①【資料１】短時間労働者に対する被用者保険の適用拡大

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1 平 成 27 年 10 月 2 日 第 89 回 社 会 保 障 審 議 会 医 療 保 険 部 会 資 料 1 短 時 労 に 対 す 被 用 保 険 適 用 拡 大 平 成 27 年 10 月 2 日 厚 生 労 省

2 1. 適 用 拡 大 影 響 について 1

3 平 成 28 年 10 月 施 行 適 用 拡 大 枠 組 み 被 用 でありがら 被 用 保 険 恩 恵 受 けられい 非 正 規 労 に 被 用 保 険 適 用 し セーフティ ネット 強 化 すことで 社 会 保 険 におけ 格 差 是 正 す 社 会 保 険 制 度 におけ かい 方 が 有 利 によう 仕 組 み 除 去 すことで 特 に 女 性 就 業 意 欲 促 進 して 今 後 人 口 減 少 社 会 に 備 え 社 会 保 障 税 一 体 改 革 中 で 3 党 協 議 によ 修 正 経 て 法 律 ( 公 的 年 金 制 度 財 政 基 盤 及 び 最 低 保 障 機 能 強 化 等 ため 国 民 年 金 法 等 一 部 改 正 す 法 律 ( 年 金 機 能 強 化 法 ))が 成 立 した 改 正 内 容 短 時 労 へ 適 用 拡 大 ( 平 成 28 年 10 月 ~) 現 行 週 30 時 以 上 1 週 20 時 以 上 2 月 額 賃 金 8.8 万 円 以 上 ( 年 収 106 万 円 以 上 ) 3 勤 務 期 1 年 以 上 見 込 み 4 学 生 は 適 用 除 外 5 従 業 員 501 人 以 上 企 業 ( ) 対 象 数 : 約 25 万 人 3 年 以 内 に 検 討 加 え そ 結 果 に 基 づき 必 要 措 置 講 じ ( 法 律 に 明 記 ) ( ) 適 用 拡 大 前 基 準 で 適 用 対 象 と 労 数 で 算 定 影 響 緩 和 措 置 短 時 労 ど 賃 金 が 低 い 加 入 が 多 く そ 保 険 料 負 担 が 重 い 医 療 保 険 に 対 し そ 負 担 軽 減 す 観 点 か ら 加 入 割 賃 金 が 低 い 加 入 後 期 支 援 金 介 護 納 付 金 負 担 について 被 用 保 険 で 広 く 分 かち 合 う 特 例 措 置 導 入 し 適 用 拡 大 によって 生 じ 保 険 負 担 緩 和 す お 後 期 支 援 金 については 平 成 29 年 度 から 全 面 総 報 酬 割 とことから 特 例 措 置 は 平 成 28 年 10 月 から29 年 3 月 まで もと 2

4 平 成 28 年 10 月 施 行 適 用 拡 大 対 象 1 週 20 時 以 上 2 月 額 賃 金 8.8 万 円 以 上 ( 年 収 106 万 円 以 上 ) 3 勤 務 期 1 年 以 上 見 込 み 4 学 生 は 適 用 除 外 5 従 業 員 501 人 以 上 企 業 ( 適 用 拡 大 前 基 準 で 適 用 対 象 と 労 数 で 算 定 ) 週 20~30 時 短 時 労 ( 約 400 万 人 ) ( 年 収 ) 106 万 円 ( 月 収 8.8 万 円 ) ( 適 用 除 外 ) 約 50 万 人 ( ) 1 号 20 万 人 3 号 15 万 人 ( 適 用 除 外 ) 約 110 万 人 ( ) 適 用 拡 大 対 象 約 25 万 人 ( ) 1 号 10 万 人 3 号 10 万 人 ( 適 用 除 外 ) 約 60 万 人 ( ) ( 適 用 除 外 ) 勤 務 期 1 年 未 満 ( 適 用 除 外 ) 学 生 1 号 35 万 人 3 号 55 万 人 1 号 20 万 人 3 号 30 万 人 約 100 万 人 約 50 万 人 500 人 ( 従 業 員 数 ) ( ) 対 象 数 は 国 民 年 金 第 1 号 被 保 険 及 び 第 3 号 被 保 険 ほか 60 歳 以 上 や20 歳 未 満 で 新 たに 厚 生 年 金 に 適 用 と 含 む 3

5 適 用 拡 大 対 象 25 万 人 推 計 方 法 概 要 平 成 27 年 9 月 8 日 第 64 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 数 理 部 会 資 料 基 に 作 成 1 第 2 号 被 保 険 でい15~69 歳 適 用 事 業 所 に 雇 用 されてい フルタイムでい 会 社 員 公 務 員 及 び 臨 時 不 定 期 ( 平 成 22 年 公 的 年 金 加 入 状 況 等 調 査 特 別 集 計 結 果 ) 国 民 年 金 加 入 区 分 推 計 人 数 ( 第 1 号 第 3 号 非 加 入 ) 800 万 人 (321 万 274 万 198 万 ) 2 1うち 週 所 定 労 時 20~30 時 短 時 労 ( 日 雇 い 労 除 く) ( 平 成 22 年 11 月 労 力 調 査 結 果 及 び 平 成 23 年 パートタイム 労 総 合 実 態 調 査 特 別 集 計 結 果 から 推 計 ) 400 万 人 (150 万 170 万 80 万 ) 3 2うち 学 生 ( 専 修 学 校 及 び 各 種 学 校 学 生 含 む) 除 く ( 平 成 22 年 公 的 年 金 加 入 状 況 等 調 査 特 別 集 計 結 果 から 推 計 ) 350 万 人 (120 万 170 万 70 万 ) 4 3うち 雇 用 期 1 年 未 満 ( 男 性 25% 女 性 30%)と 月 収 8.8 万 円 未 満 ( 第 1 号 60% 第 3 号 77% 非 加 入 65%) 除 く ( 平 成 23 年 パートタイム 労 総 合 実 態 調 査 特 別 集 計 結 果 から 推 計 ) 80 万 人 (30 万 30 万 20 万 ) 5 4うち 規 模 501 人 以 上 事 業 所 に 勤 め (35%) ( 平 成 22 年 業 態 別 規 模 別 適 用 状 況 調 から 推 計 ) 25 万 人 (10 万 10 万 5 万 ) 4

6 適 用 拡 大 によ 医 療 保 険 財 政 影 響 試 算 [ 適 用 要 件 ] 週 20 時 以 上 月 額 賃 金 8.8 万 円 以 上 ( 年 収 106 万 円 以 上 ) 勤 務 期 1 年 以 上 学 生 除 外 従 業 員 501 人 以 上 企 業 に 適 用 ( ) ( ) 現 行 被 保 険 基 準 で 適 用 と 被 保 険 数 で 算 定 総 報 酬 2/3ベース 全 面 総 報 酬 ベース 協 会 けんぽ 30 億 円 30 億 円 加 入 増 影 響 330 億 円 加 入 増 影 響 310 億 円 健 保 組 合 加 入 減 影 響 100 億 円 加 入 減 影 響 90 億 円 ネット 負 担 230 億 円 ネット 負 担 220 億 円 共 済 30 億 円 30 億 円 対 象 数 約 25 万 人 国 保 40 億 円 40 億 円 < 医 療 > うち 国 保 被 保 険 約 15 万 人 うち 健 保 被 扶 養 約 10 万 人 ( 健 保 組 合 に20 万 人 協 会 けんぽに5 万 人 が 加 入 ) 公 費 支 出 240 億 円 240 億 円 うち 国 費 支 出 190 億 円 190 億 円 うち 地 方 負 担 50 億 円 50 億 円 事 業 主 負 担 事 業 主 負 担 170 億 円 170 億 円 ( 1)10 億 円 以 上 は10 億 円 単 位 で 四 捨 五 入 してい ( 2) 財 政 影 響 はそれぞれ2015 年 度 予 算 ベースで2016 年 度 におけ 影 響 額 満 年 度 化 したも 後 期 高 齢 支 援 金 は 総 報 酬 割 3 分 2ベース 全 面 総 報 酬 ベースでそれぞれ 試 算 5

