01 病院寝具類設備等　仕様書（H31再入札用）

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かおりいせき
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1 令和元年度病院寝具類設備等業務委託仕様書 1 業務概要 (1) 業務名称令和元年度病院寝具類設備等業務 (2) 履行場所和歌山県有田郡有田川町庄 31 (3) 契約期間令和元年 7 月 1 日 ~ 令和 2 年 3 月 31 日 (4) 業務目的患者様が快適に安心して治療を受けられる衛生的な病院環境を提供することを目的とする 2 施設の概要 (1) 名称和歌山県立こころの医療センター ( 以下当センターという ) (2) 所在地和歌山県有田郡有田川町庄 31 (3) 敷地面積 29,659.99m2 (4) 建物構造鉄筋コンクリート造 ( 管理棟 2 階建病棟 3 階建 ) (5) 延床面積 16,637.18m2 3 委託費の単価委託費は以下の各単価の総合計とする (1) 寝具 300 組分とオムニマット190 枚分 ( 洗濯費用と予備マットレスの費用等を含む ) の1 日あたりの単価ただしベッドパット掛布団枕についてはそれぞれ 300 回分までの費用とする (2) ベッドパット掛布団枕の洗濯がそれぞれ300 回を超えた場合の1 回あたりの洗濯の単価 (3) 防水シーツ ( ラバーシーツを含む )1 枚あたりの単価 4 業務内容 (1) 寝具類の設備厚生労働大臣が定めた基準に適した寝具類 ( 常時 300 組分 ) を施設内に設置する (2) 寝具類の品目規格別表のとおり (3) 病棟への搬入等原則として 1 日 1 回病棟を巡回し清潔な寝具類を病院内寝具倉庫から病棟寝具置場に補充するとともに不潔な寝具類を病棟から搬出するまた数量管理として 1 週間に1 回病棟毎に定められた定数に合致させる 1 病棟寝具置場へ新しい寝具を補充する朝前日の時間外入院の有無を確認し入院があった場合は入院の数だけ病棟に持って行き病棟寝具置場に補充する - 1 -

2 前日及び夜間の不潔寝具を病棟から引き取り病棟寝具置場に補充する 2 引き取った不潔寝具で濡れているものは干し汚れの激しいものは洗濯機で洗い流し処理をする 3 寝具の定期交換は週 1 回行う交換の曜日は病棟ごとに定める前日各病棟に入院数分の寝具を届ける定期交換で出た不潔寝具の数量破損の有無等を確認し引き上げる 4 新たな入院があった場合は寝具類を病棟寝具置場に補充する 5 退院があった場合は病棟から寝具を引き上げる 6 病棟の巡回は原則として1 日 1 回とするが病棟からの要請により臨時の交換を行う 72 階東病棟への納品は種類別でなく 1つのベッド分ごとにセットにして納品すること (4) 当直室等への搬入医師当直室看護当直室事務当直室検査室医師待機室及び看護部待機室の寝具の入れ替えを週 1 回程度行う (5) 寝具類の管理寝具倉庫内において清潔不潔等寝具台帳へ記載する (6) 洗濯の程度汚染された寝具類及び退院患者の使用した寝具類についてはその都度洗濯消毒し清潔なものと交換するものとする ( 回数及び程度は別表のとおり ) 寝具類に血痕膿分泌物等の汚物が付着したときは当院にて予備洗濯を行い受託業者に引き渡すものとする感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の規定をふまえた消毒を行う但し感染の虞れのある寝具類の院内 1 次消毒は当院にて行う (7) 寝具管理人の駐在病院寝具倉庫内に業務の遂行に必要な職員を常時駐在させる駐在時間は月曜日から金曜日 ( 国民の祝日に関する法律に定める休日 ( 以下祝日という ) 及び12 月 29 日から1 月 3 日までの年末年始を除く ) の8:30から 17:00までとする但し土日祝日が連続する場合並びにゴールデンウィーク及び年末年始は駐在しない日が3 日以上連続することのないように病棟と協議を行い業務実施日が隔日程度になるよう調整を行うこと (8) 寝具の補修更新寝具類に破損を生じた場合は受託者において補修又は更新するものとするこの場合に要する経費は受託者の負担とする - 2 -

