UM33A ディジタル指示警報計

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1 User's Manual UM33A ディジタル指示警報計ユーザーズマニュアル 機能拡充 IM 05P03D21-01JA IM 05P03D21-01JA 4 版

2 製品登録のお願い 今後の新製品情報を確実にお届けさせていただくために お客様にユーザー登録をお願いしています 登録は 下記ホームページからできます 製品登録 ボタンをクリックしてください

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4 はじめに このたびは UM33A ディジタル指示警報計をお買い上げいただきましてありがとうございます このマニュアルは UM33A の通信機能以外の使い方について説明したものです ご使用前にこのマニュアルをよくお読みいただき 正しくお使いください なお UM33A のマニュアルとして 次の 6 つがあります 紙マニュアルマニュアル名 マニュアル No. 内 容 UM33A オペレーションガイド IM 05P03D21-11JA 基本的な操作方法について説明しています UTAdvanced シリーズご使用上安全について説明しています ( マニュア IM 05P01A01-11JA の注意ル指定なしのときに製品添付 ) 電子マニュアルマニュアル名 マニュアル No. 内 容 UM33A オペレーションガイド IM 05P03D21-11JA 紙マニュアルと同じものです UM33A ユーザーズマニュアル IM 05P03D21-01JA 本書です すべての機能の使い方について説明しています 通信機能は除きます Ethernet 通信 シリアル通信による使い方 UTAdvanced シリーズ通信インについて説明しています 通信の配線につタフェース (RS485 Ethernet) IM 05P07A01-01JA いては オペレーションガイドまたはユーユーザーズマニュアルザーズマニュアルをご覧ください LL50A パラメータ設定ソフト LL50A のインストール / アンインストールウェアインストールマニュア IM 05P05A01-01JA 方法について説明しています ル LL50A の使い方 ラダーシーケンス機能 LL50A パラメータ設定ソフト IM 05P05A01-02JA 機器間通信 ネットワークプロファイル作ウェアユーザーズマニュアル成機能などについて説明しています UTAdvanced シリーズご使用上安全について説明しています ( マニュア IM 05P01A01-11JA の注意ル指定なしのときに製品添付 ) 電子マニュアルは ホームページからダウンロードできます 一般仕様書一般仕様書 UM33A ディジタル指示警報計 LL50A パラメータ設定ソフトウェア * 番号の下 2 桁の文字は 記載されている言語を意味します No. GS 05P03D21-01JA GS 05P05A01-01JA 認定代理人横河ヨーロッパ (Yokogawa Europe B.V. Euroweg 2, 3825 HD Amersfoort, The Netherlands) は 欧州経済領域における本製品の認定代理人です 対象とする読者 本書は 次の仕事を担当されるエンジニアで機器取り扱いの技能を有する方を対象としています 据え付け 配線などの工事を担当する方 機器が運転に入った後 日常の運転業務を行う機器操作担当( オペレータ ) の方 および日常のメンテナンスを行う計装 電気の保守の方 4th Edition : Mar (YK) All Rights Reserved, Copyright 2010 Yokogawa Electric Corporation IM 05P03D21-01JA i

5 ご注意 商標 本書の内容は 性能 機能の向上などにより将来予告なしに変更することがあります 本書の内容に関しては万全を期していますが 万一ご不審の点や誤りなどお気づきのことがありましたら お手数ですが 当社支社 支店 営業所までご連絡ください 本書の内容の全部または一部を無断で転載 複製することは禁止されています 本書で使用の当社製品名またはブランド名は 当社の商標または登録商標です Microsoft MS-DOS Windows Windows XP Windows Vista および Windows 7 は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Adobe Acrobat および Postscript は Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の商標です Ethernet は 米国 XEROX Corporation の登録商標です Modbus は Schneider Electric の登録商標です CC-Link は CC-Link 協会 (CC-Link Partner Association : CLPA) の登録商標です 本文中の各社の登録商標または商標には TM マークは表示していません 本書で使用の各社製品名は 各社の商標 または登録商標です 本機器を安全にご使用いただくために 本機器は 安全規格 IEC/EN/CSA/UL IEC/EN IEC/EN 設置カテゴリ II および EN EN55011(EMC 規格 ) クラス A の製品です 注 意 本機器は EMC 規格クラス A の製品です 家庭環境で使用すると無線妨害を起こすことがあり その場合には使用者が適切な対策を講ずることが必要です 本機器は 測定カテゴリ O(other) の製品です * 測定カテゴリ O(other) 低電圧施設に接続された回路を計測するもので 配電盤などの固定設備から供給される電気機器に適用本機器を正しく安全に使用していただくため 本機器の操作にあたってはここに記載されている安全のための注意事項を必ずお守りください このマニュアルに記載されていない方法で使用すると 本機器によって提供されている保護が損なわれることがあります なお これらの注意に反したご使用により生じた障害については 当社は責任と保証を負いかねます 本機器は 測定カテゴリ O(other) でご使用ください 本機器は 屋内専用の機器です 本書に対する注意 本書は 最終ユーザまでお届けいただきますようお願いいたします また 本書は大切に保管していただきますようお願いいたします 本製品の操作は 本書をよく読んで内容を理解したのちに行ってください 本書は 本製品に含まれる機能詳細を説明するものであり お客様の特定目的に適合することを保証するものではありません ii IM 05P03D21-01JA

6 本製品の保護 安全および改造に関する注意当該製品および本書には 安全に関する以下のようなシンボルマークを使用しています " 取扱注意 " ( 人体および機器を保護するために, マニュアルを参照する必要がある場所に付いています ) 交流 直流 / 交流 二重絶縁または強化絶縁で全体が保護された機器 機能接地端子 ( 保護接地端子として使用しないでください ) 当該製品および当該製品を組み込むシステムの保護 安全のため 当該製品を取り扱う際は 本書の安全に関する指示事項その他の注意事項に従ってください なお これらの指示事項に反する扱いをされた場合には 当該製品の保護機能が損なわれるなど その機能が十分に発揮されない場合があり この場合 当社は一切 製品の品質 性能 機能および安全性を保証いたしません 当該製品および当該製品で制御するシステムでの落雷防止装置や機器などに対する保護 安全回路の設置について および当該製品と当該製品で制御するシステムを使用したプロセス ラインのフールプルーフ設計やフェールセーフ設計その他の保護 安全回路の設計および設置に関しては お客様の判断で 適切に実施されますようお願いいたします 当該製品の部品や消耗品を交換する場合は 必ず当社の指定品を使用してください 当該製品は原子力および放射線関連機器 鉄道施設 航空機器 舶用機器 航空施設 医療機器などの人身に直接かかわるような状況下で使用されることを目的として設計 製造されたものではありません 人身に直接かかわる安全性を要求されるシステムに適用する場合には お客様の責任において 当該製品以外の機器 装置をもって人身に対する安全性を確保するシステムの構築をお願いいたします 当該製品を改造することは固くお断りいたします 本機器を取り扱う場合は 機器取り扱いの技能を有する方が取り扱ってください 本機器は UL レコグナイズドコンポーネントです お客様の最終製品を UL 適合させるためには UL の要求事項の知識がある方が設計してください 警告 電源機器の電源電圧が供給電源の電圧に合っているか必ず確認したうえで 本機器の電源を入れてください ガス中での使用可燃性 爆発性のガスまたは蒸気のある場所では 本機器を動作させないでください そのような環境下で本機器を使用することは大変危険です 腐食性ガス (H 2S SOx 等 ) 濃度の高い環境での長時間の使用は故障の原因になります 内器の取り外し当社のサービスマン以外は内器を外さないでください 本機器内には高電圧の箇所があり 危険です またヒューズの交換はお客様では行わないでください 保護構造の損傷本書に記載のない操作を行うと 本機器の保護構造が損なわれることがあります IM 05P03D21-01JA iii

7 本製品の免責 当社は 別途保証条項に定める場合を除き 当該製品に関していかなる保証も行いま せん 当該製品のご使用により お客様または第三者が損害を被った場合 あるいは当社の 予測できない当該製品の欠陥などのため お客様または第三者が被った損害およびいかなる間接的損害に対しても 当社は責任を負いかねますのでご了承ください ソフトウェアの取扱注意 当社は 別途保証条項に定める場合を除き 当該製品のソフトウェアに関していかなる保証も行いません 当該製品のソフトウェアは 特定された 1 台のコンピュータでご使用ください 別のコンピュータに対してご使用になる場合は 別途ご購入ください 当該製品のソフトウェアを バックアップの目的以外でコピーすることは 固くお断りいたします 当該製品のソフトウェアの収められているオリジナルメディアは 大切に保管してください 当該製品のソフトウェアの逆コンパイル 逆アセンブルなど ( リバースエンジニアリング ) を行うことは 固くお断りいたします 当該製品のソフトウェアは 当社の事前の承認なしに その全部または一部を譲渡 交換 転貸などによって第三者に使用させることは 固くお断りいたします 本体の取り扱い上の注意 本機器は 多くのプラスチック部品を使用しています 清掃するときは 軽く水を含ませた柔らかい布で拭いてください 清掃にベンジンやシンナーなどの有機溶剤を使用しないでください 変色や変形の原因になります 帯電したものを信号端子に近づけないでください 故障の原因になります 表示部 操作キー部などに揮発性薬品をかけたり ゴムやビニール製品を長時間接触したまま放置しないでください 故障の原因になります 本体から煙が出ている 異臭がする 異音がするなどの異常が認められたときは 直ちに電源を OFF にするとともに 電源の供給をやめてください 異常が認められたときは お買い求め先にご連絡ください 梱包内容の確認 梱包箱を開けたら ご使用前に以下のことを確認してください 万一 お届けした品の間違いや品不足 または外観に異常が認められる場合には お買い求め先にご連絡ください UM33A 本体 UM33A 本体のケース下面に銘板があります 銘板に記載されている MODEL( 形名 ) と SUFFIX( 仕様コード ) で ご注文どおりの品であることを確認してください No.( 計器番号 ) お買い求め先にご連絡いただく際には この番号もご連絡ください iv IM 05P03D21-01JA

8 UM33A 形名と仕様コード 基本仕様コー付加仕様形名内容ドコードディジタル指示警報計 ( 電源 VAC) UM33A ( 伝送出力または 15VDC センサ用供給電源 DI2 点 DO3 点 ) タイプ 1: -0 一般形基本 0 なし 1 DO1 点 (C 接点リレー ) RS485 通信 (Max kpbs 2 線式 /4 線式 ) 追加 (*1) タイプ 2: 機能 2 DO1 点 (C 接点リレー ) 追加 3 DO6 点 (C 接点リレー 1 点 オープンコレクタ 5 点 ) 追加タイプ 3: オープン 0 なしネットワーク 3 CC-Link 通信 (Modbus マスタ機能付き )(*2) 表示言語 -0 ガイド表示 : 英語 温度単位は摂氏 ( ) のみ表示 (*3) 0 ホワイト ( ライトグレイ ) ケース色 1 ブラック ( チャコールグレイライト ) /LP 24 VDC センサ用供給電源 (*4) 付加仕様 /CV 端子カバー付き *1: タイプ 2 コード 1 の RS485 通信は 付加仕様 /LP を指定した場合 2 線式となります *2: タイプ 3 コードの 3 は タイプ 2 コードが 0 または 2 の場合のみ選択可 *3: ガイド表示は 英語 ドイツ語 フランス語 スペイン語が表示可能 *4: 付加仕様 /LP は タイプ 2 コードが かつタイプ 3 コードが 0 の場合のみ選択可 *5: 付加仕様 /CT を選択した場合 安全規格 (UL/CSA) CE マーキングは付きません /DC 電源 24 VAC/DC /CT コーティング処理 (*5) コーティング処理 (1) ヒューミシールコーティング処理プリント板のアッセンブリにヒューミシールコーティングを行います 次の部品はヒューミシールコーティング処理を行いません ( コネクタ 金メッキ接点部分 リレー部品 RJC 素子 プッシュスイッチ /LED ランプ周辺 ) (2) プリント板の金メッキ端子部分にコーティング剤を塗布します [ 注意 ] 処理内容は上記の 2 つですが 効果の保証は致しません また この処理に関する試験データの提出も致しません 計器背面のネジ端子部分への処理は行いません IM 05P03D21-01JA v

9 付属品 形名 仕様コードにより次の付属品が添付されています 品不足や損傷のないことを確認してください UM33A ディジタル指示警報計オペレーションガイド 番号 品 名 数 量 備 考 1 ブラケット ( 取付具 ) 2 部番 :L4502TP( 左右取付用 ) 2 単位シール 1 部番 :L4502VZ 3 タグラベル 1 部番 :L4502VE( 注文時のみ ) 4 オペレーションガイド 1 A3 判 4 枚 単位シールの使い方 単位シールを貼るフロントパネルに単位シールを貼り付けます 必要に応じて補助単位と組み合わせてください LCD 表示部が隠れないように貼り付けてください メンテナンスポートのシールメンテナンスポートのシール ( 予備 2 枚 ) があります 本体に貼り付けてあるシールの粘着力が弱くなったときに使用してください TAG No. のシール TAG No. のシール (2 枚 ) があります 必要に応じてご使用ください vi IM 05P03D21-01JA

10 アクセサリ ( 別売 ) 別売品のアクセサリとして次のものがあります LL50A パラメータ設定ソフトウェア 形名基本仕様コード内容 LL50A -00 パラメータ設定ソフトウェア 外部取付用精密抵抗 ( シャント抵抗 ) 形名基本仕様コード内容 X010 一般仕様書参照外部取付用精密抵抗 ( シャント抵抗 )(*) * 電圧入力端子に電流信号を入力する場合必要です 端子カバー UM33A 用 ( 形名 :UTAP002) ブラケット( 取付具 ) 部番 :L4502TP( 数量 2 左右取付用) ユーザーズマニュアル(A4 判冊子 ) ユーザーズマニュアルは ホームページからダウンロードできます IM 05P03D21-01JA vii

11 このマニュアルで使用している記号 本機器で使用しているシンボルマークで 人体への危険や機器の損傷の恐れがあることを示すとともに その内容についてユーザーズマニュアルを参照する必要があることを示します ユーザーズマニュアルでは その参照ページに目印として 警告 注意 の用語といっしょに使用しています 警 告 取り扱いを誤った場合に 使用者が死亡または重傷を負う危険があるときに その危険を避けるための注意事項が記載されています 注 意 取り扱いを誤った場合に 使用者が軽傷を負うか または物的損害のみが発生する危険があるときに その危険を避けるための注意事項が記載されています Note 本機器を取り扱ううえで重要な情報が記載されています 関連する操作や説明の参照先をこのマークのあとに記述しています 画面に表示される文字列を表示します [ ] 設定画面設定画面を示し 設定画面を表示するまでのキー操作について説明しています 設定内容について説明しています 設定内容 解説解説では操作に関する限定事項などを説明しています viii IM 05P03D21-01JA

12 このマニュアルの利用方法 通信機能につきましては 通信インタフェースのマニュアルをご覧ください このユーザーズマニュアルは 以下に示す第 1 章 ~ 第 17 章で構成されています 章 GS タイトルと内容機能の紹介 UM33A の主な機能について説明しています UM33A の使用手順開梱から定常運転までのフローを記述しています 各部の名称フロントパネルの各部の名称と機能について説明しています 基本操作 UM33A の基本的な操作方法について説明しています クイック設定機能まず 運転するための設定について説明しています 定常運転の監視 操作定常運転時の監視画面および操作方法について説明しています 入力 (PV) 機能 PV 入力について説明しています 機能主な機能ブロック図を記述しています 警報機能警報出力やステータス出力について説明しています 伝送出力機能出力機能について説明しています 接点入出力機能接点入出力機能について説明しています 表示 / キー / セキュリティ機能表示 ユーザファンクションキー セキュリティ機能について説明しています パラメータ初期化工場出荷時値への初期化 ユーザ設定値への初期化について説明しています 停電復帰処理 / 電源周波数設定 / その他設定瞬停後 停電後の動作について説明していますトラブルシューティング 保守 点検トラブルシューティング方法 保守 定期点検 廃棄について説明しています 設置 配線設置 配線について説明しています パラメータパラメータマップを記述しています仕様 UM33A の仕様を記述しています IM 05P03D21-01JA ix

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14 目次 第 1 章第 2 章第 3 章第 4 章第 5 章第 6 章第 7 章 IM 05P03D21-01JA はじめに...i 対象とする読者...i ご注意... ii 商 標... ii 本機器を安全にご使用いただくために... ii 本体の取り扱い上の注意... iv 梱包内容の確認... iv UM33A 形名と仕様コード... v このマニュアルで使用している記号...viii このマニュアルの利用方法... ix 機能の紹介 1.1 クイック設定機能とは 入出力機能とは 表示 キー機能とは 通信機能とは 主な記号 用語の説明 UM33A 使用手順 2.1 UM33A 使用手順 各部の名称 3.1 表示部の名称と機能 キーの名称と機能 表示記号一覧 設定内容 ( パラメータ ) の見方 基本操作 4.1 画面展開オーバービューと操作キー パラメータ設定の操作方法 クイック設定機能 5.1 クイック設定機能を使って設定する クイック設定のやり直し方法 定常運転の監視 操作 6.1 運転画面を監視 操作する 運転画面遷移図 警報設定値を設定する 警報出力のオン状態 ( ラッチ ) を解除する PV ピーク値 PV ボトム値を確認する 入力 (PV) 機能 7.1 PV 入力の機能を設定する 入力の種類 単位 レンジ スケール 小数点位置を設定する 入力にバーンアウト検出を設定する 入力の基準接点補償 (RJC) 外部基準接点補償 (ERJC) を設定する 入力を補正する (1) バイアス / フィルタを設定する (2) 開平演算 ローカットを設定する xi 付付索

15 目次 (3)10 折線を設定する 入力のサンプリング周期を設定する 第 8 章第 9 章第 10 章第 11 章第 12 章 機能 8.1 機能ブロック図 警報機能 9.1 警報種類を設定する 警報の使用数を設定する 警報動作に動作すきま ( ヒステリシス ) を設定する 警報出力を遅らせる ( 警報ディレイタイマ ) 伝送出力機能 10.1 伝送出力端子 種類 スケールを設定する 伝送出力に 10 折線を設定する 電流出力のレンジを変更する スプリット演算出力機能を設定する VDC センサ用供給電源を使う 接点入出力機能 11.1 接点入力の機能を設定する 接点入力の機能を設定する 接点入力の接点タイプを変更する 接点出力の機能を設定する 接点出力の機能を設定する 接点出力の接点タイプを変更する 表示 / キー / セキュリティ機能 12.1 表示機能を設定する アクティブ ディスプレイ ( 表示色切替 ) 機能を設定する 運転画面の任意の表示値を消す セレクト画面を登録する (5 個まで ) イベント表示を変更する PV 最下位桁を消す 省エネモードを設定する 電源オン時に最初に表示させる運転画面を選択する メッセージ機能を設定する ガイド言語を切り替える ガイド表示のスクロールスピードを変える ガイド表示をオン / オフする 運転画面への自動復帰を設定する LCD の輝度調整 表示更新周期設定を行う ユーザファンクションキーに機能を割り付ける セキュリティ機能を設定する パスワードを設定する / 解除する パラメータ表示レベルを設定する パラメータメニュー表示をロック ( 非表示 ) する キーをロックする 運転画面の表示 / 非表示を設定する 通信からの書き込みを禁止する キーおよび入出力状態 / バージョンを確認する キーおよび入出力状態を確認する バージョンを確認する xii IM 05P03D21-01JA

16 第 13 章第 14 章第 15 章第 16 章第 17 章付録 目次 パラメータの初期化 13.1 パラメータ設定値を工場出荷時値に戻す ユーザ設定値を登録 / 初期化する ユーザ設定値 ( 初期値 ) として登録する ユーザ設定値 ( 初期値 ) に戻す 停電復帰処理 / 電源周波数設定 / その他設定 14.1 運転中に停電となった場合の対処方法 電源周波数の設定 警報計の電源オン時から動作開始するまでの時間を設定する ( リスタートタイマ ) トラブルシューティング 保守 点検 15.1 トラブルシューティング トラブルシューティングフロー 電源投入時のエラー 運転時のエラー 保守 清掃時の注意事項 修理依頼品発送時の梱包 部品の交換 定期点検 廃棄について 設置 配線 16.1 設置場所 設置方法 外形寸法 / パネルカット寸法 配線する 配線上の注意 PV 入力の配線 接点入力の配線 接点出力の配線 伝送出力の配線 VDC センサ用供給電源の配線 VDC センサ用供給電源の配線 RS485 通信インタフェースの配線 CC-Link 通信インタフェースの配線 電源の配線 端子カバーを取り付ける / 取り外す パラメータ 17.1 パラメータマップ パラメータ一覧表 運転パラメータ セットアップパラメータ 入出力表付 1 形名仕様コード入出力表... 付 付付索 ユーザーズマニュアル 改訂情報 IM 05P03D21-01JA xiii

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18 第 1 章機能の紹介 1.1 クイック設定機能とは クイック設定機能は 警報計の基本機能をかんたんに設定する機能です 購入 開梱梱包内容を確認します 機能の紹介1 設置 配線 設置 配線 : 第 16 章設置 配線を終え 電源をオンします セットアップ Q. すぐに運転したいが どうすればよいの? とりあえず 入力と出力を設定できれば 8 A. クイック設定機能を使ってかんたんにセットアップできます クイック設定機能 : 第 5 章 運 転 IM 05P03D21-01JA 1-1

