1青森県防災ヘリコプター運航管理要綱

Size: px
Start display at page:

Download "1青森県防災ヘリコプター運航管理要綱"

Transcription

1 ( 昭 和 二 十 七 年 七 月 十 五 日 法 律 第 二 百 三 十 一 号 ) E-1 航 空 法 ( 抜 粋 ) 最 終 改 正 : 平 成 二 六 年 六 月 一 三 日 法 律 第 七 〇 号 (この 法 律 の 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 国 際 民 間 航 空 条 約 の 規 定 並 びに 同 条 約 の 附 属 書 として 採 択 された 標 準 方 式 及 び 手 続 に 準 拠 して 航 空 機 の 航 行 の 安 全 及 び 航 空 機 の 航 行 に 起 因 する 障 害 の 防 止 を 図 るための 方 法 を 定 め 並 びに 航 空 機 を 運 航 して 営 む 事 業 の 適 正 かつ 合 理 的 な 運 営 を 確 保 して 輸 送 の 安 全 を 確 保 する とともにその 利 用 者 の 利 便 の 増 進 を 図 ることにより 航 空 の 発 達 を 図 り もつて 公 共 の 福 祉 を 増 進 することを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 航 空 機 とは 人 が 乗 つて 航 空 の 用 に 供 することができる 飛 行 機 回 転 翼 航 空 機 滑 空 機 及 び 飛 行 船 その 他 政 令 で 定 める 航 空 の 用 に 供 することができる 機 器 をいう 1~11 略 12 この 法 律 において 航 空 交 通 管 制 区 とは 地 表 又 は 水 面 から 二 百 メートル 以 上 の 高 さの 空 域 であ つて 航 空 交 通 の 安 全 のために 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 するものをいう 13 この 法 律 において 航 空 交 通 管 制 圏 とは 航 空 機 の 離 陸 及 び 着 陸 が 頻 繁 に 実 施 される 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 する 空 港 等 並 びにその 付 近 の 上 空 の 空 域 であつて 空 港 等 及 びその 上 空 における 航 空 交 通 の 安 全 のために 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 するものをいう 14 この 法 律 において 航 空 交 通 情 報 圏 とは 前 項 に 規 定 する 空 港 等 以 外 の 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 する 空 港 等 及 びその 付 近 の 上 空 の 空 域 であつて 空 港 等 及 びその 上 空 における 航 空 交 通 の 安 全 のた めに 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 するものをいう 15 この 法 律 において 計 器 気 象 状 態 とは 視 程 及 び 雲 の 状 況 を 考 慮 して 国 土 交 通 省 令 で 定 める 視 界 上 不 良 な 気 象 状 態 をいう 16 この 法 律 において 計 器 飛 行 とは 航 空 機 の 姿 勢 高 度 位 置 及 び 針 路 の 測 定 を 計 器 にのみ 依 存 して 行 なう 飛 行 をいう 17 この 法 律 において 計 器 飛 行 方 式 とは 次 に 掲 げる 飛 行 の 方 式 をいう 一 第 十 三 項 の 国 土 交 通 大 臣 が 指 定 する 空 港 等 からの 離 陸 及 びこれに 引 き 続 く 上 昇 飛 行 又 は 同 項 の 国 土 交 通 大 臣 が 指 定 する 空 港 等 への 着 陸 及 びそのための 降 下 飛 行 を 航 空 交 通 管 制 圏 又 は 航 空 交 通 管 制 区 において 国 土 交 通 大 臣 が 定 める 経 路 又 は 第 九 十 六 条 第 一 項 の 規 定 により 国 土 交 通 大 臣 が 与 える 指 示 による 経 路 により かつ その 他 の 飛 行 の 方 法 について 同 項 の 規 定 により 国 土 交 通 大 臣 が 与 える 指 示 に 常 時 従 つて 行 なう 飛 行 の 方 式 二 第 十 四 項 の 国 土 交 通 大 臣 が 指 定 する 空 港 等 からの 離 陸 及 びこれに 引 き 続 く 上 昇 飛 行 又 は 同 項 の 国 土 交 通 大 臣 が 指 定 する 空 港 等 への 着 陸 及 びそのための 降 下 飛 行 を 航 空 交 通 情 報 圏 ( 航 空 交 通 管 制 区 である 部 分 を 除 く )において 国 土 交 通 大 臣 が 定 める 経 路 により かつ 第 九 十 六 条 の 二 第 一 項 の 規 定 により 国 土 交 通 大 臣 が 提 供 する 情 報 を 常 時 聴 取 して 行 う 飛 行 の 方 式 三 第 一 号 に 規 定 する 飛 行 以 外 の 航 空 交 通 管 制 区 における 飛 行 を 第 九 十 六 条 第 一 項 の 規 定 により 国 土 交 通 大 臣 が 経 路 その 他 の 飛 行 の 方 法 について 与 える 指 示 に 常 時 従 つて 行 う 飛 行 の 方 式 ( 耐 空 証 明 ) 第 十 条 国 土 交 通 大 臣 は 申 請 により 航 空 機 ( 国 土 交 通 省 令 で 定 める 滑 空 機 を 除 く 以 下 この 章 にお E- 1

2 いて 同 じ )について 耐 空 証 明 を 行 う ( 耐 空 証 明 の 有 効 期 間 ) 第 十 四 条 耐 空 証 明 の 有 効 期 間 は 一 年 とする 但 し 航 空 運 送 事 業 の 用 に 供 する 航 空 機 については 国 土 交 通 大 臣 が 定 める 期 間 とする ( 機 長 の 権 限 ) 第 七 十 三 条 機 長 ( 機 長 に 事 故 があるときは 機 長 に 代 わつてその 職 務 を 行 なうべきものとされている 者 以 下 同 じ )は 当 該 航 空 機 に 乗 り 組 んでその 職 務 を 行 う 者 を 指 揮 監 督 する ( 出 発 前 の 確 認 ) 第 七 十 三 条 の 二 機 長 は 国 土 交 通 省 令 で 定 めるところにより 航 空 機 が 航 行 に 支 障 がないことその 他 運 航 に 必 要 な 準 備 が 整 つていることを 確 認 した 後 でなければ 航 空 機 を 出 発 させてはならない ( 離 着 陸 の 場 所 ) 第 七 十 九 条 航 空 機 ( 国 土 交 通 省 令 で 定 める 航 空 機 を 除 く )は 陸 上 にあつては 空 港 等 以 外 の 場 所 にお いて 水 上 にあつては 国 土 交 通 省 令 で 定 める 場 所 において 離 陸 し 又 は 着 陸 してはならない た だし 国 土 交 通 大 臣 の 許 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない ( 飛 行 の 禁 止 区 域 ) 第 八 十 条 航 空 機 は 国 土 交 通 省 令 で 定 める 航 空 機 の 飛 行 に 関 し 危 険 を 生 ずるおそれがある 区 域 の 上 空 を 飛 行 してはならない 但 し 国 土 交 通 大 臣 の 許 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない ( 最 低 安 全 高 度 ) 第 八 十 一 条 航 空 機 は 離 陸 又 は 着 陸 を 行 う 場 合 を 除 いて 地 上 又 は 水 上 の 人 又 は 物 件 の 安 全 及 び 航 空 機 の 安 全 を 考 慮 して 国 土 交 通 省 令 で 定 める 高 度 以 下 の 高 度 で 飛 行 してはならない 但 し 国 土 交 通 大 臣 の 許 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない ( 捜 索 又 は 救 助 のための 特 例 ) 第 八 十 一 条 の 二 前 三 条 の 規 定 は 国 土 交 通 省 令 で 定 める 航 空 機 が 航 空 機 の 事 故 海 難 その 他 の 事 故 に 際 し 捜 索 又 は 救 助 のために 行 なう 航 行 については 適 用 しない ( 爆 発 物 等 の 輸 送 禁 止 ) 第 八 十 六 条 爆 発 性 又 は 易 燃 性 を 有 する 物 件 その 他 人 に 危 害 を 与 え 又 は 他 の 物 件 を 損 傷 するおそれの ある 物 件 で 国 土 交 通 省 令 で 定 めるものは 航 空 機 で 輸 送 してはならない 2 何 人 も 前 項 の 物 件 を 航 空 機 内 に 持 ち 込 んではならない ( 物 件 の 曳 航 ) 第 八 十 八 条 航 空 機 による 物 件 の 曳 航 は 国 土 交 通 省 令 で 定 める 安 全 上 の 基 準 に 従 つて 行 わなければな らない ( 物 件 の 投 下 ) 第 八 十 九 条 何 人 も 航 空 機 から 物 件 を 投 下 してはならない 但 し 地 上 又 は 水 上 の 人 又 は 物 件 に 危 害 E- 2

3 を 与 え 又 は 損 傷 を 及 ぼすおそれのない 場 合 であつて 国 土 交 通 大 臣 に 届 け 出 たときは この 限 りで ない ( 計 器 気 象 状 態 における 飛 行 ) 第 九 十 四 条 航 空 機 は 計 器 気 象 状 態 においては 航 空 交 通 管 制 区 航 空 交 通 管 制 圏 又 は 航 空 交 通 情 報 圏 にあつては 計 器 飛 行 方 式 により 飛 行 しなければならず その 他 の 空 域 にあつては 飛 行 してはなら ない ただし 予 測 することができない 急 激 な 天 候 の 悪 化 その 他 のやむを 得 ない 事 由 がある 場 合 又 は 国 土 交 通 大 臣 の 許 可 を 受 けた 場 合 は この 限 りでない ( 飛 行 計 画 及 びその 承 認 ) 第 九 十 七 条 航 空 機 は 計 器 飛 行 方 式 により 航 空 交 通 管 制 圏 若 しくは 航 空 交 通 情 報 圏 に 係 る 空 港 等 か ら 出 発 し 又 は 航 空 交 通 管 制 区 航 空 交 通 管 制 圏 若 しくは 航 空 交 通 情 報 圏 を 飛 行 しようとするとき は 国 土 交 通 省 令 で 定 めるところにより 国 土 交 通 大 臣 に 飛 行 計 画 を 通 報 し その 承 認 を 受 けなけれ ばならない 承 認 を 受 けた 飛 行 計 画 を 変 更 しようとするときも 同 様 とする 2 航 空 機 は 前 項 の 場 合 を 除 き 飛 行 しようとするとき( 国 土 交 通 省 令 で 定 める 場 合 を 除 く )は 国 土 交 通 省 令 で 定 めるところにより 国 土 交 通 大 臣 に 飛 行 計 画 を 通 報 しなければならない ただし あら かじめ 飛 行 計 画 を 通 報 することが 困 難 な 場 合 として 国 土 交 通 省 令 で 定 める 場 合 には 飛 行 を 開 始 した 後 でも 国 土 交 通 省 令 で 定 めるところにより 国 土 交 通 大 臣 に 飛 行 計 画 を 通 報 することができる 3 第 一 項 又 は 前 項 の 規 定 により 飛 行 計 画 の 承 認 を 受 け 又 は 飛 行 計 画 を 通 報 した 航 空 機 は 第 九 十 六 条 第 一 項 の 国 土 交 通 大 臣 の 指 示 に 従 うほか 飛 行 計 画 に 従 つて 航 行 しなければならない ただし 通 信 機 の 故 障 があつた 場 合 において 国 土 交 通 省 令 で 定 める 方 法 に 従 つて 航 行 するときは この 限 りで ない 4 第 一 項 又 は 第 二 項 の 規 定 により 飛 行 計 画 の 承 認 を 受 け 又 は 飛 行 計 画 を 通 報 した 航 空 機 は 航 空 交 通 管 制 区 航 空 交 通 管 制 圏 又 は 航 空 交 通 情 報 圏 において 航 行 している 間 は 国 土 交 通 大 臣 に 当 該 航 空 機 の 位 置 飛 行 状 態 その 他 国 土 交 通 省 令 で 定 める 事 項 を 通 報 しなければならない ( 到 着 の 通 知 ) 第 九 十 八 条 前 条 の 規 定 により 飛 行 計 画 の 承 認 を 受 け 又 は 飛 行 計 画 を 通 報 した 航 空 機 の 機 長 は 当 該 航 空 機 が 飛 行 計 画 で 定 めた 飛 行 を 終 つたときは 遅 滞 なく 国 土 交 通 大 臣 にその 旨 を 通 知 しなけれ ばならない E- 3

4 E-2 航 空 法 施 行 規 則 ( 抜 粋 ) ( 昭 和 二 十 七 年 七 月 三 十 一 日 運 輸 省 令 第 五 十 六 号 ) 最 終 改 正 : 平 成 二 六 年 一 〇 月 一 六 日 国 土 交 通 省 令 第 八 二 号 ( 計 器 気 象 状 態 ) 第 五 条 法 第 二 条 第 十 五 項 の 国 土 交 通 省 令 で 定 める 視 界 上 不 良 な 気 象 状 態 は 次 の 各 号 に 掲 げる 航 空 機 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 掲 げる 気 象 状 態 ( 以 下 有 視 界 気 象 状 態 という ) 以 外 の 気 象 状 態 とする 二 三 千 メートル 未 満 の 高 度 で 飛 行 する 航 空 機 ( 次 号 及 び 第 四 号 に 掲 げる 航 空 機 を 除 く ) 次 に 掲 げる 航 空 機 の 区 分 に 応 じそれぞれに 掲 げる 気 象 状 態 イ 航 空 交 通 管 制 区 ( 以 下 管 制 区 という ) 航 空 交 通 管 制 圏 ( 以 下 管 制 圏 という ) 又 は 航 空 交 通 情 報 圏 ( 以 下 情 報 圏 という )を 飛 行 する 航 空 機 次 に 揚 げる 条 件 に 適 合 する 気 象 状 態 (1) 飛 行 視 程 が 五 千 メートル 以 上 であること (2) 航 空 機 からの 垂 直 距 離 が 上 方 に 百 五 十 メートル 下 方 に 三 百 メートルである 範 囲 内 に 雲 が ないこと (3) 航 空 機 からの 水 平 距 離 が 六 百 メートルである 範 囲 内 に 雲 がないこと ロ 管 制 区 管 制 圏 及 び 情 報 圏 以 外 の 空 域 を 飛 行 する 航 空 機 次 に 掲 げる 条 件 に 適 合 する 気 象 状 態 (1) 飛 行 視 程 が 千 五 百 メートル 以 上 であること (2) 航 空 機 からの 垂 直 距 離 が 上 方 に 百 五 十 メートル 下 方 に 三 百 メートルである 範 囲 内 に 雲 が ないこと (3) 航 空 機 からの 水 平 距 離 が 六 百 メートルである 範 囲 内 に 雲 がないこと 三 管 制 区 管 制 圏 及 び 情 報 圏 以 外 の 空 域 を 地 表 又 は 水 面 から 三 百 メートル 以 下 の 高 度 で 飛 行 する 航 空 機 ( 次 号 に 掲 げる 航 空 機 を 除 く ) 次 に 掲 げる 条 件 に 適 合 する 気 象 状 態 ( 他 の 物 件 との 衝 突 を 避 け ることができる 速 度 で 飛 行 するヘリコプターについては イに 掲 げるものを 除 く ) イ 飛 行 視 程 が 千 五 百 メートル 以 上 であること ロ 航 空 機 が 雲 から 離 れて 飛 行 でき かつ 操 縦 者 が 地 表 又 は 水 面 を 引 き 続 き 視 認 することができ ること 四 管 制 圏 又 は 情 報 圏 内 にある 空 港 等 並 びに 管 制 圏 及 び 情 報 圏 外 にある 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 し た 空 港 等 において 離 陸 し 又 は 着 陸 しようとする 航 空 機 次 に 掲 げる 条 件 に 適 合 する 気 象 状 態 イ 地 上 視 程 が 五 千 メートル( 当 該 空 港 等 が 管 制 圏 内 にある 空 港 等 であつて 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 したものである 場 合 にあつては 八 千 メートル) 以 上 であること ロ 雲 高 が 地 表 又 は 水 面 から 三 百 メートル( 当 該 空 港 等 がイの 国 土 交 通 大 臣 が 告 示 で 指 定 したもの である 場 合 にあつては 四 百 五 十 メートル) 以 上 であること ( 有 視 界 飛 行 方 式 ) 第 五 条 の 二 有 視 界 飛 行 方 式 とは 計 器 飛 行 方 式 以 外 の 飛 行 の 方 式 をいう ( 飛 行 場 以 外 の 場 所 において 離 着 陸 ができる 航 空 機 ) 第 百 七 十 二 条 法 第 七 十 九 条 の 規 定 により 国 土 交 通 省 令 で 定 める 航 空 機 は 滑 空 機 をいう 第 百 七 十 二 条 の 二 法 第 七 十 九 条 ただし 書 の 許 可 を 受 けようとする 者 は 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 申 4 E-

5 請 書 を 国 土 交 通 大 臣 に 提 出 しなければならない 一 氏 名 及 び 住 所 二 航 空 機 の 型 式 並 びに 航 空 機 の 国 籍 及 び 登 録 記 号 三 離 陸 し 又 は 着 陸 する 日 時 及 び 場 所 ( 当 該 場 所 の 略 図 を 添 付 すること ) 四 離 陸 し 又 は 着 陸 する 理 由 五 事 故 を 防 止 するための 措 置 六 飛 行 計 画 の 概 要 ( 飛 行 の 目 的 日 時 及 び 径 路 を 明 記 すること ) 七 操 縦 者 の 氏 名 及 び 資 格 八 その 他 参 考 となる 事 項 ( 最 低 安 全 高 度 ) 第 百 七 十 四 条 法 第 八 十 一 条 の 規 定 による 航 空 機 の 最 低 安 全 高 度 は 次 のとおりとする 一 有 視 界 飛 行 方 式 により 飛 行 する 航 空 機 にあつては 飛 行 中 動 力 装 置 のみが 停 止 した 場 合 に 地 上 又 は 水 上 の 人 又 は 物 件 に 危 険 を 及 ぼすことなく 着 陸 できる 高 度 及 び 次 の 高 度 のうちいずれか 高 いもの イ 人 又 は 家 屋 の 密 集 している 地 域 の 上 空 にあつては 当 該 航 空 機 を 中 心 として 水 平 距 離 六 百 メー トルの 範 囲 内 の 最 も 高 い 障 害 物 の 上 端 から 三 百 メートルの 高 度 ロ 人 又 は 家 屋 のない 地 域 及 び 広 い 水 面 の 上 空 にあつては 地 上 又 は 水 上 の 人 又 は 物 件 から 百 五 十 メートル 以 上 の 距 離 を 保 つて 飛 行 することのできる 高 度 ハ イ 及 びロに 規 定 する 地 域 以 外 の 地 域 の 上 空 にあつては 地 表 面 又 は 水 面 から 百 五 十 メートル 以 上 の 高 度 二 計 器 飛 行 方 式 により 飛 行 する 航 空 機 にあつては 告 示 で 定 める 高 度 ( 最 低 安 全 高 度 の 飛 行 の 許 可 ) 第 百 七 十 五 条 法 第 八 十 一 条 但 書 の 許 可 を 受 けようとする 者 は 左 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 申 請 書 を 国 土 交 通 大 臣 に 提 出 しなければならない 一 氏 名 及 び 住 所 二 航 空 機 の 型 式 並 びに 航 空 機 の 国 籍 及 び 登 録 記 号 三 飛 行 計 画 の 概 要 ( 飛 行 の 目 的 日 時 径 路 及 び 高 度 を 明 記 すること ) 四 最 低 安 全 高 度 以 下 の 高 度 で 飛 行 する 理 由 五 操 縦 者 の 氏 名 及 び 資 格 六 同 乗 者 の 氏 名 及 び 同 乗 の 目 的 七 その 他 参 考 となる 事 項 ( 捜 索 又 は 救 助 のための 特 例 ) 第 百 七 十 六 条 法 第 八 一 条 の 二 の 国 土 交 通 省 令 で 定 める 航 空 機 は 次 のとおりとする 一 国 土 交 通 省 防 衛 庁 警 察 庁 都 道 府 県 警 察 又 は 地 方 公 共 団 体 の 消 防 機 関 の 使 用 する 航 空 機 であ って 捜 索 又 は 救 助 を 任 務 とするもの 二 前 号 に 掲 げる 機 関 の 依 頼 又 は 通 報 により 捜 索 又 は 救 助 を 行 なう 航 空 機 三 救 急 医 療 用 ヘリコプターを 用 いた 救 急 医 療 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 百 三 号 ) 第 五 条 第 一 項 に 規 定 する 病 院 の 使 用 する 救 急 医 療 用 ヘリコプター( 同 法 第 二 条 に 規 定 する 救 急 医 療 用 ヘリコプターをいう )であつて 救 助 を 業 務 とするもの 5 E-

