まえがき 本 報 告 書 は 日 本 の 学 校 教 育 ( 中 学 校 高 等 学 校 )における 金 融 経 済 教 育 をより 一 層 拡 充 する とともに 教 育 現 場 におけるその 着 実 な 普 及 を 実 現 するため 海 外 における 金 融 経 済 教 育 の 体 制 や その

Save this PDF as:
 WORD  PNG  TXT  JPG

Size: px
Start display at page:

Download "まえがき 本 報 告 書 は 日 本 の 学 校 教 育 ( 中 学 校 高 等 学 校 )における 金 融 経 済 教 育 をより 一 層 拡 充 する とともに 教 育 現 場 におけるその 着 実 な 普 及 を 実 現 するため 海 外 における 金 融 経 済 教 育 の 体 制 や その"

Transcription

1 平 成 26 年 3 月 31 日 研 究 代 表 者 栗 原 久 ( 東 洋 大 学 文 学 部 教 授 )

2 まえがき 本 報 告 書 は 日 本 の 学 校 教 育 ( 中 学 校 高 等 学 校 )における 金 融 経 済 教 育 をより 一 層 拡 充 する とともに 教 育 現 場 におけるその 着 実 な 普 及 を 実 現 するため 海 外 における 金 融 経 済 教 育 の 体 制 や その 実 践 について 調 査 研 究 を 行 った 成 果 をまとめたものである 全 体 の 構 成 は 以 下 の 通 りである 1 章 イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 の 現 況 2 章 米 国 における 金 融 経 済 教 育 3 章 オーストラリアにおける 金 融 経 済 教 育 4 章 ニュージーランドの 金 融 経 済 教 育 5 章 ドイツにおける 金 融 経 済 教 育 -ニーダーザクセン 州 の 場 合 - 6 章 OECD 金 融 教 育 プロジェクトと PISA2012 金 融 リテラシー 調 査 調 査 研 究 の 機 会 を 与 えてくださった 日 本 証 券 業 協 会 に 感 謝 する

3 目 次 1 章 イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 の 現 況 1 山 根 栄 次 ( 三 重 大 学 教 育 学 部 ) 1.はじめに 1 2. 新 ナショナル カリキュラムにおける 金 融 教 育 の 位 置 づけ 2 3. 数 学 における 金 融 教 育 の 位 置 づけ 3 4.シチズンシップにおける 金 融 教 育 の 位 置 づけ 4 4 章 ニュージーランドの 金 融 経 済 教 育 29 猪 瀬 武 則 ( 日 本 体 育 大 学 児 童 スポーツ 教 育 学 部 ) 1.はじめに 29 2.ニュージーランドの 金 融 経 済 教 育 経 済 社 会 に 参 加 する- 教 科 社 会 科 学 での 概 念 的 理 解 の 構 築 の 構 成 31 4.おわりに 38 5.PSHE と 金 融 教 育 5 6.pfeg による 学 校 における 金 融 教 育 の 支 援 5 7.Money Advice Service の 提 供 している 金 融 教 育 プログラム 5 8.おわりに 6 5 章 ドイツにおける 金 融 経 済 教 育 -ニーダーザクセン 州 の 場 合 - 41 服 部 一 秀 ( 山 梨 大 学 大 学 院 教 育 学 研 究 科 ) 1.ニーダーザクセン 州 の 前 期 中 等 教 育 段 階 における 経 済 教 育 の 関 係 教 科 41 2 章 米 国 における 金 融 経 済 教 育 7 保 立 雅 紀 ( 東 京 工 業 大 学 附 属 科 学 技 術 高 等 学 校 ) 1. 米 国 の 金 融 経 済 教 育 の 概 要 7 2. 金 融 経 済 教 育 に 関 する 教 材 の 紹 介 9 2.ニーダーザクセン 州 の 金 融 教 育 における 主 要 な 学 習 対 象 44 3.ニーダーザクセン 州 基 幹 学 校 実 科 学 校 における 金 融 教 育 - 経 済 家 政 政 治 の 場 合 46 4.ニーダーザクセン 州 ギムナジウムにおける 金 融 教 育 3 章 オーストラリアにおける 金 融 経 済 教 育 16 宮 原 悟 ( 名 古 屋 女 子 大 学 文 学 部 ) - 政 治 経 済 の 場 合 54 5.ニーダーザクセン 州 における 金 融 教 育 の 特 色 56 1.はじめに 16 2.メルボルン 宣 言 に 見 る オーストラリアの 教 育 理 念 と 金 融 経 済 教 育 16 3.オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 中 等 教 育 教 科 書 に 見 るオーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 - パーソナル ファイナンス を 意 識 して オーストラリア 金 融 経 済 教 育 からの 示 唆 25 6.おわりに 27 6 章 OECD 金 融 教 育 プロジェクトと PISA2012 金 融 リテラシー 調 査 62 栗 原 久 ( 東 洋 大 学 文 学 部 ) 1.はじめに 61 2.OECD の 金 融 教 育 プロジェクト 61 3.PISA2012 金 融 リテラシー 調 査 65 4.おわりに 70

4 1 章 イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 の 現 況 山 根 栄 次 ( 三 重 大 学 教 育 学 部 ) 1.はじめに イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 について 筆 者 自 身 は 拙 著 金 融 教 育 のマニフェスト ( 明 治 図 書,2006 年 3 月 )の 4 章 イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 において 紹 介 している ここでは 主 に 2000 年 に 発 表 された National Curriculum における 金 融 教 育 の 内 容 と Department for Education and Employment によって 作 成 された Financial Capability through Personal Financial Education, Guideline for schools at Key Stage 1&2 及 び 同 3&4 の 内 容 を 紹 介 した 上 掲 書 の 発 行 からおよそ 8 年 が 経 つが 最 近 のイギリスにおける 金 融 教 育 を 紹 介 している 文 献 に は 以 下 のものがある 1 大 橋 善 晃 英 国 における 金 融 教 育 の 最 新 事 情 ( 日 本 証 券 経 済 研 究 所,2011 年 7 月 12 日 ) * 大 橋 氏 は 英 国 における 金 融 教 育 (1) (2009 年 2 月 )と 英 国 における 金 融 教 育 (2) (2009 年 5 月 )を 発 表 している 2 福 原 敏 恭 グローバルに 拡 大 する 金 融 教 育 ニーズと 英 国 における 金 融 教 育 の 動 向 -ポスト クライシスの 金 融 教 育 に 向 けて- ( 金 融 広 報 中 央 委 員 会,2010 年 8 月 ) 3 全 国 銀 行 協 会 金 融 経 済 教 育 の 一 層 の 充 実 に 向 けて( 調 査 レポート) (2008 年 2 月 ) これらの 文 献 では 社 会 教 育 ( 成 人 を 対 象 にした 教 育 )としての 金 融 教 育 について 主 に 記 述 して おり 学 校 における 金 融 教 育 についても 若 干 触 れられている 拙 著 の 発 行 あるいは1 大 橋 氏 論 文 発 表 以 降 イギリス 政 府 における 金 融 関 係 あるいは 教 育 関 係 の 行 政 組 織 は 大 きく 変 化 している 以 下 の 本 論 文 の 記 述 の 理 解 のために まずその 事 実 を 示 しておきたい イギリス 政 府 の 金 融 担 当 機 関 である FSA(Financial Service Authority)は 2013 年 4 月 1 日 より FCA(Financial Conduct Authority)と PRA(Prudential Regulation Authority)に 分 割 されている 民 間 金 融 機 関 とそれを 利 用 する 消 費 者 を 担 当 しているのは FCA の 方 である FSA によ って 消 費 者 向 け 金 融 教 育 を 主 に 担 当 する 機 関 として 2010 年 4 月 に 設 立 された CFEB(Consumer Financial Education Body)は 2011 年 4 月 から Money Advice Service と 名 称 変 更 をしている 上 記 論 文 の 中 で 最 新 の1 大 橋 論 文 では CFEB が Money Advice Service に 名 称 変 更 をしたこと に 触 れているが その 論 文 では 当 然 ながら FCA ではなく FSA と 書 かれている 一 方 イギリス 政 府 の 教 育 担 当 機 関 の 名 称 は 拙 著 では Department for Education and Employment であったが その 後 Department for Education and Skill( ) Department for Children, School and Families( )と 変 わり 2010 年 5 月 から(キャメ ロン 内 閣 )は DfE(Department for Education)に 名 称 変 更 されている また カリキュラム 評 価 卒 業 資 格 テストなどを 担 当 していた QCA(Qualification and Curriculum Authority)の 任 務 は 2008 年 4 月 から Ofqual(Office of Qualifications and Examinations Regulation)に 移 行 され ている 一 章 1

5 2. 新 ナショナル カリキュラムにおける 金 融 教 育 の 位 置 づけ イングランドの 最 新 のナショナル カリキュラムは 2013 年 9 月 11 日 に DfE によって 公 表 されて いる 新 ナショナル カリキュラムは その 殆 んどが 2014 年 9 月 から 実 施 されることになっている 学 校 における 金 融 を 含 めた 経 済 教 育 を 主 に 実 施 している 教 科 (Foundation Subject)であるシ チズンシップと Curriculum Subject(non-statutory subject)の 一 つである PSHE(Personal, Social Health and Economic Education)は 引 き 続 き 実 施 される この 内 シチズンシップは 必 修 教 科 (statutory subject)として Key stage 3(11-14 歳 )と Key stage 4(14-16 歳 )に 引 き 続 き 実 施 されることになっている 新 ナショナル カリキュラムでは 新 たに 数 学 (Mathematics)の 中 に 金 融 教 育 が 位 置 づけられた ことが 特 徴 的 である 拙 著 でも 紹 介 したが イギリスにおいて 学 校 における 金 融 教 育 を 支 援 している NPO に pfeg (personal finance education group)がある その pfeg から 2013 年 2 月 9 日 付 けで 配 信 されてきたニュースレターは 次 のように 書 かれていた Thank you I am ing to thank you for everything you have done to promote the cause of financial education for young people - in a week when, together, we have achieved a huge victory in the campaign for financial education in the UK. The Department for Education confirmed yesterday that financial education has been included in the draft National Curriculum for England in both mathematics and in citizenship education for the first time. This wonderful news comes after a concerted campaign led in Parliament by the All Party Parliamentary Group (APPG) on Financial Education for Young People, chaired by Justin Tomlinson MP, with the support of pfeg and MoneySavingExpert.com's Martin Lewis. With financial mathematics set to be included as part of mathematics and financial capability included in citizenship education for the first time, the campaign has achieved both of its objectives. We are delighted that Ministers have listened on both fronts. The result is that generations of young people will now gain the skills, knowledge and confidence they need to be able to manage their personal finances - a significant social change. (アンダーライン- 筆 者 挿 入 以 下 同 じ) このニュースレターを 読 むと 新 ナショナル カリキュラムにおいてイングランドの 学 校 では 数 学 と シチズンシップ 教 育 に 初 めて 金 融 教 育 が 正 式 に 位 置 づけられ それは pfeg とその 関 係 者 にとって 大 きな 勝 利 であるということである このニュースレターにあるように 実 際 に 新 ナショナル カリキュラ ムでは 数 学 とシチズンシップに 金 融 教 育 に 関 する 記 述 がある 以 下 そのことについて 詳 しく 見 て みたい 2

6 3. 数 学 における 金 融 教 育 の 位 置 づけ DfE によって 2013 年 9 月 に 公 表 された Mathematics programmes of study: key stage 3, National curriculum in England では 冒 頭 の Purpose of study の 中 の 2 番 目 の 文 として 次 のように 書 かれている 一 章 It (Mathematics) is essential to everyday life, critical to science, technology and engineering, and necessary for financial literacy and most forms of employment. 数 学 が 金 融 リテラシーに 必 要 であるとナショナル カリキュラムに 書 かれたのは 初 めてのことであろ う 続 いて Key stage 3 の 数 学 的 に 作 業 する(Working mathematically) の 3 番 目 の Solve problems の 2 項 には 次 のように 書 かれている develop their use of formal mathematical knowledge to interpret and solve problems, including in financial mathematics. financial mathematics という 用 語 がナショナル カリキュラムに 書 かれたのは 初 めてのことで あると 思 われる 教 科 内 容 (Subject content) の 中 では 数 (Number) 代 数 (Algebra)に 続 く 比 割 合 変 化 率 (Ratio, proportion and rates of change)の 8 番 目 と 10 番 目 に 次 のように 書 かれている Pupils should be taught to solve problems involving percentage change, including: percentage increase, decrease and original value problems and simple interest in financial mathematics. use compound units such as speed, unit pricing and density to solve problems. 金 融 における 利 率 と 単 位 価 格 のような 経 済 金 融 用 語 が 数 学 のナショナル カリキュラムに 書 かれたのも 初 めてのことであると 思 われる 数 学 における 金 融 教 育 は 主 に 利 率 を 中 心 に 学 習 され ると 予 想 される 中 等 教 育 修 了 試 験 GCSE(General Certificate of Secondary Education)の 数 学 に 関 する 教 科 内 容 と 評 価 対 象 (subject content and assessment objectives) においても 比 割 合 変 化 率 の 9 項 目 に simple interest including in financial mathematics が 含 まれると 共 に 11 項 目 は use compound units such as speed, rates of pay, unit pricing, density and pressure とある このように イギリスの 新 ナショナル カリキュラムの 数 学 においては 金 融 教 育 の 内 容 が 学 ばれることになる 3

7 4.シチズンシップにおける 金 融 教 育 の 位 置 づけ DfE によって 2013 年 9 月 に 公 表 された Citizenship programmes of study: key stage 3 and 4, National curriculum in England では, 冒 頭 の Purpose of study( 学 習 の 目 的 )の その 最 後 に 次 の 文 がある It (Citizenship) should also prepare pupils to take their place in society as responsible citizen, manage their money well and make sound financial decision. すなわち シチズンシップの 教 科 は 生 徒 が 自 分 のお 金 をうまく 管 理 するとともに 健 全 な 金 融 上 の 決 定 をするように 準 備 すべきであると 述 べている 続 く Aims(ねらい)では 4 項 目 の 4 つ 目 に 以 下 の 文 が 書 かれている The national curriculum for citizenship aims to ensure that pupils: are equipped with the skills to think critically and debate political questions, to enable them to manage their money on day-to-day basis, and plan for future financial needs. すなわち 生 徒 が 毎 日 使 うお 金 を 管 理 できるようにするとともに 将 来 に 必 要 となるお 金 を 計 画 で きるようにすることが シチズンシップのねらいの 一 つであると 述 べている 次 に 教 科 内 容 (subject content)として Key stage3 では 6 項 目 中 の 6 番 目 に 次 の 内 容 がある Pupils should be taught about the functions and use of money, the importance and practice of budgeting, and managing risk. すなわち 貨 幣 の 役 割 と 使 用 予 算 を 立 てることの 重 要 性 と 実 践 リスク 管 理 について 教 えるべき としている 同 じく Key stage 4 では 9 項 目 中 の 9 番 目 に 次 の 内 容 がある Pupils should be taught about income and expenditure, credit and debt, saving and pensions, financial products and services, and how public money is raised and spent. すなわち 所 得 と 支 出 クレジットと 借 金 貯 蓄 と 年 金 金 融 商 品 と 金 融 サービス そして 税 金 がど のように 払 われどのように 使 われるかについて 教 えるべきとしている このように Key stage 3,Key stage 4 とも 経 済 金 融 についての 内 容 が 明 確 に 位 置 づけられている しかしながら 学 習 の 目 的 に おいても ねらいにおいても 教 科 内 容 においても 経 済 金 融 は 最 後 に 位 置 づけられている すな わち 政 治 法 律 ボランティア 市 民 としての 責 任 よりも 後 に 金 融 経 済 は 位 置 づけられており そ の 比 重 はあまり 高 いとはいえない 4

