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1 2010 年 度 夏 学 期 比 較 大 学 経 営 論 (2) 報 告 書 アメリカの 大 学 の 戦 略 計 画 2010 年 10 月 東 京 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 大 学 経 営 政 策 コース 夏 期 集 中 講 義 参 加 者 一 同 1

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3 目 次 第 一 部 州 立 市 立 大 学 基 幹 的 大 学 第 1 章 アイオワ 州 アイオワ 大 学 ( 長 島 万 里 子 )... 7 第 2 章 アイダホ 州 ボイシ 州 立 大 学 ( 松 井 豊 ) 第 3 章 ウィスコンシン 州 ウィスコンシン 大 学 ( 綿 貫 直 子 ) 第 4 章 テキサス 州 テキサスA&M 大 学 ( 廣 瀬 聡 ) 第 5 章 ネバダ 州 ネバダ 大 学 リノ 校 ( 若 山 信 行 ) 第 6 章 フロリダ 州 フロリダ 大 学 ( 中 世 古 貴 彦 ) 第 7 章 ミシシッピ 州 ミシシッピ 州 立 大 学 ( 戸 村 理 ) 第 8 章 ワシントン 州 ワシントン 大 学 ( 渡 邉 千 尋 ) それ 以 外 の 州 立 大 学 第 9 章 アラバマ 州 オーバーン 大 学 ( 蝶 慎 一 ) 第 10 章 オハイオ 州 ボーリンググリーン 州 立 大 学 ( 福 井 文 威 ) 第 11 章 サウスカロライナ 州 クレムゾン 大 学 ( 森 田 理 恵 ) 第 12 章 テネシー 州 テネシー 州 立 大 学 ( 畑 野 龍 一 郎 ) 第 13 章 ユタ 州 南 ユタ 大 学 ( 喜 多 元 宏 ) 市 立 大 学 第 14 章 カンザス 州 ウォッシュバーン 大 学 ( 吉 池 栄 ) 第 二 部 私 立 大 学 第 15 章 コネティカット 州 イェール 大 学 ( 中 山 勝 博 ) 第 16 章 ニューハンプシャー 州 サザンニューハンプシャー 大 学 ( 鈴 木 哲 ) 第 17 章 ペンシルバニア 州 カーネギーメロン 大 学 ( 日 髙 さつき) 第 18 章 マサチューセッツ 州 タフツ 大 学 ( 安 部 桂 花 ) 第 19 章 メリーランド 州 ジョンズ ホプキンス 大 学 ( 張 燕 ) 第 20 章 ロードアイランド 州 ブラウン 大 学 ( 志 藤 圭 ) 巻 末 資 料 各 州 の 基 本 情 報

4 執 筆 者 一 覧 A 班 ( 西 部 ) 長 島 万 里 子 松 井 豊 綿 貫 直 子 廣 瀬 聡 若 山 信 行 渡 邉 千 尋 喜 多 元 宏 吉 池 栄 B 班 ( 中 部 ) 中 世 古 貴 彦 戸 村 理 蝶 慎 一 福 井 文 威 畑 野 龍 一 郎 C 班 ( 東 部 ) 森 田 理 恵 中 山 勝 博 鈴 木 哲 日 髙 さつき 安 部 桂 花 張 燕 志 藤 圭 4

5 第 一 部 州 立 市 立 大 学 5

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7 第 1 章 アイオワ 州 アイオワ 大 学 長 島 万 里 子 1. 大 学 の 概 要 大 学 の 特 徴 と 歴 史 アイオワ 大 学 (The University of Iowa,UI,Iowa)はアイオワ 州 郊 外 アイオワ シティに 立 地 する 州 立 の 研 究 型 総 合 大 学 である アイオワ 州 は 3 つの 州 立 高 等 教 育 機 関 を 擁 するが アイオワ 大 学 は 最 も 歴 史 が 古 く 規 模 が 大 きく 州 からの 補 助 の 多 い 基 幹 大 学 である 1 カ ーネギー 分 類 2 では 学 士 号 授 与 機 関 としてBal/HGC( Balanced arts & sciences/professions, high graduate coexistence)に 分 類 され 一 般 教 養 と 専 門 科 目 のバランスがよく 修 士 博 士 課 程 と 上 手 く 共 存 しているとされている 3 また 修 士 号 博 士 号 授 与 機 関 としては CompDoc/MedVet(Comprehensive doctoral with medical/veterinary)に 分 類 され 医 学 獣 医 学 を 含 み 総 合 的 に 博 士 課 程 まで 学 位 を 授 与 していることがわかる また 入 学 者 はHU ( High undergraduate)に 分 類 され 学 士 課 程 在 籍 者 が 多 い 学 士 課 程 在 籍 者 は FT4/MS/HTI( Full-time four-year, more selective, higher transfer-in)と 分 類 され フ ルタイムの 4 年 制 に 所 属 し 選 抜 性 が 高 く 転 入 率 が 高 いことがわかる また 大 学 の 規 模 と 立 地 はL4/R( Large four-year, primarily residential)に 分 類 され 大 規 模 4 年 制 大 学 にあたり 州 民 が 多 くを 占 めていることがわかる 基 本 分 類 としてはRU/VH( Research Universities very high research activity )に 分 けられ 合 衆 国 内 4391 機 関 のうちで も 最 も 優 れた 研 究 型 大 学 であるといえる アイオワ 大 学 は 1847 年 2 月 25 日 (アイオワ 州 が 州 として 認 定 された 59 日 後 )に 設 立 された 1855 年 全 米 の 州 立 大 学 で 初 めて 男 女 共 学 を 導 入 したこと 中 西 部 で 初 めてロー スクールを 設 立 したこと 早 くから 性 同 一 障 害 学 生 に 入 学 許 可 を 与 えたことからもわかる ように 進 歩 的 な 大 学 である 芸 術 分 野 を 早 くから 教 育 研 究 分 野 として 認 めた 大 学 でもあり 教 育 学 においては 世 界 で 初 めて 教 育 テレビ 番 組 を 放 送 し 教 育 テスト(ITBS,ITBD,ACT 等 ) を 開 発 したことで 有 名 である アイオワ 州 の 歯 科 医 の 79% 薬 剤 師 の 48% そして 初 等 中 等 教 育 機 関 教 員 経 営 者 の 80%はアイオワ 大 学 出 身 者 であることからも アイオワ 大 学 が 州 で 最 も 重 要 な 高 等 教 育 機 関 であることがうかがわれる 1 アイオワ 州 の 州 立 大 学 にはほかにアイオワ 州 立 大 学 (Iowa state University) 北 アイオワ 大 学 (Northern Iowa University)がある 年 代 初 期 からカーネギー 教 育 振 興 財 団 が 行 っているカーネギー 分 類 (Carnegie Classification)で ある 7) カーネギー 教 育 振 興 財 団 は, 学 位 授 与 大 学 または 米 国 国 務 省 から 承 認 を 受 けているアクレディテ ーション 機 関 が 認 可 したすべての 大 学 を 対 象 として, 博 士 修 士 学 士 および 第 一 種 専 門 学 位 の 四 種 の 学 位 授 与 を 指 標 として, 大 学 の 種 別 化 を 行 っている 3 リベラルアーツに 分 類 されている 専 攻 は 経 済 学 言 語 学 文 学 史 学 一 般 教 養 政 治 学 心 理 学 社 会 科 学 芸 術 学 際 領 域 科 目 などであり プロフェッショナルメジャーに 分 類 されている 専 攻 は 経 営 学 法 学 教 育 学 工 学 建 築 学 健 康 科 学 社 会 福 祉 学 家 政 学 などである リベラルアーツ 専 攻 は 伝 統 的 な 学 問 から 派 生 したディシプリンベースの 専 攻 であり プロフェッショナルメジャーは 多 くが 職 業 ベ ースに 派 生 した 専 攻 で 威 信 が 低 く 実 用 的 トレーニング 的 で 相 対 的 に 新 興 領 域 であるという 特 徴 をもっ ている 7

8 学 生 数 や 組 織 アイオワ 大 学 の 学 生 数 は 学 士 課 程 学 生 20,574 人 修 士 博 士 専 門 課 程 9,754 人 であ る(2009 年 ) 教 職 員 数 は 専 任 教 員 1,698 人 職 員 約 13,000 人 であり ST 比 15:1 となっ ている (2009 年 ) 学 生 は 58%がアイオワ 州 在 住 者 25%が 隣 接 州 出 身 者 9%が 合 衆 国 内 のその 他 の 州 出 身 者 8%が 留 学 生 となっている マイノリティーは African American が 2.4% Asian が 3.6% Hispanic が 3.2% Native American が 0.4% Native Hawaiian が 0.1% 在 籍 しており 2 つ 以 上 のルーツをもつ 学 生 も 0.5%いる(2009 年 ) アイオワ 大 学 は 11 の 学 部 100 の 研 究 コースを 擁 する 学 士 課 程 で 学 生 数 の 多 い 専 攻 は 以 下 の 順 である 1Business (2,274 人 ) 2Engineering (1,412 人 ) 3Psychology (1,138 人 ) 4Interdepartmental Studies (793 人 ) 5English (779 人 ) 6Biology (760 人 ) 7 Communication Studies (592 人 ) 8Finance (533 人 ) 9Political Science (501 人 ) 10 Art & Art History (482 人 ) 一 方 修 士 博 士 課 程 で 学 生 数 の 多 い 専 攻 は 以 下 の 順 である 1Education (669 人 ) 2Engineering (354 人 ) 3Nursing (363 人 ) 4Public Health (319 人 ) 5Social Work (252 人 ) 6Music (228 人 ) 7Business (MBA ではない) (166 人 ) 8 Chemistry (133 人 ) 9English (117 人 ) 10Library & Information Science (112 人 ) 学 費 学 費 は 学 士 課 程 はアイオワ 州 在 住 者 が 6,824 ドル アイオワ 州 在 住 者 以 外 は 22,198 ド ルである 寮 費 は 8,004 ドルである( 新 入 生 の 9 割 が 寮 に 居 住 する) 修 士 博 士 課 程 はア イオワ 州 在 住 者 が 7,863 ドル アイオワ 州 在 住 者 以 外 は 21,467 ドルである キャンパス アイオワ 州 東 部 の 都 市 アイオワ シティに 位 置 する 市 の 人 口 は 67,831 人 (2008 年 ) であり 住 民 の 大 部 分 をアイオワ 大 学 の 学 生 や 関 係 者 で 占 めていることがわかる アイオ ワ シティはアイオワ 川 に 臨 む 肥 沃 な 農 業 地 帯 の 交 易 地 であり クッションなどに 用 いる フォームラバー 食 品 化 粧 品 歯 みがき 粉 などの 製 造 業 が 盛 んである この 都 市 は 1839 年 から 57 年 までアイオワ 準 州 の 州 都 になったことがある 1855 年 に 鉄 道 が 開 通 し 西 部 地 域 への 物 資 の 重 要 な 供 給 地 として 大 きく 発 展 した 場 所 である アイオワ 大 学 は 7 平 方 キロメートルのキャンパスがアイオワ シティの 一 画 にあり 129 の 建 物 はそれぞれ 徒 歩 数 分 で 行 き 来 できる 距 離 に 位 置 している 10 の 図 書 館 は 全 米 で 25 位 以 内 の 学 術 研 究 図 書 館 に 選 定 され 11,000 の e ジャーナルが 購 読 可 能 である キャンパ スはアイオワ 川 沿 いにあるため 2008 年 6 月 の 洪 水 では 広 範 囲 に 渡 って 損 害 を 被 った 8

9 財 政 構 造 図 表 1 によれば アイオワ 大 学 の 歳 出 は 2009 年 度 25.5 億 ドル 2010 年 度 26.1 億 ドル 2011 年 度 25.9 億 ドルとなっている 州 からの 補 助 金 は 3.2 億 ドル 2.5 億 ドル 2.6 億 ド ルとなっており 2010 年 度 から 補 助 金 が 大 幅 に 減 額 されている しかし 2010 年 度 は 合 衆 国 からの 補 助 金 が 3,539 万 ドル(ARRA 4 )あったこともあり 全 体 の 歳 入 歳 出 額 は 大 き く 変 化 しなくて 済 んでいる 支 出 で 大 きく 減 少 しているのは 建 築 費 設 備 投 資 費 で 2011 年 度 前 年 度 比 55.9% 減 と 11.9% 減 になっている 全 体 の 歳 入 歳 出 が 多 少 減 っても 学 生 へ の 補 助 は 増 やしており 2009 年 度 2010 年 度 2011 年 度 で 1 億 900 万 ドル 1 億 1,400 万 ドル 1 億 2,800 万 ドルと 大 きく 増 加 している また 図 表 2 に 示 すアイオワ 大 学 の 2011 年 度 歳 入 計 画 からは 病 院 収 入 が 25% 以 上 を 占 めており 大 きいこと 授 業 料 収 入 が 13.6% 州 補 助 金 が 9.1%で 授 業 料 収 入 が 州 の 補 助 金 を 大 きく 上 回 っていることがわかる また 図 表 3 に 示 すアイオワ 大 学 の 2011 年 度 歳 出 計 画 からは 学 生 への 奨 学 金 は 4.5%を 占 め 図 書 施 設 改 修 等 予 算 1.8%に 比 べて 大 きいことな どがわかる 図 表 1:アイオワ 大 学 財 政 状 況 ( ) 4 米 国 再 生 再 投 資 法 案 (ARRA:American Recovery and Reinvestment Act) 9

