キャラクタービジネスから学ぶ著作権と知財戦略

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1 平 成 27 年 度 弁 理 士 の 日 日 本 弁 理 士 会 近 畿 支 部 記 念 講 演 会 キャラクタービジネスから 学 ぶ 著 作 権 と 知 財 戦 略 第 2 部 :パネルディスカッション パネルディスカッション パネリスト 茶 園 成 樹 ( 大 阪 大 学 大 学 院 高 等 司 法 研 究 科 教 授 ) 北 口 圭 介 ( 株 式 会 社 ユー エス ジェイ 法 務 部 課 長 ) 谷 口 香 織 (LIMA ジャパン[ 一 般 社 団 法 人 日 本 ライセンシング ビジネス 協 会 ] 松 井 宏 記 ( 会 員 理 事 ゼネラルマネージャー) ) モデレーター 松 下 正 ( 会 員 ) 要 約 本 パネルディスカッションでは, キャラクタービジネスから 学 ぶ 著 作 権 と 知 財 戦 略 という 切 り 口 より, キャラクターの 法 的 保 護 と 実 務 上 の 問 題 点,キャラクター 保 護 における 著 作 権 の 本 質 と 落 とし 穴, 著 作 権 を 補 強 する 他 の 知 的 財 産 権, 今 後 の 法 的 保 護 の 課 題 などについて 討 論 を 行 う 特 に 近 年 は, 単 なるキャラクターの 保 護 に 留 まらず,キャラクターに 化 体 した 信 用 を 保 護 する 必 要 性 も 増 大 していることから, 著 作 権 のみへキャ ラクターの 法 的 保 護 を 求 めるには 限 界 あること,そしてそのような 著 作 権 を 補 強 する 他 の 法 的 保 護 として 意 匠 権, 商 標 権 を 活 用 することも 有 用 であることなどについて 考 察 する 目 次 はじめに 1.キャラクタービジネスの 市 場 2. 著 作 権 と 意 匠, 商 標 の 関 係 3.キャラクタービジネス 4. 会 場 からの 質 問 おわりに はじめに 松 下 :パネルディスカッションを 進 めさせていただき ます かなりの 質 問 を 頂 いておりますが, 時 間 の 関 係 上,いくつか 選 ばせていただき, 回 答 させていただき たいと 思 います よろしくお 願 いいたします 1.キャラクタービジネスの 市 場 まずキャラクタービジネスの 市 場 規 模 に 関 して, 谷 口 様 のほうから 報 告 を 頂 きましたが,かなり 大 きな 市 場 ですね それでは,ライセンス 料 の 実 態 についてお 答 えいただけますでしょうか 谷 口 : 先 ほどちょっとスキップしたスライドがありま す 全 世 界 で 25 兆 円, 国 内 でも 数 兆 円 というものな のですが,1 つ 1 つの 商 品 は 50 円 の 消 しゴムから 何 10 万 円 という 商 品 もあったりするのですが,1 つ 1,000 円 というわかりやすい 単 位 で 作 ってみました 例 えば 小 売 価 格 が 1,000 円 だった 場 合 のケースです と, 仮 に 掛 率 50%ですと, 卸 売 価 格 が 500 円 になりま す ロイヤリティがどれぐらいだろうというのはすご く 興 味 深 いのですが,これはやはりキャラクターに よってものすごく 差 がありますので, 何 とも 言 えない のですが, 計 算 しやすいように 仮 に 小 売 り 価 格 である 上 代 の 5%ということで 図 式 化 してみました そういった 場 合, 掛 率 が 50%だと, 卸 売 価 格 が 500 円 になりまして,メーカーさんは 500 円 で 小 売 さんに 販 売 する, 小 売 さんは, 仕 入 れ 原 価 が 500 円 で, 消 費 者 には 1,000 円 で 売 るということになります 小 売 さ んの 粗 利 は 50%で 500 円 ですが,メーカーさんのほう は 製 造 原 価 がございますので, 製 造 原 価 が 250 円 だっ たとすると,メーカーさんの 粗 利 は 250 円 になりま す 上 代 の 5%= 50 円 ですので,その 250 円 のうちの 50 円 がロイヤリティということになりまして, 小 売 上 代 に 対 しては 5%なのですが, 下 代 に 対 しては 10%, というのが,メーカーさんが 支 払 うロイヤリティで, 我 々ライセンサーのほうの 収 入 になります それは 権 レクシア 特 許 法 律 事 務 所 代 表 パートナー 古 谷 国 際 特 許 事 務 所 パテント Vol. 69 No. 1

2 利 の 対 価 をいただいているというだけではなくて,そ こには 付 加 価 値, 先 ほど 北 口 様 もおっしゃって いましたけれども,ブランドとかデザイン, 品 質, 親 しみ,それらの 顧 客 吸 引 力 がそこに 入 っているという ことで,これがなければメーカーさんのほうも,それ を 一 から 作 らなければいけないので,それを 勘 案 した 結 果,ライセンス 契 約 をしたほうが 良 かろうと 思 って 契 約 を 頂 いているものと 考 えております 松 下 :ありがとうございます この 点 に 関 して, 北 口 さん, 何 かありますか 北 口 : 当 社 のロイヤリティについてなかなか 申 し 上 げ ることはできないのですが しかし, 上 場 会 社 でライ センス ビジネスをやっていらっしゃる 会 社 の 有 価 証 券 報 告 書 などを 見 ていただけたら 大 体 わかると 思 いま す 例 えば, 東 京 ディズニーリゾート (1) を 運 営 されて いる 株 式 会 社 オリエンタルランドの 有 価 証 券 報 告 書 は,インターネットで 見 ることができますが, 売 上 原 価 明 細 書 を 見 ると,ロイヤリティという 項 目 で 金 額 が 記 載 してあったりします こちらは 参 考 になるかと 思 います ライセンス ビジネスのライセンシー 側 のメリット としては, 有 名 なキャラクターをいきなり 持 ってこら れるということがあります 我 々 事 業 会 社 がキャラク ターをゼロから 顧 客 吸 引 力 を 備 えるぐらいに 育 てるの はすごく 大 変 なのですけれど,いきなり 売 れている キャラクターをライセンス 契 約 によって 持 ってくるこ とはできるのですね ゼロから 育 てる 手 間 がかからな いから, 当 然 その 分 のライセンス 料 /ロイヤリティを 支 払 ってもいいと 思 いますし,ライセンサーとしても 承 認 作 業 等 でかなりいろいろ 労 力 をかけてデザインを チェックしたり,アートワークを 作 ったりしています ので,ライセンス 料 /ロイヤリティが 高 いから 悪 いと いうわけではなく,お 互 いにメリットを 享 受 していて ライセンス ビジネスが 成 立 しているのではないかと 思 います 松 下 : 商 品 の 市 場 拡 大 にキャラクターが 寄 与 していく