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1 1. 既存計画 上位計画等の把握 十日町市住生活基本計画の策定にあたり 考慮すべき国 県 市の既存計画 上位計 画等を以下に整理する 1. 住宅施策における国の動向 1) 社会資本整備審議会答申 新たな住宅政策に対応した制度的枠組みについて 答申日時 検討主体 住宅政策に関する 基本法制の必要性 住宅政策の 基本理念 各主体の役割分担 重点的に講ずべき 施策分野 平成 17 年 9 月 26 日 社会資本整備審議会 人口 世帯減少社会 超高齢者社会を目前に控えた現在 国民一人 ひとりが真に豊かさを実感できる住生活について また その実現の ため 国民 事業者 行政が一体となって取り組むべきことについて 問い直す好機 社会の持続的発展と安定という国づくりの普遍的なテーマを実現する上で極めて重要な役割を果たす国家的戦略として位置づけられるべきである 目指すべき住生活を実感できる住生活の姿 ⅰ 良質な性能 住環境及び居住サービスを備えた住宅素遠くの形成 ⅱ 多様な居住ニーズの適時適切な実現 ⅲ 住宅の資産価値の評価 活用 ⅳ 住宅困窮者の安定した居住の確保 国 市場において自力では適正な水準の住宅を確保できない者の居 住の安定を確保するための環境整備などの役割 地方公共団体 地域の多様な居住ニーズに的確に対応する住環境整備 公営住宅 等の供給 管理を通じた住宅困窮者の居住の安定確保等の役割 事業者 良質な住宅関連サービスの提供 適切な情報開示 公正な取引や コストの軽減等を通じ 健全な市場の形成に対する積極的な役割 国民 自らの住生活の向上や安定に努めるとともに 地域の良好な住環 境の形成に主要な担い手として積極的に参画する役割 住宅市場における重点分野 賃貸住宅市場の整備 住宅セーフティネットの機能向上に向けた公的賃貸賃貸住宅制度の再構築 - 1 -

2 2) 公的賃貸住宅のあり方に関する基本的方向 ( 案 ) 策定年次 計画主体 賃貸住宅市場への 公的関与の考え方 施策展開の 基本的方向 平成 17 年 6 月 24 日 社会資本整備審議会住宅宅地分科会基本制度部会公的賃貸住宅のあり方 に関する小委員会 住宅 ( 人生の大半を過ごす欠くことのできない生活基盤 ) 国民一人ひとりがライフステージやライフスタイルに応じた豊か な住生活の実現に向けて 自ら努力して取得 利用が行われるべ きもの ➀ 市場において自力では適正な居住水準の住宅を確保できない者への対応 2 市場においては十分な量が確保されない良質な賃貸住宅の供給 3 地域政策への貢献 4 災害対応等緊急時の対応 基本的な考え方 賃貸住宅市場全体のセーフティネット機能の向上を図り 公的賃貸住 宅によるセーフティネットと相俟って 重層的かつ柔軟な住宅セーフテ ィネットを構築すべき (1) 住宅セーフティネットの再構築 ➀ 適正かつ効果的な公的賃貸住宅の供給 公営住宅供給の適正化 公的賃貸住宅制度間の連携 弾力的運用による機能強化 2 住宅セーフティネットの機能向上に向けた賃貸住宅市場の整備 賃貸住宅市場の環境整備 社会的弱者の居住支援 民間住宅を活用した家賃補助 (2) 地域政策への貢献等 ➀ 地域の課題への対応 地域住宅交付金の積極的活用 2 バランスの取れたコミュニティの形成 公的賃貸住宅建替えに際し子育て世帯から高齢者世帯に至る 様々な人々が幅広く交流する地域の生活拠点としての再生など (3) 将来世代に継承できる良質な社会資産の形成 ファミリー向けの比較的規模の大きい賃貸住宅の供給促進 将来世代に継承できる良質な社会資産としてのストックの形成 - 2 -