10 図 表 2:アイオワ 大 学 2011 年 度 歳 入 大 学 全 体 の 2011 年 度 歳 入 州 補 助 金 9.1% 授 業 料 収 入 13.6% 病 院 収 入 26.6% 10 図 表 3:アイオワ 大 学 2011 年 度 歳 出 大 学 全 体 の 2011 年 度 歳 出 学 生 奨 学 金 4.5% 給 与 48.7% 図 書 施 設 改 修 等 1.8% 11 10

11 ランキング 情 報 アイオワ 大 学 は U.S. News & World Report によると 合 衆 国 内 の 州 立 大 学 のうち 上 位 29 位 とされる(2010 年 版 ) また 22 の 修 士 博 士 課 程 プログラムは 合 衆 国 の 州 立 大 学 の 同 内 容 のプログラムのトップ 10 にランクインしている(2011 年 版 ) また U.S. News & World Report のニュースによると アイオワ 大 学 医 学 部 附 属 病 院 はアメリカの 最 高 ランク 病 院 (America s Best Hospitals)に 選 ばれている 2. 大 学 の 管 理 運 営 体 制 理 事 会 名 称 :The States Board of Regent 設 立 年 :1909 年 委 員 人 数 :9 人 委 員 の 任 期 : 任 期 6 年 委 員 の 任 命 方 法 : 州 知 事 が 任 命 市 民 ボランティアである 少 なくとも 1 人 は 大 学 のフ ルタイムの 卒 業 生 または 学 部 学 生 であることと 5 人 以 上 が 同 じ 政 党 を 支 持 しているこ とがないことが 規 定 されている 女 性 も 含 まれるように 配 慮 されている アイオワの 高 等 教 育 機 関 で 学 位 を 取 得 した 者 の 割 合 が 高 い 点 も 特 徴 である 2010 年 現 在 の 委 員 は 図 表 4 に 示 す 機 能 : 州 立 大 学 3 聾 唖 学 校 1 盲 学 校 1( 初 等 中 等 教 育 機 関 )を 運 営 し 教 育 研 究 方 針 を 定 め 予 算 を 編 成 し 学 長 等 人 事 権 をもつ アイオワ 州 の 3 州 立 大 学 の 教 育 的 な 質 情 報 のアクセスしやすさ 公 共 活 動 を 守 り 続 けることにより アイオワ 州 民 の 生 活 の 質 を 高 めていく 会 議 の 年 開 催 回 数 :1 年 に 少 なくとも 4 回 の 会 議 の 開 催 が 規 定 されている 平 均 は 年 8 回 テレビ 会 議 も 行 われている 人 事 または 訴 訟 に 関 する 議 論 など 特 定 の 場 合 を 除 き 会 議 は 市 民 に 公 開 される 11

12 図 表 4:2010 年 現 在 のアイオワ 州 The States Board of Regent メンバー 委 員 氏 名 任 期 経 歴 David W. Miles WB Capital Management の 社 長 兼 最 高 経 営 責 任 者 ファイナンシャルア President ドバイザー アイオワ 州 の 私 立 大 学 であるドレイク 大 学 卒 ハーバード ケネディスクールで 修 士 号 ロースクールにて 博 士 号 取 得 Jack B. Evans Hall-Perrine 財 団 のアイオワ 代 表 元 SCI ファイナンシャルグループ 理 President Pro Tem 事 長 兼 最 高 経 営 執 行 者 アイオワ 州 の 私 立 大 学 Coe College 卒 業 後 アイオワ 大 学 修 士 号 取 得 Bonnie J. Campbell 年 アイオワ 州 司 法 長 官 ( 女 性 初 ) 女 性 Robert N. Downer アイオワ 大 学 にて 法 学 博 士 取 得 学 部 もアイオワ 大 学 卒 弁 護 士 Michael G. Gartner ジャーナリスト アイオワ カブス(シカゴ カブス 傘 下 のマイナー 野 球 チーム)のオーナー ミネソタのカレッジを 経 てニューヨーク 大 学 に て 法 学 士 を 取 得 その 後 ハーバードで 研 究 職 に 就 いた シンプトンカレ ッジ ドレイク 大 学 ほかから 名 誉 学 位 を 授 与 された Ruth R. Harkin アメリカの 外 交 政 策 と 経 済 界 に 貢 献 1997 年 United Technologies 女 性 Corporations 副 社 長 カトリック 大 学 卒 業 アイオワで 弁 護 士 として 活 動 しはじめたとき アメリカでも 初 の 女 性 検 察 官 の 一 人 であった Greta A. Johnson アイオワ 州 立 大 学 2010 年 5 月 卒 業 北 アイオワ 大 学 に 進 学 予 定 専 攻 は 女 性 Leisure, Youth and Human Services である アイオワ 出 身 家 族 もア イオワ 州 立 大 卒 Craig A. Lang アイオワ 農 業 連 合 会 同 盟 理 事 長 アイオワ 州 立 大 学 卒 Rose A. Vasquez 弁 護 士 イリノイ 州 出 身 アイオワ 大 学 卒 アイオワ 州 の 私 立 大 学 であ るドレイク 大 学 で 法 学 修 士 号 を 取 得 12

13 学 長 などの 執 行 部 第 20 代 学 長 は Sally Mason で 理 学 博 士 である 2007 年 に 就 任 し 女 性 としては 2 人 めとなる メーソンを 含 み 大 学 の 執 行 部 は 10 名 そのほかに 各 学 部 の 学 部 長 (dean)が 11 名 である 執 行 部 の 役 職 名 は 以 下 の 通 りである 1. President 2. Executive Vice President and Provost 3. Senior Vice President and University Treasurer 4. Vice President for Medical Affairs 5. Vice President for Human Resources 6. Interim Vice President for Research 7. Interim Vice President for Student Services 8. Interim Vice President for Legal Affairs and General Counsel 9. Vice President for Strategic Communication 10. CEO, University of Iowa Hospitals and Clinics 3. 戦 略 計 画 の 内 容 アイオワ 大 学 における 戦 略 計 画 は12005 年 から 2010 年 の The Iowa Promise と 年 から 2015 年 からの Academic and Budget Planning が 併 用 されてい る 状 況 である 2010 年 8 月 現 在 のものが 現 行 (ongoing)のものであると されているが ウェブサイトにおける 戦 略 計 画 のページでは のものが 表 示 さ れている また のものは のもののように 詳 細 が 提 示 された 冊 子 は 存 在 しない 2010 年 4 月 アイオワ 州 の 理 事 会 による 2010 年 から 2016 年 の 戦 略 計 画 Transforming Lives. Strengthening Iowa through Education, Research, and Service が 策 定 されたこと を 受 け 各 機 関 が 次 の 戦 略 計 画 を 発 表 することとなり アイオワ 大 学 では Academic and Budget Planning が 発 表 された アイオワ 大 学 では 大 学 の 新 しい 発 展 のため 5 ヵ 年 計 画 をたてるにあたり 州 の 高 等 教 育 戦 略 ( ) 2008 年 の 大 洪 水 被 害 不 況 によって 2005 年 から 2010 年 の 戦 略 計 画 を 変 更 せざるを 得 ないが 意 思 決 定 は 引 き 続 き The Iowa Promise の 考 え 方 を 継 承 するとした したがって 本 節 ではアイオワ 大 学 の 戦 略 計 画 を 2005 年 から 2010 年 の The Iowa Promise によって 説 明 する 第 6 節 において The Iowa Promise の 結 果 を 踏 まえた 2010 年 から 2015 年 の Academic and Budget Planning の 内 容 を 加 えることとする 13

14 戦 略 計 画 の 名 称 The Iowa Promise 期 間 2005 年 から 2010 年 課 題 認 識 州 では 最 高 の 総 合 高 等 教 育 機 関 であるが 合 衆 国 さらには 世 界 の 大 学 と 競 争 するため 質 の 高 い 教 員 修 士 博 士 課 程 学 生 を 集 める 使 命 や 目 標 従 来 からの 大 学 の 使 命 である 教 育 研 究 公 共 サービスに 加 え 先 端 研 究 優 れた 製 品 産 出 の 研 究 や 創 造 の 努 力 によって 学 内 の 教 育 やアイオワ 州 民 国 民 世 界 へのサービスを 強 化 する 実 施 計 画 1Excellence 2Learning 3Community 4Diversity 5Integrity 6Respect 7 Responsibility に 分 類 され 詳 細 な 計 画 が 作 成 されている 抱 負 質 の 高 い 教 員 修 士 博 士 課 程 学 生 を 集 め 彼 らが 可 能 性 を 見 つけそれを 満 たす 環 境 を 用 意 する 合 衆 国 内 のベスト 10 州 立 大 学 に 選 ばれるようにする 計 画 の 策 定 体 制 やプロセス 1995 年 から 2000 年 の UI Strategic Plan とその 次 に 策 定 された 2000 年 から 2005 年 の New Century Iowa: Bridges to the Next Horizon-A Strategic Plan for The University of Iowa の 後 を 受 けて 策 定 された Executive Vice President and Provost のもと 23 人 の 委 員 が 草 案 を 作 成 し 教 職 員 学 生 へ 向 け 4 回 の 公 開 会 議 を 経 て 策 定 された 数 値 目 標 や 達 成 状 況 のモニタリング 状 況 1Excellence 2Learning 3Community 4Diversity 5Integrity 6Respect 7 Responsibility に 分 類 され 具 体 的 な 数 値 目 標 が 設 定 されている 年 度 ごとにサイトで 改 善 点 を 公 開 している 14

15 4. 州 の 高 等 教 育 計 画 との 関 係 高 品 質 の 教 育 とサービスを 地 域 に 提 供 する というスローガンのもと 1992 年 にアイ オワ 州 理 事 会 は 初 めて 長 期 の 戦 略 計 画 をたてた 5 これには 大 きく2つの 目 的 がある 一 つ は 州 の 戦 略 計 画 をもとに 各 機 関 に 戦 略 計 画 を 形 作 らせることである もう 一 つは 各 機 関 の 戦 略 計 画 を 州 の 計 画 に 照 らし 合 わせ 修 正 を 導 くことである 各 機 関 の 戦 略 計 画 は 州 の 戦 略 計 画 と 関 連 していることが 確 実 に 示 されている 必 要 があるのである 理 事 会 と 教 育 機 関 の 関 係 は 理 事 会 からのトップダウン 型 であるといえる 理 事 会 は 各 州 立 教 育 機 関 の 戦 略 計 画 を 正 式 に 承 認 評 価 し 必 要 に 応 じて 内 容 に 修 正 を 求 めるという 関 係 になってい る 毎 年 理 事 会 は 各 機 関 で 展 開 中 の 戦 略 について 経 過 報 告 を 評 価 するが 戦 略 計 画 を 通 して 各 機 関 が 一 流 になることを 目 指 すという 理 念 のもとで 行 うものである アイオワ 州 の5つの 州 立 教 育 機 関 の 長 期 戦 略 は ウェブサイトで 確 認 される 最 も 古 いも のではまず 1998 年 1 月 年 から 2003 年 の 戦 略 計 画 Investing in the Future が 策 定 された 次 に 2004 年 2 月 年 から 2009 年 の 戦 略 計 画 Strategic Plan が 策 定 された これをうけて 州 立 大 学 は 5 か 年 計 画 を 発 表 する それらがアイオワ 大 学 の The Iowa Promise ( ) アイオワ 州 立 大 学 の Forward Thinking. ( ) 北 アイオワ 大 学 の University of Northern Iowa Strategic Plan ( ) である その 後 理 事 会 は 2010 年 4 月 に 年 から 2016 年 の 戦 略 計 画 である Transforming Lives. Strengthening Iowa through Education, Research, and Service を 策 定 した 3の 最 新 のものである 州 の 教 育 戦 略 発 表 を 受 けてアイオワ 大 学 が 発 表 したのが Academic and Budget Planning である 大 学 の 新 しい 発 展 の ため 5 ヵ 年 計 画 をたてるにあたり 3の 州 高 等 教 育 戦 略 2008 年 の 大 洪 水 被 害 2009 年 度 半 ばからの 不 況 によって 以 前 のものから 計 画 を 変 更 せざるを 得 ないが 意 思 決 定 は 引 き 続 き The Iowa Promise( )の 考 え 方 を 継 承 するということが 明 記 されてい るものである 州 の 教 育 戦 略 とアイオワ 大 学 の 戦 略 の 関 係 について アイオワ 大 学 では 州 の 教 育 戦 略 をベースに 大 学 の 強 みと 弱 み( 課 題 )を 意 識 し 2005 年 か ら 2010 年 の 戦 略 計 画 を 作 成 している 大 学 全 体 で 一 つ 専 門 コース 及 び 学 部 ごとにそれぞ れの 戦 略 計 画 をもち そのなかに 具 体 的 な 達 成 指 標 が 示 されている 州 レベル 大 学 レベ ル 学 部 レベルの 戦 略 計 画 には 一 つの 流 れがあるようになっている まずアイオワ 州 の 強 みは1 空 気 がよい 2 収 入 分 配 が 適 当 である 3パートタイム 職 が ある 4 高 校 のレベルが 高 い 5 郊 外 の 家 は 手 頃 である である 弱 みはワースト 1 位 か ら1 新 しい 会 社 がない 2 雇 用 状 況 が 長 期 的 に 悪 い 3 持 ち 家 率 が 悪 くなっている 4SBIR (Small Business Investment Company)への 援 助 が 悪 い 5Venture 資 本 投 資 が 悪 い と 5 アイオワ 州 は 州 立 3 高 等 教 育 機 関 に 加 え 聾 学 校 盲 学 校 ( 初 等 中 等 教 育 機 関 ) 各 1 校 も 理 事 会 が 管 理 運 営 しているため 目 的 は 必 ずしも 高 等 教 育 機 関 だけのものではない 15

