ACL によるネットワーク セキュリティ の設定

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1 CHAPTER 39 ACL によるネットワーク セキュリティ の 設 定 この 章 では Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)を 使 用 して Catalyst 4500 シ リーズ スイッチ 上 でネットワーク セキュリティを 設 定 する 方 法 について 説 明 します ( 注 ) この 章 のスイッチ コマンドの 構 文 および 使 用 方 法 の 詳 細 については Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Command Reference および 次 の URL の 関 連 マニュアルを 参 照 してください この 章 の 主 な 内 容 は 次 のとおりです ACL の 概 要 (p.39-2) ハードウェアおよびソフトウェア ACL のサポート(p.39-6) TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL(p.39-7) Supervisor Engine 6-E の TCAM プログラミングと ACL(p.39-16) ACL のレイヤ 4 演 算 (p.39-17) ユニキャスト MAC アドレス フィルタリングの 設 定 (p.39-20) 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL の 設 定 (p.39-21) 名 前 付 き IPv6 ACL の 設 定 (p.39-23) レイヤ 3 インターフェイスへの IPv6 ACL の 適 用 (p.39-24) VLAN マップの 設 定 (p.39-25) VLAN アクセス マップ 情 報 の 表 示 (p.39-32) ルータ ACL を VLAN マップと 併 用 する 方 法 (p.39-33) PACL の 設 定 (p.39-35) VLAN マップおよびルータを PACL と 併 用 する 方 法 (p.39-39) ( 注 ) 次 の 説 明 は 特 に 記 述 がないかぎり Supervisor Engine 6-E の 設 定 と Supervisor Engine 6-E 以 外 の 設 定 の 両 方 に 該 当 します 39-1

2 ACL の 概 要 第 39 章 ACL の 概 要 ここでは 次 の 内 容 について 説 明 します ACL の 概 要 (p.39-2) ACL を 使 用 するサポート 対 象 機 能 (p.39-3) ルータ ACL(p.39-3) PACL(p.39-4) VLAN マップ(p.39-5) ACL の 概 要 ACL は パケットに 適 用 される 許 可 条 件 および 拒 否 条 件 を 集 めて 順 番 に 並 べたものです パケット がインターフェイスに 着 信 すると スイッチはパケットのフィールドと 適 用 される ACL を 比 較 し アクセス リストに 指 定 されている 条 件 に 基 づいて 転 送 に 必 要 な 許 可 がパケットに 与 えられている かどうかを 調 べます スイッチはパケットをアクセス リストの 条 件 と 1 つ 1 つ 突 き 合 わせます 最 初 に 一 致 した 条 件 によって スイッチがパケットを 許 可 するかまたは 拒 否 するかが 決 まります ス イッチは 最 初 に 一 致 した 時 点 で 条 件 のテストを 中 止 するため リストに 条 件 を 指 定 する 順 序 が 重 要 です いずれの 条 件 とも 一 致 しなかった 場 合 スイッチはパケットを 拒 否 します 制 限 がない 場 合 スイッチはパケットを 転 送 し 制 限 がある 場 合 はパケットをドロップします 従 来 スイッチはレイヤ 2 で 稼 働 し VLAN( 仮 想 LAN) 内 でトラフィックをスイッチングしてい ました 一 方 ルータはレイヤ 3 の VLAN 間 でトラフィックをルーティングしていました Catalyst 4500 シリーズ スイッチは レイヤ 3 スイッチングを 使 用 して VLAN 間 のパケット ルーティング の 速 度 を 向 上 させます レイヤ 3 スイッチでブリッジングされたパケットは 外 部 ルータに 送 信 さ れずに 内 部 でルーティングされます そのあと 再 度 ブリッジングされて 宛 先 に 送 信 されます ス イッチはこのプロセス 中 に VLAN 内 でブリッジングされるパケットを 含 めて すべてのパケット を 制 御 します トラフィックをフィルタリングし ネットワークに 基 本 的 なセキュリティを 導 入 するには ルータ またはスイッチにアクセス リストを 設 定 します ACL を 設 定 しないと スイッチを 通 過 するすべ てのパケットが ネットワーク 内 のすべての 場 所 に 転 送 されることがあります ACL を 使 用 する と ネットワークの 場 所 ごとにアクセス 可 能 なホストを 制 御 したり ルータ インターフェイスで 転 送 またはブロックされるトラフィックの 種 類 を 決 定 できます たとえば 電 子 メール トラフィック の 転 送 を 許 可 して Telnet トラフィックの 転 送 を 禁 止 できます ACL は 着 信 トラフィック 発 信 ト ラフィック またはその 両 方 をブロックするように 設 定 できます ただし レイヤ 2 インターフェ イスでは ACL を 適 用 できるのは 着 信 方 向 だけです ACL には Access Control Entry(ACE; アクセス コントロール エントリ)が 順 番 に 記 述 されていま す 各 ACE では 許 可 (permit)または 拒 否 (deny) および ACE と 一 致 するためのパケットの 必 須 条 件 のセットを 指 定 します 許 可 または 拒 否 の 意 味 は ACL の 使 用 状 況 に 応 じて 変 わります Catalyst 4500 シリーズ スイッチでは 次 の 3 つの ACL タイプがサポートされています TCP UDP Internet Group Management Protocol(IGMP) Internet Control Message Protocol(ICMP) などの IP トラフィックをフィルタリングする IP ACL IPv6 ACL(Supervisor Engine 6-E にのみ 該 当 ) 39-2

3 第 39 章 ACL の 概 要 ACL を 使 用 するサポート 対 象 機 能 スイッチは トラフィックをフィルタリングするため 次 に 示 す 3 種 類 の ACL をサポートしてい ます ルータ ACL は レイヤ 3 インターフェイスに 適 用 されます この ACL は VLAN 間 でルー ティングされたトラフィックのアクセスを 制 御 します すべての Catalyst 4500 シリーズ スイッ チでルータ ACL を 作 成 できますが レイヤ 3 インターフェイスに ACL を 適 用 して VLAN 間 でルーティングされたパケットをフィルタリングするには スイッチに Cisco IOS ソフトウェ ア イメージをインストールする 必 要 があります Port ACL(PACL; ポート ACL)は レイヤ 2 インターフェイスに 入 るトラフィックのアクセス を 制 御 します ハードウェアの CAM( 連 想 メモリ)エントリが 十 分 でない 場 合 出 力 PACL が ポートに 適 用 されず 警 告 メッセージがユーザに 送 られます(この 制 限 は 出 力 PACL のすべ てのアクセス グループ モードに 適 用 します) CAM エントリが 十 分 な 場 合 出 力 ポート ACL は 再 適 用 されます レイヤ 2 ポートに 出 力 PACL が 設 定 されている 場 合 レイヤ 2 ポートが 属 する VLAN に VACL またはルータ ACL を 設 定 できません その 逆 の 場 合 も 同 じです つまり PACL および VLAN ベースの ACL(VACL およびルータ ACL)は レイヤ 2 ポート 上 では 相 互 に 排 他 的 です こ の 制 限 はすべてのアクセス グループ モードに 適 用 されます 入 力 方 向 では ポート ACL VLAN ベース ACL およびルータ ACL が 共 存 できます 1 つのレイヤ 2 インターフェイスに 適 用 できるのは IP アクセス リスト 1 つと MAC(メディ ア アクセス 制 御 )アクセス リスト 1 つです VLAN ACL または VLAN マップは すべてのパケット(ブリッジド パケットおよびルーテッ ド パケット)のアクセスを 制 御 します VLAN マップを 使 用 すると 同 じ VLAN 内 のデバイ ス 間 で 転 送 されるトラフィックをフィルタリングできます VLAN マップを 作 成 または 適 用 す るために 拡 張 イメージをインストールする 必 要 はありません VLAN マップは IP のレイヤ 3 アドレスに 基 づいてアクセス コントロールするように 設 定 されています イーサネット ACE を 使 用 する MAC アドレスにより サポートされていないプロトコルがアクセス コントロール されます VLAN マップを VLAN に 適 用 すると VLAN に 入 るすべてのパケット(ルーテッド パケットまたはブリッジド パケット)が VLAN マップと 照 合 されます パケットはスイッチ ポートを 介 して VLAN に 入 ることができます ルーティングされたパケットの 場 合 は ルー テッド ポートを 介 して VLAN に 入 ることができます 同 じスイッチ 上 でルータ ACL と VLAN マップを 両 方 使 用 できます ルータ ACL サポートされる 各 タイプのアクセス リスト 1 つをインターフェイスに 適 用 できます ( 注 ) Cisco IOS Release 12.2(40)SG を 実 行 している Catalyst 4500 シリーズ スイッチは IPv6 Port ACL (PACL)をサポートしません 1 つの ACL を 特 定 のインターフェイスの 複 数 の 機 能 に 使 用 できます また 1 つの 機 能 に 複 数 の ACL を 使 用 することもできます 1 つのルータ ACL を 複 数 の 機 能 で 使 用 する 場 合 そのルータ ACL は 複 数 回 テストされます アクセス リストのタイプによって 一 致 処 理 に 対 する 入 力 が 決 まります 標 準 IP アクセス リストは 送 信 元 アドレスを 使 用 して 一 致 処 理 を 行 います 拡 張 IP アクセス リストは 送 信 元 アドレス 宛 先 アドレス およびオプションのプロトコル タイプ 情 報 を 使 用 して 一 致 処 理 を 行 います 39-3

