(1) 確 定 申 告 原 告 は 平 成 21 年 3 月 10 日 平 成 20 年 分 の 所 得 税 の 申 告 書 ( 以 下 本 件 確 定 申 告 書 という )を 処 分 行 政 庁 に 提 出 した そこには 次 の 記 載 があった 総 所 得 金 額 225 万 0400 円

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1 税 務 訴 訟 資 料 第 263 号 -122( 順 号 12246) 横 浜 地 方 裁 判 所 平 成 年 ( ) 第 号 平 成 20 年 分 所 得 税 の 更 正 請 求 事 件 国 側 当 事 者 国 ( 相 模 原 税 務 署 長 ) 平 成 25 年 7 月 3 日 棄 却 控 訴 判 決 原 告 甲 被 告 国 同 代 表 者 法 務 大 臣 谷 垣 禎 一 処 分 行 政 庁 相 模 原 税 務 署 長 芹 口 慶 秀 同 指 定 代 理 人 逸 見 佳 代 同 髙 橋 直 樹 同 片 野 美 千 子 同 石 川 毅 同 箕 輪 英 美 同 東 方 翔 同 目 黒 文 夫 同 植 村 冬 樹 同 増 永 寛 仁 主 文 1 原 告 の 請 求 を 棄 却 する 2 訴 訟 費 用 は 原 告 の 負 担 とする 事 実 及 び 理 由 第 1 請 求 処 分 行 政 庁 が 平 成 22 年 10 月 29 日 付 けで 原 告 に 対 してした 平 成 20 年 分 所 得 税 の 更 正 のう ち 総 所 得 金 額 82 万 2820 円 を 超 える 部 分 及 び 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 9 万 1964 円 を 下 回 る 部 分 を 取 り 消 す 第 2 事 案 の 概 要 本 件 は 居 住 者 である 原 告 が 平 成 20 年 分 の 所 得 税 につき 給 与 所 得 のみがあるとして 確 定 申 告 をした 後 同 年 中 に 行 ったFX 取 引 ( 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 )に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 に 該 当 し その 金 額 の 計 算 上 生 じた 損 失 の 金 額 があるので 給 与 所 得 の 金 額 から 控 除 することができる( 損 益 通 算 の 対 象 となる)などとして 更 正 の 請 求 をしたところ 処 分 行 政 庁 から その 請 求 の 一 部 には 理 由 があ るが 損 益 通 算 に 関 する 部 分 には 理 由 がないとする 更 正 ( 以 下 本 件 処 分 という )を 受 けたため 損 益 通 算 を 認 めないのは 違 法 であるとしてその 一 部 の 取 消 しを 求 める 事 案 である 1 前 提 事 実 ((4)のうち 裁 決 書 謄 本 送 達 の 事 実 は 弁 論 の 全 趣 旨 により 認 められ 本 件 訴 え 提 起 の 事 実 は 当 裁 判 所 に 顕 著 であり それ 以 外 は 当 事 者 間 に 争 いがない ) 1

2 (1) 確 定 申 告 原 告 は 平 成 21 年 3 月 10 日 平 成 20 年 分 の 所 得 税 の 申 告 書 ( 以 下 本 件 確 定 申 告 書 という )を 処 分 行 政 庁 に 提 出 した そこには 次 の 記 載 があった 総 所 得 金 額 225 万 0400 円 (うち 給 与 所 得 の 金 額 225 万 0400 円 ) 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 72 万 0567 円 (うち 社 会 保 険 料 控 除 の 額 34 万 0567 円 基 礎 控 除 の 額 38 万 円 ) 課 税 総 所 得 金 額 152 万 9000 円 課 税 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 7 万 6450 円 源 泉 徴 収 税 額 9 万 6351 円 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 1 万 9901 円 (2) 更 正 の 請 求 原 告 は 平 成 22 年 3 月 10 日 平 成 20 年 分 の 所 得 税 につき 1 事 業 所 得 の 金 額 の 計 算 上 生 じた 損 失 の 金 額 があるので 損 益 通 算 をすべきこと 2 国 民 年 金 保 険 料 の 計 上 漏 れがあること を 理 由 に 処 分 行 政 庁 に 対 し 更 正 の 請 求 ( 以 下 本 件 更 正 請 求 という )をした 本 件 更 正 請 求 において 原 告 は 次 のとおりの 金 額 を 主 張 した( はマイナスを 示 す 以 下 同 じ ) 総 所 得 金 額 319 万 7724 円 (うち 事 業 所 得 の 金 額 544 万 8124 円 給 与 所 得 の 金 額 225 万 0400 円 ) 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 73 万 5067 円 (うち 社 会 保 険 料 控 除 の 額 35 万 5067 円 基 礎 控 除 の 額 38 万 円 ) 課 税 総 所 得 金 額 0 円 課 税 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 0 円 源 泉 徴 収 税 額 9 万 6351 円 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 9 万 6351 円 (3) 本 件 処 分 処 分 行 政 庁 は 本 件 更 正 請 求 に 対 し 平 成 22 年 10 月 29 日 付 けで 上 記 (2)2の 主 張 は 認 められるが1の 主 張 は 認 められないとして 本 件 処 分 をし これは 同 月 30 日 に 原 告 に 通 知 さ れた 本 件 処 分 における 認 定 は 次 のとおりである 総 所 得 金 額 225 万 0400 円 (うち 給 与 所 得 の 金 額 225 万 0400 円 ) 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 73 万 5067 円 (うち 社 会 保 険 料 控 除 の 額 35 万 5067 円 基 礎 控 除 の 額 38 万 円 ) 課 税 総 所 得 金 額 151 万 5000 円 課 税 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 7 万 5750 円 源 泉 徴 収 税 額 9 万 6351 円 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 2 万 0601 円 (4) 不 服 申 立 てと 本 件 訴 えの 提 起 原 告 は 本 件 処 分 について 平 成 22 年 12 月 22 日 に 処 分 行 政 庁 に 対 し 異 議 申 立 てをしたが 平 成 23 年 2 月 22 日 付 けで 棄 却 決 定 を 受 けた そこで 同 年 3 月 23 日 に 国 税 不 服 審 判 所 長 に 2

