平成 31 年度新宿区食品衛生監視指導計画案に対する意見募集結果について 1 意見募集期間 平成 31 年 1 月 25 日 ( 金 ) から 2 月 8 日 ( 金 ) まで 2 実施方法 (1) 平成 31 年 1 月 25 日号広報しんじゅく及びホームページへ意見募集案内を掲載 (2) 衛生課

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1 平成 31 年度新宿区食品衛生監視指導計画案に対する意見募集結果について 1 意見募集期間 平成 31 年 1 月 25 日 ( 金 ) から 2 月 8 日 ( 金 ) まで 2 実施方法 (1) 平成 31 年 1 月 25 日号広報しんじゅく及びホームページへ意見募集案内を掲載 (2) 衛生課 区政情報課 区政情報センター 特別出張所及び区立図書館で計画案の閲覧及び配布 3 提出方法 (1) 郵送 (2) ファックス (3) 衛生課窓口に持参 (4) ホームページから入力 4 提出意見 総数 9 件 提出者 :6 名 ( 内訳 : 男 6 名女 0 名 ) 5 意見の反映等 分 類 件数 A 計画に反映する B 趣旨は計画に取り込んでいる 4 件 C 趣旨に沿って取り組む 1 件 D 取り組みの参考とする E 意見として伺う 4 件 F 質問に回答する 6 意見と区の考え方 意見 ( 意見要旨 ) とそれに対する区の考え方は以下のとおりです

2 意見 ( 意見要旨 ) 区の考え方 1 立入検査 各飲食店への立入検査は 検査を通じて指導ということが大事であると思います 3 年から 5 年のうちには 必ず各店舗へ廻られよう計画されることを要望します 食品営業施設への立ち入りは監視指導事業の根幹をなすものと認識しています 計画案 第 6の1(1) 立入検査 により 施設への監視回数は 過去の食中毒発生状況や違反又は苦情等の発生履歴 取扱食品の特性などを考慮して 重要度をレベルSからレベルCまでの 4 段階に分類し 目標監視回数を定めています ( 計画案別紙 3) 平成 31 年度においては 計画案別紙 4の監視年間予定表のとおり監視指導を実施してまいります ( 計画案 3 ページ ) 2 食品衛生法違反等への対応 食品衛生法違反等への対応の中で食品衛生法及び食品製造業等取締条例に規定された違反を確認した場合は 新宿区食品衛生関係不利益処分処理要綱 に基づき厳正な処分を実施するに該当するかどうか分かりませんが 食肉の生食 加熱不足による食中毒対策について 厳重指導したのち反復するような提供施設があればイエローカード 更には レッドカード的な処罰を設けるなどした方がよいのでは アニサキスも同様にと思います 区内では 食肉 特に生又は加熱不十分な鶏肉が原因食品と推定されるカンピロバクター食中毒及び生食用鮮魚の刺身等が原因食品と推定されるアニサキス ( 寄生虫 ) による食中毒が多発しており 平成 31 年度の計画案においても重点的監視指導事業として定めています 不衛生な取扱いを反復する事業者には改善を勧告するなど より厳正に対応 措置します 飲食店等の事業者に対する監視指導はもちろん 区民等消費者にも食肉の生食のリスクやアニサキスの予防法の注意喚起など 普及啓発に注力してまいります ( 計画案 3ページ ) 3 適正な食品表示への対策 C ご意見の趣旨に沿って取り組みます 計画案 6ページ (7) 適正な食品表示への対策 に関連しますが 2020 年オリンピック パラリンピックに向けて ますますインバウンドが増加すると思われ 伴って 観光 ( 東京や新宿 ) 土産商品も増加していますので その様な商品への一斉監視なども実施した方が良いのではと思います ( 他の観光地などでも 不適正な表示をよく見るので ) 食品の表示は食品を摂取する際の安全性の確保や自主的かつ合理的な食品の選択の機会の確保に重要な役割を果たしています また 平成 27 年 4 月 1 日に施行された食品表示法に基づく表示制度への経過措置期間が平成 32 年 (2020 年 )3 月 31 日で終了します 区では従来より 集客力や食品取扱量の多い新宿駅周辺のデパート等大規模小売店などに対し 不適切な食品が流通しないよう表示や取扱いの監視指導を強化しています ご意見のとおり 今後 世界

