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1 テンプレートモジュール/ウィジェットの 概 要 第 1 章 テンプレートモジュールとウ ィジェット ウェブサイト/ブログ 内 の 複 数 のテンプレートに まったく 同 じ 部 分 が 含 まれるこ とが 多 々あります そのような 共 通 部 分 を 部 品 化 して 一 箇 所 にまとめておくと テン プレートのカスタマイズの 際 に 作 業 量 を 減 らせることがあります そこで Movable Typeには テンプレート 内 の 共 通 部 分 を 一 箇 所 にまとめる 仕 組 み として テンプレートモジュール と ウィジェット があります 第 1 章 では テ ンプレートモジュールとウィジェットの 使 い 方 を 解 説 します

2 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット Movable Typeには テンプレート 内 の 共 通 部 分 をまとめる 仕 組 みとして テンプレ ートモジュール と ウィジェット の2つがあります まずは それらの 概 要 から 話 を 始 めます Movable Typeでブログを 運 用 する 場 合 一 般 的 には メインページ のインデック ステンプレートと カテゴリ 別 ブログ 記 事 リスト 月 別 ブログ 記 事 リスト などの アーカイブテンプレートを 組 み 合 わせることが 多 いです これらのリスト 系 のテンプ レートでは いずれも ブログ 記 事 のリスト を 出 力 する 部 分 があり その 内 容 はほ ぼ 共 通 になります また ページのヘッダー/フッターの 部 分 や サイドバーの 部 分 も 各 テンプレートでほぼ 共 通 になります( 図 1.1) 図 1.1 メインページ/カテゴリブログ 記 事 リスト/ 月 別 ブログ 記 事 リストの 各 テンプレートに 共 通 性 が 高 い 部 分 が 含 まれる ここで テンプレートを 書 き 換 えて ブログ 記 事 のリストの 出 力 に 何 か 手 を 加 える ことを 考 えてみてください 上 の 例 のように 複 数 のテンプレートにリスト 出 力 の 部 分 があると それぞれのテンプレートで 同 じ 書 き 換 えを 行 う 必 要 が 生 じてしまい 作

3 テンプレートモジュール/ウィジェットの 概 要 業 効 率 が 落 ちます このように Movable Typeでウェブサイトやブログのテンプレートを 作 ると 複 数 のテンプレートに 共 通 する 部 分 が 含 まれることが 多 々あります こういった 共 通 部 分 を 部 品 化 して 一 箇 所 にまとめておけば その 一 箇 所 をカスタマイズするだけで ウェ ブサイト/ブログ 内 のすべてのページにカスタマイズを 反 映 させることができます この 共 通 部 分 を 一 箇 所 にまとめる ということを 行 う 機 能 として Movable Type では テンプレートモジュール と ウィジェット の2 種 類 が 用 意 されています 1つ 目 の 機 能 の テンプレートモジュール は さまざまな 用 途 に 使 える 部 品 化 の 機 能 です 例 えば 前 述 の 図 1.1の 場 合 だと ヘッダー フッター サイドバー ブログ 記 事 のリスト などの 部 分 を それぞれテンプレートモジュールにまとめることができ ます テンプレートモジュールは 他 のテンプレートに 自 由 に 組 み 込 むことができます 組 み 込 む 側 のテンプレートで 組 み 込 みたい 位 置 に MTInclude というタグを 書 きま す 書 き 方 は 以 下 のようになります <$mt:include module="テンプレートモジュールの 名 前 "$> 例 えば 前 述 の 図 1.1で 各 テンプレートに 共 通 する 部 分 をテンプレートモジュール にまとめるとします すると 図 1.2のように それぞれの 部 品 を 組 み 込 みたい 位 置 に は MTIncludeタグを 書 くだけになります また ヘッダー 等 のテンプレートモジュールを 修 正 して 再 構 築 すると その 組 み 込 み 先 である 各 テンプレートに 修 正 が 反 映 される 形 になります

4 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット 図 1.2 共 通 部 分 をテンプレートモジュール 化 して 各 テンプレートに 組 み 込 む <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> <$mt:include module= $> 現 在 では ページを2 列 や3 列 の 段 組 みにして 主 要 なコンテンツをメインの 列 に 出 力 し 付 随 的 なコンテンツをサイドバーに 出 力 することが 多 くなっています サイドバーに 出 力 する 個 々のブロックのことを 一 般 に ウィジェット (widget) と 呼 びます サイトのデザインの 際 には ウィジェットを 表 示 するかどうかを 変 えた り 順 序 を 入 れ 替 えたりする 機 会 が 多 いです そこで Movable Typeでは サイドバーの 各 ウィジェットを 部 品 のように 扱 って 表 示 するかどうかを 切 り 替 えたり 順 序 を 入 れ 替 えたりすることを 簡 単 に 行 えるよ うにすることができるようになっています ウィジェットの 組 み 合 わせは ウィジェットセット として 定 義 することができま す ウィジェットセットにウィジェットを 出 し 入 れしたり ウィジェットの 順 番 を 入

5 テンプレートモジュール/ウィジェットの 概 要 れたりすることは 管 理 画 面 上 でドラッグアンドドロップで 行 うことができます( 画 面 1.1) なお Movable Type 5.1では 利 用 可 能 と インストール 済 み の 左 右 の 位 置 が 従 来 と 逆 になりました 画 面 1.1 ウィジェットセットの 設 定

6 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット この 節 では テンプレートモジュールの 作 り 方 や テンプレートモジュールを 他 の テンプレートに 組 み 込 む 手 順 を 解 説 します この 節 では ベースブログテーマのテンプレートの 中 で ブログ 記 事 のリストを 出 力 する 部 分 を テンプレートモジュール 化 してみます そのことを 通 して テンプレ ートモジュールの 使 い 方 を 解 説 します ベースブログのテーマでは 前 の 節 で 述 べたように 以 下 の3つのテンプレートに ブログ 記 事 のリストを 出 力 する 部 分 があります 1 メインページ インデックステンプレート 2 カテゴリ 別 ブログ 記 事 リスト アーカイブテンプレート 3 月 別 ブログ 記 事 リスト アーカイブテンプレート これらの3つのテンプレートを 見 比 べてみると MTEntriesタグのブロックの 中 がま ったく 同 じになっています そこで この 部 分 を ブログ 記 事 の 概 要 というテンプ レートモジュールにまとめて 各 テンプレートで 共 有 できるようにします まず テンプレートモジュール 化 する 共 通 部 分 を 元 のテンプレートから 切 り 取 り ます 今 取 り 上 げている 例 だと 前 述 の3つのテンプレートの 中 で MTEntriesタグの ブロックの 内 部 (リスト1.1の 網 掛 け 部 分 )を 切 り 取 ります リスト1.1 テンプレートモジュール 化 する 対 象 の 部 分 01 <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" 02 " 03 <html xmlns=" id="sixapart-standard"> ( 途 中 略 )

7 ウィジェットの 作 成 と 利 用 サイドバーのように 細 かな 部 品 を 多 数 配 置 する 部 分 では 個 々の 部 品 をウィジェ ット 化 すると 便 利 です ウィジェットの 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 えたり 順 序 を 入 れ 替 えたりすることを 管 理 画 面 上 で 簡 単 に 行 えるようになります この 節 では ウィジ ェットの 作 成 と 利 用 の 手 順 を 解 説 します ウェブサイトやブログのテンプレートの 中 には 細 かな 部 品 を 組 み 合 わせて 全 体 として1つのブロックとなるような 部 分 ができやすいです 例 えば サイドバーは 検 索 カテゴリ 最 近 のブログ 記 事 などのいくつかの 部 品 を 組 み 合 わせて 1つのブ ロックとして 機 能 します 一 般 ユーザー 向 けにテンプレートを 広 く 配 布 する 場 合 これらの 部 品 を 表 示 するか どうかや 部 品 の 表 示 の 順 序 を 個 々のユーザーが 自 分 で 簡 単 に 選 べるようにしてお くことが 望 ましいです しかし これまでの 知 識 だけだと 部 品 を 表 示 するかどうかを 決 めたり 部 品 の 順 序 を 入 れ 替 えたりするには テンプレートを 直 接 に 編 集 することが 必 要 です これで は 一 般 ユーザーにとってはかなり 不 便 です このようなときに ウィジェット の 機 能 を 使 います ウィジェットは テンプレ ート 内 の 細 かな 部 品 を 1つ1つのテンプレートに 分 けたようなものです サイドバー を 例 にとれば 検 索 カテゴリ 最 近 のブログ 記 事 などのそれぞれの 部 品 を ウ ィジェットとして 管 理 することができます ウィジェットは ウィジェットセット にまとめて ウェブサイト/ブログのテン プレートに 組 み 込 みます 例 えば サイドバー というウィジェットセットを 作 って そこにウィジェットを 登 録 します そして メインページ 等 の 個 々のテンプレートに は サイドバー ウィジェットセットを 出 力 する というような 意 味 のテンプレー トタグを 書 き テンプレートにウィジェットセットを 組 み 込 みます( 図 1.3)

8 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット 図 1.3 ウィジェット/ウィジェットセット/テンプレートの 関 係 この 節 では 前 の 節 で 書 き 換 えた 後 のテンプレートを 例 に サイドバーをウィジェ ット 化 してみることにします 元 々のベースブログ(およびベースウェブサイト)テーマでは 各 テンプレートの サイドバーに 検 索 カテゴリ など ウィジェット 化 できる 部 品 がいくつかあり ます それぞれの 部 品 は いずれもリスト1.3のような 構 造 になっています 例 えば 検 索 の 部 分 は リスト1.4のようになっています そこで それぞれの 部 品 ごとにウィ ジェット 化 していきます リスト1.3 それぞれの 部 品 の 構 造 01 <div class=" widget"> 02 <h3 class="widget-header"> 部 品 の 名 前 </h3> 03 <div class="widget-content"> 04 部 品 の 内 容 05 </div> 06 </div> リスト1.4 検 索 の 部 分 01 <div class="widget-search widget"> 02 <h3 class="widget-header"> 検 索 </h3> 03 <div class="widget-content">

9 ウィジェットの 作 成 と 利 用 04 <form method="get" action="<$mt:cgipath$><$mt:searchscript$>"> 05 <input type="text" id="search" class="ti" name="search" value="" /> 06 <input type="hidden" name="includeblogs" value="<$mt:blogid$>" /> 07 <input type="hidden" name="limit" value="<$mt:searchmaxresults$>" /> 08 <input type="submit" value=" 検 索 " /> 09 </form> 10 </div> 11 </div> ウィジェットを 作 成 するには まずブログ ( ) の 管 理 画 面 で デザイン ウィジ ェット メニューを 選 び ウィジェットの 管 理 のページを 開 きます そして ウィジ ェットテンプレート の 部 分 で ウィジェットテンプレートの 作 成 のリンクをクリ ックします( 画 面 1.6) 画 面 1.6 ウィジェットを 作 成 する ウィジェットを 新 規 作 成 すると テンプレートモジュールを 新 規 作 成 した 時 と 同 様 の 画 面 が 表 示 されます ウィジェットの 名 前 と 内 容 を 入 力 して ページ 下 端 にある 保 存 のボタンをクリックします 例 えば 検 索 の 部 分 をウィジェット 化 する 場 合 だと ( ) ウェブサイトのテンプレートにある 部 品 をウィジェット 化 する 場 合 は そのウェブサイトの 管 理 画 面 で デザイン ウィジェット メニューを 選 び ウェブサイトにウィジェットを 作 ります

10 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット 画 面 1.7のように 入 力 します 同 様 の 手 順 で サイドバー 内 の 個 々の 部 品 を それぞれウィジェット 化 していきま す 画 面 1.7 検 索 の 部 分 をウィジェット 化 する ウィジェットの 保 存 後 に デザイン ウィジェット メニューを 選 ぶと ウィ ジェットテンプレート の 部 分 に これまでに 作 ったウィジェットが 一 覧 表 示 されま す( 画 面 1.8) また この 画 面 でウィジェットの 名 前 をクリックすると そのウィジェットを 編 集 するページが 開 きます なお 画 面 1.8にはウィジェットが 多 数 表 示 されています これらのウィジェットの サンプルは テーマ 化 してあります テーマのインストール 手 順 は 後 の39ページで 解 説 します

11 ウィジェットの 作 成 と 利 用 画 面 1.8 ウィジェットの 一 覧 ウィジェットを 作 り 終 わったら 次 にウィジェットセットを 作 って ウィジェット の 表 示 / 非 表 示 や 表 示 の 順 序 を 設 定 します ウィジェットセットを 新 規 作 成 するには まずブログ ( ) の 管 理 画 面 で デザイン ウィジェット メニューを 選 び ウィジェットの 管 理 のページを 開 きます そし て ウィジェットセット の 部 分 で ウィジェットセットを 作 成 のリンクをクリ ( ) ウェブサイトにウィジェットセットを 作 るには そのウェブサイトの 管 理 画 面 で デザイン ウィ ジェット メニューを 選 びます

12 第 1 章 テンプレートモジュールとウィジェット ックします( 画 面 1.9) 画 面 1.9 ウィジェットセットを 作 成 のリンクをクリックする ウィジェットセットを 新 規 作 成 した 時 点 では ウィジェットセットの 名 前 を 入 力 す る 欄 と 作 成 済 みのウィジェットの 一 覧 が 表 示 された 状 態 になります( 画 面 1.10) まず ウィジェットセットの 名 前 を 自 分 で 決 めて ウィジェットセット 名 の 欄 に 入 力 します そして 利 用 可 能 の 部 分 でウィジェットセットに 入 れたいウィジェッ トを 選 び インストール 済 み の 部 分 までドラッグアンドドロップします インストール 済 み でのウィジェットの 並 び 順 の 通 りに ブログやウェブサイト のページにウィジェットが 出 力 されます インストール 済 み の 部 分 の 中 で 個 々の ウィジェットをドラッグアンドドロップすることで 並 び 順 を 入 れ 替 えることができ ます ウィジェットセットの 作 成 が 終 わったら ウィジェット 一 覧 の 上 端 か 下 端 にある 変 更 を 保 存 のボタンをクリックして ウィジェットセットを 保 存 します

13 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 まず 変 数 の 基 本 として 変 数 に 値 を 入 れる 方 法 や 変 数 の 値 を 出 力 する 方 法 さ らに 変 数 で 計 算 を 行 う 方 法 を 解 説 します プログラムを 動 作 させる 中 では 情 報 をメモリに 記 憶 しておきたい 場 面 が 多 々でて きます 例 えば 単 価 と 個 数 をユーザーに 入 力 してもらって その 金 額 (= 単 価 個 数 )を 求 めるとします この 場 合 単 価 と 個 数 の 情 報 をメモリに 記 憶 して それらを 掛 け 算 した 結 果 を 金 額 として 出 力 する という 処 理 を 行 います 例 えば 単 価 と 個 数 として それぞれ200/10を 入 力 してもらったとします この 場 合 図 2.1のような 流 れで 処 理 を 行 い その 中 で 単 価 / 個 数 / 金 額 の 情 報 をメモリに 記 憶 します 図 2.1 単 価 と 個 数 から 金 額 を 求 める 処 理 情 報 を 記 憶 する 入 れ 物 (メモリ)のことを プログラムの 用 語 で 変 数 と 呼 びま

14 変 数 の 基 本 す 前 述 の 例 でいえば 単 価 / 個 数 / 金 額 の 情 報 を 記 憶 する 入 れ 物 が 変 数 にあたり ます Movable Typeのテンプレートは プログラム 的 な 要 素 が 強 く 変 数 を 使 いたい 場 面 も 多 々あります そこで Movable Type 4 以 降 では 変 数 の 機 能 が 強 化 され テンプレ ートの 中 で 変 数 を 使 ってさまざまな 処 理 を 行 うことができるようになりました 変 数 に 文 字 や 数 値 などの 情 報 を 記 憶 することを 代 入 と 呼 びます Movable Type のテンプレートでは 変 数 に 値 を 代 入 するのも テンプレートタグで 行 います 変 数 に 値 を 代 入 するには MTSetVar というテンプレートタグを 使 うことが 多 いで す MTSetVarタグの 書 き 方 は 以 下 のようになります <$mt:setvar name=" 変 数 名 " value=" 代 入 する 値 "$> 変 数 名 は 半 角 の 小 文 字 アルファベット/ 数 字 /アンダースコア(_)の 組 み 合 わせ で 付 けるようにします ただし 変 数 名 の 先 頭 の 文 字 はアルファベットかアンダース コアにします 例 えば price という 変 数 に100を 代 入 するには 以 下 のように 書 きます <$mt:setvar name="price" value="100"$> テンプレートタグの 値 を 変 数 に 代 入 して 何 らかの 処 理 に 使 うことも 多 いです 1つ のテンプレートタグの 値 を 変 数 に 代 入 する 場 合 は そのテンプレートタグに setvar=" 変 数 名 " というモディファイアを 付 加 します 例 えば ブログの 名 前 (MTBlogNameタグ)を blog_name という 名 前 の 変 数 に 代 入 するには 以 下 のように 書 きます <$mt:blogname setvar="blog_name"$> ブロックタグにsetvarモディファイアを 指 定 することもできます この 場 合 ブロ

15 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 ックの 内 部 を 再 構 築 した 結 果 が 変 数 に 代 入 されます 例 えば ブログのインデックステンプレートの 中 でリスト2.1のようにタグを 組 むと そのブログの 最 新 記 事 5 件 のタイトルを 連 結 した 値 が 変 数 entry_titlesに 代 入 されま す リスト2.1 ブログの 最 新 記 事 5 件 のタイトルを 連 結 した 値 を 変 数 entry_titlesに 代 入 する 01 <mt:entries setvar="entry_titles" lastn="5"> 02 <$mt:entrytitle$> 03 </mt:entries> テンプレートタグや 一 般 の 文 字 列 が 入 り 混 じった 部 分 の 出 力 結 果 を 丸 ごと 変 数 に 代 入 することもあります そのような 時 は その 部 分 の 全 体 を MTSetVarBlock とい うタグで 囲 みます その 場 合 の 書 き 方 は リスト2.2のようになります リスト2.2 MTSetVarBlockタグの 書 き 方 01 <mt:setvarblock name=" 変 数 名 "> 02 テンプレートタグや 一 般 の 文 字 列 など 03 </mt:setvarblock> 例 えば リスト2.3のようにテンプレートタグを 組 むと MTBlogNameタグがブログ 名 に 変 換 されますので このブログの 名 前 は です ( はブログ 名 )という 文 字 列 を 変 数 blog_nameに 代 入 することができます リスト2.3 このブログの 名 前 は です という 文 字 列 を 変 数 blog_nameに 代 入 する 01 <mt:setvarblock name="blog_name"> 02 このブログの 名 前 は<$mt:BlogName$>です 03 </mt:setvarblock> 複 雑 なテンプレートになってくると 多 数 の 変 数 を 使 うこともあります その 場 合 1つひとつの 変 数 をMTSetVarタグで 定 義 すると テンプレートを 書 く 際 に 面 倒 です このように 多 数 の 変 数 をまとめて 定 義 する 時 には MTSetVars というブロック タグを 使 うと 幾 分 楽 になります MTSetVarsタグのブロック 内 の 各 行 に 変 数 名 = 値

16 変 数 の 基 本 のように 書 くことで 変 数 を 一 気 に 定 義 することができます(リスト2.4) また 値 の 部 分 にはテンプレートタグを 入 れることもできます ただし 値 の 部 分 に 改 行 を 含 むことはできません 各 行 の 変 数 名 = 値 の 記 述 は 1 行 に 収 まるようにする 必 要 があります リスト2.4 MTSetVarsタグの 書 き 方 01 <mt:setvars> 02 変 数 名 = 値 03 変 数 名 = 値 変 数 名 = 値 06 </mt:setvars> 例 えば ウェブサイトのテンプレートの 中 で 表 2.1のように 変 数 を 定 義 したいとし ます この 場 合 MTSetVarsタグを 使 って リスト2.5のように 書 くことができます ブロックの2 行 目 は 変 数 website_keywordsに ブログ,Movable Type の 文 字 列 を 設 定 する 内 容 になっています また 3 行 目 は 変 数 website_idに ウェブサイトのID を 代 入 しています この 書 き 方 のように 代 入 する 値 をテンプレートタグで 指 定 する ことができます 表 2.1 定 義 する 変 数 変 数 website_keywords website_id website_name website_url 値 ブログ,Movable Type という 文 字 列 ウェブサイトのID ウェブサイトの 名 前 ウェブサイトのアドレス リスト2.5 MTSetVarsタグで 表 2.1の 変 数 を 定 義 する 01 <mt:setvars> 02 website_keywords=ブログ,movable Type 03 website_id=<$mt:websiteid$> 04 website_name=<$mt:websitename$> 05 website_url=<$mt:websiteurl$> 06 </mt:setvars> ブロックタグにsetvarモディファイアを 指 定 する 場 合 や MTSetVarBlockタグを 使 う 場 合 ブロック 内 の 改 行 文 字 も 変 数 に 代 入 されます

17 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 例 えば リスト2.6のようにテンプレートを 組 んだとします この 場 合 変 数 blog_nameには MTSetVarBlockタグの 直 後 の 改 行 文 字 + ブログの 名 前 + MTBlogNameタグの 直 後 の 改 行 文 字 が 代 入 されます リスト2.6の 例 で ブログの 名 前 だけを 変 数 blog_nameに 代 入 するには テンプレー トに 改 行 を 入 れずに リスト2.7のように1 行 で 書 くか あるいは53ページで 後 述 する 方 法 を 使 う 必 要 があります 後 の66ページで 条 件 判 断 を 紹 介 しますが 文 字 列 に 改 行 が 含 まれていると 条 件 判 断 が 思 うようにいかない 場 合 が 出 てきます したがって MTSetVarBlockタグ 等 を 使 う 場 合 は 変 数 に 改 行 が 含 まれないように 注 意 する 必 要 があります リスト2.6 変 数 に 改 行 文 字 が 含 まれる 例 01 <mt:setvarblock name="blog_name"> 02 <$mt:blogname$> 03 </mt:setvarblock> リスト2.7 改 行 が 入 らないようにする 01 <mt:setvarblock name="blog_name"><$mt:blogname$></mt:setvarblock> 変 数 に 代 入 した 値 を 再 構 築 後 のページに 出 力 することもできます それには MTGetVar というタグを 使 います 書 き 方 は 以 下 の 通 りです <$mt:getvar name=" 変 数 名 "$> 例 えば 以 下 のタグで 変 数 blog_nameにブログ 名 を 代 入 してあるとします <$mt:blogname setvar="blog_name"$> この 場 合 以 下 のテンプレートタグで 変 数 blog_nameの 値 (=ブログの 名 前 )を 出 力 することができます <$mt:getvar name="blog_name"$> なお MTGetVarタグは MTVar と 短 縮 して 書 くこともできます 例 えば 変 数

