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1 photolab 6x00 / 7x00 バーコードのない測定項目 バーコードのない測定項目 使用できる測定法 これらの測定項目の分析仕様は 付録 4 に記載されています ここでは 使用方法は カラム 5 の測定法番号を使用して手動で選択します 測定法の選択方法の説明は 光度計の機能説明の 測定法の手動選択 のセクションに記載されています パラメータ / 名称 型式 独語 独語 独語 形式 ** 独語 アルカリ度 -M KsM-1 # 5~200mg/l CaCO TT 必要 アルカリ度 -P KsP-1 # 5~300 mg/l CaCO TT 必要 アンモニウム vario NH4-1 TP ~0.50 mg/l NH4-N 7324 PP 必要 アンモニウム vario LR NH4-2 TC ~2.50 mg/l NH4-N 7312 KT 必要 (LR) アンモニウム variohr NH4-3 TC ~50.0 mg/l NH4-N 7313 KT 必要 (HR) 塩化物 ( 遊離 )vario Cl2-1 TP ~2.00 mg/l Cl PP 必要 塩化物 ( 遊離 )vario Cl2-2 TP ~5.00 mg/l Cl PP 必要 塩化物 ( 遊離 )vario Cl2-3 TP ~2.00 mg/l Cl PP 必要 塩化物 ( 遊離 )vario Cl2-4 TP ~5.0 mg/l Cl PP 必要 COD LR COD1 TC ~150mg/l COD 7309 KT 必要 (LR) COD MR COD2 TC ~1500 mg/l COD 7310 KT 必要 (MR) COD HR COD3 TC ~15000 mg/l COD 7311 KT 必要 (HR) 銅 vario Cu-1 TP ~5.00mg/l Cu 7302 PP 必要 DEHA vario DEHA-1 TP ~0.450mg/l DEHA 7335 PP 必要 鉄 vario TPTZ Fe-1 TP ~1.800mg/l Fe 7300 PP 必要 鉄 vario Fe-2 TP ~3.00 mg/l Fe 7301 PP 必要 ヒドラジン vario N2H4-1 TP ~0.600 mg/l N2H PP 必要 マンガン vario Mn-1 TP ~20.0mg/l Mn 7303 PP 必要 マンガン vario Mn-2 TP ~0.700 mg/l Mn 7330 PP 必要 モリブデン酸塩 vario Mo-1 TP ~35.0mg/l Mo 7304 PP 必要 モリブデン vario Mo-2 TP ~40.0 mg/l Mo 7331 PP 必要 硝酸 NO3-1 TC ~30.0 mg/l NO3-N 7314 KT 必要 亜硝酸塩 vario NO2-1 TP ~0.300 mg/l NO2-N 7305 PP 必要 亜硝酸塩 LR NO2-2 TC ~0.60 mg/l NO2-N 7318 KT 必要 (LR) 亜硝酸塩 HR NO2-2 TC ~3.0 mg/l NO2-N 7317 KT 必要 (HR) 亜硝酸塩 vario NO2-3 TP ~0.300 mg/l NO2-N 7334 PP 必要 窒素 全 LR Ntot1 TC(LR) ~25.0mg/l Ntot 7319 KT 必要 窒素 全 HR Ntot2 TC (HR) ~150 mg/l Ntot 7320 KT 必要 リン酸塩 vario( オルト ) PO4-1 TP ~2.50 mg/l PO KT 必要 リン酸塩 オルト PO4-2 TC ~5.00 mg/l PO KT 必要 全リン酸塩 PO4-3 TC ~3.50 mg/l PO KT 必要 全リン酸塩 PO4-4 TP ~3.50 mg/l PO KT 必要 リン酸塩 加水分解性 PO4-4 TP ~3.50 mg/l PO KT 必要 無水ケイ酸 HR vario Si-3 TP(HR) ~200 mg/l SiO PP 必要 無水ケイ酸 LR vario Si-1 TP (LR) ~1.60 mg/l SiO PP 必要 無水ケイ酸 HR vario Si-2 TP(HR) ~100 mg/l SiO PP 必要 硫酸塩 vario SO4-2 TP ~70 mg/l SO PP 必要 * KT = 反応セル試験 (16mm 丸セル ) RT =( 試薬試験 ) TP = パウダーピロー試験 ba75728d09 07/