3 対 し 審 査 請 求 をしたが 同 年 10 月 26 日 付 けで 棄 却 裁 決 を 受 け 同 年 11 月 1 日 にその 裁 決 書 謄 本 の 送 達 を 受 けた 原 告 は 平 成 24 年 5 月 1 日 に 本 件 訴 えを 提 起 した (5) FX 取 引 原 告 は A 株 式 会 社 ( 以 下 A 社 という )と 契 約 を 締 結 し 平 成 20 年 において 別 紙 の 決 済 取 引 回 数 決 済 損 益 等 の 各 欄 記 載 のとおりFX 取 引 ( 以 下 A 社 取 引 という ) を 行 った ここにいうFX 取 引 とは 外 国 為 替 証 拠 金 取 引 ともいわれるもので 金 融 商 品 取 引 法 2 条 2 2 項 所 定 の 店 頭 デリバティブ 取 引 のうち 同 項 1 号 に 該 当 する 通 貨 の 売 買 取 引 ( 売 買 の 当 事 者 が 将 来 の 一 定 の 時 期 において 通 貨 及 びその 対 価 の 授 受 を 約 する 売 買 であって 当 該 売 買 の 目 的 となっている 通 貨 の 売 戻 し 又 は 買 戻 し 等 をしたときは 差 金 の 授 受 によって 決 済 することが できる 取 引 )をいう 2 本 件 処 分 の 根 拠 被 告 の 主 張 する 本 件 処 分 の 根 拠 は 次 のとおりである (1) 総 所 得 金 額 225 万 0400 円 アからウまでの 合 計 額 ア 給 与 所 得 の 金 額 225 万 0400 円 ( 本 件 確 定 申 告 書 に 記 載 された 金 額 と 同 額 ) イ 事 業 所 得 の 金 額 なし A 社 取 引 に 係 る 所 得 金 額 は 事 業 所 得 に 該 当 しない ウ 雑 所 得 の 金 額 0 円 A 社 取 引 に 係 る 所 得 金 額 がこれに 該 当 するが 損 失 の 金 額 が 生 じており かつ これを 他 の 所 得 の 金 額 から 控 除 することができないため( 所 得 税 法 69 条 1 項 ) 0 円 となる (2) 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 73 万 5067 円 アとイの 合 計 額 ア 社 会 保 険 料 控 除 の 額 35 万 5067 円 ( 本 件 確 定 申 告 書 に 記 載 された 金 額 に 本 件 更 正 請 求 において 社 会 保 険 料 の 控 除 漏 れとされ た 金 額 を 加 算 した 金 額 ) イ 基 礎 控 除 の 額 38 万 円 ( 本 件 確 定 申 告 書 に 記 載 された 金 額 と 同 額 ) (3) 課 税 総 所 得 金 額 151 万 5000 円 総 所 得 金 額 225 万 0400 円 ((1))から 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 73 万 5067 円 ((2)) を 控 除 した 後 の 金 額 ただし 1000 円 未 満 の 端 数 を 切 り 捨 てたもの( 国 税 通 則 法 118 条 1 項 ) (4) 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 2 万 0601 円 アからイを 差 し 引 いた 後 の 金 額 ア 課 税 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 7 万 5750 円 課 税 総 所 得 金 額 151 万 5000 円 ((3))に 所 得 税 法 89 条 1 項 所 定 の 税 率 5%を 乗 じ て 算 出 した 税 額 イ 源 泉 徴 収 税 額 9 万 6351 円 ( 本 件 確 定 申 告 書 に 記 載 された 金 額 と 同 額 ) 3

4 3 争 点 及 び 当 事 者 の 主 張 本 件 の 争 点 は 原 告 が 平 成 20 年 11 月 16 日 から 同 年 12 月 31 日 までの 間 に 行 ったA 社 と の 間 のFX 取 引 ( 以 下 本 件 A 社 取 引 という )に 係 る 所 得 が 所 得 税 法 上 の 雑 所 得 又 は 事 業 所 得 のいずれに 該 当 するかであり 当 事 者 の 主 張 は 次 のとおりである ( 被 告 の 主 張 ) 事 業 所 得 と 雑 所 得 の 区 別 は その 所 得 の 発 生 原 因 となった 経 済 活 動 が 社 会 通 念 上 事 業 といえ るか という 判 断 基 準 によって 行 われ これを 決 定 するに 際 しては 営 利 性 有 償 性 の 有 無 継 続 性 反 復 性 の 有 無 自 己 の 危 険 と 計 算 による 企 画 遂 行 性 の 有 無 当 該 取 引 に 費 やした 精 神 的 肉 体 的 労 力 の 程 度 人 的 物 的 設 備 の 有 無 資 金 調 達 方 法 その 者 の 職 業 経 歴 及 び 社 会 的 地 位 生 活 状 況 などの 諸 点 が 検 討 されるべきである そして 事 業 に 当 たるというためには 相 当 程 度 の 期 間 継 続 して 安 定 した 収 益 を 得 られる 可 能 性 がなければならない 以 下 に 検 討 するとおり 本 件 A 社 取 引 は 相 当 程 度 の 期 間 継 続 して 安 定 した 収 益 を 得 られる 可 能 性 が 到 底 認 められないから 所 得 税 法 上 の 事 業 に 当 たらない したがって 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 に 該 当 せず 雑 所 得 に 該 当 する (1) A 社 取 引 の 営 利 性 有 償 性 反 復 継 続 性 について 原 告 は 平 成 20 年 を 通 じ 一 定 の 証 拠 金 をA 社 に 預 託 し A 社 取 引 を 反 復 継 続 して 行 い その 損 益 を 獲 得 しているから A 社 取 引 には 営 利 性 有 償 性 反 復 継 続 性 が 認 められる (2) A 社 取 引 の 状 況 等 について 一 般 にFX 取 引 は 少 額 の 証 拠 金 で 取 引 をすることができる 反 面 外 国 為 替 相 場 の 変 動 等 に よって 証 拠 金 以 上 の 多 額 の 損 失 の 生 ずるおそれのある 非 常 にリスクの 高 い 優 れて 投 機 的 な 取 引 である 原 告 の 平 成 20 年 のA 社 取 引 に 係 る 損 益 の 状 況 をみると 別 紙 のとおり 月 別 の 利 益 額 と 損 失 額 に 極 めて 大 きな 変 動 があり また 多 額 の 損 失 が 生 じている 同 年 10 月 の 日 々の 取 引 決 済 状 況 をみても 大 きな 利 益 を 得 られた 日 がある 一 方 で 日 によってはそれ 以 上 に 多 額 の 損 失 が 生 じている