Microsoft Word - zief_afterschool_review(120809)

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1 放 課 後 プログラムが 生 徒 のアウトカムに 与 える 影 響 Susan Goerlich Zief, Ph.D. 1, 2 Researcher Mathematica Policy Research, Inc. 600 Alexander Park Princeton, NJ szief@mathematica-mpr.com Sherri Lauver, Ph.D. 1, 2 Assistant Professor Warner Graduate School of Education and Human Development University of Rochester Dewey Hall 1-206A Rochester, NY slauver@its.rochester.edu Rebecca A. Maynard, Ph.D. 2 Advisor to Reviewers University Trustee Professor of Education and Social Policy Graduate School of Education University of Pennsylvania 3700 Walnut Street Philadelphia, PA rmaynard@gse.upenn.edu 助 成 元 Smith Richardson Foundation Hewlett Foundation 提 出 日 2006 年 2 月 1 Dr. ZiefおよびDr.Lauverは キャンベル 共 同 計 画 の 試 行 的 レビュープロジェクトのコンサルタントとしてペ ンシルバニア 大 学 に 在 籍 した 折 にこの 仕 事 に 従 事 した 2 この 論 文 中 で 示 された 結 果 および 見 解 は 筆 者 個 人 によるものである その 研 究 成 果 は Mathematica Policy Research, Inc.(マセマティカ ポリシー リサーチ 社 ) ロチェスター 大 学 または ペンシルベニア 大 学 で 行 われたものではなく またそれらの 機 関 に 権 利 が 帰 属 するものでもない 1

2 レビューの 背 景 訳 大 木 京 子 (Irish Evaluation Network) 岩 崎 久 美 子 ( 国 立 教 育 政 策 研 究 所 ) 放 課 後 プログラムが 生 徒 のアウトカムに 与 える 影 響 米 国 での 放 課 後 プログラムは この 10 年 間 で 急 増 した 1994 年 から 2000 年 にかけて 放 課 後 プ ログラムを 実 施 する 学 校 数 は2 倍 となり(De Kanter 2001 年 ) 同 じ 時 期 の 調 査 では 放 課 後 プログラムを 実 施 したと 回 答 した 学 校 長 は3 分 の2にのぼった(Belden Russonello & Stewart Research and Communications 2001 年 ) 年 度 には 学 齢 期 にあたる 子 ども( 全 子 ど も 人 口 の 11 パーセント)の 少 なくとも6 百 万 人 が 放 課 後 プログラムを 定 期 的 に 参 加 したと 推 定 されている(Afterschool Alliance 2004 年 ) 放 課 後 プログラムには 連 邦 政 府 州 地 方 自 治 体 および 民 間 財 団 が 多 額 の 予 算 措 置 をしており たとえば 1998 年 には 4,000 万 ドルだった 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター(21 st Century Community Learning Centers)のプログラム 予 算 は 2004 年 には 10 億 ドル 近 くにまで 増 加 した 放 課 後 プログラムが 拡 大 してきた 背 景 としては 第 一 に 子 どもの 学 校 が 終 わる 時 間 と 保 護 者 の 勤 務 が 終 わるまでの 時 間 的 空 白 を 埋 めるよう 社 会 的 な 対 応 を 求 める 声 が 保 護 者 や 社 会 一 般 から 生 じたことがあげられる 最 近 では 米 国 の6 歳 から 12 歳 までの 子 どものうち およそ 300 万 人 (15 パーセント)が 放 課 後 監 督 者 のいない 状 態 に 置 かれている(Vandivere Tout Zaslow Calkins および Capizzano 2003 年 ) このような 子 どもたちの 数 は 女 性 の 就 業 とともに 増 加 した 現 在 では 学 齢 期 にある 子 どもを 持 つ 母 親 のうち 80 パーセント 以 上 が 家 庭 外 での 仕 事 に 就 いてい る(Proscio および Whiting 2004 年 ) 3 さらに 低 中 所 得 世 帯 の 子 どもの 3 分 の 2 は 親 の 仕 事 の 都 合 で 放 課 後 親 の 目 が 届 かない 状 態 にある(Long および Clark 1998 年 ; 米 国 労 働 統 計 局 2000 年 ) 放 課 後 プログラムを 近 年 拡 大 させた 第 二 の 要 因 は 組 織 化 されず 監 督 者 を 欠 いた 放 課 後 の 時 間 を リスクと 機 会 (Hofferth 1995 年 )をもたらすものと 捉 える 社 会 認 識 の 高 まりである 研 究 調 査 の 結 果 監 督 者 のいない 時 間 と 危 険 を 顧 みない 行 動 被 害 者 および 学 習 成 績 低 下 の 増 加 との 間 に 相 関 があることが 見 出 されている(Dwyer ら 1990 年 ;Newman Fox Flynn および Christeson 2000 年 ;Osofsky 1999 年 ;Posner および Vandell 1999 年 ;Richardson ら 1989 年 ; 米 国 保 健 社 会 福 祉 省 1995 年 ; 米 国 教 育 省 および 米 国 司 法 省 2000 年 ) 放 課 後 プログラムは 積 極 的 に 子 どもたちを 監 督 下 におき 学 習 をプログラミングし レクリエーション 活 動 および 子 ども 育 成 活 動 の 場 を 提 供 することで マイナスの 影 響 をなくし 学 業 面 社 会 性 や 情 緒 面 行 動 面 での 成 長 を 促 す 方 策 として 注 目 されるようになった 放 課 後 プログラムが 子 どもに 良 い 結 果 をもたらすことを 示 唆 する 調 査 結 果 もある しかし この エビデンスは 主 に プログラム 参 加 と 犯 罪 暴 力 行 為 への 関 与 の 減 少 並 びに 発 達 面 社 会 性 や 情 緒 面 学 業 面 での 良 い 結 果 との 間 に 相 関 が 認 められる 準 実 験 および 非 実 験 に 限 定 される (Baker および Witt 1996 年 ;Foley Eddins および Fenton 2000 年 ;Grossman ら 2002 年 ;Huang Gribbons Kim Lee および Baker 2000 年 ;Jones および Offord 1989 年 ;Le および Hamilton 2001 年 ;McLaughlin および Irby 1994 年 ;Posner および Vandell 1994 年 ;Ross Saavedra Shur Winter および Felner 1992 年 ;Schinke Cole および Poulin 2000 年 ; 米 国 教 育 省 および 米 国 司 法 省 2000 年 ;Welsh Russell Williams Reisner および White 2002 年 ) 近 年 になって ようやく 実 験 計 画 法 に 基 づく 研 究 により 放 課 後 プログラム への 参 加 による 子 どもへの 影 響 が 検 証 されるようになった そして このタイプの 調 査 研 究 こそが 放 課 後 プログラム 影 響 についての 因 果 関 係 を 示 すエビデンスを 提 供 する 唯 一 の 信 頼 できる 情 報 源 といえよう 年 には 18 歳 以 下 の 子 どもを 持 つ 母 親 で 家 庭 外 での 仕 事 に 就 いていたのは 39 パーセントのみであ った(Proscio および Whiting 2004 年 ) 4 準 実 験 的 方 式 による 研 究 特 に プログラムへの 自 主 的 参 加 が 対 象 となる 研 究 では 信 頼 性 の 欠 如 場 合 によっては バイアス( 偏 り)が 存 在 することを 強 く 指 摘 する 一 連 の 調 査 結 果 がある(Guyat DiCenso 2

3 本 レビューは 1) 子 どもの 状 況 (すなわち 生 徒 の 居 場 所 監 督 環 境 および 安 全 性 ) 2) 各 種 活 動 への 参 加 3) 行 動 面 社 会 性 や 情 緒 面 学 業 面 への 放 課 後 プログラムが 及 ぼす 影 響 に 関 す る 最 近 の 実 験 計 画 法 から 得 られたエビデンスを 検 証 する このレビューは 政 策 立 案 者 にとって 関 心 の 対 象 である 学 習 サポート サービスなどのプログラム モデルに 次 の2つの 理 由 から 注 目 す る つまり 第 一 は 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 助 成 金 受 給 者 には 学 業 面 でのサポー ト サービスをプログラムに 盛 り 込 むことが 求 められており さらに 現 在 放 課 後 プログラムの 多 くが 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターからの 助 成 金 により 運 営 されていること 第 二 に 落 ちこ ぼれ 防 止 法 ( 初 等 中 等 教 育 法 )の 立 法 過 程 で タイトル1( 恵 まれない 人 々の 学 業 成 績 向 上 ) 対 象 の 学 校 で 成 果 基 準 目 標 に 到 達 していない 生 徒 を 支 援 するために 放 課 後 プログラムを 含 む 補 助 的 教 育 プログラム(SES)を 連 邦 政 府 が 法 制 化 したことである 近 年 行 われたエビデンスのレビュー 学 業 面 を 重 視 したプログラムなどを 扱 った 学 校 外 プログラムの 影 響 に 関 する 主 要 な 調 査 レビュー はこれまで6 件 ある(Eccles および Templeton 2002 年 ;Fashola 1998 年 ;Hollister 2003 年 ; Kane 2004 年 ;Little および Harris 2003 年 ;Scott-Little Hamann および Jurs 2002 年 ) 5 しかし これらレビューの 全 てが 本 レビューとは 重 要 なところで 異 なっている たとえ ば 1) 放 課 後 プログラムの 定 義 条 件 を 幅 広 くとり 個 別 指 導 メンタリング 子 ども 育 成 活 動 または 総 合 的 なサービスに 主 として 焦 点 が 当 てられているプログラムをレビュー 対 象 に 含 めてい る 2)ほとんどのレビューが エビデンスと 提 出 されたすべてに 対 し 詳 細 で 系 統 だった 検 索 を 試 みておらず 中 でも 一 つのレビューは 調 査 対 象 を 効 果 を 裏 付 けるエビデンス または 積 極 的 普 及 と 反 復 可 能 な 項 目 を 含 んだプログラムに 限 定 している(Fashola 1998 年 pp.5-6) 3) Hollister(2003 年 ) 以 外 の 全 てのレビューが 実 験 準 実 験 さらには 非 実 験 的 研 究 も 含 むもの である 概 して これらレビューは 放 課 後 プログラムが 学 業 面 および 非 学 業 面 でプラスの 影 響 があると のエビデンスを 報 告 した(この 文 書 の 最 終 部 分 に 添 付 されている 表 26 参 照 ) しかし 多 くのレ ビューが レビュー 対 象 研 究 に 関 し 質 を 評 価 するための 手 法 を 説 明 せず また レビュー 結 果 を 導 いたエビデンス 自 体 が 評 価 の 内 部 妥 当 性 という 点 から 見 ると 問 題 があることには 触 れていない レビュー 対 象 研 究 では プログラムの 計 画 実 施 様 式 がかなり 非 均 一 であり 横 断 的 な 結 論 を 導 く には 限 界 があった さらに 分 析 が 極 めて 記 述 的 で メタ 分 析 法 を 用 い 複 数 の 研 究 からの 影 響 の 推 定 値 を 統 合 する 試 みが どのレビューもなされなかった 本 レビューが 貢 献 できる 点 本 レビューは 主 に4つの 点 で 先 行 レビューとは 異 なる 1) 本 レビューは 先 行 レビューでは 全 く 扱 われなかった 当 該 分 野 で 近 年 発 表 された 実 験 的 研 究 を 対 象 とする 2) 本 レビューは 放 課 後 プログラムの 中 でもある 特 定 のもの すなわち 学 年 を 通 して 定 期 的 に 実 施 され 学 業 面 でのサポ ート サービスを 含 むものに 焦 点 をあてる 3) 本 レビューは 明 確 に 定 義 され 系 統 だった 手 法 を 採 ることにより 全 ての 可 能 性 のある 調 査 研 究 を 特 定 し レビュー 対 象 に 含 めるのに 適 したもの を 確 定 する レビュー 対 象 には 内 容 に 関 連 があり かつプログラム 影 響 について 信 憑 性 のある エビデンスを 提 示 していると 判 断 されたものすべてが 研 究 知 見 の 内 容 に 関 係 なく 含 まれる 4) 本 レビューは メタ 分 析 法 を 用 い 対 象 研 究 から 横 断 的 に 放 課 後 プログラムの 影 響 に 関 するエビデ ンスを 集 積 する レビューの 目 的 Farewell Willan および Griffith 2000 年 ;Agodini および Dynarski 2001 年 ;Weisburd Lum および Petrosino 2001 年 ;Glazerman Levy および Myers 2003 年 ) 5 表 19 は 先 行 レビューの 手 法 と 結 論 とを 比 較 したものである 3

