HP ProLiant DL360 Gen9サーバーユーザーガイド

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1 HP ProLiant DL360 Gen9 サーバーユーザーガイド 摘要 このガイドは サーバーおよびストレージシステムのインストール 管理 トラブルシューティングの担当者を対象とし コンピューター機器の保守の資格があり 高電圧製品の危険性について理解していることを前提としています 製品番号 : 年 1 月版数 :2

2 Copyright 2014, 2015 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください Microsoft および Windows は Microsoft Corporation グループ企業の米国における登録商標です 本製品は 日本国内で使用するための仕様になっており 日本国外で使用される場合は 仕様の変更を必要とすることがあります 本書に掲載されている製品情報には 日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります

3 目次 コンポーネントの説明... 6 フロントパネルのコンポーネント... 6 フロントパネルの LED とボタン... 7 電源障害 LED... 8 Systems Insight Display LED... 9 Systems Insight Display LED の組み合わせ リアパネルのコンポーネント リアパネルの LED とボタン ノンホットプラグ PCI ライザーボードスロットの定義 システムボードのコンポーネント システムメンテナンススイッチ NMI ジャンパー DIMM スロット デバイス番号 ホットプラグ対応ドライブ LED の定義 ホットプラグ対応ファン 操作 サーバーの電源を入れる サーバーの電源を切る ラックからサーバーを引き出す ラックからサーバーを取り外す アクセスパネルを取り外す アクセスパネルを取り付ける ホットプラグ対応ファンを取り外す PCI ライザーケージを取り外す PCI ライザーケージを取り付ける セットアップ サポートと展開サービス 最適な環境 空間および通気要件 温度要件 電源要件 アース要件 ラックに関する警告 サーバーの梱包内容を確認する ハードウェアオプションを取り付ける サーバーをラックに取り付ける UEFI ブートモードでの電源投入とブートオプションの選択 オペレーティングシステムをインストールする サーバーの登録 ハードウェアオプションの取り付け はじめに プロセッサーおよびファンオプション 高性能ヒートシンク メモリオプション HP Smart メモリ メモリサブシステムアーキテクチャー シングル デュアル およびクアッドランク DIMM DIMM の確認 目次 3

4 メモリ構成 一般的な DIMM スロット取り付けのガイドライン DIMM を取り付ける ホットプラグ対応ハードディスクドライブのガイドライン ハードディスクドライブブランクの取り外し ホットプラグ対応 SAS または SATA ドライブの取り付け ホットプラグ対応 SAS または SATA ドライブの取り外し SFF(2.5 型 )SAS/SATA ドライブケージアセンブリオプション SFF(2.5 型 ) ユニバーサルメディアベイオプション LFF(3.5 型 ) ユニバーサルメディアベイオプション フルハイト PCIe x16 ライザーケージアセンブリオプション ロープロファイル PCIe スロットライザーケージオプション GPU ライザーとケーブルオプション HP Smart Storage バッテリ HP Smart アレイ P440ar コントローラーオプション HP Smart アレイ P840 コントローラーボードオプション 内部 SAS ケーブルオプション Systems Insight Display モジュール FlexibleLOM オプション シリアルケーブルオプション 拡張ボードオプション 拡張スロットブランクの取り外し 拡張ボードの取り付け 位置情報検出機能用イヤーオプション HP Trusted Platform Module オプション Trusted Platform Module ボードの取り付け リカバリキー / パスワードの保管 Trusted Platform Module の有効化 ケーブルの接続 ケーブル接続の概要 SFF(2.5 型 ) バックプレーンのケーブル接続 SFF(2.5 型 ) ユニバーサルメディアベイのケーブル接続 LFF(3.5 型 ) ユニバーサルメディアベイのケーブル接続 Smart アレイコントローラーのケーブル接続 内蔵 SATA のケーブル接続 ソフトウェアおよび構成ユーティリティ サーバーモード 製品の QuickSpecs HP ilo Active Health System HP ilo 用の HP RESTful API サポート インテグレーテッドマネジメントログ HP Insight Remote Support Intelligent Provisioning HP Insight Diagnostics 消去ユーティリティ Windows および Linux 用の Scripting Toolkit HP Service Pack for ProLiant HP Smart Update Manager HP UEFI システムユーティリティ HP UEFI システムユーティリティの使用 柔軟なブート制御 構成設定の復元とカスタマイズ セキュアブート構成 内蔵 UEFI シェル 内蔵 Diagnostics オプション UEFI 用の HP RESTful API のサポート 目次 4

5 サーバーのシリアル番号と製品 ID の再入力 ユーティリティおよび機能 HP Smart Storage Administrator ROMPaq ユーティリティ 自動サーバー復旧 USB サポート 冗長 ROM のサポート システムの最新状態の維持 ドライバー ソフトウェアおよびファームウェア バージョンコントロール ProLiant サーバー用の HP オペレーティングシステムおよび仮想化ソフトウェアサポート HP テクノロジーサービスポートフォリオ 変更管理および事前通知 トラブルシューティング トラブルシューティングの資料 バッテリの交換 規定に関する情報 安全と規定準拠 Belarus Kazakhstan Russia marking Turkey RoHS material content declaration Ukraine RoHS material content declaration 保証情報 静電気対策 静電気による損傷の防止 静電気による損傷を防止するためのアースの方法 仕様 環境仕様 サーバーの仕様 電源装置の仕様 HP 500W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ HP 800W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ HP 1400W Flex Slot Platinum Plus ホットプラグ対応パワーサプライ ホットプラグ対応電源装置に関する計算 サポートと他のリソース ご連絡の前にご用意いただく情報 HP の連絡先 Customer Self Repair 頭字語と略語 索引 目次 5

6 コンポーネントの説明 フロントパネルのコンポーネント 8 SFF(2.5 型 ) 番号 説明 1 シリアルラベルプルタブ 2 フロントビデオコネクター ( オプション ) 3 USB 2.0コネクター ( オプション ) 4 オプティカルドライブ ( オプション ) 5 Systems Insight Display( オプション ) 6 USB 3.0コネクター 7 SAS/SATA/SSDドライブベイ 4 LFF(3.5 型 ) 番号説明 1 オプティカルドライブ ( オプション ) 2 シリアルラベルプルタブ 3 フロントビデオコネクター ( オプション ) 4 USB 2.0コネクター ( オプション ) 5 Systems Insight Display( オプション ) 6 USB 3.0コネクター 7 SAS/SATA/SSDドライブベイ コンポーネントの説明 6

7 フロントパネルの LED とボタン 8 SFF(2.5 型 ) 項目説明ステータス 1 電源ボタンおよびシステム電源 LED* 緑色で点灯 = システムに電源が入っています 緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 ) = 電源投入シーケンスを実行中です オレンジ色で点灯 = システムはスタンバイ状態です 消灯 = 電源が供給されていません ** 2 ヘルスLED* 緑色で点灯 = 正常緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 )= iloが再起動しています オレンジ色で点滅 = システムの機能が低下しています 赤色で点滅 ( 毎秒 1 回 )= システムがクリティカルな状態です 3 NICステータスLED* 緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています 緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 ) = ネットワークが動作しています 消灯 = ネットワークが動作していません 4 UIDボタン /LED* 青色で点灯 = 動作中青色で点滅 : 毎秒 1 回 = リモート管理またはファームウェアアップグレードを実行中です 毎秒 4 回 = iloの手動再起動シーケンスが開始されました 毎秒 8 回 = iloの手動再起動シーケンスを実行中です 消灯 = 動作なし * この表で説明した 4 つすべての LED が同時に点滅している場合は 電源障害が発生しています 詳しくは 電源障害 LED (8 ページ ) を参照してください ** 電源が供給されていない 電源コードが接続されていない 電源装置が搭載されていない 電源装置が故障している または電源ボタンケーブルが外れています ヘルス LED が劣化状態またはクリティカル状態を示している場合は システム IML を確認するか ilo を使用してシステムヘルスステータスを確認してください コンポーネントの説明 7

8 4 LFF(3.5 型 ) 番号説明ステータス 1 UIDボタン /LED* 青色で点灯 = 動作中 青色で点滅 : 毎秒 1 回 = リモート管理またはファームウェアアップグレードを実行中です 毎秒 4 回 = ilo の手動再起動シーケンスが開始されました 毎秒 8 回 = ilo の手動再起動シーケンスを実行中です 消灯 = 動作なし 2 NICステータスLED* 緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています 緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 ) = ネットワークが動作しています 消灯 = ネットワークが動作していません 3 ヘルスLED* 緑色で点灯 = 正常緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 )= iloが再起動しています オレンジ色で点滅 = システムの機能が低下しています 赤色で点滅 ( 毎秒 1 回 )= システムがクリティカルな状態です 4 電源ボタンおよびシステム電源 LED* 緑色で点灯 = システムに電源が入っています 緑色で点滅 ( 毎秒 1 回 ) = 電源投入シーケンスを実行中です オレンジ色で点灯 = システムはスタンバイ状態です 消灯 = 電源が供給されていません ** * この表で説明した 4 つすべての LED が同時に点滅している場合は 電源障害が発生しています 詳しくは 電源障害 LED (8 ページ ) を参照してください ** 電源が供給されていない 電源コードが接続されていない 電源装置が搭載されていない 電源装置が故障している または電源ボタンケーブルが外れています 劣化またはクリティカル状態のコンポーネントを識別するには Systems Insight Display LED を確認し ilo/bios ログをチェックし サーバーのトラブルシューティングガイドを参照してください 電源障害 LED 次の表は 電源障害 LED および影響を受けるサブシステムのリストを示しています すべての電源障害がすべてのサーバーで使用されるとは限りません コンポーネントの説明 8

9 サブシステム システムボード プロセッサー メモリ ライザーボード PCIe スロット FlexibleLOM リムーバブル HP Flexible Smart アレイコントローラー /Smart SAS HBA コントローラー システムボード PCIe スロット 電源バックプレーンまたはストレージバックプレーン 電源装置 LEDの動作 1 回の点滅 2 回の点滅 3 回の点滅 4 回の点滅 5 回の点滅 6 回の点滅 7 回の点滅 8 回の点滅 9 回の点滅 Systems Insight Display LED HP Systems Insight Display LED は システムボードのレイアウトを表しています このディスプレイは すべての内部 LED のステータスを表示することで 取り付けられたアクセスパネルを使用して診断できるようにします LED を表示するには HP Systems Insight Display にアクセスします 説明プロセッサー LED DIMM LED ファンLED NIC LED ステータス消灯 = 正常オレンジ色 = プロセッサーに障害は発生しています 消灯 = 正常オレンジ色 = DIMMに障害が発生しているか または構成に問題があります 消灯 = 正常オレンジ色 = ファンに障害が発生しているか またはファンが認識されていません 消灯 = ネットワークにリンクされていません 緑色で点灯 = ネットワークにリンクされています 緑色で点滅 = ネットワークにリンクされ動作しています 電源が切れている場合は フロントパネルのLEDが機能しません ステータスについては リアパネルのLEDとボタン (12ページ) を参照してください コンポーネントの説明 9

10 説明 電源装置 LED PCI ライザー LED 温度超過 LED ステータス 消灯 = 正常オレンジ色 = 電源装置に障害発生しています 消灯 = 正常オレンジ色 = PCI ライザーケージが正しく取り付けられていません 消灯 = 正常オレンジ色 = 高温を検出 AMP ステータス LED 消灯 = AMP モードが無効緑色で点灯 = AMP モードが有効オレンジ色で点灯 = フェイルオーバーオレンジ色で点滅 = 無効な構成 消費電力上限 LED 消灯 = システムはスタンバイの状態か 消費電力上限が設定されていません 緑色で点灯 = 消費電力上限が適用されます 詳しくは Systems Insight Display LED の組み合わせ (10 ページ ) を参照してください Systems Insight Display LED の組み合わせ フロントパネルのヘルス LED がオレンジ色または赤色で点灯している場合 サーバーにヘルスイベントが発生しています 点灯している Systems Insight Display LED システム電源 LED およびヘルス LED の組み合わせは システムステータスを示します Systems Insight Display LED と色 ヘルス LED システム電源 LED ステータス プロセッサー ( オレンジ色 ) 赤色 オレンジ色 以下に示す1つまたは複数の状態が発生している可能性があります ソケットXのプロセッサーに障害が発生しました ソケットにプロセッサー Xが取り付けられていません プロセッサー Xがサポートされていません POST 実行中に 故障したプロセッサーを ROMが検出しました プロセッサー ( オレンジ色 ) オレンジ色 緑色 ソケットXのプロセッサーが障害予測状態です DIMM( オレンジ色 ) 赤色 緑色 1つまたは複数のDIMMに障害が発生しました DIMM( オレンジ色 ) オレンジ色 緑色 スロットXのDIMMが障害予測状態です 温度超過 ( オレンジ色 ) オレンジ色 緑色 ヘルスドライバーが注意温度レベルを検出しました 温度超過 ( オレンジ色 ) 赤色 オレンジ色 サーバーがハードウェアの重大温度レベルを検出しました PCIライザー ( オレンジ色 ) 赤色 緑色 PCIライザーケージが適切に取り付けられていません ファン ( オレンジ色 ) オレンジ色 緑色 1つのファンが故障したか取り外されています ファン ( オレンジ色 ) 赤色 緑色 2つ以上のファンが故障したか取り外されています 電源装置 ( オレンジ色 ) 赤色 オレンジ色 以下に示す1つまたは複数の状態が発生している可能性があります 装着されている電源装置は1 台だけで その電源装置はスタンバイの状態です 電源装置の障害 システムボードの障害 コンポーネントの説明 10

11 Systems Insight Display LED と色 ヘルス LED システム電源 LED ステータス 電源装置 ( オレンジ色 ) オレンジ色 緑色 以下に示す1つまたは複数の状態が発生している可能性があります 冗長電源装置が装着されていますが 機能しているのは1 台の電源装置だけです 冗長電源装置にAC 電源コードが接続されていません 冗長電源装置の障害 POST 実行時に電源装置の不一致が検出されたか ホットプラグ追加により電源装置が一致しなくなりました 消費電力上限 ( 消灯 ) - オレンジ色 スタンバイ 消費電力上限 ( 緑色 ) - 緑色で点滅 電源投入を待っています 消費電力上限 ( 緑色 ) - 緑色 電力が使用可能です 消費電力上限 ( オレンジ色で点滅 ) - オレンジ色 電力が使用できません 重要 : 複数の DIMM スロットの LED が点灯している場合は さらにトラブルシューティングが必要です 他のすべての DIMM を取り外して DIMM の各バンクをテストしてください バンクにある各 DIMM を正常に動作している DIMM と交換して 障害のある DIMM を特定してください リアパネルのコンポーネント 項目説明 1 スロット1 PCIe3 x16( ) 2 スロット2 PCIe 3 x8(8 4 1) 3 スロット3 PCIe 3 x16( )* 4 電源装置 2 5 電源装置 1 6 ビデオコネクター 7 NICコネクター 4 8 NICコネクター 3 9 NICコネクター 2 10 NICコネクター 1 11 ilo 4コネクター 12 シリアルコネクター ( オプション ) コンポーネントの説明 11

12 項目 説明 13 USB 3.0コネクター 14 FlexibleLOMベイ * スロット3 PCIe 3ライザーはオプションであり インストールする前に2 番目のプロセッサーが必要です リアパネルの LED とボタン 項目説明ステータス 1 UID LED 青色で点灯 = 確認機能が使用されています 青色で点滅 = システムはリモートで管理されています 消灯 = 確認機能が使用されていません 2 左 HP ilo/standard NIC 動作 LED 2 右 HP ilo/standard NIC リンク LED 緑色で点灯 = 動作しています 緑色で点滅 = 動作しています 消灯 = 動作していません 緑色で点灯 = 接続されています 消灯 = リンクされていません 3 電源装置 2 LED 緑色で点灯 = 正常 消灯 = 次の1つまたは複数の状況が発生している AC 電源が供給されていない 電源装置に障害が発生している 電源装置がスタンバイモードに入っている 電源装置が電流制限を超えた コンポーネントの説明 12

13 項目説明ステータス 4 電源装置 1 LED 緑色で点灯 = 正常 消灯 = 次の1つまたは複数の状況が発生している AC 電源が供給されていない 電源装置に障害が発生している 電源装置がスタンバイモードに入っている 電源装置が電流制限を超えた ノンホットプラグ PCI ライザーボードスロットの定義 プライマリライザーケージコネクターが プロセッサー 1 またはサウスブリッジに接続 PCIe 3 スロットライザーケージ * PCIe 2 スロット x16 ライザーケージ 1-3/4L/FH PCIe3 x8( ) PCIe3 x16( ) 2 - LP PCIe3 x8( ) PCIe3* x8( ) 3 - LP/3/4L/FH PCIe3 x16( )** - * サーバーは プライマリライザーケージコネクターに 1 つの PCIe3 ライザーケージが取り付けられた状態で出荷されます ** x16 PCIe3 ライザーケージはオプションであり FH ライザーに変更できます 変更する場合は 2 番目のプロセッサーを取り付ける必要があります 注 : プライマリ は ライザーケージがプライマリライザーコネクターに取り付けられていることを表します セカンダリ は ライザーケージがセカンダリライザーコネクターに取り付けられていることを表します プライマリまたはセカンダリライザーコネクターのいずれかに上記の表にあるライザーケージを取り付けると そのライザーケージによってサポートされるPCIカードの形状が決まります FL/FHは フルレングス フルハイトを表します HL/FHは ハーフレングス フルハイトを表します LPは ロープロファイルを表します コンポーネントの説明 13

14 システムボードのコンポーネント 項目説明 1 FlexibleLOMコネクター 2 プライマリ ( プロセッサー 1)PCIライザーコネクター 3 システムメンテナンススイッチ 4 フロントVGA/USB2.0コネクター 5 x4 SATAポート1 6 x4 SATAポート2 7 バックプレーンプレゼンス検出コネクター 8 Optical/SATAポート5 9 SATAポート4 10 フロント電源 /USB 3.0コネクター 11 HP Smart Storageバッテリコネクター 12 オプションの位置情報検出機能用コネクター 13 ドライブバックプレーン電源コネクター 14 MicroSDカードスロット 15 デュアル内部 USB 3.0コネクター 16 Smartアレイ /HBAコネクター 17 セカンダリ ( プロセッサー 2)PCIライザーコネクター 18 システムバッテリ 19 TPMコネクター 20 オプションのシリアルポートコネクター コンポーネントの説明 14