このような 状 況 からすると 外 国 為 替 相 場 の 変 動 等 によるリスク 金 利 変 動 リ スク 等 が 顕 著 に 表 れているといえる 同 年 11 月 16 日 以 降 の 本 件 A 社 取 引 についてみても それ 以 前 のA 社 取 引 に 係 る 損 益 の 状 況 と 明 確 に 異 なる 状 況 は 認 められない これらの 事 情 等 を 踏 まえると 平 成 20 年 のA 社 取 引 について 相 当 程 度 の 期 間 継 続 して 安 定 した 収 益 が 得 られ ている 状 況 は 認 められない (3) 人 的 物 的 設 備 について 原 告 が 本 件 A 社 取 引 に 関 し 従 業 員 等 を 雇 用 した 事 実 は 認 められない 原 告 は 平 成 20 年 12 月 から 共 同 住 宅 の1 室 を 賃 借 しているが 本 件 A 社 取 引 のための 事 務 所 を 設 けなければならなかった 必 然 性 はない また 原 告 は FX 取 引 のために 特 化 した 仕 様 のパソコンを 備 え 付 けていると 主 張 するが A 社 取 引 はインターネットの 取 引 であり これを 行 うためにはインターネット 環 境 を 整 えたパソコンを 備 え 付 けることが 必 須 であるから 原 告 のいうようなパソコンを 備 え 付 けることは 本 件 A 社 取 引 が 事 業 に 該 当 するかどうかの 重 要 な 判 断 要 素 にはならない (4) 精 神 的 肉 体 的 労 力 からの 検 討 原 告 は 会 社 に 勤 務 中 は 勤 務 時 間 外 を 利 用 してA 社 取 引 を 行 っていたと 思 われるが 退 職 前 と 退 職 後 ( 平 成 20 年 11 月 15 日 の 前 と 後 )でA 社 取 引 の 回 数 や 金 額 に 明 確 な 差 異 はなく 4

5 各 種 セミナーへの 参 加 回 数 が 増 加 したというような 明 確 な 変 化 も 認 められないから 本 件 A 社 取 引 のために 従 前 以 上 に 精 神 的 肉 体 的 労 力 を 費 やしたという 状 況 が 顕 著 であるとはいえない (5) 職 業 経 歴 及 び 社 会 的 地 位 等 原 告 は その 職 歴 や 経 歴 においてFX 取 引 に 関 わる 業 務 に 従 事 した 事 実 は 認 められず FX 取 引 を 開 始 したのが 平 成 19 年 8 月 であることなどを 踏 まえると 平 成 20 年 におけるA 社 取 引 が 相 当 程 度 の 専 門 的 な 知 識 に 基 づいて 行 われたとはいえない 原 告 は 両 親 が 購 入 した 家 に 住 み 同 年 12 月 には 親 族 から100 万 円 の 贈 与 を 受 けており A 社 取 引 を 行 うための 資 金 を 借 入 金 で 賄 うなどの 手 当 てをした 事 実 は 認 められない これらの 状 況 等 によると 原 告 は 勤 務 していた 会 社 を 退 職 する 以 前 は 給 与 収 入 及 び 貯 蓄 を 退 職 後 は 貯 蓄 及 び 贈 与 された 金 員 を 生 活 用 資 金 及 びA 社 取 引 に 係 る 資 金 に 充 てていたと 認 められる (6) 自 己 の 危 険 と 計 算 による 企 画 遂 行 性 A 社 取 引 はA 社 を 相 手 とした 相 対 取 引 であり その 損 益 は 外 国 為 替 相 場 の 変 動 によってもた らされる 原 告 は 事 務 所 にパソコンを 設 置 したとか 各 種 セミナーに 参 加 したとかする 以 外 に A 社 取 引 によって 利 得 を 獲 得 するために 格 別 に 何 らかの 企 画 遂 行 をしたという 状 況 はない ( 原 告 の 主 張 ) (1) 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 が 事 業 所 得 であること 原 告 は 平 成 20 年 11 月 16 日 から 専 業 としてFX 取 引 ( 本 件 A 社 取 引 )を 行 っており 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 に 該 当 する その 理 由 は 次 のとおりである 原 告 は 同 年 11 月 15 日 勤 務 していた 会 社 を 退 職 し 翌 16 日 事 務 所 として 用 いるため 賃 貸 期 間 を 同 年 12 月 1 日 からとして 共 同 住 宅 の1 室 を 賃 借 する 契 約 を 締 結 し 同 日 に 入 居 し た 平 成 22 年 3 月 になってからのことであるが 処 分 行 政 庁 に 対 し 平 成 20 年 12 月 1 日 を 開 業 年 月 日 とするFX 事 業 の 個 人 事 業 開 業 届 出 書 を 提 出 している 上 記 の 事 務 所 で 使 用 する パソコン 等 物 的 設 備 はFX 取 引 のために 特 化 した 仕 様 となっており 同 月 の 時 点 でこれをそろ えた その 後 平 日 は 各 種 セミナーに 参 加 する 以 外 は 事 務 所 に 常 駐 し 毎 日 8 時 間 以 上 A 社 取 引 やそのための 各 種 分 析 を 行 っていた 同 年 11 月 16 日 から 同 月 30 日 までは 主 に 事 務 所 への 入 居 と 開 業 のための 準 備 を 行 いな がら ネット 喫 茶 でA 社 取 引 を 行 っていた そして 同 年 11 月 16 日 から 同 年 12 月 31 日 までの 期 間 中 本 件 A 社 取 引 以 外 からの 収 入 はなく 親 族 からの 贈 与 はあったが FX 取 引 のための 事 業 資 金 として 銀 行 預 金 口 座 に 預 け るか FX 口 座 に 組 み 入 れていた 本 件 A 社 取 引 はFX 取 引 が 大 量 に 反 復 継 続 されたものであ り 原 告 の 日 々の 生 活 はその 収 益 によって 賄 われていた 本 件 A 社 取 引 において 実 質 のレバレッジ( 証 拠 金 額 に 対 する 実 際 の 外 国 為 替 取 引 金 額 の 比 率 )は3 倍 以 下 に 抑 えられていた すなわち 原 告 は レバレッジを 利 用 して 売 買 差 益 を 稼 ぐ 手 法 によらず 為 替 相 場 の 変 動 を 利 用 して 売 買 差 益 を 得 ていた 平 成 20 年 のA 社 取 引 におい ては 損 失 が 生 じたが 金 額 的 には 原 告 の 預 金 資 産 全 体 の5.37%にすぎない 原 告 はその 後 もFX 取 引 を 続 け 平 成 22 年 と 平 成 23 年 のFX 取 引 では 取 引 回 数 の99.3%において 利 益 を 得 ており 全 体 の 損 益 でも 平 成 22 年 は100 万 5896 円 平 成 23 年 は374 万 円 平 成 24 年 は372 万 8854 円 の 利 益 となっている したがって 本 件 A 社 取 引 は 投 機 ではなく 投 資 であり 相 当 程 度 の 期 間 継 続 して 安 定 した 収 益 を 得 られる 可 能 性 が 認 めら れないとまではいえない 5

