Microsoft Word - FEEDBACK _発行予定日3.28).docx

Size: px
Start display at page:

Download "Microsoft Word - FEEDBACK 2015-03 _発行予定日3.28).docx"

Transcription

1 FEEDBACK 航 空 安 全 情 報 自 発 報 告 制 度 (VOICES ) 共 有 情 報 No 年 3 月 28 日 航 空 安 全 情 報 自 発 報 告 制 度 (VOICES )は 航 空 安 全 プログラムに 伴 い 2014 年 度 より 開 始 された 安 全 情 報 の 報 告 制 度 です 事 故 やインシデント 等 に 関 する 義 務 的 な 報 告 制 度 だけでは 捉 えきれない 多 くのヒヤリ ハット 情 報 を 収 集 し 航 空 の 安 全 向 上 のために 活 用 していくことを 目 的 としています 専 門 家 チームによ る 分 析 を 行 った 報 告 事 象 の 一 部 について 定 期 的 に FEEDBACK として 情 報 共 有 を 行 っています 分 類 FEEDBACK 番 号 ページ 管 制 運 航 ( 大 型 機 ) Ground Phase 01~30 01~14 Flight Phase 出 発 準 備 から 離 陸 まで 31~43 14~19 上 昇 44~47 19~21 巡 航 48~49 21 降 下 から 着 陸 まで 50~67 22~29 管 制 運 航 ( 小 型 機 ) 68~91 29~35 空 港 客 室 航 空 機 92~100 35~37 *** Information ***(VOICES ご 案 内 ) 38 管 制 運 航 ( 大 型 機 ) [ GND Phase (Taxiing, Ramp in/out を 含 む) ] 01. グランドスタッフによる Fuel Leak 発 見! 空 港 のグランドスタッフの 活 躍 により 事 なきを 得 たので 報 告 します 空 港 Very Rough Air の 予 想 のもと 運 航 しました 幸 い 一 度 の Approach で 着 陸 で き 十 分 な 残 存 燃 料 があったので 折 り 返 し 便 は 給 油 せず 出 発 する 予 定 でした 私 が 外 部 点 検 を 実 施 し た 時 にはまったく 異 常 ありませんでした Boarding がほぼ 終 了 するころ Company 無 線 経 由 で 右 翼 下 から 液 体 が 漏 れているようだとグランドスタッフか ら 報 告 があったので 確 認 してほしい 旨 の 連 絡 があ りました たまたま 当 該 便 には 移 動 のための 有 資 格 整 備 士 がオブザーバーシートに 搭 乗 されており Drain から 水 が 出 ているのかもしれないですね と いうようなやりとりの 後 当 該 箇 所 まで 見 に 行 った ところ 右 翼 下 のつなぎ 目 から ポタポタ と 液 体 が 漏 出 していました 指 にとって 確 認 すると 明 らか に Fuel の 臭 気 であったので 関 係 各 所 と 連 絡 をとり お 客 さまには 降 機 していただき 最 終 的 に 当 該 便 は キャンセルとなりました いつから 漏 出 が 始 まった かは 定 かではありませんが グランドハンドリング の 方 の 発 見 がなければ そのまま FLT していたでし ょうし 状 況 によっては 目 的 地 の 変 更 等 を 余 儀 なく されたかもしれません 常 に 注 意 力 を 強 く 持 って 些 細 な 異 常 も 見 逃 さないグランドスタッフの 意 識 の 高 さに 敬 意 を 表 するとともに 異 常 を 発 見 し 躊 躇 な く 迅 速 に 伝 えてくださったことに 心 から 感 謝 してお ります また 乗 り 合 わせてくださった 整 備 士 の 方 も 臨 時 ランプパス 取 得 後 カバーオールに 着 替 えて 対 応 にあたってくださり 大 変 心 強 く 思 いました 整 備 士 でないグランドスタッフによる 不 具 合 1

2 発 見 事 例 のようです たとえ 担 当 でなくても オヤっと 思 ったことを 報 告 する 文 化 というの は 大 切 なことですね 02. 危 うく MEL 誤 適 用 FUK に 15 分 ほど 早 着 しました すると Company 無 線 で 別 空 港 から FUK に 到 着 した Ship に 不 具 合 が 発 生 した 為 比 較 的 運 航 環 境 がよい 我 々の 便 (FUK XXX)に Ship Change したい との 連 絡 を 受 けま した 詳 細 は Ship にいる 整 備 士 から 説 明 を 受 けて ほしいとのことでしたので 暫 くして 隣 に Towing されてきた Ship に 行 きました MEL が 2 件 ありま した WING ANTI ICE に 関 することと No2 HYD PUMP OUT の 件 でした WING ANTI ICE の 件 は 代 替 手 段 が 講 じられており 問 題 はありませんが HYD PUMP OUT は 大 変 長 い MEL の 内 容 でした 会 社 の 運 航 統 括 部 門 と 電 話 で 連 絡 を 取 り 問 題 点 を 協 議 して 出 発 を 決 定 しましたが Wet RWY だと 3,000m 以 上 の 滑 走 路 が 必 要 となり TS RA の Forcast が 出 ている FUK への 帰 着 は 厳 しそうでした XXX に 到 着 して から FUK への 就 航 を 再 度 検 討 することとし PAX の Boarding を 待 っていると 運 航 統 括 部 門 から 再 び 連 絡 があり MEL の 適 用 で 誤 解 があったとのことで Unusable Fuel を 搭 載 し ZFWT (Zero Fuel Weight)の かさ 上 げが 必 要 と 言 われました 誤 解 が 生 まれたの はこの MEL のこの 部 分 ~ 2. LIMITATIONS : 以 下 の 事 項 を 適 用 すること それ 以 外 は "Chapter 1 Limitation"を 適 用 すること AC Hydraulic Pump 2 Inoperative の 場 合 :Minimum Flight Weight は 38,500lb であること Contaminated Runway での Takeoff およ び Landing は 禁 止 であった Minimum Flight Weight の 解 釈 ですが 当 初 運 航 統 括 部 門 と 私 が 毎 便 の LD WT の 事 であろうと 考 えていたものが ZFWT であるとのことで 危 うく 誤 適 用 して 運 航 す るところでした 結 局 Unusable Fuel を 搭 載 し ZFWT のかさ 上 げを 実 施 するという 事 を FUK 会 社 事 務 所 にも 理 解 してもらって W/B が 送 付 されてく るまでに 時 間 を 要 し 1 時 間 の 遅 れとなりました MEL 適 用 時 は 出 発 間 際 に 適 用 が 決 まることも 多 く 誤 解 を 生 みやすい 状 況 に 陥 りがちです 今 回 は 複 雑 な MEL を 関 係 部 門 と 協 議 して 的 確 に 対 応 された 事 例 として 紹 介 します 03. こんな 不 具 合 でも MEL 対 象 国 内 線 当 日 初 便 での 出 来 事 です 間 も 無 くボーデ ィング 開 始 時 間 に 客 室 内 で 故 障 があるということだ ったので 一 度 出 発 準 備 のため 機 外 に 出 ていた 整 備 士 に 客 室 に 来 るように 依 頼 した 故 障 は MID ラバ トリーのペーパータオルを 収 納 するコンパートメン トのラッチがかからないというのものでした 整 備 士 がテープで 当 該 コンパートメントを 固 定 し ボー ディングが 開 始 された コックピットではその 間 通 常 の 出 発 準 備 をしていたが 客 室 乗 務 員 と 整 備 士 からコンパートメントの 処 置 は 終 了 したとの 報 告 を 受 けた ラバトリー 自 体 は 使 用 可 能 であり 特 に Aircraft Log への 記 入 は 不 要 と 思 っていた 再 び 機 外 に 出 ていた 整 備 士 からインターフォンで 当 該 故 障 は MEL に 記 載 があるので Log 処 理 が 必 要 との 連 絡 があった 適 切 に 整 備 処 置 は 実 施 されていたもの の MEL にはコンパートメント 内 部 に Emergency Equipment が 無 いことの 確 認 や 当 該 コンパートメン トの 使 用 不 可 の 表 示 などが 記 載 されていた Aircraft Log の 処 理 と MEL の 確 認 のため 定 刻 より 10 分 遅 れ て 出 発 した 客 室 内 の 軽 微 な 不 具 合 と 思 い 込 んだ 危 機 感 の 薄 さにより 危 うく MEL の 適 用 を Aircraft Log に 未 記 載 のまま 出 発 するところであった 軽 微 なものと 思 っていても 意 外 と MEL の 対 象 だったりするものです 整 備 処 置 実 施 時 には 整 備 士 との 確 認 は 重 要 ですね 04. クリアランス 受 領 前 にプッシュ バック 開 始 定 刻 は 11:30JST の 出 発 予 定 便 です ほぼ 満 席 の 状 態 で 11:00 の 搭 乗 開 始 を 打 診 されましたが 出 発 準 備 の 状 況 から 11:05 の 搭 乗 開 始 で 地 上 担 当 者 に 調 整 を 依 頼 整 備 士 が 燃 料 搭 載 シートの 記 入 をコクピ ット 内 で 並 行 処 理 しながらボーディングを 開 始 しま した JYOGA 1 Dep は 3 分 セパレーションで 運 用 中 の 状 況 で DCL(Datalink Clearance)によりクリ アランスをリクエストして REQUEST BEING PROCESSED. STANDBY のメッセージを 受 領 しま した その 後 順 調 に 作 業 が 進 み 定 刻 5 分 前 にはキャ ビン グランド 共 にレディになったため プッシュ 2

3 バックをリクエスト 途 中 グランドコントロール からデリバリーへのコンタクトを 指 示 されてクリア ランスの 未 受 領 に 気 付 き プッシュバック 中 にクリ アランスを 受 領 しての 出 発 となりました 状 況 から 出 発 が 遅 れるであろうという 先 入 観 の 中 で 早 発 の 機 会 に 恵 まれプッシュバック 前 の 確 認 が 不 十 分 なまま でブロックアウトしてしまい 反 省 しております 事 前 の 想 定 から 外 れると なにかと 抜 けが 生 じ やすいため より 一 層 の 注 意 が 必 要 ですね 05. HND P/B 後 の 事 例 HND Spot x 番 より R/W05 に 向 け 通 常 どおり HDG South で P/B し Before Taxi Checklist を 終 え ATC に Taxi Clearance を 貰 った Parking Brake 外 し 動 き 出 す 直 前 に 整 備 の 人 たちが 通 常 の 様 に 手 を 振 らず 止 まって 欲 しい 様 子 であったため 再 度 Parking Brake を Set した そして ATC に HOLD の 許 可 を もらい Company を 通 して 整 備 の 人 の 意 向 を 尋 ねた ところ Interphone を 再 接 続 したいと 言 う 事 で Parking Brake Set 再 確 認 後 Company を 通 じて 許 可 した 理 由 は NOSE Gear 近 くにぶら 下 げている Interphone の 親 機 を 取 り 忘 れたとの 事 通 常 と 異 なる 時 は 地 上 では 先 ず 止 まり 確 認 する 事 の 重 要 性 を 再 認 識 しました Interphone が 外 れた 後 のコミュニケーションは 難 しいですが 今 回 のように 異 変 を 感 じたら まずは 止 まることが 重 要 であり そのことが 有 効 に 機 能 した 事 例 です 06. APU 不 具 合 によるエプロン 内 の エンジンスタートおよびその 後 の クロスブリードスタートについて B 型 機 より APU 不 具 合 のためエプロン 内 でのエンジンスタートの 要 求 があった この 要 求 に 対 しては 別 の 管 制 官 が 受 け 答 えをしているため どのように 返 答 したかは 不 明 その 後 席 の 移 動 に より 私 が 担 当 することになり 当 該 航 空 機 からプッ シュバックの 要 求 があったため プッシュバックを 許 可 した プッシュバック 完 了 間 際 に 航 空 機 から クロスブリードスタートにより 他 方 のエンジン をスタートするので 航 空 機 後 方 のクリアランスの 確 保 をしてほしい との 要 求 があった 航 空 機 のエ ンジンスタート 時 の 地 上 物 件 ( 車 両 など)への 必 要 な 処 置 については ATC としては 権 限 の 範 囲 外 と 理 解 をしているが その 権 限 を 越 えると 思 われる 要 求 が 航 空 機 からあった 通 常 クロスブリードスター トをする 場 合 は 規 定 のパワーを 一 定 期 間 出 し 続 け る 必 要 があると 認 識 をしているためパイロットの 意 図 するところはわからなくないが 仮 にクリアラン スを 確 保 するにしても ATC としては どのくらい の 時 間 どのくらいの 範 囲 をという 明 確 な 基 準 もな い 中 で 対 応 することについて 疑 問 を 持 った また そもそもエンジンスタートについては 航 空 機 側 の 判 断 で 行 われるものであると 認 識 しているのだが クロスブリードスタートの 際 は 通 常 は 情 報 提 供 として Pilot から 管 制 へ 実 施 について 伝 えて いるのですが 今 回 は 後 方 クリアーを 要 求 す る 言 い 方 であった 為 管 制 官 側 としてはヒヤリ として 疑 問 に 思 われたようです Pilot と ATC 認 識 のずれがあるようですので 同 様 な 事 例 が 多 いようですと 情 報 共 有 の 場 を 設 定 する 必 要 があるかもしれませんね 07. Seat Belt Selector が OFF で Block Out 私 が PIL(Pilot in Left Seat)での 出 来 事 です 出 発 までは 通 常 の 時 間 があった 外 部 点 検 から 戻 って きて 少 し 早 めに 準 備 を 始 めた SEAT BELT SEL が OFF であったが PIR(Pilot in Right Seat)が 交 代 で トイレに 行 ったのでまだ 準 備 が 終 わってないのかな と 思 い 自 分 (PIL)のできるところを 先 にやって 後 で 全 部 を 確 認 しようと 思 った PIR が 戻 ってきて 間 もなく 整 備 士 が Fuel Loading と Logbook の 説 明 をし て Logbook を 受 け 取 った するとすぐ Boarding が 始 まり 急 にばたばたと 忙 しくなった PIL はドアが 閉 まった 後 すぐ Briefing を 始 めた そこで SEAT BELT SEL OFF で ECL(Elec.Check List)を 行 うことになっ た Document Check の Item で PIL はすでに 整 備 士 3