3 ただし故意に破損したと認められる場合は別途協議する (9) 代行保証受託者が天災地変倒産等の理由でその業務を遂行できなくなった場合に備え必ず業務代行保証人を確保するものであること (10) オムニマット 1 当センターが指定する清潔な褥そう対策用マットレスを190 枚常備するまた契約期間内に140 枚までの洗濯作業と洗濯時に対応できる予備マットレスを各病棟に常備すること洗濯乾燥についてはクリーニング業法等の関係法令を遵守すること 2 洗濯には20 分以上かけること MRSA 大腸菌等を殺菌すること洗剤は合繊用バイオサット助剤はビルダー P2 またはこれらと同等品を使用すること血液等が付着している場合には酵素剤を用いて前処理を行ってから洗濯することしみがある場合は染み抜きを行うことマットレスは中綿まで洗浄することカバーはブリーチL または同等品を使用して漂白すること 3 適温で乾燥させること 4 各病棟からの連絡を受けて回収し各病棟ごとに納品すること (11) 業務実績の確認受託者は業務報告書 ( 別紙参考様式 ) を月毎に提出し当センターの指定する職員の確認を受けること (11) その他 1 個人情報保護に係る特約事項委託契約には下記の条項を含むので予め了知することなお当該条項を担保するための社内体制遵守状況等について当センターに呼出のうえ説明及び資料の提出を求めることがあるので留意すること記 ( 個人情報等の保護 ) 第条乙はこの契約による業務を処理するための個人情報及びその他の情報の取扱いについては別記個人情報保護特記事項を遵守しなければならない別記個人情報保護特記事項別紙のとおり 2 入札に際しての留意点入札に際しては次のア及びイに掲げる書類を提示等することア和歌山県役務の提供等の契約に係る競争入札参加資格決定通知書を提示し又はその写しを提出することイ誓約書 ( 仕様書別記様式 ) を提出すること - 3 -

4 別表品目ベッドパット規格寸法 (cm) 使用材料備考 T/C 65/35 #45/ フロート 208 本ハイオシル / ホリエステル 70/30 1.2kg 抗菌防臭洗濯等 1 年 1 回以上丸洗い洗濯洗濯回数の実績 (H30.7 から H31.3 まで ) 3,099 回掛布団側抗菌 T/C 80/20 #40/208 本クオロフィル 1.3kg 入 1 年 1 回以上丸洗い洗濯 1,993 回毛布合繊毛布アクリル 100% 1 年 1 回以上洗濯 181 回枕 T/C121 本晒チッフ 1.0kg 入 1 年 1 回以上洗濯 1,200 回掛包布 ( 毛布包布としても使用 ) T/C121 本晒袋型中開ヒモ 3 ヶ所付 1 週間毎 1 回洗濯アイロン仕上げ 4,943 回敷布 T/C121 本晒 (1 枚平型 ) 両端ミシン 1 週間毎 1 回洗濯アイロン仕上げ 4,960 回枕覆 T/C121 本晒 ( 筒袋型一方開 ) 1 週間毎 1 回洗濯アイロン仕上げ 5,011 回防水シーツ ( ラバーシーツを含む ) 使用の都度洗濯 94 回オムニマット 190 枚常備 330 カセット (3 カセット 1 本 )