19 1.2 入出力機能とは 測定入力 ( 標準搭載 ) 測定入力 (PV) は 熱電対 測温抵抗体 直流電圧 / 電流から自由に種類やレンジを設定できるユニバーサル入力です 第 7 章入力 (PV) 機能 TC mv V ma RTD 電流 8 リレー接点 2 線式伝送器 伝送出力 ( 標準搭載 ) 伝送出力は 測定入力値 (PV) 警報出力値(ALM) などを記録計などにアナログ信号で出力します 第 10 章伝送出力機能 記録計などの外部機器 UM33A 電流 8 接点入力 接点入力は 2 点搭載されています ピーク値とボトム値のリセット および警報ラッチの解除ができます 第 11 章接点入出力機能 接点出力 接点出力は 最大 9 点搭載できます 警報などのイベント出力ができます 詳しくは 形名と仕様コードをご覧ください 第 9 章警報機能 1-2 IM 05P03D21-01JA

20 24V センサ用供給電源 ( 付加仕様コード /LP) 2 線式伝送器に 24VDC の電源を供給することができます V DC センサ用供給電源の配線 1.2 入出力機能とは 機能の紹介1 UM33A 2 線式伝送器 8 IM 05P03D21-01JA 1-3

21 1.3 表示 キー機能とは 14 セグメントアクティブカラー LCD を採用しており 監視 操作性が大幅に向上しています PV アクティブ ディスプレイ ( 表示色変更 ) 測定入力値 (PV) などの異常が発生したとき PV 表示色 ( 白 赤 ) を変えることができます アクティブ ディスプレイ ( 表示色切替 ) 機能を設定する 正常 異常 8 8 ガイド表示パラメータ設定時 PV 表示部にガイドを表示します Fn キーでガイド表示のオン / オフが可能です 8 パラメータ設定時 ガイドがスクロール表示されます マルチ言語ガイド表示ガイド表示時に 英語 ドイツ語 フランス語またはスペイン語を表示できます ガイド言語を切り替える パラメータ表示レベルオペレータの用途に合わせ パラメータの表示レベルを設定できます 第 17 章パラメータ ユーザファンクションキー UM33A には ユーザファンクションキー (Fn) が搭載されています ユーザファンクションキーに機能を割り付けることにより 専用キーとして使用できます 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける 1-4 IM 05P03D21-01JA

22 通信機能とは UM33A は 基本仕様コードにより RS485 通信を搭載できます UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル 機能の紹介1 RS485 通信 (Modbus 通信 パソコンリンク通信 ラダー通信 ) UM33A は パソコン PLC 表示器などに接続することができます パソコン RS-485/ RS-232C 変換器 形名 :ML2( 当社製 ) を推奨します MAX1200m 子局接続台数 31 台 CC-Link 通信 UM33A は CC-Link のスレーブとして使用できます マスタから CC-Link のリモート I/ O を参照することにより 警報計の PV 運転状態 警報状態等の読み出しを行うことができます PLC CC-Link マスタ CC-Link 通信 CC-Link スレーブ /Modbus マスタ Modbus/RTU 通信 MAX1200m 子局接続台数 31 台 Modbus スレーブ Modbus スレーブ Modbus スレーブ Modbus スレーブ IM 05P03D21-01JA 1-5

23 1.4 通信機能とは ライトローダ通信 LL50A を使ってパラメータ設定ができます 警報計前面にアダプタを取り付けて通信させます ライトローダ機能 LL50A パラメータ設定ソフトウェアユーザーズマニュアル ライトローダアダプタ 8 LL50A パラメータ設定ソフトウェア 専用ケーブル USB 端子へ メンテナンスポート通信 ( 本体電源供給不要 ) メンテナンスポートは 別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使用するときに 専用ケーブルと接続するのに使用します 警報計に電源を供給することなくパラメータ設定ができます 専用ケーブルは コネクタ部分を取り外してメンテナンスポートに取り付けます LL50Aパラメータ設定ソフトウェア 専用ケーブル USB 端子へ 注 意 メンテナンスポートを使用する場合は 本体へ電源供給しないでください 本体が正常に動作しません 本体電源投入時に ケーブルが接続されていたとき あるいは電源投入後にケーブルを接続したときは ケーブルを外した後に 電源を再投入してください 本体が正常に戻ります 1-6 IM 05P03D21-01JA

24 1.5 主な記号 用語の説明 主な記号 PV: 測定入力値 A1 ~ A8: 警報設定値 機能の紹介1 PEAK: ピーク値 BOTM: ボトム値 工業量 入力レンジ ( スケール ):PV レンジの下限値を 0% 上限値を 100% として換算します 入力レンジ ( スケール ) スパン :PV のレンジ幅を 100% として換算します 本書では パラメータを設定するときの設定範囲に 入力レンジ や 入力レンジスパン と記述しています これは工業量で設定していただく意味です 温度入力なら温度を設定します 以下に 換算例を説明します PV 入力レンジを 100 ~ 600 とした場合 PV レンジの 0% は 100 PV レンジの 50% は 350 PV レンジの 100% は 600 のことです PV レンジスパンの 100% は 500 のことです PV レンジスパンの 20% は 100 のことです PV 入力レンジ最小値 PV 入力レンジ最大値 PV 入力レンジの 0% PV 入力レンジの 50% PV 入力レンジの 100% PV 入力レンジスパンの 100%=500 電圧 電流入力時のスケールの場合も同様の考えとなります IM 05P03D21-01JA 1-7

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26 第 2 章 UM33A 使用手順 2.1 UM33A 使用手順 設置 配線警報計を設置 配線します 設置 配線 : 第 16 章電源投入 UM33A 使用手順2 クイック設定 NO YES 入力設定 クイック設定 : 第 5 章入力設定 7.1 節 その他設定 必要に応じて その他のパラメータを設定します 運転 定常運転の監視 操作を行います 定常運転 : 第 6 章 IM 05P03D21-01JA 2-1

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28 第 3 章 各部の名称 3.1 表示部の名称と機能 UM33A (1)PV 表示部 (3) 記号表示部 (2) グループ表示部 (6) キーナビゲーション表示 (7) パラメータ表示レベル 8 (4) データ表示部 (5) イベント表示 (8) セキュリティ表示 各部の名称3 (2)+(3)+(4): 設定値表示部と呼びます 図中の番号名称内容 測定入力値 (PV) が表示されます エラー発生時にはエラー (1) PV 表示部コードが表示されます ( 白色または赤色 ) ガイド表示オンのときは メニュー画面 パラメータ設定 画面でガイドがスクロール表示されます (2) グループ表示部 ( 緑色 ) グループ番号が表示されます (3) 記号表示部 ( 橙色 ) パラメータ記号が表示されます (4) データ表示部 ( 橙色 ) パラメータ設定値やメニュー記号などが表示されます (5) イベント表示部 ( 橙色 ) 警報 1 ~ 8 発生時に点灯します 警報以外のイベント表示は パラメータで設定できます (6) キーナビゲーション表示上 / 下および左 / 右のキー操作が有効な場合に点灯または ( 緑色 ) 点滅します パラメータ表示レベル機能の設定状態を表示します (7) パラメータ表示レベル ( 緑色 ) パラメータ表示レベル EASY PRO かんたん設定モード 点灯 消灯 スタンダード設定モード 消灯 消灯 プロフェッショナル設定モード 消灯 点灯 (8) セキュリティ表示 ( 赤色 ) パスワードが設定されているときに点灯します セットアップパラメータ設定をロックします IM 05P03D21-01JA 3-1

29 3.2 キーの名称と機能 UM33A (1)DISP キー (2)PARA キー (3)SET/ENTER キー上 / 下 / 左 / 右矢印キー 8 (5) ユーザファンクションキー (4) ライトローダ光通信部 図中の番号 名 称 内 容 (1) DISP キー 運転画面を切り替えるためのキーです 運転画面で押すと 用意された数種類のセレクト画面を切り替えます メニュー画面またはパラメータ設定画面で押すと 運転画面へ戻ります (2) PARA キー 3 秒押すと 運転パラメータ設定画面に展開します 左矢印キーと同時に 3 秒押すと セットアップパラメータ設定画面に展開します パラメータ設定画面で押すと メニュー画面に戻ります パラメータ設定 ( 設定値点滅 ) をキャンセルする場合 1 回押します SET/ENTER キー メニュー画面で押すと そのメニューに属するパラメータ 設定画面に展開します パラメータ設定画面で押すと パ ラメータ設定モード ( 設定値点滅 ) へ移行し パラメータ 設定値が変更可能になります パラメータ設定モード中に押すと 設定値が登録されます (3) SET/ENTER キー上 / 下 / 左 / 右矢印キー (4) ライトローダ光通信部 (5) ユーザファンクションキー 上 / 下 / 左 / 右キーメニュー画面で左 / 右キーを押すと 画面が切り替わります パラメータ設定画面で上 / 下キーを押すと 画面が切り替わります パラメータ設定モード ( 設定値点滅 ) 中に 上 / 下キーを押すと 設定値が変更されます パラメータ設定モード ( 設定値点滅 ) 中に 左 / 右キーを押すと パラメータにより桁移動します パソコンからパラメータの設定や保存などを行うときのアダプタケーブルとの通信インタフェースです 別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアが必要です Fn キー ユーザが機能を割り付けることが可能なキーです 機能はパラメータで設定します 3-2 IM 05P03D21-01JA

30 3.2 キーの名称と機能 メンテナンスポート ( 本体電源供給不要 ) メンテナンスポートは 別売の LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使用するときに 付属ケーブルと接続するのに使用します 警報計に電源を供給することなくパラメータ設定ができます メンテナンスポート 各部の名称3 注 意 メンテナンスポートを使用する場合は 本体へ電源供給しないでください 本体が正常に動作しません 本体電源投入時に ケーブルが接続されていたとき あるいは電源投入後にケーブルを接続したときは ケーブルを外した後に 電源を再投入してください 本体が正常に戻ります IM 05P03D21-01JA 3-3

31 3.3 表示記号一覧 UM33A に表示されるパラメータ記号 メニュー記号 ガイドの英数字 記号の一覧です 数字 ( 全ての表示部で共通 ) PV 表示部 (14 セグメント ): アルファベット A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 記号表示部 / データ表示部 (11 セグメント ): アルファベット A B C D E F c ( 小文字 ) G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 3-4 IM 05P03D21-01JA

32 3.3 表示記号一覧 PV 表示部 (14 セグメント ): 記号スペース - /, 各部の名称3 IM 05P03D21-01JA 3-5

33 3.4 設定内容 ( パラメータ ) の見方 本書では 機能解説にあわせて下記のように設定内容を記載しています 設定内容 ( 表示例 ) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PV 警報 変化率警報の設定値を表示値で設定します A1 ~ A8 警報 1~8 設定値 EASY ~ 30000( 入力レンジ範囲内で設定してください ) 小数点位置は 入力種類によります AL (1) パラメータ記号は 警報計前面の 記号表示部 に表示される記号です (2) 名称は パラメータの名称です (3) 表示レベルは パラメータの表示レベルを示します (4) 設定範囲は パラメータの設定範囲です (5) メニュー記号は パラメータが属するメニューを示します : 運転パラメータ : セットアップパラメータ パラメータ表示レベル EASY STD PRO 表示レベル 説 明 かんたん設定モード : 最小限のパラ 該当するパラメータがすべてのモードで表示 メータ表示です されます 該当するパラメータがスタンダード設定モー ドとプロフェッショナル設定モードのときにスタンダード設定モード : かんたん表示されます 設定モードで表示するパラメータよ EASY PRO ともに消灯している状態でり広範囲のパラメータを表示します す STD は本マニュアルのみに使用してい る記号です プロフェッショナル設定モード : す 該当するパラメータがプロフェッショナル設 べてのパラメータを表示します 定モードのときのみ表示されます Note パラメータの表示操作は 第 17 章なります パラメータマップ を見ながら操作すると分かりやすく 3-6 IM 05P03D21-01JA

34 第 4 章 基本操作 4.1 画面展開オーバービューと操作キー 下図は 運転画面 運転パラメータ設定画面 セットアップパラメータ設定画面の遷移図です 運転パラメータ設定画面 には 運転に必要な機能を設定するパラメータがあります セットアップパラメータ設定画面 には 警報計の基本機能を設定するパラメータがあります 電源オン運転画面 運転画面 : 第 6 章をご覧ください 基本操作4 PV 表示画面 セレクト画面 1 セレクト画面 秒押し 1 と同じ 3 秒押し 1: パラメータ設定画面から運転画面に戻ります セットアップパラメータ設定画面 運転パラメータ設定画面 警報計の基本機能を設定するパラメータ メニュー画面 パラメータ設定画面は環状に切り替わります 運転に必要な機能を設定するパラメータ メニュー画面 パラメータ設定画面は環状に切り替わります CTLメニュー画面 VERメニュー画面 END 画面 ALメニュー画面 ALRMメニュー画面 END 画面 END 画面 END 画面 END 画面 END 画面 セットアップパラメータ設定画面からで 3 秒押し運転パラメータ設定画面に遷移できます 運転パラメータ設定画面から + で 3 秒押しセットアップパラメータ設定画面に遷移できます IM 05P03D21-01JA 4-1

35 4.1 画面展開オーバービューと操作キー UM33A の表示パターンとしては メニュー画面 パラメータ設定画面で以下の通りとなります 運転画面については 第 6 章定常運転の監視 操作 をご覧ください 画面内容メニュー画面は 機能により区分されています PV 表示部には メニューのガイドがスクロール表示されます Fn キーでガイド表示をオン / オフできます 運転パラメータのメニュー画面 メニューのガイドをスクロール表示 メニュー画面 OPE.M を表示 メニュー記号を表示 セットアップパラメータのメニュー画面 メニューのガイドをスクロール表示 SET.M を表示 メニュー記号を表示 パラメータを表示および設定する画面です パラメータは かんたん設定モード スタンダード設定モード プロフェッショナル設定モードの 3 種類の表示レベルがあり 表示レベルパラメータの設定により 表示させるパラメータを制限することができます PV 表示部には パラメータのガイドがスクロール表示されます Fn キーでガイド表示をオン / オフできます パラメータ設定画面 パラメータ設定画面 ( 運転パラメータ設定画面の例 ) パラメータのガイドをスクロール表示 パラメータ記号を表示 設定値を表示 4-2 IM 05P03D21-01JA

36 4.1 画面展開オーバービューと操作キー パラメータ設定画面の最後 ( 最下位 ) に表示される画面メニュー画面 パラメータ設定画面の最後 ( 最下位 ) を示すため 下図のような END 画面が表示されます 設定項目はありません END ガイドをスクロール表示 END を表示 基本操作4 キー操作の原則 セットアップパラメータ設定画面への遷移左矢印キーを押しながら PARA キーを 3 秒押します + 3 秒押し 運転パラメータ設定画面への遷移 PARA キーを 3 秒押します 3 秒押し 運転画面への遷移 DISP キーを 1 回押します IM 05P03D21-01JA 4-3

37 4.2 パラメータ設定の操作方法 以下の操作方法は 警報設定値 (A2) を設定する例です 操 作 1. 運転画面で PARA キーを 3 秒押し [AL] メニュー画面を表示させます 8 2. SET/ENTER キーを押し [A1] パラメータ設定画面を表示させます 8 3. 下矢印キーを押し [A2] パラメータ設定画面を表示させます 8 4. SET/ENTER キーを押すと 設定値が点滅します 8 5. 上矢印キーまたは下矢印キーを押し 設定値を変更します ( 上下矢印キーで数値の増減 左右矢印キーで桁の移動を行い 設定値を変更します ) IM 05P03D21-01JA

38 4.2 パラメータ設定の操作方法 6. SET/ENTER キーを押し 設定値を登録します ( 設定値が点滅から点灯に変わります ) 8 7. メニュー画面に戻るときは PARA キーを 1 回 運転画面に戻るときは DISP キーを 1 回押します 基本操作4 設定完了 パラメータ設定のキャンセルパラメータ設定中 ( 設定値点滅中 ) に設定を止めたい場合は PARA キーを 1 回押します IM 05P03D21-01JA 4-5

39 4.2 パラメータ設定の操作方法 パラメータ設定値の設定方法 数値の設定 8 1. パラメータ設定画面を表示 2. SET/ENTER キーで設定モードへ ( 設定値点滅 ) 3. 左矢印キーで左へ桁移動 ( 右矢印キーで右へ桁移動 ) 4. 上矢印キーで設定値変更 ( 下矢印キーで設定値変更 )9 で上矢印キーを押すと桁上がり 0 で下矢印キーを押すと桁下がりします 5. SET/ENTER キーで確定 選択データの設定 8 1. パラメータ設定画面を表示 2. SET/ENTER キーで設定モードへ ( 設定値点滅 ) 3. 上矢印キーで設定値変更 ( 下矢印キーで設定値変更 ) 4. SET/ENTER キーで確定 4-6 IM 05P03D21-01JA

40 4.2 パラメータ設定の操作方法 時間 ( 分. 秒 ) の設定 8 17 分 59 秒の例 1. パラメータ設定画面を表示 基本操作4 2. SET/ENTER キーで設定モードへ ( 設定値点滅 ) 3. 左矢印キーで左へ桁移動 ( 右矢印キーで右へ桁移動 ) 4. 上矢印キーで設定値変更 ( 下矢印キーで設定値変更 )5 で上矢印キーを押すと桁上がり 0 で下矢印キーを押すと桁下がりします 5. SET/ENTER キーで確定 IM 05P03D21-01JA 4-7

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42 第 5 章 クイック設定機能 5.1 クイック設定機能を使って設定する 解 説 クイック設定機能は 警報計の基本機能をかんたんに設定する機能です 配線後 電源をオンするとクイック設定機能が動作します クイック設定機能で設定する項目は 以下の通りです (1) 入力機能 (PV 入力種類 レンジ スケール ( 電圧 / 電流入力時 ) など ) クイック設定機能5 IM 05P03D21-01JA 5-1

43 5.1 クイック設定機能を使って設定する クイック設定機能の流れ 電源投入 クイック設定機能を使用するかを決めます YES を上矢印キーで選択して SET/ENTER キーを押すと クイック設定に入ります NO を下矢印キーで選択して SET/ENTER キーを押すと クイック設定を行わず運転画面が表示されます 8 NO YES を選択して SET/ENTER キーを押すクイック設定開始 NO を選択して SET/ENTER キーを押す 各パラメータが順番に表示されます 後述の設定内容をご覧ください 8 最初に PV 入力種類パラメータ IN が表示されます < 設定方法 > (1) 上矢印キーまたは下矢印キーで設定するパラメータを表示させる (2)SET/ENTER キーを押す ( 設定値点滅 ) (3) 上矢印キーまたは下矢印キーで設定値を変更する (4)SET/ENTER キーで設定値を確定させる ( 設定値が点滅から点灯に変わる ) NO を選択した場合 パラメータ IN(PV 入力種類 ) が OFF のときに電源再投入するとクイック設定機能が動作します 8 最後に EXIT が表示され YES を選択し SET/ENTER キーを押すと 基本機能のセットアップが完了し運転画面が表示されます NO を選択すると クイック設定を継続します 運転画面 測定入力値 (PV) を表示 IM 05P03D21-01JA

44 5.1 クイック設定機能を使って設定する 熱電対タイプ K( レンジ 0.0 ~ ) に設定したい場合は 下記のパラメータを設定します 下記以外のパラメータは 変更する必要はありません QSM=YES でクイック設定モードに入ります (1)IN=K1 に設定します (2)UNIT=C( 初期値のまま ) (3)RH=500.0 に設定します (4)RL=0.0 に設定します EXIT=YES でクイック設定モードをぬけます 運転画面が表示されます 5 クイック設定機能設定例 IM 05P03D21-01JA 5-3

45 5.1 クイック設定機能を使って設定する 設定内容 入力機能パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 OFF: 未設定 K1: ~ K2: ~ K3: ~ J: ~ T1: ~ T2:0.0 ~ B:0.0 ~ S:0.0 ~ R:0.0 ~ N: ~ E: ~ L: ~ U1: ~ U2:0.0 ~ IN PV 入力種類 EASY W:0.0 ~ PL2:0.0 ~ P2040:0.0 ~ WRE:0.0 ~ JPT1: ~ JPT2: ~ PT1: ~ PT2: ~ PT3: ~ V:0.400 ~ 2.000V 1-5V:1.000 ~ 5.000V PV 4-20:4.00 ~ 20.00mA 0-2V:0.000 ~ 2.000V 0-10V:0.00 ~ 10.00V 0-20:0.00 ~ 20.00mA -1020: ~ 20.00mV 0-100:0.0 ~ 100.0mV UNIT PV 入力単位 EASY -: 無単位 C: 摂氏 -: 無単位 - -: 無単位 - - -: 無単位 入力種類による - 温度入力の場合 - RH PV 入力レンジ実際に表示する温度範囲を設定 EASY 最大値します (RL < RH) - 電圧 / 電流入力の場合 - 電圧 / 電流信号の範囲を設定し ます 実際に表示するスケール値は 入力スケール最大値 (SH) と RL PV 入力レンジ EASY 入力スケール最小値 (SL) で設最小値定します (RL=RH の場合 入力は常に 0% になります ) ( 注 1)W:W-5% Re/W-26% Re(Hoskins Mfg. Co.),ASTM E988 WRE:W97Re3-W75Re IM 05P03D21-01JA

46 5.1 クイック設定機能を使って設定する パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 0: 小数点なし SDP 1: 小数点以下 1 桁 PV 入力スケール EASY 2: 小数点以下 2 桁小数点位置 3: 小数点以下 3 桁 4: 小数点以下 4 桁 PV SH PV 入力スケール EASY 最大値 ~ 30000(SL < SH) SL PV 入力スケール SH - SL EASY 最小値 入力の設定 : 本書の 7.1 PV 入力の機能を設定する 5 クイック設( 続き ) 定機能入力機能 IM 05P03D21-01JA 5-5