2 アルカリ度 - M = M 値 7339 WTW モデル番号 KsM-1 測定範囲 : 5~200 mg/l CaCO 3 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. ALKA-M- PHOTOMETER タブレットを 1 個 フォイルから直接加えてください 清浄な撹拌棒で潰し ねじぶたでセルを閉じてください 3. タブレットが溶けるまで セルを振り混ぜて中身を混合させてください 4. 溶液を測定セルに入れます 5. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 新しいパッケージを開始する場合 新しい試薬のブランク値 ( 試料の代わりに蒸留水 ) を測定することを推奨します 発生した着色は長時間安定しているわけではありません したがって タブレットの溶解後 速やかに試料を測定してください 着色度は非常に強く 撹拌棒とセルを変色させることがあります 可能な場合は 測定後ただちに器具を洗浄してください 330 ba75728d09 07/2015

3 アルカリ度 -P = P 値 7340 WTW モデル番号 KsP-1 測定範囲 : 5~300 mg/l CaCO 3 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. ALKA-P- PHOTOMETER タブレットを 1 個 フォイルから直接加えてください 清浄な撹拌棒で潰し ねじぶたでセルを閉じてください 3. タブレットが溶けるまで セルを振り混ぜて中身を混合させてください 4. 5 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 新しいパッケージを開始する場合 新しい試薬のブランク値 ( 試料の代わりに蒸留水 ) を測定することを推奨します 発生した着色は長時間安定しているわけではありません したがって タブレットの溶解後 速やかに試料を測定してください 着色度は非常に強く 撹拌棒とセルを変色させることがあります 可能な場合は 測定後ただちに器具を洗浄してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

4 アンモニウム vario 7324 WTW モデル番号 NH4-1 TP 測定範囲 : 0.01~0.50 mg/l NH 4-N 0.01~0.64 mg/l NH 4 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO AMMONIA サリチル酸塩 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. 3 分間放置して反応させます ( 反応時間 ) 4. VARIO AMMONIA シアヌル酸塩 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 分間放置して反応させます ( 反応時間 ) 7. 溶液を測定セルに入れます 8. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料内に NH 4-N が存在する場合 溶液は VARIO AMMONIA シアヌル酸 F10 の添加後 緑色に変化します 塩素が存在する場合 試料はサンプリング後ただちにチオ硫酸ナトリウムで処理しなければなりません 試料 1L について 塩素 0.3mg/l あたり 1 滴の 0.1mol/l チオ硫酸ナトリウム溶液を滴下してください 332 ba75728d09 07/2015

5 アンモニウム vario LR 7312 WTW モデル番号 NH4-2 TC(LR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.02~2.50 mg/l NH 4-N 0.03~3.20 mg/l NH 4 mmol/l 表示が可能 約 ph 7 1. 試料の ph 値をチェックします 必要な値 : 約 ph 7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または塩酸で補正してください 2. ピペットで 2.0 ml の試料を取り 反応セルに入れます 3. VARIO AMMONIA サリチル酸塩 F5 粉末パックの中身を加えます 4. VARIO AMMONIA シアヌル酸塩 F5 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 分間放置して反応させます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料内に NH 4-N が存在する場合 溶液は VARIO AMMONIA シアヌル酸 F5 の添加後 緑色に変化します 塩素が存在する場合 試料はサンプリング後ただちにチオ硫酸ナトリウムで処理しなければなりません 試料 1L について 塩素 0.3mg/l あたり 1 滴の 0.1mol/l チオ硫酸ナトリウム溶液を滴下してください 鉄が測定値に干渉しますが 次のようにして排除できます : 鉄の全濃度を測定し その濃度で鉄標準液を調製します この溶液を使用して アンモニウム ( 蒸留水の代わりに ) の測定値に対する試薬ブランク値を決定します ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

