EDINET 提出書類 ベクトン ディッキンソン アンド カンパニー (E0591 半期報告書 表紙 提出書類 提出先 提出日 半期報告書 関東財務局長 平成 23 年 6 月 30 日 中間会計期間 2011 年度中 ( 自 2010 年 10 月 1 日至 2011 年 3 月 31 日 ) 会

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1 表紙 提出書類 提出先 提出日 関東財務局長 平成 23 年 6 月 30 日 中間会計期間 2011 年度中 ( 自 2010 年 10 月 1 日至 2011 年 3 月 31 日 ) 会社名 ベクトン ディッキンソン アンド カンパニー (Becton, Dickinson and Company) 代表者の役職氏名 執行副社長兼最高財務責任者デビッド V エルキンス (David V. Elkins, Executive Vice President and 本店の所在の場所 代理人の氏名又は名称 代理人の住所又は所在地 Financial Officer) 米国 ニュージャージー州 フランクリン レイクス ベクトン ドライブ1 (1 Becton Drive, Franklin Lakes, NJ 法務部長髙山一三 東京都港区赤坂 4 丁目 15 番 1 号 日本ベクトン ディッキンソン株式会社 電話番号 事務連絡者氏名 連絡場所 濱野有子 東京都港区赤坂 4 丁目 15 番 1 号 日本ベクトン ディッキンソン株式会社 電話番号 縦覧に供する場所 該当事項なし ( 注 1) 本 ( 以下 本書 という ) において ベクトン ディッキンソン BD 会社 または 当社 とは ベクトン ディッキンソン アンド カンパニー または ベクトン ディッキンソン アンド カンパニー及びその子会社を集合的に指す ( 注 2) 本書において ドル 米ドル US$ 及び $ は 米国の通貨をいい 円 及び は 日本の通貨をいう ( 注 3) 便宜上 本書において円で表示されている金額は 2011 年 4 月 28 日現在の東京外国為替市場における対顧客電信直物売買相場仲値 1 米ドル 円の為替レートで換算された金額である ( 注 4) 円または米ドルによる額が四捨五入されている場合には 本書中の表における合計額は 当該合計額を算出する欄の額の合計額と一致しない場合がある 1/42

2 第一部 企業情報 第 1 本国における法制等の概要 下記の下線部分に示す変更事項を除き 概ね平成 23 年 3 月 31 日提出の有価証券報告書に記載のとおりである 1 会社制度等の概要 (2) 提出会社の定款等に規定する制度 付属定款 ( 変更前 ) e. 委員会 ( 中略 ) 以下に当社の付属定款に定める委員会の概略及びかかる各委員会の責任分担の要約を掲げる 注記 委員会の名称委員の数責任分担 執行委員会 3 名以上とする取締役会会合が開催されていない期間の当社の管理 監査委員会 報酬及び年金委員会 会社学術業務委員会 コーポレートガバナン ス及び指名委員会 3 名以上とする (1) 現在 6 名 3 名以上とする (2) 現在 6 名 3 名以上とする 現在 7 名 3 名以上とする 現在 6 名 運営 (1) 財務諸表及び会計原則 独立の登録された公認会計 事務所 ( 独立監査人 ) による年次監査の範囲と結 果 内部監査手続 財務報告に関する社内管理の有効性 について検討し (2) 独立監査人への業務委託並びにそ の適格性 独立性及び職務履行状況の審査を行い (3) 内部監査機能の履行状況及び特定の法令規則要件の遵 守状況を監督する (1) 最高経営責任者及び他の執行役員の報酬について 監督し (2) 株式報酬制度の付与 管理委員会としての 役割を果たし (3) 一定の福利厚生制度の運営を監督す る 全般的な企業戦略を背景にした当社の技術革新戦略及 び達成目標の検討 監視を行う 進行中および計画中の 新製品および新事業 ( 外部との協力やその他の投資を 含む ) に関する主要な研究開発活動の進捗 成果及び有 効性について検討 監視を行う (1) 取締役候補者を取締役会に推薦し (2) 取締役会及 びその委員会の構成 組織 機構及び機能 並びに経営に 携わらない取締役の職務履行状況及び報酬を査定し (3) コーポレートガバナンス慣行及び取締役会の慣行 を監視する (1) 現従業員及び前従業員は監査委員会の委員を務めることを認められていない (2) 各委員は 1934 年証券取引法に基づくルール 16b-3(b)(3) に定義する 非従業員取締役 でなければならない ( 変更後 ) 2/42

3 e. 委員会 ( 中略 ) 以下に当社の付属定款に定める委員会の概略及びかかる各委員会の責任分担の要約を掲げる 注記 委員会の名称委員の数責任分担 執行委員会 3 名以上とする取締役会会合が開催されていない期間の当社の管理 監査委員会 報酬及び年金委員会 科学技術革新委員会 コーポレートガバナン ス及び指名委員会 3 名以上とする (1) 現在 6 名 3 名以上とする (2) 現在 6 名 3 名以上とする 現在 7 名 3 名以上とする 現在 6 名 運営 (1) 財務諸表及び会計原則 独立の登録された公認会計 事務所 ( 独立監査人 ) による年次監査の範囲と結 果 内部監査手続 財務報告に関する社内管理の有効性 について検討し (2) 独立監査人への業務委託並びにそ の適格性 独立性及び職務履行状況の審査を行い (3) 内部監査機能の履行状況及び特定の法令規則要件の遵 守状況を監督する (1) 最高経営責任者及び他の執行役員の報酬について 監督し (2) 株式報酬制度の付与 管理委員会としての 役割を果たし (3) 一定の福利厚生制度の運営を監督す る 全般的な企業戦略を背景にした当社の技術革新戦略及 び達成目標の検討 監視を行う 進行中および計画中の 新製品および新事業 ( 外部との協力やその他の投資を 含む ) に関する主要な研究開発活動の進捗 成果及び有 効性について検討 監視を行う (1)FDA その他類似機関 の所管法令の順守 (2) 当社製品の安全性及び品質 に関 する当社の方針及び手続を監督し 関連する戦略の検討 も行う (1) 取締役候補者を取締役会に推薦し (2) 取締役会及 びその委員会の構成 組織 機構及び機能 並びに経営に 携わらない取締役の職務履行状況及び報酬を査定し (3) コーポレートガバナンス慣行及び取締役会の慣行 を監視する (1) 現従業員及び前従業員は監査委員会の委員を務めることを認められていない (2) 各委員は 1934 年証券取引法に基づくルール 16b-3(b)(3) に定義する 非従業員取締役 でなければならない 3/42

4 第 2 企業の概況 1 主要な経営指標等の推移 以下に記載されている内容は 本書に掲載した当社の連結財務諸表及び注記事項と関連付けて読まれるものとする 以下の表には ベクトン ディッキンソン アンド カンパニー及び子会社の主要な経営指標が表示されている 営業活動 : 会計期間 2010 年度 2010 年 9 月終了 単位 : 年度データについては百万ドル 半期データについては千ドル 1 株あたり金額および配当金額はドル 2011 年上期 2010 年上期 2009 年上期 2009 年度 (2011 年 3 月末に (2010 年 3 月末に (2009 年 3 月末に 2009 年 9 月終了終了した6ヶ月 ) 終了した6ヶ月 ) 終了した6ヶ月 ) 売上高 7, , ,764,0283,668,2273,356,290 営業利益 1, , , , ,034 純利益 1, , , , ,357 基本 1 株あたり利益 希薄化後 1 株あたり利益 配当金 財務状況 : 純資産 (b) 5, , ,099,0615,149,63 4,804,023 資産合計 (a) 9, , ,344,2238,943,3927,575,830 資本合計 5, , ,099,0615,149,63 4,804,023 資金関係 : 自己資本比率 (b)/(a)*100(%) 営業活動による現金純額 1, , , , ,544 ( 注 ) 投資活動による ( に使用される ) 現金純額 財務活動による ( に使用される ) 現金純額 現金及び現金同等物期末残高 (700.0) (1,067.1)(1,023,996) (470,532) (319,512) ( 注 ) (1,222.7) (79.7) (155,490)(777,628) (479,553) ( 注 ) 1, , , , ,712 補足情報 : 従業員数 発行済株式総数 ( 普通株式 ) 世界全体で 28,803 名 世界全体で 29,116 名 世界全体で 29,127 名 世界全体で 29,253 名 世界全体で 28,995 名 229,816,551 株 237,082,190 株 218,751,720 株 233,331,366 株 239,533,755 株 ( 注 )2010 年度の事業分割に関連する停止事業の業績の金額は訂正されていない 2 事業の内容 当中間連結会計期間において 当社の事業内容について重要な変更はなかった 4/42

5 3 関係会社の状況 当中間連結会計期間において 当社の関係会社の状況について重要な異動はなかった 4 従業員の状況 2011 年 3 月 31 日現在の当社の従業員数は約 29,127 名であり この内約 12,166 名が米国内で雇用されている 当社は労使関係は良好と考えている 米国における当社の総従業員数 ( 米国内の連結子会社従業員を含む ) 米国における当社の従業員の平均年齢 ( 米国内の連結子会社従業員を含む ) 米国における当社の平均勤続年数 ( 米国内の連結子会社従業員を含む ) 米国における当社の年間平均給与額 ( 米国内の連結子会社従業員を含む ) 12,166 名 45 歳 11 年 75,947 ドル セグメントの名称 米国におけるセグメント別従業員数 ( 米国内の連結子会社従業員を含む ) BDバイオサイエンス 2,164 名 BDダイアグノティクス 3,954 名 BDメディカル 4,658 名 会社業務及びその他の共通の業務 1,390 名 5/42

6 第 3 事業の状況 1 業績等の概要 以下に記載されている内容は 本書に掲載した当社の連結財務諸表及び注記事項と関連付けて読まれるものとする 以下は 当社が米国証券取引委員会に提出した 2011 年 3 月 31 日に終了した第 2 四半期に関する Form 10- 当箇所を翻訳したものである 会社の概要 当社は 医療機関 生命科学研究者 臨床研究所 医療産業及び一般消費者向けに医療器具 医療器具システム及び試薬を開発 製造 販売している世界的な医療技術会社である 当社の事業は世界規模の三つの事業部門 BD メディカル ( メディカル ) BD ダイアグノスティック ( ダイアグノスティック ) 及び BD バイオサイエンス ( バイオサイエンス ) から成る 当社製品については 米国の内外において 独立した販売業者の販売ルートを通じた販売 当社及び独立した販売代理店による最終消費者への直販が行われている 財務成績の概要 第 2 四半期の売上高は19.22 億ドルとなり 前年同期に比べ6.8% 増加した これは販売数量が5% 超増加し 為替差益による2% の増加分が加わった結果であるが 1% 未満の価格下落によって一部相殺された 第 2 四半期の売上高増加は 新型インフルエンザ (H1N1) の世界的流行による好調な売上増加並びに日本での追加消費及び米国での刺激発注を含んだ前年同期と比べてはマイナス評価となった かかる前年同期比でのマイナス状況により 四半期における売上高は約 2% 減少するものと見込んでいる 2011 年第 2 四半期 安全機能付製品の米国における売上は 前年同期比 1% 未満の264 百万ドルとなった 2011 年第 2 四半期 安全機能付製品の海外における売上は前年同期比 20% 増の178 百万なったが これには推定 8 百万ドル乃至 6% の為替差益による増加分が含まれていた 安全機能付製品の海外における売上高増加は メディカル セグメントにおいて継続して売上高が二桁増となることにより招かれ 中国及びラテン アメリカを含む新興市場において最も売上が高くなる 当社の財務状態は引続き堅調であり 継続事業活動によるキャッシュフローは2011 年上半期に総額 707 百万ドルであった 2011 年 3 月 ミシガン州アナーバーに拠点を置き 研究者向けパーソナルフローサイトメーターの開発 製造を行う アキュリ サイトミーター インク社 (Accuri Cytometers, 以下 アキュリ社 という Inc.)( ) の買収を完了した 詳細については 要約連結財務諸表注記 9を参照されたい 下記に詳細を述べる通り 2010 年 11 月 当は 10 年満期の額面金額 700 百万ドル金利 3.25% 及び30 年満期の額面金額 300 百万ドル金利 5.00% の社債をまた 2011 年上半期に 当社普通株式 億ドルの買戻しを行い 183 百万ドルの配当金を支払うことで 当社に対し継続的に利益を還元してきた 当社は 毎報告年度 全世界での事業収益をかかる年度始めから変動した為替レートで米ドル換算することによって生じる通貨リスクにも直面している 時々において 当社は為替相場の不利な変動による影響の一部をヘッジするために 先物契約及びオプションを購入している 金融派生商品の取引から生じる損益の大部分は ヘッジ対象の原取引から生じる損益により相殺されている 当社はトレーディングや投機を目的とした金融派生商品取引は行っていない 2011 年 3 月 31 日現在 2011 年度にキャッシュフローのヘッジ取引を行う契約を締結してはいない 四半期の売上高に為替差益が有利に影響したが これは為替差益及び前年同期計上のヘッジ損失に起因する結果に比較して好調であったことを反映したものである 前年同期に計上されたヘッジ損失の詳細については 要約連結財務諸表注記 12 を参照されたい 2011 年 3 月末終了の第 2 四半期及び上半期の業績は 日本の震災と津波により悪影響を受けた しかしながら 日本での当社製品の発注数量は 今では通常のレベルに回復している 福島にある当社の製造工場は いくらか震災関連被 TM 害に持ちこたえたが 備えの生培地製造ラインは最近再開されたため BD Hypak 薬剤充填済注射器の製造は2011 年 6/42