47 5.2 クイック設定のやり直し方法 一度クイック設定で機能を構築すると 電源を再投入してもクイック設定機能は動作しません 以下の方法でクイック設定機能をやり直すことができます クイック設定パラメータ QSM を ON に設定し 再通電させます PV 入力種類パラメータ IN を OFF に設定し 再通電させます 注 意 入力種類を変更すると レンジまたはスケールに関するパラメータが初期化されますのでご注意ください 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 IN PV 入力種類 EASY OFF: 未設定 PV クイック設定 OFF: クイック設定モードオフ QSM EASY SYS モード ON: クイック設定モードオン 5-6 IM 05P03D21-01JA

48 第 6 章 定常運転の監視 操作 6.1 運転画面を監視 操作する 運転画面遷移図 セレクト画面の登録 : 本書の セレクト画面を登録する (5 個まで ) PV 表示画面 セレクト画面 1~5 ( 登録時表示 左図は警報 1 設定値パラメータの例 ) 定常運転の監視 操作6 IM 05P03D21-01JA 6-1

49 6.1 運転画面を監視 操作する 運転画面の詳細運転画面の種類とそれぞれの表示 操作内容です PV 表示部 設定値表示部 8 運転画面 PV 表示画面 表示 操作内容 PV 表示部 : 測定入力値 (PV) の表示 ( 設定値表示部には 表示なし ) セレクト画面は 通常運転時にパラメータの設定変更がしやすいように パラメータ設定画面から操作頻度の高いパラメータを運転画面に登録し 表示させる画面です セレクト画面 PV 表示部 : 測定入力値 (PV) の表示設定値表示部 : 登録されたパラメータの表示および変更 下図は 警報 1 設定値パラメータを登録した場合の表示例です 記号 警報設定値 6-2 IM 05P03D21-01JA

50 6.2 警報設定値を設定する 設定画面 パラメータ設定画面 運転画面 > PARA キーを 3 秒押し ( メニュー画面 [AL] へ )> SET/ENTER キー ( 設定パラメータを表示 )> 下 矢印キー ( 設定パラメータを表示 ) 設定内容 8 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PV 警報 変化率警報の設定値を表示値で設定します A1 ~ A8 警報 1~8 設定値 EASY ~ 30000( 入力レンジ範囲内で設 AL 定してください ) 小数点位置は 入力種類によります ALNO. 警報数 PRO 0~8 CTL 定常運転の監視 操作6 解 説 警報設定値は 警報種類 1 つにつき 8 つあります 警報関連パラメータ 警報種類 8( 設定数 ) PV 変化率警報時間設定値 8( 設定数 ) 警報ヒステリシス 8( 設定数 ) 警報ディレイタイマ 8( 設定数 ) 警報設定値 8( 設定数 ) 設定数 警報種類 : 本書の 第 9 章警報機能 IM 05P03D21-01JA 6-3

51 6.3 警報出力のオン状態 ( ラッチ ) を解除する 解 説 警報ラッチの解除は 1ユーザファンクションキー 2 通信 3 接点入力のいずれかで行えます すべての切替において 後に操作された方が実行されます 警報ラッチ機能を解除すると すべてのラッチされている警報出力が解除されます 工場出荷時は ユーザファンクションキーに機能が割り付いていません 下記参照箇所をご覧いただき 機能を割り付けて使用してください ユーザファンクションキーによる解除 : 本書の 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける 接点入力による解除 : 本書の 11.1 接点入力の機能を設定する 通信による解除 : UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル 6-4 IM 05P03D21-01JA

52 6.4 PV ピーク値 PV ボトム値を確認する 解 説 運転中 PV ピーク値や PV ボトム値を確認することができます 表示のみで設定項目はありません 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PEAK PV ピーク値 EASY 表示のみ (PV 入力レンジの 0.0 ~ PVS BOTM PV ボトム値 EASY 100.0%( 工業量 )) PV ピーク値 ボトム値リセット : 本書の 11.1 接点入力の機能を設定する 定常運転の監視 操作6 IM 05P03D21-01JA 6-5

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54 V )機能7 第 7 章 入力 (PV) 機能 7.1 PV 入力の機能を設定する 入力の種類 単位 レンジ スケール 小数点位置を設定する 解 説 下記は PV 入力の場合の説明です 温度入力の場合下図は 熱電対タイプ K レンジ 0.0 ~ に設定する例です RL=0.0 入力種類 PV 入力レンジ RH=800.0 実際に表示する範囲を設定します 入力(P PV 入力レンジ最小値 PV 入力レンジ最大値 電圧 / 電流入力の場合下図は 2-4VDC スケール 0.0 ~ 50.0m 3 /h に設定する例です 1V 2V 4V 5V( 入力信号 ) RL=1.000 入力種類 RH=5.000 RL=2.000 PV 入力レンジ RH=4.000 PV 入力スケール 実際に表示する範囲を設定します SL=0.0m 3 /h SH=50.0m 3 /h PV 入力スケール最小値 PV 入力スケール最大値 PV 入力スケール小数点位置 SDP=1 1-5VDC 信号をそのまま使う場合は RH=5.000V RL=1.000V SDP=1 SH=50.0 SL=0.0 と設定します IM 05P03D21-01JA 7-1

55 7.1 PV 入力の機能を設定する 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 OFF: 未設定 K1: ~ K2: ~ K3: ~ J: ~ T1: ~ T2:0.0 ~ B:0.0 ~ S:0.0 ~ R:0.0 ~ N: ~ E: ~ L: ~ U1: ~ U2:0.0 ~ IN PV 入力種類 EASY W:0.0 ~ ( 注 1) PV PL2:0.0 ~ P2040:0.0 ~ WRE:0.0 ~ JPT1: ~ JPT2: ~ PT1: ~ PT2: ~ PT3: ~ V:0.400 ~ 2.000V 1-5V:1.000 ~ 5.000V 4-20:4.00 ~ 20.00mA 0-2V:0.000 ~ 2.000V 0-10V:0.00 ~ 10.00V 0-20:0.00 ~ 20.00mA -1020: ~ 20.00mV 0-100:0.0 ~ 100.0mV -: 無単位 C: 摂氏 UNIT PV 入力単位 EASY -: 無単位 - -: 無単位 PV - - -: 無単位 入力種類による - 温度入力の場合 - 実際に表示する温度範 囲を設定します (RL < RH) - 電圧 / 電流入力の場合 - 電圧 / 電流信号の範囲を RH PV 入力レンジ最大値 EASY 設定します ( 物理量 ) 実際に表示するスケー PV ル値は 入力スケール 最大値 (SH) と入力ス ケール最小値 (SL) で 設定します (RL=RH の場合 入力は 常に 0% になります ) RL ( 物理量 ) PV 入力レンジ最小値 EASY RH と同じ PV ( 注 1)W:W-5% Re/W-26% Re(Hoskins Mfg. Co.),ASTM E988 WRE:W97Re3-W75Re IM 05P03D21-01JA

56 続き パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 0: 小数点なし PV 入力スケール小数 1: 小数点以下 1 桁 SDP 点位置 EASY 2: 小数点以下 2 桁 ( スケーリング ) ( 電圧 / 電流入力時 ) 3: 小数点以下 3 桁 PV 4: 小数点以下 4 桁 PV 入力スケール最大 ~ SH 値 EASY (SL < SH) ( スケーリング ) ( 電圧 / 電流入力時 ) SH - SL PV PV 入力スケール最小 ~ SL 値 EASY (SL < SH) ( スケーリング ) ( 電圧 / 電流入力時 ) SH - SL PV 運転画面の PV 小数点位置の変更 および表示値の桁数を変更する場合 以下のパラメー タで設定します 例 :PV 入力種類 = K1: ~ で 0 ~ 1000 の桁数 ( 小数点なし ) で表示 する場合 P.UNI = C P.DP = 0 P.RH = 1000 P.RL = 0 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 -: 無単位 C: 摂氏 P.UNI 表示 PV 入力単位 STD -: 無単位 - -: 無単位 - - -: 無単位 0: 小数点なし P.DP 1: 小数点以下 1 桁表示 PV 入力小数点位 MPV STD 2: 小数点以下 2 桁置 3: 小数点以下 3 桁 4: 小数点以下 4 桁 表示 PV 入力レンジ最 P.RH STD ~ 大値 (P.RL < P.RH) 表示 PV 入力レンジ最 P.RL STD P.RH - P.RL 小値 7 入力(P 7.1 PV 入力の機能を設定する V )機能IM 05P03D21-01JA 7-3

57 7.1 PV 入力の機能を設定する 入力にバーンアウト検出を設定する 解 説 入力断線時の入力値を決めることができます 入力値は アップスケールを設定したとき入力レンジの 105.0% ダウンスケールを設定したとき入力レンジの -5.0% となります バーンアウトは 熱電対 測温抵抗体 統一信号 (0.4 ~ 2V 1 ~ 5V 4 ~ 20mA) で機能します 統一信号 0.4-2V 1-5V レンジは 0.1V 以下で 4-20mA レンジは 0.4mA 以下でバーンアウトと判断します 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 OFF: バーンアウト機能なし PV 入力バーンアウト BSL STD UP: アップスケール PV 動作 DOWN: ダウンスケール 7-4 IM 05P03D21-01JA

58 7.1.3 入力の基準接点補償 (RJC) 外部基準接点補償 (ERJC) を設定する 解 説 基準接点補償熱電対入力を選択した場合 入力補償の有無を設定できます 通常は 警報計の RJC 機能により入力の補正を行いますが 警報計外でゼロコン等を用いて厳密な補正を行いたい場合は 警報計の RJC 機能をオフにすることができます 外部基準接点補償熱電対入力時 外部機器での温度補償の値を設定できます ただし RJC=OFF のときのみ使用できます 炉 熱電対 端子受け 補償導線 UM33A 8 7 入力(P 7.1 PV 入力の機能を設定する V )機能端子受け 通常の配線 UM33A 炉 熱電対 8 補償導線 ( 例 ) 設定パラメータ RJC=OFF, ERJC=25.0 周囲温度を 25 で一定に保ったエリア内に設置 ERJC にエリア内の温度を設定します 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 RJC PV 入力基準接点補償 PRO OFF:RJC オフ ON:RJC オン PV ERJC PV 入力外部基準接点補償設定値 PRO ~ 60.0 PV IM 05P03D21-01JA 7-5

59 7.1 PV 入力の機能を設定する 入力を補正する (1) バイアス / フィルタを設定する 解 説 PV 入力バイアス PV 入力バイアスは PV にバイアスを加算し その結果を警報計の表示に使用する機能です 精度内に入っているが 他の機器との数値のバラツキが気になる場合 この機能で微調整します 通常の運転時は PV 入力バイアスを使います 測定入力値 + バイアス値 = 計器内測定値 熱電対の検出温度補正値材料温度推測値 PV 入力フィルタ PV の指示値の変動が激しく 下位の数値が読みづらいような場合 緩衝器としてディジタルフィルタを挿入します PV 入力フィルタは 1 次遅れ演算です 時定数が大きいほど雑音除去機能の効果があります しかし時定数を大きくし過ぎると波形が歪みます 通常の運転時は PV 入力フィルタを使用します 実際の入力時定数が小さい場合時定数が大きい場合 入力 2 秒フィルタを入れた例 10 秒フィルタを入れた例 アナログ入力バイアスアナログ入力バイアスは センサの入力特性の補正や補償導線の誤差補正に使用します アナログ入力フィルタアナログ入力フィルタは 入力に混在する雑音除去のために使用します アナログ入力フィルタは 1 次遅れ演算です 時定数が大きいほど雑音除去機能の効果があります しかし時定数を大きくし過ぎると波形が歪みます 7-6 IM 05P03D21-01JA

60 7.1 PV 入力の機能を設定する パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PV 入力レンジスパンの BS PV 入力バイアス EASY ~ 100.0%( 工業量 ) PVS FL PV 入力フィルタ EASY OFF 1 ~ 120 秒 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 各入力レンジスパンの A.BS PV アナログ入力バイアス STD ~ 100.0%( 工業 PV 量 ) A.FL PV アナログ入力フィルタ STD OFF 1 ~ 120 秒 PV (2) 開平演算 ローカットを設定する 解 説 開平演算機能は オリフィスやノズルのような絞り流量計の差圧信号を流量信号に変換 する場合などに使用します ローカット点にはヒステリシスはありません 7 入力(P 定内容 V )機能設 出力 出力 ローカット点可変 ローカット点可変 出力 = 入力 入力 入力 ローカット点以下傾き 1(A.SR=1) ローカット点以下傾き 0(A.SR=2) 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 OFF: 開平演算なし 1: 開平演算あり ( 傾 A.SR PV アナログ入力開平演算 PRO き 1) PV 2: 開平演算あり ( 傾き 0) A.LC PV アナログ入力ローカット PRO 0.0 ~ 5.0% PV ( 注 1) パラメータは 入力種類が電圧または電流の場合に表示されます IM 05P03D21-01JA 7-7

61 7.1 PV 入力の機能を設定する (3)10 折線を設定する 解 説 10 折線は PV 入力 伝送出力で使用できます 機能ブロック図 : 本書の 8.1 機能ブロック図 出力折線 : 本書の 10.2 伝送出力に 10 折線を設定する 折線バイアスこの機能は センサの劣化による入力値の補正を行いたい場合に使用します 折線バイアスでは 下図のように任意の 11 点の入力値に対して それぞれバイアス値を加算します 折線入力が A1 以下の場合 B1 を加算します また折線入力が A11 以上の場合 B11 を加算します 折線出力 補正値 ( 実際の入力 + 折線バイアス ) 実際の入力 -5.0~105.0% B6 折線バイアス B5 B3 B4-5.0% 105.0% A9 A10 A11 折線入力 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A8 A7-5.0~105.0% 折線近似この機能は 球形タンクの液位と容積のように 入力信号と測定したい値の関係がリニアでない場合などに使用します 折線近似では 下図のように任意の 11 点の入力値に対して それぞれ出力値を任意の値に設定します 折線入力が A1 以下の場合 B1 ~ B2 間の延長線を出力します また折線入力が A11 以上の場合 B10 ~ B11 間の延長線を出力します 折線出力 B4 B5~B11 は B4 と同じにする -5.0~105.0% 折線近似を施した後の出力範囲 B3 B2 B1-5.0% A5~A11 は A4 と同じにする A1 A2 A3 A4 A % 実際の入力範囲 折線入力 -5.0~105.0% 7-8 IM 05P03D21-01JA

62 7.1 PV 入力の機能を設定する パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 A1 ~ A11 折線入力 PRO 入力レンジの ~ 105.0%( 工業量 ) B1 ~ B11 折線出力 PRO 折線バイアス : 入力レンジスパンの ~ 105.0%( 工業量 ) 折線近似 : 入力レンジの ~ 105.0%( 工業量 ) PYS1 PMD 折線モー 0: 折線バイアス PRO ド 1: 折線近似 ( 注 1) パラメータを表示しているとき グループ表示部にグループ番号 1 が表示されます 以下の順番で設定します (1)PV 入力は PYS1 メニューで設定します 折線処理の位置 : 本書の 8.1 機能ブロック図 (2)PMD: 折線バイアスとして使用するか 折線近似として使用するかを設定します (3)A1 ~ A11 B1 ~ B11: 折線入力と折線出力を設定します PV 入力 :PV 入力レンジまたは PV 入力レンジスパン 7 入力(P 定内容 V )機能設 Note 折線入力 (A1 ~ A11) は 単調増加するように設定してください IM 05P03D21-01JA 7-9

63 7.2 入力のサンプリング周期を設定する 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 SMP 入力サンプリング周期 STD ミリ秒 CTL 7-10 IM 05P03D21-01JA

64 第 8 章 機能 8.1 機能ブロック図 解 説 機能ブロック図は 基本的な機能のみを記載しています 機能ブロック図中のパラメータ記号は 代表的なパラメータを記載しています 機能ブロック図に記載されていない機能 パラメータについては 下記の箇所を参照してください 接点入力の機能割り付け : 本書の 11.1 接点入力の機能を設定する 接点出力の機能割り付け : 本書の 11.2 接点出力の機能を設定する アナログ出力レンジの変更 : 本書の 10.3 電流出力のレンジを変更する 8 機能IM 05P03D21-01JA 8-1

65 8.1 機能ブロック図 標準搭載 測定入力 RS-485 CC-Link 標準搭載接点入力 PV 通信 通信 DI1 DI2 入力種類入力単位入力レンジ / スケールアナログ入力バイアス開平演算アナログ入力フィルタ IN UNIT RH, RL SDP SH, SL A.BS A.SR A.LC A.FL 折線近似 / 折線バイアス PMD An, Bn PV 入力バイアス PV 入力フィルタ BS FL PVピーク値 /PVボトム値 PEAK BOTM RST DI1 = ON で PV ピーク値 ボトム値リセット LAT OFF ON でラッチ解除 PV 表示 警報処理 付加仕様コード /LP 付き 24Vセンサ電源 標準搭載 RET 端子伝送出力 RTS 基本仕様コード : タイプ 2=1,2,3 の場合接点出力 標準搭載警報機能 基本仕様コード : タイプ 2=3の場合接点出力 折線近似 / 折線バイアス PMD An, Bn スプリット演算 RET.H RET.L LPS RET AL4 AL1 AL2 AL3 DO11 DO12 DO13 DO14 DO15 電流 リレー警報 4 (PV 下限 ) 警報 1 警報 2 警報 3 (PV 上限 )(PV 下限 ) (PV 上限 ) 警報 5 警報 6 警報 7 警報 8 (PV 上限 )(PV 下限 )(PV 上限 )(PV 下限 ) FAIL 凡例 端子記号パラメータ機能 アナログ信号接点信号計器前面キー 8-2 IM 05P03D21-01JA

66 第 9 章 警報機能 9.1 警報種類を設定する 解 説 警報関連のパラメータには 警報種類 ( 種類 待機動作 励磁 / 非励磁 ラッチ機能 ) PV 警報変化率時間設定値 警報ヒステリシス 警報 ( オン / オフ ) ディレイタイマ 警報設定値があります 警報関連パラメータ 設定数 警報種類 8( 設定数 ) PV 警報変化率時間設定値 8( 設定数 ) 警報ヒステリシス 8( 設定数 ) 警報 ( オン / オフ ) ディレイタイマ 8( 設定数 ) 警報設定値 8( 設定数 ) 警報ヒステリシス : 本書の 9.3 警報動作に動作すきま ( ヒステリシス ) を設定する 警報ディレイタイマ : 本書の 9.4 警報出力を遅らせる ( 警報ディレイタイマ ) 警報設定値 : 本書の 6.2 警報設定値を設定する 警報出力は 割り付いている機能を変更することができます 接点出力 : 本書の 接点出力の機能を設定する 警報機能9 警報出力の励磁 / 非励磁を変更することができます 励磁 / 非励磁 : 本書の 接点出力の接点タイプを変更する 警報の状態 出力の状態 ラッチの状態を通信で読み出す場合は 通信マニュアルをご覧ください 警報機能 警報状態 警報状態 警報状態 励磁 / 非励磁 励磁 / 非励磁 励磁 / 非励磁 AL1 AL2 AL3 AL4 DO11 DO12 DO13 DO14 DO15 警報 1 警報 2 警報 3 (PV 上限 )(PV 下限 )(PV 上限 ) 警報 4 (PV 下限 ) リレー 警報 5 警報 6 警報 7 警報 8 (PV 上限 )(PV 下限 )(PV 上限 )(PV 下限 ) FAIL AL4 および DO11~DO15 の有無は 付 1 形名仕様コード入出力表 をご覧ください IM 05P03D21-01JA 9-1

67 9.1 警報種類を設定する PV 上限警報 /PV 下限警報 PV 上限警報出力 オン オフ PV 上限警報設定値 PV 警報ヒステリシス PV 下限警報設定値 警報ヒステリシス PV 下限警報出力 オフ オン 時間 上図の接点タイプ : 事象発生時 励磁 ( 工場出荷時値 ) PV 変化率警報 PV 変化率警報出力 オフ オン オフ オン オフ PV 変化率を超えた 変化率を超えた VT VT VT VT VT VT VTで設定した時間の間隔で 2 点間の変化量を監視します 時間 変化率警報設定値 変化率警報設定値 変化率警報時間設定値 VT1~VT8 この傾斜より大きい場合 警報発生 変化率警報時間設定値 VT1~VT8 上図の接点タイプ : 事象発生時 励磁 ( 工場出荷時値 ) 警報ヒステリシス 待機動作 警報ディレイタイマの機能はありません 9-2 IM 05P03D21-01JA

68 9.1 警報種類を設定する 自己診断警報自己診断警報は 以下の場合に発生します 該当するイベント (EV) ランプが点灯し 接点出力がオン ( 接点タイプが励磁の場合 ) します PV 入力がバーンアウト PV 入力が ADC 異常 PV 入力が RJC エラー待機動作の機能はありません FAIL 出力 FAIL 時 (MCU 異常時 システムデータ異常時 ) 接点タイプによらず DO( 警報出力 ) はオフになります ラッチ動作 励磁 / 非励磁 待機動作の機能はありません 待機動作 待機動作は 警報が発生する状態であっても無視し 一度警報発生状態から抜けるまで警報をオフにする機能です 一度警報が発生しない領域に入ると 待機動作は解除されます 待機動作は 以下の場合に働きます 電源投入時 警報種類変更時 通信による強制待機 警報機能9 下図は 電源投入時の例です 待機動作 ( 正常のあつかい ) 正常 異常 警報出力 ON PV 下限警報設定値 ここでは PV が下限警報設定値以下でも警報出力しない 電源投入 時間 IM 05P03D21-01JA 9-3

