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1 三井住友 インド 中国株オープン 運用報告書 当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類追加型投信 / 海外 / 株式信託期間無期限 ( 設定日 :2006 年 4 月 28 日 ) 運用方針各マザーファンド受益証券への投資を通じて 実質的に以下の運用を行います インドおよび中国の取引所に上場している株式に投資し 信託財産の成長を目指します インド株と中国株の実質投資割合は 概ね同程度とします 実質組入れ外貨建資産については 原則として為替ヘッジを行いません 主要運用対象ベビーファンド各マザーファンド受益証券を主要投資対象とします インド株マザーファンド 中国利回り株アルファ マザーファンド 組入制限ベビーファンド インド株マザーファンド 中国利回り株アルファ マザーファンド 分配方針 SGAM Fund Equities India に係る投資信託証券を主要投資対象とします 中国の取引所 ( 上海 深センおよび香港等 ) に上場している株式を主要投資対象とします 株式への直接投資は行いません 外貨建資産への実質投資割合には 制限を設けません 株式への直接投資は行いません 外貨建資産への投資割合には 制限を設けません 株式への投資割合には 制限を設けません 外貨建資産への投資割合には 制限を設けません 年 2 回 ( 毎年 4 月 10 月の 15 日 休業日の場合は翌営業日 ) 決算を行い 次の方針に基づき分配します 分配対象額の範囲は 経費控除後の 繰越分を含めた利子 配当等収益と売買益 ( 評価損益を含みます ) 等の全額とします 収益分配金額は 委託会社が基準価額水準 市況動向等を勘案して決定します ただし 分配対象収益が少額の場合等には 収益分配を行わない場合があります 投資家の皆さまへ 第 11 期 決算日 2011 年 10 月 17 日 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます さて ご投資いただいております 三井住友 インド 中国株オープン は 2011 年 10 月 17 日に第 11 期の決算を行いましたので 期中の運用状況につきご報告申し上げます 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます 東京都港区愛宕 お問い合わせ先 < お客さまサービス部 > [ 受付時間 ] 営業日の午前 9 時 ~ 午後 5 時

2 三井住友 インド 中国株オープン 最近 5 期の運用実績 決算期 基準価額 ( 分配落 ) 税込分配金 期中騰落率 ( 参 考 指 数 ) BSE100インデックス ( 円 ベ ー ス ) 期 中 騰落率 ( 参考指数 ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) 期中騰落率 株式組入比率 投資信託証券組入比率 純資産総額 円 円 % % % % % 百万円 7 期 (2009 年 10 月 15 日 ) 7, ,417 8 期 (2010 年 4 月 15 日 ) 8, ,304 9 期 (2010 年 10 月 15 日 ) 8, , 期 (2011 年 4 月 15 日 ) 8, , 期 (2011 年 10 月 17 日 ) 5, ,848 ( 注 1) 基準価額の騰落率は分配金込み ( 注 2) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので 組入比率は実質比率を記載しています ( 注 3)BSE100 インデックス ( 円ベース ) およびハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) は 前日の指数を当日の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したもので 設定時を 100 として指数化した当社計算値です ( 注 4)BSE100 インデックスおよびハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックスの著作権 知的所有権 その他一切の権利は発行者 許諾者が有しています これら発行者 許諾者は当ファンドの運営に何ら関与するものではなく 当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません 当期中の基準価額と市況等の推移 年月日 基準価額 ( 参考指数 ) BSE100 インデックス ( 円ベース ) ( 参考指数 ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) 騰落率騰落率騰落率 株式組入比率 投資信託証券組入比率 ( 期 首 ) 円 % % % % % 2011 年 4 月 15 日 8, 月末 8, 月末 7, 月末 7, 月末 7, 月末 6, 月末 5, ( 期 末 ) 2011 年 10 月 17 日 5, ( 注 1) 騰落率は期首比です ( 注 2) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので 組入比率は実質比率を記載しています 1

3 三井住友 インド 中国株オープン 当期の運用状況と今後の運用方針 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) Ⅰ. 基準価額の推移 ( 円 ) 9,000 基準価額の推移 期首 8,196 円 8,000 7,000 高値 (2011/4/15) 安値 (2011/10/6) 8,196 円 5,215 円 6,000 期末 5,907 円 5,000 '11/4/15 ( 期首 ) /15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) 基準価額は期首 8,196 円で始まり 期末には 5,907 円と 2,289 円値下がりしました Ⅱ. 基準価額の変動要因 1 の局面 ( 期首 ~2011 年 6 月下旬 ) ( 下落 ) 欧州債務問題への懸念から インドおよび香港の株式市場ならびに通貨が下落 中国の景気減速懸念から香港株式市場が下落 インド準備銀行 ( 中央銀行 ) による政策金利の引上げを受け インド株式市場が下落 2 の局面 (6 月下旬 ~7 月上旬 ) ( 上昇 ) ギリシャの財政再建策への期待から インドおよび香港の株式市場ならびに通貨が上昇 3 の局面 (7 月上旬 ~ 期末 ) ( 下落 ) 中国の不動産投資規制強化への懸念から香港株式市場が下落 インド準備銀行による金融引締めを受け インド株式市場が下落 欧州の債務問題深刻化と米国債格付け引下げなどを受けた世界的な株式市場の動揺から インドおよび香港株式市場が下落 世界的な景気後退懸念を受け インドおよび香港株式市場が下落 投資家のリスク回避の動きが強まり 香港ドル インドルピーが下落 2

4 三井住友 インド 中国株オープン Ⅲ. 運用経過 三井住友 インド 中国株オープン インド株マザーファンド と 中国利回り株アルファ マザーファンド の投資割合は 期を通して 概ね同程度を維持しました 実質株式組入比率 ( 投資証券を含む ) は 概ね 95.0% 以上の高位を維持しました 期末の組入比率は 96.7% となっています 基準価額と参考指数の推移 インド株マザーファンド 期を通して SGAM Fund Equities India(SG AM ファンド エクイティーズ インディア ) にかかる投資信託証券を高位に組み入れることにより 運用を行いました SGAM Fund Equities India では 業種別では内需が堅調であることを踏まえて 電気通信サービ 50 '11/4/15 ( 期首 ) ス ヘルスケア 資本財 サービスといった内需との関連性が強いセクターを参考指数 (BSE100 インデックス ) 対比で高位に組み入れました 中国利回り株アルファ マザーファンド 株式等組入比率につきましては 期を通して 95%( 外国投資証券含む ) 以上の水準を維持しました 期末における組入比率は 97.4%( 外国投資証券含む ) となっています 当期は解約対応のための保有株式の売却を進めるとともに 成長性とバリュエーション ( 株価評価 ) 配当利回り等の観点からの銘柄入替えを合わせて行いました 具体的には 業績の伸びが鈍化すると予想された CHINA LIFE( 中国人寿保険 ) PING AN INSURANCE( 平安保険 ) など生命保険株の売却を進めました また 銀行株につきましても 地方政府系投資会社向け融資の不良債権化に対する懸念から ICBC( 中国工商銀行 ) BANK OF CHINA( 中国銀行 ) CHINA CONSTRUCTION BANK( 中国建設銀行 ) などの組入比率を引き下げました 一方 業績の安定的な伸びが期待される CHINA MOBILE( 中国移動 ) CHINA UNICOM ( チャイナ ユニコム ) CHINA TELECOM( 中国電信 ) などの通信銘柄や BAIDU( 百度 ) などのインターネット関連銘柄については組入比率を引き上げました また 堅調な消費動向を背景に CHINA MENGNIU ( モンゴル牛乳 ) CHINA RESOURCES ENT.( チャイナ リソーシズ エンタープライズ ) HAIER ELEC. ( ハイアール エレクトロニクス グループ ) などを買い付け 消費関連銘柄の比率は高位に保ちました その他 個別銘柄につきましては COSCO PACIFIC( 中遠太平洋 ) NINE DRAGONS PAPER( ナインドラゴン紙業 ) DONGFANG ELEC.( 東方電気 ) などを売却する一方 総合建設大手の CHINA STATE CONSTRUCTION ( 中国建築 ) 採炭機械大手の SANY HEAVY EQUIPMENT INTL.( 三一重機国際 ) などを買い付けました 外国投資証券では 好配当利回り銘柄である LINK REIT( リンクリート ) および GZI REIT(GZI リート ) を引き続き保有しています 65 基準価額 BSE100 インデックス ( 円ベース ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) 5/15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) ( 注 ) 基準価額および参考指数は 期首を 100 として指数化した当社計算値です 3