4 ACL の 概 要 第 39 章 スイッチは 特 定 のインターフェイスおよび 方 向 に 対 する 設 定 機 能 に 関 連 付 けられている ACL を テストします パケットがスイッチのインターフェイスに 着 信 すると そのインターフェイスに 設 定 されているすべての 着 信 機 能 に 対 応 する ACL がテストされます パケットがルーティングされ てからネクスト ホップに 転 送 されるまでの 間 に 出 力 インターフェイスに 設 定 された 発 信 機 能 に 対 応 するすべての ACL がテストされます ACL は ACL 内 のエントリとの 一 致 結 果 に 基 づいて 転 送 を 許 可 または 拒 否 します たとえば ア クセス リストを 使 用 すると ネットワークの 特 定 の 場 所 へのアクセスを 特 定 のホストに 許 可 し 別 のホストに 対 しては 禁 止 できます 図 39-1 の 例 では ルータへの 入 力 に 適 用 されている ACL に 基 づき ホスト A は 人 事 部 ネットワークへのアクセスを 許 可 されますが ホスト B は 拒 否 されます 図 39-1 ACL によるネットワーク トラフィックの 制 御 Catalyst 4500 A B ACL A B PACL スイッチ 上 のレイヤ 2 インターフェイスにも ACL を 適 用 できます PACL は 物 理 インターフェイ スおよび EtherChannel インターフェイス 上 でサポートされています レイヤ 2 インターフェイス 上 では 次 のアクセス リストがサポートされています 送 信 元 アドレスを 使 用 する 標 準 IP アクセス リスト 送 信 元 アドレス 宛 先 アドレス およびオプションのプロトコル タイプ 情 報 を 使 用 する 拡 張 IP アクセス リスト 送 信 元 MAC アドレス 宛 先 MAC アドレス およびオプションのプロトコル タイプ 情 報 を 使 用 する MAC 拡 張 アクセス リスト ルータ ACL と 同 様 スイッチは 所 定 のインターフェイスに 設 定 されている 機 能 に 関 連 付 けられて いる ACL をテストし パケットが ACL 内 のエントリと 一 致 するかどうかによって パケットの 転 送 を 許 可 または 拒 否 します 図 39-1 の 例 では すべてのワークステーションが 同 じ VLAN 内 にあ る 場 合 レイヤ 2 の 入 力 に 適 用 されている ACL によって ホスト A は 人 事 部 ネットワークへのア クセスが 許 可 されますが ホスト B は 同 じネットワークへのアクセスを 拒 否 されます 39-4

5 第 39 章 ACL の 概 要 PACL をトランク ポートに 適 用 すると そのトランク ポートにあるすべての VLAN 上 で ACL によ るトラフィックのフィルタリングが 行 われます 音 声 VLAN があるポートに PACL を 適 用 すると データ VLAN と 音 声 VLAN の 両 方 でその ACL によるトラフィックのフィルタリングが 行 われま す PACL を 使 用 すると IP アクセス リストを 使 用 して IP トラフィックをフィルタリングし MAC ア ドレスを 使 用 して IP 以 外 のトラフィックをフィルタリングできます インターフェイスに IP アク セス リストと MAC アクセス リストの 両 方 を 適 用 することにより 同 一 のレイヤ 2 インターフェイ ス 上 で IP トラフィックと IP 以 外 のトラフィックをフィルタリングできます ( 注 ) 1 つのレイヤ 2 インターフェイスに IP アクセス リストと MAC アクセス リストのそれぞれを 2 つ 以 上 適 用 できません すでに IP アクセス リストまたは MAC アクセス リストが 1 つずつ 設 定 され ているレイヤ 2 インターフェイスに 新 しい IP アクセス リストまたは MAC アクセス リストを 適 用 すると 前 に 設 定 した ACL が 新 しい ACL に 置 き 換 わります VLAN マップ VLAN マップを 使 用 すると VLAN のすべてのトラフィックのアクセスを 制 御 できます VLAN の 内 外 でルーティングされる または VLAN 内 でブリッジングされるすべてのパケットに 対 して ス イッチの VLAN マップを 適 用 できます ルータ ACL と 異 なり VLAN マップでは 方 向 ( 着 信 また は 発 信 )は 定 義 されません VLAN マップを 設 定 すると IP トラフィックのレイヤ 3 アドレスを 照 合 できます すべての IP 以 外 のプロトコルは VLAN マップの MAC ACL を 使 用 して MAC アドレスおよび EtherType によっ てアクセス コントロールされます(IP トラフィックには VLAN マップの MAC ACL によるアク セス コントロールが 行 われません) VLAN マップはスイッチを 通 過 するパケットにのみ 適 用 でき ます ハブのホスト 間 またはこのスイッチに 接 続 された 別 のスイッチのホスト 間 を 通 過 するトラ フィックには VLAN マップを 適 用 できません VLAN マップを 使 用 すると パケットの 転 送 は マップに 指 定 されたアクションに 基 づいて 許 可 ま たは 拒 否 されます 図 39-2 に VLAN マップを 適 用 して 特 定 タイプのトラフィックを VLAN 10 のホスト A から 転 送 できないように 設 定 する 例 を 示 します 図 39-2 VLAN マップによるトラフィックの 制 御 A VLAN 10 Catalyst 4500 B VLAN 10 VLAN A

6 ハードウェアおよびソフトウェア ACL のサポート 第 39 章 ハードウェアおよびソフトウェア ACL のサポート ここでは ACL をハードウェア ソフトウェアのどちらで 処 理 するかを 決 定 する 方 法 について 説 明 します 標 準 および 拡 張 ACL の 拒 否 (deny) 文 と 一 致 するフローは ICMP 到 達 不 能 メッセージがディ セーブルの 場 合 ハードウェアでドロップされます 標 準 ACL の 許 可 (permit) 文 に 一 致 するフローは ハードウェアで 処 理 されます ソフトウェアでは 次 の ACL タイプはサポートされていません - 標 準 Xerox Network Systems(XNS)プロトコル アクセス リスト - 拡 張 XNS アクセス リスト - DECnet アクセス リスト - プロトコル タイプコード アクセス リスト - 標 準 Internet Packet Exchange(IPX)アクセス リスト - 拡 張 IPX アクセス リスト ( 注 ) ロギングが 必 要 なパケットは ソフトウェアで 処 理 されます ロギング 用 にパケットのコピーが CPU に 送 信 され 実 際 のパケットはハードウェアで 転 送 されるので ロギング 対 象 外 のパケットの 処 理 は 影 響 を 受 けません デフォルトでは アクセス リストによりパケットが 拒 否 されると ICMP 到 達 不 能 メッセージが Catalyst 4500 シリーズ スイッチ スイッチによって 送 信 されます 入 力 インターフェイス 上 でハードウェア 内 のアクセス リスト 拒 否 パケットをドロップするには no ip unreachables インターフェイス コンフィギュレーションコマンドを 使 用 して ICMP 到 達 不 能 メッセージをディセーブルにする 必 要 があります ip unreachables コマンドはデフォルトでイネー ブルに 設 定 されています ( 注 ) Cisco IOS Release 12.2(40)SG は IPv6 トラフィックをルーティングするインターフェイス 上 での ip unreachables のディセーブル 化 をサポートしません ( 注 ) すべてのレイヤ 3 インターフェイスで no ip unreachable コマンドを 設 定 する 場 合 出 力 ACL 拒 否 パケットは CPU に 届 きません 39-6

7 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL Catalyst 4500 シリーズ スイッチでの TCAM エントリおよびマスク 利 用 率 は 次 の 要 素 に 基 づきま す ACL 設 定 スーパーバイザ モデル IOS ソフトウェアのバージョン Supervisor Engine II-Plus-10GE Supervisor Engine V-10GE および Catalyst GE スイッチの 場 合 エントリおよびマスク 利 用 率 は IOS ソフトウェア バージョンに 関 係 なく TCAM リージョン のエントリ 数 で 割 った ACL 設 定 の ACE 数 と 等 しくなります 最 適 化 された TCAM 利 用 率 は 必 要 ありません Supervisor Engine II-Plus-TS Supervisor Engines IV Supervisor Engines V および Catalyst 4948 スイッ チの 場 合 IOS ソフトウェアのリリースに 関 係 なく 8 つまでのエントリが TCAM の 1 つのマスク を 共 有 します したがって TCAM 利 用 率 は ACL の 設 定 によって 変 わります また 各 ACL の 設 定 順 によっても 変 わります ある ACL が 別 の ACL の 前 に 設 定 された 場 合 と その 逆 の 順 で 設 定 された 場 合 では TCAM 利 用 率 は 異 なります 同 じ ACL 設 定 を 実 行 コンフィギュレーションにコ ピーしても TCAM 利 用 率 が 変 わります Supervisor II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチでの TCAM 利 用 率 は ACL 設 定 および IOS ソフトウェア バージョンに 従 って 最 適 化 されます たとえば Cisco IOS Release 12.2(31)SGA 以 降 のリリースでは マスクを 保 持 するために 順 番 に 依 存 しない ACL エントリの 順 序 を 自 動 的 に 付 け 直 します 単 一 パケットが ACL の 1 つのみに 一 致 する 場 合 2 つの ACE は 順 番 に 依 存 しま せん たとえば 次 の 2 つの ACE は 順 番 に 依 存 しません permit ip host any permit ip host any 最 初 の ACE に 一 致 するパケットは 2 番 めの ACE には 一 致 せず その 逆 も 同 様 です これに 対 し て 次 の 2 つの ACE は 順 番 に 依 存 します permit ip host any permit ip any host 送 信 元 IP アドレスが 宛 先 IP アドレスが のパケットは 両 方 の ACE に 一 致 す ることができるため その 順 番 が 問 題 になります 展 開 する 前 に Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチの TCAM 利 用 率 を 見 積 もるときは デフォルトの 設 定 から 開 始 します マスクを 共 有 する ACE をプログラミングす るときのダイナミックな 性 質 により ACL がすでにプログラミングされているときの TCAM 利 用 率 の 見 積 もりは 予 想 できません Cisco IOS Release 12.2(31)SGA 以 降 では TCAM が 空 である 場 合 IP ACL の TCAM 利 用 率 を 見 積 も ることができます 各 IP ACL では 4 つの ACE が 自 動 的 に ACL に 追 加 されます 4 つの ACE と は 2 つのスタティック ACE 追 加 された IP 全 拒 否 ACE および 追 加 された 全 許 可 ACE です し たがって 1 つの IP ACL のマスクの 最 少 数 は 5 です 残 りの ACE で 利 用 されるマスクの 数 を 調 べ るには 8 つを 超 える ACE を 持 つ 別 々のマスクに 対 して 1 つを 追 加 して 異 なるマスクの 数 をカウ ントします 39-7