8 5.PSHE と 金 融 教 育 DfE によって 2013 年 9 月 に 公 表 された Personal, social, health and economic education の ナショナル カリキュラムでは PSHE は 全 ての 生 徒 の 教 育 に 重 要 で 必 要 であるが 必 修 教 科 (statutory subject)ではないと 書 かれている そこで 教 えるべき 内 容 は 具 体 的 には 示 されていない し か し 教 育 領 域 と し て drug education, financial education, sex and relationship education(sre), and the importance of physical activity and diet for healthy lifestyle が 示 されており 金 融 教 育 も 含 まれていることが 分 かる 一 章 6.pfeg による 学 校 における 金 融 教 育 の 支 援 pfeg は 学 校 における 金 融 教 育 に 関 して 非 常 に 幅 広 い 支 援 をしている その 様 子 は HP(ホー ムページ: 理 解 できる すなわち 学 校 用 の 金 融 教 育 カリキュラム 作 成 金 融 教 育 のための 教 師 教 育 資 料 教 材 提 供 ボランティア 派 遣 無 料 相 談 プロジェクトの 提 供 などである また 金 融 教 育 の 普 及 のための 政 府 議 会 に 対 する 働 きかけも 行 っている pfeg の HP によれば pfeg は 3-11 歳 用 と 歳 用 の 2 つの Financial Education Planning Framework を 開 発 している それらは お 金 をいかに 管 理 するか 批 評 力 のある 消 費 者 になる お 金 に 関 するリスクと 感 情 の 管 理 私 たちの 生 活 においてお 金 が 果 たしている 重 要 な 役 割 の 理 解 の 4 つのテーマにまたがる 金 融 に 関 する 知 識 技 能 と 態 度 を 設 定 しているとして いる pfegの 実 施 しているプログラムに My Money Week がある このプログラムは 2009 年 にスター トし 2013 年 が 5 年 目 である 2014 年 も 6 月 9 日 から 15 日 にかけてイングランド 中 の 学 校 が 参 加 できるという 案 内 がされている 子 どもは 学 校 を 通 してこのプログラムに 参 加 する このプログラムに は 初 等 用 と 中 等 用 の 2 種 類 がある pfeg の 2014 年 2 月 のニュースレターによれば 5 年 間 で 何 千 もの 学 校 の 何 百 万 人 もの 子 どもが 参 加 したとある このプログラムは コンペティションになっている 2013 年 においては それぞれの 競 技 カテゴリーの 優 勝 者 に Amazon Kindle と 30 ポンドのアマゾ ン ギフト 券 が そして 優 勝 者 の 学 校 には 1,000 ポンドが 準 優 勝 者 には 30 ポンドのアマゾン ギフト 券 そしてその 学 校 には 500 ポンドが 贈 られている プログラムの 具 体 的 な 内 容 は HP 上 の 文 書 からは 理 解 しがたいが 2013 年 のプログラムを 見 ると A-Z of Money Short stories about money Poetry Road map of money の 4 つの 活 動 (activities)が 見 える この 他 pfeg の HP やニュースレターを 見 ると 提 供 しているプログラムには Get Money Smart Out of Your Hand( 携 帯 電 話 を 通 じた 詐 欺 について 知 らせるとともに 個 人 情 報 金 融 情 報 の 重 要 性 について 教 える) Let s Get Functional が 見 える 5

9 7.Money Advice Service の 提 供 している 金 融 教 育 プログラム Money Advice Service の HP を 見 ると 2014 年 3 月 10 日 から 17 日 まで Learn Money Week というワークショップを 実 施 していることが 分 かる この 案 内 を 見 ると イギリスの 何 千 人 もの 若 者 が 予 算 銀 行 業 務 借 金 (budgeting, banking and borrowing)について 学 ぶ この 間 金 融 専 門 家 (money expert)が 中 等 学 校 や 11 歳 から 25 歳 までの 若 者 のグループを 訪 問 し 借 金 学 生 金 融 と 年 金 について 教 える その 教 育 には ゲーム 話 し 合 い クイズを 用 いる ワークショップは 120 も 開 かれる このワークショップは 2014 年 9 月 からナショナル カリキュラムで 金 融 教 育 が 必 修 になる 前 に 若 者 が 専 門 家 から 話 を 聞 く 機 会 を 与 えると 書 かれている なお Money Advice Service の HP を 見 ると パーソナル ファイナンスについてのいろいろな 情 報 や 計 画 するためのツールが 掲 載 されている Life Events のページでは 卒 業 するか 大 学 に 入 る 家 を 持 つ 赤 ちゃんができる 失 業 する 病 気 になったり 障 害 を 持 ったりする 離 婚 か 別 居 する などの 人 生 における 出 来 事 において お 金 についてどのように 考 えるかを 提 示 して いる Money Topics では 貯 蓄 と 投 資 借 金 負 債 の 管 理 家 と 抵 当 保 険 年 金 と 退 職 について 順 を 追 って 学 ぶことができるようになっている 8.おわりに イギリスの 学 校 における 金 融 教 育 は 2014 年 から 適 用 されるナショナル カリキュラムにおいて 必 修 教 科 である 数 学 とシチズンシップに 正 式 に 金 融 の 内 容 が 位 置 づけられたことにより ますます 盛 んになり いろいろな 教 材 や 教 育 プログラムが 開 発 されることが 予 想 される 学 校 における 金 融 教 育 を 支 援 する 機 関 も pfeg を 始 めとして 充 実 してきている イギリスの 金 融 教 育 は 日 本 の 金 融 教 育 を 改 善 していく 大 きな 手 がかりとなりそうである 6

10 2 章 米 国 における 金 融 経 済 教 育 保 立 雅 紀 ( 東 京 工 業 大 学 附 属 科 学 技 術 高 等 学 校 ) 1. 米 国 の 金 融 経 済 教 育 の 概 要 (1) 金 融 経 済 教 育 のカリキュラム アメリカでは 全 米 に 共 通 する 教 育 課 程 は 存 在 しない そのため 金 融 経 済 教 育 についても 各 州 各 学 校 各 団 体 でそれぞれの 取 り 組 みがなされている たとえば 以 下 のものがある Voluntary National K-12 Content Standards in Economics (Council for Economic Education) National Curriculum Standards for Social Studies Economics (National Council for the Social Studies) National Standards for Business Education - Personal Finance (National Business Education Association) National Standards for Family and Consumer Sciences Education (Consumer and Family Resource) Standards for Entrepreneurship Education (Consortium for Entrepreneurship Education) National Standards in K-12 Personal Finance Education (Jump$tart Coalition for Personal Financial Literacy) 二 章 (2) 各 州 における Personal Finance Education の 状 況 経 済 教 育 協 議 会 (CEE)は 全 米 (50 州 とコロンビア 特 別 区 )について 隔 年 で K-12 の Economic Education と Personal Finance Education の 状 況 の 調 査 を 実 施 している Personal Finance Education について 1998 年 から2014 年 の 調 査 結 果 が 以 下 の 資 料 で あ り これによると 2014 年 では Personal Finance Education のスタンダードを 有 する 州 が 43 であ る Survey of the States

11 (3) 金 融 経 済 教 育 に 関 する 新 たな 動 き 金 融 経 済 教 育 に 関 する 新 たな 動 きとしては 2003 年 信 用 取 引 の 公 正 適 正 化 に 関 する 法 律 (Fair and Accurate Credit Transactions Act of 2003)に 金 融 リテラシー 及 び 金 融 教 育 改 善 法 (Financial Literacy and Education Commission) が 含 まれており この 法 律 に 基 づき 20 の 連 邦 政 府 関 係 機 関 から 構 成 される 金 融 リテラシー 教 育 委 員 会 ( Financial Literacy and Education Commission)が 設 置 された 金 融 教 育 委 員 会 は 2013 年 から 2014 年 の 最 優 先 課 題 として 学 生 や 新 社 会 人 などに 対 する 金 融 教 育 強 化 を 掲 げ 2013 年 に 若 年 層 向 けの Starting Early for Financial Success というキャ ンペーンを 立 ち 上 げた また 2013 年 6 月 若 年 層 を 対 象 とした 金 融 教 育 に 関 する 大 統 領 諮 問 委 員 会 の 設 立 が 決 定 され た (4) 金 融 経 済 教 育 の 教 材 等 を 提 供 する 団 体 等 以 下 の 様 々な 団 体 が, 金 融 経 済 教 育 に 関 する 教 材 を 提 供 している American Federation of School Administrators (AFSA) Money Skill Council for Economic Education (CEE) Financial Fitness for Life Everfi s Financial Literacy Platform for High Schools FDIC Money Smart for Young Adults National Endowment for Financial Education (NEFE) High School Financial Planning Program Take Charge America Institute (TCAI) Family Economics and Financial Education (FEFE) Visa's Practical Money Skills for Life Wells Fargo's Hands on Banking U.S. Financial Literacy and Education Commission s MyMoney.gov Website Money As You Grow : money milestones and activities geared for youth ages 3 to 米 国 造 幣 局 の financial literacy に 関 する web ページ 8

12 Mymoney.gov Junior Achievement ( 参 考 : 公 益 社 団 法 人 ジュニア アチーブメント 日 本 日 本 の 教 材 を 提 供 している) 2. 金 融 経 済 教 育 に 関 する 教 材 の 紹 介 (1) 紹 介 する 教 材 の 概 要 オンラインで 参 加 できる 無 料 のオンライン 教 材 のうち 児 童 生 徒 の 興 味 を 引 くような 教 材 をいくつ か 紹 介 する 教 材 の1~3は VISA 社 関 連 の 教 材 である 教 材 の4は CEE(Council for Economic Education)の 提 供 である 教 材 5 以 下 の 教 材 は Jump $tart のサイトで 紹 介 されている Jump $tart は 800 以 上 の 教 材 を 紹 介 している 教 材 では オンラインで 提 供 するもの また iphone や ipad で 参 加 できるものもみられる Gen i Revolution のように Facebook と twitter で 参 加 できるものもある このように テクノロジーの 流 行 にあわせたゲームの 設 定 は 有 効 であろうと 考 える Financial Soccer は 各 国 語 版 を 要 してあり 日 本 語 でもプレイできる 点 が 優 れている オンライ ンで 世 界 中 から 参 加 して 教 材 に 取 り 組 むことが 想 定 されている 教 材 に 取 り 組 んだ 結 果 は 順 位 表 に 反 映 されており 国 ごとの 競 争 の 様 子 はまるでワールドカップと 同 様 に 設 定 されており 児 童 生 徒 の 興 味 を 引 くと 考 えられる Financial Soccer と Financial Football は 事 前 に 教 師 が 指 導 書 をダウンロードして その 内 容 に 沿 って 生 徒 にゲームをさせると 教 育 効 果 が 上 がるように 設 計 されている 2 つのゲームの 指 導 書 の 内 容 はかなり 充 実 している 金 融 や 経 済 に 関 するシミュレーション ゲーム 教 材 は ともすればプレイしただけになりがちである が この 2 つのゲーム 教 材 は 生 徒 の 取 り 組 むゲームというインターフェイスにおいては 生 徒 が 興 味 を 引 く 形 になるように 工 夫 されているが 教 師 が 準 備 して 授 業 として 取 り 組 むことで 教 育 効 果 が 上 がるように 設 計 されている 二 章 (2) 教 材 の 事 例 1 Practical Money Skills for Life( VISA 社 の 提 供 する 無 料 教 材 である 教 材 は CD DVD ビデオ ゲーム iphone のアプリ online のビデオゲーム パンフレッ トな ど カリキュラムや 教 材 ワークブック online のビデオ ストリーミングなどが 無 料 で 提 供 されている 言 語 は 英 語 とスペイン 語 である 対 象 は 学 齢 期 前 幼 稚 園 から 大 人 までである 9

13 2 Financial Football( (ⅰ)ゲームの 概 要 VISA 社 の 提 供 する 無 料 の online シミュレーション ゲーム 形 式 の 教 材 である iphone ipad でもゲームが 可 能 であるとされている Financial Football は Practical Money Skills for Life ( の 教 材 の 一 つである 金 融 に 関 するクイズとアメリカンフットボールのゲームを 組 み 合 わせて 金 融 の 学 習 を 進 めるため アメリカンフットボールに 興 味 をもつ 児 童 生 徒 の 関 心 を 引 くように 設 計 されている 英 語 版 とスペイン 語 版 がある (ⅱ)ゲームの 進 め 方 このゲームは プレイヤーが 3 段 階 の 難 易 度 の 質 問 (4 択 )に 答 えて 正 解 するとアメリカンフットボ ールのプレイとしても 成 功 する というゲームである 教 師 が 生 徒 用 のカリキュラムをダウンロードして 実 施 することを 想 定 している 選 択 肢 の 回 答 は 40 秒 以 内 にすることになっており スピードが 要 求 される まず 3 段 階 の 難 易 度 を 選 択 する ROOKIE(11~14 歳 ) PRO(14~18 歳 ) HALL OF FAME(18 歳 以 上 ) のいずれかを 選 ぶ 難 易 度 ごとに 教 師 用 の 教 材 がダウンロードできる 教 師 用 のガイドは 解 説 や 練 習 問 題 を 含 む 詳 細 なものであり Teaching Goals and Objectives, Teaching Notes,Discussion,Activity などがあげられている ゲームのプレイ 時 間 を 選 んだあと ナショナルリーグとアメリカンリーグのチームから 自 分 のチー ムと 対 戦 チームを 選 びコイントスを 行 う トスに 勝 ったら KICKOFF RECIEIVE を 選 択 する KICKOFF は ボールの 距 離 を 設 定 できる 攻 撃 でも 防 御 でも RUNNING と PASSING のそれぞれ 3 パターン( 計 6 パターン)が 表 示 さ れる 内 訳 は RUNNINNG PASSINNG で EASY が 各 1 つ( 計 2 つ) MEDIUM が 各 1 つ( 計 2 つ) HARD が 各 1 つ( 計 2 つ)である それぞれ 6 つの 図 について 難 易 度 を 図 の 上 に 示 してあり 下 にフットボール 用 語 で 防 御 パターンが 説 明 されている 上 に MEDIUM 下 に ZONE BLITZ などがある 攻 撃 では パターン(QB SNEAK[QB(Quarterbac:クオーターバック) が 中 央 突 破 ] PITCH RIGHT[QB が 右 のパスレシーバーに 投 げる] DOUBLE REVERSE[いったん QB に 戻 してから 10

14 前 のレシーバーに 投 げる] WILDCAT など)が 表 示 される 問 に 正 解 すると 攻 撃 側 では 陣 地 を 得 たり 防 御 側 では 防 御 が 成 功 したりする プレイはアニメー ションの 動 画 によって 表 示 される 途 中 で PUNT と GO FOR IT を 選 択 できる 場 面 もある 3 Financial Soccer( 二 章 (ⅰ)ゲームの 概 要 VISA 社 の 提 供 する 無 料 の online シミュレーション ゲーム 形 式 の 教 材 である このゲームも Financial Football と 同 様 に Practical Money Skills for Life ( 教 材 の 一 つである このゲームには 日 本 語 版 があり 日 本 語 で 最 後 までプレイできる また 英 語 版 の 他 に 各 国 語 版 が 設 定 されている よって 各 国 から 自 国 の 言 語 で 参 加 できる (ⅱ)ゲームの 進 め 方 画 面 左 下 に プレイ 方 法 順 位 表 地 域 を 選 択 学 習 の 4 つのボタンがあり クリックして 開 けられるようになっている メイン 画 面 の 下 に 試 合 前 シングルプレイヤー 対 戦 の 3 つを クリックできる 試 合 前 をクリックすると 学 習 で 出 てくる 項 目 があり そのいずれかをクリックする シングルプレイヤー をクリックして アマチュア(11~14 歳 ) セミプロ(14~18 歳 ) ワールドクラス (18 歳 以 上 )のいずれかを 選 択 する いずれかを 選 択 すると 時 間 (5 分 10 分 20 分 30 分 )をクリ ックして 選 択 する 画 面 が 出 る 時 間 を 選 択 すると 次 は 自 分 のチームを 選 択 の 画 面 となる 自 分 の チームを 選 択 すると 次 は 対 戦 チームを 選 択 する 対 戦 チームを 選 択 したら 次 はコイントス( 裏 と 表 のどちらかを 選 ぶ) 画 面 となる コイントスが 自 動 で 始 まり オフェンス ディフェンスの 画 面 になる 画 面 の 前 面 に 4 択 で 質 問 が 出 てくるので 正 解 を 選 ぶ パスの 相 手 先 が 難 易 度 ( 低 中 高 )とな っている 選 択 肢 をクリックすると 正 解 の 場 合 は 緑 色 の チェック マーク 誤 答 は 赤 色 の マー クがつく 続 ける をクリックすると 次 のプレーが 再 開 する 続 ける をクリックする 前 なら 選 びなお すこともできる ハーフタイムも 設 定 されている ゴール 直 前 では ボールを 持 っているプレイヤーのところで シュ ート の 選 択 ができ 正 解 するとゴールが 決 まる 試 合 が 終 了 したら 試 合 結 果 の 統 計 が 表 示 され る 統 計 の 左 側 の 欄 では 自 分 の 選 んだ 国 の 難 易 度 ( 低 中 高 )ごとの 出 題 数 と 正 答 数 ( / の 数 )が 表 示 される 統 計 の 右 側 の 欄 では 試 合 統 計 が 表 示 される これは 対 戦 した 両 国 の 最 終 11

15 スコア 枠 内 シュート 数 コーナーキック 数 セーブ 数 である 試 合 結 果 の 統 計 の 画 面 下 に もう 一 度 プレイする 順 位 表 自 分 のスコアを 登 録 する の 3 つ が 表 示 される 自 分 のスコアを 登 録 する を 選 べば 順 位 表 に 反 映 される 画 面 では 以 下 のような 表 示 で 進 行 する (ⅲ) 画 面 表 示 プレイ 方 法 質 問 に 正 解 して パス ドリブル シュートを 決 めて 勝 利 を 目 指 しましょう 1 つのアクションを 選 択 すると 質 問 が1つ 出 題 されます マウスで 答 えを 1 つ 選 んでください 正 解 を 出 すまでの 時 間 が 短 いほど ボールのコントロール を 維 持 できる 可 能 性 が 高 くなります 短 いパスでは 難 易 度 の 低 い 質 問 が 出 題 されます プログラム 情 報 ゲームを 始 める 前 に お 金 や 金 融 に 関 する 知 識 を 学 んでおきましょう ブラッシュアップしておきま しょう 自 分 の 知 識 レベルに 合 わせて 以 下 のリストから 1 つの topic を 選 び ゲーム 開 始 前 に 読 ん でおきましょう アマチュア(11~14 歳 ) 貯 金 予 算 プリペイド/デビット/クレジットカード あなたの 信 用 度 は? セミプロ(14~18 歳 ) 貯 金 予 算 プリペイド/デビット/クレジットカード あなたの 信 用 度 は? ワールドクラス(18 歳 以 上 ) 貯 金 予 算 プリペイド/デビット/クレジットカード あなたの 信 用 度 は? 順 位 表 上 位 20 カ 国 ごとに ポイント 数 ゴール 数 勝 利 数 敗 戦 数 が 表 示 される (ⅳ) 教 師 の 指 導 書 前 もって 教 師 が 指 導 書 をダウンロードして 指 導 することを 想 定 している その 指 導 書 はかなり 詳 細 であり クイズ 記 入 式 のプリント 教 材 などが 含 まれる 12

