 1 つずつ作成されます これらのサブディレクトリは 各サーバのログや情報を格納するために使用されます 120 Update Management

121 4.4 設定メインウィンドウ ワークディレクトリの名前は 次の形式で入力します Windows: < ドライブ名 >: [< ディレクトリパス > ]< ディレクトリ名 > Linux: /[< ディレクトリパス >/]< ディレクトリ名 > ワークディレクトリ配下のサブディレクトリを作成するには ユーザ "svuser" が権限を持っている必要があります デフォルト TFTP アドレス 変更 TFTP サーバの IP アドレス ( マネジメントブレードなどの TFTP サーバを介してアップデートされるコンポーネント用 ) IP アドレスの変更ダイアログボックスを開き 新規 TFTP アドレスを入力して 新規 TFTP アドレスの接続の確立をテストできます デフォルトブート完了時間 アップデート対象サーバがリブートするまで アップデートマネージャが待機する時間です ここに入力する時間は アップデート中にサーバが利用できない時間に加えられます 次のエリアにはダウンロードサービス関連の設定が表示されます Webサーバダウンロードサービス用のWebサーバURLを設定します デフォルトは 富士通 Webサーバです ( 通常 このURLは変更しません ) デフォルトに戻す Webサーバのアドレスをデフォルトに戻します これは ユーザが自分のWebサーバをテストするためにアドレスを一時的に変更したときなどに便利です プロキシの設定ここでは ダウンロードマネージャでのプロキシの設定を行います プロキシの設定を開くには 行の先頭の + マークをクリックします ダウンロードマネージャをプロキシサーバなしで使いたい場合は 表示されたオプションを両方とも無効にしてください これにより ダウンロードマネージャはすべてのプロキシ設定を無視します Update Management 121

122 4 ユーザーインターフェース 管理用サーバで定義されているプロキシ設定を使用 管理用サーバで定義されているプロキシ設定を使用する場合は このオプションを有効にします 本オプションは Windows の場合のみ有効です 管理用サーバで定義されているプロキシ設定を確認する場合は 次の順に選択します スタート コントロールパネル インターネットオプション 接続 LAN の設定 プロキシサーバを使用ダウンロードマネージャに対してのみ定義されたプロキシサーバを使用する場合は このオプションを有効にします ポートとプロキシサーバの種類については ネットワーク管理者にお問い合わせください サーバ名ポート番号プロキシタイプユーザ名パスワード 使用するプロキシサーバのサーバ名 または IP アドレス プロキシサーバが使用するポート番号 プロキシサーバの種類 現行バージョンでは プロキシタイプ = HTTP のサーバのみ使用できます プロキシサーバへのログオンユーザ名 (ID) プロキシサーバへのログオンパスワード 122 Update Management

123 4.4 設定メインウィンドウ メール設定 このオプションを有効にした場合 次はメール設定ステップに進みます メール設定では ダウンロードサービスによってダウンロードされた新しいアップデートについて通知したい人を登録できます このオプションを無効にした場合 次は適用ステップに進みます 接続テスト Web サーバへの接続をテストします Update Management 123

124 4 ユーザーインターフェース ダウンロードサービスのためのメール設定ステップ ( 設定ウィザード ) メール設定は ウィザードの 4 番目のステップです このステップは 前のステップでメール設定オプションを選択した場合のみ表示されます ダウンロードサービスによってダウンロードされた新規のアップデートについて誰にメールで通知するか ここで定義することができます 図 57: メール設定ステップ 宛先メールの受信者アドレスアドレスを複数入力する場合は それぞれをコンマで区切ります 同報追加の受信者アドレスアドレスを複数入力する場合は それぞれをコンマで区切ります 差出人メールの送信者アドレス SMTPサーバ SMTPサーバの IPアドレスポート番号 SMTPサーバのポート番号 124 Update Management

125 4.4 設定メインウィンドウ ユーザメールサーバへのログオンユーザ ID パスワードメールサーバにログオンするパスワードパスワード確認確認のため同じパスワードを入力します 接続テスト SMTPサーバへの接続テストを実施します 適用ステップ ( 設定ウィザード ) 適用は ウィザードの最後のステップです 図 58: 適用ステップ 適用パラメータの変更をデータベースで有効にします リポジトリの設定を変更した場合 すべてのサーバのインベントリデータが再取得されます Update Management 125

126 4 ユーザーインターフェース 4.5 フィルタダイアログボックス < 列名 > 列のフィルタダイアログボックスのタブを用いて 表の中でどの表項目を表示するか指定することができます 初期設定では 表のすべての行を表示します 列および次のものにより表をフィルタ処理することができます 特定の値 ( 標準タブ ) 値の範囲で複数の値から構成することも可能です ( カスタムタブ ) このダイアログボックスを開くには 表のヘッダーにあるフィルタアイコンす フィルタアイコンは フィルタ処理ができる列ごとに表示されます をクリックしま 標準 ( フィルタダイアログボックス ) 図 59: フィルタダイアログボックスの標準タブ 標準タブでは 選択された列におけるすべての値とその個数を一覧表示します 全て選択 全て非選択 表示する表の行をすべて選択します 表の行の選択をすべて解除します < 値 > 選択された値を持つ表の行をすべて表示します 126 Update Management

127 4.5 フィルタダイアログボックス 文字列 ( フィルタダイアログボックス ) カスタムタブに任意の文字列を入力することができます 選択された列において 入力した文字列に一致する値を持つ行が表示されます 図 60: フィルタダイアログボックスの文字列のタブ < 列名 > 列のパターン フィルタ基準となる文字列です この文字列には 任意の英数字を使用できます また 次の代替文字も使用できます? 一文字を表します * 任意の数の文字を表します \ * や? を使用してフィルタ表示ができるワイルドカード文字です 例えば \* の場合 フィルタされた列にアスタリスクが 1 つ含まれる行をすべて表示します フィルタの基準として 任意の文字数を入力できます 正規表現によるフィルタ処理はできません Update Management 127

128 4 ユーザーインターフェース 整数値 ( フィルタダイアログボックス ) カスタムタブに特定の数値範囲を入力することができます 選択された列において 入力した数値範囲内の値を持つ行が表示されます 図 61: フィルタダイアログボックスの整数値のタブ No 論理演算子のリストと 数値範囲の最初の整数を入力するフィールドです 論理 AND 演算子または論理 OR 演算子 AND OR 条件を両方とも満たす必要があります 条件のどちらかを満たす必要があります No 論理演算子のリストと 数値範囲の最後の整数を入力するフィールドです 128 Update Management

129 4.5 フィルタダイアログボックス 日付値 ( フィルタダイアログボックス ) カスタムタブに特定の期間 ( 日付 ) を入力できます 選択された列において 入力した期間内の値を持つ行が表示されます 図 62: フィルタダイアログボックスの期間 ( 日付 ) のタブ 日付 論理演算子のリストと 開始日を入力するカレンダーです 論理 AND 演算子または論理 OR 演算子 AND OR 条件を両方とも満たす必要があります 条件のどちらかを満たす必要があります 日付 論理演算子のリストと 終了日を入力するカレンダーです Update Management 129

130 4 ユーザーインターフェース 期間 ( フィルタダイアログボックス ) カスタムタブに特定の期間 ( 日付と時刻 ) を入力できます 選択された列において 入力した期間内の値を持つ行が表示されます 図 63: フィルタダイアログボックスの期間 ( 日付および時刻 ) のタブ 日付と時刻 論理演算子のリストと 開始時刻を入力するカレンダーと入力欄です 論理 AND 演算子または論理 OR 演算子 AND OR 条件を両方とも満たす必要があります 条件のどちらかを満たす必要があります 日付と時刻 論理演算子のリストと 終了時刻を入力するカレンダーおよび入力欄です 130 Update Management

131 5.1 アップデートマネージャ 5 アップデートを管理する アップデート管理のアプリケーションは サーバおよびそのコンポーネントのアップデートを効果的に管理できるようにします 5.1 アップデートマネージャ アップデートマネージャにより 中央管理用サーバを利用してサーバ上のドメイン内のファームウェアおよびソフトウェアコンポーネントのインストールおよびアップデートが可能です 初回インストールは ドライバおよび追加プロダクトに関して可能です 次のものがアップデート可能です ファームウェア BIOS ドライバ ServerView エージェント ServerView Update エージェント 追加プロダクト 管理用サーバ自身は アップデートにリブートが必要な場合 アップデートマネージャを用いてアップデートすることはできません この場合は ServerView Suite DVD 1 または Update DVD にある Update Manager Express を用いることができます サーバリスト上の管理対象サーバのうち アップデート対象外のサーバ (Update エージェント未サポート ) は アップデートマネージャ画面に表示されません アップデートマネージャを開く ServerView Operations Manager でアップデートマネージャを開く方法は 2 つあります ServerView Operations Manager の開始ページでアップデート管理のアップデートマネージャを選択します ServerView メニューバーでアップデート管理 アップデートマネージャの順に選択します アップデートマネージャはメインウィンドウで開きます Update Management 131