4 から Logbook などを 受 け 取 ったときに 確 認 してると 判 断 して Check と Call したので PIR は Checklist を Check した しかし PIR はまだ 二 人 で 確 認 してない と 思 い Document の 確 認 を 二 人 で 行 った その 後 PIL は Document Check と 言 ったので ECL の 次 の Item (SEAT BELT 項 目 )の 内 容 を 十 分 に 確 認 しないまま Check を 入 れてしまった 結 果 Selector が OFF の まま Block Out してしまった Taxi を 開 始 した 直 後 客 室 乗 務 員 から 連 絡 があり その 時 点 で SEAT BELT SEL を ON とした Check 項 目 の 内 容 をしっかり 確 認 せずに ECL の 項 目 を Check してしまった 事 例 です 時 間 が あって 出 来 る 項 目 から 行 って 一 部 を 後 回 し にするときに 陥 りがちなエラーです 今 回 のよ うに 手 順 を 変 えるときは 注 意 が 必 要 ですね 08. Taxi Out 時 の 地 上 Staff との 連 携 について Push Back 後 通 常 の ENG Start 終 了 後 に インタ ーフォンの Disconnect を Order しました 当 該 機 の 左 前 方 に 整 備 士 とグランドハンドリングの 2 名 が 立 ち Hand Signal を 示 しました Cockpit からは 二 人 でその Signal を 確 認 し 副 操 縦 士 が 左 側 の Turn Off Light を 2 回 点 滅 させました その 合 図 に 対 して 整 備 士 とグランドハンドリングの 2 名 がお 辞 儀 したの で 我 々は 通 常 の Before Taxi Checklist を 済 ませ GND CONT に REQ Taxi を 要 求 しましたが Taxi Instruction を 受 けるのに 少 し 時 間 がかかりました Taxi Instruction を 受 け Brake を 外 すと 同 時 に 左 前 方 に 整 備 士 とグランドハンドリングのお 二 人 が 先 程 と 同 じ 位 置 にて Hand Signal を 示 しながら 立 って いたのに 気 づき 停 止 しました 移 動 の 距 離 は2~ 3mかと 思 います 飛 行 機 が 動 き 出 したので 地 上 の Staff は 駆 け 足 で 所 定 の 位 置 に 向 かいました 我 々 は 地 上 Staff が 安 全 な 位 置 に 戻 るのを 確 認 し Taxi を 再 開 しました 地 上 Staff は 所 定 の 位 置 に 戻 った 後 も なにやらお 二 人 で 話 し 込 んでおり 視 線 は 飛 行 機 には 向 けられておりませんでした Brake も 急 激 には 使 用 せずに 停 止 した 為 に Crew 側 としてはそ れほど 大 きな 危 険 を 感 じませんでしたが 一 旦 Hand Signal を 受 領 した 後 に 何 故 地 上 Staff が 残 っていた のか 疑 問 に 思 いながら FLT を 継 続 しました 報 告 者 によると 到 着 後 の 点 検 で Turnoff Light の Bulb Out が 確 認 されたとのことです これを 踏 まえ 以 下 のような 報 告 者 コメントが 寄 せら れています 1 地 上 Staff の 立 ち 位 置 が 定 時 性 の 観 点 から 以 前 に 比 較 して 航 空 機 に 接 近 した 位 置 で Hand Signal を 送 るようになりましたが 位 置 によっ ては 逆 側 の Crew からは 以 前 よりも 視 認 しづら くなっているので 十 分 な 注 意 が 必 要 2インターフォンを 外 した 後 の 地 上 Staff との コミュニケーションは 非 常 に 難 しく 地 上 誘 導 信 号 に 依 存 している 3Taxi の 開 始 前 や Spot In 直 前 には 十 分 に 外 部 監 視 することが 事 故 防 止 の 最 善 の 対 策 と 思 う 報 告 者 コメントにあるように 安 全 には 外 部 監 視 が 最 も 重 要 ですね 09. 雪 でスタック あわや 千 歳 ) 早 朝 の RJCC でスタックし Taxi 不 可 で あわや GTB になりそうになった 事 例 をご 報 告 致 します Wet Snow がずっと 降 り 続 く 状 況 気 温 1 度 路 面 は 辛 うじて TWY CL が 見 えるか 見 えないか 微 妙 な 状 況 Taxi 開 始 し ATC より 地 上 除 雪 車 の 通 行 のため Taxi via J&H7 Hold Short of D の 指 示 TWY J から H7 までは 除 雪 していない 状 況 H7 上 やや 斜 めで 機 体 を 停 止 除 雪 車 通 過 後 ATC より Continue Taxi to Holding Point 01L の 指 示 滑 る 事 を 考 慮 して ゆ っくり PWR を Advance しかし 機 体 は 動 かず 60%N1 まで Advance するも Flap Up 状 態 なので TO WARNING 作 動 躊 躇 しながら 何 度 かトライするも 動 かず ゆっくり PWR を Advance したため Nose Gear 周 辺 の 湿 った 雪 を 押 し 固 めた 状 態 になり スタ ックした 模 様 これ 以 上 は 後 続 機 へのブラストの 影 響 とスリップする 事 を 懸 念 し Taxi を 断 念 ATC へ の 状 況 報 告 及 び Company に Towing Tractor を 要 請 Towing Tractor が 来 るまで 相 当 な 時 間 がかかる 模 様 4

5 Holdover Time にも 影 響 する 事 を 考 慮 しかし 今 一 度 70%N1 まで 上 げてトライできないかを 考 慮 ATC に 後 続 機 との Separation を 確 認 すると 後 続 機 から Thrust 上 げても 問 題 ないですよ! とアドバイス そこで 70%N1 まで Advance すると 機 体 は 動 き 始 めたので すぐに ATC に Continue Taxi を REQ その 後 は 何 とか 事 なきを 得 て 離 陸 出 来 ました 後 続 機 の 方 には 大 幅 Delay で 大 変 ご 迷 惑 をおかけしま したが 後 続 機 が 十 分 Separation をとっていてくれ た 事 さらに 的 確 なアドバイスのおかげで 助 かり ました 今 回 の 事 例 は Just 参 考 として 下 さい 本 当 は 安 全 の 為 には Towing の 方 がよかったかもしれ ません 今 回 は 結 果 的 には 何 事 もなく Taxi および 離 陸 ができましたが 冬 期 運 航 では 様 々なところに Hazard が 潜 んでいますね 情 報 共 有 として 紹 介 いたします 10. Taxi 中 の 他 機 との 接 近 の 可 能 性 当 該 機 は 夜 間 RJAA( 成 田 ) A-TWY を 先 行 機 に 続 いて RWY16R へ 向 けて Taxi していた GND Control から Taxi to holding point Runway 16R via taxiway A 及 び W5 付 近 で Monitor Tower frequency の 指 示 を 受 けた その 後 W Taxiway を 北 上 し W3 Gateway に 向 かう 他 社 の B777 を 視 認 したが W3 で 減 速 停 止 する 気 配 がないように 見 えたので 我 々 はその 手 前 で 停 止 同 時 に 他 社 機 も W3 Gateway 付 近 で 停 止 したが その 機 体 一 部 が 既 に Hold Line を 越 えており 我 々は Taxi 続 行 不 可 能 となり 他 社 機 が Taxi を 続 行 した 我 々が 停 止 しなければ 接 近 衝 突 の 危 険 性 もあった ATC は(Ramp Area からの) 他 の 出 発 機 との Separation が 確 保 されてから 我 々に Monitor Tower を 指 示 するべきであったと 考 える 同 一 Frequency を Monitor していれば このようなこと にはならなかったと 思 う 外 部 監 視 を 的 確 に 行 い 事 象 の 発 生 を 未 然 に 防 止 した 事 例 でした 相 手 機 が( 止 まる)だろう ではなく ( 止 まらない)かもしれないと 想 定 することが 重 要 ですね 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 11. 成 田 空 港 出 発 時 の TWY の 誤 認 晴 天 夕 刻 前 の 成 田 出 発 地 上 滑 走 中 の 出 来 事 です 当 該 便 は 私 が PIC で PF 順 調 に 出 発 前 の 準 備 も 進 ん でおり Data Link でクリアランスを 受 領 RWY 16L からの 離 陸 でした 定 刻 にスポット XXX からプッ シュバックを 開 始 し S7 GWY で 成 田 GND から Taxi to Holding Point via S7 turn left to S then ROUTE 9 と 事 前 にブリーフィングで 確 認 してい た 経 路 が 指 示 された その 後 ROUTE 9 で E TWY を 北 進 中 E3 TWY 直 前 で T TWY 上 に 我 々の 通 過 を 待 つ 出 発 機 を 視 認 したが U TWY 上 で 待 機 している ものと 誤 認 更 に 進 行 方 向 へと 向 かって 右 手 には RWY 16L/34R 方 向 へ 延 びるやや 上 り 勾 配 の B TWY が 視 野 に 入 った この 時 ROUTE 9 を 現 在 見 渡 せる TWY から RWY16L へと 続 く 経 路 と 思 い 込 み E2 TWY 経 由 で B TWY へと 進 んでしまった 直 後 成 田 GND から 現 在 位 置 で 停 止 するよう 指 示 を 受 け 指 示 されていた 経 路 から 外 れていることを 認 識 した 成 田 GND からは 新 たに そのまま B TWY を 直 進 し Holding Point へ 向 かうよう 指 示 を 受 け 地 上 滑 走 を 再 開 した 幸 いこの 間 における RWY16L への 到 着 機 は 無 く 事 なきを 得 ましたが 現 在 位 置 とチャートを よく 確 認 しなかった 事 又 PM のアサーションを 引 き 出 せるような PF としての 意 思 表 示 が 不 足 して いた 事 が 反 省 点 です NRT TWY での 誤 進 入 は 多 数 報 告 されていま す 複 雑 な TWY が 要 因 の 一 つではありますが それ 故 に エラー 防 止 にはチャートの 確 認 が 大 切 ですね ( 同 種 事 例 FEEDBACK No ) 5

6 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 12. JFK(ニューヨーク) 出 発 時 にお ける 他 機 の 割 り 込 みによる 離 陸 順 番 の 変 更 JFK 出 発 時 午 前 中 の 激 しい 雨 の 為 に SWAP (Severe Weather Avoidance Procedures)が 適 用 されて いましたが ターミナル 付 近 の 天 候 は 回 復 していま した 我 々は 一 度 RWY13R への Line Up を 指 示 さ れた 後 SWAP 適 用 空 域 の 混 雑 のために PC Taxiway から 滑 走 路 を 離 脱 して Q Taxiway に Join し Hold Short PF Taxiway の 指 示 を 受 けました Q Taxiway 上 で 待 つこと 15 分 我 々の 出 発 がリリース され PF Taxiway で Hold Short している Jetblue の 後 に 続 くように 指 示 されました Follow 1st Jetblue 動 き 出 そうとすると P Taxiway 上 の2 機 目 の Jetblue がすかさず 割 り 込 み PF Taxiway に 入 っ てしまいました そして 矢 継 ぎ 早 に 離 陸 許 可 が 出 される 中 Jetblue の 後 ろにいた Delta の MD が Tail to Nose の 様 な 勢 いで 我 々の 前 に 割 り 込 み PF Taxiway に 入 ってしまいました 私 が Taxi 担 当 ですので Delta の 後 に 続 く と PM に TWR Frequency で 言 っ てもらいました すると その 後 ろに 居 たどこかの 777 が XXX 社 機 が 私 達 の 前 に 入 ってしまったけど と TWR にクレーム( 彼 等 は Delta に Follow す るように 言 われていたのでしょう) すると TWR はしれっと XXX supposed to follow 1st Jetblue. Follow XXX777 と とにかく 気 持 ちを 抑 えて 離 陸 し 最 初 の 雲 よけをし CRZ に 入 った 段 階 で Company で 状 況 説 明 と TWR が Traffic を Manage すべきだったと 伝 えました この 件 に 関 して JFK の 会 社 事 務 所 が 管 制 に 問 い 合 わせをしてくれ TWR サイドも 不 適 切 な Sequence 変 更 が 発 生 したことを 認 め TWR 内 で 当 該 コントローラーも 含 めて 共 有 したそうです 昔 から 現 場 で 言 い 争 うことは 感 情 的 になり 良 いことが ないこと また 感 情 的 になると Error を 誘 発 するこ とが 知 られていますので 我 慢 して 離 陸 しましたが 今 回 の 様 に 管 制 サイドと 適 切 に 事 例 を 共 有 して 問 題 解 決 に 努 めて 頂 けたことに 感 謝 すると 共 に 共 有 さ せて 頂 きます 離 陸 前 の 当 事 者 にとっては 不 愉 快 な 出 来 事 で すが 冷 静 に 行 動 されたよい 事 例 報 告 として 共 有 させていただきます 13. BKK (バンコク) DEP 時 Taxiway 誤 認 BKK-HND Spot G5 から P/B Tow FWD して No.1 Marking にてエンジンスタート 後 以 下 の Taxi Instruction を 得 た Taxi via T16,D,Hold short of D7 私 はルートを 復 唱 の 上 D までは OK H には 曲 が るな ということですね と 言 った この 段 階 です でに G と H の 位 置 関 係 を 頭 の 中 で 取 り 違 えていた PM の 副 操 縦 士 は Chart で D7 の 位 置 を 確 認 していた その 後 D7 に 近 づいたところで 停 止 することなく CONTINUE TAXI via H, HOLD SHORT OF H4 の Instruction を 得 た 位 置 関 係 を 誤 認 したまま G に 向 かってステアリングを 切 って 機 の 方 向 が 変 わり つつある 時 に ATC に 呼 ばれたが ノイズが 大 きく 内 容 はほとんど 聞 き 取 れなかった SAY AGAIN を 副 操 縦 士 に 依 頼 すると 同 時 に 副 操 縦 士 から 止 ま りましょう とのアドバイスをもらって ゆっくり とブレーキを 踏 んだ 聞 き 直 すと ATC は TAXI via H1 H HOLD SHORT OF H4 とのことだった こ れで 私 はやっと 自 分 の 誤 認 に 気 付 いた ATC に 謝 り H1 から H に 戻 り 01R に Taxi を 続 けた 副 操 縦 士 と ATC のおかげで 最 小 限 の 間 違 いで 済 みまし たが まったく 私 個 人 の 勝 手 な 勘 違 いでした 反 省 し 2 人 での 確 認 を 励 行 したいと 思 います Taxiway の 誤 認 は 防 げませんでしたが CRM が 働 いた 良 い 事 例 とも 言 えます Taxiway 誤 進 入 の 事 例 でもありましたが 違 和 感 を 持 ったり 6

7 情 報 が 不 確 実 なときは 止 まってしっかりと 確 認 することがエラー 防 止 に 役 立 ちますね 14. CDG(パリ)で R Taxiway から TK3 へのターンをミスし その まま R を Taxing した 事 例 CDG から 日 本 への 出 発 時 機 は Spot xx から 出 発 し TE2 において Unable RW 08L Left turn R then TK3 DEP RW09R との 指 示 を 受 けた PF はチャー トに 軽 く 目 を 落 として TK3 の 位 置 を 確 認 し 主 に 外 を 見 ながら Navigation していたが 夜 間 で 建 物 の 区 別 が 付 きにくく S4 ターミナルを S3 ターミナルと 誤 認 して TK3 は 先 にあると 思 い 込 み TK3 をミスして そのまま R を Taxi してしまった PM は R に 入 る ところで TK3 は Airport Moving Map 上 にありませ ん とアドバイスを 行 い その 後 チャートにて TK3 の 場 所 を 確 認 したが 既 に 機 は TK3 を 過 ぎてしまっ ていた PF は PM が Airport Moving Map からチャ ートに 目 を 移 して 場 所 を 確 認 し TK3( 先 にあると 思 い 込 んでいる) 手 前 で Next L Turn のコールを すると 思 い 込 んでしまった OBS Seat のクルーは 09L DEP のためのチャートの 準 備 をしていた その 後 は ATC から RW08L への TAXI の 指 示 を 受 け そ れに 従 って 08L から 離 陸 を 行 った Threat Airport Moving Map に TK3 が 表 示 されていなかっ た TK3 の TAXI WAY のマーキングも 視 認 出 来 る 場 所 になかった 夜 間 で 周 囲 が 視 認 しづらかっ た TE2 以 降 08L への TAXI 若 しくは 西 廻 り で 09R への TAXI を 想 定 していた RW09R と 言 われた 時 点 で Long TAXI が 想 定 され Time ストレス を 感 じていた 振 り 返 り Airport Moving Map を 使 用 しての TAXI に 慣 れてしまい TAXI WAY の レイアウトを 頭 に 入 れる 習 慣 が 薄 れてしまっている ので 今 一 度 基 本 に 立 ち 返 っての 準 備 が 必 要 PF は PM からの TK3 は Airport Moving Map 上 にあり ません とのアドバイスを 疑 義 と 捉 えなかったが(チ ャートにて 確 認 可 能 な 為 ) やはりその 時 点 で 停 止 し て 確 認 した 方 が 良 かった 特 に 夜 間 は PF も 外 と 共 にチャートもよく 確 認 しながら TAXI した 方 が 良 い PM は PF が 理 解 しながら TAXI している と 思 っても 疑 義 を 表 明 して 停 止 を 進 言 して チャ ートの 確 認 を 行 うべきだった OBS Seat のクル ーは チャートの 準 備 をするタイミングを 考 えるべ きだった Airport Moving Map は 便 利 ですが あくまで も 参 考 情 報 です それに 頼 りきりになると Airport Moving Map に 目 標 とする 地 点 の 記 載 がない 場 合 には 陥 りがちな Threat ですね 報 告 者 からは 様 々な 視 点 で 振 り 返 りがされてお りますので 参 考 にしてください 15. JFK(ニューヨーク)で TWY Edge Line を Over しそうになっ た 事 例 JFK RW31L に 向 かって TWY A を 北 西 方 向 に Taxi し TWY L を Hold Short していた GND CTRL よ り Left Turn L then Left Turn B の 指 示 があった TWY L から TWY B に Left Turn 中 Left Main Gear が TWY Edge Line 上 を 通 過 したのを 機 外 カメラに て PM が 視 認 し Call した PM のアドバイスで 一 旦 停 止 し Left Main Gear が TWY Edge Line 上 にある のを 確 認 したが TWY Edge Line よりも 2 から 3m 外 側 にある TWY Edge Light を 破 損 していないこと を 確 認 し Taxi を 継 続 した 離 陸 後 JFK に 状 況 を 報 告 したところ 問 題 がないことが 確 認 できた TWY L から TWY B に Left Turn する 際 Over Steering Technique を 実 施 したが このような 事 態 に 至 った ER に 対 して JFK の TWY の 制 限 は 沢 山 ある が この TWY Intersection についても 注 意 喚 起 が 必 要 であると 感 じた JFK での B ER による TAXI のヒヤリ 事 例 を 紹 介 していただきました 外 部 監 視 および クルーコミュニケーションがしっかりと 確 立 されていたことにより 状 況 に 対 して 落 ち 着 い て 対 応 されています 同 様 事 例 の 未 然 防 止 のた めにも 情 報 共 有 したいと 思 います 7