16 4 Gen i Revolution( (i)ゲームの 概 要 CEE は Gen i Revolution(GRADES:9-12) を 提 供 している このゲームは 無 料 のオンライ ンゲームであり パーソナル ファイナンスについての 重 要 な 概 念 を 学 習 するための 21 のレッスンで 構 成 されている 二 章 (ⅱ)ゲームの 進 め 方 ゲームは 学 生 が 財 政 難 にある 人 々を 助 ける 15 のミッションから 構 成 されており 達 成 すればポイ ントが 獲 得 できる 1.Building Wealth Over the Long Term 2.gen i contest tagline circular Gen i Revolution ContestInvesting in Human Capital-Job Choice 3.Investing in Human Capital-Education 4.Budgeting 5.Credit 6.Risk and Return 7.lternative Financial Institutions 8.Stocks 9.Bonds 10.Mutual Funds 11.Researching Companies 12.Stock Market Fundamentals 13.Stock Market Crashes 14.Forecasting the Future 15.Financial Planning 16.YOUR MISSION GOES HERE (ⅲ)コンテストについて この 教 材 で 特 徴 的 なのは 2 つのコンテストのうちの 1 つのビデオ コンテストが Facebook 上 での 投 票 で 勝 者 を 決 定 することである もう 1 つのコンテストでは CEE が 提 出 された 書 類 とビデオでもうひとつのコンテストの 勝 者 を 定 め る CEE のホームページは,Facebook と twitter のアクセスが 可 能 である CEE の Facebook( CEE の twitter( 13

17 5 株 式 ゲーム( (ⅰ)ゲームの 概 要 株 式 投 資 を 行 うシミュレーションゲームとしては The Stock Market Game がよく 知 られている (URL: こ れ と は 別 に 他 の 団 体 も 同 様 の 株 式 投 資 ゲ ー ム を 提 供 し て い る Stock Trak ( 無 料 のオンライン 株 式 投 資 ゲームであり 2013 年 からスタートしている 中 学 生 と 高 校 生 などを 対 象 としている 参 加 者 は 仮 想 の 2 万 5,000 ドルを 元 手 に 株 式 と Mutual Fund に 投 資 する ここで 提 供 する 教 材 は ゲーム シミュレーション オンライン 教 材 オンライン ビデオストリーミン グである ログインの 際 は にアクセスす る 6 Moneytopia: The Big Dream - Financial Simulation Game ( (ⅰ)ゲームの 概 要 このゲームは 無 料 のオンライン シミュレーションゲームである 対 象 は Grade 8-12 以 上 である FINRA Investor Education Foundation が 2010 年 に 製 作 した お 金 の 管 理 の 詳 細 を 学 ぶように 設 計 された 生 活 シミュレーションゲームである 個 人 の 様 々な 財 政 上 の 課 題 を 解 決 しながら, 自 分 の 夢 を 達 成 するように 行 うシミュレーションゲームである 14

18 参 照 文 献 等 山 根 栄 治 金 融 教 育 のマニフェスト ( 明 治 図 書,2006 年 ) 小 池 拓 自 金 融 経 済 教 育 総 合 調 査 青 少 年 をめぐる 諸 問 題 ( 国 立 国 会 図 書 館 調 査 及 び 立 法 考 査 局, 調 査 資 料 ,79-99 頁,2009 年 2 月 ) 全 国 銀 行 協 会 金 融 経 済 教 育 の 一 層 の 充 実 に 向 けて (2008 年 2 月 ) 金 融 広 報 中 央 委 員 会 行 動 経 済 学 の 金 融 教 育 への 応 用 による 消 費 者 の 学 習 促 進 と 行 動 改 善 (2011 年 11 月 ) the U.S. President s Advisory Council on Financial Capability A Guide for City and Community Leaders to Create Financially Capable Communities (May,2012) #search='america+gov.+financial+education' US Financial Literacy and Education Commission: Mymoney.gov: Council for Economic Education 2011 Survey of the States: Jump$tart Coalition: Jump$tart's State Financial Education Requirements Map: 米 国 造 幣 局 の financial literacy に 関 する web ページ: Survey of the States The state of K-12 economic and financial education in the United States(CEE) ates.pdf Office of the Press Secretary, The White House Executive Order-Establishing the President s Advisory Council on Financial Capability for Young Americans, (June 25, 2013) sidents-advi sory-council-financial-capab 二 章 15

19 3 章 オーストラリアにおける 金 融 経 済 教 育 宮 原 悟 ( 名 古 屋 女 子 大 学 文 学 部 ) 1.はじめに 1989 年 12 月 ブッシュ ゴルバチョフのマルタ 会 談 により 東 西 冷 戦 が 終 焉 した 戦 後 の 国 際 社 会 を 規 定 してきた 冷 戦 構 造 の 終 焉 は 資 本 主 義 自 由 市 場 経 済 の 世 界 的 展 開 と 同 義 であり それと 相 俟 って 経 済 の 自 由 化 グローバル 化 は 押 し 留 めることのできない 国 際 経 済 社 会 の 趨 勢 となっている 経 済 の 自 由 化 グローバル 化 は 世 界 経 済 に 多 くの 恩 恵 をもたらしてきた 反 面 サブプライムローン 問 題 に 端 を 発 したリーマンショックやヘッジファンドによる 過 度 な 投 機 的 行 為 がもたらす 為 替 や 株 の 乱 高 下 など その 負 の 側 面 が 暴 力 的 に 展 開 し 世 界 経 済 を 不 安 定 化 させた また 世 界 人 口 の 増 加 や 新 興 国 の 経 済 的 台 頭 などを 主 原 因 とする 環 境 資 源 エネルギー 食 糧 などのいわゆる 生 産 分 配 消 費 をめぐる 問 題 も 弱 肉 強 食 たるグローバルな 自 由 競 争 ゆえに 世 界 経 済 を 不 安 定 化 させる このように 経 済 がグローバル 化 し 資 本 主 義 自 由 市 場 経 済 が 世 界 を 席 捲 している 昨 今 金 融 経 済 教 育 の 重 要 性 がより 強 く 認 識 される なぜなら 資 本 主 義 自 由 市 場 経 済 は 経 済 的 諸 課 題 につい て 自 由 かつ 主 体 的 に 判 断 することを 求 め その 結 果 から 必 然 的 に 生 ずる 経 済 格 差 などの 矛 盾 を 自 己 責 任 として 受 け 止 めなければならない 経 済 システムであり それに 対 応 できる 力 を 子 どもたちのな かに 育 成 する 役 割 を 担 うのが 金 融 経 済 教 育 だと 考 えるからである また 未 来 に 有 権 者 世 論 形 成 者 として 経 済 政 策 の 決 定 に 参 画 する 子 どもたちに 金 融 経 済 教 育 によって 確 かな 経 済 的 意 思 決 定 能 力 を 育 成 しなければ 多 数 決 原 理 により 決 定 がなされる 民 主 主 義 社 会 ゆえに 時 として 誤 った 政 策 が 支 持 され その 結 果 人 々が 不 幸 に 陥 ることになるからである 現 在 国 家 財 政 破 綻 の 危 機 経 済 格 差 の 拡 大 環 境 問 題 の 深 刻 化 資 源 エネルギーの 枯 渇 など 国 内 外 の 経 済 環 境 は 未 曾 有 の 厳 しさを 我 々に 突 きつけてくる 本 稿 の 目 的 は 教 育 を 通 しての 社 会 改 善 の 道 のりは 遠 いようで 実 は 最 も 着 実 な 方 法 である との 認 識 のもと 金 融 経 済 教 育 において どのような 目 標 内 容 方 法 などによれば 厳 しい 経 済 環 境 を 切 り 拓 いていける 子 どもを 育 てることがで きるかを 研 究 考 察 することにある そのため オーストラリア 金 融 経 済 教 育 に 焦 点 化 して 研 究 考 察 を 行 い そこから 得 られた 知 見 を 我 が 国 のそれに 応 用 すべく 幾 つかの 点 について 提 案 する なお 本 稿 では 金 融 経 済 教 育 のうちパーソナル ファイナンス 関 連 を 意 識 している その 理 由 は 種 々の 経 済 問 題 のうち 国 家 財 政 や 社 会 保 障 制 度 の 破 綻 を 近 々に 迫 る 最 も 深 刻 なものと 受 け 止 めつつ そ の 回 避 のためには 根 本 的 に 個 々 人 の 金 銭 管 理 能 力 が 不 可 欠 だと 考 えるからである 2.メルボルン 宣 言 に 見 るオーストラリアの 教 育 理 念 と 金 融 経 済 教 育 (1) 国 家 の 教 育 理 念 とメルボルン 宣 言 近 年 オーストラリアの 教 育 は これまでの 州 ごとの 分 権 教 育 行 政 が 軌 道 修 正 され 中 央 集 権 化 が 推 し 進 められている それは 各 教 科 のナショナルカリキュラム 作 成 の 試 みに 端 的 に 現 れていると 言 ってよい 金 融 経 済 教 育 もその 例 外 ではなく 本 稿 執 筆 中 の 現 在 ナショナルカリキュラム 経 済 と ビジネス が 作 成 されつつある1) 2008 年 12 月 に 教 育 雇 用 訓 練 及 び 若 者 問 題 政 府 協 議 会 (Ministerial Council on Educational Employment Training and Youth Affairs) より オーストラリアの 若 者 にとっての 教 育 的 目 標 に 関 するメルボルン 宣 言 (Melbourne Declaration on Educational Goals for Young 16

20 Australians) が 出 された これまで オーストラリアの 教 育 の 方 向 性 についてはホバート 宣 言 (1989 年 )やアデレード 宣 言 (1999 年 )に 示 されてきた これらの 宣 言 に 加 わっていなかった 北 部 地 域 やキャンベラ 特 別 区 も 加 わり 全 国 的 な 規 模 で 出 されたのがメルボルン 宣 言 である これは 21 世 紀 オーストラリアの 国 家 の 教 育 理 念 を 示 すもので オーストラリア 全 州 の 文 部 大 臣 によって 作 成 され たものである 前 文 オーストラリアの 若 者 にとっての 教 育 目 標 活 動 の 遂 行 オーストラリアの 若 者 が 教 育 目 標 を 達 成 するために の 四 部 分 からなるメルボルン 宣 言 は 経 済 とビジネス を 含 む 各 教 科 のナショナルカリキュラム 作 成 の 指 針 となっている ゆえに 金 融 経 済 教 育 における 最 新 の 動 向 を 探 究 するに 当 たって オーストラリア 国 家 の 教 育 理 念 をメルボルン 宣 言 のエッセンスから 概 観 し ておく 必 要 がある (2)メルボルン 宣 言 に 見 る 国 家 の 教 育 理 念 その 前 文 には 21 世 紀 オーストラリアにおいて 教 育 はグローバル 経 済 競 争 の 時 代 にすべての 人 々がより 良 い 生 活 をできるための 知 識 や 技 術 革 新 を 提 供 しなければならない とされている その ために 主 たる 社 会 変 化 を 認 識 しつつ 以 下 の 五 つのことが 教 育 に 求 められた その 一 つは グロー バル 的 統 合 と 国 際 的 流 動 性 が 高 まるなか 社 会 文 化 宗 教 的 相 違 への 尊 重 とグローバル 公 民 資 質 の 感 覚 が 求 められることである その 二 つは インドや 中 国 及 びその 他 のアジア 諸 国 の 世 界 への 影 響 力 が 高 まるなか アジアとの 関 係 強 化 のための 読 み 書 き 能 力 が 求 められることである その 三 つは グローバル 化 と 技 術 革 新 への 対 応 のため 労 働 市 場 においてより 優 れた 技 能 や 資 格 が 重 要 で あるので 高 等 学 校 を 終 えただけでなくそれ 以 上 の 訓 練 や 教 育 が 求 められたことである その 四 つ は 環 境 社 会 経 済 の 複 合 的 な 重 圧 に 対 し 国 境 を 越 え 共 に 対 処 すべく 科 学 的 概 念 や 原 理 及 び 新 しい 方 法 での 問 題 解 決 アプローチが 求 められたことである その 五 つは 情 報 伝 達 技 術 が 急 速 か つ 絶 え 間 なく 発 展 する 社 会 においてそれへの 対 応 だけでなく 次 の 10 年 を 担 うべく 学 習 にその 技 術 を 取 り 入 れるよう 求 めたことである 以 上 のメルボルン 宣 言 の 前 文 から オーストラリアの 教 育 改 革 の 動 向 が 明 確 に 浮 かび 上 がってく る それは 21 世 紀 をグローバル 経 済 競 争 の 時 代 と 捉 え 教 育 は 国 民 がより 良 い 生 活 ができるよう に 知 識 や 技 術 を 提 供 しなければならないという 明 確 な 国 家 戦 略 を 描 いているということである そ のために グローバル 公 民 資 質 の 育 成 アジアとの 関 係 強 化 技 能 や 資 格 を 有 した 労 働 者 の 育 成 問 題 解 決 アプローチの 導 入 情 報 伝 達 技 術 の 習 得 が 具 体 的 に 挙 げられている さらに OECD における 国 際 教 育 比 較 (PISA)でトップ 10 に 入 っていたが 次 の 10 年 のうちに 世 界 で 最 も 優 れた 教 育 システムにしたいとも 謳 われている2) 三 章 (3)メルボルン 宣 言 の オーストラリアの 若 者 にとっての 教 育 目 標 に 見 る 金 融 経 済 教 育 の 方 向 性 メルボルン 宣 言 では オーストラリアの 学 校 教 育 の 質 や 優 れた 特 性 を 促 進 しつつ 成 功 した 学 習 者 自 信 に 満 ちた 創 造 的 な 個 人 行 動 的 かつ 知 識 ある 市 民 の 三 つの 観 点 から オーストラリア の 若 者 にとっての 目 標 を 達 成 するとしている その 目 標 について 上 記 の 三 つの 観 点 から 金 融 経 済 教 育 関 連 のそれに 限 定 して 以 下 に 述 べる なお この 目 標 の 達 成 のために 政 府 学 校 関 係 機 関 各 学 校 親 監 督 者 オーストラリアの 若 者 家 族 他 の 教 育 や 訓 練 提 供 者 企 業 共 同 体 が 結 集 して 責 任 を 負 うとされている 成 功 した 学 習 者 として 8 つの 目 標 が 示 されている そのうち 特 に 金 融 経 済 教 育 に 関 わっ 17

