Israel Ministry of Foreign Affairs イスラエル 外 務 省 編 集 :Quality translation (QT) グラフィック デザイン:Tsofit Tsachi 統 計 : 中 央 統 計 局 ( 特 に 指 定 のない 限 り) 印 刷 :2010 年

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1 イスラエル の 情 報

2 Israel Ministry of Foreign Affairs イスラエル 外 務 省 編 集 :Quality translation (QT) グラフィック デザイン:Tsofit Tsachi 統 計 : 中 央 統 計 局 ( 特 に 指 定 のない 限 り) 印 刷 :2010 年 イスラエル エルサレム コピーは イスラエルの 在 外 公 館 またはインターネット ( で 入 手 できます

3 目 次 歴 史 5 国 家 69 国 土 95 国 民 127 保 健 と 社 会 福 祉 149 教 育 167 科 学 技 術 185 経 済 203 文 化 241 国 際 関 係 323

4

5 歴 史 聖 書 時 代 8 第 二 神 殿 時 代 シオンへの 帰 還 14 外 国 の 占 領 下 21 イスラエル 国 37 和 平 プロセス 50 年 表 58

6 6 歴 史

7 歴 史 ユダヤ 民 族 は イスラエルの 地 (エレツ イスラエル)に 誕 生 しました この 地 で 民 族 の 長 い 歴 史 の 重 要 な 部 分 が 刻 まれ そのうちの2000 年 間 は 聖 書 に 記 録 されています この 地 でユダヤの 文 化 的 宗 教 的 民 族 的 な 特 性 が 形 成 さ れました ユダヤ 人 社 会 は 多 くの 民 が 離 散 の 憂 き 目 にあ いながらも 何 世 紀 にもわたってその 存 在 を 維 持 してきまし た 長 きにわたる 離 散 の 時 代 にも ユダヤの 民 がイスラエ ルの 地 との 絆 を 絶 つこと この 地 を 忘 れることはありません でした そして 遂 に1948 年 のイスラエル 建 国 によって ユ ダヤ 民 族 は2000 年 ぶりに 独 立 を 取 り 戻 しました זכר ימות עולם בינו שנות דור ודור... )דברים ל"ב: ז'( 昔 の 日 を 憶 へ 過 にし 世 代 の 年 を 念 へよ ( 申 命 記 32:7) 中 世 後 期 のイスラ エル 部 族 を 示 す 地 図 の 一 部 提 供 :R. ベン ハイム

8 8 歴 史 聖 書 時 代 ミケランジェロの モーセ (ローマ サンピ エトロイン ビン コリ 教 会 ) 族 長 の 時 代 ユダヤの 歴 史 は 約 4,000 年 前 ( 紀 元 前 17 世 紀 )に 族 長 アブラハムとその 息 子 イサク 孫 のヤコブによって 始 まりました メソポ タミアで 発 掘 された 紀 元 前 2000~1500 年 頃 の 文 献 は 当 時 彼 らが 聖 書 に 描 かれ たとおりの 遊 牧 生 活 を 送 っていたことを 裏 付 けています 創 世 紀 には アブラ ハムがカルデアのウルからカナンへと 導 かれ 唯 一 神 を 信 じる 民 の 祖 となったこと が 描 かれています その 後 カナン 全 土 に 飢 饉 が 広 がったときに ヤコブ(イスラエ ル)と12 人 の 息 子 はその 家 族 とともにエ ジプトに 移 住 しましたが その 子 孫 は 奴 隷 にされたり 強 制 労 働 を 強 いられたりす るなどの 憂 き 目 にあいました 出 エジプトと 入 植 400 年 の 隷 属 の 後 に イスラエルの 民 はモーセによって 解 放 されました( 紀 元 前 12~13 世 紀 頃 ) 聖 書 によると モー セはその 民 をエジプトから 脱 出 させ 先 祖 に 約 束 されてい たイスラエルの 地 に 連 れ 戻 すために 神 によって 選 ばれた 人 でした モーセらはシナイ 砂 漠 を40 年 にわたって 流 浪

9 9 し その 間 に 十 戒 を 含 む モーセ 五 書 を 授 かり 一 神 教 の 教 えを 形 成 していきま した 出 エジプト( 紀 元 前 1300 年 )は ユダ ヤの 民 の 記 憶 に 深 く 刻 まれ 束 縛 からの 解 放 と 自 由 を 表 す 象 徴 となりました 毎 年 ユ ダヤ 人 は 当 時 の 出 来 事 を 記 念 して ペサハ ( 過 越 祭 ) シャブオット( 七 週 祭 ) スコッ ト( 仮 庵 祭 )を 行 っています 願 わくは 主 があなたを 祝 福 し あなたを 守 られ るように 願 わくは 主 がみ 顔 をもってあなたを 照 ら し あなたを 恵 まれるよう に 願 わくは 主 があなた にみ 顔 を 向 け あなたに 平 和 を 賜 るように ( 民 数 記 6:24-26) 次 の200 年 の 間 に イスラエルの 民 はイ スラエルの 地 の 大 半 を 獲 得 して 農 民 や 職 人 となり 経 済 社 会 的 な 統 合 がある 程 度 進 みました 比 較 的 平 和 な 時 期 と 戦 争 の 時 代 が 交 差 するなか 人 々は 士 師 と 呼 ばれる 指 導 者 (その 政 治 的 軍 事 的 手 腕 やリーダーシップの 資 質 によって 選 ばれ た 人 々 )の もと に 集 まりまし た が ペ リ シ テ 人 ( 地 中 海 沿 岸 に 入 植 した 小 アジアの 海 洋 民 族 )の 攻 撃 の 脅 威 にさらされたこ とによって このような 部 族 組 織 の 生 来 の 弱 さが 露 呈 し 部 族 をまとめる 統 治 者 世 襲 による 永 久 的 な 統 治 者 の 存 在 が 必 要 となりました エルサレムで 発 掘 された 司 祭 の 祝 福 を 記 した 紀 元 前 7 世 紀 頃 の 小 さな 銀 の 巻 物 イスラエル 考 古 学 庁

10 10 歴 史 古 ヘブライ 文 字 を 刻 んだ 親 指 サイズの 象 牙 製 のザクロ ( 紀 元 前 8 世 紀 エルサレ ムの 第 一 神 殿 のものと 思 わ れる) イスラエル 博 物 館 (エルサ レム) 預 言 者 たち: 聖 人 カリスマ 的 存 在 であり 神 の 啓 示 を 受 けているとされていまし た 王 政 の 時 代 から 紀 元 前 586 年 のエルサレム 陥 落 後 1 世 紀 もの 間 教 えを 説 いて いたとされています 宗 教 倫 理 政 治 に 関 して 国 王 の 指 南 役 を 務 め あるいは 個 人 と 神 との 関 係 に 基 づいて 国 王 を 批 判 するなど 預 言 者 たちは 正 義 の 必 要 に 導 かれ ユダヤ 民 族 の 道 徳 について 力 強 い 説 法 を 展 開 しました その 啓 示 的 経 験 は 散 文 や 詩 の 書 物 に 王 政 最 初 の 王 であるサウルの 時 代 ( 紀 元 前 1020 年 )は 緩 やかな 部 族 社 会 の 時 代 か らサウルの 継 承 者 であるダビデ 王 の 時 代 への 移 行 期 に 当 たります ダビデ 王 ( 紀 元 前 1004 年 ~965 年 )は ペ リシテ 人 を 打 ち 破 るなどの 軍 事 遠 征 を 成 功 させ また 近 隣 の 王 国 と 友 好 同 盟 を 結 ぶ ことによって 地 域 の 列 強 王 国 を 築 きまし た その 結 果 ダビデの 権 力 はエジプト 国 境 から 紅 海 さらにはユーフラテス 川 の 岸 辺 にまで 拡 がりました 国 内 では 古 代 イス ラエルの12の 部 族 を1つの 王 国 に 統 一 し てエルサレムに 遷 都 し 王 政 を 国 の 基 盤 と しました 聖 書 ではダビデは 詩 人 や 音 楽 家 として 描 かれており その 作 品 とされる 詩 が 詩 篇 に 載 っています ダビデ 王 を 承 継 した 息 子 のソロモン( 紀 元 前 965~930 年 )は 王 国 をさらに 強 化 しまし た 政 略 結 婚 などによる 近 隣 諸 王 との 盟 約 によってソロモンは 王 国 の 平 和 を 確 保 し 当 時 の 世 界 列 強 国 と 並 ぶ 国 にまで 押 し 上 げました また 外 国 との 交 易 を 拡 大 する 一

11 11 方 で 銅 山 や 金 属 の 溶 練 などの 大 規 模 産 業 を 興 し 新 しい 町 を 築 き 戦 略 的 経 済 的 重 要 性 を 有 する 旧 市 街 を 要 塞 化 することで 国 の 繁 栄 を 促 しました その 最 たる 功 績 は 後 にユダヤの 民 の 日 々の 生 活 や 宗 教 生 活 の 中 心 となる 神 殿 をエルサレムに 建 立 したことです 聖 書 の 箴 言 集 と 雅 歌 は ソロモン 王 の 作 とされています 王 国 の 分 裂 ソロモン 治 世 の 晩 年 には その 野 心 的 な 計 画 のために 重 税 を 支 払 わされていた 人 民 の 不 満 がつのり また 王 自 身 の 部 族 が 優 遇 されたことで 他 部 族 が 敵 意 を 抱 くようになっていました その 結 果 王 政 と 部 族 分 離 主 義 者 の 間 の 対 立 は 拡 大 し まし ソロモンの 死 後 ( 紀 元 前 930 年 ) 内 乱 によって 王 国 から 北 の10 部 族 が 離 反 し 北 のイスラエル 王 国 と ユダ 族 ビン ヤミン 族 の 領 土 を 国 土 とするユダ 王 国 に 分 裂 しました サマリアを 首 都 とするイスラエル 王 国 は 19 代 の 王 のもと200 年 以 上 にわたって 続 き エルサレムを 首 都 とするユダ 王 国 は ダビ デの 血 筋 を 引 く19 人 の 国 王 によって400 年 にわたって 統 治 されました その 後 記 録 され その 多 くは 聖 書 に も 描 かれています 預 言 者 たちの 不 朽 普 遍 の 求 心 力 は 人 間 の 価 値 観 の 基 本 的 考 察 を 促 す 姿 勢 から 生 まれています 例 えばイザ ヤ 書 (1:17)の 善 を 行 うこと をならい 公 平 を 求 め しえ たげる 者 を 戒 め みなしご を 正 しく 守 り 寡 婦 の 訴 えを 弁 護 せよ との 教 えは 人 類 の 社 会 正 義 の 追 求 を 支 える 力 となっています

12 12 歴 史 ヤロブアムの 召 使 であるシェマへ の 文 字 の 刻 まれた 印 (メギド 出 土 ) イスラエル 考 古 学 庁 アッシリア 帝 国 によってイスラエル 王 国 が バビロニア 帝 国 によってユダ 王 国 が 外 国 の 占 領 下 に 置 かれることになりまし た イスラエル 王 国 はアッシリア 人 に 征 服 され( 紀 元 前 722 年 ) 王 国 の 民 は 国 を 追 われました その100 年 後 にはバビロ ニアによってユダ 王 国 が 征 服 され 住 民 の 多 くは 捕 囚 されて エルサレムと 神 殿 は 破 壊 されまし た( 紀 元 前 586 年 ) 第 一 回 捕 囚 ( 紀 元 前 586~538 年 ) バビロニアの 征 服 によって 第 一 神 殿 時 代 は 終 わりました が それでもユダヤの 民 のイスラエルの 地 とのつながり が 絶 えることはありませんでした バビロンの 河 岸 に 座 って ユダヤ 人 はその 父 祖 の 地 を 決 して 忘 れまいと 誓 っ たのです エルサレムよ もしわたしがあなたを 忘 れる ならば わが 右 の 手 を 衰 えさせてください もしわたしが あなたを 思 い 出 さないならば もしわたしがエルサレム をわが 最 高 の 喜 びとしないならば わが 舌 をあごにつか せてください ( 詩 篇 137:5-6) バビロン 捕 囚 と 第 一 神 殿 の 崩 壊 ( 紀 元 前 586 年 )が ユダ ヤ 人 の 離 散 の 始 まりでした この 頃 にユダヤ 教 は 宗 教 色 を 強 め ユダヤ 人 の 国 外 での 生 活 基 盤 を 形 成 するように なりました そして ユダヤの 民 の 存 続 と 精 神 的 な 特 徴 を

13 13 支 え 民 族 国 家 としての 未 来 を 守 る 生 命 力 の 源 となっていったのです バビロンの 川 辺 で (E.M. リリアン)

14 14 歴 史 第 二 神 殿 時 代 シオンへの 帰 還 ペルセポリス 神 殿 の 壁 のレリーフ に 描 かれた ペル シアの 偉 大 な 王 の1 人 クセルク セス 王 ペルシア ギリシア 時 代 ( 紀 元 前 538~142 年 ) バビロニア 帝 国 を 征 服 したペルシア 王 キュロスの 勅 令 ( 紀 元 前 538 年 )に 従 い 約 5 万 人 のユダヤ 人 が ダビデ 家 の 子 孫 であ るゼルバベルに 率 いられ 第 一 団 としてイ スラエルへの 帰 還 を 始 めました それか ら1 世 紀 と 経 たないうちに 律 法 学 者 のエ ズラに 率 いられた 第 二 団 の 帰 還 が 始 まり ました 次 の4 世 紀 にわたりユダヤ 人 は ペルシアの 支 配 下 ( 紀 元 前 538~333 年 ) ヘレニズム 王 朝 の 支 配 下 (プトレマイオス 朝 とセレウコス 朝 紀 元 前 322~142 年 )の もとで ある 程 度 の 自 治 を 享 受 することが できました エズラの 優 れた 指 導 力 のもと ユダヤ 人 はイスラエルに 帰 還 し 第 一 神 殿 の 跡 地 に 第 二 神 殿 を 建 設 エルサレム の 城 壁 を 要 塞 化 しました またユダヤ 人 の 宗 教 上 司 法 上 の 最 高 機 関 であるクネセット ハゲドラ( 大 議 会 )が 設 立 され 第 二 神 殿 時 代 が 始 まりました ペルシア 帝 国 の 支 配 下 ユダヤはエルサレムの 大 司 祭 と 長 老 会 議 を 指 導 者 とする 国 家 として 存 続 しました

