YTA310，YTA320 温度伝送器

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1 General Specifications YTA310,YTA320 温度伝送器 [ スタイル :S3] 概要 YTA310/320 温度伝送器は, 温度を IEC/ASTM/DIN 規格の熱電対 (Type K,E,J など 12 種類 ) あるいは IEC/JIS 規格等の測温抵抗体 (Pt100,JPt100 など 5 種類 ) の信号として入力する 2 線式温度伝送器です BRAIN 通信形の場合は 4 ~ 20 ma DC に変換して出力します YTA310 は 1 点入力形 YTA320 は 2 点入力形で,2 点の温度差または平均値などを測定できます また, YTA320 はセンサバックアップ機能により, 入力センサの二重化にも対応できます YTA シリーズ BRAIN 通信形 ( 出力信号コード- D) および HART 通信形 ( 出力信号コード- E) は安全規格 IEC61508 に適合している事の認証を TÜV より取得しており,1 台で安全度水準 2(SIL2) の安全計装ループへ適用が可能です YTA320 の FOUNDATION フィールドバス通信形の場合は,( ) 部の仕様が異なりますので GS 01C50T02-00JA を参照ください 特長 高機能, 高性能 マイクロプロセッサを使用することで高機能 高性能を実現 高信頼性 BRAIN 通信形 ( 出力コード- D),HART 通信形 ( 出力コード- E) は安全規格 IEC61508 に適合 (TÜV 認証品 ) 耐環境性に優れた 2 室構造 多彩な入力信号入力は 12 種類の熱電対,5 種類の測温抵抗体, 直流電圧, 抵抗から選択可能 リモート設定, モニタリング機能センサの種類, レンジなどのリモート設定および自己診断, センサ診断等のモニタリングが可能 バーグラフ表示機能付 LCD 表示 2 入力機能 (YTA320) YTA320 は熱電対, 測温抵抗体等の 2 入力が可能 また, 温度差や平均温度計測も可能 2 つのセンサを用いた 2 重化システム機能も設定できます 標準仕様 入力信号 : 入力点数 YTA310;1 点,YTA320;2 点熱電対 J, K, E, T, R, S, B, N (JIS/IEC584), L, U (DIN43710),W3, W5(ASTM988) 測温抵抗体 Pt100, Pt200, Pt500(IEC751) 2 / 3 / 4 線式 JPt100 ( 旧 JIS) 2 / 3 / 4 線式 Cu 2 / 3 / 4 線式直流電圧 mv 抵抗抵抗体 2 / 3 線式入力抵抗 : 1M Ω 以上 ( 電源 Off 時 3k Ω 以上 ) 入力信号源抵抗 : 1k Ω 以下 ( 熱電対, 直流電圧入力の場合 ) 入力導線抵抗 : 10 Ω /1 線以下 ( 測温抵抗体, 抵抗入力の場合 ) 出力信号 ( ): 4 ~ 20 ma DC 2 線式伝送器異常時の出力信号 : HIGH 側 :110%(21.6 ma DC) 以上 標準仕様または C3 オプション付 L O W 側 :- 5%(3.2 ma DC) 以下 C1 または C2 オプション付注 : BRAIN 通信形および HART 通信形 ( 出力信号コード D,E) のみ適用 初版 (YK) 版 (YK)