4 本 レビューは 次 の3つの 疑 問 点 に 基 づいて 進 められた 1)どの 程 度 あるいは どのような 方 法 で 放 課 後 プログラムへのアクセスが 子 どもの 状 況 (す なわち 生 徒 の 居 場 所 監 督 環 境 および 安 全 性 ) 充 実 した 活 動 への 参 加 行 動 社 会 性 や 情 緒 発 達 ならびに 子 どもの 学 業 面 に 影 響 を 与 えるか 6 2) 放 課 後 プログラムが 及 ぼす 影 響 は ベースライン 特 性 ごとの 分 類 による 子 どものサブグループ 間 で 異 なるか 3) 評 価 されたプログラム モデルやその 設 定 環 境 のうち 何 が 他 よりも 子 どもにとってより 有 益 と 考 えられるか ある 程 度 の 成 功 を 収 めたプログラムに 特 徴 的 な 特 性 は 何 か 本 レビューは4つの 明 確 な 構 成 要 素 からなり あらかじめ 設 定 された 基 準 を 超 えた 質 を 有 する 入 手 可 能 な 研 究 からのエビデンスを 提 示 考 察 する 1) 研 究 計 画 分 析 手 法 および プログラム モデルの 記 述 2) 評 価 された 全 てのアウトカムの 集 計 表 の 提 示 (プログラムの 影 響 の 傾 向 および 統 計 的 有 意 性 など) 3) 集 積 された 分 散 の 推 定 値 および 全 体 的 影 響 がゼロとならない 確 率 (あてはまる 場 合 ) 4) エビデンス 基 盤 を 強 化 するための 考 察 と 提 言 に 関 する 議 論 レビュー 方 法 論 以 下 は 本 レビューの 方 法 論 の 概 要 である 詳 細 は キャンベル 共 同 計 画 教 育 部 会 により 認 証 され たプロトコールに 記 載 されている 7 レビューの 手 順 は レビュー 対 象 の 選 定 基 準 関 連 研 究 の 特 定 およびそれらが 選 定 基 準 を 満 たすかどうかの 判 定 方 法 原 典 の 研 究 から 得 られるコーディング データの 内 容 とその 処 理 ならびに レビュー 結 果 の 分 析 報 告 方 法 からなる レビュー 対 象 の 選 定 基 準 本 レビューの 対 象 は 特 定 のタイプの 放 課 後 プログラミング(すなわち 適 切 な 母 集 団 に 供 するも の および われわれが 関 心 を 持 つアウトカムのうち 少 なくとも 一 つを 評 価 したもの)に 焦 点 を 当 てた 調 査 研 究 に 限 定 される 介 入 と 介 入 設 定 本 レビューは レクリエーション および/または 学 業 サポート サービス を 伴 う 青 少 年 育 成 プログラムを 組 み 合 わせた 放 課 後 プログラムに 注 目 する メンタリング 個 別 指 導 サマースクール または 校 内 活 動 は プログラムの 影 響 を 明 示 する 主 要 な 要 因 ではないであろ う メンタリングや 個 別 指 導 は 放 課 後 に 実 施 されるものの これらプログラムでの 計 画 提 供 は 全 く 異 なるプログラム 担 当 教 師 子 どもとの 関 係 を 前 提 にしている 従 って これらプログラムは 6 本 レビューは 当 初 関 連 性 ある 介 入 の 実 験 計 画 法 評 価 から 得 られた 行 動 面 社 会 性 や 情 緒 面 および 学 業 面 でのアウトカムを 分 析 する 予 定 であった レビュー 対 象 とした 全 ての 調 査 研 究 のコード 化 を 行 ったところ その 大 部 分 が 子 どもの 状 況 (すなわち 監 督 環 境 安 全 性 両 親 の 関 与 ) および 各 種 活 動 への 参 加 に おける 変 化 も 測 定 していることが 明 らかになった これらの 結 果 は 政 策 に 関 連 し 他 の 分 野 での 変 化 に 理 論 的 に 関 連 するので 本 レビューのこの 最 終 版 にそれらの 結 果 を 含 めることにする 7 承 認 されたプロトコールの 完 全 版 は から 入 手 可 能 である 4

5 本 レビューの 対 象 外 となる プログラムは 学 校 コミュニティ センター 宗 教 施 設 など 様 々 な 環 境 で 実 施 可 能 なものであろう レビュー 対 象 の 検 索 は 北 米 で 実 施 された 介 入 のみに 限 定 した 国 際 的 な 研 究 は 米 国 およびカナ ダでのプログラムとは 背 景 が 相 当 異 なると 思 われたため 特 に 検 索 対 象 とはしなかった また Lauver (2002 年 )による 予 備 的 大 規 模 な 検 索 では 米 国 以 外 の 国 からの 関 連 研 究 は 見 つからなか った 母 集 団 の 特 性 プログラムは 通 常 の 公 立 または 私 立 の 幼 稚 園 から 12 年 生 までの 子 ども( 主 とし て 5 歳 から 19 歳 までの 子 ども)を 対 象 に 提 供 されるものにする うち 学 習 障 害 身 体 障 害 情 緒 面 での 問 題 または 行 動 上 の 問 題 など 特 殊 なニーズを 持 つ 子 どもを 対 象 とするものは 除 く 研 究 の 種 類 準 実 験 的 研 究 に 基 づく 研 究 には 信 頼 性 の 欠 如 ときにはバイアス( 偏 り)のかかった 調 査 研 究 があるために 本 レビューは 念 入 りに 計 画 実 施 された 実 験 研 究 のみを 対 象 とした(Guyat ら 2000 年 ;Agodini および Dynarski 2001 年 ;Weisburd Lum および Petrosino 2001 年 ; Glazerman Levy および Myers 2003 年 ) さらに レビュー 報 告 書 には 方 法 論 プログラム 目 標 およびプログラム 活 動 についての 適 切 な 記 述 を 求 めた 本 レビューでは 2つの 理 由 により 1982 年 以 降 ( 本 レビューが 行 った 最 初 の 文 献 検 索 時 期 から さかのぼること 20 年 )に 発 表 された 研 究 のみを 取 り 上 げた その 第 一 の 理 由 は 文 献 調 査 対 象 期 間 を 20 年 に 限 定 することが キャンベル 共 同 計 画 および What Works Clearinghouse( 教 育 省 内 のエビデンス 提 供 プロジェクト)のためにレビューを 実 施 している 研 究 者 の 間 で 確 立 しつつあるレ ビュー 実 施 基 準 であるということ 第 二 の 理 由 は 1990 年 代 に 入 る 前 までは 放 課 後 プログラムへ の 公 的 支 援 および 評 価 がほとんど 存 在 しなかったこと による アウトカムの 評 価 本 レビューは 当 初 次 の3 分 野 のアウトカムの 分 析 を 目 指 した 1) 行 動 2) 社 会 性 や 情 緒 3) 学 業 である これら3 分 野 のうち 1 つ またはそれ 以 上 の 分 野 で 結 果 が 報 告 され 他 の 全 てのレビュー 選 定 基 準 を 満 たした 研 究 をレビュー 対 象 とした 上 記 3 分 野 のう ち 1 つ またはそれ 以 上 の 分 野 で 評 価 がなされたものをレビュー 対 象 とするという 判 断 は 多 く の 放 課 後 プログラムの 論 理 モデルが 様 々なアウトカムを 含 み それらの 多 くが 相 互 に 関 連 するとい う 事 実 ( 補 遺 1) および 放 課 後 プログラムが 主 要 なプログラムの 目 標 の 影 響 以 上 に 他 の 重 要 な 影 響 を 受 ける 可 能 性 があるという 非 実 験 的 エビデンス(Eccles および Templeton 2002 年 ; Grossman ら 2002 年 )に 矛 盾 しない レビュー 対 象 となった 研 究 において 子 どもが 置 かれて いる 環 境 および 活 動 への 参 加 に 関 する 評 価 が 行 われた 場 合 には これらの 結 果 も 報 告 されている 文 献 検 索 の 方 法 と 結 果 本 レビューでは 規 定 のレビュー 選 定 基 準 を 満 たす 全 ての 研 究 を 広 範 かつ 系 統 的 に 検 索 する 方 法 が 採 られた この 方 法 は 電 子 データベース 先 行 レビューの 文 献 リスト インターネット および 専 門 家 のネットワークの 検 索 を 含 む 関 連 する 実 験 的 研 究 が 見 逃 されないように 検 索 条 件 は 意 図 的 に 幅 広 くとられた 他 の 検 索 手 法 で 厳 密 な 実 験 的 研 究 がもれ 落 ちることはないとの 経 験 から 本 検 索 方 法 では 手 作 業 による 学 術 誌 の 検 索 は 含 まなかった これら 各 種 検 索 方 法 により 5つの 研 究 がレビュー 対 象 として 得 られた いずれもピアレビュー 誌 には 掲 載 されたことのないものであった これら5つの 研 究 の 特 定 過 程 は およそ 1,000 件 の 引 用 文 献 の 一 読 続 く 88 件 の 研 究 論 文 の 入 手 とレビューとからなった( 表 1 参 照 ) 電 子 データベース われわれは 5つの 主 要 データベースを 検 索 した 5つとは ERIC( 教 育 学 関 係 文 献 情 報 データベース) Educational Index( 教 育 分 野 の 研 究 文 献 索 引 データベース) PsychINFO( 米 国 心 理 学 会 のデータベース) C2 Specter(キャンベル 共 同 計 画 ライブラリ 社 会, 心 理, 教 育, 犯 罪 学 分 野 実 験 登 録 データベース) および Dissertation Abstracts( 学 位 論 文 5

6 抄 録 データベース)( 表 2 参 照 )である 8 このデータベース 検 索 により 合 計 483 件 の 引 用 文 献 がヒットし 入 手 可 能 性 の 検 討 を 経 て 40 件 の 論 文 が 入 手 レビューされた うち 2つの 実 験 的 評 価 (Tucker ら 1998 年 ;Washburn 2004 年 )は プログラム モデルが 本 レビューとは 関 連 性 のないものだったため 今 回 のレビュー 対 象 には 含 めなかった(これらは 個 別 指 導 および 肥 満 対 策 のプログラムであった) データベース 検 索 方 法 の 詳 細 は 補 遺 2にある 先 行 レビュー 以 前 なされた6つの 先 行 レビュー さらに 公 式 ではないが 発 表 されているいく つかのプログラム 名 および 評 価 記 述 のコレクションから 110 件 の 関 連 研 究 が 見 つかった これら のうち 6 件 のみが 実 験 的 計 画 研 究 であると 判 断 され そのうち3 件 が プログラム タイプに 関 する 本 レビューの 選 定 基 準 を 満 たした( 表 3 参 照 ) 放 課 後 プログラムの 実 験 的 研 究 について 参 照 するためにわれわれが 検 索 したレビューは 参 考 文 献 のセクションでアスタリスク 印 (*)が 付 け られている 表 1: 検 索 結 果 の 要 約 検 索 ソース 電 子 データベース レビューされ た 文 献 入 手 レビュ ーされた 重 複 しない 研 究 本 レビューに 含 まれた 研 究 教 育 学 関 係 文 献 情 報 データベース (ERIC) 教 育 分 野 の 研 究 文 献 索 引 データベース (Education Index) 米 国 心 理 学 会 のデータベース (PsychINFO) 学 位 論 文 抄 録 データベース (Dissertation Abstracts) 先 行 レビュー キャンベル 共 同 計 画 ライブラリ 社 会, 心 理, 教 育, 犯 罪 学 分 野 実 験 登 録 データベース (C2 Specter) 専 門 家 のネットワーク インターネット Google.com 2,936,000 のうち 合 計 Lauver による 予 備 的 かつ 徹 底 的 な 検 索 により 関 連 性 のある 引 用 文 献 はまったく 見 つからなかったために わたしたちのレビューでは Sociological Abstracts( 社 会 学 論 文 抄 録 データベース)を 検 索 しなかった 6