15 15 その 後 イスラエルの 地 は 他 の 地 域 とともにギリシアのアレ クサンダー 大 王 に 征 服 されました( 紀 元 前 332 年 )が シリ ア セレウコス 王 朝 のもとでユダヤの 神 権 政 治 は 続 きまし た しかし やがてギリシアの 文 化 と 慣 習 を 全 人 民 に 押 し 付 けようとしてユダヤ 教 が 禁 マサダ:エルサレム 陥 落 を 生 止 されて 神 殿 が 破 壊 されたため ユダヤ 人 き 延 びた 約 1000 人 のユダヤ は 蜂 起 しました( 紀 元 前 166 年 ) 人 の 男 女 と 子 どもが 死 海 近 くのヘロデ 王 の 山 の 宮 殿 マ ハスモン 王 朝 ( 紀 元 前 142~63 年 ) サ ダ を 占 拠 要 塞 化 して まずハスモン 家 の 祭 司 マタティアスに 導 ローマ 人 の 攻 撃 に3 年 にわた かれ 次 にその 息 子 であるユダ(マカビ って 抵 抗 しました ついにロ ー)の 指 揮 のもと ユダヤ 人 はエルサレ ーマ 人 はマサダを 攻 略 し そ ムに 入 り 神 殿 を 清 めました( 紀 元 前 164 の 壁 を 突 き 破 って 侵 入 しまし 年 ) これを 記 念 して 毎 年 ハヌカ 祭 が 行 たが 中 にいたユダヤ 人 たち われています はローマの 奴 隷 となるよりも 死 を 選 び 既 に 集 団 自 決 して ハスモン 家 の 勝 利 ( 紀 元 前 147 年 )により セ いました レコウス 家 はユダヤ(イスラエルの 地 の 当 時 の 呼 称 )に 自 治 を 復 活 させ さらに 紀 元 前 129 年 のセレコウス 朝 の 崩 壊 によって ユダヤ 人 は 独 立 を 手 にしました その 後 約 80 年 間 続 いた ハスモン 王 朝 のもと ソロモン 王 の 治 世 時 とさほど 変 わら ぬ 広 さの 領 土 が 回 復 され ユダヤ 律 法 に 基 づく 政 治 的 統 一 が 達 成 されて ユダヤ 民 族 は 繁 栄 しました

16 タイタスのアーチの 燭 台 ローマ

17 メノラーの 歴 史 黄 金 のメノラー(7 枝 の 燭 台 )は 古 代 エルサレムのソロモ ン 王 の 神 殿 で 儀 式 の 主 な 道 具 として 使 われていました この 燭 台 は 長 きにわたり 様 々な 場 所 において 様 々な 形 態 で ユダヤの 遺 産 と 伝 統 のシンボルとされています 紀 元 前 1 世 紀 のハスモン 朝 の 硬 貨 に 描 かれたメノラー (イスラエル 考 古 学 庁 ) エルサレムのユダヤ 人 街 から 出 土 し た2つの 漆 喰 片 に 描 かれたメノラー ( 紀 元 前 1 世 紀 のもの) (イスラエル 調 査 協 会 ) エリコにある5~6 世 紀 の 礼 拝 堂 のモザ イクの 床 に 描 かれたメノラー (イスラエル 考 古 学 庁 ) クネセット( 国 会 ) 近 くのメノラー(ベン コ エルカン) ( 政 府 プレスオフィス(G.P.O.)/F. コ ーへン)

18 18 歴 史 第 二 神 殿 時 代 のエルサレムのヘロデ の 神 殿 提 供 :イスラエル 博 物 館 (エルサレム) ハラハーとは 聖 書 後 の 時 代 以 降 世 界 中 のユダヤ 人 の 生 活 を 導 いてきた 法 典 を 意 味 し ます ユダヤ 人 の 宗 教 的 義 務 を 人 間 関 係 と 儀 式 の 両 面 から 示 し 人 の 行 為 のほぼあらゆ る 側 面 ( 誕 生 と 結 婚 喜 びと 悲 しみ 農 業 や 商 業 倫 理 神 学 理 論 など)を 取 り 上 げていま す 聖 書 を 起 源 とするハラハ ーの 権 威 は タルムードと 呼 ばれるユダヤの 法 と 教 え( 紀 元 後 400 年 に 完 成 )に 基 づい ており タルムードには 口 伝 ローマ 支 配 ( 紀 元 前 63 年 ~ 紀 元 後 313 年 ) セレウコス 王 朝 に 代 わってローマ 帝 国 が 地 域 の 列 強 国 となると ハスモン 王 ヒルカ ノス 二 世 はローマのダマスコ 州 知 事 の 支 配 下 に 入 り 限 られた 権 限 しか 持 つことは できませんでした ユダヤ 人 はローマ 帝 国 の 支 配 に 反 発 し その 後 は 反 乱 が 頻 発 しま した ハスモン 王 朝 の 過 去 の 栄 光 を 取 り 戻 そうとする 最 後 の 試 みがマタティアス ア ンティゴヌスによって 行 われましたが そ の 敗 北 と 死 によってハスモン 王 朝 は 途 絶 え( 紀 元 前 40 年 ) イスラエルの 地 はロー マ 帝 国 の 属 州 となりました 紀 元 前 37 年 にヒルカノス 二 世 の 娘 婿 であ ったヘロデが ローマによってユダヤの 王 に 任 命 されました ユダヤの 内 政 問 題 につ いてほぼ 無 限 の 権 力 を 認 められたヘロデ 王 は ローマ 帝 国 東 部 の 最 強 の 君 主 の1 人 となりました ギリシア ローマの 文 化 の 絶 賛 者 としてヘロデは カイザリアやセバス テの 都 市 造 営 やヘロディオン マサダの 要 塞 化 など 多 くの 建 築 事 業 に 着 手 しまし た また 神 殿 を 当 時 の 最 も 荘 厳 な 建 築 物 の1つへと 改 修 しました しかし その

19 19 多 くの 功 績 にもかかわらず ヘロデはユダヤの 民 の 信 頼 や 支 持 を 勝 ち 取 ることはできませんでした ヘロデの 死 ( 紀 元 前 4 年 )から10 年 後 に ユダヤはローマ に 直 接 支 配 されることになりました ローマによるユダヤ 人 の 生 活 に 対 する 圧 迫 が 強 まるにつれて ユダヤ 人 の 怒 りは 膨 れ 上 がって 時 々 暴 動 が 起 きるようになり 遂 に 紀 元 後 66 年 に 大 規 模 な 反 乱 が 生 じました 最 終 的 にティトゥス 率 いる 優 勢 なローマ 軍 が 勝 利 を 収 め エルサレムを 占 領 し( 紀 元 後 70 年 ) ユダヤ 人 の 最 後 の 砦 だったマサダも 陥 落 しました( 紀 元 後 73 年 ) 律 法 が 初 めて 書 物 として 編 纂 エルサレムの 陥 落 と 第 二 神 殿 の 崩 壊 は ユ さ れ た ミシュナー ( 紀 元 後 ダヤ 民 族 に 壊 滅 的 な 打 撃 を 与 えました 210 年 に 成 文 化 )や ミシュナ 歴 史 家 のヨセフス フラビウスによると ー の 注 解 書 である ゲマラ 無 数 のユダヤ 人 がエルサレム 包 囲 攻 撃 な が 含 まれています ハラハー どで 命 を 落 とし またさらに 多 くのユダヤ の 簡 略 かつ 体 系 的 な 指 針 書 人 が 奴 隷 として 売 られました が1~2 世 紀 頃 から 宗 教 学 者 によって 著 されるようになりま その 後 シモン バル コフバの 反 乱 ( 紀 した これらの 中 で 最 も 権 威 元 後 132 年 )によって 短 期 間 ながらユダ ある 書 物 の1つが 16 世 紀 に ヤ 人 の 自 治 独 立 が 実 現 し エルサレムと サフェド(ツファット)のヨセ ユダヤは 奪 還 されました ですがローマ フ カロの 書 いた シュルハ には 圧 倒 的 な 力 があったため その3 年 ン アルーフ で す 後 に 不 可 避 の 結 末 が 訪 れました すなわ

20 20 歴 史 ち エルサレムはローマ 式 に 地 ならし をされて ユダヤはパレスチナに エルサ レムはアエリア カピトリーナに 改 名 させ られたのです 紀 元 70 年 のエルサ レム 陥 落 後 にローマ 人 によって 発 行 され た 硬 貨 で INDAEA CAPTA(ユダ 占 領 ) と 刻 まれています イスラエル 考 古 学 庁 2 世 紀 のバル コ ホバの 反 乱 の3 年 目 に 発 行 されたテ トラドラクマ 銀 貨 で シモン/エ ルサレムの 自 由 の ために と 刻 まれ ています イスラエル 考 古 学 庁 神 殿 は 破 壊 され エルサレムは 焼 失 しまし たが ユダヤ 人 とユダヤ 教 はローマの 支 配 下 を 生 き 延 びました 最 高 の 立 法 司 法 機 関 であるサンヘドリン(クネセット ハゲ ドラの 後 継 )がヤブネで 再 び 召 集 され( 紀 元 後 70 年 ) 後 にティベリアでも 召 集 されま した 国 家 としての 統 一 的 な 枠 組 みや 神 殿 は 失 われたものの 生 き 残 った 少 数 のユ ダヤ 人 社 会 は 徐 々に 回 復 し 捕 囚 者 の 帰 還 によって 力 を 取 り 戻 していきました 制 度 的 社 会 的 基 盤 が 回 復 し 祭 司 に 代 わっ てラビが 登 場 し シナゴーグ( 会 堂 )がユダ ヤ 社 会 の 中 心 的 存 在 となりました カペナ ウム コラジン バルアム ガムラなどにシ ナゴーグの 遺 跡 が 残 されています またハ ラハー(ユダヤの 宗 教 法 )がユダヤ 人 共 通 の 絆 となり 世 代 から 世 代 へと 受 け 継 がれていきました

21 21 外 国 の 占 領 下 ビザンチン 時 代 (313~636 年 ) 4 世 紀 末 コンスタンティヌス 帝 がキリスト 教 を 公 認 (313 年 )し ビザンツ 帝 国 を 創 設 した 後 イスラエルの 地 はキリスト 教 徒 を 主 体 とする 国 となっていました エルサレ ム ベツレヘム ガリラヤのキリスト 教 の 聖 地 には 教 会 が 建 てられ 国 中 に は 修 道 院 が 建 設 されました ユダヤ 人 は 以 前 までの 自 治 権 や 公 職 に 就 く 権 利 を 奪 われ 年 に1 度 の 神 殿 崩 壊 を 記 念 する 断 食 日 (ティシ ャ ベ アブ ) 以 外 はエルサレムに 立 ち 入 る ことを 禁 じられました 聖 墳 墓 教 会 I. スツルマン 614 年 のペルシア 軍 の 侵 攻 を 救 世 主 によ る 解 放 を 求 めるユダヤ 人 たちは 支 援 しま した こうしが 支 援 に 対 する 見 返 りとして ユダヤ 人 はエルサレムでの 自 治 を 認 めら れましたが これは3 年 しか 続 きませんでし た その 後 ビザンツ 軍 がエルサレムを 奪 還 し(629 年 ) 再 びユダヤ 人 居 住 者 を 追 放 したのです パンと 魚 の 奇 跡 の 教 会 の 床 の5 世 紀 のモザイク イスラエル 考 古 学 庁

22 22 歴 史 アラブ 征 服 時 代 (636~1099 年 ) ウマイヤ 朝 カリフ のアブドゥルマリ クが 建 造 した 岩 のドーム (エルサ レム) I. スツルマン ムハンマドの 死 (632 年 )の4 年 後 にアラブ 人 がイスラエ ルの 地 を 征 服 し その 支 配 は4 世 紀 以 上 にわたって 続 き ました その 間 当 初 はダマスコのカリフが その 後 はバ グダッドとエジプトのカリフがこの 地 を 統 治 しました 当 初 エルサレムのユダヤ 人 居 住 区 は 再 興 され ユダヤ 人 社 会 は ズィンミー ( 異 教 徒 の 庇 護 民 )の 地 位 を 与 え られて 特 別 な 賦 課 金 や 地 税 を 支 払 う 代 わりに 生 命 財 産 信 仰 の 自 由 を 保 証 されていました しかし 717 年 に 異 教 徒 に 対 する 制 限 が 課 されるように

23 23 なり ユダヤ 人 の 公 的 立 場 や 宗 教 生 活 法 的 身 分 に 影 響 が 及 ぼされました また 農 地 には 重 税 が 課 されたので 多 くの 農 民 が 農 村 から 町 へと 移 住 しましたが 町 に 移 っても その 生 活 は 一 向 に 改 善 しませんでした また 社 会 経 済 的 な 差 別 の 拡 大 によって 多 くの 者 が 国 を 離 れざるを 得 ない 状 況 に 陥 りました その 結 果 11 世 紀 末 までにイスラエル の 地 のユダヤ 人 社 会 は 大 幅 に 縮 小 され その 組 織 的 宗 教 的 結 束 が 損 なわれました 十 字 軍 時 代 (1099~1291 年 ) 続 く200 年 の 間 イスラエルの 地 は 教 皇 ウルバヌス 二 世 の 呼 びかけによって 異 教 徒 から 聖 地 を 奪 回 するために 欧 州 から 派 遣 されてきた 十 字 軍 によって 支 配 されまし た 1099 年 7 月 5 週 間 の 包 囲 攻 防 戦 の 後 第 一 回 十 字 軍 の 騎 士 とその 暴 徒 と 化 した 軍 隊 がエルサレムを 占 領 し 非 キリスト 教 徒 の 大 半 は 殺 害 されました ユダヤ 人 もシナゴーグに 立 て こもって 自 らの 居 住 区 を 守 ろうとしましたが 攻 防 の 末 に 焼 き 殺 されたり 奴 隷 として 売 られたりしました 十 字 軍 は 次 の 数 十 年 の 間 に 一 部 は 条 約 や 協 定 によって 大 半 は 血 塗 られた 軍 事 征 服 によって エルサレム 以 外 の 地 域 に もその 権 力 を 拡 大 していきました ただし 十 字 軍 による ラテン 王 国 は 少 数 の 征 服 者 が 要 塞 都 市 や 城 に 閉 じこも って 支 配 している 王 国 に 過 ぎませんでした 十 字 軍 国 家 エ ルサレム 王 国 の 王 印 イスラエル 考 古 学 庁

24 24 歴 史 十 字 軍 が 欧 州 から 聖 地 までの 交 通 路 を 開 いたことによ って 聖 地 巡 礼 が 盛 んとなり 祖 国 へ 帰 ろうとするユダヤ 人 が 増 えました 当 時 の 書 物 には フランスとイングラン ドからは300 人 ものラビの 一 団 が 帰 還 し 一 部 の 者 はア ッコに その 他 の 者 はエルサレムに 定 住 したと 記 され ています 1187 年 にサラディン 率 いるムスリム 軍 が 十 字 軍 を 撃 破 したことによって ユダヤ 人 は 再 びエルサレムに 住 む 権 利 などを 含 めて 一 定 の 自 由 を 与 えられました サラディ ンの 死 (1193 年 )によって 十 字 軍 は 失 地 を 回 復 しました が その 範 囲 は 要 塞 化 された 城 内 に 限 られていました イスラエルの 地 における 十 字 軍 の 支 配 は エジプトで 勢 力 を 拡 大 したムスリムの 軍 人 層 であるマムルーク 人 に 敗 北 した(1291 年 )のを 最 後 に 終 焉 を 迎 えました マムルーク 朝 時 代 (1291~1516 年 ) マムルークの 支 配 下 イスラエルの 地 はダマスコから 統 治 される 属 州 となりました アッコ ヤッファ その 他 の 港 は 新 たな 十 字 軍 による 侵 略 を 恐 れて 破 壊 され 海 だけでなく 陸 地 の 交 易 も 阻 害 されました 中 世 の 終 わり 頃 には 町 々は 事 実 上 の 廃 墟 となり エルサレムの 大 半 は 見 捨 てられ 小 さなユダヤ 人 社 会 は 貧 困 に 喘 いでいました マムルーク 朝 の 末 期 は 政 治 経 済 の 動 乱 疫 病 イナゴによる 被 害 大 地 震 などに 見 舞 われた 暗 黒 の 時 代 でした