7 2. 激 変 緩 和 措 置 について 6

8 適 用 拡 大 によ 健 康 保 険 保 険 へ 影 響 飲 食 サービスや 小 売 業 ど 短 時 労 割 合 が 高 い 業 種 は 加 入 平 均 賃 金 も 他 業 種 と 比 較 して 低 い 傾 向 があ こよう 業 種 保 険 では 短 時 労 適 用 拡 大 で さらに 平 均 賃 金 が 下 が 一 方 保 険 給 付 費 等 負 担 が 増 えど 保 険 財 政 負 担 が 大 きく 短 時 労 割 合 が 低 い 業 種 では 適 用 拡 大 で 被 扶 養 が 脱 退 すことにより そ 被 扶 養 保 険 給 付 費 と 高 齢 医 療 費 等 拠 出 金 負 担 が 減 ため 保 険 財 政 が 改 善 す 適 用 拡 大 で 財 政 が 悪 化 す 保 険 加 入 が 増 えことにより 保 険 給 付 費 等 負 担 が 増 え 業 種 : 飲 食 サービス 流 通 小 売 業 ど 特 徴 : 平 均 賃 金 が 低 く 保 険 料 率 が 高 い 新 た 加 入 保 険 料 収 入 で 保 険 給 付 費 等 増 加 賄 うことができい 保 険 財 政 が 悪 化 1 人 当 たり 報 酬 額 総 報 酬 現 在 加 入 新 た 加 入 保 険 給 付 費 高 齢 医 療 費 等 拠 出 金 負 担 適 用 拡 大 で 財 政 が 改 善 す 保 険 被 扶 養 が 脱 退 すことにより 保 険 給 付 費 等 負 担 が 減 パートがほとんどいい 業 種 特 徴 : 給 与 が 相 対 的 に 高 い (= 保 険 料 率 が 相 対 的 に 低 い) 被 扶 養 が 脱 退 すことにより 保 険 給 付 費 等 が 減 り 保 険 財 政 が 改 善 1 人 当 たり 報 酬 額 総 報 酬 保 険 給 付 費 高 齢 医 療 費 等 拠 出 金 負 担 現 在 加 入 7

9 短 時 労 適 用 拡 大 に 伴 う 医 療 保 険 等 におけ 激 変 緩 和 措 置 短 時 労 には 低 所 得 が 多 いことに 鑑 み 各 保 険 に 加 入 数 で 按 分 されてい 後 期 高 齢 支 援 金 ( 加 入 割 相 当 分 ) 介 護 納 付 金 算 定 において 報 酬 ( 標 準 報 酬 月 額 と 標 準 賞 与 額 年 平 均 額 )が 標 準 報 酬 月 額 に 換 算 して9.8 万 円 ( 報 酬 額 ベース で10.1 万 円 ) 未 満 と そ 被 扶 養 人 数 ( 特 定 加 入 ) 補 正 す お これによ 負 担 減 少 分 は 被 用 保 険 内 で 分 か ち 合 う 負 担 が 増 え 保 険 国 民 健 康 保 険 約 3900 万 人 短 時 労 適 用 拡 大 国 保 健 保 被 保 険 健 保 被 扶 養 健 保 本 人 被 用 保 険 約 7400 万 人 例 えば 特 例 措 置 対 象 と 低 所 得 人 数 0.1 人 に 調 整 すれば 加 入 割 相 当 分 負 担 も0.1に 緩 和 具 体 的 人 数 調 整 方 法 は 政 令 事 項 お 特 例 措 置 は 加 入 割 前 提 とした 措 置 国 民 健 康 保 険 約 3900 万 人 適 用 拡 大 で 負 担 減 ( 被 扶 養 が 脱 退 ) 保 険 で 制 度 的 調 整 (すべて 被 用 保 険 で 薄 く 負 担 ) 短 時 労 適 用 拡 大 国 保 健 保 被 保 険 健 保 被 扶 養 健 保 本 人 被 用 保 険 約 7400 万 人 適 用 拡 大 で 負 担 増 ( 新 たに 加 入 増 ) 後 期 支 援 金 等 負 担 が 大 幅 に 増 え 保 険 負 担 緩 和 従 来 から 加 入 していた 賃 金 低 い 被 用 負 担 も 軽 減 適 用 拡 大 で 負 担 減 ( 被 扶 養 が 脱 退 ) 適 用 拡 大 で 負 担 増 ( 新 たに 加 入 増 ) 8

10 激 変 緩 和 措 置 によ 保 険 料 率 へ 影 響 厚 生 労 省 において 激 変 緩 和 措 置 各 ケースについてチェーンストア 系 14 健 保 ( )が 行 っ た 実 態 把 握 基 に 適 用 拡 大 影 響 によ 所 要 保 険 料 率 試 算 したところ 以 下 とおり < 前 提 >( 当 該 14 健 保 から 報 告 によも) 現 在 ( 平 成 27 年 度 ) 適 用 拡 大 後 ( 平 成 28 年 10 月 ~) 平 成 29 年 度 加 入 数 46 万 人 53 万 人 (+7 万 人 ) 61 万 人 (+14 万 人 ) 1 人 当 たり 平 均 標 準 報 酬 年 額 354 万 円 312 万 円 282 万 円 実 質 保 険 料 率 ( 健 康 保 険 分 ) ( 給 付 等 分 支 援 金 分 ) ( 給 付 等 分 支 援 金 分 ) 実 質 保 険 料 率 ( 介 護 保 険 分 ) < 実 質 保 険 料 率 試 算 > 平 成 28 年 度 平 成 29 年 度 健 康 保 険 介 護 保 険 健 康 保 険 医 療 給 付 費 等 後 期 支 援 金 分 医 療 給 付 費 等 後 期 支 援 金 分 介 護 保 険 適 用 拡 大 がいと 仮 定 した 場 合 a) 適 用 拡 大 後 激 変 緩 和 措 置 講 じい 場 合 b) 0.2 人 換 算 とした 場 合 c) 0.1 人 換 算 とした 場 合 d) 0.05 人 換 算 とした 場 合 e) 0.01 人 換 算 とした 場 合 チェーンストア14 健 保 :イオン 健 保 セブン&アイ ホールディングス 健 保 ダイエー 健 保 ユニーグループ 健 保 イズミヤグループ 健 保 ライフコーポレーション 健 保 ベイシアグループ 健 保 東 武 流 通 健 保 カスミ 健 保 平 和 堂 健 保 いげや 健 保 マルエツ 健 保 コープこうべ 健 保 イズミグループ 健 保 後 期 支 援 金 分 については 適 用 拡 大 によ 特 定 加 入 増 加 によ 影 響 みであり 特 定 加 入 増 加 に 伴 う 総 報 酬 割 影 響 までは 見 込 んでいい 9

