Informatica PowerCenter HotFix 4 - 基本操作 - (Japanese)

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1 Informatica PowerCenter (バージョン HotFix 4) 基 本 操 作

2 Informatica PowerCenter 基 本 操 作 バージョン HotFix 年 2 月 著 作 権 Informatica Corporation. すべての 権 利 を 保 留 する. 本 ソフトウェアおよびマニュアルには Informatica Corporation の 所 有 権 下 にある 情 報 が 収 められています これらは 使 用 および 開 示 の 制 限 等 を 定 めた 使 用 許 諾 契 約 のもとに 提 供 され 著 作 権 法 により 保 護 されています 本 ソフトウェアのリバースエンジニアリングは 禁 じられています 本 マニュアルのいかなる 部 分 も いかなる 手 段 ( 電 子 的 複 写 写 真 複 写 録 音 など)によっても Informatica Corporation の 事 前 の 承 諾 なしに 複 製 または 転 載 することは 禁 じられています このソフトウェア は 米 国 および/または 国 際 的 な 特 許 およびその 他 の 出 願 中 の 特 許 によって 保 護 されています 合 衆 国 政 府 によるソフトウェアの 使 用 複 製 または 開 示 は DFARS (a)および (a)(1995 年 ) DFARS (C)(1)(ii)(1988 年 10 月 ) FAR (a)(1995 年 ) FAR または FAR (ALT III)に 記 載 されているとおりに 当 該 ソフトウェア 使 用 許 諾 契 約 に 定 められた 制 限 に よって 規 制 されます 本 製 品 または 本 書 の 情 報 は 予 告 なしに 変 更 されることがあります お 客 様 が 本 製 品 または 本 書 内 に 問 題 を 発 見 された 場 合 は 書 面 にて 当 社 までお 知 らせください Informatica Informatica Platform Informatica Data Services PowerCenter PowerCenterRT PowerCenter Connect PowerCenter Data Analyzer PowerExchange PowerMart Metadata Manager Informatica Data Quality Informatica Data Explorer Informatica B2B Data Transformation Informatica B2B Data Exchange Informatica On Demand Informatica Identity Resolution Informatica Application Information Lifecycle Management Informatica Complex Event Processing Ultra Messaging および Informatica Master Data Management は Informatica Corporation の 米 国 および 世 界 中 の 管 轄 地 での 商 標 または 登 録 商 標 です BEA および WebLogic は BEA Systems, Inc の 登 録 商 標 です その 他 の 会 社 名 および 製 品 名 はすべてそれぞれの 所 有 者 の 商 品 名 または 商 標 です 本 ソフトウェアまたはドキュメントの 一 部 は 次 のサードパーティが 有 する 著 作 権 に 従 います(ただし これらに 限 定 されません) Copyright DataDirect Technologies.コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Sun Microsystems.コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) RSA Security Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Ordinal Technology Corp. All rights reserved. Copyright (C) Aandacht c.v. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright Genivia, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright Isomorphic Software. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じ ます Copyright (C) Meta Integration Technology, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Intalio. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じ ます Copyright (C) Oracle. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Adobe Systems Incorporated. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) DataArt, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) ComponentSource. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Microsoft Corporation. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Rogue Wave Software, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Teradata Corporation. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Yahoo! Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Glyph & Cog, LLC. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Thinkmap, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Clearpace Software Limited. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Information Builders, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) OSS Nokalva, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright Edifecs, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright Cleo Communications, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) International Organization for Standardization コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) ej-technologies GmbH. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Jaspersoft Corporation. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) is International Business Machines Corporation. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) yworks GmbH. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Lucent Technologies. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) University of Toronto. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Daniel Veillard. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Unicode, Inc. Copyright IBM Corp. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) MicroQuill Software Publishing, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) PassMark Software Pty Ltd. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) LogiXML, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Lorenzi Davide, コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Red Hat, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) The Board of Trustees of the Leland Stanford Junior University. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) EMC Corporation. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Flexera Software. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Jinfonet Software. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Apple Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Telerik Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) BEA Systems. コ ンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) PDFlib GmbH. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Orientation in Objects GmbH. コン テンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Tanuki Software, Ltd. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Ricebridge. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) Sencha, Inc. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 製 品 には Apache Software Foundation( 開 発 されたソフトウェア およびさまざまなバージョンの Apache License(まとめて License と 呼 んでいます)の 下 に 許 諾 された 他 のソフトウェアが 含 まれます これらのライセンスのコピーは 入 手 できます 適 用 法 にて 要 求 されないか 書 面 にて 合 意 されない 限 り ライセンスの 下 に 配 布 されるソフトウェアは 現 状 のまま で 配 布 され 明 示 的 あるいは 黙 示 的 かを 問 わず いかなる 種 類 の 保 証 や 条 件 も 付 帯 することはありません ライセンス 下 での 許 諾 および 制 限 を 定 める 具 体 的 文 言 については ライセンスを 参 照 してください 本 製 品 には Mozilla( 開 発 されたソフトウェア ソフトウェア copyright The JBoss Group, LLC, コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます ソフトウェア copyright, Red Hat Middleware, LLC, コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます Copyright (C) by Bruno Lowagie and Paulo Soares および GNU Lesser General Public License Agreement( を 参 照 )に 基 づいて 許 諾 されたその 他 のソフトウェアが 含 ま れています 資 料 は Informatica が 無 料 で 提 供 しており 一 切 の 保 証 を 伴 わない 現 状 渡 し で 提 供 されるものとし Informatica Corporation は 市 場 性 および 特 定 の 目 的 の 適 合 性 の 黙 示 の 保 証 などを 含 めて 一 切 の 明 示 的 及 び 黙 示 的 保 証 の 責 任 を 負 いません 製 品 には ワシントン 大 学 カリフォルニア 大 学 アーバイン 校 およびバンダービルト 大 学 の Douglas C.Schmidt および 同 氏 のリサーチグループが 著 作 権 を 持 つ ACE (TM)および TAO(TM)ソフトウェアが 含 まれています Copyright (C) , コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 製 品 には OpenSSL Toolkit を 使 用 するために OpenSSL Project が 開 発 したソフトウェア(copyright The OpenSSL Project.コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じま す)が 含 まれています また このソフトウェアの 再 配 布 は および にある 使 用 条 件 に 従 いま す 本 製 品 には Curl ソフトウェア Copyright , Daniel Stenberg, <daniel@haxx.se>が 含 まれています コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 ソフトウ ェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います すべてのコピーに 上 記 の 著 作 権 情 報 とこの 許 諾 情 報 が 記 載 さ れている 場 合 目 的 に 応 じて 本 ソフトウェアの 使 用 コピー 変 更 ならびに 配 布 が 有 償 または 無 償 で 許 可 されます 本 製 品 には ソフトウェア copyright (C) MetaStuff, Ltd. コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます が 含 まれます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います 製 品 には ソフトウェア copyright (C) , The Dojo Foundation が 含 まれます コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 およ び 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には ICU ソフトウェア copyright International Business Machines Corporation および 他 のソフトウェアが 含 まれます コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じ ます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には ソフトウェア copyright (C) Per Bothner が 含 まれます コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます お 客 様 がこのようなソフトウェアを 使 用 するための 権 利 は ライセンスで 規 定 されています を 参 照 してください 本 製 品 には OSSP UUID ソフトウェア Copyright (C) 2002 Ralf S. Engelschall, Copyright (C) 2002 The OSSP Project Copyright (C) 2002 Cable & Wireless Deutschland が 含 まれます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には Boost( 開 発 されたソフトウェアまたは Boost ソフトウェアライセンスの 下 で 開 発 されたソフトウェアが 含 まれていま す 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います

3 本 製 品 には ソフトウェア copyright (C) University of Cambridge が 含 まれます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は license.txt にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には ソフトウェア copyright (C) 2007 The Eclipse Foundation が 含 まれます コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 およ び 制 限 は および にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には license.html license.html downloads/license-agreements/fuse-message-broker-v-5-3-license-agreement bsd_license.html nanoxml.sourceforge.net/orig/copyright.html; faq.html, CreateJS/EaselJS/blob/master/src/easeljs/display/Bitmap.js; LICENSE; rantav/hector/blob/master/license; 本 製 品 には Academic Free License( Common Development and Distribution License( Common Public License( Sun Binary Code License Agreement Supplemental License Terms BSD License( BSD License( Clause) MIT License( Artistic License( Initial Developer s Public License Version 1.0( 基 づいて 許 諾 された ソフトウェアが 含 まれています 本 製 品 には ソフトウェア copyright (C) Joe WaInes, XStream Committers が 含 まれています コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 ソ フトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は にある 使 用 条 件 に 従 います 本 製 品 には Indiana University Extreme! Lab によって 開 発 された ソフトウェアが 含 まれています 詳 細 については 参 照 してください 本 製 品 には ソフトウェア Copyright (C) 2013 Frank Balluffi and Markus Moeller が 含 まれています コンテンツの 無 断 複 写 転 載 を 禁 じます 本 ソフトウェアに 関 する 許 諾 および 制 限 は MIT ライセンスの 使 用 条 件 に 従 います 本 ソフトウェアは 米 国 の 特 許 番 号 5,794,246 6,014,670 6,016,501 6,029,178 6,032,158 6,035,307 6,044,374 6,092,086 6,208,990 6,339,775 6,640,226 6,789,096 6,823,373 6,850,947 6,895,471 7,117,215 7,162,643 7,243,110 7,254,590 7,281,001 7,421,458 7,496,588 7,523,121 7,584,422 7,676,516 7,720,842 7,721,270 7,774,791 8,065,266 8,150,803 8,166,048 8,166,071 8,200,622 8,224,873 8,271,477 8,327,419 8,386,435 8,392,460 8,453,159 8,458,230 RE44,478 および 国 際 的 な 特 許 ならびにその 他 の 出 願 中 の 特 許 によって 保 護 されています 免 責 : 本 文 書 は 一 切 の 保 証 を 伴 わない 現 状 渡 し で 提 供 されるものとし Informatica Corporation は 他 社 の 権 利 の 非 侵 害 市 場 性 および 特 定 の 目 的 への 適 合 性 の 黙 示 の 保 証 などを 含 めて 一 切 の 明 示 的 および 黙 示 的 保 証 の 責 任 を 負 いません Informatica Corporation では 本 ソフトウェアまたはドキュメントに 誤 りのないこと を 保 証 していません 本 ソフトウェアまたはドキュメントに 記 載 されている 情 報 には 技 術 的 に 不 正 確 な 記 述 や 誤 植 が 含 まれる 場 合 があります 本 ソフトウェアまた はドキュメントの 情 報 は 予 告 なしに 変 更 されることがあります 特 記 事 項 この Informatica 製 品 ( 以 下 ソフトウェア )には Progress Software Corporation( 以 下 DataDirect )の 事 業 子 会 社 である DataDirect Technologies からの 特 定 のドライバ( 以 下 DataDirect ドライバ )が 含 まれています DataDirect ドライバには 次 の 用 語 および 条 件 が 適 用 されます 1.DataDirect ドライバは 特 定 物 として 現 存 するままの 状 態 で 提 供 され 商 品 性 の 保 証 特 定 目 的 適 合 性 の 保 証 および 法 律 上 の 瑕 疵 担 保 責 任 を 含 むすべての 明 示 もしくは 黙 示 の 保 証 責 任 を 負 わないものとします 国 または 地 域 によっては 法 律 の 強 行 規 定 により 保 証 責 任 の 制 限 が 禁 じられる 場 合 強 行 規 定 の 制 限 を 受 けるものとします 2.DataDirect または 第 三 者 は 予 見 の 有 無 を 問 わず 発 生 した ODBC ドライバの 使 用 に 関 するいかなる 直 接 的 間 接 的 偶 発 的 特 別 あるいは 結 果 的 損 害 に 対 し て 責 任 を 負 わないものとします 本 制 限 事 項 は すべての 訴 訟 原 因 に 適 用 されます 訴 訟 原 因 には 契 約 違 反 保 証 違 反 過 失 厳 格 責 任 詐 称 その 他 の 不 法 行 為 を 含 みますが これらに 限 るものではありません Part Number: PC-GES HF4-0001

4 目 次 序 文... v Informatica のリソース... v Informatica MySupport ポータル... v Informatica のマニュアル... v Informatica の Web サイト... v Informatica How-To Library... vi Informatica Knowledge Base... vi Informatica サポートの YouTube チャンネル... vi Informatica Marketplace... vi Informatica Velocity... vi Informatica グローバルカスタマサポート... vi 第 1 章 : 製 品 の 概 要... 1 はじめに... 1 ソース... 3 ターゲット... 3 Informatica ドメイン... 4 Service Manager... 5 アプリケーションサービス... 5 PowerCenter リポジトリ... 5 Informatica Administrator... 6 ドメインページ... 6 セキュリティタブ... 7 ドメイン 設 定... 7 PowerCenter クライアント... 8 PowerCenter Designer... 8 Mapping Architect for Visio... 9 Repository Manager Workflow Manager Workflow Monitor PowerCenter Repository Service PowerCenter Integration Service Web Services Hub Data Analyzer Data Analyzer コンポーネント Metadata Manager Metadata Manager コンポーネント 第 2 章 : はじめる 前 に はじめる 前 に( 概 要 ) 目 次 i

5 基 本 操 作 チュートリアルでの Informatica Administrator の 使 用 チュートリアルでの PowerCenter クライアントの 使 用 Informatica ドメインと PowerCenter リポジトリ ドメイン 管 理 者 PowerCenter リポジトリとユーザーアカウント PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット 第 3 章 : チュートリアルレッスン ユーザおよびグループの 作 成 Informatica Administrator へのログイン グループの 作 成 ユーザの 作 成 PowerCenter リポジトリでのフォルダの 作 成 フォルダ 権 限 リポジトリへの 接 続 フォルダーの 作 成 ソーステーブルの 作 成 第 4 章 : チュートリアルレッスン ソース 定 義 の 作 成 ソース 定 義 の 表 示 ターゲット 定 義 およびターゲットテーブルの 作 成 ターゲット 定 義 の 作 成 ターゲットテーブルの 作 成 第 5 章 : チュートリアルレッスン 単 純 マッピングの 作 成 マッピングの 作 成 トランスフォーメーションの 接 続 セッションおよびワークフローの 作 成 Workflow Manager でのデータベース 接 続 設 定 再 利 用 可 能 なセッションの 作 成 ワークフローの 作 成 ワークフローの 実 行 と 監 視 Workflow Monitor を 開 く ワークフローの 実 行 データのプレビュー 第 6 章 : チュートリアルレッスン トランスフォーメーションの 使 用 ターゲット 定 義 およびターゲットの 作 成 ii 目 次

6 ターゲット 定 義 の 作 成 ターゲット テーブルの 作 成 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成 T_ITEM_SUMMARY でのマッピングの 作 成 アグリゲータトランスフォーメーションの 作 成 Expression トランスフォーメーションの 作 成 Lookup トランスフォーメーションの 作 成 ターゲットの 接 続 Designer 使 用 上 のヒント オーバービューウィンドウの 使 用 トランスフォーメーションの 整 列 セッションおよびワークフローの 作 成 セッションの 作 成 ワークフローの 作 成 ワークフローの 実 行 ログの 表 示 第 7 章 : チュートリアルレッスン ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成 ターゲットの 作 成 マッピングの 作 成 Filter トランスフォーメーションの 作 成 シーケンスジェネレータトランスフォーメーションの 作 成 ストアドプロシージャトランスフォーメーションの 作 成 マッピングの 完 成 ワークフローの 作 成 ワークフローの 作 成 再 利 用 不 可 能 なセッションの 追 加 リンク 条 件 の 定 義 ワークフローの 実 行 第 8 章 : チュートリアルレッスン XML ファイルの 使 用 XML ソースの 作 成 XML ソースのインポート XML 定 義 の 編 集 ターゲット 定 義 の 作 成 XML ソースおよび XML ターゲットによるマッピングの 作 成 Expression トランスフォーメーションの 作 成 Router トランスフォーメーションの 作 成 マッピングの 完 成 ワークフローの 作 成 目 次 iii

7 付 録 A : 命 名 規 則 命 名 規 則 の 提 案 命 名 規 則 付 録 B : 用 語 解 説 索 引 iv 目 次

8 序 文 PowerCenter ビギナーズガイド は データウェアハウスの 実 装 に 携 わる 開 発 者 およびソフトウェアエンジニ アを 想 定 して 作 成 されています 初 めて PowerCenter を 使 用 するユーザーのためのチュートリアルを 提 供 し ます PowerCenter ビギナーズガイド では 読 者 はオペレーティングシステム リレーショナルデータベー スの 概 念 および 使 用 する 環 境 内 のデータベースエンジン フラットファイル また メインフレームシステ ムについて 理 解 している 必 要 があります 本 書 では 使 用 するアプリケーションのインタフェース 条 件 につい ても 理 解 していることも 前 提 としています Informatica のリソース Informatica MySupport ポータル Informatica のユーザであれば Informatica MySupport ポータル( アクセスできます このサイトには 製 品 情 報 ユーザーグループ 情 報 ニュースレター Informatica カスタマサポート 事 例 管 理 システム(ATLAS) Informatica How-To ライブラリ Informatica ナレッジベース Informatica マルチ メディアナレッジベース Informatica 製 品 マニュアルへのアクセス Informatica ユーザーコミュニティへ のアクセスが 含 まれています Informatica のマニュアル Informatica のマニュアルチームは 正 確 で 役 に 立 つマニュアルの 作 成 に 努 めています このマニュアルに 関 する 質 問 コメント ご 意 見 の 電 子 メールの 送 付 先 は Informatica マニュアルチーム お 客 様 のフィードバックは マニュアルの 改 良 に 利 用 させて いただきます コメントに 返 信 をご 希 望 のお 客 様 は その 旨 をお 知 らせください マニュアルチームは 必 要 に 応 じてマニュアルを 更 新 します 製 品 の 最 新 のマニュアルを 入 手 するには から 製 品 マニュアルにアクセスします Informatica の Web サイト Informatica 社 の Web サイトは からアクセスできます このサイトでは Informatica 社 の 概 要 と 沿 革 今 後 のイベント 営 業 拠 点 などの 情 報 を 提 供 しています また 製 品 情 報 やパ ートナー 情 報 もあります サービス 関 連 のページには テクニカルサポート トレーニングと 教 育 および 実 装 に 関 するサービスの 重 要 な 情 報 を 掲 載 しています v

9 Informatica How-To Library Informatica のユーザーとして Informatica How-To Library( セスできます How-To Library は Informatica の 製 品 および 機 能 についての 詳 細 を 確 認 できるリソースのコ レクションです 一 般 的 な 問 題 に 対 するソリューションを 提 供 したり 機 能 や 動 作 を 比 較 したり 特 定 の 実 際 のタスクを 実 行 するための 方 法 を 示 したりする 記 事 やインタラクティブなデモンストレーションが 含 まれてい ます Informatica Knowledge Base Informatica のユーザーとして Informatica Knowledge Base( セスできます この Knowledge Base を 利 用 して Informatica 製 品 に 関 する 既 知 の 技 術 的 問 題 の 解 決 策 を 検 索 することができます また FAQ(よくある 質 問 )の 答 え 技 術 的 ホワイトペーパー 技 術 的 なヒントも 得 られ ます Knowledge Base に 関 する 質 問 コメント ご 意 見 の 電 子 メールの 送 付 先 は Informatica Knowledge Base Informatica サポートの YouTube チャンネル で Informatica サポートの YouTube チャンネルにアクセスできま す Informatica サポートの YouTube チャンネルでは 特 定 のタスクを 実 行 するソリューションについてのビ デオを 用 意 しています Informatica サポートの YouTube チャンネルに 関 する 質 問 コメント またはアイデ アがある 場 合 は サポート YouTube チームに 電 子 送 信 するか でツイートしてください Informatica Marketplace 情 報 マーケットプレースは 開 発 者 とパートナーがデータ 統 合 実 装 を 増 幅 拡 張 強 化 するソリューションを 共 有 するためのフォーラムです マーケットプレースにある 何 百 ものソリューションを 利 用 して プロジェク トで 実 装 にかかる 時 間 を 短 縮 したり 生 産 性 を 向 上 させたりできます Informatica Marketplace には からアクセスできます Informatica Velocity で Informatica Velocity にアクセスできます 数 多 くのデータ 管 理 プロ ジェクトの 実 世 界 での 経 験 から 開 発 された Informatica Velocity は 世 界 中 の 組 織 と 協 力 して 優 れたデータ 管 理 ソリューションの 計 画 開 発 展 開 および 維 持 を 行 ってきた 弊 社 コンサルタントの 知 識 の 集 合 体 を 表 し ています Informatica Velocity についての 質 問 コメント またはアイデアがある 場 合 は から Informatica のプロフェッショナルサービスにお 問 い 合 わせください Informatica グローバルカスタマサポート 電 話 またはオンラインサポートからカスタマサポートセンターに 連 絡 できます オンラインサポートのご 利 用 には ユーザー 名 とパスワードが 必 要 です から ユーザー 名 とパスワードが 入 手 できます Informatica グローバルカスタマサポートの 電 話 番 号 は Informatica の Web サイト 掲 載 されています vi 序 文

10 第 1 章 製 品 の 概 要 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します はじめに, 1 ページ Informatica ドメイン, 4 ページ PowerCenter リポジトリ, 5 ページ Informatica Administrator, 6 ページ ドメイン 設 定, 7 ページ PowerCenter クライアント, 8 ページ PowerCenter Repository Service, 13 ページ PowerCenter Integration Service, 14 ページ Web Services Hub, 14 ページ Data Analyzer, 15 ページ Metadata Manager, 16 ページ はじめに PowerCenter は データウェアハウスやオペレーショナルデータストア(ODS)といった 集 中 的 な 場 所 にデータ をロードするための 環 境 を 提 供 します 複 数 のソースからデータを 抽 出 して クライアントアプリケーション で 構 築 したビジネスロジックに 従 ってデータのトランスフォーメーションを 実 行 し ファイルターゲットやリ レーショナルターゲットにデータをロードすることができます また PowerCenter は ビジネス 情 報 を 表 示 および 分 析 する 機 能 および 共 通 点 のないメタデータリポジトリ からのメタデータを 参 照 および 分 析 する 機 能 を 提 供 します PowerCenter には 以 下 のコンポーネントが 含 まれています Informatica ドメイン Informatica ドメインは PowerCenter 内 の 管 理 用 の 主 要 な 単 位 です Service Manager は Informatica ドメイン 上 で 実 行 されます Service Manager はドメインおよびアプリケーショ ンサービスをサポートします アプリケーションサービスは サーバーベース 機 能 を 表 します このドメイ ンは PowerCenter および Informatica アプリケーションサービスをサポートします PowerCenter アプ リケーションサービスには PowerCenter Repository Service PowerCenter Integration Service Web Services Hub および SAP BW サービスが 含 まれます Informatica Services には Data Integration Service Model Repository Service および Analyst Service が 含 まれます PowerCenter リポジトリ PowerCenter リポジトリは リレーショナルデータベースに 保 持 されています リポジトリデータベーステーブルには データの 抽 出 変 換 およびロードに 必 要 な 命 令 が 含 まれていま す 1

11 Informatica Administrator Informatica Administrator は Informatica ドメインおよび PowerCenter セキュリティの 管 理 に 使 用 する Web アプリケーションです ドメイン 環 境 設 定 ドメイン 設 定 は ドメインの 設 定 情 報 を 格 納 するリレーショナルデータベーステーブ ルのセットです マスターゲートウェイノード 上 の Service Manager が ドメイン 環 境 設 定 を 管 理 します ドメイン 環 境 設 定 は ドメイン 内 のどのゲートウェイノードからでもアクセスできます PowerCenter クライアント PowerCenter クライアントを 使 用 して ソースおよびターゲットの 定 義 トラ ンスフォーメーションロジックによるマッピングやマプレットの 構 築 およびマッピングロジックを 実 行 す るワークフローの 作 成 を 行 います PowerCenter クライアントは PowerCenter Repository Service を 介 してリポジトリに 接 続 し リポジトリメタデータを 変 更 します また Integration Service に 接 続 して ワークフローを 開 始 します PowerCenter Repository Service PowerCenter Repository Service は PowerCenter クライアントか らの 要 求 を 受 け 入 れて リポジトリメタデータを 作 成 および 変 更 し ワークフローの 実 行 時 にメタデータの Integration Service からの 要 求 を 受 け 入 れます PowerCenter Integration Service PowerCenter Integration Service は データをソースから 抽 出 し てターゲットにロードします Web Services Hub Web Services Hub は Web サービスを 介 して PowerCenter 機 能 を 外 部 クライアントに 公 開 するゲートウェイです SAP BW サービス SAP BW サービスは SAP NetWeaver BI でデータを 抽 出 またはロードします SAP NetWeaver BI で PowerExchange を 使 用 する 場 合 Informatica ドメインで SAP BW サービスを 作 成 し 有 効 に する 必 要 があります Reporting Service Reporting Service が Data Analyzer Web アプリケーションを 実 行 します Data Analyzer は カスタムレポートおよびダッシュボードを 作 成 し 実 行 するためのフレームワークとなりま す Reporting and Dashboards Service JasperReports アプリケーションを 実 行 します PowerCenter および Metadata Manager のレポートを JasperReports Server から 表 示 できます PowerCenter クライアントお よび Metadata Manager からレポートを 開 始 して JasperReports Server でレポートを 表 示 することもでき ます Metadata Manager Service Metadata Manager Service が Metadata Manager Web アプリケーションを 実 行 します Metadata Manager を 使 用 すると 共 通 点 のないメタデータリポジトリからメタデータを 参 照 し 分 析 できます Metadata Manager を 使 用 すると 情 報 およびプロセスの 取 得 方 法 それぞれの 関 係 およびその 使 用 方 法 を 理 解 し 管 理 できます Metadata Manager は Metadata Manager リポジトリに 分 析 対 象 のメタデータに 関 する 情 報 を 格 納 します 2 第 1 章 : 製 品 の 概 要

