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1 平 成 26 年 4 月 10 日 内 閣 府 ( 防 災 担 当 ) 災 害 対 策 標 準 化 検 討 会 議 ( 第 5 回 ) 議 事 概 要 について 1. 第 5 回 検 討 会 議 の 概 要 日 時 : 平 成 26 年 3 月 18 日 ( 火 )13:00~15:00 場 所 : 中 央 合 同 庁 舎 第 5 号 館 3 階 A 会 議 室 出 席 者 : 小 林 委 員 中 林 委 員 中 邨 委 員 林 委 員 佐 々 木 大 臣 官 房 審 議 官 小 宮 参 事 官 ( 災 害 緊 急 事 態 対 処 担 当 ) 柳 橋 参 事 官 ( 地 方 訓 練 担 当 ) 藤 山 参 事 官 ( 調 査 企 画 担 当 ) 四 日 市 参 事 官 ( 普 及 啓 発 連 携 担 当 ) 他 2. 議 事 概 要 災 害 対 策 標 準 化 検 討 会 議 の 議 論 にあたり 佐 々 木 審 議 官 による 資 料 説 明 の 後 議 論 を 行 った 委 員 からの 主 な 意 見 は 次 のとおり 今 後 災 害 対 策 標 準 化 ガイドラインの 作 成 にあたり 災 害 時 に 必 要 な 物 資 の 供 給 支 援 をどのように 位 置 づけるかという 項 目 が 必 要 だと 思 う 業 務 の 実 施 継 続 戦 略 計 画 の 作 成 に 関 する 事 項 では 協 定 を 前 提 とした 自 治 体 相 互 間 の 水 平 的 支 援 が1つの 大 きな 柱 になると 思 う その 際 協 定 間 同 士 がお 互 いに 災 害 発 生 シナリオ 等 を 共 有 化 しておくことが 何 よりも 大 事 だと 思 う 相 手 から 状 況 が 入 らないときに 応 援 側 が 迅 速 に 対 応 するためには 相 手 方 の 想 定 シナリオを 共 有 し ておくことが 重 要 になってくると 思 う 全 体 の 業 務 分 析 の 実 施 時 に 留 意 する 点 に 関 する 事 項 では 受 援 側 の 話 と 応 援 側 の 話 を 明 確 に 整 理 しておいた 方 がよいと 思 う 災 害 対 策 標 準 化 ガイドラインの 作 成 にあたり 地 区 防 災 計 画 との 関 係 は 重 要 である 例 えば 災 害 対 応 における 組 織 を 担 当 地 区 割 り する 場 合 その 地 区 の 単 位 は 各 自 治 体 が 策 定 した 地 区 防 災 計 画 の 単 位 での 取 り 組 みになると 思 う 行 政 等 災 害 対 応 組 織 間 連 携 に 関 する 事 項 では 被 災 した 側 の 業 務 をできるだけ 軽 減 することを 目 的 として 被 災 した 側 が 応 援 情 報 を 出 すのではなく 応 援 する 側 が 先 遣 隊 を 出 して 支 援 先 で 情 報 を 事 前 に 収 集 し その 後 応 援 する 側 が 先 遣 隊 の 情 報 に 基 づいて 的 確 な 応 援 ができるよう 調 整 する という 取 り 組 みもあると 思 う 水 平 的 支 援 ( 自 治 体 間 連 携 ) に 関 する 事 項 では 遠 隔 地 支 援 と 近 接 地 支 援 とを 明 確 にして そ の 双 方 向 2つの 水 平 支 援 のあり 方 を 書 き 分 けておくことが 大 事 だと 思 う 1

2 大 規 模 支 援 が 必 要 になる 大 規 模 災 害 よりも 中 小 規 模 の 災 害 の 方 が 実 際 に 被 災 する 頻 度 が 高 いはず である 中 小 規 模 災 害 では 近 接 地 支 援 も 決 して 忘 れてはいけないし かつ そこにも 標 準 化 が 非 常 に 有 効 に 働 くことを 示 しておく 必 要 があると 思 う 被 災 地 域 全 体 の 実 働 部 隊 の 連 携 体 制 に 関 する 事 項 では 被 災 の 状 況 が 異 なる 複 数 県 で 災 害 対 策 本 部 が 設 置 された 場 合 における 国 の 調 整 のあり 方 や 限 られた 資 源 を 有 効 に 配 分 しながらどのよう に 応 援 していくかという 対 応 を 標 準 化 によっていかに 迅 速 かつ 合 理 的 に 進 められるかシミュレー ションしておく 必 要 があると 感 じる 災 害 関 連 における 各 種 の 表 記 案 内 等 の 