132 5 アップデートを管理する アップデートマネージャを閉じる メインウィンドウを閉じることによりアップデートマネージャを閉じることができます アップデートマネージャメインウィンドウを閉じるには ブラウザウィンドウの 閉じる アイコンをクリックします サーバにログオンする エージェントアクセスが restricted と表示されているサーバにアクセスするためには それらのサーバにログオンする必要があります 1. サーバ詳細タブで ログオンしたいサーバを選択します サーバ詳細タブ をご覧ください 2. ログオンをクリックします ログオンダイアログボックスが開きます ログオンダイアログボックス をご覧ください 3. このダイアログボックスの一覧表で 選択するサーバをさらに絞り込むことができます エージェントアクセスに restricted 以外が表示されているサーバを選択した場合は これらも一覧表に表示されます しかしながら このようなサーバにログオンしても何も起こりません 4. ユーザ認証にユーザ ID とパスワードを入力します 5. パスワードの確認と設定をクリックします ログオン結果 : サーバへの接続が確立されると 管理可能が yes と表示されます この場合 ログオンデータはチェックされ 選択されたサーバのためにアクセス権限が設定されます エージェントアクセスは restricted から granted へ変更され 現在のセッションに対するパスワードが有効になります サーバへの接続が確立できないと 管理可能が no と表示されます この場合 ログオンデータは 正しいものと仮定して 保存されます エージェントアクセスは restricted から trusted に変更されます 再度サーバに通信が行われるとただちに エージェントアクセスは trusted から granted へ変更され 現在のセッションに対するパスワードが有効になります 132 Update Management

133 5.1 アップデートマネージャ サーバの Update エージェントをリセットする サーバの Update エージェントが未定義のステータスで終了されると クリーンアップ機能を利用してエージェントをリセットすることが必要になる場合があります 例えば ジョブがエラー Pending Jobs で終了した場合は Update エージェントをリセットしなければなりません エラーなしでクリーンアップが終われば Update エージェントの機能は復旧し 新規のアップデートジョブを実行できるようになります 1. サーバ詳細タブで 該当するサーバを選択します サーバ詳細タブ をご覧ください 2. クリーンアップをクリックします クリーンアップウィザードの最初のステップ ログオンが開きます ログオンステップ ( クリーンアップウィザード ) をご覧ください エージェントアクセスが restricted と表示されているサーバにアクセスするためには それらのサーバにログオンする必要があります 3. このダイアログボックスの一覧表で 選択するサーバをさらに絞り込むことができます エージェントアクセスに restricted 以外が表示されているサーバを選択した場合は これらも一覧表に表示されます しかしながら このようなサーバにログオンしても何も起こりません 4. ユーザ認証にユーザとパスワードを入力します 5. パスワードの確認と設定をクリックします サーバへの接続が確立されると 管理可能が yes と表示されます この場合 ログオンデータはチェックされ 選択されたサーバのためにアクセス権限が設定されます エージェントアクセスは restrictedからgrantedに変更されます サーバへの接続が確立できないと 管理可能が no と表示されます この場合 ログオンデータは正しいものと仮定して 保存されます エージェントアクセスは restricted からtrustedに変更されます 6. 次へをクリックします TFTP の入力ステップが開きます TFTP の入力ステップ ( クリーンアップウィザード ) をご覧ください このステップは TFTP サーバを介してアップデートされるコンポーネントに関してのみ表示されます 7. 一覧表からマネジメントブレードを選択します 8. TFTP サーバの IP アドレスを TFTP アドレスに入力します 9. MMBS2 のみ : 必要に応じ マネジメントブレードの別の IP アドレスをブレードアドレスに入力します 設定ウィザードを用いて設定した値は 初期設定値として表示されます この値は変更することができます しかしながら その場合選択されたマネジメントブレードに対してしか適用されません TFTP サーバを介してアップデートされるその他のすべてのコンポーネントに関しては この欄に何も入力しないでください 10. 適用をクリックします Update Management 133

134 5 アップデートを管理する 11. 一覧表に複数のマネジメントブレードが含まれている場合 手順 7 から 10 をそれぞれのマネジメントブレードに対して繰り返します 12. 次へをクリックします ジョブのスケジュールステップが開きます ジョブのスケジュールステップ ( クリーンアップウィザード ) をご覧ください 13. クリーンアップジョブを実行する時刻を実行時刻で指定します 14. 完了をクリックしてクリーンアップジョブを完了します Update エージェントをクリーンアップすると サーバにすでに転送されているアップデートはすべて削除されます サーバのアップデートログを表示する 1. サーバ詳細タブで 該当するサーバを選択します サーバ詳細タブ をご覧ください 2. 履歴をクリックします サーバで実行されたすべてのジョブに関する情報が Web ページに表示されます アップデートに関する詳細情報を表示する 1. アップデート詳細タブで 詳細情報が必要なアップデートを選択します アップデート詳細タブ をご覧ください 2. 詳細を表示をクリックします アップデート詳細ダイアログボックスが開き 選択したアップデートに関する情報が表示されます ジョブ詳細ダイアログボックス をご覧ください ジョブを管理する 次の手順では ジョブの管理方法を説明します ジョブを作成する 1. アップデート詳細タブを開きます アップデート詳細タブ をご覧ください 2. サーバタブまたはアップデートタブのツリービューから 新規ジョブを作成したいグループを選択します 3. アップデート詳細タブの左側で 新規ジョブを作成したいコンポーネントグループまたはサーバを選択します 4. アップデート詳細タブの右側で 新規ジョブを作成したいサーバ固有のアップデートを選択します 134 Update Management

135 5.1 アップデートマネージャ 5. ジョブの作成をクリックします ジョブの作成ウィザードの最初のステップ ログオンが開きます エージェントアクセスが restricted と表示されているサーバにアクセスするためには それらのサーバにログオンする必要があります 6. このダイアログボックスの一覧表で 選択するサーバをさらに絞り込むことができます エージェントアクセスに restricted 以外が表示されているサーバを選択した場合は これらも一覧表に表示されます しかしながら このようなサーバにログオンしても何も起こりません 7. ユーザ認証にユーザ ID とパスワードを入力します 8. パスワードの確認と設定をクリックします サーバへの接続が確立されると 管理可能が yes と表示されます この場合 ログオンデータはチェックされ 選択されたサーバのためにアクセス権限が設定されます エージェントアクセスは restrictedからgrantedに変更されます サーバへの接続が確立できないと 管理可能が no と表示されます この場合 ログオンデータは正しいものと仮定して 保存されます エージェントアクセスは restricted からtrustedに変更されます 9. 次へをクリックします バージョンの変更ステップが開きます 10. 必要に応じ アップデートの別のバージョンを選択します バージョンの変更をクリックします アップデート詳細ダイアログボックスが表示されます 利用可能バージョンリストから別のバージョンを選択し 閉じるをクリックします 11. 次へをクリックします ジョブ名の入力ステップが開きます 12. ジョブ名で新規ジョブに名前を割り当てます 13. 説明で新規ジョブに説明を割り当てます ( オプション ) 14. 次へをクリックします TFTP アドレスの入力ステップが開きます このステップは TFTP サーバを介してアップデートされるコンポーネントに関してのみ表示されます 15. 一覧表からマネジメントブレードを選択します 16. TFTP サーバの IP アドレスを TFTP アドレスに入力します 17. MMBS1 および MMBS2 のみ : 必要に応じ マネジメントブレードの別の更新 IP アドレスをブレードアドレスに入力します 設定ウィザードを用いて設定した値は 初期設定値として表示されます この値は変更することができます しかしながら その場合選択されたマネジメントブレードに対してしか適用されません TFTP サーバを介してアップデートされるその他のすべてのコンポーネントに関しては この欄に何も入力しないでください 18. 適用をクリックします 19. 一覧表に複数のマネジメントブレードが含まれている場合 手順 15 から 18 をそれぞれのマネジメントブレードに対して繰り返します 20. 次へをクリックします ジョブのスケジュールステップが開きます Update Management 135

136 5 アップデートを管理する 21. ジョブをサーバに転送する時刻を転送開始時刻で指定します 22. アップデートをサーバで開始する時刻をアップデート開始時刻で指定します 23. システムのリブートが必要なアップデートのみ ( リブート = yes と表示 ): サーバをリブートする時刻をリブート開始時刻に入力します 24. 完了をクリックして新規ジョブを作成します ジョブをコピーする この手順によりジョブを選択されたサーバにコピーします 1. ジョブ詳細タブで コピーしたいジョブを選択します ジョブ詳細タブ をご覧ください 2. ジョブのコピーをクリックします ジョブのコピーウィザードの最初のステップ サーバの選択が開きます 3. ジョブをコピーするサーバを候補のサーバ一覧から選択します 4. > をクリックします 選択されたサーバは 選択されたサーバ一覧にコピーされます 5. 手順 3 と 4 をジョブをコピーしたいサーバごとに繰り返します 6. 次へをクリックします ログオンステップが開きます 7. ユーザ認証が必要なすべてのサーバ ( エージェントアクセス = restricted) にログオンします 8. 次へをクリックします ジョブ名の入力ステップが表示されます 9. ジョブ名でジョブに名前を割り当てます 10. 必要に応じ 説明でジョブに説明を割り当てます 11. 次へをクリックします 最後のステップジョブのスケジュールが開きます 12. ジョブをサーバに転送する時刻を転送開始時刻で指定します 13. アップデートをサーバで開始する時刻をアップデート開始時刻で指定します 14. サーバをリブートする時刻をリブート開始時刻に入力します ( リブート = yes の場合のみ ) 15. 完了をクリックしてコピープロセスを開始します 136 Update Management