12 以 下 の 図 に PowerCenter のコンポーネントを 示 します ソース PowerCenter は 次 のソースにアクセスします リレーショナル Oracle Sybase ASE Informix IBM DB2 Microsoft SQL Server SAP HANA Teradata ファイル 固 定 長 および 区 切 りフラットファイル COBOL ファイル XML ファイル および Web ログ アプリケーション 追 加 の PowerExchange 製 品 を 購 入 して Hyperion Essbase WebSphere MQ IBM DB2 OLAP Server JMS Microsoft Message Queue PeopleSoft SAP NetWeaver SAS Siebel TIBCO webmethods などのビジネスソースにアクセスできます メインフレーム PowerExchange を 購 入 して Adabas Datacom IBM DB2 OS/390 IBM DB2 OS/400 IDMS IDMS-X IMS VSAM などのメインフレームデータベースからソースデータにアクセスできます その 他 Microsoft Excel Microsoft Access および 外 部 Web サービス ターゲット PowerCenter は 以 下 のターゲットにデータをロードできます リレーショナル Oracle Sybase ASE Sybase IQ Informix IBM DB2 Microsoft SQL Server SAP HANA Teradata はじめに 3

13 ファイル 固 定 長 および 区 切 りフラットファイル および XML アプリケーション 追 加 の PowerExchange 製 品 を 購 入 して Hyperion Essbase WebSphere MQ IBM DB2 OLAP Server JMS Microsoft Message Queue PeopleSoft EPM SAP NetWeaver SAP NetWeaver BI SAS Siebel TIBCO webmethods などのビジネスソースにデータをロードできます メインフレーム PowerExchange を 購 入 して IBM DB2 for z/os IMS VSAM などのメインフレームデー タベースにデータをロードできます その 他 Microsoft Access および 外 部 Web サービス ODBC またはネイティブドライバ FTP または 外 部 ローダーを 使 用 してターゲットにデータをロードできます Informatica ドメイン PowerCenter には サービス 指 向 のアーキテクチャが 備 わっています これにより サービスを 拡 張 し 複 数 のマシンでリソースを 共 有 することができます Informatica ドメインは PowerCenter および Informatica サービスの 管 理 をサポートします ドメインは PowerCenter 内 のサービスの 管 理 のための 主 要 な 単 位 です ドメインには 以 下 のコンポーネントが 含 まれます 1 つ 以 上 のノード ノードは ドメイン 内 のマシンの 論 理 的 な 単 位 です ドメインには 複 数 のノードが 含 まれることがあります ドメインをホストするノードは ドメインのマスターゲートウェイです 他 のマシ ンをノードとしてドメインに 追 加 して そのノードで Integration Service およびリポジトリサービスな どのアプリケーションサービスを 実 行 するように 設 定 することができます ドメイン 内 の 他 のノードからの すべてのサービス 要 求 は マスターゲートウェイを 通 過 します ノードはサービスプロセスを 実 行 します サービスプロセスとはノード 上 で 実 行 されるアプリケーションサ ービスの 実 行 時 の 呼 称 です サービスマネージャ サービスマネージャはドメインに 作 成 され ドメインおよびアプリケーションサー ビスをサポートします サービスマネージャは ドメイン 内 の 各 ノード 上 で 実 行 されます サービスマネ ージャは マシン 上 でアプリケーションサービスを 開 始 して 実 行 します アプリケーションサービス Informatica のサーバーベースの 機 能 を 表 すサービスのグループ ドメイン 内 の 各 ノード 上 で 実 行 されるアプリケーションサービスは ノードおよびアプリケーションサービスの 設 定 方 法 により 変 化 します Informatica Administrator は ドメインを 管 理 するために 使 用 します 高 可 用 性 オプションを 選 択 した 場 合 サービスを 拡 張 して 単 一 の 障 害 ポイント(SPF)を 排 除 できます サービ スマネージャおよびアプリケーションサービスは 一 時 的 なネットワークまたはハードウェア 障 害 にかかわら ず 実 行 を 続 行 することができます 高 可 用 性 には ドメイン 内 のサービスおよびタスクのレジリエンス フェ イルオーバー およびリカバリが 含 まれます 次 の 画 像 は 3 つのノードがある Informatica ドメインを 示 しています このドメインではノード 1 にマスタゲートウェイがあります ノード 2 は PowerCenter 統 合 サービスを 実 行 し ノード 3 は PowerCenter リポジトリサービスを 実 行 します 4 第 1 章 : 製 品 の 概 要

14 関 連 項 目 : Informatica Administrator (ページ6) Service Manager Service Manager はドメインおよびアプリケーションサービスをサポートします Service Manager は 以 下 の 機 能 を 実 行 します 警 告 ドメインイベントおよびサービスイベントに 関 する 通 知 を 発 行 します 認 証 管 理 者 ツール PowerCenter クライアント Metadata Manager Data Analyzer からのユーザー 要 求 を 認 証 します 許 可 ドメインオブジェクトからのユーザー 要 求 を 許 可 します 要 求 元 は 管 理 者 ツールの 場 合 と infacmd の 場 合 があります ドメイン 環 境 設 定 ドメイン 環 境 設 定 メタデータを 管 理 します ノード 設 定 ノード 設 定 メタデータを 管 理 します ライセンス ライセンス 情 報 を 登 録 し アプリケーションサービスを 実 行 する 場 合 にライセンス 情 報 を 確 認 します ロギング ドメイン 内 の 各 サービスからの 蓄 積 されたログイベントを 提 供 します ログは 管 理 者 ツール および Workflow Monitor で 参 照 することができます ユーザー 管 理 ユーザー グループ ロール 特 権 を 管 理 します アプリケーションサービス Informatica をインストールすると インストールプログラムにより 以 下 のアプリケーションサービスがイン ストールされます Analyst Service Informatica Analyst への 接 続 を 管 理 します Data Integration Service Informatica Analyst Informatica Developer および 外 部 クライアント のデータ 統 合 タスクを 実 行 します Model Repository Service Informatica Developer Informatica Analyst Data Integration Service Informatica Administrator のメタデータを 格 納 します PowerCenter Repository Service PowerCenter リポジトリへの 接 続 を 管 理 します PowerCenter Integration Service PowerCenter のセッションおよびワークフローを 実 行 します Web Services Hub Web サービスを 介 して PowerCenter の 機 能 を 外 部 クライアントに 公 開 します SAP BW サービス SAP NetWeaver BI の RFC 要 求 をリスンし ワークフローを 開 始 して SAP NetWeaver BI から 抽 出 したり SAP NetWeaver BI にロードしたりします Reporting Service Data Analyzer アプリケーションを 実 行 します Reporting and Dashboards Service JasperReports アプリケーションを 実 行 します Metadata Manager Service Metadata Manager アプリケーションを 実 行 します PowerCenter リポジトリ PowerCenter リポジトリは リレーショナルデータベースに 保 持 されています リポジトリは データを 抽 出 変 換 およびロードするために 必 要 な 情 報 を 保 存 します このほか リポジトリにアクセスできるユーザおよび PowerCenter リポジトリ 5

15 グループの 権 限 や 特 権 などの 管 理 情 報 も 保 存 します PowerCenter アプリケーションは リポジトリサービス を 通 じて PowerCenter リポジトリにアクセスします リポジトリを 管 理 するには Informatica Administrator およびコマンドラインプログラムを 使 用 します グローバルリポジトリおよびローカルリポジトリを 開 発 してメタデータを 共 有 できます グローバルリポジトリ グローバルリポジトリは リポジトリドメインのハブとして 機 能 します グロー バルリポジトリには 複 数 の 開 発 者 が 使 用 する 共 通 のオブジェクトを 格 納 し これらのオブジェクトはショ ートカットを 通 して 利 用 できます これらのオブジェクトには オペレーショナルソースやアプリケーショ ンソースの 定 義 再 利 用 可 能 なトランスフォーメーション マプレット マッピングなどが 含 まれます ローカルリポジトリ ローカルリポジトリは グローバルリポジトリ 以 外 のドメイン 内 のリポジトリです ローカルリポジトリは 開 発 用 に 使 用 します ローカルリポジトリからは グローバルリポジトリ 内 の 共 有 フォルダに 格 納 されているオブジェクトへのショートカットを 作 成 できます これらのオブジェクトには ソース 定 義 共 通 の 次 元 およびルックアップ 企 業 の 標 準 トランスフォーメーションなどが 含 まれます ま た 非 共 有 フォルダのオブジェクトをコピーすることができます Repository Manager でリポジトリメタデータを 表 示 することができます Informatica Metadata Exchange (MX)には PowerCenter メタデータリポジトリに SQL で 容 易 にアクセスするための 各 種 リレーショナルビュー が 用 意 されています また Administrator ツール 内 に Reporting and Dashboards Service を 作 成 し PowerCenter Repository Reports を 実 行 してリポジトリメタデータを 表 示 することもできます Informatica Administrator Informatica Administrator は PowerCenter ドメインおよび PowerCenter セキュリティの 管 理 に 使 用 する Web アプリケーションです また Informatica Analyst および Informatica Developer アプリケーションサ ービスも 管 理 できます Informatica Analyst および Informatica Developer のアプリケーションサービス には Analyst Service Model Repository Service Data Integration Service などがあります ドメインページ Informatica ドメインは 管 理 者 ツールの[ドメイン]ページで 管 理 します ドメインオブジェクトには サ ービス ノード およびライセンスが 含 まれます [ドメイン]ページでは 次 の 作 業 を 実 行 できます アプリケーションサービスの 管 理 Integration Service やリポジトリサービスなど すべてのアプリケ ーションサービスをドメインで 管 理 します ノードの 設 定 バックアップディレクトリやリソースなどのノードのプロパティを 設 定 します また ノ ードをシャットダウンおよびリスタートすることもできます ドメインオブジェクトの 管 理 サービス ノード ライセンス フォルダなどのオブジェクトを 作 成 し 管 理 します フォルダを 使 用 して ドメインオブジェクトを 整 理 し ドメインオブジェクトの 権 限 を 設 定 す ることでセキュリティを 管 理 します ドメインオブジェクトプロパティを 表 示 および 編 集 する ドメインオブジェクトを 含 め ドメイン 内 の 各 オブジェクトのプロパティを 表 示 および 編 集 します ログイベントの 表 示 ログビューアーを 使 用 して ドメイン PowerCenter Integration Service SAP BW サービス Web Services Hub PowerCenter Repository Service のログイベントを 表 示 します ノード 診 断 の 生 成 およびアップロード ノード 診 断 を 生 成 して Configuration Support Manager にアップ ロードできます Configuration Support Manager では ご 使 用 の Informatica 環 境 の 問 題 を 診 断 し 構 成 の 詳 細 を 維 持 できます 6 第 1 章 : 製 品 の 概 要

16 その 他 のドメイン 管 理 タスクには ライセンスの 適 用 グリッドおよびリソースの 管 理 が 含 まれます セキュリティタブ PowerCenter セキュリティは Informatica Administrator の[セキュリティ]タブで 管 理 します 管 理 する 対 象 は 次 の PowerCenter アプリケーションにログインするユーザーとグループです 管 理 者 ツール PowerCenter クライアント Metadata Manager Data Analyzer また Informatica Developer および Informatica Analyst のユーザーやグループも 管 理 できます [セキュリティ]ページでは 次 の 作 業 を 実 行 できます ネイティブユーザーおよびグループの 管 理 ネイティブユーザーとグループを 作 成 編 集 削 除 します LDAP 認 証 を 設 定 し LDAP ユーザーおよびグループをインポートする LDAP ディレクトリサービスへの 接 続 を 設 定 します ユーザおよびグループを LDAP ディレクトリサービスからインポートします ロールの 管 理 ロールを 作 成 編 集 削 除 します ロールは 特 権 を 集 めたものです PowerCenter アプ リケーションでユーザが 実 行 することができるアクションは 特 権 によって 決 まります ユーザーやグループへのロールと 特 権 の 割 り 当 て ドメインおよびサービスのユーザーやグループにロール と 特 権 を 割 り 当 てます オペレーティングシステムのプロファイルの 管 理 オペレーティングシステムのプロファイルを 作 成 編 集 削 除 します オペレーティングシステムプロファイルは Integration Service がワークフローを 実 行 する 際 に 使 用 する 一 定 レベルのセキュリティです オペレーティングシステムプロファイルには オペレ ーティングシステムのユーザ 名 サービスプロセス 変 数 および 環 境 変 数 が 含 まれています Integration Service を 設 定 すると オペレーティングシステムのプロファイルを 使 用 してワークフローを 実 行 できま す ドメイン 設 定 Service Manager は リレーショナルデータベーステーブルで Informatica ドメインの 設 定 情 報 を 維 持 します この 設 定 は ドメイン 内 のどのゲートウェイノードからでもアクセスできます ドメイン 環 境 設 定 データベー スには ドメインに 関 する 次 のタイプの 情 報 が 格 納 されます ドメイン 環 境 設 定 ドメイン 内 のノードのホスト 名 やポート 番 号 などのドメインメタデータ ドメイン 環 境 設 定 データベースにはこの 他 に マスターゲートウェイノードなどドメイン 内 のノードに 関 する 情 報 も 格 納 されます 使 用 法 アプリケーションサービスごとの CPU 使 用 状 況 や ドメインで 実 行 されているリポジトリサービ スの 数 などです ユーザーおよびグループ ネイティブユーザー LDAP ユーザー およびユーザーとグループ 間 のリレーシ ョンに 関 する 情 報 です 特 権 とロール ドメイン 内 のユーザーおよびグループに 割 り 当 てられている 特 権 およびロールに 関 する 情 報 です ドメインに 変 更 を 加 えるたびに Service Manager がドメイン 設 定 データベースを 更 新 します たとえば ド メインにノードを 追 加 すると Service Manager はドメイン 環 境 設 定 にノード 情 報 を 追 加 します どのゲート ウェイノードも ドメイン 環 境 設 定 データベースに 接 続 してドメイン 情 報 を 取 得 し ドメイン 設 定 を 更 新 しま す ドメイン 設 定 7

17 PowerCenter クライアント PowerCenter クライアントアプリケーションは リポジトリの 管 理 の 他 マッピング マップレット セッシ ョンを 作 成 してデータをロードできるツールから 構 成 されています PowerCenter クライアントアプリケーシ ョンには 以 下 のツールが 含 まれます Designer Designer は Integration Service に 対 するトランスフォーメーションの 指 示 を 含 んだマッピ ングを 作 成 するのに 使 用 します Mapping Architect for Visio Mapping Architect for Visio は マッピングテンプレートを 作 成 する のに 使 用 します 作 成 したテンプレートからマッピングをいくつでも 生 成 できます Repository Manager Repository Manager を 使 用 して 権 限 をユーザーおよびグループに 割 り 当 て フォ ルダを 管 理 します Workflow Manager Workflow Manager は ワークフローの 作 成 スケジュール 設 定 および 実 行 に 使 用 し ます ワークフローは データの 抽 出 トランスフォーメーション ロードに 関 連 するタスクを 実 行 する 方 法 や 時 期 を 記 述 する 一 連 の 指 示 です Workflow Monitor Workflow Monitor は スケジュールされたワークフローや 実 行 中 のワークフローを Integration Service ごとに 監 視 するのに 使 用 します ireports Designer ireports Designer を 使 用 して JasperReports Server で 表 示 可 能 なレポートを 設 計 します ireports Designer についての 詳 細 は Jaspersoft のマニュアルを 参 照 してください クライアントアプリケーションは Microsoft Windows コンピュータにインストールします PowerCenter Designer Designer には ソースの 分 析 ターゲットスキーマの 作 成 およびソースからターゲットへのマッピングの 作 成 に 使 用 できる 以 下 のツールがあります Source Analyzer ソース 定 義 のインポートまたは 作 成 を 行 います Target Designer ターゲット 定 義 のインポートまたは 作 成 を 行 います Transformation Developer マッピングで 使 用 するトランスフォーメーションを 開 発 します また 式 で 使 用 するユーザ 定 義 関 数 を 作 成 することもできます Mapplet Designer マッピングで 使 用 するトランスフォーメーションのセットを 作 成 します Mapping Designer データの 抽 出 トランスフォーメーション およびロードを 実 行 するときに Integration Service が 使 うマッピングを 作 成 します Designer では 以 下 のウィンドウを 表 示 できます ナビゲータ リポジトリに 接 続 し ナビゲータ 内 でフォルダを 開 きます またナビゲータ 内 でオブジェク トをコピーしたりショートカットを 作 成 したりもできます ワークスペース このウィンドウでは ソース ターゲット マップレット トランスフォーメーション マッピングなどのリポジトリオブジェクトを 作 成 編 集 するためのさまざまなツールを 開 きます アウトプット 作 業 内 容 の 保 存 やマッピングの 検 証 など 実 行 するタスクの 詳 細 が 表 示 されます 8 第 1 章 : 製 品 の 概 要

18 以 下 の 図 に デフォルトの Designer インタフェースを 示 します 1.ナビゲータ 2.アウトプット 3.ワークスペース Mapping Architect for Visio Mapping Architect for Visio は Microsoft Office Visio でマッピングテンプレートを 作 成 するのに 使 用 し ます マッピングテンプレートの 作 業 を 行 う 際 には 以 下 のメイン 領 域 を 使 用 します Informatica ステンシル PowerCenter マッピングオブジェクトを 表 す 図 形 が 表 示 されます Informatica ステンシルから 描 画 ウィンドウに 形 状 をドラッグすると マッピングオブジェクトがマッピン グテンプレートに 追 加 されます Informatica ツールバー マッピングテンプレート 上 で 実 行 できるタスクのボタンが 表 示 されます オン ラインヘルプボタンもあります 描 画 ウィンドウ マッピングテンプレートの 作 業 領 域 です Informatica ステンシルから 描 画 ウィンドウ に 形 状 をドラッグして 各 形 状 間 にリンクを 設 定 します マッピングオブジェクトのプロパティ データの 移 動 およびトランスフォーメーションのルールを 設 定 します PowerCenter クライアント 9

19 以 下 の 図 に Mapping Architect for Visio のインタフェースを 示 します 1.Informatica ステンシル 2.Informatica ツールバー 3. 描 画 ウィンドウ Repository Manager Repository Manager は リポジトリの 管 理 に 使 用 します 複 数 のフォルダおよびリポジトリの 間 を 移 動 して 以 下 のタスクを 実 行 することができます ユーザーおよびグループ 権 限 の 管 理 フォルダおよびグローバルオブジェクトの 権 限 の 割 り 当 ておよび 取 り 消 しを 行 います フォルダ 機 能 の 実 行 フォルダを 作 成 編 集 コピー 削 除 します Designer および Workflow Manager で 実 行 した 作 業 はフォルダに 格 納 されます メタデータを 共 有 したい 場 合 は フォルダを 共 有 するように 設 定 できます メタデータの 表 示 ソース ターゲット マッピング およびショートカットの 依 存 性 の 分 析 キーワード による 検 索 リポジトリオブジェクトのプロパティの 表 示 を 実 行 します Repository Manager では 以 下 のウィンドウを 表 示 できます ナビゲータ Repository Manager Designer および Workflow Manager で 作 成 したすべてのオブジェク トを 表 示 します デフォルトでは リポジトリおよびフォルダごとに 整 理 されています メイン ナビゲータで 選 択 されているオブジェクトのプロパティが 表 示 されます このウィンドウ 内 のカ ラムは ナビゲータで 選 択 されているオブジェクトによって 異 なります アウトプット Repository Manager 内 で 実 行 されたタスクのアウトプットが 表 示 されます 10 第 1 章 : 製 品 の 概 要

20 以 下 の 図 に Repository Manager のインタフェースを 示 します 1.ステータスバー 2.ナビゲータ 3.アウトプット 4.メイン リポジトリオブジェクト リポジトリオブジェクトは Designer および Workflow Manager の 各 クライアントツールを 使 って 作 成 します Repository Manager のナビゲータウィンドウでは 以 下 のオブジェクトを 表 示 できます ソース 定 義 ソースデータを 提 供 するデータベースオブジェクト(テーブル ビュー シノニム)またはフ ァイルの 定 義 ターゲット 定 義 ターゲットデータを 含 むデータベースオブジェクトまたはファイルの 定 義 マッピング ソース 定 義 ターゲット 定 義 およびトランスフォーメーション(トランスフォーメーション に 組 み 込 むビジネスロジックを 含 む)のセット これは Integration Service がデータにトランスフォ ーメーションを 適 用 して 移 動 するための 命 令 です 再 利 用 可 能 なトランスフォーメーション 複 数 のマッピング 内 で 使 用 するトランスフォーメーション マップレット 複 数 のマッピング 内 で 使 用 するトランスフォーメーションのセット セッションとワークフロー セッションおよびワークフローは Integration Service がいつどのようにデ ータを 移 動 するかについての 情 報 を 格 納 します ワークフローは データの 抽 出 トランスフォーメーシ ョン ロードに 関 連 するタスクを 実 行 する 方 法 や 時 期 を 記 述 する 指 示 の 集 まりです セッションは ワーク フロー 内 に 配 置 できるタスクの 一 種 です 各 セッションは 1 つのマッピングに 対 応 します Workflow Manager Workflow Manager では セッション メール シェルコマンドなどのタスクを 実 行 する 一 連 の 命 令 を 定 義 でき ます この 一 連 の 命 令 をワークフローと 呼 びます PowerCenter クライアント 11

21 Workflow Manager には ワークフローの 開 発 を 支 援 する 以 下 のツールがあります Task Developer ワークフローで 実 現 するタスクを 作 成 します Worklet Designer Worklet Designer でワークレットを 作 成 します ワークレットとは 一 連 のタスクを グループ 化 したオブジェクトです ワークレットはワークフローに 似 ていますが スケジューリング 情 報 を 持 ちません ワークフローの 内 部 でワークレットをネストすることができます Workflow Designer Workflow Designer で タスクをリンクで 接 続 してワークフローを 作 成 します ワー クフローを 開 発 するときに Workflow Designer でタスクを 作 成 することもできます Workflow Designer でワークフローを 作 成 する 際 に タスクをワークフローに 追 加 します Workflow Manager を 使 用 するとセッションタスク コマンドタスク メールタスクといった 各 種 のタスクを 作 成 できるので 目 的 に 合 ったワークフローを 設 計 することができます セッションタスクは Designer で 作 成 するマッピングに 基 づいています 次 にリンクを 使 用 してタスクを 接 続 して 作 成 したタスクの 実 行 順 序 を 指 定 します 条 件 リンクとワークフロ ー 変 数 を 指 定 して ワークフローにブランチを 作 成 することができます ワークフローの 開 始 時 刻 になると Integration Service はリポジトリからメタデータを 取 得 して ワークフ ロー 内 のタスクを 実 行 します Workflow Monitor を 使 用 して ワークフローの 状 態 を 監 視 できます 以 下 の 図 に Workflow Manager のインタフェースを 示 します 1.ステータスバー 2.ナビゲータ 3.アウトプット 4.メイン Workflow Monitor Workflow Monitor で ワークフローおよびタスクを 監 視 することができます ガントチャートビューまたはタ スクビューに ワークフローまたはタスクの 詳 細 が 表 示 されます Workflow Monitor から ワークフローの 実 行 停 止 強 制 終 了 再 開 などができます Workflow Monitor のログビューアでセッションおよびワークフロ ーのログイベントを 表 示 することができます 12 第 1 章 : 製 品 の 概 要

22 Workflow Monitor は 1 回 以 上 実 行 されたワークフローを 表 示 します Workflow Monitor は Integration Service およびリポジトリサービスから 連 続 的 に 情 報 を 受 け 取 ります また リポジトリから 情 報 を 取 得 して 履 歴 情 報 を 表 示 します Workflow Monitor は 以 下 のウィンドウから 構 成 されます ナビゲータウィンドウ 監 視 対 象 のリポジトリ サーバー およびリポジトリオブジェクトを 表 示 します アウトプットウィンドウ Integration Service およびリポジトリサービスからのメッセージを 表 示 しま す タイムウィンドウ ワークフローの 進 行 状 況 を 表 示 します ガントチャートビュー ワークフローの 実 行 に 関 する 詳 細 を 時 系 列 で 表 示 します タスクビュー ワークフローの 実 行 に 関 する 詳 細 をレポート 形 式 で 表 示 します 以 下 の 図 に Workflow Monitor のインタフェースを 示 します 1.ガントチャートビュー 2.タスクビュー 3.アウトプットウィンドウ 4.タイムウィンドウ PowerCenter Repository Service PowerCenter Repository Service は リポジトリクライアントから PowerCenter リポジトリへの 接 続 を 管 理 します リポジトリクライアントは リポジトリに 接 続 する PowerCenter コンポーネントです リポジトリ サービスは リポジトリデータベーステーブルに 対 してメタデータの 取 得 挿 入 および 更 新 を 行 う 独 立 した マルチスレッド 型 プロセスです リポジトリサービスにより リポジトリ 内 のメタデータの 一 貫 性 が 確 保 され ます PowerCenter Repository Service 13