3 3) 住生活基本法法案の閣議決定平成 18 年 2 月法の公布 施行平成 18 年 6 月住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策について 基本理念を目的明らかにするとともに 施策の基本となる事項を定めることにより 豊かな住生活を実現 ➀ 現在及び将来における国民の住生活の基盤となる良質な住宅の供給等 2 住民が誇りと愛着をもつことのできる良好な居住環境の形成基本理念 3 民間活力 既存ストックを活用する市場の整備と住宅購入者等の利益の擁護及び増進 4 低額所得者 高齢者 子供を育成する家庭等の居住の安定の確保 (1) 国及び地方公共団体の責務 住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策を策定 実施 国民の理解 協力の増進 (2) 住宅関連事業者の責務 住宅の安全性その他の品質 性能の確保についてもっとも重要な責務等責任を有することを自覚し 住宅の設計 建設 販売及び管理の各段階において必要な措置を適切に講ずる (3) 関係者相互の連携及び協力 居住者 住宅供給者 その他関係者の相互連携及び協力 (4) 法制上の措置等 政府は 必要な法制上 財政上又は金融上の措置を講ずる - 3 -

4 4) 住生活基本計画 ( 全国計画 ) 閣議決定 平成 18 年 9 月 19 日 目標年次 平成 27 年度 目的基本的な方針目標及び基本的な施策 住生活基本法に基づき 住生活安定向上施策を総合的かつ計画的に推進するために策定する (1) 住宅の位置づけと住生活安定向上の意義 住宅 個人の私的生活の場であるだけでなく 豊かな地域社会を形成す上で重要な要素 個人がいきいきと躍動し 活力 魅力があふれる社会の礎 住生活安定向上施策 社会の持続的発展及び安定を図るうえで極めて重要 総合的かつ計画的に推進 (2) 豊かな住生活を実現するための条件 国民の多様な居住ニーズを満たす安全 安心で良質な住宅を適時 適切に選択できる住宅市場の形成 市場において自力では適切な住宅を確保することが困難な者に対するセーフティネットの構築 (3) 住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策についての横断的視点 ストック重視の施策展開 市場重視の施策展開 関連する施策分野との連携による総合的な施策展開 地域の実情を踏まえたきめ細かな施策展開 (1) 良質な住宅ストックの形成及び将来世代への承継 耐震診断 耐震改修等の促進 建築規制の的確な運用 長寿命住宅の普及促進 適切な維持管理 リフォームの促進など (2) 良好な居住環境の形成 建築協定の活用等による良好な街並み 景観 緑の維持 形成 都市居住 街なか居住の促進 ニュータウン再生の支援など (3) 国民の多様な居住が適切に実現される住宅市場の環境設備 住宅性能表示制度の普及 充実 紛争処置の仕組みの普及 充実 既存住宅の合理的な価格査定の促進などの市場環境の整備 持ち家の賃貸化の促進 二地域居住の情報提供 子育て支援など (4) 住宅の確保に特に配慮を要す者の居住の安定の確保 低額所得者等への公平かつ的確な公営住宅の供給 各種公的賃貸住宅の一体的運用や柔軟な利活用等の促進 高齢者 障害者等への民間賃貸住宅に関する情報の提供など - 4 -

5 5) 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律法の公布 施行平成 18 年 6 月住生活基本法の基本理念にのっとり 低額所得者 被害者 高齢者 障害者 子どもを育成する家庭その他住宅の確保に特に配慮を要する者に対する賃貸住宅の供給の促進に関し 基本方針の策定その他の住宅確目的保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する施策の基本となる事項等を定めることにより 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進を図り もって国民生活の安定向上と社会福祉の増進に寄与することを目的とする (1) 国及び地方公共団体の責務 国および地方公共団体は 住宅困窮者にとって適切な賃貸住宅の供給促進の措置を講じるよう努めなければならない 国および地方公共団体は 円滑な入居を促進するため 賃貸住宅の情報の提供および相談の実施に関し 必要な施策を講じるよう努めなければならない (2) 公的賃貸住宅の管理者の責務 公的賃貸住宅 ( 地方公共団体 機構 公社の公共賃貸住宅 および民間の特優賃 高優賃等 ) の管理者は 入居者の選考に当たり 住宅困窮者の安定が図れられるよう努めなければならない 責務等 (3) 民間賃貸住宅の賃貸事業者の責務 民間賃貸住宅の賃貸事業を行う者は 国および地方公共団体による受託困窮者の円滑な入居の促進のための施策に協力するよう努めなければならない (4) 居住支援協議議会等 地方公共団体 宅建業者 賃貸住宅管理業者 居住支援を行う団体等は 住宅困窮者の民間賃貸住宅への円滑な入居を促進するための協議会を組織することができる 協議会で協議が整った事項について 協議会の構成員はその協議結果を尊重しなければならない - 5 -