6 (2) 平 成 20 年 分 の 所 得 税 に 関 する 原 告 の 主 張 原 告 がFX 取 引 を 事 業 として 行 う 諸 条 件 が 整 ったのは 平 成 20 年 12 月 1 日 であり 会 社 を 退 職 した 翌 日 である 同 年 11 月 16 日 から 同 月 30 日 までは 開 業 準 備 期 間 である この 準 備 期 間 中 もA 社 取 引 を 行 っていたから 同 年 11 月 16 日 から 同 年 12 月 31 日 までの 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 全 て 事 業 所 得 に 該 当 する 本 件 A 社 取 引 の 損 益 額 は 29 万 7107 円 であり 開 業 費 ( 同 年 1 月 1 日 から 同 年 11 月 15 日 までの 支 出 )と 必 要 経 費 ( 同 月 16 日 から 同 年 1 2 月 31 日 までの 支 出 )の 合 計 額 は113 万 0473 円 であるから 同 年 分 の 事 業 所 得 の 金 額 は 142 万 7580 円 である このように 事 業 所 得 の 金 額 の 計 算 上 損 失 の 金 額 が 生 じている から 所 得 税 法 69 条 1 項 によりこれが 損 益 通 算 の 対 象 となる したがって 原 告 の 平 成 20 年 分 の 所 得 税 は 次 のとおり 算 出 される なお 本 件 更 正 請 求 に おいては 同 年 におけるA 社 取 引 全 体 に 係 る 所 得 を 事 業 所 得 とし 損 失 の 金 額 を544 万 円 としていたが 上 記 のとおりこれを142 万 7580 円 に 減 額 するので 本 件 訴 えにおい て 求 める 本 件 処 分 の 取 消 しも その 一 部 にとどまる 総 所 得 金 額 82 万 2820 円 (うち 事 業 所 得 の 金 額 142 万 7580 円 給 与 所 得 の 金 額 225 万 0400 円 ) 所 得 控 除 の 額 の 合 計 額 73 万 5067 円 (うち 社 会 保 険 料 控 除 の 額 35 万 5067 円 基 礎 控 除 の 額 38 万 円 ) 課 税 総 所 得 金 額 8 万 7753 円 (1) 課 税 総 所 得 金 額 に 対 する 税 額 4387 円 (2) 源 泉 徴 収 税 額 9 万 6351 円 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 9 万 1964 円 (3) ( 注 国 税 通 則 法 118 条 1 項 によれば1は8 万 7000 円 とするのが 正 しく したがって 2は4350 円 3は9 万 2001 円 となる ) 第 3 争 点 に 対 する 判 断 1 事 業 所 得 と 雑 所 得 の 区 別 (1) 事 業 所 得 とは 農 業 漁 業 製 造 業 卸 売 業 小 売 業 サービス 業 その 他 の 事 業 で 政 令 で 定 めるものから 生 ずる 所 得 ( 山 林 所 得 又 は 譲 渡 所 得 に 該 当 するものを 除 く )をいい( 所 得 税 法 27 条 1 項 ) 雑 所 得 とは 利 子 所 得 配 当 所 得 不 動 産 所 得 事 業 所 得 給 与 所 得 退 職 所 得 山 林 所 得 譲 渡 所 得 及 び 一 時 所 得 のいずれにも 該 当 しない 所 得 をいう( 同 法 35 条 1 項 ) 会 社 勤 めをしていた 原 告 は 平 成 20 年 11 月 15 日 に 退 職 し 翌 16 日 から 同 年 12 月 3 1 日 までの 間 FX 取 引 ( 本 件 A 社 取 引 )に 専 念 し 特 に 同 月 1 日 以 降 はそのための 事 務 所 と して 共 同 住 宅 の1 室 を 賃 借 してこれを 利 用 していたというのであるから 本 件 A 社 取 引 を 原 告 の 行 った 事 業 とみる 余 地 があり そのように 認 定 される 場 合 これに 係 る 所 得 は 事 業 所 得 とな る 他 方 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 が 事 業 所 得 に 該 当 しないのであれば その 性 質 上 雑 所 得 以 外 の 他 の 各 種 所 得 に 該 当 しないことが 明 らかであるから 雑 所 得 に 該 当 する そして 原 告 は 平 成 20 年 中 に 給 与 所 得 があったが 本 件 A 社 取 引 については 損 失 の 金 額 が 発 生 しているため これに 係 る 所 得 が 事 業 所 得 であれば その 金 額 を 給 与 所 得 の 金 額 から 控 除 する( 損 益 通 算 する)ことができるのに 対 し 雑 所 得 であれば 控 除 することは 許 されない( 同 法 69 条 1 項 ) そこで 本 件 においては 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 が 事 業 所 得 又 は 雑 所 得 のいずれに 該 当 す 6

7 るかを 検 討 する 必 要 がある (2) 事 業 所 得 について 定 めた 所 得 税 法 27 条 1 項 に 規 定 する 政 令 で 定 める 事 業 は 所 得 税 法 施 行 令 63 条 各 号 に 列 記 されており 農 業 (1 号 ) 林 業 及 び 狩 猟 業 (2 号 ) 漁 業 及 び 水 産 養 殖 業 (3 号 ) 鉱 業 ( 土 石 採 取 業 を 含 む )(4 号 ) 建 設 業 (5 号 ) 製 造 業 (6 号 ) 卸 売 業 及 び 小 売 業 ( 飲 食 店 業 及 び 料 理 店 業 を 含 む)(7 号 ) 金 融 業 及 び 保 険 業 (8 号 ) 不 動 産 業 (9 号 ) 運 輸 通 信 業 ( 倉 庫 業 を 含 む )(10 号 ) 医 療 保 健 業 著 述 業 その 他 のサービス 業 (11 号 ) これらのほか 対 価 を 得 て 継 続 的 に 行 なう 事 業 (12 号 )である 本 件 A 社 取 引 が 上 記 の1 号 から11 号 までのいずれにも 該 当 しないことは 明 らかであるか ら 12 号 の 対 価 を 得 て 継 続 的 に 行 う 事 業 に 該 当 するか 否 かが 検 討 の 対 象 となる 判 例 ( 最 二 小 判 昭 和 56 年 4 月 24 日 民 集 35 巻 3 号 672 頁 )は 弁 護 士 の 顧 問 料 収 入 が 事 業 所 得 に 該 当 するか 給 与 所 得 に 該 当 するかが 争 点 となった 事 案 において 次 のとおり 判 示 した およそ 業 務 の 遂 行 ないし 労 務 の 提 供 から 生 ずる 所 得 が 所 得 税 法 上 の 事 業 所 得 ( 同 法 2 7 条 1 項 同 法 施 行 令 63 条 12 号 )と 給 与 所 得 ( 同 法 28 条 1 項 )のいずれに 該 当 するかを 判 断 