免 責 条 項 本 調 査 レポートで 提 供 している 情 報 は ご 利 用 される 方 のご 判 断 責 任 においてご 使 用 ください ジェ トロでは できるだけ 正 確 な 情 報 の 提 供 を 心 掛 けておりますが 本 調 査 レポートで 提 供 した 内 容 に 関 連 して ご

Save this PDF as:
 WORD  PNG  TXT  JPG

Size: px
Start display at page:

Download "免 責 条 項 本 調 査 レポートで 提 供 している 情 報 は ご 利 用 される 方 のご 判 断 責 任 においてご 使 用 ください ジェ トロでは できるだけ 正 確 な 情 報 の 提 供 を 心 掛 けておりますが 本 調 査 レポートで 提 供 した 内 容 に 関 連 して ご"

Transcription

1 アメリカ 進 出 を 目 指 す 日 本 企 業 のための アメリカ マーケットリサーチ レポート アメリカ 市 場 開 拓 戦 略 の 基 本 日 本 貿 易 振 興 機 構 (ジェトロ) 2016 年 3 月

2 免 責 条 項 本 調 査 レポートで 提 供 している 情 報 は ご 利 用 される 方 のご 判 断 責 任 においてご 使 用 ください ジェ トロでは できるだけ 正 確 な 情 報 の 提 供 を 心 掛 けておりますが 本 調 査 レポートで 提 供 した 内 容 に 関 連 して ご 利 用 される 方 が 不 利 益 等 を 被 る 事 態 が 生 じたとしても ジェトロ 及 び 執 筆 者 は 一 切 の 責 任 を 負 いかねますので ご 了 承 ください

3 目 次 まえがき... 1 第 1 章 海 外 マーケット 進 出 海 外 マーケット 開 拓 のメリット 海 外 マーケット 開 拓 のストーリー 海 外 市 場 開 拓 戦 略... 9 第 2 章 マーケットリサーチ マーケットリサーチの 重 要 性 マーケットリサーチの 方 法 マーケットリサーチの 具 体 的 方 法 第 3 章 アメリカのライフスタイル 歴 史 の 概 略 アメリカの 文 化 アメリカのライフスタイル アメリカの 感 覚 第 4 章 アメリカの マーケットの 販 売 対 象 ショッピング モール 第 5 章 アメリカの 商 品 アメリカのデザイン アメリカ 商 品 の 価 格 アメリカ 商 品 から 学 ぶ 第 6 章 アメリカのビジネス アメリカのビジネス 日 本 のビジネス 受 注 流 通 納 品 代 金 の 回 収 カスタマー サービス 営 業 フォロー 第 7 章 商 品 戦 略 の 基 本 マーケットに 合 った 商 品 商 品 の 見 せ 方... 89

4 3. 価 格 第 8 章 販 売 戦 略 の 課 題 販 売 戦 略 の 前 提 販 売 計 画 展 示 会 (Trade Show) 日 常 営 業 専 門 店 への 販 売 戦 略 オンラインストアへの 販 売 戦 略 への 販 売 戦 略 売 上 を 伸 ばす 世 界 の 市 場 へ 第 9 章 組 織 戦 略 の 基 本 アメリカにおける 販 売 組 織 トラブルの 回 避 資 料 1. 初 回 出 展 者 のための 出 展 ガイド 資 料 2. 継 続 出 展 者 のための 出 展 ガイド 資 料 3. アメリカ 商 品 リスト 資 料 4. TOP 100 大 手 小 売 企 業 リスト 資 料 5. メジャー 小 売 企 業 調 査

5 まえがき アメリカから 世 界 のマーケットへ これまでエージェントとして 2000 社 を 超 えるアメリカ 小 売 企 業 に 日 本 製 品 を 販 売 してきました が 16 年 前 はまさしく ゼロからの 出 発 でした 初 年 度 は 展 示 会 システム 受 注 方 法 流 通 方 法 回 収 方 法 が 分 らずに 目 の 回 るような 毎 日 でした アメリカって 何 と 難 しいマーケットだろ う! と 思 いました 何 から 何 まで 日 本 と 違 う からです ビジネスで 使 う 業 界 用 語 さえ 違 うので 英 語 で 話 す 以 上 の 難 しさがありました 無 駄 な 経 費 もずいぶん 使 い 授 業 料 も 払 わされ 膨 大 な 時 間 もかかってしまいました 時 間 と 経 費 の 浪 費 遠 回 り 試 行 錯 誤 の 連 続 でした しかし 10 年 以 上 過 ぎたころから アメリカマーケットとは 何 て 分 りやすく やりやすいマーケットだろう と 思 うようになりました 今 では 逆 に 日 本 マーケットくらい 難 しいところはない とさえ 思 っています マーケットをしっかり 掴 み 理 解 さえすれば オープンなマーケットですので ビジネスは 日 本 より もやりやすいと 断 言 できます マーケットにとって 魅 力 的 な 商 品 があれば 売 るのは 難 しくありま せん ビジネスの 歴 史 が 浅 い 国 ですから 古 い 習 慣 悪 弊 といわれるものが 無 く 明 確 で 分 りや すいビジネス 環 境 になっています そして マーケットシステムを 理 解 さえすれば ほとんど 問 題 は 起 きません この 10 年 間 は 集 金 できないということもありませんでした つまり ビジネスの 方 法 と 習 慣 さえ 分 れば 日 本 企 業 はアメリカで 充 分 にビジネスができるのです 確 かに 一 時 は 苦 戦 したこともあり 今 振 り 返 ってみると 無 駄 な 遠 回 りをずいぶんしてしまったと 思 います 原 因 は マーケットリサーチ 不 足 でした 商 品 を 販 売 する 時 日 本 の 経 験 から 得 た マーケット 感 覚 で 企 画 方 針 販 売 方 針 を 作 っていたのです このおかげで かなりの 時 間 と 費 用 を 無 駄 にしました スタートの 段 階 で しっかりとリサーチを 行 ってマーケット 情 報 を 把 握 してお けば 右 往 左 往 しないで 済 んだのです このレポートで 私 が 強 調 したいことは 3 点 だけです 1 マーケットリサーチを 深 く 行 う 2 アメリカマーケット 開 拓 戦 略 を 作 る 3 グローバルなビジネスの 質 を 身 に 付 ける これだけです 本 レポートの 中 でこの 3 点 を 軸 にアメリカマーケットにおける ビジネスの 基 本 つ 1

6 いて 分 りやすく 説 明 いたします この 基 本 を 軸 にして 皆 様 がさらに 自 社 製 品 についてのマー ケットリサーチを 行 えば 日 本 マーケットと 同 じようにアメリカでビジネスができます アメリカでグ ローバルなビジネス 体 制 を 整 えることが 出 来 たら 世 界 のマーケットに 販 売 できます 世 界 全 体 に 日 本 製 品 を 販 売 するのは 時 間 がかかることですが どの 日 本 企 業 にとっても 不 可 能 ということ はありません このレポートの 情 報 によっておそらく 3 年 は 時 間 を 短 縮 できると 確 信 します アメリ カを 入 り 口 として 世 界 のマーケットに 皆 様 の 製 品 を 広 げていってください 輸 出 によって 会 社 は 大 きく 成 長 していきます このレポートが 少 しでも 皆 様 のお 役 に 立 てれば 幸 いです (いくつかの 箇 所 で 繰 り 返 し 同 じ 説 明 をしているところがありますが それは 検 索 時 間 を 短 縮 す るためです 本 調 査 はジェトロ ニューヨーク 事 務 所 のイニシアティブのもと Mira Design Corporation に 委 託 し ました 日 本 貿 易 振 興 機 構 2016 年 3 月 2

7 第 1 章 海 外 マーケット 進 出 1. 海 外 マーケット 開 拓 のメリット 海 外 マーケット 開 拓 のメリットは つぎの 4 つである 販 路 を 拡 大 するということだけでなく 企 業 と しての 根 本 に 関 わる 発 展 性 がある 1-1 販 売 テリトリーの 拡 大 アメリカは 世 界 最 大 のマーケットである 消 費 力 が 強 く 多 くの 製 品 が 海 外 からの 輸 入 に 依 存 して いる 日 本 製 品 が 参 入 する 余 地 可 能 性 は 充 分 ある リーマンショック 以 降 のアメリカマーケット は 価 格 第 一 という 市 場 トレンドから 価 値 のある 製 品 を 求 めるトレンドに 変 わってきた さらに 貨 幣 の 動 きが 円 高 から 円 安 になってきており これは 日 本 企 業 にとって 順 風 の 風 が 吹 いてきた ことになる 実 際 すでに 10 年 間 継 続 して 出 展 してきた NYNOW 展 およびシカゴのホーム 展 (IHHS)の 日 本 パビリオンで 大 手 小 売 企 業 オンラインストア 専 門 店 との 商 談 数 注 文 が 増 加 し てきている その 結 果 アメリカのマーケットに 日 本 製 品 が 次 第 に 増 えてきている 1-2 企 業 進 化 海 外 市 場 という 新 しい 環 境 に 身 を 置 くことにより 会 社 として 多 くの 刺 激 を 受 け 自 社 製 品 を 客 観 的 に 捉 え 直 し そして 自 社 の 企 画 営 業 をグローバルに 位 置 づける 必 要 がでてくる その 結 果 多 くの 企 画 的 営 業 的 な 努 力 改 良 を 行 うことにより グローバル 戦 略 の 確 立 とともに 企 業 は 否 が 応 でも 進 化 していく 1-3 社 内 の 活 性 化 自 社 のテリトリーが 世 界 になることによって 受 ける 様 々な 刺 激 からスタッフの 向 上 心 が 上 昇 す る 商 品 ブランド 自 体 の 見 直 しのため 自 分 の 仕 事 の 改 善 が 必 要 になり 視 野 も 広 がっていき 社 内 が 活 性 化 していく 1-4 日 本 マーケットの 前 進 3

8 アメリカ 市 場 開 拓 を 進 める 中 で 日 本 のビジネス 自 体 が 広 がったという 事 例 をよく 見 かける アメ リカの 力 のある 展 示 会 には 多 くの 日 本 のバイヤーが 買 い 付 けに 来 る そこでアメリカのマーケット に 合 わせた 商 品 を 日 本 のバイヤーは 新 鮮 に 感 じるようだ アメリカ 市 場 展 開 を 行 う 企 業 がアメリ カで 販 路 を 拡 げることで 日 本 国 内 からの 注 目 を 浴 びる さらに アメリカマーケットに 向 けた グ ローバルな 製 品 が 日 本 でも 受 け 入 れられ 売 れていく その 結 果 日 本 市 場 の 営 業 活 動 を 押 し 上 げていく つまり 海 外 進 出 = 輸 出 ビジネスによって 企 業 自 身 と 製 品 価 値 を 大 きく 変 える ということであ る これは 企 業 の 規 模 に 関 わらず 大 きなメリットである ますます 多 くの 日 本 企 業 が 海 外 マーケットへ 販 路 を 拡 大 していく 日 本 企 業 がアメリカおよび 世 界 の 市 場 でビジネスを 展 開 することは 可 能 だろうか? 答 えは YES である 日 本 の 市 場 だけで 将 来 のビジネスに 向 けて 順 調 に 売 上 を 伸 ばしていくことは 限 界 があり 海 外 のマーケットに 販 路 を 拡 大 していくという 流 れは TPP の 実 施 が 近 づいてくるにつれ 今 では 常 識 になってきた 海 外 の 展 示 会 に 試 しに 出 てみよう とする 企 業 は 少 なくない しかしながら それは 良 い 方 法 で はない その 方 法 では 時 間 と 経 費 が 有 効 に 使 えない 回 り 道 をすることになる 全 ての 企 業 は 色 々な 事 情 があり 海 外 に 売 っていく 商 品 も 海 外 に 投 資 できる 費 用 もそれぞれ 違 う 会 社 の 体 力 によって 進 むべき 方 法 は 違 ってくる まず 大 まかな 海 外 マーケット 開 拓 の あらすじ につい て 説 明 する 2. 海 外 マーケット 開 拓 のストーリー 2-1 どのような 製 品 が 海 外 マーケットに 合 うか? 価 格 アメリカには 富 裕 層 が 多 いので 高 価 格 帯 製 品 が 売 れるだろう と 考 える 企 業 は 少 なくない 確 かに 富 裕 層 は 他 国 と 比 べると 少 なくは 無 いが その 販 売 ルートが 容 易 に 見 つかるとは 言 えない ハイエンドデパートが 扱 う 高 価 格 帯 製 品 は ヨーロッパのデザイナーズブランドのファッション 製 品 が あたま である それ 以 上 の 製 品 は 扱 っていない いかに 優 れた 製 品 であっても 高 価 格 帯 製 品 は ブランド 知 名 度 をつけていかなくてはならない その 為 には ブランディングに 対 する 投 資 と 時 間 が 必 要 になる 4

9 一 方 中 間 低 価 格 帯 の 販 売 はエリアが 広 いのでやりやすいと 言 える ただ 価 格 が 手 頃 である そして 日 本 製 であるというだけで 容 易 に 売 れるということにはならない 価 格 的 にビジネスの 範 囲 に 入 るといっても 準 備 することはいくつかある 何 を 準 備 するのかについては このレポート でしっかり 述 べていきたい 流 通 製 品 の 中 には 流 通 しやすいものと しにくいものがある 流 通 しにくいものは 壊 れやすい 容 積 が 大 きく 流 通 コストが 大 きい 重 量 があるので 流 通 コストが 高 い というものである たしかに これらのものは 輸 出 に 対 して 他 の 製 品 と 同 じようには 出 来 ない アメリカに 輸 出 する 為 には 太 平 洋 を 渡 っていかねばならないので コンテナを 使 うことになる つまり 輸 送 ということを 軸 にし た 全 体 の 流 れを 作 る 必 要 がある 家 具 家 具 は 金 額 が 高 く 輸 送 も 難 しく サイズが 日 米 違 うということで 海 外 マーケットには 難 しい 製 品 の 一 つである しかし その 条 件 は 全 てのメーカーにとって 同 じなのである 日 本 にも ヨーロッ パから 優 れた 家 具 が 大 量 に 入 っていることを 見 ても ビジネスが 不 可 能 ということでは 無 く しっ かりした 独 自 の 商 品 戦 略 が 必 要 なのである まず 商 品 をアメリカマーケットに 合 わせることから 始 まる サイズをあわせるのは マーケティングを 行 い 適 正 サイズを 調 査 するということですぐ に 見 えてくるが ポイントはテイスト デザインである これは アメリカのマーケットをしっかりリサ ーチして ライフスタイルとトレンドにあったデザインを 生 み 出 す アメリカの 若 いデザイナーとコラ ボするという 道 もある 単 に アメリカの 製 品 を 作 っても 意 味 は 無 いので 企 業 独 特 のテイスト 技 術 をアメリカンテイストと 組 み 合 わせて 魅 力 的 な 製 品 を 生 み 出 す それが 出 来 れば その 新 し いテイストの 家 具 は 日 本 でも 充 分 売 れていくだろう 家 具 は 輸 出 に 難 しい という 既 成 概 念 にとら われず 研 究 していけば 可 能 な 道 は 生 まれてくるだろう 流 通 については 家 具 企 業 共 通 の 課 題 ではあるが 一 部 を 組 み 立 て 式 にする 一 部 を 現 地 生 産 にするなど 色 々な 検 討 を 重 ねていく 製 品 の 魅 力 が 固 まり 注 文 が 入 り 商 品 が 流 れていけば 様 々な 場 面 で 工 夫 を 積 み 重 ねることができる 流 通 しやすい 製 品 一 方 価 格 が 中 価 格 帯 低 価 格 帯 である 洋 服 ホーム 製 品 テキスタイル 製 品 など 壊 れない 壊 れにくい 製 品 は 流 通 問 題 という 壁 が 無 いので ビジネスは 格 段 にやりやすい 後 に 説 明 す るが ビジネスの 土 台 をきちんと 作 ることだけが 主 な 課 題 になるので 大 部 分 の 企 業 は 輸 出 可 5

10 能 なのである 2-2 会 社 の 規 模 は 関 係 あるだろうか? 小 規 模 の 企 業 企 業 規 模 が 小 さい 場 合 は 自 社 にあった 輸 出 戦 略 を 持 つ 必 要 がある 戦 略 は 三 つある 商 品 戦 略 販 売 戦 略 組 織 戦 略 である ( 商 品 戦 略 ) 販 売 力 ブランド 力 に 費 用 をあまりかけられないので 商 品 力 で 売 っていく 売 れていく 中 で ブラ ンディングを 形 成 していく 商 品 は デザイン 機 能 品 質 という 要 素 で 成 り 立 っているが 小 規 模 企 業 は デザインの 良 さか 機 能 を 武 器 としてマーケットの 需 要 を 引 き 出 す デザインと 機 能 の 二 つがあれば 強 力 であるが 一 つだけでは 弱 いので 海 外 市 場 用 に 足 りないところを 増 やす 工 夫 を したほうが 良 いだろう つまり 付 加 価 値 をさらに 高 めることによって バイヤーをひきつけるとい うことである ( 組 織 戦 略 ) 海 外 に 現 地 法 人 を 設 立 するには 多 額 の 投 資 資 金 と 人 材 が 必 要 なので 小 規 模 企 業 には 無 理 がある 小 規 模 企 業 は 上 記 の 製 品 をきちんと 準 備 した 上 で 海 外 に 自 社 のエージェント( 代 理 店 )を 作 ると 良 いだろう ディストリビューター( 問 屋 )に 売 るという 道 もあるが 実 際 小 売 価 格 の 25% 程 度 で 卸 さねばならないので 現 実 的 に 難 しいだろう 販 売 代 金 回 収 流 通 手 配 営 業 フ ォローをすべてやってくれるエージェントとの 提 携 がよいだろう ( 販 売 戦 略 ) 効 率 的 に 販 売 していくには JETRO の 日 本 パ ビリオンに 参 加 するのが 経 済 的 であり 効 果 的 である 展 示 会 費 用 の 援 助 ブースの 準 備 だ けではなく ビジネスの 情 報 も 豊 富 なので 小 規 模 企 業 にとっては 不 安 定 要 素 がほとんど 消 える ただ 年 に 二 回 の 出 展 (2015 年 3 月 現 在 )では 年 間 の 売 上 を 作 ることは 不 可 能 なの で エージェントとの 契 約 は 日 常 的 な 販 売 を 促 進 するためにも 必 要 である 6

11 中 堅 企 業 ある 程 度 海 外 マーケット 拡 大 に 投 資 は 出 来 るが 限 度 はある 人 を 派 遣 して 現 地 法 人 を 作 るには 人 材 的 余 裕 がない このような 中 堅 の 日 本 企 業 の 海 外 市 場 開 拓 のあらすじは 次 のようになるだ ろう ( 商 品 戦 略 ) グローバルに 通 用 するブランディングに 力 を 入 れる 無 論 商 品 力 でも 売 っていく 売 れていく 中 で ブランディングをさらに 充 実 していく 商 品 は デザイン 機 能 品 質 という 要 素 で 成 り 立 ってい るが 中 堅 企 業 は デザインの 良 さ 機 能 を 武 器 としてマーケットの 需 要 を 引 き 出 す デザインと 機 能 の 二 つがあれば 強 力 であるが 一 つだけでは 弱 いので 海 外 市 場 用 に 足 りないところを 増 やす 工 夫 をする つまり 付 加 価 値 をさらに 高 めることによって バイヤーをひきつけるということ である アメリカ 市 場 は 色 が 商 品 構 成 の 軸 になることから 色 だけはマーケットにしっかり 合 わせ る ブランディングを 強 化 していき パッケージ ラベルなどはアメリカの 消 費 者 に 喜 ばれる 内 容 に 持 っていく マーケットリサーチをしっかり 行 い そのマーケットに 適 した 価 格 を 出 す ( 組 織 戦 略 ) 海 外 に 現 地 法 人 を 設 立 するには 投 資 資 金 と 人 材 が 必 要 なので 当 初 (4-5 年 )は 自 社 のエージ ェント( 代 理 店 )を 作 ると 良 いだろう ディストリビューター( 問 屋 )に 売 るという 道 もあるが 実 際 小 売 価 格 の 25% 程 度 で 卸 さねばならないので 現 実 的 に 難 しいだろう 販 売 代 金 回 収 流 通 手 配 営 業 フォローをすべてやってくれるエージェントとの 提 携 がよいだろう マーケットに 定 着 してきた ら 現 地 法 人 設 立 を 行 うと 良 いだろう ( 販 売 戦 略 ) 効 率 的 に 販 売 していくには JETRO の 日 本 パビリオンに 参 加 するのが 経 済 的 であり 効 果 的 で ある 展 示 会 費 用 の 援 助 ブースの 準 備 だけではなく ビジネスの 情 報 も 豊 富 なので 小 規 模 企 業 にとっては 不 安 定 要 素 がほとんど 無 い ただ JETRO が 主 催 する 年 に 二 回 の 出 展 では 年 間 の 売 上 を 作 ることは 無 理 なので エージェントとの 契 約 は 日 常 的 な 販 売 を 促 進 する 顧 客 が 増 え て 取 り 扱 う 製 品 数 も 増 えていけば JETRO の 日 本 パビリオンの 一 コマでは 狭 すぎるので 単 独 で 大 きなブースにしていく 大 きなブース+ブランディングが 安 定 していけば 大 手 との 取 引 が 可 能 になっていく その 結 果 売 上 は 次 第 に 増 加 していく アメリカにしっかりした 販 売 網 が 出 来 て 海 外 ビジネスに 慣 れれば アメリカ 以 外 のマーケットに 広 げていくことは 充 分 可 能 である 7

12 大 企 業 大 企 業 といっても アメリカマーケットでビジネスを 行 っていく 為 には 目 的 意 識 のあるステップを 踏 んでいく 必 要 がある 大 企 業 としての 知 名 度 に 安 心 して 苦 戦 する 大 企 業 は 少 なくない 現 地 法 人 を 作 るというところから 始 める 企 業 が 多 いが はじめに 力 を 入 れるところは マーケティング リサーチ である このリサーチによって 海 外 市 場 戦 略 を 形 成 する ポイントは アメリカの 消 費 者 の 支 持 を 得 られる 会 社 ポリシーがあるか アメリカ 消 費 者 の 生 活 を 快 適 に 出 来 る 商 品 であるか という 点 である 自 社 の 視 線 からリサーチするのではなく アメリカの 社 会 消 費 者 の 視 線 が 重 要 なのである 現 地 法 人 設 立 オフィス 開 設 店 舗 オープンなどのハードな 部 分 はもっと 後 の 話 であ る ( 商 品 戦 略 ) グローバルに 通 用 するブランドに 変 えていく 必 要 がある ブランディングをさらに 充 実 していく マー ケットリサーチをしっかり 行 い 商 品 のもつデザイ ン 機 能 品 質 をマーケットに 合 わせて 変 えていく 必 要 がある 無 論 マーケットリサーチの 結 果 マ ーケットに 適 した 価 格 を 出 す 最 も 気 をつけなけ ればならないのは アメリカマーケット アメリカ 消 費 者 との 距 離 を 出 来 るだけ 短 くしていくことだ うちの 商 品 はアメリカには 負 けない 良 いものだ という 過 信 は 日 本 企 業 すべてが 持 ちやすい 確 かに 品 質 は 良 いものの 感 覚 の 部 分 の 違 い に 気 がつかない 企 業 が 多 いのである 製 品 は アメリカのライフスタイルのディティールの 中 で 決 まってくるということである それをマーケットリサーチで 引 き 出 すのである 日 本 の 大 企 業 は 本 社 から 企 画 部 のスタッフが 来 ることが 少 なく たとえ 来 たとしても アメリカの 感 覚 を 吸 収 するまで に 相 当 な 時 間 がかかってしまう ( 組 織 戦 略 ) 海 外 に 現 地 法 人 を 設 立 するのが 組 織 戦 略 上 最 も 良 い 方 法 である ただし 現 地 法 人 に 全 てを 任 せるということはせず 海 外 事 業 部 との 緊 密 な 連 携 が 必 要 になる また 海 外 ビジネスに 精 通 して いるアドバイザーも 現 地 には 必 要 だろう ( 販 売 戦 略 ) 販 路 を 形 成 していく 前 に ブランディングの 確 立 を 優 先 するべきである 売 上 高 という 数 字 を 先 行 8

