HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド

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1 HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド 概要 このガイドでは UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) ベースのすべての HP ProLiant Gen9 サーバーのシステム ROM に組み込まれている UEFI へのアクセスとその使用方法について詳しく説明します すべてのオプションとあり得る応答が定義されています このガイドは サーバーおよびストレージシステムのインストール 管理 トラブルシューティングの担当者を対象とし コンピューター機器の保守の資格があり 高電圧製品の危険性について理解していることを前提としています HP 部品番号 : a 2014 年 9 月第 2 版

2 Copyright 2014 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書で取り扱っているコンピューターソフトウェアは秘密情報であり その保有 使用 または複製には HP から使用許諾を得る必要があります FAR および に従って 商業用コンピューターソフトウェア コンピューターソフトウェアドキュメンテーション および商業用製品の技術データ (Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items) は ベンダー標準の商業用使用許諾のもとで 米国政府に使用許諾が付与されます 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください ご注意 Intel インテル Itanium Pentium Intel Inside および Intel Inside ロゴは インテルコーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆国およびその他の国における商標または登録商標です Microsoft Windows Windows XP および Windows NT は Microsoft グループ企業の米国における登録商標です は UEFI Forum, Inc. の登録商標です 本製品は 日本国内で使用するための仕様になっており 日本国外で使用される場合は 仕様の変更を必要とすることがあります 本書に掲載されている製品情報には 日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります

3 目次 1 はじめに...7 概要...7 UEFI の概要...7 レガシ BIOS に対する UEFI の利点...8 UEFI の主な特長...8 HP UEFI システムユーティリティへのアクセス...9 サーバーの再起動 はじめに : システムユーティリティの概要 [ システム構成 ] メニューへのアクセス...14 [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス...14 [ システムオプション ] メニューへのアクセス...15 [ シリアルポートオプション ] へのアクセス...16 [ 内蔵シリアルポート ] の設定...17 [ 仮想シリアルポート ] の設定...17 [USB オプション ] へのアクセス...18 [USB 制御 ] の設定...18 [USB ブートサポート ] の設定...19 [ 取り外し可能フラッシュメディアブート順序 ] の設定...20 仮想インストールディスクの制御...21 [ 内蔵ユーザーパーティション ] の設定...22 [USB 3.0 モード ] の設定...23 [ プロセッサーオプション ] へのアクセス...24 Intel (R) ハイパースレッディングの構成...24 プロセッサーコアの無効化...25 プロセッサー x2apic サポートの構成...26 [SATA コントローラーオプション ] へのアクセス...27 内蔵 SATA 構成の構成...27 [SATA セキュア消去 ] の設定...28 仮想化テクノロジーオプションの評価...29 インテル仮想化テクノロジーの有効化...29 Intel (R) VT-d の有効化...30 [SR-IOV] のサポートの有効化...31 [ ブート時間最適化 ] へのアクセス...32 動的消費電力上限機能の構成...32 拡張メモリテストの構成...33 アドバンストメモリ保護の構成...34 [ ブートオプション ] へのアクセス...35 [ ブートモード ] の選択...36 [UEFI 最適化ブート ] の設定...37 [ ブート順序ポリシー ] の設定...38 UEFI ブート順序リストの変更...39 [ アドバンスト UEFI ブートメンテナンス ] オプションへのアクセス...40 ブートオプションの追加...41 ブートオプションの削除...43 [ レガシ BIOS ブート順序 ] の設定...44 [ 内蔵 UEFI シェルオプション ] へのアクセス...45 [ 内蔵 UEFI シェル ] の設定...46 ブート順序への内蔵 UEFI シェルの追加...47 UEFI シェルスクリプトの自動起動の有効化...48 [ 電力管理 ] へのアクセス...49 目次 3

4 4 目次 [HP 電力プロファイル ] の設定...49 [HP パワーレギュレーター ] の設定...50 最小プロセッサーアイドル電力コア C ステートの設定...51 最小プロセッサーアイドル電力パッケージ C ステートの設定...52 [ アドバンスト電力オプション ] へのアクセス...53 [ インテル QPI リンク電力管理 ] の設定...53 [ インテル QPI リンク周波数 ] の設定...54 [ エネルギー / パフォーマンスバイアス ] の設定...55 [ 最大メモリバス周波数 ] の設定...56 [ チャネルインターリーブ ] の設定...57 [ 最大 PCI Express 速度 ] の設定...58 [ ダイナミックパワーセービングモードレスポンス ] の設定...59 [ 協調電力制御 ] の設定...60 パフォーマンスオプション...61 インテル (R) ターボブーストテクノロジーの構成...61 ACPI SLIT テクノロジーの設定...62 [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] へのアクセス...63 [ ノードインターリーブ ] の設定...63 [ インテル NIC DMA チャネル ] の有効化...64 [HW プリフェッチャー ] の設定...65 [ 隣接セクターのプリフェッチ ] の設定...66 [DCU ストリームプリフェッチャー ] の設定...67 [DCU IP プリフェッチャー ] の設定...68 [QPI スヌープ構成 ] の設定...69 [QPI バンド幅の最適化 (RTID)] の設定...70 I/O のメモリ近接関係レポートの構成...71 [ インテル Performance Counter Monitor] の設定...72 [ サーバーセキュリティ ] メニューへのアクセス...73 電源投入時パスワードの設定...74 管理者パスワードの設定...75 F11 ワンタイムブートメニューの設定...76 [Intelligent Provisioning(F10 プロンプト )] の無効化...77 [ 内蔵 Diagnostics] の設定...78 内蔵 Diagnostics モードの構成...79 ウイルスからのシステムの保護...80 [ セキュアブートオプション ] へのアクセス...81 アドバンストセキュアブートオプションの構成...82 プラットフォームキー (PK) の登録...83 プラットフォームキーの削除...84 キー交換キー (KEK) の登録...84 署名 GUID を使用したキーまたは署名の登録...85 キー交換キーの削除...86 許可済み署名データベース (DB) オプション...86 許可済み署名データベース (DB) キーの削除...87 禁止された署名データベース (DBX) オプション...88 禁止された署名 (DBX) キーの削除...89 すべてのキーの削除...89 Trusted Platform Module(TPM) へのアクセス...90 Intelligent Provisioning クイック構成設定と対応する設定...91 PCI デバイスの設定...91 [ サーバー可用性 ] メニューへのアクセス...91 [ASR( 自動サーバー復旧 ) ステータス ] の有効化...92 [ASR( 自動サーバー復旧 ) タイムアウト ] の設定...92 サーバーの電源をリモートで投入...93 [POST(Power-On-Self-Test)F1 プロンプト ] の構成...94

5 [ 電源ボタンモード ] の設定...95 [ 電源投入遅延 ] の設定...96 BIOS シリアルコンソールおよび EMS コンソールへのアクセス...97 [BIOS シリアルコンソールポート ] の設定...98 [BIOS シリアルコンソールエミュレーションモード ] の設定...99 [BIOS シリアルコンソールボーレート ] の設定 [EMS コンソール ] の設定 [ サーバー資産情報 ] メニューへのアクセス サーバー情報メニューの使用 管理者情報の入力 サービスコンタクト情報の入力 [ カスタム POST メッセージ ] の入力 [ アドバンストオプション ] へのアクセス [ROM の選択 ] の設定 [ ビデオオプション ] の設定 [ 内蔵ビデオ接続 ] の設定 [ ファンと温度のオプション ] へのアクセス [ 温度構成 ] の設定 [ 高温シャットダウン ] の設定 [ ファン設置要件 ] の設定 [ ファン故障ポリシー ] の構成 [ 拡張周囲温度サポート ] の設定 [ アドバンストシステム ROM オプション ] へのアクセス NMI デバッグボタンの設定 [PCI バスパディングオプション ] の設定 [ 一貫性のあるデバイスの名前付け ] の設定 [ 混合電源装置レポート ] の設定 [ACPI RTC サポート ] の設定 シャーシの [ シリアル番号 ] の入力 [ 製品 ID] の入力 システムの日付と時刻の設定 [ システムデフォルトオプション ] へのアクセス システムデフォルト設定の復元 工場デフォルト設定の復元 [ デフォルトの UEFI デバイス優先順位 ] の構成 デフォルト設定の保存 [HP Smart アレイコントローラー情報 ] へのアクセス ilo 4 構成ユーティリティの使用 [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス [ ネットワークオプション ] の構成 [ アドバンストネットワークオプション ] の構成 ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo ユーザーの管理 ユーザーアカウントの追加 ユーザーアカウントの編集または削除 ilo 4 構成ユーティリティを使用したアクセス設定の構成 ilo 情報の表示 ilo 4 構成ユーティリティを使用した工場出荷時デフォルト設定への ilo のリセット ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo のリセット ワンタイムブートメニューの構成 [ 内蔵アプリケーション ] へのアクセス [ 内蔵 UEFI シェル ] へのアクセス インテグレーテッドマネジメントログ (IML) ファームウェアの更新 目次 5

6 [ 内蔵 Diagnostics] へのアクセス Intelligent Provisioning [ システム情報 ] の表示 [ デバイスヘルスステータス ] の表示 言語の選択 終了して起動を再開する システムを再起動する 構成手順 ( 手動 スクリプトを使用 ) 構成手順の概要 手動の構成手順 スクリプトによる構成手順 Configuration Replication ユーティリティ (CONREP) CONREP l( データファイルからのロード ) UEFI の HP RESTful API サポート HP Smart Storage Administrator(HP SSA) サポートおよび他のリソース HP への問い合わせ サブスクリプションサービス 関連情報 Web サイト 表記規約 HP Insight Remote Support HP Insight Online 用語集 索引 目次

7 1 はじめに 概要 UEFI の概要 HP ProLiant Gen9 サーバーには システム ROM に内蔵された HP UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) システムユーティリティが組み込まれています UEFI システムユーティリティを使用すると 次のような広範な構成作業を実行できます システムデバイスとインストールされたオプションの構成 システム機能の有効化と無効化 システム情報の表示 プライマリブートコントローラーまたはパーティションの選択 メモリオプションの構成 その他の起動前環境 ( 内蔵 UEFI シェル Intelligent Provisioning など ) の起動 UEFI で実行できる機能と UEFI ブート用に構成されている HP ProLiant Gen9 でサポートされる機能には 次のものがあります サイズが 2.2 TB 以上のブートパーティションのサポート このような構成は 以前まで HP Smart アレイなどの RAID ソリューションを使用している場合に ブートドライブでしか使用できませんでした IPv6 ネットワーク向けの Pre-boot Execution Environment(PXE) ブートのサポート PXE マルチキャストブート 多数のサーバーに PXE を迅速に展開することができます セキュアブート システムファームウェア オプションカードファームウェア オペレーティングシステム ソフトウェアを連携して プラットフォームのセキュリティを強化することができます UEFI シェル スクリプトやツールを実行するための起動前環境を提供します Microsoft Windows 2012 など オペレーティングシステム固有の機能 UEFI モードでインストールした場合にのみいくつかの機能をサポートします UEFI オプション ROM のみをサポートするオプションカード向けブートサポート システムユーティリティとは別の組み込み起動前環境である内蔵 UEFI シェルをインターフェイスとして利用できます シェル環境の使用法の詳細は HP UEFI シェルユーザーガイド を参照してください 注記 : インターフェイスのメニューでは 取り付けられている PCI デバイスの正しい製品名が表示されるようになっていますが デバイスを認識できない場合は non-hp name などの汎用的なラベルが割り当てられます この汎用的なラベルは デバイスの機能や動作に影響するものではありません UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) は ブート中または起動中のオペレーティングシステムとプラットフォームファームウェア間のインターフェイスモデルを定義する仕様です レガシ BIOS とは異なり Windows Linux などのオペレーティングシステムにシステムの制御を渡す 起動前グラフィカルユーザーインターフェイスを提供します このほかに エンタープライズ管理 プリ OS とネットワークのセキュリティ セキュアブート 拡張ストレージなどの機能も提供します HP ROM ベースセットアップユーティリティ (RBSU) とその他の構成オプションは UEFI インターフェイスから利用できます 概要 7

8 レガシ BIOS に対する UEFI の利点 レガシ BIOS では 新しいテクノロジーの一部を導入できないため ProLiant Gen9 サーバーは UEFI に移行しています 表 1 (8 ページ ) に レガシ BIOS に対する UEFI の機能の利点を示します 表 1 UEFI とレガシ BIOS 機能 BIOS の制限事項 Pre-boot ネットワークスタック IPv6/IPv4 への PXE ブート PXE マルチキャストブート起動前環境の管理性 UEFI シェル 説明 BIOS は 2.2 TB 以上のハードディスクから起動できません サービス OS のダウンロードを行うための Pre-boot ネットワーク接続 NIC ハードウェアとは独立した共通 PXE ブートスタックも提供します UEFI では PXE ブートで IPv6 アドレスおよび IPv4 アドレスを指定できます UEFI は 単一のイメージの PXE ブートマルチキャスティングをサポートします UEFI ブートモードの中央の PXE イメージサーバーから 複数のリスナーに同時にイメージを送信できます UEFI は機能的な起動前環境を提供します UEFI を使用すると Windows やその他のオペレーティングシステムに起動することなくリモートでシステムを管理できます UEFI は サーバーハードウェア NIC グラフィックカード USB オーディオへのフルアクセスと x86/x64 の完全サポートを実現するグラフィカルインターフェイスを提供します ilo 4 の構成も提供します ROM 上に UEFI シェルを内蔵しています このシェル環境は UEFI シェル仕様リビジョン 2.0 に基づいて API コマンドプロンプト およびコマンドセットを提供します 表 2 (8 ページ ) に UEFI と BIOS の主な機能と利点を示します 表 2 UEFI と BIOS の比較 項目アーキテクチャーモードブートパーティションランタイムサービスドライバーモデルアプリケーションモデル POST グラフィックス標準モジュール性 UEFI 不問 32/64 ビット GPT( 最大 9.4 ZB) 対応 対応 対応 グラフィックス出力プロトコル (GOP) 業界標準 GUID ベースのプロトコル レガシ BIOS X86/X64 のみ 16 ビット ( リアルモード ) MBR( 最大 2.2 TB) 非対応非対応非対応 VGA PC-AT( 事実上 ) INTx 拡張 UEFI の主な特長 UEFI は CISC(Complex Instruction Set Computing) と RISC(Reduced Instruction Set Computing) の両方のアーキテクチャに対応しています 標準化されたプロトコル API ドライバーを使用して プロセッサー ストレージ およびビデオコンポーネントにアクセスし レガシ BIOS では提供されないスタンドアロン機能を提供します 表 3 (9 ページ ) では UEFI とレガシ BIOS の主な特長を比較します 8 はじめに

9 表 3 UEFI とレガシ BIOS の比較 特長 ACPI(Advanced Configuration and Power Interface) のサポート UEFI レガシ BIOS ACPI 仕様は 今後も UEFI Forum によって管理されます これに対し レガシ BIOS ベースのシステムの適合性は OEM が責任を負うことになっています ビデオのサポート グラフィックス出力プロトコル (GOP) による起動前ビデオ機能がサポートされます ビデオはフルグラフィックモードでレンダリングされます 起動前ビデオはテキストモードのみとなります 起動後は INT10h とビデオ BIOS が必要です ストレージのサポート ストレージデバイス上にファイル / パス名として指定します 単一のセクター / デバイス上に複数のブートローダーファイルが共存できるため ブートデバイス選択サービスでローダーを指定できます マスターブートレコード (MBR) のブートパーティションにある x86 リアルモードコードに指定します BIOS サービス INT 19h がブートストラップローダーシーケンスを開始します デバイスごとに許可されるブートローダーは 1 つだけです HP UEFI システムユーティリティへのアクセス 注記 : ご使用中の Gen9 プラットフォームによっては 一部の UEFI システム構成オプションはメニューに表示されません このガイドに記載されている各種オプションが表示されている場合や表示されていない場合があります HP UEFI システムユーティリティにアクセスするには 次の操作を行います 1. サーバーを再起動します サーバーが起動し HP ProLiant の POST 画面が表示されます 2. HP ProLiant の POST 画面で [F9] キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示 されます HP UEFI システムユーティリティへのアクセス 9

10 3. メニュー方式のインターフェイスを操作して設定を変更するには 次の表で定義されているキーを使用してください キー上向きまたは下向き矢印 [Enter] [Esc] [F1] [F7] [F10] 操作 選択内容を変更します エントリーを選択します 前の画面に戻ります 選択したオプションに関するオンラインヘルプを表示します デフォルトの RBSU 構成設定をロードします 変更を反映するには システムを再起動する必要があります [Enter] キーを押すと デフォルト設定が適用されます キャンセルする場合は [Esc] キーを押します 変更を保存します POST 画面のキー [F9] [F10] [F11] [F12] サーバーの POST 処理中またはシステムの再起動中に押すと ilo 4 リモートコンソールに [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます サーバー POST 処理中に押すと Intelligent Provisioning を起動します サーバーの POST 処理中に押すと [ ワンタイムブートメニュー ] 画面に起動します サーバーの POST 処理中に押すとネットワークに起動します 4. [ システムユーティリティ ] 画面を終了してサーバーを再起動するには メインメニューが表示されるまで Esc キーを押し続けます メインメニューの [ 終了し起動を再開 ] を選択して ユーティリティを終了します サーバーの再起動 サーバーを再起動するには 次の操作を行います 1. ilo リモートコンソールを実行しているサーバーで [ システムユーティリティ ] 画面最上部のメニューバーから [ 電源スイッチ ] を選択します 2. [ コールドブート ] を選択して サーバーを再起動します 画面にブートプロセスが表示され HP ProLiant 画面が表示されます この画面で [F9] キーを押すと [ システムユーティリティ ] 画面にアクセスできます ブートプロセスが終わりに近づくと ブートオプション画面が表示されます この画面が数秒間表示された後 システムは サポートされている起動デバイスからの起動を試みます この間に [F9] キーを押すと [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 3. ilo リモートコンソールを実行していないサーバーで 電源ボタンを押してサーバーをシャットダウンします 電源ボタンを再度押して サーバーを再起動します 10 はじめに

11 2 はじめに : システムユーティリティの概要 次の画面は [ システムユーティリティ ] 画面です これは UEFI システムユーティリティのメニュー方式インターフェイスのメイン画面です [ システムユーティリティ ] 画面から 次の機能にアクセスできます システム構成 ワンタイムブートメニュー 内蔵アプリケーション システム情報 デバイスヘルスステータス 言語を選択してください 終了し起動を再開 システムを再起動する [ システムユーティリティ ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います 1. サーバーを再起動し 起動シーケンス中にプロンプトが表示されたら F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます ( システムの言語として英語が表示されます ) 2. キーボードの上下の矢印キーを使用してオプションを選択し Enter キーを押してオプションのサブメニューを表示します この画面から 次のオプションにアクセスできます 11