21 てくるものとして 学 校 教 育 後 のさらなる 高 等 教 育 職 業 訓 練 雇 用 において 成 功 し 続 けていくための 道 につながること そして 彼 らの 人 生 を 通 して 情 報 を 学 んだり 雇 用 における 意 思 決 定 したりするため の 技 能 を 身 に 付 けること が 挙 げられる これ 以 外 にも 成 功 者 の 基 礎 として ICT の 基 本 的 技 能 を 身 に 付 けること や 潜 在 能 力 を 充 分 に 活 性 化 させること なども 金 融 経 済 教 育 に 間 接 的 には 関 連 するであろう 自 信 に 満 ちた 創 造 的 な 個 人 として 9 つの 目 標 が 示 されている そのうち 特 に 金 融 経 済 教 育 に 関 わってくるものとして やり 甲 斐 のある 生 産 的 な 仕 事 につながるような 大 学 あるいは 高 校 後 の 職 業 資 格 を 追 求 するための 自 信 や 能 力 を 持 つこと 家 族 共 同 体 労 働 力 の 構 成 員 としての 潜 在 的 な 生 活 上 の 役 割 をしっかりと 準 備 すること が 挙 げられる これ 以 外 にも 冒 険 的 であり 率 先 性 を 示 し 創 造 力 を 使 うこと 自 分 自 身 の 生 活 について 合 理 的 かつ 知 的 な 意 思 決 定 を 行 い 自 分 自 身 の 行 動 に 対 して 責 任 を 受 け 入 れる なども 金 融 経 済 教 育 に 間 接 的 には 関 連 するであろう 行 動 的 かつ 知 識 ある 市 民 として 7 つの 目 標 が 示 されている そのうち 金 融 経 済 教 育 に 関 わってくるものとして 特 に 自 然 や 社 会 の 環 境 を 持 続 可 能 かつ 改 善 することにおいて 共 通 の 利 益 の ために 働 くこと が 挙 げられる また 文 化 を 越 えて 取 り 分 けアジアの 国 や 文 化 を 超 えて 関 係 したり 会 話 したりすること グローバルかつローカルな 市 民 として 責 任 を 持 つこと なども 金 融 経 済 教 育 の 方 向 性 という 面 では 大 切 な 目 標 だと 考 えられる 以 上 の オーストラリアの 若 者 にとっての 目 標 において 金 融 経 済 教 育 の 方 向 性 として 働 く 者 としての 資 質 や 役 割 生 活 について 合 理 的 かつ 知 的 な 意 思 決 定 や 自 己 責 任 グローバル 化 情 報 化 環 境 など 社 会 変 化 への 対 応 などが 強 く 求 められているように 思 われる なお メルボルン 宣 言 の 実 質 化 を 目 指 しての 各 教 科 のナショナルカリキュラム 作 成 の 指 針 となっているのが オーストラ リア ナショナルカリキュラム 3)である これも オーストラリアの 教 育 理 念 や 金 融 経 済 教 育 の 方 向 性 を 知 る 場 合 の 参 考 となることを 指 摘 しておきたい 3.オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 (1)ナショナルカリキュラム 経 済 とビジネス 4)に 見 るオーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 オーストラリアでは,メルボルン 宣 言 を 受 けて 各 教 科 でナショナルカリキュラムがオーストラリアカリ キュラム 評 価 広 報 局 (Australian Curriculum Assessment and Reporting Authority, 以 下 ACARA)5)により 作 成 されつつある すでに 英 語 歴 史 数 学 科 学 は 完 成 しているが 経 済 とビジネス については 草 稿 を 公 開 し 各 界 から 意 見 を 集 約 しつつ 完 成 させ 認 可 を 待 つというプロセス 途 上 にある6) ここでは 2014 年 2 月 24 日 段 階 のナショナルカリキュラム 経 済 とビジネス を 分 析 対 象 として 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 について パーソナル ファイナンス を 意 識 しつつ 概 括 す る7) なお 経 済 とビジネス は 義 務 教 育 の 5 年 生 から 高 校 1 年 生 で 学 ばれる 4 年 生 までは Humanities として 地 理 や 歴 史 との 合 科 であり 高 校 2 年 からは 経 済 学 (Economics) として 専 門 的 に 学 ばれる 1 目 標 としての 基 本 理 念 前 章 でも 取 り 上 げたようにメルボルン 宣 言 では 21 世 紀 オーストラリアにおいて 教 育 はグローバ ル 経 済 競 争 の 時 代 にすべての 人 々がより 良 い 生 活 をできるための 知 識 や 技 術 革 新 を 提 供 しなけれ ばならない OECD における 国 際 教 育 比 較 (PISA)でトップ 10 に 入 っていたが 次 の 10 年 のうち 18

22 に 世 界 で 最 も 優 れた 教 育 システムにしたい とされた 経 済 とビジネス カリキュラムは その 国 家 の 教 育 理 念 実 現 を 確 かなものにする 役 割 を 担 い 21 世 紀 をグローバル 経 済 競 争 の 時 代 と 認 識 しつつ オーストラリアの 若 者 がより 良 い 生 活 を 追 求 できる 世 界 水 準 かつ 未 来 志 向 型 のものとして 施 策 された そのため 経 済 を 理 論 に 留 めず 現 実 的 かつ 実 践 的 に 将 来 の 労 働 やビジネスへと 結 びつけることを 意 図 し 経 済 とビジネスを 合 科 にした この 経 済 とビジネス カリキュラムの 目 標 は 以 下 のように 要 約 される 経 済 とビジネス は 個 人 家 族 共 同 体 ビジネス 政 府 が 資 源 配 分 に 関 して 意 思 決 定 する 方 法 を 探 究 すること 子 どもたちが 経 済 ビジネスの 意 思 決 定 プロセスやそのことの 自 身 や 他 人 及 び 現 在 や 将 来 への 影 響 を 理 解 すること 経 済 ビジネスの 学 習 は 子 どもたちに 経 済 について 知 らせた り 子 どもたちが 経 済 に 参 加 貢 献 するのを 奨 励 したりするための 知 識 理 解 技 能 を 育 成 させること などを 大 きな 目 標 とし 以 下 の 六 つを 小 学 5 年 生 から 高 校 1 年 生 までの 子 どもたちに 育 成 すべき 目 標 としている 生 活 仕 事 ビジネスの 機 会 に 応 用 できるような あるいは 個 人 や 社 会 の 発 展 や 繁 栄 に 貢 献 す るような 進 取 的 な 行 動 や 能 力 を 育 成 すること 社 会 が 必 要 や 欲 望 を 満 たすために 限 られた 資 源 を 配 分 する 方 法 や 消 費 者 労 働 者 生 産 者 として 経 済 にどのように 参 画 していくかについて 理 解 すること オーストラリア 経 済 における 仕 事 やビジネスの 環 境 グローバル 経 済 や 取 り 分 けアジア 地 域 との 相 互 作 用 や 関 係 について 理 解 したりすること 経 済 やビジネスの 概 念 を 見 識 ある 意 思 決 定 をすることに 応 用 するための 推 論 や 説 明 の 技 能 を 育 成 すること 経 済 やビジネスの 意 思 決 定 やすべてのオーストラリア 人 にとって 繁 栄 し 持 続 可 能 で 公 平 な 経 済 を 創 造 するその 役 割 について 理 解 すること 子 どもたちが 経 済 金 銭 管 理 ビジネスの 能 力 ある 市 民 として 地 方 国 家 地 域 グローバル 経 済 に 行 動 的 かつ 倫 理 的 に 参 画 できる 理 解 力 を 育 成 すること 以 上 で 述 べた 目 標 などに オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 が 示 されている 三 章 2 内 容 方 法 としての 基 本 理 念 小 学 5 年 生 から 高 校 1 年 生 まで 学 年 ごとの 内 容 方 法 が 学 年 段 階 の 記 述 (Year Level Description) 基 本 質 問 (Key questions) 学 年 の 内 容 記 述 (Year Content Descriptions) 学 年 の 達 成 基 準 (Year Achievement Standard) の 順 で 示 されている 詳 細 は 他 の 機 会 に 譲 る として 学 年 を 横 断 しての 内 容 方 法 の 概 要 を 以 下 に 示 すことで オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 を 示 したい まず 冒 頭 の 学 年 段 階 の 記 述 ではおよそ 各 学 年 で 何 を 学 習 するかが 示 されている また 各 学 年 ではどのような 力 を 付 けることを 目 標 とするかについても 書 かれている 次 の 基 本 質 問 は 各 学 年 での 経 済 やビジネスの 知 識 理 解 技 能 が 育 成 されるように 案 内 的 枠 組 みを 提 供 する 基 本 質 問 と なっている 学 年 の 内 容 記 述 では 学 年 ごとに 何 をどう 教 えるべきかが 明 示 されており 経 済 とビ ジネスの 知 識 理 解 経 済 とビジネスの 技 能 の 二 つに 分 けて 示 されている 経 済 とビジネスの 知 識 理 解 では 何 を 教 えるべきかが 主 に 書 かれており 資 源 の 配 分 と 選 択 ビジネス 環 境 消 費 者 や 金 銭 管 理 者 としての 能 力 仕 事 と 将 来 の 仕 事 の 四 つからなっている 経 済 とビジネスの 技 能 19

23 ではどのように 教 えるかが 書 かれており 課 題 と 探 究 解 釈 と 分 析 経 済 的 推 論 や 意 思 決 定 と 応 用 対 話 と 熟 考 の 四 つからなる 学 年 の 達 成 基 準 では 各 学 年 の 終 わりまでに 身 に 付 けるべき 経 済 とビジネスの 知 識 理 解 技 能 が 具 体 的 に 書 かれている 各 学 年 の 達 成 基 準 を 確 実 に 越 えてい くことにより 現 在 においても 大 人 になってからも 経 済 やビジネス 活 動 に 行 動 的 かつ 効 果 的 に 参 画 できるようになり 繁 栄 し 持 続 可 能 で 公 平 なオーストラリア 経 済 及 びグローバル 経 済 の 発 展 に 貢 献 で きたり 自 分 自 身 のお 金 の 面 での 幸 福 を 獲 得 できたりすることになる なお 経 済 とビジネス カリキュラムの 最 後 にある 用 語 (Glossary) では 希 少 性 (Scarcity) 機 会 費 用 (Opportunity Cost) トレード オフ(Trade off) など 精 選 された 40 の 基 本 的 経 済 ビ ジネス 概 念 が 示 されている これらの 用 語 に 留 意 すべく 学 年 段 階 の 記 述 基 本 質 問 学 年 の 内 容 記 述 学 年 の 達 成 基 準 においてそれらは 太 字 で 示 されている 3 経 済 とビジネス カリキュラムにみる オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 の 要 約 ここまで 1 2 で 見 てきた 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 を 要 約 すれば 以 下 の 五 点 に 要 約 でき ると 思 われる その 一 つは 金 融 経 済 教 育 目 標 を 明 確 化 及 び 国 家 戦 略 化 していることである 経 済 とビジネ ス カリキュラムでは 資 源 配 分 に 関 して 意 思 決 定 の 方 法 の 探 究 意 思 決 定 プロセスの 影 響 につ いての 理 解 経 済 に 参 加 貢 献 するための 知 識 理 解 技 能 の 育 成 を 目 標 にしている そして そ の 目 標 は 21 世 紀 グローバル 経 済 競 争 の 時 代 でより 良 い 生 活 ができる OECD による PISA テスト において 世 界 で 最 も 優 れた 教 育 にするという 現 在 及 び 将 来 に 向 けての 明 確 な 国 家 戦 略 が 示 され ている その 二 つは 経 済 とビジネスを 合 科 にしていることである 経 済 を 理 論 に 留 めず 現 実 的 か つ 実 践 的 に 将 来 の 労 働 やビジネスに 結 びつけようとする 明 確 な 意 図 を 持 ったものである その 三 つ は 内 容 が 労 働 者 生 産 者 と 消 費 者 に 焦 点 化 していることである 労 働 者 生 産 者 としては 仕 事 ビジネス 消 費 者 としては 消 費 パーソナル ファイナンス の 内 容 が 重 点 的 に 扱 われている な お 8 学 年 以 外 のすべての 学 年 においてパーソナル ファイナンスは 内 容 の 中 心 の 一 つをなして いる その 四 つは 教 育 方 法 を 多 様 化 かつアクティヴなものにしていることである 資 料 の 収 集 資 料 の 分 類 や 解 釈 分 析 費 用 便 益 分 析 など 確 かな 根 拠 による 意 思 決 定 と 応 用 討 論 や 結 果 の 再 検 討 など 教 員 主 導 の 講 義 形 式 とは 対 極 にある 教 育 方 法 となっている その 五 つが 基 本 的 な 経 済 や ビジネス 概 念 を 習 得 させようとしていることである そのためには 概 念 の 精 選 概 念 の 平 易 な 説 明 随 所 に 見 る 概 念 の 強 調 など 様 々な 工 夫 がなされている (2)VELS に 見 るオーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 1 オーストラリア ヴィクトリア 州 の VELS の 概 要 と 一 貫 性 教 育 近 年 義 務 教 育 段 階 におけるオーストラリア 金 融 経 済 教 育 カリキュラムは 様 変 わりした 我 が 国 の 学 習 指 導 要 領 にあたる ヴィクトリア 州 必 須 学 習 基 準 Victorian Essential Learning Standards ( 以 下 VELS) 8)が 発 刊 され それまで 教 科 社 会 と 環 境 の 学 習 Studies of Society and Environment( 略 称 SOSE) で 学 ばれていた 経 済 が 人 文 科 学 The Humanities やそこから 小 学 校 5 学 年 より 分 化 した The Humanities-Economics 9)で 学 ばれるようになった オースト ラリア 金 融 経 済 教 育 について この VELS を 概 観 することによりその 基 本 理 念 を 明 確 にする なお オーストラリアの 教 育 行 政 は 地 方 分 権 化 を 特 徴 とするが ここではヴィクトリア 州 金 融 経 済 教 育 の 20

24 海外における金融経済教育の調査 研究 報告書 基本理念をオーストラリア全体のそれとして論を展開する ヴィクトリア州と他州との比較の結果及び 近年のナショナルカリキュラムの作成に見られる中央集権化傾向から そのように論を展開しても問 題ないと考えた VELS は ヴィクトリア州の学校において幼稚園から 10 学年 日本では高校一年に相当しここま でが義務教育 までにすべての児童 生徒が成就するために欠くことのできないことは何かについて 示したもの 10 である そこでは 児童 生徒が 将来において成功するためには 何を知り何がで きる必要があるのか 11 の問いかけを出発点とし 複雑化 急速な変化 情報化 グローバル化す る世界において成功するための知識 技能 態度を育てる必要があり 12 また 成功するためには 持続可能であり 革新的な また強い共同体の絆による未来を創造する必要がある 13 としている このような理念や目標を持つ VELS について それらを達成するための基本構造をまとめたもの が 表 1 である 14 表 1 ① は 幼稚園から 10 学年までの VELS のカリキュラム構造を示し たものである 表の横軸には Strand 教科群 Domains 日本では教科に該当 Dimensions 身につけるべく大切なこと 基準 が示され 縦軸には 教科群としての共通する性質 が示されて いる 日本においては 学校段階や学年段階及び教科間の相互関連性の全体像が明確に示され たり意識されたりすることはほとんどない 義務教育全体で 将来より良く生きるための力を継続的 発展的 関連的に育てようとする一貫性が明確に理解される 表 1 オーストラリア VELS の概要 ① VELS の構造 群と領域と大切なことについての相互関連 群 領 身体的 域 教科 大切なこと 健康と身体的な教育 動作や身体的活動 健康知識と推進 対人関係の発達 社会的関係の形成 チームでの作業 社 会 的 個人での学習 独立した学習者 な 学 習 市民と市民性 市民としての知識や理解 芸術 創造と制作 英語 読むこと 人文科学 経済 経済の知識と理解 経済の論証と解釈 人文科学 地理 地理の知識と理解 地理的空間についての技能 人文科学 歴史 歴史の知識と理解 歴史の論証と解釈 二外国語 二外国語を通して会話すること 数学 数 空間 測定 確率 資料 組み立て 数学的な活動 科学 科学の知識と理解 会話 聞くこと 考えること 応答すること 立案 創造性 技術 調査と立案 作ること 分析と評価 個 人 的 及 び 訓 練 を 基礎とし た 学 習 学際的な 学 習 個人学習の管理 共同体への参画 調査と応答 書くこと 話すこと 聞くこと 文化交流と言語への覚醒 仕事における科学 意見を述べること 情報と会話のための技術 視覚化による思考のための情報 会話技術 創造のための情報 会話技術 思考 理由付け 処理加工 探究 創造 振り返り 評価 認識への認識 21 三 章

25 表 (1)2 は 各 段 階 において 学 習 者 として 達 成 すべき 特 性 目 標 が 示 されている 本 表 から 各 段 階 を 追 って 発 展 的 に 特 性 を 育 て 積 み 上 げていくことを 意 図 する 一 貫 性 教 育 の 理 念 が 見 て 取 れ る 表 (1)3 は VELS の 一 貫 性 カリキュラム 構 造 をまとめ 図 式 化 したものである 子 どもの 育 成 目 標 と 各 段 階 の 位 置 付 け 及 び 各 教 科 群 の 織 り 成 す 構 造 との 関 連 性 義 務 教 育 全 体 を 通 した 一 貫 性 教 育 の 特 徴 などが この 図 からビジュアルに 読 み 取 れる この VELS の 一 貫 的 構 造 や 性 質 は その 後 の 高 等 学 校 (11 学 年 及 び 12 学 年 )で 学 習 される 各 専 門 教 科 ( 経 済 の 場 合 Economics など)にも 継 続 発 展 的 に 受 け 継 がれていく 表 (1) 2 各 段 階 で 学 習 者 として 達 成 すべき 特 性 段 階 学 年 学 習 者 として 達 成 すべき 特 性 段 階 1 段 階 2 段 階 3 段 階 4 段 階 5 段 階 6 準 備 教 育 1 2 学 年 3 4 学 年 5 6 学 年 7 8 学 年 9 10 学 年 初 心 学 習 者 はクラスでの 振 る 舞 いを 理 解 したり 学 校 と 家 の 結 びつきを 形 成 したりといった 社 会 的 技 能 を 発 達 させる 好 奇 心 や 奨 励 により 学 習 者 は 学 習 に 興 味 を 持 ったり 基 礎 的 な 読 み 書 きや 数 的 な 技 能 を 学 び 始 めたり 単 純 な 技 術 的 かつ 協 調 的 技 能 を 発 達 させたりする 学 習 者 は 考 えを 系 統 だて 始 めたり 仲 間 との 協 働 のために 言 葉 を 使 ったり 基 礎 的 な 読 み 書 きや 数 的 な 技 能 を 習 得 する 学 習 者 は 他 のグループや 文 化 や 状 況 に 対 する 自 覚 を 発 達 させ 始 める 学 習 者 は 自 分 の 学 習 においてより 持 続 したり 実 り 多 きものにしたりするし 特 有 の 技 能 を 使 うことによって 自 信 を 持 ったりする 学 習 者 は 考 えや 意 見 について 話 し 合 いに 参 加 することができるし 知 っていることについての 意 見 を 表 現 することができる 学 習 者 は より 複 雑 にものを 考 える 人 になるし 問 題 解 決 的 な 戦 略 を 適 用 することができる 学 習 者 は 小 さなグループの 活 動 に 参 加 したり 先 導 したりできるし より 広 げた 教 育 課 題 を 企 画 することにより 一 層 深 く 学 習 できる 初 期 の 青 年 期 では より 一 層 強 く 個 々の 自 我 意 識 の 感 覚 を 発 達 させるし ますます 複 雑 に ものを 考 え 始 める 自 分 の 学 習 への 興 味 は 個 人 的 な 目 標 について 重 要 であり 一 致 すると 見 なすことに 一 層 依 存 するようになる 学 習 者 は 様 々な 身 体 的 活 動 に 参 加 したり 危 険 をおかすことの 効 用 について 理 解 したりする 学 習 者 は 自 分 自 身 を 年 若 い 大 人 と 見 なし 始 める 学 習 者 は 調 査 に 関 し 公 の 方 法 を 使 う ことのできる 独 立 した 考 察 者 になるし 学 習 を 学 校 の 外 の 世 界 に 適 用 できるよう 求 める 学 習 者 は 個 々に 健 康 かつ 適 切 な 目 標 を 持 ちその 達 成 のための 行 動 を 企 画 する 表 (1) 3 VELS における 一 貫 性 カリキュラム 構 造 22