13 させると ブランディングはそれだけ 遅 くなっていく ブランディングによっては パッケージやロゴ が 大 きく 変 わることがあるので 最 初 に 準 備 した 製 品 は 全 て 無 駄 になる 可 能 性 がある ブランディ ングを 先 に 行 い そのブランドを 前 面 に 立 てて 売 上 を 作 っていく その 為 には 多 くの 力 が 必 要 で 現 地 スタッフ 現 地 デザイナー 本 社 海 外 事 業 部 との 連 携 がブランディング 確 立 を 推 進 してい く ブランディングが 完 成 すれば 年 に 2-4 回 の 展 示 会 出 展 で 顧 客 を 増 やしていき 年 間 の 売 上 を 作 る 顧 客 が 増 えて 取 り 扱 う 製 品 数 も 増 えていけば 展 示 会 で 大 きなブースにしていくことも 可 能 だろう 大 きなブース+ブランディングがさらに 安 定 していけば 知 名 度 が 上 がっていき 大 手 との 取 引 が 可 能 になっていく その 結 果 売 上 は 飛 躍 的 に 増 加 していく アメリカにしっか り 販 売 網 が 出 来 て 海 外 ビジネスに 慣 れれば 世 界 のマーケットに 広 げていくことは 充 分 可 能 で ある その 意 味 でも 世 界 マーケットの 中 で アメリカを 最 初 の 舞 台 として グローバルビジネスの 土 台 を 形 成 することは 英 語 圏 ということもあり 適 正 な 選 択 であろう 3. 海 外 市 場 開 拓 戦 略 海 外 市 場 開 拓 を 成 功 できるかどうかは 上 記 に 述 べたように 的 確 な 海 外 市 場 開 拓 戦 略 を 作 れ るかどうかにかかっている 3-1 マーケットリサーチ 海 外 市 場 開 拓 戦 略 は どのように 作 れば 良 いかということである 国 にはそれぞれ 法 律 があり 文 化 があり 商 習 慣 があり トレンドがあり そして 何 よりも 感 覚 的 なこと が 日 本 のそれとは 異 な る 消 費 者 のライフスタイルも 大 きく 異 なる この 違 い のあるマーケットで 日 本 の 製 品 が 販 売 できるかどうかなのだ それを 深 く 研 究 するのが 海 外 市 場 でまず 最 初 にやらなければならない テーマ マーケットリサーチ である 3-2 商 品 戦 略 マーケットリサーチによって 色 々な 違 いが 見 えてくる 最 終 的 には その 違 いを 克 服 することが 大 きな 売 上 につながることだということが 分 かる まず 違 いを 克 服 するのは 商 品 である 日 本 の 製 品 とアメリカや 世 界 の 製 品 とではどこかが 必 ず 違 うのである それは デザインのこともあ るし 色 サイズ 素 材 機 能 価 格 など 違 うところは 製 品 によって カテゴリーによって 大 きく 異 な る 日 本 製 品 が 何 も 改 良 しないでそのまま 売 れるということはまずありえない 現 在 の 日 本 製 品 をどのように グローバルマーケットに 合 わせていくかという 戦 略 である 9

14 3-3 販 売 戦 略 マーケットに 合 った 製 品 が 準 備 できたら 次 は どのように 販 売 するか? という 課 題 である 年 に 一 回 か 二 回 展 示 会 に 出 展 して 年 間 の 注 文 をとろうとしてもそれは 不 可 能 である 日 常 的 に 新 規 顧 客 を 開 拓 し 固 定 客 の 取 引 額 を 増 やし 営 業 フォロー 販 売 促 進 を 行 うこと 無 しに 継 続 的 な 売 上 は 見 込 めない 3-4 組 織 戦 略 ビジネスの 前 進 は ビジネスの 土 台 構 築 と 比 例 する 販 売 体 制 回 収 体 制 流 通 体 制 がきちんと 出 来 ていなければ ビジネスの 土 台 が 出 来 ないし 何 よりも 大 手 小 売 企 業 との 取 引 は 実 現 しな い 3-5 海 外 市 場 開 拓 戦 略 確 立 アメリカマーケットで 成 功 する 為 には 目 的 意 識 を 持 った 海 外 市 場 開 拓 戦 略 の 確 立 が 必 要 である これが 充 実 していれば 試 行 錯 誤 をすることは 無 い 多 くの 日 本 企 業 が うちの 製 品 はアメリカ に 負 けない という 意 識 が 強 く プロダクトだけを 武 器 にして 販 売 をスタートしてしまう これでは いくら 製 品 が 優 れていても 場 当 たり 的 になってしまい 時 間 と 経 費 を 浪 費 していくだけだ 海 外 市 場 戦 略 をベースにした ビジネスの 土 台 をしっかり 作 ることが 何 よりも 重 要 である 10

15 第 2 章 マーケットリサーチ 1. マーケットリサーチの 重 要 性 1-1 アメリカ 市 場 開 拓 の 第 一 歩 日 本 企 業 がアメリカ 市 場 進 出 を 目 指 す 時 徹 底 したマーケットリサーチ からスタートすべきであ る この 作 業 が 海 外 進 出 の 流 れを 決 定 づける このマーケットリサーチを 軽 視 する 日 本 企 業 が 少 なくなく 多 くは 後 で 手 痛 い 代 償 を 払 う 傾 向 にある 典 型 的 なのは まずは 展 示 会 に 出 展 し て アメリカ 市 場 の 様 子 を 見 てみよう という 姿 勢 で 展 示 会 に 出 展 をする 結 果 マーケットリサー チを 行 わなかったので デザイン 色 パッケージ 価 格 がアメリカの 需 要 に 合 わず 注 文 は 一 部 の 日 本 ファン からの 小 さな 注 文 で 終 わってしまう これでは いくら マーケットリサーチのため の 出 展 という 位 置 づけであったとしても 市 場 の 反 応 があまりにも 小 さいと 次 に 改 良 を 加 えて 再 挑 戦 しようという 情 熱 すら 沸 き 起 こらず 中 途 半 端 に 終 わってしまう 逆 に マーケットリサーチをしっかり 行 い 展 示 会 に 向 けた 商 品 の 準 備 販 売 体 制 の 準 備 を 整 えて 出 展 した 会 社 は 準 備 が 完 璧 ではなくとも 確 実 な 結 果 を 出 し 前 進 していく なぜならば アメリ カのバイヤーは ビジネスの 体 制 が 全 く 整 っていないサプライヤーといくら 商 談 してもビジネスが 具 体 化 せず リスクが 高 いことを 承 知 しているからである つまり 継 続 的 なビジネスができそうも ない 相 手 との 無 駄 な 商 談 はしたくはないし 注 文 をしても 製 品 がきちんとあがるとは 限 らないとい うことを 知 っているのだ アメリカ 市 場 開 拓 のはじめの 一 歩 は 徹 底 したマーケットリサーチ を 行 い ビジネスの 土 台 を 少 しずつ 整 えることである このリサーチにある 程 度 の 費 用 と 時 間 をか けることによって 後 々の 遠 回 り 無 駄 な 出 費 時 間 の 浪 費 を 防 ぐことができるのである 1-2 アメリカ 人 バイヤーの 視 点 海 外 市 場 における 日 本 企 業 の 失 敗 の 原 因 のひとつに 日 本 企 業 がマーケットについて 誤 った 認 識 をしていることがあげられる それは MADE IN JAPAN は 世 界 最 高 レベル という 観 点 から うちの 商 品 はアメリカの 商 品 よりも 絶 対 に 良 い という 過 信 である 仮 にそれが 正 しいとしても それは 日 本 の 消 費 者 から 見 た 視 点 であり アメリカのバイヤー 消 費 者 はそう 思 っているとは 限 ら ない 商 品 とは 品 質 や 機 能 だけで 成 り 立 っているわけではなく デザイン サイズ 11

16 価 格 そして 他 の 製 品 とのバランスの 中 で 買 いたい 製 品 として 消 費 者 に 評 価 されるものだ その 一 つ 一 つの ものさし も 日 本 人 とアメリカ 人 とでは 違 う 歴 史 や 文 化 習 慣 住 まい 環 境 が 違 うからである 感 覚 の 違 い とも 言 える たとえば すばらしい 品 質 であっても アメリカのテーブルの 上 に 合 わない 食 器 は 売 れない 食 文 化 を 知 らずして 調 理 ツールを 売 ろうとしても 売 れない バスライフのスタイルを 知 らずにバスルー ム 製 品 を 売 ろうとしても 売 れない トレンドが 違 うのに 日 本 の 洋 服 を 売 ろうとしても 売 れない 製 品 とマーケットの 間 に ずれ がある 限 りバイヤーも 消 費 者 もピンと 来 ないのである 時 折 専 門 店 が ある 程 度 仕 入 れたとしても 大 量 には 売 れない 大 量 に 売 れなければ アメリカ 市 場 開 拓 戦 略 は 中 途 で 挫 折 することになる 逆 に 今 まではアメリカにない 調 理 器 具 でも これを 使 えば アメリカ の 消 費 者 の 手 間 が 一 気 に 解 決 する という 製 品 や 日 本 の 食 器 であっても アメリカ 人 の 家 庭 で 便 利 で 使 いやすいものであれば 売 れるのである つまり 製 品 のマーケットにおける 市 場 性 アメリ カの ものさし に 合 ったデザイン 色 パッケージ 品 質 価 格 を 持 った 商 品 が 求 められる その 需 要 をしっかり 見 極 めなくてはならない それが マーケットリサーチ である 1-3 自 社 製 品 のマーケットリサーチ 本 レポートでは アメリカ 市 場 の 基 本 的 なマーケットリサーチを 行 う しかし それだけでは 不 十 分 である 次 に このレポートをベースとして 自 社 製 品 に 関 するリサーチを 深 く 広 く 進 める 必 要 が ある それによって どの 商 品 をアメリカに 持 っていけばいいのか 製 品 をどのように 改 良 すれば いいのかが 見 えてくる そして 市 場 にあった 適 正 な 価 格 も 見 えてくる そういうステップを 踏 んで いけば 当 社 はこれをアメリカに 売 る! という 力 強 い 製 品 に 絞 られていく アメリカ 販 売 の 商 品 が 決 まってくれば その 販 売 対 象 は 誰 で どのように 売 っていくのかという 戦 略 まで 進 んでいく 1-4 アメリカ 向 けた 商 品 企 画 アメリカで 販 売 を 開 始 してからも アメリカ 向 け 商 品 の 継 続 的 な 企 画 は 必 要 である 幸 いにして 日 本 で 販 売 している 製 品 がそのままアメリカのライフスタイルに 入 っていく 製 品 もあるだろう しか し 販 売 促 進 方 法 パッケージなど 工 夫 すべき 点 は 多 い 現 代 の 消 費 者 の 多 くは スマートフォン を 持 って 買 物 に 行 く 良 さそうな 製 品 があっても すぐに 手 を 出 さずに そのブランドの 中 身 や 背 景 をスマートフォンで 調 べる その 過 程 で 自 分 が 気 に 入 った 企 業 ブランドを 理 解 してから 購 入 する 消 費 者 を 満 足 させる 商 品 企 画 SNS を 使 った 情 報 発 信 は 常 に 必 要 である マーケットリサ ーチによって アメリカ 社 会 で 行 われている SNS の 実 体 とその 内 容 を 調 査 することが 不 可 欠 であ る 12

17 さらに アメリカの に 並 んだだけでは 不 十 分 なのである アメリカ 企 業 の 製 品 と 競 争 しなけ ればならず 消 費 者 の 手 が 少 しでも 早 く 多 く 他 のメーカーよりも 自 社 製 品 に 伸 びてこなけれ ばならない つまり 今 までの 競 争 相 手 は 日 本 の 同 業 者 であったが これからはアメリカの 同 業 者 ということになる マーケットリサーチによって 競 合 企 業 の 製 品 を 研 究 し それと 充 分 戦 えるア メリカ 向 け 製 品 の 開 発 が 必 要 である 2. マーケットリサーチの 方 法 それでは どのように 自 社 商 品 を 軸 にしたマーケットリサーチ を 行 えばよいだろうか 本 レポー トは 幅 広 い 商 品 を 対 象 としている このレポートをベースに マーケットリサーチをさらに 深 く 行 う のである 2-1 担 当 者 のアメリカ 派 遣 自 社 で マーケットリサーチを 行 う 方 法 のひとつは アメリカに 一 定 期 間 担 当 者 を 派 遣 してマーケ ットリサーチを 行 う 方 法 である 関 連 した 商 品 を 店 頭 で 見 て 回 り デザイン 売 り 場 展 開 価 格 な どあらゆる 要 素 をリサーチする しかし 1-2 週 間 程 度 では 調 査 には 限 界 があるので 一 ヵ 月 か ら 三 ヵ 月 は 必 要 だろう 三 ヵ 月 あれば かなり 充 実 した 調 査 が 出 来 る その 間 に 将 来 出 展 する 展 示 会 も 入 れるとさらに 効 果 的 であり 建 設 的 な 戦 略 が 生 み 出 せる ESTA でのアメリカ 滞 在 可 能 期 間 は ヵ 月 である インターネットでの 調 査 もかなり 重 要 になるが インターネットで 出 てきた 課 題 を 実 際 の 売 り 場 で 検 証 するという 方 法 を 取 れば 現 実 的 で 内 容 の 濃 いリサーチが 出 来 る 展 示 会 視 察 を 行 い JETRO オフィスにも 訪 問 し 話 を 聞 き エージェント レップなどの 人 々とも 会 い インターネット で 出 来 るだけ 効 率 的 な 資 料 を 集 めるという 方 法 である AIRBNB 等 で 長 期 滞 在 が 可 能 な 部 屋 を 借 り PC さえ 持 っていけば 良 いリサーチができるだろう その 間 に アメリカ 消 費 者 からの 聞 き 取 り 調 査 (フォーカスグループ)も 可 能 である アメリカ 市 場 開 拓 は 日 本 企 業 の 未 来 にとっても 重 要 な 意 味 があり かつ マーケットリサーチ が 最 重 要 という 課 題 から 考 えると 三 ヵ 月 のアメリカ 滞 在 は 充 分 に 価 値 のある 方 針 になる 2-2 アメリカ 企 業 へのマーケットリサーチ 委 託 13

18 もうひとつの 方 法 は マーケットリサーチをアメリカ 企 業 に 委 託 する 方 法 である 時 間 をかけて 客 観 的 な 目 でリサーチできるので 有 益 な 方 法 である 純 粋 なアメリカ 企 業 ではなく 日 系 企 業 の ほうが 日 本 製 品 を 理 解 している という 観 点 や コミュニケーションがしやすい という 意 味 でや りやすいかもしれない ポイントは 自 社 商 品 の 内 容 を 正 確 に 伝 えることである マーケットリサー チを 依 頼 する 相 手 を 選 ぶ 場 合 は その 会 社 がどの 程 度 実 際 のマーケットに 詳 しいかが 選 択 の 基 準 となる 2-3 マーケットリサーチの 内 容 マーケットリサーチは 商 品 に 関 してだけではなく ビジネスを 取 り 巻 く 全 ての 要 素 をリサーチしなく てはならない 主 要 には 次 の 5 つのテーマとなる 1 アメリカ 市 場 全 体 ( 販 売 流 通 回 収 システム)に 関 するリサーチ 2 アメリカのライフスタイル トレンドに 関 するリサーチ 3 製 品 カテゴリーにおける 業 界 同 業 者 に 関 するリサーチ 4 販 売 対 象 ( 店 舗 )に 関 するリサーチ 5 アメリカ 製 品 に 関 するリサーチ 3. マーケットリサーチの 具 体 的 方 法 3-1 アメリカ 市 場 全 体 ( 販 売 流 通 回 収 システム)に 関 するリサーチ アメリカ 市 場 には 商 品 の 販 売 の 形 態 流 通 システム 回 収 システムがある それらは いずれも 日 本 とは 違 い かつビジネスを 行 う 上 で 重 要 な 要 素 である 商 品 の 注 文 をとる 前 に 正 確 に 把 握 し ておき それぞれの 体 制 を 準 備 しなければならない それらの 基 本 的 内 容 は 本 レポートにあるが 製 品 カテゴリーによって 内 容 が 異 なることもある 基 本 的 情 報 は 第 六 章 アメリカのビジネス で 解 説 する 3-2 消 費 者 ライフスタイル トレンドに 関 するリサーチ 本 レポートのリサーチ 内 容 をベースにして 該 当 するカテゴリーのリサーチを 行 う 社 会 全 体 の 情 勢 を 把 握 しておくこと ライフスタイルの 把 握 消 費 者 の 動 向 トレンドの 動 きは 商 品 戦 略 を 組 14

19 み 立 てる 上 で 重 要 な 情 報 である 自 社 商 品 がアメリカの 消 費 者 のライフスタイルに 当 てはまらな ければ その 商 品 は 売 れない アメリカの 消 費 者 はどのようなものを 求 めているのだろうか と いう 消 費 者 の 観 点 から 自 社 の 商 品 を 見 てみる ライフスタイルを 知 ること 無 しに 日 本 の 製 品 を 提 案 することは 出 来 ない アメリカの 家 庭 に 入 らなくても インターネットで 人 気 店 舗 の 調 査 訪 問 でリサーチすることはできる アメリカの 消 費 者 を 集 めて 聞 き 取 り 調 査 を 行 うのも 生 の 声 が 聞 けて 大 いに 勉 強 になる アメリカでは フォーカス グループ (FOCUS GROUP)という 消 費 者 に 商 品 を 見 てもらったり 使 ってもらって 消 費 者 に 意 見 をまとめるというプロセスがよくマー ケティングの 中 で 活 用 される これを 行 うと アメリカのライフスタイルの 中 でその 日 本 の 商 品 が 100%そのままで 良 いか あるいは 多 少 工 夫 が 必 要 かがすぐに 見 えてくる 自 社 製 品 とアメリカ との ずれ が 明 確 になり 正 確 な 商 品 戦 略 が 生 まれてくる * フォーカス グループ アメリカの 消 費 者 を 人 集 め 製 品 を 直 に 見 てもらって おせじ 抜 きのコメントをしてもらう 自 宅 で 製 品 を 実 際 に 使 い アンケートに 記 入 してもらう 方 法 も 効 果 的 である この 調 査 によって 日 本 人 には 想 像 もつかない 意 見 が 引 き 出 されることがよくある アメリカのライフスタイルの 基 本 は 第 三 章 アメリカのライフスタイル で 解 説 する 3-3 業 界 同 業 者 に 関 するリサーチ 自 社 商 品 に 近 い 業 界 同 業 者 に 関 しての 情 報 が 必 要 である 日 本 でも 業 界 全 体 の 動 向 他 社 の 動 向 は 販 売 戦 略 を 決 めるときには 必 要 不 可 欠 な 情 報 であろう アメリカでも 同 じことである こ の 情 報 をつかむために 業 界 紙 を 入 手 し 業 界 に 詳 しい 人 を 見 つけたい 競 争 相 手 になりそうな 会 社 についての 徹 底 した 分 析 が 必 要 になるばかりか 良 いヒントを 得 られるだろう さらに アメリ カ 市 場 に 向 けた 的 確 な 企 画 方 針 を 出 すためにも 必 要 だろう 自 社 に 近 い 同 業 者 を 三 社 ほど 選 択 し どのような 商 品 をどの 程 度 の 価 格 で 販 売 し どのようなプレゼンテーション 営 業 戦 略 販 促 を 行 っているかという 情 報 をしっかり 得 ておきたい これは どの 企 業 も WEB サイトで 商 品 企 業 ポリシー 歴 史 などを 公 開 しているので リサーチはしやすい 3-4 販 売 対 象 ( 店 舗 )に 関 するリサーチ 販 売 対 象 ( 販 売 先 )のリサーチを 行 うのも 重 要 なリサーチである アメリカ 市 場 に 販 売 するといっ ても いろいろな 切 り 口 がある 店 舗 に 販 売 する だけでも デパート 量 販 店 専 門 店 チェーン 15

20 店 専 門 店 カタログ 会 社 オンラインショップなどに 分 かれる また 店 舗 に 直 接 販 売 するので はなく インポーター 卸 販 売 会 社 ディストリビューターなど 中 間 の 会 社 に 販 売 する 方 法 もある これらの 販 売 先 をリサーチして 販 売 先 をある 程 度 絞 っていくことは 販 売 戦 略 の 基 本 として 必 要 である 買 ってくれるところであればどこでもいい 的 な 販 売 戦 略 では 市 場 へのアプローチの 切 り 口 が 中 途 半 端 になり 販 売 方 針 が 右 往 左 往 し いたずらに 時 間 が 過 ぎていく 対 象 となる 店 舗 がどのような 商 品 構 成 をしていて どの 様 なものを 必 要 としているかを 知 ることによって 適 正 な 商 品 提 案 を 行 うことができる 販 売 対 象 をよく 知 ることができれば 展 示 会 でバイヤーが 突 然 来 て も 活 発 な 商 談 が 可 能 になる アメリカの 生 活 を 理 解 することが マーケティング リサーチの 原 点 である アメリカ 人 が 住 んで いる 住 居 使 っている 家 具 日 用 品 がどのようなものか 生 活 の 内 容 アメリカの 文 化 を 知 ること である インターネットで 様 々な 資 料 を 集 めて 整 理 すると アメリカ 人 の 生 活 の 実 像 生 活 感 覚 が 次 第 に 見 えてくる 下 記 の 人 気 の WEB サイトを 研 究 すると 良 い Crate & Barrel: Bloomingdales: Williams Sonoma: Bed Bath & Beyond: Gracious Home: 必 要 な 基 本 情 報 は 第 四 章 アメリカの で 解 説 する 3-5 アメリカ 製 品 に 関 するリサーチ アメリカの 全 体 の 商 品 傾 向 は 本 レポートで 資 料 として 添 付 しているが それをベースとして 次 に 自 社 商 品 の カテゴリー に 絞 り 込 んでリサーチする デザイン 色 サイズ 仕 様 パッケージ ラ ベル 説 明 書 価 格 類 似 商 品 リサーチというベーシックなリサーチに 加 え 現 地 リサーチでは 売 り 場 の 構 成 ディスプレイ 方 法 パッケージに 書 かれている 情 報 競 合 会 社 のリサーチ 競 合 商 品 のリサーチも 行 う 関 連 した 情 報 はできるだけたくさん 集 める リサーチして 得 た 資 料 を 集 約 していけば これをどう 活 用 するか という 答 えは 見 えてくる 第 5 章 アメリカの 商 品 で 解 説 す る 商 品 リサーチ 自 社 と 同 じカテゴリーの アメリカ 製 品 をサンプル 購 入 してリサーチする 同 じ 競 合 製 品 のみでな 16

