中国事JR0603 政策提言

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2 為 替 レート (2004 年 平 均 値 ) 100 円 = 元

3 序 文 日 本 国 政 府 は 中 華 人 民 共 和 国 政 府 の 要 請 に 基 づき 同 国 の 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 にかかる 開 発 調 査 を 行 うことを 決 定 し 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 がこの 調 査 を 実 施 いたしました 当 機 構 は 平 成 16 年 5 月 から 平 成 18 年 2 月 までの 間 5 回 にわたり 株 式 会 社 コーエ イ 総 合 研 究 所 会 長 の 長 瀬 要 石 氏 を 団 長 とし 同 社 及 びオーバーシーズ プロジェクト マネージ メント コンサルタンツ 株 式 会 社 から 構 成 される 調 査 団 を 現 地 に 派 遣 しました また 当 機 構 は 元 九 州 国 際 大 学 国 際 商 学 部 教 授 の 平 田 昌 弘 氏 を 委 員 長 とする 国 内 支 援 委 員 会 を 設 置 し 専 門 的 かつ 技 術 的 な 見 地 から 検 討 審 議 が 行 われました 調 査 団 は 中 華 人 民 共 和 国 政 府 関 係 者 と 協 議 を 行 うとともに 調 査 対 象 地 域 における 現 地 調 査 を 実 施 し 帰 国 後 の 国 内 作 業 を 経 て ここに 本 報 告 書 完 成 の 運 びとなりました この 報 告 書 が 中 華 人 民 共 和 国 における 地 域 間 の 経 済 格 差 の 是 正 に 寄 与 するとともに 両 国 の 友 好 親 善 の 一 層 の 発 展 に 役 立 つことを 願 うものです 終 わりに 調 査 にご 協 力 とご 支 援 をいただいた 関 係 各 位 に 対 し 心 より 感 謝 申 し 上 げます 平 成 18 年 2 月 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 理 事 上 田 善 久

4 伝 達 状 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 理 事 上 田 善 久 殿 今 般 中 華 人 民 共 和 国 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 調 査 に 係 る 業 務 が 終 了 いたしましたので ここに 最 終 報 告 書 を 提 出 いたします この 報 告 書 は 株 式 会 社 コーエイ 総 合 研 究 所 とオー バーシーズ プロジェクト マネージメント コンサルタンツ 株 式 会 社 による 共 同 企 業 体 が 貴 機 構 との 契 約 に 基 づき 2004 年 5 月 から 2006 年 2 月 にかけて 行 った 同 調 査 の 成 果 をとりまとめたものです 本 調 査 は 中 国 国 内 の 地 域 格 差 が 拡 大 した 状 況 下 において 国 土 の 7 割 を 占 める 西 部 地 域 の 持 続 的 な 発 展 を 図 るため 金 融 制 度 面 でいかなる 改 革 が 必 要 かについて 政 策 提 言 を 行 うことを 目 的 としたものです この 報 告 書 は このような 本 調 査 の 目 的 を 達 成 するため 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 方 向 を 示 し 2015 年 までの 展 望 作 業 を 行 い 重 点 セクター( 産 業 再 生 農 業 振 興 貧 困 削 減 産 業 インフラ 整 備 )の 開 発 課 題 を 明 らかにしたうえで 金 融 制 度 改 革 およびこれに 関 連 する 投 資 促 進 財 政 税 制 人 材 育 成 法 制 度 整 備 のあり 方 について 問 題 を 提 起 し 政 策 提 言 をとりまとめたものです 本 調 査 の 実 施 にあたっては 中 国 の 現 実 を 踏 まえ 政 策 制 度 の 実 情 に 即 した 実 効 性 の 高 い 政 策 提 言 を 提 示 すべく ヒヤリング 調 査 アンケート 調 査 等 を 行 いました また セミナ ーや 地 方 ワークショップを 開 催 し 金 融 技 術 経 済 モデル 等 に 関 する 研 修 を 実 施 しました これらを 通 じて 有 益 な 意 見 交 換 がなされ 技 術 移 転 の 実 を 挙 げることができました 本 調 査 の 遂 行 に 際 しては 貴 機 構 および 同 中 国 事 務 所 から 多 大 なるご 指 導 とご 支 援 を 賜 り ました また 現 地 調 査 においては カウンターパートである 中 国 人 民 銀 行 をはじめ 中 国 の 中 央 地 方 の 政 府 機 関 金 融 機 関 企 業 の 方 々から 多 大 なるご 協 力 を 得 ることができ ました ここに 深 甚 なる 感 謝 の 意 を 表 する 次 第 です 最 後 に この 報 告 書 が 中 国 における 西 部 地 域 の 発 展 と 金 融 制 度 改 革 の 一 助 となり さらに は 日 中 国 際 協 力 にいささかなりとも 貢 献 することを 念 願 いたします 2006 年 2 月 中 国 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石

5 はしがき この 報 告 書 は 1 政 策 提 言 編 2 現 状 分 析 編 3セクター 調 査 対 象 地 域 編 4テクニカル レポート 編 の 4 編 から 構 成 されている これらのほかに 要 約 版 を 作 成 した なお この 報 告 書 の 日 本 語 版 と 中 文 翻 訳 版 の 構 成 および 内 容 は 同 一 である 政 策 提 言 編 は 本 調 査 の 作 業 結 果 を 総 括 し 政 策 提 言 を 提 示 したものであり いわば 本 編 に 相 当 するものである 同 編 では 調 査 の 概 要 を 示 したうえで 1 西 部 開 発 の 戦 略 と 展 望 2 重 点 セクターの 開 発 課 題 と 資 金 供 給 システムの 改 革 3 業 態 別 金 融 制 度 改 革 と 金 融 リスク 管 理 4 金 融 を 補 完 する 関 連 諸 制 度 の 改 革 について 記 述 し 最 後 に 5 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 のアクション プランを 掲 げている 現 状 分 析 編 は 政 策 提 言 作 成 の 基 礎 となった 現 状 分 析 の 結 果 をとりまとめたものであ る 同 編 では 1 西 部 開 発 の 現 状 と 課 題 2 西 部 開 発 をめぐる 金 融 の 現 状 3 重 点 セクタ ーの 現 状 と 課 題 4 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 の 主 要 課 題 5 日 本 および 諸 外 国 における 政 策 金 融 等 の 経 験 について 記 述 している セクター 調 査 対 象 地 域 編 は 本 調 査 の 重 点 4 セクターに 関 し 各 対 象 地 域 で 実 施 した 現 地 調 査 の 結 果 をとりまとめたものである( 産 業 再 生 : 重 慶 市 および 参 考 としての 遼 寧 省 瀋 陽 市 貧 困 対 策 : 甘 粛 省 定 西 地 区 農 業 振 興 : 貴 州 省 産 業 インフラ 整 備 : 陝 西 省 楡 林 地 区 ) あわせて 調 査 対 象 地 域 で 実 施 したアンケート 調 査 の 分 析 結 果 を 収 録 した テクニカルレポート 編 は 経 済 推 計 に 用 いたマクロ/ 多 地 域 経 済 モデルの 構 造 予 測 手 法 等 をとりまとめるとともに 部 門 別 資 金 需 要 の 推 計 手 法 について 略 述 したものである なお 要 約 版 は 政 策 提 言 編 の 構 成 に 沿 って 作 成 されている また 参 考 までに 要 約 版 の 冒 頭 に 提 言 のポイント を 掲 げておいた この 報 告 書 の 諸 編 が 幅 広 く 参 照 され 活 用 されることを 期 待 する 2006 年 2 月 中 国 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石

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7 目 次 最 終 報 告 書 ( 政 策 提 言 編 ) 目 次 第 1 章 調 査 の 概 要 調 査 の 背 景 調 査 の 目 的 と 実 施 計 画 調 査 の 目 的 調 査 対 象 地 域 調 査 の 実 施 体 制 調 査 工 程 セミナー 及 びワークショップ 技 術 移 転 再 委 託 調 査 第 1 部 西 部 開 発 の 戦 略 と 展 望 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 中 国 の 経 済 発 展 と 西 部 開 発 経 済 発 展 と 地 域 問 題 西 部 開 発 の 目 標 と 戦 略 西 部 開 発 の 政 策 措 置 とその 評 価 新 たな 段 階 を 迎 える 中 国 経 済 粗 放 型 成 長 の 転 換 全 面 的 国 際 化 への 対 応 協 調 的 国 土 空 間 の 形 成 社 会 開 発 の 重 視 体 制 改 革 の 促 進 西 部 開 発 戦 略 の 発 展 人 的 資 本 の 重 要 性 産 業 再 生 と 地 域 産 業 起 し 三 農 問 題 の 根 本 解 決 多 層 的 都 市 システムと 主 体 機 能 圏 の 形 成 インフラ 建 設 における 選 択 と 集 中 ナショナル ミニマムの 確 保 西 部 開 発 の 超 長 期 展 望 年 への 道 産 業 発 展 のシナリオ i

8 目 次 2.6 西 部 開 発 と 金 融 制 度 改 革 西 部 開 発 促 進 の 諸 側 面 金 融 制 度 改 革 の 役 割 第 3 章 経 済 のフレームワーク 経 済 発 展 のシナリオ 中 国 マクロ 経 済 のシナリオ 年 の 中 国 のマクロ 経 済 と 産 業 年 の 西 部 地 域 の 経 済 と 産 業 のフレームワーク 地 域 モデルの 構 造 とシミュレーションの 方 法 中 国 経 済 に 占 める 西 部 地 域 経 済 のトレンドとシナリオ 年 の 西 部 地 域 の 経 済 と 産 業 のフレームワーク 年 の 西 部 地 域 の 人 口 と 生 活 のフレームワーク 第 4 章 資 金 需 要 の 推 計 資 金 需 要 の 概 念 整 理 と 推 計 方 法 資 金 需 要 の 概 念 整 理 資 金 需 要 の 推 計 方 法 マクロ 的 推 計 部 門 別 推 計 産 業 再 生 の 資 金 需 要 農 業 振 興 の 資 金 需 要 農 村 マイクロファイナンスの 資 金 需 要 産 業 インフラ 整 備 の 資 金 需 要 推 計 結 果 の 総 括 マクロ 推 計 と 部 門 別 推 計 の 関 係 推 計 結 果 の 総 括 第 5 章 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 の 基 本 方 向 資 金 需 要 からみた 金 融 制 度 改 革 に 向 けての 課 題 西 部 地 域 における 資 金 供 給 の 現 状 金 融 制 度 改 革 に 向 けての 課 題 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 の 基 本 方 向 中 国 における 金 融 制 度 改 革 の 動 向 -3つの 視 点 からの 対 応 西 部 開 発 金 融 のための 制 度 設 計 の 基 本 方 針 実 施 段 階 別 の 対 応 ii

9 目 次 第 2 部 重 点 セクターの 開 発 課 題 と 資 金 供 給 システムの 改 革 第 6 章 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 )と 産 業 金 融 の 革 新 西 部 地 域 の 産 業 構 造 調 整 と 産 業 再 生 の 課 題 西 部 地 域 の 産 業 金 融 における 課 題 西 部 地 域 の 産 業 金 融 資 金 需 給 資 金 需 要 者 ( 事 業 会 社 )の 課 題 資 金 供 給 者 ( 金 融 機 関 )の 課 題 資 金 需 要 者 と 資 金 供 給 者 の 相 互 関 係 のあり 方 に 係 る 課 題 産 業 金 融 の 革 新 産 業 金 融 革 新 の 基 本 方 向 産 業 金 融 における 企 画 情 報 生 産 機 能 の 強 化 政 策 銀 行 による 産 業 融 資 の 重 点 化 国 有 商 業 銀 行 による 産 業 融 資 の 転 換 地 域 金 融 機 関 による 産 業 融 資 機 能 の 強 化 中 小 企 業 金 融 制 度 の 改 革 産 業 金 融 革 新 を 支 える 制 度 環 境 の 整 備 第 7 章 農 業 振 興 と 農 業 金 融 の 刷 新 農 業 金 融 刷 新 の 基 本 方 向 資 金 制 約 の 克 服 財 政 と 金 融 の 受 け 持 つ 領 域 の 明 確 化 政 策 金 融 と 商 業 金 融 の 受 け 持 つ 領 域 の 明 確 化 農 村 金 融 の 市 場 化 と 多 様 化 農 業 政 策 金 融 の 改 革 財 政 と 政 策 金 融 の 相 互 補 完 農 業 振 興 のための 政 策 金 融 農 村 金 融 機 関 の 体 質 強 化 第 8 章 貧 困 削 減 とマイクロファイナンスの 活 用 貧 困 削 減 のための 財 政 と 金 融 の 支 援 財 政 と 信 貸 扶 貧 資 金 信 貸 扶 貧 資 金 の 問 題 点 財 政 と 信 貸 扶 貧 資 金 の 改 革 マイクロファイナンス マイクロファイナンスの 実 施 状 況 マイクロファイナンスの 課 題 マイクロファイナンスの 改 革 iii