するにあたっては 租 税 負 担 の 公 平 を 図 るため 所 得 を 事 業 所 得 給 与 所 得 等 に 分 類 し その 種 類 に 応 じた 課 税 を 定 めている 所 得 税 法 の 趣 旨 目 的 に 照 らし 当 該 業 務 ないし 労 務 及 び 所 得 の 態 様 等 を 考 察 しなければならない したがって 弁 護 士 の 顧 問 料 についても これを 一 般 的 抽 象 的 に 事 業 所 得 又 は 給 与 所 得 のいずれかに 分 類 すべきものではなく その 顧 問 業 務 の 具 体 的 態 様 に 応 じて その 法 的 性 格 を 判 断 しなければならないが その 場 合 判 断 の 一 応 の 基 準 として 両 者 を 次 のように 区 別 するのが 相 当 である すなわち 事 業 所 得 とは 自 己 の 計 算 と 危 険 において 独 立 して 営 まれ 営 利 性 有 償 性 を 有 し かつ 反 覆 継 続 して 遂 行 する 意 思 と 社 会 的 地 位 とが 客 観 的 に 認 められる 業 務 から 生 ずる 所 得 をいい これに 対 し 給 与 所 得 とは 雇 傭 契 約 又 はこれに 類 する 原 因 に 基 づき 使 用 者 の 指 揮 命 令 に 服 して 提 供 した 労 務 の 対 価 として 使 用 者 から 受 ける 給 付 をいう この 判 例 によれば 事 業 所 得 を 生 じさせる 対 価 を 得 て 継 続 的 に 行 う 事 業 とは 自 己 の 計 算 と 危 険 において 独 立 して 営 まれ 営 利 性 有 償 性 を 有 し かつ 反 覆 継 続 して 遂 行 する 意 思 と 社 会 的 地 位 とが 客 観 的 に 認 められる 業 務 を 遂 行 することをいうと 解 すべきである 以 下 これ を 踏 まえて 検 討 する 2 認 定 事 実 証 拠 ( 括 弧 内 掲 記 のもの 全 て 枝 番 号 を 含 む ) 及 び 弁 論 の 全 趣 旨 により 認 められる 本 件 A 社 取 引 に 関 連 する 事 実 は 次 のとおりである (1) 原 告 は 昭 和 年 月 生 まれの 男 性 である 大 学 を 卒 業 し 短 期 間 会 社 勤 めをした 後 平 成 11 年 3 月 頃 にISDN 回 線 ( 通 信 回 線 ) 取 付 けなどの 事 業 を 始 め 同 年 10 月 には 株 式 会 社 を 譲 り 受 けて 会 社 形 態 でその 事 業 を 継 続 したが 平 成 17 年 4 月 に 当 該 会 社 は 解 散 となった その 後 は 会 社 に 短 期 間 勤 めては 退 職 し また 別 の 会 社 に 就 職 することを 繰 り 返 した 平 成 1 9 年 以 降 は 同 年 2 月 16 日 から 平 成 20 年 2 月 19 日 までB 株 式 会 社 に 同 年 3 月 3 日 から 同 年 11 月 15 日 までC 株 式 会 社 に 勤 務 し 同 日 に 同 社 を 退 職 した 以 後 は 会 社 勤 めをせず FX 取 引 を 行 うほか D の 屋 号 でWEBサイト 運 営 業 を 行 って いる 平 成 20 年 において 原 告 には 給 与 収 入 が 合 計 で347 万 5874 円 あったほか 同 年 1 2 月 に 親 から100 万 円 の 贈 与 を 受 けた なお 親 からは 平 成 18 年 以 降 毎 年 1 回 100 7

8 万 円 の 贈 与 を 受 けている ( 甲 1 2 5~7 12~ 乙 2 8) (2) 原 告 は 平 成 19 年 7 月 30 日 にA 社 との 間 で 契 約 を 締 結 してFX 取 引 用 口 座 を 開 設 し A 社 取 引 を 開 始 した 以 後 平 成 20 年 12 月 31 日 までに 行 ったFX 取 引 は 全 てA 社 取 引 であ る A 社 取 引 は 人 を 使 用 することなく 自 分 一 人 で 行 った 平 成 21 年 以 降 は A 社 以 外 のFX 取 引 業 者 との 間 でもFX 取 引 を 行 っている ( 甲 ~ 乙 7 8) (3) 原 告 は 平 成 20 年 11 月 16 日 相 模 原 市 内 の 共 同 住 宅 の1 室 について 賃 貸 期 間 を 同 年 12 月 1 日 から 平 成 22 年 11 月 30 日 までとして 賃 借 する 契 約 を 締 結 し 平 成 20 年 12 月 1 日 からここをFX 取 引 を 専 用 に 行 う 事 務 所 として 利 用 した そして 解 析 度 の 高 い 画 面 を 2 面 備 え 為 替 レートの 変 動 の 分 析 を 自 動 的 に 行 う 自 作 のプログラムを 組 み 込 んだFX 取 引 用 のパソコンをここに 設 置 した 原 告 は 同 年 1 月 から 同 年 11 月 15 日 まで 平 日 は 午 前 7 時 頃 に 自 宅 を 出 て 出 勤 し 午 後 10 時 頃 に 帰 宅 しており 通 勤 時 間 を 利 用 してA 社 取 引 を 行 っていた 同 月 16 日 以 後 は 1 1 月 中 はインターネットカフェでA 社 取 引 を 行 い 12 月 中 は 午 前 7 時 から8 時 頃 に 自 宅 を 出 て 上 記 事 務 所 に 赴 き 午 後 8 時 から9 時 頃 に 帰 宅 するまでの 間 上 記 事 務 所 に 設 置 した 上 記 パソコンを 利 用 してA 社 取 引 を 行 ったり そのための 情 報 収 集 を 行 ったりした 原 告 は 平 成 20 年 を 通 じて FX 取 引 に 資 すると 思 われるセミナーにしばしば 参 加 してい た ( 甲 乙 8) (4) 平 成 19 年 と 平 成 20 年 の 原 告 のA 社 取 引 の 損 益 は 次 のとおりであり 平 成 20 年 のA 社 取 引 における 原 告 の 証 拠 金 ( 後 記 (5) 参 照 )の 各 月 末 における 残 高 は 別 紙 の 月 末 の 証 拠 金 残 高 欄 記 載 のとおりである 平 成 19 年 期 間 取 引 損 益 額 625 万 7843 円 内 訳 スワップ 損 益 額 154 万 2057 円 決 済 損 益 額 779 万 9900 円 平 成 20 年 期 間 取 引 損 益 額 426 万 4651 円 内 訳 スワップ 損 益 額 41 万 5549 円 決 済 損 益 額 468 万 0200 円 ここに 決 済 損 益 額 とは 通 貨 の 売 買 取 引 ( 決 済 )の 結 果 としての 損 益 であり スワップ 損 益 額 とは 金 利 差 調 整 額 (スワップポイント)( 後 記 (5)ア 参 照 )の 受 払 の 結 果 としての 損 益 であ る ( 甲 18 乙 7) (5) A 社 取 引 の 概 要 は 次 のとおりである ア A 社 取 引 は 外 国 為 替 直 物 取 引 (ある 通 貨 と 他 の 通 貨 の 交 換 )であり 顧 客 は 取 引 金 額 の 一 部 を 事 前 に 証 拠 金 としてA 社 に 預 け 入 れ その 証 拠 金 を 担 保 として 取 引 を 行 う 約 定 日 か ら 起 算 して2 銀 行 営 業 日 後 が 受 渡 日 とされ 受 渡 日 に 反 対 売 買 ( 未 決 済 建 玉 を 売 り 渡 し 又 は 買 い 戻 すこと)をすることにより 差 金 決 済 を 行 うこととされているが この 反 対 売 買 をしな い 場 合 には 基 軸 通 貨 と 対 象 通 貨 の 金 利 差 調 整 額 (スワップポイント)の 受 払 により 受 渡 日 は 翌 銀 行 営 業 日 に 繰 り 延 べられる(ロールオーバー) ここに 基 軸 通 貨 とは A 社 が 為 替 レ ートを 提 示 する 基 準 となる 通 貨 対 象 通 貨 とは その 交 換 の 対 象 となる 通 貨 のことをいう 8