7 表 2: 電 子 データベース 検 索 データベース 検 索 年 月 日 検 索 キーワード その 他 パラメター 学 位 論 文 抄 録 データベース (Dissertation Abstracts) 教 育 学 関 係 文 献 情 報 データベ ース(ERIC) 教 育 分 野 の 研 究 文 献 索 引 デー タベース(Education Index) 米 国 心 理 学 会 のデータベース (PsychINFO) キャンベル 共 同 計 画 ライブラ リ 社 会, 心 理, 教 育, 犯 罪 学 分 野 実 験 登 録 データベース(C2 Spectr) 年 8 月 6 日 2002 年 8 月 28 日 2002 年 8 月 29 日 2002 年 10 月 2 日 after school center( 放 課 後 セン ター) after school program( 放 課 後 プログラム) after school education( 放 課 後 教 育 ) after school AND evaluation( 放 課 後 および 評 価 ) outcome(アウトカム) impact( 影 響 ) after school center( 放 課 後 セン ター) after school program ( 放 課 後 プログラム) after school( 放 課 後 ) 年 2 月 7 日 after school( 放 課 後 ) 1982 年 ~2002 年 言 語 : 英 語 (なし) 索 引 付 きまたは 索 引 なしフィールド 専 門 家 のネットワーク 本 レビューに 含 まれた 研 究 のうちの1つは 本 レビュー 執 筆 者 のうちの1 人 により 実 施 された(Lauver 2002 年 ) 11 もう 一 方 の 研 究 (21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 )は Mathematica Policy Research, Inc.(マスマティカ ポリシー リサーチ 社 )の 担 当 者 により 特 定 され モニターされた(U.S. Department of Education 2003 年 ) また 本 レ ビュー 者 は またハーバード 家 庭 研 究 プロジェクト(HFRP)の 知 り 合 いを 通 じ HFRP のオンラ イン 放 課 後 評 価 データベースにはまだ 文 書 化 されていない 本 レビューに 関 連 性 のある 研 究 を 特 定 した 9 ERIC( 教 育 学 関 係 文 献 情 報 データベース) Education Index( 教 育 分 野 の 研 究 文 献 索 引 データベース) および Dissertation Abstract( 学 位 論 文 抄 録 データベース)では 同 一 キーワードを 用 いた PsychINFO ( 米 国 心 理 学 会 のデータベース)においては after がストップ ワードとして 認 識 され 検 索 結 果 が 極 め て 不 適 切 になるため 同 一 キーワードを 用 いることができなかった 代 わりに ペンシルベニア 大 学 図 書 館 司 書 が 米 国 心 理 学 会 データベースの 管 理 団 体 に 当 該 検 索 の 実 施 を 依 頼 し この 過 程 で 検 索 キーワードは 若 干 変 更 された 10 C2 Specter(キャンベル 共 同 計 画 ライブラリ 社 会, 心 理, 教 育, 犯 罪 学 分 野 実 験 登 録 データベース)の 検 索 は 2006 年 2 月 に キャンベル 共 同 計 画 における 当 該 プロジェクトのレビューワーの 推 薦 を 受 けて 実 施 された 11 利 害 の 衝 突 を 避 けるために Zief および Maynard がこの 研 究 のコード 化 を 行 い この 研 究 が 本 レビュー の 選 定 基 準 を 満 たすかどうか 判 断 した 7

8 表 3: 先 行 レビューから 特 定 された 実 験 的 計 画 研 究 筆 者 プログラム 名 称 本 レビューに 含 むか 否 かの 判 定 Hahn LeavittおよびAaron (1994 クオンタム オポチュニティ 含 まない サマースクールおよび 年 ) (Quantum Opportunities) 総 合 的 サービスの 要 素 が 著 しい LoSciuto Freeman Harrington Altmanおよび Lamphear (1997 年 ) ウッドロック ユース デベロッ プメント(Woodrock Youth Development) 含 まない 校 内 活 動 の 要 素 が 著 し い Phillips, R. (1999 年 ) ( 名 称 なし) 含 まない 特 殊 なニーズを 持 つ 児 童 子 どもが 母 集 団 に 含 まれてい る Weisman Soule Womerおよび Gottfredson (2001 年 ) Weismanら (2001 年 ) メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラム4(Maryland After-School Community Grant Program 4) メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラム17(Maryland After-School Community Grant Program 17) 含 む 学 業 的 レクリエーション 的 および 子 ども 育 成 プログラム 含 む 学 業 的 レクリエーション 的 および 子 ども 育 成 プログラム Weismanら (2001 年 ) メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラム21(Maryland After-School Community Grant Program 21) 含 む 学 業 的 レクリエーション 的 および 子 ども 育 成 プログラム インターネット 検 索 インターネット 検 索 により 約 300 万 の 文 献 が 見 つかった( 表 4 参 照 ) これらのうちの 400 件 を 一 読 したところ 本 レビューには 無 関 係 か 他 ソースから 特 定 された 研 究 と 重 複 するものであっ た 従 って 更 なる 時 間 とリソースとを 残 りの 文 献 に 投 入 することで 本 レビューの 選 定 基 準 を 満 たす 研 究 が 新 たに 見 つかるとは 考 えられなかった 表 4:インターネットでの 検 索 および 結 果 グーグル(Google.com) 検 索 キーワード 12 検 索 年 月 日 検 索 マッチ 数 その 他 パラメター + after school program および evaluation の 全 て + after school program experimental および evaluation の 全 て 2003 年 9 月 9 日 2,380, 年 9 月 9 日 556,000 言 語 : 英 語 ファイル 形 式 の 指 定 なし ページ 最 終 更 新 日 の 指 定 なし 検 索 対 象 箇 所 :ページ 全 体 利 用 の 権 利 :ライセンスによるフィル タ-なし 12 after がストップ ワードと 認 識 される 可 能 性 があるので Google.com から 検 索 文 字 列 の 前 に + の 挿 入 の 示 唆 があった 8

9 レビュー 対 象 選 定 のための 審 査 関 連 研 究 を 特 定 するために レビューワーは 両 名 とも 基 準 に 合 致 しているとみられる 論 文 抄 録 を 読 み 第 一 段 階 の 選 別 (すなわち 放 課 後 プログラムのタイプ 母 集 団 の 特 性 研 究 の 種 類 およ び アウトカムの 評 価 )を 行 った これら 基 本 的 な 基 準 に 合 致 したと 見 られた 研 究 論 文 は 入 手 され さらにレビューされた 先 に 定 められた 選 定 基 準 に 合 致 した 研 究 は 研 究 の 質 の 評 価 のために 保 有 された もし この 時 点 で さらなる 審 査 のために 研 究 を 保 有 するかどうかについて 両 レビュー ワーの 間 で 意 見 の 違 いがあった 場 合 には 両 名 へのアドバイザーである Rebecca Maynard 博 士 の 意 見 が 求 められることになっていた しかし 予 備 的 な 選 定 基 準 が 満 たされているかどうかについ て 意 見 の 不 一 致 はなかった 研 究 の 質 の 判 定 レビューワーは 特 定 された 関 連 性 のある 実 験 的 計 画 研 究 の 質 を 評 価 するために 正 式 な 手 続 きを 開 発 した( 補 遺 3 参 照 ) 厳 密 な 実 験 的 研 究 の 報 告 には 含 まれるべきだとレビューワーが 検 討 し 感 じた 39 項 目 からなる 研 究 の 質 に 関 するリストのうち 本 レビューの 対 象 となるには 次 の 4 項 目 の 基 準 が 満 たされる 必 要 があった つまり (a) 対 照 群 の 実 験 汚 染 (コンタミネーション)を 示 す 特 別 なエビデンスが 存 在 しないこと (b) 研 究 全 体 からの 参 加 者 の 減 少 数 も 各 群 からの 参 加 者 の 減 少 数 も 効 果 の 推 定 値 (impact estimates)にバイアスを 与 えていないこと (c) 適 切 な 統 計 的 手 法 が 分 析 に 用 いられたこと および(d) 影 響 の 一 次 分 析 が 追 跡 時 に 入 手 可 能 な 全 ての 標 本 メ ンバーについて 行 われたこと(すなわち treatment-on-treated( 治 療 した 者 だけを 対 象 にした 分 析 ) ではなく intention-to-treat( 治 療 の 意 図 による 分 析 ))である 両 レビューワーは 別 々に 個 々の 研 究 論 文 を 全 文 読 み 研 究 の 質 に 関 する 基 準 を 適 用 し 最 終 的 にレビュー 対 象 とするべきかどうかについて 提 言 した 多 くの 場 合 著 者 には 連 絡 がとられ 研 究 の 質 を 判 断 するためには 極 めて 重 要 と 考 えられる 情 報 の 提 供 が 依 頼 された 連 絡 がとられた 全 ての 著 者 からは 関 連 情 報 が 提 供 され 質 が 低 いという 理 由 により 却 下 された 研 究 はなかった 両 レビュ ーワーの 間 で 研 究 の 質 に 関 して 意 見 の 不 一 致 があった 場 合 には 両 名 へのアドバイザーの 意 見 が 求 められることになっていたが その 必 要 はなかった レビュー 対 象 からのデータ 抽 出 両 レビューワーは 内 部 的 に 設 計 されたコーディングフォームを 用 い 基 準 を 満 たした5つの 研 究 のそれぞれから 重 要 なデータを 取 り 出 し このデータをデータベースソフト(Access)に 入 力 した 13 それぞれの 項 目 に 入 力 されたデータは 比 較 され コード 化 による 不 一 致 は 問 題 となっている 研 究 に 両 名 がそれぞれ 別 個 に 再 確 認 することで 解 決 された この 処 理 の 後 コード 化 上 の 不 一 致 は 無 くなった 分 析 手 法 5 件 の 研 究 で 提 示 された 効 果 の 推 定 値 は 二 つの 主 要 な 方 法 により 分 析 された 第 一 に 全 ての 測 定 されたアウトカムは それぞれのアウトカム 分 野 ( 背 景 活 動 行 動 社 会 性 情 緒 学 業 )ご とに プログラムの 影 響 の 作 用 方 向 および 統 計 的 有 意 性 の 指 摘 も 含 めて 一 覧 表 示 された ひとつひ とつのデータ ポイントは 各 研 究 が 基 づく 標 本 サイズに 強 く 依 存 するため この 記 述 的 分 析 は 全 体 的 なプログラムの 影 響 を 示 唆 するものではない 代 わりに これは 何 が 測 定 されたのか そし て どの 分 野 で 有 意 なアウトカム および 無 効 のアウトカムがあるかを 議 論 する 際 に 土 台 となる ものである 13 コーディングフォームの 入 手 については 本 レビュー 筆 者 に 連 絡 を 取 られたい 9