6 アンモニウム variohr 7313 WTW モデル番号 NH4-3 TC (HR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.4~50.0 mg/l NH 4-N 0.5~64.4 mg/l NH 4 mmol/l 表示が可能 約 ph 7 1. 試料の ph 値をチェックします 必要な値 : 約 ph 7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または塩酸で補正してください 2. ピペットで 0.1 ml の試料を取り 反応セルに入れます 3. VARIO AMMONIA サリチル酸塩 F5 粉末パックの中身を加えます 4. VARIO AMMONIA シアヌル酸塩 F5 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 分間放置して反応させます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料内に NH 4-N が存在する場合 溶液は VARIO AMMONIA シアヌル酸 F5 の添加後 緑色に変化します 塩素が存在する場合 試料はサンプリング後ただちにチオ硫酸ナトリウムで処理しなければなりません 試料 1L について 塩素 0.3mg/l あたり 1 滴の 0.1mol/l チオ硫酸ナトリウム溶液を滴下してください 鉄が測定値に干渉しますが 次のようにして排除できます : 鉄の全濃度を測定し その濃度で鉄標準液を調製します この溶液を使用して アンモニウム ( 蒸留水の代わりに ) の測定値に対する試薬ブランク値を決定します 334 ba75728d09 07/2015

7 遊離塩素 vario 7325 WTW モデル番号 Cl2-1 TP 測定範囲 : 0.02~2.00 mg/l Cl 2 mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 6~7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または硫酸で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 3. VARIO 塩素 FREE-DPD/ F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルをよく振とうして (20 秒間 ) 中身を混合します 5. 溶液を測定セルに入れます 6. 1 分以内にセルを光度計のセルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料水はピンク色でなければなりません 試料の塩素濃度が極めて高い場合 溶液の色は黄色になり 測定値が極めて低くなります この場合は試料を希釈してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

8 遊離塩素 vario 7326 WTW モデル番号 Cl2-2 TP 測定範囲 : 0.5~5.0 mg/l Cl 2 mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします ph 要求範囲 :6~7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または硫酸で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 3. VARIO 塩素 FREE-DPD- F25 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 4. ピペットで 15.0ml の脱イオン水を加えて攪拌します 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料水はピンク色でなければなりません 試料の塩素濃度が極めて高い場合 溶液の色は黄色になり 測定値が極めて低くなります この場合は試料を希釈してください 336 ba75728d09 07/2015

9 塩素 ( 全塩素 )vario 7327 WTW モデル番号 Cl2-3 TP 測定範囲 : 0.02~2.00 mg/l Cl 2 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO 塩素全 DPD PP 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 固体物が少量溶け残ることがあります 4. 3 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料水はピンク色でなければなりません 試料の塩素濃度が極めて高い場合 溶液の色は黄色になり 測定値が極めて低くなります この場合は試料を希釈してください 全塩素の測定後は毎回 25 % 硫酸でセルをすすいでから 蒸留水で数回すすぎます ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

10 塩素 ( 全塩素 )vario 7328 WTW モデル番号 Cl2-4 TP 測定範囲 : 0.5~5.0 mg/l Cl 2 mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 6~7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または硫酸で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 3. VARIO 塩素全 DPD F25ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 4. ピペットで 15.0ml の脱イオン水を加えて攪拌します 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料水はピンク色でなければなりません 試料の塩素濃度が極めて高い場合 溶液の色は黄色になり 測定値が極めて低くなります この場合は試料を希釈してください 全塩素の測定後は毎回 25 % 硫酸でセルをすすいでから 蒸留水で数回すすぎます 338 ba75728d09 07/2015

11 COD LR 手法番号 7309 WTW モデル番号 COD1 TC (LR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 3~150 mg/l COD 1. 反応セルを振とうして 沈殿物を懸濁させてください 2. ピペットで 2.0ml の試料をセルに取り ねじぶたでしっかり閉じてよく攪拌します 注意 セルは高温になります 3. リアクターを 148 C に設定して セルを 2 時間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 5. 約 10 分の冷却時間をおいてから セルを振とうします 6. セルをセルラックに戻し 温度が室温まで下がるのを待ちます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料の塩化物成分は 1000mg/l を超えてはいけません 懸濁物を含む試料は 分散剤で均質化してください 光度測定のため セルをリアクターに入れる前には セルの外側に一切の汚染 ( 指紋や水滴など ) がないようにします 必要な場合は 乾いた布でセルを拭いてください セルを光度計のセルシャフトに挿入する前に 十分な時間 ( 少なくとも 45 分間 ) をおいて セルの温度が下がるようにしてください セルは反応後長い時間安定を保つので 一晩おいてから測定することも可能です 温度が下がった後のセルは 反応中に生成された固体物が懸濁しないように 測定を実施するまで揺らさないようにします 懸濁物は光度測定の妨げとなります ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