6 2. 新潟県住宅関連計画 1) 新潟県住生活基本計画策定年次平成 19 年 3 月目標年次平成 18 年度 ~ 平成 27 年度の 10 年間 住まいの基本理念 住まいは 人 をつくり まち をつくる 目標 Ⅰ: 安全で安心な新潟の住生活 の実現 1) 災害に対する安全性等の向上 住宅の耐震性の向上 住環境の災害に対する安全性の向上 住宅 住環境の防犯性の向上 2) 安心して子どもを育てられる環境づくり 民間賃貸住宅による支援 公共賃貸住宅による支援 福祉施策等との連携 3) 高齢者等の居住への配慮 住宅のバリアフリー化 安定した居住の確保 福祉施策等との連携 4) 良質な住宅を確保しやすい環境づくり 住まいづくりに必要な情報の充実と的確な提供 気軽に住まいのことを相談できる体制づくり 建築関連法制度の的確な運用 住まい 住環境に関する教育の充実 目標及び 基本的な 施策 5) 良質で末永く使える住宅 住環境づくり 効果的な維持管理とリフォームの普及促進 耐久性 持続性等に優れた良質な住宅づくり 健康で環境に優しい住宅 住環境づくり 住宅 住環境のユニバーサルデザイン 6) 住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安全性の確保 公営住宅の計画的な整備 公営住宅等の公平 的確な管理 被災者への迅速かつ的確な支援体制の整備 目標 Ⅱ: 新潟らしい住宅 住環境による住生活 の実現 1) 雪と共生した住まい 住環境づくり 雪と共生した住まいづくり 雪と共生した住環境づくり 2) 新潟らしい住まい 住環境づくり 気候風土に根ざした住まいづくり 地元の材料を使った住まいづくり 伝統的技術を活かした住まいづくりと住文化継承 良好なまちなみや住環境の形成 住まい 住環境に関する教育の充実 3) 住みたくなる住まい 住環境づくり 定住 交流を促進する住まい 住環境づくり まちなか居住を促進する住まい 住環境づくり - 6 -

7 3. 十日町市上位 関連計画 1) 十日町市総合計画策定年次目標年次平成 19 年度 ~ 平成 27 年度 市の将来像 雪 自然 農が織りなす温もりと躍動のまち 目標及び 基本的な 施策 ( 第 2 次実施計画 ) 基本目標 1 地域に誇りと愛着をもつ創造性豊かな人づくり ( 政策 ) 明日を担う子どもたちを育てる学校教育の充実 豊かな生き方と地域をつくる社会教育の推進 豊かな人間性を育む芸術 文化の振興 心と体をつくるスポーツの推進 基本目標 2 雪国文化や地域資源を生かした活力ある産業づくり ( 政策 ) 産地間競争に勝ち抜く農林業の振興 活力と創造性のある商工業の振興 地域の未来を託せる産業の創出と雇用拡大 基本目標 3 緑豊かな自然環境や雪国の風土と調和した 快適な生活環境づくり ( 政策 ) 緑豊かなまちをつくる環境保全 水資源対策 生活や経済活動を支える交通 通信網の整備 雪を治め活用する克雪 利雪対策 快適な生活環境の充実 計画的な土地利用の推進 基本目標 4 子どもたちからお年寄りまで安全 安心 元気に暮らせる社会づくり ( 政策 ) 生涯元気に暮らせる保健 医療の充実 人にやさしい社会福祉の充実 安全 安心な街をつくる交通安全 防犯対策の推進 災害に強いまちをつくる震災復興及び消防 防災対策の推進 基本目標 5 人 自然 産業とふれあえる もてなしの心で迎える体験交流づくり ( 政策 ) にぎわいを生み出す交流活動の推進 地域特性を生かした観光 リゾートの振興 基本目標 6 基本計画の実現に向けて ( 政策 ) 市民の参画 行財政の効率化 自立化 広域行政の推進 - 7 -