7 度第 3 四半期中の再開を予定している 当社の福島配送センター及び東京近郊の増設配当センターは営業中である 2011 年第 2 四半期の当社売上高に係るこれら自然災害による被害額は10 百万ドル未満であると見積もっている 201 年事業年度全体に関しては これらの事象により売上高にもたらされる被害総額は 10 百万ドルから20 百万ドル乃至継続事業からの希薄化後 1 株当たり利益 0.05ドルとなると見込んでいる 最近成立した米国医療保険改革法には 当社に影響を与える特定の課税規定が含まれている 最も重大な影響は 2013 年 1 月からの 医療機器の米国内売上高に 2.3% の税金を課す医療機器消費税である 本税金が課せられると予測される当社製品の売上高は 2010 年度米国内売上高総額の約 80% に相当した また かかる法律には メディケアパート D 退職者向け薬剤補助金の雇用主控除を廃止する課税規定が含まれており 結果的に 2010 年度第 2 四半期中に当社は 8.9 百万ドルの費用乃至 1 株当たり継続事業からの希薄化後 1 株利益 0.04 ドルを計上した 業績 売上高 セグメント別の財務データについては 要約連結財務諸表注記 6 を参照されたい メディカル セグメント 第 2 四半期の売上高は981 百万ドルとなり 前年同期に比べ60 百万ドル乃至 6.5% 増加したが これには推定 15 百万ドル乃至 2% の為替差益の増加分が含まれていた 部門別の第 2 四半期売上高の概要は以下の通りとなっている (3 月末に終了した 3 ケ月 ) ( 単位 : 百万ドル ) 全体の変化率 外国為替の影響 ( 推定 ) メディカル サージカル システム部門 $505 $ % 2.5% ダイアビーティス ケア部門 % 2.4% ファーマシューティカル システム部門 % (0.7) % 売上高合計 $981 $ % 1.6% * 四捨五入のため合計額が異なることがある メディカルの売上高には ダイアビーティスケアの売上高の堅調な伸びが反映されており これは主にペンニードルの売上によるものであった セグメントとしての伸びはまた ファーマシューティカル システム部門の売上高が堅調であったこと並びに安全機能付製品の海外でも売上によって後押しされたものである メディカルの売上高の増加には 新型インフルエンザ (H1N1) の世界的流行関連の好調な売上高が含まれていた前年同期に比べてはマイナスであったことが反映された かかる前年同期比でのマイナス状況により メディカルの売上高は約 2% 減少するものと見込んでいる 安全機能付製品の世界売上は 前年同期の 194 百万ドルから 205 百万ドルとなったが これには推定 4 百万ドルの為替差益による増加分が含まれていた 2011 年 3 月末に終了した上半期 安全機能付製品の世界売上は 前年同期の 415 百万ドルから 418 百万ドルとなったが これには推定 5 百万ドルの為替差益による増加分が含まれていた 2011 年 3 月末に終了した上半期におけるメディカルの合計売上高は前年同期比 1% 増となったが これは主に為替差益によるものであった 第 2 四半期のメディカルの営業利益はメディカルの売上高の29.3% に当たる287 百万ドルであったが 前年同期ではセグメント売上高の28.6% に当たる263 百万ドルであった 売上総利益率は 比較的売上総利益率の高い製品の売上が伸びたこと 引続き生産性が好調であったこと 製造立上費用が減少したこと及び為替差益純額が発生したことにより 前年同期よりも今期の方が高くなった かかる売上総利益率の増加は 特定の原材料費の増加及びセグメントに 割当てられた年金費用の増加によって 一部相殺された 売上総利益率の詳細については後述を参照されたい 7/42

8 2011 年度第 2 四半期 メディカルの売上高に占める販売費及び一般管理費の比率は前年同期の同費用金額を下回ったが これは主に継続中の支出抑制及び為替差益の発生によるものであり 年金費用の増加により一部相殺された 当該四半期の研究開発費は 新製品とプラットフォームへの資金投下増加を反映して 6 百万ドルすなわち前年同期に比べ18% 増加した 当半期のセグメント別営業利益はメディカルの売上高の29.5% に当たる563 百万ドルであったが前年同期では29.9% に当たる566 百万ドルであった ダイアグノスティック セグメント 第 2 四半期の売上高は 605 百万ドルとなり 前年同期に比べ 50 百万ドルないし 9% 増加したが これには推定 13 百万ドルないし約 2% の為替差益の増加分が含まれていた 部門別の第 2 四半期売上高の概要は以下の通りとなっている (3 月末に終了した 3 ケ月 ) ( 単位 : 百万ドル ) 全体の変化率 外国為替の影響 ( 推定 ) プレアナリティカル システム部門 $306 $ % 2.1% ダイアグノスティック システム部門 % 2.6% 売上高合計 $605 $ % 2.4% ダイアグノスティックの売上高の増加は プレアナリティカル システム部門の安全機能付製品の売上高の堅調な伸びを反映したものである セグメント別売上高はまた ダイアグノスティック システム部門の主にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA) 及びクロストリジウム ディフィシレ (C-Difficile) 等の感染症プラットフォー好調な伸び 及び海外でのトライパスの機器の売上高増加を反映したものである プレアナリティカル システム部門の安全機能付製品の世界売上は 前年同期の 218 百万ドルから 237 百万ドルとなったが これには推定 5 百万ドルの為替差益による増加分が含まれていた 2011 年 3 月末に終了した半期 プレアナリティカル システム部門の安全機能付製品の世界売上は 前年同期の 444 百万ドルから 476 百万ドルとなったが これには推定 6 百万ドルの為替差益による増加分が含まれていた 2011 年 3 月末に終了した上半期におけるダイアグノスティックの合計売上高は前年同期比 5% 増となったが これは主に為替差益による推定 1% の増加分が含まれている 第 2 四半期のダイアグノスティック営業利益はメディカルの売上高の25.7% に当たる156 百万ドルであったが 前年同期ではセグメント売上高の25.9% に当たる144 百万ドルであった 売上総利益率は 特定の原材料費の増加及び年金費用の増加 売上総利益率の比較的高い製品の売上高の増加 製造立上費用の減少及び為替差益純額の発生による一部相殺より 前年同期に比べ今期ではやや低下した 売上総利益率の詳細については後述を参照されたい 2011 年度第 2 四半期 ダイアグノスティックの売上高に占める販売費及び一般管理費の比率は前年同期の同費用比率をやや下回ったが これは継続中の支出抑制及び為替差益の発生によるものである 2011 年度第 2 四半期の研究開発費は 新製品とプラットフォームへの資金投下増加を反映して 前年同期に比べ5 百万ドルすなわち14% 増加した 当半期のセグメント別営業利益はダイアグノスティックの売上高の26.3% に当たる317 百万ドルであったが 前年同期では26.6 当たる306 百万ドルであった バイオサイエンス セグメント 第 2 四半期の売上高は 335 百万ドルとなり 前年同期に比べ 13 百万ドルないし 4% 増加したが これには推定 12 百万ドルないし 4% の為替差益の増加分が含まれていた 部門別の第 2 四半期売上高の概要は以下の通りとなっている (3 月末に終了した 3 ケ月 ) 8/42

9 ( 単位 : 百万ドル ) 全体の変化率 外国為替の影響 ( 推定 ) 細胞分析部門 $256 $ % 3.7% ディスカバリー ラブウェア部門 % 3.5% 売上高合計 $335 $ % 3.7% * 四捨五入のため合計額が異なることがある バイオサイエンスの売上高増加は 米国の刺激消費及び日本での追加消費による好調な売上が含まれていた前年同期に比べてはマイナス評価となった かかる前年同期比でのマイナス状況により バイオサイエンスの売上高は約 8% 減少するものと見込んでいる 当社はまた 先日日本で発生した地震と津波も売上高に約 3% のマイナス影響をもたらしたと見積もっている セグメントの売上高増加は 主に細胞分析部門の器具と試薬の売上によりもたらされた 2011 年 3 月末に終了した上半期におけるバイオサイエンスの合計売上高は前年同期比 4% 増となったが これは主に為替差益による推定 2% の増加分が含まれている 第 2 四半期のバイオサイエンスの営業利益はバイオサイエンスの売上高の28.4% に当たる95 百万ドルであったが 前年同期ではセグメント売上高の30.2% に当たる97 百万ドルであった バイオサイエンスの売上高に占める比率では 売上総利益率は 特定の原材料費の増加 セグメントに割当てられた年金費用の増加及びディスカバリー ラブウェア部門の不利な売上品構成により 前年同期に比べて今期はやや低下した 今期の売上総利益率もまた 地震と津波の影響によりマイナスとなった これら前年同期からのマイナス変動は 比較的売上総利益率の高い製品及びサービスの売上増加 製造費用の減少及び為替差益の発生により 一部相殺された 売上総利益率の詳細については後述を参照されたい 当四半期のバイオサイエンスの売上高に占める販売費及び一般管理費の比率は前年同期を上回ったが これはアキュリ社買収の費用を反映しており 継続中の支出抑制及び為替差益により一部相殺された 当四半期の研究開発費は 新製品開発への資金投下増加を反映して 5 百万ドルすなわち前年同期に比べ20% 増加した 当半期のセグメント別営業利益はバイオサイエンスの売上高の28.6% に当たる186 百万ドルであったが 前年同期では29. に当たる183 百万ドルであった 地域別売上高 第 2 四半期の米国内売上高は 829 百万ドルとなり 前年同期に比べ 37 百万ドルないし 5% 増加した 米国内のメディカルの売上高は 注射針及びファーマシューティカル システム部門の製品の好調な売上を反映したもので メディカル サージカル システム部門の売上の減少によって相殺された 米国内のダイアグノスティックの売上高の伸びは 感染症検査の増加によるものであった 米国内のバイオサイエンスの売上高の伸びは 米国の刺激消費を含む前年同期に比べてはマイナスであったことを反映したものである バイオサイエンスの売上高の伸びは 細胞分析部門によりもたらされたが ディスカバリー ラブウェア部門の製品の売上減少により一部相殺された 第 2 四半期の海外売上高は10.93 億ドルとなり 前年同期に比べ85 百万ドルないし8.5% 増加したが これには推定 39 百万ドルないし4% の為替差益の増加分が含まれていた 海外売上高は 新型インフルエンザ (H1N1) の世界的流行及び日本での追加消費に関する売上高が好調であった前年に比べマイナスとなったため 推定 2% の減少となった 当社のメディカル セグメント及びダイアグノスティック セグメントの両セグメントの売上高は堅調であった バイオサイエンスの当四半期の売上高は5% 増加し これには推定 6% の為替差益が含まれていた バイオサイエンス セグメントの海外売上高は 日本の追加消費が含まれた前年同期比でマイナスとなったこと及び日本の自然災害が共に作用した結果 推定 16% の減少を反映した 売上総利益率 第 2 四半期における売上総利益率は52.1% であったが 前年同期では52.0% であった 2011 年度第 2 四半期における売上総利益率は 前年同期比で 為替差益による推定 40ベーシスポイントの純増加分を反映したものである 売上総利益率に関する業績は前年度比で10ベーシスポイントの減少となった これは 特定の原材料費の増加及び年金費用の増加によるものであったが 比較的売上総利益率の高い製品の売上増加及び生産性の向上並びに製造立上費用の減少により一部相殺された 売上総利益率はまた 日本で発生した自然災害の結果 20ベーシスポイント減少した 2011 年 9/42