12 COD MR 手法番号 7310 WTW モデル番号 COD2 TC (MR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 20~1500 mg/l COD 1. 反応セルを振とうして 沈殿物を懸濁させてください 2. ピペットで 2.0ml の試料をセルに取り ねじぶたでしっかり閉じてよく攪拌します 注意 セルは高温になります 3. リアクターを 148 C に設定して セルを 2 時間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 4. 約 10 分の冷却時間をおいてから セルを振とうします 5. セルをセルラックに戻し 温度が室温まで下がるのを待ちます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料の塩化物成分は 1000mg/l を超えてはいけません 懸濁物を含む試料は 分散剤で均質化してください 光度測定のため セルをリアクターに入れる前には セルの外側に一切の汚染 ( 指紋や水滴など ) がないようにします 必要な場合は 乾いた布でセルを拭いてください セルを光度計のセルシャフトに挿入する前に 十分な時間 ( 少なくとも 45 分間 ) をおいて セルの温度が下がるようにしてください セルは反応後長い時間安定を保つので 一晩おいてから測定することも可能です 温度が下がった後のセルは 反応中に生成された固体物が懸濁しないように 測定を実施するまで揺らさないようにします 懸濁物は光度測定の妨げとなります 340 ba75728d09 07/2015

13 COD HR 手法番号 7311 WTW モデル番号 COD3 TC (HR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 200~15000 mg/l COD 1. 反応セルを振とうして 沈殿物を懸濁させてください 2. ピペットで 0.2 ml の試料をセルに取り ねじぶたでしっかり閉じてよく攪拌します 注意 セルは高温になります 3. リアクターを 148 C に設定して セルを 2 時間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 5. 約 10 分の冷却時間をおいてから セルを振とうします セルをセルラックに戻し 温度が室温まで下がるのを待ちます セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料の塩化物成分は 10,000 mg/l を超えてはいけません 懸濁物を含む試料は 分散剤で均質化してください 光度測定のため セルをリアクターに入れる前には セルの外側に一切の汚染 ( 指紋や水滴など ) がないようにします 必要な場合は 乾いた布でセルを拭いてください セルを光度計のセルシャフトに挿入する前に 十分な時間 ( 少なくとも 45 分間 ) をおいて セルの温度が下がるようにしてください セルは反応後長い時間安定を保つので 一晩おいてから測定することも可能です 温度が下がった後のセルは 反応中に生成された固体物が懸濁しないように 測定を実施するまで揺らさないようにします 懸濁物は光度測定の妨げとなります ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

14 銅 vario 7302 WTW モデル番号 Cu-1 TP 測定範囲 : 0.04~5.00mg/l Cu mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 4~6 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または水酸化カリウムで補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 3. VARIO Cu1 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 溶けていない粉末があっても測定への悪影響はありません 5. 2 分間放置して反応させます 6. 溶液を測定セルに入れます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 342 ba75728d09 07/2015

15 DEHA vario 7335 WTW モデル番号 DEHA-1 TP 測定範囲 : 0.004~0.450mg/l DEHA mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 25.0 ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 2. VARIO 脱酸素 1RGT 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 3. ピペットで 0.5ml の Vario DEHA 2 RGT を加えて攪拌します 4. 空のセルに調製した試料を満たし ねじぶたで閉じ 暗い場所に置きます 5. 試料は 暗い場所で 10 分間反応させてください その後直ちに測定します 6. 溶液を測定セルに入れます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 実験室のガラス器具すべてを塩酸 ( 約 20%) で洗浄し 脱イオン水で徹底的に洗い流してください サンプリング中 過剰な動きは避け 日光に当てないようにしてください 試料は 気密封止して保管してください 試料の温度は 25±3 C でなければなりません ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