8 2) 旧十日町市住宅マスタープラン 策定年次 平成 12 年 3 月 目標年次 平成 12 年度 ~ 平成 21 年度の 10 年間 住まいづくりの基本理念 だれもが住み続けるまちをめざして 目標及び 基本的な 施策 住まいづくりの目標 1 だれもが快適で魅力的な生活環境づくり 2 自然と歴史に学び 未来へつながる住まいづくり 3 住まいづくり は まちづくり 住まいづくりの施策 1 住宅の供給と誘導 2 克雪 利雪住宅の支援 3 高齢者等へ対応した住宅の普及 4 住宅の防災性の強化 5 環境共生へ配慮した住宅の誘導 地域の特性を活かしたまちづくりの施策 1 既成市街地の再整備と連携した住まいづくり 2 新たな住宅地の整備 3 農村集落の整備 4 克雪型のまちづくり 5 高齢者等だれもが快適に暮らせるまちづくり 重点的に推進すべき施策 1 良質な公的住宅の計画的供給 1 公営住宅の建て替え事業の推進 2 特定優良賃貸住宅の建設 2 雪に強い住まいづくり促進 1 屋根雪処理の補助制度の拡充 2 玄関前等の雪処理施設に対する支援の検討 3 高齢者向け賃貸住宅の整備 1 高齢者住宅建設整備計画の策定 2 高齢者向け賃貸住宅供給の推進 4 街並みの整備への支援 1 街並み形成型の住宅への支援 2 市民のまちづくり活動への支援 - 8 -

9 3) 旧川西町住宅マスタープラン 策定年次 平成 10 年 4 月 目標年次 平成 10 年度 ~ 平成 19 年度の 9 年間 住まいづくりの基本理念 快適で美しい環境づくり ( 住まう ) 目標及び 基本的な 施策 施策 1 快適な都市的住まいづくり 都施設整備の促進 土地区画整理事業の推進 優良住宅の供給 施策 2 ゆとりある克雪型の住まいづくり 沿道市街地環境の整備 克雪住宅の普及促進 克雪まちづくり体制確立 施策 3 安心して暮らせる地域づくり 健康の増進 医療の充実 地域福祉の充実 高齢者福祉の充実 防災 消防体制の整備 施策 4 美しい町づくり 自然環境の保全 優良農地の確保 保全 山林原野の有効利用 住宅地の確保 整備 シンボルゾーンの整備 町がめざす住宅整備の目標 めざす住宅像 : 雪に強いまちづくり めざす住宅像の推進事項 家づくりは 雪処理 空間構成 設備に配慮した快適性の保持 克雪住宅は 耐雪式 高床落雪式 融雪式の 3 タイプを基本 克雪住宅のタイプの選択は 地域 地区の環境や地形 流水の条件による指導 - 9 -

10 4) 十日町都市計画マスタープラン 策定年次 目標年次 目標及び 基本的な 施策 平成 20 年 3 月 平成 27 年度 < 都市の将来像 > 人と自然 産業が調和し 住みよさと活力にあふれ未来へ躍動するまち < 都市づくりの目標 > ふるさとの自然を守り 育て 環境に配慮した都市づくり 市民が誇れる新しい雪国文化を創造する都市づくり だれもが安心して暮らせる安全な都市づくり まちが活き活きと活気に満ち 快適に暮らせる居住環境づくり 夢と希望にあふれた活力ある産業が育つ都市づくり 住環境整備の方針 鉄道駅周辺のまちづくり 木造住宅密集市街地の改善 低未利用地の利活用推進 公営住宅の整備 その他の住宅の整備 改善等 克雪 利雪 新雪の方針 克雪住宅の普及推進 雪エネルギー利用の促進 5) 十日町市耐震改修促進計画 策定年次 平成 20 年 4 月 目標年次 平成 27 年度 目標及び 基本的な 施策 住宅の耐震化の現状 53%( 平成 19 年 1 月 ) 特定建築物 57%( 平成 19 年 1 月 ) 公共建築物( 公営住宅等 ) 100.0%( 平成 19 年 1 月 ) 住宅の目標耐震化率 目標値 73%( 平成 27 年度末 ) 特定建築物 目標値 85%( 平成 27 年度末 )