137 5.1 アップデートマネージャ ジョブをリリースする エラーなしでジョブが処理できたことを設定すると ( 例えば テストコンピュータ上でのテスト実行後 ) このようなジョブをリリース済と表示させることができます これは 単に参考情報として表示するもので 個々のサーバ上でエラーなしにジョブが実行できうることを示します 1. ジョブ詳細タブで リリースしたいジョブを選択します ジョブ詳細タブ をご覧ください 2. リリースをクリックします 確認ダイアログボックスが開きます 3. はいをクリックし ジョブのリリースを確認します ジョブを削除する 1. ジョブ詳細タブで 削除したいジョブを選択します ジョブ詳細タブ をご覧ください 2. 削除をクリックします 確認ダイアログボックスが開きます 3. はいをクリックし ジョブの削除を確認します ジョブに関する詳細情報を表示する 1. ジョブ詳細タブで 詳細情報が必要なジョブを選択します ジョブ詳細タブ をご覧ください 2. 詳細を表示をクリックします ジョブ詳細ダイアログボックスが開きます 失敗したジョブに関しては診断データも表示されます Update Management 137

138 5 アップデートを管理する 5.2 リポジトリマネージャ リポジトリマネージャには 次の特徴があります アップデートリポジトリ内の関連アップデート情報を認識します アップデート情報のプロパティを変更できます ( 例えば重要度 ) アップデートをリリースできます Server View Suite DVD 1 または Update DVD から Firmware ファイルディレクトリをインポートできます DVD からインポートされたデータは アップデートリポジトリの内容を上書きします リポジトリマネージャを開く ServerView Operations Manager でリポジトリマネージャを開く方法は 2 つあります ServerView Operations Manager の開始ページでアップデート管理のリポジトリマネージャを選択します ServerView メニューバーでアップデート管理 リポジトリマネージャの順に選択します リポジトリマネージャがメインウィンドウで開きます リポジトリマネージャを閉じる リポジトリマネージャを閉じるには メインウィンドウを閉じてください リポジトリマネージャメインウィンドウを閉じるには ブラウザウィンドウで 閉じる アイコンをクリックします アップデートの編集 個々のアップデートは編集することができます 1. ツリービューからグループを選択します 2. リポジトリマネージャのアップデートタブを表示します アップデートタブ をご覧ください 3. 編集するアップデートを選択します 4. 編集をクリックします アップデートのプロパティ編集ダイアログボックスが開きます アップデートのプロパティ編集ダイアログボックス をご覧ください 5. 必要なアップデートのプロパティを変更します 138 Update Management

139 5.2 リポジトリマネージャ 6. 変更を確認し OK をクリックします アップデートのプロパティに変更が適用され ダイアログボックスが閉じます アップデートのリリース 1 つまたは複数のコンポーネントのテストアップデートが成功した場合 アップデートをリリースすることができます このコマンドは元に戻すことができません リリースを元に戻したい場合 各アップデートを編集する必要があります 1. ツリービューから関連するグループを選択します 2. リポジトリマネージャのアップデートタブを表示します アップデートタブ をご覧ください 3. リリースするアップデートを選択します 4. リリースをクリックします リポジトリマネージャは 選択したアップデートのリリースを確認するためのダイアログボックスを開きます 5. リリースを確認し はいをクリックします ダイアログボックスが閉じ 選択したすべてのアップデートのリリース済列に yes が表示されます ユーザにより定義されたグループ ( ユーザ定義 ) を管理する 次の手順に従い ユーザ定義の管理を行うことができます ユーザにより定義されたグループを作成する ユーザにより定義されたグループを作成するには 次の手順に従います 1. リポジトリマネージャのユーザ定義タブを表示します ユーザ定義タブ をご覧ください 2. 作成をクリックします ユーザ定義の作成ダイアログボックスが開きます ユーザ定義の作成ダイアログボックス をご覧ください 3. 名前に新規グループの名前を入力します 4. 説明に新規グループに関するコメントを入力します 5. >> をクリックすることで コンポーネントの一覧上のすべてのコンポーネントグループが 新規グループにコピーされ選択されたコンポーネント一覧に表示されます 6. すべてのコンポーネントグループを新規グループにコピーしない場合は コンポーネントの一覧で新規グループに加えたいコンポーネントグループを選択し > をクリックします Update Management 139

140 5 アップデートを管理する 7. OK をクリックし カスタマイズされたグループを作成します ダイアログボックスが閉じ 新規グループが作成されます 選択されたコンポーネントグループは ServerView データベースで新規グループに割り当てられます ユーザにより定義されたグループを編集する ユーザにより定義されたグループを編集するには 次の手順に従います 1. リポジトリマネージャのユーザ定義タブを表示します ユーザ定義タブ をご覧ください 2. 編集するグループを選択します 3. 編集をクリックします ユーザ定義の編集ダイアログボックスが開きます ユーザ定義の編集ダイアログボックス をご覧ください 4. 必要に応じて説明でグループに関するコメントを編集します 5. グループを編集します 6. 変更を確認し OK をクリックします ダイアログボックスが閉じられ 選択されたコンポーネントグループに対する変更は ServerView データベースによって編集対象のグループに割り当てられます ユーザにより定義されたグループのアップデートをリリースする ユーザにより定義されたグループのコンポーネントのテストアップデートが成功した場合 アップデートをリリースすることができます このコマンドは元に戻すことができません リリースを元に戻したい場合 各アップデートを編集する必要があります 1. ツリービューで ユーザ定義から 1 つまたは複数のグループ またはグループそのものを選択します 2. リポジトリマネージャのユーザ定義タブを表示します ユーザ定義タブ をご覧ください 3. アップデートをリリースするグループを 1 つまたは複数選択します 4. リリースをクリックします リポジトリマネージャがダイアログボックスを開きます アップデートのリリースを確認するためにははいをクリックする必要があります 5. はいをクリックし リリースを確認します ダイアログボックスが閉じ 選択したグループのすべてのアップデートのリリース済列に yes が表示されます 140 Update Management

141 5.2 リポジトリマネージャ ユーザにより定義されたグループを削除する ユーザにより定義されたグループを削除するには 次の手順に従います 1. ツリービューで ユーザ定義から 1 つまたは複数のグループ またはグループそのものを選択します 2. リポジトリマネージャのユーザ定義タブを表示します ユーザ定義タブ をご覧ください 3. 削除するグループを 1 つまたは複数選択します 4. 削除をクリックします リポジトリマネージャがダイアログボックスを開きます 削除を確認するためにははいをクリックする必要があります 5. はいをクリックし 削除を確認します ダイアログボックスが閉じ グループが削除されます ServerView データベースでリポジトリマネージャにより入力されたすべての割り当ても削除されます アップデートリポジトリを再初期化する 管理用サーバのアップデートリポジトリは Firmware ファイルディレクトリを ServerView Suite DVD 1 または Update DVD からインポートすることによりアップデートすることができます DVD からのインポートにより アップデートリポジトリは初期化され すべての既存のエントリは上書きされます 実行後に アップデートリポジトリをインポート前の状態に戻すことはできません 1. リポジトリマネージャのアップデートタブを表示します アップデートタブ をご覧ください 2. インポートをクリックします リポジトリのインポートダイアログボックスが開きます リポジトリのインポートダイアログボックス をご覧ください 3. メディアのパスで DVD のファイルディレクトリの絶対パスを入力します 4. OK をクリックし インポートを確認します ダイアログボックスが閉じ アップデートリポジトリが再初期化されます 5. インポート後 ダウンロードサービスを開始して 富士通 Web サーバのダウンロードサイトから最新のアップデートをダウンロードします Update Management 141

142 5 アップデートを管理する 5.3 ダウンロードマネージャ ダウンロードマネージャを利用すると 最新版のファームウェア BIOS ドライバ ServerView エージェントを容易に入手できるようになるため 適切なアップデートデータを検索するための時間のかかる作業を省くことができます 富士通 Web サーバから サーバをアップデートする際に使用する情報ファイルやアップデートファイルをご利用いただけます ダウンロードマネージャは最初に 情報ファイルをダウンロードディレクトリに読み込みます この情報ファイルにはダウンロードマネージャや ServerView Suite で使用する 最新版アップデートの概要を把握するためのデータが含まれています 次に ファームウェア BIOS ドライバ ServerView エージェントなどのアップデート情報が含まれているアップデートファイルを富士通 Web サーバから取得し 関連するサーバに配布できるよう準備します このように段階的な方法をとることにより ダウンロード時間を短縮しています ダウンロードタスクはユーザインタフェースにて設定します ダウンロードタスクはユーザが指定した間隔に沿って ユーザが指定したサーバの最新版アップデートを検索します それに応じてダウンロードマネージャの ServerView ダウンロードサービスが 必要なファイルを 富士通 Web サーバから管理用サーバのディレクトリに自動的にロードします サーバリスト上の管理対象サーバのうち アップデート対象外のサーバ (Update エージェント未サポート ) は ダウンロードマネージャ画面に表示されません ダウンロードサービスの設定 ServerView ダウンロードサービス用ユーザ ID の設定 ServerView ダウンロードサービスで使用するユーザ ID を 次のいずれかの方法で指定します ServerView インストールがメニュー方式の場合 インタラクティブメニューを使って ServerView をインストールする場合 ユーザ ID はインストール画面で指定します この場合 パスワードも同時に入力できます ServerView インストールがコマンドライン方式の場合 非インタラクティブな方式 ( サイレントインストール ) で ServerView をインストールする場合は vendor.ini ファイルに設定されているデフォルトユーザ ID Administrator が使用されます 別のユーザ ID を使用したい場合は vendor.ini ファイルのデフォルトユーザ ID を任意のユーザ ID に変更してください (UserName=<userID>) この方式では パスワードは インストール終了後 ダウンロードサービスの起動時に入力します vendor.ini ファイルは自動解凍ファイル SV_Setup.EXE 実行後に作成される Internal ディレクトリ内にあります 142 Update Management