ということになるのですが,その 場 合, 戦 略 が 国 に よって, 例 えばアメリカでやる 場 合 と 日 本 でやる 場 合 とで 違 うというようなことはあるのでしょうか 谷 口 :あると 思 います 国 によって, 流 通 構 造 が 違 い ますので 販 売 戦 略 も 違 いますし, 文 化 的 な 背 景 を 考 慮 して, 作 品 や 商 品 に 手 を 加 えることがあります 例 え ば 妖 怪 ウォッチ (1) なのですけれども,これは 先 ほ どのラスベガスのライセンスビジネスの 展 示 会 に 行 っ たときに 出 ていたのですが, 妖 怪 は 元 々 日 本 で 伝 承 されてきた 民 間 信 仰 の 中 での 存 在 ですので, 英 語 に 翻 訳 するのではなくて,そのまま YO-KAI WATCH と 出 ていました キャラクターの 図 案 は 同 じなのです が, 主 人 公 の 天 野 景 太 くんは Nathan Adams と いう 名 前 になっていたり, ジバニャン (1) とか ウィ スパー の 名 前 はそのままで,アメリカでデビューす るということです 今 年 はトイザらスでもクリスマス から 販 売 されるそうですが,そういった 形 でローカラ イズがあったりすることも 考 えられます あとちょっとおまけ 的 ですが, 面 白 いデータをまと めました これは アナと 雪 の 女 王 (1) ですが,25ヶ 国 語 で 出 ていました 意 味 でまとめてみましたら, 原 題 が Frozen, 凍 結, 凍 ってしまったというような 感 じな のですが,それに 近 いようなタイトルの 国 もあれば, 王 国 にフィーチャーしている 国 もあったりします 日 本 は アナと 雪 の 女 王 ということで 女 王 が 大 きく 出 ていたのですが,マレーシアと 日 本 だけが アナ と いうのを 使 っていまして,あとは 雪 の 女 王 とか, 訳 がわからないのは, 氷 を 砕 くとか, 中 国 に 至 っては 氷 と 雪 の 奇 妙 な 縁 ということになっているのです けれども,これはそれぞれのローカルで 最 適 だという 翻 訳 です ディズニーさんの 場 合 は, 日 本 には 1960 年 代 に 進 出 して, 日 本 市 場 に 合 わせたマーケティング 戦 略 を 成 功 させてこられています 本 当 のグローバル の 会 社 というのは 究 極 のローカライズを 実 現 されてい ます そういったことは, 各 社 の 戦 略 によって 様 々あ るのだなと,いつも 興 味 深 く 拝 見 しております 松 下 :ありがとうございます 北 口 さん,ローカライ ズは,どうされていますか 北 口 : 当 社 の 場 合 は,ほぼ 英 語 をそのままを 持 ってく ることが 多 いです 例 えば, The Wizarding World of Harry Potter というエリアの 名 称 は, wizard に ing をつけた 英 語 の 造 語 なのですが, 日 本 人 にとっ たらよくわからないので, 当 初 は ハリーの 魔 法 の 世 界 にしようという 意 見 もありました しかし,やは りそのまま 英 語 にしました アメージング アドベ ンチャー オブ スパイダーマン ザ ライド も 長 いですが 全 部 英 語 のままの 名 称 です 一 方,ハリー ポッターの 場 合 は 書 籍 を 日 本 語 に 翻 訳 した 松 岡 佑 子 氏 が 素 晴 らしい 翻 訳 をしていまして, 例 えば, Every Vol. 69 No パテント 2016

3 Flavour Beans を 百 味 ビーンズ と 翻 訳 されている ので,そういう 言 葉 は 実 際 に 書 籍 や 映 画 で 使 われてい た 翻 訳 をうまく 使 っています 松 下 : 谷 口 さん,ローカライズするときに, 国 民 性 が 影 響 することはあるのでしょうか 谷 口 :それはあると 聞 いていますが,ちょっと 個 別 の 具 体 的 な 事 情 は 把 握 しておりません ローカライズの 場 合,タイトル 以 外 にもデザイン 面 でライセンシーが 参 考 にするスタイルガイドと 言 われる,デザイン 集 が ありまして, 国 によっては 色 が, 例 えば 同 じ 色 でも 不 吉 な 色 になったり,お 祝 いの 色 になったり,そういっ た 事 情 はありますので,タイトルだけでなくて,さま ざまな 細 かいディテールで 文 化 に 合 わせていくような 調 整 は 各 社 でされているようです 2. 著 作 権 と 意 匠, 商 標 の 関 係 松 下 : 次 に, 著 作 権 と 意 匠, 商 標 の 関 係 についてお 訊 きします 茶 園 さんにお 訊 きします 著 作 権 は 登 録 と かは 不 要 で, 創 作 をすれば 発 生 します しかし,そう するとライセンスの 対 象 にそもそも 権 利 があるのかど うか つまり,ライセンシーとしてはこれについてラ イセンスを 貰 ったと 思 っているのですけど,そもそも その 人 が 権 利 を 持 っているのかどうか,また,ライセ ンシーとしてはこのキャラクターについてライセンス が 欲 しいのに, 実 はそれがちょっとずれていたとか, そういうことはあり 得 るのでしょうか 茶 園 : 特 許 権 や 商 標 権, 意 匠 權 は, 出 願 をして, 設 定 登 録 がされることによって 発 生 します そのため,ど のような 発 明 や 商 標, 意 匠 について 権 利 が 発 生 してい るのか,その 権 利 者 が 誰 であるのかは, 登 録 原 簿 を 見 ればわかることになっています また, 公 報 にも 掲 載 されます これに 対 して, 著 作 権 とは, 何 らの 方 式 に よることなく 発 生 し, 権 利 の 発 生 維 持 にとって 登 録 は 不 要 ですので,ライセンスの 対 象 に 著 作 権 があるか どうかを 確 定 的 に 判 断 することはできないということ になります ただ, 利 用 しなければならないというこ とではないのですが, 登 録 制 度 はありまして,それに よってある 程 度 の 明 確 化 は 可 能 です 例 えば 著 作 権 が 譲 渡 された 場 合 には,その 著 作 権 を 登 録 することは 可 能 です あるいは, 著 作 物 が 第 一 発 行 された 年 月 日 を 登 録 するということも 可 能 です このような 登 録 制 度 はありますが, 実 際 にはあまり 使 われていないようで す 結 局, 著 作 権 に 関 しては, 当 事 者 それぞれがきち んと 調 べる,それに 基 づいて 契 約 できちんと 定 めて, できる 限 りリスクを 減 らす,こういう 方 法 しかないの ではないかと 思 います 松 下 : 谷 口 さんにお 訊 きしたいのですけれど, 契 約 書 の 中 でキャラクターは, 北 口 さんの 講 演 で 日 