8 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL 12.2(31)SGA より 前 のリリースの IOS ソフトウェアを 実 行 している Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチの 場 合 ACL は TCAM のプログラミング 前 には 自 動 的 に 最 適 化 されません ACL の 設 定 前 に 同 様 のマスクを 持 つ ACE をグループ 化 すると マスクの 利 用 率 が 向 上 する 場 合 があります ( 注 ) Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチで Cisco IOS Release 12.2(31)SGA 以 上 にアップグレードしたあと TCAM ACL 利 用 率 は 独 立 した ACE の 再 順 番 付 けのために 低 下 することがあります 逆 に Cisco IOS Release 12.2(31)SG 以 下 にダウングレードすると TCAM 利 用 率 は 上 がることがあります TCAM プログラミング アルゴリズム ( 注 ) Supervisor Engine 6-E では TCAM プログラミング アルゴリズムは 使 用 できません Cisco IOS Release 12.2(25)EWA 以 降 では packed と scattered の 2 つの TCAM プログラミング アル ゴリズムが Catalyst 4500 および 4900 シリーズ スイッチでサポートされます packed モード アルゴ リズムは エントリのマスクが 一 致 する 場 合 同 じ 8 エントリ TCAM ブロックのエントリをプロ グラムします 現 在 のエントリのマスクが 前 のエントリのマスクと 異 なる 場 合 スイッチ ソフト ウェアは 新 しい 8 エントリ ブロックにエントリをプログラムします マスクが 変 わらない 場 合 または 設 定 の 開 始 から 終 了 まで ACL で 8 エントリごとにマスクが 変 わる 場 合 Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 シリーズ スイッチでは TCAM が packed モードで 完 全 に 利 用 されます scattered モードでは 単 一 ACL のエントリは ACL が 完 全 にプログラムされるまで 異 なる 8 エ ントリ ブロックに 分 散 されます 連 続 する ACL に 最 初 の ACL と 同 じマスク パターンがある 場 合 Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 シリーズ スイッチの TCAM は 完 全 に 利 用 されます Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチでの IP ソース ガードの 設 定 に は scattered モードを 推 奨 します これは VLAN 単 位 の ACL のマスク パターンが IP ソース ガー ドに 対 して 設 定 されたすべてのポートで 同 じためです つまり ARP パケットを 許 可 し ポート セ キュリティが 設 定 されていない 場 合 はレイヤ 2 トラフィックを 許 可 し 32 ビット マスクを 持 つ 特 定 の 送 信 元 IP アドレスからの IP トラフィックを 許 可 し 不 明 を 拒 否 し さらにすべてを 許 可 しま す ( 注 ) TCAM プログラミング アルゴリズムは Cisco IOS Release 12.2(25)EWA または 後 続 のメンテナンス リリースを 実 行 している Supervisor Engine V-10GE および Catalyst GE スイッチで 設 定 でき ます ただし Supervisor Engine V-10GE および Catalyst GE スイッチでは ACL マスクが ACE 間 で 共 有 されていないため プログラミング アルゴリズムが 設 定 されているかどうかに 関 係 なく TCAM 利 用 率 は 同 じになります ( 注 ) TCAM プログラミング アルゴリズムは Supervisor Engine II-Plus-10GE または Cisco IOS Release 12.2(25)SG 以 降 を 実 行 している Catalyst GE スイッチでは 設 定 できません 39-8

9 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL ( 注 ) TCAM 利 用 率 は 同 じ TCAM プログラミング アルゴリズムを 正 常 に 設 定 したあとには 変 更 しない でください たとえば 2 回 パックされたアクセスリスト ハードウェア エントリの 設 定 は TCAM 利 用 率 に 影 響 を 与 えません ただし 同 じ TCAM プログラミング アルゴリズムの 連 続 する 設 定 間 に 1 つまたは 複 数 のコマンドが 実 行 された 場 合 TCAM 利 用 率 は 変 化 することがあります TCAM 利 用 率 を 変 化 させるのは 次 のような 場 合 です 実 行 コンフィギュレーションでの ACL または ACE の 追 加 または 削 除 ブートフラッシュ TFTP サーバ またはコンパクト フラッシュ メモリから 実 行 コンフィギュ レーションへの ACL 設 定 のコピーまたは 再 コピー TCAM プログラミング アルゴリズムの 変 更 実 行 コンフィギュレーションの NVRAM への 保 存 とスイッチのリロード Cisco IOS Release 12.2(31)SGA 以 上 での access-list hardware region <feature qos> <input output> balance <percent> コマンドを 使 用 した TCAM の 機 能 ACL または QoS リージョンのサ イズ 変 更 Cisco IOS Release 12.2(25)EWA に 基 づくイメージから Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に 基 づくイ メージへのアップグレード これまでに 述 べたように ACL をプログラムする 際 は エントリおよびマスクの 2 種 類 のハード ウェア リソースが 消 費 されます これらのリソースのいずれかが 使 い 果 たされると ACL をそれ 以 上 ハードウェアにプログラムすることはできません リソースを 使 い 果 たした 場 合 は 次 を 参 照 します プログラミング アルゴリズムの 変 更 (p.39-9) TCAM リージョンのサイズ 変 更 (p.39-11) 制 御 パケットのキャプチャのモード 選 択 (p.39-13) プログラミング アルゴリズムの 変 更 システム 上 のマスクが 使 い 果 たされても エントリは 使 用 できる 場 合 プログラミング 方 式 を packed から scattered に 変 更 すると マスクが 使 用 可 能 になり ACL をハードウェアにさらにプロ グラムできるようになります ( 注 ) ACL プログラミング アルゴリズムを 変 更 したり TCAM リージョンのサイズを 変 更 したりすると すべての ACL が 一 時 的 にハードウェアからアンロードされ 新 しい TCAM パラメータに 従 って 再 びロードされます 再 ロード プロセスが 終 了 するまでは ACL は 動 作 できません 目 的 は ACL エントリごとのマスク 数 を 最 小 化 することにより TCAM リソースをさらに 有 効 に 使 用 することです 目 的 scattered または packed アルゴリズム 採 用 時 の TCAM 利 用 状 況 を 比 較 コマンド Switch# show platform hardware acl statistics utilization brief 39-9

10 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL 目 的 コマンド アルゴリズムを packed から scattered に 変 更 Switch(config)# access-list hardware entries scattered アルゴリズムを scattered から packed に 変 更 Switch(config)# access-list hardware entries packed ( 注 ) scattered アルゴリズムが 設 定 されているかどうかを 判 別 するには show running-config コマンドを 使 用 します scattered が 設 定 されている 場 合 は access-list hardware entries scattered が 表 示 されま す ( 注 ) TCAM プログラミング アルゴリズムのデフォルト 設 定 は packed です 次 の 出 力 は packed モードで 稼 働 するスイッチで 収 集 したものです ACL エントリの 49 %だけを プログラムするために 89 %のマスクが 必 要 であることがわかります Switch# configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. Switch(config)# access-list hardware entries packed Switch(config)# end Switch# 01:15:34: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console Switch# Switch# show platform hardware acl statistics utilization brief Entries/Total(%) Masks/Total(%) Input Acl(PortAndVlan) 2016 / 4096 ( 49) 460 / 512 ( 89) Input Acl(PortOrVlan) 6 / 4096 ( 0) 4 / 512 ( 0) Input Qos(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Acl(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Qos(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) L4Ops: used 2 out of 64 次 の 出 力 は アルゴリズムを scattered に 変 更 したあとに 収 集 したものです エントリの 49% をプ ログラムするのに 必 要 なマスク 数 が 49% に 減 少 したことがわかります 39-10

11 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL ( 注 ) シャーシ 上 のすべてのポートで DHCP スヌーピングおよび IP ソース ガードがイネーブルの 場 合 は scattered キーワードを 使 用 する 必 要 があります Switch# configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. Switch(config)# access-list hardware entries scattered Switch(config)# end Switch# 01:39:37: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console Switch# Switch# show platform hardware acl statistics utilization brief Entries/Total(%) Masks/Total(%) Input Acl(PortAndVlan) 2016 / 4096 ( 49) 252 / 512 ( 49) Input Acl(PortOrVlan) 6 / 4096 ( 0) 5 / 512 ( 0) Input Qos(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Acl(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Qos(PortAndVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 4096 ( 0) 0 / 512 ( 0) Switch# L4Ops: used 2 out of 64 TCAM リージョンのサイズ 変 更 TCAM は 異 なる 種 類 のエントリを 保 持 するリージョンに 分 割 されます TCAM には 入 力 ACL 出 力 ACL 入 力 QoS(Quality Of Service) 出 力 QoS の 4 種 類 があります それぞれが PortAndVlan リージョンと PortOrVlan リージョンに 分 割 されます デフォルトでは PortAndVlan リージョンと PortOrVlan リージョンのサイズは 同 じです 次 の 表 に エントリおよびマスク 数 をサポート 対 象 のスーパーバイザ エンジンごとに 示 します スーパーバイザ エンジンのエントリおよびマスク 数 が それぞれの TCAM の 種 類 について 示 され ています たとえば 入 力 機 能 TCAM には 16,000 エントリが 出 力 機 能 TCAM には 16,000 エント リがあります スーパーバイザ エンジン エントリ マスク Supervisor Engine III 16,000 2,000 Supervisor Engine IV 16,000 2,000 Supervisor Engine V 16,000 2,000 Supervisor Engine II-Plus 8,000 1,000 Supervisor Engine II-Plus-TS 8,000 1,000 Supervisor Engine V-10GE 16,000 16,000 Supervisor Engine II-Plus-10GE TBP TBP ( 注 ) Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチのマスクに 対 するエントリの 比 率 が 8:1 であるため マスク 用 の TCAM スペースは エントリ 用 のスペースが 消 費 される 前 に 消 費 されることがあります 39-11