21 く 関 連 商 品 もすべてリサーチする 売 り 場 では 色 やデザインが コーディネイトしやすいもの が 売 れやすいからである 一 見 関 係 なさそうであっても アメリカ 人 はキッチンをナチュラルな 色 で 統 一 したい バスルームを 白 で 統 一 したいなど 全 体 の 生 活 の 中 で 統 一 感 を 持 たせたい 人 が 多 い その 為 に 刃 物 を 作 る 会 社 は 家 庭 のキッチン 全 体 を 知 るべきだし タオルを 作 る 会 社 はア メリカのバスルーム 全 体 を 理 解 すべきである デザインリサーチ これはあらゆるアイテムに 共 通 することである デザインの 中 には 色 も 含 まれる アメリカでは 一 般 的 に 同 系 色 でコーディネイトする 傾 向 が 大 変 強 い その 色 目 も 日 本 の 一 般 的 な 色 目 とは 微 妙 に 違 う また これが 良 いデザイン という 定 義 が 難 しいので 断 定 しにくいが 一 般 論 とし て アメリカ 消 費 者 はシンプルな 形 で 楽 しい 面 白 い エキサイティング 可 愛 い ものが 好 き である デザインは 商 品 の 顔 であるので アメリカのバイヤーの 目 をひきつけるもの かつシ ンプルなものが 好 まれる アメリカ 市 場 のデザイン 傾 向 とその 時 期 のトレンド( 特 に 色 )の 流 れをき っちりリサーチする 店 舗 訪 問 した 時 は 全 体 の 構 成 を 写 真 撮 影 しておくと リサーチレポートが まとめやすい 価 格 リサーチ 商 品 リサーチの 核 心 のひとつに 価 格 リサーチがある アメリカのバイヤーは 価 格 に 非 常 にシビ アである これは ただ 安 ければ 売 りやすいという 意 味 ではない 成 功 しているアメリカ 企 業 は 消 費 者 にいかに 手 頃 な 価 格 で 大 量 に 販 売 するかという 発 想 をするのである この 点 は 日 本 企 業 はしっかり 注 目 する 必 要 がある アメリカのビジネスは 基 本 的 に いかに 大 量 販 売 するか という 考 え 方 を 持 っている 少 しでもコストを 抑 えるために 製 品 の 一 部 パッケージを 中 国 で 作 り 市 場 に 出 す 価 格 を 抑 えるというような 工 夫 をしている その 結 果 価 格 を 算 出 する 場 合 には 大 量 販 売 を 前 提 にして 行 っている 時 折 日 本 企 業 の 中 から 価 格 で 競 争 したくない という 声 を 聞 く しかし マーケットで 消 費 者 の 手 が 伸 びなければ 継 続 販 売 は 出 来 ないのだから 価 格 ともしっかり 向 き 合 い 消 費 者 が 納 得 で きる 価 格 体 系 を 持 つことが 消 費 者 の 支 持 を 得 るのではないだろうか 商 品 の 魅 力 と 価 格 の 合 理 的 バランスが 必 要 である 一 般 消 費 者 は 商 品 に 対 して 価 格 感 覚 を 持 っている その 商 品 の 素 材 生 産 背 景 がどうであれ その 価 格 感 覚 をはるかに 超 えているものには 手 を 出 さない はじめてアメリカの 展 示 会 に 出 展 する 日 本 企 業 は 次 のように 考 えて 価 格 計 算 をしてくる はじ めは 大 量 には 売 れないので 少 量 の 注 文 をベースにコスト 計 算 をしよう 商 品 がよければ うち 17

22 の 価 格 を 理 解 してくれる 人 はいるだろう 送 料 は 量 によって 違 うので 少 量 発 送 をベースに 計 算 しよう またさらに 予 想 できない 経 費 がかかるかもしれないので 5% 上 乗 せておこう と その 結 果 コストはドンドン 上 がりアメリカ 製 品 よりもかなり 高 めの 卸 価 格 になってしまう このような 大 雑 把 な 方 法 では 販 売 は 難 しい 慎 重 に 原 価 計 算 することで より 売 りにくい 状 況 を 自 ら 作 り 出 し てしまうことになる 具 体 的 な 方 法 は 本 レポートに 添 付 している 資 料 アメリカの 商 品 のように エクセルにまとめる そして できるだけ 多 くのアメリカ 製 品 をリストアップする 多 ければ 多 いほど 良 い それができた ら 次 に 写 真 を 抜 いて 製 品 名 価 格 店 舗 名 のリストに 変 換 し 最 後 はそれを 価 格 の 低 いもの から 高 い 順 に 並 べ 替 える そうして 最 多 価 格 帯 と 標 準 価 格 を 算 出 し そのリストのどの 位 置 に 自 社 製 品 が 入 るかを 見 定 める 実 際 入 れてみて 全 体 の 中 でのバランスをチェックする 高 価 格 帯 に 入 るか 中 間 の 位 置 に 入 るか それで 基 本 的 な 販 売 方 針 の 方 向 が 見 えてくる アメリカ 企 業 で 成 功 している 会 社 は 消 費 者 の 立 場 に 立 っている 会 社 が 多 い 逆 に 言 えば 消 費 者 の 支 持 を 受 けている 企 業 だけが 成 功 している その 意 味 でも 重 要 課 題 である 価 格 戦 略 は しっかりとしたポリシーを 持 って 算 出 すべきだ 業 界 競 合 企 業 リサーチ 日 本 において 業 界 の 流 れ を 知 らずしてビジネスはできないのと 同 じように アメリカでも 業 界 の 状 況 をある 程 度 把 握 しておく 特 に アメリカの 老 舗 企 業 成 長 力 のある 若 い 企 業 などの 情 報 は 必 要 だ 自 社 ブランドのアメリカ 業 界 における 市 場 位 置 を 明 確 にできる 自 社 とカテゴリー デ ザイン テイストが 近 い 企 業 = 競 争 相 手 (COMPETITOR)の 分 析 も 重 要 である 彼 らの 商 品 パ ッケージ 価 格 設 定 販 売 方 法 販 売 ツール 販 売 先 SNS などを 調 査 するのが 市 場 に 慣 れてい く 一 番 の 近 道 と 言 える 彼 らの 動 向 はこれから 市 場 開 拓 する 日 本 企 業 にとってはヒントをもたらす だろう 3-6 マーケットリサーチが 市 場 開 拓 戦 略 を 決 める 上 記 に 述 べてきたように 五 つの 柱 のマーケットリサーチが 必 要 で それが アメリカ 開 拓 戦 略 の 成 功 失 敗 の 分 かれ 道 である このマーケットリサーチと 分 析 には 最 低 三 ヵ 月 は 必 要 である そ のくらい 時 間 をかけなければ 表 面 だけのリサーチになってしまい やらないのと 大 差 のない 結 果 を 生 み 出 す アメリカに 商 品 を 一 刻 も 早 く 紹 介 したいという 気 持 ちが 強 いあまり 充 分 な 情 報 と 準 備 抜 きにして 良 い 結 果 はあり 得 ない 充 実 したマーケットリサーチを 行 えば アメリカ 市 場 に 18

23 おけるふさわしい 販 売 戦 略 が 導 き 出 されてくる マーケットリサーチを 行 うところから 海 外 ビジネ スは 始 まり マーケットと 自 社 の 距 離 を 小 さくしていくことが 出 来 る 19

24 第 3 章 アメリカのライフスタイル アメリカマーケットに 商 品 を 販 売 するとき アメリカ ライフスタイルの 理 解 は 重 要 である マーケ ティングリサーチを 行 えばマーケットの 内 容 は 明 らかになるが アメリカの 歴 史 的 な 文 化 の 蓄 積 を 認 識 したことにはならない アメリカマーケットに 進 出 するということは 単 に ものを 売 る だけ にとどまらない アメリカマーケットの 背 景 を 認 識 することによって アメリカの 文 化 人 習 慣 テ イストというものをとらえる それは 日 本 の 会 社 が 日 本 マーケットで 日 本 人 に 物 を 売 る という 行 動 とは 明 らかに 違 う アメリカのライフスタイルに 日 本 のもの を 供 給 するのである アメリカマーケットを 観 察 すると 日 本 マーケットと 大 きく 違 うことに 気 がつく マーケットを 構 成 する 社 会 自 体 が 日 本 と 対 極 的 であるからである 千 年 以 上 の 積 み 重 ねがある 日 本 社 会 と 建 国 後 2 0 年 のアメリカ 社 会 とでは 違 うのは 当 然 だ いわば アメリカマーケットは 日 本 企 業 にとって 異 質 なマーケット である その 異 質 性 はアメリカの 歴 史 文 化 人 種 構 成 の 違 いから 来 ているので まず 初 めにそれらの 概 要 を 認 識 する 必 要 がある 日 本 人 の 持 っている 漠 然 とした アメリカのイメ ージ は 現 実 とはかなり 違 う 1. 歴 史 の 概 略 ここでアメリカの 歴 史 を 詳 細 に 述 べていくことはできないが あらましを 知 っておくことは マーケテ ィングリサーチを 深 めるためには 決 して 無 駄 にはならない 文 化 は 歴 史 の 積 み 重 ねによって 形 成 されている ここにアメリカの 300 年 の 歴 史 を 簡 単 にまとめた 1-1 ヨーロッパ 各 国 による 植 民 地 政 策 17 世 紀 スペインをはじめとして イギリス フランス オランダなどのヨーロッパ 各 国 がアメリカに 進 出 し 自 国 圏 の 拡 大 を 図 った スペインは 中 南 米 を 制 覇 した 後 アメリカに 進 出 し フロリダ 半 島 に 拠 点 を 作 り 勢 力 を 拡 大 していった オランダは 西 インド 会 社 を 設 立 し マンハッタン 島 にニュー アムステルダムという 町 を 建 設 し 1664 年 にはイギリスのヨーク 公 ジェームスがニューアムステルダムを 占 領 し 彼 の 名 に 因 んで ニューヨーク と 名 前 を 変 えた フランスは カナダに 拠 点 を 作 りケベックと 名 付 け その 後 五 大 湖 地 域 に 勢 力 を 伸 ばし ニューオリンズを 建 設 した イギリスは バージニアをはじめとし ペンシ 20

25 ルベニア マサチューセッツ フィラデルフィア ボストンなどに 拡 大 していった その 後 1755 年 か ら 1763 年 フレンチ インディアン 戦 争 などを 経 て イギリスが 北 アメリカのフランス 領 を 獲 得 し 勢 力 拡 大 に 成 功 した 1-2 イギリス 植 民 地 の 発 展 イギリス 植 民 地 は 大 西 洋 沿 岸 南 北 に 長 く 伸 びていたため 各 地 域 でさまざまな 産 業 が 発 展 した ニューハンプシャー マサチューセッツ ロードアイランド コネチカットなどのニューイングランドの 北 部 植 民 地 は 造 船 業 漁 業 貿 易 が 発 展 し ニューヨーク ニュージャージー ペンシルベニア デラウエアの 中 部 植 民 地 は 貿 易 農 業 酪 農 メリーランド バージニア ノースカロライナ サ ウスカロライナ ジョージアなど 南 部 植 民 地 は 農 園 (プランテーション)が 発 達 していった 人 口 の 増 加 に 伴 い 教 育 機 関 が 設 立 され 1636 年 のハーバードに 始 まり 各 地 域 に 大 学 が 作 られ ていった 植 民 地 社 会 は 次 第 に 充 実 していき イギリス 本 国 に 対 する 自 治 意 識 も 次 第 に 育 ってい った 植 民 地 人 (アメリカ 人 )はイギリス 本 国 からの 押 し 付 け 的 な 植 民 地 政 策 に 対 抗 する 精 神 が 高 まっていった 1-3 独 立 戦 争 不 当 な 植 民 地 条 約 に 対 する 抵 抗 運 動 から 始 まった 戦 いは 次 第 に 各 地 域 の 植 民 地 を 統 一 する 独 立 戦 争 へと 変 わっていった 1775 年 には ジョージ ワシントンを 司 令 官 に 選 び 自 由 と 平 等 の 精 神 を 軸 にした 独 立 宣 言 書 を 草 案 し 1776 年 に 公 布 された 戦 争 は 世 界 最 強 のイギリス 軍 が 圧 倒 的 に 優 勢 で ワシントンは 何 度 も 破 れては 後 退 したが フ ランクリンの 外 交 手 腕 によって フランス スペインと 同 盟 し 1781 年 にイギリスをヨークタウンで 降 伏 させた 1787 年 には 連 邦 主 義 三 権 分 立 民 主 主 義 を 基 本 にした 合 衆 国 憲 法 が 草 案 され 1789 年 に 初 代 大 統 領 にジョージ ワシントンが 選 出 された この 当 時 のアメリカの 人 口 は 393 万 人 であり ニューヨークが 首 都 の 小 さな 共 和 国 に 過 ぎなかった 日 本 では 徳 川 家 斉 が 将 軍 の 時 代 で 寛 政 の 改 革 が 行 われた ヨーロッパでは フランス 革 命 が 始 まった 年 である その 後 アメリカ フランス 間 の 交 渉 で 領 土 の 譲 渡 が 行 われ アメリカ 中 部 の 広 大 な 土 地 を 手 に 入 れ 領 土 は 一 気 に 2 倍 以 上 となり その 後 メキシコからカリフォルニアを 購 入 し テキサス オレゴ ンを 併 合 しさらに 領 土 を 拡 大 していった 1848 年 にはアメリカンリバーにおいて 砂 金 が 発 見 されゴ 21

26 ールドラッシュが 始 まった 1-4 黒 人 奴 隷 解 放 運 動 南 部 の 農 園 (プランテーション)の 綿 花 栽 培 のために 黒 人 奴 隷 の 需 要 は 高 かった 独 立 宣 言 で 奴 隷 は 禁 止 されたが 実 際 は 逆 に 拡 大 して 行 った 奴 隷 人 口 も 1800 年 には 85 万 人 だったものが 1860 年 には 400 万 人 に 増 加 した 南 部 では 黒 人 の 暴 動 逃 亡 などの 抵 抗 が 頻 発 した こうした 実 情 に 対 して 北 部 から 南 部 への 批 判 が 高 まっていった 1861 年 にはリンカーンが 大 統 領 に 就 任 し た その 後 南 部 11 州 は 連 邦 を 脱 退 し 国 は 二 つに 分 裂 してしまい 1861 年 南 北 戦 争 が 勃 発 した 1862 年 には 奴 隷 解 放 宣 言 が 公 布 され 18 5 年 に 北 軍 勝 利 で 戦 争 は 終 結 したが リンカーン 大 統 領 はその 5 日 後 に 暗 殺 されてしまった 黒 人 は 宣 言 後 選 挙 権 も 得 たが 差 別 が 合 法 化 され 差 別 は 逆 に 社 会 に 定 着 してしまった 彼 ら の 失 望 の 時 代 が 始 まるのである この 時 代 には 人 口 が 3,000 万 人 に 増 加 していた 同 時 代 の 日 本 の 人 口 は 4,300 万 人 (1900 年 統 計 )であった 1-5 国 力 の 飛 躍 1864 年 に 制 定 された 関 税 法 は 関 税 平 均 47%という 保 護 貿 易 色 の 強 い 経 済 対 策 によって 国 内 産 業 は 飛 躍 的 に 発 展 した 鉄 道 業 鉄 鋼 業 の 発 展 労 働 量 不 足 を 補 うために 政 府 は 移 民 積 極 政 策 を 採 った 経 済 発 展 国 力 発 展 によってアメリカは 早 くも 世 界 列 強 の 域 に 達 し 19 世 紀 には 最 先 端 を 走 っていたイギリスを 追 い 越 した しかし 自 由 競 争 の 結 果 各 業 種 に 独 占 企 業 が 生 ま れた また 蓄 音 機 (エジソン) 電 話 (ベル) タイプライター(マーゲンセイラ) 万 年 筆 (ウォーター ヒル) コダックカメラ(イーストマン)などの 発 明 が 次 々に 文 明 を 前 進 させ 急 速 な 産 業 の 発 展 を 促 した 1914 年 には ヨーロッパでは 第 一 次 世 界 大 戦 が 勃 発 した 1920 年 代 には マンハッタンの 摩 天 楼 の 建 築 競 争 に 見 られるように 金 ぴか の 物 質 的 な 反 映 の 時 代 になった 自 動 車 (フォード)の 大 量 生 産 が 行 われ 色 々な 分 野 にヒーローが 現 れた ジャズのアームストロング 野 球 のベーブル ース 映 画 のチャップリン 飛 行 機 パイロットのリンドバーグである 禁 酒 法 ギャング 団 アルカ ポネ 女 性 参 政 権 ロストジェネレ-ションもこの 時 代 である そして 暗 黒 の 木 曜 日 の 株 価 大 暴 落 に 始 まる 1929 年 の 大 恐 慌 に 至 る 1930 年 代 の 不 況 時 代 22

27 である この 時 のアメリカの 人 口 は 1 億 6 百 万 人 (1920 年 統 計 )である 1-6 不 況 の 1930 年 代 1929 年 の 銀 行 倒 産 は 659 行 1930 年 1352 行 1931 年 2294 行 と いう 驚 くべき 数 字 を 見 ても 大 不 況 の 規 模 がわかる 工 場 閉 鎖 生 産 半 減 により 町 は 失 業 者 であふれた 1933 年 に 大 統 領 に 就 任 し た 民 主 党 フランクリン ルーズベルト(FDR)は ニューディール 政 策 に 着 手 し 相 当 の 成 果 を 挙 げた アメリカ 史 上 はじめての 4 期 続 い た 大 統 領 である そして 第 二 次 世 界 大 戦 が 勃 発 した この 戦 争 で 失 業 問 題 は 解 決 し た 大 戦 後 トルーマン 大 統 領 の 時 代 に 東 西 冷 戦 が 始 まった この 時 のアメリカの 人 口 は 1 億 3 千 万 人 (1940 年 統 計 )である 1-7 人 種 差 別 撤 廃 運 動 人 種 差 別 撤 廃 運 動 が 本 格 的 に 始 まったのは 1950 年 代 後 半 の 事 である 1955 年 12 月 1 日 ロ ーザ パークスという 黒 人 女 性 が 白 人 乗 客 にバスの 席 を 譲 らず 逮 捕 された 小 さな 事 件 をきっか けに 黒 人 革 命 (BLACK REVOLUTION)が 始 まるのである かの 有 名 なマーチン ルーサー キン グ 牧 師 を 含 む 黒 人 の 指 導 者 たちはバス ボイコット 運 動 を 指 揮 した ボイコット 運 動 が 始 まった 一 年 後 ついに 連 邦 最 高 裁 がバス 会 社 に 人 種 隔 離 禁 止 令 を 出 すのである 黒 人 社 会 は 歓 喜 の 声 を 挙 げて 勝 利 を 喜 んだ 以 後 ごく 少 数 であるが 黒 人 学 生 が 白 人 学 校 に 入 学 するなど 黒 人 達 は 人 種 差 別 撤 廃 への 道 を 歩 んだ この 一 連 の 運 動 を 公 民 権 運 動 と 呼 ぶ 南 部 中 心 であった 公 民 権 運 動 は 1960 年 代 に 入 り リベラル 派 の 白 人 にも 広 がり 全 米 的 な 運 動 となっていった 1-8 ジョン F ケネディのニューフロンティア 政 策 史 上 まれに 見 る 大 接 戦 の 大 統 領 選 挙 当 時 70 歳 のニクソンと 若 干 43 歳 のケネディの 戦 いは ケネディに 軍 配 が 上 がる 彼 の 提 唱 する ニューフロンティア 政 策 とは アメリカが 立 ち 向 かわなければならな い 新 たな 挑 戦 を 掲 げたものである 1960 年 代 アメリカはもはや 地 平 線 を 開 拓 する 必 要 がなくなった しかし 終 わらない 冷 戦 科 学 技 術 23

28 や 宇 宙 産 業 の 未 開 の 分 野 いまだ 解 決 されない 貧 困 の 問 題 これらのニューフロンティアを 国 民 の 目 標 として 掲 げることによって ケネディはアメリカにリベラルなムードを 巻 き 起 こした 保 守 的 で 停 滞 気 味 の 共 和 党 から 進 歩 的 で 斬 新 な 民 主 党 へと 国 民 特 に 若 い 世 代 の 関 心 が 移 り 変 わっ ていったのである この 時 のアメリカの 人 口 は 1 億 8 千 万 人 (1960 年 統 計 )である 年 代 のベトナム 戦 争 と 反 戦 運 動 ベトナム 戦 争 とは 当 初 植 民 地 化 していたフランスと 独 立 を 目 指 すベトナム 人 の 戦 いであった そ こに インドシナ 半 島 全 体 の 共 産 化 を 恐 れたアメリカが 反 共 軍 事 体 制 の 南 ベトナムを 支 援 し 始 めるのである ケネディ 大 統 領 暗 殺 以 後 後 を 継 いだジョンソン 大 統 領 は 1965 年 2 月 北 ベトナム 爆 撃 を 命 じる 65 年 の 段 階 では 国 民 の 中 ではベトナム 戦 争 支 持 派 が 大 勢 を 占 めていた しかし ベトナムに 派 遣 される 若 者 が 急 速 に 増 え 各 大 学 でも 軍 事 訓 練 が 強 化 される これを 受 け 学 生 達 を 中 心 に 反 戦 運 動 が 盛 り 上 がった ベトナム 戦 争 はもはや 自 由 主 義 を 守 る 戦 いでは なく 軍 と 産 業 の 結 びつき( 軍 産 複 合 体 )の 生 み 出 した 産 物 である 事 に 国 民 の 批 判 が 高 まった 大 義 名 分 を 失 った 戦 争 を 推 し 進 めたジョンソン 大 統 領 は 反 戦 運 動 を 受 けて 再 出 馬 を 断 念 した 1967 年 には 人 口 は 2 億 人 を 突 破 した 年 代 レーガン 大 統 領 レーガン 大 統 領 に 象 徴 されるものは 強 いアメリカ の 再 現 と 伝 統 的 なアメリカの 価 値 観 の 再 構 築 を 求 めた 1980 年 代 のアメリカであ る もとハリウッド 俳 優 であるレーガン 大 統 領 は 宗 教 右 派 の 支 援 を 受 け 歴 代 大 統 領 就 任 時 最 高 年 齢 である 69 歳 11 ヶ 月 で 当 選 した 彼 の 打 ち 出 した 政 策 は レーガノミックス と 呼 ばれ 主 に 大 型 の 減 税 政 府 の 財 政 支 出 を 極 端 に 抑 える 小 さな 政 府 を 実 現 しようとす るものである レーガン 大 統 領 は 就 任 すると 同 時 に ソ 連 への 敵 意 をあらわにする 彼 は 社 会 福 祉 の 予 算 を 削 り スターウォーズ 計 画 などと 呼 ばれる 戦 略 防 衛 構 想 を 推 進 しようとするのである この 背 景 に は レバノンの 内 戦 に 巻 き 込 まれ ベイルートのアメリカ 大 使 館 が 爆 撃 される サハリン 上 空 で 大 韓 航 空 機 がソ 連 に 爆 撃 されるなど 当 時 の 緊 張 した 国 際 情 勢 を 反 映 している この 時 のアメリカ の 人 口 は 2 億 3 千 万 人 (1981 年 統 計 )である 24

29 年 ブラック マンデー 1986 年 長 い 間 世 界 最 大 の 債 権 国 だったアメリカが 一 転 して 債 務 国 に 転 落 した それだけではな く 1987 年 10 月 19 日 にニューヨークの 株 価 が 記 録 的 な 大 暴 落 を 記 録 した 下 げ 幅 22.6%は 1929 年 の 暗 黒 の 木 曜 日 を 上 回 り ブラック マンデー( 暗 黒 の 月 曜 日 )と 呼 ばれるようになる 財 政 赤 字 と 貿 易 赤 字 による 双 子 の 赤 字 日 本 が 円 高 ドル 安 を 予 想 し 多 量 のアメリカ 国 債 を 売 ったなどと 様 々な 仮 説 があるが どれほどの 関 連 性 があったかは 証 明 されていない しかし 債 務 国 になっ たという 事 実 は 少 なからず 軍 事 費 拡 大 に 起 因 する 1-12 冷 戦 の 終 結 冷 戦 に 向 けて 動 きだしたのは ソ 連 のほうだった 1982 年 に 長 い 間 政 権 を 掌 握 していたブレジネフ 書 記 長 が 死 亡 その 後 の 書 記 長 も 高 年 齢 者 ばかりであった そこに 1985 年 54 歳 のゴルバチョフ が 就 任 したのである 彼 はすぐさま 6 年 ぶりに 米 ソ 首 脳 会 談 を 開 催 1986 年 には 驚 くべき 軍 縮 計 画 をアメリカに 提 案 するのである もちろん ソ 連 を 悪 の 帝 国 呼 ばわりするレーガン 大 統 領 はそれ に 応 じなかった しかし 確 実 にお 互 いの 相 互 理 解 は 深 まっていった ペレストロイカ(ソ 連 社 会 主 義 改 革 ) グラ スノスチ( 情 報 公 開 ) を 強 力 に 推 し 進 めるゴルバチョフは 3 度 目 の 訪 米 時 に INF( 中 距 離 核 戦 力 ) 全 廃 条 約 をレーガンと 調 印 した さらには 共 産 圏 諸 国 の 民 主 化 もすさまじい 勢 いで 進 む 冷 戦 崩 壊 に 向 けもっとも 象 徴 的 であったのは 1989 年 11 月 ベルリンの 壁 崩 壊 である 28 年 もの 歳 月 を 経 て 壁 は 取 り 壊 された これを 背 景 に 1989 年 12 月 マルタで 会 談 が 行 なわれ 当 時 のアメリカ 大 統 領 ブッシュ( 父 )とゴルバチョフ 書 記 長 が 冷 戦 の 終 結 を 確 認 しあった 1-13 アメリカの 政 治 的 復 活 レーガンのあとを 継 いだ H.W.ブッシュ 大 統 領 は 積 極 的 な 強 硬 策 でパナマ 侵 攻 湾 岸 戦 争 を 行 い 軍 の 威 信 を 世 界 に 見 せつけた アメリカの 政 治 的 勝 利 は 誇 示 できたものの 経 済 は 双 子 の 赤 字 ( 財 政 赤 字 と 貿 易 赤 字 )で 苦 しめられていた 25