12 [ システム構成 ] [ システム構成 ] メニューを表示します このメニューから 以下にアクセスし 構成することができます [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] この機能は 以前のリリースで提供されていた HP BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) と似ています [ilo 4 構成ユーティリティ ] ご使用のシステムデバイス ( 内蔵 NIC など ) のオプションも表示される可能性があります たとえば Embedded FlexibleLOM Port 1 などです これらの項目は取り付けられている PCIe カードを反映しています これらのデバイスは システムによって異なります NIC Smart アレイなど 他のデバイスのリストが表示される場合もあります 必要に応じて これらのデバイスを構成します 詳しくは [ システム構成 ] メニューへのアクセス (14 ページ ) を参照してください [ ワンタイムブートメニュー ] 特定のブートオーバーライドオプションを選択できる [ ワンタイムブートメニュー ] を表示します また UEFI アプリケーションに移動して実行できます デフォルトでは 以下のオプションを使用できます [ ファイルシステムから UEFI アプリケーションを実行 ] [ レガシ BIOS ワンタイムブートメニュー ] 詳しくは ワンタイムブートメニューの構成 (148 ページ ) を参照してください [ 内蔵アプリケーション ] 内蔵 UEFI シェル 内蔵 Diagnostics および Intelligent Provisioning にアクセスできる [ 内蔵アプリケーション ] メニューを表示します ファームウェアの更新を実行したり インテグレーテッドマネジメントログを表示することもできます 以下のオプションを使用できます [ 内蔵 UEFI シェル ] [ インテグレーテッドマネジメントログ (IML)] [ ファームウェアの更新 ] [ 内蔵 Diagnostics] [Intelligent Provisioning] 詳しくは [ 内蔵アプリケーション ] へのアクセス (149 ページ ) を参照してください [ システム情報 ] サーバーの名前と世代 シリアル番号 製品 ID BIOS のバージョンと日付 パワーマネージメントコントローラー バックアップ BIOS のバージョンと日付 システムメモリ プロセッサーを確認できる [ システム情報 ] メニューを表示します 詳しくは [ システム情報 ] の表示 (154 ページ ) を参照してください [ デバイスヘルスステータス ] システム内のすべてのデバイスの現在のヘルスステータスを確認できる [ デバイスヘルスステータス ] メニューを表示します 12 はじめに : システムユーティリティの概要 詳しくは [ デバイスヘルスステータス ] の表示 (155 ページ ) を参照してください

13 [ 言語を選択してください ] ユーザーインターフェイスで使用する言語を設定します 詳しくは 言語の選択 (156 ページ ) を参照してください [ 終了し起動を再開 ] システムを終了し ブート順序リストを参照して システム内の最初のブート可能なオプションでシステムを再起動します たとえば UEFI シェルが有効で ブート順序リスト内で最初のブート可能なオプションとして登録されている場合 UEFI シェルを起動できます 詳しくは 終了して起動を再開する (157 ページ ) を参照してください [ システムを再起動する ] [ システムユーティリティ ] メニューを終了し 通常の起動プロセスを続行します 詳しくは システムを再起動する (157 ページ ) を参照してください 13

14 3 [ システム構成 ] メニューへのアクセス [ システム構成 ] メニューオプションでは 幅広いサーバー構成を制御できます 次の画面は UEFI システムユーティリティの [ システム構成 ] 画面です 注記 : ご使用のシステムデバイス ( 内蔵 NIC など ) のオプションも表示される可能性があります たとえば Embedded FlexibleLOM Port 1 などです これらのデバイスは システムによって異なります 必要に応じてデバイスを選択し Enter キーを押して デバイスのパラメーターを構成します [ システム構成 ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] を選択し Enter キーを押します [ システム構成 ] 画面が表示されます 2. オプションを選択し Enter キーを押します オプションは次のとおりです [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス (14 ページ ) [HP Smart アレイコントローラー情報 ] へのアクセス (130 ページ ) ilo 4 構成ユーティリティの使用 (132 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) は HP ProLiant Gen9 サーバーのシステム ROM に組み込まれています このメニューでは システム BIOS 構成設定を構成できます [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] を選択します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] 画面が表示されます 14 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

15 2. オプションを選択し Enter キーを押します オプションは次のとおりです [ システムオプション ] メニューへのアクセス (15 ページ ) [ ブートオプション ] へのアクセス (35 ページ ) [ 内蔵 UEFI シェルオプション ] へのアクセス (45 ページ ) [ 電力管理 ] へのアクセス (49 ページ ) [ サーバー可用性 ] メニューへのアクセス (91 ページ ) [ サーバーセキュリティ ] メニューへのアクセス (73 ページ ) PCI デバイスの設定 (91 ページ ) BIOS シリアルコンソールおよび EMS コンソールへのアクセス (97 ページ ) [ サーバー資産情報 ] メニューへのアクセス (102 ページ ) [ アドバンストオプション ] へのアクセス (107 ページ ) [ システムデフォルトオプション ] へのアクセス (124 ページ ) [ システムオプション ] メニューへのアクセス [ システムオプション ] メニューから 次のようなシステム設定を構成できます シリアルポートオプション USB オプション プロセッサーオプション SATA コントローラーオプション 仮想化オプション ブート時間最適化 アドバンストメモリ保護 (AMP) [ システムオプション ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 15

16 (RBSU)] [ システムオプション ] を選択します [ システムオプション ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択し Enter キーを押します [ シリアルポートオプション ] 選択した物理シリアルポートに COM ポート番号と関連リソースを割り当てます 仮想シリアルポート (VSP) 用の論理 COM ポートアドレスと関連デフォルトリソースを割り当てることもできます [USB オプション ] USB ポートを構成します [ プロセッサーオプション ] プロセッサーを構成します [SATA コントローラーオプション ] 内蔵 SATA 構成を選択するなど SATA コントローラーのオプションを構成します [ 仮想化オプション ] 仮想化テクノロジー Intel (R) VT-d SR-IOV などの仮想化オプションを構成します [ ブート時間最適化 ] 動的消費電力上限や拡張メモリテストなど ブート時間最適化を構成します [ アドバンストメモリ保護 ] システムのメモリ保護のレベルを構成します [ シリアルポートオプション ] へのアクセス このメニューから 内蔵および仮想シリアルポートの設定を構成できます 注記 : 適切な画面解像度を得るために 端末ソフトウェアのコンソール解像度を 100 x 31 に設定してください シリアルポートオプションにアクセスするには 次の操作を行います [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] [ システムオプション ] [ シリアルポートオプション ] を選択します [ シリアルポートオプション ] 画面が表示されます 16 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

17 以下のオプションがあります [ 内蔵シリアルポート ] の設定 (17 ページ ) [ 仮想シリアルポート ] の設定 (17 ページ ) [ 内蔵シリアルポート ] の設定 選択した物理シリアルポートに 論理 COM ポートアドレスと関連デフォルトリソースを割り当てることができます オペレーティングシステムは この設定を上書きできます (RBSU)] [ システムオプション ] [ シリアルポートオプション ] [ 内蔵シリアルポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [COM 1: IRQ4: I/0: 3F8h-3FFh]( デフォルト ) [COM2: IRQ3: I/0: 2F8h-2FFh] [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を確定します [ 仮想シリアルポート ] の設定 仮想シリアルポート (VSP) に論理 COM ポートと関連デフォルトリソースを割り当てることができます VSP は BIOS シリアルコンソールおよびオペレーティングシステムシリアルコンソールをサポートするために ilo マネジメントコントローラーを物理シリアルポートとして表示します (RBSU)] [ システムオプション ] [ シリアルポートオプション ] [ 仮想シリアルポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [COM 1: IRQ4: I/0: 3F8h-3FFh] [COM2: IRQ3: I/0: 2F8h-2FFh]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 17

18 [USB オプション ] へのアクセス このメニューを使用して [USB 制御 ] [USB ブートサポート ] [ 取り外し可能フラッシュメディアブート順序 ] [ 内蔵ユーザーパーティション ] および [USB 3.0 モード ] の設定などの USB オプションにアクセスできます USB オプションにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] を選択します 2. 次のオプションを選択します [USB 制御 ] の設定 (18 ページ ) [USB ブートサポート ] の設定 (19 ページ ) [ 取り外し可能フラッシュメディアブート順序 ] の設定 (20 ページ ) 仮想インストールディスクの制御 (21 ページ ) [ 内蔵ユーザーパーティション ] の設定 (22 ページ ) [USB 3.0 モード ] の設定 (23 ページ ) [USB 制御 ] の設定 このオプションでは 起動時の USB ポートと内蔵デバイスの動作を構成できます [USB 制御 ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [USB 制御 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [USB 有効 ]( デフォルト ) すべての USB ポートと内蔵デバイスを有効にします [ 外部 USB ポート無効 ] 外部 USB ポートのみが無効になります ただし 内蔵 USB デバイスは ROM およびオペレーティングシステムで完全にサポートされます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 18 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

19 [USB ブートサポート ] の設定 このオプションを使用して システムがサーバーに接続されている USB デバイスを起動するのを防ぎ ilo 仮想メディアのブートを無効化ができます [USB ブートサポート ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [USB ブートサポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 19

20 [ 取り外し可能フラッシュメディアブート順序 ] の設定 ブートデバイスを列挙する際に最初に検索する USB または SD カードデバイスを選択します システムが 外部 USB ドライブキー 内部 USB ドライブキー 内部 SD カードスロットのどこから最初にブートするかを選択します このオプションが [ 標準ブート順序 (IPL)] オプションで選択されたデバイスのブート順序をオーバーライドすることはありません このオプションは [ ブートモード ] が [ レガシ BIOS モード ] に設定されている場合のみ構成してください [UEFI ブートモード ] の場合はブートリストで利用可能な USB デバイスから起動するためです 詳しくは [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください 取り外し可能フラッシュメディアブート順序を選択するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [ 取り外し可能フラッシュメディアブート順序 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 内部 SD カードを最初 ] 内蔵 SD カードスロットを使用して起動します [ 内部ドライブキーを最初 ] 内蔵 USB ドライブキーを使用して起動します [ 外部ドライブキーを最初 ]( デフォルト ) 外部 USB ドライブキーを使用して起動します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 20 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

21 仮想インストールディスクの制御 このオプションでは 仮想インストールディスクを制御できます 仮想インストールディスクには オペレーティングシステムがインストール時に使用する可能性のあるサーバー固有のドライバーが保存されています このオプションを有効にすると Microsoft Windows Server が必要なドライバーを自動で見つけてインストールします このため OS のインストール時にユーザーによる操作が不要になり 外部のメディアにドライバーを保存しておく必要もなくなります インストールされた OS が 仮想インストールディスクを読み取り専用ドライブとして認識する場合があります Intelligent Provisioning を使用する手動インストール中は このオプションは自動的に有効になります 仮想インストールディスクを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [ 仮想インストールディスク ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] 有効にすると 仮想インストールディスクがオペレーティングシステム内のドライブとして表示されます [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 21

22 [ 内蔵ユーザーパーティション ] の設定 このオプションでは 内蔵ユーザーパーティションを制御できます 内蔵ユーザーパーティションは システムボードに内蔵されている 非揮発性のフラッシュメモリ上の汎用ディスクパーティションです 内蔵ユーザーパーティションを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [ 内蔵ユーザーパーティション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. 内蔵ユーザーパーティションを有効にし サーバーのオペレーティングシステムソフトウェアを使用してフォーマットします このパーティションをフォーマットすると サーバーのオペレーティングシステムから読み取りおよび書き込みアクセスができるようになります 22 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

23 注記 : HP RESTful インターフェイスツールを使用して内蔵ユーザーパーティションを構成することもできます HP RESTful インターフェイスツールで内蔵ユーザーパーティションを構成する方法については 次の Web サイトにある RESTful インターフェイスツールのドキュメントを参照してください [USB 3.0 モード ] の設定 このオプションを使用して USB 3.0 ポートの動作モードを設定できます USB 3.0 モードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [USB オプション ] [USB 3.0 モード ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ]( デフォルト ) 自動モードに構成されている場合 Pre-boot 環境やブート中では USB 3.0 対応デバイスは USB 2.0 の速度で動作します USB 3.0 対応 OS の USB ドライバーがロードされると USB 3.0 デバイスは USB 3.0 の速度に移行します このモードは USB 3.0 をサポートしないオペレーティングシステムとの互換性を提供するとともに 最新のオペレーティングシステムで USB 3.0 デバイスを USB 3.0 の速度で動作させることができます [ 有効 ] 有効にすると USB 3.0 対応デバイスは UEFI ブートモードの場合は常に USB 3.0 の速度で動作します (Pre-boot 環境を含む ) このモードは USB 3.0 をサポートしていないオペレーティングシステムでは使用しないでください レガシブート BIOS モードで動作している場合 USB 3.0 は Pre-boot 環境では動作できず 起動できません [ 無効 ] 無効に構成されている場合 USB 3.0 対応デバイスは常に USB 2.0 の速度で動作します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 23

24 [ プロセッサーオプション ] へのアクセス このオプションを使用して Intel (R) ハイパースレッディング プロセッサーコアの有効化 および x2apic サポートの構成などのプロセッサーオプションを構成できます プロセッサーオプションにアクセスするには 次の操作を行います [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] [ システムオプション ] [ プロセッサーオプション ] を選択します サーバーのモデルに応じて 以下のオプションがあります Intel (R) ハイパースレッディングの構成 (24 ページ ) プロセッサーコアの無効化 (25 ページ ) プロセッサー x2apic サポートの構成 (26 ページ ) Intel (R) ハイパースレッディングの構成 このオプションを使用して インテルのハイパースレッディングテクノロジーをサポートするプロセッサー上で論理プロセッサーコアを有効または無効にすることができます このオプションでは プロセッサーコア数が多いことにより恩恵を受けるアプリケーションで全体的なパフォーマンスを改善できます これはシステム BIOS を介してサポートされます 注記 : ハイパースレッディングはすべてのプロセッサーでサポートされているわけではありません 詳しくは ご使用のプロセッサーモデルのドキュメントを参照してください Intel (R) ハイパースレッディングを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ プロセッサーオプション ] [Intel (R) ハイパースレッディングオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) Intel (R) ハイパースレッディングテクノロジーをサポートするプロセッサー上の論理プロセッサーコアを有効にします 24 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

25 [ 無効 ] Intel (R) ハイパースレッディングテクノロジーをサポートするプロセッサー上の論理プロセッサーコアを無効にします 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します プロセッサーコアの無効化 このオプションを使用して インテルコアマルチプロセッシング (CMP) テクノロジーを使用するプロセッサーコアを無効にすることができます このオプションでは プロセッサーの消費電力を削減し 一部のアプリケーションのパフォーマンスを改善できます また プロセッシングコア数が多いことより コアのパフォーマンスを高めることにより恩恵を得るアプリケーションの全体的なパフォーマンスを改善できます さらにこのオプションは コア単位でライセンスされるソフトウェアの問題にも対応します ソケットごとに有効にするコアの数を入力します プロセッサーコアを無効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ プロセッサーオプション ] [ プロセッサーコア無効 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 任意のキーを押して メッセージボックスを表示します ここで プロセッサーソケットごとに有効にするコアの数を入力します 不正な値を入力すると コアが無効になりません 0 を入力すると すべてのコアが有効になります 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 25

26 プロセッサー x2apic サポートの構成 このオプションを使用して x2apic サポートを構成できます x2apic サポートにより オペレーティングシステムを高コア数の構成でより効率的に実行し 仮想化された環境で割り込みの分散を最適化できます x2apic サポートを [ 有効 ] に設定することをお勧めします 有効モードではハードウェア x2apic は有効になりませんが オペレーティングシステムに必要なサポートを提供します 一部の古いバージョンのハイパーバイザーおよびオペレーティングシステムは x2apic サポートに問題がある可能性があり これらの問題を解決するために x2apic を無効にする必要がある場合があります プロセッサー x2apic サポートを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ プロセッサーオプション ] [ プロセッサー x2apic サポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) これにより ACPI x2apic 制御構造が生成され オペレーティングシステムがロードされるときに x2apic サポートを有効にするオプションを持てるようになります [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 26 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

27 [SATA コントローラーオプション ] へのアクセス 内蔵 SATA 構成の選択などの SATA コントローラーオプションを表示することができます [SATA コントローラーオプション ] にアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [SATA コントローラーオプション ] を選択します 2. 次のいずれかのオプションを選択します 内蔵 SATA 構成の構成 (27 ページ ) [SATA セキュア消去 ] の設定 (28 ページ ) 内蔵 SATA 構成の構成 このオプションを使用して 内蔵チップセット SATA コントローラーを構成できます Advanced Host Controller Interface(AHCI) または RAID( サポートされる場合 ) を選択する場合は 適切なオペレーティングシステムのドライバーが正しく動作することを確認します 注意 : ブートモードがレガシ BIOS モードに設定されている場合は HP Dynamic Smart アレイはサポートされません HP Dynamic Smart アレイ RAID を有効にすると データが損失するか 既存の SATA ドライブ上のデータが破壊されます このオプションを有効にする前にすべてのドライブのデータをバックアップしてください AHCI を有効にする前に ご使用のオペレーティングシステムのドキュメントを参照してベースメディアドライバーがこの機能をサポートしていることを確認してください 内蔵 SATA を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [SATA コントローラーオプション ] [ 内蔵 SATA 構成 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [SATA AHCI サポートを有効 ] 内蔵チップセット SATA コントローラーを構成します 正しいシステムドライバーを使用していることを確認します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 27

28 [HP Dynamic Smart Array RAID サポートを有効 ] 内蔵チップセット SATA コントローラーを構成します ブートモードがレガシ BIOS モードに構成されている場合 このオプションはサポートされません 正しいシステムドライバーを使用していることを確認します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [SATA セキュア消去 ] の設定 セキュア消去機能をサポートするかどうかを制御するにはこのオプションを使用します SATA セキュア消去を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [SATA コントローラーオプション ] [SATA セキュア消去 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] セキュア消去機能を有効にするため サポートされている SATA ハードドライブに Security Freeze Lock コマンドが送信されません このオプションは SATA コントローラーが AHCI モードのときにのみサポートされます セキュア消去はセキュア消去コマンドをサポートするハードドライブでのみ動作します [ 無効 ]( デフォルト ) セキュア消去を無効にします 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 28 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

29 仮想化テクノロジーオプションの評価 このメニューを使用すると 仮想化テクノロジー Intel (R) VT-d および SR-IOV を有効にできます 次のいずれかのオプションを選択します インテル仮想化テクノロジーの有効化 (29 ページ ) Intel (R) VT-d の有効化 (30 ページ ) [SR-IOV] のサポートの有効化 (31 ページ ) インテル仮想化テクノロジーの有効化 このオプションをサポートする Virtual Machine Manager を構成して インテルの仮想化テクノロジーによって提供されるハードウェア機能を利用できます 仮想化テクノロジーを有効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 仮想化オプション ] [ 仮想化テクノロジー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) このオプションをサポートする Virtual Machine Manager (VMM) は UEFI Intel プロセッサーによって提供されるハードウェア機能を利用できます [ 無効 ] VMM または OS が AMD V をサポートしない場合 このオプションを無効にする必要はありません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 29

30 図 1 プロセッサーオプション [ 仮想化テクノロジー ] 画面 Intel (R) VT-d の有効化 Virtual Machine Manager でダイレクト I/O 対応インテル仮想化テクノロジーが提供するハードウェア機能を使用できるようになります Intel (R) VT-d を有効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 仮想化オプション ] [Intel (R) VT-d] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 有効にすると ハイパーバイザーまたはこのオプションをサポートするオペレーティングシステムでダイレクト I/O 対応インテル仮想化テクノロジーが提供するハードウェア機能を使用できます ハイパーバイザーを使用していなかったり この機能を使用するオペレーティングシステムを使用していない場合は このオプションを有効のままにしておくことができます [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 30 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