11 短 時 労 適 用 拡 大 に 伴 う 激 変 緩 和 措 置 について( 論 点 ) 適 用 拡 大 影 響 大 きく 受 け 健 保 組 合 財 政 影 響 見 と 医 療 と 介 護 あわせた 実 質 保 険 料 率 は 適 用 拡 大 がければ 平 成 28 年 度 では 約 12.7% 29 年 度 では 約 12.8%であが 適 用 拡 大 結 果 平 成 28 年 度 では 約 13.4% 29 年 度 では 約 14.9%に 至 こ 場 合 補 正 係 数 最 も 小 さい0.01 人 換 算 とした 場 合 28 年 度 では 約 12.9%とほぼ 適 用 拡 大 前 と 同 水 準 とり 29 年 度 では 約 14.0%と 適 用 拡 大 によ 保 険 料 率 上 昇 幅 半 分 程 度 に 抑 えことができ 平 成 28 年 10 月 適 用 拡 大 前 後 で 保 険 財 政 に 急 激 影 響 が 生 じいようにすととも に 適 用 拡 大 後 も 安 定 的 財 政 運 営 ができようにすためには 0.01 人 換 算 で 補 正 すこと としてはどうか ただし 補 正 結 果 介 護 納 付 金 にかか 保 険 料 率 が 適 用 拡 大 影 響 以 上 に 大 きく 軽 減 さ れと 見 込 まれことどから 適 用 拡 大 改 正 法 ( ) 検 討 規 定 にあわせて 平 成 31 年 度 まで0.01 人 換 算 とし それ 以 降 は 適 用 拡 大 検 討 とあわせて 見 直 すこととしてはどうか 公 的 年 金 制 度 財 政 基 盤 及 び 最 低 保 障 機 能 強 化 等 ため 国 民 年 金 法 等 一 部 改 正 す 法 律 ( 平 成 24 年 法 律 第 62 号 ) 10

12 3. 適 用 拡 大 要 件 について 11

13 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 Ⅵ 短 時 労 に 対 す 厚 生 年 金 適 用 拡 大 について 改 正 ポイント < 適 用 拡 大 5 要 件 > ( 平 成 28 年 10 月 施 行 ) 1 週 所 定 労 時 が20 時 以 上 あこと 2 賃 金 月 額 が8.8 万 円 ( 年 収 106 万 円 ) 以 上 であこと 3 勤 務 期 が1 年 以 上 見 込 まれこと 4 学 生 適 用 除 外 とすこと 5 規 模 501 人 以 上 企 業 ( 特 定 適 用 事 業 所 ) 強 制 適 用 対 象 とすこと < 標 準 報 酬 改 定 > 厚 生 年 金 保 険 標 準 報 酬 等 級 下 限 について 引 き 下 げ 行 う (98 千 円 88 千 円 ) 法 施 行 時 において 登 録 されてい 実 報 酬 額 が 新 たに 設 けられ 最 低 等 級 に 該 当 す 場 合 標 準 報 酬 改 定 行 う < 特 定 適 用 事 業 所 取 扱 い> 特 定 適 用 事 業 所 とった 事 業 所 については そ 後 被 保 険 数 が 常 時 500 人 以 下 とった 場 合 であっ ても 引 き 続 き 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 すもとみすが 事 業 主 が 現 に 被 保 険 であ 4 分 3 以 上 同 意 得 て 申 出 した 場 合 は 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 しくったもとして 取 り 扱 う < 経 過 措 置 > 適 用 基 準 法 律 上 明 文 化 したことにより 施 行 日 前 に 被 保 険 として 適 用 されていた が 改 正 後 規 定 では 適 用 対 象 とらい 場 合 ( ) でも 当 該 が 引 き 続 きそ 事 業 所 に 使 用 されてい 限 りは 引 き 続 き 被 保 険 として 取 り 扱 う ( 所 定 労 時 基 準 週 単 位 みとしたこと 等 に 伴 い これまで 適 用 されてきた が 適 用 対 象 外 と 場 合 があことに 伴 う 対 応 ) 12

14 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 1 週 所 定 労 時 が20 時 以 上 あこと 原 則 雇 用 保 険 におけ 取 扱 いと 同 様 とすこととして 今 後 詳 細 通 知 マニュアル 等 で 規 定 予 定 適 用 基 準 満 たすか 否 かは 所 定 労 時 により 判 断 す 1 週 所 定 労 時 とは 就 業 規 則 雇 用 契 約 書 等 により そ が 通 常 週 に 勤 務 すべきこととさ れてい 時 いう 今 回 適 用 拡 大 対 象 と 短 時 労 について 適 用 判 定 ほか 4 分 3 要 件 判 定 にお いても 同 様 取 扱 いとし 適 用 基 準 明 確 化 図 次 よう 週 所 定 労 時 によりがたい 場 合 も 雇 用 保 険 におけ 取 扱 いと 同 様 とす 所 定 労 時 が1ヶ 月 単 位 で 定 められてい 場 合 (1ヶ 月 所 定 労 時 12 分 52で 除 して 算 定 ) 特 定 月 所 定 労 時 に 例 外 的 長 短 があ 場 合 ( 特 定 月 除 いた 通 常 月 で 上 記 により 判 断 ) 所 定 労 時 が1 年 単 位 で 定 められてい 場 合 (1 年 所 定 労 時 52で 除 して 算 定 ) 1 週 所 定 労 時 が 短 期 的 かつ 周 期 的 に 変 動 す 場 合 ( 加 重 平 均 により 算 定 ) < 参 考 > 雇 用 保 険 法 第 六 条 次 に 掲 げ については こ 法 律 は 適 用 しい 二 一 週 所 定 労 時 が 二 十 時 未 満 であ (こ 法 律 適 用 すこととした 場 合 において 第 四 十 三 条 第 一 項 に 規 定 す 日 雇 労 被 保 険 に 該 当 すことと 除 く ) 13