8 16. DEP RWY 進 入 時 まで Wrong FMC RWY に 気 がつかなかった 事 例 LAX(ロサンゼルス) DEP 時 の 事 例 です ATIS Using RWY 24, 25 FMC Set Up は RWY25R DEP の 15 ~ 20 分 前 に FIXIT RNAV DEP での ATC Clearance を 受 領 Delivery に 25R, 24L 共 に Accept を 伝 え この 時 点 で RWY は 指 定 されませんでした 両 RWY に 対 応 した T/O PWR Taxi SID 等 の Briefing を 終 了 し Gate から Push Back RAMP CTL から Hold short of taxiway-c, Monitor Ground の 指 示 が あり Taxi 開 始 後 TWY-C 手 前 で Parking Brake を Set GND CTL からの Call まで 時 間 があり この 間 に FLT Control Check と Before T/O Procedure の PFD ND (RWY, SID)の 確 認 をしてしまいました まだ RWY が 指 定 されていないにもかかわらず その 後 GND から TWY-C, S, E, RWY24L の 指 示 Taxi 中 は 外 部 監 視 と ATC( 何 度 かの Hold Short North South の 周 波 数 の 変 更 おそらくは ANT 位 置 による TWY-S 上 で の 一 時 的 な Loss Comm と Radio Check 等 )に 注 意 が 偏 り CDU は RWY25R のまま Before T/O Check List も 終 了 TWR に Line Up 24L を 指 示 され Line Up 時 に ND の Wrong FMC RWY に 気 がつきました T/O Clearance が 指 示 されましたが Hold をリクエス トして CDU RWY 変 更 確 認 後 再 度 T/O CLR をもら い T/O しました 袋 小 路 上 のエプロンでは Taxi 開 始 時 に RWY が 指 定 されていないケースが 発 生 します RWY が 指 定 さ れていないにもかかわらず 時 間 と 注 意 力 に 余 裕 が あるという 理 由 のタイミングで Before T/O の 確 認 を してしまったことが 直 接 の 原 因 です 何 らかの 理 由 により 実 施 すべき 項 目 を 後 回 し にすることがあると 思 いますが その 場 合 未 実 施 項 目 を 確 実 に 行 うために 何 らかの 工 夫 を 行 うことが 必 要 ですね 17. 管 制 からの 指 示 と 聞 き 取 りが 食 い 違 った 件 福 岡 空 港 において XXX air 便 は 定 刻 より 12 分 ほど 遅 れて Ramp out し 滑 走 路 手 前 (E4 Taxiway) に 来 て 離 陸 の 順 番 を 待 っていました あとから 知 る ことになったことは その 頃 には 当 機 以 外 に 2 機 ほどすでに 待 たされている 状 態 のようでした ~~~~ RWY16 line up and wait の 指 示 を 受 け こちらは Read back した 間 髪 入 れずに 管 制 官 より Negative, XXX air hold short of RWY 123 line up and wait と 再 指 示 があった クルー2 名 が 便 名 を 二 人 とも 聞 き 間 違 えたのか 管 制 官 の 言 い 間 違 えなのか 不 明 で あるが Hearback のおかげもあり 結 果 的 には 管 制 官 の 意 図 に 反 したものにはならなかった 管 制 官 の ボイスが 全 体 的 に 早 口 でやや 聞 き 取 りにくい 印 象 はあった 報 告 者 からの 追 加 情 報 によると 当 該 機 の 前 に 離 陸 待 ちをしている 機 がいるかどうかは 完 全 には 把 握 していなかったようです 本 件 は 管 制 官 の 言 い 間 違 えか 当 該 乗 務 員 の 聞 き 間 違 え かは 不 明 ですが Readback, Hearback の 大 切 さ が 実 証 された 事 例 紹 介 です FUK は Intersection Take off が 多 い 空 港 ですの で 順 番 には 注 意 が 必 要 です 18. HND にて W W1 A での Taxi について その 日 の 羽 田 は 北 風 運 用 T/O RWY05 PF-PIC 左 席 PM- 副 操 縦 士 ( 私 ) 右 席 で Spot XX から RW05 に 向 け Taxi をしておりました Taxi 指 示 は W Join RTE5 でした Taxiway H,G を 通 過 した 直 後 に Hangar 前 の 204 番 あたりから 他 社 機 が W Taxiway 上 に Heading N で Push Back を 開 始 しているのが 目 に 入 っ たため TYO GND に W を Continue してよいのか Confirm すると Sorry, W1 A RTE5 と 改 めて 指 示 が きました W から W1 には 誘 導 路 中 心 線 が 引 かれ ていたので 疑 問 もなく 曲 がりました しかし W1 から A にかけての L Turn では 中 心 線 は 引 かれており ませんでしたが この 場 所 での Turn の 制 限 は 会 社 情 報 等 にも 特 になかったと 記 憶 していたため ATC の 指 示 通 り Left Turn し A に Join しました 滅 多 にこ ない 指 示 だとは 思 いますが 注 意 点 などとしては 1 右 席 からは 左 の 角 で 飛 び 出 している Taxiway Edge Light が 見 えず ライトを 踏 むかもしれない 2A 8

9 上 にも 05 に 向 かう Traffic が 何 機 かいる 場 合 無 意 識 に Shallow Turn になりライトを 踏 むかもしれない 3737 だから 曲 がれたのか? 4あまり Overshoot す ると Aircraft の Nose が 34L の GP Hold Line を 超 える かもしれない などが 挙 げられるかと 思 います 疑 問 に 思 ったら 確 認 するということが 奏 功 し た 事 例 報 告 ですね そのあとの Taxiing に 関 す るヒヤリ 報 告 に 関 しては 当 該 会 社 によると 今 後 は このようなルートの 指 示 は 管 制 側 から は 行 わないとの 回 答 があったとのことです 19. TAXI の 指 示 内 容 について 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 当 該 便 は 羽 田 RWY05 へ 向 けて W-TWY を 南 進 し ていた MHz に Contact し Taxi via S-S1 to holding point D1 を 指 示 された A-TWY を 東 進 する と 前 方 E-TWY 上 に 他 社 機 を 視 認 した その 他 の Traffic は 周 辺 にいなかった Y-TWY に 入 る 直 前 Follow( 他 社 機 ), Taxi via S-S1 を 指 示 されたが E に 入 りその 機 を Follow するのか S に 入 ったら Follow するのかわからなくなり Stop & Confirm し た この 状 況 で Follow を 使 うなら E か Y に 入 っ た 後 に 指 示 して 頂 きたいと 感 じた このようなケースでは Hold Short of S と 管 制 指 示 がされれば 誤 解 がないと 思 いますが Pilot 側 も 指 示 内 容 に 少 しでも 疑 念 が 生 じた 場 合 に は 確 認 をするということが 重 要 ですね 基 本 の 大 切 さを 再 認 識 する 事 例 として 共 有 させて いただきます これまでも 今 回 同 様 に Follow や After の 指 示 にて 誤 解 が 生 じた 事 例 報 告 があります ので その 言 葉 には 注 意 が 必 要 です 20. 羽 田 での Taxi 指 示 誤 認 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 RJTT SPOT xx より Taxiway H7 への Push Back 許 可 を 受 け Push Back 開 始 Taxi の 準 備 完 了 後 Taxi to Runway 34R via W6-A-H の 許 可 を 受 け Taxi 開 始 Taxiway W6 の Abeam を 10m 程 度 南 下 後 周 囲 に 障 害 物 が 無 い 事 を 確 認 して そのまま Taxiway W6 に 向 かいました Taxiway A を 南 下 中 (Taxiway A-H 間 )にて TYO GND より Taxi 指 示 は Taxi to W6 ですが Taxiway H7 からは Taxiway Z 経 由 で Taxiway W6 へ 向 かって 下 さい と 注 意 を 受 けました 社 内 で 提 供 されている 情 報 を 失 念 していたことに 気 付 きました どのような 社 内 情 報 が 出 ていたのかまでは 分 かりませんが 関 連 情 報 をしっかりと 把 握 して おくことは HND のような 大 空 港 の Taxi 経 路 は 複 雑 ですので 特 に 大 切 ですね また このル ートの 場 合 Taxiway Z を 通 ることを 管 制 側 が 言 ってくれると 間 違 うことはないかもしれま せん 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 9

10 21 バッグによる Taxi 中 のステアリ ング 干 渉 羽 田 RWY34L 着 陸 後 L9 で 滑 走 路 を 左 に 離 脱 し て Ground Controller より L-P6 の 指 示 を 受 けた 当 日 は 夜 間 ではあるものの VMC で 路 面 も 乾 いて おり Taxi をする 上 で 特 段 のスレットは 無 い 状 況 でし た そのまま 左 旋 回 を 継 続 して L に Join し One Engine Taxi を 実 施 した 後 10kt 程 度 で P6 で 右 旋 回 を 開 始 した 旋 回 開 始 後 Tiller が 途 中 で 動 きにく くなり 減 速 をして 旋 回 半 径 を 小 さくして 軽 い Overshoot で P6 への 右 旋 回 を 継 続 し 何 か Tiller が 引 っかかるんだけど? と 口 にすると 右 席 の 副 操 縦 士 が 私 のバッグが 引 っかかっていました と 確 認 してくれました 当 日 は 8 時 間 程 のフライトです が All Night ということもあり 左 席 からは 右 席 のチ ャートホルダーやバッグ 等 はどのような 状 況 になっ ているか 分 かりませんでした 通 常 の 国 内 線 のよう に RWY34L 着 陸 後 に 右 に 離 脱 する 状 況 であれば も っと 状 況 はシリアスだったと 思 います Tiller 周 辺 の みならず 持 ち 物 をきちんと Secure する 必 要 性 を 再 認 識 した 次 第 です 荷 物 の 置 き 方 次 第 では 思 いもかけない 不 具 合 を 生 じさせる 可 能 性 もあり Cockpit 内 の Secure 確 保 は 重 要 ですね 過 去 にもペットボトルが Rudder Pedal の 下 に 落 ちていたケースがありましたので 改 めて 紹 介 します (FEEDBACK No ) 示 に 違 和 感 を 感 じて 管 制 官 に 確 認 をしようとして いた 所 管 制 官 より B P8 Spot の 指 示 を 受 けると ともに 以 前 の 指 示 は B P P7 Spot との 確 認 が あった そこで 初 めて 誘 導 路 を 誤 認 している 事 に 気 付 いた 副 操 縦 士 も 同 じ 認 識 でした 他 にトラフ ィックはなく 迷 惑 をかける 事 なく SPOT IN できた デブリーフィングで 誤 認 した 原 因 に 以 下 の 事 を 話 し 合 った 1LDG BFG において L8 から 出 る 事 を 中 心 に BFG を 行 い 出 られなければ L9 から 出 る 程 度 の 言 及 で 確 認 が 不 十 分 であった また 少 し 回 り 込 んで M P8 Spot もあり 得 る 事 を 確 認 した 事 以 前 B P7 経 由 を 経 験 していた 事 で 誤 認 してしまった 2BFG で PF 交 代 のタイミングについても 基 本 は RWY 上 で 行 うが タスクが 重 なった 場 合 は 落 ち 着 い たところで 行 う 事 を 確 認 していた しかし 私 が GND の 指 示 をリードバック 後 に チャートで 指 示 を 確 認 せずに 直 ぐにコントロールの 受 け 渡 しを 行 った 事 で 一 時 的 に PM のモニターが 脆 弱 になってしま った 指 示 の 確 認 不 足 交 代 のタイミングが 不 適 切 であった 3 天 気 良 好 慣 れた 空 港 徹 夜 フライト の 朝 到 着 などで 気 の 緩 みと 疲 労 が 原 因 で 注 意 力 が 少 し 下 がっていたかもしれない 改 めて タスクの 配 分 と 一 つ 一 つの 確 認 行 為 が 大 切 である 事 を 感 じた Taxiway 誤 認 を 起 こす 要 因 は 報 告 者 コメント にあるように チャートを 確 認 しない 場 合 での 発 生 が 多 いようです 慣 れた 空 港 でも チャー ト 確 認 を 忘 れないことが 大 事 ですね 22 管 制 指 示 の 誤 認 と 誘 導 路 への 誤 進 入 天 気 は 良 好 だった 右 席 の 副 操 縦 士 の PF で HND ILS Z RWY34L へ 着 陸 後 SPOT は xx 番 だった L9 から 出 て GND に 移 管 された 後 L9 B P P7 Spot XX の 指 示 が 来 た PM の 私 がリードバック 後 に L9 から B に 入 るところで PF を 交 代 した 私 は B と P7 の 認 識 が 強 く 残 り L9 B P7 Spot と 思 い 込 ん でしまい また 取 り 敢 えず B に 入 ってから 確 認 すれ ば 良 いと 思 った B 上 にて P を 通 り 過 ぎたところで 他 のトラフィックもいないのに P8 ではなく P7 の 指 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 10

11 23. Taxiway 誤 進 入 HND LDG 後 Taxiway を 間 違 えましたので 報 告 い たします RWY34R LDG 後 C8 を 離 脱 TWR よ り Expedite TAXI contact GND の 指 示 を 受 けた GND に contact すると TAXI via C left turn J と 指 示 を 受 けた BFG にて 着 陸 後 は C は 左 右 どちらの ターンもあり 得 ること 通 常 C northbound then J/K などの 指 示 が 多 い 事 を 共 有 しました 実 際 には 急 い で Taxi Vacate しつつ C left Turn のフレーズに 飛 びつき その 先 の J の 位 置 を 吟 味 する 事 なく Left Turn してしまいました Left Turn なんてく るんですね と 話 していた 時 に PF のキャプテンか ら J って 後 ろだね と 言 われて 初 めて 自 分 たちが 勘 違 いしていた 事 に 気 付 きました その 後 それで は 南 回 りにします Taxi via C then H と 指 示 をもら い 幸 い 他 の Traffic と Head On する 事 はありませんで した Threat としては 1 早 朝 からの 4 レグ 目 2 Bird Strike による 急 な RWY CHG 3 混 雑 により 急 が されていた などでした C northbound then J/K を 想 定 していたにもかかわ らず Left Turn に 意 識 が 取 られ Taxi 開 始 後 に 一 瞬 PF/PM ともにルートを 失 念 してしまったようです Spot in までの 経 路 に 関 してイメージを 持 続 できて いれば 防 げたのかもしれませんね 性 に 気 をとられていました 着 陸 後 L8 から 離 脱 し たので M-P8 を 想 定 ATC の 指 示 は M P - P7 SPOT xxx PM(CAP)の 確 実 な Read Back のもと M への Advice と PF( 私 )の 標 識 等 の 確 認 で M に 進 入 暫 く 走 行 後 P への Left Turn を miss していることに 気 がつ きました ATC に 報 告 し M-P8-SPOTxxx を 貰 いな おしました 誤 認 の 原 因 は P7 と 聞 いた 時 B から の 遠 回 りの ROUTE と 認 識 し 私 が M-B-P7 と 勘 違 いしたことによるものです P7 は B を 通 るルートで 想 定 していたことから P7 を 聞 いたときに 他 のルートを 頭 の 中 で 排 除 してしまい 想 定 外 の 指 示 を 頭 の 中 で 想 定 ルー トにすり 替 えてしまった 事 例 です P7 は 複 数 の Taxi ルートと 繋 がっているので 注 意 が 必 要 で すね 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 24. Taxiway の 誤 認 (HND) HND への 国 際 線 夜 間 到 着 便 RWY 34L に 着 陸 後 SPOT xxx への TAXI ROUTE を 間 違 えましたの で 報 告 します LDG Briefing にて 想 定 される TAXI ROUTE を 2 通 り 確 認 しました L8 から M-P8-SPOTxxx と L9 から B-P7(orP8)-SPOT xxx で す 当 日 Tail Wind でしたので 接 地 が 伸 びる 可 能 原 図 Copyright 2008 国 土 交 通 省 25. HND 国 際 線 側 での Taxiway 誤 進 入 早 朝 の 国 際 線 HND 到 着 での 事 例 です L8 から 離 脱 後 M P P7 xxx(spot)と 指 示 されたところを M P8 xxx と 誤 認 し P を 通 り 過 ぎてしまいました 管 制 11