10 度上半期の売上総利益率は 前年同期の52.1% に対し52.6% となったが これは推定 60ベーシスポイントの為替差反映したものである 2011 年度上半期の売上総利益率に係る業績は横ばいとなったが これは比較的売上総利益率の高い製品の販売増加及び生産性の向上が 特定の原材料費及び年金費用の増加により相殺されたためである 2011 年度上半期の売上総利益率はまた 日本で発生した自然災害の結果 10ベーシスポイント減少した 販売費及び一般管理費 販売費及び一般管理費が売上高に占める割合は 第 2 四半期に23.0% 半期に23.6% となったが 前年同期ではそれぞれ 23.4% と23.6% であった 第 2 四半期の費用総額は4 百万ドルの為替差損 コア支出の10 百万ドル増加分 年金費用の4 百万ドル増加分 及び繰延報奨プラン負債の1 百万ドル増加分を反映したものである 当四半期の費用総額にはまた 当社の事業情報システムのアップグレードのための全社的エンタープライズ リソース プランニング構想に関する 2 百万ドルが含まれていた 2011 年度上半期の費用総額には 1 百万ドルの為替差損 コア支出の7 百万ドル増加分 年金費用の8 百万ドル増加分及び繰延報奨プラン負債の4 百万ドル増加分が反映されており 詳細は後述の通りである 当半期の費用総額にはまた 当社の事業情報システムのアップグレードのための全社的エンタープライズ リソース プランニング構想に関する3 百万ドルが含まれていた 研究開発費 第 2 四半期 研究開発費は売上高の6.2% に当たる119 百万ドルであったが 売上高の5.6% に当たる100 百万ドルであった前年同期に比べ19% 増加した 当半期 研究開発費は売上高の6.2% に当たる235 百万ドルであったが 前年同期では売上高の5.4% に当たる199 百万ドルであった 2011 年 3 月末終了の四半期及び半期における研究開発費の前年度比の増加は 当社の各セグメントの新製品及び新プラットフォーム関連の支出増加を反映したものである 営業外費用及び利益 第 2 四半期の受取利息は前年同期の10 百万ドルに対し15 百万ドルとなった 半期の受取利息は前年同期の18 百万ドルに対し30 百万ドルとなった 2011 年 3 月末終了の四半期及び上半期において前年各同期比で増加となったのは 米国外投資の利率と水準の上昇及び当社の繰延報酬プラン関連資産の投資利益によるものであった 繰延報酬プラン負債の関連増加分は 販売費及び一般管理費の増額として計上された 支払利息は 第 2 四半期に24 百万ドルと半期に39 百万ドルであったが 前年同期ではそれぞれ13 百万ドルと26 百万ドルであった 2011 年 3 月末終了の四半期及び半期での増加は 長期固定金利債券の水準上昇を反映したものであり かかる債券の平均金利の低下により一部相殺された 法人税 第 2 四半期の法人税率は27.4% 前年同期は30.6% であった 半期の税率は25.3% 前年同期では29.3% であった 20 3 月末終了の四半期及び半期の法人税率は 財務成績の概要 に前述の通り メディケアパートDの払戻金に影響を及ぼす医療保険制度改革に関連する前年同期の非現金費用を反映したものである 2011 年上半期の法人税率が前年同期比で低下したのは 一部税制優遇の時期が有利に影響したことを反映している これらの優遇措置は 米国研究税控除の遡及的延長及び欧州再編取引の結果であるが これらはともに2011 年第 1 四半期に生じたものである 継続事業から生じた利益及び希薄化後 1 株当たり利益 2011 年度第 2 四半期の継続事業から生じた利益及び希薄化後 1 株当たり利益は それぞれ311 百万ドルと1.38 ドルであった 前年同期は 継続事業から生じた利益及び希薄化後 1 株当たり利益はそれぞれ285 百万ドルと1.18ドルであった 当四半期の利益は 推定 0.07ドルの為替差益を反映したものである 前年同期の利益には 前述の通り 医療保険制度改革関連の非現金費用 0.04ドルが含まれていた 当半期 継続事業から生じた利益と継続事業から生じた希薄化後 1 株当たり利益はそれぞれ625 百万ドルと2.72ドルであり 前年同期はそれぞれ589 百万ドルと2.43ドルであ当四半期の利益は 推定 0.12ドルの為替差益を反映したものである 前年度半期の利益にはまた 医療保険制度改革関連の非現金費用 0.04ドルが含まれていた 流動性及び資金源 10/42

11 営業活動による現金収入は 詳細につき後述の通り第 1 四半期の債券発行による利益を含む利用可能な現金及び現金同等物とあわせて 当社の通常の営業活動に必要な資金に充てるのに十分であると見込まれている 2011 年度の通常の営業活動には 設備投資 現金配当及び普通株式の買戻しが含まれる 2011 年度上半期の継続事業活動による現金収入純額は 前年同期の648 百万ドルに対し 707 百万ドルであった 当半期における事業用資産及び負債の変動は 現金利用純額であり 棚卸資産及び前払い費用の増加 並びに買掛金の減少を反映したものであり 債権回収の強化により一部相殺された 前年度上半期の継続事業活動からの現金収入 ( 純額 ) は 一部 約 175 百万ドルの任意現金拠出が行われるなどの年金拠出額の変更により減少した 当上半期に継続事業に係る投資活動に使用されたキャッシュフロー純額は10.24 億ドル 前年同期では471 百万ドルであった 当四半期に投資商品の購入に充てられた現金は 流動性の高い特定の投資商品が3ヶ月を超える満期を迎えたことを反映したものである 設備投資は 2011 年度上半期に194 百万ドル 前年同期では228 百万ドルであった四半期の事業買収には アキュリ社買収関連の取得資金 205 百万ドルの支払が反映された 前年度の金額には ハンディラブ買収関連の取得費用 275 百万ドルの支払が反映された 当上半期に継続事業に係る投資活動に使用されたキャッシュフロー純額は 155 百万ドル 前年同期では 778 百万ドルであった 前年同期の短期負債の変動は 2009 年 10 月 1 日満期の額面金額 200 百万ドル金利 7.15% の社債の償還したものである 本年度上半期 当社普通株式約 13.1 百万株を 億ドルで買戻したが 前年同期では 普通株式 5.9 百万株を 450 百万ドルで買戻した 普通株式買戻し総額は 2011 年事業年度を通して約 15 億ドルになるものとまれている 2011 年 3 月末現在 取締役会の承認のもと さらに普通株式 15.5 百万株を買戻すことができる 2011 年 3 月末現在 負債総額は27 億ドルであり 資本総額 ( 株主持分 固定繰延税金負債純額 及び負債 ) の34.3% を占めたが 2010 年 9 月末時点では23.7% であった 2011 年 3 月末時点での短期負債が負債総額に占める比率は2010 年 9 月時点の12% から8.9% に低下した 2010 年 11 月 8 日 当社は 10 年満期額面金額 700 百万ドル金利 3.25% 金額 300 百万ドル金利 5.00% の社債を発行した かかる発行による純利益は会社の一般利用目的のために利用され且つされる予定であり 運転資金 設備投資 普通株式の買戻し及び買収等に充てられる可能性がある 当社は運転資金等の短期の資金需要に利用できるコマーシャル ペーパー借入プログラムを設定している 2011 年 3 月末現在 同プログラムに基づく借入残高は200 百万ドルであった 当社は期限を2012 年 12 月とするシンジケート与信枠 10 億ドルを利用することができる この与信枠 (2011 年 3 月末現在借入残高はない ) はコマーシャル ペーパー プログラムを補完するほか 一般的な事業目的にも利用できる この与信枠には 直近の連続する4 四半期について利払余力率 ( 所得税引前 減価償却控除前利益の支払利息に対する比率 ) を5 対 1 以上の比率に維持することを当社に要求する単一の融資約定が含まれている 過去 8 回の基準日については この比率は23 対 1から32 対 1となっている また 米国外でもインフォーマルな与信枠を設定している 政府売掛債権 売掛金残高には 国有又は政府支援の医療機関に対する売上高が含まれる これらの顧客は国有又は政府支援機関であるため ソブリン格付けの降下又はこれらの国々の債務不履行によって影響を受ける可能性がある 特に ギリシャの公的医療保険制度に関わる納入業者への支払処理能力に影響する政府の流動性問題により 当社はギリシャで著しい支払遅延に見舞われている 2011 年第 2 四半期中 当社は 2005 年から発生したギリシャ中央国立院の納入業者に係る債務全額を返済する旨のギリシャ政府からの和解の申出を受理した 和解に基づき 納入業者は 2005 年から 2006 年に発生した債務については現金を 2007 年から 2009 年に発生した債務についてはゼロ債を受領した 当社は 2011 年第 2 四半期中に 和解により受領した債券を売却した 当社は 政府の財政援助の供給力及び返済履行に関連した潜在的な回収リスクに備え 特にスペイン イタリア その他西ヨーロッパ地域において 全ての政府売掛債権を継続的に査定している 当社は 政府売掛債権に係る現在の準 備金は適当であり かかる信用リスクの集中が当社の財務基盤又は財務流動性に重大な悪影響を及ぼすことはないと考えている 将来に関する表明についての注意 11/42

12 当社及びその代表者は 米国証券取引委員会への届出 プレスリリース及び株主に対する報告に含まれる表明等 公表された資料において将来に関する一定の表明を 書面 口頭にかかわらず随時行うことがある 将来の見通しに関する表明に該当するかどうかは 予定する 見込む 考える 意図する つもりである 期待する 推定する その他類似した意味を有する文言が 将来の事業運営及び財務成績 並びに成長 製品開発 監督官庁の許認可 市場でのポジション及び支出に関する戦略についての説明などの際に使用されているかどうかで判断できる 将来発生することが期待され若しくは見込まれる業績又は事項若しくは展開に言及するすべての表明 ( 販売数の増加 売上高及び1 株当たり利益の増加 キャッシュフロー若しくは用途に関する表明 並びに将来の業績に関する見解の表明等 ) は 将来の見通しに関する表明である 将来の見通しに関する表明は将来の事項についての現時点での見込みに基づいている 将来の見通しに関する表明は 将来の事項及び業績に関する経営陣のある時点での見解及び仮定に基づくものであって その時点での限定された状況を述べている 投資家は 基礎となる仮定が不正確であることが判明したり 又は不測のリスク又は不確実要素が発生した場合 当社の見込み及び予測と実際の業績が大幅に異なってくる可能性があることを認識されたい したがって 投資家は将来の見通しに関する表明に過度に依拠しないようにされたい また当社は 適用法令に別段の定めがない限り 新たな情報 将来の事項及び展開その他いかなる事態が発生した場合でも 表明がなされた日以降に 将来の見通しに関する表明を更新し 又は修正する義務を負うものではない 以下に 実際の業績が将来の見通しに関する表明における見込みと異なる原因となり得る重要な要因をいくつか掲げる これら一定の要因の詳細については 第 3 事業の状況 4 事業等のリスク 中の リスク要因 の項を参照され たい 世界経済及び金融市場の現在の情勢 当社の事業活動費用 当社の製品及びサービスの需要 又は当社製品を生産する能力に対する潜在的な悪影響で 発展途上国に対する影響を含む また 世界経済活動への政府介入による金融危機中の公的債務の増加が 世界的な金融システム及び経済復興に新たなリスクをもたらす 当社は 国営又は政府支援の医療機関及び研究施設に対し販売を行っており 財政緊縮案又はその他これらの国々の政府資金の供給力の不利な変動が 特に西ヨーロッパ地域において 当社製品への需要の低下 更なる価格圧力 かかる販売に関する潜在的債権回収リスクをもたらす可能性がある 近年成立した米国医療保険改革法の結果 これにより 一定の医療機器の米国内売上に対し消費税の課税が実施され 当社製品の需要の減少 価格圧力の増大を招き又は当社の事業に不利に影響を与える可能性がある 引続く医療サービス提供会社間の整理統合並びにマネージドケア及び医療費が抑制される傾向にあること ( 第三者支払者による払戻慣行の変化を含む ) 等 継続的に当社製品を利用した医療処置の減少又は価格圧力の増大を招く 国内外の医療業界の慣行の変化 インフレ デフレ 金利及び特に為替レートの変動 並びに当社の売上高 費用 売上総利益及び信用格付に及ぼすことが見込まれる影響等 地域的 国内外の経済要因 通商及び金融財政政策 課税 ( 多国籍企業に不利に影響する可能性がある税制改革を含む ) 取引慣行 価格管理 新製品及び市場流通後の段階にある製品に課される許可及び規制要件に関する法律等の 当社の国内外の事業運営に影響を及ぼす法規制の新設若しくは改正 又は執行実務の変化 特に 米国及び他の国々は 既に市販されている製品の再登録のために必要な登録 ラベル貼付 禁制品に関して新たな要件を課し または当社製品の販売能力に他の影響を及ぼす可能性がある 具体的には 環境法が特に温室効果ガスの排出について世界全体で規制を強化しているため 事業コストが増加し 当社若しくは当社のサプライヤーの製造工場若しくは工程の変更を余儀なくされ 当社に法的責任をもたらす可能性がある 当社製品に関して製品の性能又は安全性に関する問題が発生し とりわけ FDA による執行の増加等の現在の規制環境に照らし 製品リコール FDA( 又はこれに相当する外国の当局 ) による規制措置の実施 売上不振及び製造物責任訴訟に至ること 現在又は将来の競合他社による新製品の発売 ( 新たな形態のドラッグデリバリー等 ) 競合他社の一部によるコスト削減手段としての低コスト製造拠点への工場の設置 かかる拠点に所在する供給業者への業務委託等の 低コスト製造会社の影響による価格圧力の増大 競合他社による特許の取得 ( とりわけ当社製品の特許が失効する一方で ) 並びに当社の市場への新規参入者等の 当社の事業に悪影響を及ぼす可能性のある競争要因 12/42