143 5.3 ダウンロードマネージャ ダウンロードサービスの起動 ServerView インストールがメニュー方式の場合 インタラクティブメニューを使って ServerView Update Management をインストールした場合 ダウンロードサービスは インストールの終了後に 指定したユーザ ID で自動的に起動します ServerView インストールがコマンドライン方式の場合 コマンドライン ( サイレントインストール ) で ServerView をインストールした場合は インストール後に一度 ダウンロードサービスを起動する必要があります 起動の際に パスワードを設定してください ServerView Operations Manager をサイレントインストールでアップデートするたびに パスワードの再入力が必要です 1. Windows 2003 の場合 スタート 管理ツール サービスの順に選択します Windows 2008 の場合 スタート コントロールパネル システムとメンテナンス 管理ツール サービスの順に選択します 2. ダウンロードサービス ( サービス名 :ServerView Download Service) が動作中の場合 停止します サービスを選択し コンテキストメニューから停止を選択します 3. ダウンロードサービスを選択し コンテキストメニューからプロパティを選択します 4. 表示された画面でログオンタブを選択します 5. ユーザ ID とパスワードを入力します パスワードは現在有効なものを 2 回入力してください パスワードを初めて入力する場合も 入力フィールドにアスタリスクが表示されます 6. OK をクリックして設定を確定します 7. ダウンロードサービスを選択し コンテキストメニューから開始を選択します サービスが再起動します 並行ダウンロードタスク数の設定 並行して実行できるダウンロードタスク数を制限できます 1. スケジュールタスクタブのステータスアイコンを確認し ダウンロードタスクが動作中でないことを確認します 2. ダウンロードサービスを停止します ダウンロードサービスの起動 をご覧ください Update Management 143

144 5 アップデートを管理する 3. <scripts>/serverview/download ディレクトリ配下の DownloadServer.ini ファイルを編集します このディレクトリは Web サーバ (IIS Apache2) にあります パラメータ ConcurrentJobsAllowed の値を次の範囲で指定します 初期値 :30 最大値 :99 値を 0 に設定すると並行ダウンロードタスクが無限に許可されるため 0 以外の数値を設定することを推奨します 4. ダウンロードサービスを起動します ダウンロードサービスの起動 をご覧ください ダウンロードマネージャについての一般的な情報 ダウンロードマネージャを使用すると 1 台または複数台のサーバへのダウンロードタスクを定義し ダウンロードタスクを実行する日時や頻度を設定できます 実行済みのダウンロードタスクの情報を表示することもできます 最低 1 ヶ月に 1 回タスクを実行することを推奨します これにより 最新のアップデートマネージャ情報ファイルとバージョン情報管理データベースが毎月読み込まれます ダウンロードマネージャのダウンロードサービスは 次の流れで ユーザが指定したダウンロードタスクを自動的に実行します 1. 富士通 Web サーバ上で情報ファイルを検索します 2. すべての最新の情報ファイルを ユーザが指定したダウンロードディレクトリに読み込みます 3. ダウンロードマネージャはダウンロードされた情報ファイルに基づき ダウンロードタスクが設定された各サーバについて アップデートの実行が必要かどうかを確認します 4. 富士通 Web サーバから ユーザが指定したダウンロードディレクトリに 必要なすべてのアップデートファイルを読み込みます 5. 指定された各サーバでの実行結果を GUI で表示します ダウンロードマネージャを開く ServerView Operations Manager でダウンロードマネージャを開く方法は 2 つあります ServerView Suite のスタートページで アップデート管理のダウンロードマネージャを選択します ServerView メニューバーでアップデート管理 ダウンロードマネージャの順に選択します ダウンロードマネージャのメイン画面が表示されます 144 Update Management

145 5.3 ダウンロードマネージャ ダウンロードマネージャを閉じる ダウンロードマネージャのメイン画面を閉じるには ブラウザウィンドウの 閉じる アイコンをクリックします 新規ダウンロードタスクを作成する 必要に応じてダウンロードタスクを作成してから ダウンロードタスクにサーバを割り当てます 1. スケジュールタブを表示します 2. 追加... をクリックします 3. 開始日時選択で ダウンロードタスクを実行する日時を指定します 4. 実行間隔で ダウンロードタスクを実行する頻度を指定します 5. ログデータの履歴で ログファイルの保存方法を指定します サマリ欄に 指定された値の概要が表示されます 6. 入力した値を保存するには 作成をクリックします ダイアログボックスが閉じ ダウンロードタスクが作成されます 閉じるをクリックすると 以上の操作は取り消され 入力した値は破棄されます ダウンロードタスクにサーバを割り当てる ダウンロードタスクにサーバを割り当てて使用します 1. スケジュールタブを表示します 2. ダウンロードタスクを選択します ( 複数選択可能 ) 3. 有効... をクリックします サーバの割り当てを行うダイアログボックスが表示されます 4. 左側のリストから このダウンロードタスクを使用したいサーバを選択します ( 複数選択可能 ) 5. > をクリックします 選択したサーバが右側のリストへ移動します 6. ステップ 4~5 を繰り返し 必要なサーバがすべて右側のリストに表示されるようにします 7. ダウンロードタスクへのサーバの割り当てを保存するには 適用をクリックします 閉じるをクリックすると 以上の操作は取り消され 入力した値は破棄されます Update Management 145

146 5 アップデートを管理する ダウンロードタスクの編集 1. スケジュールタブを表示します 2. 編集したいダウンロードタスクを選択します 3. 編集... をクリックします 開始日時選択で ダウンロードタスクを実行する日時を変更できます ログデータの履歴で 保存するファイル数を変更できます 実行間隔の値 すなわちダウンロードタスクを実行する頻度は変更できません 4. ダウンロードタスクを保存するには 作成をクリックします 閉じるをクリックすると 以上の操作は取り消され 入力した値は破棄されます ダウンロードタスクの削除 設定した日時のダウンロードタスクの実行が不要になった場合 そのダウンロードタスクを削除できます ただし ダウンロードタスクにいずれかのサーバが割り当てられている場合は 削除できません 1. スケジュールタブを表示します 2. 削除したいダウンロードタスクを選択します 3. 選択したダウンロードタスクに割り当てられているサーバがある場合 無効をクリックして割り当てを解除します ダウンロードタスクに割り当てられたサービスがすべて停止します 4. 削除をクリックします 選択したダウンロードタスクが削除されます ダウンロード状況を確認する タスクタブには ドメインで利用可能な各サーバのダウンロード状況が表示されます 特定のサーバやサーバグループをツリービュー ( 左側 ) で選択して このタブに表示するサーバの数を制限できます サービスを開始する サーバのアップデート検索を今すぐ行いたい場合は サーバを選択し 直ちに 1 度だけをクリックします サービスを停止する アップデートの検索を停止するには サーバを選択し 無効をクリックします 選択したサーバへのダウンロードタスクの割り当てが解除されます 146 Update Management

147 5.4 設定 ログファイルの管理 ログタブには 完了したダウンロードサービスの情報が表示されます ログファイルを表示する ログファイル全体を表示するには サービスを選択し 表示をクリックします ログファイルを削除する サービスのログファイルを削除するには サービスを選択し 削除をクリックします 5.4 設定 設定ウィンドウではアップデート管理に対して グローバル設定 オプション設定 必須となる設定を行うことができます 現在の設定は一般設定タブ メール設定タブ プロキシ設定タブに表示されます これらの設定を変更する場合には 設定ウィザードを使用します 設定画面を開く ServerView Operations Manager で設定画面を開く方法は 2 つあります ServerView Operations Managerの開始ページで アップデート管理の設定を選択します ServerViewメニューバーでアップデート管理 設定の順に選択します 設定画面がメインウィンドウで開きます 設定画面を閉じる 設定画面を閉じるには メインウィンドウを閉じます 設定画面のメインウィンドウを閉じるには ブラウザウィンドウで 閉じる アイコンをクリックします Update Management 147

148 5 アップデートを管理する グローバルパラメータを設定する 以下の手順でアップデート管理のグローバルパラメータを設定できます 最初にアップデート管理にアクセスした際に自動で開く 設定ウィザードを使用して設定を行います 1. 設定変更をクリックします 設定ウィザードの開始ダイアログボックスが開きます 開始ステップ ( 設定ウィザード ) をご覧ください 2. リポジトリで 新規リポジトリを作成するか 既存のリポジトリを使用するか指定します 3. 次へをクリックします リポジトリステップが開きます リポジトリステップ ( 設定ウィザード ) をご覧ください 新規リポジトリを作成するか既存のリポジトリを使用するかによって 異なるパラメータが表示されます リポジトリが管理用サーバ内に存在する場合にのみ 富士通 Web サーバからアップデートをダウンロードすることができます 既存のリポジトリの場合 1. リポジトリの場所を入力します ローカル管理用サーバ ( 管理用サーバ上のリポジトリ ) ネットワーク上のシステム ( ネットワークドライブ上のリポジトリ ) 2. リポジトリの場所にシステム上のリポジトリの絶対パスを UNC 表記法で入力します 3. ネットワーク上の他のシステムにリポジトリが存在する場合 : ユーザとパスワードに システムでのユーザ名とパスワードを入力します 新規リポジトリの場合 1. 新規リポジトリを読み込む場所を次より指定します ServerView Suite DVD 1またはUpdate DVD(DVDからインポート ) Webサーバ (Webサーバからのダウンロード) 2. インポート元のパスやリポジトリの場所に リポジトリの絶対パスを UNC 表記法で入力します 4. 次へをクリックします その他ステップが開きます その他ステップ ( 設定ウィザード ) をご覧ください 5. ワークディレクトリに 使用するワークディレクトリの名前とパスを入力します 既存のワークディレクトリを入力することも 新規のものを作成することもできます ワークディレクトリの名前を次の形式で入力します Windows: <drive letter>: [<directory path> ]<directory name> Linux: /[<directory path>/]<directory name> 6. デフォルト TFTP アドレスに TFTP サーバの IP アドレスを入力します ( マネジメントブレードなど TFTP サーバを介してアップデートされるコンポーネントの場合 ) 148 Update Management