15 システムメンテナンススイッチ 位置デフォルト機能 S1 オフ オフ = HP iloセキュリティを有効にします オン = HP iloセキュリティを無効にします S2 オフ オフ = システム構成を変更できます オン = システム構成はロックされています S3 オフ未使用 S4 オフ未使用 S5 オフ オフ = 電源投入時パスワードは有効です オン = 電源投入時パスワードは無効です S6 オフ オフ = 動作していません オン = ROMはシステム構成を無効なものと して処理します S7 オフ オフ = デフォルトの起動モードをUEFIに設定します オン = デフォルトのブートモードをレガシに設定します S8 - 未使用 S9 - 未使用 S10 - 未使用 S11 - 未使用 S12 - 未使用 冗長 ROM にアクセスするには S1 S5 S6 をオンに設定します システムメンテナンススイッチの S6 をオンの位置に設定すると CMOS と NVRAM の両方からすべてのシステム構成設定を消去できるようになります 注意 :CMOS や NVRAM をクリアすると 構成情報が消去されます サーバーが正しく構成されていることを確認してください 正しく構成されていないと データが消失する場合があります 重要 :S7 スイッチを使用してレガシ BIOS ブートモードに変更する前に HP Dynamic Smart アレイ B140i コントローラーが無効になっていることを確認してください サーバーがレガシ BIOS ブートモードの場合 B140i コントローラーを使用しないでください NMI ジャンパー NMI ジャンパーによって 管理者は ハードリセットを実行する前にメモリダンプを実行することができます クラッシュダンプの解析は OS デバイスドライバー およびアプリケーションでのハングやクラッシュなど 信頼性に関わる問題を取り除くために重要です クラッシュが多発すると システムがフリーズすることがあります この場合は ハードリセットが必要になります システムをリセットすると 根本原因の解析をサポートする情報が消去されます Microsoft Windows を実行するシステムでは OS がクラッシュしたときブルースクリーントラップが発生します この場合 Microsoft 社では システム管理者がジャンパーによって NMI ヘッダーを一時的に短絡させて NMI イベントを実行することをすすめています NMI イベントにより ハングしているシステムは もう一度応答するようになります コンポーネントの説明 15

16 DIMM スロット DIMM スロットには プロセッサー用に 1~12 の番号が順に付けられています サポートされる AMP モードは 取り付けのガイドライン用の文字割り当てを使用します デバイス番号 4 LFF(3.5 型 ) 構成 8 SFF(2.5 型 ) 構成 コンポーネントの説明 16

17 10 SFF(2.5 型 ) 構成 ホットプラグ対応ドライブ LED の定義 番号 LED ステータス意味 1 位置確認 青色で点灯 ドライブは ホストアプリケーションによって識別されています 青色で点滅 ドライブキャリアのファームウェアが更新中かまたは更新を必要としています 2 アクティビティリング 緑色で回転 ドライブ動作中 オフ ドライブ動作なし 3 取り外し禁止 白色で点灯 ドライブを取り外さないでください ドライブを取り外すと 1つま たは複数の論理ドライブで障害が発生します オフ ドライブを取り外しても 論理ドライブで障害は発生しません 4 ドライブステータス 緑色で点灯 ドライブは 1つまたは複数の論理ドライブのメンバーです 緑色で点滅 ドライブを再構築中か ドライブでRAID 移行 ストリップサイズの移行 容量拡張 または論理ドライブの拡大が進行中か あるいはドライブを消去しています オレンジ色 / 緑色で点滅オレンジ色で点滅オレンジ色で点灯オフ ドライブは 1 つまたは複数の論理ドライブのメンバーで ドライブの障害が予測されています ドライブが構成されておらず ドライブの障害が予測されています ドライブに障害が発生しました ドライブでは RAID コントローラーによる構成は行われていません ホットプラグ対応ファン 注意 : サーバーコンポーネントの損傷を防止するために シングルプロセッサー構成では 必ずファンベイ 1 と 2 にファンブランクを取り付けてください コンポーネントの説明 17

18 次の表に 有効なファン構成 (2 つのみ ) を示します 構成 ファンベイ 1 ファンベイ 2 ファンブランク ファンベイ 3 ファンベイ 4 ファンベイ 5 ファンベイ 6 ファンベイ 7 1プロセッサー ファンブラ ファン ファン ファン ファン ファン ンク 2プロセッサー ファン ファン ファン ファン ファン ファン ファン シングルプロセッサー構成の場合 冗長化のためには特定のファンベイに 5 つのファンと 2 つのブランクが必要です デュアルプロセッサー構成の場合は 冗長化のために 7 つのファンが必要です ファンの障害やファンの欠落が発生すると 冗長性を損ないます 2 番目のファンの障害やファンの欠落が発生すると サーバーが通常の方法でシャットダウンされます 高性能ファンオプションは 以下のインストールに必要になる場合があります LR DIMMの構成 ASHRAE 準拠の構成詳しくは HPのWebサイト 英語 ) を参照してください サーバーはファンの回転速度の変更をサポートしています 温度が上昇し ファンの回転速度を上げてサーバーを冷却する必要が発生するまでは ファンは最小限の速度で回転します サーバーは 温度に関連した以下の場合にシャットダウンします 注意レベルの温度が検出された場合 HP iloは POST 実行時およびOSで 通常の方法のシャットダウンを実行します 通常のシャットダウンが行われる前にサーバーハードウェアが重大レベルの温度を検出した場合 サーバーが即時シャットダウンを実行します 高温シャットダウン機能がRBSUで無効に設定されている場合 注意レベルの温度が検出されても HP iloは通常の方法のシャットダウンを実行しません この機能が無効に設定されている場合でも 重大な温度レベルが検出されると サーバーハードウェアは即時シャットダウンを実行します 注意 :RBSU で高温シャットダウン機能が無効に設定されている場合 高温イベントによりサーバーコンポーネントが損傷する場合があります コンポーネントの説明 18

19 操作 サーバーの電源を入れる 電源ボタンを押して サーバーの電源を入れます サーバーの電源を切る アップグレードやメンテナンスの手順でサーバーの電源を切る前に 重要なサーバーデータとプログラムのバックアップを実行してください 重要 : サーバーがスタンバイモードになっていても システムへの補助電源の供給は続行します サーバーの電源を切るには 以下のいずれかの方法を使用します 電源ボタンを押して離す この方法は サーバーがスタンバイモードに入る前に アプリケーションとOSを正しい順序でシャットダウンします 電源ボタンを4 秒以上押したままにして 強制的にサーバーをスタンバイモードにする この方法は 正しい順序でアプリケーションとOSを終了せずに サーバーを強制的にスタンバイモードにします アプリケーションが応答しなくなった場合は この方法で強制的にシャットダウンすることができます HP ilo 経由の仮想電源ボタンを使用する この方法は サーバーがスタンバイモードに入る前に アプリケーションとOSを正しい順序でリモートシャットダウンします 手順を続行する前に サーバーがスタンバイモード ( システム電源 LED がオレンジ色 ) になっていることを確認してください ラックからサーバーを引き出す 注 : オプションのケーブルマネジメントアームを取り付けている場合は サーバーの電源を切ったり 周辺装置のケーブルや電源コードを抜き取ったりせずに サーバーを引き出すことができます 以下の手順は 標準のケーブルマネジメントソリューションを使用している場合にのみ必要です 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. 周辺装置のケーブルと電源コードを抜き取ります 3. フロントパネルのつまみネジを緩めます 4. サーバーレールリリースラッチがかみ合うまで ラックレール上でサーバーを引き出します 警告 : けがや装置の損傷を防止するために ラックが十分に安定していることを確認してからコンポーネントをラックから引き出してください 操作 19

20 警告 : サーバーのレールリリースラッチを押して サーバーをスライドさせてラックに押し込む際には けがをしないように十分に注意してください スライドレールに指をはさむ場合があります 5. 取り付けまたはメンテナンス手順が完了したら 以下の手順に従ってサーバーをラックに戻します a. サーバーをスライドさせてラックに完全に押し込みます b. つまみネジを締めてサーバーを固定します 6. 周辺装置のケーブルと電源コードを接続します ラックからサーバーを取り外す HP 製 Compaq ブランド Telco または他社製ラックから サーバーを取り外すには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) 3. ケーブルを抜き取り ラックからサーバーを取り外します 詳しくは ラックマウント用オプションに付属のドキュメントを参照してください 4. サーバーを安定した水平な面に置きます アクセスパネルを取り外す 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : アクセスパネルを開けたまま または取り外したまま長時間サーバーを動作させないでください この状態でサーバーを動作させると 通気が正しく行われず 冷却機構が正常に動作しなくなるため 高温によって装置が損傷する可能性があります コンポーネントを取り外すには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) 3. ロック用ラッチを開くかロックを解除し アクセスパネルをシャーシの背面側にスライドさせて アクセスパネルを取り外します アクセスパネルを取り付ける 1. フードラッチを開いたまま アクセスパネルをサーバーの上に置きます アクセスパネルの位置をずらして サーバーの背面側から約 1.25 cm(0.5 インチ ) 出るようにしてください 2. フードラッチを押し下げます アクセスパネルが完全に閉じるまでスライドさせます 3. フードラッチのセキュリティネジを締めます ホットプラグ対応ファンを取り外す コンポーネントを取り外すには 以下の手順に従ってください 1. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) 操作 20

21 2. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 3. ファンを取り外します 注意 : アクセスパネルを開けたまま または取り外したまま長時間サーバーを動作させないでください この状態でサーバーを動作させると 通気が正しく行われず 冷却機構が正常に動作しなくなるため 高温によって装置が損傷する可能性があります 重要 : 最適な冷却を行うには すべてのプライマリファンの位置にファンを取り付けてください 詳しくは ファンの位置に関する表を参照してください コンポーネントを元に戻すには 取り外し手順を逆に実行します PCI ライザーケージを取り外す 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 操作 21

22 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. PCI ライザーケージを取り外します PCI ライザーケージを取り付ける 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 操作 22

23 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. PCI ライザーケージを取り付けます 6. アクセスパネルを取り付けます (20ページ) 7. サーバーをラックに取り付けます 8. 各電源コードをサーバーに接続します 9. 各電源コードを電源に接続します 10. サーバーの電源を入れます (19ページ) 操作 23

24 セットアップ サポートと展開サービス 経験豊富な認定を受けたエンジニアによって提供される HP Care Pack サービスでは HP ProLiant システム専用に作成されたサポートパッケージを通じて サーバーの安定稼働に貢献します HP Care Pack をご利用いただくと ハードウェアサポートとソフトウェアサポートの両方を単一のパッケージに統合できます お客様のニーズに合わせて いくつかのサービスレベルオプションが用意されています HP Care Packサービスの購入しやすく使い勝手のよいサポートパッケージは 標準の製品保証を拡張するアップグレードされたサービスレベルを提供し サーバーへの投資を最大限に活用するお手伝いをします HP Care Packサービスの一部を次に示します ハードウェアサポート o 6 時間修復 o 4 時間対応 24 7 同日 o 4 時間対応標準時間同日 ソフトウェアサポート o Microsoft o Linux o HP ProLiant Essentials(HP SIMおよびRDP) o VMware ハードウェアとソフトウェアの統合サポート o プロアクティブケア o コラボサポート o サポートプラス o サポートプラス24 ハードウェアとソフトウェア両方のスタートアップおよび実装サービス HP Care Pack サービスについて詳しくは HP の Web サイト ( を参照してください 最適な環境 サーバーをラックに取り付ける場合 この項の環境基準を満たす場所を選択してください 空間および通気要件 修理をしやすくし また通気をよくするために ラックの設置場所を決定する際には 次の空間要件に従ってください セットアップ 24

25 ラックの正面側に 63.5 cm(25 インチ ) 以上の隙間を空けてください ラックの背面側に 76.2 cm(30 インチ ) 以上の隙間を空けてください ラックの背面から他のラックまたはラック列の背面の間には cm(48 インチ ) 以上の隙間を空けてください HP 製サーバーは 冷気を正面から吸収して 内部の熱気を背面から排出します したがって フロントとリアのラックドアには 外気をキャビネットに吸収できる適度な隙間が必要です また リアドアには 熱気をキャビネットから排出するための適度な隙間が必要です 注意 : 不適切な冷却と装置の損傷を防止するために 通気用の開口部をふさがないようにしてください ラック内のすべての棚にサーバーまたはラックコンポーネントを取り付けない場合 棚が空いているためにラックやサーバーの中を通る空気の流れが変わります 適切な通気を維持するために コンポーネントを取り付けない棚は すべてブランクパネルでカバーしてください 注意 : コンポーネントを取り付けない棚は 必ず ブランクパネルを使用してカバーしてください これにより 適切な通気が確保されます ブランクパネルなしでラックを使用すると 冷却が適切に行われず 高温による損傷が発生することがあります ラック 9000 および シリーズは サーバーの冷却のために フロントドアとリアドアの換気用打ち抜き穴により 64 パーセントの開口部を提供します 注意 :Compaq ブランドラック 7000 シリーズを使用する場合は 装置の損傷を防ぐために ハイエアフローラックドアパネル ( 製品番号 B21(42U ラック用 ) 製品番号 B21(22U ラック用 )) を取り付けて 正面から背面への適切な通気と冷却機能を確保しなければなりません 注意 : 他社製のラックを使用する場合 通気をよくして装置の損傷を防ぐために 以下の追加要件を満たしていなければなりません フロントおよびリアドア - 42Uラックでフロントおよびリアドアを閉じる場合 通気をよくするために 上部から下部にわたって5350 cm 2 (830 平方インチ ) の通気孔を均一に配置する必要があります ( 換気のために必要な64パーセントの開口部と同等になります ) 側面 - 取り付けたラックコンポーネントとラックのサイドパネルの間は 7 cm(2.75インチ ) 以上空けてください 温度要件 装置が安全で正常に動作するように 通気がよく温度管理の行き届いた場所にシステムを取り付けまたは配置してください ほとんどのサーバー製品について推奨される動作時の最高周囲温度 (TMRA) は 35 C です ラックを設置する室内の温度は 35 C を超えないようにしてください 35 C を超える 動作時の周囲温度のサポートについては HP の Web サイト ( 英語 ) を参照してください 注意 : 他社製のオプションを取り付ける場合は 装置の損傷を防ぐために 次の点に注意してください オプションの装置により サーバー周囲の通気を妨げたり ラック内部の温度が最大規格を超えないようにしてください 製造元が規定したTMRAを超えないようにしてください セットアップ 25

26 電源要件 アース要件 この装置は 資格のある電気技師が情報技術機器の取り付けについて規定したご使用の地域の電気規格に従って取り付けしなければなりません この装置は NFPA Edition(National Electric Code) および NFPA (Code for Protection of Electronic Computer/Data Processing Equipment) で規定されているシステム構成で動作するように設計されています オプションの電源の定格については 製品の定格ラベルまたはそのオプションに付属のユーザードキュメントを参照してください 警告 : けが 火災 または装置の損傷を防止するために ラックに電源を供給する AC 電源分岐回路の定格負荷を超えないようにしてください 電気設備の配線と取り付けの要件については 管轄の電力会社にお問い合わせください 注意 : サーバーを不安定な電源装置および一時的な停電から保護するために UPS( 無停電電源装置 ) を使用してください UPS は 電源サージや電圧スパイクによって発生する損傷からハードウェアを保護し 停電中でもシステムが動作を継続できるようにします サーバーを 2 台以上取り付ける場合は すべてのデバイスに安全に電源を供給するために 追加の配電装置を使用しなければならないことがあります 次のガイドラインに従ってください 電源の負荷は 使用可能な AC 電源分岐回路間で均一になるようにしてください システム全体の AC 電流負荷が 分岐回路の AC 電流定格の 80% を超えないようにしてください この装置には 一般のコンセント付き延長コードは使用しないでください サーバーには専用の電気回路を用意してください ホットプラグ対応電源装置と さまざまなシステム構成でのサーバーの消費電力を調べるための計算ツールについて詳しくは HP Power Advisor の Web サイト 英語 ) を参照してください 正常に動作し 安全に使用していただくために サーバーは正しくアースしなければなりません 米国では 必ず地域の建築基準だけでなく NFPA Edition(National Electric Code) 第 250 項に従って装置を設置してください カナダでは 必ず Canadian Standards Association CSA C22.1 Canadian Electrical Code に従って装置を取り付けてください その他すべての国では 必ず International Electrotechnical Commission(IEC) コード 364-1~7 などのご使用の地域の電気配線規定に従って取り付けてください さらに 取り付けに使用される分岐線 コンセントなどの配電装置はすべて 指定または認可されたアース付き装置でなければなりません 同じ電源に接続された複数のサーバーから発生する高圧漏れ電流を防止するために 建物の分岐回路に固定的に接続されているか 工業用プラグに接続される着脱不能コードを装備した PDU を使用することをおすすめします NEMA ロック式プラグ または IEC に準拠するプラグは この目的に適しています サーバーには 一般のコンセント付き延長コードの使用はおすすめできません セットアップ 26

27 ラックに関する警告 警告 : けがや装置の損傷を防止するために 次の点に注意してください ラックの水平脚を床まで延ばしてください ラックの全重量が水平脚にかかるようにしてください 1 つのラックだけを設置する場合は ラックに固定脚を取り付けてください 複数のラックを設置する場合は ラックを連結してください コンポーネントは一度に 1 つずつ引き出してください 一度に複数のコンポーネントを引き出すと ラックが不安定になる場合があります 警告 : けがや装置の損傷を防止するために ラックを降ろすときには 次の点に注意してください 荷台からラックを降ろす際は 2 人以上で作業を行ってください 42U ラックは何も載せていない場合でも重量が 115 kg で 高さは 2.1 m を超えることがあるため キャスターを使って移動させるときに不安定になる可能性があります ラックを傾斜路に沿って移動する際は ラックの正面に立たないで 必ず 両側から支えてください サーバーの梱包内容を確認する サーバーの梱包箱を開梱して サーバーの取り付けに必要な装置とドキュメントが同梱されていることを確認してください サーバーをラックに取り付けるために必要なラックマウント用ハードウェア部品は すべてラックまたはサーバーシャーシに同梱されています サーバーの梱包箱の内容は 次のとおりです サーバー 電源コード ハードウェアドキュメントおよびソフトウェア製品 ラックマウント用ハードウェアおよびドキュメント 以上の同梱品に加えて 次のものが必要になる場合があります オペレーティングシステムまたはアプリケーションソフトウェア ハードウェアオプション ドライバー ハードウェアオプションを取り付ける ハードウェアオプションを取り付けてから サーバーを初期設定してください オプションの取り付けについては オプションのドキュメントを参照してください サーバー固有の情報については ハードウェアオプションの取り付け (31 ページ ) を参照してください サーバーをラックに取り付ける サーバーを角穴 丸穴 またはネジ穴付きのラックに取り付けるには ラックハードウェアキットに付属の説明を参照してください Telco ラックにサーバーを取り付ける場合は RackSolutions 社の Web サイト で適切なオプションキットを注文してください Web サイト上にあるサーバー固有の説明に従って ラックブラケットを取り付けます セットアップ 27