2 2 センサのバーンアウト時の出力 : HIGH 側 :110%(21.6 ma DC) 以上 LOW 側 :- 2.5%(3.6 ma DC) 以下注 : BRAIN 通信形および HART 通信形 ( 出力信号コード D,E) のみ適用 測定範囲 : 表 1 参照電源電圧 ( ): 10.5 ~ 42 V DC( 一般, 耐圧防爆形 ) 10.5 ~ 32 V DC( 内蔵アレスタ付, 付加仕様コード /A) 10.5 ~ 30 V DC( 本質安全防爆,n 防爆形 ) 通信ライン条件 ( ): 電源電圧 16.4 ~ 42 V DC 負荷抵抗 250 ~ 600 Ω( ケーブル抵抗を含む ) 電源電圧と負荷抵抗の関係は図 1 参照 [BRAIN 通信形の場合 ] 通信距離 2 km,cev ケーブル使用の時負荷容量 0.22 μ F 以下負荷インダクタンス 3.3 mh 以下動力線との距離 出力信号線 ; 15 cm 以上 ( 並行配線は避けること ) 入力信号線 ; 100 cm 以上 ( 並行配線は避けること ) 受信抵抗に接続される受信計器の入力インピーダンス 10 k Ω 以上 (at 2.4 khz) 精度 : BRAIN 通信形および HART 通信形の場合 : A/D 変換精度 / スパン+ D/A 変換精度 ( 表 1 参照 ) フィールドバス通信形の場合 : A/D 変換精度 ( 表 1 参照 ) 基準接点補償精度 : ± 0.5 周囲温度 : - 40 ~ 85 ( 一般形 ) - 30 ~ 80 ( 内蔵指示計付 ) - 20 ~ 60 (TIIS 耐圧防爆形 ) 周囲温度の影響 : BRAIN 通信形および HART 通信形の場合 : A/D 変換の温度係数 + D/A 変換の温度係数 ( 表 2 参照 ) フィールドバス通信形の場合 : A/D 変換の温度係数 ( 表 2 参照 ) 周囲湿度 : 5 ~ 100 % RH(40 の時 ) 電源電圧変動の影響 : ± % /V 絶縁 : 入出力 接地相互間は,500 V DC にて絶縁保護等級 : IP66/IP67,NEMA4X 配線接続口 : 形名およびコード一覧 参照ケースおよびカバー : アルミニウム合金鋳物塗装 : ポリウレタン樹脂焼付塗装ディープシーモスグリーン ( マンセル 0.6GY3.1/2.0 相当 ) ダンピング時定数 : 0 ~ 99 秒 ( 範囲内で整数設定可能 ) 内蔵指示計 ( オプション ): LCD デジタル指示計 (5 桁表示 ), 図 2 参照出力バーグラフ ;0 ~ 100% 表示取付 : 2B パイプ取付および壁取付質量 : 1.2 kg 内蔵指示計なし ( 取付ブラケットなし ) 1.4 kg 内蔵指示計付き ( 取付ブラケットなし ) 水平パイプ取付用ブラケット (0.3 kg) 垂直パイプ取付用ブラケット (1.0 kg) 防爆構造 : TIIS 耐圧防爆 (Ex ds IIC T6 X) 適合規格 : 労働安全衛生法告示 16 号電気機械器具防爆構造規格合格番号 : TC13640( ディジタル指示計無 ) TC13641( ディジタル指示計付 ) 他の防爆規格は 付加仕様 参照 EMC 適合規格 : EN Class A, Table2 EN EN ( フィールドバス ) CE マーキングには適合していません SIL2 認証 TÜV NORD CERT GmbH による SIL2 認証 IEC 61508:2000;Part1 to Part7(Functional safety of electrical / electronic / programmable electronic safety-related systems) に準拠 SIL2 に適合 2 重化により SIL3 にも適合可注 : BRAIN 通信形および HART 通信形 ( 出力信号コード -D,E) のみ適用

