RS/ アナログ変換器 A P-1 取扱説明書おねがい装置を安全に正しくご使用していただくため取扱説明書をよくお読みになり内容を分理解した上でご使用を開始してください取扱説明書はお読みになった後も本体近くへ切に保管してください保証書を添付していますお手数ですが必要事項をご記入の上

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きよたつたもん
4 years ago
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1 RS/ アナログ変換器 A P-1 取扱説明書おねがい装置を安全に正しくご使用していただくため取扱説明書をよくお読みになり内容を分理解した上でご使用を開始してください取扱説明書はお読みになった後も本体近くへ切に保管してください保証書を添付していますお手数ですが必要事項をご記入の上弊社宛に FAX 又は弊社ホームページでのユーザー登録をお願いいたします M01

3 はじめにはじめにこの度は AP-1 をお買い上げいただきまして誠にありがとうございます本器は弊社はかりの製品からの RS232C 出をアナログ出に変換する装置ですお願い本書の著作権は新光電子株式会社に所属しており本書の内容の一部または全部を無断で転載複製することはできません製品の改良などにより本書の内容に一部製品と合致しない箇所のじる場合がありますご了承下さい本書の内容について将来予告なしに変更することがあります万全を期して本書を作成しておりますが内容に関して万一間違いやお気づきの点がございましたらご連絡いただきますようお願い申し上げます乱丁本落丁本の場合はお取り替えしますご購いただいた販売店または弊社営業部までご連絡下さい機器システムの本体トラブルについては個々のメンテナンス契約に準じた対応をさせていただきますが本体トラブルによる作業ストップなどの副次的トラブルについてはその責任を負いかねますのであらかじめご了承下さい保証書を別添付していますお手数ですが必要事項をご記の上弊社宛に FAX または弊社ホームページでのユーザー登録をお願いしますは新光電子株式会社の登録商標です本書に記載している会社名製品名は各社の商標または登録商標です -i-

4 重要なお知らせ重要なお知らせ本製品には潜在する危険があることを知らねばなりません従って本製品の据付操作および保守点検をう場合には必ず本書に従ってくださいもし本書に従わないかあるいは誤用無断改造によって発したいかなるケガや損害についても新光電子株式会社は責任を負いません現在の産業装置業界では新しい材料や加法および機械の速化によって潜在する危険が増加していますこれらの危険についてすべての状況を予測することはできませんまたできないことやしてはいけないことは極めて多くあり取扱説明書にすべてを書くことはできません取扱説明書にできると書いていない限りできないと考えてください本製品の据付操作または保守点検をう場合は本書に書かれていることおよび本製品本体に表示されていることだけでなく安全対策に関しては十分な配慮をしてください本書の著作権は新光電子株式会社が有しその権利は留保されています事前に書で新光電子株式会社の承諾を受けずに図および技術資料を複写または公開することはしないでください本書についてのご質問がある場合またより詳しい情報が必要な場合は機種 ( 型式 ) 名製造番号をお調べの上ご購いただいた販売店または弊社営業部門にお問い合わせください製造 : 新光電子株式会社住所 : 東京都京区湯島 ii-

本書の使い本書の使い方本書の記号について以下のマークが持つ意味を理解し本書の指示に従ってくださいマーク意味遵守または回避しないと死亡または重傷を招く可能性がい場合に使用しています遵守または回避しないと死亡または重傷を招く可能性がある場合に使用しています遵守または回避しないと軽傷または機器

5 本書の使い本書の使い方本書の記号について以下のマークが持つ意味を理解し本書の指示に従ってくださいマーク意味遵守または回避しないと死亡または重傷を招く可能性がい場合に使用しています遵守または回避しないと死亡または重傷を招く可能性がある場合に使用しています遵守または回避しないと軽傷または機器設備の損傷を招く可能性がある場合に使用しています正確な計測や計測データの保全等のための機器の適切な使用法に関する情報について使用しています操作をうときに参考となる情報について使用していますしてはいけない禁止内容です必ず実していただく強制内容です感電ショートを防止するための情報について使用しています -iii-