23 リポジトリサービスは 以 下 の PowerCenter コンポーネントからの 接 続 要 求 を 受 け 入 れます PowerCenter クライアント PowerCenter Designer および Workflow Manager のリポジトリに マッピン グメタデータと 接 続 オブジェクト 情 報 を 作 成 して 格 納 します Workflow Monitor でのワークフロー 実 行 状 態 情 報 とセッションログ 情 報 を 取 得 します Repository Manager で フォルダの 作 成 メタデータの 整 理 と 保 存 ユーザーやグループへの 権 限 の 割 り 当 てを 行 います コマンドラインプログラム コマンドラインプログラムを 使 用 して リポジトリメタデータの 管 理 タスク およびサービス 関 連 機 能 を 実 行 します PowerCenter Integration Service PowerCenter Integration Service を 起 動 すると リポジトリに 接 続 し ワークフローのスケジュールを 行 います ワークフローを 実 行 すると Integration Service はリ ポジトリからワークフロータスクとマッピングのメタデータを 取 得 します Integration Service は ワ ークフローステータスをリポジトリに 書 き 込 みます Web Services Hub Web Services Hub を 開 始 すると リポジトリに 接 続 して Web 対 応 ワークフローにアク セスします Web Services Hub はリポジトリからワークフロータスクとマッピングメタデータを 取 得 し て ワークフローステータスをリポジトリに 書 き 込 みます SAP BW サービス SAP NetWeaver BI の RFC 要 求 をリスンし ワークフローを 開 始 して SAP NetWeaver BI から 抽 出 したり SAP NetWeaver BI にロードしたりします PowerCenter サービスをインストールするときに リポジトリサービスをインストールします PowerCenter サービスをインストールした 後 Informatica Administrator を 使 用 してリポジトリサービスを 管 理 できます PowerCenter Integration Service PowerCenter Integration Service は リポジトリからワークフロー 情 報 を 読 み 込 みます Integration Service は リポジトリサービスを 介 してリポジトリに 接 続 し リポジトリからメタデータを 取 り 出 します ワークフローは データの 抽 出 トランスフォーメーション ロードに 関 連 するタスクを 実 行 する 方 法 や 時 期 を 記 述 する 指 示 の 集 まりです Integration Service は ワークフロータスクを 実 行 します セッションは ワークフロータスクの 一 種 です セッションとは マッピングを 使 用 してデータをいつどのようにソースから ターゲットに 移 動 するかを 記 述 した 一 連 の 命 令 です セッションがマッピングソースからデータを 抽 出 してメモリに 格 納 し その 際 セッションはマッピングに 設 定 されているトランスフォーメーション 規 則 を 適 用 します トランスフォーメーションを 適 用 したデータをマッ ピングターゲットにロードします その 他 のワークフロータスクには コマンド 決 定 タイマー セッション 実 行 前 に 実 行 される SQL コマンド セッション 実 行 後 に 実 行 される SQL コマンド およびメール 通 知 があります Integration Service は 異 なるプラットフォームやソースタイプからのデータを 結 合 することができます たとえば フラットファイルと Oracle ソースからのデータを 結 合 できます Integration Service は 異 なる プラットフォームやターゲットタイプにデータをロードすることもできます PowerCenter サービスをインストールするときに PowerCenter Integration Service をインストールします PowerCenter サービスをインストールした 後 Informatica Administrator を 使 用 して Integration Service を 管 理 できます Web Services Hub Web Services Hub は 外 部 クライアントの Web サービスゲートウェイである Informatica ドメイン 内 のアプリ ケーションサービスです Web Services Hub は Web サービスを 介 して PowerCenter の 機 能 にアクセスする 14 第 1 章 : 製 品 の 概 要

24 クライアントアプリケーションからの SOAP 要 求 を 処 理 します Web サービスクライアントは Web Services Hub を 介 して PowerCenter Integration Service および PowerCenter Repository Service にアクセスします Web Services Hub は 次 の Web サービスをホストします バッチ Web サービス セッションおよびワークフローを 実 行 および 監 視 する 操 作 が 含 まれています バッ チ Web サービスにはまた リポジトリメタデータにアクセスできる 操 作 も 含 まれています バッチ Web サ ービスは PowerCenter と 共 にインストールされます リアルタイム Web サービス Web サービスとして 有 効 になるワークフローであり 要 求 を 受 け 取 って SOAP メッセージ 形 式 で 応 答 を 生 成 できます PowerCenter ワークフローを Web サービスとして 有 効 にすると リアルタイム Web サービスを 作 成 します Informatica Administrator を 使 用 して Web Services Hub の 設 定 および 管 理 を 行 う Web Services Hub Console は Web サービスに 関 する 情 報 を 表 示 したり Web サービスクライアントの 作 成 に 必 要 な WSDL ファイ ルをダウンロードしたりするのに 使 用 します Data Analyzer Data Analyzer は データウェアハウスやオペレーショナルデータストアなどのデータ 記 憶 領 域 モデルに 保 存 されているデータを 抽 出 フィルタリング 形 式 および 分 析 するためのフレームワークとなる PowerCenter Web アプリケーションです Informatica ドメイン 内 の Reporting Service が Data Analyzer アプリケーショ ンを 実 行 します Reporting Service は 管 理 者 ツールで 作 成 できます Data Analyzer でレポートを 作 成 開 発 デプロイします ダッシュボードと 警 告 を 設 定 します Data Analyzer は データベース Web サービス または XML ドキュメントからの 情 報 にアクセスすることができま す また レポートを 設 定 してメッセージストリームからのリアルタイムデータを 分 析 することができます Data Analyzer は データソーススキーマ レポート およびレポート 配 信 に 関 する 情 報 を 追 跡 するためのメ タデータを 格 納 するリポジトリを 保 持 しています Data Analyzer コンポーネント Data Analyzer には 以 下 のコンポーネントがあります Data Analyzer リポジトリ Data Analyzer リポジトリには ユーザー 要 求 を 処 理 するのに 必 要 なオブジェ クトおよびプロセスに 関 するメタデータが 格 納 されます メタデータには スキーマ ユーザプロファイ ル 個 人 化 レポートおよびレポートの 配 信 およびその 他 のオブジェクトおよびプロセスに 関 する 情 報 が 含 まれます リポジトリのメタデータを 使 用 して 直 接 データウェアハウスにアクセスすることなく スキ ーマに 基 づきレポートを 作 成 することができます Data Analyzer は Java Database Connectivity(JDBC) ドライバを 介 してリポジトリに 接 続 します アプリケーションサーバ Data Analyzer は サードパーティのアプリケーションサーバを 使 用 してプロセ スを 管 理 します アプリケーションサーバは データベースアクセス サーバー 負 荷 分 散 リソース 管 理 などのサービスを 提 供 します Web サーバー Data Analyzer は HTTP サーバーを 使 用 して Data Analyzer ページを 取 り 出 してこれを Web ブラウザに 送 信 します データソース 分 析 およびオペレーショナルスキーマの 場 合 Data Analyzer はリレーショナルデータベー スからデータを 読 み 取 ります データベースには JDBC ドライバを 介 して 接 続 します 階 層 スキーマの 場 合 Data Analyzer は XML ドキュメントからデータを 読 み 取 ります XML ドキュメントは Web サーバ 上 に 存 在 するか または Web サービス 操 作 により 生 成 されます Data Analyzer は HTTP 接 続 を 介 して XML ドキ ュメントまたは Web サービスに 接 続 します Data Analyzer 15

25 Metadata Manager Informatica Metadata Manager は 共 通 点 のないメタデータリポジトリのメタデータを 参 照 分 析 および 管 理 する PowerCenter Web アプリケーションです Metadata Manager を 使 用 すると 情 報 およびプロセスの 取 得 方 法 それぞれの 関 係 およびその 使 用 方 法 を 理 解 することができます Metadata Manager は アプリケーション ビジネスインテリジェンス データ 統 合 データモデリング およ びリレーショナルメタデータソースからメタデータを 抽 出 します Metadata Manager は PowerCenter ワーク フローを 使 用 することによって メタデータソースからメタデータを 抽 出 し Metadata Manager ウェアハウス という 名 前 の 集 中 型 メタデータウェアハウスにロードします Metadata Manager を 使 用 すると メタデータオブジェクトを 参 照 および 検 索 し データリネージを 追 跡 し メ タデータ 使 用 法 を 分 析 し Metadata Manager ウェアハウスのメタデータに 対 してデータプロファイリングを 実 行 することができます また ビジネス 用 語 集 も 作 成 および 管 理 できます JasperReports アプリケーション を 使 用 すると Metadata Manager ウェアハウスのメタデータに 関 するレポートを 表 示 することができます Informatica ドメインの Metadata Manager Service が Metadata Manager アプリケーションを 実 行 します Metadata Manager アプリケーションを 設 定 および 実 行 するには Informatica Administrator で Metadata Manager Service を 作 成 します Metadata Manager コンポーネント Metadata Manager Web アプリケーションには 以 下 のコンポーネントがあります Metadata Manager Service Metadata Manager アプリケーションを 実 行 して Metadata Manager コンポー ネント 間 の 接 続 を 管 理 する Informatica ドメイン 内 のサービス 管 理 者 ツールで Metadata Manager Service を 作 成 および 設 定 します Metadata Manager アプリケーション Metadata Manager ウェアハウスでメタデータを 管 理 します Metadata Manager でのリソースの 作 成 とロード Metadata Manager を 使 用 してリソース 用 のメタデータ をロードした 後 で Metadata Manager アプリケーションを 使 用 してリソース 用 のメタデータの 参 照 および 分 析 を 実 行 できます また Metadata Manager ウェアハウスでカスタムモデルを 作 成 し メタデータのセ キュリティを 管 理 することもできます Metadata Manager Agent Metadata Manager アプリケーション 内 で 実 行 することも 別 のマシンで 実 行 す ることもできます Metadata Exchanges は Metadata Manager Agent を 使 用 してメタデータソースからメ タデータを 抽 出 し IME インタフェースベースの 形 式 に 変 換 します Metadata Manager リポジトリ リレーショナルデータベース 内 の 集 中 的 な 場 所 であり ここでは 共 通 点 のないメタデータソースからのメタデータを 保 存 します このリポジトリはまた Metadata Manager のメ タデータを 保 存 するほか パッケージされたカスタムモデルをメタデータのソースタイプごとに 保 存 しま す PowerCenter リポジトリ IME ベースのファイルからソースのメタデータを 抽 出 してそのメタデータを Metadata Manager ウェアハウスにロードする PowerCenter ワークフローを 保 存 します PowerCenter Integration Service IME ベースのファイルからメタデータを 抽 出 してそのメタデータを Metadata Manager ウェアハウスにロードするワークフローを 実 行 します PowerCenter Repository Service PowerCenter リポジトリへの 接 続 を 管 理 します このリポジトリは IME インタフェースベースのファイルからメタデータを 抽 出 するワークフローを 保 存 します Custom Metadata Configurator カスタムリソーステンプレートを 作 成 して Metadata Manager によっ てリソースタイプがパッケージ 化 されないメタデータソースからメタデータを 抽 出 します 16 第 1 章 : 製 品 の 概 要

26 以 下 の 図 に Metadata Manager のコンポーネントを 示 します Metadata Manager 17

27 第 2 章 はじめる 前 に この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します はじめる 前 に( 概 要 ), 18 ページ Informatica ドメインと PowerCenter リポジトリ, 19 ページ PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット, 21 ページ はじめる 前 に( 概 要 ) PowerCenter ビギナーズガイド では さまざまなレッスンを 通 じて PowerCenter を 紹 介 するとともに トラ ンスフォーメーションが 行 われたデータを PowerCenter を 使 用 してファイルやリレーショナルターゲットに ロードする 方 法 について 説 明 します 本 書 のレッスンは PowerCenter を 初 めて 使 用 される 方 を 対 象 にしてい ます このチュートリアルではデータウェアハウスを 作 成 する 過 程 を 説 明 します このチュートリアルでは 以 下 のタ スクを 実 行 する 方 法 を 学 習 できます ユーザおよびグループを 作 成 する ソース 定 義 をリポジトリに 追 加 する ターゲットを 作 成 し その 定 義 をリポジトリに 追 加 する ソースとターゲットの 間 でデータをマップする データをターゲットに 書 き 込 むように Integration Service に 指 示 する Integration Service によるデータのターゲットへの 書 き 込 みを 監 視 する このチュートリアルは 各 ユーザーが 自 分 のペースで 学 習 できます ただし 各 レッスンは 関 連 するタスクの 積 み 重 ねでできているため それぞれのレッスン 自 体 は 途 中 でやめず 一 度 に 終 了 することをお 勧 めします より 詳 細 な 情 報 ケーススタディ Informatica 製 品 の 使 用 に 関 する 更 新 情 報 については 次 の 場 所 にある Informatica MySupport ポータルを 参 照 してください: 基 本 操 作 管 理 者 は PowerCenter サービスと PowerCenter クライアントをインストールし 設 定 する 必 要 があります 管 理 者 が 次 の 手 順 を 完 了 していることを 確 認 します PowerCenter サービスがインストール 済 みで Informatica ドメインが 作 成 されている PowerCenter リポジトリが 作 成 されている PowerCenter クライアントがインストール 済 みである 18

28 また Informatica ドメイン リポジトリ ソースデータベーステーブルおよびターゲットデータベーステー ブルに 接 続 するための 情 報 も 必 要 です Informatica ドメインと PowerCenter リポジトリ (ページ19) の 表 を 使 用 して ドメインおよびリポジトリ 情 報 への 書 き 込 みを 行 います PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット (ページ21)の 表 を 使 用 して ソースおよびターゲットの 接 続 情 報 への 書 き 込 み を 行 います 必 要 な 情 報 については 管 理 者 に 問 い 合 わせてください レッスンを 始 める 前 に 第 1 章, 製 品 の 概 要 (ページ 1)をお 読 みください 製 品 概 要 では データの 抽 出 トランスフォーメーション ロードを 行 う 各 種 コンポーネントについて 説 明 しています チュートリアルでの Informatica Administrator の 使 用 Informatica Administrator は Informatica ドメイン 用 の 管 理 ツールです このチュートリアルでは Informatica Administrator を 使 用 して 以 下 の 作 業 を 実 行 します PowerCenter Repository Service 上 にすべての 特 権 を 持 つグループを 作 成 する これらの 特 権 によって ユーザーは PowerCenter クライアント 内 でマッピングの 設 計 やワークフローの 実 行 ができます ユーザーアカウントを 作 成 し グループにそのアカウントを 割 り 当 てます このユーザーは このグループ の 特 権 を 継 承 します チュートリアルでの PowerCenter クライアントの 使 用 PowerCenter クライアントは 複 数 のアプリケーションで 構 成 されており それぞれマッピングやマプレットの 設 計 データをロードするセッションやワークフローの 作 成 ワークフローの 進 行 状 況 の 監 視 に 使 用 します このチュートリアルでは 以 下 のアプリケーションとツールについて 学 習 します PowerCenter Repository Manager: レッスンで 作 成 するメタデータを 保 存 するフォルダを Repository Manager 内 に 作 成 する PowerCenter Designer ソース 定 義 とターゲット 定 義 を 作 成 します PowerCenter Integration Service に 対 するトランスフォーメーションの 指 示 を 含 んだマッピングを 作 成 します このチュートリアルでは Designer の 以 下 のツールについて 学 習 します - Source Analyzer ソース 定 義 のインポートまたは 作 成 を 行 います - Target Designer ターゲット 定 義 のインポートまたは 作 成 を 行 います また ターゲット 定 義 に 基 づい て ターゲットデータベースにテーブルを 作 成 します - Mapping Designer データの 抽 出 トランスフォーメーション およびロードを 実 行 するときに PowerCenter Integration Service が 使 うマッピングを 作 成 します Workflow Manager Workflow Manager でワークフローとタスクの 作 成 と 実 行 を 行 います ワークフロー は データの 抽 出 トランスフォーメーション ロードを 行 うタスクを 実 行 する 方 法 や 時 期 を 記 述 する 一 連 の 指 示 です Workflow Monitor スケジュール 設 定 されたワークフローや 実 行 中 のワークフローを Integration Service ごとに 監 視 します Informatica ドメインと PowerCenter リポジトリ 本 書 のレッスンを 使 用 するには Informatica ドメインと このドメイン 内 の PowerCenter リポジトリに 接 続 する 必 要 があります デフォルトの 管 理 者 アカウントを 使 用 して Informatica Administrator にログインし ます Informatica ドメインと PowerCenter リポジトリ 19

29 ドメイン ドメイン 接 続 性 情 報 およびデフォルトの 管 理 者 情 報 を 記 録 するには このセクションの 表 の 空 欄 を 使 用 すると 便 利 です 必 要 に 応 じて Informatica Administrator に 問 い 合 わせ 情 報 を 確 認 してください 次 の 表 は ドメイン 情 報 の 記 録 に 使 用 できます ドメイン 情 報 値 ドメイン 名 ゲートウェイホスト ゲートウェイポート 管 理 者 次 の 表 は デフォルト 管 理 者 として Informatica Administrator に 接 続 するために 必 要 な 情 報 の 記 録 に 使 用 で きます Informatica 管 理 者 情 報 デフォルトの 管 理 者 ユーザ 名 値 管 理 者 デフォルトの 管 理 者 パスワード レッスン ユーザおよびグループの 作 成 (ページ23)では デフォルトの 管 理 者 アカウントを 使 用 します それ 以 外 のすべてのレッスンでは ユーザの 作 成 (ページ25)のレッスンで 作 成 するユーザーアカウント を 使 用 して PowerCenter クライアントにログインできます 注 : デフォルトの 管 理 者 ユーザ 名 は Administrator です デフォルト 管 理 者 のパスワードを 持 っていない 場 合 は Informatica Administrator に 問 い 合 わせ パスワード 情 報 を 提 供 してもらうか 使 用 できるドメイン 管 理 者 アカウントを 設 定 してもらってください ドメイン 管 理 者 のユーザ 名 およびパスワードを 記 録 します PowerCenter リポジトリとユーザーアカウント 次 の 表 は 各 PowerCenter Client ツールで PowerCenter リポジトリへの 接 続 に 必 要 な 情 報 の 記 録 に 使 用 でき ます リポジトリ 情 報 値 リポジトリ 名 ユーザー 名 パスワード セキュリティドメイン ネイティブ 20 第 2 章 : はじめる 前 に

30 注 : Informatica Administrator に このチュートリアルでのフォルダー マッピング ワークフローの 作 成 が 可 能 な PowerCenter リポジトリの 名 前 を 提 供 してもらえるように 問 い 合 わせます リポジトリへの 接 続 に 使 用 するユーザーアカウントは ユーザの 作 成 (ページ25)で 作 成 するユーザーアカウントです PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット このチュートリアルでは マッピングを 作 成 して リレーショナルテーブルからのデータの 読 み 込 み データ の 変 換 変 換 されたデータのリレーショナルテーブルへの 書 き 込 みを 行 います PowerCenter クライアントで は ODBC ドライバを 使 用 して リレーショナルテーブルに 接 続 します リレーショナルデータベース 内 のテーブルに 接 続 するには 利 用 可 能 なリレーショナルデータベースと ODBC デ ータソースが 必 要 です ソーステーブルおよびターゲットテーブルに 接 続 するためには 別 の ODBC データソー スを 使 用 します 次 の 表 は ODBC データソースに 必 要 な 情 報 の 記 録 に 使 用 できます ODBC データソース 情 報 ソース 接 続 ターゲット 接 続 ODBC データソース 名 データベースユーザ ー 名 データベースパスワ ード 次 の 表 は Workflow Manager でのデータベース 接 続 作 成 に 必 要 な 情 報 の 記 録 に 使 用 できます Workflow Manager 接 続 情 報 ソース 接 続 オブジェクト ターゲット 接 続 オブジェクト データベースタイプ ユーザー 名 パスワード 接 続 文 字 列 コードページ データベース 名 サーバ 名 ドメイン 名 注 : この 表 のすべてのプロパティが 必 要 ではない 場 合 もあります PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット 21

31 次 の 表 に 様 々なデータベースで 使 用 するネイティブ 接 続 文 字 列 の 形 式 を 示 します データベース ネイティブ 接 続 文 字 列 例 IBM DB2 dbname mydatabase Informix Microsoft SQL Server Oracle dbname.world(tnsnames エントリと 同 じ) oracle.world Sybase ASE Teradata Teradata* ODBC_data_source_name または ま たは e TeradataODBC TeradataODBC@sambrown 22 第 2 章 : はじめる 前 に

32 第 3 章 チュートリアルレッスン 1 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します ユーザおよびグループの 作 成, 23 ページ PowerCenter リポジトリでのフォルダの 作 成, 26 ページ ソーステーブルの 作 成, 28 ページ ユーザおよびグループの 作 成 Informatica ドメイン 内 のサービスおよびオブジェクトにアクセスし PowerCenter クライアントを 使 用 する には ユーザーアカウントが 必 要 です ユーザーは 自 分 に 割 り 当 てられた 特 権 および 権 限 に 応 じたタスクを PowerCenter で 実 行 することができます PowerCenter をインストールすると インストーラによりデフォルトの 管 理 者 ユーザーアカウントが 作 成 され ます このデフォルトの 管 理 者 アカウントを 使 用 して Informatica ドメインにログインすると PowerCenter サービス ドメインオブジェクト およびユーザーアカウントを 作 成 できます ユーザーまたはユーザーのグループが PowerCenter アプリケーションで 実 行 できるタスクまたは 一 連 のタスク は ユーザーに 割 り 当 てられている 特 権 により 決 定 されます PowerCenter で 実 行 可 能 なタスクに 基 づいてユ ーザーをグループに 分 けることができます グループを 作 成 し そのグループに 特 権 のセットを 割 り 当 てるこ とができます 次 に 同 じ 特 権 を 必 要 とするユーザをグループに 割 り 当 てます そのグループに 属 するすべて のユーザは グループの 特 権 によって 実 行 可 能 なタスクを 実 行 できます このレッスンでは 以 下 の 作 業 を 完 了 します 1. デフォルトの 管 理 者 アカウントを 使 用 して Informatica Administrator にログインします ユーザー 名 とパスワードが 不 明 な 場 合 は 必 要 に 応 じて PowerCenter の 管 理 者 に 問 い 合 わせます ある いは PowerCenter 管 理 者 にこの 章 の 各 レッスンを 完 了 してもらうように 依 頼 します 2. 管 理 者 ツールで TUTORIAL グループを 作 成 して 特 権 を TUTORIAL グループに 割 り 当 てます 3. ユーザーアカウントを 作 成 し ユーザーを TUTORIAL グループに 割 り 当 てます 4. 新 しいユーザーアカウントを 使 用 して PowerCenter Repository Manager にログインします Informatica Administrator へのログイン デフォルトの 管 理 者 のユーザー 名 とパスワードには ドメイン (ページ 20)で 入 力 した 内 容 を 使 用 します あるいは このセクションのタスクを Informatica の 管 理 者 に 実 行 してもらうように 依 頼 します 1. Microsoft Internet Explorer または Mozilla Firefox を 開 きます 23

33 2. [アドレス]フィールドに 次 に 示 す Informatica Administrator ログインページの URL を 入 力 します Informatica Administrator に HTTPS を 設 定 すると URL は HTTPS 対 応 サイトにリダイレクトされます そのノードが 自 己 署 名 証 明 を 使 用 するキーストアを 持 つ HTTPS に 対 して 設 定 されている 場 合 警 告 メッセ ージが 表 示 されます サイトに 入 るには 証 明 書 を 承 認 します Informatica Administrator のログイン ページが 表 示 されます 3. デフォルトの 管 理 者 ユーザ 名 とパスワードを 入 力 します 管 理 者 (ページ 20)に 記 録 した 管 理 者 のユーザ 名 とパスワードを 使 用 します 4. セキュリティドメインが LDAP 用 に 設 定 されている 場 合 は [ネイティブ]を 選 択 します 5. [ログイン]をクリックします 6. アドミニストレーションアシスタントが 表 示 された 場 合 は [ 管 理 者 ]をクリックします グループの 作 成 次 の 手 順 では グループを 作 成 し そのグループに 特 権 を 割 り 当 てます 1. Administrator ツールの[セキュリティ]タブをクリックします 2. [グループ]で [アクション] > [グループの 作 成 ]をクリックします 3. グループの 情 報 を 入 力 します 次 の 表 は このグループに 入 力 できる 情 報 を 示 しています プロパティ 名 前 説 明 値 TUTORIAL PowerCenter チュートリアルで 使 用 されるグループ 4. [OK]をクリックして グループを 保 存 します ナビゲータの[グループ]セクション 内 のネイティブグループのリストに TUTORIAL グループが 表 示 され ます [プロパティ] 領 域 に 新 しいグループの 名 前 セキュリティドメイン 親 グループ および 説 明 が 表 示 されます 次 の 画 像 は[プロパティ] 領 域 および 項 目 を 含 まない[ユーザー] 領 域 を 示 しています 24 第 3 章 : チュートリアルレッスン 1