10 目 次 第 9 章 産 業 インフラ 整 備 と 資 金 供 給 システム 産 業 インフラ 整 備 の 現 状 産 業 インフラ 整 備 の 問 題 点 と 課 題 主 要 課 題 資 金 不 足 独 占 の 弊 害 資 金 供 給 システムの 改 革 の 構 図 プロジェクト 実 施 主 体 中 央 政 府 地 方 政 府 国 内 金 融 機 関 外 国 政 府 国 際 金 融 機 関 第 3 部 業 態 別 金 融 制 度 の 改 革 第 10 章 政 策 金 融 制 度 の 改 革 政 策 金 融 の 役 割 資 金 供 給 における 隘 路 の 存 在 公 益 性 とリスク 評 価 の 困 難 性 商 業 金 融 の 補 完 と 誘 導 資 金 偏 在 の 是 正 機 能 政 策 金 融 の 支 援 措 置 政 策 金 融 の 分 野 別 課 題 インフラ 整 備 と 産 業 支 援 農 林 水 産 業 振 興 輸 出 入 促 進 中 小 企 業 振 興 地 域 開 発 第 11 章 地 域 金 融 制 度 の 拡 充 地 域 金 融 制 度 の 課 題 地 域 金 融 拡 充 のための 方 策 国 家 のマクロ 金 融 政 策 と 調 和 がとれた 地 域 開 発 金 融 の 維 持 地 域 特 性 に 合 わせた 開 発 金 融 制 度 の 設 計 地 方 政 府 の 企 画 調 整 機 能 の 向 上 地 方 政 府 財 政 の 安 定 地 域 性 銀 行 の 拡 充 地 域 密 着 型 融 資 サービスの 拡 充 資 金 供 給 者 の 多 様 化 地 域 開 発 ニーズに 合 致 した 特 別 基 金 の 設 立 iv

11 目 次 西 部 開 発 銀 行 構 想 の 検 討 環 境 保 護 生 態 系 維 持 に 使 途 を 限 定 した 特 定 税 制 の 導 入 第 12 章 資 本 市 場 の 整 備 債 券 市 場 の 整 備 債 券 市 場 整 備 の 必 要 性 社 債 発 行 の 多 様 化 と 拡 大 証 券 化 による 資 金 調 達 の 拡 大 地 方 債 の 発 行 機 関 投 資 家 の 育 成 債 券 市 場 の 基 礎 的 制 度 整 備 株 式 市 場 の 整 備 株 式 市 場 の 低 迷 上 場 企 業 の 信 認 確 保 株 式 市 場 の 安 定 と 発 展 直 接 金 融 の 多 様 化 西 部 開 発 と 株 式 市 場 第 13 章 金 融 リスク 管 理 体 制 の 整 備 金 融 リスク 管 理 の 課 題 金 融 リスク 管 理 の 重 要 性 金 融 取 引 への 移 行 に 対 応 するリスク 管 理 金 融 自 由 化 に 対 応 するリスク 管 理 システムリスクの 増 大 に 対 応 するリスク 管 理 経 済 成 長 政 策 に 対 応 するリスク 管 理 金 融 機 械 化 に 対 応 するリスク 管 理 金 融 機 関 の 金 融 リスク 管 理 主 たる 金 融 リスク ALM 担 当 組 織 の 設 置 信 用 リスクの 審 査 管 理 体 制 の 改 善 内 部 検 査 体 制 の 確 立 モラルハザードの 回 避 第 4 部 金 融 を 補 完 する 関 連 制 度 の 改 革 第 14 章 投 資 促 進 措 置 の 最 適 化 投 資 促 進 措 置 の 最 適 化 の 目 的 西 部 地 域 の 知 名 度 向 上 投 資 関 連 サービスの 拡 充 優 遇 政 策 の 拡 充 および 投 資 環 境 の 向 上 v

12 目 次 第 15 章 財 政 税 制 の 改 革 分 税 制 改 革 への 交 付 税 制 度 の 考 え 方 の 導 入 現 行 分 税 制 の 問 題 点 地 方 交 付 税 制 度 の 内 容 分 税 制 と 地 方 交 付 税 制 度 日 本 の 地 方 交 付 税 制 度 投 資 における 政 府 と 民 間 の 役 割 分 担 地 方 政 府 の 財 源 制 約 産 業 振 興 の 投 資 を 民 間 に 任 せる 基 本 的 な 住 民 サービスにかかわる 財 政 支 出 のグレードアップ 末 端 政 府 による 行 政 サービス 提 供 の 問 題 点 当 面 の 措 置 としての 既 存 制 度 内 グレードアップ 義 務 教 育 の 財 源 制 度 改 革 第 16 章 金 融 人 材 の 育 成 組 織 内 外 での 人 材 育 成 人 事 交 流 の 活 発 化 第 17 章 開 発 金 融 関 連 法 制 度 の 改 革 法 体 系 および 政 策 立 案 執 行 に 関 する 原 則 の 確 立 法 体 系 の 整 序 立 法 先 行 原 則 の 遵 守 開 発 関 連 法 制 の 整 備 : 地 域 開 発 基 本 法 ( 仮 称 ) の 制 定 金 融 関 連 法 制 の 整 備 政 策 性 金 融 機 関 の 法 基 盤 の 強 化 : 政 策 性 金 融 機 構 基 本 法 ( 仮 称 ) の 制 定 産 業 金 融 に 関 わる 法 制 度 の 整 備 改 善 金 融 機 関 の 財 務 Disclosure の 法 制 化 金 融 取 引 における 罰 則 の 強 化 商 業 銀 行 法 保 険 法 体 系 の 整 序 PPP 関 連 法 制 の 整 備 金 融 リスク 管 理 のための 法 制 度 整 備 第 5 部 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 のアクション プラン 第 18 章 アクション プランの 構 成 と 実 施 アクション プランの 構 成 その 原 則 と 戦 略 アクション プラン 3 つの 原 則 アクション プラン 5 つの 戦 略 アクション プランについての 若 干 の 補 足 vi

13 目 次 18.2 アクション プランの 実 施 と 検 討 の 発 展 アクション プランの 実 施 に 向 けて 金 融 制 度 改 革 の 更 なる 発 展 に 向 けて 第 19 章 戦 略 的 アクション プラン ( 戦 略 1. 制 度 金 融 の 改 革 ) 政 策 金 融 制 度 の 改 革 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 留 意 事 項 西 部 開 発 促 進 のための 制 度 金 融 の 創 設 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 手 順 運 営 上 の 留 意 点 農 業 制 度 金 融 の 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 留 意 事 項 ( 戦 略 2. 農 村 金 融 の 改 革 ) 農 村 信 用 社 改 革 の 強 化 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 留 意 事 項 農 民 専 業 合 作 組 織 による 信 用 事 業 の 試 行 提 案 の 背 景 提 案 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 パイロット 実 施 は 最 長 3 年 間 とする 留 意 事 項 農 村 マイクロファイナンスの 強 化 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 実 施 手 順 ( 戦 略 3: 地 域 金 融 の 活 性 化 ) コミュニティ 型 金 融 機 関 の 育 成 と 地 域 密 着 型 金 融 の 拡 充 提 言 の 背 景 提 案 内 容 vii

14 目 次 具 体 的 実 施 方 法 ( 戦 略 4:プロジェクト 金 融 等 の 多 様 化 ) 地 方 債 の 発 行 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 西 部 地 域 における 地 方 金 融 センターの 育 成 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 実 施 手 順 PPP( 公 民 連 携 方 式 )の 本 格 展 開 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 留 意 事 項 [ 補 論 ] 鉄 道 事 業 における PPP の 展 開 補 1 中 国 鉄 道 事 業 の 課 題 補 2 中 国 の 鉄 道 PPP 導 入 要 件 補 3. 適 用 すべき PPP 手 法 補 4. 本 格 展 開 に 向 けての 環 境 整 備 ( 戦 略 5:リスク 管 理 と 情 報 知 識 技 能 の 革 新 ) 金 融 リスク 管 理 体 制 の 整 備 金 融 機 関 におけるリスク 管 理 のための 環 境 整 備 金 融 検 査 の 拡 充 強 化 自 己 資 本 比 率 規 制 の 活 用 債 権 流 動 化 の 促 進 預 金 保 険 制 度 の 創 設 等 産 業 金 融 情 報 センター 機 能 の 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 留 意 事 項 金 融 統 計 の 整 備 と 経 済 モデルの 活 用 背 景 目 的 具 体 的 実 施 手 順 地 方 金 融 人 材 の 育 成 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 具 体 的 実 施 手 順 viii

15 目 次 第 20 章 開 発 金 融 制 度 改 革 に 係 る 法 制 度 整 備 アクションプラン 地 域 開 発 基 本 法 と 西 部 地 域 開 発 条 例 の 制 定 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 西 部 開 発 関 連 現 行 法 規 の 見 直 しと 法 体 系 の 整 序 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 政 策 性 金 融 機 構 基 本 法 の 制 定 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 政 策 性 金 融 機 構 基 本 法 に 基 づく 条 例 の 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 地 域 性 銀 行 振 興 のための 法 制 度 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 地 方 債 発 行 のための 法 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 地 方 政 府 による 債 務 情 況 の 監 督 管 理 法 制 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 留 意 事 項 PPP( 公 民 連 携 方 式 )を 可 能 とするための 法 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 金 融 リスク 管 理 体 制 整 備 のため 法 基 盤 整 備 提 言 の 背 景 提 言 の 内 容 提 言 の 実 施 ix

16 目 次 図 表 目 次 図 1-1 調 査 実 施 体 制 図 1-2 第 1 年 次 の 調 査 フロー 図 1-3 第 2 年 次 の 調 査 フロー 図 2-1 中 国 の 地 域 問 題 と 西 部 開 発 図 2-2 西 部 開 発 の 政 策 体 系 図 2-3 粗 放 型 成 長 からの 転 換 図 2-4 西 部 開 発 の 超 長 期 展 望 図 2-5 西 部 地 域 の 多 層 的 都 市 システムと 主 体 機 能 圏 図 2-6 西 部 地 域 への 産 業 立 地 将 来 図 2-7 西 部 地 域 の 内 発 型 特 色 産 業 の 発 展 図 2-8 労 働 集 約 型 産 業 の 雁 行 形 態 的 展 開 図 2-9 西 部 地 域 の 産 業 振 興 のイメージ 図 2-10 中 国 西 部 3 大 経 済 回 廊 の 発 展 図 2-11 西 部 開 発 と 金 融 の 役 割 図 3-1 産 業 別 マクロ 経 済 モデル 推 計 の 方 法 ( 概 念 図 ) 図 4-1 重 慶 市 の 産 業 再 生 資 金 需 要 予 測 モデルの 概 念 図 図 4-2 年 純 収 入 と 農 村 人 口 の 分 布 (2004) 図 4-3 西 部 一 人 あたり 年 純 収 入 と 農 村 人 口 の 分 布 の 想 定 モデル ( ) 図 4-4 一 人 あたり 年 借 入 れ 金 額 と 年 純 収 入 の 相 関 図 (JICA サンプル 調 査 ) 図 4-5 マイクロファイナンスの 資 金 需 要 予 測 のステップ 図 4-6 西 部 地 域 農 村 マイクロファイナンス 資 金 需 要 量 ( ) 図 5-1 全 社 会 固 定 資 産 投 資 の 地 域 別 内 訳 図 5-2 全 社 会 固 定 資 産 投 資 の 前 年 比 増 加 率 図 5-3 社 会 固 定 資 産 投 資 の 資 金 源 (2004 年 ) 図 5-4 社 会 固 定 資 産 投 資 の 投 資 主 体 別 内 訳 (2004 年 ) 図 5-5 西 部 開 発 金 融 の3つの 視 点 図 5-6 資 金 循 環 メカニズム 創 出 のための 環 境 整 備 図 5-7 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 に 関 する 提 言 の 構 成 図 6-1 産 業 金 融 市 場 でのプレーヤー 間 の 新 たな 関 係 図 8-1 貧 困 の 構 図 図 8-2 貧 困 対 策 の 財 政 金 融 ツール 図 8-3 信 貸 扶 貧 資 金 と 中 央 財 政 扶 貧 資 金 の 推 移 図 8-4 信 貸 扶 貧 資 金 の 使 途 (2002 年 ) 図 8-5 家 計 の 支 出 項 目 と 借 入 れを 検 討 した 事 由 図 8-6 マイクロファイナンスの 構 図 図 8-7 農 村 信 用 社 による 定 西 市 農 村 世 帯 の 信 用 ランク 分 類 (2004 年 ) x