16 ヒドラジン vario 7329 WTW モデル番号 N2H4-1 TP 測定範囲 : 0.004~0.600 mg/l N2H4 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. ピペットで 0.5ml の Vario Hydra2 試薬溶液を加えてからねじぶたでセルを閉じてください 3. セルを慎重に振とうして中身を混合します 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 各試験パッケージを開始するたびに 新しい試薬のブランク値 ( 試料の代わりに脱イオン水 ) を測定することを推奨します ヒドラジンが存在する場合 溶液は 試薬を加えた後徐々に黄色くなります 試料の温度は 21±4 C でなければなりません 試料を大きく動かすこと 長時間の空気への暴露は避けてください 344 ba75728d09 07/2015

17 鉄 vario TPTZ 7300 WTW モデル番号 Fe-1 TP 測定範囲 : 0.012~1.800 mg/l Fe mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO 鉄 TPTZ F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. 固体物を溶かすため 約 30 秒間 セルをよく振とうさせてください 4. 3 分間放置して反応させます ( 反応時間 ) 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

18 鉄 vario 7301 WTW モデル番号 Fe-2 TP 測定範囲 : 0.02~3.00 mg/l Fe mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 3~5 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または塩酸で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 3. VARIO Ferro F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 溶けていない粉末があっても測定への悪影響はありません 5. 3 分間放置して反応させます ( 反応時間 ) 6. 溶液を測定セルに入れます 7. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください この方法により 溶解性鉄の全種類と非溶解性鉄のほとんどの種類を測定できます 試料に目視できる程度の錆がある場合 反応時間を少なくとも 5 分間としてください 346 ba75728d09 07/2015

19 マンガン vario 7303 WTW モデル番号 Mn-1 TP 測定範囲 : 0.2~20.0 mg/l Mn mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 4~5 必要に応じて希硝酸または水酸化ナトリウム溶液で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 3. VARIO クエン酸マンガンバッファー F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 5. VARIO 過ヨウ素酸ナトリウム F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 6. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 7. 2 分間放置して反応させます 8. 溶液を測定セルに入れます 9. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

20 マンガン vario 7330 WTW モデル番号 Mn-2 TP 測定範囲 : 0.007~0.700 mg/l Mn mmol/l 表示が可能 1. 試料の ph 値をチェックします 必要範囲 :ph 4~5 必要に応じて希硝酸または水酸化ナトリウム溶液で補正してください 2. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 3. Vario アスコルビン酸粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルを慎重に振とうして中身を混合します 5. Vario アルカリ - シアン化物試薬溶液を 15 滴加えて ねじぶたでセルを閉じます 6. セルを慎重に振とうして中身を混合します % の Vario PAN 指示薬溶液を 21 滴加えて ねじぶたでセルを閉じます 8. セルを慎重に振とうして中身を混合します 9. 2 分間放置して反応させます 10. 溶液を測定セルに入れます 11. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 実験室のガラス器具すべてを硝酸で洗浄し 脱イオン水で徹底的に洗い流してください 348 ba75728d09 07/2015

21 モリブデン酸塩 vario 7304 WTW モデル番号 Mo-1 TP 測定範囲 : 0.3~35.0 mg/l Mo mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. MolyVer 1 Reagenz 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 4. MolyVer 2 Reagenz 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 6. MolyVer 3 Reagenz 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 7. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 溶けていない粉末があっても測定への悪影響はありません 8. 5 分間放置して反応させます 9. 溶液を測定セルに入れます 10. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 各試験パッケージを開始する都度 直前に新しい試薬のブランク値 ( 試料の代わりに脱イオン水 ) を測定することを推奨します ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

22 モリブデン vario 7331 WTW モデル番号 Mo-2 TP 測定範囲 : 0.3~40.0 mg/l Mo mmol/l 表示が可能 約 ph 7 1. 試料の ph 値をチェックします 必要な値 : 約 ph 7 必要に応じて水酸化ナトリウム水溶液または硝酸で補正してください 2. ピペットで 25.0 ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 3. VARIO モリブデン HR 1 F25ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 4. VARIO モリブデン HR 2 F25ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 5. VARIO モリブデン HR 3 F25ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 6. 5 分間放置して反応させます 7. 溶液を測定セルに入れます 8. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください モリブデンが存在する場合 溶液は 試薬がすべて加えられた後徐々に黄色くなります 350 ba75728d09 07/2015