18 変 数 の 基 本 blog_nameの 値 を 出 力 する 場 合 以 下 のように 書 くことができます <$mt:var name="blog_name"$> MTSetVarタグ 等 で 定 義 した 変 数 は テンプレート 内 でそのタグの 後 の 位 置 でのみ 出 力 することができます 例 えば メインページ のインデックステンプレートの 途 中 に 以 下 のテンプレー トタグを 入 れて 変 数 fooに abc の 文 字 列 を 代 入 したとします <$mt:setvar name="foo" value="abc"$> この 場 合 テンプレート 内 でこのMTSetVarタグより 前 の 位 置 では 変 数 fooはまだ 定 義 されていない 状 態 です そのため このMTSetVarタグより 前 の 位 置 に 以 下 のタグを 入 れても 何 も 出 力 されません <$mt:getvar name="foo"$> 一 方 MTSetVarタグの 後 の 位 置 に <$mt:getvar name="foo"$> のタグを 入 れれば そのタグの 位 置 に abc が 出 力 されます( 図 2.2) 図 2.2 変 数 は 定 義 した 後 でのみ 有 効 <$mt:getvar name= foo $> <$mt:setvar name= foo value= abc $> <$mt:getvar name= foo $>

19 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 MTIf Movable Typeでは テンプレートの 中 でさまざまな 条 件 判 断 を 行 うことができます 条 件 判 断 を 活 用 すると 状 況 に 応 じて 出 力 を 変 えるなどのことができるようになり テンプレート 作 成 の 幅 が 大 きく 広 がります この 節 では 条 件 判 断 を 行 う MTIf タ グと その 基 本 的 な 使 い 方 について 解 説 します プログラムを 作 る 際 には 条 件 によって 処 理 を 変 える ということを 頻 繁 に 行 いま す 例 えば 年 齢 が20 歳 以 上 なら 成 人 と 判 断 し そうでなければ 未 成 年 と 判 断 する といったことが 条 件 判 断 にあたります( 図 2.3) 図 2.3 条 件 判 断 の 例 Movable Typeでテンプレートを 作 る 際 にも 条 件 によって 出 力 する 内 容 を 変 えたい 場 面 が 多 々 出 てきます そのため Movable Typeのテンプレートタグには 条 件 判 断 を 行 うタグが 多 数 用 意 されています 条 件 判 断 を 行 うテンプレートタグは 基 本 的 にはリスト2.21のような 書 き 方 をしま す 条 件 が 成 立 しているかどうかで 出 力 する 内 容 を 変 えることができます

20 MTIfタグでの 条 件 判 断 の 基 本 リスト2.21 条 件 判 断 を 行 うテンプレートタグの 書 き 方 01 < 条 件 判 断 のテンプレートタグ> 02 条 件 が 成 立 しているときに 出 力 する 部 分 03 <mt:else> 04 条 件 が 成 立 していないときに 出 力 する 部 分 05 </ 条 件 判 断 のテンプレートタグ> 条 件 が 成 立 していない 時 には 何 も 出 力 しないこともよくあります その 場 合 は MTElseタグと 条 件 が 成 立 していないときに 出 力 する 部 分 を 省 略 して リスト2.22 のように 書 きます リスト2.22 条 件 が 成 立 していない 時 には 何 も 出 力 しない 場 合 の 書 き 方 01 < 条 件 判 断 のテンプレートタグ> 02 条 件 が 成 立 しているときに 出 力 する 部 分 03 </ 条 件 判 断 のテンプレートタグ> MTIf 条 件 判 断 を 行 うテンプレートタグは 多 数 あります それらの 中 では MTIfタグが もっとも 汎 用 的 で さまざまな 場 面 で 使 います MTIfタグは 変 数 の 値 を 他 の 値 と 比 較 して 両 者 が 等 しい 片 方 が 他 方 より 大 き い といった 条 件 で 処 理 を 分 ける 際 に 使 います MTIfタグは 基 本 的 にはリスト2.23のように 書 きます 変 数 名 の 箇 所 には 条 件 判 断 に 使 う 変 数 の 名 前 を 指 定 します また 演 算 子 のモディファイアと 値 とで 比 較 する 方 法 と 比 較 対 象 の 値 を 指 定 します 演 算 子 には 表 2.9のものがあります なお 条 件 が 成 立 していない 時 には 何 も 出 力 しない 場 合 は MTElseタグと 条 件 が 成 立 していないときに 出 力 する 部 分 の 部 分 を 省 略 します リスト2.23 MTIfタグの 基 本 的 な 書 き 方 01 <mt:if name=" 変 数 名 " 演 算 子 =" 値 "> 02 条 件 が 成 立 しているときに 出 力 する 部 分 03 <mt:else> 04 条 件 が 成 立 していないときに 出 力 する 部 分

21 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 05 </mt:if> 表 2.9 MTIfタグで 使 う 演 算 子 演 算 子 比 較 方 法 eq 変 数 の 値 と 比 較 対 象 が 等 しい ne 変 数 の 値 と 比 較 対 象 が 異 なる lt 変 数 の 値 が 比 較 対 象 より 小 さい gt 変 数 の 値 が 比 較 対 象 より 大 きい le 変 数 の 値 が 比 較 対 象 以 下 ge 変 数 の 値 が 比 較 対 象 以 上 like 変 数 の 値 に 比 較 対 象 の 値 を 含 む MTIfタグを 使 った 簡 単 な 例 として 変 数 ampmの 値 が AM なら 午 前 と 出 力 し そうでないなら PM と 出 力 する ということを 考 えてみましょう 変 数 の 値 が と 等 しい という 条 件 判 断 は 表 2.9より eqモディファイアを 使 います 実 際 にテンプレートを 組 むと リスト2.24のようになります リスト2.24 変 数 ampmの 値 に 応 じて 午 前 午 後 を 出 力 する 01 <mt:if name="ampm" eq="am"> 02 午 前 03 <mt:else> 04 午 後 05 </mt:if> 同 じような 例 として 変 数 hourの 値 が12 未 満 なら 午 前 と 出 力 し そうでないな ら 午 後 と 出 力 する ということも 考 えてみましょう 12 未 満 という 条 件 は 12より 小 さい と 言 い 換 えることができます したがっ て 表 2.9よりltモディファイアで 条 件 判 断 すれば 良 いことが 分 かります 実 際 にテン プレートを 組 むと リスト2.25のようになります リスト2.25 変 数 hourの 値 が12 未 満 かどうかで 午 前 午 後 を 出 力 する 01 <mt:if name="hour" lt="12"> 02 午 前 03 <mt:else> 04 午 後 05 </mt:if>

22 MTIfタグでの 条 件 判 断 の 基 本 図 2.4のように 複 数 の 条 件 判 断 を 連 続 して 行 って それぞれで 出 力 する 内 容 を 分 け たいこともあります このような 処 理 を 行 うには MTElseタグにも 条 件 を 指 定 するモ ディファイアを 書 きます 図 2.4 複 数 の 条 件 判 断 を 連 続 して 行 う ある1つの 変 数 を 複 数 の 値 と 比 較 して それぞれの 場 合 に 応 じて 処 理 を 分 けることは 条 件 判 断 の 中 ではよくあることです このようなことを 行 うには 最 初 の 条 件 をMTIfタグで 書 き 2つ 目 以 降 の 条 件 を MTElseタグで 書 きます また MTElseタグではnameモディファイアを 省 略 して 比 較 対 象 の 値 と 演 算 子 だけを 指 定 することができます(リスト2.26)

23 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 リスト2.26 MTElseIfタグを 使 って1つの 変 数 を 複 数 の 値 と 比 較 する 01 <mt:if name=" 変 数 名 " 演 算 子 1=" 値 1"> 02 1 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 03 <mt:else 演 算 子 2=" 値 2"> 04 2 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 <mt:else 演 算 子 n=" 値 n"> 09 n 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 10 <mt:else> 11 すべての 条 件 が 成 立 しなかったときに 出 力 する 内 容 12 </mt:if> 例 えば 変 数 hourに 現 在 の 時 (0~23)が 代 入 されているとします そして その 時 に 応 じて 表 2.10のようにメッセージを 出 力 したいとします この 場 合 だと リスト 2.27のようにテンプレートを 組 みます 表 2.10 変 数 hourの 値 と 出 力 するメッセージの 対 応 変 数 hourの 値 出 力 するメッセージ 6より 小 さい お 疲 れ 様 です 12より 小 さい おはようございます 18より 小 さい こんにちは 上 記 以 外 こんばんは リスト2.27 表 2.10のようにメッセージを 出 力 する 際 のMTIf/MTElseIfタグの 書 き 方 01 <mt:if name="hour" lt="6"> 02 お 疲 れ 様 です 03 <mt:else lt="12"> 04 おはようございます 05 <mt:else lt="18"> 06 こんにちは 07 <mt:else> 08 こんばんは 09 </mt:if> それぞれの 条 件 で 異 なる 変 数 に 対 して 条 件 判 断 を 行 うこともあります その 場 合 は 2つ 目 以 降 の 条 件 判 断 をMTElseタグで 書 き それぞれにnameモディファイアを 指 定 します(リスト2.28)

24 MTIfタグでの 条 件 判 断 の 基 本 リスト2.28 別 々の 変 数 を 連 続 して 条 件 判 断 する 01 <mt:if name=" 変 数 名 1" 演 算 子 1=" 値 1"> 02 1 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 03 <mt:else name=" 変 数 名 2" 演 算 子 2=" 値 2"> 04 2 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 <mt:else name=" 変 数 名 n" 演 算 子 n=" 値 n"> 09 n 番 目 の 条 件 が 成 立 したときに 出 力 する 内 容 10 <mt:else> 11 すべての 条 件 が 成 立 しなかったときに 出 力 する 内 容 12 </mt:if> MTIf MTIfタグによる 条 件 判 断 の 中 で さらにMTIfタグを 使 って 細 かく 条 件 判 断 を 行 う こともできます 例 えば xとyの2つの 変 数 を 定 義 しているときに xとyの 値 の 組 み 合 わせで 表 2.11 のように 出 力 を4 通 りに 分 けたいとします 表 2.11 変 数 x/yの 値 による 出 力 の 切 り 分 け xの 値 yの 値 20 未 満 それ 以 外 10 以 上 出 力 A 出 力 B それ 以 外 出 力 C 出 力 D この 処 理 の 流 れを 図 で 表 すと 図 2.5のようになります まず 変 数 xの 値 を 判 断 し x が10 以 上 のときと それ 以 外 のときとで 処 理 を 分 けます そして このそれぞれの 場 合 の 処 理 の 中 で 変 数 yの 値 を 判 断 して yが20 未 満 のときとそれ 以 外 のときとで 処 理 を 分 けます

25 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 ここまでの 節 で 述 べてきたように テンプレート 内 で 条 件 判 断 を 行 うには 主 にMTIf タグを 使 います しかし MTIfタグ 以 外 にも 特 殊 な 条 件 を 判 断 するためのテンプレ ートタグがいくつかあります この 節 では それらのテンプレートタグを 解 説 します MTIfArchiveTypeEnabled Movable Typeでは 各 種 のアーカイブページを 出 力 するかどうかは アーカイブマ ッピング(475ページ 参 照 )で 自 由 に 設 定 することができます 逆 にいえば アーカイ ブページを 出 力 しないこともあり 得 ます その 場 合 そのアーカイブページに 関 する テンプレートタグを 使 おうとすると エラーが 起 こることがあります 例 えば 月 別 アーカイブページを 出 力 しない 設 定 にしている 場 合 MTArchiveListタ グのブロックの 中 でMTArchiveLinkタグを 使 い 月 別 アーカイブページへのリンクを 出 力 しようとするとします すると 月 別 アーカイブページは 存 在 しないので エラー になります そのため アーカイブページを 出 力 する 設 定 になっているかどうかを 判 断 して 処 理 を 分 ける 必 要 が 出 てきます このような 時 には MTIfArchiveTypeEnabled という テンプレートタグを 使 います MTIfArchiveTypeEnabledタグは リスト2.46のように 書 きます タイプ の 箇 所 で アーカイブのタイプを 指 定 します タイプに 指 定 できる 値 は 表 2.15の 通 りです 指 定 したタイプのアーカイブを 出 力 する 設 定 になっている 場 合 は MTIfArchiveTypeEnabledタグのブロック 内 が 出 力 されます リスト2.46 MTIfArchiveTypeEnabledタグの 書 き 方 01 <mt:ifarchivetypeenabled archive_type="タイプ"> 02 アーカイブを 出 力 する 設 定 になっているときの 処 理 03 <mt:else> 04 アーカイブを 出 力 する 設 定 になっていないときの 処 理

26 条 件 判 断 を 行 う 各 種 のテンプレートタグ 05 </mt:ifarchivetypeenabled> 表 2.15 アーカイブのタイプを 表 す 文 字 列 文 字 列 対 応 するアーカイブのタイプ Yearly Monthly Weekly Daily Category Category-Yearly Category-Monthly Category-Weekly Category-Daily Author Author-Yearly Author-Monthly Author-Weekly Author-Daily Individual Page 年 別 アーカイブ 月 別 アーカイブ 週 別 アーカイブ 日 別 アーカイブ カテゴリアーカイブ カテゴリ 年 別 アーカイブ カテゴリ 月 別 アーカイブ カテゴリ 週 別 アーカイブ カテゴリ 日 別 アーカイブ ユーザーアーカイブ ユーザー 年 別 アーカイブ ユーザー 月 別 アーカイブ ユーザー 週 別 アーカイブ ユーザー 日 別 アーカイブ ブログ 記 事 ウェブページ 31ページで 月 別 アーカイブページのリストを 出 力 するウィジェットを 作 成 しまし た ところが 前 述 したように 月 別 アーカイブページを 出 力 しない 設 定 にしている 場 合 このウィジェットは 存 在 しない 月 別 アーカイブページへのリンクを 出 力 しよう とすることになり エラーが 起 こります そこで MTIfArchiveTypeEnabledタグを 使 って このエラーを 防 ぐようにします リスト2.47のように ウィジェットのコード 全 体 をMTIfArchiveTypeEnabledタグのブ ロックで 囲 みます また MTIfArchiveTypeEnabledタグに archive_type="monthly" のモディファイアを 指 定 します これで 月 別 アーカイブを 出 力 する 設 定 になっているときだけ ウィジェットの 中 身 ( 月 別 アーカイブリスト)が 出 力 されるようになります なお これと 同 様 に カテゴリ のウィジェットもMTIfArchiveTypeEnabledタグの ブロックで 囲 んで カテゴリアーカイブページを 出 力 しない 設 定 になっている 時 には カテゴリアーカイブのリストを 出 力 しないようにすると 良 いです

27 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 リスト2.47 月 別 アーカイブを 出 力 する 設 定 になっているときだけ 月 別 アーカイブリストを 出 力 する 01 <mt:ifarchivetypeenabled archive_type="monthly"> 02 <div class="widget-archive-monthly widget-archive widget"> 03 <h3 class="widget-header"> 月 別 アーカイブ</a></h3> 04 <div class="widget-content"> 05 <ul> 06 <mt:archivelist archive_type="monthly"> 07 <li><a href="<$mt:archivelink$>"><$mt:archivetitle$> (<$mt:archivecount$>)</ a></li> 08 </mt:archivelist> 09 </ul> 10 </div> 11 </div> 12 </mt:ifarchivetypeenabled> リスト2.47のウィジェットを 含 むサンプルファイルは テーマ 化 してあります part2 フォルダにある if_archivetype_enabled フォルダを Movable Typeのイ ンストール 先 の themes ディレクトリの 中 にアップロードすると MTIfArchiveTypeEnabledタグの 例 というサンプルテーマを 使 うことができます また ウィジェットの 中 身 だけを 見 たい 方 は 以 下 のファイルをテキストエディタ で 開 いてお 使 いください 1 月 別 アーカイブ のウィジェット monthly_archive.mtml 2 カテゴリ のウィジェット category_archive.mtml MTIfCategory 特 定 のカテゴリの 時 だけ 他 のカテゴリと 違 う 処 理 をしたいことは よくあります このようなことを 行 うために MTIfCategory というタグがあります MTIfCategoryタグは 以 下 の 箇 所 で 使 うことができます 1MTCategory 系 のテンプレートタグを 使 える 箇 所 (MTTopLevelCategoriesタグのブロ ックの 中 や カテゴリアーカイブテンプレートの 中 など) 2MTEntry 系 のテンプレートタグを 使 える 箇 所 (MTEntriesタグのブロックの 中 や ブ

28 条 件 判 断 を 行 う 各 種 のテンプレートタグ ログ 記 事 アーカイブテンプレートの 中 など) 書 き 方 はリスト2.48のようになります MTCategory 系 のテンプレートタグを 使 える 場 所 でリスト2.48のように 書 いた 場 合 処 理 中 のカテゴリの 名 前 が nameモディファ イアで 指 定 した 名 前 と 同 じであれば 特 定 のカテゴリの 時 の 処 理 が 実 行 されます また MTEntry 系 のテンプレートタグを 使 える 箇 所 でリスト2.48のように 書 いた 場 合 は 現 在 処 理 中 のブログ 記 事 が nameモディファイアで 指 定 したカテゴリに 属 してい れば 特 定 のカテゴリの 時 の 処 理 が 実 行 されます リスト2.48 MTIfCategoryタグの 書 き 方 01 <mt:ifcategory name="カテゴリ 名 "> 02 特 定 のカテゴリの 時 の 処 理 03 <mt:else> 04 それ 以 外 のカテゴリの 時 の 処 理 05 </mt:ifcategory> さらに MTEntry 系 のテンプレートタグを 使 える 箇 所 でMTIfCategoryタグを 使 った 場 合 type="primary" または type="secondary" というモディファイアを 指 定 する こともできます type="primary" を 指 定 すると ブログ 記 事 の 主 カテゴリが nameモディファイ アで 指 定 したカテゴリであるときだけ 特 定 のカテゴリの 時 の 処 理 が 実 行 されます 一 方 type="secondary" を 指 定 すると ブログ 記 事 の 副 カテゴリが nameモディ ファイアで 指 定 したカテゴリであるときだけ 特 定 のカテゴリの 時 の 処 理 が 実 行 さ れます 例 えば ブログ 記 事 の 主 カテゴリが スペシャル というカテゴリであるときだけ そのブログ 記 事 のページに style-special.css の 外 部 スタイルシートを 組 み 込 んで ページの 見 た 目 を 変 えたいとします この 場 合 ブログ 記 事 アーカイブテンプレートの 中 で HTMLのヘッダー 部 分 (<head> ~</head>)に リスト2.49のように 書 きます 1 行 目 のMTIfCategoryタグによって ブログ 記 事 の 主 カテゴリが スペシャル カテゴリの 時 だけ 2 行 目 のlink 要 素 が 出 力 されます リスト2.49 スペシャル カテゴリに 属 する 記 事 だけ style-special.css を 組 み 込 む 01 <mt:ifcategory name="スペシャル" type="primary">

29 第 2 章 変 数 と 条 件 判 断 02 <link rel="stylesheet" href="<$mt:blogurl$>style-special.css" type="text/css" /> 03 </mt:ifcategory> MTIfCategoryタグのウェブページ 版 として MTIfFolder というテンプレートタグ があります MTIfFolderタグは MTFolder 系 のタグが 使 える 場 所 や MTPages 系 のタグの 使 える 場 所 で 使 うことができます また 書 き 方 はMTIfCategoryタグと 同 じです ただし ウェブページは1つのフォルダにしか 属 さないので typeモディファイアは 指 定 しません MTIfCategory/MTIfFolder 以 外 に カテゴリやフォルダに 関 する 処 理 のために い くつかの 条 件 判 断 のテンプレートタグが 用 意 されています( 表 2.16) カテゴリ 関 係 のテンプレートタグは MTTopLevelCategoriesタグのブロック 内 や カテゴリアーカイブテンプレートの 中 で 使 うことができます また フォルダ 関 係 の テンプレートタグは MTTopLevelFolderタグのブロック 内 など MTFolder 系 のタグと 組 み 合 わせて 使 うことができます 表 2.16 カテゴリ/フォルダ 関 連 の 条 件 判 断 のテンプレートタグ テンプレートタグ MTHasSubCategories MTHasNoSubCategories MTHasParentCategory MTHasNoParentCategory MTHasSubFolders MTHasParentFolder MTIfIsAncestor MTIfIsDescendant 内 容 カテゴリにサブカテゴリがあるかどうかを 判 断 する カテゴリにサブカテゴリがないかどうかを 判 断 する カテゴリに 親 カテゴリがあるかどうかを 判 断 する カテゴリに 親 カテゴリがないかどうかを 判 断 する フォルダにサブフォルダがあるかどうかを 判 断 する フォルダに 親 フォルダがあるかどうかを 判 断 する カテゴリが 特 定 のサブカテゴリを 含 むかどうかを 判 断 する カテゴリが 特 定 のカテゴリのサブカテゴリであるかどうか を 判 断 する MTHas のテンプレートタグは カテゴリやフォルダに 親 や 子 の 階 層 があるかど うかを 判 断 する 時 に 使 います