149 5.5 表をフィルタ処理する 7. アップデートマネージャがアップデートされたサーバがリブートするのを待つ時間の長さをデフォルトブート完了時間に入力します ここに入力する時間は アップデート中にサーバが利用できない時間に加算されます 8. Web サーバの URL を Web サーバに入力します 初期設定の URL がここに入力されています このアドレスを初期設定にリセットするには ( 例えば アップデート管理の新バージョンにて URL が変更された場合など ) デフォルトに戻すボタンを使用することができます 9. 新たなダウンロードのため通知機能を設定したい場合 メール設定を選択します 10. 次へをクリックします メール設定オプションを選択した場合 メール設定ステップが開きます ダウンロードサービスのためのメール設定ステップ ( 設定ウィザード ) をご覧ください これ以外は 適用ステップが開きます この場合 次の手順を省略し 手順 20 へ続きます 11. 受信者のアドレスを宛先に入力します 複数のアドレスは コンマで区切る必要があります 12. 必要に応じ 追加の受信者のアドレスを同報に入力します 13. 送信者のメールアドレスを差出人に入力します 14. SMTP サーバの IP アドレスを SMTP サーバフィールドに入力します 15. SMTP サーバのポート番号をポート番号フィールドに入力します 16. メールサーバにログオンするためのユーザ ID をユーザフィールドに入力します 17. メールサーバにログオンするためのパスワードをパスワードフィールドに入力します 18. セキュリティ上の目的で パスワードをパスワード確認フィールドに再度入力します 19. 次へをクリックします 適用ダイアログボックスが開きます 適用ステップ ( 設定ウィザード ) をご覧ください 20. 適用をクリックして データベースの新規設定を有効にします リポジトリの初期設定を変更した場合 すべてのサーバのインベントリデータが再作成されます 5.5 表をフィルタ処理する 特定の列の値または値の範囲を使用して 表の入力値にフィルタをかけることができます 表のヘッダーの右側に表示されるフィルタアイコンは フィルタをかけることの可能な列を示します 表の入力値にフィルタをかけるには 次の手順を行います 1. 列の横にあるフィルタアイコンをクリックします 列のフィルタダイアログボックスが開き 標準タブが表示されます 標準 ( フィルタダイアログボックス ) をご覧ください 2. 1 つの値で列にフィルタをかける場合は 表示させる行の値を標準タブで選択します 3. 値の範囲に基づいて列にフィルタをかける場合は カスタムタブを選択します Update Management 149

150 5 アップデートを管理する 4. カスタムタブで 該当列に表示する値の条件を作成します 5. OK を選択して入力値を確定します ダイアログボックスが閉じ 選択に従って表の入力値が表示されます フィルタのかけられた列のフィルタアイコンは 濃紺に変わります 150 Update Management

151 5.5 表をフィルタ処理する 6 Command-Line Interface アップデートマネージャの Command-Line Interface(CLI) は システムコンポーネントをアップデートするためのスクリプト環境を提供する ServerView Operations Manager の一機能です CLI は アップデートマネージャと共に自動的にインストールされます CLI は 対話形式なしで実行され (quiet モード ) 必要に応じてログファイルを作成し さまざまな戻り値を返します これらの戻り値については内容を確認する必要があります 確認の例として Windows ではシステム変数の %errorlevel% Linux では $? その他 類似のスクリプトや言語要素を使用してのチェックがあげられます 個々のコマンドの構造は次の書式に従います GFCLI <command> <parameter> 各コマンドは 定型の GFCLI とこれに続く <command> パラメータから構成されており 後者は コマンドおよびコマンドに続くコマンド依存パラメータを定義します パラメータ -S(StartFlash) -O(StartFlash) -W(WaitForDone) -R(Reboot) -C(Cleanup) -A(Cancel) -H(Help) 内容 バージョンチェックとアップデートを開始します このオプションは 新規バージョンが見つかったシステムコンポーネントのみアップデートします バージョンチェックを行わずにアップデートを開始します アップデートジョブの完了まで待機します リブートを行います すべてのアップデートジョブが完了したかを確認します 完了していた場合 アップデートジョブを削除します 完了していないアップデートジョブを削除します コマンドのヘルプを表示します 管理されているサーバがアクセス管理により保護されている場合 CLI を使用する際にはパラメータ -L および -P を指定しなければなりません これらのパラメータは ステータスを変更するコマンド StartFlash Cleanup Cancel のみで使用されます CLI は アップデート手順を再現できるように Result ファイルに詳細な結果を書き込みます コマンドがコールされた際に Result ファイルのパラメータに誤りがあれば デフォルトのファイルである logfile.txt が使用されます さらに 戻り値を受け取ることにより さまざまな結果に対応するアップデートサイクルのプログラムを作成するのに役立ちます Update Management 151

152 6 Command-Line Interface 6.1 パラメータ -S(StartFlash コマンド ) バージョンチェックとアップデートを開始します このオプションは 新規バージョンが見つかったシステムコンポーネントのみアップデートします -O(StartFlashコマンド) バージョンチェックを行わずにアップデートを開始します この場合 すべてのシステムコンポーネントは バージョンチェックを行いません 同じバージョンの場合やインストールされているバージョンの方が新しい場合 ( ダウングレード ) でも指定されたアップデートリポジトリの最新バージョンでアップデートされます そのため このパラメータの使用は問題を引き起こす可能性があります これは 指定されたアップデートリポジトリおよびインストールされているバージョン間の依存関係の詳しい知識を持っているユーザのみが使用する必要があります -W(WaitForDoneコマンド) アップデートジョブの完了まで待機します ( ジョブステータス = READYまたはREBOOT) -R(Rebootコマンド) リブートを行います -C(Cleanupコマンド) すべてのアップデートジョブが完了したかを確認します ( ジョブステータス =READY) 完了していた場合 アップデートジョブを削除します -A(Cancelコマンド) 完了していないアップデートジョブを削除します -H コマンドのヘルプを表示します -D StartFlashは Microsoftが認定するシステムコンポーネントのみを標準でアップデートします このパラメータにより 認定されていないコンポーネントもアップデートできます -N <system> 管理されているサーバのDNS 名またはIPアドレスです -U <path> アップデートリポジトリの絶対パスです -F <results file> アップデート手順の結果を書き込むファイルです デフォルト : logfile.txt 152 Update Management

153 6.1 パラメータ -L <user> アクセス管理のためのログインユーザIDです -P <password> アクセス管理のためのログインパスワードです -S Cancel コマンドを強制的に実行します -M 管理されているシステムがマネジメントブレードサーバである場合に指定します パラメータ -T および -I も TFTP サーバ ( 後者のパラメータは Start-Flash コマンドでのみ必要 ) との通信ができるよう指定する必要があります -T <IP-addr> TFTP サーバを介してのアップデートに使用する TFTP サーバの IP アドレスです ( 例えばマネジメントブレードの場合 ) -I {<IP-addr> NO_ADDR} TFTP サーバを介してのアップデートに使用するマネジメントブレードのアップデート IP アドレスです このアドレスは ネットワーク上で一意である必要があります 新しいマネジメントブレードバージョン ( 例えば MMBS3) の場合 IP アドレスの指定は不要で NO-ADDR をここで指定する必要があります -Y <path> 管理システムのインベントリファイル "VersionView.sav" の絶対パスです 管理されているシステムがマネジメントブレードサーバである場合 Linuxでは必須です SVOMがインストールされている場合 インベントリファイルは サブディレクトリ "versionviewsav/<mmb 名 >" に続くアップデートマネージャのワークディレクトリ内にあります Update Management 153

154 6 Command-Line Interface 6.2 StartFlash( コマンド ) 構文 GFCLI {-S -O} [-D] -N <system> -U <path> [-F <results file>] [-L <user> [-P <password>]] [-M -T <IP-addr> -I {<IP-addr> NO_ADDR} -T <IP-addr>] 説明 -S パラメータが使用されている場合 StartFlash はサーバのインベントリを読み込み すべてのコンポーネントを指定されたアップデートリポジトリ内のバージョンと比較します アップデートリポジトリに新しいバージョンが見つかった場合に限り そのコンポーネントのアップデートが開始されます このパラメータではダウングレードは起こりません -O パラメータが使用されている場合 バージョンチェックは行いません 指定されたリポジトリ内にある最新バージョンですべてのコンポーネントがアップデートされます パラメータ -O を使用すると問題を引き起こす可能性があります このパラメータは 使用されるアップデートリポジトリおよびインストールされているバージョン間の依存関係の詳しい知識を持っているユーザのみが使用する必要があります 例えば アップデートリポジトリ内のコンポーネントのバージョンがインストールされているものより古かった場合 インストールされているバージョンがダウングレードされることになってしまいます このコマンドは アップデートを開始する全ステップが完了すると同時に終了します このコマンドは アップデート手順が完了するまで待つことはありません 以前のアップデート手順が Cleanup で完了されなかった場合や Cancel コマンドでキャンセルされてしまった場合 このコマンドは SequenceError で終了します この場合 上記のジョブステータスいずれかを持つアップデートジョブがまだ存在します 接続が確立できない場合 コマンドは タイムアウトでただちに終了します 154 Update Management

