EDIUS Pro 3 V3.6補足マニュアル

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1 EDIUS Pro 3 V3.6 補 足 マニュアル

2 ご 注 意 (1) 本 製 品 の 一 部 または 全 部 を 無 断 で 複 製 することを 禁 止 します (2) 本 製 品 の 内 容 や 仕 様 は 将 来 予 告 無 しに 変 更 することがあります (3) 本 製 品 は 内 容 について 万 全 を 期 して 作 成 いたしましたが 万 一 ご 不 審 な 点 や 誤 り 記 載 漏 れなどお 気 付 きの 点 が ございましたら 当 社 までご 連 絡 ください (4) 運 用 した 結 果 については (3) 項 にかかわらず 責 任 を 負 いかねますので ご 了 承 ください (5) ご 使 用 上 の 過 失 の 有 無 を 問 わず 本 製 品 の 運 用 において 発 生 した 逸 失 利 益 を 含 む 特 別 付 随 的 または 派 生 的 損 害 に 対 するいかなる 請 求 があったとしても 当 社 はその 責 任 を 負 わないものとします (6) 本 製 品 付 属 のソフトウェア ハードウェア マニュアル その 他 添 付 物 を 含 めたすべての 関 連 製 品 に 関 して 解 析 リバースエンジニアリング デコンパイル ディスアッセンブリを 禁 じます (7) カノープス CANOPUS/ カノープス EDIUS/ エディウス ProCoder およびそのロゴは カノープス 株 式 会 社 の 登 録 商 標 です (8) Intel Pentium Xeon は 米 国 およびその 他 の 国 におけるインテルコーポレーションまたはその 子 会 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です (9) HDV および HDV ロゴはソニー 株 式 会 社 と 日 本 ビクター 株 式 会 社 の 商 標 です (10)その 他 の 商 品 名 やそれに 類 するものは 各 社 の 商 標 または 登 録 商 標 です 表 記 について 本 書 での 説 明 と 実 際 の 運 用 方 法 とで 相 違 点 がある 場 合 には 実 際 の 運 用 方 法 を 優 先 するものとします 本 書 はパソコンの 基 本 的 な 操 作 を 行 うことができる 方 を 対 象 に 書 かれています 特 に 記 載 の 無 い 操 作 については 一 般 的 なパソコンの 操 作 と 同 じように 行 ってください 本 書 では EDIUS Pro 3 や EDIUS シリーズを EDIUS と 表 記 します 警 告 健 康 上 のご 注 意 ごくまれに コンピュータのモニタに 表 示 される 強 い 光 の 刺 激 や 点 滅 によって 一 時 的 にてんかん 意 識 の 喪 失 など が 引 き 起 こされる 場 合 があります こうした 経 験 をこれまでにされたことがない 方 でも それが 起 こる 体 質 をもって いることも 考 えられます こうした 経 験 をお 持 ちの 方 や 経 験 をお 持 ちの 方 の 血 縁 にあたられる 方 は 本 製 品 を 使 用 される 前 に 必 ず 医 師 と 相 談 してください 著 作 権 について テレビ 放 送 やビデオなど 他 人 の 作 成 した 映 像 / 音 声 をキャプチャしたデータは 動 画 静 止 画 に 関 わらず 個 人 として 楽 しむ 以 外 は 著 作 権 法 上 権 利 者 に 無 断 では 使 用 できません また 個 人 として 楽 しむ 目 的 であっても 複 製 が 制 限 されて いる 場 合 があります キャプチャしたデータのご 利 用 に 対 する 責 任 は 当 社 では 一 切 負 いかねますのでご 注 意 ください EDIUS Pro 3 V3.6 補 足 マニュアル November 14, 2005 Copyright 2005 Canopus Co., Ltd. All rights reserved.

3 目 次 マニュアルについて... iii 本 マニュアルの 見 かた... iii コラムについて... iv 1 章 追 加 機 能 1. プロジェクト プロジェクトの 新 規 作 成 [プロジェクト 設 定 ]ダイアログ プリセット 一 覧 プロジェクトの 保 存 オフラインクリップの 復 元 操 作 画 面 プレビューウィンドウ [ 設 定 ]ダイアログ アプリケーション 設 定 ハードウェア 設 定 プラグイン 設 定 素 材 (クリップ) ビンへの 登 録 クリップの 色 分 け 複 数 のビデオクリップを 一 つにする ツールの 使 用 CD/DVD からのキャプチャ キャプチャできる 形 式 キャプチャ 操 作 [ 設 定 ]ダイアログ トラックの 設 定 トラックの 削 除 タイムラインのプレビュー Recorder の 操 作 ボタン クリップの 有 効 / 無 効 レイアウト(クロップ) エフェクト トランジションの 使 用 (クリップトランジション) [ホワイトバランス]ダイアログ カラーデータの 確 認 ベクトルスコープ/ウェーブフォーム ボリューム 調 整 オーディオミキサー 出 力 形 式 の 選 択 FlashVideo エクスポータ i

4 デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 Canopus ProCoder Express For EDIUS Quick Titler 背 景 プロパティ 章 HDV キャプチャと 出 力 / MPEG キャプチャ 1.HDV 形 式 をキャプチャ 動 作 環 境 HQ キャプチャ HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) HDV 形 式 を 出 力 MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 MPEG キャプチャ 動 作 環 境 MPEG Capture 設 定 ダイアログ( 製 品 により 異 なります) ii

5 マニュアルについて マニュアルについて 本 マニュアルの 見 かた 本 書 は EDIUS Pro 3(- V3.1 以 降 -) に 追 加 された 機 能 を 中 心 に 変 更 された 機 能 などを 補 足 説 明 するマニュアルです EDIUS リファレンスマニュアル(- V3.0 の 機 能 説 明 -)の 記 載 内 容 から 新 たに 追 加 された 機 能 (NEW!) 変 更 された 機 能 (UPDATE!)について 次 の 表 記 を 使 用 しています : 新 機 能 : 変 更 になった 機 能 本 マニュアルの 見 かた iii

6 マニュアルについて コラムについて コラムについて ご 注 意 ご 注 意 表 記 リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 内 容 特 に 注 意 していただきたい 事 柄 を 説 明 しています EDIUS リファレンスマニュアルに 記 載 されている 関 連 する 項 目 や 参 照 ページを 記 載 しています 参 照 参 照 本 書 の 関 連 する 項 目 について 記 載 しています その 他 の 方 法 関 連 知 識 ショートカットキー 関 連 する 操 作 方 法 を 説 明 しています 関 連 する 知 識 を 説 明 しています キーボードにデフォルトで 割 り 当 てられている ショートカッ トキーを 使 用 した 方 法 を 記 載 しています iv

7 第 1 章 追 加 機 能

8 1. プロジェクト 1. プロジェクト プロジェクトの 新 規 作 成 EDIUS を 起 動 し 起 動 ダイアログで[New Project]ボタンをクリックします プロジェクトの 新 規 作 成 [プロジェクト 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます [プロジェクトファイル]エリアの[プロジェクト 名 ]に 作 業 するプロジェ クト 名 を 入 力 します 2 作 業 するフォルダを 変 更 する 場 合 は [...]ボタンをクリックして 表 示 さ れる[フォルダの 参 照 ]ダイアログで 対 象 となるフォルダを 指 定 します 3 各 項 目 の 内 容 を 設 定 します 4 [OK]ボタンをクリックします 操 作 画 面 が 表 示 されます 4 1-2

9 1. プロジェクト [プロジェクト 設 定 ]ダイアログ プロジェクトファイル [プロジェクト 名 ]: プロジェクトの 名 称 を 入 力 します [フォルダ]: プロジェクトを 保 存 する 場 所 を 指 定 します [ 出 力 デバイス]: 出 力 に 使 用 するデバイスを 選 択 します [プリセットの 一 覧 ]: プリセットを 選 択 します [ 説 明 ]に 選 択 したプリセットのフレームサイ ズ フレームレートなどの 情 報 が 表 示 されます [ 絞 込 み]でフレームサイズやフレームレートを 指 定 すると 該 当 する フォーマットのみ[プリセットの 一 覧 ]に 表 示 されます [プロジェクト 設 定 ]ダイアログ 設 定 [ 時 間 表 示 ]: ハードウェア 設 定 が NTSC の 場 合 プロジェクト 側 のタイムコードをド ロップフレーム 表 示 にするか ノンドロップフレーム 表 示 にするかを 選 択 します [CODEC]: レンダリングやファイル 出 力 に 使 用 するデフォルトのコーデックを 選 択 し ます RGB UYVY YUY2 は 非 圧 縮 AVI です [ 開 始 タイムコード]: タイムライン 先 頭 のタイムコードを 入 力 します [ 予 定 全 長 ]: 完 成 時 の 全 長 が 決 まっている 場 合 に 設 定 します 設 定 しておくと 予 定 全 長 を 超 えた 部 分 のタイムラインの 色 を 変 え 注 意 をうながします プロジェクトの 全 長 をタイムコードで 入 力 します 1-3

10 1. プロジェクト [オーバースキャンサイズ]: オーバースキャンを 使 用 する 場 合 は 比 率 を 入 力 します 入 力 範 囲 は 0 ~ 20 です オーバースキャンを 使 用 しないときは 0 を 入 力 します [プロジェクト 設 定 ]ダイアログ トラック [V/VA/T/A トラック]: クリップを 配 置 するトラック 数 を 設 定 します [チャンネルマップ]ボタン: ボタンをクリックすると[オーディオチャンネルマップ]ダイアログが 表 示 され 各 トラックのオーディオ 出 力 チャンネルが 設 定 できます [デフォルトとして 保 存 ]: 設 定 したトラック 数 をデフォルトとして 保 存 します [ 絞 り 込 み]: フレームサイズとフレームレートを 指 定 し [プリセット 一 覧 ]に 表 示 され る 項 目 を 絞 り 込 みます [デフォルトとして 保 存 ]チェックボックス: チェックを 入 れると 次 の 新 規 作 成 時 から[プロジェクト 設 定 ]ダイアロ グが 表 示 されず 替 わりにプロジェクト 名 入 力 だけのダイアログが 表 示 さ れます [ 設 定 ]ボタンをクリックすると[プロジェクト 設 定 ]ダイアログ が 表 示 されます 1-4

11 1. プロジェクト プリセット 一 覧 対 応 プリセットが 追 加 されました 編 集 プロファイル 出 力 デバイス:Generic OHCI Output フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC Canopus SD50 NTSC 4:3 Canopus SD50 DVCPRO 50 *1 Canopus SD50 NTSC 16:9 DVCPRO 50 *1 DV NTSC 4:3, 48k Canopus DV DV NTSC 4:3, 44.1k DV NTSC 4:3, 32k 2ch DV NTSC 4:3, 32k 4ch DV NTSC 16:9, 48k DV NTSC 16:9, 44.1k DV NTSC 16:9, 32k 2ch DV NTSC 16:9, 32k 4ch DV NTSC/30p 4:3, 48k AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/30p 16:9, 48k AG-DVX100 等 *4 PAL Canopus SD50 PAL 4:3 Canopus SD50 DVCPRO 50 *1 Canopus SD50 PAL 16:9 DVCPRO 50 *1 DV PAL 4:3, 48k Canopus DV DV PAL 4:3, 44.1k DV PAL 4:3, 32k 2ch DV PAL 4:3, 32k 4ch DV PAL 16:9, 48k DV PAL 16:9, 44.1k DV PAL 16:9, 32k 2ch DV PAL 16:9, 32k 4ch HDV 576/25p 16:9 Canopus HQ HDV(JVC) DV PAL/25p 4:3, 48k Canopus DV AG-DVX100 等 *4 DV PAL/25p 16:9, 48k AG-DVX100 等 *4 その 他 HDV 480/60p 16:9 Canopus HQ HDV(JVC) HDV 576/50p 16:9 HDV(JVC) HDV 576/50p 4:3 HDV(JVC) DV NTSC/24p 4:3 48k Canopus DV AG-DVX100 等 *4 プリセット 一 覧 1-5