12 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL ( 注 ) TCAM タイプのあるリージョンは 満 杯 でも 他 のリージョンは 空 いていることがあります このよう な 場 合 リージョンの 空 きエントリをエントリが 必 要 な 他 のリージョンに 移 動 することによって リージョンのサイズを 変 更 できます リージョンのサイズを 変 更 するには access-list hardware region { feature qos } { input output } balance コマンドを 使 用 します それぞれの TCAM には 固 有 のリージョン バランスがあります ( 注 ) バランス 値 を 高 くすると PortAndVlan リージョンのエントリが 増 え PortOrVlan リージョンのエ ントリは 減 ります バランス 値 を 低 くすると PortAndVlan リージョンのエントリが 減 り PortOrVlan リージョンのエントリは 増 えます バランス 値 を 50 にすると PortAndVlan リージョンと PortOrVlan リージョンの 割 り 当 ては 同 じになります ( 注 ) 特 定 の TCAM タイプでは PortAndVlan リージョンと PortOrVlan リージョンのエントリをシフトさ せることができます(たとえば 入 力 ACL TCAM PortOrVlan リージョンから 入 力 ACL TCAM PortAndVlan リージョンへ 交 換 できます) TCAM タイプでは エントリをシフトすることはでき ません リージョンのサイズ 変 更 による 効 果 があるかどうかを 調 べるには show platform hardware acl statistics utilization brief コマンドを 使 用 します Switch# show platform hardware acl statistics utilization brief Input Acl(PortAndVlan) 2346 / 8112 ( 29) 1014 / 1014 (100) Input Acl(PortOrVlan) 0 / 8112 ( 0) 0 / 1014 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 8112 ( 0) 0 / 1014 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 8112 ( 0) 0 / 1014 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) L4Ops: used 2 out of 64 上 の 出 力 は 入 力 ACL PortAndVlan リージョンのマスクがなくなったものの 入 力 ACL PortOrVlan リージョンに 空 き 容 量 があり 別 の 用 途 で 利 用 できることを 示 しています 次 に PortAndVlan リー ジョンにエントリの 75% を 割 り 当 て PortOrVlan リージョンに 25% を 割 り 当 てるように 入 力 ACL TCAM のリージョン バランスを 変 更 する 例 を 示 します Switch# configure terminal Switch(config)# access-list hardware region feature input balance

13 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL リージョン バランスの 調 整 後 は PortAndVlan リージョンに 割 り 当 てられたリソースは 増 え PortOrVlan リージョンのリソースは 少 なくなります Switch# show platform hardware acl statistics utilization brief Input Acl(PortAndVlan) 2346 / ( 19) 1014 / 1520 ( 67) Input Acl(PortOrVlan) 0 / 4064 ( 0) 0 / 508 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Input Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 8112 ( 0) 0 / 1014 ( 0) Output Acl(PortOrVlan) 0 / 8112 ( 0) 0 / 1014 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) Output Qos(PortOrVlan) 0 / 8128 ( 0) 0 / 1016 ( 0) L4Ops: used 2 out of 64 Switch# ( 注 ) デフォルト 値 に 戻 すには access-list hardware region {feature qos} {input output} balance コマン ドの no 形 式 を 使 用 するか バランスを 50 にします 同 様 の 設 定 は QoS についても 実 行 できます ACL による 高 CPU のトラブルシューティング 完 全 にプログラムされた ACL のエントリに 一 致 するパケットは ハードウェアで 処 理 されます た だし 大 型 ACL および IPSG の 設 定 は ACL が 完 全 にプログラムされる 前 に Supervisor Engine II-Plus-TS IV V および Catalyst 4948 スイッチの TCAM マスクを 消 費 することがあります 部 分 的 にプログラムされた ACL のエントリに 一 致 するパケットは CPU を 使 用 してソフトウェア で 処 理 されます これにより CPU 利 用 率 が 高 くなったりパケットがドロップされることがありま す パケットが 高 CPU 利 用 率 のためにドロップされているかどうかを 判 別 するには 次 の URL を 参 照 してください ACL または IPSG 設 定 がハードウェアで 部 分 的 にプログラムされている 場 合 Cisco IOS Release 12.2(31)SGA 以 上 にアップグレードし TCAM リージョンのサイズを 変 更 すると ACL の 完 全 プロ グラムが 可 能 になることがあります ( 注 ) 使 用 されていない TCAM エントリの 削 除 を 完 了 するには 何 回 かの CPU プロセス レビュー サイ クルがかかります これにより TCAM エントリまたはマスク 利 用 率 が 100% に 近 い 場 合 一 部 の パケットがソフトウェアで 切 り 替 えられます 制 御 パケットのキャプチャのモード 選 択 ( 注 ) Supervisor Engine 6-E は この 機 能 をサポートしません 展 開 によっては (CPU を 犠 牲 にして) 制 御 パケットをグローバルにキャプチャしてソフトウェア で 転 送 するのではなく ハードウェアでブリッジします VLAN 単 位 のキャプチャ モード 機 能 によ り Catalyst 4500 シリーズ スイッチは 選 択 した VLAN でのみ 制 御 パケットをキャプチャし 他 の すべての VLAN についてはハードウェアでトラフィックをブリッジできます 39-13

14 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL スイッチで VLAN 単 位 キャプチャ モードを 採 用 すると 内 部 でグローバル TCAM キャプチャ エン トリを 部 分 的 にディセーブルにし スヌーピング 機 能 またはルーティング 機 能 のためにイネーブル になっている VLAN 上 の 機 能 固 有 キャプチャ ACL を 付 加 します(すべての IP キャプチャ エント リ CGMP および 他 の IP 以 外 のエントリは 引 き 続 きグローバル TCAM を 介 してキャプチャさ れます) この 機 能 は 特 定 の 制 御 パケットを 制 御 するので 内 部 ACL がインストールされた VLAN でのみキャプチャされます 他 のすべての VLAN では 制 御 トラフィックは CPU に 転 送 されるの ではなく ハードウェアでブリッジされます VLAN 単 位 のキャプチャ モードにより 制 御 パケットにユーザ 定 義 ACL および QoS ポリサー(ハー ドウェア 内 )を 適 用 できます さらに CPU に 入 力 する 集 約 制 御 トラフィックをコントロール プ レーン ポリシングの 対 象 にできます VLAN 単 位 キャプチャ モードを 使 用 するとき 次 の 4 つのプロトコル グループを VLAN 単 位 で 選 択 できます 各 グループで 代 行 受 信 されたプロトコルの 詳 細 を 参 考 にしてください IGMP スヌーピング CGMP OSPE IGMP PIM * DHCP スヌーピング クライアントからサーバへ サーバからクライアントへ サーバから サーバへ ユニキャスト ルーティング OSPF RIP v * マルチキャスト ルーティング OSPF RIP v2 IGMP PIM * グループの 一 部 には 複 数 の 重 複 ACE があるため(たとえば * は DHCP スヌーピング 以 外 のすべてのグループに 存 在 します) 特 定 のグループをオンにすると 他 のグループからの 一 部 のプロトコルの 代 行 受 信 もトリガーされます VLAN 単 位 の 4 つのプロトコル グループのプログラミング トリガーは 次 のとおりです IGMP スヌーピングは 指 定 VLAN でグローバルにイネーブルにする 必 要 があります DHCP スヌーピングは 指 定 VLAN でグローバルにイネーブルにする 必 要 があります ユニキャスト ルーティングはイネーブルに SVI(またはレイヤ 3 物 理 )インターフェイスは アップになり IP プロトコル アドレスで 設 定 されている 必 要 があります これは SVI イン ターフェイスがアップになり プロトコル ファミリ アドレスが 設 定 されると インターフェ イスはすぐにルーティング プロセスの 一 部 になるためです マルチキャスト ルーティングはイネーブルにされ マルチキャスト ルーティング プロトコル の 1 つがインターフェイスで 設 定 されている 必 要 があります(IGMP PIMv1 PIMv2 MBGP MOSPF DVMRP および IGMP スヌーピング) 注 意 事 項 および 制 限 事 項 ( 注 ) VLAN 単 位 キャプチャ モードを 設 定 する 前 に 設 定 を 調 べ 目 的 の VLAN で 必 要 な 機 能 だけがイ ネーブルになっていることを 確 認 する 必 要 があります VLAN 単 位 キャプチャ モードには 次 の 注 意 事 項 および 制 限 事 項 が 適 用 されます VLAN 単 位 キャプチャ モードをイネーブルにすると ACL/ 機 能 TCAM のエントリがさらに 消 費 されます 使 用 可 能 な TCAM エントリ 数 は スーパーバイザ エンジンの 種 類 によって 変 わります エン トリ / マスク 数 により ACL/ 機 能 TCAM の 利 用 率 はさらに 制 限 されます ある 種 の 設 定 では グローバル キャプチャ モードよりも 早 く VLAN 単 位 キャプチャ モードで TCAM リソースを 消 費 することがあります(IP ソース ガードがいくつかのインターフェイス 上 またはユーザ 設 定 PACL 上 でイネーブルにされるなど) 39-14

15 第 39 章 TCAM プログラミングと Supervisor Engine II-Plus Supervisor Engine IV Supervisor Engine V および Supervisor Engine V-10GE の ACL TCAM リージョンのサイズを 変 更 し 設 定 に 基 づいて PortAndVlan または PortOrVlan リージョ ンに 対 してより 多 くのエントリを 使 用 可 能 にできます これにより 制 限 に 達 する 前 により 多 くのエントリをハードウェア 内 でプログラムできるようになります TCAM リソースが 消 費 さ れてしまうと パケットはソフトウェア 内 で 転 送 されます VLAN 単 位 キャプチャ モードでは ACL が VLAN またはポート 上 で 制 御 トラフィックを 許 可 または 拒 否 するように 設 定 できます セキュリティ ACL は 暗 黙 の 拒 否 で 終 了 されるため 機 能 (プロトコル)が 動 作 するために 必 要 な 制 御 パケットを 許 可 するように ACL が 設 定 されていることを 確 認 する 必 要 があります た だし この 規 則 はデフォルトの 動 作 と 同 じです 設 定 制 御 パケットのキャプチャ モードを 選 択 するには 次 の 作 業 を 実 行 します コマンド ステップ 1 Switch# conf terminal コンフィギュレーションモードを 開 始 します ステップ 2 Switch(config)# [no] access-list hardware capture mode [vlan global] 制 御 パケットのキャプチャ モードを 選 択 します access-list hardware capture mode コマンドの no 形 式 は キャプチャ モードをデフォルトのグローバルに 戻 します ステップ 3 Switch(config)# end イネーブル モードに 戻 ります 目 的 次 に Catalyst 4500 シリーズ スイッチが 機 能 がイネーブルになっている VLAN でのみ 制 御 パケッ トをキャプチャするように 設 定 する 例 を 示 します Switch# configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. Switch(config)# access-list hardware capture mode vlan Switch(config)# end Switch# 次 に Catalyst 4500 シリーズ スイッチが すべての VLAN で(デフォルト モードのスタティック ACL を 使 用 して) 制 御 パケットをグローバルにキャプチャするように 設 定 する 例 を 示 します Switch# configure terminal Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. Switch(config)# access-list hardware capture mode global Switch(config)# end Switch# キャプチャ モードがグローバルからパス 管 理 に 変 更 されると スタティック CAM エントリは 無 効 になります これにより 制 御 パケットが 代 行 受 信 されずに Catalyst 4500 シリーズ スイッチを 通 過 して CPU に 達 するウィンドウ( 時 間 )が 設 けられます この 一 時 的 な 状 況 は 新 しい VLAN 単 位 のキャプチャ エントリがハードウェアでプログラムされ 次 第 復 元 されます VLAN キャプチャ モードを 設 定 したら 個 々の 機 能 の show コマンドを 調 べ 適 切 な 動 作 になって いることを 確 認 する 必 要 があります VLAN 単 位 キャプチャ モードでは 無 効 になった CAM エン トリは show platform hardware acl entries static all コマンドの 出 力 で 非 アクティブ(inactive)と して 表 示 されます たとえば 非 アクティブ エントリのヒット 数 は 無 効 になって 機 能 がイネーブ ルになっている VLAN ごとに 適 用 されているので 凍 結 されたままになります 39-15

