アルテラ・ソフトウェアのインストールおよびライセンス

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1 アルテラ ソフトウェアのインストールおよびライセ ンス MNL-1065 署 名 について この マニュアルでは QuartusII ソフトウェア ModelSim-Altera Editionソフトウェア Nios IIエンベデッド デザイン スイー ト およびWindowsとLinuxのオペレーティング システムに 関 連 するソフトウェアを 含 む ア ルテラ ソフトウェアのインストールとライセンスについての 総 合 的 な 情 報 を 提 供 します アルテラのソフトウェアはアルテラ ウェブサイトのダウンロード センターからダウンロード することができます また Altera Complete Design SuiteのDVDはウェブサイトのアルテラ ソ フトウェア & IP DVDリクエスト フォームからリクエストすることができます ダウンロード センター アルテラ ソフトウェア & IP DVDリクエスト フォーム アルテラのソフトウェア アルテラのソフトウェアは アルテラ ウェブサイトのダウンロード センターからダウンロー ドおよびインストールすることができます 3つあるインストール 方 法 のいずれかを 選 択 して 以 下 に 示 すソフトウェアとデバイス サポート ファイルをダウンロードします なお ダウン ロードしたソフトウェアとファイルは ユーザーのローカル マシンにインストールすることが できます All rights reserved. ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS and STRATIX words and logos are trademarks of and registered in the U.S. Patent and Trademark Office and in other countries. All other words and logos identified as trademarks or service marks are the property of their respective holders as described at Altera warrants performance of its semiconductor products to current specifications in accordance with Altera's standard warranty, but reserves the right to make changes to any products and services at any time without notice. Altera assumes no responsibility or liability arising out of the application or use of any information, product, or service described herein except as expressly agreed to in writing by Altera. Altera customers are advised to obtain the latest version of device specifications before relying on any published information and before placing orders for products or services. ISO 9001:2008 登 録 済 Innovation Drive, San Jose, CA 95134

2 2 システム 要 件 アルテラ ソフトウェア: MNL-1065 Quartus II Subscription Editionソフトウェアv14.0(Nios II EDSとMegaCore IPライブラリを 含 む) Quartus II Web Editionソフトウェアv14.0(Nios II EDSとMegaCore IPライブラリを 含 む) Quartus II Help Quartus IIソフトウェアv14.0(32ビット) 向 けModelSim-Altera Editionソフトウェアv10.1e DSP Builder スタンドアロンQuartus II ProgrammerおよびSignalTap II SoCエンベデッド デザイン スイート(EDS) OpenCL 向 けアルテラSDK Arria Cyclone MAX およびStratixデバイス ファミリへのデバイス サポートは Quartus II インストールの 一 部 としてインストールする 必 要 があります Altera Complete Design Suite Subscription Package v14.0のdvdに 含 まれるものは 以 下 の 通 りです Windows 向 けQuartus II Subscription EditionソフトウェアのDVD Linux 向 けQuartus II Subscription EditionソフトウェアのDVD デバイスDVD 1(Arriaシリーズを 除 くすべてのデバイス) デバイスDVD 2(Arriaシリーズのデバイス) Quartus II Web EditionソフトウェアのDVD(WindowsおよびLinuxのソフトウェア Quartus II Web Editionソフトウェアで 使 用 可 能 なデバイス) オペレーティング システム サポート システム 要 件 アルテラのソフトウェアを 正 常 にインストールして 実 行 するには システムが 以 下 に 示 す 最 小 要 件 を 満 たしている 必 要 があります ハードウェア ハードウェアの 最 小 要 件 WindowsPCまたはLinuxワークステーション 最 新 のアルテラ ソフトウェアのオペレーティ ング システム 要 件 については アルテラ ウェブサイトの オペレーティング システム サポート のページを 参 照 してください 768x1024 以 上 のディスプレイ 解 像 度 のモニタ QuartusIIソフトウェアのデバイス サポート リリース ノート に 記 述 されている 十 分 なディスク スペース DVDドライブ(DVDインストールのみ)

3 MNL-1065 ケーブルとポート 3 オペレーティング システム サポート Quartus IIソフトウェアのデバイス サポート リリース ノート ケーブルとポート ケーブルおよびポートの 最 小 要 件 USB-Blaster またはUSB-Blaster II ダウンロード ケーブルを 接 続 するためのUSBポート EthernetBlasterまたはEthernetBlaster IIダウンロード ケーブルを 接 続 するための10/100 Mbの イーサネット 接 続 ソフトウェア ソフトウェアの 最 小 要 件 Quartus IIソフトウェアのインターネット リソースを 使 用 するためのインターネット 接 続 が ある バージョン3.6 以 降 のMozilla Firefox バージョン8.0 以 降 のMicrosoft Internet Explorer あ るいはGoogle Chrome Quartus II Getting Started Tutorialを 使 用 するためのバージョン7.0 以 降 のAdobe Flash Player KDEまたはGNOMEウィンドウ マネージャ(Linuxオペレーティング システムのインストー ルで 含 まれるバージョン) Linux 向 けのネイティブXServerソフトウェア アルテラのダウンロード センター アルテラ ウェブサイトのダウンロード センターでは 次 のアイテムをダウンロードすること ができます ソフトウェアおよびコンポーネント プログラミング ソフトウェア ボード レイアウトおよびテスト ソフトウェア アルテラ レガシー デザイン ソフトウェア ライセンス デーモン ページの1アルテラのソフトウェア ダウンロード センター インストールのオプション アルテラは アルテラのソフトウェア 製 品 をダウンロードおよびインストールするにあたって いくつかのオプションを 提 供 しています

4 4 アルテラ ソフトウェアのダウンロードおよびインストールについて MNL-1065 アルテラのソフトウェアをダウンロードする 際 次 の3つのオプションからオプションを 選 択 す ることができます 組 み 合 わせファイル Quartus IIソフトウェアやデバイス サポート パッケージなど 複 数 の.tarファイルまたは 大 きな1つの.tarファイル 個 々のファイル Quartus IIソフトウェアのアルテラ ソフトウェアやデバイス ファミリ サポートなど 個 々に 実 行 可 能 なファイル ISOファイル ディスクに 書 き 込 み 可 能 なDVDファイル また 同 じインストール ファイルのセットを 使 用 して 複 数 のシステムにソフトウェアをインス トールすることができます これによりダウンロードにかかる 時 間 を 短 縮 することができます TalkBack Optionsダイアログ ボックス 内 のTurn on the Quartus II software TalkBack featureをオ ンにすることによって TalkBack 機 能 をオンにすることができます このオプションがオンに なっていない 場 合 ダイアログ ボックスはインストール プロセスの 終 了 時 に 表 示 されます ページの1アルテラのソフトウェア ウェブ 上 のQuartus IIインターネット リソースへのアクセス アルテラ ソフトウェアのダウンロードおよびインストールについて この 項 では アルテラのソフトウェアをダウンロードおよびインストールするにあたっての 前 提 条 件 と 手 順 について 説 明 します ダウンロードおよびインストールの 前 提 条 件 アルテラのソフトウェアをダウンロードおよびインストールする 前 に 次 の 事 項 を 確 認 してくだ さい 圧 縮 されていないバージョンのインストール ファイルのコピーを 保 存 するために ディス クに 少 なくとも20GBの 空 き 領 域 があることを 確 認 します 各 コンポーネントに 必 要 なディス クの 容 量 は アルテラ ウェブサイトのダウンロード センターで 説 明 されています お 使 いのコンピュータがWindows XP Professional x64 EditionまたはWindows Server 2003(64ビッ ト)を 実 行 している 場 合 ソフトウェアを 正 常 にインストールするにあたって システムの 連 続 した 仮 想 メモリが 不 十 分 である 可 能 性 があります インストール 処 理 中 にメモリ 不 足 エ ラーが 生 じた 場 合 は Microsoftのウェブサイトで 提 供 されているWindows hotfix(kb925336) をインストールする 必 要 があります

5 MNL-1065 複 合 ファイルにおけるアルテラ ソフトウェアのダウンロードおよびインストール 5 Red Hat Linux Enterprise 6を 実 行 するシステムでAltera Complete Design Suite(ACDS)をインス トールし 実 行 するには 次 のRPMパッケージが 必 要 です 32ビット ライブラリ:unixODBC-libs unixodbc ncurses ncurses-libs libzmq3 libxext alsa-lib libxtst libxft libxml2 libedit libx11 libxi X Windowライブラリ:libX11.i686 libxau.i686 libxdmcp.i686 libxext.i686 libxft-devel.i686 libxft.i686 libxrender.i686 libxt.i686 libxtst.i686 GIMP toolkit:gtk+2 RPMパッケージについての 詳 細 はRed Hatウェブサイトで 確 認 してください インストール ディレクトリを 指 定 する 際 は 英 数 字 のみを 使 用 します!$%^&*<>のような 特 殊 文 字 や 記 号 アルファベット 以 外 の 文 字 は 入 力 しないでください 特 殊 文 字 を 使 用 すると インストールのロケーションが 無 効 になることがあります デフォルトでは アルテラはソフトウェアを<drive> :\altera\ <version number>システム ディ レクトリ(Windows) <home directory> /altera/ <version number>ディレクトリ(linux)にイ ンストールします <home directory>はlinuxワークステーションのデフォルトのディレクトリ であるか システム 管 理 者 によって 設 定 されたディレクトリです 別 のディレクトリ 名 を 使 用 する 場 合 インストールの 手 順 で<system directory>を 適 切 な 名 前 に 置 き 換 えます アルテラ ソフトウェアの 同 じバージョンの 複 数 のコピーは 同 じコンピュータにインストー ルできます Quartus IIソフトウェアの 新 しいバージョンをインストールする 前 に 前 のバージョンからの プロジェクトのコンパイル データベースを 保 持 する 場 合 ソフトウェアの 前 バージョンで デザインを 開 き デザインのバージョン 互 換 のデータベースをエクスポートすることを 推 奨 します ネットワーク(マルチユーザー) ライセンスを 使 用 してQuartus IIソフトウェアを 実 行 する には ライセンス サーバーを 使 用 するために 必 ずライセンス サーバー オプションを 設 定 してください Bitdefenderウィルス 対 策 ソフトウェアを 実 行 している 場 合 Quartus IIソフトウェアをダウン ロードおよびインストールする 際 は 一 時 的 にこのソフトウェアを 無 効 にする 必 要 があります ページの22フローティング ネットワーク ライセンスのセットアップ Quartus IIプロジェクトのマネージング 複 合 ファイルにおけるアルテラ ソフトウェアのダウンロードおよびインストー ル 複 合 ファイルでアルテラのソフトウェアをダウンロードおよびインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. アルテラ ウェブサイトのダウンロード センターで Subscription EditionまたはWeb Edition を 選 択 します 2. 圧 縮 していないバージョンのソフトウェア ファイルをコピーするにあたって ディスクに 十 分 な 空 き 領 域 があることを 確 認 します