10 次 に 全 ての 同 様 に 評 価 されたアウトカムについて Biostat(バイオスタット)が 開 発 したメタ 分 析 統 合 ソフトウェアを 用 いメタ 分 析 が 適 用 された 14 メタ 分 析 が 平 均 値 の 差 を 含 む 場 合 には(す なわち テスト 成 績 自 己 監 督 の 時 間 テレビを 見 る 時 間 および GPA( 学 業 評 定 平 均 値 )) このソフトウェアにより 標 準 化 平 均 差 (Cohen s d)が 計 算 された 行 事 に 参 加 (すなわち 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンスまたは 体 育 活 動 への 参 加 )した 子 どもの 比 率 として 報 告 されたアウトカムにつ いては 標 準 化 率 差 がこのソフトウェアにより 計 算 された 15 独 立 性 を 確 保 するために 1 件 の 研 究 からの1 件 の 計 算 へ 寄 与 している 場 合 単 独 の1 件 の 効 果 とした 特 定 されたこれら 少 数 の 研 究 に 対 してだけ 推 定 が 認 められ メタ 分 析 での 全 ての 計 算 には 固 定 効 果 モデルが 用 いられた この 方 法 を 採 用 することで これらプログラムの 研 究 が 子 どものアウトカムにどのように 影 響 を 与 えたか が 今 のところ 特 定 されていない または 実 施 されていない 研 究 に 対 しては 推 定 を 行 わなかった 実 施 された 各 々のメタ 分 析 では フォレスト プロットにより それぞれの 研 究 からの 個 々の 効 果 アウトカムへの 総 合 的 効 果 および 点 推 定 値 を 囲 む 信 頼 区 間 との 間 にある 違 いが 表 示 される こ の 結 果 は 一 般 的 に 信 頼 区 間 が 狭 いほど 真 の 影 響 が 推 定 値 に 近 いという 見 解 で 支 持 される 信 頼 区 間 の 幅 は 標 本 サイズに 反 比 例 している 16 査 読 のある 学 術 雑 誌 に 掲 載 された 研 究 は 掲 載 されていないものよりも 特 定 しやすく 入 手 しやすい と 一 般 的 に 見 なされており 従 って 広 範 囲 に 及 ぶ 検 索 方 法 を 用 いないレビューには 出 版 済 みの 論 文 が 偏 って 扱 われている 可 能 性 がある 出 版 された 研 究 には 雄 偉 な 肯 定 的 な 結 果 を 示 すものが 過 大 に 含 まれているかもしれないので これは 懸 念 事 項 となる 分 析 時 にこのようなバイアスを 検 討 することは 重 要 であり この 検 討 は しばしば 出 版 済 みおよび 未 出 版 研 究 からの 平 均 効 果 の 比 較 (fail-safe N)を 計 算 することによりなされる 本 レビュー 対 象 となった 研 究 は いずれも 論 文 査 読 のある 学 術 雑 誌 に 掲 載 されたものではなかったため 潜 在 的 出 版 バイアスについて この 方 法 での 調 査 は 実 施 しなかった 17 評 価 されたプログラムの 特 性 多 くの 面 で 本 レビューに 含 まれた5つのプログラムは 類 似 している( 表 5 参 照 ) 18 大 多 数 のも のが 都 市 部 立 地 の 学 校 を 拠 点 とした 環 境 で 実 施 され 主 として 成 績 の 振 るわない 学 校 における 低 所 得 世 帯 マイノリティ 出 身 の 生 徒 に 向 けて 提 供 された プログラムの 主 要 な 財 源 は 連 邦 政 府 であ 14 本 レビューでのメタ 分 析 の 計 算 に 用 いられたバイオスタット 社 製 メタ 分 析 統 合 ソフトウェアは 標 準 化 平 均 差 (Cohen s d)を 計 算 する 際 に 標 準 偏 差 を 必 要 とする 標 準 偏 差 が 研 究 論 文 筆 者 により 報 告 されなか った 場 合 には 以 下 の 手 法 を 用 いて プールされた 標 準 偏 差 をコンピューター 計 算 することができた 1)ある 特 定 のアウトカムに 対 して 報 告 されたp 値 と 合 計 標 本 サイズとを 用 いて t 値 を 特 定 した 2)Lipsey および Wilson(2001 年 200 頁 ) 中 表 B10 にある Formula15 を 用 いて 当 該 アウトカムに ついてのプールされた 標 準 偏 差 を 計 算 した 3)このプールされた 標 準 偏 差 は その 後 効 果 量 を 算 出 するのに 用 いられた 15 この 手 法 は 研 究 を 横 断 する 平 均 比 率 の 推 定 値 を 与 える 一 方 平 均 効 果 量 ( 比 率 )を 囲 む 信 頼 区 間 のサイ ズを 過 小 評 価 し 効 果 量 を 横 断 する 異 質 性 の 度 合 いを 過 大 評 価 する 可 能 性 がある(Lipsey および Wilson 2001 年 ) これは 特 に 観 測 された 比 率 が.2 より 小 さい 場 合 または.8 より 大 きい 場 合 に 現 実 化 す る しかし 本 レビューに 含 まれた 研 究 では 比 率 がこれら 両 極 端 では 見 られなかった 加 えて この 分 析 は 手 元 にある 実 験 的 研 究 の 探 索 的 レビューを 行 うには 充 分 であると 判 断 された 16 ファンネル プロットは 標 本 サイズに 対 する 効 果 量 を 示 す メタ 分 析 で 用 いられるもう 一 つの 便 利 なグ ラフであり 標 本 数 が 少 ない 研 究 の 過 少 代 表 による 潜 在 的 なバイアスを 示 すことができるものである しか し 本 レビュー 対 象 となった 研 究 の 数 は 少 なかったので ファンネル プロットは 分 析 の 助 けにはならな かっただろう 17 fail-safe N は Rosenthal fail-safe とも 呼 ばれている 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 での 小 学 校 部 門 は 実 験 的 計 画 によるものである 一 方 中 学 校 部 門 は 準 実 験 計 画 によるものである 本 レビューの 目 的 のために 小 学 校 部 門 からの 実 験 的 インパクト 評 価 のみが 報 告 されている 含 まれたデータは 7 件 の 初 等 センターを 代 表 するものであり データが 個 々のセ ンター 毎 に 別 々に 提 供 されなかったので 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 小 学 校 部 門 が 一 つの 単 独 研 究 としてこのレビューに 含 まれている( 米 国 教 育 省 2003 年 ) 10

11 った 5 件 の 研 究 のうち3 件 は 主 に 望 ましくない 行 動 (たとえば 非 行 および 薬 物 の 使 用 )を 減 らすために 計 画 されたプログラムであり 5 件 のすべてのプログラムは 学 業 面 での 向 上 や 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)に 安 全 な 環 境 で 参 加 させる 子 どもへのプラスのアウ トカムを 促 進 する 活 動 が 含 まれていた これらプログラムの 全 ては 学 習 サポート サービスとレ クリエーション プログラミング 場 合 によっては 青 少 年 育 成 プログラミングとの 組 み 合 わせか らなる 類 似 の 活 動 を 用 いていた プログラムに 参 加 する 子 どもは 主 に 1 学 年 を 通 じて 介 入 が 試 みられたが 1 つのプログラムは 5ヶ 月 間 だけ 実 施 された より 詳 細 なプログラムの 記 述 およ び レビュー 対 象 となった 研 究 による 評 価 の 特 徴 は 補 遺 4にある これら 評 価 研 究 の 中 で 最 大 規 模 のものは 国 内 的 に 著 名 な 調 査 研 究 会 社 によるものである その 他 の 小 規 模 な 研 究 は 大 学 のリサーチ チームにより 実 施 された これらの 研 究 は 類 似 のデータ ソース(サーベイおよび 学 校 での 記 録 )を 使 用 し 広 範 囲 にわたるアウトカムを 評 価 した しかし アウトカム 評 価 の 明 確 な 収 斂 は 5 件 の 研 究 の 間 でほとんどなかった 全 てのケースで 追 跡 デー タの 収 集 はプログラム 年 度 終 了 時 に 行 われた どの 研 究 でも 対 照 群 の 活 動 について 詳 細 な 記 述 はな かったが 対 照 群 が 介 入 または 同 様 の 扱 いを 受 けたことを 示 すエビデンスは 無 かった これらの 評 価 を 受 けたプログラムのうち3つは メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラ ム(MASCGP)によるもので 同 一 のリサーチ チームにより 実 施 され 同 一 のところから 助 成 を 受 け 同 一 の 目 標 を 有 していた(Weisman ら 2001 年 ) 共 通 した 特 徴 があるにも 関 わらず プログラム モデルおよび 実 施 に 関 しては 違 いがあり 研 究 者 たちは サイト 毎 に データを 集 約 しなかった そのような 理 由 により 本 レビューでは 個 々のプログラム 評 価 を 個 別 の 研 究 として 行 った 生 徒 のアウトカムへの 影 響 本 レビューに 含 まれた 研 究 は 5つの 主 要 な 分 野 に 集 約 されたアウトカムを 評 価 した 5つの 分 野 とは 1) 子 どもの 状 況 (すなわち 生 徒 の 居 場 所 監 督 環 境 および 安 全 性 ) 2) 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)への 参 加 3) 行 動 4) 社 会 性 や 情 緒 および5) 学 業 でのアウトカムである 合 計 97 項 目 の 異 なるアウトカムが 評 価 され これらのアウトカムうち 79 パーセントは 1 件 の 研 究 によって 測 定 された 1 件 以 上 の 研 究 が 同 一 のアウトカムを 測 定 した 場 合 であっても 測 定 自 体 は ほとんどが 内 部 的 に 設 計 された 異 なるサーベイ または 異 なったグ ループ( 生 徒 両 親 もしくは 教 師 )からの 報 告 によるものであった これら 研 究 からの 結 果 は 以 下 の 考 察 で 5つの 主 要 アウトカムの 分 野 毎 にグループ 分 けされ 放 課 後 プログラムに 参 加 した 結 果 生 じる 生 徒 の 変 化 の 理 論 的 軌 跡 ( 補 遺 1 参 照 )に 従 って 提 示 されて いる つまり 背 景 の 変 化 および 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)や 関 心 がも たれる 活 動 への 参 加 の 増 加 は 行 動 社 会 性 や 情 緒 学 習 アウトカム 向 上 の 前 段 階 となるものであ る それぞれのアウトカム 分 野 の 結 果 についての 考 察 は まず 個 々のアウトカム 分 野 について 評 価 された 項 目 有 意 な 結 果 の 分 布 およびゼロ 効 果 (null impacts)の 数 を 示 す 票 数 計 算 表 (vote counting)に 基 づく 19 全 体 的 に 見 て 評 価 されたアウトカムの 大 部 分 が 効 果 がないことを 示 した 最 後 に 実 施 できたメタ 分 析 が 提 示 されている 項 目 の 異 なるアウトカムの 解 釈 を 容 易 にするために わたしたちは 個 々のアウトカム 分 野 の 中 に 関 連 性 のあるアウトカム 評 価 を 含 むサブ グループを 作 成 した 例 えば 行 動 アウトカムという 分 野 の 下 には 出 席 率 の 評 価 として 欠 席 および 遅 刻 を 含 めた; 学 校 で 他 の 生 徒 を 助 けること 放 課 後 に 他 の 生 徒 を 助 ける こと 他 人 と 仲 良 くすること および グループ 作 業 をすることは 生 徒 の 協 調 性 を 示 すアウトカムとして 入 れた 11

12 表 5: 本 レビューに 含 まれる 評 価 済 みプログラムの 特 性 特 性 合 計 (%) 設 定 都 市 部 60% 地 方 0% 都 市 周 辺 部 20% 複 合 的 20% 主 要 なプログラム 財 源 連 邦 政 府 80% 地 元 学 区 20% 介 入 の 場 所 コミュニティ 団 体 20% 学 校 80% 学 年 レベル 小 学 校 80% 中 学 校 20% 高 校 0% サービスの 提 供 コミュニティ 団 体 20% 学 校 80% 主 要 プログラム 目 標 望 ましくない 行 動 の 減 少 60% 望 ましいアウトカムの 促 進 100% 介 入 項 目 学 業 100% レクリエーション 100% 育 成 60% 介 入 期 間 5ヶ 月 20% 9ヶ 月 80% 追 跡 調 査 の 期 間 介 入 終 了 時 点 100% 標 本 サイズ 100より 小 さい 60% 100と250との 間 20% 250より 大 きい 20% 研 究 によって 測 定 方 法 が 一 致 していないために メタ 分 析 の 可 能 性 が 制 限 された 実 施 すること ができたメタ 分 析 ( 時 には わずか 2 件 の 研 究 を 対 象 として)を 放 課 後 プログラムが プログラ ム 目 標 に 到 達 しているかどうかを 特 定 するために 使 用 することは 望 ましくないであろう 対 象 と なった 研 究 は プログラムの 影 響 について 信 憑 性 ある 評 価 を 提 示 し また プログラムも 目 標 およ び 活 動 という 観 点 から かなり 均 質 であるが これらは 実 施 中 のプログラムの 一 部 を 代 表 するもの であり データが 短 期 間 内 に 集 められたものである それでも より 大 きな そしてより 有 意 な 効 果 が 見 つけられたかどうか また それらの 評 価 が プログラム 改 善 のために 今 後 の 研 究 および 検 討 分 野 に 対 して 何 を 問 題 提 起 するのかについて 言 及 することは 重 要 である( 表 6 参 照 ) 12

13 表 6:メタ 分 析 の 結 果 プログラム 期 間 (ヵ 月 ) a アウトカム 評 価 研 究 N 背 景 生 徒 による 自 己 監 督 Weismanら(プログ ラム3 件 の 評 価 ) 活 動 体 育 活 動 Lauver 米 国 教 育 省 9 アート/ 音 楽 /ドラマ Lauver 5 ダンス 活 動 661 米 国 教 育 省 9 行 動 出 席 率 Lauver 5 米 国 教 育 省 1,072 9 テレビの 視 聴 Lauver 米 国 教 育 省 9 学 業 読 解 力 の 成 績 Lauver 米 国 教 育 省 9 学 業 評 定 平 均 値 Lauver (GPA) 5 米 国 教 育 省 1,004 9 Weismanら(プログ ラム3 件 の 評 価 ) 率 差 効 果 量 の 推 計 標 準 化 平 均 差 (Cohen s d ) ** a 全 てのケースにおいて 介 入 後 のデータ 管 理 は 介 入 年 度 末 に 速 やかに 発 生 した ** = p <.01, * = p < *.083 * 生 徒 の 背 景 放 課 後 プログラムに 対 する 最 近 の 関 心 は 日 常 的 に 午 後 3 時 から 午 後 6 時 にかけて 無 監 督 下 にあ る 子 ども 達 の 数 および その 時 間 帯 に 無 監 督 下 であることが 与 えるマイナスの 影 響 に 対 する 懸 念 の 高 まりを 反 映 している 放 課 後 プログラムが 参 加 者 のアウトカムの 改 善 を 目 的 とするメカニズム は 子 どもが 放 課 後 の 時 間 帯 を 過 ごす 環 境 を 変 えるものである(たとえば 安 全 で 監 督 下 にある 環 境 で 過 ごす 時 間 を 増 やすこと より 望 ましい 交 友 関 係 を 持 つこと および 家 庭 や 学 校 での 活 動 に 対 する 親 の 関 与 を 増 やすこと) このレビューに 含 まれた5 件 の 研 究 を 横 断 して 21 の 背 景 要 因 が 測 定 された( 表 7 参 照 ) メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラム(MASCGP)での3 件 の 実 験 的 研 究 では 交 友 関 係 の 質 に 関 し プログラムへの 参 加 の 有 無 による 差 が 測 定 された このアウトカムを 測 定 した 3つのプログラム 間 で 交 友 関 係 に 対 するプログラムのプラスの 影 響 を 示 すエビデンスは 無 い 実 際 MASCGP21 の 参 加 者 は 望 ましい 交 友 関 係 にいることはあまりなかった(p =.01)(Weisman ら 2001 年 ) 研 究 者 たちは このようなマイナスの 影 響 は 社 会 的 スキルを 獲 得 する 活 動 が 最 低 限 しかなされず レクリエーション 活 動 の 間 に プログラム 参 加 者 が 自 分 たちの 社 会 的 スキルに ついて 自 己 モニターさせることを 怠 った プログラム 運 営 に 関 わる 要 因 の 結 果 であるとしている 13

