目 次 特 集 2015 年 の 外 資 政 策 と 2016 年 の 若 干 の 展 望 三 菱 UFJリサーチ&コンサルティング 海 外 アドバイザリー 事 業 部 1 経 済 供 給 側 構 造 改 革 を 推 進 する 中 国 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 香 港 駐

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1 CONTENTS 特 集 2015 年 の 外 資 政 策 と 2016 年 の 若 干 の 展 望 経 済 供 給 側 構 造 改 革 を 推 進 する 中 国 産 業 中 国 の 水 ビジネス( 前 編 ) 人 民 元 レポート 最 近 の 人 民 元 為 替 市 場 の 動 向 と 国 際 金 融 のトリレンマについて スペシャリストの 目 税 務 会 計 : 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 に 関 する 新 規 定 の 公 表 法 務 : 中 国 越 境 EC 政 策 の 概 観 MUFG 中 国 ビジネス ネットワーク

2 目 次 特 集 2015 年 の 外 資 政 策 と 2016 年 の 若 干 の 展 望 三 菱 UFJリサーチ&コンサルティング 海 外 アドバイザリー 事 業 部 1 経 済 供 給 側 構 造 改 革 を 推 進 する 中 国 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 香 港 駐 在 6 産 業 中 国 の 水 ビジネス( 前 編 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 企 画 部 企 業 調 査 チーム 13 人 民 元 レポート 最 近 の 人 民 元 為 替 市 場 の 動 向 と 国 際 金 融 のトリレンマについて 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 環 球 金 融 市 場 部 18 スペシャリストの 目 税 務 会 計 : 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 に 関 する 新 規 定 の 公 表 KPMG 中 国 23 法 務 : 中 国 越 境 EC 政 策 の 概 観 北 京 市 金 杜 法 律 事 務 所 28 MUFG 中 国 ビジネス ネットワーク ~アンケート 実 施 中 ~ ( 回 答 時 間 :10 秒 回 答 期 限 :2016 年 3 月 17 日 )

3 エグゼクティブ サマリー 特 集 2015 年 の 外 資 政 策 と 2016 年 の 若 干 の 展 望 2015 年 の 直 接 投 資 受 入 は 中 国 政 府 の 外 資 政 策 に 負 うところが 大 きく 受 入 額 は 前 年 に 続 いて 史 上 最 高 を 記 録 した 外 資 規 制 については 2015 年 は 外 商 投 資 産 業 指 導 目 録 の 改 訂 や 新 たな 3 つの 自 由 貿 易 試 験 区 の 設 置 と 上 海 自 由 貿 易 試 験 区 の 拡 大 に 伴 う 外 商 投 資 ネガティブリスト の 改 訂 により 投 資 分 野 の 開 放 が 大 きく 進 展 今 後 は 市 場 参 入 ネガティブリスト ( 内 資 外 資 共 通 )と 外 商 投 資 ネガテ ィブリスト が 一 部 地 区 で 試 行 され 2018 年 からは 全 国 で 実 施 される 予 定 行 政 許 可 手 続 きについては 2015 年 には 審 査 許 可 事 項 の 取 り 消 しや 企 業 の 登 記 前 の 許 可 取 得 から 登 記 後 の 許 可 取 得 への 変 更 企 業 設 立 時 の 登 記 証 書 の 統 合 ( 三 証 合 一 ) 等 引 き 続 き 登 記 手 続 きの 簡 素 化 が 進 められた 2016 年 も 行 政 改 革 の 継 続 進 展 が 見 込 まれる 経 済 供 給 側 構 造 改 革 を 推 進 する 中 国 中 国 の 供 給 側 改 革 は 2015 年 末 に 経 済 政 策 を 決 定 する 党 の 最 高 機 関 の 会 議 で 習 近 平 国 家 主 席 が 言 及 した 言 葉 で 以 来 安 定 成 長 を 持 続 させる 経 済 政 策 の 中 核 をなすキーワードとなっている 供 給 側 改 革 とは 供 給 側 からみた 現 在 の 中 国 経 済 が 抱 える 過 剰 生 産 能 力 の 深 刻 化 と 高 品 質 商 品 サービスの 有 効 供 給 の 不 足 が 並 存 する 経 済 構 造 の 不 均 衡 の 是 正 に 向 けた 取 り 組 みを 包 括 するもの で 中 でも 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 住 宅 在 庫 の 解 消 企 業 コストの 低 減 などが 経 済 成 長 への 影 響 が 最 も 大 きく 注 目 度 が 高 い また 中 国 が 推 進 する 供 給 側 改 革 は 米 英 が 推 進 した 供 給 側 の 景 気 刺 激 策 に 比 べ 供 給 側 の 構 造 改 革 を 強 調 しているため 中 長 期 的 な 経 済 効 果 が 重 視 され 制 度 の 改 善 と 導 入 労 働 の 質 的 拡 大 資 本 の 効 率 性 向 上 等 供 給 側 の 質 的 な 要 素 改 善 による 潜 在 成 長 力 の 刺 激 が 重 要 な 課 題 となる 産 業 中 国 の 水 ビジネス( 前 編 ) 中 国 の 水 ビジネスは 水 供 給 が 生 活 インフラであるため 地 方 政 府 が 管 轄 する 分 野 で 地 方 政 府 傘 下 の 供 水 ( 上 水 道 ) 排 水 ( 下 水 道 ) 公 司 から 国 有 民 間 の 水 サービス 事 業 者 に 委 託 するか 国 有 民 間 の 水 サービス 事 業 者 が 供 水 排 水 公 司 へ 経 営 参 加 することが 一 般 的 水 道 料 金 も 地 方 政 府 が 決 定 する 近 年 都 市 化 の 進 展 や 工 業 生 産 の 拡 大 に 伴 い 中 国 の 水 不 足 問 題 は 深 刻 化 また これまで 適 切 な 廃 水 処 理 がなされてこなかったため 深 刻 な 水 質 汚 染 事 故 も 各 地 で 頻 発 上 下 水 道 の 処 理 能 力 をみると 上 水 道 の 伸 びは 低 位 にとどまるものの 下 水 道 は 農 村 部 を 含 めた 全 国 レベルで 伸 び 代 が 依 然 大 きい 今 後 水 資 源 を 一 層 有 効 に 活 用 する 為 下 水 から 再 生 水 を 精 製 す るニーズも 高 まり より 高 度 な 下 水 処 理 技 術 の 導 入 が 必 要 となる

4 人 民 元 レポート 最 近 の 人 民 元 為 替 市 場 の 動 向 と 国 際 金 融 のトリレンマについて 2016 年 に 入 って 人 民 元 為 替 相 場 が 短 期 間 のうちに 様 々な 動 きを 見 せるなか 中 国 当 局 は 国 際 金 融 の トリレンマ( 自 由 な 資 本 移 動 独 立 した 金 融 政 策 為 替 相 場 の 安 定 の 3 つを 同 時 に 実 現 するこ とは 不 可 能 とする 説 )に 直 面 している 中 国 経 済 の 減 速 感 が 高 まり 中 国 当 局 は 金 利 上 昇 局 面 の 米 国 と 歩 調 を 合 わせることは 難 しく 独 立 した 金 融 政 策 を 取 らざるを 得 ないなか 人 民 元 為 替 基 準 値 の 設 定 推 移 オフショア 人 民 元 市 場 へ の 大 規 模 介 入 等 から 為 替 相 場 の 安 定 を 強 化 する 一 方 域 外 銀 行 の 人 民 元 預 金 準 備 の 適 用 や 外 貨 転 換 の 取 引 制 限 に 関 する 報 道 等 からは 自 由 な 資 本 移 動 を 抑 制 する 当 局 の 動 きが 見 られる 国 際 金 融 のトリレンマに 直 面 する 中 国 は 今 後 為 替 相 場 の 安 定 を 採 用 する 代 わりに 自 由 な 資 本 移 動 を 放 棄 し 人 民 元 の 為 替 相 場 の 管 理 を 厳 格 化 し 外 貨 転 換 の 制 限 やオンショア 市 場 とオフ ショア 市 場 間 の 取 引 の 制 限 など 資 本 移 動 の 管 理 を 一 時 的 に 更 に 強 化 する 動 きが 出 てくる 可 能 性 が 高 いとみられる スペシャリストの 目 税 務 会 計 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 に 関 する 新 規 定 の 公 表 国 策 としての 研 究 開 発 活 動 促 進 の 一 環 となる 研 究 開 発 費 の 税 制 優 遇 について 2015 年 11 月 財 政 部 等 が 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 の 完 備 に 関 する 通 知 ( 財 税 [2015]119 号 文 )を 公 布 2015 年 12 月 には 119 号 文 の 実 務 判 断 の 基 準 と 解 釈 となる 国 家 税 務 局 公 告 2015 年 97 号 が 公 布 された 新 政 策 の 特 徴 は 適 用 業 種 の 大 幅 拡 大 条 件 を 満 たす 研 究 開 発 活 動 と 費 用 の 支 払 対 象 の 拡 大 納 税 者 義 務 の 合 理 化 行 政 手 続 の 簡 素 化 に 伴 う 事 後 管 理 の 強 化 等 で ネガティブリスト 該 当 業 種 を 除 いて 割 増 損 金 算 入 の 適 用 が 可 能 とするもので 大 多 数 の 企 業 においてメリット 享 受 が 見 込 まれる なお ネガティブリスト は 国 際 的 な 研 究 開 発 費 の 優 遇 税 制 基 準 とほぼ 一 致 するものではあるが グローバル 経 済 が サービス 消 費 型 の 成 長 を 促 進 する 傾 向 にあることを 考 えると 今 後 イノベ ーション 能 力 の 向 上 を 視 野 に 入 れた ネガティブリスト の 調 整 が 政 策 改 善 のポイントとなる 法 務 中 国 越 境 EC 政 策 の 概 観 近 年 中 国 消 費 者 がインターネット 等 の 情 報 通 信 ネットワークを 利 用 して 海 外 から 商 品 を 直 接 購 入 する 動 きが 広 がり これに 対 応 して 中 国 消 費 者 向 けに 海 外 商 品 を 取 り 扱 う 越 境 EC ビジネス 市 場 も 急 成 長 している 越 境 EC は 消 費 者 にとって 商 流 のシンプルさと 物 流 の 速 さがメリットで 法 規 制 面 でも 当 面 一 般 貿 易 と 比 べてトータルで 規 制 緩 和 の 恩 恵 を 受 けられ 海 外 企 業 にとっても 中 国 進 出 に 際 し 大 きな コストやリスクを 伴 うことなく 輸 入 許 認 可 を 要 さず 中 国 消 費 者 に 商 品 を 届 けることが 出 来 るもの 但 し 管 理 監 督 制 度 は 未 だ 模 索 中 で 今 後 関 連 制 度 の 変 化 で 越 境 ビジネスにおけるチャンスと 制 約 が 大 きく 変 わる 可 能 性 がある 点 に 注 意 を 要 す ビジネスパートナーの 選 定 アフターサービスの 提 供 方 法 等 の 整 備 ブランド 戦 略 や 商 標 権 に 関 する 法 的 問 題 等 についても 十 分 な 検 討 が 望 まれる

5 特 集 特 集 2015 年 の 外 資 政 策 と 2016 年 の 若 干 の 展 望 三 菱 UFJ リサーチ&コンサルティング 海 外 アドバイザリー 事 業 部 シニアアドバイザー 池 上 隆 介 2015 年 の 中 国 の 直 接 投 資 受 入 額 は 内 外 の 経 済 環 境 が 厳 しい 中 にあって 約 1263 億 米 ドルを 記 録 し 前 年 に 続 いて 史 上 最 高 を 更 新 した 産 業 別 ではサービス 業 への 投 資 が 約 772 億 米 ドルと 全 体 の 6 割 を 占 め また 地 区 別 に 見 ると 自 由 貿 易 試 験 区 への 投 資 が 急 増 し 新 設 の 外 商 投 資 企 業 数 は 全 国 の 4 分 の 1 程 度 に 達 した 模 様 である( 注 1) これらの 実 績 は 中 国 政 府 の 外 資 政 策 に 負 うところが 大 きいと 思 われる 以 下 に 2015 年 の 状 況 を 整 理 し 合 わせて 2015 年 を 展 望 してみたい 1. 外 資 規 制 の 緩 和 と 投 資 分 野 の 開 放 1)2015 年 の 状 況 2015 年 は 外 資 に 対 する 規 制 緩 和 と 投 資 分 野 の 開 放 が 大 きく 進 展 した 4 月 には 5 年 ぶりに 外 商 投 資 産 業 指 導 目 録 が 改 訂 され 制 限 産 業 のプロジェクトが 79 項 目 から 38 項 目 に 半 減 され 削 減 されたプロジェクトは 許 可 産 業 または 奨 励 産 業 となり 認 可 数 の 制 限 がなく なった 外 資 の 出 資 形 態 出 資 比 率 が 制 限 されていたプロジェクトも 88 項 目 から 50 項 目 に 削 減 され これらは 独 資 が 許 可 されることになった また 4 月 には 自 由 貿 易 試 験 区 が 新 たに 広 東 天 津 福 建 に 設 置 され 上 海 の 自 由 貿 易 試 験 区 も 区 域 が 拡 大 された これに 伴 って 改 訂 された 外 商 投 資 ネガティブリスト は 前 のリストに 比 べてプロ ジェクト 数 が 133 項 目 から 実 質 約 80 項 目 に 削 減 された このリストに 記 載 されないプロジェクトは 審 査 認 可 手 続 きを 経 ることなく 届 出 のみで 企 業 を 設 立 することができるようになった 更 に 5 月 には 自 由 貿 易 試 験 区 のサービス 業 の 開 放 措 置 11 項 目 が 北 京 市 でも 試 行 され また 全 国 範 囲 ではサービス 業 の 開 放 を 含 む 35 項 目 の 改 革 開 放 措 置 が 1 月 から 6 月 にかけて 順 次 実 施 された 2)2016 年 の 展 望 2016 年 には 外 商 投 資 ネガティブリスト が 自 由 貿 易 試 験 区 以 外 の 一 部 地 区 で 試 行 される ただ し このリストは 自 由 貿 易 試 験 区 のリストとは 異 なる 2015 年 10 月 に 国 務 院 から 市 場 参 入 ネガティブリスト と 外 商 投 資 ネガティブリスト を 2015 年 12 月 から 一 部 地 区 で 試 行 し 2018 年 から 全 国 で 実 施 するという 方 針 が 発 表 された( 注 2) これは 内 資 外 資 がこれらのリストに 記 載 されない 業 種 分 野 に 投 資 し 市 場 に 参 入 するにあたって 制 限 を 受 けずに 自 由 にできるようにするもので 画 期 的 な 制 度 変 更 である この 方 針 を 示 した 文 書 では 市 場 参 入 ネガティブリスト は 投 資 を 禁 止 または 制 限 する 業 種 分 野 と 制 限 業 種 分 野 に 投 資 する 場 合 の 条 件 を 明 示 したもので 内 資 外 資 に 共 通 に 適 用 する 一 方 外 商 投 資 ネガティブリスト は 外 資 の 投 資 経 営 行 為 に 対 する 特 別 管 理 措 置 で 外 資 のみに 適 用 す るとしている これだけでは 両 者 の 違 いや 自 由 貿 易 試 験 区 のネガティブリストとの 違 いがわかりにくいが 商 務 部 の 説 明 によれば 外 商 投 資 ネガティブリスト は 外 国 地 域 との 二 国 間 投 資 協 定 などで 内 国 民 待 遇 や 最 恵 国 待 遇 パフォーマンス 要 求 高 級 管 理 職 に 対 する 国 籍 要 求 の 禁 止 などの 義 務 に 適 合 しない 例 外 的 な 措 置 として 取 り 決 めた 結 果 で 中 国 政 府 が 自 主 的 に 制 定 した 自 由 貿 易 試 験 区 のネガティブリスト とは 異 なるという( 注 3) 1