30 条 件 判 断 を 行 う 各 種 のテンプレートタグ 例 えば リスト2.50のように 書 くと トップレベルカテゴリのリストが 出 力 され サブカテゴリがあるカテゴリには ないカテゴリには が 出 力 されます リスト2.50 トップレベルの 各 カテゴリに 子 カテゴリがあるかどうかを 出 力 する 01 <ul> 02 <mt:toplevelcategories> 03 <li><$mt:categorylabel$> 04 <mt:hassubcategories> <mt:else> </mt:hassubcategories></li> 05 </mt:toplevelcategories> 06 </ul> MTIfIsAncestorタグは 現 在 処 理 中 のカテゴリに 特 定 の 名 前 のサブカテゴリを 含 むかどうかを 調 べるタグです 書 き 方 は リスト2.51のようになります childモディファイアで 含 むかどうかを 調 べたいサブカテゴリの 名 前 を 指 定 します なお 処 理 中 のカテゴリの 直 下 のサブカ テゴリだけでなく それより 下 の 階 層 のサブカテゴリも 調 べる 対 象 に 含 まれます リスト2.51 MTIfIsAncestorタグの 書 き 方 01 <mt:ifisancestor child="カテゴリ 名 "> 02 カテゴリ 名 で 指 定 したサブカテゴリがあるときの 処 理 03 <mt:else> 04 カテゴリ 名 で 指 定 したサブカテゴリがないときの 処 理 05 </mt:ifisancestor> 例 えば カテゴリの 構 造 が 図 2.11のようになっているとします そして 現 在 処 理 中 のカテゴリが PC だとします 図 2.11 カテゴリの 構 造 この 場 合 MTIfIsAncestorタグを 以 下 のように 書 くとします この 場 合 CMS カ テゴリは PC カテゴリのサブカテゴリなので MTIfIsAncestorタグの 条 件 が 成 立 し タグのブロックの 内 部 が 実 行 されます

31 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 多 数 のデータを 処 理 する 際 に 配 列 を 使 うことがあります この 節 では 配 列 の 考 え 方 や テンプレート 内 で 配 列 を 操 作 する 方 法 を 解 説 します まず 配 列 がどういったものかということから 話 を 始 めることにしましょう 多 くのプログラム 言 語 では 同 じ 性 質 を 持 った 多 数 のデータを 処 理 する 際 に 配 列 を 使 います 配 列 は 変 数 の 一 種 で データ 全 体 にひとつの 名 前 を 付 けて その 中 の 個 々 の 要 素 に 順 に 番 号 を 振 ったものです また 番 号 のことを インデックス (index) と 呼 びます 例 えば 最 近 のブログ 記 事 10 件 のタイトル というデータを 扱 うことを 考 えてみて ください この 例 は ブログ 記 事 のタイトル という 同 じ 性 質 を 持 つデータを 10 件 扱 う 形 になっています そこで このデータ 全 体 に entry_titles などの 名 前 を 付 け 個 々の 記 事 のタイ トルに1~10のインデックスを 順 に 振 る ということが 考 えられます( 図 3.1) 図 3.1 配 列 entry_titlesに 最 近 のブログ 記 事 10 件 のタイトルを 格 納 する Movable Type 4.1 以 降 では テンプレート 内 で 配 列 を 扱 うことができるようになり

32 配 列 の 使 い 方 ました まず 配 列 にデータを 代 入 する 方 法 から 解 説 します 変 数 に 値 を 代 入 するには MTSetVarタグを 使 いました( 第 2 章 の45ページを 参 照 ) それと 同 様 に 配 列 に 値 を 代 入 する 時 にも MTSetVarタグを 使 います 代 入 の 書 き 方 は2 通 りあります 1つ 目 の 書 き 方 は 以 下 の 通 りです <$mt:setvar name=" 配 列 名 " index="インデックス" value=" 値 "$> 配 列 名 で 配 列 に 付 ける 名 前 を 指 定 します そして index="インデックス" のモディファイアで 配 列 の 何 番 目 の 要 素 に 値 を 代 入 するかを 指 定 します また 配 列 への 代 入 を 以 下 のように 書 くこともできます <$mt:setvar name=" 配 列 名 [インデックス]" value=" 値 "$> 例 えば month_name という 配 列 に 月 の 和 名 (1 月 は 睦 月 2 月 は 如 月 12 月 は 師 走 )を 順 に 代 入 したいとします また 要 素 のインデックスは 月 に 一 致 さ せるとします( 図 3.2) 図 3.2 配 列 month_nameに 月 の 和 名 を 代 入 する この 場 合 1つ 目 の 書 き 方 を 使 うと リスト3.1のように 書 くことができます また 2つ 目 の 書 き 方 を 使 うと リスト3.2のように 書 くことができます リスト3.1 月 の 和 名 を 配 列 に 代 入 (indexモディファイアを 使 用 ) 01 <$mt:setvar name="month_name" index="1" value=" 睦 月 "$> 02 <$mt:setvar name="month_name" index="2" value=" 如 月 "$> ( 途 中 略 )

33 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 06 <$mt:setvar name="month_name" index="12" value=" 師 走 "$> リスト3.2 月 の 和 名 を 配 列 に 代 入 (nameモディファイアでインデックスも 指 定 ) 01 <$mt:setvar name="month_name[1]" value=" 睦 月 "$> 02 <$mt:setvar name="month_name[2]" value=" 如 月 "$> ( 途 中 略 ) <$mt:setvar name="month_name[12]" value=" 師 走 "$> なお 配 列 のインデックスは 0 以 上 の 整 数 (0 1 2 )である 必 要 がありま す マイナスの 値 や 少 数 点 以 下 を 含 む 値 は 使 うことができません テンプレートタグ 等 の 出 力 を 配 列 に 代 入 したい 場 合 もあります その 時 は MTSetVarBlockタグを 使 って リスト3.3のように 書 きます リスト3.3 配 列 にテンプレートタグの 出 力 値 を 代 入 する 01 <mt:setvarblock name=" 配 列 名 " index="インデックス"> 02 テンプレートタグなど 03 </mt:setvarblock> また MTSetVarタグと 同 様 に nameモディファイアを name=" 配 列 名 [インデック ス]" と 書 き indexモディファイアを 使 わないように 書 くこともできます すでに 配 列 があるときに その 最 後 に 値 を 追 加 したいこともよくあります その 場 合 は MTSetVarタグやMTSetVarBlockタグに function="push" というモディファイ アを 付 けます 追 加 した 値 のインデックスは 元 の 配 列 の 最 後 の 要 素 のインデックス より1つ 大 きい 値 になります 例 えば some_array という 名 前 の 配 列 があり インデックスが0~2の 要 素 がある とします この 状 態 で 以 下 のテンプレートタグを 実 行 すると インデックスが3 番 の 要 素 に 10 の 値 が 代 入 されます( 図 3.3) <$mt:setvar name="some_array" function="push" value="10"$>

34 配 列 の 使 い 方 図 3.3 配 列 の 最 後 に 値 を 追 加 する <$mt:setvar name= some_array function= push value= 10 $> function="push" のモディファイアを 追 加 する 代 わりに nameモディファイアを name="push( 配 列 名 )" のように 書 くこともできます 例 えば 前 述 の 例 は 以 下 のよ うに 書 くこともできます <$mt:setvar name="push(some_array)" value="10"$> なお まだ 一 度 も 代 入 していない 配 列 にpushを 行 うと 配 列 が 新 規 作 成 され 0 番 の 要 素 に 値 が 代 入 されます 例 えば 前 述 の 配 列 some_arrayの 例 で some_arrayにまだ 何 も 代 入 していないとき にMTSetVarタグを 実 行 すると some_arrayのインデックス0 番 の 要 素 の 値 が 10 にな ります 配 列 の 最 後 ではなく 最 初 (インデックスが0 番 の 要 素 )に 値 を 追 加 し 既 存 の 要 素 のインデックスを1つずつずらす( 増 やす)こともできます その 場 合 は MTSetVarタ グやMTSetVarBlockタグに function="unshift" というモディファイアを 付 けます 例 えば 前 述 の 図 3.3と 同 じく 配 列 some_arrayがあるとします この 状 態 で 以 下 の テンプレートタグを 実 行 すると インデックスが0 番 の 要 素 に 10 が 代 入 され 既 存 の 要 素 のインデックスが1つずつ 増 えます( 図 3.4) <$mt:setvar name="some_array" function="unshift" value="10"$>

35 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 図 3.4 配 列 の 最 初 に 値 を 追 加 する <$mt:setvar name= some_array function= unshift value= 10 $> 配 列 の 最 後 に 値 を 追 加 する 時 と 同 様 に functionモディファイアを 追 加 する 代 わり に nameモディファイアを name="unshift( 配 列 名 )" と 書 くこともできます なお まだ 一 度 も 代 入 していない 配 列 にunshiftを 行 うと 配 列 が 新 規 作 成 され 0 番 の 要 素 に 値 が 代 入 されます MTSetVar/MTSetVarBlockタグで 配 列 に 変 数 を 代 入 する 際 に 代 入 先 のインデックス を 変 数 で 指 定 することもできます indexモディファイアでインデックスを 指 定 する 場 合 は index="$ 変 数 名 " のよう に 書 きます また indexモディファイアを 使 わず nameモディファイアでインデック スも 指 定 する 場 合 は name=" 配 列 名 [$ 変 数 名 ]" のように 書 きます 例 えば 110ページの 図 3.1であげたように 配 列 entry_titleに 最 近 記 事 10 件 のタイ トルを 代 入 したいとします MTEntriesタグのブロックを 使 い lastn="10" のモディファイアを 指 定 すること で 最 新 記 事 を10 件 取 り 出 すことができます そして ブロック 内 で 配 列 entry_title に MTEntryTitleタグの 値 を 順 に 代 入 していくことで 目 的 の 動 作 となります また MTEntriesタグのブロックの 中 では counter という 変 数 の 値 が 繰 り 返 し 毎 に1ずつ 増 えるようになっています(63ページ 参 照 ) この 変 数 の 値 を 配 列 の 代 入 先 のインデックスに 使 います 実 際 にテンプレートを 書 くと リスト3.4のようになります 2 行 目 のMTSetVarBlock タグで 配 列 entry_title に ブログ 記 事 のタイトルを 代 入 しています また name="entry_title[$ counter ]" と 書 いていますので 代 入 先 のインデックス は 変 数 counter の 値 になります リスト3.4 最 近 の 記 事 10 件 のタイトルを 配 列 entry_titleに 代 入 する 01 <mt:entries lastn="10"> 02 <mt:setvarblock name="entry_title[$ counter ]"><$mt:entrytitle$></mt:setvarblock >

36 配 列 の 使 い 方 03 </mt:entries> なお リスト3.4の2 行 目 は indexモディファイアを 使 って 以 下 のように 書 くことも できます <mt:setvarblock name="entry_title" index="$ counter "><$mt:entrytitle$></mt:set VarBlock> 配 列 に 代 入 する 値 を 変 数 で 指 定 することもできます その 書 き 方 は 一 般 のモデ ィファイアのときと 同 様 で valueモディファイアを value="$ 変 数 名 " のように 書 きます 配 列 に 値 を 代 入 した 後 で 配 列 全 体 を 削 除 して 配 列 がない 状 態 に 戻 すこともでき ます それには 以 下 のどちらかの 書 き 方 をします <$mt:setvar name=" 配 列 名 " function="undef"$> <$mt:setvar name="undef( 配 列 名 )"$> 例 えば some_array という 名 前 の 配 列 を 削 除 するには 以 下 のどちらかの 書 き 方 をします <$mt:setvar name="some_array" function="undef"$> <$mt:setvar name="undef(some_array)"$> MTSetVarタグやMTSetVarBlockタグでは 変 数 の 値 を 計 算 に 使 うこともできます 配 列 の 要 素 の5 増 やす など 要 素 の 値 を 変 化 させることができます この 場 合 は MTSetVarタグで 配 列 に 値 を 代 入 する 書 き 方 に opモディファイアを 組 み 合 わせます 例 えば 配 列 dataの 中 で インデックスが1 番 の 要 素 の 値 を5 増 やす という 場 合 だ と 以 下 のように 書 くことができます

37 ハッシュの 使 い 方 多 数 のデータを 効 率 よく 処 理 する 際 には ハッシュ (hash)を 使 うことも 多 いで す この 節 では ハッシュの 使 い 方 を 解 説 します ハッシュは 配 列 と 同 じように 多 数 のデータを2 列 の 表 形 式 で 扱 いたいときに 使 い ます ただし 配 列 では 個 々のデータをインデックス( 番 号 )で 識 別 するのに 対 し ハッシュでは 文 字 列 で 識 別 します( 数 字 を 使 うこともできます) ハッシュでは 個 々のデータを 識 別 する 文 字 列 のことを キー (key)と 呼 びます また 個 々のキーに 対 応 するデータのことを 値 と 呼 びます 例 えば 3 人 のユーザーで1つのブログに 記 事 を 投 稿 しているとします そして ユ ーザーA/B/Cが それぞれ 表 3.1のように これまでにブログ 記 事 を 書 いてきたとし ます この 表 は キーがユーザー 名 で 値 がブログ 記 事 数 になっているハッシュだと 考 え ることができます 表 3.1 ユーザー 毎 のブログ 記 事 数 ユーザー ブログ 記 事 数 ユーザーA 50 ユーザーB 70 ユーザーC 60 ハッシュにデータを 代 入 する 方 法 は 配 列 の 場 合 と 同 様 に MTSetVarタグや MTSetVarBlockタグを 使 います また ハッシュに 多 数 の 値 を 代 入 する 時 は MTSetHashVar というタグを 使 う 方 法 もあります

38 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し MTSetVarタグを 使 って ハッシュにデータを 代 入 することができます その 場 合 の 書 き 方 は 以 下 のようになります <$mt:setvar name="ハッシュ 名 " key="キー" value=" 値 "$> 例 えば 121ページの 表 3.1のようなデータがある 場 合 1 行 目 のデータを user_entry_count という 名 前 のハッシュに 代 入 するには 以 下 のように 書 きます <$mt:setvar name="user_entry_count" key="ユーザーa" value="50"$> また 配 列 の 場 合 と 同 様 に nameモディファイアでキーまで 指 定 することができま す その 場 合 の 書 き 方 は 以 下 のようになります 配 列 ではインデックスを 角 括 弧 ( [ と ] )で 囲 んだのに 対 し ハッシュでは 波 括 弧 ( { と } )で 囲 みます <$mt:setvar name="ハッシュ 名 {キー}" value=" 値 "$> 例 えば 先 ほどのuser_entry_countへの 代 入 の 例 は 以 下 のように 書 き 換 えること ができます <$mt:setvar name="user_entry_count{ユーザーa}" value="50"$> テンプレートタグの 出 力 値 等 をハッシュに 代 入 したい 場 合 は MTSetVarBlockタグを 使 います 書 き 方 はリスト3.8のようになります リスト3.8 MTSetVarBlockタグでハッシュにデータを 代 入 する 01 <mt:setvarblock name="ハッシュ 名 " key="キー"> 02 テンプレートタグなど 03 </mt:setvarblock> また MTSetVarタグと 同 様 に nameモディファイアでキーまで 指 定 することもでき ます その 場 合 は MTSetVarBlockタグを 以 下 のように 書 きます

39 ハッシュの 使 い 方 <mt:setvarblock name="ハッシュ 名 {キー}"> ハッシュでは 多 数 のデータを 一 度 に 代 入 することも 多 いです そのような 時 には MTSetHashVar というブロックタグを 使 うと テンプレートを 若 干 簡 略 化 して 書 く ことができます MTSetHashVarタグは 代 入 先 のハッシュの 名 前 を 指 定 する 働 きをします このタグ のブロックの 中 でMTSetVarタグやMTSetVarBlockタグを 使 う 場 合 ハッシュ 名 を 指 定 せ ずに nameモディファイアでキーを 指 定 し valueモディファイアで 代 入 する 値 を 指 定 します 例 えば 121ページの 表 3.1を user_entry_countというハッシュに 代 入 したいとし ます この 処 理 をMTSetHashVarタグで 書 くには リスト3.9のようにします リスト3.9 MTSetHashVarタグでハッシュに 値 を 代 入 する 01 <mt:sethashvar name="user_entry_count"> 02 <$mt:setvar name="ユーザー1" value="70"$> 03 <$mt:setvar name="ユーザー2" value="50"$> 04 <$mt:setvar name="ユーザー3" value="60"$> 05 </mt:sethashvar> MTSetVarタグやMTSetVarBlockタグでハッシュに 値 を 代 入 する 際 に キーを 変 数 で 指 定 することもできます keyモディファイアでキーを 指 定 する 場 合 は key="$ 変 数 名 " のように 書 きます また nameモディファイアでキーも 指 定 する 場 合 は name="ハッシュ 名 {$ 変 数 名 }" のように 書 きます 例 えば 121ページの 表 3.1のように ユーザー 毎 のブログ 記 事 数 をハッシュに 代 入 したいとします ユーザーの 一 覧 はMTAuthorsタグで 得 ることができます また MTAuthorsタグのブ ロックの 中 では ユーザー 名 とユーザー 毎 のブログ 記 事 数 を MTAuthorDisplayName/ MTAuthorEntryCountタグで 得 ることができます これらのテンプレートタグを 組 み 合 わせて ユーザー 毎 のブログ 記 事 数 をハッシュ に 代 入 すると リスト3.10のようになります まず 2 行 目 のMTAuthorDisplayNameタグで ユーザー 名 を 変 数 user_nameに 代 入 しま

40 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し す そして 3 行 目 のMTSetVarBlockタグで key="$user_name" のモディファイアを 指 定 し 変 数 user_nameの 値 をハッシュのキーとして 使 っています リスト3.10 ユーザー 毎 のブログ 記 事 数 をハッシュに 代 入 する 01 <mt:authors> 02 <$mt:authordisplayname setvar="user_name"$> 03 <$mt:setvarblock name="user_entry_count" key="$user_name"><$mt:authorentrycount$ ></mt:setvarblock> 04 </mt:authors> 配 列 では データを 追 加 する 際 にpushやunshiftを 使 うことができました(112ペー ジ 参 照 ) 一 方 ハッシュでデータを 追 加 する 際 には pushやunshiftを 使 うことはで きません ハッシュでは 値 には 順 序 はありません 代 入 した 順 にハッシュに 格 納 されるので は? と 思 う 方 がいらっしゃるかも 知 れませんが そのようにはなっていません そのため ハッシュの 先 頭 や ハッシュの 最 後 という 概 念 がなく pushやunshift を 行 うことができません ハッシュに 値 を 代 入 した 後 で 一 部 の 要 素 を 削 除 したり ハッシュ 全 体 を 削 除 した りすることもできます ハッシュに 要 素 を 追 加 した 後 で その 要 素 を 削 除 することもできます その 書 き 方 は 以 下 のようになります <$mt:setvar name="ハッシュ 名 " key="キー" function="delete"$> 例 えば user_entry_count という 名 前 のハッシュから キーが ユーザーA の 要 素 を 削 除 するには 以 下 のように 書 きます <$mt:setvar name="user_entry_count" key="ユーザーa" function="delete"$> また nameモディファイアでキーを 指 定 したり delete(ハッシュ 名 ) と 書 いたり

41 ハッシュの 使 い 方 することもできます 例 えば 上 の 例 のMTSetVarタグは 以 下 の3つの 書 き 方 をするこ ともできます <$mt:setvar name="user_entry_count{ユーザーa}" function="delete"$> <$mt:setvar name="delete(user_entry_count)" key="ユーザーa"$> <$mt:setvar name="delete(user_entry_count{ユーザーa})"$> ハッシュ 全 体 を 削 除 するには 配 列 の 場 合 と 同 様 に 以 下 のどちらかの 書 き 方 をし ます <$mt:setvar name="ハッシュ 名 " function="undef"$> <$mt:setvar name="undef(ハッシュ 名 )"$> 例 えば user_entry_count という 名 前 のハッシュを 削 除 するには 以 下 のどちら かの 書 き 方 をします <$mt:setvar name="user_entry_count" function="undef"$> <$mt:setvar name="undef(user_entry_count)"$> MTSetVarタグやMTSetVarBlockタグで ハッシュの 値 を 計 算 に 使 うこともできます テンプレートタグの 書 き 方 は 配 列 の 場 合 と 同 様 です ハッシュの 要 素 の 値 を 変 化 させる 場 合 は MTSetVarタグでハッシュの 要 素 に 値 を 代 入 する 書 き 方 に opモディファイアを 組 み 合 わせます 例 えば ハッシュdataの 中 で キーが abc の 要 素 の 値 を5 増 やす という 場 合 だ と 以 下 のように 書 くことができます <$mt:setvar name="data" key="abc" value="5" op="+"$> また 以 下 のように nameモディファイアでキーを 指 定 することもできます

42 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し <$mt:setvar name="data{abc}" value="5" op="+"$> ある 変 数 に ハッシュの 要 素 の 値 を 代 入 する ある 変 数 に ハッシュの 要 素 の 値 を 加 える など 代 入 や 計 算 の 対 象 として ハッシュの 要 素 の 値 を 使 いたいこともあ ります この 場 合 は MTSetVarBlockタグとMTGetVarタグを 使 って 以 下 のように 書 きます ただし 代 入 の 場 合 は op=" 演 算 子 " は 書 きません また MTGetVarタグでは name モディファイアを name="ハッシュ 名 {キー}" のように 書 いてkeyモディファイアを 省 略 することもできます <mt:setvarblock name=" 変 数 名 " op=" 演 算 子 "><$mt:getvar name=" 配 列 名 " key="キー"$>< /mt:setvarblock> 例 えば 変 数 sumに ハッシュdataでキーが abc の 値 を 足 し 算 したいとします この 場 合 以 下 のように 書 きます <mt:setvarblock name="sum" op="+"><$mt:getvar name="data" key="abc"$></mt:setvarb lock> また 上 の 行 で MTSetVarBlockタグのopモディファイアを 取 ると 変 数 sumに ハ ッシュdataでキーが abc の 値 を 代 入 する という 動 作 になります ハッシュ 内 の 個 々の 要 素 のデータを 出 力 するには 一 般 の 変 数 や 配 列 の 場 合 と 同 様 に MTGetVarタグを 使 います MTGetVarタグでハッシュの 値 を 出 力 するには nameモディファイアでハッシュの 名 前 を 指 定 し keyモディファイアでキーを 指 定 します <$mt:getvar name="ハッシュ 名 " key="キー"$>