6 E-3 消 防 組 織 法 ( 抜 粋 ) ( 昭 和 二 十 二 年 十 二 月 二 十 三 日 法 律 第 二 百 二 十 六 号 ) 最 終 改 正 : 平 成 二 六 年 五 月 三 〇 日 法 律 第 四 二 号 ( 消 防 の 任 務 ) 第 一 条 消 防 は その 施 設 及 び 人 員 を 活 用 して 国 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 を 火 災 から 保 護 するととも に 水 火 災 又 は 地 震 等 の 災 害 を 防 除 し 及 びこれらの 災 害 による 被 害 を 軽 減 するほか 災 害 等 による 傷 病 者 の 搬 送 を 適 切 に 行 うことを 任 務 とする ( 市 町 村 の 消 防 に 関 する 責 任 ) 第 六 条 市 町 村 は 当 該 市 町 村 の 区 域 における 消 防 を 十 分 に 果 すべき 責 任 を 有 する ( 市 町 村 の 消 防 の 管 理 ) 第 七 条 市 町 村 の 消 防 は 条 例 に 従 い 市 町 村 長 がこれを 管 理 する ( 市 町 村 の 消 防 に 要 する 費 用 ) 第 八 条 市 町 村 の 消 防 に 要 する 費 用 は 当 該 市 町 村 がこれを 負 担 しなければならない ( 消 防 機 関 ) 第 九 条 市 町 村 は その 消 防 事 務 を 処 理 するため 左 に 掲 げる 機 関 の 全 部 又 は 一 部 を 設 けなければなら ない 一 消 防 本 部 二 消 防 署 三 消 防 団 ( 都 道 府 県 の 消 防 に 関 する 所 掌 事 務 ) 第 二 十 九 条 都 道 府 県 は 市 町 村 の 消 防 が 十 分 に 行 われるよう 消 防 に 関 する 当 該 都 道 府 県 と 市 町 村 との 連 絡 及 び 市 町 村 相 互 間 の 連 絡 協 調 を 図 るほか 消 防 に 関 し 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどる 一 消 防 職 員 及 び 消 防 団 員 の 教 養 訓 練 に 関 する 事 項 二 市 町 村 相 互 間 における 消 防 職 員 の 人 事 交 流 のあつせんに 関 する 事 項 三 消 防 統 計 及 び 消 防 情 報 に 関 する 事 項 四 消 防 施 設 の 強 化 拡 充 の 指 導 及 び 助 成 に 関 する 事 項 五 消 防 思 想 の 普 及 宣 伝 に 関 する 事 項 六 消 防 の 用 に 供 する 設 備 機 械 器 具 及 び 資 材 の 性 能 試 験 に 関 する 事 項 七 市 町 村 の 消 防 計 画 の 作 成 の 指 導 に 関 する 事 項 八 消 防 の 応 援 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 に 関 する 事 項 九 市 町 村 の 消 防 が 行 う 人 命 の 救 助 に 係 る 活 動 の 指 導 に 関 する 事 項 十 傷 病 者 の 搬 送 及 び 傷 病 者 の 受 入 れの 実 施 に 関 する 基 準 に 関 する 事 項 十 一 市 町 村 の 行 う 救 急 業 務 の 指 導 に 関 する 事 項 十 二 消 防 に 関 する 市 街 地 の 等 級 化 に 関 する 事 項 ( 消 防 庁 長 官 が 指 定 する 市 に 係 るものを 除 く ) 十 三 前 各 号 に 掲 げるもののほか 法 律 ( 法 律 に 基 づく 命 令 を 含 む )に 基 づきその 権 限 に 属 する 事 E- 6

7 項 ( 都 道 府 県 の 航 空 消 防 隊 ) 第 三 十 条 前 条 に 規 定 するもののほか 都 道 府 県 は その 区 域 内 の 市 町 村 の 長 の 要 請 に 応 じ 航 空 機 を 用 いて 当 該 市 町 村 の 消 防 を 支 援 することができる 2 都 道 府 県 知 事 及 び 市 町 村 長 は 前 項 の 規 定 に 基 づく 市 町 村 の 消 防 の 支 援 に 関 して 協 定 することがで きる 3 都 道 府 県 知 事 は 第 一 項 の 規 定 に 基 づく 市 町 村 の 消 防 の 支 援 のため 都 道 府 県 の 規 則 で 定 めるとこ ろにより 航 空 消 防 隊 を 設 けるものとする ( 市 町 村 の 消 防 と 消 防 庁 長 官 等 の 管 理 との 関 係 ) 第 三 十 六 条 市 町 村 の 消 防 は 消 防 庁 長 官 又 は 都 道 府 県 知 事 の 運 営 管 理 又 は 行 政 管 理 に 服 することはな い ( 消 防 庁 長 官 の 助 言 勧 告 及 び 指 導 ) 第 三 十 七 条 消 防 庁 長 官 は 必 要 に 応 じ 消 防 に 関 する 事 項 について 都 道 府 県 又 は 市 町 村 に 対 して 助 言 を 与 え 勧 告 し 又 は 指 導 を 行 うことができる ( 都 道 府 県 知 事 の 勧 告 指 導 及 び 助 言 ) 第 三 十 八 条 都 道 府 県 知 事 は 必 要 に 応 じ 消 防 に 関 する 事 項 について 市 町 村 に 対 して 勧 告 し 指 導 し 又 は 助 言 を 与 えることができる この 場 合 における 勧 告 指 導 及 び 助 言 は 消 防 庁 長 官 の 行 う 勧 告 指 導 及 び 助 言 の 趣 旨 に 沿 うものでなければならない ( 市 町 村 の 消 防 の 相 互 の 応 援 ) 第 三 十 九 条 市 町 村 は 必 要 に 応 じ 消 防 に 関 し 相 互 に 応 援 するように 努 めなければならない 2 市 町 村 長 は 消 防 の 相 互 の 応 援 に 関 して 協 定 することができる ( 消 防 警 察 及 び 関 係 機 関 の 相 互 協 力 等 ) 第 四 十 二 条 消 防 及 び 警 察 は 国 民 の 生 命 身 体 及 び 財 産 の 保 護 のために 相 互 に 協 力 をしなければなら ない 2 消 防 庁 警 察 庁 都 道 府 県 警 察 都 道 府 県 知 事 市 町 村 長 及 び 水 防 法 に 規 定 する 水 防 管 理 者 は 相 互 間 において 地 震 台 風 水 火 災 等 の 非 常 事 態 の 場 合 における 災 害 の 防 御 の 措 置 に 関 しあらかじめ 協 定 することができる これらの 災 害 に 際 して 消 防 が 警 察 を 応 援 する 場 合 は 運 営 管 理 は 警 察 がこれ を 留 保 し 消 防 職 員 は 警 察 権 を 行 使 してはならない これらの 災 害 に 際 して 警 察 が 消 防 を 応 援 する 場 合 は 災 害 区 域 内 の 消 防 に 関 係 のある 警 察 の 指 揮 は 消 防 が 行 う ( 非 常 事 態 における 都 道 府 県 知 事 の 指 示 ) 第 四 十 三 条 都 道 府 県 知 事 は 地 震 台 風 水 火 災 等 の 非 常 事 態 の 場 合 において 緊 急 の 必 要 があると きは 市 町 村 長 市 町 村 の 消 防 長 又 は 水 防 法 に 規 定 する 水 防 管 理 者 に 対 して 前 条 第 二 項 の 規 定 によ る 協 定 の 実 施 その 他 災 害 の 防 御 の 措 置 に 関 し 必 要 な 指 示 をすることができる この 場 合 における 指 示 は 消 防 庁 長 官 の 行 う 勧 告 指 導 及 び 助 言 の 趣 旨 に 沿 うものでなければならない ( 非 常 事 態 における 消 防 庁 長 官 等 の 措 置 要 求 等 ) 第 四 十 四 条 消 防 庁 長 官 は 地 震 台 風 水 火 災 等 の 非 常 事 態 の 場 合 において これらの 災 害 が 発 生 した E- 7

8 市 町 村 ( 以 下 この 条 から 第 四 十 四 条 の 三 までにおいて 災 害 発 生 市 町 村 という )の 消 防 の 応 援 又 は 支 援 ( 以 下 消 防 の 応 援 等 という )に 関 し 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 から 要 請 があり かつ 必 要 があると 認 めるときは 当 該 都 道 府 県 以 外 の 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 消 防 の 応 援 等 のため 必 要 な 措 置 をとることを 求 めることができる 2 消 防 庁 長 官 は 前 項 に 規 定 する 場 合 において 当 該 災 害 の 規 模 等 に 照 らし 緊 急 を 要 し 同 項 の 要 請 を 待 ついとまがないと 認 められるときは 同 項 の 要 請 を 待 たないで 緊 急 に 消 防 の 応 援 等 を 必 要 とす ると 認 められる 災 害 発 生 市 町 村 のため 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 以 外 の 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 当 該 必 要 な 措 置 をとることを 求 めることができる この 場 合 において 消 防 庁 長 官 は 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする 3 都 道 府 県 知 事 は 前 二 項 の 規 定 による 消 防 庁 長 官 の 求 めに 応 じ 当 該 必 要 な 措 置 をとる 場 合 において 必 要 があると 認 めるときは その 区 域 内 の 市 町 村 の 長 に 対 し 消 防 機 関 ( 第 九 条 に 規 定 する 機 関 をい う 以 下 同 じ )の 職 員 の 応 援 出 動 等 の 措 置 をとることを 求 めることができる 4 消 防 庁 長 官 は 第 一 項 又 は 第 二 項 の 場 合 において 人 命 の 救 助 等 のために 特 に 緊 急 を 要 し かつ 広 域 的 に 消 防 機 関 の 職 員 の 応 援 出 動 等 の 措 置 を 的 確 かつ 迅 速 にとる 必 要 があると 認 められるときは 緊 急 に 当 該 応 援 出 動 等 の 措 置 を 必 要 とすると 認 められる 災 害 発 生 市 町 村 のため 当 該 災 害 発 生 市 町 村 以 外 の 市 町 村 の 長 に 対 し 当 該 応 援 出 動 等 の 措 置 をとることを 自 ら 求 めることができる この 場 合 に おいて 消 防 庁 長 官 は 第 一 項 の 場 合 にあつては 当 該 応 援 出 動 等 の 措 置 をとることを 求 めた 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 第 二 項 の 場 合 にあつては 当 該 都 道 府 県 の 知 事 及 び 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする 5 消 防 庁 長 官 は 第 一 項 第 二 項 又 は 前 項 に 規 定 する 場 合 において 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 三 条 第 一 項 に 規 定 する 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 に 係 る 著 しい 地 震 災 害 その 他 の 大 規 模 な 災 害 又 は 毒 性 物 質 の 発 散 その 他 の 政 令 で 定 める 原 因 により 生 ずる 特 殊 な 災 害 に 対 処 するために 特 別 の 必 要 があると 認 め られるときは 当 該 特 別 の 必 要 があると 認 められる 災 害 発 生 市 町 村 のため 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 以 外 の 都 道 府 県 の 知 事 又 は 当 該 都 道 府 県 内 の 市 町 村 の 長 に 対 し 第 四 十 五 条 第 一 項 に 規 定 する 緊 急 消 防 援 助 隊 ( 以 下 この 条 から 第 四 十 四 条 の 三 までにおいて 緊 急 消 防 援 助 隊 という ) の 出 動 のため 必 要 な 措 置 をとることを 指 示 することができる この 場 合 において 消 防 庁 長 官 は 当 該 災 害 発 生 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 及 び 当 該 出 動 のため 必 要 な 措 置 をとることを 指 示 した 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 に 対 し 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする 6 都 道 府 県 知 事 は 前 項 の 規 定 による 消 防 庁 長 官 の 指 示 に 基 づき その 区 域 内 の 市 町 村 の 長 に 対 し 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 措 置 をとることを 指 示 することができる 7 前 各 項 の 規 定 は 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 二 条 第 十 三 号 の 警 戒 宣 言 が 発 せられた 場 合 に 準 用 す る 8 消 防 庁 長 官 は 第 一 項 第 二 項 若 しくは 第 四 項 又 は 第 五 項 の 規 定 により 災 害 発 生 市 町 村 のため 当 該 災 害 発 生 市 町 村 以 外 の 災 害 発 生 市 町 村 において 既 に 行 動 している 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 のため 必 要 な 措 置 をとることを 求 め 又 は 指 示 するときは あらかじめ 当 該 緊 急 消 防 援 助 隊 が 行 動 している 災 害 発 生 市 町 村 ( 以 下 この 項 及 び 第 四 十 四 条 の 三 第 一 項 において 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 という ) の 長 及 び 当 該 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 の 意 見 を 聴 くものとする ただし 当 該 災 害 の 規 模 等 に 照 らし 緊 急 を 要 し あらかじめ 意 見 を 聴 くいとまがないと 認 められるときは この 限 りでない ( 緊 急 消 防 援 助 隊 ) 第 四 十 五 条 緊 急 消 防 援 助 隊 とは 第 四 十 四 条 第 一 項 第 二 項 若 しくは 第 四 項 の 規 定 による 求 めに 応 じ 又 は 同 条 第 五 項 の 規 定 による 指 示 に 基 づき 消 防 の 応 援 等 を 行 うことを 任 務 として 都 道 府 県 又 は 市 町 村 に 属 する 消 防 に 関 する 人 員 及 び 施 設 により 構 成 される 部 隊 をいう E- 8

9 2 総 務 大 臣 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 に 関 する 措 置 を 的 確 かつ 迅 速 に 行 うため 緊 急 消 防 援 助 隊 の 編 成 及 び 施 設 の 整 備 等 に 係 る 基 本 的 な 事 項 に 関 する 計 画 を 策 定 し 公 表 するものとする これを 変 更 し たときも 同 様 とする 3 総 務 大 臣 は 前 項 の 計 画 を 策 定 し 又 は 変 更 しようとするときは あらかじめ 財 務 大 臣 と 協 議 する ものとする 4 消 防 庁 長 官 は 政 令 で 定 めるところにより 都 道 府 県 知 事 又 は 市 町 村 長 の 申 請 に 基 づき 必 要 と 認 める 人 員 及 び 施 設 を 緊 急 消 防 援 助 隊 として 登 録 するものとする 5 消 防 庁 長 官 は 第 二 項 の 計 画 に 照 らして 必 要 があると 認 めるときは 都 道 府 県 知 事 又 は 市 町 村 長 に 対 し 前 項 の 登 録 について 協 力 を 求 めることができる E- 9

10 E-4 緊 急 消 防 援 助 隊 に 関 する 政 令 ( 平 成 十 五 年 八 月 二 十 九 日 政 令 第 三 百 七 十 九 号 ) 最 終 改 正 : 平 成 一 八 年 六 月 十 四 日 政 令 第 二 百 一 四 号 内 閣 は 消 防 組 織 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 二 百 二 十 六 号 ) 第 二 十 四 条 の 四 第 四 項 の 規 定 に 基 づき 及 び 同 項 の 規 定 を 実 施 するため この 政 令 を 制 定 する ( 特 殊 災 害 の 原 因 ) 第 一 条 消 防 組 織 法 ( 以 下 法 という ) 第 四 十 四 条 第 五 項 の 政 令 で 定 める 原 因 は 毒 性 物 質 ( 化 学 兵 器 の 禁 止 及 び 特 定 物 質 の 規 制 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 七 年 法 律 第 六 十 五 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 毒 性 物 質 をいう ) 若 しくはこれと 同 等 の 毒 性 を 有 する 物 質 の 発 散 生 物 剤 ( 細 菌 兵 器 ( 生 物 兵 器 ) 及 び 毒 素 兵 器 の 開 発 生 産 及 び 貯 蔵 の 禁 止 並 びに 廃 棄 に 関 する 条 約 等 の 実 施 に 関 する 法 律 ( 昭 和 五 十 七 年 法 律 第 六 十 一 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 生 物 剤 をいう ) 若 しくは 毒 素 ( 同 条 第 二 項 に 規 定 する 毒 素 をいう )の 発 散 放 射 性 物 質 若 しくは 放 射 線 の 異 常 な 水 準 の 放 出 又 はこれらの 発 散 若 しく は 放 出 のおそれがある 事 故 とする ( 登 録 の 審 査 ) 第 二 条 消 防 庁 長 官 は 法 第 四 十 五 条 第 四 項 の 規 定 による 登 録 に 当 たっては 同 項 の 申 請 に 係 る 人 員 及 び 施 設 が 同 条 第 二 項 の 計 画 に 適 合 するかどうかを 審 査 するものとする ( 登 録 の 通 知 ) 第 三 条 消 防 庁 長 官 は 法 第 四 十 五 条 第 四 項 の 規 定 による 登 録 をしたときはその 旨 及 びその 登 録 の 内 容 を 同 項 の 規 定 による 登 録 をしないこととしたときはその 旨 を 遅 滞 なく 同 項 の 申 請 をした 都 道 府 県 知 事 又 は 市 町 村 長 に 通 知 するものとする 2 消 防 庁 長 官 は 前 項 の 規 定 により 登 録 をした 旨 及 びその 登 録 の 内 容 を 市 町 村 長 に 通 知 したときは 遅 滞 なく 当 該 登 録 の 内 容 を 当 該 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 に 通 知 するものとする ( 登 録 の 公 表 ) 第 四 条 消 防 庁 長 官 は 毎 年 少 なくとも 一 回 法 第 四 十 五 条 第 四 項 の 規 定 による 登 録 の 状 況 を 公 表 する ものとする ( 活 動 に 要 する 経 費 の 国 庫 負 担 ) 第 五 条 法 第 四 十 九 条 第 一 項 の 政 令 で 定 める 経 費 は 次 に 掲 げる 経 費 とし 国 がその 全 部 を 負 担 する 一 緊 急 消 防 援 助 隊 の 隊 員 の 特 殊 勤 務 手 当 時 間 外 勤 務 手 当 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 夜 間 勤 務 手 当 休 日 勤 務 手 当 及 び 旅 費 二 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 のために 使 用 した 当 該 緊 急 消 防 援 助 隊 の 施 設 に 係 る 修 繕 料 及 び 役 務 費 並 びに 当 該 活 動 のために 使 用 したことにより 当 該 施 設 が 滅 失 した 場 合 における 当 該 滅 失 した 施 設 に 代 わるべきものの 購 入 費 三 前 二 号 に 掲 げるもののほか 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 のために 要 した 燃 料 費 消 耗 品 費 賃 借 料 その 他 の 物 件 費 E- 10

11 ( 施 設 整 備 に 係 る 国 庫 補 助 ) 第 六 条 法 第 四 十 九 条 第 二 項 の 政 令 で 定 める 施 設 は 次 に 掲 げる 施 設 とする 一 消 防 ポンプ 自 動 車 救 助 工 作 車 救 急 自 動 車 その 他 の 消 防 用 自 動 車 二 航 空 機 及 び 消 防 艇 三 救 助 用 資 機 材 救 急 用 資 機 材 その 他 の 消 防 用 資 機 材 四 消 防 救 急 デジタル 無 線 設 備 ( 消 防 活 動 に 係 るデジタル 信 号 による 通 信 を 行 うための 無 線 設 備 を いう )その 他 の 消 防 に 関 する 情 報 通 信 を 行 うための 施 設 2 法 第 四 十 九 条 第 二 項 の 規 定 により 国 が 行 う 補 助 の 割 合 は 前 項 に 掲 げる 施 設 の 種 類 及 び 規 格 ごと に 総 務 大 臣 が 定 める 基 準 額 の 二 分 の 一 とする E- 11

12 E-5 緊 急 消 防 援 助 隊 の 編 成 及 び 施 設 の 整 備 等 に 係 る 基 本 的 な 事 項 に 関 する 計 画 等 ( 抜 粋 ) 策 定 平 成 16 年 2 月 6 日 最 終 変 更 : 平 成 21 年 3 月 2 日 第 4 章 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 計 画 等 1 出 動 決 定 のための 措 置 等 (3) 災 害 の 規 模 等 に 照 らし 出 動 が 予 想 される 場 合 震 度 6 弱 ( 東 京 都 特 別 区 及 び 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 252 条 の19 第 1 項 に 規 定 する 指 定 都 市 ( 以 下 政 令 市 等 という )については 震 度 5 強 ) 以 上 の 地 震 災 害 が 発 生 した 場 合 大 津 波 警 報 が 発 表 された 場 合 又 は 噴 火 警 報 ( 居 住 地 域 )が 発 表 された 場 合 においては 出 動 が 予 想 される 消 防 機 関 の 長 及 び 都 道 府 県 に 設 置 された 航 空 消 防 隊 の 隊 長 は 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 準 備 を 行 うものとする 2 基 本 的 な 出 動 計 画 (1) 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 ア 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 した 場 合 に 原 則 として 第 一 次 的 に 応 援 出 動 する 都 道 府 県 大 隊 を 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 とし 災 害 が 発 生 した 都 道 府 県 ( 以 下 災 害 発 生 都 道 府 県 という )ごとの 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 を 別 表 第 4のとおりとする イ アにかかわらず 航 空 小 隊 については 第 一 次 出 動 航 空 小 隊 とし 長 官 が 別 に 定 めるところによるものとす る ウ 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 したとの 情 報 を 得 た 場 合 当 該 災 害 発 生 都 道 府 県 に 係 る 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 は 速 やか に 応 援 出 動 の 準 備 を 行 った 後 長 官 が 別 に 定 めるところにより 参 集 を 開 始 するものと する (2) 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 ア (1)の 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 のほか 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 したとの 情 報 を 得 た 場 合 に 速 や かに 応 援 出 動 の 準 備 を 行 う 都 道 府 県 大 隊 を 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 とし 災 害 発 生 都 道 府 県 ごとの 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 を 別 表 第 5のとおりとする イ アにかかわらず 航 空 小 隊 については 出 動 準 備 航 空 小 隊 とし 長 官 が 別 に 定 めるところによるものとする ( 別 表 第 4 第 5 省 略 ) E-12