28 周辺装置のケーブルおよび電源コードをサーバーに接続するには 以下の情報を参照してください 警告 : このサーバーは重量があります けがや装置の損傷を防止するために 次の注意事項を守ってください 各地域で定められた重量のある装置の安全な取り扱いに関する規定に従ってください サーバーの取り付けおよび取り外し作業中には 特に本体がレールに取り付けられていない場合 必ず適切な人数で製品を持ち上げたり固定したりする作業を行ってください すべてのラックサーバーの取り付けは 2 人以上で実行することをおすすめします 装置を胸より高く持ち上げるときは サーバーの位置を合わせるために3 人目の人が必要になる場合があります サーバーをラックへ取り付ける またはラックから取り外す際には サーバーがレールに固定されていないと 不安定になるので注意してください 注意 : 必ず 一番重いものをラックの最下段に置いて 下から上に順に取り付けてください 最も重いコンポーネントから順にラックの一番下から取り付けてください 1. サーバーとケーブルマネジメントアームをラックに取り付けます 選択したレールシステムに付属のインストール手順を参照してください 2. 周辺装置をサーバーに接続します 番号説明 1 スロット1 PCIe3 x16( ) 2 スロット2 PCIe 3 x8(8 4 1) 3 スロット3 PCIe 3 x16( )* 4 電源装置 2 5 電源装置 1 6 ビデオコネクター 7 NICコネクター 4 8 NICコネクター 3 9 NICコネクター 2 10 NICコネクター 1 11 ilo 4コネクター 12 シリアルコネクター ( オプション ) 13 USB 3.0コネクター 14 FlexibleLOMベイ セットアップ 28

29 * スロット 3 PCIe 3 ライザーはオプションであり インストールする前に 2 番目のプロセッサーが必要です 3. 電源コードをサーバーに接続します 4. マジックテープを使用して電源コードを固定します 5. 電源コードを電源に接続します UEFI ブートモードでの電源投入とブートオプションの選択 UEFI ブートモードで稼働しているサーバーでは ブートコントローラーおよびブート順序が自動的に設定されます 1. 電源ボタンを押します 2. 最初の起動中に 次の手順を実行します o o サーバー構成 ROM のデフォルト設定を変更するには HP ProLiant の POST 画面で [F9] キーを押して HP UEFI システムユーティリティ画面に切り替えます デフォルトでは HP UEFI システムユーティリティのメニューは英語で表示されます サーバーの構成を変更する必要がなく システムソフトウェアをインストールする準備ができている場合は [F10] キーを押して Intelligent Provisioning にアクセスします 自動構成について詳しくは UEFI のドキュメント (HP の Web サイト ( または ( を参照してください オペレーティングシステムをインストールする HP ProLiant サーバーには プロビジョニングメディアは同梱されていません システムソフトウェアおよびファームウェアを管理し インストールするために必要なものは すべてサーバーにプリロードされています サーバーを正しく動作させるには サポートされているオペレーティングシステムをインストールする必要があります サポートされているオペレーティングシステムの最新情報については HP の Web サイト 英語 ) を参照してください サーバーにオペレーティングシステムをインストールするには 次のいずれかの方法を使用してください Intelligent Provisioning - iloには 内蔵された展開 更新 およびプロビジョニング機能用のIntelligent Provisioningが含まれています Intelligent Provisioningで サーバーを構成し オペレーティングシステムをインストールできます ( ローカルまたはリモートで )Intelligent Provisioningを使用してサーバーにオペレーティングシステムをインストールするには 以下の手順に従ってください a. サーバーのネットワークコネクターとネットワークジャックをEthernetケーブルで接続します b. 電源ボタンを押します c. サーバーのPOST 実行中に F10キーを押します d. Intelligent Provisioning(96ページ ) の初期の [ 環境設定 ] 部分を完了します セットアップ 29

30 e. [ ホーム ] 画面で [ 構成とインストール ] をクリックします f. インストールを終了するには 画面のメッセージに従ってください ファームウェアおよびシステムソフトウェアを更新するには インターネット接続が必要です リモート展開インストール - オペレーティングシステムをリモートに展開するには 自動化されたソリューションとして Insight Controlサーバープロビジョニングを使用します 追加のシステムソフトウェアおよびファームウェアアップデートについては HP Service Pack for ProLiant(SPP) をダウンロードしてください これは HP の Web サイト からダウンロードできます インストールされているソフトウェアまたはコンポーネントで古いバージョンが必要な場合を除き サーバーを最初に使用する前に ソフトウェアとファームウェアを更新しておく必要があります 詳しくは システムの最新状態の維持 (104 ページ ) を参照してください 上記のインストール方法について詳しくは HP の Web サイト を参照してください サーバーの登録 より迅速なサービスとより効果的なサポートを受けるには HP 製品登録 Web サイト ( で製品を登録してください セットアップ 30

31 ハードウェアオプションの取り付け はじめに 複数のオプションを取り付ける場合は すべてのハードウェアオプションの取り付け手順をよく読んで類似の手順を確認してから 効率よく取り付け作業を行うようにしてください 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります プロセッサーおよびファンオプション サーバーは シングルプロセッサーおよびデュアルプロセッサーでの動作をサポートしています 注意 : プロセッサーやシステムボードの損傷を防止するために このサーバーのプロセッサーの交換や取り付けは 認定された担当者のみが行ってください 注意 : サーバーの誤動作や装置の損傷を防止するために マルチプロセッサー構成では 必ず 同じ製品番号のプロセッサーを使用してください 重要 : 以前より速度の速いプロセッサーを取り付ける場合は プロセッサーを取り付ける前に システム ROM をアップデートしてください プロセッサーを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19ページ) 2. すべての電源の取り外し : a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) 4. アクセスパネルを取り外します (20ページ) 5. プロセッサーブランクを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 31

32 6. 次の図に示されている順序でプロセッサーの各ロック用レバーを開き プロセッサー固定用ブラケットを開きます 7. Remove the clear processor socket cover. プロセッサーソケットカバーは 将来使用できるように保管しておいてください 注意 : システムボードのピンは 非常に壊れやすく 簡単に損傷します システムボードの損傷を防止するために プロセッサーまたはプロセッサーソケットの接点には触れないでください ハードウェアオプションの取り付け 32

33 8. プロセッサーを取り付けます プロセッサーの両側にあるプロセッサー取り付けガイドを目で確認しながら プロセッサー固定用ブラケットにプロセッサーを確実に固定します システムボードのピンは 非常に壊れやすく 簡単に損傷します 9. プロセッサー固定用ブラケットを閉じます プロセッサーがプロセッサー固定用ブラケットに正しく取り付けられている場合 ソケットの前面でプロセッサー固定用ブラケットはフランジにかかっていません 注意 : プロセッサーを押し込まないでください プロセッサーを押し込むと プロセッサーソケットやシステムボードが損傷する場合があります プロセッサー固定用ブラケットの示されている部分のみを押してください 注意 : プロセッサーのロック用レバーを閉じる際は プロセッサーカバーソケットを閉じて押し下げてください レバーは抵抗なく閉じるはずです レバーを無理に閉じると プロセッサーとソケットが損傷し システムボードの交換が必要になる場合があります ハードウェアオプションの取り付け 33

34 10. プロセッサー固定用ブラケットを押して正しい位置で固定し プロセッサーの各ロック用レバーを閉じます プロセッサー固定用ブラケットの示されている部分のみを押してください 注意 : プロセッサーのロック用レバーを閉じる際は プロセッサーカバーソケットを閉じて押し下げてください レバーは抵抗なく閉じるはずです レバーを無理に閉じると プロセッサーとソケットが損傷し システムボードの交換が必要になる場合があります 11. ヒートシンクのカバーを取り外します 注意 : カバーを取り外した後 サーマルインターフェイスメディアに触れないでください 12. ヒートシンクを以下の手順で取り付けます a. ヒートシンクをプロセッサーのバックプレートの正しい位置に置きます ハードウェアオプションの取り付け 34

35 b. 対角線上にある 1 組のネジを半分締めて 次にもう 1 組のネジを締めます c. 同じ手順でネジを完全に締めて 取り付けを完了します と 2 の位置からファンのブランクを取り外します ファンの位置と番号の情報については ホットプラグ対応ファン (17 ページ ) を参照するか ファンの横の シャーシに貼付されたラベルを参照してください ハードウェアオプションの取り付け 35

36 14. ファンを 1 および 2 の位置に取り付けます 15. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 16. サーバーをラックに取り付けます 17. 各電源コードをサーバーに接続します 18. 各電源コードを電源に接続します 19. 電源ボタンを押します 20. サーバーはスタンバイモードを終了し すべての電源がシステムに供給されます システム電源 LED がオレンジ色から緑色に変わります 高性能ヒートシンク これらのヒートシンクは一部のプロセッサーに必要なものですが 標準性能のヒートシンクだけで済むプロセッサーのファン消費電力を減らすために使用することもできます ファン電力の節約量はサーバーの構成と作業負荷によって変わるものであるため 高い作業負荷 高密度の構成 拡張された周囲構成のいずれにおいてもファン電力が向上するように最適化がなされてきました これらの高性能ヒートシンクに対応しているプロセッサーの一覧については HP の Web サイトの QuickSpecs ( 英語 )) を参照してください 警告 : けが 感電 または装置の損傷を防止するために 電源コードを抜き取って サーバーに電源が供給されないようにしてください フロントパネルにある電源ボタンではシステムの電源を完全に切ることはできません AC 電源を切るまで 電源装置の一部といくつかの内部回路はアクティブのままです コンポーネントを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. すべての電源を取り外します a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります ハードウェアオプションの取り付け 36

37 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) 4. アクセスパネルを取り外します (20ページ) 5. 標準ヒートシンクを取り外します 6. ヒートシンクのカバーを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 37

38 7. 高性能ヒートシンクを取り付けます 8. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 9. サーバーをラックに取り付けます 10. 各電源コードをサーバーに接続します 11. 各電源コードを電源に接続します 12. 電源ボタンを押します 13. サーバーはスタンバイモードを終了し すべての電源がシステムに供給されます システム電源 LED がオレンジ色から緑色に変わります メモリオプション 重要 : このサーバーは LRDIMM または RDIMM の混在をサポートしません これらの DIMM をいずれかの組み合わせで混在させると BIOS 初期化中にサーバーが停止する場合があります このサーバーのメモリサブシステムは LRDIMM および RDIMM をサポートできます RDIMM は アドレスパリティ保護を提供します LRDIMM は シングルランクまたはデュアルランク RDIMM よりも高い密度と クアッドランク RDIMM よりも高い速度をサポートします このため より大きな容量の DIMM を取り付けて 高いシステム容量および帯域幅を実現することができます すべてのタイプにあてはまる情報については すべてのタイプが DIMM として参照されます LRDIMM または RDIMM と指定した場合は そのタイプのみにあてはまる情報です サーバーに取り付けられるすべてのメモリは タイプが同じである必要があります サーバーは 以下のDIMM 速度をサポートします 最大 2133 MT/sで動作するシングルおよびデュアルランクPC4-2133(DDR4-2133)RDIMM 最大 2133 MT/sで動作するクアッドランクPC4L-2133(DDR4-2133)LRDIMM 速度と容量 DIMMタイプ DIMMランク DIMM 容量 ネイティブ速度 (MT/s) RDIMM シングルランク 8 GB 2133 ハードウェアオプションの取り付け 38

39 DIMM タイプ DIMM ランク DIMM 容量ネイティブ速度 (MT/s) RDIMM デュアルランク 16 GB 2133 LRDIMM クアッドランク 32 GB 2133 プロセッサーモデル 取り付けられている DIMM 数 LRDIMM または RDIMM が取り付けられているかどうかによって メモリクロック速度は 1600 MT/s に低下することがあります 取り付け済み DIMM 速度 (MT/s) DIMM タイプ DIMM ランク RDIMM RDIMM LRDIMM シングルランク (8 GB) デュアルランク (16 GB) クアッドランク (32 GB) チャネル当たり 1 枚の DIMM チャネル当たり 2 枚の DIMM チャネル当たり 3 枚の DIMM 製品の特長 仕様 オプション 構成 および互換性について詳しくは HP の Web サイト ( ( 英語 )) にある製品の QuickSpecs を参照してください HP Smart メモリ HP Smart メモリは HP 認定メモリでのみ利用可能な特定の機能を認証し ロックを解除するとともに 取り付けられているメモリが HP の認定およびテストプロセスに合格しているかどうかを確認します 認定メモリは HP ProLiant および BladeSystem サーバー用にパフォーマンスが調整されており HP Active Health および管理ソフトウェアによる拡張サポートを実現します メモリサブシステムアーキテクチャー このサーバーのメモリサブシステムは チャネルに分けられます 次の表に示すように 各プロセッサーは 4 つのチャネルをサポートし 各チャネルは 3 つの DIMM スロットをサポートします チャネル取り付け順序スロット番号 1 A E I 2 B F J C G K 4 D H L スロット番号の位置については DIMM スロットの位置 ( DIMM スロット (16 ページ )) を参照してください このマルチチャネルアーキテクチャーは アドバンスト ECC モードでの性能を向上させます また このアーキテクチャーは オンラインスペアメモリモードも有効にします このサーバーの DIMM スロットは 番号および文字によって識別されます 文字は 取り付け順序を示します スロット番号は スペア交換のための DIMM スロット ID を示します ハードウェアオプションの取り付け 39

40 シングル デュアル およびクアッドランク DIMM メモリ保護モードを正しく理解して構成するには シングル デュアル クアッドランク DIMM について理解すると役に立ちます 一部の DIMM 構成要件は これらの分類に基づいています シングルランク DIMM は メモリの読み書き中にアクセスされる 1 組のメモリチップを備えています デュアルランク DIMM は 同じモジュールに 2 枚のシングルランク DIMM を備えることに似ていますが 一度に 1 つのランクにしかアクセスできません クアッドランク DIMM は 事実上 同じモジュールに存在する 2 枚のデュアルランク DIMM です 一度に 1 つのランクにしかアクセスできません サーバーのメモリ制御サブシステムは DIMM を読み書きするときに DIMM 内の適切なランクを選択します デュアルおよびクアッドランク DIMM は 既存のメモリテクノロジーで最大の容量を提供します たとえば 現在の DRAM テクノロジーが 8 GB シングルランク DIMM をサポートする場合 デュアルランク DIMM は 16 GB クアッドランク DIMM は 32 GB になります LRDIMM は クアッドランク DIMM としてラベル付けされますが デュアルランク DIMM のように動作します この DIMM には 4 ランクの DRAM が存在しますが LRDIMM バッファーによる抽象化によって システムにはデュアルランク DIMM として認識されます また LRDIMM バッファーにより DRAM の電気装荷がシステムから分離されるため 動作速度が向上します これらの 2 つの変更点により システムはメモリチャネル当たり最大 3 枚の LRDIMM をサポートできるため クアッドランク RDIMM よりもメモリ容量とメモリ動作速度が最大 50% 向上します DIMM の確認 DIMM の特長を確認するには DIMM に貼り付けられているラベルと以下のイラストおよび表を参照してください 番号 説明 意味 1 容量 8 GB 16 GB 32 GB 2 ランク 1R = シングルランク 2R = デュアルランク 4R = クアッドランク 3 データ幅 x4 = 4ビット x8 = 8ビット ハードウェアオプションの取り付け 40

41 番号説明意味 4 メモリ世代 DDR4 5 最大メモリ速度 2133 MT/s 6 CAS レイテンシ P = 15 7 DIMMタイプ R = RDIMM( レジスタ付き ) L = LRDIMM( 負荷軽減 ) 製品の特長 仕様 オプション 構成 および互換性について詳しくは HP の Web サイト ( ( 英語 )) にある製品の QuickSpecs を参照してください メモリ構成 サーバーの可用性を最適化するために サーバーは 以下の AMP モードをサポートします アドバンスト ECC - 最大 4 ビットのエラー訂正と ロックステップモードを超えるパフォーマンスを提供します このモードは このサーバーのデフォルトオプションです オンラインスペアメモリ - DIMM の故障または劣化に対する保護を提供します 一部のメモリがスペアとして予約され 劣化した DIMM が検出されるとスペアメモリに自動的にフェイルオーバーされます これにより 訂正不能なメモリエラー ( システムのダウン時間の原因になります ) を受け取る可能性が高い DIMM が動作状態から削除されます アドバンストメモリプロテクションオプションは BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) で構成されます 取り付けられている DIMM 構成が必要な AMP モードをサポートしていない場合は サーバーはアドバンスト ECC モードで起動します 詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( を参照してください 最大容量 DIMM タイプ DIMM ランクシングルプロセッサーデュアルプロセッサー RDIMM シングルランク (8 GB) 96 GB 192 GB RDIMM デュアルランク (16 GB) 192 GB 384 GB LRDIMM クアッドランク (32 GB) 384 GB 768 GB メモリ構成の最新情報については HP の Web サイト にある QuickSpecs を参照してください アドバンスト ECC メモリの構成 アドバンスト ECC メモリは このサーバーのデフォルトのメモリ保護モードです 標準 ECC は シングルビットのメモリエラーを訂正でき マルチビットのメモリエラーを検出できます 標準 ECC を使用してマルチビットエラーが検出された場合は エラーがサーバーブレードに通知されて サーバーブレードは停止します アドバンスト ECC は 一部のマルチビットメモリエラーからサーバーを保護します アドバンスト ECC は シングルビットメモリエラーを訂正でき 障害の発生したすべてのビットが DIMM の同じ DRAM デバイスにある場合は 4 ビットメモリエラーも訂正できます アドバンスト ECC は 標準 ECC よりも強力な保護を提供します アドバンスト ECC では 他の方法では訂正できず サーバーブレード全体の障害となるメモリエラーの一部を訂正することができます HP Advanced Memory Error Detection テクノロジーにより サーバーは DIMM が劣化し 訂正不能メモリエラーの発生確率が高まると 通知します ハードウェアオプションの取り付け 41