31 [SR-IOV] のサポートの有効化 ハイパーバイザーベースのオペレーティングシステムで使用する PCI デバイスの仮想インスタンスを作成できます 仮想インスタンスを作成すると BIOS により PCI デバイスにより多くの PCI リソースが割り当てられます このオプションは PCIe デバイスまたは SR-IOV をサポートするオペレーティングシステムで有効にします SR-IOV サポートを有効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 仮想化オプション ] [SR-IOV] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します 有効 ( デフォルト ) 有効にすると SR-IOV サポートによってハイパーバイザーが PCI-Express デバイスの仮想インスタンスを作成できるようになり パフォーマンスが向上する可能性があります BIOS は PCI-Express デバイスに追加のリソースを割り当てます ハイパーバイザーを使用する場合はこのオプションを有効のままにしておくことができます 無効 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 31

32 [ ブート時間最適化 ] へのアクセス このメニューを使用すると動的消費電力上限機能と拡張メモリテストを有効にできます 次のいずれかのオプションを選択します 動的消費電力上限機能の構成 (32 ページ ) 拡張メモリテストの構成 (33 ページ ) 動的消費電力上限機能の構成 システム ROM がブートプロセス中に電力較正を実行する場合にこのオプションを使用します 動的消費電力上限機能を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ ブート時間最適化 ] [ 動的消費電力上限機能 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ] 較正はサーバーが初めて起動したときに実行され サーバーのハードウェア構成設定が変更された場合にのみ再度実行されます [ 有効 ]( デフォルト ) 有効にすると システムブートのたびに較正が実行されます [ 無効 ] 較正はまったく実行されず 動的消費電力上限はサポートされません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 32 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

33 拡張メモリテストの構成 このオプションを使用して メモリの初期化プロセスでメモリを検証するようにシステムを構成できます 訂正不能メモリエラーが検出されると そのメモリが特定され 故障した DIMM がインテグレーテッドマネジメントログに記録されます 拡張メモリテストを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ ブート時間最適化 ] [ 拡張メモリテスト ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 有効にすると システムのブート時間を大幅に向上させることができます [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 33

34 アドバンストメモリ保護の構成 エラー検出および訂正 (ECC) を使用して高度なメモリ保護を構成できます アドバンスト ECC モードに設定すると オペレーティングシステムが使用できるメモリ容量が最も多くなります アドバンストメモリ保護を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ アドバンストメモリ保護 (AMP)] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ アドバンスト ECC サポート ]( デフォルト ) すべてのシングルビットエラーと一部のマルチビットエラーに対してシステムを保護するともに オペレーティングシステムに対して最大のメモリ容量を構成します このオプションは 最大 4 ビットのエラーを訂正し ロックステップモードよりも高いパフォーマンスを実現します [ アドバンスト ECC サポート付きオンラインスペア ] 訂正可能なメモリエラーが過度に発生しているメモリグループを自動的に特定するようにシステムを構成します このメモリはメモリのスペアグループと交換されます 34 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

35 [ ブートオプション ] へのアクセス UEFI ブート順序リストの順序の変更 レガシ BIOS ブート設定の順序の変更 ブートモードの選択 UEFI 向けに最適化されたブートモードの設定が可能です 注記 : ブートモードを変更した場合は サーバーを再起動する必要があります ブートオプションにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. オプションを選択し Enter キーを押します 次のオプションがあります [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) [UEFI 最適化ブート ] の設定 (37 ページ ) [ ブート順序ポリシー ] の設定 (38 ページ ) UEFI ブート順序リストの変更 (39 ページ ) [ アドバンスト UEFI ブートメンテナンス ] オプションへのアクセス (40 ページ ) [ レガシ BIOS ブート順序 ] の設定 (44 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 35

36 [ ブートモード ] の選択 システムのブートモードとして UEFI ブートモードとレガシ BIOS ブートモードのいずれかを選択できます ブートモードは オペレーティングシステムのインストールと一致している必要があります 一致していない場合は ブートモードによって インストールされているオペレーティングシステムをサーバーが起動する機能に影響を受ける可能性があります ブートモードを選択するには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] [ ブートモード ] を選択し [Enter] キーを押します [ ブートモード ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [UEFI モード ]( デフォルト ) UEFI 互換オペレーティングシステムにブートするようにシステムを構成します 次のオプションでは UEFI ブートモードで起動する必要があります セキュアブート IPv6 PXE ブート および HP Dynamic Smart アレイ RAID [ レガシ BIOS モード ] レガシ BIOS 互換モードで従来のオペレーティングシステムにブートするようにシステムを構成します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 終了し起動を再開 ] を選択します 5. サーバーを再起動して変更を有効にします 36 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

37 [UEFI 最適化ブート ] の設定 システムが UEFI ブートモードに構成されている場合 Microsoft Windows 2008 および Windows 2008 R2 オペレーティングシステムとの互換性を保つために このオプションを無効にする必要があります 有効の場合 ネイティブの UEFI グラフィックドライバーを使用して起動するようにシステム UEFI を構成します 無効の場合 システム BIOS は INT10 レガシビデオサポートを使用して起動します セキュアブートが有効の場合は このオプションを無効にすることはできません このオプションを構成できるのは ブートモードが UEFI に構成されている場合のみです UEFI ブートモードでブートする場合に ネイティブの UEFI グラフィックドライバーを使用するようにシステムを構成します セキュアブートを構成するには このオプションを有効にする必要があります 詳細は [ セキュアブートオプション ] へのアクセス (81 ページ ) を参照してください このオプションを構成する前に ブートモードを UEFI に設定します 詳細は [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください 注記 : このオプションは VMWare ESXi の場合やセキュアブートを正しく動作させるために有効にする必要があります 注記 : UEFI ブートモードで Microsoft Windows 2008 R2 を使用する場合は このオプションを無効にする必要があります Windows でのビデオ操作には レガシ BIOS モードコンポーネントが必要であるためです VMWare ESXi およびセキュアブートの場合は有効にする必要があります [UEFI 最適化ブート ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] [UEFI 最適化ブート ] を選択し [Enter] キーを押します [UEFI 最適化ブート ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] ネイティブの UEFI グラフィックドライバーを使用してブートするようにシステム BIOS を構成します UEFI ブートモードに構成されたシステムの VMWare ESXi オペレーティングシステムと互換性を保つには このオプションを選択します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 37

38 [ 無効 ]( デフォルト ) INT10 レガシビデオ拡張 ROM を使用してブートするようにシステム BIOS を構成します UEFI ブートモードで Windows Server 2008 R2 を起動する場合は この設定を無効にする必要があります セキュアブートが有効の場合は このオプションを無効にすることはできません このオプションを構成できるのは ブートモードが UEFI に設定されている場合のみです 詳細は [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください UEFI ブートモードに構成されたシステムの Microsoft Windows 2008 および Windows 2008 R2 オペレーティングシステムとの互換性を保つために このオプションを選択します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. サーバーを再起動して変更を有効にします [ ブート順序ポリシー ] の設定 このオプションを使用して ブート順序ごとにデバイスを起動しようとしたときに起動可能なデバイスが見つからなかった場合のシステムの動作を制御できます ブート順序ポリシーを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] [ ブート順序ポリシー ] を選択し [Enter] キーを押します [ ブート順序ポリシー ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 無制限にブート順序を再試行 ]( デフォルト ) ブート可能なデバイスが検出されるまでブート順序の試行を繰り返すようシステムを構成します [ ブート順序を 1 回試行 ] ブートメニュー内のすべての項目を 1 回ずつ試行してから停止するようにシステムを構成します [ ブート試行の失敗後リセット ] すべての項目を 1 回ずつ試行した後でシステムを再起動するようにシステムを構成します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. サーバーを再起動して変更を有効にします 38 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

39 UEFI ブート順序リストの変更 このオプションを使用して 手動でのブートオプションの追加や削除などのアドバンスト UEFI ブート順序オプションを構成できます UEFI ブート順序リストの順序を変更するには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] [UEFI ブート順序 ] を選択し [Enter] キーを押します [UEFI ブート順序 ] 画面が表示されます 2. [Enter] キーを押して ブート順序リストを表示します 3. 矢印キーでブート順序リスト内を移動します 4. ブート順序リスト内のエントリーを上に移動するには プラス記号 (+) のキーを押しま す 5. ブート順序リスト内のエントリーを下に移動するには マイナス記号 (-) のキーを押し ます 6. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 7. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 終了し起動を再開 ] を選択します 8. サーバーを再起動すると 変更が反映されます [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 39

40 [ アドバンスト UEFI ブートメンテナンス ] オプションへのアクセス アドバンスト UEFI ブートメンテナンスメニューにアクセスするには このオプションを使用します 手動でのブートオプションの追加や削除などのアドバンスト UEFI ブート順序オプションを構成できます アドバンスト UEFI ブートメンテナンスオプションにアクセスするには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ アドバンスト UEFI ブートメンテナンス ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します ブートオプションの追加 (41 ページ ) ブートオプションの削除 (43 ページ ) 40 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

41 ブートオプションの追加 すべての FAT16/FAT32 ファイルシステムを参照し 拡張子.EFI を持つ X64 UEFI アプリケーションを選択して 新しい UEFI ブートオプション (OS ブートローダー その他の UEFI アプリケーションなど ) として追加できます 新しいブートオプションは ブート順序リストの最後に追加されます ファイルを選択すると ブートメニューに表示されるブートオプションの説明と.EFI アプリケーションに渡されるオプションデータの入力を求めるプロンプトが表示されます ブートオプションを追加するには 次の操作を行います 1. FAT16/FAT32 パーティションを持つメディアを接続します 2. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ アドバンスト UEFI ブートメンテナン ス ] [ ブートオプションの追加 ] を選択し [Enter] キーを押します 3. リスト内の.EFI アプリケーションを選択して [Enter] キーを押します 4. 必要に応じて [Enter] キーを押してドリルダウンします 5. ブートオプションの説明とオプションデータを入力します UEFI ブート順序に新しいブー トオプションが表示されます 6. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 41

42 42 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

43 ブートオプションの削除 ブート順序リストから UEFI ブートオプションを削除できます オプションが標準のブート場所 ( ネットワーク Pre-Boot Execution Environment(PXE) ブートまたはリムーバブルメディアデバイスなど ) を指している場合 システム BIOS は次回のシステム再起動時にオプションを追加します ブートオプションを削除するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ アドバンスト UEFI ブートメンテナン ス ] [ ブートオプションの削除 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストからポートを選択します 3. 次のいずれかのオプションを選択します [ 変更をコミットして終了 ] [ 変更を破棄して終了 ] 4. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 43

44 [ レガシ BIOS ブート順序 ] の設定 ご使用のサーバーがレガシモードで構成されている場合は レガシブートモードの順序の設定を変更できます この設定は サーバーが OS ブートファームウェアを検索する方法を定義します レガシ BIOS ブート順序を変更するには 次の操作を行います (RBSU)] [ ブートオプション ] [ レガシブート順序 ] を選択し [Enter] キーを押します [ レガシブート順序 ] 画面が表示されます 2. 標準ブート順序リストからオプションを選択し 上下の矢印キーを使用して リスト内の適切な位置にオプションを移動します CD ROM/DVD USB DriveKey ハードドライブ C または内蔵デバイスを選択します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. サーバーを再起動すると 変更が反映されます 44 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

45 [ 内蔵 UEFI シェルオプション ] へのアクセス このオプションを使用して 内蔵 UEFI シェルを有効にすることができる内蔵 UEFI シェルオプションメニューにアクセスしたり ブート順序リストの内蔵 UEFI シェルを追加したり 内蔵 UEFI シェルのデフォルトの起動スクリプトの自動実行を有効にすることができます シェルスクリプトの実行について詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI シェルユーザーガイド を参照してください 内蔵 UEFI シェルオプションにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ 内蔵 UEFI シェル ] を選択します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 内蔵 UEFI シェル ] の設定 (46 ページ ) ブート順序への内蔵 UEFI シェルの追加 (47 ページ ) UEFI シェルスクリプトの自動起動の有効化 (48 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 45

46 [ 内蔵 UEFI シェル ] の設定 このオプションを使用して 内蔵 UEFI シェルを有効または無効にすることができます 内蔵 UEFI シェルは UFEI ブートローダーを含む UEFI アプリケーションのスクリプトを作成し 実行するための起動前のコマンドライン環境です 内蔵 UEFI シェルには システム情報を取得し システム BIOS を構成および更新するための CLI ベースのコマンドが用意されています このオプションを有効にすると UEFI ブートオプションに内蔵 UEFI シェルが追加されます このオプションを構成できるのは ブートモードが UEFI に設定されている場合のみです 詳しくは [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください [ 内蔵 UEFI シェル ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 内蔵 UEFI シェル ] [ 内蔵 UEFI シェル ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 内蔵 UEFI シェルを Pre-boot 環境から起動します ブートモードが UEFI に構成されている場合 UEFI ブート順序に内蔵 UEFI シェルを追加できます 詳しくは ブート順序への内蔵 UEFI シェルの追加 (47 ページ ) を参照してください [ 無効 ] 内蔵 UEFI シェルは Pre-boot 環境で利用できず UEFI ブート順序リストに内蔵 UEFI シェルを追加することはできません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 46 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

47 ブート順序への内蔵 UEFI シェルの追加 このオプションを使用して ブート順序リスト内のエントリーとして内蔵 UEFI シェルを追加できます このオプションは 内蔵 UEFI シェルが有効で ブートモードが UEFI に設定されている場合にのみアクセスできます それ以外の場合 このオプションはグレー表示されます 注記 : このオプションを有効にすると 内蔵 UEFI シェルは 次回のシステム再起動まで UEFI ブート順序リストに表示されません 内蔵 UEFI シェルをブート順序リストに追加するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 内蔵 UEFI シェル ] [ 内蔵 UEFI シェルをブート順序に追加 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 内蔵 UEFI シェルをブート順序リストに追加します [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. 内蔵 UEFI シェルを UEFI ブート順序リストに表示するため システムを再起動します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 47

48 UEFI シェルスクリプトの自動起動の有効化 このオプションを使用して シェルの起動中に UEFI シェルのデフォルト起動スクリプトの自動実行を有効または無効にすることができます 有効にすると シェルは 使用可能な FAT16 または FAT32 ファイルシステムのいずれかで startup.nsh ファイルを探します startup.nsh ファイルがない場合は スクリプトファイルに startup.nsh という名前を指定し 固定またはリムーバブルメディア上の UEFI がアクセス可能なファイルシステムに配置します このオプションを構成できるのは ブートモードが UEFI に設定されている場合のみです 1 つのファイルシステムに startup.nsh ファイルを 1 つだけ配置することをお勧めします 詳しくは [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) および HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI シェルユーザーガイド を参照してください UEFI シェルスクリプトの自動起動を有効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ 内蔵 UEFI シェル ] [UEFI シェルスクリプト自動起動 ] の順に選択し [Enter] キーを押します 2. [ 有効 ] を選択し [Enter] キーを押すと UEFI シェルスクリプトの自動起動が有効になります 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. サーバーを再起動すると 変更が反映されます 48 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

49 [ 電力管理 ] へのアクセス このメニューでは チャネルインターリーブや協調電力制御などの機能を有効にできます QPI リンク周波数を低速度に設定したり プロセッサーアイドル電力の状態を設定することもできます 電力管理オプションにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] を選択し [Enter] キーを押します [ 電力管理 ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [HP 電力プロファイル ] の設定 (49 ページ ) [HP パワーレギュレーター ] の設定 (50 ページ ) 最小プロセッサーアイドル電力コア C ステートの設定 (51 ページ ) 最小プロセッサーアイドル電力パッケージ C ステートの設定 (52 ページ ) [ アドバンスト電力オプション ] へのアクセス (53 ページ ) [HP 電力プロファイル ] の設定 このオプションを使用して 電力とパフォーマンスの特性に基づいて電力プロファイルを選択できます HP 電力プロファイルを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [HP 電力プロファイル ] を選択し [Enter] キーを押します [HP 電力プロファイル ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 電力およびパフォーマンスの最適化 ]( デフォルト ) ほとんどのオペレーティングシステムおよびアプリケーションのパフォーマンスへの影響を最小限に抑えつつ電源の節減を最大にする理想的な設定を提供します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 49

50 [ 最小電力消費 ] パフォーマンスに悪い影響を与える可能性のある電力減少メカニズムを有効にします このモードでは システムの最大消費電力は必ず減ります [ 最大パフォーマンス ] パフォーマンスに悪い影響を与える可能性のあるすべての電力管理オプションを無効にします [ カスタム ] ご使用の環境設定を構成します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [HP パワーレギュレーター ] の設定 ProLiant パワーレギュレーターのサポートを構成します このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 詳しくは [HP 電力プロファイル ] の設定 (49 ページ ) を参照してください HP パワーレギュレーターを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [HP パワーレギュレーター ] を選択し [Enter] キーを押します [HP パワーレギュレーター ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [HP ダイナミックパワーセービングモード ] プロセッサーの使用率に基づいてプロセッサー速度と使用電力を自動的に変化させます パフォーマンスに影響を与えずに全体的な消費電力を減らすことができます このオプションには OS のサポートは必要ありません [HP スタティックローパワーモード ] プロセッサー速度を下げ 使用電力を低減します システムの最大電力使用量の低下が保証されます プロセッサー使用率が高くなるほど パフォーマンスへの影響が大きくなります [HP スタティックハイパフォーマンスモード ] プロセッサーは OS 電力管理ポリシーにかかわらず常にその最大電力 / パフォーマンス状態で稼動します [OS コントロールモード ] OS が電力管理ポリシーを有効にしない限り プロセッサーは常に最大電力 / パフォーマンス状態で稼働します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 50 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

51 注記 : 特定のプロセッサーは 1 種類の電力状態のみをサポートし どのパワーレギュレーターモードが選択されていても常に初期化された周波数で稼働します 最小プロセッサーアイドル電力コア C ステートの設定 このオプションを使用して オペレーティングシステムが使用するプロセッサーの最小アイドル電力 (C ステート ) を選択できます C ステートを高く設定すればするほど アイドル時のステートの消費電力は少なくなります ( プロセッサーがサポートする アイドル時の最小電力のステートは C5 です ) このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 最小プロセッサーアイドル電力コア C ステートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ 最小プロセッサーアイドル電力コアステート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [C6 ステート ]( デフォルト 最小 ) [C3 ステート ] [C1E ステート ] [C ステートなし ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 51

52 最小プロセッサーアイドル電力パッケージ C ステートの設定 注記 : このオプションは インテルプロセッサーを搭載するサーバーで使用できます 最小プロセッサーアイドル電力ステート (C ステート ) を設定するには このオプションを使用します プロセッサーは プロセッサーのコアの移行先のコア C ステートに基づいて 自動的にパッケージ C ステートに移行します パッケージ C ステートを高く設定すればするほど そのアイドルパッケージ状態の消費電力は少なくなります プロセッサーがサポートする最も低いアイドル電力パッケージ状態は パッケージ C6( リテンションなし ) です このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 最小プロセッサーアイドル電力パッケージ C ステートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ 最小プロセッサーアイドル電力パッケージステート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ パッケージ C6( リテンション ) ステート ] [ パッケージ C6( リテンションなし ) ステート ] [ パッケージステートなし ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 52 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