14 表 7: 対 象 研 究 で 報 告 された 生 徒 の 背 景 に 対 するプログラム 影 響 介 入 群 に 有 利 な 対 照 群 に 有 利 な ゼロ 効 果 # # 評 価 された アウトカム アウトカム.05 < p.05 < p アウトカム 分 野 研 究 アウトカム p <.05 p <.05 # 比 率 <.10 <.10 仲 間 との 交 流 a,e % 親 の 関 与 a,b % 安 全 性 a,c % 放 課 後 の 生 徒 の 居 場 所 a,d % 監 督 a,f % 合 計 % 出 典 :Lauver(2002 年 ); 米 国 教 育 省 (2003 年 );Weismanら(2001 年 ) 注 : 太 字 で 表 示 された 分 野 は メタ 分 析 に 含 まれている a 単 一 研 究 で 複 数 の 方 法 により 評 価 されたアウトカムである b 子 どもの 宿 題 の 手 伝 い 宿 題 のチェック 子 どもに 授 業 についての 質 問 をすること 放 課 後 イベントへの 参 加 保 護 者 と 教 職 員 の 会 (PTO)の 会 合 への 出 席 授 業 参 観 に 参 加 および 学 校 でのボランティア 活 動 を 含 む c 生 徒 が まったく 安 全 に 感 じない いくらか 安 全 に 感 じる および 非 常 に 安 全 に 感 じる を 含 む d 放 課 後 活 動 に 使 われた 平 均 日 数 および 1 週 間 当 たり3 日 またはそれ 以 上 の 日 数 を 以 下 の 場 所 で 過 ごした 比 率 を 含 む: 自 宅 (にい ない) 他 人 の 家 活 動 に 参 加 するために 学 校 または 他 の 場 所 および 活 動 のための 複 数 の 場 所 e 望 ましい 仲 間 との 時 間 望 ましくない 仲 間 と 過 ごす 時 間 の 減 少 を 含 む f 親 以 外 の 監 督 親 による 監 督 兄 弟 姉 妹 による 保 護 の 日 1 週 間 当 たり 無 監 督 下 にある 日 数 1 日 のうち 無 監 督 下 にある 時 間 およ び 1 週 間 のうち 無 監 督 下 にある 時 間 を 含 む 14

15

16 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターでの 研 究 においてのみ 親 の 関 与 子 どもの 安 全 および 生 徒 が 放 課 後 を 過 ごす 場 所 に 関 し プログラムの 介 入 による 差 が 認 められた( 米 国 教 育 省 2003 年 ) 特 に 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 の 小 学 校 部 門 では 以 下 の 差 があった 参 加 者 の 親 は 子 どもの 宿 題 の 手 伝 い(p =.02) 子 どもからの 授 業 についての 質 問 に 答 えるこ と(p =.07) 放 課 後 行 事 への 参 加 (p =.04)を 行 う 傾 向 にあった 典 型 的 な1 週 間 を 見 れば 参 加 者 は 多 くの 日 数 を 放 課 後 も 学 校 に 留 まり(p = 0) 前 の 週 に3 日 またはそれ 以 上 の 日 数 を 放 課 後 の 活 動 のために 学 校 またはその 他 の 場 所 で 過 ごし(p =.02) 親 以 外 の 大 人 による 監 督 下 で(p =.01) 自 宅 で 過 ごさず(p =.01) 放 課 後 に 親 の 監 督 下 にはおらず(p =.09) 兄 弟 姉 妹 による 保 護 下 にもない(p =.09) 傾 向 にあった この 研 究 の 研 究 者 たちは プログラムは 生 徒 の 居 場 所 および 監 督 者 を 変 えたものの 子 どもが 無 監 督 下 の 状 況 にいることを 減 らすことはなかったという 結 論 であった( 米 国 教 育 省 2003 年 ) つまり 本 レビュー 対 象 となった5 件 の 全 ての 研 究 から 報 告 された 11 項 目 の 監 督 に 関 する 影 響 評 価 のうち 5 項 目 が 統 計 的 に 有 意 でなく 3 項 目 が 介 入 群 に 有 利 なものであり および3 項 目 が 対 照 群 に 有 利 なものであった 1 週 間 当 たりに 子 どもが 無 監 督 下 (セルフ ケア)で 過 ごす 時 間 についてのメタ 分 析 生 徒 の 監 督 に 関 して 比 較 不 可 能 な 測 定 結 果 を 前 提 とし メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プ ログラム(MASCGP)の3つのサイトからの 効 果 の 推 定 値 のみが メタ 分 析 に 統 合 するのに 適 切 であった プールされた 結 果 は 無 監 督 下 (セルフ ケア)の 時 間 数 に 対 し 全 体 的 に 中 程 度 のプ ラスの 効 果 (d =.503 p =.03; 表 8および9を 参 照 )を 示 している それぞれの 研 究 から 寄 与 さ れた 効 果 量 の 分 布 はかなり 均 質 であり データのばらつきは 標 本 誤 差 以 上 に 大 きくないことを 示 唆 している(Q = 1.12 df = 2 p =.57) 全 体 的 に 対 照 群 の 子 どもは1 週 間 当 たり 平 均 4.0 時 間 を 無 監 督 下 (セルフ ケア)で 過 ごし 介 入 群 の 子 どもは1 週 間 当 たり 平 均 1.53 時 間 を 無 監 督 下 (セルフ ケア)で 過 ごした 20 これら3 つの 小 規 模 で 類 似 したプログラムにより 無 監 督 下 (セルフ ケア)で 過 ごす 時 間 が1 週 間 当 たり 2.5 時 間 減 少 しているように 思 われる しかし これらの 結 果 を 過 大 に 一 般 化 することや 放 課 後 プログラムが 無 監 督 下 (セルフ ケア)で 過 ごす 時 間 を 減 少 するのに 有 効 であると 結 論 することは 適 当 ではない 表 8: 無 監 督 下 にいる 1 週 間 当 たりの 時 間 : 標 準 化 平 均 差 (d) Citation Effect Lower Upper MASCGP Study MASCGP Study MASCGP Study Fixed Combined (3) Favors control Favors treatment 20 この 計 算 は 効 果 量 を 重 み 付 けがされた 対 照 群 の 平 均 標 準 偏 差 で 乗 じ その 値 を 重 み 付 けがされた 対 照 群 子 どもが 無 監 督 下 にある 平 均 時 間 に 加 算 することを 含 む 自 由 度 (n-1)が 重 み 付 けのために 用 いら れている これについてのより 綿 密 な 考 察 については Lipsey and Wilson(2001 年 149 頁 -150 頁 )があ る 16

17 表 9: 研 究 により 報 告 された 無 監 督 下 にいる 1 週 間 当 たりの 平 均 時 間 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 MASCGP MASCGP MASCGP 活 動 への 参 加 本 レビューに 含 まれたプログラムのように 様 々な 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)を 提 供 する 放 課 後 プログラムに 参 加 する 生 徒 は 放 課 後 プログラムに 参 加 していない 同 級 生 たちよりも 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)に 参 加 する 機 会 が 多 い 可 能 性 がある このような 活 動 は 子 どもを 放 課 後 プログラムにさらに 関 与 させ 危 険 を 顧 みない 行 動 が 発 生 する 機 会 を 減 少 させ また 子 どもが 持 っている 技 能 や 才 能 を 認 識 し 発 展 させるために 潜 在 的 に 重 要 である さらに レクリエーション 活 動 を 通 じて 子 どもを 放 課 後 活 動 に 関 与 させること は 行 動 と 学 業 成 績 とを 改 善 する 機 会 を 提 供 することになる 本 レビューに 含 まれた 研 究 のうち 2 件 (Lauver(2000 年 ) および 米 国 教 育 省 (2003 年 ))に 関 して どの 程 度 実 験 群 と 対 照 群 との 間 で 活 動 参 加 に 差 があったかを 検 討 した そこでは 16 項 目 の 影 響 要 因 が 報 告 された( 表 10 参 照 ) Lauver(2002 年 )は プログラム 参 加 者 は 対 照 群 の 生 徒 よりも より 強 化 トレーニングに 参 加 する 傾 向 にあったことを 見 出 した(p =.001) こ の 結 果 は 当 該 プログラムの 主 要 目 標 およびある 特 定 のプログラム 構 成 要 素 を 反 映 している 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 実 験 的 研 究 に 参 加 した 小 学 生 は 対 照 群 の 小 学 生 よりも より 年 少 の 兄 弟 姉 妹 の 面 倒 を 見 ていると 報 告 し(p =.01) 21 ボーイ/ガール クラブまたはボーイ/ガー ル スカウトのようなクラブへは あまり 参 加 していない(p =.05; 米 国 教 育 省 2003 年 ) 傾 向 にあった クラブへのこの 低 い 参 加 率 は 放 課 後 プログラムが 低 所 得 世 帯 層 の 子 どもにとって 他 の 機 会 を 補 足 するというよりも 他 の 機 会 に 取 って 代 わるものであることを 示 唆 している 体 育 活 動 および 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンス 活 動 への 参 加 に 関 するメタ 分 析 完 了 されたメタ 分 析 の 結 果 は 生 徒 の 体 育 活 動 への 参 加 に 対 し 非 常 に 小 さいが 有 意 な 結 果 を 示 し ている( 率 差 =.073 p =.04; 表 11 および 12 を 参 照 ) 22 しかし レビューされた 影 響 に 関 し て これら2つの 研 究 間 にはかなりの 不 均 質 性 があるために これら 結 果 の 解 釈 については 注 意 が 払 われるべきである(Q = 5.39 df = 1 p =.002) 同 じ2つの 研 究 からのデータは プログ ラムへの 参 加 が 生 徒 の 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンス 活 動 への 参 加 に 対 する 非 常 に 小 さいが 有 意 な 結 果 があることを 示 唆 している( 率 差 =.083 p =.02; 表 13 および 14 を 参 照 ) 23 さらにここでも 21 われわれは これを 介 入 群 の 子 どもに 有 利 な 影 響 があるとしたが 兄 弟 姉 妹 の 世 話 に 関 するこの 高 い 割 合 の 解 釈 は 明 瞭 なものではない 実 験 群 の 子 どもの 兄 弟 姉 妹 にも 当 該 放 課 後 プログラムへのアクセスが 与 えら れていたとしたら 年 長 の 兄 弟 姉 妹 に プログラムに 参 加 する 際 またはプログラムから 帰 宅 する 際 に 年 少 の 者 の 面 倒 を 見 る 責 任 があった 可 能 性 を 示 唆 するものかもしれない 22 Lauver(2002 年 )は 体 育 活 動 への 参 加 を2つの 方 法 により 測 定 した ひとつは1 週 間 当 たり1 時 間 以 上 の 時 間 を 強 化 トレーニングに 費 やした 生 徒 の 割 合 および もうひとつは 1 週 間 当 たり1 時 間 以 上 の 時 間 をエクササイズまたはスポーツに 費 やした 生 徒 の 割 合 である もし これらアウトカムの 両 方 が 体 育 活 動 への 参 加 に 対 するこの 1 つの 研 究 からの 効 果 を 算 出 するために 使 われていたとしたら おそらく 多 くの 生 徒 が2 回 カウントされていたことになっただろう 従 って 強 い 影 響 を 示 した 評 価 が 効 果 量 の 評 価 に 寄 与 した それは 1 週 間 当 たり1 時 間 以 上 の 時 間 を 強 化 トレーニングに 費 やした 生 徒 の 割 合 であった この アプローチは プールされた 効 果 の 上 限 評 価 値 を 与 える 可 能 性 がある 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 は この 分 野 で1つのアウトカムを 報 告 した それは 前 日 の 放 課 後 に 集 団 スポーツ 活 動 へ 参 加 した 生 徒 の 割 合 であった 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 は 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンス 分 野 のアウトカムを 2 つの 方 法 で 評 価 した:1) 学 校 での 活 動 (バンド 音 楽 ドラマなど)に 参 加 している 生 徒 の 割 合 および2)レッス ン( 音 楽 美 術 ダンス)を 受 けている 生 徒 の 割 合 ( 米 国 教 育 省 2003 年 )である 強 い 影 響 を 示 した 評 価 が メタ 分 析 に 使 われた それは レッスン( 音 楽 美 術 ダンスなど)を 受 けている 生 徒 の 割 合 であっ 17

