2019年度第1四半期決算説明資料

Size: px

Start display at page:

Download "2019年度第1四半期決算説明資料"

もりよりちとく
4 years ago
Views:

1 2019 年度第 1 四半期決算説明資料将来の見通しに関する注意事項このプレゼンテーションに掲載されている当社の現在の計画見通し戦略その他の歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しでありこれらは現在入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております実際の業績はさまざまな重要な要素によりこれらの業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください実際の業績に影響を与えうる重要な要素には世界日本経済の動向急激な為替相場の変動ならびに戦争テロ活動災害や伝染病の蔓延等があります

2 会計方針の変更会計方針の変更に伴い 2019 年度より収益認識のタイミングを検収時に変更しました変更前引き合い製造受注売上出荷検収変更後引き合い製造受注出荷売上検収 2

3 四半期決算概要 FY2019 FY2018 QoQ FY2018 YoY ( 単位 : 百万円 ) 1Q 差額 (%) 1Q 差額 (%) 売上高 32,760 33, , 売上総利益 18,967 19, , GP 率 57.9% 59.4% % - - 販売管理費 11,842 11, , 営業利益 7,124 7, , 経常利益 8,085 8, , 経常利益率 24.7% 24.1% % - - 税前利益 7,904 7, , 純利益 5,748 6, , 会計方針の変更により比較増減は記載しておりません 3

4 ( ご参考 ) 従来の会計方針四半期決算概要 FY2019 FY2018 QoQ FY2018 ( 単位 : 百万円 ) 1Q 差額 (%) 1Q 差額 (%) 売上高 32,155 33,186-1, % 40,353-8, % 売上総利益 19,218 19, % 23,269-4, % GP 率 59.8% 59.4% 0.4p % 2.1p - 販売管理費 11,902 11, % 11, % 営業利益 7,316 7, % 11,441-4, % 経常利益 8,095 8, % 11,337-3, % 経常利益率 25.2% 24.1% 1.0p % -2.9p - YoY 出荷額ベース FY2019 FY2018 QoQ FY2018 YoY ( 単位 : 百万円 ) 1Q 差額 (%) 1Q 差額 (%) 売上高 32,155 33,186-1, % 40,353-8, % 売上総利益 19,218 19, % 23,269-4, % GP 率 59.8% 59.4% 0.4p % 2.1p - 販売管理費 11,902 11, % 11, % 営業利益 7,316 7, % 11,441-4, % 経常利益 8,095 8, % 11,337-3, % 経常利益率 25.2% 24.1% 1.0p % -2.9p - 従来の会計方針による売上高 : YoY 比較的高い水準だった前年同期と比べ装置が大きく減少 G P 率 : YoY 製品構成の変化などにより上昇販売管理費 : YoY 研究開発費を中心に高水準横ばい 4

5 業績四半期推移 FY10 1Q FY11 1Q FY12 1Q FY13 1Q FY14 1Q FY15 1Q FY16 1Q FY17 1Q FY18 1Q FY19 1Q 500 ( 単位 : 億円 ) 会計方針変更により収益認識のタイミングを検収時に変更 50% % % % % 0 0% 売上高営業利益経常利益率業績は底堅く推移利益率は引き続き 20% 超で着地 (FY19_1Q 営業利益率 21.7% 経常利益率 24.7% 純利益率 17.5%) 5

6 製品群別売上高四半期推移 FY15 1Q FY16 1Q FY17 1Q FY18 1Q FY19_1Q 500 ( 単位 : 億円 ) 会計方針の変更精密加工部品 400 産業用研削製品 300 その他 200 部品 100 精密加工ツール 0 精密加工装置構成比数値は Web サイト補足情報に記載 6

7 地域別売上高 FY15_1Q FY16_1Q FY17_1Q FY18_1Q FY19_1Q 会計方針の変更 500 ( 単位 : 億円 ) 400 北米 300 ヨーロッパ日本 0 アジア海外売上高比率は 84.7% ( 前年同期は 78.6%) 7

8 受注高出荷額四半期推移 FY10 1Q FY11 1Q FY12 1Q FY13 1Q FY14 1Q FY15 1Q FY16 1Q FY17 1Q FY18 1Q FY19 1Q 出荷額ベース 600 受注残出荷額受注 500 ( 単位 : 億円 ) FY19_1Q 受注高約 292 億円出荷額約 321 億円受注残 ( 出荷済みの金額除く ) 約 115 億円特定の用途や案件で底堅い動きが見られたが足元の引き合いは力強さに欠ける 8

9 ダイサ用途別 ( 単体 ) FY15_1Q FY16_1Q FY17_1Q FY18_1Q FY19_1Q 出荷額ベース非半導体その他半導体光半導体パッケージ IC QoQ YoY 一部の用途での投資が下支えとなり IC 向けが増加例年引き合いが活発化するOSAT 向けが不調 9