53 [ アドバンスト電力オプション ] へのアクセス このオプションを使用して チャネルインターリーブや協調電力制御などの機能を有効にすることができるアドバンスト電力オプションにアクセスできます QPI リンク周波数を低速度に設定したり プロセッサーアイドル電力の状態を設定することもできます アドバンスト電力オプションを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] を選択し [Enter] キーを押します [ アドバンスト電力オプション ] 画面が表示されます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ インテル QPI リンク電力管理 ] の設定 (53 ページ ) [ インテル QPI リンク周波数 ] の設定 (54 ページ ) [ エネルギー / パフォーマンスバイアス ] の設定 (55 ページ ) [ 最大メモリバス周波数 ] の設定 (56 ページ ) [ チャネルインターリーブ ] の設定 (57 ページ ) [ 最大 PCI Express 速度 ] の設定 (58 ページ ) [ ダイナミックパワーセービングモードレスポンス ] の設定 (59 ページ ) [ 協調電力制御 ] の設定 (60 ページ ) ` [ インテル QPI リンク電力管理 ] の設定 注記 : このオプションは 複数のインテルプロセッサーを搭載するサーバーで使用できます Quick Path インターコネクトリンクが使用されていない場合に このリンクを低電力状態にします これにより パフォーマンスをほとんど低下させることなく消費電力を削減できます 2 つ以上の CPU がある場合にのみこの機能を構成できます インテル QPI リンク電力管理を構成するには 次の操作を行います [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 53

54 (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ インテル QPI リンク電力管理 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [ インテル QPI リンク周波数 ] の設定 QPI リンク周波数を低速度に設定できます 低周波数で実行している場合 消費電力は低下しますが システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります 2 つ以上の CPU がある場合にのみこのオプションを構成できます インテル QPI リンク周波数を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ インテル QPI リンク周波数 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ]( デフォルト ) [ 最小 QPI 速度 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 54 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

55 [ エネルギー / パフォーマンスバイアス ] の設定 複数のプロセッサーサブシステムを プロセッサーのパフォーマンスと消費電力が最適化されるように構成します このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです エネルギー / パフォーマンスバイアスを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ エネルギー / パフォーマンスバイアス ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 最大パフォーマンス ] パフォーマンスが最大になり 遅延が最小になります 消費電力に関する制約が厳しくない環境でのみ使用してください [ パフォーマンスに最適化 ]( デフォルト ) 電力効率が最適化されるため ほとんどの環境にお勧めします [ 電力に最適化 ] サーバーの使用率に基づいて電力効率が最適化されます [ パワーセービングモード ] 消費電力に関する制約が厳しく パフォーマンスの低下を容認できる環境で使用してください 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 55

56 [ 最大メモリバス周波数 ] の設定 取り付けられているプロセッサー /DIMM の構成でサポートされているよりも低い最高速度でメモリが動作するように構成します このオプションを [ 自動 ] に設定すると システム構成でサポートされる最高速度でメモリが動作するようにシステムが設定されます このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 最大メモリバス周波数を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ 最大メモリバス周波数 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ]( デフォルト ) [1333M Hz] [1066M Hz] [800M Hz] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : 取り付けられているプロセッサーによって オプションは異なります 56 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

57 [ チャネルインターリーブ ] の設定 メモリシステム構成のインターリーブのレベルを変更できます 通常 メモリインターリーブのレベルを上げるとパフォーマンスは向上します 一方 レベルを下げると消費電力を節約できます このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです チャネルインターリーブを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ チャネルインターリーブ ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 57

58 [ 最大 PCI Express 速度 ] の設定 PCI-Express デバイスが最大速度で正常に動作しない場合は 速度を下げると問題を解決できる場合があります このオプションでは PCI Express デバイスがサーバーで稼働できる最大 PCI Express 速度を下げることができます 問題が発生している PCI Express デバイスの対処に役立つ場合があります この値を [ 最大サポート ] に設定すると プラットフォームまたは PCI-e デバイス ( どちらか低い方 ) によってサポートされる最大速度で実行されるようにプラットフォームを構成します このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 最大 PCI Express 速度を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ 最大 PCI Express 速度 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 最大サポート ]( デフォルト ) プラットフォームまたは PCI-e デバイス ( どちらか低い方 ) でサポートされる最大速度で実行されるようにプラットフォームを構成します [PCI-E Generation 1.0] PCI-e リンク (PCI-e Generation 1.0) で可能な最低速度で実行されるようにプラットフォームを構成します このオプションを PCIe Generation 1.0 に設定すると 10GbE NIC カードや I/O アクセラレータなどのハイエンドカードのパフォーマンスに影響する可能性があります 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : このオプションは [PCIe Gen 3 コントロール ] 設定と連携して動作します [PCIe Gen 3 コントロール ] を [ 有効 ] に設定する場合は この [ 最大 PCI Express 速度 ] オプションを [ 最大サポート ] に設定する必要があります 58 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

59 [ ダイナミックパワーセービングモードレスポンス ] の設定 このオプションを使用して プロセッサーのワークロードに合わせて プロセッサーのパフォーマンスと電源の状態をシステム ROM で制御できるようにします このオプションでは プロセッサーのパフォーマンスと電源の状態を切り替えるために 応答時間を構成します このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです ダイナミックパワーセービングモードレスポンスを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ ダイナミックパワーセービングモードレスポンス ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 高速 ]( デフォルト ) プロセッサーの需要の増加に対して 低遅延で応答する必要があるほとんどのワークロードに最適です [ 低速 ] 消費電力を下げるためであれば プロセッサーの需要の増加に対して応答時間が長くなってもよいワークロードに最適です プロセッサーのワークロードによっては このオプションを選択することでパフォーマンスが低下することがあります 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 59

60 [ 協調電力制御 ] の設定 プロセッサークロッキングコントロール (PCC) インターフェイスをサポートしているオペレーティングシステムでこのオプションを有効にすると サーバーのパワーレギュレーターオプションがダイナミックパワーセービングモードに構成されている場合でも オペレーティングシステムからプロセッサーに対して周波数の変更を要求できます PCC インターフェイスをサポートしていないオペレーティングシステムの場合やパワーレギュレーターがダイナミックパワーセービングモードに構成されていない場合 このオプションはシステムの動作に影響しません このオプションを構成できるのは HP 電力プロファイルがカスタムに設定されている場合のみです 協調電力制御を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 電力管理 ] [ アドバンスト電力オプション ] [ 協調電力制御 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 60 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

61 パフォーマンスオプション このオプションを使用して パフォーマンスオプションメニューにアクセスできます このメニューでは インテルターボブーストなどの優先設定を設定できます ACPI SLIT およびその他のアドバンストパフォーマンスチューニングオプション 以下のオプションを使用できます インテル (R) ターボブーストテクノロジーの構成 (61 ページ ) ACPI SLIT テクノロジーの設定 (62 ページ ) [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] へのアクセス (63 ページ ) インテル (R) ターボブーストテクノロジーの構成 ターボブーストテクノロジーでは プロセッサーが使用できる電力に余裕があり 温度が仕様内であれば 定格よりも高い周波数にプロセッサーを移行できます インテル (R) ターボブーストテクノロジーを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ インテル (R) ターボブーストテクノロジー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) ハイパースレッディングテクノロジーをサポートするプロセッサー上の論理プロセッサーコアを有効にします [ 無効 ] このオプションを無効にすると 消費電力は減りますが 一部のワークロードでシステムが発揮できる最大パフォーマンスも低下します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 61

62 ACPI SLIT テクノロジーの設定 ACPI SLIT( システム位置情報テーブル ) では プロセッサー メモリサブシステム および I/O サブシステム間の相対アクセス時間が記載されます SLIT をサポートするオペレーティングシステムでは この情報を使用してリソースやワークロードの割り当てを効率化し パフォーマンスを改善できます ACPI SLIT 優先を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ACPI SLIT 優先 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 62 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

63 [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] へのアクセス このオプションを使用して ノードインターリーブ インテル NIC DMA チャネル HW プリフェッチャー 隣接セクターのプリフェッチ DCU ストリームプリフェッチャー DCU IP プリフェッチャー QPI スヌープ構成 QPI バンド幅の最適化 I/O のメモリ近接関係レポート およびインテル Performance Counter Monitor を構成できるアドバンストパフォーマンスチューニングオプションメニューにアクセスできます 以下のオプションを使用できます [ ノードインターリーブ ] の設定 (63 ページ ) [ インテル NIC DMA チャネル ] の有効化 (64 ページ ) [HW プリフェッチャー ] の設定 (65 ページ ) [ 隣接セクターのプリフェッチ ] の設定 (66 ページ ) [DCU ストリームプリフェッチャー ] の設定 (67 ページ ) [DCU IP プリフェッチャー ] の設定 (68 ページ ) [QPI スヌープ構成 ] の設定 (69 ページ ) [QPI バンド幅の最適化 (RTID)] の設定 (70 ページ ) I/O のメモリ近接関係レポートの構成 (71 ページ ) [ インテル Performance Counter Monitor] の設定 (72 ページ ) [ ノードインターリーブ ] の設定 システムの NUMA アーキテクチャープロパティを無効にできます このプラットフォームでサポートされるすべてのオペレーティングシステムが NUMA アーキテクチャーをサポートしています ほとんどの場合 [ ノードインターリーブ ] を無効にすると最適のパフォーマンスを得ることができます このオプションを有効にすると メモリアドレスが各プロセッサー用に取り付けられているメモリ全体でインターリーブされ 一部のワークロードでパフォーマンスが改善される可能性があります [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 63

64 重要 : [ ノードインターリーブ ] を有効にすると オペレーティングシステムのパフォーマンスが影響を受ける場合があります ノードインターリーブを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [ ノードインターリーブ ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] [ ノードインターリーブ ] を有効にするには すべてのノードのメモリサイズが同じである必要があります システムのパフォーマンスが影響を受ける可能性があります [ 無効 ]( デフォルト ) ほとんどの場合 [ ノードインターリーブ ] を無効にすることで最適なパフォーマンスが提供されます 3. [F10] キーを押して 選択内容を確定します [ インテル NIC DMA チャネル ] の有効化 これは インテルベースの NIC でのみ機能する NIC アクセラレーションオプションです インテルの NIC が装着されていないサーバーでは このオプションは無効のままにします [ インテル NIC DMA チャネル ] を有効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [ インテル NIC DMA チャネル ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 64 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

65 [HW プリフェッチャー ] の設定 プロセッサーのプリフェッチオプションを無効にすることができます ほとんどの場合 このオプションを有効のままにしておく必要があります ただし 特定のワークロードにおいては このオプションを無効にすると パフォーマンス上の利点が得られる場合があります アプリケーションのベンチマークを実行し 特定の環境でのパフォーマンスの向上を確認した後にだけ このオプションを無効にします ほとんどの環境では デフォルトの [ 有効 ] のままにしておくほうが優れたパフォーマンスが得られます 注記 : このオプションは インテルプロセッサーを搭載するサーバーで使用できます システムのパフォーマンスが低下するため このオプションを無効にすることは推奨されていません HW プリフェッチャーを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [HW プリフェッチャー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します 有効 無効 3. F10 キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 65

66 [ 隣接セクターのプリフェッチ ] の設定 プロセッサーのプリフェッチオプションを無効にすることができます ほとんどの場合 このオプションを有効のままにしておく必要があります ただし 特定のワークロードにおいては このオプションを無効にすると パフォーマンス上の利点が得られる場合があります アプリケーションのベンチマークを実行し 特定の環境でのパフォーマンスの向上を確認した後にだけ このオプションを無効にします 重要 : 通常はシステムのパフォーマンスが低下するため このオプションを無効にすることは推奨されていません 隣接セクターのプリフェッチを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [ 隣接セクターのプリフェッチ ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 66 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

67 [DCU ストリームプリフェッチャー ] の設定 プロセッサーのプリフェッチ機能を制御できます ほとんどの場合 このオプションは有効のままにします ただし 特定のワークロードにおいては このオプションを無効にすると パフォーマンス上の利点が得られる場合があります アプリケーションのベンチマークを実行し 特定の環境でのパフォーマンスの向上を確認した後にだけ このオプションを無効にします [DCU ストリームプリフェッチャー ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [DCU ストリームプリフェッチャー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 67

68 [DCU IP プリフェッチャー ] の設定 プロセッサーのプリフェッチ機能を制御できます ほとんどの場合 このオプションを有効のままにしておく必要があります ただし 特定のワークロードにおいては このオプションを無効にすると パフォーマンス上の利点が得られる場合があります アプリケーションのベンチマークを実行し 特定の環境でのパフォーマンスの向上を確認した後にだけ このオプションを無効にします DCU IP プリフェッチャーを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [DCU IP プリフェッチャー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 68 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

69 [QPI スヌープ構成 ] の設定 このオプションを使用して プロセッサーおよび QPI バスが使用するスヌーピングモードを選択できます このオプションを変更するとメモリのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります QPI スヌープ構成を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [QPI スヌープ構成 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ ホームスヌープ ]( デフォルト ) 平均的な NUMA 環境で多くのメモリ帯域幅を提供します [ 早期スヌープ ] メモリレイテンシが減少しますが 他のモードと比較して全体の帯域幅が低くなる可能性もあります [Die 上のクラスター ] 高度に最適化された NUMA ワークロードでメモリ帯域幅を増加します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 69

70 [QPI バンド幅の最適化 (RTID)] の設定 このオプションを使用して 最適なパフォーマンスとなるように 2 つのプロセッサー間の QPI リンクを構成できます QPI バンド幅の最適化 (RTID) を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [QPI バンド幅の最適化 (RTID)] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ バランス ]( デフォルト ) ほとんどのアプリケーションおよびベンチマークで最高のパフォーマンスを提供します [I/O に最適化 ( 代替 RTID)] システムメモリへの直接アクセスに依存する GPU などの I/O デバイスからの帯域幅を増やします このオプションは 2 つ以上の CPU がある場合にのみ構成できます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : このオプションを [I/O に最適化 ] に設定すると メモリおよびシステムのパフォーマンスが低下する場合があります 70 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

71 I/O のメモリ近接関係レポートの構成 このオプションを使用して オペレーティングシステムの I/O デバイスおよびシステムメモリ間の近接性関係をレポートするようシステム ROM を構成できます ほとんどのオペレーティングシステムでは ネットワークコントローラーやストレージデバイスなどのデバイスにメモリリソースを効率的に割り当てるためにこの情報を使用できます また 特定の I/O デバイスの OS ドライバーがこの機能をサポートするよう正しく最適化されていない場合 I/O 処理の利点を活用することができない場合があります 詳しくは ご使用のオペレーティングシステムと I/O デバイスのドキュメントを参照してください メモリ近接関係レポートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [I/O のメモリ近接関係レポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 71

72 [ インテル Performance Counter Monitor] の設定 このオプションを使用して Intel Performance Monitoring ツールキットで使用できる特定のチップセットデバイスを表示できます このオプションはシステムのパフォーマンスに影響しません インテル Performance Counter Monitor を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ パフォーマンスオプション ] [ アドバンストパフォーマンスチューニングオプション ] [ インテル Performance Counter Monitor] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 72 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

73 [ サーバーセキュリティ ] メニューへのアクセス このオプションを使用して 電源投入時および管理者のパスワードの設定 Intelligent Provisioning およびセキュアブートの設定 Trusted Platform Module へのアクセスなどを行うことができる [ サーバーセキュリティ ] メニューにアクセスできます [ サーバーセキュリティ ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 以下のオプションを使用できます 電源投入時パスワードの設定 (74 ページ ) 管理者パスワードの設定 (75 ページ ) F11 ワンタイムブートメニューの設定 (76 ページ ) [Intelligent Provisioning(F10 プロンプト )] の無効化 (77 ページ ) [ 内蔵 Diagnostics] の設定 (78 ページ ) 内蔵 Diagnostics モードの構成 (79 ページ ) ウイルスからのシステムの保護 (80 ページ ) [ セキュアブートオプション ] へのアクセス (81 ページ ) Trusted Platform Module(TPM) へのアクセス (90 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 73

74 電源投入時パスワードの設定 このオプションを使用して ブートプロセス中にサーバーにアクセスするためのパスワードを設定できます サーバーの電源を投入すると プロンプトが表示されます 続行するには ここにパスワードを入力する必要があります パスワードを無効化または消去するには パスワードの入力を求めるメッセージが表示されたときに パスワードの後に /( スラッシュ ) を付けて入力します 注記 : ASR( 自動サーバー復旧 ) 再起動の場合 電源投入時パスワードはバイパスされ サーバーは通常どおり起動します 電源投入時パスワードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] を選択し [ 電源投入時パスワード設定 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. パスワードを入力して [Enter] キーを押します パスワードが正常に設定されたことを知らせるメッセージが表示されます 3. 以下のパスワード要件に従います 最大 7 文字 英数字および特殊文字の任意の組み合わせ 4. [F10] キーを押して 入力内容を保存します 74 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

75 管理者パスワードの設定 管理者パスワードを設定して サーバーの構成を保護できます 有効にすると 構成を変更する許可を得る前に このパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます 管理者パスワードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] を選択し [ 管理者パスワードの設定 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. パスワードを入力して [Enter] キーを押します 3. 確認のためもう一度パスワードを入力して [Enter] キーを押します パスワードが正常に設定されたことを知らせるメッセージが表示されます 4. [F10] キーを押して 入力内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 75

76 F11 ワンタイムブートメニューの設定 このオプションを使用すると この起動に限り特定のブートオーバーライドオプションを指定できます このオプションでは 通常のブート順序の設定は変更されません デフォルトでは サーバーの再起動後に HP ProLiant のメイン画面で [F11] キーを押すことにより システムユーティリティの [ ワンタイムブートメニュー ] に直接起動できます [ ワンタイムブートメニュー ] メニューのオプションの詳細は ワンタイムブートメニューの構成 (148 ページ ) を参照してください このオプションは必要に応じて無効にできます F11 ワンタイムブートメニューを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] [ ワンタイムブートメニュー (F11 プロンプト )] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. 次回のサーバー再起動時には [F11] キーは無効になります 76 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

77 [Intelligent Provisioning(F10 プロンプト )] の無効化 HP ProLiant POST 画面から Intelligent Provisioning へのアクセスを無効にするには このオプションを使用します このオプションが無効になっている場合 HP ProLiant POST 画面から F10 キーを押して Intelligent Provisioning にアクセスすることはできません アクセスを再度有効にするには このオプションを [ 有効 ] に設定します Intelligent Provisioning(F10 プロンプト ) を無効にするには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] [Intelligent Provisioning(F10 プロンプト )] を選択し [Enter] キーを押します 2. [ 無効 ] を選択して Intelligent Provisioning 機能へのアクセスを防止します 注記 : [ 有効 ] がデフォルト設定です この設定で Intelligent Provisioning 機能にアクセスすることができます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 4. サーバーを再起動して変更を有効にします [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 77