13 世界的流行病 地震 火災 暴風 その他の壊滅的な災害や 気候変動の影響等の自然災害が 製品製造能力 ( とりわけ一つの製品ラインの製造が一つ又は複数の工場に集中している場合 ) 又はこうした製造に必要な原料や構成部品を供給業者から調達する能力に及ぼす影響 石油樹脂その他の原材料 一定の部分組立品並びに完成品の価格及び入手可能性の変動並びに良好な供給会社 ( 特に単一の供給元である供給会社 ) との契約及び関係を維持する能力 並びにかかる品目の供給が中断された場合に生じうる悪影響 技術革新の首尾良い継続 臨床治験の完了 米国内外での監督官庁の認可の取得 新製品に関する付保と十分な補償の取得又は市場での製品認知の獲得と維持ができない可能性があるなどの製品開発に伴う困難や 特許その他の知的所有権に関する侵害の申立が競合他社から提起されるおそれがあるが これらすべてが製品の商品化を妨げ 又は遅延させる原因となり得ること 予算制約 整理統合又はその他の結果 医薬品会社の製品製造に使用され又は製品に付帯して販売される 当社がかかる会社に販売する製品の需要の変動 生命科学研究に関する政府予算及び政策が米国及び世界全体で変化すること 見込まれた製品販売水準 構成を達成する能力 当社の予測収益は 収益性の異なる多種製品の見込み販売数及び売上高に基づいている 当社の事業に悪影響を及ぼす可能性のあるアップグレードの設計 実施における遅延や欠陥の可能性がある中 進行中の当社エンタープライズ リソース プランニング システムのアップグレードを実施する能力 製造物責任 特許権侵害及び反トラストに関する請求を含む 当社に不利な訴訟その他の手続きで係争中のもの及び将来提起されるおそれのあるもの 並びに当該請求に係る保険加入又は保険金回収の可否 事業 活動に関するマイナスのメディア報道その他の発表の及ぼす影響で 当社の評価又は当社製品の需要に対する影響を含む 集団購買組織の事業慣行に関して政府及びメディアが何らかの活動をした場合の影響 集団購買組織はその会員である病院のために当社その他の納入業者と製品価格の交渉をする団体である 当社の年金プランの資産価値 保険数理利率及び資産収益の仮定に及ぼす市場変動の影響 これはプランへの追加拠出又は年金プラン費用の増加を招く可能性がある 内乱 テロ行為 政変 国際資本移動の可否に関する規制及び政府による資産没収等 特に中東地域での近年の市民動乱を踏まえた国際市場における政治情勢 発展途上市場及び新興市場に進出する当社の能力 これも 経済 政治情勢 並びに現地企業との戦略的事業提携の成否 製造設備 販売網 販売機器及び技術に必要なインフラ強化の成否に左右される 当社が事業を営む国々において将来医療保険制度改革があった場合の効果で 公的価格決定及び払戻方針又は他の費用抑制改革における変更を含む 買収した開発中の研究開発資産に関連する利益の変動を含む企業結合の影響並びに買収した事業がある場合にそれをうまく統合する当社の能力 当社が今後実施する事業再編計画によって見込まれる便益がある場合にはこれを得る能力 財務会計基準審議会又は証券取引委員会による新規又は改訂会計基準の公布 上記に掲げた事項は将来の見通しに関する表明において説明した業績を達成する能力に影響を及ぼし得る要素の多くを示したものであるが すべてを網羅しているわけではない 投資家においては こうした要素すべてについて予測し 特定することは不可能であることを念頭に置いた上で 上記に列挙した事項が潜在的なリスク及び不確実要素 をすべて網羅していると考えてはならないことを了解されたい 市場リスクに関する質的 量的開示 2010 年 9 月末終了年度末以降報告された情報に重要な変化はない 13/42

14 管理 手続 2011 年 3 月末現在の当社の開示管理 手続 (1934 年証券取引法に基づくルール13a-15(e) の定義による ) の内容と運用の有効性に関する評価が 最高経営責任者と最高財務責任者が参加した上で当社経営陣によって行われた 最高経営責任者と最高財務責任者は この評価に基づき 当該開示管理 手続の内容と運用は 本報告書の対象期間末現在において 当社及び連結子会社に関する重要な情報が他のグループ企業からこれらの会社に確実に通知されるようにするために有効に作成されていると判断した 2011 年 3 月末終了の事業年度中 上述の評価に関連した財務報告の内部管理の変更で 財務報告の内部管理に重大な影響を及ぼした又は重大な影響を及ぼすことが合理的に見込まれるものはなかった 2 生産 受注及び販売の状況 上記 1. 業績等の概要 を参照のこと 3 対処すべき課題 以下に記載されている内容は 本書に掲載した当社の連結財務諸表及び注記事項と関連付けて読まれるものとする 以下は 当社が米国証券取引委員会に提出した 2011 年 3 月 31 日に終了した第 2 四半期に関する Form 10- 当箇所を翻訳したものである 法的手続 当社は原告または被告として 製造物責任事案や環境事案等 通常の事業活動において生じた様々な法的手続に関与している 詳細は 書式 10-K による 2010 年度の年次報告書と本書中の要約連結財務諸表注記 5 に記載されている 2 年 12 月末以降 当社が関与する法的手続は以下のような状況になっている リトラクタブル テクノロジー インク ( 以下 リトラクタブル という ) 2011 年 3 月 15 日 裁判所は リトラクタブルの反トラスト関連請求に対する当社の棄却申立を一部認容及び一部却下とし リトラクタブルに対し リトラクタブルの当初の申立の不備に対処する修正申立の提起を許可した リトラクタブルの反トラスト及び虚偽広告の申立に関する審理は2012 年 1 月に開始が予定されている 概要 訴訟全般の不確実性に鑑み 当社が当事者となっている訴訟に敗訴した場合に生じうる損失の額や程度をすべての事案について予測することは不可能である 米国で一般に公正妥当と認められている会計原則に従い 発生することが見込まれる将来の損失につき予測可能な限り見越勘定を設定している ( 環境事案の場合には 他社が費用を負担する可能性を考慮していない ) 上述の不確実性に鑑み 現在引き当てられている費用を超える費用 及び損害賠償保険の付保が可能な場合には保険金額を超える費用が当社に発生することもあり得る 経営陣は そのような将来の費用は個別的にも全体としても 連結業績及び連結キャッシュフローに著しく不利な影響を及ぼすおそれがあると考えている 4 事業等のリスク 以下は 当社が米国証券取引委員会に提出した 2011 年 3 月 31 日に終了した第 2 四半期に関する Form 10-14/42

15 当箇所を翻訳したものである 先日日本で発生した地震と津波及びその結果生じた福島原子力発電所への被害は 当社の事業活動及び財務成績に引続き悪影響を与える可能性がある 日本における当社の事業は 当社の売上高全体の約 5% を占めており 当社は 日本の第三者サプライヤーから特定の構成部品を調達し製品を完成させている 当社はまた 福島の原子力発電所から約 60km 圏内に製造施設と流通センターを擁している 当社の日本の組織と施設は地震と津波により大きな被害を受けることはなく そこでの事業活動も安定してはいるが 日本の状況が当社の事業にもたらすより長期にわたるリスクを評価することは難しく 特に一般的な保険では原子力事故に関しては除外されていることを考慮すると 当社の財務成績が悪影響を受けることはないという保証はない 5 経営上の重要な契約等 該当なし 当社は多数の契約の当事者となっている これらの契約は総体としては当社にとって実質的に重要である しかし いずれかの契約が単独で当社の事業活動全般に実質的に関連しているとは当社は考えていない 6 研究開発活動 上記 1. 業績等の概要 を参照のこと 7 財政状態 経営成績及びキャッシュ フローの状況の分析 上記 1. 業績等の概要 及び 4. 事業等のリスク を参照のこと 第 4 設備の状況 1 主要な設備の状況 当中間連結会計期間において 当社の主要な設備の状況について重要な変更はなかった 2 設備の新設 除却等の計画 当中間連結会計期間において 当社の設備の新設 除却等の計画について重要な変更はなかった 15/42

16 第 5 提出会社の状況 1 株式等の状況 (1) 株式の総数等 1 株式の総数 2011 年 3 月 31 日現在 種類授権株数 ( 株 ) 発行済株式総数 ( 株 ) 未発行株式数 ( 株 ) 普通株式 640,000,000( 注 1) 218,751,720( 注 2) 10,355,771 シリーズ A 優先株式 500, ,000 注 1:2011 年 3 月 31 日現在の授権株数は 普通株式 640,000,000 株であり そのうち発行済株式数は 332,662,160 株である シリーズA 優先株式の授権株数は500,000 株であり 2011 年 3 月 31 日現在で発行済みのものは 注 2: 普通株式 332,662,160 株が発行され このうち 普通株式 113,910,440 株を金庫株として保有 2 発行済株式 記名 無記名の別及び額面 無額面の別 記名式額面株式 ( 額面金額 1.00 米ドル ) 記名式額面株式 ( 額面金額 1.00 米ドル ) 種類発行数 ( 株 ) 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 ニューヨーク証券普通株式 332,662,160 取引所 シリーズ A 優先株式 年 3 月 31 日現在 内容 普通株式 1 株につき議決権 1 個を有する ( 注 ) シリーズA 優先株式 1 株につき議決権 800 個を有する ( 注 ) 計 - 332,662, ( 注 ) 普通株式と優先株式との間で議決権の数が異なるのは シリーズ A 優先株式は 不適切な敵対的買収攻勢に対する企業防衛策である当会社の株主権契約に関連してのみ発行を予定していたからである 株主権契約はその後失効している (2) 行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 該当事項なし (3) 発行済株式総数及び資本金の状況 当中間会計期間における発行済株式総数及び資本金の状況は以下のとおり 年月日 発行済株式総数増減数 ( 株 ) 普通株式 発行済株式総数残高 ( 株 ) 資本金 増減額 ( 単位 : 千ドル ) 残高 ( 単位 : 千ドル ) 2010 年 9 月 30 日 - 229,816,551-5,434,580 16/42

17 2011 年 3 月 31 日 -11,064, ,751, ,519 5,099,061 (4) 大株主の状況 以下の表は 2011 年 3 月 31 日現在の当社の発行済普通株式の 1% 超の受益的所有者上位 10 名に関する情報である 氏名又は名称住所所有株式数 ( 株 ) 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 ステート ストリート グローバル アドバイザーズ バンガード グループ インク ブラックロック インスティテューショナル トラスト カンパニー エヌ エイ エムエフエス インベストメント マネジメント デイビス セレクティド アドバイザーズ エル ピー マニング アンド ネイピア アドバイザーズ インク ウェリントン マネジメント カンパニー エルエルピー グリーンヘイブン アソシエイツ インク フランクリン アドバイザリー サービシズ エルエルシー マッケンジー フィナンシャル コーポレーション 米国マサチューセッツ州ボストン市ワン リンカーン ストリート 米国ペンシルベニア州マルバーン市バンガード ブルバード 100 米国カリフォルニア州サンフランシスコ市ハワードストリート 400 米国マサチューセッツ州ボストン市ボイルストンストリート 500 米国ニューヨーク州ニューヨーク市フィフスアベニュー 609 米国ニューヨーク州フェアポート市ウッドクリフドライブ 290 米国マサチューセッツ州ボストン市ステート ストリート 75 米国ニューヨーク州パーチェス市マンハッタンビルロード 3 米国ニュージャージー州ファウント リー ケルビーストリート 400 ワンパーカープラザ カナダ トロント M5V 3K1 クイーン ストリート ウェスト ,377,0676.0% 9,211,9784.2% 7,613,8503.4% 7,374,2983.3% 7,333,7183.3% 4,617,1412.1% 3,394,8401.5% 3,132,7538.4% 2,908,4541.8% 2,891,5000.5% 2 株価の推移 下記の表には 該当する期間のニューヨーク証券取引所で取引された当社普通株式の最高値及び最安値が記載されている 当該中間会計期間における月別最高 最低株価 月別 2010 年 10 月 2010 年 11 月 2010 年 12 月 2011 年 1 月 2011 年 2 月 2011 年 3 月 最高 ( 単位 : 米ドル ) 最低 ( 単位 : 米ドル ) 役員の状況 2011 年 3 月 31 日付有価証券報告書の提出以降本書提出日までに 以下の通り 役員の状況に変更があった 17/42

18 ( 辞任 ) 氏名 役職 辞任日 パトリシア B シュレーダー 規制 渉外業務担当上級副社長 2011 年 4 月 1 日 ( 役職の変更 ) 氏名 役職 役職変更日 スコット P ブルーダー ( 旧役職 ) 上級副社長兼最高技術責任者 ( 新役職 ) 上級副社長兼最高科学技術責任者 2011 年 4 月 1 日 18/42

19 第 6 経理の状況 ( イ ) 本書記載のベクトン ディッキンソン アンド カンパニー ( 以下 当社 という )(Becton Dickinson and の中間連結財務書類は 米国において一般に公正妥当と認められている会計原則および 米国証券取引委員会 (SEC) の規 則 S-X に従って作成され 1934 年の証券取引法に従った米国証券取引委員会 (SEC) の様式 10-Q により開示されている ( ロ ) 中間連結財務書類は 中間財務諸表等の用語 様式および作成方法に関する規則 ( 昭和 52 年大蔵省令第 38 号 以下 中 間財務諸表等規則 という ) 第 76 条第 1 項に従って作成されている ( ハ ) 本書記載の中間連結財務書類の英語版は 米国における独立登録会計事務所による監査も また公認会計士による監査も受 けていない ( ニ ) このに記載されている当社の中間連結財務書類は (1)2011 年および 2010 年 3 月 31 日を四半期末とする様式 10-Q による中間連結財務書類 (2)2010 年 9 月 30 日を事業年度末とする様式 10-K による連結財務書類をもとに翻訳 したものである ( ホ ) このような日本語訳の作成にあたり 重要な金額のみを日本円に換算しており その換算レートは 2011 年 4 月 28 日現在の東 京外国為替市場における対顧客電信直物相場の仲値 1 米ドル82.08 円である 金額は百万円単位 ( 四捨五入 ) で表示され ている 従って 日本円の合計数値欄は 連結財務書類に記載されている各数値を合計したものと必ずしも一致するわけで はない 重要な金額についての日本円の換算は 中間財務諸表等規則 第 79 条の規定に基づいてなされている また 中間財務諸 表等規則 第 77 条および第 78 条に基づき 米国と日本における一般に公正妥当と認められている会計基準の相違に関し こ のの 3. アメリカ合衆国と日本における会計原則および会計慣行の相違 に記載されている 19/42