13 E-6 緊 急 消 防 援 助 隊 運 用 要 綱 ( 平 成 16 年 3 月 26 日 消 防 震 第 19 号 ) 第 1 章 総 則 改 正 : 平 成 26 年 3 月 26 日 消 防 広 第 75 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 消 防 組 織 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 226 号 以 下 法 という ) 緊 急 消 防 援 助 隊 に 関 する 政 令 ( 平 成 15 年 政 令 第 379 号 ) 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 の 編 成 及 び 施 設 の 整 備 等 に 係 る 基 本 的 な 事 項 に 関 する 計 画 ( 平 成 16 年 消 防 震 第 9 号 以 下 基 本 計 画 という )に 定 めるもののほか 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 活 動 等 について 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 用 語 の 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 使 用 する 用 語 は 法 及 び 基 本 計 画 において 使 用 する 用 語 の 例 によるほか 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 被 災 地 消 防 本 部 とは 被 災 地 を 管 轄 する 消 防 本 部 をいう (2) 指 揮 本 部 とは 被 災 地 消 防 本 部 の 指 揮 本 部 をいう (3) 応 援 等 とは 法 第 44 条 第 1 項 の 消 防 の 応 援 等 をいう (4) 受 援 都 道 府 県 とは 緊 急 消 防 援 助 隊 による 応 援 等 を 受 ける 又 は 受 けた 被 災 地 の 属 する 都 道 府 県 をいう (5) 応 援 都 道 府 県 とは 緊 急 消 防 援 助 隊 を 出 動 させる 又 は 出 動 させた 都 道 府 県 をいう (6) 代 表 消 防 機 関 代 行 とは 代 表 消 防 機 関 が 被 災 等 によりその 任 務 を 遂 行 できない 場 合 にその 任 務 を 代 行 する 消 防 機 関 をいう (7) 登 録 市 町 村 とは 緊 急 消 防 援 助 隊 として 登 録 された 小 隊 等 が 属 する 市 町 村 ( 東 京 都 特 別 区 並 びに 市 町 村 の 消 防 の 一 部 事 務 組 合 及 び 広 域 連 合 を 含 む )をいう (8) 登 録 都 道 府 県 とは 緊 急 消 防 援 助 隊 として 登 録 された 航 空 消 防 隊 の 属 する 都 道 府 県 をいう (9)C 災 害 とは 毒 性 物 質 若 しくはこれと 同 等 の 毒 性 を 有 する 物 質 の 発 散 又 はそのおそれがある 事 故 により 生 ず る 災 害 をいう (10)B 災 害 とは 生 物 剤 若 しくは 毒 素 の 発 散 又 はそのおそれがある 事 故 により 生 ずる 災 害 をいう (11)N 災 害 とは 放 射 性 物 質 若 しくは 放 射 線 の 異 常 な 水 準 の 放 出 又 はそのおそれがある 事 故 により 生 ずる 災 害 を いう (12) 消 防 庁 ヘリコプターとは 法 第 50 条 の 規 定 に 基 づき 都 道 府 県 又 は 市 町 村 が 無 償 使 用 しているヘリコプター ( 以 下 消 防 庁 ヘリ という )をいう (13) 進 出 拠 点 とは 緊 急 消 防 援 助 隊 が 被 災 地 に 進 出 するための 目 標 とする 拠 点 ( 一 時 的 に 集 結 する 場 所 を 含 む ) をいう (14) 迅 速 出 動 とは 法 第 44 条 の 規 定 に 基 づき あらかじめ 消 防 庁 長 官 ( 以 下 長 官 という )と 都 道 府 県 知 事 及 び 市 町 村 長 の 間 で 一 定 条 件 付 きの 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 等 に 関 する 措 置 要 求 等 の 準 備 行 為 を 行 っておき 災 害 等 の 規 模 が 該 当 条 件 を 満 たした 場 合 に 当 該 措 置 要 求 等 を 行 い これに 応 じて 出 動 することをいう (15) 震 央 管 轄 都 道 府 県 とは 迅 速 出 動 が 適 用 となる 地 震 が 発 生 した 場 合 の 当 該 地 震 の 震 央 が 存 する 都 道 府 県 を いう (16) 震 央 管 轄 消 防 本 部 とは 迅 速 出 動 が 適 用 となる 地 震 が 発 生 した 場 合 の 当 該 地 震 の 震 央 が 存 する 市 町 村 を 管 轄 する 消 防 本 部 をいう (17) 最 大 震 度 都 道 府 県 とは 迅 速 出 動 が 適 用 となる 地 震 が 発 生 した 場 合 の 最 大 震 度 を 計 測 した 都 道 府 県 をいう (18) 陸 上 先 遣 隊 とは 迅 速 出 動 が 適 用 となる 地 震 発 生 後 直 ちに 出 動 する 中 隊 をいう (19) 部 隊 移 動 とは 法 第 44 条 の 規 定 に 基 づく 長 官 の 措 置 の 求 め 又 は 指 示 により 被 災 地 において 既 に 行 動 してい る 緊 急 消 防 援 助 隊 が 都 道 府 県 をまたいで 別 の 被 災 地 に 出 動 すること 又 は 法 第 44 条 の3の 規 定 に 基 づく 都 道 府 県 知 事 の 指 示 により 被 災 地 において 既 に 行 動 している 緊 急 消 防 援 助 隊 が 当 該 都 道 府 県 内 の 別 の 被 災 地 に 出 動 することをいう (20)アクションプランとは 基 本 計 画 第 4 章 4に 基 づき 長 官 が 定 める 出 動 マニュアルをいう E- 13

14 第 2 章 緊 急 消 防 援 助 隊 の 編 成 及 び 装 備 等 の 基 準 ( 都 道 府 県 大 隊 の 編 成 ) 第 3 条 都 道 府 県 大 隊 の 編 成 は 基 本 計 画 に 定 めるところによるほか 次 のとおりとし 第 45 条 に 規 定 する 緊 急 消 防 援 助 隊 都 道 府 県 大 隊 応 援 等 実 施 計 画 ( 以 下 応 援 等 実 施 計 画 という )に 定 めておくものとする (1) 都 道 府 県 大 隊 指 揮 隊 は 原 則 として 代 表 消 防 機 関 ( 代 表 消 防 機 関 が 被 災 等 によりその 任 務 を 遂 行 できな い 場 合 は 代 表 消 防 機 関 代 行 以 下 同 じ )の 指 揮 隊 をもって 編 成 するものとする (2) 大 隊 は 都 道 府 県 ごとに 編 成 するものとし ( 都 道 府 県 ) 大 隊 と 呼 称 する (3) 中 隊 は 都 道 府 県 内 の 緊 急 消 防 援 助 隊 登 録 状 況 に 応 じて 複 数 の 消 防 本 部 からなるブロックごと 消 防 本 部 ごと 消 火 救 助 救 急 等 の 任 務 ごと 等 に 編 成 するものとし ( 第 ) 中 隊 ( 消 防 本 部 ) 中 隊 ( 消 火 ) 中 隊 等 と 呼 称 する なお 各 中 隊 長 は 都 道 府 県 大 隊 長 が 指 定 するものとする (4) 小 隊 は 車 両 航 空 機 若 しくは 消 防 艇 又 は 付 加 された 任 務 ごとに 編 成 するものとし ( ) 小 隊 と 呼 称 する (5)C 災 害 B 災 害 及 びN 災 害 に 対 応 する 中 隊 は 毒 劇 物 等 対 応 小 隊 等 特 別 の 装 備 を 保 有 し かつ 特 別 な 教 育 訓 練 を 受 けた 小 隊 により 編 成 するものとする (6) 航 空 中 隊 及 び 水 上 中 隊 は 機 体 特 性 等 を 考 慮 し 別 に 編 成 することができるものとする ( 統 合 機 動 部 隊 の 編 成 ) 第 4 条 統 合 機 動 部 隊 の 編 成 は 基 本 計 画 に 定 めるところによるほか 次 のとおりとし 応 援 等 実 施 計 画 に 定 めて おくものとする (1) 統 合 機 動 部 隊 指 揮 隊 は 原 則 として 代 表 消 防 機 関 の 指 揮 隊 をもって 編 成 するものとする (2) 統 合 機 動 部 隊 は 原 則 として 統 合 機 動 部 隊 指 揮 隊 消 火 小 隊 救 助 小 隊 救 急 小 隊 後 方 支 援 小 隊 及 び 通 信 支 援 小 隊 をもって 編 成 するものとする (3) 統 合 機 動 部 隊 は 迅 速 な 集 結 及 び 出 動 が 可 能 な 機 動 力 のある 車 両 の 中 から 応 援 先 都 道 府 県 に 応 じて 事 前 に 指 定 しておくものとする (4) 統 合 機 動 部 隊 は 都 道 府 県 ごとに 編 成 するものとし ( 都 道 府 県 ) 統 合 機 動 部 隊 と 呼 称 する (エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 (ドラゴンハイパー コマンドユニット)の 編 成 ) 第 5 条 エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 は 基 本 計 画 に 定 めるところによるほか 次 のとおりとし 応 援 等 実 施 計 画 に 定 めておくものとする (1)エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 指 揮 隊 は 基 本 計 画 に 基 づき 指 定 されたエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 の 属 する 消 防 本 部 の 指 揮 隊 をもって 編 成 するものとする (2)エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 は 原 則 として エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 指 揮 隊 消 火 小 隊 特 殊 災 害 小 隊 特 殊 装 備 小 隊 後 方 支 援 小 隊 通 信 支 援 小 隊 及 び 水 上 小 隊 をもって 編 成 するものとする (3)エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 は 都 道 府 県 ごとに 編 成 するものとし ( 都 道 府 県 )エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 と 呼 称 する ( 特 殊 災 害 小 隊 の 装 備 等 の 基 準 ) 第 6 条 基 本 計 画 第 2 章 第 4 節 9に 定 める 特 殊 災 害 小 隊 の 装 備 等 の 基 準 は おおむね 次 のとおりとする (1) 毒 劇 物 等 対 応 小 隊 ア 毒 劇 物 等 対 応 小 隊 は 一 般 の 毒 劇 物 災 害 C 災 害 B 災 害 又 はN 災 害 に 対 応 するための 特 別 な 教 育 訓 練 を 受 けた 隊 員 5 人 以 上 で 編 成 されるものであること イ 毒 劇 物 等 対 応 小 隊 は ウの 資 機 材 を 搬 送 することのできる 車 両 を 備 えること ウ 毒 劇 物 等 対 応 小 隊 は 一 般 の 毒 劇 物 災 害 C 災 害 及 びB 災 害 又 はN 災 害 に 対 応 した 次 に 掲 げる 資 機 材 を 備 えること (ア) 一 般 の 毒 劇 物 災 害 対 応 小 隊 呼 吸 保 護 用 器 具 防 毒 マスク 及 び 化 学 防 護 服 ( 又 は 陽 圧 式 化 学 防 護 服 ) (イ)C 災 害 及 びB 災 害 対 応 小 隊 E- 14

15 陽 圧 式 化 学 防 護 服 化 学 防 護 服 携 帯 型 生 物 剤 検 知 装 置 有 毒 ガス 検 知 管 化 学 剤 検 知 紙 携 帯 型 化 学 剤 検 知 機 除 染 シャワー 除 染 剤 散 布 器 及 び 防 毒 マスク (ウ)N 災 害 対 応 小 隊 簡 易 型 防 護 服 呼 吸 保 護 具 個 人 警 報 線 量 計 空 間 線 量 計 表 面 汚 染 計 除 染 設 備 中 性 子 線 測 定 器 及 び 放 射 線 防 護 服 又 は 陽 圧 式 化 学 防 護 服 (2) 大 規 模 危 険 物 火 災 等 対 応 小 隊 ア 大 規 模 危 険 物 火 災 等 対 応 小 隊 は 石 油 コンビナート 施 設 等 の 大 規 模 危 険 物 施 設 での 火 災 等 に 対 応 すること のできる 隊 員 2 人 以 上 で 編 成 されるものであること イ 大 規 模 危 険 物 火 災 等 対 応 小 隊 は 大 型 化 学 車 大 型 高 所 放 水 車 泡 原 液 搬 送 車 屈 折 放 水 塔 車 又 は 耐 熱 装 甲 型 救 助 活 動 車 を 備 えること ウ 大 規 模 危 険 物 火 災 等 対 応 小 隊 は 大 規 模 危 険 物 火 災 等 に 対 応 する 耐 熱 防 護 服 を 備 えること (3) 密 閉 空 間 火 災 等 対 応 小 隊 ア 密 閉 空 間 火 災 等 対 応 小 隊 は 地 下 街 等 の 密 閉 空 間 で 発 生 した 消 火 困 難 な 火 災 等 に 対 応 することのできる 隊 員 2 人 以 上 で 編 成 されるものであること イ 密 閉 空 間 火 災 等 対 応 小 隊 は 高 発 泡 車 を 備 えること ウ 密 閉 空 間 火 災 等 対 応 小 隊 は 呼 吸 保 護 用 器 具 及 び 排 煙 用 資 機 材 を 備 えること ( 特 殊 装 備 小 隊 の 装 備 等 の 基 準 ) 第 7 条 基 本 計 画 第 2 章 第 4 節 10に 定 める 特 殊 装 備 小 隊 の 装 備 等 の 基 準 は おおむね 次 のとおりとする (1) 水 難 救 助 小 隊 ア 水 難 救 助 小 隊 は 潜 水 業 務 を 行 うことのできる 隊 員 等 5 人 以 上 で 編 成 されるものであること イ 水 難 救 助 小 隊 は ウの 資 機 材 を 安 全 に 積 載 することができる 構 造 を 備 えた 車 両 又 は 船 舶 を 備 えること ウ 水 難 救 助 小 隊 は 潜 水 器 具 一 式 水 中 投 光 器 その 他 水 難 救 助 活 動 に 必 要 な 資 機 材 を 備 えること (2) 遠 距 離 大 量 送 水 小 隊 _ ア 遠 距 離 大 量 送 水 小 隊 は 遠 距 離 大 量 送 水 システム 及 びそれを 搬 送 可 能 な 車 両 並 びに 必 要 な 隊 員 で 構 成 され るものであること イ アの 遠 距 離 大 量 送 水 システムは 自 然 水 利 を 利 用 して 1キロメートル 以 上 の 離 れた 場 所 に 毎 分 3,000リッ トル 以 上 の 水 又 は 海 水 を 送 水 することができるものであること (3) 消 防 活 動 二 輪 小 隊 ア 消 防 活 動 二 輪 小 隊 は オフロード 走 行 が 可 能 な 仕 様 の 自 動 二 輪 車 及 び 隊 員 で 構 成 されるものであること イ 消 防 活 動 二 輪 小 隊 は 消 火 器 及 び 可 搬 式 消 火 器 具 簡 易 救 助 器 具 又 は 応 急 手 当 資 機 材 のいずれかを 備 える こと (4) 震 災 対 応 特 殊 車 両 小 隊 震 災 対 応 特 殊 車 両 小 隊 は 地 震 災 害 における 救 助 活 動 に 必 要 な 重 機 その 他 の 設 備 又 は 資 機 材 を 備 えた 車 両 及 び 必 要 な 隊 員 で 構 成 されるものであること (5)その 他 の 特 殊 な 装 備 を 用 いて 消 防 活 動 を 行 う 小 隊 その 他 の 特 殊 な 装 備 を 用 いて 消 防 活 動 を 行 う 小 隊 は 次 に 掲 げるいずれかの 車 両 又 は 資 機 材 及 び 必 要 な 隊 員 で 構 成 されるものであること ア はしご 車 イ 照 明 車 ウ 空 気 ボンベ 充 填 車 エ 無 人 消 火 ロボット オ その 他 長 官 が 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 必 要 と 認 めた 特 殊 な 装 備 を 備 えた 消 防 車 両 第 3 章 応 援 等 要 請 ( 応 援 等 要 請 ) 第 8 条 被 災 地 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 は 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 し 災 害 の 状 況 及 び 当 該 都 道 府 県 内 の 消 防 力 を 考 慮 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は 長 官 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 要 請 を 行 うものとする( 別 記 様 式 1) E- 15

16 2 被 災 地 の 市 町 村 長 は 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 し 災 害 の 状 況 当 該 被 災 地 消 防 本 部 及 び 消 防 団 の 消 防 力 並 びに 当 該 被 災 地 の 属 する 都 道 府 県 内 の 消 防 応 援 を 考 慮 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は 都 道 府 県 知 事 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 要 請 を 行 うものとする( 別 記 様 式 1) なお 当 該 都 道 府 県 知 事 と 連 絡 を 取 ることができない 場 合 は 長 官 に 対 して 直 接 要 請 するものとする 3 被 災 地 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 又 は 被 災 地 の 市 町 村 長 は 第 1 項 若 しくは 第 2 項 又 は 第 5 章 に 規 定 する 迅 速 出 動 適 用 の 場 合 において 被 災 地 又 はその 隣 接 する 市 町 村 に 原 子 力 施 設 石 油 コンビナート 等 を 有 するときは 消 防 庁 に 対 して 速 やかに 当 該 施 設 における 被 害 状 況 等 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 上 必 要 な 情 報 について 報 告 するよ う 努 めるものとし 当 該 報 告 を 受 けた 消 防 庁 は 当 該 都 道 府 県 に 出 動 している 又 は 出 動 する 緊 急 消 防 援 助 隊 に 対 して 情 報 提 供 するものとする ( 出 動 可 能 隊 数 の 報 告 及 び 出 動 準 備 ) 第 9 条 消 防 庁 は 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 し 災 害 の 状 況 を 考 慮 して 必 要 と 判 断 した 場 合 は 出 動 の 可 能 性 があると 考 えられる 都 道 府 県 及 び 当 該 都 道 府 県 を 経 由 して 当 該 都 道 府 県 に 属 する 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 に 対 し て 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 報 告 の 求 め 及 び 出 動 準 備 依 頼 を 行 うものとする( 別 記 様 式 2-1) 2 消 防 庁 から 出 動 可 能 隊 数 報 告 の 求 め 及 び 出 動 準 備 依 頼 を 受 けた 消 防 本 部 は 都 道 府 県 及 び 代 表 消 防 機 関 に 対 し て 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 を 報 告 するとともに 出 動 準 備 を 行 うものとする( 別 記 様 式 2-2 ) この 場 合 において 当 該 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 内 の 出 動 可 能 隊 数 を 取 りまとめ 消 防 庁 に 対 して 速 や かに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 を 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) 3 登 録 都 道 府 県 の 航 空 消 防 隊 及 び 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 は 基 本 計 画 第 4 章 1(3)に 定 める 災 害 が 発 生 した 場 合 は 基 本 計 画 に 定 めるところにより 出 動 準 備 を 行 うものとする この 場 合 において 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 は 都 道 府 県 及 び 代 表 消 防 機 関 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 を 報 告 するものとし 当 該 報 告 を 受 けた 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 内 の 出 動 可 能 隊 数 を 取 りまとめ 消 防 庁 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 を 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) 4 都 道 府 県 は 消 防 庁 から 出 動 可 能 隊 数 報 告 の 求 めがない 場 合 であっても 災 害 の 状 況 を 考 慮 して 必 要 と 判 断 し たときは 当 該 都 道 府 県 内 の 出 動 可 能 隊 数 を 調 査 し 消 防 庁 に 対 して 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) ( 出 動 の 求 め 指 示 等 ) 第 10 条 長 官 は 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 し 災 害 の 状 況 当 該 被 災 地 消 防 本 部 及 び 消 防 団 の 消 防 力 並 びに 当 該 被 災 地 の 属 する 都 道 府 県 内 の 消 防 応 援 を 考 慮 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 が 必 要 と 判 断 した 場 合 は 法 第 44 条 及 び 基 本 計 画 に 基 づき 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとする( 別 記 様 式 3-1) この 場 合 において 原 則 として 応 援 先 市 町 村 を 指 定 して 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとするが 被 災 地 が 複 数 に 及 び 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 う 段 階 では 応 援 先 市 町 村 を 指 定 することが 困 難 なときは 応 援 先 都 道 府 県 を 指 定 し て 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 い 第 12 条 に 規 定 する 消 防 応 援 活 動 調 整 本 部 ( 以 下 調 整 本 部 という )と 調 整 の 上 応 援 先 市 町 村 を 指 定 するものとする 2 緊 急 消 防 援 助 隊 の 配 備 は 原 則 として 都 道 府 県 大 隊 を 単 位 として 行 うものとし 指 揮 支 援 隊 の 属 する 消 防 本 部 が 含 まれる 都 道 府 県 大 隊 については 原 則 として 当 該 指 揮 支 援 隊 の 担 当 する 区 域 に 配 備 するものとする た だし 航 空 小 隊 及 び 水 上 小 隊 については 第 12 条 に 規 定 する 調 整 本 部 と 調 整 の 上 配 備 するものとする 3 長 官 は 次 に 掲 げる 災 害 が 発 生 した 場 合 は 災 害 発 生 都 道 府 県 に 対 応 する 全 ての 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 ( 第 一 次 出 動 航 空 小 隊 を 含 む 以 下 同 じ ) 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 ( 出 動 準 備 航 空 小 隊 を 含 む 以 下 同 じ )を 第 一 次 出 動 の 求 め 又 は 指 示 の 対 象 とし 応 援 先 都 道 府 県 を 指 定 して 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うもの とする ただし アクションプランが 適 用 された 場 合 は 当 該 アクションプランに 定 めるところによるものとす る (1) 複 数 の 都 道 府 県 において 震 度 6 弱 ( 政 令 市 等 については 震 度 5 強 ) 以 上 の 地 震 が 発 生 した 場 合 (2) 複 数 の 都 道 府 県 において 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 が 発 生 した 場 合 (3)その 他 多 くの 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 が 必 要 と 判 断 する 災 害 が 発 生 した 場 合 ( 応 援 等 決 定 通 知 ) 第 11 条 長 官 は 法 第 44 条 の 規 定 に 基 づき 必 要 な 措 置 をとることを 求 め 又 は 指 示 した 場 合 は 受 援 都 道 府 県 の 知 事 に 対 してその 旨 を 通 知 するものとする( 別 記 様 式 3-2) E- 16