43 配 列 の 事 例 ---パンくずリストの 出 力 配 列 やハッシュは さまざまな 使 い 道 があります 本 章 の 残 りの 部 分 では 実 際 的 な 事 例 をいくつか 紹 介 します まず 配 列 の 事 例 として テンプレートの 種 類 ごとに 異 なるパンくずリストを 出 力 する 方 法 を 紹 介 します この 節 では ブログの 各 ページの 左 上 に パンくずリスト を 出 力 します パンく ずリストは Webサイト 内 の 各 ページに トップページからそのページまでの 道 順 を 表 示 したものです ここでは ページの 種 類 に 応 じて 以 下 のようなようなパンくずリストを 出 力 する ことにします 1カテゴリアーカイブページのパンくずリスト 表 示 中 のページのカテゴリについて トップレベルカテゴリからの 階 層 を 順 に 出 力 します また 途 中 の 階 層 のカテゴリはリンクにして そのカテゴリのカテゴリアー カイブページに 移 動 できるようにします 例 えば 図 3.7のような 階 層 のカテゴリアーカイブページには 画 面 3.2のようなパ ンくずリストを 出 力 します 途 中 の 階 層 ( PC と Movable Type )は リンクにな るようにしています 図 3.7 カテゴリの 階 層 の 例

44 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 画 面 3.2 図 3.7のカテゴリのパンくずリスト 2 月 別 アーカイブページのパンくずリスト 月 別 アーカイブページには ブログのトップページへのリンクと そのアーカイブ ページの 年 月 を 出 力 します( 画 面 3.3) 画 面 3.3 月 別 アーカイブページのパンくずリスト 3ブログ 記 事 のページのパンくずリスト ブログ 記 事 のページには 以 下 の2 種 類 のパンくずリストを 出 力 します( 画 面 3.4) トップページ その 記 事 を 含 む 月 ブログ 記 事 のタイトル トップページ その 記 事 が 属 するカテゴリ ブログ 記 事 タイトル 記 事 を 含 む 月 や 記 事 が 属 するカテゴリは リンクにしてそのアーカイブページに 移 動 できるようにします また 記 事 が 属 するカテゴリは トップレベルから 順 に 階 層 を 追 って 出 力 します さらに 記 事 が 複 数 のカテゴリに 属 する 場 合 は それらすべてのカテゴリの 情 報 を 出 力 します

45 配 列 の 事 例 ---パンくずリストの 出 力 画 面 3.4 ブログ 記 事 のページのパンくずリストの 例 4ウェブページのパンくずリスト ウェブページには トップページからそのウェブページまでのフォルダの 階 層 と そのウェブページのタイトルを 出 力 します( 画 面 3.5) なお ウェブページはフォル ダ 毎 にアーカイブページを 出 力 する 機 能 がないので フォルダ 名 の 部 分 はリンクにし ません 画 面 3.5 ウェブページのパンくずリストの 例 ここで 作 るパンくずリストは ul/li 要 素 を 使 ったリストで 出 力 するようにします ul/li 要 素 のリストの 前 後 は div 要 素 で 囲 みます(リスト3.22) また リスト3.22 の 部 分 は 各 ページのコンテンツ 部 分 (<div id="alpha">~</div>の 内 部 の 先 頭 に 追 加 します 個 々のブログ 記 事 のページでは パンくずリストを 複 数 出 力 します(141ページの 画 面 3.4) この 場 合 は パンくずリスト1つにつきul/li 要 素 のリストを1つ 出 力 し そ れら 全 体 を <div id="breadcrumb-list">~</div> のdiv 要 素 で 囲 むようにします また スタイルシートを 使 って li 要 素 がインラインで 横 に 並 ぶようにします ト

46 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し ップページ 以 外 のli 要 素 には sub_node というクラスを 指 定 し 背 景 画 像 を 利 用 し て リンク 先 等 の 左 に 三 角 のマークを 出 力 するようにします(リスト3.23) なお リスト3.22の 部 分 は カテゴリアーカイブテンプレートやブログ 記 事 アーカ イブテンプレートなどで 共 用 します そこで リスト3.22の 部 分 はテンプレートモジ ュール 化 することにします リスト3.22 パンくずリストのマークアップ 01 <div id="breadcrumb-list"> 02 <div id="breadcrumb-list-inner"> 03 <ul class="breadcrumb"> 04 <li><a href="ブログのアドレス">トップ</a></li> 05 <li class="sub_node"><a href="リンク 先 ">カテゴリ 名 等 </a></li> <li class="sub_node">ページのタイトル</li> 08 </ul> 09 </div> 10 </div> リスト3.23 ul/li 要 素 のスタイル 01 ul.breadcrumb { 02 margin : 0; 03 } 04 ul.breadcrumb li { 05 list-style-type : none; 06 display : inline; 07 } 08 ul.breadcrumb li.sub_node { 09 padding-left : 1em; 10 background-image : url(<$mt:blogurl$>images/arrow.png); 11 background-repeat : no-repeat; 12 background-position : 3px center; 13 } まず パンくずリストの 各 要 素 を 順 に 出 力 する 処 理 を テンプレートモジュールに まとめることにします その 際 に 配 列 を 活 用 します

47 配 列 の 事 例 ---パンくずリストの 出 力 140ページの 画 面 3.2~ 画 面 3.5を 見 ると テンプレートの 種 類 によって パンくずリ ストに 出 力 する 要 素 が 異 なり 出 力 のためのテンプレートタグも 異 なります しかし 142ページのリスト3.22のように 各 ページのパンくずリスト 部 分 のマークアップは 共 通 化 します 共 通 のマークアップの 処 理 は テンプレートモジュールにまとめて 効 率 化 したいと ころです ただ 出 力 する 要 素 がバラバラだと 単 純 にテンプレートモジュール 化 す るのは 難 しいです そこで 出 力 する 要 素 をいったん 配 列 に 代 入 し その 配 列 の 各 要 素 をマークアップ して 出 力 する という 手 法 を 取 ることにします こうすれば マークアップを 行 う 処 理 を テンプレートモジュールに 共 通 化 することができます 今 取 り 上 げているパンくずリストの 例 だと 以 下 のようにします 1ブログ 記 事 アーカイブテンプレート 等 の 各 テンプレートでは パンくずリストに 出 力 する 要 素 を 配 列 に 代 入 しておきます 2テンプレートモジュール 側 では 1の 配 列 から 要 素 を1つずつ 取 り 出 し パンくずリ ストに 出 力 します 例 えば 140ページの 画 面 3.2( PC Movable Type 自 作 プラグイン カテ ゴリのページのパンくずリスト)を 出 力 したいとします この 場 合 カテゴリアーカイブテンプレート 側 で 配 列 に 表 3.12のように 値 を 代 入 しておきます そして テンプレートモジュール 側 で 配 列 の 各 要 素 をli 要 素 で 囲 み 142ページのリスト3.22のようなマークアップになるようにします 表 3.12 PC Movable Type 自 作 プラグイン カテゴリのパンくずリストを 出 力 する 際 の 配 列 の 状 態 インデックス 要 素 の 値 0 <a href=" PC カテゴリのページのアドレス">PC</a> 1 <a href=" Movable Type カテゴリのページのアドレス ">Movable Type</a> 2 自 作 プラグイン なお 画 面 3.2のパンくずリストを 見 ると トップページへのリンクも 出 力 していま す そのため 配 列 にもトップページへのリンクを 入 れる 必 要 があるように 感 じられ るかも 知 れません しかし 表 3.12にはトップページへのリンクは 入 れていません

48 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 画 面 3.2だけでなく 画 面 3.3~ 画 面 3.5のすべてのパンくずリストにも トップペー ジへのリンクが 入 っています したがって トップページへのリンクを 出 力 する 処 理 は 決 め 打 ちでテンプレートモジュールに 入 れておくことができます そのため ト ップページへのリンクは 配 列 には 入 れないようにします 例 えば 画 面 3.2のパンくずリストは 図 3.8の 手 順 で 出 力 するようにします 点 線 枠 で 囲 んだ 部 分 が 配 列 の 要 素 を 順 に 出 力 する 処 理 にあたります 図 3.8 画 面 3.2のパンくずリストを 出 力 する 処 理 の 流 れ ここまでの 話 に 基 づいて パンくずリストを 出 力 するテンプレートモジュールを 作 ります パンくずリストの 各 要 素 を 配 列 breadcrumbに 代 入 するとすれば テンプレー トモジュールの 内 容 はリスト3.24のようになります 1 行 目 と6 行 目 で パンくずリスト 全 体 をul 要 素 で 囲 みます 次 に 2 行 目 でトップペ ージへのリンクのli 要 素 を 出 力 します そして 3~5 行 目 のMTLoopタグのブロックで 配 列 breadcrumbの 各 要 素 を 順 に 取 り 出 し li 要 素 として 出 力 します 配 列 の 各 要 素 の 値 は 変 数 value に 代 入 されますの で(135ページ 参 照 ) <$mt:getvar name=" value "$> で 出 力 することができます (4 行 目 ) リスト3.24 パンくずリスト テンプレートモジュールの 内 容 01 <ul class="breadcrumb"> 02 <li><a href="<$mt:blogurl$>">トップ</a></li>

49 ハッシュの 事 例 その1---ブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 この 節 では ハッシュを 使 った 事 例 の1つとして ブログ 記 事 が 属 するカテゴリを ハイライト 表 示 する という 例 を 取 り 上 げます この 節 では ブログ 記 事 のページのサイドバーにカテゴリ 一 覧 を 表 示 する 際 に そ のブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 する という 例 を 取 り 上 げます ブログ 記 事 がトップレベル 以 外 のカテゴリに 属 する 場 合 は 所 属 カテゴリをハイラ イト 表 示 するだけでなく トップレベルカテゴリから 所 属 カテゴリの 親 カテゴリも 薄 くハイライト 表 示 することにします 例 えば パソコン Movable Type 自 作 プラグイン というカテゴリに 属 するブログ 記 事 があるとします この 場 合 自 作 プラグイン カテゴリをハイライト 表 示 するだけでなく パソコン および Movable Type カテゴリも 薄 くハイライト 表 示 するようにします( 画 面 3.6) また ブログ 記 事 が 複 数 のカテゴリに 属 している 場 合 は その 全 てのカテゴリにつ いて 上 で 述 べた 表 示 を 行 うようにします

50 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 画 面 3.6 ブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 する この 節 の 例 では ハッシュを 使 って 目 的 の 処 理 を 作 っていきます テンプレートを 作 る 前 に まずは 処 理 の 考 え 方 から 解 説 します 画 面 3.6のような 出 力 を 得 るには サイドバーにカテゴリ 一 覧 を 出 力 する 前 に まず ブログ 記 事 が 属 するカテゴリとその 親 カテゴリに このカテゴリにブログ 記 事 が 属 し ている ということを 表 す 印 をつける 処 理 を 行 います そして カテゴリ 一 覧 を 出 力 する 際 に 個 々のカテゴリに 印 が 付 いているかど うかを 条 件 判 断 し 印 が 付 いていればハイライト 表 示 する という 処 理 を 行 うよう にします これで ブログ 記 事 が 属 するカテゴリと その 親 カテゴリを ハイライト 表 示 することができるようになります この 印 を ハッシュで 表 すようにします 具 体 的 には 以 下 のようなハッシュ を 作 ることにします 1ハッシュのキーは ブログ 記 事 が 属 するカテゴリ(およびその 親 等 のカテゴリ)の IDにします 2ブログ 記 事 が 属 する 直 接 のカテゴリであれば 対 応 するハッシュの 要 素 の 値 を

51 ハッシュの 事 例 その1---ブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 this_cat にします 3ブログ 記 事 が 属 するカテゴリの 親 カテゴリであれば 対 応 するハッシュの 要 素 の 値 を parent_cat にします このハッシュは ブログ 記 事 が 属 するカテゴリ(のID)に 対 して this_cat とい う 印 をつけた 形 になります また 親 カテゴリ(のID)に 対 して parent_cat という 印 を 付 けた 形 になります 例 えば カテゴリの 構 造 が 図 3.10のようになっているとします また ブログ 記 事 が パソコン Movable Type 自 作 プラグイン のカテゴリに 属 するとしま す この 場 合 表 3.14のようにハッシュを 作 ります このハッシュを 見 ると キーが 5 で 値 が this_cat の 要 素 があります この 要 素 は ブログ 記 事 が 属 する 自 作 プラグイン カテゴリのID(=5)に 対 して this_cat の 印 を 付 けた 形 になっています また パソコン と Movable Type の2つの 親 カテゴリのID(=1と2)に 対 して parent_cat の 印 を 付 けた 形 になって います 図 3.10 カテゴリの 構 造

52 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し 表 3.14 パソコン Movable Type 自 作 プラグイン カテゴリに 属 するブログ 記 事 に 対 応 するハッシ ュ キー 値 (カテゴリのID) 1 parent_cat 2 parent_cat 5 this_cat なお スタイルシートには リスト3.29のようにハイライト 表 示 用 のクラスを 定 義 し クラス 名 をハッシュの 値 と 同 じにしておきます こうすることで 後 でテンプレ ートを 作 る 際 に ハッシュの this_cat parent_cat の 値 を そのままクラス 名 と して 使 えるようにします リスト3.29 ハイライト 表 示 用 のクラスの 定 義 01.parent_cat { 02 background-color : #cccccc; 03 } 04.this_cat { 05 background-color : #666666; 06 color : #ffffff; 07 } ここまでで 述 べたように この 節 で 行 う 処 理 では ブログ 記 事 が 属 するすべてのカ テゴリと それらの 親 カテゴリを 読 み 込 むことが 必 要 です ブログ 記 事 が 属 するすべてのカテゴリは MTEntryCategoriesタグで 読 み 込 むことが できます そして このタグのブロックの 中 でMTParentCategoriesタグを 使 えば ト ップレベルのカテゴリから ブログ 記 事 が 属 するカテゴリまでを 順 に 読 み 込 むこと ができます ただ MTParentCategoriesタグをそのまま 使 うと ブログ 記 事 が 属 するカテゴリと 親 等 の 上 位 階 層 のカテゴリとを 区 別 することができません そこで MTParentCategoriesタグに exclude_current="1" のモディファイアを 付 加 します こうすると MTParentCategoriesタグのブロックでは ブログ 記 事 が 属 するカテゴリ は 読 み 込 まず その 上 位 のカテゴリだけを 読 み 込 むことができます ここまでの 話 をまとめると ブログ 記 事 が 属 するカテゴリと その 上 位 のカテゴリ を 区 別 しつつすべて 読 み 込 むには リスト3.30のような 書 き 方 をすればよいことが 分 かります

53 ハッシュの 事 例 その1---ブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 リスト3.30 ログ 記 事 が 属 するカテゴリと その 上 位 のカテゴリを 区 別 しつつすべて 読 み 込 む 01 <mt:entrycategories> 02 <mt:parentcategories exclude_current="1"> 03 上 位 のカテゴリに 対 する 処 理 04 </mt:parentcategories> 05 ブログ 記 事 が 属 するカテゴリに 対 する 処 理 06 </mt:entrycategories> ここまでの 話 に 基 づいて テンプレートを 実 際 に 作 っていきます 第 1 章 の30ページと 第 2 章 の91ページで サイドバーのカテゴリ 一 覧 を 出 力 する 部 分 を カテゴリ というウィジェットにしました そこで このウィジェットのテンプ レートを 書 き 換 えて 目 的 の 動 作 になるようにしていきます まず MTEntryCategoriesタグとMTParentCategoriesタグとを 組 み 合 わせて 154ペ ージの 表 3.14のようなハッシュを 作 ります ハッシュの 名 前 は entry_cat にする ことにします ハッシュを 作 る 処 理 をテンプレートタグで 組 むと リスト3.31のようになります 元 の ウ ィ ジ ェ ッ ト で は 1 行 目 に <mt:ifarchivetypeenabled archive_type="category"> のテンプレートタグがあります このタグの 後 に リス ト3.31を 挿 入 します リスト3.31 ハッシュを 作 る 01 <mt:if name="entry_template"> 02 <mt:entrycategories> 03 <mt:parentcategories exclude_current="1"> 04 <$mt:categoryid setvar="cat_id"$> 05 <mt:unless name="entry_cat" key="$cat_id"> 06 <$mt:setvar name="entry_cat" key="$cat_id" value="parent_cat"$> 07 </mt:unless> 08 </mt:parentcategories> 09 <$mt:categoryid setvar="cat_id"$> 10 <$mt:setvar name="entry_cat" key="$cat_id" value="this_cat"$> 11 </mt:entrycategories> 12 </mt:if>

54 第 3 章 配 列 /ハッシュと 繰 り 返 し リストの 内 容 は 以 下 の 通 りです 11/12 行 目 ハイライト 表 示 の 処 理 は ブログ 記 事 アーカイブページを 再 構 築 しているときだけ 行 うようにする 必 要 があります(ブログ 記 事 が 属 するカテゴリをハイライト 表 示 する ため) そこで 変 数 entry_template(60ページ 参 照 )が 定 義 されているかどうかを 判 断 して 定 義 されているときだけハッシュを 作 る 処 理 を 行 うようにします 22/11 行 目 MTEntryCategoriesタグを 使 って ブログ 記 事 が 属 するカテゴリを 順 に 読 み 込 みます 33/10 行 目 MTParentCategoriesタグを 使 って ブログ 記 事 が 属 する 個 々のカテゴリを トップ レベルから 順 に 読 み 込 みます ただし exclude_current="1" のモディファイアを 指 定 して ブログ 記 事 が 属 するカテゴリ 自 身 は 読 み 込 まないようにします 44 行 目 152ページで 解 説 したように ハッシュのキーはカテゴリのIDにします そこで MTCategoryIDタグを 使 って カテゴリのIDを 変 数 cat_idに 代 入 しておきます 55/7 行 目 場 合 によっては あるカテゴリとその 親 カテゴリの 両 方 に ブログ 記 事 を 所 属 させ る という 使 い 方 をすることがあります 例 えば 図 3.11のように カスタマイズ カテゴリと その 親 の Movable Type カテゴリの2つのカテゴリに ブログ 記 事 を 属 させるような 場 合 があります 図 3.11 カスタマイズ カテゴリとその 親 の Movable Type カテゴリの 両 方 に ブログ 記 事 を 所 属 させる このような 時 に カテゴリの 処 理 の 順 序 によって 本 来 なら this_cat の 印 を 付 けるべきカテゴリが parent_cat で 上 書 きされる 可 能 性 があり 得 ます 図 3.11の 場 合 だと Movable Type カテゴリについて ハッシュを 作 る 処 理 が 先 に 行 われたとすると その 時 点 でのハッシュの 内 容 は 表 3.15のようになります

55 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 第 4 章 の 第 一 歩 として ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 についての 概 要 から 話 を 始 め ます ウェブサイトとブログとの 位 置 づけや 両 者 の 連 携 の 仕 組 みなどについて 基 本 的 な 考 え 方 をマスターしてください Movable Typeは もともとはブログを 作 るためのツールでした Movable Type 3.x までは 主 にブログとしての 機 能 強 化 が 進 められてきました しかし Movable Type をCMS(コンテンツ 管 理 システム)として 使 うユーザーが 増 え CMSとしてより 便 利 に 使 えるようにしてほしい という 声 も 多 くなりました その 声 を 受 けて Movable Type 5ではウェブサイト 機 能 が 新 たに 追 加 されました ウェブサイト 機 能 では ウェブサイトの 配 下 にブログを 配 置 することができます そ れによって 複 数 のブログを 組 み 合 わせたサイトを より 分 かりやすい 形 で 管 理 する ことができます Movable Typeでは 以 前 から 複 数 のブログを 管 理 する 機 能 がありました しかし Movable Type 4.xまででは ブログ 間 に 上 下 の 関 係 はありませんでした そのため サイトの 構 造 と ブログ 間 の 関 係 が 必 ずしも 一 致 しないという 問 題 がありました たとえば 企 業 サイトでは ポータル 的 な 部 分 (トップページなど)と 商 品 案 内 や 新 着 情 報 などの 個 別 の 情 報 の 部 分 から 構 成 されることが 多 いです この 場 合 ポータル 的 な 部 分 は 概 念 的 には 商 品 案 内 や 新 着 情 報 の 上 に 位 置 します しかし Movable Type 4.xではブログに 上 下 関 係 はないので やむを 得 ずに ポータ ル 的 な 部 分 / 商 品 案 内 / 新 着 情 報 を 平 行 なブログとして 管 理 することがよくありまし た( 図 4.1)

56 ウェブサイト/ブログ 間 連 携 の 概 要 図 4.1 Movable Type 4.xまででのサイト 管 理 の 例 また 1つのブログの 中 で カテゴリをやりくりして 擬 似 的 に 階 層 を 付 け サイトを 管 理 することもありました たとえば サイトのメインページはインデックステンプ レートとしてつくり 商 品 案 内 / 新 着 情 報 はそれぞれ 大 きなカテゴリと 考 えて その 下 にサブカテゴリを 作 って 管 理 する ということも 多 かったと 思 います( 図 4.2) 図 4.2 商 品 案 内 や 新 着 情 報 をカテゴリとして 管 理 する 一 方 Movable Type 5では まずウェブサイトを 作 り その 配 下 に 複 数 のブログを 配 置 して サイトを 管 理 するようになりました たとえば 図 4.1のようなサイトの 場 合 だと ポータル 的 な 部 分 をウェブサイトとし て 管 理 し その 配 下 に 商 品 案 内 等 のブログを 配 置 することができます( 図 4.3) 概 念 的 なサイト 構 成 と Movable Typeでのサイト 管 理 の 形 が 一 致 しますので より 分 かり やすくなります