6 特 集 これらのリストは 2015 年 12 月 から 試 行 することになっていたが 2016 年 1 月 下 旬 現 在 まだ 発 表 されていない ただ 試 行 地 区 については 当 初 は 自 由 貿 易 試 験 区 のある 上 海 広 東 天 津 福 建 の 4 省 市 とすることが 明 らかにされている( 注 4) 市 場 参 入 ネガティブリスト は 近 く 発 表 されると 見 られるが 外 商 投 資 ネガティブリスト は 米 国 との 投 資 協 定 交 渉 の 合 意 後 になるのではないかと 思 われる 米 中 投 資 協 定 では 中 国 にとって 初 め てとなるネガティブリスト 方 式 が 採 用 される 中 国 のメディアによれば 米 中 投 資 協 定 交 渉 はすでに 20 回 以 上 の 交 渉 を 重 ね 現 在 は 協 定 本 文 とネガティブリストの 交 渉 に 入 っていると 言 われているが 2015 年 6 月 に 交 換 した 双 方 のネガティブリストは 中 国 側 が 100 項 目 以 上 米 国 側 が 20 項 目 余 りと 開 きが 大 きく 米 国 側 は 銀 行 証 券 保 険 交 通 を 含 むサービス 業 の 開 放 を 要 求 しているという( 注 5) ちなみに 2016 年 には 第 13 次 5 ヵ 年 計 画 がスタートするが 3 月 に 開 催 される 全 人 代 での 審 議 に 先 立 って 中 国 共 産 党 中 央 委 員 会 が 行 った 提 案 では サービス 業 の 開 放 を 拡 大 する 分 野 は 銀 行 保 険 証 券 養 老 など とすることがあげられている( 注 6) ( 下 表 をご 参 照 ) 第 13 次 5 ヵ 年 計 画 での 対 外 開 放 体 制 整 備 に 関 する 主 な 方 針 法 治 化 国 際 化 利 便 化 のビジネス 環 境 の 整 備 WIN-WIN の 協 力 に 有 利 で 国 際 貿 易 投 資 ルールに 適 応 した 体 制 の 健 全 化 1 つの 窓 口 と 通 関 一 体 化 の 全 面 的 実 施 自 由 貿 易 試 験 区 建 設 の 質 の 向 上 参 入 前 内 国 民 待 遇 +ネガティブリスト 管 理 制 度 の 全 面 的 実 施 サービス 業 の 対 外 開 放 の 秩 序 ある 拡 大 銀 行 保 険 証 券 養 老 等 への 市 場 参 入 の 拡 大 金 融 業 の 双 方 向 の 開 放 拡 大 人 民 元 の 資 本 項 目 での 交 換 の 秩 序 ある 実 現 外 貨 管 理 使 用 でのポジティブリストからネガティブリストへの 転 換 国 外 投 資 での 外 貨 交 換 制 限 の 緩 和 企 業 と 個 人 の 外 貨 規 制 の 緩 和 多 国 籍 企 業 の 国 外 での 資 金 運 用 制 限 の 緩 和 資 本 市 場 の 双 方 向 の 開 放 推 進 国 内 外 での 投 資 額 制 限 の 改 善 及 び 段 階 的 取 り 消 し より 多 くの 国 との 高 水 準 の 二 国 間 投 資 協 定 司 法 協 力 協 定 の 締 結 推 進 ビザ 手 続 きの 相 互 免 除 簡 素 化 の 実 現 出 所 : 中 共 中 央 の 国 民 経 済 社 会 発 展 第 13 次 5 ヵ 年 計 画 の 制 定 に 関 する 建 議 から 作 成 なお 外 商 投 資 ネガティブリスト にない 業 種 分 野 に 投 資 する 場 合 は 審 査 認 可 ではなく 届 出 となるが 2018 年 からの 全 国 実 施 にあたっては 法 律 上 の 保 証 として 現 在 起 草 中 の 外 国 投 資 法 が 制 定 されていることが 前 提 になるものと 思 われる 以 上 のように 今 後 は 外 国 地 域 との 投 資 協 定 や 自 由 貿 易 協 定 で 取 り 決 めるネガティブリストに 基 づいて 外 資 に 対 する 開 放 を 進 めていくものと 思 われる そこで 中 国 のこうした 協 定 締 結 についての 方 針 が 重 要 となるが 中 国 政 府 はこれまで 以 上 に 積 極 的 な 姿 勢 を 示 している 2015 年 12 月 には 10 月 の TPP 協 定 ( 環 太 平 洋 パートナーシップ 協 定 )の 大 筋 合 意 を 受 けて 自 由 貿 易 圏 戦 略 を 加 速 する 方 針 が 発 表 されたが( 注 7) 今 後 の 交 渉 の 相 手 国 地 域 の 優 先 順 位 について は 1 全 ての 近 隣 諸 国 地 域 2 一 帯 一 路 沿 線 国 地 域 3 大 部 分 の 新 興 経 済 体 発 展 途 上 の 大 国 主 要 な 区 域 経 済 集 団 及 び 一 部 先 進 国 としている 1には 既 存 の 香 港 マカオ 台 湾 との EPA( 経 済 連 携 協 定 )や ASEAN 韓 国 との FTA( 以 上 は 改 正 交 渉 ) 日 中 韓 FTA( 締 結 交 渉 )が 含 まれると 見 られる 2

7 特 集 また 交 渉 分 野 については 知 的 財 産 権 環 境 保 護 電 子 商 取 引 競 争 政 策 政 府 調 達 といった TPP 協 定 でも 取 り 決 められた 新 しい 分 野 をあげ これらの 交 渉 も 加 速 するとしている これは 多 分 に TPP 協 定 を 意 識 したもので 上 記 の 主 要 な 区 域 経 済 集 団 は TPP 協 定 も 含 んでいると 見 てよいだろう いずれにしても 今 後 の 開 放 分 野 は 各 種 協 定 交 渉 の 進 展 に 応 じて 拡 大 していくことになるものと 思 わ れる 2. 行 政 許 可 手 続 きの 簡 素 化 1)2015 年 の 状 況 2015 年 も 引 き 続 き 行 政 改 革 が 推 進 され 外 資 に 関 係 する 行 政 許 可 手 続 きが 更 に 簡 素 化 された それ は 主 に 審 査 許 可 事 項 の 取 り 消 しと 権 限 委 譲 企 業 の 登 記 前 の 許 可 取 得 から 登 記 後 の 許 可 取 得 への 変 更 企 業 の 登 記 証 書 の 統 合 など 登 記 手 続 きの 簡 素 化 である 審 査 許 可 事 項 は 2 月 に 90 項 目 が 新 たに 取 り 消 しとなり 地 方 に 権 限 が 委 譲 された 行 政 改 革 が 本 格 始 動 した 2013 年 から 通 算 すると 800 項 目 余 りとなり 2012 年 時 点 の 1700 項 目 から 半 分 近 く 削 減 された また 5 月 には 法 律 法 規 国 務 院 決 定 に 規 定 のない 非 行 政 審 査 許 可 事 項 約 130 項 目 が 取 り 消 しまたは 政 府 内 部 の 審 査 事 項 への 変 更 となり 2012 年 時 点 の 約 450 項 目 が 全 廃 された 更 に 10 月 には 中 央 から 地 方 に 権 限 が 委 譲 された 審 査 許 可 事 項 約 60 項 目 も 取 り 消 された 企 業 の 登 記 前 の 許 可 取 得 から 登 記 後 の 許 可 取 得 への 変 更 は 従 来 特 定 業 種 で 企 業 を 設 立 する 場 合 また 特 定 業 務 に 従 事 する 場 合 企 業 の 設 立 登 記 前 に 許 可 を 取 得 することが 義 務 づけられていた 項 目 が 企 業 の 設 立 登 記 後 の 取 得 項 目 に 変 更 されたものである これは 2014 年 から 行 われているが 2015 年 も 20 項 目 余 りが 変 更 され この 結 果 登 記 前 の 許 可 取 得 項 目 は 以 前 の 約 170 項 目 から 35 項 目 に 削 減 され 登 記 後 の 許 可 取 得 項 目 は 151 項 目 となった( 注 8) 外 商 投 資 企 業 に 関 係 する 登 記 前 の 許 可 取 得 項 目 としては 全 ての 外 商 投 資 企 業 を 対 象 とする 商 務 部 門 の 設 立 認 可 があるが ほかには 特 定 業 種 の 包 装 装 飾 印 刷 企 業 の 設 立 審 査 認 可 外 資 銀 行 証 券 公 司 保 険 公 司 の 設 立 変 更 終 止 の 審 査 認 可 汎 用 航 空 企 業 経 営 許 可 また 特 定 業 務 の 危 険 化 学 品 経 営 許 可 速 達 業 務 経 営 許 可 が 残 っているくらいである その 他 の 項 目 は 企 業 の 登 記 設 立 後 に 条 件 を 整 えてから 許 可 を 取 得 すればよくなった ( 下 表 をご 参 照 ) 登 記 後 の 許 可 取 得 に 変 更 された 外 商 投 資 企 業 に 関 係 する 主 な 項 目 ( ) 内 は 許 可 部 門 外 商 投 資 電 信 業 務 経 営 審 査 許 可 ( 工 業 情 報 化 部 ) 養 老 機 構 設 立 許 可 ( 県 級 以 上 民 政 部 門 ) 中 外 合 弁 ( 合 作 ) 職 業 仲 介 機 構 設 立 許 可 ( 省 級 人 力 資 源 社 会 保 障 部 門 ) 中 外 合 作 職 業 技 能 訓 練 機 構 設 立 審 査 許 可 ( 同 前 ) 国 際 海 上 運 輸 業 務 及 び 海 運 補 助 業 務 経 営 審 査 許 可 ( 交 通 運 輸 部 ) 国 際 船 舶 管 理 業 務 経 営 審 査 許 可 ( 省 級 交 通 運 輸 部 門 ) 道 路 運 輸 ターミナル( 駐 車 場 ) 経 営 業 務 許 可 証 発 行 ( 県 級 以 上 道 路 運 輸 管 理 機 構 ) 道 路 貨 物 運 輸 経 営 許 可 証 発 行 ( 区 を 設 置 する 市 級 県 級 道 路 運 輸 管 理 機 構 ) 石 油 精 製 油 卸 売 経 営 資 格 審 査 許 可 ( 商 務 部 または 省 級 商 務 部 門 ) 石 油 精 製 油 小 売 経 営 資 格 審 査 許 可 ( 省 級 商 務 部 門 ) 訪 問 販 売 企 業 分 支 機 構 設 立 変 更 審 査 許 可 ( 商 務 部 ) 中 外 合 弁 合 作 経 営 公 演 仲 介 機 構 設 立 審 査 許 可 ( 文 化 部 ) 中 外 合 弁 合 作 経 営 娯 楽 場 所 設 立 審 査 許 可 ( 省 級 文 化 部 門 ) インターネット 接 続 サービス 営 業 場 所 経 営 単 位 審 査 許 可 ( 県 級 以 上 文 化 部 門 ) 公 共 場 所 衛 生 許 可 ( 市 級 県 級 衛 生 部 門 ) 営 利 性 医 療 機 関 設 置 審 査 許 可 ( 県 級 以 上 衛 生 計 画 生 育 部 門 ) 認 証 機 構 設 立 審 査 許 可 ( 国 家 品 質 監 督 検 験 検 疫 総 局 ) 特 定 種 類 設 備 生 産 単 位 許 可 ( 国 家 品 質 監 督 検 験 検 疫 総 局 または 省 級 品 質 技 術 監 督 部 門 ) 薬 品 生 産 許 可 ( 省 級 食 品 薬 品 監 督 管 理 部 門 ) 薬 品 経 営 許 可 ( 県 級 以 上 食 品 薬 品 監 督 管 理 部 門 ) 食 品 生 産 許 可 ( 同 前 ) 食 品 流 通 許 可 ( 同 前 ) 飲 食 サービス 許 可 ( 同 前 ) 化 粧 品 生 産 企 業 衛 生 許 可 ( 省 級 食 品 薬 品 監 督 管 理 部 門 ) 外 商 投 資 旅 行 社 業 務 許 可 ( 同 前 ) 出 所 : 国 務 院 の 先 照 後 証 改 革 後 の 事 中 事 後 監 督 管 理 強 化 に 関 する 意 見 より 抜 粋 3