34 5. [ 特 権 ]タブをクリックします 6. [ 編 集 ]をクリックします 7. [ロールと 特 権 の 編 集 ]ダイアログボックスで [ 特 権 ]タブをクリックします 8. 使 用 する PowerCenter リポジトリサービスの 特 権 リストを 展 開 します 9. リポジトリサービス 名 の 隣 にあるボックスをクリックすると すべての 特 権 が TUTORIAL グループに 割 り 当 てられます 10. [OK]をクリックします TUTORIAL グループのユーザーには 読 み 取 り/ 書 き 込 み 権 限 があるすべてのフォルダーに 対 して ワーク フローを 作 成 する 特 権 があります ユーザの 作 成 最 後 にユーザーアカウントを 作 成 し TUTORIAL グループにユーザーを 追 加 します 以 降 このチュートリア ルでは このアカウントを 使 用 します 1. [セキュリティ]タブで [ユーザー]をクリックし [アクション] > [ユーザーの 作 成 ]をクリックし ます [ユーザーの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 2. そのユーザーアカウント 用 のログイン 名 を 入 力 します PowerCenter クライアントにログインするときにこのユーザー 名 を 使 用 して チュートリアルの 残 りの 部 分 を 完 了 させます 3. パスワードを 入 力 して 完 了 します パスワードを 指 定 する 必 要 があります パスワードは コピーしてペーストすることができません 4. ユーザーの 氏 名 を 入 力 します 5. [OK]をクリックして ユーザーアカウントを 保 存 します [プロパティ] 領 域 に 新 しいユーザーアカウントに 関 する 詳 細 情 報 が 表 示 されます ユーザおよびグループの 作 成 25

35 次 の 画 像 は 新 しいユーザーの 詳 細 を 示 す[プロパティ] 領 域 および 項 目 を 含 まない[グループ] 領 域 を 示 しています 6. [ 概 要 ]タブをクリックします 7. [ 編 集 ]をクリックします 8. [プロパティの 編 集 ]ダイアログボックスで [グループ]タブをクリックします 9. [すべてのグループ]カラムでグループ 名 [TUTORIAL]を 選 択 し [ 追 加 ]をクリックします [ 割 り 当 てグループ]リストに TUTORIAL グループが 表 示 されます 10. [OK]をクリックして グループの 割 り 当 てを 保 存 します TUTORIAL グループのすべての 特 権 がこのユーザーアカウントに 割 り 当 てられました PowerCenter リポジトリでのフォルダの 作 成 ここでは チュートリアルリポジトリフォルダを 作 成 しますチュートリアルで 作 成 するすべてのオブジェクト をこのフォルダに 保 存 します フォルダは マッピング スキーマ セッション 等 リポジトリ 内 の 全 メタデータを 整 理 し 保 存 するために 使 います フォルダは リポジトリを 論 理 的 に 整 理 できるように 柔 軟 に 設 計 されています ユーザからのアクセ ス 制 御 を 定 義 するプロパティがフォルダごとに 設 定 されています たとえば ユーザ 全 員 がフォルダ 内 のオブ ジェクトの 表 示 のみ 可 能 で 編 集 はできないというようなフォルダを 作 成 することができます フォルダ 権 限 権 限 とは ユーザがフォルダ 内 でタスクを 実 行 できるようにするためのものです フォルダ 権 限 があれば ユ ーザによるフォルダへのアクセスやユーザが 実 行 できるタスクを 制 限 できます フォルダ 権 限 は 特 権 と 密 接 に 関 係 しています 特 権 は 特 定 のタスクに 対 するアクセスを 認 めるものです 権 限 は 特 定 のフォルダに 対 する 読 み 取 り 書 き 込 み および 実 行 の 各 アクセスを 認 めるものです フォルダに は 次 の 3 種 類 の 権 限 があります 読 み 込 み 権 限 そのフォルダ 内 のフォルダとオブジェクトを 表 示 できます 26 第 3 章 : チュートリアルレッスン 1

36 書 き 込 み 権 限 そのフォルダ 内 のオブジェクトの 作 成 または 編 集 ができます 実 行 権 限 そのフォルダ 内 のワークフローの 実 行 とスケジュールを 行 うことができます フォルダを 作 成 すると フォルダのオーナになります フォルダのオーナはフォルダに 対 するすべての 権 限 を 所 有 し その 権 限 は 変 更 できません リポジトリへの 接 続 このチュートリアルを 完 了 するには PowerCenter リポジトリに 接 続 する 必 要 があります 1. PowerCenter リポジトリマネージャを 起 動 します 2. [リポジトリ] > [リポジトリの 追 加 ]をクリックします [リポジトリの 追 加 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 3. リポジトリ 名 とユーザ 名 を 入 力 します PowerCenter リポジトリとユーザーアカウント (ページ 20)で 作 成 したリポジトリの 名 前 を 使 用 しま す ユーザの 作 成 (ページ 25)で 作 成 したユーザアカウントの 名 前 を 使 用 します 4. [OK]をクリックします ナビゲータにリポジトリが 表 示 されます 5. [リポジトリ] > [ 接 続 ]をクリックします [リポジトリへの 接 続 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[リポジトリへの 接 続 ]ダイアログボックスを 示 しています 6. 接 続 設 定 のセクションで [ 追 加 ]をクリックしてドメインの 接 続 情 報 を 追 加 します [ドメインの 追 加 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 7. ドメイン (ページ 20)のドメイン 名 ゲートウェイホスト およびゲートウェイのポート 番 号 を 入 力 します 8. [OK]をクリックします ドメインが 存 在 すると 表 示 された 場 合 は [はい]をクリックして 既 存 のドメインと 置 き 換 えます 9. [リポジトリへの 接 続 ]ダイアログボックスで チュートリアルユーザー 用 のユーザー 名 とパスワードを 入 力 します 10. ネイティブセキュリティドメインを 選 択 します 11. [ 接 続 ]をクリックします PowerCenter リポジトリでのフォルダの 作 成 27

37 フォルダーの 作 成 このチュートリアルでは 後 のレッスンでデータソースとターゲットの 定 義 マッピングの 構 築 ワークフロ ーの 実 行 を 行 うためのフォルダーを 作 成 します 1. リポジトリマネージャで [フォルダー] > [ 作 成 ]とクリックします 2. フォルダー 名 として Tutorial_ 自 分 の 名 前 と 入 力 します デフォルトでは ログインしたユーザーアカウントがフォルダーのオーナーとなり フォルダーに 対 する 完 全 な 権 限 があります 3. [OK]をクリックします フォルダーが 作 成 されたことを 示 すメッセージが Repository Manager に 表 示 されます 4. [OK]をクリックします 新 しいフォルダーがリポジトリに 表 示 されます 次 の 画 像 はリポジトリマネージャの 新 しいフォルダーを 示 しています 5. リポジトリマネージャを 終 了 します ソーステーブルの 作 成 他 のレッスンに 進 む 前 に データベースにソーステーブルを 作 成 する 必 要 があります このセクションでは Target Designer で SQL スクリプトを 実 行 してサンプルソーステーブルを 作 成 します この SQL スクリプトは 7 ビット ASCII のテーブル 名 とデータでソーステーブルを 作 成 するスクリプトです チュートリアルをすでに 実 行 していれば データベースにソーステーブルが 存 在 します この SQL スクリプトを 実 行 すると 以 下 のソーステーブルが 作 成 されます CUSTOMERS DEPARTMENT DISTRIBUTORS EMPLOYEES 28 第 3 章 : チュートリアルレッスン 1

38 ITEMS ITEMS_IN_PROMOTIONS JOBS MANUFACTURERS ORDERS ORDER_ITEMS PROMOTIONS STORES Target Designer は ワークスペースの 定 義 に 基 づいて SQL を 生 成 します ターゲットテーブルをターゲット データベースに 作 成 するには 通 常 Target Designer を 使 用 します このレッスンでは 製 品 に 用 意 されてい るチュートリアル SQL スクリプトから ソースチュートリアルテーブルを 生 成 します この SQL スクリプトを 実 行 すると 別 のレッスンで Stored Procedure トランスフォーメーションの 作 成 に 使 用 するストアドプロシ ージャも 作 成 されます 1. Designer を 起 動 して リポジトリのアイコンをダブルクリックし リポジトリにログインします ユーザプロファイルを 使 って 接 続 を 開 始 します 2. [Tutorial_あなたの 名 前 ]フォルダーをダブルクリックします 3. [ツール] > [Target Designer]をクリックして Target Designer を 開 きます 4. [ターゲット] > [ 作 成 ]をクリックします [ターゲットテーブルの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます [SQL 文 の 生 成 / 実 行 ]オプションにアクセスするには ダミーのターゲット 定 義 を 作 成 する 必 要 がありま す 5. ターゲットに 任 意 の 名 前 を 入 力 し 任 意 のデータベースタイプを 選 択 します 6. [ 作 成 ]をクリックします 空 の 定 義 がワークスペースに 表 示 されます 7. [ 完 了 ]をクリックします 8. [ターゲット] > [SQL 文 の 生 成 / 実 行 ]をクリックします [データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスに テーブルを 作 成 するためのオプションがいく つか 表 示 されます 9. [ 接 続 ]ボタンをクリックして ソースデータベースに 接 続 します 10. ソースデータベースに 接 続 するために 作 成 した ODBC データソースを 選 択 します PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット (ページ 21)で 入 力 した 情 報 を 使 用 します 11. データベースユーザー 名 とパスワードを 入 力 し [ 接 続 ]をクリックします ソースデータベースとの 接 続 が 確 立 されました 接 続 すると[ 切 断 ]ボタンが 表 示 され ダイアログボッ クスにソースデータベースの ODBC 名 が 表 示 されます 12. Designer の 下 部 にアウトプットウィンドウが 開 いていることを 確 認 します 開 いていない 場 合 は [ 表 示 ] > [アウトプット]をクリックします 13. [ 参 照 ]をクリックして SQL ファイルを 検 索 します SQL ファイルは 次 のディレクトリにインストールされています C:\PowerCenterClientInstallationDir\client\bin 14. お 使 いのソースデータベースプラットフォームに 適 した SQL ファイルを 選 択 します [ 開 く]をクリック します ソーステーブルの 作 成 29

39 次 の 表 は データベースプラットフォーム 名 および 対 応 する SQL ファイルを 示 しています プラットフォーム Informix Microsoft SQL Server Oracle Sybase ASE DB2 Teradata ファイル smpl_inf.sql smpl_ms.sql smpl_ora.sql smpl_syb.sql smpl_db2.sql smpl_tera.sql また SQL ファイルのパスおよびファイル 名 を 入 力 することもできます 15. [SQL ファイルの 実 行 ]をクリックします データベースで SQL スクリプトが 実 行 され サンプルソースデータベースオブジェクトが 作 成 されて ソ ーステーブルに 値 が 挿 入 されます スクリプトの 実 行 中 アウトプットウィンドウはその 経 過 を 表 示 しま す Designer は SQL スクリプトを Unicode(UCS-2) 形 式 で 生 成 し 実 行 します 16. スクリプトが 完 了 したら[ 切 断 ]をクリックし [ 閉 じる]をクリックします 30 第 3 章 : チュートリアルレッスン 1

40 第 4 章 チュートリアルレッスン 2 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します ソース 定 義 の 作 成, 31 ページ ターゲット 定 義 およびターゲットテーブルの 作 成, 34 ページ ソース 定 義 の 作 成 サンプルデータを 含 むソーステーブルを 作 成 したので リポジトリにソース 定 義 を 作 成 することができます リポジトリには ソーステーブルの 実 際 のデータではなく ソーステーブルの 定 義 が 格 納 されます リポジト リに 登 録 したソース 定 義 は マッピングで 使 用 します 1. Designer で [ツール] > [Source Analyzer]をクリックして Source Analyzer を 開 きます 2. チュートリアルフォルダーをダブルクリックしてフォルダーのコンテンツを 表 示 します 各 フォルダーに ソース ターゲット スキーマ マッピング マプレット キューブ 次 元 ユーザー 定 義 関 数 およびトランスフォーメーションのノードがあります 3. [ソース] > [データベースからインポート]をクリックします 4. [ODBC データソース]ボタンを 使 用 して ソーステーブルにアクセスするために 作 成 した ODBC データソー スを 選 択 します 5. このデータベースに 接 続 するために 必 要 なユーザ 名 とパスワードを 入 力 します また 必 要 に 応 じて ソ ーステーブルオーナーの 名 前 も 入 力 します PowerCenter ソースと PowerCenter ターゲット (ページ 21)に 記 入 したデータベース 接 続 情 報 を 使 用 してください Oracle では オーナー 名 はユーザ 名 と 同 一 です オーナー 名 はすべて 大 文 字 で 入 力 してください 例 : JDOE 6. [ 接 続 ]をクリックします 7. テーブルの 選 択 リストで データベースオーナーのノードを 展 開 し さらに 見 出 し TABLES を 展 開 します データベースに 元 からあったテーブルに 加 えて SQL スクリプトの 実 行 によって 作 成 されたすべてのテー ブルが 一 覧 表 示 されています 8. 以 下 のテーブルを 選 択 してください CUSTOMERS DEPARTMENT 31

41 DISTRIBUTORS EMPLOYEES ITEMS ITEMS_IN_PROMOTIONS JOBS MANUFACTURERS ORDERS ORDER_ITEMS PROMOTIONS STORES 複 数 のテーブルを 選 択 するには Ctrl キーを 押 しながら 選 択 します 連 続 する 複 数 のテーブルをまとめて 選 択 するには Shift キーを 押 しながら 選 択 します すべてのテーブルを 選 択 するにはテーブルリストを 下 へスクロールする 必 要 があるかもしれません 注 : Informix データベースで 作 成 したデータベースオブジェクトの 名 前 は 他 のデータベースで 作 成 した データベースオブジェクトの 名 前 よりも 短 くなります たとえば テーブル 名 の ITEMS_IN_PROMOTIONS は ITEMS_IN_PROMO と 省 略 されます 9. [OK]をクリックして ソース 定 義 をリポジトリにインポートします ワークスペースに 新 しくインポートしたソースが 表 示 されます すべての 定 義 をワークスペース 上 に 表 示 するためには [レイアウト] > [ 全 体 を 表 示 ]をクリックします 次 の 画 像 はワークスペースに 新 しくインポートされたソースがある Designer を 示 しています チュートリアルフォルダーの[ソース]ノードの 下 に データベース 定 義 (DBD)ノードが 表 示 されます このエントリの 名 前 は ソースのインポートに 使 用 した ODBC データソースの 名 前 と 同 じです DBD ノード をダブルクリックすると インポートされたすべてのソースのリストが 表 示 されます 32 第 4 章 : チュートリアルレッスン 2

42 ソース 定 義 の 表 示 各 ソース 定 義 の 詳 細 情 報 を 表 示 することができます 1. EMPLOYEES テーブルのソース 定 義 のタイトルバーをダブルクリックして EMPLOYEES ソース 定 義 を 開 いて ください [テーブルの 編 集 ]ダイアログボックスが 開 き このソース 定 義 のすべてのプロパティが 表 示 されます [テーブル]タブには テーブルの 名 前 オーナー 名 データベースのタイプが 表 示 されます [ 説 明 ]セ クションにコメントを 追 加 できます ビジネス 名 は 空 です 2. [カラム]タブをクリックします [カラム]タブには ソーステーブルに 対 するカラムの 説 明 が 表 示 されます 注 : ソース 定 義 は ソーステーブルの 構 造 と 一 致 している 必 要 があります したがって インポート 後 に はソースカラム 定 義 を 変 更 しないでください 次 の 画 像 は EMPLOYEES ソース 定 義 の[カラム]タブを 示 しています 3. [メタデータエクステンション]タブをクリックします メタデータエクステンションを 使 用 すると 情 報 を 個 々のリポジトリオブジェクトと 関 連 付 けることによ って リポジトリ 内 に 格 納 されているメタデータを 拡 張 することができます たとえば 作 成 するソース と 共 に 名 前 やメールアドレスなどの 連 絡 情 報 を 格 納 することができます このレッスンでユーザ 定 義 のメタデータエクステンションを 作 成 すると ソース 定 義 の 作 成 日 付 およびソ ース 定 義 の 作 成 者 名 を 定 義 できます 4. [メタデータエクステンションの 追 加 ]ボタンをクリックします 5. 行 の 名 前 は SourceCreationDate にし 値 には 今 日 の 日 付 を 入 力 します 6. [メタデータエクステンションの 追 加 ]ボタンをクリックして もう 1 つのメタデータエクステンションを 追 加 し SourceCreator という 名 前 を 付 けます 7. SourceCreator 行 の 値 に 名 前 (ファーストネーム)を 入 力 します 8. [ 適 用 ]をクリックします 9. [OK]をクリックしてダイアログボックスを 閉 じます 10. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして 変 更 内 容 をリポジトリに 保 存 します ソース 定 義 の 作 成 33

43 ターゲット 定 義 およびターゲットテーブルの 作 成 既 存 のターゲットテーブルからターゲット 定 義 をインポートするか 定 義 を 作 成 してから SQL を 生 成 および 実 行 することにより ターゲットテーブルを 作 成 することができます このレッスンでは Target Designer でターゲット 定 義 を 作 成 してから その 定 義 に 基 づいてターゲットテーブルを 作 成 します ターゲット 定 義 の 作 成 次 の 手 順 では リポジトリ 内 のターゲットテーブルのメタデータを 作 成 します ターゲット 定 義 が 記 述 する 実 際 のテーブルはまだ 存 在 しません ターゲット 定 義 では ターゲットデータベース 内 のテーブルの 構 造 や セッションの 実 行 時 に Integration Service で 作 成 されるファイルターゲットの 構 造 を 定 義 します データベースに 存 在 しないリポジトリにリレ ーショナルターゲット 定 義 を 追 加 する 場 合 は ターゲットテーブルを 作 成 する 必 要 があります このためには 必 要 な SQL コードを Target Designer 内 に 生 成 し 実 行 します 以 下 の 手 順 では EMPLOYEES ソース 定 義 を Target Designer にコピーしてターゲット 定 義 を 作 成 します 次 に カラムの 削 除 や 追 加 によりターゲット 定 義 を 変 更 し 希 望 どおりの 定 義 を 作 成 します 1. Designer で [ツール] > [Target Designer]をクリックして Target Designer を 開 きます 2. EMPLOYEES ソース 定 義 をクリックして ナビゲータから Target Designer ワークスペースにドラッグしま す EMPLOYEES ソース 定 義 と 同 じカラム 定 義 で 同 じデータベースタイプの EMPLOYEES というターゲット 定 義 が 作 成 されます 次 に ターゲットカラム 定 義 を 変 更 します 3. EMPLOYEES ターゲット 定 義 のタイトルバーをダブルクリックして 開 きます 4. [ 名 前 の 変 更 ]をクリックし ターゲット 定 義 に T_EMPLOYEES という 名 前 を 付 けます 注 : ターゲット 定 義 のデータベースタイプを 変 更 する 必 要 がある 場 合 ターゲット 定 義 を 編 集 するときに 正 しいデータベースタイプを 選 択 できます 5. [カラム]タブをクリックします ターゲットカラム 定 義 は EMPLOYEES ソース 定 義 と 同 じです 34 第 4 章 : チュートリアルレッスン 2

44 次 の 画 像 はターゲット 定 義 T_EMPLOYEES の[カラム]タブを 示 しています 1.[ 追 加 ]ボタン 2.[ 削 除 ]ボタン 6. 次 のカラムを 選 択 し [ 削 除 ]ボタンをクリックします JOB_ID ADDRESS1 ADDRESS2 CITY STATE POSTAL_CODE HOME_PHONE ターゲット 定 義 およびターゲットテーブルの 作 成 35

45 次 の 画 像 はターゲット 定 義 の 作 成 を 完 了 したときの 最 終 ターゲット 定 義 を 示 しています EMPLOYEE_ID カラムはプライマリキーです プライマリキーは NULL 値 を 受 け 付 けません [ 非 NULL]が 選 択 されて [ 非 NULL]オプションが 有 効 になっています これで EMPLOYEES ソーステーブルの EMPLOYEE_ID カラムからデータを 受 け 取 る 準 備 ができました 7. [OK]をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 し ダイアログボックスを 閉 じます 8. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします ターゲットテーブルの 作 成 Target Designer を 使 用 すると 既 存 の SQL スクリプトを 実 行 してターゲットテーブルを 作 成 できます 注 : Target Designer を 使 用 して SQL を 生 成 する 場 合 先 にデータベース 内 のテーブルを 削 除 するように 選 択 することができます そのためには [テーブルの 削 除 ]オプションを 選 択 してください ターゲットデータベ ースに 既 にテーブルが 存 在 する 場 合 作 成 予 定 のテーブルと 同 じ 名 前 のテーブルがないことを 確 認 してくださ い データベースに 既 にテーブルが 存 在 する 場 合 既 存 のテーブルとデータは 失 われます 1. ワークスペースで T_EMPLOYEES ターゲット 定 義 を 選 択 します 2. [ターゲット] > [SQL 文 の 生 成 / 実 行 ]をクリックします [データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 3. [ファイル 名 ]フィールドに 次 のテキストを 入 力 して MKTABLES.SQL という 名 前 の SQL スクリプトを 生 成 します C:\<PowerCenterClientInstallationDir>\MKTABLES.SQL PowerCenter クライアントをインストールした 場 所 が 異 なる 場 合 は 該 当 するドライブ 文 字 とディレクト リを 入 力 してください 4. 前 のレッスンでソースデータベースに 接 続 したままの 場 合 は [ 切 断 ]をクリックしてから[ 接 続 ]をクリ ックします 5. ODBC データソースを 選 択 してターゲットデータベースに 接 続 します 6. 必 要 なユーザー 名 とパスワードを 入 力 し [ 接 続 ]をクリックします 36 第 4 章 : チュートリアルレッスン 2

46 次 の 画 像 はファイル 名 が MKTABLES.SQL の[データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスを 示 しています 7. [テーブルの 作 成 ]と[テーブルの 削 除 ]を 選 択 します 8. [ 生 成 と 実 行 ]をクリックします MKTABLES.SQL の DDL コードが 実 行 されて T_EMPLOYEES が 作 成 されます 結 果 は [ 生 成 ]タブのアウトプットウィンドウに 表 示 されます SQL ファイルの 内 容 を 編 集 する 場 合 は [SQL ファイルの 編 集 ]をクリックします 9. [ 閉 じる]をクリックして[データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスを 閉 じます ターゲット 定 義 およびターゲットテーブルの 作 成 37

47 第 5 章 チュートリアルレッスン 3 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します 単 純 マッピングの 作 成, 38 ページ セッションおよびワークフローの 作 成, 41 ページ ワークフローの 実 行 と 監 視, 48 ページ 単 純 マッピングの 作 成 レッスン 2 では リポジトリにソース 定 義 とターゲット 定 義 を 追 加 しました また SQL コードを 生 成 して 実 行 し ターゲットテーブルを 作 成 しました 次 の 手 順 では ソースとターゲットの 間 のデータの 流 れを 表 すマッピングを 作 成 します この 手 順 では 単 純 マッピングを 作 成 します 単 純 マッピングは すべてのソース 行 をターゲットに 挿 入 します マッピングを 作 成 したり 編 集 したりするには Designer の Mapping Designer ツールを 使 用 します トランス フォーメーションをマッピングに 追 加 します このマッピングは Integration Service がターゲットをロー ドする 前 にどのようにデータを 抽 出 して 変 換 するかを 表 しています 以 下 の 図 に Source Qualifier トランスフォーメーションを 使 ったソースとターゲットの 間 のマッピングを 示 します 38

48 1. 出 力 ポート 2. 入 出 力 ポート 3. 入 力 ポート ソース 修 飾 子 は セッションを 実 行 するときに Integration Service がソースから 読 み 込 む 行 を 表 します マッピングをよく 見 ると 一 連 の 入 力 および 出 力 ポートを 介 してデータがソース 定 義 から Source Qualifier トランスフォーメーションへ そしてターゲット 定 義 へと 流 れていく 様 子 が 分 かるでしょう ソースは 情 報 を 提 供 する 側 なので 出 力 ポートしかありません カラムごとに 出 力 ポートが 1 つあります 各 出 力 ポートは Source Qualifier トランスフォーメーション 内 の 対 応 する 入 力 ポートに 接 続 されています Source Qualifier トランスフォーメーションには 入 力 ポートと 出 力 ポートの 両 方 があります ターゲットに は 入 力 ポートがあります 各 種 のトランスフォーメーションが 含 まれるマッピングを 設 計 する 場 合 は トランスフォーメーションポート の 環 境 を 入 力 ポート 出 力 ポート または 両 方 のポートとして 設 定 できます ポートの 名 前 やデータ 型 は 変 更 できます マッピングの 作 成 次 の 手 順 では マッピングを 作 成 し ソース 側 EMPLOYEES テーブル 内 のカラムを Source Qualifier トランス フォーメーションにリンクします 1. [ツール] > [Mapping Designer]をクリックして Mapping Designer を 開 きます 2. ナビゲータで チュートリアルフォルダーのソースノードを 展 開 し チュートリアルソースを 含 む DBD ノ ードを 展 開 します 次 の 画 像 はチュートリアルフォルダーのソースノードのコンテンツを 示 しています 3. EMPLOYEES ソース 定 義 を Mapping Designer ワークスペースにドラッグします Designer により 新 しいマッピングが 作 成 され 名 前 の 入 力 を 求 められます 4. [マッピング 名 ]ダイアログボックスで m_phonelist と 入 力 し [OK]をクリックします マッピング 名 を 付 けるにあたっては m_マッピング 名 の 形 式 にすることをお 勧 めします 単 純 マッピングの 作 成 39