16 なっている それを 踏 まえて 州 の 教 育 戦 略 としては 以 下 の 4 点 が 目 標 となっている ( Strategic Plan ) 1. 教 育 格 差 の 是 正 2. 州 経 済 活 性 化 に 寄 与 すること 3. 就 業 機 会 の 増 加 4. 経 済 困 難 時 も 高 等 教 育 享 受 しやすさを 維 持 すること 州 の 戦 略 計 画 をうける 形 でアイオワ 大 学 も 強 み 弱 み( 課 題 )を 整 理 し 大 学 としての 戦 略 計 画 の 目 標 を 立 てている アイオワ 大 学 の 強 みは1 国 内 外 における 教 育 研 究 に 対 す る 高 い 評 価 2 歴 史 ある 人 文 科 学 分 野 3 国 内 外 に 認 知 される 健 康 科 学 分 野 のリーダーシ ップ 4 附 属 病 院 の 高 いレベル 5 充 実 した 学 士 課 程 である 一 方 で 弱 みであり 課 題 点 としては1 魅 力 的 な 教 職 員 の 維 持 2 教 育 研 究 に 対 する 高 い 評 価 の 維 持 3 大 学 の 価 値 を 高 めるような 研 究 プログラムの 選 定 投 資 4 入 学 奨 学 制 度 における 進 学 しやすさ と 教 育 の 質 のバランスをとること 5 多 様 な 学 生 教 職 員 の 受 け 入 れ の 5 点 があげ られる アイオワ 大 学 ではこれらの 強 み 弱 みからアイオワ 大 学 の 戦 略 計 画 を 練 り 上 げ 達 成 目 標 を 掲 げている 学 士 課 程 においては 具 体 的 に 以 下 の 6 点 など 6 が 目 標 として 挙 げら れる( The Iowa Promise ) 1. よりレベルの 高 い 学 生 の 確 保 2. 新 入 生 の 新 級 率 を 高 める 3. 卒 業 率 を 高 める 4. 就 業 率 を 高 める 5. 多 様 性 を 高 める 6. 研 究 を 強 化 する 以 上 の 目 標 のために 具 体 的 な 達 成 指 標 が 示 されている 具 体 的 には1ACT スコアを 24.7 から 26.5 へ 高 める(よりレベルの 高 い 学 生 の 確 保 ) 21 年 から 2 年 に 進 学 する 割 合 を 83.2% から 86.0% へ 高 める( 新 入 生 の 進 級 率 を 高 める) 36 年 で 卒 業 する 割 合 を 66.2% から 70.0% へ 高 める( 卒 業 率 を 高 める) 4 就 職 率 を 上 げる( 就 業 率 を 高 める) 5 留 学 率 を 学 部 生 で 713 人 から 1,000 人 へ 院 生 で 250 人 から 340 人 に 増 やす( 多 様 性 を 高 める) 6 学 部 生 の 研 究 機 会 を 増 やす( 研 究 を 強 化 する) 7 新 入 生 セミナーを 13 から 50 に 増 やす( 新 入 生 の 進 級 率 を 高 める)などがある さらに 各 学 部 における 戦 略 計 画 は 大 学 の 学 士 課 程 における 戦 略 計 画 をうけて 作 成 される そのため 州 の 戦 略 計 画 大 学 の 戦 略 計 画 学 士 課 程 の 戦 略 計 画 のそれぞれと 関 連 づけられていることがわかる 例 えばアイオワ 大 学 教 育 学 部 の 戦 略 計 画 においては 以 下 の 4 点 が 目 標 として 掲 げられている 6 実 際 の 戦 略 計 画 は 多 岐 に 渡 るが ここでは 代 表 的 なものを 揚 げる 16

17 1. 質 の 高 い 学 生 の 確 保 2. 全 米 知 名 度 を 高 める 3. 就 職 機 会 を 増 やす 4. 学 部 での 学 習 経 験 を 生 かしたリーダーシップのある 院 生 を 生 みだす 以 上 の 目 標 を 達 成 するために 具 体 的 には1マイノリティーが 卒 業 教 員 免 許 取 得 する 割 合 を 4%から 8%まで 高 める 2オンライン 教 育 を 充 実 させる 31 クラス 当 たりの 学 生 数 を 35 人 以 下 にする 41 学 年 を 270 人 以 下 にする 5 非 常 勤 でなく 専 任 教 員 が 65%の 授 業 を 担 当 する(2005 年 時 点 45%) 6 学 部 生 の 研 究 機 会 を 増 やす などの 指 標 が 定 められ た 州 の 高 等 教 育 計 画 との 関 係 の 強 弱 について アイオワ 州 においては 策 定 の 体 制 計 画 の 内 容 計 画 期 間 のどれをとっても 州 立 大 学 の 戦 略 計 画 が 州 の 教 育 計 画 に 強 く 支 配 されていると 考 えられる 各 大 学 の 個 別 の 戦 略 計 画 が 州 の 理 事 会 のウェブサイトに3つ 並 んで 表 記 されていることからも 州 の 計 画 と 州 立 大 学 の 計 画 のつながりの 強 さがうかがわれる また アイオワ 大 学 のウェブサイトにも 州 の 計 画 を 考 慮 していることが 記 されている 2011 年 度 においてアイオワ 大 学 は 歳 入 におい て 州 補 助 金 が 9.1%と 低 く 少 なくとも 現 時 点 では 州 財 政 への 依 存 度 はそれほど 高 くないと 考 えられるが 州 立 大 学 が 3 機 関 しかないこと 州 在 住 の 学 生 が 58%と 多 いことなどから 州 への 忠 誠 度 が 高 くなっているのではないかと 推 測 される そのほか 州 民 性 などが 関 連 している 可 能 性 もある 5. 金 融 危 機 の 影 響 と 対 応 2009 年 度 半 ばからの 歴 史 的 な 金 融 危 機 をうけ 学 長 メーソンは1 人 々を 守 る 2 質 を 守 る 3 学 生 のアクセスしやすさを 守 ると 3 点 を 宣 言 した アイオワ 大 学 においては 金 融 危 機 直 後 の 2010 年 はARRA(3,539 万 ドル)によって 助 けられ 大 きな 被 害 はなかった し かし その 後 については 予 算 の 削 減 と 創 造 性 と 質 の 改 善 を 両 立 させなければなら なくなった 7 そこで 教 育 研 究 経 営 の 各 部 門 が コスト 削 減 の 目 安 を 示 し すべての 面 で 切 り 詰 めていく 方 針 をとることとなった Iowa Promise( 戦 略 計 画 )に 示 さ れた 重 要 事 項 である 教 員 の 給 与 アップ など アイオワ 大 学 が 他 大 学 と 競 争 する 上 で 不 可 欠 な 部 分 は 守 りながら 経 費 削 減 に 励 むという 考 えである アイオワ 大 学 にとっての 金 融 危 機 の 影 響 としては 2010 年 度 以 降 アイオワ 州 から 州 立 3 大 学 への 補 助 金 が 大 幅 に 縮 小 されたことがあげられる 8 そのことと 州 理 事 会 の 授 業 料 値 7 学 長 の 質 問 回 答 コーナー ページ 参 照 年 3.2 億 ドル 2010 年 2.5 億 ドル 2011 年 2.6 億 ドル アイオワ 州 は 2009 年 から 2010 年 の 間 で 大 幅 に 州 予 算 から 高 等 教 育 機 関 への 予 算 配 分 が 減 額 された 州 のうち 1 つである(The chronicle of higher education 記 事 2010 年 1 月 18 日 ) 17

18 上 げに 伴 い 2009 年 にほぼ 同 額 であった 授 業 料 収 入 と 州 の 補 助 金 であるが 2010 年 からは 授 業 料 収 入 が 州 補 助 金 を 上 回 ることとなった そこでアイオワ 大 学 は 金 融 危 機 をうけた 州 補 助 金 減 額 対 策 として1 学 士 課 程 学 生 の 入 学 者 を 増 やす 2 退 学 者 を 出 さず 学 生 をひき つける 3 州 補 助 金 やその 他 からの 資 金 を 確 保 し 学 生 への 経 済 支 援 を 行 う という3つの 案 を 打 ち 出 した 州 内 国 内 学 生 のみならず 留 学 生 の 積 極 的 な 誘 致 を 進 めること 2011 年 度 に 100 人 の 新 入 生 増 を 予 定 すること 2010 年 度 教 育 研 究 部 門 で 正 規 教 職 員 297 人 ( 教 員 134 人 TA75 人 職 員 89 人 ) 経 営 部 門 職 員 96 人 の 人 員 削 減 により 3,400 万 ドルの 経 費 削 減 を 行 うことなど 具 体 的 で 強 力 な 策 は 確 実 な 効 果 を 生 んでいる その 一 方 で 2011 年 学 生 の 学 習 センター 予 算 の 確 保 奨 学 金 増 教 員 給 与 平 均 2% 増 を 予 定 しており 歳 出 の 引 き 締 めが 教 育 の 質 の 低 下 に 結 びつかないよう 配 慮 されているといえる 6. 戦 略 計 画 の 効 果 と 課 題 アイオワ 大 学 における 戦 略 計 画 は 2010 年 新 旧 交 代 の 時 期 にある したがって 現 時 点 で 戦 略 計 画 の 効 果 及 び 課 題 を 論 じるにあたっては 2010 年 までの The Iowa Promise の 結 果 を 考 察 することとする アイオワ 大 学 では 戦 略 計 画 の 項 目 に 沿 って 年 度 ごとの 数 値 目 標 及 び 達 成 状 況 の 報 告 がまとめられている その 数 値 からは 2005 年 からの 5 年 の 戦 略 計 画 は 効 果 があった 成 功 であった といえるだろう 2009 年 度 末 戦 略 計 画 The Iowa Promise に 照 らした 教 育 研 究 分 野 の 効 果 のうち 代 表 的 なものは 以 下 の 通 りであった 1. よりレベルの 高 い 学 生 の 確 保 1ACT スコアを 24.7 から 26.5 へ 高 める 新 入 生 の 進 級 率 を 高 める 21 年 から 2 年 に 進 学 する 割 合 を 83.2%から 86.0% へ 高 める 83.1% 3. 卒 業 率 を 高 める 36 年 で 卒 業 する 割 合 を 66.2% から 70.0%へ 高 める 66.0% 4. 就 業 率 を 高 める 4 就 職 率 を 上 げる インターンシップ 1,201 人 学 生 の 就 職 者 へのインタビュー4,609 回 キャリア 計 画 セミナー 出 席 者 2,451 人 5. 多 様 性 を 高 める 5 留 学 率 を 学 士 課 程 713 人 から 1,000 人 修 士 博 士 課 程 で 250 人 から 340 人 に 増 やす 853 人 の 学 士 課 程 学 生 365 人 の 修 士 博 士 課 程 学 生 が 留 学 6. 研 究 を 強 化 する 6 学 部 生 の 研 究 機 会 を 増 やす( 新 入 生 セミナーを 13 から 50 に 増 やす) 45 回 以 上 の 結 果 から 達 成 目 標 の 数 値 が 明 記 されている よりレベルの 高 い 学 生 の 確 保 新 入 生 の 進 級 率 を 高 める 卒 業 率 を 高 める の 3 点 に 関 して 目 標 値 には 達 していないも のの それぞれ 大 きな 前 進 が 見 られたことがわかる また 就 業 率 を 高 める 多 様 性 を 18