155 6.3 WaitForDone( コマンド ) 戻り値 0 アップデートはエラーなしで開始されました 1 OK 古いコンポーネントは見つかりません 2 タイムアウト ( 管理対象サーバに接続できません ) 3 SequenceError- この段階ではコマンドは許可されません 4 アップデートが開始されてからエラーが発生しました 5 GFI エラーです 6 アクセス管理に必要なパラメータが存在しません 7 アクセスが拒否されました 10 パラメータエラーです 11 メモリー障害です 12 CLI の複数起動が拒否されました 13 Result ファイル ( オプション -F で指定したファイルまたは logfile.txt) が開けませんでした 14 ログファイル GFLog.txt が開けませんでした 6.3 WaitForDone( コマンド ) 構文 GFCLI -W -N <system> [-F <results file>] [-M -T <IP-addr>] 内容 WaitForDone は エラーの有無に関わらずアップデートジョブがすべて処理されると 戻り値 いずれかを返します Cleanup コマンドとは異なり このコマンドが実行されると 管理されたサーバ上でアップデート結果は削除されません WaitForDone は複数回実行することが可能で そのつど Result ファイルはアップデートされます 接続が確立できない場合 コマンドは 最大 60 秒後にタイムアウトを返します この場合 コマンドを再度実行して ステータスのクエリを行うことができます Update Management 155

156 6 Command-Line Interface 戻り値 0 アップデート OK( ジョブステータスは READY です ) アップデートジョブはすべてエラーなしで実行されました 1 現在のジョブはありません ( 接続は確立されています ) 2 タイムアウト ( 管理されているサーバと接続できません ) 3 SequenceError- この段階ではコマンドは許可されません ( ジョブのステータスは PREPARED です ) 4 アップデートでエラー ( ジョブステータスは READY です ) 最低 1 つのジョブがエラーなしで実行できませんでした 5 GFI エラーです 8 アップデート OK( ジョブステータスは REBOOT です ) リブートを待っているジョブが実行されました 9 アップデートでエラー ( ジョブステータスは REBOOT です ) リブートを待っているジョブが実行されましたが エラーなしで実行されリブートを待っているジョブに加え エラーのあるジョブがあります 管理されているサーバをリブートするか あるいは Reboot CLI コマンドを用いることにより リブートを実行しなければなりません 10 パラメータエラーです 11 メモリー障害です 12 CLI の複数起動が拒否されました 13 Result ファイル ( オプション -F で指定したファイルまたは logfile.txt) が開けませんでした 14 ログファイル GFLog.txt が開けませんでした 156 Update Management

157 6.4 Reboot( コマンド ) 6.4 Reboot( コマンド ) 構文 GFCLI -R -N <system> [-F <results file >] [-L <user> [-P <password>]] 説明 Reboot は 最低 1 つのジョブが要求するリブートを開始します ( ジョブステータス REBOOT により表示 ) リブートが行われると これらのジョブのステータスは 自動的に READY に変わります 接続が確立できない場合 コマンドは 最大 60 秒後にタイムアウトを返します 戻り値 0 直ちにリブートが開始されました 1 現在のジョブはありません ( 接続は確立されています ) 2 タイムアウト ( 管理されているサーバと接続できません ) 3 SequenceError- この段階ではコマンドは許可されません Flash 起動ステータスが Online Reboot required でないか あるいは ステータスが REBOOT のジョブが見つかりません 5 GFI エラーです 6 アクセス管理に必要なパラメータが存在しません 7 アクセスが拒否されました 10 パラメータエラーです 11 メモリー障害です 12 CLI の複数起動が拒否されました 13 Result ファイル ( オプション -F で指定したファイルまたは logfile.txt) が開けませんでした 14 ログファイル GFLog.txt が開けませんでした Update Management 157

158 6 Command-Line Interface 6.5 Cleanup( コマンド ) 構文 GFCLI -C -N <system> [-F <results file>] [-L <user> [-P <password>]] [-M -T <IP-addr>] 内容 Cleanup は WaitForDone と同じステップを実行しますが 管理されているサーバ上のアップデート結果を削除してアップデート手順を終了します 管理されているサーバは 元のステータスに戻り アップデート結果は サーバ上で利用することはできなくなります 接続が確立できない場合 コマンドは 最大 60 秒後にタイムアウトを返します クリーンアップは ジョブステータス =READY の場合のみ許可されます クリーンアップは ジョブが転送され実行を待っている場合 ( ジョブステータス =Prepared) あるいは 現在実行中である場合 ( ジョブステータス =Working) 許可されません このコマンドが実行されると アップデート結果は Result ファイルに 1 回のみ書き込まれます WaitForDone コマンドのように Result ファイルに最後のアップデート結果を複数回書き込むことはできません クリーンアップは WaitForDone( 必要に応じ その後の Reboot を含む ) の後に アップデート手順を完了するために実行する必要があります 戻り値 0 アップデート OK( ジョブステータスは READY です ) アップデートジョブはすべてエラーなしで実行されました 1 現在のジョブはありません ( 接続は確立されています ) 2 タイムアウト ( 管理されているサーバと接続できません ) 3 SequenceError - この段階ではコマンドは許可されません ( ジョブのステータスは PREPARED です ) 4 アップデートでエラー ( ジョブステータスは READY です ) 最低 1 つのジョブがエラーなしで実行できませんでした 5 GFI エラーです 6 アクセス管理に必要なパラメータが存在しません 7 アクセスが拒否されました 10 パラメータエラーです 11 メモリー障害です 158 Update Management

159 6.6 Cancel( コマンド ) 12 CLI の複数起動が拒否されました 13 Result ファイル ( オプション -F で指定したファイルまたは logfile.txt) が開けませんでした 14 ログファイル GFLog.txt が開けませんでした 6.6 Cancel( コマンド ) 構文 GFCLI -A -N <system> [-F <results file>] [-L <user> [-P <password>]] [-M -T <IP-addr>] [-S] 内容 Cancel は すでに管理対象サーバに転送されてしまったアップデートジョブの実行をキャンセルし PREPARED アップデートステータスを削除します PREPARED ステータスは 別のユーザが Prepare Updates を実行するために GUI を利用したが Execute Updates をまだ実行していない場合や エラーが発生したときのみ生じる例外的な場合 存在することがあります 接続が確立できない場合 最大 60 秒後にタイムアウトでコマンドは終了します 戻り値 0 エラーなしです 1 アップデートステータスがありません 2 タイムアウト ( 管理されているサーバと接続できません ) 3 SequenceError - この段階ではコマンドは許可されません ジョブステータス PREPARED が存在しないか あるいは ジョブステータス READY/REBOOT が存在します ( オプション -S が設定されていない場合のみ ) 5 GFI エラーです 6 アクセス管理に必要なパラメータが存在しません 7 アクセスが拒否されました 10 パラメータエラーです 11 メモリー障害です 12 CLI の複数起動が拒否されました Update Management 159

160 6 Command-Line Interface 13 Result ファイル ( オプション -F で指定したファイルまたは logfile.txt) が開けませんでした 14 ログファイル GFLog.txt が開けませんでした 6.7 Result ファイル アップデート手順の結果はすべて指定された Result ファイルに書き込まれます この場合 結果の情報は追記されるので ファイルのサイズが大きくなっていきます これらの Result ファイルの管理 ( 削除や変名 ) はユーザ自身が行う必要があります 情報はイベントブロックの形式でファイルに含まれます StartFlash Cleanup Cancel の各コマンドの場合 結果は ログファイル GFLog.txt にも書き込まれます このファイルは 次のディレクトリに置かれます Windows の場合 <ServerView Installation Dir> UpdateManager Linux の場合 <ServerView Installation Dir>/UpdateManager/log イベント StartFlash Ready Cancel SequenceError 追加のサブイベント Count Result GFI エラー Timeout ParamError LogonError MemoryError コマンドの戻り値と同様 Result ファイルは アップデートされたオブジェクトおよび結果に関する追加情報を含みます ジョブステータス 下記のスタータスは 特定の Result ファイルの各ジョブ別に記録されます PREPARED WORKING REBOOT アップデートジョブはサーバに転送されています アップデートジョブは現在実行中です アップデートジョブは正常に処理されました ジョブステータス = READY となるにはリブートが必要です 160 Update Management

161 6.7 Result ファイル READY アップデートジョブは ( 正常 またはエラー有りで ) 処理されました StartFlash( イベント ) StartFlash イベントは通常 Count サブイベントを含みます このサブイベントは 常にヘッダーとして入力されます このエントリで指定される数は ( 新しいバージョンが利用できるので ) アップデートのために選択されたオブジェクトの総数を示します 各オブジェクトには それ自身の StartFlash イベントと Result サブイベントがあります Event.0=StartFlash SubEvent.0=Count Event: StartFlash Sub-event: Count CompCount.0=1 コンポーネントの数 ( ゼロの場合もあり ) NoError.0=0 Event.1=StartFlash SubEvent.1=Result エラーの数 Event: StartFlash Sub-event: Result ObjTypeName.1=MAH3091MC オブジェクトのタイプ ( コンポーネント ) ObjName.1=Disk:PCI SCSI0.0.0 OldVersion FW.1=5207 NewVersion FW.1=5208 LastCommand.1= Error.1=0 ErrorText.1=ERROR[0]] faultless execution 関連オブジェクトオブジェクトの旧 FW/BIOS バージョンオブジェクトの新規 FW/BIOS バージョン CLI の最後のコマンドエラーイベントのエラー数戻り値の説明 コマンドを実行中に SVUMI.dll にエラーが発生すると Result ファイルのエントリは StartFlash プロセスの現在の段階に依存します LastCommand.# フィールドには 次のエントリが含まれる場合があります AddJob GetUpdatableComponentsS StartUpdate WaitForPreparedStatus DoFlashBoot Update Management 161

