113 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 F クプチンスキーの おいくさん を 中 心 に リンダ ガルワーネ キーワード: 日 露 戦 争, 捕 虜,ロシア 文 学, 日 本 人 の 表 象, 混 血 児 日 露 戦 争 に 際 して 最 初 のロシア 人

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1 Title ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 : F ク プチンスキーの おいくさん を 中 心 に Author(s) ガルワーネ, リンダ Citation 待 兼 山 論 叢. 文 学 篇. 46 P.113-P.130 Issue Date Text Version publisher URL DOI Rights Osaka University

2 113 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 F クプチンスキーの おいくさん を 中 心 に リンダ ガルワーネ キーワード: 日 露 戦 争, 捕 虜,ロシア 文 学, 日 本 人 の 表 象, 混 血 児 日 露 戦 争 に 際 して 最 初 のロシア 人 捕 虜 は1904 年 に 日 本 に 到 着 したが その 後 翌 年 の 6 月 までに 百 数 十 回 にわたって 全 国 29 ヵ 所 に 約 7 万 人 以 上 を 収 容 した 日 本 人 の 女 性 と 親 しくなったロシア 人 の 捕 虜 は 日 本 全 国 の 各 地 の 収 容 所 で 見 られ 捕 虜 の 著 書 でも 当 然 に 日 本 体 験 の 一 面 として 描 写 されており 文 学 作 品 も 生 んだ 1) 松 山 の 妙 円 寺 収 容 所 で 収 容 された 捕 虜 の 一 人 であったフィリップ クプチンスキー(Филипп Купчинский, 1844?)の 1911 年 に 出 版 された 小 説 おいくさん (О-Ику-Сан)もそ の 一 つである おいくさん の 舞 台 は 松 山 であり 主 人 公 は 道 後 温 泉 で 働 いているお いくという 女 性 であり 彼 女 とロシア 人 の 捕 虜 スパーソフ そしてびあと いう 看 護 婦 の 三 角 関 係 が 物 語 の 中 心 となっている スパーソフの 所 持 品 か らびあとの 交 換 書 簡 が 発 見 され 彼 は 留 置 所 に 入 れられるが そこでおい くとの 間 に 恋 愛 関 係 が 生 じる しかし 留 置 所 を 出 たスパーソフはおいく にも 冷 たくなる やがて 捕 虜 はロシアに 帰 国 することになる スパーソフ はびあにも おいくにも 別 れの 挨 拶 をせず ロシアに 向 かう 船 に 乗 るが おいくは 彼 を 遠 くから 見 送 り 悲 しみに 沈 む これまでの 研 究 では 文 学 作 品 としての おいくさん の 考 察 は 十 分 に 行 われていないのだが 桧 山 真 一 は 小 説 の 中 の 松 山 で F クプチン

3 114 スキーの 生 涯 や 著 書 に 注 目 し おいくさん のあらすじを 紹 介 し 以 下 のような 観 察 を 加 える 捕 虜 と 日 本 女 性 との 恋 愛 というテーマは 捕 虜 の 記 録 の 中 で 日 本 女 性 の 好 意 的 観 察 記 録 を 一 番 多 く 書 き 残 しているクプチ ンスキーにとり 大 変 魅 力 的 であった 淑 やかさ 気 立 てのよさ 心 やさし さ 芯 の 強 さ ひかえめな 態 度 ひたむきさをそなえたおいくの 形 象 に は クプチンスキーが 日 本 で 実 際 に 出 会 い 観 察 した 日 本 女 性 の 美 点 が 凝 縮 されている 2 ) また 桧 山 は 観 察 できた 日 本 人 女 性 道 後 温 泉 の 湯 番 女 松 山 捕 虜 収 容 所 の 看 護 婦 神 戸 の 芸 者 から 好 印 象 を 得 ている 3 ) とも 述 べている さらに 道 後 温 泉 に 勤 める 日 本 人 女 性 とロシア 人 の 捕 虜 の 恋 愛 関 係 という 設 定 からは クプチンスキーの 小 説 は 松 山 の 別 の 捕 虜 フョードル レインガルト(Федор Рейнгард, )の おはなさ んの 恋 4 ) をただちに 思 い 起 こさせ レインガルトの 経 験 を 基 に 書 かれ た 小 説 であると 桧 山 は 指 摘 している 5) 確 かに おいくさんは 道 後 温 泉 に 勤 める 女 性 であり 日 本 の 警 察 によっ てロシア 人 捕 虜 との 関 係 を 疑 われ 取 り 調 べを 受 けているなどの 点 はレイ ンガルトとオハナサンの 関 係 と 共 通 している しかし ストーリー 展 開 登 場 人 物 や 語 り 手 の 特 徴 などを 見 ると おいくさん はレインガルトの 恋 愛 物 語 のクプチンスキーなりの 解 釈 であるとともに 捕 虜 体 験 のあるク プチンスキー 自 身 の 日 本 人 女 性 に 対 する 目 線 を 表 現 する 物 語 でもある また 混 血 児 のテーマなど クプチンスキーの 日 本 人 女 性 の 描 写 は 様 々な 側 面 を 表 現 しており 日 本 人 女 性 の 優 しさへの 賛 美 といったものに 単 純 化 することはできない 本 論 文 では 先 行 研 究 で 指 摘 されていることを 踏 まえ 詳 細 なテクスト 分 析 することで フィリップ クプチンスキーの おいくさん における 日 本 女 性 の 表 象 の 特 徴 やその 意 味 を 明 らかにしたい