42 オンラインスペアメモリ構成 オンラインスペアメモリは 訂正不能メモリエラーの発生の可能性を減少させて DIMM の機能低下に対する保護を提供します この保護はオペレーティングシステムによるサポートがなくても使用可能です オンラインスペアメモリ保護では メモリチャネルごとに 1 つのランクを専用のスペアメモリとして確保します スペア以外のランクは OS やアプリケーションで使用できます いずれかの非スペアランクで 特定のしきい値を超える頻度で訂正可能メモリエラーが発生すると 性能の低下したランクのメモリ内容がオンラインスペアランクに自動的にコピーされます さらに 障害の発生したランクが非アクティブになり 自動的にオンラインスペアランクに切り換えられます 一般的な DIMM スロット取り付けのガイドライン すべてのAMPモードで 次のガイドラインに従ってください 対応するプロセッサーが取り付けられている場合にのみ DIMMを取り付けてください 2 個のプロセッサーが取り付けられている場合は 2 個のプロセッサーの間でDIMMを均一に配分してください 白色のDIMMスロットは チャネルの最初のスロットです ( チャネル1-A チャネル2-B チャネル3-C チャネル4-D) RDIMMとLRDIMMを混在させないでください 1 個のプロセッサーが取り付けられている場合は DIMMをアルファベット順 (A B C D E Fなど ) に取り付けてください 2 個のプロセッサーが取り付けられている場合は 2 個のプロセッサー間でバランスが取れるよう DIMMをアルファベット順 (P1-A P2-A P1-B P2-B P1-C P2-Cなど ) に取り付けてください チャネル当たり2 枚のDIMMまたはチャネル当たり3 枚のDIMMの場合 シングルランク デュアルランク およびクアッドランクのDIMMを取り付けるときは必ず 数字の大きいランクのDIMMを最初に取り付けてください ( 最も奥のスロットから ) たとえば 最初にクアッドランクDIMM 次にデュアルランクDIMM 最後にシングルランクDIMMを取り付けます DIMMは 各チャネルで プロセッサーから最も遠い位置から取り付ける必要があります DIMMスペアを交換する場合は システムソフトウェアによって指示されるスロット番号にDIMMを取り付けてください サーバーメモリについて詳しくは HP の Web サイト 英語 ) を参照してください サポートされている DIMM 速度は 次の表に示すとおりです 取り付け済みスロット ( チャネル当たり ) ランク 1 シングル デュアル またはクアッドランク 2 シングルランクまたはデュ 2133 アルランク 2 クアッドランク シングル デュアル またはクアッドランク 1600 サポートされる速度 (MT/s) 2133 プロセッサーモデル 取り付けられている DIMM 数 LRDIMM または RDIMM が取り付けられているかどうかによって メモリクロック速度は 1600 MT/s に低下することがあります アドバンスト ECC 取り付けのガイドライン アドバンスト ECC モード構成には 次のガイドラインに従ってください ハードウェアオプションの取り付け 42

43 一般的な DIMM スロット取り付けのガイドライン (42 ページ ) に従います DIMM は個別に取り付けることができます オンラインスペア取り付けのガイドライン 取り付け順序 オンラインスペアメモリモード構成には 次のガイドラインに従ってください 一般的な DIMM スロット取り付けのガイドライン (42 ページ ) に従います チャネルごとに有効なオンラインスペア構成を行う必要があります チャネルごとに異なる有効なオンラインスペア構成を行うことが可能です 取り付けられるチャネルごとにスペアランクが必要です 単一のデュアルランク DIMM は 有効な構成ではありません 単一プロセッサーまたは複数プロセッサーによるメモリ構成の場合は DIMM をアルファベット順 (A~L) に取り付ける必要があります DIMM を取り付けたら UEFI システムユーティリティの BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) を使用して サポートされる AMP モードを構成します DIMM を取り付ける このサーバーは 最大 24 枚のDIMMをサポートします DIMMを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19ページ) 2. すべての電源の取り外し : a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) 4. DIMMスロットのラッチを開きます ハードウェアオプションの取り付け 43

44 5. DIMM を取り付けます 6. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 7. サーバーをラックに取り付けます 8. 各電源コードをサーバーに接続します 9. 各電源コードを電源に接続します 10. サーバーの電源を入れます (19 ページ ) UEFI システムユーティリティの BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) を使用して メモリモードを構成します LED および故障した DIMM のトラブルシューティングについて詳しくは Systems Insight Display LED の組み合わせ (10 ページ ) を参照してください ホットプラグ対応ハードディスクドライブのガイドライン サーバーにハードディスクドライブを追加するときは 以下の一般的なガイドラインに従ってください システムがすべてのデバイス番号を自動的に設定します ハードディスクドライブを 1 台しか使用しない場合は 最も小さなデバイス番号のベイに取り付けてください ドライブを同一のドライブアレイにグループとしてまとめる場合 最も効率的にストレージ容量を使用するには 各ドライブを同一の容量にしてください ハードウェアオプションの取り付け 44

45 ハードディスクドライブブランクの取り外し コンポーネントは次の図のように取り外します ホットプラグ対応 SAS または SATA ドライブの取り付け このサーバーは 8 台の SAS または SATA ハードディスクドライブ (SFF(2.5 型 ) 構成 ) をサポートできます また オプションのハードディスクドライブケージを使うと 10 台のドライブ (SFF(2.5 型 ) 構成 ) をサポートできます LFF(3.5 型 ) 構成では このサーバーは 4 台の SAS または SATA ハードディスクドライブをサポートできます コンポーネントを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. ドライブブランクを取り外します 2. ドライブを準備します ハードウェアオプションの取り付け 45

46 3. ドライブを取り付けます ホットプラグ対応 SAS または SATA ドライブの取り外し 注意 : 適切な冷却を確保するために サーバーを動作させるときは アクセスパネル バッフル 拡張スロットカバー およびブランクを必ず取り付けてください サーバーがホットプラグ対応コンポーネントをサポートしている場合は アクセスパネルを開ける時間を最小限に抑えてください 1. ホットプラグ対応 SAS ドライブの LED の組み合わせ ( ホットプラグ対応ドライブの LED の定義 ( 17 ページ )) からドライブのステータスを確認します 2. ドライブ上のすべてのサーバーデータのバックアップを取ります 3. ドライブを取り外します 2 SFF(2.5 型 )SAS/SATA ドライブケージアセンブリオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19ページ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) ハードウェアオプションの取り付け 46

47 ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. ユニバーサルメディアベイブランクを取り外します 6. ドライブケージアセンブリを取り付け 3 本のネジを締めます ハードウェアオプションの取り付け 47

48 7. データケーブルを SATA ストレージコネクター SATA オプティカル / ストレージドライブコネクター およびバックプレーンプレゼンス検出コネクターに接続します 8. 電源ケーブルをバックブレーンの左側の電源コネクターに接続します 注意 : 不適切な冷却や高温による装置の損傷を防止するために すべてのドライブベイとデバイスベイに 必ず コンポーネントかブランクのどちらかを実装してサーバーまたはエンクロージャーを動作させてください ハードウェアオプションの取り付け 48

49 9. 空いているドライブベイには ドライブまたはブランクを取り付けます 8 SFF(2.5 型 ) ユニバーサルメディアベイオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) ハードウェアオプションの取り付け 49

50 5. ユニバーサルメディアベイブランクを取り外します 6. ユニバーサルメディアベイオプションを取り付けます o 8 SFF(2.5 型 )DVD-RW/VGA/USB ハードウェアオプションの取り付け 50

51 o 8 SFF(2.5 型 )VGA/USB 7. ケーブルをシステムボードの端に沿って配線し システムボードに接続します o 8 SFF(2.5 型 )DVD-RW/VGA/USBの接続 VGA/USBケーブルをシステムボードの背面にあるフロントVGA/USBコネクターに接続します SATAオプティカルおよびストレージドライブコネクターにSATAオプティカルケーブルを接続します o 8 SFF(2.5 型 )VGA/USB の接続 ハードウェアオプションの取り付け 51

52 VGA/USB ケーブルをシステムボードの背面にあるフロント VGA/USB コネクターに接続します 8. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 9. サーバーをスライドさせてラックに押し込みます 10. すべての電源コードをサーバーに接続し サーバーの電源を入れます 4 LFF(3.5 型 ) ユニバーサルメディアベイオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. ベイブランクを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 52

53 o 4 LFF(3.5 型 ) オプティカルドライブブランク o 4 LFF(3.5 型 )VGA/USB ブランク 6. ユニバーサルメディアベイオプションを取り付けます o 4 LFF(3.5 型 ) オプティカルドライブ ハードウェアオプションの取り付け 53

54 4 LFF(3.5 型 ) オプティカルドライブを取り付けたら ODD ケーブルをドライブの背面に接続します o 4 LFF(3.5 型 )VGA/USB 7. ケーブルをシステムボードの端に沿って配線し システムボードに接続します o 4 LFF(3.5 型 )VGA/USB の接続 ハードウェアオプションの取り付け 54

55 VGA/USB ケーブルをシステムボードの背面にあるフロント VGA/USB コネクターに接続します o 4 LFF(3.5 型 ) オプティカルドライブの接続 SATA オプティカルおよびストレージドライブコネクターに SATA オプティカルケーブルを接続します 8. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 9. サーバーをスライドさせてラックに押し込みます 10. すべての電源コードをサーバーに接続し サーバーの電源を入れます フルハイト PCIe x16 ライザーケージアセンブリオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります ハードウェアオプションの取り付け 55

56 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. プライマリ PCI ライザーケージを取り外します ( PCI ライザーケージを取り外す (21 ページ )) 6. ロープロファイルライザーボードが取り付けられている場合は セカンダリライザーボードスロットから取り外します プライマリ PCIe ライザーケージからライザーケージブラケットを取り外します 7. ライザーケージラッチを持ち上げて 取り外します ハードウェアオプションの取り付け 56

57 8. フルハイト PCIe x16 ライザーケージラッチを取り付けます 9. PCIe x16 ライザーケージをシステムボード上の対応するコネクターに合わせて ライザーケージを押し込みます フルハイト PCIe ライザーケージオプションに GPU が取り付けられている場合は GPU ケーブルをライザーケージコネクターおよび取り付けられている GPU に接続します 注意 : 不適切な冷却および高温による装置の損傷を防止するために すべての PCI スロットに必ず 拡張スロットカバーか拡張ボードのいずれかを実装してサーバーを動作させてください ロープロファイル PCIe スロットライザーケージオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください ハードウェアオプションの取り付け 57

58 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. ロープロファイルライザーケージを取り付けます GPU ライザーとケーブルオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) ハードウェアオプションの取り付け 58

59 5. PCI ライザーケージを取り外します (21 ページ ) 6. プライマリ PCI ライザーケージの x16 スロットに GPU を取り付けます GPU を取り付けるには フルレングスのフルハイト PCIe3 x 16 ライザースロットを備えた PCI ライザーケージアセンブリが必要です 詳細については フルハイト PCIe x 16 ライザーケージアセンブリオプション (55 ページ ) を参照してください サーバーに高出力の GPU を取り付ける前に 電源装置がオプションの取り付けをサポートしているかどうかを確認してください この GPU は高電力を必要とするため 750 W 以上の電源装置が必要になる場合があります 詳しくは HP Power Advisor の Web サイト 英語 ) を参照してください 7. GPU サポートブラケットを取り付けます ハードウェアオプションの取り付け 59

60 8. ライザーケージを取り付けます 9. GPU ライザーケーブルを GPU とプライマリラーザーケージ PCA に接続します HP Smart Storage バッテリ コンポーネントを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19ページ) 2. すべての電源を取り外します a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) ハードウェアオプションの取り付け 60

61 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. HP Smart Storage バッテリを取り付けます 6. ケーブルを接続します 7. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 8. サーバーをスライドさせてラックに押し込みます 9. 各電源コードをサーバーに接続します 10. 各電源コードを電源に接続します 11. サーバーの電源を入れます (19 ページ ) HP Smart アレイ P440ar コントローラーオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください ハードウェアオプションの取り付け 61

62 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. P440ar コントローラーを取り付けます カットヒートシンクが備わった P440ar コントローラーであれば GPU がセカンダリフルハイトライザーケージに取り付けられている場合でも隙間を確保できます ハードウェアオプションの取り付け 62

63 HP Smart アレイ P840 コントローラーボードオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. プライマリ PCI ライザーケージを取り外します ( PCI ライザーケージを取り外す (21 ページ )) 6. P840 コントローラーボードを取り付けます ハードウェアオプションの取り付け 63

64 7. ライザーボードアセンブリを取り付けます 8. Mini-SAS ケーブルを標準のバックプレーンからオプションの P840 コントローラーボードのポート 1 に接続します ハードウェアオプションの取り付け 64

65 9. オプションの 2 SFF (2.5 型 )SAS/SATA バックプレーンが取り付けられている場合 Mini-SAS ケーブルをオプションのバックプレーンから P840 コントローラーボード上のポート 2 に接続します 内部 SAS ケーブルオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. プライマリ PCI ライザーケージを取り外します ( PCI ライザーケージを取り外す (21 ページ )) ハードウェアオプションの取り付け 65

66 6. スロット 2 の拡張ボードブランクを取り外します コントローラーボードは スロット 1 またはスロット 2 に取り付けることができます 7. コントローラーボードをライザーケージのスロット 2 に取り付けます 8. サーバーにライザーケージを取り付けます ( PCI ライザーケージを取り付ける (22 ページ )) 9. ケーブルをバックプレーンのポート 1 および 2 から P440 コントローラーボードのポート 1 に接続します H240 コントローラーボードが取り付けられている場合 SAS ケーブルは両方のポートを使用します ハードウェアオプションの取り付け 66

67 o 8 SFF(2.5 型 ) o 4 LFF(3.5 型 ) ハードウェアオプションの取り付け 67

68 Systems Insight Display モジュール 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. Power/UID/USB ケーブルをシステムボードのフロント電源ボタン /USB 3.0 コネクターから取り外します 6. Power/UID/USB アセンブリを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 68

69 o 8 SFF(2.5 型 ) o 4 LFF(3.5 型 ) 注意 : ケーブルを配線する際には 必ず ケーブルがはさまれたり折り曲げられたりする可能性のある位置にないようにしてください ハードウェアオプションの取り付け 69

70 SID モジュールを取り付けるには 次のようにします 1. SID ケーブルをサーバーの前面を通して配線します 2. 前面パネルに SID モジュールを取り付け そのモジュールをこのキットに含まれるネジでシャーシに固定します o 8 SFF(2.5 型 ) ハードウェアオプションの取り付け 70

71 o 4 LFF(3.5 型 ) 3. SID ケーブルをシステムボードのフロント電源ボタン /USB 3.0 コネクターに接続します FlexibleLOM オプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19ページ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) ハードウェアオプションの取り付け 71

72 o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. FlexibleLOM PCIe ブランクを取り外します 6. コンポーネントを取り付けます a. FlexibleLOM をしっかりとスロットに取り付けます b. つまみネジを締めます 7. アクセスパネルを取り付けます (20ページ) 8. サーバーをスライドさせてラックに押し込みます 9. LANセグメントのケーブルを接続します 10. 各電源コードをサーバーに接続します 11. 各電源コードを電源に接続します 12. サーバーの電源を入れます (19ページ) ハードウェアオプションの取り付け 72

73 シリアルケーブルオプション 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. シリアルケーブルブランクを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 73

74 6. シリアルケーブルオプションを接続します 次に 両面テープの裏紙を外し 指定されている場所に押し付けます 拡張ボードオプション サーバーは PCI Express の拡張ボードをサポートしています サーバーには PCIe ライザーボードと拡張スロットが標準装備されています PCIe 拡張ボードは オプションのライザーボードでサポートされます 拡張スロットブランクの取り外し 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. 拡張ボードに接続されているすべての外部ケーブルを取り外します 6. 拡張ボードに接続されているすべての内部ケーブルを取り外します 7. プライマリ PCI ライザーケージを取り外します ( PCI ライザーケージを取り外す (21 ページ )) 8. 拡張スロットブランクを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 74

75 o プライマリ PCI ライザーケージ ハードウェアオプションの取り付け 75

76 o セカンダリ PCI ライザーケージ 拡張ボードの取り付け 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください 注意 : 電子部品の損傷を防止するために 正しくアースを行ってから取り付け手順を開始してください 正しくアースを行わないと静電気放電を引き起こす可能性があります 1. サーバーのすべてのデータのバックアップを取ります 2. サーバーの電源を切ります (19ページ) 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19ページ) o ラックからサーバーを取り外します (20ページ) ハードウェアオプションの取り付け 76

77 ラックからサーバーを引き出す方法および取り外す方法については ラックレールシステムに付属のドキュメントを参照してください 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. プライマリ PCI ライザーケージを取り外します ( PCI ライザーケージを取り外す (21 ページ )) 6. 拡張スロットブランクを取り外します ( 拡張スロットブランクの取り外し (74 ページ )) 7. 拡張ボードを取り付けます o プライマリライザーケージ o セカンダリライザーケージ 8. 必要な内部または外部ケーブルを拡張ボードに接続します 拡張ボードに同梱されているドキュメントを参照してください 9. PCI ライザーケージを取り付けます (22 ページ ) 10. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 11. サーバーをラックに取り付けます ハードウェアオプションの取り付け 77

78 12. 各電源コードをサーバーに接続します 13. 各電源コードを電源に接続します 14. サーバーの電源を入れます (19ページ) 位置情報検出機能用イヤーオプション 1. すべての電源の取り外し : a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 2. アクセスパネルを取り外します (20ページ) ハードウェアオプションの取り付け 78

79 3. ファンベイ 1 からホットプラグファンまたはファンブランクを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 79

80 4. サーバーの左側から位置情報検出ケーブル保護パネルを取り外します ハードウェアオプションの取り付け 80

81 5. 標準イヤーを取り外します 6. 位置情報検出機能用イヤーオプションを取り付けて 位置情報検出機能用ケーブルをサイドチャネルを通して配線します ハードウェアオプションの取り付け 81