49 ソース 定 義 がワークスペースに 表 示 されます Designer は Source Qualifier トランスフォーメーション を 作 成 し ソース 定 義 に 接 続 します 次 の 画 像 は EMPLOYEES ソース 定 義 およびソース 修 飾 子 トランスフォーメーションを 示 しています 5. ナビゲータで[ターゲット]ノードを 展 開 し 全 ターゲット 定 義 のリストを 開 きます 6. T_EMPLOYEES ターゲット 定 義 をワークスペースにドラッグします ターゲット 定 義 が 表 示 されます 7. [レイアウト] > [ 整 列 ]をクリックします 8. [ターゲットの 選 択 ]ダイアログボックスで T_EMPLOYEES ターゲットを 選 択 し [OK]をクリックします マッピングが 再 配 置 されます 次 の 手 順 では ソース 修 飾 子 トランスフォーメーションをターゲット 定 義 に 接 続 します トランスフォーメーションの 接 続 ターゲット 定 義 に 指 定 されているポート 名 は Source Qualifier トランスフォーメーションに 指 定 されている ポート 名 のいくつかと 同 じです 同 じ 名 前 のトランスフォーメーション 間 でポートをリンクする 必 要 がある 場 合 Designer は 名 前 を 基 にポートをリンクできます 次 の 手 順 では オートリンクオプションを 使 用 して Source Qualifier トランスフォーメーションをターゲッ ト 定 義 に 接 続 します 1. [レイアウト] > [オートリンク]をクリックします [オートリンク]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[オートリンク]ダイアログボックスを 示 しています 2. [リンク 先 ]フィールドで T_EMPLOYEES を 選 択 します [リンク 元 ]フィールドが SQ_EMPLOYEES であるこ とを 確 認 します 40 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

50 3. 名 前 によるオートリンクを 指 定 し [OK]をクリックします Designer は Source Qualifier トランスフォーメーションからターゲット 定 義 にポートを 名 前 でリンク します Source Qualifier トランスフォーメーションとターゲット 定 義 のポートの 間 にリンクが 表 示 され ます 注 : 名 前 の 異 なるポート 同 士 をリンクするには 1 つのトランスフォーメーションのポートを 別 のトラン スフォーメーションまたはターゲットのポートにドラッグします 間 違 ったカラムを 接 続 してしまった 場 合 は リンクを 選 択 し Delete キーを 押 してください 4. [レイアウト] > [ 整 列 ]をクリックします 5. [ターゲットの 選 択 ]ダイアログボックスで T_EMPLOYEES ターゲットを 選 択 し [OK]をクリックします ソース 定 義 ソース 修 飾 子 トランスフォーメーション ターゲット 定 義 の 順 に 左 から 右 に 並 べ 替 えられま す これによって あるカラムと 別 のカラムがどのようにマップされているかが 一 目 でわかります 6. 必 要 に 応 じて ソース 定 義 ソース 修 飾 子 トランスフォーメーション またはターゲット 定 義 のウィンド ウですべてのカラムを 確 認 するには カラムが 表 示 されるまでウィンドウの 下 端 をドラッグします 7. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして リポジトリに 新 しいマッピングを 保 存 します セッションおよびワークフローの 作 成 セッションとは ソースからターゲットにデータを 移 動 する 方 法 を Integration Service に 示 す 指 示 のセット です セッションはタスクのことであり Workflow Manager で 利 用 できる 他 のタスクに 類 似 しています Integration Service で 実 行 するセッションをマッピングごとに 作 成 します Integration Service は セ ッションおよびマッピングに 設 定 された 指 示 を 使 用 して ソースからターゲットへデータを 移 動 させます ワークフローとは セッション メール 通 知 およびシェルコマンドといったタスクをどのように 実 行 するか を Integration Service に 示 す 指 示 のセットです Integration Service で 実 行 するセッションのワークフ ローを 作 成 します 複 数 のセッションで 1 つのワークフローを 構 成 し 各 セッションを 並 列 または 順 列 に 実 行 できます Integration Service は ワークフローに 設 定 された 指 示 に 従 ってセッションやタスクを 実 行 しま す 以 下 の 図 に 複 数 のブランチとタスクが 含 まれるワークフローを 示 します 1.スタートタスク 2.セッションタスク 3. 割 り 当 てタスク 4.コマンドタスク タスクとワークフローの 作 成 と 保 守 は Workflow Manager で 行 います このレッスンでは セッション およびそのセッションを 実 行 するワークフローを 作 成 します Workflow Manager でセッションを 作 成 する 前 に Workflow Manager でデータベース 接 続 の 設 定 を 行 う 必 要 があります セッションおよびワークフローの 作 成 41

51 Workflow Manager でのデータベース 接 続 設 定 セッションを 作 成 するには Integration Service に ソースデータベースとターゲットデータベースに 接 続 するための 情 報 を 提 供 することが 必 要 です Workflow Manager でデータベース 接 続 を 設 定 します データベ ース 接 続 はリポジトリに 保 存 されます 1. Workflow Manager を 起 動 します 2. Workflow Manager のナビゲータでリポジトリを 選 択 し [リポジトリ] > [ 接 続 ]をクリックします 3. リポジトリに 接 続 するためのユーザー 名 とパスワードを 入 力 し [ 接 続 ]をクリックします デフォルトでは ネイティブセキュリティドメインが 選 択 されています 4. [ 接 続 ] > [リレーショナル]をクリックします [リレーショナル 接 続 ブラウザ]ダイアログボックスが 表 示 されます 5. [リレーショナル 接 続 ブラウザ]ダイアログボックスで[ 新 規 ]をクリックします [サブタイプの 選 択 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 6. 適 切 なデータベースタイプを 選 択 し [OK]をクリックします [ 接 続 オブジェクト 定 義 ]ダイアログボックスが 表 示 され 選 択 したデータベースプラットフォームに 対 応 するオプションが 表 示 されます 7. [ 名 前 ]フィールドに データベース 接 続 の 名 称 として TUTORIAL_SOURCE と 入 力 します Integration Service は この 名 称 をデータベース 接 続 への 参 照 に 使 用 します 8. データベースの 接 続 に 必 要 なユーザ 名 とパスワードを 入 力 します 9. データベース 接 続 用 のコードページを 選 択 します ソースコードページはターゲットコードページのサブセットである 必 要 があります 10. [ 属 性 ]セクションで データベース 名 を 入 力 します 11. このデータベースに 接 続 するために 必 要 な 追 加 情 報 ( 接 続 文 字 列 など)を 入 力 し [OK]をクリックしま す 作 成 したソースデータベースのデータベース 接 続 情 報 を 使 用 します [リレーショナル 接 続 ブラウザ]ダイアログボックスの 登 録 済 みデータベース 接 続 リストに TUTORIAL_SOURCE が 表 示 されます TUTORIAL_TARGET は 手 順 12 の 完 了 後 に 表 示 されます 12. 手 順 5~11 を 繰 り 返 し ターゲットデータベース 用 に TUTORIAL_TARGET という 名 前 で 別 のデータベース 接 続 を 作 成 します ターゲットコードページはソースコードページのスーパーセットであることが 必 要 です 作 成 したターゲットデータベースのデータベース 接 続 情 報 を 使 用 します 完 了 すると [リレーショナル 接 続 ブラウザ]ダイアログボックスの 登 録 済 みデータベース 接 続 リストに TUTORIAL_SOURCE と TUTORIAL_TARGET の 両 方 が 表 示 されます 13. [ 閉 じる]をクリックします これで ソースデータベースとターゲットデータベースへの 接 続 が 設 定 されました 次 の 手 順 では マッピン グ m_phonelist 用 のセッションを 作 成 します 再 利 用 可 能 なセッションの 作 成 Workflow Manager では 再 利 用 可 能 なセッションと 再 利 用 不 可 能 なセッションのいずれも 作 成 できます 再 利 用 可 能 なセッションは Task Developer で 作 成 します 再 利 用 可 能 なセッションは 複 数 のワークフローで 使 用 できます 再 利 用 不 可 能 なセッションは Workflow Designer で 作 成 します 再 利 用 不 可 能 なセッションセッ ションは 1つのワークフローでしか 使 用 できません 42 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

52 次 の 手 順 では マッピング m_phonelist を 使 用 する 再 利 用 可 能 なセッションを 作 成 します その 後 この 再 利 用 可 能 セッションを 使 用 するワークフローを 作 成 します 1. Workflow Manager ナビゲータで チュートリアルフォルダーをダブルクリックして 開 きます 2. [ツール] > [Task Developer]をクリックして Task Developer を 開 きます 3. [タスク] > [ 作 成 ]をクリックします [タスクの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 4. 作 成 するタスクタイプとして[Session]を 選 択 します 5. セッション 名 として s_phonelist と 入 力 し [ 作 成 ]をクリックします [マッピング]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[マッピング]ダイアログボックスを 示 しています 6. マッピング[m_PhoneList]を 選 択 し [OK]をクリックします Task Developer ワークスペースに 再 利 用 可 能 なセッションタスクが 作 成 されます 7. [タスクの 作 成 ]ダイアログボックスで[ 完 了 ]をクリックします 8. ワークスペースで [s_phonelist]セッションをダブルクリックしてセッションのプロパティを 開 きま す 9. [マッピング]タブの 左 側 にあるトランスフォーメーションペインで [ソース]を 選 択 します セッションおよびワークフローの 作 成 43

53 次 の 画 像 はセッション s_phonelist の[マッピング]タブを 示 しています 1.[ 開 く]ボタン 10. 右 側 にある[ 接 続 ] 設 定 で SQ_EMPLOYEES - DB 接 続 の[ 値 ]カラムにある[ 開 く]ボタンをクリックし ます リレーショナル 接 続 ブラウザが 表 示 されます 11. [TUTORIAL_SOURCE]を 選 択 し [OK]をクリックします 12. トランスフォーメーションペインの[ターゲット]を 選 択 します 13. [ 接 続 ] 設 定 で T_EMPLOYEES - DB 接 続 の[ 値 ]カラムにある[ 開 く]ボタンをクリックします リレーショナル 接 続 ブラウザが 表 示 されます 14. [TUTORIAL_TARGET]を 選 択 し [OK]をクリックします 15. [プロパティ]タブで 統 合 サービスコードページに 関 連 付 けられているセッションソート 順 を 選 択 しま す 英 語 データの 場 合 Binary ソート 順 を 使 います 44 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

54 以 下 の 図 に [プロパティ]タブを 示 します このダイアログボックスでバイナリソート 順 を 設 定 できま す 16. [OK]をクリックして 保 存 し セッションのプロパティを 閉 じます この 手 順 では ほとんどデフォルトの 設 定 を 使 用 します 17. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして セッションをリポジトリに 保 存 します これで 再 利 用 可 能 なセッションが 作 成 されました 次 の 手 順 では セッションを 実 行 するワークフローを 作 成 します ワークフローの 作 成 ワークフローは Workflow Designer で 作 成 します ワークフローを 作 成 する 場 合 は Task Developer で 作 成 する 再 利 用 可 能 なタスクを 含 めてワークフローを 作 成 できます また Workflow Designer で 作 成 する 再 利 用 不 可 能 なタスクを 含 めて 作 成 することもできます 次 の 手 順 では s_phonelist セッションを 実 行 するワークフローを 作 成 します 1. [ツール] > [Workflow Designer]をクリックします 2. ナビゲータで チュートリアルフォルダーを 展 開 し [セッション]ノードを 展 開 します 3. s_phonelist セッションを Workflow Designer ワークスペースへドラッグします セッションおよびワークフローの 作 成 45

55 [ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスを 示 しています 1.[ 開 く]ボタン 4. ワークフローの 名 前 として wf_phonelist と 入 力 します ワークフロー 名 を 付 けるにあたっては wf_workflowname の 形 式 にすることをお 勧 めします 5. [ 開 く]ボタンをクリックして ワークフローを 実 行 する 統 合 サービスを 選 択 します [Integration Service ブラウザ]ダイアログボックスが 表 示 されます 6. 適 切 な 統 合 サービスを 選 択 し [OK]をクリックします 7. [プロパティ]タブをクリックして ワークフロープロパティを 編 集 します 8. ワークフローログファイル 名 に wf_phonelist.log と 入 力 します 9. [スケジューラ]タブをクリックします 46 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

56 次 の 画 像 は[スケジューラ]タブのコンテンツを 示 しています 1.[スケジューラの 編 集 ]ボタン 10. [OK]をクリックして このワークフローのデフォルトのスケジュールを 承 認 します ワークフロースケジュールは デフォルトではオンデマンドで 実 行 されます つまり ユーザーが 手 動 で 起 動 したときにワークフローが 実 行 されます ワークフローは スケジュールに 従 って 実 行 するよう 設 定 できます たとえば 1 日 に 1 回 あるいは 月 末 日 に 実 行 されるようにワークフローをスケジュールす ることができます 必 要 に 応 じて [スケジューラの 編 集 ]をクリックして スケジュールオプションを 設 定 します 11. [OK]をクリックして[ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスを 閉 じます 追 加 した 再 利 用 可 能 なセッションを 含 むワークフローが ワークスペースに 作 成 されます ワークフロー はすべて[スタート]タスクで 始 まりますが その 次 に 実 行 するタスクは Integration Service に 指 示 す る 必 要 があります これは Workflow Manager でタスクをリンクすることによって 行 います 注 : [ワークフロー] > [ 編 集 ]をクリックすると いつでもワークフロープロパティを 編 集 できます 12. [タスク] > [タスクのリンク]をクリックします このレッスンでは Workflow Manager でリンクを 作 成 します 13. [スタート]タスクを[セッション]タスクまでドラッグします 次 の 画 像 は[スタート]タスクから[セッション]タスクまでのリンクを 示 しています 14. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして ワークフローをリポジトリに 保 存 します ワークフローを 実 行 して 監 視 できます セッションおよびワークフローの 作 成 47

57 ワークフローの 実 行 と 監 視 PowerCenter Integration Service がワークフローを 実 行 しているときに ワークフローの 進 行 状 況 を Workflow Monitor で 監 視 できます ワークフローまたはタスクの 詳 細 を ガントチャートビューまたはタス クビューで 表 示 できます また Workflow Monitor からワークフローの 開 始 停 止 および 強 制 終 了 を 実 行 で きます Workflow Monitor は 1 回 以 上 実 行 されたワークフローを 表 示 します 次 の 手 順 では ワークフローを 実 行 し 監 視 します Workflow Monitor を 開 く Workflow Manager からワークフローを 実 行 すると Workflow Monitor が 起 動 されるように 設 定 することができ ます Workflow Manager のナビゲータまたは Windows の[スタート]メニューから Workflow Monitor を 起 動 するこ ともできます 1. Workflow Manager で [ツール] > [オプション]をクリックします [オプション]ダイアログボックスが 表 示 されます 2. [ 全 般 ]タブで [ワークフローの 開 始 時 に Workflow Monitor を 起 動 する]オプションを 確 認 します このオプションはデフォルトで 選 択 されています 3. [OK]をクリックします 次 に ワークフローを 実 行 し Workflow Monitor を 開 きます ワークフローの 実 行 セッションを 含 むワークフローを 作 成 し 終 えたら ワークフローを 実 行 してソースからターゲットへデータを 移 動 できます 1. Workflow Designer でワークフローが 開 いていることを 確 認 します 2. Workflow Manager で [ワークフロー] > [ワークフローの 開 始 ]をクリックします ヒント: ナビゲータでワークフローを 右 クリックし [ワークフローの 開 始 ]を 選 択 することもできます 48 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

58 Workflow Monitor が 開 き リポジトリに 接 続 され チュートリアルフォルダーが 開 きます 次 の 画 像 は Workflow Monitor を 示 しています 1. ナビゲータ 2. [ガントチャート]タブ 3. ワークフロー 4. Session 3. タイムウィンドウの 下 の[ガントチャート]タブをクリックして Workflow Monitor がガントチャートビ ューになっていることを 確 認 します 4. ナビゲータで ワークフローのノードを 展 開 します ワークフロー 内 のすべてのタスクがナビゲータに 表 示 されます 次 の 表 は ターゲットに 書 き 込 むデータセッションを 示 しています EMPLOYEE_ID FIRST_NAME LAST_NAME OFFICE_PHONE 1921 William Nelson Ian Page Lyle Osborne Leo DeSouza Ira S.MacDonald Andy Hill Monisha Sawyer Bender St.Jean Teddy Johnson Ono Steadman John Markowitz Tom Centre ワークフローの 実 行 と 監 視 49

59 データのプレビュー PowerCenter 統 合 サービスがターゲットでロードしたデータをプレビューできます 1. Designer を 開 きます 2. [Mapping Designer]ボタンをクリックします 3. マッピング m_phonelist で ターゲット 定 義 T_EMPLOYEES を 右 クリックし [データのプレビュー]をク リックします [データのプレビュー]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[データのプレビュー]ダイアログボックスを 示 しています 4. ODBC データソースフィールドで ターゲットテーブルの 作 成 に 使 用 したデータソースの 名 前 を 選 択 しま す 5. データベースのユーザ 名 オーナ 名 パスワードを 入 力 します 6. プレビューしたい 行 の 数 を 入 力 します 7. [ 接 続 ]をクリックします [データのプレビュー]ダイアログボックスに T_EMPLOYEES にロードしたデータが 表 示 されます 8. [ 閉 じる]をクリックします [データのプレビュー]オプションを 使 用 して リレーショナルテーブル 固 定 長 モードおよび 区 切 りモー ドのフラットファイル XML ファイルをプレビューすることができます 50 第 5 章 : チュートリアルレッスン 3

60 第 6 章 チュートリアルレッスン 4 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します トランスフォーメーションの 使 用, 51 ページ ターゲット 定 義 およびターゲットの 作 成, 52 ページ 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成, 55 ページ Designer 使 用 上 のヒント, 61 ページ セッションおよびワークフローの 作 成, 63 ページ トランスフォーメーションの 使 用 このレッスンでは ソースから 複 数 のトランスフォーメーションを 経 由 してターゲットに 至 るまでのマッピン グを 作 成 します トランスフォーメーションは マッピングにおいてデータの 生 成 または 変 更 を 行 う 部 分 です すべてのマッピ ングに 含 まれている Source Qualifier トランスフォーメーションは ソースから 読 み 込 まれ 一 時 的 に Integration Service によって 保 存 されているすべてのデータを 表 します さらに 合 計 の 計 算 値 の 検 索 ユニーク ID の 生 成 などを 行 うトランスフォーメーションをターゲットの 前 に 追 加 できます 以 下 の 表 に 作 成 できるトランスフォーメーションの 一 部 を 示 します トランスフォーメーショ ン Aggregator Expression Filter Joiner Lookup Rank Router 説 明 集 計 の 計 算 を 実 行 します 値 を 計 算 します データをフィルタリングします 異 なるデータベースまたはフラットファイルシステムから 得 たデー タを 結 合 します リレーショナルテーブルまたはファイルからの 値 を 検 索 し 返 しま す レコードのランキング 処 理 を 行 います グループ 条 件 に 基 づいて 複 数 のトランスフォーメーションにデー タをルーティングします 51

61 トランスフォーメーショ ン 説 明 Sequence Generator Sorter Source Qualifier Stored Procedure Union Update Strategy プライマリキーを 生 成 します ソートキーに 基 づいてデータをソートします Integration Service がワークフローを 実 行 するときに リレーシ ョナルソースまたはフラットファイルソースから 読 み 込 む 行 を 表 し ます ストアドプロシージャを 呼 び 出 します 複 数 のデータベースまたはフラットファイルシステムから 得 たデー タをマージします レコードを 挿 入 削 除 更 新 または 拒 否 するかどうかを 決 定 しま す このレッスンでは 以 下 の 作 業 を 行 います 1. マッピングで 使 用 するターゲット 定 義 を 作 成 し 新 しいターゲット 定 義 に 基 づいてターゲットテーブルを 作 成 します 2. ターゲット 定 義 を 使 ってマッピングを 作 成 します 以 下 のトランスフォーメーションをマッピングに 追 加 します ルックアップトランスフォーメーション 製 造 業 者 の 名 前 を 検 索 します アグリゲータトランスフォーメーション 各 製 造 業 者 の 商 品 の 最 高 価 格 最 低 価 格 および 平 均 価 格 を 計 算 します 式 トランスフォーメーション 平 均 価 格 に 基 づいた 商 品 の 平 均 利 益 を 計 算 します 3. Designer を 使 用 する 上 でのヒントを 学 びます 4. セッションとワークフローを 作 成 してマッピングを 実 行 し Workflow Monitor でワークフローを 監 視 しま す ターゲット 定 義 およびターゲットの 作 成 このレッスンでマッピングを 作 成 するには あらかじめ 多 数 のメーカーの 製 品 に 関 する 要 約 データを 含 むター ゲットを 用 意 しておく 必 要 があります このテーブルには ある 製 造 業 者 の 製 品 の 最 高 価 格 と 最 低 価 格 平 均 価 格 および 平 均 利 益 を 入 力 します ターゲット 定 義 を 作 成 したら ターゲットデータベースにテーブルを 作 成 します ターゲット 定 義 の 作 成 このレッスンではターゲット 定 義 を 作 成 するために Target Designer に MANUFACTURERS ソース 定 義 をコピー します 次 に カラムを 追 加 してターゲット 定 義 を 修 正 し 希 望 どおりの 定 義 を 作 成 します 注 : また ターゲット 定 義 を 手 動 で 作 成 したり データベースからインポートしたり Designer のトランスフ ォーメーションでリレーショナルターゲットを 手 動 で 作 成 することもできます 1. Designer を 開 いて リポジトリに 接 続 し チュートリアルフォルダーを 開 きます 52 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

62 2. [ツール] > [Target Designer]とクリックします 3. MANUFACTURERS ソース 定 義 をクリックして ナビゲータから Target Designer ワークスペースにドラッグ します Designer は MANUFACTURERS ソース 定 義 と 同 じカラム 定 義 で 同 じデータベースタイプの MANUFACTURERS というターゲット 定 義 を 作 成 します 次 に ターゲットカラム 定 義 を 追 加 します 4. MANUFACTURERS ターゲット 定 義 をダブルクリックして 開 きます [テーブルの 編 集 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 5. [ 名 前 の 変 更 ]をクリックし ターゲット 定 義 に T_ITEM_SUMMARY という 名 前 を 付 けます 6. 必 要 に 応 じて ターゲット 定 義 のデータベースタイプを 変 更 してください ターゲット 定 義 を 編 集 すると きに 正 しいデータベースタイプを 選 択 できます 7. [カラム]タブをクリックします ターゲットカラム 定 義 は MANUFACTURERS ソース 定 義 と 同 じです 8. [MANUFACTURER_NAME]カラムの 精 度 を 72 に 変 更 し [ 非 NULL]カラムをクリアします 9. 次 のカラムを 追 加 します データ 型 は Money にして 精 度 と 位 取 りはデフォルトにします MAX_PRICE MIN_PRICE AVG_PRICE AVG_PROFIT データベースに Money データ 型 がない 場 合 は Number(p,s)または Decimal を 使 用 し 精 度 を 15 に 位 取 りを 2 に 変 更 します 10. [ 適 用 ]をクリックします 次 の 画 像 はターゲット 定 義 の[カラム]タブを 示 しています 11. [インデックス]タブをクリックし ターゲットテーブルにインデックスを 追 加 します ターゲットデータベースが Oracle の 場 合 これ 以 降 の 手 順 を 飛 ばして 最 後 の 手 順 に 進 んでください PRIMARY KEY 制 約 が 既 に 加 えられているカラムにインデックスは 加 えられないからです ターゲット 定 義 およびターゲットの 作 成 53

63 次 の 画 像 はターゲット 定 義 [インデックス]タブを 示 しています 12. [インデックス]セクションで [ 挿 入 ]ボタンをクリックします 13. インデックスの 名 前 として IDX_MANUFACTURER_ID と 入 力 し Enter キーを 押 します 14. [ 一 意 ]インデックスオプションを 選 択 します 15. [カラム]セクションで [ 追 加 ]をクリックします [インデックスを 付 けるカラムの 追 加 ]ダイアログボックスに ターゲット 定 義 に 追 加 したカラムのリスト が 表 示 されます 16. [MANUFACTURER_ID]を 選 択 し [OK]をクリックします 17. [OK]をクリックしてターゲット 定 義 の 変 更 を 保 存 してから [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックしま す ターゲット テーブルの 作 成 次 の 手 順 では Designer で SQL スクリプトを 生 成 して 実 行 し 作 成 されたターゲット 定 義 に 基 づいてターゲッ トテーブルを 作 成 します 1. T_ITEM_SUMMARY テーブルを 選 択 し [ターゲット] > [SQL 文 の 生 成 / 実 行 ]をクリックします 2. [データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスで ターゲットデータベースに 接 続 します 3. [ 選 択 したテーブル]で[ 生 成 ]をクリックし [テーブルの 作 成 ] [プライマリキー] および[インデ ックスの 作 成 ]の 各 オプションを 選 択 します その 他 のオプションは 変 更 しないでください 4. [ 生 成 と 実 行 ]をクリックします Designer から MKTABLES.SQL ファイルが 既 に 存 在 している 旨 のメッセージが 通 知 されます 5. [OK]をクリックしてファイルの 内 容 を 上 書 きし ターゲットテーブルを 作 成 します SQL スクリプトが 実 行 され T_ITEM_SUMMARY テーブルが 作 成 されます 6. [ 閉 じる]をクリックします 54 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