15 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 2 賃 金 月 額 が8.8 万 円 ( 年 収 106 万 円 ) 以 上 であこと 1 週 給 日 給 時 給 一 定 計 算 方 法 により 月 額 に 換 算 した 額 が 88,000 円 以 上 であ 場 合 いう ただし 次 に 掲 げもは 除 く ( 省 令 で 規 定 す 予 定 ) 1 臨 時 に 支 払 われ 賃 金 ( 結 婚 手 当 等 ) 及 び1 月 超 え 期 ごとに 支 払 われ 賃 金 ( 賞 与 等 ) 2 所 定 時 外 労 所 定 休 日 労 及 び 深 夜 労 に 対 して 支 払 われ 賃 金 ( 割 増 賃 金 等 ) 3 最 低 賃 金 法 において 算 入 しいこと 定 め 賃 金 ( 精 皆 勤 手 当 通 勤 手 当 及 び 家 族 手 当 ) < 参 考 > 厚 生 年 金 保 険 法 第 十 二 条 次 各 号 いずれかに 該 当 す は 第 九 条 及 び 第 十 条 第 一 項 規 定 にかかわらず 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 とし い 一 ~ 五 ( 略 ) 六 事 業 所 に 使 用 され であつて そ 一 週 所 定 労 時 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 ( 平 成 五 年 法 律 第 七 十 六 号 ) 第 二 条 に 規 定 す 通 常 労 ( 以 下 こ 号 において 通 常 労 という ) 一 週 所 定 労 時 四 分 三 未 満 であ 同 条 に 規 定 す 短 時 労 ( 以 下 こ 号 において 短 時 労 という ) 又 はそ 一 月 所 定 労 日 数 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 一 月 所 定 労 日 数 四 分 三 未 満 であ 短 時 労 に 該 当 し かつ イからニまでいずれか 要 件 に 該 当 すも イ~ロ ( 略 ) ハ 報 酬 ( 最 低 賃 金 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 三 十 七 号 ) 第 四 条 第 三 項 各 号 に 掲 げ 賃 金 に 相 当 すもとして 厚 生 労 省 令 で 定 めも 除 く )について 厚 生 労 省 令 で 定 めところにより 第 二 十 二 条 第 一 項 規 定 例 により 算 定 した 額 が 八 万 八 千 円 未 満 であこと ニ ( 略 ) 14

16 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 2 賃 金 月 額 が8.8 万 円 ( 年 収 106 万 円 ) 以 上 であこと 2 厚 生 年 金 保 険 法 第 二 十 二 条 厚 生 労 大 臣 は 被 保 険 資 格 取 得 した があときは 次 各 号 に 規 定 す 額 報 酬 月 額 として 標 準 報 酬 月 額 決 定 す 一 月 週 そ 他 一 定 期 によつて 報 酬 が 定 められ 場 合 には 被 保 険 資 格 取 得 した 日 現 在 報 酬 額 そ 期 総 日 数 で 除 して 得 た 額 三 十 倍 に 相 当 す 額 二 日 時 出 来 高 又 は 請 負 によつて 報 酬 が 定 められ 場 合 には 被 保 険 資 格 取 得 した 月 前 一 月 に 当 該 事 業 所 で 同 様 業 務 に 従 事 し かつ 同 様 報 酬 受 け が 受 けた 報 酬 額 平 均 した 額 三 前 二 号 規 定 によつて 算 定 すことが 困 難 であもについては 被 保 険 資 格 取 得 した 月 前 一 月 に そ 地 方 で 同 様 業 務 に 従 事 し かつ 同 様 報 酬 受 け が 受 けた 報 酬 額 四 前 三 号 二 以 上 に 該 当 す 報 酬 受 け 場 合 には それぞれについて 前 三 号 規 定 によつて 算 定 した 額 合 算 額 最 低 賃 金 法 第 四 条 ( 略 ) 3 次 に 掲 げ 賃 金 は 前 二 項 に 規 定 す 賃 金 に 算 入 しい 一 一 月 こえい 期 ごとに 支 払 われ 賃 金 以 外 賃 金 で 厚 生 労 省 令 で 定 めも 二 通 常 労 時 又 は 労 日 賃 金 以 外 賃 金 で 厚 生 労 省 令 で 定 めも 三 当 該 最 低 賃 金 において 算 入 しいこと 定 め 賃 金 最 低 賃 金 法 施 行 規 則 第 一 条 最 低 賃 金 法 ( 以 下 法 という ) 第 四 条 第 三 項 第 一 号 厚 生 労 省 令 で 定 め 賃 金 は 臨 時 に 支 払 われ 賃 金 及 び 一 月 こえ 期 ごとに 支 払 われ 賃 金 とす 2 法 第 四 条 第 三 項 第 二 号 厚 生 労 省 令 で 定 め 賃 金 は 次 とおりとす 一 所 定 労 時 こえ 時 労 に 対 して 支 払 われ 賃 金 二 所 定 労 日 以 外 日 労 に 対 して 支 払 われ 賃 金 三 午 後 十 時 から 午 前 五 時 まで( 労 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 ) 第 三 十 七 条 第 四 項 規 定 により 厚 生 労 大 臣 が 定 め 地 域 又 は 期 については 午 後 十 一 時 から 午 前 六 時 まで) 労 に 対 して 支 払 われ 賃 金 うち 通 常 労 時 賃 金 計 算 額 こえ 部 分 15

17 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 3 勤 務 期 が1 年 以 上 見 込 まれこと 原 則 雇 用 保 険 におけ 取 扱 いと 同 様 とすこととして 今 後 詳 細 通 知 マニュアル 等 で 規 定 予 定 雇 用 保 険 においては 31 日 以 上 雇 用 されことが 見 込 まれこと とされてい 雇 用 見 込 み 期 が1 年 以 上 とは 次 場 合 いう 期 定 めがく 雇 用 され 場 合 雇 用 期 が1 年 以 上 であ 場 合 雇 用 期 が1 年 未 満 であときは 次 いずれにも 該 当 す 場 合 除 き 被 保 険 と (a) (b) 雇 用 契 約 書 そ 他 書 面 においてそ 契 約 が 更 新 され 旨 又 は 更 新 され 場 合 があ 旨 明 示 されてい いこと 当 該 事 業 所 において 同 様 雇 用 契 約 に 基 づき 雇 用 されてい について 更 新 等 により1 年 以 上 雇 用 された 実 績 がいこと < 参 考 > 雇 用 保 険 法 第 六 条 次 に 掲 げ については こ 法 律 は 適 用 しい 三 同 一 事 業 主 適 用 事 業 に 継 続 して 三 十 一 日 以 上 雇 用 されことが 見 込 まれい ( 前 二 月 各 月 において 十 八 日 以 上 同 一 事 業 主 適 用 事 業 に 雇 用 された 及 びこ 法 律 適 用 すこととした 場 合 において 第 四 十 二 条 に 規 定 す 日 雇 労 で あつて 第 四 十 三 条 第 一 項 各 号 いずれかに 該 当 すもに 該 当 すことと 除 く ) 16

18 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 4 学 生 適 用 除 外 とすこと 原 則 雇 用 保 険 におけ 取 扱 いと 同 様 とすこととして 今 後 省 令 及 び 通 知 等 で 規 定 予 定 大 学 高 等 学 校 専 修 大 学 ほか 各 種 学 校 ( 修 業 年 限 が1 年 以 上 課 程 に 限 ) 各 資 格 職 養 成 学 校 ど 教 育 施 設 に 在 学 す 生 徒 又 は 学 生 は 適 用 対 象 外 ただし 次 に 掲 げ は 被 保 険 と ( 省 令 で 規 定 す 予 定 ) 卒 業 見 込 証 明 書 有 す であって 卒 業 前 に 就 職 し 卒 業 後 も 引 き 続 き 当 該 事 業 に 勤 務 す 予 定 休 学 中 大 学 夜 学 部 及 び 高 等 学 校 夜 等 定 時 制 課 程 < 参 考 > 雇 用 保 険 法 第 六 条 次 に 掲 げ については こ 法 律 は 適 用 しい 五 学 校 教 育 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 二 十 六 号 ) 第 一 条 第 百 二 十 四 条 専 修 学 校 又 は 第 百 三 十 四 条 第 一 項 各 種 学 校 学 校 学 生 又 は 生 徒 であつて 前 各 号 に 掲 げ に 準 ずもとして 厚 生 労 省 令 で 定 め 雇 用 保 険 法 施 行 規 則 第 三 条 二 法 第 六 条 第 五 号 に 規 定 す 厚 生 労 省 令 で 定 め は 次 各 号 に 掲 げ 以 外 とす 一 卒 業 予 定 してい であつて 適 用 事 業 に 雇 用 され 卒 業 した 後 も 引 き 続 き 当 該 事 業 に 雇 用 されこととつていも 二 休 学 中 三 定 時 制 課 程 に 在 学 す 四 前 三 号 に 準 ず として 職 業 安 定 局 長 が 定 めも 17