3 3 図 1. 電源電圧と負荷抵抗 F01.ai F02.ai 図 2. 内蔵指示計の表示例

4 4 熱電対 (TC) 測温抵抗体 (RTD) センサ種類規格測定範囲 B N ~ 1300 IEC584 表 1. 入力種類, 測定レンジおよび精度 100 ~ 1820 E ~ 1000 J ~ 1200 K ~ 1372 R - 50 ~ 1768 S - 50 ~ 1768 T ~ 400 W3 ASTM E988 0 ~ 2300 W5 0 ~ 2300 L DIN ~ 900 U ~ 600 Pt ~ 850 推奨最小スパン 25 精度 精度保証範囲 A/D 精度 D/A 精度 100 ~ 300 ± ~ 400 ± ~ 1820 ± ~- 50 ± ~ 1000 ± ~- 50 ± ~ 1200 ± ~- 50 ± ~ 1372 ± ~- 50 ± ~ 1300 ± ~ 0 ± ~ 100 ± ~ 600 ± ~ 1768 ± ~ 0 ± ~ 100 ± ~ 600 ± ~ 1768 ± ~- 50 ± ~ 400 ± ~ 400 ± ~ 1400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~ 400 ± ~ 1400 ± ~ 2000 ± ~ 2300 ± ~- 50 ± ~ 900 ± ~- 50 ± ~ 600 ± ~ 850 Pt200 IEC ~ ~ 850 Pt ~ ~ 850 JPt100 JIS C ~ ~ 500 Cu SAMA RC ~ 150 ± 0.14 ( ± 0.10 )* ± 0.30 ( ± 0.22 )* ± 0.20 ( ± 0.14 )* ± 0.16 ( ± 0.10 )* - 70 ~- 40 ± ~ 150 ± 1.0 ± 0.02% of span ± 0.02% of span 直流電圧 mv - 10 ~ 100 mv 3 mv - 10 ~ 100 mv ± 12µV ± 0.02% of span 抵抗 ohm ( Ω ) 0 ~ 2000 Ω 20 Ω 0 ~ 2000 Ω ± 0.35 Ω ± 0.02% of span 注 1: 表中 ( )* 内に示された A/D 変換精度は, フィールドバス通信形 ( 出力信号コード F) の場合の精度です 注 2: 精度は A/D 変換精度 / スパン+ D/A 変換精度 ( ただし, フィールドバス通信形の場合は精度 = A/D 変換精度 ) 熱電対入力の場合, さらに基準接点補償誤差が加算されます [BRAIN 通信形の精度計算例 ] Pt100, 校正レンジ : 0 ~ 200 の場合 : % of span % of span = 0.09% of span 200 注 3: YTA320 の出力を 2 入力の平均または偏差に設定した場合の A/D 変換精度は以下となります センサのタイプが同じ場合 ( 例 :RTD&RTD, 熱電対 & 熱電対 ) A/D 変換精度 = いずれか一方, 精度が低い ( 値が大きい ) 方のセンサの A/D 変換精度の 1.5 倍 センサのタイプが異なる場合 ( 例 :RTD& 熱電対 ) A/D 変換精度 = センサ 1 の A/D 変換精度 + センサ 2 の A/D 変換精度

5 5 熱電対 (TC) 測温抵抗体 (RTD) センサ種類 測定範囲 B 100 ~ 1820 表 2. 周囲温度の影響 周囲温度の影響 (A/D 変換の温度係数 + D/A 変換の温度係数 )/10 入力範囲 A/D 変換の温度係数 / ~ 300 ± ( % of reading) 300 ~ 1000 ± ( % of reading) 1000 ~ 1820 ± 0.14 E ~ ~ 1000 ± ( % of abs. reading) J ~ 1200 K ~ 1372 N ~ 1300 R - 50 ~ 1768 S - 50 ~ 1768 T ~ 400 W3 0 ~ 2300 W5 0 ~ 2300 L ~ 900 U ~ 600 ± ( % of abs. reading) 0 ~ 1200 ± ( % of reading) ± ( % of abs. reading) 0 ~ 1372 ± ( % of reading) ± ( % of abs. reading) 0 ~ 1300 ± ( % of reading) - 50 ~ ~ 1768 ± ~ ~ 1768 ± ~ 400 ± ± ( % of abs. reading) ± ( % of abs. reading) ± ( % of abs. reading) 0 ~ 1400 ± ( % of reading) 1400 ~ 2300 ± ( % of reading) 0 ~ 1400 ± ( % of reading) 1400 ~ 2300 ± ( % of reading) ± ( % of abs. reading) 0 ~ 900 ± ( % of reading) 0 ~ 600 ± ± ( % of abs. reading) Pt ~ ~ 850 ± ( % of reading) [ ± ( % of reading)]* Pt ~ ~ 850 ± ( % of reading) [ ± ( % of reading)]* Pt ~ ~ 850 ± ( % of reading) [ ± ( % of reading)]* JPt ~ ~ 500 ± ( % of reading) [ ± ( % of reading)]* Cu - 70 ~ ~ 150 ± ( % of reading) 直流電圧 mv - 10 ~ 100 mv - 10 ~ 100 mv ± (0.001 mv % of abs. reading) 抵抗 ( Ω ) 0 ~ 2000 Ω 0 ~ 2000 Ω ± (0.04 Ω % of reading) D/A 変換の温度係数 /10 ± (0.0088% of span % of (reading-lrv) 注 1: 表中 [ ]* 内に示された A/D 変換温度係数はフィールドバス通信形 ( 出力信号コード F) の場合の温度係数です 注 2: BRAIN 通信形の場合の周囲温度の影響は A/D 変換の温度係数 + D/A 変換の温度係数 ( 表の値は周囲温度が 10 変化した場合の値 ) 注 3: 表中, abs. reading は温度単位 での読み値の絶対値を意味します [abs. reading の例 ] 測定値が 250K( ケルビン ) の場合の abs. reading は,( ) の絶対値なので となります [ 計算例 1] Pt100, 校正レンジ : 0 ~ 200, 読取値が 50 の場合 : ( %) + [ % + (50-0) 0.007%] = ( ) + ( ) = ± /10 [ 計算例 2] Type T, 校正レンジ : -100 ~ 100, 読取値が -50 の場合 : ( %) + { % + [-50-(-100)] 0.007%} = ( ) + ( ) = ± /10