標 準 化 に 関 する 事 項 は 各 種 用 語 の 統 一 の 後 に 記 載 してはどうか 資 源 管 理 に 関 する 事 項 では 救 援 物 資 の 処 理 をロジスティックスや 資 源 管 理 と 考 えない 方 がよ いと 思 う 資 源 管 理 に 関 する 事 項 では 人 的 資 源 をどのように 確 保 するかという 内 容 にしてもよいと 思 う ここで 考 える 資 源 管 理 は 災 害 対 応 に 必 要 となる 資 源 であり 被 災 者 支 援 や 災 害 対 応 業 務 その ものではない 気 がする そのため 資 源 管 理 の 主 な 内 容 は 人 的 な 応 援 のあり 方 でもよいと 思 う 水 平 的 支 援 と 垂 直 的 支 援 に 関 して ISO22320の 中 で 調 整 はできるだけ 高 い 段 階 の 組 織 が 当 たる 指 揮 はできるだけ 現 場 に 近 い 組 織 が 当 たる という 記 述 がある 水 平 的 支 援 をす る 際 水 平 の 支 援 を 実 現 するためにはもう 一 つ 上 の 組 織 が 調 整 する 必 要 があると 考 える そのこと を 記 載 をした 方 がよいと 思 う 受 援 プログラムの 標 準 化 に 関 する 事 項 の 作 成 にあたり 参 考 までに 昨 年 度 神 戸 市 で 作 成 した 受 援 のプログラムを 一 読 しておいた 方 がよいと 思 う 連 携 主 体 間 の 調 整 に 関 する 事 項 では ユニファイドコマンドやエリアコマンドなどの 概 念 の 説 明 を 付 加 してもよいと 思 う アメリカは 1985 年 の 住 民 の 自 主 防 災 組 織 (CERT) の 形 成 にあたり 日 本 の 自 主 防 災 組 織 を 参 考 にしている 日 本 では 災 害 対 策 基 本 法 が 成 立 したとき(1961 年 )から 自 主 防 災 組 織 はあり 歴 史 がある 今 回 の 災 害 対 策 標 準 化 ガイドラインの 作 成 にあたっては 自 主 防 災 組 織 的 な 試 みに 留 まるのではなく もっと 総 合 的 に 自 助 力 共 助 力 を 上 げるために 地 区 防 災 計 画 を 策 定 する 枠 組 みを 標 準 化 するのはどうだろうか アメリカは 住 民 の 自 主 防 災 組 織 (CERT) の 形 成 にあたり 日 本 の 自 主 防 災 組 織 をそのまま 取 り 入 れるのではなく ICSをベースとしているところは 上 手 なやり 方 だと 思 う 災 害 対 策 標 準 化 ガイドラインの 作 成 にあたっては 日 本 とアメリカの 間 のやりとりを 踏 まえた 形 で 記 載 してはどうかと 思 う ロジスティックスとオペレーションの 線 引 きはわかりにくいと 感 じる 日 本 の 場 合 地 方 自 治 体 が 非 常 に 重 要 な 課 題 だと 思 っている 避 難 所 対 策 は 重 要 なオペレーション である 救 援 物 資 は 避 難 所 を 支 えるために 確 保 する 生 活 必 需 品 であるため オペレーションの 中 に 入 れて 一 元 化 して 考 える 方 がよいと 思 う アメリカの 場 合 避 難 所 運 営 は 全 て 赤 十 字 系 が 行 うので FEMAあるいは 連 邦 政 府 は 直 接 的 には 何 もしない 赤 十 字 が 自 身 の 管 轄 内 で 全 米 から 人 を 集 めてくるため 全 てそこにオペレーションとし て 委 託 する オペレーションの 中 に 当 然 作 戦 部 門 もいるし ロジスティックスも 出 てくる そのた 2

3 め 避 難 所 運 営 というオペレーションの 中 のロジスティックスとして 救 援 物 資 の 処 理 があるという ことは 間 違 いない 例 えば 救 援 物 資 を 差 配 している 人 たちが 行 っていることは 後 方 支 援 の 業 務 にあたるが それは 自 分 のオペレーションになる その 時 自 分 がオペレーションだと 考 えれば それにまつわる 情 報 作 戦 と 資 源 管 理 が 出 てくる そこで 緊 急 物 資 をどのようにして 調 達 するかといった 問 題 が 発 生 する スタッフが 資 源 管 理 部 門 だというときに 避 難 所 運 営 のスタッフを 送 るということはロジスティッ クスの 方 に 入 ると 考 える 災 害 救 助 法 をベースに 展 開 