本 の 契 約 はわずか 数 行 でライセンス 対 象 を 特 定 しているという お 話 がありましたが, 実 際 にそういう 契 約 で 揉 めたと いうことはあまりないのですか 谷 口 : 契 約 で 揉 めるというのは,ライセンシーとライ センサーがトラブルになるということですか 松 下 :たとえば, 片 方 はこれだと 思 って,もう 一 方 は 実 はこっちだと 思 っていたという 事 例 です 谷 口 :そうですね,これといったものは 思 い 出 せませ んが, 北 口 さんのほうが 北 口 : 当 社 の 場 合 は, 先 ほど 申 し 上 げたように,ライ センス 契 約 において 包 括 的 に, 例 えば ハリー ポッ ターの 映 画 に 関 する 著 作 物, 商 標 全 部 がライセンスの 対 象 というような 書 き 方 をしてありまして,ライセ ンス 対 象 物 に 関 してトラブルになったことは 1 回 もあ りません 実 際 にライセンス 契 約 上 はどうしているか というと,ライセンサー 側 に 第 三 者 の 権 利 を 侵 害 して いませんと 保 証 させる 条 項 をきちんと 作 ることによっ て 対 応 しています 谷 口 : 思 い 出 しました そういう 事 例 を 伺 ったことが あります 某 世 界 有 数 のライセンサーさんで, 現 地 の ライセンスエージェントさんに 全 て 権 利 を 預 けてやっ ていた 中 で, 先 ほど 北 口 さんがおっしゃった 承 認 権 と いうことで, 現 場 の 方 はライセンシーのデザイナーさ んから 出 された 承 認 申 請 を,ライセンサーさんのほう が 承 認 をして,ものすごくきちっと 手 順 を 踏 んでいた にもかかわらず, 実 はその 商 品 が 契 約 対 象 に 含 まれて いなかったということがあり, 後 からその 商 品 を 契 約 に 含 めるという 風 に 交 渉 して,エキストラチャージと いうか, 別 にお 金 がかかってしまった たまたまトラ ブルには 至 らなかったそうですが,そういう 初 歩 的 な ミスも, 日 常 の 中 で 起 きることもあるようです 北 口 :だからこそ 我 々 事 業 会 社 側 としては, 契 約 する ときに 何 に 使 いたいかということを 100% 頭 の 中 に 入 れて 契 約 しないといけないということです 松 下 : 今 の 100%のところを 確 認 したいのですけれど, 北 口 さんの 所 属 は 法 務 部 で, 経 営 企 画 ではないですよ ね 北 口 :そうなのです よく 言 われるのですが, 法 務 自 パテント Vol. 69 No. 1

4 身 がきちんと 会 社 の 事 業 をわかっていないと, 当 社 の 法 務 の 仕 事 はできないです どんなテーマパークを 作 るべきか, 法 務 は 法 律 のことだけをやっているのでは なく, 事 業 もわかった 法 務 でないといけないというの は, 日 々 実 感 するところです 松 下 :そうすると, 法 務 部 という 名 前 がついています けれど, 企 画 法 務 部 みたいなものですね 北 口 :そうですね 松 下 :そこまで 突 っ 込 んで 法 務 として 事 業 のことをわ かったうえで 契 約 をしないと,やはりちゃんとした 契 約 はできない 北 口 :おっしゃるとおりです 法 務 が 一 番 事 業 をわ かっていないと 駄 目 だと 思 いますね 松 下 :ありがとうございます 次 に,キャラクターの 名 称 に 関 してお 訊 きしたいと 思 います 茶 園 さん, 先 ほどキャラクターの 定 義 の 問 題 があったのですが, キャラクターの 外 観 というのは 著 作 権 で 保 護 されます ね その 場 合 に,キャラクターの 名 称 というのは 著 作 権 では 保 護 されないということだったのですけれど, その 場 合 は 他 の 法 律 で 保 護 できるとしたら, 何 になる でしょうか 茶 園 :キャラクターの 名 称 は 普 通 短 いですから, 実 際 上,それが 著 作 権 法 で 保 護 される 著 作 物,つまり 創 作 的 な 表 現 になることはあまり 考 えられません 大 変 長 い 名 称 で, 名 称 とは 言 い 難 いような 特 殊 な 場 合 は 別 で すけれども ですから,キャラクターの 名 称 を 保 護 し よう, 他 の 人 が 勝 手 に 使 用 しないようにしようとする ためには, 著 作 権 法 以 外 の 別 の 法 制 度 を 利 用 すること が 求 められます 一 番 考 えられるのは 商 標 法 であると 思 います また, 商 標 権 を 取 得 するためには 出 願 し, 登 録 を 受 けなければなりませんけれども, 仮 にそうい うことをしなくても,たとえばキャラクターの 名 称 の 商 品 化 事 業 を 広 範 に 行 って,キャラクターの 名 称 が 商 品 や 営 業 の 出 所 表 示 として 有 名 になると, 不 正 競 争 防 止 法 という 法 律 で 保 護 されることになります ただ, 一 番 確 実 なのは 商 標 法 だろうと 思 います 松 下 : 松 井 さん, 商 標 で 名 前 を 登 録 するにあたって, 何 か 気 をつけることはありますか 松 井 :やっぱり 商 標 は 何 に 使 うかというところが 一 番 のポイントになります ですから, 法 律 的 に 言 うと, 指 定 商 品 とか 指 定 役 務 ということですね どんな 商 品 に 使 うか,もしくはどんなサービスに 使 うか, 無 償 の サービスの 場 合 どういうふうに 権 利 を 取 るか,そうい う 話 ですね そこの 決 め 事 が 先 ほどの 北 口 さんの 話 じゃないですけれども, 事 業 全 体 を 把 握 したうえで 権 利 を 取 っていく,もしくは 最 低 でも 商 標 調 査 をすると いう 形 になると 思 います 松 下 :キャラクターの 名 前 によって 取 りやすい, 取 り にくいというのはありますか 松 井 :それは 商 品 の 名 前 全 般 に 言 えると 思 うのですけ れども,ある 程 度 長 い 呼 称 というか, 呼 び 名 に 長 さが あるのであれば, 類 似 の 商 標 があるという 確 率 がだん だん 減 っていくと 思 うので, 取 りやすいと 思 うのです けれど,キャラクターの 名 前 というのはだいたい 4 文 字 以 内 で 終 わっているのが 普 通 かなと 思 うので,そう なってくるとやはり 難 しい 部 分 もあります そこは 意 見 書 とかで 反 論 して 頑 張 って 取 っていくしかないとい うのが 実 情 かなという 気 はしております 松 下 : 先 ほど くまモン (1) の 例 があったのですが,あ の くまモン は,ライセンスに 関 しては, 申 請 があっ たら 基 本, 受 けるという 形 だったと 思 