19 高 める 研 究 を 強 化 する という 目 標 においては 計 画 策 定 以 前 にはなかった 大 学 側 の 努 力 が 見 られることがわかる 一 方 で 財 政 的 な 効 果 としては 優 秀 なスタッフ 確 保 のために 62 万 ドル 教 員 の 給 与 レベ ルを 国 レベルまで 引 き 上 げるために 255 万 ドルを 投 入 し 優 秀 なスタッフを 競 争 可 能 な 程 度 に 確 保 できたことによってアイオワ 大 の 課 題 である 魅 力 的 な 教 職 員 の 維 持 が 可 能 となった また 学 生 への 付 加 的 経 済 援 助 として 1481 万 ドルを 投 入 したことによって 1 年 次 から 2 年 次 への 進 級 率 を 83%から 86%へ 引 き 上 げる ことができた 可 能 性 がある 少 な くともアイオワ 大 学 の 課 題 であった 入 学 奨 学 制 度 における 進 学 しやすさと 教 育 の 質 の バランスをとること や 多 様 な 学 生 の 受 け 入 れ が 促 された 可 能 性 が 高 い そのほか 研 究 のための 図 書 美 術 館 情 報 技 術 等 の 確 保 のために 325 万 ドルが 投 入 された このこ とは 教 育 研 究 の 質 向 上 や 維 持 につながっていると 思 われる 以 上 のことから アイオワ 大 学 が 戦 略 計 画 The Iowa Promise を 成 功 させた 勝 因 は 計 画 を 計 画 として 終 わらせず 5 年 間 という 期 限 のなかで 目 標 達 成 に 向 けて 具 体 的 な 対 策 を 練 り 実 行 したところにあるのではないかと 推 測 される 特 に 財 政 的 に 厳 しい 金 融 危 機 の 時 期 にあっても 戦 略 計 画 実 行 のための 予 算 を 削 らずに 確 保 した 点 は 特 筆 に 値 する 学 長 や 執 行 部 の 方 向 が 州 の 方 向 と 同 じであり ブレないことによって 洪 水 や 不 況 など 予 期 せぬ 事 態 の 発 生 にもこの 戦 略 計 画 が 陳 腐 化 せず 耐 え 抜 いたのではないだろうか 7. 日 本 の 大 学 経 営 に 得 られる 含 意 アイオワ 大 学 の 事 例 より 州 の 理 事 会 大 学 執 行 部 各 学 部 専 攻 レベルが 同 じ 方 向 を 向 いていることによって 州 立 大 学 の 使 命 であるより 良 い 教 育 研 究 公 共 サービス の 地 域 への 平 等 な 提 供 が 可 能 になっているのではないかと 考 えられた アイオワ 大 学 は 州 の 基 幹 大 学 であるが 地 方 に 立 地 しているため 魅 力 的 な 教 員 学 生 の 確 保 には 特 に 頭 を 抱 えている しかし 財 政 的 投 入 をした 効 果 もあって 現 在 のところ 高 いレベルを 保 っている その 背 景 には 教 職 員 の 大 規 模 解 雇 などがあり 学 長 のメリハリのある 財 務 執 行 がうかがわ れる また 多 様 で 優 秀 な 学 生 の 確 保 そして 財 源 の 確 保 という 意 味 で 留 学 生 誘 致 もこの 5 年 間 積 極 的 に 実 施 している アイオワ 大 学 は 一 見 大 胆 にも 思 える 教 育 経 営 財 務 改 革 の 結 果 地 方 都 市 に 立 地 し ていても 州 立 大 学 の 上 位 校 として 生 き 残 っているのではないだろうか そして それらの 大 学 の 経 営 行 動 は 全 て ブレのない 戦 略 計 画 に 沿 っている 学 長 以 下 が 戦 略 計 画 を 盾 に 一 丸 となって 大 学 を 経 営 改 革 していく 姿 は 特 に 日 本 の 地 方 国 公 立 大 学 の 参 考 となると 思 われる 以 上 19

20 参 考 資 料 The National Center for Education Statistics (NCES) ウェブサイト State Profiles Application - Data From NCES - School District Demographics: 2000 (2010 年 8 月 参 照 ) アイオワ 州 政 府 日 本 事 務 所 ウェブサイト (2010 年 8 月 参 照 ) Census ウェブサイト 年 8 月 参 照 ) US ニュースウェブサイト s-rankings/state+ia(2010 年 8 月 参 照 ) FBI 犯 罪 統 計 ウェブサイト 年 8 月 参 照 ) WHO Tv.Com ウェブサイト (2010 年 8 月 参 照 ) Measuring Up 2008ウェブサイトhttp://www.highereducation.org(2010 年 8 月 参 照 ) The National Center For Public Policy and Higher Education ウェブサイト A(2010 年 8 月 参 照 ) アイオワ 大 学 ウェブサイト 年 8 月 参 照 ) 20

21 第 2 章 アイダホ 州 ボイシ 州 立 大 学 松 井 豊 1. 大 学 の 概 要 歴 史 ボイシ 州 立 大 学 は 1932 年 に 米 国 聖 公 会 1によって Boise Junior Collegeが 設 立 された ことに 端 を 発 する 1934 年 に 米 国 聖 公 会 から 独 立 し 1969 年 に 州 の 高 等 教 育 システムに 移 行 し Boise State Collegeに 名 称 変 更 した その 後 1974 年 に 4 年 制 大 学 としての 認 可 を 得 て 現 在 のBoise State Universityに 名 称 変 更 を 行 なった 2007 年 に 創 立 75 周 年 を 迎 え た 2 学 生 数 学 生 数 は 18,936 人 その 内 訳 として フルタイム 学 生 は 14,537 人 (77%) アイダ ホ 州 民 は 12,875 人 (68%)である 州 内 の 進 学 率 としては アメリカ 西 部 地 区 の 5 州 3 の 平 均 が 約 45%であるのに 対 し アイダホ 州 は 34%であり 他 州 への 流 出 が 高 いといえる 人 種 は 白 人 が 80%の 割 合 であり 全 米 平 均 (64.4%)と 比 較 して 非 常 に 高 い 水 準 であ る 学 費 学 部 生 の 年 間 学 費 について アイダホ 州 民 は 4,864 ドルであり 非 州 民 は 13,868 ド ルである 大 学 院 については 州 民 が 5,756 ドル 非 州 民 は 14,760 ドルである パー トタイム 学 生 については 学 部 大 学 院 は それぞれ 1 単 位 あたり 252 ドル 301 ドルと なっている 学 費 の 水 準 については アイダホ 州 内 の 州 立 大 学 8 校 の 中 では 最 高 水 準 で あるが アイダホ 州 の 学 費 水 準 が 他 州 と 比 較 し 低 水 準 にあるため アメリカ 全 体 の 州 立 大 学 の 平 均 的 な 水 準 であると 言 える 財 政 構 造 2002 年 から 2008 年 までの 大 学 の 収 入 の 合 計 は 最 近 3 年 間 で 38% 上 昇 しており この 間 に 収 入 構 造 に 変 化 があった 州 交 付 金 が 7800 万 ドルから 9200 ドルまで 増 加 したが 総 収 入 における 州 交 付 金 の 割 合 は 40%から 34%まで 減 少 した 同 時 に 総 収 入 における 授 業 料 の 割 合 が 19%から 26%に 上 昇 した 大 学 への 個 人 の 寄 付 は 大 学 の 初 めての 包 括 的 なキャンペーン(Destination Distinction) の 開 始 と 共 に 劇 的 に 増 加 している Destination Distinction は 1 億 7500 万 ドルを 集 める 1 イングランド 国 教 会 (Church of England)の 国 教 派 から 始 まるアメリカのキリスト 教 の 教 派 2 引 用 3 カンザス ネバダ テキサス ユタ ワシントン 各 州 21

22 という 目 標 を 持 つ 2002 年 度 から 2008 年 度 に 消 費 者 物 価 指 数 が 21% 上 昇 したが 同 時 に 学 生 1 人 あたり の 教 育 支 出 額 は 10.4% 伸 びた 基 金 の 分 配 における 変 化 は 私 たちのプライオリティを 表 す: アカデミックサポートと 教 育 への 学 生 1 人 あたりの 基 金 はそれぞれ 46%と 11% 増 加 した 大 学 独 自 の 政 策 については 10% 以 下 の 政 策 がそれぞれの 過 去 3 年 間 で 改 訂 されたか または 新 たに 制 定 され その 結 果 50% 以 上 は 過 去 8 年 間 で 改 訂 や 新 たに 制 定 されなか った 2. 大 学 の 管 理 運 営 体 制 学 長 などの 執 行 部 ボイシ 州 立 大 学 をはじめ アイダホ 州 の 州 立 大 学 は 大 学 内 に 理 事 会 を 設 けずに アイ ダホ 州 教 育 委 員 会 (Idaho state board of education)が 公 立 学 校 全 体 の 指 揮 監 督 権 を 持 つ 州 教 育 委 員 会 の 下 に 学 長 が 位 置 し その 下 に 5 人 の 副 学 長 が 各 分 野 を 指 揮 し 5~10 程 度 の 実 務 オフィスを 従 える アイダホ 州 教 育 委 員 会 学 長 副 学 長 副 学 長 副 学 長 副 学 長 副 学 長 財 政 担 当 研 究 担 当 学 生 担 当 教 務 担 当 寄 付 担 当 3. 戦 略 計 画 の 内 容 戦 略 計 画 の 名 称 ボイシ 州 立 大 学 戦 略 計 画 (Boise state university strategic plan) 期 間 5 年 間 (2010 年 年 ) 課 題 認 識 卓 越 した 州 都 の 研 究 大 学 となるために 22

23 (To Become a Metropolitan Research University of Distinction) ボイシ 州 立 大 学 が 州 都 の 研 究 大 学 として 登 場 したことは アイダホ 州 の 教 育 シス テムと 州 都 に 位 置 するという 立 地 条 件 との 2 つの 要 素 から 必 然 的 であった 共 通 した 課 題 認 識 につながる 過 程 として 2005 年 1 月 から 600 人 以 上 のボイシ 州 立 大 学 の 教 職 員 および 学 生 が ボイシ 州 立 大 学 のビジョンをまとめて 定 義 し 30 のフォーカス グループに 参 加 して ウェブで 入 力 を 行 なった この 過 程 の 結 果 ビジョンに 向 かう 4 つの 目 標 (destinations)と 標 程 (milestones)が 定 義 された ビジョンが 明 確 に 定 義 されている 状 態 で 大 学 の 教 職 員 および 管 理 者 を 代 表 とした 40 人 以 上 の 計 画 チーム を 作 り そこで 戦 略 計 画 を 策 定 した 何 百 ものインタビューを 行 ない その 結 果 をウ ェブ 入 力 し 詳 細 な 分 析 を 行 なった その 分 析 の 主 要 な 結 果 は 主 力 を 注 ぐ 必 要 があ る 以 下 の 5 つのキー 領 域 の 認 識 につながった 1リソース 2インフラストラクチャ 3 人 々 4 接 続 5 文 化 使 命 や 目 標 (1) 目 標 (destination) 1 学 問 的 な 優 秀 性 (Academic Excellence) 標 程 (milestone): 高 い 質 のプログラムにおいて 教 えることと 学 ぶことが 統 合 さ れた 研 究 を 認 識 すること 2 公 共 性 との 従 事 (Public Engagement) 標 程 (milestone): 地 域 の 成 長 と 発 展 に 貢 献 するパートナーシップを 認 識 すること 3 活 気 に 満 ちた 文 化 (Vibrant Culture) 標 程 (milestone): 地 域 共 同 体 を 豊 かにする 文 化 的 で 知 的 な 交 流 の 中 心 を 認 識 する こと 4 卓 越 した 研 究 (Exceptional Research) 標 程 (milestone): 研 究 面 で 優 れている 教 員 や 学 生 を 認 識 すること (2) 到 達 点 (goals) 1 地 域 共 同 体 と 共 にネットワークと 奉 仕 活 動 の 機 会 を 発 展 させること 2 地 域 の 教 育 への 必 要 性 に 反 応 すること 3 教 員 が 研 究 と 教 育 を 統 合 する 開 発 機 会 を 提 供 すること 4プログラムをサポートして 魅 力 的 でアクセスしやすい 環 境 を 創 造 する 施 設 を 建 設 維 持 すること 23