25 25 オスマン 帝 国 時 代 (1517~1917 年 ) 1517 年 のオスマン トルコによる 征 服 の 後 イスラエルの 地 は4 地 域 に 分 割 され 行 政 的 にはダマスコ 州 の 一 部 とし てイスタンブールから 統 治 されることになりました オス マン 帝 国 時 代 の 初 期 には 約 1,000のユダヤ 人 家 族 がイ スラエルの 地 主 にエルサレム ナブルス(シェケム) ヘ ブロン ガザ サフェド(ツファット) ガリラヤの 村 々に 住 んでいました ユダヤ 人 社 会 は この 地 に 代 々 住 み 続 け てきたユダヤ 人 の 子 孫 や 北 アフリカやヨーロッパから の 移 民 で 構 成 されていました 1566 年 のスルタン スレイマン 大 帝 の 死 までは 秩 序 あ る 統 治 によって 改 善 が 進 み ユダヤ 人 の 移 民 が 促 されま した 一 部 の 移 民 はエルサレムに 定 住 しましたが 大 半 は ツファットに 住 み 着 いたため この 町 のユダヤ 人 口 は16 世 紀 中 期 までに 約 1 万 人 にまで 増 加 し 繊 維 の 町 として また 学 問 の 中 心 地 として 栄 えるようになりました この 期 間 に カバラ(ユダヤ 教 神 秘 主 義 )の 研 究 が 盛 んに 行 わ れ シュルハン アルーフ に 成 文 化 されたユダヤ 法 の 研 究 成 果 が ツファットの 研 究 施 設 からディアスポラ( 離 散 ユダヤ 人 )へと 伝 えられました オスマン 朝 による 統 治 の 質 が 徐 々に 低 下 するにつれて 国 土 の 荒 廃 が 拡 大 し 始 めました 18 世 紀 の 終 わりには 国

26 26 歴 史 土 の 大 半 が 不 在 の 領 主 によって 所 有 され 貧 しい 小 作 人 に 貸 し 出 されるようになり 小 作 人 には 領 主 の 気 まぐ れで 重 税 が 課 せられました ガリラヤの 大 森 林 やカーメ ルの 山 からは 木 が 根 こそぎ 抜 かれ 農 地 は 沼 地 や 砂 漠 と 化 しました 近 代 19 世 紀 になると 中 世 時 代 の 後 進 性 に 代 わって 徐 々に 進 歩 の 兆 候 が 見 られるようになり 様 々な 西 欧 の 列 強 国 が 主 に 伝 道 活 動 を 通 してこの 地 の 主 導 権 を 得 ようと 試 みるよ うになりました 英 仏 米 の 学 者 は 聖 書 考 古 学 の 研 究 を 始 め 英 国 フランス ロシア シオニズム:ユダヤの 民 族 解 オーストリア 米 国 がエルサレムに 領 事 館 放 運 動 で その 名 は シオン を 開 きました また 欧 州 と 蒸 気 船 の 定 期 便 (エルサレムとイスラエル で 結 ばれるようになり 郵 便 や 電 信 のサー の 地 を 意 味 する 古 来 の 同 義 ビスも 開 始 されました さらに エルサレ 語 )から 取 られています シ ムとヤッファを 結 ぶ 初 の 道 路 の 建 設 とス オニズムの 思 想 (ユダヤ 民 エズ 運 河 の 開 通 によって 三 大 陸 を 結 ぶ 族 の 祖 国 を 取 り 戻 すこと) 交 易 の 十 字 路 としてイスラエルの 地 の 復 は イスラエルの 地 に 対 す 興 が 加 速 されました る 連 綿 とした 思 いと 深 い 愛 着 に 根 付 いており 何 世 紀 その 結 果 ユダヤ 人 社 会 の 状 況 は 少 しず にもわたってディアスポラ( つ 改 善 され その 人 数 も 大 幅 に 増 加 しま 離 散 ユダヤ 人 )が 保 ち 続 け した 19 世 紀 の 中 頃 までにエルサレムの てきたものです 城 壁 都 市 は 人 口 過 密 となったため ユダ

27 27 ヤ 人 は 城 壁 の 外 側 に 初 の 居 住 区 を 作 り (1860 年 ) 次 の 四 半 世 紀 の 間 にさらに 7つの 地 区 を 追 加 して 新 たな 都 市 を 形 成 しました 1870 年 には ユダヤ 人 がエルサ レムの 人 口 の 大 半 を 占 めるようになりまし た 農 地 があちこちで 買 われて 新 たに 農 村 地 区 が 設 けられ 長 らく 礼 拝 と 文 学 に 限 っ て 使 われてきたヘブライ 語 が 復 活 しまし た こうしてシオニズム 運 動 の 下 地 が 形 成 されていったのです シオニスト 思 想 に 触 発 されて 19 世 紀 の 終 わりと20 世 紀 の 初 頭 に 東 欧 からこの 国 にユダヤ 人 の 大 規 模 な 流 入 が 二 度 行 わ れました 土 地 を 耕 すことにより 祖 国 を 復 活 させようと 決 意 したこれらの 開 拓 者 たち は 不 毛 の 原 野 を 開 墾 し 新 しい 入 植 地 を 建 設 し 後 に 繁 栄 する 農 業 経 済 となるため の 基 礎 を 築 きました 新 しい 到 着 者 たちは 極 めて 過 酷 な 状 況 に 直 面 しました オスマン 政 府 の 態 度 は 敵 対 的 かつ 非 道 なものであり 通 信 や 交 通 は 未 発 達 で 不 確 かであり 沼 地 は 命 取 りとなるマラリヤの 温 床 であり 土 地 は テオドール ヘルツル セントラル シオニ スト アーカイブス (CZA) 政 治 的 シオニズムは 東 欧 におけるユダヤ 人 の 継 続 的 な 抑 圧 と 迫 害 と 西 欧 で 増 え 続 けた 解 放 に 対 する 幻 滅 (ユダヤ 人 に 対 する 差 別 も 地 域 社 会 への 統 合 も 実 現 し ませんでした)から 生 じまし た 公 式 には 1897 年 のシオ ニスト 組 織 の 設 立 と テオド ール ヘルツルが 召 集 し ス イスのバーゼルで 行 われた 第 一 回 シオニスト 会 議 によ って 始 まったとされていま

28 28 歴 史 す シオニズム 運 動 には イ デオロギー 的 な 要 素 と 実 用 的 な 要 素 の 両 方 が 含 まれてい ました ユダヤ 人 のイスラエ ルの 地 への 帰 還 を 促 進 し ユ ダヤ 民 族 の 社 会 的 文 化 的 経 済 的 政 治 的 復 活 を 推 進 し て 国 際 的 に 承 認 され 法 的 に 守 られたユダヤ 民 族 の 祖 国 を その 歴 史 的 な 誕 生 地 に 再 建 し それによってユダヤ 人 が 迫 害 から 解 放 され 自 身 の 生 活 とアイデンティティを 確 立 で きるようにすることを 目 指 す ものでした 何 世 紀 にも 渡 る 放 置 のために 被 害 を 受 けていました 土 地 の 購 入 は 制 限 されて おり 建 設 はイスタンブールでのみ 取 得 できる 特 別 許 可 なしには 禁 じられていま した このような 困 難 な 問 題 が 国 の 開 発 を 阻 んだものの 彼 らは 開 発 の 手 を 止 め ようとはしませんでした 第 一 次 世 界 大 戦 (1914 年 ) が 勃 発 すると この 土 地 のユ ダヤ 人 口 は 1500 年 代 初 頭 の5,000 人 と 比 べて 85,000 人 にもなりました 1917 年 12 月 アレンビー 大 将 指 揮 下 の 英 国 部 隊 がエルサレムに 進 軍 し 400 年 に 渡 るオスマン 帝 国 の 統 治 が 終 わります 数 千 のユダヤ 人 志 願 兵 により 構 成 された 三 大 隊 を 伴 うユダヤ 人 部 隊 は 英 陸 軍 の 統 合 部 隊 となりました 初 代 の 英 国 パ レスチナ 高 等 弁 務 官 ハー バ ート サミュ エル 卿 その 同 じ 年 (1917 年 ) 英 国 政 府 は ユダヤ 人 の 民 族 的 郷 土 をイスラエルに 設 立 する ことを 支 持 する 宣 言 (バルフォア 宣 言 とし て 知 られる)を 発 行 しました 英 国 の 統 治 ( 年 ) 1922 年 7 月 国 際 連 盟 は 英 国 にパレスチ

29 29 ナ 委 任 統 治 を 委 託 しました(この 名 前 により 後 にこの 国 が 知 られるようになりました) ユダヤ 人 とパレスチナと の 歴 史 的 なつながりを 認 識 して 英 国 は パレスチナ-エ レツ イスラエル(イスラエルの 地 )にユダヤ 人 の 民 族 的 郷 土 の 設 立 を 促 進 するよう 求 められました 二 ヵ 月 後 の 1922 年 9 月 国 際 連 盟 の 理 事 会 と 英 国 は ユダヤ 人 の 民 族 的 郷 土 を 設 立 する 条 項 をヨルダン 川 の 東 地 域 に 適 用 しないことに 決 定 しました この 地 域 は 委 任 統 治 に 含 ま れる 領 土 の3/4に 相 当 するもので 最 終 的 にヨルダン ハ シミテ 王 国 になりました 移 民 シオニズム 思 想 に 啓 発 されて またユダヤのシオニズム に 対 して 英 国 が 示 した 共 感 (1917 年 の 外 務 大 臣 バルフ ォア 卿 による 支 持 声 明 )に 鼓 舞 されて 1919 年 から1939 年 の 間 に 次 々とユダヤ 人 がイスラエルの 地 に 移 民 し 様 々な 面 でユダヤ 人 社 会 の 発 展 に 貢 献 しました 1919 年 から1923 年 の 間 に 主 にロシアから 約 3 万 5,000 人 が 移 民 し 後 のユダヤ 人 社 会 の 性 格 や 組 織 に 大 きな 影 響 を 与 えました 彼 らは 開 拓 者 として 社 会 経 済 の 包 括 的 な 基 盤 を 築 いて 農 業 を 発 展 させ 農 村 に 独 自 の 新 たな 協 同 組 合 式 の 入 植 村 (キブツやモシャブ)を 作 り 家 屋 や 道 路 建 設 の 労 働 力 を 提 供 しました 次 の 移 民 の 波 は 1924 年 から1932 年 の 間 に 起 こり 約 6

30 30 歴 史 万 人 が 主 にポーランドから 移 民 して 都 市 の 暮 らしの 発 展 と 改 善 に 貢 献 しました こうした 移 民 は 主 にテルアビブ ハイファ エルサレムに 定 住 し 小 ビジネス 建 設 事 業 軽 工 業 を 始 めました 第 二 次 世 界 大 戦 前 の 最 後 の 大 移 民 の 波 は ヒットラーがドイツで 権 力 を 手 にした 後 の1930 年 代 に 起 こり 約 16 万 5,000 人 が 移 住 しました その 多 くは 専 門 家 や 学 者 で 西 欧 や 中 欧 からの 初 の 大 規 模 移 民 と なりました その 教 育 技 術 経 験 によってビジネスの 水 準 は 高 められ 都 市 や 農 村 地 域 の 環 境 が 改 善 されて ユ ダヤ 人 社 会 の 文 化 生 活 は 豊 かになりました 自 治 英 国 委 任 統 治 政 府 は ユダヤとアラブ 双 方 の 社 会 に 自 治 権 を 認 めました イシュブと 呼 ばれるユダヤ 人 社 会 は この 権 利 を 使 って1920 年 に 政 党 制 に 基 づく 自 治 組 織 を 選 出 し この 組 織 は 年 次 会 議 を 開 いてその 活 動 を 見 直 すと ともに 政 策 と 計 画 を 実 施 する 民 族 評 議 会 (ヴァド レ ウ ミ)を 選 びました 地 元 の 資 源 と 世 界 中 のユダヤ 人 の 調 達 した 資 金 を 使 って 教 育 宗 教 健 康 社 会 サービスの 全 国 ネットワークが 樹 立 され 維 持 されました 1922 年 には 委 任 統 治 規 約 に 従 い 英 国 の 当 局 外 国 政 府 国 際 機 関 に 対 してユダヤ 民 族 を 代 表 する 機 関 として ユダヤ 機 関 が 設 立 されました

31 31 経 済 発 展 英 国 委 任 統 治 下 の30 年 の 間 に 農 業 が 発 展 しました また 工 場 が 建 設 され 新 しい 道 路 が 全 国 に 敷 設 されました ヨルダン 川 の 水 を 使 って 発 電 が 行 われたほか 死 海 の 鉱 物 の 利 用 も 図 られました 1920 年 には 労 働 者 の 福 祉 を 促 進 し 雇 用 を 生 み 出 すことを 目 的 としてヒスタドルート ( 労 働 総 同 盟 )が 創 設 され 工 業 部 門 にお ける 協 同 組 合 式 企 業 の 設 立 や 農 村 への 諸 サービスの 提 供 が 図 られました スドム ポタッシュ 工 場 の 蒸 発 プール G.P.O./Z. クリュ ーガー 文 化 文 化 生 活 が 日 増 しに 活 発 化 し イスラエルの 地 のユダ ヤ 人 社 会 独 自 の 文 化 が 形 成 されていきました 芸 術 音 楽 舞 踊 の 水 準 は 専 門 学 校 やスタジオの 設 立 とともに 徐 々に 高 まっていきました また 画 廊 やホールで 展 示 会 や 公 演 が 行 われ 目 の 肥 えた 観 客 で 賑 わいました 新 し い 演 劇 の 催 しや 書 物 の 出 版 地 元 の 画 家 の 個 展 などは すぐにマスコミに 取 り 上 げられ 喫 茶 店 や 社 交 の 場 で 大 いに 話 題 にされました ヘブライ 語 も 英 語 やアラビア 語 と 並 んで 国 の 公 用 語 とし て 認 められ 書 物 硬 貨 切 手 やラジオ 放 送 で 使 われる