6 6 デバイス ファミリおよびその 他 のアルテラ ソフトウェアへのインストール サポート MNL Combined Filesタブで ソフトウェアとデバイス サポート パッケージをダウンロードしま す 4. 同 一 の 一 時 的 なディレクトリにファイルを 取 り 出 します 5. setup.batファイル(windows) またはsetup.sh(Linux)を 実 行 して インストール ウィ ザードを 起 動 します このインストール ウィザードがダウンロードおよびインストールの 手 順 をガイドします ページの7その 他 のダウンロード インストール およびセットアップの 手 順 デバイス ファミリおよびその 他 のアルテラ ソフトウェアへのイン ストール サポート Quartus IIソフトウェアをインストールした 後 Quartus II Help DSP Builder ModelSim-Altera Editionソフトウェアを 含 む デバイス サポートやアルテラ ソフトウェアをダウンロードし インストールすることができます デバイス ファミリ サポートやその 他 のアルテラ ソフトウェアは アルテラ ウェブサイト のダウンロード センターからアクセスできる 各 バージョンのダウンロード ページのIndividual FilesおよびAdditional Softwareタブからダウンロードすることができます この その 他 のアル テラ ソフトウェアはQuartus IIソフトウェアと 同 じディレクトリにインストールする 必 要 があ ります また デバイス ファミリ サポートについてもQuartus IIソフトウェアと 同 じディレ クトリにダウンロードし Quartus IIソフトウェアを 介 してインストールしてください デバイス ファミリ サポートのインストール デバイス ファミリ サポートをインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Quartus IIソフトウェアのToolsメニューで Install Devicesをクリックします 2. (または)Microsoft Windowsの 場 合 Windowsのスタート メニューでPrograms(Windows 7ではAll Programs)を 選 択 し さらにAltera <version number>を 選 択 します 3. <software name> <version number>を 選 択 し <software name> <version number> Device Installを クリックします インストール ウィザードが 表 示 され デバイス ファミリ サポートを 追 加 する 手 順 をガ イドします デバイス ファミリ サポートはQuartusIIソフトウェアと 同 じ 場 所 にインストー ルします アルテラ ソフトウェアのアンインストール アルテラ ソフトウェアをアンインストールするには 次 の 手 順 を 実 行 します

7 MNL-1065 Microsoft Windowsの 場 合 1. Windowsのスタート メニューでPrograms(Windows 7ではAll Programs)を 選 択 し Altera<version number>を 選 択 します 2. <software name> <version number>を 選 択 し Uninstall <software name> <version number>をクリッ クします Linuxの 場 合 Microsoft Windowsの 場 合 インストール ウィザードが 表 示 され アンインストールの 手 順 をガイドします アルテラ ソフトウェア ディレクトリにプロジェクト ファイルが 含 まれていないことを 確 認 して アルテラ ソフトウェア ディレクトリ(デフォルト 名 はaltera<versionnumber>) を 削 除 します 7 その 他 のダウンロード インストール およびセットアップの 手 順 このマニュアルで 説 明 されているものに 加 え 次 のアルテラ ソフトウェアのダウンロードおよ びインストールを 実 行 することができます 個 々のファイルのダウンロードおよびインストール アルテラ ウェブサイトのダウンロー ド センターから 個 別 に 実 行 されるファイルを 有 するアルテラ ソフトウェアおよびデバ イス ファミリ サポートをダウンロードし インストールすることができます 追 加 のソフトウェアのダウンロードおよびインストール アルテラ ウェブサイトのダウン ロード センターから 追 加 のソフトウェアをダウンロードし インストールすることがで きます DVD.isoファイルを 使 用 したアルテラ ソフトウェアとデバイス サポートのダウンロード およびインストール DVD.isoを 使 用 してアルテラ ソフトウェアとデバイス サポートをダ ウンロードし インストールすることができます このファイルはアルテラ ウェブサイト のダウンロード センターからディスクに 書 き 込 むことができます コマンド ラインにおけるソフトウェアのインストール コマンド ライン 引 数 を 使 用 する カスタム インストール スクリプトを 使 用 して コマンド ラインでアルテラ ソフトウェ アをインストールすることができます Altera Complete Design Suite DVDを 使 用 したソフトウェアのインストール Altera Complete Design Suite DVDを 使 用 して アルテラ ソフトウェアをインストールすることができます Altera Complete Design Suite DVDはリクエスト 可 能 です Altera Complete Design Suite DVDのマウントおよびアンマウント Linuxオペレーティング シ ステムが DVDドライブに 挿 入 されるAltera Complete Design Suite DVDを 自 動 的 にマウントし ない 場 合 LinuxワークステーションでDVDをマウントまたはアンマウントすることができま す ネットワーク 上 のJTAGサーバーへのQuartus IIソフトウェアのセットアップ JTAGサーバー がJTAGサービスを 実 行 できるよう QuartusIIソフトウェアをセットアップすることができま す JTAGサーバーを 有 するネットワーク ドライブ 上 のWindowsにQuartus IIソフトウェアを インストールする 場 合 この 設 定 が 必 要 です

8 8 Linuxユーザー 環 境 の 設 定 About Installing Altera Software MNL-1065 Linuxユーザー 環 境 の 設 定 初 めてLinuxのQuartus IIソフトウェアを 起 動 する 際 まず 各 ユーザーは 次 の 手 順 を 実 行 してく ださい 1. ホーム ディレクトリにある.cshrcファイルまたは.bashrcファイルで 各 ユーザーのPATH 環 境 変 数 を 更 新 し Quartus IIシステム ディレクトリにbinディレクトリ(Linuxでは 通 常 <home directory> /altera/ <version number> /quartus/binディレクトリ)を 含 めます なお <home directory>はlinuxワークステーションのデフォルトのディレクトリであるか システム 管 理 者 によって 設 定 されるディレクトリです a. PATH 環 境 変 数 を 更 新 するには コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します C shell: setenv PATH ${PATH}:/<Quartus II system directory>/bin Bash shell: export PATH=${PATH}:/<Quartus II system directory>/bin スクリプトを 使 用 してLinuxのQuartus IIソフトウェアを 実 行 する 場 合 最 新 バージョンの Quartus IIソフトウェアまたはPATH 環 境 変 数 におけるquartus 実 行 可 能 ファイルのフル パスの いずれかを 指 定 することによって quartus 実 行 可 能 ファイルと 共 にインストール 済 みの Quartus IIソフトウェアの 最 新 バージョン 実 行 することができます 2. 各 ユーザーのQUARTUS_ROOTDIR_OVERRIDE 環 境 変 数 (Quartus IIシステム ディレクトリの 名 前 を 指 定 する)と 各 ユーザーのQuartus IIの 一 般 的 な 環 境 変 数 を 確 認 し 必 要 に 応 じて 更 新 しま す 3. ライセンス ファイルまたはライセンス サーバー アドレスを 指 定 するにあたって LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 使 用 している 場 合 LM_LICENSE_FILEの 値 を 変 更 します 4..cshrcファイルまたは.bashrcファイルに 変 更 内 容 を 保 存 し コマンド プロンプトに 次 のコマ ンドを 入 力 します C shell: cd source.cshrc Bash shell: cd. ~/.bashrc

9 MNL-1065 Quartus IIソフトウェアの 開 始 9 ページの31Quartus IIの 一 般 的 な 環 境 変 数 ページの23LinuxワークステーションC Shell Resource File(.cshrc)におけるLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 の 設 定 Quartus IIソフトウェアの 開 始 この 項 では Quartus IIソフトウェアの 開 始 とライセンスについて 説 明 します Quartus IIソフト ウェアが 有 効 なライセンス ファイルを 検 出 できない 場 合 ライセンス オプションが 表 示 され ます ページの12Quartus IIソフトウェアの 評 価 期 間 WindowsにおけるQuartus IIソフトウェアの 開 始 Quartus IIソフトウェアを 開 始 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. Windowsのスタート メニューでAll Programs Altera Quartus II <version number> Quartus II < version number> (64-bit)を 順 に 選 択 します 2. (または)コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <drive>:\<quartus II system directory>\bin64\quartus LinuxにおけるQuartus IIソフトウェアの 開 始 Quartus IIソフトウェアを 開 始 するには コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <path to quartus installation>\quartus\bin\quartus /<Quartus II system directory>/linuxディレクトリでquartusコマンドを 実 行 していないことを 確 認 してください プラットフォーム 固 有 のディレクトリでQuartus IIソフトウェアを 開 始 すると ソフトウェアが 正 常 に 機 能 しないことがあります プログラミング ケーブル ドライバ アルテラのダウンロード ケーブルまたはAltera Programming Unitを 使 用 してQuartus IIソフト ウェアでデバイスをプログラムする 前 に 適 切 なプログラミング ケーブル ドライバをインス トールする 必 要 があります プログラミング ケーブル ドライバは 次 のディレクトリにあります Windows:<drive> :\altera\ <version number> \quartus\drivers Linux:<home directory> /altera <version number> /quartus/drivers Cable and Adapter Drivers Information

10 10 アルテラ ソフトウェアのライセンス フロー MNL-1065 アルテラ ソフトウェアのライセンス フロー アルテラ ソフトウェアのライセンスを 設 定 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. ライセンス オプションを 選 択 します 2. ライセンス ファイルを 取 得 します 3. ライセンス ファイルを 設 定 します 4. ネットワーク ライセンスを 有 する 場 合 FLEXlmライセンス マネージャ サーバーを 設 定 します ページの10ライセンス オプション ページの13ライセンス ファイルの 取 得 ページの21ライセンス ファイルのセットアップ ページの26License Managerサーバーのアップグレードまたはセットアップ ライセンス オプション アルテラは アルテラのソフトウェア 製 品 にライセンスのオプションを 提 供 しています アルテラのソフトウェア サブスクリプションは Quartus IIソフトウェア(IP MegaCoreライブ ラリを 含 む)とModelSim-Altera Starter Editionソフトウェアをイネーブルします Quartus IIソフトウェアのライセンスを 購 入 すると ライセンス ファイルは 購 入 したQuartus II ソフトウェアのバージョン 以 前 リリースされたすべてのバージョン および 購 入 日 から1 年 以 内 にリリースされたすべてのバージョンをサポートします なお 購 入 したQuartusIIソフトウェ アのバージョンと 関 連 するすべてのソフトウェア(ModelSim-Altera EditionとMegaCore IPライ ブラリを 含 む)は 無 期 限 に 使 用 することができます サポートされるソフトウェア サブスクリプション アルテラは Quartus IIソフトウェアに 次 のソフトウェア サブスクリプションを 提 供 していま す 固 定 ライセンス ネットワーク インタフェース カード(NIC) IDに 関 連 付 けられるスタ ンドアロン(ノード ロック シングル ユーザー)ライセンス フローティング ライセンス Windows PCやLinuxワークステーションでQuartus IIソフトウェ アを 実 行 するユーザー 向 けのフローティング ネットワーク(マルチユーザー) ライセン ス フローティング ライセンスはオペレーティング システム 固 有 ではありません 最 初 の 購 入 の 後 フローティング ライセンスに 追 加 する 追 加 のシートを 購 入 することができま す 注 : アルテラは Quartus IIソフトウェア バージョン6.1 以 前 のオペレーティング システム 固 有 のフローティング ライセンスへのサポートを 継 続 しています