57 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 図 4.3 Movable Type 5でのサイト 管 理 の 例 なお ウェブサイトは 内 部 的 にはブログと 似 た 扱 いになっています しかし ウ ェブサイトとブログには 以 下 の 違 いがあります 1ブログではブログ 記 事 とウェブページを 作 ることができます 一 方 ウェブサイト にはブログ 記 事 を 作 ることができず ウェブページだけを 作 ります 2ウェブサイトにはブログ 記 事 がないので カテゴリも 作 ることができません(ウェ ブページはあるので フォルダを 作 ることはできます) また カテゴリがないので カテゴリ 毎 のアーカイブページも 作 ることができません 3ウェブサイトでは 月 別 等 のアーカイブページを 作 ることができません Movable Type 4では 複 数 ブログを 組 み 合 わせて 使 うことを 考 慮 して テンプレー トタグが 幾 分 強 化 されていました しかし 使 いこなすのは 難 しかったです Movable Type 5では 機 能 がより 強 化 されたものの まだ 過 渡 期 であり 十 分 にこ なれているとは 言 い 切 れない 面 がありました ただ Movable Type 4.xよりは テン プレートタグが 使 いやすくなっています 特 に ウェブサイトをポータル 的 に 使 うこ とが 考 慮 されていて その 点 では 使 いやすくなりました たとえば テンプレートタグに include_blogs="children" 等 のモディファイア を 付 加 することで ウェブサイト 配 下 のすべてのブログの 情 報 を 集 めることができる ようになりました そして Movable Type 5.1では ウェブサイト/ブログ 間 の 連 携 機 能 がさらに 改 善

58 ウェブサイト/ブログ 間 連 携 の 概 要 されています( 詳 細 はこの 後 の 節 で 順 次 解 説 します) MultiBlog Movable Type 4.xでは 複 数 ブログ 間 を 組 み 合 わせるときの 再 構 築 処 理 のために MultiBlog というプラグインも 同 梱 されています しかし このプラグインも 使 い 勝 手 が 良 いとは 言 い 切 れない 面 がありました Movable Type 5 以 降 では この 点 も 改 善 されています ウェブサイトとブログを 連 携 させた 時 の 再 構 築 や ウェブサイト 内 のブログどうしを 連 携 させたときの 再 構 築 を 分 かりやすく 設 定 できるようになりました( 画 面 4.1) 画 面 4.1 Movable Type 5.1のMultiBlogプラグインの 設 定

59 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 前 の 節 で 述 べたように ウェブサイトの 配 下 には 複 数 のブログを 配 置 することがで きます この 節 では ウェブサイトにブログを 追 加 する 手 順 を 解 説 します ウェブサイトにブログを 追 加 するには 以 下 の 手 順 をとります まず 以 下 のいずれかの 手 順 をとって ブログの 作 成 を 始 めます 1ユーザーダッシュボードで ウェブサイト のタブを 選 び ブログを 追 加 したいウ ェブサイトで ブログを 作 成 のボタンをクリックします( 画 面 4.2) 2ウェブサイトの 管 理 画 面 で ブログ 新 規 メニューを 選 びます( 画 面 4.3) 3ウェブサイトまたはブログの 管 理 画 面 で ページ 左 上 のドロップダウンメニューを クリックし その 最 後 の ブログの 作 成 をクリックします( 画 面 4.4)

60 ウェブサイトにブログを 追 加 する 画 面 4.2 ユーザーダッシュボードからブログを 新 規 作 成 する 画 面 4.3 ウェブサイトの 管 理 画 面 で ブログ 新 規 メニューを 選 ぶ 画 面 4.4 ドロップダウンメニューで ブログの 作 成 をクリックする ブログの 新 規 作 成 の 操 作 を 行 うと ブログの 作 成 のページが 表 示 され ブログの 初 期 設 定 を 行 う 状 態 になります( 画 面 4.5)

61 テンプレートモジュールをウェブサイトで 一 元 管 理 する ウェブサイトとブログを 組 み 合 わせる 場 合 テンプレートモジュールをウェブサイ ト 全 体 で 一 元 管 理 し ウェブサイト/ブログの 間 で 共 有 したい 場 面 も 多 々あります この 節 ではその 方 法 を 解 説 します 一 般 に ウェブサイトと 複 数 のブログを 組 み 合 わせてサイトを 管 理 する 場 合 ウェ ブサイトと 複 数 のブログの 中 に 共 通 性 が 高 い 部 分 ができることが 多 いです 例 えば 各 ページの 先 頭 の 方 にグローバルナビゲーションを 入 れることを 考 えてみ てください この 場 合 ウェブサイト/ブログに 関 係 なく サイト 内 のすべてのペー ジに 同 じグローバルナビゲーションを 入 れることがよくあると 思 います また 各 ペ ージのフッター 部 分 も ウェブサイト/ブログに 関 係 なく 同 じにすることがよくあり ます( 図 4.7)

62 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 図 4.7 サイト 内 のすべてのページに 同 じグローバルナビゲーションを 入 れる このように ウェブサイトとブログの 各 ページに 共 通 部 分 が 含 まれる 場 合 その 部 分 を1つのテンプレートモジュールにまとめ ウェブサイト/ブログの 両 方 で 共 有 する と 作 業 効 率 が 上 がります このような 共 有 テンプレートモジュールは ウェブサイトに 入 れるようにします そして 配 下 のブログのテンプレートでは ウェブサイトのテンプレートをモジュー ルを 組 み 込 む 形 を 取 ります

63 テンプレートモジュールをウェブサイトで 一 元 管 理 する テンプレートにテンプレートモジュールを 組 み 込 むには MTIncludeタグを 使 いまし た(25ページ 参 照 ) ブログのテンプレートにウェブサイトのテンプレートモジュール を 組 み 込 む 場 合 も MTIncludeタグを 使 います Movable Type 5.1では MTIncludeタグに parent というモディファイアが 追 加 されました ブログのテンプレートでMTIncludeタグを 使 うときに parent="1" のモ ディファイアを 指 定 すると 親 のウェブサイトのテンプレートモジュールを 組 み 込 む ことができます 例 えば 以 下 のような 場 合 を 考 えてみます( 図 4.8) 1ウェブサイトに ヘッダー というテンプレートモジュールがあります 2ブログのテンプレートに ウェブサイトの ヘッダー テンプレートモジュールを 組 み 込 みます この 場 合 ブログのテンプレートに 以 下 のように 書 くと ウェブサイトの ヘッダ ー テンプレートモジュールを 組 み 込 むことができます <$mt:include module="ヘッダー" parent="1">

64 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 図 4.8 ウェブサイトとブログのテンプレートの 関 係 ブログのテンプレートにウェブサイトのテンプレートモジュールを 組 み 込 む 場 合 ブログ/ウェブサイトのどちらのデータが 出 力 対 象 になるのかという 点 に 注 意 が 必 要 です これは コンテキスト (context 日 本 語 で 文 脈 のこと)という 仕 組 み で 決 まります 通 常 は ブログのテンプレートの 中 では ウェブサイトのテンプレートモジュール を 組 み 込 んだとしても ブログのデータが 処 理 の 対 象 になります この 状 態 を ブロ グのコンテキスト と 呼 びます 例 えば ウェブサイトにリスト4.19のテンプレートモジュールがあり ウェブペー ジ 一 覧 という 名 前 が 付 いているとします このテンプレートモジュールは MTPagesタグを 使 って ウェブページを5 件 読 み 込 んで 一 覧 を 出 力 する 内 容 になっています リスト4.19 ウェブページの 一 覧 を 出 力 するテンプレートモジュール 01 <ul> 02 <mt:pages lastn="5"> 03 <li><a href="<$mt:pagepermalink$>"><$mt:pagetitle$></a>(<$mt:blogname$>)</li> 04 </mt:pages> 05 </ul> ここで ブログのテンプレートの 中 に 以 下 のMTIncludeタグを 入 れたとします

65 テンプレートモジュールをウェブサイトで 一 元 管 理 する <$mt:include module="ウェブページ 一 覧 " parent="1"$> この 場 合 テンプレートモジュールはウェブサイトにありますが テンプレート 本 体 はブログにあり ブログのコンテキストになっています したがって そのブログ のウェブページ 一 覧 が 出 力 されることになります 一 方 MTIncludeタグをMTBlogParentWebsiteタグのブロックで 囲 むと ブログのコ ンテキストではなく ウェブサイトのコンテキストになります そのため ウェブサ イトの 情 報 を 読 み 込 んで 処 理 するようになります 例 えば 前 述 のMTIncludeタグを リスト4.20のように 書 き 換 えたとします すると 組 み 込 み 先 のテンプレートがブログに 属 していても ウェブサイトのウェブページの 一 覧 を 出 力 する 動 作 になります リスト4.20 ウェブサイトのウェブページ 一 覧 を 出 力 する 01 <mt:blogparentwebsite> 02 <$mt:include module="ウェブページリスト" parent="1"$> 03 </mt:blogparentwebsite> ここまでで 述 べたように ウェブサイトのテンプレートモジュールをブログに 組 み 込 んだ 場 合 コンテキストに 応 じて 出 力 する 対 象 が 変 化 します しかし テンプレートモジュールの 内 容 によっては 常 にウェブサイトの 情 報 を 出 力 したいこともあります この 場 合 は テンプレートモジュール 全 体 を MTBlogParentWebsiteタグのブロックで 囲 んでおきます 例 えば 216ページのウェブページの 一 覧 を 出 力 するテンプレートモジュールを リ スト4.21のように 書 き 換 えるとします すると このテンプレートモジュールをブロ グに 組 み 込 んでも 常 にウェブサイトのウェブページ 一 覧 が 出 力 されるようになりま す リスト4.21 MTBlogParentWebsiteタグでウェブサイトのコンテキストに 固 定 する 01 <mt:blogparentwebsite> 02 <ul> 03 <mt:pages lastn="5"> 04 <li><a href="<$mt:pagepermalink$>"><$mt:pagetitle$></a>(<$mt:blogname$>)</li> 05 </mt:pages> 06 </ul> 07 </mt:blogparentwebsite>

66 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 なお リスト4.21のテンプレートモジュールを ブログとウェブサイトの 両 方 で 使 うことも 考 えられます MTBlogParentWebsiteタグは 本 来 は ブログの 親 のウェブサ イト を 指 すテンプレートタグなので ウェブサイトのテンプレートにリスト4.21を 組 み 込 むと 正 しく 動 作 しないように 思 えるかも 知 れません ところが ウェブサイトのテンプレートの 中 でMTBlogParentWebsiteタグを 使 うと そのウェブサイト 自 身 のコンテキストになるようになっています そのため リスト 4.21のままで ウェブサイトのテンプレートにも 組 み 込 むことができます ウェブサイトおよびブログの 全 てのページに 特 定 のブログの 情 報 を 出 力 したいこ ともよくあります 例 えば 図 4.9のような 構 造 のウェブサイトで ウェブサイトおよ びブログのすべてのページのサイドバーに 新 着 情 報 ブログの 最 新 記 事 を10 件 出 力 したい といった 場 合 です 図 4.9 ウェブサイトの 構 造 の 例 このような 時 には ウェブサイトにテンプレートモジュールを 作 る 際 に include_blogsモディファイアを 使 って データを 読 み 込 む 元 のブログを 特 定 するよう にします 例 えば ここまでに 挙 げたような 事 例 をテンプレートモジュールにする 場 合 新 着 情 報 ブログのIDは3 番 なので MTEntriesタグに include_blogs="3" を 付 けます(リ スト4.22) リスト4.22 IDが3 番 のブログの 最 新 記 事 を10 件 出 力 する 01 <mt:entries include_blogs="3" lastn="10"> 02 ブログ 記 事 の 情 報 を 出 力 する 部 分 03 </mt:entries>

67 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 ここまでの3つの 節 で ウェブサイトとブログとの 間 で テンプレートモジュール/ ウィジェット/スタイルシートを 一 元 管 理 する 手 順 を 解 説 してきました この 節 では ウェブサイト 配 下 の 全 てのブログのサイドバーを 同 じにする 場 合 (=ウィジェットセ ットも 含 めて 一 元 管 理 する 場 合 )の 事 例 を 取 り 上 げます この 節 では ウェブサイトとブログとの 間 で テンプレートモジュール/ウィジェ ット/スタイルシートを 一 元 管 理 する 事 例 を 紹 介 します 具 体 的 な 仕 様 は 以 下 のよ うにすることにします バナーヘッダー 部 分 は ウェブサイトとブログで 共 通 性 が 高 いので 1つのテンプレ ートモジュールにまとめ ウェブサイトに 入 れることにします ウェブサイトのバナーヘッダーには ウェブサイトの 名 前 と 概 要 を 出 力 します( 画 面 4.18) 一 方 ブログのバナーヘッダーには ブログ 名 /ウェブサイト 名 と ブログ の 概 要 を 出 力 します( 画 面 4.19) 画 面 4.18 ウェブサイトのバナーヘッダーの 例

68 テンプレートモジュール/ウィジェット/スタイルシートの 一 元 管 理 の 例 その1(ウェブサイト 配 下 の 全 て のブログのウィジェットセットを 共 通 化 する 場 合 ) 画 面 4.19 ブログのバナーヘッダーの 例 ウェブサイト/ブログの 全 てのページで バナーヘッダーの 下 にグローバルナビゲ ーションを 出 力 します( 画 面 4.20) グローバルナビゲーションの 仕 様 は 以 下 の 通 り にします 1 Home を 左 端 に 出 力 します そして そこがクリックされた 時 には ウェブサイ トのトップページに 移 動 します 2 Home の 右 には ウェブサイト 配 下 の 各 ブログの 名 前 を 出 力 します そして 個 々 のブログ 名 がクリックされた 時 には それぞれのブログのトップページに 移 動 するよ うにします 画 面 4.20 グローバルナビゲーション 各 ページのフッター 部 分 には 共 通 の 内 容 を 出 力 します( 画 面 4.21) フッター 部 分 を1つのテンプレートモジュールにまとめ ウェブサイトに 入 れます 画 面 4.21 各 ページのフッター 部 分

69 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 ウェブサイトのサイドバーは メインページとその 他 のページで 表 4.10のように ウィジェットを 入 れます 一 方 ブログのサイドバーは 全 てのブログで 共 通 にします メインページとその 他 のページで 表 4.11のようにウィジェットを 入 れます なお 冒 頭 で 述 べたように ブログのサイドバーは 全 てのブログで 共 通 にします したがって ウィジェット/ウィジェットセットともウェブサイトで 管 理 します(222 ページ 参 照 ) 表 4.10 ウェブサイトのサイドバー ウィジェットセット 名 サイドバー1(ウェブサイト 用 ) サイドバー2(ウェブサイト 用 /メイ ンページ 用 ) サイドバー2(ウェブサイト 用 /その 他 ページ 用 ) 入 れるウィジェット 検 索 ウェブサイトのウェブページ 一 覧 ウェブサイ ト 全 体 での 最 近 のコメント ウェブサイトのウェブページ 一 覧 表 4.11 ブログのサイドバー ウィジェットセット 入 れるウィジェット サイドバー1(ブログ 用 ) 検 索 検 索 (ブログ 用 ) カテゴリ 月 別 アー カイブ サイドバー2(ブログ 用 /メインペー ウェブサイトのウェブページ 一 覧 カレンダ ジ 用 ) ー タグクラウド 最 近 のコメント 最 近 のト ラックバック サイドバー2(ブログ 用 /その 他 ペー ジ 用 ) ウェブサイトのウェブページ 一 覧 同 一 カテゴ リのブログ 記 事 まず ウェブサイトのID 等 の 情 報 を 変 数 に 代 入 し ウェブサイト/ブログの 両 方 で 使 える 状 態 にします ウェブサイトの 情 報 を 変 数 に 代 入 する 処 理 は 多 くのテンプレートで 使 います そ こで この 処 理 をテンプレートモジュールにまとめます

70 テンプレートモジュール/ウィジェット/スタイルシートの 一 元 管 理 の 例 その1(ウェブサイト 配 下 の 全 て のブログのウィジェットセットを 共 通 化 する 場 合 ) テンプレートモジュールの 内 容 は 202ページの ウェブサイトの 情 報 を 変 数 に 代 入 しておく で 紹 介 したのと 同 じにします(リスト4.12) また テンプレートモジュー ルの 名 前 は ウェブサイトの 情 報 にします 次 に ウェブサイトとブログの 各 テンプレートに ウェブサイトの 情 報 テンプレ ートモジュールを 組 み 込 みます ウェブサイトのテンプレートの 中 で ページ 全 体 の 出 力 を 行 うテンプレートで 先 頭 にリスト4.27を 追 加 します この 部 分 を 追 加 するテンプレートは 表 4.12の 通 りで す リスト4.27 ウェブサイトのテンプレートの 先 頭 に 追 加 する 部 分 01 <$mt:include module="ウェブサイトの 情 報 "$> 表 4.12 ウェブサイトの 情 報 テンプレートモジュールを 組 み 込 むテンプレート(ウェブサイト) テンプレートの 種 類 テンプレート 名 インデックス メインページ アーカイブ ウェブページ システム コメントプレビュー コメント 完 了 検 索 結 果 また ブログのテンプレートでは 表 4.13の 各 テンプレートの 先 頭 に リスト4.28 を 追 加 します リスト4.28 ブログのテンプレートの 先 頭 に 追 加 する 部 分 01 <$mt:include module="ウェブサイトの 情 報 " parent="1"$>

71 第 4 章 ウェブサイトとブログ 間 の 連 携 表 4.13 ウェブサイトの 情 報 テンプレートモジュールを 組 み 込 むテンプレート(ブログ) テンプレートの 種 類 テンプレート 名 インデックス メインページ アーカイブ カテゴリ 別 ブログ 記 事 リスト 月 別 ブログ 記 事 リスト ウェブページ ブログ 記 事 システム コメントプレビュー コメント 完 了 検 索 結 果 次 に ウェブサイトのテンプレートモジュールを 書 き 換 えて ブログとウェブサイ トで 共 有 できる 形 にします また グローバルナビゲーションの 部 分 もテンプレート モジュール 化 し これもブログとウェブサイトで 共 有 できる 形 にします バナーヘッダー 部 分 は ウェブサイトとブログとで 出 力 が 異 なります(232ページ 参 照 ) そこで MTBlogs 等 のコンテキストを 固 定 するタグを 入 れず 組 み 込 み 先 のウェ ブサイト/ブログのコンテキストでテンプレートモジュールが 処 理 されるようにしま す そして コンテキストに 応 じて 出 力 する 内 容 を 切 り 替 えるようにします(リスト 4.29) 前 半 の4~12 行 目 が ウェブサイトのバナーヘッダーを 出 力 する 部 分 です MTIfWebsiteタグを 使 って ウェブサイトのコンテキストの 時 だけ この 部 分 を 出 力 す るようにしています ウェブサイトのコンテキストなので MTWebsite 系 のテンプレートタグを 使 うことが できます それらのテンプレートタグを 使 って ウェブサイトの 情 報 を 出 力 します 一 方 後 半 の13~21 行 目 が ブログのバナーヘッダーを 出 力 する 部 分 です こちら では MTIfBlogタグを 使 って ブログのコンテキストの 時 だけ この 部 分 を 出 力 しま す ブログのコンテキストでは MTBlog 系 のタグのテンプレートタグで ブログの 情 報 を 出 力 することができます 一 方 MTWebsite 系 のテンプレートタグは そのままでは 使 うことができません そこで ウェブサイト 名 等 の 情 報 は ウェブサイトの 情 報 テンプレートモジュールで 定 義 した 変 数 を 使 って 出 力 するようにしています

72 テンプレートモジュール/ウィジェット/スタイルシートの 一 元 管 理 の 例 その1(ウェブサイト 配 下 の 全 て のブログのウィジェットセットを 共 通 化 する 場 合 ) リスト4.29 バナーヘッダー テンプレートモジュールの 内 容 01 <div id="header"> 02 <div id="header-inner"> 03 <div id="header-content"> 04 <mt:ifwebsite> 05 <mt:if name="main_index"> 06 <h1 id="header-name"><a href="<$mt:websiteurl$>"><$mt:websitename$></a></h1> 07 <h2 id="header-description"><$mt:websitedescription$></h2> 08 <mt:else> 09 <div id="header-name"><a href="<$mt:websiteurl$>"><$mt:websitename$></a></di v> 10 <div id="header-description"><$mt:websitedescription$></div> 11 </mt:if> 12 </mt:ifwebsite> 13 <mt:ifblog> 14 <mt:if name="main_index"> 15 <h1 id="header-name"><a href="<$mt:blogurl$>"><$mt:blogname$></a> - <a href= "<$mt:getvar name="website_url"$>"><$mt:getvar name="website_name"$></a></h1> 16 <h2 id="header-description"><$mt:blogdescription$></h2> 17 <mt:else> 18 <div id="header-name"><a href="<$mt:blogurl$>"><$mt:blogname$></a> - <a href ="<$mt:getvar name="website_url"$>"><$mt:getvar name="website_name"$></a></div> 19 <div id="header-description"><$mt:blogdescription$></div> 20 </mt:if> 21 </mt:ifblog> 22 </div> 23 </div> 24 </div> サイドバーも ウェブサイトとブログとで 出 力 する 内 容 が 異 なります(234ページ 参 照 ) そこで サイドバー のテンプレートモジュールも 書 き 換 えて ウェブサイ ト/ブログに 合 ったウィジェットセットを 出 力 するようにします(リスト4.30) バナーヘッダー テンプレートモジュールと 同 様 に MTIfWebsite/MTIfBlogタグ を 使 って コンテキストに 応 じてウェブサイト 用 /ブログ 用 のウィジェットセットを 組 み 込 むようにしています また このテンプレートモジュールをブログのテンプレートに 組 み 込 む 場 合 ブロ グのコンテキストになるため そのままではウェブサイトのウィジェットセットを 組 み 込 むことができません そこで blog_id="$website_id" のモディファイアを 付 加 して ウェブサイトのウィジェットセットを 組 み 込 むようにしています(7/23/