5 三井住友 インド 中国株オープン < 中国利回り株アルファ マザーファンドにおける組入上位銘柄 > 前 期 末 当 期 末 銘 柄 業 種 組入比率 銘 柄 業 種 組入比率 INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 銀行 7.4% CHINA MOBILE LTD 電気通信サービス 6.3% CNOOC LTD エネルギー 6.7% INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 銀行 6.3% BANK OF CHINA LTD 銀行 6.1% CNOOC LTD エネルギー 5.9% CHINA CONSTRUCTION BANKH 銀行 5.9% BANK OF CHINA LTD 銀行 4.5% PETROCHINA CO LTD エネルギー 4.6% PETROCHINA CO LTD エネルギー 4.2% CHINA MOBILE LTD 電気通信サービス 3.8% CHINA CONSTRUCTION BANKH 銀行 4.1% PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT 保険 3.8% TENCENT HOLDINGS LIMITED ソフトウェア サービス 3.6% TENCENT HOLDINGS LIMITED ソフトウェア サービス 3.4% CHINA PETROLEUM&CHEMICALH エネルギー 3.5% CHINA LIFE INSURANCE CO. 保険 3.1% CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED H エネルギー 3.2% CHINA PETROLEUM&CHEMICALH エネルギー 2.8% PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT 保険 2.6% ( 注 ) 組入比率は 純資産総額に対する比率です Ⅳ. 今後の運用方針 < 当面の投資環境 > ( インド株 ) インドのインフレは鈍化傾向が継続しており 金融引締めは最終局面に達し 今後は政策金利の引上げは仮にあったとしても 0.25% の利上げで打止めとなるものとみられます そして 当面 政策金利が据え置かれた後 金融緩和に転じるとみています コモディティ ( 商品 ) 価格の動向を示す CRB インデックスの下落率がインドルピーの下落率を上回って推移する限り コモディティ輸入の多いインドにおいては自国通貨安が物価に及ぼす悪影響は限定的とみられます 現在予想される企業収益に基づいたバリュエーション ( 株価評価 ) は魅力的な水準にあります 今後企業収益の悪化が懸念されますが インド経済において内需が占める割合の高さや原油など商品価格の下落によって受ける恩恵などを踏まえると 企業収益の大幅な悪化は回避される公算が高いとみられます インドルピーの動向に関しては 対ドルでは 8 月初旬につけた高値から 10% 程度下落し また対円では 4 月につけた高値から 20% 近く下落しています 2010 年初めから金融引締めを継続しているインド準備銀行は インドルピー安が 輸入インフレ をもたらすため 困難なかじ取りを強いられていますが インドの経常収支の赤字額が比較的大きいことを踏まえると インドルピーの下落率がアジアの他の通貨と同程度であれば インド準備銀行は為替介入を行わない姿勢をとると思われます 欧州債務危機や世界景気悪化懸念を嫌気して現在もリスク回避姿勢が継続しており インドルピーは今後も短 中期的には下落圧力にさらされることが予想されますが 長期的にはインド経済のファンダメンタルズ ( 経済の基礎的諸条件 ) が評価されインドルピー高に修正されていくと考えます ( 中国株 ) 欧州債務問題や米国景気の悪化懸念などを受けて株式市場は世界的に不安定な展開となっています これに対し 日米欧の主要中央銀行はドル資金供給などで協調し EU( 欧州連合 ) においては EFSF( 欧州金融安定化基金 ) の機能強化や域内銀行の資本増強を図るなど 欧州発の金融不安回避に向けた姿勢を示しています また FRB( 米連邦準備制度理事会 ) は 今後 2 年間にわたって超低金利政策を維持する方針を示したほか 長期金利の低下を促す市場操作 ( オペレーション ) の決定など米国景気回復に向けて追加緩和策を進めています 現在のところ 市場の安定にはまだ時間がかかるとみられていますが 今後 世界の主要国が緊密な協調体制のもとで 欧州債務問題および世界景気悪化懸念に対してより具体的 4

6 三井住友 インド 中国株オープン な政策の立案 実行が進展することで 市場の先行き不安は次第に低下していくことが期待されます 中国経済につきましては ソフトランディング ( 軟着陸 ) に向かいつつあるとみています 懸念材料であった国内のインフレについては 9 月の CPI( 消費者物価指数 ) の伸び率は前年同月比 +6.1% と 7 月の同 6.5% から 2 ヵ月連続で下落しました 一方 2011 年 79 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) は前年同期比 +9.1% と 3 四半期連続で伸び率が鈍化し 景気の減速傾向が明らかになってきています CP I の動向には引き続き注視しなければなりませんが これまでの引締め政策の効果が表れていることを考慮すると 金融政策が一段の引締めに向かう可能性は低下したとみています また 欧米をはじめとする世界的な経済の下振れリスクが強く懸念され自国経済のマイナスに強く働く場合には 国内経済の安定のための景気対策が打ち出されることも想定されます 株式市場につきましては 欧米経済などの外部環境 および国内景気の動向をにらみながらの神経質な展開がしばらく続くと思われますが 今後 欧米それぞれの問題解決への道筋が確かなものとなり また 中国景気のソフトランディングがより明確に見通せるようになることで 中国株式は底打ちから上昇に転じるとみています < 投資方針 > 三井住友 インド 中国株オープン 引き続き インド株マザーファンド および 中国利回り株アルファ マザーファンド を投資対象として運用を行います 両マザーファンドへの投資割合は概ね同程度とします 実質株式組入比率につきましては インド株式市場および中国株式市場の成長を捉えるために 高位に維持します インド株マザーファンド 引き続き SGAM Fund Equities India に係る投資信託証券を高位に組み入れることにより運用を行ってまいります 組み入れております SGAM Fund Equities India は引き続きビジネスモデルの持続的な成長性 収益見通し 企業価値に対する株価水準の妥当性などについて注視した銘柄選択を継続してまいります また SGAM Fund Equities India におきましては 当面の運用方針としては 国内の旺盛な個人消費を勘案し 一般消費財 サービス 電気通信サービス ヘルスケア エネルギーといったセクターを重視します 中国利回り株アルファ マザーファンド 好配当利回り銘柄と高い成長性が見込まれるリーディングカンパニーへの投資を進めます 組入業種としましては エネルギー 金融 通信 消費関連などを中心としたポートフォリオ運営を行います 今後のリーディングカンパニーとして高い成長が期待される新規上場銘柄につきましては 株価水準などを勘案し 積極的に組み入れて行く方針です 株式組入比率につきましては 中国株式市場の成長を捉えるために 引き続き高位組入れを維持します Ⅴ. 収益分配金当期の収益分配につきましては 基準価額水準 市況動向等を勘案して分配を見送らせていただきました なお 留保益につきましては 運用の基本方針に基づき運用を行ってまいります 今後ともご愛顧賜りますよう よろしくお願い申し上げます 5

7 三井住友 インド 中国株オープン 1 万口 ( 元本 10,000 円 ) 当たりの費用の明細 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 項目当期 (a) 信託報酬 55 円 ( 投信会社 ) (22) ( 販売会社 ) (30) ( 受託銀行 ) ( 3) (b) 売買委託手数料 6 ( 株式 ) ( 6) ( 投資信託証券 ) ( 0) (c) 有価証券取引税 3 ( 株式 ) ( 3) ( 投資信託証券 ) ( 0) (d) 保管費用等 2 合計 66 ( 注 1) 期中の費用 ( 消費税等のかかるものは消費税等を含む ) は 追加 解約により受益権口数に変動があるため 下記の簡便法により算出した結果です (a) 信託報酬 = 期中の平均基準価額 信託報酬率 ( 経過日数 / 年日数 ) (b) 売買委託手数料 (c) 有価証券取引税 (d) 保管費用等は 期中の各金額を各月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです ( 注 2) 項目ごとに円未満は四捨五入してあります ( 注 3) 売買委託手数料 有価証券取引税および保管費用等は 当ファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち 当ファンドに対応するものを含みます 当期中の売買及び取引の状況 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 親投資信託受益証券の設定 解約状況 設定解約 口数金額口数金額 千口 千円 千口 千円 インド株マザーファンド 1,729,125 1,700,000 中国利回り株アルファ マザーファンド 960,972 1,400,000 ( 注 ) 単位未満は切捨て 親投資信託の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 項 目 当 中国利回り株アルファ マザーファンド (a) 期中の株式売買金額 9,361,151 千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 10,162,471 千円 (c) 売買高比率 (a)/(b) 0.92 ( 注 1) 単位未満は切捨て ( 注 2)(b) は各月末現在の組入株式時価総額の平均 ( 注 3)(a) は各月末 ( ただし 決算日の属する月については決算日 ) (b) は各月末のわが国の対顧客電信売買相場の仲値で換算した邦貨金額の合計または平均です 期 6