12 より HOLD PRESENT POSITION WRONG TXY と 指 摘 され Taxiway を 間 違 えているのに 気 づきました 事 例 に 至 るまでの 流 れを 振 り 返 ってみると ブリー フィングにて 最 近 受 けたことのある ATC に 関 して 言 及 した L8 M P8 SPOT xxx または L8 M B P7 SPOT xxx 北 風 運 用 時 国 際 線 スポットからの 出 発 機 が P7 から 出 てくることが 多 いので 到 着 時 に P7 を 使 う 事 をイメージできず ブリーフィングで 共 有 できなかった この 日 は 到 着 が 早 朝 なので 出 発 機 がいないことを 考 慮 するべきだった 34L に LDG 後 L8 から 離 脱 TWR の 管 制 指 示 に 対 して Read Back したところ TWR から 一 度 NEGATIVE と 言 われ 再 度 指 示 されました しかし この 時 点 で PF PM とも に 誤 認 識 していることに 気 付 けませんでした 今 ま でに 受 けたことのある 指 示 の 記 憶 に 引 きずられてし まったのかもしれません M 上 で HOLD している と Towing されている 他 社 機 が P8 から 出 てくる 所 で した その 後 P8 経 由 で B/I した 次 第 です 基 本 に 忠 実 で 確 実 なオペレーションを 再 度 振 り 返 り 今 後 にいかしていきたいと 思 います 思 い 込 みにより 管 制 指 示 を 取 り 違 えてしまっ た 事 例 です HND の P7 Taxiway に 関 する 誤 進 入 は 他 にも 報 告 されているおり 複 数 の Taxiway と 繋 がっていることから 要 注 意 のよう ですね 26. 羽 田 の Taxiway ブランチ 羽 田 到 着 夜 間 便 で R/W23 への Landing 着 陸 後 の Tower の 指 示 は D4-Y-R D4 へは 入 れずに D3 に 入 ろうとしたところ Tower からの 指 示 は D3B(デ ルタスリー ブラボー)-S3-S-Y-R-Expedite Vacate Runway えぇ?D3 から B(ブラボー)ってどこ? その 後 は? 後 で 確 認 してわかったのは Tower は D3B(D3 ブランチ)を 言 いたかったようです そ の Phase では 通 るべき 経 路 の Taxi via Y と 言 われ る 方 がわかりやすいです そもそも B(ブランチ) って 羽 田 だけの 言 い 方 は 必 要 なのでしょうか? 今 後 世 界 中 から 羽 田 に 来 る Pilot が 迷 わないような 空 港 にしてもらいたい AIP によると HND では Taxiway 番 号 の 後 ろに B が 追 記 されている 場 合 は ブランチ と 呼 ぶのが 正 しいようです 27. HND 到 着 後 Spot In の 際 の 自 機 の Spot 見 逃 しについて HKD から HND への 国 内 線 でした HND は ILS Z34L/R の 運 用 を 行 っていました PF は 副 操 縦 士 で した Landing Briefing は 副 操 縦 士 が 実 施 ILS Z34R 着 陸 後 Spot xx への Taxi Route は 北 回 りか 南 回 りの Route になるかの Briefing は 実 施 されましたが 着 陸 後 の Taxi は PIC の 私 が 実 施 するので Spot xx の 具 体 的 な 場 所 は Briefing されませんでした 副 操 縦 士 の Briefing に 追 加 して 私 からは そんなに 混 んでは いない 時 間 帯 と 思 われるので チャンスがあれば 34L を 試 しに Request してみましょうか? と Briefing を 追 加 実 施 しました RUBIS に 近 づく 頃 道 東 からの 別 便 が 私 たちの 前 になり Separation のた めに HDG を 振 られ さらに NOPAC から 国 際 線 の 便 が 我 々の 前 になりましたので さらに HDG を 振 ら れ Delay が 確 実 になることが 予 想 されました TYO APP に Contact した 際 に 我 々には 通 常 通 り 34R が Assign されました ATC に Delay Expected, If Available Request RWY34L を 告 げた 処 Approve さ れました Short Briefing で RWY Change に 対 する Briefing は 実 施 しましたが 着 陸 後 の Taxi Route につ いては 離 脱 Taxiway は A6, A8 または A9 の 確 認 を したと 思 いましたが その 後 の 確 認 が 曖 昧 になって しまいました ILS Z34L で 着 陸 後 RWY 上 にて PF を 交 代 し PIC の 私 が Taxi を 実 施 A6 から 離 脱 して GND Control からは A6, A6B, W6, W to Spot xx と 指 示 を 受 けました PF となった 私 は 予 定 の 通 りだ な と 思 いながら W を 南 下 し Spot xx 番 はどこか な と 思 った 矢 先 に PM の 副 操 縦 士 から Spot ここで す! と 言 われ やや 慌 てて Brake を 踏 みましたが 既 に Spot XX 番 を 通 り 過 ぎていて 入 れない 状 況 に なっていました 再 度 ATC に Request して Spot xx 番 に 到 着 しました 結 果 定 刻 に 駐 機 場 到 着 のはずが 5 分 程 度 の 遅 れとなってしまいました 後 で 反 省 す るに 自 分 で Request して 許 可 された 34L の Briefing を 実 施 する 際 に 駐 機 場 は 近 くなるのだから より 具 体 的 な Briefing を 実 施 しておけば 良 かったと 思 いま 12

13 す また Landing Briefing は 駐 機 場 の 場 所 について いつも 確 実 に 必 ず 確 認 すると 良 いと 思 います Spot に 関 する 相 互 確 認 をしておくと 防 げた 事 例 かもしれませんね 報 告 者 コメントを 参 考 にし てください 28. 夜 間 雨 天 時 の 導 入 線 について 先 日 夜 間 雨 天 時 に HND の SPOT 21 に 入 ろうと した 時 に 消 された 導 入 線 に 一 時 的 に 入 ってしまいま した 最 終 的 には 正 規 の 導 入 線 に 戻 り 通 常 通 りに SPOT IN する 事 ができましたが 以 下 に 今 回 の 経 緯 と 注 意 点 を 記 しておきます 当 日 34L で 着 陸 した 後 W6-W-Z 経 由 で SPOT21 に 向 かう Z 上 にて SPOT21 の VDGS は 確 認 できたが 夜 間 の 雨 で 路 面 が 濡 れている 事 かつ SPOT の 照 明 により 路 面 が 光 っていて 導 入 線 が 見 づらい 状 況 であった ゆっく り 進 むと SPOT21 に 向 かっている 斜 めの 線 が 見 えて きて お 互 いにこれが 導 入 線 だよねと 確 認 しゆっく り 旋 回 していく ( 実 際 にはこの 線 は 消 されており 路 面 が 濡 れていてかつ 照 明 により 路 面 が 照 らされた 結 果 消 えている 導 入 線 があたかも 浮 き 上 がってい るように 見 えている) 少 し SPOT21 へ 向 け 旋 回 した ところで 我 々の 左 前 方 に 正 規 の 導 入 線 を 見 つけ 地 上 の 障 害 物 とのクリアランスも 確 保 できているこ とを 確 認 してから ゆっくりと 正 規 の 導 入 線 に 戻 り SPOT IN をした 21 番 への SPOT IN について 夜 間 雨 天 時 には 消 された 導 入 線 が 浮 かび 上 がり 一 時 的 ではありますが 消 された 導 入 線 に 入 ってしまい 地 上 の 方 々にご 迷 惑 をお 掛 けしてしまいました 夜 間 や 雨 などの 状 況 によっては 光 の 加 減 で 消 されているはずの 導 入 線 や 滑 走 路 標 識 が 浮 かび 上 がって 危 うく 間 違 えそうになることが あるようです(FEEDBACK No ) 同 種 事 例 がありましたら VOICES へ 報 告 くださ い 原 図 画 像 2016 Google 地 図 データ 2016 ZENRIN 29. Taxi via Standard Route (クアラ ルンプール RWY14R) 過 日 KUL14R 着 陸 後 の Taxi Route について 誤 認 識 により ATC の 指 示 Stand C6 via Standard Route に 従 えなかったので 報 告 します PF は 機 長 PM は 副 操 縦 士 の 私 が 担 当 していました 機 長 は 2 年 ぶりの KUL への FLT でした LDG Briefing では 機 長 より Taxi Route について 質 問 があり それに 対 して Standard Route がアサインされる 場 合 と 各 Taxiway が 指 示 される 場 合 があると 答 えました その 際 に Airport Chart に 記 入 したメモに 沿 って Standard Route の 場 合 は C-D2-G になると 間 違 った 32L の Standard Route を 伝 えていました 一 方 で 最 近 の 経 験 から Standard Route ではなく 各 Taxiway が 指 示 されるだろ うと 思 っていました 機 長 もそう 思 っていたとのこ とです そのような 状 況 の 中 で LDG 後 に TWR よ り Standard Route の 指 示 があり 一 瞬 止 まろうとし た PF に 対 して Standard Route のC7-D10-D ではな く C7から C に 曲 がる 様 にアドバイスをしました C に 曲 がりかけている 際 に ATC より D10-D という 指 示 がありましたが 既 に 急 な Turn が 必 要 な 位 置 にい たため C 経 由 を Request して 許 可 を 受 けました 反 省 点 は 2 点 です Briefing の 時 点 で Standard Route について Chart を 用 いて 二 人 で 確 認 するべきであっ たと 思 います また PM だった 私 の 思 い 込 みにより PF に Stop and Confirm のタイミングを 与 えず Error に 引 き 摺 り 込 んでしまいました ATC に Confirm す る 形 で PF にアドバイスするべきだったと 思 います 思 い 込 みによるエラー 事 例 です これを 防 ぐに 13

14 は 疑 念 を 抱 いたら 止 まって 確 認 することと 個 人 のメモには 頼 らず Chart を 用 いた 確 認 が 大 切 ですね 30. CGK(ジャカルタ)で Short Spot In CGK での Spot In に 際 し 正 規 の 位 置 の 40cm ほど 手 前 に 停 止 し マーシャラーと 整 備 士 に 確 認 の 上 ENG を Shut Down するも 当 初 予 定 の L2 ドアへは PBB が 接 続 できず L1 に PBB を 接 続 しドアを Open しました この 間 5 分 ほどお 客 様 をお 待 たせする ことになりました 状 況 は 以 下 の 通 りです Spot にアラインするまでは 2 ENG で Taxi Spot に 5~6kt でアライン 後 に L ENG を 停 止 その 後 3~4kt で 進 入 し 停 止 位 置 が 隠 れるところからは No Brake で 2kt 程 度 で 進 入 マーシャラーの 停 止 サインの 直 前 で 機 が 停 止 R ENG の Thrust を 25% 程 度 まで 増 やすも のの 機 は 動 かず これ 以 上 の Thrust Up は 危 険 と 判 断 し カンパニー 経 由 で 整 備 スタッフにインターホ ンの 接 続 を 依 頼 インターホンの 接 続 と 同 時 にマー シャラーの OK サイン 整 備 スタッフに 状 況 を 確 認 すると 40cm ほど 手 前 だが PBB は OK だろうとの こと この 時 点 でカーゴドアは 3 枚 Open ここで Belt OFF 2~3 分 経 っても L2 は Open せず キャビ ンからコール 外 を 見 ると L1 への 接 続 を Try してい るのが 確 認 できたので その 旨 と 万 が 一 L1 への 接 続 ができない 場 合 には Towing が 必 要 なので 私 から PA を 行 い 再 度 Belt サインを 点 灯 する 旨 をあ わせて 伝 えました その 後 すぐに L1 ドアが Open お 客 様 の 降 機 を 開 始 しました 整 備 スタッフからは 40cm 手 前 に 停 止 していること L2 も 接 続 可 能 に 思 われたが 少 しの 差 でできなかったこと この Spot で は 他 社 も 停 止 直 前 に Thrust を 足 していることがある との 説 明 を 受 けました また Spot に 勾 配 があるよ うには 見 えませんでした One Engine Taxi で 想 定 よりも 早 めに 機 が 停 止 してしまった 事 例 です 他 社 でも 同 種 事 例 あり とのことですので 空 港 およびスポットの 特 徴 を 関 係 者 でレビューすることも 必 要 かもしれ ませんね [ Flight Phase ] < 出 発 準 備 から 離 陸 まで > 31. ATM(Assumed Temp. Method) 当 便 の 出 発 前 確 認 の 冒 頭 で Fuel に 関 する MEL を 適 用 することを 知 らされました その MEL には 離 陸 重 量 が 制 限 される Operation Procedure が 設 定 さ れていました 運 航 管 理 部 門 から 当 便 の Plan Takeoff Weight では 全 く 制 限 を 受 けないとのメッセ ージとともに 簡 単 な 計 算 書 が 届 いていました 時 間 をかけて MEL の 内 容 を 二 人 で 読 み 直 し 制 限 を 受 けないことを 確 認 しました それから 出 発 前 の 確 認 をすませ 燃 料 を 4,000lb 増 やしてフライトプラン に 署 名 しました 満 席 かつ Flight Time に 余 裕 が 無 か ったので 急 ぎ Ship へ 向 かいました なお Takeoff Data は Tail Wind 5kt でも TO2-5 Max ATM で 約 3,000ft 余 裕 があることを 確 認 しました Takeoff Briefing では 改 めて MEL の 内 容 を 確 認 し 他 の Operation Procedure を 具 体 的 にレビューしました フライト 後 に 振 り 返 りをしながら 実 は ATM は 禁 止 だったのではないかと 疑 問 を 持 ちました MEL 適 用 条 件 を 満 足 したものの 離 陸 性 能 に 影 響 を 与 える MEL を 適 用 していないこと という ATM の 制 約 事 項 にひっかかるのではないかと 考 えました MEL 適 用 時 には MEL そのものの 条 件 だけでなく ATM の 条 件 も 忘 れてはならないことを 痛 感 しました MEL には 直 接 抵 触 しないものの その 他 の 規 定 での 適 用 条 件 に 疑 問 を 持 たれた 事 例 のようで す 当 該 航 空 会 社 によると ATM の 適 用 には 問 題 なかったとのことですが 運 航 には 常 に 総 合 的 な 知 識 および 判 断 が 求 められる 事 例 として 紹 介 します 32. 一 時 的 な Loss Comm 通 常 のタイミングで DEP への 周 波 数 変 更 が 指 示 されなかったため おかしいと 感 じていた 頃 に DEP から 呼 び 出 しがありました TWR から Takeoff Clearance 受 領 後 に DEP を Preset するつもりが Active Frequency を 変 更 してしまったためでした 14

15 PM から Preset した 旨 の 報 告 を 受 けていたにもかか わらず Line Up 操 作 中 で 確 認 がおろそかになってし まいました 旧 タイプの Comm Panel(Toggle Switch 型 )を Briefing において 一 つの Threat として 捉 え クルー 間 で 共 有 し Countermeasure( 対 策 )を 構 築 し ていこうと 思 います Preset 側 へ 無 意 識 に 切 り 替 えてしまうケースは 他 にも 複 数 報 告 されています 特 に 同 一 機 種 で タイプが 2 つある 場 合 には 要 注 意 です Preset は 便 利 ですが Threat であることを 十 分 認 識 し ておく 必 要 がありますね 33. アサインされた Squawk Code をセットせずに 出 発 夜 に SIN(シンガポール)を 出 発 する HND 行 きの 便 で アサインされた Squawk Code をセットせずに 出 発 し 巡 航 高 度 に 到 達 してしばらくしてから SQ2000 のままであることに 気 がついた それまで ATC から 指 摘 されることもなく Radar Vector を 受 けながら 飛 行 していたこともあり 気 がつくのが 遅 くなってしまった ATC から 特 に 指 摘 されなかった のは ADS-B が 機 能 していたため 管 制 としては 特 に 不 具 合 がなかったためと 推 測 する 原 因 としては PM(PIC)の 私 が VNAV CLB Page に Speed を 入 力 する ことに 気 を 取 られ 副 操 縦 士 が 実 施 した Clearance Review も Before Takeoff Checklist 実 施 時 の 確 認 も いずれのトリガーも 機 能 しなかったことになる VNAV CLB Page の Speed Set については 早 い 段 階 で 仮 の Weight を 入 力 して Speed を 入 れておけば 突 発 的 な Threat への Countermeasure になりえたと 考 える この 教 訓 を 今 後 に 活 かしたい ひとつのことに 集 中 するあまり 他 のやるべき 事 項 を 失 念 するということは よく 報 告 される エラーです いつもと 違 うことを 行 う 場 合 には とくに 注 意 が 必 要 ですね 34. SIN( シンガポール)において XPDR Code Set 忘 れでの 出 発 当 便 の 定 刻 は 1750Z Show up 後 の Maintenance Delay で 2152Z Block Out 離 陸 後 しばらくしてホー チミン コントロールにコンタクトした 際 に CONFIRM SQ と 言 われ 副 操 縦 士 が すみま せん 忘 れてました となるまで 2002( 副 操 縦 士 の PRE SET)のままで 飛 行 してしまいました これ は PIC である 私 の 確 認 不 足 NORMAL PROCEDURE の 失 念 以 外 のなにものでもありませんが 気 付 いた ことを 報 告 させていただきます 当 日 は L AUX PITOT 交 換 を 伴 う 不 具 合 が 発 生 しての 整 備 作 業 によ り DLY SET 大 幅 な DLY にはならないと 思 い 休 養 施 設 には 入 らず 機 内 での 待 機 依 頼 を 承 諾 しました 実 際 には 4 時 間 の DLY 当 便 の 駐 機 場 には VIP FLT の 到 着 が 予 定 されており 2200Z には 強 制 的 に 移 動 さ せられる 為 整 備 作 業 と 並 行 でのボーディング 依 頼 を 受 けました カンパニー 無 線 において 現 在 手 持 ちの NOTAM の VALID が 切 れることを 伝 え 最 新 の WX チャートと 共 にデリバーを 依 頼 しました 確 認 後 APU での 消 費 分 含 めオーダー 迄 の 再 搭 載 を 依 頼 しました PAX ON BOARD FUELING は 避 けられ そうなので 客 室 責 任 者 と 話 して 整 備 作 業 との 並 行 での 前 だしボーディングをアクセプトしました 結 局 いつ 出 発 できるのか またいつ 迄 は 出 発 できない のかがわからず 全 くレストも 取 れないままでボー ディングとなってしまいました NOTAM では RW20C CLOSE で 準 備 は 20R でしていましたが 20C を 指 定 されているトラフィックがいたので 副 操 縦 士 に ACARS にて 20C の T/O DATA 取 得 を 依 頼 した が 同 時 に 5 分 前 が 来 たので DATA 取 得 を 中 断 さ せデリバリー コンタクト ATC の 指 示 は 20C で SID もそれに 付 随 するものでしたが 副 操 縦 士 のリ ードバックの SID が 指 示 と 異 なったので 違 いま す!なになにです RW も 20C です と リードバ ック 中 に 割 り 込 んでしまいました 個 人 的 にこの 事 が 最 も 大 きな 反 省 点 です ATC のリードバック そ して SQ を SET という 通 常 の 副 操 縦 士 DUTY を 崩 し てしまう 要 因 を 自 ら 作 ってしまった 事 になります その 後 は RW CHG の PROCEDURE に 気 を 取 られ 自 身 のルーティーンの 確 認 もすり 抜 けてしまいまし た 少 なくとも SIN DEP からは RADAR Contact 15