9 例 えば ドル/ 円 の 通 貨 ペアでは 1ドル=100 円 などとして 為 替 レートが 提 示 されるの で 基 軸 通 貨 はドル 対 象 通 貨 は 円 である 受 払 されるスワップポイントは 新 規 約 定 日 か ら 受 渡 日 まで 又 は 前 回 受 渡 日 から 受 渡 日 までの 変 動 日 数 を 通 貨 間 金 利 差 に 乗 じて 計 算 され ( 例 えば 低 金 利 の 通 貨 で 高 金 利 の 通 貨 を 購 入 した 場 合 その 金 利 差 に 従 ってA 社 が 計 算 し た 一 定 の 金 額 が 顧 客 に 支 払 われることになる ) ロールオーバーされるごと( 通 常 は 営 業 日 が 切 り 替 わるごと)に 発 生 する このように A 社 取 引 においては 主 に 未 決 済 建 玉 の 反 対 売 買 による 差 金 決 済 の 結 果 その 間 の 為 替 レートの 変 動 に 応 じて 決 済 損 益 が 生 じ 付 随 的 に 未 決 済 建 玉 が 存 在 する 限 り その 通 貨 ペアの 市 場 金 利 の 変 動 に 応 じてスワップポイントの 損 益 が 生 ずる 原 告 の 平 成 19 年 と 平 成 20 年 におけるA 社 取 引 の 損 益 からもうかがわれるとおり 損 益 の 額 の 大 きさから いえば 前 者 が 主 で 後 者 が 従 である A 社 取 引 は インターネットを 利 用 して 顧 客 がA 社 との 間 で 相 対 で 行 うFX 取 引 であり A 社 は 顧 客 との 間 のFX 取 引 をヘッジするために 金 融 機 関 等 との 間 でカバー 取 引 を 行 う イ A 社 取 引 における 注 文 決 済 等 の 実 際 は 次 のとおりである (ア) 顧 客 は インターネットの 取 引 画 面 上 で 通 貨 の 種 類 や 取 引 量 等 すなわち1 注 文 す る 通 貨 の 組 合 せ( 例 えば ドル/ 円 ) 2 新 規 取 引 又 は 決 済 取 引 の 別 3 売 付 取 引 又 は 買 付 取 引 の 別 4 注 文 数 量 5 価 格 ( 指 値 又 は 成 り 行 き) 6 注 文 の 有 効 期 間 7その 他 顧 客 の 指 示 によることとされている 事 項 を 指 示 して 売 買 の 注 文 をする 注 文 が 約 定 される 時 間 帯 はA 社 が 定 める 営 業 日 内 であり 顧 客 からの 注 文 はA 社 が 受 け 付 けた 後 に 執 行 される 取 引 に 対 する 手 数 料 は 無 料 である 全 ての 通 貨 ペアについて1 万 通 貨 単 位 での 注 文 となり ( 例 えば ドル/ 円 の 通 貨 ペアであれば1 万 ドル) 新 規 注 文 は100 万 通 貨 単 位 を 上 限 とし 1 取 引 口 座 当 たりの 建 玉 は1000 万 通 貨 単 位 を 上 限 とする 決 済 取 引 ( 未 決 済 建 玉 の 反 対 売 買 )については 注 文 数 量 に 上 限 はない 自 動 ロスカット( 後 記 (イ) 参 照 )が 適 用 される 場 合 は 顧 客 の 指 示 によらずA 社 の 判 断 により 未 決 済 建 玉 の 全 部 又 は 一 部 が 顧 客 の 計 算 において 反 対 売 買 により 決 済 される 各 通 貨 における 売 値 ( 売 りレート)と 買 値 ( 買 いレート)は 銀 行 間 市 場 のレートを 基 準 にした 独 自 のレートをA 社 が 顧 客 に 提 示 する A 社 が 提 示 するレートは 通 常 取 引 の 時 刻 に 近 接 した 時 刻 において 銀 行 間 市 場 で 提 示 される 為 替 レートを 基 準 として 決 定 した 価 格 に0~4 銭 (ポイント)を 加 えたものであるが 相 場 状 況 又 は 相 場 の 変 動 や 流 動 性 の 影 響 によりそれ 以 上 に 変 動 し 得 る したがって 顧 客 にとっての 取 引 費 用 となる 売 値 と 買 値 の 価 格 差 (スプレッド)も 同 様 に 変 動 し 得 る 取 引 は 全 て 取 引 口 座 で 管 理 される 取 引 をするためには 新 規 の 売 買 注 文 をするために 必 要 となる 証 拠 金 ( 取 引 証 拠 金 )を 取 引 口 座 に 入 金 するか あるいは 取 引 口 座 の 取 引 余 力 ( 口 座 残 高 )が 新 規 の 取 引 証 拠 金 以 上 であることが 必 要 である (イ) 取 引 証 拠 金 の 額 はA 社 が 経 済 情 勢 の 変 化 等 に 伴 い 決 定 する 平 成 20 年 当 時 各 通 貨 ペアの 取 引 証 拠 金 率 は 原 則 としてレバレッジ50 倍 ( 想 定 元 本 当 たり2%)を 目 途 に 設 定 されていた 例 えば ドル/ 円 の 通 貨 ペアの 場 合 1 万 通 貨 単 位 (1 万 ドル) 当 たりの 取 引 証 拠 金 は2 万 円 と 設 定 されていた 取 引 証 拠 金 を 基 準 にすればその50 倍 の 金 額 で 取 引 可 能 ということであり 取 引 可 能 な 通 貨 単 位 を 基 準 にすれば 証 拠 金 はその2%というこ とである もっとも このレバレッジは 上 限 であり 取 引 証 拠 金 を 積 み 増 せばレバレッジ 9