うのですが,そ うすると 何 が 来 るかわからないと 思 うのですが,あれ は 全 部 商 標 権 を 取 っているのですか 松 井 : 先 ほどのお 見 せした 区 分 でわかるとおり,ほぼ だいたい 取 っていますよね 取 っていないのは 13 類 の 戦 車 とか それ 以 外 はだいたい 押 さえている 感 じ じゃなかったかなと 思 います 松 下 : 登 録 維 持 料 は 県 が 出 しているのですか 松 井 :そこまで 把 握 していないですけれど,10 年 に1 回 ですから, 登 録 後 は10 年 に1 回 の 出 費 はあるので すが,それ 以 上 に 地 域 に 還 元 されるものはあるのじゃ ないかなと 思 います 松 下 : 北 口 さんにお 訊 きしますが, 商 標 に 関 していろ んなキャラクターは 全 部 登 録 していっているのでしょ うか 北 口 : 当 社 の 場 合,ライセンサーからライセンスを 受 けている 商 標 についてはかなりの 部 分 でライセンサー が 既 に 登 録 してくれたりしています テーマパークで は 第 41 類 という 一 番 大 事 な 商 標 があるのですが,そ ういうところは 登 録 してくれていることが 多 いです 当 社 で 独 自 に 開 発 する スペース ファンタジー ザ ライド 等 のアトラクションの 場 合 は, 当 社 側 で 商 標 登 録 しています 主 要 な 商 品 役 務 について 網 羅 する 形 で 登 録 すると,かなり 登 録 費 用 がかかります た だ, 誰 かに 使 われるよりは, 積 極 的 に 保 護 を 図 ってい こうというスタンスでやっているつもりです Vol. 69 No パテント 2016

5 松 下 :アトラクションの 名 称 は, 商 標 権 を 積 極 的 に 取 っていますね 北 口 :はい, 積 極 的 に 取 っています 松 下 :メインのキャラクターは 当 然 登 録 すると 思 いま す それから 既 にライセンスを 貰 っているところが 取 っている 場 合 は,そのまま 使 えばいいと 思 うのです が,キャラクターは 全 て 登 録 しているのですか 北 口 :メインじゃない 名 称 は 登 録 していなかったり, 季 節 ものの 単 発 のショーだったら,わざわざ 第 41 類 で 登 録 していないことはあります やはりコストと, どれだけ 保 護 したいか,どれだけ 使 いたいかというバ ランスを 考 えたうえで 結 論 を 出 しています 松 下 :キャラクターの 変 遷 についてお 訊 きします 茶 園 さん, 例 えば ハローキティ のいろんなバージョ ンがあります ああいう 変 形 した 場 合 に,オリジナル に 加 えて 変 形 したバージョンも 著 作 権 で 保 護 されるの ですね 茶 園 :もともとの 著 作 物 があって,たとえば ハロー キティ があって,それを 改 変 していって,どこまで 変 えても 権 利 が 及 ぶかについては, 先 ほど 翻 案 のとこ ろで 言 いましたけれども, 最 高 裁 によると, 表 現 上 の 本 質 的 特 徴 を 直 接 感 得 することができるかどうかで 判 断 されることになります 表 現 上 の 本 質 的 特 徴 を 問 題 にしますので,あるキャラクターが 有 名 であるか 無 名 であるかは, 著 作 権 が 及 ぶ 範 囲 の 決 定 においては, 理 論 上 は 関 係 ないことになるでしょう ただ, 実 際 上, 全 く 影 響 がないかと 言 われると, 有 名 になったキャラ クターを 見 て,そこで 似 ているかどうかを 判 断 する 際 に, 本 当 に 有 名 であるということを 全 く 無 視 すること ができるかは 分 かりませんが ともかく, 表 現 上 の 本 質 的 特 徴 の 直 接 感 得 という 点 から, ハローキティ を 変 形 したものであっても,そ れを 見 た 人 が,やっぱりこれは ハローキティ であ ると 認 識 するのであれば,それはおそらく 表 現 上 の 本 質 的 特 徴 を 直 接 感 得 しているということになるでしょ うから, 著 作 権 が 及 ぶことになります その 場 合 に, そのような 改 変 されたものを 勝 手 に 利 用 することは, ハローキティ の 著 作 権 の 侵 害 という 問 題 を 生 じる と 思 います 松 下 : 松 井 さんにお 訊 きします キャラクターを 変 え ていくときに 著 作 権 で 保 護 できるのであれば,わざわ ざ 意 匠 とか 商 標 で 重 ねて 保 護 する 必 要 があるのでしょ うか 松 井 :それは 本 当 に 核 心 的 な 問 題 です 先 ほど 茶 園 先 生 がおっしゃったように, 著 作 権 の 権 利 範 囲 というも のは, 理 論 上 は 創 作 時 にほぼ 決 まっているものであっ て, 商 売 上 の 成 功 とかそういうもので 権 利 範 囲 が 変 わ るものではないと 思 っています 裁 判 官 の 心 証 はぶれ るかもわからないのですが, 理 論 上 はそれで 変 わるも のではないと 思 います しかし, 権 利 範 囲 が 後 で 広 く なる 可 能 性 があるのが 商 標 権 と 私 は 思 っています 商 標 権 の 権 利 範 囲 というのは, 登 録 商 標 の 類 似 範 囲 まで 及 ぶということになっています その 登 録 商 標 の 類 似 は 何 かというと, 出 所 混 同 の 恐 れがあるかどう か これは A 社 の 製 品 と B 社 の 製 品 が 同 じものであ るかどうかとか, 同 じ 出 所 のものであると 間 違 うかど うかという 問 題 です この 判 断 には 有 名 性 が 非 常 に 影 響 を 与 えます という 意 味 では, 有 名 なキャラクター に 対 する 権 利 の 幅 を 広 げるという 意 味 では, 商 標 権 は 活 用 の 価 値 が 十 分 にあるという 気 はしております 我 々は, 知 財 部 門 から 見 たブランド 戦 略 というの は,プロダクトデザインも 一 緒 なのですけれども, 何 を 目 的 でやっているかというと, 実 はパロディ 排 除 と いう 面 が 非 常 に 大 きいです パロディ 排 除 をいかに やっていくかという 面 において, 著 作 権 は 有 名 キャラ クターの 場 合 はおそらく 心 証 的 に 侵 害 を 認 めてもらえ るのかなという 気 もするのですけれども,やはり 商 標 権 に 頼 ったほうが 出 所 混 同,パロディは 出 所 混 同 では ないのですけれども, 結 果 として 出 所 混 同 で 侵 害 を 認 定 してもらえる 可 能 性 が 高 いという 実 感 も 持 っていま すので, 権 利 範 囲 の 捉 え 方 の 違 い,もしくは 権 利 を 取 ってから, 営 業 努 力 による 権 利 の 拡 張 という 意 