6 6 形名およびコード一覧 形名基本仕様コード仕様 YTA310 YTA 出力信号 -D E F A 常に A 配線接続口 内蔵指示計 D N 取付ブラケット B D J K N 付加仕様 / 付加仕様 *1: YTA320 のみ適用 *2: 壁取付の場合, ボルトをご用意ください 温度伝送器 (1 入力形 ) 温度伝送器 (2 入力形 ) 4 ~ 20 ma DC 出力,BRAIN 通信形 4 ~ 20 ma DC 出力,HART 通信形 FOUNDATION フィールドバス通信形 *1 G1/2 めねじ 1/2NPT めねじ Pg13.5 めねじ M20 めねじディジタル指示計なし SUS304 2B 水平パイプ取付用 *2 SUS304 2B 垂直パイプ取付用 *2 SUS316 2B 水平パイプ取付用 *2 SUS316 2B 垂直パイプ取付用 *2 なし

7 7 付加仕様 項目 仕様 コード 内蔵アレスタ 電源電圧 :10.5 ~ 32V DC 許容電流 : 最大 6000A(1 40 µs), 反復 1000A(1 40 µs)100 個 A 塗装 塗装変更 エポキシ樹脂焼付塗装 X1 塗色変更 本体増幅器カバーのみ マンセル N1.5( ブラック ) P1 ( ポリウレタン樹脂焼付塗装 ) マンセル 7.5BG4/1.5( ジェードグリーン ) P2 メタリックシルバー P7 アンプ部および端子箱カバー赤色 ( マンセル 7.5R4/14 相当 ) PR ケース外装部品 SUS316 アンプケース外装部品材質 SUS316 *6 HC 伝送器異常時の出力方向 Low 側設定 *4 異常時の出力値を Low 側 (- 5%,3.2 ma DC 以下 ) に設定センサバーンアウトの出力も Low 側 (- 2.5%,3.6 ma DC) に設定 C1 NAMUR NE43 規格出力 *4 出力電流範囲 : 3.8 ma ~ 20.5 ma 異常時の出力値を Low 側 (- 5%,3.2 ma DC 以下 ) に設定センサバーンアウト値も Low 側 (- 2.5%,3.6 ma DC) に設定異常時の出力値を High 側 (110%,21.6 ma DC 以上 ) に設定センサバーンアウト値も High 側 (110%,21.6 ma DC 以上 ) に設定 データ HART 通信仕様の Descriptor パラメータへの記述 CA コンフィグレーション 単位 非法定計量単位の設定 *1 D2 Tag プレート吊下げ Tag プレート吊下げ 材質 :SUS304 *7 N4 センサマッチング機能 RTD センサマッチング機能追加 *5 CM1 TIIS 防爆規格 TIIS 耐圧防爆 *2 Ex ds IIC T6 X 周囲温度 :- 20 ~ 60 JF3 注 ) 周囲温度が 50 以上の場合は, 最高許容温度が 70 以上の外部配線を使用すること 耐圧パッキン金具付 *3 配線接続口 G1/2 めねじ用, 適用ケーブル外径 :ø8 ~ 12 2 個付 G12 *1: 非法定計量単位です エンドユーザが国外の場合に限り指定可能です *2: 配線接続口コード 2,3,4 との組み合わせは, エンドユーザが国外の場合に限り可能です FM,ATEX,CSA,IECEx の各防爆規格については,GS 01C50B02-00EN をご覧ください フィールドバス通信形に適用可能な防爆仕様については GS 01C50T02-00JA を参照ください *3: 耐圧防爆機器への配線がケーブル配線方式の場合には, 必ず付加してください *4: フィールドバス通信形 ( 出力信号コード F) との組合せは不可 *5: フィールドバス通信形 ( 出力信号コード F) には本仕様が含まれていますので, 組合せ不要です *6: TIIS 防爆 (/JF3) との組み合わせはできません *7: ケース外装部品 SUS316(/HC) が選択されている場合, 材質は SUS316 になります C2 C3