30 ブッシュの 後 のクリントン 大 統 領 は 経 済 的 不 況 を 克 服 する 為 に 努 力 し 職 を 去 るときにはこれま でに 無 い 好 景 気 を 生 み 出 した IT 産 業 もこの 時 代 に 大 きく 飛 躍 した アメリカは 1980 年 代 から 軍 事 目 的 で 電 話 回 線 を 利 用 した 情 報 網 の 整 備 を 行 っていて それにより インターネットが 民 間 に 急 速 に 広 がり ハイテク 技 術 の 独 占 が 進 んだ クリントン 大 統 領 の 後 には ジョージ.W.ブッシュが 大 統 領 になり 支 持 率 は 低 かったもののクリン トン 政 権 時 代 の 好 景 気 を 引 き 継 いだ 好 景 気 に 浮 かれていたアメリカの 目 を 覚 ます 出 来 事 が 9.11 アメリカ 同 時 多 発 テロ 事 件 であった これによって アメリカは 大 きく 保 守 的 傾 向 に 舵 を 切 っ た 2008 年 にカリフォルニア 州 フロリダ 州 における 住 宅 バブルがはじけたことにより 連 鎖 的 な 世 界 金 融 危 機 を 招 いた このとき リーマンブラザーズは 巨 額 の 負 債 を 抱 え 倒 産 し リーマンショックと して 世 界 を 震 撼 させた 2009 年 にはアメリカ 歴 史 上 初 めての 黒 人 大 統 領 バラクオバマ 大 統 領 が 誕 生 した 2. アメリカの 文 化 2-1 アメリカの 人 口 米 国 勢 調 査 局 は 2006 年 10 月 12 日 米 国 の 人 口 が 同 年 10 月 17 日 日 午 前 ( 日 本 時 間 同 日 午 後 ) に 3 億 人 に 達 する 見 通 しになったと 発 表 した 米 国 の 人 口 は 11 秒 に 1 人 (=1 日 に 約 8,000 人 ) のペースで 増 加 していることから 予 測 をはじき 出 した 人 口 減 が 懸 念 される 日 本 とは 対 照 的 に 米 国 は 先 進 国 の 中 で 例 外 的 に 出 生 率 が 高 く 3 億 人 突 破 は 米 国 の 活 力 を 象 徴 している 一 方 で ヒスパニック 系 移 民 の 流 入 や 南 部 西 部 での 人 口 増 は 米 国 社 会 に 変 化 をもたらし 環 境 への 影 響 を 懸 念 する 声 も 出 ている 同 調 査 局 や 米 メディアによると 2 億 人 になったのは 1967 年 11 月 20 日 それから 約 39 年 で 人 口 が 1 億 人 増 加 したことになる 4 億 人 に 達 するのは 2043 年 ごろと みられている 約 40 年 間 で 日 本 マーケットと 同 じ 規 模 のマーケットがもう 一 つ 生 まれるのである (アメリカの 人 口 推 移 ) 1861 年 ( 南 北 戦 争 ): 3000 万 人 ( 日 本 :4300 万 人 ) 1929 年 ( 大 恐 慌 ): 1 億 人 ( 日 本 :4300 万 人 ) 1967 年 (ベトナム 戦 争 ): 2 億 人 ( 日 本 :1.0 億 人 ) 26

31 1980 年 : 2.3 億 人 ( 日 本 :1.1 億 人 ) 1990 年 : 2.5 億 人 ( 日 本 :1.2 億 人 ) 2000 年 : 2.8 億 人 ( 日 本 : 1.3 億 人 ) 2006 年 : 3 億 人 ( 日 本 :1.3 億 人 ) 2016 年 : 3.2 億 人 ( 日 本 :1.3 億 人 ) 2-2 多 人 種 社 会 の 生 み 出 すエネルギー アメリカは 人 種 のるつぼ (MELTING POT)と 言 われている いや むしろ サラダ ボール (SALAD BAWL)とも 言 われている サラダのように 混 ぜてもそれぞれの 野 菜 が 変 わらないように 人 種 が 混 ざっても 各 人 種 は 変 わらないと 言 う 意 味 だ それほど 人 種 という 要 素 が 他 の 国 に 比 べてアメリカ 社 会 の 大 きな 特 徴 になっている アメリカの 現 在 の 人 口 構 成 は 次 のとおりである 人 種 の 構 成 アメリカの 国 勢 調 査 (2010 年 )では 人 種 を 以 下 のように 分 類 している 白 人 72.4% アフリカ 系 アメリカ 人 12.6% アメリカインディアンとアラスカ 原 住 民 0.9% アジア 系 4.8% ハワイとその 他 太 平 洋 諸 島 の 原 住 民 0.1% その 他 の 人 種 ( 主 にヒスパニック) 9.3% 白 人 の 構 成 比 は 72%であるが その 中 には 英 国 ドイツ 北 欧 のラテン 系 東 ヨーロッパのスラ ブ 系 が 混 在 している また ユダヤ 系 アメリカ 人 も 多 く ユダヤ 系 もいくつかに 分 かれる このよう に 様 々な 文 化 習 慣 が 共 生 しており アメリカの 社 会 はこの 人 口 構 成 = 多 文 化 による 社 会 構 成 という 要 素 ぬきには 語 れない そこには ヨーロッパから 移 民 してきた 白 人 社 会 の 文 化 が 主 流 を 成 したというよりも 白 人 文 化 を 軸 にいろいろな 文 化 が 集 結 し お 互 い 影 響 を 与 え 合 い まった く 新 しい 開 放 感 にあふれた アメリカ 文 化 が 生 まれてきたといってよい それは ヨーロッパの 文 化 とは 明 確 に 違 い いろいろな 文 化 が 混 合 して 1+1+1=3 になったのではなく 古 い 因 習 伝 統 が 削 られて 現 代 にあった 合 理 的 な 文 化 として 集 約 されてきた この 独 特 な アメリカ 文 化 様 式 は TV やハリウッド 映 画 を 通 して 世 界 中 に 広 まって 行 った 昔 か 27

32 ら ファッションはヨーロッパ アメリカに 洗 練 されたファッションはない と 言 われ 続 けてきたが 今 ではどうだろうか アメリカの T シャツ ジーンズを 中 心 にした アメリカン カジュアル が 世 界 中 に 広 まっていった アメリカのただの 労 働 着 が 多 くの 人 種 によって 好 き 勝 手 に 工 夫 され 着 こな され 次 第 に ファッション にまで 高 められていったのは 多 文 化 による 感 性 のシンプル 化 と 言 えるのではないか シンプル が 人 種 の 多 いアメリカ 社 会 の 共 通 言 語 なのである アメリカの 現 代 は 明 らかに 古 き 良 き 昔 のアイビー 文 化 とは 異 なっている その 大 きな 変 化 は 長 い 歴 史 の 中 で 次 第 に 形 成 されてきたのではなく この 50 年 ほどの 間 に 急 速 に 構 築 されてきた 新 文 化 であ る 大 きな 人 口 を 基 盤 に たくましい 経 済 成 長 と 文 化 の 変 化 こそがアメリカの 持 つ 力 強 いエネル ギー と 言 えよう 2-3 日 本 との 違 い 様 々な 点 でアメリカと 日 本 とは 異 なる それを 整 理 してみる アメリカは 多 民 族 国 家 である アメリカは 300 年 日 本 は 2000 年 以 上 の 歴 史 を 持 つ アメリカは 多 様 な 社 会 であり 日 本 は 均 質 的 社 会 である アメリカは 広 大 な 国 土 を 持 ち 日 本 は 狭 い 国 土 を 持 つ 25 倍 の 違 い アメリカの 人 口 は 3 億 人 日 本 は 1.3 億 人 アメリカの 出 生 率 は 千 人 あたり 人 日 本 は 9.47 人 アメリカは 資 源 大 国 日 本 は 資 源 小 国 アメリカは 個 人 優 先 的 価 値 観 日 本 は 集 団 優 先 的 価 値 観 このようにアメリカと 日 本 は 大 きく 違 う 歴 史 環 境 を 持 っている では こうした 大 きな 違 いを 克 服 し て 日 本 の 企 業 はアメリカに 溶 け 込 めるのだろうか 実 は 歴 史 的 に 日 本 ほど 海 外 の 文 化 を 吸 収 してきた 国 家 は 少 ない 中 国 韓 国 インドの 文 化 を 吸 収 して 日 本 文 化 が 形 成 された 日 本 人 は 海 外 の 文 化 を 取 り 入 れるのが 上 手 な 民 族 であることは 歴 史 的 な 事 実 である 実 際 アメリカの 多 くの 文 化 が 戦 後 日 本 に 抵 抗 なく 入 り 定 着 した 食 の 世 界 では 多 くの 海 外 の 食 事 が 日 本 風 に 姿 を 変 えて 定 着 した ただ 対 海 外 ビジネスは 日 本 マーケットが 豊 かだったこと 円 高 が 進 んだこと などの 理 由 により 日 本 企 業 の 海 外 志 向 が 少 なかったため 多 くの 日 本 企 業 はその 経 験 を 持 って いない しかし 海 外 ビジネスの 情 報 が 蓄 積 し 海 外 で 成 功 する 会 社 も 増 えていくにしたがって 本 来 インターナショナルに 強 い 日 本 企 業 が 海 外 マーケットに 慣 れる 時 代 は 遠 くない 28

33 3. アメリカのライフスタイル アメリカのライフスタイルは 大 きな 家 に 住 み あまりデザインに 囚 われずシンプルなライフスタイ ルというのが 日 本 人 の 持 つイメージではないだろうか 日 本 の 一 戸 建 て 住 宅 床 面 積 は 平 均 125 m2であり アメリカでは 148 m2である 約 1.2 倍 アメリカの 方 が 広 い イメージほどは 大 きな 差 は 無 い しかし リビングルームが 広 い 玄 関 が 無 いなど 間 取 りは 日 本 とはだいぶ 違 う 住 宅 のデザイ ンは 時 代 とともにゆっくりと 変 化 している 3-1 人 々の 住 まい 都 市 部 の 人 々は 一 戸 建 て 住 宅 コンドミニアム( 所 有 ) アパートメント( 賃 貸 )のいずれかに 住 まいを 持 つ 一 戸 建 て 住 宅 は 建 物 によってもちろん 違 いはあるが 一 般 的 に ベットルーム(マ スターベッドルーム 子 供 部 屋 1 2 部 屋 )があり バスルーム(トイレとバス)が 近 接 している リビ ングルーム ダイニングルーム ファミリールーム(リビングと 共 通 のところもある) ストーレッジ ( 倉 庫 ) ガレージ( 車 庫 )というのが 一 般 的 だろう 一 般 の 一 戸 建 て 住 宅 の 広 さは 床 面 積 3,000-5,000 スクエアフィート ( 坪 )という 大 きさである ニューヨークのような 都 会 では アパートメント(APARTMENT)に 住 んでいる 人 が 多 い シングル は リビング ベッドルーム ダイニングルームが 一 つになった 1 ルームとバスルームのみの スタ ジオ カップルの 場 合 は 1 ベッドルーム+リビング+バスルーム 子 供 がいる 場 合 は 2 ベッドルー ム+リビング+バスルームに 住 むのが 一 般 的 でである アメリカの 住 宅 デザインもトレンドに 左 右 される 根 底 にあるシンプル+クリーンは 大 きな 変 化 はな いものの アメリカの 消 費 者 が 単 にシンプル+クリーンだけを 求 めているわけではない 常 に 何 か 新 しいもの への 追 求 はある 3-2 アメリカ 人 の 住 宅 へのこだわり 多 くのアメリカ 人 は 家 に 大 変 なこだわりがある 自 分 たちの 理 想 の 家 を 獲 得 することが 人 生 の 目 標 でもある 住 宅 改 装 の TV ショーは 非 常 に 人 気 があり ロウズ(LOWE'S) や ホームデポ (THE HOME DEPOT)のような 大 きなホームセンターも 理 想 的 な 住 宅 を 追 求 する 人 々で 賑 わって いる ホームデポにいくと 住 宅 の 小 さな 部 品 は 当 然 だが ドアを 買 いに 来 たり トイレを 買 いに 来 る 人 々がいる 彼 らはそれを 自 分 で 取 り 付 けるのである 内 装 の 工 事 は 無 論 のこと 家 自 体 も 全 29

34 て 自 分 で 作 るという 人 も 珍 しくないほどだ アメリカ 人 の 住 宅 へのこだわりは 日 本 人 以 上 かもしれ ない 3-3 住 まいの トレンド 住 宅 業 界 で 語 られている 最 近 のアメリカの 住 宅 のトレンドをいくつかまとめた 小 さくコンパクトな 家 最 近 の 人 気 のあるデザインは ノスタルジックなフロントのエントランスがありサイズとしては 1,800 スクエアフィート(170 平 方 メートル) 程 度 の 傾 斜 の 低 い 屋 根 の 小 さな 住 宅 である コテージタ イプの 住 宅 は 手 に 入 れやすく コンパクトな 家 に 住 むことがトレンドになってきている 人 々は 効 率 的 に 暮 らすことに 高 いプライオリティーを 置 き 始 め 2010 年 の 新 しい 家 は 2009 年 より 1,000 ス クエアフィート(90 平 方 メートル)ほど 縮 小 している 価 格 の 高 い 広 い 家 は 売 れなくなっているので ある 住 宅 購 入 者 の 最 近 の 傾 向 は 高 価 なものでなく 小 さい 家 でも 快 適 なスペースを 欲 してい るという 効 率 性 新 しいアメリカの 住 宅 の 平 均 的 サイズはより 小 さくなったため 小 さな 家 を 住 みやすくするために 効 率 的 なスペース 利 用 のプランニングを 行 い 賢 く 収 納 を 行 うこと また スペースの 窮 屈 さを 和 らげるための 照 明 心 地 よい 小 さな 空 間 の 活 用 が 求 められている 住 宅 のエネルギー 効 率 を 上 げる 為 に 壁 に 設 置 されている 防 寒 建 築 素 材 空 気 が 漏 れないようにするための 絶 縁 材 家 の いたるところに 配 置 されている 省 エネの 電 気 機 器 屋 根 の 素 材 熱 効 率 の 高 い 暖 房 地 熱 発 電 などが 注 目 されている 平 屋 の 家 ベビー ブーマーの 年 老 いた 両 親 にとって 平 屋 の 家 は 歩 行 しやすく 非 常 に 使 い 勝 手 がよいの で 好 まれている 肥 満 が 社 会 問 題 化 しているアメリカでは 階 段 における 事 故 が 多 く そのために も 平 屋 の 人 気 は 高 いようだ キッチン バスルームの 充 実 大 きなバスルームに 対 する 憧 れはベビー ブーマーの 間 で 人 気 があったが サイズが 縮 小 したの で 人 々は 高 品 質 の 蛇 口 の 快 適 なタッチや 良 いデザインのシンク キッチンでは ハイエンドの 設 30

35 備 花 崗 岩 のカウンタートップを 求 めるように 変 化 している また 一 方 ではベッドルームやリビン グルームは 小 さくなっても 出 来 れば 大 きなキッチンやゆったりとしたバスルームを 望 んでいると 言 われる 3-4 アメリカ 人 があこがれる 住 宅 アメリカ 人 に 人 気 の 高 い 住 宅 のスタイルには 次 のようなものがある クラフトマン バンガロー ハウス スタイル (Craftsman Bungalow House Style) 低 い 傾 斜 の 屋 根 を 持 つ 居 心 地 の 良 い 平 屋 の 住 宅 1900 年 初 期 に 立 てられたスタイルであり 1930 年 以 降 徐 々に 衰 退 していった しかし そのスタイルは 現 在 復 活 しつつある シンプルな 形 状 でナチュラルな 素 材 を 利 用 している こぢんまりとした 2.5 階 建 ての 家 であり 幅 広 い 屋 根 奥 行 きの 深 いベランダには シンプルな 製 品 があ る カリフォルニアやシカゴの 平 屋 住 宅 は 全 く 他 とは 異 なったクオリティーをもつ 多 彩 なタイプがある 低 く 切 り 妻 の 付 いた 屋 根 幅 の 広 いひさしで その 下 に 装 飾 された 腕 木 がある 屋 根 やポーチを 支 える 円 錐 もしくはスクエアの 形 をした 柱 デコレーションされたポーチ デザインモチーフが 入 った 窓 硬 い 石 や 木 材 など 各 種 の 材 料 を 混 ぜて 骨 組 みが 造 られている 英 国 カントリーハウス スタイル (English Country House Styles) 中 世 の 英 国 のコテージや 荘 園 を 思 い 出 させる 住 宅 小 さ くてクラシカルの 雰 囲 気 の 窓 チューダー リバイバル 時 代 の 家 で 使 われていた 木 製 フレームが 使 用 されている 英 国 風 スタイルの 復 活 は 伝 統 的 な 英 国 のデザインに 対 するアメリカ 人 の 憧 れを 表 している 煉 瓦 石 の 高 い 壁 で 覆 われた 正 面 のゲーブル 非 対 称 の 設 計 大 きな 煙 突 屋 根 窓 つきの 切 り 妻 高 い 傾 斜 のある 屋 根 が 見 受 けら れる 31

36 クイーンアン ハウス スタイル (Queen Anne House Styles) ビクトリア 調 建 築 は 細 かいデザインから 成 り 立 っている 厳 格 なスタイルの 家 である ファンシーなゴシック 調 のコ テージ また 壮 大 なイタリアン 様 式 である そのスタイル は 精 巧 で フェミニンなテイストである タワーの 中 は 窓 精 巧 な 装 飾 で 飾 られている ロマンチック スタイルは 贅 沢 に 装 飾 されている 輝 かしい 色 を 用 いて 塗 られた 建 物 は ペイントレディーズ Painted Ladies.と 呼 ばれてい た 急 傾 斜 の 屋 根 複 雑 で 非 対 称 の 形 フロントに 向 か って 伸 びる 切 妻 一 階 にあるベランダは 丸 みを 帯 びている 四 角 い 棟 装 飾 された 屋 根 をもつ 石 造 り 建 築 である プレイリー ハウス スタイル (Prairie House Styles) 低 い 傾 斜 の 屋 根 はこれらの 家 で 地 球 を 抱 いたような 外 観 スクエアであり 対 照 的 なラインは 強 さと 素 朴 さを 示 してい る これはあまり 見 かけないが 現 地 のアメリカンスタイル のひとつで Prairie School(プレーリースクール)として 知 ら れたクリエイティブなシカゴの 建 築 家 の 集 団 によって 開 発 さ れたものである Frank Lloyd Wright(フランクロイドライト) はプレーリースタイルの 父 である 広 大 なプレーリー 地 域 を 代 表 する 水 平 で 開 放 的 なフロアであり 充 分 な 製 品 スペースと 広 いひさし 長 く 連 なる 窓 をもつ 低 い 寄 棟 の 屋 根 がある 3-5 アメリカの 住 宅 内 装 のスタイル アメリカの 住 宅 内 装 のスタイルは 多 くあり クラシックな 側 面 から 取 り 入 れた 建 築 のディティールの ものもあれば 今 までにないユニークさを 持 つ 現 代 的 なものもある 一 般 的 に アメリカの 家 はトラディショナルなスタイルもしくは モダンなコンテンポラリースタイル で 装 飾 されている ヨーロピアンスタイルはデコラティブのトレンドに 基 づく 地 域 性 や 時 代 性 をもつ デザインである フランスの Louis XV スタイルやイングランドのビクトリアンスタイルを 含 むもの が 代 表 的 これらのトレンドは 同 系 統 の 家 具 や 色 素 材 によって 統 一 されている 32

37 トラディショナルなヨーロピアンスタイルは 比 較 的 プレーンである 際 立 ったコントラストを 使 うよ りも 色 は 同 系 色 の 組 み 合 わせが 多 く 全 体 が 溶 け 込 むようなイメージである コンテンポラリースタイルは ルールがなく 毎 年 変 化 しており 一 般 的 に 強 いコントラストを 持 た せるものが 多 い 例 えば シルクのタペストリーを 使 いながら レンガの 壁 を 設 置 したり 精 巧 に 作 られた 鉄 の 装 飾 は アンティーク 調 の 素 材 と 組 み 合 わせたりして 素 材 のコントラストで 現 代 の トレンドを 表 現 する 3-6 住 宅 内 の 各 セクション リビングルーム(Living Room) リビングは おおよそ スクエアフィート (37-58 平 方 メートル) 程 度 の 広 さで 日 本 のそ れよりもかなり 広 い 都 市 部 のアパートメントのリビングが 日 本 と 同 じ 程 度 である リビングには ソファーセット コーヒーテーブル ライト 飾 り 棚 などが 置 いてある ソファーには 1 人 用 2 人 用 のソファー ファミリーで 歓 談 できるソファーセット L 字 型 のセクショナルがある リビングの 他 に リクレーションルーム ファミリールームが 別 にある 大 きな 家 もある リビングルームにあるインテ リアは 壁 に 額 や アートポスターなどの 額 絵 画 鏡 壁 飾 りなどがあり コーナーテーブルの 上 にはテーブルランプ 飾 り 棚 の 上 にはアートやアンティックな 置 物 飾 り ソファーセットにはクッショ ン ひざ 掛 け 中 央 の 床 の 上 にはラグを 敷 く リビングルームの 中 心 になるのはテレビである テ レビは DVD プレーヤーやゲーム ステレオシステムのような 電 気 製 品 とセットになっている レク リエーションを 家 族 で 一 緒 に 楽 しむことがアメリカの 理 想 的 姿 である ベッドルーム(Bedroom) この 部 屋 には ベッド ソファー ベッドサイドテーブル ドレッサーがある 広 さは 家 によって 大 き く 違 うが スクエアフィート (19-38 平 方 メートル) 程 度 の 広 さが 多 い 洋 服 を 収 納 するウ ォークインクローゼットが 併 設 されている 家 が 多 い インテリアには クッション ひざ 掛 け かご アロマオイルを 置 いたりする 壁 には 絵 画 ポスターの 入 った 額 などを 飾 る 快 適 なベッドルームもアメリカの 家 庭 には 重 要 な 要 素 で ベッドの 種 類 も 多 い 例 えば サイズが 調 整 できるベッドもあれば ソファーのように 座 ることも 出 来 るものもある また 手 動 で 上 下 左 右 に 動 かすことが 出 来 るものもあれば ウォーターベッド 空 気 の 入 ったエアーベッドのようなものも ある 33

38 キッチン (Kitchen) 都 市 部 のアパートメントのキッチンは スクエ アフィート (5-9 平 方 メートル) 程 度 しかないが 一 戸 建 てになると スクエアフィート (19-38 平 方 メートル)くらいあり 大 きいサイズで 広 々としている 中 には キッチンの 中 央 に 調 理 用 の 備 え 付 けテーブ ルが 置 いてあり 多 人 数 のディナー パーティーのク ッキングにも 対 応 できる こういう 家 では 収 納 もかなり ゆとりがある キッチンとは 別 に 家 事 コーナーとして 活 用 されるサービスルームがある 家 もある 多 くのアメリカ 人 は キッチンを 閉 塞 感 のある 場 所 にはせずに 家 族 とのコミュニケーションができ るようにオープンキッチンにすることが 多 い キッチンの 中 は 全 て 統 一 された 素 材 ( 木 材 やスチー ル)を 使 い 良 い 雰 囲 気 を 出 している ステンレスのスチールで 仕 上 げた 電 化 設 備 にすべてを 統 一 しようとする 人 もいる これらの 洗 練 された 演 出 は 裕 福 さの 象 徴 と 言 えるのだろう アメリカの 住 宅 では キッチンにオーブンやシンク 冷 蔵 庫 電 子 レンジや 食 洗 機 ごみ 処 理 機 な どが 設 置 されていることが 多 い 一 般 的 には 装 飾 するには 壁 面 デザインに 気 を 遣 い 絵 画 花 輪 ポット フライパンなどをかけたり アートオブジェやかごを 置 くこともある ダイニングルーム(Dining Room) 大 きな 家 には 人 々がディナーに 集 うダイニングルームがある 一 般 的 には 大 きなダイニングテ ーブルやイスがあり また コンソール キャビネット カウンターテーブル ドリンク 専 用 のキャビ ネットもある 家 が 多 い 狭 い 家 アパートメントでは 一 般 的 にダイニングは 家 の 端 のほうに 位 置 しビストロテーブルやチェアを 用 いていることが 多 い 都 市 部 のアパートメントでは ダイニングル ームはリビングルームと 一 体 になっているが 一 戸 建 ての 家 では 普 通 ダイニングルームはリビン グルームとキッチンの 間 にあり 独 立 したスペースになっている この 部 屋 には カップボード ダイ ニングテーブル イス サービステーブルなどがゆったりと 置 いてある インテリアは ランプ ろう そく 立 て 花 瓶 置 物 ワインラック 壁 には アートなどの 額 壁 飾 り 鏡 などが 飾 られている バスルーム (Bath Room) 34