11 2. 住宅性能 居住水準の目標 住生活基本計画( 全国計画 ) では 住宅の性能水準や居住水準について 住宅性能の向上等を図るため 基本的な水準を定めている そこで 本市での住宅の性能水準や居住水準については 住生活基本計画 ( 全国計画 ) を参考としたうえで 本市の特性に応じた内容とし 本市での住環境の向上や確保に努めることとする それらの具体的な内容は以下の通りである 1) 住宅性能水準住宅性能水準は 居住者ニーズ及び社会的要請に応える機能 性能を有する良好な住宅ストックを形成するための指針となるためのものである 1 基本的機能 (1) 居住室の構成等 1 各居住室の構成及び規模は 個人のプライバシー 家庭の団らん 接客 余暇活動等に配慮して 適正な水準を確保する ただし 都市部における共同住宅等において都市における利便性を考慮する場合は 個人のプライバシー 家庭の団らん等に配慮して 適正な水準を確保する 2 専用の台所その他の家事スペース 便所 ( 原則として水洗便所 ) 洗面所及び浴室を確保する ただし 適切な規模の供用の台所及び浴室を備えた場合は 各個室には専用のミニキッチン 水洗便所及び洗面所を確保すれば足りる 3 世帯構成に対応した適正な規模の収納スペースを確保する (2) 共同住宅における共同施設 1 中高層住宅については 原則としてエレベーターを設置する 2バルコニー 玄関まわり 共用廊下等の適正な広さを確保する 3 集会所 子どもの遊び場等の設置及び駐車場の確保に努める 4 自転車置場 ごみ収集スペース等を確保する 2 居住性能 (1) 耐震性想定される大規模地震 暴風等による荷重 外力に対し 構造躯体が倒壊等に至らないように 耐震性能を含む構造強度について 適正な水準を確保する (2) 免震 制震性耐震性だけでなく 地震力をなるべく受けない 建物の振動を低減させる構造についても適正な水準の確保を確保する (3) 防火性火災に対して安全であるように 延焼防止及び覚知 避難のしやすさについて 適正な水準を確保する (4) 防犯性防犯に対して安全であるように 出入口や窓等の進入防止対策等について 適正な水準を確保する (5) 耐久性

12 長期の安定した居住を可能とする耐久性を有するように構造躯体の劣化防止について 適正な水準を確保する (6) 維持管理等への配慮設備配管等の維持管理 修繕等の容易性について 適正な水準を確保する また 増改築 改装及び模様替えの容易性について 適正な水準を確保する (7) 断熱性等快適な温熱環境の確保が図れるように 結露防止等に配慮しつつ 断熱性 気密性等について 適正な水準を確保する また住戸内の温度差が小さくなるよう 適正な水準を確保する (8) 室内空気環境正常な空気環境を保つため 内装材等からの科学物質 石綿等の汚染物質の発生防止 換気等について 適正な水準を確保する (9) 斜光等窓等の外壁の開口部からの斜光等について 適正な水準を確保する (10) 遮音性隣接住戸 上階住戸からの音等が日常生活に支障とならないように 居室の界床及び界壁並びに外壁の開口部の遮音について 適正な水準を確保する (11) 高齢者等への配慮加年による一定の身体機能の低下等が生じた場合にも基本的にはそのまま住み続けることができるように 住戸内 共同住宅の共用部分等について 段差の解消 手すりの設置 廊下幅の確保 便所の配置等に関し 日常生活の安全性及び介助行為の容易性について 適正な水準を確保する (12) その他家具等の転倒の防止 落下物の防止 ガス漏れ 燃焼排ガスによる事故の防止 防水性 設備等の使いやすさ等について 適正な水準を確保する 3 外部性能 (1) 環境性能自然エネルギーの利用 断熱性の向上やエネルギー効率の高い設備機器の使用などエネルギーの使用の合理化 断熱材のノンフロン化等について 適切な水準を確保する (2) 外観等外壁 屋根 門塀等の配置及びデザインの周辺との調和について 適切な水準を確保する 2) 居住環境水準住宅環境水準は 地域の実状に応じた良好な居住環境の確保のための指針となるものである それぞれの項目が 地域における居住環境の現状 課題等を把握し 整備 誘導等の方向性を示すための要素となる 1 居住環境水準の項目 (1) 完全 安心 1 雪に対する安全性