5 ( 参考様式 ) 病院寝具類設備等業務報告書和歌山県立こころの医療センター院長様令和年月日所在地商号等令和年月分代表者職氏名印常備 ( 設置 ) 寝具類左の洗濯枚数ベッドパット掛布団毛布枕掛包布 ( 毛布包布としても使用 ) 敷布枕覆防水シーツオムニマットベッドパット掛布団毛布枕掛包布 ( 毛布包布としても使用 ) 敷布枕覆ラバーシーツオムニマット包布 ( 毛布用 ) 日付組 300 組 300 組 300 組 300 組 300 組 300 組 170 枚 190 枚計枚枚枚枚枚枚枚枚枚枚 ( 注 ) 常備 ( 設置 ) 寝具類欄には履行した場合を不履行の場合はを記入センター担当者確認 : 1/1

6 別記個人情報取扱特記事項第 1 法令等の遵守受託者 ( 以下乙という ) は和歌山県知事 ( 以下甲という ) の定める和歌山県個人情報保護条例 ( 平成 14 年和歌山県条例第 66 号 ) に基づき個人情報の保護の重要性を認識し個人の権利利益を侵害することのないよう本個人情報取扱特記事項 ( 以下特記事項という ) を遵守しなければならない第 2 責任体制の整備乙は個人情報の安全管理について内部における責任体制を構築しその体制を維持しなければならない第 3 作業責任者等の定め 1 乙は個人情報の取扱いに係る作業責任者及び作業従事者を定めなければならない 2 作業責任者は特記事項に定める事項を適切に実施するよう作業従事者を監督しなければならない 3 作業従事者は作業責任者の指示に従い特記事項に定める事項を遵守しなければならない第 4 取扱場所の特定 1 乙は個人情報を取り扱う場所を定めなければならない 2 乙は甲が指定した場所へ持ち出す場合を除き個人情報を定められた場所から持ち出してはならない第 5 教育の実施乙は個人情報の保護情報セキュリティに対する意識の向上特記事項における作業従事者が遵守すべき事項その他本委託業務の適切な履行に必要な教育及び研修を作業従事者全員に対して実施しなければならない第 6 守秘義務乙は本委託業務の履行により直接又は間接に知り得た個人情報を第三者に漏らしてはならない契約期間満了後又は契約解除後も同様とする第 7 再委託 1 乙は本委託業務を第三者へ委託 ( 以下再委託という ) してはならない 2 乙は本委託業務の一部をやむを得ず再委託する必要がある場合は甲の承諾を得て行うことができる 3 前項の場合において乙は再委託先に本契約に基づく一切の義務を遵守させるとともに甲に対して再委託先の全ての行為及びその結果について責任を負うものとする第 8 派遣労働者等の利用時の措置 1 乙は本委託業務を派遣労働者契約社員その他の正社員以外の労働者に行わせる場合は正社員以外の労働者に本契約に基づく一切の義務を遵守させなければならない 2 乙は甲に対して正社員以外の労働者の全ての行為及びその結果について責任を負うものとする第 9 個人情報の管理乙は本委託業務において利用する個人情報を保持している間は個人の権利利益を侵害することのないよう各種の安全管理措置を講じるとともに次の各号の定めるところにより個人情報の管理を行わなければならない (1) 個人情報を取り扱う事務個人情報の範囲及び同事務に従事する作業従事者を明確化し取扱規程等を策定すること (2) 組織体制の整備取扱規程等に基づく運用取扱状況を確認する手段の整備情報漏えい等事案に対応する体制の整備取扱状況の把握及び安全管理措置の見直しを行うこと (3) 作業従事者の監督教育を行うこと (4) 個人情報を取り扱う場所の管理機器及び電子媒体等の盗難等の防止電子媒体等の取扱いにおける漏えい等の防止個人情報の削除機器及び電子媒体等の廃棄を行うこと - 1 -