してきた 日 本 のスタイルと 軍 をベースにして 展 開 してきたアメリカの スタイルとの 間 で 若 干 意 味 付 けが 違 ってきていると 思 う 災 害 対 策 標 準 化 ガイドラインの 作 成 にあ たっては 日 本 にとって 好 ましい 方 を 選 択 する 対 応 が 有 効 であると 思 う 資 源 管 理 の 資 源 は 大 きく 物 と 人 に 分 かれる 物 は 被 災 者 に 対 応 する 物 品 輸 送 そ して 巨 大 災 害 のときには 生 産 が 絡 む 物 品 に 対 する 問 題 は 行 政 だけではなく 民 の 役 割 も 明 確 に 示 しておき 生 産 までも 調 整 コントロールする あるいは 全 国 から 物 品 を 集 め 全 国 で 少 し 我 慢 する という 調 整 も 含 めた 対 応 があると 思 う 災 害 対 応 のための 資 機 材 も 非 常 に 重 要 なことであるが 人 員 と 同 じように 災 害 対 策 本 部 を 中 心 にオ ペレーター 側 が 利 用 していく 課 題 であるため 物 と 資 機 材 を 分 けて 整 理 をしておくことが 大 事 だと 思 う ボランティアという 国 民 をどのように 位 置 付 けるかという 整 理 が 必 要 だと 思 う ロジスティックスあるいはオペレーションのどちらに 軸 足 を 置 くことが 日 本 に 適 しているか 検 討 してほしい 東 日 本 大 震 災 の 経 験 を 踏 まえて 都 道 府 県 における 水 平 的 支 援 として 知 事 会 内 での 調 整 や 知 事 会 でブロック 単 位 の 応 援 体 制 の 調 整 について 枠 組 みが 作 られた 市 町 村 では 市 長 会 あるいは 町 村 会 で の 調 整 が 必 要 になってくる そのため 広 域 巨 大 体 制 では 個 別 応 援 協 定 だけを 前 提 にした 取 り 組 み はかなり 混 乱 する あるいは 被 災 地 に 不 公 平 が 生 じてしまう 可 能 性 もあると 思 う そのため 標 準 化 する 際 には 応 援 その 他 の 調 整 機 能 が 大 事 だと 思 う 東 日 本 大 震 災 では 市 町 村 と 県 とが 合 同 で 応 援 にあたった 事 例 が 非 常 に 有 効 に 機 能 していたと 思 う 当 該 事 例 のように 垂 直 的 支 援 でも 水 平 的 支 援 でもない 県 と 市 町 村 の 連 携 手 法 についても 検 討 する 余 地 があると 思 う 水 平 的 支 援 ( 自 治 体 間 支 援 ) に 関 する 事 項 では 大 規 模 災 害 の 場 合 においては 都 道 府 県 と 市 町 村 が 連 携 一 体 となった 水 平 応 援 体 制 の 構 築 がより 有 効 と 考 えられる と 記 載 するだけに 留 め ず 具 体 的 な 事 例 を 書 いてほしい そのなかで 水 平 的 支 援 は 県 は 県 だけ あるいは 市 町 村 は 市 町 村 だけではなく そこに 必 ずもう 一 つ 上 級 の 役 所 が 全 体 調 整 をして 実 現 させるという 内 容 を 記 載 してほしい 水 平 応 援 体 制 の 構 築 にあたっては 今 の 法 律 の 中 でどのように 整 理 するかという 課 題 があると 思 う 枠 組 みはできつつあるので 実 際 にその 辺 をどのようにコーディネートするかが 非 常 に 重 要 な 視 点 だと 思 う 実 際 にどのようにコーディネートするかは 運 用 時 の 課 題 だと 思 う 知 事 会 市 長 会 町 村 会 が 入 って 全 体 としてどのような 応 援 体 制 ができるかは 大 変 重 要 なテーマ だと 思 う 3

4 具 体 的 な 方 針 が 書 きづらいのであれば 被 災 市 町 村 がほかの 市 町 村 に 直 接 支 援 を 要 請 することは 事 実 上 不 可 能 であり その 後 方 の 調 整 能 力 を 持 つところに 依 頼 をすることが 望 ましいという 制 約 条 件 を 書 くのはどうだろうか その 中 で 実 例 として 関 西 広 域 連 合 や 静 岡 の 取 り 組 みを 幾 つか 取 り 入 れる 連 携 一 体 という 言 葉 は 大 変 密 な 連 携 一 体 もあれば 比 較 的 粗 なものもあり 得 るため その 辺 が 何 を 指 しているのかを 明 確 にしてはどうかと 