69 9.1 警報種類を設定する 警報ラッチ機能警報ラッチ機能は 一度警報発生状態 ( 警報出力オン ) に入ると その後警報ラッチ解除指令があるまで警報出力を維持し続ける ( 警報出力オンのまま ) 機能です 警報ラッチ機能には 以下の 4 種類の動作があります ラッチ 1 警報ラッチ解除指令があった場合 警報出力を解除します ( 警報出力オフ ) ただし 警報発生状態のときに警報ラッチ解除指令があった場合 無視されます ラッチ 2 警報ラッチ解除指令があった場合 常に警報出力を強制解除します ( 警報出力オフ ) ラッチ 3 警報ラッチ解除指令があった場合 または警報発生状態でなくなった場合 警報出力を解除します ( 警報出力オフ ) ラッチ 4 警報ラッチ解除指令があった場合 警報出力を解除します ( 警報出力オフ ) ただし 警報発生状態のときに警報ラッチ解除指令があった場合 入力サンプリング周期分警報出力を解除します ( 警報出力オフ ) PV 上限警報設定値 警報ヒステリシス PV PV 上限警報表示 点灯 消灯 点灯 消灯 PV 上限警報出力 ( ラッチなし ) オン オフ オン オフ ラッチ 1 動作の PV 上限警報出力 オン オフ オン 解除指令 解除指令 ラッチ 2 動作の PV 上限警報出力 オン オフ オン オフ 解除指令 解除指令 ラッチ 3 動作の PV 上限警報出力 オン オフ オン オフ 解除指令 解除指令 ラッチ 4 動作の PV 上限警報出力 オンオフオンオン 解除指令 解除指令 サンプリング周期分オフ 時間 上図の接点タイプ : 事象発生時励磁 ( 工場出荷時値 ) 9-4 IM 05P03D21-01JA

70 9.1 警報種類を設定する 警報ラッチの解除警報ラッチ機能は ユーザファンクションキー 通信または接点入力によって解除できます 警報ラッチ機能を解除すると すべてのラッチされている警報出力が解除されます キーによる警報ラッチ機能の解除 : 本書の 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける 接点入力による警報ラッチ機能の解除 : 本書の 接点入力の機能を変更する 通信による警報ラッチ機能の解除 : UTAdvanced シリーズ通信機能インタフェースユーザーズマニュアル PV 上限警報設定値 警報ヒステリシス PV 下限警報設定値 PV 上限警報状態 PV 下限警報状態 警報ヒステリシス PV 点灯 消灯 点灯 消灯 消灯 点灯 消灯 点灯 消灯 警報機能9 ラッチ 1 動作の PV 上限警報出力 オン オフ オン オフ 解除指令解除指令解除指令 ラッチ 2 動作の PV 下限警報出力 オンオンオフオン 解除指令解除指令解除指令 オフ 上図の接点タイプ : 事象発生時励磁 ( 工場出荷時値 ) 時間 警報出力 / 表示ランプ (EV) の動作接点出力および表示ランプ (EV) は 通常 警報種類の設定値に従って出力および表示されます ただし 警報種類の設定値に関係なく 通常動作 ラッチ動作の各警報状態 ( 動作 ) を接点出力や表示ランプ (EV) に割り付けることができます (2 つの動作を同時に割り付けることが可能です ) 表示ランプの動作 : 本書の 12.1 表示機能を設定する 接点出力の動作 : 本書の 接点出力の機能を設定する IM 05P03D21-01JA 9-5

71 9.1 警報種類を設定する 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 AL1 ~ AL8 警報 1~8 種類 EASY 下表参照 PV 変化率警報時間設 ALRM VT1 ~ VT8 EASY ~ 99.59( 分. 秒 ) 定値 1~8 ( 注 1)AL1 ~ AL8 VT1 ~ VT8 パラメータは 初期状態では 8 つ表示されます パラメータ ALNO. で警報数を変更できます 下図は PV 上限警報 (01) 待機動作有(1) 非励磁(1) ラッチ 1 動作有 (1) を設定した例です 記号 警報種類待機動作励磁 / 非励磁ラッチ動作 名 称 ラッチ動作励磁 (0)/ 待機動作 ( 注 1) 非励磁 (1) 無 (0)/ 有 (1) 警報種類 未設定 -( 注 2) -( 注 2) -( 注 2) 00 PV 上限警報 0 / 1 / 2 / 3 / 4 0 / 1 0 / 1 01 PV 下限警報 0 / 1 / 2 / 3 / 4 0 / 1 0 / 1 02 PV 変化率警報 0 / 1 / 2 / 3 / 4 0 / 1 -( 注 2) 29 自己診断警報 0 / 1 / 2 / 3 / 4 0 / 1 -( 注 2) 30 FAIL -( 注 2) -( 注 2) -( 注 2) 31 ( 注 1)0: ラッチ動作なし 1: ラッチ 1 2: ラッチ 2 3: ラッチ 3 4: ラッチ 4 ( 注 2)-: 設定しても動作しません 9-6 IM 05P03D21-01JA

72 9.2 警報の使用数を設定する 解 説 警報種類 警報ヒステリシス 警報 ( オン / オフ ) ディレイタイマ 警報設定値は 最大 8 つあります 使用しない警報パラメータを非表示および機能オフにすることができます 例えば ALNO.=4 のとき 警報種類 PV 変化率警報時間設定値 警報ヒステリシス 警報ディレイタイマ 警報設定値はそれぞれ 4 つ表示されます 警報数を 0 に設定すると 警報設定値パラメータ 警報種類パラメータ メニューが表示されません 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 ALNO. 警報数 PRO 0~8 CTL 警報機能9 IM 05P03D21-01JA 9-7

73 9.3 警報動作に動作すきま ( ヒステリシス ) を設定する 解 説 警報出力が激しくオン / オフを繰り返す場合は 警報ヒステリシスを広めに設定することで激しさを弱めることができます PV 上限警報のヒステリシス 出力 オン オン / オフ動作点 ( 警報設定値 ) オフ ヒステリシス PV PV 上限警報のヒステリシスに 5 と 15 を設定した例 HYS:5 ( 例 ) HYS:15 ( 例 ) 閉 ( オン ) 閉 ( オン ) 開 警報 1 設定値 :100 ( 例 ) 開 警報 1 設定値 :100 ( 例 ) PV 警報オン PV オフ オンオフ 警報オン オン オフ オフ 時間 時間 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 ヒステリシスの設定値を表示値で設定します HY1 ~ HY8 警報 1~8ヒス ~ 30000( 入力レンジ EASY テリシス範囲内で設定してください ) 小数点位置は 入力種類によります ALRM 9-8 IM 05P03D21-01JA

74 9.4 警報出力を遅らせる ( 警報ディレイタイマ ) 解 説 警報オンディレイタイマは 警報が発生する状態になったとき タイマが起動し設定した時間が経過した場合に警報をオンさせる機能です タイマが動作中 警報が発生しない領域に入るとタイマはリセットされます 警報は発生しません 下図は オンディレイタイマの例です PV 上限警報設定値 PV 上限警報状態 ( ディレイタイマがない場合 ) 経過時間 PV 消灯 警報ヒステリシス点灯経過時間 警報機能9 オンディレイタイマ時間 オンディレイタイマ時間 PV 上限警報出力 オフ オン 時間 上図の例では 接点タイプは事象発生時励磁となります ( 工場出荷時値 ) 警報オフディレイタイマは 警報が発生しない状態 ( 正常状態 ) になったとき タイマが起動し設定した時間が経過した場合に警報をオフさせる機能です タイマが動作中 警報が発生する領域に再度入るとタイマはリセットされます 警報は切れません 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号警報 1 ~ 8 オンディ DYN1 ~ DYN8 STD レイタイマ 0.00 ~ 99.59( 分. 秒 ) ALRM 警報 1 ~ 8 オフディ DYF1 ~ DYF8 PRO レイタイマ IM 05P03D21-01JA 9-9

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76 第 10 章 伝送出力機能 10.1 伝送出力端子 種類 スケールを設定する 解 説 電流レンジ : 本書の 10.3 電流出力のレンジを変更する PV 入力レンジ最小値 PV 入力レンジ最大値 PVスケール 50.0 伝送スケール 出力レンジ 4 ma 20 ma( 出力信号 ) 設定内容 記録計へ パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 RTS OFF: 未設定 RET 伝送出力 EASY PV1:PV 種類 LPS:15VDC センサ用供給電源 OUT RET 伝送出力 RTS=PV1 の場合 RTH スケール最大 STD RTL+1digit ~ 値 ~ RTH-1digit OUT RET 伝送出力 小数点位置は RTL スケール最小 STD RTS=PV1 の場合 PV 入力の小数点 値 位置と同じです 伝送出力機能10 パラメータと対象とする端子 RTS RTH RTL RET 端子 IM 05P03D21-01JA 10-1

77 10.2 伝送出力に 10 折線を設定する 解 説 10 折線は PV 入力 伝送出力で使用できます 機能ブロック図 : 本書の 8.1 機能ブロック図 入力折線 : 本書の 入力を補正する (3)10 折線を設定する 折線バイアス折線近似と同様にバイアスとして補正することができます 折線バイアスでは 下図のように任意の 11 点の入力値に対して それぞれバイアス値を加算します 折線入力が A1 以下の場合 B1 を加算します また折線入力が A11 以上の場合 B11 を加算します 折線出力 補正値 ( 実際の出力 + 折線バイアス ) 実際の出力 -5.0~105.0% B6 B3 B4 B5 A1 A2 A3 A4 A5 A6-5.0~105.0% A8 A7 折線バイアス A9 A10 A11 折線入力 折線近似この機能は 出力を補正したい場合などに使用します 折線近似では 下図のように任意の 11 点の入力値に対して それぞれ出力値を任意の値に設定します 折線入力が A1 以下の場合 B1 ~ B2 間の延長線を出力します また折線入力が A11 以上の場合 B10 ~ B11 間の延長線を出力します 折線出力 B4 B5~B11 は, B4 と同じにする -5.0~105.0% 折線近似を施した後の出力範囲 B3 B2 B1 A5~A11 は, A4 と同じにする A1 A2 A3 A4 A11 折線入力 実際の出力範囲 -5.0~105.0% 10-2 IM 05P03D21-01JA

78 10.2 伝送出力に 10 折線を設定する 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 A1 ~ A11 折線入力 PRO 出力折線 :-5.0 ~ 105.0% B1 ~ B11 折線出力 PRO 出力折線 :-5.0 ~ 105.0% PYS2 PMD 折線モー 0: 折線バイアス PRO ド 1: 折線近似 ( 注 1) パラメータを表示しているとき グループ表示部にグループ番号 2 が表示されます 以下の順番で設定します (1)RET アナログ出力は PYS2 メニューで設定します 設定値 RET は RET 端子に出力する前で機能します (2)PMD: 折線バイアスとして使用するか折線近似として使用するかを設定します (3)A1 ~ A11 B1 ~ B11: 折線入力と折線出力を設定します Note 折線入力 (A1 ~ A11) は 単調増加するように設定してください 伝送出力機能10 IM 05P03D21-01JA 10-3

79 10.3 電流出力のレンジを変更する 解 説 アナログ出力の種類を 4 ~ 20/0 ~ 20/20 ~ 4/20 ~ 0(mA) から選択できます 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 4-20:4 ~ 20mA RET.A RET 電流出力レンジ STD 0-20:0 ~ 20mA 20-4:20 ~ 4mA 20-0:20 ~ 0mA OUT パラメータと対象とする端子 RET.A RET 端子 10-4 IM 05P03D21-01JA

80 10.4 スプリット演算出力機能を設定する 解 説 スプリット演算出力は 2 点の折れ点を設定することで下記のように出力できます スプリット演算出力は 電流出力レンジも変更できます 電流出力レンジ : 本書の 10.3 電流出力のレンジを変更する 設定例伝送出力種類電流出力 100% 折れ点電流出力 0% 折れ点電流出力レンジ RET 端子 RTS=PV1 RET.H=75.0% RET.L=0.0% RET.A=4-20 演算後の出力値 ma % RET 端子 100% 折れ点 RET 端子 伝送出力機能10 5 RET 端子 0% 折れ点 スプリット演算前の出力値 % 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 RET 電流出力 100% RET.H PRO 折れ点 ~ 200.0% OUT RET 電流出力 0% 折 RET.L PRO れ点 パラメータと対象とする端子 RET.H RET.L RET 端子 IM 05P03D21-01JA 10-5

81 VDC センサ用供給電源を使う 解 説 15VDC センサ用供給電源は 2 線式伝送器に対して 14.5V ~ 18.0VDC(21mADC) の直流電源を供給する機能です 供給電源部は 内部回路から絶縁されていることや電流制限回路を備えているため フィールドで短絡事故が起こった場合でも警報計の他の部分へ悪影響を与えることがありません ただし 信号ラインに重畳してディジタル通信を同時に行う場合は センサ用供給電源を使用できません 以下に 2 線式伝送器との接続例を示します 2 線式伝送器 0.4-2VDC 100Ω 警報計 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 OFF: 未設定 RET 伝送出力種 RTS EASY PV1:PV OUT 類 LPS:15VDC センサ用供給電源 パラメータと対象とする端子 RTS RET 端子 10-6 IM 05P03D21-01JA

82 第 11 章 接点入出力機能 11.1 接点入力の機能を設定する 接点入力の機能を設定する 解 説 接点入力機能は 運転モードなどの機能に接点入力の番号 (I リレー ) を設定することにより機能します ここでの説明は 接点タイプが励磁の場合です ( 接点がオンしたときに機能を実行 ) PV ピーク値 ボトム値リセット (RST) PV ピーク値と PV ボトム値を接点入力でリセットすることができます ステータス切替 です PV ピーク値 PV ボトム値 : 本書の 6.4 PV ピーク値 PV ボトム値を確認する 接点状態 動 作 備 考 ON PV ピーク値 PV ボトム値をリセット - OFF 現在の運転状態 - ラッチ解除 (LAT) ラッチを接点入力で解除することができます 立ち上がりエッジによる切替です 接点状態 動 作 備 考 OFF ON ラッチを解除 - ON OFF 現在の運転状態 - ラッチ解除は すべてのラッチされている接点 ( 警報 ) 出力を解除します 接点入出力機能11 LCD バックライトオン / オフ切替 (LCD) LCD のオン / オフを接点入力で切り替えることができます 立ち上がりエッジおよび立 ち下がりエッジによる切替です 接点状態 動 作 備 考 OFF ON LCD バックライトをオフ - ON OFF LCD バックライトをオン - PV 赤色 / 白色切替 (PVRW) PV の色を接点入力で切り替えることができます ステータス切替です 接点状態 動 作 備 考 ON 赤色 - OFF 白色 - パラメータ PCMD=10 に設定してください メッセージ割り込み表示 1 ~ 4(MG1 ~ 4) LL50A パラメータ設定ソフトウェアで設定したメッセージを接点入力により PV 表示部 に割り込み表示させることができます メッセージは 半角英数文字 20 文字以内で 最大 4 つまで登録することができます 立ち上がりエッジによる切替です メッセージ : LL50A パラメータ設定ソフトウェアユーザーズマニュアル 接点状態 動 作 備 考 OFF ON メッセージを割り込み表示 DISP キーを押すと メッセージは消えます ON OFF 現在の PV を表示 - IM 05P03D21-01JA 11-1

83 11.1 接点入力の機能を設定する 接点の動作種類 動 作 説 明 ON ステータス OFF OFF 接点入力信号を受けると指定の動作となり 解除されると元に戻ります 立ち上がりエッジ 立ち上がりエッジ OFF ON OFF オフ オンの接点入力信号を受けると 指定の動作となります 最小検知時間は入力サンプリング周期 + 50 ミリ秒です パルス幅は 50 ミリ秒以上検知時間 : 入力サンプリング周期 +50ミリ秒立ち下がりエッジ 立ち下がりエッジ OFF ON OFF オン オフの接点入力信号を受けると 指定の動作となります 最小検知時間は入力サンプリング周期 + 50 ミリ秒です 検知時間 : 入力サンプリング周期 +50 ミリ秒 パルス幅は 50 ミリ秒以上 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 RST PV ピーク値 ボトム値リセット STD LAT ラッチ解除 (ACK) STD LCD LCD バックライトオン / オフ切替 STD PVRW PV 赤色 / 白色切替 STD MG1 メッセージの割り込み表示 1 PRO MG2 メッセージの割り込み表示 2 PRO MG3 メッセージの割り込み表示 3 PRO MG4 メッセージの割り込み表示 4 PRO 後述の UM33A の DI と設定値 を参照 DI.SL UM33A の DI と設定値 (I リレー番号 ) 標準搭載の DI DI 記号設定値 DI DI IM 05P03D21-01JA

84 11.1 接点入力の機能を設定する 接点入力の接点タイプを変更する 解 説 接点タイプは 機能に割り付いた接点入力の動作方向を設定できます 設定内容 標準搭載の接点入力パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 DI1.D DI1 接点タイプ PRO 0: 接点入力が閉じたときに割り付いた機能を実行 DI2.D DI2 接点タイプ PRO 1: 接点入力が開いたときに割り付いた機能を実行 DI.D 端子配列 : 本書の 16.4 配線する 接点入出力機能11 IM 05P03D21-01JA 11-3

85 11.2 接点出力の機能を設定する 接点出力の機能を設定する 解 説 接点出力機能は 接点出力に警報などのステータスを設定することにより機能します ここでの説明は 接点タイプが励磁の場合です ( 事象が発生したとき接点をオン ) 設定内容 標準搭載の接点出力パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 AL1.S AL1 機能選択 STD AL2.S AL2 機能選択 STD 後述参照 ALM AL3.S AL3 機能選択 STD 拡張のリレー接点出力パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 AL4.S AL4 機能選択 STD 後述参照 ALM 拡張の接点出力パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 DO1.S DO11 機能選択 STD DO2.S DO12 機能選択 STD DO3.S DO13 機能選択 STD 後述参照 DO DO4.S DO14 機能選択 STD DO5.S DO15 機能選択 STD UM33A の接点出力の有無については 下表で確認してください 基本仕様コード : タイプ 2 端子エリア ALM4( ) - AL4 AL4 AL4 E1 端子エリア DO11 ~ DO15 端子配列 : 本書の 16.4 配線する 11-4 IM 05P03D21-01JA

86 11.2 接点出力の機能を設定する 警報ステータス警報状態を接点出力に出すことができます ( 下記設定値は I リレー番号です ) I リレー : UTAdvanced シリーズ通信インタフェース (RS485 Ethernet) ユーザーズマニュアル 設定値 警報状態 警報出力の状態 警報 警報 警報 警報 警報 警報 警報 警報 8 機 能 警報状態 : 警報発生時内部の警報状態がオン 正常時内部の警報状態がオフ 警報出力の状態 : 警報発生時の接点出力状態 ( 警報時オン 正常時オフ ) ただし 出力状態は 警報の励磁 / 非励磁 ラッチ動作 接点タイプの設定によります 上記は 接点タイプが励磁の場合です ( 事象が発生したとき接点をオン ) 通常の警報を接点に出す場合は 警報出力の状態を割り付けます 警報の動作 : 本書の 9.1 警報種類を設定する 警報ラッチステータス警報 1 ~ 8 種類 ( パラメータ AL1 ~ AL8) のラッチ動作の設定によらず 警報のラッチ動作を別の接点出力に出すことができます ( 下記設定値は I リレー番号です ) I リレー : UTAdvanced シリーズ通信インタフェース (RS485 Ethernet) ユーザーズマニュアル 接点入出力機能11 設定値 警報出力の 警報出力の 警報出力の 警報出力の ラッチ 1 ラッチ 2 ラッチ 3 ラッチ 4 状態 状態 状態 状態 警報 警報 警報 警報 警報 警報 警報 警報 8 機 能 警報出力のラッチ 状態 : 警報発生時の接点出力のラッチ状態のときオン 正常時接点出力のラッチ解除状態のときオフ ただし 出力状態は 接点タイプの設定によります 警報のラッチ動作 : 本書の 9.1 警報種類を設定する IM 05P03D21-01JA 11-5

87 11.2 接点出力の機能を設定する キー 表示ステータス キー 表示ステータスを接点出力に出すことができます ( 下記設定値は I リレー番号 です ) 設定値 機 能 接点状態 ON OFF 4705 PARA キー 4706 DISP キー 4707 右矢印キー 4708 下矢印キーキーが押されていないキーが押されている状態 4709 SET/ENTER キー状態 4710 上矢印キー 4711 左矢印キー 4715 Fn キー 運転モードや各種ステータス接点状態設定値機能 ON OFF 4256 FAIL 出力正常状態 FAIL 状態 システムエラーステータス 設定値 機 能 接点状態 ON OFF 4769 メッセージ 1 割り込み表示状態 割り込みあり 割り込みなし 4770 メッセージ 2 割り込み表示状態 割り込みあり 割り込みなし 4771 メッセージ 3 割り込み表示状態 割り込みあり 割り込みなし 4773 メッセージ 4 割り込み表示状態 割り込みあり 割り込みなし 5457 電源オン 初期化状態 動作中 システム初期化中 エラーステータス 設定値機能 ON 接点状態 OFF 4065 PV 入力の A/D コンバータエラー 4073 PV 入力のバーンアウトエラー 4070 PV 入力の RJC エラー 4097 PV 入力のバーンアウトエラー エラー発生 正常 4101 PV 入力のオーバースケール 4102 PV 入力のアンダースケール システムエラーステータス 設定値機能 ON 接点状態 OFF 4001 システムデータエラー 4002 校正値エラー 4003 ユーザ ( パラメータ ) 初期値エラー 4005 セットアップパラメータエラー エラー発生 正常 4006 運転パラメータエラー 4009 FRAM 異常状態 11-6 IM 05P03D21-01JA