17 ( 消 防 応 援 活 動 調 整 本 部 の 設 置 ) 第 12 条 受 援 都 道 府 県 の 知 事 は 被 災 地 での 緊 急 消 防 援 助 隊 等 の 迅 速 かつ 的 確 な 活 動 等 に 資 するため 被 災 地 が2 以 上 ある 場 合 において 緊 急 消 防 援 助 隊 が 出 動 したときは 直 ちに 法 第 44 条 の2の 規 定 に 基 づく 調 整 本 部 を 設 置 す るものとする なお 被 災 地 が1の 場 合 であっても 受 援 都 道 府 県 の 知 事 が 必 要 と 認 めるときは 調 整 本 部 と 同 様 の 組 織 を 設 置 することができるものとする 2 調 整 本 部 ( 調 整 本 部 と 同 様 の 組 織 を 含 む 以 下 同 じ )は 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 と 緊 密 な 連 携 を 図 る 必 要 が あることから 原 則 として 当 該 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 に 近 接 した 場 所 に 設 置 するものとする 3 調 整 本 部 の 本 部 員 は 次 の 例 を 参 考 に 第 47 条 に 規 定 する 都 道 府 県 緊 急 消 防 援 助 隊 受 援 計 画 ( 以 下 受 援 計 画 という )に 定 めておくものとする (1) 法 第 44 条 の2 第 5 項 第 1 号 の 部 内 の 職 員 については 当 該 都 道 府 県 の 消 防 防 災 主 管 課 等 の 職 員 及 び 航 空 消 防 隊 員 (2) 法 第 44 条 の2 第 5 項 第 2 号 の 消 防 本 部 については 当 該 都 道 府 県 内 の 代 表 消 防 機 関 又 は 代 表 消 防 機 関 代 行 (3) 法 第 44 条 の2 第 5 項 第 3 号 の 災 害 発 生 市 町 村 の 長 の 指 名 する 職 員 については 被 災 地 消 防 本 部 の 職 員 (4) 法 第 44 条 の2 第 5 項 第 4 号 の 緊 急 消 防 援 助 隊 の 隊 員 のうちから 都 道 府 県 知 事 が 任 命 する 者 については 当 該 都 道 府 県 に 出 動 した 指 揮 支 援 部 隊 長 4 調 整 本 部 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 被 害 状 況 都 道 府 県 が 行 う 災 害 対 策 等 の 各 種 情 報 の 集 約 及 び 整 理 に 関 すること (2) 被 災 地 消 防 本 部 消 防 団 当 該 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 調 整 に 関 すること (3) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 都 道 府 県 内 での 部 隊 移 動 に 関 すること (4) 自 衛 隊 警 察 海 上 保 安 庁 DMAT 等 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること (5) 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 に 設 けられた 航 空 運 用 調 整 班 との 活 動 調 整 に 関 すること (6)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 5 調 整 本 部 長 は 法 第 44 条 の2 第 8 項 の 規 定 に 基 づき 国 の 職 員 その 他 の 者 を 調 整 本 部 の 会 議 に 出 席 させる 必 要 があると 認 め その 要 請 を 行 った 場 合 は 消 防 庁 に 対 してその 旨 を 連 絡 するものとする 6 調 整 本 部 は 受 援 都 道 府 県 名 を 冠 称 し 都 道 府 県 消 防 応 援 活 動 調 整 本 部 と 呼 称 する 7 受 援 都 道 府 県 の 知 事 は 調 整 本 部 を 設 置 した 場 合 は 設 置 日 時 設 置 場 所 構 成 員 及 び 連 絡 先 について 長 官 に 対 して 速 やかに 報 告 するものとする 8 受 援 都 道 府 県 の 知 事 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 終 了 に 伴 い 調 整 本 部 を 廃 止 した 場 合 は 長 官 に 対 して 速 やか にその 旨 を 報 告 するものとする ( 指 揮 本 部 の 設 置 ) 第 13 条 被 災 地 消 防 本 部 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 が 決 定 した 場 合 は 被 災 地 での 緊 急 消 防 援 助 隊 の 迅 速 かつ 的 確 な 活 動 等 に 資 するため 指 揮 本 部 を 設 置 するものとする 2 指 揮 本 部 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 被 害 情 報 の 収 集 に 関 すること (2) 被 害 状 況 並 びに 被 災 地 消 防 本 部 及 び 消 防 団 の 活 動 に 係 る 記 録 に 関 すること (3) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 受 援 体 制 の 確 立 及 び 受 援 活 動 の 実 施 に 関 すること (4)その 他 緊 急 消 防 援 助 隊 の 受 援 に 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 指 揮 本 部 は 市 町 村 が 行 う 災 害 対 策 及 び 自 衛 隊 警 察 DMAT 等 関 係 機 関 との 活 動 調 整 を 図 るため 市 町 村 災 害 対 策 本 部 と 緊 密 に 連 携 を 図 るものとし 当 該 市 町 村 災 害 対 策 本 部 に 職 員 を 派 遣 するものとする ( 消 防 庁 職 員 の 現 地 派 遣 ) 第 14 条 長 官 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 が 決 定 し 災 害 の 状 況 に 応 じ 必 要 と 判 断 した 場 合 は 調 整 本 部 又 は 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 に 消 防 庁 職 員 ( 以 下 現 地 派 遣 職 員 という )を 派 遣 するものとする 2 長 官 は 災 害 の 状 況 に 応 じ 必 要 と 判 断 した 場 合 は 第 33 条 に 規 定 する 緊 急 消 防 援 助 隊 指 揮 支 援 本 部 ( 以 下 指 揮 支 援 本 部 という ) 又 は 市 町 村 災 害 対 策 本 部 に 現 地 派 遣 職 員 を 派 遣 するものとする 3 現 地 派 遣 職 員 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 被 害 情 報 の 収 集 及 び 消 防 庁 への 情 報 提 供 に 関 すること E- 17

18 (2) 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 又 は 市 町 村 災 害 対 策 本 部 に 対 する 災 害 対 策 活 動 の 支 援 に 関 すること (3) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 増 隊 部 隊 移 動 等 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 調 整 に 係 る 消 防 庁 との 連 絡 調 整 に 関 すること (4) 自 衛 隊 警 察 海 上 保 安 庁 DMAT 等 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること (5) 報 道 機 関 への 対 応 に 関 すること 第 4 章 応 援 等 出 動 ( 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 ) 第 15 条 長 官 から 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 受 けた 応 援 都 道 府 県 の 知 事 は 登 録 市 町 村 の 長 に 対 して 直 ちに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとする 2 長 官 から 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 受 けた 登 録 都 道 府 県 の 知 事 及 び 登 録 市 町 村 の 長 は 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 を 出 動 させるものとする 3 都 道 府 県 大 隊 長 は 当 該 都 道 府 県 大 隊 が 迅 速 に 被 災 地 に 到 着 するために 必 要 と 判 断 した 場 合 は ブロック 単 位 での 出 動 又 は 車 両 特 性 に 応 じた 中 隊 編 成 による 出 動 を 指 示 するなど 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする 4 緊 急 消 防 援 助 隊 を 出 動 させた 消 防 本 部 は 都 道 府 県 及 び 代 表 消 防 機 関 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 隊 数 を 報 告 するものとし( 別 記 様 式 2-2) 当 該 報 告 を 受 けた 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 内 の 出 動 隊 数 を 取 りまとめ 消 防 庁 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 隊 数 を 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) 5 前 項 の 報 告 を 受 けた 長 官 は 受 援 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 通 知 するものとする( 別 記 様 式 3-3) ( 航 空 小 隊 の 基 本 的 な 出 動 計 画 等 ) 第 16 条 航 空 小 隊 の 基 本 的 な 出 動 計 画 は 次 に 掲 げるとおりとし あらかじめ 任 務 を 指 定 しておくものとする (1) 基 本 計 画 第 4 章 2(1)イに 定 める 第 一 次 出 動 航 空 小 隊 は 別 表 Aのとおりとする (2) 基 本 計 画 第 4 章 2(2)イに 定 める 出 動 準 備 航 空 小 隊 は 別 表 Bのとおりとする 2 航 空 小 隊 の 任 務 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 指 揮 支 援 隊 輸 送 航 空 小 隊 は 指 揮 支 援 隊 の 輸 送 を 任 務 とする (2) 情 報 収 集 航 空 小 隊 は ヘリコプター 衛 星 通 信 システム( 以 下 ヘリサット という ) 又 はヘリコプターテレビ 電 送 システムを 活 用 した 情 報 収 集 及 び 映 像 配 信 を 任 務 とする (3) 救 助 救 急 輸 送 航 空 小 隊 は 救 助 用 資 機 材 若 しくは 救 急 用 資 機 材 を 活 用 した 救 助 救 急 活 動 又 は 指 揮 支 援 隊 以 外 の 人 員 物 資 等 の 輸 送 を 任 務 とする ( 航 空 小 隊 の 出 動 に 関 する 留 意 事 項 ) 第 17 条 航 空 小 隊 は 原 則 として 前 条 により 指 定 された 任 務 を 行 うものとする ただし 災 害 の 種 別 規 模 受 援 都 道 府 県 からの 要 請 内 容 等 により 消 防 庁 は 任 務 指 定 の 変 更 を 行 うものとする 2 航 空 小 隊 の 出 動 順 位 は 原 則 として 被 災 地 又 は 航 空 小 隊 の 進 出 拠 点 からの 直 近 順 とし 当 該 航 空 小 隊 の 装 備 品 等 を 考 慮 し 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとする 3 情 報 収 集 航 空 小 隊 が 耐 空 検 査 等 により 出 動 できない 場 合 に 備 えて その 代 替 出 動 を 行 う 航 空 小 隊 ( 以 下 代 替 出 動 隊 という )をあらかじめ 指 定 しておくものとする 4 指 揮 支 援 隊 輸 送 航 空 小 隊 及 び 情 報 収 集 航 空 小 隊 ( 代 替 出 動 隊 を 含 む 以 下 同 じ )の 両 任 務 を 指 定 されている 航 空 小 隊 は 兼 務 するものとする 5 指 揮 支 援 隊 輸 送 航 空 小 隊 及 び 救 助 救 急 輸 送 航 空 小 隊 の 両 任 務 を 指 定 されている 航 空 小 隊 は 指 揮 支 援 隊 の 輸 送 任 務 を 優 先 するものとする 6 航 空 小 隊 は 複 数 の 任 務 が 遂 行 可 能 な 体 制 で 出 動 するよう 努 めるものとする 7 消 防 庁 は 航 空 小 隊 が 耐 空 検 査 等 により 出 動 できない 場 合 において 航 空 機 の 運 用 調 整 等 の 支 援 を 行 うため 必 要 と 判 断 したときは 当 該 航 空 小 隊 に 対 して 車 両 等 による 出 動 を 要 請 するものとする 8 各 地 域 ブロックに 原 則 として 残 留 する 航 空 小 隊 を1 隊 以 上 確 保 するものとする 9 航 空 小 隊 の 属 する 消 防 本 部 又 は 航 空 消 防 隊 は 前 各 項 により 難 い 場 合 は 消 防 庁 と 調 整 するものとする ( 統 合 機 動 部 隊 の 出 動 等 ) 第 18 条 統 合 機 動 部 隊 は 大 規 模 災 害 又 は 特 殊 災 害 の 発 生 後 都 道 府 県 大 隊 長 の 指 示 を 受 けて 被 災 地 に 迅 速 に 先 遣 出 動 するとともに 後 続 する 都 道 府 県 大 隊 の 円 滑 な 活 動 に 資 する 情 報 の 収 集 及 び 提 供 を 行 うものとし 次 に 掲 げ E- 18

19 る 任 務 を 行 うものとする (1) 被 災 地 までの 道 路 状 況 給 油 可 能 施 設 等 の 情 報 の 収 集 及 び 提 供 に 関 すること (2) 被 害 状 況 活 動 場 所 任 務 必 要 な 大 隊 規 模 等 の 情 報 の 収 集 及 び 提 供 に 関 すること (3) 被 災 地 消 防 本 部 との 連 絡 調 整 に 関 すること (4) 被 災 地 における 通 信 の 確 保 に 関 すること (5) 初 期 の 消 火 救 助 及 び 救 急 活 動 に 関 すること (6) 航 空 消 防 活 動 の 支 援 に 関 すること (7) 宿 営 場 所 の 設 営 に 関 すること 2 統 合 機 動 部 隊 を 構 成 する 小 隊 等 は 後 続 する 都 道 府 県 大 隊 が 被 災 地 に 到 着 後 は 当 該 都 道 府 県 大 隊 に 帰 属 し 都 道 府 県 大 隊 長 の 指 揮 の 下 都 道 府 県 大 隊 を 構 成 する 小 隊 等 として 活 動 するものとする ( 後 方 支 援 本 部 の 設 置 ) 第 19 条 応 援 都 道 府 県 に 属 する 代 表 消 防 機 関 は 円 滑 な 後 方 支 援 体 制 を 確 立 するため 当 該 代 表 消 防 機 関 に 後 方 支 援 本 部 を 設 置 するものとする 2 後 方 支 援 本 部 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 活 動 等 に 関 する 連 絡 調 整 に 関 すること (2) 後 方 支 援 体 制 の 確 立 に 関 すること (3) 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること (4) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 交 替 に 関 すること (5) 物 資 等 の 搬 送 計 画 に 関 すること (6) 緊 急 消 防 援 助 隊 を 派 遣 している 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 に 対 する 情 報 提 供 に 関 すること (7) 消 防 庁 に 対 する 映 像 及 び 画 像 の 提 供 に 関 すること (8)その 他 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 支 援 に 必 要 な 事 項 に 関 すること ( 集 結 場 所 進 出 拠 点 及 び 宿 営 場 所 の 決 定 連 絡 等 ) 第 20 条 集 結 場 所 進 出 拠 点 及 び 宿 営 場 所 の 決 定 連 絡 等 については 原 則 として 次 のとおりとする (1) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 集 結 場 所 代 表 消 防 機 関 は 応 援 等 実 施 計 画 に 定 めるところにより 災 害 の 状 況 大 隊 又 は 部 隊 の 特 性 規 模 等 を 考 慮 し 応 援 先 市 町 村 又 は 応 援 先 都 道 府 県 に 応 じて 都 道 府 県 大 隊 統 合 機 動 部 隊 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 の 集 結 場 所 及 び 集 結 時 刻 を 決 定 し 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 に 対 して 連 絡 するものとする なお 災 害 の 状 況 等 により 受 援 都 道 府 県 内 の 場 所 を 集 結 場 所 とする 場 合 は 当 該 受 援 都 道 府 県 の 調 整 本 部 と 調 整 するものとする ただし アクションプランが 適 用 された 場 合 は 当 該 アクションプランに 定 めるところ によるものとする( 以 下 第 2 号 及 び 第 3 号 について 同 じ ) (2) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 進 出 拠 点 消 防 庁 は 災 害 の 状 況 道 路 の 状 況 大 隊 又 は 部 隊 の 特 性 規 模 等 を 考 慮 し 調 整 本 部 ( 又 は 被 災 地 )と 調 整 の 上 進 出 拠 点 を 決 定 し 応 援 都 道 府 県 ( 又 は 応 援 都 道 府 県 の 後 方 支 援 本 部 )に 対 して 連 絡 するものとする (3) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 宿 営 場 所 消 防 庁 は 災 害 の 状 況 緊 急 消 防 援 助 隊 の 規 模 等 を 考 慮 し 調 整 本 部 ( 又 は 被 災 地 )と 調 整 の 上 宿 営 場 所 を 決 定 し 応 援 都 道 府 県 ( 又 は 応 援 都 道 府 県 の 後 方 支 援 本 部 )に 対 して 連 絡 するものとする (4) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 ルート 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 応 援 先 都 道 府 県 又 は 進 出 拠 点 に 応 じて 出 動 ルートを 決 定 し 消 防 庁 調 整 本 部 及 び 後 方 支 援 本 部 に 対 して 報 告 するものとする なお 道 路 の 状 況 等 により 出 動 途 上 において 出 動 ルート 及 び 進 出 拠 点 を 変 更 する 必 要 がある 場 合 は 消 防 庁 調 整 本 部 及 び 後 方 支 援 本 部 に 対 してその 旨 を 報 告 するものとする ( 進 出 拠 点 到 着 後 の 大 隊 長 及 び 部 隊 長 の 任 務 ) 第 21 条 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 進 出 拠 点 到 着 後 調 整 本 部 に 対 して 速 やかに 都 道 府 県 大 隊 名 統 合 機 動 部 隊 名 又 はエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 名 規 模 資 機 材 等 について 報 告 するものとする 2 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 出 動 途 上 等 における 応 援 先 市 E- 19

20 町 村 の 指 定 の 有 無 にかかわらず 調 整 本 部 に 対 して 応 援 先 市 町 村 を 確 認 するものとする 3 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 進 出 拠 点 が 高 速 道 路 のインタ ーチェンジ 等 の 場 合 は 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 又 はエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 のみが 先 行 して 第 1 項 及 び 第 2 項 の 任 務 を 実 施 し 無 線 等 により 当 該 都 道 府 県 大 隊 統 合 機 動 部 隊 又 はエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 に 必 要 な 指 示 を 行 うなど 進 出 拠 点 を 速 やかに 通 過 するための 措 置 を 講 ずるものとする ( 被 災 地 到 着 後 の 大 隊 長 及 び 部 隊 長 の 任 務 ) 第 22 条 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 被 災 地 到 着 後 指 揮 者 及 び 第 33 条 に 規 定 する 指 揮 支 援 本 部 の 本 部 長 ( 以 下 指 揮 支 援 本 部 長 という )に 対 して 速 やかに 都 道 府 県 大 隊 名 統 合 機 動 部 隊 名 又 はエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 名 規 模 資 機 材 等 について 報 告 するとともに 次 に 掲 げる 事 項 について 確 認 するものとする (1) 被 害 状 況 (2) 活 動 方 針 (3) 活 動 地 域 及 び 任 務 (4) 使 用 無 線 系 統 (5) 地 理 及 び 水 利 の 状 況 (6)その 他 活 動 上 必 要 な 事 項 2 統 合 機 動 部 隊 長 は 確 認 した 事 項 について 後 続 の 都 道 府 県 大 隊 及 び 後 方 支 援 本 部 に 対 して 報 告 するものとす る 第 5 章 迅 速 出 動 ( 対 象 災 害 及 び 適 用 基 準 ) 第 23 条 迅 速 出 動 の 対 象 となる 災 害 は 地 震 とし 震 央 管 轄 都 道 府 県 内 の 市 町 村 の 応 援 等 に 関 して 次 に 掲 げる 出 動 区 分 に 定 めるとおり 適 用 するものとする ただし アクションプランが 適 用 された 場 合 は 当 該 アクションプラ ンに 定 めるところによるものとする なお 震 央 管 轄 都 道 府 県 以 外 の 市 町 村 の 応 援 等 に 関 しては 第 3 章 及 び 第 4 章 の 規 定 による (1) 出 動 区 分 Ⅰ 最 大 震 度 7( 東 京 都 特 別 区 は6 強 以 上 )の 地 震 が 発 生 した 場 合 (2) 出 動 区 分 Ⅱ 最 大 震 度 6 強 ( 東 京 都 特 別 区 は6 弱 )の 地 震 が 発 生 した 場 合 (3) 出 動 区 分 Ⅲ ア 最 大 震 度 6 弱 ( 政 令 市 等 は5 強 )の 地 震 が 発 生 した 場 合 イ 大 津 波 警 報 が 発 表 された 場 合 ( 迅 速 出 動 に 係 る 措 置 要 求 等 の 内 容 ) 第 24 条 迅 速 出 動 に 係 る 措 置 要 求 等 の 内 容 は 次 に 掲 げる 出 動 区 分 に 定 めるとおりとする なお 長 官 は 災 害 の 状 況 等 により 必 要 があると 判 断 した 場 合 は 速 やかに 応 援 規 模 の 増 強 等 の 措 置 を 講 ずる ものとする (1) 出 動 区 分 Ⅰ 地 震 発 生 後 直 ちに 震 央 管 轄 都 道 府 県 に 対 応 する 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 準 備 を 求 めるとともに 別 表 Cに 基 づき 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 う ものとする( 別 記 様 式 3-4) (2) 出 動 区 分 Ⅱ 地 震 発 生 後 直 ちに 震 央 管 轄 都 道 府 県 に 対 応 する 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 準 備 を 求 めるとともに 別 表 Cに 基 づき 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 う ものとする( 別 記 様 式 3-4) (3) 出 動 区 分 Ⅲ 地 震 発 生 後 又 は 大 津 波 警 報 発 表 後 直 ちに 震 央 管 轄 都 道 府 県 又 は 大 津 波 警 報 が 発 表 された 都 道 府 県 に 対 応 す る 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 準 備 を 求 E- 20