23 硝酸 7314 WTW モデル番号 NO3-1 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.2~30.0 mg/l NO 3-N 1.9~133.0 mg/l NO 3 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 1.0ml の試料を反応セルに取り セルをねじぶたで閉じます 2. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 3. VARIO 硝酸クロモトロープ粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. セルを慎重に振とうして (10 回 ) 中身を混合します 固体物が少量溶け残ることがあります 5. 5 分間放置して反応させます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

24 亜硝酸塩 LR 7318 WTW モデル番号 NO2-2 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.03~0.60 mg/l NO 2-N 0.10~1.97 mg/l NO 2 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 2.0ml の試料を取り 反応セルに入れます 2. セルを慎重に振とうして中身を混合します 3. 黒色の測定スプーンで 1 回分の No.8 亜硝酸塩 -101 を加えて ねじぶたでセルを閉じます 4. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 分間放置して反応させます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試薬を温度 +4~+8 C で密閉して保管してください 352 ba75728d09 07/2015

25 亜硝酸塩 HR 7317 WTW モデル番号 KT( 反応セル試験 ) 分類 : 16 mm 0.30~3.00 mg/l NO 2-N 測定範囲 : 0.99~9.85 mg/l NO 2 mmol/l 表示が可能 KT( 反応セル試験 ) 1. ピペットで 0.5 ml の試料を取り 反応セルに入れます 2. セルを慎重に振とうして中身を混合します 3. 黒色の測定スプーンで 1 回分の No.8 亜硝酸塩 -101 を加えて ねじぶたでセルを閉じます 4. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 分間放置して反応させます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試薬を温度 +4~ C で密閉して保管してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

26 亜硝酸塩 vario 7305 WTW モデル番号 NO2-1 TP 測定範囲 : 0.002~0.300 mg/l NO 2-N 0.001~0.091 mg/l NO 2 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO Nitri 3 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます. セルを振とうしてください 溶けていない粉末があっても測定への悪影響はありません 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 354 ba75728d09 07/2015

27 亜硝酸塩 vario 7334 WTW モデル番号 NO2-3 TP 測定範囲 : 0.002~0.300 mg/l NO 2-N 0.007~0.982 mg/l NO 2 mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 25.0 ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 2. VARIO Nitri3 F25ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 3. 空のセルに調製した試料を満たし ねじぶたで閉じます 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

28 窒素 全 HR 7320 WTW モデル番号 Ntot2 TC (HR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 10~150mg/l N 1. VARIO TN 過硫酸塩試薬の粉末パックを TN 水酸化物 HR 分解セルに入れます 2. ピペットで 0.5ml の試料を加え ねじぶたでセルを閉じて 少なくとも 30 秒間よく振ります 少量の固体物が溶け残ることがあります 3. リアクターを 120 C に設定して セルを 30 分間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 5. VARIO TN 試薬 A 粉末パックの中身を加えます ねじぶたでセルを閉じ 少なくとも 15 秒間混合します 6. 3 分間放置して反応させます 7. VARIO TN 試薬 B 粉末パックの中身を加えます ねじぶたでセルを閉じ 少なくとも 15 秒間混合します 8. 2 分間放置して反応させます 9. 調製した試料をピペットで 2.0ml 取り TN 酸 LR/HR( 試薬 C) に加え ねじぶたでセルを閉じてください 10. セルを慎重に振とうして (10 回 すなわち約 30 秒間 ) 中身を混合します 注意 セルは高温になります 試薬を加える前には 毎回パウダーファンネルを徹底的に洗浄してください 分間放置して反応させます 12. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 356 ba75728d09 07/2015