味 で は, 商 標 権 というのは 非 常 に 有 効 かなと 思 います あと, 意 匠 もありましたけれど, 意 匠 は 先 ほど 申 し 上 げたとおり, 物 品 というものが 付 いて 回 ります 人 形 という 物 品 において,このデザインということです ね だから,どのような 商 品 にそのデザインが 付 され ても OK かというと,そうではないわけです ヨー ロッパは 物 品 によって 権 利 範 囲 が 縛 られないのです が, 日 本 はあくまでも 物 品 は 何 かということに 重 きを 置 かれる 国 です ですから,そういう 面 では 使 いづら い 部 分 はあるのですけれども,キャラクターが 付 され る 物 品 分 野 が 定 まっているのであれば, 意 匠 も 活 用 し ていける 可 能 性 はあるかなという 気 はしております 松 下 : 北 口 さん,ライセンシーが 商 標 権 をとっても, 商 標 権 をライセンサーに 譲 渡 するというお 話 だったと パテント Vol. 69 No. 1

6 思 うのですけれども,そのあたりもう 少 し 説 明 をお 願 いします 北 口 : 実 は 権 利 者 に 渡 すというのは, 商 標 権 だけでは なくて, 何 かコンテンツの 絵 を 利 用 して 当 社 側 が 開 発 した 新 しい 二 次 的 なアートワークについても,ライセ ンサー 側 に 譲 渡 すると 書 いてあるのが,キャラクター のライセンス 契 約 の 一 般 的 な 内 容 になっています 当 社 がライセンス 財 産 に 基 づいて 新 しいものを 作 って も, 基 本 的 には 全 部 ライセンサーに 行 ってしまいま す アメリカの 映 画 会 社 にとっては 全 く 普 通 の 話 なの ですけれど,そういうライセンス 契 約 になっていま す やはりコンテンツを 持 つ 者 が 強 いです 松 下 : 松 井 さん,ライセンサーとしては, 商 標 権 を 譲 ってもらっておかないと 困 る 事 情 というのは 何 かあ るのでしょうか 松 井 : 商 標 登 録 を 続 けていくにあたって, 世 界 的 に やっていくときもそうなのですけれども,やはり 権 利 者 は 一 極 集 中 にしたほうが 良 いという 原 則 があると 思 っています というのも, 商 標 権 というのは,A 社 がまず 商 標 1を 登 録 していて, 似 たような 商 標 2が 後 で 出 願 されたときに, 後 願 の 出 願 人 が A 社 の 関 連 会 社 であっても,それは 別 法 人 で 商 標 法 上 は 他 人 になり ます その 場 合 には 後 願 商 標 が 類 似 商 標 であれば,も ちろん 後 願 は 拒 絶 されてしまうのですね ですから, 例 えば,ある 商 標 を 現 地 法 人 が 権 利 を 取 って, 後 で 本 国 の 本 社 名 義 で 似 たような 商 標 を 登 録 しようと 出 願 し たときは,もちろん 本 社 名 義 の 出 願 は 拒 絶 されるわけ ですね そういった 意 味 で, 普 通 は, 最 初 から 本 社 名 義 で 権 利 を 取 るということが 知 財 の 世 界 で 行 われてい ると 思 います 社 標 とサブブランドがくっついたよう な 商 標 を 後 に 出 願 することがあると 思 いますので,そ ういった 可 能 性 を 考 えれば, 権 利 者 は 必 ず 1 つ, 例 え ば 本 社 名 義 で 登 録 されていることがベターかなという 気 がします 松 下 :そういう 意 味 では, 無 茶 な 要 求 ではないという ことですね 松 井 :そう 言 っていいのですかね 北 口 :やはり 後 から 類 似 商 標 を 登 録 したくなったりす るので,そういう 意 味 では 米 国 ユニバーサル 社 が 派 生 的 な 商 標 を 全 部 取 るようにしたほうが 拒 絶 されること はないので, 一 括 管 理 のほうが 理 に 適 っているかなと 思 います 松 下 :ちなみに, 譲 渡 するとして,かかった 費 用 はど うなるのですか 北 口 :いい 質 問 ですね 実 はかかった 費 用 は 当 社 で 負 担 するということになっているライセンス 契 約 がほと んどです 松 下 :そういう 意 味 では,かなりライセンシー 側 とし ては 厳 しいような 内 容 になっているものが 多 いという ことですね 北 口 :ただ, 今 までライセンサーが 持 っていなかった 商 標 権 を 日 本 で 使 いたいというのは 当 社 側 の 要 望 なの で,その 費 用 を 当 社 側 で 負 担 するというのは, 合 理 的 と 言 えば 合 理 的 なのかなという 感 じがします 3.キャラクタービジネス 松 下 :ライセンシーから 見 たキャラクタービジネスの 活 用 についてお 訊 きします あるキャラクターについ て 既 に 顧 客 吸 引 力 がついていれば,それをうまく 利 用 して,ビジネスができるというメリットがあるという お 話 でした キャラクターの 魅 力 を 減 損 するというの はまずいと 思 うのですけれど,キャラクターの 魅 力 を 守 っていくために,ライセンサーとしてはどういうこ とを 要 求 するのかに 関 して,その 背 景 みたいなところ を 谷 口 さんからお 話 しいただけますか 谷 口 : 魅 力 松 下 :キャラクターの 利 用 の 仕 方 について, 例 えば, ここだけは 崩 してほしくないということはありません か 北 口 : 実 はライセンサー 側 ではなく,ライセンシー 側 として 実 際 にコンテンツを 使 っている 我 々が 一 番 よく わかっていると 思 います 先 ほど 私 の 講 演 でも 説 明 し たとおり,ライセンサーとしては 映 画 の 世 界 観 等 を 崩 してほしくないという 非 常 に 強 い 要 望 がありまして, そのためにライセンス 契 約 上 において 承 認 権 というも のを 定 めて, 世 界 観 を 守 るということをしています ただ, 一 つ 言 えることは, 承 認 権 は,ここからここ まで,こっちは 非 承 認,こっちは 承 認 という 線 引 きで はなくて,この 線 自 体 が 幅 があるのですよね この 幅 を 承 認 のほうに 持 ってくるようなことも,ライセン シー 側 の 努 力 でできるので, 世 界 観 を 守 るという 範 囲 も 変 わってくるわけです 我 々が 信 頼 されれば 信 頼 さ れるほど, 承 認 の 幅 が 増 えてくるということができま すので,ここのやり 取 りが 実 務 の 一 番 面 白 いところで はあるかなと 思 います 今 までできなかったこともで きるようになったりするので Vol. 69 No パテント 2016