6 目次目次はじめに... i 重要なお知らせ... ii 本書の使い方... iii 目次... iv 1 使い始めるには使用上の注意仕様基本定格出定格電圧出時電流出時同梱品の確認各部の名前と機能アナログ出端子内部基板ケースの開け基板上の各部位置ディップスイッチの機能一覧電圧出と電流出の切り替え機器の接続機器の設定動作の確認手順調整モード iv-

7 1 使い始めるには 1 使い始めるには 1-1 使用上の注意 AC アダプタ電池を濡らさない感電ショート故障の原因になります濡れた手で本製品 AC アダプタ電池に触らない感電により障害や死亡を伴う事故が発する恐れがあります湿った場所で本製品を使用しない感電ショート故障の原因になります AC アダプタコード通信ケーブルのコネクタやジャックが濡れた状態のままで本体に差し込まない感電ショートや故障の原因になりますほこりの多い場所で本製品を使用しない粉塵爆発火災等の事故や短絡が発し故障の原因になります爆発性雰囲気で本製品を使用しない爆発火災等の事故の原因になります MSDS に従う可燃性の液体などの危険物を測定することは爆発や火災の原因となります分解改造しないけがや感電火災などの事故または故障の原因になります点検や調整に関してはご購いただいた販売店または弊社営業部門サービス部門までお問い合わせください AC コードを通路に這わせないコードを引っ掛けて本製品が落下し怪我や物の破損がじる恐れがあります定格電源以外は使わない定格外の電源を使うと発熱発火故障の原因になります異常な状態で使用しない万一煙がでたり変なにおいがしたりするなどの異常が発した場合はご購いただいた販売店または弊社営業部門サービス部門に修理をご依頼下さいそのままご使用を続けると火災や感電の原因となりますまたお客様による修理は変危険ですので絶対にお止めください専用 AC アダプタ以外は使わない他の AC アダプタを使うと発熱発火故障の原因になります -1-

8 1 使い始めるには衝撃を与えない破損故障の原因になります揮発性の溶剤は使わない本体が変形する恐れがあります本体の汚れは空ぶきまたは中性洗剤等を少量含ませた布で落としてください本器の廃棄の際は各自治体の規定に従って処分する冷暖房機器の風があたる場所では使用しない周囲の温度変化の影響により正確に計測できない場合があります直射日光があたる場所では使用しない内部の温度が上がり正確に計測できない場合があります周囲の温度湿度の変化が激しい場所では使用しない正確に計測できない場合があります本製品の性能保証範囲内でお使いください定期的に誤差を確認する使用環境や経時変化により計測値に誤差がじ正確に計測できない場合があります期間使用しないときは AC アダプタをコンセントから抜く省エネと劣化防止のためコンセントから取り外してください -2-

9 2 仕様 2 仕様 2-1 基本定格仕様一覧定格値電源専用 AC アダプタ ( AC V / 50-60Hz 出 DC 12V / 1.0A) 定格電圧 12V DC / 最消費電 1VA 温湿度 0 40 RH80% 以下標 2000m 以下仕様場所室内のみ汚染度レベル出定格アナログ出は電流出と電圧出のどちらか一を出することが出来ます内部基板のコネクタ (CN9,CN10) の差し替えで変更することが可能です (6 ページ参照 ) ( 出荷時は電圧出になっています ) 電圧出時仕様一覧定格値備考出 DC1 5V / ゼロ F.S. + / - 端子間負荷抵抗 10kΩ 以上最分解能 1 / 非直線性 ±1 / 2000 以下ゼロ調整範囲約 ±2% 基板上のトリマ調整による感度調整範囲約 ±2% 基板上のトリマ調整による電流出時仕様一覧定格値備考出 DC4 20mA / ゼロ F.S. + / - 端子間負荷抵抗 500Ω 以下定格値 250Ω 最分解能 1 / 非直線性 ±1 / 2000 以下ゼロ調整範囲約 ±2% 基板上のトリマ調整による感度調整範囲約 ±2% 基板上のトリマ調整による -3-