12 1. プロジェクト プリセット 一 覧 1-6 フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD その 他 DV NTSC/24p 16:9 48k Canopus DV AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/24pA 4:3 48k AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/24pA 16:9 48k AG-DVX100 等 *4 HD NTSC HDV 1080/60i Canopus HQ HDV (Sony/Canon) Canopus HD 1080/60i Canopus HD DVCPRO HD *1 Canopus HD 1080/30p over 60i Canopus HD 720/29.97p over 59.94p P2 VARICAM HDV 1080/30p Canopus HQ HDV(Canon) *4 HDV 720/30p HDV(JVC) PAL HDV 1080/50i Canopus HQ HDV (Sony/Canon) Canopus HD 1080/50i Canopus HD DVCPRO HD *1 Canopus HD 720/25p over 60p VARICAM *3 ま たは*4 *2 ま たは*3 *2 ま たは*3 HDV 1080/25p Canopus HQ HDV(Canon) *4 HDV 720/25p HDV(JVC) *4 その 他 Canopus HD 1080/24p over 60i Canopus HD P2 *3,*4 Canopus HD 1080/24pA over 60i P2 *3,*4 Canopus HD 720/60p VARICAM *2 ま たは*3 Canopus HD 720/23.976p over 59.94p Canopus HD 720/24p over 60p Canopus HD 720/50p over 60p VARICAM VARICAM VARICAM HDV 1080/24p Canopus HQ HDV(Canon) *4 HDV 720/24p HDV(JVC) *4 *1:CODEC Option 使 用 時 *2:CODEC Option + VARICAM Option 使 用 時 *3:CODEC Option + P2 Option 使 用 時 *4:(NEW!)V3.6 からサポート * 用 途 に 記 載 されているモデル 名 は 一 例 です *2 ま たは*3 *2 ま たは*3 *2 ま たは*3

13 1. プロジェクト 出 力 デバイス:(SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2)Output フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC D1 NTSC 4:3 非 圧 縮 (YUY2) D1 NTSC 16:9 DV NTSC 4:3 Canopus DV DV NTSC 16:9 DV NTSC/30p 4:3 AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/30p 16:9 AG-DVX100 等 *4 PAL D1 PAL 4:3 非 圧 縮 (YUY2) プリセット 一 覧 D1 PAL 16:9 DV PAL 4:3 Canopus DV DV PAL 16:9 DV PAL/25p 4:3 AG-DVX100 等 *4 DV PAL/25p 16:9 AG-DVX100 等 *4 その 他 DV NTSC/24p 4:3 Canopus DV AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/24p 16:9 AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/24pA 4:3 AG-DVX100 等 *4 DV NTSC/24pA 16:9 AG-DVX100 等 *4 HD *5 NTSC HD 1440x1080/60i Canopus HQ HDV(Sony/Canon) HD 1280x1080/60i Canopus HD HD 1440x1080/30p Canopus HQ HDV(Canon) *4 HD 1280x720/30p HDV(JVC) *4 PAL HD 1440x1080/50i Canopus HQ HDV(Sony/Canon) HD 1440x1080/25p HDV(Canon) *4 HD 1280x720/25p HDV(JVC) *4 その 他 HD 1440x1080/24p Canopus HQ HDV(Canon) *4 HD 1280x720/60p *4 HD 1280x720/50p *4 HD 1280x720/24p HDV(JVC) *4 *4:(NEW!)V3.6 からサポート *5:HD 系 はエクスパンションボードの 装 着 が 必 要 です * 用 途 に 記 載 されているモデル 名 は 一 例 です 1-7

14 1. プロジェクト 出 力 デバイス:RX-E1 Output フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC D1 NTSC 4:3 非 圧 縮 (YUY2) プリセット 一 覧 D1 NTSC 16:9 DV NTSC 4:3 Canopus DV DV NTSC 16:9 PAL D1 PAL 4:3 非 圧 縮 (YUY2) D1 PAL 16:9 DV PAL 4:3 Canopus DV DV PAL 16:9 HD NTSC HD 1920x1080/60i Canopus HQ HDCAM SR/HD D5 *4 HD 1440x1080/60i HDCAM HD 1280x1080/60i Canopus HD DVCPRO HD PAL HD 1920x1080/50i Canopus HQ HDCAM SR/HD D5 *4 HD 1440x1080/50i HDCAM/DVCPRO HD *4:(NEW!)V3.6 からサポート * 用 途 に 記 載 されているモデル 名 は 一 例 です 入 力 設 定 入 力 デバイス:Generic OHCI フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC Canopus SD50 NTSC/60i Canopus SD50 DVCPRO 50 *1 DV NTSC Canopus DV PAL Canopus SD50 PAL/50i Canopus SD50 DVCPRO 50 *1 DV PAL Canopus DV HD NTSC Canopus HD 1080/60i Canopus HD DVCPRO HD *1 PAL Canopus HD 1080/50i Canopus HD DVCPRO HD *1 1-8

15 1. プロジェクト フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 HD その 他 Canopus HD 720/60p Canopus HD *2 Canopus HD 720/60p Constant Rate Shooting over 59.94p Canopus HD 720/60p Constant Rate Shooting over 60.00p *1:CODEC Option 使 用 時 *2:CODEC Option + VARICAM Option 使 用 時 * 用 途 に 記 載 されているモデル 名 は 一 例 です *2 *2 プリセット 一 覧 入 力 デバイス:Generic HDV フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC ー ー ー PAL Canopus HQ 576/25p Canopus HQ HDV(JVC) その 他 Canopus HQ 480/60p Canopus HQ HDV(JVC) Canopus HQ 576/50p HDV(JVC) HD NTSC Canopus HQ 1080/60i Canopus HQ HDV(Sony/Canon) Canopus HQ 1080/24p over 60i Canopus HQ 1080/24pA over 60i HDV(Canon) *4 HDV(Canon) *4 Canopus HQ 1080/30p HDV(Canon) *4 Canopus HQ 720/30p HDV(JVC) PAL Canopus HQ 1080/50i Canopus HQ HDV(Sony/Canon) Canopus HQ 1080/25p HDV(Canon) *4 Canopus HQ 720/25p その 他 Canopus HQ 720/24p over 60p HDV(JVC) Canopus HQ HDV(JVC) *4 *4:(NEW!)V3.6 からサポート * 用 途 に 記 載 されているモデル 名 は 一 例 です 1-9

16 1. プロジェクト 入 力 デバイス:SHX-E1-Component (SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2)-Composite S フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 プリセット 一 覧 SD NTSC Uncompressed D1 NTSC 4:3 非 圧 縮 (YUY2) Uncompressed D1 NTSC 16:9 DV NTSC 4:3 Canopus DV DV NTSC 16:9 Canopus HQ NTSC 4:3 Canopus HQ Canopus HQ NTSC 16:9 Canopus Lossless NTSC 4:3 Canopus Lossless NTSC 16:9 Canopus Lossless Canopus SD50 NTSC 4:3 Canopus SD50 *1 Canopus SD50 NTSC 16:9 *1 PAL Uncompressed D1 PAL 4:3 非 圧 縮 (YUY2) Uncompressed D1 PAL 16:9 DV PAL 4:3 Canopus DV DV PAL 16:9 Canopus HQ PAL 4:3 Canopus HQ Canopus HQ PAL 16:9 Canopus Lossless PAL 4:3 Canopus Lossless PAL 16:9 Canopus Lossless Canopus SD50 PAL 4:3 Canopus SD50 *1 Canopus SD50 PAL 16:9 *1 *1:CODEC Option 使 用 時 入 力 デバイス :(SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2)-DV フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC DV NTSC Canopus DV PAL DV PAL Canopus DV 1-10

17 1. プロジェクト 入 力 デバイス:RX-E1-BackPanel フレーム サイズ フレーム レート プリセット コーデック 用 途 備 考 SD NTSC Uncompressed D1 NTSC 4:3 非 圧 縮 (YUY2) Uncompressed D1 NTSC 16:9 DV NTSC 4:3 DV NTSC 16:9 Canopus HQ NTSC 4:3 Canopus HQ NTSC 16:9 Canopus DV Canopus HQ プリセット 一 覧 Canopus Lossless NTSC 4:3 Canopus Lossless NTSC 16:9 Canopus SD50 NTSC 4:3 Canopus SD50 NTSC 16:9 Canopus Lossless Canopus SD50 PAL Uncompressed D1 PAL 4:3 非 圧 縮 (YUY2) Uncompressed D1 PAL 16:9 DV PAL 4:3 Canopus DV DV PAL 16:9 Canopus HQ PAL 4:3 Canopus HQ Canopus HQ PAL 16:9 Canopus Lossless PAL 4:3 Canopus Lossless PAL 16:9 Canopus SD50 PAL 4:3 Canopus Lossless Canopus SD50 Canopus SD50 PAL 16:9 HD NTSC Canopus HQ HD 1920x1080/60i Canopus HQ *4 Canopus HQ HD 1440x1080/60i Canopus HD HD 1280x1080/60i Canopus HD PAL Canopus HQ HD 1920x1080/50i Canopus HQ *4 Canopus HQ HD 1440x1080/50i Canopus HD HD 1440x1080/50i Canopus HD *4:(NEW!)V3.6 からサポート 1-11

18 1. プロジェクト プロジェクトの 保 存 オートセーブ プロジェクトファイルを 一 定 間 隔 で 自 動 保 存 します オートセーブの 設 定 は [ 設 定 ] ダイアログのアプリケーション 設 定 で 行 います プロジェクトの 保 存 オートセーブファイルは [ プロジェクト 名 ]/[project]/[autosave] フォ ルダに 作 成 されます バックアップ プロジェクトの 保 存 操 作 を 行 ったときに 同 時 に 作 成 されます バックアップファイルは [ プロジェクト 名 ]/[project]/[backup] フォル ダに 作 成 されます 例 えば プロジェクト 名 を Jupiter にした 場 合 オートセーブファイルは [Jupiter]/[project]/[AutoSave] フォルダに 作 成 されます バックアップファ イルは [Jupiter]/[project]/[Backup] フォルダ 内 に 作 成 されます オートセーブ バックアップファイルともファイル 名 は プロジェクト 名 - 年 月 日 - 時 分 秒 で 生 成 されます 例 えば [Jupiter epj] [Jupiter ews] というファイルが 作 成 されます ファイルは 最 大 10 個 まで 作 成 され 新 たなファイルが 作 成 されると 古 いファイルから 削 除 され ます 1-12 オートセーブファイルやバックアップファイルを 使 用 してプロジェクトを 修 復 する 場 合 は 元 のプロジェクトファイルがあったフォルダにファイルを 移 動 し てから ファイルを 読 み 込 んでください

19 1. プロジェクト オフラインクリップの 復 元 ビンに 登 録 したクリップは 素 材 ファイルとリンクしています プロジェクト ファイルを 保 存 した 後 素 材 ファイルを 移 動 削 除 した 場 合 そのファイルと リンクしていたクリップは [ オフラインクリップ ] となります 以 前 作 成 したプロジェクトファイルを 読 み 込 んでいるとき オフラインクリッ プが 含 まれていると 次 のようなメッセージが 表 示 されます オフラインクリップの 復 元 [ 全 体 をキャプチャして 復 旧 ]: [バッチキャプチャ]ダイアログが 表 示 されます ファイル 全 体 をキャプ チャします [ 必 要 範 囲 のみをキャプチャして 復 旧 ]: [バッチキャプチャ]ダイアログが 表 示 されます タイムライン 上 で 使 用 さ れている 部 分 のみをキャプチャします 複 数 のオフラインクリップがある 場 合 各 オフラインクリップをキャプチャしたファイルに 置 き 換 えます [キャプチャ 済 みのファイルを 使 用 して 復 旧 ]: キャプチャ 済 みのファイルの 中 から リール 番 号 (Ubit)とタイムコード 範 囲 (In/Out 点 間 )が 当 てはまるファイルを 検 索 します ファイルが 見 つ からない 場 合 [オフラインクリップ 復 元 ]ダイアログで[フォルダ 変 更 ] ボタンをクリックし 検 索 先 を 変 更 することができます 復 元 を 行 う 場 合 [オフラインクリップ 復 元 ]ダイアログで[ 全 て 復 元 ]ボタンをクリックし ます 個 別 に 復 元 を 行 う 場 合 は クリップ 名 を 一 覧 から 選 択 し [ 復 元 ]ボ タンをクリックします [オフラインクリップ 復 元 ダイアログを 開 く]: [オフラインクリップ 復 元 ]ダイアログが 表 示 されます リンクが 切 れた ファイルを 再 リンクできます [ 復 元 を 行 わない]: オフラインクリップの 復 元 を 行 わず EDIUS を 起 動 させます 1-13

20 1. プロジェクト ご 注 意 ご 注 意 オフラインクリップの 復 元 参 照 AVI ファイルをクリップとして 登 録 している 場 合 は ファイルを 移 動 するとオフラインクリップになります この 場 合 オフラインクリッ プを 復 元 することはできません EDIUS 以 外 のソフトウェアで 作 成 したファイルは キャプチャして 復 元 することはできません その 他 の 方 法 いったんプロジェクトを 読 み 込 み あとからオフラインクリップを 復 元 す ることもできます [プロジェクトを 開 く]のリストボタンから[オフライ ンクリップ 復 元 ]を 選 択 します 1-14