24 5 教 員 スタッフ および 学 生 相 互 作 用 を 伸 ばすさまざまな 共 同 体 を 助 成 すること 6 学 問 をする 上 で 準 備 され 多 様 性 のある 学 生 を 募 集 し 維 持 すること 7ビジョンをサポートする 教 員 とスタッフを 募 集 し 維 持 すること 8 学 生 中 心 のサービスを 提 供 すること 9 変 化 に 反 応 する 組 織 を 創 造 すること 10ビジョンをサポートするのに 必 要 な 財 源 を 確 保 すること 4. 州 の 高 等 教 育 計 画 との 関 係 アイダホ 州 の 高 等 教 育 計 画 として State Board of Education Strategic Plan ( ) が 存 在 する アイダホ 州 憲 法 によると 州 の 教 育 機 関 と 公 立 学 校 システム の 一 般 的 な 監 督 権 は 州 教 育 委 員 会 に 付 与 されている アイダホコードによると 州 教 育 委 員 会 は すべての 州 教 育 機 関 とコミュニティカレッジを 含 んだ 公 立 学 校 システムの 一 般 的 な 監 督 統 治 コントロール 権 を 与 えられている 州 高 等 教 育 計 画 には 具 体 的 な 数 値 目 標 が 決 められている ボイシ 州 立 大 学 をはじめ 他 の 州 立 大 学 の 戦 略 計 画 には 具 体 的 な 数 値 目 標 が 存 在 しない このことから 州 の 公 立 学 校 を 統 治 する 権 限 が 強 いことが 考 え られる 5. 戦 略 計 画 の 効 果 と 課 題 2010 年 からスタートした 今 回 のボイシ 州 立 大 学 の 戦 略 計 画 では 2009 年 までの 戦 略 計 画 の 課 題 を 踏 まえた 上 で 策 定 したこと 形 跡 が 見 られなかった アイダホ 州 教 育 委 員 会 の 戦 略 計 画 でも 同 様 である 計 画 内 容 を 鑑 みても 年 代 的 に 特 徴 的 な 表 現 が 見 られることもなか った この 観 点 から 戦 略 計 画 の 効 果 測 定 が 行 われているかどうかは 不 明 である 6. 参 考 文 献 資 料 吉 田 香 奈 アメリカ 州 政 府 による 大 学 評 価 と 資 金 配 分 国 立 大 学 財 務 経 営 センター 大 学 財 務 経 営 研 究 第 4 号 p.p.113~ 年 8 月 OECD 高 等 教 育 機 関 の 財 政 運 営 と 管 理 :アメリカ 2004 Idaho State Board of Education GOVERNING POLICIES AND PROCEDURES SectionⅢ POSTSECONDARY AFFAIRS. December, 2009 Idaho State Board of Education Strategic Plan Aims C. Mc Guinness Models of Postsecondary Education Coordination and Governance in the States February, 2003 Idaho Department of Labor State of IDAHO July, 2009 Idaho Code TITLE33 Education-Chapter1 State Board of Education Idaho State 2008 Fiscal Facts Section 1 Revenues& Expenditures, 24

25 Section 2 Functional Areas Boise State University 2010 Economic Impact Report Boise State University Facts and Figures Boise State University Budget Update March, Achieving Distinction-A Report on the Strategic Progress of Boise State University, Office of the Provost,January 2009 Charting the Course A Strategic Vision for Boise State University 以 上 25

26 第 3 章 ウィスコンシン 州 ウィスコンシン 大 学 綿 貫 直 子 1. 大 学 の 概 要 歴 史 ウィスコンシン 大 学 システム(The University of Wisconsin System)は ウィスコンシ ン 大 学 (The University of Wisconsin)とウィスコンシン 州 立 大 学 システム(The Wisconsin State Universities system)が 1971 年 に 合 併 し 発 展 した 州 立 の 高 等 教 育 システムである 州 内 の 州 立 高 等 教 育 機 関 の 統 合 により 各 都 市 に 分 校 (Campus)が 設 置 され 2 年 制 大 学 (College)および 生 涯 教 育 機 関 (Extension) カリキュラムの 拡 充 等 を 経 て 全 米 有 数 の 州 立 高 等 教 育 システムとして 現 在 のウィスコンシン 大 学 システムに 発 展 した ウィスコンシン 大 学 システムの 前 身 のひとつであるウィスコンシン 大 学 は 1849 年 にラ ンドグラント 大 学 として 設 立 され 現 在 のマディソン 校 (UW-Madison)を 起 源 としてい る 1956 年 にミルウォーキー 校 (UW-Milwaukee) 1968 年 にグリーンベイ 校 (UW-Green Bay)とパークサイド 校 (UW-Parkside)の 設 置 に 加 え 10 校 の 2 年 制 大 学 と 州 全 体 を 網 羅 する 生 涯 教 育 機 関 を 有 していた 当 時 は ウィスコンシン 大 学 理 事 会 (The Regents of the University of Wisconsin)により 管 理 されていた 本 理 事 会 は 10 名 の 理 事 メンバーで 構 成 され そのうち 9 名 は 州 知 事 の 任 命 により 州 議 会 での 承 認 による 選 出 され 任 期 は 9 年 間 であった 10 人 目 は 職 権 上 の 委 員 (ex-officio)であり ウィスコンシン 大 学 とウィスコ ンシン 大 学 システムの 双 方 の 理 事 メンバーとしてその 責 務 を 担 っていた もうひとつの 前 身 校 であるウィスコンシン 州 立 大 学 システムは 1857 年 に 設 立 された 師 範 学 校 (Normal school)を 起 源 としている 1866 年 にプラットビル 校 (UW-Platteville) が 最 初 の 分 校 として 1916 年 にオークレア 校 (UW-Eau Claire)が 最 後 の 分 校 として そ れぞれ 設 置 されている とくに 現 在 のスタウト 校 (UW-Stout)は 1893 年 に 私 立 大 学 として 設 立 され 1955 年 以 降 に 州 の 高 等 教 育 機 関 となり 本 大 学 システムの 分 校 のひとつ となった 1951 年 に 教 養 プログラムの 拡 充 を 経 て 1964 年 にウィスコンシン 州 立 大 学 と 称 することとなった 1971 年 統 合 当 事 の 理 事 会 は 14 名 の 理 事 メンバーで 構 成 され 13 名 は 州 知 事 の 任 命 により 州 議 会 での 承 認 による 選 出 され 任 期 は 5 年 間 であった 最 後 の 1 名 は 前 述 のとおり 職 権 上 の 委 員 であった ウィスコンシン 州 立 大 学 システムは 4 年 制 大 学 9 分 校 と 2 年 制 大 学 4 分 校 を 有 していた ウィスコンシン 大 学 システムは 1904 年 ウィスコンシン 大 学 総 長 (President of UW system)に 就 任 したチャールズ ヴァンハイス(Charles Van Hise)による 総 長 就 任 演 説 の 中 で 提 唱 され 社 会 的 貢 献 という 大 学 機 能 を 重 要 視 する ウィスコンシン アイデア (The Wisconsin Idea) という 大 学 理 念 に 基 づき 1900 年 代 には 州 の 立 法 や 政 策 決 定 に 大 学 が 深 く 関 与 していたという 背 景 を 有 する 当 時 のウィスコンシン 州 は 民 主 主 義 の 実 験 室 と 呼 ばれ ウィスコンシン 大 学 の 教 授 たちが 専 門 家 として 立 法 行 政 に 関 する 各 種 26

27 委 員 会 の 顧 問 を 努 めることで 立 法 や 政 策 決 定 にブレーンとして 参 与 し 様 々な 社 会 改 革 が 行 われた このように 州 政 府 と 州 立 大 学 の 密 接 な 関 係 のもとに 社 会 改 革 が 推 進 されてい た 1 ウィスコンシン アイデアについては 本 章 8.にてさらに 述 べる 以 上 のように ウィスコンシン 大 学 システムは 州 民 は 州 のどの 地 域 においても 高 等 教 育 を 享 受 し 得 るべきであるとするウィスコンシ アイデアという 大 学 理 念 の 下 州 内 各 都 市 に 分 校 が 設 置 され 2 年 制 大 学 および 生 涯 教 育 機 関 カリキュラムの 拡 充 等 を 経 て 州 全 体 を 網 羅 する 全 米 においても 有 数 の 州 立 高 等 教 育 システムとして 発 展 していった 現 在 の 規 模 現 在 のウィスコンシン 大 学 システムは 4 年 制 大 学 13 分 校 と 2 年 制 大 学 13 分 校 72 の 生 涯 教 育 機 関 から 成 り およそ 178,000 名 以 上 の 学 生 と 73,000 人 以 上 の 教 職 員 が 在 籍 する 州 全 体 を 網 羅 する 州 立 の 高 等 教 育 システムとなっている ウィスコンシン 大 学 システムの 影 響 は 学 術 文 化 経 済 資 源 への 経 済 的 効 果 は 年 間 100 億 ドル 以 上 2 とされている 本 部 キャンパスは 最 も 古 い 歴 史 をもつマディソン 校 に 置 かれている 大 学 院 博 士 課 程 を 備 えているのは マディソン 校 とミルウォーキー 校 であり マディソン 校 については 研 究 大 学 として 全 米 でもトップクラスを 誇 る その 他 の 分 校 では 大 学 院 修 士 課 程 までを 備 え 2 年 制 大 学 では 学 士 号 取 得 のための 資 格 要 件 となる 準 学 士 号 の 授 与 がされている 各 分 校 に 関 する 主 な 概 要 については 図 表 1 州 内 各 地 に 散 在 する 分 校 地 図 については 図 表 2 の とおりである キャンパス URL UW-EAU CLAIRE UW- GREEN BAY 設 立 年 学 生 数 予 算 専 攻 課 程 等 1916 年 11,216 名 183,431,644 ドル 学 部 48 専 攻 修 士 課 程 13 専 攻 ( 修 士 号 8 学 位 ) 教 育 専 門 職 学 位 (Educational Specialist degree) 1965 年 6,638 名 80,559,200 ドル 学 部 37 専 攻 修 士 課 程 4 専 攻 ( 修 士 号 8 学 位 ) 協 同 修 士 号 プログラム 3(3 cooperative master s programs) 1909 年 10,009 名 145,802,360 ドル UW-LA CROSSE 学 部 43 専 攻 修 士 課 程 17 専 攻 ( 修 士 号 8 学 位 ) 教 育 専 門 職 課 程 (Educational Specialist degree) 博 士 課 程 ( 物 理 療 法 ミルウォーキー 校 連 携 ) 科 目 履 修 プロ グラム 3 1 五 島 (2008) 2 より 抜 粋 27

28 キャンパス URL UW- UW-MADISON UW- MILWAUKEE www4.wum.edu UW- OSHKOSH UW- PARKSIDE UW- PLATTEVILLE 設 立 年 学 生 数 予 算 専 攻 課 程 等 1848 年 41,654 名 2,448,494,393 ドル 学 部 160 専 攻 修 士 課 程 155 専 攻 博 士 課 程 110 専 攻 1885 年 30,418 名 478,484,546 ドル 学 部 84 専 攻 修 士 課 程 48 専 攻 博 士 課 程 27 専 攻 1871 年 13,192 名 173,565,229 ドル 学 部 57 専 攻 修 士 課 程 15 専 攻 学 士 プログラム 5(5 graduate achievement programs) 科 目 履 修 プログラム 年 5,303 名 73,641,140 ドル 学 部 30 専 攻 修 士 課 程 3 専 攻 1866 年 7,803 名 109,321,219 ドル 学 部 43 専 攻 (うち 1 専 攻 がウェブ 履 修 可 能 ) 修 士 課 程 8 専 攻 ウェブ 履 修 が 可 能 な 修 士 課 程 3 専 攻 1874 年 6,728 名 97,604,354 ドル UW- RIVER FALLS 学 部 44 専 攻 修 士 課 程 10 専 攻 心 理 学 に 関 する 教 育 専 門 職 課 程 (education specialist degree in school psychology) バカロレアプログラム 4(4 post baccalaureate certificate programs) UW- STEVENS POINT 年 9,209 名 150,248,036 ドル 学 部 48 専 攻 修 士 課 程 16 専 攻 医 学 博 士 課 程 (マディソン 校 との 連 携 プログラム)) 1891 年 9,017 名 139,545,130 ドル UW- STOUT 学 部 29 専 攻 修 士 課 程 17 専 攻 キャリア 教 育 技 術 教 育 学 校 心 理 学 に 関 する 教 育 専 門 職 課 程 (education specialist degrees in Career and Technical Education and School Psychology) UW- SUPERIOR www. uwsuper.edu UW- WHITEWATER www. uww.edu 1893 年 2,794 名 62,002,914 ドル 学 部 30 専 攻 修 士 課 程 7 専 攻 教 育 管 理 行 政 学 に 関 する 学 位 課 程 (specialist s degree in educational administration) 1868 年 11,139 名 192,938,700 ドル 学 部 46 専 攻 修 士 課 程 12 専 攻 協 同 修 士 号 プログラム 1(1 cooperative graduate program) バカロレアプログラム 7(7 post-baccalaureate certificate) UW COLEGES 13,789 名 (ウェブ 履 修 含 ) 94,622,757 ドル UW-EXTENSION 年 217,420,411 ドル 図 表 1 ウィスコンシン 大 学 システム 学 生 数 等 概 要 3 3 UW System Fact Book09-10 より 作 成 学 生 数 2009 年 秋 時 点 予 算 年 28