162 6 Command-Line Interface 例 : AddJob 実行中のエラー 一覧には コンポーネントごとのエラーコードが含まれます Event.0=StartFlash SubEvent.0=Count CompCount.0=1 NoError.0=1 Event.1=StartFlash SubEvent.1=Result ObjTypeName.1=MAH3091MC ObjName.1=Disk:PCI SCSI0.0.0 OldVersion FW.1=5207 NewVersion FW.1=5208 LastCommand.1=AddJob Error.1=91 ErrorText.1=ERROR[91] couldn't build control file name StartUpdate 実行中のエラー エラーが StartUpdate GFI 要求を参照しているので コンポーネント一覧は利用できません Event.0=StartFlash SubEvent.0=Error CompCount.0=2 LastCommand.0=StartUpdate Error.0=12 ErrorText.0=ERROR[12] flash file missing (can not copy file) 旧コンポーネントがない場合 ( アップデートリポジトリと比較して ) ヘッダーのみが表示されます Event.0=StartFlash SubEvent.0=Count CompCount.0=0 number of obsolete FW versions = 0 NOERROR.0= Ready( イベント ) CLI が起動後に READY ステータスを検出すると アップデートされた全コンポーネントの戻り値は次のように表示されます Event.0=Ready SubEvent.0=Count Event: Ready Sub-event: Count CompCount.0=2 コンポーネントの数 ( ゼロの場合もあり ) NoError.0=0 Event.1=StartFlash SubEvent.1=Result エラーの数 Event: Ready Sub-event: Result ObjTypeName.1=DAC1164P オブジェクトのタイプ ( コンポーネント ) 162 Update Management

163 6.7 Result ファイル ObjName.1=SCSIController:PCI6.8.1 関連オブジェクト Type.1=0 Status.1=5 Error.1=0 ErrorText.1=ERROR[0] execution Event.2=Ready SubEvent.2=Result ObjTypeName.2=ST336704LC faultless Status (5) = READY ジョブの戻り値戻り値の説明エラーの説明 ObjName.2=Disk:PCI SCSI0.0.0 Type.2=0 Status.2=5 Error.2=0 ErrorText.2=ERROR[0] execution faultless Cancel( イベント ) Event.0=Cancel Error.0=0 ErrorText.0=ERROR[0] execution faultless Event: Cancel エラーイベントのエラー数 戻り値の説明 SequenceError( イベント ) このイベントにはサブイベントがありません このイベントは アップデートマネージャが不正なステータスを持っているのでコマンドが実行できないことを示します 例 StartFlash がコールされたときアップデートステータスが存在することはできません Cleanup は ステータスが READY の場合のみ可能です Cancel( パラメータ -S なし ) は ステータスが PREPARED の場合のみ可能です Event.0=SequenceError 誤った段階でコマンドがコールされました ( 承認されていないアップデートステータス ) Update Management 163

164 6 Command-Line Interface ParamError( イベント ) このイベントにはサブイベントがありません このイベントは 承認されていないパラメータが 指定されたコマンドで使用されたことを示します CLI がコールされるたびに全パラメータがチェックされます 承認されていないパラメータが使用された場合 それぞれの場合にどこに問題が発生したかを示すために 1 行使用されます Event.0=ParamError パラメータの数または組み合わせが不正 あるいは無効なアップデートパス LogonError( イベント ) このイベントにはサブイベントがありません このイベントは 管理されているサーバへのログオンが失敗したことを示します Event.0=LogonError アクセスが拒否されました MemoryError( イベント ) Event.0=MemoryError 利用できるメモリが不足しています 6.8 バッチファイル ( 例 ) 次の例は Windows の場合です Linux シェルを使用している場合 CLI コマンドの戻り値をテストするためには Linux 変数 $? が Windows 変数 %errrorlevel% の代わりにクエリされなければなりません 例 : GFCLI -S -N <system name> -U <path name> if [ $? = 0 ]; then... ファイル 1 rem ******************************************************** rem * cli-exa.bat ****************************************** rem ******************************************************** rem * Batch file to flash all components of PRIMERGY servers, supported by rem * GlobalFlash to their newest version. rem * All servers have to be listed in a ServerList. The firmware must be rem * available in local GlobalFlash FirmwareTree. rem * Two other batch files are called: rem * cli-init.bat: Check states and availibility of a server and execute 164 Update Management

165 6.8 バッチファイル ( 例 ) rem * StartFlash for the server rem * cli-work.bat: Wait for completion of the flash for each server rem * rem * Input-parameters: rem * The actual directory has to contain 2 Control-files for this batch: rem * 1.)ServerList-file "serverls.txt" rem * Each line consists of 3 fields:server,user,password rem * If the line beginns with ";" in ServerList, the line will be ignored rem * 2.)File "fwpath.txt" with the absolut path of the FirmwareTree rem * Output-parameters: rem * 1.)File "oklist.txt" with the list of servers, which are updated withrem * out any errors or which are not flashed because they are actual rem * 2.)Result-Files <servername>.txt for each server rem ******************************************************* rem :start rem rem ******************************************************* rem * WaitServerlist initialisation rem * (WaitServerList: temporary subset of Serverlist) rem ******************************************************** rem if exist svwaitls.txt del svwaitls.txt if exist oklist.txt del oklist.txt rem rem ******************************************************** rem * Check actual states of all server of the ServerList and StartFlash rem * Only State "No Flash states" expected - other states will be cleaned rem * or aborted first rem * Only for servers with "No flash states" "StartFlash" is executed rem * Thease servers were added to WaitServerlist (WaitForDone-cycle) rem * StartFlash is executed with Path of FirmwareTree contained rem * in file fwpath.txt rem * Batch-File cli-init.bat is called for each server with the parameters rem * of the fields in ServerList rem ***************************************************** rem for /F "eol=; tokens=1-3 delims=, " %%i in (serverls.txt) do call cliinit %%i %%j %%k rem rem *************************************************** rem * WaitForDone cycle rem * The flashs are running rem * Now is time to WaitForDone (status ready - hopefully without any error) rem * All servers in flashingmode are listed in svwaitls.txt rem * Each server, returns with timeout is set in svtmpls and WaitForDone rem * is started again rem * Each server, which returns without errors, is set to oklist.txt rem * (After CleanUp) rem * Each server, which finished with errors will left be in error state rem * all information in the speziell result-file rem * Batch-File cli-work.bat is called for each server with the parameters rem * of the fields in WaitServerList (subset of ServerList) Update Management 165

166 6 Command-Line Interface rem ******************************************************** rem if not exist svwaitls.txt goto doneall :waitnxt if exist del svtmpls.txt for /F "eol=; tokens=1-3 delims=, " %%i in (svwaitls.txt) do call cliwork %%i %%j %%k if not exist svtmpls.txt goto doneall copy svtmpls.txt svwaitls.txt goto waitnxt All activities done. Listed servers have returned flash without any type oklist.txt ファイル 2 rem * cli-init.bat ************************ rem * **************************************************** rem * Batch File to check states of a special server rem * and to execute StartFlash if states are ok rem * rem * Input-parameters: rem * - cli-init server(%1) user(%2) Password(%3) rem * - File "fwpath.txt" with the absolut path of the FirmwareTree rem ******************************************************* rem off rem rem ******************************************************** rem * Return-File initialisation rem ******************************************************** off >%1.txt :start1 rem rem ******************************************************** rem * "WaitForDone" to check wether there are old flashs rem * (prepared, ready) or not rem * If there are states, they are canceled or ceaned rem * If server is not "online" Timeout occured rem * Only a server without flash-states will be token for flash rem * Means returncode 1 is the only one to go on for flash! rem ******************************************************** rem gfcli -W -N %1 -L %2 -P %3 -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nostates if %errorlevel%==2 goto timeout if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==4 goto errors if %errorlevel%==5 goto gfierror if %errorlevel%==6 goto nologop if %errorlevel%==7 goto noaccess 166 Update Management

167 6.8 バッチファイル ( 例 ) if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto endchk rem rem ******************************************************** rem * Old Flashs (prepared) detected Cancel them rem ******************************************************** Unknown Flash States or flash states "prepared" for server %1 Who has started them? Please After continue the old flashs are canceled Cancel flash states for server %1 gfcli -A -N %1 -L %2 -P %3 -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nothtodo if %errorlevel%==2 goto timeout if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==5 goto gfierror if %errorlevel%==6 goto nologop if %errorlevel%==7 goto noaccess if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto All jobs canceled for server %1 goto start1 rem rem ******************************************************** rem * Old Flashs (ready) detected CleanUp them rem ******************************************************* Flash States "ready"(without errors) for server %1 available Flash States "ready"(with errors) for server %1 available goto cleanall rem Who has started them? Please After continue the old flashs are reseted CleanUp flash states for server %1 gfcli -C -N %1 -L %2 -P %3 -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nothtodo if %errorlevel%==2 goto timeout Update Management 167