32 32 歴 史 ようになりました ヘブライ 語 の 出 版 が 盛 んに 行 われ イスラエルは 世 界 のヘブライ 文 学 の 活 動 の 中 心 地 とな りました 様 々なジャンルの 演 劇 に 熱 狂 的 な 観 客 が 集 ま り ヘブライの 創 作 演 劇 が 初 めて 書 かれ 英 国 委 任 統 治 下 の3つのユダ たのもこの 頃 です ヤ 地 下 活 動 組 織 アラブ 人 の 反 対 と 英 国 の 制 限 最 大 の 地 下 活 動 組 織 である ユダヤ 国 家 の 復 活 と 国 を 再 建 するコミュニ ハガナー は ユダヤ 人 の ティの 取 り 組 みは アラブ 民 族 主 義 者 の 強 安 全 を 守 るための 自 衛 軍 とし い 反 対 に 合 いました 彼 らの 怒 りは 激 しい て1920 年 にユダヤ 人 社 会 に 暴 力 が 横 行 した 期 間 ( よって 創 設 されました 年 ) に 爆 発 しました ユダヤ 人 年 代 の 中 期 からは アラブ 人 の 輸 送 機 関 はいやがらせを 受 け 耕 作 地 の 攻 撃 に 対 抗 し 大 規 模 なデ や 森 は 放 火 され ユダヤ 人 住 民 に 対 して モや 妨 害 行 為 によって 英 国 いわれのない 攻 撃 が 行 われました アラ によるユダヤ 人 移 住 の 制 限 ブ 人 との 話 し 合 いの 試 みは シオニストの に 抗 議 するようになりまし 初 期 の 取 り 組 みとして 着 手 されましたが た 1931 年 に 結 成 された エ 最 終 的 に 失 敗 して シオニズムとアラブ 民 ツェル は ハガナーの 自 己 族 主 義 の 対 立 を 一 触 即 発 の 状 態 にしまし 規 制 を 否 定 して アラブと 英 国 た 2つの 民 族 運 動 の 相 反 する 目 的 を 認 識 に 対 する 独 立 運 動 を 開 始 しま した 英 国 は この 国 をユダヤ 人 国 家 とアラ ブ 人 国 家 の2つに 分 割 することを 提 言 しま した (1937 年 ) ユダヤ 人 指 導 者 は 分 割 の アイデアを 受 け 入 れ この 提 言 のさまざまな 局 面 を 策 定 し 直 す 取 り 組 みにおいて ユダヤ 人 機 構 に 英 国 政 府 と 交

33 33 渉 する 権 限 を 与 えました 一 方 アラブ 人 はどのような 分 割 計 画 にも 断 固 反 対 しました その 後 もアラブ 人 による 反 ユダヤ 暴 動 が 続 いたため 1939 年 5 月 に 英 国 は 白 書 を 発 行 し ユダヤ 人 の 移 住 を 大 幅 に 制 限 しました そのため 欧 州 のユダヤ 人 は ナチスの 迫 害 からの 避 難 場 所 を 失 ってし まいました ライフルを 隠 そう としている 地 下 自 衛 組 織 のメンバー (1947 年 ) G.P.O./H. ピン 第 二 次 世 界 大 戦 の 開 戦 直 後 に 後 にイスラ エルの 初 代 首 相 となったダビッド ベング リオンは 我 々は 白 書 などないものとし した 最 も 小 規 模 でありなが て 戦 い 戦 争 などないものとして 白 書 と 戦 ら 最 も 戦 闘 色 の 強 い レヒ は う との 宣 言 を 出 しました 1940 年 に 組 織 されました 以 上 3つの 組 織 は 1948 年 のイ ホロコースト スラエル 国 防 軍 の 編 成 に 伴 っ 第 二 次 世 界 大 戦 時 (1939~45 年 ) ナチス て 解 体 されています は 欧 州 のユダヤ 人 社 会 をなきものにす るという 計 画 を 組 織 的 に 実 行 し それに よって150 万 人 の 子 供 を 含 める 約 600 万 人 のユダヤ 人 が 虐 殺 されました ナチス 軍 が 欧 州 全 土 を 手 中 に 収 めるにつれて ユダヤ 人 はますます 厳 しい 迫 害 を 受 けるようになり 拷 問 や 屈 辱 に 晒 されてゲットー (ユダヤ 人 隔 離 地 区 )に 追 いやられました さらにゲッ

34 34 歴 史 ナチスがユダヤ 人 に 身 につけること を 強 要 した 黄 色 の ワッペン 第 二 次 世 界 大 戦 中 のユダヤ 人 志 願 兵 :イスラエルの 地 の2 万 6,000 人 を 超 えるユダ ヤ 人 の 男 女 が ナチスドイ ツとその 同 盟 軍 と 戦 うため に 英 国 軍 に 加 わり 陸 軍 空 軍 海 軍 に 自 ら 従 軍 しまし た 国 内 におけるユダヤ 機 関 の 取 り 組 みと 海 外 におけ るシオニズム 運 動 の 成 果 に トーで 軍 事 抵 抗 を 試 みたために ユダヤ 人 はより 厳 しい 状 況 に 置 かれ ゲットー から 収 容 所 へと 送 られたのです 収 容 所 で は わずかの 幸 運 な 者 は 厳 しい 労 働 を 強 いられる 一 方 大 半 の 者 は 銃 殺 によって 大 量 処 刑 されたり ガス 室 に 送 られたりし ました この 難 を 逃 れることができた 者 は 僅 かでした その 一 部 は 他 国 に 逃 亡 し パルチザンとなり その 他 の 者 は 自 らの 命 を 危 険 に 晒 してもユダヤ 人 をかくまお うとする 非 ユダヤ 人 のもとに 身 を 寄 せま した 結 果 的 に 大 戦 前 に 欧 州 を 逃 れた 者 を 含 めて かつては 世 界 で 最 大 かつ 最 高 に 活 力 のあるユダヤ 人 社 会 を 形 成 してい た 約 900 万 人 のユダヤ 人 のうち わずか3 分 の1しか 大 虐 殺 を 生 き 延 びることはで きませんでした よってパレスチナのユダヤ 戦 後 アラブに 感 化 された 英 国 は イス 人 の 戦 功 が 認 められ 1944 ラエルの 地 に 入 植 するユダヤ 人 数 の 制 年 9 月 ユダヤ 旅 団 が 英 国 陸 限 を 強 めましたが ユダヤ 人 社 会 はホ 軍 の 独 立 軍 事 部 門 として 独 ロコースト 生 存 者 を 救 済 するための 非 合 法 移 民 の 広 範 なネットワークを 構 築 してこれに 対 抗 しました 1945 年 から1948 年 の 間 に 難 民 のイスラエル 到 着 を 阻 止 しようとする 英 国 海 軍 による 封 鎖 や 国 境 警 備 にもかかわらず 約 8 万 5,000 人 のユダ

35 35 ヤ 人 が 多 くは 危 険 なルートを 通 って 秘 密 裏 にイスラエルの 地 へとたどり 着 きま した 軍 に 捕 らわれた 者 はキプロス 島 の 仮 収 容 所 に 送 られるか または 欧 州 に 送 還 されました 英 国 陸 軍 キャンプ のユダヤ 人 兵 士 G.P.O./Z. クリュ ーガー 独 立 への 道 ユダヤ 人 社 会 とアラブ 人 社 会 の 相 反 する 要 求 の 調 停 に 失 敗 した 英 国 は パレスチナ 問 題 を 国 連 総 会 の 議 題 とするように 要 請 し ました(1947 年 4 月 ) これを 受 けて パレス チナの 将 来 について 提 案 する 特 別 委 員 会 自 の 旗 と 紋 章 のもとに 設 立 が 結 成 されました 1947 年 11 月 29 日 に 国 されました 約 5,000 人 の 兵 連 総 会 は 投 票 を 行 い イスラエルの 地 を2 士 で 構 成 されたユダヤ 旅 団 つの 国 (ユダヤ 国 家 とアラブ 国 家 )に 分 割 は エジプト 北 イタリア 北 するという 委 員 会 勧 告 を 採 択 しました こ 西 ヨーロッパで 活 躍 しまし の 勧 告 をユダヤ 人 社 会 は 受 け 入 れました た 欧 州 における 連 合 軍 の 勝 が アラブ 側 は 拒 否 しました 利 (1945 年 )の 後 旅 団 のメン バーの 多 くは 非 合 法 移 民 国 連 決 議 の 後 アラブ 諸 国 の 不 穏 分 子 の の 活 動 に 加 わり ホロコース 支 援 を 得 た 地 元 のアラブ 軍 人 が ユダヤ ト 生 存 者 をイスラエルの 地 に 人 社 会 に 対 する 激 しい 攻 撃 を 開 始 しまし 送 り 込 みました た 分 割 決 議 の 履 行 を 阻 止 し ユダヤの 建 国 を 阻 害 するための 攻 撃 でした 何 度 も 苦 戦 を 強 いられ た 後 に ユダヤの 防 衛 組 織 は 大 半 の 攻 撃 軍 を 撃 退 し ユダ ヤ 国 家 に 割 り 当 てられた 地 域 を 死 守 しました

36 36 歴 史 喜 びにわく 人 々 (1947 年 11 月 29 日 テルアビブ) G.P.O./H. ピン 1948 年 5 月 14 日 に 英 国 による 委 任 統 治 は 終 わりました そ の 当 時 イスラエルの 地 には 約 65 万 人 のユダヤ 人 がいま した ユダヤ 人 社 会 では 政 治 社 会 経 済 の 制 度 が 整 い まだ 正 式 の 国 として 認 められてはいないものの 事 実 上 はどこから 見 ても 国 家 が 形 成 されていました

37 37 イスラエル 国 1948 年 5 月 14 日 イスラエルは 独 立 を 宣 言 しました それから24 時 間 も 経 たない うちに エジプト ヨルダン シリア レバ ノン イラクの 正 規 軍 がイスラエルに 侵 攻 してきたため イスラエルは 祖 国 にお いて 回 復 した 主 権 を 守 る 戦 いを 余 儀 な くされました イスラエル 独 立 戦 争 はこうして 始 まり 装 備 もままならぬイスラエル 国 防 軍 (IDF) は 約 15ヶ 月 にわたって 激 しい 戦 闘 と 停 戦 を 繰 り 返 した 後 に 侵 攻 軍 を 撃 退 しま した この 戦 いによって6,000 人 を 超 える イスラエル 人 ( 当 時 のイスラエルのユダ ヤ 人 口 の 約 1パーセントに 相 当 )の 命 が 失 われました 1949 年 の 初 めの 数 ヶ 月 イスラエルと 各 侵 攻 国 (イスラエルとの 交 渉 を 拒 否 したイラ クを 除 く)の 間 で 国 連 仲 介 のもと 直 接 交 渉 が 行 われ 戦 闘 の 最 終 局 面 の 状 況 を 反 映 する 内 容 で 休 戦 協 定 が 締 結 されました すなわち 沿 岸 平 野 部 ガリラヤとネゲブ 1947 年 当 時 の 分 割 計 画 ( 国 連 決 議 第 181 号 ) レバノン 地 中 海 ハイファ テルア ビブ-ヤッ ファ エジプト エルサレム ベエル シェバ シリア トランスヨル ダン ユダヤ 国 家 アラブ 国 家 国 際 管 理 地 1949~1967 年 の 軍 事 境 界 線 レバノン 地 中 海 ガザ エジプト ハイファ エイラート サマリア テルアビブ- ヤッフォ エルサレム ユダ ベエル シェバ イスラエル シリア ヨルダ イスラエル ヨルダンの 統 治 下 エジプトの 管 理 下

38 38 歴 史 全 域 をイスラエルが 支 配 下 におき ユダ サマリア 地 方 (ヨルダン 川 西 岸 )はヨルダンが ガザ 地 区 はエジプトが 管 理 することになりました さらにエルサレムは2つに 分 割 されて 旧 市 街 を 含 む 東 地 区 はヨルダンの 管 理 下 西 地 区 はイスラエルの 管 理 下 に 入 りました 建 国 終 戦 後 イスラエルは 人 々が 長 らく 待 ち 望 んでいた 建 国 の 作 業 に 着 手 しました 1949 年 1 月 25 日 の 総 選 挙 で 有 権 者 の 約 85パーセントの 投 票 によって120 名 の 議 員 が 選 出 され 独 立 後 初 のクネセット( 国 会 )が 召 集 されました そしてイスラエルを 建 国 に 導 いた2 人 の 指 導 者 が 国 家 リ ーダーに 選 ばれました ユダヤ 機 関 の 長 を 務 めたダビッ ド ベングリオンが 初 代 首 相 に 世 界 シオニスト 機 構 の 議

39 39 長 ハイム ヴァイツマンが 大 統 領 に 選 出 されたのです さ らに1949 年 5 月 11 日 に イスラエルは 国 連 の 第 59 番 目 の 加 盟 国 となりました イスラエルの 存 在 理 由 の 根 幹 をなす 離 散 者 の 集 合 の 概 念 に 従 って イスラエ ル 国 の 門 戸 は 広 く 開 放 され 全 てのユダ ヤ 人 にイスラエルへの 入 国 の 権 利 と 市 民 権 の 取 得 権 が 保 証 されました 独 立 か ら 最 初 の4ヶ 月 間 に 約 5 万 人 (その 多 く はホロコースト 生 存 者 )がイスラエルに たどり 着 きました 1951 年 の 終 わりまで に 総 計 68 万 7,000 人 の 男 女 と 子 供 がイス ラエルに 入 国 しましたが そのうちの30 万 以 上 の 人 々がアラブの 領 土 からの 難 民 で した その 結 果 イスラエルのユダヤ 人 口 は 倍 増 しました 大 志 の 人 ダビッ ド ベングリオン G.P.O./ K. ゾルタン イスラエル 独 立 戦 争 によって 引 き 起 こさ れた 経 済 的 なひずみと 急 速 に 拡 大 する 人 口 を 支 える 必 要 性 から 国 内 では 質 素 倹 約 が 求 められ また 外 国 には 財 政 支 援 が 要 請 されました イェフドの 大 広 場 に 置 いた 荷 物 の 上 に 子 供 達 と 一 緒 に 座 る 移 民 の 女 性 G.P.O./K. ゾルタン 米 国 政 府 からの 支 援 米 国 銀 行 からの 融 資 離 散 ユダヤ 人

40 40 歴 史 からの 寄 付 そして 戦 後 のドイツからの 賠 償 金 により 住 宅 の 建 設 農 業 の 機 械 化 商 船 隊 の 編 成 国 営 航 空 会 社 の 設 立 鉱 物 資 源 のが 開 発 産 業 開 発 と 道 路 の 建 設 電 気 通 信 や 電 力 のネットワーク 構 築 が 行 われました 独 立 後 最 初 の10 年 が 終 わる 頃 には 工 業 生 産 は 倍 増 し 雇 用 者 数 も2 倍 に 増 えていました さらに 工 業 製 品 の 輸 出 は 4 倍 になりました 耕 作 地 の 拡 大 によって 肉 類 と 穀 類 を 除 くあらゆる 基 本 的 食 料 の 自 給 が 可 能 となり 5 万 エーカー の 荒 地 は 植 林 されて 道 路 沿 いには 約 800 kmにわたって 木 が 植 えられました 教 育 制 度 は 建 国 以 前 からユダヤ 人 社 会 によって 整 備 さ れていましたが アラブ 人 社 会 も 教 育 の 対 象 に 含 めたこ とによって さらにその 範 囲 は 大 きく 拡 大 しました 5 歳 から14 歳 の 子 どもの 学 費 は 無 料 となり 義 務 教 育 化 され ました (1978 年 以 降 は16 歳 までが 義 務 教 育 化 され ま た18 歳 まで 学 費 無 料 とされています ) 文 化 や 芸 術 の 活 動 が 活 発 化 し 世 界 中 から 移 民 してきたユダヤ 人 が 各 自 の 帰 属 社 会 の 独 自 の 伝 統 をイスラエルにもたらし また 何 世 代 にもわたって 住 んできた 諸 国 の 文 化 を 持 ち 込 んだ ことによって 中 東 北 アフリカ 西 欧 の 要 素 が 交 じり 合 い ました イスラエルが 建 国 10 年 を 迎 える 頃 には その 人 口 は200 万 人 を 超 えていました