21 2. 操 作 画 面 2. 操 作 画 面 プレビューウィンドウ プレビューウィンドウには Player と Recorder の 2 種 類 があります シングル モード 時 には[Player に 切 り 替 え]/[Recorder に 切 り 替 え]ボタンで 表 示 ウィ ンドウを 切 り 替 えます [チャンネル / ファイルの 選 択 ]ボタンと[Track の 選 択 ]ボタンの 大 きさが 伸 長 され ファイル 名 や 入 力 デバイス 名 が 認 識 しやすくなりました Player デジタイズ 操 作 クリップの 作 成 素 材 データ クリップの 再 生 および In 点 /Out 点 の 設 定 動 作 中 は 表 示 した 素 材 データのカレント 位 置 を 保 持 しています そのた めマッチフレームジャンプや 別 クリップのプレビューによりPlayerに 他 の クリップを 表 示 させても もう 一 度 元 のクリップを 表 示 すると 最 後 に 表 示 した 位 置 の 映 像 を 表 示 します プレビューウィンドウ Recorder タイムラインの 再 生 およびタイムラインの In 点 /Out 点 を 設 定 Player Recorder [チャンネル/ファイルの 選 択 ]ボタン [Track の 選 択 ]ボタン > デュアルモード Player の 操 作 ボタン Recorder の 操 作 ボタン 1-15

22 2. 操 作 画 面 [Player に 切 り 替 え]ボタン [Recorder に 切 り 替 え]ボタン プレビューウィンドウ > シングルモード EDIUS マーク ウィンドウの EDIUS マーク をクリックすると ウィンドウのレイア ウトに 関 するメニューが 表 示 されます EDIUS アイコン ウィンドウの EDIUS アイコン をクリックすると プレビューウィンドウのす べての 設 定 メニューを 表 示 します 1-16

23 2. 操 作 画 面 ショートカットキー すべての 設 定 メニュー 表 示 :[Shift]+[F1]キー Player のポップアップメニュー 表 示 :[Shift]+[F4]キー Recorder のポップアップメニュー 表 示 :[Shift]+[F5]キー プレビューウィンドウ 1-17

24 3.[ 設 定 ]ダイアログ 3.[ 設 定 ]ダイアログ アプリケーション 設 定 タイムライン アプリケーション 設 定 [トランジション / クロスフェード 操 作 時 にクリップを 伸 縮 する]: チェックを 入 れると トランジション / オーディオクロスフェードをタイ ムライン 上 のクリップに 設 定 した 際 左 右 のクリップがそれぞれ 伸 びて 重 なります( 全 体 の 長 さは 変 わりません) [トランジション 挿 入 時 にデフォルトクロスフェードも 挿 入 する]: チェックを 入 れると VA トラック 上 でビデオクリップにトランジションを 設 定 した 際 同 じ 位 置 のオーディオクリップにもデフォルトのオーディオ クロスフェードが 同 時 に 追 加 されます [クロスフェード 挿 入 時 にデフォルトトランジションも 挿 入 する]: チェックを 入 れると VA トラック 上 でオーディオクリップにクロスフェー ドを 設 定 した 際 同 じ 位 置 のビデオクリップにもデフォルトのトランジ ションが 同 時 に 追 加 されます [トランジション/クロスフェードのカットポイントを 前 寄 りにする]: チェックを 入 れると トランジションやオーディオクロスフェードのカッ トポイントを 前 寄 りに 設 定 します 例 えば 7 フレーム 分 のトランジション を 設 定 した 場 合 3 フレームと 4 フレームの 間 にカットポイント( 緑 のラ イン)が 設 定 されます 3フレーム 4 フレーム 1-18 カットポイント

25 3.[ 設 定 ]ダイアログ [ 素 材 のロード 時 にフレームレートを 補 正 する]: チェックを 入 れると クリップをビン(またはタイムライン)に 読 み 込 む 際 自 動 的 にクリップのフレームレートを 補 正 します プレビュー 時 にフレーム レート 変 換 処 理 を 行 う 必 要 がなくなるため 再 生 動 作 が 軽 くなります フレームレートの 補 正 は プロジェクトとクリップが 次 の 組 み 合 わせであ る 場 合 のみ 行 われます 29.97: : :24.00 [クリップの 追 加 を 指 定 のトラックに 固 定 する]: チェックを 入 れると クリップの 振 り 分 け 時 に すでにクリップが 存 在 す る 場 合 は 上 書 きします チェックを 外 すと 自 動 的 にあいているトラック に 振 り 分 けます イベントにスナップする チェックを 入 れると スナップ 機 能 を 有 効 にします [ 操 作 対 象 ]: スナップを 行 う 操 作 対 象 を 選 択 します [イベント]: スナップ 先 として 表 示 されるイベントを 選 択 します [トラック]: イベントの 有 効 範 囲 を 選 択 します アプリケーション 設 定 クリップのサムネイル チェックを 入 れると タイムライン 上 にあるクリップの 端 に In/Out 点 のサ ムネイルを 表 示 します 表 示 させない 場 合 はチェックを 外 します [ウェーブフォーム]: タイムラインのウェーブフォームの 表 示 方 法 を [Log(dB)]または[Linear (%)]のどちらかに 設 定 します クリップのタイムコード チェックを 入 れたタイムコードをクリップに 表 示 します その 他 の 方 法 クリップのフレームレートは クリップの[プロパティ]ダイアログで 変 更 できます ショートカットキー クリップサムネイルの 表 示 / 非 表 示 :[Alt]+[H]キー 1-19

26 3.[ 設 定 ]ダイアログ リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 クリップの 伸 縮 については 伸 縮 固 定 モード P6-2 を 参 照 してくだ さい デフォルトのトランジションやオーディオクロスフェードの 設 定 につい ては デフォルトの 設 定 変 更 P8-4 を 参 照 してください アプリケーション 設 定 カスタマイズ(コントロール) シャトル スライダー タイムコード 1 [ 設 定 ]ボタンをクリックし [ 設 定 ]を 選 択 します [ 設 定 ]ボタン 2 [アプリケーション 設 定 ]の[カスタマイズ]から[コントロール]を 選 択 します 1-20

27 3.[ 設 定 ]ダイアログ タイムコードの 表 示 プレビューウィンドウに 表 示 するタイムコード 項 目 ([Current] [In] [Out] [Duration] [Total]) の 表 示 / 非 表 示 を 設 定 します [サイズ]から 文 字 の 表 示 サイズ([ 極 小 ] [ 小 ] [ 中 ] [ 大 ] [ 極 大 ])が 指 定 できます シャトルとスライダーの 表 示 プレビューウィンドウのシャトル スライダーの 表 示 / 非 表 示 を 設 定 します ボタン プレビューウィンドウの 操 作 ボタンの 表 示 / 非 表 示 を 設 定 します [サイズ]から プレビューウィンドウとタイムラインにある 操 作 ボタンの 表 示 サイズ([ 極 小 ] [ 小 ] [ 中 ] [ 大 ] [ 極 大 ])が 指 定 できます アプリケーション 設 定 カスタマイズ(キーボードショートカット) [キー 割 当 ]ボタン: キー 割 当 を 設 定 する 状 態 にします [ 割 当 無 し]ボタン: 割 り 当 てられたショートカットキーをクリアします [キーの 複 製 ]ボタン: 動 作 ( 機 能 )に 複 数 のショートカットキーを 割 り 当 てる 場 合 に 使 用 します ショートカットキーを 選 択 し [キーの 複 製 ]ボタンをクリックすると 選 択 中 のショートカットキーを 複 製 します このときキー 割 当 は [ 割 当 なし ] に 設 定 されます [キーの 削 除 ]ボタン: ショートカットキーを 削 除 します ショートカットキーを 選 択 し [キー の 削 除 ]ボタンをクリックすると 選 択 中 のショートカットキーを 削 除 し ます *ショートカットキーが1つしか 存 在 しない( 複 数 のキー 割 当 を 行 ってい ない) 場 合 [キーの 削 除 ]ボタンをクリックすることはできません 1-21

28 3.[ 設 定 ]ダイアログ アプリケーション 設 定 リファレンス 参 照 [デフォルト]ボタン: キー 割 当 を 初 期 設 定 に 戻 します [インポート]ボタン: キーボードショートカット の ショートカットキー の 内 容 を 読 み 込 み ます インポートした 内 容 を 確 定 する 場 合 は 続 けて[ 適 用 ]ボタンをクリック します [エクスポート]ボタン: キーボードショートカット の ショートカットキー の 内 容 を 書 き 出 し ます リファレンス 参 照 キーボードショートカットの 設 定 については ショートカットキーのカス タマイズ P3-42 を 参 照 してください 1-22

29 3.[ 設 定 ]ダイアログ ハードウェア 設 定 Canopus HQ Codec 設 定 (Generic HDV 設 定 ) ハードウェア 設 定 Canopus HQ Codec 設 定 [オンライン(SuperFine)]: 現 在 は 選 択 できません 今 後 のアップグレード 情 報 をご 覧 ください [オンライン(Fine)]: 最 も 高 画 質 な 設 定 ですが ファイルサイズも 大 きくなります 高 画 質 の 取 り 込 みが 必 要 な 場 合 に 選 択 します [オンライン( 標 準 )]: 通 常 はこの 設 定 で 十 分 な 画 質 を 得 ることができます [オフライン]: 現 在 は 選 択 できません 今 後 のアップグレード 情 報 をご 覧 ください [カスタム]: チェックを 入 れると [Q] [Max size] を 調 節 することができます [Q]: 画 質 を 調 節 します 4 から 30 の 間 で 設 定 し 少 ないほど 高 画 質 になります [Max size]: 最 大 ビットレートを 設 定 します ノイズの 多 い 画 像 はファイルサイズが 不 用 意 に 大 きくなる 場 合 がありますが これを 制 限 するように 設 定 ができま す 設 定 値 [100]% は コーデック 圧 縮 前 と 同 じビットレートを 表 します たとえば i で 100% は 約 750 Mbps です この 上 限 を 200 Mbps に 制 限 する 場 合 は [27]% に 設 定 します [ 標 準 の 状 態 に 戻 す]: *のついている 項 目 をデフォルトの 設 定 値 に 戻 します 1-23

30 3.[ 設 定 ]ダイアログ オーバーレイ 設 定 オーバーレイ 設 定 は デバイスによって 設 定 項 目 が 異 なっている 場 合 や 設 定 そ のものがない 場 合 があります ハードウェア 設 定 [ ビデオオーバーレイの 更 新 方 法 ]: オーバーレイの 表 示 が 正 しく 行 われない 場 合 に オーバーレイの 表 示 方 法 を 変 更 します [ 速 度 優 先 ] は システムの 負 荷 が 最 も 低 くなります PC モニタとのタイ ミングを 合 わせることが 物 理 的 に 不 可 能 なため ティアリングが 発 生 しま す 1 フィールドごとに 画 面 の 更 新 を 行 います [ タイプ 1] で 正 常 に 表 示 されない 場 合 は [ タイプ 2] [ タイプ 3] の 順 にお 試 しください [ タイ プ 3] が 最 も 高 速 な 表 示 になります [ ティアリング / コーミングなし ] は インターレス 映 像 を プログレッ シブ 化 して 表 示 します PC モニタ 上 でも フィールド 動 作 を 行 っています 細 かな 動 きのチェックなどに 使 用 します 1 フィールドごとに 画 面 の 更 新 を 行 います [ ティアリングなし ] は [ ティアリング / コーミングなし ] よりもシステ ムの 負 荷 が 低 くなります 1 フレームごとに 画 面 の 更 新 を 行 います 1-24 [ ティアリングなし ] [ ティアリング / コーミングなし ] の 場 合 [ バス の 負 荷 を 低 減 させる ] チェックボックスが 表 示 されます バスビジーが 発