20 1 中間財務書類 (1) 要約中間連結貸借対照表 ( 未監査 ) フォーム 10Q 米国証券取引委員会への報告書 前中間会計期間末 2010 年 3 月 31 日 ( 未監査 )(*) 当中間会計期間末 2011 年 3 月 31 日 ( 未監査 ) 前事業年度の要約連結貸借対照表 2010 年 9 月 30 日 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 資産の部 流動資産 現金および現金同等物 830,68868,183748,58861,4441,215,989 99,808 短期投資 427,41435,0821,109,83291,095528,20643,355 売掛金 ( 純額 ) 1,142,155 93,7481,209,70099,2921,205,377 98,937 棚卸資産 原材料 160,33713,160171,72414,095169,26813,894 仕掛品 233,15719,138252,36520,714225,87818,540 製品 772,55063,411852,84270,001750,19161,576 1,166,044 95,7091,276, ,810 1,145,337 94,009 前払費用 繰延税金資産およびその他流動資産 373,19230,632511,57941,990410,34133,681 流動資産合計 3,939, ,354 4,856, ,632 4,505, ,791 有形固定資産 6,306, ,662 6,789, ,288 6,532, ,152 ( 控除 ) 減価償却累計額 3,339, ,075 3,623, ,448 3,431, ,663 有形固定資産 ( 純額 ) 2,967, ,587 3,165, ,839 3,100, ,488 営業権 764,05962,714866,26071,103763,96162,706 重要開発技術資産 ( 純額 ) 296,74424,357411,50733,776310,78325,509 その他無形固定資産 ( 純額 ) 266,62121,884273,62522,459227,85718,703 資産計上されたソフトウェア ( 純額 ) 228,29018,738279,03422,903254,76120,911 その他資産 480,50839,440491,48440,341487,59040,021 資産合計 8,943, ,074 10,344, ,054 9,650, ,129 20/42

21 前中間会計期間末 2010 年 3 月 31 日 ( 未監査 )(*) 当中間会計期間末 2011 年 3 月 31 日 ( 未監査 ) 前事業年度の要約連結貸借対照表 2010 年 9 月 30 日 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 負債および資本の部 流動負債 短期債務 200,57316,463241,43119,817202,75816,642 買掛金および未払費用等 1,266, ,987 1,337, ,780 1,468, ,569 流動負債合計 1,467, ,450 1,578, ,597 1,671, ,211 0 長期債務 1,490, ,321 2,484, ,901 1,495, ,739 0 従業員退職給付債務 634,90752,113905,99874,364899,10973, ,12316,508276,08522,661149,97512,310 繰延税金負債その他 - - 契約債務および偶発債務 資本の部 普通株式 332,66227,305332,66227,305332,66227,305 資本剰余金 1,581, ,770 1,723, ,446 1,624, ,361 利益剰余金 8,192, ,412 9,168, ,583 8,724, ,085 株式に基づく繰延報酬 13,852 1,137 17,371 1,426 17,164 1,409 自己株式 ( 原価 ) (4,510,440) (370,217) (5,852,511) (480,374) (4,806,333) (394,504) その他包括利益 ( 損失 ) 累計額 (459,605) (37,724) (290,623) (23,854) (457,909) (37,585) 資本合計 5,149, ,682 5,099, ,531 5,434, ,070 負債および資本合計 8,943, ,074 10,344, ,054 9,650, ,129 要約中間連結財務書類に対する注記参照 21/42

22 (2) 要約中間連結損益計算書 ( 未監査 ) 3 月 31 日に終了する 3 ヶ月間 3 月 31 日に終了する 6 ヶ月間 2010 年 ( 未監査 ) 2011 年 ( 未監査 ) 2010 年 ( 未監査 ) 2011 年 ( 未監査 ) 前事業年度の要約連結損益計算書自 2009 年 10 月 1 日至 2010 年 9 月 30 日 千米ドル百万円千米ドル百万円千米ドル百万円千米ドル百万円千米ドル百万円 売上高 1,799, ,695 1,922, ,760 3,668, ,088 3,764, ,9517,372, ,121 売上原価 864,49270,958920,589 75,562 1,758, ,364 1,786, ,5973,543, ,824 販売費および 一般管理費 421,07634,562441,942 36,275866,749 71,143889,89 73,0431,721, ,289 研究開発費 100,1938, ,1529,780199,344 16,362234,69319, ,99735,376 原価および経費計 1,385, ,743 1,481, ,617 2,824, ,869 2,910, ,9035,695, ,490 営業利益 413,64833,952440,340 36,143843,318 69,220853,41870,0491,676, ,631 受取利息 9, ,5641,19518,44 1,514 29,786 2,445 35,129 2,883 支払利息 (12,913) (1,060)(23,921) (1,963) (25,900) (2,126)(39,474) (3,240)(51,263) (4,208) その他の収益 ( 純 (2,522)(207)(2,190)(180) (7,118)(584) 額 ) 継続事業に係る税引前利益 410,55133,698428,461 35,16833,669 68,428836,61268,6691,661, ,348 法人所得税等 125,51710,302117,399,636244,542 20,072211,27317, ,82039,794 継続事業に係る当期純利益 285,03423,396311,062 25,532589,127 48,356625,33951,3281,176,340 96,554 非継続事業に係る純利益 ( 純損失 ) 12,597 1, ,8802,042 2, ,27011,595 純利益 297,63124,430312,019 25,611614,007 50,398627,95651,5431,317,6108,149 基本一株当たり利 益 ( 損失 ) 継続事業分 非継続事業分 基本一株当たり利益計 希薄化後一株当たり利益 ( 損失 ) 継続事業分 非継続事業分 希薄化後一株 当たり利益計 (A) 一株当たり配当 (A) 一株当たり利益計の額は 四捨五入の関係で 継続事業分と非継続事業分の合計と必ずしも一致しない 要約中間連結財務書類に対する注記参照 22/42

23 (3) 要約中間連結キャッシュ フロー計算書 ( 未監査 ) 前中間会計期間 ( 未監査 ) 当中間会計期間 ( 未監査 ) 前事業年度の連結要約キャッシュ フロー計算書 自 2009 年 10 月 1 日自 2010 年 10 月 1 日 自 2009 年 10 月 1 日 至 2010 年 3 月 31 日至 2011 年 3 月 31 日至 2010 年 9 月 30 日 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 千米ドル 百万円 営業活動によるキャッシュ フロー 純利益 614,00750,398627,95651,5431,317,6108,149 ( 控除 ) 非継続事業に係る利益 ( 純額 ) 24,8802,042 2, ,27011,595 継続事業に係る純利益 ( 純額 ) 589,12748,356625,33951,3281,176,34096,554 継続事業に係る純利益から継続事業に係 る営業活動によるキャッシュ フローへ の調整額 減価償却費およびその他償却費 249,0120,439245,39720,142502,11341,213 株式に基づく報酬 52,4674,306 53,7204,409 79,374 6,515 繰延税額 14,1251,159 27,0302,219 28,055 2,303 運転資本の増減 (154,406) (12,674) (285,068) (23,398) (380,796) (31,256) 年金拠出額 (139,337) (11,437) 33,4892,749(102,967) (8,452) その他 ( 純額 ) 36,5232,998 6, ,852 3,681 営業活動による純キャッシュ フロー 647,51153,148706,88858,021,659, ,172 投資活動によるキャッシュ フロー 資本的支出 (227,838) (18,701) (193,688) (15,898) (537,306) (44,102) ソフトウェアの資産計上 (50,369) (4,134) (33,720) (2,768)(95,159)(7,811) 短期投資の増減 (566,688) (46,514)34,550 2,836 投資購入による純支出 123,63310,148(204,970) (16,824) 事業買収 ( 現金資産を除く ) (281,367) (23,095) (24,930) (2,046) (281,367) (23,095) 非継続事業からの収入 259,99021,340 その他 ( 純額 ) (34,591) (2,839) (24,930) (2,046)(81,636)(6,701) 継続事業に係る投資活動による純キャッシュ フロー (470,532) (38,621) (1,023,996) (84,050) (699,965) (57,453) 財務活動によるキャッシュ フロー 短期債務増減による収入 ( 支出 ) (202,196) (16,596) 36,7873,019(200,193) (16,432) 長期借入による収入 - 991,26581,363 長期債務返済による支出 (49) (4) (14) (1) (76) (6) 普通株の買い戻し (450,000) (36,936) (1,057,791) (86,823) (750,000) (61,560) 株式報酬制度に係る法人所得税等の増加分 17,5911,444 19,1331,570 23,202 1,904 配当金 (174,232) (14,301) (182,866) (15,010) (345,713) (28,376) 普通株の発行その他 31,2582,566 37,9963,119 50,093 4,112 継続事業に係る財務活動による純キャッシュ フロー 非継続事業からの純キャッシュ フロー 営業活動による純キャッシュ フローの増加 ( 減少 ) (777,628) (63,828) (155,490) (12,763) (1,222,687) (100,358) 39,0243, ,251 6,997 投資活動による純キャッシュ フロー の増加 ( 減少 ) (1,759)(144) (88) (7) (5,661)(465) 非継続事業からの純キャッシュ フロー の増加 ( 減少 ) 37,2653, ,590 6,533 現金および現金同等物に係る為替差額 (172) (14) 4, , 現金および現金同等物の増加 ( 減少 ) 額 (563,556) (46,257) (467,401) (38,364) (178,255) (14,631) 現金および現金同等物期首残高 1,394, ,440 1,215,989 99,8081,394, ,440 現金および現金同等物期末残高 830,68868,183748,58861,4441,215,9899,808 要約中間連結財務書類に対する注記参照 23/42

24 要約中間連結財務書類注記 ( 未監査 ) 1. 表示基準 添付の未監査要約連結財務諸表はフォーム10-Q 記載要領に従って作成され 当社の経営陣の意見では 対象期間における財務の状況および営業成果とキャッシュ フローを公正に表示する上で必要となる 通常生じうる性質のあらゆる調整を含んでいる しかしながら 米国で一般に公正妥当と認められる会計原則に基づく表示のために必要とされる情報および添付の注記がこの財務諸表にすべて含まれているわけではない 従って この要約連結財務諸表は フォーム10-Kに記載の当社の2010 年度事業報告書 ( アニュアルレポート ) に含まれるか または参考として添付された連結財務諸表およびその注記と併読されるべきものである また 当中間期における営業の成果は必ずしも当年度の通年の営業成果の見通しを示すものとはならない 2. 会計方針の変更 2009 年 10 月に 米国財務会計基準審議会 (FASB) は ソフトウエアと一体化して機能する医療機器および複合契約 に関 る会計処理に影響を及ぼす 改訂収益認識指針 を発表した この改訂指針は 複合契約に関する指針の適用対象を 一定の非ソ フトウエア要素および関連するソフトウエア要素を含んだ契約にまで拡大をするものである また この改訂指針は 別々の会計 単位を 1 つの複合契約のなかで把握する方法を変更し かつ取引の対価を別々に把握される成果物の全体にわたって割り当てる 方法を修正することを求めている 当社は 2010 年 10 月 1 日以降に締結する新たな複合契約についてこの改訂収益認識指針を採用 した なお こうした新たな指針の採用結果は 当社の連結財務書類に重要な影響を及ぼしていない 2009 年 6 月に FASBは変動持分事業体の連結モデルを改訂する指針を発表した 改訂されたモデルは ある事業体が変動持分事 業に該当するかどうかを判定するための方針を変更するもので 変動持分事業体の第一受益者を判定するにあたって 定性的分 析よりもむしろ定量的分析を行うことを求めている 当社は改訂された変動持分事業体の連結モデルを 2010 年 10 月 1 日から適用 したが こうした改訂モデルの適用結果は 当社の連結財務書類に重要な影響を及ぼしていない 3. 包括利益 包括利益は以下の項目から構成されている 3 月 31 日に終了する 3 ヶ月間 3 月 31 日に終了する 6 ヶ月間 純利益 $ 312,019$ 297,631$ 627,956$ 614,007 その他の包括 ( 損失 ) 利益 ( 税引 後 ) 為替換算調整額 175,338 (167,565) 136,610 (146,233) 従業員退職年金制度に係る調整 10,764 8,059 21,529 16,118 キャッシュ フロー ヘッジに係る未実現利益 - 実現額控除後 ,728 9,147 43,172 $ 186,351$ (121,778) $ 167,286$ (86,943) 包括利益計 498,370$ 175,853$ 795,242$ 527, 年 3 月 31 日に終了する3ヶ月間および6ヶ月間に為替換算調整額に収益が計上されたのは 主に これらの期間に欧州の ユーロが米国ドルよりも強かったことによるものである 4. 一株当たり利益 下表は 基本一株当たり利益および希薄化後一株当たり利益の計算に使われる加重平均株式数を示している 24/42 ( 単位 : 千株 )