17 目 次 図 8-8 世 帯 の 年 純 収 入 区 分 による 借 入 れ 実 現 性 の 傾 向 図 8-9 マイクロファイナンスの 課 題 と 対 応 策 の 構 図 図 8-10 借 入 れの 満 足 度 図 8-11 借 入 れの 効 果 があがらなかった 事 由 図 のアクション 項 目 図 9-1 インフラ 整 備 の 主 要 課 題 図 9-2 資 金 不 足 図 9-3 競 争 の 導 入 図 9-4 官 組 織 改 革 図 11-1 預 金 の 地 域 別 分 布 図 11-2 地 域 別 預 貸 金 率 ( 貸 金 / 預 金 ) 図 12-1 PFI 事 業 の 証 券 化 の 構 想 図 12-2 横 浜 市 における 中 小 企 業 金 融 のための 債 券 発 行 構 想 図 12-3 上 海 総 合 株 価 の 推 移 Box 12-1 日 本 の 地 方 自 治 体 における 証 券 化 を 活 用 した 中 小 企 業 金 融 図 14-1 投 資 促 進 のための 施 策 図 14-2 投 資 促 進 サービスの 枠 組 み 図 14-3 上 海 市 区 部 の ブランディング 戦 略 図 14-4 日 本 貿 易 振 興 機 構 の 地 方 自 治 体 向 け 外 資 誘 致 支 援 事 業 図 14-5 投 資 優 遇 策 以 外 の 投 資 促 進 策 図 15-1 交 付 税 額 とそのシェアの 変 化 図 15-2 国 税 収 入 額 の 交 付 税 財 源 に 回 す 比 率 ( 交 付 税 率 )の 変 化 図 18-1 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 3 つの 原 則 図 18-2 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 のアクション プラン 5 つの 戦 略 図 18-3 提 言 の 政 策 措 置 への 発 展 図 19-1 公 益 性 金 融 リスクの 評 価 等 の 困 難 性 からみた 政 策 金 融 の 位 置 付 け 図 19-2 政 策 金 融 の 基 本 型 とその 分 化 図 19-3 プロジェクトの 類 型 と 譲 許 性 Box 19-1 譲 許 的 な 金 融 としての ODA 融 資 図 19-4 平 均 貸 出 期 間 と 平 均 貸 出 金 利 の 官 民 比 率 ( 日 本 :2001 年 度 ) 図 19-5 政 府 系 金 融 機 関 の 再 編 成 図 19 6 独 立 の 銀 行 としての 新 設 (ケース1) 図 19-7 国 家 開 発 銀 行 の 支 店 を 統 合 しての 設 立 (ケース2) 図 19-8 国 家 開 発 銀 行 の 付 置 機 関 としての 設 立 (ケース3) 図 19-9 独 立 した 基 金 としての 設 立 (ケース4) 図 国 家 開 発 銀 行 のなかに 独 立 勘 定 として 設 立 (ケース5) 図 西 部 開 発 基 金 の 事 業 分 野 図 西 部 開 発 基 金 のフレームワーク 図 農 業 制 度 資 金 のメニュー 図 農 村 信 用 社 改 革 の 強 化 図 専 業 合 作 組 織 による 信 用 事 業 び 試 行 xi

18 目 次 図 農 村 における 貧 困 削 減 のための 財 政 金 融 ツールとマイクロファイナンス 図 サーバクライアント 型 MIS 構 成 案 ( 農 村 信 用 社 ) 図 技 術 連 携 の 構 図 図 農 村 マイクロファイナンス 強 化 のための 施 策 図 郵 便 貯 金 資 金 のフロー(2003 年 8 月 以 前 ) 図 郵 便 貯 金 資 金 のフロー(2003 年 9 月 以 降 ) 図 郵 便 貯 金 資 金 のフロー( 将 来 ) 図 コミュニティ 型 金 融 サービスの 拡 充 図 中 央 政 府 による 国 債 の 代 理 発 行 図 公 営 企 業 金 融 公 庫 の 融 資 の 仕 組 み 図 中 央 政 府 による 保 証 付 き 地 方 債 図 保 証 会 社 の 保 証 付 き 地 方 債 図 普 通 債 図 レベニュー 債 図 地 方 債 発 行 のための 条 件 整 備 図 地 方 債 の 発 行 メカニズム 図 西 部 地 域 における 地 方 金 融 センターの 育 成 図 西 部 地 域 における 地 方 金 融 センターの 育 成 のタイムテーブル 図 産 業 金 融 情 報 センターの 概 念 図 図 地 方 金 融 人 材 育 成 のコンセプト 図 地 方 金 融 研 修 センターのコンセプト 表 1-1 フェーズ 別 調 査 内 容 表 1-2 再 委 託 調 査 の 内 容 表 3-1 各 種 シナリオの 想 定 する 経 済 成 長 率 表 3-2 モデル 外 生 変 数 の 前 提 ( 中 国 ) 表 3-3 外 生 変 数 の 前 提 ( 外 国 地 域 ) 表 3-4 需 要 項 目 別 の 実 質 成 長 率 とシェア 表 3-5 中 国 の 産 業 の 将 来 ( 基 本 シナリオ) 表 3-6 西 部 地 域 の GDP シェアと 実 質 経 済 成 長 率 ( 実 績 ) 表 3-7 基 本 シナリオの 想 定 する 地 域 別 実 質 経 済 成 長 率 表 3-8 基 本 シナリオによる 地 域 別 産 業 別 実 質 総 生 産 の 上 昇 率 (2000~2015 年 平 均 ) 表 4-1 推 計 された ICOR 表 4-2 重 慶 市 の 産 業 再 生 資 金 需 要 予 測 総 括 表 表 4-3 西 部 地 域 全 体 の 産 業 再 生 資 金 需 要 ( 億 元 ) 表 4-4 第 1 次 産 業 の 限 界 資 本 係 数 表 4-5 西 部 地 域 の 第 1 次 産 業 資 金 需 要 予 測 (2004 年 価 格 ) 表 4-6 西 部 産 業 インフラの 資 金 需 要 表 4-7 全 国 鉄 道 建 設 距 離 表 4-8 西 部 鉄 道 建 設 距 離 と 資 金 需 要 予 測 xii

19 目 次 表 4-9 全 国 高 速 道 路 建 設 距 離 表 4-10 西 部 道 路 建 設 距 離 と 資 金 需 要 予 測 表 4-11 西 気 東 輸 建 設 距 離 と 資 金 需 要 予 測 表 4-12 西 電 東 送 建 設 距 離 表 4-13 西 電 東 送 資 金 需 要 予 測 表 4-14 南 水 北 調 西 の 線 の 資 金 需 要 予 測 表 4-15 全 国 発 電 所 建 設 設 備 容 量 表 4-16 西 部 発 電 所 建 設 設 備 容 量 と 資 金 需 要 予 測 表 4-17 西 部 地 域 の 資 金 需 要 (2006~2015 年 の 総 額 ) 表 5-1 段 階 別 にみた 西 部 開 発 金 融 制 度 の 課 題 表 5-2 提 言 アクション プランの 実 施 時 期 表 8-1 マイクロファイナンスのスキームの 比 較 表 のアクション 項 目 と 期 待 される 直 接 効 果 表 9-1 産 業 インフラ 整 備 の 現 状 表 13-1 金 融 機 関 が 直 面 する 各 種 のリスク 表 14-1 香 川 県 の 外 資 誘 致 ワーキンググループ 表 14-2 ジェトロの 先 進 的 対 内 直 接 投 資 推 進 事 業 の 主 な 採 択 案 件 表 19-1 ODA に 該 当 する 最 低 融 資 条 件 Grant Element(G.E) 換 算 例 表 19-2 日 米 欧 の 政 策 金 融 表 19-3 西 部 開 発 基 金 設 立 の 代 替 案 の 比 較 表 19-4 農 村 マイクロファイナンス 強 化 のためのアクション プラン xiii

20 用 語 の 定 義 日 本 で 用 いられている 定 義 政 策 金 融 政 府 系 金 融 機 関 ( 現 行 の2 銀 行 6 金 融 公 庫 )が 特 定 の 政 策 目 的 を 達 成 するために 民 間 の 金 融 機 関 より 有 利 な 融 資 条 件 で 行 う 金 融 制 度 金 融 より 限 定 的 な 特 定 の 政 策 目 的 を 達 成 するために 法 令 に 基 づき より 譲 許 的 な 融 資 条 件 で 貸 付 利 子 補 給 債 務 保 証 等 を 行 う 金 融 制 度 金 融 は 政 府 系 金 融 機 関 たる 金 融 公 庫 並 びに 国 ( 中 央 政 府 ) 及 び 地 方 公 共 団 体 ( 地 方 政 府 )によって 行 われている 国 の 政 府 系 金 融 機 関 である 金 融 公 庫 ( 農 林 漁 業 金 融 公 庫 中 小 企 業 金 融 公 庫 等 の6 公 庫 )は 日 本 政 策 投 資 銀 行 及 び 国 際 行 力 銀 行 と 比 較 して 政 策 目 的 がより 限 定 的 な 組 織 であり 事 業 計 画 資 金 計 画 につき 政 府 の 認 可 を 必 要 とするなど 2 銀 行 より 政 府 の 関 与 が 大 きい これら 金 融 公 庫 が 行 う 金 融 業 務 のうち 法 令 に 依 拠 する 主 として 長 期 低 利 の 融 資 が 制 度 金 融 である また 国 及 び 地 方 公 共 団 体 は 財 政 資 金 の 貸 付 け( 無 利 子 貸 付 を 含 む)を 行 い もし くは 利 子 補 給 債 務 保 証 などの 優 遇 措 置 を 講 じている これらも 制 度 金 融 の 範 疇 に 属 する 開 発 金 融 途 上 国 の 経 済 発 展 及 び 国 内 の 低 開 発 地 域 の 開 発 のために 行 われる 金 融 ( 前 者 は 政 府 開 発 金 融 後 者 は 地 域 開 発 金 融 と 呼 ばれる) OECD( 経 済 開 発 協 力 機 構 )は 1986 年 に 政 府 開 発 金 融 (ODF=Official Development Finance)の 概 念 を 導 入 し Grant Element(GE)が 25% 以 上 の 公 的 貸 付 を ODA(Official Development Assistance) GE が 25% 未 満 の 公 的 貸 付 を OOF(Other Official Flows) と 定 義 した 1 現 在 国 際 的 にこの 定 義 が 使 用 されている 1 Grant Element(GE)については 第 19 章 BOX19-1 参 照

21 略 語 ABS ADB ADSL ALM ASEAN ATM BAAC BAC BAS BDC BDPME BOC BOT B-SO-T CBO CCC CDA CDAG CDC CDC CDM CDO CEO CEPME CES CFO CGAP CGE CICETE CLO CMBS CMO CNC CNOOC CNPC CRA CRCT CRFSC Asset Backed Securities Asian Development Bank Asymmetric Digital Subscriber Line Asset Liability Management Association of Southeast Asian Nations Automatic Teller Machine Bank for Agriculture and Agricultural Cooperatives Bank Assisted Cooperative Business Advisory Service Business Development Bank of Canada Banque du developpement des PME Bank of China Build-Operation-Transfer Build-Subsidized Operate-Transfer Collateralized Bond Obligation Commodity Credit Corporation Cooperative Development Authority Cooperative Development Assistance Group Caisse des Depots et Consignations Community Development Corporation Clean Development Mechanism Collateralized Debt Obligation Chief Financial Officer Credit d'equipement des Petites et Moyennes Entreprises SA Constant Elasticity of Substitution Chiaf Financial Officer Consulting Group to Assist the Poor Computable General Equilibrium China International Center for Economic and Technical Exchanges Collateralized Loan Obligation Commercial Mortgage Backed Securities Collateralized Mortgage Obligation China Network Communications Group Corporation China National Offshore Oil Corporation China National Petroleum Corporation Community Reinvestment Act China Railway Container Transport Co. Ltd. China Railway Foreign Service Company 1