19 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 5 規 模 501 人 以 上 企 業 強 制 適 用 対 象 とすこと 1 特 定 適 用 事 業 所 ( 規 模 501 人 以 上 企 業 )とは (1) 事 業 主 が 同 一 であ 一 又 は 二 以 上 適 用 事 業 所 で あって これに 使 用 され(2) 通 常 労 及 びこれに 準 ず 総 数 が(3) 常 時 500 人 超 えもとされて い 今 後 詳 細 通 知 マニュアル 等 で 規 定 予 定 < 参 考 > 公 的 年 金 制 度 財 政 基 盤 及 び 最 低 保 障 機 能 強 化 等 ため 国 民 年 金 法 等 一 部 改 正 す 法 律 附 則 第 十 七 条 当 分 特 定 適 用 事 業 所 ( 事 業 主 が 同 一 であ 一 又 は 二 以 上 適 用 事 業 所 ( 厚 生 年 金 保 険 法 第 六 条 第 一 項 又 は 第 三 項 に 規 定 す 適 用 事 業 所 いう 以 下 こ 条 において 同 じ )であって 当 該 一 又 は 二 以 上 適 用 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 ( 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 ( 平 成 五 年 法 律 第 七 十 六 号 ) 第 二 条 に 規 定 す 通 常 労 いう 以 下 こ 条 及 び 附 則 第 四 十 六 条 において 同 じ ) 及 びこれに 準 ず ( 一 週 所 定 労 時 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 一 週 所 定 労 時 四 分 三 以 上 であり かつ そ 一 月 所 定 労 日 数 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 一 月 所 定 労 日 数 四 分 三 以 上 であ 短 時 労 ( 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 第 二 条 に 規 定 す 短 時 労 いう 以 下 こ 条 及 び 附 則 第 四 十 六 条 において 同 じ )いう ) 総 数 が 常 時 五 百 人 超 えも 各 適 用 事 業 所 いう 次 項 において 同 じ ) 以 外 適 用 事 業 所 に 使 用 され 七 十 歳 未 満 であって そ 一 週 所 定 労 時 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 一 週 所 定 労 時 四 分 三 未 満 であ 短 時 労 又 は そ 一 月 所 定 労 日 数 が 同 一 事 業 所 に 使 用 され 通 常 労 一 月 所 定 労 日 数 四 分 三 未 満 であ 短 時 労 に 該 当 すもについては 厚 生 年 金 保 険 法 第 九 条 及 び 第 十 条 第 一 項 規 定 にかかわらず 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 としい 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 第 二 条 こ 法 律 において 短 時 労 とは 一 週 所 定 労 時 が 同 一 事 業 所 に 雇 用 され 通 常 労 ( 当 該 事 業 所 に 雇 用 され 通 常 労 と 同 種 業 務 に 従 事 す 当 該 事 業 所 に 雇 用 され 労 にあっては 厚 生 労 省 令 で 定 め 場 合 除 き 当 該 労 と 同 種 業 務 に 従 事 す 当 該 通 常 労 ) 一 週 所 定 労 時 に 比 し 短 い 労 いう 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 施 行 規 則 第 一 条 短 時 労 雇 用 管 理 改 善 等 に 関 す 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 二 条 厚 生 労 省 令 で 定 め 場 合 は 同 一 事 業 所 に 雇 用 され 通 常 労 従 事 す 業 務 が 二 以 上 あり かつ 当 該 事 業 所 に 雇 用 され 通 常 労 と 同 種 業 務 に 従 事 す 労 数 が 当 該 通 常 労 数 に 比 し 著 しく 多 い 業 務 ( 当 該 業 務 に 従 事 す 通 常 労 一 週 所 定 労 時 が 他 業 務 に 従 事 す 通 常 労 一 週 所 定 労 時 いずれよりも 長 い 場 合 に 係 業 務 除 く )に 当 該 事 業 所 に 雇 用 され 労 が 従 事 す 場 合 とす 18

20 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 5 規 模 501 人 以 上 企 業 強 制 適 用 対 象 とすこと 2 (1) 事 業 主 が 同 一 であ 一 又 は 二 以 上 適 用 事 業 所 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 すか 否 か 判 断 は 現 在 適 用 事 業 所 単 位 ではく 次 とおり 取 り 扱 う 1 法 人 事 業 所 場 合 事 業 主 は 法 人 であため 同 一 法 人 格 に 属 す 適 用 事 業 所 人 数 合 計 す す わち 同 一 個 人 が 複 数 法 人 事 業 主 兼 ねてい 場 合 でも 法 人 超 えて 合 計 は 行 わい 2 個 人 事 業 所 については 現 在 適 用 事 業 所 単 位 とす < 考 え 方 > 法 人 事 業 所 と 均 衡 (たまたま 事 業 主 が 同 一 であっても 事 業 体 として 一 体 性 は 乏 しいと 考 えられ ) 外 形 的 に 明 確 であり 公 平 把 握 が 容 易 であこと 3 国 事 業 所 場 合 各 省 各 庁 単 位 とし それぞれ 単 位 に 属 す 適 用 事 業 所 人 数 合 計 す 4 地 方 公 共 団 体 事 業 所 場 合 各 地 方 公 共 団 体 単 位 とし それぞれ 単 位 に 属 す 適 用 事 業 所 人 数 合 計 す (2) 通 常 労 及 びこれに 準 ず 1 事 業 主 又 は 日 本 年 金 機 構 が 特 定 適 用 事 業 所 判 定 において 使 用 す 通 常 労 及 びこれに 準 ず は 現 行 適 用 基 準 によ 厚 生 年 金 保 険 被 保 険 とす (=69 歳 まで 被 用 と) 機 構 既 保 有 情 報 に 基 づいて 全 て 事 業 所 同 一 基 準 で 判 定 でき 事 業 所 においても 基 準 が 明 確 であり 取 り 扱 いが 容 易 2 特 定 適 用 事 業 所 判 定 においては 船 員 厚 生 年 金 被 保 険 人 数 も 含 むもとし 適 用 事 業 所 事 業 主 と 船 舶 所 有 が 同 一 法 人 であ 場 合 合 算 す 3 厚 生 年 金 第 2 号 ~4 号 被 保 険 ( 共 済 組 合 組 合 員 ) 人 数 も 含 むもとす 19