31 3.[ 設 定 ]ダイアログ 生 する 場 合 に [ バスの 負 荷 を 低 減 させる ] にチェックを 入 れると CPU 負 荷 は 上 がりますが 改 善 する 場 合 があります * ティアリングの 回 避 は グラフィックドライバの 機 能 で 行 います *[ ティアリング / コーミングなし ] を 選 択 した 場 合 PC モニタのリフレッ シュレートによっては なめらかに 表 示 されない 場 合 があります PC モ ニタは ビデオのフレームレートの 整 数 倍 に 近 いリフレッシュレートで 使 用 することを 推 奨 します システム 設 定 (SHX-E1 設 定 ) ハードウェア 設 定 [RT 再 生 バッファ ]: リアルタイム 再 生 時 に 使 用 するバッファのフレーム 数 ( ) を 設 定 します フレーム 数 を 大 きくするとリアルタイム 再 生 がしやすくな りますが その 分 メモリを 消 費 します [ 同 期 信 号 ]: [REF 同 期 ] [ 入 力 同 期 ] [OFF(フリーラン)] の 中 から 同 期 信 号 を 選 択 します 指 定 された 同 期 信 号 で 同 期 が 取 れない 場 合 には 自 動 的 に 適 切 な モードに 移 行 します 例 えば 再 生 時 に 選 択 した 同 期 信 号 が 入 力 されていない 場 合 は フリーラ ンモードになります キャプチャ 時 に [OFF( フリーラン )] が 選 択 されてい る 場 合 は 自 動 的 に 入 力 同 期 モードになります 下 段 には 同 期 状 態 を 表 示 します [NO SYNC / SYNC OK] は 現 在 のシステ ムが 入 力 されている 信 号 と 同 期 が 取 れているかどうかを 表 します [NO SIGNAL / SIGNAL OK] は 入 力 端 子 に 何 らかの 入 力 があるかどうかを 表 し ます ご 注 意 ご 注 意 [ 入 力 同 期 ] に 設 定 した 時 点 で 同 期 信 号 の 入 力 がない 場 合 は 自 動 的 に [OFF(フリーラン)] で 動 作 します( 設 定 は [ 入 力 同 期 ] のままです) その 後 同 期 信 号 が 入 力 されても 動 作 は [OFF(フリーラン)] のままで 動 作 は 変 更 されません この 場 合 EDIUS のプレビューウィンドウで Player と Recorder をクリックし アクティブなモニタを 切 り 替 えてください 同 期 信 号 を 認 識 し 動 作 が [ 入 力 同 期 ] に 戻 ります 1-25

32 3.[ 設 定 ]ダイアログ プラグイン 設 定 [ 位 相 調 整 ]: 同 期 モードの 位 相 を 調 整 します [ キャプチャ 時 は 強 制 入 力 同 期 ]: チェックを 入 れると キャプチャ 時 に 入 力 同 期 を 使 用 します [ 標 準 の 状 態 に 戻 す ]: * のついている 項 目 をデフォルトの 設 定 値 に 戻 します プラグイン 設 定 静 止 画 エクスポータ [ 画 像 設 定 ]: 映 像 を 静 止 画 として 出 力 する 際 出 力 されるフィールドを 設 定 します [フィールド 補 間 ]: 出 力 されるフィールドの 補 間 方 法 を 設 定 します [アスペクトを 補 正 ]: 出 力 される 静 止 画 の 縦 横 比 を 補 正 します [ 保 存 するファイルの 形 式 ]: 静 止 画 として 保 存 するファイルの 形 式 を 設 定 します 関 連 知 識 ここでの 設 定 は 静 止 画 クリップの 書 き 出 しや 静 止 画 エクスポータで 出 力 される 静 止 画 ファイルに 反 映 されます リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 静 止 画 クリップの 書 き 出 しについては タイムラインから 静 止 画 クリップ の 書 き 出 し P7-85 静 止 画 エクスポータからの 出 力 については 静 止 画 エ クスポータ P11-9 を 参 照 してください 1-26

33 3.[ 設 定 ]ダイアログ Jog/Fader オプションのジョグシャトルコントローラ およびフェーダコントローラを 使 用 する 場 合 にコントローラのポートへの 割 り 当 てや ジョグシャトルコント ローラのボタンへのキー 割 り 当 てを 行 います プラグイン 設 定 使 用 方 法 は コントローラ 付 属 のマニュアルをご 覧 ください VST プラグインブリッジ 設 定 [ 追 加 ]: VST プラグインのあるフォルダを 指 定 します [ 削 除 ]: [VST プラグイン 検 索 リスト]からフォルダを 削 除 します VST プラグインの 登 録 1 VST プラグイン(VST の DLL)を お 使 いのコンピュータ 上 の 任 意 のフォルダ にご 用 意 ください 2 [ 設 定 ]ダイアログを 開 き [プラグイン 設 定 ]の[VST プラグインブリッジ 設 定 ]を 選 択 します 3 [ 追 加 ]ボタンをクリックし [フォルダの 参 照 ]ダイアログで VST プラグイ ンのあるフォルダを 指 定 します フォルダが 登 録 され [VST プラグイン 検 索 リスト]に 表 示 されます 1-27

34 3.[ 設 定 ]ダイアログ 4 EDIUS を 一 度 終 了 し 再 び 起 動 します [Effect]パレットのオーディオフィルタに VST フォルダが 登 録 されます VST フォルダから VST プラグインを 選 択 することができます プラグイン 設 定 * 手 順 3 で 登 録 済 みのフォルダに VST の DLL を 追 加 した 場 合 フォルダの 登 録 を 改 めて 行 う 必 要 はありません 1-28

35 4. 素 材 (クリップ) 4. 素 材 (クリップ) ビンへの 登 録 タイムラインからの 登 録 トラックに 配 置 したクリップをビンに 登 録 できます 1 登 録 するクリップ 上 の 右 クリックメニューから [Bin に 追 加 ]を 選 択 します ビンへの 登 録 その 他 の 方 法 クリップ 上 にマウスカーソルを 置 き そこからドラッグ&ドロップでビ ンに 登 録 します クリップをダブルクリックして Player に 表 示 し Player 上 にマウスカー ソルを 置 き そこからドラッグ&ドロップでビンに 登 録 します クリップをダブルクリックして Player に 表 示 し Player の[Bin に Clip 情 報 を 反 映 ]のリストボタンから[Bin にクリップを 追 加 ]を 選 択 します [Bin に Clip 情 報 を 反 映 ]ボタン リファレンス 参 照 詳 しくは タイムラインからビデオクリップの 書 き 出 し P7-83 を 参 照 し てください リファレンス 参 照 1-29

36 4. 素 材 (クリップ) 関 連 知 識 タイムライン 上 でクリップの In/Out 点 を 変 更 し その 情 報 をビン 上 のク リップに 反 映 させる 場 合 は [Bin に Clip 情 報 を 反 映 ]ボタンをクリック します ビンへの 登 録 [Bin に Clip 情 報 を 反 映 ]ボタン 対 応 フォーマット > クリップのプロパティダイアログ 1-30

37 4. 素 材 (クリップ) 登 録 情 報 の 出 力 ビンに 登 録 したクリップの 情 報 を HTML ファイルに 出 力 します 1 ビンウィンドウのフォルダビューの 右 クリックメニューから [HTML 出 力 ]を 選 択 します ビンへの 登 録 [ 名 前 をつけて 保 存 ] ダイアログが 表 示 されます 2 ファイル 名 や 出 力 の 設 定 を 行 い [ 保 存 ]ボタンをクリックします スタイルシートを 使 用 し お 好 みのスタイルで 表 示 可 能 です 1-31

38 4. 素 材 (クリップ) クリップの 色 分 け ビンやタイムラインのクリップに 色 を 付 けることができます 色 を 設 定 したク リップをタイムラインに 配 置 したりビンに 登 録 した 場 合 でも その 色 を 保 持 し ます クリップの 色 分 け ビンに 表 示 されているクリップ ビンに 表 示 されているクリップに 色 をつけて 分 類 します 1 クリップを 選 択 します 2 右 クリックメニューから[クリップ 表 示 色 ]を 選 択 し 色 を 指 定 します 1-32

39 4. 素 材 (クリップ) タイムラインに 配 置 されているクリップ タイムラインに 配 置 されているクリップに 色 をつけて 分 類 します クリップの 色 分 け 1 クリップを 選 択 し 右 クリックメニューから[プロパティ]を 選 択 します 2 [ファイル 情 報 ]タブの[クリップ 表 示 色 ]から 色 を 指 定 します 1-33

40 4. 素 材 (クリップ) 複 数 のビデオクリップを 一 つにする 複 数 のビデオクリップを 一 つのシーケンスクリップにすることができます 複 数 のビデオクリップを 一 つにする 1 複 数 のビデオクリップを 選 択 します 2 選 択 したクリップの 右 クリックメニューから[シーケンス 化 ]を 選 択 します シーケンスクリップとして 登 録 されます 1-34 *シーケンスクリップにすると 元 のクリップが 持 っていた In/Out 点 の 設 定 は 無 効 になります

41 4. 素 材 (クリップ) 関 連 知 識 シーケンスクリップを 元 に 戻 すには クリップの 右 クリックメニューから [シーケンス 解 除 ]を 選 択 します 複 数 のビデオクリップを 一 つにする *シーケンス 解 除 後 のクリップ 名 は 先 頭 のクリップをベースにした 連 番 のクリップ 名 になります リファレンス 参 照 静 止 画 クリップのシーケンス 化 については 連 番 静 止 画 クリップの 登 録 P4-7 を 参 照 してください 1-35

42 4. 素 材 (クリップ) ツールの 使 用 ツールの 呼 び 出 し ビンウィンドウの [ ツール ] ボタンから ツールの 実 行 ができます ツールの 使 用 参 照 参 照 MPEG キャプチャについては HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 P2-7 または 3.MPEG キャプチャ P2-26 を 参 照 してください MPEG TS Writer については MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 P2-19 を 参 照 してください リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 EDIUS Watch については クリップの 自 動 登 録 P4-10 を 参 照 してくだ さい DISCcapture については 4.CD/DVD からのキャプチャ P5-25 を 参 照 し てください EDIUS アイコン ウィンドウの EDIUS アイコン ニューを 表 示 します をクリックすると ビンのすべての 設 定 メ ショートカットキー [Shift]+[F3]キー 1-36

43 5.CD/DVD からのキャプチャ 5.CD/DVD からのキャプチャ EDIUS に 付 属 の "DISCcapture" を 使 うと CD/DVD ディスクの 映 像 や 音 声 を 取 り 込 むことができます ご 注 意 コピープロテクションのかかったディスクからはキャプチャできません キャプチャできる 形 式 Audio CD WAV ファイルとして 取 り 込 みます DVD-Video MPEG2 ファイルとして 取 り 込 みます ご 注 意 キャプチャできる 形 式 DVD-VR MPEG2 ファイルとして 取 り 込 みます 関 連 知 識 DVD-RW と DVD-RAM の DVD-VR 形 式 に 対 応 しています 1-37

44 5.CD/DVD からのキャプチャ キャプチャ 操 作 1 プレビューウィンドウのEDIUSアイコンをクリックし [ツール]から[DISCcapture] を 選 択 します "DISCcapture" が 起 動 します キャプチャ 操 作 2 キャプチャに 使 用 するドライブを 選 択 し ディスクをセットします ディスク 内 の 情 報 がリストに 表 示 されます 挿 入 するディスクによって 表 示 内 容 が 異 なります > Audio CD をセットした 場 合 1-38

45 5.CD/DVD からのキャプチャ 3 キャプチャするトラックにのみチェックを 入 れ [ 設 定 ]ボタンをクリック します キャプチャ 操 作 *リスト 上 の 右 クリックメニューから[すべてのトラックの 選 択 状 態 を 解 除 する]を 選 択 すると すべてのチェックが 解 除 されます 関 連 知 識 トラックを 選 択 し [ 再 生 ]ボタンをクリックすると 曲 を 再 生 することが できます 1-39

46 5.CD/DVD からのキャプチャ 4 ファイル 名 の 指 定 方 法 や 分 割 方 法 などを 設 定 したあと[OK]ボタンをクリッ クします キャプチャ 操 作 5 [ 取 り 込 み]ボタンをクリックします キャプチャを 開 始 します ファイル 名 の 指 定 方 法 で[ 取 り 込 み 時 にファイ ル 名 を 指 定 する]に 設 定 した 場 合 は [ファイルを 保 存 ]ダイアログが 表 示 されますのでファイル 名 と 保 存 先 を 設 定 します [ 取 り 込 み]ボタン 6 キャプチャ 完 了 後 は メッセージを 表 示 しますので[OK]ボタンをクリッ クします 1-40

47 5.CD/DVD からのキャプチャ その 他 の 方 法 リスト 上 の 右 クリックメニューから[このトラックを 取 り 込 む]を 選 択 し てキャプチャします [ 取 り 込 みを 開 始 する]を 選 択 するとチェックが 入 っ ているトラックをすべてキャプチャします 関 連 知 識 ExtraCD をセットした 場 合 オーディオトラックのみが 表 示 されます ドライブからの 読 み 込 み 速 度 が 調 節 できます(ドライブがサポートして いる 範 囲 のみ) キャプチャ 時 にノイズが 発 生 するときは 速 度 を 落 とす と 改 善 される 場 合 があります キャプチャ 操 作 1-41

