Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 1. 日 韓 の 女 性 作 家 による 朗 読 と 鼎 談 ことばの 調 べにのせて 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 として また 日 韓 文 化 交 流 会 議 を 支 援 する 形 で 基 金 創 立 30 周 年 にあたる20

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1 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業

2 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 1. 日 韓 の 女 性 作 家 による 朗 読 と 鼎 談 ことばの 調 べにのせて 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 として また 日 韓 文 化 交 流 会 議 を 支 援 する 形 で 基 金 創 立 30 周 年 にあたる2013 年 12 月 15 日 に 県 立 神 奈 川 近 代 文 学 館 において 日 韓 両 国 で 人 気 の 女 性 作 家 による 自 作 朗 読 と 鼎 談 を 行 った 日 本 側 は 直 木 賞 作 家 の 江 國 香 織 氏 が 韓 国 側 は 現 代 韓 国 を 代 表 する 作 家 であり 韓 日 文 化 交 流 会 議 委 員 でもある 鄭 梨 賢 氏 が 各 々 自 作 の 短 編 集 号 泣 する 準 備 はできていた から 前 進 もしくは 前 進 のように 思 われるもの と 今 日 のウソ から 三 豊 (サンプン) 百 貨 店 の 朗 読 を 行 った その 後 神 奈 川 近 代 文 学 館 館 長 で 日 韓 文 化 交 流 会 議 の 委 員 で もある 辻 原 登 氏 が 加 わり 鼎 談 を 行 った 近 年 の 日 韓 の 文 化 交 流 は テレビドラマに 代 表 される 韓 流 ブームのほかに 日 韓 の 作 家 の 作 品 が 相 手 国 で 人 気 を 集 めるという 静 かな 動 きがある 因 みに 江 國 香 織 氏 の 作 品 は30 余 編 が 韓 国 で 翻 訳 出 版 されているほど 人 気 が 高 く 鄭 梨 賢 氏 も 長 編 小 説 マイス ウィートソウル や 短 編 が 日 本 で 翻 訳 出 版 されるなど 注 目 されている 朗 読 会 会 場 の220 席 は 文 学 愛 好 家 で 満 席 になった また 公 演 の 模 様 は 当 日 夜 のNHK のテレビニュースで 放 映 されたほか 東 亜 日 報 が 冷 え 冷 えしている 韓 日 関 係 を 文 学 のぬくもりが 温 めてくれる とのコメントを 加 えながら 紹 介 記 事 を 掲 載 した 小 説 家 国 籍 違 えど 物 語 はどこかでつながる 東 亜 日 報 2013 年 12 月 16 日 付 154

3 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 鼎 朗 江 談 鄭 江 読 國 三 サ 前 ン 豊 梨 國 プ 香 進 ン 百 賢 香 織 貨 も 織 今 鄭 店 日 し 号 泣 梨 の く ウ は す 賢 ソ 前 る 進 準 か 辻 ら の 備 原 よ は 登 う で き に て 思 い わ た れ か る ら も の 自 日 作 本 朗 と 読 韓 と 国 鼎 で 談 人 気 の 女 性 作 家 に よ る 日 日 韓 韓 文 文 化 化 交 交 流 流 基 シ 金 リ 創 ー 立 ズ 三 十 周 年 記 念 事 業 出 演 えくに かおり 1987 年 草 之 丞 の 話 で はないち もんめ 小 さな 童 話 大 賞 1992 年 きらきらひかる で 紫 式 部 文 学 賞 2002 年 泳 ぐのに 安 全 でも 適 切 で もありません で 山 本 周 五 郎 賞 2004 年 号 泣 する 準 備 はできていた で 直 木 賞 2010 年 真 昼 なのに 昏 い 部 屋 で 中 央 公 論 文 芸 賞 2012 年 犬 とハモ ニカ で 川 端 康 成 文 学 賞 など 数 多 くの 文 学 賞 を 受 賞 ほかに 抱 擁 ある いはライスには 塩 を 左 岸 はだかんぼうたち など 著 書 多 数 小 説 のほ か 童 話 エッセイ 詩 翻 訳 など 多 方 面 で 執 筆 活 動 を 行 う 韓 国 でも き らきらひかる 東 京 タワー 辻 仁 成 との 共 作 冷 静 と 情 熱 のあいだ など 数 多 くの 作 品 が 翻 訳 刊 行 され 現 代 日 本 を 代 表 する 作 家 として 人 気 が 高 い チョン イヒョン 現 代 韓 国 を 代 表 する 女 性 作 家 韓 日 文 化 交 流 会 議 委 員 2002 年 文 学 と 社 会 新 人 文 学 賞 を 短 編 ロマンチックな 愛 と 社 会 で 受 賞 し 作 家 活 動 を 始 める 2003 年 小 説 集 ロマンチックな 愛 と 社 会 2006 年 朝 鮮 日 報 に 連 載 した 長 編 マイスウィートソウル を 刊 行 し 日 本 でも 翻 訳 される 2004 年 他 人 の 孤 独 でイ ヒョソク 文 学 賞 2006 年 三 豊 百 貨 店 で 現 代 文 学 賞 今 日 の 若 い 作 家 賞 などを 受 賞 ほかに 2007 年 小 説 今 日 のウソ 2009 年 長 編 あなたは 知 らない 2012 年 イギリスの 作 家 アーリング デュ ボトンとの 共 著 愛 の 基 礎 : 恋 人 たち 2013 年 長 編 アンニョン わたしのすべてのもの がある その ほか 朝 鮮 日 報 東 亜 日 報 ハンギョレ 新 聞 文 化 日 報 などにコラムを 連 載 つじはら のぼる 作 家 日 韓 文 化 交 流 会 議 委 員 1945 年 和 歌 山 県 生 まれ 1990 年 村 の 名 前 で 芥 川 賞 2000 年 遊 動 亭 円 木 で 谷 崎 潤 一 郎 賞 2010 年 許 されざる 者 で 毎 日 芸 術 賞 近 作 に 闇 の 奥 韃 靼 の 馬 冬 の 旅 などがある 2012 年 から 神 奈 川 近 代 文 学 館 館 長 2013 年 12 月 15 日 ( 日 ) 午 後 1 時 30 分 開 演 ( 午 後 1 時 開 場 ) 入 場 無 料 会 場 神 奈 川 近 代 文 学 館 展 示 館 2 階 ホール( 定 員 220 名 ) お 申 込 方 法 電 話 で 神 奈 川 近 代 文 学 館 ( / 受 付 時 間 : 午 前 9 時 30 分 ~ 午 後 5 時 30 分 但 し 月 曜 除 く)または 日 韓 文 化 交 流 基 金 ( / 受 付 時 間 : 平 日 の 午 前 9 時 30 分 ~ 午 後 5 時 30 分 )までお 名 前 電 話 番 号 をお 知 らせください 先 着 順 で 定 員 になり 次 第 締 め 切 ります 主 催 : 日 韓 文 化 交 流 会 議 共 催 :( 公 財 ) 日 韓 文 化 交 流 基 金 県 立 神 奈 川 近 代 文 学 館 ( 公 財 ) 神 奈 川 文 学 振 興 会 後 援 : 外 務 省 駐 横 浜 大 韓 民 国 総 領 事 館 横 浜 山 手 港 の 見 える 丘 公 園 Kanagawa Museum of Modern Literature 横 浜 市 中 区 山 手 町 110 t e l ACCESS GUIDE 東 急 東 横 線 直 通 みなとみらい 線 元 町 中 華 街 駅 下 車 6 番 出 口 (アメリカ 山 公 園 口 )か ら 徒 歩 10 分 バス 神 奈 川 中 央 交 通 11 系 : 桜 木 町 駅 ~ 保 土 ヶ 谷 駅 / 横 浜 市 営 バス20 系 : 桜 木 町 駅 ~ 山 手 駅 / 観 光 スポット 周 遊 バス あかいくつ : 桜 木 町 駅 ~ 港 の 見 える 丘 公 園 ( 中 華 街 元 町 ルート) いず れも 港 の 見 える 丘 公 園 下 車 徒 歩 3 分 JR 根 岸 線 石 川 町 駅 下 車 元 町 口 ( 南 口 )から 徒 歩 20 分 県 神 奈 川 近 代 文 学 館 立 駐 車 場 がありませんので 公 共 の 交 通 機 関 等 をご 利 用 ください 朗 読 会 チラシ 2. 日 韓 の 芸 術 家 による 合 同 公 演 えん~ 縁 演 宴 ~ 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 として また 日 韓 文 化 交 流 会 議 との 共 同 開 催 公 演 として 2013 年 12 月 17 日 東 京 の 韓 国 文 化 院 ハンマダンホールで 開 催 した 日 韓 のアーティスト 30 余 名 が 音 楽 や 舞 踊 など 多 彩 なパフォーマンスを 披 露 した 本 公 演 は 第 3 期 日 韓 韓 日 文 化 交 流 会 議 のフォローアップ 事 業 として 2012 年 韓 国 で 開 催 された 日 韓 合 同 公 演 同 行 に 次 ぐもので 第 1 部 は 芸 術 監 督 として 韓 日 文 化 交 流 会 議 委 員 の 鞠 守 鎬 氏 が 自 ら 主 宰 するディディム 舞 踊 団 を 率 いて 演 出 を 行 った( 第 2 部 の 芸 術 監 督 は 太 田 慎 一 氏 ) また 韓 日 文 化 交 流 基 金 の 運 営 諮 問 委 員 でもあるフルート 奏 者 の 金 希 叔 氏 が 米 国 ニューヨークを 拠 点 に 活 動 中 のギターリスト 大 竹 史 朗 氏 と 韓 国 の 伝 統 音 楽 の 散 調 のしらべを 取 り 入 れた 大 竹 氏 の 新 曲 ハンアの 舞 等 を 演 奏 したほか 2013 年 の 日 韓 文 化 交 流 基 金 賞 を 受 賞 したオペラ 歌 手 の 田 月 仙 氏 が 日 韓 両 国 の 愛 唱 歌 でフィナー レを 飾 った 155

4 本 公 演 は 日 韓 関 係 が 政 治 的 にギクシャクし 相 互 の 国 民 感 情 が 疎 遠 な 関 係 になりつ つある 時 期 に 開 催 されることになった しかしながら レセプションの 挨 拶 で 韓 日 文 化 交 流 会 議 の 鄭 求 宗 委 員 長 から 今 回 の 合 同 公 演 で 国 民 同 士 の 心 は 開 かれていることを 確 認 することができた と 述 べられたように 日 韓 関 係 における 民 間 の 文 化 交 流 は 確 かに 根 付 いていると 内 外 に 発 信 する 機 会 になった 12 月 19 日 付 東 亜 日 報 は 外 交 は 行 き 詰 るも 韓 日 の 舞 踊 音 楽 は 調 和 なす という 見 出 しで 本 公 演 を 報 じるとともに 両 国 の 外 交 関 係 が 難 しい 局 面 にある 今 文 化 が 果 たす 役 割 が 何 かを 考 えてみる 場 となった 旨 の 鞠 守 鎬 氏 のコメントを 紹 介 した 公 演 パンフレット( 表 紙 ) 156

5 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 外 交 は 行 き 詰 まるも 韓 日 の 舞 踊 - 音 楽 は 調 和 をなす 駐 日 韓 国 文 化 院 にて 文 化 交 流 公 演 両 国 の 舞 踊 団 演 奏 者 が 一 つの 舞 台 に 東 亜 日 報 2013 年 12 月 19 日 付 プログラム 第 1 部 音 と 舞 春 雪 ディディム 舞 踊 団 ひとりきりのアリラン Rips 李 侖 勍 清 明 の 譜 獅 子 の 狂 乱 高 橋 明 邦 ( 小 鼓 締 太 鼓 ) 花 柳 吉 千 凰 ( 舞 ) 竹 井 誠 ( 笛 尺 八 ) 春 香 歌 より 離 別 歌 安 淑 善 (パンソリ) 李 太 白 ( 鼓 手 ) 赤 鼓 TAGO( 打 鼓 ) 海 の 豊 饒 英 哲 風 雲 の 会 第 2 部 日 韓 の 饗 宴 日 韓 ジャズの 競 演 フットプリンツ(Footprints) 礒 見 博 カルテット おかしな 兎 のためのワルツ~ Again 南 宮 演 閔 栄 治 Moollonkyen 日 韓 ギターとフルートの 共 演 大 竹 史 朗 (ギター) 金 希 叔 (フルート) 栗 毛 の 馬 トラジ ハンアの 舞 第 一 部 月 の 乙 女 第 二 部 サンジョ~ブルース 第 三 部 ダンス 日 韓 歌 の 饗 宴 田 月 仙 (ソプラノ) 安 達 朋 博 (ピアノ 伴 奏 ) アリラン~ 桜 山 河 を 越 えて( 高 麗 山 河 わが 愛 ) ふるさと~ 故 郷 の 春 157

6 3. 日 韓 の 中 高 生 による 作 文 コンテスト 基 金 創 立 30 周 年 を 記 念 して 日 韓 の 中 高 生 を 対 象 に 作 文 コンテスト を 実 施 した テーマは 私 が 感 じた 韓 国 ( 日 本 ) または 日 韓 交 流 について 考 えること で 2013 年 6 月 28 日 から10 月 25 日 まで 募 集 したところ 合 計 205 名 の 応 募 があり 審 査 の 結 果 71 名 ( 最 優 秀 賞 26 名 優 秀 賞 45 名 )を 表 彰 した 部 門 最 優 秀 賞 優 秀 賞 応 募 者 数 日 本 中 学 生 6 名 12 名 45 名 日 本 高 校 生 6 名 11 名 31 名 韓 国 中 学 生 8 名 10 名 35 名 韓 国 高 校 生 6 名 12 名 94 名 合 計 26 名 45 名 205 名 各 部 門 の 最 優 秀 賞 受 賞 者 には 訪 日 訪 韓 研 修 団 へ 招 待 した なお 1993 年 の 基 金 創 立 10 周 年 の 際 にも 日 韓 の 高 校 生 の 作 文 コンテストを 実 施 し 成 績 優 秀 者 の 訪 日 訪 韓 招 待 を 行 った 基 金 創 立 30 周 年 を 迎 えた2013 年 は 新 政 権 が 日 韓 両 国 で 誕 生 したが 政 治 的 外 交 的 軋 轢 のために 首 脳 会 談 開 催 の 見 通 しも 立 たないという 非 正 常 な 関 係 が 続 いた1 年 であった しかし 応 募 作 品 からは 当 世 の 両 国 の 中 高 生 の 日 韓 関 係 に 対 する 考 えは 建 設 的 かつ 前 向 きであり また 既 成 概 念 に 束 縛 されずに 柔 軟 な 思 考 で 交 流 している 姿 が 読 みとれた 優 秀 作 品 の 紹 介 応 募 作 品 の 中 から 計 10 名 の 優 秀 作 品 を 日 本 語 および 韓 国 語 で 紹 介 する 掲 載 作 品 者 日 本 側 ( 五 十 音 順 ) 薄 井 春 香 女 福 島 県 いわき 市 立 三 阪 中 学 校 3 年 私 が 感 じた 韓 国 根 本 直 哉 男 福 島 県 いわき 市 立 平 第 二 中 学 校 3 年 日 韓 交 流 について 考 えること 舘 野 涼 女 福 島 工 業 高 等 専 門 学 校 2 年 日 韓 交 流 について 考 えること A.H 女 都 立 高 等 学 校 2 年 日 韓 交 流 について 考 えること 韓 国 側 ( 韓 国 語 順 ) 金 奈 潤 (キム ナユン) 女 津 寛 中 学 校 3 年 私 が 感 じた 日 本 金 引 德 (キム インドク) 女 釜 山 善 花 女 子 中 学 校 2 年 韓 日 交 流 は 必 要 だ 158