29 窒素 全 LR 7319 WTW モデル番号 Ntot1 TC (LR) 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.5~25.0 mg/l N 1. VARIO TN 過硫酸塩試薬の粉末パックを TN 水酸化物 LR 分解セルに入れます 2. ピペットで 2.0ml の試料を加え ねじぶたでセルを閉じて 少なくとも 30 秒間よく振ります 少量の固体物が溶け残ることがあります 3. リアクターを 120 C に設定して セルを 30 分間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 5. VARIO TN 試薬 A 粉末パックの中身を加えます ねじぶたでセルを閉じ 少なくとも 15 秒間混合します 6. 3 分間放置して反応させます 7. VARIO TN 試薬 B 粉末パックの中身を加えます ねじぶたでセルを閉じ 少なくとも 15 秒間混合します 8. 2 分間放置して反応させます 9. 調製した試料をピペットで 2.0ml 取り TN 酸 LR/HR( 試薬 C) に加え ねじぶたでセルを閉じてください 10. セルを慎重に振とうして (10 回 すなわち約 30 秒間 ) 中身を混合します 注意 セルは高温になります 試薬を加える前には 毎回パウダーファンネルを徹底的に洗浄してください 分間放置して反応させます 12. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

30 リン酸塩 vario( オルト ) 7306 WTW モデル番号 PO4-1 TP 測定範囲 : 0.02~2.50 mg/l PO ~0.800 mg/l PO 4-P mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO Phos 3 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルを 10~15 秒間振ります 溶けていない粉末があっても測定への悪影響はありません 4. 2 分間放置して反応させます 5. 溶液を測定セルに入れます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 358 ba75728d09 07/2015

31 リン酸塩 オルト 7315 WTW モデル番号 PO4-2 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.06~5.00 mg/l PO ~1.63 mg/l PO 4-P mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 5.0 ml の試料を反応セルに取り セルをねじぶたで閉じます 2. セルを慎重に振とうして中身を混合します 3. VARIO Phos 3 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 4. 固体物を溶かすため 約 10 秒間 セルを振とうさせてください 少量の固体物が溶け残ることがあります 5. 2 分間放置して反応させます 6. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

32 全リン酸塩 7316 WTW モデル番号 PO4-3 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.06~3.50 mg/l PO ~1.141 mg/l PO 4-P mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 5.0 ml の試料を取り 反応セルに入れます 2. VARIO カリウム硫酸塩 F10 ml 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルをよく振とうして 固体物を溶かします 4. リアクターを 120 C に設定して セルを 30 分間加熱します 5. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 6. ピペットで 1.54 N 水酸化ナトリウム溶液 2.0ml を加えます セルをねじぶたで閉じ セルを慎重に振って中身を混合します 7. VARIO Phos 3 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 8. 固体物を溶かすため 約 10 秒間 セルを振とうさせてください 少量の固体物が溶け残ることがあります 9. 2 分間放置して反応させます 10. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 360 ba75728d09 07/2015

33 全リン酸塩 7336 WTW モデル番号 PO4-4 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.06~3.50 mg/l PO ~1.141 mg/l PO 4-P mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 5 ml の試料を取り 反応セルに入れます 2. VARIO カリウム硫酸塩 F10 ml 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. リアクターを 120 C に設定して セルを 30 分間加熱します 4. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 5. ピペットで 2.0ml の Vario 水酸化ナトリウム 1.54N を加えてからねじぶたでセルを閉じ 混合してださい 6. Vario リン酸塩 RGT F10 ml 粉末パックの中身を加えて ねじぶたでセルを閉じます 7. セルを 10~15 秒間振ってください 少量の固体物が溶けずに残ります 8. 2 分間放置して反応させます 9. 最後の試薬を加えてから 8 分以内に次を実行してください : セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 実験室のガラス器具すべてを塩酸 ( 約 20%) で洗浄し 脱イオン水で徹底的に洗い流してください リン酸塩を含む洗浄剤は使用しないでください! ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