8 三井住友 インド 中国株オープン 利害関係人との取引状況等 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 当期中における利害関係人との取引等はありません ( 注 ) 利害関係人とは 投資信託及び投資法人に関する法律第 11 条第 1 項に規定される利害関係人です 組入れ資産の明細 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 親投資信託残高 種 類 期首 ( 前期末 ) 当期末 口数口数評価額 千口 千口 千円 インド株マザーファンド 7,744,511 6,015,385 5,006,605 中国利回り株アルファ マザーファンド 5,109,581 4,148,608 4,819,023 ( 注 1) 各親投資信託の2011 年 10 月 17 日現在の受益権総口数は以下の通りです インド株マザーファンド 7,624,427 千口 中国利回り株アルファ マザーファンド 4,922,738 千口 ( 注 2) 単位未満は切捨て 投資信託財産の構成 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 当期末項目評価額比率千円 % インド株マザーファンド 5,006, 中国利回り株アルファ マザーファンド 4,819, コール ローン等 その他 177, 投資信託財産総額 10,003, ( 注 1) 単位未満は切捨て ( 注 2) インド株マザーファンドにおいて 当期末における外貨建純資産 (6,317,267 千円 ) の投資信託財産総額 (6,345,957 千円 ) に対する比率は 99.5% です ( 注 3) 中国利回り株アルファ マザーファンドにおいて 当期末における外貨建純資産 (5,599,101 千円 ) の投資信託財産総額 (5,718,425 千円 ) に対する比率は 97.9% です ( 注 4) 外貨建資産は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです なお 2011 年 10 月 17 日における邦貨換算レートは 1 米ドル =77.29 円 1 香港ドル =9.94 円です 7

9 三井住友 インド 中国株オープン 資産 負債 元本及び基準価額の状況 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 項目当期末 (A) 資産 10,003,376,288 円 コール ローン等 177,747,210 インド株マザーファンド ( 評価額 ) 5,006,605,329 中国利回り株アルファ マザーファンド ( 評価額 ) 4,819,023,506 未 収 利 息 243 (B) 負 債 154,650,217 未 払 解 約 金 51,680,035 未 払 信 託 報 酬 102,474,057 その他未払費用 496,125 (C) 純 資 産 総 額 (AB) 9,848,726,071 元 本 16,672,789,676 次期繰越損益金 6,824,063,605 (D) 受 益 権 総 口 数 16,672,789,676 口 1 万口当たり基準価額 (C/D) 5,907 円 ( 注 1) 当期における期首元本額 20,946,899,790 円 期中追加設定元本額 51,948,720 円 期中一部解約元本額 4,326,058,834 円です ( 注 2) 当期末における未払信託報酬 ( 消費税等相当額を含む ) の内訳は 委託者報酬 96,859,028 円 受託者報酬 5,615,029 円です ( 注 3) 当期末における投資信託財産の計算に関する規則第 55 条の 6 第 10 号に規定する元本の欠損金額は 6,824,063,605 円です ( 注 4) 当期末における受益権の総数は 16,672,789,676 口です ( 注 5) 当期末における 1 万口当たりの純資産の額は 5,907 円です 損益の状況 ( 自 2011 年 4 月 16 日至 2011 年 10 月 17 日 ) 項 目 当 期 (A) 配 当 等 収 益 71,011 円 受 取 利 息 71,011 (B) 有価証券売買損益 3,717,228,368 売 買 益 446,620,666 売 買 損 4,163,849,034 (C) 信 託 報 酬 等 102,970,182 (D) 当期損益金 (A+B+C) 3,820,127,539 (E) 前 期 繰 越 損 益 金 4,005,407,626 (F) 追加信託差損益金 1,001,471,560 ( 配 当 等 相 当 額 ) ( 2,599,736,834) ( 売買損益相当額 ) ( 1,598,265,274) (G) 計 (D+E+F) 6,824,063,605 (H) 収 益 分 配 金 0 次期繰越損益金 (G+H) 6,824,063,605 追加信託差損益金 1,001,471,560 ( 配 当 等 相 当 額 ) ( 2,599,807,321) ( 売買損益相当額 ) ( 1,598,335,761) 分配準備積立金 3,090,899,321 繰 越 損 益 金 10,916,434,486 ( 注 1)(B) 有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます ( 注 2)(C) 信託報酬等には 信託報酬に対する消費税等相当額を含めて表示しています ( 注 3)(F) 追加信託差損益金とあるのは 信託の追加設定の際 追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます ( 注 4) 当期における信託報酬 ( 消費税等相当額を含む ) の内訳は 委託者報酬 96,859,028 円 受託者報酬 5,615,029 円です ( 注 5) 当期末における 費用控除後の配当等収益 (41,069,767 円 ) 費用控除後 繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益 (0 円 ) 信託約款に規定される収益調整金 (2,599,807,321 円 ) および分配準備積立金 (3,049,829,554 円 ) より分配可能額は 5,690,706,642 円 (1 万口当たり 3,413 円 ) ですが 分配は行っておりません 分配金のお知らせ当期の分配金はございません お知らせ < 約款変更について > 該当事項はございません 上記のほか 投資信託財産の計算に関する規則第 58 条第 1 項各号に該当する事項はありません 8

10 三井住友 インド 中国株オープン ご参考 * 投資信託における一般的な用語についての説明を以下に記載しております 資産 負債 元本及び基準価額の状況 項 目 説 明 (A) 資産 ファンドの有する財産の合計額 コール ローン等 金融機関向けに短期間で貸し付けた資金や短期金融商品等の残高 各有価証券等 ( 評価額 ) ファンドが組み入れている各有価証券等の評価額 未収入金 入金される予定の有価証券の売却代金等 未収配当金 入金される予定の株式等の配当金 未収利息 入金される予定の債券等の利息 (B) 負債 ファンドの支払い予定金額の合計額 未払金 支払い予定の有価証券の買付代金等 未払収益分配金 支払い予定の収益分配金 未払信託報酬 支払い予定の信託報酬の金額 (C) 純資産総額 (AB) ファンド全体の純資産額 元本 ファンドの元本部分の残高 (1( 万 ) 円 受益権総口数 ) 次期繰越損益金 ファンド全体の純資産額と元本残高との差額 (D) 受益権総口数 受益者の保有総口数 1( 万 ) 口当たり基準価額 (C D) ファンドの単位当たりの時価 9

11 三井住友 インド 中国株オープン 損益の状況 (A) 配当等収益 項目説明 受取配当金 受取利息 (B) 有価証券売買損益 売買益 売買損 ファンドが受け取った配当金や利息等の合計 期中に受け取った株式等の配当金の合計 期中に受け取ったコール ローン等や債券の利息の合計 各有価証券の売買損益と評価損益の合計 期中に実現した各有価証券の売買益と期末評価益の合計 期中に実現した各有価証券の売買損と期末評価損の合計 (C) 信託報酬等 ( ) ファンドから差し引かれた信託報酬や保管費用等の経費 ( 消費税等相当額を含む ) (D) 当期損益金 (A+B+C) 当期におけるインカム キャピタル 信託報酬の合計 (E) 前期繰越損益金 前期分の繰越損益金と分配準備積立金の合計額から当期中の解約で発生する取崩し分を控除した金額 (F) 追加信託差損益金 受益者がファンドに払い込んだ金額と元本額との差額 ( 配当等相当額 ) 配当等に相当する額 ( 売買損益相当額 ) 売買損益に相当する額 (G) 計 (D+E+F) 期中の収支の総合計額 (H) 収益分配金 ( ) 収益分配金の金額 次期繰越損益金 (G+H) 翌期に繰り越す損益金の合計額 ( 期中の収支の総合計額から収益分配金の金額を引いたもの ) 追加信託差損益金 翌期に繰り越す追加信託差損益金 ( 配当等相当額 ) 配当等に相当する額 ( 売買損益相当額 ) 売買損益に相当する額 分配準備積立金 分配金を支払うための準備積立金 繰越損益金 繰越損益の合計額 10