18 プールされた 結 果 は より 均 質 な 分 布 を 示 しており データのばらつきは 標 本 誤 差 よりは 大 きくな いことが 示 唆 されている(Q = df = 1 p =.98) た このアプローチは プールされた 効 果 の 上 限 評 価 値 である 可 能 性 がある Lauver(2002 年 )は この 分 野 で1つのアウトカムを 報 告 した それは 1 週 間 当 たり1 時 間 以 上 の 時 間 を 美 術 音 楽 またはダンスに 参 加 して 過 ごした 生 徒 の 割 合 であった 18

19 表 10: 対 象 研 究 で 報 告 された 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)への 参 加 に 対 するプログラムの 影 響 実 験 群 対 照 群 # # 評 価 された アウトカム アウトカム 効 果 なし アウトカム 分 野 研 究 アウトカム p < < p <.10 p < < p <.10 # 比 率 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enrich activities) a,b % 出 かける ぶらぶらする % 自 宅 / 家 族 での 責 任 分 担 a,c % 宿 題 以 外 の 学 習 活 動 a,d % 身 体 的 活 動 a,e % 宗 教 的 活 動 % 合 計 % 出 典 :Lauver(2002 年 ) 米 国 教 育 省 (2003 年 ) 注 : 太 字 で 表 示 された 分 野 は メタ 分 析 に 含 まれている a 単 一 研 究 で 複 数 の 方 法 により 評 価 されたアウトカムである b 美 術 音 楽 ダンスレッスン クラブ および 学 校 の 活 動 を 含 む c 兄 弟 姉 妹 の 世 話 家 の 周 りの 雑 用 を 含 む d コンピュータ 活 動 個 別 指 導 楽 しむための 読 書 および 読 解 力 ライティング 科 学 活 動 を 含 む e 競 技 強 化 トレーニング スポーツ および 体 操 の 時 間 を 含 む 19

20 表 11: 体 育 活 動 : 率 差 Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke Fixed Combined (2) Favors control Favors treatment 表 12: 研 究 により 報 告 された 体 育 活 動 参 加 の 児 童 生 徒 の 割 合 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke 表 13: 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンス 活 動 : 率 差 Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke Fixed Combined (2) Favors control Favors treatment 表 14: 研 究 により 報 告 された 美 術 / 音 楽 /ドラマ/ダンス 活 動 に 参 加 の 児 童 生 徒 の 割 合 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke 行 動 5 つの 研 究 では 合 計 で 36 項 目 の 行 動 的 アウトカムをレビューした( 表 15 参 照 ) プログラム 参 加 者 にとって プラスで 有 意 なアウトカムが 1 つ 認 められた それは クック 中 学 校 放 課 後 レクリ エーションプログラムの 参 加 者 の 多 くが 1 日 当 たり1 時 間 以 上 の 時 間 を 宿 題 のために 費 やしたと いうものである(p =.04;Lauver 2002 年 ) 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 全 国 評 価 は 有 意 に 近 い 行 動 的 アウトカムを 報 告 した 小 学 校 での 参 加 者 は 放 課 後 に 他 の 生 徒 の 手 助 けを 行 ったと 報 告 し(p =.07) 教 師 は 小 学 校 の 参 加 者 が 英 語 / 読 解 力 で 頑 張 っていると 報 告 した(p =.08; 米 国 教 育 省 2003 年 ) 同 研 究 では 行 動 面 でマイナスの 可 能 性 を 持 つ 効 果 が 認 められた つまり 介 入 群 の 子 どもの 親 は 彼 らの 子 どもたちが 学 校 で 頑 張 っているということに あまり 同 意 しなかったことである(p =.06; 米 国 教 育 省 2003 年 ) 20

21 表 15: 対 象 研 究 で 報 告 された 行 動 面 でのアウトカムに 対 するプログラムの 影 響 実 験 群 対 照 群 効 果 なし # # 評 価 された アウトカム アウトカム アウトカム 分 野 研 究 アウトカム p < < p <.10 p < < p <.10 # 比 率 出 席 率 a,b % 危 険 を 顧 みない 行 動 に 対 する 態 度 ATDの 使 用 行 動 面 全 般 % % % 協 力 a,c % 非 行 行 為 % 懲 罰 措 置 a,d % 努 力 a,e % 宿 題 a,f % 学 ぶことに 対 する 心 構 え 社 会 的 スキル % % テレビの 視 聴 a,g % 合 計 % 出 典 :Lauver(2002 年 ) 米 国 教 育 省 (2003 年 ) Weismanら(2001 年 ) 注 : 太 字 で 表 示 された 分 野 は メタ 分 析 に 含 まれている a 単 一 研 究 で 複 数 の 方 法 により 評 価 されたアウトカムである b 常 習 的 な 欠 席 遅 刻 を 含 む c 学 校 で 他 の 生 徒 の 手 助 けをする 放 課 後 に 他 の 生 徒 を 助 ける 他 人 と 上 手 に 付 き 合 う グループの 中 で 他 人 と 一 緒 の 作 業 を 含 む d 親 への 連 絡 居 残 り 措 置 不 正 行 為 に 対 する 懲 罰 停 学 および 不 正 行 為 に 対 する 職 員 室 への 呼 び 出 しを 含 む e 成 績 英 語 / 読 解 で 努 力 する 学 校 で 頑 張 る などからなる 全 般 的 な 努 力 を 含 む f 宿 題 完 了 の 頻 度 申 し 分 のない 完 了 状 況 宿 題 に 費 やした 時 間 前 日 に 宿 題 をしたかどうか(はい 又 はいいえ)を 含 む g テレビ 視 聴 時 間 前 日 にテレビを 視 聴 したかを 含 む 21

22 学 校 出 席 率 およびテレビ 視 聴 についてのメタ 分 析 個 々の 効 果 をプールする 方 法 を 用 いて 学 校 出 席 率 およびテレビ 視 聴 についてのみが 1 件 以 上 の 研 究 で 測 定 された 行 動 面 での 改 善 と 生 徒 の 学 習 面 での 向 上 の 間 には 理 解 しやすい 関 連 性 を 見 出 せるので これらの 行 動 アウトカムは 政 策 立 案 者 や 社 会 的 に 特 に 関 心 が 集 まるところである もし 生 徒 が 自 分 たちの 放 課 後 プログラムに 興 味 を 持 ち 参 加 するようになれば 最 終 的 にプログ ラムに 参 加 するために 定 期 的 に 登 校 し それにともなって 彼 らの 学 校 出 席 率 は 向 上 すると 考 える のは 合 理 的 である しかし プールされた 効 果 は 出 席 率 に 対 し 無 視 してもよいほどの 影 響 しか ない(d = p =.98; 表 16 および 17 を 参 照 ) それぞれの 研 究 から 寄 与 された 効 果 量 の 分 布 はかなり 均 質 であり データのばらつきは 標 本 誤 差 よりは 大 きくない(Q =.345 df = 1 p =.55) 表 16: 学 校 出 席 率 : 標 準 化 平 均 差 (d) Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke Fixed Combined (2) 表 17: 研 究 により 報 告 された 平 均 欠 席 日 数 Favors control Favors treatment 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke 子 どもたちがテレビの 視 聴 に 費 やす 時 間 の 量 は 政 策 立 案 者 および 社 会 的 に 大 きな 関 心 事 である 多 くの 者 が テレビの 視 聴 は 子 どもたちを 暴 力 や 子 どもにとって 不 適 切 な 活 動 に 曝 し 宿 題 や 読 書 などの 教 育 的 活 動 に 費 やす 時 間 を 減 らすと 議 論 している 理 論 上 放 課 後 プログラムへの 参 加 によって 生 徒 がテレビの 視 聴 に 費 やす 時 間 数 が 減 少 するであろう 本 レビューに 含 まれた2 件 の 研 究 からのテレビ 視 聴 に 対 する 全 体 的 な 影 響 評 価 は+のものではなく 統 計 的 に 有 意 でもない(d = p =.41; 表 18 および 19 を 参 照 ) それぞれの 研 究 から 寄 与 された 効 果 量 の 分 布 はかなり 均 質 であり データのばらつきは 標 本 誤 差 よりは 大 きくない(Q =.052 df = 1 p =.82) 表 18:テレビ 視 聴 : 標 準 化 平 均 差 (d) Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke Fixed Combined (2) 表 19: 研 究 により 報 告 された 平 均 テレビ 視 聴 時 間 Favors control Favors treatment 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke 原 文 どおり Nは 逆 の 可 能 性 あり( 訳 者 ) 22

23 社 会 性 情 緒 訳 大 木 京 子 (Irish Evaluation Network) 岩 崎 久 美 子 ( 国 立 教 育 政 策 研 究 所 ) 理 論 上 面 倒 見 の 良 い 大 人 や 仲 間 を 伴 う 支 援 的 な 環 境 への 参 加 は 大 人 や 仲 間 との 絆 や 将 来 への 大 きな 抱 負 など 子 どもの 望 ましい 社 会 性 や 情 緒 面 でのアウトカムを 促 進 することができるであろう レビュー 対 象 となった5 件 の 研 究 は 合 計 11 項 目 の 社 会 性 や 情 緒 面 でのアウトカムを 評 価 した( 表 20 参 照 ) 有 意 な 社 会 性 や 情 緒 面 でのアウトカムは 1 項 目 についてのみ 認 められた つまり 参 加 者 は 大 学 進 学 に 関 し 非 参 加 者 よりもより 強 いアスピレーションを 持 っていたことである(p =.01 Lauver 2002 年 ) このプログラムの 補 足 的 プロセス 評 価 では プログラムで 働 いていた 1 人 の 若 い 大 学 生 ボランティアと 一 部 のプログラム 参 加 者 との 間 に 発 展 した 絆 がこの 結 果 に 影 響 したことを 示 唆 している この 大 学 生 は プログラム 参 加 者 と 類 似 の 背 景 特 性 を より 若 い 層 にと ってのロール モデルとなる 年 長 の 学 生 をプログラムに 配 置 することの 必 要 性 を 示 唆 するものであ る これら 5 件 の 研 究 により 評 価 された 社 会 性 や 情 緒 面 でのアウトカムのうち このことが 効 果 なしで あった 項 目 には 仲 間 外 れにされたと 感 じる 信 念 を 堅 持 する 他 人 に 同 情 する 他 人 を 信 用 する および 絆 結 び 付 き が 含 まれた 効 果 について 研 究 を 横 断 して 可 能 になるような 方 法 で 評 価 されたアウトカムは 無 かった 学 業 放 課 後 プログラムは 参 加 者 特 に 成 績 が 振 るわない 都 市 立 地 の 学 校 に 通 う 学 習 面 で 落 ちこぼれ の 恐 れのある 低 所 得 世 帯 マイノリティ 出 身 の 子 どもの 学 習 アウトカムを 押 し 上 げる 手 段 として 政 策 立 案 者 によりますます 注 目 されるようになっている 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターからの 予 算 を 通 じて 連 邦 政 府 からの 助 成 金 を 得 る 放 課 後 プログラムの 増 加 は 学 習 プログラムを 提 供 する プログラムを 増 加 させた さらに 学 習 面 でのサポートをプログラムに 入 れることに 対 する 親 から の 要 望 は 働 く 親 たちが これまで 宿 題 や 問 題 の 改 善 について 子 どもを 手 助 けしていた 時 間 が 減 少 したことの 反 映 である 可 能 性 がある 対 象 となった 5 件 の 研 究 により 評 価 された 13 の 学 習 アウトカムに 対 するプログラムの 影 響 からは 1つの 有 意 な 効 果 が 見 つかった( 表 21 参 照 ) つまり 小 学 生 参 加 者 の 社 会 科 の 成 績 は 対 照 群 よりも 有 意 に 高 かったことである( 米 国 教 育 省 2003 年 ) テスト 成 績 や 学 業 評 定 平 均 値 (GPA) など 学 習 的 アウトカムを 解 釈 する 際 には プログラム 目 標 を 考 察 することが 重 要 である 本 レビ ューに 含 まれた 全 ての 研 究 には 宿 題 の 手 伝 いから 生 徒 の 成 績 を 改 善 することを 主 要 目 標 の 一 つ であると 見 なされたプログラムまでの 学 習 的 要 因 が 含 まれていた 23