39 バスルームは 大 抵 ベッドルームに 併 設 されている マスターベッドルームには かならずバスル ームがついているが 子 供 部 屋 などには 二 つのベッドルームで 一 つのバスルームの 場 合 が 多 い バスルームをエレガントな 雰 囲 気 にしたい 人 は 多 く キャンドルや 小 さな 置 物 などをアクセントとし て 置 く スチームバスやサウナを 併 設 する 家 もある キッズルーム(Kids Room) 子 供 部 屋 には ベッド 机 本 棚 などが 置 いてある インテリアはあまり 置 かない 明 るく かわい い 内 装 にする 家 も 多 い 書 斎 (Den) 書 斎 が 一 部 屋 になっている 家 もあれば リビングのコーナーが 書 斎 スペースになっている 場 合 も ある インテリアには 写 真 立 て ランプ アートなどを 飾 る ランドリールーム(Laundry Room) この 部 屋 には 普 通 ウォシング マシン( 洗 濯 機 )とドライヤー( 乾 燥 機 )が 置 いてあり 洗 剤 雑 貨 などを 収 納 する 棚 がある インテリアはあまり 置 かない 通 常 ウォシング マシン( 洗 濯 機 )とドラ イヤー( 乾 燥 機 )は 住 宅 建 築 に 含 まれていることが 多 い ガレージ(Garage) ガレージは 自 動 車 のみを 置 くスペースではなく 大 工 道 具 ガーデニング 用 品 を 置 くスペースで もある 大 工 作 業 が 好 きな 人 は 多 くのツールを 壁 にきれいに 並 べたり 週 末 に 内 装 工 事 をした り 何 か 製 作 したりする ストレージ / 収 納 スペース (Storage) 地 下 にストレージがあったり 天 井 裏 がストレージになっていたり 庭 に 別 棟 として 物 置 があったり する 都 会 のアパートでは 別 にストレージを 借 りることもある 収 納 スペースを 充 分 取 ると 住 宅 の 中 がきれいに 収 まり 理 想 的 な 住 まいになるので 広 く 取 りたい 人 は 多 い 35

40 庭 (Garden) 木 や 花 を 植 えて 好 きなガーデンにする 家 は 多 い そのために ガーデンニング グッズをそろえ る 4. アメリカの 感 覚 4-1 アメリカのトレンドと 日 本 のトレンド 日 本 には 日 本 の 文 化 歴 史 自 然 を 背 景 にした 日 本 の 色 というものがあり 同 じようにアメリ カでも アメリカの 色 というものがある 加 えて その 年 の 流 行 (Trend)というものがあるので それを 無 視 して アメリカはこういう 色 デザインがいい と 一 概 に 言 うことはできない アメリカの 住 居 は 流 行 があるものの それほど 毎 年 頻 繁 に 変 わるわけではないので ライフスタイルの 傾 向 というのはある 程 度 明 確 にはなる このアメリカ 独 特 の 傾 向 を 無 視 して 当 社 のデザイン 色 はこれで 行 く というのは 危 険 な 賭 けに なってしまう アメリカのトレンドに 合 わせてみて 違 和 感 がないのであれば 問 題 ないが 大 きく 違 和 感 があればアメリカマーケットにあわせたデザイン 色 の 調 整 というものが 必 要 になってくる ただ 忘 れてはならないのは アメリカのデザインにぴったりと 合 わせるということでは 決 してない それでは アメリカにある 普 及 品 と 同 じになり 商 品 価 値 がなくなってしまう 自 社 の 独 自 のデザイ ンとアメリカのトレンドの 微 妙 なバランス 感 覚 が 必 要 になるということである アメリカは 多 くの 人 種 による 多 様 化 した 社 会 という 認 識 が 日 本 の 中 にあるのが 大 きな 落 とし 穴 である 多 様 化 しているのだから 日 本 的 なデザインも 好 む 人 がいるだろうと 甘 く 見 てはマーケテ ィングを 誤 る むしろ 多 様 化 しているからこそ 社 会 は 統 一 した 共 通 言 語 たるトレンド を 求 める のである アメリカは 日 本 以 上 にトレンドに 敏 感 なマーケットである 4-2 アメリカのトレンド エコ フレンドリー (Eco Friendly) 現 在 アメリカ 全 体 がエコブームになっている 環 境 保 護 という 意 識 は 日 本 に 比 べてまだまだ 浅 い のであるが 輸 入 食 品 は 安 全 ではない アジア 製 品 はすぐ 壊 れる というアジア 製 品 への 不 安 36

41 から 始 まって 安 全 な 食 品 を 食 べたい 安 全 なものを 生 活 に 取 り 入 れたい 環 境 に 配 慮 すべき だ という 意 識 が オーガニック 食 品 ナチュラル 製 品 への 憧 れ 環 境 を 大 切 に というような 意 識 の 変 化 がこの 数 年 で 定 着 してきた Eco と 商 品 についていると メディアも 取 り 上 げたがる そ の 変 化 の 波 は にも 伝 達 され ナチュラル 製 品 オーガニック 商 品 環 境 保 護 商 品 エコ フ レンドリー 商 品 へとバイヤーの 関 心 が 移 っている ブランド 志 向 アメリカの 好 景 気 を 背 景 に リーマンショック 前 は 高 級 品 が 良 く 売 れた 景 気 後 退 になり 売 上 は 落 としているものの 有 力 デパートの 高 級 品 売 り 場 は 相 変 わらず 買 い 物 客 であふれている 特 に 高 級 バッグの 人 気 は 高 く デパートのルイビトン グッチ シャネル フェンディ プラダを 高 級 品 と して 中 級 品 としてはコーチ ケイトスペイド マイケルコースなどが 常 に 多 くのファンを 集 めている 高 級 靴 も 堅 実 な 人 気 で クリスチャン ルブタン シャネル グッチ プラダ 中 級 品 としてトリーバ ーチ スチュアート ワイツマンのコーナーには 順 番 待 ちの 列 を 成 している 洋 服 ではリッチカジュ アルに 人 気 があり アリス&オリビア 3.1 フィリップ リム ダイアン バーンステハンバーグ ラグ アンドボーン ミリー セオリ フェルムト ラング アレクサンダー ワン ホート フィッピ バーバリ ー エリザベス アンド ジェームス ハルストン ヘリテージなどが 人 気 ブランドであろう アイテム のトレンドは プリントを 加 えたスキニーパンツ ショートパンツ レザーアイテムになっている ア メリカ 人 のブランド 志 向 はこの 数 年 で 火 がついた 感 じで いまだ 下 火 にはなっていない その 影 響 で あらゆる 製 品 カテゴリーでブランド 的 なプレゼンテーションが 求 められている マーケットの 二 極 化 アメリカの 金 融 バブルが 崩 壊 して 以 降 一 点 豪 華 主 義 へ 走 る 人 も 多 く 高 級 ブランドが 売 れてい る 一 方 では 低 価 格 製 品 の 店 舗 が 増 え 続 けている ニューヨークの 五 番 街 は ユニクロ H&M センチュリー21 などファッションの 安 売 りチェーン 店 が 続 々と 出 展 している アメリカ 全 体 のマーケ ットも 良 いもの と 安 いもの の 二 つに 分 かれてきている しかし 高 価 格 帯 は 当 然 であるが 低 価 格 帯 でも 安 ければ 何 でも 良 い ということではなく 安 くても 品 質 の 良 いもの が 求 められてい る 4-3 カラー トレンド 今 年 来 年 の 流 行 色 はなにか?これは 製 品 をデザインするあらゆる 産 業 に 共 通 の 企 画 テーマ 37

42 である 色 の 流 行 は 製 品 の 購 買 に 決 め 手 になることは 周 知 のとおりで アメリカマーケットに 販 売 する 日 本 製 品 を 扱 っている 日 本 企 業 もむろん 無 関 係 ではない 例 えば グリーンが 流 行 してい る 時 は いかなる 商 品 でもグリーンの 商 品 または 一 部 グリーンを 使 った 商 品 の 動 きは 早 い 商 品 構 成 上 重 要 な 要 素 である アメリカ 人 は 日 本 人 以 上 にトレンドカラーに 敏 感 である アメリカ のバイヤーの 中 には 今 年 は WWD 誌 が 次 のシーズンの 流 行 色 は** 色 と 発 表 したのでそれにつ いていく という 人 もかなり 多 い つまり 方 程 式 的 に 仕 入 れを 行 うのである したがって 商 品 は 取 り 立 てて 新 しくなくともトレンドカラーを 強 く 打 ち 出 しているブースには 多 くの 人 が 入 っていく 色 の 選 択 は 日 用 品 企 業 にとっても 最 も 難 しい 課 題 である 根 拠 が 明 確 ではないからだ そこ で 製 品 にとって 重 要 な 要 素 である 色 をはずさないために 多 くの 会 社 デザイナーは 企 画 会 社 から 高 額 のトレンド 情 報 を 購 入 する 流 行 色 協 会 の 資 料 を 集 めるなどして はずさない 努 力 を する 一 つには 世 界 のトレンドを 牽 引 するヨーロッパのトレンドの 研 究 はヒントになる パリのプルミエールビジョン( 素 材 の 展 示 会 )の 流 行 色 情 報 なども 研 究 するとよいだろう その 情 報 を いきなり 採 用 するということではなく 製 品 のデザイン カタログ パッケージなどを 製 作 す る 時 の 参 考 情 報 として 使 うとよいだろう 多 くのアメリカ 企 業 はこれらの 色 を 何 らかの 形 で 取 り 入 れていく 違 和 感 のあるパッケージや 宣 伝 ツールを 作 ってしまわないように アメリカの 色 を 研 究 する それがアメリカマーケットでは 重 要 なのである アメリカマーケットでは 白 と 黒 の 製 品 は 良 く 売 れている 伝 統 的 な 安 全 色 である この 傾 向 は しばらくは 続 いていくだろう 特 に アメリカの 住 宅 インテリアの 色 は 白 が 基 調 になっている 為 白 の 製 品 は 安 定 して 売 れていく 2016 年 年 のカラー 傾 向 は 穏 やかな 色 ソフトな 色 のピンク 水 色 ライトベージュである また 70 年 代 を 彷 彿 させるカラーグループのマルサラ レッド バーガンジー パープル ネイビー ブルー ブラウン イエローでいずれもかすれたトーンである 38

43 第 4 章 アメリカの アメリカマーケットに 製 品 を 販 売 するとき 様 々な 販 売 対 象 が 考 えられる 販 売 対 象 によって 販 売 方 法 取 引 内 容 は 変 わってくる 1. マーケットの 販 売 対 象 1-1 専 門 店 (Specialty Store) アメリカの 専 門 店 (Specialty Store スペシャリティ ストア)は マーケットが 全 米 規 模 のチェーン 店 に 押 されているとは 言 え 多 種 多 様 に 存 在 し 消 費 者 にとっては 欠 かせない 存 在 である レベルの 高 い 専 門 店 から 家 族 経 営 の 小 規 模 な 専 門 店 までその 数 は 多 い 通 常 展 示 会 で 仕 入 れるので 一 店 ずつ 営 業 攻 勢 をかけるというより 展 示 会 で 出 会 い 注 文 を 得 る 方 法 が 効 率 的 だ 展 示 会 で すぐにビジネスを 開 始 できる 必 ずしも 信 用 状 況 (クレジット ランク)が 高 い 店 ばかりではないので ファクタリング 会 社 を 通 して 信 用 リサーチをしっかりと 行 うか 前 払 いや クレジットカード 払 いによる 決 済 が 望 ましい 展 示 会 に 来 る 顧 客 の 多 くは 専 門 店 であるので 受 注 することは 容 易 であるがしっかりした 回 収 体 制 が 必 要 である 美 術 館 博 物 館 に 併 設 さ れている 店 舗 も アメリカには 多 く ミュージア ム ストア(Museum Store)としてひとつのマー ケットを 形 成 している 店 舗 のあらまし 日 本 企 業 の 製 品 がギフト 製 品 やホーム 製 品 雑 貨 的 なもの デザイン 系 製 品 であれば はじめに 対 象 とする は 各 種 専 門 店 である 雑 貨 店 日 用 品 専 門 店 ステーショナリー 専 門 店 家 具 インテリア 専 門 店 ハードウェアショップ ギフトショップ キッチン 専 門 店 ミュージアムストア などがそうである 最 近 は 様 々な 生 活 用 品 を 扱 うライフスタイル 型 専 門 店 が 増 えてきている 店 39

44 舗 の 広 さは 500 スクエアフィートから 3000 スクエアフィートくらいであろう 狭 くともこだわりの 品 揃 え 良 いテイスト コンテンポラリーな 雰 囲 気 で 固 定 客 に 人 気 のあるおしゃれな 専 門 店 も 増 え てきた 商 品 構 成 商 品 構 成 は が 扱 っていない こだわりの 商 品 をテーマに 個 性 のあるデザイン ユニークな 製 品 楽 しい 商 品 目 新 しい 製 品 など 専 門 店 の 商 品 の 仕 入 れは バイヤーが 展 示 会 で 発 注 したり ショールームに 行 って 発 注 する セールスやレップが 店 舗 に 行 ってサンプルを 使 っ て 注 文 することもある 取 引 が 継 続 している 取 引 先 は 電 話 Eメール オンラインによる 発 注 も 行 う 日 本 企 業 がアメリカマーケットで 最 初 に 取 引 する 販 売 対 象 である NYNOW の 日 本 パビリオン には 数 多 くの 専 門 店 が 来 ており 日 本 製 品 ファン 固 定 客 も 増 えてきた バイヤーたちは 日 本 製 品 のデザインの 良 さ 品 質 の 高 さを 充 分 認 識 している 納 品 回 収 専 門 店 への 納 品 には 特 にルールがなく 商 品 を 梱 包 した 箱 にインボイスを 入 れて 運 送 会 社 (UPS や FEDEX)を 使 って 発 送 する 取 引 が 安 定 的 に 継 続 している 場 合 は NET30 NET60 の 取 引 形 態 がある 決 済 方 法 は ファクタリングを 通 すか クレジットカード 決 済 COD 決 済 になるだろう 多 く の 店 舗 は クレジットカードで 支 払 っている 取 引 自 体 はシンプルで 基 本 的 に 返 品 も 無 いので 取 引 上 難 しい 問 題 は 発 生 しない 商 品 の 出 荷 の 前 に 決 済 は 完 了 する 納 品 回 収 体 制 は 前 もって 準 備 しておく 詳 細 は 第 六 章 アメリカのビジネス で 解 説 する 営 業 方 法 規 模 の 大 きい 展 示 会 で 多 くのバイヤーと 出 会 うのが 効 率 的 である 各 都 市 にあるギフト 展 やカテ ゴリー 別 の 展 示 会 で 専 門 店 と 出 会 うことができる 有 力 な 店 には 商 品 のカタログを 送 り 営 業 的 なコンタクトを 展 示 会 前 から 行 い 展 示 会 案 内 を 送 り アポをとってブースで 商 談 が 出 来 れば 一 番 良 い 行 きやすいロケーションで かなりの 有 力 店 であれば アポをとって 店 舗 に 行 き 商 談 を 行 うという 方 法 も 可 能 アメリカビジネスの 初 年 度 には 特 に 力 を 入 れる 販 売 対 象 である 専 門 店 との 取 引 の 中 で 多 くのことを 吸 収 していく アメリカビジネス 初 年 度 に 100 店 の 専 門 店 との 取 引 を 行 うのは 充 分 可 能 だ 取 引 上 の 注 意 点 専 門 店 は どこにでも 売 っている 商 品 を 避 ける 傾 向 があり 売 っているものにこだわりがある ため 近 くの で 扱 ってほしくない つまり オーバーラッピング を 避 けたいのである 展 示 40

会社の現状を数字で把握 中小企業で活用する経営分析

会社の現状を数字で把握 中小企業で活用する経営分析 企 業 経 営 情 報 レ ポ ー ト 会 社 の 現 状 を 数 字 で 把 握 中 小 企 業 で 活 用 する 経 営 分 析 Contents 1 財 務 分 析 の 体 系 を 理 解 する 2 実 数 分 析 の 手 法 を 理 解 する 3 比 率 分 析 の 流 れと 体 系 を 理 解 する 4 利 益 を 生 み 出 す 力 収 益 性 を 見 る 5 経 営 資 源 の 効 率

More information

計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 差 異 の 内 容 34 数 理

計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 差 異 の 内 容 34 数 理 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 25 号 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 平 成 11 年 9 月 14 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 改 正 平 成 24 年 5 月 17 日 企 業 会 計 基 準 委 員 会 目 次 項 目 的 1 適 用 指 針 2 範 囲 2 用 語 の 定 義 3 確 定 給 付 制 度

More information

基 本 的 考 え 新 しい 年 制 度 の 創 設 に 向 けて 現 状 の 課 題 現 在 の 公 的 年 制 度 については 制 度 創 設 時 の 前 提 や 社 会 経 済 の 状 況 等 が きく 異 なってきた 結 果 1 国 年 及 び 厚 年 の 加 者 の 変 化 2 年 制 度

基 本 的 考 え 新 しい 年 制 度 の 創 設 に 向 けて 現 状 の 課 題 現 在 の 公 的 年 制 度 については 制 度 創 設 時 の 前 提 や 社 会 経 済 の 状 況 等 が きく 異 なってきた 結 果 1 国 年 及 び 厚 年 の 加 者 の 変 化 2 年 制 度 資 料 1-1 年 金 に 関 する 資 料 平 成 23 年 5 月 23 日 厚 生 労 働 省 基 本 的 考 え 新 しい 年 制 度 の 創 設 に 向 けて 現 状 の 課 題 現 在 の 公 的 年 制 度 については 制 度 創 設 時 の 前 提 や 社 会 経 済 の 状 況 等 が きく 異 なってきた 結 果 1 国 年 及 び 厚 年 の 加 者 の 変 化 2 年 制 度

More information

山崎志郎「8 経済総動員体制の経済構造」

山崎志郎「8 経済総動員体制の経済構造」 山 崎 志 郎 8 経 済 総 動 員 体 制 の 経 済 構 造 歴 史 学 研 究 会 日 本 史 研 究 会 編,2005 日 本 史 講 座 第 9 巻 近 代 の 転 換 報 告 者 : 松 岡 美 根 子 2006.04.29(SAT) 筆 者 : 山 崎 志 郎 ( 教 授 )1957 年 生 首 都 大 学 東 京 都 市 教 養 学 部 経 営 学 系 経 営 学 コース 社 会

More information

1.24 年 度 補 正 及 び25 年 度 本 予 算 における 主 な 国 の 海 外 展 開 支 援 施 策 1

1.24 年 度 補 正 及 び25 年 度 本 予 算 における 主 な 国 の 海 外 展 開 支 援 施 策 1 国 の 海 外 展 開 販 路 拡 大 支 援 施 策 について 東 北 経 済 産 業 局 産 業 部 国 際 課 1.24 年 度 補 正 及 び25 年 度 本 予 算 における 主 な 国 の 海 外 展 開 支 援 施 策 1 中 小 企 業 海 外 展 開 一 環 支 援 事 業 (F/S( ) 支 援 事 業 ) F/S(フィージビリティ スタディ) : 新 規 事 業 への 参 入

More information

Microsoft Word - insight0410jp[1]

Microsoft Word - insight0410jp[1] 2008 年 4 月 4 日 イーストヒル ジャパン 株 式 会 社 から ある 上 有 海 名 総 な 合 株 指 ストラテジストはある 数 はせいぜい4000 番 点 組 で でこう 底 打 ちと 言 った 思 ったが まさか 中 国 株 式 市 場 底 は の 今 下 ブルトレンドだろう だ ドル 円 100 割 れ G7 が 介 入 するか の 下 これは に 地 最 獄 近 があるとは 流

More information

その 他 の 計 算 基 礎 26 計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の

その 他 の 計 算 基 礎 26 計 算 基 礎 に 重 要 な 変 動 が 生 じているかどうかの 判 定 方 法 29 未 認 識 数 理 計 算 上 の 差 異 及 び 未 認 識 過 去 勤 務 費 用 の 会 計 処 理 33 数 理 計 算 上 の 差 異 34 数 理 計 算 上 の 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 第 25 号 退 職 給 付 に 関 する 会 計 基 準 の 適 用 指 針 平 成 11 年 9 月 14 日 日 本 公 認 会 計 士 協 会 会 計 制 度 委 員 会 改 正 平 成 24 年 5 月 17 日 最 終 改 正 平 成 27 年 3 月 26 日 企 業 会 計 基 準 委 員 会 目 次 項 目 的 1 適 用 指 針 2 範 囲

More information

中国の環境汚染と日中環境協力

中国の環境汚染と日中環境協力 2013 年 5 月 1 日 全 6 頁 中 国 の 環 境 汚 染 と 日 中 環 境 協 力 常 務 理 事 金 森 俊 樹 [ 要 約 ] 本 年 初 から 北 京 を 始 めとする 中 国 各 地 で 大 気 中 の PM2.5( 直 径 2.5 マイクロメートル の 微 粒 子 中 国 では 正 式 名 称 として 細 顆 粒 物 と 呼 ぶようになっている)の 値 が 急 上 昇 し 改

More information

Microsoft Word - douko.doc

Microsoft Word - douko.doc 住 まいの 売 却 で 4 件 中 3 件 が 売 却 損 発 生 不 動 産 売 買 に 当 たりインターネットの 利 用 者 が5 割 不 動 産 流 通 に 関 する 消 費 者 動 向 調 査 結 果 ( 社 ) 不 動 産 流 通 経 営 協 会 住 まいの 売 却 のうち 4 件 中 3 件 で 売 却 損 が 発 生 不 動 産 価 格 の 下 落 により 不 動 産 の 購 入 に

More information

広角視点: 名目マイナス金利のプラス効果; ホセ・ビニャルス、 サイモン・グレイ、 ケリー・エコールド; 2016年4月10日

広角視点: 名目マイナス金利のプラス効果; ホセ・ビニャルス、 サイモン・グレイ、 ケリー・エコールド; 2016年4月10日 広 角 視 点 : 名 目 マイナス 金 利 のプラス 効 果 ホセ ビニャルス サイモン グレイ ケリー エコールド 2016 年 4 月 10 日 成 長 見 通 しとインフレ 率 への 重 大 なリスクが 認 識 される 中 で IMF は 一 部 の 中 央 銀 行 が 実 施 した マイナス 政 策 金 利 を 支 持 しています このような 大 胆 な 政 策 は 過 去 に 例 がなく

More information

証 レビュ 第 56 巻 第 5 号 聞 先 輩 夢 ね 同 様 多 代 係 子 孫 代 ビ 係 受 止 活 N G 懸 命 む 感 私 D 制 企 他 担 当 京 戻 聴 衆 最 距 離 感 般 論 係 絞 京 識 差 私 何 申 証 明 再 ビ 係 重 伝 ぜ ぜ ょ 整 理 ペ 当

証 レビュ 第 56 巻 第 5 号 聞 先 輩 夢 ね 同 様 多 代 係 子 孫 代 ビ 係 受 止 活 N G 懸 命 む 感 私 D 制 企 他 担 当 京 戻 聴 衆 最 距 離 感 般 論 係 絞 京 識 差 私 何 申 証 明 再 ビ 係 重 伝 ぜ ぜ ょ 整 理 ペ 当 1 玉 木 林 太 郎 証 皆 様 協 構 D 勤 玉 木 申 ぞ 願 証 研 究 与 私 九 八 六 夏 八 八 夏 ブ 差 時 蔵 省 証 局 補 佐 務 当 時 証 館 建 物 当 時 名 前 風 何 回 聞 損 ぜ ひ 耳 傾 昨 春 京 へ 応 少 般 形 証 レビュ 第 56 巻 第 5 号 聞 先 輩 夢 ね 同 様 多 代 係 子 孫 代 ビ 係 受 止 活 N G 懸 命 む 感