8 特 集 企 業 設 立 時 の 登 記 証 書 の 統 合 は 三 証 合 一 ( 営 業 許 可 証 に 組 織 機 構 コード 証 と 税 務 登 記 証 を 統 合 し 各 部 門 での 登 記 手 続 きを 一 元 化 するもの) 一 照 一 碼 ( 統 合 後 の 営 業 許 可 証 に 新 しい 企 業 ID の 統 一 社 会 信 用 コードを 記 載 し 全 ての 行 政 手 続 きに 使 用 できるようにするもの)により 登 記 手 続 きの 簡 素 化 をめざすものだが すでに 2015 年 中 に 多 くの 地 方 で 実 施 している 2)2016 年 の 展 望 行 政 改 革 は 2016 年 も 継 続 されることになっている すでに 1 月 に 中 央 から 地 方 に 権 限 が 委 譲 された 審 査 許 可 事 項 について 国 務 院 が 150 項 目 余 りの 追 加 取 り 消 しを 決 定 している( 注 9) また 審 査 許 可 事 項 については ほぼ 整 理 が 終 わったと 見 られるが これを 受 けて 2016 年 には 一 部 地 区 で 新 たな 改 革 措 置 が 試 行 される 見 込 みである 2015 年 12 月 に 国 務 院 が 上 海 浦 東 新 区 での 改 革 試 行 を 承 認 したが( 注 10) これは 残 っている 審 査 許 可 事 項 の 一 部 を 更 に 取 り 消 し また 届 出 に 変 更 する 一 方 登 記 後 の 許 可 取 得 項 目 については 手 続 き を 簡 素 化 し 登 記 前 の 許 可 取 得 項 目 については 監 督 管 理 を 強 化 するというもので 対 象 項 目 は 合 計 116 項 目 である 特 に 登 記 後 の 許 可 取 得 項 目 に 対 する 手 続 き 簡 素 化 が 主 眼 で 告 知 承 諾 制 と 審 査 許 可 の 透 明 度 と 予 見 可 能 性 の 向 上 の 措 置 が 採 られる 告 知 承 諾 制 は 審 査 許 可 機 関 が 企 業 に 審 査 許 可 の 条 件 と 申 請 資 料 を 告 知 する 一 方 企 業 が 条 件 に 適 合 し 申 請 資 料 を 提 出 することを 承 諾 すればその 場 で 許 可 する 制 度 をいう 審 査 許 可 の 透 明 度 と 予 見 可 能 性 の 向 上 の 措 置 は 手 順 の 公 開 標 準 化 と ネットでの 処 理 を 通 じて 申 請 した 企 業 が 結 果 を 予 見 できるようにするというものである 上 海 浦 東 新 区 での 改 革 は 3 年 間 とされているが 対 象 項 目 が 今 後 更 に 拡 大 され また 他 の 地 区 でも 同 様 の 改 革 措 置 が 試 行 されることが 見 込 まれる 2016 年 の 行 政 改 革 は 審 査 許 可 事 項 の 更 なる 手 続 き 簡 素 化 が 中 心 になるだろう ( 注 1)いずれも 商 務 部 の 発 表 数 値 全 体 の 約 1263 億 米 ドル サービス 業 の 約 772 億 米 ドルについて は 以 下 のサイトに 掲 載 されている また 新 設 の 外 商 投 資 企 業 数 の 4 分 の 1 は 2015 年 1-9 月 の 全 国 自 由 貿 易 試 験 区 の 数 値 で それぞれ 以 下 のサイトに 掲 載 されている ( 注 2) 国 務 院 の 市 場 参 入 ネガティブリスト 制 度 の 実 行 に 関 する 意 見 ( 国 発 [2015]55 号 2015 年 10 月 2 日 発 布 実 施 ) ( 注 3) 官 側 市 場 参 入 ネガティブリストと 外 商 投 資 ネガティブリストの 理 念 は 一 致 中 国 新 聞 網 2015 年 10 月 30 日 付 記 事 ( 注 4) 12 月 から 広 東 福 建 上 海 天 津 の 4 省 市 で 市 場 参 入 ネガティブリスト 制 度 改 革 を 試 行 新 華 網 2015 年 10 月 31 日 付 記 事 ( 注 5) 7 年 未 完 の 旅 : 中 米 BIT 交 渉 経 済 観 察 網 2015 年 9 月 26 日 付 記 事 量 安 定 質 向 上 外 資 政 策 の 暖 風 を 迎 える 一 財 網 2016 年 1 月 10 日 付 記 事 4

9 特 集 ( 注 6) 中 共 中 央 の 国 民 経 済 社 会 発 展 第 13 次 5 ヵ 年 計 画 の 制 定 に 関 する 建 議 (2015 年 10 月 29 日 中 国 共 産 党 第 18 期 中 央 委 員 会 第 5 回 全 体 会 議 で 採 択 ) ( 注 7) 国 務 院 の 自 由 貿 易 圏 戦 略 実 施 加 速 に 関 する 若 干 の 意 見 ( 国 発 [2015]69 号 2015 年 12 月 6 日 発 布 実 施 ) ( 注 8)これらのリストは 国 務 院 の 先 照 後 証 改 革 後 の 事 中 事 後 監 督 管 理 強 化 に 関 する 意 見 ( 国 発 [2015]62 号 2015 年 10 月 13 日 発 布 実 施 )に 掲 載 されている ( 注 9) 中 央 政 府 門 戸 網 站 2013 年 1 月 13 日 の 国 務 院 常 務 会 議 に 関 する 記 事 ( 注 10) 国 務 院 の 上 海 市 証 照 分 離 改 革 試 行 全 体 計 画 展 開 に 関 する 同 意 ( 国 函 [2015]222 号 2015 年 12 月 22 日 発 布 実 施 ) ( 執 筆 者 連 絡 先 ) 三 菱 UFJ リサーチ&コンサルティング 国 際 本 部 海 外 アドバイザリー 事 業 部 住 所 : 東 京 都 港 区 虎 ノ 門 TEL :

10 経 済 経 済 供 給 側 構 造 改 革 を 推 進 する 中 国 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 香 港 駐 在 シニアエコノミスト 范 小 晨 1. 経 済 政 策 の 重 点 を 供 給 側 改 革 へシフト ( 注 2015 年 11 月 10 日 の 中 央 財 経 領 導 小 組 1) の 会 議 で 習 近 平 国 家 主 席 が 今 後 の 経 済 政 策 につい て 総 需 要 を 適 度 に 拡 大 させると 同 時 に 供 給 側 構 造 改 革 を 強 化 し 供 給 体 系 の 質 と 効 率 を 引 き 上 げ 経 済 の 持 続 的 な 成 長 力 を 増 強 させる と 述 べた ここから 供 給 側 構 造 改 革 という 言 葉 が 公 式 表 現 として 高 い 頻 度 で 使 用 されるようになり 潜 在 成 長 力 を 向 上 させ 安 定 的 な 成 長 を 持 続 させる 経 済 政 策 の 中 核 をなすキーワードとなった 実 質 GDP は 需 要 ( 支 出 ) 側 から 総 需 要 をみる 方 法 と 供 給 ( 生 産 ) 側 から 総 供 給 をみる 方 法 がある 経 済 成 長 の 需 要 側 には 投 資 消 費 輸 出 入 が 含 まれており 通 常 政 策 の 重 点 は 政 府 企 業 と 家 計 の 支 出 増 に 置 かれる 経 済 成 長 の 供 給 側 には 労 働 ( 中 国 の 場 合 は 人 口 政 策 による 労 働 力 供 給 の 増 加 労 働 力 の 地 域 間 の 自 由 な 移 動 の 促 進 労 働 者 の 職 業 教 育 など) 資 本 ( 資 金 土 地 設 備 の 投 入 ) 技 術 (イ ノベーションによる 技 術 進 歩 R&D 投 入 ) などの 生 産 要 素 が 含 まれており 政 策 の 重 点 は 生 産 要 素 の 供 給 と 有 効 利 用 に 置 かれる( 図 1) 図 1: 需 給 側 と 供 給 側 の 構 成 需 要 側 ( 支 出 ) 投 資 消 費 輸 出 入 実 質 GDP 供 給 側 ( 生 産 ) 労 働 資 本 技 術 ( 資 料 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 2. 供 給 側 構 造 改 革 の 推 進 に 向 けた 政 府 の 施 策 現 在 の 中 国 経 済 を 需 要 側 からみると 2012 年 以 降 GDP の 成 長 を 支 える 投 資 ( 固 定 資 産 投 資 ) 消 費 ( 小 売 ) 輸 出 のいずれも 減 速 し( 図 2) 特 に 2015 年 下 半 期 以 降 製 造 業 や 不 動 産 開 発 関 連 の 減 速 に 歯 止 めがかからず 従 来 好 調 であったインフラ 投 資 の 伸 びも 鈍 化 傾 向 に 転 じており 経 済 牽 引 力 が 低 下 している( 図 3) 三 大 需 要 の 伸 び 減 速 が 目 立 つ 一 方 で 国 内 の 消 費 需 要 は 急 激 に 高 度 化 多 様 化 しており 高 品 質 の 商 品 やサービスに 対 する 需 要 が 大 きく 中 国 人 の 海 外 での 消 費 増 加 及 び 海 外 からの 大 量 の 輸 入 品 買 い 付 け( 爆 買 い)が 急 増 している 供 給 側 からみると 生 産 能 力 の 過 剰 が 深 刻 化 する 一 方 で 所 得 水 準 の 上 昇 による 中 高 所 得 者 層 ( 注 1) 1980 年 に 中 国 共 産 党 中 央 政 治 局 下 に 設 立 された 経 済 工 作 の 政 策 決 定 をする 党 の 最 高 機 関 現 在 の 組 長 は 習 近 平 国 家 主 席 副 組 長 は 李 克 強 首 相 6

11 経 済 向 けの 高 品 質 商 品 やサービスの 有 効 供 給 不 足 が 並 存 し 生 産 要 素 の 合 理 的 な 配 置 と 供 給 体 系 の 改 善 が 課 題 となっている 供 給 側 構 造 改 革 は このような 経 済 構 造 の 不 均 衡 是 正 に 向 けた 各 種 取 り 組 みを 包 括 するものとなっている 図 2: 需 要 側 からみた 中 国 の 実 質 GDP 成 長 率 90 ( 前 年 比 %) ( 前 年 比 %) 20 固 定 資 産 投 資 小 売 60 輸 出 15 実 質 GDP 成 長 率 ( 右 目 盛 ) 図 3: 業 種 別 にみた 中 国 の 固 定 資 産 投 資 60 ( 前 年 比 %) 全 体 50 製 造 業 インフラ 40 不 動 産 業 ( 年 ) ( 注 1) 固 定 資 産 投 資 は 年 初 からの 累 計 ベース ( 注 2) 輸 出 は 原 数 値 の3か 月 移 動 平 均 値 ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 ( 年 ) ( 注 )インフラ 投 資 は 1 電 気 ガス 水 2 交 通 運 輸 倉 庫 郵 便 3 水 利 環 境 公 共 施 設 管 理 の 合 計 ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 供 給 側 構 造 改 革 の 推 進 にあたって 政 府 各 部 門 は 分 野 別 の 改 革 内 容 を 発 表 した( 表 1) 中 でも 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 住 宅 在 庫 の 解 消 企 業 コストの 低 減 などは 経 済 成 長 に 対 する 影 響 が 最 も 大 きく 注 目 度 が 高 い 表 1: 供 給 側 構 造 改 革 の 分 野 別 概 要 1 財 政 部 2 交 通 部 3 住 宅 建 設 部 4 商 務 部 5 工 業 および 情 報 化 部 6 農 業 部 部 署 7 発 展 改 革 委 員 会 改 革 分 野 税 制 改 革 地 方 債 務 の 管 理 強 化 PPP 推 進 交 通 運 輸 改 革 概 要 増 値 税 改 革 の 全 面 的 実 施 個 人 所 得 税 改 革 消 費 税 改 革 の 推 進 予 算 管 理 メカニズムの 整 備 地 方 予 算 公 開 資 料 を 整 備 し 地 方 債 務 限 度 額 および 収 支 状 況 を 常 時 併 記 地 方 債 務 の 返 済 責 任 を 確 実 に 履 行 交 通 運 輸 インフラ 建 設 におけるPPP 推 進 交 通 運 輸 業 の 構 造 改 革 規 制 緩 和 の 促 進 港 湾 タクシーの 価 格 改 革 の 深 化 住 宅 在 庫 の 消 化 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 問 題 を 主 とする 住 宅 改 革 の 推 進 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 問 題 への 住 宅 在 庫 の 消 化 対 応 住 宅 賃 貸 市 場 の 発 展 サービス 業 のアウトソーシング 越 境 電 子 取 引 産 業 の 最 適 化 人 工 知 能 を 活 用 した 製 造 業 農 業 改 革 農 業 の 技 術 革 新 住 宅 在 庫 の 解 消 ( 資 料 ) 報 道 等 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 加 工 貿 易 のモデル 転 換 とレベルアップ アウトソーシングサービス 業 の 発 展 越 境 電 子 商 務 取 引 モデル 区 の 建 設 輸 出 ブランドの 育 成 産 業 の 最 適 化 とレベルアップおよび 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 人 口 智 能 によるハイエンド 製 造 業 の 育 成 インターネットプラス による 製 造 業 の 深 化 発 展 農 村 土 地 請 負 経 営 権 確 認 登 記 証 書 の 発 行 推 進 財 産 権 制 度 改 革 の 推 進 農 村 金 融 保 険 の 革 新 農 墾 改 革 の 推 進 農 業 の 機 械 化 情 報 化 第 一 二 三 次 産 業 の 融 合 商 品 住 宅 の 在 庫 解 消 一 億 人 の 非 都 市 戸 籍 人 口 の 都 市 部 移 住 実 施 案 の 制 定 戸 籍 制 度 改 革 の 実 施 農 民 工 の 市 民 化 の 加 速 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 需 要 への 対 応 不 動 産 市 場 の 安 定 製 造 業 の 高 度 化 人 工 知 能 化 エコ 化 サービス 化 を 推 進 新 産 業 の 育 成 サービス 業 発 展 の 加 速 7