73 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 まず カスタムフィールド 機 能 の 概 要 から 解 説 します カスタムフィールドの 基 本 的 な 仕 組 みや フィールドを 追 加 できるオブジェクトなどを 紹 介 します 例 えば Movable Typeで 商 品 カタログのサイトを 作 ることを 考 えてみてください その 場 合 ブログの 個 々の 記 事 を 1つ1つの 商 品 に 対 応 させるようにして 商 品 のデ ータを 入 力 していくのが 一 般 的 な 手 法 になります ただ Movable Typeの 標 準 の 状 態 では ブログ 記 事 に 入 力 できるフィールド( 情 報 の 項 目 )は タイトル/ 本 文 / 概 要 /カテゴリ/タグなどで 数 があまり 多 くありま せん しかし 一 般 的 な 商 品 カタログだと 価 格 / 色 /サイズなど 多 くのフィール ドが 必 要 になります そのため Movable Typeの 標 準 の 状 態 のままだと 情 報 を 入 力 しきれないという 問 題 が 起 こります そこで Movable Type 4.1 以 降 では カスタムフィールド という 機 能 が 追 加 され ました カスタムフィールドは ブログ 記 事 などの 各 種 のオブジェクトに 独 自 のフ ィールドを 追 加 することができる 機 能 です 例 えば 今 取 り 上 げている 商 品 カタログの 場 合 だと カスタムフィールドを 使 って 価 格 や 色 などのフィールドを 追 加 することができます( 図 5.1 画 面 5.1)

74 カスタムフィールドの 概 要 図 5.1 カスタムフィールド 機 能 でブログ 記 事 にフィールドを 追 加 する 画 面 5.1 カスタムフィールドの 追 加 の 例

75 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 カスタムフィールド 機 能 は Movable Type 4.1で 標 準 搭 載 になりました ただ そ の 当 時 のカスタムフィールド 機 能 では フィールドを 追 加 できるオブジェクトがブロ グ 記 事 /ウェブページ/カテゴリ/フォルダ/ユーザーに 限 定 されていました しか し サイトの 構 造 によっては 他 のオブジェクトにもカスタムフィールドを 追 加 した い 場 面 が 出 てきます そこで Movable Type 5 以 降 では カスタムフィールドを 追 加 できるオブジェクト が 増 えました 従 来 のオブジェクトに 加 えて アイテム/コメント/ブログ/ウェブ サイト/テンプレートにもカスタムフィールドを 追 加 することができます ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 する 場 合 ブログ 記 事 のカテゴリによって 使 わないカスタムフィールドが 出 てくることもあります 例 えば 牛 丼 等 の 店 の 商 品 案 内 を Movable Typeで 作 ることを 考 えてみます この 場 合 牛 丼 などの 丼 もののメニューでは サイズ( 並 / 大 盛 りなど)を 指 定 できるか どうかを 保 存 するためのフィールドが 必 要 になるでしょう 一 方 漬 物 や 卵 といった サイドメニューでは サイズを 指 定 するフィールドは 不 要 でしょう このように データの 性 質 によって カスタムフィールドの 要 / 不 要 が 異 なる 場 合 があります そこで Movable Type 5では カテゴリ 毎 にカスタムフィールドのオン /オフを 切 り 替 えることができるようになりました( 画 面 5.2) なお ブログ 記 事 のカスタムフィールドをカテゴリ 毎 にオン/オフできるのと 同 様 に ウェブページのカスタムフィールドをフォルダ 毎 にオン/オフすることもできま す

76 カスタムフィールドの 概 要 画 面 5.2 カテゴリ 毎 にカスタムフィールドのオン/オフを 切 り 替 える カスタムフィールドは 非 常 に 幅 広 い 用 途 に 使 うことができます ここでは いく つかの 用 途 の 例 を 挙 げてみます よくあるパターンとして ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 して 扱 える 情 報 の 量 を 増 やすことが 挙 げられます 例 えば 商 品 カタログ 系 のサイトを 作 るなら ブログ 記 事 に 価 格 商 品 写 真 メ ーカー といったカスタムフィールドを 追 加 することが 考 えられます また 不 動 産 の 物 件 カタログサイトを 作 るなら ブログ 記 事 に 面 積 間 取 り 駅 からの 距 離 といったカスタムフィールドを 追 加 することが 考 えられます

77 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 なお 後 の328ページで 商 品 カタログ 系 サイトの 基 本 的 な 例 を 紹 介 します( 画 面 5.3) 画 面 5.3 商 品 カタログ 系 サイトを 作 った 例 SEO 対 策 として 各 ページにmetaタグを 入 れている 方 も 多 いと 思 います ブログ 記 事 であれば 概 要 と キーワード のフィールドが 標 準 でありますので これらをmetaタグに 使 うことができます 一 方 カテゴリアーカイブページで カテゴリ 毎 に 違 うmetaタグを 入 れたい とい う 場 合 もあります Movable Type 標 準 のフィールドだけだと カテゴリには 説 明 を 入 力 することはできますが キーワードの 入 力 欄 はありません この 問 題 は 以 下 のようにすれば 解 決 することができます 1カテゴリにキーワード 用 のカスタムフィールドを 追 加 します( 画 面 5.4)

78 カスタムフィールドの 概 要 2カテゴリアーカイブテンプレートを 書 き 換 えて HTMLのヘッダー 部 分 (<head>~ </head>)に カスタムフィールドの 値 を 出 力 するテンプレートタグを 追 加 します 例 えば カスタムフィールドの 値 を MTCategoryMetaKeywords というタグで 出 力 でき るようにした 場 合 だと 以 下 の 行 を 追 加 します <meta name="keywords" content="<$mt:categorymetakeywords$>" /> 画 面 5.4 カテゴリにキーワード 用 のカスタムフィールドを 追 加 する Movable Typeのよくある 質 問 として ブログ 記 事 毎 に 違 うテンプレートでページ を 出 力 したい カテゴリ 毎 に 違 うテンプレートでページを 出 力 したい といったこ とがあります これも カスタムフィールドを 使 えば 解 決 できます 例 えば ブログ 記 事 毎 に 違 うテンプレートを 使 いたい 場 合 だと 以 下 のような 手 順 を 取 ります

79 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 カスタムフィールドに 入 力 したデータは テンプレートタグで 出 力 することができ ます また ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 した 場 合 カスタムフィールド の 値 でブログ 記 事 を 並 べ 替 えたり フィルタリングすることもできます この 節 では その 方 法 を 解 説 します カスタムフィールドのデータは Movable Type 標 準 のフィールドと 同 様 に テンプ レートタグを 使 って 出 力 します カスタムフィールドを 作 成 する 画 面 には テンプレートタグ という 欄 がありまし た この 欄 で 入 力 した 名 前 のテンプレートタグを テンプレートの 中 で 使 うことがで きます ただし テンプレートタグ 名 の 先 頭 には MT を 付 ける 必 要 があります 例 えば カスタムフィールドの 作 成 の 際 に テンプレートタグ の 欄 に EntryPrice と 入 力 したとします( 画 面 5.21) この 場 合 テンプレートタグ 名 は MTEntryPrice になります したがって テンプレートの 中 に <$mt:entryprice$> のようにテンプ レートタグを 書 くと カスタムフィールドのデータを 出 力 することができます

80 カスタムフィールドのデータを 出 力 する 画 面 5.21 カスタムフィールド 作 成 の 際 の テンプレートタグ 欄 に 入 力 した 値 で テンプレートタグ 名 が 決 ま る カスタムフィールドのテンプレートタグは テンプレート 内 のどこでも 使 えるので はありません カスタムフィールドを 追 加 したオブジェクトに 応 じて テンプレート 内 で 使 える 位 置 が 違 います 例 えば ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 して テンプレートタグ 名 を MTEntryPrice にしたとします この 場 合 は MTEntryPriceタグは 他 のMTEntry 系 タグ(MTEntryTitle 等 )が 使 える 位 置 でのみ 使 うことができます 具 体 的 には 以 下 のような 箇 所 です 1MTEntriesタグのブロックの 中 2ブログ 記 事 アーカイブテンプレートの 中 ウェブサイトやブログをしばらくの 間 運 用 した 後 で カスタムフィールドを 追 加 す

81 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 ることもあります その 場 合 既 存 のブログ 記 事 等 では カスタムフィールドに 値 が 入 力 されていない 状 態 になっています そこで カスタムフィールドに 値 が 入 力 されているかどうかを 判 断 して 値 が 入 力 されているときだけ その 値 を 出 力 するようにすることも 必 要 になります この 処 理 は MTIfタグのtagモディファイアで 行 うことができます(83ページ 参 照 ) 例 えば ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 し そのテンプレートタグ 名 を MTEntryPriceにしたとします この 場 合 は リスト5.4のように 書 けば カスタムフィ ールドに 値 が 入 力 されているときだけ その 値 を 出 力 することができます リスト5.4 カスタムフィールドに 値 が 入 力 されているときだけ その 値 を 出 力 する 01 <mt:if tag="entryprice"> (HTMLやテンプレートタグ 等 ) <$mt:entryprice$> (HTMLやテンプレートタグ 等 ) </mt:if> ブログ 記 事 等 に チェックボックスのカスタムフィールドを 追 加 することもできま す(297ページ 参 照 ) チェックボックスのカスタムフィールドを 追 加 する 場 合 チェ ックのオン/オフに 応 じて 処 理 を 分 けるようにするのが 一 般 的 です チェックボックスのカスタムフィールドでは チェックがオンの 時 は 値 が1になり オフの 時 は0になります したがって チェックボックスのオン/オフで 処 理 を 分 ける には MTIfタグを 使 って そのテンプレートタグの 値 が 真 かどうかを 調 べます 例 えば ブログ 記 事 にチェックボックスのカスタムフィールドを 追 加 し そのテン プレートタグ 名 を MTEntryCheck にしたとします この 場 合 このカスタムフィー ルドがオンの 時 だけ 何 かを 出 力 するには リスト5.5のように 書 きます リスト5.5 チェックボックスがオンの 時 だけ 何 かを 出 力 する 01 <mt:if tag="entrycheck"> 02 チェックボックスがオンの 時 に 出 力 する 部 分 03 </mt:if>

82 カスタムフィールドのデータを 出 力 する ブログ 記 事 等 の 各 種 のオブジェクトに アイテム(オーディオ/ビデオ/ 画 像 )の カスタムフィールドを 追 加 することもできます この 場 合 アイテムの 各 種 の 情 報 (アドレス 等 )を 出 力 するには テンプレートタ グ 名 +Asset という 名 前 のテンプレートタグを 使 います このタグはブロックタグに なり ブロック 内 でMTAsset 系 のタグを 使 って アイテムの 情 報 を 出 力 します 例 えば ブログ 記 事 に 画 像 のカスタムフィールドを 追 加 し テンプレートタグ 名 を MTEntryImage にしたとします この 場 合 アイテムの 情 報 を 出 力 するには MTEntryImageAsset というブロックタグを 使 います リスト5.6は 画 像 のカスタムフィールドから 情 報 を 取 り 出 して img 要 素 を 出 力 す る 例 です MTAssetURLタグで 画 像 のアドレスを 出 力 しています また MTAssetProperty タグを 使 って 画 像 の 幅 / 高 さ/ 説 明 を 出 力 しています リスト5.6 画 像 のアドレスを 出 力 する 01 <mt:entryimageasset> 02 <img src="<$mt:asseturl$>" width="<$mt:assetproperty property="image_width"$>" h eight="<$mt:assetproperty property="image_height"$>" alt="<$mt:assetdescription$>" /> 03 </mt:entryimageasset> ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 した 場 合 そのフィールドの 値 で ブログ 記 事 を 並 べ 替 えて 出 力 することができます ただし 動 作 に 制 限 があり 希 望 通 りの 結 果 が 得 られないことがあります カスタムフィールドの 値 で 並 べ 替 えを 行 うには MTEntriesタグに sort_by="field: フィールドのベースネーム" というモディファイアを 追 加 します フィールドのベ ースネーム には 並 べ 替 えのキーにしたいフィールドのベースネームを 指 定 します ベースネームは カスタムフィールドを 作 成 する 際 に ベースネーム の 欄 で 入 力 し た 値 です( 画 面 5.22)

83 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 画 面 5.22 カスタムフィールドのベースネーム ま た 昇 順 / 降 順 の 指 定 は sort_order モ デ ィ フ ァ イ ア で 行 い ま す sort_order="ascend" で 昇 順 になり sort_order="descend" で 降 順 になります 例 えば 個 々のブログ 記 事 に お 勧 め 度 を 表 すカスタムフィールドを 追 加 したと します また そのカスタムフィールドのベースネームを entry_recommend にし たとします この 場 合 お 勧 め 度 の 高 い 順 にブログ 記 事 を 出 力 するには リスト5.7のように 書 き ます

84 カスタムフィールドのデータを 出 力 する リスト5.7 お 勧 め 度 の 高 い 順 にブログ 記 事 を 出 力 する 01 <mt:entries sort_by="field:entry_recommend" sort_order="descend"> 02 個 々のブログ 記 事 の 情 報 を 出 力 するテンプレートタグ 等 03 </mt:entries> sort_byモディファイアの 標 準 の 動 作 では 最 近 のブログ 記 事 から 一 定 件 数 を 読 み 込 み それをsort_orderモディファイアで 指 定 した 順 序 で 並 べ 替 えて 出 力 します MTEntriesタグに lastn=" " のモディファイアを 指 定 すると 読 み 込 む 件 数 を 指 定 することができます この 場 合 最 新 のブログ 記 事 から 件 を 読 み 込 んだ 後 で そ れらをカスタムフィールドの 値 で 並 べ 替 えて 出 力 する 動 作 になります 例 えば リスト5.8のように 書 くと 最 近 のブログ 記 事 を20 件 読 み 込 み ベースネー ムが entry_recommend のカスタムフィールドの 値 で 降 順 に 並 べ 替 えて 出 力 すること ができます リスト5.8 最 近 のブログ 記 事 20 件 を 並 べ 替 えて 出 力 する 01 <mt:entries sort_by="field:entry_recommend" sort_order="descend" lastn="20"> 02 個 々のブログ 記 事 の 情 報 を 出 力 するテンプレートタグ 等 03 </mt:entries> また limit=" " のモディファイアを 指 定 して 読 み 込 む 件 数 を 指 定 することも できます この 場 合 は ブログ 記 事 をカスタムフィールドの 値 で 並 べ 替 えてから 日 付 の 古 い 順 に 出 力 する 動 作 になります Movable Typeの 標 準 の 機 能 だけだと フィールドの 値 で 並 べ 替 えを 行 う 場 合 値 を 辞 書 順 に 並 べ 替 える 動 作 になります そのため 思 い 通 りの 並 び 順 にならないことが あります 例 えば カスタムフィールドを 使 って お 勧 め 度 を1~10の10 段 階 で 入 力 したと します この 場 合 降 順 で 並 べ 替 えるなら お 勧 め 度 が10の 記 事 が 一 番 に 出 てくるの が 望 ましい 動 作 です しかし 実 際 には 辞 書 順 での 並 べ 替 えになってしまうので 降 順 だとお 勧 め 度 が9の 記 事 が 一 番 になってしまいます 数 値 で 正 しく 並 べ 替 えたい 場 合 は 数 値 型 のカスタムフィールドを 追 加 することが 必 要 になります 詳 しくは 当 方 のブログの 以 下 の 記 事 を 参 照 してください

85 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 して さまざまな 種 類 のサイトを 作 ること もよくあります ここではよくある 例 の1つとして 企 業 の 商 品 案 内 のページを 作 る 例 を 紹 介 します この 節 では 企 業 サイトの 中 で 商 品 案 内 の 部 分 をブログで 作 る 例 を 紹 介 します ただし 本 格 的 な 事 例 を 作 るには 紙 面 が 不 足 しますので ごく 基 本 的 な 部 分 だけを 作 った 例 を 紹 介 します まず ブログのトップページには 取 り 扱 い 商 品 の 中 で お 勧 め 商 品 の 一 覧 を 出 力 するようにします お 勧 め 商 品 は 最 大 8 件 まで 表 示 できるようにし 2 行 4 列 の 表 のよ うにします( 画 面 5.29) この 出 力 を 行 うために お 勧 め 商 品 かどうか を チェックボックスのカスタムフ ィールドで 表 すことにします また 商 品 の 写 真 と 値 段 も カスタムフィールドで 保 存 するようにします

86 カスタムフィールドの 利 用 事 例 その2( 商 品 案 内 サイトの 作 成 ) 画 面 5.29 ブログのトップページ カテゴリアーカイブページでは そのカテゴリに 属 する 商 品 の 一 覧 を 出 力 するよう にします 個 々の 商 品 には 写 真 も 出 力 します( 画 面 5.30)

87 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 画 面 5.30 カテゴリアーカイブページ(カテゴリ 毎 の 商 品 一 覧 )

88 カスタムフィールドの 利 用 事 例 その2( 商 品 案 内 サイトの 作 成 ) 個 々のブログ 記 事 のページには その 商 品 の 詳 細 情 報 を 出 力 するようにします( 画 面 5.31) 画 面 5.31 ブログ 記 事 のページ( 個 々の 商 品 の 詳 細 ) まず ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 することから 始 めます 個 々の 商 品 には 価 格 の 情 報 を 出 力 します( 画 面 5.29 等 を 参 照 ) そこで ブログ 記 事 に 価 格 のカスタムフィールドを 追 加 します ブログの 管 理 画 面 で カスタムフィールド 新 規 メニューを 選 んで カスタ

89 第 5 章 カスタムフィールドの 活 用 ムフィールドの 作 成 のページを 開 きます そして 各 項 目 を 表 5.12のように 設 定 します( 画 面 5.32) 商 品 には 通 常 は 価 格 が 付 いていますので 必 須 のチェックをオンにして 入 力 必 須 にします また テンプレートタグ 名 は 価 格 (price)から EntryPrice にしま す なお 価 格 は 本 来 は 数 値 のデータですが 307ページで 述 べたように Movable Type 標 準 の 機 能 では 数 値 のカスタムフィールドがありません ここではやむを 得 ず カ スタムフィールドの 種 類 をテキストにしています 価 格 を 数 値 として 扱 いたい 方 は 数 値 型 のカスタムフィールドを 追 加 するプラグイ ンをインストールして(307ページ 参 照 ) カスタムフィールドの 種 類 を 整 数 にし てください 表 5.12 価 格 カスタムフィールドの 定 義 項 目 設 定 システムオブジェクト ブログ 記 事 名 前 価 格 説 明 商 品 の 価 格 を 入 力 してください 種 類 テキスト 必 須 チェックをオンにする 既 定 値 空 欄 のままにしておく ベースネーム entry_price テンプレートタグ EntryPrice

90 カスタムフィールドの 利 用 事 例 その2( 商 品 案 内 サイトの 作 成 ) 画 面 5.32 価 格 カスタムフィールドを 作 成 しているところ 画 面 5.33のように 商 品 には 写 真 を 付 けるようにします ブログ 記 事 の 本 文 等 に 写 真 を 貼 り 付 けることもできますが そのようにすると 文 章 から 写 真 だけを 抜 き 出 すのが 難 しくなり テンプレートを 作 るのが 大 変 になります そこで 商 品 の 写 真 もカスタムフィールドで 扱 うようにします ブログ 記 事 にカスタムフィールドを 追 加 し 各 項 目 を 表 5.13のように 設 定 して 画 像 のカスタムフィールドを 作 ります 写 真 のフィールドなので テンプレートタグは EntryPhoto にします なお 写 真 も 本 来 なら 必 須 項 目 にしたいところですが 写 真 が 揃 わないこともあり 得 ますので ここでは 必 須 にはしていません

91 第 6 章 テーマの 作 成 テーマはMovable Type 5 以 降 の 新 機 能 なので 以 前 からMovable Typeを 使 っていた 方 でも テーマにはまだあまりなじみがないかも 知 れません そこで 第 6 章 の 最 初 と して テーマの 概 要 から 話 を 始 めることにします まず テーマ そのものが 何 なのかということから 話 を 始 めることにしましょう Movable Type 等 のCMSを 使 ってサイトを 作 る 場 合 まずテンプレートを 作 り カテゴ リやフォルダなども 作 って サイトの 構 造 を 決 めることから 始 めるのが 一 般 的 です こういった サイトの 構 造 が あらかじめパッケージとして 用 意 されていれば サイトを 早 く 立 ち 上 げることができることになります Movable Type 5のテーマ 機 能 は こういった サイトの 構 造 を 素 早 く 導 入 するために 開 発 されました 一 般 的 なCMSでは テンプレートを 丸 ごと 入 れ 替 えて サイトの 見 た 目 を 変 える 機 能 がついていることが 多 いです Movable Type 5のテーマにも 同 じような 機 能 があり テンプレート 一 式 を 一 気 に 入 れ 替 えることができます しかし Movable Typeのテーマ 機 能 は それだけにとどまりません カテゴリ/フ ォルダの 構 造 や カスタムフィールドの 設 定 など ウェブサイトやブログを 構 成 する 要 素 を まとめてパッケージ 化 することができます( 図 6.1) また テーマは 自 分 のWebサイト 等 を 通 して 一 般 に 配 布 することもできます 無 償 で 配 布 しても 良 いですし 有 償 で 販 売 することも 考 えられます

92 テーマ 機 能 の 概 要 図 6.1 Movable Type 5のテーマ 機 能 では ウェブサイトやブログを 構 成 する 要 素 をまとめてパッケージ 化 するこ とができる Movable Type 4の 頃 には テンプレート 一 式 を 一 気 にインストールする 機 能 として テンプレートセット がありました Movable Typeにテンプレートセットをインス トールすれば ブログを 作 る 際 にテンプレートセットを 選 んだり ブログの 運 用 を 始 めた 後 にテンプレートセットを 変 えたりすることも 可 能 でした ただ テンプレートセットの 機 能 では Movable Typeの 管 理 画 面 上 で テンプレー トセットを 出 力 することができませんでした テンプレートセットはプラグインの 形 を 取 っていたため 一 般 の 方 が 作 成 するには 敷 居 が 高 かったです 一 方 Movable Type 5のテーマ 機 能 では テンプレートやカテゴリなど 主 要 な 部 分 を 管 理 画 面 上 でエクスポートすることができるようになりました( 画 面 6.1) その ため プログラムを 組 めない 方 でも テーマを 作 成 することができます