78 [ 内蔵 Diagnostics] の設定 このオプションを使用して ブートメニューから使用できる内蔵 Diagnostics を有効または無効にすることができます 内蔵 Diagnostics の使用方法について詳しくは [ 内蔵 Diagnostics] へのアクセス (152 ページ ) を参照してください 内蔵 Diagnostics を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] [ 内蔵 Diagnostics] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 内蔵 Diagnostics を起動することができます [ 無効 ] 内蔵 Diagnostics は起動できません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 78 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

79 内蔵 Diagnostics モードの構成 自動またはテキストコンソールモードで内蔵 Diagnostics を構成するには このオプションを使用します 内蔵 Diagnostics モードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] [ 内蔵 Diagnostics モード ] を選択し [Enter] キーを押します 内蔵 Diagnostics の使用方法について詳しくは [ 内蔵 Diagnostics] へのアクセス (152 ページ ) を参照してください BIOS シリアルコンソールを使用してサーバーに接続している場合は 自動 ( グラフィック ) モードではなくテキストモードでのみ内蔵 Diagnostics を表示できます 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ]( デフォルト ) グラフィックモードで内蔵 Diagnostics を表示します [ テキストコンソール ] テキストモードで内蔵 Diagnostics を表示します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 79

80 ウイルスからのシステムの保護 システムを悪意のあるコードやウイルスから保護できます その場所に実行可能コードが含まれていない限り メモリは非実行可能としてマークされます 一部のウイルスは非実行可能なメモリの場所からコードを挿入し 実行しようとしますが これらの攻撃は途中で検知され 例外が発生します オペレーティングシステムがこのオプションをサポートしている必要があります ウイルスからシステムを保護するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムオプション ] [ サーバーセキュリティ ] [No-Execute メモリ保護 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : VMware ESX/ESXi Windows Hyper-V などの Virtual Machine Manager を使用する場合は このオプションを有効にしてください 80 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

81 [ セキュアブートオプション ] へのアクセス セキュアブートは BIOS に完全に実装されており 特別なハードウェアを必要としません セキュアブートにより ブートプロセス中に起動した各コンポーネントにデジタル署名が付けられ この署名が UEFI BIOS に内蔵された信頼済み証明書のセットと照合されて検証されます セキュアブートは ブートプロセス中に次のコンポーネントのソフトウェア ID を検証します PCIe カードからロードされた UEFI ドライバー 大容量ストレージデバイスからロードされた UEFI ドライバー プリブート UEFI シェルアプリケーション OS UEFI ブートローダー 有効にすると ブートプロセス中に実行できるのは 適切なデジタル署名付きのブートローダーを持つファームウェアコンポーネントおよびオペレーティングシステムのみです セキュアブートが有効になっている場合 起動できるのは セキュアブートをサポートし いずれかの認証済みキーで署名された EFI ブートローダーを持つオペレーティングシステムのみです サポートされるオペレーティングシステムの詳細は HP の Web サイト go/proliantuefi/docs にある HP UEFI システムユーティリティおよびシェルリリースノート を参照してください 物理的に存在するユーザーは独自の証明書を追加または削除することで UEFI/BIOS に組み込まれている証明書をカスタマイズできます これは ilo 4 リモートコンソールを使用してサーバーにリモートで接続することでも実行できます HP RESTful API はセキュアブートを構成するためのセキュアなプログラム方式を提供します HP RESTful API および HP RESTful インターフェイスツールについて詳しくは HP の Web サイト ( ) を参照してください セキュアブートを構成する前に UEFI ブートモードを選択します [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください さらに [UEFI 最適化ブート ] オプションを有効にします 詳細は [UEFI 最適化ブート ] の設定 (37 ページ ) を参照してください セキュアブートオプションにアクセスするには 次の操作を行います [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 81

82 (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] を選択し [ セキュアブート構成 ] を選択して [Enter] キーを押します [ セキュアブート構成 ] 画面が表示されます [ 現在のセキュアブートの状態 ] では 現在のセキュアブートの状態 ( 有効または無効 ) が表示されます 2. [ セキュアブート強制 ] を選択し [Enter] キーを押してセキュアブートオプションを有効にします セキュアブート構成を有効にするには システムを再起動する必要があります 3. [ アドバンストセキュアブートオプション ] を選択し [Enter] キーを押すとセキュアブートオプションにアクセスすることができます このオプションではプラットフォームキー (PK) オプション キー交換キー (KEK) オプション 許可済み署名データベース (DB) オプション および禁止された署名データベース (DBX) オプションを設定できます 4. アドバンストセキュアブートオプションの構成 (82 ページ ) を参照して アドバンストセキュアブートオプションの構成を続けてください アドバンストセキュアブートオプションの構成 注記 : デフォルトのセキュリティ証明書を変更すると 一部のデバイスからシステムの起動に失敗することがあります さらに Intelligent Provisioning のようなシステムソフトウェアの起動に失敗することもあります [ アドバンストセキュアブートオプション ] を選択すると 次の画面が表示されます 82 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

83 次のいずれかのオプションを選択します [ プラットフォームキー (PK) オプション ] プラットフォームキー (PK) を登録します このファイルは DER エンコードされた証明書形式でなければなりません 詳細は プラットフォームキー (PK) の登録 (83 ページ ) を参照してください [ キー交換キー (KEK) オプション ] キー交換キー (KEK) を登録します このファイルは DER エンコードされた証明書形式でなければなりません 詳細は キー交換キー (KEK) の登録 (84 ページ ) を参照してください [ 許可済み署名データベース (DB) オプション ] 許可された署名 (DB) を登録します 詳細は 許可済み署名データベース (DB) オプション (86 ページ ) を参照してください [ 禁止された署名データベース (DBX) オプション ] 禁止された署名 (DBX) を登録します 詳細は 禁止された署名データベース (DBX) オプション (88 ページ ) を参照してください プラットフォームキー (PK) の登録 プラットフォームキーは 制御されていない変更から次のキーを保護します このオプションを選択すると プラットフォームキー (PK) オプションメニューになります PK 証明書の登録と削除を行うことができます このファイルは DER エンコードされた証明書形式でなければなりません プラットフォームキーを登録するには 次の操作を行います 1. [ プラットフォームキー (PK) オプション ] [PK の登録 ] を選択し Enter キーを押します 2. [ ファイルを使用して署名を登録 ] を選択し Enter キーを押します PK 証明書は 接続されているメディアデバイス上のファイルから読み込めます サポートされる形式は.der.cer.crt です 3. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 変更内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 83

84 プラットフォームキーの削除 プラットフォームキーを削除できます その後 ただちにシステムを再起動する必要があります PK を削除すると 新しい PK を登録するまでセキュアブートが強制的に無効になります プラットフォームキーを削除するには 次の操作を行います 1. [ プラットフォームキー (PK) オプション ] [ プラットフォームキー (PK) の削除 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストからキーを選択します 3. メッセージプロンプトの Enter( はい ) を押すと キーが削除されます [Esc] を押すと 操作がキャンセルされます キー交換キー (KEK) の登録 キー交換キーでは 許可されていない変更から署名データベースを保護できます このキーのプライベート部分がないと 署名データベースに変更を加えることはできません このオプションを選択すると [ キー交換キー (KEK) オプション ] メニューになります KEK 証明書の登録と削除を行うことができます このファイルは DER エンコードされた証明書形式でなければなりません キー交換キーを登録するには 次の操作を行います 1. [ キー交換キー (KEK) オプション ] [KEK エントリを登録 ] を選択し Enter キーを押します 2. [ ファイルを使用して KEK を登録 ] を選択し Enter キーを押します KEK 証明書は 接続されているメディアデバイス上のファイルから読み込めます サポートされる形式は.der.cer.crt です 3. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 変更内容を保存します 84 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

85 署名 GUID を使用したキーまたは署名の登録 GUID を使用してキーや署名を登録することもできます 署名 GUID を使用してキーまたは署名を登録するには 次の操作を行います 1. [ キー交換キー (KEK) オプション ] [ 署名の GUID( オプション )] を選択し Enter キーを押します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 85

86 2. オプションのセキュリティ証明書の署名 GUID を入力し Enter キーを押します このデータは 以下の GUID 形式で入力する必要があります (36 文字 ) ab Hewlett Packard の証明書の場合は F5A96B31-DBA0-4faa-A42A-7A0C E を入力します Microsoft の証明書の場合は 77fa9abd d32-bd60-28f4e78f784b を入力します SUSE の証明書の場合は 2879c886-57ee-45cc-b126-f92f24f906b9 を入力します 3. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 変更内容を保存します キー交換キーの削除 このオプションを選択すると キー交換キー (KEK) セキュリティデータベースから新しいエントリーを削除できます 注記 : デフォルトのセキュリティ証明書を変更すると 一部のデバイスからシステムの起動に失敗したり Intelligent Provisioning のようなシステムソフトウェアの起動に失敗することがあります キー交換キーを削除するには 次の操作を行います 1. [ プラットフォームキー (PK) オプション ] [ キー交換キー (KEK) オプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストから削除するキーを選択します 3. メッセージプロンプトの [Enter( はい )] を押すと キーが削除されます [Esc] を押すと 操作がキャンセルされます 許可済み署名データベース (DB) オプション データベースには プラットフォーム上での実行を許可されたコードの署名が保存されます このオプションを選択すると [ 許可済み署名データベース (DB) オプション ] メニューになります DB 署名の登録と削除を行うことができます 署名データベースを登録するには 次の操作を行います 1. [ 許可済み署名データベース (DB) オプション ] [ 署名を登録 ] を選択し Enter キーを押します 2. [ ファイルを使用して署名を登録 ] を選択し Enter キーを押します 3. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 変更内容を保存します 86 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

87 許可済み署名データベース (DB) キーの削除 このオプションを使用して 許可済み署名データベース (DB) オプションの新しいエントリーを削除できます 注記 : デフォルトのセキュリティ証明書を変更すると 一部のデバイスからシステムの起動に失敗したり Intelligent Provisioning のようなシステムソフトウェアの起動に失敗することがあります [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 87

88 許可済み署名データベース (DB) キーを削除するには 次の操作を行います 1. [ 許可済み署名データベース (DB) オプション ] [ 署名を削除 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストから削除するキーを選択します 3. メッセージプロンプトの Enter( はい ) を押すと キーが削除されます [Esc] を押すと 操作がキャンセルされます 禁止された署名データベース (DBX) オプション データベースには プラットフォーム上での実行を禁止されたコードの署名が保存されます このオプションを選択すると [ 禁止された署名データベース (DBX) オプション ] メニューになります DBX 署名の登録と削除を行うことができます 禁止された署名データベース (DBX) を登録するには 次の操作を行います 1. [ 禁止された署名データベース (DBX) オプション ] [ 署名を登録 ] を選択し Enter キーを押します 2. [ ファイルを使用して署名を登録 ] を選択し Enter キーを押します 3. [ 変更をコミットして終了 ] を選択して 変更内容を保存します 88 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

89 禁止された署名 (DBX) キーの削除 このオプションを使用して 禁止された署名 (DBX) データベースの新しいエントリーを削除できます 注記 : デフォルトのセキュリティ証明書を変更すると 一部のデバイスからシステムの起動に失敗したり Intelligent Provisioning のようなシステムソフトウェアの起動に失敗することがあります 禁止された署名 (DBX) キーを削除するには 次の操作を行います 1. [ 禁止された署名データベース (DBX) オプション ] [ 署名を削除 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストから削除するキーを選択します 3. メッセージプロンプトの [Enter( はい )] を押すと キーが削除されます [Esc] を押すと 操作がキャンセルされます すべてのキーの削除 このオプションを選択すると プラットフォームキーを含む システム内のすべてのキーを削除できます 注記 : デフォルトのセキュリティ証明書を変更すると 一部のデバイスからシステムの起動に失敗したり Intelligent Provisioning のようなシステムソフトウェアの起動に失敗することがあります 禁止された署名 (DBX) キーを削除するには 次の操作を行います 1. [ アドバンストセキュアブートオプション ] [ すべてのキーを削除 (PK,KEK,DB,DBX)] を選択し [Enter] キーを押します 2. メッセージプロンプトの [Enter( はい )] を押すと システム内のすべてのキーが削除されます 他のキーを押すと 操作がキャンセルされます [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 89

90 Trusted Platform Module(TPM) へのアクセス Trusted Platform Module(TPM) によって ファームウェアおよびオペレーティングシステムは 起動処理のすべてのフェーズを測定できます TPM モジュールオプションの取り付けおよび有効化については ご使用中のサーバーモデルのユーザードキュメントを参照してください Trusted Platform Module にアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバーセキュリティ ] を選択し [Trusted Platform Module オプション ] を選択して [Enter] キーを押します 2. オプションの TPM を使用してサーバーを構成する場合 次のオプションを使用できます [TPM 1.2 操作 ] TPM および BIOS によるセキュアスタートアップを有効または無効にします 有効の場合 TPM 機能は完全に機能します 無効の場合 TPM は表示されますが機能が限定されています このオプションは TPM を工場出荷時設定にリセットし 割り当てられたパスワード キー または所有権のあるデータもクリアします TPM をクリアすると OS が TPM 測定を使用している場合は TPM を認識するオペレーティングシステムからサーバーが起動できない場合があります [TPM 1.2 ビジビリティ ]( デフォルト ) オペレーティングシステムから TPM を非表示にします TPM が非表示になると BIOS の安全な起動ができなくなるだけでなく TPM はどのコマンドにも応答しなくなります このオプションを使用して 実際のハードウェアを削除することなく システムから TPM オプションを削除できます 注意 : システムファームウェアやオプションファームウェアの更新 システムボードやハードディスクドライブなどハードウェアの交換 TPM の OS 設定の変更などのサーバーの変更において適切な手順に従わないと TPM によりすべてのデータアクセスがロックされます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 90 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

91 Intelligent Provisioning クイック構成設定と対応する設定 Intelligent Provisioning クイック構成オプションでは [ システムユーティリティ ] メニューを使用して個々の設定を構成しなくても パフォーマンスと消費電力の基本ポリシーを選択できます Intelligent Provisioning クイック構成プロファイルと対応するオプション設定について詳しくは HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド (HP ProLiant Gen9 サーバー向け ) を参照してください PCI デバイスの設定 内蔵デバイスとアドインデバイスを有効または無効にします デバイスを無効にすると 通常そのデバイスに割り当てられているリソース ( メモリ I/O ROM スペース 電力など ) が割り当てなおされます デフォルトでは すべてのデバイスが有効です 内蔵デバイスとアドインデバイスを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [PCI デバイスの有効 / 無効 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. リストからシステム上のデバイスを選択し [Enter] キーを押します 3. [ 有効 ] または [ 無効 ] を選択し [Enter] キーを押します 4. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [ サーバー可用性 ] メニューへのアクセス 自動サーバー復旧ステータスおよびタイムアウトの有効化 パワーオンセルフテストの構成 電源ボタンモードの設定 電源投入遅延の設定を行うことができます [ サーバー可用性 ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [Enter] キーを押します [ サーバー可用性 ] 画面が表示されます [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 91

92 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ASR( 自動サーバー復旧 ) ステータス ] の有効化 (92 ページ ) [ASR( 自動サーバー復旧 ) タイムアウト ] の設定 (92 ページ ) サーバーの電源をリモートで投入 (93 ページ ) [POST(Power-On-Self-Test)F1 プロンプト ] の構成 (94 ページ ) [ 電源ボタンモード ] の設定 (95 ページ ) [ 電源投入遅延 ] の設定 (96 ページ ) [ASR( 自動サーバー復旧 ) ステータス ] の有効化 サーバーがロックアップした場合に自動でシステムを再起動できるように構成します [ASR ステータス ] オプションは切り替え設定で ASR を有効または無効にします このオプションを無効に設定すると ASR 機能は動作しません このオプションを使用するには システムマネジメントドライバーをロードする必要があります ASR ステータスを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [ASR ステータス ] を選択して [Enter] キーを押します 2. [ 有効 ] または [ 無効 ] を選択します 3. [[F10]] キーを押して 選択内容を保存します [ASR( 自動サーバー復旧 ) タイムアウト ] の設定 自動サーバー復旧が有効になっている場合は オペレーティングシステムのクラッシュ時またはサーバーのロックアップ時のサーバーの再起動までの待ち時間を設定できます 選択した時間内にサーバーが応答しないと サーバーは自動的に再起動します ASR タイムアウトを設定するには 次の操作を行います 92 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

93 (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [ASR タイムアウト ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかの時間を選択します 5 分 10 分 ( デフォルト ) 15 分 20 分 30 分 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します サーバーの電源をリモートで投入 特殊パケットの受信時に サーバーの電源をリモートで投入するように構成します [ ウェイクオン LAN] オプションを有効にすると WOL 対応 NIC を使用してリモートでシステムに電源を投入できます このオプションを使用するには NIC NIC ドライバー オペレーティングシステムが WOL 対応である必要があります このオプションを有効にすると 次の注意が表示されます このオプションを有効にしたアダプターを取り外しまたは挿入する前に電源コードを外してください アダプターによっては サーバーに追加された時にサーバーの電源を ON にするものがあります リモートでサーバーに電源を投入するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [ ウェイクオン LAN] を選択して [Enter] キーを押します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 93

94 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] このオプションを選択した場合 アダプターを取り外しまたは挿入する前に電源コードを外してください アダプターによっては サーバーに追加された時にサーバーの電源を ON にするものがあります [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [POST(Power-On-Self-Test)F1 プロンプト ] の構成 サーバーの POST 画面に F1 キーを表示するようにシステムを構成します エラーが発生した場合 F1 キーを押すと サーバーの電源投入シーケンスを続行できます POST F1 プロンプトを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [POST F1 プロンプト ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 以下のオプションを使用できます 20 秒の遅延 エラーが発生した場合 システムは F1 プロンプトで 20 秒間動作を停止してから OS の起動を続行します 2 秒の遅延 エラーが発生した場合 システムは F1 プロンプトで 2 秒間動作を停止してから OS の起動を続行します 無効 エラーが発生した場合 システムは F1 プロンプトを回避して起動を続行します 3. 一連のシステムテストが POST 中に実行され 以下の項目が続行されます システムが動作継続可能な状態で障害が発生した場合 システムは起動を続行した後 メッセージを出力します 重要なコンポーネントに障害が発生したり欠落した場合 システムは起動を試みます 起動に成功した場合 メッセージと F1 プロンプトが表示されます 94 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

95 欠落または障害が発生したコンポーネントがあり システムが動作できない場合 そのコンポーネントが交換されるまでシステムは停止します 4. [[F10]] キーを押して 選択内容を保存します [ 電源ボタンモード ] の設定 このオプションを無効にすると 電源ボタンを一瞬押す機能が無効になります このオプションは 4 秒間の電源ボタンのオーバーライドや リモート電源制御機能には影響しません 電源ボタンモードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [ 電源ボタンモード ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) 電源ボタンを一瞬押す機能を有効にします [ 無効 ] 電源ボタンを一瞬押す機能を無効にします 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 95