7 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 李 賢 雄 (イ ヒョンウン) 男 津 寛 中 学 校 3 年 文 化 交 流 を 楽 しむ 私 たちの 姿 勢 王 寅 瑞 (ワン インソ) 男 慶 南 高 等 学 校 2 年 日 の 昇 る 国 張 普 景 (チャン ボギョン) 女 京 畿 外 国 語 高 等 学 校 2 年 責 任 あるコミュニケーションに 基 づいた 交 流 の 継 続 強 化 趙 在 赫 (チョ ジェヒョク) 男 彌 鄒 忽 外 国 語 高 等 学 校 2 年 今 でも 忘 れない 日 本 の 地 を 踏 んだ 瞬 間 私 に 向 かって 振 ってくれた 客 室 乗 務 員 のあ の 白 い 手 を 1 日 本 の 中 高 生 1) 韓 国 は 怖 い 国 だと 思 っていたが 訪 韓 して 韓 国 に 対 する 見 方 が180 度 変 わった 友 達 ができたことが 大 きい 韓 国 の 文 化 歴 史 国 民 性 は 日 本 に 負 けないくらい 魅 力 的 である 友 情 の 間 にあるのは 思 いやりだけで そこには 領 土 問 題 も 日 韓 問 題 もない 2) 訪 韓 して 韓 国 に 対 する 偏 見 がなくなった 日 韓 関 係 は 悪 いイメージを 植 え 付 けられ ているのが 現 状 国 際 関 係 も 人 間 関 係 のように 相 手 を 知 り 互 いを 認 め 合 うことが 大 切 である 3) 反 日 感 情 に 対 する 不 安 を 持 ちながら 訪 韓 したが 韓 国 の 学 生 とはお 互 いに 国 を 意 識 せず 一 人 の 人 間 として 接 した 交 流 で 大 切 なのは 国 籍 歴 史 的 政 治 的 な 問 題 で はないと 思 う 4) 今 まで 在 日 韓 国 人 という 存 在 について 知 らなかった 無 知 が 故 に 韓 国 への 偏 見 が 生 まれ 韓 国 との 問 題 を 大 きくしているのではないか 何 も 知 らないでいるのは 韓 国 に 対 して 失 礼 であり 間 違 った 認 識 のままで 良 い 関 係 が 築 かれることはない 2 韓 国 の 中 高 生 1) 日 本 とは 歴 史 的 問 題 でぶつかり 合 ったり 時 々 理 解 に 苦 しむこともあるが 日 本 の 文 化 は 面 白 く 日 本 は 魅 力 的 な 国 だ 2) 過 去 の 日 韓 の 歴 史 だけにこだわろうとすれば 韓 国 のこれからの 発 展 はない 日 韓 が 文 化 交 流 を 通 じ 協 力 できれば 共 に 先 進 国 として 発 展 し 世 界 に 大 きく 貢 献 できると 思 う 3) 異 文 化 と 接 する 時 には 排 他 的 民 族 主 義 の 視 線 で 見 てはならず 相 手 の 個 性 を 尊 重 し その 文 化 を 理 解 しようとする 努 力 が 大 切 である 4) 日 本 人 の 親 切 さと 個 性 ある 大 衆 文 化 に 接 して 日 本 が 好 きになり 日 本 は 自 分 にとっ て 特 別 な 存 在 となった 5) 日 韓 関 係 を 良 い 方 向 に 進 めるためには コミュニケーションを 通 じて 相 互 理 解 と 信 頼 関 係 を 深 めるという 好 循 環 が 必 要 であり そのためには 責 任 あるコミュニケーショ 159

8 ンとその 継 続 が 大 切 である 6) 訪 日 して 日 本 の 魅 力 にとりつかれてしまったが 日 本 人 は 身 近 な 人 には 優 しい 反 面 他 所 の 人 に 対 しては 冷 たい 非 情 な 面 もあり 日 本 と 韓 国 とは 大 きな 国 民 性 の 違 いが あった 160

9 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 私 が 感 じた 韓 国 福 島 県 いわき 市 立 三 阪 中 学 校 3 年 薄 井 春 香 日 本 が 嫌 いな 人 が 多 い 韓 国 に 行 くなんて 怖 すぎる 韓 国 に 行 く 前 私 はそう 思 っていた ちょうど 反 日 運 動 が 盛 んな 時 に 韓 国 への 出 発 に 向 けて 準 備 をしていた テレビから 様 々なデモの 様 子 が 流 れていた 例 えば 日 本 の 国 旗 が 燃 やさ れたり その 様 子 を 見 て なぜ 韓 国 に 行 くのだろう? 異 国 へ 行 く 事 への 期 待 と そんな 疑 問 を 抱 えていた しかし そんな 疑 問 や 不 安 は 韓 国 に 行 ってすぐに 払 拭 された なぜなら 韓 国 を 知 ったからだ 韓 国 の 歴 史 文 化 国 民 性 を 知 ることが 出 来 たから だと 思 う 何 も 知 らずにただニュースを 見 て 韓 国 を 批 判 していた 自 分 を 恥 ずかしく 感 じた 私 の 韓 国 に 対 する 考 え 方 が 変 わったきっかけは 韓 国 を 知 ったことはも ちろん 友 達 が 出 来 たことが 一 番 大 きい 言 葉 は 通 じなくても 心 は 繋 げら れると 学 び 確 かな 友 情 を 築 くことが 出 来 た そしてそれは 今 も 続 いてい る 日 本 から 見 た 韓 国 ではなく 私 から 見 た 友 達 の 国 として 見 るように なった また 日 本 と 韓 国 の 問 題 を 私 の 国 と 友 達 の 国 の 問 題 として 真 剣 に 考 えるようになったように 思 う さらに 友 人 の 国 の 立 場 になって 日 本 を 見 ることもできるようになっ た 例 えば 日 本 はこう 主 張 しているが 外 国 からしてみれば その 主 張 は 間 違 っているのではないか?と 考 えるようになったのだ 知 らず 知 らず の 内 に グローバルな 視 点 を 手 に 入 れられていたことに 私 自 身 とても 驚 いた それを 手 に 入 れることが 出 来 たのは 日 本 と 一 番 近 い 韓 国 に 行 ったこと も 大 きな 要 因 であったように 思 う 領 土 問 題 のような 隣 国 同 士 ならではの 161

10 たくさんの 問 題 を 抱 えているからこそ グローバルな 視 点 で 日 本 を そし て 自 分 の 住 む 地 域 の 在 り 方 を 見 られるようになった これから 日 本 と 韓 国 はもっとお 互 いを 考 え 関 心 を 持 つようになるべき だと 思 う 私 は 韓 国 研 修 で 韓 国 の 伝 統 文 化 歴 史 国 民 性 を 知 ったが 日 本 に 負 け ないくらい 魅 力 的 であった 私 の 知 らなかった 韓 国 に 出 会 えたこと そし て 友 達 が 出 来 たことで 韓 国 への 見 方 が180 度 変 わったのである だから 私 のように 韓 国 へ 行 く 前 に また 日 本 に 来 る 前 に 怖 い と 思 っ て 欲 しくない 日 本 人 と 韓 国 人 の 友 情 の 間 に 領 土 問 題 も 日 韓 問 題 もなく て あるのは 友 情 と 思 いやりだけなのだから 互 いを 認 め 合 って 世 界 で 活 動 するにあたって 不 足 している 部 分 を 韓 国 と 日 本 で 互 いに 補 っていく それが 日 本 と 韓 国 の 在 るべき 姿 なのではない だろうか 私 は 韓 国 研 修 で 日 本 大 使 館 公 報 文 化 院 で 一 等 書 記 官 の 方 にお 会 いし 私 も 世 界 で 働 く 人 間 になりたいと 強 く 感 じた そして 日 本 の 魅 力 と 世 界 の 魅 力 を 伝 えて 世 界 との 架 け 橋 になりたい とても 大 変 なことだと 思 うが 自 分 の 夢 を 抱 けたことも グローバルな 視 点 を 得 ることが 出 来 たからだ 私 は 韓 国 へ 行 って 本 当 に 変 わることが 出 来 た この 経 験 を 様 々な 人 に 伝 えて 韓 国 のことを 広 めたい そしてそれが 韓 国 と 日 本 の 在 るべき 姿 へ となる 第 一 歩 となるように 私 は 私 に 出 来 ることをしていこうと 思 う 162

11 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 내가 느낀 한국 ( 韓 国 語 訳 ) 후쿠시마현 이와키시립 미사카중학교 3학년 우스이 하루카 일본을 싫어하는 사람이 많은 한국에 가는 건 너무 무서워 한국에 가기 전 나는 그렇게 생각했다. 마침 반일시위가 한창일 때 한국으 로 출발하는 준비를 하고 있었다. TV에서 여러 시위 장면이 나왔다. 일본 국기를 불태우거나 그런 모습을 보고 왜 한국에 가려고 하는 걸까? 외국을 방문하는 기대감과 더불어 그런 의문을 갖게 되었다. 그러나 그런 의문과 불안은 한국에 도착한 후 곧 사라졌다. 왜냐하면 한국 을 알았기 때문이다. 한국의 역사와 문화, 국민성을 알 수 있게 되었기 때문이 라고 생각한다. 아무 것도 모르고 단지 뉴스만 보고 한국을 비판했던 자신을 부끄럽게 여겼다. 한국에 대한 내 생각이 바뀐 계기는 한국을 알게 됐다는 것뿐만 아니라, 친 구를 사귀게 됐다는 점이 가장 크다. 말이 통하지 않아도 마음은 연결된다는 것을 배우고 확실한 우정을 쌓을 수가 있었다. 그리고 그 우정은 지금도 변치 않고 계속되고 있다. 일본에서 보는 한국이라는 인식뿐만이 아니라 내가 보는 친구의 나라로 인식하게 되었다. 또 일본과 한국의 문제를 우리나라와 친구의 나라 사이의 문제로 진지하게 생각하게 되었다고 느꼈다. 또 친구 나라의 입장에 서서 일본을 볼 수 있게도 되었다. 예를 들어 일본은 이렇게 주장하고 있지만 외국에서 보면 그 주장은 틀린 것이 아닐까 라고 생각 하게 된 것이다. 나도 모르는 사이에 글로벌한 시점을 갖게 된데 나 자신도 놀 랐다. 이러한 인식을 갖게 된 것은 일본과 가장 가까운 한국을 방문했던 것이 커다 란 요인이었던 것으로 생각된다. 영토문제와 같은 이웃한 나라 간의 많은 문 163

12 제를 안고 있기 때문에, 글로벌한 시점으로 일본과 자신이 살고 있는 지역을 볼 수 있게 되었다. 앞으로 일본과 한국은 더욱 서로를 생각하고 관심을 가져야 한다고 생각한 다. 나는 한국 연수를 통해 한국의 전통문화와 역사, 국민성을 알게 되었는데, 이는 일본에 뒤지지 않을 정도로 매력적인 것이었다. 내가 알지 못했던 한국 을 알게 되고 친구를 사귀게 되어 한국에 대한 내 인식이 180도 바뀌게 되었 다. 그렇기 때문에 나처럼 한국에 가기 전에, 또 일본을 방문하기 전에 무섭 다 고 생각하지 않았으면 좋겠다. 일본인과 한국인의 우정 사이에는 영토문 제나 한일간의 문제가 아니라 오로지 우정과 배려만이 있기 때문이다. 서로를 인정하고 세계에서 활약하는데 있어 부족한 부분을 한국과 일본이 서로 보완해 가는 것이 양국이 지향해야 할 모습이 아닐까. 한국 연수를 통해 일본대사관 공보문화원의 일등서기관을 만나 나도 세계에 서 활약하는 사람이 되고 싶다고 느꼈다. 그리고 일본의 매력과 세계의 매력 을 전해 세계와의 가교가 되고 싶다. 매우 힘든 일이라고 생각되나, 자신의 꿈 을 갖게 된 것도 글로벌한 시점을 갖게 되었기 때문이라고 생각한다. 나는 한국에 가서 정말로 바뀌었다고 생각한다. 이 경험을 여러 사람에게 전해 한국을 널리 알리고 싶다. 그리고 그것이 한국과 일본이 지향해야 할 모 습으로 나아가는 첫걸음이 되도록 하기 위해 내가 할 수 있는 해 나갈 생각이 다. 164

13 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 日 韓 交 流 について 考 えること 福 島 県 いわき 市 立 平 第 二 中 学 校 3 年 根 本 直 哉 僕 は 今 年 9 月 に 日 韓 文 化 交 流 基 金 主 催 のもと JENESYS2.0 福 島 県 い わき 市 訪 韓 研 修 団 の 一 員 として 韓 国 研 修 に 参 加 しました その 体 験 を 踏 ま えて 日 韓 交 流 について 考 えるところを 述 べさせていただきます 日 本 と 韓 国 といえば よくニュースなどで 耳 にする 領 土 問 題 など お 互 いにあまり 良 い 印 象 を 抱 いていない 人 が 多 いかもしれません 実 際 に 僕 もこの 訪 韓 に 参 加 する 前 は 心 のどこかで 韓 国 に 対 して 偏 見 を 抱 いていま した しかし 訪 韓 の5 日 目 のことでした その 日 韓 国 の 東 馬 中 学 校 を 訪 れ 現 地 の 中 学 生 と 一 緒 に 授 業 を 受 け スポーツに 汗 を 流 しました そして 言 語 の 壁 がある 中 でも 簡 単 な 英 語 や 身 振 り 手 振 りを 駆 使 してコミュニ ケーションを 取 ることができ とても 楽 しい 一 日 を 過 ごすことができまし た 僕 が 一 番 驚 いたのは 韓 国 の 中 学 生 がとても 親 切 で 積 極 的 に 話 しかけ てきてくれたことです そこには 世 間 の 考 えなどは 関 係 なく 一 人 の 人 として お 互 いを 認 め 合 う 姿 がありました また この 他 にも 韓 国 の 伝 統 文 化 体 験 や 歴 史 ある 建 物 の 見 学 など 韓 国 について 深 く 知 るとても 良 い 機 会 になりました このように 訪 韓 という 体 験 を 通 して 僕 の 中 で 韓 国 に 対 しての 印 象 が 良 い 方 向 に 変 わりました 今 なお 当 時 知 り 合 った 友 達 との 交 友 は 続 いて います 今 日 の 国 際 社 会 はグローバル 化 が 進 んでいます もし 国 同 士 が 何 の 関 わりも 持 たない 鎖 国 的 な 考 えだとしたら たしかに 争 いや 問 題 は 何 一 つ 起 きないでしょう しかし 国 どうしが 共 に 発 展 していくために そして 永 久 の 目 標 である 平 和 のために 協 力 していくことは 必 要 不 可 欠 です 日 本 と 165