10 2 仕様 2-3 同梱品の確認箱の中には次の物が同梱されています万一不や破損等がありましたらお買い上げの販売店または弊社営業部 ( 巻末参照 ) までご連絡下さい 1 AP-1 本体 :1 2 RS1 接続ケーブル :1 3 AC アダプタ :1 5 取扱説明書 :1 保証書 :1 2-4 各部の名前と機能 AC アダプタ用コネクタ 2 RS232C 用コネクタ 3 取付けステー 4 上蓋カバー 5 プリンタ出コネクタ ( オプション ) 6 アナログ出用端子 -4-

11 2 仕様 2-5 アナログ出端子アナログ出は端子台の 2 端子間から出されます 1 2 端子台サトーパーツ 2 極端子台 (ML-40S1AXF2P) ピッチ 7.5mm M3 なべねじ 1 V+ / I+ 2 V- / I- 2-6 内部基板 AP-1 内部基板上のコネクタの付け替えやスイッチを設定することで機能設定を変更することができますケースの開け方本器側のねじ 4 つを外すことで上蓋カバーを開けることが出来ます本器の設定を変更する際は内部基板のディップスイッチやコネクタの繋ぎを変更しますケースを開ける際ははかりとの接続ケーブル AC アダプタを外して電源を切ってください -5-

12 2 仕様基板上の各部位置 VR4 CN9 CN10 SW1 VR5 VR2 SW2 VR3 SW3 LED1,2,3 SW1 SW2 SW3 VR2 VR3 VR4 VR5 CN9 CN10 LED1,2,3 各種通信設定用ディップスイッチひょう量設定用ディップスイッチ使用しません ( 全てOFF) 電圧ゼロ調整用ボリューム電流ゼロ調整用ボリューム電流感度調整用ボリューム電圧感度調整用ボリューム電圧出コネクタ電流出コネクタモニター LED -6-

13 2-7 ディップスイッチの機能一覧 SW1 ははかりとの通信の各種設定をうことが出来ます ( 出荷時には全て OFF に設定されています ) 2 仕様 ( =ON, =OFF) SW1-1 SW1-2 SW1-3 SW1-4 SW1-5 SW1-6 SW1-7 SW1-8 ボーレート 1200 bps 2400 bps 4800 bps 9600 bps bps SW1-1 SW1-2 SW1-3 SW1-4 SW1-5 SW1-6 SW1-7 SW1-8 パリティなし奇数偶数 SW1-1 SW1-2 SW1-3 SW1-4 SW1-5 SW1-6 SW1-7 SW1-8 約 5 秒以上はかりデータを受信できない時の処理現在のアナログ出値を維持 0V / 0mA を出する SW1-1 SW1-2 SW1-3 SW1-4 SW1-5 SW1-6 SW1-7 SW1-8 はかりデータがレンジオーバー (O-Err / U-Err) の時の処理現在のアナログ出値を維持 0V / 0mA を出する SW1-8 は常に OFF に設定して下さい SW1 SW2 の設定変更は一度電源を切り再投したときに有効になります -7-

14 2 仕様 SW2 はひょう量の設定をうことが出来ますご使用のはかりに合わせて設定して下さい ( 出荷時は全て OFF になっています ) ( =ON, =OFF) SW2-1 SW2-2 SW2-3 SW2-4 SW2-5 SW2-6 SW2-7 SW2-8 ひょう量単位表示

15 2 仕様 ( =ON, =OFF) SW2-1 SW2-2 SW2-3 SW2-4 SW2-5 SW2-6 SW2-7 SW2-8 ひょう量単位表示 10k k 12k k 15k k 16k k 17k k 21k k 22k k 30k k 33k k 60k k 62k k 100k k 150k k 200k k 300k k -9-

16 2 仕様 2-8 電圧出と電流出の切り替え出端子台につながるコネクタ (2 ピン茶 ) を電圧出 (CN9)/ 電流出 (CN10) のいずれかに差し替えることで希望するアナログ出を取り出すことが出来ますただし両同時に出することは出来ません -10-