24 表 20: 対 象 研 究 で 報 告 された 社 会 的 および 情 緒 的 アウトカムに 対 するプログラムの 影 響 訳 大 木 京 子 (Irish Evaluation Network) 岩 崎 久 美 子 ( 国 立 教 育 政 策 研 究 所 ) 介 入 群 に 有 利 な 対 照 群 に 有 利 な 効 果 なし # # 評 価 された アウトカム アウトカム アウトカム 分 野 研 究 アウトカム p < < p <.10 p < < p <.10 # 比 率 将 来 への 抱 負 % 他 人 を 信 用 する % 絆 結 び 付 き a,b % 他 人 に 同 情 する 仲 間 外 れにされたと 感 じる 信 念 を 堅 持 する % % % 合 計 % 出 典 :Lauver(2002 年 ) 米 国 教 育 省 (2003 年 ) Weismanら(2001 年 ) a 単 一 研 究 で 複 数 の 方 法 により 評 価 されたアウトカムである b 関 与 愛 着 および 責 務 を 含 む 24

25 表 21: 対 象 研 究 で 報 告 された 学 習 面 でのアウトカムに 対 するプログラムの 影 響 訳 大 木 京 子 (Irish Evaluation Network) 岩 崎 久 美 子 ( 国 立 教 育 政 策 研 究 所 ) 実 験 群 対 照 群 効 果 なし # # 評 価 された アウトカム アウトカム アウトカム 分 野 研 究 アウトカム p < < p <.10 p < < p <.10 # 比 率 成 績 a,b % コンピュータ 使 用 に 関 する 知 識 リーディング 面 での 自 信 共 通 算 数 テストの 成 績 共 通 読 解 力 テストの 成 績 % % % % 合 計 % 出 典 :Lauver(2002 年 ) 米 国 教 育 省 (2003 年 ) Weismanら(2001 年 ) 注 : 太 字 で 表 示 された 分 野 は メタ 分 析 に 含 まれている a 単 一 研 究 で 複 数 の 方 法 により 評 価 されたアウトカムである b 算 数 英 語 / 言 語 科 目 理 科 および 社 会 科 の 成 績 に 基 づく 学 業 評 定 平 均 値 (GPA) 25

26 読 解 力 の 到 達 率 および 成 績 についてのメタ 分 析 読 解 力 テストの 点 数 を 報 告 する2 件 の 研 究 からの 効 果 量 のプールは これら2 件 のプログラムがリ ーディングの 成 績 に 対 する 効 果 がなかったことを 示 唆 している(d =.028 p =.67; 表 22 および 23 を 参 照 ) それぞれの 研 究 から 寄 与 された 効 果 量 の 分 布 はかなり 均 質 であり データのばらつ きは 標 本 誤 差 よりは 大 きくないことを 示 唆 している(Q =.16 df = 1 p =.69) 表 22:スタンフォード 9(SAT-9) 読 解 力 テストの 百 分 位 数 : 標 準 化 平 均 差 (d) Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke Fixed Combined (2) Favors control Favors treatment 表 23: 研 究 により 報 告 されたスタンフォード 9( SAT-9) 読 解 力 テスト 平 均 百 分 位 数 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke 評 価 された 学 業 評 定 平 均 値 (GPA)に 対 するプログラム 参 加 の 効 果 をプールすることにより そ れぞれの 研 究 により 評 価 された 影 響 を 個 別 に 見 て 得 られる 情 報 とは 異 なる 情 報 が 明 らかにされる メタ 分 析 は プログラムが 参 加 者 の 学 業 成 績 の 改 善 に 対 して 小 さいが 有 意 ではない 効 果 を 持 って いることを 明 らかにする(d =.083 p =.16; 表 24 および 25 参 照 ) 24 それぞれの 研 究 から 寄 与 された 効 果 量 の 分 布 はかなり 均 質 であり データのばらつきは 標 本 誤 差 よりは 大 きくないことを 示 唆 している(Q = 4.37 df = 4 p =.36) 24 この 分 析 のためのデータを 準 備 するために 5 件 の 全 ての 研 究 により 報 告 された 評 定 平 均 値 は 100 点 満 点 制 に 変 換 された 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センター 全 国 評 価 は 全 体 的 な 評 定 平 均 値 を 報 告 しなかったが 代 わりに 4 科 目 ( 算 数 英 語 / 言 語 科 目 理 科 社 会 科 / 歴 史 )からの 評 定 平 均 値 を 別 途 報 告 した( 米 国 教 育 省 2003 年 ) この 研 究 からの 全 体 評 定 平 均 値 は 4 科 目 それぞれからの 評 定 平 均 値 を 平 均 することにより 算 出 された 4 つの 標 準 偏 差 も 平 均 された 26

27 表 24: 学 業 評 定 平 均 値 (GPA): 標 準 化 平 均 差 (d) Citation Effect Lower Upper st CCLC Cooke MASCGP MASCGP MASCGP Fixed Combined (5) Favors control Favors treatment 表 25: 研 究 により 報 告 された 学 業 評 定 平 均 値 の 平 均 研 究 N 実 験 群 対 照 群 差 p- 値 21 st CCLC Cooke a MASCGP MASCGP MASCGP 注 : a Cookeでの 評 定 平 均 値 は 第 四 期 の 採 点 期 間 からのものである(Lauver 2002 年 ) 結 果 本 レビューは 学 習 プログラムに 子 ども 育 成 またはレクリエーションなど その 他 の 活 動 を 組 み 合 わせたプログラムについて 入 手 可 能 な 質 の 高 い 実 験 的 研 究 を 対 象 とすることで 以 下 の 問 いに 答 えようとした 1 どの 程 度 および どのような 経 緯 で 放 課 後 プログラムへのアクセスが 子 どもの 背 景 (す なわち 学 生 の 居 場 所 監 督 環 境 および 安 全 性 ) 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)への 参 加 行 動 社 会 的 情 緒 面 での 成 長 および 学 業 面 でのアウトカムに 影 響 を 与 えるか 2 放 課 後 プログラムが 及 ぼす 影 響 は ベースライン 特 性 により 規 定 される 子 どものサブグループ 間 で 異 なるか 3 プログラム モデルやその 設 定 環 境 に 関 して あるものが 他 のものよりも 子 どもにとって 有 益 か ある 程 度 の 成 功 を 収 めたプログラムに 特 徴 的 な 特 性 は 何 か 広 範 囲 に 及 ぶ 文 献 検 索 により 5 件 の 研 究 のみが 本 レビューの 選 定 基 準 を 満 たすことが 認 められた これら5 件 の 研 究 により 評 価 されたプログラムは 母 集 団 およびプログラムの 設 定 環 境 ( 主 に 低 所 得 世 帯 の 小 学 生 都 市 部 環 境 )を 含 む 多 くの 面 において かなり 均 一 であった これら 類 似 性 の ために 影 響 の 差 を 子 どもの 特 性 またはプログラム 設 定 環 境 ごとに 分 析 することが 難 しかった 27

28 これらプログラムは 望 ましい 行 動 を 促 進 すること および 望 ましくない 行 動 を 減 少 させることに 対 して 重 要 視 する 点 が 異 なっていた しかし どのアプローチも 改 善 された 行 動 アウトカムま たは 他 の 想 定 された 効 果 の 寄 与 について 効 果 的 ではなかったと 思 われる また 本 レビューに 含 ま れた 研 究 は どのプログラム モデルも 生 徒 の 環 境 を 変 えること または 学 習 アウトカムを 改 善 することに 対 して 他 のものより 効 果 的 であるというエビデンスは 提 供 していない クック 中 学 校 放 課 後 レクリエーションプログラムの 補 足 的 プロセス 評 価 は プログラム モデルの ある 側 面 が 生 徒 の 将 来 に 対 する 抱 負 および 活 動 への 参 加 を 改 善 することで 好 結 果 をもたらした ことを 明 らかにしている(Lauver 2002 年 ) プログラム 参 加 の 子 どもは 有 意 に 参 加 しなか った 者 よりも 高 い 大 学 進 学 への 希 望 を 持 っており この 結 果 は プログラム 参 加 者 が 多 くの 背 景 特 性 を 共 有 するボランティア 大 学 生 との 間 に 築 き 上 げた 人 間 関 係 が 重 要 であったということを 示 唆 した さらに このプログラムは 強 化 トレーニングへの 子 どもの 参 加 を 増 加 させること(プロ グラムの 主 要 目 標 のひとつで プログラムに 一 貫 する 特 徴 )に 対 して 有 意 に プラスの 影 響 があ った 本 レビューに 含 まれた2つのプログラムからプールされた 効 果 の 評 価 は プログラム 参 加 が 体 育 活 動 および 美 術 / 音 楽 /ダンス/ドラマ 活 動 への 参 加 に 対 して プラスの 影 響 があったことを 示 唆 する これら 効 果 は 小 さいものの( 標 準 偏 差 の.01 以 下 ) 有 意 である(それぞれ p =.04.02) この ような 変 化 は 参 加 者 の 更 なる 成 長 と 発 展 とを 支 援 するためにおそらく 必 要 となるので この 結 果 には 期 待 が 持 てよう 3つの 放 課 後 プログラムからの 結 果 によれば 無 監 督 の 状 況 が 標 準 偏 差.5 以 上 の 減 少 となった(p =.03) これら 結 果 は 1 つのプログラム(メリーランド 放 課 後 コミュニティ 助 成 金 プログラム) の 傘 下 にある3つの 小 規 模 なプログラム サイトから 集 積 されたことを 考 慮 することが 重 要 であり 一 般 化 して 他 のプログラムへ 適 用 されるべきではない また これら3 件 の 研 究 の 中 1 件 のデー タからは 当 該 プログラムには 仲 間 との 交 際 に 対 してマイナスの 効 果 が 有 意 であったことが 明 ら かにされた プログラムでは 監 督 者 の 種 類 に 注 意 を 払 う 必 要 がある 生 徒 は 監 督 されているかも しれないが 望 ましい 行 動 を 促 進 する 助 けとなる 環 境 にはいないかもしれない 全 体 的 な 読 解 力 の 平 均 点 数 は 参 加 者 が 高 い 点 数 を 獲 得 することにプログラムの 寄 与 はなかったこ とを 示 す(d =.028 p =.67)が 放 課 後 プログラムは 読 解 力 テストの 成 績 を 上 げる 以 上 の 効 果 がある 可 能 性 がある しかし これら 効 果 はかなり 小 さく 有 意 ではない(d =.083 p =.16) と はいえ これらは2 番 目 に 大 きなプールされた 効 果 であり 重 要 である 放 課 後 プログラムに 参 加 し た 結 果 として アウトカムが 変 化 するメカニズムを 理 解 するための 理 論 モデルは 成 績 の 上 昇 は 生 徒 の 行 動 および 社 会 的 情 緒 的 アウトカムが 変 化 した 後 に 達 成 されることを 示 唆 している( 補 遺 1 参 照 ) しかし われわれの 分 析 は 放 課 後 プログラムは 成 績 に 影 響 を 及 ぼす 行 動 ( 学 校 出 席 率 の 向 上 テレビ 視 聴 時 間 の 減 少 など)よりも 成 績 の 向 上 に 対 する 強 い 効 果 を 示 すものである 特 に 注 目 に 値 するのが 本 レビューに 含 まれた5つの 研 究 により 評 価 された 97 件 の 影 響 を 見 ると なににもまして 効 果 がないことが 明 らかなことである つまり 84%が 実 験 群 と 対 照 群 との 間 に 有 意 な 差 を 示 さなかった また これら 研 究 のどれもが 親 に 対 する 影 響 を 報 告 しなかった 福 祉 改 革 がなされる 時 代 にあっては このタイプの 低 所 得 世 帯 層 の 子 どもを 対 象 とする 介 入 が 仕 事 と 子 どもの 世 話 へのニーズとバランスを 取 りながら どのように 親 の 出 勤 率 および 仕 事 への 定 着 率 または 親 が 経 験 するストレス レベルに 影 響 を 与 えているのかを 理 解 することは 重 要 なことかもし れない このような 親 のアウトカムは 生 徒 の 社 会 的 情 緒 的 行 動 および 学 業 アウトカムに 影 響 すると 議 論 することも 可 能 であろう 結 果 についての 本 レビューと 先 行 レビューとの 比 較 28