48 5.CD/DVD からのキャプチャ [ 設 定 ]ダイアログ [ 設 定 ]ダイアログ ファイル 名 の 指 定 方 法 取 り 込 み 時 のファイル 名 の 指 定 方 法 を 設 定 します 次 の3 種 類 から 選 択 します [ 取 り 込 み 時 にファイル 名 を 指 定 する ]: トラックごとにファイル 名 を 指 定 します [ 自 動 的 に 名 前 を 生 成 する ]: 現 在 の 日 時 とトラック 番 号 を 組 み 合 わせて 自 動 的 にファイル 名 を 生 成 し ます [ベースファイル 名 とトラックから 名 前 を 生 成 する ]: ベースファイル 名 とトラック 番 号 を 組 み 合 わせて 自 動 的 にファイル 名 を 生 成 します [ファイル 保 存 ディレクトリの 指 定 ]: 取 り 込 んだファイルを 保 存 するディレクトリを 指 定 します [CD 取 り 込 み 時 のレベル 変 更 ]: CD 取 り 込 み 時 に 音 声 レベルをdB 単 位 で 変 更 します(0dBから-40dB) [DVD Video 取 り 込 み 時 の 分 割 方 法 ]/[DVD-VR 取 り 込 み 時 の 分 割 方 法 ]: キャプチャ 時 の 分 割 方 法 をそれぞれ 指 定 します 通 常 は[プログラム 単 位 ] を 選 択 します [Cell 単 位 ]を 選 択 するとファイルを 細 かく 分 割 できます が ストリームによっては 取 り 込 んだ 際 に 再 生 できないMPEGファイル(MPEG の 規 格 に 満 たないファイル)が 作 成 される 場 合 があります 1-42

49 6. トラックの 設 定 6. トラックの 設 定 トラックの 削 除 1 削 除 する 位 置 のトラックパネルの 右 クリックメニューから [トラックの 削 除 ]を 選 択 します 確 認 ダイアログが 表 示 されます トラックパネル トラックの 削 除 関 連 知 識 T トラック もしくは V トラック(または VA トラックのどちらか)は タイムラインのトラック 上 からすべて 削 除 できます 他 のトラックにつ いては タイムライン 上 に 必 ず1トラックは 表 示 されます トラックパネルの 空 白 部 分 で 右 クリックすると トラックを 追 加 するメ ニューが 表 示 されます 1-43

50 7. タイムラインのプレビュー 7. タイムラインのプレビュー Recorder の 操 作 ボタン Recorder の 操 作 ボタン [ 次 の 編 集 点 に 移 動 ]ボタン [1 つ 前 の 編 集 点 に 移 動 ]ボタン [Timeline カーソルの 周 辺 を 再 生 ]ボタン [ループ 再 生 ]ボタン [ 早 送 り]ボタン [ 次 のフレーム]ボタン [ 再 生 ]ボタン [ 前 のフレーム]ボタン [ 巻 き 戻 し]ボタン [ 停 止 ]ボタン 1-44 [ 停 止 ]ボタン: タイムラインの 再 生 を 停 止 します [ 巻 き 戻 し]ボタン: タイムラインを 巻 き 戻 します 再 生 中 にこのボタンをクリックした 場 合 逆 方 向 に 4 倍 速 または 12 倍 速 で 再 生 します クリックするごとに 4 倍 速 と 12 倍 速 が 切 り 替 わります [ 前 のフレーム]ボタン: クリックするごとにタイムラインを 逆 方 向 に1フレームずつ 戻 します [ 再 生 ]ボタン: タイムラインを 正 方 向 に 再 生 します 再 生 中 にクリックした 場 合 一 時 停 止 します [ 次 のフレーム]ボタン: クリックするごとにタイムラインを 正 方 向 に1フレームずつ 進 めます [ 早 送 り]ボタン: タイムラインを 早 送 りします 再 生 中 にこのボタンをクリックした 場 合 4 倍 速 または 12 倍 速 で 再 生 します クリックするごとに 4 倍 速 と 12 倍 速 が 切 り 替 わります [ループ 再 生 ]ボタン: タイムラインの In 点 と Out 点 の 間 を 繰 り 返 し 再 生 します In 点 を 設 定 していない 場 合 は タイムラインの 最 初 から また Out 点 を 設 定 してい ない 場 合 は タイムラインの 最 後 までを 繰 り 返 し 再 生 します リストボタンからタイムライン 全 体 のループ 再 生 を 選 択 することもでき ます [Timeline カーソルの 周 辺 を 再 生 ]ボタン: タイムラインカーソルの 前 後 を 再 生 します

51 7. タイムラインのプレビュー [1 つ 前 の 編 集 点 に 移 動 ]ボタン: タイムラインカーソル 位 置 から 左 方 向 の 編 集 点 にタイムラインカーソルが 移 動 します [ 次 の 編 集 点 に 移 動 ]ボタン: タイムラインカーソル 位 置 から 右 方 向 の 編 集 点 にタイムラインカーソルが 移 動 します 関 連 知 識 再 生 処 理 が 重 い 場 合 は 次 の 方 法 をお 試 しください [Shift] キーを 押 しながら[ 再 生 ]ボタンをクリックする 一 時 的 に 再 生 用 バッファをためてから 再 生 します クリップやタイムラインの 一 部 をレンダリングする タイムラインの 先 頭 へタイムラインカーソルを 移 動 させるにはキーボード の[Home]キーを タイムラインの 終 端 へタイムラインカーソルを 移 動 さ せるにはキーボードの[End]キーを 押 してください Recorder の 操 作 ボタン ショートカットキー 停 止 :[K]キー [Shift]+[Down]キー 巻 き 戻 し:[J]キー 早 送 り:[L]キー 再 生 :[Enter]キー [Space]キー ループ 再 生 :[Ctrl]+[Space]キー 前 のフレーム:[ ]キー 前 の 10 フレーム:[Shift]+[ ]キー 次 のフレーム:[ ]キー 次 の 10 フレーム:[Shift]+[ ]キー 前 の 編 集 点 へジャンプ:[PageUp]キー 次 の 編 集 点 へジャンプ:[PageDown]キー *[L]キーを2 回 押 したあと[J]キーを 押 すと 通 常 の 速 度 で 再 生 しま す( 減 速 ) リファレンス 参 照 Player でのプレビュー 操 作 については ソースのプレビュー P5-3 を 参 照 してください マウスでのプレビュー 操 作 については マウス P7-68 を 参 照 してくだ さい レンダリング 方 法 については タイムラインの 一 部 をレンダリング P7-77 クリップのレンダリング P7-81 を 参 照 してください 表 示 させるボタンの 指 定 については 操 作 ボタンの 配 置 P3-26 を 参 照 してください リファレンス 参 照 1-45

52 7. タイムラインのプレビュー クリップの 有 効 / 無 効 タイムラインに 配 置 したクリップを 無 効 にできます 無 効 にされたクリップは プレビュー 時 に 表 示 されません 1 クリップを 選 択 します クリップの 有 効 / 無 効 2 右 クリックメニューから[ 有 効 / 無 効 ]を 選 択 します 選 択 するたび 有 効 / 無 効 を 切 り 替 えます 無 効 になったクリップは 全 体 が 白 っぽく 表 示 されます 関 連 知 識 リンクやグループが 設 定 されている 複 数 のクリップのうち 選 択 したク リップのみ 有 効 にすることができます クリップを 選 択 し 右 クリックメ ニューから[これのみ 有 効 ]を 選 択 します 1-46

53 7. タイムラインのプレビュー レイアウト(クロップ) 1 タイムラインの VA または V クリップのビデオ 部 分 の 右 クリックメニューか ら[レイアウト]を 選 択 します [ビデオレイアウト]ダイアログが 表 示 されます 2 Recorder を 参 照 し レイアウトを[ビデオレイアウト]ダイアログで 調 節 します レイアウト(クロップ) 1-47

54 7. タイムラインのプレビュー [ビデオレイアウト]ダイアログ クロップ 範 囲 クリッププレビュー クロップ 範 囲 タイムラインプレビュー レイアウト(クロップ) [ 位 置 切 り 替 え]ボタン [エリア 選 択 ]ボタン [プリセットの 保 存 ]ボタン [W]ボタン [H]ボタン [F]ボタン [ 保 存 したプリセットの 削 除 ]ボタン [クリッププレビュー]: クリップの 映 像 を 表 示 します クロップ 範 囲 のポイント(8 箇 所 )をドラッ グし 表 示 範 囲 を 変 更 します [タイムラインプレビュー]: タイムラインの 映 像 を 表 示 します クロップ 範 囲 をドラッグすると 位 置 を 変 更 します また クロップ 範 囲 のポイント(8 箇 所 )をドラッグし 表 示 倍 率 を 変 更 します 矩 形 表 示 範 囲 を 設 定 します 表 示 させない 部 分 をカットするような 使 いかたが できます [ 左 ]: クリップの 元 の 幅 を 基 準 に 左 側 から 表 示 しない 範 囲 をパーセント 単 位 で 設 定 します 1-48 [ 上 ]: クリップの 高 さを 基 準 に 上 側 から 表 示 しない 範 囲 をパーセント 単 位 で 設 定 します

55 7. タイムラインのプレビュー [ 右 ]: クリップの 元 の 幅 を 基 準 に 右 側 から 表 示 しない 範 囲 をパーセント 単 位 で 設 定 します [ 下 ]: クリップの 高 さを 基 準 に 下 側 から 表 示 しない 範 囲 をパーセント 単 位 で 設 定 します 位 置 [ 矩 形 ]で 設 定 した 表 示 範 囲 の 配 置 位 置 を 設 定 します [ 位 置 切 り 替 え]ボタン: 左 上 中 央 上 右 下 の 方 向 を 表 します セーフエリア([エリア 選 択 ]ボ タンで 設 定 できます)の 範 囲 でクリックした 方 向 に 詰 めて 配 置 します 複 数 の 方 向 を 同 時 に 選 択 することはできません [ 位 置 切 り 替 え]ボタンをクリックして On の 状 態 にした 場 合 [ 矩 形 ]や [ 伸 縮 ]の 設 定 を 変 えても 常 にその 位 置 を 保 持 します On のボタンを 再 びクリックすると 数 値 入 力 で 位 置 を 設 定 することができます この 場 合 は タイムラインの 幅 高 さを 基 準 にパーセント 単 位 で 設 定 します [エリア 選 択 ]ボタン: 基 準 エリアを[Underscan Area/Overscan Area/Titlesafe Area]から 選 択 します レイアウト(クロップ) Titlesafe Area Overscan Area Underscan Area 伸 縮 タイムラインでの 表 示 サイズを 設 定 します [F]ボタン: 全 体 が 入 る 最 大 の 大 きさに 設 定 します [W]ボタン: 幅 方 向 が 入 る 最 大 の 大 きさに 設 定 します 1-49

56 7. タイムラインのプレビュー レイアウト(クロップ) [H]ボタン: 高 さ 方 向 が 入 る 最 大 の 大 きさに 設 定 します [F]ボタン [W]ボタン [H]ボタンは 最 初 のクリックでそのボタンの 基 準 方 向 の 大 きさに 自 動 設 定 し 再 びクリックすると 手 動 入 力 ( 左 側 の 数 値 入 力 欄 )ができます パーセント 単 位 で 入 力 します [フレームアスペクトを 保 持 する]: 手 動 入 力 の 場 合 に 幅 と 高 さ 方 向 の 同 期 をとります [ピクセルアスペクトを 無 視 する]: ピクセルアスペクトと 無 関 係 にピクセル 等 倍 のマッピングをします [ 塗 りつぶし]: 表 示 されない 部 分 の 色 と 不 透 明 度 を 設 定 します カラーサンプルをクリッ クすると[ 色 の 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます [プリセット]: [プリセットの 保 存 ]ボタンをクリックすると 設 定 内 容 をプリセットとし て 保 存 します 保 存 したプリセットはリストボタンをクリックすると 選 択 できます [デフォルトとして 保 存 ]ボタン: ボタンをクリックすると 現 在 の 設 定 内 容 をデフォルトの 設 定 として 保 存 します * 変 更 前 のデフォルトの 設 定 は アスペクト 比 を 保 持 したまま 全 体 が 入 る 最 大 の 大 きさにする 設 定 になっています 1-50

57 8. エフェクト 8. エフェクト トランジションの 使 用 (クリップトランジション) 1 [Effect]パレットで 選 択 したトランジションを クリップの 継 ぎ 目 にドラッ グします タイムラインの 表 示 が 次 のように 変 わります オーディオ 部 分 にはデフォ ルトのオーディオクロスフェードが 同 時 に 追 加 されます トランジション オーディオクロスフェード トランジションの 使 用 (クリップトランジション) その 他 の 方 法 1. トランジションを 適 用 するクリップを 選 択 します 2. [Effect]パレットで 使 用 するトランジションを 選 択 し 右 クリックメ ニューから[Timeline に 追 加 する]を 選 択 します 1-51