26 海外における金融経済教育の調査 研究 報告書 ② VELS に見るオーストラリア 金融経済教育 の一貫性 15 オーストラリア 金融経済教育 の様々な特徴 16 について ここでは VELS に見られる一貫性に 焦点化して述べる 表 2 にも要約したように VELS が示した 金融経済教育 のあり方において 主に四つの点から一貫性を読み取ることができる その一つは 経済 の定義及び 金融経済教育 の目標の一貫性である 経済 とは 希少性のある資源を社会構成員の欲求や必要性を満足させ るためにどのように配分するかを学習すること であり 金融経済教育 の目標とは 個々人及び国 民の繁栄のために効果的な経済的 資源配分の 意思決定ができるための知識や技能を得ること だとされる また 効果的な経済的意思決定の背景として 人類の生存や持続可能な経済が求め られる とされる この経済の定義と 金融経済教育 目標の一貫性は 累積的 発展的に 金融経済 教育 の成果を達成していく根幹となるものである その二つは 基本的金融経済概念についての 一貫性である 費用便益分析 お金のやり繰り能力 マクロ経済 ミクロ経済 機会費用 などを 初めとし 学年段階に応じて 生産 分配 トレード オフ 競争 供給と需要 などの基本的金融 経済概念が一貫して連続的 継続的に学習 されていく その三つは 各段階における内容の一貫 性である 資源の配分 環境における持続可能性 経済活動に係わる問題への認識と調査 仕 事の性質や意義に係わる問題への認識や調査 経済的な理由付けや解釈のための技能の活用 に集約される三つの観点から 関連性を意識しつつ内容が一貫して累積的に構成されている その 四つは 各段階における学習構造上の一貫性である 段階ごとに 学習の焦点 及び 学習基準と しての経済知識と理解 学習基準としての経済上の理由付けと解釈 の観点から 明確に何をどう 学びどのような知識や力をつけるべきかが示されている このようにして 関連性 発展性を持って各 段階の学習が一貫的に構造化されている 表 2 オーストラリア VELS に見る 経済教育 カリキュラムの一貫性 経済とは 各々の社会においてその構成員の 欲求 や 必要性 を満足させるために 経済 の定義及び 希少性のある資源をどのように分配するかを学習することである また 経済は稀少性の 経済教育 の目標 ある資源の最も良いやり繰り方法や 人類の生存及び持続可能な経済を求める方法に関す に係わる一貫性 るものである 経済は 個々人及び国民の繁栄を生むため 経済問題に関わり自分自身や 他人のために効果的な経済的意思決定ができるための知識や技能を提供する 基本的経済概念に 係わる一貫性 各段階にわたる 内容の一貫性 各段階における学習 構造上の一貫性 費用便益分析 お金のやり繰り能力 マクロ経済 ミクロ経済 機会費用 その他 資源の配分 環境における持続可能性 経済活動に係わる問題への認識と調査 仕事の性質や意義に係わる問題への認識や調査 経済的な理由付けや解釈のための技能の活用 学習の焦点とその発達段階ごとの深化 学習基準としての経済知識及び理解とその発達段階ごとの深化 学習基準としての経済上の理由付け及び解釈とその発達段階ごとの深化 以上の四つの点からの一貫性は VELS 以後に高等学校の 学年で学習される Economics においても継続性 連続性 発展性を持って堅持されている そのことにより オーストラ リアにおける小 中 高一貫性 金融経済教育 が構成されているのである 以上の一貫性こそが VELS に見られる明確なオーストラリア 金融経済教育 の基本理念となっている 23 三 章

27 4. 中 等 教 育 教 科 書 に 見 るオーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 - パーソナル ファイナンス を 意 識 してー ここでは 中 学 1 年 から 高 校 1 年 までの Humanities や Civics and Citizenship で 使 用 されて いる 代 表 的 な 教 科 書 2 冊 を 取 り 上 げ オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 を パーソナル ファイ ナンス を 意 識 しつつ 述 べる (1) ECONOMICS CIVICS&CITIZENSHIP 17)に 見 る 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 本 書 は 329 頁 からなり 経 済 市 民 と 市 民 性 の 二 つの 大 項 目 及 び 合 計 16 の 章 により 構 成 され ている 経 済 は そのうち 10 章 が 該 当 し 212 頁 が 割 かれている 厳 密 な 区 分 は 難 しいが 概 ね 10 章 のうち 消 費 貯 蓄 投 資 に 3 章 仕 事 ビジネス に 4 章 オーストラリア 経 済 グローバ ル 経 済 E-Commerce に 各 1 章 が 割 かれている 教 科 書 全 体 の 構 成 において 消 費 者 としての 消 費 及 び 金 銭 管 理 に 関 わること 生 産 者 労 働 者 として 仕 事 及 びビジネスに 関 わること が つまり 極 論 すれば お 金 と 仕 事 が 中 核 をなすことを まずもって 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 として 強 調 してお きたい なお パーソナル ファイナンス 関 連 は 上 記 消 費 貯 蓄 投 資 の3 章 を 中 心 として 他 章 でも 税 年 金 などとして 取 り 上 げられているので 教 科 書 全 体 の 4 分 の 1 に 当 る 80 頁 強 を 占 めて いる この 特 徴 を 念 頭 に 置 き 以 下 では 教 科 書 に 見 られるその 他 の 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 を 五 つ に 要 約 する その 一 つは 基 本 的 経 済 概 念 を 重 視 していることである 各 小 項 目 の 最 初 にキーワードとして 基 本 的 経 済 概 念 が 明 示 され パーソナル ファイナンス 関 連 では income interest salary return loan budget capital gain investment risk などがそれである その 二 つは 各 章 の 冒 頭 に 学 習 内 容 のエッセンスが 明 示 されていることである ここで 何 を 学 ぶのかを 最 初 に 明 確 にしておくことは 学 習 の 意 図 を 見 失 うことがなく 効 果 的 な 学 びとなろう 例 えばパーソナル ファイナ ンスの 章 では 金 銭 的 自 立 という 概 念 とその 達 成 のためなされなければならない 意 思 決 定 に 焦 点 を 当 てる ここでの 根 本 的 課 題 は 個 人 が 金 銭 管 理 をする 最 も 良 い 方 法 は 何 かということである こ の 課 題 に 対 し お 金 について 支 出 貯 蓄 投 資 借 金 やり 繰 りに 関 してしなければならない 意 思 決 定 について 詳 細 に 調 べることである と 明 示 されている その 三 つは 知 識 理 解 技 能 の 定 着 に 力 を 入 れていることである 小 項 目 における 内 容 の 節 目 ごとに 理 解 のチェック 考 え 話 し 合 おう とし て 課 題 が 提 起 されている 課 題 はよくありがちな 用 語 の 確 認 ではなく 支 出 と 貯 蓄 のパターンはライ フ ステージで 変 わる について 考 え 話 し 合 おう 金 銭 的 自 立 のために 自 身 の 予 算 上 何 が 必 要 であ り 何 が 要 求 されるか 書 き 出 してみようなど 主 体 的 活 動 的 実 践 的 なものとなっている このことは 知 識 理 解 に 留 まることなく 能 力 育 成 態 度 形 成 などの 実 質 化 にもつながるものとなろう その 四 つは 教 材 が 現 実 的 実 践 的 だということである 所 得 税 を 実 際 に 計 算 ( 所 得 30,000 ドルと 65,000 ドルの 場 合 の 所 得 税 額 の 計 算 所 得 税 還 付 のコピーを 入 手 し 所 得 の 詳 細 を 使 ってそれを 作 成 )したり 実 際 に 銀 行 などのホームページに 入 ってローンや 携 帯 電 話 購 入 について 試 みたりするなどがその 例 である これまで 日 本 の 金 融 経 済 教 育 の 内 容 や 方 法 が 子 どもにとって 現 実 感 切 実 感 のない 無 味 乾 燥 なものだということと 対 照 をなす その 五 つは 投 資 の 教 育 に 力 を 入 れてい ることである 投 資 にひとつの 章 を 割 き 投 資 の 選 択 肢 の 説 明 投 資 プランの 作 成 投 資 の 問 題 点 グローバル 投 資 など 本 格 的 な 内 容 となっている 年 金 にとっての 長 所 短 所 という 観 点 から 投 資 を 貯 蓄 との 選 択 で 捉 えさせているのも 注 目 に 値 する 24

28 (2) Humanities ALIVE ECONOMICS$CITIZENSHIP 18)に 見 る 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 本 書 は 232 頁 からなり お 金 とビジネス 経 済 学 仕 事 と 将 来 のキャリアへの 道 オーストラリア の 政 治 と 法 制 度 の4つの 編 と8つの 章 により 構 成 されている 金 融 経 済 教 育 関 連 は そのうち6 つの 章 が 該 当 し 173 頁 が 割 かれている パーソナル ファイナンス 関 連 は 30 頁 ほどであり 仕 事 ビジネス 関 連 が 90 頁 近 くと 特 に 多 い 21 世 紀 をグロ-バル 経 済 競 争 の 時 代 と 位 置 付 け それ を 生 き 抜 きオーストラリア 人 が 豊 かな 生 活 を 送 るためには 優 秀 な 労 働 力 や 経 営 者 の 育 成 が 不 可 欠 だという 国 家 戦 略 のためであろう この 教 科 書 で 見 られる 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 は パーソナル ファイナンス の 章 を 意 識 すれば 以 下 の 三 つに 要 約 される その 一 つは 貯 蓄 と 投 資 の 教 育 に 力 を 入 れていることである 貯 蓄 は 年 金 との 関 わりで 捉 え 高 齢 化 により 老 後 の 生 活 を 安 定 させるために は 早 くからの 貯 蓄 が 大 切 だとする ゲストスピーカーを 呼 んだり 16 歳 から 貯 蓄 を 始 めることのメリッ トを 述 べたりすることにより 貯 蓄 の 重 要 性 に 説 得 力 を 持 たせる 内 容 としている また 投 資 について は 新 聞 The Age の 株 式 市 況 欄 や HP などを 活 用 し 実 際 の 1500 社 の 株 価 の 変 動 や 配 当 など について 調 べることで 投 資 の 仕 方 を 学 んでいる 株 式 を 所 有 することの 利 益 やリスク すべての 卵 を 一 つのかごに 入 れない など 現 実 的 かつ 実 践 的 な 内 容 となっている その 二 つは 様 々な 学 習 方 法 が 用 いられていることである 小 項 目 ごとに Activities が 設 けられており 資 料 の 読 み 取 りや 分 析 考 察 話 し 合 い 調 査 自 己 発 見 製 作 と 創 造 などによって 学 ばれていく そのなかでも 取 り 分 け 力 が 注 がれているのは ICT 活 用 による 学 習 方 法 であり 様 々な 場 面 で 各 種 HP などにアクセス するなどこの 教 科 書 の 大 きな 特 徴 をなしている その 三 つは 現 実 的 かつ 具 体 的 な 課 題 を 取 り 上 げ ていることである 例 えば 2008 年 11 月 29 日 の 新 聞 に 掲 載 された ケビン ラッド 政 権 の 予 算 に 関 する 風 刺 画 を 教 材 とし 財 政 を 考 えさせるなど 実 生 活 に 直 結 したリアルな 課 題 を 取 り 上 げている 金 融 経 済 教 育 の 活 性 化 や 実 質 化 に 向 けての 課 題 でもあるが 子 どもの 興 味 や 関 心 はどこにあ るかを 考 えるヒントになろう なお 様 々な 基 本 的 金 融 経 済 概 念 も 明 示 されているが 精 選 されてい たり 強 調 されていたりとの 印 象 はそれ 程 でもない 三 章 5.オーストラリア 金 融 経 済 教 育 からの 示 唆 ここまで 2 節 の メルボルン 宣 言 で 国 家 の 教 育 理 念 として 3 節 の ナショナルカリキュラム 経 済 とビジネス と VELS で 金 融 経 済 教 育 の 基 本 理 念 として 4 節 では 教 科 書 で 具 体 的 なそ の 授 業 展 開 として オーストラリア 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 を パーソナル ファイナンス を 意 識 しつ つ 見 てきた 以 下 では それらを 基 にしてオーストラリア 金 融 経 済 教 育 を 目 標 内 容 方 法 の 三 つ の 観 点 から 総 括 し さらには 日 本 の 金 融 経 済 教 育 への 取 り 分 け 日 本 では 後 れているとされる パ ーソナル ファイナンス への 示 唆 としたい (1) 教 育 目 標 からの 示 唆 その 一 つは 経 済 的 意 思 決 定 能 力 の 育 成 を 明 確 な 目 標 として 認 識 し その 達 成 に 力 を 尽 くすこと である 日 本 ではこの 目 標 を 曖 昧 にしてきたがゆえに その 能 力 の 育 成 にこれまでの 金 融 経 済 教 育 は 失 敗 してきた その 結 果 民 主 主 義 による 多 数 決 原 理 の 決 定 が 時 として 誤 りを 導 き 例 えば 累 積 債 務 問 題 や 社 会 保 障 制 度 破 綻 の 危 機 などが 惹 起 されてきたのではないかと 思 われる その 二 つ は 国 家 としての 21 世 紀 経 済 ビジョンを 明 確 にし その 方 向 性 のなかで 金 融 経 済 教 育 の 目 標 や あり 方 を 探 究 することである 経 済 社 会 の 一 員 としてより 良 い 社 会 の 形 成 に 参 画 すると 言 われるが 25

29 綺 麗 ごとのレヴェルでない 現 実 的 なより 良 い 社 会 とは 何 かの 方 向 性 が 示 されなければその 実 質 化 は 不 可 能 であろう (2) 教 育 内 容 からの 示 唆 子 どもにとって 興 味 や 関 心 が 持 てる 教 材 とは 身 近 なもの 学 ぶ 必 要 性 が 感 じられるもの 発 見 や 達 成 の 喜 びが 感 じられるものなどと 言 われる これまでの 金 融 経 済 教 育 が 成 果 を 上 げてこられな かったとすれば その 原 因 はこの 子 どもにとっての 興 味 関 心 の 基 準 から 教 材 が 乖 離 していたからで はないか ゆえに 以 下 の 三 点 を 内 容 についての 示 唆 として 取 り 上 げたい その 一 つは 現 実 的 実 践 的 な 教 材 を 導 入 することである 税 年 金 などは 大 切 なことであっても 比 較 的 それとは 無 縁 な 生 活 をする 子 どもにとっては 現 実 味 のない 机 上 の 空 論 となりがちである 実 際 の 所 得 税 消 費 税 の 計 算 や 自 分 の 老 後 の 生 活 に 備 えて 今 から 貯 金 をするとどうなるかとか オーストラリアの 教 材 からいろ いろとヒントが 得 られる 要 するに これまでの 日 本 の 教 科 書 の 内 容 表 現 や 教 材 においては 主 語 が 不 在 であり 他 人 事 であったのである その 二 つは 経 済 の 基 本 は お 金 と 仕 事 であると 認 識 し そ れに 力 点 を 置 く 内 容 構 成 にすべきことである 日 本 の 金 融 経 済 教 育 は 総 花 的 で 受 験 を 意 識 しつ つ 制 度 や 仕 組 みについて 余 すことなく 教 えることで 良 しとし その 結 果 生 きて 働 く 力 として 何 も 残 ら ないということがよくある したがって これからの 教 材 にはキャリア 教 育 的 あるいはパーソナル ファイ ナンス 的 な 観 点 が 必 要 である なぜなら ほとんどの 人 にとってどうやって 働 きどうやってお 金 を 得 る かということが 学 校 卒 業 後 の 人 生 では 最 も 重 要 なことになるからである その 三 つは 少 子 高 齢 化 情 報 化 グローバル 化 といった 社 会 変 化 を 踏 まえ 時 代 課 題 性 に 富 んだ 教 材 を 作 成 することである 情 報 化 について オーストラリアの 教 科 書 における ICT や E-Commerce の 大 胆 な 導 入 には 驚 かさ れる 少 子 高 齢 化 やグローバル 化 は 我 々の 想 像 をはるかに 超 える 金 融 経 済 教 育 内 容 の 変 化 を 必 要 としている (3) 教 育 方 法 からの 示 唆 その 一 つは VELSなどに 見 られたような 一 貫 性 教 育 の 導 入 である 利 害 対 立 する 経 済 課 題 に 対 しては 利 己 的 感 情 的 刹 那 的 な 判 断 に 陥 ることのない 冷 静 かつ 論 理 的 な 意 思 決 定 能 力 が 求 めら れる けれども その 能 力 は 決 して 一 朝 一 夕 には 育 たず 小 中 高 大 一 貫 性 教 育 により 育 てる 必 要 がある 19) その 二 つは 体 験 経 験 的 な 教 育 方 法 の 導 入 である 金 融 経 済 教 育 にとって 体 験 経 験 的 な 教 育 方 法 が 有 効 であることは 多 くの 研 究 で 示 されているところであり それは 子 どもにとっ ても 興 味 関 心 の 持 てる 学 習 になる 座 学 による 知 識 注 入 から 体 験 経 験 的 な 教 育 方 法 へのシフト は これからの 金 融 経 済 教 育 の 研 究 や 実 践 にとって 大 きな 課 題 である その 三 つは 基 本 的 金 融 経 済 概 念 の 精 選 及 び 習 得 である 周 知 のように 日 本 では 学 習 指 導 要 領 の 1 章 総 則 1 教 育 課 程 編 成 の 一 般 方 針 に 基 礎 的 基 本 的 な 知 識 及 び 技 能 を 確 実 に 習 得 させ これらを 活 用 し て 課 題 を 解 決 するために 必 要 な 思 考 力 判 断 力 表 現 力 その 他 の 能 力 を 育 む とある 子 どもたち に 基 礎 的 基 本 的 知 識 を 確 実 に 習 得 させるためには 基 本 的 金 融 経 済 概 念 の 精 選 及 び 明 示 が 必 要 であろう また それらをどう 教 えれば 子 どもにとって 無 味 乾 燥 な 知 識 の 羅 列 暗 記 にならず 活 用 できるようになるかといった 工 夫 も 必 要 である 26