82 7. 検出ケーブル保護パネルを取り付けます 8. 位置情報検出機能用ケーブルをシステムボード上の検出機能用コネクターに接続します ハードウェアオプションの取り付け 82

83 9. ホットプラグファンまたはファンブランクをファンベイ 1 に取り付けます HP Trusted Platform Module オプション 製品の特長 仕様 オプション 構成 および互換性について詳しくは HP の Web サイト ( ( 英語 )) にある製品の QuickSpecs を参照してください このガイドに記載された手順に従って サポートされるサーバーにTPMを取り付け 有効にしてください この手順には 次の3つの項があります 1. Trusted Platform Moduleボードの取り付け 2. リカバリキー / パスワードの保管 (85ページ) 3. Trusted Platform Moduleの有効化 (86ページ) TPMを有効にするには HP UEFIシステムユーティリティ (99ページ) のBIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU) にアクセスする必要があります TPM を取り付けるには Microsoft Windows BitLocker ドライブ暗号化機能などのドライブ暗号化テクノロジーを使用する必要があります BitLocker について詳しくは Microsoft 社の Web サイト を参照してください 注意 : 必ず このガイドに記載されているガイドラインに従ってください ガイドラインに従わないと ハードウェアが損傷したり データアクセスが中断したりする場合があります TPMの取り付けまたは交換の際には 次のガイドラインに従ってください 取り付けたTPMを取り外さないでください 一度取り付けると TPMは永続的にシステムボードの一部となります ハードウェアの取り付けや交換の際に HPのサービス窓口でTPMまたは暗号化テクノロジーを有効にすることはできません セキュリティ上の理由から これらの機能を有効にできるのはユーザーだけです サービス交換のためにシステムボードを返送する際は システムボードからTPMを取り外さないでください 要求があれば HPサービスまたはHPのサービス窓口は TPMをスペアのシステムボードとともに提供します 取り付けたTPMをシステムボードから取り外そうとすると TPMセキュリティリベットが破損または変形します 取り付けられたTPMで破損または変形したリベットを発見した場合 管理者は システムのセキュリティが侵害されたことを考慮し 適切な措置を講じてシステムデータの保全性を確保する必要があります ハードウェアオプションの取り付け 83

84 BitLocker を使用する際は 常に リカバリキー / パスワードを保管してください システムの保全性が侵害された可能性を BitLocker が検出した後にリカバリモードに入るには リカバリキー / パスワードが必要です HP は TPM の不適切な使用によって発生したデータアクセスのブロックについては 責任を負いかねます 操作手順については オペレーティングシステムに付属の暗号化テクノロジー機能のドキュメントを参照してください Trusted Platform Module ボードの取り付け 警告 : けが 感電 または装置の損傷を防止するために 電源コードを抜き取って サーバーに電源が供給されないようにしてください フロントパネルにある電源ボタンではシステムの電源を完全に切ることはできません AC 電源コードを抜き取るまで 電源装置の一部といくつかの内部回路はアクティブのままです 警告 : 表面が熱くなっているため やけどをしないように ドライブやシステムの内部部品が十分に冷めてから手を触れてください コンポーネントを取り付けるには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. すべての電源の取り外し : a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. PCI ライザーケージを取り外します (21 ページ ) 注意 : 取り付けた TPM をシステムボードから取り外そうとすると TPM セキュリティリベットが破損または変形します 取り付けられた TPM で破損または変形したリベットを発見した場合 管理者は システムのセキュリティが侵害されたことを考慮し 適切な措置を講じてシステムデータの保全性を確保する必要があります ハードウェアオプションの取り付け 84

85 6. TPM ボードを取り付けます コネクターを押して ボードを差し込みます ( システムボードのコンポーネント (14 ページ )) 7. TPM セキュリティリベットを取り付けます リベットは システムボードにしっかり押し込んでください 8. PCI ライザーケージを取り付けます (22 ページ ) 9. アクセスパネルを取り付けます (20 ページ ) 10. サーバーをラックに取り付けます 11. サーバーの電源を入れます (19 ページ ) リカバリキー / パスワードの保管 リカバリキー / パスワードは BitLocker のセットアップ時に生成され BitLocker を有効にした後に保存および印刷できます BitLocker を使用する際は 常に リカバリキー / パスワードを保管してください システムの保全性が侵害された可能性を BitLocker が検出した後にリカバリモードに入るには リカバリキー / パスワードが必要です ハードウェアオプションの取り付け 85

86 最大限のセキュリティを確保できるように リカバリキー / パスワードを保管する際は 次のガイドラインに従ってください リカバリキー / パスワードは必ず 複数の場所に保管してください リカバリキー / パスワードのコピーは必ず サーバーから離れた場所に保管してください リカバリキー / パスワードを 暗号化されたハードディスクドライブに保存しないでください Trusted Platform Module の有効化 1. サーバーの起動シーケンス中 [F9] キーを押して HP システムユーティリティにアクセスします 2. システムユーティリティ画面で [ システム構成 ] [BIOS/ プラットフォーム構成 (RBSU)] [ サーバーのセキュリティ ] の順に選択します 3. [Trusted Platform Module オプション ] を選択し [Enter] キーを押します 4. [ 有効 ] を選択し TPM と BIOS の安全な起動を有効にします TPM はこのモードで完全に機能します 5. [F10] キーを押して変更を保存します 6. システムユーティリティで 変更の保存を求めるメッセージが表示されたら [Y] キーを押します 7. [ESC] キーを押して システムユーティリティを終了します 次に サーバーの再起動を求めるプロンプトが表示されたら [Enter] キーを押します サーバーはユーザー入力なしで 2 回目の再起動を行います この再起動中に TPM の設定が有効になります これで Microsoft Windows BitLocker メジャーブートなど OS で TPM 機能を有効にできるようになりました 注意 : サーバーに TPM を取り付けて有効にしている場合 システムやオプションのファームウェアの更新 システムボードの交換 ハードディスクドライブの交換 または OS アプリケーション TPM 設定の変更の際に適切な手順に従わないと データアクセスがロックされます ファームウェアの更新およびハードウェアの手順について詳しくは HP Trusted Platform Module Best Practices White Paper (HP の Web サイト を参照してください BitLocker で使用する TPM の調整方法について詳しくは Microsoft 社の Web サイト library/cc aspx を参照してください ハードウェアオプションの取り付け 86

87 ケーブルの接続 ケーブル接続の概要 この項では パフォーマンスを最適化するためのサーバーとハードウェアオプション製品のケーブル接続のガイドラインについて説明します 周辺装置のケーブル接続について詳しくは HP の Web サイト に掲載されている 高密度サーバーの展開に関する White Paper を参照してください 注意 : ケーブルを配線する際には 必ず ケーブルがはさまれたり折り曲げられたりする可能性のある位置にないようにしてください 2-SFF(2.5 型 ) バックプレーンのケーブル接続 1. データケーブルを SATA ストレージコネクター SATA オプティカル / ストレージドライブコネクター およびバックプレーンプレゼンス検出コネクターに接続します ケーブルの接続 87

88 2. 電源ケーブルをバックブレーンの左側の電源コネクターに接続します 注 :PCIe ストレージコントローラーが取り付けられている場合 2 SFF(2.5 型 ) バックプレーンからのケーブル接続は異なります 8-SFF(2.5 型 ) ユニバーサルメディアベイのケーブル接続 ケーブルをシステムボードの端に沿って配線し システムボードに接続します 8 SFF(2.5 型 )DVD-RW/VGA/USBの接続 o VGA/USBケーブルをシステムボードの背面にあるフロントVGA/USBコネクターに接続します o SATAオプティカルおよびストレージドライブコネクターにSATAオプティカルケーブルを接続します 8 SFF(2.5 型 )VGA/USB の接続 ケーブルの接続 88

89 VGA/USB ケーブルをシステムボードの背面にあるフロント VGA/USB コネクターに接続します 4-LFF(3.5 型 ) ユニバーサルメディアベイのケーブル接続 ケーブルをシステムボードの端に沿って配線し システムボードに接続します 4 LFF(3.5 型 )VGA/USBの接続 VGA/USBケーブルをシステムボードの背面にあるフロントVGA/USBコネクターに接続します 4 LFF(3.5 型 ) オプティカルドライブの接続 ケーブルの接続 89

90 SATA オプティカルおよびストレージドライブコネクターに SATA オプティカルケーブルを接続します Smart アレイコントローラーのケーブル接続 SAS/SATA ケーブルをバックプレーンおよび Smart アレイコントローラーに接続します ポート 1 またはポート 2 のラベルに従って SAS/SATA ケーブルを取り付けます これらのラベルは ケーブルとその接続部分にあります 8 SFF(2.5 型 ) ケーブルの接続 90

91 4 LFF(3.5 型 ) 内蔵 SATA のケーブル接続 警告 : 感電を防止するために システムを AC 電源から完全に切り離してから ノンホットプラグハードウェアオプションの取り付けや交換を行ってください すべての電源コードを抜き取って サーバーの電源を完全に切ってください ポート1またはポート2のラベルに従って SATAケーブルをバックプレーンからシステムボード上のMini SAS/SATAコネクターに接続します これらのラベルは ケーブルとその接続部分にあります 8 SFF(2.5 型 ) 4 LFF(3.5 型 ) ケーブルの接続 91

92 コネクターに示されているように SATA ケーブルをバックプレーン上のポート 1 からシステムボード上のポート 1 に接続します ケーブルの接続 92

93 ソフトウェアおよび構成ユーティリティ サーバーモード この項に示すソフトウェアおよび構成ユーティリティは オンラインモード オフラインモード または両方のモードで動作します ソフトウェアまたは構成ユーティリティ HP ilo(93ページ ) Active Health System(94ページ ) HP ilo 用のHP RESTful APIサポート (95ページ) インテグレーテッドマネジメントログ (95ページ) HP Insight Remote Support(96ページ ) HP Insight Online(96ページ ) Intelligent Provisioning(96ページ ) HP Insight Diagnostics(97ページ ) 消去ユーティリティ (97ページ) WindowsおよびLinux 用のScripting Toolkit(98ページ ) HP Service Pack for ProLiant(98ページ ) HP Smart Update Manager(98ページ ) HP UEFIシステムユーティリティ (99ページ) HP Smart Storage Administrator(102ページ ) FWUPDATEユーティリティ サーバーモードオンラインおよびオフラインオンラインおよびオフラインオンラインおよびオフラインオンラインおよびオフラインオンラインオンラインオフラインオンラインおよびオフラインオフラインオンラインオンラインおよびオフラインオンラインおよびオフラインオフラインオンラインおよびオフラインオフライン 製品の QuickSpecs HP ilo 製品の特長 仕様 オプション 構成 および互換性について詳しくは HP の Web サイト ( ( 英語 )) にある製品の QuickSpecs を参照してください HP ilo サブシステムは HP ProLiant サーバーの標準コンポーネントであり サーバーの初期セットアップ サーバーヘルス監視 電力 / 温度最適化 およびリモートサーバー管理を簡素化します HP ilo サブシステムは インテリジェントなマイクロプロセッサー セキュリティ保護されたメモリ および専用のネットワークインターフェイスを備えています この設計により HP ilo は ホストサーバーおよびそのオペレーティングシステムとは独立して動作することができます HP ilo は Active Health System(94 ページ ) を有効化して管理し Agentless Management も実現します すべての重要な内部サブシステムが HP ilo によって監視されます SNMP アラートを有効にすると ホストオペレーティングシステムに関係なく さらには ホストオペレーティングシステムがインストールされていなくても SNMP アラートが HP ilo によって直接送信されます ilo 4 を搭載した HP ProLiant Gen8 以降のサーバーでは オペレーティングシステムソフトウェアに関係なく HP Embedded Remote Support ソフトウェアが使用でき サーバーに OS エージェントをインストールする必要もありません ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 93

94 HP ilo では 以下の機能を利用できます サーバーへのネットワーク接続が可能な場合に 世界中のどこからでも 内蔵リモートコンソールを介してサーバーに高い性能で安全にアクセス.NET の共有内蔵リモートコンソールを使用して 最大 4 人のサーバー管理者が共同作業 ハイパフォーマンス仮想メディアデバイスをリモートからサーバーにマウント 管理対象サーバーの電源状態を安全にリモート制御 ホストサーバーの状態に関係なく HP ilo から SNMP アラートが送信されることにより 真の Agentless Management が実現 Active Health System ログをダウンロード HP Insight Remote Support を登録 ilo 連携を使用した ilo Web インターフェイスを実行する 1 つのシステムから複数のサーバーを管理 展開とプロビジョニングの自動化を含む多数のタスク用の GUI CLI または ilo スクリプティングツールキットから 仮想電源や仮想メディアを使用 リモート管理ツールを使用して ilo を制御 HP ilo の機能について詳しくは HP の Web サイト ( から入手できる HP ilo のドキュメントを参照してください NAND サイズ 内蔵のユーザーパーティションなど HP ilo 4 のハードウェア機能とファームウェア機能は サーバーモデルによって異なります サポートされる機能の完全なリストについては HP の Web サイトの HP ilo 4 QuickSpecs( 英語 )) を参照してください Active Health System HP Active Health Systemは 以下の機能を提供します 結合された診断ツール / スキャナー 継続的な常時監視による安定性の向上とダウン時間の短縮 豊富な構成履歴 ヘルスおよびサービスアラート サービス/ サポート への容易なエクスポートおよびアップロード HP Active Health System は サーバーハードウェアとシステム構成の変化を監視し 記録します Active Health System は サーバー障害が発生したときに 問題の診断と迅速な解決を支援します Active Health Systemは 次のようなデータを収集します サーバーのモデル シリアル番号 プロセッサーのモデルと速度 ストレージの容量と速度 メモリの容量と速度 ファームウェア /BIOS ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 94

95 HP Active Health System は Active Health System ユーザーの操作 財務 顧客 従業員 パートナー またはデータセンターに関する情報 (IP アドレス ホスト名 ユーザー名 パスワードなど ) を収集しません HP Active Health System は サードパーティのエラーイベントログ活動からのオペレーティングシステムデータ ( たとえば オペレーティングシステムが作成し 渡した内容 ) を解析したり 変更したりしません 収集されるデータは HP データプライバシーポリシーに従って管理されます 詳しくは HP の Web サイト を参照してください Active Health System は Agentless Management または SNMP パススルーが提供するシステム監視機能と合わせて 各種のサーバーコンポーネントのハードウェアと構成の変化 システムステータス およびサービスアラートを継続的に監視します Agentless Management Service は HP の Web サイト からダウンロードできる SPP によって提供されます Active Health System ログは HP ilo または HP Intelligent Provisioning から手動でダウンロードして HP に送信することができます 詳しくは 以下のドキュメントを参照してください HP iloユーザーガイド (HPのWebサイト( または ( com/jp/proliantessentials_manual)) HP Intelligent Provisioningユーザーガイド (HPのWebサイト( docs) または ( HP ilo 用の HP RESTful API サポート HP ilo 4 ファームウェアバージョン 2.00 以降には HP RESTful API が含まれています HP RESTful API は管理インターフェイスであり サーバー管理ツールではこれを使用して ilo 経由で HP ProLiant サーバーの構成 インベントリ および監視を行うことができます REST クライアントは ilo Web サーバーに HTTPS 操作を送信し JSON 形式のデータの GET と PATCH およびサポートされる ilo およびサーバー設定 (UEFI BIOS 設定など ) の構成を行います HP ilo 4 は HP ProLiant Gen8 以降のサーバーで HP RESTful API をサポートします HP RESTful API について詳しくは HP の Web サイト を参照してください インテグレーテッドマネジメントログ IML は 数百のイベントを記録して簡単に表示できる形式で格納します IML は 各イベントに 1 分単位のタイムスタンプを記録します IMLに記録されたイベントは 次のような複数の方法で表示できます HP SIMから HP UEFIシステムユーティリティから (99ページ) 内蔵 UEFIシェルから (101ページ) オペレーティングシステム固有のIMLビューアーから o Windowsの場合 :IMLビューアー o Linuxの場合 :IMLビューアーアプリケーション HP ilo Webインターフェイスから HP Insight Diagnosticsから (97ページ) ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 95

96 HP Insight Remote Support デバイスを登録してリモートサポートを利用することを強くおすすめします これにより HP の保証 HP Care Pack サービス または HP とのサポート契約が高度なレベルで提供されるようになります HP Insight Remote Support は お客様の監視機能を継続的に補完し 最高レベルのシステム可用性を実現します 具体的には このソフトウェアにより インテリジェントなイベント診断が提供されハードウェアイベントが HP に安全な方法で自動通報されます さらに それに基づいて 製品のサービスレベルに合わせた正確で迅速な保守対応が自動的に開始されます また 通知が HP 認定保守パートナーに送信され オンサイトサービスが提供されることもあります 詳しくは ProLiant サーバーおよび BladeSystem c-class エンクロージャー用 HP Insight Remote Support および Insight Online セットアップガイド (HP の Web サイト を参照してください HP Insight Remote Support は HP の保証 HP Care Pack サービス または HP とのサポート契約に含まれています HP Insight Remote Support セントラル接続 HP ProLiant Gen8 以降のサーバーモデルおよび HP BladeSystem C-class エンクロージャーに内蔵されているリモートサポート機能を使用すると サーバーまたはエンクロージャーを登録して 一元管理のためにローカル環境に設置された HP Insight Remote Support ホスティングデバイスを介して HP と通信できます すべての構成およびサービスイベント情報が ホスティングデバイスを介してルーティングされます この情報は HP Insight Online で ローカルの HP Insight Remote Support ユーザーインターフェイスまたは web ベースのビューを使用して表示できます 詳しくは HP の Web サイト で提供されている HP Insight Remote Support リリースノート を参照してください HP Insight Online ダイレクト接続 HP ProLiant Gen8 以降のサーバーモデルおよび HP BladeSystem C-class エンクロージャーに内蔵されているリモートサポート機能を使用すると HP Insight Remote Support によって 一元管理のためにローカル環境にホスティングデバイスを用意しなくても サーバーまたはエンクロージャーを使用した登録を行い HP Insight Online で登録を完了させることができます HP Insight Online は リモートサポート情報のプライマリインターフェイスとなります 詳しくは HP の Web サイト で入手できるドキュメントを参照してください HP Insight Online HP Insight Online は HP サポートセンターポータルの機能です HP Insight Remote Support セントラル接続または HP Insight Online ダイレクト接続と連携して 自動通報された サービスイベント情報 デバイスの構成情報 契約および保証情報が いつでもどこからでも表示できる個別化されたダッシュボードに集約されます ダッシュボードでは IT 環境情報とサービス情報が整理して表示されるので より迅速に情報を把握し 対応することができます HP 認定パートナーも お客様の承認を得て HP Insight Online を使用してお客様の IT 環境を確認できます HP Insight Online の使用について詳しくは HP Insight Online ユーザーガイド (HP の Web サイト hp.com/go/insightremotesupport/docs) を参照してください Intelligent Provisioning Intelligent Provisioning は HP ProLiant サーバーのセットアップを簡単にする単一サーバーの展開ツールで HP ProLiant Gen8 以降のサーバーに組み込まれています これによって HP ProLiant サーバー構成を展開するための信頼性と一貫性のある方法が提供されます ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 96