58 8. エフェクト 3. 挿 入 する 位 置 を In 側 /Out 側 / 両 方 から 選 択 します 4. トランジションの 開 始 位 置 を From/Center/To から 選 択 します トランジションの 使 用 (クリップトランジション) リファレンス 参 照 参 照 > In 側 -From の 場 合 > In 側 -Center の 場 合 > In 側 -To の 場 合 オーディオ 部 分 にデフォルトのオーディオクロスフェードを 追 加 しない ように 設 定 するには タイムライン P3-5 を 参 照 してください 異 なったトラック 間 にトランジションを 設 定 する 方 法 については ト ラック 間 に 使 用 (トラックトランジション) P8-13 を 参 照 してください トランジション 上 の 緑 のライン(カットポイント)は トランジション 設 定 前 のクリップの 境 目 を 示 しています 詳 しくは トランジション P7-42 の 関 連 知 識 を 参 照 してください 1-52

59 8. エフェクト [ホワイトバランス]ダイアログ [ウィンドウスタイル 変 更 ]ボタン [ホワイトバランス]ダイアログ ブラックバランス / グレイバランス / ホワイトバランス [ 初 期 値 ]ボタン: 各 バランス 枠 のボタンを 押 すとそのバランスに 関 連 するパラメータのみが 初 期 値 に 設 定 されます ウィンドウスタイル 変 更 ボタンの 右 隣 のボタンを 押 すと すべてのパラメータが 初 期 値 に 設 定 されます 効 果 範 囲 の 制 限 指 定 した 範 囲 にのみホワイトバランスを 適 用 します チェックを 入 れると Hue( 色 相 ) サチュレーション( 彩 度 ) ルミナンス( 輝 度 )に 対 して 範 囲 を 指 定 できます 各 欄 に 値 を 直 接 入 力 するか 三 角 形 のスライダや 格 子 斜 線 部 分 をドラッグして 効 果 範 囲 を 設 定 します [ 開 始 ]から[ 終 了 ]の 範 囲 には 補 正 量 を 100% 適 用 します [ 開 始 ]/[ 終 了 ]から[ 幅 ]の 範 囲 には 徐 々に 補 正 量 を 変 化 させていきます 補 正 量 を 徐 々に 上 げていく 範 囲 補 正 量 を100% 適 用 する 範 囲 補 正 量 を 徐 々に 下 げていく 範 囲 [キー 表 示 ]ボタンを 使 用 すると [ 効 果 範 囲 の 制 限 ]の 設 定 によりプレ ビュー 中 のどの 領 域 に 効 果 が 出 るのかを 確 認 できます 効 果 が 100% の 領 域 は 白 0% の 領 域 は 黒 で 表 示 されます [ヒストグラム 表 示 ]ボタンは プレビューから 計 算 したヒストグラムを [Hue] [サチュレーション] [ルミナンス]の 各 項 目 で 表 示 します 1-53

60 8. エフェクト カラーピッカー [ホワイトバランス]ダイアログ カラーピッカーを 使 って Player や Recorder の 表 示 画 像 から 色 を 選 択 する ことができます ブラックを 指 定 した 場 合 には カラーピッカーで 取 得 し た 色 が 黒 になるように 調 整 します 同 様 にグレイでは 灰 色 に ホワイトで は 白 になるように 調 整 します 自 動 切 換 の 場 合 には 取 得 した 色 の 明 るさ から 自 動 判 定 します たとえば 明 るい 色 を 取 得 したときに 白 に 調 整 します [ 制 限 範 囲 ]を 選 択 し プレビュー 内 の 色 をクリックするとその 部 分 の 画 面 の 色 のみが 制 限 範 囲 として 選 択 されます キーボードの[Shift]キーを 押 しながらプレビュー 内 の 色 をクリックした 場 合 は 現 在 の 制 限 範 囲 に 加 え てその 部 分 の 画 面 の 色 も 制 限 範 囲 に 含 めるように 範 囲 が 広 がります [プレビュー]: Recorder の 画 面 を 分 割 して 2つの 画 像 を 同 時 に 確 認 できます フィルタ の 効 果 がかかった 状 態 とかかっていない 状 態 の 確 認 や 別 クリップの 別 フ レームと 見 比 べることができます [ウィンドウスタイル 変 更 ]ボタン: ダイアログに 表 示 する 項 目 を 切 り 替 えます :ブラックバランスだけを 表 示 します :グレイバランスだけを 表 示 します :ホワイトバランスだけを 表 示 します :すべてのバランス 項 目 を 表 示 します :1つのバランス 項 目 だけを 表 示 している 場 合 に 表 示 されます 元 の 表 示 に 戻 します 関 連 知 識 ホワイトバランスの 調 整 方 法 まず カラーピッカーでプレビューウィンドウ 上 にある 色 をクリックし 色 の 情 報 を 取 得 します バランス 枠 に 取 得 した 色 情 報 が 表 示 されますので カラーサークルコントロールでバランスを 調 整 します 調 整 によって 他 の 色 に 影 響 が 出 た 場 合 は Hue やサチュレーション ルミナンスの 順 で 調 整 範 囲 を 制 限 して 調 整 していきます 1-54

61 9. カラーデータの 確 認 9. カラーデータの 確 認 ベクトルスコープ/ウェーブフォーム パソコンモニタで 問 題 なく 表 示 されている 映 像 が 実 際 にテレビモニタで 表 示 した 場 合 には 不 具 合 を 生 じることがあります テレビモニタで 表 示 させる 場 合 は あらかじめ 適 切 な 映 像 信 号 に 調 整 しておく 必 要 があります 目 視 では 分 か らない 映 像 信 号 の 範 囲 を 調 整 するため ベクトルスコープ/ウェーブフォーム で 測 定 します ベクトルスコープは 映 像 のカラーバランスを ウェーブフォー ムは 映 像 の 明 るさをそれぞれ 画 面 全 体 の 平 均 値 で 表 示 します ベクトルスコープ ウェーブフォーム ベクトルスコープ/ウェーブフォーム [Select]ツール [Line]ボタン [Shade]ボタン [IRE]ボタン [Chroma]ボタン [Inten]スライダ [Select]ツール: 任 意 の Y 軸 ( 横 方 向 ) 位 置 の 情 報 を 表 示 します チェックボックスにチェッ クを 入 れ [-] ボタンをクリックしてから タイムラインモニタのスクリー ン 上 をカーソルで 指 定 します 座 標 を 直 接 入 力 することもできます [Shade] ボタン: ベクトルスコープのカラー 分 布 をドット 表 示 にします [Line] ボタン: ベクトルスコープのカラー 分 布 をドット 間 を 接 続 したラインで 表 示 します [Chroma] ボタン: ウェーブフォームに 彩 度 を 表 示 します [IRE] ボタン: ウェーブフォームに 輝 度 を 表 示 します [Inten]スライダ: モニタの 輝 度 を 調 節 します 1-55

62 9. カラーデータの 確 認 例 えば 輝 度 が 適 切 な 範 囲 になっているかどうかをウェーブフォームで 測 定 することが 出 来 ます タイムラインにカラーマットで 作 成 した 白 いカラークリップを 配 置 し [ベ クトルスコープ/ウェーブフォーム]ダイアログで 測 定 すると IRE100 が 表 示 されます ベクトルスコープ/ウェーブフォーム 輝 度 が 高 い 場 合 は 次 のように 表 示 されます この 場 合 は IRE を 0 から 100 の 範 囲 に 調 整 する 必 要 があります 簡 単 に 調 整 するには クリップにビデオフィルタのカラーバランスを 適 用 します 次 にカラーバランスのプロパティを 開 き セーフカラーにチェックを 入 れ るとクリップの IRE を 0 から 100 の 範 囲 に 自 動 調 整 します 1-56

63 9. カラーデータの 確 認 黒 いカラークリップの 場 合 は IRE0 が 表 示 されます IRE がマイナスになっ ている 場 合 は 調 整 が 必 要 です ご 注 意 ベクトルスコープ/ウェーブフォームを 表 示 していると CPU に 負 荷 がかか りますので 必 要 なときだけ 表 示 させるようにしてください リファレンス 参 照 ベクトルスコープ/ウェーブフォームについては 8. カラーデータの 確 認 P8-34 を 参 照 してください ご 注 意 リファレンス 参 照 ベクトルスコープ/ウェーブフォーム 1-57

64 10. ボリューム 調 整 10. ボリューム 調 整 オーディオミキサー オーディオミキサー ボリュームの 調 整 全 トラックのボリュームを 調 整 するには Master のフェーダを 上 下 させます 各 トラックのボリュームを 調 整 するには 各 トラックのフェーダを 上 下 させます レベルオーバーインジケータ フェーダ [ 再 生 ]ボタン [ 動 作 設 定 ]ボタン レベルメーター レベルメーター: 左 右 独 立 したレベルメーターを 表 示 します ピークホールド 機 能 は 通 常 の 再 生 を 行 った 場 合 に 機 能 します レベルオーバーインジケータ: レベルオーバーした 場 合 に 点 灯 します クリックすると 消 灯 します [ 再 生 ]ボタン: タイムラインカーソル 位 置 からタイムラインを 再 生 します [ 動 作 設 定 ]ボタン: ボタンをクリックすると 表 示 されるメニューから ラーニングモードを 切 り 替 えます 1-58

65 10. ボリューム 調 整 [Track]: トラックのボリュームを 調 整 します ラーニングは 行 いま せん [なし]: オーディオミキサーは 使 用 できません [Latch]: ボリューム 調 整 開 始 から 再 生 停 止 までのラーニングを 行 い ます [Touch]: ボリューム 調 整 中 のラーニングを 行 います [Write]: 再 生 開 始 から 停 止 までのラーニングを 行 います 以 前 のボ リューム 値 をすべて 上 書 きします ボリューム 調 整 開 始 とはフェーダをドラッグし 始 めたとき ボリュー ム 調 整 中 とはフェーダをドラッグしてドロップするまでを 意 味 します [Latch] [Touch] [Write]のどれかを 設 定 している 場 合 再 生 を 停 止 す ると[なし]の 設 定 に 戻 ります その 他 の 方 法 オーディオミキサー フェーダは キーボードのカーソルキーで 調 整 することができます 左 右 のカーソルキーでトラックを 選 択 します 上 下 のカーソルキーを 押 すごとに1dBずつ 変 更 されます また Shiftキー を 押 しながら 上 下 カーソルキーを 押 すと0.1dBごとに 変 更 されます キーボードのカーソルキーの 他 に マウスホイールでも 同 じ 操 作 が 可 能 です 関 連 知 識 フェーダの 位 置 をリセットするには オーディオミキサー 上 の 右 クリック メニューから[リセット]または[ 全 てをリセット]を 選 択 します 関 連 知 識 オプションのフェーダコントローラを 使 用 してフェーダを 操 作 することが できます 使 用 方 法 は 製 品 付 属 のマニュアルをご 覧 ください 1-59

66 11. 出 力 11. 出 力 形 式 の 選 択 1 Recorder の[Export]ボタンをクリックします 形 式 の 選 択 [Export]ボタン 2 [ファイルに 出 力 ] または[ファイルに 出 力 (タイムコードを 表 示 )]をク リックします [エクスポータの 選 択 ]ダイアログが 表 示 されます [In/Out 間 のみ 出 力 する]: チェックを 入 れると タイムラインの In/Out 点 間 のみ 出 力 します [オーディオを 出 力 する]: チェックを 入 れると オーディオ 部 分 も 同 時 に 出 力 します 多 チャンネル のプロジェクトをエクスポートし 他 社 製 のソフトウェアで 使 用 する 場 合 は [16bit/2ch で 出 力 する]にチェックを 入 れてください 1-60

67 11. 出 力 [デフォルトとして 保 存 ]ボタン: ボタンをクリックすると [Export] ボタンから[デフォルトエクスポータ] を 選 択 することができます 形 式 の 選 択 3 出 力 するファイル 形 式 に 応 じてエクスポータを 選 択 し [OK]ボタンをク リックします 以 降 は 選 択 したエクスポータによって 手 順 が 異 なります 表 示 される 画 面 にしたがって 操 作 してください 関 連 知 識 出 力 するファイルのエクスポータがない 場 合 や 任 意 でファイルのパラメー タを 設 定 する 場 合 は [Canopus ProCoder Express for EDIUS Wizard]を 選 択 してください 1-61

68 11. 出 力 FlashVideo エクスポータ ご 注 意 ご 注 意 FlashVideo エクスポータ リファレンス 参 照 FlashVideo エクスポータを 使 用 するには あらかじめ Macromedia Flash MX がパソコンにインストールされており Macromedia 社 の Flash Video Exporter が 使 用 できる 環 境 である 必 要 があります Macromedia Flash MX Flash Video Exporter につきましては Macromedia 社 のマニュアル 等 をご 覧 ください リファレンス 参 照 ファイル 形 式 の 出 力 およびエクスポータの 選 択 については 1. ファイ ル 形 式 で 出 力 P11-2 を 参 照 してください 1 [エクスポータの 選 択 ]ダイアログで[FlashVideo エクスポータ]を 選 択 し [OK]ボタンをクリックします [ 名 前 をつけて 保 存 ] ダイアログが 表 示 されます 1-62