7 (5) アクセス制御アクセス者の識別と認証外部からの不正アクセス等の防止情報漏えい等の防止を行うこと第 10 収集の制限乙は本委託業務において個人情報を収集するときは当該事務の目的を達成するために必要な範囲内でその目的を明示した上で本人から収集しなければならないただし甲の承諾があるときはこの限りでない第 11 提供された個人情報の目的外利用及び第三者への提供の禁止乙は本委託業務において利用する個人情報について本委託業務以外の目的で利用し又は第三者へ提供してはならない第 12 複写又は複製の禁止乙は本委託業務において甲から提供された個人情報が記録された資料等を甲の承諾なしに複写し又は複製してはならない第 13 受渡し乙は甲乙間の個人情報の受渡しに関しては甲が指定した手段日時及び場所で行わなければならない第 14 個人情報の返還消去又は廃棄 1 乙は本委託業務の終了時に本委託業務において利用する個人情報について甲の指定した方法により返還消去又は廃棄を実施しなければならない 2 乙は個人情報の消去又は廃棄に際し甲から立会いを求められた場合はこれに応じなければならない 3 乙は本委託業務において利用する個人情報を消去又は廃棄する場合は当該情報が記録された電磁的記録媒体の物理的な破壊その他当該個人情報を判読不可能とするのに必要な措置を講じなければならない 4 乙は個人情報の消去又は廃棄を行った後消去又は廃棄を行った日時担当者名及び消去又は廃棄の内容を記録し書面により甲に対して報告しなければならない第 15 報告乙は甲から個人情報の取扱いの状況について報告を求められた場合は直ちに報告しなければならない第 16 監査及び検査 1 甲は本委託業務に係る個人情報の取扱いについて本契約の規定に基づき必要な措置が講じられているかどうか検証及び確認するため乙及び再委託先に対して監査又は検査を行うことができる 2 甲は前項の目的を達するため乙に対して必要な情報を求め又は本委託業務の処理に関して必要な指示をすることができる第 17 事故時の対応 1 乙は本委託業務に関し個人情報の漏えい等の事故が発生した場合はその事故の発生に係る帰責の有無にかかわらず直ちに甲に対して当該事故に関わる個人情報の内容件数事故の発生場所発生状況等を書面により報告し甲の指示に従わなければならない 2 乙は個人情報の漏えい等の事故が発生した場合に備え甲その他の関係者との連絡証拠保全被害拡大の防止復旧再発防止の措置を迅速かつ適切に実施しなければならない 3 甲は本委託業務に関し個人情報の漏えい等の事故が発生した場合は必要に応じて当該事故に関する情報を公表することができる第 18 契約解除 1 甲は乙が本特記事項に定める義務を履行しない場合は本特記事項に関連する委託業務の全部又は一部を解除することができる 2 乙は前項の規定による契約の解除により損害を受けた場合においても甲に対してその損害の賠償を請求することはできないものとする第 19 損害賠償乙の故意又は過失を問わず乙が本特記事項の内容に違反し又は怠ったことにより甲に対する損害を発生させた場合は乙は甲に対してその損害を賠償しなければならない - 2 -

8 ( 仕様書別記様式条件付き一般競争入札用 ) 誓約書和歌山県立こころの医療センター院長様私は下記案件に係る入札において落札者となった場合仕様書の全項目特に個人情報保護に係る特約条項を遵守することを誓約します記令和元年度病院寝具類設備等業務委託の入札について令和元年 6 月日住所商号又は名称代表者職氏名印 ( 注 1) この誓約書は入札時に応札者全員が提出すること ( 注 2) 本人が作成したものであること

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Microsoft Word - 2-1　契約書平成 30 年度茨城県消費生活相談員等養成講座業務委託契約書茨城県消費生活センター ( 以下甲という ) と ( 以下乙という ) とは, 平成 30 年度茨城県消費生活相談員等養成講座業務の委託について, 次の条項により委託契約を締結する ( 委託業務 ) 第 1 条甲は, 次の各号に掲げる業務を乙に委託し, 乙は, これを受託するものとする (1) 委託業務名 : 平成 30 年度茨城県消費生活相談員等養成講座業務委託

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