30 6.おわりに 話 は 唐 突 であるが 日 本 における 国 家 財 政 破 綻 の 可 能 性 及 び 破 綻 した 場 合 の 国 内 外 経 済 への 影 響 について 懸 念 されるが それは 専 門 家 の 間 でも 諸 説 紛 々であり 誰 にも 見 通 せない ただ 累 積 債 務 が GDP 比 で 200%を 超 えた 国 家 財 政 は 歴 史 上 すべて 破 綻 してきたこと 国 家 の 税 収 が 一 般 会 計 規 模 の 半 分 にも 満 たないような 財 政 状 況 が 持 続 可 能 であるはずがないこと ギリシャ 危 機 に 見 る 限 り 経 済 や 累 積 債 務 の 規 模 がその 30 倍 である 日 本 の 破 綻 は 甚 大 な 影 響 を 世 界 経 済 に 及 ぼす こと 多 数 決 原 理 による 民 主 主 義 は 有 権 者 が 賢 明 でない 限 り 衆 愚 政 治 となり 財 政 規 律 は 保 てないこ との 四 つは 共 通 認 識 とすることができるのではないだろうか 経 済 のグローバル 化 自 由 化 の 進 展 に 伴 い 世 界 各 地 で 起 こる 様 々な 政 治 経 済 的 事 象 の 影 響 が 世 界 を 瞬 時 に 駆 け 巡 り 増 幅 しつつ 世 界 経 済 を 不 安 定 化 させる そのような 現 況 において 日 本 国 債 のデフォルトが 思 いもしない 国 内 外 の 原 因 で 突 如 発 生 し 世 界 経 済 を 大 混 乱 の 渦 に 巻 き 込 むとい う 可 能 性 は 否 定 できない その 場 合 に 日 本 では 失 業 や 社 会 保 障 制 度 崩 壊 及 び 悪 性 インフレによ る 塗 炭 の 生 活 苦 が 我 々を 襲 うことになろう そうならないためにも 前 述 の 四 つの 共 通 認 識 を 勘 案 す れば 未 来 に 経 済 社 会 を 有 権 者 世 論 形 成 者 として 支 える 子 どもたちに 確 かな 金 融 経 済 教 育 を 行 うことにより 経 済 的 意 思 決 定 能 力 を 育 てることが 遠 回 りのようであるが 確 実 なる 処 方 箋 であるに 違 いない そのためには 財 政 や 社 会 保 障 制 度 について 学 ぶことも 大 切 であるが オーストラリアの 金 融 経 済 教 育 でも 端 的 に 見 られたように まずは 自 分 の 人 生 設 計 における 仕 事 及 び 金 銭 管 理 に ついて 確 かな 意 思 決 定 能 力 を 個 々 人 が 身 に 付 けることである そうすることが 国 家 財 政 破 綻 の 問 題 も 含 めすべての 経 済 問 題 解 決 のための 基 盤 となるように 思 われる 本 研 究 が それらの 能 力 の 育 成 に 向 けて 多 少 なりとも 参 考 となれば 幸 いである 三 章 注 1)2011 年 10 月 にナショナルカリキュラム 経 済 とビジネス 作 成 のためのプロジェクトが 立 ち 上 がり その 後 多 くの 専 門 家 や 教 育 関 係 者 などの 意 見 を 取 り 入 れながら 2013 年 12 月 にほぼ 完 成 され た 近 々に 認 可 を 受 けて 施 行 される 予 定 であるが 本 稿 執 筆 時 ではまだ 認 可 施 行 されていな い 2)OECD の PISA 調 査 によれば オーストラリアの 結 果 は 読 解 力 数 学 的 リテラシー 科 学 的 リテ ラシー ともに 平 均 である 500 点 を 越 え 比 較 的 上 位 にある しかしながら 2000 年 以 来 調 査 を 重 ねるたびにその 順 位 を 落 としてきている 世 界 で 最 も 優 れた 教 育 システムにしたい との 文 言 が 盛 り 込 まれたところに オーストラリア 教 育 改 革 の 主 たる 動 向 が 明 確 に 示 されているように 思 う な お オーストラリアは 三 つの 項 目 のうち 数 学 的 リテラシー が 一 番 弱 いという 結 果 が 出 ている パ ーソナル ファイナンス 関 連 の 内 容 では 税 金 などの 実 践 的 計 算 が 取 り 扱 われているが 統 合 カリキ ュラムとしての 数 学 的 リテラシー 改 善 の 試 みともなろう 3) The Shape of the Australian Curriculum Australian Curriculum Assessment and Reporting Authority, December ) The Australian Curriculum V6.0 Economics and Business Australian Curriculum Assessment and Reporting Authority. ( economicsandbuisiness, 2014/02/24 検 索 ) 27

31 5)オーストラリアの 21 世 紀 の 教 育 のためのナショナルカリキュラム 作 成 を 担 う 独 立 機 関 教 育 学 校 関 係 者 だけでなく 一 般 市 民 などを 含 み 教 育 について 情 報 を 収 集 しナショナルカリキュラムの 作 成 を 手 がけている 6)1)でも 言 及 したが シドニーのあるニューサウスウェールズ 州 を 最 後 に 全 国 で 認 可 完 全 施 行 され るのは 2014 年 である いずれにしろ 本 研 究 期 間 では 正 式 な 完 成 認 可 を 待 って 深 く 分 析 するこ とはできない 7)2014 年 2 月 24 日 段 階 のナショナルカリキュラム 経 済 とビジネス に 至 るまでのプロセスとして Draft Shape of the Australian Curriculum: Economics and Business (ACARA,2012) の 概 要 を 紹 介 した 国 の 累 積 債 務 1000 兆 円 時 代 における 税 教 育 理 論 の 構 築 とカリキュラム 開 発 -オーストラリア 経 済 教 育 からの 示 唆 ( 平 成 26 年 度 科 研 報 告 書 として 発 刊 予 定 )を 参 照 さ れたい 本 報 告 書 に 説 明 されたカリキュラムが 構 築 されるに 至 るまでのプロセスから オーストラリ ア 金 融 経 済 教 育 の 特 徴 を 知 る 様 々な 情 報 が 得 られる また 経 済 とビジネス は 4 年 生 まで は The Humanities として Geography History と 合 わさり 分 化 していないので 本 稿 では 4 年 生 以 下 の 内 容 は 取 り 上 げなかったが 上 記 報 告 書 ではそれも 取 り 上 げている 8)the Victorian Curriculum Assessment Authority, )すでに 経 済 とビジネス カリキュラムでも 触 れたが Humanities は Economics, Geography, History の 三 つの 分 野 からなる 日 本 における 幼 稚 園 から 4 学 年 までは Humanities として 合 科 的 に 5 学 年 から 高 校 1 年 までは 三 つの 分 野 に 分 けて 学 習 される 10) Introducing the Victorian Essential Learning Standards (the Victorian Curriculum and Assessment Authority, Nov.2004)より 引 用 し 翻 訳 した 11)12)13)14)いずれも 同 上 資 料 を 部 分 抜 粋 翻 訳 したものである 15) 2VELS に 見 るオーストラリア 経 済 教 育 の 一 貫 性 の 文 章 中 での の 部 分 はいずれも 10) で 示 した 資 料 から 部 分 抜 粋 翻 訳 したものである 16) 詳 細 については 宮 原 悟 オーストラリア 中 等 経 済 教 育 の 研 究 とその 示 唆 -ヴィクトリア 州 中 等 経 済 教 育 を 中 心 として ( 中 等 教 育 段 階 における 経 済 教 育 カリキュラムの 改 善 に 関 する 基 礎 的 研 究 平 成 16 年 度 ~ 平 成 18 年 度 科 学 研 究 費 補 助 金, 基 盤 研 究 (C)(1) 研 究 報 告 書, 平 成 19 年 3 月, 頁 )を 参 照 されたい 17)Grant Kleeman, Judy Adnum, Robin Farr, David Hamper, Rod Lane, Tina O Connor, Project Consultant: Jane Delahunty, ECONOMICS civics & citizenship Victorian Essential Learning Standard Level 5 + 6,Farr Books PO Box 97 Wilston 4051 Queensland, )Alek Kwiatkowski, Jan Dunne, Angela Dawson, Humanities ALIVE ECONOMICS&CITIZENSHIP jacaranda plus John Wiley & Sons Australia, Ltd,42 McDougall Street, Milton,Qld.4064, ) 経 済 教 育 における 一 貫 性 教 育 については 経 済 教 育 研 究 ( 5 報 )- 中 学 校 新 学 習 指 導 要 領 社 会 科 公 民 的 分 野 における 対 立 と 合 意 効 率 と 公 正 をめぐって- ( 名 古 屋 女 子 大 学 紀 要 56 号 人 文 社 会 編 平 成 22 年 3 月 ) 小 学 校 社 会 科 経 済 教 育 への 一 提 案 -オー ストラリア 経 済 教 育 に 見 る 一 貫 性 を 手 がかりとして- ( 名 古 屋 女 子 大 学 紀 要 58 号 人 文 社 会 編 平 成 24 年 3 月 )を 参 照 されたい 28

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田

安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 が 平 成 25 年 10 月 30 日 に 決 定 した 安 芸 太 田 安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 安 芸 太 田 町 教 育 委 員 会 安 芸 太 田 町 平 成 26 年 10 月 12 日 安 芸 太 田 町 学 校 適 正 配 置 基 本 方 針 の 一 部 修 正 について 1 議 会 学 校 適 正 配 置 調 査 特 別 委 員 会 調 査 報 告 書 について 安 芸 太 田 町 教 育 委

More information

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 幼 児 教 育 の 無 償 化 について 資 料 3-1 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 (

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36 独 立 行 政 法 人 駐 留 軍 等 労 働 者 労 務 管 理 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 検 証 結 果 理 事 長 は 今 中 期 計 画 に 掲 げた 新 たな 要

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

公表表紙

公表表紙 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 の 役 の 報 酬 給 与 等 について 国 立 大 学 法 人 等 の 役 員 の 報 酬 等 及 び の 給 与 の 水 準 の 公 表 方 法 等 について(ガイドライン) ( 平 成 17 年 2 月 7 日, 総 務 大 臣 策 定 )に 基 づく 公 表 平 成 26 年 9 月 国 立 大 学 法 人 山 梨 大 学 国 立 大 学 法 人 山

More information

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ

Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果 課 題 を 検 証 し その 改 善 を 図 るもに 学 校 におけ Ⅰ 調 査 の 概 要 Ⅱ 札 幌 の 子 どもの 学 力 学 習 意 欲 等 について Ⅲ 学 力 調 査 の 結 果 概 要 及 び 改 善 の 方 向 等 について Ⅰ 調 査 の 概 要 1 目 的 義 務 教 育 の 機 会 均 等 その 水 準 の 維 持 向 上 の 観 点 から 的 な 児 童 生 徒 の 学 力 や 学 習 状 況 を 把 握 分 析 し 教 育 施 策 の 成 果

More information

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66

経 常 収 支 差 引 額 等 の 状 況 平 成 26 年 度 予 算 早 期 集 計 平 成 25 年 度 予 算 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 3,689 億 円 4,597 億 円 908 億 円 減 少 赤 字 組 合 数 1,114 組 合 1,180 組 合 66 平 成 26 年 度 健 保 組 合 予 算 早 期 集 計 結 果 の 概 要 平 成 26 年 4 月 18 日 健 康 保 険 組 合 連 合 会 問 い 合 わせ 先 : 健 保 連 企 画 部 調 査 分 析 グループ :03-3403-0926 本 概 要 は 平 成 26 年 度 における 健 保 組 合 の 財 政 状 況 等 を 早 期 に 把 握 するため 26 年 度 予 算

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A7937882CC8A549776816998568AE98EBA8DEC90AC816A2E707074> 第 1 回 社 会 保 障 審 議 会 後 期 高 齢 者 医 療 の 在 り 方 に 関 する 特 別 部 会 平 成 1 8 年 1 0 月 5 日 資 料 2-1 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 の 概 要 現 行 の 医 療 保 険 制 度 の 基 本 構 造 老 人 保 健 制 度 75 歳 65 歳 国 保 老 人 保 健 制 度 退 職 者 医 療 制 度 75 歳 以 上 の 人

More information

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx 全 国 エリアマネジメントネットワーク 規 約 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 会 は 全 国 エリアマネジメントネットワーク( 以 下 本 会 という )と 称 する ( 目 的 ) 第 2 条 本 会 は 全 国 のエリアマネジメント 組 織 による 連 携 協 議 の 場 を 提 供 し エリアマネジメン トに 係 る 政 策 提 案 情 報 共 有 及 び 普 及 啓

More information

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親 第 265 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (3) 2013 年 5 月 29 日 プロジェクト 項 目 企 業 結 合 (ステップ2) 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 I. 検 討 の 経 緯 1. 平 成 25 年 1 月 に 企 業 会 計 基 準 公 開 草 案 第 49 号 企 業 結 合 に 関 する 会 計 基 準 (

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

小山市保育所整備計画

小山市保育所整備計画 第 1 章 計 画 策 定 にあたり 1. 計 画 策 定 の 趣 旨 (1) 本 格 的 な 少 子 化 時 代 の 到 来 近 年 合 計 特 殊 出 生 率 の 急 速 な 低 下 とともに 総 人 口 が 減 少 傾 向 にあるなど 我 が 国 は 本 格 的 な 少 子 化 時 代 を 迎 えようとしています 少 子 化 の 進 行 は 家 族 生 活 や 地 域 社 会 の 変 容 のほか

More information

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73>

<6E32355F8D918DDB8BA697CD8BE28D C8EAE312E786C73> 株 式 会 社 国 際 協 力 銀 行 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 国 会 で 認 められた 予 算 に 従 い 国 家 公 務 員 指 定 職 に 準 じた 水 準 としている なお 役 員

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ

はファクシミリ 装 置 を 用 いて 送 信 し 又 は 訪 問 する 方 法 により 当 該 債 務 を 弁 済 す ることを 要 求 し これに 対 し 債 務 者 等 から 直 接 要 求 しないよう 求 められたにもかか わらず 更 にこれらの 方 法 で 当 該 債 務 を 弁 済 するこ 求 償 権 の 管 理 回 収 に 関 する 事 例 研 究 (その2) - 平 成 23 年 度 求 償 権 管 理 回 収 等 事 務 研 修 会 から- 農 業 第 二 部 前 号 に 引 き 続 き 昨 年 9 月 に 開 催 された 求 償 権 管 理 回 収 等 事 務 研 修 会 で 求 償 権 の 管 理 回 収 事 例 研 究 として 掲 げられたテーマから4つの 事 例 について

More information

39_1

39_1 三 井 住 友 信 託 銀 行 調 査 月 報 215 年 7 月 号 高 齢 化 財 政 悪 化 が 変 える 個 人 消 費 構 造 < 要 旨 > 日 本 では 年 金 受 給 者 数 が 給 与 所 得 者 数 の 約 7 割 に 達 し 高 齢 者 が 消 費 全 体 に 与 え る 影 響 は 年 々 増 してきている 214 年 は 給 与 所 得 環 境 が 改 善 したにもかかわらず

More information

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情 資 料 2-1 公 的 年 金 制 度 の 持 続 可 能 性 の 向 上 を 図 るための 国 民 年 金 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 の 概 要 厚 生 労 働 省 年 金 局 平 成 28 年 4 月 21 日 公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

<4D6963726F736F667420576F7264202D203032208E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A76905682C98AD682B782E993C195CA915B9275964082C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6 様 式 租 税 特 別 措 置 等 に 係 る 政 策 の 事 前 評 価 書 1 政 策 評 価 の 対 象 とした 産 業 活 力 の 再 生 及 び 産 業 活 動 の 革 新 に 関 する 特 別 措 置 法 に 基 づく 登 録 免 租 税 特 別 措 置 等 の 名 称 許 税 の 特 例 措 置 の 延 長 ( 国 税 32)( 登 録 免 許 税 : 外 ) 2 要 望 の 内 容

More information

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受 第 337 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 (2)-3 2016 年 5 月 31 日 プロジェクト 項 目 概 念 フレームワーク 概 念 フレームワークの 見 直 しに 関 する IASB における 議 論 の 状 況 Ⅰ. 本 資 料 の 目 的 1. 2016 年 5 月 の 国 際 会 計 基 準 審 議 会 (IASB)ボード 会 議 では 公 開

More information

様式(補助金)

様式(補助金) 別 添 1 提 案 書 の 様 式 1. 提 案 書 は 次 頁 以 下 の 記 載 例 に 従 って 記 入 して 下 さい 2. 用 紙 は A4 版 を 利 用 し 左 とじにして 下 さい 3. 提 案 書 は 9 部 ( 正 1 部 副 ( 正 のコピー)8 部 )を 提 出 して 下 さい 4. 提 案 書 は それぞれA4フラットファイルに 綴 じた 上 で 提 出 してください 5.