25 3 月 31 日に終了する3ヶ月間 3 月 31 日に終了する6ヶ月間 平均発行済普通株式数 220, , , ,353 株式報酬制度からの潜在的株式等価物数 4,573 5,538 5,001 5,974 希薄化後の普通株式数および普通株式等 価物数 225, , , , 偶発債務 訴訟に一般的な不確実性を考えれば 当社が当事者として係争中の訴訟が不利な結果に終わった場合に いずれの訴訟ついてもかかる結果から生じる損失の金額ないし範囲を想定することは不可能である しかしながら 当社は 一般に米国において公正妥当と認められている会計原則に従って 当社は将来発生すると思われる損失を ( そうした損失が環境問題に関連して発生すると思われる場合は 他社の負担分を考慮しないで ) 可能な限り見積もり 引当を行っている しかしながら 下記に説明する訴訟の不確実性を考慮すれば 現在引当済みの金額を越える費用および可能な範囲の追加損害保険料を負担せねばならないこともありうる 従って 経営者としては そうした将来の費用が それが計上ないし支払われる時期の当社の連結損益計算書および連結純キャッシュ フローに 個別としても 全体としても 重要な影響を及ぼす可能性があると考えている 当社は 当社製品の直接購入者である販売業者やその他の事業体 ( 販売業者関連訴訟の原告 という) に代わって提起された 集団代表訴訟を目的とする下記の訴訟の被告となっており これらの訴訟において原告は 当社が連邦反トラスト法に違反しており その結果 原告と集団代表訴訟に名を連ねた人々に本来価格以上の高い価格を課していると主張している 名称裁判所受理年月日 ルイジアナ ホールセールドラッグ社ら対ベクトン ディッキンソン事件 ニュージャージー州ニューアーク連邦地区裁判所 SAJディストリビューターズ社ら対ベクトン ペンシルバニア州東部地区連邦地区裁判所ディッキンソン事件 ディック ドラッグ社ら対ベクトン ディッキンソン事件 アメリカン セールス社ら対ベクトン ディッキンソン事件 パーク サージカル社ら対ベクトン ディッキンソン事件 ニュージャージー州ニューアーク連邦地区裁判所 ペンシルバニア州東部地区連邦地区裁判所 ペンシルバニア州東部地区連邦地区裁判所 2005 年 3 月 25 日 2005 年 9 月 6 日 2005 年 9 月 12 日 2005 年 10 月 3 日 2005 年 10 月 26 日 これらの訴訟は 皮下注射用製品反トラスト法訴訟 として統合されている また 当社は 病院のような当社製品の購入者 ( 病院関連訴訟の原告 という) に代わって提起された 集団代表訴訟を目的とする下記の訴訟の被告となっており これらの訴訟において原告は 当社が連邦および州の反トラスト法に違反しており その結果 原告と集団代表訴訟に名を連ねた人々に本来価格以上の高い価格を課していると主張している 名称裁判所受理年月日 ジャボ ファーマシー社ら対ベクトン ディッキンソン事件 ドラッグマート トールマン社ら対ベクトン ディッキンソン事件 テネシー州グリーンズビル連邦地区裁判所 ニュージャージー州ニューアーク連邦地区裁判所 2005 年 6 月 7 日 2006 年 1 月 17 日 メドスター社対ベクトン ディッキンソン事件ニュージャージー州ニューアーク連邦地区裁判所 2006 年 5 月 18 日 リバデール高齢者ヘブライホーム社対ベクトン ディッキンソン事件 ニューヨーク州南部地区ビル連邦地区裁判所 2007 年 3 月 28 日 上記の反トラスト関連の各訴訟において 原告は金銭的賠償を求めている これらの集団代表訴訟は全て 予審のためニュー 25/42

26 ジャージー州連邦裁判所で審理される複数地区訴訟 (MDL) に統合されている 2009 年 4 月 27 日に 当社はこれらの訴訟における販売業者関連訴訟の原告と和解に達した この和解の主な内容は 訴状に列挙 された製品 行為に係る 直接の購買者の連邦反トラスト法に基づく賠償請求を集団訴訟のメンバー全員が解除するのに合意し かつ本請求が棄却されることを条件に 当社が 45,000 千ドルを支払うものであった なお 上述の請求解除に合意しない集団訴訟 メンバーにはこの解除の効果は及ばない 2010 年 9 月 30 日に 裁判所は 当該和解合意の承認を求める申請を棄却する旨の命令を 下し 販売業者関連訴訟の原告ではなく病院関連訴訟の原告が BD 製品の販売に係る 連邦反トラスト法に基づく損害賠償を請求 しうる直接の購買者であると裁定した この和解合意は終結条項を有するものの現在も有効であり 販売業者関連訴訟の原告は 控訴審による裁判所裁定の見直しを求めている 現在 当社は これらの集団訴訟事案に関連してすでに引当てた金額を越えて発 生しうる合理的な損失額を見積もることはできないが 追加的な情報を入手次第 引当て済みの金額を変更する必要があると考 えている 2007 年 6 レトラクタブル テクノロジー社月に ( RTI ) は 当社を相手取って民事訴訟を提起した ( レトラクタブル テ クノロジー対ベクトン ディッキンソン事件 : 民事訴訟番号 2:07-CV-250: テキサス州連邦東部地区裁判所受理 ) RTI は BD Integra シリンジがRTIに独占的に許諾された特許に抵触していると主張している またRTIは 安全機能付き製品に関連しBDが Lanham 法に違反して虚偽の広告宣伝を行い 連邦法および州法に違反して特に排他的契約を通じ RTI を様々な製品市場から締め 出して市場シェアを維持したと主張しているほか 当社が不公正な競争を行っていると主張している 2008 年 1 月に裁判所は 特 許に係る告発と特許に係りがない告発を切り離して審議することを認め 特許に係りがない告発を特許に係る告発の予審を待っ て審理することとした RTI は金銭的賠償と差止命令による救済を求めている 2008 年 4 月 1 日に RTI は BD に対して民事訴訟を提 した ( レトラクタブル テクノロジーおよびトーマス J ショウ対ベクトン ディッキンソン事件 : 民事訴訟番号 2:08-CV-141: テキサス州連邦東部地区裁判所受理 ) 本訴訟において RTI は BDIntegra シリンジがRTIに独占的に許諾された別 の特許に抵触していると主張している RTI は金銭的賠償と差止命令による救済を求めている 2008 年 8 月 29 日に 裁判所はこれ に 2 つの事件を統合して審理するよう命令した 2009 年 11 月 9 日に開かれたこれらの統合された訴訟の裁判で 陪審員は 1 件の特 許侵害を除く他のすべての賠償請求について RTI を支持する判決を下したが 意図的な侵害はなかったとして RTI に対する TM $5,000 千ドルの損害賠償支払いを認めた 2010 年 5 月 19 日に 裁判所は Integra の現状形態での継続販売の永久差し止めを求 BD めた RTI の申請に対し 差し止め自体は認めたが その期間は当社の上訴の間に限ることとした 同時に 裁判所は RTI の特許に係 りがない告発を特許に係りがない告発を待って審理する旨の以前の決定を覆した 陪審のこの審決に対する当社の上訴は 2011 年 3 月 10 日に連邦巡回控訴裁判所で審理され 2011 年 5 月 15 日に同裁判所は RTI の反トラスト法に関する賠償請求の破棄を求め 社の申請を一部認めると共に一部を棄却し RTI には当初の賠償請求における不備を補う修正賠償請求の申請を許可した BD の反 トラスト法違反および虚偽広告に関する RTI の賠償請求に係る裁判は 2012 年 1 月に開始される予定である この賠償請求に関する 手続きは未だ初期段階にあり 今後多くの重要問題が解消されなければならないため 当社が当該賠償請求に関連して発生しう る合理的な損失額を見積もることは現在のところ不可能である 2009 年 10 月 19 日に Gen-Probe 社 (Gen-Probe) が BD を相手取り カリフォルニア州南部地区裁判所に特 TM TM Gen-Probeは BD および Viper BD XTR システム ならびにBD TM ProbeTec 検体採取製品が 同社の特定の米国特許を侵害してい ると主張している 2010 年 3 月 23 日 Gen-ProbeはBDを相手取って 製品が同社の特許を侵害していると主張する別の訴訟 BD Max をカリフォルニア州南部地区裁判所に提起した 本訴訟で侵害されたとする特許は 2009 年 10 月付の上記訴訟で侵害が主張され た同社の特許の一部分である 2010 年 6 月 7 日に裁判所はこれらの訴訟を統合した いずれの訴訟においても 原告は金銭的賠償と 差止命令による救済を求めている 本訴訟に関する手続きは比較的初期の段階にあり 今後多くの重要問題が解消されなければ ならないため 当社が本訴訟に関連して発生しうる合理的な損失額を見積もることは現在のところ不可能である る 当社は 当社に対して提起された係争中の上記の各訴訟で実体的抗弁を行ったと考えており 当社の立場を精力的に防禦してい また当社は 通常の事業遂行過程で発生するその他の訴訟や損害賠償において 原告もしくは被告として関与している 当社は いわゆる スーパー基金 と呼ばれる連邦レベルの包括的環境対応 損害補償責任法に基づいて進められる連邦政府 の諸手続きおよび州法に基づく類似の諸手続きにおいて 当事者となっている なお 影響を受ける当事業所によってそうした手 TM 26/42

27 続きの進展段階は異なっており 幾つかのケースでは救済策は完了し 他のケースでは環境調査が始まったばかりである しかし 関連するすべての事業所について 環境改善のための全費用を当社と連帯して負担する可能性がある第 3 者が存在する 6. 事業セグメント情報 当社の組織は 以下の3つの主要事業部門すなわち BDメディカル部門 ( 以下 メディカル ) BDダイアグノスティックス部門 ( 以下 ダイアグノスティックス ) ならびにBDバイオサイエンス部門 ( 以下 バイオサイエンス ) から構成されている 当社は営業利益に基づいて各事業部門の業績を評価している 各事業部門の営業利益は売上高から売上原価と経費を控除した金額である 当社は 米国製製品の予定海外販売額について為替変動ヘッジを 適宜実施している ヘッジに関連する収益と損失は 米国製製品の海外販売額の事業部門別比率に応じて各事業部門の売上高に計上されている 当社の事業部門別財務情報は以下のとおりである 27/42

28 3 月 31 日に終了する3ヶ月間 3 月 31 日に終了する6ヶ月間 売上高 (A) メディカル $ 981,332$ 921,633$ 1,907,877 $ 1,892,303 ダイアグノスティックス 605, ,672 1,207,070 1,151,147 バイオサイエンス 335, , , ,777 売上高計 (A) $ 1,922,023 1,799,409$ 3,764,028 $ 3,668,227 セグメント別営業利益メディカル $ 287,313$ 263,495$ 562,910$ 566,249 ダイアグノスティックス 155, , , ,086 バイオサイエンス 95,237 97, , ,696 営業利益計 538, ,410 1,065,640 1,055,031 未配賦費用 (B) (109,955) (93,859) (229,028) (221,362) 継続事業に係る税引前利益 $ 428,461$ 410,551$ 836,612$ 833,669 (A) 重要な部門間売上高はない (B) 主に 利息 ( 純額 ) 為替差損益 本社費用および株式に基づく報酬費用が含まれる 3 月 31 日に終了する3ヶ月間 3 月 31 日に終了する6ヶ月間 事業ユニット別売上高メディカルメディカルサージカル システム $ 504,591$ 481,264 1,017,316 $ 1,014,439 糖尿病ケア 207, , , ,507 ファーマスーティカル システム 268, ,383$ 468, ,357 メディカル計 $ 981,332$ 921,633$ 1,907,877 $ 1,892,303 ダイアグノスティックス プレアナリィイティカルシステム $ 306,239$ 287, ,868$ 587,837 ダイアグノスティックシステム 299, ,002$ 588, ,310 ダイアグノスティックス計 $ 605,347$ 555,672$ 1,207,070 $ 1,151,147 バイオサイエンス 細胞分析関連 $ 255,516$ 242,475$ 496,259$ 473,812 ディスカバリー ラブウエア 79,828 79, , ,965 バイオサイエンス計 $ 335,344$ 322,104$ 649,081$ 624,777 売上高合計 $ 1,922,023 $ 1,799,409$ 3,764,028 $ 3,668,227 地域別の売上高は下表のとおりである 3 月 31 日に終了する3ヶ月間 3 月 31 日に終了する6ヶ月間 売上高米国内売上高 829, ,759 1,657,783 1,645,176 海外売上高 1,092,842 1,007,650 2,106,245 2,023,051 計 1,922,023 1,799,409 3,764,028 3,668, 株式に基づく報酬 当社は 従業員および役員に対する 2004 年株式報奨プラン ( 2004 年プラン ) という ) に基づいて株式による報酬を供与し ているが これは当社の従業員および役員に対し長期的なインセンティブを提供することを目的としたものである 当社は こう した株式による報奨によって従業員と株主の利益が一致し 従業員に当社の株主として行動する動機を与えるものと考えてい 28/42

29 る 株式に基づく報酬の公正価額は報酬費用として純利益に計上されている 2011 年および2010 年の各 3 月末に終了する 3ヶ月間 に利益に計上された株式による報酬費用は それぞれ 19,639 千ドルおよび 17,147 千ドルであり 2011 年および 2010 に終了する 6 ヶ月間に利益に計上された株式による報酬費用は それぞれ 53,720 千ドルおよび 52,467 千ドルであった 2011 年 3 月 31 日現在の権利未確定のすべての株式に基づく報酬に関する未計上の報酬費用は およそ 140,258 千ドルである れは加重平均残存期間 ( 約 2.4 年 ) にわたって費用に計上される 2010 年および2009 年の各 11 月に実施された株式に基づく年間報酬の供与において付与された株式評価益権 (SARs) の公正価 額は 以下の仮定に基づき Lattice-based Binomial Valuation モデルにより 株式評価益権付与日を基 安全利率 2.40% 2.60% 予測変動率 24.00% 28.00% 配当利回り 2.14% 1.96% 付与されたオプションの予測期間 7.8 年 6.5 年 算定公正価額 16.80ドル 19.70ドル 8. 従業員退職年金制度 当社は 米国内のほぼすべての従業員および若干の海外勤務者を対象とする確定給付型退職年金制度を設けており また米国 内の退職者のうち適格者を対象に一定の退職後医療保険および生命保険制度も設定している なお 米国外の退職給付制度は当 社の財務状況に重要な影響を及ぼしてはいない 2011 年および2010 年の3 月 31 日に終了する3ヶ月間の 純年金費用ならびに退職後給付費用の内訳は 下表のとおりである 従業員退職年金制度 その他の退職後給付制度 2011 年 2010 年 2011 年 2010 年 勤務費用 $22,749 $18,398 $1,445 $1,254 利息費用 23,100 22,940 3,283 3,551 制度資産の期待運用収益 (25,384) (25,156) - - 過去勤務費用の償却 (268) (270) (172) 1 損失の償却 13,786 10,492 1, 縮小 / 清算による損失 1, 純年金費用ならびに退職後給付費用計 $35,066 $26,404 $5,671 $5,661 29/42