11 MNL-1065 Intellectual Property(IP)コア 11 ModelSim-Altera Editionソフトウェアは 購 入 可 能 であり 個 別 のライセンス ファイルは 必 要 あ りません ただし ModelSim-Altera Editionソフトウェアにはライセンス ファイルを 指 定 する 必 要 があります ページの37License.datファイルの 例 ページの25ModelSim-Altera Editionソフトウェアのライセンスの 指 定 Intellectual Property(IP)コア MegaCore IPライブラリは アルテラのIPコアのOpenCoreまたはOpenCore Plus 評 価 機 能 を 使 用 す ることを 可 能 にするIPポートフォリオで Quartus IIソフトウェアと 共 に 自 動 的 にインストール されます また サードパーティのIPコアは 評 価 に 適 したライセンスと 共 にパートナーから 提 供 されます 無 制 限 に 使 用 する 可 能 性 があるプログラミング ファイルを 生 成 するにあたって すべてのアル テラMegaCoreソフトIPおよびNios IIソフト プロセッサ コアにはフル ライセンスが 必 要 で す このライセンスはアルテラの 販 売 代 理 店 から 購 入 することができます ライセンスの 購 入 後 アルテラ ウェブサイトのライセンス センターからライセンス ファイルをダウンロード します Qsys 機 能 は 完 全 にQuartus IIソフトウェアに 統 合 されており 個 別 のライセンス ファイルは 必 要 ありません Qsysソフトウェアのデフォルトのインストールでは 使 用 できないコンポーネント は MegaCore IPライブラリに 含 まれています ライセンス センター Intellectual Property and Reference Designs AN 320: OpenCore Plus Evaluation of Megafunctions AN 343: OpenCore Evaluation of AMPP Megafunctions AXI3およびAXI4 向 けのMentor Graphics 社 Verification IP Altera Edition AMBA AXI3またはAXI4では Mentor Graphics 社 のAXI Verification IP Suite Altera Edition Bus Functional ModelsおよびInline Monitor(Mentor VIP AE)へアクセスする 必 要 があり Quartus II Subscription Editionソフトウェアの 以 前 のバージョンからバージョン12.1にアップグレードする 場 合 は ライ センス ファイルを 再 生 成 する 必 要 があります Quartus II Web EditionソフトウェアでMentor VIP AEにアクセスする 場 合 は バージョン12.1に アップグレードし アルテラの 販 売 代 理 店 からシート ライセンスを 購 入 する 必 要 があります アルテラ ウェブサイトのライセンス センターでは IPSuiteやその 他 のアルテラ ソフトウェ アおよびIP 製 品 のライセンス ファイルを 生 成 し 管 理 することができます ライセンス センター

12 12 Quartus IIソフトウェアを 含 む 開 発 キット Quartus IIソフトウェアを 含 む 開 発 キット Quartus IIソフトウェアを 含 む 開 発 キットには ソフトウェアのライセンス 取 得 方 法 が 添 付 され ています 開 発 キットは Development Kits, Daughter Cards & Programming Hardwareページまたはアルテラ の 販 売 代 理 店 から 購 入 することができます Development Kits, Daughter Cards and Programming Hardware 非 ライセンスのソフトウェア アルテラは 特 定 のデバイスのみをサポートするエントリ レベルのソフトウェアとしてQuartusII Web EditionおよびModelSim-Altera Starter Editionソフトウェアを 提 供 します なお このソフト ウェアの 機 能 サポートは 限 定 的 なもので ライセンス ファイルは 必 要 ありません アルテラ ユニバーシティ プログラム ソフトウェア ライセンス アルテラのユニバーシティ プログラムは 参 加 大 学 にライセンス 付 きのアルテラ ソフトウェ アを 提 供 しています アルテラ ユニバーシティ プログラム Quartus IIソフトウェアの 評 価 期 間 Quartus IIソフトウェアを 起 動 する 際 ソフトウェアが 有 効 なライセンス ファイルを 検 出 でき ない 場 合 は 次 のオプションを 示 すダイアログ ボックスが 表 示 されます Buy the Quartus II Subscription Edition software デフォルトのインターネット ブラウザを 起 動 し アルテラ ウェブサイトのBuy Design Softwareページを 表 示 します このページではア ルテラ ソフトウェアのオプションを 確 認 し 購 入 することができます Start the 30 day evaluation period with no license file 30 日 間 プログラミング ファイル サ ポートなしでQuartus IIソフトウェアを 使 用 することができます Perform automatic web license retrieval 固 定 ライセンスでは このオプションによって Quartus IIソフトウェアがアルテラ ウェブサイトからライセンス ファイルを 自 動 的 に 検 出 できるようになります If you have a valid license file, specify the location of your license file Optionsダイアログ ボッ クスのLicenseSetupページを 表 示 します このページではライセンス ファイルの 場 所 を 指 定 することができます ページの13ライセンス ファイルの 取 得 ページの21ライセンス ファイルのセットアップ Buy Design Software MNL-1065

13 MNL-1065 ライセンス ファイルの 取 得 13 ライセンス ファイルの 取 得 この 項 では アルテラのlicense.datライセンス ファイルを 取 得 する 方 法 について 説 明 します 表 1: 各 ライセンス タイプに 必 要 な 情 報 固 定 ライセンス ライセンス タイプ フローティング ライセンス 必 要 条 件 Windows PCs (1) のNIC IDまたはソフトウェア ガードID WindowsまたはLinuxライセンス サーバーの NIC ID UNIXライセンス サーバーのホストID Intellectual Property(IP)および 開 発 キットのラ イセンス ライセンス タイプにより 異 なる (2) 注 : 1. ソフトウェア ガードは QuartusIIソフトウェアのバージョン7.2 以 前 のバージョンでサポー トされています 2. Intellectual Property(IP)と 開 発 キットのライセンスは Quartus IIソフトウェアのライセン ス ファイルにFEATURE 行 として 追 加 されるため ライセンスの 必 要 条 件 はQuartusIIソフト ウェアのライセンス タイプによって 異 なります セルフサービスのライセンス デモ ライセンスの 要 件 license.datファイルは アルテラ ウェブサイトのライセンス センターから 取 得 することがで きます ライセンスの 期 限 が2009 年 1 月 1 日 以 前 のアルテラ ソフトウェアまたはIPのライセンス ファイ ルを 取 得 する 場 合 は ウェブサイトの レガシー ライセンスの 取 得 ページを 確 認 してくださ い ライセンス センター レガシー ライセンスの 取 得

14 14 NIC ID NIC ID NIC(ネットワーク インタフェース カード)IDはネットワーク カードに 書 き 込 まれている 12 桁 の 文 字 列 (16 進 )です このIDはソフトウェアあるいはライセンス サーバーをインストー ルするPCを 識 別 します FLEXlmライセンス 方 式 を 使 用 して 最 大 3つのリダンダント ライセンス サーバーを 設 定 するこ とができます 最 初 に 指 定 したサーバーがマスタ サーバーになります ライセンスを 取 得 する 際 はマスタ サーバーのNIC IDまたはホストIDを 使 用 します FLEXlmユーティリティを 使 用 してWindowsのNIC IDを 検 索 する コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <drive>:<quartus II system directory>\bin\lmutil lmhostid MNL-1065 イーサネット デバイスの 物 理 アドレスであるWindowsのNIC IDを 検 索 する コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します ipconfig /all コマンドの 出 力 では NIC IDはダッシュ(ハイフン)を 除 く 物 理 アドレスです ご 使 用 のPC が 複 数 のネットワーク カードを 有 する 場 合 Quartus IIソフトウェアを 使 用 している 際 にオ ンになっているコンピュータに 接 続 されたネットワーク カードのNIC IDを 使 用 することが できます LinuxのNIC IDを 検 索 する コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します /sbin/ifconfig eth0 コマンドの 出 力 では NIC IDはHWaddrの 右 側 のID(コロンを 除 く)です Quartus IIソフトウェアがインストールされているコンピュータでNIC IDを 検 索 する ToolsメニューでLicense Setupをクリックします Network Interface Card (NIC) IDフィールド のLocal System infoの 下 部 にNIC IDが 表 示 されます ハードディスクのシリアル ナンバー ハードディスクのシリアル ナンバーは 8 桁 の 文 字 列 (16 進 )のIDです このIDはアルテラ ライセンスを 有 するPCを 識 別 します このIDが8 桁 でない 場 合 は 先 頭 に0を 足 してください Windows PCでハードディスクのシリアル ナンバーを 検 索 する コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します vol c: コマンドの 出 力 では ハードディスクのシリアル ナンバーはボリューム シリアル ナン バーです

15 MNL-1065 Quartus IIソフトウェアがインストールされているコンピュータでハードディスクのシリアル ナンバー を 検 索 する Quartus IIソフトウェアがインストールされているコンピュータでハードディスクのシリアル ナン バーを 検 索 する ToolsメニューでLicense Setupをクリックします C: drive serial numberフィールドのlocal Systemsinfoの 下 部 にハードディスクのシリアル ナンバーが 表 示 されます PCに 複 数 のハー ド ドライブを 有 する 場 合 Quartus IIソフトウェアでハードディスクのシリアル ナンバー を 検 索 し 正 しいハードディスクのシリアル ナンバーを 使 用 していることを 確 認 してくだ さい UNIXホストID ライセンス サーバーのホストIDは 8 桁 の16 進 数 です このIDはQuartusIIソフトウェアのライ センスを 提 供 するUNIXワークステーションを 識 別 します UNIXのライセンス サーバーのホス トIDは NIC IDに 相 当 します ページの14NIC ID Sentinelソフトウェア ガードID Windowsのバージョン7.2 以 前 のQuartus IIソフトウェアに 固 定 ライセンスを 有 する 場 合 ソフト ウェアを 認 可 するにあたってソフトウェア ガードを 使 用 する 必 要 があります ソフトウェア ガードIDは Tで 始 まる10 文 字 の 英 数 字 です ソフトウェア ガードIDは ガードに 印 刷 されたラベルで 確 認 することができます また QuartusIIソフトウェアがインストールされ かつガードが 付 加 されている 場 合 は Toolsメニュー のLicense Setupダイアログ ボックスでも 確 認 できます ソフトウェア ガードIDはSoftware Guard IDフィールドのLocal System infoの 下 部 に 表 示 されます ライセンス ファイルのリクエスト ライセンス ファイルは 自 動 的 にQuartus IIソフトウェアに 検 索 させることができます また アルテラ ウェブサイトのライセンス センターからリクエストすることも 可 能 です アルテ ラのライセンス ページではライセンスに 関 する 詳 細 を 確 認 することができます ライセンスの 期 限 が2009 年 1 月 1 日 以 前 のアルテラ ソフトウェアまたはIPのライセンス ファイ ルを 取 得 する 場 合 は ウェブサイトの レガシー ライセンスの 取 得 ページを 確 認 してくださ い ライセンス ファイルを 取 得 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Quartus IIソフトウェアを 起 動 します 2. Performautomaticweblicenseretrievalを 選 択 し アルテラ ウェブサイトから 自 動 的 にライセ ンス ファイルをリクエストします (または)マニュアルでライセンス ファイルをリクエストするには ライセンス センター で 提 示 される 手 順 に 従 います トリプル リダンダント ライセンス サーバーをお 持 ちの 場 合 は この 方 法 でライセンス ファイルをリクエストする 必 要 があります Quartus IIソフトウェアがアルテラ ウェブサイトから 正 常 に 固 定 ライセンス ファイルを 検 索 できる 場 合 これより 先 の 手 順 を 省 略 することができます そうでない 場 合 は 次 の 手 順 を 実 行 してください 15