14 韓 国 を 例 にとっても 隣 国 として 協 力 してこれからの 国 際 社 会 をリードし ていくべき 立 場 にありながら このように 問 題 が 絶 えません それ 以 前 に 悪 いイメージを 植 え 付 けられているのが 現 状 です 私 は 第 一 にお 互 いを 認 め 合 うことが 大 切 だと 考 えます このように 国 際 社 会 の 関 係 について 考 えたとき 身 近 な 例 として 普 段 の 人 間 関 係 があてはまると 思 います 人 付 き 合 いというものは 相 手 を 知 り 相 手 の 良 さも 悪 さも 認 め 合 い 心 を 開 いて 受 け 入 れることから 始 まります この 延 長 線 上 に 国 際 社 会 があるにす ぎません 私 の 将 来 の 夢 は 国 連 の 教 育 関 係 の 機 関 で 働 き 世 界 中 の 子 どもたちが 教 育 を 受 けられるような 環 境 をつくることです そして 韓 国 研 修 で 学 んだ オープンマインド の 大 切 さをより 多 くの 人 に 伝 えたいと 思 います 僕 が 今 回 の 訪 韓 を 通 して 韓 国 について 深 く 知 れたように より 多 くの 人 た ちが 特 に 若 い 世 代 からこのような 体 験 をするべきだと 思 います そうし て 育 っていく 者 が 社 会 をつくっていくとき 本 当 の 交 流 が 生 まれることで しょう そして 同 じ 地 球 人 として 本 当 の 国 際 社 会 を 築 いていけることを 信 じています ( 韓 国 語 訳 ) 한일 교류에 대해서 생각한 점 후쿠시마현 이와키시립 타이라다이니중학교 3학년 네모토 나오야 저는 올해 9월, 일한문화교류기금주최 JENESYS 2.0 후쿠시마 이와키시 방한연수단의 일원으로 한국 연수에 참가하였습니다. 이 경험을 바탕으로 한 166

15 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 일교류에 대해서 생각한 점을 쓰려고 합니다. 일본과 한국이라고 하면, 뉴스 등에서 자주 들었던 영토문제 등을 사례로 서 로 좋은 인상을 가지고 있지 않은 사람이 많을지도 모릅니다. 실제로 저도 이 번 한국 연수에 참가하기 전에는 마음 한 구석에 한국에 대한 편견을 가지고 있었습니다. 그러나 방한 5일째였습니다. 그 날 한국의 동마중학교를 방문하여 한국의 중학생들과 함께 수업을 듣고, 운동하면서 땀을 흘렸습니다. 언어의 장벽이 있었지만, 간단한 영어와 손짓 발짓을 하면서 의사소통을 할 수 있게 되어 매 우 즐거운 하루를 보낼 수 있었습니다. 제가 가장 놀랐던 것은 한국의 중학생 들이 아주 친절하고 적극적으로 말을 걸어왔다는 것입니다. 이는 일반의 생각 과는 관계없이 한 사람으로써 서로를 인정하는 자세였습니다. 그 외에도 한국의 전통문화 체험, 역사적인 건물의 견학 등, 한국에 대해서 깊이 알 수 있게 된 좋은 기회였습니다. 이렇게 한국 방문의 체험을 통해서 한국에 대한 인상이 좋은 방향으로 변화 하였습니다. 지금도 그 때 알게 된 친구들과 계속 교류하고 있습니다. 오늘날 국제사회는 글로벌화가 진행되고 있습니다. 만약 국가들이 어떠한 관계도 맺 지 않는 쇄국적인 생각을 가지고 있다면, 분명히 분쟁이나 문제는 하나도 발생 하지 않을 것입니다. 그러나 국가들이 함께 발전해 나가기 위해서, 그리고 영 구적인 목표인 평화를 위해서 협력해 나가는 것은 필요 불가결합니다. 일본과 한국의 사례에서도 나타나듯이, 이웃 국가로서 협력하여 앞으로 국제사회를 주도해 나가야 할 입장이면서도 이렇게 문제가 끊이지 않습니다. 그 이전에 안 좋은 이미지가 심어져 있는 것이 현 상황입니다. 저는 첫 번째로 서로를 인 정하는 것이 중요하다고 생각합니다. 이렇게 국제사회의 관계에서 생각할 때, 가까운 예로 평상시의 인간관계를 들 수 있습니다. 사람과의 교제는 상대를 알고, 상대의 좋은 점뿐만 아니라, 나쁜 점도 인정하고, 마음을 열어 받아들이 는 것부터 시작됩니다. 이 연장선상에 국제사회가 있습니다. 저의 장래희망은 UN산하 교육관계 기관에서 일하면서 세계의 아이들이 교 육을 받을 수 있는 환경을 만드는 것입니다. 그리고 한국 연수에서 배운 오픈 167

16 마인드 의 중요성을 보다 많은 사람들에게 전하고 싶습니다. 제가 이번 한국 방문을 통해서 한국을 깊이 알 수 있게 되었던 것과 같이 보다 많은 사람들, 특 히 젊은 세대부터 이러한 체험을 해야 한다고 생각합니다. 이렇게 성장한 사 람이 사회를 만들어 갈 때, 진정한 교류가 생길 것입니다. 그리고 같은 지구인 으로서 진정한 국제사회를 구축해 나갈 수 있다는 것을 믿고 있습니다. 168

17 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 日 韓 交 流 について 考 えること 福 島 工 業 高 等 専 門 学 校 2 年 舘 野 涼 私 は 今 年 の 夏 に 韓 国 の 学 生 と 放 射 線 についてのディスカッションをす るため 生 まれて 初 めて 韓 国 に 渡 航 しました 韓 国 を 訪 れる 前 私 は 訪 問 することに 少 し 不 安 がありました それは ニュースやインターネットで 韓 国 人 の 持 つ 反 日 感 情 というものを 知 っていたからです 歴 史 的 政 治 的 な 背 景 から 韓 国 人 は 何 かしらの 日 本 嫌 いがあり また その 感 情 は 暴 言 になったり 暴 力 になったりもするということをニュースなどで 知 っ ていました 韓 国 に 行 っても 実 際 に 韓 国 の 学 生 と 仲 良 くできないかもしれ ない 喧 嘩 になってしまうかもしれないという 不 安 でいっぱいでした しかし 韓 国 での 約 5 日 間 私 は 韓 国 の 学 生 ととても 楽 しく 充 実 した 時 を 過 ごしました お 互 いに 自 分 の 放 射 線 に 関 する 意 見 を 述 べて 意 見 がたとえ 異 なるものになったとしても 尊 重 し 合 う そんな 関 係 が 自 然 に 成 り 立 っていました 韓 国 の 伝 統 的 な 食 事 を 囲 みながら 日 本 語 を 教 えて あげたり お 互 いに 日 本 での 名 前 と 韓 国 での 名 前 を 考 えてあげたり 私 に とって 決 して 忘 れられない 思 い 出 になりました 帰 国 後 父 は 私 に 韓 国 の 学 生 は 優 しかったか? 何 か 傷 つくこと 言 われ なかったか? と 尋 ねました 私 はそう 聞 かれた 時 なんでこんなことを 聞 くのだろうと 思 いました 韓 国 から 帰 ってきた 私 は 韓 国 では 反 日 感 靖 を 持 っている 人 が 多 いということをすっかり 忘 れていたのです それ くらい 韓 国 の 学 生 は 優 しくて 相 手 も 私 もお 互 いに 素 直 な 気 持 ちで 接 し ていたのです そもそも 韓 国 で 一 緒 に 過 ごしていた 時 は この 子 は 韓 国 人 だ あの 子 は 日 本 人 だといった 意 識 を 持 っていなかったことに 帰 国 後 私 は 気 づきました 韓 国 の 学 生 と 交 流 している 時 は それぞれの 国 を 意 識 せず ただ 一 人 の 人 間 仲 間 として 接 していました 同 じ 目 的 を 持 ってい 169

18 る 仲 間 として 笑 いあったり 相 談 しあったりしていました そこには お 互 いの 国 籍 政 治 的 背 景 が 生 み 出 す 遠 慮 などはなかったのです 韓 国 に 限 らず 世 界 中 のどの 国 とでも 歴 史 的 政 治 的 なトラブルはあり ます その 中 でも 特 に 韓 国 とは 竹 島 問 題 慰 安 婦 問 題 という 重 大 な 問 題 が 今 でも 残 っています もちろんこのような 問 題 を 無 視 するのではな く お 互 いの 摩 擦 を 取 り 除 くために 努 めていかなければならないはずで す しかし 今 回 のような 交 流 会 ディスカッションといった 場 合 果 たし てこのような 国 籍 が 生 み 出 すわだかまり 遠 慮 は 必 要 なのでしょうか よ り 良 いものを 作 るためや 何 かを 達 成 するために 集 まった 仲 間 との 間 に は 国 籍 や 歴 史 的 政 治 的 な 見 方 は 必 要 がないと 思 います 両 国 の 学 生 は ひとりの 人 間 であり 自 分 自 身 の 意 見 を 主 張 し 相 手 の 意 見 をしっかり 聞 くべき 仲 間 なのです もちろん 遠 慮 はいらないから 何 でも 言 っていい というわけではありません ひとりの 人 間 として 相 手 の 考 え アイデン ティティは 尊 重 すべきです 現 在 でも SNSなどを 通 じて 韓 国 の 学 生 とは 交 流 を 続 けています 今 日 食 べたお 昼 の 話 や 最 近 見 たお 気 に 入 りの 映 画 の 話 といったたわいのな い 話 たまには 原 子 力 関 係 のシリアスな 話 もします 歴 史 的 政 治 的 な 関 係 を 越 え お 互 いひとりひとりの 人 間 として 意 見 を 言 い 合 ったり 相 談 し 合 ったりできる 環 境 関 係 を 築 くことができました とても 素 晴 らしい ことだと 思 います 日 韓 交 流 を 語 る 上 で 最 も 大 切 にしなければいけ ないことは 相 手 も 自 分 も 一 人 の 人 間 で 同 じ 仲 間 として 同 じ 目 的 を 持 っ て 活 動 しているということです そこに 韓 国 人 日 本 人 という 国 籍 歴 史 的 政 治 的 な 問 題 は 必 要 がないことなのです 170

19 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 한일 교류에 대한 생각 ( 韓 国 語 訳 ) 후쿠시마공업고등전문학교 2학년 다테노 스즈 저는 이번 여름에 한국 학생들과 방사선에 대한 토론을 하기 위해 난생 처음 한국에 갔습니다. 한국을 방문하기 전에 저는 조금 불안했습니다. 왜냐하면 신문이나 인터넷에서 한국인이 가지고 있는 반일 감정 이라는 것을 들은 적 이 있었기 때문입니다. 역사적, 정치적 배경 때문에 한국인은 일본에 대해 뭔 가 좋지 않은 감정을 가지고 있고, 그 감정은 폭언이나 폭력이 되기도 한다는 것을 뉴스 등을 통해 알고 있었습니다. 한국에 가서도 실제로 한국 학생들과 사이 좋게 지낼 수 없을지도 모른다, 싸움이 일어날지도 모른다는 불안으로 가 득 차 있었습니다. 그러나 저는 한국에서 지낸 약 5일간 한국 학생들과 아주 즐겁고 충실한 시 간을 보냈습니다. 서로 방사선에 관한 자신의 의견을 말하고, 비록 의견이 달 라도 상대방의 의견을 존중하는, 그런 관계가 자연스럽게 이루어졌습니다. 한 국의 전통 음식을 먹으면서 일본어를 가르쳐 주거나 서로 일본 이름과 한국 이 름을 붙여 주는 등 저에게 는 결코 잊을 수 없는 추억이 되었습니다. 귀국한 저에게 아버지는 한국 학생들은 상냥했나? 뭔가 상처 받는 말을 듣 지는 않았나? 라고 물으셨습니다. 아버지가 이렇게 물으셨을 때, 왜 이런 것을 묻는걸가 생각했습니다. 한국에서 돌아온 저는 한국인 중에 반일감정 을 가지고 있 는 사람이 많다는 것을 완전히 잊어버린 것입니다. 그만큼 한국 학생들은 친 절했고, 상대방이나 저나 서로 솔직한 마음으로 접했던 것입니다. 아니 애초 부터 한국에서 함께 지내던 동안은 얘는 한국인이다, 쟤는 일본인이다라고 의 식하지 않았다는 것을 귀국 후 저는 깨달았습니다. 한국 학생들과 교류할 때 는 각 나라를 의식하지 않고 그저 한 명의 사람으로, 친구로 접했습니다. 동일 171

20 한 목적을 가지고 있는 친구로 같이 웃고 서로 상담 하기도 했습니다. 거기에 는 서로의 국적이나 정치적인 배경이 만들어내는 거리낌 등은 없었습니다. 한국뿐만 아니라 세계 어느 나라와도 역사적, 정치적인 문제는 있습니다. 그 중에서도 특히 한국은 타케시마(독도) 문제, 위안부 문제 라는 심각 한 문제가 지금도 남아 있습니다. 물론 이러한 문제를 무시하는 것이 아니라 서로의 마찰을 없애기 위해 노력해 나가야 할 것입니다. 그러나 이번과 같은 교류회나 토론과 같은 경우, 과연 이러한 국적이 낳는 응어리나 거리낌이 필요한 것일까요? 더 좋은 물건을 만들기 위해 또는 뭔가 를 달성하기 위해 모인 무리 사이에는 국적이나 역사적, 정치적인 견해는 필요 가 없다고 생각합니다. 양국 학생들은 한 인간이며, 자신의 의견을 주장하고 상대방의 의견을 제대로 들어야 하는 친구입니다. 물론 사양은 필요없으니까 어떤 말을 해도 좋다 라는 것은 아닙니다. 한 인간으로서 상대의 생각, 아이 덴티티(identity)는 존중해야 합니다. 지금도 SNS 등을 통해 한국 학생들과는 교류를 계속하고 있습니다. 오늘 먹 은 점심 이야기나 최근 본 좋아하는 영화의 이야기 같은 일상적인 이야기부터 가끔은 원자력 관계와 같은 진지한 이야기도 합니다. 역사적, 정치적인 관계 를 넘어 서로 개개인의 인간으로서의 의견을 서로 말하거나 상담할 수 있는 환 경 관계를 구축할 수 있었습니다. 매우 멋진 일이라고 생각합니다. 한일 교 류 를 말하는데 있어서 가장 소중히 하지 않으면 안되는 것은, 상대도 자신 도 한 사람의 인간이며, 같은 친구로서 같은 목적을 가지고 활동하고 있다는 것입니다. 거기에 한국인 일본인 이라는 국적, 역사적, 정치적인 문제는 필요없다라는 것입니다. 172