12 経 済 3. 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 中 国 経 済 は 2009 年 のような 短 期 的 な 景 気 刺 激 策 による V 字 型 回 復 をするよりも むしろ 供 給 側 構 造 改 革 によって 長 い 期 間 を 経 て L 字 型 回 復 をする 可 能 性 が 高 いとみられている 現 在 問 題 視 されている 中 国 の 多 くの 過 剰 生 産 能 力 は 国 内 経 済 及 び 外 需 向 け 輸 出 の 高 度 成 長 期 に 形 成 さ れたものであり 2008 年 の 国 際 金 融 危 機 後 に 生 産 能 力 がさらに 拡 大 し 内 外 需 要 の 伸 びが 減 速 す る 中 で 生 産 能 力 の 過 剰 が 深 刻 化 してきた 過 剰 な 生 産 能 力 を 抱 えることによって 企 業 需 要 を 反 映 する 生 産 者 物 価 指 数 (PPI)が 低 下 をた ( 注 どり 2015 年 は 前 年 比 5.9%まで 低 下 して 4 年 連 続 のマイナスとなった 工 業 企 業 収 益 2) は 2010 年 半 ば 以 降 持 続 的 に 下 落 し 製 品 価 格 の 下 落 やコスト 増 加 などによって 2015 年 に 入 ってから 前 年 比 でマイナスの 伸 びが 続 いている 工 業 部 門 の 下 振 れ 圧 力 が 強 く 企 業 収 益 の 先 行 きは 依 然 楽 観 視 できない 状 況 となっている 在 庫 の 調 整 と 生 産 の 減 速 によって 財 政 収 入 の 伸 びと 実 質 GDP 成 長 率 が 減 速 し 金 融 システムの 不 安 と 財 政 バランスの 悪 化 懸 念 が 高 まっている( 図 4) 図 4: 生 産 者 物 価 工 業 企 業 利 益 財 政 収 入 及 び 実 質 GDP 成 長 率 の 推 移 ( 前 年 比 %) 工 業 企 業 利 益 財 政 収 入 実 質 GDP 成 長 率 ( 右 目 盛 ) 生 産 者 物 価 指 数 ( 右 目 盛 ) ( 前 年 比 %) ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 -8 ( 年 ) このような 中 国 の 過 剰 生 産 能 力 の 問 題 は 周 期 的 なものよりも 構 造 的 なものであり 今 後 も 国 際 市 場 の 需 要 が 減 速 する 中 で 内 需 のみで 過 剰 生 産 能 力 を 消 化 するのは 難 しいとみられる 2015 年 12 月 の 中 央 経 済 工 作 会 議 では 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 に 関 する 2016 年 の 施 策 として 1 法 に 基 づ いた 市 場 メカニズムによる 破 産 プロセスの 実 施 条 件 を 整 備 し 破 産 清 算 案 件 の 審 査 処 理 を 加 速 させる 2 財 政 税 制 面 での 支 援 不 良 債 権 の 処 理 失 業 者 の 再 就 職 と 生 活 保 障 特 定 項 目 の 奨 励 金 補 助 金 などの 政 策 を 提 起 実 施 する 3 資 本 市 場 を 通 じて 企 業 の M&A( 買 収 合 併 )を 実 施 し できる 限 り 合 併 再 編 を 増 やして 破 産 清 算 を 少 なくすることで 雇 用 の 安 定 を 図 る 4 生 産 量 の 増 加 を 抑 制 し 新 たな 過 剰 生 産 能 力 の 発 生 を 防 止 する 等 の 事 項 を 決 定 した 中 国 製 造 業 の 過 剰 生 産 能 力 に 関 する 政 府 高 官 の 発 言 によると 2014 年 の 工 業 全 体 の 平 均 設 備 利 用 率 が 78.7%であったのに 対 して 業 種 別 では 鉱 業 (2014 年 )が 60% 鉄 鋼 (2014 年 )が 64.5% 造 船 (2013 年 )が 65.0% 電 解 アルミ(2013 年 )が 68.6% 平 板 ガラス(2014 年 )が 70.0% セメント(2014 年 )が 75.0% 光 ファイバーが 77.0%となっており 生 産 能 力 の 過 剰 状 況 が 深 刻 である( 図 5) また 世 界 の 生 産 量 に 占 める 比 率 では 粗 鋼 が 49% 電 解 アルミが 42% 平 板 ガ ラスが 50% セメントが 60%と 高 く 中 国 における 過 剰 生 産 能 力 の 削 減 が 国 内 景 気 のみならず 国 際 商 品 市 況 にも 影 響 を 与 えるため 今 後 の 進 展 状 況 から 目 が 離 せない ( 注 2) 工 業 企 業 収 益 : 主 要 事 業 の 年 間 売 上 高 が 2,000 万 元 以 上 の 大 手 企 業 を 集 計 対 象 とする 8

13 経 済 図 5: 中 国 製 造 業 の 過 剰 生 産 能 力 100 ( 比 率 %) 80 工 業 全 体 の 平 均 設 備 利 用 率 :78.7% 鉱 業 (2014) 鉄 鋼 造 船 (2014) (2013) 68.6 電 解 アルミ (2013) 70.0 平 板 ガラス (2014) 75.0 セメ ント (2014) 77.0 光 ファイ バー (2015) 生 産 能 力 過 剰 ( 資 料 ) 報 道 等 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 4. 住 宅 在 庫 の 消 化 2008 年 以 降 の 中 国 住 宅 市 場 の 回 復 は 不 安 定 であり 中 小 都 市 を 中 心 に 住 宅 在 庫 の 増 加 傾 向 が 深 刻 な 問 題 となっている 在 庫 とみなされる 建 設 中 商 品 住 宅 面 積 と 未 販 売 商 品 住 宅 面 積 が 2009 年 以 降 急 増 したため 建 設 中 面 積 と 未 販 売 面 積 の 販 売 面 積 に 対 する 倍 率 は 2009 年 の 3.0 倍 から 2015 年 の 5.0 倍 に 上 昇 した( 図 6) 8,000 6,000 4,000 2,000 図 6: 商 品 住 宅 建 設 中 未 販 売 面 積 の 販 売 面 積 に 対 する 倍 率 0 建 設 中 面 積 未 販 売 面 積 建 設 中 未 販 売 面 積 の 販 売 面 積 に 対 する 倍 率 ( 右 目 盛 ) ( 百 万 平 米 ) ( 倍 率 ) ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 中 国 政 府 は 不 動 産 市 況 の 落 ち 込 みを 受 けて 2014 年 と 2015 年 に 12 件 目 購 入 時 の 頭 金 比 率 の 引 き 下 げ 2 住 宅 売 却 時 の 営 業 税 が 免 除 される 条 件 を 5 年 間 保 有 から 2 年 間 への 緩 和 3 貸 出 金 利 の 引 き 下 げなどの 刺 激 策 を 発 表 した これにより 住 宅 販 売 面 積 と 販 売 金 額 は 2015 年 半 ばにプラ スに 転 じ 2015 年 12 月 は 前 年 比 でそれぞれ+6.5%と+14.4%になった 一 方 で 不 動 産 開 発 投 資 は 緩 やかな 下 落 が 続 いており 12 月 は 同 +1.0%と 前 月 ( 同 +1.3%)から 更 に 減 速 し 開 発 業 者 の 不 動 産 市 場 の 先 行 きに 対 する 見 方 が 楽 観 的 ではないことが 伺 える( 図 7) 今 後 不 動 産 開 発 投 資 の 伸 びがさらに 減 速 し 前 年 割 れになる 可 能 性 もあるとみられている 2015 年 12 月 の 主 要 70 都 市 新 築 住 宅 価 格 指 数 をみると 対 前 年 比 で 1 線 都 市 ( 四 大 都 市 の 北 京 上 海 広 州 深 圳 を 指 す)の 上 昇 率 が+21.3%に 達 したのに 対 して 2 線 と 3 線 都 市 の 上 昇 率 はそ れぞれ+0.6%と 2.4%にとどまった 住 宅 価 格 は 人 口 流 入 の 多 い 四 大 都 市 で 大 幅 に 回 復 している ものの 人 口 が 流 出 する 中 小 都 市 では 住 宅 在 庫 が 多 いため 依 然 下 落 傾 向 にあり 住 宅 市 場 の 二 極 化 が 鮮 明 となった( 図 8) ( 年 ) 9

14 図 7: 不 動 産 開 発 投 資 と 販 売 状 況 ( 前 年 比 %) 不 動 産 開 発 投 資 不 動 産 販 売 面 積 不 動 産 販 売 金 額 経 済 図 8:70 都 市 新 築 住 宅 価 格 指 数 の 推 移 ( 前 年 比 %) 1 線 都 市 2 線 都 市 3 線 都 市 ( 年 ) ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 ( 年 ) ( 注 ) 一 線 都 市 : 北 京 上 海 広 州 深 圳 の4 都 市 二 線 都 市 : 一 線 都 市 以 外 の 直 轄 市 省 都 副 省 級 都 市 の31 都 市 三 線 都 市 : 主 要 70 都 市 から 一 二 線 都 市 を 除 いた35 都 市 ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 2015 年 12 月 に 開 催 された 中 央 経 済 工 作 会 議 では 都 市 部 の 農 民 工 ( 農 村 出 身 労 働 者 )の 都 市 戸 籍 取 得 を 推 進 して 住 宅 の 有 効 需 要 を 拡 大 し 都 市 部 新 住 民 による 新 たな 住 宅 ニーズを 創 出 し 住 宅 在 庫 の 消 化 と 不 動 産 市 況 の 安 定 を 図 る 方 針 が 発 表 された 住 宅 建 設 部 も 住 宅 在 庫 の 消 化 と 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 問 題 への 対 応 を 2016 年 の 重 点 施 策 にすることを 決 めた 政 府 は 2014 年 3 月 に 国 家 新 型 都 市 化 計 画 ( 年 ) を 発 表 し 今 後 5 年 間 で 1 億 人 が 都 市 部 に 定 住 することを 目 標 としている この 1 億 人 のうちの 70%の 世 帯 が 都 市 部 で 一 人 当 た り 32.9 平 米 (2012 年 実 績 )の 住 宅 を 購 入 すると 仮 定 して 試 算 すると 23 億 平 米 分 の 住 宅 需 要 が 生 じることになるが 2015 年 末 時 点 の 建 設 中 面 積 が 既 に 51.2 億 平 米 に 達 していることを 勘 案 する と 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 需 要 のみではその 消 化 に 数 年 を 要 する 具 体 的 な 住 宅 在 庫 の 消 化 年 数 に 関 しては 建 設 期 間 と 事 前 販 売 状 況 の 試 算 前 提 が 異 なるため 関 係 者 の 見 方 は 4~12 年 と 差 が 大 きい 今 後 打 ち 出 される 都 市 部 新 住 民 の 住 宅 ニーズ 創 出 に 関 する 政 策 が 2 線 と 3 線 の 中 小 都 市 における 住 宅 在 庫 の 消 化 を 後 押 しし 都 市 部 住 民 の 住 宅 新 規 購 入 需 要 と 相 まって 在 庫 消 化 が 加 速 することに 期 待 が 寄 せられている また このような 高 水 準 の 住 宅 在 庫 を 消 化 するに 当 たり 不 動 産 開 発 業 者 の 資 金 調 達 問 題 が 懸 念 される 開 発 業 者 の 資 金 調 達 の 構 成 をみると 自 己 調 達 資 金 ( 資 本 金 親 会 社 出 資 留 保 利 益 からの 資 金 信 託 融 資 などを 含 む)が 全 体 の 約 40%を 占 め 頭 金 前 払 い 金 と 国 内 ローン 個 人 住 宅 ローンが 残 りを 占 める( 図 9) 近 年 の 中 国 不 動 産 市 況 の 先 行 き 不 安 により 国 内 の 融 資 環 境 は 厳 しさを 増 しており 調 達 総 額 の 伸 び 率 は 低 下 傾 向 にある 中 でも 自 己 調 達 の 主 な 手 段 である 信 託 融 資 は シャドーバンキング 問 題 との 関 わりが 深 く 全 国 信 託 融 資 総 額 の 70% 以 上 が 不 動 産 業 界 関 連 とみなすデータもあるため 当 局 の 信 託 商 品 発 行 に 対 する 管 理 監 督 が 厳 格 化 しており 2015 年 の 信 託 融 資 による 自 己 調 達 額 の 伸 び 率 は 前 年 比 2.5%にまで 急 減 した( 図 10) 資 金 調 達 の 手 段 が 狭 められる 中 で 今 後 不 動 産 開 発 業 者 は 主 に 資 本 金 の 増 資 を 通 じて 自 己 調 達 資 金 を 増 やして 在 庫 消 化 期 を 乗 り 越 えなければならず 資 金 繰 り 悪 化 により 業 界 の 吸 収 合 併 が 進 む 可 能 性 が 高 いとみられる また 不 動 産 開 発 業 資 金 のうち 広 義 の 銀 行 システムからの 借 入 と みなすことができる 金 額 の 比 率 は 50% 以 上 に 達 し(2015 年 は 信 託 融 資 などによる 自 己 調 達 が 22.9% 国 内 ローンが 16.1% 個 人 ローンが 13.3%) 住 宅 在 庫 消 化 が 進 まず 開 発 資 金 がショー トした 際 に 銀 行 システムが 蒙 る 返 済 リスクには 注 意 を 要 する 10