22 DAC DCF DIP EBRD ECGD EIB EIF ETC EU FmHA GDP GE GIC GITIC GMS GRDP GTAP HSBC IBH IBRD ICOR IFC IMF IPO IT JA JAPIC JBIC JECC JICA KfW KRI M&A M/M MBO MBS MF MIS MTN NASD Development Assistance Committee Discount Cash Flow Debtor in Possession European Bank for Reconstruction and Development Export Credit Guarantee Department European Investment Bank European Investment Fund Electronic Toll Collection System European Union Farmers Home Administration Gross Domestic Product Grant Element Government of Singapore Investment Corporate Guangdong International Trust and Investment Corporation Greater Mekong Subregion Gross Regional Domestic Product Global Trade Analysis Project Hong Kong and Shanghai Bank Corporation Investitions Bank Hessen AG International Bank for Reconstruction and Development Incremental Capital Output Ratio International Finance Corporation International Monetary Fund Initial Public Offering Information Technology Japan Agricultural Cooperatives Japan Project-Industry Council Japan Bank for International Cooperation Japan Electronic Computer Co., Ltd. Japan International Cooperation Agency Kreditanstalt fur Wiederaufbau KRI International Corp. Merger and Acquisition Minute of Meeting Management Buyout Mortgage Backed Securities Microfinance Management Information System Medium Term Note National Association of Securities Dealers 2

23 NGO NIEs NOC NPO ODA OECD OJT OPMAC PF PFI PPP PWLB QDII QFII REA REIT ROA ROE RTB S/W SAARC SASAC SB-O-T SCE SEC SOFARIS SPC SPV TFP TOT UNCITRAI UNDP VFM WAIPA WB WTO Non Governmental Organization Newly Industrializing Economies National Oil Company Non-Profit Organization Official Development Assistance Organisation for Economic Co-operation and Development On the Job Training Overseas Project management Consultant, Ltd Project Finance Private Finance initiative Public Private Partnership Public Works Loan Board Qualified Domestic Institutional Investor Qualified Foreign Institutional Investors Rural Electric Administration Real Estate Investment Trust Return on Assets Return on Equity Rural Telephone Bank Scope of Work South Asian Association for Regional Cooperation State-Owned Assets Supervision and Administration Commission Subsidize Build-Operate-Transfer Standard Coal Equivalent U.S. Securities and Exchange Commission Societe Francaise de Garantie des Financements des PME Secretariat of the Pacific Community Special Purpose Vehicle Total Factor Productivity Transfer-Operate-Transfer United Nations Commission on International Trade Law United Nations Development Programme Value for Money World Association of Investment Promotion Agencies World Bank World Trade Organization 3

24 第 1 章 調 査 の 概 要 第 1 章 調 査 の 概 要 1.1 調 査 の 背 景 中 国 は 1978 年 12 月 に 開 催 された 中 国 共 産 党 11 期 3 中 全 会 を 契 機 として 改 革 開 放 政 策 をスタートさせた この 結 果 現 在 に 至 る 四 半 世 紀 の 間 に 年 率 8% 前 後 の 経 済 成 長 を 達 成 し 2004 年 には1 人 当 たり GDP は 1,270 ドルに 達 した 1 このような 経 済 の 高 い 成 長 は 上 海 市 や 広 州 市 に 代 表 される 東 部 沿 海 地 域 の 発 展 に 牽 引 されたもので ある 改 革 開 放 政 策 は 経 済 的 な 門 戸 開 放 を 重 点 施 策 としており 対 外 貿 易 と 外 資 導 入 の 面 で 優 位 性 を 有 する 沿 海 地 域 に 政 策 の 重 点 が 置 かれたことによるものである 今 回 調 査 の 対 象 となった 西 部 地 域 は 全 国 土 の 約 70%を 占 めながら 1 黄 河 中 流 域 の 黄 土 地 帯 西 北 部 の 砂 漠 地 帯 西 南 部 の 山 岳 地 帯 と 厳 しい 自 然 条 件 下 にあるこ と 2 海 から 遠 い 内 陸 部 に 位 置 し 国 際 市 場 へのアクセス コストが 割 高 となるこ と 3 道 路 鉄 道 などの 交 通 網 が 未 整 備 であること 4 教 育 水 準 が 低 いこと など の 理 由 から 労 働 生 産 性 が 低 く 市 場 競 争 力 も 弱 いという 不 利 な 状 況 に 置 かれてい る その 結 果 西 部 地 域 と 沿 海 地 域 との 地 域 格 差 が 顕 在 化 し 格 差 は 拡 大 する 傾 向 にある こうした 背 景 の 下 中 国 政 府 は 2001 年 3 月 の 第 9 回 全 国 人 民 代 表 大 会 で 採 択 され た 第 10 次 5 ヵ 年 計 画 ( 十 五 計 画 ) において 均 衡 のとれた 国 土 開 発 の 実 現 を 国 家 的 開 発 課 題 として 掲 げて 内 陸 部 ( 西 部 )と 沿 海 部 ( 東 部 )の 経 済 格 差 解 消 を 目 指 す 西 部 大 開 発 戦 略 を 提 起 し 大 規 模 なインフラ 整 備 など 開 発 支 援 策 を 実 施 す るために 国 家 投 資 政 策 の 重 点 を 沿 海 部 から 西 部 へとシフトさせた 西 部 地 域 の 持 続 的 発 展 基 盤 を 形 成 するために 西 部 での 道 路 鉄 道 など 運 輸 インフラの 整 備 民 間 投 資 外 国 投 資 を 誘 致 するための 投 資 環 境 整 備 などが 緊 急 課 題 となっている 一 方 で 中 国 において 金 融 体 制 改 革 は 行 政 改 革 国 有 企 業 改 革 とともに 改 革 の 三 本 柱 となっている 改 革 開 放 政 策 下 での 金 融 体 制 改 革 の 過 程 で 1994 年 国 有 専 業 銀 行 が 実 施 していた 商 業 金 融 と 政 策 金 融 が 分 離 され 四 大 国 有 商 業 銀 行 ( 中 国 工 商 銀 行 中 国 建 設 銀 行 中 国 農 業 銀 行 中 国 銀 行 の4 行 )へと 転 換 された 同 時 に 政 策 金 融 を 行 なう 政 策 銀 行 ( 中 国 国 家 開 発 銀 行 中 国 輸 出 入 銀 行 中 国 農 業 発 展 銀 行 )が 設 立 された しかし 国 有 商 業 銀 行 は 依 然 として 国 家 の 政 策 的 融 資 機 関 としての 役 割 を 担 わされ 商 業 銀 行 としての 与 信 権 限 が 十 分 発 揮 できないまま 国 家 の 要 請 に 基 づいて 国 有 企 業 に 対 して 融 資 を 継 続 せざるをえず 結 果 的 に 巨 額 の 不 良 債 権 を 発 生 させた 現 在 金 融 体 制 改 革 は 順 調 に 進 んでいるとは 必 ずしも 言 えない 状 況 にある 不 良 債 権 の 資 産 管 理 会 社 への 移 管 と 資 本 注 入 によって 四 大 国 有 商 業 銀 行 の 不 良 債 権 比 率 1 中 国 国 家 統 計 局 は 2005 年 12 月 20 日 GDP の 新 推 計 値 を 公 表 したが 本 報 告 書 の GDP 数 値 はそれ 以 前 の 旧 推 計 値 に 依 存 している 1-1

25 第 1 章 調 査 の 概 要 はかなり 低 下 したものの なお 高 い 水 準 にある また 中 国 人 民 銀 行 や 銀 行 業 監 督 管 理 委 員 会 が 中 央 銀 行 としての 機 能 ( 金 融 政 策 の 執 行 機 能 )や 銀 行 業 の 監 督 管 理 機 能 を 十 分 には 果 たしていないとの 指 摘 もなされている 四 大 国 有 商 業 銀 行 以 外 の 地 場 金 融 機 関 が 脆 弱 であり 中 小 の 商 業 金 融 機 関 が 育 っていないことも 問 題 であ る 金 融 機 能 を 強 化 するために 総 合 的 な 金 融 体 制 改 革 が 必 要 とされている かかる 状 況 下 で 西 部 地 域 を 持 続 的 に 発 展 させていくためには 開 発 資 金 の 効 率 的 な 調 達 と 運 用 ( 貸 付 など)が 求 められる そのために 必 要 となるのは 西 部 地 域 に おける 資 金 需 要 を 明 確 化 し 資 金 調 達 方 法 についても 最 適 化 多 様 化 を 図 っていく ことである 財 政 投 融 資 への 依 存 体 質 から 脱 却 し 民 間 外 資 による 投 資 を 活 発 化 するために 開 発 金 融 制 度 を 再 構 築 し 開 発 に 必 要 な 法 制 度 の 整 備 を 行 なう 必 要 が ある 上 記 の 認 識 から 中 国 人 民 銀 行 ( 以 下 人 民 銀 行 )は わが 国 に 対 して 本 調 査 を 要 請 した この 要 請 に 応 え 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 ( 以 下 JICA )は 2003 年 12 月 に 事 前 調 査 団 を 派 遣 し 本 格 調 査 の 枠 組 みを 協 議 し 2004 年 1 月 20 日 に S/W( 実 施 細 則 )および M/M( 協 議 議 事 録 )を 署 名 交 換 した 1.2 調 査 の 目 的 と 実 施 計 画 調 査 の 目 的 本 調 査 は 今 後 の 中 国 西 部 地 域 における 持 続 的 な 開 発 発 展 に 資 する 金 融 制 度 のあ るべき 姿 効 率 的 な 資 金 調 達 方 法 関 係 法 制 度 整 備 の 必 要 性 中 央 政 府 - 地 方 政 府 の 役 割 などを 提 示 することによって 西 部 地 域 の 発 展 に 対 して 金 融 制 度 改 革 の 面 か ら 貢 献 することを 目 的 としたものである なお 政 策 提 言 型 である 本 調 査 の 特 性 を 踏 まえ 調 査 プロセスにおける 中 国 側 との 意 思 疎 通 と 中 国 側 が 提 言 を 十 分 活 用 していく 上 で 必 要 な 技 術 移 転 の 実 施 を 重 視 した 調 査 対 象 地 域 本 調 査 は 西 部 地 域 全 体 2 を 対 象 地 域 としている 中 国 側 実 施 機 関 と 協 議 の 上 詳 細 な 調 査 を 実 施 する 対 象 地 域 をセクター 別 に 定 めた 各 セクターの 対 象 地 域 は 以 下 の 通 りである i) 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 ): 重 慶 市 ii) 農 業 振 興 : 貴 州 省 iii) 貧 困 対 策 : 甘 粛 省 定 西 地 区 iv) 産 業 インフラ 整 備 : 陝 西 省 楡 林 市 なお i) 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 )の 比 較 対 象 として 遼 寧 省 瀋 陽 市 を 取 り 上 げ 瀋 陽 市 における 関 連 情 報 データ 収 集 を 行 った 2 本 調 査 でいう 西 部 地 域 は 重 慶 市 陝 西 四 川 貴 州 雲 南 甘 粛 青 海 内 モンゴル 自 治 区 寧 夏 回 族 自 治 区 チベット 自 治 区 新 疆 ウイグル 自 治 区 広 西 チワン 族 自 治 区 の 12 の 市 省 自 治 区 を 指 す 1-2