21 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 日 韓 交 流 について 考 えること 都 立 高 校 2 年 A.H 私 は 学 校 の 選 択 授 業 で 毎 週 2 時 間 ハングルの 勉 強 をしている この 授 業 ではただハングルを 習 うだけではなく 今 までには 韓 国 語 の 歌 を 聴 い たり 韓 国 映 画 を 観 たりしてきた 今 度 は 家 庭 科 室 を 借 りて 韓 国 料 理 を 作 る 予 定 だ 私 がこの 授 業 に 参 加 した 理 由 は 韓 国 と 日 本 の 関 係 をもっと 知 りたいと 思 ったからだ そう 思 ったきっかけは 鷺 沢 萠 著 ほんとうの 夏 という 小 説 を 読 んだ ことにある この 小 説 では 普 通 の 日 本 人 と 同 じように 暮 らしてきた 在 日 韓 国 人 三 世 である 青 年 の 在 日 韓 国 人 であるが 故 の 心 の 葛 藤 が 描 かれてい る 初 めてこの 小 説 を 読 んだとき 私 は 衝 撃 を 受 けた この 小 説 を 読 むま で 在 日 韓 国 人 という 存 在 について 知 らなかったからだ 通 名 や 指 紋 押 捺 という 言 葉 の 意 味 がわからなかったし 主 人 公 が 自 分 が 韓 国 籍 だと 明 かすのをためらうことも 理 解 できなかった こうして 私 は 身 近 に 自 分 が 全 く 知 らない 事 実 があることに 気 がついた 在 日 韓 国 人 について 調 べることにした 私 は 港 区 にある 在 日 韓 人 歴 史 資 料 館 を 訪 れた そこには 私 の 知 らない 歴 史 がたくさんあった 小 学 校 で も 中 学 校 でも 高 校 でも 歴 史 を 学 んできたが そこで 見 たのは 一 度 も 聞 いた ことのない 話 ばかりだった しかもそれは 何 だかとても 複 雑 で 悲 惨 な 話 で どうやら 日 本 と 韓 国 は 仲 が 悪 いようだった 一 方 インターネットで も 調 べてみることで なぜこの 小 説 の 主 人 公 が 自 分 の 国 籍 を 明 かすのをた めらうのかがわかってきた インターネットの 世 界 では 在 日 という 言 葉 は 明 らかに 良 い 意 味 では 使 われていなかった 在 日 韓 国 人 について 調 べて 自 分 の 無 知 さにも これらのことが 知 れ 173

22 渡 っていない 日 本 にも 驚 いたし こういった 韓 国 との 関 係 を 知 る 日 本 人 が 少 ないということが 韓 国 と 日 本 との 間 の 問 題 を 大 きくしている 原 因 のひ とつなのではないかと 感 じた また 日 本 人 のイメージする 韓 国 や 韓 国 人 像 に 無 知 であるが 故 の 偏 見 が 含 まれているのかもしれないと 考 えた そ うだとすれば いつまでも 何 も 知 らない 日 本 人 でいるのは 韓 国 に 対 して 失 礼 である 韓 流 ブームや 竹 島 問 題 などで 色 々な 方 面 から 韓 国 への 関 心 が 高 まってい る 今 こそ 二 国 間 の 問 題 について 知 ることのできる 環 境 があるべきだ 何 も 知 らないまま また 間 違 った 認 識 のまま 良 い 関 係 が 築 かれることは ないだろう 日 本 と 韓 国 がお 互 いに 嫌 い 合 う 原 因 が 過 去 の 歴 史 にあるとい うなら その 歴 史 は 避 けられるべきではなく 二 国 間 で 話 し 合 われるべき だ 一 緒 にハングルの 授 業 を 受 けている 友 達 の 中 でも この 授 業 を 取 ろうと 思 った 理 由 はK POPが 好 きだからとか 韓 国 を 舞 台 にしたアニメにはまっ たからなど 様 々だ このように 今 は 韓 国 に 興 味 を 持 つきっかけが 色 々あ る 韓 国 の 文 化 と 交 流 していく 中 で 韓 国 に 対 する 日 本 の 無 知 さは 解 消 さ れていくのではないかと 感 じている そしてまず 私 は 韓 国 へ 行 き 韓 国 語 で 会 話 をして 無 知 から 脱 出 したい と 強 く 思 っている 更 にそのことで 今 度 は 私 が 誰 かを 無 知 から 解 放 できた ら これほど 嬉 しいことはない 174

23 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 한일 교류에 대한 생각 ( 韓 国 語 訳 ) 도립고등학교 2학년 A.H 나는 학교에서 선택 수업으로 매주 두 시간 한글 공부를 하고 있다. 이 수업 은 단지 한글만을 배우는 것이 아니다. 지금까지는 한국어 노래를 듣거나 한 국 영화를 보거나 해 왔는데 앞으로는 가정과 교실을 빌려 한국 요리를 만들 예정이다. 내가 이 수업을 선택한 이유는 한국과 일본의 관계를 좀 더 알고 싶다고 생 각했기 때문이다. 그렇게 생각한 것은 사기사와 메구무( 鷺 沢 萠 )의 진정한 여름 이라는 소설을 읽은 것이 계기였다. 이 소설은 보통 일본인처럼 살아온 재일한국인 3세인 청년이, 재일한국인이어서 생기는 마음의 갈등이 그려져 있 다. 처음 소설을 읽었을 때 나는 충격을 받았다. 이 소설을 읽을 때까지 재일 한국인이라는 존재에 대해 알지 못했기 때문이다. 통명 ( * ) 이나 지문날인 이라는 말의 의미를 알지 못했고, 주인공이 자신이 한국 국적이라고 밝히는 것 을 주저하는 것도 이해할 수 없었다. 이렇게 해서 나는 내 주변에 내가 전혀 모 르는 사실이 있음을 알게 되었다. 재일 한국인에 대해 조사하기로 한 나는 미나토에 있는 재일한국인 역사 자 료관을 방문했다. 거기에는 내가 모르는 역사가 많이 있었다. 초등학교에서도 중학교에서도 고등학교에서도 역사를 배워 왔지만, 여기서 본 것은 한 번도 들 어 본 적이 없는 이야기뿐이었다. 게다가 그것은 뭔가 매우 복잡하고 비참한 이야기로, 아무래도 일본과 한국은 사이가 나쁜 듯 했다. 한편, 인터넷에서도 알아봄으로써 왜 이 소설의 주인공이 자신의 국적을 밝히는 것을 주저했는지 알게 되었다. 인터넷 세계에서는 재일 이라는 말은 확실히 좋지 않은 의미 로 사용되고 있었다. 재일한국인에 대해 알아보고 자신의 무지와 이런 일이 널리 알려있지 않은 175

24 일본에도 놀랐다. 이러한 한국과의 관계를 아는 일본인이 적다는 것이 한국과 일본 사이 문제를 크게 하는 원인의 하나가 아닐까하고 느꼈다. 또 일본인이 이미지하고 있는 한국과 한국인 상은 무지하기 때문에 편견이 포함되어 있을 지도 모른다고 생각했다. 그렇다고 한다면, 언제까지나 아무것도 모르는 일본 인으로 있는 것은 한국에 대해 실례이다. 한류붐과 독도 문제 등으로 다양한 방면에서 한국에 대한 관심이 높아지고 있는 지금 이야말로 양국간의 문제에 대해 알 수 있는 환경이 있어야 한다. 아 무것도 모른 채, 또는 잘못된 인식 그대로 좋은 관계가 구축될 수는 없을 것이 다. 일본과 한국이 서로 싫어하고 있고 그 원인이 과거사에 있다고 한다면 그 역사는 피해서는 안 되고 양국간에 논의돼야 한다. 함께 한국어 수업을 받고 있는 친구 중에서도 이 수업을 들으려고 한 이유는 K-POP을 좋아하니까 또는 한국을 무대로 한 애니메이션에 빠졌기 때문에 등 다양하다. 이와 같이 지금은 한국에 관심을 가지는 계기가 다양하다. 이렇게 한국 문화와 교류해 나가는 가운데, 한국에 대한 일본의 무지는 해소되어 가지 않을까라고 생각한다. 일본 전체를 말하기 이전에 우선 나부터 한국에 가서 한국어로 이야기를 하 며 무지에서 벗어나야겠다고 굳게 결심한다. 또한 이로 인해 다음에는 내가 누군가를 무지에서 벗어나게 해 줄 수 있다면 이보다 기쁜 것은 없다. (*)본명이 아닌 통성명의 약칭.통성명으로 유효한 법률행위는 원칙적으로 할 수 없으나 재일외국인의 통명은 거주하는 구청 등에 등록하는 것으로 주민표에 기재되어 법적효력을 가진다. 인감등록증명서 나 운전면허증에는 본인의 신청에 의해 본명과 통명을 같이 쓸 수 있다. (예: 金 美 淑 ( 木 村 淑 子 ))일본 국적인 사람은 통명을 등록할 수 없다(역자주). 176

25 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 私 が 感 じた 日 本 津 寛 中 学 校 3 年 金 奈 潤 韓 国 は 隣 国 である 日 本 と 直 接 間 接 的 に 関 係 が 深 い それだけに 韓 国 は 日 本 に 多 くの 関 心 を 持 っている 日 本 で 何 かが 起 きると 何 時 でも 多 くの ニュースや 新 聞 記 事 となり SNSでも 話 題 になったりする また 日 常 生 活 の 中 で 日 本 製 品 が 使 われており オリンピックやサッカーの 試 合 のよ うな 韓 日 戦 では お 互 いに 熱 くなったりもする 普 通 の 韓 国 人 は ある 程 度 日 本 について 知 っている 日 本 が 先 進 国 であることもあるが 隣 国 であ ることもあり 学 校 やテレビなどでよく 話 題 になるため 他 の 国 に 比 べる とよく 知 っている 方 だ しかし 日 本 の 文 化 について 自 分 の 考 えを 持 って いる 人 はほとんどいない 私 は 小 学 校 5 年 生 のときまで 日 本 については 国 の 名 前 と 国 旗 と 着 物 の3つ 以 外 は 知 らない 子 供 だった さらには 中 国 語 と 日 本 語 の 区 別 さえ もつかないほどだった 実 際 今 も 日 本 のことなら 何 でも 知 っている! と 自 信 を 持 って 言 えるほどではないが 私 が 経 験 した 数 少 ない 日 本 文 化 に ついて 話 してみたいと 思 う 私 が 日 本 に 関 心 を 持 つきっかけになったのは 名 探 偵 コナン と デ ジモンアドベンチャー というアニメーションだ 子 供 の 頃 は 韓 国 語 に 吹 き 替 えしたものしか 見 たことがなかったので 日 本 のアニメーションだと いうことを 全 く 知 らなかった 日 本 のものだと 知 ったのは 小 学 6 年 生 に なってからだ それを 知 ってからは 少 し 注 意 深 く 見 るようになり ア イデアがとても 素 晴 らしい 漫 画 家 はかっこいい と 思 うようになった そして その 頃 から 日 本 語 を 聞 くことがなんでもないようになるぐらい たくさんのアニメーションを 見 るようになった 日 本 語 に 慣 れても 日 本 の 歌 を 聴 くのは 難 しかった 日 本 の 歌 を 聴 く 機 会 177

26 もないまま 中 学 校 に 入 学 したが 1 年 生 の 初 めに 合 唱 コンクールがあって そのコンクールで 歌 う 曲 目 を 考 えるという 宿 題 が 出 たことがあった ちょ うど 暇 だったので インターネットで 検 索 してみた すると あるイラス トと 一 緒 に 出 ている 映 像 を 発 見 した 8 人 の 合 唱 だと 書 いてあり 好 奇 心 から 再 生 してみると それは 本 当 に 素 晴 らしい 歌 だった 日 本 の 歌 で 歌 が 上 手 だとか 歌 手 の 顔 が 出 ていたわけでもなかったのに とてもさわやか でスカッとした 歌 だった その 歌 を 聴 いた 瞬 間 胸 がドキドキしたのを 今 でも 覚 えている 歌 詞 もわからず 決 して 上 手 でもなく 誰 が 歌 っている のかもわからなかったが 歌 っている 人 が 皆 楽 しそうに 自 由 に 歌 っている 歌 だった 私 はその 歌 の 出 どころを 探 しはじめた その 歌 の 出 どころは 日 本 のYouTube と 呼 ばれている ニコニコ 動 画 というサイトだった そのサイトは 日 本 の 文 化 空 間 の 縮 小 版 のようだった イラスト 映 像 歌 踊 り 楽 器 ゲーム 料 理 動 物 など いろいろなジャンルが1ヶ 所 に 集 まっており まさに 別 天 地 だった 私 は 日 本 語 がわからなかったが 2 3 時 間 そのサイトに 入 り 込 んだ 私 はその 後 そのサイトにすっかりはまってしまった そして 日 本 の 歌 や 文 化 にもすっかり 慣 れてしまった そのサイトは 規 模 がだんだんと 大 きくなり そこからデビューする 人 もいるほどだった 私 はバラエティ 映 画 ニュース ドラマ 小 説 ライブなど 日 本 の 様 々なメディアに 接 するようになった そして 日 本 語 の 翻 訳 もできるようになった 私 はこ のようにしながら いろいろなものを 見 て 感 じとった 日 本 は 文 化 活 動 が 活 発 で 自 由 にできるようだ 国 内 市 場 も 広 い 幼 い 子 供 から 年 配 の 人 まで 会 社 員 であろうと CDを 買 ったり コスプレを したり 文 化 を 楽 しみながら 自 分 で 直 接 作 ることもできる 韓 国 はK POPやドラマ 映 画 の 国 内 市 場 が 狭 く 活 動 領 域 も 狭 い 違 法 ダウンロー ドをする 人 たちも 多 い 実 際 私 の 友 達 も 映 画 や 歌 やドラマなどを 違 法 ダ ウンロードで 楽 しんでいる 日 本 はちょっと 違 う 素 晴 らしい 歌 や 演 奏 踊 りがあれば これはお 金 を 払 って 見 なきゃ CDにして 出 してほしい 178