96 [ 電源投入遅延 ] の設定 指定した時間 サーバーの電源の投入を遅らせます 遅延は 電源ボタンの押下 (ilo の仮想電源ボタンを使用 ) ウェイクオン LAN イベント RTC( リアルタイムクロック ) ウェイクアップイベントによりオーバーライドされ サーバーに即座に電源が投入されます これにより 電源喪失後のサーバーの電源オンによる電力使用量の急激な増加を防ぐことができます 電源投入遅延を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー可用性 ] を選択し [ 電源投入遅延 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 遅延なし ]( デフォルト ) [ ランダムに遅延 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 96 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

97 BIOS シリアルコンソールおよび EMS コンソールへのアクセス BIOS シリアルコンソールおよび EMS コンソールのリダイレクションによって POST エラーメッセージを確認し サーバーの COM ポートまたは ilo の仮想シリアルポートへのシリアル接続によってリモートで RBSU を実行できます リモートサーバーには キーボードやマウスは必要ありません 注記 : 一部の言語または文字では 特別なエミュレーションモードが必要な場合があります BIOS シリアルコンソールおよび EMS メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [BIOS シリアルコンソールと EMS] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [BIOS シリアルコンソールポート ] の設定 (98 ページ ) [BIOS シリアルコンソールエミュレーションモード ] の設定 (99 ページ ) [BIOS シリアルコンソールボーレート ] の設定 (100 ページ ) [EMS コンソール ] の設定 (101 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 97

98 [BIOS シリアルコンソールポート ] の設定 シリアルポートを介して ビデオやキーストロークを OS ブートへリダイレクトできます このオプションは シリアルポートに接続されている非端末デバイスに干渉する場合があります このような場合は [ 無効 ] に設定します 注記 : ご使用のターミナルソフトウェアが Unicode 文字セット ( 例 :UTF-8) を使用していることを確認します ANSI モードが選択されている場合 一部の特殊文字がシリアルコンソールに表示されます ( 度を表す記号 など ) 重要 : このオプションは 日本語または簡体字中国語のシステムではサポートされません BIOS シリアルコンソールポートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [BIOS シリアルコンソールと EMS] を選択し [BIOS シリアルコンソールポート ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 自動 ]( デフォルト ) [ 無効 ]( 古いサーバーではデフォルト ) [ 仮想シリアルポート ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : BIOS シリアルコンソールを有効にするシリアルポート /COM ポートには ヌルモデムケーブルを接続してください 98 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

99 図 2 [BIOS シリアルコンソールと EMS] [BIOS シリアルコンソールポート ] 画面 [BIOS シリアルコンソールエミュレーションモード ] の設定 エミュレーションモードのタイプを選択できます 選択するオプションは シリアルターミナルプログラム (Hyperterminal Putty など ) で使用するエミュレーションによって異なります ターミナルプログラムで選択したモードと一致する BIOS エミュレーションモードを選択する必要があります BIOS シリアルコンソールエミュレーションモードを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [BIOS シリアルコンソールと EMS] を選択し [BIOS シリアルコンソールエミュレーションモード ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [VT100]( デフォルト ) [ANSI] [VT100+] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 99

100 図 3 [BIOS シリアルコンソールと EMS] [BIOS シリアルコンソールエミュレーションモード ] 画面 [BIOS シリアルコンソールボーレート ] の設定 シリアルポートを介してデータが送信されるときの転送速度を設定できます BIOS シリアルコンソールボーレートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [BIOS シリアルコンソールと EMS] を選択し [BIOS シリアルコンソールボーレート ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのボーレートを選択します [9600] [19200] [57600] [115200]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 100 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

101 図 4 [BIOS シリアルコンソールと EMS] [BIOS シリアルコンソールボーレート ] 画面 [EMS コンソール ] の設定 このオプションを使用して シリアルポートを介してリダイレクトする Windows Server 緊急管理サービス (EMS) コンソールを構成するために使用可能な ACPI シリアルポートの設定を構成できます ネットワーク接続を介して EMS をリダイレクトするためにこの選択を行う場合 2 つのオプションがあります ilo 4 を使用している場合は [ システムオプション ] メニューで 仮想シリアルポートに割り当てられたリソースに対応する値 (COM1 または COM2) を選択します 物理シリアルポートを介して EMS をリダイレクトする場合は [ システムオプション ] メニューで内蔵シリアルポートに割り当てられたリソースに対応する値 (COM1 または COM2) を選択します EMS コンソールを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [BIOS シリアルコンソールと EMS] を選択し [EMS コンソール ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 無効 ]( デフォルト ) [COM1] [COM2] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 101

102 図 5 [BIOS シリアルコンソールと EMS] [EMS コンソール ] 画面 EMS は ローダー セットアップ リカバリコンソール OS カーネル ブルースクリーン Special Administration Console など Microsoft Windows のすべてのカーネルコンポーネントの入力 / 出力サポートを提供します Special Administration Console はテキストモードの管理コンソールで Windows Server 2008 または 2012 OS の初期化後に使用できます Microsoft は OS で EMS を有効にしていますが EMS は ROM でも有効にする必要があります EMS が有効な場合に シリアルポートがリダイレクションに使用されると シリアルポートに接続されている他のデバイスを妨害する可能性があります この事態を回避するために HP ProLiant ML サーバーと DL サーバーでは システム ROM で EMS が無効になっています Windows Server 2008 または 2012 で EMS が無効な場合 以下の手順を実行して boot.ini ファイルを更新してください 1. COM ポート上で EMS コンソールを有効にします 2. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 3. サーバーを再起動します [ サーバー資産情報 ] メニューへのアクセス サーバー情報 管理者の連絡先情報 サービスコンタクト情報 およびシステムの起動メッセージを変更できます [ サーバー資産テキスト ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー資産情報 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます サーバー情報メニューの使用 (103 ページ ) 管理者情報の入力 (104 ページ ) サービスコンタクト情報の入力 (105 ページ ) [ カスタム POST メッセージ ] の入力 (106 ページ ) 102 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

103 サーバー情報メニューの使用 これらのオプションは サーバー管理者の参照情報を定義します サーバー情報テキストを入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー資産情報 ] を選択し [ サーバー情報 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ サーバー名 ] サーバーを識別します [ サーバー資産タグ ] サーバー資産番号を識別します [ 資産タグ保護 ] 資産タグ情報をロックします ロックされていると システムのデフォルト設定を復元する場合に資産タグが消去されません [ サーバープライマリ OS] サーバーのプライマリ OS を示します [ サーバーのその他の情報 ] サーバーについて説明する追加テキストです [ パワーオンロゴ ] このオプションを使用してシステムのブート時のロゴの表示を無効にすることができます このオプションは システムのブート時間には影響しません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 103

104 注記 : これらのオプションでは それぞれ 14 文字まで表示されます デフォルトでは すべての値がブランクです 管理者情報の入力 サーバー管理者の連絡先情報を定義できます 管理者情報を入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー資産情報 ] を選択し [ 管理者情報 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のように 管理者名 電話番号 2 つ目の電話番号 およびその他の情報を入力します [ 管理者名 ] サーバーの管理者名を定義します [ 管理者電話番号 ] サーバー管理者の電話番号を定義します [ 管理者 アドレス ] サーバー管理者の電子メールアドレスを定義します [ 管理者その他の情報 ] サーバー管理者に関する追加テキストを定義します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 104 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

105 注記 : 各エントリーに入力できる文字数は サーバーモデルによって異なります デフォルトでは すべての値がブランクです サービスコンタクト情報の入力 サーバー管理者の参照情報を定義できます サービスコンタクト情報を入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー資産情報 ] を選択し [ サービスコンタクト情報 ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 次のように 管理者名 電話番号 2 つ目の電話番号 およびその他の情報を入力します [ サービスコンタクト名 ] サービスコンタクトの名前を定義します [ サービスコンタクト電話番号 ] サービスコンタクトの電話番号を定義します [ サービスコンタクト アドレス ] サービスコンタクトの電子メールアドレスを定義します [ サービスコンタクトその他情報 ] サービスコンタクトに関する追加テキストを定義します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : 各エントリーに入力できる文字数は サーバーモデルによって異なります デフォルトでは すべての値がブランクです [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 105

106 [ カスタム POST メッセージ ] の入力 HP ProLiant の POST 画面で サーバーの POST 処理中に表示されるカスタムメッセージを入力できます カスタム POST メッセージを入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ サーバー資産情報 ] を選択し [ カスタム POST メッセージ ] を選択して [Enter] キーを押します 2. 必要に応じて カスタム POST メッセージを入力します 60 文字まで入力できます デフォルトでは この値はブランクです 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 106 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

107 [ アドバンストオプション ] へのアクセス このオプションを使用して ROM の選択 ビデオオプション 内蔵ビデオ接続 ファンと温度のオプション アドバンストシステム ROM オプションを構成できるアドバンストオプションにアクセスできます [ アドバンストオプション ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ROM の選択 ] の設定 (108 ページ ) [ ビデオオプション ] の設定 (109 ページ ) [ 内蔵ビデオ接続 ] の設定 (110 ページ ) [ ファンと温度のオプション ] へのアクセス (111 ページ ) [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 107

108 [ROM の選択 ] の設定 サーバーを以前の BIOS ROM イメージに戻すことができます バックアップイメージは 最後のフラッシュイベント以前に使用していた BIOS ROM イメージです このオプションは 冗長 ROM を搭載するサーバーでのみサポートされます ROM の選択を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ROM の選択 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ 現在の ROM を使用 ]( デフォルト ) [ バックアップ ROM へ切り替え ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 108 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

109 [ ビデオオプション ] の設定 ビデオのディスプレイを構成できます デフォルトでは システムにアドインのビデオコントローラーが取り付けられている場合 システム BIOS は内蔵ビデオコントローラーを無効にします このオプションを使用すると 内蔵ビデオコントローラーを有効のままにでき ilo のリモートビデオが正常に機能し デュアルヘッドビデオがサポートされます 内蔵ビデオコントローラーには 初期のシステム起動時のビデオが常に表示されます ビデオオプションを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ビデオオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ アドインビデオ有効 内蔵ビデオ無効 ]( デフォルト ) 最初に検出されたアドインビデオコントローラーのみにビデオが表示されます [ アドインビデオと内蔵ビデオの両方が有効 ] 内蔵ビデオコントローラーと最初に検出されたアドインビデオコントローラーの両方にビデオが表示されます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : 内蔵デバイスと起動デバイスの間でデュアルヘッドビデオをサポートする機能は オペレーティングシステムでのサポートによって異なります 詳しくは オペレーティングシステムのドキュメントを参照してください 複数のオプションビデオカードが取り付けられている場合 プライマリとして選択されるカードは PCI の列挙法 ( プラットフォームによって異なる ) に基づきます どのカードをプライマリコントローラーにするかを制御するには カードを取り外して 異なる順番で取り付けなおさなければならない場合があります [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 109

110 [ 内蔵ビデオ接続 ] の設定 このオプションを使用して 外部ビデオ接続から内蔵ビデオ接続に構成できます 内蔵ビデオ接続を構成する場合 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ 内蔵ビデオ接続 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ 自動 ]( デフォルト ) 内蔵ビデオコントローラーへの外部ビデオ接続は自動的に無効になり モニターが接続されていない場合に消費電力が抑えられます モニターが接続されると自動的に有効になります ( サーバーが動作している場合を含む ) [ 常に無効 ] 内蔵ビデオコントローラーへの外部ビデオ接続が無効になり このポートに接続されているモニターはシステムブート中以外には表示されません [ 常に有効 ] 内蔵ビデオコントローラーへの外部ビデオ接続が常に有効です このオプションは モニターの検出が正常に機能しない状態で取り付けられたために自動モードが正常に動作しない場合にのみ必要です 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 110 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

111 [ ファンと温度のオプション ] へのアクセス このオプションを使用して 温度構成 高温シャットダウン Thermal and Fan Policies などの高度なファンおよび温度のオプションを構成できる [ ファンと温度のオプション ] メニューを表示できます [ ファンと温度のオプション ] を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ 温度構成 ] の設定 (111 ページ ) [ 高温シャットダウン ] の設定 (112 ページ ) [ ファン設置要件 ] の設定 (113 ページ ) [ ファン故障ポリシー ] の構成 (114 ページ ) [ 温度構成 ] の設定 このオプションを使用して システムのファン冷却方式を選択します 温度構成を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] [ 温度構成 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ 最適な冷却 ]( デフォルト ) ファンが適切な冷却を行うために必要な最低限の速度に構成されるため 最も効率的な冷却が可能になります [ 増強した冷却 ] ファンの速度が上がり冷却能力が向上します 10GbE NIC カードや I/O アクセラレーターが取り付けられている場合や 他の方法で解決できない温度の問題が発生している場合は このオプションを選択することをお勧めします [ 最大冷却 ] システムで使用できる最大の冷却能力を提供します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 111

112 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [ 高温シャットダウン ] の設定 このオプションを使用して 非冗長ファンモードでファンに障害が発生した場合 システムをシャットダウンするよう構成できます 非冗長ファンの障害 またはあらかじめ設定されたしきい値を超える温度の上昇が発生した場合に シャットダウンを開始できます 無効にした場合 システムマネジメントドライバーは高温イベントを無視します データが破壊されるような状況になると システムの電源はただちにオフになります 高温シャットダウンを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] [ 高温シャットダウン ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] サーバー内部の温度がクリティカルなレベルの 5 C 以内に達するとサーバーは自動的にシャットダウンします [ 無効 ]( デフォルト ) サーバー内部の温度がクリティカルなレベルに達したらサーバーを自動的にシャットダウンします 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 112 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

113 [ ファン設置要件 ] の設定 このオプションを使用して 必要なファンが一部取り付けられていない場合のサーバーの動作を構成できます 必要なファンを取り付けずにサーバーを動作させると ハードウェアコンポーネントが損傷する可能性があります ファン設置要件を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] [ ファン設置要件 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ メッセージングの有効 ]( デフォルト ) 必要なファンが取り付けられていない場合 サーバーはメッセージとインテグレーテッドマネジメントログ (IML) へのログイベントを表示します サーバーは起動して動作させることができます これは推奨される設定です [ メッセージングの無効 ] 必要なファンが取り付けられていない場合 サーバーはメッセージとログイベントを表示しません 必要なファンがない状態でサーバーが動作していることを示すものがすべてが削除されます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 113

114 [ ファン故障ポリシー ] の構成 このオプションを使用して ファンの故障によってサーバーの必要なファンが動作していない場合のサーバーの対応を構成できます 注記 : 必要なファンが取り付けられていない状態でサーバーを動作させることは推奨されていません 必要なファンがない状態でサーバーを動作させると システムが適切にコンポーネントを冷却する機能に影響を及ぼす可能性があります この場合もハードウェアコンポーネントに損傷を与える可能性があります ファン設置要件を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] [ ファン故障ポリシー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 重大なファン故障時にシャットダウン / 停止 ]( デフォルト ) 1 つ以上のファンの障害により必要なファンが動作していない場合 サーバーを起動したり 動作させることはできません これは推奨される設定です [ 重大なファン故障時に稼働許可 ] 1 つ以上のファンの障害により必要なファンが動作していない場合 サーバーを起動したり 動作させることができます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 114 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

115 [ 拡張周囲温度サポート ] の設定 このオプションを使用して 通常サポートされる温度よりも高い周囲温度でサーバーを動作させることができます 注記 : これらの機能は 特定のハードウェア構成でのみサポートされます サーバーの拡張周囲温度サポートを有効に構成する前に ご使用中の HP サーバーのドキュメントを参照してください サポートされていない構成でこれらの機能を有効にすると 不適切なシステムの動作やハードウェアコンポーネントの損傷につながる可能性があります 拡張周囲温度サポートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ ファンと温度のオプション ] [ 拡張周囲温度サポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 無効 ]( デフォルト ) [ 周囲温度 40c に対応 (ASHRAE 3)] サーバーの周囲温度が最大 40 C になるまでサーバーを動作させることができます [ 周囲温度 45c に対応 (ASHRAE 4)] サーバーの周囲温度が最大 45 C になるまでサーバーを動作させることができます 注記 : 一部の Gen9 サーバーは [ 周囲温度 40c(ASHRAE 3)] と [ 周囲温度 45c(ASHRAE 4)] の両方をサポートしていません 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 115

116 [ アドバンストシステム ROM オプション ] へのアクセス このオプションを使用して アドバンストシステム ROM オプションにアクセスできます アドバンストシステム ROM オプションにアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます NMI デバッグボタンの設定 (117 ページ ) [PCI バスパディングオプション ] の設定 (118 ページ ) [ACPI RTC サポート ] の設定 (121 ページ ) 116 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

117 NMI デバッグボタンの設定 システムでソフトウェアのロックアップが発生した場合は デバッグ機能を有効にできます [NMI デバッグボタン ] は NMI( マスク不可能割り込み ) を生成して オペレーティングシステムのデバッガを使用可能にします 注記 : デバッグ機能が有効になっている場合 正常に動作しているときにシステムボード上の NMI デバッグボタンを押すとシステムが停止します NMI デバッグボタンを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [NMI デバッグボタン ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ]( デフォルト ) [ 無効 ] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 117

118 [PCI バスパディングオプション ] の設定 各拡張スロットに余分な PCI バス番号が提供される場合は デフォルトの PCI バスパディングを無効にできます デフォルトでは PCI-PCI ブリッジを持つ拡張カードが現在のバス番号付けスキームに影響を与えないように システム BIOS が拡張スロットごとに 1 つの PCI バスを追加します このオプションを無効にすると 特定の拡張カードに関わる問題を回避できます 特定の問題が発生しない限り このオプションを無効にすることは推奨されません このオプションを無効にするのは 特定の問題が発生した場合のみにすることをお勧めします PCI バスパディングオプションを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [PCI バスパディングオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [[ 有効 ]]( デフォルト ) [[ 無効 ]] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 118 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

119 [ 一貫性のあるデバイスの名前付け ] の設定 一貫性のあるデバイスの名前付けのレベルを選択できます サポートされているオペレーティングシステムでは NIC ポート名はシステム内の NIC ポートの位置に基づいて付けられます デバイスの名前付けを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [ 一貫性のあるデバイスの名前付け ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [LOM のみの CDN サポート ] 内蔵 NIC と FlexibleLOM( 拡張スロットに装着される NIC 以外 ) の名前は システム内の位置に基づいて付けられます [ 無効 ]( デフォルト ) すべての NIC ポート名は システム内の NIC ポートの位置に基づいて付けられます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 注記 : 既存の NIC 接続は OS 環境で取り付けなおされるまではその名前を維持します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 119

120 [ 混合電源装置レポート ] の設定 混在した電源装置構成が存在する場合に メッセージをログに記録するようサーバーを構成できます 混合電源装置レポートを設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [ 混合電源装置レポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [[ 有効 ]]( デフォルト ) [[ 無効 ]] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 120 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

121 [ACPI RTC サポート ] の設定 標準の ACPI(Advanced Configuration and Power Interface) テーブルを構成して 日付 / 時刻情報についてオペレーティングシステムがリアルタイムクロック (RTC) を使用するかどうかを決定できます このオプションは 通常は 無効に設定してください ( デフォルト ) 新しいオペレーティングシステムは 日付 / 時刻情報の処理のために ACPI テーブルをサポートします 古いオペレーティングシステムでは ACPI テーブルはサポートされません ACPI RTC サポートを構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [ACPI RTC サポート ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 有効 ] [ 無効 ]( デフォルト ) 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 121