4 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 115 第 一 節 日 本 人 女 性 の 優 しさや 自 己 犠 牲 願 望 の 描 写 6 ) 捕 虜 生 活 を 日 本 で 送 った 後 帰 国 したクプチンスキーの 著 書 では 戦 争 がテーマとされ 彼 はツァーリをはじめとするロシア 人 の 政 治 家 を 否 定 的 に 描 写 したが 戦 争 の 呪 詛 (Проклятие войны, 1911)という 著 書 か らも 分 かるように 博 愛 の 重 要 性 を 強 調 し 戦 争 そのものを 批 判 してい た 日 本 側 においてもクプチンスキーは 松 山 市 民 が 通 訳 を 通 してロシ ア 人 に 寄 せる 暖 かい 気 持 ちを 伝 えた 7 ) と 指 摘 しており 性 別 を 問 わず 松 山 市 民 がロシア 人 捕 虜 に 優 しい 態 度 を 取 っていたことを 伝 えている ま た クプチンスキーの 松 山 捕 虜 収 容 所 日 記 ロシア 将 校 の 見 た 明 治 日 本 (В японской неволе: очерки из жизни русских пленных в Японии в городе Мацуяма на острове Сикоку, 以 下 捕 虜 収 容 日 記 )には 彼 らの 献 身 的 な 心 配 りは 真 の 人 間 愛 の 現 れである それは 神 聖 にして 不 滅 のもの で キリストの 愛 と 名 付 けられる 8 ) という 記 述 もある そこで クプチ ンスキーが 肯 定 的 に 描 写 するのは 捕 虜 に 対 する 日 本 人 医 師 のキリスト 教 的 な 人 間 愛 である しかし 日 露 戦 争 中 は 成 人 男 子 の 多 くが 兵 役 にとられて おり 松 山 市 では 女 性 および 未 成 年 者 の 比 率 が 高 かったので 捕 虜 の 著 書 の 中 では 日 本 人 女 性 の 表 象 がいきおい 多 かった クプチンスキーの おい くさん も 同 様 である そのため おいくさん の 中 で 描 写 されている 日 本 人 女 性 の 登 場 人 物 を 見 ると 確 かにまず 際 立 つのは 桧 山 が 指 摘 する 日 本 人 女 性 の 淑 やかさ 気 立 てのよさ 心 やさしさ 芯 の 強 さ ひかえめ な 態 度 ひたむきさ そしてロシア 人 捕 虜 に 対 する 強 い 愛 情 である 敵 敵 と 彼 女 はひとりごちた 彼 らは 私 たちにすごく 怒 っている はずだわ 彼 らは 親 戚 と 離 れ 離 れになり 傷 つき 友 達 を 殺 された ( 中 略 )でも 私 たちはどこが 悪 いの? 私 たちは ロシア 人 と 戦 争

5 116 になることを 知 っていたかしら? 女 性 である 私 たちは 知 らなかっ た 知 っていたのは 男 性 であり 彼 らはいつもロシア 人 の 悪 口 を 言 っていた 9) このおいくの 言 葉 には 日 本 人 女 性 がロシア 人 捕 虜 にどういう 考 えを 抱 いたかについてのクプチンスキーなりの 解 釈 が 表 現 されているのだが 実 は それはクプチンスキーの 日 本 人 との 実 際 の 接 触 から 生 まれたものであ る 新 しい 日 本 (Новая Япония, 1911)の 中 では クプチンスキーが 神 戸 で 芸 者 たちの 踊 りを 観 たり そこでハナカツという 芸 者 と 会 話 したりした ことが 描 写 されている そして ハナカツは 多 数 のロシア 人 と 会 ったこと があり また 彼 らは 優 しく 親 切 な 者 で 日 露 戦 争 を 自 分 の 意 志 で 起 こした わけではないというような 意 見 を 持 っていることなどが 書 かれている 10) また おいくさん の 中 で 看 護 婦 のびあはおいくにスパーソフに 感 じる 愛 を 告 白 するが その 際 に 彼 のために 自 分 の 人 生 を 犠 牲 にしたく て 必 要 ならば すべて 彼 にあげたいんです 11) と 述 べている そして おいくは 留 置 所 に 閉 じこめられたスパーソフを 訪 ねる 際 に びあと 同 じく 彼 を 好 きになるのだが びあと 同 じような 激 しさでスパーソフに 対 して 愛 情 を 抱 く そのロシア 人 のことを その 人 のためなら 躊 躇 もせず 考 えもせずに 自 分 の 命 を 喜 んで 犠 牲 にできるだろうその 善 良 なロシア 人 のこ とを 彼 女 が 熱 く 強 く 愛 していることだけしか 考 えなかった 12) のであ る スパーソフがもうおいくに 愛 情 を 感 じなくなった 際 にも おいくは 静 かに 苦 しみを 耐 え 忍 び さらに 小 説 の 結 末 で スパーソフが 別 れの 言 葉 も 告 げずにロシアに 去 る 場 面 では 彼 女 は 何 も 言 わない 静 かに 我 慢 し て 耐 え 忍 ぶことができるからだ 彼 女 は 彼 に 小 さなお 土 産 を 送 った 13) というようにおいくの 態 度 は 描 写 されている 本 気 でスパーソフを 愛 して 戦 争 中 でも 敵 であるはずの 捕 虜 に 優 しく