7 谷 口 :ライセンサーの 立 場 でお 話 しますと, 先 ほど 松 下 先 生 のほうから, 世 界 観 とかを 守 るにはどうするか とおっしゃいましたが,ただ 守 るだけだとやはりキャ ラクターとかは 長 生 きしません 映 画 でも, ジュラ シック パーク が20 何 年 ぶりに 3D でやったり,い ろんなハリウッドの 映 画 も 続 編 とかスピンアウトとか いろいろありまして,そういうことで 世 界 観 の 更 新 を します ですので,ただ 守 るだけじゃなくて, 攻 める ことによってキャラクターやブランドの 世 界 観 を 守 り 長 生 きさせて,そして 長 いことやるに 従 って, 信 用 が 化 体 し 価 値 を 生 じていき,まるであたかもブランドの ような 意 味 を 持 ってくる キャラクタービジネスもそ ういう 側 面 がありまして,そういったことを 日 々 考 え ながら 管 理 をしていきますので 管 理 のルールは 決 め て 守 って 行 く 中 で,ルールを 逸 脱 したほうが 価 値 が 高 まるという 場 合 は, 信 頼 するライセンシーさんとの 話 し 合 いのもとで,あえてルールを 逸 脱 することも 間 々 あります 松 下 : 今 のルールを 逸 脱 するという 例 に 当 たるのかど うかお 訊 きします ちょっと 前 に, ハローキティ の 変 形 バージョンとして,ちょっと 意 地 悪 な ハローキ ティ みたいなのができました あれはそういう 例 で すか 谷 口 : 仕 事 を 選 ばないというふうに 言 われているみた いですけれども ハローキティ の 場 合 は, 去 年 40 周 年 でしたが, 本 当 に 活 躍 して, 日 本 でも 世 界 でも, あのシンプルなフェイス, 輪 郭 を 見 ただけで ハロー キティ とわかるぐらい 認 識 されているものですの で,そこから 多 少 ずれたとしても, 先 ほど 茶 園 先 生 が おっしゃったように,それが ハローキティ だと 認 識 できますし,たとえちょっとやんちゃな 悪 魔 という デザイン 表 現 をしても,もともとの ハローキティ の 世 界 観 に 戻 ってこられるので,そういったことは ハローキティ については 可 能 じゃないかと 思 いま す ただ,そこまでのものを 獲 得 していないキャラク ターが 安 易 に 改 変 とかコラボをやってしまうと,もと もとのものがなくなってしまって,アイデンティティ が 確 立 できないということになって,それはキャラク ターとしても 弱 くなりますので,できるものとできな いものがあるのではないでしょうか 松 下 : 松 井 さんにお 訊 きします 世 界 観 を 守 るという ことがあったのですけれども, 例 えば 意 匠 とか 商 標 は, 世 界 観 を 守 るという 点 で 何 か 使 えますでしょう か 松 井 :なかなか 難 しいのですけれども 先 ほどスライ ドでお 見 せした,イカの 事 例 なんかがそうですよね 目 だけを 破 線 にして,あとは 全 部 実 線 にして 権 利 を 取 りに 行 く だから, 目 はどのように 変 わってもいい, 泣 いたり 怒 ったりしてもいいということですね その 外 形 さえ 同 じデザインであれば 権 利 が 及 ぶようにしま すよと あくまでも 人 形 という 範 囲 ですけれども ただ,ああいう 形 での 権 利 の 取 り 方 であれば, 特 定 物 品 分 野 において 使 える 権 利 を 確 保 していけると 思 いま す 先 ほどの 事 例 と 重 なるのですけれども,どういった 場 合 に 商 標 登 録 を 取 らないといけないかという 話 をさ せていただきます キャラクター 名 を 守 るために,ど ういった 形 で 商 標 登 録 をするか,もしくは,どこまで 権 利 を 取 らないといけないかという 話 ですね これは ラブ and ベリー 事 件 といって,T シャツに LOVE BERRY の 標 章 が 付 されており,この 使 用 方 法 が 商 標 としての 使 用 に 当 たるか 否 かが 問 題 となりました 本 件 ではすべて 商 標 的 使 用 と 判 断 されました 商 標 とし ての 使 い 方 には,ワンポイント 的 にブランドとして 使 うというのもありますけれども, 商 標 を T シャツの 前 面 に 使 った 場 合 も 商 標 的 使 用 ということで, 商 標 権 侵 害 の 対 象 にはなるということなのです ということ は,T シャツ 前 面 に 大 きくキャラクター 名 を 使 用 する 場 合 であっても, 商 標 登 録 を 自 ら 取 って 身 を 守 らない といけない, 世 界 観 が 守 れないということになります ね 例 えば,インターネット 上 の 事 例 ですが,くまモン を 使 っている 事 例 で,T シャツの 裾 付 近 に くまモ ン と 入 っています こういうものは 商 標 的 使 用 と 思 います よって,こういう 使 い 方 をするときは, 商 標 登 録 を 取 ったほうがいいということになります 織 り ネームのところに 入 っているのが 商 標 だという 考 え 方 があるのですが,そうじゃなくて,T シャツの 前 面 に 入 るものは 商 標 と 判 断 して 商 標 権 を 取 得 した 方 がいい と 思 っています 鞄 の 前 面 に くまモン が 入 るのも そうですね くまモン が 付 されている 商 品 であれ ば,ある 程 度 の 品 質 をクリアしているだろうという 需 要 者 の 期 待 があります そこを 裏 切 らないということ も 商 標 の 大 事 なところで,それが 世 界 観 に 変 わってき ます ただ,キャラクター 名 では, 商 品 と 関 係 なく, 単 独 パテント Vol. 69 No. 1

8 のキャラクター 名 としか 考 えられないものは, 商 標 で はなく キャラクター 名 と 思 います 例 えば,くま モンオフィシャルページの 中 のくまモン 紹 介 ページで すけれども,そこで くまモンだモン! というふう に 書 いてあるフレーズがあります これは, 特 に 商 品 との 関 係 はなく くまモン という 文 字 が 使 われてい るので,このフレーズでの くまモン は 商 標 ではな くキャラクター 名 と 思 います 他 にも, 今 ならくま モンの 地 元, 熊 本 ガイドブックプレゼント と 書 いて いますけれど,そこで 使 われている くまモン も 商 標 ではなくキャラクター 名 として 使 われていると 思 い ます 一 番 悩 ましい, 世 界 観 を 押 さえるためにどこまで 商 標 登 録 していくかというのは, 商 品 自 体 にはキャラク ター 名 が 付 いていない 場 合 です 例 えば,ネット 上 で こういう 写 真 が 挙 げられているのですけれども, 商 品 自 体 にはキャラクター 名 は 付 いていない でも, ジ バニャン とか コマじろう とか,1 つ 1 つのキャラ クター 名 は 商 品 写 真 の 横 に 