21 めるものとし その 後 状 況 に 応 じて 出 動 の 求 め 又 は 指 示 等 を 行 うものとする ( 迅 速 出 動 の 適 用 除 外 ) 第 25 条 次 に 掲 げる 場 合 は 迅 速 出 動 の 適 用 除 外 とする (1) 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 が 被 災 等 により 迅 速 出 動 の 求 めの 全 て 又 は 一 部 に 応 ずることができない 場 合 当 該 都 道 府 県 は 長 官 に 対 して 速 やかにその 旨 を 報 告 するものとし 当 該 報 告 を 受 けた 長 官 は 災 害 の 状 況 等 により 必 要 があると 判 断 した 場 合 は 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 出 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとす る (2) 震 央 が 海 域 の 場 合 最 大 震 度 都 道 府 県 に 対 応 する 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 出 動 準 備 を 求 めるものとし その 後 状 況 に 応 じて 出 動 の 求 め 又 は 指 示 等 を 行 うものとする ( 航 空 小 隊 の 迅 速 出 動 に 関 する 留 意 事 項 ) 第 26 条 航 空 小 隊 の 迅 速 出 動 に 関 する 留 意 事 項 は 第 16 条 及 び 第 17 条 に 規 定 するもののほか 次 のとおりとする (1) 出 動 区 分 Ⅰ 及 びⅡにおいて 情 報 収 集 航 空 小 隊 を2 隊 確 保 するものとし うち1 隊 はヘリサットを 装 備 した 情 報 収 集 航 空 小 隊 とする ただし 震 央 管 轄 都 道 府 県 において ヘリサット 等 を 装 備 した 航 空 小 隊 により 十 分 な 情 報 収 集 体 制 が 確 保 されている 場 合 はこの 限 りではない (2) 出 動 区 分 Ⅰ 及 びⅡにおいて ヘリサットを 装 備 した 情 報 収 集 航 空 小 隊 が 確 保 できない 場 合 又 は 到 着 に 時 間 を 要 する 場 合 は 指 揮 支 援 隊 輸 送 航 空 小 隊 等 の 中 からヘリサットを 装 備 した 航 空 小 隊 を1 隊 確 保 するものとする ( 陸 上 先 遣 隊 の 編 成 及 び 任 務 ) 第 27 条 陸 上 先 遣 隊 は 原 則 として 代 表 消 防 機 関 等 の 同 一 の 消 防 本 部 に 属 する 都 道 府 県 大 隊 指 揮 隊 消 火 小 隊 救 助 小 隊 救 急 小 隊 後 方 支 援 小 隊 の 各 1 隊 をもって 編 成 するものとする 2 陸 上 先 遣 隊 は 迅 速 出 動 が 適 用 となる 地 震 発 生 後 に 直 ちに 出 動 するとともに 後 続 する 都 道 府 県 大 隊 の 円 滑 な 活 動 に 資 する 情 報 の 収 集 及 び 提 供 を 行 うものとし 次 に 掲 げる 任 務 を 行 うものとする (1) 被 災 地 までの 道 路 状 況 給 油 可 能 施 設 等 の 情 報 の 収 集 及 び 提 供 に 関 すること (2) 被 害 状 況 活 動 場 所 任 務 必 要 な 大 隊 規 模 等 の 情 報 の 収 集 及 び 提 供 に 関 すること (3) 被 災 地 消 防 本 部 との 連 絡 調 整 に 関 すること (4) 被 災 地 における 通 信 の 確 保 に 関 すること (5) 初 期 の 消 火 救 助 及 び 救 急 活 動 に 関 すること (6) 航 空 消 防 活 動 の 支 援 に 関 すること (7) 宿 営 場 所 の 設 営 に 関 すること ( 出 動 準 備 の 解 除 又 は 迅 速 出 動 の 中 止 ) 第 28 条 長 官 は 震 央 が 無 人 島 原 野 等 で 明 らかに 人 的 住 家 被 害 等 がないと 判 断 した 場 合 は 指 揮 支 援 隊 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 対 して 出 動 準 備 の 解 除 又 は 迅 速 出 動 の 中 止 を 連 絡 する ものとする ( 迅 速 出 動 適 用 時 の 出 動 先 ) 第 29 条 迅 速 出 動 適 用 時 の 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 先 ( 進 出 拠 点 を 兼 ねる )は 原 則 として 次 に 掲 げるとおりと する (1) 指 揮 支 援 部 隊 ア 指 揮 支 援 部 隊 長 震 央 管 轄 都 道 府 県 の 都 道 府 県 庁 舎 イ 指 揮 支 援 隊 長 消 防 庁 又 は 指 揮 支 援 部 隊 長 が 連 絡 する 消 防 本 部 の 庁 舎 ( 消 防 本 部 を 置 かない 町 村 にあっては 町 村 役 場 以 下 同 じ ) (2) 陸 上 先 遣 隊 震 央 管 轄 消 防 本 部 の 庁 舎 (3) 航 空 小 隊 消 防 庁 が 連 絡 する 航 空 隊 基 地 等 E- 21

22 (4) 水 上 小 隊 消 防 庁 が 連 絡 する 場 所 ( 迅 速 出 動 時 の 出 動 先 の 変 更 等 ) 第 30 条 長 官 は 迅 速 出 動 により 出 動 した 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 途 上 において 被 害 状 況 等 により 出 動 先 の 変 更 応 援 規 模 の 縮 小 等 の 必 要 があると 判 断 した 場 合 は 震 央 管 轄 都 道 府 県 の 調 整 本 部 と 調 整 の 上 指 揮 支 援 部 隊 長 指 揮 支 援 隊 長 都 道 府 県 大 隊 長 及 び 応 援 都 道 府 県 に 対 して 連 絡 するものとする ( 迅 速 出 動 時 の 出 動 可 能 隊 数 等 の 報 告 ) 第 31 条 応 援 都 道 府 県 は 迅 速 出 動 により 当 該 都 道 府 県 内 から 緊 急 消 防 援 助 隊 が 出 動 ( 出 動 準 備 を 含 む )する 場 合 は 消 防 庁 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 可 能 隊 数 を 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) なお 既 に 出 動 した 場 合 は 消 防 庁 に 対 して 当 該 出 動 した 緊 急 消 防 援 助 隊 の 隊 数 を 報 告 するものとする( 別 記 様 式 2-2) 第 6 章 応 援 等 指 揮 活 動 ( 指 揮 体 制 ) 第 32 条 指 揮 支 援 部 隊 長 は 調 整 本 部 の 本 部 員 として 被 災 地 における 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 関 し 指 揮 支 援 部 隊 を 統 括 し 当 該 被 災 地 に 係 る 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 長 又 は 調 整 本 部 長 を 補 佐 し 及 びその 指 揮 の 下 で 被 災 地 における 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 の 管 理 を 行 うものとする 2 指 揮 支 援 隊 長 は 指 揮 支 援 本 部 長 として 指 揮 者 を 補 佐 し 及 びその 指 揮 の 下 で 被 災 地 における 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 の 管 理 を 行 うものとする 3 統 合 機 動 部 隊 長 は 都 道 府 県 大 隊 が 被 災 地 に 到 着 するまでの 間 指 揮 者 の 指 揮 の 下 又 は 指 揮 支 援 部 隊 長 若 しく は 指 揮 支 援 本 部 長 の 管 理 の 下 で 当 該 統 合 機 動 部 隊 の 活 動 の 指 揮 を 行 うものとする 4 エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 指 揮 者 の 指 揮 の 下 又 は 指 揮 支 援 部 隊 長 若 しくは 指 揮 支 援 本 部 長 の 管 理 の 下 で 当 該 エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 の 活 動 の 指 揮 を 行 うものとする 5 都 道 府 県 大 隊 長 は 指 揮 者 の 指 揮 の 下 又 は 指 揮 支 援 部 隊 長 若 しくは 指 揮 支 援 本 部 長 の 管 理 の 下 で 当 該 都 道 府 県 大 隊 の 活 動 の 指 揮 を 行 うものとする 6 中 隊 長 は 都 道 府 県 大 隊 長 の 指 揮 の 下 で 小 隊 長 以 下 の 指 揮 を 行 うものとする ( 緊 急 消 防 援 助 隊 指 揮 支 援 本 部 の 設 置 ) 第 33 条 指 揮 支 援 部 隊 長 は 被 災 地 ごとに 指 揮 支 援 本 部 を 設 置 するものとする 2 指 揮 支 援 部 隊 長 は 次 に 掲 げる 順 位 により 指 揮 支 援 本 部 長 を 指 名 するものとする (1) 第 1 順 位 指 揮 支 援 隊 長 (2) 第 2 順 位 都 道 府 県 大 隊 長 (3) 第 3 順 位 統 合 機 動 部 隊 長 (4) 第 4 順 位 代 表 消 防 機 関 又 は 代 表 消 防 機 関 代 行 に 属 する 中 隊 長 3 指 揮 支 援 本 部 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 被 害 状 況 市 町 村 が 行 う 災 害 対 策 等 の 各 種 情 報 の 集 約 及 び 整 理 に 関 すること (2) 被 災 地 消 防 本 部 消 防 団 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 及 び 配 備 された 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 調 整 に 関 すること (3) 自 衛 隊 警 察 海 上 保 安 庁 DMAT 等 関 係 機 関 との 活 動 調 整 に 関 すること (4) 市 町 村 災 害 対 策 本 部 への 隊 員 の 派 遣 に 関 すること (5) 調 整 本 部 に 対 する 報 告 に 関 すること (6) 被 害 状 況 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 係 る 記 録 に 関 すること (7)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 4 指 揮 支 援 本 部 長 は 市 町 村 災 害 対 策 本 部 と 緊 密 に 連 携 を 図 るとともに 当 該 市 町 村 災 害 対 策 本 部 の 会 議 に 参 画 し 市 町 村 が 行 う 災 害 対 策 及 び 自 衛 隊 警 察 DMAT 等 関 係 機 関 との 活 動 調 整 を 行 うものとする 5 指 揮 支 援 本 部 長 は 指 揮 本 部 及 び 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 と 緊 密 に 連 携 するものとする 6 指 揮 支 援 本 部 は 受 援 市 町 村 名 を 冠 称 し 市 町 村 緊 急 消 防 援 助 隊 指 揮 支 援 本 部 と 呼 称 する ( 都 道 府 県 大 隊 本 部 の 設 置 ) E- 22

23 第 34 条 都 道 府 県 大 隊 長 は 必 要 に 応 じて 都 道 府 県 大 隊 本 部 を 設 置 するものとする この 場 合 において 都 道 府 県 大 隊 長 を 本 部 長 とする 2 都 道 府 県 大 隊 本 部 は 次 に 掲 げる 事 務 をつかさどるものとする (1) 都 道 府 県 大 隊 の 活 動 管 理 に 関 すること (2) 都 道 府 県 大 隊 の 後 方 支 援 に 関 すること (3) 被 害 状 況 及 び 都 道 府 県 大 隊 の 活 動 に 係 る 記 録 に 関 すること (4)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 都 道 府 県 大 隊 本 部 は 応 援 都 道 府 県 名 を 冠 称 し 都 道 府 県 大 隊 本 部 と 呼 称 する ( 現 地 合 同 指 揮 所 への 参 画 ) 第 35 条 指 揮 支 援 本 部 長 は 次 に 掲 げる 順 位 により 隊 長 を 指 名 し 現 地 合 同 指 揮 所 の 会 議 に 参 画 させ 自 衛 隊 警 察 DMAT 等 の 関 係 機 関 との 活 動 調 整 にあたらせるものとする (1) 第 1 順 位 都 道 府 県 大 隊 長 (2) 第 2 順 位 統 合 機 動 部 隊 長 (3) 第 3 順 位 代 表 消 防 機 関 又 は 代 表 消 防 機 関 代 行 に 属 する 中 隊 長 2 指 揮 支 援 本 部 長 は 必 要 に 応 じて 現 地 合 同 指 揮 所 の 設 置 について 指 揮 者 に 進 言 するものとする ( 情 報 共 有 等 ) 第 36 条 消 防 庁 は 指 揮 者 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 都 道 府 県 大 隊 本 部 及 び 後 方 支 援 本 部 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 連 絡 体 制 ( 別 記 様 式 4)により 情 報 連 絡 体 制 等 の 明 確 化 を 図 るものとする 2 消 防 庁 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 指 揮 本 部 都 道 府 県 大 隊 本 部 後 方 支 援 本 部 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 は 緊 急 消 防 援 助 隊 動 態 情 報 システム 支 援 情 報 共 有 ツール 等 を 積 極 的 に 活 用 し 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 等 について 必 要 な 情 報 共 有 を 図 るものとする ( 活 動 報 告 等 ) 第 37 条 指 揮 支 援 部 隊 長 は 被 害 状 況 被 災 地 消 防 本 部 消 防 団 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 及 び 配 備 された 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 状 況 その 他 必 要 な 事 項 について 消 防 庁 及 び 調 整 本 部 長 に 対 して 適 宜 報 告 するものとする 2 指 揮 支 援 本 部 長 は 被 害 状 況 被 災 地 消 防 本 部 消 防 団 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 及 び 配 備 された 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 状 況 その 他 必 要 な 事 項 について 指 揮 者 及 び 調 整 本 部 に 対 して 適 宜 報 告 するものとする 3 都 道 府 県 大 隊 長 は 被 害 状 況 当 該 都 道 府 県 大 隊 の 活 動 状 況 その 他 必 要 な 事 項 について 指 揮 支 援 本 部 長 に 対 して 適 宜 報 告 するものとする 4 都 道 府 県 大 隊 長 統 合 機 動 部 隊 長 及 びエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 は 活 動 規 模 活 動 結 果 活 動 予 定 その 他 必 要 な 事 項 を 記 載 した 活 動 日 報 ( 別 記 様 式 5)を 作 成 し 指 揮 支 援 本 部 長 に 対 して 報 告 するものとする 5 指 揮 支 援 本 部 長 は 活 動 日 報 ( 別 記 様 式 5)を 作 成 するとともに 前 項 の 活 動 日 報 を 取 りまとめ 指 揮 支 援 部 隊 長 に 対 して 報 告 するものとする 6 航 空 小 隊 長 は 活 動 日 報 ( 別 記 様 式 5)を 作 成 し 指 揮 支 援 部 隊 長 に 対 して 報 告 するものとする 7 指 揮 支 援 部 隊 長 は 活 動 日 報 ( 別 記 様 式 5)を 作 成 するとともに 第 5 項 及 び 第 6 項 の 活 動 日 報 を 取 りまとめ 消 防 庁 長 官 に 対 して 報 告 するものとする ( 通 信 連 絡 体 制 等 ) 第 38 条 緊 急 消 防 援 助 隊 に 係 る 通 信 連 絡 体 制 は 原 則 として 次 のとおり 行 うものとする (1) 消 防 庁 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 及 び 関 係 機 関 相 互 の 通 信 連 絡 は 有 線 回 線 消 防 防 災 無 線 防 災 行 政 無 線 地 域 衛 星 通 信 ネットワーク 防 災 相 互 通 信 用 無 線 ( 以 下 防 災 相 互 波 という ) 新 型 防 災 無 線 その 他 の 無 線 を 使 用 する (2) 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 指 揮 本 部 及 び 都 道 府 県 大 隊 本 部 相 互 の 無 線 通 信 は 全 国 共 通 波 1を 使 用 する (3) 指 揮 支 援 部 隊 長 は 被 災 地 が 複 数 に 及 び 指 揮 系 統 を 複 数 に 分 離 する 必 要 がある 場 合 は 全 国 共 通 波 2 又 は 全 国 共 通 波 3のいずれかから 緊 急 消 防 援 助 隊 の 配 備 状 況 及 び 活 動 状 況 に 応 じて 使 用 波 を 指 定 する (4) 指 揮 支 援 本 部 長 は さらに 指 揮 系 統 を 複 数 に 分 離 する 必 要 がある 場 合 は 指 揮 支 援 部 隊 長 と 協 議 し 指 定 波 以 外 の 全 国 共 通 波 を 指 定 することができる (5) 都 道 府 県 大 隊 本 部 当 該 都 道 府 県 大 隊 に 属 する 中 隊 及 び 統 合 機 動 部 隊 相 互 の 無 線 通 信 は 都 道 府 県 内 共 通 波 E- 23

24 を 使 用 する (6) 同 一 中 隊 に 属 する 小 隊 相 互 同 一 統 合 機 動 部 隊 に 属 する 隊 相 互 及 び 同 一 エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 に 属 する 隊 相 互 の 無 線 通 信 は 都 道 府 県 内 共 通 波 を 使 用 する 2 全 国 共 通 波 の 運 用 に 際 し 輻 輳 が 確 認 された 場 合 は 原 則 として 次 のとおり 運 用 するものとする (1) 無 線 統 制 は 指 揮 支 援 部 隊 長 の 指 示 により 行 う (2) 無 線 統 制 が 実 施 された 場 合 調 整 本 部 又 は 指 揮 支 援 本 部 以 外 での 運 用 は 次 に 掲 げる 場 合 を 除 き 調 整 本 部 又 は 指 揮 支 援 本 部 からの 送 信 に 対 する 応 答 のみとする ア 応 援 要 請 を 行 う 場 合 イ 隊 員 消 防 車 両 等 の 重 大 な 事 故 が 発 生 した 場 合 ウ 新 たな 災 害 が 発 生 した 場 合 エ 調 整 本 部 又 は 指 揮 支 援 本 部 からの 特 命 事 項 について 報 告 する 場 合 3 指 揮 支 援 部 隊 長 は 防 災 相 互 波 の 使 用 に 関 し 関 係 機 関 と 調 整 を 行 うものとする 第 7 章 部 隊 移 動 ( 部 隊 移 動 の 基 本 ) 第 39 条 部 隊 移 動 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 隊 員 の 負 担 軽 減 及 び 安 全 管 理 上 の 観 点 を 考 慮 し 原 則 として 新 たな 緊 急 消 防 援 助 隊 の 投 入 によりがたい 次 に 掲 げる 場 合 に 行 うものとする (1) 地 理 的 要 因 により 新 たな 緊 急 消 防 援 助 隊 の 投 入 には 時 間 を 要 し 人 命 救 助 のためそのいとまがない 場 合 (2) 市 街 地 が 連 たんした 複 数 市 町 村 が 被 災 するなど 市 町 村 境 界 をまたぎ 多 数 の 災 害 が 発 生 している 場 合 (3) 緊 急 消 防 援 助 隊 が 不 足 し 新 たな 緊 急 消 防 援 助 隊 の 投 入 が 不 可 能 な 場 合 2 前 項 の 部 隊 移 動 については 大 隊 又 は 部 隊 単 位 を 原 則 とする ただし 航 空 小 隊 水 上 小 隊 特 別 の 資 機 材 を 有 している 中 隊 の 部 隊 移 動 を 行 う 場 合 等 被 害 状 況 を 考 慮 し 特 別 の 事 情 がある 場 合 は この 限 りではない ( 長 官 による 部 隊 移 動 の 求 め 又 は 指 示 ) 第 40 条 長 官 による 部 隊 移 動 の 求 め 又 は 指 示 の 手 続 きは 次 のとおりとする (1) 長 官 は 移 動 先 規 模 及 び 必 要 性 を 明 示 して 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 ( 以 下 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 都 道 府 県 知 事 という ) 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 都 道 府 県 知 事 を 経 由 して 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 長 に 対 して 部 隊 移 動 に 関 する 意 見 を 求 めるものとする( 別 記 様 式 6-1) (2) 前 号 により 意 見 を 求 められた 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 長 は 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 都 道 府 県 知 事 を 経 由 し て 長 官 に 対 して 部 隊 移 動 に 関 する 意 見 を 回 答 するものとする( 別 記 様 式 6-2) (3) 第 1 号 により 意 見 を 求 められた 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 都 道 府 県 知 事 は 当 該 都 道 府 県 内 の 被 害 状 況 緊 急 消 防 援 助 隊 及 び 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 の 活 動 状 況 を 考 慮 し 前 号 の 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 長 の 意 見 を 付 して 長 官 に 対 して 部 隊 移 動 に 関 する 意 見 を 回 答 するものとする( 別 記 様 式 6-2) (4) 長 官 は 前 号 の 意 見 を 踏 まえ 緊 急 消 防 援 助 隊 が 都 道 府 県 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 市 町 村 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 市 町 村 が 属 する 都 道 府 県 の 知 事 を 経 由 して 当 該 市 町 村 の 長 に 対 して 部 隊 移 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 うものとする( 別 記 様 式 6-3) (5) 長 官 は 部 隊 移 動 の 求 め 又 は 指 示 を 行 った 場 合 は 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 都 道 府 県 知 事 を 経 由 して 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 長 に 対 して その 旨 を 通 知 するものとする( 別 記 様 式 6-4) ( 受 援 都 道 府 県 の 知 事 による 部 隊 移 動 の 指 示 ) 第 41 条 受 援 都 道 府 県 の 知 事 による 部 隊 移 動 の 指 示 の 手 続 きは 次 のとおりとする (1) 受 援 都 道 府 県 の 知 事 は 移 動 先 規 模 及 び 必 要 性 を 明 示 して 調 整 本 部 に 対 して 部 隊 移 動 に 関 する 意 見 を 求 めるものとする (2) 前 号 により 意 見 を 求 められた 調 整 本 部 は 緊 急 消 防 援 助 隊 行 動 市 町 村 の 意 見 等 を 把 握 するよう 努 めるととも に 当 該 都 道 府 県 内 の 被 害 状 況 緊 急 消 防 援 助 隊 及 び 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 の 活 動 状 況 を 考 慮 し 受 援 都 道 府 県 知 事 に 対 して 部 隊 移 動 に 関 する 意 見 を 回 答 するものとする (3) 受 援 都 道 府 県 知 事 は 前 号 の 意 見 を 踏 まえ 指 揮 支 援 本 部 長 を 経 由 して 都 道 府 県 大 隊 長 又 はエネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 長 に 対 して 部 隊 移 動 の 指 示 を 行 うものとする( 別 記 様 式 6-5) (4) 受 援 都 道 府 県 知 事 は 部 隊 移 動 の 指 示 を 行 った 場 合 は 長 官 に 対 して 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする E- 24