16 16 ライセンス センター 3. アルテラから ライセンス ファイルのテキストと 添 付 ファイル 付 きのメールが 届 きます 固 定 ライセンスをお 持 ちの 場 合 は 添 付 のライセンス ファイルを 使 用 します また フロー ティング ライセンスをお 持 ちの 場 合 は 添 付 のライセンス ファイルを 編 集 して <hostname> <port number>および<path to daemon executable>を 更 新 する 必 要 があります Quartus IIおよび MAX+PLUS IIソフトウェアの 両 方 にlicense.datファイルをお 持 ちの 場 合 は <drive> :\flexlmと 名 前 が 付 いたトップレベルのディレクトリにlicense.datファイルを 保 存 します ライセンスをリクエストしてから12 時 間 以 内 にアルテラからメールが 届 かない 場 合 または 手 順 を 完 了 するために 必 要 なすべての 情 報 を 確 認 したい 場 合 は アルテラ ウェブサイトの mysupportでサービス リクエストを 申 請 してください FLEXlmライセンス 方 式 では フローティング ライセンスを 提 供 するために3つのリダンダ ント ライセンス サーバーを 設 定 することができます ライセンス ファイルは ライセ ンス センターからリダンダント サーバーにリクエストすることができます 4. ライセンス ファイルを 設 定 します MNL-1065 ページの9Quartus IIソフトウェアの 開 始 ページの16ライセンス センター ページの21ライセンス ファイルのセットアップ ライセンス センター アルテラのライセンス レガシー ライセンスの 取 得 mysupport ライセンス センター ライセンス センターは アルテラ ソフトウェアのライセンスを 確 認 取 得 アクティブ 化 および 管 理 できるオンラインのライセンス センターです ライセンス センターでは 次 のタ スクを 実 行 することができます ライセンス ファイルの 取 得 既 存 および 新 規 ライセンスのライセンス ファイルを 取 得 す ることができます 既 存 のライセンスの 確 認 有 効 期 限 利 用 可 能 な 再 ホスト および 認 可 されたユーザーを 含 め 既 存 のライセンスのすべてを 確 認 することができます ライセンスの 更 新 既 存 のライセンスを 更 新 することができます ライセンスの 再 ホスト 既 存 のライセンスを 別 のコンピュータに 転 送 することができます 各 ライセンスに 合 計 3つの 再 ホストを 有 します 新 規 ライセンスのアクティブ 化 新 規 ライセンスを 購 入 後 アクティブ 化 することができま す フローティング ライセンスへのシートの 追 加 既 存 のフローティング ライセンスにシー トを 追 加 することができます

17 MNL-1065 ライセンス ファイルの 取 得 17 ライセンス ユーザーの 管 理 既 存 の 各 ライセンスに 認 可 されたユーザーを 指 定 することが できます ライセンス 履 歴 の 確 認 myalteraアカウントに 追 加 したコンピュータごとにライセンス ファ イルの 履 歴 を 確 認 することができます さらに ライセンス センターでは フローティング ライセンスの 分 割 チェックアウト ラ イセンスの 取 得 あるいはコンパニオン ライセンスの 取 得 ができます ライセンス センターには アルテラのライセンス ページ mysupportページ またはダウン ロード センターからアクセスすることができます ただし ライセンス センターにアクセス するにはmyAlteraアカウントを 取 得 している 必 要 があります ページの13ライセンス ファイルの 取 得 ページの20ライセンスの 更 新 ページの19ライセンスの 再 ホスト ページの20ライセンスのアクティブ 化 ページの19フローティング シートの 追 加 ページの21ライセンス ユーザーの 管 理 セルフサービスのライセンス デモ ライセンス センター Using the Self-Service Licensing Center mysupport ライセンス ファイルの 取 得 既 存 のライセンス 新 規 のライセンス および 更 新 済 みのライセンスにライセンス ファイルを 取 得 することができます 新 規 または 更 新 ライセンスにライセンス ファイルを 取 得 する 場 合 まず 各 ライセンスをアクティブ 化 または 更 新 しておく 必 要 があります 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. Create New Licenseをクリックします 4. 製 品 リストを 展 開 し UnlicensedProductsのテーブルから1つまたは 複 数 の 製 品 をダブルクリッ クして 選 択 します Nextをクリックします 5. AvailableComputersのテーブルからライセンスを 割 り 当 てるコンピュータを 選 択 します Next をクリックします 6. Confirm Selectionをクリックしてライセンス ファイルを 生 成 します ライセンス ファイルは ユーザーに 指 定 した 電 子 メール アドレスに 送 信 されます 電 子 メー ル アドレスを 指 定 していない 場 合 ライセンス ファイルはmyAlteraアカウント プロファイ

18 18 コンピュータのプロファイルの 作 成 MNL-1065 ルの 電 子 メール アドレスに 送 信 されます なお ソフトウェア ライセンスのタイプは コン ピュータに 割 り 当 てるライセンスのライセンス タイプと 一 致 する 必 要 があります ページの20ライセンスのアクティブ 化 ページの20ライセンスの 更 新 ページの18コンピュータのプロファイルの 作 成 コンピュータのプロファイルの 作 成 ライセンスを 割 り 当 てるmyAlteraアカウントにコンピュータのプロファイルを 作 成 することがで きます 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. Computer and License FilesタブでAdd Computerをクリックします 4. AddComputerダイアログ ボックスで お 使 いのコンピュータのLicenseTypeを 選 択 します ソフトウェアのライセンス タイプはコンピュータを 割 り 当 てるライセンスのライセンス タイプと 一 致 する 必 要 があります 5. お 使 いのコンピュータのPrimary Computer Typeを 選 択 します プライマリ コンピュータ タイプはNIC ID ホストID またはソフトウェア ガードIDです 6. PrimaryComputerNameボックスにコンピュータ 名 を 入 力 します このボックスでは 意 味 の ある 任 意 の 名 前 を 指 定 することができます 7. Primary Computer IDボックスにNIC ID ホストID またはソフトウェア ガードIDナンバー を 入 力 します 8. 固 定 ライセンスをお 持 ちで 複 数 のコンピュータにそのライセンスを 使 用 する 場 合 Companion IDおよびCompanion ID 2ボックスで 最 大 2つのコンパニオンIDを 指 定 することができます コンパニオンIDはNIC ID ホストID またはソフトウェア ガードIDです 1 度 に1 台 のコン ピュータにおいてのみ ライセンスまたは 関 連 するコンパニオン ライセンスを 使 用 するこ とができます 9. フローティング ライセンスをお 持 ちの 場 合 最 大 3つのリダンダント ライセンス サー バーでライセンスを 設 定 することができます Redundant Server ID 2およびRedundant Server ID 3ボックスでリダンダント サーバーのNIC IDまたはホストIDを 入 力 します 10. Submitをクリックします 11. 既 存 のコンピュータのプロファイルを 編 集 するには 次 の 手 順 を 実 行 します a. My Computersテーブルで 編 集 するコンピュータの 横 にあるUpdate Computerアイコンをク リックします b. Update Computersダイアログ ボックスで 変 更 内 容 を 加 えます c. 変 更 が 完 了 したらSubmitをクリックします ページの13ライセンスの 要 件

19 MNL-1065 ライセンスの 再 ホスト 19 セルフサービスのライセンス デモ ライセンスの 再 ホスト ライセンスは 別 のコンピュータに 再 ホストまたは 転 送 することができます メンテナンス 期 間 の 間 各 ライセンスは3 回 まで 再 ホストすることができます 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. ライセンスを 再 ホストするには 次 の 手 順 を 実 行 します a. Computers and License Filesタブで 再 ホストする 製 品 を 探 します b. Update Computerカラムでpencilアイコンをクリックします c. Update Computerダイアログ ボックスで Primary Computer IDボックスのホストIDを 変 更 します Submitボタンをクリックします 4. Get Licenseをクリックします ライセンス ファイルはmyAlteraアカウントのプロファイルで 指 定 した 電 子 メール アドレスに 送 信 されます ソフトウェアのライセンス タイプは コンピュータを 割 り 当 てるライセンスの ライセンス タイプと 一 致 する 必 要 があります ページの18コンピュータのプロファイルの 作 成 セルフサービスのライセンス デモ フローティング シートの 追 加 既 存 のフローティング ライセンスにフローティング シートを 追 加 して 利 用 可 能 なユーザー の 数 を 増 やすことができます なお 既 存 のフローティング ライセンスに 追 加 のシートを 追 加 すると メンテナンスの 有 効 期 限 に 影 響 する 場 合 があります 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. Add Seat ProductsタブでAdd Seatsをクリックし Add Seatsページにアクセスします 4. Add Seatsページで 追 加 のシートを 付 加 する 製 品 を 選 択 し Nextをクリックします 5. 適 用 するシート 付 きの 製 品 を 選 択 し Nextをクリックします 6. Number of Seats to Addボックスで フローティング ライセンスに 追 加 する 追 加 のシート 数 を 入 力 します 既 存 のフローティング ライセンスに 追 加 のシートを 追 加 すると 既 存 のシートと 新 規 のシート のメンテナンス 月 の 合 計 数 を 足 した 数 をシートの 合 計 数 で 割 ることによって フローティング ライセンスの 新 たなメンテナンス サブスクリプション 期 間 が 計 算 されます なお 小 数 は 最 も 近 い 整 数 に 切 り 上 げられます