64 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成 次 の 手 順 では マッピングを 以 下 のマッピングロジックから 作 成 します メーカーごとに 在 庫 の 中 で 最 も 高 い 商 品 と 最 も 安 い 商 品 を 検 索 します Aggregator トランスフォーメー ションを 使 用 して これらの 計 算 を 実 行 します ある 特 定 の 製 造 業 者 の 全 商 品 の 平 均 価 格 と 利 潤 率 を 計 算 します Aggregator トランスフォーメーションお よび Expression トランスフォーメーションを 使 用 して これらの 計 算 を 実 行 します 単 純 計 算 と 集 計 計 算 の 両 方 を 行 うようにマッピングを 設 定 する 必 要 があります たとえば MIN 関 数 および MAX 関 数 を 使 うと 各 メーカーの 最 も 高 い 商 品 と 最 も 安 い 商 品 を 検 索 できます T_ITEM_SUMMARY でのマッピングの 作 成 まず 作 成 したばかりのターゲット 定 義 でマッピングを 作 成 します 1. Target Designer から Mapping Desinger に 切 り 替 えます 2. [マッピング] > [ 作 成 ]をクリックします 3. 現 在 のマッピングを 閉 じることを 確 認 するプロンプトが 表 示 されたら [はい]をクリックします 4. [マッピング 名 ]ダイアログボックスで マッピングの 名 前 として m_itemsummary と 入 力 します 5. チュートリアルフォルダの 中 のソースのリストから マッピングに ITEMS ソース 定 義 をドラッグします 6. チュートリアルフォルダの 中 のターゲットのリストから マッピングに T_ITEM_SUMMARY ターゲット 定 義 をドラッグします アグリゲータトランスフォーメーションの 作 成 次 に アグリゲータトランスフォーメーションを 追 加 して 各 メーカーの 商 品 の 平 均 価 格 最 高 価 格 および 最 低 価 格 を 計 算 します 1. [トランスフォーメーション] > [ 作 成 ]をクリックして アグリゲータトランスフォーメーションを 作 成 します 2. [ 作 成 するトランスフォーメーションタイプの 選 択 ]ダイアログボックスで[アグリゲータ]を 選 択 し [このトランスフォーメーションの 新 しい 名 前 の 入 力 ]ダイアログボックスで AGG_PriceCalculations と 入 力 します [ 作 成 ]をクリックし [ 完 了 ]をクリックします アグリゲータトランスフォーメーションの 命 名 規 則 は AGG_トランスフォーメーション 名 です Mapping Designer はマッピングにアグリゲータトランスフォーメーションを 加 えます 次 の 画 像 は 未 接 続 のアグリゲータトランスフォーメーションとのマッピングを 示 しています 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成 55

65 3. [レイアウト] > [カラムのリンク]をクリックします あるトランスフォーメーションから 別 のトランスフォーメーションにポートをドラッグすると ポートの 説 明 がコピーされ 元 のポートがコピーのポートにリンクされます [レイアウト] > [カラムのコピー]をクリックした 場 合 は ドラッグしたポートがすべてコピーされま すが リンクされません 4. Source Qualifier トランスフォーメーションから [PRICE]カラムをアグリゲータトランスフォーメーシ ョンへドラッグします [PRICE]ポートのコピーが 新 しいアグリゲータトランスフォーメーションに 表 示 されます 新 しいポート には Source Qualifier トランスフォーメーション 内 のポートと 同 じ 名 前 およびデータ 型 があります アグリゲータトランスフォーメーションは Source Qualifier トランスフォーメーション 内 の PRICE ポー トからデータを 受 け 取 ります この 情 報 は 各 製 造 業 者 の 製 品 の 最 高 価 格 最 低 価 格 および 平 均 価 格 を 計 算 するために 必 要 です 5. MANUFACTURER_ID ポートをアグリゲータトランスフォーメーションの 中 へドラッグします GROUP BY 文 に 相 当 する 物 の 情 報 を 与 えるために MANUFACTURER_ID という 別 の 入 力 ポートが 必 要 です こ の 2 つ 目 の 入 力 ポートを 追 加 することで 集 計 計 算 のためのグループを 定 義 できます ここでは データ を 製 造 業 者 ごとにまとめるグループを 作 成 します 6. アグリゲータトランスフォーメーションをダブルクリックし [ポート]タブをクリックします 7. PRICE の[ 出 力 (O)]カラムをクリアします このポートは 出 力 (O) 用 ではなく 入 力 (I) 用 のみに 使 います 後 で PRICE から 得 たデータを 使 っ て 平 均 価 格 最 高 価 格 および 最 低 価 格 を 計 算 します 8. [MANUFACTURER_ID]カラムの[グループ 別 ]オプションを 選 択 します 9. [ 追 加 ]ボタンを 3 回 クリックして 新 しいポートを 3 つ 追 加 します MANUFACTURER_ID の[グループ 別 ]オプションを 選 択 すると セッションの 実 行 時 に 取 り 込 まれるすべて の 行 が 製 造 業 者 ID でグループ 化 されます 10. 出 力 ポートを 設 定 します 次 の 表 は 出 力 ポートを 示 しています 名 前 データ 型 精 度 位 取 り I O V OUT_MIN_PRICE Decimal 19 2 いい え OUT_MAX_PRICE Decimal 19 2 いい え OUT_AVG_PRICE Decimal 19 2 いい え はい はい はい いい え いい え いい え ヒント: 各 ポートを 選 択 して[ 上 へ]ボタンと[ 下 へ]ボタンをクリックし リスト 内 で 出 力 ポートを 入 力 ポートの 後 に 配 置 できます 11. [ 適 用 ]をクリックして 変 更 内 容 を 保 存 します 集 計 計 算 の 入 力 次 に MAX MIN および AVG の 各 関 数 を 使 って 3 つの 出 力 ポートすべての 式 を 入 力 し 集 計 計 算 を 行 います 1. OUT_MAX_PRICE ポートの[ 式 ]カラムで[ 開 く]ボタンをクリックして 式 エディタを 開 きます 56 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

66 2. テキスト OUT_MAX_PRICE を 削 除 します 次 の 画 像 は[ 式 エディタ]ウィンドウを 示 しています 作 成 している 式 は 式 エディタの[ 式 ]セクションに 表 示 されます このダイアログボックスの 他 のセク ションを 使 用 して 式 に 値 を 入 力 する 入 力 ポートを 選 択 し リテラルと 演 算 子 を 入 力 し 式 で 使 う 関 数 を 選 択 します 3. ダイアログボックスの[ 関 数 ]タブで 見 出 し[ 集 計 ]をダブルクリックします 全 集 計 関 数 のリストが 表 示 されます 4. リスト 内 の MAX 関 数 をダブルクリックします ユーザが 式 を 入 力 するウィンドウに MAX 関 数 が 表 示 されます 計 算 を 行 うには 式 にデータを 与 える 入 力 ポートへの 参 照 を 追 加 する 必 要 があります 5. カーソルを MAX の 直 後 のかっこの 中 に 移 動 します 6. [ポート]タブをクリックします 式 エディタのこのセクションには マッピングに 含 まれる 全 トランスフォーメーションのすべてのポート が 表 示 されます 7. AGG_PriceCalculations の 下 にある PRICE ポートをダブルクリックします このポートへの 参 照 が 式 に 挿 入 されます 最 後 に 式 を 検 証 します 次 の 画 像 は[ 式 エディタ]の[ポート]タブを 示 しています 8. [ 検 証 ]をクリックします 式 が 正 しく 解 析 されたことを 示 すメッセージが Designer に 表 示 されます 9. [OK]をクリックして パーサーのメッセージボックスを 閉 じます その 後 [OK]をもう 一 度 クリックし て 式 エディタを 閉 じます 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成 57

67 残 りの 集 計 計 算 の 入 力 次 に 残 りの 集 計 計 算 を 入 力 します 1. 残 りの 出 力 ポート 用 の 式 を 入 力 して 検 証 します 次 の 表 は 出 力 ポートおよび 式 を 示 しています ポート OUT_MIN_PRICE OUT_AVG_PRICE 式 MIN(PRICE) AVG(PRICE) 集 計 関 数 のリストに MAX と 同 様 MIN と AVG が 表 示 されます 次 の 画 像 はアグリゲータトランスフォーメーションに 設 定 されたポートを 示 しています 2. [OK]をクリックして[トランスフォーメーションの 編 集 ]ダイアログボックスを 閉 じます 3. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします リポジトリに 変 更 内 容 を 保 存 すると Designer はマッピングを 検 査 します ターゲットが 接 続 されていな いことを 示 すエラーメッセージを 表 示 することもできます ターゲットの 接 続 は あとで このレッスン の 中 で 行 います Expression トランスフォーメーションの 作 成 商 品 の 最 高 価 格 最 低 価 格 そして 平 均 価 格 を 計 算 しました 次 の 手 順 では 各 製 造 業 者 の 商 品 の 平 均 利 潤 率 を 計 算 します ターゲットにこの 情 報 を 追 加 するには 各 製 造 業 者 の 商 品 の 平 均 価 格 を 取 得 して 計 算 を 行 い 結 果 をターゲッ トに 渡 す 式 トランスフォーメーションを 作 成 します トランスフォーメーションを 開 発 する 際 は あるトラン スフォーメーションの 出 力 を 他 のトランスフォーメーションの 入 力 として 使 って 接 続 します 1. [トランスフォーメーション] > [ 作 成 ]をクリックします 2. [ 式 ]を 選 択 し トランスフォーメーションに EXP_AvgProfit という 名 前 を 付 けます [ 作 成 ]をクリック し [ 完 了 ]をクリックします Expression トランスフォーメーションの 命 名 規 則 は EXP_トランスフォーメーション 名 です 58 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

68 Mapping Designer はマッピングに Expression トランスフォーメーションを 加 えます 次 のマッピングは 未 接 続 の 式 トランスフォーメーションを 示 しています 注 : ソースとソース 修 飾 子 をアイコン 化 するには 右 クリックして[アイコン 化 ]を 選 択 します 3. 式 トランスフォーメーションを 開 きます 4. 精 度 が 19 位 取 りが 2 の Decimal データ 型 を 使 って 入 力 ポート IN_AVG_PRICE を 追 加 します 5. 精 度 が 19 位 取 りが 2 の Decimal データ 型 を 使 って 出 力 ポート OUT_AVG_PROFIT を 追 加 します 入 力 ポ ートをクリアします 注 : OUT_AVG_PROFIT は 入 出 力 ポートではなく 出 力 ポートです 入 出 力 ポートに 式 を 入 力 することはでき ません 6. OUT_AVG_PROFIT に 次 の 式 を 入 力 します IN_AVG_PRICE * 式 を 検 査 します 8. 式 エディタを 閉 じてから EXP_AvgProfit トランスフォーメーションを 閉 じます 9. アグリゲータの OUT_AVG_PRICE を IN_AVG_PRICE 入 力 ポートに 接 続 します 次 のマッピングは アグリゲータトランスフォーメーションポート OUT_AVG_PRICE から 入 力 ポート IN_AVG_PRICE へのリンクを 示 しています 10. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします Lookup トランスフォーメーションの 作 成 このマッピングのソーステーブルには 製 造 業 者 ID に 関 する 情 報 が 含 まれています ただし 要 約 データを 読 み やすくするために ターゲットテーブルには 製 造 業 者 名 が 必 要 です 次 の 手 順 では Lookup トランスフォーメ 集 計 値 を 使 ったマッピングの 作 成 59

69 ーションを 使 用 し ソーステーブル 内 の 製 造 業 者 ID に 基 づいて MANUFACTURERS テーブル 内 で 各 製 造 業 者 名 を 検 索 します 1. Lookup トランスフォーメーションを 作 成 し LKP_Manufacturers という 名 前 を 付 けます Lookup トランスフォーメーションの 命 名 規 則 は LKP_トランスフォーメーション 名 です ルックアップのデータを 提 供 するソースデータベースまたはターゲットデータベースを 指 定 するよう 要 求 されます ユーザーがセッションを 実 行 する 場 合 Integration Service はルックアップテーブルにアク セスする 必 要 があります 2. [ソース]をクリックします 3. リストから MANUFACTURERS テーブルを 選 択 し [OK]をクリックします 4. [ 完 了 ]をクリックして[トランスフォーメーションの 作 成 ]ダイアログボックスを 閉 じます トランスフォーメーションが 追 加 されます Lookup トランスフォーメーションのルックアップソースは リポジトリ 内 のソース 定 義 とターゲット 定 義 を 使 用 して 指 定 できます また ルックアップソースをインポートすることもできます 5. Lookup トランスフォーメーションを 開 きます 6. 入 力 ポート IN_MANUFACTURER_ID を MANUFACTURER_ID と 同 じデータ 型 で 追 加 します この 入 力 ポートには アグリゲータトランスフォーメーションの MANUFACTURER_ID ポートを 接 続 すること になります IN_MANUFACTURER_ID はアグリゲータトランスフォーメーションから MANUFACTURER_ID 値 を 受 け 取 ります Lookup トランスフォーメーションがこの 入 力 ポートを 介 して 新 しい 値 を 受 け 取 る 場 合 Lookup トランスフォーメーションは MANUFACTURERS の 一 致 する 値 をルックアップします 注 : デフォルトでは Lookup トランスフォーメーションは 残 りのトランスフォーメーションが 実 行 される 前 にルックアップテーブルの 内 容 を 問 い 合 わせて 保 存 します したがって Lookup トランスフォーメーシ ョンはキャッシュしたテーブルのローカルコピーを 使 って 結 合 を 行 います 7. [ 条 件 ]タブをクリックし [ 追 加 ]ボタンをクリックします ルックアップ 内 の 最 初 の 条 件 が 表 示 されます レコードを 問 い 合 わせる 際 に Integration Service が 生 成 する WHERE 句 に 指 定 される 条 件 が 行 単 位 で 表 示 されます 8. 条 件 の 設 定 を 確 認 します 次 の 表 は 条 件 の 設 定 を 示 しています ルックアップテーブルカラム 演 算 子 トランスフォーメーションポート MANUFACTURER_ID = IN_MANUFACTURER_ID 注 : この 2 つのカラムのデータ 型 ( 精 度 および 位 取 りを 含 む)が 一 致 しない 場 合 Designer は マッピン グが 無 効 であることを 示 すメッセージを 表 示 します 9. [プロパティ]タブを 表 示 します ダイアログボックスのこのセクションの 設 定 は 変 更 しないでください 10. [OK]をクリックします MANUFACTURERS テーブルから 値 を 読 み 込 み IN_MANUFACTURER_ID 入 力 ポートを 介 して 渡 された 値 を 使 って ルックアップを 実 行 する Lookup トランスフォーメーションができました 次 の 手 順 では この Lookup ト ランスフォーメーションをマッピングの 他 の 部 分 に 接 続 します 11. [レイアウト] > [カラムのリンク]をクリックします 12. アグリゲータトランスフォーメーションの MANUFACTURER_ID 出 力 ポートをルックアップトランスフォーメ ーションの IN_MANUFACTURER_ID 入 力 ポートに 接 続 します 13. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします 60 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

70 ターゲットの 接 続 ターゲットに 書 き 込 む 前 にデータを 変 更 するために 必 要 なトランスフォーメーションすべてを 設 定 し 終 わりま した これまでに 次 のことを 行 いました ターゲット 定 義 とターゲットテーブルの 作 成 マッピングの 作 成 トランスフォーメーションの 追 加 最 後 の 手 順 では ターゲットに 接 続 します 1. 出 力 ポートをターゲットの 対 応 する 入 力 ポートにドラッグします 次 の 表 は 対 応 する 入 力 ポートに 接 続 する 出 力 ポートを 示 しています トランスフォーメー ション 出 力 ポート ターゲット 入 力 ポート ルックアップ MANUFACTURER_ID MANUFACTURER_ID ルックアップ MANUFACTURER_NAME MANUFACTURER_NAME アグリゲータ OUT_MIN_PRICE MIN_PRICE アグリゲータ OUT_MAX_PRICE MAX_PRICE アグリゲータ OUT_AVG_PRICE AVG_PRICE Expression OUT_AVG_PROFIT AVG_PROFIT 2. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします アウトプットウィンドウでマッピングが 正 しく 行 われたことを 確 認 します Designer 使 用 上 のヒント この 節 では Designer を 使 用 する 上 でのヒントを 説 明 します ここでは 以 下 のタスクを 実 行 する 方 法 を 学 習 します オーバービューウィンドウを 使 ってワークスペース 内 を 移 動 する ワークスペース 内 のトランスフォーメーションを 整 列 させる Designer 使 用 上 のヒント 61

71 オーバービューウィンドウの 使 用 多 数 のトランスフォーメーションを 含 むマッピングを 作 成 すると ワークスペースにマッピング 全 体 を 表 示 で きない 場 合 があります 次 の 手 順 では オーバービューウィンドウを 使 用 して 今 作 成 したマッピングを 含 む ワークスペース 内 を 移 動 します 1. [ 表 示 ] > [オーバービューウィンドウ]をクリックします [オーバービューウィンドウの 切 り 替 え]アイコンを 使 用 することもできます オーバービューウィンドウが 表 示 され マッピングの 縮 小 版 が 表 示 されます 2. このウィンドウ 内 で 表 示 ボックスをドラッグします 表 示 ボックスをドラッグすると それに 応 じてマッピングの 表 示 が 変 化 します トランスフォーメーションの 整 列 Designer は マッピング 内 のトランスフォーメーションを 整 列 させることができます このオプションを 使 っ てマッピングを 整 列 させると トランスフォーメーションを 通 常 ビューで またはアイコンとして 整 列 させる ことができます 1. [レイアウト] > [ 整 列 ]をクリックします マッピング 内 のすべてのターゲット 定 義 を 示 す[ターゲットの 選 択 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[ターゲットの 選 択 ]ダイアログボックスを 示 しています 2. [アイコン 化 ]を 選 択 し トランスフォーメーションをワークスペース 内 でアイコンとして 整 列 させます 3. T_ITEM_SUMMARY を 選 択 し [OK]をクリックします 次 のマッピングは T_ITEM_SUMMARY ターゲット 定 義 に 接 続 されたパイプライン 内 のトランスフォーメーシ ョンをアイコン 化 して 示 しています 62 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

72 セッションおよびワークフローの 作 成 次 の 2 つのマッピングがあります m_phonelist 従 業 員 名 と 電 話 番 号 を 読 み 出 す 単 純 マッピング m_itemsummary 単 純 計 算 と 集 計 計 算 ルックアップを 行 う より 複 雑 なマッピング 現 在 m_phonelist に 基 づく 再 利 用 可 能 なセッションがあります 次 に Workflow Manager で m_itemsummary のセッションを 作 成 します そして 両 方 のセッションを 実 行 するワークフローを 作 成 します セッションの 作 成 Workflow Manager が 開 いていなければ 開 いて リポジトリに 接 続 します 1. Task Developer を 開 いて [タスク] > [ 作 成 ]をクリックします 2. [セッション]タスクを 作 成 し s_itemsummary という 名 前 を 付 けます [ 作 成 ]をクリックします [マッピング]ダイアログボックスで マッピング m_itemsummary を 選 択 し [OK]をクリックします 3. [ 完 了 ]をクリックします 4. ワークスペースでアイコンをダブルクリックして s_itemsummary のセッションプロパティを 開 きます [タスクの 編 集 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 5. [マッピング]タブの[ 接 続 ] 設 定 をクリックします SQ_ITEMS に 対 して ソースデータベース 接 続 TUTORIAL_SOURCE を 選 択 します Workflow Manager でのデータベース 接 続 設 定 (ページ 42)で 作 成 したデータベース 接 続 を 使 用 してく ださい 6. T_ITEM_SUMMARY に 対 して ターゲットデータベース 接 続 TUTORIAL_TARGET を 選 択 します Workflow Manager でのデータベース 接 続 設 定 (ページ 42)で 作 成 したデータベース 接 続 を 使 用 してく ださい 7. [OK]をクリックして[タスクの 編 集 ]ダイアログボックスを 閉 じます 8. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします 2 つのセッションができたので ワークフローを 作 成 して 両 方 のセッションをワークフローに 入 れることが できます ワークフローを 実 行 すると Integration Service はワークフロー 内 でのセッションの 整 列 方 法 に 応 じて ワークフロー 内 のすべてのセッションを 同 時 に あるいは 順 次 実 行 します ワークフローの 作 成 性 能 向 上 のためや ターゲットが 確 実 に 決 まった 順 番 でロードするようにするために セッションをワークフ ローにグループ 化 することができます 次 の 手 順 では s_phonelist セッションと s_itemsummary セッショ ンを 同 時 に 実 行 するワークフローを 作 成 します 1. [ツール] > [Workflow Designer]をクリックします 2. [ワークフロー] > [ 作 成 ]をクリックして 新 しいワークフローを 作 成 します ワークフローがすでに 開 いている 場 合 はクリアされます ワークフローのプロパティが 表 示 されます 3. ワークフローに wf_itemsummary_phonelist という 名 前 を 付 けます 4. [ 開 く]ボタンをクリックして ワークフローを 実 行 する 統 合 サービスを 選 択 します [Integration Service ブラウザ]ダイアログボックスが 表 示 されます 5. 統 合 サービスを 選 択 し [OK]をクリックします セッションおよびワークフローの 作 成 63

73 6. [プロパティ]タブをクリックし [ 下 位 互 換 性 のあるワークフローログファイルの 書 き 込 み]を 選 択 しま す デフォルトのワークフローログファイル 名 は wf_itemsummary_phonelist.log です 7. [スケジューラ]タブをクリックします デフォルトでは ワークフローはオンデマンドで 実 行 されるようにスケジュールされます デフォルトの ままにしておいてください 8. [OK]をクリックして[ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスを 閉 じます スタートタスクを 含 む 新 しいワークフローがワークスペースに 作 成 されます 9. ナビゲータから s_itemsummary セッションをワークスペースへドラッグします 次 に s_phonelist セ ッションをワークスペースへドラッグします 10. ツールバーの[タスクのリンク]をクリックします 11. [Start]タスクから s_itemsummary セッションタスクへドラッグします 12. [Start]タスクから s_phonelist セッションタスクへドラッグします 次 の 画 像 はワークフロー wf_itemsummary_phonelist を 示 しています デフォルトでは 両 方 のセッションを[スタート]タスクに 直 接 リンクすると Integration Service は ワークフローの 実 行 時 に 両 方 のセッションを 同 時 に 実 行 します Integration Service によりセッショ ンを 順 次 実 行 する 場 合 は 一 方 のセッションに[スタート]タスクを 接 続 し そのセッションをもう 一 方 のセッションに 接 続 してください 13. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして ワークフローをリポジトリに 保 存 します ワークフローの 実 行 と 監 視 ができるようになりました ワークフローの 実 行 セッションを 含 むワークフローを 作 成 した 後 そのワークフローを 実 行 し Workflow Monitor を 使 用 してワー クフローの 進 行 状 況 を 監 視 することができます 1. ワークスペースで[スタート]タスクを 右 クリックし [ワークフローの 開 始 ]を 選 択 します ヒント: ナビゲータでワークフローを 右 クリックし [ワークフローの 開 始 ]を 選 択 することもできます Workflow Monitor が 開 き リポジトリに 接 続 され チュートリアルフォルダーが 開 きます Workflow Monitor に 現 在 のワークフロータスクが 表 示 されない 場 合 は チュートリアルフォルダーを 右 ク リックし [ 前 回 の 実 行 を 取 得 ]を 選 択 します 2. タイムウィンドウの 下 の[ガントチャート]タブをクリックして Workflow Monitor がガントチャートビ ューになっていることを 確 認 します 注 : タイムウィンドウの 下 の[タスクビュー]タブをクリックして Workflow Monitor をタスクビューで 表 示 することもできます ビュー 間 の 切 り 替 えはいつでもできます 64 第 6 章 : チュートリアルレッスン 4