3 的なイベントであるオリンピック パラリンピックに伴う様々な行事やイベントの開催により 来街者や食品等の流通の増大も予想されることから これまで以上に 催事やイベント等で流通販売される食品の表示適正化に向けて監視指導に努めてまいります ( 計画案 6 ページ ) 4 イベント等に対する監視指導 イベント等の行事に対する監視指導について 以前の肉フェス事故を教訓として 出店申請の際にメニューや調理工程の提出を実施してはどうでしょうか? 特に生肉の取扱いについては 地域や国によって考え方も違うので 事前に確認することで確実にリスクを低減できると思います 区では イベントや行事等の開催に際し 主催者及び出店する食品等事業者や区民等に対し 取扱品目の確認や食品等の衛生的な取扱い 施設の設備などについて事前に指導を行っています また 必要に応じ講習会等を実施し イベントや行事開催時は監視指導を行い食中毒や異物混入などの防止に努めています 近年 イベントや行事等の大規模化により集客力も増大し 過去においても大規模な食中毒が幾度となく起きています イベントや行事等に参加 訪れる方々が安全に飲食を楽しめるよう食の安全 衛生の確保 推進に努めてまいります 5 飲食店等のアレルギー表示及び対策 アレルギー表示について アレルギー表示をされるのは食品表示法や食品衛生法等に義務付けられています しかしながら アレルギー物質を含まれる食品が増えてきたため 飲食店の営業者に対し アレルギー物質を含まれる食品を口にするとアレルギー症状をおこしやすくするため アレルギー表示をお客さまのメニュー表に表示されるよう 指導してもらいたい 外食など飲食店等のメニューに対するアレルギー表示は 仕入れ先まで遡った原材料の把握と最新の情報管理 厨房内での保管 加工や調理時の管理の徹底など そのためのシステムの構築や人材の育成等も含め 現実には相当の困難が伴います 区では 飲食店等に対し 使用原材料に係る規格書の入手や点検 確認の徹底を指導するとともに 都作成のアレルギーコミュニケーションシートを活用した食物アレルギー対策を推進してまいります 6 最近 飲食店でよく言われることですが 食物アレルギーの問題は時として生命にかかわることがあり 対策指導が必要となります

4 7 従業員 ( 営業者 ) の国際化に伴う監視指導 新宿区は都内で一番外国人の人口が多く 彼らの大部分は 飲食業 またはコンビニでアルバイトをしている しかし 彼らは風俗 習慣 民度 衛生状態が日本と異なるため 食品衛生に対する関心及びその水準は日本人より薄いと思われる 経営者が外国人であることが多いエスニック料理店では オーナーの出身国の衛生水準や衛生観念により経営されると思われる また 接客と同時に店内調理をする弁当屋 店内調理や終夜営業をするコンビニでは食品衛生を監視する日本人責任者がいないことが多い そのため その店舗は外国人アルバイトの食品衛生に対する水準に落ちてしまいがちである 今後は エスニック料理店の経営者 及び弁当屋 コンビニ 飲食店で働く外国人アルバイトに対し食品衛生教育を重点的に実施すべきである 少子高齢化による労働の担い手不足 諸外国との交流等による国際化の進展 政府政策等により 日本国内の外国人労働人口の割合は 今後 様々な分野で増加することが予想されています 区においても食品等関係事業者の国際化は地域や食品事業者の業態を問わず進んでいます あわせて 海外との習慣の違い等による営業方法や衛生管理に対する近隣等からの相談も多くなっています 区では 国際化する営業者や従事者に対し 施設の衛生管理や食品等の衛生的な取扱いについて助言 指導等を丁寧に行い 衛生意識の向上と定着を図り 飲食店などの食品等関係事業者の国際化に的確に対応してまいります 8 HACCP の制度化への対応 昨年 6 月に食品衛生法が改正となりH ACCPに沿った衛生管理の制度化が義務づけされました このHACCPに対する知識を食品等事業者に伝達するための冊子や講習会等が大変必要となってまいります HACCPに沿った衛生管理の制度化に向けては 衛生管理の基準を厚生労働省令に規定し 監視指導の内容を平準化することとしており 平準化にあたっては 食品衛生管理に関する技術検討会 において確認等が終了した 事業者団体が作成した業種別手引書に基づき実施することとされています 区においても 国の動向に注視するとともに 上記検討会の確認を終了した手引書に基づき 講習会など食品等事業者の実情に即した支援を行ってまいります ( 計画案 8 ページ )

5 9 食中毒対策の普及啓発 今年はラグビー大会があります 来年は東京オリンピック パラリンピック大会が有りますが 飲食店の機会が多くなります お客様の手洗いとかの習慣がないので お手拭きを利用するなど飲食店食品衛生担当者に指導を行うべきです 食品衛生の向上や食中毒予防については 正しい手洗い方法や食品表示への理解 食肉の生食等に対する食中毒のリスクなどを 消費者にも認識してもらうことも大切です これからも 区民の 食の安全 や 食中毒予防 に対する衛生知識向上のために 手洗いチェッカーの貸し出し ふれあいトーク宅配便 区民向け講演会などを通じ 普及啓発の推進に努めてまいります ( 計画案 8 ページ )

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本サイトにおける個人情報の利用目的は以下のとおりです 当社は 本人の同意なく目的の範囲を超えて利用しません (1) 本サイト会員登録者の個人認証及び会員向け各種サービスの提供 (2) インターネットまたは電話を通じて提供する 宿予約サービス 及びそれに付帯関連する業務の遂行 (3) 上記 (2) に プライバシーポリシー 個人情報保護方針 当社は 事業運営上必要なお客様や従業者の個人情報の取扱いにあたって 当社倫理綱領に基づいて本方針を定め 個人情報管理体制を確立し 企業として責任ある対応を実現するものとします 方針 1. 個人情報の利用の目的をできる限り特定し 当該目的の達成に必要な範囲内で適切に取扱います また 目的外利用を行わないための措置を講じます 方針 2. 個人情報は適法かつ適正な方法で取得します

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