21 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 5 規 模 501 人 以 上 企 業 強 制 適 用 対 象 とすこと 3 (3) 常 時 500 人 超 えも 常 時 500 人 超 えも に 該 当 すか 否 か 特 定 適 用 事 業 所 適 用 基 準 については 容 易 雇 用 調 整 によ 適 用 回 避 防 ぎつつ 社 会 通 念 上 常 時 として 取 り 扱 うことが 許 容 されと 考 えられ 範 囲 内 として 1 年 うち6 月 以 上 500 人 超 えことが 見 込 まれ 場 合 とすこととし 具 体 的 には 次 とおり 取 り 扱 う 1 適 用 事 業 所 事 業 主 は 1 年 うち6 月 以 上 500 人 超 えことが 見 込 まれ 場 合 には 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 す 旨 届 出 行 うもとす 2 日 本 年 金 機 構 で 把 握 してい 人 数 が 直 近 11カ 月 うち5 月 以 上 500 人 超 えていたことが 確 認 された 時 点 で そ 翌 月 さらに500 人 超 であれば 特 定 適 用 事 業 所 と 旨 お 知 らせし 特 定 適 用 事 業 所 該 当 届 届 出 勧 奨 行 う ( 次 3に 示 す 取 り 扱 いは 事 業 所 へ 通 知 す 時 点 から1か 月 程 度 遡 及 すもと ため あらかじめ 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 す 可 能 性 が 高 い 旨 お 知 らせすも ) 3 届 出 がされい 場 合 であっても 日 本 年 金 機 構 で 把 握 してい 人 数 が 直 近 1 年 うち6 月 以 上 500 人 超 えていたことが 確 認 された 場 合 には 6 月 目 として500 人 超 が 確 認 された 月 翌 月 1 日 から 特 定 適 用 事 業 所 とし そ 旨 事 業 所 に 対 して 通 知 す 職 権 適 用 20

22 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 5 規 模 501 人 以 上 企 業 強 制 適 用 対 象 とすこと 4 < 参 考 : 特 定 適 用 事 業 所 該 当 基 準 について 運 用 イメージ> 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 届 出 日 から 該 当 強 制 適 用 基 準 日 500 人 超 500 人 超 保 険 料 計 算 日 届 出 勧 奨 遡 及 保 険 料 計 算 日 強 制 適 用 該 当 通 知 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 500 人 超 500 超 500 人 超 勧 奨 6 職 権 適 用 500 超 500 超 500 超 500 超 500 超 勧 奨 500 人 超 6 職 権 適 用 500 人 超 500 人 超 勧 奨 500 人 超 勧 奨 対 象 とはらい 500 人 超 勧 奨 500 人 超 勧 奨 職 権 適 用 対 象 とはらい 21

23 平 成 27 年 3 月 17 日 第 8 回 社 会 保 障 審 議 会 年 金 事 業 管 理 部 会 提 出 資 料 6 そ 他 事 務 処 理 方 法 等 整 理 今 後 以 下 点 について 整 理 し 省 令 で 規 定 す 予 定 (1) 特 定 適 用 事 業 所 に 該 当 したとき 該 当 しくったとき 等 届 出 法 人 単 位 として 特 定 適 用 事 業 所 該 当 不 該 当 判 断 すこととしており 該 当 不 該 当 届 出 に ついては 当 該 法 人 代 表 す 事 業 所 ( 本 社 等 )から 届 け 出 もとす (2) 短 時 被 保 険 資 格 取 得 届 出 特 定 適 用 事 業 所 該 当 不 該 当 判 断 すにあたり 一 般 被 保 険 数 把 握 が 必 要 こため 資 格 取 得 届 について 一 般 被 保 険 であか 短 時 被 保 険 であか 区 分 届 出 いただくため 項 目 設 け (3) 一 般 被 保 険 と 短 時 被 保 険 区 分 変 更 届 出 特 定 適 用 事 業 所 該 当 不 該 当 判 断 すにあたり 一 般 被 保 険 数 把 握 が 必 要 短 時 被 保 険 雇 用 条 件 が 変 更 され 一 般 被 保 険 とよう 場 合 に 被 保 険 資 格 得 喪 ではく 区 分 変 更 届 出 とす (4) 新 規 適 用 届 等 へ 届 出 事 項 追 加 法 人 単 位 として 特 定 適 用 事 業 所 該 当 不 該 当 判 断 すため 会 社 法 人 等 番 号 ( 番 号 法 施 行 後 は 法 人 番 号 ) 届 出 事 項 として 追 加 す 施 行 準 備 際 においても 必 要 ため 施 行 時 期 は27 年 度 中 想 定 22

24 参 考 資 料 23

25 ( 雇 用 保 険 ) 適 用 範 囲 変 遷 比 較 ( 厚 生 年 金 健 康 保 険 ( 被 用 保 険 )) 昭 和 50 年 ~ 所 定 労 時 : 通 常 労 おおむね4 分 3 以 上 かつ22 時 以 上 年 収 :52 万 円 以 上 雇 用 期 : 反 復 継 続 して 就 労 す であこと 平 成 元 年 ~ 週 所 定 労 時 :22 時 以 上 年 収 :90 万 円 以 上 雇 用 期 :1 年 以 上 ( 見 込 み) 昭 和 55 年 ~ 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 について 通 常 就 労 所 定 労 時 及 び 所 定 労 日 数 おおむね4 分 3 以 上 であれば 適 用 されこと 明 確 化 ( 内 かん) 平 成 6 年 ~ 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 年 収 :90 万 円 以 上 雇 用 期 :1 年 以 上 ( 見 込 み) 平 成 13 年 ~ 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 年 収 :( 年 収 要 件 廃 止 ) 雇 用 期 :1 年 以 上 ( 見 込 み) 平 成 21 年 ~ 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 雇 用 期 :6か 月 以 上 ( 見 込 み) 平 成 19 年 には 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 賃 金 月 額 :9.8 万 円 以 上 勤 務 期 :1 年 以 上 ( 見 込 み) 学 生 は 除 外 従 業 員 規 模 301 人 以 上 企 業 満 たす 適 用 対 象 とすこと 等 盛 り 込 んだ 被 用 年 金 一 元 化 法 案 が 第 166 回 通 常 国 会 に 提 出 されたが 平 成 21 年 7 月 衆 議 院 解 散 により 廃 案 とった 平 成 22 年 ~ 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 雇 用 期 :31 日 以 上 ( 見 込 み) 平 成 28 年 10 月 ~ 週 所 定 労 時 :20 時 以 上 賃 金 月 額 :8.8 万 円 以 上 勤 務 期 :1 年 以 上 ( 見 込 み) 学 生 は 除 外 従 業 員 規 模 501 人 以 上 企 業 24

26 パート アルバイト 労 推 移 ( 男 女 別 ) パート アルバイト 数 は 男 女 ともに 増 加 傾 向 年 齢 構 成 でみと 男 性 15~24 歳 ( 学 生 アルバイト)が 中 心 25~34 歳 や65 歳 以 上 割 合 が 増 加 女 性 35~54 歳 ( 主 婦 パート)が 中 心 55 歳 以 上 割 合 も 増 加 ( 万 人 ) ( 男 性 ) (パート アルバイト 労 数 ) ( 万 人 ) ( 女 性 ) (パート アルバイト 労 数 ) (%) ( 年 ) 歳 歳 ( 年 齢 階 級 別 構 成 割 合 ) (%) ( 年 齢 階 級 別 構 成 割 合 ) 歳 以 上 歳 歳 歳 ( 資 料 ) 総 務 省 労 力 特 別 調 査 (2 月 調 査 ) (1990~2000 年 ) 労 力 調 査 ( 詳 細 集 計 )(1~3 月 平 均 ) (2005 年 ~)もとに 作 成 ( 注 ) 勤 め 先 で 呼 称 が パート アルバイト であと 回 答 した 数 集 計 してい 調 査 票 選 択 肢 が 若 干 異 ことから 2000 年 までとそれ 以 降 比 較 には 注 意 要 す 9.4 ( 年 ) 25