88 11.2 接点出力の機能を設定する 接点出力の接点タイプを変更する 解 説 接点タイプは 機能に割り付いた接点出力の動作方向を設定できます 設定内容 標準搭載の接点出力パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 AL1.D AL1 接点タイプ PRO 0: 割り付いた機能の事象 AL2.D AL2 接点タイプ PRO が発生したとき 接点出 力を閉じる 1: 割り付いた機能の事象 ALM AL3.D AL3 接点タイプ PRO が発生したとき 接点出力を開く 拡張のリレー接点出力 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 0: 割り付いた機能の事象が発生したとき NO ( ノーマリー オープン ) AL4.D AL4 接点タイプ PRO 端子を閉じる 1: 割り付いた機能の事象 ALM が発生したとき NC ( ノーマリー クローズ ) 端子を閉じる 拡張の接点出力 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 DO1.D DO11 接点タイプ PRO 0: 割り付いた機能の事象 DO2.D DO12 接点タイプ PRO が発生したとき 接点 DO3.D DO13 接点タイプ PRO 出力を閉じる 1: 割り付いた機能の事象 DO DO4.D DO14 接点タイプ PRO が発生したとき 接点 DO5.D DO15 接点タイプ PRO 出力を開く 接点入出力機能11 UM33A の接点出力の有無については 下表で確認してください 基本仕様コード : タイプ 2 端子エリア ALM4( ) - AL4 AL4 AL4 E1 端子エリア DO11 ~ DO15 端子配列 : 本書の 16.4 配線する IM 05P03D21-01JA 11-7

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90 第 12 章 表示 / キー / セキュリティ機能 12.1 表示機能を設定する アクティブ ディスプレイ ( 表示色切替 ) 機能を設定する アクティブ ディスプレイ機能は 事象発生により PV 表示部の表示色を切り替えます 解 説 警報と連動して切り替える警報 1 または警報 2 に連動して PV 表示部の表示色を切り替えます 警報 1 に連動して動作する例です 警報 1 種類に PV 上限警報を 警報 1 設定値に 80 を設定します PV 表示色切替に 2 を設定すると PV が警報 1 設定値以上になったときに PV 表示部が白色から赤色に変化します 赤色から白色への切り替え動作も設定可能です 警報 1 ヒステリシス 警報 1 設定値 A1=80 75 PV PV 白色 PV に連動して切り替える PV に連動して PV 表示部の表示色を切り替えます PV 赤色 PV 白色 上限設定値 (70 ) と下限設定値 (20 ) を設け PV がこれらの範囲から外れたときに PV 表示部が白色から赤色に変化します 赤色から白色への切り替えも設定可能です ヒステリシスはありません 時間 表示/キー/セキュリティ機能12 70 PV 表示色切替時上限設定値パラメータ PCH =70 20 PV 表示色切替時下限設定値パラメータ PCL =20 PV PV 赤色 PV 白色 PV 赤色 PV 白色 時間 IM 05P03D21-01JA 12-1

91 12.1 表示機能を設定する 固定で使用する PV 表示部の色を常に赤色にします 白色固定も可能です 8 PV 赤色 A1 橙色 変更できません DI に連動して切り替える DI1 のオン / オフによる表示色切替の設定例です パラメータ PCMD=10 パラメータ PVRW=5025 に設定すると DI1 がオンのとき赤色 オフのとき白色となります PVRW:PV 赤色 / 白色切替 ( メニュー :DI.SL) 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 0: 白色固定モード 1: 赤色固定モード 2: 警報 1 連動モード ( 警報発生なし : 白色 警報発生 : 赤色 ) 3: 警報 1 連動モード ( 警報発生なし : 赤色 警報発生 : 白色 ) 4: 警報 1 または警報 2 連動モード ( 警報発生なし : 白色 警 PCMD PV 表示色切替 EASY 報発生 : 赤色 ) 5: 警報 1 または警報 2 連動モード ( 警報発生なし : 赤色 警報発生 : 白色 ) DISP 6:PV 連動モード ( 範囲内 : 白色 範囲外 : 赤色 ) 7:PV 連動モード ( 範囲内 : 赤色 範囲外 : 白色 ) 10:DI 連動モード ( オン : 赤色 オフ : 白色 ) PCH PV 連動モード時に表示値で設定 PV 表示色切替時 EASY します 上限設定値 ~ 30000( 入力レンジ範 PCL 囲内で設定してください ) PV 表示色切替時 EASY 小数点位置は 入力種類により下限設定値ます 12-2 IM 05P03D21-01JA

92 12.1 表示機能を設定する 運転画面の任意の表示値を消す 解 説 運転画面の PV 表示部 設定値表示部 ステータス表示部の表示 / 非表示を設定できます 表示させたくない項目を非表示にすることができます 例えば PV 表示部を非表示にした場合 PV 表示画面の PV 値 メニュー画面やパラメータ設定画面のガイドは表示されません 電源投入時のエラー 機器故障のエラーが発生した場合は 非表示になりません PV 表示部 8 設定値表示部ステータス表示部 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 PV.D PV 表示部オン / オフ PRO SP.D 設定値表示オン / オフ PRO STS.D ステータス表示部オン / オフ PRO OFF: 非表示 ON: 表示 DISP 表示/キー/セキュリティ機能12 IM 05P03D21-01JA 12-3

93 12.1 表示機能を設定する セレクト画面を登録する (5 個まで ) 解 説 セレクト画面とは 変更する頻度の高い運転パラメータ ( 運転モードを除く ) を運転画面に表示させ パラメータの変更が簡単にできる画面です セレクト画面は 最大 5 個まで登録できます セレクト画面への登録は 登録したいパラメータの D レジスタ番号を設定します ただし 以下のパラメータメニューのパラメータは設定できません CTL PV MPV OUT R485 KEY DISP CSEL KLOC MLOC DI.SL DI.D ALM DO I/O SYS INIT VER LVL 通常の運転画面 セレクト画面 8 8 PV 表示画面 例 : 警報設定値設定画面 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー画面 OFF: 登録なしセレクト画面 1 ~ 5 CS1 ~ CS5 STD D レジスタ番号 (2301 ~ CSEL 登録 5000) D レジスタ番号は UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル の 項 項をご覧ください D レジスタ番号 分 類 内 容 通信インタフェースユーザーズマニュアルの参照先 2301 ~ 2400 警報設定値設定 2801 ~ 2900 運転パラメータ 警報機能設定 項 2901 ~ 3000 PV 関連設定 4801 ~ 5000 折線設定パラメータ 折線設定 項 12-4 IM 05P03D21-01JA

94 12.1 表示機能を設定する イベント表示を変更する 解 説 UM33A は 8 つのイベントランプ (EV) が装備されています EV1 ~ EV8 に警報 1 ~ 8 が割り付いています 設定内容 パラメータ表示メニュー記名称設定範囲記号レベル号 設定範囲 :4001 ~ 6304 OFF: オフ 4321: 警報 1 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4322: 警報 2 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4323: 警報 3 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4325: 警報 4 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4326: 警報 5 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4327: 警報 6 に連動 ( 警報発生時点灯 ) EV1 ~ EV8 EV1 ~ 8 表示条件登録 PRO 4329: 警報 7 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4330: 警報 8 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 5025 ~ 5026:DI1 ~ DI2 に連動 ( 接点閉 : 点灯 ) 5153 ~ 5155:AL1 ~ AL3 に連動 ( 接点閉 : 点灯 ) 5156:AL4 に連動 ( 接点閉 : 点灯 ) 5169 ~ 5173:DO11 ~ DO15 に連動 (E1 端子エリア )( 接点閉 : 点灯 ) その他の機能ついては UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル をご覧ください DISP リレー番号 内 容 通信インタフェースユーザーズマニュアルの参照先 4001 ~ 4064 システムエラー 4065 ~ 4128 入力エラー 4129 ~ 4192 空き領域 4256 FAIL 出力 4257 ~ 4320 空き領域 4321 ~ 4384 警報 項 4385 ~ 4528 警報ラッチ 4641 ~ 4704 空き領域 4705 ~ 4768 キー 4769 ~ 4832 表示 4833 ~ 5024 空き領域 5025 ~ 5152 入力リレー 5153 ~ 5280 出力リレー 項 表示/キー/セキュリティ機能12 IM 05P03D21-01JA 12-5

95 12.1 表示機能を設定する PV 最下位桁を消す 解 説 運転画面の PV 最下位桁表示のあり / なしを設定することができます 最下位桁をなしに設定した場合 最下位の値を 切り捨て または 四捨五入 することができます 最下位桁のあり / なしによって内部値は変更されません ( 表示のみです ) 小数点がない場合は機能しません 最下位桁表示 最下位桁非表示 8 8 下表は 最下位桁のあり / なしの例です PV 表示 最下位桁なし 最下位桁あり 切り捨て 四捨五入 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 MLSD PV 表示最下位桁マス OFF: 最下位桁あり STD ク ON: 最下位桁なし DISP MKTP PV 表示最下位桁マス 0: 切り捨て STD ク時の方法選択 1: 四捨五入 DISP 12-6 IM 05P03D21-01JA

96 12.1 表示機能を設定する 省エネモードを設定する 解 説 LCD バックライトの点灯 / 消灯は 以下の方法で行うことができます LCD バックライトを消灯することで 省エネ効果があります ユーザファンクションキーユーザファンクションキーに LCD バックライトオン / オフ切替を割り付けることが できます ユーザファンクションキー : 本書の 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける バックライトオフタイマバックライトオフタイマは 省エネモードパラメータをオンに設定します 30 分間キー操作がない場合 LCD バックライトが自動的に消灯します LCD バックライトの消灯は 表示画面全体と PV 表示部以外の消灯を選択することが できます LCD バックライトを点灯させる場合は いずれかのキーを押します 設定内容 接点入力接点入力に LCD バックライトオン / オフ切替を割り付けることができます 接点入力 : 本書の 11.1 接点入力の機能を設定する 以下の場合 LCD バックライトは消灯になりません 警報が発生している場合 電源投入時のエラー 機器故障のエラーが発生した場合 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 ECO 省エネモード STD OFF: オフ 1: 省エネモードオン (PV 表示部以外消灯 ) 2: 省エネモードオン ( 全表示画面消灯 ) 3: 輝度 10%( 表示画面全体 ) DISP 表示/キー/セキュリティ機能 電源オン時に最初に表示させる運転画面を選択する 解 説 電源オンした時の最初に表示させる運転画面を設定できます 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号ホーム運転画面 PV:PV 表示画面 HOME PRO 設定 CS1 ~ CS5: セレクト画面 1 ~ 5 DISP IM 05P03D21-01JA 12-7

97 12.1 表示機能を設定する メッセージ機能を設定する 解 説 メッセージ機能は あらかじめ登録したメッセージを接点入力のオン / オフにより PV 表示部に割り込み表示させることができます メッセージは LL50A パラメータ設定ソフトウェアで登録します メッセージは 半角英数文字 20 文字以内で 最大 4 つまで登録することができます メッセージが同時に表示される場合 次の優先順位となります 優先順位 :( 高 )MG1>MG2>MG3>M4( 低 ) メッセージの登録 : LL50A パラメータ設定ソフトウェアユーザーズマニュアル 接点入力の登録 : 本書の 接点入力の機能を設定する 登録文字 : 本書の 3.3 表示記号一覧 通常の運転画面 8 8 接点入力をオンすると あらかじめ登録したメッセージがスクロール表示されます ガイド言語を切り替える 解 説 パラメータやメニューを表示しているときのガイド表示の言語を切り替えることができます 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 ENG: 英語 LANG ガイド表示言語 EASY FRA: フランス語 GER: ドイツ語 SPA: スペイン語 SYS 12-8 IM 05P03D21-01JA

98 12.1 表示機能を設定する ガイド表示のスクロールスピードを変える 解 説 パラメータやメニューのガイドをスクロール表示しているとき スピードを変更できます 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 SPD スクロールスピード PRO ( 遅い )1 ~ 8( 早い ) DISP ガイド表示をオン / オフする 解 説 パラメータやメニューを表示しているときのガイド表示のオン / オフを切り替えることができます メニュー画面 パラメータ設定画面では Fn キーのオン / オフでガイド表示のオン / オフができます 設定内容パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 OFF: 非表示 GUID ガイド表示オン / オフ STD DISP ON: 表示 運転画面への自動復帰を設定する 解説運転画面への自動復帰は メニュー画面 パラメータ設定画面で 5 分間キー操作がない場合に 自動的に運転画面に戻る機能です 表示/キー/セキュリティ機能12 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号運転画面への自動復 OFF: 自動復帰しない OP.JP PRO DISP 帰設定 ON: 自動復帰する IM 05P03D21-01JA 12-9

99 12.1 表示機能を設定する LCD の輝度調整 表示更新周期設定を行う 解 説 PV 設定値 バーグラフ ステータス表示の輝度を調整できます 各表示部ごとの輝度調整も可能です 使用環境温度が低い場合 LCD 表示の動作が鈍くなるときがあります この場合 表示更新周期を遅くすることにより 正確な表示ができます 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 BRI 輝度 EASY ( 暗い )1 ~ 5( 明るい ) B.PVW PV 表示部の白色輝度の調 PV 表示部の白色輝度 PRO 整を行います 調整 ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) B.PVR PV 表示部の赤色輝度の調 PV 表示部赤色輝度調 PRO 整を行います 整 ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) B.SP SP 表示部の輝度の調整を設定値表示部の輝度 PRO 行います 調整 DISP ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) B.STS ステータス表示部の輝度ステータス表示部の PRO の調整を行います 輝度調整 ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) D.CYC 表示更新周期 PRO 1:100 ミリ秒 2:200 ミリ秒 3:500 ミリ秒 4:1 秒 5:2 秒 IM 05P03D21-01JA

100 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける 解 説 ユーザファンクションキーは 警報計前面に 1 個用意されています ユーザファンクションキーに各機能 ( 運転モードの切替など ) を割り付けることができます ユーザファンクションキーを押すことにより 割り付けた機能が動作します ユーザファンクションキーは 運転画面においてのみ使用できます パラメータ設定画面では 割り付けた機能は動作しません ただし Fn キーは ガイド表示オン / オフ機能として動作します 8 ユーザファンクションキー 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 Fn ユーザファンクションキー動作設定 EASY 下表参照 KEY 設定値 機 能 動 作 OFF 未設定 - LTUP LCD 輝度増加 ファンクションキーを押すたびに 現在の輝度状態から徐々に明るくなります LTDN LCD 輝度減少 ファンクションキーを押すたびに 現在の輝度状態から徐々に暗くなります BRI LCD 輝度調整 ファンクションキーを押すたびに 現在の輝度状態から徐々に明るくなります 最も明るくなった後にファンクションキーを押した場合は 最も暗い状態になります その後は 最も暗い 最も明るい 最も暗い を繰り返します LCD LCD バックライトオン / オフユーザファンクションキーを押すたびに LCD バック切替ライトの点灯と消灯を切り替えます LAT ラッチ解除 (ACK) ユーザファンクションキーを押すと ラッチ 1 ~ 4 を解除します AL 警報設定値設定 運転画面表示中 ユーザファンクションキーを押すと 警報設定値設定メニューの先頭パラメータ (A1) が表示され設定変更が可能となります パラメータ設定値変更の操作と同様に A1 A2 A3 A1 と展開していきます 再度ファンクションキーを押すか DISP キーを押すと 元の運転画面に戻ります PARA キーでパラメータメニュー画面に遷移することはできません RST PV ピーク値 ボトム値リセッユーザファンクションキーを押すと PV ピーク値とト PV ボトム値をリセットします 表示/キー/セキュリティ機能12 ユーザファンクションキーの状態ユーザファンクションキーの状態を通信から読み出すことができます ユーザファンクションキーが押されている間 1 ユーザファンクションキーを離すと 0 が読み出せます ( 初期値 :0) 通信からの読み出し : UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル IM 05P03D21-01JA 12-11

101 12.2 ユーザファンクションキーに機能を割り付ける パラメータ設定画面での Fn キーの動作メニュー画面 パラメータ設定画面では PV 表示部にガイドが表示されます このとき Fn キーをオン / オフすると PV 表示部のガイド表示がオン / オフできます オンのときは測定入力値 (PV) が表示されます IM 05P03D21-01JA

102 12.3 セキュリティ機能を設定する パスワードを設定する / 解除する 解 説 パスワード機能は 不用意なパラメータの設定変更を防止するための機能です パスワードを設定するとセットアップパラメータ設定画面へ遷移するときに パスワードの照合が必要になります パスワードが照合できた場合 セットアップパラメータ設定画面に遷移することができます 以下のメニュー内のパラメータは パスワードが照合できた場合に設定可能となります CTL PV MPV OUT R485 KEY DISP CSEL KLOC MLOC DI.SL DI.D ALM DO I/O SYS INIT VER LVL パスワード機能を使用する場合は 設定したパスワードを記憶しておいてください パスワードを解除する場合は パラメータ PASS に 0 を設定することによりパスワードが解除されます 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 PASS パスワード EASY 0( パスワード未設定 )~ SYS パラメータ表示レベルを設定する 解説設定するレベルによって表示するパラメータを制限することができます パラメータの表示レベル : 本書の 第 17 章パラメータ 表示/キー/セキュリティ機能12 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 EASY: かんたん設定モード LEVL パラメータ表示レ STD: スタンダード設定モード EASY ベル PRO: プロフェッショナル設定モード LVL IM 05P03D21-01JA 12-13

103 12.3 セキュリティ機能を設定する パラメータメニュー表示をロック ( 非表示 ) する 解 説 パラメータメニュー表示ロック機能は 以下のパラメータメニュー画面を非表示にする機能です 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー記号 CTL メニュー CTL ロック PRO PV メニュー PV ロック PRO MPV メニュー MPV ロック PRO OUT メニュー OUT ロック PRO R485 メニュー R485 ロック PRO CC-L メニュー CC-L ロック PRO KEY メニュー KEY ロック PRO DISP メニュー DISP ロック PRO CSEL メニュー CSEL ロック PRO KLOC メニュー KLOC ロック PRO DI.SL メニュー DI.SL ロック PRO DI.D メニュー DI.D ロック PRO OFF: 表示 ALM メニュー ALM ロック PRO ON: 非表示 MLOC DO メニュー DO ロック PRO I/O メニュー I/O ロック PRO SYS メニュー SYS ロック PRO INIT メニュー INIT ロック PRO VER メニュー VER ロック PRO LVL メニュー LVL ロック PRO AL メニュー AL ロック PRO ALRM メニュー ALRM ロック PRO PVS メニュー PVS ロック PRO PYS1 メニュー PYS1 ロック PRO PYS2 メニュー PYS2 ロック PRO IM 05P03D21-01JA

104 12.3 セキュリティ機能を設定する キーをロックする 解 説 キーロック機能は フロントパネルのキーの操作を禁止する機能です 運転モードの切り替えやパラメータ設定変更などを禁止できます 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー画面 OFF: ロック解除計器前面 ( ) のデー DATA STD ON: ロック KLOC タ設定キーロック ( 運転画面時のみ ) 運転画面の表示 / 非表示を設定する 解 説 運転画面の表示 / 非表示を設定できます 運転画面 : 本書の 第 6 章定常運転の監視 操作 設定内容パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー画面 OFF: 表示 U.PV PV 表示画面ロック PRO KLOC ON: 非表示 通信からの書き込みを禁止する 解説すべての通信による各レジスタへの書き込みを許可または禁止することができます ただし LL50A パラメータ設定ソフトウェアを使ってライトローダ ( 前面 ) またはメンテナンスポート ( 側面 ) 経由の通信書き込みは可能です 表示/キー/セキュリティ機能12 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号通信書き込み禁止 OFF: 許可 COM.W STD KLOC / 許可 ON: 禁止通信付きで表示されます IM 05P03D21-01JA 12-15

105 12.4 キーおよび入出力状態 / バージョンを確認する キーおよび入出力状態を確認する 解 説 警報計のキーおよび接点入出力状態を確認することができます 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 KEY キーステータス PRO X000 DI1-DI2 ステータス ( 標準搭載 ) PRO Y000 AL1-AL4 ステータス PRO Y100 DO11-DO15 ステータス (E1 端子エリア ) PRO 表示のみ I/O パラメータには 16 進数で状態表示されます キーが押されている状態または接点がオンの状態のとき 該当するビットに 1 が立ちます データ表示部 記号表示部 1 桁目 (16 進表示 ) 2 桁目 (16 進表示 ) 3 桁目 (16 進表示 ) 4 桁目 (16 進表示 ) パラメータ KEY 表示桁 bit 内容 0 PARA キー (0:OFF 1:ON) 1 DISP キー (0:OFF 1:ON) 1 桁目 2 右矢印キー (0:OFF 1:ON) 3 下矢印キー (0:OFF 1:ON) 4 SET/ENTER キー (0:OFF 1:ON) 5 上矢印キー (0:OFF 1:ON) 2 桁目 6 左矢印キー (0:OFF 1:ON) 桁目 10 Fn キー (0:OFF 1:ON) 桁目 IM 05P03D21-01JA