29 本 レビューの 選 考 基 準 は 特 に より 明 細 な 介 入 に 関 する 定 義 づけ および 綿 密 に 実 施 された 実 験 的 計 画 研 究 のみを 含 んだという 点 で 当 該 分 野 での 他 の 先 行 レビューとは 大 きく 異 なる( 表 26 参 照 ) さらに 先 行 レビューは 結 果 の 叙 述 的 記 載 および/または 有 意 な 影 響 のみの 列 記 の みに 頼 り 全 体 的 なプログラム 効 果 を 理 解 するためにより 厳 密 なメタ 分 析 の 手 法 を 用 いなかった 本 レビューと 同 様 に 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 全 国 評 価 のレビューは プログラムは 成 績 の 上 昇 に 寄 与 する 可 能 性 を 示 唆 している(Kane 2004 年 ;Little および Harris 2003 年 ) しかし その 結 果 は 1 件 の 研 究 からの 社 会 科 の 成 績 を 改 善 することに 対 する 有 意 なプログラムの 影 響 に 基 づくもので 5 件 の 評 価 から 得 られたデータを 用 いた 全 体 的 な 額 業 評 定 平 均 値 (GPA)の メタ 分 析 ( 本 レビューで 用 いられたより 厳 密 な 手 法 )に 基 づくものではない 代 わりに 1 件 のレ ビューからの 結 論 では プログラムは テスト 成 績 の 向 上 および 学 校 出 席 率 の 改 善 に 貢 献 したと 示 唆 した(Little および Harris 2003 年 ) しかし 複 数 の 実 験 的 研 究 からの 共 通 テストの 点 数 に 対 する 効 果 は プラスの 影 響 を 示 していない われわれが 行 った 厳 密 な 実 験 のメタ 分 析 は 他 の どのレビューの 結 果 よりも 全 体 的 なプログラムの 影 響 についての 確 かな 理 解 を 示 すものであると 言 えよう 全 般 的 に 本 レビューの 結 論 と この 分 野 での 他 の 先 行 レビューからの 結 論 との 間 には 一 致 しな い 見 解 が 複 数 箇 所 あった この 対 立 する 結 論 がプログラム モデル 研 究 方 法 または 分 析 手 法 に よるものなのかどうかについては 不 明 なものの 本 レビューは プログラムの 影 響 に 対 する 初 期 の 楽 観 的 見 方 が 厳 格 で 厳 重 なレビュー 選 考 基 準 が 適 用 され メタ 分 析 により 複 数 の 研 究 からプロ グラムの 影 響 が 横 断 的 に 統 合 されることにより 修 正 されることを 示 唆 している 考 察 米 国 教 育 省 は 政 策 およびプログラム 策 定 について 意 思 決 定 をする 際 即 座 に 本 レビューに 含 ま れた 研 究 のように 厳 密 な 調 査 研 究 から 得 られたエビデンスに 頼 るようになってきている 本 レビ ューは 学 習 サポートの 要 因 が 含 まれているために 現 在 政 策 的 に 非 常 に 関 心 が 高 い 放 課 後 プログ ラムについての 最 も 厳 密 な 研 究 を 含 んだものの レビューワーは 集 められたエビデンスが いか なる 政 策 またはプログラミングに 関 する 提 言 を 行 うにも 充 分 ではないことに 注 意 を 払 いたい いく つかの 見 込 みのある 分 野 が 確 かに 存 在 するものの( 監 督 および 活 動 への 参 加 ) これらプールされ た 影 響 は これからの 研 究 によって 検 討 される 必 要 がある 同 様 に さらに 厳 密 な 研 究 は 同 じようなプログラムが どの 程 度 評 価 アウトカムに 対 し 多 くの 有 意 な 影 響 を 有 することができるのかを 検 証 するかもしれない 本 レビューの 対 象 となった 研 究 に より 報 告 された 84 パーセントにのぼる 効 果 がないとの 結 果 は 限 られた 介 入 期 間 (5 から 9 ヶ 月 ) または それらの 研 究 を 横 断 して 見 られる 比 較 的 低 い 参 加 率 の 関 数 であることもあり 得 る たとえば Lauver(2002 年 )は クック 中 学 校 放 課 後 レクリエーションプログラムに 登 録 した 子 どもの 15 パーセントのみが 予 定 された 日 数 の 半 分 以 上 の 日 数 をプログラムに 参 加 したことを 報 告 した 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 小 学 生 のうち 38 パーセントのみが 提 供 された 日 数 のうちの 半 分 以 上 の 参 加 であった( 米 国 教 育 省 2003 年 ) 最 近 のレビューの 中 で Kane(2004 年 )も 自 発 的 であること ドロップ イン( 気 が 向 いた 時 に 立 ち 寄 るタイプ)の 条 件 で 運 営 され るプログラムへの 散 発 的 な 参 加 に 注 意 を 向 けている 29

30 表 26: 研 究 結 果 に 関 する 本 レビューと 先 行 レビューとの 比 較 レビュー 研 究 手 法 介 入 の 定 義 Zief とLauver と 重 なる 研 究 結 果 先 行 レビュー ZiefおよびLauver 25 EcclesTempleton (2002 年 ) Fashola (1998 年 ) Hollister (2003 年 ) Kane (2004 年 ) Littleおよび Harris(2003 年 ) Scott-Littleら (2002 年 ) RFT QEDおよびNEx ( 分 析 のためにNExは 切 り 離 された) RFT QEDおよびNEx RFT RFTおよびQED RFTおよびQED RFT QEDおよびNEx ( 分 析 のためにNExは 切 り 離 された) 課 外 活 動 スポーツお よび 娯 楽 活 動 実 効 性 のエビデンスま たは 保 証 を 伴 い 教 育 面 へ 焦 点 が 当 てられて いること 肯 定 的 な 子 どもの 発 達 に 焦 点 を 当 てた 学 校 時 間 外 のプログラム レクリエーションおよ び 子 ども 育 成 プログラ ミングを 伴 う 第 一 義 的 に 学 習 プログラム 学 習 予 防 および 子 ども 発 達 のプログラム 多 様 な 放 課 後 プログラ ムのモデル なし なし なし 米 国 教 育 省 2003 年 米 国 教 育 省 2003 年 Weisman ら 2001 年 なし 望 ましい 行 動 を 促 し 望 ましくない 行 動 を 減 ら すことに 対 するプラスの 影 響 レビュー 実 施 時 には 厳 密 な 研 究 がほとんどな かったため 決 定 的 な 結 果 には 至 らなかった マイノリティ/ 個 別 指 導 モデルは 学 校 内 および 学 校 外 でのプラスのアウトカムを 促 進 する 親 の 関 与 およびライフスキル( 生 活 技 能 ) トレ ーニング カリキュラムは 学 校 外 でのアウト カムにプラスの 影 響 を 与 える 親 は 学 校 により 参 加 する 傾 向 にあり 生 徒 はよ り 宿 題 を 完 了 する 傾 向 にあり 一 貫 性 に 欠 ける が 学 業 評 定 平 均 値 (GPA)におけるアウトカム を 高 める 不 賛 成 賛 成 不 賛 成 とも 言 いかねる 賛 成 不 賛 成 とも 言 いかねる 宿 題 および 親 の 参 加 については 不 賛 成 成 績 については 賛 成 複 数 のアウトカム 分 野 で 有 意 な 改 善 ほとんどの 部 分 について 不 賛 成 成 績 および 新 たな 経 験 については 賛 成 共 通 テストの 成 績 および 宿 題 の 完 了 に 対 する プラスの 影 響 ランダム 化 フィールド 試 験 は 社 会 的 / 情 緒 的 でのアウトカムが 改 善 されること を 示 唆 注 :RFT=ランダム 化 フィールド 試 験 (randomized field trial) QED= 準 実 験 的 デザイン(quasi-experimental design) NEx= 非 実 験 的 (Non-Experimental) 25 われわれは 本 レビューから 提 出 された 結 論 を メタ 分 析 法 を 用 いて 計 算 された 二 つまたはそれ 以 上 の 件 数 の 研 究 からのプールされた 効 果 に 限 定 している 不 賛 成 30

31

32 代 わりに これらの 効 果 がないという 結 果 は 本 レビューに 含 まれたものに 類 似 する 放 課 後 プログ ラム(すなわち 広 範 囲 に 及 ぶ 学 習 レクリエーション および 心 や 生 活 を 豊 かにする 活 動 (enriching activities)を 提 供 するプログラム)は 理 論 上 放 課 後 プログラムにより 影 響 がある と 想 定 さるアウトカムを 達 成 するためには 有 効 な 方 法 ではないことを 示 唆 する 可 能 性 もある そ のようなプログラム 外 での 生 徒 の 経 験 が 評 価 アウトカム 以 上 に 影 響 力 を 持 っていることもあり 得 る Kane(2004 年 )は 同 様 の 議 論 を 提 出 し 特 に たとえば 丸 一 年 にわたる6 年 生 の 教 室 での 授 業 が 読 解 力 および 算 数 の 成 績 向 上 において 標 準 偏 差 のわずか.25 から.30 の 変 化 に 関 連 づ けられることを 考 慮 すれば 学 習 アウトカムへの 有 意 な 影 響 は そのように 限 られた 介 入 で 達 成 す ることはできないと 示 唆 している これらレビューの 主 な 成 果 は 代 わりに 類 似 プログラムや 評 価 のシステマティック レビューお よび 分 析 を 実 施 する 際 の 指 針 また 今 後 の 放 課 後 プログラムのレビューの 出 発 点 となるベンチマ ークにすることができる さらに 本 レビューは 現 在 欠 如 している 知 識 およびわれわれがそれ をどのように 入 手 するかを より 明 確 にすることに 役 立 った 以 下 われわれは いくつかの 解 決 策 を 提 案 する 1 代 替 モデルおよび 母 集 団 を 厳 密 に 検 査 する 学 習 サポート 要 因 を 伴 う 伝 統 的 な 放 課 後 プログラム モデルの 中 にたくさんの 異 なる 形 態 があると 思 われる これらモデルは 特 定 され 実 験 的 手 法 を 用 いて 検 討 される 必 要 がある 2 実 験 の 反 復 を 促 進 する 全 体 的 なプログラムの 影 響 を 評 価 するためのメタ 分 析 手 法 の 広 範 な 使 用 を 促 進 するために 将 来 実 施 される 実 験 的 計 画 評 価 では 評 価 アウトカムに 関 する 一 貫 性 が 必 要 とされる これは 共 通 の 研 究 計 画 テンプレートを 複 数 小 規 模 混 合 手 法 研 究 に 使 用 することにより 成 し 遂 げることがで きるであろう 3 データ 収 集 を 延 長 する 本 レビューに 含 まれた 研 究 は 5から9ヶ 月 にわたる 子 どものプログラムへ 参 加 させた 後 に デー タを 収 集 した 放 課 後 プログラムの 長 期 的 影 響 は 何 か 21 世 紀 コミュニティ 学 習 センターの 全 国 評 価 の 他 には 当 該 分 野 で 現 在 実 施 されている 縦 断 的 実 験 的 計 画 研 究 の 例 を 知 られていない 4 追 加 アウトカム 分 野 を 検 討 する 福 祉 改 革 がなされる 時 代 にあっては このタイプの 低 所 得 世 帯 層 の 子 どもを 対 象 とする 介 入 が 仕 事 と 子 どもの 世 話 へのニーズとバランスを 取 りながら どのように 親 の 出 勤 率 および 仕 事 への 定 着 率 または 親 が 経 験 するストレス レベルに 影 響 を 与 えているのかを 理 解 することは 重 要 なことか もしれない このような 親 のアウトカムは 生 徒 の 社 会 情 緒 行 動 および 学 業 アウトカムに 影 響 すると 議 論 することも 可 能 であろう 5 補 足 的 プロセス 評 価 を 実 施 する クック 中 学 校 放 課 後 レクリエーションプログラム 評 価 計 画 のプログラム 運 営 およびプロセスに 関 する 詳 細 な 記 述 は 効 果 の 推 定 値 を 解 釈 する 際 に かなり 貴 重 であった(Lauver 2002 年 ) 多 くの 実 験 的 評 価 がそのような 計 画 項 目 を 有 していたら 将 来 実 施 されるメタ 分 析 の 結 果 は 政 策 立 案 者 プログラム 開 発 者 および 実 践 者 にとって プログラムの 計 画 および 実 施 のガイドとして 役 立 つであろう 6 研 究 報 告 の 改 善 どの 研 究 からも 実 施 の 綿 密 性 を 判 定 するため またはメタ 分 析 用 にデータを 準 備 するために 必 要 とした 全 てのデータの 提 供 はなかった たとえば 研 究 の 質 を 判 断 するために 用 いたチェックリス トと 同 様 なテンプレートに 沿 って 研 究 者 がよりわかりやすく より 包 括 的 に 自 分 たちの 研 究 を 報 告 するよう 奨 励 してほしい( 補 遺 3 参 照 ) 32

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