74 3. ナビゲータで ワークフローのノードを 展 開 します ワークフロー 内 のすべてのタスクがナビゲータに 表 示 されます データのプレビュー (ページ 50) の 指 示 に 従 ってワークフローから 結 果 をプレビューできます 次 の 表 は セッション s_itemsummary の 実 行 結 果 を 示 しています MANUFACTURER_ID MANUFACTURER_NAME MAX_PRICE MIN_PRICE AVG_PRICE AVG_PROFIT 100 Nike OBrien Mistral Spinnaker Head Jesper Acme Medallion Sportstar WindJammer Monsoon ログの 表 示 ワークフローの 実 行 後 に ワークフローとセッションのログを 確 認 できます ワークフローの 実 行 中 に 行 われ た 各 イベントについての 詳 細 情 報 を 確 認 できます 1. ワークフローまたはセッションのログイベントを 表 示 するように 選 択 します セッションログを 表 示 するには セッションをクリックし [セッションログの 取 得 ]を 選 択 します ワークフローログを 表 示 するには ワークフローをクリックし [ワークフローログの 取 得 ]を 選 択 し ます 2. ログの 行 を 選 択 します メッセージの 全 文 がウィンドウ 下 部 のセクションに 表 示 されます 3. カラムの 見 出 しをクリックして ログファイルをソートします 4. 必 要 に 応 じて [ 検 索 ]をクリックして ログにあるキーワードを 検 索 します 5. また [ 別 名 で 保 存 ]をクリックして ログを XML ドキュメントで 保 存 することもできます ログファイル ワークフローを 作 成 すると Workflow Manager によって[プロパティ]タブにデフォルトのワークフロー セ ッションログの 名 前 および 場 所 が 割 り 当 てられます Integration Service は ログファイルをセッションプロ パティで 指 定 された 場 所 に 書 き 込 みます セッションおよびワークフローの 作 成 65

75 第 7 章 チュートリアルレッスン 5 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成, 66 ページ ワークフローの 作 成, 74 ページ ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマ ッピングの 作 成 ここまでのレッスンで マッピング 内 のソース 修 飾 子 式 Aggregator および Lookup トランスフォーメー ションを 使 用 しました このレッスンでは 以 下 のトランスフォーメーションの 使 用 方 法 を 学 びます ストアドプロシージャ ストアドプロシージャを 呼 び 出 し その 戻 り 値 を 取 得 します フィルタ ITEMS テーブル 内 で 製 造 中 止 になった 品 目 など 不 要 なデータをフィルタリングします シーケンスジェネレータ 行 をターゲットに 挿 入 する 前 に 一 意 の ID を 生 成 します ファクトテーブルおよびその 次 元 テーブルにデータを 出 力 するマッピングを 作 成 することになります 以 下 の 図 に このレッスンで 作 成 するマッピングを 示 します 66

76 ターゲットの 作 成 マッピングを 作 成 する 前 に マッピング 用 のターゲットテーブルを 作 成 する 必 要 があります ここでは 次 の ターゲットテーブルを 作 成 する 方 法 を 説 明 します F_PROMO_ITEMS プロモーション 項 目 のファクトテーブル D_ITEMS D_PROMOTIONS および D_MANUFACTURERS 次 元 テーブル 1. Designer を 開 いて リポジトリに 接 続 し チュートリアルフォルダーを 開 きます 2. [ツール] > [Target Designer]とクリックします ワークスペースをクリアするには ワークスペースを 右 クリックして[すべてクリア]を 選 択 します 3. [ターゲット] > [ 作 成 ]をクリックします 4. [ターゲットテーブルの 作 成 ]ダイアログボックスで ターゲットテーブルの 名 前 として F_PROMO_ITEMS と 入 力 し データベースタイプを 選 択 して [ 作 成 ]をクリックします 5. 手 順 4 を 繰 り 返 し このスキーマに 必 要 なその 他 のテーブル(D_ITEMS D_PROMOTIONS および D_MANUFACTURERS)を 作 成 します これらのテーブルをすべて 作 成 したら [ 完 了 ]をクリックします 6. 各 ターゲット 定 義 を 開 き 該 当 するテーブルにカラムを 追 加 します 次 の 表 は テーブル D_ITEMS のカラムを 示 しています カラム データ 型 精 度 非 Null キー ITEM_ID Integer - 非 Null プライマリキ ー ITEM_NAME Varchar PRICE 通 貨 default - - 次 の 表 は テーブル D_PROMOTIONS のカラムを 示 しています カラム データ 型 精 度 非 Null キー PROMOTION_ID Integer - 非 Null プライマリキ ー PROMOTION_NAME Varchar DESCRIPTION Varchar default - - START_DATE Datetime default - - END_DATE Datetime default - - ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成 67

77 次 の 表 は テーブル D_MANUFACTURERS のカラムを 示 しています カラム データ 型 精 度 非 Null キー MANUFACTURER_ID Integer - 非 Null プライマリキ ー MANUFACTURER_NAME Varchar 次 の 表 は テーブル F_PROMO_ITEMS のカラムを 示 しています カラム データ 型 精 度 非 Null キー PROMO_ITEM_ID Integer - 非 Null プライマリキ ー FK_ITEM_ID Integer - - 外 部 キー FK_PROMOTION_ID Integer - - 外 部 キー FK_MANUFACTURER_ID Integer - - 外 部 キー NUMBER_ORDERED Integer DISCOUNT 通 貨 default - - COMMENTS Varchar default - - データ 型 は 選 択 するデータベースによって 異 なることがあります 注 : F_PROMO_ITEMS では 次 元 テーブルそれぞれに 含 まれるプライマリキーに 対 応 する 外 部 キーカラムを 含 めてください 7. [OK]をクリックします 8. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします ターゲットテーブルの 作 成 次 の 手 順 では 新 しいターゲットテーブルそれぞれを 作 成 するための SQL スクリプトを 生 成 して 実 行 します 1. すべてのターゲット 定 義 を 選 択 します 2. [ターゲット] > [SQL 文 の 生 成 / 実 行 ]をクリックします 3. [データベースオブジェクトの 生 成 ]ダイアログボックスで ターゲットデータベースに 接 続 します 4. [ 選 択 したテーブル]で[ 生 成 ]を 選 択 し テーブルを 作 成 するためのオプションとキーを 生 成 するための オプションを 選 択 します 5. [ 生 成 と 実 行 ]をクリックします 6. [ 閉 じる]をクリックします 68 第 7 章 : チュートリアルレッスン 5

78 マッピングの 作 成 中 断 した 項 目 をフィルタで 除 外 し ファクトテーブルの 各 行 に 対 して 一 意 の ID を 生 成 するには マッピングを 作 成 します マッピングを 使 用 すると お 客 様 が 注 文 したアイテムの 数 を 検 索 することもできます 1. Designer の 画 面 を Mapping Designer に 切 り 替 え マッピングを 作 成 します 2. マッピングの 名 前 を m_promoitems としてください 3. ターゲット 定 義 のリストから たった 今 作 成 したテーブルを 選 択 し マッピングにドラッグします 4. ソース 定 義 のリストから 下 記 のソース 定 義 をマッピングに 追 加 します PROMOTIONS ITEMS_IN_PROMOTIONS ITEMS MANUFACTURERS ORDER_ITEMS 5. これらのソース 定 義 を 加 えたときに Designer が 作 成 する Source Qualifier トランスフォーメーションを すべて 削 除 します 6. SQ_AllData という Source Qualifier トランスフォーメーションをマッピングに 追 加 し すべてのソース 定 義 をマッピングに 接 続 します 7. ワークスペースのスペースを 広 げるには [ 表 示 ] > [ナビゲータ]をクリックしてナビゲータを 閉 じま す 8. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします Filter トランスフォーメーションの 作 成 Filter トランスフォーメーションは ソースから 行 をフィルタリングします Filter トランスフォーメーシ ョンを Source Qualifier トランスフォーメーションに 接 続 すると 希 望 する 条 件 で Source Qualifier トラン スフォーメーションを 通 過 した 行 をフィルタリングできます ここでは 中 断 した 項 目 をマッピングから 削 除 します マッピングには ITEMS テーブルに 問 い 合 わせた 行 を 中 断 されなかった 項 目 に 制 限 する Filter トランスフォ ーメーションが 含 まれています 1. Filter トランスフォーメーションを 作 成 し FIL_CurrentItems という 名 前 を 付 けてください 2. Source Qualifier トランスフォーメーションから 得 た 次 のポートを Filter トランスフォーメーション へドラッグします ITEM_ID ITEM_NAME PRICE DISCONTINUED_FLAG 3. Filter トランスフォーメーションを 開 きます 4. [プロパティ]タブをクリックし フィルタ 条 件 を 指 定 します 5. [フィルタ 条 件 ]フィールドで[ 開 く]をクリックします [ 式 エディタ]ダイアログボックスが 表 示 されます 6. [ 式 ]フィールド 内 の 単 語 TRUE を 選 択 し Delete キーを 押 します 7. [ポート]タブをクリックします 8. 中 断 した 項 目 をマッピングから 削 除 するには DISCONTINUED_FLAG = 0 と 入 力 します ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成 69

79 9. [ 検 査 ]をクリックし 次 に[OK]をクリックします 新 しいフィルタ 条 件 が[ 値 ]フィールドに 表 示 されます 10. [OK]をクリックしてワークスペースに 戻 ります Filter トランスフォーメーションへの 接 続 次 に Filter トランスフォーメーションを D_ITEMS ターゲットテーブルに 接 続 する 必 要 があります 現 在 販 売 されている 商 品 がこのターゲットに 書 き 込 まれます 1. ITEM_ID ITEM_NAME および PRICE ポートを D_ITEMS の 対 応 するカラムに 接 続 します 2. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします シーケンスジェネレータトランスフォーメーションの 作 成 シーケンスジェネレータトランスフォーメーションでは マッピングのターゲットを 対 象 に プライマリキー などの 一 意 の 値 を 作 成 します また シーケンスジェネレータトランスフォーメーションで 値 を 循 環 的 に 参 照 することもできます 多 くのリレーショナルデータベースには シーケンスと 呼 ばれる 値 を 生 成 する 特 別 な データベースオブジェクトがあります シーケンスジェネレータトランスフォーメーションはデータベースの シーケンスオブジェクトに 似 た 機 能 を 持 っています しかし PowerCenter の 場 合 マッピングでシーケンス を 作 成 使 用 するときに SQL コードを 書 く 必 要 がありません シーケンスジェネレータトランスフォーメーションには 以 下 のプロパティがあります 開 始 番 号 ( 通 常 1) リポジトリに 格 納 されているカレント 値 新 しい ID が 要 求 されるたびにシーケンスジェネレータトランスフォーメーションがカレント 値 に 加 える 数 字 シーケンス 内 の 最 大 値 シーケンスジェネレータトランスフォーメーションのカウンタが 最 大 値 に 達 したときに カウンタを 最 小 値 にリセットするかどうかを 示 すフラグ シーケンスジェネレータトランスフォーメーションは NEXTVAL と CURRVAL の 2 つの 出 力 ポートを 持 ちます これらの 出 力 ポートは シーケンス 内 の 仮 想 カラム 2 つに 対 応 しています ユーザが NEXTVAL ポートから 値 を 問 い 合 わせると トランスフォーメーションは 新 しい 値 を 生 成 します ここで 使 う 新 しいマッピングでは シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを 追 加 して ファクト テーブル F_PROMO_ITEMS の ID を 生 成 します Integration Service は ターゲットテーブルに 新 しい 行 を 挿 入 するたびに PROMO_ITEM_ID としてユニーク ID を 生 成 します 1. シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを 作 成 し SEQ_PromoItemID という 名 前 を 付 けます 2. シーケンスジェネレータトランスフォーメーションを 開 きます 3. [ポート]タブをクリックします NEXTVAL と CURRVAL の 2 つの 出 力 ポートがリストに 現 われます 注 : このトランスフォーメーションに 新 しいポートを 加 えたり NEXTVAL や CURRVAL を 再 設 定 したりする ことはできません 4. [プロパティ]タブをクリックします シーケンスジェネレータトランスフォーメーションのプロパティが 表 示 されます これらの 設 定 は 変 更 の 必 要 がありません 5. [OK]をクリックします 70 第 7 章 : チュートリアルレッスン 5

80 6. シーケンスジェネレータトランスフォーメーションからの NEXTVAL カラムを ターゲットテーブル F_PROMO_ITEMS の PROMO_ITEM_ID カラムに 接 続 します 次 の 画 像 はカラム NEXTVAL からカラム PROMO_ITEM_ID へのリンクを 示 しています 7. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします ストアドプロシージャトランスフォーメーションの 作 成 サンプルデータベースオブジェクトをインストールしてソーステーブルを 作 成 すると ストアドプロシージャ SP_GET_ITEM_COUNT も 作 成 されます このプロシージャは ITEM_ID だけを 引 数 に 使 用 して 商 品 が 注 文 され た 回 数 を 返 します 以 下 の 表 に このストアドプロシージャの 構 文 を 示 します データベース Oracle Microsoft SQL Server Sybase ASE Informix 構 文 CREATE FUNCTION SP_GET_ITEM_COUNT (ARG_ITEM_ID IN NUMBER) RETURN NUMBER IS SP_RESULT NUMBER; BEGIN SELECT COUNT(*) INTO SP_RESULT FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID = ARG_ITEM_ID; RETURN (SP_RESULT); END; CREATE PROCEDURE SP_GET_ITEM_COUNT (@ITEM_ID INT) AS SELECT COUNT(*) FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID CREATE PROCEDURE SP_GET_ITEM_COUNT (@ITEM_ID INT) AS SELECT COUNT(*) FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID CREATE PROCEDURE SP_GET_ITEM_COUNT (ITEM_ID_INPUT INT) RETURNING INT; DEFINE CNT INT; SELECT COUNT(*) INTO CNT FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID = ITEM_ID_INPUT; RETURN CNT; ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成 71

81 データベース DB2 構 文 CREATE PROCEDURE SP_GET_ITEM_COUNT (IN ARG_ITEM_ID INT, OUT SP_RESULT INT, OUT SQLCODE_OUT INT ) LANGUAGE SQL P1: BEGIN -- Declare variables DECLARE SQLCODE INT DEFAULT 0; -- Declare handler DECLARE EXIT HANDLER FOR SQLEXCEPTION SET SQLCODE_OUT = SQLCODE; SELECT COUNT(*) INTO SP_RESULT FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID=ARG_ITEM_ID; SET SQLCODE_OUT = SQLCODE; END P1 Teradata CREATE PROCEDURE SP_GET_ITEM_COUNT (IN ARG_ITEM_ID integer, OUT SP_RESULT integer) BEGIN SELECT COUNT(*) INTO: SP_RESULT FROM ORDER_ITEMS WHERE ITEM_ID =: ARG_ITEM_ID; END; マッピング 内 で Stored Procedure トランスフォーメーションを 加 え この 手 続 きを 呼 び 出 します Stored Procedure トランスフォーメーションは 項 目 単 位 の 注 文 数 を 出 力 ポートに 返 します 1. ストアドプロシージャトランスフォーメーションを 作 成 し SP_GET_ITEM_COUNT という 名 前 を 付 けます [ストアドプロシージャのインポート]ダイアログボックスが 表 示 されます 2. ユーザーのソースデータベース 用 に ODBC 接 続 を 選 択 します ユーザ 名 オーナ 名 およびパスワードを 入 力 します [ 接 続 ]をクリックします 3. リストから SP_GET_ITEM_COUNT という 名 前 のストアドプロシージャを 選 択 し [OK]をクリックしま す 4. [トランスフォーメーションの 作 成 ]ダイアログボックスで[ 完 了 ]をクリックします ストアドプロシージャトランスフォーメーションがマッピング 内 に 表 示 されます 5. ストアドプロシージャトランスフォーメーションを 開 き [プロパティ]タブをクリックします 6. [ 接 続 情 報 ]セクションで [ 開 く]をクリックします [データベースの 選 択 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 7. ソースデータベースを 選 択 し [OK]をクリックします ソースデータベースとターゲットデータベースの 両 方 でストアドプロシージャを 呼 び 出 すことができます 72 第 7 章 : チュートリアルレッスン 5

82 注 : ビルトインデータベース 接 続 変 数 $Source を 選 択 することもできます $Source 変 数 または$Target 変 数 を 使 用 すると 使 用 するソースデータベース 接 続 が セッションの 実 行 時 に Integration Service で 選 択 されます 使 用 する 接 続 を 決 定 できない 場 合 セッションは 失 敗 します 次 の 画 像 は ストアドプロシージャトランスフォーメーション SP_GET_ITEM_COUNT の[プロパティ]タブ を 示 しています 8. [OK]をクリックします 9. Source Qualifier トランスフォーメーションからの ITEM_ID カラムを Stored Procedure トランスフォ ーメーション 内 の ITEM_ID カラムに 接 続 します 10. Stored Procedure トランスフォーメーションからの RETURN_VALUE カラムを ターゲットテーブル F_PROMO_ITEMS の NUMBER_ORDERED カラムに 接 続 します 11. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします マッピングの 完 成 最 後 の 手 順 では データをターゲットの 残 りのカラムにマップします 1. ソース 修 飾 子 トランスフォーメーションのカラムをターゲットに 接 続 します 次 の 表 は ソース 修 飾 子 トランスフォーメーションのカラム ターゲットテーブル カラム 名 を 示 してい ます ソース 修 飾 子 ターゲットテーブル カラム PROMOTION_ID D_PROMOTIONS PROMOTION_ID PROMOTION_NAME D_PROMOTIONS PROMOTION_NAME DESCRIPTION D_PROMOTIONS DESCRIPTION START_DATE D_PROMOTIONS START_DATE END_DATE D_PROMOTIONS END_DATE MANUFACTURER_ID D_MANUFACTURERS MANUFACTURER_ID MANUFACTURER_NAME D_MANUFACTURERS MANUFACTURER_NAME ファクトテーブルおよび 次 元 テーブルを 使 用 したマッピングの 作 成 73

83 ソース 修 飾 子 ターゲットテーブル カラム ITEM_ID F_PROMO_ITEMS FK_ITEM_ID PROMOTION_ID F_PROMO_ITEMS FK_PROMOTION_ID MANUFACTURER_ID F_PROMO_ITEMS FK_MANUFACTURER_ID DISCOUNT F_PROMO_ITEMS DISCOUNT COMMENTS F_PROMO_ITEMS COMMENTS 2. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします マッピングが 完 成 しました このマッピングを 使 ってワークフローを 作 成 し 実 行 できます 次 の 画 像 は このレッスンで 作 成 したマッピングを 示 しています ワークフローの 作 成 このレッスンでは 次 の 作 業 を 実 行 します 1. ワークフローを 作 成 します 2. 再 利 用 不 可 能 なセッションをワークフローに 追 加 します 3. [セッション]タスクの 前 にリンク 条 件 を 定 義 します ワークフローの 作 成 Workflow Manager を 開 いて リポジトリに 接 続 します 1. [ツール] > [Workflow Designer]をクリックします 2. [ワークフロー] > [ 作 成 ]をクリックしてワークフローを 作 成 します 74 第 7 章 : チュートリアルレッスン 5

84 [ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます 3. ワークフローに wf_promoitems という 名 前 を 付 けます 4. [ 開 く]ボタンをクリックして ワークフローを 実 行 する Integration Service を 選 択 します [Integration Service ブラウザ]ダイアログボックスが 表 示 されます 5. 使 用 する Integration Service を 選 択 し [OK]をクリックします 6. [スケジューラ]タブをクリックします デフォルトでは ワークフローはオンデマンドで 実 行 されるようにスケジュールされます デフォルトの ままにしておいてください 7. [OK]をクリックして[ワークフローの 作 成 ]ダイアログボックスを 閉 じます スタートタスクを 含 む 新 しいワークフローがワークスペースに 作 成 されます 次 に ワークフローに 再 利 用 不 可 能 なセッションを 追 加 します 再 利 用 不 可 能 なセッションの 追 加 1. [タスク] > [ 作 成 ]をクリックします [タスクの 作 成 ]ダイアログボックスが 表 示 されます Workflow Designer は Task Developer よりも 多 い タスクタイプを 提 供 しています たとえば [メール]タスク [ディシジョン]タスクなどのタスクがこ れに 相 当 します 2. セッションタスクを 作 成 するには [ 名 前 ]フィールドに s_promoitems と 入 力 し [ 作 成 ]をクリック します 3. [マッピング]ダイアログボックスでマッピング m_promoitems を 選 択 し [OK]をクリックします 4. [ 完 了 ]をクリックします 5. s_promoitems のセッションプロパティを 開 きます 6. [マッピング]タブをクリックします 7. SQ_AllDataSource Qualifier トランスフォーメーションに 接 続 されているソースに 対 してソースデータベ ース 接 続 を 選 択 します 8. 各 ターゲット 定 義 に 対 してターゲットデータベースを 選 択 します 9. [OK]をクリックして 変 更 を 保 存 します 10. ツールバーの[タスクのリンク]をクリックします 11. スタートタスクから s_promoitems へドラッグします 12. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして ワークフローをリポジトリに 保 存 します ワークフローにリンク 条 件 を 定 義 できるようになりました リンク 条 件 の 定 義 タスク 間 にリンクを 作 成 すると 各 リンクに 条 件 を 指 定 し ワークフロー 内 での 実 行 順 序 を 決 定 できるように なります リンクごとに 条 件 を 指 定 しなければ Integration Service はデフォルトでワークフロー 内 の 次 の タスクを 実 行 します リンク 条 件 が True と 評 価 された 場 合 Integration Service はワークフロー 内 の 次 のタスクを 実 行 します リ ンク 条 件 が False と 評 価 された 場 合 Integration Service はワークフロー 内 の 次 のタスクを 実 行 しません 組 み 込 みまたはユーザー 定 義 のワークフロー 変 数 をリンク 条 件 に 使 用 することもできます 式 エディタでコメントインジケータの -- または // を 使 用 し コメントを 追 加 することができます コ メントは 式 の 説 明 に 使 用 します ワークフローログ 内 で ワークフロー 実 行 時 のリンク 評 価 の 結 果 を 表 示 することができます ワークフローの 作 成 75

85 以 下 の 手 順 では [セッション]タスクの 前 にリンク 条 件 を 作 成 し ビルトインワークフロー 変 数 WORKFLOWSTARTTIME を 使 用 します また ワークフロー 開 始 時 刻 より 後 の 日 付 を 指 定 した 場 合 に Integration Service がセッションを 実 行 するよう リンク 条 件 を 定 義 します 1. [スタート]タスクから[セッション]タスクへのリンクをダブルクリックします 次 の 画 像 は 表 示 される[ 式 エディタ]を 示 しています 2. [ 定 義 済 み]タブの[ビルトイン]ノードを 展 開 します Workflow Manager は SYSDATE と WORKFLOWSTARTTIME という 2 つのビルトインワークフロー 変 数 を 表 示 し ます 3. [ 式 ]ウィンドウに 次 の 式 を 入 力 します 今 日 よりも 後 の 日 付 を 入 力 します WORKFLOWSTARTTIME < TO_DATE('8/30/2007','MM/DD/YYYY') ヒント: [ 定 義 済 み]タブのビルトインワークフロー 変 数 をダブルクリックし [ 関 数 ]タブの TO_DATE 関 数 をダブルクリックして 式 を 入 力 することができます 4. Enter キーを 押 して [ 式 ]に 新 しい 行 を 作 成 します 次 のテキストを 入 力 して コメントを 追 加 します // Only run the session if the workflow starts before the date specified above. 次 の 画 像 は[ 定 義 済 み]タブのコンテンツを 示 しています 5. [ 検 証 ]をクリックして 式 を 検 証 します アウトプットウィンドウにメッセージが 表 示 されます 6. [OK]をクリックします 76 第 7 章 : チュートリアルレッスン 5

86 式 エディタでリンク 条 件 を 指 定 すると リンク 条 件 が 検 証 され ワークフロー 内 のリンクの 隣 に 表 示 され ます 次 の 画 像 はワークフローのリンクの 隣 にリンク 条 件 を 示 しています 7. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして ワークフローをリポジトリに 保 存 します 次 に ワークフローを 実 行 して 監 視 します ワークフローの 実 行 ワークフローを 作 成 した 後 そのワークフローを 実 行 し Workflow Monitor を 使 用 してワークフローの 進 行 状 況 を 監 視 することができます 1. ワークスペースでワークフローを 右 クリックし [ワークフローの 開 始 ]を 選 択 します ヒント: ナビゲータでワークフローを 右 クリックし [ワークフローの 開 始 ]を 選 択 することもできます Workflow Monitor が 開 き リポジトリに 接 続 され チュートリアルフォルダーが 開 きます [マッピング] タブで[ターゲットテーブルの 切 り 詰 め]オプションを 設 定 すると ワークフロー 実 行 時 のエラーを 回 避 できます 2. タイムウィンドウの 下 の[ガントチャート]タブをクリックして Workflow Monitor がガントチャートビ ューになっていることを 確 認 します 3. ナビゲータで ワークフローのノードを 展 開 します 次 の 画 像 はナビゲータに 表 示 されるワークフローのすべてのタスクを 示 しています 4. [プロパティ]ウィンドウで [セッション 統 計 ]をクリックし ワークフローの 結 果 を 表 示 します [プロパティ]ウィンドウを 開 いていない 場 合 は [ 表 示 ] > [プロパティビュー]をクリックします s_promoitems セッションの 実 行 結 果 は 次 のとおりです D_ITEMS Output Rows [13] D_MANUFACTURERS Output Rows [11] D_PROMOTIONS Output Rows [3] F_PROMO_ITEMS Output Rows [36] ワークフローの 作 成 77