16 と 言 われたことは 鮮 明 に 覚 えていますので もう 少 し 早 い 段 階 での 指 摘 があってしかるべきなのでは? との 疑 問 は 残 りますが 状 況 に 左 右 されず NOMAL PROCEDURE の 堅 守 これこそが 最 も 大 切 なのだと そして PIC として 発 する 言 葉 の 影 響 重 みを 改 めて 認 識 しました Maint. Delay によるタイムプレッシャーなど エラー 発 生 の 背 景 にはさまざまなな 要 因 がみ えますね 報 告 者 コメントにあるように 通 常 と 違 う 状 況 におかれた 時 こそ 落 ち 着 いて 基 本 操 作 および 手 順 を 行 うことがエラー 防 止 に 役 立 つのではないでしょうか 35. Line Up and Wait 後 の 管 制 から の 急 な 滑 走 路 離 脱 指 示 GUAM 国 際 空 港 において 使 用 滑 走 路 24Rの Taxiway J 上 で Hold Short の 指 示 を 受 け 待 機 した 後 先 行 機 の United 航 空 B737 の 離 陸 後 Line Up and Wait 24R の 指 示 を 受 け PF,PM 共 通 認 識 のもと Line Up and Wait を 完 了 し 更 に 30 秒 ほど 離 陸 許 可 を 待 つ 状 況 であったが 管 制 からは 急 に Vacate Runway Right Turn G の 指 示 があり 離 陸 許 可 と 違 うために 再 度 管 制 に 確 認 したところ 同 じ 指 示 が 来 たため 理 由 を 確 認 したところ Traffic Short Final 3,4 nm Vacate Runway No Delay の 指 示 が 来 た 速 やかに G から 滑 走 路 を 離 脱 し K 上 で 待 機 した その 際 200ft 程 に 着 陸 機 を 視 認 した こちらから 問 い 掛 け 管 制 が Line Up and Wait の 指 示 を 出 したことを 再 確 認 し 我 々の 聞 き 間 違 いでない 事 は 確 認 が 取 れた その 後 3 番 目 の 離 陸 となったが Brake TEMP に 影 響 はなく Fuel も 800Lbs の 消 費 に 止 まったためそのまま 運 航 を 継 続 した GUAM 管 制 官 が 着 陸 機 を Go Around させず に 我 々を Turn Around させた 理 由 は 先 行 機 の B737 との Separation だったのか 3,4nm の Separation を 十 分 でないと 思 ったのかは 不 明 です 滑 走 路 の 構 成 上 J Taxiway は 滑 走 路 にほぼ 45 の 角 度 で 接 続 してお り Line Up 前 に Pilot から 着 陸 機 を 視 認 することは 困 難 であった 管 制 指 示 の 意 図 は 不 明 ですので 管 制 官 および パイロットに 対 する 事 例 紹 介 として 掲 載 いた します 36. 離 陸 滑 走 中 の ATC からの 指 示 当 日 は 天 気 も 良 く 夜 間 でしたが C-130 が Touch and Go TRNG を 行 っていました MSJ( 三 沢 空 港 ) では 離 陸 直 後 の LVL OFF が Threat として 存 在 してい る 為 可 能 であれば CNL を RQST すべく PM と 話 を して TWR において If available, CNL one thousand six hundred restriction を 伝 えましたが CNL の 指 示 は 無 いまま 離 陸 の 許 可 が 出 ました 離 陸 滑 走 を 開 始 後 V1 から Lift Off の 間 において XX Air xxx airborne, cancel one thousand six hundred の 指 示 が 来 ました その 場 では Readback 出 来 ない 為 400ftAGL を 超 え 安 定 したのちに A/P を Engage してから TWR に 対 し て Confirm を 行 いました TWR からは Affirm, one thousand six hundred restriction cancel, contact radar と 指 示 を 受 けました もともとの Clearance は 通 常 指 示 される Maintain RWY HDG 1600feet until 2DME then right heading 200 であったため Cross verification 2DME の 確 認 Mode 変 更 ( 既 に ALT ACQ であったため LVL CHG HDG SEL の 選 択 )と 非 常 に 慌 ただしい 状 態 となりました PM は 速 やかに 周 波 数 の 変 更 を 行 っていましたが Task が 重 なり RDR への 呼 び 込 みが 若 干 遅 れ その 際 に RDR から 呼 び 込 みを 促 す ATC が 入 り 落 ち 着 いた 段 階 になっ てから 通 信 設 定 を 行 いました 高 度 制 限 を 解 除 して 頂 くのは 有 り 難 いのですが 呼 び 込 みの 時 期 が 非 常 に Critical な 状 況 で 不 要 な Threat となると 思 います 今 回 は 難 しいタイミングでの 管 制 からの 呼 び 掛 けがありましたが 落 ち 着 いて 対 応 できた 事 例 です 管 制 通 信 のタイミングによっては Threat になることは 管 制 の 方 も 十 分 認 識 してい るでしょうが 関 係 者 間 で 再 度 Remind 願 えれ ばと 思 います 37. Takeoff Configuration Warning 発 生 による RTO 深 夜 の HNDHNL 便 で Stabilizer Trim のミスセッ 16

17 トにより Takeoff Configuration Warning が 発 生 し 低 速 ( 約 20kt)RTO を 行 ったので 報 告 致 します こ の 日 の Dispatch Briefing では RWY05 が CLSD かつ TAF で 北 風 を 予 報 していたことから 当 便 は 指 定 便 ではないものの DEP は RWY34R がアサインされる との 情 報 を 伝 えられました また 当 該 便 は FLT Time に 対 する Block Time の 余 裕 が 22 分 で 定 時 性 確 保 が 非 常 に 厳 しいフライトだったので できる 限 り 早 く 出 発 したいと 思 いながら 準 備 を 進 めていました Ship には 余 裕 を 持 って 到 着 したものの Block Out 前 になって 搭 載 燃 料 をめぐり 整 備 士 と 認 識 のずれが 生 じるなど 少 しずつ Workload が 高 くなって 行 くの を 感 じていました この 様 な 状 況 の 中 で ATC をモニ ターしていると DEP RWY16L が 聞 こえて 来 ました 実 際 Data Link で Clearance を 取 得 すると 16L が 指 示 されたので RWY CHG の 手 順 を 行 いました 離 陸 性 能 の 算 出 に 当 たっては 北 風 の 成 分 が 強 くなる ことが 予 想 されたので Tail 5kt を 加 味 しました しか し 性 能 が 不 足 した 為 TO Thrust を TO2 から TO1 に 上 げました STAB Trim を TO1 に 対 する 3.0 にセ ットしたのを 覚 えています 何 とか 定 刻 に Block Out することができましたが 近 隣 Spot では 我 々より 15 分 遅 いはずの 他 社 便 が Push Back しているのがモニ ターできました この 時 再 び 34R に 変 わる 可 能 性 もあるので 34R に 戻 っても 慌 て 無 い 様 に 時 間 が 空 いたら 準 備 することを 話 し 合 いました TO Data は 当 初 用 意 したものが 使 えるので Thrust は TO2 に 戻 すことを 確 認 しました その 後 早 速 Engine Start 中 に 管 制 より 呼 び 掛 けがあり 再 び RWY 34R が 指 示 されました ENG Start 後 Parking Brake をセット し 確 実 に Before Taxi の 手 順 を 実 施 した 上 で RWY34R への CHG を 行 いました 二 人 で 抜 けがな いか 確 認 したものの ここで Trim の Reset が 抜 けて いました RWY 34R で RTO 後 TWY C 上 でトラ ブルシューティングの 為 停 止 しました この 時 Stabilizer Trim が Green Band から 外 れていることに 気 付 きました 二 人 とも Trim をセットした 記 憶 があ ったものの FMS の 表 示 を 見 ると 4.0 となっており ここで 初 めて Trim が 適 切 にセットされていないこ とを 理 解 しました 搭 載 燃 料 には 余 裕 があり Brake TEMP も Limit 内 だったので GTB をせずこのまま 離 陸 する 事 を 決 めました Stabilizer Setは RWY CHG の 手 順 において 抜 けやすい Item であり 一 度 Block Out してしまうと Trim を 確 認 する Checklist もない 事 から エラーを 防 ぎにくいと 感 じました 今 回 の 失 敗 が 皆 様 のお 役 に 立 てればと 思 い 投 稿 させて 頂 きま した 二 人 で 確 認 したものの Thrust 変 更 による Stab Trim の 再 セットが 発 生 した 事 例 です 若 干 タイ ムプレッシャーがかかって さらに 他 社 機 の 想 定 外 の 早 めの Push Back や Runway 変 更 など で どこか 焦 る 気 持 ちがエラーを 発 生 させたの かもしれません 皆 様 の 参 考 にしてください 38. Seat Belt Sign Off の 状 態 で 離 陸 した 件 について xxx 便 にて Seat Belt Sign Off の 状 態 で 離 陸 してし まった 件 について 報 告 いたします 当 便 は Block Out 後 右 席 操 縦 を 実 施 すべく 右 席 PF 左 席 PM に て Taxi を 開 始 しました 離 陸 の 準 備 が 全 て 整 い Tower から Takeoff Clearance を 受 領 しました PM である 私 ( 左 席 /PIC)が Cabin に 離 陸 の 合 図 を 送 り PF,PM ともに Cabin で 離 陸 の 際 の PA が 流 れるのをモ ニターしました 離 陸 後 上 昇 中 はほぼ 揺 れはあり ませんでした 10,000ft を 過 ぎて Seat Belt Sign を Off とするべく Selector を 確 認 したところ Off Position となっていることに 気 付 きました ほどな く Cabin から 女 性 のお 客 様 より 離 陸 時 に Seat Belt Sign が 点 灯 していなかったとのご 指 摘 を 受 けた 旨 の 報 告 を 受 けました 以 上 より 判 断 すると 離 陸 時 Cabin への 合 図 を 送 る 際 私 が Selector を 通 常 Auto から Off then On とするところ On then Off と 操 作 し てしまい Seat Belt Sign が Off となってしまったと 思 われます CA は 1 chime であったことに 何 人 か は 気 付 いていたもののそれを 離 陸 の 合 図 と 判 断 し 離 陸 の 際 の PA を 行 ったとのことです 以 上 が 概 要 ですが 本 事 例 の 要 因 としては 私 の 左 席 における PM Duty の 経 験 不 足 が 挙 げられ また Threat として は 夜 間 降 雨 状 態 であったことが 挙 げられます ま た 前 日 のフライトは 右 席 での PM Duty であり 今 思 い 返 すとそれもまた 要 因 の 一 つだったかもしれま せん また たとえ 操 作 ミスがあったとしても EICAS Message 等 による 確 認 行 為 が 確 実 になされて 17

18 いれば 防 ぐことのできた 事 例 でした Duty の 変 更 Seat Position の 変 更 等 が 発 生 した 場 合 は 特 に 注 意 が 必 要 です 目 視 で 確 認 しなが らの SW 操 作 が 重 要 ですね 39. ハノイ 空 港 での Takeoff 時 の Cabin Notification 忘 れ HANOI RWY11L から 離 陸 時 T/O 時 の Cabin Notification を 失 念 した 当 該 便 は 条 件 が 整 い 副 操 縦 士 の PF で 離 陸 予 定 当 該 副 操 縦 士 は Taxiway まで 時 間 が 短 いことや Holding Point 等 のスレットを 十 分 認 識 しており 当 初 は 副 操 縦 士 からの 申 し 出 で 滑 走 路 に 入 ってから PF となることを 予 定 していた Spot からスケジュールより7 分 ほど 早 発 Block Out し EW 上 で Face To East で Traffic のため 暫 く 待 機 を 命 ぜられた その 間 に Before Takeoff Procedure Checklist を 終 了 することができたため 副 操 縦 士 に PF として Taxi をしてもらうこととした ATC より S7 Cross Runway 11R Line Up and Wait 11L の 指 示 が 来 たため 慎 重 にサインボードを 確 認 し 11L は Centerline Light もなく 見 づらいうえ その 先 に N1 の Taxiway があることも 気 になっていた また 確 実 に 11L にアラインすることを Monitor しつつローリ ングが 少 し 長 くなったことなど 過 度 に Taxi に 意 識 が 集 中 してしまい Cabin Notification を 失 念 した 客 室 乗 務 員 の 機 転 でお 客 様 へのアナウンスはなされた 今 後 の 対 策 としては 1 特 に 夜 間 で Taxi に 注 意 が 集 中 しがちな 空 港 では ATC からの LINE UP AND WAIT の 指 示 が 来 た 時 点 で 早 めの Notification を 心 がけ タスクマネージメントすること 2 今 回 の 副 操 縦 士 のブリーフィングどおり Line Up してから PF を 交 代 する 3 状 況 により 夜 間 で Visual Reference の 少 ない 空 港 では Rolling Takeoff を 避 け 落 ち 着 かせる 時 間 を 作 る など 今 後 注 意 していきたい と 思 う 副 操 縦 士 の 申 し 出 を 結 果 的 に 取 り 入 れなか ったことを 深 く 反 省 しております 当 初 考 えていた 手 順 から 変 更 したことにより 機 長 が 副 操 縦 士 の Taxi 操 作 に 気 をとられすぎ たことが 要 因 の 一 つかもしれません この 離 陸 時 の Cabin Notification 忘 れはこれまでも 数 件 報 告 されており 意 識 が 一 つのことに 集 中 しすぎ ると 他 のことへの 意 識 が 抜 けがちになります ね 40. Takeoff 時 の Cabin Notification の 遅 れ KMI Runway 09 からの 離 陸 特 に 慌 てる 要 素 もな い 状 況 でした 滑 走 路 に 近 付 いたところで Clear for Takeoff のクリアランスを 得 ました Runway に 進 入 する 手 前 で 小 さな 鳥 が 5 6 羽 目 の 前 を 横 切 りま した 鳥 がいますね と PM である 私 が 言 うと 右 席 の PF であった 副 操 縦 士 が Runway に 入 ったら 一 旦 止 まって 確 認 します と 答 えました 離 陸 方 向 を 見 ると 先 程 とは 別 の 鳥 が 2 3 羽 滑 走 路 上 を 飛 んでいるのが 見 えましたので このままでは 離 陸 で きないと 考 えました この 段 階 でかなり 鳥 に 意 識 が 集 中 してしまいました しかし PF がゆっくりと 滑 走 路 に Align したことで Runway に 正 対 した 頃 には 鳥 は 飛 び 去 って 行 きました 鳥 が 飛 び 去 ったのを 確 認 した 私 の 大 丈 夫 になりましたね の 言 葉 に 続 け て PF が Takeoff と Call して Engine Spool Up をし ました このタイミングで Cabin Crew の PA が 聞 こえたので 慌 てて Takeoff Notification を 行 いました 鳥 に 注 意 を 奪 われたことにより Normal Procedure が 疎 かになったものです また 約 一 ヶ 月 ぶりの PM Duty であった 事 も 影 響 したと 思 います 離 陸 前 において 鳥 が 横 切 るという 事 象 が 重 な った 時 に 発 生 した Takeoff 時 の Cabin Notification の 遅 れというヒヤリ 事 例 です 言 う のは 易 しですが 輻 輳 するタスクの 中 で 一 つ 一 つの 項 目 を 忘 れずに 実 施 することが 大 切 で すね 41. 離 陸 時 の Cabin Notification 失 念 右 席 操 縦 でのフライトでした 天 候 は 良 好 風 も 若 干 の Tail Wind でしたが 運 航 に 影 響 を 与 えるほど ではありませんでした 滑 走 路 へのアラインの 仕 方 について 話 しあった 後 のレグで ATC から Line Up 18