27 短 時 労 平 均 勤 続 年 数 実 際 に 短 時 労 として 従 事 してい 平 均 勤 続 年 数 みと 7~8 割 が1 年 以 上 とってい ( 年 ) 7.0 (%) ~1 年 1~2 年 3~4 年 5~9 年 10 年 以 上 女 性 男 性 男 性 女 性 ( 平 成 年 ) ( 資 料 ) 厚 生 労 省 賃 金 構 造 基 本 統 計 調 査 ( 平 成 25 年 ) ( 注 ) 短 時 労 とは 1 日 所 定 労 時 が 一 般 労 よりも 短 い 又 は1 日 所 定 労 時 が 一 般 労 と 同 じでも 週 所 定 労 日 数 が 一 般 労 よりも 少 い 労 いう 26

28 標 準 報 酬 月 額 第 一 級 (5.8 万 円 )~ 第 五 級 (9.8 万 円 ) 分 布 ( 平 成 22 年 ~ 平 成 25 年 ) ( 括 弧 内 は 全 被 保 険 に 占 め 割 合 ) 平 成 22 年 平 成 23 年 平 成 24 年 平 成 25 年 5.8 万 円 7.4 万 人 (0.21%) 8.7 万 人 (0.25%) 9.1 万 人 (0.26%) 9.5 万 人 (0.27%) 6.8 万 円 2.0 万 人 (0.06%) 2.1 万 人 (0.06%) 2.1 万 人 (0.06%) 2.1 万 人 (0.06%) 7.8 万 円 5.7 万 人 (0.16%) 5.8 万 人 (0.17%) 5.7 万 人 (0.16%) 5.8 万 人 (0.17%) 8.8 万 円 6.8 万 人 (0.20%) 6.7 万 人 (0.19%) 6.0 万 人 (0.17%) 5.8 万 人 (0.17%) 9.8 万 円 30.8 万 人 (0.88%) 30.5 万 人 (0.88%) 29.1 万 人 (0.84%) 28.7 万 人 (0.82%) (9.8 万 円 以 下 計 ) 52.7 万 人 (1.51%) 53.9 万 人 (1.54%) 52.0 万 人 (1.49%) 51.9 万 人 (1.49%) ( 全 被 保 険 数 ) 万 人 万 人 万 人 万 人 ( 資 料 ) 厚 生 労 省 健 康 保 険 船 員 保 険 事 業 年 報 もとに 作 成 27

29 主 に 自 分 収 入 で 暮 らしてい 短 時 労 割 合 ( 個 人 調 査 ) 平 成 13 年 調 査 平 成 18 年 調 査 平 成 23 年 調 査 男 57.4% 55.7% 61.4% 女 18.5% 16.6% 15.9% 計 27.7% 26.6% 29.5% 資 料 出 所 :パートタイム 労 総 合 実 態 調 査 ( 平 成 13 年 平 成 18 年 平 成 23 年 ) 厚 生 労 省 平 成 23 年 調 査 は 被 災 3 県 ( 岩 手 県 宮 城 県 福 島 県 ) 除 いて 調 査 した 数 値 であ パート 短 時 労 いずれについても 正 社 員 以 外 労 でパートタイマー アルバイト 準 社 員 嘱 託 臨 時 社 員 ど 名 称 にかかわらず 週 所 定 労 時 が 正 社 員 よりも 短 い 労 指 す 28

30 産 業 別 人 数 分 布 ( 週 20~30 時 短 時 労 ) 35 (%) 所 定 労 時 20~30 時 短 時 労 産 業 別 内 訳 31.6% 17.9% 25 (%) 全 労 に 占 め 所 定 労 時 20~30 時 短 時 労 割 合 ( 産 業 別 ) 17.2% 21.7% 14.9% 13.3% % 5.6% 1.1% 0.6% 2.1% 1.3% 1.3% 5.1% 1.8% 9.7% 9.0% % 6.3% 1.8% 1.8% 5.9% 8.4% 4.6% 5.8% 8.7% ( 資 料 ) 厚 生 労 省 パートタイム 労 総 合 実 態 調 査 結 果 ( 平 成 23 年 )もとに 作 成 ( 注 ) 正 社 員 と 比 較 した 場 合 パート 所 定 労 時 割 合 が2 分 1 以 上 4 分 3 未 満 週 所 定 労 時 20~30 時 としてい 29

31 企 業 におけ 雇 用 不 足 感 1 近 年 は 正 社 員 パートタイムともに 雇 用 過 剰 感 は 不 足 超 過 に 転 じてい ( 平 成 27 年 2 月 調 査 では 正 社 員 等 については 1999 年 2 月 以 降 で 最 高 パートタイム 労 については 過 去 最 高 更 新 ) 大 企 業 よりも 中 小 企 業 人 手 不 足 感 が 強 い (%ポイント( 不 足 - 過 剰 )) 労 過 不 足 判 断 D.I. 推 移 平 成 (%ポイント( 不 足 - 過 剰 )) 雇 用 人 員 判 断 D.I. 推 移 正 社 員 等 パートタイム 大 企 業 中 堅 企 業 中 小 企 業 平 成 ( 資 料 ) ( 上 図 ) 厚 生 労 省 労 経 済 動 向 調 査 ( 下 図 ) 日 本 銀 行 全 国 企 業 短 期 経 済 観 測 調 査 もとに 作 成 ( 注 1) 正 社 員 等 とは 期 定 めいで 雇 用 されてい または1 年 以 上 期 雇 用 契 約 結 んで 雇 用 されてい パートタイムは 除 く ( 注 2) 資 本 金 基 準 に 大 企 業 ( 資 本 金 10 億 円 以 上 ) 中 堅 企 業 ( 同 1 億 円 以 上 10 億 円 未 満 ) 中 小 企 業 ( 同 2 千 万 円 以 上 1 億 円 未 満 )に 区 分 してい ( 年 月 ) ( 年 月 ) 30

32 企 業 におけ 雇 用 不 足 感 2 企 業 におけ 雇 用 不 足 感 産 業 別 に 見 と 正 社 員 では 特 に 運 輸 業 郵 便 業 医 療 福 祉 建 設 業 情 報 通 信 業 において パートタイム 労 では 特 に 宿 泊 業 飲 食 サービス 業 卸 売 業 小 売 業 生 活 関 連 サービス 業 娯 楽 業 サービス 業 において 雇 用 不 足 感 が 強 い 正 社 員 等 労 過 不 足 判 断 D.I.( 産 業 別 ) パートタイム 労 過 不 足 判 断 D.I.( 産 業 別 ) 産 業 平 成 27 年 5 月 調 査 不 足 過 剰 D.I. 調 査 産 業 計 建 設 業 製 造 業 情 報 通 信 業 運 輸 業, 郵 便 業 卸 売 業, 小 売 業 金 融 業, 保 険 業 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業 宿 泊 業, 飲 食 サ ー ビ ス 業 生 活 関 連 サービス 業, 娯 楽 業 医 療, 福 祉 サ ー ビ ス 業 ( 資 料 ) 厚 生 労 省 労 経 済 動 向 調 査 もとに 作 成 ( 注 ) 正 社 員 等 とは 期 定 めいで 雇 用 されてい または1 年 以 上 期 雇 用 契 約 結 んで 雇 用 されてい パートタイムは 除 く 31 産 業 平 成 27 年 5 月 調 査 不 足 過 剰 D.I. 調 査 産 業 計 建 設 業 4-4 製 造 業 情 報 通 信 業 運 輸 業, 郵 便 業 卸 売 業, 小 売 業 金 融 業, 保 険 業 不 動 産 業, 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究, 専 門 技 術 サービス 業 宿 泊 業, 飲 食 サ ー ビ ス 業 生 活 関 連 サービス 業, 娯 楽 業 医 療, 福 祉 サ ー ビ ス 業

