参考資料 2015 年度業績の概要 2016 年 5 月 16 日ソニー銀行株式会社

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ひさともかつま
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1 参考資料 2015 年度業績の概要 2016 年 5 月 16 日ソニー銀行株式会社

2 損益の状況 (1): 財務会計ベース < 連結 > 業務粗利益前年度比 5 億円減少の 243 億円住宅ローンは好調に推移したものの債券売却益が減少経常利益同 13 億円減少の 59 億円新カードローンへの先行投資に係る営業経費の増加もあり減益連結 < 連結単体 > 金額は億円未満切捨て % は四捨五入で表示 <12 ヶ月累計 > 2014 年度 2015 年度前年度比業務粗利益 % 経常利益 % 親会社株主に帰属する当期純利益 % 親会社株主に帰属する当期純利益同 6 億円減少の 39 億円業務粗利益同 8 億円減少の 216 億円住宅ローンに係る手数料収入の増加により役務取引等収支は改善したものの債券売却益の減少によりその他業務収支が減少経常利益同 14 億円減少の 58 億円当期純利益同 7 億円減少の 39 億円単体業務粗利益 % 資金運用収支 % 役務取引等収支 % その他業務収支 % 営業経費 % 業務純益 % 経常利益 % 当期純利益 % 2

3 損益の状況 (2): 社内管理ベースコアベース業務粗利益は住宅ローンが好調に推移したことから前年度比 5 億円増加の 197 億円資金利鞘は 0.93% と一定の水準を確保 <12 ヶ月累計 > 2014 年度 2015 年度前年度比業務粗利益 % 資金収支 * % 手数料等収支 * % その他収支 * % コアベース業務粗利益 (A) = % 営業経費等 % コアベース業務純益 =(A) % (%) 金額は億円未満切捨て % は四捨五入で表示資金利鞘の推移資金利鞘資金運用利回り資金調達利回り pt 社内管理ベース損益の実態をより適切に表すよう財務会計ベースに以下の調整を加えたもの *1 資金収支資金運用収支 +その他業務収支に計上されている実質的な資金運用にかかる損益 ( 為替スワップ収益等 ) *2 手数料等収支役務取引等収支 +その他業務収支に計上されているお客さまとの外貨売買取引にかかる収益 *3 その他収支その他業務収支より *1と*2の調整分を控除したもの主な内容は債券関係損益およびデリバティブ関連損益コアベース社内管理ベースのその他収支 ( 主に債券関係損益およびデリバティブ関連損益 ) を除いたもので当社の基礎的な収益を表すもの年度 2015 年度 3

4 預金の状況預金残高外貨預金残高 20,000 15,000 預金残高は前年度末比 452 億円増加の 1 兆 9,235 億円円預金は下期において特別金利を提示した定期預金が伸び残高増加外貨預金は円安の一巡で外貨購入が進み残高増加 Sony Bank WALLET の開始以降外貨預金の口座開設も増えている 2016 年 3 月末の預かり資産残高 ( 預金 + 投資信託 ) は 2 兆 334 億円口座数は 113 万件 17,622 18,574 18,900 18,782 19,235 外貨預金 3,355 億円 5,000 4,000 3,000 3,717 3,902 3,635 金額は億円未満切捨てで表示 USD AUD NZD EUR その他 3,272 3,355 10,000 円預金 1 兆 5,879 億円 2,000 5,000 外貨預金円預金期中平残 1, 年 3 月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末 2012 年 3 月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末 4

5 貸出金の状況貸出金残高は住宅ローンが好調に拡大し前年度末比 1,569 億円増加の 1 兆 3,441 億円預貸率は 69.88% と着実に向上住宅ローン与信費用比率は引き続き低水準を維持 14,000 12,000 10,000 8,000 6, 貸出金残高預貸率 8,355 住宅ローンその他期中平残 9,702 10,574 11,871 13,441 住宅ローン 1 兆 2,371 億円 (%) 金額は億円未満もしくは百万円未満切捨て % は四捨五入で表示住宅ローン与信費用比率預貸率 ( 円預金ベース ) 預貸率年 3 月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末 (%) , 百万円住宅ローン与信費用比率住宅ローン与信関係費用 2,000 0 その他 1,070 億円 2012 年 3 月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末 0 10 百万円年度 2015 年度住宅ローン与信費用比率 = 住宅ローン与信関係費用住宅ローン平残住宅ローン与信関係費用 = 貸出金償却 ( 住宅ローン )+ 貸倒引当金繰入額 ( 住宅ローン ) 5