41 年 のシナイ 作 戦 建 国 の 年 月 には 深 刻 な 安 全 保 障 問 題 が 影 を 落 としていました 1949 年 の 停 戦 協 定 は 恒 久 的 な 平 和 につながらなかった だけでなく 常 に 違 反 行 為 が 行 われてい たのです 1951 年 9 月 1 日 の 国 連 安 全 保 障 理 事 会 決 議 にもかかわらず イスラエル 人 とイスラエルからの 物 資 の 輸 送 はスエズ 運 河 の 航 行 を 阻 害 され ティラン 海 峡 の 封 鎖 は 強 化 され テロリスト 集 団 が 近 隣 のアラブ 諸 国 から 殺 人 と 妨 害 行 為 を 目 的 に 益 々 頻 繁 にイスラエルに 侵 入 するよう になっていました またシナイ 半 島 は 徐 々にエジプトの 巨 大 な 軍 事 拠 点 と 化 して いたのです 1956 年 のシナイ 作 戦 イスラエル ヨルダン 統 治 下 イスラエルが 占 領 し 返 還 した 地 域 地 中 海 エジプト ハイファ レバノン テルアビブ- サマリア ヤッフォ エルサレム ユダ ベエル シェバ シナイ ガザ エイラット 紅 海 ティラン 海 峡 シリア ヨルダン サウジア ラビア エジプト シリア ヨルダンによる 三 国 軍 事 同 盟 の 締 結 (1956 年 10 月 )により イスラエルの 国 家 としての 存 続 に 対 する 危 急 の 脅 威 が 高 まりました 8 日 間 の 作 戦 でイスラエル 国 防 軍 はスエズ 運 河 の 東 16 kmのところまで 進 軍 し ガザ 地 区 とシナイ 半 島 全 域 を 占 領 しました しかし 国 連 が 国 連 緊 急 軍 (UNEF)をエジプトとイスラエルの 国 境 に 配 備 するこ とを 決 め またエジプトがエイラット 湾 の 航 行 の 自 由 を 保 証 したことから イスラエルは 数 週 間 前 に 占 領 した 地 域 か らの 段 階 的 な 撤 退 (1956 年 11 月 ~1957 年 3 月 )に 同 意 しま

42 42 歴 史 した その 結 果 ティラン 海 峡 は 開 放 され イスラエルはア ジアや 東 アフリカ 諸 国 との 交 易 やペルシア 湾 からの 原 油 の 輸 入 を 行 えるようになりました 全 国 水 道 網 のコ ンクリートパイプ の 断 面 ( 直 径 108インチ) 提 供 :セントラル シオニスト アーカ イブス 国 家 強 化 の 年 月 イスラエル 建 国 から2 度 目 の10 年 の 間 (1958 年 ~1968 年 )に 輸 出 が 倍 増 し GNP は 年 平 均 約 10%の 成 長 率 を 示 しました 紙 タイヤ ラジオ 冷 蔵 庫 などの 以 前 は 輸 入 されていた 製 品 が 国 内 で 生 産 できる ようになり 新 規 の 金 属 機 械 化 学 品 エレクトロニクスの 分 野 において 最 も 急 速 な 成 長 が 見 られました 農 業 製 品 の 国 内 市 場 が 飽 和 状 態 に 近 づくにつれて 農 業 部 門 は 食 品 加 工 業 界 向 けにより 多 くの 品 種 を 育 てる ようになり また 輸 出 向 けの 農 産 物 の 生 産 も 始 まりまし た さらに 貿 易 量 の 増 加 に 対 応 するために 既 存 のハイ ファ 港 に 続 く2つ 目 の 深 海 港 が 地 中 海 沿 岸 のアシュドッ ドに 作 られました エルサレムでは 国 会 議 事 堂 が 建 設 され 独 立 戦 争 によ り 放 棄 を 余 儀 なくされたスコーパス 山 のヘブライ 大 学 とハダッサ 医 療 センター 施 設 が 新 たに 別 の 敷 地 に 建 て られました 同 時 に ユダヤ 民 族 の 文 化 的 芸 術 的 な 遺 産 を 収 集 保 存 研 究 展 示 する 目 的 で イスラエル 博 物 館 も 設 立 されました

43 43 イスラエルの 対 外 関 係 も 着 実 に 拡 大 し 特 に 米 国 英 連 邦 諸 国 大 半 の 西 欧 諸 国 ラテンアメリカとアフリカのほぼ 全 ての 諸 国 及 びアジアの 複 数 の 諸 国 との 間 に 緊 密 な 絆 が 結 ばれました さらに 国 際 協 力 の 様 々な 計 画 が 開 始 され イスラエル の 医 師 エンジニア 教 師 農 業 技 術 者 灌 漑 の 専 門 家 青 少 年 の 指 導 者 らがその 他 の 開 発 途 上 国 に 送 られ 現 地 の 人 々に そのノウハウや 経 験 を 伝 えました さら に1965 年 にはドイツ 連 邦 共 和 国 との 間 で 大 使 が 交 換 されました ドイツとの 国 交 正 常 化 については ナチス 政 権 時 代 (1933 年 ~45 年 )にユダヤ 人 に 対 して 犯 された 様 々 な 罪 に 関 する 苦 い 思 い 出 があるためにユ ダヤ 人 の 間 に 激 しい 反 対 があり 論 争 が 続 きましたが ようやく 実 現 される 運 びとな ったのでした 1967 年 の 六 日 戦 争 次 の10 年 は 以 前 よりも 平 穏 に 暮 らしたいと 願 う 人 々の 思 いは アラブのテロリストに よるエジプト ヨルダンの 国 境 を 超 えた 襲 撃 北 ガリラヤの 農 村 地 区 に 対 するシリア の 砲 撃 さらに 近 隣 アラブ 諸 国 による 軍 事 力 の 増 強 によって 夢 に 終 わりました 1967 アイヒマン 裁 判 :1960 年 5 月 に アドルフ アイヒマンは 第 二 次 世 界 大 戦 中 にナチスによ る 大 量 虐 殺 を 指 揮 したとして イスラエルに 連 行 され イス ラエルのナチス 及 びナチス 協 力 者 処 罰 法 (1950 年 )に 基 づ く 裁 判 を 受 けました 1961 年 4 月 開 廷 の 裁 判 において アイ ヒマンは 人 道 とユダヤ 人 に 対 する 罪 で 死 刑 を 宣 告 されまし た アイヒマンは 最 高 裁 判 所 に 上 訴 しましたがこの 訴 えは 棄 却 され 1962 年 5 月 30 日 に 絞 首 刑 に 処 せられました こ れは イスラエルの 法 のもと で 執 行 された 唯 一 の 死 刑 とな りました エルサレムで 裁 判 を 受 けるナチス 戦 犯 のアドルフ アイヒマン G.P.O./J. ミリ

44 44 歴 史 地 中 海 ハイファ テルアビブ- ヤッフォ エルサレム ベエル シェバ レバノン シリア 年 5 月 にエジプトが 再 び 大 軍 をシナイ 砂 漠 に 進 駐 させ 1957 年 以 降 シナイ 半 島 に 駐 留 してきた 国 連 監 視 軍 の 撤 退 を 要 求 ティラ ン 海 峡 の 封 鎖 を 宣 言 してヨルダンと 軍 事 同 盟 を 結 んだことから イスラエルはアラブ 諸 国 軍 に 包 囲 されて 四 面 楚 歌 の 状 態 に 陥 シナイ ヨルダン りました イスラエルはユダヤ 国 家 崩 壊 に 向 けた 準 備 を 整 えている 近 隣 諸 国 に 対 し エイラット てその 自 衛 権 を 行 使 し 1967 年 6 月 5 日 に 南 部 でエジプトに 先 制 攻 撃 をしかけ 続 いて ティラン 海 峡 サウジア ラビア エジプト 紅 海 1967 年 の 六 日 戦 争 後 の 休 戦 協 定 ライン 西 壁 の 空 挺 部 隊 員 G.P.O./D. リュビンガ 東 部 でヨルダンに 反 撃 し 北 部 のゴラン 高 原 でシリア 軍 と 戦 いました 6 日 間 の 戦 闘 の 末 に 先 の 休 戦 協 定 ライン は 新 たな 休 戦 協 定 ラインに 代 わり ユダ サマリア ガザ シナイ 半 島 ゴラン 高 原 が イスラエルの 支 配 下 に 入 りました その 結 果 北 部 の 農 村 は19 年 におよぶシリア 軍 の 砲 撃 から 解 放 され ティラン 海 峡 の 開 放 に よってイスラエル 船 とイスラエル 向 け 船 舶 が 自 由 に 航 行 できるようになりました さ らに1949 年 からイスラエルとヨルダンの 間 で 分 割 されていたエルサレムは イスラエ ルによって 再 び 統 一 されました

45 45 戦 争 から 戦 争 へ 六 日 戦 争 の 後 イスラエルは その 軍 事 的 勝 利 を 国 連 安 保 理 決 議 第 242 号 に 基 づく 恒 久 的 な 平 和 に 変 換 するため の 外 交 努 力 を 行 いました 決 議 第 242 号 は 当 該 地 域 の あらゆる 諸 国 の 国 家 主 権 領 土 保 全 政 治 的 独 立 を 承 認 し 安 全 かつ 合 意 された 境 界 内 において 軍 事 行 為 によ る 脅 威 を 受 けずに 平 和 に 生 存 する 権 利 を 認 めるよう 求 めていました しかしアラブ 側 は 1967 年 8 月 のハルツー ム 首 脳 会 議 で 決 議 された 通 りに イスラエルと 和 平 を 結 ばず イスラエルと 交 渉 せず イスラエルを 承 認 しない とする 態 度 を 貫 きました 1968 年 9 月 にエジプトはスエズ 運 河 の 岸 沿 いに 散 発 的 な 砲 撃 を 開 始 し( 消 耗 戦 争 ) こ れが 本 格 的 な 戦 闘 へと 発 展 したために 両 国 ともに 多 くの 戦 死 者 が 出 ました この 戦 争 は1970 年 に 終 結 し エジプト とイスラエルはスエズ 運 河 沿 いの 新 たな 休 戦 協 定 ライン を 受 け 入 れました 1973 年 のヨム キプール 戦 争 国 境 を 挟 んで 比 較 的 平 穏 な 時 期 が3 年 間 続 いたもの の 1973 年 10 月 6 日 ユダヤ 教 の 最 も 聖 なる 祭 日 であるヨ ム キプール( 大 贖 罪 日 )に エジプトとシリアはイスラエル に 対 して 奇 襲 攻 撃 を 加 え エジプト 軍 がスエズ 運 河 を 渡 っ て 侵 入 シリア 軍 はゴラン 高 原 に 侵 攻 しました 次 の3 週 間 でイスラエル 国 防 軍 は 形 勢 を 逆 転 して 反 撃 に 転 じ スエズ 運 河 を 越 えてエジプトに 入 り シリアの 首 都 であるダマス

46 46 歴 史 カスから32 km 地 点 にまで 迫 りました その 後 イスラエル とエジプト シリアの 間 で2 年 にわたる 困 難 な 交 渉 が 行 わ れた 末 に 休 戦 協 定 が 結 ばれ イスラエルはこの 戦 争 で 占 領 した 一 部 の 地 域 から 撤 退 しました テロリズム:イスラエルに 対 するアラブ 人 とパレスチナ 人 のテロ 攻 撃 は イスラエル 建 国 の 何 十 年 も 前 から 続 いてい ました 1967 年 の 六 日 戦 争 (イ スラエルが 敵 方 の 領 土 を 占 領 しました)までの20 年 間 に 無 数 のテロリスト 攻 撃 によっ て 多 数 のイスラエル 市 民 が 死 傷 しています そして1964 年 に 設 立 されたPLOが こうし た 対 イスラエル 攻 撃 の 急 先 鋒 となったのです 1970 年 代 と1980 年 代 に は PLOのもとで 多 数 のテ ロリスト 組 織 がイスラエル 内 外 で 多 数 の 攻 撃 を 開 始 し ました 1982 年 のガリラヤの 平 和 作 戦 イスラエルは 北 の 隣 国 であるレバノンと の 争 いを 望 んだことは 一 度 もありませんで した しかしパレスチナ 解 放 機 構 (PLO)が 1970 年 のヨルダン 追 放 後 に 南 レバノンで 再 び 活 動 を 展 開 し 北 イスラエル(ガリラ ヤ)の 町 や 村 に 繰 り 返 しテロ 活 動 を 行 っ たことで 多 数 の 犠 牲 者 と 被 害 が 出 たこと から イスラエル 国 防 軍 は 国 境 を 越 えて レバノンに 進 軍 しました(1982 年 ) この ガリラヤの 平 和 作 戦 によってイスラエル は PLOの 組 織 的 軍 事 的 勢 力 の 多 くをこ の 地 域 から 退 去 させ 次 の18 年 にわたって 北 の 国 境 に 隣 接 する 南 レバノンに 小 さな 安 全 保 障 地 帯 を 確 保 し 敵 対 分 子 による 攻 撃 からガリラヤ 市 民 を 守 りました 戦 争 から 平 和 へ 1977 年 の 総 選 挙 の 結 果 リクード 党 ( 右 派 中 道 の 連 合 )が 政 権 を 取 り 30 年 近 く