20 20 ライセンスの 更 新 MNL-1065 例 1: フローティング ライセンスの 例 5ヶ 月 で 有 効 期 限 が 切 れる 既 存 のフローティング ライセンスを10シートお 持 ちで 更 に 追 加 のシートを2つ 購 入 する 場 合 合 計 12シートとなったフローティング ライセンスの メンテナンス サブスクリプションの 有 効 期 限 は7ヶ 月 となります セルフサービスのライセンス デモ ライセンスの 更 新 ライセンス センターでは 既 存 のライセンスを 更 新 することができます ライセンスを 更 新 す る 際 まず ライセンスの 更 新 料 をお 支 払 いいただく 必 要 があります アルテラ ウェブサイト のBuy Design Softwareページでお 支 払 いいただくことも 可 能 です 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. Renewal ProductsタブでApply Renewalsをクリックし Apply Renewalsページにアクセスしま す 4. 更 新 する 製 品 を 選 択 し Nextをクリックします 5. 適 用 する 更 新 製 品 を 選 択 し Nextをクリックします セルフサービスのライセンス デモ Buy Design Software ライセンスのアクティブ 化 ライセンス センターでは 新 規 のライセンスをアクティブ 化 することができます 新 規 のライ センスをアクティブ 化 するにあたって まず 新 規 のライセンスを 購 入 する 必 要 があります 新 規 のライセンスはアルテラ ウェブサイトのBuy Design Softwareページからも 購 入 可 能 です 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. ライセンスしたい 製 品 が 表 示 されていない 場 合 は Find it with Your License Activation Codeを クリックします 4. Find/Activate Productsページでライセンス アクティブ コードまたはQuartus IIソフトウェア のシリアル ナンバーを 入 力 し Searchをクリックします 5. Activate Productsの 表 でアクティブ 化 する 製 品 を 選 択 します 6. Activate Selected Productsをクリックします セルフサービスのライセンス デモ Buy Design Software

21 MNL-1065 ライセンス ユーザーの 管 理 21 ライセンス ユーザーの 管 理 既 存 のライセンスにユーザーを 割 り 当 てるか ユーザーを 変 更 することができます ライセンス を 受 けたユーザーには 割 り 当 てられたライセンスへのアクセスが 許 可 されます 1. アルテラ ウェブサイトからmyAlteraアカウントにログオンします 2. ライセンス センターにアクセスします 3. Products and UsersタブのMy Altera Software and IP Productsの 表 のLicensed Userカラムで 更 新 したいライセンスのLicense Userのアイコンをクリックします 4. UserInformationボックスでライセンス ユーザーの 名 前 と 電 子 メール アドレスを 入 力 し Saveをクリックします ライセンスを 受 けたユーザーは 電 子 メールを 受 信 します この 電 子 メールは ユーザーがラ イセンス ユーザーとして 追 加 され 割 り 当 てられた 特 定 のライセンスにアクセス 可 能 になっ たことを 通 知 するものです セルフサービスのライセンス デモ ライセンス ファイルのセットアップ 特 定 のライセンス オプションではlicense.datファイルを 変 更 する 必 要 があります ライセンス ファイルを 変 更 するには 以 下 で 説 明 する 手 順 を 実 行 します ライセンス ファイルの 条 件 license.datファイルを 変 更 する 場 合 以 下 の 条 件 を 満 たしていることを 確 認 してください テキスト エディタがファイル 名 に.txtまたはその 他 のファイル 拡 張 子 を 追 加 していない ( 例 :license.dat.txt) 最 後 のFEATURE 行 の 終 わりに 改 行 ( 新 しいライン)がある 2 行 目 または3 行 目 まで 折 り 返 しするFEATURE 行 が 各 行 の 終 わりにバックスラッシュ(\)を 有 する (バックスラッシュは 行 が 続 くことを 示 します )ただし VENDOR_STRING 行 が 複 数 の 行 に 折 り 返 す 場 合 は 行 の 終 わりにバックスラッシュ(\)はありません バックスラッシュ は 二 重 引 用 符 (")で 示 される 行 の 外 側 に 追 加 する 必 要 があります Quartus IIソフトウェアの64ビット バージョンを 使 用 している 場 合 VENDOR_STRING 行 の 終 わ りで 閉 じ 側 の 二 重 引 用 符 (")とバックスラッシュ(\)の 間 に1 文 字 分 のスペースがあるこ とを 確 認 してください

22 22 フローティング ネットワーク ライセンスのセットアップ ライセンス ファイル 内 に 隠 し 制 御 文 字 がない MNL-1065 プレーン テキスト エディタ 以 外 のソフトウェアでライセンス ファイルを 開 く 場 合 ソフトウェアが 隠 し 文 字 を 追 加 することがあります 例 えば Microsoft Excel Wordある いはWordPadのようなWYSIWYGエディタはタブや 改 行 といった 特 殊 な 制 御 文 字 を 挿 入 す ることがあります 特 殊 な 制 御 文 字 が 別 のプレーン テキスト ドキュメントにペースト されると プレーン テキスト エディタでは 表 示 されない これらの 制 御 文 字 によって ライセンス ファイルが 破 壊 される 可 能 性 があります あるオペレーティング システム 内 でライセンス ファイルを 編 集 する 場 合 まず 他 のオ ペレーティング システムのライセンス ファイルをコピーし Windowsのオペレーティ ング システムにライセンス ファイルをコピーします ファイルを 正 確 に 変 換 しない と 2つ 目 のオペレーティング システムがライセンス ファイルに 不 要 な 制 御 文 字 を 挿 入 することがあります フローティング ネットワーク ライセンスのセットアップ フローティング ライセンスを 設 定 するには 以 下 の 手 順 を 実 行 します 1. ネットワーク 管 理 者 またはシステム 管 理 者 からポート 番 号 とホスト 名 を 取 得 します この 情 報 は SERVERで 始 まるライセンス ファイルの 行 からも 取 得 することができます SERVER <ホスト 名 > <8または12 文 字 のホストIDまたはNIC ID> <ポート> ユーザーのライセンスの 保 存 場 所 license.datファイルにポートが リストされていない 場 合 指 定 します 2. ポート 番 号 とホスト 名 を 取 得 した 後 次 に 示 す 手 順 のいずれかを 実 行 してライセンスを 設 定 します それぞれの 手 順 では ライセンス ファイルを 設 定 するための 異 なる 方 法 を 説 明 し ています ページの23ライセンス サーバーにおけるフローティング ネットワーク ライセンスのセッ トアップ ページの22LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 使 用 したライセンス ファイルの 指 定 ページの23Quartus IIソフトウェア 内 のライセンス ファイルの 指 定 LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 使 用 したライセンス ファイルの 指 定 アルテラは LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 使 用 してQuartus IIソフトウェア ライセンスの 保 存 場 所 を 指 定 することを 推 奨 します なお アルテラが 提 供 するサードパーティ ツールを 使 用 する 際 は LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 でライセンスの 保 存 場 所 を 指 定 する 必 要 があります License Setupダイアログ ボックスにおけるライセンス ファイルの 指 定 は LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 の 設 定 よりも 優 先 されます Quartus IIソフトウェアは <vendor daemon> _LICENSE_FILE 環 境 変 数 をサポートしていません

23 MNL-1065 Windowsコントロール パネルにおけるLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 の 設 定 23 Windowsコントロール パネルにおけるLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 の 設 定 Windowsシステム コントロール パネルでシステム 変 数 を 設 定 することによって Windows 向 けQuartusIIソフトウェアの 外 部 にライセンス ファイルの 保 存 場 所 を 指 定 することができます LinuxワークステーションC Shell Resource File(.cshrc)におけるLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 の 設 定 各 クライアント(ユーザー)のワークステーションでライセンス ファイルを 指 定 するには 各 ユーザーのホーム ディレクトリにある.cshrcファイルで 指 定 されるLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 必 ず 更 新 してください Setting the LM_LICENSE_FILE Environment Variable Quartus IIソフトウェア 内 のライセンス ファイルの 指 定 QuartusIIソフトウェア 内 で 固 定 ライセンス ファイルまたはフローティング ライセンス ファ イルを 指 定 することができます Specifying the License File within the Quartus II Software ライセンス サーバーにおけるフローティング ネットワーク ライセンスの セットアップ 通 常 フローティング ネットワーク ライセンス サーバーのセットアップはシステム 管 理 者 によって 実 行 されます ユーザーは アルテラが 提 供 するFLEXlm License Managerソフトウェア を 使 用 して Windows Solaris またはLinuxライセンス サーバでフローティング ネットワー ク ライセンスをセットアップすることができます アルテラのソフトウェアは FLEXlmソフトウェアを 使 用 してネットワーク インストレーショ ン 内 のシングル ユーザーまたは 複 数 のユーザーに 対 するライセンスを 管 理 しています FLEXlm LicenseManagerをセットアップして 開 始 するには 次 の ネットワーク ライセンス ファイル の 変 更 で 示 される 手 順 を 実 行 します ページの23ネットワーク ライセンス ファイルの 変 更 Setting Up Floating Network Licenses on the License Server ネットワーク ライセンス ファイルの 変 更 ライセンス サーバーがlicense.datファイルを 使 用 する 前 に このファイルを 変 更 する 必 要 があ ります ライセンス ファイルを 変 更 して 保 存 するには license.datファイルで 以 下 の 表 に 記 載 されてい る 変 数 を 入 力 します ホストIDまたはNIC IDはあらかじめライセンス ファイルに 入 力 されて います

24 24 ネットワーク ライセンス ファイルの 変 更 MNL-1065 表 2: ライセンス ファイル(license.dat)で 変 更 する 変 数 変 数 名 説 明 <host name> <port number> (1) alterad "<path to daemon executable>" (2) (3) mgcld "<path to daemon executable>" (2) (3) (4) サーバーのホスト 名 例 :my_server サーバー 上 にあるライセンス マネージャ サービスのポート 番 号 例 :1800 ポート 番 号 はWindowsシステムに 必 要 です また このポー ト 番 号 は の 範 囲 外 で マシン 上 の 他 のサービスのポート 番 号 とは 異 なる 必 要 があり ます アルテラ ベンダー デーモン 実 行 可 能 alterad へのパス \<Quartus II system directory>\bin\alterad.exe (Windows) /<Quartus II system directory>/linux/alterad (Linux) /<Quartus II system directory>/solaris/alterad (Solaris) (5) Mentor Graphics 社 のベンダー デーモン 実 行 可 能 形 式 mgcldへのパス \<ModelSim-Altera system directory>\ win32aolem\mgcld.exe(windows) /<ModelSim-Altera system directory>/ linuxaloem/mgcld(linux) /<ModelSim-Altera system directory>/ sunos5aloem/mgcld(solaris) (5) 注 : 1. ポート 番 号 を 指 定 しない 場 合 FLEXlm License Managerは27000と27009の 間 のフリー ポート を 自 動 的 に 選 択 します ただし Windowsシステムでは 明 確 なポート 番 号 を 指 定 する 必 要 が あります 2. ライセンス サーバーが 必 要 なベンダー デーモンを 提 供 していない 場 合 別 のマシンから 必 要 なデーモンをコピーし ライセンス サーバーの 場 所 にファイルを 保 存 します その 後 ライセンス ファイル 内 でライセンス サーバーのデーモンの 場 所 を 指 定 します 3. サーバー パスにスペースが 含 まれている 場 合 引 用 符 でフル パスを 囲 みます 4. ModelSim-Alteraソフトウェアのライセンス ファイルを 使 用 していない 場 合 は この 行 を 削 除 することができます 5. バージョン8.0 以 降 のQuartusIIソフトウェアはSunSolarisオペレーティング システムをサポー トしていませんが アルテラのソフトウェアはSun Solarisライセンス サーバーをサポートし ています