168 6 Command-Line Interface if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==4 goto c-oldnok if %errorlevel%==5 goto gfierror if %errorlevel%==6 goto nologop if %errorlevel%==7 goto noaccess if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto chkend CleanUP - Jobs detected all ok goto start1 CleanUP - Jobs detected not all ok goto start1 rem rem ******************************************************** rem * Errors in Check phase rem ******************************************************** CleanUp or cancel- No flash states????? goto endchk - Timeout goto endchk CleanUp, cancel or StartFlash- Wrong state goto endchk Wait for done, CleanUp or Cancel - gfi error goto endchk StartFlash - generic error goto endchk StartFlash - gfi error goto endchk rem :nologop 168 Update Management

169 6.8 バッチファイル ( - No logon parameters goto endchk - access denied goto endchk - Parameter error goto endchk - Memory error goto endchk rem :nostates for /F %%i in (fwpath.txt) do set fwp=%%i rem rem ******************************************************** rem * "StartFlash" for the server rem ******************************************************** rem gfcli -S -N %1 -L %2 -P %3 -U %fwp% -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nothtodo if %errorlevel%==2 goto timeout if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==4 goto sferror if %errorlevel%==5 goto gfierro1 if %errorlevel%==6 goto nologon if %errorlevel%==7 goto noaccess if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto endchk rem :nothtodo rem rem ******************************************************** rem * "StartFlash"- nothing to do! - All componentsare up to date rem ******************************************************** Server %1: "StartFlash"- nothing to do! - All components are up to %1 -Nothing to do - Actual Firmware already installed >>oklist.txt goto endchk rem :stflok rem rem ******************************************************* rem * "StartFlash"- ok -Flash process running - wait for done for this server Update Management 169

170 6 Command-Line Interface rem * Server is added to WaitServerList rem ********************************************************* Server %1: "StartFlash"- ok -Flashprocess running - Please wait for %1,%2,%3 >>svwaitls.txt rem endchk File 3 rem ******************************************************** rem * cli-work.bat ************************ rem * ****************************************************** rem * Batch File to check states after flash of a special server rem * If WaitForDone returned timeout, the server will be added to rem * tmp-list (=WaitServerlist for next schedule) rem * if WaitForDone returned with ready and no error the server will be rem * to oklist rem * rem * Input-parameters: rem * - cli-work server(%1) user(%2) Password(%3) rem ******************************************************** rem off echo off >%1.txt gfcli -W -N %1 -L %2 -P %3 -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nothtodo if %errorlevel%==2 goto timeout if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==4 goto readynok if %errorlevel%==5 goto gfierror if %errorlevel%==6 goto nologop if %errorlevel%==7 goto noaccess if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto endwk rem rem ******************************************************** rem * Timeout in this phase is normal rem * - during Flash there will be more Timeouts rem * Server is set in tmplist to be scheduled next time rem ******************************************************** - Timeout Server %1 - Go on waiting for a %1,%2,%3 >>svtmpls.txt goto endwk rem rem ******************************************************** 170 Update Management

171 6.8 バッチファイル ( 例 ) rem * In case of error after flash, no Cleanup is done rem * Error situation has to be analyzed (see return-file) rem ******************************************************** - Ready Server %1 - errors detected - Analysing necessary goto endwk rem rem ******************************************************** rem * Great! Flashs are ready (without error) CleanUp them rem ***************************************************** rem rem ******************************************************* rem * All component of the server were flashed without error rem * The jobs have to CleanUp rem ******************************************************* Flash States "ready"(without errors) for server %1 CleanUp flash states for server %1 gfcli -C -N %1 -L %2 -P %3 -F %1.txt if %errorlevel%==1 goto nothtodo if %errorlevel%==2 goto timeoutc if %errorlevel%==3 goto statenok if %errorlevel%==4 goto c-oldnok if %errorlevel%==5 goto gfierror if %errorlevel%==6 goto nologop if %errorlevel%==7 goto noaccess if %errorlevel%==10 goto parerror if %errorlevel%==11 goto memerror if %errorlevel%==0 Undefined returncode! goto endwk rem rem ******************************************************** rem * All component of the server were flashed without error rem * Clean up is done - the Server is set to OK-list rem ******************************************************** Server %1:All components are flashed without %1 -All components are flashed without errors >>oklist.txt goto endwk CleanUP - Jobs detected not all ok goto start rem rem ******************************************************** rem * Errors in Wait phase rem ******************************************************** rem Update Management 171

172 6 Command-Line CleanUp or WaitForDone- No flash states????? goto endwk CleanUp, - Timeout??? goto endwk CleanUp or WaitForDone- Wrong state??? goto endwk CleanUp or WaitForDone - gfi error??? goto endwk CleanUp or WaitForDone - No logon parameters??? goto endwk CleanUp or WaitForDone - access denied??? goto endwk CleanUp or WaitForDone - Parameter error??? goto endwk CleanUp or WaitForDonep - Memory error??? goto endwk rem :endwk Input File "ServerList (serverls.txt)": aster,administrator,password tulip,administrator,password rose,administrator,password carnation,administrator,password Input File "FirmwarePath (fwpath.txt)": H: GlobalFlash GF_Primergy_Firmware 172 Update Management

173 6.9 CLI スタンドアローン 6.9 CLI スタンドアローン 特に ServerView Operations Manager が存在しない環境向けに別個の製品 "UpdateManagerCLI" があります しかしながら SVOM が無いことにより Linux 環境でマネジメントブレードをアップデートしようとする場合 大きな制限が 1 つあります 呼び出しパラメータ (Y オプション ) の説明に記載されているように マネジメントブレードのインベントリが Y オプションを介して渡されるファイル (VersionView.sav) として存在しなければなりません しかし SVOM が存在しないので インベントリサービスの実行が行われません そのためインベントリファイルがシステム上に構築されません よって 何らかの手段によりインベントリファイルを提供しない限り Linux 環境のマネジメントブレードのアップデートは不可能です Update Management 173

174 7 ヘルプについて 7 ヘルプについて ヘルプの使用に関する以下の情報を得られます 7.1 ヘルプの起動 ヘルプを起動するには 次の方法があります ダイアログボックスに関する情報 : F1キーまたはヘルプボタン ウィンドウエリアに関する情報 : 選択したエリアでF1キー メインウィンドウに関する情報 : ヘルプ / このページのヘルプ 現在のマネージャに関する情報 : ヘルプ /< マネージャ > のヘルプ ServerView Suiteに関する情報 : ヘルプ / 目次 7.2 表記上の規則 本マニュアルでは 次の表記上の規則を使用しています 規則 説明 各種の危険 すなわち健康上の危険 データ損失の危険 デバイスの損傷の危険を示しています 追加の関連情報やヒントを示しています ボールド等幅等幅セミボールド青色の文字列ピンク色の文字列 <abc> [abc] インターフェース要素名への参照を示しています ファイル名やパスといった システムが出力する内容やシステム要素を示しています キーボードを使用して入力する命令文を示しています 関連項目へのリンクを示しています リンク先を参照済みであることを示しています 実際の値に置き換える必要がある変数を示しています 指定可能なオプション ( 構文 ) を示しています 174 Update Management

175 7.3 ウィザード [key] キーボードのキーを示しています 文字を大文字で入力する必要がある場合 Shift キーが指定されています 例えば A を入力するには [SHIFT] + [A] を押します 同時に 2 つのキーを押す必要がある場合 2 つのキー記号を プラスの記号でつなげて示しています スクリーンショット スクリーンショットには システムによって異なるものがあります 従って 表示される内容がお使いのシステムと異なる場合があります メニューオプションやコマンドに関しても システム固有の違いがある場合があります 7.3 ウィザード ウィザードは タスクをステップごとに案内するアシスタント的な役割を持っています ウィザードは 順序に従って処理する複数のステップから構成されています 使用されるステップの数および順序は 左側のツリー構造で表示されます すでに完了したステップはツリー図に示されます 各ステップの右下のボタンでウィザード内を移動できます 次へウィザードの次のステップを開きます 戻るウィザードの前のステップを開きます キャンセルユーザによる変更を保存せずにウィザードをキャンセルします 終了ユーザの設定でウィザードを実行します 7.4 ヘルプの検索 ( 本機能は未サポートです ) 次の手順で ヘルプを検索できます 1. ヘルプウィンドウのナビゲーションから 検索タブを開きます 2. 検索する言葉を入力します 3. 検索をクリックします 入力した言葉が含まれるトピックがすべて一覧で表示されます 同時に トピックの関連度が高いものから表示されます Update Management 175

176 7 ヘルプについて 4. 一覧の項目をクリックします 右側のヘルプウィンドウにそのトピックが表示されます また トピックの検索した言葉は強調表示されます 7.5 お気に入りの保存 ( 本機能は未サポートです ) アップデート管理 V4.92 ヘルプで 次の 2 種類のお気に入りを保存できます 今後の参考に覚えておきたいトピック 検索クエリの結果 トピックをお気に入りとして保存する 1. 保存したいトピックを表示します 2. ヘルプウィンドウのツールバーで アイコンを選択します トピックへのリンクがお気に入りタブのお気に入りのトピック配下に保存されます 検索結果をお気に入りとして保存する 1. ヘルプウィンドウのナビゲーションから 検索タブを開きます 2. 検索する言葉を入力します 3. 検索をクリックします 入力した言葉が含まれるトピックがすべて一覧で表示されます 同時に トピックの関連度が高いものから表示されます 4. 検索タブの入力フィールドの横にあるアイコンを選択します トピックへのリンクがお気に入りタブのお気に入りの検索配下に保存されます 176 Update Management

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