12 インド株マザーファンド 運用報告書 第 11 期 決算日 2011 年 10 月 17 日 ( 計算期間 :2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類親投資信託信託期間無期限 ( 設定日 :2006 年 4 月 28 日 ) 運用方針 主として SGAM Fund Equities India に係る投資信託証券への投資を通じて インドの取引所に上場している株式に投資し 信託財産の成長を目指した運用を行います 投資信託証券の組入比率は原則として高位とします 外貨建資産については 原則として為替ヘッジを行いません 運用にあたっては アムンディ ジャパン株式会社の投資助言を受けます 主要運用対象 SGAM Fund Equities India に係る投資信託証券を主要投資対象とします 組入制限 株式への直接投資は行いません 外貨建資産への投資割合には 制限を設けません 11 東京都港区愛宕 お問い合わせ先 < お客さまサービス部 > [ 受付時間 ] 営業日の午前 9 時 ~ 午後 5 時

13 インド株マザーファンド 最近 5 期の運用実績 決算期 基準価額 期中騰落率 ( 参 考 指 数 ) BSE100インデックス ( 円 ベ ー ス ) 期 中 騰落率 投資信託証券組入比率 純資産総額 円 % % % 百万円 7 期 (2009 年 10 月 15 日 ) 10, ,603 8 期 (2010 年 4 月 15 日 ) 11, ,833 9 期 (2010 年 10 月 15 日 ) 11, , 期 (2011 年 4 月 15 日 ) 11, , 期 (2011 年 10 月 17 日 ) 8, ,345 ( 注 1)BSE100 インデックス ( 円ベース ) は 前日の指数を当日の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したもので 設定時を 100 として指数化した当社計算値です ( 注 2)BSE100 インデックスの著作権 知的所有権 その他一切の権利は発行者 許諾者が有しています これら発行者 許諾者は当ファンドの運営に何ら関与するものではなく 当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません 当期中の基準価額と市況等の推移 年月日 基準価額 ( 参考指数 ) BSE100 インデックス ( 円ベース ) 投資信託証券組入比率 騰落率騰落率 ( 期首 ) 円 % % % 2011 年 4 月 15 日 11, 月末 10, 月末 9, 月末 10, 月末 9, 月末 8, 月末 8, ( 期 末 ) 2011 年 10 月 17 日 8, ( 注 ) 騰落率は期首比です 12

14 インド株マザーファンド 当期の運用状況と今後の運用方針 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) Ⅰ. 基準価額の推移 ( 円 ) 12,000 11,000 10,000 9,000 基準価額の推移 期首 11,216 円 高値 (2011/4/15) 安値 (2011/10/7) 11,216 円 7,634 円 8,000 7,000 '11/4/15 ( 期首 ) /15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) 期末 8,323 円 基準価額は期首 11,216 円で始まり 期末には 8,323 円と 2,893 円値下がりしました Ⅱ. 基準価額の変動要因 1 の局面 ( 期首 ~2011 年 6 月下旬 ) ( 下落 ) インフレ懸念と経済成長の鈍化懸念の台頭 インド準備銀行 ( 中央銀行 ) による政策金利の引上げ 為替市場で円高が進行 対インドルピーでも円が上昇 2 の局面 (6 月下旬 ~7 月上旬 ) ( 上昇 ) 原油価格の下落 対インドルピーで円が下落 3 の局面 (7 月上旬 ~ 期末 ) ( 下落 ) インド準備銀行による政策金利の引上げ 欧州債務危機 世界景気悪化懸念を嫌気した世界的な株安 為替市場で円高が進行 対インドルピーでも円が上昇 13

15 インド株マザーファンド Ⅲ. 運用経過 基準価額と参考指数の推移 基準価額参考指数 12,000 11,000 BSE100 インデックスの推移 90 10, , , '11/4/15 ( 期首 ) 5/15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) ( 注 ) 基準価額および参考指数は 期首を 100 として指数化した当社計算値です 7,000 '11/4/15 ( 期首 ) 5/15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) ( 注 )BSE100 インデックスは 基準価額の算出方法に対応させるため 前日の値を使用しております 当ファンドは期を通して SGAM Fund Equities India(SGAM ファンド エクイティーズ インディア ) にかかる投資信託証券を高位に組み入れることにより 運用を行いました SGAM Fund Equities India では 業種別では内需が堅調であることを踏まえて 電気通信サービス ヘルスケア 資本財 サービスといった内需との関連性が強いセクターを参考指数 (BSE100 インデックス ) 対比で高位に組み入れました Ⅳ. 今後の運用方針 < 当面の投資環境 > インドのインフレは鈍化傾向が継続しており 金融引締めは最終局面に達し 今後は政策金利の引上げは仮にあったとしても 0.25% の利上げで打ち止めとなるものとみられます そして 当面 政策金利が据え置かれた後 金融緩和に転じるとみています コモディティ ( 商品 ) 価格の動向を示す CRB インデックスの下落率がインドルピーの下落率を上回って推移する限り コモディティ輸入が多いインドにおいては自国通貨安が物価に及ぼす悪影響は限定的とみられます 現在予想される企業収益に基づいたバリュエーション ( 株価評価 ) は魅力的な水準にあります 今後企業収益の悪化が懸念されますが インド経済において内需が占める割合の高さや原油など商品価格の下落によって受ける恩恵などを踏まえると 企業収益の大幅な悪化は回避される公算が高いとみられます インドルピーの動向に関しては 対ドルでは 8 月初旬につけた高値から 10% 程度下落し また対円では 4 月につけた高値から 20% 近く下落しています 2010 年初めから金融引締めを継続しているインド準備銀行は インドルピー安が 輸入インフレ をもたらすため 困難なかじ取りを強いられていますが インドの経常収支の赤字額が大きいことを踏まえると インドルピーの下落率がアジアの他の通貨と同程度であれば インド準備銀行は為替介入を行わない姿勢をとると思われます 欧州債務危機や世界景気悪化懸念を嫌気して現在もリ 14

16 インド株マザーファンド スク回避姿勢が継続しており インドルピーは今後も短 中期的には下落圧力にさらされることが予想されますが 長期的にはインド経済のファンダメンタルズ ( 経済の基礎的諸条件 ) が評価されインドルピー高に修正されていくと考えます < 投資方針 > 引き続き SGAM Fund Equities India に係る投資信託証券を高位に組み入れることにより運用を行ってまいります 当ファンドが組み入れております SGAM Fund Equities India は引き続きビジネスモデルの持続的な成長性 収益見通し 企業価値に対する株価水準の妥当性などについて注視した銘柄選択を継続してまいります また SGAM Fund Equities India におきましては 当面の運用方針としては 国内の旺盛な個人消費を勘案し 一般消費財 サービス 電気通信サービス ヘルスケア エネルギーといったセクターを重視します 15

17 インド株マザーファンド 1 万口 ( 元本 10,000 円 ) 当たりの費用の明細 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 項目当期 (a) 保管費用等 0 円 合計 0 ( 注 1)(a) 保管費用等は 期中の金額を各月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです ( 注 2) 項目ごとに円未満は四捨五入してあります 当期中の売買及び取引の状況 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 投資信託証券 買付売付 口数買付額口数売付額外国口千米ドル口千米ドルアメリカ SGAM Fund Equities India 201,862 28,199 合計 201,862 28,199 ( 注 1) 金額は受渡し代金 ( 注 2) 単位未満は切捨て 利害関係人との取引状況等 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 当期中における利害関係人との取引等はありません ( 注 ) 利害関係人とは 投資信託及び投資法人に関する法律第 11 条第 1 項に規定される利害関係人です 組入れ資産の明細 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 外国投資信託証券 銘 柄 期首 ( 前期末 ) 当期末 口数口数 評価額 外貨建金額 邦貨換算金額 組入比率 ( アメリカ ) 口 口 千米ドル 千円 % SGAM Fund Equities India 835, ,700 79,134 6,116, 合 計 口数 金額 835, ,700 79,134 6,116,313 銘柄数 < 比率 > 1 1 <96.4%> ( 注 1) 邦貨換算金額は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです ( 注 2)< > 内は 純資産総額に対する評価額の比率 ( 注 3) 単位未満は切捨て 16