26 第 1 章 調 査 の 概 要 また 必 要 に 応 じて 中 国 国 内 における 経 済 的 な 先 進 開 発 地 区 調 査 対 象 地 域 が 属 する 省 の 省 都 等 での 情 報 収 集 を 行 った 調 査 の 実 施 体 制 (1) 日 本 側 の 調 査 実 施 体 制 1) 独 立 行 政 法 人 国 際 協 力 機 構 (JICA) 中 華 人 民 共 和 国 事 務 所 JICA 中 華 人 民 共 和 国 事 務 所 は JICA における 本 調 査 の 主 管 部 署 として 本 調 査 の 監 督 管 理 を 行 い JICA 本 部 社 会 開 発 部 が 適 宜 JICA 中 華 人 民 共 和 国 事 務 所 に 対 する 支 援 を 行 った 2) 国 内 支 援 委 員 会 JICA は 国 内 支 援 委 員 会 を 設 置 し 国 内 支 援 委 員 会 の 場 において JICA 国 内 支 援 委 員 調 査 団 の 三 者 が 調 査 の 方 向 性 調 査 団 の 提 言 内 容 等 の 協 議 検 討 を 行 った 3) JICA 調 査 団 株 式 会 社 コーエイ 総 合 研 究 所 (KRI) オーバーシーズ プロジェクト マネージメン ト コンサルタンツ 株 式 会 社 (OPMAC)の 2 社 からなる 共 同 企 業 体 が 編 成 した 総 勢 17 名 からなる 調 査 団 を 組 成 し JICA からの 委 託 により 本 調 査 を 実 施 した 4) 現 地 意 見 交 換 会 JICA 中 華 人 民 共 和 国 事 務 所 は 中 国 において 調 査 団 を 支 援 するため 現 地 意 見 交 換 会 を 定 期 的 に 主 催 した 現 地 意 見 交 換 会 の 参 加 者 は 在 中 国 日 本 国 大 使 館 日 本 銀 行 北 京 事 務 所 国 際 協 力 銀 行 北 京 事 務 所 である (2) 中 国 側 の 調 査 実 施 体 制 1) カウンターパート 機 関 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 が 本 調 査 における 中 国 側 カウンターパート 機 関 である 調 査 団 との 調 査 の 進 め 方 に 関 する 協 議 調 査 団 への 便 宜 供 与 現 地 再 委 託 に 関 する 協 議 提 言 内 容 に 関 する 協 議 ワークショップ セミナー 開 催 に 関 する 協 議 などを 担 当 し た 2) ワーキンググループ 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 は 調 査 実 施 のためのワーキング グループを 設 置 した ワー キング グループは 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 の 職 員 および 調 査 対 象 地 域 の 中 国 人 民 銀 行 地 方 分 行 の 副 行 長 および 研 究 処 処 長 を 中 核 メンバーとして 構 成 された 3) ステアリングコミティー( 共 同 運 営 委 員 会 ) ステアリングコミッティーは 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 局 長 を 委 員 長 とし 財 政 部 国 務 院 西 部 開 発 弁 公 室 国 家 開 発 銀 行 からの 参 加 を 得 て 本 調 査 につき 助 言 を 行 った 1-3

27 第 1 章 調 査 の 概 要 JICA 中 華 人 民 共 和 国 事 務 所 図 1-1 調 査 実 施 体 制 協 議 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 調 査 委 託 / 監 督 JICA 国 内 支 援 委 員 会 助 言 共 同 運 営 委 員 会 中 国 人 民 銀 行 西 部 開 発 弁 公 室 財 政 部 国 家 開 発 銀 行 支 援 助 言 調 査 実 施 JICA 調 査 団 協 力 中 国 人 民 銀 行 ワーキンググループ 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 中 国 人 民 銀 行 分 行 調 査 工 程 本 調 査 は 以 下 の 3 段 階 から 構 成 される 第 1 段 階 : 第 2 段 階 : 第 3 段 階 : 中 国 の 金 融 制 度 に 関 する 現 状 分 析 主 要 課 題 の 設 定 対 応 策 の 検 討 日 本 の 経 験 の 提 供 期 待 される 西 部 地 域 における 金 融 政 策 制 度 の 検 討 総 合 評 価 と 提 言 上 記 3 段 階 は 調 査 業 務 の 内 容 によってさらに 以 下 のように 細 かいフェーズに 分 け られた 表 1-1 フェーズ 別 調 査 内 容 第 1 年 次 (2004 年 5 月 2005 年 3 月 ) 第 1 段 階 準 備 作 業 フェーズ 関 連 情 報 の 収 集 調 査 実 施 体 制 の 構 築 等 フェーズ1 現 状 分 析 課 題 の 整 理 フェーズ2 主 要 課 題 の 設 定 対 応 策 の 検 討 第 2 段 階 第 2 年 次 (2005 年 4 月 2006 年 2 月 ) フェーズ3 期 待 される 西 部 地 域 における 金 融 政 策 金 融 制 度 の 検 討 第 3 段 階 フェーズ4 総 合 評 価 と 提 言 の 作 成 フェーズ5 ファイナル レポート 作 成 第 1 年 次 第 2 年 次 における 調 査 フローは それぞれ 図 1 2 および 図 1 3 に 示 し た 通 りである 1-4

28 第 1 章 調 査 の 概 要 図 1-2 第 1 年 次 の 調 査 フロー 第 1 次 国 内 作 業 2004 年 5 月 -6 月 第 1 次 現 地 作 業 2004 年 6 月 -9 月 第 1 次 国 内 作 業 2004 年 10 月 第 2 次 現 地 作 業 2004 年 10 月 年 3 月 第 2 次 国 内 作 業 2005 年 3 月 調 査 準 備 作 業 セミナー1 西 部 開 発 金 融 に 関 する 現 状 分 析 中 国 のマクロ ミクロ 経 済 の 現 状 分 析 中 国 における 資 金 調 達 のシステム メカニズム の 現 状 分 析 西 部 大 開 発 の 現 状 分 析 西 部 大 開 発 に 関 わる 開 発 金 融 の 分 析 調 査 対 象 地 域 における 開 発 金 融 の 現 状 分 析 調 査 対 象 地 域 における 資 金 需 要 の 規 模 資 金 調 達 の 方 法 等 の 分 析 西 部 地 域 における 現 行 の 投 融 資 プロジェクトの 分 析 法 制 度 の 整 備 状 況 中 国 西 部 開 発 金 融 におけるボトルネッ クの 把 握 フェーズ1における 現 状 分 析 結 果 の 整 理 フェーズ2における 調 査 の 内 容 手 順 等 の 検 討 調 査 シナリオの 修 正 第 2 次 現 地 調 査 の 準 備 第 2 次 現 地 調 査 の 内 容 手 順 に ついての 中 国 人 民 銀 行 への 説 明 と 確 認 主 要 課 題 の 設 定 対 応 策 の 検 討 1 本 件 調 査 が 行 う 最 終 的 な 提 言 の 目 標 設 定 2 調 査 対 象 地 域 セクターにおける 資 金 投 入 形 態 および 資 金 調 達 方 法 の 検 討 3 調 査 対 象 セクター 全 体 に 係 る 包 括 的 課 題 及 び 個 別 課 題 を 解 決 するための 金 融 政 策 金 融 制 度 改 善 の 基 本 方 針 戦 略 の 検 討 4 金 融 制 度 の 運 用 等 資 金 運 用 全 体 のマネージ メントに 関 する 検 討 5 資 金 調 達 者 が 適 格 投 融 資 対 象 となるための 必 要 条 件 の 検 討 6 西 部 開 発 戦 略 を 達 成 するための 中 央 政 府 地 方 政 府 の 役 割 開 発 金 融 メカニズムの 役 割 に 関 する 検 討 7 各 調 査 対 象 セクターの 金 融 面 の 整 備 及 びこれ に 関 連 する 法 的 整 備 の 必 要 性 に 関 する 検 討 8 非 国 有 部 門 の 西 部 地 域 開 発 への 積 極 的 な 参 入 を 促 進 するための 投 融 資 促 進 政 策 の 充 実 本 件 調 査 で 重 点 を 置 くべき 開 発 課 題 の 把 握 経 済 モデルのた めのフレームワー クの 策 定 日 本 の 経 験 の 中 国 への 適 用 可 能 性 の 検 討 プログレス レポート1の 作 成 インテリム レポートの 作 成 提 出 調 査 準 備 フェーズ: フェーズ: 関 連 情 報 の 収 集 調 査 実 施 体 制 の 構 築 等 第 1 段 階 (フェーズ1): 1 (フェーズ1): 現 状 分 析 課 題 の 整 理 第 2 段 階 (フェーズ2): 2 (フェーズ2): 主 要 課 題 の 設 定 対 応 策 の 検 討 図 1-3 第 2 年 次 の 調 査 フロー 第 2 次 国 内 作 業 2005 年 5 月 第 3 次 現 地 調 査 2005 年 5 月 -7 月 第 4 次 現 地 調 査 2005 年 8 月 -9 月 第 4 次 国 内 作 業 2005 年 10 月 第 5 次 現 地 調 査 2005 年 11 月 第 6 次 現 地 調 査 2005 年 12 月 第 5 次 国 内 作 業 2005 年 1 月 -2 月 地 方 ワークショップ セミナー2 国 内 セミナー フェーズ1 フェーズ2 調 査 結 果 インテリム レポートの 作 成 調 査 対 象 地 域 重 点 プロジェクトにおける 10 年 間 の 資 金 需 要 予 測 ( 目 標 年 次 2015 年 ) 第 1 年 次 調 査 結 果 の 評 価 分 析 日 本 の 経 験 の 提 供 日 本 の 戦 後 における 産 業 政 策 地 域 開 発 公 共 投 資 開 発 銀 行 公 庫 の 施 策 などの 経 験 金 融 財 政 面 からの 地 域 開 発 へのアプ ローチ 欧 米 周 辺 国 の 関 連 事 例 中 国 の 既 存 の 金 融 政 策 制 度 の 評 価 中 国 においてあるべ き 開 発 金 融 の 理 念 制 度 施 策 実 施 体 制 の 検 討 調 査 対 象 セクターにお ける 金 融 政 策 制 度 面 の 解 決 すべき 課 題 短 期 的 課 題 中 期 的 課 題 長 期 的 課 題 課 題 解 決 のために 期 待 される 西 部 地 域 に おける 金 融 政 策 制 度 の 代 替 案 ( 選 択 肢 )の 作 成 持 続 的 発 展 のための 開 発 金 融 制 度 の 明 確 化 調 査 対 象 地 域 (プロジェク ト)における 開 発 金 融 マス タープランの 作 成 必 要 な 金 融 制 度 改 革 今 後 10 年 間 の 資 金 需 要 資 金 調 達 方 法 金 融 制 度 改 革 の 最 適 実 施 案 の 作 成 実 施 段 階 別 の 費 用 概 算 調 査 結 果 および 日 本 の 経 験 を 踏 まえた 金 融 財 政 面 の 改 革 の 提 言 作 成 開 発 金 融 における 人 的 資 源 の 開 発 計 画 の 策 定 西 部 開 発 にかかる 金 融 制 度 に 関 連 する 法 的 整 備 に 関 する 提 言 作 成 ドラフト ファイナル レポートの 作 成 ドラフト ファイナ ル レポートの 修 正 プログレス レポート2の 作 成 ファイナル レポートの 作 成 第 2 段 階 (フェーズ3): 2 (フェーズ3): 期 待 される 西 部 地 域 の 金 融 政 策 制 度 の 設 計 される 第 3 段 階 (フェーズ4): 3 (フェーズ4): 総 合 評 価 と 提 言 と 第 3 3 段 階 (フェーズ5): (フェーズ5): ファイナル レポート 作 成 ファイナル レポート 1-5

29 第 1 章 調 査 の 概 要 セミナー 及 びワークショップ 調 査 団 は カウンターパート 機 関 である 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 と 協 議 のうえ 調 査 の 節 目 ごとにセミナー 及 びワークショップを 開 催 した すなわち インテリム レポ ート プログレス レポート2 ドラフト ファイナルレポートが 完 成 した 各 段 階 で 第 1 回 セミナー 第 1 回 地 方 ワークショップ 第 2 回 地 方 ワークショップ 第 2 回 セミナーを 開 催 した セミナー 及 びワークショップにおいて 調 査 団 は 提 言 内 容 を 中 国 側 に 説 明 し 日 中 双 方 による 討 議 を 通 じて 双 方 の 意 見 を 十 分 突 き 合 わせ その 結 果 を 報 告 書 に 反 映 させた 1-6