17 3 機器の接続 3 機器の接続 3-1 機器の設定はじめに次の手順で機器の設定をって下さい 1 ディップスイッチの設定 AP-1 内部基板上のディップスイッチを操作することで設定を変更することが出来ます SW1 は全て OFF にして下さい SW2 はご使用のはかりのひょう量 (8 9 ページ参照 ) に設定されていることをご確認下さい 2 はかりのファンクション設定はかりの取扱説明書をご参照いただきインターフェイス機能を次のように設定されていることをご確認下さいインターフェイス出コントロールボーレート : 周辺機器を使用する : 常時連続出 :1200 bps 設定完了後再度アナログ出をご確認下さい -11-

18 3 機器の接続 3-2 動作の確認手順次の手順で動作確認して下さい 1 2 AP-1 とはかりを接続します付属の接続ケーブルではかり側の RS232C 出と AP-1 の RS232C を接続します AP-1 の電源を入れます AP-1 に付属の AC アダプターを AP-1 に接続します本器に電源スイッチはありません接続すると同時に電源がります 3 はかりの電源を入れますはかりの電源を ON にします表示後 ( 機種により桁数異なる ) 表示になると同時に電圧出であれば 1V 電流出であれば 4mA のアナログ値を出します以後は載加荷重に例しひょう量 (F.S.) 載加時に電圧出であれば 5V 電流出であれば 20mA のアナログ値を出します載加中に風袋引されますと出値も 1V/4mA になります -12-

19 4 調整モード 4 調整モード本器にはアナログ出の調整を容易にする調整モードがありますはかりを接続せずとも下記要領でアナログ出の調整が出来ます調整用ボリュームの位置は基板上の各部位置 (6 ページ ) をご確認下さい (1) 電流 / 電圧を調整する際は電流計 / 電圧計等の計測器をご使用下さい SW1-1 SW1-2 SW1-3 SW1-4 SW1-5 SW1-6 SW1-7 SW1-8 アナログ出値 0V / 0mA 1V / 4mA 3V / 12mA 5V / 20mA ( =ON, =OFF) SW1 の初期値を記録しておきます SW1 の初期値をメモ等に記録した後 SW1-8 を ON にして電源を一度切り再投します 0V / 0mA の調整をします上表を参照して 0V / 0mA を出させます出中はモニター LED が点滅します VR2 VR3 を廻して出値が 0V / 0mA になるように調整します 5V / 20mA の調整をします上表を参照して 5V / 20mA を出させます出中はモニター LED が点滅します VR4 VR5 を廻して出値が 5V / 20mA になるように調整しますを繰り返します調整モード時は電源をれなおさなくともアナログ出値が変化しますので手順を繰り返してゼロと感度を調整します 5 通常動作に戻します調整完了後通常動作のため SW1 を初期値に戻してから電源を一度切り再投して下さい -13-

本社東京 : 113-0034 東京都文京区湯島 3-9 - 1 1 TEL 03-3831-1051 FAX 03-3831-9659 関西 : 651-2132 神戸市西区森友 2-15-2 TEL 078-921-2551 FAX 078-921-2552 名古屋 : 451-0051 名古屋市西区則武新町 3-7 -6

20 本社東京 : 東京都文京区湯島 TEL FAX 関西 : 神戸市西区森友 TEL FAX 名古屋 : 名古屋市西区則武新町 TEL FAX 開発製造 : つくば事業所修理品受付窓口東京サービス係茨城県下妻市高道祖 TEL 関西サービス係神戸市西区森友 TEL ご購入店

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Microsoft Word - IFECBR0001MA-web.doc ExpressCard34 PC カード変換アダプター取扱説明書 IF-ECBR0001 Speed Advance Just in time エスエージェー株式会社 IFECBR0001MA 2010.2R1 目次安全のために 2 はじめに 3 動作環境 3 製品の特長 4 内容物の確認 4 本製品の接続本製品の取り付け 4 ドライバのインストール Windows 7 の場合 5 Windows