18 インド株マザーファンド 投資信託財産の構成 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 当期末項目評価額比率千円 % 投資証券 6,116, コール ローン等 その他 229, 投資信託財産総額 6,345, ( 注 1) 単位未満は切捨て ( 注 2) 当期末における外貨建純資産 (6,317,267 千円 ) の投資信託財産総額 (6,345,957 千円 ) に対する比率は 99.5% です ( 注 3) 外貨建資産は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです なお 2011 年 10 月 17 日における邦貨換算レートは 1 米ドル =77.29 円です 資産 負債 元本及び基準価額の状況 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 項目当期末 (A) 資産 6,345,957,718 円 コール ローン等 229,644,095 投資証券 ( 評価額 ) 6,116,313,584 未収利息 39 (B) 純資産総額 (A) 6,345,957,718 元本 7,624,427,443 次期繰越損益金 1,278,469,725 (C) 受益権総口数 7,624,427,443 口 1 万口当たり基準価額 (B/C) 8,323 円 ( 注 1) 当期における期首元本額 9,678,513,080 円 期中追加設定元本額 0 円 期中一部解約元本額 2,054,085,637 円です ( 注 2) 当期末における投資信託財産の計算に関する規則第 55 条の 6 第 10 号に規定する元本の欠損金額は1,278,469,725 円です ( 注 3) 当期末における元本の内訳は以下の通りです 三井住友 インド 中国株オープン 6,015,385,473 円三井住友 アジア4 大成長国オープン 1,609,041,970 円 ( 注 4) 当期末における受益権の総数は7,624,427,443 口です ( 注 5) 当期末における1 万口当たりの純資産の額は8,323 円です 損益の状況 ( 自 2011 年 4 月 16 日至 2011 年 10 月 17 日 ) 項 目 当 期 (A) 配 当 等 収 益 5,196 円 受 取 利 息 5,196 (B) 有価証券売買損益 2,509,473,246 売 買 損 2,509,473,246 (C) 信 託 報 酬 等 19,192 (D) 当期損益金 (A+B+C) 2,509,487,242 (E) 前 期 繰 越 損 益 金 1,176,931,880 (F) 解 約 差 損 益 金 54,085,637 (G) 計 (D+E+F) 1,278,469,725 次期繰越損益金 (G) 1,278,469,725 ( 注 1)(B) 有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます ( 注 2)(C) 信託報酬等には 保管費用等を含めて表示しています ( 注 3)(F) 解約差損益金とあるのは 中途解約の際 元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます お知らせ < 約款変更について > 該当事項はございません 上記のほか 投資信託財産の計算に関する規則第 58 条第 1 項各号に該当する事項はありません 17

19 インド株マザーファンド < 参考情報 > 組入れ投資信託証券の内容 投資信託証券の概要 ファンド名 SGAM Fund Equities India(SGAM ファンド エクイティーズ インディア ) 形態ルクセンブルグ籍会社型投資信託 ( 米ドル建て ) 主要運用対象 運用の基本方針 主としてインドで事業展開を行う企業の株式 長期的な信託財産の成長を目指して運用します ベンチマーク BSE100( ムンバイ 100 種指数 ) 決算日年 1 回 原則 5 月 31 日に決算を行います 分配方針信託財産から生じる利益は 信託終了時まで信託財産中に留保し 分配を行いません 投資顧問会社 アムンディ 以下には SGAM ファンド エクイティーズ インディア ( 以下 当該ファンド ) をシェアクラスとして含むルクセンブルグ籍会社型投資信託 ( 米ドル建て ) SGAM ファンド (SICAV) の 2011 年 5 月 31 日現在の財務諸表のうち 当該ファンドにかかる部分を 委託会社において抜粋 要約して翻訳したものを記載しています 18

20 インド株マザーファンド 損益及び純資産変動計算書 (2010 年 6 月 1 日から 2011 年 5 月 31 日まで ) 通貨 米ドル 投資収益 受取利息 ( 預金及び貸付有価証券 ) 受取配当金 ( 純額 ) その他収益 61 総収益 費用 運用報酬 信託報酬 管理代行報酬 名義書換事務代行報酬 販売報酬 専門家報酬 ルクセンブルグ年次税 銀行手数料および支払利息 その他費用 総費用 投資純利益 ( 損失 ) ( ) 投資有価証券売却にかかる実現純 ( 損 ) 益 通貨取引 為替予約契約にかかる実現純 ( 損 ) 益 ( ) 当該年度 / 期間の利益 ( 損失 ) 未実現評価 ( 損 ) 益の純変動額 投資 ( ) 為替予約契約 1 運用実績 年 5 月 31 日現在の純資産 年 5 月 31 日現在に対する純資産変動額 追加信託 一部解約 ( ) 2011 年 5 月 31 日現在の純資産

21 インド株マザーファンド 投資明細表 (2011 年 5 月 31 日現在 ) ( 米ドルで表示 ) 数量または額面金額 銘 柄 オリジナル通貨 取得原価 U S D 時 U S 価 D 純資産額に占める比率 (%) 国の証券取引所に上場しているか またはその他の規制のある市場で取引されている譲渡可能な有価証券 およびマネー マーケット商品 株式 AXIS BANK LTD INR BAJAJ AUTO LTD INR BHARAT HEAVY ELECTRICALS LTD INR BHARAT PETROLEUM CORP LTD INR BHARTI AIRTEL LTD INR CIPLA LTD/INDIA INR COAL INDIA LTD INR DR REDDY S LABORATORIES LTD INR FINANCIAL TECHNOLOGIES INDIA LTD INR HCL TECHNOLOGIES LTD INR HDFC BANK LTD INR HERO HONDA MOTORS LTD INR HINDALCO INDUSTRIES LTD INR HINDUSTAN PETROLEUM CORP LTD INR HOUSING DEVELOPMENT FINANCE CORP INR ICICI BANK LTD INR IDEA CELLULAR LTD INR INDIAN HOTELS CO LTD INR INFOSYS TECHNOLOGIES LTD INR INFRASTRUCTURE DEVELOPMENT FINANCE CO LTD INR ITC LTD INR JINDAL STEEL & POWER LTD INR LARSEN & TOUBRO LTD INR LUPIN LTD INR MAHINDRA & MAHINDRA LTD INR NTPC LTD INR OIL & NATURAL GAS CORP LTD INR POWER GRID CORP OF INDIA LTD INR RANBAXY LABORATORIES LTD INR RELIANCE INDUSTRIES LTD INR STATE BANK OF INDIA INR STERLITE INDUSTRIES INDIA LTD INR TATA CONSULTANCY SERVICES LTD INR TATA MOTORS LTD INR TATA STEEL LTD INR 総株式数 総投資額

22 中国利回り株アルファ マザーファンド 運用報告書 第 11 期 決算日 2011 年 10 月 17 日 ( 計算期間 :2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類親投資信託信託期間無期限 ( 設定日 :2006 年 4 月 28 日 ) 運用方針 主として中国の取引所( 上海 深センおよび香港等 ) に上場している株式を対象として 利回り株による安定的な分配とリーディングカンパニー等の成長性に着目した投資により 信託財産の成長を目指した運用を行います 香港 H 株 香港レッドチップ それ以外の香港株 上海 B 株および深センB 株 ならびに上海 A 株ないしは深センA 株の値動きに連動する債券を中心に組み入れます a. 好配当利回り企業 b. リーディングカンパニー ( 売上高ないしは時価総額規模の大きい企業 ) c. 将来のリーディングカンパニー候補 d. 新規公開企業の4つの視点に注目し 財務の健全性 流動性 配当利回り ( 将来の配当可能性 ) 等を総合的に判断して銘柄を厳選し ポートフォリオを構築します 株式の組入比率については 原則として高位とします 外貨建資産については 原則として為替ヘッジを行いません 主要運用対象中国の取引所 ( 上海 深センおよび香港等 ) に上場している株式を主要投資対象とします 組入制限 株式への投資割合には 制限を設けません 外貨建資産への投資割合には 制限を設けません 21 東京都港区愛宕 お問い合わせ先 < お客さまサービス部 > [ 受付時間 ] 営業日の午前 9 時 ~ 午後 5 時