30 また 2011 年および2010 年の3 月 31 日に終了する6ヶ月間の 純年金費用ならびに退職後給付費用の内訳は 下表のとおりでる 従業員退職年金制度 その他の退職後給付制度 2011 年 2010 年 2011 年 2010 年 勤務費用 $45,653 $36,711 $2,918 $2,503 利息費用 46,358 45,776 6,567 7,095 制度資産の期待運用収益 (50,941) (50,198) - - 過去勤務費用の償却 (538) (540) (344) 2 損失の償却 27,667 20,938 2,232 1,704 縮小 / 清算による損失 1, 純年金費用ならびに退職後給付費用計 $69,282 $52,687 $11,373 $11, 年および2010 年の3 月 31 日に終了する3ヶ月間の雇用後給付費用は それぞれ6,793 千ドルおよび 5,467 千ドルであ た 2011 年および 2010 年の 3 月 31 日に終了する 6 ヶ月間の雇用後給付費用は それぞれ 13,587 千ドルおよび 10,93 た 9. 企業買収 2011 年 3 月 18 日に 当社は 研究者用フローサイトメーターを開発 製造する企業である Accuri Cytometers, の全ての発行済み株式を取得した 取得日における買収対価の公正価額は 被買収会社の現金残高 3,112 千ドルを除き 204,97 ドルであった 当社の狙いは 需要が高まりつつある手頃な研究者用フローサイトメーター分野における当社の地位をこの買収によって強化することにあった また この買収を通じて 使い易さがきわめて重要な購買動機となる開発分野の研究者ならびに 環境研究のような従来フローサイトメーターが使われていなかった科学分野の研究者によるフローサイトメーターの利用の拡大に資することが期待された 30/42

31 この買収は企業結合として会計上処理され Accuri 社の業績は買収日以降 バイオサイエンス部門の業績に含まれることとなっ た なお この買収は当社の連結財務業績に実質的な影響を及ぼさないため 見積り情報 (pro-forma information) は提示され ていない 下表は この買収により当社が取得した資産および当社が引き受けた債務の買収日における見積もり公正価額を要約 したものである こうした公正価額は 2011 年 3 月 31 日時点で入手が可能な情報に基づいており 買収日における事象または状況に 関してさらなる情報が得られた場合 当該公正価額は修正される可能性がある 項 目 金額 ( 千ドル ) 開発完了技術に係る取得資産 111,500 進行中の研究開発に係る取得資産 42,300 その他の無形固定資産 2,850 繰延べ税資産 10,442 その他の資産 8,294 取得資産 計 175,386 繰延べ税負債 (59,869) その他の負債 (4,728) 引受け負債計 (64,597) 取得した純資産 110,789 取得した営業権 94,181 最終取得価額 純額 204,970 進行中の研究開発に係る取得資産 42,300 千ドルは 臨床研究市場での使用を可能にする研究者向けフローサイトメーターの技術 開発に関連するものである このプロジェクトの公正価額は プロジェクトの技術的 商業的リスクを考慮して得られた適切な 割引率を反映する収益アプローチを用い 将来獲得可能と想定されるキャッシュフローを現在価値に還元して算定された 取得した営業権 94,181 千ドルはバイオサイエンス部門に計上された 通常 営業権は 被買収会社の事業と買収会社の事業の統 合から期待されるシナジー効果および 他に計上することが認められない無形固定資産から成るが この買収の結果計上された 営業権には 特に 当社のフローサイトメトリー技術市場のさらなる拡大の可能性が織り込まれている この営業権のいずれの部 分も税務上 費用に計上することはできないと考えられる 当社は当期中に支出した買収関連コスト 900 千ドルを当期費用として 認識し 要約中間連結損益計算書の販売費および一般管理費に計上した 10. 事業の整理 2010 年の第 4 四半期に 当社は 眼科システム部門ならびに 外科用ブレード クリティカルケアおよび長期留置カテーテルに係る事業を270,000 千ドルの対価で売却した こうした事業整理により 当社は140,610 千ドルの税引き前売却益を計上した ステム部門 外科用ブレードおよびクリティカルケアに関する業績は 添付の当期の要約連結損益計算書および要約連結キャッシュフロー計算書に 非継続事業として計上されている また 長期留置カテーテルに係る事業に関して 当社は事業売却後の一定期間に限って契約に基づく製造を行うことに合意しており 当該事業へのこうした重要な継続的関与を反映して その業績は継続事業として計上されている 2009 年 7 月 8 日に 当社は メディカル部門のホームヘルスケア製品ラインのゴム部品および体温計部品に関連する一定の資産と負債を51,022 千ドルの対価で売却し これに伴って 18,145 千ドルの税引き前売却益を計上した この売却と並行して ホームヘルスケア製品ラインの残りの事業から撤退した 各事業年度のホームヘルスケア製品ラインの業績は 添付の要約連結損益計算書および要約連結キャッシュ フロー計算書ならびに関連する開示情報中に提示されている 非継続事業の業績は以下のとおりである : 3 月 31 日に終了する 3 ヶ月間 3 月 31 日に終了する 6 ヶ月間 /42

32 売上高 ,578 3,007 94,056 非継続事業に係る税引き前利益 ( 損失 ) 1,334 16,698 3,218 33,598 法人税等 ( 還付 ) 377 4, ,718 非継続事業に係る税引き後利益 ( 損失 ) ,597 2,617 24, 無形固定資産 無形固定資産の内訳は以下のとおりである : 2011 年 3 月 31 日現在 2010 年 9 月 31 日現在 簿価総額 償却累計額 簿価総額 償却累計額 償却対象の無形固定資産重要開発技術資産 707, , , ,926 特許 商標権その他 313, , , ,735 計 1,021,041523, , ,661 償却対象でない無形固定資産 買収先で進行中の研究開発 185, ,000 商標権 2,715 2,709 計 188, , 年度および2010 年度の3 月 31 日に終了する3ヶ月間の無形固定資産の償却費は それぞれ 12,701 千ドルおよび11,91 ドルである また 2011 年度および2010 の3 月年度 31 日に終了する6ヶ月間の無形固定資産の償却費は それぞれ 24,435 千ドル および 24,072 千ドルである 12. デリバティブ取引とヘッジ活動 当社は一定のリスクを軽減するためにデリバティブ取引を利用している そうしたデリバティブ取引とヘッジ項目が当社の財 務状況 業績およびキャッシュフローに及ぼす影響は以下のとおりである 外貨リスクおよび関連する戦略当社は ヨーロッパ アジア太平洋地域 カナダ 日本およびラテンアメリカでの取引に関連して外貨リスクを負っている 当社は予想される外貨建て輸出売上の一部を 通常は期間 1 年の為替先物予約取引および通貨オプションを利用して適宜ヘッジしている 当社のヘッジプログラムは 各事業年度における他の通貨に対する米ドル相場の変動の影響を緩和するために設定されている 当社は 米ドル相場の変動に伴う将来の外貨建て売上高の現在価値の変動を 外貨建てのデリバティブ取引契約の公正価値の増加または減少で相殺する戦略を実施している 当社は 為替先物予約契約を2010 年度の外貨建て予想売上高のヘッジに利用している 2011 年 3 月 31 日現在 当社は2011 年度のキャッシュフローに対するヘッジ契約を未だ締結していない 当社は こうした外貨建て予想売上高をキャッシュ フローヘッジの形でヘッジするため為替先物予約契約を締結している キャッシュ フローヘッジ ( 将来見込まれるキャッシュ フローの変動リスクの緩和 ) に該当するとされる当該先物予約契約の有効部分に係る公正価値の変動額は ヘッジ対象取引に係る損益が確定するまでは その他の包括利益 ( 損失 ) に含まれる こ うした公正価値の変動は デリバティブ取引の満期の到来と 新たなデリバティブ取引の開始から生じる この変動は 当社がデ リバティブ取引契約を締結した際の外国為替相場に対する年度末の外国為替相場の変動も反映している いったんヘッジ対象取引が実行されると 当該取引に係る利益 損失は その他の包括利益 ( 損失 ) 累計額から売上高に振り替えられる 当社は ヘッジの有効性評価に含まれる 為替先物予約契約に係るプレミアムやコストを売上高に計上している デリバティブ取引の対象となるこうした売上計上取引が今後発生しないと思われる場合 ヘッジ会計に基づく当該商品の会計処理を中止しなければならない また これまでにその他の包括利益 ( 損失 ) に計上されていた収益および損失はその他の収益 32/42

33 ( 費用 ) に振り替えなければならない デリバティブ取引の対象となる売上計上取引の一部しか今後発生しないと思われる場合 かかる売上計上取引の一部に対応するデリバティブ取引部分はヘッジ会計の対象とはならない ハイパーインフレーションのない国々で通常 関係会社間取引として行われる機能通貨以外の通貨建て取引に伴う取引通貨変動リスクは 主に為替先物予約契約および通貨オプション契約を通じて緩和される 主に関係会社間の債権 / 債務に起因する外貨建て取引リスクのヘッジはヘッジには該当しない 従って こうした取引から発生した損益はただちに利益 ( 損失 ) に計上され これをヘッジ対象項目に係る損益と相殺した結果ならびにデリバティブ取引に係るヘッジコスト部分はその他の収益 ( 費用 ) に計上される 2011 年 3 月 31 日および2010 年 9 月 30 日現在における当社の外国為替関連契約の額面総額は それぞれ1,658,38 1,776,046 千ドルとなっている 金利変動リスクおよび関連する戦略 当社の金利変動リスクは主に短期の米ドル金利の変動から生じる 当社は 固定金利債務と変動金利債務の組み合わせにより金 利コストを管理する方針である 金利変動リスクを管理するため 当社は金利スワップを定期的に利用している こうした金利ス ワップに基づき 当社は 予め計算された固定金利額と変動金利額の差を 一定のインターバルで合意済みの一定額面の元本と交 換している これらのスワップ契約は公正価値のヘッジまたはキャッシュ フローヘッジとされる 公正価値ヘッジ ( 資産または負債もしくはその一部の公正価値の変動リスクの緩和 ) とされる金利スワップについては 当該 スワップの公正価値の変動額は市場金利変動から生じる固定金利債務の公正価値の変動額と相殺される キャッシュ フローヘッジ ( 将来見込まれるキャッシュ フローの公正価値の変動リスクの緩和 ) とされる金利スワップにつ いては 当該スワップの公正価値の変動額はその他の包括利益 ( 損失 ) 計上額と相殺される キャッシュ フローヘッジとされ る金利デリバティブが満期を迎えるか解約された場合 その他の包括利益 ( 損失 ) 累計額のうちの当該デリバティブに係る残高 部分は ヘッジ対象の負債が償還期限を迎えるまでの期間にわたって収益に振替られる 満期を迎えるか解約された金利スワッ プに関連して以降の 12 ヶ月間に収益に振り替えられ 支払利息に計上される予定の額は税引き後で 996 千ドルである 2011 年 3 月 31 日および2010 年 9 月 30 日現在 公正価値ヘッジとされる当社の金利スワップの総額面残高は いずれも200,0 ルとなっている またこの金額には 2013 年 4 月 15 日に返済期限が到来する年利 4.55% の手形借入 200,000 千ドルの金利 から LIBOR に基づく変動金利に変更するために締結した 額面 200,000 千ドルのスワップ契約が含まれる 2011 年 3 月 キャッシュ フローヘッジとされる金利スワップの残高はない ヘッジされないリスク当社は 一定の製品の製造に用いられる石油由来部品であるレジンを外部から購入している 当社は一方でポリエチレンの購買に係るリスクをヘッジしてきたが 他のレジンに係るリスクを管理するためのヘッジを現在行っていないので 世界の原油価格が高騰し レジン購入コストが上昇すれば 将来の当社の業績に影響を及ぼす可能性がある その他の商品に関連して 当社はその価格変動リスクを適宜管理している 2001 年 3 月 31 日現在 有効な商品先物予約契約はない 連結貸借対照表への影響 連結貸借対照表におけるデリバティブ取引の公正価値の金額とその振替先は 下表のとおり ヘッジ会計の対象とされるヘッ ジ取引と対象とされないヘッジ取引に区分して記載されている 摘要 2011 年 3 月 31 日現在の公正価値 ( 単位 : 千ドル ) 2010 年 9 月 30 日現在の公正価値 ヘッジ会計の対象となる資産関連のデリバティブ取引 金利スワップ契約 5,838 8,609 ヘッジ会計の対象とならない資産関連のデリバティブ取引 為替先物予約契約 17,835 32,392 資産関連のデリバティブ取引計 (A) 23,673 41,001 33/42