25 MNL-1065 ModelSim-Altera Editionソフトウェアのライセンスの 指 定 25 すべての 変 更 が 完 了 したら ライセンス ファイルの 条 件 を 満 たしていることを 確 認 してくださ い ページの21ライセンス ファイルの 条 件 ModelSim-Altera Editionソフトウェアのライセンスの 指 定 ModelSim-Altera Editionソフトウェアは Mentor Graphics 社 のライセンス デーモンmgcldを 使 用 してライセンスをサポートします 以 下 のディレクトリでmgcldデーモンを 取 得 することができ ます Windows:<ModelSim-Altera system directory> \win32aloem Linux:<ModelSim-Altera installation directory> /linuxaloem または <Quartus II system directory>/linux/linuxaloem(linux DVDのAltera Complete Design Suiteを 使 用 し てインストールされる 場 合 ) 注 : バージョン6.4g 以 降 のModelSim-Altera Starter Editionソフトウェアでは ライセンスは 不 要 で す ModelSim-Alteraソフトウェアを 開 始 する 前 に ModelSim-Alteraライセンス ファイルの 場 所 と ファイル 名 にMGLS_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 設 定 します 例 :MGLS_LICENSE_FILE(<ModelSim Altera installation directory> /licenses/eda/license.dat)または<port>@<hostname> notation (1900@set) なお ここで<port>はライセンス ポート 番 号 を 示 し <hostname>はサーバーのホスト 名 を 示 し ています WindowsまたはLinuxのModelSim-Alteraライセンス ファイルの 場 所 とファイル 名 にLM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 設 定 します ModelSim-Altera Editionソフトウェア ライセンスの 有 効 期 限 は 購 入 した 日 から15ヶ 月 です ライセンスの 有 効 期 限 が 切 れると ソフトウェアを 使 用 することができなくなります そのた め 15ヶ 月 ごとにライセンス センターから 更 新 済 みのQuartus IIソフトウェア サブスクリプ ション ライセンス ファイルを 取 得 して 購 入 した 特 定 のModelSim-Altera Editionソフトウェ ア バージョンのライセンスを 更 新 する 必 要 があります ユーザーは 更 新 済 みのライセンスと 併 せて 購 入 するModelSim-Altera Editionソフトウェアのバージョンのみを 使 用 することができま す ページの23ネットワーク ライセンス ファイルの 変 更 ページの22LM_LICENSE_FILE 環 境 変 数 を 使 用 したライセンス ファイルの 指 定 ライセンス センター

26 26 Nios IIエンベデッド デザイン スイートのライセンス Nios IIエンベデッド デザイン スイートのライセンス ライセンス ファイルを 取 得 せずに Nios IIハードウェア システムに 期 限 付 きのFPGAプログ ラミング ファイルを 作 成 コンパイル および 生 成 することができます 期 限 なしのFPGAプ ログラミング ファイルとフラッシュ プログラミング ファイルを 生 成 するには Quartus II ソフトウェアのライセンスの 他 にNios IIプロセッサ コアまたはNios II 開 発 キットのライセンス を 取 得 する 必 要 があります なお Eclipse 向 けのNios IIソフトウェア ビルド ツールのみを 使 用 してソフトウェアを 開 発 する 場 合 ライセンスは 必 要 ありません ライセンス ファイルの 転 送 ライセンス ファイルを 別 のコンピュータに 転 送 する 場 合 ライセンスを 再 ホストすることがで きます ページの19ライセンスの 再 ホスト MNL-1065 License Managerサーバーのアップグレードまたはセットアップ Quartus IIソフトウェアはFLEXlm License Managerソフトウェアを 使 用 して ネットワーク イン ストレーション 内 のシングル ユーザーまたは 複 数 のユーザーのライセンスを 管 理 します こ の 項 では WindowsのFLEXlmサーバー ソフトウェアをアップグレードおよびセットアップす る 手 順 とLinuxのネットワーク ライセンスを 設 定 する 手 順 について 説 明 します 注 : バージョン8.0 以 降 のQuartusIIソフトウェアはSolarisオペレーティング システムをサポート していませんが アルテラのソフトウェアはSolarisライセンス サーバーをサポートしてい ます Linuxワークステーション 上 でFLEXlmlmgrdライセンス サーバー マネージャを 実 行 するには 必 ず/usr/tmpディレクトリがあることを 確 認 してください Quartus IIソフトウェアがインストールされた 後 システム 管 理 者 はライセンス サーバーを 設 定 するために 以 下 で 説 明 する 手 順 を 実 行 する 必 要 があります FLEXlm License Managerサーバー ソフトウェアのアップグレード ネットワーク ライセンスをサポートするにあたって Quartus IIソフトウェアにはバージョン 10.8 以 降 のFLEXlm License Managerサーバー ソフトウェアが 必 要 です Windowsのインストール プロセスでは Windowsの32ビット システム 上 でFLEXlmソフトウェ アのバージョン10.8をインストールするか Windowsの64ビット システム 上 でバージョン をインストールします また Linuxのインストール プロセスでは Linuxワークステーション 上 でFLEXlmソフトウェアのバージョン9.5を 自 動 的 にインストールします ただし ライセン ス サーバーのFLEXlmソフトウェア バージョンが10.8であることを 確 認 する 必 要 があります 注 : FLEXlmバージョン9.5はSolarisライセンス サーバーで 使 用 可 能 な 最 新 のソフトウェア バー ジョンです

27 MNL-1065 使 用 しているFLEXlmソフトウェアのバージョンを 判 断 する 27 ページの4 アルテラ ソフトウェアのダウンロードおよびインストールについて ページの27 既 存 のライセンス ファイルの 再 読 み 込 み 使 用 しているFLEXlmソフトウェアのバージョンを 判 断 する FLEXlmソフトウェアを 実 行 しているコンピュータで コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します Windows: <FLEXlm system directory>\lmgrd -v <FLEXlm system directory>\alterad -v LinuxまたはSolaris: /<FLEXlm system directory>/lmgrd -v /<FLEXlm system directory>/alterad -v lmgrdあるいはalteradデーモンがflexlmソフトウェアのバージョン10.8からでない 場 合 Quartus IIソフトウェアで 提 供 されたバージョンで 両 方 のデーモンをアップグレードする 必 要 があります Related Information License Managerサーバーのアップグレードまたはセットアップ 新 規 のライセンス サーバーの 設 定 Quartus IIソフトウェアはFLEXlm License Managerサーバー ソフトウェアを 使 用 して ネット ワーク インストレーション 内 のシングル ユーザーまたは 複 数 のユーザーのライセンスを 管 理 します 既 存 のFLEXlmライセンス サーバーがない 場 合 初 めてQuartus IIソフトウェアを 開 始 するにあたって 新 しいライセンス サーバーを 設 定 する 必 要 があります License Managerサーバーのアップグレードまたはセットアップ 既 存 のライセンス ファイルの 再 読 み 込 み ライセンス ファイルを 変 更 する 場 合 QuartusIIソフトウェアを 再 度 実 行 する 前 にライセンス ファイルを 再 読 み 込 みするか ライセンス サーバーを 再 起 動 する 必 要 があります MAX+PLUSII ソフトウェア または 別 のベンダのソフトウェア 向 けの 既 存 のライセンス ファイルを 有 する FLEXlmライセンス サーバーをお 持 ちで かつFLEXlm License Managerサーバー ソフトウェア がバージョン10.8である 場 合 Quartus II license.datファイルから 既 存 のライセンス ファイルに アルテラのFEATURE 行 をコピー&ペーストすることができます ライセンス ファイルが 正 確 に 変 更 されていることを 確 認 してください 注 : 使 用 可 能 なFLEXlmオプションのリストとその 説 明 を 確 認 するには コマンド プロンプト にlmgrd -helpと 入 力 します

28 28 Windowsのライセンス サーバーでライセンス ファイルを 再 読 み 取 りする ページの21ライセンス ファイルのセットアップ ページの26License Managerサーバーのアップグレードまたはセットアップ ページの27 新 規 のライセンス サーバーの 設 定 MNL-1065 Windowsのライセンス サーバーでライセンス ファイルを 再 読 み 取 りする 1. コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <Quartus II system directory> \bin\lmutil lmreread 2. あるいは 次 の 手 順 を 実 行 します a. LMTOOLSダイアログ ボックスでConfiguration using Servicesをクリックします b. ライセンス サーバーの 名 前 を 選 択 します 通 常 はFlexlm License Serverです c. Start/Stop/Rereadタブをクリックします d. ReRead License Fileをクリックします LinuxまたはSolarisのライセンス サーバーでライセンス ファイルを 再 読 み 取 りする 1. コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <Quartus II system directory>/<operating system>/lmutil lmreread なお <operating system> はlinuxまたはsolarisです 2. あるいは ライセンス サーバーを 再 起 動 します ライセンス サーバーの 起 動 と 停 止 ライセンス サーバーをコンフィギュレーションする 際 LMTOOLSダイアログ ボックスでラ イセンス サーバーを 起 動 または 停 止 することができます なお ライセンス サーバーを 起 動 または 停 止 する 前 に Windowsサービスとして 新 しいライセンス サーバーを 設 定 する 必 要 が あります LMTOOLSダイアログ ボックスでライセンス サーバーを 起 動 または 停 止 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <Quartus II system directory>\bin\lmtools 2. LMTOOLSダイアログ ボックスでConfiguration using Servicesをクリックします 3. ライセンス サーバーの 名 前 を 選 択 します 通 常 はFlexlm License Serverです 4. Start/Stop/Rereadタブをクリックします 5. Start ServerまたはStop Serverをクリックします ページの27 新 規 のライセンス サーバーの 設 定