97 Intelligent Provisioning は オペレーティングシステムソフトウェアの既製品および HP ブランドバージョンをインストールするためにシステムを準備し ProLiant サーバーに最適化されたサポートソフトウェアを統合することによって OS インストールプロセスを支援します Intelligent Provisioning は メンテナンスの実行ウィンドウを使用して メンテナンス関連タスクを提供します Intelligent Provisioning は Microsoft Windows Red Hat/SUSE Linux および VMware オペレーティングシステムのインストールを支援します 特定の OS のサポートについては HP Intelligent Provisioning リリースノート (HP の Web サイト ( または ( jp/proliantessentials_manual)) を参照してください Intelligent Provisioning ソフトウェアについて詳しくは HP の Web サイト を参照してください Intelligent Provisioning リカバリメディアのダウンロードについては HP の Web サイト 英語 ) の [Resources] タブを参照してください 統合されたドライブおよびファームウェアのアップデートパッケージについては HP の Web サイト 英語 ) の HP Smart Update: Server Firmware and Driver Updates ページを参照してください HP Insight Diagnostics HP Insight Diagnostics は オフライン版とオンライン版の両方を備えた予防用途のサーバー管理ツールです このツールは 診断機能とトラブルシューティング機能を提供し サーバーのインストールの確認 問題のトラブルシューティング および修復の正当性の確認を実行する IT 管理者を支援します HP Insight Diagnostics オフライン版は OS が稼動していない間に システムとコンポーネントのさまざまな詳細テストを実行します このユーティリティを実行するには Intelligent Provisioning(96 ページ ) を使用してサーバーを起動します HP Insight Diagnostics オンライン版は Web ベースのアプリケーションであり 効率的なサーバー管理を実現するために必要な システムの構成と他の関連データを取得します Microsoft Windows および Linux バージョンで利用可能なこのユーティリティは システムの正常動作を確保するために役立ちます このユーティリティについて詳しくは HP の Web サイト を参照してください この HP の Web サイトからは ユーティリティをダウンロードすることもできます HP Insight Diagnostics オンライン版は SPP( HP Service Pack for ProLiant (98 ページ )) からも入手可能です HP Insight Diagnostics Survey 機能 HP Insight Diagnostics(97 ページ ) に含まれる Survey 機能は ProLiant サーバー上のハードウェアとソフトウェアの重大な情報を収集します この機能は サーバーでサポートされているオペレーティングシステムをサポートします サーバーによってサポートされるオペレーティングシステムについては HP の Web サイト 英語 ) を参照してください データ収集間隔の間に重要な変更があった場合は Survey 機能は古い情報をマークし Survey データファイルを上書きして 構成の最新の変更内容を反映させます Survey 機能は Intelligent Provisioning の推奨インストールによってインストールされる HP Insight Diagnostics によってインストールされるか SPP( HP Service Pack for ProLiant (98 ページ )) によってインストールすることもできます 消去ユーティリティ 注意 : 消去ユーティリティを実行する前に データのバックアップを取ってください このユーティリティは システムを工場出荷時の初期設定に戻し 既存のハードウェアの構成情報 ( アレイの設定およびディスクのパーティションを含む ) を削除して 接続されているハードディスクドライブの内容をすべて消去します このユーティリティを使用する前に HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド の説明を参照してください ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 97

98 消去ユーティリティを使用して ドライブとActive Health Systemログを消去し UEFIシステムユーティリティの設定をリセットします 次の理由によって システムを消去する必要がある場合 消去ユーティリティを実行してください 既存のオペレーティングシステムをインストール済みのサーバーに 新たにオペレーティングシステムをインストールする場合 工場出荷時にインストール済みのオペレーティングシステムのロード中に エラーが発生した場合 消去ユーティリティにアクセスするには Intelligent Provisioning のホーム画面からメンテナンスの実行アイコンをクリックし [ 消去 ] を選択します 消去ユーティリティについて詳しくは HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( を参照してください Windows および Linux 用の Scripting Toolkit Windows および Linux 用の Scripting Toolkit は サーバーの無人 / 自動での大量展開の作成を可能にするサーバー展開製品です Scripting Toolkit は ProLiant BL ML DL および SL サーバーをサポートするように設計されています このツールキットには モジュール式のユーティリティセットと このユーティリティセットを使用して自動サーバー展開プロセスを作成する方法を記載した非常に役立つドキュメントが含まれています Scripting Toolkit を使用すると 標準となるサーバー構成スクリプトを柔軟に作成できます ユーザーは 作成したスクリプトを使用して サーバーの構成プロセスで発生する多くの手動手順を自動化します この自動サーバー構成プロセスにより 各展開にかかる時間が短縮されるため 迅速に多数のサーバーを設置してサイトを拡張することができます Scripting Toolkit について詳しくは HP の Web サイト 英語 ) を参照してください この HP の Web サイトからは Scripting Toolkit をダウンロードすることもできます HP Service Pack for ProLiant SPP は サーバーのメジャーリリース時に単一のパッケージとして提供される包括的なシステムソフトウェア ( ドライバーおよびファームウェア ) ソリューションです このソリューションは HP SUM を展開ツールとして使用し HP ProLiant Gen8 以降のサーバーを含めサポートされているすべての HP ProLiant サーバーでテストされています SPP は Windows または Linux ホストオペレーティングシステム上でオンラインモードで使用することができ また ISO ファイルに格納されたオペレーティングシステムでサーバーを起動することで オフラインモードで使用し ユーザーの操作なしにサーバーを自動更新したり 対話モードで更新したりすることができます SPPの詳細またはダウンロードについては 次のHPのWebサイトのいずれかのページを参照してください HP Service Pack for ProLiantダウンロードページ ( HP Smart Update: Server Firmware and Driver Updates ページ( 英語 )) HP Smart Update Manager HP SUM は HP ProLiant サーバーでファームウェア ドライバー およびシステムソフトウェアをインストールまたは更新するために使用される製品です HP SUM は 単一または 1 対多の HP ProLiant サーバーならびに ilo OA VC Ethernet およびファイバーチャネルモジュールのようなネットワークベースのターゲット用のシステムソフトウェアの展開のために GUI およびスクリプト対応コマンドラインインターフェイスを提供しています HP SUM について詳しくは HP の Web サイト 英語 ) の製品ページを参照してください HP SUM をダウンロードする場合は HP の Web サイト 英語 ) を参照してください ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 98

99 HP Smart Update Manager ユーザーガイド にアクセスするには HP の Web サイト ( hpsum/documentation) または ( を参照してください HP UEFI システムユーティリティ HP UEFI システムユーティリティは システム ROM に内蔵されています HP UEFI システムユーティリティを使用すると 次のような広範な構成処理が可能になります システムデバイスと取り付けられているオプションの構成 システム機能の有効化および無効化 システム情報の表示 プライマリブートコントローラーの選択 メモリオプションの構成 言語の選択 内蔵 UEFI シェルや Intelligent Provisioning のような他のプリブート環境の起動 HP UEFI システムユーティリティについて詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( com/jp/proliantessentials_manual)) を参照してください UEFI システムユーティリティおよび UEFI シェルに関するモバイル対応オンラインヘルプにアクセスするには 画面の下部にある QR コードをスキャンします オンスクリーンヘルプを表示するには [F1] キーを押します HP UEFI システムユーティリティの使用 HP システムユーティリティを使用するには 次のキーを使用してください アクションキー HP システムユーティリティにアクセス メニューの移動 項目を選択 POST 中に [F9] キーを押す 上下矢印キー Enter 選択内容を保存 [F10] キー ハイライトした構成オプションのヘルプを表示 * [F1] キー *UEFI システムユーティリティおよび UEFI シェルに関するオンラインヘルプにアクセスするには 画面上の QR コードをスキャンします デフォルトの構成設定は 以下のいずれかの時点で サーバーに適用されます システムへの最初の電源投入時 デフォルト設定に復元した後 一般的なサーバー操作の場合はデフォルトの構成でかまいませんが 必要に応じて構成を変更することもできます システムに電源を投入するたびに HP システムユーティリティにアクセスするかどうかを確認するメッセージが表示されます 柔軟なブート制御 この機能では 以下を行うことができます ブートオプションの追加 o すべての FAT 16 および FAT 32 システムをブラウズします ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 99

100 o 拡張子が.EFI の X64 UEFI アプリケーションを選択して 新しい UEFI ブートオプションとして追加します (OS ブートローダーやその他の UEFI アプリケーションなど ) 新しいブートオプションは ブート順序リストの末尾に追加されます ファイルを選択すると ブートメニューに表示されるブートオプションの説明と.EFI アプリケーションに渡されるその他のオプションデータの入力を求めるメッセージが表示されます システムユーティリティへの起動 POST 前処理の後 ブートオプション画面が表示されます この間に [F9] キーを押すと HPシステムユーティリティにアクセスすることができます サポートされているモード ( レガシBIOSブートモードまたはUEFIブートモード ) の選択 重要 : デフォルトのブートモード設定とユーザーが定義した設定が異なる場合は デフォルト設定に復元すると システムが OS インストールを起動しなくなる可能性があります この問題を回避するには UEFI システムユーティリティのユーザーデフォルトオプションを使用して 工場出荷時のデフォルト設定をオーバーライドしてください 詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( を参照してください 構成設定の復元とカスタマイズ すべての構成設定を工場出荷時の設定に戻すことも システムのデフォルト構成設定を復元して 工場出荷時の設定の代わりに使用することもできます 必要に応じてデフォルト設定を構成し カスタムデフォルト構成として保存することもできます システムにデフォルト設定がロードされると 工場出荷時の設定の代わりにカスタムデフォルト設定が使用されます セキュアブート構成 セキュアブートは HPにおけるUEFIの実装の基礎となるUEFI 仕様に統合されています セキュアブートはBIOSに完全実装されているため 特別なハードウェアが必要ありません これにより ブートプロセス中に起動される各コンポーネントがデジタル署名され その署名はUEFI BIOSに組み込まれた信頼できる証明書と照合して検証されます セキュアブートでは ブートプロセス中に次のコンポーネントのソフトウェアIDが検証されます PCIeカードからロードされたUEFIドライバー 大容量ストレージデバイスからロードされたUEFIドライバー プリブートUEFIシェルアプリケーション OS UEFIブートローダー 有効にすると 適切にデジタル署名されたブートローダーを持つファームウェアコンポーネントおよびオペレーティングシステムのみを ブートプロセス中に実行できます セキュアブートが有効になっている場合は セキュアブートがサポートされていて 認証済み鍵のいずれかで署名された EFI ブートローダーを持つオペレーティングシステムのみをブートできます サポートされているオペレーティングシステムについて詳しくは HP UEFI システムユーティリティおよびシェルリリースノート (HP の Web サイト ( または ( を参照してください ユーザーの証明書を追加または削除することで UEFI BIOS に組み込まれた証明書をカスタマイズできます ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 100

101 内蔵 UEFI シェル すべての HP ProLiant Gen9 サーバーのシステム BIOS には ROM に内蔵の UEFI シェルが含まれています UEFI シェル環境では API( コマンドラインプロンプト ) と スクリプティング ファイル操作 およびシステム情報の表示を可能にする CLI セットが提供されます これらの機能は UEFI システムユーティリティの機能を強化します 詳しくは 以下のドキュメントを参照してください HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI シェルユーザーガイド (HP の Web サイト ( ProLiantUEFI/docs) または ( UEFI シェルの仕様 (UEFI の Web サイト 内蔵 Diagnostics オプション すべての HP ProLiant Gen9 サーバーのシステム BIOS には ROM に内蔵の診断オプションが含まれています 内蔵診断オプションは プロセッサー メモリ ドライブ およびその他のサーバーコンポーネントを含むサーバーハードウェアの包括的な診断を実行できます 内蔵 Diagnostics オプションについて詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( jp/proliantessentials_manual)) を参照してください UEFI 用の HP RESTful API のサポート HP ProLiant Gen9 サーバーは UEFI 準拠のシステム BIOS および UEFI システムユーティリティと内蔵 UEFI シェルのプリブート環境をサポートします また HP ProLiant Gen9 サーバーでは HP RESTful API を使用して UEFI BIOS 設定を構成することもできます HP RESTful API は管理インターフェイスであり サーバー管理ツールではこれをしようして HP ProLiant サーバーの構成 インベントリ および監視を行うことができます REST クライアントは HTTPS 操作を使用して サポートされるサーバー設定 (UEFI BIOS 設定など ) を構成します HP RESTful API および HP RESTful インターフェイスツールについて詳しくは HP の Web サイト support/restfulinterface/docs を参照してください サーバーのシリアル番号と製品 ID の再入力 システムボードを交換した後は サーバーのシリアル番号と製品 IDを再入力する必要があります 1. サーバーの起動シーケンス中に F9キーを押して UEFIシステムユーティリティにアクセスします 2. [ システム構成 ] [BIOS/ プラットフォームの構成 (RBSU)] [ アドバンストオプション ] [ アドバンストシステムROMオプション ] [ シリアル番号 ] の順に選択して Enterキーを押します 3. シリアル番号を入力して Enterキーを押します 次のメッセージが表示されます シリアル番号を変更できるのは 資格のあるサービス担当者のみです この値は 必ず筐体のシリアル番号と一致させてください 4. Enter キーを押して 警告をクリアします 5. シリアル番号を入力して Enter キーを押します 6. [ 製品 ID] を選択します 次の警告が表示されます 警告 : 製品 IDは 資格のあるサービス担当者にのみ変更されるべきです この値は 必ず筐体の製品 IDと一致させてください 7. 製品 ID を入力して Enter キーを押します 8. F10 キーを押して システムユーティリティの終了を確認します サーバーは自動的に再起動します ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 101

102 ユーティリティおよび機能 HP Smart Storage Administrator HP SSA は HP Smart アレイコントローラーの構成および管理ツールです HP ProLiant Gen8 サーバーから HP SSA は拡張された GUI と追加構成機能で ACU と置き換わりました HP SSA には HP SSA GUI HP SSA CLI および HP SSA スクリプティングの 3 つのインターフェイス形式があります どの形式も構成タスクをサポートしていますが いくつかの高度タスクはいずれかの形式だけで使用できます いくつかのHP SSA 機能には次の機能が含まれています オンラインでのアレイ容量の拡張 論理ドライブの容量の拡大 オンラインスペアの割り当て およびRAID またはストライプサイズの移行をサポート 未構成のシステムに対して最適な構成を提示 [ 診断 ] タブで診断およびSmartSSD Wear Gauge 機能を提供 サポートされるコントローラーに対して 追加機能へのアクセスを提供 HP SSA について詳しくは HP の Web サイト 英語 ) を参照してください ROMPaq ユーティリティ ROMPaq ユーティリティにより システムファームウェア (BIOS) をアップグレードできます ファームウェアをアップグレードするには ROMPaq USB キーを空いている USB ポートに挿入してシステムを起動します ROMPaq 以外に Windows および Linux オペレーティングシステム用のオンラインフラッシュコンポーネントで システムファームウェアを更新することもできます ROMPaq ユーティリティは システムを調べて 使用できるファームウェアのリビジョンが複数存在する場合は その中から 1 つを選択します 詳しくは HP の Web サイト から [ ドライバー ソフトウェア ファームウェア ] をクリックします 次に [HP 製品の検索 ] フィールドに製品名を入力して [ 実行 ] をクリックします 自動サーバー復旧 自動サーバー復旧 (ASR) は ブルースクリーン ABEND( 異常終了 ) またはパニックなどの致命的なオペレーティングシステムのエラーが発生した場合にシステムを再起動させる機能です システムフェイルセーフタイマー (ASR タイマー ) は システムマネジメントドライバー ( ヘルスドライバー ) がロードされたときに開始されます オペレーティングシステムが正常に動作していると システムはタイマーを定期的にリセットしますが オペレーティングシステムに障害が発生すると タイマーが時間切れとなりサーバーが再起動されます ASR は システムのハングが発生した後 指定した時間内にサーバーを再起動することによって サーバーの可用性を向上させます ASR は System Management Homepage または UEFI システムユーティリティから無効にすることができます USB サポート HPサーバーは USB 2.0ポートとUSB 3.0ポートの両方をサポートします どちらの種類のポートでも すべてのタイプのUSBデバイス (USB 1.0 USB 2.0 およびUSB 3.0) の取り付けをサポートしていますが 特定の状況では動作が低速になる可能性があります USB 3.0 対応デバイスは USB 2.0ポートに取り付けられたときにはUSB 2.0の速度で動作します ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 102