15 経 済 図 9: 不 動 産 開 発 業 の 資 金 調 達 の 構 成 ( 比 率 %) 国 内 ローン 外 資 利 用 自 己 調 達 頭 金 前 払 い 金 個 人 住 宅 ローン 図 10: 不 動 産 開 発 業 の 調 達 資 金 の 伸 び 率 資 金 調 達 総 額 ( 前 年 比 %) 信 託 融 資 による 自 己 調 達 額 ( 年 ) ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 ( 年 ) ( 資 料 ) 中 国 国 家 統 計 局 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 5. 企 業 負 担 の 低 減 中 国 人 民 銀 行 が 発 表 している 企 業 景 気 動 向 指 数 からみると 2010 年 以 降 企 業 の 財 務 負 担 を 表 す 資 金 繰 り 状 況 指 数 売 上 金 回 収 状 況 指 数 および 企 業 利 益 状 況 指 数 はいずれも 低 下 し 続 け 2015 年 12 月 は 2001 年 ごろとほぼ 同 水 準 となっており 経 済 成 長 率 の 減 速 による 企 業 の 各 種 負 担 が 大 きく 経 営 状 況 が 決 して 楽 観 視 できないことを 表 している( 図 11) 図 11: 企 業 景 気 動 向 指 数 の 推 移 ( 比 率 %) 資 金 繰 り 状 況 売 上 金 回 収 状 況 企 業 利 益 状 況 ( 年 ) ( 注 1) 企 業 景 気 動 向 指 数 : 中 国 人 民 銀 行 が 四 半 期 毎 に 企 業 経 営 者 を 対 象 に 実 施 している 景 気 動 向 に 関 するアンケート 調 査 結 果 に 基 づく ( 注 2) 資 金 繰 り 状 況 売 上 金 回 収 状 況 が 良 い と 普 通 企 業 利 益 状 況 が 黒 字 拡 大 赤 字 縮 小 と 均 衡 の 回 答 が 全 体 に 占 める 比 率 をそれぞれ1.0と0.5で 加 重 平 均 し 算 出 ( 資 料 ) 中 国 人 民 銀 行 統 計 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 世 界 各 国 の 法 人 税 率 をみると 中 国 の 法 人 税 率 は 25%であり 同 じアジア 域 内 の 香 港 台 湾 タイ 韓 国 シンガポール マレーシアなどより 高 い( 図 12) 法 人 税 のような 直 接 税 目 以 外 に 中 国 企 業 は 増 値 税 営 業 税 印 紙 税 契 約 税 など 20 以 上 の 間 接 税 目 の 負 担 があり 中 小 企 業 に 対 する 行 政 費 用 の 徴 収 だけでも 項 目 に 上 る 11

16 経 済 50 ( 税 率 %) 図 12: 中 国 と 世 界 主 要 国 の 法 人 税 率 % 米 イ ブ 国 ン ラ ド ジ ル フ 日 ラ 本 ン ス フ ィ リ ピ ン メ キ シ コ ド カ 中 マ イ ナ 国 レ ツ ダ ー 韓 ス 国 ウ ベ ト ェ ナ ー シ ム ア デ ( 資 料 )KPMG 報 告 より 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 作 成 ン タ 英 ロ イ 国 シ ア 台 シ 香 湾 ン 港 ガ ポ ー ル また 企 業 が 従 業 員 に 支 払 う 社 会 保 険 費 の 負 担 も 大 きく 企 業 の 経 営 コスト 圧 力 が 大 きい 2014 年 の 中 国 の 一 定 規 模 以 上 工 業 企 業 の 主 要 業 務 コスト( 原 材 料 コスト 資 金 コスト 取 引 コストな ど)は 主 要 業 務 営 業 収 入 全 体 の 85%を 占 め また 主 業 務 に 関 わる 税 金 関 連 は 9%を 占 める こ れに 対 し 主 業 務 活 動 による 利 益 の 同 比 率 は 僅 か 5.5%に 留 まる 景 気 が 減 速 する 中 で 税 負 担 の 低 減 による 経 営 環 境 の 改 善 を 求 める 声 が 大 きい 中 国 政 府 は 供 給 側 構 造 改 革 の 一 環 として 製 造 業 企 業 の 営 業 税 から 増 値 税 への 切 り 替 え 増 値 税 税 率 と 社 会 保 険 料 の 引 き 下 げなどを 検 討 し 始 めた また 電 力 価 格 の 市 場 化 改 革 を 進 め 2016 年 1 月 より 工 業 用 電 力 価 格 の 引 き 下 げを 実 施 した 国 内 の 物 流 価 格 の 引 き 下 げを 図 る 流 通 体 制 改 革 も 動 き 出 した 経 済 成 長 率 が 減 速 する 中 で 企 業 負 担 の 低 減 による 民 間 企 業 中 小 企 業 の 経 営 環 境 改 善 が 期 待 されている マ カ オ 6. 供 給 側 の 質 的 な 要 素 の 構 造 改 革 にも 注 目 習 近 平 指 導 部 が 推 進 する 供 給 側 構 造 改 革 は 年 代 に 米 国 のレーガン 政 権 が 推 進 し た Reaganomics や 英 国 のサッチャー 政 権 が 推 進 した Thatcherism と 呼 ばれる 減 税 や 国 有 企 業 の 私 有 化 を 中 心 とする 供 給 サイド 景 気 刺 激 策 に 比 べて 供 給 側 の 構 造 改 革 を 強 調 しているため 各 施 策 の 即 効 性 よりも 中 期 的 な 経 済 効 果 が 重 視 されると 予 想 される 高 度 成 長 期 の 終 了 と 経 済 成 長 率 が 緩 やかに 低 下 する 新 常 態 (ニューノーマル) 期 に 入 ったことによって これまで 累 積 し た 構 造 的 な 問 題 を 解 決 する 必 要 がある 今 後 は 経 済 発 展 における 三 大 節 点 ( 節 点 = 節 目 転 換 点 ) ( 経 済 成 長 速 度 転 換 節 点 経 済 構 造 調 整 節 点 経 済 成 長 エンジン 転 換 節 点 )に 直 面 する 時 期 に 入 り 供 給 側 の 量 的 な 要 素 以 外 の 質 的 な 要 素 改 善 による 潜 在 成 長 力 の 刺 激 が 重 要 な 課 題 となる 制 度 の 改 善 と 導 入 労 働 の 質 的 拡 大 資 本 の 効 率 性 向 上 などのような 生 産 要 素 の 配 置 の 歪 みを 是 正 することを 通 じて 供 給 側 から 内 需 の 変 化 に 対 する 適 応 性 と 柔 軟 性 を 改 善 していく 余 地 が 大 きい 特 に 国 有 企 業 改 革 財 政 税 制 改 革 金 融 改 革 などは 重 要 な 分 野 となっており 制 度 面 の 供 給 側 改 革 の 進 展 にも 注 目 したい 以 上 ( 執 筆 者 の 連 絡 先 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 経 済 調 査 室 香 港 駐 在 范 小 晨 住 所 :6F AIA Central, 1 Connaught Road, Central, Hong Kong TEL: 当 資 料 は 情 報 提 供 のみを 目 的 として 作 成 されたものであり 金 融 商 品 の 売 買 や 投 資 など 何 らかの 行 動 を 勧 誘 するものでは ありません ご 利 用 に 関 しては すべてお 客 様 御 自 身 でご 判 断 下 さいますよう 宜 しくお 願 い 申 し 上 げます 当 資 料 は 信 頼 できると 思 われる 情 報 に 基 づいて 作 成 されていますが 当 室 はその 正 確 性 を 保 証 するものではありません 内 容 は 予 告 なし に 変 更 することがありますので 予 めご 了 承 下 さい また 当 資 料 は 著 作 物 であり 著 作 権 法 により 保 護 されております 全 文 または 一 部 を 転 載 する 場 合 は 出 所 を 明 記 してください 12

17 産 業 1. 産 業 中 国 の 水 ビジネス( 前 編 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 企 画 部 企 業 調 査 チーム 調 査 役 米 田 智 宏 本 稿 では 中 国 の 水 ビジネスについて 前 後 編 2 回 に 分 けて 簡 単 に 整 理 した 今 回 の 前 編 では 中 国 における 水 ビジネスの 概 要 及 び 動 向 についてまとめた 次 回 の 後 編 では 政 策 や 下 水 処 理 事 業 者 の 顔 ぶれと 事 業 環 境 について 紹 介 する 予 定 1. 中 国 の 水 ビジネスの 概 要 (1) 水 ビジネスとは 水 ビジネスとは 水 源 から 採 取 された 原 水 が 浄 水 され 上 水 道 を 経 てユーザーに 供 給 された 後 下 水 処 理 がなされて 再 び 自 然 に 戻 される 一 連 の 水 循 環 に 関 わるビジネス( 図 表 1) 図 表 1: 水 循 環 取 水 浄 水 ( 浄 水 場 ) 水 供 給 ( 上 水 道 ) 自 然 廃 水 収 集 ( 下 水 道 ) ユーザー 農 業 用 産 業 用 生 活 用 下 水 処 理 ( 下 水 処 理 場 ) 再 生 水 供 給 ( 資 料 ) 各 種 資 料 をもとに BTMUC 企 画 部 作 成 13

18 産 業 (2)ビジネスフローと 担 い 手 水 ビジネスのフローは 以 下 の 通 り( 図 表 2) 水 供 給 は 生 活 インフラであるため 水 源 は 所 在 地 の 地 方 政 府 が 直 接 管 理 供 水 公 司 ( 上 水 道 会 社 ) 排 水 公 司 ( 下 水 道 会 社 )は 地 方 政 府 または 地 方 政 府 傘 下 の 投 資 会 社 等 の 支 配 下 にある 図 表 2: 水 ビジネスのフロー 水 源 管 理 地 方 政 府 水 資 源 費 地 方 政 府 が 設 立 運 営 するが 水 サービス 事 業 者 が 設 立 運 営 に 参 画 するケースも 供 水 公 司 ( 上 水 道 会 社 ) 下 水 道 料 金 排 水 公 司 ( 下 水 道 会 社 ) 浄 水 場 上 水 上 下 水 道 料 金 水 供 給 契 約 水 サービス 事 業 者 下 水 処 理 廃 水 下 水 処 理 場 処 理 後 廃 水 ユーザー( 一 般 家 庭 オフィス 工 場 等 ) 河 川 等 ( 資 料 ) 各 種 資 料 をもとに BTMUC 企 画 部 作 成 ただし 地 方 政 府 の 傘 下 にある 供 水 排 水 公 司 は 事 業 のノウハウに 乏 しい 先 も 多 い このため 国 有 民 間 の 水 サービス 事 業 者 が 1 供 水 排 水 公 司 から 事 業 を 受 託 する 2 供 水 排 水 公 司 へ の 経 営 参 加 を 通 じて 事 業 を 運 営 する といった 形 で 水 ビジネスに 参 入 している 各 事 業 者 の 業 務 を 纏 めると 下 記 の 通 り 供 水 排 水 公 司 は 浄 水 場 下 水 処 理 場 等 の 施 設 を 所 有 し 上 下 水 道 管 の 敷 設 保 守 を 行 っている 水 サービス 事 業 者 は 供 水 公 司 から 上 水 事 業 を 受 託 し 浄 水 場 の 運 営 ユーザーへの 供 給 等 を 行 う また 排 水 公 司 から 下 水 処 理 事 業 を 受 託 し 下 水 処 理 場 の 運 営 処 理 水 の 排 水 再 生 水 の 精 製 等 を 行 う なお 水 ビジネスを 管 轄 する 地 方 政 府 は 市 県 郷 鎮 であり 北 京 市 上 海 市 等 の 直 轄 市 においては 区 県 以 下 の 組 織 になる( 図 表 3) また 地 方 政 府 が 管 理 する 工 業 団 地 が 事 業 者 に 直 接 廃 水 処 理 を 委 託 することもある 模 様 各 地 方 政 府 は 行 政 区 分 内 の 特 定 エリアについての 上 水 事 業 および 下 水 処 理 事 業 を 基 本 的 に はそれぞれ 1 社 に 20~30 年 間 委 託 し 委 託 期 間 中 は 独 占 的 な 事 業 権 を 認 めている 図 表 3: 中 国 の 地 方 行 政 区 分 概 要 中 央 政 府 省 級 行 政 区 省 自 治 区 直 轄 市 地 級 行 政 区 市 - 県 級 行 政 区 県 区 県 郷 級 行 政 区 鎮 郷 鎮 郷 網 掛 けしている 行 政 区 分 が 水 ビジネスの 主 な 委 託 主 体 ( 注 ) 実 際 の 区 分 はより 複 雑 であり 本 図 は 簡 略 化 したイメージ 図 市 や 県 鎮 の 中 心 部 に 都 市 が 形 成 されるこ とが 多 い ( 資 料 )ホームページ 等 をもとに BTMUC 企 画 部 作 成 14