6 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 117 接 し なんでも 犠 牲 にしようとする 日 本 人 女 性 の 心 の 広 さが 肯 定 的 に 描 写 されているのに 対 し スパーソフの 方 は 愛 しているよ ロシアにも 連 れて 行 くよ などと 調 子 のいいことを 言 いながら 実 はその 気 もなく 日 本 人 女 性 を 騙 すさまが 描 かれている また 刑 務 所 から 解 放 された 後 ス パーソフは 道 後 温 泉 においくと 会 いに 行 くが そこで 働 いているトクナガ という 若 い 日 本 人 女 性 を 見 初 めて その 女 性 に 興 味 を 持 つようになる こ うして スパーソフはびあからおいくに そしておいくからトクナガに 興 味 を 移 すような 女 たらしの 男 性 であり 日 本 人 女 性 に 辛 苦 をなめさせる 男 性 として 造 形 されている つまり クプチンスキーはスパーソフの 日 本 人 女 性 に 対 する 態 度 を 批 判 的 に 描 いている それとの 対 比 で 日 本 人 女 性 は 騙 され 苦 労 する 可 哀 そうな 存 在 として 描 かれ 読 者 にはおいくや びあの 方 に 対 する 同 情 が 生 まれるのである しかしながら クプチンスキーの 狙 いは 単 にスパーソフの 非 情 と 日 本 人 女 性 のけなげさを 対 比 するということではなかった というのも 日 本 人 女 性 の 自 己 犠 牲 願 望 に 対 しては 著 者 は 必 ずしも 全 面 的 に 肯 定 的 にとら えているとはいえないからである スパーソフに 対 しても 著 者 の 態 度 は 両 義 的 だといえる おいくさん の 日 本 人 女 性 たちは 西 洋 人 を 無 限 に 愛 し 結 局 は 犠 牲 と なるわけだが このような 設 定 は ジョン L ロング(John Luther Long, )の マダム バタフライ (Madame Butterfly, 1898) 以 来 欧 米 人 の 著 作 の 中 で 表 象 されてきた 西 欧 人 に 対 して 強 い 愛 着 を 表 す 日 本 人 女 性 像 を 想 起 させる もっとも おいくさん では おいくはロシア 人 の 捕 虜 と 会 った 後 ではなく 会 う 以 前 から 彼 らに 対 して 愛 情 を 感 じている スーザン レイトンが 指 摘 するように ロシア 人 はチェルケス 女 性 を 山 のおとめ と 称 し プーシキンのものもふくめ 18 世 紀 以 降 のロシア 文 学 作 品 ではしばしばそのような 女 性 が 登 場 したが そのような 女 性 は

7 118 例 外 なく ロシア 人 の 男 性 と 言 葉 を 交 わす 以 前 から ロシア 人 に 興 味 を 持 ち 現 地 の 男 性 には 興 味 を 持 たないで ロシア 人 男 性 に 対 する 愛 を 誓 っ て 最 終 的 には 自 殺 して わが 身 を 犠 牲 にする 14) クプチンスキーの お いくさん では 日 本 人 女 性 は 自 殺 しないが ロシア 人 の 捕 虜 と 会 う 前 か ら 彼 らに 愛 してほしいと 思 い 自 分 は 犠 牲 になりたいと 思 っている 様 子 が 見 られ それは18 世 紀 のカフカス 地 方 との 女 性 とロシア 人 の 関 係 をひ な 形 にしているといっていいだろう ロシア 人 によるカフカス 地 方 の 女 性 の 描 き 方 は 当 時 のロシア 帝 国 の 植 民 地 開 拓 者 としての 優 越 感 を 表 現 しているのは 言 うまでもない それに 対 し 日 露 戦 争 時 代 には ロシア 帝 国 はもちろん 侵 略 者 ではなく むしろ 敗 北 者 の 立 場 にいた それにもかかわらず 捕 虜 が 表 象 した 日 本 人 女 性 に 対 する 視 線 にはロシア 人 すなわち 西 洋 人 としての 優 越 感 が 見 られる 第 二 節 おいくさん における 人 種 民 族 性 の 描 写 ロシア 人 とは 何 者 であろう とおいくは 繰 り 返 し 自 問 する 彼 ら [ ロシア 人 ]はとても 大 きくて イギリス 人 のような 白 い 髪 の 毛 をしてい る 15) というロシア 人 の 外 見 の 特 徴 もおいくがロシア 人 を 見 る 前 に 他 の 日 本 人 から 聞 いたロシア 人 の 特 性 の 描 写 である したがって このよう な ロシア 人 の 民 族 的 特 徴 の 一 般 化 は クプチンスキーが 想 像 したところ の ロシア 人 に 対 する 日 本 人 の 見 方 でもある つまり ロシア 人 はイギリ ス 人 と 同 じであるという 日 本 人 の 見 方 が 紹 介 されるが これはひいては 日 本 人 にとって 西 洋 人 がすべて 同 一 である 西 洋 人 が 東 洋 人 を 十 把 一 絡 げにするように というクプチンスキーの 見 方 を 示 しているのだ ろう そして これはすべてクプチンスキーが 考 えるところの 日 本 人 の ロシア 人 観 なのである したがってここにはロシア 人 の 自 己 表 象 も 表 現 さ れているといえよう