30 第 1 章 調 査 の 概 要 (1) 第 1 回 セミナー (1) 目 的 第 1 回 セミナー 第 1 年 次 における 現 状 分 析 の 結 果 得 られた 解 決 すべき 西 部 開 発 金 融 の 課 題 及 び 解 決 の 参 考 事 例 となりうる 日 本 の 経 験 について 中 国 側 関 係 者 の 理 解 を 促 進 することを 目 的 とする (2) 日 時 場 所 日 時 :2005 年 3 月 9 日 ( 水 ) 場 所 : 北 京 長 富 宮 飯 店 (3) 参 加 者 JICA 調 査 団 JICA 中 国 事 務 所 日 本 大 使 館 など 日 本 側 関 係 者 17 名 中 国 人 民 銀 行 西 部 開 発 弁 公 室 財 務 部 銀 行 業 監 督 管 理 委 員 会 金 融 機 関 等 中 国 側 関 係 者 56 名 の 合 計 73 名 が 参 加 した (4) セミナー 内 容 以 下 のスケジュールに 従 ってインテリムレポートを 基 に 調 査 結 果 の 報 告 質 疑 応 答 などが 行 わ れた 時 間 内 容 発 表 者 9:00-9:10 開 会 の 挨 拶 人 民 銀 行 研 究 局 張 涛 副 局 長 9:10-9:20 開 会 の 挨 拶 JICA 中 国 事 務 所 木 村 信 雄 所 長 9:20-9:30 開 会 の 挨 拶 国 務 院 西 部 開 発 弁 公 室 綜 合 組 杜 平 組 長 9:30-9:50 調 査 の 目 的 フレームワーク JICA 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石 9;50-10:00 休 憩 10:00-11:00 インテリムレポート 概 要 報 告 1 総 論 セクター 開 発 編 11:00-12:00 インテリムレポート 概 要 報 告 2 開 発 金 融 編 12:00-13:30 昼 食 13:30-14:30 日 本 の 経 験 発 表 1 日 本 の 地 域 開 発 金 融 の 経 験 日 本 の 経 験 発 表 2 14:30 15:30 政 策 金 融 ファイナンスとしての 西 部 開 発 金 融 15:30-15:45 休 憩 JICA 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石 調 査 団 副 団 長 三 島 一 夫 JICA 調 査 団 橋 山 禮 治 郎 団 員 JICA 調 査 団 亀 谷 祥 治 団 員 15: 質 疑 応 答 参 加 者 全 体 16:30-16:40 閉 会 の 挨 拶 人 民 銀 行 研 究 局 劉 萍 処 長 1-7

31 第 1 章 調 査 の 概 要 (2) 第 1 回 地 方 ワークショップ (1) 目 的 第 1 回 地 方 ワークショップ 調 査 団 が 策 定 した 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 に 係 る 提 言 案 を 中 国 側 に 説 明 したうえで 提 言 案 に ついて 中 国 側 と 討 議 することを 目 的 とする (2) 日 時 場 所 日 時 :2005 年 9 月 6 日 ( 火 ) 場 所 : 内 蒙 古 自 治 区 呼 和 浩 特 市 (3) 参 加 者 中 国 側 参 加 者 :37 名 ( 中 国 人 民 銀 行 銀 監 局 証 管 局 国 家 開 発 銀 行 工 商 銀 行 農 業 銀 行 建 設 銀 行 ) 調 査 団 : 調 査 団 員 (12 名 ) (4) セミナー 内 容 西 部 開 発 金 融 に 関 する 提 言 全 般 ( 案 ) 産 業 金 融 に 関 する 提 言 ( 案 ) 産 業 インフラ 金 融 に 関 す る 提 言 ( 案 )の 発 表 及 び 討 議 が 行 われた 時 間 9:00-9:30 9:30-10:30 10:30-10:45 10:45-11:40 11:40-12:00 12:00-14:30 14:30-16:00 16:00-16:15 16:15-17:45 17:45-18:00 内 容 開 会 の 挨 拶 主 賓 挨 拶 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 への 提 言 の 概 要 1 発 表 調 査 団 : 長 瀬 団 長 休 憩 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 への 提 言 の 概 要 2 発 表 調 査 団 : 三 島 副 団 長 概 要 発 表 に 対 する 総 括 討 議 昼 食 分 科 会 1( 提 言 全 般 に 関 し 分 科 会 2( 産 業 金 融 産 業 て) インフラ 金 融 に 関 して) < 課 題 の 提 起 と 討 議 > 13:30-14:15 産 業 再 生 及 び 産 業 金 融 に 政 策 性 金 融 の 改 革 関 する 提 言 案 発 表 調 査 団 : 岩 瀬 団 員 地 域 性 金 融 の 改 革 14:15-15:00 提 言 案 に 関 する 討 議 金 融 リスク 管 理 参 加 者 全 員 休 憩 資 金 需 要 の 予 測 と 対 応 法 制 度 の 整 備 金 融 人 材 の 育 成 閉 会 の 挨 拶 15:15-16:00 産 業 インフラ 整 備 及 び 産 業 インフラ 金 融 に 関 する 提 言 案 発 表 調 査 団 : 足 立 団 員 16:00-16:45 提 言 案 に 関 する 討 議 参 加 者 全 員 1-8

32 第 1 章 調 査 の 概 要 (3) 第 2 回 地 方 ワークショップ (1) 目 的 第 2 回 地 方 ワークショップ 調 査 団 が 策 定 した 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 に 係 る 提 言 案 を 中 国 側 に 説 明 したうえで 提 言 案 に ついて 中 国 側 を 討 議 することを 目 的 とする (2) 日 時 場 所 日 時 :2005 年 9 月 14 日 ( 水 ) 場 所 : 甘 粛 省 蘭 州 市 (3) 参 加 者 中 国 側 参 加 者 :41 名 ( 中 国 人 民 銀 行 銀 監 会 国 家 開 発 銀 行 農 業 発 展 銀 行 中 国 銀 行 農 業 銀 行 工 商 銀 行 建 設 銀 行 交 通 銀 行 招 商 銀 行 蘭 州 市 商 業 銀 行 定 西 農 村 信 用 連 社 ) 調 査 団 : 調 査 団 員 (12 名 ) (4) セミナー 内 容 西 部 開 発 金 融 に 関 する 提 言 全 般 ( 案 ) 農 業 金 融 に 関 する 提 言 ( 案 ) 貧 困 撲 滅 マイクロファ イナンスに 関 する 提 言 ( 案 )の 発 表 及 び 討 議 が 行 われた 時 間 9:00-9:30 9:30-11:30 11:30-10:45 11:45-11:40 11:40-12:00 12:00-14:30 14:30-16:00 16:00-16:15 16:15-17:45 17:45-18:00 内 容 開 会 の 挨 拶 主 賓 挨 拶 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 への 提 言 の 概 要 1 発 表 調 査 団 : 長 瀬 団 長 休 憩 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 への 提 言 の 概 要 2 発 表 調 査 団 : 三 島 副 団 長 概 要 発 表 に 対 する 総 括 討 議 昼 食 分 科 会 1( 提 言 全 般 に 関 して) 分 科 会 2( 農 業 金 融 マイクロ < 課 題 の 提 起 と 討 議 > ファイナンスに 関 して) 13:30-14:15 政 策 性 金 融 の 改 革 農 業 振 興 及 び 農 業 金 融 に 関 する 提 言 案 発 表 地 域 性 金 融 の 改 革 調 査 団 : 石 原 団 員 七 條 団 員 14:15-15:00 金 融 リスク 管 理 提 言 案 に 関 する 討 議 参 加 者 全 員 休 憩 15:15-16:00 資 金 需 要 の 予 測 と 対 応 貧 困 撲 滅 及 びマイクロファ イナンスに 関 する 提 言 案 発 法 制 度 の 整 備 表 調 査 団 : 石 渡 団 員 金 融 人 材 の 育 成 16:00-16:45 提 言 案 に 関 する 討 議 参 加 者 全 員 閉 会 の 挨 拶 1-9

33 第 1 章 調 査 の 概 要 (4) 第 2 回 セミナー( 最 終 報 告 会 ) (1) 目 的 第 2 回 セミナー( 最 終 報 告 会 ) 調 査 団 が 作 成 した ドラフトファイナルレポート に 基 づき 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 に 関 す る 提 言 案 を 中 心 に 報 告 する 提 言 案 に 対 する 中 国 側 の 意 見 を 聴 取 する 本 件 調 査 の 成 果 を 広 く 中 国 関 係 者 に 周 知 する (2) 日 時 場 所 日 時 :2005 年 12 月 15 日 ( 木 ) 場 所 : 長 富 宮 飯 店 芙 蓉 の 間 ( 北 京 ) (3) 参 加 者 日 本 側 約 20 名 前 後 (JICA 日 本 大 使 館 JBIC 日 銀 等 / 調 査 団 ) 中 国 側 約 70 名 前 後 ( 人 民 銀 行 研 究 局 同 行 関 係 局 同 行 関 係 地 方 分 行 財 務 部 政 策 性 銀 行 商 業 銀 行 等 ) 中 国 メディア 6 名 程 度 ( 金 融 時 報 経 済 時 報 金 融 観 察 報 ) (4) セミナー 内 容 最 終 報 告 会 プログラム 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 調 査 西 部 開 発 促 進 のための 金 融 制 度 改 革 アクションプラン 時 間 内 容 9:00-9:20 開 会 の 挨 拶 主 賓 挨 拶 ( 人 民 銀 行 行 長 助 理 易 綱 ) 主 賓 挨 拶 (JICA 中 国 事 務 所 所 長 ) 9:20-9:50 第 11 次 5ヵ 年 計 画 と 西 部 開 発 の 方 向 西 部 開 発 弁 公 室 総 合 規 劃 組 組 長 杜 平 9:50-10:15 調 査 の 経 緯 と 成 果 の 概 要 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石 10:15-10:30 休 憩 10:30-11:00 経 済 と 資 金 需 要 の 10 年 展 望 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石 11:00-11:40 金 融 発 展 の 潮 流 と 金 融 制 度 改 革 の 調 査 団 副 団 長 三 島 一 夫 方 向 11:40-12:00 質 疑 応 答 12:00-13:30 昼 食 13:30-14:20 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 のアクショ 調 査 団 団 長 長 瀬 要 石 ンプラン そのⅠ 14:20-14:45 質 疑 応 答 14:45-15:00 休 憩 15:00-15:50 西 部 開 発 金 融 制 度 改 革 のアクショ 調 査 団 副 団 長 三 島 一 夫 ンプラン そのⅡ 15:50-16:15 質 疑 応 答 16:15-16:30 閉 会 の 挨 拶 1-10

34 第 1 章 調 査 の 概 要 技 術 移 転 (1) モデル 研 修 西 部 地 域 への 資 金 流 入 を 加 速 させるため 最 新 の 金 融 技 術 の 導 入 リスク 管 理 の 強 化 などが 求 められる しかし 資 金 の 供 給 者 である 金 融 機 関 需 要 者 である 地 方 政 府 企 業 などにおいて これらの 金 融 技 術 に 関 する 知 識 経 験 は 不 足 している か かる 観 点 から 西 部 地 域 における 地 域 開 発 金 融 の 拡 充 と 円 滑 化 に 資 するため 最 新 の 金 融 技 術 に 関 する 研 修 プログラムを 策 定 し モデル 研 修 として 実 施 した 1) 第 1 回 モデル 研 修 ( 呼 和 浩 特 市 ) 日 時 : 2005 年 9 月 7 日 ( 水 ) 場 所 : 内 蒙 古 自 治 区 呼 和 浩 特 市 時 間 9:00-9:10 モデル 研 修 1: 金 融 工 学 とフ ロシ ェクト フィーシ ヒ リティ 調 査 ( 亀 谷 祥 治 団 員 ) 開 講 の 挨 拶 講 義 の 目 的 の 説 明 講 義 の 全 体 スケジュールの 説 明 内 容 モデル 研 修 2: プロジェクト ファイナンス ( 足 立 圭 司 団 員 ) 開 講 の 挨 拶 講 義 の 目 的 の 説 明 講 義 の 全 体 スケジュールの 説 明 9:10-10:30 (80 分 ) 講 義 1 講 義 1 10:30-10:45 休 憩 休 憩 10:35-11:55 (80 分 ) 講 義 2 講 義 2 11:55-12:00 アナウンス アナウンス 12:00-13:30 昼 食 昼 食 13:30-14:50 (80 分 ) 講 義 3 講 義 3 14:50-15:00 休 憩 休 憩 15:15-16:00 (45 分 ) 講 義 4(まとめ 質 疑 ) 講 義 4(まとめ 質 疑 ) 16:00-16:30 (30 分 ) 研 修 の 講 評 終 講 の 挨 拶 研 修 の 講 評 終 講 の 挨 拶 受 講 者 12 名 28 名 2) 第 2 回 モデル 研 修 ( 蘭 州 市 ) 日 時 : 2005 年 9 月 15 日 ( 木 ) 場 所 : 甘 粛 省 蘭 州 市 時 間 モデル 研 修 1: 最 新 金 融 技 術 ( 入 沢 稔 団 員 ) 開 講 の 挨 拶 講 義 1 8:30-10:00 (90 分 ) 10:00-10:15 休 憩 休 憩 内 容 モデル 研 修 2: プロジェクト ファイナンス ( 足 立 圭 司 団 員 ) 開 講 の 挨 拶 講 義