25 ( 別 記 様 式 6-6) (5) 前 号 の 通 知 を 受 けた 長 官 は 部 隊 移 動 の 指 示 を 受 けた 緊 急 消 防 援 助 隊 が 都 道 府 県 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 市 町 村 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 市 町 村 の 属 する 都 道 府 県 の 知 事 を 経 由 して 当 該 市 町 村 長 に 対 して 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする( 別 記 様 式 6-7) (6) 調 整 本 部 は 部 隊 移 動 の 指 示 の 内 容 を 適 切 に 記 録 しておくものとする (7) 調 整 本 部 は 部 隊 移 動 を 行 う 場 合 は 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 に 対 して 移 動 先 規 模 経 路 等 を 連 絡 し 道 路 啓 開 先 導 等 の 所 要 の 措 置 を 要 請 するものとする 第 8 章 活 動 終 了 及 び 報 告 ( 活 動 終 了 等 ) 第 42 条 被 災 地 の 市 町 村 長 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 引 揚 げを 決 定 した 場 合 は 都 道 府 県 知 事 に 対 して 速 やかにその 旨 を 通 知 するとともに( 別 記 様 式 7-1) 指 揮 支 援 本 部 長 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 の 引 揚 決 定 を 連 絡 するものと する 2 前 項 の 報 告 を 受 けた 都 道 府 県 知 事 は 消 防 庁 に 対 して 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとし( 別 記 様 式 7-1) 当 該 報 告 を 受 けた 消 防 庁 は 引 揚 決 定 を 受 けた 緊 急 消 防 援 助 隊 が 都 道 府 県 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 市 町 村 に 属 する 場 合 にあっては 当 該 市 町 村 が 属 する 都 道 府 県 の 知 事 を 経 由 して 当 該 市 町 村 長 に 対 して 速 やかにその 旨 を 通 知 するものとする( 別 記 様 式 7-2) 3 第 1 項 の 連 絡 を 受 けた 指 揮 支 援 本 部 長 は 指 揮 支 援 部 隊 長 及 び 都 道 府 県 大 隊 長 に 対 して 速 やかにその 旨 を 連 絡 するとともに 被 災 地 における 活 動 を 終 了 するものとする 4 前 項 の 連 絡 を 受 けた 都 道 府 県 大 隊 長 は 被 災 地 における 活 動 を 終 了 するとともに 指 揮 支 援 本 部 長 に 対 して 次 に 掲 げる 事 項 を 報 告 し 指 揮 支 援 本 部 長 の 了 承 を 得 て 引 揚 げるものとする (1) 都 道 府 県 大 隊 の 活 動 概 要 ( 場 所 時 間 隊 数 等 ) (2) 活 動 中 の 異 常 の 有 無 (3) 隊 員 の 負 傷 の 有 無 (4) 車 両 資 機 材 等 の 損 傷 の 有 無 (5)その 他 必 要 な 事 項 5 前 項 の 報 告 を 受 けた 指 揮 支 援 本 部 長 は 指 揮 者 及 び 指 揮 支 援 部 隊 長 に 対 してその 旨 を 報 告 し 指 揮 支 援 部 隊 長 の 了 承 を 得 て 引 揚 げるものとする 当 該 報 告 を 受 けた 指 揮 支 援 部 隊 長 は 消 防 庁 及 び 調 整 本 部 長 に 対 してその 旨 を 報 告 するものとする 6 指 揮 支 援 部 隊 長 は 活 動 を 管 理 する 全 ての 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 が 終 了 した 場 合 は 消 防 庁 及 び 調 整 本 部 長 に 対 してその 旨 を 報 告 し 調 整 本 部 長 の 了 承 を 得 て 引 揚 げるものとする ( 帰 署 ( 所 ) 報 告 ) 第 43 条 緊 急 消 防 援 助 隊 として 出 動 した 小 隊 等 の 属 する 消 防 本 部 は 当 該 小 隊 等 の 最 終 帰 署 ( 所 ) 後 応 援 都 道 府 県 及 び 後 方 支 援 本 部 に 対 して 速 やかにその 旨 を 報 告 するものとする 2 応 援 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 及 び 当 該 都 道 府 県 内 の 消 防 本 部 に 属 する 小 隊 等 の 最 終 帰 署 ( 所 ) 後 消 防 庁 に 対 して 速 やかにその 旨 を 報 告 するものとする ( 活 動 結 果 報 告 ) 第 44 条 緊 急 消 防 援 助 隊 として 出 動 した 小 隊 等 の 属 する 消 防 本 部 は 当 該 小 隊 等 の 最 終 帰 署 ( 所 ) 後 応 援 都 道 府 県 及 び 代 表 消 防 機 関 に 対 して 速 やかに 緊 急 消 防 援 助 隊 活 動 報 告 を 行 うものとする( 別 記 様 式 及 び8-3) 2 前 項 の 報 告 を 受 けた 応 援 都 道 府 県 は 当 該 都 道 府 県 内 の 緊 急 消 防 援 助 隊 活 動 報 告 を 取 りまとめ 当 該 都 道 府 県 及 び 当 該 都 道 府 県 内 の 消 防 本 部 に 属 する 小 隊 等 の 最 終 帰 署 ( 所 ) 後 長 官 及 び 受 援 都 道 府 県 に 対 して 速 やかに 報 告 するものとする( 別 記 様 式 及 び8-3) 第 9 章 応 援 等 実 施 計 画 ( 応 援 等 実 施 計 画 ) E- 25

26 第 45 条 都 道 府 県 知 事 は 当 該 都 道 府 県 内 の 緊 急 消 防 援 助 隊 の 登 録 状 況 等 を 踏 まえて 緊 急 消 防 援 助 隊 が 参 集 し 被 災 地 に 出 動 するための 応 援 等 実 施 計 画 を 策 定 するものとする 2 応 援 等 実 施 計 画 に 定 める 事 項 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 都 道 府 県 大 隊 の 編 成 出 動 体 制 及 び 集 結 場 所 に 関 すること (2) 統 合 機 動 部 隊 の 編 成 出 動 体 制 及 び 集 結 場 所 に 関 すること (3)エネルギー 産 業 基 盤 災 害 即 応 部 隊 の 編 成 出 動 体 制 及 び 集 結 場 所 に 関 すること (4) 情 報 連 絡 体 制 に 関 すること (5)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 都 道 府 県 知 事 は 応 援 等 実 施 計 画 の 策 定 及 び 変 更 に 当 たっては 代 表 消 防 機 関 の 長 と 調 整 を 行 うものとし 当 該 代 表 消 防 機 関 の 長 は 登 録 市 町 村 の 消 防 長 の 意 見 を 集 約 するものとする 4 都 道 府 県 知 事 は 応 援 等 実 施 計 画 を 策 定 又 は 変 更 した 場 合 は 長 官 に 対 して 報 告 するとともに 当 該 都 道 府 県 が 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 動 準 備 都 道 府 県 大 隊 に 該 当 する 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 情 報 提 供 するものとす る ( 指 揮 支 援 実 施 計 画 ) 第 46 条 指 揮 支 援 隊 の 属 する 消 防 本 部 の 長 は 指 揮 支 援 隊 の 活 動 を 円 滑 に 行 うための 指 揮 支 援 実 施 計 画 を 策 定 する ものとする 2 指 揮 支 援 実 施 計 画 に 定 める 事 項 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 指 揮 支 援 隊 の 編 成 及 び 出 動 体 制 に 関 すること (2) 指 揮 支 援 に 関 する 基 本 的 事 項 に 関 すること (3) 関 係 機 関 との 活 動 調 整 に 関 すること (4) 現 地 合 同 指 揮 所 への 参 画 に 関 すること (5) 情 報 連 絡 体 制 に 関 すること (6) 通 信 支 援 小 隊 との 連 携 に 関 すること (7)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 指 揮 支 援 隊 の 属 する 消 防 本 部 の 長 は 指 揮 支 援 実 施 計 画 を 策 定 又 は 変 更 した 場 合 は 長 官 及 び 都 道 府 県 知 事 に 対 して 報 告 するとともに 当 該 指 揮 支 援 隊 が 出 動 対 象 となる 都 道 府 県 の 知 事 に 対 して 情 報 提 供 するものとする 第 10 章 受 援 計 画 ( 都 道 府 県 の 受 援 計 画 ) 第 47 条 都 道 府 県 知 事 は 当 該 都 道 府 県 内 の 市 町 村 が 被 災 し 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 を 受 ける 場 合 の 受 援 計 画 を 策 定 するものとする 2 受 援 計 画 に 定 める 事 項 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 調 整 本 部 の 運 営 体 制 及 び 早 期 設 置 に 関 すること (2) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 早 期 受 入 れに 係 る 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること (3) 進 出 拠 点 当 該 拠 点 への 連 絡 員 の 派 遣 及 び 連 絡 体 制 に 関 すること (4) 宿 営 場 所 救 助 活 動 拠 点 ( 南 海 トラフ 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 の 推 進 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 92 号 )に 規 定 する 救 助 活 動 のための 拠 点 をいう )その 他 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 必 要 な 拠 点 の 確 保 に 関 する こと (5) 救 助 活 動 拠 点 への 資 機 材 等 の 整 備 に 関 すること (6) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 必 要 な 情 報 の 提 供 に 関 すること (7) 燃 料 補 給 物 資 補 給 等 の 後 方 支 援 体 制 に 関 すること (8) 航 空 運 用 調 整 班 空 港 基 地 施 設 管 制 との 調 整 無 線 運 用 安 全 管 理 ヘリコプターの 離 着 陸 場 燃 料 補 給 等 の 航 空 機 の 受 援 に 関 すること (9)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 都 道 府 県 知 事 は 受 援 計 画 の 策 定 及 び 変 更 に 当 たっては 代 表 消 防 機 関 の 長 と 調 整 を 行 うものとし 当 該 代 表 消 防 機 関 の 長 は 登 録 市 町 村 の 消 防 長 の 意 見 を 集 約 するものとする 4 都 道 府 県 知 事 は 受 援 計 画 の 策 定 及 び 変 更 に 当 たっては 地 域 防 災 計 画 の 内 容 と 整 合 を 図 るものとする 5 都 道 府 県 知 事 は 受 援 計 画 を 策 定 又 は 変 更 した 場 合 は 長 官 に 対 して 報 告 するとともに 当 該 都 道 府 県 に 対 応 E- 26

27 する 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 場 準 備 都 道 府 県 大 隊 の 都 道 府 県 の 知 事 並 びに 当 該 都 道 府 県 に 対 応 する 指 揮 支 援 隊 の 属 する 消 防 本 部 の 長 に 対 して 情 報 提 供 するものとする ( 都 道 府 県 知 事 の 事 務 の 委 任 等 ) 第 48 条 地 方 自 治 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 67 号 ) 第 153 条 に 基 づき 調 整 本 部 又 は 部 隊 移 動 に 係 る 都 道 府 県 知 事 の 権 限 に 属 する 事 務 を その 補 助 機 関 である 職 員 に 委 任 等 する 場 合 は 受 援 計 画 にその 旨 を 明 記 するものとする ( 消 防 本 部 の 受 援 計 画 ) 第 49 条 消 防 本 部 の 長 は 当 該 消 防 本 部 が 管 轄 する 市 町 村 が 被 災 し 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 援 等 を 受 ける 場 合 の 受 援 計 画 を 策 定 するものとする 2 受 援 計 画 に 定 める 事 項 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 指 揮 本 部 の 運 営 体 制 及 び 早 期 設 置 に 関 すること (2) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 早 期 受 入 れに 係 る 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 に 関 すること (3) 進 出 拠 点 当 該 拠 点 への 連 絡 員 の 派 遣 及 び 連 絡 体 制 に 関 すること (4) 宿 営 場 所 の 確 保 に 関 すること (5) 救 助 活 動 拠 点 に 整 備 された 資 機 材 等 の 管 理 に 関 すること (6) 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 必 要 な 情 報 の 提 供 に 関 すること (7) 燃 料 補 給 物 資 補 給 等 の 後 方 支 援 体 制 に 関 すること (8)ヘリコプターの 離 着 陸 場 等 の 航 空 機 の 受 入 れに 関 すること (9)その 他 必 要 な 事 項 に 関 すること 3 消 防 本 部 の 長 は 受 援 計 画 の 策 定 及 び 変 更 に 当 たっては 都 道 府 県 が 策 定 する 受 援 計 画 及 び 地 域 防 災 計 画 の 内 容 と 整 合 を 図 るものとする 4 消 防 本 部 の 長 は 受 援 計 画 を 策 定 又 は 変 更 した 場 合 は 都 道 府 県 知 事 に 報 告 するとともに 当 該 都 道 府 県 に 対 応 する 第 一 次 出 動 都 道 府 県 大 隊 及 び 出 場 準 備 都 道 府 県 大 隊 の 都 道 府 県 の 知 事 並 びに 当 該 都 道 府 県 に 対 応 する 指 揮 支 援 隊 の 属 する 消 防 本 部 の 長 に 対 して 情 報 提 供 するものとする 第 11 章 関 係 機 関 との 連 携 ( 関 係 行 政 機 関 等 との 連 絡 調 整 等 ) 第 50 条 長 官 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 出 動 等 に 関 し 必 要 と 認 める 関 係 行 政 機 関 関 係 公 共 機 関 等 との 連 絡 調 整 を 行 う ものとする ( 実 動 関 係 機 関 との 連 携 ) 第 51 条 緊 急 消 防 援 助 隊 は 被 災 地 への 出 動 及 び 被 災 地 での 活 動 に 関 して 自 衛 隊 警 察 海 上 保 安 庁 TEC- FORCE( 国 土 交 通 省 が 派 遣 する 緊 急 災 害 対 策 派 遣 隊 をいう ) 等 と 連 携 するものとする なお 被 災 地 での 活 動 に 当 たっては 防 災 相 互 波 新 型 防 災 無 線 等 の 共 通 の 通 信 手 段 を 活 用 し 情 報 共 有 に 努 めるものとする ( 医 師 等 との 連 携 ) 第 52 条 緊 急 消 防 援 助 隊 は 被 災 地 において 救 命 医 療 活 動 を 行 う 医 師 DMAT ドクターヘリコプター( 救 急 医 療 用 ヘリコプターを 用 いた 救 急 医 療 の 確 保 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 103 号 )に 規 定 する 救 急 医 療 用 ヘ リコプターをいう ) 等 と 連 携 して 活 動 するものとする 2 都 道 府 県 知 事 は 都 道 府 県 大 隊 が 被 災 地 で 活 動 を 行 うに 当 たり 隊 員 の 健 康 管 理 等 のために 必 要 と 判 断 した 場 合 は 被 災 地 に 医 師 等 を 輸 送 することができるよう 体 制 の 構 築 に 努 めるものとする (その 他 関 係 機 関 との 連 携 ) 第 53 条 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 指 揮 本 部 及 び 後 方 支 援 本 部 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 が 効 果 的 に 行 われるよう に 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 関 して 必 要 な 交 通 輸 送 通 信 燃 料 物 資 等 に 関 する 関 係 機 関 と 緊 密 な 連 携 を 図 るものとする 2 調 整 本 部 指 揮 支 援 本 部 及 び 指 揮 本 部 は 緊 急 消 防 援 助 隊 の 活 動 に 関 して 必 要 な 関 係 機 関 との 連 絡 調 整 につい て 必 要 に 応 じて 都 道 府 県 災 害 対 策 本 部 及 び 市 町 村 災 害 対 策 本 部 に 依 頼 するものとする E- 27

28 ( 消 防 機 関 との 連 携 ) 第 54 条 緊 急 消 防 援 助 隊 は 効 果 的 な 活 動 を 実 施 するため 道 路 住 家 位 置 等 の 情 報 提 供 を 受 けるなど 被 災 地 消 防 本 部 消 防 団 及 び 都 道 府 県 内 消 防 応 援 隊 と 緊 密 に 連 携 するものとする 第 12 章 緊 急 消 防 援 助 隊 に 関 する 訓 練 ( 都 道 府 県 の 訓 練 ) 第 55 条 都 道 府 県 は 都 道 府 県 防 災 訓 練 緊 急 消 防 援 助 隊 地 域 ブロック 合 同 訓 練 等 において 関 係 機 関 と 合 同 で 調 整 本 部 の 設 置 運 営 訓 練 を 行 うなど 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 受 援 体 制 の 強 化 を 図 るものとする ( 消 防 本 部 等 の 訓 練 ) 第 56 条 登 録 市 町 村 の 消 防 本 部 及 び 登 録 都 道 府 県 の 航 空 消 防 隊 は 平 常 時 から 緊 急 消 防 援 助 隊 の 連 携 活 動 能 力 の 向 上 に 必 要 な 訓 練 を 行 うなど 緊 急 消 防 援 助 隊 の 応 受 援 体 制 の 強 化 を 図 るものとする 第 13 章 その 他 ( 緊 急 消 防 援 助 隊 登 録 証 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 旗 ) 第 57 条 長 官 は 緊 急 消 防 援 助 隊 を 登 録 した 消 防 本 部 及 び 都 道 府 県 航 空 消 防 隊 に 対 して 緊 急 消 防 援 助 隊 登 録 証 及 び 緊 急 消 防 援 助 隊 旗 を 交 付 するものとする 2 緊 急 消 防 援 助 隊 旗 の 制 式 については 長 官 が 別 に 定 める ( 都 道 府 県 の 即 応 体 制 等 の 強 化 ) 第 58 条 都 道 府 県 は 都 道 府 県 知 事 危 機 管 理 担 当 幹 部 等 に 常 時 連 絡 可 能 な 体 制 を 確 保 するとともに 都 道 府 県 知 事 が 不 在 時 の 職 務 の 代 理 者 を 事 前 指 定 するなど 状 況 に 応 じた 判 断 及 び 決 定 を 適 切 にできる 体 制 を 確 保 するもの とする 2 都 道 府 県 は 調 整 本 部 の 運 営 にあたる 責 任 者 等 については 庁 舎 近 傍 に 居 住 させるなど 緊 急 参 集 できる 体 制 を 整 備 するものとする (その 他 ) 第 59 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 緊 急 消 防 援 助 隊 に 関 し 必 要 な 細 目 は 消 防 庁 が 別 に 定 める 附 則 この 要 綱 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する E- 28

29 別 表 A( 第 一 次 出 動 航 空 小 隊 ) 東 京 : 東 京 消 防 庁 を 示 す 消 防 庁 ヘリを 使 用 している 航 空 隊 : 宮 城 県 東 京 埼 玉 県 京 都 市 高 知 県 注 1 網 掛 けについては 指 揮 支 援 隊 輸 送 航 空 小 隊 を 示 す 注 2 については 情 報 収 集 航 空 小 隊 の 代 替 出 動 隊 を 示 す E- 29

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第

More information

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

<5461726F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71> 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 平 成 6 年 9 月 1 日 本 部 訓 令 第 26 号 山 口 県 警 察 の 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 航 空 隊 ( 第 3 条 - 第 13 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 14- 第 25

More information

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る 第 4 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 及 びNBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 等 市 は 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 への 対 処 等 については 原 則 として 県 地 域 防 災 計 画 ( 原 子 力 等 防 災 計 画 ) 等 に 定 められた 措 置 に 準 じた 措 置 を 講 ずるものとし また NBC 攻 撃 による 災 害 への 対 処 については 国 の

More information

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等 私 立 大 学 等 研 究 設 備 整 備 費 等 補 助 金 ( 私 立 大 学 等 研 究 設 備 等 整 備 費 ) 交 付 要 綱 目 次 第 1 章 通 則 ( 第 1 条 - 第 4 条 ) 第 2 章 私 立 大 学 等 ( 第 5 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 専 修 学 校 ( 第 16 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 補 助 金 の 返 還 ( 第 26 条 ) 第

More information

国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 防 災 業 務 計 画 平 成 17 年 10 月 1 日 制 定 平 成 25 年 3 月 8 日 修 正 平 成 26 年 6 月 19 日 修 正 平 成 27 年 12 月 1 日 修 正 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力