More information

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事 資 料 5 これまでの 取 組 状 況 と 今 後 の 課 題 ( 年 金 分 野 ) 平 成 24 年 12 月 7 日 神 野 委 員 提 出 資 料 社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または

More information

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A>

<4D F736F F D F5A91EE8BC F368C8E3393FA8DC48D F C8E323893FA916493C B95AA8D CE3816A> 平 成 25 年 度 国 土 交 通 省 税 制 改 正 事 項 ( 住 宅 関 係 抜 粋 ) 平 成 25 年 5 月 国 土 交 通 省 住 宅 局 平 成 25 年 度 住 宅 関 連 税 制 の 改 正 概 要 ( 主 要 事 項 目 次 ) 1. 消 費 税 率 引 上 げを 踏 まえた 住 宅 取 得 対 策 P2 1 住 宅 ローン 減 税 P2 2 投 資 型 減 税 ( 現 金

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63> 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 平 成 27 年 6 月 18 日 一 般 社 団 法 人 日 本 電 設 工 業 協 会 社 会 保 険 加 入 状 況 等 の 実 態 調 査 結 果 について 1. 調 査 の 目 的 社 会 保 険 加 入 促 進 計 画 の 計 画 期 間 (H24 年 度 ~H28 年 度 までの5 年 間 )の 中 間 時 点 として 1

More information

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提 国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 財 務 省 主 計 局 給 与 共 済 課 長 調 査 主 任 土 谷 晃 浩 加 塩 雄 斗 1.はじめに ( 以 下 19 年 一 元 化 法 案 という )において 厚 退 職 給 付 ( 退 職 金 + 年 金 ( 事 業 主 分 ))の 官 民 均 衡 を 図 る 観 点 から 国 家 公 務 員 の 退 職 手

More information

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要

Microsoft Word - 140611行革PF法案-0概要 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 共 同 立 法 行 革 プラットフォーム 法 案 について ( 総 合 的 な 行 財 政 改 革 を 推 進 するための 基 盤 の 整 備 に 関 する 法 律 案 ) 1. 行 政 改 革 に 関 する 野 党 実 務 者 協 議 について (1) 構 成 ( 共 同 代 表 ) 前 原 誠 司 衆 議 院 議 員 ( 民 主 党 )

More information

1. 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 目 的 (1) 生 産 性 向 上 の 必 要 性 (3) 業 種 別 の 経 営 課 題 への 対 応 少 子 高 齢 化 人 手 不 足 等 の 状 況 において 効 果 的 に 付 加 価 値 を 生 み 出 せるよう 製 造 業 はもとより

1. 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 目 的 (1) 生 産 性 向 上 の 必 要 性 (3) 業 種 別 の 経 営 課 題 への 対 応 少 子 高 齢 化 人 手 不 足 等 の 状 況 において 効 果 的 に 付 加 価 値 を 生 み 出 せるよう 製 造 業 はもとより 資 料 5 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 について 平 成 28 年 6 月 1. 中 小 企 業 等 経 営 強 化 法 の 目 的 (1) 生 産 性 向 上 の 必 要 性 (3) 業 種 別 の 経 営 課 題 への 対 応 少 子 高 齢 化 人 手 不 足 等 の 状 況 において 効 果 的 に 付 加 価 値 を 生 み 出 せるよう 製 造 業 はもとより 相 対 的 により

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平 成 26 年 度 研 究 テーマ 社 会 科 における 協 働 協 調 的 な 学 びの 創 造 社 会 科 事 例 紹 介 山 鹿 市 立 山 鹿 中 学 校 教 諭 五 十 嵐 健 指 導 主 事 恒 松 龍 治 自 己 紹 介 学 校 紹 介 山 鹿 市 立 山 鹿 中 学 校 生 徒 665 名 職 員 76 名 教 育 目 標 自 分 の 将 来 に 目 標 を 持 ち 自 己 実 現

More information

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の 3 月 1 日 ( 火 )HP 公 表 基 本 関 係 社 会 保 険 等 未 加 入 対 策 に 関 する 想 定 問 答 問 1 社 会 保 険 等 とは 何 か 社 会 保 険 ( 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 )と 労 働 保 険 ( 雇 用 保 険 )を 指 します 問 2 どのような 場 合 でも 元 請 と 未 加 入 業 者 との 一 次 下 請 契 約 が 禁 止

More information

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則 第 323 回 企 業 会 計 基 準 委 員 会 資 料 番 号 日 付 審 議 事 項 (5)-4 2015 年 11 月 6 日 プロジェクト 項 目 税 効 果 会 計 公 開 草 案 に 対 するコメントへの 対 応 - 合 理 的 な 説 明 に 関 する 取 扱 い 本 資 料 の 目 的 1. 本 資 料 は 企 業 会 計 基 準 適 用 指 針 公 開 草 案 第 54 号 繰

More information

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑 等 の 当 初 見 直 し 案 の 検 討 状 況 について 資 料 1-1 項 目 名 検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 都 道 府 県 担 当 者 との 意 見 交 換 では 結 果 精 度 の 低 下 に 伴 い 結 果 が 活 用 されなくなった 場 合 の 員 のモチベーション 低 下 の 可 能 性 や 員 の 配 置 換 え 等 についての 考 慮 が 必 要 との 意

More information

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可 ミスミグループ コーポレートガバナンス 基 本 方 針 本 基 本 方 針 は ミスミグループ( 以 下 当 社 グループ という)のコーポレートガバナン スに 関 する 基 本 的 な 考 え 方 を 定 めるものである 1. コーポレートガバナンスの 原 則 (1) 当 社 グループのコーポレートガバナンスは 当 社 グループの 持 続 的 な 成 長 と 中 長 期 的 な 企 業 価 値 の

More information

スライド 1

スライド 1 OECD 生 徒 の 学 習 到 達 度 調 査 (PISA09) デジタル 読 解 力 調 査 のポイント 調 査 概 要 PISA 調 査 では 将 来 的 に 筆 記 型 調 査 からコンピュータ 使 用 型 調 査 に 移 行 する 予 定 このためPISA09の 国 際 オプションとして デジタル 読 解 力 調 査 (コンピュータ 使 用 型 調 査 )とコンピュータ 利 用 等 に 関

More information

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減 平 成 22 年 度 健 保 組 合 決 算 見 込 の 概 要 平 成 23 年 9 月 8 日 健 康 保 険 組 合 連 合 会 問 い 合 わせ 先 : 健 保 連 企 画 部 調 査 分 析 グループ :03-3403-0926 本 概 要 は 平 成 23 年 3 月 末 に 存 在 した 1,458 組 合 の 22 年 度 決 算 見 込 状 況 を 集 計 した 結 果 をまとめたものである

More information

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 清 瀬 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (25 年 度 末 ) 25 年 度 千 74,247 27,195,534 A 768,602 千 4,616,550 B 千 17.0 B/A 昨 年 度 の 件 費 率 17.3

More information

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63> 平 成 22 年 11 月 9 日 高 校 等 の 授 業 料 無 償 化 の 拡 大 検 討 案 以 下 は 大 阪 府 の 検 討 案 の 概 要 であり 最 終 的 には 平 成 23 年 2 月 議 会 での 予 算 の 議 決 を 経 て 方 針 を 確 定 する 予 定 です Ⅰ. 検 討 案 の 骨 子 平 成 23 年 度 から 大 阪 の 子 どもたちが 中 学 校 卒 業 時 の

More information

連結計算書

連結計算書 第 54 期 決 算 公 告 貸 借 対 照 表 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 現 在 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資 産 の 部 ) ( 負 債 の 部 ) 流 動 資 産 728,213 流 動 負 債 527,973 現 金 及 び 預 金 22,917 短 期 借 入 金 398,450 営 業 貸 付 金 714,350 1 年 内 返

More information

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

<819A955D89BF92B28F91816989638BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378> 平 成 27 年 度 施 策 評 価 調 書 施 策 の 名 称 等 整 理 番 号 22 評 価 担 当 課 営 業 戦 略 課 職 氏 名 施 策 名 ( 基 本 事 業 ) 商 業 の 活 性 化 総 合 計 画 の 位 置 づけ 基 本 目 主 要 施 策 4 想 像 力 と 活 力 にあふれたまちづくり 商 業 の 振 興 2 施 策 の 現 状 分 析 と 意 図 施 策 の 対 象 意

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項 平 成 28 年 度 文 部 科 学 省 税 制 改 正 要 望 事 項 平 成 27 年 8 月 28 日 H27 税 制 改 正 要 望 事 項 1. 寄 附 税 制 の 拡 充 (1) 国 立 大 学 法 人 等 への 個 人 寄 附 に 係 る 税 額 控 除 の 導 入 等 所 得 税 等 新 設 (2) 学 校 法 人 への 個 人 寄 附 に 係 る 所 得 控 除 上 限 額 の 引

More information

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案) 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 生 産 科 学 研 究 奨 励 会 という ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 事 務 所 を 福 岡 市 東 区 松 香 台 1 丁 目 10 番 1 号 におく 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 2051102 87 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門

新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 2051102 87 取 組 施 策 国 や 研 究 機 関 への 派 遣 研 修 による 資 質 向 上 の 推 進 鳥 インフルエンザ 等 新 たな 感 染 症 等 に 対 する 検 査 技 術 の 習 得 など 職 員 の 専 門 新 行 財 政 改 革 推 進 大 綱 実 施 計 画 個 票 2051101 86 取 組 施 策 地 方 政 府 を 担 う 職 員 像 の 策 定 と 人 材 育 成 ( 新 人 材 育 成 ビジョンの 策 定 ) 平 成 17 年 度 静 岡 市 人 材 育 成 ビジョン を 策 定 平 成 20 年 度 進 捗 管 理 に 伴 う 一 部 改 訂 職 員 セッションの 試 行 を 行 った

More information

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す 9 退 職 金 事 務 に 関 する 注 意 事 項 1 労 務 管 理 の 観 点 から( 労 働 契 約 法 労 働 基 準 法 関 係 ) そもそも 退 職 金 の 支 給 は 法 人 の 任 意 で 必 ず 支 払 わなくてはならないものではありませんが 賃 金 の 後 払 いとして あるいは 長 年 の 功 労 への 報 償 や 退 職 後 の 生 活 保 障 として 制 度 を 設 ける

More information

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に

子ども手当見直しによる家計への影響~高所得者層の可処分所得は大幅減少に ニッセイ 基 礎 研 究 所 No.2011-02 Aug 2011 見 直 しによる 家 への 影 響 ~ 高 所 得 者 層 の 可 処 分 所 得 は 大 幅 減 少 に 経 済 調 査 部 門 研 究 員 桑 畠 滋 (くわはた しげる) (03)3512-1838 kuwahata@nli-research.co.jp [ 要 旨 ] 民 主 自 民 公 明 3 党 は を 見 直 し 2012

More information

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか 平 成 23 年 度 自 己 報 告 書 1 理 念 目 的 (1) 大 学 学 部 研 究 科 等 の 理 念 目 的 は 適 切 に 設 定 されているか 平 成 19 年 6 月 に の 目 標 として 大 学 の 発 展 に 貢 献 する 力 のある 組 織 とい う 共 通 の 目 標 を 掲 げ この 目 標 を 常 に 念 頭 に 置 きながら 日 々の 業 務 に 当 たっている さらに

More information

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務 職 場 積 立 NISAに 関 するガイドライン 第 1 章 総 則 1. 制 定 の 趣 旨 NISA 推 進 連 絡 協 議 会 は NISA 推 進 連 絡 協 議 会 に 参 加 する 業 界 団 体 等 に 属 する 金 融 商 品 取 引 業 者 及 び 金 融 機 関 等 ( 以 下 NISA 取 扱 業 者 という )が 取 り 扱 う 職 場 積 立 NISAについて 適 正 かつ

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 平 成 27 年 2 月 守 口 市 教 育 委 員 会 守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学

More information

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 ( 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 定 款 第 1 章 総 則 認 可 平 成 25 年 12 月 24 日 施 行 平 成 26 年 1 月 6 日 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 日 本 競 走 馬 協 会 ( 以 下 協 会 という ) と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 協 会 は 主 たる 事 務 所 を 東 京 都 港 区

More information

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について 資 料 5 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 の 見 直 し( 案 )について 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 ( 現 行 制 度 )の 概 要 目 的 社 会 福 祉 施 設 職 員 等 退 職 手 当 共 済 制 度 は 民 間 社 会 福 祉 施 設 経 営 者 の 相 互 扶 助 の 精 神 に 基 づき 昭 和 36 年

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2083828366838B8E968BC695E58F5781698CA79770816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2083828366838B8E968BC695E58F5781698CA79770816A2E646F63> 新 しい 公 共 支 援 事 業 基 金 委 託 事 業 ( 新 しい 公 共 の 場 づくりのためのモデル 事 業 ( 県 対 象 )) の 平 成 23 年 度 募 集 について 第 1 目 的 本 事 業 は 愛 知 県 が 定 める 愛 知 県 新 しい 公 共 支 援 事 業 基 金 委 託 事 業 実 施 要 領 ( 平 成 23 年 6 月 以 下 実 施 要 領 という ) に 基

More information

中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2)

中国会社法の改正が外商投資企業に与える影響(2) 中 国 ビジネス ローの 最 新 実 務 Q&A 第 74 回 中 国 会 社 法 の 改 正 が 外 商 投 資 企 業 に 与 える 影 響 (2) 黒 田 法 律 事 務 所 萱 野 純 子 藤 田 大 樹 前 稿 から2006 年 1 月 1 日 より 施 行 されている 中 国 の 改 正 会 社 法 ( 以 下 新 会 社 法 とい う)について 検 討 している 2 回 目 となる 今

More information

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢 企 画 競 争 に 係 る 募 集 公 告 平 成 25 年 12 月 16 日 独 立 行 政 法 人 農 畜 産 業 振 興 機 構 契 約 事 務 責 任 者 理 事 馬 場 一 洋 平 成 25 年 度 消 費 税 確 定 申 告 に 係 る 事 前 準 備 ( 補 助 金 等 の 使 途 の 特 定 等 ) 及 び 確 定 申 告 書 作 成 等 委 託 業 務 に 係 る 企 画 競 争

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H25.11.15 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支

1 予 算 の 姿 ( 平 成 25 当 初 予 算 ) 長 野 県 財 政 の 状 況 H25.11.15 現 在 長 野 県 の 予 算 を 歳 入 面 から 見 ると 自 主 財 源 の 根 幹 である 県 税 が 全 体 の5 分 の1 程 度 しかなく 地 方 交 付 税 や 国 庫 支 長 野 県 における 行 政 財 政 改 革 の 取 組 について 参 考 資 料 3 1 行 政 財 政 改 革 を 推 進 するための 計 画 1 財 政 改 革 推 進 プログラム(H14~H18 ) 2 長 野 県 行 財 政 改 革 プラン(H19~H23 ) 3 長 野 県 行 政 財 政 改 革 方 針 (H24~H28 ) 事 務 事 業 の 見 直 し 民 間 委 託 など 外 部

More information

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている.