27 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 などという 反 応 が 多 数 のようだ 有 名 なK POPの 歌 手 でなければお 金 を 稼 ぐのが 難 しい 韓 国 と 違 って 日 本 では 音 楽 が 様 々な 形 で 使 われ 著 作 権 に 対 する 意 識 もちゃんとしており ある 程 度 利 益 が 出 るので 国 内 市 場 で もお 金 を 稼 ぐことができる 今 の 私 の 日 本 についての 印 象 は 大 部 分 がインターネットを 通 してのも のだ 日 本 のネット 用 語 は 私 にとって 本 当 に 見 慣 れないものだった 例 を 挙 げると www というのは 本 当 に 変 わっている 韓 国 でいうなら ㅋ ㅋㅋ のような 意 味 で 笑 うという 意 味 の 漢 字 笑 を 入 力 するとき キー ボードでは warai と 打 たなければならないが 変 換 せずに 簡 単 に www と 略 して 使 う また SNS 用 語 をひらがなや 漢 字 に 変 換 して 使 っている のも 新 鮮 だった しかし 怖 い 面 もある 私 が 好 きなベーシストや 作 曲 家 ( 上 記 のニコニ コ 動 画 というサイトでは 仕 事 と 趣 味 を 兼 ねている 人 たちがいる)が 自 殺 す るなど 自 殺 事 件 が 続 いたり ある 人 は 一 度 犯 した 失 敗 により 何 年 もの 間 絶 え 間 ない 非 難 の 書 き 込 みに 苦 しめられたりしている 時 々 未 成 年 者 が 見 るには 不 適 切 なものもあったりする これも 私 が 感 じた 日 本 の 一 部 である 日 本 は 私 に 多 くの 変 化 をもたらした そして 思 考 の 幅 も 広 めてくれた 時 々 怖 いことや 外 国 人 の 私 には 理 解 できないこともある また 歴 史 的 な 問 題 でぶつかり 合 うこともある しかし それだけに 魅 力 的 なところも 多 くある 韓 国 と 似 ているが 違 うというところもおもしろく 直 接 体 験 し てみたくもなる 私 が 感 じた 日 本 はごく 一 部 であり もし 日 本 人 がこれを 読 めば 笑 われるかもしれない しかし 本 当 に 日 本 文 化 はおもしろく 興 味 深 い 文 化 を 堂 々と 楽 しむことができる 個 性 ある 国 ときどき 理 解 に 苦 しむが 独 創 的 な 文 化 がある 国 これが 私 の 感 じた 日 本 である 179

28 ( 韓 国 語 訳 ) 내가 느낀 일본 진관중학교 3학년 김나윤 우리나라와 이웃나라인 일본은 한국과 직접적, 간접적 관련이 많다. 그런 만큼 한국은 일본에 많은 관심을 가지고 있다. 항상 일본에서 무언가 일이 일 어나면 많은 뉴스와 신문기사가 뜨고, SNS에서도 화제가 되곤 한다. 또 일본 제품이 한국의 일상생활에서 사용되거나, 올림픽이나 축구경기 같은 한일 관 계에서는 서로 뜨거워지기도 한다. 보통 우리나라 사람들은 일본에 대해 어느 정도 알고 있다. 일본이 선진국 이라는 이유도 있고, 이웃나라인 이유도 있고, 학교나 TV에서 가끔 일본에 대해 나오기도 하기 때문에 다른 나라들에 비하 면 많이 알고 있는 편이다. 하지만, 일본 문화에 대해 자신만의 생각을 가지고 있는 사람은 거의 없다. 나는 초등학교 5학년 때까지 일본 이라는 나라의 이름과 국기, 전통이상 이 세 개 이외에는 정말 하나도 모르는 아이였다. 심지어는 중국어와 일본어 의 생김새도 구별 못 할 정도였다. 사실, 지금도 난 일본에 대해 잘 알고 있 어! 라고 자신있게 말하기엔 건방질 만큼 잘 알고 있지 않다. 하지만 이번 기 회에 나는 내가 겪었던 몇 안되는 일본 문화에 대해 이야기해 보고 싶다. 내가 일본을 알게 된 계기는 명탐정 코난 과 디지몬 어드벤쳐 라는 애 니메이션이다. 어릴 때는 더빙판밖에 본 적이 없어서 일본 애니메이션이라는 사실은 전혀 모르다가, 6학년이 되어서야 알게 되었다. 그 사실을 알고 나서부 터는 좀 더 유심히 보곤 했는데, 아이디어가 정말 대단하다. 만화 그리는 사 람은 멋있다. 하고 생각했다. 그리고 그 쯔음부터 일본어를 듣는 게 어색하 지 않을 만큼 많은 애니메이션을 접하게 되었다. 하지만 일본어가 익숙해져도 일본 노래는 듣기 힘들었다. 일본 노래는 들 180

29 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 어본 적도 없이 중학교에 입학했는데, 1학년 초에 합창대회가 있어서 숙제로 합창에 쓸 만한 노래 찾아오기 가 있었다. 마침 한가했던 나는 인터넷에 검 색해보았다. 몇몇 영상들 밑에, 왠 일러스트와 함께 있는 영상을 발견했다. 8 인합창이라고 써 있었는데, 호기심에 재생해보니 정말 멋진 노래였다! 일본 노래인데 실력이 뛰어나거나 얼굴이 나오는 것도 아니었는데 무척 시원하고 폭발적인 노래였다. 정말 그 노래를 들은 순간 두근두근거렸다. 가사도 모르 고, 실력이 좋지도 않고, 누군지도 몰랐지만 노래하는 사람들 모두 즐거운 듯 이 자유롭게 부르는 노래였다. 나는 그 노래의 출처를 찾아다녔다. 그 노래의 출처는 일본의 유튜브 라고 불리는 ニコニコ 動 画 라는 사이트였다. 그 사 이트는 일본의 문화공간의 축소판 같았다. 그림, 영상, 노래, 춤, 악기, 게임, 요리, 동물 등 다양한 장르들이 한 군데에 모여 있어서 그야말로 별천지였다. 나는 일본어도 잘 모르면서 두어시간에 걸쳐 그 사이트에 가입했다. 나는 그 뒤로 그 사이트에 푹 빠졌다. 일본 노래나 문화에도 익숙해졌고, 그 사이트는 규모가 점점 커져가서, 데뷔하는 사람이 생길 정도였다. 그에 따라 나도 버라이어티, 영화, 뉴스, 드라마, 소설, 라이브 등 일본의 더 많은 매체들 을 접하게 되었다. 그리고 일본어로 번역도 할 수 있게 되었다. 그러면서 많은 것을 보고 느꼈다. 일본은 문화 활동이 활발하고 자유로운 것 같다. 국내 시장도 넓다. 어린아 이부터 노인까지, 음반을 사도, 코스튬을 해도, 회사원이어도, 문화를 즐기 고, 직접 만들 수도 있다. 우리나라는 K-POP이나 드라마, 영화의 국내 시장 이 좁고 활동 영역도 좁다. 대부분 불법 다운로드 하는 사람들이 많다. 실제로 내 친구들도 영화나 노래, 드라마를 불법 다운로드로 보는 친구들이 많다. 하 지만 일본은 조금 달랐다. 멋진 노래나 연주, 춤을 보면 이건 유료로 들어야 해. CD 내 줬으면 좋겠다 등의 반응이 많았다. 유명한 케이팝 가수가 아 니면 정말 돈 벌기 힘든 우리나라와는 달리 일본은 음악이 다양하게 사용되고 저작권 의식이 좋은 편이어서 이익도 어느 정도 남기 때문에 국내 시장에서 이 익을 얻을 수 있다. 지금 나에게 있는 일본의 인상은 대부분 인터넷 에 의한 것들이다. 일본의 181

30 인터넷 언어는 내게 정말 신기했다. 예를 들어 설명하자면, www 라는 게 정 말 특이하다. 우리나라로 치면 ㅋㅋㅋ같은 의미인데, 웃음 이라는 의미의 한 자 笑 를 입력할 때 키보드로는 warai 로 입력해야 하는데, 변환을 하지 않고 간단하게 www라고 줄여 쓰는 것이다. 또 SNS용어를 히라가나나 한자로 바 꾸어 쓰는 것도 신기했다. 하지만 무서운 점도 있었다. 내가 좋아하는 베이시스트나 작곡가(위의 니코 니코 동화 라는 사이트에서 직장과 겸해서 취미로 하던 사람들이었다.) 가 자 살하는 등 자살 사건이 계속 일어나거나, 어떤 사람은 한번 저지른 실수 하나 로 몇 년 동안이나 끝없이 악플에 시달리는 사람도 있었다. 가끔은 미성년자 가 보기에 부적절해 보이는 것들도 훤히 보이기도 했다. 그런 점들 역시 내가 느낀 일본의 일부이다. 일본은 나에게 많은 변화를 불러왔다. 또 생각도 더 넓어졌다. 가끔은 무섭 거나 외국인인 나로써는 이해할 수 없는 면도 있고, 역사적으로 부딪혀야 할 때도 있다. 하지만 그만큼 매력있는 점도 많이 있다. 우리나라와 닮았지만 다 르다는 점도 재미있고, 직접 체험해 보고 싶기도 하다. 내가 느낀 일본은 극히 일부여서, 만약 일본인이 본다면 그저 웃길지도 모른다. 하지만 정말 일본 문 화는 재미있고 흥미롭다. 문화를 당당하게 즐길 수 있고, 개성있는 나라, 가끔 은 이해할 수 없지만 독자적인 문화가 있는 곳. 이게 내가 느낀 일본이다. 182

31 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 韓 日 交 流 は 必 要 だ 釜 山 善 花 女 子 中 学 校 2 年 金 引 德 ソウルでは 日 本 の 妄 言 を 糾 弾 するデモが 行 われ 東 京 では 嫌 韓 デモで 騒 がしい 韓 国 と 日 本 はインターネットのオンライン 上 でもお 互 いの 人 気 コ ミュニティサイトのサーバーをダウンさせるサイバー 攻 撃 を 繰 り 広 げてい る スポーツも 例 外 でない 韓 日 戦 で 負 けたサッカーの 国 家 代 表 チームに は 全 国 民 から 非 難 が 浴 びせられる 永 遠 の 宿 敵 これは 韓 国 と 日 本 の 関 係 を 思 い 浮 かべるたびに 登 場 す る 言 葉 だ しかし 韓 国 と 日 本 は 本 当 に 近 いところにいる 隣 人 であり お 互 いのことよく 知 っている 仲 だ 隣 同 士 喧 嘩 もするが 一 緒 においしいも のを 分 け 合 って 食 べることもある このようにお 互 いにおいしいものを 分 かち 合 うための 手 助 けをするのが 日 韓 文 化 交 流 基 金 だ 私 たちに 必 要 な 交 流 の 橋 渡 しをしてくれる 組 織 だ いったいどのような 役 割 を 果 たしている のだろうか まず 文 化 交 流 とは 文 化 の 多 様 性 と 独 自 性 を 認 め 合 いながら 相 互 間 の 理 解 を 深 めることを 目 的 とするものである ことば 通 り お 互 いの 文 化 を 体 験 しながら 親 睦 を 図 り 理 解 の 幅 を 広 げる これは 日 韓 文 化 交 流 基 金 が 行 っている 全 ての 事 業 に 当 てはまる お 互 いのことを 理 解 することさえ できれば 私 たちは 心 を 開 いて 手 を 握 り 合 い 仲 よくすることができる こ のようになるまでがとても 大 変 なのである 仲 よく 付 き 合 えば お 互 いが 持 っているものを 正 直 にさらけ 出 して 見 ることができ もっと 親 しくなれ ば それをお 互 いに 分 かち 合 うことができる いままでになかったものを 持 つようになれば 発 展 することができ その 発 展 を 叶 えるために 結 局 日 本 と 韓 国 の 活 発 な 文 化 交 流 が 必 要 になるのだ 韓 国 にも 得 意 なものと 苦 手 なものがある 日 本 には 私 たちが 必 要 なもの 183

32 がいくつかある もちろん 韓 国 だけでなく お 互 いに 必 要 なものがある そこで 文 化 交 流 が 必 要 なのだが 否 定 的 な 感 情 の 中 で お 互 いに 壁 を 作 り 警 戒 ばかりしてしまう しかし そうした 壁 を 壊 してくれる 英 雄 がいる 結 局 その 英 雄 がハンマーで 壁 を 壊 すことがになるのだが それを 後 押 し する 私 たちの 役 割 も 重 要 だ 日 本 には 私 の 好 きなものがたくさんある 歌 舞 伎 富 士 山 温 泉 ロボッ トなど いろいろなものが 好 きだ 日 本 のものはどれもこれも 好 きだ 好 き ということばのオンパレードだ そして ただの 好 き ではなく 本 当 に 好 きだ と 言 いたいもののひとつが 日 本 の 人 びとの 秩 序 意 識 だ 例 え ば 2011 年 3 月 11 日 に 起 きた 東 日 本 大 震 災 では 自 然 の 力 の 前 に 人 間 の 無 力 さと 弱 さを 見 せつけられた 本 当 に 多 くの 死 傷 者 と 経 済 的 な 損 害 をもた らした 大 災 害 だった しかし そのような 混 乱 の 中 にあっても 日 本 の 国 民 の 秩 序 意 識 は 輝 いていた 宮 城 県 仙 台 市 のある 学 校 のグランドで 水 の 配 給 を 受 けるために 集 まった 人 びとが グランドに 描 かれた 線 に 沿 って 並 ん でいる 写 真 を 見 ればわかる 文 化 交 流 は 必 ずしもスポーツや 音 楽 や 芸 術 だ けに 限 ったものではなく 目 には 見 えない 人 びとの 習 性 や 姿 勢 なども 合 わ せて 私 たちの 生 活 の 中 にしみこんでくる 良 い 行 いがほかの 人 たちに 自 然 に 浸 透 し 日 常 化 するのがもっともよい 文 化 交 流 をすることによって こうした 現 象 がたくさん 起 こることを 私 は 望 んでいる 最 後 に 私 が 望 むことがあるとすれば 韓 国 と 日 本 のような 東 アジアの 多 くの 国 々が 心 をひとつにして 西 洋 のように 大 きく 経 済 発 展 しなければな らないということだ 東 アジアには 経 済 問 題 北 韓 ( 北 朝 鮮 ) 問 題 領 土 問 題 歴 史 問 題 など 様 々な 問 題 が 混 在 している こうした 問 題 はひとつの 国 家 だけでなく すべての 国 家 が 力 を 合 わせて 解 決 しなければならない 問 題 だ だから アメリカや 中 国 と 肩 を 並 べることができるような 強 い 国 に なれれば 本 当 によいと 思 う 過 去 に 日 本 が 韓 国 に 対 して よくない 印 象 を 与 えたことは 事 実 だ しかし 私 たちが 憎 まなければならないのは 日 本 人 ではなく 過 去 の 日 本 の 民 族 主 義 の 歴 史 であるということを 知 る 必 要 が 184