29 MNL-1065 スタートアップ 時 にライセンス サーバーを 自 動 的 に 起 動 する ライセンス サーバーをコンフィギュレーションする 際 LMTOOLSダイアログ ボックスを 使 用 して スタートアップ 時 に 自 動 的 に 起 動 するようライセンス サーバーをセットアップするこ とができます なお スタートアップ 時 に 自 動 的 に 起 動 するようライセンス サーバーをセッ トアップする 前 に Windowsサービスとして 新 しいライセンス サーバーを 設 定 する 必 要 があり ます LMTOOLSダイアログ ボックスを 使 用 して スタートアップ 時 にライセンス サーバーを 自 動 的 に 起 動 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. コマンド プロンプトに 次 のコマンドを 入 力 します <Quartus II system directory>\bin\lmtools 2. LMTOOLSダイアログ ボックスでConfiguration using Servicesをクリックします 3. ライセンス サーバーの 名 前 を 選 択 します 通 常 はFlexlm License Serverです 4. Config Servicesタブをクリックします 5. Use Servicesをオンにします 6. Start Server at Power Upをオンにします ページの27 新 規 のライセンス サーバーの 設 定 別 のライセンス サーバーにFLEXlm License Managerサーバー ソフトウェアをイ ンストールする 追 加 のライセンス サーバーにFLEXlm License Managerサーバー ソフトウェアをインストール するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. 追 加 のライセンス サーバーで 次 のディレクトリのいずれかを 作 成 します Windows:<Quartus II system directory>\ LinuxまたはSolaris:<Quartus II system directory>/<operating system> なお <operating system>はlinuxまたはsolarisです 2. オリジナルのQuartus IIソフトウェアの<Quartus II system directory>\,<quartus II system directory>/linux または<Quartus II system directory>/solarisディレクトリから 新 しいディレク トリに 以 下 のファイルをコピーします lmgrd lmutil alterad lmtools(windows) スタートアップ 時 にライセンス サーバーを 自 動 的 に 起 動 する Altera Complete Design Suite DVDセットアップ プログラム 内 のFLEXlm Serverの 隣 にあるInstall ボタンを 使 用 して 別 のライセンス サーバーにFLEXlmソフトウェアをインストールするこ ともできます 29

30 30 Sentinelソフトウェア ガードのインストール ページの7その 他 のダウンロード インストール およびセットアップの 手 順 MNL-1065 Sentinelソフトウェア ガードのインストール Windows 向 けのQuartusIIソフトウェアのインストールがノード ロック(シングル ユーザー) 固 定 ライセンスを 使 用 し Sentinelソフトウェア ガードを 含 んでいる 場 合 ライセンス ファ イルを 指 定 する 前 にSentinelドライバとソフトウェア ガードをインストールする 必 要 がありま す Sentinelドライバは USBソフトウェア ガードを 使 用 してWindows 向 けのQuartus IIソフトウェ アを 実 行 するすべてのコンピュータに 必 要 です なお SentinelドライバはWindows 向 けのQuartusII ソフトウェアとともに 自 動 的 にインストールされます 64ビット バージョンのWindows 向 けQuartusIIソフトウェアでUSBソフトウェア ガードを 使 用 し リモート デスクトップ 接 続 でQuartus IIソフトウェアを 実 行 する 場 合 特 にこの 機 能 ため にソフトウェア ガードをセットアップする 必 要 があります Sentinelソフトウェア ガードのインストール Quartus IIの 環 境 変 数 について Quartus IIソフトウェアのインストール プロセスは 一 般 的 な 環 境 変 数 とNativeLinkの 環 境 変 数 を 初 期 化 します Linuxの 環 境 変 数 の 設 定 次 の 表 では シェル タイプに 応 じたディレクトリ 内 の 環 境 変 数 をリストしています 各 シェ ル タイプに 合 った 環 境 変 数 を 設 定 してください

31 MNL-1065 表 3: 環 境 変 数 の 位 置 およびフォーマット Windowsの 環 境 変 数 の 設 定 31 シェル 位 置 フォーマット C Bourneまたは Korn Bash.cshrcファイ ル.profileファイ ル.bashrcファイ ル setenv <environment variable> <value> set <environment variable> = <value> export <environment variable> = <value> Windowsの 環 境 変 数 の 設 定 Windowsで 環 境 変 数 を 設 定 するには 次 の 手 順 を 実 行 します 1. Windowsのスタート メニューでControl Panelをクリックします 2. Control PanelウィンドウでSystemアイコンをダブル クリックします 3. System Propertiesダイアログ ボックスでAdvancedタブをクリックします 4. Environment Variablesをクリックします 5. Environment Variablesダイアログ ボックスで 変 数 を 選 択 します 6. Editをクリックします 7. Edit Variableダイアログ ボックスのVariable valueボックスに 値 を 入 力 します Quartus IIの 一 般 的 な 環 境 変 数 Quartus IIソフトウェアのインストール プロセスは 以 下 の 変 数 を 初 期 化 します ただし 初 期 化 された 変 数 はシステムの 性 能 を 最 適 化 するために 編 集 することができます QUARTUS_ROOTDIR_OVERRIDE QUARTUS_ROOTDIR_OVERRIDE 環 境 変 数 は Quartus IIシステ ム ディレクトリの 名 前 を 指 定 します デフォルトのディレクトリはそれぞれ <home directory>/altera/<version number>(linux)または<quartus II system directory>\altera\<version number>\quartus(windows)です プログラムを 開 始 する 際 システムに Quartus IIソフトウェアのファイルを 見 つけることがで きない という 旨 のエラー メッセージが 表 示 される 場 合 QUARTUS_ROOTDIR_OVERRIDE 環 境 変 数 をQuartus IIシステム ディレクトリの 名 前 に 設 定 する 必 要 があります QUARTUS_64BIT QUARTUS_64BIT 環 境 変 数 は Linux 向 けの64ビット バージョンのQuartus II ソフトウェアを 指 定 します Linux 向 けQuartusIIソフトウェアで64ビット 処 理 をオンにするに は QuartusIIソフトウェアを 実 行 する 前 に 環 境 変 数 を1に 設 定 します この 環 境 変 数 は64ビッ ト 処 理 を 有 するLinuxシステムでのみサポートされます

32 32 ライセンス ファイルに 関 する 説 明 および 例 QUARTUS_LIBRARY_PATHS QUARTUS_LIBRARY_PATHS 環 境 変 数 は ユーザー 定 義 のライブラ リ パスを 指 定 します この 環 境 変 数 を 使 用 して 複 数 のライブラリ パスを 同 時 に 定 義 する ことができます この 環 境 変 数 を 使 用 すると ユーザー ライブラリに 各 パスをひとつひと つ 追 加 する 必 要 がなくなります なお 次 のコマンド ライン ツールを 使 用 するには $QSYS_ROOTDIRをPATH 変 数 に 追 加 する 必 要 があります qsys-edit qsys-generate ip-catalog ip-make-ipx MNL-1065 ライセンス ファイルに 関 する 説 明 および 例 ライセンス ファイルを 変 更 するにあたってトラブルが 発 生 した 場 合 ライセンス ファイルの フォーマットに 関 する 以 下 のトピックを 参 照 してトラブルシューティングすることができます License File Troubleshooting Licensing Frequently Asked Questions Software Licensing Troubleshooter Support Center Altera Licensing ライセンス ファイルのコンポーネント この 項 では アルテラのライセンス ファイル(license.dat)の 異 なる 部 分 について 説 明 します ライセンス ファイルのヘッダ アルテラのライセンス ファイルは ライセンスのタイプ プライマリ コンピュータおよびコ ンパニオンID 発 行 日 と 有 効 期 限 製 品 ライセンスの 要 約 など ライセンス 固 有 の 識 別 情 報 を 含 むヘッダを 有 します 以 下 の 例 は Quartus IIソフトウェアおよびModelSim-Altera Editionソフトウェアのライセンスを 含 む 固 定 ライセンス ファイルのヘッダを 示 しています このライセンス ファイルはパラレ ル ポートに 接 続 するソフトウェア ガード 番 号 T を 有 するPCで 動 作 します このラ イセンスは2010 年 5 月 13 日 に 発 行 されたもので 定 義 されたコンパニオンIDのない 永 久 ライセン スです なお このライセンスのメンテナンス 有 効 期 限 は2011 年 4 月 です # Software and/or Intellectual Property License File # Issued 13 May 2010 # Perpetual-No License Expiration # Upgrade to these products will no longer be available after the # Maintenance Expiration date unless licenses are renewed.

33 MNL-1065 # Fixed Node License # Primary Machine Name-scenario 1 # Primary Machine ID-Guard ID T # Companion ID-N/A # Companion ID 2-N/A # Product License Summary: # - ModelSim-Altera Edition Software, 1 Seat(s) # Maintenance Expiration of SERVER 行 VENDOR 行 およびUSE_SERVER 行 33 SERVER 行 VENDOR 行 およびUSE_SERVER 行 フローティング ライセンス ファイルは ライセンス サーバーを 記 述 するためにSERVER VENDOR およびUSE_SERVER 行 から 始 まります なお 固 定 ライセンス ファイルにはこれらの エントリは 含 まれません SERVER VENDOR およびUSE_SERVERの 各 ライセンス 行 は 以 下 の 例 のように 構 成 されています SERVER <ホスト 名 > <8または12 文 字 のホストIDまたはNIC ID> <ポート> VENDOR <デーモン> <パス> USE_SERVER USE_SERVER 行 は ライセンス ファイルをフローティング ライセンスとして 識 別 します FLEXlmライセンス 方 式 を 使 用 すると 最 大 3つのリダンダント ネットワーク ライセンス サーバーを 設 定 することができます この 場 合 各 ライセンス サーバー マシンに1つずつ 合 計 3つのSERVER 行 があります 最 初 に 指 定 したサーバーがマスタになります 一 般 的 に ラインセンス ファイルには 必 要 な 各 ライセンス ベンダ デーモンに1つずつ 複 数 のVENDOR 行 が 含 まれます いくつかのライセンス ファイルでは VENDORではなくDAEMONキー ワードが 使 用 されることもあります 表 4: フローティング ライセンスのSERVER 行 およびVENDOR 行 のエレメント hostname エレメント 名 8 文 字 または12 文 字 のホストID またはNIC ID port daemon path 編 集 の 可 否 可 不 可 N/A 不 可 可 説 明 license.datファイル 内 のサーバーのホスト 名 サーバーのPC NICまたはUNIXホストID ライセン スを 購 入 する 際 このIDをアルテラに 提 供 する 必 要 があります ポート 番 号 ベンダ デーモンの 名 前 alteradデーモン:quartus IIソフトウェア mgcldデーモン:modelsim-alteraソフトウェア armlmdデーモン:arm Development Suite (ADS)のARM 機 能 サーバー 上 のベンダ デーモンへのパス このエ ントリは 編 集 する 必 要 があります