10 は 低 下 する ある 時 点 での 建 玉 証 拠 金 ( 未 決 済 建 玉 に 必 要 な 証 拠 金 合 計 額 )に 対 する 有 効 残 高 ( 取 引 口 座 の 実 質 残 高 )の 割 合 を 証 拠 金 維 持 率 といい( 証 拠 金 維 持 率 % = 有 効 残 高 建 玉 証 拠 金 100) A 社 は 取 引 口 座 の 証 拠 金 維 持 率 を 定 期 的 にモニタリングし 証 拠 金 維 持 率 が70%を 下 回 ったと 認 めた 場 合 顧 客 の 参 考 に 資 するため 取 引 画 面 上 とメールで それを 顧 客 に 知 らせ 50%を 下 回 ったと 認 めた 場 合 顧 客 からの 指 示 によらずA 社 の 判 断 で 顧 客 の 計 算 において 顧 客 の 全 建 玉 を 自 動 的 に 反 対 売 買 により 決 済 する(これを 自 動 決 済 又 は 自 動 ロスカットという ) 顧 客 に 証 拠 金 の 額 を 上 回 る 損 失 を 発 生 させないようにす るための 措 置 であるが 相 場 状 況 等 によっては 執 行 される 価 格 が 計 算 上 の 自 動 ロスカット の 水 準 から 大 きく 乖 離 することがあり 自 動 ロスカットによっても 顧 客 は 証 拠 金 の 額 を 超 える 損 失 を 被 る 可 能 性 がある 証 拠 金 等 の 預 かり 金 について A 社 は 銀 行 等 への 預 金 等 により 固 有 の 財 産 と 区 分 して 管 理 し その 保 全 に 注 力 しているが A 社 や 上 記 銀 行 等 の 業 務 又 は 財 産 の 状 況 が 悪 化 した 場 合 顧 客 が 損 失 を 被 る 危 険 がある ウ A 社 取 引 において 顧 客 は 為 替 相 場 が 自 己 の 予 想 どおりに 動 けば 利 益 を 得 られるが 予 想 と 反 対 に 動 けば 損 失 を 被 る これを 為 替 変 動 リスクという 顧 客 は 証 拠 金 よりも 大 きな 金 額 のFX 取 引 を 行 うことになるため 証 拠 金 を 上 回 る 多 額 の 利 益 を 得 る 機 会 がある 一 方 で 多 額 の 損 失 を 被 るリスクがある これをレバレッジ 効 果 という レバレッジ 効 果 を 伴 う 為 替 変 動 リスクが 顧 客 の 負 う 主 なリスクであるが このほかにも 顧 客 は 例 えば 次 のようなリスクを 負 う (ア) 金 利 変 動 リスク 顧 客 が 未 決 済 建 玉 の 決 済 を 行 わない 限 りスワップポイントの 受 払 が 発 生 するが スワッ プポイントは 各 国 の 景 気 や 政 策 等 の 様 々な 要 因 による 金 融 情 勢 を 反 映 した 市 場 金 利 の 変 化 に 応 じて 見 直 されるため その 時 々の 金 利 水 準 によって 変 動 する (イ) 流 動 性 リスク 政 治 経 済 又 は 金 融 情 勢 の 変 化 各 国 政 府 の 規 制 や 外 国 為 替 市 場 の 規 制 通 信 障 害 戦 争 テロ 等 の 不 測 の 事 態 により 通 常 の 営 業 時 間 帯 であってもA 社 が 為 替 レートを 提 示 す ることが 困 難 になることがある そのような 場 合 未 決 済 建 玉 を 顧 客 の 期 待 する 為 替 レー トで 決 済 することや 新 たに 建 玉 を 保 有 することが 困 難 となる (ウ) システムリスク インターネット 取 引 においては 入 力 を 誤 ると 意 図 した 注 文 が 約 定 されず あるいは 意 図 しない 注 文 が 約 定 される 可 能 性 がある インターネット 取 引 を 支 えるシステム 又 は 通 信 回 線 等 がシステム 障 害 や 回 線 の 混 雑 等 により 正 常 に 作 動 しない 場 合 は 顧 客 の 注 文 の 発 注 執 行 確 認 取 消 しなどが 行 えない 可 能 性 がある システム 上 の 何 らかの 事 情 により 市 場 実 勢 と 乖 離 したレートが 提 示 され そのようなレートを 基 準 として 約 定 が 成 立 した 場 合 は 約 定 が 取 り 消 されることがある (エ) 信 用 リスク A 社 やA 社 による 証 拠 金 の 預 け 先 あるいはA 社 のカバー 取 引 先 の 業 務 又 は 財 産 の 状 況 が 悪 化 した 場 合 証 拠 金 の 全 部 又 は 一 部 が 顧 客 に 返 還 されない 可 能 性 がある また 何 ら かの 事 情 によりA 社 がカバー 取 引 を 行 うことが 困 難 又 は 困 難 とみなされる 状 況 になった 10

11 場 合 顧 客 が 取 引 を 行 うことも 困 難 となる ( 甲 35 乙 3~5 7 9) 3 判 断 (1) 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 か 雑 所 得 か 認 定 事 実 によれば A 社 取 引 の 性 格 は 次 のとおりである A 社 取 引 は 営 利 を 目 的 として 継 続 的 に 行 われるものであって その 損 益 は 未 決 済 建 玉 の 反 対 売 買 による 差 金 決 済 によって 生 ずる 決 済 損 益 と 未 決 済 建 玉 がロールオーバーされるごとに 生 ずるスワップポイントの 損 益 と から 成 り 前 者 が 主 後 者 が 従 である 前 者 は 為 替 レートの 変 動 によって 左 右 されるものであ り 後 者 は 市 場 金 利 の 変 動 によって 左 右 されるものである 為 替 レートにしても 市 場 金 利 にし ても 多 種 多 様 な 要 因 によって 変 動 するものであり 特 に 為 替 レートは 時 として 短 期 間 に 大 き く 変 動 することがあって 将 来 におけるその 推 移 を 予 測 することが 誰 にとっても 極 めて 困 難 で あることは 公 知 の 事 実 である そうすると A 社 取 引 による 損 益 は 基 本 的 に 偶 然 の 要 因 によっ て 左 右 されるものであるというべきである A 社 取 引 にレバレッジ 効 果 があることは このよ うに 偶 然 の 要 因 によって 生 ずる 損 益 を 増 幅 する 原 告 は 取 引 の 方 法 によってリスクを 抑 える ことができると 主 張 するが リスクを 抑 えるという 表 現 それ 自 体 にも 表 れているとおり あく までもそれは 取 引 の 原 資 となる 資 産 と 比 較 して 損 失 が 拡 大 しないようにすることができると いう 主 張 にすぎず 偶 然 の 要 因 によって 損 益 が 左 右 されるというA 社 取 引 の 基 本 的 な 性 格 自 体 は 原 告 自 身 も 否 定 していないと 解 される 次 に 本 件 A 社 取 引 すなわち 平 成 20 年 11 月 16 日 から 同 年 12 月 31 日 までの 期 間 に 原 告 が 行 ったA 社 取 引 について 検 討 する 本 件 A 社 取 引 については 次 の 点 を 指 摘 することができ る 第 1に 原 告 はこの 期 間 中 A 社 取 引 に 専 念 しており A 社 取 引 を 行 う 以 外 の 時 間 帯 におい ても 各 種 セミナーに 参 加 したり 市 場 の 情 勢 分 析 を 行 ったりするなど A 社 取 引 に 資 すると 思 われることに 自 らの 労 力 と 時 間 を 費 やすことが 可 能 であった 第 2に 特 に 同 年 12 月 1 日 以 降 は A 社 取 引 専 用 の 事 務 所 とパソコン 等 の 設 備 も 確 保 していた これらの 事 情 が 本 件 A 社 取 引 の 事 業 性 を 肯 定 する 要 素 になり 得 ることは 確 かである しかし 本 件 A 社 取 引 もA 社 取 引 であることに 変 わりはなく 原 告 が 人 を 使 わずに 自 分 一 人 の 判 断 でA 社 取 引 を 行 っていたこと 上 記 の 期 間 中 に 行 ったFX 取 引 がA 社 取 引 