33 ( 資 料 )( 独 ) 労 政 策 研 究 研 修 機 構 社 会 保 険 適 用 拡 大 が 短 時 労 に 与 え 影 響 調 査 (2013 年 ) 社 会 保 険 が 適 用 拡 大 され 場 合 短 時 労 雇 用 あり 方 や 雇 用 管 理 見 直 すか 今 後 見 直 す(と 思 う),53.9% 特 に 何 もしい(と 思 う),37.3% 無 回 答, 5.0% 既 に 見 直 した, 3.8% 現 在 短 時 労 雇 用 してい / 今 後 雇 用 す 可 能 性 があ 事 業 所 (n=2,242) 具 体 的 見 直 し 内 容 既 に 見 直 した 今 後 見 直 すと 思 う 事 業 所 (n=1,294) ( 平 均 選 択 数 1.9 個 ) 短 時 労 人 材 厳 選 し 一 人 ひ と り に も っ と 長 時 い て も ら い 雇 用 数 抑 制 労 時 や 賃 金 水 準 等 で 見 直 し は 難 し い で 短 時 労 雇 用 管 理 に 係 全 体 的 コ ス ト 削 減 検 討 適 用 拡 大 要 件 に で き だ け 該 当 し い よ う 賃 金 設 定 や 年 収 水 準 見 直 し 適 用 拡 大 要 件 に で き だ け 該 当 し い よ う 所 定 労 時 短 く し そ 分 よ り 多 く 短 時 労 雇 用 短 時 労 は で き だ け 学 生 活 用 短 時 労 は で き だ け 定 年 再 雇 用 活 用 短 時 労 一 人 当 た り 勤 続 年 数 1 年 未 満 に 抑 制 短 時 労 正 社 員 へ 転 換 で き だ け 正 社 員 採 用 派 遣 労 や 業 務 委 託 等 に 切 り 換 え 業 務 自 動 化 や I T 化 検 討 事 業 縮 小 検 討 そ 他 無 回 答 % 適 用 拡 大 と 企 業 雇 用 行 動 に 関 す 調 査 社 会 保 険 適 用 拡 大 に 対 す 事 業 対 応 は 労 時 長 時 化 図 事 業 所 と 短 時 化 図 事 業 所 に 二 分 32

34 ( 資 料 )( 独 ) 労 政 策 研 究 研 修 機 構 社 会 保 険 適 用 拡 大 が 短 時 労 に 与 え 影 響 調 査 (2013 年 ) 社 会 保 険 が 適 用 拡 大 された 場 合 に き 方 変 え 短 時 労 (n= 1,121) ( 平 均 選 択 数 1.2 個 ) 社 会 保 険 が 適 用 拡 大 された 場 合 現 在 き 方 変 更 すか 変 えと 思 う, 61.8% 変 えことはいと 思 う,35.9% 無 回 答, 2.3% 具 体 的 内 容 社 会 保 険 加 入 状 況 について 有 効 回 答 あった 短 時 労 で 現 在 第 1 号 あいは 第 3 号 被 保 険 であか 加 入 していい (n= 1,814) 適 用 さ れ よ う か つ 手 取 り 収 入 が 増 え よ う く 時 増 や す 適 用 さ れ よ う く 時 増 や す が 手 取 り 収 入 が 減 ら い 程 度 時 増 に 抑 え 適 用 に ら い よ う く 時 減 ら す 正 社 員 と し て く 請 負 会 社 労 自 営 業 ど 独 立 し た 形 態 で く く こ と や め そ 他 分 か ら い 何 と も 言 え い 無 回 答 % ( 複 数 回 答 ) 適 用 拡 大 と 短 時 労 き 方 に 関 す 調 査 社 会 保 険 適 用 拡 大 に 対 す 労 対 応 は 手 取 り 収 入 確 保 ため 長 時 化 図 意 向 がやや 強 い 33

35 15.6% 20.4% 36.1% 24.0% 32.7% 42.6% 4.6% 2.3% 9.8% 8.4% 2.2% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 平 成 23 年 平 成 18 年 就 業 調 整 してい 関 係 く く 調 整 必 要 がい そ 他 わからい 不 明 就 業 調 整 有 無 ( 注 )パート 労 とは 正 社 員 以 外 労 でパートタイマー アルバイト 準 社 員 嘱 託 臨 時 社 員 等 名 称 にかかわらず 週 所 定 労 時 が 正 社 員 よりも 短 い 労 指 す 調 整 していい 調 整 していい 65.8% 39.7% 23.2% 38.0% 4.7% 10.6% 9.5% 4.5% 6.2% 0.3% 57.4% 26.2% 14.2% 34.0% 2.7% 5.5% 4.9% 3.8% 12.3% 3.2% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 自 分 所 得 税 非 課 税 限 度 額 ( 103 万 円 ) 超 え と 税 金 支 払 わ け れ ば ら い か ら 一 定 額 超 え と 配 偶 税 制 上 配 偶 控 除 が 無 く り 配 偶 特 別 控 除 が 少 く か ら 一 定 額 超 え と 配 偶 会 社 配 偶 手 当 が も ら え く か ら 一 定 額 ( 130 万 円 ) 超 え と 配 偶 健 康 保 険 厚 生 年 金 等 被 扶 養 か ら は ず れ 自 分 で 加 入 し け れ ば ら く か ら 労 時 が 週 所 定 労 時 20 時 以 上 に と 雇 用 保 険 に 加 入 し け れ ば ら い か ら 正 社 員 所 定 労 時 3 / 4 以 上 に と 健 康 保 険 厚 生 年 金 等 に 加 入 し け れ ば ら い か ら 会 社 都 合 に よ り 雇 用 保 険 厚 生 年 金 等 加 入 要 件 に 該 当 し い よ う に し て い た め 現 在 支 給 さ れ て い 年 金 減 額 率 抑 え 又 は 減 額 避 け た め そ 他 不 明 平 成 18 年 平 成 23 年 就 業 調 整 してい 理 由 ( 複 数 回 答 ) 現 実 就 業 調 整 においては 自 分 所 得 税 非 課 税 限 度 額 (103 万 円 )が 強 く 意 識 されてい 就 業 調 整 に 関 す 調 査 ( 資 料 ) 厚 生 労 省 パートタイム 労 総 合 実 態 調 査 ( 平 成 18 年 平 成 23 年 ) 34