69 11. 出 力 2 ファイル 名 および 保 存 場 所 を 設 定 し [ 保 存 ]ボタンをクリックします 関 連 知 識 [ 名 前 をつけて 保 存 ] ダイアログで[ 設 定 ]ボタンをクリックすると 設 定 ダイアログを 表 示 します FlashVideo エクスポータ *[Encoding Method]で [Best(2 Pass)]を 選 択 しても 機 能 しません 1-63

70 11. 出 力 デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 3. デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 P11-17 に 記 載 されている 出 力 方 法 は 変 更 されました Generic OHCI の 場 合 1 Recorder の[Export]ボタンをクリックし [テープに 出 力 ] または[テー プに 出 力 (タイムコードを 表 示 )]を 選 択 します [Export]ボタン [テープ 出 力 ウィザード]ダイアログが 表 示 されます 2 パラメータを 確 認 し [ 出 力 ]ボタンをクリックします 1-64

71 11. 出 力 [テープ 出 力 ]ダイアログが 表 示 され タイムラインの 再 生 と 出 力 を 開 始 し ます 最 後 まで 出 力 すると[テープ 出 力 ]ダイアログが 閉 じます 関 連 知 識 出 力 を 中 断 するときは [ 中 止 ]ボタンをクリックしてください タイムラインに In 点 Out 点 の 設 定 をしている 場 合 は その 範 囲 を 出 力 します 9 ピン 制 御 機 器 の 場 合 ご 注 意 RS422A 端 子 に VTR が 正 しく 接 続 されていないときは VTR 操 作 ができま せん VTR との 同 期 があっていない 場 合 は 書 き 出 しに 失 敗 することがあります ご 注 意 デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 1 Recorder の[Export]ボタンをクリックし [テープに 出 力 ] または[テー プに 出 力 (タイムコードを 表 示 )]を 選 択 します [Export]ボタン [ テープ 出 力 ウィザード ] ダイアログが 表 示 されます 1-65

72 11. 出 力 2 出 力 先 の VTR が 接 続 されているリモート 端 子 を 選 択 し [VCR 設 定 ]ボタン をクリックします デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 [VCR 定 数 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます リモート 端 子 のそれぞれで 設 定 可 能 です [VCR ID]: VTR Constant 1 byte1, byte2 が 表 示 されます ソニー 製 VTR では deck ID(model/mode が 含 まれる)が 表 示 されます [VCR に 問 い 合 わせ]ボタン: [VCR に 問 い 合 わせ]ボタンをクリックすると 接 続 した VTR から VTR ID (deck ID) を 読 み 込 みます [VCR]: VTR ID に 該 当 する VTR 名 を 表 示 します(プリセットされている ID と VTR 名 のみ) 同 じID のVTR が 複 数 登 録 されている 場 合 はすべてを 表 示 します 1-66

73 11. 出 力 [VCR 定 数 ] [エディットディレイ]: VTR Constant 1 Byte 5 が 表 示 されます プリセットに 無 い VTR の 場 合 は 手 動 で 入 力 します [E-E ディレイ]: VTR Constant 1 Byte 6 が 表 示 されます プリセットに 無 い VTR の 場 合 は 手 動 で 入 力 します [スタートディレイ]: VTR Constant 2 Byte 2(VTR によっては Data 10)が 表 示 されます プリ セットに 無 い VTR の 場 合 は 手 動 で 入 力 します [VCR のデフォルト 値 をロード]ボタン: エディットディレイ E-E ディレイ スタートディレイをプリセットの 値 で 初 期 化 します 3 [VCR に 問 い 合 わせ]ボタンをクリックします [VCR]ボタンに VTR 名 が 表 示 され [VCR 定 数 ]に 規 定 の 値 が 入 力 されます デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 * 複 数 の 該 当 機 種 がある 場 合 は リストボタンが 表 示 されます [VCR]ボ タンのリストボタンをクリックして VTR を 選 択 します 4 [VCR 定 数 ]の 値 を 確 認 し [VCR のデフォルト 値 をロード]ボタンをクリッ クします *[VCR のデフォルト 値 をロード]ボタンをクリックしないと 設 定 されません 5 [OK] ボタンをクリックします [VCR 定 数 設 定 ] ダイアログを 閉 じます 6 [ 次 へ ] ボタンをクリックします 1-67

74 11. 出 力 7 パラメータを 設 定 し [ 次 へ]ボタンをクリックします デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 [アセンブル]: テープ(タイムコード 有 り)に 続 けて 追 記 します [ファーストエディット]: テープ(タイムコード 無 し または 新 規 上 書 き)に 書 き 出 します [インサート]: テープに 追 記 ( 挿 入 )します [ 書 き 込 み 開 始 点 ]: テープの 書 き 込 み 位 置 を 設 定 します [TC プリセット]: アセンブルを 選 択 またはインサートを 選 択 し TC にチェックを 入 れた 場 合 に テープに 書 き 込 むタイムコードを 設 定 します [ 調 走 精 度 ]: アセンブル またはインサートを 選 択 した 場 合 にテープへ 書 き 込 むフレー ムずれの 許 容 値 を 設 定 します Exact: ずれを 許 容 しません フレームずれが 発 生 すると 書 き 出 しはできません Rough: フレームずれ± 1 を 許 容 します [UB プリセット]: ユーザーズビットを 追 加 します [Regen]: テープの Rec In 点 で 取 得 したユーザービットを 書 き 出 しの 開 始 点 (プリ セット 値 )として 設 定 します 1-68

75 11. 出 力 8 パラメータを 確 認 し [ 出 力 ]ボタンをクリックします [テープ 出 力 ]ダイアログが 表 示 され タイムラインの 再 生 と 出 力 を 開 始 し ます 最 後 まで 出 力 すると[テープ 出 力 ]ダイアログが 閉 じます デッキ 制 御 できる 機 器 へ 出 力 関 連 知 識 出 力 を 中 断 するときは [ 中 止 ]ボタンをクリックしてください タイムラインに In 点 Out 点 の 設 定 をしている 場 合 は その 範 囲 を 出 力 します 1-69

76 11. 出 力 Canopus ProCoder Express For EDIUS HDV 形 式 の 変 換 を 行 う 場 合 の 選 択 肢 を 変 更 しました Canopus ProCoder Express For EDIUS > HD1 もしくは HD2 モードを 選 択 > HD1 モードの 場 合 プリセットを 追 加 変 更 しました HDV 720/24p(720 ライン, プログレッシブ,24fps) HDV 720/25p(720 ライン, プログレッシブ,25fps) HDV 480/60p 16:9(480 ライン, プログレッシブ,60fps) HDV 576/50p 16:9(576 ライン, プログレッシブ,50fps) HDV 576/50p 4:3(576 ライン, プログレッシブ,50fps) HDV 576/25p 16:9(576 ライン, プログレッシブ,25fps) 1-70

77 11. 出 力 > HD2 モードの 場 合 プリセットを 追 加 しました HDV 1080/24p(1080 ライン, プログレッシブ,24fps) HDV 1080/25p(1080 ライン, プログレッシブ,25fps) HDV 1080/30p(1080 ライン, プログレッシブ,30fps) Canopus ProCoder Express For EDIUS 1-71

78 12.Quick Titler 12.Quick Titler 背 景 プロパティ 背 景 プロパティ テキストのロール / クロール [タイトルの 種 類 ]: 静 止 :テキストを 表 示 します ロール( 下 から):テキストを 下 から 上 に 動 かします ロール( 上 から):テキストを 上 から 下 に 動 かします クロール( 右 から):テキストを 右 から 左 に 動 かします クロール( 左 から):テキストを 左 から 右 に 動 かします リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 ロール クロールについては テキストのロール / クロール P9-24 を 参 照 してください ご 注 意 ご 注 意 以 下 の 機 能 は Quick Titler を 単 体 で 起 動 (スタートメニューから 起 動 ) した 場 合 に 有 効 になります ビデオ 設 定 [ 元 に 戻 す]/[ 繰 り 返 す]ボタン ビデオ 設 定 1-72 [ビデオ 設 定 ]の 設 定 は [ 元 に 戻 す] [ 繰 り 返 す]に 対 応 しています

79 第 2 章 HDV キャプチャと 出 力 / MPEG キャプチャ

80 1.HDV 形 式 をキャプチャ 1.HDV 形 式 をキャプチャ HDV 形 式 は HD 映 像 を DV テープで 録 画 再 生 する 規 格 で DV 形 式 と 同 じデータ 量 にするため MPEG2 技 術 を 利 用 して 圧 縮 しています HDV はキャプチャ 時 MPEG-TS 形 式 で 映 像 をパソコンに 出 力 します 動 作 環 境 EDIUSはMPEG-TS 形 式 のファイルをそのままクリップとして 編 集 することができ ますが タイムラインのプレビュー 時 にパソコンの 動 作 が 重 くなることがあり ます あらかじめ MPEG-TS 形 式 のファイルを HQ AVI ファイルに 変 換 しておくと 編 集 をより 軽 快 に 行 うことができます HQ AVI ファイル 形 式 は HD 画 質 を 高 画 質 (HDCAM と 同 等 以 上 )のまま 軽 快 に 編 集 できる Canopus HQ Software Codec で 圧 縮 したファイル 形 式 です 動 作 環 境 HDV 映 像 を HQ AVI ファイルとしてキャプチャするには HQ キャプチャ 機 能 (Canopus HQ Software Codec を 使 ったリアルタイム トランスコードキャプ チャ 機 能 )が 便 利 です HQ キャプチャを 行 うには 推 奨 以 上 の 動 作 環 境 が 必 要 です 動 作 環 境 (CPU スペック) DV/SD MPEG 編 集 の 場 合 最 低 :Intel Celeron 1.7 GHz 以 上 推 奨 :Pentium GHz 以 上 HDV 編 集 の 場 合 最 低 :Intel Pentium GHz(Hyper-Threading 対 応 ) 以 上 推 奨 :Intel Pentium D 3.0 GHz(デュアルコア EM64T) 以 上 推 奨 :Intel Xeon 2.80 GHz(Hyper-Threading 対 応 )x2 ご 注 意 ご 注 意 HDV 機 器 をパソコンに 接 続 する 場 合 は 当 社 製 メインボード (SHX-E1 NHX- E1 NHX-E2) とエクスパンションボードを 組 み 合 わせて 装 着 した 場 合 のメイ ンボードの DV 端 子 もしくは 汎 用 OHCI の IEEE1394 端 子 に 接 続 してくださ い 上 記 の 組 み 合 わせを 除 く 当 社 製 DV 編 集 システムの DV 端 子 は DV 機 器 専 用 の 接 続 端 子 ですので この 端 子 に 接 続 して 使 用 することはできません 参 照 参 照 HQ キャプチャが 行 えない 場 合 は HDV キャプチャと HQ AVI ファイルへの 変 換 を 分 けて 行 ってください 詳 しくは HDV キャプチャと HQ AVI ファイ ル 変 換 P2-7 を 参 照 してください 2-2

81 1.HDV 形 式 をキャプチャ HQ キャプチャ 1 DV ケーブルで パソコンの IEEE1394 端 子 と HDV 機 器 を 接 続 します HDV 機 器 は ビデオモード(PLAY/EDIT 等 )にしておきます HQ キャプチャ 関 連 知 識 当 社 製 メインボード (SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2) とエクスパンションボー ドを 組 み 合 わせて 装 着 している 場 合 は メインボードの DV 端 子 を 使 用 し て HDV 機 器 を 接 続 してください お 使 いの HDV 機 器 が HDV モードに 設 定 できる 場 合 には HDV モードにして ください 設 定 方 法 については HDV 機 器 の 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください 2 EDIUS を 起 動 し [NewProject]をクリックします 2-3

82 1.HDV 形 式 をキャプチャ 3 プロジェクト 名 を 入 力 します HQ キャプチャ 4 [ 出 力 デバイス]で [Generic OHCI Output]を 選 択 します 5 [プリセットの 一 覧 ]で 使 用 するプリセットを 選 択 し [OK] ボタンをク リックします ここでは [HDV 1080/60i]を 選 択 します 6 Player の[チャンネル/ファイルの 選 択 ]ボタンをクリックし [Generic HDV-Input]を 選 択 します [チャンネル / ファイルの 選 択 ]ボタン [ 入 力 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます 7 [ 入 力 デバイス]で [Generic HDV-Input]を 選 択 します 2-4