47 47 続 いた 労 働 党 政 権 は 終 わりました 新 たに 首 相 となった メナハム ベギンは 歴 代 首 相 が 公 約 としてきた 中 東 の 恒 久 的 和 平 に 向 けた 努 力 の 決 意 を 改 めて 表 明 し アラ ブ 指 導 者 らに 交 渉 の 席 に 着 くよう 呼 びか けました エジプト 大 統 領 サ ダト 米 国 大 統 領 カーター イスラエ ル 首 相 ベギン G.P.O./Y. サール アラブ 側 はその 後 もイスラエルの 和 平 の 訴 えを 拒 否 し 続 けましたが ようやく1977 年 11 月 にエジプトのアンワル サダト 大 統 領 がエルサレムを 訪 問 し 米 国 の 仲 介 によ るエジプトとイスラエルの 交 渉 が 始 まりま した その 結 果 1978 年 9 月 にキャンプ デ ービッド 合 意 が 調 印 されました この 合 意 にはパレスチナ 人 の 自 治 に 関 する 詳 細 案 を 含 めて 中 東 における 包 括 的 な 和 平 に 向 けた 枠 組 みが 示 されていました 1979 年 3 月 26 日 に イスラエルとエジプト はワシントンDCで 和 平 条 約 に 調 印 し 30 年 に 及 ぶ 両 国 の 戦 争 状 態 は 終 結 しました この 条 約 の 規 定 に 従 ってイスラエルはシ ナイ 半 島 から 撤 退 し それまでの 休 戦 協 定 を 両 国 の 間 で 合 意 した 国 際 境 界 線 と 取 り 替 えました レバノン 国 際 境 界 線 休 戦 協 定 ライン ハイファ 地 中 海 テルアビブ- ヤッフォ エルサレム シナイ エイラット ベエル シェバ エジプト 紅 海 エジプト ヨルダンとの 和 平 シリア ヨルダン サウジア ラビア

48 48 歴 史 特 に 酷 かった 攻 撃 の1つ は 1972 年 ミュンヘンオリン ピックでの11 人 のイスラエ ル 選 手 の 殺 害 でした 1993 年 にパレスチナ 人 はテ ロを 停 止 することを 約 束 し それがパレスチナとイスラエ ルの 和 平 プロセスの 基 盤 と なりました それにもかかわ らずテロ 攻 撃 は 続 き 2000 年 の9 月 以 降 はさらに 悪 化 し て 1000 人 を 超 えるイスラエ ル 人 が 殺 害 され 数 千 人 以 上 が 負 傷 しました さらに 1991 年 のマドリード 中 東 和 平 会 議 後 の3 年 に 及 ぶヨルダンとイスラエルの 協 議 の 末 ヨルダンのフセイン 国 王 とイツハ ク ラビン 首 相 は 両 国 の46 年 にわたる 戦 争 状 態 の 終 結 宣 言 を 出 しました(1994 年 7 月 ) そしてヨルダン イスラエル 平 和 条 約 が1994 年 10 月 26 日 にアラバ 国 境 (イスラ エルのエイラットとヨルダンのアカバの 近 く)において クリントン 米 国 大 統 領 の 立 会 いのもと 調 印 されました 国 内 問 題 1980 年 代 と1990 年 代 にイスラエルは 主 に 旧 ソビエト 連 邦 東 欧 エチオピアから100 万 人 を 超 える 新 移 民 を 受 け 入 れました こ イツハク ラビン 首 相 とヨルダンのフ セイン 国 王 G.P.O./Y. サール

49 49 れだけ 多 くの 消 費 者 や 熟 練 非 熟 練 の 労 毎 年 イスラエルでは 暗 殺 さ 働 者 が 流 入 したことによって 経 済 は 加 速 れたイツハク ラビン 首 相 の 的 成 長 期 に 入 りました 追 悼 記 念 行 事 が 行 われま す 1995 年 11 月 4 日 にラビン 1984 年 の 総 選 挙 後 イスラエルの 政 府 は 首 相 はユダヤ 人 過 激 派 によ 二 大 政 党 の 労 働 党 ( 左 派 / 中 道 )とリクー って 殺 害 されました 人 々 ド 党 ( 右 派 / 中 道 )で 構 成 されていました は この 軍 事 出 身 の 政 治 家 が 1988 年 にリクード 党 率 いる 連 合 政 権 国 家 を 戦 場 から 平 和 へと 導 が 誕 生 し 1992 年 には 労 働 党 と 左 派 中 道 いた 政 治 家 の 死 を 強 く 悼 み の 小 党 の 連 合 政 権 がこれに 取 って 代 わ ました りました 1995 年 のイツハク ラビン 首 相 の 暗 殺 後 1996 年 に 新 たに 選 挙 が 行 どの 政 権 も その 政 治 的 信 われました 首 相 の 直 接 選 挙 でベンヤミ 条 に 基 づいて 和 平 の 達 成 ン ネタニヤフが 首 相 となり リクード 党 経 済 発 展 移 民 の 受 け 入 れ 率 いる 連 合 政 権 を 樹 立 しました しかし3 に 努 めました 年 も 経 たないうちにこの 政 権 は 敗 北 を 喫 しました 1999 年 に1つのイスラエル 党 ( 左 派 / 中 道 ) 党 首 のエフード バラクが 首 相 に 選 ばれ 連 合 政 権 を 樹 立 したのです 2000 年 12 月 にバラク 首 相 は 退 陣 し 2001 年 初 頭 からはリクード 党 首 のアリエル シャ ロンが 首 相 に 就 任 その 政 権 は2006 年 初 めにシャロンが 脳 卒 中 で 倒 れるまで 続 きました その 後 は カディーマ 党 (シャロンが2005 年 11 月 に 結 成 )のエフード オルメルト 党 首 が 後 継 の 首 相 となりました

50 50 歴 史 和 平 プロセス 1979 年 のエジプト イスラエル 平 和 条 約 の 調 印 以 降 中 東 和 平 に 向 けてイスラエルその 他 の 諸 国 は 様 々な 取 り 組 みを 行 いました その 結 果 1991 年 10 月 には 米 国 とソ 連 の 仲 介 により イスラエル シリア レバノン ヨルダン パレスチナ 人 の 代 表 が 出 席 してマドリード 中 東 和 平 会 議 が 開 催 され 公 式 会 議 後 に 当 事 者 間 で 二 カ 国 間 交 渉 や 中 東 問 題 に 関 する 多 国 間 協 議 が 行 われました 二 カ 国 間 協 議 イスラエルとパレスチナ 人 :イスラエルとパレスチナ 解 放 機 構 (PLO)の 交 渉 担 当 者 が 数 ヶ 月 にわたってオスロで 水 面 下 の 交 渉 を 行 った 結 果 西 岸 とガザ 地 区 におけるパレ スチナ 人 自 治 の 取 決 めを 記 した 暫 定 自 治 政 府 原 則 に 関 する 宣 言 (DOP)が 出 されました この 宣 言 の 調 印 (1993 年 9 月 13 日 )に 先 立 ち ヤーセル アラファトPLO 議 長 とイツ ハク ラビン 首 相 は 書 簡 を 交 わし その 中 でPLOはテロリ ズムを 停 止 することを 宣 言 し イスラエルの 存 在 権 を 否 定 するPLO 条 項 を 無 効 として 長 年 にわたる 争 いを 平 和 的 に 解 決 することを 誓 いました これを 受 け イスラエル 側 は PLOをパレスチナ 人 の 代 表 として 認 めました DOPには 当 事 者 双 方 が 認 めたパレスチナ 人 による5 年 間 の 暫 定 自 治 原 則 が 記 され イスラエルとパレスチナの

51 51 様 々な 交 渉 段 階 の 枠 組 みが 定 められていました ガザ 地 区 とエリコ 地 域 におけるパレスチナ 人 自 治 の 取 決 め は 1994 年 5 月 に 実 施 されました さらにその3ヵ 月 後 に は 教 育 文 化 保 健 社 会 福 祉 直 接 課 税 観 光 に 関 し 西 岸 における 権 限 と 責 任 が 移 譲 されました イスラエルと パレスチナ 人 によるDOPなどの 協 定 の 調 印 に 続 き 1995 年 9 月 には イスラエル パレスチナ 暫 定 自 治 拡 大 協 定 が 調 印 されました この 拡 大 協 定 には 1996 年 1 月 に 選 出 された 自 治 組 織 で あるパレスチナ 評 議 会 によるパレスチナ 自 治 政 府 の 拡 大 と 西 岸 におけるイスラエル 国 防 軍 の 継 続 的 撤 退 に ついて 定 められていました また 最 終 地 位 協 定 の 調 印 に 向 けてイスラエル パレスチナの 関 係 を 管 理 するため の 方 法 についても 規 定 されていました この 暫 定 自 治 拡 大 協 定 に 基 づき ヨルダン 川 西 岸 は 以 下 の3 地 域 に 分 割 されました A 地 域 - 西 岸 地 区 の 主 要 都 市 で 構 成 され パレスチナ 評 議 会 が 治 安 と 民 政 に 関 する 責 任 を 負 う 地 域 (ヘブロン 市 には 暫 定 自 治 拡 大 協 定 に 定 める 特 別 な 取 決 めが 適 用 され イスラエル 軍 のヘブロン 撤 退 に 関 するヘブロン プロトコルが1997 年 1 月 に 調 印 されました ) B 地 域 - 西 岸 地 区 の 小 さな 町 と 村 で 構 成 され パレスチ

52 52 歴 史 ナ 評 議 会 が(A 地 域 と 同 様 に) 民 政 と 公 的 秩 序 維 持 の 責 任 を 負 う 一 方 イスラエルがその 市 民 を 保 護 し テロと 戦 う ために 治 安 を 管 轄 する 地 域 C 地 域 - 西 岸 地 区 のユダヤ 人 居 住 区 イスラエルにとって 戦 略 的 に 重 要 な 地 域 及 びほぼ 無 人 の 地 域 で 構 成 され イスラエルが 治 安 と 公 的 秩 序 領 土 に 関 する 民 政 の 責 任 ( 計 画 や 区 分 考 古 学 関 係 など)を 全 て 負 う 地 域 一 方 パ レスチナ 評 議 会 は パレスチナ 人 についてその 他 の 民 政 の 責 任 を 負 います 暫 定 自 治 拡 大 協 定 に 規 定 された 撤 退 段 階 をさらに 進 め るための 日 程 は イスラエルとパレスチナ 双 方 によって 何 度 も(1998 年 10 月 のワイ リバー 覚 書 などによって) 改 訂 されました こうした 双 方 の 合 意 に 基 づく 改 訂 に 従 い イスラエルは 追 加 撤 退 (FRD)プロセスの 第 一 段 階 と 第 二 段 階 を2000 年 3 月 に 完 了 しました こうした 撤 退 の 結 果 西 岸 地 区 の18% 以 上 がA 地 域 に 21% 以 上 がB 地 域 に 指 定 され 西 岸 のパレスチナ 人 口 の98%がパレスチナ 自 治 政 府 の 支 配 下 に 入 りました イスラエル パレスチナ 間 の 最 終 合 意 に 向 けて 当 事 者 間 の 最 終 地 位 交 渉 が 予 定 通 り1996 年 5 月 に 始 まりまし たが ハマスのテロリストが1996 年 にエルサレムやテ ルアビブで 自 爆 テロを 起 こしたことから イスラエルの

53 53 和 平 プロセスの 見 通 しに 暗 雲 が 立 ち 込 めました 交 渉 は 3 年 間 中 断 し 1999 年 9 月 にシャルム エル シェイク 覚 書 が 調 印 された 後 にようやく 再 開 されました 交 渉 の 議 題 には 難 民 定 住 地 安 全 保 障 国 境 エルサレムに 関 す る 事 項 など 多 くの 問 題 が 含 まれていました 2000 年 7 月 には イスラエルのバラク 首 相 とパレスチナのアラファ ト 議 長 がクリントン 米 国 大 統 領 の 招 きでキャンプ デー ビッドを 訪 れて 交 渉 再 開 に 向 けた 首 脳 会 議 を 行 いました が アラファト 議 長 が 寛 大 な 申 し 出 の 受 け 入 れを 拒 否 した ために 何 ら 合 意 には 至 りませんでした ただし この 会 議 では 三 カ 国 による 声 明 が 出 され 更 なる 交 渉 に 向 けた 方 針 が 示 されました 2000 年 9 月 にパレスチナ 人 は インティファーダ と 呼 ばれる 無 差 別 テロと 暴 力 作 戦 を 開 始 し それによって 双 方 に 多 くの 死 傷 者 が 出 ました このようなパレスチナ 側 のテロの 継 続 によって 激 しい 対 立 を 終 わらせ 和 平 プロ セスを 再 開 しようとする 多 くの 取 り 組 みは 失 敗 に 終 わ りました イスラエルは 2002 年 6 月 24 日 にブッシュ 米 国 大 統 領 がそ の 演 説 の 中 で 示 したパレスチナのテロを 終 わらせるため の 構 想 (あらゆる 問 題 の 最 終 決 着 と 和 平 に 向 けた 構 想 ) を 受 諾 しました

54 54 歴 史 さらに2003 年 5 月 25 日 にイスラエルは 中 東 和 平 計 画 ( ロードマップ )を 受 け 入 れ その 実 行 に 不 可 欠 と 見 なす 内 容 を 発 表 し 米 国 もそうした 内 容 を 支 持 すること を 表 明 しました 一 方 で パレスチナ 側 は ロードマップ の 第 一 段 階 の 義 務 特 にテロを 無 条 件 に 停 止 し 扇 動 を 止 めるという 義 務 さえまだ 果 たしていません そこでイ スラエルは テロに 対 する 措 置 の 一 環 として 対 テロ 防 護 フェンスの 設 置 しました 2005 年 8 月 に イスラエルはガザ 地 区 と 北 部 サマリア( 西 岸 )の4つの 居 住 区 から 撤 退 しましたが パレスチナによ る5 年 に 及 ぶテロを 終 わらせ 和 平 プロセスの 停 滞 を 脱 するためのものでした が パレスチナによるテロは 続 き ました ハマスが 選 挙 で 勝 利 した 後 ガザ 地 区 から 北 ネゲ ブに 向 けてカッサムミサイルによる 攻 撃 が 行 われたりイ スラエル 兵 士 の 拉 致 事 件 などが 起 きたため イスラエル は 軍 事 行 動 を 取 らざるを 得 ませんでした イスラエルとシリア:マドリード 和 平 会 議 の 枠 内 で イス ラエルとシリアの 代 表 者 による 会 議 がワシントンで 始 ま り その 後 も 米 国 の 高 官 を 交 えて 随 時 大 使 レベルで 協 議 が 行 われました 2 度 にわたるシリア イスラエル 間 の 和 平 会 議 (1995 年 12 月 と1996 年 1 月 )では 安 全 保 障 その 他 の 問 題 が 重 点 的 に

55 55 話 し 合 われました 広 い 範 囲 にわたって 詳 細 な 協 議 が 展 開 され 将 来 に 向 けて 協 議 検 討 を 続 けるべき 重 要 な 領 域 が 確 認 されました イスラエルとシリアの 交 渉 は 3 年 以 上 の 中 断 を 経 て2000 年 1 月 に 米 国 のシェパーズタウン で 再 開 されましたが 何 ら 大 きな 成 果 はなく またクリント ン 大 統 領 とアサド 大 統 領 のジュネーブでの 会 議 (2000 年 3 月 )においても 進 展 は 見 られませんでした シリアはイランとともに ヒズボラ や その 他 様 々なパレス チナのテロリストグループなどの 最 も 暴 力 的 で 危 険 なテ ロリスト 組 織 を 支 援 しています イスラエルとレバノン:2000 年 5 月 23 日 にイスラエルは 国 連 安 保 理 決 議 第 425 号 を 実 行 しようとするイスラエル 政 府 の 決 定 に 従 い 南 レバノンの 安 全 保 障 地 帯 からの 全 軍 の 撤 退 を 完 了 しました しかし レバノン 側 は 残 念 ながら 決 議 第 425 号 にも 決 議 第 1559 号 (ヒズボラの 解 体 と 南 レバ ノンへのレバノン 軍 の 配 備 を 求 める 決 議 )にもまだ 完 全 には 従 っていません 2006 年 7 月 12 日 に 起 きたヒズボラ による2 人 のイスラエル 人 兵 士 の 拉 致 とイスラエル 北 部 都 市 の 爆 撃 の 後 暴 力 活 動 は 再 び 活 発 化 しました その ためイスラエルは 南 レバノンからヒズボラのテロリスト を 一 掃 する 必 要 に 迫 られました イランとシリアが 提 供 した 無 数 のロケット 弾 を 使 った 砲 撃 が 多 数 のイスラエ ル 市 民 を 標 的 に 行 われていたのです 後 に 第 二 次 レバ