16 Supervisor Engine 6-E の TCAM プログラミングと ACL 第 39 章 CamIndex エントリの 種 類 アクティブ ヒット 数 CamRegion 50 PermitSharedStp Y 3344 ControlPktsTwo 51 PermitLoopbackTest Y 0 ControlPktsTwo 52 PermitProtTunnel Y 0 ControlPktsTwo 53 CaptureCgmp N 440 ControlPktsTwo 54 CaptureOspf N 4321 ControlPktsTwo 55 CaptureIgmp N 0 ControlPktsTwo Supervisor Engine 6-E の TCAM プログラミングと ACL Supervisor Engine 6-E の ACL および ACL ベースの 機 能 をプログラムするときは Mapping Table Entry(MTE) プロファイル TCAM 値 / マスク エントリの 3 種 類 のハードウェア リソースを 適 用 します これらのリソースのいずれかが 消 費 されてしまうと ソフトウェア ベースの 処 理 のため に パケットが CPU に 送 信 されます ( 注 ) Supervisor Engine II-Plus から V-10GE までとは 異 なり Supervisor Engine 6-E は 使 用 可 能 リソース を 自 動 的 に 管 理 します Supervisor Engine 6-E ではマスクが 共 有 されないため プログラミング ア ルゴリズムは 1 つだけです リージョンが 存 在 しないので リージョンのサイズ 変 更 は 必 要 ありま せん VLAN 単 位 パケット キャプチャ モードは 違 うように 実 装 されるので ディセーブルにはで きません Supervisor Engine 6-E でリソースが 消 費 されてしまった 場 合 設 定 の 複 雑 さを 軽 減 する 必 要 がありま す 39-16

17 第 39 章 ACL のレイヤ 4 演 算 ACL のレイヤ 4 演 算 ここでは レイヤ 4 ポート 演 算 を 含 む ACL を 設 定 する 場 合 の 注 意 事 項 および 制 約 事 項 について 説 明 します レイヤ 4 演 算 の 制 約 事 項 (p.39-17) レイヤ 4 演 算 設 定 時 の 注 意 事 項 (p.39-18) ACL 処 理 が CPU に 与 える 影 響 (p.39-19) レイヤ 4 演 算 の 制 約 事 項 次 のタイプの 演 算 子 を 指 定 できます いずれも ハードウェアのレイヤ 4 演 算 が 1 つ 使 用 されます gt(geater than:より 大 きい) lt(less than:より 小 さい) neq(not equal: 等 しくない) range(inclusive range: 包 含 範 囲 ) Supervisor Engine 2-Plus から V-10GE までの 場 合 同 じ ACL で 異 なる 演 算 を 7 つ 以 上 指 定 しないで ください この 数 を 超 えると 超 過 した 各 演 算 の 影 響 を 受 ける ACE が ハードウェアで 複 数 の ACE に 変 換 されることがあります また 影 響 を 受 ける ACE がソフトウェアで 処 理 される 可 能 性 があ ります Supervisor Engine 6-E では レイヤ 4 演 算 数 の 制 限 は それぞれの ACL の 種 類 によって 異 なり 他 の 要 素 によっても 変 わることがあります 変 更 する 要 素 としては ACL が 着 信 または 発 信 トラ フィックに 適 用 されているかどうか ACL がセキュリティ ACL かまたは QoS ポリシーの 一 致 条 件 として 使 用 されているかどうか IPv6 ACL が 圧 縮 フローラベル 形 式 を 使 用 してプログラムされて いるかどうか などがあります ( 注 ) IPv6 圧 縮 フローラベル 形 式 では レイヤ 2 アドレス テーブルを 使 用 して ACL にある 各 ACE の IPv6 送 信 元 アドレスの 一 部 を 圧 縮 します フローラベルで 解 放 された 余 分 なスペースは さらに 多 くのレイヤ 4 演 算 をサポートするために 使 用 可 能 です この 圧 縮 を 使 用 するには IPv6 ACL に 送 信 元 IPv6 アドレスの 下 位 の 48 ビットの 部 分 でのみマスクする ACE を 含 めることはできません 一 般 的 に 同 じ ACL に 含 めることができるレイヤ 4 演 算 の 最 大 数 は 次 のようになります Direction Protocol Type Operations Input IPv4 Security 16 Input IPv6 Compressed Security 16 Input IPv6 Uncompressed Security 7 Input IPv4 QoS 5 Input IPv6 Compressed QoS 12 Input IPv6 Uncompressed QoS 8 Output IPv4 Security 17 Output IPv6 Compressed Security 17 Output IPv6 Uncompressed Security 8 Output IPv4 QoS 5 Output IPv6 Compressed QoS 12 Output IPv6 Uncompressed QoS 8 ( 注 ) 16 の 演 算 がサポートされる 場 合 17 番 めの 演 算 によって 拡 張 がトリガーされます 39-17

18 ACL のレイヤ 4 演 算 第 39 章 使 用 可 能 なレイヤ 4 演 算 数 を 超 えた 場 合 超 過 した 各 演 算 により 影 響 を 受 ける ACE がハードウェ アで 複 数 ACE に 変 換 されることがあります このような 変 換 ミスにより パケットはソフトウェ アの 処 理 のために CPU に 送 信 されます レイヤ 4 演 算 設 定 時 の 注 意 事 項 レイヤ 4 演 算 子 を 使 用 するときは 次 の 注 意 事 項 に 従 ってください レイヤ 4 演 算 は 演 算 子 またはオペランドが 異 なっていると 異 なる 演 算 であるとみなされま す たとえば 次 の ACL には 3 つの 異 なるレイヤ 4 演 算 が 定 義 されています gt 10 と gt 11 は 2 つの 異 なるレイヤ 4 演 算 とみなされるためです... gt 10 permit... lt 9 deny... gt 11 deny ( 注 ) eq 演 算 子 は ハードウェアのレイヤ 4 演 算 を 使 用 しないので 何 回 でも 無 制 限 に 使 用 でき ます 次 の 例 のように レイヤ 4 演 算 は 同 じ 演 算 子 またはオペランドの 組 み 合 わせでも 送 信 元 ポートに 適 用 するか 宛 先 ポートに 適 用 するかによって 異 なる 演 算 になります... Src gt Dst gt 10 以 下 は より 詳 細 な 例 です access-list (dst port) gt 10 permit... (dst port) lt 9 deny... (dst port) gt 11 deny... (dst port) neq 6 permit... (src port) neq 6 deny... (dst port) gt 10 deny access-list (dst port) gt 20 deny... (src port) lt 9 deny... (src port) range deny... (dst port) neq 6 permit アクセス リスト 101 および 102 で 使 用 しているレイヤ 4 演 算 は 次 のとおりです アクセス リスト 101 のレイヤ 4 演 算 :5 - gt 10 permit および gt 10 deny は どちらも 同 じ 演 算 です まったく 同 じで どちらも 宛 先 ポートに 適 用 されます アクセス リスト 102 のレイヤ 4 演 算 :4 レイヤ 演 算 の 合 計 :8(2 つのアクセス リスト 間 で 共 用 されるため) - neq6 permit は 2 つの ACL 間 で 共 用 されます まったく 同 じで どちらも 同 じ 宛 先 ポートに 適 用 されます 使 用 しているレイヤ 4 演 算 について 説 明 します - レイヤ 4 演 算 1 は ACL101 から gt 10 permit および gt 10 deny を 格 納 します - レイヤ 4 演 算 2 は ACL101 から lt 9 deny を 格 納 します - レイヤ 4 演 算 3 は ACL101 から gt 11 deny を 格 納 します - レイヤ 4 演 算 4 は ACL101 および 102 から neq 6 permit を 格 納 します 39-18

19 第 39 章 ACL のレイヤ 4 演 算 レイヤ 4 演 算 5 は ACL101 から neq 6 deny を 格 納 します レイヤ 4 演 算 6 は ACL1021 から gt 20 deny を 格 納 します レイヤ 4 演 算 7 は ACL102 から lt 9 deny を 格 納 します レイヤ 4 演 算 8 は ACL102 から range deny を 格 納 します ACL 処 理 が CPU に 与 える 影 響 ACL 処 理 は 次 の 2 つの 形 で CPU に 影 響 を 与 える 可 能 性 があります 一 部 のパケットで ハードウェア リソースを 使 い 果 たした 場 合 ACL との 照 合 をソフトウェ アで 実 行 する 必 要 があります rst ack と syn fin rst urq および psh 以 外 の TCP フラグの 組 み 合 わせは ハードウェアで 処 理 されます rst ack は キーワード established に 相 当 します 他 の TCP フラグの 組 み 合 わせは ソフトウェアでサポートされます Supervisor Engine 2-Plus から V-10GE の 場 合 すべての 演 算 をハードウェアで 処 理 するには ACL に 指 定 するレイヤ 4 演 算 (lt gt neq および range)を 6 つまでにする 必 要 がありま す 7 以 上 のレイヤ 4 演 算 では 超 過 分 の 演 算 についてハードウェアで 複 数 の ACE に 変 換 しようとします ハードウェアで 変 換 できなかった 場 合 パケットはソフトウェアで 処 理 されます 変 換 プロセスは 大 量 のレイヤ 4 演 算 のある 大 規 模 ACL や 大 量 の ACL が 設 定 されたスイッチで 成 功 の 可 能 性 が 低 くなります 正 確 な 限 度 は その 他 に 設 定 されてい る ACL の 数 や 変 換 対 象 の ACL が 使 用 する 特 定 のレイヤ 4 演 算 によって 異 なります eq 演 算 子 は レイヤ 4 演 算 を 必 要 としないので 何 回 でも 使 用 できます Supervisor Engine 6-E については レイヤ 4 演 算 の 制 約 事 項 (p.39-17)を 参 照 してくださ い - ACL 内 のレイヤ 4 演 算 の 合 計 数 が 6 に 満 たない 場 合 任 意 の 形 で 処 理 を 分 散 させることが できます 次 に 例 を 示 します 次 のアクセス リストは すべてハードウェアで 処 理 されます access-list 104 permit tcp any any established access-list 105 permit tcp any any rst ack access-list 107 permit tcp any synfin rst アクセス リスト 104 および 105 は 同 じです established は rst および ack の 省 略 形 です 次 のアクセス リスト 101 は すべてソフトウェアで 処 理 されます access-list 101 permit tcp any any syn 次 のアクセス リスト 106 は 送 信 元 演 算 が 4 宛 先 演 算 が 2 なので ハードウェアで 処 理 されます access-list 106 permit tcp any range any range access-list 106 permit tcp any range any range access-list 106 permit tcp any range access-list 106 deny tcp any range 次 のコードの 場 合 送 信 元 演 算 と 宛 先 演 算 が 3 つずつあるので 3 番 めの ACE に 対 するレ イヤ 4 演 算 は dst lt 1023 をハードウェアで 複 数 の ACE に 変 換 しようとします 変 換 できな かった 場 合 3 番 めの ACE はソフトウェアで 処 理 されます access-list 102 permit tcp any lt 80 any gt 100 access-list 102 permit tcp any range any range access-list 102 permit tcp any gt 1024 any lt