書 いてある 場 合 です これ は 今, 思 い 切 って キャラクター 名 とスライドには 書 きましたけれども, 場 合 によっては 商 標 に 当 たる 可 能 性 もあるかなと 思 います こういう, 商 標 かキャラ クター 名 か 紛 らわしいものについては,もちろん 商 標 登 録 を 取 ることをお 勧 めします 商 品 自 体 に 付 されて いないけれども, 商 品 に 近 い 位 置 でキャラクター 名 が 書 いてある こういうものもブランドとしては 押 さえ るべきという 気 はしています 意 匠 の 世 界 観 をどう 守 っていくかということですけ れども, リラックマ というキャラクターは,キャラ クターの 要 素 を 含 んだ 上 で,いろいろなプロダクトに なっています 携 帯 ホルダーとか 浮 き 輪 とか 枕 とかマ ウスとか こういうものはすべて 意 匠 登 録 の 対 象 になります これらについては 意 匠 権 で 権 利 を 確 保 して, 類 似 品 排 除 をコツコツ 行 うというのが, 世 界 観 を 守 るための 努 力 かなという 気 はしております 松 下 :かなりいろんな 使 用 例 があるのですね 松 下 : 先 ほど, 谷 口 さんから,ラスベガスのショーを 紹 介 頂 きました 最 近,ネットによるキャラクター 配 信 が 増 えてきています ちょっと 前 に 比 べるとキャラ クターを 有 名 にしていく 手 段 が 変 わってきているので しょうか 谷 口 :ラスベガスのショーは,ここ 数 年 は 4 年 連 続 で 見 てきているのですけれども, 今 年 一 番 変 わったなと 思 ったのは,インターネットがライセンスビジネスに 与 える 影 響 です 今 年 は YouTube (1) が 出 展 していま した 今 までは,ああいうハリウッド 映 画 のコンテン ツが 中 心 のものですと,やはり 劇 場 での 公 開 とか,そ の 後 のテレビ 放 送 とか,アメリカでしたらケーブルテ レビとか,パッケージによる DVD の 流 通 とかがメイ ンだったのですが, 最 近,YouTube のような 動 画 配 信 であるとか, 日 本 でも Hulu (1) とかそういうインター ネットを 使 った 配 信 のビジネスがありますが,アメリ カでは Netflix (1) という, 月 円 でいろんなコ ンテンツとかも 見 られるものがあるのですけれども, そういったものがセミナーのテーマでもすごく 扱 われ ていました 最 近 では 日 本 の YouTuber で HIKAKIN さんとか 有 名 な 方 がいるのですが,アメリ カでは Bethany Mota というわずか 19 歳 の 女 性 が, ネットで 商 品 を 紹 介 するとすごく 人 気 になるというこ とで, 彼 女 がタレントのように 肖 像 権, Bethany Mota という 名 前 でアメリカの 大 手 の 若 者 向 けの ファッションチェーン 店 で,ブランドのライセンス 契 約 をして,それが 大 手 ライセンサーに 並 ぶほど, 売 り 上 げでいくと 去 年 は 90 億 円 ぐらい 売 り 上 げをしたと いうことで,これはライセンス ビジネスとしてはい きなり 出 てきたトピックだったのでびっくりしていま す 先 ほどライセンス ビジネスは,エンターテイメン ト 出 身 と 著 作 物 であるキャラクターから 来 ているもの が 多 いと 説 明 させていただきましたけれども,いろい ろなプロパティがインターネットを 介 して,どんどん 融 合 して, 大 手 のメディア 会 社 だけでなく, 個 人 がラ イセンサーになって, 世 界 を 変 えていくぐらいのイン パクトをインターネットは 持 っているので,ますます そのあたりは 今 後 も 注 目 していきたいと, 個 人 的 にす ごく 思 いました 松 下 : 今 のネットの 配 信 に 関 して, 先 ほど 質 問 もあっ たので,この 点 について 茶 園 さんにお 訊 きします ユーザーがキャラクターの 写 真 を 撮 って,SNS に 投 稿 するという 場 合, 著 作 権 としては 先 ほど 説 明 があった 公 衆 送 信 権 という 形 になるのですか 茶 園 :ユーザーが 撮 った 写 真 にキャラクターが 写 って いて,その 写 真 を 自 分 のブログなどに 載 せますと,そ れは 著 作 物 を 公 衆 送 信 する 行 為 となり, 公 衆 送 信 権 が 及 びますから, 著 作 権 の 制 限 規 定 が 適 用 されなけれ ば, 著 作 権 侵 害 ということになります 本 当 のことか Vol. 69 No パテント 2016

9 どうかは 知 りませんけれども,ある 有 名 な 企 業 は,そ のキャラクターが 描 かれている T シャツを 子 どもが 着 ている 写 真 を 親 が 撮 って,その 写 真 をブログに 載 せ ると, 著 作 権 侵 害 の 主 張 をしてくるという 話 を 聞 いた ことがあります しかしながら, 最 近, 著 作 権 法 が 改 正 されまして, 30 条 の2に 付 随 的 著 作 物 の 利 用 に 対 する 著 作 権 の 制 限 が 規 定 されました 今 の 例 でしたら, 子 どもを 写 真 に 撮 りますと, 子 どもが 着 ている T シャツに 描 かれ ているキャラクターが 付 随 的 に 利 用 されていることに なる 場 合 があり,そういう 場 合 には, 写 真 を 撮 る 行 為, 撮 った 写 真 をインターネットに 載 せる 行 為 は 著 作 権 侵 害 にはなりません この 30 条 の2の 適 用 がある 場 合 には, 侵 害 にはならないということになります 松 下 :そうすると, 実 際 にそのキャラクターの 隣 に 立 って 写 真 を 撮 るというのは,これは 写 り 込 みの 限 度 を 超 えていると 思 います そういうのは USJ さんと しては,そこは 黙 認 という 形 なのか,それとも 積 極 的 にやってくれという 形 なのか, 何 か 方 針 はあります か 北 口 : 当 社 の 場 合,キャラクターとゲストの 方 が 一 緒 に 写 真 に 写 って,それを Facebook (1) 等 の SNS にアッ プするというのはよくある 話 で, 当 然 普 通 に 考 えれば 公 衆 送 信 権 の 侵 害 の 話 になってしまうのですが, 普 通 に 個 人 の 楽 しみとして SNS にアップする 分 について 積 極 的 に 削 除 請 求 するということは 特 にはしていませ ん 黙 認 と 言 えば 黙 認 なのですけれど,ゲストの 楽 し みの 一 部 ですので ただ,たまにアトラクションの 中 の 映 像 を 全 部 動 画 で 撮 って,それを YouTube でアッ プしていたり,こういうものは 当 然 ながら, 積 極 的 に YouTube 等 の 運 営 会 社 に 削 除 請 求 しています ネタ ばれ 的 なものは NG,ゲストが 普 通 に 楽 しんでいるも のは 特 に 制 限 はしない,そういうことでバランスを 取 っています 4. 