6 有価証券の状況有価証券は高格付けの債券で安定的に運用引き続き AAA~A 格の債券が全体の 9 割強を占める残高は前年度末比 1,090 億円減少の 6,209 億円その他有価証券評価差額金 ( 税効果会計適用前 ) は 41 億円 10,000 9,129 9,088 有価証券残高 ( 格付け別 ) AAA AA A BBB その他金額は億円未満切捨てで表示その他有価証券の内訳 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末債券 2,390 1,756 8,000 6,000 4,000 7,738 7,300 6,209 その他 60 億円 BBB 163 億円 A 3,070 億円国債地方債社債 1, その他 4,806 4,359 外国債券 4,761 4,310 その他の証券 ,000 0 AA 1,652 億円 AAA 1,263 億円 2012 年月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末合計 < その他有価証券評価差額金 ( 税効果会計適用前 ) > 7,196 < 87 > 6,115 <41> 時価のあるその他有価証券の貸借対照表計上額内訳貸借対照表の有価証券のほか買入金銭債権中の信託受益権を含めて記載その他有価証券評価差額金 ( 税効果会計適用前 ) の金額は億円未満四捨五入で表示 6

7 自己資本比率格付け情報自己資本比率は 9.89% と健全な水準を維持 (%) 自己資本比率 ( 国内基準 ) スタンダード & プアーズ格付け (2016 年 3 月末現在 ) 長期カウンターパーティ格付け A アウトルック安定的短期カウンターパーティ格付け A-1 日本格付研究所長期発行体格付 AA- 見通し安定的年 3 月末 2013 年 3 月末 2014 年 3 月末 2015 年 3 月末 2016 年 3 月末平成 18 年金融庁告示第 19 号銀行法第 14 条の 2 の規定に基づき銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準に基づき算出なお 2014 年 3 月末よりバーゼル Ⅲ ベースへ移行 7

8 営業経費の内訳預金経費率の推移営業経費は新カードローンへの先行投資に係る広告宣伝費が増加し前年度比 6 億円増加の 159 億円預金経費率は地方銀行平均に比べ低い水準を維持営業経費の内訳 2014 年度 2015 年度前年度比金額は億円未満切捨て % は四捨五入で表示 (%) 預金経費率の推移 1.50 ソニー銀行地方銀行 * 1.25 営業経費 % システム関連費用 % 人件費 % 広告宣伝費 % システム関連費用は減価償却費保守管理料など年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度預金経費率 = 営業経費預金譲渡性預金債券平残 * 出所 : 全国銀行協会全国銀行財務諸表分析 8

9 2015 年度の主なサービス拡充施策外貨預金 FX~ 外貨をもっと自由に ~ 11 通貨対応の Visa デビット付きキャッシュカード Sony Bank WALLET のサービスを開始 (2016 年 1 月 ) より多くのお客さまに優遇特典をご利用いただけるよう外貨預金優遇制度をバージョンアップ (2016 年 1 月 ) FX について取引通貨ペアの拡充や取引画面の刷新などによるリニューアルを実施 (2015 年 6 11 月 ) 外貨送金 ( 被仕向け送金 ) の受け取り手続きを Web 化 (2015 年 10 月 ) 円預金投資信託 ~ 商品ラインアップを強化 ~ 募集方式の満期日繰り上げ特約付き仕組み預金円定期 plus+ の取り扱いを開始 (2015 年 6 月 ) NISA でもご利用いただけるファンドを計 23 本追加 (2015 年 8 11 月 ) ジュニア NISA 口座開設の申し込み受付を開始 (2016 年 2 月 ) ローン商品 ~ お客さまの多様な資金ニーズに対応 ~ インターネットで契約手続きが完結する新たなカードローンの取り扱いを開始 (2015 年 7 月 ) その他のサービス ~ より便利にご利用いただくために ~ スマートフォンサイトの取引メニューを拡充し積み立て定期預金や暗証番号の再設定手続きなどに対応 (2015 年 8 月 ) ご家族ご友人紹介プログラム開始所定の条件を満たすとソニー銀行を紹介したお客さまと紹介を受けた方に現金をプレゼント (2015 年 11 月 ) 9

10 ご参考お客さまプロファイル (2016 年 3 月末 ) 主なお客さまは東京大阪名古屋の大都市圏を中心とした 30 代 ~50 代のビジネスパーソン % は四捨五入で表示性別比地域分布その他 18% 女性 36% 男性 64% 年代構成 20 歳未満 7% 60 歳以上 8% 20 代 11% 中部 13% 関東 53% 50 代 13% 近畿 16% 30 代 32% 40 代 28% 四捨五入の影響等により合計が 100% にならないグラフがあります 10

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<4D F736F F D2095BD90AC E AD48C888E5A8A E646F63> 平成 22 年度中間決算概要 1. 利益の状況 ( 連結 ) 22 年度中間期 ( 単位 : 百万円 %) 21 年度前年同期比中間期増減額増減率経常収益 46,787 47,542 755 1.58 経常利益 10,382 9,290 1,092 11.75 中間純利益 4,501 4,155 346 8.32 2. 利益の状況 ( 単体 ) 22 年度中間期 ( 単位 : 百万円 %) 21