19 産 業 前 述 の 通 り 上 水 事 業 下 水 処 理 事 業 とも 水 サービス 事 業 者 への 業 務 委 託 が 行 われているが 上 水 事 業 は 設 備 の 大 きさから 初 期 投 資 の 負 担 が 重 く 当 初 の 稼 働 率 も 低 いため 民 間 にとっては 下 水 処 理 事 業 の 方 が 参 入 メリットが 大 きい 模 様 また 市 場 の 拡 大 余 地 も 下 水 処 理 事 業 の 方 が 大 きいことから 本 稿 では 下 水 処 理 事 業 を 中 心 に 考 察 する( 以 下 下 水 処 理 事 業 を 手 掛 ける 水 サービス 事 業 者 を 下 水 処 理 事 業 者 上 水 事 業 を 手 掛 ける 水 サービス 事 業 者 を 上 水 事 業 者 と 総 称 する) (3) 水 道 料 金 の 決 定 方 式 水 道 料 金 は 地 方 政 府 が 決 定 し 供 水 公 司 が 上 下 水 道 料 金 を 一 括 で 利 用 者 から 徴 収 している ( 注 ) ( 図 表 4) ( 注 ) 下 水 の 利 用 量 は 上 水 の 利 用 量 と 同 量 とみなされ 供 水 公 司 がユーザーより 徴 収 した 水 道 料 金 から 下 水 道 料 金 分 を 排 水 公 司 に 分 配 また 供 水 公 司 は 水 源 を 管 理 する 地 方 政 府 に 対 し 原 水 の 取 水 量 に 応 じた 水 資 源 費 を 支 払 っている 価 格 決 定 に 際 しては 事 業 者 が 一 定 の 利 益 を 確 保 できるよう 水 資 源 費 施 設 建 設 費 労 務 費 等 の 事 業 者 コストも 地 方 政 府 が 決 定 しているが 明 確 な 算 定 式 が 存 在 せず 各 地 方 政 府 の 裁 量 は 極 めて 大 きい このため 各 事 業 者 は 自 らコスト 低 減 努 力 により 収 益 性 を 維 持 向 上 させていくことが 求 め られている 図 表 4: 水 道 料 金 の 構 成 水 資 源 費 諸 コスト 利 潤 諸 コスト 利 潤 水 源 を 管 理 する 地 方 政 府 に 支 払 う(40% 弱 ) 上 水 道 料 金 減 価 償 却 費 労 務 費 光 熱 費 管 理 費 水 道 管 敷 設 費 漏 水 コスト 等 水 道 料 金 ( 数 %) ( 注 ) 諸 項 目 の 括 弧 内 の 数 字 は 推 定 構 成 比 ( 資 料 )IBIS World ヒアリング 等 をもとに BTMUC 企 画 部 作 成 下 水 道 料 金 電 力 料 金 ( 主 要 コス ト) 化 学 品 費 用 汚 泥 処 理 費 用 減 価 償 却 費 労 務 費 管 理 費 等 中 国 人 民 銀 行 の 基 準 金 利 プラス 数 %のマージン となるよう 料 金 が 設 定 される 料 金 設 定 が 各 地 方 政 府 の 裁 量 に 委 ねられていることから 水 道 料 金 は 地 域 毎 に 大 きく 異 なる( 図 表 5) さらに 水 道 料 金 は 用 途 によって 生 活 用 工 業 用 行 政 事 業 用 等 に 分 けられ 各 々の 料 金 についても 地 方 政 府 が 決 定 工 業 用 の 料 金 は 概 ね 生 活 用 の 1.2~2 倍 程 度 図 表 5: 主 要 都 市 用 途 別 水 道 料 金 ( 元 /m3) 都 市 名 天 津 長 春 北 京 成 都 重 慶 石 家 庄 昆 明 寧 波 ハルビン フフホト 太 原 大 連 深 セン 済 南 西 安 貴 陽 広 州 青 島 上 水 生 活 用 工 業 用 下 水 生 活 用 工 業 用 都 市 名 瀋 陽 銀 川 アモイ 蘭 州 福 州 南 京 上 海 鄭 州 海 口 南 昌 合 肥 長 沙 武 漢 南 寧 ウルムチ 杭 州 西 寧 ラサ 上 水 生 活 用 工 業 用 下 水 生 活 用 工 業 用 ( 注 ) 東 京 都 の 生 活 用 水 ( 口 径 20 ミリで 1 ヵ 月 24m³ 使 用 )の 1 m3 当 たり 料 金 は 上 水 約 7.5 元 下 水 約 5.7 元 (1 元 19.3 円 で 概 算 ) ( 資 料 ) 中 国 水 網 等 をもとに BTMUC 企 画 部 作 成 15

20 産 業 2. 中 国 の 水 ビジネス 市 場 の 動 向 (1) 中 国 の 水 資 源 中 国 の 水 資 源 量 は 国 土 の 広 さに 起 因 して 世 界 第 5 位 と 豊 富 である 一 方 人 口 が 多 いことから 1 人 当 たりでは 世 界 平 均 を 大 きく 下 回 る( 図 表 6) 加 えて 近 年 生 活 水 準 の 向 上 都 市 の 人 口 増 および 工 業 生 産 の 拡 大 に 伴 い 水 使 用 総 量 が 増 勢 を 辿 ってきたことにより 水 不 足 の 問 題 が 深 刻 化 ( 図 表 7) また これまで 適 切 な 廃 水 処 理 がなされてこなかったことから 深 刻 な 水 質 汚 染 事 故 が 各 地 で ( 注 ) 頻 発 廃 水 の 管 理 強 化 下 水 処 理 場 の 充 実 等 水 質 の 向 上 に 向 けた 投 資 の 拡 大 が 必 要 となっ ている ( 注 )2014 年 に 政 府 の 環 境 保 護 部 が 摘 発 した 98 件 の 重 大 環 境 汚 染 事 件 中 60 件 が 水 質 汚 染 事 件 だった 模 様 図 表 6: 主 要 国 の 水 資 源 量 図 表 7: 中 国 の 水 使 用 総 量 推 移 1 人 当 たり 水 資 源 量 (m3/ 人 ) 水 資 源 量 (10 億 m3) ロシア 30,169 4,508 ブラジル 27,551 8,233 マレーシア 20, 米 国 9,044 3,069 インドネシア 8,332 2,019 日 本 3, フランス 3, 韓 国 2, 英 国 2, 中 国 2,093 2,840 ドイツ 1, インド 1,165 1,911 世 界 平 均 6, ( 注 ) 一 人 当 たり 水 資 源 量 は2013 年 水 資 源 量 は2011 年 の 数 値 ( 資 料 )ホームページ 等 をもとに 企 画 部 企 業 調 査 チーム 作 成 ( 億 m3) 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 (2) 上 下 水 道 の 普 及 動 向 と 上 水 供 給 下 水 処 理 能 力 ,403 1,3911,4471,462 1,344 1,424 1,285 1,397 1,4061,356 1,229 1,177 3,673 3,757 3,784 3,671 3,705 3,512 4,027 3,989 3,826 3,972 3,856 3,809 1,000 生 活 用 工 業 用 0 農 業 用 その 他 ( 年 ) ( 資 料 ) 国 家 統 計 局 資 料 をもとに 企 画 部 企 業 調 査 チーム 作 成 上 下 水 道 の 普 及 率 をみると( 次 頁 図 表 8) 上 水 道 については 都 市 部 で 90% 超 農 村 部 でも 70% 超 に 達 しているとみられ さらなる 普 及 の 余 地 は 限 定 的 他 方 下 水 道 については 都 市 部 では 80% 超 とみられるものの 農 村 部 では 30% 程 度 と 極 めて 低 く 今 後 の 普 及 余 地 は 大 きい 都 市 部 においては 上 水 供 給 能 力 の 直 近 10 年 間 の 伸 びは 年 率 1.5%に 留 まる( 次 頁 図 表 9) 一 方 下 水 処 理 能 力 は 同 期 間 で 年 率 7.4%の 高 い 伸 びが 続 いているうえ 農 村 部 を 含 めた 全 国 レベ ルでの 伸 び 代 は 依 然 大 きい さらに 水 資 源 を 有 効 活 用 するため 都 市 部 工 業 の 発 展 した 地 域 では 下 水 から 再 生 水 を 精 製 し 活 用 するニーズの 高 まりも 予 想 される 加 えて 今 後 政 府 が 処 理 後 廃 水 の 排 水 基 準 を 厳 格 化 した 場 合 新 基 準 適 合 に 向 けた 設 備 投 資 も 必 要 となる 16

21 産 業 図 表 8: 上 下 水 道 普 及 率 地 域 規 模 第 11 次 五 ヵ 年 計 画 終 了 時 (2010 年 末 時 点 ) (3) 下 水 処 理 の 技 術 動 向 第 12 次 五 ヵ 年 計 画 目 標 (2015 年 末 目 標 ) 都 市 レベル 89.5% 95.0% 上 水 道 県 都 レベル 78.8% 85.0% 普 及 率 農 村 部 62.0% 75.0% 参 考 : 日 本 (2014 年 3 月 全 国 ) 97.7% 都 市 レベル 77.5% 85.0% 下 水 道 県 都 レベル 60.1% 70.0% 普 及 率 農 村 部 20% 未 満 30.0% 参 考 : 日 本 (2015 年 3 月 全 国 ) 77.6% ( 注 ) 都 市 レベルは 日 本 の 大 都 市 圏 県 庁 所 在 地 の 都 市 に 県 都 レベルは 日 本 の 県 庁 所 在 地 以 外 の 都 市 に 農 村 部 は 日 本 の 町 村 にそれぞれ 近 い ( 資 料 ) 報 道 等 をもとに 企 画 部 企 業 調 査 チーム 作 成 図 表 9: 都 市 部 の 上 水 供 給 下 水 処 理 能 力 推 移 ( 百 万 m3/ 日 ) ( 年 ) ( 資 料 ) 政 府 統 計 をもとに 企 画 部 企 業 調 査 チーム 作 成 下 水 処 理 に 求 められる 技 術 難 度 は 上 水 より 高 く また 工 業 廃 水 処 理 は 生 活 廃 水 処 理 より 化 学 品 を 多 く 用 いることから 技 術 難 度 が 高 い 生 活 工 業 廃 水 ともに 処 理 は 沈 殿 池 および 化 学 品 を 用 いて 行 われるが 水 処 理 膜 を 用 いる ( 注 1) MBR 法 の 導 入 に 伴 い より 高 度 な 下 水 処 理 が 可 能 となる ただし MBR 法 の 普 及 率 は 未 だ ( 注 2) 数 %に 留 まる 模 様 ( 注 1)MBR 法 とは Membrane Bioreactor 法 ( 膜 分 離 活 性 汚 泥 法 ) のこと 従 来 の 沈 殿 池 法 に 比 して 高 品 質 の 下 水 処 理 が 可 能 となる ただし 定 期 的 な 膜 交 換 の 実 施 電 力 消 費 量 の 増 加 に 伴 い 沈 殿 池 法 より 処 理 コストは 増 嵩 する ( 注 2) 他 地 域 での MBR 法 普 及 率 は 2012 年 時 点 で 北 米 約 33% 欧 州 約 25% 日 本 は 2007 年 末 時 点 で 15.7% 今 後 排 水 基 準 の 厳 格 化 に 伴 い 下 水 処 理 事 業 者 はより 高 度 な 下 水 処 理 方 式 を 導 入 する 必 要 が あり MBR 法 の 普 及 率 も 上 昇 すると 予 想 されるが 投 資 操 業 コストの 増 嵩 により 事 業 者 の 負 担 は 増 加 なお 廃 水 からは 悪 臭 が 発 生 するため 消 臭 設 備 の 設 置 等 近 隣 の 住 民 に 配 慮 した 環 境 対 策 が 必 要 こうした 環 境 対 策 も 事 業 者 のコスト 増 嵩 要 因 に 数 えられる ( 年 平 均 伸 び 率 =1.5%) ( 年 平 均 伸 び 率 =7.4%) 上 水 供 給 能 力 下 水 処 理 能 力 ( 執 筆 者 の 連 絡 先 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 企 画 部 企 業 調 査 チーム 調 査 役 米 田 智 宏 TEL: 内 線 5050 住 所 : 上 海 市 浦 東 新 区 陸 家 嘴 環 路 1233 号 匯 亜 大 厦 22 楼 FAX:

22 人 民 元 レポート 人 民 元 レポート 最 近 の 人 民 元 為 替 市 場 の 動 向 と 国 際 金 融 のトリレンマについて 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 環 球 金 融 市 場 部 トレーディングGr 及 川 尚 宏 2016 年 中 国 の 金 融 市 場 は 波 乱 の 幕 開 けとなっ た まず 年 明 け 早 々の 1 月 4 日 に 株 式 市 場 は 暴 落 し 導 入 初 日 のサーキットブレーカー 制 度 1 が 発 動 された その 後 1 月 7 日 には 株 式 市 場 の 取 引 開 始 直 後 に 再 度 サーキットブレーカー 制 度 が 発 動 す るなど 混 乱 を 極 めた( 図 表 1 参 照 ) 為 替 市 場 でも 混 乱 がおき 人 民 銀 行 が 9 時 15 分 に 発 表 する 対 米 ドルの 人 民 元 為 替 基 準 値 ( 以 下 基 準 値 )を 市 場 予 想 よりも 大 幅 に 人 民 元 安 方 向 に 設 定 2 したことにより 人 民 銀 行 が 市 場 を 支 えきるのが 難 しく 人 民 元 安 誘 導 に 舵 を 切 ったの ではないか と 市 場 が 疑 心 暗 鬼 に 陥 り 急 速 に 人 民 元 安 が 進 むとともに 1 月 7 日 の 株 式 暴 落 の 引 き 金 を 引 いた 原 因 とする 見 方 も 多 い そうした 中 で 人 民 銀 行 は HP 上 でチーフエコノ ミストの 談 話 を 発 表 人 民 銀 行 が 人 民 元 安 誘 導 を 行 うという 市 場 の 見 方 を 否 定 し 同 時 に 今 後 はド ルよりも 通 貨 バスケットへの 連 動 性 が 強 まると 発 言 市 場 の 混 乱 を 抑 えるとともに 事 実 上 の 対 ド ルペッグから 方 針 転 換 を 示 唆 した またオフショ ア 市 場 では 人 民 銀 行 の 介 入 と 見 られる 動 きによ り 為 替 相 場 短 期 金 融 市 場 に 大 きな 動 きがみら れた 本 稿 では 2016 年 に 入 り 短 期 間 のうちに 様 々 な 動 きを 見 せる 人 民 元 為 替 相 場 の 動 向 を 取 り 上 げ るとともに 中 国 当 局 が 直 面 している 為 替 の 安 定 と 資 本 移 動 の 自 由 の 問 題 から 国 際 金 融 の トリレンマについて 考 察 することとする 図 表 1 CSI300 指 数 推 移 サーキットブレーカー 発 動 ( 出 所 )Bloomberg より BTMUC 作 成 図 表 2 ドル 人 民 元 為 替 相 場 推 移 (16 時 半 終 値 ) ( 元 ) ( 出 所 )Bloomberg より BTMUC 作 成 1 サーキットブレーカー 制 度 は 株 価 の 変 動 が 一 定 幅 に 達 すると 株 式 取 引 を 停 止 させる 制 度 で 上 海 深 圳 証 券 取 引 所 に 上 場 している 代 表 的 な300 銘 柄 で 構 成 する CSI300 指 数 の 変 動 幅 が±5%となった 場 合 中 国 国 内 全 ての 株 式 と 指 数 先 物 の 売 買 を15 分 間 停 止 し 変 動 幅 が±7%に 達 した 場 合 売 買 を 終 日 停 止 するもの 1 月 7 日 の 取 引 終 了 後 同 制 度 の 一 時 停 止 が 決 まった 2 為 替 基 準 値 の 決 定 方 法 は 2015 年 8 月 11 日 にそれまでの 市 場 需 給 をベースに 通 貨 バスケットを 参 考 とした 調 整 から 前 日 終 値 を 参 考 に 調 整 へと 変 更 された なお 今 年 1 月 4 日 から 中 国 の 為 替 市 場 は 取 引 時 間 を 23 時 30 分 まで 延 長 したが 基 準 値 決 定 の 参 考 とする 前 日 終 値 は 従 来 どおり 中 国 外 貨 取 引 センター( 以 下 CFETS) 発 表 の 16 時 半 時 点 での 価 格 となる 18

23 人 民 元 レポート 1. 最 近 の 人 民 元 為 替 相 場 と 通 貨 バスケットについて 人 民 元 対 ドル 為 替 相 場 は 2015 年 8 月 11 日 の 基 準 値 の 決 定 方 法 変 更 以 降 大 幅 な 人 民 元 安 水 準 となり その 後 も 2015 年 後 半 からは 米 国 FRB の 利 上 げ 姿 勢 を 主 な 要 因 として 徐 々に 人 民 元 安 方 向 に 推 移 し 特 に 2016 年 1 月 の 第 一 週 はその 動 きが 顕 著 となった( 図 表 2 参 照 ) 為 替 市 場 の 動 きに 合 わせ 基 準 値 も 同 様 に 人 民 元 安 方 向 に 設 定 ( 図 表 3 参 照 なお 図 表 3 の 右 側 軸 は 基 準 値 の 前 日 からの 変 化 を 表 しており 数 字 が 大 きいほど 前 日 よりも 基 準 値 を 人 民 元 安 方 向 に 設 定 していることを 表 している) 1 月 7 日 には 基 準 値 を 1 ドル 元 と 前 日 の 基 準 値 から 332PIPS( 約 0.5%) 人 民 元 安 方 向 に 設 定 したことにより 為 替 市 場 のドル 買 い 人 民 元 売 りの 流 れが 加 速 し 一 時 6.6 元 台 に 達 する 寸 前 まで 人 民 元 は 下 落 した だが 翌 日 1 月 8 日 の 基 準 値 は 終 値 の 1 ドル 元 から 303PIPS 人 民 元 高 方 向 の 1 ドル 元 に 設 定 前 日 の 市 場 では 人 民 元 安 に 動 いた 中 前 日 基 準 値 よりも 僅 かながら 人 民 元 高 に 設 定 したことにより 市 場 は 人 民 銀 行 の 基 準 値 の 決 定 に 混 乱 していった そうした 中 混 乱 を 打 ち 消 そうと 人 民 銀 行 は 翌 週 1 月 11 日 に HP 上 でチーフエコノミス トの 馬 駿 氏 の 談 話 を 発 表 その 中 で 基 準 値 の 決 定 は 前 日 終 値 と 通 貨 バスケットの 変 動 に 注 目 するべき 今 後 はドルよりも 通 貨 バスケ ットへの 連 動 性 が 強 まる と 語 った 通 貨 バ スケットについては 2015 年 12 月 11 日 に 中 国 外 国 為 替 取 引 システム( 以 下 CFETS)が 新 たな 通 貨 バスケットの 指 数 として CFETS 人 民 元 指 数 3 ( 以 下 CFETS 指 数 )を 発 表 してい る 人 民 元 の 各 通 貨 の 為 替 水 準 をみてみると 米 ドル(ドルとペッグする 香 港 ドル)や 日 本 円 に 対 しては 人 民 元 安 方 向 に 推 移 しているの に 対 し ユーロや 豪 ドル 他 新 興 国 通 貨 に 対 図 表 3 基 準 値 推 移 と 基 準 値 の 前 日 からの 変 化 ( 元 ) (PIPS) 前 日 からの 変 化 ( 右 側 ) 基 準 値 ( 左 側 ) /12/1 2015/12/4 2015/12/9 2015/12/ /12/ /12/ /12/ /12/ /1/5 2016/1/8 2016/1/ /1/ /1/ /1/ /1/29 ( 出 所 )Bloomberg より BTMUC 作 成 図 表 4 CFETS 指 数 ( 当 社 試 算 )と 比 率 上 位 7 通 貨 の 推 移 CFETS CNY INDEX USD/CNY EUR/CNY JPY/CNY HKD/CNY AUD/CNY CNY/MYR CNY/RUB ( 出 所 )Bloomberg とロイターより BTMUC 作 成 図 表 5 CFETS 指 数 構 成 比 率 相 手 通 貨 比 率 米 ドル 26.40% ユーロ 21.39% 日 本 円 14.68% 香 港 ドル 6.55% 豪 ドル 6.27% マレーシアリンギ 4.67% 露 ルーブル 4.36% 英 ポンド 3.86% シンガポールドル 3.82% タイバーツ 3.33% カナダドル 2.53% スイスフラン 1.51% ニュージーランドドル 0.65% ( 出 所 )CEFTS より BTMUC 作 成 3 CFETS 人 民 元 指 数 とは CFETS が 採 用 した 貿 易 加 重 した 主 要 13 通 貨 ( 図 表 5 参 照 )で 構 成 された 通 貨 バス ケットを 参 照 する 指 数 であり 2014 年 12 月 末 日 を 基 準 の 100 とし 人 民 元 の 通 貨 バスケットに 対 しての 動 きを 表 したものである 公 式 には CFETS の HP 上 で 週 に 一 度 月 曜 日 に 先 週 金 曜 日 時 点 の 値 を 公 表 している なお 図 表 4 で 使 用 している 当 社 試 算 の CFETS 指 数 と 公 式 発 表 数 値 は 若 干 誤 差 あり 19

24 人 民 元 レポート しては 人 民 元 高 方 向 で 推 移 しており CFETS 指 数 の 動 きは 総 合 的 に 緩 やかな 水 準 で 推 移 してい る( 図 表 4 参 照 ) 馬 氏 は 対 一 通 貨 ペッグ 制 では 国 家 の 貿 易 競 争 力 に 大 きな 変 動 を 誘 発 し 著 しい 国 際 収 支 の 不 均 衡 に 加 え 投 機 的 な 裁 定 取 引 も 増 してしまう と 述 べた 昨 年 12 月 に 利 上 げを 開 始 した 米 国 に 対 し 中 国 は 現 在 金 融 緩 和 期 待 による 金 利 先 安 観 が 強 く 事 実 上 の 対 ドル 一 通 貨 ペッグの 状 態 であれば 当 局 の 意 図 よりも 更 に 人 民 元 安 に 進 んでしまう 恐 れがある その 為 通 貨 バスケットの 変 動 を 参 考 にすることにより 人 民 元 為 替 相 場 安 定 をさせようとす る 考 えがみてとれる そのうえ 馬 氏 は 人 民 元 を 厳 格 に 通 貨 バスケットと 連 動 させるわけでは なく わが 国 の 外 貨 政 策 の 独 立 性 を 守 る とも 述 べており 為 替 の 動 きを 安 定 させると 同 時 に 当 局 の 為 替 相 場 に 対 するハンドリングの 余 地 を 残 す 点 にも 言 及 している その 後 の 人 民 元 の 基 準 値 の 設 定 をみてみると 1 月 7 日 の 市 場 の 混 乱 を 境 に 翌 日 の 1 月 8 日 から 基 準 値 の 変 動 幅 はそれ 以 前 と 比 べ 極 端 に 小 さくなり 基 準 値 を 人 民 元 安 方 向 に 設 定 する 頻 度 も 少 なくなっている 人 民 銀 行 が 自 身 の 行 動 によって 市 場 の 混 乱 を 招 いたことで 人 民 元 為 替 政 策 の 軌 道 修 正 を 迫 られたようだ 2.オフショア 人 民 元 市 場 と 資 本 移 動 制 限 オフショア 人 民 元 ( 中 国 本 土 域 外 で 取 引 される 人 民 元 以 下 CNH) 市 場 でも 1 月 に 入 り 大 き な 動 きが 見 られた 昨 年 から 続 く 人 民 元 安 傾 向 のなかオンショア 人 民 元 ( 中 国 本 土 域 内 で 取 引 される 人 民 元 以 下 CNY)に 比 べ 自 由 に 取 引 が 行 える CNH は 先 んじて 安 くなる 傾 向 にあり 管 理 されている CNY との 価 格 の 乖 離 が 広 がっていった 乖 離 が 広 がると 相 対 的 に 安 い CNH を 買 い 相 対 的 に 高 い CNY を 売 って 利 益 を 得 る 裁 定 取 引 が 増 加 する その 投 機 的 な 動 きを 封 じ 込 めようと 当 局 はオフシ ョア 人 民 元 市 場 で CNH 買 いドル 売 りの 介 入 を 行 った 模 様 で 1 月 11 日 には 市 場 から CNH を 短 期 金 融 市 場 及 び 為 替 先 物 市 場 で 調 達 することが 困 難 4 になり 金 利 が 暴 騰 した 図 表 6 CNH HIBOR 金 利 推 移 (%) O/N 50 1W 40 1M 30 3M /12/ /12/ /12/ /12/ /12/ /12/ /1/2 2016/1/4 2016/1/6 2016/1/8 2016/1/ /1/ /1/ /1/ /1/ /1/ /1/ /1/ /1/26 特 に 翌 1 月 12 日 は CNH の HIBOR( 香 港 銀 ( 出 所 )Bloomberg より BTMUC 作 成 行 間 取 引 金 利 )O/N 物 ( 貸 借 期 間 が 一 日 ) 金 利 が 66.82%と 過 去 最 高 値 をつけるなど 混 乱 した 状 態 になった( 図 表 6 参 照 ) その 影 響 によ り CNH をショートしていた 市 場 参 加 者 は CNH の 調 達 コストが 急 騰 したため 手 仕 舞 いせざる を 得 なくなり CNH 買 い 米 ドル 売 りの 動 きが 加 速 し CNH 高 の 方 向 に 動 き CNH と CNY の 価 格 差 は 急 速 に 縮 まった 当 局 としては 裁 定 取 引 の 動 きを 抑 えるとともに 当 局 が 完 全 にハン ドリングができるわけではないオフショア 市 場 から 人 民 元 が 米 ドルに 逃 避 する 流 れを 抑 えたい 思 惑 があるようだ 続 いて 人 民 銀 行 は 1 月 18 日 中 国 域 外 銀 行 が 中 国 域 内 の 代 理 銀 行 に 保 有 す る 預 金 にも 域 内 預 金 と 同 じ 預 金 準 備 率 を 適 用 すると 発 表 ( 従 前 は 預 金 準 備 率 がゼロで 事 実 上 準 備 預 金 は 不 要 であった)し 25 日 から 運 用 を 開 始 した 域 内 銀 行 へ 預 金 を 預 け 入 れている 域 外 4 中 央 銀 行 が 該 当 する 通 貨 に 対 し 通 貨 買 い 介 入 を 行 った 場 合 市 場 から 資 金 が 吸 収 される 為 市 場 の 資 金 流 動 性 は 薄 くなる 逆 に 通 貨 売 りを 行 った 場 合 市 場 に 資 金 が 放 出 される 為 市 場 の 資 金 流 動 性 は 厚 くなる 今 回 は 当 局 が CNH 買 い 介 入 を 行 ったため CNH 市 場 の 資 金 が 吸 収 され 流 動 性 が 薄 くなり 資 金 調 達 が 困 難 になった 20