106 12.4 キーおよび入出力状態 / バージョンを確認する パラメータ X000 表示桁 bit 内容 0 DI1 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 DI2 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 桁目 桁目 桁目 桁目 パラメータ Y000 表示桁 bit 内容 0 AL1 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 AL2 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 桁目 2 AL3 ステータス (0:OFF 1:ON) 桁目 桁目 桁目 表示/キー/セキュリティ機能12 パラメータ Y100 表示桁 bit 内容 0 DO11 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 DO12 ステータス (0:OFF 1:ON) 1 桁目 2 DO13 ステータス (0:OFF 1:ON) 3 DO14 ステータス (0:OFF 1:ON) 4 DO15 ステータス (0:OFF 1:ON) 5-2 桁目 桁目 桁目 IM 05P03D21-01JA 12-17

107 12.4 キーおよび入出力状態 / バージョンを確認する バージョンを確認する 解 説 警報計のバージョンを確認することができます 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー記号 MCU MCU バージョン EASY DCU DCU バージョン EASY ECU1 ECU1 バージョン (E1 端子エリア ) EASY PARA パラメータバージョン EASY H.VER 製品バージョン EASY SER1 シリアル番号 1 EASY SER2 シリアル番号 2 EASY 表示のみ VER IM 05P03D21-01JA

108 第 13 章 パラメータの初期化 13.1 パラメータ設定値を工場出荷時値に戻す 解 説 パラメータの設定値を工場出荷時の状態へ戻すことができます 工場出荷時値初期化の実行は キーまたは LL50A パラメータ設定ソフトウェアから可能です Note パラメータ設定値を工場出荷時値に戻してもユーザ設定値は初期化されません 設定内容 パラメータ 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー画面 を設定すると初 F.DEF 工場出荷時値初期化 PRO 期化実行 実行後 0 に戻ります INIT パラメータの初期化13 IM 05P03D21-01JA 13-1

109 13.2 ユーザ設定値を登録 / 初期化する ユーザ設定値 ( 初期値 ) として登録する 解 説 パラメータの初期値にユーザ独自の設定値を登録することができます ユーザ設定値 ( 初期値 ) の登録は LL50A パラメータ設定ソフトウェアで行います 注 意 ユーザ設定値を登録する場合は パラメータにお客様設定値が設定されていることを確認したうえで 登録してください ユーザ設定値 ( 初期値 ) に戻す 解 説 パラメータの設定値をユーザ設定値 ( 初期値 ) に戻すことができます ユーザ設定値初期化の実行は キーまたは LL50A パラメータ設定ソフトウェアから可能です 設定内容 パラメータ 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー画面 を設定すると初期 U.DEF ユーザ設定値初期化 PRO 化実行 実行後 0 に戻ります INIT 13-2 IM 05P03D21-01JA

110 第 14 章 停電復帰処理 / 電源周波数設定 / その他設定 14.1 運転中に停電となった場合の対処方法 解 説 停電から復帰した後 約 10 秒間は警報計の全ての機能は動作しません ただし 瞬時停電は除きます V AC の場合 20 ミリ秒以内の瞬時停電 24 V AC/DC の場合 1 ミリ秒の瞬時停電停電を検知しません 正常動作を継続します 設定 および 動作状態 に生じる影響を示します 継続しません 待機機能付き警報の場合は待機状態になります 警報動作ラッチ付き警報の場合は初期化されます 設定パラメータ各パラメータの設定内容は保持されます PV ピーク値と PV ボトム値はリセットされます 停電復帰処理/電源周波数設定/その他設定14 IM 05P03D21-01JA 14-1

111 14.2 電源周波数の設定 解 説 電源周波数の設定ができます 電源周波数は 自動検出または手動による設定が可能です ただし /DC オプションが付いている場合は 手動による設定のみとなります 設置されている場所の商用周波数に合わせてください 設定内容 パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 メニュー画面 FREQ 電源周波数 EASY AUTO 60:60Hz 50:50Hz SYS 14-2 IM 05P03D21-01JA

112 14.3 警報計の電源オン時から動作開始するまでの時間を設定する ( リスタートタイマ ) 解 説 警報計の電源オン後 動作を開始するまでの時間を設定できます 動作開始時間 = 電源オン後の警報計の初期化動作時間 + R.TM 設定内容 パラメータ記号名称表示レベル設定範囲メニュー画面 R.TM リスタートタイマ STD 0~10 秒 SYS 停電復帰処理/電源周波数設定/その他設定14 IM 05P03D21-01JA 14-3

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114 第 15 章 トラブルシューティング 保守 点検 15.1 トラブルシューティング トラブルシューティングフロー 警報計に通電しても運転画面が表示されない場合は 以下のフローに従って処置してください 複雑な故障と思われましたら お買い求め先へご連絡ください 計器の故障? Yes 全く作動しない Yes No キー操作不良 Yes No 表示不良 Yes No 入出力信号不良 Yes No 通信不良 Yes 電源端子の接続を確認 キーロックの設定を確認 電源をオフ / オンにする 計器の入出力仕様を確認 仕様コードを確認 電源の供給電圧を確認 接続機器の仕様と極性を確認 No 通信付 Yes 良好 Yes No No 手直し 設定 Yes 通信機能なし 通信関連パラメータを確認 通信配線を確認 No 修理依頼して下さい 正常 Yes 原因確認 設定解除 本製品は表示部に LCD( 液晶表示器 ) を採用しております LCD は特性上 低温時に表示動作が遅くなります また LCD は 経年変化によりコントラスト低下 輝度低下があります ただし 性能には影響ありません 通信相手の仕様を確認 トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-1

115 15.1 トラブルシューティング 電源投入時のエラー 電源投入時の自己診断に発生する可能性のあるエラーを以下に示します ステータス表エラー詳細を PV 表示部設定値表示部示部表示している ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) パラメータ 異常内容 発生原因 診断内容 ユーザ対処方法 表示消灯 表示消灯 - - 故障です MCU RAM または MCU MCU RAM または MCU 修理を依頼してくださ ROM 異常 ROM が破損い 故障です ERR SYS PAR 0004 セットアップ パラメータ ( 運転パラメー - (PA.ER) タエラーのみ の場合 ) セットアップ パラメータ (OP.ER) PV 表示部の右 下小数点点滅 セットアップ 通常表示通常表示パラメータ記号表示部の (PA.ER) 右下小数点点 - システムデータエラー システムデータが破損 修理を依頼してくださ い ユーザパラメータが破 ( ユーザ初期値 ユーザ ( パラメータ ) 損 エラーのみの 初期値エラー 工場出荷時値に初期 場合 ) 化 PAR 0010 ( セットアップパ ラメータエラー のみの場合 ) PAR 0020 PAR 0400 ( コントロールパ ラメータエラー のみの場合 ) SLOT 0001 滅 通常表示 セットアップ 通常表示 ( 記号表示部の - パラメータ 左側小数点点 (OP.ER) 滅 ) セットアップパラメータエラー運転パラメータエラーコントロールパラメータエラー拡張機能 (E1 端子エリア ) のハードウェア無応答校正値エラー FRAM 異常 ユーザプロファイル異常 セットアップパラメータデータ破損ユーザ初期値に初期化 運転パラメータデータが破損 ユーザ初期値に初期化 コントロールパラメータが破損 工場出荷時値に初期化 システムデータと拡張機能ハードウェア不一致拡張機能 (E1 端子エリア ) のハードウェア間通信無応答工場校正値破損により 校正初期値に初期化 FRAM にデータ書き込み ( 保存 ) ができないユーザプロファイル破損 設定パラメータが初期化されているため 確認と再設定を行ってください 再通電時 エラーは消えます 故障です 修理を依頼してください 故障です 修理を依頼してください ユーザプロファイルを再度ダウンロードしてください 15-2 IM 05P03D21-01JA

116 電源投入時のエラー ( 入出力動作 ) 15.1 トラブルシューティング 異常内容 PV 入力 伝送出力値 警報動作 アナログ出力接点 ( 警報 ) 接点入力動作 ( 伝送出力 ) 出力動作 通信 MCU RAM または MCUROM 異常不定 不定 停止 0% 以下 OFF OFF 停止 システムデータエラー 不定 不定 停止 0% 以下 OFF OFF 通常動作 ユーザ ( パラメータ ) 初期値エラー セットアップパラメータエラー運転パラメータエラーコントロールパラメータエラー 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 拡張機能 (E1 端子エリア ) のハー不定ドウェア無応答 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 校正値エラー 通常動作通常動作 ( 精度外 ) 通常動作通常動作 ( 精度外 ) 通常動作通常動作通常動作 FRAM 異常 通常動作 通常動作 ユーザプロファイル異常 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 CC-Link 通信不可 トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-3

117 15.1 トラブルシューティング 運転時のエラー運転時のエラー (1) 運転時に発生する可能性のあるエラーを以下に示します ステータスエラー詳細を表 PV 表示部設定値表示部表示部示しているパラ ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) メータ 異常内容 発生原因 診断内容 ユーザ対処方法 AD.ERR 通常表示 - アナログ入力端子 ADC 故障です セットアップパアナログ入力端子のエラー修理を依頼してくださラメータ (AD1.E) AD 値が異常 PV 入力い 故障です 修理を依頼してくださ RJC.E ユニバーサル入力端子セットアップパユニバーサル入力端子い ( 入力値と通常表示 - RJC エラーラメータ (AD1.E) の RJC が異常 RJC パラメータを OFF 交互表示 ) PV 入力にするとエラー表示が 消えます 配線とセンサをチェッアナログ入力端子バーセットアップパアナログ入力端子のセクしてください ンアウトエラーラメータ (AD1.E) ンサが断線正常時 エラーは消え PV 入力ます B.OUT 通常表示 - 接続しているアナログ入力端子の配線とセン セットアップパ PV 入力のバーンアウ PV に接続しているア サをチェックしてくだ ラメータ (PV1.E) トエラー ナログ入力が断線 さい 正常時 エラーは消えます PV 入力のオーバス ケール PV に入力される値がアナログ入力値を OVER セットアップパ PV 入力のアンダース通常表示 - -5 ~ 105% 以外となっチェックしてくださ -OVER ラメータ (PV1.E) ケールている い (-5 ~ 105% 以外の入 力値 ) 運転時のエラー ( 入出力動作 ) 異常内容 PV 入力 伝送出力 警報動作 アナログ出力接点 ( 警報 ) 接点入力動作 ( 伝送出力 ) 出力動作 通信 アナログ入力端子 ADC エラー PV 入力 105% 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 ユニバーサル入力端子 RJC エラー PV 入力 通常動作 (RJC 補償なしで動作 ) 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 パラメータ BSL によるアナログ入力端子バーンアップスケール : アウトエラー 105% PV 入力ダウンスケール : -5% パラメータ BSL 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 による PV 入力のバーンアウトエラー アップスケール : 105% ダウンスケール : -5% PV 入力のオーバスケール PV 入力のアンダースケール (-5 ~ 105% 以外の入力値 ) 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 15-4 IM 05P03D21-01JA

118 15.1 トラブルシューティング 運転時のエラー (2) 運転時に発生する可能性のあるエラーを以下に示します ステータスエラー詳細を PV 表示部設定値表示部表示部表示している ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) ( 運転画面 ) パラメータ 異常内容 発生原因 診断内容 ユーザ対処方法 フレーミング パリティエラー 通常表示 ( 記号表示部の左側小数点点滅 ) - セットアップパラメータ (OP.ER) セットアップ 通常表示 ( 記号表示部の - パラメータ 左側小数点点 (OP.ER) 滅 ) 記号表示部 セットアップ 通信エラー (RS485 通信 ) 通常表示 通常表示 の右下小数 パラメータ FRAM 異常 点点滅 (PA.ER) バッファオーバーフロー 文字間タイムアウト 通信パラメータを確認 チェックサムエラー ( パソコしてください ンリンク通信 サムあり ) 正常受信で復帰します CRC チェックエラー (Modbus/RTU) 任意キーの押下で点滅が停止します LRC チェックエラー (Modbus/ASCII) ユーザプロファイルをユーザプロファイユーザプロファイル破損再度ダウンロードしてル異常ください 故障です FRAM にデータ書き込み ( 保修理を依頼してくださ存 ) ができないい故障です 不定 不定 - - MCU 異常 MCU が破損 修理を依頼してくださ い DCU 異常 (ROM/ 故障です 不定 不定 - - RAM エラー 破 DCU が破損 修理を依頼してくださ 壊 ) い 運転時のエラー ( 入出力動作 ) 異常内容 PV 入力 伝送出力値 警報動作 アナログ出力接点 ( 警報 ) 接点入力動作 ( 伝送出力 ) 出力動作 通信 通信エラー (RS485 通信 ) 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 ユーザプロファイル異常 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 CC-Link 通信不可 FRAM 異常 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 通常動作 MCU 異常 不定 不定 停止 0% 以上 OFF OFF 停止 DCU 異常 (ROM/RAM エラー 破壊 ) 不定 不定 停止 0% 以上 OFF OFF 停止 トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-5

119 15.1 トラブルシューティング 設定値表示部 ( 運転画面 ) に表示されるエラーコードの 16 進数表示内容エラー表示の中には 16 進数表示するエラーコードがあります エラー発生時 該当するエラーのビットに 1 が立ちます これを 16 進数表示します 例えば セットアップパラメータエラーと運転パラメータエラーが発生した場合 以下のように表示されます データ表示部 記号表示部 1 桁目 (16 進表示 ) 2 桁目 (16 進表示 ) 3 桁目 (16 進表示 ) 4 桁目 (16 進表示 ) 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 システムデータエラー 1 校正値エラー 2 ユーザ ( パラメータ ) 初期値エラー 3-2 桁目 4 セットアップパラメータエラー 5 運転パラメータエラー 桁目 8 FRAM 異常 9-10 コントロールパラメータエラー 11-4 桁目 例えば E1 端子エリアのハードウェア無応答が発生した場合 以下のように表示されます データ表示部 記号表示部 1 桁目 (16 進表示 ) 2 桁目 (16 進表示 ) 3 桁目 (16 進表示 ) 4 桁目 (16 進表示 ) 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 E1 端子エリアのハードウェア無応答 桁目 桁目 8 E1 端子エリアの通信エラー 桁目 IM 05P03D21-01JA

120 15.1 トラブルシューティング エラー詳細を表示しているパラメータの 16 進数表示内容エラー確認パラメータは 16 進数で表示されます エラー発生時 該当するエラーのビットに 1 が立ちます データ表示部 記号表示部 1 桁目 (16 進表示 ) 2 桁目 (16 進表示 ) 3 桁目 (16 進表示 ) 4 桁目 (16 進表示 ) パラメータ PA.ER 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 システムデータエラー 1 校正値エラー 2 ユーザ ( パラメータ ) 初期値エラー 3-2 桁目 4 セットアップパラメータエラー 5 運転パラメータエラー 桁目 8 FRAM 異常 9-10 コントロールパラメータエラー 11-4 桁目 パラメータ OP.ER 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 E1 端子エリアのハードウェア無応答 桁目 桁目 8 E1 端子エリアの通信エラー 桁目 トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-7

121 15.1 トラブルシューティング パラメータ AD1.E 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 PV 入力の A/D コンバータエラー 桁目 4-5 PV 入力の RJC エラー 桁目 8 PV 入力のバーンアウトエラー 桁目 パラメータ PV1.E 表示桁 bit 内 容 1 桁目 0 PV 入力のバーンアウトエラー 桁目 4 PV 入力のオーバースケール 5 PV 入力のアンダースケール 桁目 桁目 IM 05P03D21-01JA

122 15.2 保守 清掃時の注意事項 本機器のフロントパネル キーなどの清掃は 水を含ませ固く絞った布でかるく拭く程度にしてください 注 意 LCD 帯電防止のため 乾布で拭かないでください (LCD が帯電した場合 数分で正常に戻ります ) アルコール ベンジンなどの溶剤は使用しないでください 修理依頼品発送時の梱包 本器が万一故障し 修理のため当社サービス拠点に発送いただく場合には 下記のように取り扱ってください 注 意 修理依頼する場合は パラメータの設定値を記録してください 部品の交換 警 本器を帯電防止袋に入れ 納入時の梱包内装材とともに梱包箱に入れて発送してください 本体内部の部品交換は おやめください 告 トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-9

123 15.3 定期点検 定期的に動作状態を点検し 本機器を常に良好な状態でご使用ください IM 05P03D21-01JA

124 15.4 廃棄について 本器を廃棄するときは国 地域または自治体の条例に従い 産業廃棄物として適切に処理してください トラブルシューティング 保守 点検15 IM 05P03D21-01JA 15-11

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126 第 16 章 設置 配線 16.1 設置場所 屋内の次のような場所に設置してください 計装パネル本機器は計装パネルに設置されるように設計されています 人が不用意に端子に触れない場所に設置してください 風通しの良い場所本機器内部の温度上昇を防ぐため 風通しの良い場所に設置してください ただし 端子部には直接風があたらないようにしてください 風があたると温度センサ精度が安定しなくなります 複数配置する場合は 後述の外形寸法 / パネルカット寸法をご覧ください 他の機器を隣接する場合もこのパネルカット寸法に準じて 機器間の隙間は十分取ってください 機械的振動の少ない場所機械的振動の少ない場所を選んで設置してください 水平な場所本機器を設置する際 左右いずれにも傾かず 水平になるようにしてください 計器前面 30 度以内に取付けてください 30 度 Note 温度 湿度の低い場所から高い場所への移動や 急激な温度変化があると 結露することがあります また 熱電対入力のときは 測定誤差を生じます このようなときは 周囲の環境に 1 時間以上慣らしてから使用してください 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-1

127 16.1 設置場所 次のような場所には設置しないでください 屋外 直射日光や赤外線 紫外線の当たる場所や熱器具の近くなるべく温度変化が少なく 常温 (23 ) に近い場所を選んで設置してください 直射日光の当たる場所や熱器具の近くに置くと 機器や LCD に悪い影響を与えます 油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどの多い場所油煙 湯気 湿気 ほこり 腐食性ガスなどは 本機器に悪い影響を与えます これらが多い場所に 本機器を設置することは避けてください 電磁界発生源の近く磁気を発生する器具や磁石を本機器に近づけることは避けてください 本機器を強い電磁界発生源の近くで使用すると 電磁界が測定誤差の原因になる場合があります 画面の見にくい場所本機器は 表示部に LCD を使用しているため 極端に斜めから見ると表示が見にくくなります なるべく表示部を正面から見られる所に設置してください 燃えやすいものの近く特に燃えやすいものの上に直接置かないでください やむを得ず 燃えやすいもののそばに設置する場合は 計器の上 下 左 右の側面から少なくとも 150mm 離れたところに 厚さ 1.43mm のメッキした鉄板 あるいは厚さ 1.6mm のコーティングしていない鉄板を使用してカバーを用意してください 150mm 150mm 150mm 150mm 水がかかる場所 16-2 IM 05P03D21-01JA

128 16.2 設置方法 警 告 感電の恐れがありますので パネルへの取付作業時は 計器に供給する電源をオフにしてください 本体の設置パネルは 1 ~ 10mm の鋼板をご使用ください パネルに警報計を取り付ける穴をあけた後 以下の手順で取り付けてください 1 警報計を背面端子板の方からパネル前面へ挿入します 2 警報計の左 右にブラケット ( 取付具 ) を下図のようにセットし ブラケットのネジを締めます このとき締めすぎないようにご注意ください パネル ブラケット ( 左右取付具 ) パネルへの挿入方向 警報計の端子板の方から挿入してください 端子板 ブラケットは ドライバーを挿入し ネジを締めて固定してください ブラケット ( 左右取付具 ) 取り外す場合は 逆の作業を行ってください 注 適正締め付けトルク 0.25N m 意 設置 配線16 1 ) 適正締め付けトルク (0.25N m) で締め付けてください 大きなトルクで締め付けると ケースの変形 ブラケットの破損を生じる恐れがあります 2 ) ケースのスリット穴から異物などが機器内に入らないよう ご注意ください IM 05P03D21-01JA 16-3

129 16.3 外形寸法 / パネルカット寸法 UM33A 端子カバー 単位 :m m ブラケット ブラケット 1~10mm ( パネル厚 ) 96 一般取付時パネルカット寸法 最小 145 (25) 最小 (53) 普通許容差 :±(JIS B の公差等級 IT18 の値 )/ IM 05P03D21-01JA

130 16.4 配線する 配線上の注意 警 告 1) 感電の恐れがありますので 配線作業時は 計器に供給する電源をオフにして つなぐケーブルに通電されていないことをテスタなどで確認してから作業を始めてください 2) 配線作業は 電気関係の基礎知識があり かつ実務経験がある方が行ってください 3) 定格 75 以上のケーブルを使用してください 端子配列図 E1 端子エリア 配線方向 注 渡り配線 (1 個の端子台に 2 本以上の圧着端子を配線すること ) する場合 配線する前に予め圧着端子を成形 ( 折り曲げる ) した後 ねじ締めしてください 機器の電源やリレーなどの高電圧端子の渡り配線 (1 個の端子台に 2 本以上の圧着端子を配線すること ) を行う場合 安全規格適用外になります 意 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-5