思 う 連 携 一 体 の 内 容 を 決 定 するのは 困 難 なため 次 のステップで 関 係 者 当 事 者 の 自 治 体 の 方 々 と 共 に 検 討 していくべきだと 考 える 水 平 的 支 援 と 同 様 垂 直 的 支 援 も 大 変 有 効 に 機 能 することも 事 実 である そのため 我 が 国 のプラ クティスとして 具 体 例 を 書 いておいた 方 がよいと 思 う 現 実 問 題 として 本 当 に 何 をすべきかわからず 応 援 すべきか 応 援 を 依 頼 すべきかもわからない 市 町 村 もあるため ある 種 の 御 用 聞 きをしてもよいと 思 う 特 に 支 援 する 側 からどうですかとい う 声 がけをするのも 大 変 重 要 だと 思 う 国 は スタッフが 何 度 も 何 度 も 災 害 を 経 験 するけれども 自 治 体 単 位 で 個 別 に 分 かれてしまうとス タッフはめったに 災 害 を 経 験 しないことになる そのため 国 が 別 の 場 所 で 経 験 した 災 害 対 策 をこ ちら 側 でも 参 考 にしてはどうですか という 声 掛 けすることは 非 常 に 有 効 だと 思 う 国 が 余 計 に 出 てくるなという 自 治 体 もあるので 事 前 にその 辺 の 合 意 をお 互 いに 共 有 する 仕 組 みが あるとよいと 思 う これから 声 をかけるから 遠 慮 無 しに 使 ってみてください といったようなことをある 種 の 規 範 とし て 採 用 してもらうのはよいかもしれない 本 ガイドラインの 構 成 を 基 本 にして 最 終 的 な 報 告 書 を 作 ってほしい 災 害 対 応 業 務 に 関 する 事 項 における 組 織 間 に 関 する 事 項 では 救 急 救 援 に 加 えて 中 長 期 の 公 衆 衛 生 が 重 要 だということを 書 いた 方 がよいと 思 う マネジメントに 関 する 事 項 に 関 しては マスコミへの 対 応 と 外 国 への 状 況 伝 達 方 法 を 検 討 して ほしいと 思 う ガイドラインの 作 成 にあたり 県 が 主 体 県 が 一 番 重 要 だということをもっと 強 調 した 方 がよいと 思 う 場 合 によっては 地 方 分 権 や 地 方 自 治 も 緊 急 時 には 一 時 停 止 する 程 の 調 整 機 能 を 県 が 有 する ことも 重 要 だと 思 う 標 準 化 検 討 を 進 めていくと 関 係 するガイドラインなども 次 々に 改 訂 し 幅 広 く 意 見 を 得 た 方 がよ いと 思 う ただ 実 施 にあたっては 割 と 書 き 込 みやすいところと データなどの 形 式 システム 標 準 化 のように 重 要 ではあるが 十 分 な 調 整 を 必 要 とするところがあると 思 う 実 際 問 題 として 国 と 県 市 町 村 の 連 携 をどのようにしていくかなど 運 用 の 基 本 となる 大 事 なと ころの 防 災 基 本 計 画 がない その 辺 は 様 々なガイドライン 検 討 の 場 を 通 じて 合 意 形 成 ができてい くとよいと 思 う 地 方 自 治 の 観 点 では 自 分 でやれることを 確 実 に 行 ってから 頼 むべきだという 話 が 基 本 としてある ただ そうしていると 進 捗 が 遅 れてしまうという 議 論 があり 災 害 対 応 の 場 合 は 非 常 に 難 しい 難 しいだけに 事 前 に 災 害 時 の 対 応 をどのようにするかガイドラインを 通 じて 共 有 化 することが 特 に 大 規 模 災 害 の 初 動 において 非 常 に 大 事 だと 実 感 している マネジメントに 関 する 事 項 に 関 しては 緊 急 時 の 道 路 網 の 確 保 として 高 速 道 路 網 だけではな く 支 線 の 迂 回 路 の 確 保 も 自 治 体 あるいは 県 レベルで 考 えていただきたいと 思 う 4

5 < 本 件 問 合 せ 先 > 内 閣 府 政 策 統 括 官 ( 防 災 担 当 ) 付 参 事 官 ( 総 括 担 当 ) 付 参 事 官 補 佐 加 藤 隆 佳 TEL: ( 直 通 ) FAX: 参 事 官 ( 普 及 啓 発 連 携 担 当 ) 付 主 査 筒 井 智 士 TEL: ( 直 通 ) FAX:

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