25 人 民 元 レポート 銀 行 は 預 金 準 備 分 の 資 金 を( 域 内 の 銀 行 を 通 じて) 人 民 銀 行 に 固 定 化 されることとなった 当 局 としては 域 外 銀 行 の 人 民 元 預 金 の 一 部 を 間 接 的 に 拘 束 することにより CNH の 調 達 コス トを 引 き 上 げ 市 場 での CNH ショートポジション(CNH 売 り 外 貨 買 いのポジション)を 組 成 し 難 くし 外 貨 への 逃 避 を 抑 制 する 狙 いがあると 思 われる 3. 国 際 金 融 のトリレンマ 直 近 の 中 国 金 融 市 場 の 動 きを 追 っていったが 中 国 は 現 在 国 際 金 融 のトリレンマ( 図 表 7 参 照 )に 直 面 している 国 際 金 融 のトリレンマとは 米 国 の 経 済 学 者 ロバート マンデルによっ て 提 示 された 一 国 の 国 際 金 融 政 策 において 自 由 な 資 本 移 動 独 立 した 金 融 政 策 為 替 相 場 の 安 定 の 3 つを 同 時 に 実 現 することは 不 可 能 という 説 である 現 状 各 国 の 状 況 をみてみ ると 日 米 は 自 由 な 資 本 移 動 独 立 した 金 融 政 策 を 採 用 し 為 替 相 場 の 安 定 を 放 棄 し ている EU のユーロ 加 盟 国 は 自 由 な 資 本 移 動 為 替 相 場 の 安 定 (ユーロ 加 盟 国 内 で 単 一 通 貨 を 流 通 させているため 事 実 上 の 固 定 相 場 )を 採 用 するかわりに ユーロ 加 盟 国 の 独 立 した 金 融 政 策 を 放 棄 している( 図 表 8 参 照 ) なお 先 ほどの 3 つの 政 策 は 各 国 の 経 図 表 7 国 際 金 融 のトリレンマの 図 済 状 況 等 により 何 を 採 用 するかは 変 化 する 一 例 を 取 るとデフレリスクに 自 由 な 資 本 移 動 直 面 したスイスは 自 国 通 貨 高 を 防 止 する 為 2011 年 9 月 に1ユーロ=1.20 スイスフランを 上 限 とし 事 実 上 の 無 制 限 のユーロ 買 い スイスフラン 売 り 介 入 を 行 っていった( 為 替 相 場 の 安 定 の 採 用 ) その 代 わり 金 融 政 策 は ECB と 同 調 すること( 独 立 した 金 融 政 策 の 放 棄 )にし 自 由 な 資 本 移 動 は 維 持 された しかし ECB が 量 的 緩 和 を 行 う 観 測 がでるなど ユーロ 売 りスイス フラン 買 い 圧 力 が 高 まり 結 果 その 圧 力 に 耐 えられず 2015 年 1 月 15 日 に 突 如 無 制 限 介 入 を 取 り 止 める 事 を 宣 言 し 為 替 相 場 の 安 定 を 放 棄 することと 為 替 相 場 の 安 定 ( 出 所 )BTMUC 作 成 図 表 8 主 要 国 のトリレンマ 主 要 国 の 金 融 為 替 政 策 日 本 米 国 など 独 立 した 金 融 政 策 自 由 な 資 本 移 動 為 替 相 場 の 安 定 独 立 した 金 融 政 策 採 用 放 棄 採 用 ユーロ 圏 諸 国 など 採 用 採 用 放 棄 なった ( 出 所 )BTMUC 作 成 最 近 の 中 国 当 局 動 向 をみてみると 国 際 金 融 のトリレンマに 直 面 し 金 融 為 替 政 策 の 舵 取 りに 苦 悩 しているようだ 昨 年 来 から の 動 きをみてみると 図 表 9 の 通 り 為 替 相 場 の 安 定 と 自 由 な 資 本 移 動 の 間 で 揺 れ 動 いているようにみえる もう 一 つの 要 素 の 独 立 した 金 融 政 策 を 放 棄 するのは 特 に 製 造 業 中 心 に 中 国 経 済 の 減 速 感 が 高 まっている 中 金 利 上 昇 局 面 の 米 国 と 歩 調 を 合 わせるのは 難 し く 為 替 相 場 の 安 定 か 自 由 な 資 本 移 動 を 放 棄 せざるを 得 ない 状 況 だ 現 在 はこれまで 取 り 上 げた 最 近 の 基 準 値 の 設 定 推 移 やオフショア 人 民 元 市 場 の 大 規 模 介 入 などをみても 為 替 相 場 の 安 定 を 強 化 しており 前 述 の 域 外 銀 行 への 人 民 元 預 金 準 備 適 用 や 当 局 が 外 貨 転 換 の 取 引 制 限 をするとういう 報 道 5 がでてくるなど 自 由 な 資 本 移 動 を 抑 制 する 動 きが 見 られる 人 /8 Bloomberg News 中 国 国 家 外 為 管 理 局 一 部 銀 行 にドル 購 入 の 制 限 命 じる /28 Bloomberg News 中 国 輸 入 企 業 の 外 貨 購 入 期 間 を 制 限 元 の 一 斉 売 りを 阻 止 へ 21

26 人 民 元 レポート 民 銀 行 貨 幣 政 策 委 員 会 の 黄 委 員 も 外 貨 準 備 の 減 少 は 国 内 の 流 動 性 縮 小 と 人 民 元 の 下 押 し 圧 力 につながるため 中 国 が 現 在 の 資 本 統 制 措 置 の 執 行 を 強 化 するのは 正 常 だ とインタビューで 発 言 しており 当 局 側 も 自 由 な 資 本 移 動 を 抑 制 する 姿 勢 をみせている このような 中 国 の 自 由 な 資 本 移 動 を 規 制 する 動 きに 対 し 黒 田 日 銀 総 裁 がダボス 会 議 で 個 人 的 な 見 解 としな がらも 資 本 規 制 が 為 替 相 場 の 安 定 に 役 立 つ 可 能 性 がある と 発 言 し 国 際 通 貨 基 金 (IMF) のラガルド 専 務 理 事 も 黒 田 発 言 に 明 確 に 賛 成 した 訳 ではないが 多 額 の 外 貨 準 備 の 投 入 は 特 に 名 案 ではないだろう と 資 本 規 制 に 明 確 な 反 対 はとらなかった 国 外 メディア 6 でも 中 国 の 一 時 的 な 資 本 移 動 の 規 制 を 支 持 する 記 事 がでており 国 外 からも 一 時 的 な 自 由 な 資 本 移 動 を 規 制 する 事 を 容 認 する 声 が 高 まっているようだ 中 国 ではこれまで 進 めてきた 人 民 元 の 国 際 化 市 場 化 の 動 きを 軌 道 修 正 することになる が 今 後 人 民 元 の 為 替 変 動 の 管 理 を 厳 格 化 し 資 本 移 動 の 管 理 ( 外 貨 転 換 の 制 限 やオンショア 市 場 とオフショア 市 場 間 の 取 引 の 制 限 など)を 一 時 的 に 更 に 強 化 する 動 きが 出 てくる 可 能 性 が 高 いとみられる 図 表 9 中 国 当 局 動 向 とトリレンマ 昨 年 来 の 中 国 当 局 動 向 の 変 化 時 期 中 国 当 局 動 向 2015/8/11~ 人 民 元 中 間 値 決 定 方 式 を 変 更 2015/9/1~ 人 民 元 売 り 為 替 予 約 に 対 し 準 備 金 負 荷 2015/12 月 ~ 人 民 元 安 方 向 を 容 認 2016/1/8~ 人 民 元 基 準 値 設 定 の 変 化 外 貨 流 出 に 対 する 資 本 規 制 強 化 ( 出 所 )BTMUC 作 成 自 由 な 資 本 移 動 為 替 相 場 の 安 定 独 立 した 金 融 政 策 以 上 ( 執 筆 者 連 絡 先 ) 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 ( 中 国 ) 環 球 金 融 市 場 部 TEL:+86-(21) ( 内 線 ) /26 Financial Times Capital controls may be China s only real option 22

27 スペシャリストの 目 スペシャリストの 目 税 務 会 計 : 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 に 関 する 新 規 定 の 公 表 KPMG 中 国 タックス パートナー グローバル ジャパニーズ プラクティス 徐 潔 2008 年 に 現 行 企 業 所 得 税 法 が 実 施 されて 以 来 中 国 の 税 金 優 遇 政 策 の 種 類 は 過 去 と 比 べると 少 なくなったが ここ 十 数 年 間 中 国 政 府 が 研 究 開 発 活 動 を 実 施 する 居 住 者 企 業 に 対 して 一 連 の 優 遇 政 策 を 提 供 し 五 ヵ 年 計 画 に 国 策 として 明 確 化 されている 研 究 開 発 活 動 の 促 進 に 良 い 税 収 環 境 を 与 えている 企 業 所 得 税 法 の 規 定 により 居 住 者 企 業 は 研 究 開 発 費 用 の 実 際 発 生 額 を 損 金 算 入 した 上 さら に 実 際 発 生 額 の 50%を 割 り 増 す 損 金 算 入 することができる 無 形 資 産 を 形 成 する 場 合 無 形 資 産 原 価 の 150%を 償 却 できる 当 該 政 策 の 実 施 当 初 から 研 究 開 発 活 動 を 奨 励 することを 目 的 とし ているが 適 用 範 囲 と 履 行 すべき 行 政 手 続 きなどにより 一 般 企 業 から 距 離 感 を 感 じられ 効 果 が 限 られていたのが 事 実 であった この 実 態 に 対 して 2015 年 10 月 21 日 に 開 催 された 国 務 院 常 務 会 議 において 李 克 強 総 理 は 企 業 の 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 の 改 善 を 図 り 研 究 開 発 (R&D) 活 動 を 積 極 的 に 展 開 させ ると 公 表 し それに 沿 って 11 月 に 財 政 部 国 家 税 務 総 局 科 学 技 術 部 が 共 同 で 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 の 完 備 に 関 する 通 知 ( 財 税 [2015]119 号 文 )を 公 布 した 財 税 [2015]119 号 文 は この 数 年 間 で 最 も 重 要 といえる 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 に 関 する 税 規 定 である 今 までのガイドラインである 国 税 発 [2008]116 号 文 及 び 財 税 [2013]70 号 文 は 119 号 文 の 発 効 に 伴 い 2016 年 1 月 1 日 より 廃 止 となった その 後 2015 年 の 12 月 29 日 に 119 号 文 の 一 部 概 念 と 規 定 に 対 して 国 家 税 務 局 公 告 2015 年 97 号 が 公 布 され 実 務 判 断 の 標 準 と 解 釈 を 与 え た 変 更 ポイント 適 用 される 業 種 が 大 幅 に 拡 大 された 新 政 策 は 過 去 のように 企 業 の 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 に 適 用 する 研 究 開 発 活 動 が 国 家 が 重 点 的 に 支 持 するハイテク 領 域 及 び 成 長 を 優 先 にさせるハイテク 産 業 化 の 重 要 領 域 に 関 するガイドライン に 該 当 することを 求 めない つまり 企 業 は 新 政 策 における 研 究 開 発 活 動 の 定 義 を 満 たす 必 要 があるが 上 述 した 2 つの 領 域 に 明 記 された 項 目 を 厳 密 に 照 り 合 せて 該 当 す る 必 要 はなくなったことを 意 味 している さらに 新 政 策 に 基 づき 革 新 的 創 造 的 かつ 画 期 的 な 製 品 の 開 発 のために 行 われる 創 造 23

28 スペシャリストの 目 的 な 設 計 活 動 は 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 の 適 用 も 申 請 できる 当 規 定 は 既 存 の 条 件 を 満 たす 研 究 開 発 活 動 の 拡 大 と 見 なされ 設 計 業 の 関 連 研 究 開 発 活 動 に 対 する 政 府 のサポートを 示 すものである 具 体 的 に 下 記 の 内 容 が 含 まれる 1 インダストリアルデザイン 及 びモデル 設 計 2 建 築 の 設 計 ( 三 つ 星 のグリーン 建 築 をスタンダードとする) 3 マルチメディア 系 ソフトウエア 及 びアニメゲームソフトウエアの 開 発 デジタルアニメゲ ームの 設 計 制 作 4 ランドスケープデザイン 但 し ネガティブリスト として 下 記 の 業 界 と 活 動 に 対 して 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 政 策 の 適 用 不 可 と 規 定 している 適 用 できない 業 界 1 タバコ 製 造 業 2 宿 泊 業 飲 食 サービス 業 3 卸 売 業 小 売 業 4 不 動 産 業 界 5 リース 及 びビジネスサービス 業 6 娯 楽 業 7 財 政 部 及 び 国 家 税 務 総 局 が 規 定 したその 他 の 業 界 適 用 できない 活 動 1 企 業 の 製 品 (サービス)の 一 般 的 なアップデート 2 公 表 されている 研 究 開 発 成 果 の 利 用 ( 例 えば 公 開 された 新 たな 工 程 材 料 装 置 製 品 サービス 知 識 等 の 直 接 採 用 ) 3 製 品 の 商 品 化 後 企 業 が 顧 客 のために 提 供 する 技 術 サポート 4 既 存 の 製 品 サービス 技 術 材 料 工 程 プロセスに 対 する 重 複 的 又 は 簡 易 な 変 更 5 マーケットリサーチ 効 率 リサーチまたはマネージメント 研 究 6 工 業 (サービス)プロセス 又 は 一 般 的 な 品 質 管 理 テスト 分 析 修 理 メンテナンス 7 社 会 科 学 芸 術 人 文 学 分 野 の 研 究 条 件 を 満 たす 研 究 開 発 活 動 及 び 費 用 の 支 出 対 象 は 拡 大 された 割 増 損 金 算 入 できる 支 出 対 象 として その 他 の 関 連 費 用 が 追 加 された 具 体 的 に 専 門 家 へのコンサルティング 料 ハイテク 研 究 開 発 に 関 する 保 険 料 研 究 開 発 成 果 物 の 関 連 費 用 ( 検 索 分 析 評 議 評 価 検 査 に 関 する 費 用 を 含 む) 知 的 財 産 権 の 関 連 費 用 ( 特 許 出 願 費 登 録 費 代 理 費 を 含 む) 出 張 旅 費 会 議 費 などを 含 んでいる その 他 の 関 連 費 用 は 割 増 損 金 算 入 可 能 総 額 の 10%を 上 回 ることはできない 外 部 から 招 聘 した 研 究 開 発 者 の 労 務 費 は 人 件 費 として 研 究 開 発 費 の 割 増 損 金 算 入 の 対 象 に 組 み 入 れられるとも 規 定 している 24

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