13 雪処理に対して安全であること 2 地震 大規模な火災に対する安全性地震による住宅の倒壊及び大規模な火災に対して安全であること 3 自然災害に対する安全性出水 がけの倒壊等の自然災害に対して安全であること 4 日常生活の安全性生活道路の安全な通行及び犯罪発生の防止に配慮されていること 5 環境阻害の防止騒音 振動 大気汚染 悪臭等による居住環境の阻害がないこと (2) 美しさ 豊かさ 1 緑緑等の自然を確保し 自然環境に関する快適性を享受することができること 2 市街地の空間のゆとり 景観住戸及び住棟の隣棟間隔 空地等を有し 日照 採光 眺望 プライバシー等が立条件等に応じて適切に確保されていること また 地域の気候 風土 歴史 文化等に即して 良好な景観を享受することができること (3) 持続性 1 良好なコミュニティ及び市街地の持続性バランスのとれた地域の良好なコミュニティの維持 住宅の適切な建替え等により良好な居住環境が維持できること 2 環境負荷への配慮環境への負荷の低減に配慮したまちの構成であること (4) 日常生活を支えるサービスへのアクセスのしやすさ 1 高齢者 子育て世帯等の各種生活サービスへのアクセスのしやすさ高齢者 子育て世帯等が日常生活を支える各種生活サービスに容易にアクセスできること 2ユニバーサルデザイン高齢者 障害者をはじめとする多様な者の円滑な移動の経路が確保されていること

14 2 居住環境水準の指標居住環境水準の指標は 地方公共団体において住民の住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策の方向性を示す基本的な計画を策定する際に 居住環境水準の項目について 当該計画における目標として定めるための具体的な尺度となるものであり 住環境水準の項目ごとに 次ぎのとおり例示する 項目指標 1) 安全 安心 1 地震 大規模な火災に対する安 地震時等において大規模な火災の可能性があり重点的に改善すべき密集市街地の全性うち大規模火災に対する最低限の安全性が確保された市街の割合 2 自然災害に対する安全性 地震時において滑動崩落による重大な被害の可能性のある大規模盛土造成地の箇所数 土砂災害から保全される戸数 洪水による氾濫から守られる区域の割合 床上浸水を緊急に解消すべき戸数 災害から一定の水準の安全性が確保されていない地域の面積 地区内人口当たりの年間犯罪発生件数 3 日常生活の安全性 大気汚染に関する環境基準の達成状況 4 環境阻害の防止 悪臭に関する規制基準等に適合しない事業場等の数 騒音に関する環境基準の達成状況 振動に関する規制基準等に適合しない事業場等の数 (2) 美しさ 豊かさ 1 緑 2 市街地の空間のゆとり景観 (3) 持続性 1 良好なコミュニティ及び市街地の持続性 2 環境負荷への配慮 (4) 日常生活を支えるサービスへのアクセスのしやすさ ➀ 高齢者 子育て世帯等の各種生活サービスへのアクセスのしやすさ 2ユニバーサルデザイン 地区面積に対する緑に覆われた面積の比率 緑被率 狭小宅地率 良好な景観の形成 保全 ゆとりある敷地規模の確保等良好な市街地環境の形成を図ることを目的とした地区の指定比率 空家率 地区全体の人口に対する街なか区域( 地域の実情に応じて設定した中心市街地を含む区域 ) 内の人口比率 街なか居住比率 通勤 通学における公共交通機関等利用率 公共交通不便地域内の住宅の戸数又は面積の割合 高齢者の在宅介護を支援するサービス等福祉サービスの実施体制の整備率 高齢者 障害者をはじめとする多様なものが日常生活又は社会生活において利用する施設相互間の生活関連経路を構成する道路におけるユニバーサルデザイン化の実施案