29 図 表 2 州 内 を 網 羅 するウィスコンシン 大 学 システム 分 校 地 図 4 2. 大 学 の 管 理 運 営 体 制 理 事 会 ウィスコンシン 大 学 システムには ウィスコンシン 大 学 システム 理 事 会 (University of Wisconsin System Board of Regents)が 置 かれている この 理 事 会 は 本 大 学 システムの 理 事 会 であると 同 時 に 州 レベルの 管 理 委 員 会 としても 機 能 する ウィスコンシン 大 学 システム 理 事 会 は 州 法 第 36 章 を 設 置 根 拠 に 1971 年 に 設 立 され ウィスコンシン 大 学 システム 傘 下 の 4 年 制 大 学 13 校 と 2 年 制 大 学 13 校 および 生 涯 教 育 機 関 に 対 する 管 理 機 関 として 機 能 している その 機 能 は 4 年 制 大 学 および 2 年 制 大 学 生 涯 教 育 機 関 の 学 長 (Chancellor)の 任 命 本 システム 全 体 統 括 および 各 機 関 を 機 能 させ るための 方 針 や 規 則 および 高 等 教 育 に 対 する 州 からの 要 請 に 応 じた 計 画 の 策 定 入 学 基 準 の 設 定 予 算 のレビューと 承 認 などである 理 事 会 メンバー 数 は 18 名 から 構 成 され そ のうち 2 名 は 職 権 上 の 委 員 として ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 理 事 長 または 指 名 された 者 さらに 学 生 理 事 2 名 を 含 む 任 期 は 学 生 理 事 2 名 は 2 年 間 それ 以 外 は 7 年 間 である 理 事 会 メンバーの 選 出 は 州 知 事 の 任 命 により 州 議 会 での 承 認 による なお 4 出 典 UW System Fact Book

30 理 事 長 と 副 理 事 長 は 各 任 期 満 了 1 年 前 の 6 月 に 選 挙 によって 選 出 される 理 事 メンバーの 主 な 経 歴 は 図 表 3 のとおりである 理 事 会 は 年 10 回 程 度 開 催 され いずれも 無 給 奉 仕 と なる 理 事 長 は 各 理 事 メンバーに 対 し 各 委 員 会 の 担 当 を 任 命 する 1 弁 護 士 法 律 事 務 所 経 営 者 卒 業 生 男 性 2 弁 護 士 法 律 事 務 所 代 表 者 ウィスコンシン 大 学 システムの 財 務 アナリストおよび 副 学 長 のアシスタント 経 験 者 卒 業 生 男 性 3グリーンベイ 教 育 委 員 会 メンバーとして 16 年 間 従 事 卒 業 生 女 性 4アフリカおよびラテン 系 アメリカ 人 少 女 のためのリーダーシップ 育 成 グループのエグ ゼクティブオフィサー 卒 業 生 女 性 5ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 (The Wisconsin Technical College System Board) 理 事 長 卒 業 生 男 性 6 全 米 基 幹 産 業 労 働 者 団 体 地 域 代 表 州 知 事 による 教 育 戦 略 タスクフォースメンバー 経 験 者 卒 業 生 男 性 7ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 理 事 州 機 関 にて 教 育 分 野 に 長 年 従 事 卒 業 生 男 性 8 銀 行 CEO 退 役 軍 人 卒 業 生 男 性 9 元 WHO 特 任 アドバイザー 元 ノルウェー 大 使 卒 業 生 男 性 10 州 司 法 部 門 アドバイザリーメンバー 卒 業 生 男 性 11 理 事 長 マーケティング データ 分 析 事 務 所 代 表 共 同 経 営 者 ハーバード 大 学 卒 業 生 男 性 12 学 生 理 事 学 生 活 動 団 体 のリーダシップポジション 経 験 者 女 性 13ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 理 事 卒 業 生 男 性 14 副 理 事 長 弁 護 士 州 知 事 による 教 育 戦 略 タスクフォースメンバー 経 験 者 卒 業 生 男 性 15ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 理 事 非 営 利 組 織 の 運 営 に 長 け 生 涯 教 育 部 門 に 寄 与 卒 業 生 16 弁 護 士 国 際 弁 護 士 事 務 所 共 同 経 営 者 ウィスコンシン 大 学 ロースクール 教 員 経 験 者 ウィスコンシン 大 学 ビジネススクール 理 事 会 前 理 事 長 退 役 軍 人 卒 業 生 ハーバー ド 大 学 にて 学 位 取 得 男 性 17 学 生 理 事 オークレアキャンパス 学 事 部 門 の 学 生 ディレクター 男 性 18 地 方 の 学 校 の 学 生 担 当 の 副 監 督 職 さまざまな 立 場 で 教 育 分 野 に 長 年 従 事 ウィスコ ンシン 大 学 の 教 育 システム 構 築 に 貢 献 女 性 図 表 3 ウィスコンシン 大 学 システム 理 事 会 メンバー 略 歴 5 5 作 成 2010 年 9 月 時 点 30

31 組 織 構 成 について ウィスコンシン 大 学 システムの 最 高 意 思 決 定 機 関 は 理 事 会 となり さらに 理 事 長 副 理 事 長 常 任 委 員 会 委 員 長 前 総 長 と 理 事 会 指 名 による 1 名 により 執 行 委 員 会 が 組 成 さ れている 理 事 会 の 次 に 総 長 が 位 置 づけられ その 次 に 4 年 制 大 学 の 各 分 校 の 学 長 と 2 年 制 大 学 の 各 分 校 および 生 涯 教 育 機 関 の 学 長 (Dean)が 平 行 して 配 置 されるという 組 織 構 成 となる 各 分 校 の 学 長 は それぞれの 学 部 や 研 究 機 関 のカリキュラム 設 計 を 含 め 各 機 関 の 管 理 者 として 学 位 要 件 標 準 学 力 認 証 評 価 教 員 人 事 と 評 価 教 員 のテニュア 推 薦 プロ モーション および 予 算 管 理 やその 他 の 補 助 サービスに 対 し 責 任 を 負 っている 3. 戦 略 計 画 の 内 容 ウィスコンシン 大 学 システムでは 2008 年 に 総 長 ケビン ライリー(Kevin P. Reilly) 6 の 主 導 により 戦 略 計 画 骨 子 として ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 (The Growth Agenda for Wisconsin) が 示 された これは ウィスコンシン 州 の 労 働 力 と 経 済 力 の 国 家 的 国 際 的 な 競 争 力 強 化 を 大 きな 目 的 とした ウィスコンシン 大 学 システムとし ての 戦 略 計 画 と 位 置 づけられている 同 時 に この 戦 略 計 画 骨 子 は ウィスコンシン 州 の 成 功 を 導 くための 計 画 である 7 とされている 課 題 認 識 2007 年 ウィスコンシン 大 学 システムは 教 育 された 労 働 人 口 の 減 少 高 齢 化 青 年 層 のキャリアパスのための 就 労 機 会 の 不 足 等 により 州 が 経 済 的 社 会 的 に 受 ける 将 来 的 な 恩 恵 を 逸 失 してしまう ということを 州 が 抱 える 大 きな 課 題 として 掲 げた このような 州 の 将 来 的 な 労 働 力 と 経 済 的 効 果 を 決 定 付 ける 要 因 として 具 体 的 に 次 の 事 項 8を 認 識 の 上 説 明 している 州 内 の 25 歳 以 上 人 口 における 学 士 号 の 取 得 率 は 全 米 30 位 であり 国 際 平 均 を 下 回 っ ている より 良 い 条 件 の 雇 用 を 求 め 雇 用 条 件 の 検 討 ができるシカゴなどの 都 市 部 と 比 較 され てしまい 大 学 教 育 を 受 けた 青 年 層 がウィスコンシン 州 から 流 出 してしまうという 問 題 に 直 面 している ウィスコンシン 州 は 黒 人 青 年 層 の 識 字 率 全 米 ワースト 4 位 計 算 能 力 全 米 ワースト 8 位 であり これらの 能 力 の 黒 人 と 白 人 の 格 差 が 全 米 で 最 大 である 州 内 の 高 校 生 人 口 の 旧 来 の 入 学 率 の 低 さと 大 多 数 を 占 める 低 い 卒 業 率 により 大 学 入 年 就 任 現 在 も 在 任 7 より 抜 粋 8 の 掲 載 内 容 を 意 訳 31

32 学 適 齢 層 は 縮 小 傾 向 にあると 見 通 される 全 米 平 均 とウィスコンシン 州 の 一 人 当 たりの 所 得 格 差 は 2,300 ドルであり ミネソタ 州 と 比 較 すると 4,700 ドルとなる ハイテクおよび 急 成 長 産 業 における 民 間 セクターでの 労 働 者 率 は 全 米 34 位 である 州 内 20 都 市 の 中 で 2005~2007 年 において 最 も 経 済 成 果 をもたらしたのは 4 都 市 (のみ)であった 優 秀 な 知 的 財 産 を 有 しているにも 関 わらず 他 州 と 比 較 すると ウィスコンシン 州 で の 新 規 企 業 創 出 が 少 ない ウィスコンシン 州 最 大 都 市 であるミルウォーキーは 高 等 教 育 ( 機 会 )の 不 足 による 貧 困 や 中 産 階 級 層 の 雇 用 の 深 刻 な 減 少 という 構 造 的 な 課 題 に 対 峙 している 以 上 のような 課 題 認 識 にあたっては ウィスコンシン 州 の 西 側 に 隣 接 するミネソタ 州 や シカゴなどの 大 都 市 が 意 識 されたようである とくにミネソタ 州 に 対 しては もし 1 人 あ たりの 収 入 がミネソタ 州 の 平 均 になったら 州 民 は 毎 年 260 億 ドル 以 上 の 合 算 収 入 を( 州 に)もたらす 9 というキャッチフレーズが 掲 げられている 以 上 のように 認 識 された 課 題 事 項 に 対 し ウィスコンシン 州 のよりよい 将 来 に 向 けて ウィスコンシン 大 学 システムがどのような 役 割 を 果 たすべきかを 明 示 するために 大 学 の 戦 略 計 画 として 策 定 されたのが ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 である この 戦 略 計 画 は 2008 年 に 策 定 されて 以 来 2010 年 現 在 においても ウィスコンシン 大 学 システ ム 全 体 に 影 響 する 戦 略 骨 子 として 位 置 づけられている 内 容 ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 では 州 をサポートし 21 世 紀 市 民 として の 州 民 の 成 長 と 経 済 のイノベーションに 向 けたウィスコンシン 大 学 システムのビジョンと して 次 の 3 つの 戦 略 的 目 標 (Strategic Goals)が 設 けられ 各 目 標 に 対 し 具 体 的 な 内 容 10が 明 示 されている 1) 人 々の 成 長 (GROW PEOPLE):より 多 くの 学 位 取 得 者 を 輩 出 する 大 学 定 員 数 をより 多 く 確 保 する 社 会 人 学 生 の 在 籍 率 を 増 やす 青 年 層 の 大 学 入 学 準 備 を 支 援 する 編 入 学 の 機 会 を 拡 大 する 全 州 民 に 対 し 2 年 制 大 学 での 教 育 機 会 を 維 持 する 2) 仕 事 の 成 長 (GROW JOBS): 条 件 の 良 い 雇 用 創 出 を 増 加 させる 産 業 界 のさらなる 発 展 と 成 長 を 支 援 する 地 元 産 業 界 のニーズを 満 たすための 教 育 プログラムを 企 画 する 9 より 抜 粋 10 の 掲 載 内 容 を 意 訳 32

33 研 究 成 果 をより 良 い 雇 用 や 知 識 産 業 に 変 換 させる 3)コミュニティの 成 長 (GROW COMMUNITIES): 強 力 なコミュニティを 構 築 する 高 校 における 2 年 制 大 学 入 学 の 需 要 を 拡 大 する コミュニティに 参 加 する 教 育 のためにウィスコンシン 州 にアクセスする 全 ての 人 々を 支 援 する 以 上 の 3 つの 戦 略 的 目 標 を 達 成 するために さらに 7 つの 核 となる 戦 略 事 項 (Core Strategy)が 設 けられている 7 つの 戦 略 事 項 とそれに 対 応 する 具 体 的 計 画 の 内 容 その 達 成 度 に 対 する 2009~2010 年 における 自 己 評 価 の 結 果 は 次 のとおりである 11 1) 学 生 に 対 する 装 備 (Prepare Students): 急 速 に 変 化 し 拡 大 しつつあるグローバル 社 会 において 成 功 し 貢 献 するために 必 要 な 統 合 した 学 習 技 術 多 文 化 的 適 性 実 用 的 な 知 識 を 学 生 に 備 えさせることを 保 証 する クリティカルシンキング;クリティカルシンキングスキル 向 上 のための 育 成 度 を 全 米 指 標 に 到 達 させる もしくは 超 える 数 値 目 標 等 : 全 米 指 標 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 3 4 年 生 について 問 題 解 決 のための クリティカルな 分 析 思 考 や 理 論 力 については 大 学 での 経 験 が 役 立 った との 報 告 がされた 一 方 で 基 本 的 な 要 素 である 一 般 的 思 想 経 験 原 理 に 関 するコ ース 設 定 は 不 足 しているとの 報 告 があった 留 学 と 交 換 プログラム; 留 学 生 や 交 換 プログラム 参 加 者 の 学 士 号 取 得 率 を 増 加 さ せる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2007~2008 年 は 13.8%であったのが 2008~2009 年 に は 14.3%に 増 加 した 専 門 職 資 格 試 験 スコアおよび 試 験 準 備 ;ポストバカロレア(post-baccalaureate) 試 験 の 合 格 率 を 全 米 または 州 の 指 標 に 到 達 させる もしくは 超 える 数 値 目 標 等 : 全 米 または 州 の 指 標 自 己 評 価 結 果 : 達 成 各 資 格 認 定 試 験 において 全 米 指 標 を 超 えた 2) 卒 業 生 の 増 加 (More Graduates):ウィスコンシン 大 学 卒 業 生 の 増 加 入 学 率 向 上 と リテンション 率 と 卒 業 率 の 増 加 を 通 じて 教 育 機 会 を 拡 張 する 州 内 高 校 卒 業 生 の 入 学 ; 少 なくとも 州 内 高 校 の 卒 業 生 全 体 の 32%および 人 種 別 に 全 体 の 32%を 在 籍 させる 数 値 目 標 等 : 州 内 高 校 卒 業 生 全 体 32% 人 種 別 に 全 体 の 32% 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 不 達 成 2008 年 秋 時 点 において 州 内 高 校 卒 業 生 全 体 の 32%が 在 籍 した アフリカ 系 アメリカ 人 アメリカンインディアン 11 Investing in Wisconsin's Future, UW System's Growth Agenda Accountability Report, の 掲 載 内 容 を 意 訳 33