20 ユニキャスト MAC アドレス フィルタリングの 設 定 第 39 章 次 のアクセス リスト 103 の 場 合 も 同 様 に 3 番 めの ACE は dst gt 1023 をハードウェアで 複 数 の ACE に 変 換 しようとします 変 換 できなかった 場 合 3 番 めの ACE はソフトウェア で 処 理 されます 送 信 元 ポートおよび 宛 先 ポートの 演 算 は 同 じように 見 えますが 異 なる レイヤ 4 演 算 とみなされます access-list 103 permit tcp any lt 80 any lt 80 access-list 103 permit tcp any range any range access-list 103 permit tcp any gt 1024 any gt 1023 ( 注 ) source port lt 80 と destination port lt 80 は 異 なる 演 算 とみなされるので 注 意 してくださ い 一 部 のパケットはアカウンティング 目 的 で CPU に 送 信 する 必 要 がありますが アクションはそ のままハードウェアで 実 行 されます たとえば パケットのログが 必 要 な 場 合 ログ 収 集 のた めにコピーが CPU に 送 信 されますが 転 送 (またはドロップ)はハードウェアで 実 行 されま す ロギングによって CPU の 処 理 速 度 が 低 下 しますが 転 送 速 度 は 影 響 を 受 けません この 状 況 が 発 生 するのは 次 のような 場 合 です - log キーワードが 使 用 されている 場 合 - 出 力 ACL でパケットが 拒 否 された 場 合 - 入 力 ACL でパケットが 拒 否 され ACL が 適 用 されたインターフェイス 上 で ip unreachable がイネーブルの 場 合 (ip unreachable は すべてのインターフェイスにおいてデフォルト でイネーブル) ユニキャスト MAC アドレス フィルタリングの 設 定 特 定 の VLAN にある MAC アドレスのユニキャスト トラフィックをすべてブロックするには 次 の 作 業 を 行 います コマンド Switch(config)# mac-address-table static mac_address vlan vlan_id drop 目 的 特 定 の VLAN にある MAC アドレスのユニキャスト トラ フィックをすべてブロックします MAC アドレスベースのブロッキングをクリアするには この コマンドの no 形 式 を drop キーワードなしで 使 用 します 次 に VLAN 12 にある MAC アドレス e8d.6400 のユニキャスト トラフィックをすべてブロッ クする 例 を 示 します Router# configure terminal Router(config)# mac-address-table static e8d.6400 vlan 12 drop 39-20

21 第 39 章 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL の 設 定 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL の 設 定 ( 注 ) ここでの 説 明 は Supervisor Engine II-Plus から 6-E までに 該 当 します VLAN および 物 理 レイヤ 2 インターフェイスで IP 以 外 のトラフィックをフィルタリングするには MAC アドレスおよび 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL を 使 用 します 手 順 については 他 の 名 前 付 き 拡 張 ACL の 場 合 と 同 様 です アクセス リストの 名 前 として 番 号 を 使 用 することもできますが 700 ~ 799 の MAC アクセス リスト 番 号 はサポートされません ( 注 ) 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL は レイヤ 3 インターフェイスに 適 用 できません mac access-list extended コマンドでサポートされている IP 以 外 のプロトコルの 詳 細 については Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Command Reference を 参 照 してください 名 前 付 きの MAC 拡 張 ACL を 作 成 するには 次 の 作 業 を 行 います コマンド 目 的 ステップ 1 Switch# configure terminal グローバル コンフィギュレーションモードを 開 始 しま す ステップ 2 ステップ 3 Switch(config)# mac access-list extended name Switch(config-ext-macl)# {deny permit} {any host source MAC address source MAC address mask} {any host destination MAC address destination MAC address mask} [protocol-family {appletalk arp-non-ipv4 decnet ipx ipv6 rarp-ipv4 rarp-non-ipv4 vines xns}] 名 前 を 使 用 して MAC 拡 張 アクセス リストを 定 義 しま す 拡 張 MAC アクセス リスト コンフィギュレーション モードでは あらゆる(any) 送 信 元 MAC アドレス マ スク 付 きの 送 信 元 MAC アドレス または 特 定 の(host) 送 信 元 MAC アドレス およびあらゆる(any) 宛 先 MAC アドレス マスク 付 き 宛 先 MAC アドレス または 特 定 の 宛 先 MAC アドレスに permit または deny を 指 定 し ます ( 任 意 ) [protocol-family {appletalk arp-non-ipv4 decnet ipx ipv6 rarp-ipv4 rarp-non-ipv4 vines xns }] ( 注 ) Supervisor Engine 6-E では IPv6 パケットはレイ ヤ 2 ACL 検 索 キーを 生 成 しないため Supervisor Engine II-Plus から V-10GE の MAC ACL に 対 し て IPv4 パケットが 一 致 しないのと 同 様 に MAC ACL で 一 致 しません したがって ipv6 キー ワードは Supervisor Engine II-Plus から V-10GE の MAC ACL では 使 用 可 能 ですが Supervisor Engine 6-E では 使 用 できません ステップ 4 Switch(config-ext-macl)# end 特 権 EXEC モードに 戻 ります ステップ 5 Switch# show access-lists [number name] アクセス リストの 設 定 を 表 示 します ステップ 6 Switch(config)# copy running-config startup-config ( 任 意 )コンフィギュレーション ファイルに 設 定 を 保 存 します 39-21

22 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL の 設 定 第 39 章 ACL 全 体 を 削 除 するには no mac access-list extended name グローバル コンフィギュレーションコ マンドを 使 用 します 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL から ACE を 個 別 に 削 除 することもできます 次 に DECnet Phase IV という EtherType のトラフィックのみを 拒 否 し その 他 のすべてのタイプの トラフィックを 許 可 する mac1 という 名 前 のアクセス リストを 作 成 表 示 する 例 を 示 します Switch(config)# mac access-list extended mac1 Switch(config-ext-macl)# deny any any decnet-iv (old) protocol-family decnet (new) Switch(config-ext-macl)# permit any any Switch(config-ext-macl)# end Switch # show access-lists Extended MAC access list mac1 deny any any decnet-iv (old) protocol-family decnet (new) permit any any ハードウェア 統 計 をイネーブルまたはディセーブルにするには アクセス リストの ACE を 設 定 す る 際 に 次 のコマンドを 入 力 します Switch# config t Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z. Switch(config)# mac access-list extended mac1 Switch(config-ext-nacl)# hardware statistics Switch(config-ext-nacl)# end 39-22

23 第 39 章 名 前 付 き IPv6 ACL の 設 定 名 前 付 き IPv6 ACL の 設 定 ( 注 ) ここでの 説 明 は Supervisor Engine 6-E に 該 当 します Supervisor Engine 6-E は ハードウェア ベースの IPv6 ACL をサポートし レイヤ 3 インターフェイ ス 上 のユニキャスト マルチキャスト およびブロードキャスト IPv6 トラフィックをフィルタリ ングします こういったアクセス リストは IPv6 アドレスが 設 定 されたレイヤ 3 インターフェイ スでのみ 設 定 できます 名 前 付 き IPv6 ACL を 作 成 するには 次 の 作 業 を 行 います コマンド 目 的 ステップ 1 Switch# configure terminal グローバル コンフィギュレーションモードを 開 始 しま す ステップ 2 Switch(config)# ipv6 access-list name 名 前 を 使 用 して IPv6 アクセス リストを 定 義 します ステップ 3 ステップ 4 Switch(config-ipv6-acl)# {deny permit} {any proto} {host ipv6-addr ipv6-prefix} host ipv6-addr ipv6-prefix} Switch(config-ipv6-acl)# hardware statistics 各 IPv6 ACE を 指 定 します ( 注 ) このステップは ACL の 複 数 ACE を 定 義 する ときに 繰 り 返 すことがあります ( 任 意 )IPv6 ACL のハードウェア 統 計 をイネーブルにし ます ステップ 5 Switch(config-ipv6-acl)# end 特 権 EXEC モードに 戻 ります ステップ 6 Switch# show ipv6 access-list IPv6 アクセス リストの 設 定 を 表 示 します IPv6 ACL を 削 除 するには no ipv6 access-list name グローバル コンフィギュレーションコマンドを 使 用 します また IPv6 アクセス リストから 個 々の ACE を 削 除 することもできます 次 に 1 つの 特 定 送 信 元 / 宛 先 アドレスを 持 つ 1 つの IPv6 トラフィックのみを 拒 否 するが 他 のす べての 種 類 の IPv6 トラフィックは 許 可 する v6test という 名 前 の IPv6 アクセス リストを 作 成 および 表 示 する 例 を 示 します Switch(config)# ipv6 access-list v6test Switch(config-ipv6-acl)# deny ipv6 host 2020::10 host 2040::10 Switch(config-ipv6-acl)# permit any any Switch(config-ipv6-acl)# end Switch# show ipv6 access-list IPv6 access list v6test deny ipv6 host 2020::10 host 2040::10 sequence 10 permit ipv6 any any sequence 20 ハードウェア 統 計 をイネーブルにするには アクセス リスト ACE を 設 定 するときに 次 のコマン ドを 入 力 します Switch(config)# ipv6 access-list v6test Switch(config-ipv6-acl)# hardware statistics Switch(config-ipv6-acl)# end ( 注 ) ハードウェア 統 計 は デフォルトではディセーブルです 39-23