More information

研究会報告書等 No.44

研究会報告書等 No.44 出 資 金 の 運 用 益 を 事 業 費 としており 出 資 金 の 利 払 いの 一 部 を 地 方 交 付 税 措 置 している ことから 復 興 基 金 の 事 業 費 を 地 方 交 付 税 で 支 える 仕 組 みということができる なお 図 表 6-3 にあるように 事 業 費 の 一 部 だけを 交 付 税 措 置 するのは 公 的 資 金 を 被 災 者 の 住 宅 再 建 や 個

More information

第4章:国連が取り組む人権、環境、難民問題、グローバルコンパルと

第4章:国連が取り組む人権、環境、難民問題、グローバルコンパルと 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 論 説 混 迷 する 中 東 の 行 方 を 探 る: 難 民 問 題 解 決 のカギは? 滝 澤 三 郎 東 洋 英 和 女 学 院 大 学 大 学 院 客 員 教 授 国 連 UNHCR 協 会 理 事 長 1 始 めに 2015 年 の 難 民 と 難 民 申 請

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203039303532362D3039303630395F8F5A91EE8E918BE081698E918BE08C7689E6816A82C682CD2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203039303532362D3039303630395F8F5A91EE8E918BE081698E918BE08C7689E6816A82C682CD2E646F63> 住 宅 資 金 ( 資 金 計 画 )とは 090526 住 宅 資 金 ( 資 金 計 画 )とは その1 昨 日 (090524)は 増 築 の 契 約 に 立 ち 会 うことがありました OB のお 客 様 で 築 13 年 の2 階 建 てのお 住 まいです お 父 様 名 義 の 家 を 娘 様 がローンを 利 用 して2 階 に 一 部 屋 増 築 そのため 屋 根 の 全 面 葺 き

More information

たことも 今 後 のエネルギ 政 策 を 考 える 上 で 重 要 である (この 投 票 結 果 は 若 者 はインター ネットなどで メディア 以 外 の 情 報 を 比 較 的 多 く 入 手 しているからとも 考 えられる) アンケート 結 果 の 15% 以 下 という 数 値 が 3.1

たことも 今 後 のエネルギ 政 策 を 考 える 上 で 重 要 である (この 投 票 結 果 は 若 者 はインター ネットなどで メディア 以 外 の 情 報 を 比 較 的 多 く 入 手 しているからとも 考 えられる) アンケート 結 果 の 15% 以 下 という 数 値 が 3.1 私 の 意 見 政 治 家 への 期 待 碇 本 岩 男 1 まえがき 福 島 第 一 原 子 力 発 電 所 の 事 故 から 約 3 年 が 経 過 し 多 くの 科 学 的 客 観 的 事 実 が 明 らか になっているにも 関 わらず 相 変 わらず 恣 意 的 ( 間 違 った) 情 報 を 鵜 呑 みにし 脱 原 発 を 安 易 に 口 にする 政 治 家 がいる エネルギ 政 策 原

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2088C9975C8E73965C97CD926394728F9C8FF097E18EBF8B5E899E939A8F578267826F8C668DDA97702E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2088C9975C8E73965C97CD926394728F9C8FF097E18EBF8B5E899E939A8F578267826F8C668DDA97702E646F63> 伊 予 市 暴 力 団 排 除 条 例 質 疑 応 答 集 平 成 23 年 10 月 伊 予 市 総 務 部 総 務 課 目 次 総 論 問 1 本 条 例 の 概 要 は 1 問 2 本 条 例 を 制 定 する 目 的 は 1 問 3 本 条 例 の 特 徴 は 2 問 4 全 国 における 暴 力 団 情 勢 は 2 問 5 愛 媛 県 における 暴 力 団 情 勢 は 3 問 6 伊 予

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087453237944E937892868FAC8AE98BC681458FAC8B4B96CD8E968BC68ED28AD68C57975C8E5A88C481458DE0938A975A8E918C7689E682CC8A5497762E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087453237944E937892868FAC8AE98BC681458FAC8B4B96CD8E968BC68ED28AD68C57975C8E5A88C481458DE0938A975A8E918C7689E682CC8A5497762E646F63> 平 成 27 年 度 中 小 企 業 小 規 模 事 業 者 関 係 予 算 財 政 投 融 資 計 画 の 概 要 平 成 27 年 4 月 中 小 企 業 庁 中 小 企 業 対 策 費 の 予 算 及 び 財 政 投 融 資 計 画 1. 中 小 企 業 対 策 費 27 年 度 予 算 額 ( 注 1) 26 年 度 予 算 額 ( 注 2) 対 前 年 比 政 府 全 体 1,856 億

More information

経済・物価情勢の展望(2016年4月)

経済・物価情勢の展望(2016年4月) 2016 年 4 月 28 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 4 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さが みられるものの 基 調 としては 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2018 年 度 まで を 展 望 すると 当 面 輸 出 生

More information

改 案 の 具 体 的 内 容 (ポイント) 新 しい 年 制 度 の 格 所 得 例 年 ( 社 会 保 険 式 ): 職 種 を 問 わず 全 ての が 同 じ 制 度 に 加 し 所 得 が 同 じなら 同 じ 保 険 料 同 じ 給 付 最 低 保 障 年 ( 税 財 源 ): 齢 期 に

改 案 の 具 体 的 内 容 (ポイント) 新 しい 年 制 度 の 格 所 得 例 年 ( 社 会 保 険 式 ): 職 種 を 問 わず 全 ての が 同 じ 制 度 に 加 し 所 得 が 同 じなら 同 じ 保 険 料 同 じ 給 付 最 低 保 障 年 ( 税 財 源 ): 齢 期 に Ⅲ 年 金 基 本 的 考 え 新 しい 年 制 度 の 創 設 に 向 けて 現 状 の 課 題 現 在 の 公 的 年 制 度 については 制 度 創 設 時 の 前 提 や 社 会 経 済 の 状 況 等 が きく 異 なってきた 結 果 1 国 年 及 び 厚 年 の 加 者 の 変 化 2 年 制 度 が 雇 就 労 や の 選 択 に 影 響 3 低 年 無 年 者 の 存 在 4 年

More information

はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3 章 第 1 節 第 2 節 益 税 損 税 推 計 の 先 行 研 究 益 税 推 計 の 先 行 研 究 損

はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3 章 第 1 節 第 2 節 益 税 損 税 推 計 の 先 行 研 究 益 税 推 計 の 先 行 研 究 損 経 済 学 部 開 設 100 周 年 記 念 奨 学 金 応 募 論 文 中 小 企 業 における 現 行 消 費 税 制 度 の 実 態 立 教 大 学 経 済 学 部 経 済 学 科 4 年 橋 本 浩 平 はじめに 第 1 章 第 1 節 第 2 節 特 例 措 置 と 益 税 特 例 措 置 の 縮 小 過 程 益 税 の 発 生 プロセス 第 2 章 損 税 の 発 生 プロセス 第 3

More information

Microsoft Word - 松浦.doc

Microsoft Word - 松浦.doc 東 京 大 学 教 養 学 部 前 期 課 程 2007 年 夏 学 期 全 学 自 由 研 究 ゼミナール 選 挙 の 科 学 提 出 論 文 知 事 選 と 支 持 基 盤 得 票 構 造 分 析 による 各 知 事 の 分 類 松 浦 隆 太 東 京 大 学 教 養 学 部 文 科 Ⅱ 類 2 年 要 旨 都 道 府 県 知 事 選 は 通 常 の 議 会 選 挙 とは 異 なった 特 徴 を

More information

P 関 連 政 策 大 綱 平 成 27 年 度 農 林 水 産 関 係 補 正 予 算 の 概 要 Q.3 海 外 から 大 量 の 食 品 が 輸 入 され 食 の 安 全 や 安 心 が 損 なわれませんか 残 留 農 薬 や 食 品 添 加 物 の 基 準 が 緩 和 されませんか 遺 伝

P 関 連 政 策 大 綱 平 成 27 年 度 農 林 水 産 関 係 補 正 予 算 の 概 要 Q.3 海 外 から 大 量 の 食 品 が 輸 入 され 食 の 安 全 や 安 心 が 損 なわれませんか 残 留 農 薬 や 食 品 添 加 物 の 基 準 が 緩 和 されませんか 遺 伝 TPPを 巡 る 懸 念 や 不 安 に 関 する Q&A (2015 年 12 月 24 日 作 成 ) Q.1 恩 恵 を 受 けるのは 大 企 業 だけで 地 方 の 中 小 企 業 にはメリットがないの ではないでしょうか A. TPP 協 定 には これまで 海 外 展 開 を 躊 躇 してきた 中 堅 中 小 企 業 にとって もメリットとなる 様 々な 内 容 が 盛 り 込 まれています

More information

日興アセットマネジメントがお伝えしたいこと

日興アセットマネジメントがお伝えしたいこと 2008.2 日 興 AMファンドアカデミー ベーシック 改 めて 今 分 配 金 について 日 興 アセットマネジメントが お 伝 えしたいこと? お 客 様 から 分 配 金 は 下 がるのか? あと 何 カ 月 くらい 今 の 分 配 金 が 続 けられるのか? というお 問 い 合 わせを 受 けることが 多 くなってきました それに 対 して 明 確 なお 返 事 やお 約 束 をすることはできません

More information

長期失業者の求職活動と就業意識

長期失業者の求職活動と就業意識 第 1 章 調 査 研 究 の 目 的 方 法 と 分 析 結 果 の 概 要 第 1 節 調 査 研 究 の 目 的 バブル 経 済 崩 壊 後 の 長 期 不 況 は 労 働 市 場 の 様 相 を 一 変 させた 長 期 雇 用 慣 行 が 定 着 して いたわが 国 の 労 働 市 場 は 1980 年 代 まで 完 全 失 業 率 が 1~2%という 低 い 水 準 を 維 持 し 若 年

More information

平成26年公的年金財政検証と今後の年金制度改正の行方(中)

平成26年公的年金財政検証と今後の年金制度改正の行方(中) 平 成 26 年 公 的 年 金 財 政 検 証 と 今 後 の 年 金 制 度 改 正 の 行 方 ( 中 ) 厚 生 労 働 委 員 会 調 査 室 棱 野 佑 希 1.はじめに 2. 財 政 検 証 の 意 義 3. 平 成 16 年 改 正 財 政 フレームの 完 成 4. 平 成 26 年 財 政 検 証 の 前 提 5. 平 成 26 年 財 政 検 証 の 結 果 6.オプション 試

More information

Microsoft Word - 16_2

Microsoft Word - 16_2 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 213 年 8 月 号 ユーロ 圏 中 核 国 に 広 がる 経 済 悪 化 の 影 響 < 要 旨 > 昨 年 9 月 以 降 ユーロ 圏 の 金 融 市 場 は 落 ち 着 いているが 周 縁 国 のみならず 中 核 国 においても 実 体 経 済 の 悪 化 が 長 引 くと 銀 行 の 経 営 状 況 ひいては 金 融 システムの 安 定 性

More information

東京大学消費生活協同組合定款

東京大学消費生活協同組合定款 東 京 大 学 消 費 生 活 協 同 組 合 定 款 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 5 条 ) 第 2 章 組 合 員 及 び 出 資 金 ( 第 6 条 ~ 第 18 条 ) 第 3 章 役 職 員 ( 第 19 条 ~ 第 45 条 ) 第 4 章 総 代 会 及 び 総 会 ( 第 46 条 ~ 第 69 条 ) 第 5 章 事 業 の 執 行 ( 第 70 条 ~ 第

More information

103 界 重 鎮 正 敏 氏 史 談 ( ) 位 得 ぜ 全 展 開 選 択 肢 独 立 系 続 選 択 点 カ ギ 肥 沃 ビ チ ャ 存 在 求 号 掲 載 何 度 コ 管 理 身 丈 肥 沃 ビ チ ャ 背 景 維 色 機 投 家 圧 倒 的 少 個 預 好 む 傾 向 指 摘 色 顧 転

103 界 重 鎮 正 敏 氏 史 談 ( ) 位 得 ぜ 全 展 開 選 択 肢 独 立 系 続 選 択 点 カ ギ 肥 沃 ビ チ ャ 存 在 求 号 掲 載 何 度 コ 管 理 身 丈 肥 沃 ビ チ ャ 背 景 維 色 機 投 家 圧 倒 的 少 個 預 好 む 傾 向 指 摘 色 顧 転 102 界 重 鎮 正 敏 氏 史 談 ( ) 平 成 月 始 史 談 目 オ ラ ヒ リ 掲 載 六 月 号 九 治 氏 オ ラ ヒ リ 掲 載 界 彩 登 頂 正 敏 氏 氏 日 協 理 区 評 議 評 議 務 所 理 議 長 締 役 要 職 務 平 成 第 ベ 章 平 成 七 月 旭 日 双 光 章 章 界 表 重 鎮 論 点 伺 歩 み 界 歩 み 号 掲 載 明 治 創 創 七 老 舗 動

More information

注 記 事 項 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ): 有 新 規 1 社 ( 社 名 ) 日 本 電 力 株 式 会 社 除 外 - 社 ( 社 名 )- (2) 会 計 方 針 の 変 更 会

注 記 事 項 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ): 有 新 規 1 社 ( 社 名 ) 日 本 電 力 株 式 会 社 除 外 - 社 ( 社 名 )- (2) 会 計 方 針 の 変 更 会 平 成 28 年 6 月 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 28 年 8 月 12 日 上 場 会 社 名 穴 吹 興 産 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コード 番 号 8928 URL http://www.anabuki.ne.jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 穴 吹 忠 嗣 問 合 せ 先 責 任 者 ( 役

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2083588389834383689770817930363032015年(平成27年)3月期 決算説明会資料

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2083588389834383689770817930363032015年(平成27年)3月期 決算説明会資料 長 瀬 産 業 株 式 会 社 215 年 5 月 26 日 目 次 1. 215 年 3 月 期 決 算 概 況 P. 3 2. 216 年 3 月 機 期 能 材 業 は 績 見 通 し P.13 3. 中 期 経 営 計 画 の 総 括 長 期 経 営 方 針 P.19 4. ( 参 考 資 料 )セグメント 別 概 況 P.28 215 年 3 月 期 決 算 概 況 3 連 結 決 算 の

More information

< F2D81798A6D92E894C5817A8E9696B1834B >

< F2D81798A6D92E894C5817A8E9696B1834B > 債 権 回 収 会 社 の 審 査 監 督 に 関 する 事 務 ガイドライン 法 務 省 大 臣 官 房 司 法 法 制 部 審 査 監 督 課 平 成 11 年 4 月 7 日 平 成 13 年 9 月 1 日 改 正 平 成 15 年 7 月 1 日 改 正 平 成 22 年 7 月 1 日 改 正 目 次 1 目 的 2 審 査 の 基 準 2-1 営 業 の 許 可 2-2 事 業 の 譲

More information

高齢者等の居室内での死亡事故等に対する賃貸人の不安解消に関する調査<概要版>

高齢者等の居室内での死亡事故等に対する賃貸人の不安解消に関する調査<概要版> 高 齢 者 等 の 居 室 内 での 死 亡 事 故 等 に 対 する 賃 貸 人 の 不 安 解 消 に 関 する 調 査 < 概 要 版 > 1. 調 査 目 的 民 間 賃 貸 住 宅 において 賃 貸 人 が 高 齢 者 等 の 入 居 を 制 限 する 実 態 が 見 られ その 理 由 として 家 賃 の 支 払 い 居 室 内 での 死 亡 事 故 等 等 への 賃 貸 人 の 不 安

More information

総 合 主 義 と 帰 属 主 義 の 違 い ~ 外 国 法 人 等 が 我 が 国 に 支 店 など 国 内 PE( Permanent Establishment: 恒 久 的 施 設 )を 持 つ 場 合 の 課 税 原 則 のあり 方 について~ 外 国 総 合 主 義 (わが 国 国 内

総 合 主 義 と 帰 属 主 義 の 違 い ~ 外 国 法 人 等 が 我 が 国 に 支 店 など 国 内 PE( Permanent Establishment: 恒 久 的 施 設 )を 持 つ 場 合 の 課 税 原 則 のあり 方 について~ 外 国 総 合 主 義 (わが 国 国 内 参 考 資 料 平 成 25 年 6 月 28 日 総 合 主 義 と 帰 属 主 義 の 違 い ~ 外 国 法 人 等 が 我 が 国 に 支 店 など 国 内 PE( Permanent Establishment: 恒 久 的 施 設 )を 持 つ 場 合 の 課 税 原 則 のあり 方 について~ 外 国 総 合 主 義 (わが 国 国 内 法 ) 帰 属 主 義 ( 典 型 例 ) (

More information

会社再生サンプル資料

会社再生サンプル資料 経 営 調 査 研 究 会 セミナー 成 功 する 会 社 再 生 スキームと 税 務 上 の 注 意 点 ~ 法 的 な 整 理 のみならず 銀 行 交 渉 や 私 的 な 方 法 による 成 功 実 例 も 紹 介 ~ 平 成 21 年 6 月 19 日 株 式 会 社 日 本 中 央 会 計 事 務 所 / 日 本 中 央 税 理 士 法 人 代 表 取 締 役 / 代 表 社 員 公 認 会

More information

第2部-6.indd

第2部-6.indd 第 6 章 金 融 保 険 業 第 6 章 金 融 保 険 業 1 金 融 保 険 業 の 概 況 (1) 再 編 が 進 む 金 融 保 険 業 金 融 保 険 業 は 金 融 取 引 の 規 制 緩 和 を 背 景 に 銀 行 業 や 証 券 業 保 険 業 等 の 業 態 の 垣 根 を 越 えて 収 益 力 の 高 い 金 融 コングロマリット( 複 合 企 業 )を 目 指 す 時 代 に

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203230313630353132208C6F8DCF2095C48D912083678389839383768E8182AA8BA49861937D82CC91E5939D97CC8CF395E28E7796BC8A6C93BE82D62E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203230313630353132208C6F8DCF2095C48D912083678389839383768E8182AA8BA49861937D82CC91E5939D97CC8CF395E28E7796BC8A6C93BE82D62E646F6378> グローバル マクロ トピックス 2016/ 5/12 投 資 情 報 部 シニアエコノミスト 宮 川 憲 央 トランプ 氏 が 共 和 党 の 大 統 領 候 補 指 名 獲 得 へ ドナルド トランプ 氏 が11 月 の 米 大 統 領 選 挙 における 共 和 党 の 候 補 指 名 獲 得 をほぼ 確 実 に 現 時 点 で 判 明 しているトランプ 氏 の 経 済 政 策 は1 大 規 模

More information

た 共 産 党 の 志 位 和 夫 委 員 長 も 議 席 獲 得 の 可 能 性 がある 東 京 で4 回 演 説 した 1 人 区 と 複 数 区 ( 改 選 数 2 以 上 )の 比 率 をみると 首 相 は75% 岡 田 氏 は68%が 1 人 区 山 口 氏 は75% 志 位 氏 は73%

た 共 産 党 の 志 位 和 夫 委 員 長 も 議 席 獲 得 の 可 能 性 がある 東 京 で4 回 演 説 した 1 人 区 と 複 数 区 ( 改 選 数 2 以 上 )の 比 率 をみると 首 相 は75% 岡 田 氏 は68%が 1 人 区 山 口 氏 は75% 志 位 氏 は73% 自 民 接 戦 1 人 区 を 重 点 民 進 共 産 3 分 の 2 阻 止 を 前 面 参 院 選 最 終 盤 攻 防 朝 日 新 聞 2016 年 7 月 8 日 10 日 投 開 票 の 参 院 選 は 選 挙 戦 の 最 終 盤 を 迎 えている 安 倍 晋 三 首 相 ( 自 民 党 総 裁 ) は7 日 福 島 県 を 遊 説 接 戦 の1 人 区 を 重 点 的 に 回 り 単 独

More information

けて 7 月 7 日 に 田 中 角 栄 は 中 華 人 民 共 和 国 との 国 交 正 常 化 を 急 ぎ 激 動 する 世 界 情 勢 の 中 にあって 平 和 外 交 を 強 力 に 推 進 していく と 表 明 した この 日 本 側 の 動 きに 即 座 に 呼 応 して 7 月 9 日

けて 7 月 7 日 に 田 中 角 栄 は 中 華 人 民 共 和 国 との 国 交 正 常 化 を 急 ぎ 激 動 する 世 界 情 勢 の 中 にあって 平 和 外 交 を 強 力 に 推 進 していく と 表 明 した この 日 本 側 の 動 きに 即 座 に 呼 応 して 7 月 9 日 中 国 と 日 本 の 経 済 関 係 房 文 慧 はじめに 中 国 が 日 本 にとって 最 大 の 貿 易 相 手 国 となったことに 象 徴 されるように 日 中 の 経 済 関 係 はますます 強 くなっている ここでは まず 日 中 両 国 の 政 府 間 関 係 について 外 交 関 係 日 本 の 対 中 政 府 開 発 援 助 を 取 り 上 げて 整 理 する 次 に 日 中 の

More information

【要旨】老舗和菓子店にみる企業者活動と事業承継

【要旨】老舗和菓子店にみる企業者活動と事業承継 老 舗 和 菓 子 店 にみる 企 業 者 活 動 と 事 業 承 継 弘 前 市 甘 栄 堂 の 事 例 11H3054 佐 々 木 唯 はじめに 本 研 究 では 後 継 者 視 点 から 事 業 承 継 を 捉 え 直 そうとする 問 題 意 識 のもと 弘 前 市 の 老 舗 和 菓 子 店 へのインタビュー 調 査 を 行 った 企 業 者 活 動 の 先 行 研 究 では 先 代 経 営

More information

1. 相 続 税 贈 与 税 コメント/ 重 要 度 (3 段 階 ) (1) 相 続 税 基 礎 控 除 の 引 下 げ 相 続 税 の 基 礎 控 除 が 以 下 のように 引 き 下 げられる 増 税 平 成 23 年 度 税 制 改 正 で 予 定 されてい た 項 目 ですが 先 送 りと

1. 相 続 税 贈 与 税 コメント/ 重 要 度 (3 段 階 ) (1) 相 続 税 基 礎 控 除 の 引 下 げ 相 続 税 の 基 礎 控 除 が 以 下 のように 引 き 下 げられる 増 税 平 成 23 年 度 税 制 改 正 で 予 定 されてい た 項 目 ですが 先 送 りと Tax news letter www.kotaka-tax.com tax.com 平 成 25 年 度 税 制 改 正 大 綱 の 主 な 改 正 点 に 平 成 25 年 度 税 制 改 正 大 綱 が 閣 議 決 定 されました 本 ニュースレターでは 特 に 個 人 富 裕 層 中 小 企 業 オーナー 並 びに 中 小 企 業 に 関 する 主 な 改 正 点 についてご 紹 介 いたします

More information

ドがCO 2 等 排 出 国 の 上 位 を 占 めるようになり 地 球 温 暖 化 対 策 の 実 効 性 を 高 めるうえで 全 ての 国 が 参 加 する 枠 組 みを 構 築 することの 重 要 性 が 強 まってきた そこで 2010 年 にメキシコのカンクンで 開 催 されたCOP16で

ドがCO 2 等 排 出 国 の 上 位 を 占 めるようになり 地 球 温 暖 化 対 策 の 実 効 性 を 高 めるうえで 全 ての 国 が 参 加 する 枠 組 みを 構 築 することの 重 要 性 が 強 まってきた そこで 2010 年 にメキシコのカンクンで 開 催 されたCOP16で みずほインサイト 政 策 2015 年 12 月 18 日 COP21 がパリ 協 定 を 採 択 地 球 温 暖 化 抑 止 に 向 けた 今 後 の 課 題 政 策 調 査 部 主 任 研 究 員 堀 千 珠 03-3591-1304 chizu.hori@mizuho-ri.co.jp 2015 年 11 月 末 からフランスで 開 催 された 気 候 変 動 枠 組 条 約 第 21 回 締

More information

本 誌 に 関 する 問 合 せ 先 みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 アジア 調 査 部 香 港 駐 在 稲 垣 博 史 852-2103-3590