83 1.HDV 形 式 をキャプチャ 8 [ 使 用 可 能 なプリセット]で[Canopus HQ1080/60i]を 選 択 し [OK] ボタン をクリックします EDIUS の Player から HDV 機 器 を 操 作 できるようになります ご 注 意 HDV カメラを 認 識 しない 場 合 は デバイスマネージャーの [ サウンド ビ デオおよびゲームコントローラ ] の 項 目 に [AV/C テープデバイス ] として 認 識 されているかどうかご 確 認 ください 認 識 されていない 場 合 には Windows XP Service Pack2 が 適 用 されている かどうか HDV カメラが HDV 固 定 モード (HDV-DV 変 換 は OFF) になっている かどうかご 確 認 ください ご 注 意 HQ キャプチャ 9 デッキコントロールボタンでキャプチャの 開 始 点 を 表 示 させ [キャプ チャ]ボタンをクリックします [キャプチャ]ボタン キャプチャを 開 始 します [キャプチャ]ダイアログが 表 示 されます 10 キャプチャを 終 了 するところで [Stop]ボタンをクリックします ビンにクリップが 登 録 されます キャプチャしたファイルはプロジェクト フォルダに 保 存 されます 2-5

84 1.HDV 形 式 をキャプチャ リファレンス 参 照 リファレンス 参 照 キャプチャ 時 にファイルを 自 動 的 に 分 割 できます 分 割 条 件 の 設 定 につい ては デッキ 設 定 P3-10 を 参 照 してください HQ キャプチャ 関 連 知 識 バッチキャプチャ 機 能 は タイムコードが 取 得 できる 機 種 のみに 対 応 して います 機 種 によっては タイムコードに 対 応 していないものがあります 2-6

85 1.HDV 形 式 をキャプチャ HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 1 DV ケーブルで パソコンの IEEE1394 端 子 と HDV 機 器 を 接 続 します HDV 機 器 は ビデオモード(PLAY/EDIT 等 )にしておきます 関 連 知 識 当 社 製 メインボード (SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2) とエクスパンションボー ドを 組 み 合 わせて 装 着 している 場 合 は メインボードの DV 端 子 を 使 用 し て HDV 機 器 を 接 続 してください お 使 いの HDV 機 器 が HDV モードに 設 定 できる 場 合 には HDV モードにして ください 設 定 方 法 については HDV 機 器 の 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 2 [スタート]メニューから[すべてのプログラム]を 開 きます 3 [Canopus]から [MPEGcapture] に 進 み [MPEGcapture] をクリックします [MPEG Capture]ダイアログが 表 示 されます 2-7

86 1.HDV 形 式 をキャプチャ 4 [ 保 存 ]ボタンをクリックし 保 存 先 とファイル 名 を 指 定 します HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 ご 注 意 5 [デバイス ] で [Microsoft AV/C Tape Subunit Device]を 選 択 します ご 注 意 [ 保 存 ]ボタン HDV カメラを 認 識 しない 場 合 は デバイスマネージャーの [ サウンド ビ デオおよびゲームコントローラ ] の 項 目 に [AV/C テープデバイス ] とし て 認 識 されているかどうかご 確 認 ください 認 識 されていない 場 合 には Windows XP Service Pack2 が 適 用 されてい るかどうか HDV カメラが HDV 固 定 モード (HDV-DV 変 換 は OFF) になって いるかどうかをご 確 認 ください HDV 固 定 モードがない HDV カメラで HDV キャプチャが 行 えない 場 合 は 次 の 設 定 をお 試 しの 上 HDV キャプチャを 行 ってください [MPEGcapture] ダイアログのタイトルバーから 右 クリックメニューを 開 きます 次 に [ 前 回 使 用 したデバイスで 起 動 する ] のチェックを 外 し MPEGcapture を 起 動 し 直 してください 6 [ 入 力 ]で [IEEE 1394]を 選 択 します デッキコントロールボタンがアクティブになります デッキコントロールボタン 2-8

87 1.HDV 形 式 をキャプチャ 7 [ 設 定 ]ボタンをクリックします [ 設 定 ]ボタン [ 録 画 詳 細 設 定 ]ダイアログが 表 示 されます 8 [キャプチャ]タブで [トランスポートストリーム]にチェックを 入 れ [OK]ボタンをクリックします HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 9 デッキコントロールボタンでキャプチャの 開 始 点 を 表 示 させ [キャプチャ / 停 止 ]ボタンをクリックします [キャプチャ/ 停 止 ]ボタン [キャプチャ]ボタンが[ 停 止 ]ボタンに 切 り 替 わります 10 キャプチャを 終 了 するには [キャプチャ/ 停 止 ]ボタンをクリックします 11 [OK]ボタンをクリックします 2-9

88 1.HDV 形 式 をキャプチャ 12[ 閉 じる]ボタンをクリックします [ 閉 じる]ボタン HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 続 けて キャプチャしたファイルを 変 換 します 13[スタート]メニューから[すべてのプログラム]を 開 きます 14[Canopus]から[ProCoder Express for EDIUS]に 進 み [Canopus ProCoder Express For EDIUS]をクリックします [Canopus ProCoder Express For EDIUS]ダイアログが 表 示 されます 15[ 特 定 のファイルのフォーマットを 変 換 する]にチェックを 入 れ [ 次 へ] ボタンをクリックします 2-10

89 1.HDV 形 式 をキャプチャ 16[ 選 択 ]ボタンをクリックし 先 ほどキャプチャしたファイルを 指 定 しま す [ 次 へ]ボタンをクリックします 17[ 目 的 で 選 択 する]にチェックを 入 れ [ 次 へ]ボタンをクリックします HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 18 [HD(High Definition)] にチェックを 入 れ [ 次 へ ] ボタンをクリックします 2-11

90 1.HDV 形 式 をキャプチャ 19 [Canopus HQ] にチェックを 入 れ [ 次 へ ] ボタンをクリックします HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 20 [1080i NTSC(1080 ライン,60i)] にチェックを 入 れ [ 次 へ ] ボタンをク リックします 21 ファイルの 保 存 場 所 ファイル 名 を 入 力 し [ 次 へ]ボタンをクリックします 2-12

91 1.HDV 形 式 をキャプチャ 22[ 詳 細 設 定 ]ボタンをクリックします ダイアログが 表 示 されます 23[ 上 位 フィールドが 先 ]になっていることを 確 認 します [ 閉 じる]ボタン をクリックします HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 24[ 変 換 ]ボタンをクリックします 変 換 を 開 始 します 2-13

92 1.HDV 形 式 をキャプチャ 25[ 次 へ]ボタンをクリックします HDV キャプチャと HQ AVI ファイル 変 換 26[ 終 了 ]ボタンをクリックします 2-14

93 1.HDV 形 式 をキャプチャ 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) [キャプチャ]タブ [キャプチャ 種 別 ]: ストリーム 方 法 を 選 択 します Canopus HQ CODEC 設 定 [Fine]: 最 も 高 画 質 な 設 定 ですが ファイルサイズも 大 きくなります 高 画 質 の 取 り 込 みが 必 要 な 場 合 に 選 択 します [Standard]: 通 常 はこの 設 定 で 十 分 な 画 質 を 得 ることができます [Custom]: チェックを 入 れると [Q] [Max size] を 調 節 することができます [Q]: 画 質 を 調 節 します 少 ないほど 高 画 質 になります [Max size]: 最 大 ビットレートを 調 節 します ノイズの 多 い 画 像 はファイルサイズが 不 用 意 に 大 きくなる 場 合 がありますが これを 制 限 するように 設 定 ができます 設 定 値 [100]% は コーデック 圧 縮 前 と 同 じビットレートを 表 します たとえば i で 100% は 約 750 Mbps です この 上 限 を 200 Mbps に 制 限 する 場 合 は [27]% に 設 定 します 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) [デフォルト]ボタン: 初 期 値 にします [ 元 に 戻 す]ボタン: 変 更 前 の 設 定 に 戻 します 2-15

94 1.HDV 形 式 をキャプチャ [ 一 般 ]タブ 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) [キャプチャ 時 間 ]: キャプチャを 行 う 時 間 を 設 定 します [キャプチャの 時 間 制 限 ]: [キャプチャ 時 間 ]で 設 定 した 時 間 でキャプチャを 停 止 します [ストリームの 不 連 続 を 厳 密 にチェックする ]: テープ 再 生 中 のノイズ 等 によるストリームの 乱 れも 不 連 続 として 検 出 し ます [キャプチャ 中 に 不 連 続 なストリームを 検 出 した 場 合 続 けて 次 の キャプチャを 行 う ]: キャプチャ 中 に 不 連 続 なストリームを 検 出 した 場 合 キャプチャを 停 止 せ ず 新 しいファイルを 作 ってキャプチャを 続 けます [デフォルト]ボタン: 初 期 値 にします [ 元 に 戻 す]ボタン: 変 更 前 の 設 定 に 戻 します 2-16

95 1.HDV 形 式 をキャプチャ [オーバーレイ]タブ [ 効 果 ]: 設 定 にかかわらず HDV カメラの 仕 様 に 準 じます [ 画 質 ]: オーバーレイの 画 質 を 調 節 します キャプチャデータ(ファイル)には 影 響 しません [デフォルト]ボタン: 初 期 値 にします [ 元 に 戻 す]ボタン: 変 更 前 の 設 定 に 戻 します 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) 2-17

96 1.HDV 形 式 をキャプチャ [オーバースキャン]タブ 録 画 詳 細 設 定 ダイアログ(HDV キャプチャの 設 定 ) [ 無 効 領 域 幅 ]: オーバーレイのオーバースキャンを 調 節 します キャプチャデータ(ファ イル)には 影 響 しません [デフォルト]ボタン: 初 期 値 にします [ 元 に 戻 す]ボタン: 変 更 前 の 設 定 に 戻 します [ 情 報 ]タブ [バージョン 情 報 ]: プラグインのバージョン 情 報 を 表 示 します 2-18

97 2.HDV 形 式 を 出 力 2.HDV 形 式 を 出 力 編 集 結 果 を HDV 機 器 へ 出 力 する 形 式 (MPEG-TS 形 式 ) に 変 換 し 変 換 したファイ ルを HDV 機 器 へ 出 力 します MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 1 Recorder の[In 点 の 設 定 ボタン および[Out 点 の 設 定 ]ボタンで 出 力 範 囲 を 設 定 します 2 [Export]ボタンをクリックし [ファイルに 出 力 ]を 選 択 します [エクスポータの 選 択 ]ダイアログが 表 示 されます MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 3 [Canopus ProCoder Express For EDIUS Wizard]を 選 択 し [OK]ボタンを クリックします Canopus ProCoder Express For EDIUS が 起 動 します 2-19

98 2.HDV 形 式 を 出 力 4 [ 目 的 で 選 択 する]にチェックを 入 れ [ 次 へ]ボタンをクリックします MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 5 [HDV 1080ライン(HD2 モード)]にチェックを 入 れ [ 次 へ]ボタンをクリック します * HD2 モードはソニー キヤノン 製 機 器 に HD1 モードはビクター (JVC) 製 機 器 に 対 応 しています 6 [HDV 1080/60i(1080ライン, インターレース, 29.97fps)]にチェックを 入 れ [ 次 へ ] ボタンをクリックします 2-20

99 2.HDV 形 式 を 出 力 7 ファイルの 保 存 場 所 ファイル 名 を 設 定 し [ 次 へ]ボタンをクリックします 8 ジョブ 概 要 を 確 認 し [ 変 換 ]ボタンをクリックします MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 ファイルが 出 力 されます 出 力 には 再 生 時 間 の 3 ~ 8 倍 の 時 間 が 必 要 です 2-21

100 2.HDV 形 式 を 出 力 関 連 知 識 設 定 を 変 更 する 場 合 は [ 詳 細 設 定 ]ボタンをクリックします MPEG-TS 形 式 のファイルを 出 力 通 常 はデフォルトの 設 定 で 問 題 ありません 9 DV ケーブルで パソコンの IEEE1394 端 子 と HDV 機 器 を 接 続 します HDV 機 器 は ビデオモード(PLAY/EDIT 等 )にしておきます 関 連 知 識 当 社 製 メインボード (SHX-E1 NHX-E1 NHX-E2) とエクスパンションボー ドを 組 み 合 わせて 装 着 している 場 合 は メインボードの DV 端 子 を 使 用 し て HDV 機 器 を 接 続 してください お 使 いの HDV 機 器 が HDV モードに 設 定 できる 場 合 には HDV モードにして ください 設 定 方 法 については HDV 機 器 の 取 扱 説 明 書 をご 覧 ください 2-22