23 中国利回り株アルファ マザーファンド 最近 5 期の運用実績 決算期 基準価額 期中騰落率 ( 参考指数 ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) 期中騰落率 株式組入比率 投資信託証券組入比率 純 資 産 総 額 円 % % % % 百万円 7 期 (2009 年 10 月 15 日 ) 14, ,907 8 期 (2010 年 4 月 15 日 ) 16, ,342 9 期 (2010 年 10 月 15 日 ) 15, , 期 (2011 年 4 月 15 日 ) 16, , 期 (2011 年 10 月 17 日 ) 11, ,718 ( 注 1) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) は 前日の指数を当日の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したもので 設定時を 100 として指数化した当社計算値です ( 注 2) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックスの著作権 知的所有権 その他一切の権利は発行者 許諾者が有しています これら発行者 許諾者は当ファンドの運営に何ら関与するものではなく 当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません 当期中の基準価額と市況等の推移 年月日 基準価額 騰落率 ( 参考指数 ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックス ( 円ベース ) 騰落率 株式組入比率 投資信託証券組入比率 ( 期 首 ) 円 % % % % 2011 年 4 月 15 日 16, 月末 16, 月末 15, 月末 15, 月末 14, 月末 12, 月末 11, ( 期 末 ) 2011 年 10 月 17 日 11, ( 注 ) 騰落率は期首比です 22

24 中国利回り株アルファ マザーファンド 当期の運用状況と今後の運用方針 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) Ⅰ. 基準価額の推移 ( 円 ) 18,000 16,000 14,000 12,000 基準価額の推移 期首 16,536 円 高値 (2011/4/25) 安値 (2011/10/5) 16,543 円 9,799 円 10,000 8,000 '11/4/15 ( 期首 ) /15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) 期末 11,616 円 基準価額は期首 16,536 円で始まり 期末には 11,616 円と 4,920 円値下がりしました Ⅱ. 基準価額の変動要因 1 の局面 ( 期首 ~2011 年 5 月上旬 ) ( 下落 ) 追加金融引締めと不動産抑制策への懸念 2 の局面 (5 月上旬 ~7 月上旬 ) ( 保ち合い ) 欧州債務問題への懸念 中国の景気減速懸念 中国のインフレが早期に沈静化するとの期待 23

25 中国利回り株アルファ マザーファンド 3 の局面 (7 月上旬 ~10 月上旬 ) ( 下落 ) 民営企業の信用リスクへの懸念 不動産投資規制強化への懸念 欧州の債務問題深刻化と米国債格付け引下げなどを受けた世界的な株式市場の動揺 世界的な景気後退懸念 中国経済の先行き不安 4 の局面 (10 月上旬 ~ 期末 ) ( 上昇 ) 欧州債務問題解決に向けた EU( 欧州連合 ) の政策への期待 中小企業向け金融支援と緩和的な金融政策への期待 政府系ファンドによる中国の四大銀行株式の買入れ 基準価額参考指数 基準価額と参考指数の推移 16,000 14,000 ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックスの推移 90 12, , , '11/4/15 ( 期首 ) 5/15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) ( 注 ) 基準価額および参考指数は 期首を 100 として指数化した当社計算値です 6,000 '11/4/15 ( 期首 ) 5/15 6/15 7/15 8/15 9/15 10/17 ( 期末 ) ( 注 ) ハンセン中国企業株 (H 株 ) インデックスは 基準価額の算出方法に対応させるため 前日の値を使用しております 24

26 中国利回り株アルファ マザーファンド Ⅲ. 運用経過 株式等組入比率につきましては 期を通して 95%( 外国投資証券含む ) 以上の水準を維持しました 期末における組入比率は 97.4%( 外国投資証券含む ) となっています 当期は解約対応のための保有株式の売却を進めるとともに 成長性とバリュエーション ( 株価評価 ) 配当利回り等の観点からの銘柄入替えを合わせて行いました 具体的には 業績の伸びが鈍化すると予想された CHINA LIFE( 中国人寿保険 ) PING AN INSURANCE( 平安保険 ) など生命保険株の売却を進めました また 銀行株につきましても 地方政府系投資会社向け融資の不良債権化に対する懸念から ICBC( 中国工商銀行 ) BANK OF CHINA( 中国銀行 ) CHINA CONSTRUCTION BANK( 中国建設銀行 ) などの組入比率を引き下げました 一方 業績の安定的な伸びが期待される CHINA MOBILE( 中国移動 ) CHINA UNICOM ( チャイナ ユニコム ) CHINA TELECOM( 中国電信 ) などの通信銘柄や BAIDU( 百度 ) などのインターネット関連銘柄については組入比率を引き上げました また 堅調な消費動向を背景に CHINA MENGNIU ( モンゴル牛乳 ) CHINA RESOURCES ENT.( チャイナ リソーシズ エンタープライズ ) HAIER ELEC. ( ハイアール エレクトロニクス グループ ) などを買い付け 消費関連銘柄の比率は高位に保ちました その他 個別銘柄につきましては COSCO PACIFIC( 中遠太平洋 ) NINE DRAGONS PAPER( ナインドラゴン紙業 ) DONGFANG ELEC.( 東方電気 ) などを売却する一方 総合建設大手の CHINA STATE CONSTRUCTION ( 中国建築 ) 採炭機械大手の SANY HEAVY EQUIPMENT INTL.( 三一重機国際 ) などを買い付けました 外国投資証券では 好配当利回り銘柄である LINK REIT( リンクリート ) および GZI REIT(GZI リート ) を引き続き保有しています < 組入上位銘柄 > 前 期 末 当 期 末 銘 柄 業 種 組入比率 銘 柄 業 種 組入比率 INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 銀行 7.4% CHINA MOBILE LTD 電気通信サービス 6.3% CNOOC LTD エネルギー 6.7% INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 銀行 6.3% BANK OF CHINA LTD 銀行 6.1% CNOOC LTD エネルギー 5.9% CHINA CONSTRUCTION BANKH 銀行 5.9% BANK OF CHINA LTD 銀行 4.5% PETROCHINA CO LTD エネルギー 4.6% PETROCHINA CO LTD エネルギー 4.2% CHINA MOBILE LTD 電気通信サービス 3.8% CHINA CONSTRUCTION BANKH 銀行 4.1% PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT 保険 3.8% TENCENT HOLDINGS LIMITED ソフトウェア サービス 3.6% TENCENT HOLDINGS LIMITED ソフトウェア サービス 3.4% CHINA PETROLEUM&CHEMICALH エネルギー 3.5% CHINA LIFE INSURANCE CO. 保険 3.1% CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED H エネルギー 3.2% CHINA PETROLEUM&CHEMICALH エネルギー 2.8% PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT 保険 2.6% ( 注 ) 組入比率は 純資産総額に対する比率です 25

27 中国利回り株アルファ マザーファンド Ⅳ. 今後の運用方針 < 当面の投資環境 > 欧州債務問題や米国景気の悪化懸念などを受けて株式市場は世界的に不安定な展開となっています これに対し 日米欧の主要中央銀行はドル資金供給などで協調し EU( 欧州連合 ) においては EFSF( 欧州金融安定化基金 ) の機能強化や域内銀行の資本増強を図るなど 欧州発の金融不安回避に向けた姿勢を示しています また FRB( 米連邦準備制度理事会 ) は 今後 2 年間にわたって超低金利政策を維持する方針を示したほか 長期金利の低下を促す市場操作 ( オペレーション ) の決定など米国景気回復に向けて追加緩和策を進めています 現在のところ 市場の安定にはまだ時間がかかるとみられていますが 今後 世界の主要国が緊密な協調体制のもとで 欧州債務問題および世界景気後退懸念に対してより具体的な政策の立案 実行が進展することで 市場の先行き不安は次第に低下していくことが期待されます 中国経済につきましては ソフトランディング ( 軟着陸 ) に向かいつつあるとみています 懸念材料であった国内のインフレについては 9 月の CPI( 消費者物価指数 ) の伸び率は前年同月比 +6.1% と 7 月の同 6.5% から 2 カ月連続で下落しました 一方 2011 年 79 月期の実質 GDP( 国内総生産 ) は前年同期比 +9.1% と 3 四半期連続で伸び率が鈍化し 景気の減速傾向が明らかになってきています CP I の動向には引き続き注視しなければなりませんが これまでの引締め政策の効果が表れていることを考慮すると 金融政策が一段の引締めに向かう可能性は低下したとみています また 欧米をはじめとする世界的な経済の下振れリスクが強く懸念され自国経済のマイナスに強く働く場合には 国内経済の安定のための景気対策が打ち出されることも想定されます 株式市場につきましては 欧米経済などの外部環境 および国内景気の動向をにらみながらの神経質な展開がしばらく続くと思われますが 今後 欧米それぞれの問題解決への道筋が確かなものとなり また 中国景気のソフトランディングがより明確に見通せるようになることで 中国株式は底打ちから上昇に転じるとみています < 投資方針 > 好配当利回り銘柄と高い成長性が見込まれるリーディングカンパニーへの投資を進めます 組入業種としましては エネルギー 金融 通信 消費関連などを中心としたポートフォリオ運営を行います 今後のリーディングカンパニーとして高い成長が期待される新規上場銘柄につきましては 株価水準などを勘案し 積極的に組み入れて行く方針です 株式組入比率につきましては 中国株式市場の成長を捉えるために 引き続き高位組入れを維持します 26