24 レイヤ 3 インターフェイスへの IPv6 ACL の 適 用 第 39 章 レイヤ 3 インターフェイスへの IPv6 ACL の 適 用 IPv6 ACL をレイヤ 3 インターフェイスに 適 用 するには 次 の 作 業 を 実 行 します コマンド 目 的 ステップ 1 Switch# configure terminal グローバル コンフィギュレーションモードを 開 始 しま す ステップ 2 Switch(config)# interface interface-type slot/interface 設 定 するインターフェイスを 指 定 します ステップ 3 Switch(config-if)# ipv6 traffic-filter ipv6-acl {in out} ( 注 ) interface-type は レイヤ 3 インターフェイスで ある 必 要 があります IPv6 ACL をレイヤ 3 インターフェイスに 適 用 します ( 注 ) IPv6 ACL は Supervisor VI-E のハードウェアでのみサポートされます ( 注 ) IPv6 ACL は レイヤ 3 インターフェイスでのみサポートされます 次 の 例 は 拡 張 名 前 付 き IPv6 ACL simple-ipv6-acl を SVI 300 ルーテッド 入 力 トラフィックに 適 用 し ます Switch# configure terminal Switch(config)# interface vlan 300 Switch(config-if)# ipv6 traffic-filter simple-ipv6-acl in 39-24

25 第 39 章 VLAN マップの 設 定 VLAN マップの 設 定 ここでは 次 の 内 容 について 説 明 します VLAN マップ 設 定 時 の 注 意 事 項 (p.39-26) VLAN マップの 作 成 および 削 除 (p.39-26) VLAN への VLAN マップの 適 用 (p.39-29) ネットワークでの VLAN マップの 使 用 方 法 (p.39-29) ここでは VLAN マップを 設 定 する 方 法 について 説 明 します この 方 法 は VLAN 内 でフィルタリ ングを 制 御 する 唯 一 の 方 法 です VLAN マップには 方 向 がありません VLAN マップを 使 用 して 特 定 の 方 向 のトラフィックをフィルタリングするには 特 定 の 送 信 元 または 宛 先 アドレスが 指 定 さ れた ACL を 追 加 する 必 要 があります VLAN マップ 内 に 該 当 タイプのパケット(IP または MAC) に 対 する match コマンドがある 場 合 デフォルトでは マップ 内 のどのエントリにも 一 致 しないパ ケットはドロップされます 該 当 タイプのパケットに 対 する match コマンドがない 場 合 デフォル トでは パケットが 転 送 されます VLAN マップを 作 成 して 1 つまたは 複 数 の VLAN に 適 用 するには 次 の 作 業 を 行 います ステップ 1 ステップ 2 ステップ 3 VLAN に 適 用 する 標 準 IP ACL または 拡 張 IP ACL または 名 前 付 き MAC 拡 張 ACL を 作 成 します VLAN ACL マップ エントリを 作 成 するには vlan access-map グローバル コンフィギュレーション コマンドを 入 力 します アクセス マップ コンフィギュレーションモードでは action として forward(デフォルト)また は drop を 任 意 で 入 力 できます また match コマンドを 入 力 して 既 知 の MAC アドレスのみが 格 納 された IP パケットまたは IP 以 外 のパケットを 指 定 したり 1 つまたは 複 数 の ACL( 標 準 または 拡 張 )とパケットを 照 合 することもできます match コマンドが 指 定 されていない 場 合 は すべて のパケットにアクションが 適 用 されます match コマンドを 使 用 すると パケットを 複 数 の ACL と 照 合 できます 指 定 された ACL のいずれかにパケットが 一 致 すると アクションが 適 用 されます ( 注 ) 該 当 タイプのパケット(IP または MAC)に 対 する match コマンドが VLAN マップにある 場 合 でも パケットがそのタイプに 一 致 しない 場 合 デフォルトでは パケットがドロッ プされます 該 当 タイプのパケットに 対 する match コマンドが VLAN マップ 内 になく そ れに 対 するアクションが 指 定 されていない 場 合 パケットは 転 送 されます ステップ 4 VLAN マップを 1 つまたは 複 数 の VLAN に 適 用 するには vlan filter グローバル コンフィギュレー ションコマンドを 使 用 します ( 注 ) レイヤ 2 インターフェイスに ACL(PACL)が 適 用 されているスイッチ 上 の VLAN には VLAN マップを 適 用 できません 39-25

26 VLAN マップの 設 定 第 39 章 VLAN マップ 設 定 時 の 注 意 事 項 VLAN マップを 設 定 する 際 は 次 の 注 意 事 項 に 従 ってください VLAN マップは IPv4 Address Resolution Protocol(ARP; アドレス 解 決 プロトコル)パケットを フィルタリングしません ルーテッド VLAN インターフェイス( 入 力 または 出 力 )でトラフィックを 拒 否 するように 設 定 されたルータ ACL が 存 在 せず VLAN マップが 設 定 されていない 場 合 は すべてのトラフィッ クが 許 可 されます 各 VLAN マップは 一 連 のエントリで 構 成 されます VLAN マップのエントリの 順 序 は 重 要 で す スイッチに 着 信 したパケットは VLAN マップの 最 初 のエントリに 対 してテストされます 一 致 した 場 合 は VLAN マップで 指 定 されたアクションが 実 行 されます 一 致 しなかった 場 合 パケットはマップ 内 の 次 のエントリに 対 してテストされます 該 当 タイプのパケット(IP または MAC)に 対 する match コマンドが VLAN マップに 1 つまた は 複 数 ある 場 合 でも パケットがそれらの match コマンドに 一 致 しないと デフォルトでは パケットがドロップされます 該 当 タイプのパケットに 対 する match コマンドが VLAN マップ 内 にない 場 合 デフォルトでは パケットが 転 送 されます 多 数 の ACL が 設 定 されている 場 合 は システムの 起 動 に 時 間 がかかることがあります VLAN マップの 作 成 および 削 除 各 VLAN マップは 順 番 に 並 べられた 一 連 のエントリで 構 成 されます VLAN マップ エントリを 作 成 追 加 または 削 除 するには 次 の 作 業 を 行 います コマンド 目 的 ステップ 1 Switch# configure terminal グローバル コンフィギュレーションモードを 開 始 します ステップ 2 ステップ 3 ステップ 4 Switch(config)# vlan access-map name [number] Switch(config-access-map)# action {drop forward} Switch(config-access-map)# match {ip mac} address {name number} [name number] VLAN マップを 作 成 し 名 前 と 任 意 で 番 号 を 付 けます 番 号 は マップ 内 のエントリの 順 序 を 表 す 数 字 です 同 じ 名 前 の VLAN マップを 作 成 すると 10 ずつ 増 分 する 番 号 が 順 に 割 り 当 てられます マップを 変 更 または 削 除 するとき は 目 的 のマップ エントリの 番 号 を 入 力 します このコマンドを 入 力 すると アクセスマップ コンフィギュレー ションモードに 変 わります ( 任 意 )マップ エントリに 対 するアクションを 設 定 します デ フォルトは 転 送 です 1 つまたは 複 数 の 標 準 または 拡 張 アクセス リストに 対 してパ ケットを 比 較 します(IP または MAC アドレスを 使 用 ) パケッ トの 比 較 は 対 応 するプロトコル タイプのアクセス リストに 対 してのみ 行 われます IP パケットは 標 準 または 拡 張 IP ア クセス リストに 対 して 比 較 されます IP 以 外 のパケットは 名 前 付 き MAC 拡 張 アクセス リストに 対 してのみ 比 較 されます match コマンドが 指 定 されていない 場 合 は すべてのパケット にアクションが 実 行 されます ステップ 5 Switch(config-access-map)# end グローバル コンフィギュレーションモードに 戻 ります ステップ 6 Switch(config)# show running-config アクセス リストの 設 定 を 表 示 します ステップ 7 Switch(config)# copy running-config startup-config ( 任 意 )コンフィギュレーション ファイルに 設 定 を 保 存 します 39-26

27 第 39 章 VLAN マップの 設 定 マップを 削 除 するには no vlan access-map name グローバル コンフィギュレーションコマンドを 使 用 します マップ 内 の 単 一 のシーケンス エントリを 削 除 するには no vlan access-map name number グローバル コンフィギュレーションコマンドを 使 用 します デフォルトのアクションである 転 送 を 行 うには no action アクセスマップ コンフィギュレーションコマンドを 使 用 します VLAN マップでは 特 定 の permit または deny キーワードは 使 用 されません VLAN マップを 使 用 してパケットを 拒 否 するには パケットと 比 較 する ACL を 作 成 して アクションをドロップに 設 定 します ACL に permit を 指 定 すると 一 致 とみなされます ACL に deny を 指 定 すると 一 致 し ないという 意 味 になります ACL および VLAN マップの 例 例 1 特 定 の 目 的 のための ACL および VLAN マップを 作 成 する 例 を 示 します ここでは パケットを 拒 否 する ACL および VLAN マップを 作 成 する 例 を 示 します 最 初 のマップ では ip1 ACL(TCP パケット)に 一 致 するすべてのパケットがドロップされます 最 初 に すべ ての TCP パケットを 許 可 し それ 以 外 のパケットをすべて 拒 否 する ip1 ACL を 作 成 します VLAN マップには IP パケットに 対 する match コマンドが 存 在 するので デフォルトでは どの match コマ ンドとも 一 致 しないすべての IP パケットがドロップされます Switch(config)# ip access-list extended ip1 Switch(config-ext-nacl)# permit tcp any any Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# vlan access-map map_1 10 Switch(config-access-map)# match ip address ip1 Switch(config-access-map)# action drop 次 に パケットを 許 可 する VLAN マップを 作 成 する 例 を 示 します ACL ip2 は UDP パケットを 許 可 します ip2 ACL と 一 致 するすべてのパケットが 転 送 されます Switch(config)# ip access-list extended ip2 Switch(config-ext-nacl)# permit udp any any Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# vlan access-map map_1 20 Switch(config-access-map)# match ip address ip2 Switch(config-access-map)# action forward このマップでは これ 以 前 のどの ACL とも 一 致 しないすべての IP パケット(TCP でも UDP でも ないパケット)がドロップされます 39-27