93 第 6 章 テーマの 作 成 画 面 6.1 管 理 画 面 でテーマをエクスポートできる 前 述 したように Movable Type 5のテーマ 機 能 では 管 理 画 面 上 でテーマをエクス ポートすることができます ただ テーマに 含 められる 情 報 のうち 一 部 のやや 高 度 な 情 報 は 現 状 では 管 理 画 面 上 で 設 定 することはできません そのような 情 報 を 追 加 するには テーマのファイルを 直 接 に 書 き 換 えます ファイルの 直 接 書 き 換 えで 追 加 できる 情 報 としては 以 下 のようなものがあります 1ウェブページ 2ブログ/ウェブサイトの 設 定 3テーマの 多 言 語 対 応

94 テーマ 機 能 の 概 要 なお テーマの 設 定 は theme.yaml というYAML 形 式 ( ) のファイルになっています テーマのファイルを 直 接 に 書 き 換 える 場 合 は この theme.yaml ファイルを 書 き 換 える 作 業 が 大 半 です テーマには 多 くの 情 報 を 含 むことができますが 含 められない 情 報 もあります テーマは サイトの 構 造 をパッケージ 化 するのが 目 的 です そのため サイト の 中 身 に 相 当 するデータは 基 本 的 にはテーマに 含 めることができません 具 体 的 には ブログ 記 事 ( ) /アイテム/コメント/トラックバックといった 情 報 は テー マには 含 めることができません また ウェブページもサイトの 中 身 にあたります ただ 企 業 サイトの 会 社 案 内 ページなど 多 くのテーマで 一 般 的 に 使 われるウェブページもあり そういったウ ェブページはテーマに 含 められると 便 利 です そのため ウェブページは 例 外 的 に テーマに 含 めることができるようになっています ウェブサイトやブログの 構 造 によっては システムのカスタムフィールドなど シ ステムレベルの 情 報 も 組 み 合 わせることがあります しかし 本 書 執 筆 時 点 のMovable Type 5では このようなシステムレベルの 情 報 は テーマには 入 れづらいです システムのカスタムフィールドは Movable Typeの 標 準 機 能 だけだと テーマに 含 めることができません ( ) また その 他 のシステム 関 係 の 情 報 は 筆 者 が 知 る 限 りで ( ) YAML YAML ain't markup language の 略 で 配 列 やハッシュといったデータ 構 造 を シンプルな 書 き 方 で 表 す 記 法 のことです Movable Typeでは テーマの 設 定 や プラグインの 情 報 の 登 録 などで YAMLファイルを 使 うようになって います ( ) ブログ 記 事 のインポート ブログ 記 事 は EntryImporter というプラグインを 追 加 し theme.yamlファイルに 情 報 を 直 接 に 入 れれ ば ブログに 適 用 することができるようになります EntryImporterプラグインはyujiro( 荒 木 勇 次 郎 ) 氏 が 開 発 したもので 以 下 のページで 配 布 されていま す ( ) システムのカスタムフィールドのエクスポート

95 第 6 章 テーマの 作 成 は テーマには 含 められないようです テーマによっては プラグインと 組 み 合 わせて 複 雑 な 処 理 を 行 えるようにしたい こともあります ただ テーマにはプラグインを 直 接 的 に 含 むことはできません ( ) 基 本 的 には プ ラグインはその 作 者 のサイトから 別 個 にダウンロードしてもらう 形 を 取 ります もっとも プラグインの 作 者 から 配 布 の 許 可 を 得 られれば テーマとプラグインを1 つの 圧 縮 ファイルにまとめて 配 布 することも 不 可 能 ではありません 拙 作 の SysCFImExporter というプラグインを 使 うと 管 理 画 面 上 で システムのカスタムフィールド をテーマにエクスポートすることができます また システムのカスタムフィールドの 情 報 を 含 むテーマを ブログやウェブサイトに 適 用 することもできます SysCFImExporterプラグインは 以 下 のページで 配 布 しています ( ) プラグインとしてテーマを 定 義 する プラグインとしてテーマを 定 義 することも 可 能 です プラグインと 密 接 に 結 合 したテーマを 作 る 場 合 は そのプラグインの 中 でテーマを 定 義 する 形 を 取 ることも 考 えられます

96 テーマのエクスポート 最 初 の 節 で 述 べたように Movable Type 5 以 降 ではテーマをエクスポートすること ができます この 節 では エクスポートの 手 順 を 解 説 します まずは テーマをエクスポートする 基 本 的 な 手 順 から 解 説 します テーマをエクスポートするには まずウェブサイト(またはブログ)の 管 理 画 面 で ツール テーマのエクスポート メニューを 選 び ウェブサイト(またはブロ グ)テーマのエクスポート のページを 開 きます このページでは 以 下 の 各 項 目 を 設 定 し( 画 面 6.2) テーマのエクスポート のボ タンをクリックします なお ( 必 須 ) が 付 いている 項 目 は 必 ず 設 定 する 必 要 があ ります 1 名 前 ( 必 須 ) テーマに 付 ける 名 前 を 入 力 します 名 前 は 自 由 に 決 めることができます 2 出 力 ファイル 名 ( 必 須 ) テーマの 出 力 ファイル 名 を 決 めて 入 力 します 半 角 の 英 数 字 /ダッシュ(-)/アン ダースコア(_)のみ 使 用 することができます 3バージョン( 必 須 ) テーマのバージョン 番 号 を 決 めて 入 力 します 初 期 状 態 では 1.0 になっています 4 説 明 テーマの 説 明 文 を 入 力 します 5 作 者 名 ( 必 須 ) テーマの 作 者 名 ( 個 人 名 や 企 業 名 など)を 入 力 します 6 作 者 のページ テーマの 作 者 のWebページがあれば そのアドレスを 入 力 します 7オプション

97 theme.yamlファイルを 書 き 換 えてテーマに 情 報 を 追 加 する theme.yaml 情 報 の 種 類 によっては エクスポート 機 能 ではテーマに 入 れられないものもありま す そのような 情 報 をテーマに 含 める 場 合 は テーマの 設 定 ファイル(theme.yaml) を 手 動 で 書 き 換 えます theme.yaml テーマには テンプレートセット 等 の 情 報 をはじめとして 多 くの 情 報 が 含 まれて います それらの 情 報 は theme.yaml という 設 定 ファイルに 保 存 されます theme.yamlファイルは YAML という 記 法 で 記 述 されたテキストファイルです YAML は 配 列 やハッシュなどの 基 本 的 なデータ 構 造 を シンプルな 書 き 方 で 表 す 記 法 です テキストファイルなので テキストエディタで 簡 単 に 編 集 することができます エクスポート 機 能 でテーマを 作 ると theme.yamlファイルの 内 容 はリスト6.1のよう になります リスト6.1 theme.yamlファイルの 内 容 author_link: 作 者 のページのアドレス 03 author_name: ' 作 者 名 ' 04 class: blogまたはwebsite 05 description: テーマの 説 明 06 elements: 07 custom_fields: (カスタムフィールド 関 係 の 設 定 ) blog_static_files: (ファイル 関 係 の 設 定 )

98 第 6 章 テーマの 作 成 15 default_categories: (カテゴリ 関 係 の 設 定 ) default_folders: (フォルダ 関 係 の 設 定 ) template_set: (テンプレート 関 係 の 設 定 ) id: テーマのID 28 label: テーマの 名 前 29 name: テーマの 名 前 30 version: バージョン 番 号 author_link author_name description label name version は テ ーマのエクスポートの 際 に 設 定 した 値 がそのまま 使 われます また テーマのIDは エクスポートの 際 の 出 力 ファイル 名 の 値 が 使 われます そして 残 りの 部 分 の 情 報 は Movable Typeによって 自 動 的 に 出 力 されるようになっています テーマをエクスポートした 後 で そのtheme.yamlファイルを 直 接 に 書 き 換 えて テ ーマの 設 定 を 修 正 することができます 例 えば テーマをエクスポートした 後 で テーマの 名 前 だけを 変 えたい 場 合 theme.yamlファイルの label と name の 行 を 手 動 で 書 き 換 えれば 良 いです また 管 理 画 面 上 でエクスポートできない 情 報 でも theme.yamlファイルに 手 作 業 で 入 力 すれば テーマに 含 めることができる 場 合 があります そのような 情 報 を 追 加 する 方 法 は この 後 順 次 解 説 します Movable Type 標 準 の クラシックブログ テーマなどでは テーマの 一 覧 のページ でサムネール 画 像 が 表 示 されます しかし エクスポート 機 能 で 作 ったテーマでは そのままではサムネール 画 像 は 表 示 されず スパナの 絵 柄 が 表 示 されます( 画 面 6.10)

99 theme.yamlファイルを 書 き 換 えてテーマに 情 報 を 追 加 する 画 面 6.10 エクスポート 機 能 で 作 ったテーマにはサムネール 画 像 が 表 示 されない エクスポート 機 能 でテーマを 作 った 場 合 テーマの 一 覧 のページにサムネール 画 像 を 表 示 できるようにするには サムネール 画 像 を 用 意 し そしてtheme.yamlファイル にサムネール 画 像 の 情 報 を 追 加 します テーマのサムネール 画 像 は 大 / 中 / 小 の3つのサイズを 用 意 します それぞれのフ ァイルの 解 像 度 とファイル 名 は 表 6.1のようにします 表 6.1 サムネール 画 像 の 解 像 度 とファイル 名 サムネールのサイズ ファイル 名 解 像 度 大 thumb.png ピクセル 中 thumb-medium.png ピクセル 小 thumb-small.png ピクセル 次 に テーマのtheme.yamlファイルを 書 き 換 えて リスト6.2の 濃 い 網 掛 けの 行 を 追

100 第 6 章 テーマの 作 成 加 します リスト6.2 theme.yamlファイルに 追 加 する 行 author_link: 作 者 のページのアドレス 03 author_name: ' 作 者 名 ' 04 class: blogまたはwebsite 05 description: テーマの 説 明 06 thumbnail_file: thumb.png 07 thumbnail_file_medium: thumb-medium.png 08 thumbnail_file_small: thumb-small.png 09 elements: ( 以 後 略 ) 12 企 業 向 けのテーマを 作 る 場 合 テーマを 適 用 すると 同 時 に 会 社 案 内 等 のウェブペ ージのひな 型 も 作 られる 方 が 良 いでしょう 本 書 執 筆 時 点 のMovable Type 5.1では theme.yamlファイルにウェブページの 情 報 を 入 れておけば テーマを 適 用 する 際 にそれらのウェブページを 自 動 的 に 作 成 するこ とができます ただ ウェブページをエクスポートする 機 能 はありません したがって テーマにウェブページの 情 報 を 含 めるには theme.yamlファイルを 手 動 で 書 き 換 える 必 要 があります ウェブページの 情 報 を 追 加 する 場 合 theme.yamlの elements: の 行 の 後 に リス ト6.3のような 記 述 を 追 加 します なお 各 行 の 先 頭 のインデントは 1 段 につき 半 角 スペース2つです リスト6.3 ウェブページの 情 報 の 書 き 方 01 default_pages: 02 importer: default_pages 03 component: core 04 name: Default Pages 05 data: 06 ベースネーム: 07 folder: フォルダ

101 theme.yamlファイルを 書 き 換 えてテーマに 情 報 を 追 加 する 08 title: タイトル 09 text: 本 文 10 text_more: 続 き 11 excerpt: 概 要 12 status: 公 開 状 態 13 keywords: キーワード 14 tags: タグ 複 数 のウェブページを 一 度 に 追 加 することもできます その 場 合 は リスト6.3の ベ ースネーム: から 後 の 部 分 を 追 加 するウェブページの 数 だけ 繰 り 返 し 書 きます リスト6.3の 各 行 の 意 味 は 以 下 の 通 りです 1ベースネーム(6 行 目 ) ウェブページのベースネームを 半 角 英 数 字 で 指 定 します 例 えば ベースネームを company にするなら この 行 を company: のように 書 きます ここで 指 定 した 値 が そのウェブページのファイル 名 (の 拡 張 子 より 前 の 部 分 )に なります なお 複 数 のウェブページをテーマに 入 れる 場 合 各 ウェブページのベースネーム はそれぞれ 別 になっている 必 要 があります また テーマ 適 用 先 のウェブサイト(ま たはブログ)に 同 じベースネームのウェブページがすでにある 場 合 は テーマ 内 の そのウェブページは 適 用 されず 既 存 のウェブページがそのまま 残 ります 2フォルダ(7 行 目 ) ウェブページの 出 力 先 フォルダを 指 定 します ウェブページをフォルダに 入 れない 場 合 は この 行 は 省 略 してもかまいません 例 えば ウェブページを info というフォルダに 出 力 するようにしたい 場 合 は この 行 を folder: info と 書 きます なお テーマ 適 用 先 のウェブサイト(またはブログ)に 指 定 した 名 前 のフォルダ がない 場 合 は そのフォルダが 新 規 作 成 されます 3タイトル(8 行 目 ) ウェブページのタイトルを 指 定 します 例 えば ウェブページのタイトルを 会 社 案 内 にしたい 場 合 は この 行 を title: 会 社 案 内 にします なお 1つのテーマの 中 に 同 じタイトルのウェブページを 複 数 入 れることはできま せん また テーマ 適 用 先 のウェブサイト(またはブログ)に 同 じタイトルのウェ ブページがすでにある 場 合 は テーマ 内 のそのウェブページは 適 用 されず 既 存 のウ ェブページが 残 ります 4 本 文 (9 行 目 )/ 続 き(10 行 目 )

102 第 6 章 テーマの 作 成 ウェブページの 本 文 やその 続 きを 入 れます いずれも 省 略 可 能 です また 本 文 や 続 きを 入 れる 場 合 は 文 字 だけでなく HTMLのタグも 入 れて ウェブページの 内 容 を 適 切 にマークアップするようにします 一 般 に 本 文 や 続 きは 複 数 行 になることが 多 いです その 場 合 text: のよう に text: や text_more: のように 半 角 スペースと を 書 き 本 文 等 は 次 の 行 から 書 き 始 めます また text: 等 の 行 よりインデントを 一 段 深 くします 例 えば 本 文 として 以 下 の 文 章 を 表 示 したいとします また 文 章 はp 要 素 でマーク アップするとします 弊 社 は1980 年 に 創 業 し おかげさまで 創 業 30 周 年 を 迎 えました 今 後 もより 良 い 商 品 を 提 供 できるよう 努 力 してまいります この 場 合 text: の 部 分 をリスト6.4のように 書 きます リスト6.4 複 数 行 に 渡 る 本 文 の 書 き 方 01 text: 02 <p> 弊 社 は1980 年 に 創 業 し おかげさまで 創 業 30 周 年 を 迎 えました <br /> 03 今 後 もより 良 い 商 品 を 提 供 できるよう 努 力 してまいります </p> 5 概 要 (11 行 目 ) ウェブページの 概 要 の 文 章 を 入 れます なお 一 般 のウェブページと 同 様 に 概 要 は 省 略 してもかまいません その 場 合 は ウェブページの 本 文 の 先 頭 部 分 から 自 動 的 に 概 要 が 作 られます 6 公 開 状 態 (12 行 目 ) テーマを 適 用 すると 同 時 に そのウェブページを 公 開 した 状 態 にしたい 場 合 は status: 2 と 書 きます 一 方 ウェブページを 下 書 き 状 態 にしたい 場 合 は status: 1 と 書 きます なお この 行 を 省 略 した 場 合 は そのページは 公 開 の 状 態 になります 7キーワード(13 行 目 ) ウェブページのキーワードを 指 定 する 場 合 は keywords: キーワード1,キーワード 2 のように キーワードをコンマで 区 切 って 並 べます なお キーワードは 省 略 してもかまいません 8タグ(14 行 目 ) ウェブページにタグを 付 けたい 場 合 は tags: タグ1,タグ2 のように タ グをコンマで 区 切 って 並 べます また リスト6.5のように 1 行 に1つずつタグを 書 き

103 第 7 章 長 いページの 分 割 まず 分 割 できるページの 種 類 や ページ 分 割 の 仕 組 みなど Movable Type 5のペ ージ 分 割 の 概 要 をまとめておきます ブログのメインページやカテゴリアーカイブページ 等 を 分 割 して 前 後 のページ に 移 動 できるようにしたい ということは 多 くのMovable Typeユーザーから 要 望 と して 挙 がっていました ところが これまでのMovable Typeでは ページ 分 割 を 行 う にはプラグインが 必 要 で Movable Typeの 標 準 機 能 ではページ 分 割 を 行 うことができ ませんでした しかし Movable Type 4.3( 日 本 語 版 は 未 発 表 )で ようやく 基 本 的 なページ 分 割 機 能 が 標 準 装 備 になりました そして Movable Type 4.3のページ 分 割 機 能 が Movable Type 5にも 導 入 されました( 画 面 7.1) 画 面 7.1 分 割 後 の 前 後 のページや 個 々のページに 移 動 するリンク

104 ページ 分 割 の 概 要 Movable Type 5では 以 下 のページ(および 部 分 )を 分 割 することができるように なりました 1メインページ 等 のインデックステンプレート 2リスト 系 アーカイブページ(カテゴリアーカイブや 月 別 アーカイブなど) 3 検 索 結 果 4ブログ 記 事 のコメント 一 覧 の 部 分 ページの 種 類 によって ページ 分 割 の 仕 組 みがそれぞれ 異 なります また それに ともなって それぞれのページを 分 割 する 手 順 も 異 なります Movable Typeでは 基 本 的 にはサイト 内 の 各 ページを 静 的 に 出 力 する 仕 組 みを 取 っ ています しかし ページを 分 割 し かつそれらすべてを 静 的 に 出 力 しようとすると ブログ 記 事 数 の 増 加 に 伴 って 再 構 築 時 の 処 理 時 間 が 長 くなってしまうという 問 題 があ ります そこで Movable Type 標 準 のページ 分 割 機 能 では メインページやリスト 系 アーカ イブページを 分 割 する 場 合 1ページ 目 は 静 的 に 再 構 築 し 2ページ 目 以 降 は 検 索 の 機 能 を 流 用 してアクセスがあった 時 点 で 動 的 に 再 構 築 する という 仕 組 みを 取 っていま す ただ ページ 分 割 機 能 が 追 加 されたとは 言 え まだ 洗 練 されているとは 言 い 切 れま せん 1ページ 目 の 静 的 出 力 では 各 ページへのリンクを 出 力 する 処 理 が 複 雑 になりま す ブログのページ 分 割 は427ページ ウェブサイトのページ 分 割 は448ページ 以 降 で 詳 しく 解 説 します ブログ 記 事 の 検 索 では Movable Type 4.2の 頃 から 検 索 結 果 を 分 割 する 機 能 が 標 準 装 備 になっていました Movable Type 5でも その 機 能 がそのまま 使 えるようにな っています 検 索 結 果 のページ 分 割 については メインページ/リスト 系 アーカイブページの 分 割 と 合 わせて 後 の427ページで 解 説 します

105 第 7 章 長 いページの 分 割 ブログ 記 事 の 内 容 によっては コメントが 大 量 につくこともあります しかし こ れまでのMovable Typeでは 各 記 事 についたコメントを 単 純 にすべて 出 力 するように なっていました そのため コメントが 大 量 についているブログ 記 事 は ページが 非 常 に 長 くなってしまうという 問 題 があります Movable Type 5では この 点 も 改 善 されています コメントが 多 数 付 いているブロ グ 記 事 では Ajaxを 使 ってコメント 部 分 だけをページ 送 りすることができるようにな りました( 画 面 7.2) コメント 一 覧 部 分 の 分 割 については 後 の452ページで 解 説 します 画 面 7.2 コメント 一 覧 部 分 の 分 割

106 ブログのメインページ 等 のページ 分 割 その1( 前 提 となる 知 識 ) この 節 と 次 の 節 では ブログのメインページ/リスト 系 アーカイブページ/ 検 索 結 果 ページのページ 分 割 を 行 う 方 法 を 解 説 します この 節 では まずページ 分 割 の 前 提 となる 知 識 (ページ 分 割 関 係 のテンプレートタグなど)を 取 り 上 げます 2 ページ 分 割 を 行 う 場 合 分 割 後 の 各 ページへのリンクを 出 力 することが 必 要 です 検 索 結 果 のページ( 検 索 結 果 システムテンプレートに 沿 って 出 力 されるページ) や メインページ 等 の 分 割 後 の2ページ 目 以 降 は 検 索 のCGI(mt-search.cgi)を 利 用 して 動 的 にページが 出 力 されます これらのページの 中 では MTPagerBlock 等 の タグを 使 って 比 較 的 シンプルに 各 ページへのリンクを 出 力 することができます 検 索 結 果 のページや メインページ 等 の 分 割 後 の2ページ 目 以 降 では MTPagerBlock というテンプレートタグで ページ 番 号 のリストを 出 力 することが できます MTPagerBlockタグは 分 割 されたページの 数 だけ 繰 り 返 しを 行 うブロックタグで す 繰 り 返 しの 中 では 変 数 value がページ 番 号 を 表 します また 分 割 後 の 各 ペ ージへのリンクは MTPagerLink というテンプレートタグで 出 力 することができま す 基 本 的 には リスト7.1のようにテンプレートタグを 組 めば 分 割 後 の 各 ページのペ ージ 番 号 の 一 覧 を 出 力 し 各 ページのリンクを 出 力 することができます リスト7.1 ページ 番 号 のリストを 出 力 する 01 <mt:pagerblock> 02 <a href="<$mt:pagerlink$>"><$mt:getvar name=" value "$></a> 03 </mt:pagerblock>