15 3) 誘導居住面積水準誘導居住面積水準は 世帯人数に応じて 豊かな住生活の現実の前提として多様なライフスタイルに対応するために必要と考えられる住宅の面積に関する水準であり 都市の郊外及び都市部以外の一般地域における戸建住宅居住を想定した一般型誘導居住面積水準と 都市の中心及びその周辺における共同住宅居住を想定した都市居住型誘導面積水準からなる その面積 ( 住戸専有面積 壁芯 ) は 1の住宅性能水準の基本的機能を満たすことを前提に 以下のとおりにする (1) 一般型誘導居住面積水準 1 単身者 55 m2 2 2 人以上の世帯 25 m2 世帯人数 +25 m2 (2) 都市居住型誘導居住面積水準 1 単身者 40 m2 2 2 人以上の世帯 25 m2 世帯人数 +25 m2注 1 上記の式における世帯人数は 3 歳未満の者は 0.25 人 3 歳以上 6 歳未満の者は 0.5 人 6 歳以上 10 歳未満の者は 0.75 人して算定する ただし これらにより算定された世帯人数が 2 人を満たない場合は 2 人とする 2 世帯人数が ( 注 1 の提要がある場合には適用後の世帯人数 ) が 4 人を超える場合は 上記の面積から 5% を控除する 3 次の場合には 上記の面積によらないことができる 1 単身の学生 単身赴任者であって比較的短期間の居住を前提とした面積が確保されている場合 2 適切な規模の共用の台所及び浴室があり 各個室に専用のミニキッチン 水洗便所及び洗面所が確保され 上記の面積から共用化した機能 設備に相当する面積を減じた面積が個室部分で確保されている場合 4) 最低居住面積水準最低居住面積水準は 世帯人数に応じて 健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準である その面積 ( 住戸専有面積 壁芯 ) は 1の住宅性能水準の基本的機能を満たすことを前提に 以下のとおりとする (1) 単身者 25 m2 (2)2 人以上の世帯 10 m2 世帯人数 +10 m2注 1 上記の式における世帯人数は 3 歳未満の者は 0.25 人 3 歳以上 6 歳未満の者は 0.5 人 6 歳以上 10 歳未満の者は 0.75 人して算定する ただし これらにより算定された世帯人数が 2 人を満たない場合は 2 人とする 2 世帯人数が ( 注 1 の提要がある場合には適用後の世帯人数 ) が 4 人を超える場合は 上記の面積から 5% を控除する 3 次の場合には 上記の面積によらないことができる 1 単身の学生 単身赴任者であって比較的短期間の居住を前提とした面積が確保されている場合 2 適切な規模の共用の台所及び浴室があり 各個室に専用のミニキッチン 水洗便所及び洗面所

16 が確保され 上記の面積から共用化した機能 設備に相当する面積を減じた面積が個室部分で 確保されている場合 参考 : 居住水準について 最低居住面積水準 居住面積水準 1. 二人以上の世帯で 床面積の合計 ( 延べ面積 9 が次の算式以上を確保している 10 m2 世帯人員 ( 注 1 注 2 参照 )+10 m2 2. 単身世帯の場合は 以下のいずれかを確保している (1) 29 歳以下の単身者で 専用の台所があり 居住室の畳数が 4.5 畳 以上 (2) 29 歳以下の単身者で 共用の台所があり 居住室の畳数が 6.0 畳 以上 (3) 30 歳以上の単身者で 床面積の合計 ( 延べ面積 ) が 25 平方メートル 以上 誘導居住面積水準 都市居住型都市の中心及びその周辺における共同住宅居住を想定したもの 一般型都市の郊外及び都市部以外の一般地域における戸建住宅居住を想定したもの 1. 二人以上の世帯で 床面積の合計 ( 延べ面積 ) が次の算式以上を確保している 20 m2 世帯人員 ( 注 1 注 2 参照 )+15 m2 2. 単身世帯の場合は 以下のいずれかを確保している (1)29 歳以下の単身者で 独立の台所があり 居住室の畳数が 10.5 畳 以上の場合 (2)29 歳以下の単身者で 食事室等他の用途と兼用の台所又は共用の台所があり 居住室の畳数が 12.0 畳 以上の場合 (3)30 歳以上の単身者で 床面積の合計 ( 延べ面積 ) が 40 m2 以上の場合 1. 二人以上の世帯で 床面積の合計 ( 延べ面積 ) が次の算式以上を確保している 25 m2 世帯人員 ( 注 1 注 2 参照 )+25 m2 (1)29 歳以下の単身者で 独立の台所があり 居住室の畳数が 15.0 畳 以上の場合 (2)29 歳以下の単身者で 食事室等他の用途と兼用の台所又は共用の台所があり 居住室の畳数が 16.5 畳 以上の場合 (3)30 歳以上の単身者で 床面積の合計 ( 延べ面積 ) が 55 m2 以上の場合 注 1 世帯人員は 3 歳未満の者は 0.25 人 3 歳以上 6 歳未満の者は 0.5 人 6 歳以上 10 歳未満のものは 0.75 人として算出する ただし これらにより算出された世帯人員が 2 人に満たない場合は 2 人とする また 年齢が 不詳 の者は 1 人とする 注 2 世帯人員 ( 注 1の適用がある場合には適用後の世帯人員 ) が 4 人を超える場合は 上記の面積から 5% を控除する

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