103 外部 USB 機能 サーバーが UEFI ブートモードに構成されている場合 HP はオペレーティングシステムのロード前のプリブート環境で USB 1.0 USB 2.0 および USB 3.0 速度でのレガシ USB のサポートを提供します サーバーがレガシ BIOS ブートモードに構成されている場合 HP はオペレーティングシステムのロード前のプリブート環境で USB 1.0 と USB 2.0 の速度でのレガシ USB のサポートを提供します レガシ BIOS ブートモードでは すべてのデバイスを USB 3.0 ポートを使用できますが プリブート環境ではデバイスを USB 3.0 の速度で使用することができません 標準の USB サポート ( オペレーティングシステム内からの USB サポート ) は 適切な USB デバイスドライバーを通して OS によって提供されます USB 3.0 のサポートは オペレーティングシステムによって異なります すべてのオペレーティングシステムで USB 3.0 デバイスの互換性が最大限になるように HP は USB 3.0 モードの構成設定を提供しています [ 自動 ] がデフォルト設定です この設定では USB 3.0 ポートに接続された USB 3.0 デバイスは次のような影響を受けます [ 自動 ]( デフォルト )-[ 自動 ] モードに構成されると USB 3.0 対応デバイスは プリブート環境とブート時には USB 2.0 の速度で動作します USB 3.0 対応の OS USB ドライバーがロードされると USB 3.0 デバイスは USB 3.0 の速度に移行します このモードでは 最新のオペレーティングシステムでは USB 3.0 デバイスが USB 3.0 の速度で動作可能であるのと同時に USB 3.0 をサポートしないオペレーティングシステムとの互換性を提供します [ 有効 ]-[ 有効 ] の場合 USB 3.0 対応バイスは UEFI ブートモード時には常に USB 3.0 の速度で動作します ( プリブート環境を含む ) このモードは USB 3.0 をサポートしていないオペレーティングシステムで使用してはいけません レガシ BIOS ブートモードで動作している場合 USB 3.0 ポートはプリブート環境では機能できず ブート可能ではありません [ 無効 ]-[ 無効 ] に構成されている場合 USB 3.0 対応デバイスは常に USB 2.0 の速度で機能します USB ポートの OS ロード前の動作は システムユーティリティで構成可能なので ユーザーは USB ポートのデフォルト動作を変更できます 詳しくは HP ProLiant Gen9 サーバー用 HP UEFI システムユーティリティユーザーガイド (HP の Web サイト ( または ( manual)) を参照してください 外部 USB のサポートにより サーバーの管理 構成 および診断のために ローカル接続した USB デバイスを使用できます セキュリティを強化するには UEFI システムユーティリティの USB オプションを使用して外部 USB 機能を無効にすることができます 冗長 ROM のサポート サーバーでは 冗長化された ROM のサポートで ROM を安全にアップグレードしたり構成したりすることができます サーバーには 1 つの ROM が搭載され 2 つの独立した ROM イメージとして機能します 標準の実装では ROM の片方のサイドに現在のバージョンの ROM プログラムが内蔵され ROM のもう一方のサイドにバックアップバージョンの ROM が内蔵されています 注 : サーバーの工場出荷時には ROM の両サイドに同じバージョンの ROM が実装されています 安全とセキュリティ上の利点 システム ROM をフラッシュする場合 ROMPaq はバックアップ ROM を上書きし 現在の ROM をバックアップとして保存して 新しい ROM が何らかの理由で壊れたときに代替のバージョンの ROM に簡単に戻ることができるようにします この機能では ROM のフラッシュ中に電源障害が発生した場合でも 既存のバージョンの ROM が保護されます ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 103

104 システムの最新状態の維持 ドライバー 重要 : 必ず バックアップを作成してから デバイスドライバーをインストールまたはアップデートしてください サーバーで使用する新しいハードウェアのドライバーは すべての OS のインストール用メディアでサポートされているわけではありません Intelligent Provisioning がサポートしている OS をインストールする場合は Intelligent Provisioning ソフトウェア (96 ページ ) およびその構成 / インストール機能を使用して OS とサポートされる最新バージョンのドライバーをインストールしてください Intelligent Provisioning を使用して OS をインストールしない場合は 一部の新しいハードウェア用ドライバーが必要です これらのドライバーやその他のオプションのドライバー ROM イメージ および付加価値ソフトウェアは SPP の一部としてダウンロードできます SPP からドライバーをインストールする場合は サーバーがサポートする最新バージョンの SPP を使用していることを確認してください SPP について詳しくは HP の Web サイト を参照してください また この HP の Web サイトで サポートされる最新バージョンをサーバーで使用していることを確認してください 特定のサーバーに対応するドライバーを見つけるには HP の Web サイト ( から [ ドライバー ソフトウェア ファームウェア ] をクリックします 次に [HP 製品の検索 ] フィールドに製品名を入力して [ 実行 ] をクリックします ソフトウェアおよびファームウェア インストールされているソフトウェアまたはコンポーネントで古いバージョンが必要な場合を除き サーバーを最初に使用する前に ソフトウェアとファームウェアを更新しておく必要があります システムソフトウェアおよびファームウェアアップデートを入手するには 次のいずれかの方法を使用します SPP( HP Service Pack for ProLiant (98ページ)) をHP Service Pack for ProLiantダウンロードページ ( からダウンロードします 個々のドライバー ファームウェア またはその他のシステムソフトウェアコンポーネントを HPサポートセンター バージョンコントロール VCRMおよびVCAは 企業全体でのソフトウェア更新作業を可能にするためにHP SIMが使用するWeb 対応のInsight マネジメントエージェントツールです VCRMは SPPのレポジトリを管理します 管理者は SPPの内容を表示できます また VCRMを構成して最新のソフトウェアおよびファームウェアをHPからインターネット経由でダウンロードしレポジトリを自動更新することもできます VCAは ノードにインストールされているソフトウェアのバージョンを VCRMが管理するレポジトリ内にある利用可能なアップデートと比較します 管理者は VCAを構成して VCAにVCRMが管理するレポジトリを参照させます バージョン管理ツールについて詳しくは HP Systems Insight Managerユーザーガイド HPバージョンコントロールエージェントユーザーガイド および HPバージョンコントロールレポジトリマネージャーユーザーガイド (HPのWebサイト を参照してください 1. [Products and Solutions] の選択可能なオプションから [HP Insight Management] を選択します 2. [HP Insight Management] の選択可能なオプションから [HP Version Control] を選択します ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 104

105 3. 最新のドキュメントをダウンロードします ProLiant サーバー用の HP オペレーティングシステムおよび仮想化ソフトウェアサポート サポート対象のオペレーティングシステムについては HP の Web サイト 英語 ) を参照してください HP テクノロジーサービスポートフォリオ 新しい IT スタイルを導入するうえでお困りのことがありましたら HP にご連絡ください HP テクノロジーサービスは 信頼性を高め リスクを軽減することで お客様が IT インフラストラクチャの俊敏性と安定性を実現できるようサポートします プライベートまたはハイブリッドのクラウドコンピューティング ビッグデータおよびモビリティ要件の分野における HP の専門知識によるコンサルティングをご利用いただき データセンターインフラストラクチャの強化 現在のサーバー ストレージおよびネットワーキングテクノロジーの効率的な使用にお役立てください 詳しくは HP の Web サイト 英語 ) を参照してください HP のサポートポートフォリオは HP サーバー ストレージ およびネットワーキングハードウェアおよびソフトウェア向けのサービスに加えて 主要な業界標準オペレーティングシステム向けのサービスも網羅しています HP は お客様と共に問題の回避に積極的に取り組みます お客様はハードウェアとソフトウェアのサポート対応範囲および応答時間を柔軟に選択できます これにより お客様は問題を短時間で解決し 計画外の停止を少なくして スタッフをより重要なタスクに割り当てることができます 詳しくは HP の Web サイト support( 英語 ) を参照してください より優れた成果のために HP のナレッジ 専門知識 革新 および世界的なサービスをご活用ください 新しい方法でテクノロジにアクセスし テクノロジを活用して お客様の業務を最適化すれば お客様の成功が約束されます 変更管理および事前通知 HP では 変更管理および事前通知サービスによって HP 製品のハードウェアおよびソフトウェアに関する変更予定を 実施の 30~60 日前にユーザーに通知しています 詳しくは HP の Web サイト 英語 ) を参照してください ソフトウェアおよび構成ユーティリティ 105

106 トラブルシューティング トラブルシューティングの資料 HP ProLiant Gen9トラブルシューティングガイド ボリュームI: トラブルシューティング は ProLiantサーバーおよびサーバーブレードについて 一般的な問題を解決するための手順を紹介し 障害を特定し識別するための一連の包括的な対策 問題の解決方法 およびソフトウェアのメンテナンスについて説明しています このガイドを表示するには 言語を選択してください 英語 ( フランス語 ( スペイン語 ( ドイツ語 ( 日本語 ( 簡体字中国語 ( HP ProLiant Gen9トラブルシューティングガイド ボリュームII: エラーメッセージ は エラーメッセージのリストを提供し ProLiantサーバーおよびサーバーブレードのエラーメッセージの意味と解決方法について説明しています このガイドを表示するには 言語を選択してください 英語 ( フランス語 ( スペイン語 ( ドイツ語 ( 日本語 ( 簡体字中国語 ( トラブルシューティング 106

107 バッテリの交換 サーバーが正しい日付と時刻を自動的に表示しなくなった場合 リアルタイムクロックに電力を供給しているバッテリを交換しなければならない可能性があります 警告 : ご使用のコンピューターには 二酸化マンガンリチウム 五酸化バナジウムまたはアルカリバッテリ / バッテリパックが内蔵されています バッテリパックの取り扱いを誤ると火災が発生したり やけどをしたりする危険性があります けがを防ぐために 次の点に注意してください バッテリを再充電しないでください 温度が60 Cを超える場所でバッテリを使用しないでください バッテリを分解したり つぶしたり 穴を開けたり ショートさせたり 火や水の中に投じたりしないでください 交換するバッテリは この製品専用のスペアバッテリだけをご使用ください コンポーネントを取り外すには 以下の手順に従ってください 1. サーバーの電源を切ります (19 ページ ) 2. すべての電源の取り外し : a. 各電源コードを電源から抜き取ります b. 各電源コードをサーバーから抜き取ります 3. 次のいずれかの手順を実行します o ラックからサーバーを引き出します (19 ページ ) o ラックからサーバーを取り外します (20 ページ ) 4. アクセスパネルを取り外します (20 ページ ) 5. セカンダリ PCIe ライザーケージが取り付けられている場合は取り外します ( ロープロファイル PCIe スロットライザーケージオプション (57 ページ )) 6. バッテリの位置を確認します ( システムボードのコンポーネント (14 ページ )) 7. バッテリを取り外します コンポーネントを元に戻すには 取り外し手順を逆に実行します バッテリの交換 107

108 バッテリの交換または正しい廃棄方法については HP 製品販売店または HP のサービス窓口にお問い合わせください バッテリの交換 108

109 規定に関する情報 安全と規定準拠 安全 環境 および規定に関する情報については サーバー ストレージ 電源 ネットワーク およびラック製品の安全と準拠に関する情報 (HP の Web サイト を参照してください Belarus Kazakhstan Russia marking Manufacturer Hewlett-Packard Company, Address: 3000 Hanover Street, Palo Alto, California 94304, U.S. Local representative information (Russian) HP Russia HP Belarus HP Kazakhstan Local representative information (Kazakh) Manufacturing date The manufacturing date is defined by the serial number (HP serial number format for this product): CCSYWWZZZZ 規定に関する情報 109

110 Valid date formats include the following: YWW, where Y indicates the year counting from within each new decade, with 2000 as the starting point. For example, 238: 2 for 2002 and 38 for the week of September 9. In addition, 2010 is indicated by 0, 2011 by 1, 2012 by 2, 2013 by 3, and so forth. YYWW, where YY indicates the year, using a base year of For example, 0238: 02 for 2002 and 38 for the week of September 9. Turkey RoHS material content declaration Ukraine RoHS material content declaration 保証情報 HP ProLiantとX86サーバーおよびオプション ( HPエンタープライズサーバー ( HPストレージ製品 ( HPネットワーク製品 ( 英語 )) 規定に関する情報 110

111 静電気対策 静電気による損傷の防止 システムの損傷を防ぐために セットアップおよび部品の取り扱いの際に従わなければならない注意事項を必ず守ってください 人間の指など 導電体からの静電気放電によって システムボードなどの静電気に弱いデバイスが損傷することがあります その結果 装置の耐用年数が短くなることがあります 静電気による損傷を防止するために 以下のことを守ってください 運搬や保管の際は 静電気防止用のケースに入れ 手で直接触れることは避けます 静電気に弱い部品は 静電気防止措置のなされている作業台に置くまでは 専用のケースに入れたままにしておきます 部品をケースから取り出す前に まずケースごと アースされている面に置きます ピン リード線 または回路には触れないようにします 静電気に弱い部品に触れなければならないときには 常に自分の身体に対して適切なアースを行います 静電気による損傷を防止するためのアースの方法 アースにはいくつかの方法があります 静電気に弱い部品を取り扱うときには 以下のうち1つ以上の方法でアースを行ってください すでにアースされているワークステーションまたはコンピューターシャーシにアースバンドをつなぎます アースバンドは柔軟な帯状のもので アースコード内の抵抗は 1 MΩ±10% です アースを正しく行うために アースバンドを肌に密着させてください 立って作業する場合 かかとやつま先にアースバンドを付けます 導電性または静電気拡散性の床の場合 両足にアースバンドを付けます 作業用具は導電性のものを使用します 折りたたみ式の静電気防止マットなどが付いた携帯式作業用具もあります 上記のような 適切なアースを行うための器具がないときは HP 製品販売店にお問い合わせください 静電気の詳細および製品のインストールの支援については HP 製品販売店にお問い合わせください 静電気対策 111

112 仕様 環境仕様 仕様 値 温度範囲 * 動作時 非動作時 相対湿度 ( ただし 結露しないこと ) 動作時 10 C~35 C -30 C~60 C 最小 :-12 C 露点温度または 8% 相対湿度最大 :24 C 露点温度または 90% 相対湿度 非動作時 5~95% 38.7 C 最大湿球温度 * ここで示す温度の定格はすべて海抜 0 m でのものです 海抜 3,048 m までは 高度が m 上昇するごとに 1.0 C 下がります 直射日光が当たらないようにしてください 最大変化率は 20 C/ 時です 上限と変化率は 取り付けられているオプションのタイプと数によって制限される可能性があります 特定の承認済みのハードウェア構成については サポートされるシステムの吸気温度の範囲が次のように拡大されます 海抜 0 mで5~10 Cおよび35~40 C この温度は 海抜 900 mから3048 mまでは 高度が175 m 上昇するごとに1.0 C 低くなります 海抜 0 mで40~45 C この温度は 海抜 900 mから3048 mまでは 高度が125 m 上昇するごとに1.0 C 低くなります このシステムの承認済みのハードウェア構成については HP の Web サイト 英語 ) を参照してください サーバーの仕様 仕様値高さ 4.29 cm(1.69インチ ) 奥行き ( シャーシにSFF(2.5 型 ) ドライブケー cm(27.50インチ ) ジを搭載時 ) 奥行き ( シャーシにLFF(3.5 型 ) ドライブケー cm(29.50インチ ) ジを搭載時 ) 幅 cm(17.11インチ ) 重量 SFF(2.5 型 ) 最小 ( ドライブ1 台 プロセッサー kg(27.00ポンド ) 1 個 電源装置 1 台 ヒートシンク2 個 Smart アレイコントローラー 1 台 ファン5 台 ) 仕様 112

113 仕様 SFF(2.5 型 ) 最大 ( ドライブ10 台 プロセッ kg(33.36ポンド ) サー 2 個 電源装置 2 台 ヒートシンク2 個 Smartアレイコントローラー 1 台 ファン7 台 ) LFF(3.5 型 ) 最小 ( ドライブ 1 台 プロセッサー 1 個 電源装置 1 台 ヒートシンク 2 個 Smart アレイコントローラー 1 台 ファン 5 台 ) LFF(3.5 型 ) 最大 ( ドライブ 4 台 プロセッサー 2 個 電源装置 2 台 ヒートシンク 2 個 Smart アレイコントローラー 1 台 ファン 7 台 ) 値 kg(30.36 ポンド ) kg(37 ポンド ) 電源装置の仕様 取り付けられているオプションによって サーバーは以下の電源装置のいずれかで構成されます HP 500W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ (113 ページ ) HP 800W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ (114 ページ ) HP 1400W Flex Slot Platinum Plus ホットプラグ対応パワーサプライ (114 ページ ) サポートされている電源装置の仕様について詳しくは HP の Web サイト ( 英語 ) で入手できる QuickSpecs を参照してください HP 500W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ 仕様 値 入力要件 定格入力電圧 定格入力周波数 100~120 VAC 200~240 VAC 240 VDC( 中国のみ ) 50~60 Hz 定格入力電流 5.8 A(100 VAC 時 ) 2.8 A(200 VAC 時 ) 2.4 A(240 VDC 時 ) 最大定格入力電力 580 W(100 VAC 時 ) 560 W(200 VAC 時 ) BTU/ 時 1979(100 VAC 時 ) 1911(200 VAC 時 ) 電源装置出力 安定時定格電力 500 W(100~120 VAC 入力時 ) 500 W(200~240 VAC 入力時 ) ピーク時の最大電力 500 W(100~120 VAC 入力時 ) 500 W(200~240 VAC 入力時 ) 仕様 113

114 HP 800W Flex Slot Platinum ホットプラグ対応パワーサプライ 仕様 値 入力要件 定格入力電圧 定格入力周波数 100~120 VAC 200~240 VAC 240 VDC( 中国のみ ) 50~60 Hz 定格入力電流 9.4 A(100 VAC 時 ) 4.5 A(200 VAC 時 ) 3.8 A(240 VDC 時 ) 最大定格入力電力 940 W(100 VAC 時 ) 900 W(200 VAC 時 ) BTU/ 時 3207(100 VAC 時 ) 3071(200 VAC 時 ) 電源装置出力 安定時定格電力 800 W(100~120 VAC 入力時 ) 800 W(200~240 VAC 入力時 ) ピーク時の最大電力 800 W(100~120 VAC 入力時 ) 800 W(200~240 VAC 入力時 ) HP 1400W Flex Slot Platinum Plus ホットプラグ対応パワーサプライ 仕様 値 入力要件 定格入力電圧 定格入力周波数 200~240 VAC 240 VDC( 中国のみ ) 50~60 Hz 定格入力電流 8.0 A(200 VAC 時 ) 6.7 A(240 VAC 時 ) 最大定格入力電力 1600 W(200 VAC 時 ) 1600 W(240 VAC 時 ) BTU/ 時 5459(200 VAC 時 ) 5459(240 VAC 時 ) 電源装置出力 安定時定格電力 1400 W(200~240 VAC 入力時 ) ピーク時の最大電力 1400 W(200~240 VAC 入力時 ) 仕様 114

115 ホットプラグ対応電源装置に関する計算 ホットプラグ対応電源装置の仕様 およびサーバーの電気ならびに熱負荷を調べるための計算ツールについては HP Power Advisor の Web サイト ( 英語 )) を参照してください 仕様 115