35 第 1 章 調 査 の 概 要 10:15-11:35 (80 分 ) 講 義 2 講 義 2 11:35-13:00 昼 食 昼 食 13:00-15:00 (120 分 ) 講 義 3 質 疑 研 修 の 講 評 終 講 の 挨 拶 講 義 3 質 疑 研 修 の 講 評 終 講 の 挨 拶 受 講 者 10 名 15 名 (2) マクロ 経 済 モデル 研 修 西 部 開 発 のための 資 金 需 要 予 測 等 に 資 するため 調 査 団 は マクロ 経 済 モデルを 策 定 した 調 査 団 は このマクロ 経 済 モデルの 操 作 技 術 をカウンターパート 機 関 であ る 中 国 人 民 銀 行 研 究 局 に 対 して 技 術 移 転 するため セミナーを 開 催 した 当 該 マク ロ 経 済 モデル 研 修 は 経 済 モデル 構 築 担 当 の 阿 部 一 知 団 員 が 2005 年 8 月 22 日 24 日 の3 日 間 の 日 程 で 中 国 人 民 銀 行 総 行 において 実 施 した 再 委 託 調 査 本 件 調 査 を 効 率 的 効 果 的 に 実 施 するため 以 下 の 調 査 を 再 委 託 調 査 として 実 施 し た 表 1-2 再 委 託 調 査 の 内 容 再 委 託 調 査 項 目 調 査 目 的 内 容 1. 開 発 金 融 法 制 度 調 査 開 発 金 融 のための 法 制 度 の 提 言 を 行 うための 準 備 調 査 として 開 発 金 融 に 関 わる 法 制 度 の 現 状 課 題 を 整 理 する 2. 税 制 財 政 制 度 調 査 財 政 による 西 部 開 発 への 建 設 資 金 供 給 を 考 える 上 で 財 政 税 収 制 度 の 現 状 問 題 点 を 整 理 し 改 革 の 方 向 性 を 見 出 す 3. 農 村 振 興 事 業 実 態 調 貴 州 省 における 農 業 振 興 のための 資 金 供 給 源 の 実 態 把 握 農 村 信 用 合 作 査 社 改 革 の 現 状 及 び 今 後 の 方 向 性 の 整 理 農 業 振 興 事 業 の 実 態 把 握 借 り 手 側 からみた 問 題 点 の 整 理 分 析 を 行 う 4. 小 口 金 融 事 業 実 態 調 甘 粛 省 定 西 地 区 及 び 貴 州 省 におけるマイクロファイナンスへの 需 要 とその 査 需 要 に 対 する 供 給 を 潜 在 的 需 要 も 含 め 需 要 者 側 から 調 査 する 5. 西 部 地 域 主 要 インフラ 産 業 インフラ 整 備 プロジェクトの 状 況 把 握 主 要 産 業 インフラ 整 備 プロジェク 事 業 情 報 収 集 調 査 トに 関 するデータ 収 集 う 6. 金 融 制 度 改 革 先 進 事 西 部 地 域 における 開 発 金 融 制 度 改 革 にかかる 政 策 提 言 に 資 するため 中 例 研 究 国 各 地 で 実 施 されている 先 進 的 金 融 改 革 の 事 例 を 収 集 整 理 研 究 する 7. 国 有 企 業 金 融 実 態 調 西 部 地 域 における 国 有 企 業 の 資 金 需 要 資 金 調 達 の 実 態 をアンケート 調 査 査 によって 把 握 分 析 する 8. 資 金 循 環 調 査 経 済 モ 各 調 査 対 象 地 域 の 資 金 需 給 バランスの 状 況 を 調 査 するとともに 対 象 各 地 デルデータの 整 理 域 西 部 地 域 全 体 及 び 全 国 との 間 における 資 金 フローの 状 況 を 明 らかにす る また 資 金 需 要 額 の 推 計 のための 経 済 モデルデータの 整 理 を 行 う 1-12

36 第 1 部 西 部 開 発 の 戦 略 と 展 望

37 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 2.1 中 国 の 経 済 発 展 と 西 部 開 発 経 済 発 展 と 地 域 問 題 1 (1) 経 済 発 展 のダイナミズム 中 国 は 1978 年 から 始 まった 改 革 開 放 以 来 四 半 世 紀 の 長 期 にわって 世 界 に 類 例 をみない 経 済 の 高 成 長 と 発 展 のダイナミズムを 発 揮 してきた 経 済 発 展 のダイナミ ズムは 次 の 4 つのベクトル 上 で 生 起 した 第 1は 市 場 化 である 中 央 集 権 的 な 計 画 経 済 体 制 からより 分 権 的 な 市 場 経 済 体 制 への 転 換 が 図 られ 統 制 に 換 わって 市 場 が 経 済 活 動 の 支 配 的 システムとなった 第 2は 国 際 化 である 国 民 経 済 の 対 外 開 放 が 図 られ 輸 出 工 業 基 地 が 建 設 されて 東 アジアとの 生 産 分 業 関 係 が 急 速 に 深 化 した その 帰 結 が WTO 加 盟 である 第 3は 産 業 化 である 伝 統 型 産 業 を 主 軸 とする 構 造 から 加 工 組 立 型 産 業 に 主 導 さ れる 産 業 構 造 への 移 行 が 進 み 世 界 の 工 場 と 呼 ばれるに 至 った その 反 面 で 農 業 農 民 農 村 をめぐるいわゆる 三 農 問 題 が 最 重 要 政 策 課 題 として 登 場 した 第 4は 都 市 化 である 経 済 発 展 と 表 裏 をなしつつ 人 口 の 都 市 化 と 都 市 経 済 集 積 の 累 積 的 拡 大 が 進 んだ (2) 地 域 問 題 の 拡 大 中 国 の 国 土 は 広 大 であり 経 済 の 発 展 条 件 や 発 展 基 盤 は 地 域 によって 大 きく 異 なる 概 していえば 東 部 沿 海 地 域 では 上 述 の 市 場 化 国 際 化 産 業 化 都 市 化 という 4 つのベクトル 上 での 体 制 転 換 と 適 応 が 容 易 であった 経 済 発 展 のダイナミズムは 東 部 地 域 において 力 強 く 西 部 地 域 は 比 較 劣 位 におかれたのである これが 中 国 に おける 経 済 発 展 のダイナミズムの 空 間 構 造 である その 結 果 経 済 発 展 に 地 域 差 が 生 じ 次 の 3 つの 地 域 問 題 が 拡 大 した 第 1は 地 域 格 差 問 題 である 東 部 と 中 部 西 部 との 地 域 格 差 が 拡 大 するとともに 同 一 域 内 においても 都 市 と 農 村 の 格 差 が 拡 大 した 各 種 試 算 によれば ジニ 係 数 は 警 戒 すべき 水 準 ともいわれる 0.4 を 超 えており 格 差 縮 小 への 本 格 的 な 取 り 組 みが 求 められている 第 2は 巨 帯 都 市 (Megalopolis) 問 題 である 東 部 沿 海 地 域 を 中 心 に 人 口 と 産 業 の 集 中 集 積 が 進 み 大 都 市 圏 が 相 互 に 連 結 して 世 界 でも 最 大 規 模 の 巨 帯 都 市 とも 呼 ぶべき 地 理 的 空 間 が 出 現 しつつある 都 市 の 爆 発 によって 1 都 市 域 の 無 秩 序 な 拡 大 2 都 市 インフラの 遅 れ 3 都 市 内 所 得 格 差 の 拡 大 といった 新 たな 問 題 が 惹 起 しつつある 1 本 節 は 現 状 分 析 編 第 1 章 1.1 の 要 約 である 2-1

38 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 図 2-1 中 国 の 地 域 問 題 と 西 部 開 発 < 要 因 > 地 域 格 差 問 題 巨 帯 都 市 問 題 内 陸 開 発 問 題 西 部 開 発 戦 略 1 自 然 条 件 2 アクセス コスト 3 交 通 網 4 教 育 水 準 1 市 場 化 - 体 制 転 換 の 差 異 2 国 際 化 - グローバルな 生 産 分 業 の 差 異 3 産 業 化 - 非 国 有 企 業 / 外 資 系 企 業 ウェイトの 差 異 4 都 市 化 - 都 市 集 積 の 差 異 出 所 : 調 査 団 作 成 第 3は 西 部 地 域 を 中 心 とする 内 陸 開 発 問 題 である 内 陸 開 発 問 題 には 2 つの 課 題 がある 一 つは いかにして 厳 しい 自 然 条 件 と 内 陸 性 の 不 利 を 克 服 し 地 域 の 自 立 的 発 展 を 促 進 するかという 内 陸 地 域 独 自 の 課 題 である もう 一 つは 生 態 環 境 の 保 全 に 十 分 留 意 しつつ 内 陸 地 域 に 賦 存 する 資 源 を 全 国 土 的 に 活 用 し かつ 沿 海 地 域 との 連 結 を 強 化 して 全 中 国 の 視 点 からいかに 新 たな 国 土 生 成 システムを 形 成 する かという 課 題 である この 両 者 を 統 合 する 政 策 として 西 部 開 発 戦 略 が 登 場 したも のと 解 される( 図 2-1 参 照 ) 西 部 開 発 の 目 標 と 戦 略 (1) 西 部 開 発 の 目 標 西 部 開 発 の 目 標 は 21 世 紀 中 葉 に 全 国 が 基 本 的 に 近 代 化 を 実 現 した 時 点 において 西 部 地 域 の 相 対 的 後 進 性 を 抜 本 的 に 改 め 地 域 格 差 を 顕 著 に 縮 小 し 全 面 的 な 小 康 社 会 を 基 礎 として 共 同 富 裕 を 実 現 することである これは 一 言 でいえば 国 土 発 展 の 均 衡 化 と 表 現 することもできよう (2) 西 部 開 発 の 戦 略 この 目 標 を 達 成 するための 基 本 的 戦 略 手 段 は 1 開 発 の 基 礎 としての インフラ 建 設 2 開 発 の 基 本 としての 生 態 環 境 保 全 3 開 発 の 核 心 としての 産 業 構 造 調 整 4 開 発 を 保 障 するものとしての 科 学 技 術 教 育 人 材 育 成 5 開 発 の 原 動 2 本 節 は 現 状 分 析 編 第 1 章 1.2 の 部 分 的 要 約 である なお これらの 記 述 は 西 部 大 開 発 実 施 に 関 する 若 干 の 政 策 措 置 に 関 する 国 務 院 通 知 (2000 年 10 月 26 日 ) 西 部 大 開 発 に 関 する 若 干 の 政 策 措 置 の 実 施 意 見 (2001 年 8 月 28 日 ) 等 に 依 拠 している 2-2

39 ファイナルレポート( 政 策 提 言 編 ) 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 2-3 力 としての 改 革 開 放 だとされている 西 部 開 発 は 国 家 発 展 の 長 期 課 題 であるが 順 序 を 立 て 段 階 を 追 って 計 画 的 に 進 め ることが 特 に 重 要 である このため まず 2010 年 頃 までに 西 部 地 域 のインフラ 建 設 と 生 態 環 境 保 全 の 2 つの 領 域 において 突 破 性 の 進 展 を 実 現 し 西 部 開 発 の 基 礎 固 めをすべきことが 強 調 されている 図 2-2 西 部 開 発 の 政 策 体 系 注 : は 本 調 査 の 対 象 センター 重 点 分 野 イ ン フ ラ 建 設 生 態 環 境 改 善 保 護 産 業 構 造 調 整 科 学 技 術 教 育 振 興 社 会 事 業 促 進 農 業 振 興 産 業 イ ン フ ラ プ ロ ジ ェ ク ト 生 活 イ ン フ ラ プ ロ ジ ェ ク ト 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 ) ハ イ テ ク 産 業 振 興 鉱 物 資 源 産 業 振 興 サ ー ビ ス 企 業 振 興 貧 困 対 策 文 化 事 業 衛 生 対 策 金 融 制 度 財 政 税 制 度 投 資 環 境 土 地 制 度 社 会 保 障 制 度 雇 用 制 度 法 制 度 < 市 場 メカニズム 活 用 / 計 画 的 推 進 > 重 点 施 策 制 度 的 イ ン フ ラ 注 : は 本 調 査 の 対 象 センター 重 点 分 野 イ ン フ ラ 建 設 生 態 環 境 改 善 保 護 産 業 構 造 調 整 科 学 技 術 教 育 振 興 社 会 事 業 促 進 農 業 振 興 産 業 イ ン フ ラ プ ロ ジ ェ ク ト 生 活 イ ン フ ラ プ ロ ジ ェ ク ト 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 ) ハ イ テ ク 産 業 振 興 鉱 物 資 源 産 業 振 興 サ ー ビ ス 企 業 振 興 貧 困 対 策 文 化 事 業 衛 生 対 策 金 融 制 度 財 政 税 制 度 投 資 環 境 土 地 制 度 社 会 保 障 制 度 雇 用 制 度 法 制 度 < 市 場 メカニズム 活 用 / 計 画 的 推 進 > 重 点 施 策 制 度 的 イ ン フ ラ 出 所 : 調 査 団 作 成 このような 西 部 開 発 の 目 標 と 戦 略 を 基 本 として 図 2-2 に 示 すように 取 り 組 むべ き 重 点 施 策 が 掲 げられている これらの 重 点 施 策 のなかで 本 調 査 においては 第 1 章 で 述 べたごとく 1 産 業 構 造 調 整 のうち 特 に 産 業 再 生 ( 国 有 企 業 改 革 ) 2 農 業 振 興 3 社 会 事 業 促 進 の 一 環 をなす 貧 困 対 策 4インフラ 建 設 のうち 特 に 産 業 イン フラ 整 備 を 重 点 分 野 として 取 り 上 げている さらに 多 岐 に 及 ぶ 制 度 的 インフラのなかでは 1 金 融 制 度 を 基 軸 として 2 財 政 税 制 3 投 資 環 境 4 法 制 度 を 重 点 的 に 取 り 扱 っている