33 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 ある 過 去 のことだけを 思 い 出 し 現 在 の 日 本 は 見 る 必 要 はないとして 過 去 だけにこだわれば 韓 国 のこれからの 発 展 はないだろう 私 たちは 私 たちの 目 を 覚 ます 何 かを 必 要 としていた その 何 かのひとつが 日 韓 文 化 交 流 基 金 だと 思 う 文 化 交 流 を 進 め お 互 いのプライドだけを 強 調 するのではなく お 互 い に 足 りない 部 分 を 補 い 合 っていける 点 を 明 らかにし 国 家 間 で 起 こる 争 い ごとは 韓 日 両 国 だけではなく 東 アジア 全 体 の 未 来 までも 危 うくするという ことを 理 解 しなければならない 韓 国 と 日 本 が 文 化 交 流 を 通 じ 国 際 社 会 の 一 員 として 協 力 できれば 両 国 のイメージは 一 層 改 善 され 先 進 国 として 発 展 し 世 界 的 に 大 きく 寄 与 することができると 信 じている ( 韓 国 語 訳 ) 한일교류, 필요하다 부산선화여자중학교 2학년 김인덕 서울에서는 일본의 망언을 규탄하는 시위가 벌어지고, 도쿄에선 혐한류 시 위로 시끄럽다. 한국과 일본은 온라인에서도 서로의 인기 커뮤니티 사이트 서버를 다운시키는 사이버 전쟁을 벌인다. 스포츠도 예외는 아니다. 전쟁 같은 한일전에서 패한 축구대표팀에게는 전국민적인 비난이 쏟아진다. 영원한 숙적, 한국과 일본의 관계를 떠올릴 때마다 등장하는 말이다. 하 지만 우리와 일본은 참으로 가까운 곳에 위치한 이웃이고, 서로에 대해 꽤 많 은 것들을 알고 있다. 이웃끼리는 싸우기도 하지만 함께 맛있는 것을 나누어 185

34 먹을 때도 있다. 이렇게 서로에게 맛있는 것을 먹여주기 위해 도와주는 일한 (한일)문화교류기금. 우리에게 필요한 교류를 중매해주는 곳. 얼마나 좋은 역 할을 하고 있는 걸까? 먼저, 문화교류란 문화의 다양성과 독자성을 인정하는 바탕에서 상호간 이 해증진을 목적으로 하는 것이 문화교류이다. 말 그대로 서로의 문화를 체험하 면서 친목을 도모하고 이해의 폭을 넓히는 것이다. 이것은 일한(한일)문화교 류기금에서 실행하는 모든 일들의 의의일 것이다. 서로를 이해만 한다면 우리 는 마음을 열 수 있고 그 안으로 들어와 손 맞잡고 친하게 지낼 수 있다. 이런 현상이 일어나기까지는 많은 힘이 든다. 친하게 지내다 보면 서로가 가지고 있던 것들을 공평하게 내놓으며 구경도 할 수 있고, 더 친해지면 그것을 서로 에게 주기도 하는 데 말이다. 없던 것이 생겨나면 발전할 수 있고, 결국 그 발 전을 하기 위해서는 일본과 우리나라의 활발한 문화교류가 필요한 것이다. 우리도 잘하고 잘난 것이 있고, 못하고 못난 것이 있다. 일본 안에는 우리가 필요한 것들이 몇몇 있다. 물론 우리만이 아니라 서로가 필요할 것이지만 말 이다.-그래서 문화교류가 있는것이고-하지만 좋지 않은 감정 속에서 우리는 서로 담을 쌓고 서로를 경계하기만 한다. 그러나 그런 담을 허물어줄 영웅은 있기 마련하다. 그 영웅이 결국 망치로 그 담을 무너뜨릴 수는 있겠지만 그 뒷 받침을 해줄 우리의 역할도 중요하다. 나는 일본의 가부키, 후지산, 온천, 로봇 등 많은 것들을 좋아한다. 일본에 있는 이런 것이 좋더라, 저런 것도 좋더라. 좋다 라는 말을 항상 쓴다. 그리 고 내가 좋다 라는 말 말고 정말 좋다 라는 말을 쓸 수 있는 일본의 것 중 하나는 일본시민의 질서의식이라고 생각한다. 예를 들자면, 2011년 3월 11일 자연의 힘 앞에 선 인간의 무력함과 나약함 을 보여준 일본 지진. 정말 많은 사상자와 금전적인 피해를 입은 사건이다. 하 지만 이러한 혼란스러운 상황 속에서도 일본 시민들의 질서의식은 빛이 났다. 미야기현 센다이의 한 학교 운동장에서 물을 배급받기 위해 모인 시민들이 땅 에 그려진 선에 맞춰 줄을 서 있는 사진을 보면 알 수 있다. 문화교류는 꼭 스 포츠, 음악, 예술뿐만 아니라 보이지 않는 사람들의 습성, 행동도 들어오게 하 186

35 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 여 우리의 생활 속에 스며들게 할 수 있다. 사람이 하는 좋은 행동은 다른 사람 들에게 저절로 스며들게 하여 일상이 되게 하는 것이 최고의 목적 달성이다. 문화교류를 함으로써 이러한 현상들이 많이많이 일어나기를 바란다. 마지막으로 내가 바라는 것이 있다면 우리나라와 일본과 같은 동아시아에 있는 많은 나라들이 서로 혐심하여 서양에서처럼 경제 발전을 많이 하여야 한 다. 동아시아는 경제 문제, 북한 문제, 영토 문제, 역사 문제 등 수많은 문제들 이 얽혀있고 이러한 문제는 한 국가가 아닌 모든 국가가 힘을 합쳐 해결해야 할 문제이기 때문이다. 따라서 미국이나 중국과 함께 어깨를 나란히 할 수 있 는 부강한 나라가 되면 참으로 좋겠다. 우리의 과거에 일본사람들이 좋지 않은 인상을 남긴 것은 사실이다. 하지만 우리가 증오해야 할 것은 일본인들이 아니라, 과거 일본의 민족주의 역사라는 점을 우리는 꼭 생각할 것이다. 그렇기에 지금 우리는 과거를 떠올리며 현재 일본은 바라볼 필요가 없다고 생각한다. 과거만 들추게 되다면 더 이상 우리 에게는 발전이란 없다. 우리는 우리의 시야를 틔워줄 무언가가 필요했다. 그 무언가 중 하나가 일한(한일)문화교류기금이라고 생각한다. 문화교류를 함으로써 서로 자존심만 내세울 것이 아니라 서로가 부족한 부 분을 채워나갈 수 있음을 명시하고, 나라끼리 생기는 다툼은 우리뿐만 아니라 동아시아의 미래까지도 결코 긍정적이지 못함을 알아야 한다. 우리나라와 일 본이 문화교류를 통해 국제 사회의 일원으로서 사이좋게 지낸다면 우리의 이 미지는 한층 더 돋보일 것이고 선진국으로써 발전해나가 세계에까지 큰 기여 를 할 수 있을 것이라 믿는다. 187

36 文 化 交 流 を 楽 しむ 私 たちの 姿 勢 津 寛 中 学 校 3 年 李 賢 雄 大 韓 民 国 の 国 民 は 日 本 という 単 語 に 対 して 相 異 なる 認 識 を 持 ってい る 1つは 第 二 次 世 界 大 戦 の 悲 惨 な 敗 戦 を 乗 り 越 えて 世 界 第 3 位 の 経 済 大 国 にまで 成 長 した 国 という 認 識 もう1つは いまだに 軍 国 主 義 と 帝 国 主 義 に 対 する 未 練 から 抜 け 出 せずにいて 右 翼 と 動 脈 硬 化 に 陥 った 政 治 と 経 済 により 徐 々に 淘 汰 されつつある 国 という 認 識 である 日 本 文 化 に 対 し ても このような 極 端 な 認 識 が 影 響 している それは 一 方 では 興 味 深 くモダンな 文 化 と 称 賛 を 惜 しまないが もう 一 方 では 退 廃 的 で 下 品 な 文 化 と 烙 印 を 押 してしまう 奇 妙 な 現 象 となって 現 れている こうした 現 象 は いまだに 韓 日 交 流 が 本 来 あるべき 姿 で 行 われていないということを 物 語 っている なぜ 私 たちがこのように 相 異 なる 認 識 を 持 つようになった のか その 理 由 を 知 ってこそ 生 産 的 な 韓 日 関 係 を 未 来 に 向 けて 築 くことが できるだろう 歴 史 の 中 で 見 られる 韓 日 間 の 交 流 はさておき 20 世 紀 に 入 ってからの 韓 日 交 流 は 金 大 中 政 権 による 日 本 文 化 の 開 放 以 前 から 存 在 していた 20 世 紀 前 半 は 帝 国 主 義 の 侵 略 の 波 とともにあり 後 半 は 資 本 主 義 という 名 の 下 にあった こうした 交 流 は 双 方 向 の 交 流 ではなかったという 点 で 望 ま しい 文 化 交 流 だとは 言 えないだろう 前 半 の 交 流 は 韓 国 の 国 民 に 肯 定 的 な 面 よりも 多 くの 否 定 的 な 面 をもたらしたのは 事 実 だ 日 本 に 関 すること すべてを 初 めから 否 定 的 にとらえ 無 意 識 のうちに 身 構 えたりする 姿 勢 は たぶんこの 頃 に 生 まれたものだろう そして 日 本 帝 国 主 義 によって 主 観 的 に 歪 められた 植 民 地 朝 鮮 に 対 する 認 識 は いまだに 日 本 社 会 のいた るところに 残 っている 現 代 の 一 部 の 日 本 人 が 持 つ 嫌 韓 意 識 の 根 底 には この 時 につくられた 歪 んだ 見 方 があるといえる 当 時 多 くの 日 本 の 研 究 188

37 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 者 によって 韓 国 人 と 韓 国 文 化 についての 研 究 が 行 われたが 大 部 分 は 純 粋 な 学 術 目 的 のものではなく 政 治 的 な 目 的 を 持 って 行 われた 研 究 対 象 と しての 韓 国 人 と 韓 国 文 化 に 対 しても 基 本 的 に 蔑 視 する 意 識 と 先 入 観 が 存 在 していたため 学 術 的 価 値 のある 研 究 とは 言 えないものだった それらは 肯 定 的 側 面 を 完 全 に 否 定 した 研 究 で 他 者 の 特 殊 性 を 理 解 しようとしない 暴 力 的 なものであり 植 民 地 の 朝 鮮 人 たちは 批 判 することなく 受 け 入 れ た その 結 果 いまだに 韓 国 人 の 中 年 層 の 一 部 には 自 らの 民 族 性 を 批 判 し 外 国 人 が 聞 けば 自 らを 否 定 するかのように 歪 められた 民 族 認 識 を 持 つ ようになった 者 もいる 1945 年 の 解 放 以 降 日 本 という 単 語 は 少 しずつ 私 達 の 記 憶 の 中 から 消 えていくようであったが その 代 わりに 理 念 と 反 共 のプロパガン ダが 韓 国 人 の 対 外 観 となっていった しかしながら 日 本 は いや 日 本 帝 国 主 義 の 亡 霊 は 上 意 下 達 的 な 軍 隊 式 の 上 下 関 係 と 政 経 癒 着 という 亡 霊 とし て 韓 国 社 会 に 根 深 く 潜 んでいた 日 本 製 品 のイメージ とヒステリッ クな 反 日 が 当 時 の 大 部 分 の 韓 国 人 が 抱 く 日 本 像 であった その 後 私 た ちは 日 本 と 意 外 なところで 出 くわすことになる 1988 年 のソウルオリン ピックと 海 外 旅 行 の 自 由 化 がまさにそれだ さらに 90 年 代 に 起 こった 春 樹 シンドローム は 冷 戦 以 降 のイデオロギーの 崩 壊 によって 生 まれた 韓 国 の 多 くの 若 者 の 思 想 的 な 空 虚 感 を 癒 してくれる 友 となり 新 世 紀 エヴァ ンゲリオン をはじめとする 数 多 くの 日 本 のアニメーションは いわゆる オタク 第 一 世 代 を 生 み 出 し 日 本 はもはや 遠 い 国 ではない 隣 の 国 となった 日 本 文 化 の 開 放 以 降 多 くの 日 本 文 化 が 韓 国 に 入 ってくるよう になり 90 年 代 中 頃 から 始 まった 韓 流 は 日 本 にも 影 響 を 及 ぼした お 互 いに 対 する 関 心 は 高 まり お 互 いを 更 によく 知 るようになった しかし 私 たちは 今 の 交 流 が 完 璧 なものだとは 考 えていない 現 在 私 たちの 交 流 はドラマやアニメーション そして 小 説 に 偏 ってい るということは 反 論 できない 事 実 である もちろん これらを 通 じて 相 手 に 対 する 関 心 が 徐 々に 高 まってきているということもまた 否 定 できない 事 189

38 実 である しかし ある 国 の 文 化 を 楽 しむということは ある 人 と 友 達 に なることと 同 じだと 言 える ある 人 と 友 達 になろうとすれば 好 き 嫌 いに 関 係 なくゆっくりと 時 間 をかけて 親 しくなるべきであるように ある 国 の 文 化 を 楽 しむときにも ゆっくりと 関 心 のある 文 化 の 周 辺 文 化 までも 理 解 する 心 構 えがなければならない しかし 今 の 韓 日 両 国 の 文 化 を 楽 しむ 人 達 の 中 に そういう 心 構 えと 礼 儀 が 備 わっている 人 が 一 体 どれぐらい 存 在 するだろうか もし それを 無 視 して 独 善 的 に 自 分 が 好 きな 文 化 だけに 関 心 を 持 ったとしたら 文 化 に 対 するバランスの 取 れた 見 方 ができなくな り 自 分 が 好 きな 文 化 さえも 深 く 理 解 できなくなるであろう 韓 日 間 の 双 方 向 の 交 流 がもっとも 活 発 な 今 望 ましい 韓 日 文 化 交 流 が 行 われるために 両 国 政 府 が 相 互 の 理 解 を 深 めるために 努 力 している 団 体 に 対 して 積 極 的 に 支 援 すべきであり 未 来 世 代 の 交 流 をリードすべきであ る そして 異 文 化 と 接 するときには 排 他 的 な 民 族 主 義 の 視 線 で 見 るの ではなく 相 手 の 特 殊 性 を 理 解 しながら 個 性 を 尊 重 する 広 い 心 構 えが 必 要 である しかし 何 よりも 一 番 重 要 なことは 相 手 の 文 化 を 理 解 しよう と 両 国 が 熱 意 を 持 って 努 力 することだといえる ( 韓 国 語 訳 ) 문화교류를 즐기는 우리들의 자세 진관중학교 3학년 이현웅 대한민국 국민들에게 있어 일본 이라는 단어에 대한 인식은 매우 상이하 다. 한편에서는 2차 세계대전에서의 참혹한 패배를 딛고서 세계 3위의 경제대 190