34 34 FEATURE 行 とINCREMENT 行 FEATURE 行 とINCREMENT 行 すべてのアルテラ ライセンス ファイルには license.datファイルによってライセンスされる ソフトウェア 機 能 を 記 述 するFEATURE 行 とINCREMENT( 必 要 な 場 合 )が 含 まれます 特 定 の 機 能 では FEATURE 行 と 同 じように 構 成 されるINCREMENT 行 を 使 用 します FEATURE 行 は 以 下 の 例 に 示 すように 構 成 されています FEATURE <name> <daemon> <version> <expiration> <# of licenses> <authcode> [<vendor_string>] [<hostid_lock>][sign] [SUPERCEDE] [<issuer>] バックスラッシュ(\)はFEATURE 行 またはINCREMENT 行 がテキスト ファイル 内 の 次 の 行 へ 続 く ことを 示 します 各 FEATURE 行 の 最 終 行 ではバックフラッシュは 不 要 です 角 括 弧 [ ] 内 のエレメ ントは いくつかのFEATUREまたはINCREMENTライセンス 行 でのみ 記 述 されます 次 の 例 はそれぞ れFEATURE 行 とINCREMENT 行 を 示 しています FEATURE START # The following is a feature line for Quartus II Subscription Edition Fixed # Number of seat licenses is 1 # No license expiration date FEATURE maxplus2 alterad permanent uncounted 6D D \ HOSTID=GUARD_ID=T SIGN="0116 7EF5 F \ 4DA6 80CF C6 1F1E D54F 8429 C807 6A8B 0A13 BC80 A11D 0F6E \ AC08 4FA8 0B6E C267 9BBB 5791 C037 0FAD FB9E FFD8 5CF4" FEATURE quartus alterad permanent uncounted 08E D3 \ HOSTID=GUARD_ID=T TS_OK SIGN=" E CF \ 3C3D 2AA7 60B3 A074 77A7 670A 3C5D BF D1DA 14E7 56FA \ 0F63 1EE2 77C8 41C A238 FF7C F FA F46C D42B C0B3" # FEATURE END ###################################################################### INCREMENT alteramtivsim mgcld aug-2011 uncounted \ 6D7CE8FDD113FDB05C51 \ VENDOR_STRING=2A865E73 HOSTID=GUARD_ID=T ISSUER="Altera" \ SN= SIGN2="03BB 4774 F8FA 6E7A 4B71 5E3B FB9C 92B5 7B2F \ EF B 23C6 1DE0 2BD A70 CAD6 C22B \ 7A4E 67B7 C8FF 90BB B C E3DC 32F8" # FEATURE END MNL-1065 表 5: FEATUREコード 行 およびINCREMENTコード 行 のエレメント エレメント 名 説 明 name daemon version expiration 機 能 の 名 前 機 能 を 管 理 するベンダ デーモンの 名 前 この 名 前 はネットワーク/サー バー ライセンス 内 のVENDOR 行 に 相 当 します その 日 付 以 前 にリリースされたソフトウェアのバージョンがライセンスされ ます それ 以 降 の 日 付 のソフトウェア バージョンは このライセンス ファイルを 使 用 しても 機 能 しません ソフトウェアまたはサービス パックが 使 用 できなくなる 日 付 有 効 期 限 は トライアル ライセンスに 適 用 されます アルテラ ライセンス サブスク リプションでは 有 効 期 限 はpermanentです

35 MNL-1065 FEATURE 行 とINCREMENT 行 35 エレメント 名 # of licenses authcode vendor_strings hostid_lock issuer sign TS_OK 説 明 各 機 能 を 実 行 できる 同 時 ユーザー 数 一 部 のライセンス タイプでは エン トリはuncountedです アルテラが 生 成 した 認 証 コード 特 定 のサードパーティ ライセンス 機 能 に 対 して 指 定 されます 機 能 がソフトウェア ガード NICID またはハードディスクのシリアル ナンバーにノード ロックされる 場 合 に 指 定 されます Intellectual property (IP)MegaCoreファンクションは フローティング ライセンス 内 にノー ド ロックされた 機 能 行 を 有 することがあります ソフトウェア ガード:HOSTID=GUARD_ID= <ソフトウェア ガード 番 号 > ネットワーク インタフェース カード(NIC):HOSTID=<NIC ID> ハードディスク シリアル ナンバー:HOSTID=DISK_SERIAL_NUM=<ハー ドディスクID> ModelSimライセンスの 発 行 者 の 名 前 アルテラが 生 成 した 認 証 コード 固 定 ライセンスのQuartus IIソフトウェア(アルテラIP Eclipse 向 けNios IIソ フトウェア ビルド ツール DSPBuilderを 含 む)でリモート ログインを イネーブルします 次 の 表 では 使 用 可 能 なアルテラのライセンス 機 能 について 説 明 しています なお この 表 には intellectual property(ip) 開 発 キット およびQuartus II Web Editionソフトウェアで 使 用 する 特 別 なライセンス コードのライセンス 機 能 は 含 まれません 表 6: 使 用 可 能 なアルテラのライセンス 機 能 機 能 名 説 明 quartus alteramtivsim alteramtivlog Quartus IIソフトウェア ModelSim-Altera VHDLとVerilog HDLシミュレータ (1) ModelSim-Altera Verilog HDLシミュレータ (2)

36 36 FLEXlmオプション ファイルの 使 用 MNL-1065 機 能 名 説 明 注 : 1. alteramtivsimライセンス サブスクリプションは VHDLとVerilog HDLの 両 方 をサポートし ますが ソフトウェアはバージョン6.4a 以 降 のModelSim-Alteraの 混 在 言 語 シミュレーションを サポートしません バージョン6.3g_p1 以 前 のModelSim-Alteraでは alteramtivsimライセン ス サブスクリプションはVHDLのみをサポートします 2. ModelSim-Altera alteramtivlogライセンス サブスクリプションはVerilog HDLのみをサポー トし バージョン6.3g_p1 以 前 のModelSim-Altera Editionで 使 用 可 能 です FLEXlmオプション ファイルの 使 用 ライセンス ファイルが 同 じソフトウェア(ただしメンテナンスの 日 付 が 異 なるもの)にFEATURE 行 とINCREMENT 行 を 含 む 場 合 ライセンス サーバーが FEATURE 行 から 古 いバージョンのソフト ウェアを 実 行 するユーザーに 新 しいライセンスを 支 給 することがあります なお 新 しいバー ジョンのライセンスを 使 用 するユーザーにはより 少 ないライセンスを 残 します デフォルトでは ライセンス サーバーは ライセンス ファイル 内 で 最 初 のマッチングFEATURE 行 またはINCREMENT 行 からのライセンスを 使 用 します 最 初 のFEATURE 行 またはINCREMENT 行 のす べてのライセンスが 使 用 中 の 場 合 その 次 のFEATUREまたはINCREMENTのいずれか1つが 可 能 であ れば ライセンス サーバーは ライセンス ファイルの 終 わりまでこれを 使 用 しようと 試 みま す 各 FEATURE 行 とINCREMENT 行 にそれぞれライセンスのプールを 作 成 することで FLEXlmオプ ション ファイルを 使 用 して 各 ユーザーがアクセスできるライセンスを 制 御 することができま す フローティング ライセンス サーバーで 使 用 するFLEXlmオプション ファイルを 作 成 するに は 次 の 手 順 を 実 行 します 1. 新 しいテキスト ファイルで 作 成 する 各 ユーザー グループにGROUP 行 を 追 加 します ここ にユーザー 名 の 一 覧 も 追 加 します なお その 際 次 の 例 のように 各 グループをスペースで 区 切 ります GROUP <group name> <username 1> <username 2> 次 の 例 に 示 すように ユーザーは 複 数 のグループのメンバーになることができます GROUP quartus2010 kjones bknight root administrator GROUP quartus2009 bknight cface root administrator 2. 制 御 したい 製 品 のライセンス ファイル 内 でINCREMENT 行 とFEATURE 行 にそれぞれINCLUDE 行 を 追 加 します VERSIONキーワードは ライセンス ファイルのINCREMENT 行 またはFEATURE 行 の メンテナンスの 日 付 かバージョンの 日 付 に 設 定 する 必 要 があります 次 に 示 すように GROUP フィールドはグループが 使 用 できるライセンス ラインを 制 御 します INCLUDE <product name>:version=<maintenance date> GROUP <group name>

37 MNL-1065 License.datファイルの 例 37 例 : INCLUDE quartus:version= GROUP quartus2010include quartus:version= GROUP quartus2009include ip_base:version= GROUP quartus2010include ip_base:version= GROUP quartus オプション ファイル<filename>.datを 保 存 します 4. 次 の 例 に 示 すように ライセンス ファイルのVENDOR 行 に 最 後 のオプションとしてオプショ ン ファイルを 追 加 します VENDOR alterad "C:\lic\alterad.exe" "C:\lic\alteraOptions.dat" 5. FLEXlmライセンス サーバーを 再 起 動 するか ライセンス ファイルを 再 度 読 み 取 ります ページの27 既 存 のライセンス ファイルの 再 読 み 込 み License.datファイルの 例 この 項 ではlicense.datファイルの 例 をいくつか 提 示 します ライセンス ファイルは ライセン スの 種 類 とイネーブルされるソフトウェアによって 異 なります なお この 項 で 提 示 するライセ ンスの 例 はあくまで 参 考 例 であり 実 際 のライセンスでは 無 効 です 固 定 PCソフトウェア ガード ライセンスの 例 以 下 の 例 は Quartus IIソフトウェアとModelSim-Altera Editionソフトウェアのライセンスを 含 む license.datファイルを 示 しています このライセンス ファイルは パラレル ポートに 接 続 す るソフトウェア ガード 番 号 T を 有 するPCで 動 作 します ####################################################################### FEATURE START # The following is a feature line for ModelSim Altera Edition # Number of seat licenses is 1 # No license expiration date INCREMENT alteramtivsim mgcld aug-2011 uncounted \ 6D7CE8FDD113FDB05C51 \ VENDOR_STRING=2A865E73 HOSTID=GUARD_ID=T \ ISSUER="Altera" \ SN= SIGN2="03BB 4774 F8FA 6E7A 4B71 5E3B FB9C 92B5 \ 7B2F EF B 23C6 1DE0 2BD A70 \ CAD6 C22B 7A4E 67B7 C8FF 90BB B C # FEATURE END ####################################################################### FEATURE START # The following is a feature line for Quartus II Subscription Edition Fixed # Number of seat licenses is 1 # No license expiration date FEATURE maxplus2 alterad permanent uncounted 6D D \ HOSTID=GUARD_ID=T SIGN="0116 7EF5 F \ 4DA6 80CF C6 1F1E D54F 8429 C807 6A8B 0A13 BC80 A11D \ 0F6E AC08 4FA8 0B6E c267 9BBB C037 0FAD FB9E FFD8 5CF4" FEATURE quartus alterad permanent uncounted 08E D3 \ HOSTID=GUARD_ID=T TS_OK SIGN=" E CF \ 3C3D 2AA7 60B3 A074 77A7 670A 3C5D BF D1DA 14E7 \ 56FA 0F63 1EE2 77C8 41C A238 F FA F46C FF7C \ D42B C0B3"