8 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 119 ロシア 人 捕 虜 の 中 には ロシア 帝 国 の 民 族 多 様 性 のため スラブ 系 の 兵 士 だけがいたわけではなかった クプチンスキーの 捕 虜 収 容 所 日 記 の 中 では 兵 隊 の 地 位 によって 捕 虜 の 生 活 状 況 が 異 なった 上 捕 虜 の ポーランド 人 とユダヤ 人 は 最 初 からロシア 人 捕 虜 とは 分 離 されていた 他 の 兵 隊 より 比 較 的 いい 宿 舎 が 提 供 された 16) という 記 述 から 分 かるよ うに 民 族 によっても 待 遇 が 違 ったことが 分 かる ロシア 兵 の 民 族 的 そ して 宗 教 による 多 様 性 またそこから 来 る 言 語 や 習 慣 などの 違 いのため 収 容 所 では 様 々な 問 題 が 起 こった 日 本 人 も ヨーロッパのロシア 人 とシベリアに 住 んでいたロシア 人 の 違 いや 彼 らの 関 係 の 違 いに 気 づき 捕 虜 を 分 離 したと 島 津 直 子 は 指 摘 する さらに 当 時 の 日 本 におけるロシア 人 の 人 種 をめぐる 言 説 を 見 ると 日 本 人 は 日 露 戦 争 を 未 開 の 白 人 対 文 明 化 した 黄 色 人 の 争 いとして 見 なしただけでなく 17) 日 本 におけるロシア 人 の イメージはアングロ サクソンによるロシア 人 イメージから 強 い 影 響 を 受 けていた 18) ロシア 人 は 半 分 黄 色 人 というような 意 見 もあった そのよう な 見 方 は アングロ サクソンだけでなく フランス 人 の 作 家 クロード ファレール(Claude Farrère, 本 名 Frédéric-Charles Bargone, )の 小 説 戦 闘 (La Bataille, 1909)の 中 でも 見 られ 日 露 戦 争 期 において 西 欧 人 がロシア 人 を 未 開 なアジア 人 であるととらえた 一 例 として 知 られて いる 日 本 人 は ロシアを 含 め 欧 米 では 黄 禍 として 見 なされたことをもち ろん 否 定 ができない しかし 他 方 で 日 本 は 白 色 人 種 と 黄 色 人 種 の 仲 介 者 になりうるというような 見 方 もあった 19) おいくさん では おいくは 他 の 日 本 人 からロシア 人 捕 虜 について 聞 いたことを 思 い 出 す 際 に ロシア 人 は 残 酷 な 野 蛮 人 である 20) という 日 本 人 のロシア 人 についてのイメージを 語 っているが 一 方 ロシア 人 の 外 見 ついていえば クプチンスキーはそれを 完 全 に ヨーロッパのロシア 人 という 描 き 方 でとらえる スパーソフはまさにその 典 型 である

9 120 日 露 戦 争 が 始 まった 際 にロシアの 極 東 に 派 遣 された 21) クプチンスキー がロシアの 民 族 的 宗 教 的 文 化 的 の 多 様 性 を 知 らなかったわけはない そして クプチンスキーの 日 記 の 中 ではロシア 人 の 間 の 内 なる 相 違 点 が 指 摘 されている それにもかかわらず おいくさん ではロシア 帝 国 の 民 族 的 な 多 様 性 は 完 全 に 無 視 されており ヨーロッパ 人 であるロシア 人 として 描 かれている クプチンスキーのとっての 人 種 的 に 白 人 という 特 徴 の 重 要 性 はスパーソフの 外 見 の 特 徴 にだけでなく おいくというの 登 場 人 物 の 描 写 にも 現 れる おいくさんは 実 際 にはありえない 生 き 生 きした 優 しい 青 い 目 をし た 22) つまり 日 本 人 と 外 国 人 の 混 血 であるかもしれないというような 女 性 であるのだが このような 日 本 人 女 性 の 表 象 は 重 要 な 意 味 を 持 つ 日 本 人 も 欧 米 人 も 彼 女 [ おいく]を 美 人 だと 思 っていたが これは 珍 しいことだ なぜなら 女 性 の 美 に 関 して 日 本 人 と 欧 米 人 の 感 覚 は 全 然 違 うから おいくさんは 体 つきがよくて これも 珍 しかった 大 抵 の 日 本 人 女 性 の 体 つきが 悪 くて 少 し 猫 背 だから 23) 上 記 の 引 用 から 分 かるように クプチンスキーは 日 本 人 と 欧 米 人 の 女 性 の 美 に 対 する 感 覚 の 違 いに 注 目 するが ここでは 日 本 人 と 欧 米 人 の 美 の 違 いが 説 明 されているとともに 全 体 としては 日 本 人 女 性 はきれいではな いということが 暗 に 含 意 されているわけで 日 本 人 女 性 の 外 見 に 対 する 蔑 視 とも 見 られる おいくは 自 分 の 外 国 人 であった 父 親 を 知 らず 日 本 で 育 ったのだが 混 血 児 であるため よそ 者 扱 いをされてきた そのため 彼 女 は 欧 米 人 にあ る 程 度 の 親 近 感 を 感 じ 外 国 人 と 仲 良 くし また 彼 らを 日 本 人 より 高 く 評 価 しているようにも 見 える しかし 以 下 の 引 用 から 分 かるように お いくは 実 は 心 底 では 日 本 人 の 方 が 好 きなのである つまり おいくは 見 た