34 リン酸塩 加水分解性 7336 WTW モデル番号 PO4-4 TC 分類 : KT( 反応セル試験 ) 16 mm 測定範囲 : 0.06~3.50 mg/l PO ~1.141 mg/l PO 4-P mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 5 ml の試料を反応セルに取り セルをねじぶたで閉じます 2. リアクターを 120 C に設定して セルを 30 分間加熱します 3. リアクターからセルを出し セルラックに置いて温度を下げます 4. ピペットで 2.0ml の Vario 水酸化ナトリウム 1.00 N を加えてからねじぶたでセルを閉じ 混合してださい 5. Vario リン酸塩 RGT F10 ml 粉末パックの中身を加えて ねじぶたでセルを閉じます 6. セルを 10~15 秒間振ってください 少量の固体物が溶けずに残ります 7. 2 分間放置して反応させます 8. 最後の試薬を加えてから 8 分以内に次を実行してください : セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 実験室のガラス器具すべてを塩酸 ( 約 20%) で洗浄し 脱イオン水で徹底的に洗い流してください リン酸塩を含む洗浄剤は使用しないでください! 362 ba75728d09 07/2015

35 無水ケイ酸 HR vario 7337 WTW モデル番号 Si-3 TP (HR) 測定範囲 : 1~200 mg/l SiO 2 1~93mg/l Si mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 25.0 ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO 無水ケイ酸 HR モリブデン酸塩 F25 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルを慎重に振とうして中身を混合します 4. VARIO 無水ケイ酸 HR 酸試薬 F25 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルを慎重に振とうして中身を混合します 分間放置して反応させます 7. VARIO 無水ケイ酸 HR クエン酸 F25 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 8. セルを慎重に振とうして中身を混合します 9. 2 分間放置して反応させます 10. 溶液を測定セルに入れます 11. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料の温度は 15~25 C の範囲内でなければなりません ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

36 無水ケイ酸 LR vario 7321 WTW モデル番号 Si-1 TP (LR) 測定範囲 : 0.01~1.60 mg/l SiO ~0.748mg/l Si mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0 ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. Vario モリブデン酸塩 3 試薬溶液を 15 滴加えて ねじぶたでセルを閉じます 3. セルを慎重に振とうして中身を混合します 4. 4 分間 反応させてください ( 温度による 注意を参照 ) 5. VARIO 無水ケイ酸クエン酸 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 6. セルを慎重に振とうして中身を混合します 7. 1 分間 反応させてください ( 温度による 注意を参照 ) 8. VARIO LR 無水ケイ酸アミノ酸 F F10 粉末パックの中身を加えます ねじぶたでセルを閉じて混合させます 9. 2 分間放置して反応させます 試料に SiO 2 が存在している場合 溶液は青色に変わります 10. 溶液を測定セルに入れます 11. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 上記の反応時間は 室温 20 C に適用されます 10 C での反応時間は上記の 2 倍 30 C での反応時間は半分になります 364 ba75728d09 07/2015

37 無水ケイ酸 HR vario 7308 WTW モデル番号 Si-2 TP (HR) 16 mm 測定範囲 : 1~100 mg/l SiO 2 0.5~46.7 mg/l Si mmol/l 表示が可能 1. ピペットで 10.0 ml の試料を取り 空のセルに入れます 2. VARIO 無水ケイ酸 HR モリブデン酸塩 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 3. セルを慎重に振とうして中身を混合します 4. VARIO 無水ケイ酸 HR 酸試薬 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 5. セルを慎重に振とうして中身を混合します 分間放置して反応させます 7. VARIO 無水ケイ酸クエン酸 F10 粉末パックの中身を加え ねじぶたでセルを閉じます 8. セルを慎重に振とうして中身を混合します 9. 2 分間放置して反応させます 10. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 試料温度は 15~25 C でなければなりません ba75728d09 07/2015 photolab / spectroflex Serie 6000/

38 硫酸塩 vario 7338 WTW モデル番号 SO4-2 TP 測定範囲 : 2~70 mg/l SO 4 1. ピペットで 25.0 ml の試料を取り 空のビーカーに入れます 2. VARIO SO4-1 TP スルファ 4 F25 ml 粉末パックの中身を加え 撹拌して溶かします 3. 5 分間放置して反応させます 4. 溶液を測定セルに入れます 5. セルを光度計セルシャフトに挿入し 測定を開始してください 硫酸塩が存在する場合 白色の濁度が進行します 底の粉末の沈殿物は 測定結果に影響しません 366 ba75728d09 07/2015

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