のみであったことからすると 偶 熱 の 要 因 によって 損 益 が 左 右 されるという 上 記 の 基 本 的 性 格 は 本 件 A 社 取 引 においても 失 われていないといえ る 例 えば 上 記 の 期 間 中 であっても 予 期 しない 経 済 状 況 の 変 化 により 為 替 レートや 市 場 金 利 が 変 動 した 結 果 損 失 が 発 生 するリスクはもちろんのこと 原 告 が 未 決 済 建 玉 の 反 対 売 買 を 行 う 時 機 の 判 断 を 誤 ったときには たちまち 損 失 が 発 生 拡 大 したことに 変 わりはなく 原 告 自 身 も 予 期 しない 損 失 が 発 生 する 可 能 性 があった もっとも システムリスクについては インターネット 取 引 における 注 文 上 の 過 誤 による 損 害 であるからFX 取 引 に 特 有 のものでは ないし また 信 用 リスクについては 取 引 先 の 倒 産 や 信 用 の 低 下 により 生 ずる 損 害 という 商 取 引 行 為 が 通 有 するものであるから これらの 点 を 偶 然 性 の 要 因 として 強 調 することは 必 ずし も 適 当 でないものの 全 体 として 客 観 的 にみれば 本 件 A 社 取 引 の 損 益 が 偶 然 の 要 因 により 左 右 されるものであったことを 否 定 することはできない これらの 事 情 を 踏 まえて 総 合 的 に 判 断 すれば 本 件 A 社 取 引 は 社 会 通 念 上 事 業 といわれる ものとは 異 質 であるというほかなく 反 復 継 続 して 遂 行 する 意 思 と 社 会 的 地 位 とが 客 観 的 に 認 められる 業 務 の 遂 行 とは 認 め 難 いというべきである したがって 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 に 該 当 すると 認 めることはできず 雑 所 得 に 該 当 すると 認 められる 11

12 (2) 原 告 の 主 張 について 原 告 は FX 取 引 等 が 事 業 所 得 を 生 じさせる 事 業 といえるか 否 かは 1 継 続 的 にFX 取 引 等 の 投 資 行 動 を 行 っているか 2 事 業 といえるだけの 規 模 であるか 3 事 業 としての 外 観 を 維 持 しているか( 例 として 事 務 所 を 構 えているか) 4 生 計 を 主 としてFX 取 引 等 で 賄 っている か などの 条 件 によって 判 断 すべきであるとし 本 件 A 社 取 引 についてはこれらの 条 件 はいず れも 充 足 されるから 事 業 に 該 当 すると 主 張 する 確 かに 本 件 A 社 取 引 によって 発 生 した 損 失 は 原 告 の 自 己 資 産 と 比 較 すればそれほど 大 きなものとはいえないとみる 余 地 はあるし 本 件 A 社 取 引 について 上 記 の 四 つの 条 件 が 充 足 されているとみる 余 地 もある しかし この 主 張 は 偶 然 の 要 因 によって 損 益 が 左 右 されるという 本 件 A 社 取 引 の 基 本 的 性 格 を 看 過 しているとい わざるを 得 ないから 採 用 することができない 原 告 は 取 引 の 原 資 となる 自 己 資 産 と 比 較 して 損 失 が 拡 大 しないようにして 取 引 を 行 ってい たから 本 件 A 社 取 引 は 事 業 所 得 を 生 じさせる 事 業 に 該 当 すると 主 張 する さらに FX 取 引 においては 自 動 ロスカットが 適 用 されない 限 り 強 制 的 に 反 対 売 買 がされて 損 失 が 確 定 するこ とはないこと(すなわち 未 決 済 建 玉 を 長 期 間 保 有 することが 可 能 であること) 売 り 注 文 と 買 い 注 文 を 自 由 に 行 うことができるから 収 益 を 上 げる 機 会 が 常 にあることを 指 摘 し FX 取 引 に おいてもリスクを 抑 えることはできるのであり 本 件 A 社 取 引 には 相 当 程 度 の 期 間 継 続 して 安 定 した 収 益 を 得 られる 可 能 性 があったという 確 かに FX 取 引 一 般 についてみた 場 合 取 引 の 方 法 によってはある 程 度 までリスクを 抑 え ることは 可 能 であると 考 えられ 原 告 自 身 もそのように 意 図 して 本 件 A 社 取 引 を 行 ったとする 主 張 を 否 定 する 事 情 は 見 当 たらない しかし 事 業 所 得 を 生 じさせる 事 業 といえるか 否 かは 前 記 のとおり それを 行 う 者 の 意 図 や 動 機 から 離 れて 客 観 的 に 判 断 する 必 要 がある 偶 然 の 要 因 によって 損 益 が 左 右 されるというA 社 取 引 の 基 本 的 な 性 格 に 加 えて A 社 との 間 のみでしか も 原 告 一 人 のみの 判 断 で 行 っていたという 本 件 A 社 取 引 における 事 情 を 勘 案 すれば 客 観 的 に みて 本 件 A 社 取 引 をそのような 事 業 と 認 めることができないことは 前 記 のとおりである 4 結 論 以 上 によれば 本 件 A 社 取 引 に 係 る 所 得 は 事 業 所 得 ではなく 雑 所 得 であるから 本 件 処 分 の 根 拠 に 関 する 被 告 の 主 張 ( 前 記 第 2の2)は 正 当 であり 原 告 の 平 成 20 年 分 所 得 税 の 総 所 得 金 額 は225 万 0400 円 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 は2 万 0601 円 である これは 本 件 処 分 に おける 総 所 得 金 額 還 付 金 の 額 に 相 当 する 税 額 と 同 じであるから 本 件 処 分 は 適 法 である よっ て 原 告 の 請 求 は 理 由 がないので 棄 却 することとし 主 文 のとおり 判 決 する 横 浜 地 方 裁 判 所 第 1 民 事 部 裁 判 長 裁 判 官 佐 村 浩 之 裁 判 官 倉 地 康 弘 裁 判 官 石 井 奈 沙 12

13 別 紙 平 成 20 年 のA 社 取 引 決 済 取 引 回 数 ( 回 ) 決 済 損 益 等 ( 円 ) 月 末 の 証 拠 金 残 高 ( 円 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 2-334,816 7,687, ,187, ,187, ,866 3,202, ,253 3,795, ,184 4,608, ,728 4,859, ,978,519 3,116, ,834 2,488, ,948, , 月 1 日 ~15 日 , 日 ~30 日 ,296 1,283, 月 , ,315 合 計 1,086-4,264,651 決 済 損 益 等 の 欄 は 決 済 損 益 とスワップ 損 益 の 合 計 額 である 13

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