10 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 121 目 は 完 全 な 日 本 人 ではないのだが 心 の 中 では 日 本 人 であることが 暗 示 さ れているのである 確 かに 日 本 人 としてのおいくさんは 心 の 底 で 日 本 人 の 方 を 好 きで あったかもしれないが 自 分 の 国 の 人 より 欧 米 人 の 方 を 良 いとし 彼 らのためにもっと 優 美 で 特 別 な 服 を 着 た 女 友 達 がおいくのことを 馬 鹿 にしたときに 彼 女 はこう 言 った 欧 米 人 の 趣 味 はより 繊 細 で よりデリケートだ 欧 米 人 の 方 に 好 き になってもらうのはもっと 難 しい 彼 らは 日 本 人 より 要 求 が 多 いが 私 たちはもちろん 気 に 入 ってほしい 24) こうして おいくの 口 を 借 りて 外 国 人 の 方 が 日 本 人 より 優 越 であると いうことをクプチンスキーは 小 説 の 中 に 書 き 込 んだのだが おいくの 外 国 人 好 きはある 意 味 で 偽 物 であることが 描 写 されている しかし ロシア 人 スパーソフに 関 しては おいくは 本 当 の 愛 情 と 自 己 犠 牲 の 願 望 を 感 じるの である 日 本 人 女 性 はほかの 外 国 人 はともかく ロシア 人 男 性 の 魅 力 には 惹 かれずにはいられない そのため スパーソフによって 象 徴 されるロシ ア 人 捕 虜 は 特 別 な 位 置 づけをなされているといえ 欧 米 人 の 中 でのロシア 人 の 優 位 性 が 強 調 されているのである 第 三 節 ロシア 人 捕 虜 の 限 られた 自 由 や 道 徳 ここで 改 めてスパーソフの 否 定 的 な 描 写 に 戻 りたい スパーソフがある 程 度 否 定 的 な 登 場 人 物 であると 上 記 に 指 摘 したのだ が 彼 女 から 激 しい 悲 しさが 吹 き 流 れてきて そのため 彼 女 を 押 しのけ ることができず 彼 女 に 対 して 優 しい 気 持 ちと 憐 みを 感 じた 25) という ように おいくの 苦 労 に 同 情 感 を 示 しているスパーソフの 様 子 も 描 かれて いる また ここ 留 置 所 では おいくさんは 彼 にとってこの 世 の 中 で 一

11 122 番 いい 女 性 のように 思 えた 26) となっていることから 分 かるように ス パーソフがびあからおいくに 興 味 を 移 すことは 留 置 された 期 間 であったこ とが 明 示 されている 同 じことは スパーソフが 留 置 所 から 解 放 され お いくに 冷 たくなる 場 面 でも 分 かる それまでなぜおいくのことを 高 く 評 価 し 興 味 を 持 ったのかとスパーソフは 自 分 の 中 で 答 えを 探 そうとする が それはやはりおいくが 優 しかったことと 留 置 所 では 彼 女 以 外 に 誰 も いなかったためであるとスパーソフは 分 かる 27) つまり クプチンスキー は スパーソフがおいくに 興 味 を 持 つようになった 理 由 として スパーソ フが 限 られた 空 間 の 中 で 孤 独 であったためであることを 小 説 の 中 に 示 して いる しかし もっと 広 い 観 点 からとらえるならば スパーソフがびあや おいくに 興 味 を 持 った 理 由 は 日 本 という 限 定 された 空 間 に 閉 じ 込 め られていたからだともいえるだろう だからこそ ロシアに 捕 虜 がロシア に 帰 れるようになった 時 に スパーソフにとって 彼 に 対 するおいくの 感 情 は 興 味 重 要 性 や 意 味 を 失 った 28) のである つまり クプチンスキー は 日 本 人 女 性 は 可 哀 そうであるのに 対 し 捕 虜 はわがままで 女 たらしで あると 描 くことで 捕 虜 に 対 する 批 判 を 表 現 するのだが 一 方 で 捕 虜 がそ ういう 態 度 をとらざるとえないことを 捕 虜 の 生 活 の 事 情 自 分 の 家 から 遠 く 孤 独 で 退 屈 であること に 鑑 みて 弁 護 しようとして 彼 らが 日 本 人 女 性 の 中 で 優 しさを 求 めたり 彼 女 を 性 的 な 対 象 にしたりした ことに 免 罪 符 を 与 えようとするのである クプチンスキーの 捕 虜 収 容 日 記 を 含 め ロシア 人 捕 虜 の 著 書 を 読 む と 捕 虜 の 生 活 の 苦 労 の 中 で 繰 り 返 し 強 調 されているのは 不 自 由 や 退 屈 さ である 松 山 市 に 収 容 された 捕 虜 にとっては クプチンスキーが 指 摘 する ように 道 後 温 泉 は 捕 虜 にとって 唯 一 の 快 楽 29) であった それが 快 楽 だったのは レインガルトが お 花 さんの 恋 の 中 でも 示 しているよう に 道 後 温 泉 でお 風 呂 に 入 ったり ビールを 飲 んだりできたためでもある