会 場 からの 質 問 松 下 : 残 り 時 間 がかなり 少 なくなってきたので, 質 問 に 関 して 何 枚 かお 答 えしていただければと 思 います まず 北 口 さんにお 訊 きします 外 国 法 人 とライセンス する 場 合 に, 準 拠 法 の 決 定 が 問 題 になりそうですが, 契 約 ではどうなっていますか,という 質 問 です 北 口 :アメリカとのライセンス 契 約 の 場 合 は,ほとん どニューヨーク 州 かカリフォルニア 州 になっていま す 準 拠 法 のところは,ライセンサーとライセンシー の 力 関 係 が 決 まるのですけれど, 実 は 私 は 交 渉 ではか なり 捨 ててしまいます 結 局 は 先 進 国 の 法 律 だとだい たい 結 果 は 予 測 できますので あと,アメリカの 裁 判 ですとディスカバリー( 証 拠 開 示 手 続 )が 嫌 なのです けれど, 紛 争 解 決 条 項 を 仲 裁 にして,そのような 裁 判 手 続 を 避 けるようにしています 松 下 : 茶 園 さんにも 質 問 が 来 ています 著 作 者 人 格 権 は 一 身 専 属 とありますが, 相 続 されると 考 えてよろし いでしょうか 茶 園 : 著 作 者 人 格 権 は 一 身 専 属 ですので,その 著 作 者 が 亡 くなると 消 滅 します ただ, 先 ほど 説 明 しました ように,その 著 作 者 が 存 しているとしたならば 著 作 者 人 格 権 の 侵 害 となるような 行 為 は,フリーになるかと いうとそうではありません そのような 行 為 は 禁 止 さ れていまして, 遺 族 が 差 止 請 求 なりをすることができ ます 死 後 はちょっと 緩 やかになるのですけれども, 基 本 的 には 著 作 者 が 亡 くなった 後 であっても, 著 作 者 人 格 権 の 侵 害 になるような 行 為 を 行 ってはならず, 生 前 は 著 作 者 が, 亡 くなった 後 は 遺 族 が, 権 利 行 使 をし てくる 可 能 性 があるということです おわりに 松 下 : 本 日,パネラーの 4 名 の 方 にお 話 を 聞 かせてい ただいたのですけれども, 簡 単 に 何 かコメントがあり ましたら, 言 い 足 りないことも 含 めて, 松 井 さんから お 願 いできますか 松 井 : 新 商 標 をキャラクター 保 護 に 活 用 してもいいの かなと, 今 回 資 料 をまとめていて 思 いました ウルト ラマンの 事 例 の ショワッチ とか,キャラクターが 発 する 音 とか 決 め 言 葉 とか 決 め 音 とか,そういうもの があるとしたら,そういうものも 顧 客 に 対 して 私 のも のですよとアピールすることになりますので,かつ 権 利 を 取 れると 他 者 が 使 用 できませんので 類 似 品 排 除 と しては 強 いと 思 います あと, 色 彩 ですね キャラク ターが 持 っている 独 自 の 色 彩 を 商 標 権 で 取 っていく 今 から 特 許 庁 の 審 査 が 本 格 化 するのですけれど, 実 は 登 録 はすごく 難 しいとは 思 うのですけれども, 有 名 キャラクターの 場 合 はそういったチャレンジをして いってもいいのではないかなと 思 っています 谷 口 :ライセンサーの 立 場 から 申 し 上 げますと, 権 利 があるとそれでお 金 が 勝 手 に 入 ってくるというような ことを 言 われたりもするのですけれども,ロイヤリ パテント Vol. 69 No. 1

10 ティは, 単 なる 権 利 の 対 価 ではなくて,ビジネスです から,やはり 価 値 のあるものに 対 して 対 価 が 払 われる というのが 基 本 です そういったことで 何 かキャラク ター 商 品 を 見 たら,ライセンサーがすごく 努 力 をして 価 値 を 上 げて,それに 正 当 な 対 価 を 支 払 ったライセン シーさんがいろんな 工 夫 を 重 ねてできた 商 品 であると いうようなことを 知 っていただけたら 嬉 しいなと 思 い ます 北 口 :ライセンシーの 立 場 からお 話 ししますと,その ような 商 品 にはライセンシーの 努 力 が 入 っていて,ラ イセンサーもその 努 力 を 理 解 し,お 互 い 共 同 で 良 いも のを 作 って 行 くと,さらにキャラクタービジネスが 発 展 するということをいつも 感 じます 茶 園 : 私 は 著 作 権 法 のことをお 話 しさせていただきま したが,キャラクターの 保 護 については, 著 作 権 法 の みならず, 様 々な 法 律 が 関 係 します ある 法 制 度 を 利 用 する 場 合, 利 用 者 から 見 て,それ にはメリットとデメリットがあります 別 の 法 制 度 を 利 用 する 場 合 には, 別 のメリット,デメリットがある わけです ビジネスでは,そのようなメリット,デメ リットを 考 えて,どの 法 制 度 をどのように 利 用 するか について 戦 略 を 立 る 必 要 があるのではないかと 思 いま す そもそもキャラクターについては, 著 作 権 制 度 が それを 想 定 して 制 度 設 計 されているかというと,おそ らくそうではありません この 点 は, 商 標 制 度 や 意 匠 制 度 も 同 じで,キャラクターを 最 初 から 念 頭 に 置 いて 形 成 された 法 制 度 はないと 思 います すなわち,キャ ラクターに 対 して 十 分 に 考 えた 制 度 というものはあり ませんで,そのような 現 状 において,ビジネスでは, キャラクターのためにどのように 法 制 度 を 活 用 できる かについて 検 討 することが 必 要 となります その 法 制 度 には 様 々なメリット,デメリットがあり,それらを 考 慮 して 戦 略 が 立 てられていくわけで,キャラクター に 関 する 実 務 に 携 わる 方 にとっては,キャラクターを 念 頭 に 置 いた 法 制 度 がある 場 合 よりも,むしろ 工 夫 を する 余 地 が 多 いのではないかと 思 います 松 下 :ありがとうございました 本 日 は 松 井 さん, 谷 口 さん, 北 口 さん, 茶 園 さんに 活 発 なコメントを 頂 き まして, 日 本 弁 理 士 会 近 畿 支 部 としても,かなりキャ ラクタービジネスに 対 して 突 っ 込 めたと 思 います 本 日 は 誠 にありがとうございました ( 注 ) (1)は 登 録 商 標 です ( 原 稿 受 領 ) アハ ート Vol. 69 No パテント 2016

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