本 誌 に 関 する 問 合 せ 先 みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 アジア 調 査 部 香 港 駐 在 稲 垣 博 史 852-2103-3590 2004 年 10 月 22 日 発 行 来 港 中 国 人 旅 行 者 の 増 加 と 香 港 経 済 本 誌 に 関 する 問 合 せ 先 みずほ 総 合 研 究 所 調 査 本 部 アジア 調 査 部 香 港 駐 在 稲 垣 博 史 852-2103-3590 E-mail hiroshi.inagaki@mizuho-cb.com 活 気 を 取 り 戻 す 香 港 観 光 セクター 香 港

More information

表 1. 技 術 と 技 能 特 性 技 術 技 能 依 存 性 習 熟 性 スキル 性 格 知 識 依 存 性 強 弱 五 感 依 存 性 弱 強 習 熟 体 制 組 織 中 心 個 人 中 心 習 熟 方 法 経 験 中 心 頭 で 覚 える 体 験 中 心 体 で 覚 える 所 要 期 間 中

表 1. 技 術 と 技 能 特 性 技 術 技 能 依 存 性 習 熟 性 スキル 性 格 知 識 依 存 性 強 弱 五 感 依 存 性 弱 強 習 熟 体 制 組 織 中 心 個 人 中 心 習 熟 方 法 経 験 中 心 頭 で 覚 える 体 験 中 心 体 で 覚 える 所 要 期 間 中 化 学 装 置 2008 年 1 月 号 掲 載 プラントエンジニアリング 産 業 の 技 術 伝 承 (その 1) (はじめに) 環 境 企 画 松 村 眞 昭 和 22 年 から 昭 和 24 年 生 まれの 団 塊 世 代 が 60 歳 で 定 年 退 職 を 迎 える 時 期 になっ た 2007 年 から 3 年 間 は 退 職 者 の 大 量 発 生 により 三 つの 社 会 現 象 が

More information

2 宅 建 業 法 難 易 度 としては やはり 昨 年 に 比 べて Aランクの 問 題 が 13 問 から 11 問 に 減 り 逆 にCラ ンクの 問 題 が2 問 から4 問 に 増 えました(この4 問 とも 個 数 問 題 であり 個 数 問 題 対 策 が 決 定 的 に 重 要 とい

2 宅 建 業 法 難 易 度 としては やはり 昨 年 に 比 べて Aランクの 問 題 が 13 問 から 11 問 に 減 り 逆 にCラ ンクの 問 題 が2 問 から4 問 に 増 えました(この4 問 とも 個 数 問 題 であり 個 数 問 題 対 策 が 決 定 的 に 重 要 とい 宅 建 士 初 年 度 試 験 から 見 えた 傾 向 と 平 成 28 年 度 宅 建 士 試 験 の 効 果 的 な 対 策 TAC 宅 建 士 講 座 主 任 講 師 木 曽 計 行 Ⅰ 平 成 27 年 度 宅 建 士 本 試 験 の 傾 向 分 析 と 今 後 の 方 向 性 1. 数 字 で 見 る 本 試 験 ( 最 近 5 年 間 の 本 試 験 の 受 験 者 数 合 格 率 合

More information

事 項 に 関 する 指 針 ( 以 下 配 慮 指 針 ) を 勘 案 しつつ, 周 辺 の 生 活 環 境 保 持 の 観 点 から 意 見 を 有 する 場 合 は, 設 置 者 に 対 し 届 出 日 から 8 ヶ 月 以 内 に 意 見 を 述 べる 生 活 環 境 に 配 慮 され 意

事 項 に 関 する 指 針 ( 以 下 配 慮 指 針 ) を 勘 案 しつつ, 周 辺 の 生 活 環 境 保 持 の 観 点 から 意 見 を 有 する 場 合 は, 設 置 者 に 対 し 届 出 日 から 8 ヶ 月 以 内 に 意 見 を 述 べる 生 活 環 境 に 配 慮 され 意 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 の 現 状 と 課 題 解 析 事 業 部 環 境 解 析 部 石 原 一 史 1. は じ め に 大 規 模 小 売 店 舗 立 地 法 ( 以 下 大 店 立 地 法 ) は, 大 規 模 小 売 店 舗 法 ( 以 下 大 店 法 に 変 わ る 法 律 として 平 成 12 年 6 月 1 日 に 施 行 された 大 店 法 は, 近 隣 の 中 小

More information

手 順 1: 管 理 会 社 との 役 割 分 担 の 確 認 マンション 管 理 組 合 の 業 務 を 管 理 会 社 に 委 託 している 場 合 滞 納 者 への 督 促 業 務 について 具 体 的 にどのよう に 委 託 しているかを 管 理 委 託 契 約 書 で 確 認 します 意

手 順 1: 管 理 会 社 との 役 割 分 担 の 確 認 マンション 管 理 組 合 の 業 務 を 管 理 会 社 に 委 託 している 場 合 滞 納 者 への 督 促 業 務 について 具 体 的 にどのよう に 委 託 しているかを 管 理 委 託 契 約 書 で 確 認 します 意 2013 年 8 月 第 19 回 管 理 費 を 払 わない 区 分 所 有 者 への 対 応 公 認 不 動 産 コンサルティングマスター 矢 島 尚 司 概 要 マンション 等 の 区 分 所 有 物 件 の 管 理 組 合 の 役 員 になると 不 慣 れなことをやらなければならなくなることがあ ります その 中 でも 管 理 費 を 滞 納 する 区 分 所 有 者 への 督 促 の 対

More information

Microsoft Word - 平成25年税制要望事項.doc

Microsoft Word - 平成25年税制要望事項.doc 平 成 25 年 度 税 制 改 正 要 望 事 項 *ゴシック 字 体 の 箇 所 につきましては 追 加 変 更 箇 所 となっております ( 社 ) 三 重 県 法 人 会 連 合 会 1 総 論 我 が 国 の 国 内 経 済 は 高 い 失 業 率 や 下 落 傾 向 にある 物 価 水 準 など 国 民 生 活 を 取 り 巻 く 情 勢 は 厳 しく 雇 用 環 境 の 悪 化 や 円

More information

会 社 名 合 資 会 社 岡 田 珈 琲 インタビュー 相 手 代 表 社 長 岡 田 佳 子 様 インタビュー 地 国 内 日 時 2010 年 11 月 30 日 Q. 御 社 が 海 外 進 出 をされた 理 由 を 教 えてください 地 元 ( 熊 本 県 )のマーケットに 閉 塞 感 が

会 社 名 合 資 会 社 岡 田 珈 琲 インタビュー 相 手 代 表 社 長 岡 田 佳 子 様 インタビュー 地 国 内 日 時 2010 年 11 月 30 日 Q. 御 社 が 海 外 進 出 をされた 理 由 を 教 えてください 地 元 ( 熊 本 県 )のマーケットに 閉 塞 感 が サービス 産 業 の 国 際 展 開 調 査 合 資 会 社 岡 田 珈 琲 ( 国 内 ) 2011 年 3 月 独 立 行 政 法 人 日 本 貿 易 振 興 機 構 (ジェトロ) 海 外 調 査 部 免 責 条 項 ジェトロは 本 報 告 書 の 記 載 内 容 に 関 して 生 じた 直 接 的 間 接 的 あるいは 懲 罰 的 損 害 および 利 益 の 喪 失 については 一 切 の 責

More information

TRIレポート第170号

TRIレポート第170号 メディア 情 報 工 作 全 開 総 選 挙 後 日 本 の 不 安 禁 複 写 金 利 為 替 株 価 特 報 ( 2012 年 12 月 14 日 号 )170 < 目 次 > 1. 概 観 公 共 事 業 バ ラ マ キ 金 融 緩 和 強 制 の 連 想 ゲ ー ム 2. 政 局 メ デ ィ ア 情 報 工 作 は 何 を 目 的 に 動 い た か 3. 政 策 行 き は よ い よ い

More information

1. 騒 音 好 ましくない 音 不 必 要 な 音 を 総 称 して 騒 音 といいます 私 たちは 音 によりまわりの 様 子 を 知 ることができ また 意 志 や 情 報 を 伝 えることができます 大 きい 音 であっても 聞 き 手 にとって 必 要 な 音 は 騒 音 ではないし 小

1. 騒 音 好 ましくない 音 不 必 要 な 音 を 総 称 して 騒 音 といいます 私 たちは 音 によりまわりの 様 子 を 知 ることができ また 意 志 や 情 報 を 伝 えることができます 大 きい 音 であっても 聞 き 手 にとって 必 要 な 音 は 騒 音 ではないし 小 Ⅴ 騒 音 振 動 悪 臭 の 部 1. 騒 音 好 ましくない 音 不 必 要 な 音 を 総 称 して 騒 音 といいます 私 たちは 音 によりまわりの 様 子 を 知 ることができ また 意 志 や 情 報 を 伝 えることができます 大 きい 音 であっても 聞 き 手 にとって 必 要 な 音 は 騒 音 ではないし 小 さい 音 であっても 聞 き 手 にとって 好 ましくない 音 は

More information

資  料

資  料 資 料 7 固 定 資 産 税 課 関 係 説 明 資 料 平 成 27 年 1 月 23 日 目 次 負 担 調 整 措 置 等 1 特 例 関 係 11 償 却 資 産 課 税 16 その 他 制 度 関 係 22 固 定 資 産 評 価 関 係 29 負 担 調 整 措 置 等 1 商 業 地 の 地 価 公 示 価 格 の 動 向 ( 平 成 9 年 度 ~ 平 成 26 年 度 ) 全

More information

平成23年度学校評価アンケートの分析

平成23年度学校評価アンケートの分析 平 成 24 年 2 月 17 日 平 成 23 年 度 東 京 都 立 保 谷 高 等 学 校 学 校 運 営 連 絡 協 議 会 学 校 評 価 アンケートの 分 析 評 価 基 準 について A:そう 思 う B:ややそう 思 う C:あまりそう 思 わない D そう 思 わない E:わからない A 及 び Bを 肯 定 的 な 意 見 として 全 体 における 割 合 を%で 表 示 した

More information

< 目 次 > 1. ボランティア 活 動 の 心 構 え 2. 支 援 ボランティア 登 録 から 現 地 派 遣 まで 2-1. 要 項 の 確 認 と 情 報 の 収 集 2-2. 業 務 支 援 ボランティアへの 参 加 登 録 2-3. 登 録 者 への 派 遣 要 請 情 報 の 配 信

< 目 次 > 1. ボランティア 活 動 の 心 構 え 2. 支 援 ボランティア 登 録 から 現 地 派 遣 まで 2-1. 要 項 の 確 認 と 情 報 の 収 集 2-2. 業 務 支 援 ボランティアへの 参 加 登 録 2-3. 登 録 者 への 派 遣 要 請 情 報 の 配 信 災 害 時 透 析 業 務 支 援 ボランティア 活 動 マニュアル ver.1.10 2014 年 6 月 公 益 社 団 法 人 日 本 臨 床 工 学 技 士 会 災 害 対 策 委 員 会 < 目 次 > 1. ボランティア 活 動 の 心 構 え 2. 支 援 ボランティア 登 録 から 現 地 派 遣 まで 2-1. 要 項 の 確 認 と 情 報 の 収 集 2-2. 業 務 支 援

More information

Microsoft Word - UT_20120130.2012年米選挙の行方.doc

Microsoft Word - UT_20120130.2012年米選挙の行方.doc U.S.Trends 米 国 大 統 領 選 挙 議 会 選 挙 の 行 方 ~オバマ 氏 優 位 だが 議 会 は 共 和 党 支 配 となり 米 国 は 再 び 小 さな 政 府 へ~ 発 表 日 :2012 年 1 月 30 日 ( 月 ) ポイント 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 主 任 エコノミスト 桂 畑 誠 治 03-5221-5001 2012 年 11 月

More information

治 1 税 15 税 19 15 156 庫 158 庫 159 警 察 160 警 察 16 女 子 産 際 補 助 確 16 児 休 165 織 運 166 割 賦 販 売 170 割 賦 販 売 17 175 18 得 税 186 税 187 災 害 補 償 188 災 害 補 償 189 義

治 1 税 15 税 19 15 156 庫 158 庫 159 警 察 160 警 察 16 女 子 産 際 補 助 確 16 児 休 165 織 運 166 割 賦 販 売 170 割 賦 販 売 17 175 18 得 税 186 税 187 災 害 補 償 188 災 害 補 償 189 義 案 新 旧 照 文 1 9 5 自 治 5 織 5 6 70 76 81 8 10 研 究 110 11 11 1 1 私 占 禁 止 引 確 15 私 占 禁 止 引 確 17 安 19 治 10 治 1 税 15 税 19 15 156 庫 158 庫 159 警 察 160 警 察 16 女 子 産 際 補 助 確 16 児 休 165 織 運 166 割 賦 販 売 170 割 賦 販 売

More information

パンフレット

パンフレット 書 式 1 平 成 27 年 10 月 独 立 行 政 法 人 住 宅 金 融 支 援 機 構 任 意 売 却 パンフレット このパンフレットは 独 立 行 政 法 人 住 宅 金 融 支 援 機 構 等 ( 以 下 機 構 といいます )の 抵 当 権 が 設 定 された 物 の 売 買 の 際 当 方 ( 機 構 並 びに 機 構 の 業 務 を 受 託 する 金 融 機 関 又 は 債 権 回

More information

今 後 調 査 担 当 委 員 の 私 の 下 に 九 州 電 力 第 三 者 委 員 会 でも 調 査 チームの 総 括 を 務 めた 赤 松 幸 夫 弁 護 士 梅 林 啓 弁 護 士 を 中 心 とする 弁 護 士 調 査 チームを 組 織 し 委 員 長 や 他 の 委 員 の 意 見 も

今 後 調 査 担 当 委 員 の 私 の 下 に 九 州 電 力 第 三 者 委 員 会 でも 調 査 チームの 総 括 を 務 めた 赤 松 幸 夫 弁 護 士 梅 林 啓 弁 護 士 を 中 心 とする 弁 護 士 調 査 チームを 組 織 し 委 員 長 や 他 の 委 員 の 意 見 も 激 変 する 環 境 思 考 停 止 する 組 織 ~ 郷 原 信 郎 が 斬 る 2011.12.14 オリンパス 監 査 検 証 委 員 会 設 置 の 目 的 と 今 後 の 課 題 12 月 12 日 午 前 10 時 から 新 日 本 監 査 法 人 の オリンパス 監 査 検 証 委 員 会 の 初 会 合 が 開 かれ 終 了 後 記 者 会 見 が 行 われた 委

More information

Economic Indicators   定例経済指標レポート

Economic Indicators	  定例経済指標レポート Economic Trends 経 済 関 連 レポート 年 金 財 政 をやさしく 解 説 ( 中 編 ) 発 表 日 :2014 年 7 月 7 日 ( 月 ) ~ 所 得 代 替 率 を 基 準 に 使 った 年 金 削 減 ~ 第 一 生 命 経 済 研 究 所 経 済 調 査 部 担 当 熊 野 英 生 ( :03-5221-5223) 財 政 検 証 をみて 戸 惑 うのは 所 得 代

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353190BB91A28BC682CC8A438A4F90B68E5983568374836782C697418F6F82CC8D82957489C189BF926C89BB2E70707478>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208179485094C5817A4E6F2E32353190BB91A28BC682CC8A438A4F90B68E5983568374836782C697418F6F82CC8D82957489C189BF926C89BB2E70707478> 今 月 のトピックス No.251-1(216 年 3 月 17 日 ) (21 年 =1) 95Q2 98Q2 14 実 質 実 効 為 替 レート( 右 目 盛 ) 12 1 8 製 造 業 の 海 外 生 産 シフトと 輸 出 の 高 付 加 価 値 化 1.リーマンショック 以 降 の 日 本 の 輸 出 の 弱 さの 背 景 には 構 造 的 要 因 日 本 の 輸 出 を 数 量 ベースでみると

More information

地震保険普通保険約款

地震保険普通保険約款 地 震 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 用 語 の 定 義 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 約 款 において 次 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 ( 建 物 の 場 合 ) 建 物 の 主 要 構 造 部 の 損 害 の 額 が その 建 物 の 保 険 価 額 ( 注 )の3% 以 上 20% 未 満 である 損

More information

4 座 談 5 カ 州 統 領 毎 工 妊 娠 堕 胎 罪 ノ 語 試 石 口 覚 悟 堕 胎 罪 妊 娠 妊 娠 施 術 処 罰 象 憲 是 使 捕 獲 臨 位 置 壁 聴 疑 数 遍 排 優 僕 緒 キ 岡 田 克 也 聞 仰 知 賛 投 圧 省 庁 元 土 域 織 層 左 排 称 程 ポ 継

4 座 談 5 カ 州 統 領 毎 工 妊 娠 堕 胎 罪 ノ 語 試 石 口 覚 悟 堕 胎 罪 妊 娠 妊 娠 施 術 処 罰 象 憲 是 使 捕 獲 臨 位 置 壁 聴 疑 数 遍 排 優 僕 緒 キ 岡 田 克 也 聞 仰 知 賛 投 圧 省 庁 元 土 域 織 層 左 排 称 程 ポ 継 2 座 談 3 ヶ 月 近 初 簡 浮 彫 第 務 務 役 菅 奪 血 維 戦 過 癒 着 第 替 土 福 祉 踏 概 厚 省 増 ボ 八 ツ 盟 検 討 ュ 惑 超 火 盟 功 温 暖 2 25% 標 唱 識 韓 訪 首 脳 談 勇 韓 挺 身 隊 挺 慰 七 参 院 沢 郎 ウ 農 村 腐 敗 央 ガ 容 陳 情 防 盤 念 ョ 誘 終 倍 右 翼 ナ ョ ナ 失 速 種 追 随 微 修 固 ョ

More information

4 寄 付 金 を 活 用 した 主 な 事 業 ヤフオクドームで 黒 田 官 兵 衛 ゆかりの 地 中 津 市 を PR 観 光 マップで 中 津 の 温 泉 やグルメを 紹 介 青 の 洞 門 の 対 岸 にネモフィラを 植 栽 学 校 への 空 調 機 器 整 備 高 齢 者 と 保 育 園

4 寄 付 金 を 活 用 した 主 な 事 業 ヤフオクドームで 黒 田 官 兵 衛 ゆかりの 地 中 津 市 を PR 観 光 マップで 中 津 の 温 泉 やグルメを 紹 介 青 の 洞 門 の 対 岸 にネモフィラを 植 栽 学 校 への 空 調 機 器 整 備 高 齢 者 と 保 育 園 黒 部 市 議 会 総 務 文 教 委 員 会 行 政 視 察 報 告 書 視 察 期 日 : 平 成 28 年 5 月 17 日 ( 火 ) 19 日 ( 木 ) 視 察 先 :(1) 大 分 県 中 津 市 (ふるさと 応 援 寄 付 金 の 取 り 組 みについて) (2) 福 岡 県 行 橋 市 ( 図 書 館 などの 複 合 施 設 構 想 の 取 り 組 みについて) (3) 福 岡 県

More information

就 業 率 向 上 に 向 けた 労 働 力 供 給 面 の 課 題 第 1 節 第 3 -(1)- 16 図 学 歴 別 就 職 率 と 雇 用 人 員 判 断 第 1 節 と 1991 年 から 2000 年 までの 10 年 間 より 2001 年 から 2011 年 までの 直 近 11 年

就 業 率 向 上 に 向 けた 労 働 力 供 給 面 の 課 題 第 1 節 第 3 -(1)- 16 図 学 歴 別 就 職 率 と 雇 用 人 員 判 断 第 1 節 と 1991 年 から 2000 年 までの 10 年 間 より 2001 年 から 2011 年 までの 直 近 11 年 第 3 章 就 労 促 進 に 向 けた 労 働 市 場 の 需 給 面 及 び 質 面 の 課 題 には 解 雇 などの 在 職 者 に 対 する 雇 用 調 整 ではなく 所 定 外 労 働 時 間 の 削 減 とともに 新 規 採 用 をは じめとする 入 職 抑 制 を 選 択 する 傾 向 にあり この 傾 向 は 基 本 的 には 変 わっていないと 考 えられる こ のため バブル 崩

More information

1 6 2016 8 歯 科 診 療 所 が 必 ず 直 面 する 事 業 承 継 時 の 留 意 ポイント ❶ 進 むリタイアの 実 態 と 事 業 承 継 時 の 留 意 点 ❷ 譲 渡 側 が 承 継 前 に 診 療 所 価 値 を 高 める 方 法 ❸ 承 継 側 がスムーズな 開 業 を 迎 えるポイント ❹ 歯 科 診 療 所 の 事 業 承 継 事 例 進 むリタイアの 実 態 と 事 業

More information

( 別 紙 ) 発 言 要 旨 ( 委 員 長, 学 識 経 験 者 委 員, 弁 護 士 委 員, 検 察 官 委 員, 裁 判 官 委 員, 事 務 担 当 者 ) 少 年 事 件 の 手 続 と 保 護 的 措 置 について, 感 想,ご 意 見 などを 伺 いたい 家 裁 に 来 る 前 の

( 別 紙 ) 発 言 要 旨 ( 委 員 長, 学 識 経 験 者 委 員, 弁 護 士 委 員, 検 察 官 委 員, 裁 判 官 委 員, 事 務 担 当 者 ) 少 年 事 件 の 手 続 と 保 護 的 措 置 について, 感 想,ご 意 見 などを 伺 いたい 家 裁 に 来 る 前 の 大 津 家 庭 裁 判 所 委 員 会 議 事 録 1 日 時 平 成 20 年 10 月 17 日 ( 金 ) 午 後 2 時 00 分 から 午 後 4 時 30 分 まで 2 場 所 大 津 家 庭 裁 判 所 本 館 大 会 議 室 3 出 席 者 ( 委 員 ) 五 十 音 順 敬 称 略 飯 田 喜 信, 小 川 素 子, 國 松 完 二, 甲 津 貴 央, 酒 井 康 夫, 十 倉 良

More information

Microsoft PowerPoint - 無料小冊子0902.pptx

Microsoft PowerPoint - 無料小冊子0902.pptx 開 業 1 2 年 目 の 会 社 が 成 長 していくために 私 たちの 事 務 所 には 開 業 間 もない 会 社 様 などから 毎 年 150 件 以 上 の 無 料 相 談 のご 依 頼 があります また 顧 問 契 約 先 の 会 社 様 の 中 にも 開 業 1 2 年 目 の 会 社 様 が 数 多 く いらっしゃいます こうしたご 相 談 やお 付 き 合 いを 通 じて 分 かってきたことは

More information

<4D F736F F D20819A837D CF906B89BB837D836A B874895CA F94EF977082CC8E5A92E895FB9640>

<4D F736F F D20819A837D CF906B89BB837D836A B874895CA F94EF977082CC8E5A92E895FB9640> 別 添 1 居 住 性 等 の 影 響 に 対 する 費 用 の 算 定 方 法 1. 居 住 性 等 の 影 響 に 対 する 費 用 の 算 定 の 基 本 的 考 え 方 耐 震 改 修 工 事 により 特 定 の 専 有 部 分 が 居 住 性 等 の 影 響 を 受 ける 場 合 その 影 響 に 対 する 費 用 の 算 定 方 法 は 大 きくは 次 の 内 容 に 区 分 して 捉

More information

拘 束 だから 当 然 に 議 決 無 効 を 主 張 する それが 訴 訟 になる 場 合 がある ということですね 現 在 業 界 の 注 目 を 集 めている 事 例 があります 5 月 19 日 付 けの 信 濃 毎 日 新 聞 のウェブ 版 から 引 用 しましょう 県 建 設 業 厚 生

拘 束 だから 当 然 に 議 決 無 効 を 主 張 する それが 訴 訟 になる 場 合 がある ということですね 現 在 業 界 の 注 目 を 集 めている 事 例 があります 5 月 19 日 付 けの 信 濃 毎 日 新 聞 のウェブ 版 から 引 用 しましょう 県 建 設 業 厚 生 2012 年 6 月 14 日 森 本 紀 行 資 産 運 用 コラム 厚 生 年 金 基 金 の 脱 退 と 解 散 をめぐる 社 会 問 題 前 回 は 総 合 型 厚 生 年 金 基 金 について 解 散 と 任 意 脱 退 をめぐる 解 き 得 ない 難 問 が 検 討 さ れたのでした 今 回 は 続 編 として その 難 問 が 具 体 的 な 社 会 問 題 化 していることについて