19 のクリアランスが 来 た 後 進 入 時 の Taxi Speed や Tiller を 動 かすタイミング 内 側 の Taxi Edge Light 等 が 気 になっていました 旋 回 中 に 離 陸 のクリアラ ンスをもらって PF は 離 陸 操 作 を 開 始 しましたが 結 果 的 に Notification を 失 念 したまま 離 陸 に 至 ってし まいました PM としての 役 割 を 果 たせなかったこ とに 責 任 を 感 じています 他 の 事 例 同 様 離 陸 前 の 準 備 が 忙 しいフェーズ において 発 生 したヒヤリ 事 例 です 言 うのは 易 しですが 輻 輳 するタスクの 中 で 一 つ 一 つの 項 目 を 忘 れずに 実 施 することが 大 切 ですね 42. T/O 時 の Cabin Notification 忘 れ ITM RWY 32L からの 離 陸 での 事 例 です 折 り 返 しの 準 備 も 順 調 で 特 に 大 きく 遅 れることもなく Block out し RWY 32R を 横 断 しました B TWY 上 を Taxi しているときに Cabin Ready の 受 領 に 関 し て 副 操 縦 士 と 確 認 し 受 けていないのではないかと の 認 識 に 至 りました Cabin Interphone で 前 方 の 客 室 乗 務 員 を 呼 び 確 認 したところ もう 送 りましたが とのことでした このやり 取 りの 後 Line up and wait. の 指 示 があり すぐに 離 陸 許 可 が 発 出 され 操 作 に 移 りました 離 陸 して Seat Belt Sign を AUTO に したところで 客 室 乗 務 員 から Notification が 無 かっ た 旨 の 報 告 を 受 けました Cabin Ready の 確 認 をした ことに 満 足 し Notification 操 作 とその 確 認 を 怠 って しまったことを 反 省 しています 関 連 の 深 い Cabin Ready の 確 認 が T/O 時 の Cabin Notification にすり 替 わってしまった 事 例 のようです T/O 時 の Cabin Notification の 失 念 については 多 数 報 告 を 受 けています Radio からも できれば 両 者 に 対 して Traffic Info. を 流 してあげると 安 心 かもしれませんね 43.Take Off 前 の Cabin Notification 忘 れ ITM B Taxiway を 走 行 中 通 常 より 早 い 段 階 で Cleared for Takeoff が 来 た PM は Before Takeoff Procedure を 始 めたが Notify するのはまだ 早 いと 考 えて 後 回 しにしてしまった さらに Landing の Traffic も 居 たため 意 識 が 両 者 ともそちらに 向 いて しまった その 結 果 離 陸 前 の Notify 忘 れに 繋 がっ てしまった 離 陸 開 始 直 後 に 客 室 乗 務 員 から PA を 実 施 してもらった 今 後 の 対 策 としては タイミン グを 逃 さない 事 が 重 要 であろう という 事 を 到 着 後 に 話 し 合 った T/O 時 の Cabin Notification の 失 念 については 多 数 事 例 報 告 がされています その 多 くは 客 室 乗 務 員 が 気 がついて 御 客 様 へのアナウン スがされていますが 忘 れない 工 夫 をそれぞれ が 考 える 必 要 がありそうですね < 上 昇 > 44. 空 港 周 辺 の VFR 機 について RADIO 空 港 としては Traffic 量 が 多 い 空 港 からの 出 発 の 話 です 管 制 からは EDCT を 頂 いており そ れにきっちり 離 陸 できるように 滑 走 路 上 を TAXI し ておりました 管 制 から EDCT キャンセルと 言 わ れ ラッキーという 思 いから それまでモニターし ていたヘリコプターと RADIO の 会 話 も 吹 っ 飛 んで しまいました ( TAXI 中 にヘリコプターが POSITION REPORT をしていました ) RADIO か らも 我 々に RWY Clear!RWY 意 気 揚 々と 離 陸 滑 走 を 開 始 直 後 RADIO がヘリコプターに 対 し Request your position 何? 今 頃? ヘリコプ ターは 情 報 圏 以 遠 の SID コースを 2,000FT で 通 過 す る 模 様 です それに 対 し RADIO は 我 々との 間 隔 を 取 るために 現 在 位 置 から 空 港 に 向 かうようにア ドバイスをしています そんなにそばにいるのか? と 私 機 体 はすでに 浮 揚 して GEAR UP しています そうすると ND 上 で3~4NM のところに TCAS が 2,000FT で 飛 ぶヘリコプターを 写 しだしました や ばい!このヘリコプターが 飛 行 場 に 向 かってくると 近 づく そう 思 った 私 の 決 心 は PITCH UP して 早 く 2,000FT をクリヤーすることでした その 間 外 の 見 張 りにも 気 が 向 き 過 ぎて PITCH が 一 瞬 20 度 程 度?まで 上 がって しまいました すかさず 修 正 しま したが 速 度 は Minimum Speed 丁 度 まで 下 がってい 19

20 ました 加 速 したいけれど 下 にはヘリコプター( 視 認 できたのでまずは 安 心 ) ATC の 高 度 指 示 は Maintain 6,000ft なんとか 管 制 指 示 違 反 もせず ヘリコプターの 上 を 700FT から 800FT でクリヤーで きました ( 想 像 ですが) さて 何 がいけなかった のでしょうか? 情 報 圏 外 をぎりぎり 飛 行 している VFR のヘリコプター IFR で 出 発 する 定 期 便 どち らも 航 空 法 には 抵 触 していません ただ 危 機 管 理 と いう 観 点 から PIC である 私 には 周 囲 の 交 通 状 況 を しっかり 把 握 する 時 間 を 持 つ 必 要 があったと 思 うの です ヘリコプターはまさか SID ルートは 横 断 しないだろう RADIO はヘリコプターの 位 置 を 把 握 して Runway Clear を 出 したんだろう? こ の だろう! 操 縦 してしまったことが 原 因 です 今 後 はトラフィックの 情 報 に 耳 を 澄 ませ! 関 係 位 置 を しっかり 頭 に 入 れて BRAKE を RELEASE しよう と 思 います こんなこと 当 たり 前 でしょ! と 思 わずに すぐに 離 陸 したい 病 は 私 だけではない はずです どうかお 気 を 付 けください 自 分 にとって 都 合 がよいように 解 釈 し だろ う が 招 いたヒヤリハット 事 例 を 報 告 していた だきました 報 告 者 コメントにもありますが 誰 でも 陥 りがちな 事 例 かもしれません 45. PLUTO 1 DEP での FD 指 示 不 具 合 (HND) PLUTO 1 DEP Manual Flight 中 TORAM-PLUTO 間 において FMS の 表 示 上 On Course なのに FD が R Turn を 指 示 した そのため ATC に UNABLE RNAV1 を 伝 え Radar Vector を 要 求 した その 後 の FD の 指 示 は 正 常 だった 報 告 者 会 社 によると 当 該 事 象 は 当 該 会 社 保 有 の 777,767 の 一 部 機 材 の FMS のソフトによる 問 題 とのことで 相 当 数 発 生 しており SID に 従 った 離 陸 上 昇 中 に 発 生 する 時 があるとのこ とです 注 意 を 促 す 意 味 で 情 報 共 有 させていた だきます 三 沢 空 港 離 陸 時 の 注 意 点 について RWY10 使 用 時 ATC より AFTER AIRBORN MAINTAIN RWY HDG,MAINTAIN 1,600ft UNTIL 2DME THEN RIGHT TURN HDG 210 の Clearance を 受 けた その 後 Taxi 中 Tower に 移 管 され 1,600ft の 指 示 は キャンセルされた 離 陸 して 前 方 2NM に 自 機 よ り 500' 程 下 方 を 飛 ぶ Traffic を TCAS 上 に 2 機 確 認 した 当 該 Traffic を 視 認 することに 意 識 が 集 中 し Turn の 開 始 が 遅 くなった ほぼ 時 を 同 じくして Tower より HDG 210 の 指 示 を 受 けた FLT 後 副 操 縦 士 と 今 回 の 事 例 の 問 題 点 について 話 し 合 った 三 沢 空 港 のように 軍 用 機 が 多 く 飛 ぶ 飛 行 場 では Low Alt Level Off HDG の 指 示 外 部 監 視 などの Task が 短 時 間 に 集 中 してしまうことは 想 像 ができる Takeoff Briefing で 考 えられる 様 々な 状 況 を 二 人 で 具 体 的 にイメージして 共 有 することが 大 切 だと 痛 感 した 次 第 です 一 つのことに 意 識 が 集 中 してしまうと 陥 りや すい 典 型 的 な 事 象 を 報 告 していただきました 報 告 者 コメントにありますように 事 前 の 想 定 と 共 有 が 有 効 な 手 段 の 一 つかもしれません 47. A/P 使 用 時 の 一 時 的 な Over Bank RJOO 32R 離 陸 後 800ft で A/P を ON としました Noise Abatement Procedure に 従 って Left Turn 中 Outside Watch ならびに 優 先 飛 行 経 路 の 確 認 のため 瑞 ヶ 池 と 昆 陽 池 の 位 置 を 把 握 しようと PFD から 一 時 的 に 目 を 離 したとき GPWS Mode 6 Bank Angle の Call が 2 回 鳴 りました すぐに PFD を 確 認 したと ころ Aileron Mistrim Indicator が 点 灯 し(A/P Engage 時 の Aileron の Mistrim 状 態 を 意 味 する) Left に Over Bank していたので 咄 嗟 に A/P Engage のまま Override して 適 切 な Bank に 戻 しました その 後 異 常 は 見 受 けられなかったので 一 時 的 なものと 判 断 し 目 的 地 への 飛 行 を 継 続 目 的 地 到 着 後 整 備 へ 連 絡 継 続 モニターすることとし Aircraft Log Book に Note として 記 載 しました CRJ は A/P を 使 用 してい るときに Control Wheel をしっかり 握 りすぎると Aileron Mistrim が 出 ることがありますが その 時 は ほぼ 手 を 添 えているだけの 状 態 だったので 一 時 的

21 な 不 具 合 と 思 われます 適 切 なバランスで Outside および Inside の FLT Monitor をすることの 大 切 さを 再 認 識 しました 本 件 は 機 材 特 有 の 問 題 もあるかもしれません が モニターの 大 切 さについて 報 告 された 事 例 として 共 有 いたします < 巡 航 > 48. 一 時 的 な Loss Comm. 状 態 スピーカーを 使 用 して 飛 行 中 に 一 時 的 に Loss COM 状 態 になったので 報 告 します 巡 航 中 JEC 付 近 で PF,PM 共 にスピーカーを 使 用 して 降 下 中 予 想 される 揺 れへの 対 処 方 法 並 びに APP に 関 して 二 人 で 話 し 合 っていました 突 然 SELCAL でカンパニ ーFREQ から 呼 び 出 され に FREQ 変 更 の 指 示 が 出 ている 旨 を 伝 えられました( 後 続 機 がカンパ ニーに 知 らせてくれました) で 通 信 設 定 する も ATC からは 当 該 LOSS COM については 言 及 され ませんでした 後 続 機 の 話 では LOSS COM していた のは 10 分 前 後 だそうです 当 時 二 人 共 スピーカ ーを 使 用 していたものの ATC と をモニター しておりボリュームも 通 常 の 位 置 に Set してありま した しかしながら 約 10 分 もの 間 ATC を 十 分 に 聴 取 出 来 ていなかったことを 深 く 反 省 しております 今 後 は ATC のやり 取 りが 頻 繁 に 行 われる 空 域 での スピーカーの 使 用 は 慎 むべきだと 思 い また 皆 様 の 参 考 になればと 投 稿 します PF/PM 共 に 降 下 の 準 備 に 意 識 が 集 中 していた ためなのか スピーカーでの 聴 取 と ATC からの 呼 びかけに 気 が 付 かなかったこととの 因 果 関 係 は 不 明 ですが 参 考 情 報 として 紹 介 いたしま す れた しばらく 表 示 され 続 け 一 時 的 に 消 えること はあるものの 再 度 表 示 される 状 態 が 繰 り 返 された DES 開 始 前 には 表 示 されなくなったものの 副 操 縦 士 と 相 談 し 1 一 時 的 にしては 表 示 される 頻 度 が 高 い 2 現 時 点 では 表 示 されていないが APP 中 に 表 示 さ れるかもしれない などの 理 由 により RWY34L を リクエストし ANTISKID INOP として 着 陸 すること とした またこの 時 点 で 性 能 に 影 響 を 及 ぼすトラブ ルのため 右 席 操 縦 を 中 止 した 降 下 開 始 前 に 以 下 の ことを 行 った 1 Cabin Crew と 情 報 共 有 : 機 体 の 状 況 を 説 明 し 通 常 通 り 着 陸 できる 予 定 だが 最 悪 の 場 合 タイヤのバースト 滑 走 路 上 での 停 止 など の 可 能 性 があること 2 Company への 連 絡 : 上 記 トラブルのため 34L をリクエストすること 最 悪 の 場 合 バーストの 可 能 性 もある トーイングカーの 必 要 性 3ATC: 上 記 トラブルのためアプローチに 入 った 段 階 で 34L をリクエストする 混 雑 時 間 帯 でも あり 停 止 距 離 が 長 くなるので 34L エンドでの 離 脱 の 可 能 性 も 伝 える さらに 次 のことを 決 定 した 1F30 を 使 用 すること 260kt まではできるだけ Brake 使 わないこと 3REV は Full に 使 用 するが 60kt までに Idle に 戻 さなければならないので STD Call にはないが 80kt の Call を 行 うこと アプローチに 入 って 34L をリクエストすると 認 めら れた (Company から 管 制 側 へ 情 報 が 伝 えられてい たと 思 われる) 着 陸 後 A3 から 離 脱 することがで き 滑 走 路 は RWY Check のため 数 分 間 Close RWY Close までは 想 像 していなかったが 我 々がバースト を 正 しく 認 識 できるかどうかわからないことを 考 え ると 当 然 かも 知 れない 地 上 滑 走 中 は 比 較 的 低 速 で 急 な Brake を 避 け 通 常 通 り Block-In することがで きた いろいろアドバイスしてくれた 副 操 縦 士 迅 速 に 対 応 していただいた Company 管 制 に 感 謝 いた します 機 材 不 具 合 に 的 確 に 対 応 した 事 例 紹 介 です 49. CRZ 中 における EICAS MSG ANTISKID 表 示 当 該 便 は 右 席 操 縦 で 順 調 に NRT に 向 かっていた ところ CRZ において EICAS MSG ANTISKID および STATUS MSG NORM ANTISKID が 表 示 さ 21

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運 地 本 業 務 ニ ュ ー ス J R 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 NO.1 8 2 0 1 2 年 6 月 1 9 日 発 行 者 : JR 東 海 労 静 岡 地 方 本 部 山 本 繁 明 申 6 号 に 関 する 幹 事 間 折 衝 を 開 催!! 6 月 15 日 地 本 は 静 岡 車 両 区 に お け る 構 内 運 転 士 に 対 す る 誤 支 給 及 び 戻 入 に つ

More information

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx ( 現 行 の 様 式 ) 多 治 見 市 工 事 成 績 書 兼 報 告 書 業 種 コード( ) 工 事 担 当 部 課 名 部 課 工 事 番 号 第 号 工 事 名 工 事 工 事 場 所 多 治 見 市 町 丁 目 地 内 請 負 業 者 名 技 術 者 氏 名 監 理 主 任 技 術 者 現 場 代 理 人 契 約 金 額 ( 最 終 契 約 額 ) 円 工 期 年 月 日 から 年 月