56 56 歴 史 ノン 戦 争 と 呼 ばれるようになったこの 戦 いでは イスラエ ル 国 内 の 市 民 を 狙 って4,000 発 を 超 えるロケット 弾 が 打 ち 込 まれて44 名 の 市 民 が 死 傷 し 公 共 設 備 や 一 般 家 屋 に 大 きな 損 害 が 出 ました また 軍 事 作 戦 では119 人 のイスラエ ル 兵 士 が 命 を 落 しました この 戦 いは 2006 年 8 月 11 日 の 国 連 安 保 理 決 議 第 1701 号 の 採 択 によって 終 結 しました この 決 議 は 拉 致 された 兵 士 の 無 条 件 の 解 放 レバノン 及 び 新 規 国 連 レバノン 暫 定 駐 留 軍 (UNIFIL)の 南 レバノン 全 域 への 合 同 展 開 を 求 め レバノン 政 府 以 外 のレバノン 組 織 に 対 し 武 器 を 禁 止 するというものでした 多 国 間 協 議 重 要 な 地 域 問 題 に 対 する 解 決 策 を 模 索 する 多 国 間 協 議 は 和 平 プロセスの 重 要 な 一 部 を 形 成 し 中 東 諸 国 間 の 国 交 正 常 化 を 促 進 するための 信 用 醸 成 手 段 として 役 立 ってきました 1992 年 1 月 にモスクワで 開 催 された 中 東 に 関 する 多 国 間 会 議 には36の 国 と 国 際 組 織 が 参 加 し 共 通 の 地 域 問 題 ( 環 境 武 器 管 理 と 地 域 安 全 保 障 難 民 水 資 源 経 済 発 展 )について5つの 作 業 部 会 に 分 かれて 協 議 が 行 われました このような 協 議 はその 後 も 中 東 地 域 の 様 々な 場 所 で 随 時 行 われています 主 要 国 の 代 表 者 で 構 成 され 米 国 とロシアが 議 長 を 務 める 運 営 委 員 会 が 多 国 間 協 議 の 調 整 役 を 務 めています

57 57 が 2000 年 9 月 に 起 きたパレスチナ 暴 動 以 降 多 国 間 協 議 の 活 動 の 大 半 は 凍 結 されています アリエル シャロ ン 首 相 が 撤 退 計 画 を 発 表 (2003 年 12 月 ) G.P.O./モシュ ミ ルナー

58 58 歴 史 年 表 BCE- 紀 元 前 紀 元 前 17~6 世 紀 - 聖 書 時 代 17 世 紀 アブラハム イサク ヤコブ(ユダヤ 民 族 の 族 長 )がイスラエルの 地 に 定 住 飢 饉 により イスラエルの 民 はエジプ トへの 移 住 を 余 儀 なくされる 13 世 紀 イスラエルの 民 はモーセに 率 いられて エジプトを 脱 出 シナイ 砂 漠 を40 年 間 流 浪 し その 間 にシナイ 山 で 十 戒 など のトーラー(モーセ 五 書 )を 授 かる 13~12 世 紀 イスラエル 民 族 がイスラエルの 地 に 定 住 1020 年 ユダヤの 王 政 が 始 まる( 初 代 王 :サウ ル) 1000 年 エルサレムがダビデ 王 国 の 首 都 となる 960 年 ユダヤの 民 族 的 精 神 的 中 心 をなす 第 一 神 殿 をソロモン 王 がエルサレムに 建 設 930 年 王 国 がユダとイスラエルに 分 裂 722~720 年 イスラエル 王 国 がアッシリアに 敗 北 し 10 部 族 が 追 放 される( 失 われた10 部 族 ) 586 年 ユダ 王 国 がバビロニアに 制 服 され る エルサレムと 第 一 神 殿 が 破 壊 さ れ 大 半 のユダヤ 人 が 捕 囚 される

59 59 第 二 神 殿 時 代 538~142 年 ペルシア ギリシア 時 代 538~515 年 多 数 のユダヤ 人 がバビロンから 帰 還 神 殿 を 再 建 332 年 アレクサンダー 大 王 がイスラエルの 地 を 征 服 ギリシアによる 支 配 が 始 まる 166~160 年 ユダヤ 教 の 制 圧 と 神 殿 の 冒 涜 に 対 す るマカビ(ハスモン)の 反 乱 142~129 年 ハスモン 朝 下 でのユダヤ 人 による 自 治 129~63 年 ハスモン 朝 下 でユダヤ 人 が 独 立 63 年 ローマ 軍 司 令 官 ポンペイがエルサレ ムを 占 領 紀 元 前 63 年 ~ 紀 元 後 313 年 -ローマ 支 配 63 年 ~ 紀 元 4 年 ローマのヘロデ 王 がイスラエルの 地 を 支 配 エルサレムの 神 殿 を 改 築 CE- 紀 元 後 20 年 ~33 年 ナザレのイエス 伝 道 活 動 66 年 ユダヤによる 反 ローマ 蜂 起 70 年 エルサレムと 第 二 神 殿 の 崩 壊 73 年 マサダのユダヤ 人 玉 砕 132~135 年 バル コフバによる 反 ローマ 蜂 起 210 年 ユダヤの 口 伝 律 法 (ミシュナー)の 作 成 313~636 年 ビザンチン 時 代 挿 絵 :ノアム ナダブ

60 60 歴 史 390 年 ミシュナー 解 釈 書 (エルサレム タルム ード)の 完 成 614 年 ペルシア 侵 攻 636 年 ~1099 年 アラブ 征 服 時 代 691 年 エルサレムの 第 一 神 殿 及 び 第 二 神 殿 の 敷 地 に カリフのアブドゥルマリクが 岩 のドーム を 建 造 1099 年 ~1291 年 十 字 軍 時 代 (エルサレムのラテン 王 国 ) 1291~1516 年 マルムーク 朝 時 代 1517 年 ~1917 年 オスマン 帝 国 時 代 1564 年 ユダヤの 法 典 シュルハン アルーフ 出 版 1860 年 エルサレム 旧 市 街 の 城 壁 外 に 初 の 居 住 区 が 建 設 される 1882 年 ~1903 年 主 にロシアから 第 一 次 アリヤー ( 大 規 模 移 民 ) 1897 年 スイスのバーゼルでテオドール ヘ ルツェルが 第 1 回 シオニスト 会 議 を 召 集 世 界 シオニスト 機 構 が 創 設 される 1904 年 ~14 年 第 二 次 アリヤー( 主 にロシアとポーラ ンドから) 1909 年 最 初 のキブツとデガニアが 誕 生 し 最 初 の 近 代 的 ユダヤ 都 市 テルアビブが 作 られる 1917 年 英 国 の 征 服 により 400 年 の 及 ぶオス マン 帝 国 支 配 が 終 焉

61 61 英 国 のバルフォア 外 相 が パレスチナ におけるユダヤの 祖 国 建 設 支 持 を 宣 言 1918~1948 年 英 国 委 任 統 治 時 代 1919~23 年 第 三 次 アリヤー( 主 にロシアから) 1920 年 ヒスタドルート(ユダヤ 労 働 総 同 盟 )と ハガナー(ユダヤ 防 衛 組 織 ) 創 設 ユダヤ 人 社 会 (イシュブ) 運 営 のた め ヴァド レウミ ( 民 族 評 議 会 )を 設 立 1921 年 最 初 のモシャブ( 共 同 村 ) ナハラルが 誕 生 1922 年 英 国 が 国 際 連 盟 からパレ ス チ ナ ( イスラエルの 地 )の 委 任 統 治 権 を 承 認 される トランスヨルダンが その4 分 の3の 地 域 に 設 立 され 残 りの4 分 の1がユダヤの 地 となる 委 任 政 府 に 対 してユダヤ 人 コミュニテ ィー を 代 表 するユダヤ 機 関 が 設 立 される 1924 年 テクニオン 工 科 大 学 が 初 の 工 科 大 学 としてハイファに 創 設 される 1924~32 年 第 4 次 アリヤー( 主 にポーランドから) 1925 年 ヘブライ 大 学 がエルサレムのスコー パス 山 に 創 設 される

62 62 歴 史 1929 年 ヘブロンのユダヤ 人 がアラブのテロリ ストに 虐 殺 される 1931 年 ユダヤ 地 下 組 織 エツェル 創 設 1933 年 ~39 年 第 5 次 アリヤー( 主 にドイツから) 1936~39 年 アラブのテロリストによる 反 ユダヤ 暴 動 1939 年 英 国 が 白 書 を 発 行 し ユダヤ 人 移 民 を 厳 しく 制 限 1939~45 年 第 二 次 世 界 大 戦 : 欧 州 でホロコースト 1940~41 年 地 下 活 動 組 織 レヒ 創 設 ハガナーの 突 撃 部 隊 パルマッハ 創 設 1944 年 英 国 軍 内 にユダヤ 旅 団 が 編 成 される 1947 年 国 連 がイスラエルの 地 にアラブ 国 家 とユダヤ 国 家 を 創 設 することを 提 案 1948 年 イスラエル 建 国 1948 年 英 国 委 任 統 治 の 終 了 (5 月 14 日 ) イスラエルの 独 立 宣 言 (5 月 14 日 ) アラブ5カ 国 によるイスラエル 侵 攻 (5 月 15 日 ) イスラエル 国 防 軍 (IDF) 創 設 独 立 戦 争 (1948 年 5 月 ~1949 年 7 月 ) 1949 年 エジプト ヨルダン シリア レバノンと 休 戦 協 定 締 結 エルサレム イスラエルとヨルダンの 支 配 下 に 分 割 される

63 63 第 一 回 クネセット( 国 会 ) 選 挙 イスラエルが 国 連 の59 番 目 の 加 盟 国 として 承 認 される 1948~52 年 欧 州 及 びアラブ 諸 国 から 大 量 移 民 1956 年 シナイ 作 戦 1961~62 年 アドルフ アイヒマンがホロコースト の 罪 により 裁 判 を 受 け 死 刑 になる 1964 年 全 国 水 道 網 が 完 成 北 部 のキネレット 湖 から 南 部 の 半 乾 燥 地 帯 への 配 水 が 始 まる 1967 年 六 日 戦 争 エルサレム 再 統 一 1968~70 年 エジプトによる 対 イスラエル 消 耗 戦 争 1973 年 ヨム キプール 戦 争 1975 年 イスラエル 欧 州 共 同 市 場 の 准 加 盟 国 となる 1977 年 総 選 挙 によってリクード 政 権 が 誕 生 30 年 に 及 ぶ 労 働 党 支 配 が 終 わる エジプトのサダト 大 統 領 がエルサレム を 訪 問 1978 年 キャンプ デービッドの 合 意 により 中 東 の 包 括 的 和 平 とパレスチナ 自 治 の 枠 組 みが 決 定 1979 年 イスラエル エジプト 平 和 条 約 調 印 ベギン 首 相 とサダト 大 統 領 がノーベル 平 和 賞 を 受 賞

64 64 歴 史 1981 年 イスラエル 空 軍 がイラクの 原 子 炉 を 攻 撃 し 稼 働 を 阻 止 1982 年 イスラエルの 三 段 階 によるシナイ 半 島 からの 撤 退 が 完 了 ガリラヤ 平 和 作 戦 により パレスチナ 解 放 機 構 (PLO)のテロリストをレバノ ンから 駆 逐 1984 年 選 挙 後 挙 国 一 致 内 閣 (リクードと 労 働 党 )が 成 立 モーセ 作 戦 により エチオピアからユ ダヤ 人 が 移 民 1985 年 米 国 と 自 由 貿 易 協 定 を 調 印 1987 年 イスラエルの 支 配 地 域 でインティファ ーダ( 広 範 な 暴 力 活 動 )が 開 始 される 1988 年 リクード 政 権 が 選 挙 に 勝 利 1989 年 イスラエルが4 項 目 和 平 を 提 案 旧 ソ 連 からのユダヤ 人 の 大 量 移 民 が 始 まる 1991 年 湾 岸 戦 争 でイスラエルがイラクのスカ ッドミサイル 攻 撃 を 受 ける マドリードで 中 東 和 平 会 議 が 召 集 さ れる ソロモン 作 戦 により エチオピアから ユダヤ 人 が 空 路 で 移 民 1992 年 中 国 及 びインドと 国 交 を 樹 立 労 働 党 のラビン 政 権 が 成 立

65 年 イスラエルとPLOが(パレスチナ 人 の 代 表 として) パレスチナ 暫 定 自 治 の 原 則 宣 言 に 調 印 (オスロ 合 意 ) 1994 年 ガザ 地 区 エリコ 地 区 におけるパレス チナ 自 治 の 実 施 モロッコ チュニジアとの 国 交 樹 立 に より 利 益 代 表 部 が 設 立 される イスラエル ヨルダン 平 和 条 約 調 印 ラビン ペレス アラファトがノーベル 平 和 賞 を 受 賞 1995 年 西 岸 とガザ 地 区 でパレスチナ 人 の 自 治 が 拡 大 パレスチナ 評 議 会 選 挙 ラビン 首 相 が 平 和 集 会 で 暗 殺 される シモン ペレスが 首 相 になる 1996 年 アラブ 原 理 主 義 者 による 対 イスラエル テロがエスカレート 怒 りの 葡 萄 作 戦 により ヒズボラに よる 北 イスラエルへのテロ 攻 撃 に 対 処 オマーンとカタールに 通 商 代 表 事 務 所 を 設 立 ビンヤミン ネタニヤフが 首 相 に 選 出 され リクード 率 いる 連 合 政 権 を 樹 立 オマーンの 貿 易 事 務 所 がテルアビブ に 開 設 される