39 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 국으로 우뚝 솟은 나라라는 인식이, 다른 한편에서는 아직도 군국주의와 제국 주의의 미련에서 벗어나지 못한 우익들과 동맥경화에 빠진 정치와 경제로 인 해 서서히 도태되어 간다는 인식이 자리잡고 있다. 일본문화에 대한 인식도 이런 극단성에서 자유롭지 못하다. 한편에서는 재미있고 모던한 문화 라며 찬사를 아끼지 않으나, 다른 한편에서는 퇴폐적이고 상스러운 문화 라고 낙 인 찍어버리는 기현상이 연출되고는 한다. 이런 현상은 아직도 한일교류가 제 대로, 그리고 바르게 이루어져있지 않다는 것을 역설하고 있는 것이다. 왜 우 리가 이런 상이한 인식을 가지게 되었는지 그 이유를 알아야 앞으로 생산적인 한일관계를 일궈낼 수 있을 것이다. 역사에서 찾을 수 있는 한일간의 교류는 차치하더라도 20세기 들어서 한 일 간의 교류는 김대중 정부의 일본문화에 대한 개방에 앞서 존재해 왔다. 처 음 반세기에는 제국주의 침략의 파도와 함께, 그리고 둘째 반세기에는 자본주 의라는 이름과 함께 들어왔던 것이다. 이 교류는 쌍방향의 교류가 아니었다는 점에서 이미 긍정적이 문화교류일 것이 아니라는 것을 짐작할 수 있다. 첫 반 세기의 교류는 우리 민족에게 긍정적인 측면보다는 부정적인 측면을 많이 가 져왔던 것이 사실이다. 아마 일본에 대한 모든 것에 대하여 처음부터 비판적 이거나 무의식적인 방어자세는 아마 이때 태어났을 것이다. 그리고 아직도 일 본제국주의의 왜곡되고 주관적인 식민지 조선에 대한 인식은 일본사회 곳곳에 남아있다. 현대 일부 일본인들의 혐한의식 저변에는 이때 만들어진 왜곡된 시 선이 있는 것이다. 이때 당시에도 많은 일본학자들의 한국인과 한국문화에 대 한 연구가 많이 행해졌었지만, 그 연구들의 상당부분이 정치적인 목적과 연결 되있는 순수한 학문위주의 목적이 아니었으며, 연구대상에 대한 기본적인 멸 시의식과 선입견이 깔려 있어서 학술가치가 있는 연구라고 보기 어렵다. 이것 은 긍정적인 측면을 완전히 무시한 연구, 타자의 특수성을 이해하지 못한 폭력 이었고, 식민지조선인들에게 아무런 비판도 없이 수용되었다. 그 결과, 아직 도 일부 한국인 중년층은 아직도 자신들의 민족성을 비판하면서 외국인이 들 으면 자해수준일 정도로 왜곡된 민족성 인식을 가지게 되었다. 1945년 광복 이후, 일본이라는 단어는 점점 우리들의 기억 속에서 사라지 191

40 는 듯 했고, 그 대신 이념 과 반공 의 프로파간다가 한국인들의 대외관을 장악했다. 하지만 일본은, 아니 일본제국의 망령은 상명하복적인 군대식 상하 관계와 정경유착이라는 망령으로 뿌리깊게 자리잡고 있었다. 간간히 일본제 품 의 이미지와, 히스테리적인 반일교육이 그 당시 대부분의 한국인들의 일 본상( 日 本 像 )이었던 것이다. 그러나 우리는 일본을 전혀 뜻밖의 장소에서 마 주하게 된다.. 88 서울 올림픽과 해외여행 자유화 조치가 바로 그것이다. 더 욱이 90년대를 휩쓴 하루키 신드롬 은 많은 한국인 젊은이들에게 냉전 이 후의 이데올로기 붕괴로 인한 사상적 공허함을 달래주는 친구가 되었으며, 신세기 에반게리온 을 위시한 수많은 일본 애니메이션들은 소위 오타쿠 1 세대 를 양산하면서 일본은 더 이상 먼 나라 가 아닌 이웃나라 가 되었다. 일본문화 개방 이후에 더 많은 일본문화들은 한국에 들어오게 되었고, 90년대 중반부터 시작된 한류는 일본에도 그 여파를 미치게 되면서 우리는 서로에 대 한 관심이 더 높아지고 더욱 잘 알게 되었다. 하지만 우리가 지금 우리의 교류 가 완전하다고 할 수는 없을 것이다. 현재 우리의 교류는 드라마나 애니메이션, 그리고 소설에 주로 편중되어 있 는 것은 반박할 수 없는 사실이다. 물론 이런 현상으로서 상대방에 대한 관심 이 점점 높아지고 있다는 사실 또한 부정할 수 없다. 하지만 한 나라의 문화를 즐긴다는 것은 한 사람과 친구를 맺는 것과 같다. 한 사람과 친구를 맺으려면 그 사람에 대해 좋든 싫든 서서히 알아나가고 탐구해나가야 하는 것과 같이 한 나라의 문화를 즐길 때도 서서히 관심문화 주변의 문화까지도 익히려는 마음 자세가 되어있어야 한다. 그러나 과연 지금 한일 양국의 문화소비자들 중 그 런 마음자세와 예의가 갖춰져 있는 사람이 얼마나 될 지 참 궁금하다. 문화라 는 것은 그냥 생기는 것이 아니라 먼저 있던 문화와의 상호작용을 통해 이뤄지 는 것이다. 만일 그 상호작용을 무시하고 독선적으로 자신이 좋아하는 문화에 만 관심을 가진다면, 그 문화를 대하는 균형잡힌 시선을 일궈낼 수 없을 것이 고 더욱이 자신이 좋아하는 문화 또한 깊이 있게 이해하지는 못할 것이다. 한 일 간의 쌍방향 교류가 유사 이래 가장 활발한 지금, 한일 문화교류가 제대로 이뤄지기 위해서는 양국 정부가 서로간의 이해증진을 위한 단체에 대한 투자 192

41 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 를 아끼지 말아야 하며, 미래세대들의 교류에 앞장서야 할 것이다. 그리고 다 른 이들의 문화를 볼 때 배타적 민족주의의 시선으로 보는 것이 아니라 상대방 의 특수성을 이해하면서 개성을 존중해주는 너른 마음가짐이 필요한 것이다. 그러나 무엇보다 제일 중요한 것은 상대방의 문화를 이해하고자 하는 학구열 에 불타고 있는 양국 국민들의 노력일 것이다. 193

42 日 の 昇 る 国 慶 南 高 等 学 校 2 年 王 寅 瑞 日 の 出 ずる 処 を 漢 字 にすると 日 本 だ 日 本 はすべてのことが 始 まる 日 の 昇 る 国 だ 私 にとっても 日 本 はすべてのことがそこから 始 まっ たといっても 過 言 ではない 日 本 という 国 が 好 きになって そこに 情 熱 が 生 まれ 日 本 に 住 もうという 目 標 ができた 日 本 は 私 にとって 特 別 な 存 在 だ 日 本 という 国 を 思 い 浮 かべる 時 に 現 れる 一 言 で 表 現 できない 微 妙 な 何 か がある おそらくその 何 か は 日 本 独 自 の 個 性 ある 大 衆 文 化 だと 思 う それ は 小 学 生 の 頃 初 めて 見 た 日 本 映 画 DEATH NOTE デスノート で 感 じ ることができた その 日 本 独 自 の 何 か のために 日 本 の 映 画 や 音 楽 文 化 に 自 然 と 関 心 をもつようになり 成 長 してからその 分 野 に 没 頭 するに つれ 誰 よりも 多 くの 情 熱 と 好 奇 心 を 日 本 に 向 けるようになった 日 本 には 何 ともいえないセンセーショナルな 雰 囲 気 がある 少 なくとも 私 が 日 本 の 文 化 から 感 じとった 雰 囲 気 はそうである アジアでありながら ヨーロッパの 香 りを 放 つ 日 本 がもっている 感 じ は 外 国 の 良 いもの を 受 け 入 れる 言 い 換 えると 他 人 の 良 いところを 進 んで 取 り 入 れるとい う 日 本 の 良 いとこ 取 り 精 神 が 今 の 雰 囲 気 をつくり 出 したと 思 う おそらく 私 の 最 初 の 海 外 旅 行 が 日 本 だったので 鮮 明 なイメージが 刻 み 込 まれたと 思 う 私 は 今 年 の2 月 末 から3 月 初 めにかけて 友 達 といっしょ に 日 本 に 旅 行 に 行 って 来 た 初 めての 海 外 旅 行 なのでたくさん 心 配 もした が 憧 れの 国 へ 初 めて 旅 行 に 行 くということが 私 には 大 きな 幸 せだった 友 達 と 私 は 福 岡 と 長 崎 に 行 った 日 本 に 足 を 踏 み 入 れた 瞬 間 から 日 本 を 後 にする 瞬 間 までの 経 験 は まさに 何 事 にも 比 べることのできない ものだった 特 に 旅 行 中 最 も 印 象 深 かった 点 を2つほど 挙 げるとすれば 194

43 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 第 一 には 日 本 人 の 親 切 さだ 旅 行 の 第 1 日 目 私 たちは 泊 まるゲストハウ スに 行 き 着 くのに 苦 労 し 周 りの 日 本 人 に 何 度 も 道 をたずねた 見 知 らぬ 私 たち 外 国 人 に 対 する 人 々の 態 度 は 韓 国 と 随 分 ちがっていた 道 を 聞 か れても 知 らないと 言 って 通 り 過 ぎてしまうのが 韓 国 人 ならば 知 らない 場 所 でもいっしょに 探 そうとする 細 やかな 親 切 さを 持 っているのが 日 本 人 だった 中 には 携 帯 電 話 を 取 り 出 して 住 所 を 検 索 してくれる 人 もいた 多 くの 人 びとのおかげで 宿 にたどり 着 くことができた あれから 随 分 経 った 今 でも 見 知 らぬ 外 国 人 の 質 問 に 親 切 に 答 えてくれた 多 くの 人 びとのこと は 忘 れられないし そうした 親 切 心 を 根 付 かせた 日 本 という 国 にも 尊 敬 の 念 を 持 っている 印 象 深 かった 第 二 の 点 は 日 本 の 風 呂 文 化 だった 福 岡 旅 行 の 時 はゲス トハウスに 泊 まったが 長 崎 旅 行 の 時 はいっしょに 行 った 友 達 の 知 り 合 い の 日 本 人 の 家 に 泊 まった 日 本 人 の 家 を 訪 問 したのは 初 めてだった そし て そこで 初 めて 知 ったのが 日 本 の お 風 呂 と 韓 国 の お 風 呂 とは 違 うということだった 韓 国 の お 風 呂 は 汚 れた 体 を 洗 いに 行 くという 意 味 なのだが 日 本 の お 風 呂 は 温 かい 湯 につかるということであって 軽 いイメージを 受 ける 単 純 に 思 える このお 風 呂 にも 規 則 がある まず 浴 槽 に 入 る 前 に 石 鹸 で 体 を 洗 ってから 入 らなければならず 一 人 が 入 った 浴 槽 のお 湯 は 捨 てないで 家 族 全 員 が 順 に 入 るということ そして 日 本 の 浴 槽 は 韓 国 のように 単 なる 浴 槽 ではなく お 湯 の 温 度 が 下 ると 自 動 的 に 温 度 を 上 げるシステムも 備 わっていて 上 で 触 れた 良 いとこ 取 り の 一 つ ではないかと 思 った 私 が 行 ってきた 日 本 は この2つの 他 にも 多 くの 長 所 があり そのこと について 知 れば 知 るほど さらに 多 くの 魅 力 に 引 き 込 まれるだろう そし て 日 本 はこれからも 多 くの 良 いとこ をつくり 出 すであろうと 思 いなが ら 旅 行 を 終 えた そこ( 日 本 ) に 対 する 私 の 好 奇 心 は この 旅 行 のおかげで 冷 めること のない 情 熱 へと 変 わった この 旅 行 はとても 大 切 な 思 い 出 となり 日 本 と 195

44 いう 国 もとても 魅 力 的 な 国 となった そして 私 は 日 本 人 と 韓 国 人 が 同 じ 場 所 に 並 んで 立 ったとき 何 の 気 兼 ねもない 日 が 遠 からず 来 るだろうと 心 から 信 じている ( 韓 国 語 訳 ) 해가 뜨는 나라 경남고등학교 2학년 왕인서 해가 뜨는 곳 을 한자로 바꾸면 日 本 이다. 일본은 모든 것이 시작되 는 해가 뜨는 나라다.나에게도 일본은 그대로 모든 것이 시작되었다고 해도 과언이 아니다. 일본이란 나라를 좋아하게 되면서, 그에 대한 열정이 생기면 서 일본에서 거주하겠다는 목표가 생긴 것이다. 일본은 나에게는 특별한 존 재다. 일본이란 나라를 떠올릴 때 나타나는 그 무언가는 한 마디로 표현할 수 없는 어떤 미묘한 무엇 이 있다. 아마 그 무엇 에 대해 말하자면 일본만의 개성 있는 대중문화라고 생각한 다. 초등 학생시절 처음으로 보았던 일본영화 데스노트(Death Note 2006 年 ) 에서 느낄 수 있었다. 그 일본만의 무엇 때문에 일본의 영화나 음악, 문화에 자연스레 관심을 가지게 되었고 커 가면서 그 분야에 몰입해서 파고들 다 보니 일본에 관해 누구보다 많은 열정과 호기심을 가지게 되었다. 일본은 알 수 없는 센세이션한 분위기를 풍기고 있었다. 적어도 내가 접해 왔던 일본의 문화에서 느껴졌던 분위기가 말이다. 아시아 이면서도 유럽냄새 를 풍기는 일본의 느낌은 외국의 좋은 것을 받아들인 일명 타인의 좋은 것은 기꺼이 취한다는 일본의 이이토코토리( 良 いとこ 取 り) 정신 이 지금의 분 196

45 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 위기를 만들어낸 것이라고 생각한다. 아마 나의 첫 해외여행이 일본에 대한 선명한 이미지를 각인 시킨 것이라 생 각한다. 나는 이번년도 2월 말에서 3월 초에 걸쳐서 친구와 함께 일본여행을 다녀왔다. 첫 해외여행이라 걱정도 컸었지만 내가 동경하는 나라를 첫 여행으 로 간다는 것 자체가 나에겐 큰 행복이었다. 그렇게 친구와 내가 간 곳은 후 쿠오카 와 나가사키 였다. 일본에 발을 들여 서는 순간부터 일본을 벗어 나는 순간까지의 경험이야말로 그 어떤 것과 견줄 수 없는 것이었다. 특히 여 행 중 가장 인상 깊었던 점 두 가지를 뽑으라고 한다면 첫 번째는 일본인들의 친절함이다. 여행 첫 날, 우리가 머물 게스트하우스를 찾아가는 데 어려움이 있었다. 그래서 주변 일본인에게 길을 자주 묻곤 했는데, 그들이 우리, 낯선 외국인에게 대하는 태도는 한국과는 많이 달랐다. 길을 모른다면 잘 모른다고 하고 지나가는 것이 한국이라면, 모르는 곳이라도 같이 찾아주려고 하는 섬세 한 친절함이 일본이었다. 심지어 개중에는 휴대폰을 꺼내 주소를 검색해주시 는 분도 계셨다. 많은 사람들 덕분에 숙소를 찾아갈 수 있었고 시간이 지난 지 금도 낯선 이방인들의 질문에 친절하게 답해주신 많은 분들의 친절을 잊을 수 없으며 그러한 친절이 바탕이 되게 한 일본이란 나라에도 존경을 표한다. 두 번째로 인상 깊었던 점은 일본의 목욕문화였다. 후쿠오카 여행 때는 게 스트하우스에서 잠을 해결했었지만, 나가사키 여행 때는 한국 친구의 일본인 친구 집에서 머무르게 되었다. 일본식 집을 처음으로 방문하였는데, 기억에 남는 것이 있었다면 오후로(お 風 呂 ) 였다. 그리고 그 곳에서 처음으로 알 게 된 것이 바로 일본의 목욕 과 한국의 목욕 이 다르다는 것이었다. 한 국의 목욕 은 더러운 몸을 씻으러 간다는 의미지만, 일본에서의 목욕 은 따뜻한 물에 몸을 담그러 간다는 의미로써 목욕에 대해 가벼운 이미지를 심어 주었다. 단순해 보이는 이것 에도 규칙이 있는데 먼저 욕조에 들어가기 전 비누로 몸을 씻고 들어가야 하며, 사용했던 물은 버리지 않고 온 가족이 순서 대로 사용한다는 것이다. 그리고 일본의 욕조는 한국처럼 그냥 욕조가 아닌, 물 온도가 내려가면 자동으로 물 온도를 맞춰주는 서구식 시스템도 갖추어져 있어서, 앞서 말한 이이토코토리 의 한 부분이 아닐까 라고도 생각했다. 내 197