28 中国利回り株アルファ マザーファンド 1 万口 ( 元本 10,000 円 ) 当たりの費用の明細 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 項目当期 (a) 売買委託手数料 25 円 ( 株式 ) (25) ( 投資信託証券 ) ( 0) (b) 有価証券取引税 14 ( 株式 ) (14) ( 投資信託証券 ) ( 0) (c) 保管費用等 8 合計 47 ( 注 1)(a) 売買委託手数料 (b) 有価証券取引税 (c) 保管費用等は 期中の各金額を各月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです ( 注 2) 項目ごとに円未満は四捨五入してあります 当期中の売買及び取引の状況 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) (1) 株式 外 国 買付売付 株数金額株数金額 百株 千米ドル 百株 千米ドル ア メ リ カ 100 1,421 香 港 百株 千香港ドル 百株 千香港ドル 141,108 ( 31,810) 139,976 ( ) 862, ,839 ( 注 1) 金額は受渡し代金 ( 注 2) 単位未満は切捨て ( 注 3)( ) 内は株式分割 予約権行使 合併等による増減分で 上段の数字には含まれておりません (2) 投資信託証券 買付売付 口数買付額口数売付額外口千香港ドル口千香港ドル国LINK REIT 390,000 10,064 香港 GZI REAL ESTATE INVESTMENT TRUST 1,234,000 4,894 合計 1,624,000 14,959 ( 注 1) 金額は受渡し代金 ( 注 2) 単位未満は切捨て ( 注 3) 銘柄コードの変更等 管理上の都合により別銘柄として記載されている場合があります 27

29 中国利回り株アルファ マザーファンド 株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 項目当期 (a) 期中の株式売買金額 9,361,151 千円 (b) 期中の平均組入株式時価総額 10,162,471 千円 (c) 売買高比率 (a)/(b) 0.92 ( 注 1) 単位未満は切捨て ( 注 2)(b) は各月末現在の組入株式時価総額の平均 ( 注 3)(a) は各月末 ( ただし 決算日の属する月については決算日 ) (b) は各月末のわが国の対顧客電信売買相場の仲値で換算した邦貨金額の合計または平均です 主要な売買銘柄 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 株式 買付売付 銘柄株数金額平均単価銘柄株数金額平均単価 千株 千円 円 千株 千円 円 CHINA TELECOM CORP LTD( 香港 ) 3, , INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA( 香港 ) 8, , CHINA RESOURCES LAND LTD( 香港 ) , CHINA CONSTRUCTION BANKH( 香港 ) 7, , CHINA MENGNIU DAIRY COMPANY LIMITED( 香港 ) , CNOOC LTD( 香港 ) 2, , CHINA UNICOM HONG KONG LTD( 香港 ) , BANK OF CHINA LTD( 香港 ) 11, , CHINA STATE CONSTRUCTION INTL HLDGS LTD( 香港 ) 1, , PETROCHINA CO LTD( 香港 ) 3, , CHINA RESOURCES ENTERPRISES( 香港 ) , PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT( 香港 ) , HIDILI INDUSTRY INTL DEVELOP LTD( 香港 ) 1,000 81, TENCENT HOLDINGS LIMITED( 香港 ) ,544 2,018 COUNTRY GARDEN HOLDINGS COMPANY( 香港 ) 2,000 78, CHINA MOBILE LTD( 香港 ) , SANY HEAVY EQUIPMENT INTL( 香港 ) , CHINA LIFE INSURANCE CO.( 香港 ) , SANDS CHINA LTD( 香港 ) , CHINA NATIONAL BUILDING MATERIAL CO LTD( 香港 ) 1, , ( 注 1) 金額は受渡し代金 ( 注 2) 単位未満は切捨て ( 注 3) 金額は各月末 ( ただし 決算日の属する月については決算日 ) のわが国の対顧客電信売買相場の仲値で換算した邦貨金額の合計です 利害関係人との取引状況等 (2011 年 4 月 16 日から 2011 年 10 月 17 日まで ) 当期中における利害関係人との取引等はありません ( 注 ) 利害関係人とは 投資信託及び投資法人に関する法律第 11 条第 1 項に規定される利害関係人です 28

30 中国利回り株アルファ マザーファンド 組入れ資産の明細 (2011 年 10 月 17 日現在 ) (1) 外国株式 期首 ( 前期末 ) 当 期 末 銘柄評価額業種等株数株数外貨建金額邦貨換算金額 ( アメリカ 米国店頭市場 ) 百株 百株 千米ドル 千円 BAIDU INC SPON ADR , ,351 ソフトウェア サービス 小 計 株数 金額 , ,351 銘柄数 < 比率 > 1 1 < 1.9%> ( 香港 香港市場 ) 百株 百株 千香港ドル 千円 JIANGXI COPPER COMPANY LTDH 8,000 3,580 5,914 58,786 素材 SA SA INTERNATIONAL HLDGS 40,320 15,260 6,989 69,471 小売 HANG LUNG PROPERTIES LTD 3,620 不動産 ANHUI EXPRESSWAY CO LTDH 32,000 14,100 6,048 60,126 運輸 SICHUAN EXPRESSWAY COH 41,860 21,420 6,704 66,642 運輸 CHINA MOBILE LTD 7,970 4,840 36, ,746 電気通信サービス ANHUI CONCH CEMENT CO LTDH 1,500 3,847 38,244 素材 YANZHOU COAL MINING COH 9,640 4,120 8,083 80,349 エネルギー HENGAN INTERNATIONAL GROUP CO LTD 3,920 1,480 9,257 92,018 家庭用品 パーソナル用品 CHINA EASTERN AIRLINESH SHR 29,140 21,000 5,817 57,820 運輸 CHINA OVERSEAS LAND&INVEST 16,243 5,923 8,055 80,072 不動産 CHINA RESOURCES LAND LTD 5,660 5,682 56,485 不動産 LENOVO GROUP LTD 7,920 4,158 41,330 テクノロジー ハードウェアおよび機器 PETROCHINA CO LTD 59,700 26,000 24, ,124 エネルギー CHINA UNICOM HONG KONG LTD 8,000 11, ,053 電気通信サービス DONGFANG ELECTRIC CORPORATION LTDH 4,040 資本財 CHINA PETROLEUM&CHEMICALH 54,060 28,020 20, ,090 エネルギー KINGDEE INTERNATIONAL SOFTWARE GROUP 35,000 15,160 4,563 45,357 ソフトウェア サービス KINGDEE INTERNATIONAL SOFTWARE GROUPNEW 7,000 ソフトウェア サービス COSCO PACIFIC LIMITED 11,000 5,640 5,566 55,332 運輸 CHINA EVERBRIGHT LIMITED 5,000 4,120 4,367 43,409 各種金融 BOC HONG KONG HOLDINGS LTD 6,140 4,220 7,781 77,349 銀行 LUK FOOK HOLDINGS INTL LTD 880 2,516 25,016 小売 CHINA TELECOM CORP LTD 29,000 13, ,482 電気通信サービス CHINA EVERBRIGHT INTERNATIONAL LIMITED 9,420 商業 専門サービス PICC PROPERTY & CASUALTY H 18,000 10,180 10, ,879 保険 CHINA LIFE INSURANCE CO. 15,960 6,600 13, ,504 保険 ZIJIN MINING GROUP CO LTDH 24,120 15,530 4,659 46,310 素材 SHANDONG WEIGAO GP MEDICALH 9,160 5,440 4,803 47,746 ヘルスケア機器 サービス TINGYI (CAYMAN ISLN) HLDG CO 7,000 3,080 6,468 64,291 食品 飲料 タバコ CHINA RESOURCES ENTERPRISES 2,480 7,092 70,502 資本財 CNOOC LTD 52,240 25,760 34, ,040 エネルギー CHINA MENGNIU DAIRY COMPANY LIMITED 3,680 9,678 96,203 食品 飲料 タバコ TENCENT HOLDINGS LIMITED 2,560 1,190 20, ,161 ソフトウェア サービス PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT 6,720 2,820 15, ,404 保険 CHINA SHINEWAY PHARMACEUTICAL GROUP 4,200 医薬品 バイオテクノロジー ライフサイエンス ZTE CORPORATION 1,760 3,687 36,650 テクノロジー ハードウェアおよび機器 CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED H 11,000 5,720 18, ,068 エネルギー CHINA COSCO HOLDINGS COMPANY LIMITED H 11,000 運輸 CHINA STATE CONSTRUCTION INTL HLDGS LTD 9,880 5,434 54,013 資本財 CHINA YURUN FOOD GROUP LTD 6,000 食品 飲料 タバコ AAC ACOUSTIC TECHNOLOGIES HOLDINGS INC 7,980 テクノロジー ハードウェアおよび機器 PARKSON RETAIL GROUP LTD 10,780 3,000 2,925 29,074 小売 CHINA CONSTRUCTION BANKH 122,529 45,489 23, ,413 銀行 LONKING HOLDINGS LTD 27,000 14,940 4,407 43,808 資本財 DONGFENG MOTOR CORPORATION 12,460 6,060 7,320 72,765 自動車 自動車部品 29