131 16.4 配線する 注 意 空き端子を中継端子として使用しないでください 圧着端子推奨品 (ød) (A) (F) 推奨締付トルク :0.6N m 適合電線サイズ : 電源配線 1.25mm 2 以上 適合端子メーカ型式適合電線 mm 2 (AWG#) (φ d) (A) (F) M3 日本端子 V (RAV1.25-3) N (RAP1.25-3) 0.25 ~ 1.65(22 ~ 16) ケーブル仕様部 品 品名およびメーカ 電源 / リレー接点出力 600V 二種ビニル絶縁電線 JISC3317(HIV) 0.9 ~ 2.0mm 2 シールド付補償導線 JISC1610 熱電対 導体断面積が 0.75mm 2 以下のシールド付き補償導線を推奨します 導体断面積の広い補償導線を使用すると基準接点補償誤差 が大きくなる場合があります 測温抵抗体 シールド線 (3 心 /4 心 ) UL2482( 日立電線 ) その他信号線 ( 接点入出力以外 ) シールド線 その他信号線 ( 接点入出力 非シールド線 RS485 通信 シールド線 CC-Link 通信 CC-Link 専用ケーブル (3 線式シールド付きツイストペア ) 推奨締付トルク :05 ~ 0.6N m Note 導体断面積が 0.34mm 2 以下の電線を使用すると 電線が端子に確実に締め付けられないことがあります 押し締め端子に接続する導体部分を 2 つ折りにするなどして 確実に締め付けられるようにしてください 被覆むき長さ : 約 7mm 16-6 IM 05P03D21-01JA

132 16.4 配線する PV 入力の配線 注 意 1) 入力の極性に注意して接続してください 誤って接続すると 本体の故障の原因になります 2)PV 入力の信号線は 電源回路や接地回路の配線からできるだけ離して配線してください 3) 熱電対入力の場合は シールド付き補償導線で配線してください また 測温抵抗体入力の場合は 導線抵抗が低く 3 線間の抵抗差のないシールド線を使用してください 4) 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 熱電対入力測温抵抗体入力 (3 線式 ) 熱電対 補償導線 PV シールド 測温抵抗体 A b B シールド A 201 b 202 PV B 203 接地 接地 1 線当たりのリード線抵抗 150Ω 以下 3 線とも抵抗値を等しくする 直流電圧 (mv V) 入力 直流電圧 PV シールド 直流電流 (ma) 入力 直流電流 PV シールド 設置 配線16 接地 接地 用途測定入力として使用します IM 05P03D21-01JA 16-7

133 16.4 配線する 接点入力の配線 注 意 1) 外部接点には 無電圧接点 ( リレー接点など ) を使用してください 2) 無電圧接点には オフ時端子電圧 ( 約 5V) とオン時の電流 ( 約 1mA) に対して十分開閉能力があるものを使用してください 3) トランジスタ接点を使うときは 接点オン時の両端電圧が 2V 以下 接点オフ時の漏洩電流が 100 μ A 以下のものを使用してください 4) 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 標準搭載の接点入力 無電圧接点 トランジスタ接点 DI2 DI1 DI DI2 DI1 +5V +5V DI 212 COM 接点容量 : 12 VDC, 10mA 以上 COM 212 接点容量 : 12 VDC, 10mA 以上 下表は 初期状態です 接点入力機能の変更 : 本書の 11.1 接点入力の機能を設定する DI1 OFF ON で PV ピーク値 ボトム値リセット DI2 OFF ON でラッチ解除 16-8 IM 05P03D21-01JA

134 16.4 配線する 接点出力の配線 注 意 1 ) 接点容量を超える場合 補助リレーを使って負荷のオン / オフを行ってください 2) 微小電流を開閉するときは 1mA 以上の電流が流れるようにブリーダ抵抗を接続してください 3) 出力用リレーには 寿命があります 直流 L 負荷には 必ず CR フィルタ ( 交流負荷の場合 ) またはダイオード ( 直流負荷の場合 ) を接続してください 4) 補助リレー モーターやソレノイドバルブのようなインダクタンス (L) 負荷を使用する場合は 誤作動やリレーの故障の原因になりますので 必ずスパーク消去用のサージサプレッサ回路として CR フィルタ (AC 使用時 ) またはダイオード (DC 使用時 ) を並列に挿入してください 5 ) 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 6) 補助リレーは 10mA 以上の負荷で使用してください 7) 各リレー出力端子間は機能絶縁ですので 必要に応じて機器の外部で絶縁を施してください ( 下図参照 ) 本製品 機能絶縁 安全電圧回路 本製品機能絶縁 安全電圧回路 強化絶縁 安全電圧回路 安全電圧回路 危険電圧回路 危険電圧回路 強化絶縁 本製品 危険電圧回路 危険電圧回路 機能絶縁 強化絶縁 危険電圧回路 危険電圧回路 DC リレーの配線 リレー 外部直流電源 R 強化絶縁 設置 配線16 UMの接点リレー ( リレーコイル定格が UMの接点容量以下になるものを使用してください ) ダイオード ( リレーコイル端子 ( ソケット ) に直接取付けてください ) AC リレーの配線 外部交流電源 R UMの接点リレー ( リレーコイル定格が UMの接点容量以下になるものを使用してください ) CR フィルタ ( リレーコイル端子 ( ソケット ) に直接取付けてください ) IM 05P03D21-01JA 16-9

135 16.4 配線する トランジスタ出力の配線 負荷 + - 電源 DO COM UM 標準搭載の接点出力 リレー接点 AL3 COM AL2 COM AL1 COM ALM 接点容量 : 240 VAC, 1A 30 VDC, 1A ( 抵抗負荷 ) 下表は 初期状態です 接点出力機能の登録 : 本書の 11.2 接点出力の機能を設定する AL1 端子 AL2 端子 AL3 端子警報 1(PV 上限 ) 警報 2(PV 下限 ) 警報 3(PV 上限 ) 基本仕様コードによる増設の接点出力 基本仕様コード : タイプ 2 = 基本仕様コード : タイプ 2=3 の場合 AL4 NC 101 ALM4 DO DO NO 102 DO COM 103 接点容量 : 250 VAC, 3A 30 VDC, 3A ( 抵抗負荷 ) DO13 DO12 DO COM 306 トランジスタ接点容量 : 24 VDC 50mA 下表は 初期状態です 接点出力機能の登録 : 本書の 11.2 接点出力の機能を設定する AL4 端子警報 4(PV 下限 ) DO11 端子 DO12 端子 DO13 端子 DO14 端子 DO15 端子 警報 5(PV 上限 ) 警報 6(PV 下限 ) 警報 7(PV 上限 ) 警報 8(PV 下限 ) FAIL IM 05P03D21-01JA

136 伝送出力の配線 16.4 配線する 伝送出力として使用しない場合 15VDC センサ用供給電源として使用できます 電流出力は レンジを変更することができます VDC センサ用供給電源の配線 伝送出力として使用しない場合に使用できます 2 線式センサと接続するために 警報計は非絶縁のセンサ用供給電源 (14.5 ~ 18.0V DC) を備えています PV 入力 100Ω 0.4-2V DC 203 ーシールド 2 線式伝送器 207 RET 端子 4-20mA DC V DC 208 接地 VDC センサ用供給電源の配線 付加仕様コード /LP 付きの場合に使用できます 2 線式伝送器と接続するために 警報計は絶縁のセンサ用供給電源 (21.6 ~ 28.0V DC) を備えています PV 入力 4-20mA DC 203 ーシールド 2 線式伝送器 305 LPS 端子 4-20mA DC V DC 306 接地 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-11

137 16.4 配線する RS485 通信インタフェースの配線 Modbus 通信 パソコンリンク通信 ラダー通信を行う場合 下図のように配線してください UTAdvanced シリーズを最大 32 台まで接続可能です 配線上終端となる場合 終端抵抗を取り付けてください 通信パラメータ設定 通信機能の詳細 : UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル 4 線式配線 ML2- UM UM パソコン ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W RS-232C ストレートケーブル SDB(+) SDA(-) RDB(+) RDA(-) SG 通信ケーブル RDB(+) RDA(-) SDB(+) SDA(-) SG 通信ケーブル RDB(+) RDA(-) SDB(+) SDA(-) SG ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W 接地接地接地 4 線式端子の 2 線式配線 ML2- UM UM パソコン ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W 4 3 B(+) A(-) RDB(+) RDA(-) SDB(+) RDB(+) RDA(-) SDB(+) ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W SDA(-) SDA(-) RS-232C ストレートケーブル 5 6 SG 通信ケーブル SG 通信ケーブル SG 接地接地接地 2 線式配線 ML2- UM UM パソコン ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W 4 3 B(+) A(-) RSB(+) RSA(-) RSB(+) RSA(-) ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W RS-232C ストレートケーブル 5 6 SG 通信ケーブル SG 通信ケーブル SG 接地接地接地 IM 05P03D21-01JA

138 16.4 配線する 4 線式配線 2 線式配線上図端子上図端子基本仕様コード : タイプ 2=1 の場合基本仕様コード : タイプ 2=1 記号記号ただし付加仕様 /LP がない場合かつ付加仕様 /LP 付きの場合 RDB(+) 304 RSB(+) 301 RDA(-) 305 RSA(-) 302 SDB(+) 301 SG 303 SDA(-) 302 SG 303 Note ML2- は 当社製の変換器です これ以外の RS-232C/RS-485 変換器も使用できます その場合は 各変換器の電気仕様などを確認のうえご使用ください 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-13

139 16.4 配線する CC-Link 通信インタフェースの配線 複数配線 ( 渡り配線 ) について他の機器の複数配線は 以下の複数線式接続容量の範囲で可能です 複数線式接続容量 ( 同断面積の 2 本導線 ) 単線 mm 2 / 撚線 mm 2 棒端子付き撚線 プラスチックスレーブなし mm 2 TWIN 棒端子付き撚線 プラスチックスレーブあり mm 2 CC-L ( 基本仕様コード : タイプ 3=3の場合 ) CC-Link 通信の配線において 本機器がセグメントの終端に位置する場合 終端抵抗が別途必要になります お客様にてご用意ください (110Ω:1 個 ) DB 110Ω DA FG: フレームグランド SLD: シールド DG:RX/TX 信号グランド DB:RX/TX 信号 - 信号 DA:RX/TX 信号 + 信号 空き 306 CHK( 赤 )LED ( 点灯 : ユーザプロファイル異常 / アドレス異常 消灯 : 正常 ) LERR( 赤 )LED ( 点灯 : 通信異常 (CRCエラー ) 消灯: 正常 ) LRUN( 緑 )LED ( 点灯 : 正常 消灯 : キャリア検出不可 / タイムアウト ) RS-485 通信 RSB(+) 310 UTAdvanced シリーズ (Modbus/RTU スレーブ ) を最大 32 台まで接続可能です RSA(-) SG Note FG は専用接地としてください 必ず低い接地抵抗で接地してください IM 05P03D21-01JA

140 Modbus マスタの配線シリアルゲートウェイ機能の RS485 通信配線を行う場合 以下の通りです UTAdvanced シリーズを最大 32 台まで接続可能です 4 線式端子 2 線式配線 16.4 配線する シリアルゲートウェイ UM UM ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W RSB(+) RSA(-) RDB(+) RDA(-) SDB(+) RDB(+) RDA(-) SDB(+) ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W 312 SG SDA(-) SG SDA(-) SG 通信ケーブル 通信ケーブル 接地 接地 2 線式配線 シリアルゲートウェイ UM UM ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W RSB(+) RSA(-) RSB(+) RSA(-) RSB(+) RSA(-) ( 外部 ) 終端抵抗 220Ω1/4W 312 SG SG SG 通信ケーブル 通信ケーブル 接地 接地 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-15

141 16.4 配線する 電源の配線 電源配線 警 告 1) 配線作業は 電気関係の基礎知識があり かつ実務経験がある方が行ってください 2) 感電の恐れがありますので 配線作業時は 計器に供給する電源をオフにして 接続ケーブルが通電されていないことをテスタなどで確認してから作業を始めてください 3) 安全のため本機器近傍の簡単に操作できる場所に 必ずサーキットブレーカ (IEC60947 適合品 5A 100V または 220VAC) を設置してください また このスイッチが本機器電源の切断装置であることを明示してください 4) 電源ケーブルは 他の信号線から 1cm 以上の距離を保ちながら配線してください 5) 電源ケーブルは 関係する IEC 規格または設置する地域での要求事項に適合していることが必要です 6) 配線方法は NEC (National Electrical Code: ANSI/NFPA-70) または敷設する国 地域での配線工事規格に適合するよう配線してください 注 意 1) 電源は 単相の計器用電源から取ってください 電源ノイズが多い場合は 1 次側に絶縁トランスを挿入し 2 次側にラインフィルタを使用してください ノイズ対策時は 1 次側と 2 次側の電源ケーブルを近接しないでください 2) 外部からの雷サージ混入の恐れがある場合には 避雷器などを使用してください 1 次側 2 次側 絶縁トランス ラインフィルタ サーキットブレーカ 計器用電源 N L G 112 接地 IM 05P03D21-01JA

142 16.5 端子カバーを取り付ける / 取り外す 配線終了後は 安全および防塵のため端子カバーを取り付けることを推奨いたします 取り付け方法 (1) 本体背面に水平に取り付けます (2) 下図は装着イメージです 取り外し方法 (1) 端子カバーの刻印の矢印の方向 ( 下 ) にスライドさせます 設置 配線16 IM 05P03D21-01JA 16-17

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144 第 17 章 パラメータ 17.1 パラメータマップ パラメータマップの見方グループ表示部パラメータマップ内に記載している (1) (2) は PYS1 PYS2 メニューのパラメータを表示しているとき グループ表示部 (7 セグメント 1 桁 ) に表示されます 数字 1:PSY1 メニューのパラメータを意味します 数字 2:PSY2 メニューのパラメータを意味します パラメータ表示レベルパラメータマップ上のメニュー記号およびパラメータ記号の横に 下記マークが付いています 表示 / 非表示のレベルです マーク表示表示レベル説明かんたん設定モード : 最小限のパ該当するパラメータがすべてなし EASY ラメータ表示です のモードで表示されます スタンダード設定モード : かんた該当するパラメータがスタん設定モードで表示するパラメーンダード設定モードとプロ S STD タより広範囲のパラメータを表示フェッショナル設定モードのします ときに表示されます 該当するパラメータがプロプロフェッショナル設定モード : P PRO フェッショナル設定モードのすべてのパラメータを表示します ときのみ表示されます プロフェッショナル設定モード スタンダード設定モード かんたん設定モード 表示レベル : 本書の パラメータ表示レベルを設定する E1 とはパラメータマップ内に記載している E1 は E1 端子エリアのパラメータを意味します パラメータ17 E1: 本書の 16.4 配線する の端子配列 IM 05P03D21-01JA 17-1

145 17.1 パラメータマップ 各メニューの機能 下表メニュー内のパラメータは 運転に必要な機能を設定するパラメータです ( ) 内は グループ表示部に表示されます メニュー記号 機 能 AL 警報設定値 ALRM 警報機能 PVS PV 関連機能 PYS1(1) 折線 1 機能 PYS2(2) 折線 2 機能 下表メニュー内のパラメータは 警報計の基本機能を設定するパラメータです メニュー記号機能 PASS パスワード入力 ( パスワード設定したときのみ表示 ) メニュー記号 機 能 CTL 警報数 サンプリング周期 PV PV 入力種類 レンジ スケールなど MPV 入力レンジなど OUT 伝送出力種類 スケールなど R485 RS485 通信 (E1 端子エリア ) CC-L CC-Link 通信 (E1 端子エリア ) KEY ユーザファンクションキー機能 DISP 表示機能 CSEL セレクト画面登録 KLOC キーロック MLOC パラメータメニューロック DI.SL 接点入力機能 DI.D 接点入力タイプ ( 標準搭載 ) ALM 警報出力機能 接点出力タイプ DO 接点出力機能 接点出力タイプ (E1 端子エリア ) I/O 入出力データ表示 SYS リスタートタイマ ガイド表示言語 パスワード設定など INIT パラメータ初期化 VER エラーステータス バージョン シリアル番号 LVL パラメータ表示レベル Note パラメータは 入出力などの設定により表示されないパラメータがあります 17-2 IM 05P03D21-01JA

146 17-3 IM 05P03D21-01JA パラメータ17 AL1 AL2 AL3 AL4 AL5 AL6 AL7 AL8 VT1 VT2 VT3 VT4 VT5 VT6 VT7 VT8 HY1 HY2 HY3 HY4 HY5 HY6 HY7 HY8 DYN1 DYN2 DYN3 DYN4 DYN5 DYN6 DYN7 DYN8 DYF1 DYF2 DYF3 DYF4 DYF5 DYF6 DYF7 DYF8 END ALRM A1(1) B1(1) A2(1) B2(1) A3(1) B3(1) A4(1) B4(1) A5(1) B5(1) A6(1) B6(1) A7(1) B7(1) A8(1) B8(1) A9(1) B9(1) A10(1) B10(1) A11(1) B11(1) PMD END PYS1 A1(2) B1(2) A2(2) B2(2) A3(2) B3(2) A4(2) B4(2) A5(2) B5(2) A6(2) B6(2) A7(2) B7(2) A8(2) B8(2) A9(2) B9(2) A10(2) B10(2) A11(2) B11(2) PMD END PYS2 BS FL PEAK BOTM END PVS AL END 運転画面運転に必要な機能の設定パラメータ 3 秒押し END A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 END AL P S S S S S S S S P P P P P P P P P P 全て P 全て 17.1 パラメータマップ

147 17-4 IM 05P03D21-01JA IN UNIT RH RL SDP SH SL BSL RJC ERJC A.BS A.FL A.SR A.LC END パスワード設定時表示されます PSL BPS PRI STP DLN ADR RP.T END RTS RTH RTL RET.H RET.L RET.A END E1 PV P.UNI P.DP P.RH P.RL END MPV ALNO. SMP END CTL PASS 運転画面 R485 BR ADR BPS FILE SCAN END E1 CC-L OUT 警報計の基本機能の設定パラメータ 3 秒押し + END CS1 CS2 CS3 CS4 CS5 END PCMD PCH PCL EV1 EV2 EV3 EV4 EV5 EV6 EV7 EV8 PV.D SP.D STS.D SPD GUID HOME ECO BRI B.PVW B.PVR B.SP B.STS D.CYC OP.JP MLSD MKTP END Fn END CSEL DISP KEY P P P P P P P P P P P P P P P P P P P S S S S P P P P P P P S S S S P P S S S S S S 全て S 全て 17.1 パラメータマップ

148 17-5 IM 05P03D21-01JA パラメータ17 DI1.D DI2.D END PA.ER OP.ER AD1.E PV1.E MCU DCU ECU1(E1) PARA H.VER SER1 SER2 END U.DEF F.DEF END R.TM C.GRN FREQ QSM LANG PASS END KEY X000 Y000 Y100(E1) END DI.D VER INIT SYS I/O RST LAT LCD PVRW MG1 MG2 MG3 MG4 END DI.SL LEVL LVL END DO1.S DO2.S DO3.S DO4.S DO5.S DO1.D DO2.D DO3.D DO4.D DO5.D END AL1.S AL2.S AL3.S AL4.S AL1.D AL2.D AL3.D AL4.D END E1 DO ALM PASS CTL PV MPV OUT R485(E1) CC-L(E1) KEY DISP CSEL KLOC DI.SL DI.D ALM DO(E1) I/O SYS INIT VER LVL AL ALRM PVS PYS1 PYS2 END U.PV COM.W DATA END MLOC KLOC P P 全て P S S P S P P P P P S S S S S S S S S P P P P P S S S S P P P P P P 全て P 全て P P P 17.1 パラメータマップ

149 17.2 パラメータ一覧表 運転パラメータ 警報設定値設定メニュー ( メニュー :AL) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 PV 警報 変化率警報の設定値を表示値で設定します A1 ~ A8 警報 1~8 設定値 EASY ~ 30000( 入力レンジ範囲内で設定してください ) 小数点位置は 入力種類によります 0 警報機能設定メニュー ( メニュー :ALRM) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 AL1 AL3 AL5 AL7: 設定は 下記の順番で 5 桁です ラッチ [ ラッチ動作 (0/1/2/3/4)]+[ 励磁 (0) または非励磁 (1)]+ 動作 (0) 励磁 (0) [ 待機動作無 (0) または有 (1)] 待機動 +[ 警報種類 2 桁 ( 下記 )] ラッチ動作については 第 9 章をご覧ください 作無 (0) PV 上限 (01) AL1 ~ AL8 警報 1~8 種類 EASY 警報種類 2 桁 00: 未設定 01:PV 上限 02:PV 下限 29:PV 変化率 30: 自己診断 31:FAIL AL2 AL4 AL6 AL8: ラッチ動作 (0) 励磁 (0) 待機動作無 (0) PV 下限 (02) VT1 ~ VT8 PV 変化率警報時間設定値 1~8 EASY ~ 99.59( 分. 秒 ) 1.00 ヒステリシスの設定値を表示値で設定します ~ 30000( 入力レンジ HY1 ~ HY8 警報 1 ~ 8 ヒステリ範囲内で設定してください ) EASY シス小数点位置は 入力種類によります 入力種類が小数点以下 1 桁の場合 ヒステリシスの初期値は 1.0 となります 10 警報 1 ~ 8 オンディ DYN1 ~ DYN8 STD 0.00 レイタイマ 0.00 ~ 99.59( 分. 秒 ) 警報 1 ~ 8 オフディ DYF1 ~ DYF8 PRO 0.00 レイタイマ 17-6 IM 05P03D21-01JA