34 ヘッジ会計の対象となる負債産関連のデリバティブ取引 為替先物予約契約 8,230 21,265 負債産関連のデリバティブ取引計 (B) 8,230 21,265 (A) 資産関連のデリバティブ取引はすべて 前払費用 繰延税金資産およびその他に含まれる (B) 負債産関連のデリバティブ取引はすべて 未払費用に含まれる 連結損益計算書への影響キャッシュ フローヘッジ 2011 年および2010 年の各 3 月 31 日に終了する3ケ月間の要約連結損益計算書に振替計上された ヘッジ会計の対象とされるバティブ取引に係る利益 ( 損失 ) の額とその振替先は 下表のとおりである キャッシュ フローヘッジとされるデリバティブ取引 ( 単位 : 千ドル ) その他の包括利益に計上され その他の包括利益から損 その他の包括利益から損益に た デリバティブ取引に係る税益に振替えられた デリ 振替えられた デリバティブ取 引後利益 ( 損失 ) バティブ取引に係る利益 引に係る利益 ( 損失 ) 3 月 31 日に終了する3ケ月間 ( 損失 ) の振替先 3 月 31 日に終了する3ケ月間 為替先物予約契約 - 37,419 売上高 - (26,631) 金利スワップ契約 支払利息 (401) (499) 合計 ,728 合計 (401) (27,130) 34/42

35 2011 年および2010 年の各 3 月 31 日に終了する6ケ月間の要約連結損益計算書に振替計上された ヘッジ会計の対象とされるデリ バティブ取引に係る利益 ( 損失 ) の額とその振替先は 下表のとおりである キャッシュ フローヘッジとされるデリバティブ取引 ( 単位 : 千ドル ) その他の包括利益に計上され その他の包括利益から損 その他の包括利益から損益に た デリバティブ取引に係る税益に振替えられた デリ 振替えられた デリバティブ取 引後利益 ( 損失 ) バティブ取引に係る利益 引に係る利益 ( 損失 ) 3 月 31 日に終了する6ケ月間 ( 損失 ) の振替先 3 月 31 日に終了する6ケ月間 為替先物予約契約 - 42,532 売上高 - (41,198) 金利スワップ契約 9, 支払利息 (853) (996) 商品先物予約契約 - 22 売上原価 - (35) 合計 9,147 43,172 合計 (853) (42,229) ヘッジ会計の対象とされる当社のデリバティブ取引は完全に有効である 従って 2011 年 3 月 31 日に終了する3カ月間および6 月間において 無効なヘッジ取引に関連して発生した収益や損失はなく またヘッジテストの結果としてヘッジ対象から除外され ただちに利益に計上された金額はない 2011 年 3 月 31 日に終了する3カ月間および6ケ月間においてその他の包括利益に計上された収益は 主に 期間 10 年 / 金利 3 手形借入 700,000 千ドルと期間 30 年 / 金利 5.00% の手形借入 300,000 千ドルの発行を想定して2011 年度第 1 四半スワップ契約に係る実現利益によるものであった こうした金利スワップ契約は これらの手形借入の市場価格のベースとなるベンチマーク ( 基準 ) 金利の変動に伴う支払金利の変動に対するヘッジとされる これらの金利スワップ契約は当該手形借入の価格設定と共に2010 年 11 月に終了した これらの契約に係る実現利益は 当該手形借入の期間にわたって 支払利息と相殺する形で償却される 公正価値のヘッジ 2011 年 3 月 31 日に終了する 3 カ月間および 6 ケ月間に 市場金利の変動により発生した ヘッジ対象の固定金利負債に係る利益 たは損失および 関連する金利スワップに係る相殺利益 ( 損失 ) は下表のとおりである ( 単位 : 千ドル ) 金利スワップに係る利益 ( 損失 ) 借入債務に係る利益 ( 損失 ) 損益計算書の区分 3 月 31 日に終了 3 月 31 日に終了 3 月 31 日に終了 3 月 31 日に終了する3カ月間する6カ月間する3カ月間する6カ月間 その他の収益 ( 費用 )(A) (1,041)2,366(2,771)1,6891,041(2,366) 2,771 (1,689) (A) 金利スワップの公正価値の変動は 市場金利の変動に伴う固定金利債務の公正価値の変動を相殺した なお この金利ス ワップに係るヘッジは有効であった ヘッジ会計の対象とされないヘッジ 2011 年 3 月 31 日に終了する 3 カ月間および 6 ケ月間に ヘッジ会計の対象とされなかったデリバティブ取引に関連して収益に計上 された 利益 ( 損失 ) の額およびその振替先は 下表のとおりである ( 単位 : 千ドル ) デリバティブ取引に関連して収益に計上された利益 ( 損失 ) の額ヘッジ会計の対象とされなデリバティブ取引に関連し 3 月 31 日に終了 3 月 31 日に終了かったデリバティブ取引て収益に計上された利益する3カ月間する6カ月間 ( 損失 ) の振替先 為替先物予約契約 (B) その他の収益 ( 費用 ) 25,644(21,158)8,143 (25,594) (B) 関係会社間取引に係る為替変動リスクをヘッジするために締結された為替先物予約契約と通貨オプション契約に関連す る利益 ( 損失 ) のほとんどは その他の収益 ( 費用 ) に計上された ヘッジ対象取引に関連する利益 ( 損失 ) と相殺され ている. 35/42

36 13. 金融商品と公正価値の測定 2011 年 3 月 31 日および 2010 年 9 月 30 日現在 財務書類に公正価値で計上されていない金融資産 / 負債を含む 当社の金融 正価値は 公正価値のレベル区分に基づいて下表のとおり提示されている ( 単位 : 千ドル ) 公正価値の測定ベース 2011 年 3 月 31 日類似資産に対する市その他の重要な重要だが観察が現在の公正価値の場の相場価格観察可能情報不可能な情報計上額 ( レベル1) ( レベル2) ( レベル3) 資産金融機関経由の投資 149, , 為替先物予約契約 17,835-17,835 - 金利スワップ 5,838-5,838 - 合 計 173, ,624 23,673 - 負債為替先物予約契約 8,230-8,230 - 長期借入金 2,484,168-2,567,925 - 合 計 2,492,398-2,576,155 - ( 単位 : 千ドル ) 公正価値の測定ベース 2010 年 9 月 30 日類似資産に対する市その他の重要な重要だが観察が現在の公正価値の場の相場価格観察可能情報不可能な情報計上額 ( レベル1) ( レベル2) ( レベル3) 資産金融機関経由の投資 277, , 為替先物予約契約 32,392-32,392 - 金利スワップ 8,609-8,609 - 合 計 318, ,424 41,001 - 負債為替先物予約契約 21,265-21,265 - 長期借入金 1,495,357-1,790,137 - 合 計 1,516,622-1,811,402 - 当社が行っている金融機関経由の投資は解約すればその日に残高の償還を受けることができる こうした投資の公正価値は投 資勘定を運営する金融機関が提示する相場価格に基づいている 2011 年 3 月 31 日現在および 2010 年 9 月 30 日現在の当社の残余 金等価物は それぞれ 598,964 千ドルおよび 938,565 千ドルとなっている 短期投資は満期まで保有され取得原価で計上さ るが その価額は公正価値にほぼ近いものとなっている こうした現金等価物は満期が 3 カ月以下の流動性の高い投資から成り 短期投資は満期が 3 カ月以上 1 年未満の金融商品から成っている 当社は為替先物予約契約と通貨オプション契約の公正価値を 観察可能な情報 ( 特に為替直物相場 類似の資産 / 負債に係る為替先物相場ならびに割引率 ) に基づき 収益アプローチを用いて 測定している 金利スワップの公正価値はこうした金融商品取引の相手方当事者である金融機関から提示される 長期借入金の 公正価値は 類似の金融商品に対する市場の相場価格に基づいている 当社は各事業年度の開始時に公正価値測定の区分レベルを必要に応じて変更する方針である 2011 年 3 月 31 日に終了する 3 カ月 間および 6 カ月間に レベル 1 レベル 2 またはレベル 3 という区分内での変更 またはそうしたレベルから区分外への変更はなかっ た 2 その他 (1)2011 年 3 月 31 日以降の後発事象 2011 年 3 月 31 日以降 資産 負債 利益に重要な変更を与えるような事象は起こっていない 36/42

37 (2) 訴訟 第 3 事業の状況 3 対処すべき課題 を参照 3 アメリカ合衆国と日本における会計原則および会計慣行の相違 当該有価証券報告書に含まれる連結財務書類はアメリカ合衆国で一般に公正妥当と認められる会計原則 ( 米国会計基準 ) に準拠して作成されている 従って同連結財務書類は 日本で一般に公正妥当と認められる会計原則 ( 日本会計基準 ) に準拠して作成された連結財務書類と比較して 会計原則 会計慣行および表示方法が異なっている 米国会計基準と日本会計基準の主な相違点は次のとおりである (1) 有給休暇に関する会計処理有給休暇に関する会計処理については日本会計基準では言及しておらず 日本における一般的な会計慣行では関連する債務の認識は行われない 米国会計基準では 一定の条件が満たされた場合 将来の休暇に関する従業員の受給権に対して債務を認識することが要求される (2) 利子費用の資産化日本会計基準では 一定の特殊な業種を除き 利子費用は資産化されず 発生した期間の損益に計上される 米国会計基準では 適格資産の建設中に生じた利子費用は取得原価の一部として資産化することが要求される (3) デリバティブ商品の評価およびヘッジ会計日本会計基準では デリバティブ商品は公正価値で資産又は負債として貸借対照表に計上し 評価差額は ヘッジに係るものを除き 当期の損益として処理する デリバティブ取引をヘッジ手段として用いるヘッジ取引については 日本会計基準では次のとおり会計処理される 1 時価評価されているヘッジ手段に係る損益又は評価差額をヘッジ対象に係る損益が認識されるまで資産又は負債として繰り延べる繰延ヘッジを原則とする 2 ヘッジ対象がその他有価証券である場合には その他有価証券に係る相場変動等を損益に反映させることにより その損益とヘッジ手段に係る損益とを同一の会計期間に認識する時価ヘッジも認められる 3 資産又は負債にかかる金利の受払条件を変換することを目的として利用されている金利スワップが 金利変換の対象となる資産又は負債とヘッジ会計の要件を充たしており かつ その想定元本 利息の受払条件および契約期間が当該資産又は負債とほぼ同一である場合には 金利スワップを時価評価せず その金銭の受払の純額等を当該資産又は負債に係る利息に加減して処理することができる 米国会計基準では ヘッジ関係の性質ごとに次のとおり会計処理される 1 公正価値ヘッジは デリバティブ手段の公正価値変動のうちヘッジの有効部分を ヘッジ対象の資産 負債又は確定契約の公正価値の変動に対して損益計上をすることを通して相殺する 2 キャッシュ フロー ヘッジは デリバティブ手段の公正価値変動のうちヘッジの有効部分を 資本勘定の構成要素であるその他の包括利益として計上し ヘッジ取引が損益に影響する期間において又は当該期間にわたって損益に振り替える 3 海外事業の純投資ヘッジは ヘッジ手段に係る損益のうちヘッジの有効部分を 為替換算調整勘定として資本勘定の構成要素であるその他の包括利益に計上する なお ヘッジが有効でない部分は 直ちに損益として認識する (4) 販売促進費の会計処理販売促進費に関する会計処理については 日本会計基準では特に言及されていないが 一般的に販売費および一般管理費として計上される 米国会計基準では 特定の販売促進費は次の会計処理が要求される 1 売主が提供する販売時点で顧客が行使しうるクーポンやリベート等の特典は 収益の認識時点又は当該特典が提供された時点のいずれか遅い時点で認識し 現金の支出を伴うものは売上の控除項目とし 製品の無償提供等現金の支出を伴わないものは費用 ( 売上原価等 ) とする 2 顧客が販売者との取引においてある一定の水準を達成した場合又はある一定期間取引を継続した場合に 販売者により提供される現金リベート等については 売上の控除項目とする 3 売主の製品の再販売者に支払われる報償 ( 売場確保のための権利金 広告宣伝援助金 値引販売に対する価格補償金等 ) のうち 一定の要件を満たすもの以外は 売上の控除項目とする (5) のれんその他無形資産の会計米国においては 2001 年 12 月 15 日以降開始する事業年度から のれんおよび耐用年数を確定できないと判断された無形資産は償却されないが 年次の減損テストの対象とされ 一方 その他の無形資産は それらの耐用年数を通じて償却されることとなる 日本では のれんは 20 年以内の効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却する 一方 その他の無形固定資産については その効果が及ぶ期間又は契約期間等にわたって償却される また 2005 年 4 月 1 日以降開始事業年度より 減損会計が適用されている (6) 株式に基づく報酬の会計処理日本では 平成 17 年 12 月に企業会計基準委員会より ストック オプション等に関する会計基準 が公表されており これは会社法 ( 平成 17 年法律第 86 号 ) の施行日 ( 平成 18 年 5 月 1 日 ) 以後に付与されるストック オプション等について適用される この会計基準のもとでは ストック オプションを付与し これに応じて企業が従業員等から取得するサービスは 公正価値な評価額に基づきその取得に応じて費用として計上し 対応する金額を ストック オプションの権利の行使又は失効が確定するまでの間 貸借対照表の純資産の部に新株予約権として計上する 米国会計基準では 株式に基づく報酬について次の 2 つの会計処理の選択が容認されている 1 本源的価値法 : 権利付与日またはその他の測定日における市場取引価格が権利行使価格を超過している部分として測定された報酬費用を 必要勤務期間にわたり認識する 37/42

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