(4) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている. 別 紙 高 山 村 の 給 与 定 員 管 理 等 について 総 括 () 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 住 民 基 本 台 帳 口 歳 出 額 実 質 収 支 件 費 件 費 率 ( 参 考 ) (26 年 月 日 ) A B B/A 24 年 度 の 件 費 率 年 度 千 千 千 2,9 2,64,628 6,8 467,928 8. 2.4 (2) 職 員 給 与 費

More information

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領 離 島 特 産 品 等 マーケティング 支 援 事 業 に 係 る 企 画 提 案 書 募 集 要 領 1 委 託 事 業 名 離 島 特 産 品 等 マーケティング 支 援 事 業 業 務 委 託 2 目 的 離 島 地 域 の 産 業 の 振 興 を 図 るため これまで 開 発 された 離 島 の 特 産 品 等 を 対 象 と して コーディネーター( 受 託 事 業 者 ) 及 び 外 部

More information

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477>

<30338140926E95FB8CF689638AE98BC689FC90B390A7937882CC8CA992BC82B582C982C282A282C48140483234944E90E096BE8E9E8E9197BF2E786477> Ⅳ 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 見 直 しについて 見 直 しの 背 景 と 基 本 的 考 え 方 総 務 省 では 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 の 今 後 のあり 方 等 について 検 討 を 行 うため 平 成 年 6 月 8 日 から 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 等 研 究 会 を 開 催 し その 研 究 会 で 報 告 書 が 取 り まとめられました

More information

18 国立高等専門学校機構

18 国立高等専門学校機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 当 機 構 役 員 給 与 規 則 で 文 部 科

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf

Microsoft Word - 奨学金相談Q&A.rtf 奨 学 金 相 談 Q&A 1 奨 学 金 制 度 の 何 が 問 題 か 1 金 融 事 業 に 変 質 した 奨 学 金 制 度 日 本 育 英 会 が2004 年 に 廃 止 されて 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 に 移 行 してから 金 融 事 業 として 位 置 づけられ 返 還 金 の 回 収 強 化 が 進 められてきました 2010 年 4 月 から 返 済

More information

学校安全の推進に関する計画の取組事例

学校安全の推進に関する計画の取組事例 学 校 安 全 の 推 進 に 関 する 計 画 と Ⅱ 学 校 安 全 を 推 進 するための 方 策 項 目 1. 安 全 に 関 する 教 育 の 充 実 方 策 (1) 安 全 教 育 にお ける 主 体 的 に 行 動 する 態 度 や 共 助 公 助 の 視 点 (2) 教 育 手 法 の 改 善 被 災 地 へのボランティア 活 動 を 行 う 学 校 等 の 生 きる 力 をはぐくむ

More information

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73>

<817993FA967B8E E A E815B817A B F976C8EAE82502D322E786C73> 日 本 司 法 支 援 センター( 法 人 番 号 2011205001573)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 センターの 主 要 事 業 は 総 合 法 律 支 援 に 関 する 事 業 である 役

More information

 

  障 害 者 政 策 委 員 会 第 2 小 委 員 会 ( 第 3 回 ) 資 料 一 覧 資 料 1-1 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減 等 )について に 関 する 厚 生 労 働 省 資 料 1 資 料 1-2 論 点 4 15 24 条 所 得 保 障 等 ( 年 金, 諸 手 当, 経 済 的 負 担 の 軽 減

More information

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 (

注 記 事 項 (1) 当 四 半 期 連 結 累 計 期 間 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 : 無 (2) 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 : 有 ( 注 ) 詳 細 は 添 付 資 料 4ページ 2.サマリー 情 報 ( 平 成 27 年 12 月 期 第 1 四 半 期 決 算 短 信 日 本 基 準 ( 連 結 ) 平 成 27 年 5 月 13 日 上 場 会 社 名 KLab 株 式 会 社 上 場 取 引 所 東 コ ー ド 番 号 3656 URL http://www.klab.com/jp/ 代 表 者 ( 役 職 名 ) 代 表 取 締 役 社 長 ( 氏 名 ) 真 田 哲 弥 問 合 せ 先 責

More information

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A> 恵 庭 市 教 員 住 宅 のあり 方 基 本 方 針 平 成 25 年 2 月 恵 庭 市 教 育 委 員 会 目 次 1. 教 員 住 宅 の 現 状 (1) 教 員 住 宅 の 役 割 1 (2) 教 員 住 宅 の 実 態 1 (3) 環 境 の 変 化 1 (4) 教 員 の 住 宅 事 情 1 2 2. 基 本 方 針 の 目 的 2 3.あり 方 検 討 会 議 の 答 申 内 容

More information

0812教育プラン.indd

0812教育プラン.indd 第 1 章 総 論 埼 玉 教 育 の 基 本 的 な 考 え 方 埼 玉 教 育 の 基 本 的 な 考 え 方 17 生 きる 力 と 絆 の 埼 玉 教 育 プラン 1 基 本 理 念 教 育 基 本 法 において 教 育 は 人 格 の 完 成 を 目 指 し 平 和 で 民 主 的 な 国 家 及 び 社 会 の 形 成 者 として 必 要 な 資 質 を 備 えた 心 身 ともに 健 康

More information

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国 高 齢 者 医 療 制 度 に 関 する Q&A ( 平 成 21 年 2 月 分 ) 今 後 逐 次 加 除 修 正 を 行 う 予 定 資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適

More information

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第 58 条 第 1 項 に 定 める 財 政 再 計 算 の 実 施 第 2 号 議 案 : 基 金 規

More information

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A>

<5461726F2D8179835A8362836794C5817A313230333039817988C495B6817A> - 1 - 省 百 七 旅 客 部 改 省 令 平 成 省 令 伴 並 平 成 省 令 並 ま づ 並 令 づ く 領 平 成 月 大 臣 前 田 武 志 づ く 領 語 お 使 語 監 督 針 平 成 省 千 百 お 使 語 - 2 - 務 名 簿 款 寄 附 為 登 記 証 明 組 織 図 保 制 証 機 器 機 器 設 設 備 記 載 決 算 報 足 経 的 礎 証 績 分 証 程 七 イ 概

More information

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ 一 般 社 団 法 人 宮 崎 県 法 人 会 連 合 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 社 団 法 人 宮 崎 県 法 人 会 連 合 会 ( 以 下 本 会 とう ) と 称 ( 事 務 所 ) 第 2 条 本 会 は 主 たる 事 務 所 を 宮 崎 県 宮 崎 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条

More information

H28記入説明書(納付金・調整金)8

H28記入説明書(納付金・調整金)8 1 常 用 雇 用 労 働 者 の 総 数 の 把 握 ( STEP1 ) (1) 常 用 雇 用 労 働 者 とは 障 害 者 雇 用 納 付 金 制 度 における 常 用 雇 用 労 働 者 とは あなたの 企 業 で の 形 式 の 如 何 を 問 わず 1 雇 用 ( 契 約 ) の 定 めがなく 雇 用 されている 労 働 者 及 び 一 定 の 雇 用 ( 契 約 ) を 定 めて 雇

More information

スライド 1

スライド 1 平 成 28 年 度 市 県 民 税 の 計 算 方 法 ( 鳥 取 市 ) まず 計 算 の 全 体 の 流 れを 示 すと 以 下 のようになります 総 所 得 金 - 所 得 控 除 = ( 千 円 未 満 切 り 捨 て ) 課 税 標 準 所 得 割 の 税 率 6% 所 得 割 の 税 率 4% 算 出 調 整 税 控 均 等 割 所 得 割 - - + 控 除 除 = 算 出 調 整

More information

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 社 会 保 険 等 加 入 促 進 計 画 平 成 24 年 10 月 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 1 計 画 策 定 の 趣 旨 目 的 この 計 画 は 一 般 社 団 法 人 日 本 造 園 建 設 業 協 会 ( 以 下 日 造 協 という ) 及 び 日 造 協 の 正 会 員 ( 以 下 会 員

More information

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる 独 立 行 政 法 人 の 役 員 の 退 職 金 に 係 る 業 績 勘 案 率 の 算 定 ルールについて 平 成 27 年 5 月 25 日 総 務 大 臣 決 定 独 立 行 政 法 人 特 殊 法 人 及 び 認 可 法 人 の 役 員 の 退 職 金 について ( 平 成 27 年 3 月 24 日 閣 議 決 定 以 下 閣 議 決 定 という )に 基 づき 独 立 行 政 法 人

More information

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 募 集 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 高 知 県 副 業 型 林 家 育 成 支 援 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 に 基 づき 当 該 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 者 を 公 募 して 選 定 する 手 続 等 当 該 事 業 の 円 滑 な 実 施 を 図 るために 必 要 な 事 項 を 定

More information

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

001-00 セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用) 平 成 28 年 度 地 方 税 制 改 正 ( 税 負 担 軽 減 措 置 等 ) 要 望 事 項 ( 新 設 拡 充 延 長 その 他 ) No 1 府 省 庁 名 厚 生 労 働 省 対 象 税 目 個 人 住 民 税 法 人 住 民 税 事 業 税 不 動 産 取 得 税 固 定 資 産 税 事 業 所 税 その 他 ( ) 要 望 項 目 名 要 望 内 容 ( 概 要 ) セルフメディケーション

More information

1

1 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 改 正 に 向 けての 考 え 方 ( 案 ) 平 成 27 年 4 月 精 華 町 0 1 目 次 1 個 人 情 報 保 護 に 関 する 法 体 系 と 番 号 法 における 特 定 個 人 情 報 の 保 護 措 置... 1 2 番 号 法 と 精 華 町 個 人 情 報 保 護 条 例 における 個 人 情 報 の 定 義 上 の 差 異...

More information

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領 平 成 7 年 度 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 交 付 申 請 書 等 作 成 提 出 要 領 交 付 申 請 等 に 当 たっては 大 学 改 革 推 進 等 補 助 金 ( 大 学 改 革 推 進 事 業 ) 取 扱 要 領 ( 以 下 取 扱 要 領 という ) も 参 照 の 上 以 下 の 関 係 書 類 を 作 成 し 各 大 学 短

More information

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定 62 (Q&A) 目 次 1 鑑 定 評 価 の 委 託 は 入 札 か 随 意 契 約 か またその 理 由 は 何 か 2 委 託 料 は 他 県 と 比 べて 妥 当 性 のある 金 額 か 3 地 価 公 示 ( 国 の 調 査 )との 違 いは 何 か また 国 の 調 査 結 果 はどう 活 用 しているか 4 路 線 価 を 利 用 しない 理 由 は 何 か 5 委 託 料 の 算

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

<5461726F2D817966696E616C817A91E68250825782588D868FF096F189BC>

<5461726F2D817966696E616C817A91E68250825782588D868FF096F189BC> 切 仕 号 総 理 ジ ュ ネ ー ブ 招 集 月 回 本 原 則 宣 言 公 地 球 模 化 社 義 宣 言 目 標 達 成 人 切 仕 促 進 決 留 族 責 任 男 女 賃 金 増 高 齢 障 害 児 童 育 増 大 見 多 額 得 転 含 世 界 経 済 重 要 貢 献 認 識 依 然 過 小 評 価 軽 視 主 女 子 わ 女 子 多 差 人 侵 害 被 害 や 立 地 域 社 構 成 員

More information

2 その 年 中 の 特 定 支 出 の 額 ( 前 払 をした 特 定 支 出 ) 問 資 格 取 得 費 に 該 当 する 専 門 学 校 (2 年 制 )の 授 業 料 等 の 支 出 をしましたが この 特 定 支 出 については その 支 出 した 年 分 の 特 定 支 出 の 額 の

2 その 年 中 の 特 定 支 出 の 額 ( 前 払 をした 特 定 支 出 ) 問 資 格 取 得 費 に 該 当 する 専 門 学 校 (2 年 制 )の 授 業 料 等 の 支 出 をしましたが この 特 定 支 出 については その 支 出 した 年 分 の 特 定 支 出 の 額 の 第 2 質 疑 応 答 編 1 改 正 内 容 問 平 成 24 年 度 税 制 改 正 において 給 与 所 得 者 の 特 定 支 出 控 除 制 度 が 改 正 されました が その 改 正 内 容 を 教 えてください 平 成 24 年 度 税 制 改 正 において 給 与 所 得 者 の 特 定 支 出 控 除 制 度 について 次 の 改 正 が 行 われました (1) 特 定 支 出

More information

1 総括

1 総括 1 総 括 (1) 人 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) 伊 東 市 の 給 与 定 員 管 理 等 について 住 民 基 本 台 帳 人 口 ( 平 成 27 年 4 月 1 日 ) 歳 出 額 A 実 質 収 支 人 件 費 B 人 件 費 率 B/A ( 参 考 )25 年 度 の 人 件 費 率 26 年 度 71,782 人 26,079,012 564,552 5,245,658

More information

スライド 1

スライド 1 本 資 料 は 学 会 代 議 員 との 意 見 交 換 を 踏 まえて 多 数 意 見 をまとめたものです しかし 学 術 団 体 として 多 様 な 意 見 があります これを 契 機 に 議 論 が 活 性 化 することを 期 待 します マンション 建 替 えに 関 する 意 見 ( 第 2 版 ) 当 日 の 口 頭 説 明 を 一 部 加 筆 千 葉 大 学 小 林 秀 樹 < 一 般

More information

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

財団法人山梨社会保険協会寄付行為 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 一 般 財 団 法 人 山 梨 社 会 保 険 協 会 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は 主 たる 事 務 所 を 山 梨 県 甲 府 市 に 置 く 第 2 章 目 的 及 び 事 業 ( 目 的 ) 第 3 条 この 法 人 は 山 梨

More information

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 ( 相 談 ~ 改 正 に 伴 い 改 めて 整 理 しておきたい~ 法 人 税 における 繰 越 欠 損 金 制 度 米 澤 潤 平 部 東 京 室 平 成 27 年 度 および28 年 度 の 税 制 改 正 による 法 人 税 率 引 き 下 げに 伴 う 課 税 ベース 拡 大 の 一 環 として 繰 越 欠 損 金 制 度 についても 大 改 正 が 行 われました 今 回 は 繰 越 欠 損

More information

平成21年9月29日

平成21年9月29日 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 Q&A 平 成 22 年 4 月 新 潟 県 高 齢 福 祉 保 健 課 ( 問 1) 国 の 介 護 職 員 処 遇 改 善 交 付 金 事 業 実 施 要 領 では 交 付 金 とされているが 新 潟 県 介 護 職 員 処 遇 改 善 補 助 金 では 補 助 金 と 名 称 が 異 なる 理 由 はなにか また 承 認 申 請 書 等

More information

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状

資料2-2 定時制課程・通信制課程高等学校の現状 資 料 2-2 定 時 制 課 程 通 信 制 課 程 高 等 学 校 の 現 状 1 学 校 の 設 置 形 態 及 び 規 模 組 織 形 態 等 1-1 高 等 学 校 の 学 校 数 ( 校 ) 6,000 5,000 4,856 4,812 4,960 5,222 5,466 5,518 5,506 5,507 5,476 5,517 5,505 5,488 5,477 5,452 5,383

More information

文化政策情報システムの運用等

文化政策情報システムの運用等 名 開 始 終 了 ( 予 定 ) 年 度 番 号 0406 平 成 25 年 行 政 レビューシート ( 文 部 科 学 省 ) 文 化 政 策 情 報 システム 運 用 等 担 当 部 局 庁 文 化 庁 作 成 責 任 者 平 成 8 年 度 なし 担 当 課 室 長 官 官 房 政 策 課 政 策 課 長 清 水 明 会 計 区 分 一 般 会 計 政 策 施 策 名 根 拠 法 令 ( 具

More information

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc)

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j2014220_\217C\220\263\201j.doc) 平 成 26 年 2 月 20 日 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 年 金 資 産 運 用 の 基 本 方 針 日 本 医 師 従 業 員 国 民 年 金 基 金 ( 以 下 当 基 金 という)は 年 金 給 付 等 積 立 金 ( 以 下 年 金 資 産 という)の 運 用 にあたり 以 下 の 基 本 方 針 を 定 める 当 基 金 から 年 金 資 産 の 管 理 又

More information

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203233313232378140837C83438393836790A797448BF690A7937881698B4C8ED289EF8CA98E9197BF8145835A8362836794C5816A>

<4D6963726F736F667420506F776572506F696E74202D203233313232378140837C83438393836790A797448BF690A7937881698B4C8ED289EF8CA98E9197BF8145835A8362836794C5816A> 高 度 人 材 に 対 するポイント 制 による 出 入 国 管 理 上 優 遇 制 度 平 成 2 3 1 2 月 法 務 省 入 国 管 理 局 制 度 概 要 目 的 高 度 人 材 ( 現 行 外 国 人 受 入 れ 範 囲 内 にある 者 で, 高 度 な 資 質 能 力 を 有 する 認 められるも) 受 入 れを 促 進 するため, 高 度 人 材 に 対 しポイント 制 を 活 用

More information

Microsoft Word - 短大奨学金

Microsoft Word - 短大奨学金 東 筑 紫 短 期 大 学 奨 学 金 について 本 学 に 募 集 がある 奨 学 制 度 は 日 本 学 生 支 援 機 構 山 口 県 ひとづくり 財 団 宮 崎 県 育 英 資 金 交 通 遺 児 育 英 会 あしなが 育 英 会 ( 病 気 災 害 遺 児 )です 多 数 の 学 生 が 採 用 されている 奨 学 制 度 は 日 本 学 生 支 援 機 構 の 奨 学 制 度 ですが 大

More information

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを

子 ども 手 当 の 支 給 対 象 や 支 給 額 等 の 仕 組 みはどのようになっていますか 平 成 22 年 度 の 子 ども 手 当 は 中 学 校 修 了 までの 子 ども 一 人 に つき 月 額 1 万 3 千 円 を 父 母 等 に 支 給 します 支 給 要 件 は 子 どもを 子 ども 手 当 は 所 得 制 限 を 設 けない 理 由 は 何 ですか 高 所 得 者 優 遇 となっていませんか 年 少 扶 養 控 除 (15 歳 以 下 に 適 用 )が 廃 止 されることとなり 子 ども 手 当 が 支 給 された 場 合 高 額 所 得 者 ほどその 手 取 りは 減 少 し 相 対 的 に 支 援 の 必 要 な 人 に 有 利 となる 仕 組 みです 子 ども

More information