12 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 123 が 何 よりもそこで 日 本 人 女 性 と 普 通 に 会 話 ができ 捕 虜 であっても 比 較 的 に 自 由 を 感 じ 退 屈 さから 逃 れることができたためであろう 30) そして ことに 一 年 以 上 も 女 と 同 席 したことがないのでこの 時 自 分 は 非 常 に 愉 快 を 感 じたのである 31) というレインガルトの 記 述 から 分 かるように 道 後 温 泉 の 女 性 たちは 日 本 人 捕 虜 の 性 的 な 対 象 ともなっていた そのようなことは おいくさん でも 描 写 されている スパーソフが 留 置 所 でおいくと 二 人 きりになる 時 には 彼 は 彼 女 の 手 を 優 しく 掴 んで 引 き 寄 せて 硬 くて 低 いベッドに 座 って 膝 に 乗 せ 彼 女 が 彼 と 一 緒 に いることを 喜 んで 冗 談 を 言 ったり 目 や 頬 っぺた 唇 にキスしたりし た 32) という 描 写 から 分 かるように スパーソフとおいくの 関 係 の 性 的 な 側 面 が 強 く 暗 示 されている さらに 欲 情 して 彼 女 の 顔 に 息 を 吹 きか けた 時 に 彼 女 はとても 気 持 ちがよくて とても 幸 せを 感 じた 33) とい う 描 写 を 見 れば おいくもスパーソフに 対 して 熱 い 性 的 好 意 を 寄 せていた ことが 分 かる つまり 日 本 人 女 性 を 性 的 な 対 象 にし そしておいくの スパーソフに 対 する 欲 望 を 仄 めかすことで クプチンスキーは おいくさ ん の 中 で 捕 虜 として 限 られた 自 由 や 空 間 病 室 刑 務 所 そしてさ らには 広 い 意 味 で 日 本 の 中 で 捕 虜 と 日 本 人 女 性 の 関 係 のエロ チックなファンタジーを 作 り 上 げている 第 四 節 性 的 な 対 象 として 描 写 される 日 本 人 女 性 と 転 覆 される 力 関 係 ロシアを 含 め 西 洋 では 性 的 な 対 象 とされてきたのは 特 に 芸 者 である クプチンスキーも 神 戸 で 芸 者 たちの 踊 りを 観 たり 会 話 をしたりした おいくさん でも 芸 者 への 言 及 がある 34) しかし おいくさん の 中 で は 捕 虜 は 道 後 温 泉 の ムスメ が 芸 者 ではないと 分 かった 後 ムスメ たちを 肉 欲 に 満 ちた 目 で 見 て 穏 当 とはとても 言 えないような 意 見 をお 互 いに 交 換 したのである 35) とされる つまり 捕 虜 が 特 に 興 味 を 起 こし

13 124 たのは 金 銭 的 な 関 係 をまったく 伴 わない 一 般 的 な 日 本 人 女 性 である クプチンスキーが 利 用 したと 思 われるF レインガルトの 著 書 の 中 では オハナサンという 実 在 の 女 性 との 経 験 が 描 かれており オハナサンと 文 通 したため 二 人 とも 逮 捕 され 留 置 所 に 閉 じ 込 められた しかし おい くさん では 捕 虜 と 文 通 したのは 二 人 の 女 性 看 護 婦 のびあと 道 後 温 泉 のおいくである つまり クプチンスキーはレインガルトの 恋 愛 関 係 を 道 後 温 泉 の 女 性 と 看 護 婦 という 二 人 の 登 場 人 物 に 割 り 振 ったのである クプ チンスキーが 最 も 高 く 評 価 し 日 本 人 女 性 の 中 で 肯 定 的 な 例 外 であると 思 ったのは 看 護 婦 であるのだが 36) おいくさん を 見 ると 二 人 の 日 本 人 女 性 が 看 護 婦 の 役 割 を 果 たしているといえる おいくはスパーソフの 身 体 の 世 話 こそしないが 留 置 所 にスパーソフを 見 舞 い 彼 の 捕 虜 として の 孤 独 をいやすことによって ある 意 味 で 精 神 の 看 護 婦 として 振 る 舞 うのである 道 後 温 泉 の 女 性 はみなそのような 機 能 を 果 たしていた ジョン ダリーが 指 摘 するように 男 性 が 看 護 婦 に 介 護 されることで 男 女 の 力 関 係 は 転 倒 する 看 護 婦 は 力 や 権 威 を 持 ち 男 性 の 患 者 は 無 力 で あり 男 性 らしさを 失 う 力 関 係 や 男 性 らしさを 元 に 戻 すために 男 性 は 看 護 婦 に 挿 入 することを 夢 想 する 37) 看 護 婦 が 男 性 のファンタジーの 中 で 性 的 な 対 象 となることは 文 学 作 品 の 中 でも 広 く 描 写 されている ロシア 人 捕 虜 の 場 合 を 考 えると 日 本 人 女 性 が 戦 場 で 負 傷 したロシ ア 人 捕 虜 を 介 護 した 看 護 婦 であれ 精 神 的 トラウマをいやした 精 神 の 看 護 婦 であれ ロシア 人 の 捕 虜 は 敵 国 の 女 性 達 の 慈 悲 に 自 分 をまかせるし かなかった つまり 介 護 者 は 敵 国 の 女 性 であったと 考 えれば ロシア 人 捕 虜 は 介 護 されるものであり 男 としても 兵 士 としても 権 威 を 失 うこと になった そこで 性 的 ファンタジーによる 男 権 の 回 復 が 必 要 となったの である しかし 捕 虜 がお 金 で 日 本 人 女 性 を 買 ったり 暴 力 的 に 性 行 為 を 行 ったことをクプチンスキーが 小 説 の 中 で 描 写 したならば 西 洋 人 兵