More information

honbu-38H06_kunrei31

honbu-38H06_kunrei31 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 ( 平 成 6 年 12 月 27 日 本 部 訓 令 第 31 号 ) 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 を 次 のように 定 める 徳 島 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 程 徳 島 県 警 察 航 空 機 使 用 管 理 規 程 ( 平 成 2 年 徳

More information

<95CA8E86825281698C668EA695B68F91967B95B6816A8F4390B394C5>

<95CA8E86825281698C668EA695B68F91967B95B6816A8F4390B394C5> 京 都 市 消 防 局 訓 令 乙 第 7 号 各 部 消 防 学 校 各 消 防 署 京 都 市 消 防 局 通 信 規 程 の 全 部 を 次 のように 改 正 する 平 成 27 年 10 月 23 日 京 都 市 消 防 局 長 杉 本 栄 一 京 都 市 消 防 局 通 信 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章 通 信 施 設 の 管 理 ( 第

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF0957497768D6A2E646F6378> 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 山 梨 県 産 業 集 積 促 進 助 成 金 ( 以 下 助 成 金 という )の 交 付 については 山 梨 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 36 年 山 梨 県 規 則 第 25 号 以 下 規 則 という )に 定 め るところによるほか この 要 綱 に 定 めるところによる ( 目

More information

●電力自由化推進法案

●電力自由化推進法案 第 一 八 五 回 参 第 二 号 電 力 自 由 化 推 進 法 案 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 三 条 ) 第 二 章 電 力 自 由 化 の 基 本 方 針 ( 第 四 条 - 第 九 条 ) 第 三 章 電 力 自 由 化 推 進 本 部 ( 第 十 条 - 第 十 九 条 ) 附 則 第 一 章 総 則 ( 目 的 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 二 十

More information

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同 半 田 市 立 学 校 職 員 に 係 る 自 家 用 自 動 車 の 公 務 使 用 に 関 する 取 扱 要 領 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 領 は 公 務 の 円 滑 な 執 行 に 資 するため 半 田 市 立 学 校 に 勤 務 する 県 費 負 担 教 職 員 ( 以 下 学 校 職 員 という )が 出 張 に 際 し 職 員 等 の 旅 費 に 関 する 条 例 ( 昭 和

More information

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震 Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 東 海 地 震 注 意 情 報 発 表 時 (1) 医 務 課 衛 生 薬 務 課 Ⅶ-1 Ⅶ-1 Ⅶ-2 2 病 院 診 療 所 の 対 応 (1) 院 内 の 安 全 確 保 等 (2) 医 療 救 護 活 動 の 準 備 Ⅶ-3 Ⅶ-4 Ⅶ-4 3 基 幹 災 害 拠 点 病 院 基

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2087472D3188C091538AC7979D8B4B92F6814594F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63> 飛 鳥 交 通 株 式 会 社 安 全 管 理 規 程 平 成 23 年 11 月 10 日 改 定 目 次 第 一 章 総 則 第 二 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 運 営 の 方 針 等 第 三 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実 施 及 びその 管 理 の 体 制 第 四 章 輸 送 の 安 全 を 確 保 するための 事 業 の 実

More information

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1 独 立 行 政 法 人 統 計 センター( 法 人 番 号 7011105002089)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 独 立 行 政 法 人 通 則 法 第 52 条 第 3 項 の 規 定 に 基 づき

More information

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案) 高 松 市 民 間 建 築 物 耐 震 改 修 等 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 耐 震 改 修 等 事 業 を 実 施 す る 要 緊 急 安 全 確 認 大 規 模 建 築 物 又 は 要 安 全 確 認 計 画 記 載 建 築 物 の 所 有 者 ( 以 下 所 有 者 という )に 対 し 予 算 の 範 囲 内 に お い て 高 松 市

More information

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 自 衛 隊 法 施 行 令 ( 昭 和 29 年 政 令 第 179 号 ) 第 32 条 の 規 定 に 基 づき 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 36 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 48 号 )の 全 部 を 次 のように 改 正 する 昭 和 40 年 3 月 20 日 防 衛 庁 長 官 小 泉 純 也 航 空 隊 及

More information

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 法 律 ( 案 ) 目 次 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 第 二 条 ) 第 二 章 子 宮 頸 がん 予 防 方 針 等 ( 第 三 条 第 六 条 ) 第 三 章 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 に 関 する 具 体 的 な 施 策 第 一 節 子 宮 頸 がん 及 び 子 宮 頸 がんの 予

More information

<5461726F2D8E9197BF8251817C825381409359957495B68F9182C98AD682B7>

<5461726F2D8E9197BF8251817C825381409359957495B68F9182C98AD682B7> 薬 事 法 ( 昭 和 35 年 法 律 第 145 号 ) ( 抄 ) ( 医 薬 品 等 の 製 造 販 売 の 承 認 ) 第 十 四 条 医 薬 品 ( 厚 生 労 働 大 臣 が 基 準 を 定 めて 指 定 する 医 薬 品 及 び 第 二 十 三 条 の 二 第 一 項 の 規 定 により 指 定 する 体 外 診 断 用 医 薬 品 を 除 く ) 医 薬 部 外 品 ( 厚 生 労

More information

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の 消 防 法 施 行 令 別 表 第 1(6) 項 ロに 掲 げる 施 設 の 概 要 ( 細 目 欄 の 印 は275m2 未 満 の 施 設 が 想 定 されるものを 示 す ) 細 目 根 拠 法 令 規 定 規 模 要 件 根 拠 規 定 構 造 要 件 根 拠 規 定 参 考 資 料 10 老 短 期 入 所 施 設 ( ) (ショートステイ) 第 20 条 の3 ( 老 短 期 入 所 施

More information

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 美 作 市 防 犯 カメラ 設 置 支 援 事 業 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 告 示 は 地 域 の 防 犯 活 動 を 推 進 し 安 全 安 心 のまちづくりの 実 現 を 図 るため 犯 罪 等 の 防 止 を 目 的 に 防 犯 カメラの 設 置 を 行 う 住 民 団 体 に 対 し 予 算 の 範 囲 内 において その 設 置 に 要 する 経 費

More information

〔自 衛 隊〕

〔自 衛 隊〕 基 交 付 金 及 び 調 整 交 付 金 等 総 務 省 所 管 (1) 基 交 付 金 ( 趣 旨 ) 基 交 付 金 は 国 有 提 供 施 設 等 所 在 市 町 村 助 成 交 付 金 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 104 号 ) の 定 めるところにより 国 が 所 有 する 固 定 資 産 のうち 米 軍 等 に 使 用 させている 固 定 資 産 並 びに 自

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 12 章 市 街 化 調 整 区 域 内 の 土 地 における 建 築 等 の 制 限 1 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ( 都 市 計 画 法 第 42 条 ) 法 律 ( 開 発 許 可 を 受 けた 土 地 における 建 築 等 の 制 限 ) 第 四 十 二 条 何 人 も 開 発 許 可 を 受 けた 開 発 区 域 内 においては 第 三 十

More information

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件

目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 熊 谷 市 地 域 防 災 計 画 平 成 27 年 8 月 熊 谷 市 防 災 会 議 目 次 第 1 章 総 則 第 1 節 計 画 の 目 的... 1 第 1 計 画 の 目 的 1 第 2 計 画 の 策 定 1 第 3 計 画 の 構 成 2 第 4 用 語 の 意 義 2 第 2 節 計 画 の 前 提 条 件... 3 第 1 自 然 条 件 3 第 2 社 会 条 件 6 第 3

More information

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係

参 考 改 正 災 害 対 策 基 本 法 1 ( 災 害 時 における 車 両 の 移 動 等 ) 第 七 十 六 条 の 六 道 路 管 理 者 は その 管 理 する 道 路 の 存 する 都 道 府 県 又 はこれに 隣 接 し 若 しくは 近 接 する 都 道 府 県 の 地 域 に 係 22 災 害 時 の 臨 港 道 路 における 放 置 車 両 対 策 の 充 実 強 化 東 京 都 現 在 提 案 実 現 後 災 害 時 における 放 置 車 両 の 移 動 権 限 の 付 与 等 大 規 模 災 害 発 生 時 の 放 置 車 両 対 策 ( 平 成 26 年 11 月 災 害 対 策 基 本 法 改 正 ) 管 理 者 管 理 対 象 放 置 車 両 の 移 動 権 限

More information

Taro-データ公安委員会相互協力事

Taro-データ公安委員会相互協力事 公 安 委 員 会 相 互 協 力 事 務 処 理 要 綱 の 制 定 について( 例 規 ) 最 終 改 正 平 成 26.2.7 例 規 組 二 第 5 号 京 都 府 警 察 本 部 長 から 各 部 長 各 所 属 長 あて 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 事 務 取 扱 いに 関 する 訓 令 ( 平 成 4 年 京 都 府 警 察 本

More information

大規模特殊災害時における広域航空消防応援実施細目

大規模特殊災害時における広域航空消防応援実施細目 9 大 規 模 特 殊 災 害 時 における 広 域 航 空 消 防 応 援 実 施 細 目 昭 和 61 年 5 月 30 日 消 防 救 第 61 号 改 正 平 成 4 年 3 月 23 日 消 防 救 第 39 号 改 正 平 成 5 年 3 月 26 日 消 防 救 第 36 号 改 正 平 成 5 年 5 月 14 日 消 防 救 第 66 号 改 正 平 成 6 年 4 月 1 日 消

More information

平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の 支 給 等 に 関 する 特 別 措 置 法 の 概 要 配 付 資 料 趣 旨 現 下 の 子 ども 及 び 子 育 て 家 庭 をめぐる 状 況 に 鑑 み 平 成 24 年 度 からの 恒 久 的 な 子 どものための 金 銭 の 給 付 の 制 度 に 円 滑 に 移 行 できるよう 平 成 23 年 度 における 子 ども 手 当 の

More information

航空隊等の内部組織に関する達

航空隊等の内部組織に関する達 平 成 10 年 12 月 2 日 海 上 自 衛 隊 達 第 32 号 航 空 隊 及 び 教 育 航 空 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 昭 和 40 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 10 号 ) 第 32 条 整 備 補 給 隊 の 編 制 に 関 する 訓 令 ( 平 成 10 年 海 上 自 衛 隊 訓 令 第 28 号 ) 第 11 条 及 び 航 空 基 地 隊 の 編

More information

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱 新 ひだか 町 住 宅 新 築 リフォーム 耐 震 等 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 26 年 6 月 27 日 要 綱 第 15 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 住 宅 の 新 築 工 事 増 改 築 工 事 リフォーム 工 事 又 は 耐 震 補 強 工 事 ( 以 下 新 築 リフォーム 等 工 事 という ) を 行 う 者 に 対 し その 工 事 費 の

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030385F303088A4926D8CA78E8497A79763927489808EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF0957497768D6A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D2030385F303088A4926D8CA78E8497A79763927489808EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF0957497768D6A2E646F63> 愛 知 県 私 立 幼 稚 園 授 業 料 等 軽 減 補 助 金 交 付 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 愛 知 県 私 立 幼 稚 園 授 業 料 等 軽 減 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )は 私 立 の 幼 稚 園 及 び 幼 保 連 携 型 認 定 こども 園 ( 以 下 幼 稚 園 等 という )に 在 籍 する 幼 児 の 就 園 に 係 る 父 母 負 担 の 軽

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20365F335F8FF08C8F90DD92E8816989FC92F994C5382D32816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20365F335F8FF08C8F90DD92E8816989FC92F994C5382D32816A> X 県 の 防 災 体 制 現 況 体 制 県 庁 は 東 川 市 中 央 部 の 市 街 地 にある 庁 舎 は1 号 庁 舎 ( 平 成 5 年 建 築 のRC11 階 建 ) 2 号 庁 舎 ( 平 成 10 年 建 築 のRC8 階 建 )に 分 かれている 1 号 庁 舎 1 階 に 災 害 対 策 本 部 室 を 常 設 災 害 対 策 本 部 は 災 害 対 策 本 部 室 に 設 置

More information

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 交 付 要 綱 27 公 東 観 総 観 第 13 号 平 成 27 年 5 月 15 日 ( 通 則 ) 第 1 条 公 益 財 団 法 人 東 京 観 光 財 団 ( 以 下 財 団 という )が 実 施 する 宿 泊 施 設 無 線 LAN 設 置 支 援 補 助 金 ( 以 下 補 助 金 という )の 交 付 について この 要

More information

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任 地 方 公 務 員 法 ( 抜 粋 ) 第 六 節 の 二 退 職 管 理 ( 再 就 職 者 による 依 頼 等 の 規 制 ) 第 三 十 八 条 の 二 職 員 ( 臨 時 的 に 任 用 された 職 員 条 件 付 採 用 期 間 中 の 職 員 及 び 非 常 勤 職 員 ( 第 二 十 八 条 の 五 第 一 項 に 規 定 する 短 時 間 勤 務 の 職 を 占 める 職 員 を 除

More information

駐 車 場 管 理 規 程

駐 車 場 管 理 規 程 駐 車 場 管 理 規 程 ( 昭 和 44 年 11 月 17 日 航 公 協 第 112 号 ) 改 正 昭 和 52 年 3 月 25 日 航 公 協 第 25 号 改 正 昭 和 58 年 7 月 21 日 航 公 協 第 400 号 改 正 平 成 3 年 11 月 11 日 航 公 協 第 907 号 改 正 平 成 5 年 3 月 17 日 航 公 協 第 279 号 改 正 平 成

More information

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について 平 成 25 年 度 独 立 行 政 法 日 本 学 生 支 援 機 構 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 25 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 日 本 学 生 支 援 機 構 は 奨 学 金 貸 与 事 業 留 学 生 支 援

More information

27-045人事規程270401

27-045人事規程270401 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 人 事 規 程 制 定 平 成 17 年 4 月 1 日 17 規 程 第 21 号 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 27 規 程 第 45 号 一 部 改 正 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 職 員 就 業 規

More information

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2) 第 11 章 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ( 都 市 計 画 法 第 41 条 ) 法 律 ( 建 築 物 の 建 ぺい 率 等 の 指 定 ) 第 四 十 一 条 都 道 府 県 知 事 は 用 途 地 域 の 定 められていない 土 地 の 区 域 における 開 発 行 為 につい て 開

More information

スライド 1

スライド 1 社 会 保 障 税 一 体 改 革 における 年 金 関 連 法 案 について 年 金 機 能 強 化 法 案 (3 月 30 日 提 出 ) 国 会 提 出 時 の 法 案 の 内 容 1 基 礎 年 金 国 庫 負 担 2 分 の1の 恒 久 化 2 受 給 資 格 期 間 の 短 縮 (25 年 10 年 ) 3 産 休 期 間 中 の 社 会 保 険 料 免 除 4 遺 族 基 礎 年 金

More information

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 例 規 整 備 * 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 の 一 部 を 改 正 する 法 律 例 規 整 備 公 布 年 月 日 番 号 平 成 24 年

More information

定款

定款 地 方 公 務 員 共 済 組 合 連 合 会 定 款 ( 昭 和 59 年 4 月 1 日 ) 変 更 昭 和 59 年 12 月 1 日 平 成 11 年 4 月 1 日 平 成 21 年 3 月 31 日 昭 和 60 年 3 月 31 日 平 成 12 年 5 月 12 日 平 成 21 年 8 月 7 日 昭 和 61 年 4 月 1 日 平 成 13 年 5 月 8 日 平 成 24 年

More information

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 の 一 部 改 正 について 1. 改 正 の 背 景 岸 和 田 市 環 境 保 全 条 例 ( 以 下 条 例 という )では 日 照 障 害 により 近 隣 の 生 活 環 境 に 支 障 を 及 ぼさないことを 目 的 に 建 物 高 さに 対 して 規 制 を 定 めております この 規 制 は 建 築 基 準 法 に 定 める 日 影 規 制 より

More information

●労働基準法等の一部を改正する法律案

●労働基準法等の一部を改正する法律案 第 一 八 九 回 参 第 六 号 労 働 基 準 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 案 ( 労 働 基 準 法 の 一 部 改 正 ) 第 一 条 労 働 基 準 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 四 十 九 号 )の 一 部 を 次 のように 改 正 する 第 三 十 五 条 第 一 項 中 少 くとも を 少 なくとも に 改 め 休 日 を の 下 に 直 前 の 休

More information

2014/6/27 長 崎 大 学 電 気 工 作 物 保 安 規 程 長 崎 大 学 電 気 工 作 物 保 安 規 程 平 成 16 年 4 月 1 日 規 程 第 106 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は, 電 気 事 業 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 170 号 以 下 法 という ) 第 42 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき, 長 崎 大 学 ( 以 下

More information

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知) 27 文 科 初 第 1593 号 平 成 28 年 3 月 22 日 各 都 道 府 県 知 事 各 都 道 府 県 教 育 委 員 会 各 指 定 都 市 教 育 委 員 会 殿 附 属 学 校 を 置 く 各 国 立 大 学 法 人 学 長 構 造 改 革 特 別 区 域 法 第 12 条 第 1 項 の 認 定 を 受 けた 地 方 公 共 団 体 の 長 文 部 科 学 省 初 等 中 等

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20313431323235817988C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B8343836883898343839381698A4F8D91906C8DDE8A889770816A> 外 国 人 建 設 就 労 者 受 入 事 業 に 関 する 下 請 指 導 ガイドライン 第 1 趣 旨 復 興 事 業 の 更 なる 加 速 を 図 りつつ 2020 年 オリンピック パラリンピック 東 京 大 会 の 関 連 施 設 整 備 等 による 一 時 的 な 建 設 需 要 の 増 大 に 対 応 するため 2020 年 度 までの 緊 急 かつ 時 限 的 な 措 置 として 国

More information

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め

の 提 供 状 況 等 を 総 合 的 に 勘 案 し 土 地 及 び 家 屋 に 係 る 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 減 額 せずに 平 成 24 年 度 分 の 固 定 資 産 税 及 び 都 市 計 画 税 を 課 税 することが 適 当 と 市 町 村 長 が 認 め 総 税 企 第 168 号 平 成 23 年 12 月 14 日 各 都 道 府 県 知 事 殿 総 務 省 自 治 税 務 局 長 ( 公 印 省 略 ) 東 日 本 大 震 災 に 係 る 地 方 税 の 取 扱 い 等 について 地 方 税 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 23 年 法 律 第 120 号 以 下 改 正 法 という ) 地 方 税 法 施 行 令 の 一

More information

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備

送 信 局 を 電 気 通 信 事 業 者 に 貸 し 付 けるとともに 電 気 通 信 事 業 者 とあらかじめ 契 約 等 を 締 結 する 必 要 があること なお 既 に 電 気 通 信 事 業 者 において 送 信 局 を 整 備 している 地 域 においては 当 該 設 備 の 整 備 消 防 情 第 96 号 平 成 28 年 4 月 1 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 殿 消 防 庁 国 民 保 護 防 災 部 防 災 情 報 室 長 ( 公 印 省 略 ) 災 害 時 の 住 民 への 情 報 伝 達 体 制 の 更 なる 強 化 について 昨 今 の 水 害 や 土 砂 災 害 においては 避 難 勧 告 等 や 防 災 気 象 情 報 が 住 民

More information

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示

More information

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 国 立 研 究 開 発 法 人 土 木 研 究 所 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について 別 添 Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 研 究 所 は 土 木 技 術 に 関 する 研 究 開 発 技 術

More information

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す 篠 山 市 防 犯 カメラ 設 置 費 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 25 年 9 月 30 日 要 綱 第 55 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 市 民 が 安 心 して 暮 らせるまちづくりを 目 指 し 自 主 防 犯 活 動 を 補 完 するため 防 犯 カメラの 設 置 に 係 る 経 費 の 一 部 を 補 助 することに 関 し 篠 山 市 補 助 金 交 付

More information

m07 北見工業大学 様式①

m07 北見工業大学 様式① 国 立 大 学 法 人 北 見 工 業 大 学 ( 法 人 番 号 6460305000387)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 当 該 法 人 の 主 要 事 業 は 教 育 研 究 事 業 である 役

More information

16 日本学生支援機構

16 日本学生支援機構 様 式 1 公 表 されるべき 事 項 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 ( 法 人 番 号 7020005004962)の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 役 員 報 酬 の 支 給 水 準 の 設 定 についての 考 え 方 日 本 学 生 支 援 機

More information

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 教 職 員 等 及 び 学 外 者 の 旅 費 の 支 給 に 関 する 規 程 制 定 平 成 27. 4. 1 規 程 157 最 近 改 正 平 成 27. 7. 1 規 程 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 程 は 公 立 大 学 法 人 大 阪 市 立 大 学 における 業 務 を 遂 行 するために 旅 行 す る 教 職 員 等 及

More information

田 原 市 地 域 防 災 計 画 風 水 害 等 災 害 対 策 編 水 防 計 画 地 震 災 害 対 策 編 津 波 災 害 対 策 編 津 波 避 難 計 画 原 子 力 災 害 対 策 編 ( 平 成 27 年 6 月 修 正 ) 田 原 市 防 災 会 議 第 1 編 総 則 第 1 章 計 画 の 目 的 方 針 等 1 第 2 章 本 市 の 概 況 5 第 3 章 予 想 される