8 8 外形図

9 9 端子配置図 入力端子の結線 F04.ai

10 10 ご注文時指定事項 (YTA320 のフィールドバス通信形については GS 01C50T02-00JA を参照ください ) 1. 形名, 基本仕様コードおよび付加仕様コード *. センサ種類 入力するセンサ種類を表 1 から選択してください YTA320 については, 入力 1, 入力 2 のセンサ種類を指定してください 測温抵抗体(RTD) または 抵抗(ohm) 入力を指定する場合, 線数も合わせて指定ください 例 : 測温抵抗体 (RTD)JPt100,3 線式 YTA320 で, 入力 1に 4 線式の RTD を指定した場合, 入力 2 は使用できません YTA320 で, 入力 1 のみにセンサ種類が指定された場合, 入力 2 は入力 1 と同じセンサ種類で出荷されます *. 校正レンジと単位 1) 校正レンジの下限値 (LRV) および上限値 (URV) ( ただし単位により, 数値は表 1 の測定範囲内で設定してください また, 下限値 < 上限値となるよう設定してください ) 2) 単位は もしくは K どちらかを選択してください オプションコード D2 を指定した場合, F, R の選択も可能になります ( ただし入力が 直流電圧 (mv) または 抵抗 (ohm) の場合は必要ありません ) *. Tag No., ソフトウェアタグ (HART 通信形のみ ) アンプメモリに書き込みおよび Tag プレートに刻印します 英数字 (-と. を含む ) で 16 文字以内 HART 通信形の場合, アンプメモリには 8 文字のみ設定できます Tag プレートとは異なる文字列を指定する場合は, ソフトウェアタグにて指定してください 大文字英数字 (-と. を含む ) で 8 文字以内 *. Desciptor 設定 (/CA 付の場合 ) 指定されたデータを Descriptor パラメータに書き込みます 大文字英数字 (-と. を含む ) で 16 文字以内 ( 注 )* の項目は必要な場合に指定してください 指定のない場合は表 3 の値で出荷します 表 3. 出荷時設定値 Tag No. 注文時に指定のない場合は 空欄 入力センサの種類 注文時に指定のない場合は Pt100, 3 線式 校正レンジの下限値 注文時に指定のない場合は 0 校正レンジの上限値 注文時に指定のない場合は 100 校正レンジ単位 注文時に指定のない場合は ダンピング時定数 2 秒 センサバーンアウト High 側 (110%,21.6 ma DC) *1 伝送器異常時の出力 High 側 (110%,21.6 ma DC 以上 ) *2 内蔵指示計の表示 *3 入力表示 ( ) 出力値タイプ センサ 1 入力 Sns1 *1: オプションコード C1,C2 を指定した場合, Low 側 (- 2.5%,3.6 ma DC) になります *2: オプションコード C1,C2 を指定した場合, Low 側 (- 5%,3.2 ma DC 以下 ) になります *3: 内蔵指示計付きの場合のみ < 関連機器 > ディストリビュータ : GS 01B04T01-02,GS 01B04T02-00 参照 BRAIN TERMINAL:GS 01C00A11-00 参照熱電対 : GS 06B01B01-00,GS 06B01E01-00 参照シース熱電対 :GS 06B02D01-00 参照測温抵抗体 : GS 06B03B01-00,GS 06B04D01-00 参照保護管 :GS 06B02T02-00 参照 FieldMate TM :GS 01R01A01-01 参照 記載内容はお断りなく変更することがありますのでご了承ください