107 第 7 章 長 いページの 分 割 ページ 番 号 のリストだけでなく 前 後 のページへのリンクも 出 力 したい 場 合 もあり ます この 場 合 は MTIfMoreResults MTIfPreviousResults というブロックタグ と MTNextLink MTPreviousLink というファンクションタグを 使 います MTIfPreviousResultsタグは 現 在 表 示 中 のページの 前 のページがある 時 だけ ブロ ック 内 部 を 出 力 する 働 きをします 例 えば 分 割 後 のページ 数 が10ページで 現 在 表 示 中 のページが2~10ページの 間 なら 前 のページがありますので MTIfPreviousResultsタグのブロック 内 が 出 力 されます 一 方 MTIfMoreResultsタグは 現 在 表 示 中 のページに 次 のページがある 時 だけ ブ ロック 内 部 を 出 力 する 働 きをします また MTIfPreviousResultsタグとMTIfMoreResultsタグのブロックの 中 では それ ぞれMTPreviousLink/MTNextLinkタグを 使 って 前 後 のページへのリンクを 出 力 する ことができます 基 本 的 には リスト7.2のようにテンプレートタグを 組 めば 前 後 のページへのリン クを 出 力 することができます 前 半 の3 行 が 前 のページへのリンクを 出 力 する 部 分 で す 一 方 後 半 の3 行 が 次 のページへのリンクを 出 力 する 部 分 です リスト7.2 前 後 のページへのリンクを 出 力 する 01 <mt:ifpreviousresults> 02 <a href="<$mt:previouslink$>"> 前 のページ</a> 03 </mt:ifpreviousresults> 04 <mt:ifnextresults> 05 <a href="<$mt:nextlink$>"> 次 のページ</a> 06 </mt:ifnextresults> MTPagerBlockタグでページ 番 号 のリストを 出 力 するときに 現 在 表 示 中 のページだ け 書 式 を 変 えたりしたいこともあります 現 在 表 示 中 のページ 番 号 は MTCurrentPage というテンプレートタグで 得 ること ができます また 現 在 表 示 中 のページの 時 だけ 何 かを 出 力 するテンプレートタグと して MTIfCurrentPage もあります ただ 本 書 執 筆 時 点 のMovable Typeでは 筆 者 がテストした 限 りでは MTPagerBlock タグの 中 にMTIfタグのブロックを 入 れ さらにその 中 でMTIfCurrentPageタグを 使 うと 正 しく 動 作 しませんでした

108 ブログのメインページ 等 のページ 分 割 その1( 前 提 となる 知 識 ) そこで 確 実 に 動 くようにするには 以 下 のような 手 法 を 取 ります 1MTPagerBlockタグのブロックに 入 る 前 に MTCurrentPageタグの 値 (= 現 在 のページ 番 号 )を 変 数 に 代 入 しておきます 2MTIfタグを 使 って 変 数 value (MTPagerBlockタグによって 出 力 される 個 々のペ ージの 番 号 )と 1の 変 数 とを 比 較 し 両 者 が 一 致 しているかどうかで 出 力 を 分 けま す 現 在 のページ 番 号 を 変 数 cur_pageに 代 入 するなら リスト7.3のようにMTPagerBlock タグのブロックを 組 むことで 現 在 表 示 中 のページだけ 出 力 を 変 えることができます リスト7.3 ページ 番 号 のリストを 出 力 する 01 <$mt:currentpage setvar="cur_page"$> 02 <mt:pagerblock> 03 <mt:if name=" value " eq="$cur_page"> 04 現 在 表 示 中 のページの 時 の 処 理 05 <mt:else> 06 それ 以 外 のページの 時 の 処 理 07 </mt:if> 08 </mt:pagerblock> 1 425ページで 述 べたように Movable Type 5のページ 分 割 機 能 では メインページお よびリスト 系 アーカイブページをページ 分 割 した 場 合 1ページ 目 は 静 的 に 出 力 されま す この 時 は 残 念 ながらMTPagerBlockタグを 使 うことができません ページ 番 号 のリ ストを 出 力 するには 以 下 の 手 順 を 取 ります 1 分 割 対 象 のページで 出 力 したいブログ 記 事 の 全 件 数 を 求 めます 21と 1ページあたりのブログ 記 事 の 件 数 から 分 割 後 のページ 数 を 求 めます 3MTForタグを 使 って 1から 順 に 各 ページのページ 番 号 を 出 力 し その 部 分 を 各 ペー ジへのリンクにします

109 第 8 章 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 を 始 める 前 に まずはテンプレート 追 加 の 概 要 から 話 を 始 めます 本 書 や 前 作 の Movable Type 5.1 Webサイト 製 作 ガイドVolume 1 では インデ ックス/アーカイブテンプレートを 扱 ってきました ただ これまではすでにあるテ ンプレートをカスタマイズするだけでした しかし Movable Typeでは インデックステンプレートやアーカイブテンプレート を 追 加 することも 可 能 です その 準 備 として まずはインデックステンプレートとア ーカイブテンプレートの 動 作 をおさらいしておきましょう インデックステンプレートは 大 まかにいえば 1つのテンプレートから1つのファ イルを 出 力 するためのテンプレートです 例 えば ブログのメインページは 個 々のブログに1つしかありません このような ページを 出 力 するのが インデックステンプレートの 役 割 です メインページ 以 外 にも 以 下 のようなページ(ファイル)は 1つのテンプレートか ら1つのページ(ファイル)を 出 力 します Movable Typeでは これらもインデックス テンプレートで 管 理 することができます( 図 8.1) 1スタイルシート 2RSSやAtom 3 外 部 JavaScriptファイル

110 インデックス/アーカイブテンプレート 追 加 の 概 要 図 8.1 1つのインデックステンプレートから1つのファイルを 出 力 する アーカイブテンプレートは ブログ 記 事 1 件 につき1ページ(ファイル) カテゴリ 1 件 につき1ページ(ファイル) など ブログ 記 事 やウェブページを 一 定 のルールに 従 って 分 類 し 1つのテンプレートから 複 数 のページ(ファイル)を 出 力 する 働 きをしま す 例 えば ブログ 記 事 のアーカイブテンプレートを 考 えてみましょう このテンプ レートは ブログ 記 事 1 件 につき1ファイル というルールに 沿 って 個 々のブログ 記 事 のページを 出 力 する 働 きをします( 図 8.2) 図 8.2 ブログ 記 事 アーカイブテンプレートはブログ 記 事 毎 のページを 出 力 する

111 第 8 章 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 ブログ 記 事 1 件 につき1ファイル など ページを 出 力 するルールはいくつかあり それらを 総 称 して アーカイブタイプ と 呼 びます Movable Type 5の 標 準 機 能 では 表 8.1のアーカイブタイプがあります 表 8.1 Movable Type 標 準 のアーカイブタイプ グループ アーカイブタイプ 分 類 のルール 日 付 系 年 別 ブログ 記 事 を 年 ごとに 分 類 月 別 ブログ 記 事 を 月 ごとに 分 類 週 別 ブログ 記 事 を 週 ごとに 分 類 日 別 ブログ 記 事 を 日 ごとに 分 類 カテゴリ 系 カテゴリ ブログ 記 事 をカテゴリごとに 分 類 カテゴリ- 年 別 ブログ 記 事 をカテゴリと 年 で 分 類 カテゴリ- 月 別 ブログ 記 事 をカテゴリと 月 で 分 類 カテゴリ- 週 別 ブログ 記 事 をカテゴリと 週 で 分 類 カテゴリ- 日 別 ブログ 記 事 をカテゴリと 日 で 分 類 ユーザー 系 ユーザー ブログ 記 事 をユーザーごとに 分 類 ユーザー- 年 別 ブログ 記 事 をユーザーと 年 で 分 類 ユーザー- 月 別 ブログ 記 事 をユーザーと 月 で 分 類 ユーザー- 週 別 ブログ 記 事 をユーザーと 週 で 分 類 ユーザー- 日 別 ブログ 記 事 をユーザーと 日 で 分 類 個 別 ページ 系 ブログ 記 事 ブログ 記 事 ごとに 分 類 ウェブページ ウェブページごとに 分 類 前 述 したように Movable Typeでは インデックステンプレートを 追 加 することが できます 既 存 のインデックステンプレートと 同 様 に 追 加 したインデックステンプ レートも 1テンプレートにつき1つのファイルが 出 力 されます インデックステンプレートを 追 加 する 事 例 は いろいろ 考 えられます 例 えば 以 下 のような 事 例 があります ウェブサイト(またはブログ)を Googleサイトマップに 対 応 させることを 考 えて みます そのためには サイトの 各 ページの 情 報 を 1つのXMLファイルとして 出 力 す ることがよく 行 われています

112 インデックス/アーカイブテンプレート 追 加 の 概 要 この 場 合 出 力 するファイルは1つだけですので Googleサイトマップ 用 のインデッ クステンプレートを 作 れば 良 いです 写 真 主 体 のブログを 作 っている 方 なら 最 近 の 写 真 だけをまとめたページを 作 りた い ということも 多 いのではないでしょうか この 例 でも 出 力 するページは1ページだけです したがって 最 近 の 写 真 用 に インデックステンプレートを1つ 追 加 することで 目 的 を 実 現 することができます インデックステンプレートだけでなく アーカイブテンプレートを 追 加 することも できます 前 述 したように アーカイブテンプレートは ブログ 記 事 1 件 につき1ページ(ファ イル) などのルールでページ(ファイル)を 出 力 する 働 きをします したがって そ のようなページ(ファイル)が 必 要 な 場 合 は アーカイブテンプレートを 追 加 すれば 良 いです アーカイブテンプレートを 追 加 する 事 例 としては 以 下 のようなことが 考 えられま す 前 述 の 最 近 の 写 真 の 例 と 重 なりますが 写 真 主 体 のブログを 作 っている 方 なら 通 常 の 月 別 アーカイブテンプレートの 他 に 写 真 一 覧 用 の 月 別 アーカイブテンプレー トを 追 加 して 月 別 の 写 真 一 覧 等 のページを 出 力 することが 考 えられます( 図 8.3) 同 様 に カテゴリアーカイブテンプレートを 追 加 して カテゴリ 毎 の 写 真 一 覧 を 出 力 する といったことも 考 えられます

113 第 8 章 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 図 8.3 写 真 一 覧 用 の 月 別 アーカイブテンプレートを 追 加 して 月 別 の 写 真 一 覧 のページを 作 る サイトによっては iphoneユーザーが 多 く 訪 問 するところもあると 思 います その ようなサイトの 場 合 パソコン 用 のページの 他 に iphone 用 のページも 用 意 した 方 が 親 切 でしょう これも アーカイブテンプレートを 追 加 することで 実 現 できます iphone 用 に ブ ログ 記 事 アーカイブテンプレートやカテゴリアーカイブテンプレートなど アーカイ ブテンプレート 一 式 を 用 意 するようにします なお iphone 用 のページを 作 るなら iphone 用 のメインページも 必 要 でしょう こ れはインデックステンプレートを 追 加 することで 実 現 できます

114 インデックステンプレートの 追 加 テンプレートの 追 加 の1つ 目 として まずはインデックステンプレートを 追 加 する 手 順 と インデックステンプレート 追 加 の 簡 単 な 事 例 (Googleサイトマップ 用 XMLの 追 加 ) を 解 説 します まず インデックステンプレートを 追 加 する 手 順 から 解 説 します インデックステンプレートを 新 規 作 成 するには 以 下 の 手 順 を 取 ります 1ウェブサイトまたはブログの 管 理 画 面 で ( ) デザイン テンプレート メニュ ーを 選 びます 2 ウェブサイト(またはブログ)テンプレートの 管 理 が 開 き ウェブサイト(ブ ログ)テンプレートの 一 覧 が 表 示 されます インデックステンプレート の 部 分 で インデックステンプレートの 作 成 のリンクをクリックします( 画 面 8.1) 画 面 8.1 インデックステンプレートの 作 成 ( ) ウェブサイトにインデックステンプレートを 追 加 する 場 合 は ウェブサイトの 管 理 画 面 で デザイン テンプレート メニューを 選 びます 一 方 ブログにインデックステンプレートを 追 加 する 場 合 は ブ ログの 管 理 画 面 で デザイン テンプレート メニューを 選 びます

115 アーカイブページのパスをカスタマイズする アーカイブマッピングの 設 定 の 際 に アーカイブページのパスをいくつかの 選 択 肢 から 選 ぶことができます しかし その 選 択 肢 にないようなパスが 必 要 になることも あります その 場 合 は カスタムのパスを 設 定 することができます 前 の 節 で アーカイブマッピングの 設 定 を 行 う 際 に パス の 設 定 に 応 じて アー カイブファイルのファイル 名 が 決 まることを 解 説 しました この 欄 にはいくつかの 選 択 肢 が 表 示 されますが その 最 後 に カスタム という 選 択 肢 があります カスタム は ファイル 名 の 決 め 方 を 自 由 にカスタマイズする 場 合 に 使 います パス の 選 択 肢 の 中 から カスタム を 選 ぶと 選 択 肢 を 選 ぶ 状 態 ではなくなり カスタムのパスを 入 力 する 状 態 になります そして アーカイブのタイプに 応 じて カスタムのパスの 初 期 値 が 設 定 されます 例 えば ブログ 記 事 アーカイブテンプレートで パスの 欄 で カスタム を 選 択 す るとします すると パス の 欄 の 表 示 が %y/%m/%f などに 変 わり パスを 入 力 で きる 状 態 になります( 画 面 8.14) ここでパスの 内 容 を 書 き 換 えると その 設 定 に 応 じたファイル 名 で アーカイブフ ァイルが 出 力 されるようになります 画 面 8.14 ブログ 記 事 アーカイブテンプレートで カスタム を 選 んだ 時 の 初 期 状 態

116 第 8 章 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 上 で 見 たように カスタムのパスの 初 期 値 は %y 等 の 記 号 を 組 み 合 わせた 値 にな っています これらの 記 号 は アーカイブページの 年 など アーカイブ 元 のブログ 記 事 等 から 得 られる 情 報 を 表 します 個 々の 記 号 の 意 味 は 表 8.7のようになっています また %f 等 の 記 号 以 外 の 文 字 は( / など) そのままファイル 名 に 含 まれます 表 8.7 カスタムのパスを 表 す 際 の 記 号 記 号 内 容 同 じ 働 きをするテンプレートタグ %a 投 稿 者 のユーザーベースネーム <$mt:authorbasename$> %-a 投 稿 者 のユーザーベースネーム( 1) <$mt:authorbasename separator="-"$> %_a 投 稿 者 のユーザーベースネーム( 2) <$mt:authorbasename separator="_"$> %b ブログ 記 事 (またはウェブページ)の 出 力 ファイル 名 <$mt:entrybasename$> %-b ブログ 記 事 (またはウェブページ)の 出 力 ファイル 名 ( 1) <$mt:entrybasename separator="-"$> %_b ブログ 記 事 (またはウェブページ)の 出 力 ファイル 名 ( 2) <$mt:entrybasename separator="_"$> %c サブカテゴリーのパス <$mt:subcategorypath$> %-c サブカテゴリーのパス( 1) <$mt:subcategorypath separator="-"$> %_c サブカテゴリーのパス( 2) <$mt:subcategorypath separator="_"$> %C 直 属 カテゴリー <$mt:archivecategory default=""$> %-C 直 属 カテゴリー( 1) <$mt:archivecategory dirify="-" default=""$> %d ブログ 記 事 (またはウェブページ)の 日 付 (1 桁 の 場 合 は10の <$mt:archivedate format="%d"$> 位 に 0 を 付 加 ) %D ブログ 記 事 (またはウェブページ)の 日 付 (1 桁 の 場 合 は10の <$mt:archivedate format="%e"$> 位 にスペースを 付 加 ) %e ブログ 記 事 (またはウェブページ)のID ( 桁 数 が6 桁 に 満 たな <$mt:entryid pad="1"$> いときは のように0で 埋 めて 表 示 ) %E ブログ 記 事 (またはウェブページ)のID <$mt:entryid pad="0"$> %f アーカイブファイルの 名 前 拡 張 子 を 含 む <$mt:archivefile$> %-f アーカイブファイルの 名 前 拡 張 子 を 含 む( 1) <$mt:archivefile separator="-"$> %F アーカイブファイルの 名 前 拡 張 子 なし <$mt:archivefile extension="0"$> %-F アーカイブファイルの 名 前 拡 張 子 なし( 1) <$mt:archivefile extension="0" separator="-"$> %h アーカイブページの 最 初 の 日 付 時 刻 を24 時 間 で 表 示 <$mt:archivedate format="%h"$> %H アーカイブページの 最 初 の 日 付 時 刻 を24 時 間 で 表 示 (0~9 <$mt:archivedate format="%k"$> の 時 は1 桁 ) %i メインページの 名 前 拡 張 子 を 含 む <$mt:indexbasename extension="1"$> %I メインページの 名 前 <$mt:indexbasename$> %j アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 年 初 からの 通 し 日 数 <$mt:archivedate format="%j"$> %m アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 月 を2 桁 で 表 示 <$mt:archivedate format="%m"$> %n アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 分 を2 桁 で 表 示 <$mt:archivedate format="%m"$> %s アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 秒 を2 桁 で 表 示 <$mt:archivedate format="%s"$> %x 各 種 アーカイブの 拡 張 子 <$mt:blogfileextension$> %y アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 年 を4 桁 で 表 示 <$mt:archivedate format="%y"$> %Y アーカイブページの 最 初 の 日 付 の 年 を2 桁 で 表 示 <$mt:archivedate format="%y"$> ( 1) 値 の 中 に 含 まれる _ が - に 変 換 されます ( 2) 値 の 中 に 含 まれる - が _ に 変 換 されます 例 えば パスの 設 定 が %y/%m/%f だと 個 々のアーカイブページのファイル 名 は

117 アーカイブページのパスをカスタマイズする 年 / 月 /アーカイブのファイル 名. 拡 張 子 のようになります なお アーカイブページの 拡 張 子 の 設 定 は ウェブサイト(またはブログ)の 管 理 画 面 で 設 定 全 般 メニューを 選 んで 全 般 設 定 のページを 開 き アーカ イブオプション のところの ファイルの 拡 張 子 で 行 います( 画 面 8.15) 画 面 8.15 ファイルの 拡 張 子 の 設 定

118 第 8 章 インデックス/アーカイブテンプレートの 追 加 例 えば 表 8.8のように3つのブログ 記 事 を 書 いたとします 表 8.8 ブログ 記 事 の 例 ブログ 記 事 日 付 出 力 ファイル 名 記 事 年 3 月 1 日 foo 記 事 年 4 月 1 日 bar 記 事 年 5 月 1 日 post_1 ここで ブログ 記 事 アーカイブテンプレートのアーカイブマッピングで パスの 設 定 を entry/%y/%m/%d/%f にするとします この 場 合 %y %m %d は ブログ 記 事 の 公 開 日 の 年 / 月 / 日 を 表 します また %f は ブログ 記 事 の 出 力 ファイル 名 に 拡 張 子 を 付 けた 値 を 表 します アーカイブページの 拡 張 子 を html に 設 定 しているとすると 各 ブログ 記 事 のペ ージのファイル 名 は 表 8.9のように 決 まります 表 8.9 各 ブログ 記 事 のページのファイル 名 ブログ 記 事 ファイル 名 記 事 1 entry/2010/03/01/foo.html 記 事 2 entry/2010/04/01/bar.html 記 事 3 entry/2010/05/01/post_1.html アーカイブのパスをカスタマイズする 際 に %y 等 の 記 号 だけでなく テンプレー トタグを 使 うこともできます 例 えば 先 ほど 紹 介 した 例 では ブログ 記 事 アーカイブテンプレートのアーカイブ ファイルのパスを entry/%y/%m/%d/%f に 設 定 しました この 例 をテンプレートタ グ を 使 っ て 書 き な お す と entry/<$mt:entrydate format="%y/%m/%d"$>/<$mt:archivefile$> となります パスの 設 定 の 欄 にこのテンプレートタグを 入 力 すれば( 画 面 8.16) entry/%y/%m/%d/%f と 入 力 した 場 合 と 同 じ 結 果 が 得 られます

119 アーカイブページのパスをカスタマイズする 画 面 8.16 カスタムのパスをテンプレートタグで 表 す パスの 設 定 で 使 える 使 えるテンプレートタグは 個 々のアーカイブテンプレートで 使 えるタグとほぼ 同 じです 例 えば アーカイブマッピングをブログ 記 事 にした 場 合 だと パス の 欄 では 以 下 のようなテンプレートタグを 使 うことができます 1MTEntryTitleなど MTEntry 系 のテンプレートタグ 2MTArchiveDateなど MTArchive 系 のテンプレートタグ 3MTVersionなど テンプレートの 種 類 を 問 わずに 使 えるテンプレートタグ パスの 設 定 にテンプレートタグが 使 える と 言 っても MTEntryTitleタグなど 記 号 に 置 き 換 えられるタグを 使 うだけなら 記 号 を 使 った 方 が 楽 であまり 意 味 があり ません 記 号 に 置 き 換 えられないタグを 使 いたい 時 に 意 味 が 出 てきます 特 に テンプレートの 種 類 を 問 わずに 使 えるテンプレートタグ を 使 える 点 が 大 きなポイントです これらのテンプレートタグには MTSetVarなどの 変 数 関 連 のタグ や MTIfなどの 制 御 構 造 に 関 するタグも 含 まれます つまり パスの 設 定 の 中 で MTSetVarタグやMTIfタグを 使 うこともできます この 仕 組 みを 利 用 すれば 条 件 に 応 じて アーカイブファイルの 出 力 ファイル 名 を かなり 柔 軟 に 変 えることができます 例 えば 個 々のブログ 記 事 ページのファイル 名 の 付 け 方 を カテゴリ 毎 に 変 える といったことが 可 能 になります ただし パスの 入 力 欄 は 1 行 分 のテキストです そのため MTIfタグ 等 の 複 雑 なテ ンプレートタグを 入 力 するのには 向 いていません また データベース 上 では アーカイブのパスの 設 定 の 値 は 最 長 で255 文 字 までに

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