34 ヒスパニック 系 の 高 校 卒 業 生 の 在 籍 率 は 32%を 下 回 った アジア 人 と 白 人 の 在 籍 率 は 32%を 上 回 っている 学 生 数 ;フルタイム 学 生 の 入 学 率 を 維 持 もしくは 増 加 させ 有 色 人 種 および 低 所 得 層 の 学 生 の 入 学 率 を 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 有 色 人 種 の 入 学 率 は 2008 年 秋 時 点 では 10.3%であったのが 2009 年 秋 時 点 には 11.0%に 増 加 した しかし 学 部 生 の 奨 学 金 受 給 率 は 2007~2008 年 は 21%であったのが 2008~2009 年 に 20%に 減 少 した 2 年 次 までのリテンション 率 ;リテンション 率 を 全 体 の 82.2%および 人 種 別 に 全 体 の 82.2%に 引 き 上 げる 数 値 目 標 等 : 全 体 82.2% 人 種 別 に 全 体 の 82.2% 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 新 入 生 全 体 のリテンション 率 は 80.2% であり 数 値 目 標 をわずかに 下 回 った アジア 系 アメリカ 人 ( 東 南 アジア 系 を 除 く)のリテンション 率 は 82.4%と 数 値 目 標 を 上 回 ったものの 人 種 別 に 見 ると 全 体 では 数 値 目 標 を 下 回 った 6 年 以 内 の 卒 業 ; 全 体 の 65%および 人 種 別 に 全 体 の 65%を 6 年 以 内 に 卒 業 させる 数 値 目 標 等 : 全 体 65% 人 種 別 に 全 体 の 65% 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 2003 年 秋 に 入 学 した 学 生 の 卒 業 率 は 65.9%となり 数 値 目 標 を 上 回 った アフリカ 系 アメリカ 人 アメリカンインデ ィアン 東 南 アジア 系 ヒスパニック 系 の 学 生 については 数 値 目 標 を 下 回 った 白 人 アジア 系 アメリカ 人 ( 東 南 アジア 系 を 除 く)の 学 生 については 数 値 目 標 を 上 回 っている 学 位 授 与 ; 学 位 授 与 数 を 毎 年 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2007~2008 年 の 学 位 授 与 数 が 32,475 であったの 対 し 2008~2009 年 は 33,044 と 増 加 した 3) 条 件 の 良 い 雇 用 (Well-Paying Jobs): 企 業 と 連 携 した 起 業 家 精 神 やビジネス 能 力 開 発 のための 教 育 プログラムを 研 究 し 条 件 の 良 い 雇 用 創 出 を 増 加 させる 研 究 への 投 資 ; 連 邦 政 府 および 民 間 機 関 を 財 源 とする 研 究 への 投 資 を 毎 年 増 加 さ せる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2008 年 は 66,700 万 ドルであったの 対 し 2009 年 は 67,700 万 ドルと 増 加 した 州 経 済 への 貢 献 ; 州 の 経 済 的 利 益 への 貢 献 度 を 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 34

35 自 己 評 価 結 果 : 達 成 50,700 万 ドルから 2008~2009 年 は 54,500 万 ドルに 増 加 した 高 いニーズのある 最 先 端 分 野 における 学 位 ; 科 学 工 学 技 術 数 学 分 野 (STEM) および 医 療 福 祉 分 野 における 学 位 授 与 率 を 毎 年 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 科 学 工 学 技 術 数 学 分 野 (STEM)における 2007~ 2008 年 の 学 位 授 与 数 が 5,893 であったの 対 し 2008~2009 年 は 5,956 と 増 加 した 医 療 福 祉 分 野 における 2007~2008 年 の 学 位 授 与 数 が 2,339 であったの 対 し 2008~2009 年 は 2,582 と 増 加 した 4) コミュニティの 強 化 (Stronger Communities): 地 域 コミュニティとの 連 携 協 力 にお いては 参 加 研 究 教 育 の 強 化 を 通 じ ウィスコンシン 州 の 最 大 の 挑 戦 と 優 先 事 項 を 焦 点 とする 市 民 参 加 ; 教 養 ある 市 民 の 参 加 率 と 学 生 のコミュニティへの 参 加 率 を 全 米 の 指 標 に 到 達 させる もしくは 超 える 数 値 目 標 等 : 全 米 指 標 自 己 評 価 結 果 : 達 成 3 4 年 生 について 地 域 コミュニティへの 参 加 をベース としたプロジェクト 数 が 数 値 目 標 を 超 えていると 報 告 した コミュニティへの 関 与 と 参 加 ; 地 域 コミュニティのために 提 供 されるプログラム やサービスへの 参 加 率 を 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 州 民 が 利 用 できる 生 涯 教 育 プログラム は 2008 年 と 比 較 して 2009 年 は 増 加 した 継 続 が 必 要 な 教 育 プログラム 起 業 家 育 成 プログラムや 職 業 訓 練 的 プログラム 等 への 参 加 者 数 は 減 少 した 5) 資 源 (Resources): 収 支 投 資 など 大 学 の 財 政 源 と 設 備 を 増 加 させながら 人 材 も 開 発 する 歳 入 ;すべての 財 源 からの 歳 入 を 毎 年 5% 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2009 年 はおよそ 42 億 ドルの 歳 入 となり 前 年 比 8% 増 と なった 教 職 員 の 多 様 性 ; 各 職 種 における 有 色 人 種 の 雇 用 率 を 毎 年 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 一 部 達 成 一 部 未 達 成 2009 年 秋 時 点 での 有 色 人 種 の 雇 用 率 は 11.3%であった 教 員 と 学 術 スタッフの 中 での 雇 用 率 については 11.8%から 11.7%となり わずかに 減 少 した 6) 組 織 機 能 の 卓 越 性 (Operational Excellence):よりフレキシブルに 対 応 し 効 率 的 に することで 組 織 機 能 の 卓 越 性 を 進 歩 させる 35

36 事 務 部 門 コスト; 公 立 4 年 制 大 学 における 学 生 一 人 あたりに 対 する 事 務 部 門 コス トの 全 米 平 均 値 以 下 を 維 持 する 数 値 目 標 等 : 全 米 平 均 値 自 己 評 価 結 果 : 達 成 全 米 平 均 値 の 14,000 万 ドル 下 回 った エネルギー 利 用 ;キャンパス 設 備 におけるエネルギー 利 用 量 を 20% 削 減 する 数 値 目 標 等 : 現 在 利 用 量 を 20% 削 減 自 己 評 価 結 果 : 未 達 成 2008 年 においては 削 減 率 は 10%にも 満 たなかった 学 士 号 取 得 者 の 平 均 単 位 ;ウィスコンシン 大 学 システムの 学 位 取 得 者 平 均 単 位 数 140 単 位 以 下 を 維 持 する 数 値 目 標 等 : 平 均 単 位 数 140 単 位 以 下 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2008~2009 の 学 位 取 得 者 の 平 均 単 位 数 は 132 であった 7) 連 携 (Collaborations):キャンパス 間 およびその 他 のウィスコンシン 州 のパートナー との 連 携 を 通 じ ウィスコンシン 大 学 システムの 影 響 力 をさらに 広 める 学 位 プログラムの 互 換 ; 互 換 性 のある 学 位 プログラムを 毎 年 増 加 させる 数 値 目 標 等 : 前 年 比 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2009~2010 年 に 設 置 された 学 位 互 換 プログラムは 前 年 の 59 から 64 と 増 加 した パートナーシップ;パートナーシップ 数 を 毎 年 確 認 する 数 値 目 標 等 : 特 になし 自 己 評 価 結 果 : 達 成 2008~2009 年 分 より 産 業 界 地 域 コミュニティ 教 育 分 野 組 織 的 協 力 などに 対 し 恩 恵 を 受 けているタイプ 別 のパートナーシップ 情 報 を 収 集 し 始 めた 2008~2009 年 においては 16,1166 のパートナーシップが あると 報 告 された 以 上 の 7 つの 戦 略 事 項 は 独 立 して 設 定 されているものではなく それぞれの 相 関 性 が 示 されている 2) 卒 業 生 の 増 加 3) 条 件 の 良 い 雇 用 4)コミュニティ 強 化 について は 成 長 戦 略 事 項 の 目 標 (Growth Agenda Goals) として 前 述 の ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 の 中 で 掲 げられている 3 つの 戦 略 的 目 標 と 一 致 した 内 容 が 設 定 さ れている この 目 標 を 達 成 するために 実 現 のための 戦 略 (Enabling Strategies) とし て 5) 資 源 6) 組 織 機 能 の 卓 越 性 7) 連 携 を 位 置 づけている 1) 学 生 に 対 する 装 備 は 2)~4)の 目 標 を 達 成 するための 手 段 でもあり 5)~7)の 実 現 のための 戦 略 を 受 けて 実 現 する 手 段 でもあるという 相 関 関 係 にある ウィスコンシン 大 学 システムでは 年 間 報 告 書 として ウィスコンシン 州 の 将 来 のため の 投 資 ウィスコンシン 大 学 システム 成 長 戦 略 事 項 に 関 するアカウンタビリティ 報 告 書 2009~2010 年 版 (Investing in Wisconsin's Future, UW System's Growth Agenda Accountability Report, ) が 発 行 されており 学 生 卒 業 生 州 民 に 対 し 大 学 自 身 が 有 する 説 明 責 任 を 果 たすために ウィスコンシン 大 学 システムの 年 間 計 画 の 概 説 と 達 36

37 成 状 況 に 関 する 報 告 がなされている 本 報 告 書 はウィスコンシン 大 学 システムとして 発 行 される 本 部 バージョンと 各 分 校 で 発 行 される 分 校 バージョンがある 本 報 告 書 を 通 じ 各 分 校 も 含 めた 本 大 学 システム 全 体 での 戦 略 計 画 に 対 する 達 成 状 況 等 のモニタリングがな されている 策 定 までの 体 制 ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 は 2007 年 9 月 に 現 在 の 総 長 ケビン ラ イリーにより 理 事 会 にその 概 要 が 示 された その 後 総 長 による 主 導 の 下 各 分 校 の 学 長 と 協 同 の 上 産 業 界 行 政 教 育 分 野 におけるそれぞれのリーダー 大 学 にいる 各 専 門 家 により 組 織 されたワーキンググループおよび 州 全 体 の 協 力 を 得 ながら ~2008 年 に 策 定 が 進 められたとされている まず 7 つの 核 となる 戦 略 事 項 それぞれに 対 し 本 部 および 各 分 校 の 教 職 員 スタッフによ りランダムに 構 成 される 委 員 会 (Think Tanks)が 設 置 された この 委 員 会 では 各 戦 略 事 項 を 達 成 するために 必 要 な 具 体 的 な 計 画 事 項 の 詳 細 が 検 討 されている その 次 に 各 組 織 部 門 長 や 学 部 長 等 で 構 成 される 委 員 会 教 授 陣 および 2 年 制 大 学 関 係 者 によるタスクフォ ースが 組 織 された これらの 組 織 は 総 長 が 中 心 となって 組 成 されたリーダーシップチー ムに 対 し 戦 略 計 画 策 定 のためのアイデアを 提 出 し そのアイデア 実 現 のために 参 加 する 立 場 として 位 置 づけられていた 総 長 と 各 分 校 の 学 長 は 州 民 との 関 係 を 持 つためのウェ ブサイトの 立 ち 上 げ 3 つの 州 の 産 業 団 体 への 調 査 州 全 体 を 網 羅 する 生 涯 教 育 機 関 でのヒ アリングセッションの 開 催 などにより 積 極 的 なコミュニケーションを 通 じて 州 民 から の 意 見 をリーダーシップチームに 提 出 した このようにして 討 議 された 意 見 および 収 集 さ れた 情 報 を 基 に このリーダーシップチームでの 検 討 を 経 て 2008 年 2 月 に 理 事 会 にて ウィスコンシン 大 学 システムの 戦 略 骨 子 として ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 が 承 認 された 各 分 校 における 戦 略 計 画 本 大 学 システム 全 体 としての 戦 略 計 画 とは 別 に 各 分 校 においても 個 別 に 戦 略 計 画 が 策 定 されている 分 校 13 校 のうち 2009~2010 年 度 を 対 象 期 間 とした 戦 略 計 画 が 見 受 けら れたのは 8 校 であり 現 在 作 成 中 となっていたのはグリーンベイ 校 1 校 であった ミルウ ォーキー 校 スティーブンポイント 校 では 戦 略 計 画 が 策 定 されている 様 子 がなく ラクロ ス 校 では 2005 年 まで スペリオール 校 では 2008 年 までの 戦 略 計 画 が 見 受 けられた 13 8 校 の 戦 略 計 画 は いずれもウェブサイトの 学 長 ページから 閲 覧 することができ 策 定 過 程 を 公 開 している 場 合 学 長 の 強 烈 なリーダーシップによるものというよりは 教 職 員 学 生 地 域 コミュニティなど 学 内 外 のステークホルダーと 連 携 した 体 制 により 策 定 された 12 Growth Agenda Brochure より 抜 粋 13 分 校 ごとのウェブサイト 参 照 結 果 による 37