More information

東 洋 大 学 PPP 研 究 センター 紀 要 No.3 2013 1-2 公 共 施 設 の 規 模 に 関 する 評 価 公 共 施 設 の 現 状 について 評 価 した まず 国 立 市 の 人 口 一 人 当 たりの 公 共 施 設 規 模 は 同 規 模 自 治 体 31 市 町 村

東 洋 大 学 PPP 研 究 センター 紀 要 No.3 2013 1-2 公 共 施 設 の 規 模 に 関 する 評 価 公 共 施 設 の 現 状 について 評 価 した まず 国 立 市 の 人 口 一 人 当 たりの 公 共 施 設 規 模 は 同 規 模 自 治 体 31 市 町 村 事 例 研 究 国 立 市 公 共 施 設 等 のあり 方 に 関 する 研 究 について 1 鶴 園 卓 也 東 洋 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 公 民 連 携 専 攻 国 立 市 公 共 施 設 等 のあり 方 研 究 チーム 序 章 研 究 の 経 緯 と 目 的 本 研 究 は 東 京 都 国 立 市 からの 依 頼 により 同 市 の 公 共 施 設 等 のあり 方 について

More information

スライド 1

スライド 1 収 益 の 伴 う 植 物 工 場 のビジネスモデル 2013 年 11 月 株 式 会 社 日 本 総 合 研 究 所 創 発 戦 略 センター 主 任 研 究 員 三 輪 泰 史 Copyright (C) 2009 The Japan Research Institute, Limited. All Rights Reserved.[tv1.0] < 発 表 者 紹 介 > 三 輪 泰 史 株

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2083568393834F838B837D8393835683878393838A838A815B835832303039303132372E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2083568393834F838B837D8393835683878393838A838A815B835832303039303132372E646F63> 2009 年 ( 平 成 21 年 )2 月 12 日 株 式 会 社 大 広 総 務 人 事 局 広 報 部 ライフコースレポート ~シングル 女 性 のマンション 購 入 編 ~ シングル 女 性 の 住 宅 購 入 は ライフコース 自 由 度 を 重 視 株 式 会 社 大 広 ( 社 長 : 高 野 功 )は このたび ライフコース マーケティング 分 析 レポ ート ~シングル 女 性

More information

本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2

本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2 2004 年 11 月 26 日 発 行 地 方 税 の 国 際 比 較 ~ 三 位 一 体 の 改 革 の 税 源 移 譲 に 向 けての 留 意 点 ~ 本 誌 に 関 するお 問 い 合 わせは みずほ 総 合 研 究 所 株 式 会 社 調 査 本 部 電 話 (03)3201-0577 まで 2 はじめに 地 方 税 財 政 における 三 位 一 体 の 改 革 の 具 体 像 を 固 める

More information

80

80 千 214.9 8 企 業 分 析 レポート Vol.8 首 都 圏 鉄 道 顧 客 満 足 度 1 を 支 える 独 自 の 高 付 加 価 化 戦 略 ~ 東 京 急 行 電 鉄 ~ 公 益 財 団 法 人 日 本 生 産 性 本 部 生 産 性 総 合 研 究 センター 1 企 業 の 概 要 東 京 急 行 電 鉄 株 式 会 社 ( 以 下 東 急 電 鉄 )は 東 京 都 西 南 部 及

More information

彼 女 の 一 番 の 弱 点 は 画 像 だ しわやたるみといった 年 齢 を 感 じさせるような 画 像 が 一 番 怖 い ヒラリー 氏 は 自 分 の 弱 点 をごまかすことなく 得 意 な 顔 を 見 せるやり 方 を 取 るだ ろうが 昔 の 彼 女 を 知 っている 有 権 者 に 歳

彼 女 の 一 番 の 弱 点 は 画 像 だ しわやたるみといった 年 齢 を 感 じさせるような 画 像 が 一 番 怖 い ヒラリー 氏 は 自 分 の 弱 点 をごまかすことなく 得 意 な 顔 を 見 せるやり 方 を 取 るだ ろうが 昔 の 彼 女 を 知 っている 有 権 者 に 歳 ヒラリー クリントン 氏 出 馬 表 明 ~2016 米 大 統 領 選 ~ 要 旨 ~ ヒラリー クリントン 氏 が2016 年 の 米 国 大 統 領 選 への 立 候 補 を 表 明 した これほど 早 い 時 期 に 立 候 補 を 表 明 した 理 由 の 第 一 は 候 補 者 を 絞 り 込 むプライマリー( 予 備 選 挙 ) がかなり 前 倒 しになっているからだ プライマリーを

More information

政 策 的 役 割 について 1. 都 市 再 生 事 業 都 市 再 生 より 都 市 マネジメントの 支 援 が 今 後 重 要 になると 思 う 地 方 公 共 団 体 は 財 政 的 に 厳 しい 状 況 にあり 公 的 なまちづくりという 視 野 を 持 って 事 業 ができる 公 的 中

政 策 的 役 割 について 1. 都 市 再 生 事 業 都 市 再 生 より 都 市 マネジメントの 支 援 が 今 後 重 要 になると 思 う 地 方 公 共 団 体 は 財 政 的 に 厳 しい 状 況 にあり 公 的 なまちづくりという 視 野 を 持 って 事 業 ができる 公 的 中 資 料 1 今 後 のURの 組 織 業 務 の 在 り 方 について (これまでに 提 示 された 意 見 項 目 ) 政 策 的 役 割 について 1. 都 市 再 生 事 業 2. 賃 貸 住 宅 事 業 初 期 の 政 策 的 役 割 高 額 賃 貸 住 宅 事 業 高 齢 者 向 け 住 宅 の 供 給 低 所 得 者 等 の 居 住 の 安 定 直 面 する 財 務 上 の 課 題 について

More information

大 阪 市 エリアマネジメント 活 動 促 進 制 度 活 用 ガイドライン 平 成 27 年 4 月 大 阪 市 都 市 計 画 局 本 ガイドラインについて エリアマネジメントとは 地 域 (エリア)における 公 共 的 な 空 間 などのまちの 質 を 高 め それを 持 続 的 に 維 持 発 展 させていくための 地 域 の 市 民 民 間 事 業 者 等 の 主 体 的 な 取 組 みを

More information

タイトル

タイトル 経 済 トレンド 子 ども 手 当 ての 意 義 を 考 える ~ 拙 速 な 廃 止 は 将 来 の 労 働 力 を 質 量 の 両 面 から 減 少 させることに~ 経 済 調 査 部 柵 山 順 子 ( 要 旨 ) 東 日 本 大 震 災 の 復 興 財 源 案 の 一 つとして 子 ども 手 当 ての 廃 止 が 議 論 されている 子 ども 手 当 て 廃 止 が 様 々な 世 帯 にどのような

More information

第6分科会

第6分科会 国 家 戦 略 本 部 第 6 分 科 会 ( 教 育 ) 平 成 23 年 7 月 19 日 自 由 民 主 党 国 家 戦 略 本 部 第 6 分 科 会 はじめに 戦 後 のわが 国 の 教 育 は 教 育 水 準 の 向 上 を 通 じ 経 済 社 会 の 発 展 に 貢 献 してきた その 中 で 自 由 民 主 党 は 左 翼 思 想 に 支 配 された 日 本 教 職 員 組 合 が

More information

1 年 代 別 住 宅 戸 数 と 人 口 の 関 係 経 済 発 展 とともに 人 口 増 加 同 時 に 住 宅 戸 数 も 伸 びている オイルショックで 一 旦 伸 びが 止 ま っているが また 伸 びを 見 せている 2 公 営 住 宅 ストック 数 公 営 住 宅 はオイルショックまで

1 年 代 別 住 宅 戸 数 と 人 口 の 関 係 経 済 発 展 とともに 人 口 増 加 同 時 に 住 宅 戸 数 も 伸 びている オイルショックで 一 旦 伸 びが 止 ま っているが また 伸 びを 見 せている 2 公 営 住 宅 ストック 数 公 営 住 宅 はオイルショックまで 都 市 公 共 政 策 ワークショップ 議 事 録 テーマ 土 地 住 宅 統 計 調 査 から 都 心 回 帰 を 検 討 する 講 師 株 式 会 社 鴻 池 組 建 築 営 業 部 不 動 産 グループ 課 長 代 理 山 野 節 雄 氏 日 時 平 成 27 年 (2015 年 )10 月 2 日 ( 金 ) 午 後 6 時 30 分 ~9 時 20 分 指 導 教 員 小 玉 徹 教 授

More information

研究の計画・方法

研究の計画・方法 外 来 患 者 を 対 象 とした 緩 和 ケアに 関 するニーズ 調 査 報 告 書 大 友 宣 1) 佐 野 かず 江 2) 橋 本 勉 3) 1) 社 会 福 祉 法 人 日 本 医 療 伝 道 会 衣 笠 病 院 内 科 医 長 / 湘 南 国 際 村 クリニック 所 長 2) 社 会 福 祉 法 人 日 本 医 療 伝 道 会 衣 笠 病 院 ケアセンター 所 長 3) 社 会 福 祉 法

More information

新居を購入するまでの チェックポイント

新居を購入するまでの チェックポイント 新 居 を 購 入 するまでの チェックポイント 既 存 住 宅 ( 中 古 住 宅 等 ) 購 入 の 際 の 取 引 や 手 続 の 流 れについて 簡 単 に 確 認 しましょう 平 成 22 年 3 月 1. 購 入 方 針 を 決 める まず 不 動 産 の 価 格 について 調 べてみましょう 不 動 産 価 格 の 相 場 を 知 ることは 購 入 計 画 を 立 てたり あるいは 見

More information

資 金 不 足 比 率 (%) 資 金 の 不 足 額 事 業 の 規 模 資 金 不 足 比 率 は 各 公 営 企 業 の 資 金 不 足 を 公 営 企 業 の 事 業 規 模 である 料 金 収 入 の 規 模 と 比 較 して 指 標 化 し 経 営 状 態 の 悪 化 の 度 合 いを

資 金 不 足 比 率 (%) 資 金 の 不 足 額 事 業 の 規 模 資 金 不 足 比 率 は 各 公 営 企 業 の 資 金 不 足 を 公 営 企 業 の 事 業 規 模 である 料 金 収 入 の 規 模 と 比 較 して 指 標 化 し 経 営 状 態 の 悪 化 の 度 合 いを 用 語 解 説 1 共 通 事 項 用 語 算 出 方 法 解 説 経 常 収 支 比 率 (%) ( 法 適 用 企 業 ) 経 常 収 益 経 常 費 用 損 益 計 算 書 の 項 目 間 の 分 析 であり 企 業 にとっては 最 も 重 要 な 指 標 の 一 つである この 比 率 は 主 たる 営 業 活 動 によって 得 た 収 益 と 他 の 関 連 する 収 益 の 合 算 を

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208251825681408740955791E8814182A982AA82DD814196DA8E9F2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208251825681408740955791E8814182A982AA82DD814196DA8E9F2E646F63> 平 成 26 年 度 和 歌 山 市 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 審 査 意 見 書 ( 公 営 企 業 会 計 を 除 く ) 和 歌 山 市 監 査 委 員 和 監 査 第 6 6 号 平 成 27 年 8 月 27 日 (2015 年 ) 和 歌 山 市 長 尾 花 正 啓 様 和 歌 山 市 監 査 委 員 伊 藤 隆 通 同 上 森 田 昌 伸 同 上 寒 川 篤 同 上 奥 山

More information

2の4) 中 や 総 合 特 区 を 総 合 特 区 や 国 家 戦 略 特 区 に 改 め 充 実 させて い く の 次 に 次 のように 加 える あわせて 地 域 における 多 様 な 課 題 に 対 応 した 取 組 を 後 押 しするため 地 域 産 業 資 源 を 活 用 した 事 業

2の4) 中 や 総 合 特 区 を 総 合 特 区 や 国 家 戦 略 特 区 に 改 め 充 実 させて い く の 次 に 次 のように 加 える あわせて 地 域 における 多 様 な 課 題 に 対 応 した 取 組 を 後 押 しするため 地 域 産 業 資 源 を 活 用 した 事 業 地 域 再 生 基 本 方 針 の 一 部 変 更 について 平 成 26 年 12 月 27 日 閣 議 決 定 案 地 域 再 生 法 ( 平 成 17 年 法 律 第 24 号 ) 第 4 条 第 7 項 において 準 用 する 同 条 第 4 項 の 規 定 に 基 づき 地 域 再 生 基 本 方 針 ( 平 成 17 年 4 月 22 日 閣 議 決 定 )の 一 部 を 次 のとおり

More information

Microsoft Word - 税_0110.doc

Microsoft Word - 税_0110.doc 第 3 市 民 税 Ⅰ 概 要 1 個 人 市 民 税 (1) 個 人 市 民 税 の 概 要 1 月 1 日 現 在 区 内 に 住 所 を 有 する 住 民 が その 地 方 公 共 団 体 に 納 税 する 税 金 であ る 市 民 税 は 県 民 税 とあわせて 住 民 税 と 呼 ばれている 住 民 税 は 市 や 県 の 仕 事 を 行 うために 必 要 な 費 用 を 住 民 が その

More information

経済・物価情勢の展望(2016年7月)

経済・物価情勢の展望(2016年7月) 2016 年 7 月 29 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 7 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 などから 輸 出 生 産 面 に 鈍 さが みられるものの 基 調 としては 緩 やかな 回 復 を 続 けている 先 行 きを 展 望 すると 暫 くの 間 輸 出 生 産 面

More information

とれ 農 林 水 産 物 だけでなく 国 内 外 の 産 地 から 運 びこまれ 多 様 な 農 林 水 産 物 が 季 節 を 問 わず 手 に 入 ようになってい しかし BSE 問 題 を 発 端 に 一 方 で 食 品 の 虚 偽 表 示 無 認 可 の 食 品 添 加 物 の 混 入 輸

とれ 農 林 水 産 物 だけでなく 国 内 外 の 産 地 から 運 びこまれ 多 様 な 農 林 水 産 物 が 季 節 を 問 わず 手 に 入 ようになってい しかし BSE 問 題 を 発 端 に 一 方 で 食 品 の 虚 偽 表 示 無 認 可 の 食 品 添 加 物 の 混 入 輸 第 二 学 年 技 術 家 庭 科 ( 技 術 分 野 ) 学 習 指 導 案 期 日 平 成 26 年 0 月 2 日 ( 火 ) 学 校 名 美 郷 町 立 大 和 中 学 校 授 業 者 教 諭 立 木 光 史 題 材 名 生 物 育 成 に 関 す 技 術 2 題 材 の 目 標 生 物 育 成 に 関 す 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 術 を 習 得 すとともに 生 物

More information

神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 様 横 浜 商 工 会 議 所 会 頭 佐 々 木 謙 二 当 所 の 事 業 運 営 につきましては 平 素 より 格 別 のご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 御 礼 申 し 上 げます このたび 当 所 では 平 成 26 年 度 の 神 奈

神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 様 横 浜 商 工 会 議 所 会 頭 佐 々 木 謙 二 当 所 の 事 業 運 営 につきましては 平 素 より 格 別 のご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 御 礼 申 し 上 げます このたび 当 所 では 平 成 26 年 度 の 神 奈 平 成 26 年 度 神 奈 川 県 政 に 関 する 要 望 書 平 成 25 年 9 月 横 浜 商 工 会 議 所 神 奈 川 県 知 事 黒 岩 祐 治 様 横 浜 商 工 会 議 所 会 頭 佐 々 木 謙 二 当 所 の 事 業 運 営 につきましては 平 素 より 格 別 のご 支 援 ご 協 力 を 賜 り 心 より 御 礼 申 し 上 げます このたび 当 所 では 平 成 26

More information

士業2012_社労士_h1h4

士業2012_社労士_h1h4 ❶ 社 会 保 険 労 務 士 とは 社 会 保 険 労 務 士 ( 以 下 社 労 士 )とは 厚 生 労 働 省 が 所 管 する 国 家 資 格 であり 企 業 の 人 事 労 務 管 理 の 支 援 等 に 携 わる 専 門 職 です 根 拠 法 令 は 1968 年 ( 昭 和 43 年 )に 制 定 された 社 会 保 険 労 務 士 法 ( 以 下 社 労 士 法 )で その 冒 頭

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20816992F990B381459094926C8366815B835E92F990B3816A817595BD90AC3238944E82528C8E8AFA81408C888E5A925A904D816B93FA967B8AEE8F80816C816998418C8B816A817682CC88EA959492F990B382C982C282A282C42E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20816992F990B381459094926C8366815B835E92F990B3816A817595BD90AC3238944E82528C8E8AFA81408C888E5A925A904D816B93FA967B8AEE8F80816C816998418C8B816A817682CC88EA959492F990B382C982C282A282C42E646F6378> 平 成 28 年 5 月 23 日 各 位 会 社 名 株 式 会 社 小 林 洋 行 代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 細 金 成 光 ( コード 番 号 8742 東 証 第 一 部 ) 問 合 せ 先 取 締 役 業 務 部 長 渡 辺 宏 (TEL 0336643511) ( 訂 正 数 値 データ 訂 正 ) 平 成 28 年 3 月 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連

More information

YACレポート2013.indd

YACレポート2013.indd 税 務 平 成 25 年 度 税 制 改 正 について YAC 税 理 士 法 人 シニアマネージャー 山 田 晴 康 ( 公 認 会 計 士 ) 自 民 公 明 両 党 は 1 月 24 日 に 平 成 25 年 度 税 制 改 正 大 綱 を 決 定 しました 今 回 の 税 制 改 正 では 安 倍 政 権 が 掲 げるデフレ 脱 却 と 景 気 浮 揚 を 税 制 面 から 後 押 しするため

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20926E906B8DC495DB8CAF93C189EF81698DC58F49816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20926E906B8DC495DB8CAF93C189EF81698DC58F49816A2E646F63> 特 別 会 計 の 聖 域 なき 改 革 に 向 けて 地 震 再 保 険 特 別 会 計 見 直 しの 新 たな 考 え 方 前 予 算 委 員 会 調 査 室 吉 田 博 光 1.はじめに 平 成 18 年 5 月 26 日 簡 素 で 効 率 的 な 政 府 を 実 現 するための 行 政 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 行 革 推 進 法 )が 参 議 院 本 会 議 で 可

More information

疑 問 東 京 の 外 国 人 旅 行 客 はどんな 所 へ 行 き その 満 足 度 はどうなのか? 森 記 念 財 団 では 2010 年 に 成 田 空 港 にて 訪 日 外 国 人 1,761 人 に 対 し 東 京 圏 でどのような 観 光 をしたか 満 足 度 調 査 を 行 った 近

疑 問 東 京 の 外 国 人 旅 行 客 はどんな 所 へ 行 き その 満 足 度 はどうなのか? 森 記 念 財 団 では 2010 年 に 成 田 空 港 にて 訪 日 外 国 人 1,761 人 に 対 し 東 京 圏 でどのような 観 光 をしたか 満 足 度 調 査 を 行 った 近 東 京 のブランド 力 ~ 世 界 が 憧 れる5つの 魅 力 ~ 概 要 版 この 研 究 報 告 書 は 外 国 人 から 見 た 東 京 の 魅 力 が 何 であるかを 探 り それを 東 京 の 都 市 ブラ ンドとして 世 界 から 認 知 されるための 課 題 と 戦 略 を 研 究 したものである 東 京 の 魅 力 向 上 によって 国 際 競 争 力 を 高 め 東 京 を 訪 問

More information

H27施行通知

H27施行通知 総 税 企 第 3 9 号 平 成 27 年 4 月 1 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 議 会 議 長 各 指 定 都 市 市 長 殿 各 指 定 都 市 議 会 議 長 総 務 大 臣 地 方 税 法 同 法 施 行 令 同 法 施 行 規 則 の 改 正 等 について 地 方 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 2 号 ) 地

More information

平成14年度

平成14年度 平 成 28 年 度 税 制 改 正 要 望 事 項 一 般 社 団 法 人 愛 媛 県 法 人 会 連 合 会 社 会 保 障 と 税 の 一 体 改 革 について 社 会 保 障 と 税 の 一 体 改 革 における 目 的 は 大 きく2つある 1つは 社 会 保 障 の 機 能 強 化 で あり もう1つは 財 政 の 健 全 化 である 一 見 すると 相 反 する 目 的 のようにも 見

More information

入 札 説 明 書 この 入 札 説 明 書 は 政 府 調 達 に 関 する 協 定 ( 昭 和 55 年 条 約 第 14 号 ) 会 計 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 35 号 ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22 年 勅 令 第 165 号 ) 国 有 林 野 事

入 札 説 明 書 この 入 札 説 明 書 は 政 府 調 達 に 関 する 協 定 ( 昭 和 55 年 条 約 第 14 号 ) 会 計 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 35 号 ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 昭 和 22 年 勅 令 第 165 号 ) 国 有 林 野 事 常 呂 川 FC 簡 易 水 洗 トイレ 賃 貸 借 (レンタル) 仕 様 書 1. 賃 貸 借 物 件 仕 様 表 区 分 型 式 仕 様 簡 易 水 洗 ポンプ 式 用 途 大 小 兼 用 ホ ンフ 吐 出 CC) 量 ( 水 タンク 容 量 (リットル) 便 タンク 容 量 (リットル) 250 以 上 / 回 100 以 上 450 以 上 2. 設 置 期 間 平 成 22 年 5 月 17

More information

Taro-資料編2

Taro-資料編2 建 築 物 の 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 の 促 進 を 図 るための 基 本 的 な 方 針 平 成 25 年 10 月 29 日 告 示 1055 号 平 成 七 年 一 月 の 阪 神 淡 路 大 震 災 では 地 震 により 六 千 四 百 三 十 四 人 の 尊 い 命 が 奪 われ た このうち 地 震 による 直 接 的 な 死 者 数 は 五 千 五 百 二 人 であり

More information

目 次 はじめに 1 Ⅰ 財 務 書 類 について 2 1 財 務 書 類 4 表 とは 2 財 務 書 類 4 表 の 相 互 関 係 Ⅱ 財 務 書 類 作 成 上 の 基 準 について 3 1 作 成 方 法 2 対 象 となる 会 計 及 び 団 体 3 対 象 年 度 及 び 作 成 の

目 次 はじめに 1 Ⅰ 財 務 書 類 について 2 1 財 務 書 類 4 表 とは 2 財 務 書 類 4 表 の 相 互 関 係 Ⅱ 財 務 書 類 作 成 上 の 基 準 について 3 1 作 成 方 法 2 対 象 となる 会 計 及 び 団 体 3 対 象 年 度 及 び 作 成 の 平 成 22 年 度 決 算 行 田 市 の 財 務 書 類 4 表 総 務 省 方 式 改 訂 モデル 平 成 24 年 3 月 行 田 市 目 次 はじめに 1 Ⅰ 財 務 書 類 について 2 1 財 務 書 類 4 表 とは 2 財 務 書 類 4 表 の 相 互 関 係 Ⅱ 財 務 書 類 作 成 上 の 基 準 について 3 1 作 成 方 法 2 対 象 となる 会 計 及 び 団 体

More information

経済・物価情勢の展望(2016年1月)

経済・物価情勢の展望(2016年1月) 2016 年 1 月 29 日 日 本 銀 行 経 済 物 価 情 勢 の 展 望 (2016 年 1 月 ) 基 本 的 見 解 1 < 概 要 > わが 国 の 景 気 は 輸 出 生 産 面 に 新 興 国 経 済 の 減 速 の 影 響 がみられるもの の 緩 やかな 回 復 を 続 けている 2017 年 度 までを 展 望 すると 家 計 企 業 の 両 部 門 において 所 得 から

More information

子育て世帯に対する手当等と扶養控除縮減の影響

子育て世帯に対する手当等と扶養控除縮減の影響 子 育 て 世 帯 に 対 する 手 当 等 と 扶 養 控 除 縮 減 の 影 響 ~ 最 近 の 制 度 改 変 に 伴 う 所 得 別 の 影 響 試 算 ~ 調 査 情 報 担 当 室 鈴 木 克 洋 1.はじめに 子 育 て 世 帯 に 対 する 支 援 ( 子 育 て 支 援 )の 充 実 が 政 策 課 題 の 一 つとなってい る この 子 育 て 支 援 は 次 代 の 社 会 を

More information