122 シャーシの [ シリアル番号 ] の入力 システムボードを交換したら サーバーのシリアル番号を再入力します この値を変更する場合は 資格のある IT サービススペシャリストに問い合わせてください シャーシのシリアル番号を入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [ シリ アル番号 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. シリアル番号を入力し [Enter] キーを押します 3. [F10] キーを押して 入力内容を保存します 4. [Enter] キーを押して 変更内容を確定します 122 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

123 [ 製品 ID] の入力 システムボードを交換したら サーバーの製品 ID を再入力します この ID はシャーシのラベルと一致している必要があります 製品 ID を入力するには 次の操作を行います (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステム ROM オプション ] [ 製品 ID] を選択し [Enter] キーを押します 2. 製品 ID を入力して [Enter] キーを押します 3. [F10] キーを押して 入力内容を保存します 4. [Enter] キーを押して 変更内容を確定します システムの日付と時刻の設定 サーバーのシステム日付と時刻を設定するには このオプションを使用します サーバー上のシステムの日付と時刻を設定するには 次の操作を行います (RBSU)] [ 日付と時刻 ] を選択し [Enter] キーを押します [ 日付と時刻 ] 画面が表示されます 2. リストからご使用のシステム上のデバイスを選択し [Enter] キーを押します 3. [ 日付 (mm-dd-yyyy)] を選択し [Enter] キーを押して日付を設定します 日付は 月 - 日 - 年 (mm-dd-yyyy) 形式で入力します 4. [ 時刻 (hh:mm:ss)] を選択し [Enter] キーを押して時刻を設定します 時刻は hh:mm:ss 形式で 時間は 24 時間形式で入力します 5. [ タイムゾーン ] を選択し 上下矢印キーを使用して システムの現在のタイムゾーンを選択します 6. [[F10]] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 123

124 [ システムデフォルトオプション ] へのアクセス システムデフォルトオプションにアクセスするオプションを選択します [ システムデフォルトオプション ] にアクセスするには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムデフォルトオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の構成オプションを利用できます [ システムデフォルト設定の復元 ] すべての構成設定をデフォルト値にリセットします 変更内容は保存されません [ 工場デフォルト設定の復元 ] すべての構成設定を工場デフォルト値にリセットします それまでの変更内容は失われます [ デフォルトの UEFI デバイス優先順位 ] システムデフォルト設定または工場デフォルト設定を復元すると UEFI デバイスの優先順位が変更されます 最初の UEFI ブート順序リストは この設定で定義されている優先順位に基づいて作成されます この設定は ユーザーのカスタムデフォルトが設定されている場合にのみ適用されます [ ユーザーデフォルトオプション ] 工場出荷時のデフォルト設定の代わりに使用するデフォルトの構成設定を定義できます 124 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

125 システムデフォルト設定の復元 すべての BIOS 構成設定をリセットして デフォルトオプションに戻すことができます それまでの変更内容は失われます システムデフォルト設定を復元するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムデフォルトオプション ] [ システムデフォルト設定の復元 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ いいえ 復元手順をキャンセルします ] [ はい デフォルト設定を復元します ] 3. 変更を反映するには [Enter] キーを押してサーバーを再起動します 手順をキャンセルする場合は [[ESC]] キーを押します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 125

126 工場デフォルト設定の復元 すべての BIOS 構成設定を工場デフォルト値にリセットすると ブート構成 セキュアブートのセキュリティキー ( セキュアブートが有効になっている場合 ) など 不揮発性のすべての UEFI 変数を削除できます それまでの変更内容は失われます 工場デフォルト設定を復元するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムデフォルトオプション ] [ 工場デフォルト設定の復元 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ いいえ 復元の操作を中止します ] [ はい デフォルト値に復元します ] 3. 変更を反映するには [Enter] キーを押してサーバーを再起動します 手順をキャンセルする場合は [ESC] キーを押します 126 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

127 [ デフォルトの UEFI デバイス優先順位 ] の構成 このオプションを使用して UEFI のデフォルト構成設定を定義できます デフォルトの構成設定がロードされるとき 工場出荷時のデフォルト設定ではなくユーザーが保存したデフォルト設定が使用されます 必要に応じてシステムを構成し この構成をデフォルト構成として保存するオプションを有効にします デフォルトの UEFI デバイス優先順位を構成するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムデフォルトオプション ] [ デフォルトの UEFI デバイス優先順位 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. ブート順序リスト内のエントリーを上に移動するには + のキーを使用します ブート順序リスト内のエントリーを下に移動するには - のキーを使用します 矢印キーでリスト内を移動します 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 127

128 デフォルト設定の保存 必要に応じて デフォルト設定を構成し カスタムデフォルト構成として保存できます システムがデフォルト設定をロードするとき 工場デフォルト設定の代わりにカスタムデフォルト設定が使用されます カスタムデフォルト設定を保存するには 次の操作を行います (RBSU)] [ システムデフォルトオプション ] [ ユーザーデフォルトオプション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します ユーザーデフォルトの保存 現在の設定をシステムのデフォルト設定として保存します ユーザーデフォルトの消去 現在のユーザー定義のデフォルト設定を消去します 消去した設定は 手動でのみ復元できます 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 128 [ システム構成 ] メニューへのアクセス

129 図 6 [ システムデフォルトオプション ] [ ユーザーデフォルトオプション ] 画面 [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] メニューへのアクセス 129

130 4 [HP Smart アレイコントローラー情報 ] へのアクセス Smart アレイコントローラーにアクセスし デバイス情報を表示できます HP 12Gb/s SAS 対応 Smart アレイコントローラー (HP Smart アレイ P430 P431 P731m P830 コントローラーなど ) は UEFI ベースのサーバーをサポートします 詳細は HP の Web サイト ( ) にある HP Smart アレイコントローラーの互換マトリックス ( 英語 ) を参照してください 注記 : ご使用のプラットフォームにインストールした Smart コントローラーデバイスは [ システム構成 ] 画面のリストに選択肢として表示されます Smart アレイコントローラーの情報を表示するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [Embedded Storage : Dynamic Smart Array B140i] を選択し [Enter] キーを押します 2. [ デバイス情報 ] を選択し [Enter] キーを押すと ファームウェアのバージョン ファームウェアのリリース日 UEFI ドライバーのバージョン PCI デバイス ID PCI スロット番号が表示されます 3. デバッグメッセージを表示するには [Smart アレイのデバッグメッセージを有効 / 無効にします ] を選択します オプションが有効になっている場合は ボックス内に X マークが表示されます 4. HPSSA の構成オプションにアクセスし Smart アレイコントローラーのステータスを構成または監視するには [ 終了して HP Smart Storage Administrator(HPSSA) を起動します ] を選択します 130 [HP Smart アレイコントローラー情報 ] へのアクセス

131 131

132 5 ilo 4 構成ユーティリティの使用 ilo 4 構成ユーティリティには HP UEFI システムユーティリティからアクセスできます ilo 4 構成ユーティリティには次のオプションがあります [ ネットワークオプション ] [ アドバンストネットワークオプション ] [ ユーザー管理 ] [ 設定オプション ] [ バージョン情報 ] [ 工場出荷時のデフォルトにセット ] 詳しくは にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス ilo 4 構成ユーティリティは UEFI をサポートする HP ProLiant サーバーのシステム ROM に内蔵されています このユーティリティでは ilo 4 設定を構成できます ilo 4 構成ユーティリティには 物理システムコンソールまたは ilo リモートコンソールセッションを使用してアクセスできます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューにアクセスするには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] を選択します [ilo 4 構成ユーティリティ ] 画面が表示されます 132 ilo 4 構成ユーティリティの使用

133 5. オプションを選択し Enter キーを押します ilo 4 構成ユーティリティを使用して 次のタスクを実行できます [ ネットワークオプション ] の構成 [ アドバンストネットワークオプション ] の構成 ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo ユーザーの管理 ilo 4 構成ユーティリティを使用したアクセス設定の構成 ilo 情報の表示 ilo 4 構成ユーティリティを使用した工場出荷時デフォルト設定への ilo のリセット ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo のリセット [ ネットワークオプション ] の構成 ilo 4 構成ユーティリティの [ ネットワークオプション ] メニューを使用して 基本的な ilo ネットワークオプションを構成できます ilo ネットワークオプションを構成するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ ネットワークオプション ] を選択します [ ネットワークオプション ] 画面が表示されます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 133

134 5. 以下の値を確認し 必要に応じて更新します [MAC アドレス ]( 読み取り専用 ) 選択している ilo ネットワークインターフェイスの MAC アドレス [ ネットワークインターフェイス ] 使用する ilo ネットワークインターフェイスアダプターを指定します [ オン ] を選択して ilo 専用ネットワークポートを有効にします 共有ネットワークポートを使用する場合は [ 共有ネットワークポート ] を選択します [ オフ ] を選択すると ilo へのすべてのネットワークインターフェイスが無効になります [ 共有ネットワークポート ] オプションは サポートされているサーバーでのみ使用できます ilo NIC の設定について詳しくは HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください [ 送信速度自動選択 ](ilo 専用ネットワークポートのみ ) ネットワークに接続しているとき ilo がサポートされる最高のリンク速度とデュプレックス設定をネゴシエートできるようにします このオプションは [ ネットワークインターフェイス ] が [ オン ] に設定されている場合にのみ使用できます [ 送信速度手動設定 ](ilo 専用ネットワークポートのみ ) ilo ネットワークインターフェイスのリンク速度を設定します このオプションは [ ネットワークインターフェイス ] が [ オン ] に設定され [ 送信速度自動選択 ] が [ オフ ] に設定されている場合にのみ使用できます [ 送信デュプレックス設定 ](ilo 専用ネットワークポートのみ ) ilo ネットワークインターフェイスのリンクデュプレックス設定を設定します このオプションは [ ネットワークインターフェイス ] が [ オン ] に設定され [ 送信速度自動選択 ] が [ オフ ] に設定されている場合にのみ使用できます [VLAN 有効 ]( 共有ネットワークポートのみ ) VLAN 機能を有効にします 134 ilo 4 構成ユーティリティの使用 共有ネットワークポートがアクティブで VLAN が有効な場合 ilo 共有ネットワークポートは VLAN の一部になります 物理的に同じ LAN に接続されている場合でも 異なる VLAN タグを持つすべてのネットワークデバイスが 独立した LAN にあるか

135 のように表示されます このオプションは [ ネットワークインターフェイス ] が [ 共有ネットワークポート ] に設定されている場合にのみ使用できます [VLAN ID] ( 共有ネットワークポートのみ ) VLAN を有効にした場合は VLAN タグを入力します 相互に通信するネットワークデバイスすべてが 同じ VLAN タグを持つ必要があります VLAN タグは 1~4094 の任意の番号です このオプションは [ ネットワークインターフェイス ] が [ 共有ネットワークポート ] に設定されている場合にのみ使用できます [DHCP 有効 ] ilo が DHCP サーバーからの IP アドレス ( およびその他の多くの設定 ) を取得できるよう構成します [DNS 名 ] ilo サブシステムの DNS 名 (ilo.example.com ではなく ilo など ) この名前は DHCP と DNS が IP アドレスではなく ilo サブシステム名に接続するよう構成されている場合のみ使用されます [IP アドレス ] ilo の IP アドレス DHCP を使用する場合 ilo の IP アドレスは自動的に提供されます DHCP を使用しない場合は 静的 IP アドレスを入力します [ サブネットマスク ] ilo IP ネットワークのサブネットマスク DHCP を使用する場合 サブネットマスクは自動的に提供されます DHCP を使用しない場合は ネットワークのサブネットマスクを入力します [ ゲートウェイ IP アドレス ] ilo ゲートウェイ IP アドレス DHCP を使用する場合 ilo ゲートウェイの IP アドレスは自動的に提供されます DHCP を使用しない場合は ilo のゲートウェイ IP アドレスを入力します 6. F10 キーを押して 変更内容を保存します 7. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 8. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 9. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終 了し ブートプロセスを再開します [ アドバンストネットワークオプション ] の構成 ilo4 構成ユーティリティの [ アドバンストネットワークオプション ] メニューを使用して 高度な ilo ネットワークオプションを構成できます 高度な ilo ネットワークオプションを構成するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ アドバンストネットワークオプション ] を選択します [ アドバンストネットワークオプション ] 画面が表示されます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 135

136 5. 以下の値を確認し 必要に応じて更新します [DHCP からのゲートウェイ ] ilo が DHCP サーバー提供のゲートウェイを使用するかどうかを指定します [ ゲートウェイ #1] [ ゲートウェイ #2] および [ ゲートウェイ #3] [DHCP からのゲートウェイ ] が無効の場合は 最大 3 つの ilo ゲートウェイ IP アドレスを入力します [DHCP 経路 ] ilo が DHCP サーバー提供の静的経路を使用するかどうかを指定します [ 経路 1] [ 経路 2] および [ 経路 3] [DHCP 経路 ] が無効の場合は ilo の静的ルート先 マスク およびゲートウェイアドレスを入力します [DHCP からの DNS] ilo が DHCP サーバー提供の DNS サーバーリストを使用するかどうかを指定します [DNS サーバー 1] [DNS サーバー 2] および [DNS サーバー 3] [DHCP からの DNS] が無効の場合は プライマリ セカンダリ およびターシャリ DNS サーバーを入力します [DHCP からの WINS] ilo が DHCP サーバー提供の WINS サーバーリストを使用するかどうかを指定します [WINS サーバーに登録 ] ilo が WINS サーバーに名前を登録するかどうかを指定します [WINS サーバー #1] および [WINS サーバー #2] [DHCP からの WINS] が無効の場合は プライマリおよびセカンダリ WINS サーバーを入力します [ ドメイン名 ] ilo のドメイン名 DHCP を使用していない場合は ドメイン名を入力します 6. F10 キーを押して 変更を保存します 7. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 8. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 9. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終 了し 通常のブートプロセスを再開します 136 ilo 4 構成ユーティリティの使用

137 ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo ユーザーの管理 ilo 4 構成ユーティリティを使用して 次のユーザー管理タスクを実行できます ユーザーアカウントの追加 ユーザーアカウントの編集または削除 ユーザーアカウントの追加 ilo 4 構成ユーティリティの [ ユーザー管理 ] メニューを使用して ローカルの ilo ユーザーアカウントを構成できます ローカルの ilo ユーザーアカウントを追加するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ ユーザー管理 ] を選択します [ ユーザー管理 ] 画面が表示されます 5. [ ユーザーの追加 ] を選択し [Enter] を押します [ ユーザー管理 ] [ ユーザーの追加 ] 画面が表示されます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 137

138 6. 次の ilo 権限のいずれかを選択します 権限を有効にするには [ はい ] に設定します 権限を無効にするには [ いいえ ] に設定します [ ユーザーアカウント管理 ] ユーザーは ローカルの ilo ユーザーアカウントを追加 編集 および削除できます この権限を持つユーザーは すべてのユーザーの権限を変更できます この権限がないと 本人の設定の表示と本人のパスワードの変更しか実行できません [ リモートコンソールアクセス ] ビデオ キーボード マウスの制御を含めて ホストシステムのリモートコンソールにリモートアクセスできます [ 仮想電源およびリセット ] ホストシステムの電源再投入やリセットを実行できます これらの操作はシステムの可用性を中断します この権限を持つユーザーは [ システムに NMI を生成 ] ボタンを使用してシステムを診断できます [ 仮想メディア ] ホストシステム上の仮想メディア機能を使用できます [ 設定の構成 ] セキュリティ設定を含むほとんどの ilo 設定を構成し ilo ファームウェアをリモート更新することができます この権限では ローカルユーザーアカウントは管理できません 7. 以下のユーザーアカウントの詳細を入力します [ 新しいユーザー名 ] は [ ユーザー管理 ] ページのユーザーリストに表示されます ユーザー名は [ ログイン名 ] と同じである必要はありません ユーザー名は 最長 39 文字です ユーザー名には 印字可能な文字を使用する必要があります わかりやすいユーザー名を割り当てると 各ログイン名の所有者を簡単に識別でき便利です [ ログイン名 ] は ilo にログインするときに使用する必要がある名前です この名前は [ ユーザー管理 ] ページと [ilo 概要 ] ページのユーザーリストと ilo ログに表示されます [ ログイン名 ] は [ ユーザー名 ] と同じである必要はありません ログイン名の最大長は 39 文字です ログイン名には 印字可能な文字を使用する必要があります [ パスワード ] フィールドと [ パスワードの確認 ] フィールドは ilo にログインするために使用するパスワードと確認用パスワードです パスワードは 最長 39 文字です パスワードは 確認のために 2 度入力します 8. 必要な数のユーザーアカウントを作成し F10 キーを押して変更内容を保存します 138 ilo 4 構成ユーティリティの使用

139 9. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 10. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 11. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終了し ブートプロセスを再開します ユーザーアカウントの編集または削除 ilo 4 構成ユーティリティの [ ユーザー管理 ] メニューを使用して ilo ユーザーアカウントを編集または削除することができます ローカルの ilo ユーザーアカウントを編集または削除するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ ユーザー管理 ] を選択します [ ユーザー管理 ] 画面が表示されます 5. [ ユーザーの編集 / 削除 ] を選択し [Enter] キーを押します [ ユーザー管理 ] [ ユーザーの編集 / 削除 ] 画面が表示されます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 139

140 6. 編集または削除するユーザー名を選択し そのユーザー名の [ アクション ] メニューを選択して Enter キーを押します 7. 次のいずれかを選択し Enter キーを押します [ 変更なし ] メインメニューに戻ります [ 削除 ] ユーザーを削除します [ 編集 ] ユーザーを編集します 8. 手順 7 での選択内容に応じて 次のいずれかの操作を行います [ 変更なし ] を選択した場合 これ以上のアクションは不要です [ 削除 ] を選択した場合は このページの変更を保存すると 削除するユーザー名にマークが表示されます [ 編集 ] を選択した場合は ログイン名 パスワード またはユーザー権限を更新します 9. 必要な数のユーザーアカウントを更新し F10 キーを押して変更内容を保存します 10. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 11. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 12. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終了し ブートプロセスを再開します ilo 4 構成ユーティリティを使用したアクセス設定の構成 ilo 4 構成ユーティリティの [ 設定オプション ] メニューを使用して ilo アクセス設定を構成できます ilo アクセス設定を構成するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 140 ilo 4 構成ユーティリティの使用

141 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ 設定オプション ] を選択します [ 設定オプション ] 画面が表示されます 5. 以下の値を確認し 必要に応じて更新します [ilo 4 機能 ] ilo 機能が無効になっている場合 ilo ネットワークおよびオペレーティングシステムドライバーとの通信は切断されます ilo の機能を再度有効にするには まず システムメンテナンススイッチで ilo セキュリティを無効にし その後 ilo 4 構成ユーティリティを使用して [ilo 機能 ] を [ 有効 ] に設定します システムメンテナンススイッチの使用について詳しくは ご使用のサーバーモデルの Maintenance and Service Guide を参照してください 注記 : ilo 機能は ブレードサーバーでは無効にできません [ilo 4 構成ユーティリティ ] ilo 4 構成ユーティリティを有効または無効にします このオプションが [ 無効 ] に設定されている場合 UEFI システムユーティリティにアクセスしても ilo 4 構成ユーティリティのメニュー項目は使用できません [ilo 4 設定のためのログインが必要 ] ユーザーが ilo 4 構成ユーティリティにアクセスしたときに ユーザー認証情報プロンプトを表示するかどうかを指定します この設定が [ 有効 ] になっていると ilo 4 構成ユーティリティにアクセスするときにログインダイアログボックスが開きます [POST 中に ilo 4 の IP アドレスを表示 ] ホストサーバーの POST 中に ilo のネットワーク IP アドレスを表示できます [ ローカルユーザー ] ローカルユーザーアカウントアクセスを有効または無効にします [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 141