87 第 8 章 チュートリアルレッスン 6 この 章 では 以 下 の 項 目 について 説 明 します XML ファイルの 使 用, 78 ページ XML ソースの 作 成, 79 ページ ターゲット 定 義 の 作 成, 84 ページ XML ソースおよび XML ターゲットによるマッピングの 作 成, 86 ページ ワークフローの 作 成, 91 ページ XML ファイルの 使 用 XML は 一 般 的 に Web 上 でのデータ 交 換 に 使 用 されます トランスフォーメーションが 行 われるデータのソー スおよびターゲットとして XML ファイルを 使 用 できます このレッスンでは さまざまな 部 署 の 従 業 員 の 給 与 に 関 するデータを 含 む XML スキーマファイル およびこれ らの 部 署 に 関 する 情 報 を 含 むリレーショナルデータを 作 成 します 2 つの 部 署 の 従 業 員 の 合 計 給 与 を 調 べて そのデータを 部 署 ごとに 別 個 の XML ターゲットに 書 き 込 みます XML スキーマファイルでは 従 業 員 に 対 して 3 種 類 の 賃 金 体 系 を 作 成 することができます この 賃 金 体 系 は 3 種 類 の 給 与 の 出 現 として XML スキーマファイルに 作 成 されます 従 業 員 の 給 与 の 出 現 を BASESALARY COMMISSION および BONUS という 3 つのカラムに pivot 化 します 次 に Expression トランスフォーメーショ ンで 合 計 給 与 を 計 算 します Router トランスフォーメーションを 使 用 して その 部 署 ID をテストします 別 の Router トランスフォーメー ションを 使 用 して リレーショナルソースからその 部 署 名 を 取 得 します 技 術 部 門 の 従 業 員 の 給 与 データを XML ターゲットに 営 業 部 門 の 従 業 員 の 給 与 データを 別 の XML ターゲットに 送 信 します 以 下 の 図 に このレッスンで 作 成 するマッピングを 示 します 78

88 XML ソースの 作 成 XML ウィザードを 使 用 して XML ソース 定 義 をインポートします その 後 XML エディタを 使 用 して XML 定 義 を 編 集 します XML ソースのインポート Employees.xsd ファイルをインポートして XML ソース 定 義 を 作 成 します 1. Designer を 開 いて リポジトリに 接 続 し チュートリアルフォルダーを 開 きます 2. [ツール] > [Source Analyzer]をクリックします 3. [ソース] > [XML 定 義 のインポート]をクリックします 4. [ 詳 細 オプション]をクリックします [XML ビュー 生 成 およびネーミング 変 更 オプション]ダイアログボックスが 表 示 されます 次 の 画 像 は[XML ビュー 生 成 およびネーミング 変 更 オプション]ダイアログボックスを 示 しています 5. [すべての 無 限 長 を 次 の 値 で 上 書 き]を 選 択 し 50 と 入 力 します 6. オプションを 設 定 し [OK]をクリックして 変 更 を 保 存 します 次 の 表 は オプションおよび 値 を 示 しています オプション スタンドアロン XML の 要 素 / 属 性 をグローバル 宣 言 として 解 析 する 囲 み 要 素 の XML ビューを 作 成 する maxoccurs がアンバインドされていない 場 合 に 要 素 をピボットする 内 容 がスキーマによって 指 定 された 値 に 固 定 された 固 定 要 素 と 属 性 を 無 視 する 値 はい はい はい はい XML ソースの 作 成 79

89 オプション XML ビューで 禁 止 属 性 を 無 視 する XML カラムの 名 前 を 生 成 する/XML カラムの 要 素 または 属 性 名 を 使 用 する 値 はい はい 7. [XML 定 義 のインポート]ダイアログボックスで 次 のディレクトリに 移 動 します c:\powercenterclientinstallationdir\client\bin 8. Employees.xsd ファイルを 選 択 します [ 開 く]をクリックします XML ウィザードが 表 示 されます 次 の 画 像 は[XML ウィザード]を 示 しています 9. XML 定 義 名 が Employees であることを 確 認 し [ 次 へ]をクリックします 10. [XML ビュー 生 成 のスキップ]を 選 択 します 11. [ 完 了 ]をクリックして XML 定 義 を 作 成 します XML ビューの 作 成 を 省 略 すると Designer はメタデータをリポジトリにインポートしますが XML ビューを 作 成 しません 次 の 手 順 では XML エディタを 使 用 して XML ビューにグループとカラムを 追 加 します XML 定 義 の 編 集 Designer は XML 定 義 内 の XML 階 層 をビューのセットとして 表 します 各 ビューは XML 階 層 のサブセットを 表 します 一 つのビューはカラムと 行 で 構 成 されます カラムは 要 素 と 属 性 を 表 し 行 は 要 素 の 出 現 を 表 しま す XML エディタを 使 用 して XML ビューを 編 集 します このレッスンでは XML エディタを 使 用 して 3 種 類 の SALARY の 出 現 を XML グループの 3 つのカラムにピボッ ト 化 します 複 数 回 出 現 する 要 素 SALARY は それぞれ 基 本 賃 金 歩 合 およびボーナスという 3 種 類 の 給 与 を 表 していますが XML ファイルには SALARY 要 素 の 3 つのインスタンスとして 出 現 します 80 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

90 次 の 画 像 はエディタ Notepad の Employees.xml のコンテンツを 示 しています 1.ボーナス 2. 歩 合 3. 基 本 賃 金 この 3 つのインスタンスを 個 別 に 処 理 するために これらを pivot 化 して XML 定 義 に 個 別 の 3 つのカラムを 作 成 します 複 数 のグループのカラムがあるカスタム XML ビューを 作 成 します そして SALARY の 出 現 を pivot 化 して BASESALARY COMMISSION および BONUS というカラムを 作 成 します XML ソースの 作 成 81

91 次 の 画 像 は[XML エディタ]を 示 しています 1.ナビゲータ 2.XPath ナビゲータ 3.XML ビュー 4.XML ワークスペース 1. XML 定 義 をダブルクリックするか あるいは XML 定 義 を 右 クリックして[XML 定 義 の 編 集 ]を 選 択 し XML エディタを 開 きます 2. [XML ビュー] > [XML ビューの 作 成 ]をクリックして XML ビューを 作 成 します 3. EMPLOYEE グループで [DEPTID]を 選 択 して 右 クリックします 4. [XPath ナビゲータの 表 示 ]を 選 択 します 5. [EMPLOYMENT]グループを 展 開 して [SALARY]カラムを 表 示 します 6. XPath ナビゲータから 次 の 要 素 および 属 性 を 選 択 してビューにドラッグします DEPTID EMPID LASTNAME 82 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

92 FIRSTNAME 次 の 画 像 は[XPath ナビゲータ]および X_EMPLOYEE ビューを 示 しています XML エディタは そのビューに X_EMPLOYEE という 名 前 を 付 けます 注 : XML ウィザードでインポートするときに DEPTID と EMPID の 属 性 の 順 序 が 入 れ 替 わることがありま す その 場 合 は スキーマナビゲータまたは XPath ナビゲータで 表 示 される 順 にカラムを 追 加 できます 属 性 の 順 序 が 入 れ 替 わっても データの 整 合 性 に 影 響 はありません 7. XPath ナビゲータの[モード]ボタンをクリックし [ 詳 細 モード]を 選 択 します 8. [SALARY]カラムを 選 択 して このカラムを XML ビューにドラッグします 注 : その 際 XPath ナビゲータの 最 上 部 には EMPLOYEE カラムがなくてはなりません 次 の 画 像 は XML ビューに 表 示 される 要 素 および 属 性 を 含 む 結 果 ビューを 示 しています 9. [SALARY]カラムを XML ビューにさらに 2 回 ドラッグして ピボット 化 されたカラムを 3 個 作 成 します 注 : [カラム]ウィンドウには 各 カラムが 表 示 されますが ビューに 表 示 される SALARY のインスタンス は 1 つです カラムビューにカラムが 3 個 追 加 され それぞれ SALARY SALARY0 および SALARY1 という 名 前 が 付 けら れます 次 の 画 像 は カラム 内 に SALARY SALARY0 SALARY1 の 3 カラムがあるビューを 示 しています 10. カラムの 名 前 を 変 更 します XML ソースの 作 成 83

93 次 の 表 は 名 前 およびピボットプロパティを 変 更 するための 情 報 を 示 しています カラム 名 新 しいカラム 名 非 Null ピボット 化 の 出 現 SALARY BASESALARY はい 1 SALARY0 COMMISSION - 2 SALARY1 BONUS - 3 注 : Pivot 化 の 出 現 を 更 新 するには 編 集 するカラムの Xpath をクリックします [XPath のクエリー 述 部 の 指 定 ]ウィンドウが 表 示 されます カラム 名 を 選 択 し ピボット 化 の 出 現 を 変 更 します 11. [ファイル] > [ 変 更 の 適 用 ]をクリックして ビューの 変 更 内 容 を 保 存 します 12. [ファイル] > [ 終 了 ]をクリックして XML エディタを 閉 じます 次 の 画 像 は Source Analyzer に 表 示 される EMPLOYEE の 属 性 と 要 素 がすべてリストされたソース 定 義 を 示 しています 注 : pivot 化 された[SALARY]カラムには Columns ウィンドウで 入 力 した 名 前 は 表 示 されません ただ し ポートを 別 のトランスフォーメーションにドラッグすると 編 集 されたカラム 名 がそのトランスフォ ーメーションに 表 示 されます 13. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして XML 定 義 の 変 更 内 容 を 保 存 します ターゲット 定 義 の 作 成 このレッスンでは XML スキーマをインポートして そのスキーマに 基 づいてカスタムビューを 作 成 します 作 成 したカスタム XML ターゲット 定 義 は 次 の 条 件 を 満 たしています 各 部 署 には 個 別 のターゲットがあり 各 ターゲットの 構 造 体 は 同 じです 各 ターゲットには 営 業 部 または 技 術 部 の 従 業 員 の 給 与 および 部 署 情 報 が 含 まれます 技 術 グループと 営 業 グループでターゲットデータの 構 造 は 同 じなので マッピングではそのターゲットの 2 つ のインスタンスを 使 用 できます 次 の 手 順 では Sales_Salary スキーマファイルをインポートして そのス キーマに 基 づいてカスタムビューを 作 成 します 1. Designer を Target Designer モードに 切 り 替 えます ワークスペースに 他 のレッスンで 使 用 したターゲットがある 場 合 そのワークスペースを 右 クリックして [すべてクリア]を 選 択 します 2. [ターゲット] > [XML 定 義 のインポート]をクリックします 3. PowerCenter インストールディレクトリの Tutorial ディレクトリに 移 動 して Sales_Salary.xsd ファ イルを 選 択 します [ 開 く]をクリックします 84 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

94 XML ウィザードが 表 示 されます 4. XML 定 義 に SALES_SALARY という 名 前 を 付 けて [ 次 へ]をクリックします 5. [XML ビュー 生 成 のスキップ]を 選 択 し [ 完 了 ]をクリックします XML ウィザードで カラムやグループのない SALES_SALARY ターゲットが 作 成 されます 6. XML 定 義 をダブルクリックして XML エディタを 開 きます 7. [XML ビュー] > [XML ビューの 作 成 ]をクリックします XML エディタで 空 のビューが 作 成 されます 次 の 画 像 は 空 の XML ビューを 示 しています 1. 空 の XML ビュー 8. スキーマナビゲータで DEPARTMENT グループを 右 クリックして[XPath ナビゲータの 表 示 ]を 選 択 しま す 9. XPath ナビゲータから DEPTNAME および DEPTID を 空 の XML ビューにドラッグします XML エディタビューに X_DEPARTMENT という 名 前 が 付 けられます 注 : XML エディタ DEPTNAME と DEPTID の 属 性 の 順 序 は 入 れ 替 わることがあります 順 序 が 入 れ 替 えられた ら 表 示 される 順 に[スキーマナビゲータ]にカラムを 追 加 します 属 性 の 順 序 が 入 れ 替 わっても デー タの 整 合 性 に 影 響 はありません 10. X_DEPARTMENT ビューで DEPTID カラムを 右 クリックして[プライマリキーとして 設 定 ]を 選 択 します 11. [XML ビュー] > [XML ビューの 作 成 ]をクリックします XML エディタで 空 のビューが 作 成 されます 12. スキーマナビゲータの EMPLOYEE グループから XPath ナビゲータに 移 動 します 13. XPath ナビゲータから EMPID FIRSTNAME LASTNAME および TOTALSALARY を 空 の XML ビューにドラッグ します XML エディタで そのビューに X_EMPLOYEE という 名 前 が 付 けられます 14. X_EMPLOYEE ビューを 右 クリックして [リレーションの 作 成 ]を 選 択 します X_EMPLOYEE ビューから X_DEPARTMENT ビューにポインタをドラッグしてリンクを 作 成 します ターゲット 定 義 の 作 成 85

95 15. XML エディタは X_EMPLOYEE ビューに DEPTID プライマリキーに 対 応 する DEPARTMENT 外 部 キーを 作 成 しま す 16. [ファイル] > [ 変 更 の 適 用 ]をクリックします これで XML 定 義 に DEPARTMENT および EMPLOYEE のグループが 含 まれます 次 の 画 像 はグループ DEPARTMENT および EMPLOYEE を 含 む XML 定 義 を 示 しています 17. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして XML ターゲット 定 義 を 保 存 します XML ソースおよび XML ターゲットによるマッピングの 作 成 次 の 手 順 では 従 業 員 データのトランスフォーメーションを 行 うためにマッピングを 作 成 します マッピング に 以 下 のオブジェクトを 追 加 します 作 成 した Employees XML ソース 定 義 ソース 定 義 の 作 成 (ページ 31)で 作 成 した DEPARTMENT リレーショナルソース 定 義 作 成 した 2 個 の SALES_SALARY ターゲット 定 義 のインスタンス 各 従 業 員 の 合 計 給 与 を 計 算 するための Expression トランスフォーメーション 給 与 および 部 署 のデータをルーティングするための 2 つの Router トランスフォーメーション 2 つの 別 個 のターゲットインスタンスに Employees ソースからのデータを 送 る 前 に Expression トランスレー ションおよび Router トランスフォーメーションを 通 過 させます リレーショナルテーブルからのデータも 別 の Router トランスフォーメーションを 通 過 させて 部 署 名 をターゲットに 追 加 します 営 業 部 および 技 術 部 のデ ータが 必 要 です 1. Designer の 画 面 を Mapping Designer に 切 り 替 え マッピングを 作 成 します 2. マッピングの 名 前 を m_employeesalary とします 3. Employees XML ソース 定 義 を そのマッピングにドラッグします 4. DEPARTMENT リレーショナルソース 定 義 をそのマッピングにドラッグします デフォルトで Designer が 各 ソースの Source Qualifier を 作 成 します 5. SALES_SALARY ターゲット 定 義 をマッピング 内 に 2 回 ドラッグします 6. SALES_SALARY の 2 番 目 のインスタンス 名 を ENG_SALARY に 変 えます 7. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします m_employeesalary マッピングは 完 成 していないため マッピングが 有 効 でないことを 示 す 警 告 が 表 示 され ます 86 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

96 次 に Expression トランスフォーメーション 1 つと Router トランスフォーメーション 2 つを 追 加 します そ して ソース 定 義 を Expression トランスフォーメーションに 接 続 します パイプラインを Router トランスフ ォーメーションに 接 続 してから 2 つのターゲットに 接 続 します Expression トランスフォーメーションの 作 成 次 の 手 順 では 各 従 業 員 の 合 計 給 与 を 計 算 するために Expression トランスフォーメーションを 使 用 します BASESALARY COMMISSION および BONUS を Expression トランスフォーメーションに 対 する 入 力 カラムとして 使 用 し 出 力 として TotalSalary カラムを 作 成 します 1. Expression トランスフォーメーションを 作 成 し exp_totalsalary という 名 前 を 付 けます 2. [ 完 了 ]をクリックします 3. すべてのポートを XMLSource Qualifier トランスフォーメーションから EXP_TotalSalary Expression ト ランスフォーメーションにドラッグします XMLSource Qualifier トランスフォーメーションの 入 力 / 出 力 ポートは Expression トランスフォーメー ションの 入 力 / 出 力 ポートにリンクされます 4. Expression トランスフォーメーションを 開 きます 5. [ポート]タブで TotalSalary という 名 前 の 出 力 ポートを 追 加 します 精 度 が 10 位 取 りが 2 のデータ 型 Decimal を 使 用 します 6. TotalSalary に 対 して 以 下 の 式 を 入 力 します BASESALARY + COMMISSION + BONUS 7. 式 を 検 証 し [OK]をクリックします 8. [OK]をクリックしてトランスフォーメーションを 閉 じます 9. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします Router トランスフォーメーションの 作 成 Router トランスフォーメーションは 1 つ 以 上 の 条 件 についてデータをテストし どの 条 件 も 満 足 しないデータ 行 をデフォルト 出 力 グループにルーティングするというオプションを 提 供 します 次 の 手 順 では 2 つの Router トランスフォーメーションをそれぞれの 部 署 につき 一 つずつ マッピングに 追 加 します 各 Router トランスフォーメーションで グループを 2 つ 作 成 します 一 方 のグループは DeptID カ ラムに SLS を 含 む 行 に 対 して True を 返 します もう 一 方 のグループは DeptID カラムに ENG を 含 む 行 に 対 して True を 返 します どちらの 条 件 も 満 たさない 行 はすべて デフォルトグループに 入 ります 従 業 員 の 給 与 データのルーティング 1. ルータトランスフォーメーションを 作 成 し RTR_Salary という 名 前 を 付 けます 次 に[ 完 了 ]をクリック します 2. Expression トランスフォーメーションで 以 下 のカラムを 選 択 して RTR_Salary にドラッグします EmpID DeptID LastName FirstName TotalSalary Designer が 入 力 グループを 作 成 して Expression トランスフォーメーションからドラッグしたカラムを 追 加 します XML ソースおよび XML ターゲットによるマッピングの 作 成 87

97 3. RTR_Salary ルータトランスフォーメーションを 開 き [グループ]タブを 選 択 します [トランスフォーメーションの 編 集 ]ダイアログボックスが 開 き [トランスフォーメーションの 選 択 ]フ ィールドに RTR_SALARY と 表 示 されます 次 の 画 像 は[トランスフォーメーションの 編 集 ]ダイアログボックスの[グループ]タブを 示 しています 4. [グループ]タブで グループを 2 つ 追 加 します そのグループの 名 前 を 変 更 してフィルタ 条 件 を 設 定 します 次 の 表 は グループ 名 およびフィルタ 条 件 を 示 しています グループ 名 Sales Engineering フィルタ 条 件 DEPTID = SLS DEPTID = ENG Designer が デフォルトグループをグループのリストに 追 加 します グループフィルタ 条 件 に 指 定 した 条 件 を 満 たさないすべての 行 は デフォルトグループにルーティングされます デフォルトグループを 接 続 していないと Integration Service はこの 行 を 削 除 します 5. [OK]をクリックしてトランスフォーメーションを 閉 じます 6. ワークスペースで RTR_Salary ルータトランスフォーメーションを 展 開 して すべてのグループとポート を 表 示 させます 7. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします 次 に 別 のルータトランスフォーメーションを 作 成 して DEPARTMENT リレーショナルソースの 営 業 部 および 技 術 部 のデータをフィルタリングします 部 署 データのルーティング 1. ルータトランスフォーメーションを 作 成 し RTR_DeptName という 名 前 を 付 けます 次 に[ 完 了 ]をクリッ クします 2. DEPARTMENT Source Qualifier トランスフォーメーションから DeptID および DeptName ポートを RTR_DeptName ルータトランスフォーメーションへドラッグします 3. RTR_DeptName を 開 きます 4. [グループ]タブで グループを 2 つ 追 加 します 88 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

98 そのグループの 名 前 を 変 更 してフィルタ 条 件 を 設 定 します 次 のテーブルは グループ 名 およびフィルタ 条 件 を 示 しています グループ 名 Sales Engineering フィルタ 条 件 DEPTID = SLS DEPTID = ENG 5. [ポート]タブで DEPTNAME の 精 度 を 15 に 変 更 します 6. [OK]をクリックしてトランスフォーメーションを 閉 じます 7. ワークスペースで RTR_DeptName ルータトランスフォーメーションを 展 開 してすべてのグループとカラム を 表 示 させます 8. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします マッピングの 完 成 ルータトランスフォーメーションをターゲットに 接 続 して マッピングを 完 成 します 1. RTR_Salary グループのポートを XML ターゲット 定 義 のポートに 接 続 します 次 の 表 は RTR_Salary グループのポートおよび XML ターゲット 定 義 のポートを 示 しています ルータグ ループ ルータポ ート ターゲット ターゲットグループ ターゲットポ ート Sales EMPID1 SALES_SALARY EMPLOYEE EMPID Sales DEPTID1 SALES_SALARY EMPLOYEE DEPTID (FK) Sales Sales Sales LASTNAME 1 FIRSTNAM E1 TotalSal ary SALES_SALARY EMPLOYEE LASTNAME SALES_SALARY EMPLOYEE FIRSTNAME SALES_SALARY EMPLOYEE TOTALSALARY Engineeri ng Engineeri ng EMPID3 ENG_SALARY EMPLOYEE EMPID DEPTID3 ENG_SALARY EMPLOYEE DEPTID (FK) Engineeri ng LASTNAME 3 ENG_SALARY EMPLOYEE LASTNAME XML ソースおよび XML ターゲットによるマッピングの 作 成 89

99 ルータグ ループ Engineeri ng Engineeri ng ルータポ ート FIRSTNAM E3 TotalSal ary3 ターゲット ターゲットグループ ターゲットポ ート ENG_SALARY EMPLOYEE FIRSTNAME ENG_SALARY EMPLOYEE TOTALSALARY 以 下 の 図 に ターゲット 定 義 に 接 続 されたルータトランスフォーメーションを 示 します 2. RTR_DeptName グループのポートを XML ターゲット 定 義 のポートに 接 続 します 次 の 表 は RTR_DeptName のポートおよび XML ターゲット 定 義 のポートを 示 しています ルータグル ープ ルータポー ト ターゲット ターゲットグルー プ ターゲットポート Sales DEPTID1 SALES_SALARY DEPARTMENT DEPTID Sales DEPTNAME1 SALES_SALARY DEPARTMENT DEPTNAME Engineerin g Engineerin g DEPTID3 ENG_SALARY DEPARTMENT DEPTID DEPTNAME3 ENG_SALARY DEPARTMENT DEPTNAME 90 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

100 3. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします マッピングが 完 成 しました マッピングを 保 存 すると マッピング m_employeesalary が 有 効 であるこ とを 知 らせるメッセージを Designer が 表 示 します 次 の 画 像 は マッピング m_employeesalary を 示 しています ワークフローの 作 成 以 下 の 手 順 では 再 利 用 不 可 能 セッションでワークフローを 作 成 して 作 成 したばかりのマッピングを 実 行 し ます 注 : ワークフローを 実 行 する Integration Service からソース XML ファイルにアクセスできることを 確 認 して ください チュートリアルフォルダーにある Employees.xml ファイルを Integration Service の $PmSourceFileDir ディレクトリにコピーし 名 前 を data.xml に 変 更 します 通 常 このディレクトリは Integration Service のインストールディレクトリ 内 の SrcFiles ディレクトリです 1. Workflow Manager を 開 きます 2. リポジトリに 接 続 してチュートリアルフォルダーを 開 きます 3. Workflow Designer に 移 動 します 4. [ワークフロー] > [ウィザード]をクリックします ワークフローウィザードが 開 きます 5. ワークフローに wf_employeesalary という 名 前 を 付 けて そのワークフローを 実 行 するサービスを 選 択 します 次 に [ 次 へ]をクリックします 6. m_employeesalary マッピングを 選 択 してセッションを 作 成 します ワークフローの 作 成 91

101 次 の 画 像 は m_ EmployeeSalary が 強 調 表 示 されているマッピングを 示 しています ワークフローウィザードによって s_m_employeesalary というセッションが 作 成 されます 7. [ 次 へ]をクリックします 8. [オンデマンドで 実 行 ]をクリックし [ 次 へ]をクリックします ワークフローウィザードに 選 択 した 設 定 が 表 示 されます 9. [ 完 了 ]をクリックして ワークフローを 作 成 します ワークフローウィザードで スタートタスクおよびセッションが 作 成 されます 後 からワークフローに 別 のタスクを 追 加 できます 10. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックして ワークフローを 保 存 します 11. 編 集 用 に s_m_employeesalary セッションをダブルクリックして 開 きます 12. [マッピング]タブをクリックします 13. SQ_DEPARTMENT ソース 修 飾 子 トランスフォーメーションの 接 続 を 選 択 します 14. [マッピング]タブで XMLDSQ_Employees ソースを 選 択 します 15. data.xml ファイルが 指 定 したソースファイルディレクトリにあることを 確 認 します 16. [マッピング]タブで ENG_SALARY ターゲットインスタンスをクリックし 出 力 ファイル 名 が eng_salary.xml であることを 確 認 します 92 第 8 章 : チュートリアルレッスン 6

102 次 の 画 像 は[マッピング]タブのコンテンツを 示 しています 1. 出 力 ファイル 名 17. [マッピング]タブで SALES_SALARY ターゲットインスタンスをクリックし 出 力 ファイル 名 が sales_salary.xml であることを 確 認 します 18. [OK]をクリックしてセッションを 閉 じます 19. [リポジトリ] > [ 保 存 ]をクリックします 20. ワークフローを 実 行 して 監 視 します Integration Service が eng_salary.xml ファイルおよび sales_salary.xml ファイルを 作 成 しま す ワークフローの 作 成 93

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