More information

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 ( 事 務 連 絡 平 成 27 年 9 月 1 日 各 都 道 府 県 人 事 担 当 課 各 都 道 府 県 市 区 町 村 担 当 課 各 指 定 都 市 人 事 担 当 課 各 人 事 委 員 会 事 務 局 御 中 総 務 省 自 治 行 政 局 公 務 員 部 給 与 能 率 推 進 室 地 方 公 共 団 体 が 国 家 戦 略 特 別 区 域 創 業 者 人 材 確 保 支 援 事 業

More information

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 呉 医 療 センタ- 医 療 機 器 安 全 管 理 規 程 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 ~ 第 4 条 ) 第 2 章 組 織 及 び 職 務 ( 第 5 条 ~ 第 10 条 ) 第 3 章 研 修 ( 第 11 条 ~ 第 12 条 ) 第 4 章 保 守 点 検 及 び 修 理 ( 第 13 条 ~ 第 16 条 ) 第 5 章

More information

第 節 ○○計画

第 節 ○○計画 第 40 節 ライフライン 応 急 対 策 (ガス) 本 所 災 害 対 策 班 都 市 施 設 班 庁 舎 総 務 企 画 班 建 設 班 実 施 主 体 鶴 岡 ガス( 株 ) 庄 内 中 部 ガス( 株 ) LPガス 充 てん 事 業 所 LPガス 販 売 事 業 者 一 般 社 団 法 人 山 形 県 LPガス 協 会 山 形 県 高 圧 ガス 地 域 防 災 協 議 会 関 係 機 関 県

More information

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾 付 議 第 3 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 に 係 る 意 見 聴 取 に 関 する 議 案 平 成 26 年 2 月 高 知 県 議 会 定 例 会 提 出 予 定 の 条 例 議 案 に 係 る 地 方 教 育 行 政 の 組 織 及 び 運 営 に 関 する 法 律 ( 昭 和 31 年 法 律 第 162 号 )

More information

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5> 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 会 計 事 務 取 扱 規 則 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構 規 則 第 36 号 制 定 平 成 16 年 4 月 1 日 一 部 改 正 平 成 17 年 2 月 23 日 一 部 改 正 平 成 18 年 2 月 28 日 一 部 改 正 平 成 19 年 3 月 30 日 一 部 改 正 平 成

More information

Taro-01 議案概要.jtd

Taro-01 議案概要.jtd 資 料 1 平 成 28 年 第 1 回 志 木 市 議 会 定 例 会 市 長 提 出 議 案 等 概 要 1 2 第 1 号 議 案 企 画 部 政 策 推 進 課 志 木 市 将 来 ビジョン( 第 五 次 志 木 市 総 合 振 興 計 画 将 来 構 想 )の 策 定 について ( 政 策 推 進 課 ) 1 将 来 ビジョンとは? 2 志 木 市 がおかれている 状 況 3 まちづくりの

More information

定款  変更

定款  変更 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は 公 益 社 団 法 人 宮 崎 県 農 業 振 興 公 社 ( 以 下 公 社 という )と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 公

More information

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~ 第 2 回 社 会 保 険 料 労 働 保 険 料 の 賦 課 対 象 となる 報 酬 等 の 範 囲 に 関 する 検 討 会 平 成 24 年 9 月 20 日 資 料 1 通 勤 手 当 について 1 これまでの 通 勤 に 要 する 費 用 に 関 する 考 え 方 では 通 勤 手 当 の 金 額 が 実 費 弁 償 的 に 算 定 される 場 合 でも それは 通 常 使 用 者 が 負

More information

所令要綱

所令要綱 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 等 の 一 部 を 改 正 する 省 令 要 旨 一 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 の 一 部 改 正 ( 第 1 条 関 係 ) 1 個 人 所 得 課 税 ⑴ 次 に 掲 げる 書 類 等 については それぞれ 次 に 定 める 個 人 番 号 の 記 載 を 要 しな いこととする ( 租 税 特 別 措 置 法 施 行 規 則 第 3

More information

目 次 第 3 編 災 害 応 急 対 策 計 画 第 1 章 組 織 及 び 動 員... 1 第 1 節 防 災 組 織... 1 1 明 石 市 防 災 会 議... 1 2 明 石 市 災 害 対 策 本 部... 1 第 2 節 動 員 配 備 及 び 災 害 対 策 本 部 の 設 置.

目 次 第 3 編 災 害 応 急 対 策 計 画 第 1 章 組 織 及 び 動 員... 1 第 1 節 防 災 組 織... 1 1 明 石 市 防 災 会 議... 1 2 明 石 市 災 害 対 策 本 部... 1 第 2 節 動 員 配 備 及 び 災 害 対 策 本 部 の 設 置. 明 石 市 地 域 防 災 計 画 第 3 編 災 害 応 急 対 策 計 画 第 4 編 災 害 復 旧 復 興 計 画 第 5 編 南 海 トラフ 地 震 防 災 対 策 推 進 計 画 資 料 編 様 式 編 ( 平 成 27 年 度 修 正 ) 明 石 市 防 災 会 議 目 次 第 3 編 災 害 応 急 対 策 計 画 第 1 章 組 織 及 び 動 員... 1 第 1 節 防 災 組

More information

近畿中部防衛局広報誌

近畿中部防衛局広報誌 近 畿 中 部 防 衛 局 広 報 誌 舞 鶴 地 方 総 監 部 大 講 堂 海 軍 記 念 館 近 中 くん 多 々 見 良 三 舞 鶴 市 長 と 田 渕 眞 二 近 畿 中 部 防 衛 局 長 との 対 談 自 衛 隊 施 設 巡 り ~ 海 上 自 衛 隊 舞 鶴 地 区 と 歴 史 的 建 造 物 ~ シリーズ 各 課 紹 介 防 音 対 策 課 当 局 のマスコットキャラクター 決 定!

More information

○ 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 22 年 10 月 1 日 ) 平 成 22 年 規 則 第 9 号 改 正 平 成 22 年 11 月 30 日 規 則 第 11 号 愛 知 県 都 市 職 員 共 済 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 10 年 愛 知 県 都 市 職 員 共 済

More information

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 452 0 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年 諮 問 庁 : 防 衛 大 臣 諮 問 日 : 平 成 23 年 8 月 11 日 ( 平 成 23 年 ( 行 情 ) 諮 問 第 413 号 ) 答 申 日 : 平 成 24 年 2 月 27 日 ( 平 成 23 年 度 ( 行 情 ) 答 申 第 500 号 ) 事 件 名 : 海 賊 対 処 行 動 の 実 施 に 関 する 統 合 幕 僚 長 指 令 の 一 部 開 示 決 定 に 関

More information

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱 桜 井 市 外 国 人 高 齢 者 及 び 外 国 人 重 度 心 身 障 害 者 特 別 給 付 金 支 給 要 平 成 7 年 3 月 31 日 告 示 第 21 号 改 正 平 成 12 年 12 月 28 日 告 示 第 151 号 改 正 平 成 14 年 04 月 01 日 告 示 第 59 号 改 正 平 成 22 年 05 月 27 日 告 示 第 132 号 改 正 平 成 24

More information

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案) 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 認 可 保 育 所 管 理 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 社 会 福 祉 法 人 渋 谷 区 社 会 福 祉 事 業 団 ( 以 下 事 業 団 という )が 設 置 経 営 する 認 可 保 育 所 ( 以 下 園 という )の 運 営 管 理 については 法 令 に 定 めるものの ほか この 規 程 に 定 めるところによる

More information

【労働保険事務組合事務処理規約】

【労働保険事務組合事務処理規約】 労 働 保 険 事 務 組 合 事 務 処 理 規 約 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 約 は 熊 本 商 工 会 議 所 ( 以 下 本 所 という )の 定 款 第 7 条 第 18 項 の 規 定 により 本 所 が 労 働 保 険 の 保 険 料 の 徴 収 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という ) 第 4 章 及 び 石 綿 による 健 康 被 害 の

More information

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ 羽 曳 野 市 固 定 資 産 税 減 免 事 務 取 扱 要 綱 制 定 平 成 2 8 年 3 月 2 5 日 ( 趣 旨 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は 羽 曳 野 市 税 条 例 ( 昭 和 57 年 羽 曳 野 市 条 例 第 28 号 以 下 条 例 という ) 第 75 条 に 規 定 す る 固 定 資 産 税 の 減 免 ( 以 下 減 免 と い う )の 取 扱 い に つ

More information

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に 契 約 書 ( 案 ) 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 契 約 担 当 役 石 井 信 芳 ( 以 下 甲 という) と ( 以 下 乙 という)の 間 に 医 療 情 報 データベースに 関 するデータマッピング 業 務 ( 千 葉 大 学 医 学 部 附 属 病 院 )( 以 下 業 務 という)について 下 記 条 項 により 請 負 契 約 を 締 結 する

More information

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 育 児 休 業 等 規 則 平 成 16 年 4 月 1 日 規 則 第 3 3 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 東 京 医 科 歯 科 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 程 第 2 号 以 下 就 業 規 則 という ) 第 37 条 第 2 項 の 規 定 に 基 づき 国

More information

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンターエネルギー 回 収 推 進 施 設 等 長 期 包 括 的 運 転 維 持 管 理 業 務 委 託 に 係 る 発 注 支 援 業 務 公 募 型 プロポ-ザル 実 施 要 領 1 プロポーザルの 目 的 この 要 領 は 平 成 30 年 4 月 から 運 転 を 予 定 している 北 秋 田 市 クリーンリサイクルセンター エネルギー 回 収 推 進 施

More information

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 ( 育 児 休 業 等 の 取 扱 いについての 改 正 について 平 成 23 年 8 月 1 日 通 達 ( 務 人 ) 第 44 号 地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 110 号 以 下 法 という )の 改 正 に 鑑 み このたび 山 梨 県 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 ( 平 成 4 年 山 梨 県 条

More information

(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断

(8) 評 点 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 マニュアル( 平 成 27 年 6 月 発 行 ) に 基 づく 耐 震 診 断 による 上 部 構 造 評 点 のうち 最 小 の 値 又 は 2012 年 改 訂 版 高 知 県 木 造 住 宅 耐 震 診 断 土 佐 市 住 宅 耐 震 改 修 費 等 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 28 年 5 月 13 日 平 成 28 年 要 綱 第 44 号 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 既 存 住 宅 の 耐 震 改 修 の 促 進 を 図 り 地 震 発 生 時 の 住 宅 の 倒 壊 等 によ る 被 害 を 軽 減 することを 目 的 とし 土 佐 市 にある 既 存 住 宅 の 耐

More information

郵 便 約 款 の 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 及 び 審 査 結 果 ( 本 人 限 定 受 取 郵 便 のサービス 内 容 の 追 加 ) 平 成 21 年 3 月 2 日 総 務 省 1 変 更 の 認 可 申 請 の 概 要 (1) 変 更 の 趣 旨 犯 罪 による 収 益 の 移 転 防 止 に 関 する 法 律 ( 以 下 収 益 移 転 防 止 法 という ) が 平 成

More information

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 論 点 と 意 見 について ( 概 要 ) 神 奈 川 県 市 町 村 における 地 方 公 務 員 制 度 改 革 に 係 る 検 討 会 議 について 1 テーマ 地 方 公 務 員 制 度 改 革 ( 総 務 省 地 方 公 務 員 の 労 使 関 係 制 度 に 係 る 基 本 的 な 考 え 方 )の 課 題 の 整

More information

Taro-事務処理要綱250820

Taro-事務処理要綱250820 大 分 県 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 事 務 処 理 要 綱 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 知 事 は 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 の 貸 付 事 務 を 円 滑 に 処 理 するため 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 ( 昭 和 54 年 法 律 第 25 号 ) 沿 岸 漁 業 改 善 資 金 助 成 法 施 行 令 ( 昭 和 54 年 政 令 第 124

More information

Taro-18警察用航空機の運用等に関

Taro-18警察用航空機の運用等に関 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 最 終 改 正 平 成 24.3.13 京 都 府 警 察 本 部 訓 令 第 5 号 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 8 条 ) 第 2 章 運 用 ( 第 9 条 - 第 22 条 ) 第 3 章 ヘリコプター テレビシステム( 第 23 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 整 備 ( 第 26 条 第 27 条

More information

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80>

<5461726F2D8740919D93878376838D837C815B8355838B8EC08E7B97768D80> 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 調 理 室 改 修 設 計 施 工 プロポーザル( 公 募 型 ) 実 施 要 項 平 成 23 年 8 月 飛 騨 市 -1- 1 目 的 飛 騨 市 立 増 島 保 育 園 は 平 成 24 年 度 より 指 定 管 理 者 制 度 を 導 入 する 予 定 です 給 食 については 現 在 3 歳 未 満 児 ( 以 下 未 満 児 という )を 含 め 外

More information

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の 地 域 づくり 一 括 交 付 金 の 交 付 に 関 する 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 川 西 市 地 域 分 権 の 推 進 に 関 する 条 例 ( 平 成 26 年 川 西 市 条 例 第 10 号 以 下 条 例 という ) 第 14 条 の 規 定 に 基 づく 地 域 づくり 一 括 交 付 金 ( 以 下 交 付 金 という )の 交 付 に 関 し 必 要

More information

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている 独 立 行 政 法 人 大 学 入 試 センター 財 産 形 成 貯 蓄 等 関 係 事 務 取 扱 規 則 平 成 13 年 4 月 1 日 規 則 第 4 4 号 改 正 平 成 14 年 3 月 29 日 規 則 第 11 号 改 正 平 成 18 年 4 月 1 日 規 則 第 5 号 改 正 平 成 19 年 3 月 30 日 規 則 第 18 号 改 正 平 成 23 年 9 月 22

More information

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 利 益 相 反 マネジメント 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 学 校 法 人 日 本 医 科 大 学 ( 以 下 本 法 人 という )が 本 法 人 利 益 相 反 マネジメントポリシー( 平 成 18 年 12 月 1 日 制 定 )の 精 神 に 則 り 教 職 員 等 の 産 学 官 連 携 活 動 に 伴 い

More information

●幼児教育振興法案

●幼児教育振興法案 第 一 九 〇 回 衆 第 五 〇 号 幼 児 教 育 振 興 法 案 目 次 前 文 第 一 章 総 則 ( 第 一 条 - 第 八 条 ) 第 二 章 幼 児 教 育 振 興 基 本 方 針 等 ( 第 九 条 第 十 条 ) 第 三 章 基 本 的 施 策 ( 第 十 一 条 - 第 十 七 条 ) 附 則 幼 児 期 において 人 は その 保 護 者 や 周 囲 の 大 人 との 愛 情

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20925093C689D789B582B581698AAE90AC92CA926D816A2E646F63> 消 防 危 第 245 号 平 成 1 7 年 1 0 月 2 6 日 各 都 道 府 県 消 防 防 災 主 管 部 長 東 京 消 防 庁 各 指 定 都 市 消 防 長 殿 消 防 庁 危 険 物 保 安 室 長 給 油 取 扱 所 等 における 単 独 荷 卸 しに 係 る 運 用 について 危 険 物 取 扱 者 の 立 会 いなしに 移 動 タンク 貯 蔵 所 に 乗 務 する 危 険

More information

答申第585号

答申第585号 別 紙 諮 問 第 722 号 答 申 1 審 査 会 の 結 論 平 成 23 年 月 日 区 営 業 所 で 起 きた 物 損 事 故 に 関 する 全 ての 内 容 の 文 書 の 開 示 請 求 に 対 し 終 業 点 呼 記 録 簿 ほか7 件 を 対 象 公 文 書 として 特 定 し 一 部 開 示 と した 決 定 は 妥 当 である 2 審 査 請 求 の 内 容 (1) 審 査

More information

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例 共 立 蒲 原 総 合 病 院 組 合 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 平 成 4 年 3 月 2 6 日 条 例 第 1 号 改 正 平 成 7 年 3 月 16 日 条 例 第 2 号 平 成 13 年 3 月 26 日 条 例 第 4 号 平 成 14 年 12 月 24 日 条 例 第 8 号 平 成 21 年 3 月 19 日 条 例 第 5 号 平 成 22 年 9

More information

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和 福 山 市 私 立 幼 稚 園 就 園 奨 励 費 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 家 庭 の 所 得 状 況 に 応 じて 保 護 者 の 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 るとともに, 公 私 立 幼 稚 園 間 の 保 護 者 負 担 の 格 差 の 是 正 を 図 るため, 予 算 の 範 囲 内 において 福 山 市 が 行 う 私 立 幼 稚 園 就 園 奨

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63>

<4D6963726F736F667420576F7264202D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F632303133303832362E646F63> リスクマネジメントおよび コンプライアンス 規 程 株 式 会 社 不 二 ビルサービス リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 1 リスクマネジメントおよびコンプライアンス 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 規 程 は 当 社 におけるリスクマネジメントに 関 して 必 要 な 事 項 を 定 め もってリスクの 防 止 および 会 社 損 失 の 最 小 化

More information

第 節 ○○計画

第 節 ○○計画 第 40 節 ライフライン 応 急 対 策 (ガス) 本 所 災 害 対 策 班 都 市 施 設 班 庁 舎 総 務 企 画 班 建 設 班 実 施 主 体 鶴 岡 ガス( 株 ) 庄 内 中 部 ガス( 株 ) LPガス 充 てん 事 業 所 計 画 の 目 的 鶴 岡 ガス 株 式 会 社 及 び 庄 内 中 部 ガス 株 式 会 社 並 びにその 他 ガス 事 業 者 は 災 害 発 生 後

More information

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領 四 国 中 央 市 木 造 住 宅 耐 震 改 修 事 業 費 補 助 金 交 付 要 綱 平 成 23 年 9 月 26 日 告 示 第 182 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 告 示 は 木 造 住 宅 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 努 め 地 震 に 対 する 住 宅 の 安 全 性 の 向 上 を 図 る た め 社 会 資 本 整 備 総 合 交 付 金 交 付 要 綱 ( 平

More information

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73> 国 立 大 学 法 人 茨 城 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 24 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 役 員 に 支 給 される 給 与 のうち 期 末 特 別 手 当 については 国 立 大 学 評 価 委 員 会

More information

Taro-条文.jtd

Taro-条文.jtd - 1 - 部 正 昭 和 部 正 目 ん 養 涵 養 ロ ん ロ 護 在 面 積 並 削 共 化 委 託 共 化 病 害 虫 駆 除 予 防 他 護 削 3 域 各 掲 げ ほ 全 努 - 2 - む ね 道 開 設 良 安 設 削 他 護 削 委 託 促 進 削 病 害 虫 駆 除 予 防 火 災 予 防 他 護 削 - 3 - 応 じ 6 案 作 学 識 験 意 聴 3 各 掲 げ ほ 掲 げ

More information

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心 福 山 市 防 犯 カメラの 設 置 及 び 利 用 に 関 するガイドライン 2014 年 ( 平 成 26 年 )4 月 市 民 局 市 民 部 生 活 安 全 推 進 課 福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地

More information

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc

Microsoft Word - H24様式(那珂市版).doc 1 総 括 (1) 件 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (2) 職 員 給 与 費 の 状 況 ( 普 通 会 計 決 算 ) (3) 特 記 事 項 (4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均

More information

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上 蕨 市 三 世 代 ふれあい 家 族 住 宅 取 得 補 助 金 交 付 要 綱 ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 子 育 て 中 の 子 世 帯 及 びその 親 世 帯 の 同 居 又 は 近 居 ( 以 下 同 居 等 と い う ) を 促 進 す る た め 住 宅 の 取 得 に 係 る 費 用 の 一 部 を 補 助 す る こ と に よ り 三 世 代 の 市 内 定 住

More information

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業 鳥 取 県 私 立 中 学 校 生 徒 授 業 料 減 免 補 助 金 交 付 要 綱 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 要 綱 は 鳥 取 県 補 助 金 等 交 付 規 則 ( 昭 和 32 年 鳥 取 県 規 則 第 22 号 以 下 規 則 とい う ) 第 4 条 の 規 定 に 基 づき 鳥 取 県 私 立 中 学 校 生 徒 授 業 料 減 免 補 助 金 ( 以 下 本 補 助 金

More information

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE825081698CF6955C9770816A2E786C73> 国 立 大 学 法 人 新 潟 大 学 の 役 職 員 の 報 酬 給 与 等 について Ⅰ 役 員 報 酬 等 について 1 役 員 報 酬 についての 基 本 方 針 に 関 する 事 項 1 平 成 18 年 度 における 役 員 報 酬 についての 業 績 反 映 のさせ 方 本 学 が 定 める 役 員 に 支 給 する 期 末 特 別 手 当 (ボーナス)において, 役 員 の 本 給

More information

<4D6963726F736F667420576F7264202D203031938C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378>

<4D6963726F736F667420576F7264202D203031938C93FA967B91E5906B8DD082D682CC91CE899E2E646F6378> 6 同 行 援 護 について 同 行 援 護 とは 視 覚 障 害 により 移 動 に 著 しい 困 難 を 有 する 障 害 者 等 につき 外 出 時 において 当 該 障 害 者 等 に 同 行 し 移 動 に 必 要 な 情 報 を 提 供 する とともに 移 動 の 援 護 その 他 の 厚 生 労 働 省 令 で 定 める 便 宜 を 供 与 することをいう ( 障 害 者 自 立 支

More information

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E> 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 18 年 3 月 22 日 規 則 第 23 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 大 学 法 人 東 京 外 国 語 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 規 則 第 52 号 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 38 条 の 規 定 に 基 づき 国 立 大

More information