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加 別 添 事 務 連 絡 平 成 27 年 12 月 18 日 日 本 年 金 機 構 厚 生 年 金 保 険 部 長 殿 厚 生 労 働 省 年 金 局 事 業 管 理 課 長 持 続 可 能 な 医 療 保 険 制 度 を 構 築 するための 国 民 健 康 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 による 健 康 保 険 法 及 び 船 員 保 険 法 改 正 内 容 の 一 部 に

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F91816995BD90AC3237944E378C8E89FC92F994C5816A> 第 1 編 共 通 業 務 共 通 仕 様 書 平 成 27 年 7 月 第 1 章 一 般 1.1 目 的 業 務 共 通 仕 様 書 ( 以 下 技 研 仕 様 書 という )は 阪 神 高 速 技 研 株 式 会 社 ( 以 下 会 社 という )が 発 注 する 調 査 検 討 資 料 作 成 設 計 補 助 測 量 作 業 その 他 こ れらに 類 する 業 務 に 係 る 業 務 請 負

More information

スライド 1

スライド 1 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 について 厚 生 労 働 省 年 金 局 公 的 年 金 制 度 の 健 全 性 及 び 信 頼 性 の 確 保 のための 厚 生 年 金 保 険 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 25 年 法 律 第 63 号 )の 概 要

More information

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc 佐 野 市 生 活 排 水 処 理 構 想 ( 案 ) 平 成 27 年 12 月 佐 野 市 目 次 1. 生 活 排 水 処 理 構 想 について 1.1 生 活 排 水 処 理 構 想 とは P.1 1.2 生 活 排 水 処 理 施 設 の 種 類 P.1 2. 佐 野 市 の 現 状 と 課 題 2.1 整 備 状 況 P.2 2.2 主 な 汚 水 処 理 施 設 P.2 2.3 生 活

More information

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770> な る ほ ど! 貸 借 取 引 のしくみ Japan Securities Finance Co.,Ltd 1 目 次 1. 貸 借 取 引 について 2. 貸 借 取 引 における 株 式 調 達 について 3. 品 貸 料 の 決 定 方 法 について 4. 制 限 措 置 を 含 む 貸 借 取 引 情 報 について 5.よくある 質 問 Japan Securities Finance Co.,Ltd

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc

Microsoft Word - 070219役員選挙規程.doc 役 員 選 挙 規 程 昭 和 55 年 10 月 21 日 制 定 昭 和 57 年 11 月 16 日 改 正 昭 和 61 年 5 月 27 日 改 正 昭 和 62 年 2 月 23 日 改 正 昭 和 63 年 3 月 7 日 改 正 平 成 2 年 5 月 14 日 改 正 平 成 6 年 5 月 24 日 改 正 平 成 8 年 2 月 27 日 改 正 平 成 11 年 2 月 23

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 株 式 会 社 化 に 伴 う から 特 定 の 員 への 株 式 譲 渡 に 係 る 課 税 関 係 と 手 続 きについて 平 成 20 年 2 月 商 工 中 金 当 資 料 は 貴 において 本 件 取 引 に 関 する 検 討 をされるに 際 して ご 参 考 のための 情 報 提 供 のみを 目 的 として 国 税 庁 の 確 認 を 受 けた 内 容 に 基 づき 商 工 中 金 が

More information

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申 資 料 3-1 小 売 全 面 自 由 化 に 関 する 進 捗 状 況 平 成 28 年 7 月 1 日 資 源 エネルギー 庁 小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全

More information

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 の 一 部 改 正 について 1. 改 正 の 背 景 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 ( 以 下 条 例 という )では 日 照 障 害 により 近 隣 の 生 活 環 境 に 支 障 を 及 ぼさないことを 目 的 に 建 物 高 さに 対 して 規 制 を 定 めております この 規 制 は 建 築 基 準 法 に 定 める 日 影 規 制 より

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです 36 協 定 作 成 マニュアル 労 働 時 間 と 休 日 は 労 働 条 件 のもっとも 基 本 的 なものの 一 つです 労 働 基 準 法 では まず 第 32 条 第 1 項 で 使 用 者 は 労 働 者 に 休 憩 時 間 を 除 き 1 週 間 に 40 時 間 を 超 えて 労 働 させてはならない とし 法 定 労 働 時 間 が 1 週 40 時 間 であること を 掲 げ 次

More information

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都

養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者 とし 死 亡 保 険 金 及 び 満 期 保 険 金 のいずれも 会 社 を 受 取 人 とする 養 老 保 険 に 加 入 してい る 場 合 を 解 説 します 資 金 繰 りの 都 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 の 法 令 等 に 準 拠 Up Newsletter 養 老 保 険 の 減 額 逓 増 定 期 保 険 の 取 扱 い 変 更 介 護 費 用 保 険 の 導 入 企 業 の 保 険 のポイント http://www.up-firm.com 1 養 老 保 険 の 減 額 払 済 保 険 への 変 更 1. 設 例 会 社 が 役 員 を 被 保 険 者

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

Microsoft Word - 目次.doc

Microsoft Word - 目次.doc 長 寿 医 療 制 度 と 国 民 健 康 保 険 一 体 化 に 関 する 舛 添 大 臣 私 案 イメージ < 現 行 > < 見 直 し 後 > 75 歳 長 寿 医 療 制 度 ( 県 単 位 広 域 連 合 ) 長 寿 医 療 ( 都 道 府 県 ) 1 両 者 を 一 体 化 し 都 道 府 県 が 運 営 75 歳 65 歳 被 用 者 保 険 から 財 政 調 整 国 保 国 保 被

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

特別徴収封入送付作業について

特別徴収封入送付作業について 特 別 徴 収 の 事 務 概 要 ( 説 明 資 料 ) 新 居 浜 市 役 所 総 務 部 市 民 税 課 電 話 (0897)65-1224( 直 通 ) 特 別 徴 収 について 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 者 は 市 の 指 定 により 市 県 民 税 の 特 別 徴 収 しなければならないと 義 務 付 け られています ( 地 方 税 法 第 321 条 の 4 新 居 浜

More information

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1 1 育 児 休 業 について Q1 育 児 休 業 とはどのような 制 度 ですか? A1 子 が 満 3 歳 に 達 する 日 まで, 一 定 の 要 件 を 満 たした 職 員 が 任 命 権 者 ( 宮 城 県 教 育 委 員 会 )の 承 認 を 受 けて,その3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 するため, 職 務 に 従 事 しな いことを 可 能 とする 制 度 です 仕 事 と 育

More information

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A>

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A> - 1 - 省 百 七 旅 客 部 改 省 令 平 成 省 令 伴 並 平 成 省 令 並 ま づ 並 令 づ く 領 平 成 月 大 臣 前 田 武 志 づ く 領 語 お 使 語 監 督 針 平 成 省 千 百 お 使 語 - 2 - 務 名 簿 款 寄 附 為 登 記 証 明 組 織 図 保 制 証 機 器 機 器 設 設 備 記 載 決 算 報 足 経 的 礎 証 績 分 証 程 七 イ 概

More information

Taro-契約条項(全部)

Taro-契約条項(全部) 糧 食 品 売 買 契 約 条 項 ( 総 則 ) 第 1 条 甲 及 び 乙 は 契 約 書 記 載 の 糧 食 品 売 買 契 約 に 関 し 契 約 書 及 び こ の 契 約 条 項 に 基 づ き 乙 は 甲 の 示 し た 規 格 仕 様 又 は 見 本 品 同 等 の 糧 食 品 ( 以 下 契 約 物 品 と い う ) を 納 入 期 限 ( 以 下 納 期 と い う ) ま で

More information

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が

(1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の 受 給 者 に 時 効 特 例 法 施 行 後 厚 生 年 金 期 間 Dが 判 明 した Bは 事 業 所 記 号 が 参 考 資 料 2 時 効 特 例 給 付 の 業 務 実 態 等 に 関 す る 調 査 結 果 に つ い て ( 報 告 書 で 取 り 上 げられた 10 ケースに 該 当 する 事 例 の 具 体 的 イメージ) (1)1オールゼロ 記 録 ケース 厚 生 年 金 期 間 A B 及 びCに 係 る 旧 厚 生 年 金 保 険 法 の 老 齢 年 金 ( 以 下 旧 厚 老 という )の

More information

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環 資 料 2-2 容 積 率 規 制 等 について Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保

More information

・モニター広告運営事業仕様書

・モニター広告運営事業仕様書 秋 田 市 新 庁 舎 動 画 広 告 放 映 事 業 仕 様 書 1 目 的 多 く の 市 民 の 目 に 触 れ る 市 役 所 の 特 性 を 活 か し 映 像 や 音 声 を 活 用 し た モ ニ タ ー に よ る 動 画 広 告 を 新 庁 舎 内 に 導 入 し 新 庁 舎 の 主 要 機 能 の 一 つ で あ る 情 報 発 信 拠 点 と し て の 役 割 を 果 た す

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日 年 1 年 制 度 の 概 要 1 長 期 給 付 の 種 類 ( 共 済 年 と 基 礎 年 の 種 類 ) 長 期 給 付 は 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによっ て 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とそ の 家 族 の 生 活 の 安

More information

弁護士報酬規定(抜粋)

弁護士報酬規定(抜粋) はなみずき 法 律 事 務 所 弁 護 士 報 酬 規 定 ( 抜 粋 ) 2008 年 10 月 改 訂 2014 年 4 月 * 以 下 の 弁 護 士 報 酬 は いずれも 税 込 です ただし D E L の2の 表 に 基 づき 算 出 さ れた 金 額 については 消 費 税 を 上 乗 せした 額 を 弁 護 士 報 酬 とします 目 次 A 法 律 相 談 料 B 顧 問 料 C 手

More information

住宅改修の手引き(初版)

住宅改修の手引き(初版) 目 次 1. 介 護 保 険 制 度 における 住 宅 改 修 費 支 給 制 度 について 1 2. 対 象 要 件 2 3. 支 給 限 度 基 準 額 3 4. 支 払 方 法 5. 手 続 きの 流 れ 6 7 6. 住 宅 改 修 の 種 類 13 7. 住 宅 改 修 費 が 支 給 できない 場 合 16 8. 現 地 確 認 について 16 参 考 資 料 住 宅 改 修 費 の 支

More information

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464> 5. 滋 賀 県 建 設 工 事 監 督 要 領 5-1 滋 賀 県 工 事 監 督 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 滋 賀 県 建 設 工 事 執 行 規 則 ( 昭 和 58 年 4 月 20 日 滋 賀 県 規 則 第 30 号 以 下 執 行 規 則 という )に 定 めるもののほか 県 が 施 行 する 請 負 工 事 の 監 督 について 必 要 な 事 項 を 定

More information

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始 部 案 参 照 文 目 1 1 持 可 能 療 険 制 構 築 国 民 険 部 9 部 11 1 5 特 別 15 6 17 7 運 確 18 8 0 9 独 立 10 - 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313130373238817991678D87817A93C197E18C8892E88270826093AA8E862E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313130373238817991678D87817A93C197E18C8892E88270826093AA8E862E646F6378> 事 業 主 殿 東 自 発 通 知 第 27 号 23 8 月 9 東 京 都 自 動 車 整 備 組 合 理 事 長 早 川 清 三 郎 ( 公 印 省 略 ) 東 本 大 震 災 に 伴 う 法 及 び 厚 生 金 保 険 法 における の 定 時 決 定 の 取 扱 いに 係 る 特 例 措 置 について 事 業 主 の 皆 様 には 平 素 から 当 組 合 の 事 業 運 営 にご 協 力

More information

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平

個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 2 4. 既 存 住 宅 に 係 る 特 定 の 改 修 工 事 をした 場 合 の 所 得 税 額 の 特 別 控 除 居 住 年 省 エネ 改 修 工 事 控 除 限 度 額 バリアフリー 改 修 工 事 平 個 人 所 得 課 税 ~ 住 宅 ローン 控 除 等 の 適 用 期 限 の 延 長 1 消 費 税 率 10%の 引 上 げ 時 期 が 平 成 29 年 4 月 1 日 へ 変 更 されたことに 伴 い 消 費 税 率 の 引 上 げによる 住 宅 投 資 への 影 響 の 平 準 化 及 び 緩 和 の 推 進 のため 次 に 掲 げる 住 宅 取 得 等 に 係 る 措 置 について 適

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領 平 成 7 年 度 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 交 付 申 請 書 等 作 成 提 出 要 領 交 付 申 請 等 に 当 たっては 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 取 扱 要 領 ( 以 下 取 扱 要 領 という ) も 参 照 の 上 以 下 の 関 係 書 類 を 作 成 し 各 大 学 短

More information

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ 井 原 市 発 注 工 事 における 一 次 下 請 人 の 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 の 限 定 について 平 成 27 年 9 月 28 日 井 原 市 では 建 設 業 の 持 続 的 な 発 展 に 必 要 な 人 材 の 確 保 等 の 観 点 から 井 原 市 発 注 工 事 における 社 会 保 険 等 ( 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 及 び 雇 用 保

More information

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備 消 防 情 第 96 号 平 成 28 年 4 月 1 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 殿 消 防 庁 国 民 保 護 防 災 部 防 災 情 報 室 長 ( 公 印 省 略 ) 災 害 時 の 住 民 への 情 報 伝 達 体 制 の 更 なる 強 化 について 昨 今 の 水 害 や 土 砂 災 害 においては 避 難 勧 告 等 や 防 災 気 象 情 報 が 住 民

More information

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業 国 立 大 学 法 人 宮 崎 大 学 授 業 料 その 他 の 費 用 に 関 する 規 程 平 成 19 年 3 月 30 日 制 定 改 正 平 成 19 年 9 月 10 日 平 成 20 年 3 月 25 日 平 成 21 年 1 月 29 日 平 成 21 年 9 月 3 日 平 成 21 年 11 月 27 日 平 成 23 年 3 月 30 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 募 集 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 に 基 づき 当 該 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 者 を 公 募 して 選 定 する 手 続 等 当 該 事 業 の 円 滑 な 実 施 を 図 るために 必 要 な 事 項 を 定

More information

Microsoft PowerPoint - 06 資料6 技術基準.ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - 06  資料6 技術基準.ppt [互換モード] 資 料 6 通 信 放 送 の 法 体 系 における 技 術 基 準 について 平 成 21 年 2 月 27 日 現 行 の 技 術 基 準 の 概 要 放 送 中 止 事 故 への 対 処 1 現 在 の 技 術 基 準 の 概 要 1.コンテンツに 係 る 技 術 基 準 (1) 目 的 放 送 の 品 質 の 確 保 受 信 端 末 の 安 定 的 な 供 給 の 確 保 等 (2) 概 要

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

佐渡市都市計画区域の見直し

佐渡市都市計画区域の見直し 都 市 計 画 区 域 の 拡 大 について 佐 渡 市 建 設 課 都 市 計 画 とは 土 地 の 使 い 方 や 建 物 の 建 て 方 についての ルールをはじめ まちづくりに 必 要 なことがら について 総 合 的 一 体 的 に 定 め まちづく り 全 体 を 秩 序 だてて 進 めていくことを 目 的 と した 都 市 計 画 法 という 法 律 で 定 められた 計 画 です 住

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所

6. 共 有 等 に 係 る 固 定 資 産 の 判 定 3 共 有 に 係 る 固 定 資 産 については それぞれの 共 有 者 が 他 に 固 定 資 産 を 所 有 している 場 合 であっても その 資 産 とは 別 個 に 共 有 されている 固 定 資 産 を 別 の 人 格 が 所 第 64 回 税 理 士 試 験 固 定 資 産 税 はじめに 第 一 問 については 免 税 点 及 び 固 定 資 産 課 税 台 帳 からの 出 題 であった 問 1の 免 税 点 については 判 断 に 迷 う 点 もないことから 高 得 点 を 取 ることが 可 能 な 問 題 であった 問 の 固 定 資 産 課 税 台 帳 については 事 例 部 分 の 解 答 方 法 に 迷 う 問

More information

社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインの改訂等について

社会保険の加入に関する下請指導ガイドラインの改訂等について 社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン の 改 訂 について 概 要 建 設 業 における 社 会 保 険 の 加 入 について 元 請 企 業 及 び 下 請 企 業 がそれぞれ 負 うべき 役 割 と 責 任 を 明 確 にするため 平 成 24 年 11 月 に 社 会 保 険 の 加 入 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン を 施 行 本 ガイドラインは

More information

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章 第 4 章 金 要 件 と 金 額 1 ( 高 齢 になった 場 合 に 受 け 取 れる 金 ) 要 件 1 受 資 格 期 間 保 険 料 納 付 済 期 間 と 保 険 料 免 除 期 間 を 合 わせて25 以 上 あること (ただし 金 額 には 反 映 されないが 受 資 格 期 間 には 算 入 される 合 算 対 象 期 間 があります) 消 費 税 が 引 き 上 げられる 27