38 ケースが 多 いようである また 本 大 学 システム 全 体 の 戦 略 計 画 骨 子 である ウィスコン シン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 を 踏 襲 した 戦 略 計 画 である 14 と 明 示 しているのはマディソ ン 校 1 校 のみであった マディソン 校 では ウィスコンシン 州 と 世 界 のために コアミッション 公 共 目 的 世 界 的 広 がりにおける 卓 越 した 大 学 としての 焦 点 (FOR WISCONSIN AND THE WORLD Focusing a Great University on its Core Mission, Public Purpose, and Global Reach) と 題 された 戦 略 計 画 が 策 定 されており その 対 象 期 間 は 2009~2014 年 である 戦 略 的 優 先 事 項 と 先 導 (Strategic Priorities and Initiatives) として 次 の 6 項 目 15が 設 定 され ている 模 範 的 な 学 部 教 育 の 提 供 ウィスコンシン アイデアの 再 活 性 化 と 大 学 の 公 的 使 命 のための 取 り 組 みの 継 続 既 存 領 域 も 含 め 強 力 で 影 響 力 が 潜 在 する 学 術 領 域 への 投 資 最 良 の 教 職 員 スタッフを 獲 得 し 引 き 留 め その 功 績 に 報 いる 教 育 研 究 分 野 での 卓 越 性 確 保 のために 多 様 性 を 高 める 自 らの 資 源 管 理 に 責 任 を 持 つ 上 記 の 各 優 先 事 項 に 対 し さらに 具 体 的 な 計 画 の 内 容 が 明 示 されているが いずれも 数 値 目 標 は 含 んでおらず 達 成 状 況 のモニタリング 体 制 などの 情 報 は 見 受 けられなかった 4. 州 の 高 等 教 育 計 画 との 関 係 ウィスコンシン 大 学 システム 理 事 会 自 体 が 大 学 理 事 会 であると 同 時 に 州 レベルの 管 理 委 員 会 としても 機 能 している そのため 本 理 事 会 の 管 理 権 限 の 中 には 高 等 教 育 に 対 する 州 からの 要 請 に 応 じた 計 画 の 策 定 などの 事 項 が 含 まれている ウィスコンシン 州 には ウィスコンシン 大 学 システム 理 事 会 のほかに 州 内 の 公 立 高 等 教 育 機 関 のもうひとつの 管 理 委 員 会 として ウィスコンシン 工 科 大 学 システム 理 事 会 (The Wisconsin Technical College System Board; WTCS)がある ウィスコンシン 工 科 大 学 シ ステム 理 事 会 については 本 章 8.にてさらに 述 べる 両 理 事 会 の 管 理 対 象 機 関 や 権 限 は 完 全 に 分 割 されているが 州 として 提 供 する 高 等 教 育 と 職 業 訓 練 プログラムの 連 携 のため どちらかの 理 事 会 の 職 権 上 の 委 員 1 名 をそれぞれの 理 事 メンバーに 充 当 もしくは 理 事 長 にすることが 州 法 により 定 められている さらに 双 方 で 展 開 される 教 育 プログラムと 施 設 設 備 利 用 に 関 する 連 携 と 協 同 を 検 討 するための 共 同 管 理 委 員 会 が 設 置 されている その 他 にも 大 きな 取 り 組 みのひとつに 州 内 で 教 育 を 受 14 Investing in Wisconsin's Future, UW-Madison, UW System's Growth Agenda Accountability Report, 記 載 15 の 掲 載 内 容 を 意 訳 38

39 ける 学 生 とそれを 支 援 する 教 職 員 を 対 象 とした 学 位 取 得 およびカリキュラム 履 修 のための 支 援 システムの 共 同 開 発 がある 両 理 事 会 ともに 州 の 一 機 関 として 機 能 し それぞれが 管 理 対 象 としている 高 等 教 育 機 関 に 対 し 州 からのニーズや 課 題 を 把 握 した 上 で それらに 直 結 した 高 等 教 育 計 画 を 策 定 している 5. 金 融 危 機 の 影 響 と 対 応 ウィスコンシン 州 における 高 等 教 育 への 州 補 助 金 予 算 は 2006 年 以 降 2009 年 頃 まで 前 年 比 4~5% 程 度 の 上 昇 傾 向 にあった しかし 2009~2010 年 予 算 については 前 年 比 6.7% の 縮 減 16となっており 財 政 上 金 融 危 機 の 影 響 を 免 れてはいない ウィスコンシン 大 学 システムの 戦 略 計 画 に 対 する 金 融 危 機 の 直 接 的 な 影 響 とその 対 応 に 関 する 情 報 は 2010 年 9 月 時 点 では 見 受 けられなかった しかしながら 2010 年 6 月 10 日 の 理 事 会 において 4 年 制 大 学 全 分 校 の 州 内 進 学 者 の 授 業 料 を 5.5% 値 上 げすることが 承 認 されている 一 方 で 2 年 制 大 学 については 授 業 料 値 上 げは 行 わないことも 4 年 連 続 で 承 認 している この 授 業 料 値 上 げに 関 する 承 認 により 4 年 生 大 学 全 分 校 の 州 内 進 学 者 の 2010~2011 年 の 授 業 料 は マディソン 校 が 設 定 する 最 高 額 7,933 ドルと パークサイド 校 とスティーブンポイント 校 が 設 定 する 最 低 額 5,659 ドルの 範 囲 での 授 業 料 設 定 となり 638 ~265 ドルの 値 上 げとなる 17 この 対 応 について 総 長 ケビン ライリーは 依 然 として 州 からの 予 算 は 厳 しい 状 況 であることに 言 及 はしているものの 世 界 トップレベルの 大 学 を 目 指 すためには 合 理 的 な 範 囲 で 授 業 料 であり それに 相 当 するサービスを 提 供 している ということを 主 な 理 由 として 理 事 会 に 説 明 し 承 認 を 求 めている 同 時 に 厳 しい 予 算 状 況 を 踏 まえ 経 費 削 減 対 応 として 教 職 員 の 賃 金 3% 以 上 カットを 2 年 連 続 で 実 施 すること についても 説 明 している 戦 略 計 画 の 効 果 と 課 題 ウィスコンシン 州 のための 成 長 戦 略 事 項 では 3 つの 戦 略 的 目 標 を 達 成 するために 7 つの 核 となる 戦 略 事 項 が 設 けられている 7 つの 戦 略 事 項 に 対 応 する 具 体 項 目 に 対 するそれ ぞれの 達 成 度 の 自 己 評 価 結 果 は 本 章 3.で 述 べたとおりである 7 つ 戦 略 事 項 に 対 し 具 体 的 項 目 は 合 計 20 項 目 となり それぞれに 全 米 指 標 あるいは 前 年 比 などの 数 値 目 標 が 設 定 され ている 2009~2010 年 の 自 己 評 価 結 果 は 20 項 目 のうち 12 項 目 が 達 成 7 項 目 が 一 部 未 達 成 1 項 目 が 未 達 成 とされている 達 成 した 項 目 には 学 位 授 与 数 や 学 位 プ 16 より 抜 粋 17 より 抜 粋 18 より 抜 粋 39

40 ログラムの 充 実 等 に 関 する 内 容 が 多 く 一 部 未 達 成 となった 項 目 の 内 容 は 学 位 取 得 者 や 在 籍 者 の 人 種 構 成 に 言 及 されている 傾 向 にあった 戦 略 計 画 の 策 定 にあたっては 各 分 校 の 関 係 者 が 参 加 する 委 員 会 の 組 成 州 全 体 を 網 羅 するネットワークを 活 用 し 州 全 体 が 抱 える 課 題 や 州 民 のニーズを 把 握 するためのヒアリ ングセッションの 実 施 社 会 貢 献 を 重 要 視 する 伝 統 から 行 政 や 産 業 界 を 意 識 した 意 見 収 集 活 動 など 検 討 作 業 の 段 階 から 大 学 を 取 り 巻 くステークホルダーを 巻 き 込 みながら 策 定 が 進 められた 経 緯 が 伺 える この 経 緯 により 各 分 校 においてはもちろん 行 政 や 産 業 界 に 対 して 戦 略 計 画 の 内 容 を 速 やかに 浸 透 させ 実 施 に 移 行 させるための 効 果 的 な 手 段 となっていると 言 える また ウェブサイト ウィスコンシン 州 の 優 位 性 のためのウィス コンシン 大 学 システム 戦 略 骨 子 (The UW System's Strategic Framework to Advantage Wisconsin) が 立 ち 上 げられており 策 定 までの 過 程 やスケジュール 検 討 されてきた 内 容 等 が 広 く 公 開 されている このウェブサイトも 戦 略 計 画 実 施 後 もさらに 多 くのステー クホルダーからの 協 力 を 得 るための 手 段 として 意 識 していることが 伺 える ウィスコンシン 大 学 システムにおける 戦 略 計 画 策 定 体 制 の 最 大 の 特 徴 は 産 業 界 および 州 民 からの 意 見 を 検 討 過 程 の 段 階 から 積 極 的 に 取 り 入 れようとした 姿 勢 にあると 言 える この 点 についても 社 会 的 貢 献 という 大 学 機 能 を 重 要 視 するウィスコンシン アイデアの 理 念 が 表 れていると 推 察 される 戦 略 計 画 策 定 後 の 実 施 体 制 を 視 野 に 入 れ 策 定 過 程 の 段 階 から 各 ステークホルダーを 巻 き 込 んだことで 彼 らに 直 接 的 に 影 響 する 戦 略 事 項 につ いては 達 成 度 が 高 い 傾 向 にあり その 効 果 に 反 映 されていると 考 えられる 7. 日 本 の 大 学 経 営 に 得 られる 含 意 ウィスコンシン 大 学 システムの 戦 略 計 画 は 州 政 府 と 州 立 大 学 の 密 接 な 関 係 の 下 に 社 会 改 革 を 推 進 するという 歴 史 的 背 景 から 大 学 は 政 府 が 提 供 する 公 的 サービス 機 関 であると いう 大 前 提 により あらゆる 分 野 において 州 へ 貢 献 すべきであるという 大 きなミッション と 州 に 対 する 大 学 の 社 会 貢 献 機 能 が 強 く 意 識 された 内 容 であった そのため 大 学 の 戦 略 計 画 であると 同 時 に 雇 用 や 経 済 など 州 が 抱 える 具 体 的 な 課 題 を 解 決 するための 州 として の 高 等 教 育 政 策 という 側 面 も 有 している 例 えば 国 家 のために 国 際 競 争 力 強 化 する な どの 漠 然 とした 目 標 設 定 に 比 して 社 会 貢 献 機 能 を 重 視 し 州 が 直 面 する 課 題 の 解 決 やニ ーズに 直 結 した 具 体 的 な 政 策 が 数 値 目 標 と 共 に 高 等 教 育 に 反 映 されていることは 日 本 の 大 学 経 営 にとって 学 ぶべき 点 であろう いくつものキャンパスを 有 するような 総 合 大 学 において キャンパスごとに 戦 略 計 画 が 策 定 されることで その 内 容 が 大 学 全 体 の 戦 略 計 画 を 踏 襲 する 場 合 大 学 全 体 としての 目 標 達 成 のためのマイルストーンになると 言 えるが それぞれのキャンパスの 差 別 化 が 図 れ なくなる 可 能 性 もある そのため 一 体 感 を 意 識 して 各 キャンパスと ある 程 度 協 調 した 内 容 とするのか あるいは 各 キャンパスの 位 置 づけを 明 確 にした 上 であえて 差 別 化 を 意 40

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