116 サポートと他のリソース ご連絡の前にご用意いただく情報 HP にお電話いただく前に 必ず次の情報を用意してください Active Health System ログ (HP ProLiant Gen8 以降の製品の場合 ) 障害が検出される前の 7 日間の Active Health System ログをダウンロードして使用できます 詳しくは HP ilo 4 ユーザーガイド または HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド (HP の Web サイト ( hp.com/go/ilo/docs) または ( を参照してください Onboard Administrator SHOW ALL レポート (HP BladeSystem 製品のみが対象 ) Onboard Administrator SHOW ALL レポートの取得方法の詳細は HP の Web サイト OAlog を参照してください テクニカルサポートの登録番号 ( 該当する場合 ) 製品のシリアル番号 製品のモデル名と製品番号 製品の識別番号 該当するエラーメッセージ 追加したボードおよびハードウェア 他社製のハードウェアまたはソフトウェア オペレーティングシステムの種類とリビジョンレベル HP の連絡先 米国および世界各地の連絡先については Contact HP の Web サイト を参照してください 米国では 次の方法をご利用ください HPに電話で問い合わせる場合は にお電話ください 品質向上のため お電話の内容を録音またはモニターさせていただくことがあります Care Pack( サービスアップグレード ) を購入されている場合は サポートおよびドライバーのWebサイト ( 英語 )) を参照してください Webサイトで問題を解決できない場合は まで電話でお問い合わせください Care Packの詳細は HPのWebサイト 英語 ) を参照してください Customer Self Repair HP products are designed with many Customer Self Repair (CSR) parts to minimize repair time and allow for greater flexibility in performing defective parts replacement. If during the diagnosis period HP (or HP service providers or service partners) identifies that the repair can be accomplished by the use of a CSR part, HP will ship that part directly to you for replacement. There are two categories of CSR parts: サポートと他のリソース 116

117 Mandatory Parts for which customer self repair is mandatory. If you request HP to replace these parts, you will be charged for the travel and labor costs of this service. Optional Parts for which customer self repair is optional. These parts are also designed for customer self repair. If, however, you require that HP replace them for you, there may or may not be additional charges, depending on the type of warranty service designated for your product. NOTE: Some HP parts are not designed for customer self repair. In order to satisfy the customer warranty, HP requires that an authorized service provider replace the part. These parts are identified as "No" in the Illustrated Parts Catalog. Based on availability and where geography permits, CSR parts will be shipped for next business day delivery. Same day or four-hour delivery may be offered at an additional charge where geography permits. If assistance is required, you can call the HP Technical Support Center and a technician will help you over the telephone. HP specifies in the materials shipped with a replacement CSR part whether a defective part must be returned to HP. In cases where it is required to return the defective part to HP, you must ship the defective part back to HP within a defined period of time, normally five (5) business days. The defective part must be returned with the associated documentation in the provided shipping material. Failure to return the defective part may result in HP billing you for the replacement. With a customer self repair, HP will pay all shipping and part return costs and determine the courier/carrier to be used. For more information about HP's Customer Self Repair program, contact your local service provider. For the North American program, refer to the HP website ( Réparation par le client (CSR) Les produits HP comportent de nombreuses pièces CSR (Customer Self Repair = réparation par le client) afin de minimiser les délais de réparation et faciliter le remplacement des pièces défectueuses. Si pendant la période de diagnostic, HP (ou ses partenaires ou mainteneurs agréés) détermine que la réparation peut être effectuée à l'aide d'une pièce CSR, HP vous l'envoie directement. Il existe deux catégories de pièces CSR: Obligatoire - Pièces pour lesquelles la réparation par le client est obligatoire. Si vous demandez à HP de remplacer ces pièces, les coûts de déplacement et main d'œuvre du service vous seront facturés. Facultatif - Pièces pour lesquelles la réparation par le client est facultative. Ces pièces sont également conçues pour permettre au client d'effectuer lui-même la réparation. Toutefois, si vous demandez à HP de remplacer ces pièces, l'intervention peut ou non vous être facturée, selon le type de garantie applicable à votre produit. REMARQUE: Certaines pièces HP ne sont pas conçues pour permettre au client d'effectuer lui-même la réparation. Pour que la garantie puisse s'appliquer, HP exige que le remplacement de la pièce soit effectué par un Mainteneur Agréé. Ces pièces sont identifiées par la mention "Non" dans le Catalogue illustré. Les pièces CSR sont livrées le jour ouvré suivant, dans la limite des stocks disponibles et selon votre situation géographique. Si votre situation géographique le permet et que vous demandez une livraison le jour même ou dans les 4 heures, celle-ci vous sera facturée. Pour bénéficier d'une assistance téléphonique, appelez le Centre d'assistance technique HP. Dans les documents envoyés avec la pièce de rechange CSR, HP précise s'il est nécessaire de lui retourner la pièce défectueuse. Si c'est le cas, vous devez le faire dans le délai indiqué, généralement cinq (5) jours ouvrés. La pièce et sa documentation doivent être retournées dans l'emballage fourni. Si vous ne retournez pas la pièce défectueuse, HP se réserve le droit de vous facturer les coûts de remplacement. Dans le cas d'une pièce CSR, HP supporte l'ensemble des frais d'expédition et de retour, et détermine la société de courses ou le transporteur à utiliser. Pour plus d'informations sur le programme CSR de HP, contactez votre Mainteneur Agrée local. Pour plus d'informations sur ce programme en Amérique du Nord, consultez le site Web HP ( サポートと他のリソース 117

118 Riparazione da parte del cliente Per abbreviare i tempi di riparazione e garantire una maggiore flessibilità nella sostituzione di parti difettose, i prodotti HP sono realizzati con numerosi componenti che possono essere riparati direttamente dal cliente (CSR, Customer Self Repair). Se in fase di diagnostica HP (o un centro di servizi o di assistenza HP) identifica il guasto come riparabile mediante un ricambio CSR, HP lo spedirà direttamente al cliente per la sostituzione. Vi sono due categorie di parti CSR: Obbligatorie Parti che devono essere necessariamente riparate dal cliente. Se il cliente ne affida la riparazione ad HP, deve sostenere le spese di spedizione e di manodopera per il servizio. Opzionali - Parti la cui riparazione da parte del cliente è facoltativa. Si tratta comunque di componenti progettati per questo scopo. Se tuttavia il cliente ne richiede la sostituzione ad HP, potrebbe dover sostenere spese addizionali a seconda del tipo di garanzia previsto per il prodotto. NOTA: alcuni componenti HP non sono progettati per la riparazione da parte del cliente. Per rispettare la garanzia, HP richiede che queste parti siano sostituite da un centro di assistenza autorizzato. Tali parti sono identificate da un "No" nel Catalogo illustrato dei componenti. In base alla disponibilità e alla località geografica, le parti CSR vengono spedite con consegna entro il giorno lavorativo seguente. La consegna nel giorno stesso o entro quattro ore è offerta con un supplemento di costo solo in alcune zone. In caso di necessità si può richiedere l'assistenza telefonica di un addetto del centro di supporto tecnico HP. Nel materiale fornito con una parte di ricambio CSR, HP specifica se il cliente deve restituire dei componenti. Qualora sia richiesta la resa ad HP del componente difettoso, lo si deve spedire ad HP entro un determinato periodo di tempo, generalmente cinque (5) giorni lavorativi. Il componente difettoso deve essere restituito con la documentazione associata nell'imballo di spedizione fornito. La mancata restituzione del componente può comportare la fatturazione del ricambio da parte di HP. Nel caso di riparazione da parte del cliente, HP sostiene tutte le spese di spedizione e resa e sceglie il corriere/vettore da utilizzare. Per ulteriori informazioni sul programma CSR di HP contattare il centro di assistenza di zona. Per il programma in Nord America fare riferimento al sito Web HP ( Customer Self Repair HP Produkte enthalten viele CSR-Teile (Customer Self Repair), um Reparaturzeiten zu minimieren und höhere Flexibilität beim Austausch defekter Bauteile zu ermöglichen. Wenn HP (oder ein HP Servicepartner) bei der Diagnose feststellt, dass das Produkt mithilfe eines CSR-Teils repariert werden kann, sendet Ihnen HP dieses Bauteil zum Austausch direkt zu. CSR-Teile werden in zwei Kategorien unterteilt: Zwingend - Teile, für die das Customer Self Repair-Verfahren zwingend vorgegeben ist. Wenn Sie den Austausch dieser Teile von HP vornehmen lassen, werden Ihnen die Anfahrt- und Arbeitskosten für diesen Service berechnet. Optional - Teile, für die das Customer Self Repair-Verfahren optional ist. Diese Teile sind auch für Customer Self Repair ausgelegt. Wenn Sie jedoch den Austausch dieser Teile von HP vornehmen lassen möchten, können bei diesem Service je nach den für Ihr Produkt vorgesehenen Garantiebedingungen zusätzliche Kosten anfallen. サポートと他のリソース 118

119 HINWEIS: Einige Teile sind nicht für Customer Self Repair ausgelegt. Um den Garantieanspruch des Kunden zu erfüllen, muss das Teil von einem HP Servicepartner ersetzt werden. Im illustrierten Teilekatalog sind diese Teile mit No bzw. Nein gekennzeichnet. CSR-Teile werden abhängig von der Verfügbarkeit und vom Lieferziel am folgenden Geschäftstag geliefert. Für bestimmte Standorte ist eine Lieferung am selben Tag oder innerhalb von vier Stunden gegen einen Aufpreis verfügbar. Wenn Sie Hilfe benötigen, können Sie das HP technische Support Center anrufen und sich von einem Mitarbeiter per Telefon helfen lassen. Den Materialien, die mit einem CSR-Ersatzteil geliefert werden, können Sie entnehmen, ob das defekte Teil an HP zurückgeschickt werden muss. Wenn es erforderlich ist, das defekte Teil an HP zurückzuschicken, müssen Sie dies innerhalb eines vorgegebenen Zeitraums tun, in der Regel innerhalb von fünf (5) Geschäftstagen. Das defekte Teil muss mit der zugehörigen Dokumentation in der Verpackung zurückgeschickt werden, die im Lieferumfang enthalten ist. Wenn Sie das defekte Teil nicht zurückschicken, kann HP Ihnen das Ersatzteil in Rechnung stellen. Im Falle von Customer Self Repair kommt HP für alle Kosten für die Lieferung und Rücksendung auf und bestimmt den Kurier-/Frachtdienst. Weitere Informationen über das HP Customer Self Repair Programm erhalten Sie von Ihrem Servicepartner vor Ort. Informationen über das CSR-Programm in Nordamerika finden Sie auf der HP Website unter ( hp.com/go/selfrepair). Reparaciones del propio cliente Los productos de HP incluyen muchos componentes que el propio usuario puede reemplazar (Customer Self Repair, CSR) para minimizar el tiempo de reparación y ofrecer una mayor flexibilidad a la hora de realizar sustituciones de componentes defectuosos. Si, durante la fase de diagnóstico, HP (o los proveedores o socios de servicio de HP) identifica que una reparación puede llevarse a cabo mediante el uso de un componente CSR, HP le enviará dicho componente directamente para que realice su sustitución. Los componentes CSR se clasifican en dos categorías: Obligatorio: componentes para los que la reparaci? por parte del usuario es obligatoria. Si solicita a HP que realice la sustitución de estos componentes, tendrá que hacerse cargo de los gastos de desplazamiento y de mano de obra de dicho servicio. Opcional: componentes para los que la reparación por parte del usuario es opcional. Estos componentes también están diseñados para que puedan ser reparados por el usuario. Sin embargo, si precisa que HP realice su sustitución, puede o no conllevar costes adicionales, dependiendo del tipo de servicio de garantía correspondiente al producto. NOTA: Algunos componentes no están diseñados para que puedan ser reparados por el usuario. Para que el usuario haga valer su garantía, HP pone como condición que un proveedor de servicios autorizado realice la sustitución de estos componentes. Dichos componentes se identifican con la palabra "No" en el catálogo ilustrado de componentes. Según la disponibilidad y la situación geográfica, los componentes CSR se enviarán para que lleguen a su destino al siguiente día laborable. Si la situación geográfica lo permite, se puede solicitar la entrega en el mismo día o en cuatro horas con un coste adicional. Si precisa asistencia técnica, puede llamar al Centro de asistencia técnica de HP y recibirá ayuda telefónica por parte de un técnico. Con el envío de materiales para la sustitución de componentes CSR, HP especificará si los componentes defectuosos deberán devolverse a HP. En aquellos casos en los que sea necesario devolver algún componente a HP, deberá hacerlo en el periodo de tiempo especificado, normalmente cinco días laborables. Los componentes defectuosos deberán devolverse con toda la documentación relacionada y con el embalaje de envío. Si no enviara el componente defectuoso requerido, HP podrá cobrarle por el de sustitución. En el caso de todas sustituciones que lleve a cabo el cliente, HP se hará cargo de todos los gastos de envío y devolución de componentes y escogerá la empresa de transporte que se utilice para dicho servicio. Para obtener más información acerca del programa de Reparaciones del propio cliente de HP, póngase en contacto con su proveedor de servicios local. Si está interesado en el programa para Norteamérica, visite la página web de HP siguiente ( サポートと他のリソース 119

120 Customer Self Repair Veel onderdelen in HP producten zijn door de klant zelf te repareren, waardoor de reparatieduur tot een minimum beperkt kan blijven en de flexibiliteit in het vervangen van defecte onderdelen groter is. Deze onderdelen worden CSR-onderdelen (Customer Self Repair) genoemd. Als HP (of een HP Service Partner) bij de diagnose vaststelt dat de reparatie kan worden uitgevoerd met een CSR-onderdeel, verzendt HP dat onderdeel rechtstreeks naar u, zodat u het defecte onderdeel daarmee kunt vervangen. Er zijn twee categorieën CSR-onderdelen: Verplicht: Onderdelen waarvoor reparatie door de klant verplicht is. Als u HP verzoekt deze onderdelen voor u te vervangen, worden u voor deze service reiskosten en arbeidsloon in rekening gebracht. Optioneel: Onderdelen waarvoor reparatie door de klant optioneel is. Ook deze onderdelen zijn ontworpen voor reparatie door de klant. Als u echter HP verzoekt deze onderdelen voor u te vervangen, kunnen daarvoor extra kosten in rekening worden gebracht, afhankelijk van het type garantieservice voor het product. OPMERKING: Sommige HP onderdelen zijn niet ontwikkeld voor reparatie door de klant. In verband met de garantievoorwaarden moet het onderdeel door een geautoriseerde Service Partner worden vervangen. Deze onderdelen worden in de geïllustreerde onderdelencatalogus aangemerkt met "Nee". Afhankelijk van de leverbaarheid en de locatie worden CSR-onderdelen verzonden voor levering op de eerstvolgende werkdag. Levering op dezelfde dag of binnen vier uur kan tegen meerkosten worden aangeboden, indien dit mogelijk is gezien de locatie. Indien assistentie gewenst is, belt u een HP Service Partner om via de telefoon technische ondersteuning te ontvangen. HP vermeldt in de documentatie bij het vervangende CSR-onderdeel of het defecte onderdeel aan HP moet worden geretourneerd. Als het defecte onderdeel aan HP moet worden teruggezonden, moet u het defecte onderdeel binnen een bepaalde periode, gewoonlijk vijf (5) werkdagen, retourneren aan HP. Het defecte onderdeel moet met de bijbehorende documentatie worden geretourneerd in het meegeleverde verpakkingsmateriaal. Als u het defecte onderdeel niet terugzendt, kan HP u voor het vervangende onderdeel kosten in rekening brengen. Bij reparatie door de klant betaalt HP alle verzendkosten voor het vervangende en geretourneerde onderdeel en kiest HP zelf welke koerier/transportonderneming hiervoor wordt gebruikt. Neem contact op met een Service Partner voor meer informatie over het Customer Self Repair programma van HP. Informatie over Service Partners vindt u op de HP website ( Reparo feito pelo cliente Os produtos da HP são projetados com muitas peças para reparo feito pelo cliente (CSR) de modo a minimizar o tempo de reparo e permitir maior flexibilidade na substituição de peças com defeito. Se, durante o período de diagnóstico, a HP (ou fornecedores/parceiros de serviço da HP) concluir que o reparo pode ser efetuado pelo uso de uma peça CSR, a peça de reposição será enviada diretamente ao cliente. Existem duas categorias de peças CSR: Obrigatória Peças cujo reparo feito pelo cliente é obrigatório. Se desejar que a HP substitua essas peças, serão cobradas as despesas de transporte e mão-de-obra do serviço. サポートと他のリソース 120

121 Opcional - Peças cujo reparo feito pelo cliente é opcional. Essas peças também são projetadas para o reparo feito pelo cliente. No entanto, se desejar que a HP as substitua, pode haver ou não a cobrança de taxa adicional, dependendo do tipo de serviço de garantia destinado ao produto. OBSERVAÇÃO: Algumas peças da HP não são projetadas para o reparo feito pelo cliente. A fim de cumprir a garantia do cliente, a HP exige que um técnico autorizado substitua a peça. Essas peças estão identificadas com a marca "No" (Não), no catálogo de peças ilustrado. Conforme a disponibilidade e o local geográfico, as peças CSR serão enviadas no primeiro dia útil após o pedido. Onde as condições geográficas permitirem, a entrega no mesmo dia ou em quatro horas pode ser feita mediante uma taxa adicional. Se precisar de auxílio, entre em contato com o Centro de suporte técnico da HP para que um técnico o ajude por telefone. A HP especifica nos materiais fornecidos com a peça CSR de reposição se a peça com defeito deve ser devolvida à HP. Nos casos em que isso for necessário, é preciso enviar a peça com defeito à HP dentro do período determinado, normalmente cinco (5) dias úteis. A peça com defeito deve ser enviada com a documentação correspondente no material de transporte fornecido. Caso não o faça, a HP poderá cobrar a reposição. Para as peças de reparo feito pelo cliente, a HP paga todas as despesas de transporte e de devolução da peça e determina a transportadora/serviço postal a ser utilizado. Para obter mais informações sobre o programa de reparo feito pelo cliente da HP, entre em contato com o fornecedor de serviços local. Para o programa norte-americano, visite o site da HP ( サポートと他のリソース 121

122 サポートと他のリソース 122

123 サポートと他のリソース 123

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