142 [ シリアル CLI ステータス ] この設定により シリアルポート経由で CLI 機能のログインモデルを変更できます 以下の設定が有効です [ 有効 - 認証は必要 ] ホストシリアルポートに接続された端末から ilo CLP にアクセスできます 有効な ilo ユーザー証明書が必要です [ 有効 - 認証は不要 ] ホストシリアルポートに接続された端末から ilo CLP にアクセスできます ilo ユーザー証明書は不要です [ 無効 ] ホストシリアルポートから ilo CLP へのアクセスを無効にします 物理シリアルデバイスを使用する予定の場合は このオプションを使用してください [ シリアル CLI 速度 ( ビット / 秒 )] CLI 機能のシリアルポートの速度を設定できます 有効な速度 (1 秒あたりのビット数単位 ) は [9600] [19200] [57600] [115200] です 正常に動作するためには シリアルポート構成がパリティなし データビット 8 ストップビット 1(N/8/1) に設定されている必要があります 注記 : 速度は ilo Web インターフェイスではサポートされていますが ilo 4 構成ユーティリティでは現在サポートされていません 6. F10 キーを押して 変更を保存します 7. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 8. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 9. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終 了し ブートプロセスを再開します ilo 情報の表示 ilo 4 構成ユーティリティの [ バージョン情報 ] メニューを使用して ilo 情報を表示できます ilo 情報を表示するには 次の操作を行います 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ バージョン情報 ] を選択します [ バージョン情報 ] 画面が表示されます 142 ilo 4 構成ユーティリティの使用

143 この画面には以下の情報が表示されます [ ファームウェア日付 ] ilo ファームウェアのリビジョン日付 [ ファームウェアバージョン ] ilo ファームウェアバージョン [ilo CPLD バージョン ] ilo CPLD(Complex Programmable Logic Device) のバージョン [ ホスト CPLD バージョン ] ProLiant サーバーの CPLD のバージョン [ シリアル番号 ] ilo のシリアル番号 [RBSU 日付 ] ilo 4 構成ユーティリティのリビジョン日付 [PCI BUS] ilo プロセッサーが接続されている PCI バス [ デバイス ] PCI バス内の ilo に割り当てられているデバイス番号 5. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します 6. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します 7. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティを終 了し ブートプロセスを再開します ilo 4 構成ユーティリティを使用した工場出荷時デフォルト設定への ilo のリセット ilo 4 構成ユーティリティの [ 工場出荷時のデフォルトにセット ] メニューを使用して ilo を工場出荷時のデフォルト設定にリセットできます ilo を工場出荷時のデフォルト設定にリセットするには 次の操作を行います 注意 : この操作を行うと すべてのユーザーおよびライセンスデータが消去されます 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 143

144 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ 工場出荷時のデフォルトにセット ] を選択します ilo 4 構成ユーティリティに [ はい ] または [ いいえ ] を選択する画面が表示されます 5. [ はい ] を選択し Enter キーを押します リセット要求を確認するメッセージが表示されます 144 ilo 4 構成ユーティリティの使用

145 ilo システムがリセットされ 次にシステムを再起動するまで ilo 4 構成ユーティリティにアクセスできなくなります 確定する場合は Enter キー キャンセル場合は Esc キーを押します 6. Enter キーを押します ilo が工場出荷時のデフォルト設定にリセットされます ilo をリモートで管理している場合は リモートコンソールセッションが自動的に終了します 7. ブートプロセスを再開します a. オプション :ilo をリモート管理している場合は ilo のリセットが完了するのを待ってから ilo リモートコンソールを起動します 以前のセッションの [ilo 4 構成ユーティリティ ] 画面がまだ開いています b. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します c. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します d. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押して画面を終了し ブートプロセスを再開します 注記 : サーバーに ilo Advanced ライセンスがインストールされている場合 この操作を行うと サーバーのブートプロセスの終了時に ilo Advanced アイコンが選択されることがあります アイコンは POST 処理の完了後 またはサーバーのシャットダウン 電源オフ 電源の再投入の後に正しく設定されます ilo 4 構成ユーティリティを使用した ilo のリセット ilo の応答が遅い場合は ilo 4 構成ユーティリティの [ilo をリセット ] メニューを使用してリセットを実行できます ilo をリセットしても構成が変更されることはありませんが ilo へのアクティブな接続がすべて終了します この方法を使用して ilo をリセットするには ilo 設定権限が必要です ilo をリセットするには 以下の手順に従ってください 1. オプション : サーバーにリモートアクセスする場合 ilo リモートコンソールセッションを開始します.NET IRC または Java IRC を使用できます 2. サーバーを再起動するかまたは電源を入れます 3. HP ProLiant の POST 画面で F9 キーを押します [ システムユーティリティ ] 画面が表示されます 4. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム構成 ] [ilo 4 構成ユーティリティ ] [ilo をリセット ] を選択します ilo 4 構成ユーティリティに [ はい ] または [ いいえ ] を選択する画面が表示されます [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 145

146 5. [ はい ] を選択し Enter キーを押します リセット要求を確認するメッセージが表示されます ilo をリセットすると 次の再起動まで ilo 4 構成ユーティリティを使用できなくなります 6. Enter キーを押します ilo がリセットされます ilo をリモートで管理している場合は リモートコンソールセッションが自動的に終了します 7. ブートプロセスを再開します 146 ilo 4 構成ユーティリティの使用

147 a. オプション :ilo をリモート管理している場合は ilo のリセットが完了するのを待ってから ilo リモートコンソールを起動します 以前のセッションの UEFI システムユーティリティがまだ開いています b. メインメニューが表示されるまで Esc キーを押します c. メインメニューで [ 終了し起動を再開 ] を選択し Enter キーを押します d. 要求の確認を求めるメッセージが表示されたら Enter キーを押してユーティリティ を終了し 通常のブートプロセスを再開します [ilo 4 構成ユーティリティ ] メニューへのアクセス 147

148 6 ワンタイムブートメニューの構成 UEFI ブートオプションで ワンタイムブートのオーバーライドを選択できます このオプションでは 事前定義済みのブート順序の設定は変更されません ilo 4 リモートコンソールを経由して USB キーまたは仮想メディアを使用する場合 デバイスが表示されるようにこのメニューを更新するため いったん終了し (Esc) [ システムユーティリティ ] メニューからワンタイムブートメニューの選択肢を再入力する必要があります これにより ワンタイムブートメニューの内容を更新します ワンタイムブートメニューを構成するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ ワンタイムブートメニュー ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ ファイルシステムから UEFI アプリケーションを実行 ] ファイルシステムから UEFI アプリケーションを実行します システムで使用できるすべての FAT ファイルシステムを表示できます X64 UEFI アプリケーション ( 拡張子.EFI) を選択して実行することもできます (OS ブートローダー その他の UEFI アプリケーションなど ) [ レガシ BIOS ワンタイムブートメニュー ] このオプションを選択して終了し レガシ BIOS ワンタイムブートメニューを起動します このブートに限り特定のオーバーライドオプションを指定できます このオプションでは ご使用のブート順序やモードの設定は変更されません この変更を反映するには サーバーを再起動する必要があります 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 148 ワンタイムブートメニューの構成

149 7 [ 内蔵アプリケーション ] へのアクセス このオプションを使用して 内蔵アプリケーションにアクセスできます 内蔵アプリケーションにアクセスするには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [ 内蔵 UEFI シェル ] へのアクセス (149 ページ ) インテグレーテッドマネジメントログ (IML) (150 ページ ) ファームウェアの更新 (151 ページ ) [ 内蔵 Diagnostics] へのアクセス (152 ページ ) Intelligent Provisioning (153 ページ ) [ 内蔵 UEFI シェル ] へのアクセス このオプションを使用して 内蔵 UEFI シェルの画面にアクセスします [ 内蔵 UEFI シェル ] にアクセスする前に [ ブートオプション ] メニューで [UEFI モード ] を選択していることを確認します 詳細は [ ブートモード ] の選択 (36 ページ ) を参照してください さらに [UEFI シェルオプション ] メニューから [ 内蔵 UEFI シェル ] を有効にする必要があります 詳細は [ 内蔵 UEFI シェル ] の設定 (46 ページ ) を参照してください [ 内蔵 UEFI シェル ] にアクセスするには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] [ 内蔵 UEFI シェル ] を選択し [Enter] キーを押します 2. Exit コマンドを入力して シェルを終了します コマンドの実行については HP UEFI シェルユーザーガイド を参照してください [ 内蔵 UEFI シェル ] へのアクセス 149

150 インテグレーテッドマネジメントログ (IML) このオプションを使用して インテグレーテッドマネジメントログ (IML) を表示できます IML は サーバーで発生した履歴イベントの記録です IML のエントリーが問題の診断や発生する可能性がある問題の特定に役立つ可能性があります IML は 1 分単位で各イベントのタイムスタンプを取ります インテグレーテッドマネジメントログ (IML) にアクセスするには 次の操作を行います 150 [ 内蔵アプリケーション ] へのアクセス

151 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] [ インテグレーテッドマネジメントログ ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [IML を表示 ] インテグレーテッドマネジメントログレコードを表示します [IML をクリア ] インテグレーテッドマネジメントログのエントリーをすべて削除します ファームウェアの更新 システム内のファームウェアコンポーネントを更新するには このオプションを使用します HP から入手したバイナリ ROM( または NIC Smart アレイ ) アップデートファイルを使用して Smart アレイや NIC などの他のコンポーネントを更新できます HP ProLiant サーバー用の一部のアップデートにアクセスするには HP サポートセンターのサポートポータルを介してアクセスするときに製品の資格が必要な場合があります 関連する資格を使って HP パスポートをセットアップしておくことをおすすめします 詳しくは HP の Web サイト ( docid=c ) ( 英語 ) を参照してください ファームウェアをアップデートするには 以下の手順に従ってください 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] [ ファームウェアの更新 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. [ システム ROM] を選択してシステム ROM のバージョンを更新します 3. [ ファームウェアファイルを選択 ] を選択してシステムにフラッシュファイルをロードします 選択したファイルの詳細は [ 選択したファームウェアファイル ] に表示されます ご使用のシステムで使用している現在のファームウェアのバージョンが [ 現在のファームウェアファイルバージョン ] に表示されます 4. [ ファームウェアの更新を開始 ] を選択してシステム内のファームウェアコンポーネントを更新します 5. サーバーを再起動します アップデートを有効にして ハードウェアの安定性を維持するには ファームウェアのアップデート後に再起動する必要があります ファームウェアの更新 151

152 [ 内蔵 Diagnostics] へのアクセス このオプションを使用して 内蔵 Diagnostics にアクセスできます 内蔵 Diagnostics を使用して ヘルス概要ステータスへのアクセス システムテストの実行 コンポーネントテスト およびテストログの表示を行うことができます 内蔵 Diagnostics を有効にするには [ 内蔵 Diagnostics] の設定 (78 ページ ) を参照してください 内蔵 Diagnostics モードを選択するには 内蔵 Diagnostics モードの構成 (79 ページ ) を参照してください 内蔵 Diagnostics にアクセスするには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] [ 内蔵 Diagnostics] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の表に示すように 次のオプションのいずれかを選択します 表 4 内蔵 Diagnostics メニューオプション オプション システムヘルス システムテスト コンポーネントテスト テストログ 説明 次の情報を提供します ヘルス概要 (BIOS ハードウェア ファン 温度 バッテリ メモリ ネットワーク およびストレージのステータス ) ファン ( ゾーン ラベル ステータス および速度 ) 温度 ( ラベル 位置 ステータス 現在の測定値 および注意事項 ) 電源装置 ( 電源装置の概要と Smart ストレージバッテリ プロセッサー メモリ NIC 情報 ストレージ およびファームウェア情報 ハードウェアサブシステムが正しく動作していることを確認します [ クイックテスト ] オプションは 10 分間ハードウェアをチェックします [ 詳細テスト ] オプションは ハードウェアの完全なチェックを実行し 完了するまでに 2 時間以上かかる場合があります プロセッサー メモリ ハードドライブ キーボード マウス ネットワーク オプティカルドライブ システムボード USB ポート およびビデオを表示します テストログ ( 開始時刻 タイプ 結果 障害 ID および説明 ) を表示します 152 [ 内蔵アプリケーション ] へのアクセス

153 表 4 内蔵 Diagnostics メニューオプション ( 続き ) オプション IML ログ言語終了 説明 IML ログ ( 重大度 クラス 最初の時刻 更新時刻に関する情報が含まれる ) を表示します 内蔵 Diagnostics の言語を選択します 内蔵アプリケーションを終了し [ システムユーティリティ ] 画面に戻ります Intelligent Provisioning このオプションを使用して Intelligent Provisioning を起動できます Intelligent Provisioning は HP ProLiant Gen9 サーバーに内蔵されている HP ProLiant サーバーのセットアップを簡単にする 1 台のサーバーの展開ツールで 信頼性と一貫性のある HP ProLiant サーバー構成の展開を実現します このオプションでは このブートに限り Intelligent Provisioning ホストオーバーライドオプションを選択できます このオプションでは 通常のブート順序またはブートモードの設定は変更されません 詳しくは HP の Web サイト ( proliantessentials_manual ) にある HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド (HP ProLiant Gen9 サーバー向け ) を参照してください Intelligent Provisioning を起動するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 内蔵アプリケーション ] を選択し Enter キーを押します 2. [Intelligent Provisioning] を選択し [Enter] キーを押すと Intelligent Provisioning が起動します キャンセルする場合は [Esc] キーを押します Intelligent Provisioning 153

154 8 [ システム情報 ] の表示 [ システム情報 ] メニューでは サーバーの詳細をスキャンしたり アップデートの適用後にファームウェアのバージョンがアップデートされたかどうかを確認したりができます システム情報を表示するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システム情報 ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の情報が表示されます システムの名前と世代 シリアル番号 製品 ID ユーザーデフォルト BIOS バージョン バックアップ BIOS バージョンと日付 システムメモリ (GB) プロセッサー 1~4 ilo IP アドレス 内蔵ネットワークデバイス 154 [ システム情報 ] の表示

155 9 [ デバイスヘルスステータス ] の表示 システム内のすべてのデバイスのヘルスステータスを確認できます たとえば この画面には ブートプロセス中に検出されたサポートされていないデバイスがあることが表示される可能性があります デバイスヘルスステータスを確認するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ デバイスヘルスステータス ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次の情報が表示されます 155

156 10 言語の選択 システムの現在の言語を選択できます 英語 日本語 簡体字中国語から選択します システムで使用する言語を選択するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 言語を選択してください ] を選択し [Enter] キーを押します 2. 次のいずれかのオプションを選択します [English] [ 日本語 ] [ 中文 ( 簡体 )] 3. [F10] キーを押して 選択内容を保存します 156 言語の選択

157 11 終了して起動を再開する このオプションを使用してシステムを終了し 通常のブートプロセスを続行できます システムはブート順序のリストを参照して システム内の最初のブート可能なオプションを起動します たとえば 内蔵 UEFI シェルが有効で ブート順序リスト内で最初のブート可能なオプションとして選択されている場合 内蔵 UEFI シェルを起動できます 終了して起動を再開するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ 終了し起動を再開 ] を選択し [Enter] キーを押します 確認メッセージが表示されます 2. [Enter] キーを押すと 終了し 通常の手順で再起動します システムを再起動する このオプションを使用して 通常のブートプロセスを続行せずにシステム終了して再起動することができます 終了して起動を再開するには 次の操作を行います 1. [ システムユーティリティ ] 画面で [ システムを再起動 ] を選択し [Enter] キーを押します 確認メッセージが表示されます 2. [Enter] を押して システムを再起動します システムを再起動する 157

158 158 終了して起動を再開する

159 12 構成手順 ( 手動 スクリプトを使用 ) 構成手順の概要 サーバーの構成方法は 次の 2 とおりです 手動の構成手順 (159 ページ ) スクリプトによる構成手順 (159 ページ ) 手動の構成手順 BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) を使用して HP サーバーを手動で構成できます 未構成の状態でサーバーに電源を入れ [F9] キーを押すと BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) が実行されます このユーティリティでサーバーを構成できます 注記 : 手動の構成手順は 内蔵 ATA RAID IDE コントローラーを使用しているサーバーには適用されません 手動の構成手順は 内蔵のサーバーセットアップを使用しているサーバーには必要ありません BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) を使用してサーバーを構成したら 次の操作を行います 1. サーバーを再起動するか電源を入れます 2. [F9] キーを押して [ システムユーティリティ ] 画面を表示します 3. [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] を選択して BIOS 設定を構成します 4. [ilo 4 構成ユーティリティ ] を選択して ilo 設定を構成します スクリプトによる構成手順 BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) では Scripting Toolkit(STK) を使用して 標準的なサーバー構成スクリプトを作成することにより サーバーの設定プロセスに含まれる多数の手動による手順を自動化できます Scripting Toolkit は HP の Web サイト servers/sstoolkit で入手できます このツールキットには 次のユーティリティが用意されています Configuration Replication ユーティリティ (CONREP) (160 ページ ) HP Smart Storage Administrator(HP SSA) (161 ページ ) 構成手順の概要 159

160 図 7 スクリプトによるインストール手順 Configuration Replication ユーティリティ (CONREP) CONREP は HP ProLiant Gen9 および他の UEFI 対応サーバーとともに Scripting Toolkit(STK) として出荷されます このユーティリティは BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) と連携して ProLiant Gen8 サーバー上のハードウェア構成を複製します このユーティリティは スクリプトによるサーバーの展開の際に State 0, Run Hardware Configuration Utility で実行されます CONREP ユーティリティは システム環境変数を読み出して構成を判定し その結果を 編集可能なスクリプトファイルに書き出します このファイルは 同様のハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを持つ複数のサーバーに展開できます 詳細は HP の Web サイト にある ご使用のオペレーティングシステム環境用の HP Scripting Toolkit ユーザーガイド を参照してください 以下の項では CONREP スクリプトの使用について説明します CONREP l( データファイルからのロード ) この例は Oxx ROM ファミリを使用しない HP ProLiant サーバーに対する使用例です 以前に取得 / 編集したデータファイル ( この場合は sl160zconrep.dat ) から BIOS の構成設定を SL160z G6 サーバーにロードするには 次のように入力します [root@ilo002481b08134 conrep]#./conrep -l -xconrepsl160zg6_ xml -fsl160zconrep.dat conrep Scripting Toolkit Configuration Replication Program Copyright (c) Hewlett-Packard Development Company, L.P. System Type: ProLiant SL160z G6 ROM Date : 07/28/2009 ROM Family : O33 Processor Manufacturer : Intel 160 構成手順 ( 手動 スクリプトを使用 )

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