14 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 125 士 男 性 としての 自 尊 心 を 戻 すことができなかったであろう そのため 日 本 人 女 性 が 捕 虜 を 好 きになり 自 分 の 意 志 でロシア 人 捕 虜 と 関 係 し 最 終 的 に 苦 労 するならば 力 を 失 ったロシア 人 捕 虜 は 自 分 の 優 越 性 を 回 復 し 日 本 を 罰 する ことができる つまり クプチンスキーは 捕 虜 と 看 護 婦 の 役 割 を 果 たす 一 般 的 な 日 本 人 女 性 の 関 係 を 描 写 したことで 日 本 で 捕 虜 になった 結 果 として 失 った 自 尊 心 さらに 男 性 としての 自 尊 心 を 積 極 的 に 元 に 戻 そうとしたことが 分 かる だが クプチンスキーがおいくを 純 粋 な 日 本 人 としてではなく 混 血 児 の 登 場 人 物 として 作 り 上 げたことを 考 えると 彼 は 男 性 としての 自 尊 心 を 取 り 戻 すことができたが 西 洋 人 としては そして 日 露 戦 争 に 敗 北 者 になったロシア 人 としては 自 尊 心 を 回 復 することはできなかったのではな いかという 見 方 も 可 能 であろう クプチンスキーの 小 説 を 見 ると びあが 回 想 的 にスパーソフとの 関 係 を 思 い 出 す 場 面 そして 彼 女 の 発 言 を 見 ると びあとスパーソフの 関 係 はお いくとスパーソフの 関 係 と 同 じようなパターンで 展 開 したと 想 像 される また おいく 以 外 にも 捕 虜 は 道 後 温 泉 の 女 性 たちをひろく 性 的 な 対 象 と したことにもすでに 注 目 してきた しかし おいくという 混 血 児 との 場 合 に 限 って スパーソフの 関 係 の 性 的 な 側 面 が 強 調 されている つまり ク プチンスキーは 西 洋 人 としてのロシア 人 と 純 粋 な 日 本 人 女 性 の 性 的 な 関 係 が 不 可 能 であることをほのめかしているのではないかと 思 われる おいくが 混 血 であることは 西 洋 人 の 興 味 を 起 こすだけでなく 異 人 種 の 性 的 な 関 係 を 可 能 にする 装 置 ともなっている 興 味 深 いところでは おいくさん にはクプチンスキーのテクストに 彼 の 妹 が 描 いた 挿 絵 が 挿 入 されているのだが その 挿 絵 に 描 かれたおいく には 混 血 児 の 特 徴 が 欠 けており おいくは 完 全 に 日 本 人 女 性 として 描 写 されている そのため 読 者 の 視 覚 に 影 響 を 及 ばすのは 苦 労 して 泣 い

15 126 ている 日 本 人 女 性 のイメージである こうして おいくは 文 章 上 では 青 い 目 をした 西 洋 人 のように 見 え 日 本 人 のアイデンティティーを 持 つ 混 血 児 であり そして 挿 絵 上 では 日 本 人 であるというハイブリッドな 登 場 人 物 として 作 り 上 げられている 挿 絵 の 描 き 方 においては 作 家 のクプチンス キーの 意 見 がどの 程 度 取 り 入 れられているのかは 不 明 だが クプチン スキーは 自 らの 小 説 を 妹 の 方 は 自 分 が 描 いた 挿 絵 を さらに 別 の 姉 妹 の ヴェーラに 献 呈 したのである おいくさん は このように おいくさ んを 日 本 人 として 描 いている 挿 絵 とともに 出 版 されたのだが このよう なとらえ 方 が 作 者 の 意 に 沿 わないものであったなら クプチンスキーはそ の 出 版 を 認 可 しなかっただろうと 思 われる 挿 絵 上 でおいくが 日 本 人 であ ることが 作 家 の 意 図 に 反 していたかどうかは 断 定 できないが いずれにせ よ 1911 年 の 刊 行 の 版 を 見 るかぎり おいくは 混 血 児 として 描 かれてお り そのことによって 西 洋 人 と 日 本 人 の 性 的 な 関 係 は 可 能 になったのであ る ここにはロシア 人 の 人 種 的 偏 見 が 露 呈 しているといえる さらに 挿 絵 に 日 本 人 として 描 かれたおいくはロシア 人 の 捕 虜 に 罰 された という 結 果 になり ロシア 人 の 読 者 も 日 本 人 女 性 の 悲 しみをサディステイックな 快 楽 を 感 じながら 眺 めることができたのであろう 注 1) 伊 藤 信 哉 宮 脇 昇 松 山 捕 虜 収 容 所 の 概 要 松 山 の 記 憶 日 露 戦 争 年 とロシア 兵 捕 虜 ( 成 文 社 2004)10 頁 2) 桧 山 真 一 小 説 の 中 の 松 山 松 山 の 記 憶 日 露 戦 争 1 00 年 とロシア 兵 捕 虜 ( 成 文 社 2004)119 頁 3) 同 書 115 頁 4)レインガルトは 捕 虜 生 活 の 記 録 として 帰 国 後 少 なき 歳 月 の 数 多 き 体 験 (Мало прожито, много пережито, 1907)を 出 版 したが その 中 には 彼 とオハ ナサンという 日 本 人 女 性 の 関 係 が 描 かれており 日 本 では 注 目 された この 本 は 旅 順 松 山 の 歌 という 表 題 で 邦 訳 されている( 新 時 代 社 1974 年 )