28 VLAN マップの 設 定 第 39 章 例 2 次 の 例 の VLAN マップでは デフォルトで IP パケットがドロップされ MAC パケットが 転 送 され るように 設 定 されています 標 準 の ACL 101 名 前 付 き 拡 張 アクセス リスト igmp-match および tcp-match を 適 用 して 次 のように VLAN マップを 設 定 します すべての UDP パケットが 転 送 されます すべての IGMP パケットがドロップされます すべての TCP パケットが 転 送 されます その 他 のすべての IP パケットがドロップされます すべての 非 IP パケットが 転 送 されます Switch(config)# access-list 101 permit udp any any Switch(config)# ip access-list extended igmp-match Switch(config-ext-nacl)# permit igmp any any Switch(config)# ip access-list extended tcp-match Switch(config-ext-nacl)# permit tcp any any Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-ip-default 10 Switch(config-access-map)# match ip address 101 Switch(config-access-map)# action forward Switch(config-access-map)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-ip-default 20 Switch(config-access-map)# match ip address igmp-match Switch(config-access-map)# action drop Switch(config-access-map)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-ip-default 30 Switch(config-access-map)# match ip address tcp-match Switch(config-access-map)# action forward 例 3 次 の 例 の VLAN マップでは デフォルトで MAC パケットがドロップされ IP パケットが 転 送 され るように 設 定 されています MAC 拡 張 アクセス リスト good-hosts および good-protocols を 適 用 し て 次 のように VLAN マップを 設 定 します ホスト c および c からの MAC パケットが 転 送 されます DECnet または Virtual Integrated Network Service(VINES)プロトコルファミリの MAC パケッ トが 転 送 されます その 他 のすべての IP 以 外 のパケットがドロップされます すべての IP パケットが 転 送 されます Switch(config)# mac access-list extended good-hosts Switch(config-ext-macl)# permit host 000.0c any Switch(config-ext-macl)# permit host 000.0c any Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# mac access-list extended good-protocols Switch(config-ext-macl)# permit any any protocol-family decnet Switch(config-ext-macl)# permit any any protocol-family vines Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-mac-default 10 Switch(config-access-map)# match mac address good-hosts Switch(config-access-map)# action forward Switch(config-access-map)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-mac-default 20 Switch(config-access-map)# match mac address good-protocols Switch(config-access-map)# action forward 39-28

29 第 39 章 VLAN マップの 設 定 例 4 次 の 例 の VLAN マップでは すべてのパケット(IP および IP 以 外 )がドロップされるように 設 定 されています アクセス リスト tcp-match および good-hosts を 適 用 して 次 のように VLAN マッ プを 設 定 します すべての TCP パケットが 転 送 されます ホスト c および c からの MAC パケットが 転 送 されます その 他 のすべての IP パケットがドロップされます その 他 のすべての MAC パケットがドロップされます Switch(config)# vlan access-map drop-all-default 10 Switch(config-access-map)# match ip address tcp-match Switch(config-access-map)# action forward Switch(config-access-map)# exit Switch(config)# vlan access-map drop-all-default 20 Switch(config-access-map)# match mac address good-hosts Switch(config-access-map)# action forward VLAN への VLAN マップの 適 用 1 つの VLAN マップを 1 つまたは 複 数 の VLAN に 適 用 するには 次 の 作 業 を 行 います コマンド 目 的 ステップ 1 Switch# configure terminal グローバル コンフィギュレーションモードを 開 始 します ステップ 2 Switch(config)# vlan filter mapname vlan-list list VLAN マップを 1 つまたは 複 数 の VLAN に 適 用 します list には 単 一 の VLAN ID(22) 連 続 した 範 囲 (10 ~ 22) ま たは VLAN ID から 構 成 されるストリング( )を 指 定 できます カンマやハイフンの 前 後 にスペースを 挿 入 するこ ともできます ステップ 3 Switch(config)# show running-config アクセス リストの 設 定 を 表 示 します ステップ 4 cswitch(config)# copy running-config ( 任 意 )コンフィギュレーション ファイルに 設 定 を 保 存 します startup-config ( 注 ) レイヤ 2 インターフェイスに ACL(PACL)が 適 用 されているスイッチ 上 の VLAN には VLAN マップを 適 用 できません 次 に VLAN マップ 1 を VLAN 20 ~ 22 に 適 用 する 例 を 示 します Switch(config)# vlan filter map 1 vlan-list ネットワークでの VLAN マップの 使 用 方 法 図 39-3 に 一 般 的 なワイヤリングクローゼットの 構 成 を 示 します ホスト X およびホスト Y は 異 なる VLAN 内 にあり ワイヤリング クローゼット スイッチ A およびスイッチ C に 接 続 されていま す ホスト X からホスト Y へのトラフィックは スイッチ B によってルーティングされます ホ スト X からホスト Y へのトラフィックは トラフィックのエントリ ポイントであるスイッチ A で アクセス コントロールできます 次 の 構 成 では スイッチは VLAN マップと QoS 分 類 ACL をサ ポートします 39-29

30 VLAN マップの 設 定 第 39 章 図 39-3 ワイヤリング クローゼットの 構 成 Catalyst 4500 B A C VLAN X Y HTTP HTTP VLAN 1 VLAN 2 X Y たとえば HTTP トラフィックをホスト X からホスト Y へスイッチングしない 場 合 は スイッチ A に VLAN マップを 適 用 し ホスト X(IP アドレス )からホスト Y(IP アドレス ) への HTTP トラフィックがスイッチ B にブリッジングされずに すべてスイッチ A でドロップさ れるようにすることもできます 最 初 に HTTP ポートですべての TCP トラフィックを 許 可 ( 一 致 )する IP アクセス リスト http を 定 義 します Switch(config)# ip access-list extended http Switch(config-ext-nacl)# permit tcp host host eq www Switch(config-ext-nacl)# exit 次 に VLAN アクセス マップ map2 を 作 成 し http アクセス リストと 一 致 するトラフィックがド ロップされ その 他 すべての IP トラフィックが 転 送 されるようにします Switch(config)# vlan access-map map2 10 Switch(config-access-map)# match ip address http Switch(config-access-map)# action drop Switch(config-access-map)# exit Switch(config)# ip access-list extended match_all Switch(config-ext-nacl)# permit ip any any Switch(config-ext-nacl)# exit Switch(config)# vlan access-map map2 20 Switch(config-access-map)# match ip address match_all Switch(config-access-map)# action forward 次 に VLAN アクセス マップ map2 を VLAN 1 に 適 用 します Switch(config)# vlan filter map2 vlan

31 第 39 章 VLAN マップの 設 定 別 の VLAN にあるサーバへのアクセスの 拒 否 図 39-4 に 別 の VLAN にあるサーバへのアクセスを 制 限 する 方 法 を 示 します この 例 では VLAN 10 内 のサーバ に 対 しては 次 のようにアクセスが 制 限 されています VLAN 20 内 のサブネット /8 にあるホストのアクセスが 禁 止 されています VLAN 10 内 のホスト および のアクセスが 禁 止 されています 図 39-4 別 の VLAN にあるサーバへのアクセスの 拒 否 VLAN VLAN / VLAN 10 Catalyst 4500 VLAN VLAN この 手 順 では 別 の VLAN にあるサーバへのアクセスを 拒 否 するように VLAN マップを 使 用 して ACL を 設 定 します VLAN マップ SERVER 1_ACL は サブネット /8 内 のホスト ホスト およびホスト のアクセスを 拒 否 します 一 方 その 他 すべての IP トラフィック を 許 可 します ステップ 3 では VLAN 10 に VLAN マップ SERVER1 を 適 用 します このように 設 定 するには 次 の 手 順 を 実 行 します ステップ 1 対 応 するパケットと 照 合 し 許 可 する IP ACL を 定 義 します Switch(config)# ip access-list extended SERVER1_ACL Switch(config-ext-nacl))# permit ip host Switch(config-ext-nacl))# permit ip host host Switch(config-ext-nacl))# permit ip host host Switch(config-ext-nacl))# exit ステップ 2 SERVER1_ACL と 一 致 する IP パケットをドロップして 一 致 しない IP パケットを 転 送 するこの ACL を 使 用 して VLAN マップを 定 義 します Switch(config)# vlan access-map SERVER1_MAP Switch(config-access-map)# match ip address SERVER1_ACL Switch(config-access-map)# action drop Switch(config)# vlan access-map SERVER1_MAP 20 Switch(config-access-map)# action forward Switch(config-access-map)# exit 39-31

32 VLAN アクセス マップ 情 報 の 表 示 第 39 章 ステップ 3 VLAN 10 に VLAN マップを 適 用 します Switch(config)# vlan filter SERVER1_MAP vlan-list 10. VLAN アクセス マップ 情 報 の 表 示 VLAN アクセス マップまたは VLAN フィルタに 関 する 情 報 を 表 示 するには 次 のいずれかの 作 業 を 行 います コマンド Switch# show vlan access-map [mapname] Switch# show vlan filter [access-map name vlan vlan-id] 目 的 すべての VLAN アクセス マップまたは 指 定 されたアクセス マップに 関 する 情 報 を 表 示 します すべての VLAN フィルタ または 指 定 された VLAN や VLAN アクセス マップに 関 する 情 報 を 表 示 します 次 に show vlan access-map コマンドの 出 力 例 を 示 します Switch# show vlan access-map Vlan access-map "map_1" 10 Match clauses: ip address: ip1 Action: drop Vlan access-map "map_1" 20 Match clauses: mac address: mac1 Action: forward Vlan access-map "map_1" 30 Match clauses: Action: drop ( 注 ) シーケンス 30 には match コマンドがありません すべてのパケット(IP および IP 以 外 )はこれと 照 合 されてドロップされます 次 に show vlan filter コマンドの 出 力 例 を 示 します Switch# show vlan filter VLAN Map map_1 is filtering VLANs:

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