40 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 2.2 西 部 開 発 の 政 策 措 置 とその 評 価 3 (1) 西 部 開 発 の 政 策 措 置 西 部 大 開 発 は 1999 年 江 沢 民 総 書 記 ( 当 時 )の 西 安 講 話 によって 提 起 さ れ 2000 年 に 国 家 の 重 要 な 長 期 発 展 戦 略 として 実 施 に 移 された 総 合 的 な 地 域 開 発 政 策 である 4 図 2-2 に 掲 げた 6 つの 重 点 施 策 を 具 体 化 するために 策 定 された 一 連 の 政 策 措 置 は 主 に 次 の 8 分 野 に 集 中 しており 合 計 108 か 条 に 及 んでいる i) 金 融 に 関 する 政 策 ii) 資 金 投 入 の 増 加 に 関 する 政 策 iii) 税 収 の 優 遇 措 置 iv) 持 続 可 能 な 開 発 利 用 の 促 進 と 資 源 保 護 に 関 する 政 策 措 置 v) 対 外 開 放 を 拡 大 する 政 策 措 置 vi) 東 西 合 作 を 支 援 奨 励 する 政 策 措 置 vii) 人 材 支 援 を 強 化 する 政 策 措 置 viii) 科 学 技 術 教 育 文 化 衛 生 などの 社 会 進 歩 を 促 進 する 政 策 措 置 西 部 開 発 戦 略 の 開 始 以 来 5 年 余 が 経 過 した この 間 東 部 沿 海 地 域 との 格 差 拡 大 を 是 正 し インフラ 生 態 環 境 水 資 源 エネルギー 農 業 生 活 などの 各 領 域 にわた る 諸 課 題 を 克 服 すべく 中 央 地 方 の 各 級 政 府 による 関 連 施 策 の 展 開 が 図 られてきた (2) 開 発 政 策 実 施 の 評 価 西 部 開 発 戦 略 の 実 施 に 伴 って 西 部 地 域 に 対 する 全 社 会 固 定 資 産 投 資 は 年 率 20% 程 度 のテンポで 大 幅 な 増 加 をみた 過 去 3 年 間 をとれば 長 期 建 設 国 債 の 西 部 地 域 に 対 する 投 入 比 率 は 40%を 上 回 っている 公 的 投 資 が 民 間 投 資 を 誘 発 し その 結 果 GDP の 年 平 均 成 長 率 は 10%に 達 した 特 にこのところ 西 部 地 域 の GDP 成 長 率 が 年 々 加 速 していることは 注 目 されてよい 西 部 地 域 の 成 長 率 が 若 干 の 加 速 をみたことによって 東 部 地 域 との 成 長 率 格 差 は 徐 々に 縮 小 の 兆 しを 示 しつつある 東 西 両 地 域 間 での GDP 水 準 の 絶 対 格 差 は 拡 大 し てはいるものの 格 差 拡 大 の 傾 向 に 歯 止 めがかかりつつあることは 西 部 開 発 戦 略 の 成 果 である さらに この 間 西 部 開 発 のインフラ 建 設 は 着 実 に 進 展 してきた 西 気 東 輸 が3 年 未 満 で 全 線 開 通 したほか 西 電 東 送 青 蔵 鉄 道 ( 青 海 ~チベット 鉄 道 ) 高 速 道 路 網 等 の 大 規 模 プロジェクトも 全 面 的 に 着 工 されている しかしながら 投 資 の 急 拡 大 が 自 律 的 な 経 済 成 長 メカニズムの 創 出 に 結 びついてい るとは 言 い 難 いことが 西 部 開 発 の 課 題 である それは 次 の3つの 要 因 に 起 因 し ている 3 4 この 項 は 主 として 本 調 査 の 再 委 託 調 査 報 告 書 法 制 度 に 依 拠 している 西 部 開 発 に 関 する 政 策 措 置 の 決 定 過 程 については 第 17 章 参 照 2-4

41 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 第 1は 西 部 開 発 の 重 点 がインフラ 建 設 と 生 態 環 境 の 整 備 に 置 かれ 産 業 振 興 の 面 が 弱 く 持 続 的 発 展 への 産 業 の 支 えが 足 りないことである 第 2は 国 家 の 大 型 プロジェクトが 地 元 経 済 との 連 携 地 元 経 済 に 対 する 相 乗 効 果 の 面 で 期 待 されたような 効 果 を 挙 げていない 例 が 多 いことである 第 3は 投 資 環 境 特 にソフト 面 の 投 資 環 境 が 劣 っており 西 部 地 域 の 工 業 が 市 場 競 争 力 に 欠 けていることである 加 えて 国 家 の 政 策 では 中 央 財 政 の 建 設 資 金 について 西 部 地 域 への 配 分 比 率 を 引 き 上 げることが 要 請 されているが 現 実 には 次 のような 制 度 上 構 造 上 の 問 題 が 生 じている 第 1は 中 央 財 政 から 西 部 地 域 に 供 与 される 資 金 について その 配 分 の 構 造 と 枠 が 規 範 性 に 欠 け 不 安 定 なことである 第 2は 国 家 開 発 銀 行 の 西 部 開 発 戦 略 における 位 置 づけが 明 瞭 でないことである 第 3は 国 際 機 関 外 国 政 府 の 優 遇 借 款 が 全 体 として 減 少 傾 向 にあることである 第 4は 西 部 地 域 では 規 範 化 した 安 定 的 な 資 金 源 が 不 足 しているほか 資 金 調 達 の 市 場 メカニズム 特 に 商 業 性 金 融 と 民 間 金 融 のメカニズムが 確 立 していないことで ある 以 上 から 明 らかなように 東 部 沿 海 地 域 への 経 済 活 動 の 集 中 と 集 積 の 潮 流 に 対 抗 し て 地 域 経 済 の 均 衡 を 回 復 するため 西 部 開 発 戦 略 の 将 来 の 方 向 性 をさらに 明 確 に していくことが 求 められている 2.3 新 たな 段 階 を 迎 える 中 国 経 済 西 部 大 開 発 は 21 世 紀 半 ばまでを 視 野 に 入 れた 超 長 期 のビジョンである 西 部 開 発 の 政 策 措 置 が 講 じられてから 5 年 が 経 過 したが 本 ビジョンの 長 期 性 に 照 らせば この 5 年 間 は 助 走 期 間 であったといっても 過 言 ではない いまや この5 年 間 の 経 験 と 実 績 を 基 礎 に 次 の 5 年 次 の 10 年 に 向 けて 発 展 戦 略 の 拡 充 を 図 るべき 時 期 を 迎 えている 中 国 の 経 済 社 会 をめぐる 内 外 の 環 境 条 件 は 急 速 に 変 化 しつつある こうしたなか で 2006 年 3 月 には 次 期 第 11 次 五 ヵ 年 計 画 (2006~2010 年 )が 策 定 される 予 定 である 第 11 次 五 計 を 基 礎 に 西 部 開 発 戦 略 の 発 展 が 図 られ 西 部 地 域 の 各 級 政 府 による 新 計 画 が 策 定 されることとなろう その 方 向 性 や 詳 細 は もとよりこれら 諸 計 画 の 公 表 を 待 たなければならない このような 政 策 立 案 の 画 期 を 前 に ここではまず 新 たな 段 階 を 迎 えようとしている 中 国 経 済 の 政 策 課 題 を 5 点 に 集 約 し 次 いで それらを 踏 まえた 西 部 開 発 戦 略 の 新 たな 展 開 方 向 について 調 査 団 としての 考 え 方 を 整 理 しておくこととする 粗 放 型 成 長 の 転 換 中 国 は 建 国 の 初 期 から 長 期 にわたって 慢 性 的 な 供 給 不 足 経 済 を 背 景 に 生 産 要 素 2-5

42 第 2 章 西 部 開 発 戦 略 の 展 開 を 大 量 に 投 入 する 粗 放 型 成 長 の 道 を 歩 んできた この 粗 放 型 経 済 成 長 は 資 源 の 浪 費 が 著 しく 生 態 系 の 破 壊 が 深 刻 化 し 環 境 の 汚 染 と 経 済 効 率 の 低 下 をもたらして いる 21 世 紀 に 入 って 粗 放 型 成 長 は 限 界 に 逢 着 しており このような 成 長 方 式 の 転 換 を 図 らなければ 持 続 可 能 な 発 展 は 困 難 である 中 国 経 済 は 従 来 の 粗 放 型 成 長 か ら 技 術 進 歩 ( 全 要 素 生 産 性 <TFP>の 向 上 )に 裏 打 ちされた 集 約 型 成 長 への 根 本 的 転 換 を 図 ることが 求 められている[ 李 (2003)][ 大 橋 (2005)] なお 粗 放 型 成 長 は 単 に 中 国 経 済 に 特 有 の 成 長 パターンであるに 止 まらないこ とに 注 意 を 要 する 同 時 にそれは 大 量 生 産 大 量 消 費 大 量 廃 棄 を 特 徴 とする2 0 世 紀 型 産 業 文 明 の 所 産 でもある もちろん 高 投 入 低 効 率 高 廃 棄 の 特 質 が 中 国 経 済 において 突 出 しているとはいえ 粗 放 型 から 集 約 型 への 成 長 方 式 の 転 換 は 地 球 規 模 の 課 題 でもある 産 業 活 動 とは 人 的 資 本 金 融 資 本 製 造 資 本 を 用 いて 自 然 資 本 を 人 間 生 活 に 必 要 な 都 市 道 路 学 校 住 宅 衣 類 食 品 などにつくり 変 える 営 みである したがって 集 約 型 成 長 への 道 は 資 源 生 産 性 を 抜 本 的 に 改 善 し 人 的 資 本 の 優 位 性 を 発 揮 し 金 融 資 本 を 効 率 的 に 活 用 しつつ 循 環 型 経 済 を 建 設 することでなければならない [Hawken.p(1999)] ( 図 2-3 参 照 ) 中 国 は 経 済 発 展 パターンの 抜 本 的 転 換 を 促 進 しようとしている 西 部 は 生 態 環 境 が 脆 弱 な 地 域 であるとともに 多 様 な 天 然 資 源 が 賦 存 する 地 域 でもある その 意 味 で 西 部 地 域 は 粗 放 型 成 長 からの 脱 却 を 目 指 すべき 先 端 に 位 地 しており 他 地 域 に 先 駆 けて 循 環 型 経 済 を 構 築 していくことが 求 められているといわなければならない 図 2-3 粗 放 型 成 長 からの 転 換 金 融 資 本 製 造 資 本 経 済 成 長 人 的 資 本 ( 現 状 ) 過 重 負 荷 ( 将 来 ) 循 環 型 へ 自 然 資 本 集 約 型 成 長 に 向 けて 1 資 源 生 産 性 の 根 本 改 善 2 生 物 を 模 倣 した 生 産 システム 3 効 率 的 で 循 環 型 の 生 産 様 式 4 自 然 資 本 への 再 投 資 出 所 : P.Hawken,A.lovins,L.lovins Natural Capital 1999 ( 邦 訳 自 然 資 本 の 経 済 に 基 づき 調 査 団 作 成 2-6

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