150 17.2 パラメータ一覧 PV 関連設定メニュー ( メニュー :PVS) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 PV 入力 BS PV 入力バイアス EASY 0.0% PV 入力レンジスパンの レンジス ~ 100.0%( 工業量 ) パンの FL PV 入力フィルタ EASY OFF 1 ~ 120 秒 OFF PEAK PV ピーク値 EASY 表示のみ - BOTM PV ボトム値 EASY (PV 入力レンジの -5.0 ~ 105.0%( 工業量 )) - 折線設定メニュー ( メニュー :PYS1 ~ PYS2) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 A1 ~ A11 折線入力 PRO 入力レンジの ~ 105.0% ( 工業量 ) 0.0% 出力折線 :-5.0 ~ 105.0% B1 ~ B11 折線出力 PRO 折線バイアス : 入力レンジスパンの ~ 105.0%( 工業量 ) 折線近似 : 入力レンジの % ~ 105.0%( 工業量 ) 出力折線 :-5.0 ~ 105.0% PMD 折線モード PRO 0: 折線バイアス 1: 折線近似 0 折線パラメータは 2 グループあります グループ表示部に 1 または 2 が表示されます パラメータ17 IM 05P03D21-01JA 17-7

151 17.2 パラメータ一覧表 セットアップパラメータ 機能設定メニュー ( メニュー :CTL) パラメータ記号名称表示レベル設定範囲初期値 ALNO. 警報数 PRO 0~8 8 SMP 入力サンプリング周期 STD 50:50 ミリ秒 100:100 ミリ秒 200:200 ミリ秒 50 PV 入力設定メニュー ( メニュー :PV) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 IN PV 入力種類 EASY OFF: 未設定 K1: ~ K2: ~ K3: ~ J: ~ T1: ~ T2:0.0 ~ B:0.0 ~ S:0.0 ~ R:0.0 ~ N: ~ E: ~ L: ~ U1: ~ U2:0.0 ~ W:0.0 ~ PL2:0.0 ~ OFF P2040:0.0 ~ WRE:0.0 ~ JPT1: ~ JPT2: ~ PT1: ~ PT2: ~ PT3: ~ V:0.400 ~ 2.000V 1-5V:1.000 ~ 5.000V 4-20:4.00 ~ 20.00mA 0-2V:0.000 ~ 2.000V 0-10V:0.00 ~ 10.00V 0-20:0.00 ~ 20.00mA -1020: ~ 20.00mV 0-100:0.0 ~ 100.0mV UNIT PV 入力単位 EASY -: 無単位 C: 摂氏 -: 無単位 - -: 無単位 - - -: 無単位 C RH PV 入力レンジ最大値 EASY RL PV 入力レンジ最小値 EASY 入力種類による - 温度入力の場合 - 実際に表示する温度範囲を設定します (RL < RH) - 電圧 / 電流入力の場合 - 電圧 / 電流信号の範囲を設定します 実際に表示するスケール値は 入力スケール最大値 (SH) と入力スケール最小値 (SL) で設定します (RL=RH の場合 入力は常に 0% になります ) 入力種類による 17-8 IM 05P03D21-01JA

152 17.2 パラメータ一覧表 PV 入力設定メニュー ( メニュー :PV) 続き パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 0: 小数点なし SDP PV 入力スケール小数 1: 小数点以下 1 桁入力種類点位置 EASY 2: 小数点以下 2 桁による ( 電圧 / 電流入力時 ) 3: 小数点以下 3 桁 4: 小数点以下 4 桁 PV 入力スケール最大入力種類 SH 値 EASY ~ による ( 電圧 / 電流入力時 ) (SL < SH) PV 入力スケール最小 SH - SL 入力種類 SL 値 EASY による ( 電圧 / 電流入力時 ) BSL OFF: バーンアウト機能なし PV 入力バーンアウト入力種類 STD UP: アップスケール動作による DOWN: ダウンスケール RJC PV 入力基準接点補償 PRO OFF:RJC オフ ON:RJC オン ON ERJC PV 入力外部基準接点補償設定値 PRO ~ PV 入力 A.BS PV アナログ入力バイ PV 入力レンジスパンの レンジ STD アス ~ 100.0%( 工業量 ) スパンの 0.0% A.FL PV アナログ入力フィルタ STD OFF 1 ~ 120 秒 OFF A.SR OFF: 開平演算なし PV アナログ入力開平 PRO 1: 開平演算あり ( 傾き 1) 演算 2: 開平演算あり ( 傾き 0) OFF A.LC PV アナログ入力ローカット PRO 0.0 ~ 5.0% 1.0% 入力レンジ設定メニュー ( メニュー :MPV) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 -: 無単位 P.UNI 表示 PV 入力単位 STD C: 摂氏 -: 無単位 - -: 無単位 - - -: 無単位 PV 入力単位と同じ 0: 小数点なし P.DP 1: 小数点以下 1 桁表示 PV 入力小数点入力種類 STD 2: 小数点以下 2 桁位置による 3: 小数点以下 3 桁 4: 小数点以下 4 桁 表示 PV 入力レンジ入力種類 P.RH STD ~ 最大値による (P.RL < P.RH) 表示 PV 入力レンジ入力種類 P.RL STD P.RH - P.RL 最小値による パラメータ17 IM 05P03D21-01JA 17-9

153 17.2 パラメータ一覧表 出力設定メニュー ( メニュー :OUT) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 OFF: 未設定 RTS RET 伝送出力種類 EASY PV1:PV LPS:15VDC センサ用供給電源 PV1 RTH RTS=PV1 の場合 PV 入力 RET 伝送出力スケー STD RTL+1digit ~ レンジのル最大値 ~ RTH-1digit 100% RTL 小数点位置は PV 入力 RET 伝送出力スケー STD ル最小値 RTS=PV1 の場合 PV 入力の小レンジの数点位置と同じです 0% RET 電流出力 100% RET.H PRO 100.0% 折れ点 ~ 200.0% RET 電流出力 0% 折 RET.L PRO 0.0% れ点 4-20:4 ~ 20mA RET.A RET 電流出力レンジ STD 0-20:0 ~ 20mA 20-4:20 ~ 4mA 20-0:20 ~ 0mA 4-20 RS-485 通信設定メニュー ( メニュー :R485)(E1 端子エリア ) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 PCL: パソコンリンク通信 PCLSM: パソコンリンク通信 PSL プロトコル選択 EASY ( チェックサム付き ) LADR: ラダー通信 MBRTU MBASC:Modbus(ASCII) MBRTU:Modbus(RTU) BPS 通信速度 EASY 600:600 bps 1200:1200 bps 2400:2400 bps 4800:4800 bps :9600 bps 19200:19.2k bps 38400:38.4k bps PRI パリティ EASY NONE: パリティなし EVEN: 偶数 EVEN ODD: 奇数 STP ストップビット EASY 1:1 ビット 2:2 ビット 1 DLN データ長 EASY 7:7 ビット 8:8 ビット 8 ADR アドレス EASY 1~99 1 RP.T 最小応答時間 PRO 0 ~ 10 ( 10ms) IM 05P03D21-01JA

154 17.2 パラメータ一覧表 CC-Link 通信設定メニュー ( メニュー :CC-L)(E1 端子エリア ) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 BR 通信速度 EASY 156K:156k bps 625K:625k bps 2.5M:2.5M bps 10M 5M:5M bps 10M:10M bps ADR アドレス EASY 1~64 1 BPS 通信速度 EASY 9600:9600 bps 19200:19.2k bps 38400:38.4k bps FILE プロファイル番号 EASY 0 31 ~ 34(0 31:Ver ~ 34:Ver 2.00) OFF SCAN 1M:1 分自動再スキャン要求 PRO 10M:10 分間隔 30M:30 分 60M:60 分 OFF パラメータが表示されているとき グループ表示部に端子エリア (E1) が表示されます キー動作設定メニュー ( メニュー :KEY) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 OFF: 未設定 LTUP:LCD 輝度増加 LTDN:LCD 輝度減少 BRI:LCD 輝度調整 Fn ユーザファンクショ LCD:LCD バックライトオン EASY ンキー n 動作設定 / オフ切替 LAT: ラッチ解除 (ACK) AL: 警報設定値設定 RST:PV ピーク値 ボトム値リセット RST パラメータ17 IM 05P03D21-01JA 17-11

155 17.2 パラメータ一覧表 表示機能設定メニュー ( メニュー :DISP) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 0: 白色固定モード 1: 赤色固定モード 2: 警報 1 連動モード ( 警報発生なし : 白色 警報発生 : 赤色 ) 3: 警報 1 連動モード ( 警報発生なし : 赤色 警報発生 : 白色 ) 4: 警報 1 または警報 2 連動モード ( 警 PCMD PV 表示色切替 EASY 報発生なし : 白色 警報発生 : 赤色 ) 0 5: 警報 1 または警報 2 連動モード ( 警報発生なし : 赤色 警報発生 : 白色 ) 6:PV 連動モード ( 範囲内 : 白色 範囲外 : 赤色 ) 7:PV 連動モード ( 範囲内 : 赤色 範囲外 : 白色 ) 10:DI 連動モード ( オン : 赤色 オフ : 白色 ) PCH PV 表示色切替 PV 連動モード時に表示値で設定しま EASY 時上限設定値す 0 PCL ~ 30000( 入力レンジ範囲内 PV 表示色切替 EASY で設定してください ) 時下限設定値小数点位置は 入力種類によります 0 I リレー番号を設定します 設定範囲 :4001 ~ 5344 OFF: オフ 4321: 警報 1 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4322: 警報 2 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4323: 警報 3 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4325: 警報 4 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4326: 警報 5 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4327: 警報 6 に連動 ( 警報発生時点灯 ) 4329: 警報 7 に連動 ( 警報発生時点灯 ) EV1: 4321 EV2: 4322 EV3: 4323 EV1 ~ EV8 EV1 ~ 8 表示 4330: 警報 8 に連動 ( 警報発生時点灯 ) EV4: 4325 PRO 条件登録 5025 ~ 5026:DI1 ~ DI2 に連動 ( 接点閉 : EV5: 4326 点灯 ) EV6: 4327 EV7: ~ 5155:AL1 ~ AL3 に連動 ( 接点閉 : EV8: 4330 点灯 ) 5156:AL4 に連動 ( 接点閉 : 点灯 ) 5169 ~ 5173:DO11 ~ DO15 に連動 (E1 端子エリア )( 接点閉 : 点灯 ) PV.D SP.D STS.D PV 表示部オン / オフ設定値表示部オン / オフステータス表示部オン / オフ PRO PRO PRO その他の機能ついては UTAdvanced シリーズ通信インタフェースユーザーズマニュアル をご覧ください OFF: 非表示 ON: 表示 ON ON ON IM 05P03D21-01JA

156 17.2 パラメータ一覧表 表示機能設定メニュー ( メニュー :DISP) 続き パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 SPD スクロールスピード PRO ( 遅い )1 ~ 8( 早い ) 4 GUID ガイド表示 OFF: 非表示 STD オン / オフ ON: 表示 ON HOME ホーム運転 PV:PV 表示画面 PRO 画面設定 CS1 ~ CS5: セレクト画面 1 ~ 5 PV OFF: オフ ECO 省エネモー 1: 省エネモードオン (PV 表示部以外消灯 ) STD OFF ド 2: 省エネモードオン ( 全表示画面消灯 ) 3: 輝度 10%( 表示画面全体 ) BRI 輝度 EASY ( 暗い )1 ~ 5( 明るい ) 3 B.PVW PV 表示部の白色輝度調整 PRO PV 表示部の白色輝度の調整を行います ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) 0 B.PVR PV 表示部の赤色輝度の調整を行いま PV 表示部赤 PRO す 色輝度調整 ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) 0 B.SP 設定値表示部の輝度調 PRO 設定値表示部の輝度の調整を行います 0 整 ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) B.STS ステータス表示部の輝度調整 PRO ステータス表示部の輝度の調整を行います ( 暗い )-4 ~ 4( 明るい ) 0 1:100 ミリ秒 D.CYC 2:200 ミリ秒表示更新周 PRO 3:500 ミリ秒期 4:1 秒 2 5:2 秒 OP.JP 5 分間キー操作がない場合 運転画面運転画面へに自動的に戻ります の自動復帰 PRO OFF: 自動復帰しない設定 ON: 自動復帰する ON MLSD PV 表示最下 OFF: 最下位桁あり STD 位桁マスク ON: 最下位桁なし OFF MKTP PV 表示最下位桁マスク 0: 切り捨て STD 時の方法選 1: 四捨五入 0 択 セレクト画面設定メニュー ( メニュー :CSEL) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 CS1 ~ CS5 OFF: 登録なしセレクト画面 1 ~ 5 STD D レジスタ番号 (2301 ~ 登録 5000) OFF パラメータ17 キーロック設定メニュー ( メニュー :KLOC) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 U.PV PV 表示画面ロック PRO OFF: 表示 ON: 非表示 OFF COM.W 通信書き込み禁止 OFF: 許可 STD / 許可 ON: 禁止 OFF DATA 計器前面 ( ) のデータ設定キーロック STD OFF: ロック解除 ON: ロック ( 運転画面時のみ ) OFF IM 05P03D21-01JA 17-13

157 17.2 パラメータ一覧表 メニューロック設定メニュー ( メニュー :MLOC) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 CTL メニュー CTL ロック PRO PV メニュー PV ロック PRO MPV メニュー MPV ロック PRO OUT メニュー OUT ロック PRO R485 メニュー R485 ロック PRO CC-L メニュー CC-L ロック PRO KEY メニュー KEY ロック PRO DISP メニュー DISP ロック PRO CSEL メニュー CSEL ロック PRO KLOC メニュー KLOC ロック PRO OFF: 表示 ON: 非表示 OFF DI.SL メニュー DI.SL ロック PRO DI.D メニュー DI.D ロック PRO ALM メニュー ALM ロック PRO DO メニュー DO ロック PRO I/O メニュー I/O ロック PRO SYS メニュー SYS ロック PRO INIT メニュー INIT ロック PRO VER メニュー VER ロック PRO LVL メニュー LVL ロック PRO AL メニュー AL ロック PRO ALRM メニュー ALRM ロック PRO PVS メニュー PVS ロック PRO OFF: 表示 ON: 非表示 OFF PYS1 メニュー PYS1 ロック PRO PYS2 メニュー PYS2 ロック PRO DI 機能割り付けメニュー ( メニュー :DI.SL) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 RST PV ピーク値 ボトム値リセット STD 5025 LAT ラッチ解除 (ACK) STD 5026 LCD LCD バックライトオ STD 接点入力のIリレー番号をン / オフ切替設定します OFF PVRW PV 赤色 / 白色切替 STD 未設定にする場合は OFF を OFF MG1 メッセージの割り込み表示 1 PRO 設定します OFF メッセージの割り込 MG2 PRO 標準端子 OFF み表示 2 DI1:5025 DI2:5026 メッセージの割り込 MG3 PRO OFF み表示 3 MG4 メッセージの割り込み表示 4 PRO OFF DI1-DI2 接点タイプ設定メニュー ( メニュー :DI.D) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 DI1.D DI1 接点タイプ PRO 0: 接点入力が閉じたときに割り付いた機能を実行 0 DI2.D DI2 接点タイプ PRO 1: 接点入力が開いたときに割り付いた機能を実行 IM 05P03D21-01JA

158 17.2 パラメータ一覧表 AL1-AL4 機能割付メニュー ( メニュー :ALM) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 AL1.S AL1 機能選択 STD I リレー番号を設定します 設定範囲 :4001 ~ AL2.S AL3.S AL4.S AL2 機能選択 AL3 機能選択 AL4 機能選択 STD STD STD 機能なし :OFF 警報 1:4353 警報 2:4354 警報 3:4355 警報 4:4357 警報 5:4358 警報 6:4359 警報 7:4361 警報 8:4362 FAIL( 常時 ON) 出力 : AL1.D AL1 接点タイプ PRO 0: 割り付いた機能の事象 0 が発生したとき 接点出 AL2.D AL2 接点タイプ PRO 力を閉じる 0 AL3.D AL3 接点タイプ PRO 1: 割り付いた機能の事象 0 が発生したとき 接点出 AL4.D AL4 接点タイプ PRO 力を開く 0 DO 設定メニュー ( メニュー :DO)(E1 端子エリア ) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 DO1.S DO11 機能選択 STD 4358 DO2.S DO12 機能選択 STD 設定範囲は AL1.S と同じ 4359 DO3.S DO13 機能選択 STD 未設定にする場合は OFF を 4361 DO4.S DO14 機能選択 STD 設定します 4362 DO5.S DO15 機能選択 STD 4256 DO1.D DO11 接点タイプ PRO 0: 割り付いた機能の事象 0 DO2.D DO12 接点タイプ PRO が発生したとき 接点 0 DO3.D DO13 接点タイプ PRO 出力を閉じる 1: 割り付いた機能の事象 0 DO4.D DO14 接点タイプ PRO が発生したとき 接点 0 DO5.D DO15 接点タイプ PRO 出力を開く 0 I/O 表示メニュー ( メニュー :I/O) パラメータ記号 名 称 表示レベル 表示のみ KEY キーステータス PRO X000 DI1-DI2 ステータス ( 標準搭載 ) PRO 第 12 章をご覧くだ Y000 AL1-AL4 ステータス PRO さい Y100 DO11-DO15 ステータス (E1 端子エリア ) PRO パラメータ17 IM 05P03D21-01JA 17-15

159 17.2 パラメータ一覧表 システム設定メニュー ( メニュー :SYS) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 R.TM リスタートタイマ STD 0 ~ 10 秒 0 OFF: 通信における機器情報のレスポンスやブロードキャスト時 UM33A とし C.GRN GREEN シリーズ機器て動作します PRO レスポンス ON: 通信における機器情報のレスポンスやブロードキャスト時 GREEN シリーズ機器として動作します OFF AUTO FREQ 電源周波数 EASY 60:60Hz AUTO 50:50Hz QSM クイック設定モード EASY OFF: クイック設定モードオフ ON: クイック設定モードオン ON LANG ガイド表示言語 EASY ENG: 英語形名 仕 FRA: フランス語様コード GER: ドイツ語による SPA: スペイン語 PASS パスワード EASY 0( パスワード未設定 )~ 初期化メニュー ( メニュー :INIT) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 U.DEF ユーザ設定値初期化 PRO を設定すると初期化実行 実行後 0 に戻ります 0 F.DEF 工場出荷時値初期化 PRO を設定すると初期化実行 実行後 0 に戻ります 0 エラー / バージョン確認メニュー ( メニュー :VER) パラメータ記号 名 称 表示レベル 表示のみ PA.ER パラメータエラーステータス EASY OP.ER オプションエラーステータス EASY AD1.E A/D コンバータエラーステータス 1 EASY 第 15 章をご覧ください PV1.E PV 入力エラーステータス EASY MCU MCU バージョン EASY DCU DCU バージョン EASY ECU1 ECU1 バージョン (E1 端子エリア ) EASY PARA パラメータバージョン EASY 第 12 章をご覧ください H.VER 製品バージョン EASY SER1 シリアル番号 1 EASY SER2 シリアル番号 2 EASY パラメータ表示レベルメニュー ( メニュー :LVL) パラメータ記号 名 称 表示レベル 設定範囲 初期値 EASY: かんたん設定モード LEVL パラメータ表示レベ STD: スタンダード設定 EASY ルモード PRO: プロフェッショナル設定モード STD IM 05P03D21-01JA

160 General Specifications GS 05P03D21-01JA UM33A ディジタル指示警報計 機能拡充 概要 ディジタル指示警報計 UM33A は 見やすい 14 セグメントカラー大型 LCD 表示とナビゲーションキー採用により 監視 操作性を大幅に向上させた警報計です コンパクトな奥行きサイズのため 計装盤の省スペース化に貢献できます また CC-Link 通信にも対応します 特長 14 セグメントアクティブ ( 表示色切替機能 ) カラー LCD 表示を採用 5 桁の高分解能表示が可能です アルファベットを読み易く表示できます ガイド表示によりパラメータ名を表示します 簡単操作ナビゲーションキー (SET/ENTER 上下左右矢印キー ) の採用で簡単に設定を行えます 奥行き 65mm 薄くて小さな現場盤にも搭載が簡単です CC-Link 通信機能を本体に内蔵できます 三菱電機 ( 株 ) 製 PLC との接続が簡単に行えます クイック設定機能運転に必要な最小限のパラメータのみを設定することができます 伝送出力標準装備 LL50A パラメータ設定ソフトウェア ( 別売 ) パラメータをパソコンから作成 設定できます データの管理も容易にできます 防塵 防滴構造 IP66( パネル前面 )( 密着計装時を除く ) NEMA4 準拠 ( 防水試験のみ ) 機能仕様 警報機能 警報種類測定値警報 PV 上限警報 PV 下限警報 PV 変化率警報その他警報自己診断警報 FAIL 警報動作警報出力動作警報待機動作警報ラッチ ( 強制解除 ) 機能警報ヒステリシス警報オン / オフディレイタイマ警報設定数 8 点警報出力点数最大 9 点 ( 仕様コードによる ) 接点入出力機能接点入出力機能は 入力のエラー状態 警報状態などを接点入力や接点出力に割り付けることができます 接点入力 接点出力 PV ピーク値 ボトム値リセットラッチ解除 (ACK) LCD バックライトオン / オフ切替 PV 赤色 / 白色切替メッセージの割り込み表示警報 1~8 ステータス出力 信号演算機能測定入力演算 : バイアス加算 (PV 入力レンジスパンの ~ 100.0%) 一次遅れフィルタ( 時定数オフ 1 ~ 120 秒 ) 折線近似 / 折線バイアス 開平演算接点入力の機能 : 測定入力値の最大値 最小値を保持 表示 その最大値と最小値表示をリセットできます GS 05P03D21-01JA 版 ( Y K )

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