66 66 歴 史 1997 年 イスラエルとパレスチナ 自 治 政 府 がヘ ブロン プロトコルを 調 印 1998 年 イスラエルが 建 国 50 周 年 を 迎 える 暫 定 合 意 の 実 施 促 進 に 向 け イスラエ ルとPLOがワイリバー 覚 書 を 調 印 1999 年 エフード バラク( 左 派 の 1つのイスラエル 党 )が 首 相 に 選 出 され 連 合 政 権 を 樹 立 イスラエルとPLOが シャルム エル シェイク 覚 書 に 調 印 2000 年 教 皇 ジョン ポール2 世 が 訪 問 イスラエル 南 レバノンの 安 全 保 障 地 帯 から 撤 退 イスラエルが 国 連 の 西 欧 グループそ の 他 のグループへの 加 入 を 認 められ る 暴 力 行 為 の 再 発 ( 第 二 次 インティファーダ) バラク 首 相 が 退 任 2001 年 アリエル シャロン(リクード 党 )が 首 相 に 選 出 され 挙 国 一 致 内 閣 を 結 成 シャルム エル シェイク 事 実 調 査 委 員 会 報 告 (ミッチェル 報 告 ) 発 行 パレスチナ イスラエル 安 全 保 障 実 施 作 業 計 画 (テネット 作 業 計 画 )が 提 案 される 観 光 相 のレハバム ゼエビがパレスチ ナ 人 テロリストに 暗 殺 される

67 年 イスラエル パレスチナ 人 テロリスト による 大 量 攻 撃 に 対 して 守 りの 盾 作 戦 を 開 始 イスラエルが 西 岸 テロリストによる イスラエル 市 民 の 殺 戮 を 防 止 するた めに 反 テロ 防 御 フェンスの 建 設 を 始 める 2003 年 1 月 28 日 の 総 選 挙 に 向 け シャロン 首 相 が 国 会 を 解 散 2003 年 シャロン 首 相 右 派 中 道 連 合 政 権 を 樹 立 イスラエルが ロードマップ を 受 諾 2005 年 イスラエルが 撤 退 計 画 を 実 施 し ガザ 地 区 から 全 面 撤 退 2006 年 シャロン 首 相 が 脳 卒 中 に 倒 れた 後 エフード オルメルトが 首 相 代 行 に 就 任 3 月 28 日 の 選 挙 を 経 て オルメルトが カディーマ 党 の 新 政 権 を 樹 立 イスラエル 兵 士 の 拉 致 事 件 を 受 け て イスラエルがパレスチナ 人 テロリ ストに 対 する 軍 事 作 戦 を 実 行 第 二 次 レバノン 戦 争 において イスラ エルが 南 レバノンのヒズボラのテロリ ストに 対 する 軍 事 作 戦 を 実 行

68 68 歴 史 2007 年 シモン ペレスが 国 会 で 大 統 領 に 選 出 される イスラエル ハマスによるガザ 地 区 の 暴 力 的 占 領 を 受 けて ガザを 敵 地 と 宣 言

69 69 国 家 国 家 73 政 治 のしくみ 76 大 統 領 77 立 法 :クネセット 79 選 挙 83 司 法 85 地 方 自 治 体 89 イスラエル 国 防 軍 (IDF) 91

70 70 国 家 イスラエル 建 国 を 宣 言 するダビッド ベングリオン 政 府 出 版 局 (G.P.O.)

71 71 国 家 1948 年 5 月 14 日 国 内 のユダヤ 人 社 会 と 外 国 におけるシ オニスト 運 動 の 代 表 からなる 民 族 評 議 会 のメンバーがイ スラエル 国 独 立 宣 言 に 署 名 しました この 宣 言 には イス ラエル 国 再 建 の 歴 史 的 必 然 性 聖 書 の 預 言 者 たちが 予 見 したような 自 由 正 義 平 和 に 基 づく 民 主 的 ユダヤ 人 国 家 の 枠 組 み そして 中 東 地 域 全 体 の 利 益 に 貢 献 するために 近 隣 のアラブ 諸 国 との 平 和 的 関 係 を 求 めることなどが 民 族 の 信 条 として 謳 われています...ותשועה ברב יועץ. )משלי י"א י"ד( 議 士 多 ければ 平 安 なり ( 箴 言 集 11:14)

72 72 国 家

73 73 国 家 エレツ イスラエル(イスラエルの 地 )はユダヤ 民 族 誕 生 の 地 であった この 地 において その 精 神 と 宗 教 の 独 自 性 と 政 治 的 主 体 性 が 形 成 された 彼 らはこの 地 に 国 を 造 り 普 遍 性 を 有 する 民 族 の 文 化 的 価 値 を 創 造 し 永 遠 普 及 の 聖 書 を 世 に 送 り 出 した ユダヤ 人 は いつの 時 代 にあっても 父 祖 の 地 に 国 家 を 再 建 すべく 努 力 してきた 彼 らは 砂 漠 を 緑 に 変 え ヘブ ライ 語 を 復 活 させ 町 や 村 を 建 設 し 繁 栄 する 社 会 を 築 き あげた 彼 らは 独 自 の 経 済 と 文 化 を 発 展 させ 平 和 を 愛 し 国 を 守 るすべを 知 っていた イスラエル 国 は ユダヤ 人 移 民 を 受 け 入 れ 全 住 民 の 福 祉 と 利 益 のために 国 土 開 発 に 努 力 する イスラエルの 預 言 者 らによって 語 られた 自 由 と 正 義 と 平 和 を 基 盤 におき 宗 教 人 種 性 別 に 関 わりなくすべての 住 民 に 社 会 上 及 び 政 治 上 の 完 全 にして 平 等 の 権 利 を 確 保 し 信 仰 良 心 言 語 教 育 及 び 文 化 の 自 由 を 保 証 すべての 宗 教 の 聖 所 を 保 護 し 国 連 憲 章 の 諸 原 則 を 忠 実 に 守 る 我 々は すべての 近 隣 諸 国 とその 国 民 に 平 和 と 善 隣 友 好 の 手 を 差 し 伸 のべ 彼 らが 民 族 の 地 に 定 住 したユダ

74 74 国 家 ヤの 主 権 国 家 と 協 力 し 助 け 合 いの 固 いきずなを 結 ぶ よう 呼 びかける (イスラエル 国 家 独 立 宣 言 より) I. スツルマン イスラエル 国 旗 は 祈 祷 用 の 肩 掛 け(タリ ート)と 青 のダビデの 星 (マゲン ダビッ ド)を 基 にデザインされています イスラエルの 国 章 は 七 枝 の 燭 台 (メノラー) で そのデザインはモリアという 古 代 の 七 枝 の 野 草 に 由 来 すると 言 われています 両 側 のオリーブの 枝 は イスラエルの 平 和 へ の 願 いを 象 徴 しています

75 75 ハティクバ- 国 歌 われらの 心 の 奥 に ユダヤの 魂 が 脈 打 つ 限 り 我 々の 眼 が 東 の 彼 方 シオンに 注 がれる 限 り 二 千 年 我 々が 育 みつづけた 希 望 を 失 うことはない その 希 望 とは 我 々の 地 シオンとエルサレムで 自 由 の 民 となることである

76 76 国 家 政 治 のしくみ イスラエルは 立 法 行 政 司 法 で 構 成 される 議 会 制 民 主 主 義 国 家 です その 構 成 は 大 統 領 府 のほか クネセ ット( 国 会 ) 政 府 ( 内 閣 ) 司 法 組 織 による 三 権 分 立 の 原 則 を 基 盤 としています 行 政 ( 政 府 )は 立 法 府 (クネセッ ト)の 信 任 を 必 要 とし 司 法 の 独 立 は 法 によって 保 証 さ れています 国 家 元 首 大 統 領 立 法 行 政 司 法 議 長 首 相 裁 判 所 クネセット 政 府 検 事 総 長 委 員 会 市 長 と 議 長 省 庁 会 計 監 査 長 官 と オンブズマン 地 域 評 議 会 有 権 者

77 77 大 統 領 ナスィ( 大 統 領 )は 古 代 イスラエルでユダ ヤ 人 社 会 の 最 高 裁 と 立 法 府 を 兼 ねていた サンヘドリンの 議 長 に 与 えられていた 称 号 です 大 統 領 は 国 家 元 首 であり 党 派 を 超 えた 国 家 統 合 の 象 徴 でもあります 大 統 領 は 被 選 出 者 本 人 の 個 人 的 信 望 と 国 家 に 対 する 終 生 の 貢 献 を 基 準 に 候 補 者 が 国 会 で 選 ばれ 議 員 の 多 数 決 投 票 により 決 定 され ます 1998 年 の 改 法 案 により 大 統 領 は7 年 ごとに 行 われます シモン ペレス イスラエル 国 大 統 領 G.P.O./A. オハイオン 大 統 領 の 任 務 は 法 によって 儀 式 的 性 格 が 強 いものとされています 具 体 的 には 新 国 会 の 開 会 宣 言 議 員 のうちの1 名 に 対 する 組 閣 指 示 外 国 特 使 からの 親 善 の 受 理 国 家 で 承 認 された 条 約 や 法 律 への 署 名 担 当 機 関 からの 推 薦 に 基 づく 諸 外 国 大 使 裁 判 官 イスラエル 銀 行 総 裁 の 任 命 法 相 の 助 言 に 基 づく 恩 赦 の 実 施 などです 他 に 公 共 の 場 の 様 々な 任 務 や 市 民 の 請 願 の 聞 き 取 りを 行 ったり 組 織 やキャンペーン 活 動 イスラエルの 大 統 領 ハ イム ヴァイツマン (1949~52 年 ) シオニズム 指 導 者 著 名 な 科 学 者 イツハク ベン-ツヴィ (1952 年 ~63 年 ) ユダヤ 機 関 代 表 歴 史 家

78 78 国 家 ザルマン シャザール (1963~73 年 ) 政 治 家 学 者 歴 史 家 作 家 詩 人 エフライム カツィー ル (1973~78 年 ) 著 名 な 生 物 化 学 者 イツハク ナヴォ (1978~83 年 ) 政 治 家 教 育 家 作 家 ハイム ヘルツォーグ (1983~93 年 ) 弁 護 士 将 軍 外 交 官 作 家 エゼ ル ヴァイツマン (1993~2000 年 ) 空 軍 司 令 官 政 治 家 実 業 家 モシェ カツァヴ (2000~2007 年 ) 社 会 的 指 導 者 政 治 家 シモン ペレス (2007 年 ~) 政 界 長 老 元 首 相 ノーベル 平 和 賞 受 賞 者 にネームバリューを 加 えることで 強 化 し 社 会 全 体 の 生 活 の 質 向 上 に 貢 献 するとい った 非 公 式 な 任 務 もあります

79 79 立 法 :クネセット クネセット( 一 院 制 の 議 会 )がイスラエル 国 の 立 法 機 関 です クネセットという 名 称 と 議 員 定 数 (120 名 )は 紀 元 前 5 世 紀 にエズラとネヘミヤによってエルサレムで 召 集 されたユダヤ 人 の 代 表 機 関 クネセット ハグドラ( 大 議 会 )に 由 来 しています 新 国 会 は 総 選 挙 で 選 ばれた 議 員 の 宣 誓 で 始 まります それから 正 副 議 長 が 選 ばれます 国 会 の 任 期 は4 年 です が 任 期 途 中 の 解 散 や 首 相 による 解 散 もあり 得 ます 総 選 挙 後 新 国 会 が 正 式 に 発 足 するまでは 前 国 会 が 立 法 府 としての 権 限 を 保 有 します 国 会 は 本 会 議 と15の 常 任 委 員 会 で 討 議 を 通 して 活 動 し ます 本 会 議 では 政 府 の 政 策 と 活 動 及 び 政 府 や 議 員 個 人 の 提 出 した 法 案 について 一 般 討 議 が 行 われます 討 議 はヘブライ 語 で 行 われますが イスラエルのもう1つの 公 エルサレム:クネセ ット(イスラエルの 国 会 )の 南 側 から の 眺 め 観 光 省

80 80 国 家 イスラエルの 首 相 ダビッド ベングリオン (1948~54 年 ) モシェ シャレット (1954 年 ~55 年 ) ダビッド ベングリオン (1955~63 年 ) レビ エシュコル (1963~69 年 ) ゴルダ メイール (1969~74 年 ) イツハク ラビン (1974~77 年 ) メナハム ベギン (1977~83 年 ) イツ ハク シャミー ル (1983~84 年 ) 用 語 であるアラビア 語 を 使 うこともでき そ の 場 合 同 時 通 訳 が 用 意 されます 通 常 の 法 案 が 立 法 化 されるためには クネセットで3 回 の 審 議 ( 個 人 法 案 の 場 合 は4 回 )を 経 なければなりません 法 案 は まず 本 会 議 に 提 出 され その 内 容 につい て 簡 単 に 審 議 された 後 該 当 委 員 会 で 詳 しく 議 論 され 必 要 に 応 じて 修 正 されま す 委 員 会 での 作 業 が 終 わると 本 会 議 で 第 2 回 目 の 審 議 が 行 われ 委 員 会 委 員 が 法 案 の 留 保 を 申 し 立 てた 場 合 は その 旨 が 本 会 議 に 伝 えられます そして 一 般 討 議 の 後 法 案 の 各 条 項 が 投 票 にかけられ ます 委 員 会 に 差 し 戻 す 必 要 がなければ 直 ちに 第 3 回 審 議 が 行 われ 法 案 全 体 の 最 終 投 票 となります 可 決 された 場 合 は 議 長 が 署 名 し その 後 大 統 領 首 相 国 会 議 長 担 当 閣 僚 の 署 名 入 りで 官 報 に 出 され 法 務 大 臣 によって 国 璽 が 押 されて 初 めて 正 式 に 法 律 となります

81 81 行 政 : 政 府 国 の 行 政 は 政 府 ( 内 閣 )が 担 っています 内 閣 は 安 全 保 障 問 題 を 含 めて 内 務 と 外 務 の 両 方 を 管 轄 しています その 政 策 決 定 の 権 限 は 広 範 囲 に 及 び 法 的 に 他 の 当 局 の 管 轄 外 とされているあらゆる 事 項 につい て 措 置 を 取 る 権 限 を 有 しています 内 閣 は その 作 業 手 順 と 意 思 決 定 手 順 を 自 ら 決 定 しています 通 常 は 週 に1 度 会 議 を 行 いますが 必 要 に 応 じて 追 加 の 会 議 を 行 うこともあります また 閣 僚 委 員 会 に よる 活 動 も 行 っています 政 府 の 構 成 : 一 党 で 政 権 を 取 るのに 十 分 な 議 席 を 獲 得 した 政 党 はこれまでなく 今 日 に 至 るまで 全 て 複 数 政 党 による 連 立 政 権 となっています シモン ペレス (1984~86 年 ) イツ ハク シャミー ル (1986~92 年 ) イツハク ラビン (1992~95 年 ) シモン ペレス (1995~96 年 ) ベンヤミン ネタニヤフ (1996~99 年 ) エフード バラク (1999~2001 年 ) アリエル シャロ ン (2001~2006 年 ) エフード オルメルト (2006 年 ~2009 年 ) ベンヤミン ネタニヤフ (2009 年 ~) 協 議 の 後 大 統 領 が1 人 の 国 会 議 員 を 選 んで 組 閣 を 支 持 し ます 選 ばれた 議 員 は 組 閣 の 指 示 を 受 けてから28 日 以 内 に 政 府 指 針 案 とともに 閣 僚 候 補 のリストを 提 出 し 国 会 の 承 認 を 受 けなければなりません 閣 僚 は 全 てイスラエル

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