More information

Taro-07-1提言概要.jtd

Taro-07-1提言概要.jtd 新 たな 在 留 管 理 制 度 に 関 する 提 言 の 概 要 について 資 料 7 1 在 留 管 理 制 度 見 直 しのねらい 法 務 大 臣 が 外 国 人 の 在 留 管 理 に 必 要 な 情 報 を 一 元 的, 正 確 かつ 継 続 的 に 把 握 する 制 度 を 構 築 し, 的 確 な 在 留 管 理 を 行 う一 方 で, 市 区 町 村 において 整 備 される 予 定

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203134303232388F4390B3208A948C9493648E7189BB8CE38270819582605F8267826F8C668DDA97702E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203134303232388F4390B3208A948C9493648E7189BB8CE38270819582605F8267826F8C668DDA97702E646F63> 株 券 電 子 化 制 度 よくあるQ&A( 改 訂 版 ) 平 成 21 年 5 月 11 日 日 本 証 券 業 協 会 (タンス 株 ) 問 1 上 場 会 社 の 株 券 が 手 元 にあります 株 券 はどうなりますか( 株 券 電 子 化 で 何 か 手 続 は 必 要 ですか) 株 券 電 子 化 までに 証 券 会 社 を 通 じて 証 券 保 管 振 替 機 構 (ほふり)に 預

More information

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会 第 5 章 任 意 整 理 について Q25 任 意 整 理 のポイント 任 意 整 理 とはどういうことですか そのポイントを 教 えてください 1. 任 意 整 理 とは 任 意 整 理 とは 支 払 能 力 を 超 える 債 務 を 負 っている 債 務 者 について 支 払 能 力 に 応 じた 返 済 計 画 を 立 て その 返 済 計 画 にしたがって 個 々の 債 権 者 との 間

More information

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ 簡 易 公 募 型 競 争 入 札 方 式 ( 総 合 評 価 落 札 方 式 )に 係 る 手 続 開 始 の 公 示 次 のとおり 指 名 競 争 入 札 参 加 者 の 選 定 の 手 続 を 開 始 します 平 成 28 年 9 月 20 日 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 東 北 地 方 整 備 局 秋 田 河 川 国 道 事 務 所 長 渡 邊 政 義 1. 業 務 概 要

More information

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 19 年 9 月 6 日 ( 平 成 19 年 ( 行 個 ) 諮 問 第 86 号 ) 答 申 日 : 平 成 20 年 1 月 30 日 ( 平 成 19 年 度 ( 行 個 ) 答 申 第 94 号 ) 事 件 名 : 本 人 に 係 る 公 的 年 金 等 の 源 泉 徴 収 票 の 不 開 示 決 定 ( 存 否 応 答 拒 否

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

目 次 電 子 申 請 を 使 用 した 申 請 の 流 れ 1ページ 申 請 書 ( 概 算 保 険 料 申 告 書 )の 作 成 2ページ 作 成 した 申 請 書 の 送 信 31ページ 状 況 照 会 電 子 納 付 を 行 う 62ページ 返 送 書 類 の 取 得 75ページ お 問 い

目 次 電 子 申 請 を 使 用 した 申 請 の 流 れ 1ページ 申 請 書 ( 概 算 保 険 料 申 告 書 )の 作 成 2ページ 作 成 した 申 請 書 の 送 信 31ページ 状 況 照 会 電 子 納 付 を 行 う 62ページ 返 送 書 類 の 取 得 75ページ お 問 い 概 算 保 険 料 の 申 告 ( 継 続 ) 手 続 電 子 申 請 操 作 マニュアル 平 成 28 年 4 月 1 日 Ver.1.3 目 次 電 子 申 請 を 使 用 した 申 請 の 流 れ 1ページ 申 請 書 ( 概 算 保 険 料 申 告 書 )の 作 成 2ページ 作 成 した 申 請 書 の 送 信 31ページ 状 況 照 会 電 子 納 付 を 行 う 62ページ 返 送 書

More information

主要生活道路について

主要生活道路について 議 題 2 資 料 1. 本 日 の 検 討 テーマ 主 要 生 活 道 路 について 基 本 構 想 ( 平 成 23 年 3 月 の 中 間 報 告 資 料 )では 主 要 生 活 道 路 A~C 主 要 生 活 道 路 D~G の2 種 類 の 主 要 生 活 道 路 整 備 を 提 言 しています 各 路 線 の 具 体 的 な 整 備 手 法 については 地 区 計 画 制 度 の 適 用

More information

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料

第2回 制度設計専門会合 事務局提出資料 第 3 回 制 度 設 計 専 門 会 合 事 務 局 提 出 資 料 ~ 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )の 概 要 について~ 平 成 27 年 12 月 4 日 ( 金 ) 電 力 の 小 売 営 業 に 関 する 指 針 ( 案 )で 整 備 する の 目 次 1. 需 要 家 への 適 切 な 情 報 提 供 (1) 一 般 的 な 情 報 提 供 (2) 契

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納

も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納 住 民 税 が 変 わす 税 源 移 譲 青 森 県 も く じ 1 税 源 移 譲 1 2 何 が 変 わったのか 改 正 の 3 つ の ポイント ポイント1 国 から 地 方 へ 3 兆 円 規 模 の 税 源 が 移 譲 される 2 ポイント2 個 人 住 民 税 の 税 率 構 造 が 一 律 10%に 変 わる 3 ポイント3 個 々の 納 税 者 の 負 担 が 増 えないようにする

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や 参 考 資 料 1-17 民 間 都 市 整 備 事 業 建 築 計 画 に 関 わる 関 連 制 度 の 整 理 都 市 開 発 諸 制 度 には 公 開 空 地 の 確 保 など 公 共 的 な 貢 献 を 行 う 建 築 計 画 に 対 して 容 積 率 や 斜 線 制 限 などの 建 築 基 準 法 に 定 める 形 態 規 制 を 緩 和 することにより 市 街 地 環 境 の 向 上 に

More information

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために 第 6 次 出 入 国 管 理 政 策 懇 談 会 新 宿 区 1 新 宿 区 は 外 国 人 住 民 が 全 国 で 一 番 多 く 暮 らす 自 治 体 で 全 区 民 の10%を 超 えています 地 域 別 全 国 平 成 26 年 1 月 1 日 現 在 住 民 記 録 人 口 総 数 ( 人 ) 日 本 人 住 民 人 口 外 国 人 住 民 人 口 人 数 ( 人 ) 割 合 (%) 人

More information

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 21 年 4 月 1 日 改 正 平 成 22 年 6 月 30 日 改 正 平 成 24 年 4 月 1 日 改 正 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は, 国 立 大 学 法 人 富 山 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 職 員 就

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477> Ⅳ 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しについて 見 直 しの 背 景 と 基 本 的 考 え 方 総 務 省 では 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 今 後 のあり 方 等 について 検 討 を 行 うため 平 成 年 6 月 8 日 から 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 等 研 究 会 を 開 催 し その 研 究 会 で 報 告 書 が 取 り まとめられました

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030322090AC90D1955D92E8977697CC82CC895E9770816990DD8C76939995D2816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030322090AC90D1955D92E8977697CC82CC895E9770816990DD8C76939995D2816A2E646F63> 土 木 部 建 築 設 計 及 び 工 事 監 理 等 委 託 業 務 成 績 評 定 要 領 の 運 用 ( 建 築 設 計 等 委 託 業 務 編 ) ( 評 定 の 方 法 ) 第 1 評 定 者 は 評 定 を 行 おうとする 業 務 ( 以 下 対 象 業 務 という )について 別 添 の 採 点 表 により 評 定 を 行 うものとし 評 価 項 目 評 価 の 視 点 及 び 評 価

More information

   新潟市市税口座振替事務取扱要領

   新潟市市税口座振替事務取扱要領 昭 和 63 年 4 月 1 日 制 定 平 成 13 年 5 月 1 日 全 部 改 正 平 成 16 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 19 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 19 年 12 月 1 日 一 部 改 正 平 成 21 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 24 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 24 年 7 月 17 日 一 部 改 正 平 成

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208169959F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208169959F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378> ( 別 様 式 第 4の1-1/3-) 復 興 産 業 集 積 区 域 における 研 究 開 発 税 制 の 特 例 等 ( 法 第 39 条 ) 指 定 を 行 った 認 定 地 方 公 共 法 人 の 場 合 事 業 年 度 又 は 連 結 事 業 年 度 終 了 後 団 体 の 長 の 氏 名 を 載 してく 1か 月 以 内 に 提 出 し ださい 個 人 の 場 合 事 業 年 度 ( 暦

More information

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年 年 1 年 制 度 の 概 要 1 厚 生 年 と 基 礎 年 の 種 類 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 が 一 定 の 年 齢 に 達 したとき 病 気 やけがによって 障 害 の 状 態 になったとき 死 亡 したときなどに 給 付 され 組 合 員 又 は 組 合 員 であった 方 とその 家 族 の 生 活 の 安 定 を 図 ることを 目 的 としています 厚 生 年 (

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地 ( 資 料 3) 林 地 台 帳 及 び 地 図 整 備 マニュアル( 案 ) 概 要 本 資 料 は 現 時 点 での 検 討 状 況 を 基 に 作 成 したものであり 今 後 事 務 レベルの 検 討 会 等 を 経 て 成 案 を 得 ることとしてい ます 平 成 28 年 7 月 林 野 庁 計 画 課 1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル(

More information

コスト縮減を考慮した整備計画案について

コスト縮減を考慮した整備計画案について 第 1 回 委 員 会 H20.9.3. 資 料 -3 事 業 費 縮 減 を 考 慮 した 整 備 計 画 案 について (1) 目 的 昨 年 度 の 関 係 者 連 絡 会 議 で 事 業 費 縮 減 に 向 けて 提 案 された 乗 り 換 え 案 等 について 現 計 画 の 高 架 案 半 数 乗 り 入 れ 案 をベースに 概 略 の 比 較 検 討 を 行 う (2) 必 要 輸 送

More information

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が 税 に 関 するQ&A 質 問 と 回 答 質 問 一 覧 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? Q3-2 先 日 父 親 が 亡 くなりました 父 が 所 有 していた 土 地 や 家 屋 は 今 後 誰 が 固 定 資 産 税 を 払 うことになりますか? Q3-3 住 宅 を 壊 したのに 家 屋 にかかる 納 税 通 知 が 届

More information

第4回税制調査会 総4-1

第4回税制調査会 総4-1 平 成 25 年 12 月 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 税 制 調 査 会 国 際 課 税 ディスカッショングループ 国 際 課 税 原 則 の 総 合 主 義 から 帰 属 主 義 への 見 直 し 1. 見 直 しの 背 景 意 義 外 国 法 人 及 び 非 居 住 者 ( 以 下 外 国 法 人 等 という )に 対 する 課 税 原

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20836E8393836883758362834E819592E88C5E83748348815B838081698251824F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A6161777795D28F57> 平 成 18 年 12 月 平 成 19 年 10 月 ( 追 加 改 正 ) 平 成 20 年 5 月 ( 改 正 ) ポジティブアクション 推 進 プロジェクト 一 人 で 悩 む 前 に まずご 相 談 ください 妊 娠 したのですが どのような 手 続 をすればいいのですか? 産 休 から 育 児 休 暇 への 流 れは 次 の 通 りです 産 前 休 暇 出 産 産 後 休 暇 育 児 休

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

「節電に対する生活者の行動・意識

「節電に対する生活者の行動・意識 節 電 に 対 する 生 活 者 の 行 動 意 識 に 関 する 調 査 -2014 年 調 査 - みずほ 情 報 総 研 株 式 会 社 環 境 エネルギー 第 1 部 2015 年 3 月 9 日 目 次 要 旨 調 査 の 背 景 と 目 的 調 査 方 法 調 査 の 主 な 結 果 調 査 結 果 1. 回 答 者 の 基 本 属 性 2. 電 力 不 足 地 球 温 暖 化 への 意

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E9197BF825581468175938A955B895E93AE82CC8B4B90A7817682C982C282A282C42E646F6378> 資 料 6 ( 平 成 26 年 3 月 11 日 資 料 ) 投 票 運 動 の 規 制 について 選 挙 運 動 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 により 規 制 されていますが 条 例 に 基 づく 住 民 投 票 については 公 職 選 挙 法 の 規 定 が 適 用 されないことから 選 挙 のような 制 限 を 加 えず 可 能 な 限 り 自 由 としている 自 治 体 が

More information

Taro-2220(修正).jtd

Taro-2220(修正).jtd 株 式 会 社 ( 募 集 株 式 の 発 行 ) 株 式 会 社 変 更 登 記 申 請 書 1. 商 号 商 事 株 式 会 社 1. 本 店 県 市 町 丁 目 番 号 1. 登 記 の 事 由 募 集 株 式 発 行 ( 情 報 番 号 2220 全 25 頁 ) 1. 登 記 すべき 事 項 変 更 ( 注 ) 変 更 の 年 月 日 は, 払 込 期 日 又 は 払 込 期 間 の 末

More information

tokutei2-7.xls

tokutei2-7.xls 出 産 育 児 に 関 する 制 度 一 覧 親 になる ことが 判 明 子 どもが 生 まれる 前 出 産 子 育 て 期 間 中 1 妊 娠 障 害 休 暇 ( 女 性 のみ) 2 妊 娠 中 の 通 勤 緩 和 職 免 ( 女 性 のみ) 3 妊 産 婦 の 就 業 制 限 ( 女 性 のみ) 4 保 健 指 導 職 免 除 ( 女 性 のみ) 5 産 前 産 後 休 暇 ( 女 性 のみ)

More information

1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災

1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災 京 都 市 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 に 関 する 手 引 目 次 1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 1 1-2 事 業 の 概 要 1 1-3 狭 あい 道 路 とは 3 2 狭 あい 道 路 整 備 申 出 について 2-1 狭 あい 道 路 整 備 申 出 の 手 続 の 流 れ 4 2-2 狭 あい 道 路 整 備 申 出 書 の 記 入 方

More information

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案) 監 督 指 針 Ⅱ 保 険 監 督 上 の 評 価 項 目 Ⅱ-2-7 商 品 開 発 に 係 る 内 部 管 理 態 勢 Ⅱ-2-7-2 主 な 着 眼 点 (1)~(4) (5) 関 連 部 門 との 連 携 1~3 4 関 連 部 門 は 販 売 量 拡 大 や 収 益 追 及 を 重 視 する 例 えば 営 業 推 進 部 門 や 収 益 部 門 から 不 当 な 影 響 を 受 けることなく

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

2.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 除 外 引 退 復 帰 2.1 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 及 び 除 外 は 原 則 として 以 下 に 示 す 対 応 によりおこな うものとする 登 録 国 内 競 技 連 盟 からの 登 録 申 請

2.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 除 外 引 退 復 帰 2.1 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 及 び 除 外 は 原 則 として 以 下 に 示 す 対 応 によりおこな うものとする 登 録 国 内 競 技 連 盟 からの 登 録 申 請 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リスト 居 場 所 情 報 管 理 細 則 日 本 ドーピング 防 止 規 程 第 5.5 項 居 場 所 情 報 の 提 供 に 基 づき 本 細 則 を 定 める 1.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストの 対 象 者 1.1 JADA に 加 盟 する 各 国 内 競 技 連 盟 は 以 下 に 示 す 基 準 に 従 い 候 補 となる 競 技

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081694832302E36816A984A93AD8C5F96F1964082CC837C8343839383678140838A815B8374838C836283672E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D2081694832302E36816A984A93AD8C5F96F1964082CC837C8343839383678140838A815B8374838C836283672E707074> 労 働 契 約 法 のポイント 労 働 契 約 法 がスタート! ~ 平 成 20 年 3 月 施 行 ~ 就 業 形 態 が 多 様 化 し が 個 別 に 決 定 変 更 される ようになり 個 別 労 働 紛 争 が 増 えています この 紛 争 の 解 決 の 手 段 とし ては 裁 判 制 度 のほかに 平 成 13 年 から 個 別 労 働 紛 争 解 決 制 度 が 平 成 18 年

More information

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63>

<4D F736F F D2095BD90AC E D738FEE816A939A905C91E D862E646F63> 諮 問 庁 : 国 税 庁 長 官 諮 問 日 : 平 成 2 1 年 6 月 1 8 日 ( 平 成 2 1 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 2 9 5 号 ) 答 申 日 : 平 成 2 2 年 2 月 8 日 ( 平 成 2 1 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 5 1 4 号 ) 事 件 名 : 法 人 課 税 部 門 における 消 費 税 還 付 申 告 に 係 る 事 務 処 理 手

More information