46 가 다녀왔던 일본은 이것보다 더 많은 장점이 있었고 그것에 대해 알아갈수록 더 많은 매력에 빠질 것이다. 그리고 앞으로도 더욱 더 많은 장점들이 만들어 질 것이라고 생각하며 여행을 마무리했다. 그곳에 대한 나의 호기심은 나의 여행 덕분에 식을 수 없는 열정으로 바뀔 수 있었기에 여행은 충분히 값진 기억이었고, 일본이라는 곳도 충분히 매력적 인 나라였다. 그리고 나는 진심으로 일본인과 한국인이 같은 곳에 섰을 때, 어색하지 않는 날이 머지않아 올 것이라고 믿는다. 198

47 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 責 任 あるコミュニケーションに 基 づいた 交 流 の 継 続 強 化 京 畿 外 国 語 高 等 学 校 2 年 張 普 景 交 流 ということばを 辞 書 で 引 いてみると 根 源 が 異 なる 流 れが 交 わっ て 流 れること または 文 化 や 思 想 などが 往 来 すること と 書 かれている お 互 いを 結 びつけるチャンネルを 多 様 化 し 結 ばれたチャンネルを 嘘 偽 り のない 真 心 を 持 って 維 持 すれば 本 当 の 意 味 での 交 流 が 可 能 だ しかし 現 在 の 韓 日 間 の 交 流 にはどこか 不 自 然 さを 感 じる 特 に 韓 国 と 日 本 のよ うに 過 去 の 歴 史 についてお 互 いによくない 記 憶 を 持 っている 場 合 には お 互 いを 結 びつけることがうまくいかず これから 新 しく 関 係 を 築 こうと する 国 との 関 係 よりも もっと 難 しいかもしれない このような 理 由 で 多 くの 人 びとは 韓 国 と 日 本 の 関 係 を 近 くて 遠 い 国 だと 言 う 地 理 的 な ことだけでなく 政 治 的 社 会 文 化 的 に 近 い 国 になるためにはどうしたら よいか すでに 私 たちは 解 決 法 を 知 っている お 互 いのコミュニケーショ ンと 理 解 を 通 じ 信 頼 を 回 復 して 好 循 環 のきっかけがつかめれば 両 国 間 の 関 係 はよい 方 向 に 進 んでいくだろう しかし 実 際 にいろいろな 試 みや 多 くの 努 力 がなされているにもかかわらず 期 待 以 上 の 効 果 が 現 れないのは なぜだろうか 現 在 両 国 間 のコミュニケーションのあり 方 や 交 流 の 特 徴 を 見 ると その 理 由 がわかる 現 在 の 韓 日 間 の 交 流 を 量 的 な 面 から 見 ると ほかの 国 に 比 べて 交 流 の 幅 が 狭 いわけでも 数 的 に 少 ないわけでもないようだ しかし 質 的 な 面 で 交 流 に 悪 影 響 を 与 える 点 があるようだ まず 責 任 ある 双 方 向 のコミュニ ケーションが 減 ってきており 外 部 の 要 因 によって 真 心 のこもった 交 流 と その 継 続 性 が 脅 かされている まず 責 任 ある 双 方 向 のコミュニケーションの 減 少 について 話 した いと 思 う 今 はインターネット 時 代 を 超 えてSNS 時 代 になり とても 簡 199

48 単 に 不 特 定 多 数 の 人 に 自 分 の 考 えを 伝 えることができる 時 代 だ 無 分 別 だ と 言 うことができるぐらい 以 前 よりもずっと 簡 単 に 自 分 の 考 えをほかの 人 に 伝 えることができるようになったが 相 手 を 理 解 する 機 会 は 減 り 自 分 の 考 えを 伝 える 機 能 だけが 発 達 している 個 人 的 によく 知 らない 人 との 対 話 は まるで 一 方 にだけマイクがあってもう 一 方 にはスピーカーしかな い ガラス 板 を 間 に 置 いて 一 方 的 に 叫 んでいるようだ このようなコミュ ニケーションの 仕 方 はプラスの 効 果 ではなくマイナスの 効 果 が 現 れやす く コミュニケーションの 結 果 がどのように 現 れるか 予 測 するのが 難 し い すでに 内 面 に 傷 を 負 っている 相 手 に さらに 大 きな 傷 を 負 わせる 可 能 性 もある 論 争 が 感 情 的 な 喧 嘩 に 発 展 しやすく 一 部 分 だけを 抜 き 出 した 内 容 が 無 差 別 に 伝 えられ 誤 解 を 増 幅 させる 役 割 をする 全 体 的 に 見 ると 以 前 に 比 べコミュニケーションの 規 模 は 大 幅 に 膨 らんだが 責 任 と 真 心 を 持 ったコミュニケーションは 相 対 的 に 減 ってきている コミュニケーショ ンの 増 加 よりも 相 互 間 の 信 頼 を 確 保 するということがもっとも 大 切 だが そのためには 責 任 あるコミュニケーションを 増 やすことが 重 要 だ 次 に 交 流 の 継 続 性 が 脅 かされている という 問 題 は コミュニケー ションの 方 法 以 上 に 深 刻 な 問 題 だ それぞれ 異 なる 背 景 を 持 った 者 同 士 が 交 流 を 始 め 相 互 の 信 頼 関 係 を 深 めようとするなら コミュニケーション の 継 続 性 を 確 保 することがとても 重 要 だということは 言 うまでもない し かし 韓 日 関 係 を 振 り 返 ると 両 国 の 交 流 が 盛 んになったかと 思 うと 急 に 断 絶 してしまうケースがよく 見 られる 国 家 間 にデリケートな 問 題 が 生 じると いとも 簡 単 にいろんな 関 係 が 絶 たれてしまう 私 は 小 学 校 5 年 生 のときからYWCAで 日 本 語 を 学 び 始 め 韓 日 学 生 交 流 プログラムに3 年 間 参 加 してきた このプログラムを 通 じて 日 本 を 理 解 する 機 会 を 持 つよう になり 日 本 を 訪 問 して 日 本 人 と 友 達 になり また 日 本 の 友 達 が 韓 国 を 訪 問 したりもした しかし あるとき 急 にプログラムが 中 止 になったことが あった 両 国 間 の 領 土 問 題 が 大 きくなり 国 民 感 情 が 良 くないという 理 由 で プログラムを 支 援 する 政 府 機 関 は 予 算 をカットし その 結 果 プログラ 200

49 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 ムは 中 止 になった 私 が 一 番 残 念 に 思 ったのは そうした 良 くない 状 況 で あればあるほど 逆 に 肯 定 的 な 交 流 を 増 やさなければならないのに 交 流 を 中 断 したということだ 何 かが 起 きるたびに それが 収 まるまで 待 たな ければならないという 受 け 身 の 姿 勢 は これから 進 もうとする 歩 みを 後 退 させ 消 耗 させる 交 流 を 始 めるのは 大 変 で 重 要 だが それよりも 続 けるこ との 方 がもっと 重 要 だ 国 家 間 の 関 係 においては 自 国 の 利 益 を 優 先 するため 状 況 によっては 仲 が 悪 くなり また 良 くなることもある 関 係 が 悪 くなったときでも 両 国 の 関 係 を 修 復 するのは 相 互 信 頼 であり その 信 頼 は 普 通 の 平 凡 な 人 たちの 間 の 交 流 から 始 まると 私 は 信 じている このようなチャンネルを 一 つ 一 つ 増 やしながら 信 頼 を 深 めなければならない しかし これから 私 たちが 大 切 にして 実 践 していかなければならないことは 責 任 あるコミュニケー ションの 確 保 と 交 流 の 継 続 性 の 確 保 というふたつのことだろう 私 たちは 自 分 の 言 動 に 対 する 責 任 ある 態 度 真 心 を 伝 えるコミュニケーショ ンの 仕 方 を 養 い また 広 めていかなければならない もう 一 方 で すでに 行 われている 交 流 の 継 続 を 維 持 し 外 部 の 要 因 によって 左 右 されないよう に 制 度 を 強 化 しなければならない 何 かあるとすぐに 止 まってしまうよう な 交 流 のパターンから 抜 け 出 さなければならない 真 心 と 継 続 性 が 保 証 される 場 合 にのみ コミュニケーションと 理 解 を 通 じた 相 互 信 頼 の 構 築 という 好 循 環 の 仕 組 みは 確 立 される 201

50 ( 韓 国 語 訳 ) 책임감 있는 소통을 기반으로 한 교류의 지속성 강화 경기외국어고등학교 2학년 장보경 사전에 정리되어 있는 교류( 交 流 )의 의미는 근원이 다른 물줄기가 서로 섞 이어 흐름, 또는 문화와 사상 따위가 서로 통함 이다. 서로를 연결하는 채 널을 다양화하고, 연결된 채널의 진정성( 眞 情 性 )을 지속적으로 유지해야 진 정한 의미의 교류가 가능하다. 하지만 현재의 한일간의 교류는 무언가 자연스 럽지 않다. 특히, 한국과 일본처럼 과거의 역사 속에서 서로에게 좋지 않은 기 억들을 간직하고 있는 경우는 서로를 연결하는 과정이 매끄럽지 않을 수밖에 없고, 새로이 관계를 만들어 가는 나라와의 관계보다도 오히려 더 어려울 수도 있다. 이런 이유로 많은 사람들이 우리나라와 일본의 관계를 가깝고도 먼 나 라 라고 얘기한다. 지리적으로뿐만 아니라 정치적, 사회 문화적으로 가까운 나라가 되려면 어떻게 해야 할까? 우리는 이미 해결 방법을 알고 있다. 상호간 의 소통과 이해를 통한 신뢰 회복이라는 선순환의 고리가 확립되면 양국간의 관계는 긍정적인 방향으로 나갈 것이다. 그러나 실제로 다양한 시도와 적지 않은 노력이 이루어지고 있음에도 기대만큼의 효과가 나타나지 않는 이유는 무엇일까? 현재 양국간에 소통의 방식이나 교류의 특징을 살펴보면 그 이유를 찾을 수 있다. 현재의 한일 간의 교류를 양적인 측면에서 보면 다른 나라에 비해 교류의 폭 이 좁은 것도 아니고, 수적으로도 적지 않은 것 같다. 하지만, 질적인 측면에 서 교류에 악영향을 주는 문제점이 있는 것 같다. 첫째는, 책임감 있는 양방향 소통의 비중이 줄어들고 있다는 것이고, 외부 요인에 의해 교류의 진정성과 지 속성이 자주 위협받고 있다는 것이다. 먼저 책임감 있는 양방향 소통의 비중 축소 에 대해서 얘기해보자. 지금 202

51 Ⅲ. 基 金 創 立 30 周 年 記 念 事 業 은 인터넷 시대를 지나 SNS 시대에 접어들었고, 너무나 쉽게 불특정 다수에게 나의 생각을 전달할 수 있는 시대이다. 무분별 하다고 말할 수 있을 정도로 과 거보다 훨씬 쉽게 내 생각들을 타인에게 전달할 수 있게 되었지만, 상대방을 이해하는 과정은 줄어들고, 자신의 생각을 전달하는 기능만이 강화되었다. 개 인적으로 잘 모르는 사람들과의 대화는, 마치 한쪽에만 마이크가 있고 반대편 에는 스피커만 있는 유리벽을 사이에 두고 일방적으로 외치는 것과 같다. 이 와 같은 소통 과정은 긍정적인 효과보다는 부정적인 효과를 나타내기 훨씬 쉽 고, 소통의 결과가 어느 방향으로 튈지 예측하기 어려워진다. 이미 내면에 상 처를 갖고 있는 상대방에게 더 큰 상처를 주기 쉬운 것이다. 논쟁에서 감정적 인 싸움으로 번지기 쉽고, 일부분이 발췌된 내용의 무차별적 전달은 오해를 증 폭시키는 역할을 한다. 전체적으로 과거에 비해 소통의 규모는 대폭 증가했지 만, 책임감과 진정성이 확보된 소통의 비중은 상대적으로 줄어들었다. 소통의 증가보다 상호간의 신뢰를 확보하는 과정이 더욱 중요한데, 이를 위해서는 책 임감 있는 소통 방식을 확대하는 것이 매우 중요하다. 두 번째로 언급한 교류의 지속성 위협 문제는 소통 방식 못지 않게 심각 한 문제이다. 각자 다른 배경을 가진 양자가 교류를 시작하여 상호 신뢰 관계 로 발전시키려면 소통의 지속성을 확보하는 것이 매우 중요하다는 것은 말할 필요가 없다. 그러나 한일 관계를 되돌아 보면, 양국간의 교류가 증가하는 듯 하다가 갑자기 단절이 되어 버리는 경우가 너무 쉽게 발생한다. 국가간의 민 감한 이슈가 발생하면 너무나 쉽게 여러 관계들이 단절되어 버린다. 내가 초 등학교 5학년때부터 YWCA에서 일본어 공부를 시작하면서, 한일 학생 교류 프로그램에 3년간 참여했었다. 이 프로그램을 통해 일본을 이해하는 기회를 갖게 되었으며, 일본을 직접 방문하여 친구를 사귈 기회가 있었고, 또 일본 친 구들이 우리나라를 방문하기도 하였다. 그러나 어느 순간 갑자기 프로그램이 중단된 적이 있었다. 양국간에 영토 문제가 불거지면서 행사를 지원하던 정부 기관에서는 국민 감정이 안 좋다는 이유로 예산 배정을 안 했고, 결과적으로 행사가 취소된 것이다. 내가 가장 아쉬웠다고 생각한 부분은, 그런 부정적 상 황일수록 한 편에서는 긍정적인 교류를 확대해야 하는데, 반대로 교류를 중단 203

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:. 蔿 蔿 蔿 蔿, 蔿 Title 旺 山 許 蔿 [ウィ](ワンサン ホウィ)の 逮 捕 後 の 動 向 考 察 ( fulltext ) Author(s) 李, 修 京 Citation 東 京 学 芸 大 学 紀 要. 人 文 社 会 科 学 系. I, 63: 119-135 Issue Date 2012-01-31 URL http://hdl.handle.net/2309/125470 Publisher

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