31 中国利回り株アルファ マザーファンド 期首 ( 前期末 ) 当 期 末 銘柄評価額業種等株数株数外貨建金額邦貨換算金額 ( 香港 香港市場 ) 百株 百株 千香港ドル 千円 AGILE PROPRETY HOLDINGS LIMITED 7,000 不動産 NINE DRAGONS PAPER HOLDINGS 6,180 素材 CHINA NATIONAL BUILDING MATERIAL CO LTD 12,360 9,220 7,929 78,816 素材 GOLDEN EAGLE RETAIL GROUP LTD 9,500 4,300 7,697 76,508 小売 BANK OF CHINA LTD 212,322 95,942 25, ,581 銀行 CHINA BLUECHEMICAL LTDH 17,000 9,620 5,348 53,166 素材 INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA 174,933 85,573 36, ,507 銀行 ZHUZHOU CSR TIMES ELECTRIC CO LTD 6,720 2,520 3,951 39,276 資本財 HENGDELI HOLDINGS LIMITED 36,160 小売 HAIER ELECTRONICS GROUP CO 4,400 3,075 30,571 耐久消費財 アパレル COUNTRY GARDEN HOLDINGS COMPANY 16,460 4,263 42,375 不動産 BELLE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED 17,100 6,660 9,470 94,136 小売 GCL POLY ENERGY HOLDINGS LTD 30,000 10,900 2,561 25,461 資本財 CHINA NATIONAL MATERIALS COMPANYH 14,000 資本財 CHINA LILANG LTD. 15,620 6,460 5,135 51,048 耐久消費財 アパレル CHINA LONGYUAN POWER GROUP 10,000 5,600 3,572 35,513 公益事業 SANY HEAVY EQUIPMENT INTL 4,500 6,420 4,063 40,394 資本財 CHINA MINSHENG BANKINGH 33,000 15,720 8,567 85,159 銀行 SANDS CHINA LTD 2,140 4,312 42,862 消費者サービス INTERNATIONAL MINING MACHINERY HOLDINGS 9,000 資本財 ONET COMMUNICATIONS GROUP LTD 10,000 テクノロジー ハードウェアおよび機器 ( 香港 深セン市場 ) CHINA VANKE CO LTD B 14,500 9,580 7,185 71,418 不動産 小 計 株数 金額 1,372, , ,596 5,303,953 銘柄数 < 比率 > <92.8%> 合 計 株数 金額 1,372, ,068 5,410,304 銘柄数 < 比率 > <94.6%> ( 注 1) 邦貨換算金額は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです ( 注 2)< > 内は 純資産総額に対する各国別株式評価額の比率 ( 注 3) 単位未満は切捨て ( 注 4) 印は組入れなし ( 注 5) 銘柄コードの変更等 管理上の都合により別銘柄として記載されている場合があります (2) 外国投資信託証券 期首 ( 前期末 ) 当 期 末 銘柄評価額口数口数外貨建金額邦貨換算金額 組入比率 ( 香港 ) 口 口 千香港ドル 千円 % LINK REIT 786, ,000 10, , GZI REAL ESTATE INVESTMENT TRUST 2,862,000 1,628,000 5,811 57, 合 計 口数 金額 3,648,000 2,024,000 16, ,097 銘柄数 < 比率 > 2 2 <2.8%> ( 注 1) 邦貨換算金額は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです ( 注 2)< > 内は 純資産総額に対する評価額の比率 ( 注 3) 単位未満は切捨て ( 注 4) 銘柄コードの変更等 管理上の都合により別銘柄として記載されている場合があります 30

32 中国利回り株アルファ マザーファンド 投資信託財産の構成 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 項 目 当期末評価額比率 千円 % 株 式 5,410, 投 資 証 券 161, コール ローン等 その他 147, 投 資 信 託 財 産 総 額 5,718, ( 注 1) 単位未満は切捨て ( 注 2) 当期末における外貨建純資産 (5,599,101 千円 ) の投資信託財産総額 (5,718,425 千円 ) に対する比率は 97.9% です ( 注 3) 外貨建資産は 期末の時価をわが国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです なお 2011 年 10 月 17 日における邦貨換算レートは 1 米ドル =77.29 円 1 香港ドル =9.94 円です 資産 負債 元本及び基準価額の状況 (2011 年 10 月 17 日現在 ) 項目当期末 (A) 資産 5,718,425,068 円 コール ローン等 135,048,978 株式 ( 評価額 ) 5,410,304,138 投資証券 ( 評価額 ) 161,097,182 未収配当金 11,974,607 未収利息 163 (B) 純資産総額 (A) 5,718,425,068 元本 4,922,738,421 次期繰越損益金 795,686,647 (C) 受益権総口数 4,922,738,421 口 1 万口当たり基準価額 (B/C) 11,616 円 ( 注 1) 当期における期首元本額 9,954,345,455 円 期中追加設定元本額 0 円 期中一部解約元本額 5,031,607,034 円です ( 注 2) 当期末における元本の内訳は以下の通りです 三井住友 インド 中国株オープン 4,148,608,391 円中国元建債 香港株オープン 717,429,330 円三井住友 中国 A 株 香港株オープン 56,700,700 円 ( 注 3) 当期末における受益権の総数は4,922,738,421 口です ( 注 4) 当期末における1 万口当たりの純資産の額は11,616 円です 損益の状況 ( 自 2011 年 4 月 16 日至 2011 年 10 月 17 日 ) 項 目 当 期 (A) 配 当 等 収 益 252,989,987 円 受 取 配 当 金 252,947,307 受 取 利 息 42,680 (B) 有価証券売買損益 3,849,620,453 売 買 益 132,652,148 売 買 損 3,982,272,601 (C) 信 託 報 酬 等 5,635,118 (D) 当期損益金 (A+B+C) 3,602,265,584 (E) 前 期 繰 越 損 益 金 6,506,345,197 (F) 解 約 差 損 益 金 2,108,392,966 (G) 計 (D+E+F) 795,686,647 次期繰越損益金 (G) 795,686,647 ( 注 1)(B) 有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みます ( 注 2)(C) 信託報酬等には 保管費用等を含めて表示しています ( 注 3)(F) 解約差損益金とあるのは 中途解約の際 元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます お知らせ < 約款変更について > 該当事項はございません 上記のほか 投資信託財産の計算に関する規則第 58 条第 1 項各号に該当する事項はありません 31