10 グラインダ用途別 ( 単体 ) FY15_1Q FY16_1Q FY17_1Q FY18_1Q FY19_1Q 出荷額ベース非半導体素材ウェーハその他半導体光半導体 IC QoQ YoY ICは一部の用途が底堅くその他半導体なども幅広い用途において横ばいで推移 OSAT 向けが不調だが幅広い用途で水準は底堅い 10

11 精密加工ツール売上高 FY15_1Q FY16_1Q FY17_1Q FY18_1Q FY19_1Q YoY は減少したが一部の地域顧客で設備稼働率の持ち直しの動きが見られ QoQ 増加 11

12 バランスシート ( 抜粋 ) 1 2 調整後 3 FY2018 FY FY Q 差額 1Q 差額 ( 単位 : 百万円 ) (2019/3/31) (2019/4/1) (2019/6/30) 現金及び預金 91,380 91,380-89,883-1,497 受取手形売掛金 34,900 20,794-14,106 21, たな卸資産 38,593 48,823 10,230 47,176-1,646 流動資産 169, ,920-3, ,443-5,476 有形固定資産 76,868 76,868-78,018 1,149 固定資産 88,384 92,305 3,920 91,072-1,232 総資産 258, , ,515-6,709 流動負債 37,616 46,953 9,336 42,503-4,450 固定負債負債合計 38,071 47,407 9,336 42,883-4,523 純資産 220, ,818-9, ,632-2,185 負債純資産合計 258, , ,515-6,709 自己資本比率 84.8% 81.2% -2.4p 82.4% 1.2p 2 調整後会計方針の変更による影響額を反映総資産 : 法人税支払いなどによる現預金の減少負債 : 法人税支払いにより減少純資産 : 利益剰余金が減少 12

13 配当政策および配当額配当方針 1. 期末中間の年 2 回連結半期純利益の 25% を配当する 2. 安定配当として半期 10 円 ( 年間 20 円 ) を維持ただし 3 期連続で連結純損失の場合を除く 3. 期末時点で赤字の場合を除き配当及び法人税支払い後の現預金残高が予定必要資金額 (*) を超過した場合は上記 1. に加え超過金額の 3 分の 1 を目処に配当に上乗せする ( 追加配当 ) * 技術資源購入資金 ( 技術特許購入ベンチャーへの出資等 ) および設備拡張資金有利子負債返済資金など ( 単位 : 円 ) FY09 FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY19 中間期末期末 _ 追加配当今期予想 FY19_ 中間 80 円 FY19_ 期末未定前期実績 FY18_ 中間 114 円 FY18_ 期末 208 円 ( 内追加配当 121 円 ) 13

14 業績見通し ( 単位 : 億円 ) 今回予想 FY18 1Q FY19 1Q 売上高営業利益経常利益純利益営業利益率 28.4% 29.4% 22.8% 23.3% 21.7% 21.8% 経常利益率 28.1% 28.7% 24.0% 24.1% 24.7% 22.7% 純利益率 20.6% 20.1% 18.3% 18.8% 17.5% 15.7% 出荷額 FY19より収益認識のタイミングを検収時へ変更想定為替レート US$:100 円 Euro:115 円為替感応度 ( 連結年換算 ) US$: 約 7 億円 Euro: 約 3 千万円 14

15 ( 参考 ) 製品別見通し出荷額ベース QoQ FY19 薄化 DGP -10% 薄化以外微増グラインダ微減ブレードダイサ微減レーザソー -20% ダイサ -10% 精密加工装置 -10% 弱精密加工ツール 0% その他 -10% 強 15

16 R&D/CAPEX 見通し FY10 FY11 FY12 FY13 FY14 FY15 FY16 FY17 FY18 FY 単位 : 億円設備投資減価償却研究開発 FY19 見通し設備投資 : 工場新棟建設 ( 桑畑と茅野 ) を含む 250 億円前後 (FY18 実績 153 億円 ) 減価償却 : 新棟竣工に伴い償却若干増加 65 億円前後 (FY18 実績 60 億円 ) 研究開発 : 積極的な研究開発を実施予定 160 億円程度 (FY18 実績 154 億円 ) 16

17 参考 CAPEX 内訳単位 : 億円その他その他 30 茅野 B 棟約 175 億円桑畑 C ゾーン桑畑 D ゾーン約 140 億機械設備の購入等費用 FY2018 FY2019( 予 ) FY2020( 予 ) FY2021( 予 ) FY19 見通し機械設備の購入等費用 70 億円前後桑畑工場 Dゾーン : 工期見合いで1/3の支払い予定 50 億円前後茅野工場 B 棟 : 工期見合いで2/3の支払い予定 115 億円前後 17

2018年度決算説明資料

2018年度決算説明資料 2018 年度決算説明資料 2019.5.8 将来の見通しに関する注意事項このプレゼンテーションに掲載されている当社の現在の計画見通し戦略その他の歴史的事実でないものは将来の業績に関する見通しでありこれらは現在入手可能な情報から得られた当社の経営者の判断に基づいております実際の業績はさまざまな重要な要素によりこれらの業績見通しとは大きく異なる結果となりうることをご承知おきください