16 ロシア 人 捕 虜 の 著 書 における 日 本 人 女 性 の 表 象 127 その 一 章 が お 花 さんの 恋 であるが 桧 山 はこれを おはなさんの 恋 と 言 及 している なお この 訳 書 中 の 本 文 では オハナサン という 片 仮 名 の 表 記 が 採 用 されており 本 稿 ではその 表 記 にしたがう 5) 前 掲 桧 山 真 一 小 説 の 中 の 松 山 119 頁 6) 例 えば Порт-Артурские Герои (1907)とГерои тыла (1908) 7)F クプチンスキー 松 山 捕 虜 収 容 所 日 記 ロシア 将 校 の 見 た 明 治 日 本 ( 中 央 公 論 社 1988)118 頁 8) 同 書 頁 9)Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан. Москва: Орион, 1911, стр.16. 日 本 語 訳 や 傍 線 は 執 筆 者 による 以 下 同 様 10)Купчинский, Филипп. Новая Япония. Санкт-Петербург: Посев, 1911, стр ) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 同 書 стр ) 同 書 стр )Layton, Susan. Nineteenth-Century Russian Mythologies of Caucasian Savagery. In: Eds. Daniel R. Brower, Edward J.Lazzerini. Russia`s Orient. Imperial Borderlands and Peoples, Indiana University Press, 1997, p ) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 前 掲 F クプチンスキー 松 山 捕 虜 収 容 所 日 記 ロシア 将 校 の 見 た 明 治 日 本 164 頁 17)Shimazu, Naoko. Japanese Society at War. Death, Memory and the Russo-Japanese War. New York: Cambridge University Press, 2011, pp ) 同 書 p )Wilson, Sandra; Wells, David. Introduction. In: Eds. David Wells and Sandra Wilson. The Russo-Japanese War in Cultural Perspective. Houndmills, Basingstoke; New York, NY: Palgrave Macmillan, 1999, p ) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 前 掲 桧 山 真 一 小 説 の 中 の 松 山 109 頁 22) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр.9. 23) 同 書 同 頁 24) 同 書 同 頁 25) 同 書 стр ) 同 書 стр ) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 同 書 стр.139.

17 128 29) 前 掲 F クプチンスキー 松 山 捕 虜 収 容 所 日 記 ロシア 将 校 の 見 た 明 治 日 本 116 頁 30)フヨードル フォン レンガート お 花 さんの 恋 旅 順 松 山 の 歌 ( 新 時 代 社 1974)270 頁 31) 同 書 同 頁 32) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 同 書 стр ) おいくさん では ロシア 人 捕 虜 が 勘 違 いして 道 後 温 泉 で 食 事 する 際 に 仲 居 の 女 性 を 芸 者 と 呼 ぶシーンがあり ロシア 人 捕 虜 一 般 は 芸 者 がど んな 者 なのか 日 本 に 行 く 前 には 全 く 知 らなかったことが 描 かれている 35) 前 掲 Купчинский, Филипп. О-Ику-Сан, стр ) 前 掲 F クプチンスキー 松 山 捕 虜 収 容 所 日 記 ロシア 将 校 の 見 た 明 治 日 本 166 頁 37)Daly, John. Professional Nursing: Concepts, Issues, and Challenges. New York, NY: Springers Publishing Company, 2005, n.p. ( 大 学 院 博 士 後 期 課 程 学 生 )

18 129 SUMMARY The Representation of Japanese Women in the Writings of Russian Prisoners of War: Philipp Kupchinskii s O-Iku-San Linda Galvane The first Russian prisoners of war were sent to Japan in 1904, followed by more than seventy thousand POWs in camps all over Japan by the end of June next year as an outcome of the defeat of Russia in the Russo-Japanese War. Not infrequently the Russian POWs developed intimate relationships with Japanese women, which subsequently became a subject of literary works. One of such cases is a novel O- Iku-San (1911) by Philipp Kupchinskii, a POW who was interned in the Matsuyama prison camp. Hiyama Shinichi points out that the heroine O-Iku embodies all the positive characteristics of Japanese women, especially kindness and perseverance that Kupchinskii admired. The novel was homage to Japanese women by a Russian POW. In this paper, however, I argue that one should not reduce O-Iku- San to a mere praise for Japanese women and that this novel needs a more detailed historical/cultural examination. I suggest that the depiction of the relationship between Japanese women and the Russian POW Spasov, in whom O-Iku falls in love, is a tacit means to regain selfrespect, pride and masculinity of the Russian soldiers, lost during the warfare and their imprisonment. My argument may be supported by the following four points. Firstly, I show how a seemingly positive depiction of Japanese women who love Russian war prisoners and are ready to sacrifice themselves, actually, neatly fits in the discursive tradition of Russian literature. Namely, it is the reproduction of the representations of Caucasian maids. Secondly, all the POW authors in the final analysis acknowledge in their works Russians as Aryans, demonstrating the biased attitude towards people of non-caucasian origins. Moreover, I contend that the

19 130 representation of O-Iku-San as of a mixed Japanese and Western origin is a textual strategy to discriminate Japanese and to reestablish the superiority of Russians. Thirdly, through the characteristics of Russian POW Spasov depicted in the novel, Kupchinskii surreptitiously justifies the wantonness of Russian men as regards Japanese women. In fact, the novel, I would argue, reveals the erotic fantasy of POWs, where Japanese female characters play the role of nurses, to whose mercy helpless POWs are left. However, depicting how these Japanese nurses desire Russians and suffer afterwards, Kupchinskii eventually subverts the power relationship between them and POWs. That is, by penetrating the Japanese women in their fantasies, Russian POWs regain the superiority and masculine confidence. Finally, referring to the visual representation of O-Iku-San, I point out that the hybrid image of mixed race character in the novel serves as the justification for interracial relationship, which, however, is betrayed by the visual image of a suffering Japanese, which would give the Russian readers sadistic pleasure and feeling of superiority.

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